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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 09:05:16.47 ID:6gEYRZ+10
- 乙 剣の付与能力はリアローズなら攻撃特化、リーチェなら自動回復、リュノならデバフ等での敵の行動阻害効果だったのかなと個人的に考えた
後ルートに影響しないとはいえ今回のを含めて結構ジークの心が他の姫に揺れてる事や多分オンリーワンの特徴だったお守りや武具・服作成も他の姫達もしたことで、リアローズから所謂BSSの匂いとか、嫉妬心が最低じゃなかったら他の姫の嫉妬で第二のローレシア化もあり得そうだったとか少し思ってしまった
公国の方はネーロの本格的な離脱やゼルガーとベルゲ対立の深まりとかあるけどポラリスが健在な限り致命的な瓦解にはならなそう
- 459 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:30:14.87 ID:JZXHOZ3s0
- こんばんはー
>>457
>>458
概ねその通りで、選ばれた姫によって会話と剣の強化内容が変わっていました
(剛刃・霊樹・魔装・逆鱗の4パターン)
ベルゲ達のやりとりのあと、予定外ですが分岐安価をとりたいと思います
- 460 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:31:14.04 ID:JZXHOZ3s0
- ベルゲのゼルガーへの現在感情
15>12(何故私の邪魔をするのです……! 邪魔をするのなら……)
※基準値を下回った為……
――
ベルゲ「……流石にそれは、承知しかねますな」
ゼルガー「……ほう、何故ですか?」
ベルゲ「家畜共が、公国に歯向かったのですぞ? 到底許されることではありませぬ」
ベルゲ「しかも、我が部隊を相手に生き延びるなど……」
ゼルガー「ええ。ですから、退かせるのです」
ベルゲ「……家畜相手に、手を抜いてしまったことは認めざるを得ませんな」
ベルゲ「しかし、ゼルガー将軍が仰ったのですよ? 今の鉄国は脅威ではないと」
ベルゲ「エルクラッド様はお許しになられたようですが、やはりあなたにも落ち度はあったかと……」
ゼルガー「……そうですね。その点に関しては申し訳ありません」ペコリ
ベルゲ「構いません。こうして家畜がそれなりの力を持って向かってきていることがわかった以上……」
ベルゲ「――もう、容赦は致しませんぞ。今度こそ我が部隊を持って、公国に仇なす家畜を狩り尽くしてみせましょう」
ゼルガー「……」フゥ…
ゼルガー「ベルゲ殿、確かに鉄国と森国の混成軍は打ち滅ぼすべき存在ではありますが……」
ゼルガー「我らの本懐、目的を見失ってはいけませんよ?」
ベルゲ「忘れておりませぬよ。公国と公国の民を、更に豊かにすることですとも」
ゼルガー「その通りです」
ベルゲ「その為にも、身の程を弁えぬ家畜共を狩る。私のどこが間違っているというのです?」
ゼルガー「……あなたの口ぶりでは、鉄国と森国の兵だけでなく全てを殺そうという風に聞こえてしまうのですよ」
ベルゲ「それの何が問題なのです? 奴らは公国の民ではない、牛や豚と同じ存在ですぞ?」
ゼルガー「どうにも、私とあなたとでは認識のズレがありそうですねぇ……」
- 461 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:32:13.36 ID:JZXHOZ3s0
- ゼルガー「ご自慢の部隊を倒され気が立つのはわかりますが、今一度冷静になってくださいベルゲ殿」
ゼルガー「戦争は、勝たなければ意味がありません。勝つ為ならば、どんな手段でも使うべきだ。これはいいですね?」
ベルゲ「勿論ですとも」
ゼルガー「では、何故捕虜などというものがあると思いますか? 生かして捕えるということは、殺すことより遥かに難しいというのに」
ベルゲ「……労働力と言いたいのですかな?」
ゼルガー「それもあります。ですがそれ以外にも、使い道はあります」
ゼルガー「フリーデシルトもカタリナも、優秀だが甘さもある王だ。捕虜を引き渡す代わりに何かを得る、交渉もできる」
ベルゲ「私があの妖精兵共を森国に帰したというのに、音沙汰はありませんがな」
ベルゲ「今度は、鉄国兵の捕虜を帰せと?」
ゼルガー「…………それは不要です。もう二度と、交渉はできないでしょうから……」
ベルゲ「そうですとも! あろうことか鉄国と手を組んで兵を挙げるなど!」
ベルゲ「これは、相応の報いを受けさせて然るべき状況なのですぞ!」
ベルゲ「だというのにゼルガー将軍、あなたは捕虜を帰せだの私の部隊を下げろだの……」
ベルゲ「――まさかとは思いますが、家畜に情を持ってしまったのですかな?」
ベルゲ「――よもや、あなたまで公国を裏切るつもりではありますまいな?」ギロリ…
ゼルガー「……」
ゼルガー「……」フー…
ゼルガー「何を馬鹿な。私はエルクラッド様の忠実な駒。エルクラッド様の望みを果たす為ならばどんな手でも使いますよ?」
ベルゲ「その割には、手緩く感じますがな」
ゼルガー「抜かりがあったことは認めます。しかし、戦争は最後に『勝てばいい』のであって『殲滅』する必要はありません」
ゼルガー「現にベルゲ殿も、捕虜を生かし兵としているではありませんか」
ベルゲ「私の捕虜はただの兵ではありませぬ。公国の為に忠実に働く家畜と……」
ベルゲ「より強力な家畜を産み出すための産む機械しかおりませぬ」
ベルゲ「不要な家畜は、殺処分すべきです。どうせ、後からいくらでも産まれるのですからな」
ベルゲ「ゼルガー将軍は知っておりますかな? 家畜の調教も、子供の頃からやった方が効率がいいのですよ……」
ゼルガー「……今の代の捕虜からしか得られぬものもあるでしょうに」
ベルゲ「何ですと?」
- 462 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:32:53.53 ID:JZXHOZ3s0
- ゼルガー「どれだけ忠実であろうと、生まれた子供は知識や技術を持たないでしょう」
ベルゲ「それも叩きこめばよいのです」
ゼルガー「誰がですか? 鉄国の開発力に鉄工技術、森国の魔法に林業……私達では、至れない域だ」
ゼルガー「だからこそ、エルクラッド様は欲した。公国のさらなる発展の為に」
ゼルガー「国の頭に上層部さえどうにかしてしまえば、下は降伏せざるを得ないでしょう」
ゼルガー「国を統一すれば、降伏した者達も公国の一員。生き延びる為に、その技術や知識を提供することも辞さない……」
ベルゲ「吐かせてしまえばいい」
ゼルガー「伝聞だけでその技を真似られるような器用な人間は、そうはいませんよ?」
ゼルガー「確かに鉄国と森国から資源と情報は多く奪えましたが……それをより完璧な者にするには、その土地の者も必要なのです」
ゼルガー「故に、完全なる殲滅はまずいということですよ。使えるものは使う、そうして公国は発展してきたのですから」
ゼルガー「エルクラッド様は、優秀な人材は身分や国を問わず認めてくださりますからね……」
ベルゲ「……次こそ、家畜共ではなく我が部隊の方が優秀な駒であると認めさせてみましょう」
ベルゲ「ゼルガー将軍、あなたにもね……」
ゼルガー「……そうですか」
ゼルガー「……では、お互いこんなところで油を売っている場合ではありませんね……」ククク…!
ゼルガー「すぐに、次の準備にとりかからねば」
ベルゲ「そうですな。とは言っても、このベルゲめは既に次の準備も済ませておるのですがな……」ククク…
ベルゲ「ゼルガー将軍も、次は手抜かりのないように。どうか、お気をつけて」
ゼルガー「ご忠告、ありがとうございます。それでは……」
コツコツ…
……
――
- 463 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:33:48.51 ID:JZXHOZ3s0
- ――
……
【公国・ベルゲの研究室】
ベルゲ「おのれ……どうして理解しようとしない……!?」
ベルゲ「優れた公国の民であれば、いずれ鉄国と森国の技など会得するに決まっている!」
ベルゲ「それに十分なだけの資源と情報を奪い、奴らに残されているのは搾りかすのようなものではないか……」
ベルゲ「考えたことはないのか? 多くの家畜がこの美しい公国を跋扈してしまう恐怖を……!」
ベルゲ「家畜に謙り技術を学ぶなどありえぬ……!」
ベルゲ「ゼルガー将軍は家畜共の一時の勢いに怯え、ぬるい策や提案ばかり……」
ベルゲ「……」
ベルゲ「――このまま彼を筆頭としていては、公国の未来が怪しくなってしまうのではないか?」
ベルゲ「ああ、そうだ! そうに決まっている! まだ、彼も裏切っている可能性は大いにある……」
ベルゲ「……エルクラッド様は、優秀な人材は身分や国を問わず認めてくださる……ですか」
ベルゲ「ならばやはり、今度こそ戦功を挙げて……エルクラッド様に認めて頂くほかは無いということですな」
ベルゲ「このベルゲこそが、真に公国を案じている者であると……!」
ベルゲ「……あの小娘も本性を見せた以上、急がねばなりますまい」
ベルゲ「――あなたも、今度こそ本当に認めて頂けるかもしれませんな」ニヤリ
ジラワーク「オレハツヨイ……! アノオンナ、コロシテヤル……!」ズル…
ベルゲ「――貴様も、公国に忠誠を誓い……愚かな家畜に鉄槌を下すのだ。わかったな?」
アイン「フシュウウウゥゥゥゥゥゥ……!」ズン…!
ベルゲ「嬉しいであろう? 貴様の国の王妃とやらが作った武具で……その王妃達を殺せるのだ」
ベルゲ「ふはははははは……!」
――
※ベルゲとベルゲ隊が……?
- 464 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:35:16.30 ID:JZXHOZ3s0
- ――
……
【森国・地下拠点】
ジーク「くぁ……」ノビー…
ジーク(昨夜は随分と遅い時間までセレスティアと手を繋いだままだったせいか……)
ジーク(妙に、寝れなかったというか眠気が残っているというか……)
ジーク(だが、妙なことはしてこなかったしな。やはりセレスティアも、真面目に想ってくれているということなのだろう)
ジーク(いよいよ、動く時が来たんだ。こんな眠気など飛ばして――ん?)
ネーロ「さ、触って大丈夫なのでしょうか? 何故ここに龍が……」オソルオソル…
キュイ「キュイ?」
リアローズ「大丈夫。キュイは大人しい子だから……」ナデナデ
ユリーカ「これも、分かり合うことですよネーロさん!」ナデナデ
ネーロ「う……」ソ…
ナデ…
キュイ「キュー♪」パタパタ!
ネーロ「あ……」
リアローズ「ふふ……」
ユリーカ「キュイちゃん嬉しそうです!」
ジーク「なっ……!?」
ジーク(あ、あの鉄壁そうな将軍の態度が随分と軟化しているような……?)
ネーロ「あ……すみません、失礼致します」
キュイ「キュイキューイ♪」フリフリ
ネーロ「……おはようございます」ペコリ
ジーク「あ、ああ。おはよう……?」
ネーロ「朝から不躾で申し訳ありませんが……」
ネーロ「あなたに、お話したいことがあります。お時間、よろしいでしょうか?」
ジーク「!?」
……
――
- 465 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:36:58.00 ID:JZXHOZ3s0
- ――
【地下拠点・とある一室】
ジーク「……俺達に、手を貸すだと?」
ネーロ「はい。とはいえ、この枷がある状態では私は本当に何もできません」
ネーロ「公国の地理に関しては少しはお話できるかもしれませんが……」チラリ…
クリス「……まさか、君がこちらに来てくれるとは思わなかったよ」
クリス「セレスティアとユリーカから話を聞いた時は驚いたものだ」
ネーロ「……クリス様。結局、真っ先に公国を脱したあなたが、一番公国を想っていたのですね」
クリス「いや、私はただ現状に嘆いてだけに過ぎない。想ったところで、国を変えるだけの力も持たない存在だ」
クリス「今回の作戦も結局は、フリーデシルト様達とジーク殿達に任せてしまう結果になっているからな……」クッ…
ネーロ「……」
ネーロ「……クリス様は、私よりも公国の地理を把握されているでしょう」
ネーロ「ジークさん達の行動を考えれば、同行すれば利になるかと」
クリス「はは、戦力になれないお荷物になってしまいそうだけどね」
ネーロ「……」ギュ…
クリス「ネーロ……?」
ネーロ「そう、お荷物……転移魔法の使えない私は、特にそうです」
ネーロ「ですが……」
ネーロ「――お願いします。公国へ向かうというのであれば、どうか私も一緒に……!」
ジーク「な……!?」
クリス「……ジーク殿、できれば私もお願いしたい。戦いの邪魔にならないようには動くつもりだ」
クリス(しかし、ユリーカは……)
ジーク「……」
――
- 466 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:39:20.85 ID:JZXHOZ3s0
- ――
※想定外の重要安価※
※新たに発生した公国進軍の分岐点になります
※どれを選んでも結局コンマ運ですが
1‐A:『ジーク傭兵団+クリスで行動』
1−B:『ジーク傭兵団+クリス+ユリーカで行動』
1‐C:『ジーク傭兵団+クリス+ユリーカ+ネーロで行動』
・クリスとユリーカ、ネーロは戦闘非参加(ネーロは転移使用も不可)
・代わりに公国領内での立ち回り強化(ユリーカ込みなら戦後手当も追加)
・一部公国軍に説得の可能性(ユリーカ込みで補正上昇)
・イベントコンマ次第で負傷、死亡の可能性あり(ネーロは死亡は無い代わり確定凌辱)
・エルクラッド戦前のイベントに追加あり
・加わらなかったキャラは森国待機
2‐A:『ネーロを信頼し、枷を解いて公国深部へ一気に転移を試みる』
2−B:『ネーロを信頼し、枷を解いて公国深部へ一気に転移を試みる+クリスと行動』
2‐C:『ネーロを信頼し、枷を解いて公国深部へ一気に転移を試みる+クリス+ユリーカと行動』
・公国の全ての罠や防衛を無視してこのまま一気に攻め込む
・帝龍が出払っていた場合、その戦闘も回避
・圧倒的な時間短縮により、ジーク達や連合軍の被害減少
・1同様の立ち回り強化、イベント追加などもあり
・ただし、万が一失敗すると……?
3『当初の予定通り、ジーク傭兵団のみで公国に向かう』
・クリスとユリーカ、ネーロは森国防衛で戦闘の可能性あり
・エーテルやマリリン親衛隊の三人+αもいるため、よほど悪いコンマを引き続けない限りは生存確定
・一部ベルゲ隊がネーロ捜索に割かれたまま見失い少し敵戦力低下
・ジーク達の公国行動はマリリンとユージーン頼りで、クリスよりも少し効果が弱い
・イベントコンマ次第でユージーン負傷、死亡の可能性あり
・最悪の事態発生時に、分岐安価あり
15分後辺り、告知後に↓1〜7多数決コンマ (開始後15分で閉めます)
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 22:45:43.82 ID:qq+iLlOz0
- 無条件で枷を解くってのはやっぱり都合良すぎる気がするから何か挟めんかな、森国製の自白剤飲ませるとか
- 468 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:49:23.97 ID:JZXHOZ3s0
- >>467
4『自由安価』
も加えておきます
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 22:53:52.26 ID:o0M2B2ndO
- どれ選んでも何かしらのリスクはあるか……
これは悩むな
- 470 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 22:54:46.57 ID:JZXHOZ3s0
- それでは……
↓1〜7多数決コンマ
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 22:55:55.20 ID:qq+iLlOz0
- 4
ネーロを信頼できるか見極めるイベント
その後、仮に転移するとして安全に飛べるかどうかを確認するために何度か小石とか木片あたりを公国に飛ばして結界の有無を調べるとか
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 22:57:42.12 ID:NWagpKA1O
- 1B+ネーロに出来る限りで転移アイテムを作ってもらう
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:02:02.59 ID:4FOOk9XlO
- 悩ましいが1-Bかなぁ
可能ならネーロの力で転移札みたいなのが作れないのかを試してから
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:04:13.30 ID:o0M2B2ndO
- ちょっと複雑かもしれないけど1のBを基本に>>471のイベントやって信頼できるなら1のCとかできるかな?
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:08:41.40 ID:6gEYRZ+10
- >>472
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:09:06.66 ID:pfRbSaiFO
- ここは>>471にしておこう
ベルゲなんかしてそうだし
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:10:13.82 ID:dMmKRxXzO
- 出てる案共存できそうだしいい具合に混ぜるとか
1-Bでも枷を外す展開はあるのかもしれないし
- 478 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 23:13:44.94 ID:JZXHOZ3s0
- ここで締めますが、票数とコンマ的に>>471でしょうか?
1−Bも同票ですが、転移護符作成も枷を外さないと出来ない為
ネーロの信頼見極めイベント→判定→転移妨害結界確認→改めてネーロを連れて行く(or護符)か置いていくか
の流れで大丈夫でしょうか?
……どうやって信頼見極めたらいいんだろう(白目)
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:15:50.41 ID:qq+iLlOz0
- 自白魔法とかあればそれかけた上で本当に裏切らないか聞くとか、申し訳程度でもいいから証拠が欲しいと思った。ベルゲ襲撃の件もあるし外から来た人を無条件で解放するのはちょっとなあと
- 480 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 23:25:51.14 ID:JZXHOZ3s0
- 1−B:『ジーク傭兵団+クリス+ユリーカで行動』 +ネーロ見極め
――
ジーク「……クリスとユリーカには、同行して貰おうと思う」
クリス「……! ユリーカも、ですか?」
ジーク「勿論、後ろに下げての行軍だがな。それはクリスも同じことだ」
ジーク「森国での様子を見る限り、二人には人を惹きつける力のようなものがあるのだろう」
ジーク「俺は公国の軍を許す気はない。だが……無関係な公国民まで巻き込む真似はしたくない」
ジーク「二人がいれば、余計な争いが回避できるかもしれないと思ってな」
クリス「……ありがとうございます」
クリス「確かに、あの子も一部の兵から慕われていた。可能性は無いとは言い切れませんね」
クリス「ですが、私如きでお役に立てるでしょうか?」
ジーク「評判はセレスティアとユリーカから聞いている。もう少し自信を持っていいだろう?」
クリス「ぜ、善処します……」
ネーロ「……」
ジーク「さて……」
ジーク「もう気がついているとは思うが、お前の願いに対する俺の返事は……」
ジーク「――断る、だ」
ネーロ「……っ」
ジーク「確かに、俺の傭兵団には公国の者もいる」
ジーク「だがユージーンは公国に忠誠を誓っていたわけでもない。マリリンに至っては殺意すら抱いていたからな……」
ジーク「……だが、お前だけは違う。俺とイアンの前で見せたあの態度は、まさしく将のそれだった」
ジーク「俺に言わせればお前の言葉は、イアンが新たな公国六将に名乗りを挙げる程に……信じ難い」
ネーロ「はい……」
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:38:29.27 ID:dMmKRxXzO
- 現時点でネーロが嘘ついてないと分かるのはあくまで読者視点に過ぎないからなー
- 482 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/12(日) 23:42:14.76 ID:JZXHOZ3s0
- ジーク「クリス、このネーロは大公に忠実な将だったのだろう?」
クリス「……ええ。元々彼女は、父が救い出してしばらく面倒を見ていた子なんです」
ジーク「養子、というわけではないのか?」
ネーロ「……エルクラッド様にご迷惑をおかけするわけにはいきませんので」
クリス「とにかく真面目であり……裏表の無い、真っ直ぐな子でもありましたね」
クリス「ですから、彼女が嘘を吐いているとは思いにくいのですが……」
ジーク「そうか……」
ジーク「……ネーロ」
ネーロ「は、はい」
ジーク「何故、俺達に同行したい?」
ネーロ「……もう一度、エルクラッド様にお会いする為です」
ネーロ「そして……止められなかったことをお詫びし、今の姫様達のこともお話したい」
ネーロ「……姫様達の間だけでも……かつての理想が、現実のものになっているのだと……」
クリス「ネーロ……君は……」
ジーク「……俺達は、エルクラッドにとって邪魔な存在だろう?」
ジーク「懐に潜入し、寝首を掻く。よくある手だ」
ネーロ「……」
ジーク「……動じないんだな。これだけ突き離しても」
ネーロ「いえ、あなたの言い分はごもっともです。ましてや、あなたの傭兵団に所属している方々を考えれば尚更のことです」
ネーロ「それでも、どうか……」
ジーク「……」
ジーク「俺は、傭兵として生きてきて……一番大切だと信じているものがある」
ジーク「それが何か、わかるか」
ネーロ「……相手が、信用に足る人物であるかどうか……でしょうか?」
ジーク「そうだ。正しくは、お互いの信頼関係……一方的なものでは駄目だ」
ネーロ「……私に、それを示せというのですね?」
ジーク「話が早いな。とりあえずは……」
――
※ネーロの見極め
※ネーロに行う(行わせる)行動を自由安価募集
自由安価(混ぜられそうなら混ぜます)
↓1〜3コンマ二桁
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:43:29.14 ID:VgeAW6lOO
- ちょっとあれかもしれないけど服を脱がせる
仕込んだ転移道具も武器もないのを示す感じ
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:45:53.05 ID:pRzUFch2o
- 転移でカタリナ様探せない?
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/12(日) 23:45:56.38 ID:tZVoPc4/O
- 可能なら>>479であれこれ質問する
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 00:00:54.55 ID:PhErVC9IO
- 普通に尋問みたいなこと始まりそう
ネーロの力が力なだけにこればかりはジークの信条だけで決めちゃあかん問題よねえ
- 487 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 00:01:05.99 ID:2iaqF/qD0
- 1武具の確認
――
ジーク(……敵ながらに、このネーロは見事な将だ)
ジーク(フリーデシルト王がこちらに寄越しているとはいえ……油断はできん)
ジーク(前日の酒を交えた食事に女子会……それが心を動かした可能性はある)
ジーク(だが逆に、俺達のことを甘いと……騙しおおせると判断される材料にもなるだろう)
ジーク(この手の相手は、正攻法では崩しにくい。ならば……)
ジーク「……クリス、少し席を外してくれ」
クリス「……!」
ジーク「少し、彼女を試したい。本当に、信用に足るのかどうか」
クリス「……わかりました」スッ…
パタン…
ジーク「……」
ネーロ「……」
ジーク「……本当に動じないな」
ネーロ「私があなた達から……いえ、あなたから信頼を得ることが難しいのはわかっていますから」
ネーロ「あなたは……公国兵、他の傭兵とは気配が違います」
ネーロ「足手まといの敵将を連れて行ってくれとお願いしていることも、常軌を逸しています」
ネーロ「だから、せめて。態度で、示すしかありません」
ジーク「そうか……」
ジーク(先程の言葉を聞く限り……根底にあるのは、やはり大公への圧倒的な信頼)
ジーク(そして……少なくとも、姫達のことは信用しまた信用もされているということか)
ジーク(……あまり気は進まないが、やるしかないか)フゥ…
ジーク「なら――まずは何も仕込んでいないことを証明する為に、服を脱げ」
ネーロ「……!」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 00:01:22.82 ID:dM4AKvh2O
- お
- 489 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 00:14:01.83 ID:2iaqF/qD0
- ネーロの脱ぎ捨て
50>
82>75
※第二基準も超えた為、ジークも想定外の脱ぎっぷり
※ネーロは武器も護符も隠し持っていません
――
ネーロ「っ……///」
ジーク(見たところ、優秀なお嬢様といった雰囲気もある)
ジーク(そういった奴は、大抵こういう命令には従わない。まさか自分がと、躊躇うものだ)
ジーク(……急に現れた好意的な女には気をつけろとは、あいつが身を持って知った教訓だが……)
ネーロ「……っ……わかりました。それで、信じて頂けるならば」プチッ ヌギヌギ…
ジーク「!?」
シュル…
パサ…
ジーク(ま、まさかこうも躊躇いも無く脱ぐとは……)
ジーク(反応や顔色からして娼婦のように肌を晒すことに慣れているわけではなさそうだし……)
ジーク(いやそれもそうだが……)
ネーロ「……///」ボイン!
ジーク(……服の上からはわかりにくかったが、かなりの大きさだな……)ゴクリ…
ネーロ「……っ、わ、わかっています。下着も、取らないといけないのですよね……///」スル…
ジーク「!?」
パサ…
ネーロ「こ、これで……何も仕込んでいないことは、わかっていただけたでしょうか……?///」ゼンラ
ネーロ「この後、どの服ならば着ていいか等の指定もしていただいて……構いません///」
ネーロ「ですから、どうか……///」プルプル…
ジーク「わ、わかったわかった! 武器が無いことはよくわかったからもう服を着ろっ!」バッ!
ネーロ「!?」
……
- 490 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 00:28:01.84 ID:2iaqF/qD0
- ……
ジーク(な、なんて女だ……///)ドキドキ…
ジーク(ああも躊躇いなく……そして実際問題、何も仕込まれてはいなかった)
ジーク(鉄国で捕縛された後、森国で再度何かを仕込んだという線は消えたが……)
ネーロ(……辱められる、覚悟はしていたのですが)
ネーロ(何もされないどころか、服も着直していいだなんて……)
ネーロ(傭兵は酒と女に飢えた者達の集まり、ゼルガー将軍はそう仰っていましたが……)
ネーロ(やはり、この人は他の傭兵とは違うのでしょうか……?)
ネーロ(しかし、たとえ違うのだとしても、なんとかここで信用を勝ち得ないと……)
ネーロ(エルクラッド様に、伝える為にも……!)グッ!
ネーロ(それにしても……)チラ…
ジーク「……どうした?」
ネーロ「あ、いえ……」
ジーク「隠し事はするな。全て正直に話せ」
ネーロ「……よろしいのですか? 私も、そちらの方がすっきりするのですが」
ジーク「ああ」
ネーロ「――各国のお姫様から聞いた情報を統合するに、あなたは相当に破廉恥な方だと誤解していました。申し訳ありません」ペコリ
ジーク「……!!??」ガアァァァァァンン!
ジーク(お、俺は姫達にそんな風に思われて……っ!?)
ジーク(一体、何を話したんだ……!?)
ジーク(くそ、気になるが……今はそれは置いておけ!)
ジーク(今の行動を見る限り、彼女もなりふりを構わないというのは間違いない)
ジーク(他の連中よりも遥かに信用できるかもしれないが、所詮は俺達の物差しに過ぎない……)
ジーク(俺達と交友することならばともかく、同行するとなると……)
ジーク(俺達を見送る、森国の民達の信用も必要になるだろう)
ジーク(もっと、確実な何かを……)
……
- 491 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 00:30:57.50 ID:2iaqF/qD0
- イベント途中ですが今日はここまで
次は自白の行動ですが、魔法は存在しない為ソウキの薬を使ってということにさせて頂きます
最後のカタリナの件に関しては、ちょっと考えておきます
本日もありがとうございました!
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 00:32:45.19 ID:tXrh3tYI0
- おつ
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 00:42:12.84 ID:TDWhX665O
- おつおつ
確かに姫達の妄想だけ聞いてるとジークは全員に手を出しまくってる畜生にも映りかねないもんなぁ
とはいえマッパネーロ見れたなら役得だなジーク
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 01:13:10.87 ID:re4+c6Kzo
- 乙
マリリンにバレないようにしないと…
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 08:45:09.00 ID:he+M7KF90
- そういやネーロ女子会でお洒落度とかはかってなかったけど下着含めてお洒落そうなイメージあるな。支援絵のおかげもあるんだけど
しかしこれは後でばれたらやばそう
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 12:03:21.11 ID:3/uf6Js30
- うまくカタリナ助けられさえすれば森国の守りも万全になって気兼ねなく出発できるしネーロには頑張って貰いたい
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 12:07:52.25 ID:tNDvHUOfO
- 当面は4回分のゾロ目があるからあまり心配はしてないな
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 15:45:01.63 ID:jBMero4fO
- ネーロの性格からしてマリリンにも素直に言っちゃいそう、「服は脱がされましたが何もされなかったので良い人ですね」とか
- 499 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:13:14.85 ID:2iaqF/qD0
- こんばんはー
遅くなりましたがネーロ尋問続きからゆったり再開です
- 500 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:14:19.22 ID:2iaqF/qD0
- 2逃れられない自白
――
……
ネーロ「次は、どうすればよいのですか?」
ジーク「……次があると、わかっているか」
ネーロ「その……恥ずかしく無かったといえば嘘になりますが……///」
ネーロ「まだ、私が丸腰であることしか証明できていませんから」
ジーク「そうか……」
ネーロ「……ちなみに、体術も使えませんからご安心ください」
ジーク「凄まじい魔力の持ち主なのだろう? 肉体に巡らせ、自己強化に使えないのか?」
ネーロ「無理なのです。私の魔力がそもそも異質なのか……」
ネーロ「そんな真似をすると、逆に全身の筋肉が悲鳴をあげて昏倒します」
ジーク「試したのか……」
ネーロ「エルクラッド様に凄く怒られました……」
ネーロ「そういうことですので、今の私は完全に無力化されている状態……どうぞ、次の指示をお願いします」
ジーク「……その態度を見ていれば、俺個人としては信用してもいいかと考えられる」
ネーロ「!!」
ジーク「だが、いくら俺達が信用したところで……森国の民や兵は、まだ納得しないことだろう」
ジーク「それに、俺達には然程時間の余裕が無い。こうしている間にも、戦っている者達がいるからな」
ジーク「引き受けた仕事は、できる限り迅速に済ませるべきだろう?」
ネーロ「……次は、手荒な手ということですね?」
ジーク「察しがいいな」
ネーロ「いえ……妙な気もちです」
ジーク「何がだ?」
ネーロ「その……ようやく、本来あるべき状態になったといいますか」
ネーロ「あなたが私を捕虜として扱ってくださることに、妙な安心感があるのです」
ジーク「捕虜として扱われて安心感を得るというのは聞いたことがないぞ……?」
ネーロ「……あの人達が、優しすぎるのです」
ジーク「……それは確かにな。だが、だからこそ……俺は、彼女達を守りたい。何があろうとも……」グッ…
ネーロ「なるほど……」
ジーク「……姫達が手を汚しきれないなら、俺が汚すまでのこと」
ジーク「次は、かなり覚悟をしておいた方がいいぞ?」
ネーロ「ええ、大丈夫です」
ネーロ(……あなたも、十分に優しいですから)
ネーロ(公国での捕虜は、もっと……)
……
――
- 501 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:15:04.84 ID:2iaqF/qD0
- ――
……
【地下拠点・ソウキの研究室】
ソウキ「……話は聞いていたけど、君が?」
ネーロ「はい。公国六将・ネーロと申します」ペコリ
ソウキ「これはご丁寧にどうも」ペコリ
ソウキ「俺はソウキ。一応はカタリナの代理で王様みたいなことをやっているよ」
ネーロ「……よろしいのですか? フリーデシルト様も大概な方でしたが……」
ソウキ「ああ、簡単に敵将を招き入れていることか?」
ソウキ「それなら大丈夫だ。俺は腕っぷしが全然駄目でね。正直、この拠点にまで入られたらその時点でまずいんだ」
ネーロ「……それは大丈夫とは言えないのでは」
ソウキ「みんなも、俺の力は把握している。把握したうえでここまで通しているってことは、娘達やジークが君を信じているということだ」
ネーロ「……」
ソウキ「さて、俺のところに来たということは……薬をご入り用かな?」
ジーク「ええ」
ソウキ「そうか。それならまずは先に、これを受け取ってくれ」スッ…
――
※ジークはソウキから耐龍霧を受け取った!
★『耐龍霧・炎風土』★
炎風土属性の攻撃を受けた時、劣勢判定値を1減少させる
このスキルは無効化されない
――
ジーク「これは……以前話していた?」
ソウキ「ああ。君達が持ってきてくれた帝龍の素材から生み出した対龍……戦争が激化した今だと、耐属性と言うべきか」
ソウキ「君達の部隊の人数なら、中空に一回撒くだけで効果を得られる筈だよ」
ソウキ「対応ずる属性の帝龍を葬ってもう役立つことはないと思うかもしれないけど、お守りがわりに持っておいてくれ」
ジーク「ありがとうございます」
ネーロ「龍の対策まで……やはり、あなた達は……」
ソウキ「俺は、カタリナ達みたいに前線で戦えないから、自分にできることを探してそれを実行しただけだよ」
ソウキ「薬作りに関してだけは、俺も結構自信があってね」
ネーロ「薬……」ブル…
ネーロ(ベルゲ将軍も、愛用している……)
ソウキ「それでジーク、この感じだと君が探し求めているのは……」
ジーク「はい。本音を吐かせることができるような薬があれば、と」
ネーロ「!!」
- 502 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:16:16.74 ID:2iaqF/qD0
- ソウキ「ふむ、自白剤か」
ソウキ「……便利かもしれないけど、俺あんまり好きじゃないんだよね」
ジーク「好きな人間の方が稀でしょう。裏がありそうな依頼人には使ってしまいたくなりますが」
ソウキ「使ったことはない?」
ジーク「大抵、団長が何かを握り潰して『次はお前がこうなる番だ』と脅せば洗いざらい白状していましたね」
ネーロ「……」ゾクッ…
ソウキ「はは、薬を使わずに済めばそれが一番だからな」
ソウキ「俺も、リュノに言われるまでそれを忘れかけていたけどさ……」
ネーロ「……何か、あったのですか?」
ソウキ「ああ、ちょっと俺がね……カタリナに酷いことしちゃってさ」
ソウキ「だからつい、記憶を無くす薬を使い続けたんだよ……」
ネーロ「記憶を、無くす……!?」ガタ!
ネーロ(そ、そんな薬が……)
ネーロ(もし、情報を吐かせることではなく、完全な無力化を考えるとすれば……)
ネーロ(エルクラッド様との思い出を消され、別の記憶を擦り込まれる……!?)
ネーロ「あ……」ガタガタ…
ジーク「……」
ソウキ「……」
ソウキ「……君も、何か消したい嫌な記憶があるのか?」
ネーロ「……え?」
ソウキ「ああ、俺の薬で消せるのは部分的なものだけ。人が嫌だと思うであろう記憶を消すんだよ」
ネーロ「す、全てを消し去るのではないのですか……?」
ソウキ「そ、そんな危ない薬誰も喜ばないだろう? いい記憶まで消したら意味が無いだろう?」
ソウキ「まあ、俺がこれをカタリナに使ったのは間違っていたかもしれないけど……」
ソウキ「――薬っていうのは、誰かを助ける為のものだろう?」
ネーロ「……!!!」
ソウキ「だから、自白の薬も作れないことはないけど気乗りしないんだ」
ソウキ「自慢じゃないけど、俺の薬は結構効いちゃうからね」
ネーロ「……」
ジーク「……聞いての通りだ。薬を飲めば、お前は何も隠せなくなる」
ジーク「国王の前で正直なことを打ち明ければ、民を説得する材料にもなるだろう」
ジーク「だが薬が効いている最中はどんな質問が来るかもわからない」
ジーク「本当に隠しておきたいことすら、暴かれてしまうかもしれない」
ジーク「それでもネーロ、お前は飲むことができるか?」
- 503 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:17:00.60 ID:2iaqF/qD0
- ネーロ「……本当に、あなたは不思議な人ですね」
ジーク「何?」
ネーロ「あなたは決して甘くは無い。尋問というものを理解し、それを行動に移せる人です」
ネーロ「でも、どこかで私を気遣っている。辱めたり、暴力に訴えることもしない……」
ジーク「……俺は、無駄なことはしない。お前にはその手の手段は逆に効果がないだろうからな」
ジーク「それに……リアローズ達が少しでも心を許しているのであれば、俺が手酷い真似ばかりするわけにもいかん」
ネーロ「ふふ、お姫様達には弱いのですね?」
ジーク「言うな。自覚はある」
ネーロ「……」
ネーロ「薬は、誰かを助ける為のもの……」
ソウキ「ああ、そうだ」
ネーロ(私はこれから、完全な売国奴になってしまうのでしょう)
ネーロ(……それでも、かまわない)
ネーロ(目を背け続けるよりも、本当のことの方が大切なのですから……!)
ネーロ「……これで信用が得られるのであれば、自白の薬は私を助けるものということでしょう」
ネーロ「どうか、お願いいたします」ペコリ
ジーク「……」
ソウキ「……相当な覚悟だな。わかった、ちょっと待っていてくれ」
ソウキ「ええっと確かこの辺とあの辺に……あったあった」ガサガサ…
ソウキ「あとはあれが……」ゴソゴソ…
ガリゴリガリゴリ…
サァー…
グツグツ…
自白剤「……」ズモモモモ…
ジーク「ぐっ……!?」バッ!
ネーロ「こ、この臭いは……」フラ…
ソウキ「だ、だから言っただろう? あんまり好きじゃないって……」
ソウキ「効能もだけど、見ての通り見た目も臭いも凄いんだこれが」
ネーロ「……」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 23:17:08.89 ID:tXrh3tYI0
- ほへ
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/13(月) 23:17:11.70 ID:6RE1uoLW0
- あ
- 506 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:26:45.96 ID:2iaqF/qD0
- ネーロの飲みっぷり
50>
89>75
※第二基準値も超えた為、ソウキもびっくりの飲みっぷり
※ネーロは見た目と味の酷さにも躊躇いませんでした
――
ネーロ「っ……飲まなければ、証明のしようがありません!」ガッ!
ソウキ「おおっ!?」
ネーロ「……」スー…
ネーロ「んっ……ん゛ん゛ん゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……!」ゴキュゴキュゴキュ!
ソウキ「って待って!? それ全部飲まなくても効果はあって……」オロオロ
ネーロ「んぶ……っ、ぐぶぅぅぅぅ……っ!」ポロポロ…
ジーク(やはり、泣くほどに不味いのか。団長の料理と似た臭いがしたからな……)ブル…
ソウキ「……ジーク、止めなくていいのか?」ヒソヒソ
ジーク「……いや、これも彼女の覚悟の表れなのだとすれば……止めるわけにもいきません」
ジーク「そもそも、もう……」
ネーロ「――っはあぁ……!」ナミダメ
自白剤容器「」カラッポ
ソウキ「の、飲みきったっていうのか。あれを……」
ネーロ「はい。さあ、どうぞ……!」
ジーク「あ、ああそうだったな。飲むだけではなかった……」
ソウキ「それじゃあ、まず……」
……
――
- 507 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/13(月) 23:51:07.77 ID:2iaqF/qD0
- ――
……
ソウキ「――公国で今話題の甘味、一番売れている味はなんだ?」
ネーロ「余計なことはしない、基本こそが一番の生クリームです」
ジーク「公国のユリーカが得意とする薬湯の特筆すべき点はなんだ?」
ネーロ「とてつもなく甘いことです」
ソウキ「甘いものが好きかな?」
ネーロ「人並みには」
ジーク「それでは次は……何かありますか?」チラ
ソウキ「そろそろ底を尽きそうだな。ここで終わっておくとしよう」
ネーロ「……え?」
ジーク「そういうことだネーロ。自白尋問はここまでにしよう」
ネーロ「ま、待ってください! 納得がいきません!」
ジーク「何がだ?」
ネーロ「何がって……最初から最後まで、戦とはまるで関係の無いことばかり!」
ネーロ「これでは、証明にならないではありませんか……!」
ジーク「いや、証明にはなる。取るに足らないことばかり聞いたと思うかもしれないが……」
ジーク「全て、クリスとユリーカの話と合致するからな」
ソウキ「公子と公女の言葉と同じなら、本当のことを喋っているということだろう?」
ネーロ「ですが……」
ジーク「……お前の言うような情報を聞いていたら、困ったのはそっちだろうしな」
ネーロ「そ、そんなことはありません! 私はもう覚悟は決めて――」
ジーク「――公国が駆るワイバーン。その正確な数を教えろ」
ネーロ「う……」ダラダラ…
ソウキ「公国兵の人数。正規兵と傭兵を合計した正確な数は?」
ネーロ「うぅぅ……!?」ダラダラ…
ジーク「そういうことだ。クリスやマリリンが把握できていないことを、お前が知れているわけがない」
ソウキ「そもそも、公国に答えられる人間がいるかもわからないな」
ジーク「ならば、こちらが持つわかりにくい情報の答えと照らし合わせるしかない」
ジーク「そしてお前は、見事に証明してみせたというわけだ」
ネーロ「じ、自白する薬を飲んだのですから当たり前です! 折角飲んだのですから、もっと機密的な……」
ソウキ「……ごめん。それ自白の効能まったくない、ただの栄養剤なんだよね」
ネーロ「……はい?」
- 508 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 00:08:05.09 ID:pK5+yisj0
- ソウキ「悪いね。少し、君の覚悟が見たかったんだよ」
ソウキ「あの見た目に味なら、断る理由も見つけやすいだろうと思って」
ジーク「だが、お前はまた躊躇いも無く全て飲み干した。大したものだ」
ソウキ「身体に害はないから安心してくれ」
ネーロ「そ、それではまるで意味が無いではありませんか!」
ネーロ「ただ私に苦くて臭い物を飲ませる責め苦でしかありません!」
ジーク「……確かに、飲んだ薬に自白させる力は無かった」
ジーク「だが、お前はそれでも正しいことを喋っていただろう?」
ネーロ「それは……」
ジーク「的外れな質問、本来の俺達であれば知らないであろうし興味も持たない内容のものであれば」
ジーク「適当に答え、流してしまうこともできる。それをしなかった」
ソウキ「それに君は、間でした質問を忘れたかな?」
ネーロ「間の、質問……?」
ソウキ「ふふ、公国とは関係ない質問だったからな」
ネーロ(な、何かあったでしょうか……? ほとんど変な質問ばかりで記憶が……)
ソウキ「……」
――
ソウキ『――エーテルが君に感謝していたが、どう思う?』
ネーロ『――私には、彼女の言葉を受け取る資格はありません。ですが……』
――
ソウキ(エーテルが言っていた通りだな。彼女は本当に……)
ソウキ「……とりあえず、俺からしても君の言葉は信用してもいいと思えたよ」
ネーロ「ほ、本当によろしいのですか? こんなことで……」
ソウキ「……言っただろう? 薬は使わないで済んだらそれが一番なんだよ」
ソウキ「強力なものには、それ相応の副作用もあるからね」
ソウキ「……」
ソウキ「……ただ、もし君がまだ駄目だと思うのなら」
ソウキ「本当に、俺個人から頼みたいこともあるにはあるんだ」
ネーロ「な、なんでしょうか……?」ゴクリ…
- 509 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 00:14:00.82 ID:pK5+yisj0
- 3カタリナの救出
――
ソウキ「――カタリナを助けて欲しい」
ネーロ「……!」
ソウキ「俺は、カタリナが無事だと信じている」
ソウキ「だが、傍にいてくれないのはやっぱり不安だし寂しいんだよ……」
ジーク「……もう理解しているかもしれないが、カタリナは強いぞ」
ジーク「相手が公国兵だろうがワイバーンだろうが、容赦なく薙ぎ払える」
ジーク「そして何より森国の女王。無事にここに戻れば、打倒公国の士気も高まるだろう」
ネーロ「そう、でしょうね……」
ソウキ「エーテルから聞いているが、ある程度の場所は把握しているんだろう?」
ソウキ「もし、カタリナを助けてくれるというのであれば……」
ソウキ「その枷も、外そう」
ネーロ「……!」
ソウキ「そして転移し、カタリナと戻ってきて欲しい」
ソウキ「そうすれば、間違いなく民も兵も君を認めることだろう」
ジーク「代償として、公国の脅威が復活することになるがな」
ネーロ「……」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 00:14:22.34 ID:4ke7c7NzO
- はい?
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 00:14:24.66 ID:utt6SWsn0
- あ
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 00:16:28.01 ID:M3BNPGEn0
- ゼルガーも追撃する考えを示してたしこれはキツそう
- 513 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 00:20:09.06 ID:pK5+yisj0
- ネーロのカタリナ救出渋り
50>34(これで信用が得られるなら。でも……)
25>
※第一基準を下回った為、話には乗ってくれる
※しかし……?
――
判定を取った辺りで今日はここまで
カタリナ救出に関してはアドバンテージ極大の為、この後も別の判定を取ることになります
ネーロの転移実験はこの後を予定しています
本日もありがとうございました!
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 00:23:43.23 ID:KcEInyYmO
- おつ
躊躇なく服脱いで劇物も飲んだネーロちゃんがちょっと躊躇うあたり何かあるのを知ってるのかな
エーテルにも助けに行っては駄目と忠告してたし
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 00:24:49.57 ID:b3PTgq/yo
- 乙です
そうきたかいいね
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 00:41:41.52 ID:M3BNPGEn0
- 乙です
カタリナって転移使えるし放っておいても回復し次第戻ってきそう
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 13:54:44.27 ID:ryFPCKuk0
- 考えられるのは氷帝がまた付近を捜索している可能性あるとかかな
現状カタリナさんまた負ける要素こいつとポラリスぐらいしかいないだろうし
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 14:16:04.99 ID:uASs7J+OO
- お守り作成イベントからして魔翌力そのものがそのキャラの個性として成立するるっぽいから、魔翌力と術者を紐付けられるのかな。だとすればカタリナの結晶に残った魔翌力の残滓から足取りを辿ってる可能性はありそう
あとゼルガーがカタリナに勝利したのってベルゲを疑い出すより前の話だから結晶の一部を提供してないか気になる
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 17:46:46.71 ID:k/C72XS7O
- 氷帝は外見とスキルのせいでロリがいたらブーストかかりそうな気がしてならない
いや多分無いだろうけどネタ元がアレだったから
- 520 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 22:55:08.03 ID:pK5+yisj0
- こんばんはー
>>518
とある理由で水晶欠片は全てゼルガーが所有していますし、ベルゲに渡す気もありません
>>519
元ネタにはしていますが、流石に性癖までは参考にしていません
氷帝龍はピンク髪幼女相手でも平気で喰い殺す性格です
遅くなりましたがネーロ尋問最後のカタリナ救出から再開です
- 521 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 22:56:03.12 ID:pK5+yisj0
- ネーロのカタリナ救出渋り
50>34(これで信用が得られるなら。でも……)
25>
※第一基準を下回った為、話には乗ってくれる
※しかし……?
――
ネーロ「……確かに、希望となる女王を救う手助けをすれば、私の評価も幾許かは上がるかもしれません」
ネーロ「そして確かに強大な魔力をお持ちのようですが、氷帝龍には敗れているという事実」
ネーロ「万が一を考えれば、森国の立場であれば救出は急務でもあるでしょう」
ソウキ「で、では手を貸してくれるということでいいのかな?」
ネーロ「……っ」
ジーク「……初めて、躊躇ったな」
ネーロ「そ、それは……」アセアセ
ジーク「……今更、お前を疑っているわけではない」
ジーク「――忠義とは関係無しに、そう動きたくても動けない事情がある。そうだな?」
ネーロ「……はい。ジークさんの仰る通りです……」ガクリ…
ネーロ「……確かに、氷帝龍をカタリナ様のいる近辺に転移させたのは私です」
ネーロ「ですから、その時の戦いで負傷したのであれば、そう遠くへは行っていない」
ネーロ「あの辺りには集落がありませんから、傷を治すのであれば森奥に隠れて魔法を使うしかありませんから……」
ジーク「カタリナは強さもだが、回復魔法に優れている。完治している可能性は?」
ネーロ「難しいでしょう。元々氷帝龍が宛がわれた理由が、回復の呼吸を乱す為ですから……」
ネーロ「加えて氷帝龍はその見た目通り、冷酷な性格。敗者に追い討ちをしかけるとすら……」
ソウキ「カタリナ……」ギュ…
ネーロ「一度カタリナ様を破った氷帝龍は更なる強さを手に入れている。これが懸念事項の一つです」
ジーク「……『より強力になった氷帝を、再度カタリナにぶつける作戦がとられている可能性がある』ということか」
ネーロ「その通りです。相手が万全な状態でないのなら、さらに勝率は高まりますから」
- 522 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 22:56:44.28 ID:pK5+yisj0
- ネーロ「そしてもう一つ……『カタリナ様の魔力の一部をゼルガー将軍が得ている』ということ」
ソウキ「どういう意味だ? カタリナが敵を相手に魔力譲渡をするとは考えにくいが……」
ネーロ「氷帝龍は結界の展開ができるのです。そして、人も無機物も、誰も戦いの邪魔をできないようにする……」
ソウキ「……! カタリナが生み出す護衛水晶を封じられるということか」
ネーロ「そうなります。何も知らないカタリナ様は護衛を生成しようとして、直後にそれを砕かれたのでしょう」
ネーロ「森国の王が生み出した、護衛の為の魔導武器。おそらく、相当な魔力が込められている筈」
ジーク「……俺も一度目の当たりにしたが、水晶の数は四つ」
ジーク「そしてその一つ一つから放たれた魔力弾の威力は、ワイバーンの一撃以上の恐怖を感じたな……」
ネーロ「そ、それほどまでに凶悪なのですか……?」タラリ…
ソウキ「……カタリナは本当は、戦うことが嫌いな優しい子なんだ」
ソウキ「でも、みんなを守るためにと……戦う為の力を身につけていった」
ソウキ「あの水晶の魔力だけで並の相手は蹴散らせるし、同時に誰かを守る盾にもなる」
ソウキ「全部をばらばらに動かして、複数個所での戦闘もできるようになっていたり、色々考えた結果の産物なんだよ」
ネーロ「……そうだったのですか」
ジーク「そしてそれの欠片を、ゼルガーという将軍が奪ったということか」
ジーク「このゼルガーという名は以前から耳にはしていたが、どういう将軍なんだ?」
ネーロ「そうですね……」ウーン…
ネーロ「見た目はとにかく真っ赤な人です。髪の毛も瞳の色も服も使う魔法も何から何まで」
ソウキ「目に悪そうだなぁ……できれば森国にはいてほしくない」
ネーロ「ですが、内面はとても冷静かつ冷徹な方です。エルクラッド様から最も信頼されている将軍と言っていいでしょう」
ジーク「だからこその筆頭か……」
- 523 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 22:58:40.47 ID:pK5+yisj0
- ネーロ「……きっと、ゼルガー将軍もお怒りでしょうね。私などのことを、あれだけ気にかけてくださったのに……」
ジーク「……そういえば、バレットから聞いたな。ジラワークの横暴から、お前を庇ったと」
ネーロ「それだけではありませんよ。私の体調を気遣ってくださったり、私の我儘を聞いてくれたり……」
ネーロ「鉄国と森国からすれば、恐ろしい相手になりますけど……」
ネーロ「公国の立場から見れば、彼はとても優秀であり……エルクラッド様への本当の忠誠心を持つ立派な将なのです」
ソウキ「立場が変われば、評価も変わるからな。しかし、本当の忠誠心……?」
ネーロ「はい。その……私を含めて、残る公国六将は全員どこか普通ではありませんし……」
ネーロ「心の底からエルクラッド様への忠誠心と……そして覚悟を持たれているのはゼルガー将軍だけでしょう」
ジーク「覚悟と言うのは……自分が棄てられることも見越しているということか?」
ネーロ「少し、違います。ゼルガー将軍は六将の中でも抜きんでた強さをお持ちですが、相手の力量も正しく評価されるのです」
ネーロ「フリーデシルト様の軍の動きは攻めがたく厄介であると言ったり、カタリナ様とは真っ向からぶつかると分が悪いと」
ネーロ「そして、この戦の最中に……ありえないとは前置きされていましたが、自身が討たれる覚悟もなさっていました」
ジーク「……なるほど、一番厄介な手合ということか」
ソウキ「そうなのか? 公国の筆頭将にしては自信が少なそうな印象を受けたが」
ジーク「戦場で真っ先に死ぬのは、相手の力量を正しく判断できない者、自分の力を過信する者です」
ジーク「そして主への忠誠心が強く、自分の死も覚悟しているともなれば……」
ジーク「自分の命すら平気で作戦に組み込んでくる可能性もあるでしょう」
ネーロ「……この場合の作戦とは、公国の敵の殲滅です……」
ソウキ「……そういうことか。そんな将軍が、カタリナの魔力の欠片を奪っている」
ソウキ「確かにこれは警戒しないといけないね……」
ネーロ「ええ……」
- 524 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 22:59:37.48 ID:pK5+yisj0
- ネーロ「カタリナ様は、公国では最たる脅威とされてきました」
ネーロ「公国を離れた私では、彼女への追撃の策の程度がわかりません……」
ネーロ「転移してすぐに見つけられるわけでもありません」
ネーロ「あまりに大人数で捜索すれば、それだけでも怪しまれ……先回りされる危険性もあります」
ネーロ「私が一人で捜索に向かうのが、一番隠密行動ではありますが……」
ネーロ「万が一見つかれば、どうしようもありません」
ネーロ「上手くいけば私は転移で逃げられるかもしれませんが、カタリナ様周辺の警戒も強まることでしょう」
ネーロ「ですから……」
ソウキ「……危険があるのはわかった」
ソウキ「だけど、今は公国もフリーデシルト王の宣戦布告に注意が向いている最中だと思うんだ」
ソウキ「うまいことに、公国軍を打ち破ったという報告も聞いたからね」
ジーク「既に倒せることがわかっているカタリナよりも、兵を集めたフリーデシルト王の手腕を警戒する……」
ジーク「『カタリナの周りが完全に手薄』という可能性もあるわけだな」
ソウキ「ああ。それなら上手く行くかもしれないだろう?」
ソウキ「それに『目的はカタリナの救出』であって『強敵の撃破ではない』わけだから……」
ソウキ「最悪でも『逃げて撒けば』なんとかなるかもしれない」
ネーロ「……」
ソウキ「……おっと、すまないね。どうにもカタリナのことになると興奮してしまって」
ソウキ「一番危険に晒される可能性が高いのは君だものな。無理強いはしないよ」
ソウキ「また自白剤も使わずに、今度は自分から公国の情報も話してくれたからな」
ネーロ「あ……」
ジーク「完全……とまではいかずとも、信用を得るにはいい情報だと思う」
ジーク「カタリナは強い。自分自身でも窮地を抜け出せる可能性もあるかもしれない」
ジーク「どうするかは……ネーロ、お前自身が決めるべきだ」
ジーク「もし向かうのであれば……俺も同行するが」
ジーク「俺も、森国やカタリナには恩があるからな……」
ネーロ「……!」
――
カタリナ救出に向かう? 向かわない?
↓1〜3コンマ多数決
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:00:35.21 ID:fcgtwLa3O
- れっつらごー
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:00:55.28 ID:utt6SWsn0
- 向かう
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:01:15.97 ID:QZWKTKluO
- チケット4枚あるし向かおう
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:09:25.09 ID:fcgtwLa3O
- 転移場所の警戒度判定ありそう
- 529 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 23:15:25.98 ID:pK5+yisj0
- カタリナ救出へ向かう
――
ネーロ「……」
ネーロ「――私に、行かせてください」
ソウキ&ジーク「「!!」」
ネーロ「こんなことで、森国の人々から私への敵意が全て消えるとは思いません」
ネーロ「それに私はカタリナ様の人となりを知りません」
ネーロ「ただ、私が私の目的を果たしたい……その為に必要な信頼を少しでも得る為の、手段としてしまっている」
ネーロ「それでも……よろしければ……」
ジーク「……危険性を俺達よりも把握しておいてなお向かうというのは、かなりの覚悟だど思うがな」
ソウキ「ああ。むしろ、俺の我儘を無理に聞いて貰った形だ」
ソウキ「もし仮に失敗しても……俺は、文句は言わないよ」
ソウキ「……それじゃあ、その枷を外すよ?」
ネーロ「……」ゴク…
ネーロ「……私が……」
ジーク「少なくとも、今この状況下でお前が逃げるとは思えない」
ジーク「俺は、お前を信用しよう」
ソウキ「俺もだ」
ネーロ「……っ」
ジーク(……きっとこいつは、嘘をつくことが苦手な人種だ)
ジーク(そして、義理堅い。どうあれ命を救ってくれたバレット達と、姫達のことは悪く思っていないのだろう)
ジーク(将として優秀な面もあるが……意外と、わかりやすい奴だな)
ネーロ(……どうして、ここまで私を……)
ネーロ(……エルクラッド様を裏切ることはできません)
ネーロ(でも、この人達を裏切ることも、もう……)
カチャン…
ネーロ「……!」ブワッ!
ネーロ「……外して、しまいましたね」
ソウキ「ああ。……頼んだよ」
ネーロ「……かしこまりました」
ネーロ「……ジークさん、手を」
ジーク「ん? ああ、これで――」
シュイン!
ソウキ「おおおっ!? 速い……!? これが公国の転移魔法か……!」
……
――
- 530 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 23:29:49.43 ID:pK5+yisj0
- ――
【???・???】
シュイン!
ジーク「――おおぉぉ!?」
ネーロ「す、すみません。あまり転移には慣れておられないのですね」
ジーク「転移に慣れている人間はそうはいないと思うがな……」ドキドキ…
ジーク「しかし、凄まじいな……」
ジーク「陣も描かず、詠唱もせず、道具の補助も受けず……俺ごと、目標地にあの一瞬で飛んだのか?」
ネーロ「はい。私は、これだけが取り柄ですので……」
ネーロ「転送対象の大きさなどで負担も増えますけど、自分とジークさん一人であれば問題はありません」
ジーク(……恐ろしい能力だ。もし、ネーロがもっと戦争に深く加担する性格であったなら……)
ネーロ「……不思議です」
ジーク「どうした?」
ネーロ「今、あなたの手を取って転移した時……頭によぎったんです」
ネーロ「――『ゼルガー将軍と一緒にあなた達に挑むけど、勝てなくて』」
ネーロ「――『最期の抵抗で、部隊の長であるあなたを火山に転移させて殺そうとする』」
ネーロ「そんな、光景が……」
ジーク「……今から、そうするつもりか?」
ネーロ「……いえ」フルフル
ネーロ「今の私には、もうできません」
ネーロ「でもきっと……どこかで違うことを考えていたり、動いていたりしたら……」
ネーロ「私はここにはいなくて……」
ネーロ「今よぎった光景の通りにしていたのかもしれません……」
ネーロ「いえ、きっとそうしていたのでしょう。エルクラッド様の為に」
ネーロ「ふふ、少し前までは考えもしませんでした。こんな風に動くことになるだなんて」
ジーク「それは俺も同じだな。まさか、公国六将と共同の作戦に動くことになるとは思いもしなかった」
ジーク「……生きていると、色々なことがあるものだな」
ネーロ「本当に……」
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:36:57.61 ID:M3BNPGEn0
- インチキじみた使い方ほどゲームバランスの都合で発動する機会を貰えなくて地味になる奴あるある
- 532 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 23:39:51.11 ID:pK5+yisj0
- ジーク「だが、これから先も何があるかわからない。気は抜くな」ザッ…
ネーロ「はい……!」ザッ!
ザッ…ザッ…
凍てついた大地「……」ヒュオオォォ…
ジーク「……ここが、戦闘があった場所か」ブル…
ネーロ「未だに凍り付いているのですね……」ブル…
ジーク「これが、氷帝龍の力ということか」
ネーロ「人智を超えた存在である龍……」
ネーロ「その中でも、上位に位置する存在ですからね。とても人間では……」
ジーク「……いや、カタリナも相当に抗った筈だ」
ネーロ「え?」
ジーク「……これだけの凄まじい戦闘跡にも関わらず、どこにも死体がないからな」
ネーロ「時間が経っていますから、もう動物に食べられたりしたのでは……」
ジーク「兵士達の武具も何もないだろう? つまりこれは、全員が生きて逃げ延びたということだ」
ネーロ「氷帝龍を前に、そんな」
ジーク「……カタリナが、守ったんだ。そして、一人で戦い、時間を稼いだ」
ネーロ「……民や、兵の為……」
ジーク「ああ……」
ジーク「問題は、ここからだな……」
ネーロ「……」ゴクリ…
ジーク「このまま、何もなく早くカタリナを見つけられればそれが一番ではあるが……」
ジーク(さて……)
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:39:55.41 ID:fcgtwLa3O
- あ
- 534 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/14(火) 23:49:35.31 ID:pK5+yisj0
- カタリナ捜索1・氷帝龍
75>41
※基準値を下回った為、氷帝の気配は無し
――
ジーク「ふむ……」
氷の欠片「……」パラ…
ネーロ「何をしているのですか?」
ジーク「いや、ここだけ氷が酷く飛び散った様子だったからな」
ジーク「氷帝は結界を張れるんだったな?」
ネーロ「はい。その中に獲物を閉じ込めるようですが……」
ジーク「周りに兵士の死体が無いということは、カタリナだけが結界内にいた……」
ジーク「そして相手を倒せず、しかし逃げ出せたということは、結界から脱出したということだろう」
ジーク「つまり、カタリナはまず最初にこっちの方角に逃げたのではないか?」
ネーロ「な、なるほど……」
ジーク「それにここから先にしばらく氷の道が出来ている……氷帝はカタリナを追ったのかもしれないな」
ジーク「……」
ジーク「そうなると、今はこの辺りに氷帝はいないということでもある。少しは気が楽になるな」
ネーロ「どういうことでしょうか?」
ジーク「そこに降りたっただけで周りが凍る存在ならば、今もどこかにいればそこが凍っている」
ジーク「それがないということは、奴はこの辺りにはいないということだ」
ネーロ「確かに、古い氷が残っているということは……」
ジーク「とはいえ、この後にくる可能性も否定できん。先を急ごう」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:49:46.20 ID:utt6SWsn0
- あ
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:49:48.92 ID:M3BNPGEn0
- どやさ
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:52:35.67 ID:hVCze/cl0
- 人生の時間をここに使って本当に満足してますか?しているならそれは
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:53:21.08 ID:fcgtwLa3O
- カタリナのコンマの低空飛行ぶりだと低コンマの方が良い結果なのはむしろありがたいのかも
まあゾロ目チケあるから救出自体は確定成功しそうだけど
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/14(火) 23:58:32.31 ID:M3BNPGEn0
- 順で来るなら帝、ベルゲ、ゼルガーあたりの判定だろうか
- 540 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 00:08:22.94 ID:LO0QvAMF0
- カタリナ捜索2・ゼルガー
75>20
※基準値を下回った為、ゼルガーの気配は無し
――
ネーロ「……森に向かっている?」
ジーク「カタリナは樹木を操れるし、それをそのまま武器にもできる」
ジーク「逃げ込む場所としては、最適だろう」
ジーク「……ん?」
焼け焦げた樹「」
ジーク「この辺り一帯だけが焼かれている? これは……」
ネーロ「おそらく、ゼルガー将軍……」
ネーロ「自らがカタリナ様に追撃を仕掛けたと仰っていましたから」
ジーク「……これは、かなりの規模の魔法のようだな」
ネーロ「得意とするのも火炎魔法。でも……」
ジーク「その割には、被害が少ないな」
ネーロ「ここで大型の魔法を撃ち、それからは撃っていない?」
ジーク「恐らくは、仕留めるつもりで撃った。だがカタリナはそれも防いでさらに森奥へ逃げた」
ジーク「相手の得意とする戦場では不利と判断したか、あるいはもう敵じゃないと見逃したか……」
ジーク「いずれにせよ、早い段階で退いたのだろうな」
ネーロ「ゼルガー将軍は、無駄なことを嫌う性格でもありますからね……」
ネーロ「必要以上の労力がかかる、不利益があると判断すれば捨て置くこともあります」
ジーク「そうなると、ゼルガーがこの辺りにいる可能性も低いか」
ジーク「これだけの火炎魔法が使えるのであれば、森全体を焼いて炙りだすくらいしそうだからな」
ネーロ「それこそ、労力に見合わないと判断されたのかもしれません」
ネーロ「ゼルガー将軍は、『外』の世界への向けての作戦も考案したりとお忙しい身ですから……」
ジーク「一度破ったカタリナに労力を割くつもりはないか? それならば助かるんだがな……」
ジーク「……カタリナがいるとすれば、氷も炎も届いていない更に森深く……この先だ」
ネーロ「……こ、ここまでくればもう追手の可能性も低いですよね?」
ジーク「そうだな。下手をすれば迷って出られなくなりそうだ」
ネーロ「い、いざという時は私が先程の場所まで転移しなおしますからご安心ください」
ジーク(……本当に便利な魔法だな)
ネーロ「……追手がいないのであれば、ジークさんから呼びかけてみてはどうでしょう?」
ネーロ「面識がおありなのですよね?」
ジーク「ああ」
――
捜索最終特殊判定
↓1コンマ二桁
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 00:08:32.93 ID:ywyfipUF0
- 奇数ゾロ目以外でたのむ
- 542 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 00:10:26.43 ID:LO0QvAMF0
- ああっと!(白目)
- 543 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 00:18:08.00 ID:LO0QvAMF0
- カタリナ捜索3・???
93>85
※基準値を上回ってしまった為……?
――
ジーク「彼女の気配も魔力も独特のものだ」
ジーク「近づけば、多少離れていてもわかる――」
ジーク「――――ッ!?」ゾワ…!
ネーロ「ジークさん?」
ジーク「ネーロ、走れ!」ガシ!
ネーロ「え、え……!?」
――記憶に残る、優しい女王の気配
――それを感じ取る前に、違うものを感じた
――嗅ぎ慣れた、生臭いもの
――血だ。それも、濃い臭い
――負傷して流れ出たものではない
――今まさに流れている新鮮なもの
――女王が隠れているであろう先から漂う鮮血の気配
――これが意味するのは……
ジーク「くそっ……!」
ネーロ「ま、待ってください……!」ハァハァ…
- 544 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 00:28:05.35 ID:LO0QvAMF0
- ――傭兵稼業で、血の気配には敏感になれたという自負があった
――しかしその血は、敵のものの時もあれば、味方のものの時もある
――『死』の気配を追い、辿りついたその場所では……
妖精兵「」グチャ…
カタリナ「う……あ……」ズル…
ジーク「――カタリナッ!」バッ!
カタリナ「……!? ジー……ク?」
カタリナ「来ては……駄目、です……」ゴポッ…
魔槍融合ニイハオ「クヒャ? ヨウセイイガイ、コノヨカラキエロ……クヒャヒャヒャヒャヒャ!」ギョロン!
ネーロ「――ニ、ニイハオ将軍……!?」ガタガタ…
ジーク「ば、馬鹿な!? あの男は確かに……!」
ジーク(それに、なんだ……!? この異臭もだが……)
ジーク(かつての黒槍と、一体化しているのか……!?)
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 00:29:36.09 ID:3dfITtKx0
- 妖精兵……
- 546 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 00:31:42.73 ID:LO0QvAMF0
- イベント途中ですが、今日はここまで
順調に回避できていましたが、最後で見つかりましたね……
(長い目でみれば前者二名に見つかるよりは戦局全体への影響は少ないのですが)
ジークもネーロも想定していない相手との遭遇の為、この後とある判定も行われます
本日もありがとうございました!
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 00:32:15.92 ID:Rv6ldwDSO
- メタな視点だけどむしろ救出の提案をしない方がカタリナ自体は安全だったのかもな
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 00:35:47.87 ID:CnDDxY3+O
- 乙ー
カタリナの側にずっといた妖精兵の匂い辿って奇襲しかけてきたってことか。いい子っぽかったし地味に辛い……
しかもカタリナも負けてるってどんだけ魔改造されたんだニイハオ
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 00:37:31.46 ID:3dfITtKx0
- 乙
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 08:24:40.86 ID:52f8h9yM0
- 見返してみたけどニイハオはリーチェ(妖精)相手にいないと戦闘力がガタ落ちして、対するジークはレベル300に剣や感情爆発でブーストかかる
うまくいけばこのままジーク一人でも倒しきれるかも
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 13:59:57.10 ID:j0R2o03CO
- 強化具合が気になるけどここで仕留めないとネーロの裏切りどころかジーク達との繋がりも多分ベルゲにばれるしやるしかないか
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 14:19:54.72 ID:+KcuAL5/O
- ベルゲの発言からしてもうネーロの裏切りは報告されてるね
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 18:48:58.65 ID:CDbbb+aA0
- とりあえずリーチェやエーテルのメンタルにダメージ入る前に叩き潰しておきたい
- 554 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 22:27:15.13 ID:LO0QvAMF0
- こんばんはー
開幕からいきなり多数決となってしまいますが、ゆるゆる再開です
場合によってはさらに増えるかも……?
- 555 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/15(水) 22:29:42.35 ID:LO0QvAMF0
- 魔槍融合ニイハオ「クヒャア……!」
ズル…
ジーク(とても生きている人間の動き方ではない……!)
ズル…
魔槍融合ニイハオ「ヨウセイ、モット……!」
ジーク「く……!」チラ…
ネーロ「あ、あ……」ガタガタ…
魔槍融合ニイハオ「――ネーロサンンンンン……?」ギョロン!
ネーロ「ひっ……!?」ビク!
カタリナ「逃げ、て……! その人……『魔法を全く受けつけない』の……!」ゴホ…
ジーク「!!」
ジーク(カタリナが追い込まれた理由はそれか……!)
ジーク(それならば、元から肉弾戦主体の俺ならば影響は少ないが……)
ジーク(後ろには怯えたネーロ、奴の奥には手負いのカタリナ……)
ジーク(確実にカタリナを助けるには奴を殺すしかないが、迅速に始末できるか……!?)
ジーク(それとも、無理に戦わずに逃げるか……!?)
ジーク(だがあの異形の姿、放置して大丈夫なのか……!?)
ジーク(くそ……!)
――
※分岐選択肢※
ニイハオと戦うor戦わない?
↓1〜5多数決コンマ
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 22:30:42.71 ID:oewqWczDO
- ここで倒そう
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/15(水) 22:31:00.75 ID:nEC0aHA5O
- 倒せるべ
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