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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10

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71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/28(火) 19:11:59.13 ID:1HJp6x9DO
重要な作戦なのにイアンがミナと密着して理性がヤバくなったり、ミナがイアンのイアンに触れてしまったりしそう
一方でユージーンはその気は無いのにマリリンのマリリンが当たっちゃってSANチェックしそう
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/28(火) 21:58:53.83 ID:rUPTRhw0O
でもジークと違ってイアンは騎士団の団長ってミナより上の地位があるし手を出しても問題は無いのでは?何しろ神様の教え的にも大丈夫なわけだし
73 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:13:46.00 ID:qZvebHUy0
こんばんはー

>>66
>>69
今回はゾロ目もいずれかの姫にあたる具合でネーロは最初から除外してありました
(姫のイベント扱いということで)

>>70
いえ、コンマ式の場合は次回もそのまま込みで4人全員同確率で当たるようにします
これの判定表2パターンしか用意していないんで偏り生じそうだったら除外するかもしれません

遅くなりましたがちびちび再開です
74 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:14:42.37 ID:qZvebHUy0
――

ジーク(……俺が姫達と樽の中は不味いだろう)

ジーク(……理性を働かせろ、俺!)

ジーク(そうなると必然的にネーロ一択になるな)

ジーク(ネーロも身体つきはその……あれだが///)

ジーク(あちらも俺に必要以上にくっつく理由も無く、かつ名目上重要戦力を保護するという理由もできる)

ジーク(よし、これで――)



ネーロ「――少なくとも、私とジークさんの樽は別にすべきでしょう」


姫達「「!!」」ピクン!


ジーク「!?」


ネーロ「ジークさんは傭兵団の要。率いる将に万が一があれば、士気の低下は明白です」

ネーロ「そして私はおそらく、ジークさんに庇われたとしても不意の一撃で昏倒ないし死にかねません」

ネーロ「万が一ジークさんが奇襲による手傷を受けた際でも、私が機能していれば緊急撤退もできる筈ですので……」

ネーロ「ここは、万が一にも対応できるよう、私とジークさんの樽は別にするべきだと思います」


ジーク「」

セレスティア「流石ネーロ、いい考えですの」

リーチェ「そ、そうなると必然的に……」ゴクリ…

リュノ「私達の中の誰かが……」

リアローズ「ジ、ジークさんと樽の中……///」


ネーロ(……セレスティア姫のあの頃を知っているだけに、迂闊な真似はできませんからね……)

ジーク「」

ネーロ(……何故か、私の方を見ていますね?)ハテ…


四姫「「……」」

リュノ「……こ、こんなことに時間をかけていられませんからね! こんな時は!」サッ!

セレスティア「その枝は……!」

リーチェ「お姉様のお手製のくじ引き……!」

リアローズ「お花が咲いたら当たり……」ゴクリ…


四姫「「……!」」サッ!


75 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:15:45.62 ID:qZvebHUy0
ポン!



リーチェ「あ……!」

リュノ「む、リーチェが当たり……つまりジークさんの樽の中ですね」

リーチェ「……///」パタパタ…

リアローズ「残念……」

セレスティア「ええ……ですが、今は急務の途中。泣き言は言っている余裕はありません」

セレスティア「では私がネーロの樽の中に入るとしましょう。少しは彼女を知っている身ですし」

リュノ「となると私がリアローズさんの樽ですね。身体の大きさ的にはなんだかんだで丁度いいかもしれませんねぇ」

リアローズ「よ、よろしくねリュノさん?」



ユージーン「……なあマリリン、お前ネーロちゃん心配じゃないの?」

マリリン「心配だよ! でもセレスティア様ももしかしたら考えがあるのかもしれないし……」

マリリン「何よりユージーンを女の子の樽の中には入れられないしね♪」キュルン!

ユージーン「何もしねえよ! 手ぇ出してみろ、間違いなく俺の方が死ぬからな!?」

ユージーン(……ま、変に緊張しちまうよりはこいつの方がマシなのかもしれねえけど)

ユージーン(それよりも……)チラ…


イアン「……///」

ミナ「……///」


ユージーン(おっさんのもげねえかなぁ……)ハァ…

ユージーン(実年齢はともかく、見た目だけならあの樽が一番危ない気がするぜ……)


ユリーカ「皆さん、無茶なお願いをしてしまい申し訳ありません!」スポッ!

クリス「母上の教会に着いた後、皆さん樽の中へ」

クリス「全ての責を負い、私が必ずや皆さんを誰にも感づかれることなく運んでみせます!」ビシ!

リュノ「クリスさん、背負い過ぎないでくださいよ!?」アセアセ

ジーク「責は俺も相当に背負ってるから無理をするな!?」アセアセ


ネーロ「……こほん。それでは皆さん、しばしお待ちください」

ネーロ「すぐに、アルテミシア様の元にまとめて飛べる陣を用意致します」


……

――


76 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:17:20.75 ID:qZvebHUy0
――

……


ソウキ「……そうか。まだ……」

ジーク「……今度こそ、必ず」

ソウキ「ジーク、君のその実直さは称賛に値する」

ソウキ「だけど、俺やカタリナの為に無茶だけはし過ぎないでくれよ?」

ソウキ「……頼んでばかりだな、俺は」

ジーク「傭兵は、依頼者の頼みを聞くことが仕事ですから」

ソウキ「そうか……」

ソウキ「それじゃあ、改めて依頼を出させて貰おう」


ソウキ「――『カタリナと共に、傭兵団全員で帰ってこい』」


エーテル「――『無事に』……だよ……?」ジワァ…

ジーク「エーテル……」

エーテル「……みんな、無事で……」

ジーク「ああ……約束しよう」

エーテル「ん……!」

エーテル「……森国は、絶対に……守るから……!」


セイム「マリリン様、森国の兵の士気は壊滅状態……これを戻すことは、かなり厳しいと思われます」

ガルム「お供できないことは残念ではありますが……我ら親衛隊もここに残り、引き続き守りを固めましょう」

キスト「何、我らに加えてエーテル嬢もいる。そう易々と敵を通さないことを誓いましょう」ファサ…

アッシュ「お、俺も普通の公国兵くらいだったらなんとか抑えて見せます!」

マリリン「うん。みんなお願いね? エーテルちゃんは強いけど、まだ心の傷がある。支えてあげてね?」

親衛隊一同「「はっ!」」ビシィ!



キィン!


ネーロ「……用意ができました」

ネーロ「皆さん、武具と心の準備は? 樽と馬は大丈夫ですか?」

ジーク「ああ、問題ない」

クリス「こちらも、用意できています」

ネーロ「それでは……」

77 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:18:17.70 ID:qZvebHUy0
ネーロ「――いきますっ!」バッ!



シュイン!



ソウキ(あれだけの人数と馬車を一瞬で転移できる……やはり、流石だな)チラ…


エーテル「」カタカタカタカタ…


ガルム「いかん!? もの凄い震え方をしておるぞ!?」ワタワタ

セイム「う、狼狽えるな! マリリン様の命を遂行するのだ!」

キスト「と、とはいえこれはどうすれば……!?」オロオロ

アッシュ「と、とりあえず横にした方がいいんじゃないですかね!?」


ソウキ(……エーテルは、慣れるのにまだ時間がかかりそうだが)

ソウキ(……)





ソウキ「……どうか、無事に……」





……


――
78 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:19:04.04 ID:qZvebHUy0
――

……


【公国・アルテミシアの教会】



アルテミシア「ああ、神よ……どうか、あの子達を……」



シュイン!



アルテミシア「!?」ビクッ!



馬「ヒヒーン!?」

ミナ「お、落ち着いて。転移魔法は初めてだったのですね……」ヨシヨシ…

ネーロ「も、申し訳ありません。そこまで配慮が回らず……」


アルテミシア「ネーロ!? ど、どうしたの急に……!?」

ネーロ「と、突然の再訪をどうかお許しくださいアルテミシア様」ペコリ

ネーロ「誠に勝手ながら……私が唯一確証をもって飛べる場所が、ここしかなかったのです」

ネーロ「ですから……?」



アルテミシア「あ……あぁ……」フルフル…




セレスティア「おかあ、さま……」




アルテミシア「セレスティア……! ごめんなさい、ごめんなさい……っ!」ヒシッ!

アルテミシア「全て、全て私が悪いのです……!」

セレスティア「……そんなことはありません」

セレスティア「私こそ、お母様の想いも何も知らずに……」ポロ…

セレスティア「ごめんなさい……ごめんなさい、お母様……!」ギュゥ…!



クリス「セレスティア……」

ユリーカ「うぅ……うぅぅぅ〜……!」ポロポロ…


ジーク(あれが、セレスティアの母君か……)

リアローズ(お母さんとは違うけど……綺麗で、優しい雰囲気……)


……

――
79 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:21:24.01 ID:qZvebHUy0
――

……



アルテミシア「……ごめんなさい、お恥ずかしいところをお見せして」

アルテミシア「まさか、セレスティアがあの呪いから解放されて……」

アルテミシア「しかもクリスとユリーカだけでなく、こんなに沢山の方と共に……」ウゥ…

セレスティア「……お母様とお話ししたいこと、謝りたいことは沢山あります」

セレスティア「ですが……ごめんなさい。今は、やらなければならないことがあるのです」

アルテミシア「ええ……あなたの瞳をみればわかります」

アルテミシア「染められていない……あなた自身の意志の力……」

アルテミシア「本当に、あの力を……」ウゥ…

セレスティア「……自力では、決して呪縛から逃れることはできませんでした」

セレスティア「こちらのジーク様に命を救われ、リアローズさんとリーチェさんにも命を救われ……」

セレスティア「それからも、多くの人に助けられて……ようやく、この場にいるのです」

アルテミシア「ああ……皆様、本当にありがとうございます……!」フカブカ…

アルテミシア「せめて、何かお礼ができればよかったのですが……」

セレスティア「お母様、お気持ちはわかりますけど今はその時ではありません……!」

アルテミシア「ですが、このような奇跡……」

セレスティア「うぅぅ、ネーロ!」

ネーロ「は、はい!?」

セレスティア「お母様と、仕える使用人も森国に飛ばせますか!?」

ネーロ「え、ええ。そのくらいの人数でしたら可能です」

ネーロ「やはり思った通り、この辺りの転移対策は皆無ですからね。すぐにでも?」

セレスティア「すぐに!」

セレスティア(……お母様と話したいことはあるけれど……)

セレスティア(それは、私の私情。今はカタリナ様を助け出すことに集中しないと……)

アルテミシア「も、森国……? 一体何が……???」

セレスティア「あちらにマリリン将軍の部下も待機していますから、詳しくはそちらから!」

セレスティア「っ、私の決心を鈍らせないで欲しいんですの!」

アルテミシア「ま、待ってセレスティア……!」


――

特殊判定
↓1コンマ二桁
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/28(火) 23:22:05.04 ID:zfMpuieDO
はい
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/28(火) 23:22:08.30 ID:mBnEaFtn0
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/28(火) 23:22:24.21 ID:1HJp6x9DO
はい
83 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:33:21.65 ID:qZvebHUy0
アルテミシアの助言

50>04

※基準値を下回った為得られず

※お母さんは呪いの解けた娘に興奮状態のようです

――


アルテミシア「――せ、せめてあなたに紅茶を……」


セレスティア「ネーロッ! 飛ばしてしまってください!///」


ネーロ「は、はいっ!? 失礼致しますアルテミシア様っ!?」キィン!


アルテミシア「ま、待ってもう少し――」


シュイン!


一同「「……」」ポカン…


セレスティア「……」ハァ…ハァ…

セレスティア「い、今のは見なかったことにしてくださると……///」


一同((無理だなぁ……)


クリス「……セレスティア。母上の気持ちも汲むべきだと思うぞ?」

ユリーカ「はい! ずーっと姉様のことを心配なさっていて……」

ユリーカ「そ、それが、こうして、またながよぐぅ……!」フググ…

クリス「よしよしユリーカ……私の胸の中と樽の中で好きなだけ泣くといい……」ナデナデ…

セレスティア「そ、それはそう、なのですが……」

セレスティア「今はお母様にかまけている余裕はないでしょう!?」

セレスティア「無事に戻ったら、しっかりと向き合いたいと思いますから……!」

セレスティア「ほら、はやく樽の用意を!」

ネーロ「で、では私は事情を話して使用人の方も森国に送っておきます」タタタ…

セレスティア「まったく……」

セレスティア「……」


セレスティア(……私には、今になってもこれだけ愛してくれるお母様がいたのですね……)

セレスティア(……戻ったら、きっとお話ししますの。だからお母様、どうかもうしばらくだけ……)


――

※アルテミシアが森国に送られました

※『???』襲撃が起きない限り、アルテミシアの生存が確定しました

※アルテミシアが公国から離脱したことにより、後日エルクラッドの判定が一つ増えます

――
84 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/28(火) 23:49:16.68 ID:qZvebHUy0
――

……


ネーロ「……皆さん混乱されていましたが、なんとか森国に送れました」

ネーロ「後は私達が出発するだけです」


クリス「ここからは、私が皆さんの命運を握ることに……」

クリス「うぐぐ……胃が……」キリキリ…

ユージーン「前から思ってたけど、本当にクリス様はちょいと力を抜いた方がいいと思いますよ?」

クリス「す、すまない。思い悩むことが多いせいか、私の胃はこれが平常になってしまったようだ……」

ユリーカ「私も胃薬は持ち歩くようになってしまいました!」

セレスティア(私のどこかも痛みますの……)

クリス「馬はよし……ユリーカ、樽は?」

ユリーカ「大丈夫です!」ゴロゴロ…


スポッ!


樽ユリーカ「さあ皆さん、どうぞ樽の中へ!」

一同「「……」」ゴクリ…


スポッ! スポッ! スポッ! スポッ! スポッ!


……


【ユージーンマリリン樽】


マリリン「へぇ、思っていたよりは狭くないんだねぇ」

マリリン「これなら動いて樽を動かしちゃうような真似はしないで済むかな」

ユージーン「あ、ああ。そうだな……」

マリリン「あれ? ユージーンどうしたの? なんか声が変だけど」

ユージーン「あー、さすがにちょっと空気が籠ってるからだろ? なんでもねえって」



ユージーン(くそおおおおぉぉぉぉぉぉぉ! なんでこいつ女の子の匂いしてんのぉ!?)

ユージーン(香水だろ!? 香水であってくれぇ!)


……


【イアンミナ樽】


イアン「ミ、ミナ……大丈夫か?」

ミナ「は、はい……///」スッポリ

イアン(まさか、私の腕の中に綺麗におさまってしまうとは……)

ミナ(狭くて暗い樽の中、実は少し不安でしたが……)

ミナ(ここは樽の中ではない。イアン様の腕の中だと思うと不安がなくなっていきます……)ホゥ…


イアン(我が鋼の意志よ! 煩悩を打ち払うのだ……!)グググ!


ミナ「……?」


……
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/28(火) 23:58:24.23 ID:gsAkxNihO
マリリンちゃんの性別がほんとに時々わからなくなる
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 00:01:59.76 ID:YZ8uKya1o
イアンミナ樽別の意味で不安や……w
87 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 00:04:20.49 ID:b3rKJTDq0
――


【セレスティアネーロ樽】


セレスティア「……」

ネーロ「……」

セレスティア「ネーロ……」

ネーロ「……なんでしょう?」

セレスティア「……ごめんなさい。そして、ありがとう」

ネーロ「……」フゥ…

ネーロ「……謝るべきは、私の方です。お礼も同じく」

セレスティア「そんなことは……」

ネーロ「……いいえ。ジークさんを第一に考えるあなたであれば、私の存在は灰色でも危険だった筈」

ネーロ「……あなたも、私を信じてくれた人の一人。だから、ありがとうございます」

セレスティア「……こちらの台詞ですよ。呪いの有無に関わらず、好きに生きる私をわざわざ探していたのですから」

セレスティア「……もう少し、傍に寄っても?」

ネーロ「もうかなりくっついていますけど……ええ、構いませんよ」



……


【リアローズリュノ樽】


リュノ「このまま上手くいけば、お母さんを助けられる……」

リアローズ「……」

リュノ「大丈夫、大丈夫……」

リュノ「お母さんなら大丈夫に決まっています……!」グッ…!

リアローズ「……」

リアローズ「……うん、大丈夫」ギュ…

リュノ「あ……リアローズ、さん……?」

リアローズ「大丈夫……私も、頑張るから……」

リアローズ「ジークさんも、みんなも、だから……」

リュノ「……はい……」ギュ…

リアローズ「絶対に……カタリナ様を助けましょう……!」

リュノ「ええ……!」



リュノ(……温かいなぁ、リアローズさん)

リュノ(……なんか、胸囲の差をこれでもかと突きつけられてるけど)ポロ…

リアローズ「な、泣かないでリュノさん……!? 大丈夫だよ……!?」オロオロ…


……
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 00:05:50.18 ID:oQqx7NkNO
イアンとミナって体格差や身長差どれくらいあるんだろう
イアンは傭兵団の男性陣だと一番でかい印象あるんだけど
89 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 00:16:18.69 ID:b3rKJTDq0
【ジークリーチェ樽】


リーチェ「ご、ごめんなさいジークさん」ムギュ…

ジーク「い、いや狭い樽だ。仕方がない」

ジーク「仕方がないが……」チラ…

リーチェ「……」パタパタ…

ジーク「羽は出したままで大丈夫なのか?」

リーチェ「は、はい。もし襲われた場合……」

リーチェ「すぐに応戦できるようにしておかないと思うと、どうしても……」

ジーク「そうか。いや、リーチェのその心構えは正しい」

ジーク「俺もいつでも剣を抜けるようにしておかなければな」チャキ…

リーチェ「……でも、羽で場所をとってこんな……」

ジーク「……気にするな。より備えて悪いわけがない」

ジーク(リーチェの体温を感じる、俺の身体以外にはな……」

リーチェ「あ、ありがとうござます……」

リーチェ「……」ギュ…

ジーク(……リーチェは、立派だ。兵を諌める様はまさしく姫の姿だった……)

ジーク(だがやはり……どこかで、無理をしているようにも感じる)

ジーク(元は、俺のせいでカタリナが……)

ジーク(すまない、リーチェ……)ギュ…

リーチェ「ひゃ……!?///」ビク!

ジーク「す、すまない!? つい……」

リーチェ「い、いえ……突然だったからびっくりして……」

リーチェ「……も、もうしばらく……このままで……///」

ジーク「あ、ああ……」


……

樽ユリーカ「……皆さん、しっかり樽に隠れられたようですね」ヒョコ

樽ユリーカ「それでは兄様、そろそろ……」

クリス「ああ……」

クリス「……」スゥー…フゥー…

クリス「――行くぞっ!」



ドドドドドドド!




クリス(目指すはベルゲの収容所……恐らくはその深部にカタリナ様は囚われているはずだ)

クリス(最短距離で、突き進む……!)



――進軍開始!!!
90 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 00:21:27.63 ID:b3rKJTDq0
いよいよ公国内の進軍が始まった辺りで今日はここまで
ジークとリーチェの会話、遭遇判定はまた後日

>>88
イアンの身長はジークよりも高く傭兵団の中では一番長身を想定しています
(登場キャラでイアンの身長を普通に上回っているのはニイハオとソニアのみ)
また体格もジークよりも更にがたいのいいものを想定していますので、
傭兵団の中では(ユリーカ除く)最も小さい部類であるミナとの体格差は
全キャラ同士でも相当なものとなっています

本日もありがとうございました!
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 00:24:44.24 ID:wE7ZoxLFO
おつおつ
かたやトップクラスの長身で筋肉質のガチムチ、かたや低身長の合法ロリ巨乳……グラブルのドラフみたいなえげつない体格差だ……
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 00:28:40.58 ID:ZB/zRF+0O
おつおつ
全樽の様子が気になって仕方がない
しかしリアローズは毎回天使過ぎていつか百合の花咲いちゃいそう
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 00:29:34.78 ID:R2HWGwzE0
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 00:31:36.42 ID:YZ8uKya1o
おつおつ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 09:36:54.09 ID:UURsxJ4C0
これカタリナ助けて戻れたらやりたい自由行動多すぎて困るな
カタリナのケアや次の公国対策大切だとは思うんだけどアルテミシアとセレスティアで親子交流もさせたい
ネガティヴメンタルから一気に明るくなりそうだし
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 19:00:02.98 ID:4v/XQfjB0
圧倒的な体格差に初見で誘拐犯扱いされるぐらいだし、もしイアンとミナが結婚できても憲兵に通報されてしまいそう
傭兵団の女の子達の身長はどんな具合になってるのかも気になる
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 21:06:14.82 ID:5siP9Yx0O
カタリナは色々イベント発生する前に描きたかったけど間に合わなかったなぁ……申し訳ない……
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 21:17:58.42 ID:3mrIKnQ9O
そういえばしばらく幕間イベント起きてないけどそれどころじゃない状態なのかな
アルテミシアにはエルクラッドのこととかも聞きたい
>>97
今からでもお願いします!まじで!
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 22:24:23.56 ID:XD7q1sJRO
一応メンタルダメージ皆無で公国侵入出来たけど、されたことがことだからカタリナのトラウマが心配
森国の男にトラウマ残っちゃってもおかしくないし

ところで森国捕虜はどうなったんだろう、ベルゲのことだから理由付けて処理しそうだけど
100 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 23:27:06.15 ID:b3rKJTDq0
こんばんはー

>>96
リアローズ>セレスティア>リュノ、ネーロ>リーチェ、ミナ、マリリン>ユリーカ
の感じです
セレスティアも特別背が高いわけではなく、傭兵団メンバーが小さい子が多い状態ですね

>>97
支援絵いつも本当にありがとうございます!
ですがご無理だけはなさらないでくださいね

>>98
お察しの通り、幕間予定は綺麗に吹っ飛びましたね……
少し落ち着いたら二回分入れてみましょうか
アルテミシアとは森国に戻れたら交流対象に含んでおきます

>>99
現在のベルゲの捕虜の扱いは『実験台』か『孕ませ役』になっています

遅くなりましたが少しだけ再開です
101 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 23:27:55.86 ID:b3rKJTDq0
――


「……」


女王カタリナの救出。
それは紛れも無く急務であり、クリスが馬を急かすのも当然のことと言える。
勿論彼も、ただ愚直に突撃をするわけではない。
安全に、かつ最短距離を選んでの進軍。
運ばれる樽の中の者達のことを考え、そのぎりぎりの線を選んでいく。


「きゃ……!」

「っと……!」


しかし、どうしても揺れる時は揺れる。
ましてや樽の中になど、普通の人間は入ることはしない。
外の様子もろくにわからず、急な揺れがくれば体勢を崩してしまうのも仕方がない。


「す、すみませんジークさん……」

「いや、構わない……」


樽のうちの一つ、ジークとリーチェが入る樽の中もそれは同じこと。
狭い密室で、姫が出自もわからない男に抱きつくような格好になってしまっても仕方がない。


「すぐに、離れますから……」


慌てて身を離すリーチェ。
暗い樽の中では表情を窺い知ることはできないが、きっと頬は染まっていることだろう。


(ジークさん……)


既に身内……傭兵団には半ば暴露されてしまっているが、この妖精の姫は一介の傭兵に想いを寄せている。
幾度も救われ、辛い想いをした後も彼の傍にいれば不思議と安心ができた。
身体の疼きを自覚してからは、その肌にも触れたくなった。


(私は……)


姫とはいえ、直系ではない。
稀有な普通の人間と変わらない体躯を持つ、迫害されたはぐれ妖精。
それが女王カタリナと本当の姫であるリュノの優しさに保護され……その才を認められて姫となったのだ。
ならば……
この地位を捨て去ることも、できるのではないか。
一時の感情の昂ぶりから、彼女はその言葉を口にし……返ってきたのは、想い人からの冷静な拒絶だった。
102 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 23:37:08.30 ID:b3rKJTDq0
(私は、森国の姫として……)


それが辛くもあったが、目が覚めた気がしたのも事実。
自分を家族としてくれた王家には、感謝してもしきれない。
惜しみなく注がれた愛情。役立とうと学んできた魔法に知識。
いつしか自分にも寄せられていた、森国の民からの信頼。
それを裏切るわけにはいかないのだから。


「……」

「……リーチェ、大丈夫か?」

「は、はい。大丈夫です」


それでも、生まれて初めて抱いた想いをすぐに捨て去れる程リーチェは器用ではなかった。
姫らしくあらねばという想いの裏で、どうしても彼の影がちらついてしまう。
結ばれることが許されないというのであれば、せめて傍にいて欲しい。
それだけ十分だ。

そう思っていた筈なのに、気がつけば再び自分を抑えきれなくなっていることが増えている。
自分でそうはっきり認識できてしまうほどに、初めての感情には戸惑うばかり。
どうしようも無くなった時は自分で自分を慰めてしまう。
彼に抱きつき、口づけ、触れあうことを夢想してしまう。
敬愛する姉は、自分よりも遥かに凄そうな夢想であったのには驚いたが。


(駄目、駄目です……)


実際のところ、目覚めたばかりのリーチェの知識はまだまだ浅い。
教えられたばかりで、自らそういう教本に手を出す勇気も無ければ時間も無かった。
だからこそ、想いのままに動いてしまいそうになる。
それは妖精の本能なのか、或いは……


「私は、大丈夫です」


それを捻じ伏せるのも、やはり想いの力であった。
この感情をぶつけたいという想いと同時に、ぶつけてはならないという想いも同時に存在している。
彼に釘を刺されたということは、やはり大きかった。
せめて自分の夢の中でだけは触れて貰うが、自ら言い出すことはできない。



――清く正しく立派に。森国の姫としての正しい立ち振る舞いを。



『姫』の姿こそが、彼も民も、そして姉達も望む姿。
大好きな姉があれだけ取り乱している。自分も本当は苦しくて仕方がなかった。
それでも、あんな状態の姉に姫としての責務までその場で求めるのは余りにも酷だと思えた。
だからこそ、自分でも驚くほどに冷静に兵士達に言葉を投げかけることができたような気がした。
心の強い公国の姫の手本を見ていたからというのも、大きいだろうけども。

103 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/29(水) 23:43:58.49 ID:b3rKJTDq0
「大丈夫です。私も……お母様も」


そして、それらしい立ち振る舞いは周りにも評価された。
ああ、やはり自分はこうあらねばならないのだと、痛感した。
自分の言葉で多少は兵士達も冷静さを取り戻してくれた。
やはり自分も、森国の姫なのだ。信頼されているのだ。

それを裏切ることは、できない。

優しさや知識、行動力……全てが姉姫には届かない。
それでも唯一勝れる点があるとすれば、それは多様な魔法の才能。
操れる数だけで言えば、女王にさえも並べるほどの魔法の才。


――森国の民は、王に力も求めている


これは最近まで知る由も無かったが、母が囚われた……
いやその前の敗北の報せを受けた時点での兵士達の狼狽えようからも察することができた。

戦うことは未だに慣れない。しかし、戦う力がなければ守りたいものも守れないということを知った。
誰かを守る前に、自分自身さえ守ることができなければ意味が無い。
姉に無い才を持つのであれば、姫として自分も支える必要がある。

大好きな母を救い出す為。
森国の民を安心させる為。
繊細な姉の負担を軽くする為。

その為に、自分は『姫』であり続けなければならない。

大丈夫。問題は無い。

教えられ、実感し、実際にそう振る舞えたのだから。

何の心配もいらない。


「大丈夫なんです……」


そう、言い聞かせる。



――狭い樽の中で二人きり……



この状況下でも、思わず反応してしまった。

触れられると。
触れて貰えると。
その甘えの感情を、押し殺す。


それは誰も望まないこと。
彼を慕うのも、自分だけではない。
自分よりも遥かに昔から救われてきた姫達だけでなく、姉もなのだから。
104 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 00:02:36.26 ID:uxNmh7O00
「……リーチェ」

「は、はい?」



「……すまない」



「え……? あっ……」


そんな時に。
不意に、短い謝罪と共に抱きしめられたともなれば。
妖精姫の思考が停止してしまうのも、無理はない。


「ジーク……さん……?」

「俺は……」


微かに、ジークの声が奮える。
しかしそれを感じさせまいと、触れすぎない範囲でリーチェに回した腕に力を込める。


(リーチェ、やはり……)


姫らしく振る舞う彼女は頼もしいと、ジークはそう思えた。
それでも、時折その裏に見え隠れする感情は……自分と同じもの。
他者には見せないようにと、自らを抑圧する行動。
そもそも自分が助け出せていれば。
立ち直り、今度は一丸となって今まさに向かっているとはいえ……
自分でも気がついていないのか、小さく震えるリーチェの姿を見てしまえば、止めることはできなかった。


「……ジークさんのせいでは、ありません……」

「……」


自分が救われたように、彼女の苦しみを少しでも請け負えたら。
そう思い抱きしめてしまったが、逆に心配をかけてしまったようだ
思うようにはいかないようだが、それでもジークは腕の力を抜くことはなかった。


(……生きている)


腕の中に感じる温もりと柔らかさ。
リーチェの生の証。


――自分が目を離したばかりに、危うく奪われかけた生命


「リーチェ……」

「あ……」


同じ過ちを繰り返した。
娘だけでなく、その母親さえもがあの時と同じかそれ以上の絶望を味わわせようとしてしまっている。
今度こそ……そう思うのは、この妖精姫を護りきれなかった苦過ぎる記憶のせいもあるのかもしれない。
105 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 00:19:00.06 ID:uxNmh7O00
「……ジークさん」

「……なんだ?」


返事がされるよりも前に、リーチェの方からも腕が回される。
口づけも何もない、ただの軽い抱擁。
知識のある者であれば、もう少し踏みこめたのかもしれない。
それでも、彼女には十分幸福な時間だった。


「……もう少しだけ、このまま……」

「ジークさんが傍に居てくれれば、きっと私は誰が相手でも立ち向かえますから……」

「ああ……」


触れてはならない。
触れてしまいたい。


――このくらいは、許して欲しい。


二人が願ったのは、同じこと。

腕の中のこの温もりが無くなることを考えると、背筋が凍りつく。

どうか、傍に。

守って、生きて。


「……ジークさんのおかげで、私は大丈夫です。お母様も……」

「ああ……」


ゆっくりと、頬が擦られる。
強く、立派で、時々甘えたがりな妖精の姫。


(リーチェはおそらく、ベルゲが行うであろうカタリナへの仕打ちは……)


大人びる時もあれば、まだ未熟な面もある愛らしい姫。

男の底なしの欲望と下劣さを、まだ全ては理解しきれていないであろう無垢な姫。


(俺は、今度こそ必ず……!)


温もりを分け与えながら、ジークは改めて決意を固める。

守るべきものの為に……



……

――
106 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 00:23:24.54 ID:uxNmh7O00
樽ジークとリーチェが終わったあたりで今日はここまで
なお前回アナウンスし忘れましたが、リアローズの方は初期補正+もついているので、
今回のイベント込みでもまだリアローズの方が補正値上回っていたりします

次はクリスの進軍ですが、こちらはコンマ一発勝負。極端な目が出ないことを祈ります

本日もありがとうございました!
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 00:27:13.72 ID:a4PlW93bO
おつおつ
次回クリスには頑張ってもらわねば
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 00:30:45.04 ID:9h8LesoDO
乙ー
リーチェもいつかこれでもかと甘やかしたいというか健全な意味で撫で回したい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 00:33:06.99 ID:Ad4j9C2v0

さてどうなることやら
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 00:48:50.07 ID:OhM3PQHzO
もしかしてリーチェ、本当にカタリナただ捕まっただけで陵辱されてることにまで気付いてない?
これカタリナ助けた後も下手すりゃトラウマになるんじゃ……
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 12:12:34.47 ID:V2sRKao50
というかこのまま突入すると下手するとカタリナレイプの場面とかち合う可能性ありそう
そうなると元から強いリーチェと樽ブースト入ったリーチェはまだしもリュノがやばい
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 12:59:31.53 ID:a4PlW93bO
落ち着け、リーチェとリーチェでリーチェがダブってるぞ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 15:34:53.63 ID:JZ67GJsHO
元々のメンタル面の強さもあると思うがリュノはその発想に『至ってしまった』、リーチェはその発想が『浮かばなかった』からこそあの精神ダメージだったのかもしれないってことか
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 19:16:24.14 ID:luyiDSXiO
リーチェはジークとこうして二人きりでも「触れたいキスしたい」止まりだけどリュノは妄想上とはいえ「挿れてほしい」だったからなぁ
やっぱり姉妹間で相当な認識の違いありそう
115 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 22:47:04.57 ID:uxNmh7O00
こんばんはー

>>110>>114
リーチェもニイハオの所業を目の当たりにしているため、全くの無知ではありませんが
性知識も外の世界の知識も完全なものではないため『人間の負の部分』を理解しきれていない状態です
(捕虜に対する非道、女王の扱いなど)
凌辱の発想は実はリアローズもできていなかったりします(夜レベル準拠)

遅くなりましたがクリス達の判定から再開です
116 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 22:47:59.52 ID:uxNmh7O00
――

……


ゴトゴトゴト…



クリス「……」

クリス(元々、この辺りは兵が警戒する場所では無かったが……)

クリス(こうも誰とも遭遇しないと、逆に不安になるな)


馬「ヒヒン!」


クリス「……こっちだ!」クイ!


馬「ヒヒーン!」


クリス(やはり、フリーデシルト様の決起を警戒しているのだろうか?)

クリス(だとすれば必然、兵力は首都に集まるとは思うが……)

クリス(公国の主力たるワイバーンに加えて『まだ何かを抱えている』可能性は否定できない)

クリス(ベルゲは捕虜を兵とする非道な真似をする輩ではあるが……)

クリス(度を過ぎた公国選民思想……表立ってワイバーン達を前線に送る真似はしない筈だ)

クリス(どうあれ『必ず自分の兵』を仕掛けてくる)

クリス(それはつまり、空からの強襲を警戒しなくてもいいということだが……)

クリス(逆にあの男、ゼルガーは敵を排除する為ならばいかなる手段でも用いるだろう)

クリス(向かうのはベルゲの拠点だが、やはり警戒するべきはゼルガーだ)

クリス(将軍位にすら自身の作戦の全貌を明かさなかった男。そして父の信頼が厚い将……)

クリス(多少の独断、損害等には目を瞑られる。何をしてくるか……)


樽ユリーカ「……人が、いませんね」ヒョコ!


クリス「ユ、ユリーカ。危ないから隠れていなさい……」

樽ユリーカ「大丈夫、公国を出る時にこの状態のコツは少しは掴みましたから」

樽ユリーカ「……気をつけて兄様。人がいないということは……」

クリス「ああ、わかっているよ。皆さんの様子はどうだ?」

樽ユリーカ「大丈夫そうです! 止まっている状態なら動くこともなさそう!」

クリス「ただの兵士なら、上手くやり過ごせそうだな……」

クリス(とはいえ、油断はできん。一回の失敗が命取りになるからな……)


……

――
117 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 22:48:35.51 ID:uxNmh7O00
――

……


【公国・街道】


クリス「……」ゴクリ…

クリス(なんとか、ここまではこれたか)

クリス(着実にベルゲの元へは近づいているが……)

クリス(問題なのは、奴の収容所の防御状態)

クリス(ベルゲ自身は攻撃魔法や結界作成技能は持たない)

クリス(そうなると番兵か、あるいは鉄国から奪った兵器を備えていそうだが……)

クリス(今のジーク殿達の力であれば『たとえ帝龍であっても遅れはとらない』だろう)

クリス(仮に見つかったとして『迅速に処理』をできれば……)

クリス(……『ベルゲが駆けつけてくる前』に、カタリナ様を救い出すことができるかもしれない)

クリス(その為にも、道中で余計な騒ぎを起こすわけにはいかない……!)


ゴトゴトゴト…


クリス「……っ」

クリス(遮蔽物が少ない……! だが、ここを通らねば……!)



ゴトゴトゴト…



???「……ん?」



クリス「……!」



――

遭遇判定!
↓1コンマ二桁!
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 22:49:55.06 ID:VxwG3UZOO
はい
119 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 23:07:14.50 ID:uxNmh7O00
遭遇判定!

01〜10:ユリーカ派閥兵
11〜33:公国上級兵
34〜66:公国兵
67〜89:ゼルガー私兵
90〜99:???

コンマ06

01〜10:ユリーカ派閥兵

※無条件突破+ベルゲ収容所到着!

――


ユリーカ派閥兵1「クリス様! クリス様ではありませんか!」

ユリーカ派閥兵2「お久しぶりです!」

クリス「君達は、確か……」

ユリーカ派閥兵1「はい。以前ユリーカ様の手当を受けた兵士でございます」

ユリーカ派閥兵2「ここのところクリス様とユリーカ様の御姿が見えずに不安だったのですが……」

クリス「……そうだったか。すまないね」

クリス「君達も知っているかもしれないが、戦争は激化している……」

クリス「前線で戦っているのは傭兵達だが、彼らの労を少しでも労えればと思ってね」

クリス「私は酒を娯楽品を運んでいたのだが、最近ユリーカもついていくと話を聞かなくて」

クリス「怪我人の手当ができるようにと、前以上に薬の調合に熱中し始めているんだ」

ユリーカ派閥兵1「そうだったのですか! やはり、ユリーカ様はお優しい……」

ユリーカ派閥兵2「それにクリス様も。自らそのような重労働を……」

クリス「なに、この程度。私の労力など、皆と比べたらとるに足らないものだ」

ユリーカ派閥兵1「いえ、そのような……」

ユリーカ派閥兵2「……クリス様は、前線に向かわれたのですよね?」

クリス「ああ」

ユリーカ派閥兵2「……ユリーカ様も」

クリス「……ああ」

ユリーカ派閥兵1「……前線の様子は……」

クリス「……」

クリス「……膠着……いや、僅かだが公国が押されているかもしれないな」

クリス「鉄国王フリーデシルトの軍に加えて、森国の残党も加わっているようだからな」

ユリーカ派閥兵1「そう、ですか……」

ユリーカ派閥兵2「……和平……などは?」

クリス「……無理だな。まともな宣戦布告もせずに鉄国と森国を奇襲したんだ」

クリス「両国の損害は甚大。少なくとも兵力の8割以上を減らしての和平提案など意味もなければ受け入れられる筈も無い」

クリス「父も、将軍達も『制圧』を諦める気はないだろうな」

ユリーカ派閥兵達「「……それでは、ユリーカ様が望まれる未来は……」」

クリス「……」

クリス(この者達ならば……)
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 23:12:34.53 ID:VxwG3UZOO
低コンマ出しちゃったが正解引けたようで助かった……
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 23:13:50.07 ID:luyiDSXiO
これはナイス
122 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 23:24:49.37 ID:uxNmh7O00
クリス「……妹の夢を馬鹿にしないでくれて、ありがとう」

ユリーカ派閥兵1「す、するわけがありません!」ブンブン!

ユリーカ派閥兵2「ユリーカ様は、お優しく聡明な方です」

ユリーカ派閥兵1「……確かに、難しい道だということはわかります。ましてやこんなことになって……」

ユリーカ派閥兵2「ですが……」

ユリーカ派閥兵2「……ご無礼をお許しください」

クリス「……構わないよ。私も、ユリーカ側だ」

ユリーカ派閥兵2「……エルクラッド様の指針よりも、ユリーカ様の望まれる世界の方が……」

ユリーカ派閥兵2「絶対に、公国の未来が明るくなると思うのです……」

ユリーカ派閥兵1「……我らのような考えを持つ者は、未だ少ないようですが……」

ユリーカ派閥兵1「それでも、ユリーカ様は間違っていない。無用な争いなどをしない方がいいに決まっています」

クリス「同感だ。……無力な私は、表向きは父の意向に従うほかないのが現状だが」

クリス「……しばらく公国を離れていたが、公国内……軍以外の様子はどうなっている?」

ユリーカ派閥兵1「……我らからすれば、あまり好ましいものではありません」

ユリーカ派閥兵2「元々、公国民の多くはエルクラッド様を支持しています。生活が豊かになっていることは事実ですからね……」

ユリーカ派閥兵1「鉄国と森国から奪った物資に技術に商人達は大歓喜。それを買う貴族も平民も皆がエルクラッド様を称えています」

クリス「……」

ユリーカ派閥兵1「しかもそれだけでなく、あの二国を瞬く間に滅ぼした圧倒的な公国の軍事力……これも、民を酔わせてしまっているようです」

ユリーカ派閥兵2「勿論全てが……というわけではありませんが。民達の間ですら、ベルゲ将軍のような選民思想の者が現れているのが現実です」

クリス「戦に大勝し過ぎ、本当に公国に並び立つ存在はこの世に存在しないとでも思いこんだか……」ハァ…

ユリーカ派閥兵1「今は中断されているようですが、海の外の国にも優位に戦を進めているそうで……」

ユリーカ派閥兵2「それがまた、民達の熱気を増す要因ともなっているようですね……」

クリス「……胃が痛い」キリキリ…

ユリーカ派閥兵達「「まったくです……」」
123 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 23:43:19.54 ID:uxNmh7O00
クリス「……わかった。出来ることは少ないかもしれないが、私も出来る限りのことをしよう」

クリス「悪いが、内密に動きたい。私とユリーカが公国に戻ってきたことは、まだ誰にも言わないでくれるか?」

ユリーカ派閥兵1「かしこまりました!」

ユリーカ派閥兵2「ゼルガー将軍などに目をつけられると、動きにくいですからね……」

クリス「すまない、助かるよ。それじゃあ――」

ユリーカ派閥兵1「あ、お待ちくださいクリス様!」

クリス「ん? なんだろうか。ユリーカへの言伝なら聞いておくが」

ユリーカ派閥兵1「あ、それならば無茶をし過ぎず、どうかご自愛をお願いしますと」

ユリーカ派閥兵2「私からも。我らはいつでもユリーカ様の味方です」

ユリーカ派閥兵2「できることなどたかがしれていますが……それでも、この気持ちが揺らぐことはありません」

クリス「……ありがとう。確かに伝えておこう」

ユリーカ派閥兵1「クリス様もですよ? あなた様もこのような無茶をしているわけですからね……」

ユリーカ派閥兵2「まずはその荷物を宮殿かどこかに届けるおつもりなのでしょう?」

ユリーカ派閥兵2「それでしたら、こちらの道では無くあちらの道をお使いください」

クリス「何かあったのか?」

ユリーカ派閥兵1「……我らも詳しくは把握できていないのですが」

ユリーカ派閥兵1「どうにも『鉄国の技術と森国の技術を合わせた試作品』が何体か徘徊をしているようです」

クリス「試作品……?」

ユリーカ派閥兵2「『より強力な魔導人形』というべきでしょう。公国の民を守るように命じられているのだとは思いますが……」

ユリーカ派閥兵2「何しろ、得体の知れない存在ですからね。近寄らずに済むなら、そちらのほうがいいでしょう」

クリス「わかった。気をつけよう」

クリス「では、君達も気をつけてな」

クリス「君達の身に何かがあれば、きっとユリーカも悲しむぞ?」

ユリーカ派閥兵達「「はっ! 承知しました!」」

ユリーカ派閥兵達「「クリス様、お気をつけて!」」バッ!




……



クリス「……」フゥ…

クリス「……聞いていたかい、ユリーカ?」


樽ユリーカ「……はい。嬉しいな……///」ヒョコ


クリス「……この先も彼らのような兵ばかりとは限らない。気は抜くなよ?」

ユリーカ樽「はい!」スポン!

クリス「……」チラ…



ジーク(……公国兵も、全てが腐っているわけではない、か……)

ジーク(……)



……

――
124 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/09/30(木) 23:50:27.63 ID:uxNmh7O00
――


……


ゴトゴトゴト…!



クリス(よし、彼らの情報は大きい……!)

クリス(やはり新兵力であるらしい魔導人形も公国兵も、市街地の方に回されているらしい)

クリス(おかげでこちらの道が予想していた以上に楽に進める)

クリス(ここを抜ければ……!)


コン、コン


傭兵団樽「「……!」」


クリス「皆さん……警戒を」ボソ…

クリス「もう、間もなくです……」




ゴトゴトゴト…!




清潔な建物「……」ドオオォォォン!




クリス(あった……! ベルゲの、捕虜収容所……!)

クリス(後は……!)


コンコン!


樽セレスティア「!!」ヒョコ!

樽ネーロ「!!」ヒョコ!



クリス(頼むぞ……!)



――

特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 23:51:10.97 ID:fncw4eiN0
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/30(木) 23:51:16.16 ID:dcofXeoDO
はい
127 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/01(金) 00:03:49.30 ID:T+oZzMfJ0
ベルゲ収容所・防御レベル

1:転移妨害結界

97>75

※基準値を上回った為、展開済み

※カタリナ救出後、収容所内からの脱出進軍判定追加

2:護衛戦力

25>16

※基準値を下回った為、存在せず

――


ピリ…


ネーロ「……!」

ネーロ(この感じは……もうすでに、対策が施されている)

ネーロ(いえ、これは考えれば当たり前のことですね)

ネーロ(ベルゲ将軍の領域内に、国家間規模の転移陣を不用心に描いてしまったのは私ですから……)

ネーロ「……」フルフル…

クリス(く……! 結界は用意されているか……)

クリス(急ごしらえのものであれば、建物内の陣の場所さえ見つければ即座に破壊はできるだろうが……)

クリス(おそらくは脱走を封じる目的で罠もあるだろう。下手に動いて囚われては意味が無い)

クリス(あくまで、今の我々の目的はカタリナ様。これを忘れないようにしよう……)

クリス(しかし、この静かさは……?)

セレスティア「誰も、いない……?」ボソリ…

ネーロ「まさか、そんな……?」ボソリ…


パカ…


ジーク「……カタリナは、俺達を逃がす為に死力を尽くしてくれていた」

ジーク「もしかすると、奴の戦力に相当な打撃を与えてくれたのかもしれん」

リーチェ「お母様……」

クリス「……結界は厄介ですが、敵が少ないのであればこれは好機ですね」

クリス「ここから先は、馬は使えません。私はここを見張るぐらいしかできませんが……」


スタ!


ジーク「十分だ。後方奇襲を断てるだけでも大きい」

ジーク「助かったぞクリス。ここから先は、俺達の仕事だ……!」
128 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/01(金) 00:08:43.50 ID:T+oZzMfJ0
※カタリナ救出作戦・ベルゲ収容所攻防※

・現在地は地上入口
・作戦はカタリナの救出最優先の為、道中は全て強行突破
・コンマ累積値100に到達でカタリナの囚われている実験所に到着

・転移妨害結界の破壊は今回は不可能
・カタリナ救出後、再度コンマ累積値100で地上に帰還
・その後転移で森国に帰ることができれば作戦成功


ジーク傭兵団第一進軍判定

特殊判定
↓1コンマ二桁
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:08:57.34 ID:uo+mgRlP0
どうなるか
130 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/01(金) 00:12:25.88 ID:T+oZzMfJ0
コンマ34

31〜40:通過


累積値34/100


※次判定、ベルゲターンに移行します

――


ベルゲの収容所に乗り込んだあたりで今日はここまで
即時転移撤退ができなくなりましたが、消耗も無く兵力減衰状態ですので有利と言えるでしょう
この後もいくつか判定はありますが、頑張りましょう

本日もありがとうございました!
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:15:09.79 ID:uo+mgRlP0
乙乙
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:16:06.77 ID:BLnet6cFO
おつおつ
この後でベルゲがどれぐらいで気付くかか
個人的には節穴かましまくって気付いた時には既にもぬけの殻……も良いけど、ジーク達に叩きのめしてほしい感もある
とりあえずもしも遭遇戦になったらフレーバーでいいから去り際にマリリン辺りから全力で顔面パンチされてほしい
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:17:49.77 ID:mFoPY2jTO

妨害結界で内側からの転移もできないってことか
カタリナ助けたら背負ったりして逃げなきゃいけないって地味に辛そう
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:21:27.33 ID:hY4grZmjo
おつ
戦闘になったらゾロ目券一枚は使いてぇ……ベルゲは一発はボコりたい
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:23:58.88 ID:DtPrT0uQO

確かベルゲとゼルガーってベルゲの方からゼルガーに仕掛ける可能性が高いって言われてたし、下手したらベルゲVSゼルガーが勃発して収容所に気付かないどころかそのままゼルガーに負ける可能性もあるかもしれない
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:25:10.75 ID:DtPrT0uQO
てか待って自分の含めて四連ゾロ目ってなんだこれw
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:28:16.85 ID:mFoPY2jTO
待って三連で確かゾロ目チケット一枚だったけど四連ってなんか言われてた?
とりあえず明日>>1は確実に爆散しそうと思うが、これはコンマ神をベルゲ全力でぶん殴りたい意思表示なのではなかろうか
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 00:42:53.99 ID:kuKIxzmgO
よく考えるとベルゲってカタリナが犠牲になった時も隊壊滅させられたりでコンマさんには結構嫌われてたから……
そろそろコンマさんが『いちゃラブちゅっちゅ見せろ』と痺れを切らしてもおかしくない
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 01:05:00.02 ID:u+NwL3Om0
ベルゲが暴れ出したのもコンマが原因なんだけね
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 08:16:38.14 ID:gR6n3rC10


































朝倉未来「俺、拳銃頭につきつけられたことあっからね」

























141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 08:18:07.69 ID:gR6n3rC10
























朝倉未来「>>132 俺が君殴ってあげよっか?」















142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 08:19:23.79 ID:gR6n3rC10













朝倉未来「>>133 女一人も担げないのかよ馬鹿」










143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 15:09:35.36 ID:gR6n3rC10



























朝倉未来「>>135 バカなこと考えてないで働けよお前」












144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 15:10:56.25 ID:gR6n3rC10





















朝倉未来「>>137 コンマ神?大丈夫?日本語話せる?」










145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 15:13:52.85 ID:gR6n3rC10























朝倉未来「>>138 取り合えず俺の動画見てよ。このゴミよりめっちゃ面白いからさ」













146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 19:15:00.27 ID:p2t/3n+S0
折角4連ゾロってボーナス凄そうなのにチケット所持上限なのが惜しいな。なんか補填あったりするかな
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 19:48:51.45 ID:sF7fz7so0
自演コメうざ
148 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/01(金) 23:51:31.73 ID:T+oZzMfJ0
……いや流石に四連続ゾロ目は想定していなかったです(白目)
とりあえずゾロ目チケットの補填(4→5)と
悩みましたが今のイベントが終わり次第

『鍛錬以外の自由安価イベント(敵サイドのものも可能)』

の補填を行わせて頂きます
明日は更新できるかと思いますので
↓1から何か良い案がありましたら挙げて頂けるとありがたいです
挙がった中から一つ(混ぜられそうなものがあれば混ぜます)イベントを発生させる形にします
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 23:54:58.40 ID:Hx2qnMSDO
乙です
アルテミシアと子供達の会話
出来ればネーロやマリリンやユージーンも含めて過去のエルクラッドや公国についても知りたい
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/01(金) 23:56:50.63 ID:uo+mgRlP0
>>95>>98で書かれているようなアルテミシアとセレスティア・クリス・ユーリカの親子交流とエルクラッドの事について詳しく知りたい
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 00:06:07.58 ID:evnzinL9O

多少の無理が通るならソニア団長の合流とか狙いたい
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 00:07:30.97 ID:DhFQAG2cO
おつおつ
ネーロが公国脱出する前の会話でアルテミシアはエルクラッドについて何か知ってる口ぶりだったし情報知りたいね
他の案だとどこかで純愛シチュぶちこんでカタリナ凌辱の分を中和したい
今回の樽でイアンとミナの仲が縮まるとか、救出からある程度経って落ち着いた辺りでソウキとカタリナの性教育兼ねたいちゃラブとか
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 09:16:03.40 ID:mTUwGzxH0
本編更新もしてないのに乙とかバカじゃね。他の作者をも小馬鹿にする馴れ合いだわ(白目)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 11:56:01.87 ID:hcgXUTiM0
エーテルちゃんとのエッチも欲し(ry
イアンはほぼ確定だけどクリスにも相手できたりする?
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 12:03:38.73 ID:wmRKnfM7O
クリス側がミリアを意識してるような描写はあったね
まぁあれはミリアの露出とかが原因ではあるけど
156 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 22:34:13.18 ID:uEWG3I6G0
こんばんはー

イベントは
少し掘り下げた感じでアルテミシアとの交流を採用したいと思います

>>151
基本ソニアは合流できても鉄国か森国の防衛配置です
イベント後に鉄国での合流判定もあるので、今回は対象外とさせていただきます

>>152
イアンとミナは自由行動時にえらんで頂ければ大丈夫です
カタリナはまだこの後どうなるかわからないので保留で

>>153
エーテルの相手は流石に考えてなかったですね……
クリスも一応公国の重要人物なので考えてもいいのですが、
キャラシートの真面目さ+平均的な夜レベルもあって自ら探す姿が想像しにくいなぁと思います
まあそれも今後次第かもしれませんが
(ミリアに関しては彼女の軽装巨乳と性知識の薄さが巨乳趣味のクリスにクリティカルしちゃった感じです)

ジーク達の進軍より再開していきます

157 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 22:35:08.85 ID:uEWG3I6G0
――

コンマ34

31〜40:通過


累積値34/100


――


タタタタタタ!


リアローズ「と、扉が沢山あるけど開かなくて大丈夫かな……?」

リュノ「もし、どこかにお母さんがいたら……」

ジーク「いや、それはない。カタリナのあの魔力だ」

ジーク「万が一脱出を許した時に出口が近ければ簡単に逃げられてしまう」

リーチェ「お母様の力ならば、壁を破壊して進むことも可能ですからね……」

ネーロ「……」ギュ…

セレスティア「ネーロ、大丈夫ですよ」

ネーロ「……申し訳ありません、私が案内をできればよかったのですが……」

マリリン「いいのいいの! それよりジーク、よかったのネーロちゃんも連れてきて」

ジーク「クリスとユリーカは公国に戻ってきても不思議ではない」

ジーク「だがネーロを地上に置いておくわけにもいかないだろう?」

イアン「我々と同行した方がいざという時に守りやすいし、回復もできるからな」

ミナ「怪我を負わないのが一番ですけど……」

ユージーン「だな。とっとと女王様助け出しておさらばすんのが一番だ」


タタタタタ!


ジーク「……」チラ…

ユージーン「……大将」ボソ…

ジーク「……わかっている。今はカタリナだ」



ジーク(……扉の奥に感じる、人の気配)

ユージーン(……それに、鎖が擦れる微かな音……)

ジーク(襲われない、侵入者を排除しようとしないということはつまり……)

ユージーン(……まだ正気を保っている捕虜かもしれないし、そうじゃないかもしれない)

ジーク(……許せ)


タタタタタ!


……

――
158 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 22:35:58.45 ID:uEWG3I6G0
――


【公国・大公の間】



ベルゲ「――このように、我が部隊の戦闘力は傭兵共とは比較になりません」

ベルゲ「そして私に忠実になるように念入りな調教も施しております故……」

ベルゲ「万が一にも、公国を裏切るようなこともありません」

ベルゲ「さらに素体が森国の者であれば、魔力を暴発させて自爆させることも可能なのです」


エルクラッド「……ふむ……」


ベルゲ「勿論、現状で満足する私めではございません」

ベルゲ「公国の為に、常により優れた結果を残す為の研究は欠かしておりません」

ベルゲ「エルクラッド様、どうか今一度お考え直しください」


エルクラッド「……」


ゼルガー「……」


ベルゲ(ふふ……甘いですぞゼルガー将軍)

ベルゲ(あなたが私の周りを探らせていた『駒』は既に全員我が実験台となった……)

ベルゲ(実に容易い。使えぬ駒と傭兵を未だに使うあなたでは、我が隊の力には及ばない……)

ベルゲ(非国民を排する為には、我が手でより強力な『駒』を生み出すしかない)

ベルゲ(エルクラッド様もこれで……!)


――

特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
↓3コンマ二桁
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 22:36:25.36 ID:Hf3aKz9b0
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 22:36:47.81 ID:hnrGDgHDO
はい
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 22:37:23.88 ID:evnzinL9O
はいや
162 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 22:39:07.81 ID:uEWG3I6G0
ベルゲェ……(白目)
少々お待ちください……
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 22:48:52.08 ID:Bydi1vgkO
どっちにやらかしたんだベルゲ
164 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 22:50:43.79 ID:uEWG3I6G0
エルクラッドの『将作戦』の信頼(ゼルガー+50補正)

1ベルゲ
36(……森国の娘に蹴散らされたと聞いたが?)

2ゼルガー
81+50
=100(……構わぬ。全てお前に任せよう)

※ゼルガー>ベルゲの為、ベルゲの進軍累積値に+50


ゼルガーのベルゲへの牽制

コンマ88

88

偶数ゾロ目:暴露+???

※これにより……

――


エルクラッド「……ならぬ」


ベルゲ「そ、そんな……!?」


エルクラッド「軍の指揮……作戦は……」

エルクラッド「このまま、ゼルガーが行う……」

エルクラッド「頼んだぞ、ゼルガー……」

ゼルガー「はっ!」バッ!

ベルゲ「エ、エルクラッド様!」

エルクラッド「……確かに、ベルゲよ……」

エルクラッド「お前が言う部隊は……賊や傭兵共よりも強いのであろう……」

ベルゲ「え、ええ! 勿論ですとも!」


エルクラッド「――しかし、森国の娘に敗れた」


ベルゲ「っ……!」

ゼルガー「相手が手練れであったことは間違いないでしょうが……」

ゼルガー「戦とは、勝たねば意味が無いのですよ」

ゼルガー「どうせ敗れて土になるのであれば、金のかからない雑兵でも事足りますからねぇ」

ベルゲ「それでは、さらに家畜共が増長するではないか!」

エルクラッド「……それでよい」

ベルゲ「な、なんですと?」
165 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 23:05:47.21 ID:uEWG3I6G0
エルクラッド「……今更、鉄も森も……得るべきものはない……」

エルクラッド「我が欲するは『外』の力……」

エルクラッド「……兵を他国に攻め込ませるのも、時間と金がかかる……」

ゼルガー「付け加えますと、末端の統制も難しくなります」

ゼルガー「ただでさえ奴らは信じるに値しない『駒』ですからねぇ……」

ゼルガー「私も色々と考え、エルクラッド様にお伝えしましたが……」




ゼルガー「――引き込んでから討ち取っても十分であるということになりました」



ベルゲ「ど、どういう意味ですかな……?」ヒク…

ゼルガー「言葉通り。無理に遠方まで兵を進め、敵国付近で倒す必要もないということ」

ゼルガー「公国側に攻め込まれて、敵が増長する……そこを待ち構えて叩くのですよ」

ゼルガー「調子よく進めていると士気は上がるでしょうが、それを折られれば反動もその分大きい」

ゼルガー「元より鉄国の残党と森国の残党が合わさったとして、かつてのどちらかの国の総軍数には届きません」

ゼルガー「そして進軍先で部隊が討たれれば、後続も慎重に……進軍を遅らせてくることでしょう」

ベルゲ「し、しかしそれではまたいつまでも家畜が身の程を弁えずに逆らってきますぞ!」

ゼルガー「その都度潰しましょう。連敗を喫すれば、あのフリーデシルト王も流石に諦めることでしょうしね」

エルクラッド「……公国に従い……公国に利をもたらすのであれば……」

エルクラッド「鉄国の者も、森国の者も……根絶やす必要は無い……」

ベルゲ「……!」

ゼルガー「わかりましたか? ベルゲ殿」

ゼルガー「エルクラッド様が望まれているのは『公国の発展』であり……」

ゼルガー「あなたが望むような『非国民の完全なる排除』ではないのです」

ベルゲ「ぐ……!」ギリィ…!
166 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 23:23:56.19 ID:uEWG3I6G0
ゼルガー「……」

ゼルガー「……ところで、エルクラッド様。少し作戦に関することでご報告があるのですが」

エルクラッド「……どうした?」

ゼルガー「エルクラッド様にもご報告しました通り、鉄国と森国の王は侮りがたい相手です」

ゼルガー「無論、敗れる気はございません。ですが、まるっきりの無傷で打ち倒すということは不可能でしょう」

ゼルガー「フリーデシルトは動きが読めませんし、カタリナは氷帝龍ですら討ち漏らす程の使い手」

ゼルガー「私自身も追撃を仕掛けましたが、それさえも失敗してしまいました」

ゼルガー「おそらく……ベルゲ殿ご自慢の部隊で取り囲んだとしても、カタリナを損害無しに撃破することは無理です」

ベルゲ「……っ!」

ゼルガー「……正攻法で彼女を捕えることは難しい。次善の策で殺すにしても、それすら容易ではない……」


ベルゲ(馬鹿め……! 確かに我が部隊に大きな損害は出たが……)

ベルゲ(私は、あなたのできなかった女王の捕縛! そして調教すらもしている……!)

ベルゲ(真に公国を想う優秀な者が誰かは、一目瞭然……!)


ゼルガー「――ですので、あの女王とは交渉も視野にいれていたのです」

エルクラッド「ほう……?」

ゼルガー「強大な魔力の持ち主ではありますが……非情さに欠けます。無論、降りかかる火の粉を払いはするでしょう」

ゼルガー「しかしその選択をするまでに、隙がある。身内が被害に遭わない限りは、すぐには動かない」

エルクラッド「……」

ゼルガー「つまるところ、価値の薄くなった駒……捕虜の引き渡しです」

ベルゲ「……」

ゼルガー「カタリナにも、投降すれば捕虜を解放するということは伝えたのですがね……断られてしまいました」

エルクラッド「そうか……では……?」

ゼルガー「いえ、確かにあの状況下では証明ができませんでしたからねぇ……」

ゼルガー「女王が信じないのも、無理はない」ヤレヤレ…

ゼルガー「ですが……こうして現に鉄国と森国の残党は手を取り合って公国に歯向かっているわけです」

ゼルガー「当然――今戦っている兵士と捕虜の中にも、顔見知りがいることでしょう」

ゼルガー「捕虜の口から直接語らせるのです。何事も無く解放されたと」

ゼルガー「当然、相手は混乱する。ですが安堵もするでしょう。仲間が帰ってきたのだから」

ゼルガー「特に森国は閉鎖的な国。身内意識は他よりも強い筈です」

ゼルガー「段階的に捕虜を解放することで、兵士達の期待を膨らませる。投降すれば、逆らわなければ殺されることは無い」

ゼルガー「多くの兵がそれを望めば、やがては女王も折れることでしょう……」

エルクラッド「……上と下……双方を揺さぶるということか……」

ゼルガー「その通りでございます」
167 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 23:44:18.68 ID:uEWG3I6G0
ゼルガー「――ですが、この計画はもう使えそうにないのです」チラリ…

ベルゲ「……!?」



エルクラッド「……どういうことだ?」

ゼルガー「まずは手始めに、森国の妖精兵の捕虜を帰したのです」

ゼルガー「ネーロ殿と、ベルゲ殿立ち会いの下で」



ゼルガー「――そして捕虜の妖精達は、全員が死亡しました」

ゼルガー「――解放して、然程時間が経たないうちに」



ベルゲ「……」

エルクラッド「ほう……?」

ゼルガー「収容中に体調を崩した? それはありません。あの場所は衛生面には特に気を使ってますからねぇ」

ゼルガー「病気はありえません。そもそも、私達に向かって元気な姿も披露していましたから」

ゼルガー「では森国の残党が疑わしきは罰せよと即座に処断した?」

ゼルガー「これも、ありえません。森国は仲間意識も強いですし、仮にそうであったとしても早すぎます」

ベルゲ「……何かあったのでしょう。そもそも、解放してすぐに死んだかどうかの判断はあなたには――」






ゼルガー「できますよ」ボッ!




★『手中の命灯』★
触れた任意の対象にこのスキルを付与する
敵対者の場合は成功率50の判定を行う
対象者の残耐久値を常時把握できるようになり
その値が1となった時、任意で0に変え死亡させることができる





ベルゲ「そ、その指先の炎は一体……」

ゼルガー「……他者の生死を把握できる魔法、とでも言っておきましょうか」

ベルゲ「そ、そんな魔法が……!?」

ゼルガー「ええ。知っているのは、エルクラッド様とネーロ殿だけ……」

ゼルガー「ああ、今ここであなたも知ることができましたねぇ?」
168 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/10/02(土) 23:53:09.89 ID:uEWG3I6G0
ゼルガー「この魔法を、あの捕虜達全員にも仕込んだのですが……」

ゼルガー「結果は、指先に炎が灯らない――死んでいたのですよ」

エルクラッド「……お前の指先で今灯っている炎は?」

ゼルガー「これはまた別。ちょっと確認したいことがあったので、つい先日10人の部下に仕込んだものです」

ゼルガー「しかしこれは驚きましたねぇ。人差し指一本だけ……9人が命を落としています」






ゼルガー「――全員、ベルゲ殿の動きを補佐するようにと伝えた、無害な兵士なのですがねぇ?」チラ…





ベルゲ「っ……!」ゾワ…!

ベルゲ(や、やられた……! あれはまさしく、使い捨ての駒だったか……!)

ベルゲ(しかし、まさかこの私にまで魔法の詳細を伏せるなど……!)ギリ…!




エルクラッド「……」

ゼルガー「聡明なエルクラッド様ならば、もうおわかりでしょう」

ゼルガー「私が、何故この話をこの場でしたのか……」

エルクラッド「ああ……」



エルクラッド「――ベルゲ」



ベルゲ「!!」ビク!



エルクラッド「――何か、弁明はあるか?」



ベルゲ「っ……!」


――

追加特殊判定!
↓1コンマ二桁!
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 23:53:24.87 ID:Hf3aKz9b0
えい
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/02(土) 23:53:51.88 ID:Bydi1vgkO
どうだ
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