このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
- 861 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/07(日) 23:52:27.82 ID:8i5lhrgk0
- ――
……
ソニア「ふぃー……」コキコキ…
ソニア「流石に、ちっとばかし疲れたな」
ソニア「だが前よりも強くなっててくれて、嬉しかったぜ!」
ソニア「その調子で、公国の奴らをぶっ飛ばしてやんな!」
ジーク傭兵団「「」」チーン…
ソニア「はははは! なんだよもうへばっちまったのかみんな?」
ソニア「俺も結構身体の節々が痛い気がするけど、まだまだ元気だぜ!」
クリス「」ガタガタ…
クリス(お、恐ろしい……)
クリス(ジーク殿の言う通り、私如きにはまだ早すぎる鍛錬だ……)
クリス(ミリア殿がいれば、私も身の丈にあった訓練ができるかもしれないんだが……)
ソニア「……」チラ…
クリス「!?」ビク!
ソニア「――そうだ、お前も逃がさねえからなユージーン?」ギロリ
ユージーン「ひええぇぇぇぇぇ!? こいつまた俺に目をつけやがった!?」ガタガタ…
ネーロ「だから言ったじゃないですか。それに、あれはあなたが笑ったのが悪いのですから――」
ソニア「――あとそこのまるで鍛えてない嬢ちゃんも、なんか腹立つからまとめて鍛えてやる。来な」クイクイ
ネーロ「………………はい?」
……
――
- 862 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 00:00:27.93 ID:m9FVhs0O0
- ――
5おまけ・ユージーン&ネーロ
コンマ91
ユージーン:レベル94+9×2+15=127
ネーロ:レベル15+1×2+15=32
――
ネーロ「」ビクン、ビクン!
ソニア「……想像を絶する程にだらしねぇなぁ……」
ソニア「これなら灰色髪のちっこいお姫様の方が、まだ頑張れたんじゃねえかな……」
ソニア(やっべぇ、ここまでとは思ってなくてやりすぎちまったか……?)
ソニア(だが、こいつもだが気になるのは……)
ユージーン「はぁ、はぁ……!」ザッ…
ソニア(まさか、こいつがここまで喰らいついてくるとはな)
ソニア(特に強い原動力があった森国のお姫様はともかく……)
ソニア(お世辞にも戦闘向きとは言えないこいつが、今日一番粘っている……?)
ソニア(一体何が、こいつを動かしているんだろうな……)
ユージーン「へ、へへ……!」フラ…
ユージーン「なんだよ、前の時よりも、本当に温くなったみてぇだなおい……?」ヘラヘラ…
ソニア(それは、前よりもお前が強くなっているからだよ)
ソニア(あんだけ逃げ腰の癖に、前回も俺の鍛錬から逃げなかったしな……)
ユージーン「これでおしまいか?」
ソニア「あ、ああ。これくらいでいいだろう」
ソニア「あいつがちょっと心配ではあるが」
ネーロ「」ビクン、ビクン!
ユージーン「……」
――
ユージーン追加特殊判定
↓1コンマ二桁
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 00:01:35.69 ID:Bl/BXiygO
- 頑張れユージーン
- 864 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 00:08:39.13 ID:m9FVhs0O0
- ユージーンの奮起
69>50
※基準値を上回った為、鍛錬追加志願!
※コンマ二桁+一桁分追加レベルアップ
ユージーン:レベル127+6+9=1 4 2
※この世界での明確な強者の基準値、レベル140を突破しました!
※これにより……?
――
判定を取った辺りで今日はここまで
ここにきてゾロ目を取った森国姉妹もですが、奇跡的な滑り込みという意味ではユージーンの方が凄いかも……?
一部プロットの練り直しなども必要になってきていますが、これで自由安価鍛錬も終了。
長い道のりでしたが、次回よりいよいよ公国に向けて進軍となります
本日もありがとうございました!
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 00:10:35.57 ID:tr93vZcVo
- おつおつ
出世という面では一番の成長株じゃないかユージーン
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 00:11:23.14 ID:Bl/BXiygO
- おつおつ
さりげにミナの追加スキルが相当デカい気がする
ゾロ目以外に変換するからポラリスのゾロ目返しの対象外だし
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 00:15:41.58 ID:iicedYpK0
- 乙
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 00:21:00.58 ID:BhqemloQO
- おつー
ユージーンここで決めるのはカッコいいな!しかも他の面々も
リュノ→偶数で回避と回復貫通だからリーチェと組めば偶数時に必中攻撃発生。回復無効も防御可能に
リーチェ→ジークに次ぐ高火力。奇数コンマでも放てる強力な貫通攻撃
マリリン→戦闘時の増援(多分ゼルガー?)への対処
ミナ→コンマ書き換えって普通にチートレベル。個人スキルと合わせて敵の奇数ゾロを2回まで無効化できる
これは負ける気がしない
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 01:13:37.49 ID:3Gr6Yj5w0
- 乙です!
ユージーンめちゃくちゃかっこいいやんけ!
ワンチャン前線入りある?
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 15:08:33.45 ID:DXZhNpOh0
-
朝倉未来「こ」
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 15:13:47.27 ID:DXZhNpOh0
-
朝倉未来「まともな奴はRIZIN、見てよ」
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 15:15:14.74 ID:DXZhNpOh0
-
朝倉未来「最強は俺ね」
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/11/08(月) 15:16:27.33 ID:DXZhNpOh0
-
朝倉未来「お前らさ、この大人気スレよろしくマジで」
- 874 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:30:44.74 ID:m9FVhs0O0
- こんばんはー
遅くなりましたが、とりあえず滑り込んだユージーンから再開です
多数決はまた後日
- 875 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:31:53.77 ID:m9FVhs0O0
- ユージーンの奮起
69>50
※基準値を上回った為、鍛錬追加志願!
※コンマ二桁+一桁分追加レベルアップ
ユージーン:レベル127+6+9=1 4 2
※この世界での明確な強者の基準値、レベル140を突破しました!
※これにより……?
――
ユージーン「ネーロちゃんはすぐに潰れちまったし、俺達はみんなほど時間使ってないだろ?」
ユージーン「……ネーロちゃんの分の時間、俺に使ってくれよ」
ソニア「……!」
ユージーン「……追加講習は有料だったりするのかねぇ?」ヘラヘラ
ユージーン「自慢じゃねえが、俺ってば結構貯金はする方だぜ?」
ソニア「……別に、金はとらねえよ」
ソニア「だが、俺を前にしてそれを口にする覚悟はできているんだろうな?」
ソニア「いや、答えなくていい。お前が口に出した瞬間に俺は承諾している」
ソニア「――お望み通りに、もう少ししごいてやるよ!」グッ!
ユージーン「っ……!」ゾク…!
ユージーン「……」チラ…
ネーロ「」ビクンビクン!
ユージーン「……」チラ…
ジーク傭兵団「「」」チーン…
ユージーン(誰も、俺を見ちゃいない。見てるのは、この赤鬼だけだ)
ユージーン(あーあ……)
ユージーン(何やってるんだろうなぁ、俺……)
ソニア「行くぞ!」
ユージーン(がらでもねぇ……)
- 876 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:32:30.08 ID:m9FVhs0O0
- ユージーン(こんな状況、ちょっと前までの俺ならすぐに逃げ出していた)サッ!
ドォン!
ユージーン(模擬戦たって、俺じゃ万が一にも勝ち目はない。一撃も与えられない)
ユージーン(完全な詰み。逃げ出したって、誰も怒らない筈だ)
ユージーン(なのにどうして俺は、わざわざ相手が終わりだと言ってくれたこの地獄のような時間を延長した……?)バッ!
ドガァ!
ユージーン(終わっとけば、みんな疲れているだろうから眠ることを選ぶだろう。俺だってそうする)
ユージーン(誰かに狙われずいびきかいて寝られることの、なんて贅沢なことか……!)タン!
ズガア!
ソニア(こいつ、まだこれだけ俺の攻撃をかわせるだけの体力が残っているのか……)
ソニア(目が細くて相変わらず感情が読みにくい奴だが、これは……)
ユージーン(ああ、なんで俺はこんなことをしているんだろう?)
ユージーン(もう、姫様から大金を受け取れるのは確定しているんだ。無理をする必要なんてないじゃないか)
ユージーン(金を貰ったら、もう面倒な傭兵も辞めちまえばいい。どこか森国の端っこで、のんびり暮らせばいい)
ユージーン(腑抜けだ守銭奴だ、言わせたい奴には言わせておけばいい。俺は全然そんなこと気にしないしな)
ユージーン(なぁ、俺……)
ユージーン(俺は、そういう男だったろ? そうやって生きてきて、生き延びてきたんだから)
ユージーン(俺の立ち回りは……生き方は、間違っていなかった。そうだろう……?)
ソニア「――おらぁ!」ブオン!
ユージーン「ってあっぶねぇ!?」サッ!
ソニア「気を抜くと死ぬぜ!」
ユージーン(ああ、くそ……)
ユージーン(……わかっている。本当は全部、わかっているんだ)
- 877 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:33:08.37 ID:m9FVhs0O0
- ユージーン(世の中、金は大事だ。これは誰がなんと言おうと、絶対にゆるがねぇ)
ユージーン(国をまわすのにも金はいる。この眼の前の怪物でさえも、傭兵業で金を稼いでいる)
ユージーン(金がなけりゃ美味いもんも食えねえ。酒も飲めねえ。誰も生きていけねえ……)
ユージーン(だから俺は、金さえ貰えれば何でもやった。金があれば、何でもできるんだから)
ユージーン(……)
ユージーン(そう、思っていた筈なんだがなぁ……)
ユージーン「だああぁぁぁぁぁ! ちくしょおおぉぉぉぉぉぉぉ!」ジャラァ!
ソニア(……鎖か! 距離を保って飛ばせば、俺の攻撃範囲外からも一撃を当てることができる!)サッ!
ユージーン「ちっ……!」ジャラ…!
ユージーン(はは、我ながら拙いもんだぜ……)
ユージーン(ずーっと、誰かを囮にして後ろから攻撃してたからなぁ……)
ユージーン(戦いの相棒なんて、使い捨てだった。いつ俺を裏切るかもわからないなら、先に切り捨てるべきだ)
ユージーン(勝てなくていい。逃げ帰って、情報だけでも届ければ金は貰えるんだからな)
ユージーン(……だから、手に入るのはいつも『金だけ』だったんだ)
ユージーン(……こんな、俺を受け入れてくれるような『居場所』は、手に入らなかった……!)
ユージーン「なろぉ……!」ジャラララ!
ソニア「っと!」サッ!
ソニア(……なるほどな)
ユージーン(それだけじゃない。料理の腕前だの、ブツの大きさだの……)
ユージーン(くだらねぇ、必要のないようなもんだと思われても……金で手に入るもんじゃない)
ユージーン(……ワイバーンまで持ち出して、危うく殺しかけたっていうのに、ジークの奴は俺を殺さなかった)
ユージーン(俺みたいな存在とは無縁だったろう鉄国と森国のお姫様すら、俺を受け入れてくれた)
ユージーン(……お人好しばかりで、時々俺の心を抉りにきたりもするが……それも気にならない)
ユージーン(余計な考え事をしないで、本気で笑って馬鹿なこともできて……今までの俺からすれば、信じられないような場所)
ユージーン(……俺は、この傭兵団に愛着を持っちまってるんだなぁ……)
- 878 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:34:03.74 ID:m9FVhs0O0
- ユージーン「ったく、誰か笑ってくれよな……!」ジャララ!
ソニア「何をだ……!?」バッ!
ユージーン「今の俺をだよ!」ジャラァ!
ユージーン(……そう。俺はがらにも無く、ただ一つの場所にこだわりを持っちまった)
ユージーン(それが、儚いもんだってのをわかっていながら……)
ユージーン(ジークは同業者だからともかくとして……)
ユージーン(他は各国のお姫様ばかり。みんな、戦争なんかなきゃ戦う必要も無いような人達ばかりだ)
ユージーン(それに騎士団長にシスター……鉄国の本格的な復旧に駆り出されるのは目に見えている)
ユージーン(あいつは……多分、自分の道を突き進むだろう)
ユージーン(そう。俺は……戦争が終われば無くなるような、幻のような傭兵団にしがみついている)
ユージーン(……誰かが欠けたら、きっと今の空気は無くなっちまう)
ユージーン(俺が逃げ延びても……それで誰かがやられちまうことを、恐れている……)
ユージーン(ああ、信じられねえ。だけどある意味で、金に目が無い……強欲な俺らしい願いなのかね?)
ユージーン(俺は、死にたくない。今の仲間の誰にも、死んでほしくない……全員で、生き延びたいと願っちまってる)
ユージーン(でも、それが叶うかは怪しいところがある。敵はあの大公様と金色の龍なんてとんでもない奴らだ)
ユージーン(勝てないかもしれない。危なくなったら逃げればいい……でもきっと、あいつらは誰も逃げない)
ユージーン(傷ついて倒れても、最期の時まで……仲間と共に戦う)
ユージーン(なのに、俺は……俺は……!)
ダン!
ユージーン「――逃げられるわけがねぇってんなら! 最後はいちかばちか突っ込むしかない!」
ユージーン「姫様達もミナちゃんも……! 俺よりちいせぇ女の子達が身体張って公国に挑もうってしてるのによぉ……!」バッ!
ユージーン「何かと理由つけて、俺だけが逃げ続けるなんて、そんなの……!」
ユージーン「――俺も同じ傭兵団の仲間だって、胸を張れねえだろうがよおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」ジャララララララ!
ソニア「……!」
ソニア(もう一本……!)バッ!
バチィ!
ソニア「っ……」
ユージーン「へ、へへ……」
ユージーン「たまには逃げるの堪えて、頑張ってみるもん……だな……」ドサ…
ソニア「……大したもんだよ、ユージーン」
……
――
- 879 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:38:13.81 ID:m9FVhs0O0
- ――
……
ユージーン「う……」ムクリ…
ユージーン(俺……ああ、そうだ。無理に身体捻って鎖を当てにいったんだっけか)
ユージーン(最後のあれは……夢か?)
ソニア「お、起きたかユージーン」
ユージーン「うおぁ!?」ズザ!
ソニア「おいおい、俺をバケモンでも見る様な目で見んじゃねえよ」
ユージーン「実際そうだろうがよ!? お前は――」
ソニア「……そんなバケモンに、お前は一撃を与えて見せたんだぜ?」
ユージーン「……へ?」
ソニア「……お前も、強いよ。もっと胸を張って生きな!」バシバシ!
ユージーン「ってぇ!? 説得力まるでねえぞ!?」
ソニア「俺の鍛錬に一番くらいついてきたんだ。もうそこらの奴には負けねえ力はついている筈だぜ?」
ソニア「ま、たった数日で日頃から鍛え続けて実戦経験積んできた奴らには届かないだろうけどな」
ユージーン「んなことは俺が一番わかってるっての……」ハァ…
ソニア「……なあユージーン。お前、ジーク達と一緒に戦いたかったのか?」
ユージーン「……」
ソニア「……一口に傭兵って言っても、腕っぷしだけが全てじゃないのはわかるよな?」
ユージーン「ああ……」
ソニア「ジークの兄貴分だったイリアスも、傭兵団の中では一番弱かったが……隠密行動は誰よりも上手かった」
ソニア「それぞれの持ち味を生かす……お前の場合は、逃げ足か。それじゃ駄目だったのか?」
ユージーン「……俺も、それでいいと思っていたんだよ。実際に、この逃げ足だけは自慢だしな」
ユージーン「でもよ……こうしてギリギリまでみんなが鍛錬に打ち込んで……」
ユージーン「これから公国に乗り込むんだって時に……」
ユージーン「……この戦いから逃げたら、俺はきっと後悔すると思った」
ユージーン「今までさんざ逃げ続けておいて、どの口がって言われるだろうが……」
ユージーン「せめて、せめて……この傭兵団の、最後の仕事からは……逃げたくなかったんだよ……」
ユージーン「馬鹿みたいだろ? 笑ってくれよ……」
ソニア「なるほどな……」
ソニア「――だそうだぞ、お前達?」ニヤリ
- 880 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:45:28.08 ID:m9FVhs0O0
- ユージーン「なっ……!?」バッ!
イアン「……今のお前を笑う者は、ここにはいない」
マリリン「ふふー♪ こういう笑い方はするけどねー♪」ニコニコ
ミナ「ユージーンさんの勇気、きっと神も見ておられます……!」
リアローズ「うん。ソニアさんを相手に一人であんなに頑張って……凄かったよ!」
セレスティア「ええ。あのシャリオにも臆さなかったあなたの強さ……改めて、拝見させていただきました」
リュノ「ユージーンさんは、もっと自信を持っていいですよ。私よりも前から、傭兵団で頑張ってきたのでしょう?」
リーチェ「そうですよ。私達が旅立った頃から、一緒に頑張ってきたではありませんか」ニコニコ
ネーロ「……かつてのあなたとは、違うのですね」プルプル…
クリス「ああ。ジーク殿との出会いが、お前を変えてくれたのだろうな……」パチパチ…
ユージーン「な……あ……!? ど、どこから見ていた、聞いていた!?///」
ジーク「……」フッ…
ユージーン「ちょ、大将!? なんだよその似合わない顔はよ!?///」
ジーク「悪いな。俺もこの感情を上手く表情に出来ないのかもしれない」
ジーク「だが……これはきっと、嬉しい感情だな」
ジーク「……俺もお前と同じだユージーン」
ジーク「この傭兵団に、愛着が無いわけがないだろう?」
ユージーン「く……///」
ジーク「お前もそんな感情を持ってくれたことが、ただ嬉しい」
ジーク傭兵団「「うんうん」」
ユージーン「ぐああぁぁぁぁ……!」ガクリ…
ユージーン「ち、違うんだ! 戦っているうちについ熱くなっちまったからで……」アセアセ…
ネーロ「……逃げればよかったのでは?」プルプル…
ユージーン「この鬼が逃がしてくれなかったの! あとネーロちゃん辛いなら座っときな!?」
クリス「おっと、残念だがその逃げ道は塞がせて貰おうかユージーン」
ユージーン「!?」
クリス「私はソニア殿の鍛錬を受けれていない……つまり、元気なまま全ての様子を眺めていたんだ」
クリス「いや、流石に驚いたぞ? あのユージーンがまさか、自らさらなる鍛錬を望むとは……」
ユージーン「クリス様やめてぇ!? なんなんだよこの恥ずかしさはよぉ!?///」
- 881 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/08(月) 23:56:27.26 ID:m9FVhs0O0
- セレスティア「恥ずかしがる必要はありませんよ、ユージーン」
セレスティア「あなたは確かに、お金に執着する逃げ足自慢の傭兵だったかもしれません」
セレスティア「それは、雇い主の私が一番知っていると思います」
ユージーン「う……」
セレスティア「そしてあなたも、私の人となりを見てきたでしょう」
ユージーン「ええ、まあ……」
セレスティア「……今の私は、あの頃よりも少しは変われたかと思います」
セレスティア「罪が消えるわけではありませんが、良き方向に」
セレスティア「……人は変わることができる。あなたにも、それが訪れただけ」
セレスティア「シャリオも認めているのですから、あなたは前から勇気ある人ですよ」クスリ
マリリン「うんうん♪ ユージーン、覚えてる? 前に鉄国で二人っきりで――」
ユージーン「あー! あ゛ー! 何も聞こえなーい!」ワタワタ!
イアン「ふ……諦めろ、ユージーン」
イアン「誰も笑う者はいない。むしろ、喜んでいるのだから」
ジーク「ああ」フッ…
ユージーン「くそぉ……」
ユージーン「……いつまでも気にしている俺が馬鹿みたいじゃねえか」ハァ…
ユージーン「……」
ユージーン「なあ、みんな?」
ユージーン「聞かれちまった以上……もう正直に言うぜ?」
ユージーン「――役立たず、足手まといになる可能性は高い」
ユージーン「――帝龍はこっちの人数にあわせて強くなるからな」
ユージーン「――おまけに鍛えてこなかったから、体力はともかく技もろくにない」
ユージーン「――それでも、頼む……」
ユージーン「――公国では、俺も一緒に戦わせてくれないか……?」
ジーク「ユージーン……」
……
――
- 882 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/09(火) 00:02:08.79 ID:dK9PL9Nu0
- ――
ユージーンの分岐路に到達したあたりで今日はここまで
ユージーンはレベル上昇に伴い
・傭兵団前線入り(警戒等はクリスとユリーカが引き継ぎ)
・スキルは少ないが、鎖刃による援護攻撃持ち
or
・傭兵団後方警戒続行(警戒技能上昇により、一部罠判定を緩和)
・ジーク達が窮地の時も、逃走し誰かに情報を伝えられる
の道に分かれます。
後日こちらを多数決で決めたいのですが、
少々今週は立て込んでいて更新がいつも以上に不安定になりかねませんので
事前告知→翌日に多数決の形をとらせて頂きたいと思います
本日もありがとうございました!
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 00:13:53.32 ID:j1Pr5WuUO
- おつ。展開的には前者だろうが後者にしたくて迷う。
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 00:17:55.98 ID:arum48l4o
- おつおつ
にやにや!
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 00:19:30.54 ID:WK9+LntTO
- おつおつ
悩ましいが個人的には警戒かなぁ
特にネーロは罠で即死レベルだから念には念を入れたい
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 00:24:28.15 ID:8I1KSQ/iO
- 乙ー
最初は下手すりゃ殺処分すらされかねなかったユージーンがこんなに輝くなんて
個人的には前線入り推したいけどスキルって事前に見れるかな?
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 00:31:34.74 ID:kpB2yqbb0
- 乙です!
個人的には前者がいいなあ…!
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 01:27:49.68 ID:vmrqWpsv0
- 乙
例えば、大ボス級の敵(エルクラッドやポラリス等)と戦う時だけユージーンも戦闘に参加、みたいなのは流石に都合良すぎかな?
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 19:25:25.40 ID:H148z+uS0
- ジーク達+ユージーン
レベル合計2277+マリリン声援+90=2367
戦闘補正約700
シャリオ
レベル900+廉貞の蹂躙210×8=2580
戦闘補正350?
で今ならシャリオにも勝てそう=どの帝龍相手でも勝てるからユージーンの危惧してる足手まとい化は無さそう
罠というかネーロ筆頭にキャラの死亡発生がチケットで回避できるならユージーン前線の方がスキル増えて有利になるかな?
(ポラリスかエルクラッドはチケット使用にカウンター持ち)
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 19:39:57.16 ID:T3WY0ia20
- ホンマこの人の作品はいちいち女性キャラに負けないレベルで
男性陣が魅力的なのが良い
- 891 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/11(木) 23:53:19.09 ID:Kya0M7MD0
- 間が空いてしまいましたが、明日の22時くらいに告知後ユージーンの投票を開始したいと思います
お時間のある方はよろしくお願いします
>>886
確かに参考に必要でしたね。失礼致しました
以下がユージーンのスキルになります↓
※前線の場合
★『チェイスチェイン』
攻撃状態時、補正+15
優勢取得後の追撃が発生した場合、その成功率を5上昇させる
★『エスケープチェイン』
戦闘時一度だけ、敵の追撃判定を確定停止させる
さらにその後逃走判定に補正+10を得る
※後方警戒の場合
★『生存欲求』★
散策、一部イベントのマイナス判定を−30緩和させる
さらに敵の奇襲を無効化し、罠の判定を−30緩和させる
>>888
流石にそれは難しいですね。どちらか一方のみです
>>889
正直シャリオの能力公開に追い込まれたのはこちらからは結構痛手だと痛感しています
逆算されると帝龍の強さが確実にシャリオ以下ってわかっちゃうんですよね……
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 00:28:31.39 ID:gKNeRD5go
- ういー
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 00:34:10.24 ID:1PmUuTQqO
- 悩むなこれ
マイナスイベと罠を回避しやすいのはでかいけど前線入りも戦闘補正にリアローズのスキル合わせて追撃翌率+15ならゼルガーとか相手にも90パーで命中するってことだよね?
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 16:16:10.72 ID:ArX/SiHx0
- どっちも状況的に欲しいスキルだからなー超迷う
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 17:57:57.67 ID:yUDXJL1rO
- 前衛にすれば戦闘と追撃判定安定化させられるし、後衛にすればイリアスの強化罠判定を緩和してネーロの即死を防げる
正直言うと前作のマックスみたいなあと一歩のところで届くか届かないかに直結しそうで本当に悩ましい
- 896 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/12(金) 22:07:41.76 ID:Z6f4mUyl0
- こんばんはー
それでは15分後に↓1〜5で多数決を行いたいと思います
なお申し訳ありませんが、今日も更新はお休みです……
>>893
その通りです
敵が最低保証25なら、コンマ10以上で追撃命中となりますね
- 897 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/12(金) 22:23:37.03 ID:Z6f4mUyl0
- それでは
ユージーン前線or後方多数決
↓1〜5多数決コンマ(日付変更まで)
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:24:02.19 ID:yUDXJL1rO
- 悩むが後方で
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:24:26.84 ID:ArX/SiHx0
- ものスッゴくなやんだけど1かなぁ
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:24:32.65 ID:Ryh6uZZNo
- 前線
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:24:33.21 ID:12r4a3LzO
- 前線で
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:25:09.84 ID:KXqPjqi70
- 2
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:25:30.46 ID:ArX/SiHx0
- ごめんなさい一じゃない一応全選手で
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:26:07.70 ID:ArX/SiHx0
- 全選手じゃなくて前線で!!
ごめんなさい
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:26:31.08 ID:KXqPjqi70
- 2じゃない後方だった
- 906 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/12(金) 22:30:13.10 ID:Z6f4mUyl0
- 思ったより埋まるのが速かったですね
あとすみません、番号はこちらで振っておくべきでした
割れましたが
ユージーン、ジーク傭兵団前線入り
ですね
明日には今の案件も片付いて更新を再開できると思いますので、よろしくお願いします
ただそろそろ次スレのことも考えないとな……
ご参加ありがとうございました
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 22:34:24.49 ID:12r4a3LzO
- リアル大事にね
ユージーンには頑張って貰いたい
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 23:32:11.43 ID:gKNeRD5go
- おつあつ
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 00:01:43.25 ID:IRgcIYTl0
- 乙です!
投票参加し損ねたけど前線入りで良かった!!
- 910 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:47:27.52 ID:+JyWsHzO0
- こんばんはー
遅くなりましたが、公国出発へ向けてぼちぼち再開です
- 911 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:48:27.49 ID:+JyWsHzO0
- ユージーン、ジーク傭兵団前線入り
――
ジーク「……一つだけ、条件をつけよう」
ユージーン「な、なんだ?」
ジーク「……俺は『生きる』。お前も、『生きろ』」
ユージーン「!!」
ジーク「もっとも、お前は言われなくてもそうするだろうがな」
ジーク「改めて、よろしく頼むぞユージーン」スッ…
ユージーン「……ああ、任せなって大将!」ガシ!
ネーロ「……人は、変われるものなのですね」
ネーロ(時にそれは『変わってしまった』ということにもなってしまいますが……)
ソニア「なーにしけた面してんだお前は?」
ネーロ「ひぃ!?」ビク!
ソニア「仲間の成長は、素直に喜んでやりな」
ネーロ「い、いえ彼とは仲間というわけではなく……」
ソニア「深い事情は聞かねえが、お前もジーク達と一緒に行くつもりなんだろう?」
ソニア「ならたとえ一時であろうと、お前も傭兵団の一員だ」
ソニア「そして傭兵団の一員は、仲間であり……家族でもあるんだぞ?」
ネーロ「家族……?」
ソニア「俺の持論だがな。一緒に生き死にを共にして、遠慮なく本音でぶつかれる存在なら間違ってもないだろ?」
ネーロ「私は……」ギュ…
ソニア「……すぐに潰れたが、お前も逃げはしなかった。それは覚悟のある奴の目だ」
ネーロ「!!」
ソニア「だが……その覚悟に潰されるな。そんな時は今のお前の周りを頼れ」
ソニア「あいつらなら、きっとお前にも手を差し伸べるだろうからな」
ネーロ「……ええ。もう、幾度も……」
ソニア「なら、もう俺から何か言わなくても大丈夫だよな?」
ネーロ「……はい」
……
- 912 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:50:31.40 ID:+JyWsHzO0
- ジーク「しかし、あのユージーンがと思うと……」
ジーク「これが、感慨深いというやつだろうか?」
ユージーン「だぁー! くっそ、なんだよ認めてくれて尚も俺を弄るつもりかよ!?」
ジーク「弄ってはいない。この感情を噛みしめているだけだ。そうだろう?」チラ
リアローズ「うん。今のユージーンさん……前よりも、ずっといきいきしてる……」
リーチェ「心からの言葉なんだって、信じられます」ニコニコ
リュノ「そういえばユージーンさん、最初は森国を出たばかりのジークさん達に襲いかかったんですよね?」
セレスティア「お恥ずかしいことに、大元は私のせいなのですが……」
クリス「私がジーク殿の立場だったとすれば、ユージーンはその場で始末していたかもな……」
ユージーン「俺も最初はその覚悟決めてたんだけどなぁ。まさか俺を餌付けしてくるとは思わなかったよ……」
イアン「最初の理由がどうあれ、今のお前が共に戦う決心をしてくれたことは……私も喜ばしいことだと思う」
イアン「安心するがいいユージーン。共に戦う仲間は、私が守ってみせよう」
ユージーン「おっさん……」
ミナ「ユージーンさん、私も戦いは不慣れな身です」
ミナ「一緒に、頑張りましょう……!」グッ!
ユージーン「ミナちゃん……」
ミナ:レベル221←
ユージーン:レベル142
ユージーン(あっれ……おかしいな……?)
ユージーン(なんかよくよく見れば、いつの間にかミナちゃんワイバーン殴れそうな気配漂ってる……)ブル…
マリリン「やったねユージーン♪ ところでさ、前にマリリンちゃんと話した――」
ユージーン「お前それここで言ったらぶっ飛ばすぞ!?」
ネーロ「……今更、照れることでもないでしょう」
ユージーン「ネーロちゃんまで!?」
ネーロ「……以前の言葉を撤回しましょう」
ネーロ「今のあなたは……好感の持てる、立派な人ですよ」
ユージーン「おぉ……///」ドキ…
ユージーン(これは、俺にも春が……!? いやでもネーロちゃん可愛いけど胸――)
マリリン「ユージーン? 女の子は邪念に敏感だから気をつけよーねぇ?」ゴキゴキ!
ユージーン「!?」
- 913 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:51:27.17 ID:+JyWsHzO0
- ジーク「待て待てマリリン。流石にこれ以上の鍛錬続行は身が持たん」
イアン「うむ……私も身体の各所が悲鳴をあげている気がする」
ソニア「ジークの言う通りだな。俺がやったことだが、今日はもう全員休んでおけ」
ソニア「さっきやりあってわかったが、ユージーンの戦いの動きは誰かと共に戦うこと前提のもんだった」
ソニア「傭兵『団』として戦ってきたお前達なら、合わせることも難しくないだろう?」
ソニア「細かい修正だなんだは『公国の安全な場所でもできる』だろうから、慌てる必要は無いと思うぜ」
ユージーン「……」ゴクリ…
ソニア「ただし、お前の経験が他の面々より浅いのも事実だ」
ソニア「『戦うこと』と『警戒すること』の両立を狙おうとするな。戦うって決めたならそっちに集中しろ」
ソニア「幸いにして、代わりにやってくれる人材もいることだしな」チラ
クリス「公国内の地理なら、私も把握している。奇襲などが起きないよう、全力を尽くそう」
ユージーン「あー、そのクリス様? なんか申し訳ありません、俺の我儘で仕事押しつけちまったような……」
クリス「何、元より私がジーク殿達にできるようなことといえばこのくらいの事だからな。気にしないでくれ」
クリス「私も、もう少し強くなれていればジーク殿と共に前線で戦えたかもしれないが……」
セレスティア「そこは、私がお兄様の分まで。私も未熟な身ではありますが、退くことはいたしませんの」
ソニア「はは、公子様達も面白いもんだ」
ソニア「ま、まだ話したいこと、やりたいことはあるかもしれないが……」
ソニア「休息も大事だ。今は休んで……大仕事に備えろ」
ソニア「後ろは気にするな。俺達は俺達の仕事をきっちりこなす」
ジーク「団長……」
ソニア「ジーク。俺はお前に色々と教えてきたが……今は、お前が『団長』なんだ」
ソニア「お前の意思で動け。どんなことも、悔いが残らないようにな」
ジーク「……わかりました」
ソニア「よーし! そんじゃみんなお疲れ! 飲みたい奴は俺が奢ってやんよ!」
ユージーン「まじで!?」
ジーク「お前は一番休め! 団長も控えてくださいよ!?」
ソニア「はは、わりーわりー。つい癖でな」
ソニア(……宴会は、この大仕事が終わってからだな。待ってるぜジーク)
……
――
- 914 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:52:40.84 ID:+JyWsHzO0
- ――『いざ、公国へ……』――
……
ソウキ「カタリナ、大丈夫かい?」
カタリナ「ええ、だいぶお休みも貰えたし……」
カタリナ「私が逃げ出したことで、公国でも動きがあるかもしれないし〜……」
カタリナ「そろそろ、向かい合わないと」スクッ…
ソウキ「あまり気負い過ぎないでくれ。頼りないだろうけど、俺もいるからさ」
カタリナ「ふふ、ありがとうあなた」ニコリ
カタリナ「……」スー…
カタリナ「……」フー…
ソウキ「そう、落ち着いて……」
ソウキ「大丈夫さ。森国の民は君のことを慕ってくれている」
ソウキ「リュノとリーチェもいる。だから、大丈夫だ」
カタリナ「ええ……」
……
ジーク「……いよいよ、か」
リュノ「はい。もうすぐ、お母さんがみんなの前に姿を現します」
リーチェ「大丈夫だと、思いたいのですが……」
ジーク「カタリナの容態もだが、それ以上に……」
リュノ「ええ、懸念材料は森国の兵です」
リーチェ「マリリンさん達にも、ご協力をお願いしていますが……いざとなれば」グッ!
ジーク(……俺はあの日、カタリナに欲望を打ちつける森国の兵を見ている)
ジーク(ベルゲの薬が無くとも、忠誠心は時に歪められる)
ジーク(どうなるかはわからない。俺も、動けるようにしておこう……)
……
――
- 915 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:54:22.14 ID:+JyWsHzO0
- ――
【森国・地下拠点広場】
ザワザワ…
森国民1「ほ、本当にカタリナ様が……!?」
森国民2「ご無事だったのか……!」
森国兵1「カタリナ様がお戻りになられたのであれば、もう何も怖くない!」
森国兵2「公国軍に、目に物を見せてやりましょう……!」
ザワザワ…
ジーク「……」
ジーク(何事も起こらなければいいが……)
カタリナ「……我が森国の民達よ」スッ…
ソウキ「……」スッ…
一同「「!!」」
カタリナ「こうして姿を見せることが遅れてしまい……申し訳ありません」ペコリ
ザワザワ…
ジーク(カタリナの様子も、森国の民達の様子も今のところは大丈夫そうだ)
ジーク(安堵した様子の者が多い。やはり、カタリナは民に慕われた女王に間違いない)
ジーク(ただ、問題は……)
……
- 916 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 22:56:55.11 ID:+JyWsHzO0
- カタリナ「――そして、捕われてしましましたが……」
カタリナ「公国の勇気ある者……」
ネーロ「……」
カタリナ「そして、見知った者も多いでしょう。ジーク傭兵団の手により、私は生き延びることができました」
ザワザワ!
ジーク(カタリナの民達への説明は、自身が氷帝龍に敗れたことから包み隠さず行われた)
ジーク(ただ一つ、自国の兵士に輪姦されたことを除いて……)
ジーク(そして俺達による救出作戦……残るは、もう……)
カタリナ「……ですが、私は生き延びただけに過ぎないのです」
カタリナ「度重なる強敵との戦い、そして……」
カタリナ「……捕えられた時に、魔力を奪われてしまい」
カタリナ「――今の私は、戦うことができない状態なのです」
森国兵達「「!!??」」
ジーク「!!」
ジーク(やはり、兵士達の動揺が大きい!)
ジーク(これは……)
森国兵1「そ、そんな……」ガタガタ…
森国兵2「カタリナ様が、戦えない……!?」ブルブル…
森国兵3「もう駄目だぁ……おしまいだぁ……!?」ガクブル…
森国兵4「公国軍に、皆殺されてしまうというのか……!?」カタカタ…
カタリナ「……」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 22:57:14.96 ID:gWC1Ik4n0
- あ
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 23:05:40.33 ID:kw4dX3zVO
- 森国兵にサイヤ人の王子混ざってないかこれ?w
- 919 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 23:09:46.72 ID:+JyWsHzO0
- 森国姫+協力者の奮起
>25
96(お母さんに余計な心配はかけられない!やってやりますよ!)>75
※第二基準も超えたため、カタリナの負担0
※逞しくなった娘や心強い味方に肩の荷がおります
――
カタリナ(やはり、私では……)
バッ!
リーチェ「――皆さん、どうか落ち着いてください」
一同「「!?」」
リーチェサマ!?
ザワザワ…
ジーク(リーチェ……相変わらず、よく通る声だ)
ジーク(たった一言で、狼狽える兵士達が動きを止めるとは)
リーチェ「確かに、お母様は力を失っている状態ではありますが……」
リーチェ「それは一時的なものです。いつかは、元のお母様に戻られることでしょう」
ザワ…
リーチェ「……ですが、より強力な軍勢を引き連れる公国がこの場所を発見しないとも限りません」
リーチェ「かつてこの森国を焼いた飛竜と炎帝龍すら、公国の戦力としては中位程度なのです」
ザワザワ!
リーチェ「力がいつ戻るかわからないお母様だけを頼っていれば、森国がどうなってしまうか……」
リーチェ「それは皆さんも、想像に容易いことでしょう。ですから――」
バッ!
リュノ「ああ、もうリーチェ! こういう時は一発がつんと言った方がはやいですって!」
リーチェ「お姉様!?」
リュノ「……」スゥ…
リュノ「――お母さんが戦えない今こそ、自分たちがって奮い立てないんですかっ!?」ビリビリ!
森国兵達「「!?」」ビックゥ!
リュノ「……いえ、皆さんの気持ちもわかります。相手はあの恐ろしい公国軍ですからね」
リュノ「――だから、私がお母さんの代わりにあいつらをブッ飛ばします!!!」
一同「「!!??」」ザワザワ!
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 23:13:53.13 ID:o/8FZlNFO
- 森国の兵のヘタレ具合に対して姫のこの勇ましさよ!
- 921 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 23:19:46.32 ID:+JyWsHzO0
- 森国兵1「し、しかしリュノ様……!?」
リュノ「このまま黙ってればやられてしまうんですよ?」
リュノ「ならば、やるしかないじゃないですか!」
リュノ「そもそも、国を焼かれてお母さんも傷つけられて、この私が黙っていられると思います?」
森国兵2「う……確かにリュノ様の性格だと……」
森国兵3「で、でも相手はカタリナ様すら勝てなかったんですよ!? リュノ様でも勝てるわけがない……!」
森国兵4「無謀すぎます! カタリナ様からも――」
リーチェ「皆さん、どうかご安心ください」
森国兵1「おお、リーチェ様! どうかリュノ様を止めて――」
リーチェ「私もお姉様と一緒に、えっと……?」チラ…
リュノ「殴り込みです!」
リーチェ「そう、殴り込みに向かいますので!」
森国兵達「「」」
カタリナ「あ、あなた達……」
リュノ「お母さんは何にも心配しなくて大丈夫ですよ」
リュノ「今まで、沢山頑張って来てくれたんですから。少し休むくらい、許されて当然なんです」
リーチェ「ええ。今度は、私達の番です」
カタリナ「で、でも……」オロオロ
ソウキ「ふふ、あまりリーチェまでお転婆にしないでくれよリュノ?」
ソウキ「それに今の言い方だと語弊がある。ちゃんと説明しないとな?」ニヤリ
リュノ「そ、そうでしたね。えっと……」
リーチェ「では、お姉様に代わり私から……」
- 922 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 23:30:39.26 ID:+JyWsHzO0
- リーチェ「……こほん。失礼致しました」
リーチェ「皆さんの危惧されている通り、私とお姉様の二人だけでは公国は倒せません」
リーチェ「ですが、私達には心強い味方がいます」
リーチェ「先程お母様のお話しにも出てきた、ジーク傭兵団……」
リーチェ「私とお姉様はこちらで偽名を名乗り、傭兵の一人として共に戦って参りました」
ザワザワ…
リーチェ「……団長を筆頭に、皆さんとても信頼できる方々です」
リーチェ「お母様だけでなく、私も……幾度となく救われてきました」
リーチェ「森国の姫としてだけでなく、傭兵ルーチュとしても私は公国と戦う覚悟です」
リュノ「私も、同じくです。それだけの深い恩のある傭兵団、万が一にも公国に寝返ることは無いと断言しましょう」
ザワザワ…
リーチェ「そして……まだ、味方はいます」チラ…
マリリン「はぁ〜い! お姫様達に呼ばれてマリリンちゃん推参〜♪」ピョーン!
セイム&ガルム&キスト「「我らマリリン親衛隊も推参!!!」」ビシィ!
一同「「」」
アッシュ「えぇっ!? そんな派手に飛びで無きゃいけなかったの!?」ガーン!
アッシュ「あ、その……俺も推参、です……///」ススス…
カタリナ「あらあら……」フフフ
- 923 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/13(土) 23:44:09.81 ID:+JyWsHzO0
- リュノ「彼らは、見知った人も多いんじゃないでしょうか?」
リーチェ「この拠点で、私達を支え続けてくださった方々です。そして……」
リュノ「このマリリンさんは、元公国の将軍。敵の内情もよーく知っている人です」
リュノ「これはもう負けは無いと言って過言ではありませんねぇ!」
リュノ(実際にそんなことはないんですけど、民や兵を安心させるには多少の誇張も必要でしょう……)
マリリン「ご紹介にあずかりましたマリリンちゃんでーす♪」キュルン!
マリリン「そしてこの三人は私の一番信頼する親衛隊♪」パッ!
セイム「マリリン様の名にかけて、我ら親衛隊一同……この拠点を守り抜くことを誓おう!」
ガルム「なに、まだまだ若い者に負ける気はありませんぞ?」
キスト「何を仰る。私こそ若輩者ではありますが……森国の令嬢達を守ってみせましょう」ファサ…
森国兵1「こ、公国の将軍達なんて信用できるのか……?」
森国兵2「まず、公国の兵だということを抜きにしても立ち振る舞いが独特過ぎないか……」
森国兵3「い、いやそれよりも……」
アッシュ「……俺も、公国の兵でした。でも、マリリン将軍やセイムさん達みたいに強いわけでもない」
アッシュ「戦えると思っていたけど……小さい女の子と戦って負けるくらい、俺は弱かった」
アッシュ「……俺の力なんて、たかが知れている。いてもいなくても、何も変わらないかもしれない……」
アッシュ「……それでも!」ダン!
アッシュ「それでも俺は、俺を救ってくださったカタリナ様の為にできることがあるなら、どんな些細なことでもいい!」
アッシュ「たとえ誰になんと言われようとも、俺はカタリナ様の為に最後まで戦い抜く覚悟ですっ!!!」ビシィ!
森国兵4「あんな、小さな奴が……」
森国兵1「敵国の兵が、あそこまで言ってるのに……」
森国兵2「俺達は……」
森国兵3「……」
- 924 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 00:00:38.70 ID:jODG5EHP0
- リュノ「……色々と、思うところはあるかもしれません」
リュノ「ですが、これだけは覚えておいてください」
リュノ「――お母さんが戦えないからって、諦めないでください」
リュノ「――森国を守りたいという想いは、私達が引き継いでいます」
ザワ…
リュノ「……そして、一部ですが力も」パキパキ…!
リーチェ「傭兵団で力を合わせ、帝龍を退けたこともあります」キィィン!
森国兵達「「!!」」
リュノ「……今度はお母さんじゃなくて、私達がいれば大丈夫だなんて思わないでくださいよぉ?」ジトー…
リーチェ「ジークさん達がいなければ、私達だけではとても倒せる相手ではありませんでしたからね」
リュノ「今は、誰かを頼るんじゃなくて……自分達にできる精一杯をやり遂げましょう」
リュノ「そうすれば、たとえ公国相手でも、戦うことができます」
リュノ「その公国に詳しい味方も、これだけいるんですからねぇ」
森国民「あ、あのリュノ様……!」
リュノ「ん? どうされました?」
森国民「こ、公国からの協力者って……」
リュノ(ああ、やっぱりまだ不安な人も……)
森国民「――ク、クリス様はどちらに……?///」テレテレ…
リュノ(あー、そっちですか!?)
リュノ(クリスさん、女性から人気でしたもんねぇ。でもこの流れなら……)クイクイ…
クリス「……わ、私も微力ながら今回の公国攻めに関し、リュノ様達に協力を惜しむことは――」
森国女性陣「「きゃー!!」」
森国兵達「「!?」」
クリス「えーっと……」チラ…
リュノ「勿論、このクリスさんに妹のユリーカさんも手助けしまくってくれます!」
ワアアァァァァ!
森国兵達「「」」オロオロ
クリス「……私程度では、あまりお役に立てないと思うんですが」
リュノ「何を言うんですクリスさん。クリスさんとユリーカさんが誠実だったからこそ、この反応ですよ?」
リーチェ「兵士の方々は、若干この熱気に押され気味ですけど」クスリ
ソウキ「何、彼らもユリーカ印の薬湯の世話になっている者が多い。これならきっと……」
カタリナ「……すごい……」
ソウキ「だから言っただろうカタリナ? 一人で気負い過ぎるなって」
カタリナ「……うん!」
カタリナ(リュノもリーチェも、いつの間にかこんなに立派になって……)
……
- 925 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 00:12:03.65 ID:jODG5EHP0
- ……
ガヤガヤ!
ジーク(喧騒は続いているが……)
ジーク(……悪い空気ではないな)
ジーク(リュノとリーチェ達の参戦表明……)
ジーク(そして元公国軍の協力は信頼さえ得られれば心強いものだろう)
ジーク(森国の兵には、アッシュの覚悟が一番響いたようではあるがな)
ソニア「なんだ、この様子なら俺の出番は無さそうだな」
ジーク「だ、団長!?」ビク!
ソニア「このソニア様がいるとわかれば、公国軍なんて一捻りって安心して貰えるかと思ったが……」
ジーク「……民はともかく、兵の方にそれは逆効果だったかもしれないな」
ソニア「ま、みてえだな。お国柄か、頼もしい女王様に甘え過ぎたって感じか」
ソニア「でもちゃんと、別の策も用意はしてたぜ?」
ジーク「別の策?」
ソニア「これよ!」グイ!
ソニアonエーテル「どうよ、これ!? 森国の将軍も乗って懐いてくれるこの姿!」ガシーン!
エーテル「……」プルプル…
ジーク「……」
エーテル「……」ジワァ…
ジーク(団長、ものすごく怖がられています……)
ジーク(悪人、とは思われてはいないだろうが……)
ソニア「俺が担いで走って、この子が移動砲台にもなるいい策だと思うんだが……」
ジーク「エーテルは守りが主なので降ろしてあげてください」
ソニア「……やっぱ駄目か」スッ…
エーテル「……」ホッ…
ソニア「……俺も、絶対にここの守りにつけるとは限らねえしな」
ジーク「それは……」
ソニア「ああ。状況次第では、鉄国を守るかもしれない」
ソニア「お姫様達のおかげで兵士も少しは持ち直しそうだが……」
ソニア「連合軍の指揮をとっているのは鉄国の方だ。この後の公国の動き……それ次第だな」
ジーク「……」
……
――
- 926 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 00:15:33.15 ID:jODG5EHP0
- イベント途中ですが今日はここまで
森国内での判定は無事終わりましたが、この後すぐに公国軍のとある判定、その後公国への出発となります
なお特殊状況により、非戦闘ですがクリス、ユリーカ、ネーロの三名も同行
それぞれが技能によりジーク達をサポートしてくれます
本日もありがとうございました!
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 00:26:05.98 ID:H4JGmWHU0
- 乙乙
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 00:43:52.93 ID:qVA8H0t/o
- おつー
森国の次世代は安泰!
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 00:59:09.59 ID:LUfqSSPsO
- おつおつ
森国はこれで色々と大丈夫そうだけど公国ターンは毎回怖い
ソニア団長とエーテルちゃんの微妙に噛み合ってないけどほっこりする組み合わせ好き
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 05:50:06.81 ID:lb1DEBKg0
- 乙
ついにラスダンか...
- 931 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 22:49:08.31 ID:jODG5EHP0
- こんばんはー
それでは森国内から公国の判定を行っていきたいと思います
値次第では追加判定も発生しますが、荒ぶらないことを祈ります
- 932 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 22:50:12.69 ID:jODG5EHP0
- ――
……
カタリナ「みんな……本当にありがとう」
カタリナ「あなた達のおかげで、なんとか民や兵達も落ち付いてくれたみたい」
リュノ「お母さんもたまには強めに言わないと駄目ですよ?」
リーチェ「お姉様のは、少しやり過ぎな気もしましたが……」
リュノ「私は今更真面目なお姫様を演じてもばれますし、できる気もしませんからねぇ」
リュノ「それに兵はアッシュさん、民の方はクリスさんの方が影響大きそうでしたよ?」
アッシュ「お、俺でもカタリナ様のお役に立てたのでしょうか?」
セイム「ああ。我らよりも、お前の言葉の方が兵士達の胸には刺さったことだろう」
カタリナ「ええ、私も嬉しかったけど……命を簡単に投げ出しては駄目ですよ〜?」
アッシュ「は、はい!///」
キスト「……とはいえお前がまだ私達に劣るのも、私達がマリリン様達よりも劣るのも事実」
キスト「己が未熟であることを理解し、単独行動だけはとらぬように心がけよう」
ガルム「それが一番ですな。私は皆の盾となる覚悟はできていますが……」
ガルム「マリリン様だけでなく、アッシュ達の成長もまだまだ見守りたい。生き延びることを約束致しましょう」
セイム「誰もが望むこと……私も、必ずや」
カタリナ「お願いね〜……?」
リュノ「ソニアさんが森国と鉄国どちらにつくかは、まだわかりませんが……」
セイム「陣形を組むうえで、不確かな要素は予め排するべきです」
ガルム「確かにあの戦鬼とまで謳われた女傑の助力があれば心強いのは確かでしょうな」
キスト「だが、それに甘えてしまうわけにはいかない。いれば儲けものと考えるのが妥当……」
アッシュ「お、俺達だけでカタリナ様達をお守りできるように頑張るべきだってことですね……!」フンス!
キスト「その通り。後でガルムさんとエーテル嬢に改めて防御陣形を相談するつもりではあるが」
セイム「……念の為に確認しておきたいのですが、ユリーカ様も同行されるとか?」
リーチェ「はい。クリスさんとユリーカさん、そしてネーロさんも同行して下さるそうですが……」
カタリナ「私は危ないと思ったんだけど、実はあの人がね〜……?」
一同「「?」」
……
――
- 933 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 22:50:57.86 ID:jODG5EHP0
- ――
……
【地下拠点・ソウキの研究室】
ソウキ「……森国は、きっと大丈夫だ」
ユリーカ「はい! 私もそう思います!」
ソウキ「君達のおかげで、森国の民達の公国への態度も以前よりも軟化している」
クリス「いえ、私は何も……本当に些細な手伝いごとばかりでした」
ソウキ「彼女達にはその些細なことが大きかったんだよ」
ソウキ「元々森国は閉鎖的な国だったからさ。見知らぬ土地の人は警戒してしまうけど……」
ソウキ「触れ合って大丈夫な人だとわかれば、心を開くことができる」
ソウキ「あのエーテルですら心を開いたんだ。森国の民達も、時間はかかるかもしれないがいつかきっと……」
ソウキ「おっとごめんよ。今は目の前のことに集中しないと」
クリス「ソウキ様、間もなく作戦は始まりそうですが……」
クリス「ユリーカも向かわせるべきだと改めて提言したのは、あなただとお聞きしました」
ソウキ「……そうだ。危険だということは、勿論承知しているが……」
ユリーカ「わ、私がソウキ様に無理を言って……」ワタワタ
ソウキ「いや、俺が君の覚悟につけこんでしまったとも言える」
クリス「ユリーカは一度こうだと決めたら折れることをしない子ですからね……」ハハ…
クリス「ユリーカを慕う兵も、変わらず公国にいることがわかっています」
クリス「彼らの説得を考慮すれば、ユリーカの同行も無意味ではないと理解はしていますが……」
ソウキ「それを俺が提言したのが不思議ってところかな?」
クリス「はい。ソウキ様自らとなると、もしや別の理由が……?」
ソウキ「まあ、ね。念には念を入れてというやつかな。これはユリーカにしか頼めないことなんだよ」
クリス「ユリーカにしか?」
ユリーカ「秘密の任務、頑張ります!」フンス!
――
※公国ユリーカ同行時、『???』が発生する可能性があります
――
……
――
- 934 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 22:51:40.29 ID:jODG5EHP0
- ――
……
【公国・大公の間】
エルクラッド「……して、ベルゲの件のその後はどうなったのだ……?」
ゼルガー「はっ……! ベルゲ将軍は投獄し、今のところは大人しい様子とのことです」
ゼルガー「しかしながら……」
エルクラッド「……どうした?」
ゼルガー「……彼の実験室から、水帝龍が凌辱された状態で発見されました」
エルクラッド「……ほう?」
ゼルガー「彼が誇示していた部隊の力の源は、どうやら帝龍を独自で利用したものだったようです」
ゼルガー「激しい姦淫の跡もあり、水帝龍はかなり衰弱していますが……」
ゼルガー「一応、生きてはおりますので……回復を待ち、再び前線に送ることも可能かと思われます」
エルクラッド「……龍の力の利用……効果は……?」
ゼルガー「私が見る限りでは『対応した属性攻撃の習得』に『身体能力の著しい向上』……」
ゼルガー「そして兵士全員の『生命力の上昇』といったところでしょうか?」
ゼルガー「ベルゲ将軍の仰っていたように、確かに公国の戦力は劇的に強化されるとも言えます」
エルクラッド「……うむ」
ゼルガー「……しかし、彼はエルクラッド様の命に背き、独断で森国女王カタリナを捕縛」
ゼルガー「そればかりか、水帝龍同様に凌辱し兵士の更なる強化を図ろうとしていた痕跡がありました」
ゼルガー「いくら公国の力を増す為とはいえ……あまりにも、身勝手が過ぎると私は判断致しました」
ゼルガー「そして六将同士の私闘を行ってしまった私もエルクラッド様の命に背いてしまった……」
ゼルガー「全ては、エルクラッド様の御意思のままに……」ザッ…
ゼルガー「どうか、私とベルゲ将軍の処分を……」
エルクラッド「……」
――
※『???』状況の為、判定消滅。自動生存
――
- 935 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 22:52:20.67 ID:jODG5EHP0
- エルクラッド「……顔をあげよ、ゼルガー……」
ゼルガー「はっ……」
エルクラッド「我は、お前を罰することはせぬ……」
エルクラッド「お前とベルゲ……どちらがより公国の為に動いたかと問われれば……」
エルクラッド「我は、お前の方だと答えよう……」
ゼルガー「身に余る、光栄でございますっ……!」バッ!
エルクラッド「……しかし」
ゼルガー「!!」
エルクラッド「女王の件が許されぬこととはいえ……ベルゲもこれまで、公国の為に働いてきたことは事実……」
エルクラッド「――それに、帝龍を利用した生命力の強化は……興味深い……」
エルクラッド「これまでの功績、そして新たな実験の産物……」
エルクラッド「これらを加味し……死罪だけは、免じてやるとしよう……」
ゼルガー「さ、流石はエルクラッド様。なんと寛大なお心……」
ゼルガー(……危うくとどめを刺してしまいそうでした。やはりエルクラッド様のご指示無く動くのは得策ではありませんね)
エルクラッド「……無論、今しばらくは牢で己が罪を自覚してもらうが……」
エルクラッド「どうあれ……六将の一人と、その部隊をしばらくは欠いた状態なのは間違いない……」
エルクラッド「ゼルガーよ……ベルゲの件と、女王の行方はもうよい……」
エルクラッド「……未だ抗う、鉄国の者共はどうなっている……?」
ゼルガー「それは……」
――
連続特殊判定
↓1〜3コンマ二桁
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 22:52:41.57 ID:+FLySWLDO
- はい
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 22:52:45.54 ID:H4JGmWHU0
- あ
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 22:53:24.44 ID:yLwTXF3AO
- はいよ
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 22:53:41.22 ID:LUfqSSPsO
- はい
- 940 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 22:57:27.12 ID:jODG5EHP0
- おっとこれは……
追加判定発生確定、次の二回のコンマが重要になりそうです
少々お待ちください
- 941 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 23:10:08.30 ID:jODG5EHP0
- 連合軍VS公国軍
(鉄国進軍現在値+2)
※連合はミリア+混成部隊
※公国軍はベルゲ捕縛によりベルゲ隊休み
公国軍
01〜33:公国兵
34〜66:公国兵
67〜99:ワイバーン
1
コンマ57
34〜66:公国兵…連合軍の勝利!
2
コンマ54
34〜66:公国兵…連合軍の勝利!
3
コンマ44
※エルクラッドのスキル『運命歪執』発動
★★『運命歪執』★★
自国に関する判定時、ゾロ目が出現した際に発動
奇数:判定結果を自国に最も有利なものへと変える
偶数:判定結果による自国への損害を0にする
ただし00のみ対象外となる
偶数ゾロ目:公国軍、被害無く迅速撤退(進軍値±0)
最終結果…連合軍累積値4(公国軍相手に全勝)
※これにより……
――
ゼルガー「……あまり、よい結果とは言えませんね」
ゼルガー「元より、誘い込んで叩き潰す予定ではありましたが」
ゼルガー「それを踏まえても、想定以上に深く攻め込まれているというのが現状です」
エルクラッド「……そうか」
ゼルガー「直近の戦闘では、被害が出る前に動けたそうではありますが……」
ゼルガー「それはこちらの被害が無いだけのこと。敵に打撃を与えたわけでもありません」
ゼルガー「ワイバーンも放ってはいるのですが、どうにも敵もうまくかわしているようでして……」
エルクラッド「……ふむ」
ゼルガー「エルクラッド様、流石にこれ以上深く攻め込まれるのは……」
ゼルガー「こうなってしまった以上、私が……!」
エルクラッド「よい……まだ、動かずとも……」
エルクラッド「……お前は、ベルゲとの戦いの療養をしておくのだ……」
エルクラッド「……我にも……考えはある……」
ゼルガー「はっ……」
エルクラッド「……」
……
――
- 942 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 23:28:30.45 ID:jODG5EHP0
- ――
……
【公国・???】
エルクラッド「……」
ポラリス「ふん……無様なものだな、大公よ?」
エルクラッド「……ポラリス」
ポラリス「まさか、ご自慢の将同士で殺し合うとはな」
ポラリス「人間は脆く愚かな生き物だが……まさか、ここまでとは」ハッ…
ポラリス「そればかりか、国同士の戦もこれまで負け越しているようだな?」
ポラリス「一度滅びた国の者を相手に、ここまで形勢逆転されるものか?」
ポラリス「最後にはやられる前に逃げたとか……」
ポラリス「下らぬ……!」ギリ…!
ポラリス「争え、奪え、殺せ。我に、躍動する世界を見せよ……!」
エルクラッド「……いずれ、みることができるであろう……」
ポラリス「……ほう?」ピク…
ポラリス「面白い、この状況でまだそのようなことを口にできるとはな」
エルクラッド「……我が配下の者が、帝龍の一体を孕ませる道具にまで堕としていたが……?」
ポラリス「……!」
エルクラッド「……龍という座に、甘んじていれば……」
エルクラッド「……いずれは、お前達も……我らを、笑うことなどできなくなるぞ……?」
ポラリス「ク……ハハハハハハハハ!!!」
エルクラッド「……」
ポラリス「面白い……! 面白いぞエルクラッド……!」
ポラリス「帝龍の一を御したからと、この頂点たる我さえ御せるつもりでいるのか……!?」
ポラリス「これは、愉快だ。我との力の差を理解できていないのか……?」
ポラリス「ふむ……」
――
公国軍惨敗(−40)、水帝龍完堕(+30)
追加特殊判定!
↓1コンマ二桁!
↓2コンマ二桁!
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 23:30:35.44 ID:+FLySWLDO
- はい
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 23:32:49.19 ID:H4JGmWHU0
- ここでのゾロ目は色々とマズそう
- 945 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 23:35:57.58 ID:jODG5EHP0
- あ゛ー!?(臓物爆散)
色々な意味でこれはうわぁ……
とりあえずまずチケット一枚消費はほぼ確定です(白目吐血)
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 23:40:37.20 ID:yLwTXF3AO
- 5枚ある状況だったのが救いか……
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 23:40:52.87 ID:LUfqSSPsO
- 何が起きる……?
- 948 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/14(日) 23:48:38.91 ID:jODG5EHP0
- 龍の力(龍サイド有利補正+10=慢心+10)
1ポラリスの自身の力の誇示
コンマ44
44
偶数ゾロ目:時には神自ら動くも一興か……
※ ポ ラ リ ス 来 襲 !
2ポラリスの人間舐め具合
30>19+10=29(帝龍を討つだけの力は認めよう。だが、ムシも全力で潰すのが我らだ)
※基準値を下回った為、容赦無し!
※ポラリスの特殊スキルが発動します
――
ポラリス「……お前には、我が力の一部を見せたと思ったのだがな」
エルクラッド「……」
ポラリス「あれでは、まだ不服か?」
エルクラッド「……」
ポラリス「だが、我も本気を出してしまえばお前を消し飛ばしてしまうやもしれん……」
ポラリス「お前はまだ楽しめそう故、それは惜しいが……どうしたものか」
エルクラッド「……」
ポラリス「……ああ、そうだ。丁度良い」
エルクラッド「……?」
ポラリス「……お前達が、負け続けた軍を造作も無く屠ればよいな」
ポラリス「――この至天の輝きたる、我自らの手でもって!!!」バサァ!」
エルクラッド「……っ!?」
……
――
- 949 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/15(月) 00:00:21.13 ID:gY9aIrgF0
- ――
……
【公国領・???】
鉄国兵1「ふぅ、だいぶ公国軍との戦いにも慣れて来ましたね」
鉄国兵2「ああ。この前戦った相手は取り逃がしてしまったが……」
傭兵1「なぁに、俺達の強さに恐れをなして逃げ出す様な連中にびびる必要は無いさ」
傭兵2「そうだな。ここはこの勢いに乗って、もう少し先まで攻めよう」
ミリア「皆さん、あまり油断をしてはいけませんよ?」
ミリア「あの戦い以来、変化する兵士に出会っていないのが不思議で……」
ミリア「なんだか、嫌な胸騒ぎがするんです……」
鉄国兵1「だ、大丈夫ですよ! ミリアさんなら――」
キィィィン…
一同「「!?」」
金神龍ポラリス「――死ね、ムシケラども」
カッ!
★★『極点の威光』★★
戦闘開始時、レベル255以下の敵を強制的に戦闘不能(負傷判定有)状態にする
敵を常時防御状態に固定し、防御状態時−100、常時−150の補正を与える
さらに敵のあらゆる手段での逃走を封じる
連合軍「「あ゛っ」」ジュッ…!
ミリア「みなさ――」
★★★『北極星の裁定』★★★
戦闘開始時、敵に回復、カウンター不可の1劣勢を7連続で与える
さらに敵の通常装備をすべて破壊し、そのスキルを封印する
破壊した装備一つにつき敵に常時−50補正を与える
ドドドドドドド!
判定(負傷増加有り、ゾロ目変化有り)
↓1コンマ二桁
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/15(月) 00:04:33.46 ID:ClFRlpTAO
- 酷い結果になったらゾロ目回避でお願い
- 951 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/15(月) 00:09:36.86 ID:gY9aIrgF0
- 『負傷判定』
01〜10:死亡
11〜30:死亡
31〜60:死亡
61〜95:死亡
96〜00:重傷
ゾロ目:重傷だが帰還
コンマ46
31〜60:死亡
ゾロ目チケット使用!
コンマ46→00!
ゾロ目:重傷だが帰還
ミリアの負傷判定を取った辺りで今日はここまで……
奇数ゾロじゃなかった分まだマシではありますが、ポラリスが先んじたのは予定外です(白目)
なお、問題はミリア以外にも及んでいまして……
★★★『龍星軍』★★★
自身が支配する領域に敵対国の者が侵入してきた時、発動
判定を行い、敵対国の本土に向けて、神龍の加護を加えた配下を送り込む
こっちの判定はまた後日……
運が良ければ、耐えきれる……と思いたいです
本日もありがとうございました!
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/15(月) 00:13:16.90 ID:ClFRlpTAO
- おつ
状況的にこれはジーク達が出発前に配下と戦うことになるのかな
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/15(月) 00:17:09.73 ID:WifouerkO
- 乙ー
チケット余っててよかったけどそれでもミリア重傷なのは辛い
そしてこの次の判定ってもしや鉄国と森国同時……?
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/15(月) 00:18:20.97 ID:MeP3ci450
- 乙
怖い……
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/15(月) 04:11:07.10 ID:eXqKOO1LO
- 乙
物語の最初から最後まで、いちいちコンマを荒ぶらせなきゃ気が済まんのか公国は...
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/15(月) 19:04:44.43 ID:k/aqT8UT0
- ラスボスのドラゴンが自分からプレイヤーサイドに先制攻撃しかけて鬱ってくるとかまじセブンスドラゴン状態
スキル見る限りイアンとマリリンは必須というかジーク達以外じゃこんなん勝てるわけないやん……
- 957 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/16(火) 22:11:58.16 ID:s7XQ6nZC0
- こんばんはー
とりあえずまずは申し訳ありませんが、ポラリスのスキルの訂正から↓
★★★『龍星軍』★★★
公国領内に敵対国の者が侵入してきた時、発動
判定を行い、敵対国の王都に向けて、北極星の加護を加えた配下を送り込む
効果は変わりませんが、初期の金神龍のものを張ってしまいました
>>952、>>953
ジーク達出発後、鉄国に対してのみ攻撃が行われます
(本来は森国も対象外ですが、リュノの地下拠点効果で存在がばれていない=まだ攻撃対象外)
>>956
予定とは大違いですが、金神龍は本来三国が手を取り合って挑む最強の力の象徴だった
+
ポラリスのキャラシート設定により金神龍からさらにレベル上昇+スキル増加
なのでネームドキャラクターでもチームを組まなきゃ対峙できない強さなのです……
ちょっと判定が多くなりそうですが、ゆるゆると少しだけ再開です
- 958 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/16(火) 22:13:02.24 ID:s7XQ6nZC0
- ゾロ目:重傷だが帰還
(チケット残り5→4)
――
ドドドドドドドド!
ミリア「っ……!」ダッ!
ミリア(何、あれは……?)
ミリア(身を焦がす様な光に、黄金の雨……)
ミリア(一緒にいた人達が、一瞬で焼かれてしまった……)
ミリア(私が、未熟な将だから……?)
ポラリス「はははははははは!」
ミリア(違う、それもあるけど……あの生き物が、危険過ぎるんだ……!)
ミリア(逃げられない、脚が奮えている)
ミリア(敵は上空、森に逃げても森ごと焼かれちゃう)
ミリア(怖い、怖い……私も、あとほんの少しで死んじゃう)
ミリア(……本当に? このまま、何もできずに?)
ミリア(っ……違う! カタリナ様達だって、諦めることはしません……!)
ミリア(どうせ死ぬなら……『一矢』は報いて……!)ギリギリ…!
ポラリス「……む?」
――
ミリア特殊判定
↓1コンマ二桁
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/16(火) 22:13:34.17 ID:z7JSw/uN0
- あ
- 960 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/11/16(火) 22:23:31.21 ID:s7XQ6nZC0
- ミリア、決死の一矢(死地補正判定軟化−15)
★『迅風の剛弓』★
風属性。戦闘時、常時補正+10。
戦闘開始時と敵の耐久値が1になった時、最速で成功率70の奇襲とは異なる特殊攻撃を行う
戦闘開始時:敵のスキル発動を許さず耐久値を1減らす
耐久減少時:成功した場合、敵の逃走判定及び死亡時発動スキルを消滅させ撃破する
コンマ30−15以上で成功
17>15
※基準値を上回った為、決死の一撃!
――
ミリア「――っ、あたれええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」バシュン!
ゴオオオォォォォ!
ポラリス「ほぉ? 我に殺されると理解していながら、抗うのかにんげ……猫か?」
ポラリス「まあよい……」
ポラリス「……!」
ポラリス(ただの矢ではない……これは、風の力か!)バッ!
キィィィィィィン!
ミリア「う……!?」
ポラリス「――だが、天の支配者たる我の前では無意味!」バッ!
神龍宝珠・風「……」キラン!
――
神龍宝珠・風:レベル300
★★『宝珠結界』★★
耐久値3。本体への攻撃を肩代わりする
宝珠の残耐久がある限り、本体へのいかなる攻撃も無効化する
――
ガキィィィィン!
宝珠・風「……」シュゥゥゥゥ…
ミリア(そん、な……全霊の一撃を、あっさりと防がれた……)
ミリア(あれは一体……)
692.48 KB Speed:0.6
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)