【安価&コンマ】亡国の姫と従者の逃亡記録─第2幕─

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445 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/04(金) 16:12:46.29 ID:7htm7eUDO

ダーンコ(ふむ、彼女は念入りに調教したからねぇ。破瓜の痛みをも快楽にすり代わっているみたいだ……彼女は長持ちするだろう)

ダーンコ(そしてあちらの少女はあえて軽めの調教しかさせていないのが功を奏したみたいだ、お客様も大変喜ばれておられる。しかし……おそらく数度使い回したら壊れるでしょうねぇ、残念残念)


部屋の様子を伺った後、ダーンコは覗き穴から離れて今後のビジネスについて思索にふける。


ダーンコ(最近は処女の流通も少ないので何とか変化を付けたいですねぇ、彼らがキチンと仕事をしてくれるのであれば助かるのですが…)

ダーンコ(人は欲に流されやすい生き物だ…それが一生に一度しか手に入らないものとなると目の色を変えて食いついてくる……くくっ)

ダーンコ(とはいえ"処女の使い回し"は商品の寿命を短くしてしまう……帝国の戦争が終わればまた流通ルートが開拓できるだろう)


ダーンコ(とりあえずは目先の商品……金髪の二つ結びの少女、黒髪のポニーテールの女。どちらかは仕入れておかないといけませんねぇ)ニタリッ


目先の利益に思わずダーンコは人の良さそうな笑みを崩し、欲にまみれた邪悪な笑みを浮かべるのだった。

446 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/04(金) 16:25:17.84 ID:7htm7eUDO



ミリア「……はぁ」

ウルスラ「大丈夫ですか、ミリア様?」

ミリア「うん平気、でも参ったなぁ。肝心のオーナー……ダーンコさんだっけ?会える方法が無さそうなのは困ったね」

ウルスラ「そう、ですね…」


ミリア達はボナペティとの昼食を終えた後、部屋に戻っていた。
ボナペティからこの国の【オーナー】ダーンコについて教えてもらった、しかし多忙を極める彼は人前には滅多に姿を現す事は滅多に無いらしい。

そしてウルスラはミリアには内緒でボナペティにダーンコ自身についても情報を聞いていた。
そこには口に出すのもおぞましき彼の悪行を聞かされたのだった。


ウルスラ(奴隷商からの買い取りだけでなく、自らも女性の旅行者や冒険者を拉致して娼館にして労働させるだと…?)

ウルスラ(外道が…!!!)ギリッ

ミリア「けどボナペティさんが色々とオーナーと接触する方法を調べてくれるみたいで助かったね」


あの後、ミリア達はボナペティに情報料として城から持ち出した僅かな金品を差し出そうとしたがボナペティは断ったようだ。



ボナペティ『初回はサービスという事で今日のお昼ご飯代だけで結構ですよ、ただし次からは情報に応じた報酬を頂きますがね』

ボナペティ『一応こちらでもダーンコ氏と接触できないか調べてみますんで、その時はよろしくお願いしますよ?』



ウルスラ「ええ、何か進展があればこちらに来てくれるみたいですね…」

ウルスラ(しかし私たちの事情にあまり他者を介入させるのは望ましいことではないですよね……やはり待っているだけでなく私も調べてみた方が良いのだろうか?)


もうじき夜の帳が降り、この国が活発になる時間がやって来る。
先日は下層の方で情報を集めていたがより上の階層で調べた方が良いのかもしれない。

しかしミリアを置いて外出するのはまたミリアが独断行動に移る可能性もあるという懸念もある。


この後のウルスラの行動を決めます。
↓1から先に3票入ったルートに入ります。

@ 中層に行きダーンコの情報を集めに行く(ウルスラ捕縛ルート)
A 大人しく宿屋でボナペティを待つ(ミリア捕縛ルート)
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 16:28:54.59 ID:6o6WD5WcO
2
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 16:30:00.89 ID:jTxIxDQG0
2
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 16:38:12.27 ID:+lAZl4W/O
早く進めたいし2で
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:09:22.02 ID:VLhfiFPNO
本編こんなに放置されるんだったら妹サイドいらんわ……
とっとと二人とも捕まって調教されよう
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:56:26.57 ID:zFNzDgq4O
フローリア側が勝って終わってれば良い感じに区切りがついてたと思うんだけどな……やっぱりあの終わり方だと続きが気になっちゃうよな
452 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 18:42:13.97 ID:rUsTvppho
20時ぐらいに再開します。

今回の更新でまた重要な二択を選んで頂く事になりますのでご了承ください。(あと前回のルート選択で385で言っていた選択を迫られるのがミリアの予定からウルスラに変更になりました)
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:50:16.65 ID:Sfv4u0uSo
了解
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:57:38.15 ID:dTejd4HHO
ミリアサイドは「時間逆行の神器がないとこうなっちゃうんすよ」ってのを見せる意味合いがあるんじゃないかな〜と勝手に予想してる
455 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 20:06:07.90 ID:rUsTvppho
再開していきますー。
456 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 20:13:46.30 ID:rUsTvppho

ウルスラが迷っているとミリアから提案が出る。


ミリア「ねぇウルスラ、今日はあまり外に出ない方が良いんじゃないかな?」

ウルスラ「え?」

ミリア「上の階層に行くつもりなんだよね?でもさっきは私が襲われたからあそこは夜になったらきっともっと危ない所になるんでしょ?」

ミリア「そんな所にウルスラを一人で行かせるのはやっぱり駄目!ウルスラがそれでも行くっていうなら私も付き合うからね!……それが嫌なら今日のところは大人しくボナペティさんを待とう?」

ウルスラ「……ミリア様」


人の上に立つ身であられながら気がつけば臣下の心配や気遣いをしたり。
つくづくこのお姫様は王族らしくないと、いけないと思いつつもそう思う他無かった。

騎士としては失格なのかもしれない、それでもウルスラはミリアの優しさに触れられるを嬉しく思った。


ウルスラ「……そうですね、少しは息抜きをしないと普段通りの動きができないぞ!ってクロウス先輩も言ってました」
457 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 20:33:04.44 ID:rUsTvppho

ミリア「ウルスラがにやけてる!クロウスの話になるとウルスラは分かりやすいわねー」

ウルスラ「ふぇっ!?ち、違いますよ!?///私はただ先輩の言っていた通りだなって考えてただけで……!」

ミリア「またまたぁ〜、ウルスラって自分では気づいてないと思うけどクロウスと喋るときはいっつも目ぇキラキラしてるし頬っぺたも赤くなってよー?」ニヤニヤ

ウルスラ「あぁもう!からかわないでくださいミリア様!!///」

ミリア「えっへへーごめんごめん!」


きっとミリア自身も本当は不安で一杯なのだろう。
それでもそんな不安を表に出さないで明るく勤めようとするこのお姫様の側にいて護ることがウルスラにとって騎士としての誓いなのだ。


ウルスラ(そんな事も忘れかけていたなんて……やっぱり私はまだまだ未熟者ですね)

ミリア「……あっ、そういえばここにもう少しだけ滞在したいって事を宿の人に伝えなきゃいけないね」

ウルスラ「そうですね……ならば私から今伝えにいきましょう。後でまとめて宿泊費を払うことも言わなくてはいけませんね」

ミリア「うん、よろしくね!」


ウルスラは宿屋の主人に宿泊の期間を少し延長するように伝えに行った。

部屋に残されたミリアはおんぼろのベッドに横たわりながら家族や臣下達はどうしているのかと考えていく。


ミリア(お父様やお母様は無事なのかな……それにお姉さまは今は何処にいるんだろう…?)

ミリア(お姉さまにはクロウスが付いているからきっと大丈夫だよね…?城のメイドや大臣達もきっと無事だよね?)


一人になった途端不安がぐるぐると頭の中でループしていく、純粋で活発なミリアと言えども一人の女の子に過ぎない。

本来なら両親やフローリアにべったり甘えている彼女も王族としての義務感から無理やり自分を奮い立たせているだけだ。




ガラッ


ミリア(大丈夫……大丈夫よ、きっと聖河にいけば、お姉さまもきっと居る…)

 
そしてミリアは気がつかなかった。


悪漢a「………へへへ」


目を閉じて考え事をしている間に窓から入ってきた侵入者の存在に………。

458 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 20:40:56.33 ID:rUsTvppho


ウルスラ(ふぅ、すぐに終わると思ってましたが中々解放されませんでした…)


ウルスラは宿屋の主人に宿泊の延長を申し出たのだが、宿屋の主人は他の客の予約がどうだの本当に払えるのかだと難癖をつけてきて思わぬ時間を食ってしまった。

結局金さえ払ってもらえるのならと承諾し、ウルスラは自分達の部屋に戻る。

そして宿泊部屋のドアを開けると部屋には先程まで笑いながら語り合った守るべき存在、ミリアの姿はどこにもいなかった。


ウルスラ「なっ!?み、ミリア様!?何処に居られるのですか!?ミリア様!!」


部屋の中の荷物などは無くなっておらず、部屋の中も特に荒れた様子はなかった。

しかしミリアが寝転がっていたシーツが少ししわくちゃになっていた事。
先程まで開いていなかった窓が開いておりカーテンが風で揺らめいてる事。

そして昼間にミリアが悪漢達に襲われていた事。

これらの要因からウルスラは昼間ミリアを襲った男たちがミリアを誘拐したのではと判断した。


ウルスラ(くそっ!しくじりました…!ついさっき側にて護る事を決めたばかりなのに…!!)

ウルスラ(それにしても私が下に降りてから上がってくるまでの間に連れ去ったのなら余りにも手際が良すぎる!!私たちの居場所を知っているのもおかしい…)


ウルスラはまた考え込みそうになったが今はそれどころじゃないと、剣とローブを装備して宿の外へと出る。

街には夜の時間がやってきたぞと鐘楼の音が響いた。
459 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 21:08:56.32 ID:rUsTvppho

ウルスラ(賊がどれだけの人数居るのかは知りませんがそこまで遠くへは行ってはいないはず……直ぐに見つけ出さなければ…!!!)

ボナペティ「おっと……!?どうなされたんですか、そんなに急いで」

ウルスラ「……っ、ボナペティ殿…!」


ウルスラ(そういえばボナペティ殿は私たちの宿泊場所を知っている……もしや!!)


ウルスラは即座に剣を抜きボナペティの首に刃を当てる。
少しでも動けばボナペティの頸動脈から血飛沫が飛ぶだろう。


ボナペティ「わわっ、ホントにどうしたんですか!?」

ウルスラ「単刀直入に聞く!!昼間の悪漢に私たちの宿泊場所の情報を売ったのは貴殿か!?」

ボナペティ「昼間の……?」


ボナペティは何かを察したのか少し考えたのちに口を開いた。


ボナペティ「それはあっしじゃありませんよ、無論証拠はありませんから信じてくれとしか言えませんが…」

ウルスラ「……そうか、すまない。焦りすぎてたみたいだ…」

ボナペティ「その感じだとお嬢様の方に何かあったようですが何が起きたんですか?」

ウルスラ「……実は」
460 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 21:24:50.98 ID:rUsTvppho

剣を納めたウルスラは一人だと探しきれないと判断し、ボナペティに先程までの経緯を話した。

するとボナペティは顎に口を当てながら何故ウルスラ達の場所が漏れたのか答えを言う。


ボナペティ「おそらく貴女方の居場所を漏らしたのは宿屋の主人でしょうね」

ウルスラ「なっ…!?」

ボナペティ「この街は一見して殆どの店がバラバラに営業しているように見えて裏ではオーナー主導の元に外から来た人間の情報を掴むために網が張り巡らされているのでしょう」

ボナペティ「金品か女かは知りませんが…それと引き換えに宿屋の主人は貴女たちの情報を売ったのでしょうね」

ウルスラ「……まさか、不必要に私に絡んで来てたのも誘拐までの時間を稼ぐため…?」


ウルスラは自分達が知らぬ間に蜘蛛の糸で絡め捕られていた事実に戦慄が走る。

認識が甘かったのだ。国の当主だけでなく、このマーラ国の国民の殆どが犯罪を容認しているグルだという事にようやく気がついた。

青冷めた表情を浮かべながらウルスラは覚束無い足取りで動き出す。


ウルスラ「は、早く……早く姫様を見つけなければ…!!」フラッ

ボナペティ「まぁ待ってください、闇雲に探した所で無駄に時間を浪費するだけですぜ」

ウルスラ「しかし一刻も早く見つけ出さなければ何をさせられるか…!!」

ボナペティ「あっしならアイツらが何処に行ったか分かりますよ」
461 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 21:26:10.95 ID:rUsTvppho

ウルスラ「……!本当ですか!?」

ボナペティ「ええ、あの悪漢達がどこの誰に雇われているかは分かってますんで大体の目星は付きましたよ」

ウルスラ「ならその場所を…!!」

ボナペティ「ここでクエスチョン、あっしは情報を売ることを生業としている男です」

ボナペティ「そして貴女は今あっしの持っている情報を欲しがっています……ここまで言えば分かりますね?」


ボナペティは維持の悪そうな笑みを浮かべてウルスラに詰め寄る。
ウルスラもボナペティの意図に気付き、悔しそうな表情をした。


ウルスラ「……この状況で商談ですか、貴方は意外と卑怯な人だったのですね」

ボナペティ「何も不思議な話では無いでしょう?ビジネスと言うのはすべき時にしなければ直ぐに流れてしまうものですから」フッ

ウルスラ(……正直言ってこの先の事を考えるとお金が無くなるのは手痛いですが、ミリア様を救うためならば幾どのような犠牲でも構わない!!)ギュッ

ウルスラ「分かりました、いったい幾ら払えば良いのですか?」

ボナペティ「いえ、対価は金品じゃなくて結構ですよ……それ以外に欲しいものがございまして」

ウルスラ「お金意外に…?」

ボナペティ「ええ、あっしが貴方に求めるものはただ一つです……」スッ


身体と身体がくっつくぐらいの距離まで近づく、ウルスラからは見えなかったがその時のボナペティの表情は獲物を狙う鷹のように鋭い目付きであった。

ゆっくりとウルスラの耳にかかる髪をかき上げ、小さな声で囁く。








ボナペティ「貴女を抱かせてください…………ウルスラ様」


462 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 21:31:20.97 ID:rUsTvppho

ウルスラ「ッ!!?!?」ザッ!!!


一瞬で距離を離し、一度は納めた剣に再び手をかける。
恐怖と動揺でウルスラの息は荒く手つきは震えている。


ウルスラ(馬鹿な…ッ!!この男はいったい何を言って……いや!そもそも私たちはこの男に本名は名乗っていない筈だ!?)


ボナペティ「若干17歳にしてミクトラム王国の姉妹姫の片割れ、ミリア姫の護衛騎士を務めることになった異例の天才剣士。その凛とした雰囲気と立ち振舞いに憧れる人は男女問わず多くいるとか…」

ウルスラ「貴方は……初めから知っていたのですね!私たちがミクトラムから逃げてきた姫と騎士だということに…!!」

ボナペティ「つい最近、ミクトラム王国がラジル帝国に敗れて占領された事は既に周辺諸国の耳に届いていますからねぇ。それと王族の情報なんかは目立つ分結構広く知れ渡っています」

ボナペティ「それらの判断材料があれば貴女方がミクトラムからの亡命者だという事は簡単に推理できるのですよ」

ウルスラ「……っ!だ、だとしても……!!情報の対価がなぜこの私をだっ、抱くという事になるのですか…!!///ふざけないでください!」

ボナペティ「言ったでしょう?貴女に憧れる人は多くいると、かく言う私もウルスラ様の事は気に入っておられましてね」ニコッ

ウルスラ「んなっ…!///」

463 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 21:39:12.65 ID:rUsTvppho

ボナペティ「それにふざけてなんかもいませんよ、今貴女は大切な護るべき存在を見失っている状態です。このままですと貴女はミリア姫を見失ってしまい探すのも時間がかかるでしょうね」

ボナペティ「もし貴女が私の情報を買うのならばミリア姫を拉致した者の居場所。そこに到るまでの近道なんかも教えて上げますし、なんなら今後貴女がたに関する情報を誰にも売らない…というサービスも付けましょうか」

ボナペティ「さぁ決めてください、時間はあまり有りませんよ…?」

ウルスラ「…………っ!!!」


目の前の男の言うことに吐き気を感じる。
結局のところ人の弱味を握って自分の有利に進めようとしている所はこの街のクズな人間たちと変わりはない。

しかし言っている事は残酷なまでに真実だ。
適当に探し回っても今夜中に見つけられるほど小さな街ではない。

そして自分の第六感がこの誘いを断ればミリアがおぞましい目に会うだろうということを必死に伝えてくる。


………しかし、そんな彼女を迷わせる要素が一つだけあった。


ウルスラ(………クロウス、先輩…!)


仄かに抱き続けてきた恋心。凛として騎士になるための鍛練を続けてきた彼女を支えてくれた尊敬すべき上司兼師匠の存在。

時に厳しい訓練の前に折れそうになった事もある、しかしそんな彼女を勇気付けてくれた暖かい手のひらの熱を思い出す度に頑張ろう、褒められたい、側に居たいという気持ちも湧いてくる。

初めては好きな人に捧げたいという乙女チックな事も考えていた。


ウルスラ「わ、わたしは……」

そんな恋慕の情がここにきて大切な人を護るのに大きな足枷となってしまった。





──────[二度と戻らない分かれ道]──────


ウルスラはミリアを救い出す為に一人でマーラの街中を駆け回り探し出すか、ボナペティから情報を買って最短ルートでミリアを見つけるかの二択を迫られています。


情報を買わない場合、ミリアを見つけ出すのに朝まで時間が経ってしまい手遅れになってしまいます。見つけ出すあ間にミリアはダーンコの魔の手にかかり陵辱され処女を失ってしまいます。(陵辱えっち)


情報を買う場合はボナペティの宿泊先にてウルスラはボナペティに自らを売って処女を捧げてしまいますが、代わりにミリアの救出には間に合います。(NTRえっち)


そしてえっちシーンを見る方に選ばれてしまったキャラは今後、クロウス達と合流してもクロウスとのフラグが成立しなくなってしまいます。



ウルスラの決断を決めます。
本日の23時から15分間の間に自らを売るか、それとも単独で探すかを選んで頂きます。
どちらかの選択肢を書いていただいて多い方のルートへと進みます。

どちらを選ぶにせよ、ご協力して頂ければ幸いです。

464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:48:23.22 ID:Sfv4u0uSo
たんおつ
やっぱり不可逆選択肢かぁきつい…悩む……
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:56:08.85 ID:9h6+JqcgO
たんおつ
情報をとる場合クロウスとのフラグが立たなくなるが、とらない場合もわだかまりができるだろうし迷う
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:58:26.59 ID:wbOHaoOoO
従者が取るべき行動は……まぁ抱かれる事なんだろうけど。そんなことしてる時間すら惜しい!って提案を突っぱねるのも話の流れとして筋は通るなぁ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:00:53.87 ID:Sfv4u0uSo
悩んだ結果股間に従うわ
自分を売る
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:01:23.97 ID:/1ePa2WFO
情報を売らない
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:02:21.13 ID:7PbdzCDc0
自分を売る
を選びます
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:02:45.02 ID:wbOHaoOoO
単独で探しに行く
NTRに近いものなら合流時にクロウスが既に恋人作ってましたみたいな展開の方が衝撃でかそう()
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:05:41.57 ID:KICKMjlw0
単独で探しにいくルートに1票をお願いします
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:07:40.87 ID:/1ePa2WFO
間違えた
情報を買わないで
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 23:08:39.89 ID:8hY4Nb3iO
情報を買わない

自分も該当する手前言い辛いけどこういうのって単発回避してからやった方が良くね?次からでも
474 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/06(日) 23:59:05.98 ID:rUsTvppho
今回は情報を買う2票、情報を買わない4票でダーンコによるミリアのわからせ陵辱調教(処女喪失)でいきたいと思います。


余談ですがフローリアとミリアは姉妹で仲も良いですが色々と逆なイメージで書いていて、繊細そうで精神面が意外と強いのがフローリア。
元気で明るいがそこまで実はメンタルが強くないのがミリアな感じにするつもりです。

要するにミリアのえっちシーンはこれから頑張って書きますので今回はここまでです。
それではまた。
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 00:14:23.83 ID:HHewr/DQo
おつおつです
ミリアちゃんこわれる
なんてことだ……もう助からないゾ
476 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 14:46:09.57 ID:JlK85MRiO
お待たせしました。本日の18時頃にミリアの陵辱えっちシーンを投下します。

書きたいことを書いていたら過去最長の長さになってしまいました…申し訳ないです。
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:50:30.40 ID:7ZXEB+goO
全裸待機
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:52:29.12 ID:jWvFYe83O
それでメインパート疎かになるのもなぁ……
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:55:10.45 ID:PH7W1N9a0
多分次の投下がミリア編最後でしょ? ラストに力入れるのはおかしな事じゃない
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:56:20.23 ID:Ubun5B3oo
仕事じゃないんだから1のペースで書きたいように書いていいでしょ
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 15:11:06.95 ID:YK2sDnEKO
いいのよ
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 16:22:30.96 ID:Mc8CcTprO
スレタイを考えればミリア&ウルスラも『亡国の姫と従者』だから長くてもなんら問題ない
むしろRスレなんだからエロには存分に力入れてくれてええんやで
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 17:57:29.49 ID:OL5BFlbF0
キャラは良いけど舞台の方があまり好きになれんかったかなあ。最初から酷い目に遭うのがわかりきってるような国だし……

それでも細かい世界観の描写がちゃんとしてたからつまらなくはなかったよ
484 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:20:51.66 ID:F2QG5a+Bo
再開していきます。陵辱シーン投下後は少し間を開けるかもしれません。
485 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:22:15.66 ID:F2QG5a+Bo

ウルスラ「………っ、馬鹿に…しないでください…!!」


ウルスラは踵を返してボナペティに背を向ける。
それが商談には乗らないという彼女の答えであった。


ボナペティ「ありゃ……本当に良いんですか? どうなっても知りませんよ?」

ウルスラ「………貴方には関係ありません、姫様は必ず私が見つけ出します」


そのまま剣を握り、ウルスラはマーラの夜の闇へと消えていった。

震える声色だけで表情は伺えなかったが、彼女が内心では怒りと迷いの中で必死に絞り出した答えなのだけは理解した。


ボナペティ「……やれやれ、フラれてしまいましたか」

ボナペティ「どうなっても知りませんよ………本当に、どうなっても、ね」

486 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:30:49.37 ID:F2QG5a+Bo


ミリア「………んっ、く………」

ミリア(なに……ここ? 私は……さっきまで宿屋に居た筈じゃ…)

ミリア(………いや、違う…!そうだ、部屋で考え事をしていたらさっきの男たちが部屋に忍び込んで来て…何かを嗅がれたんだけど急に眠くなって…!)


目が覚めたミリアは周囲を見渡す。
石ブロックで出来た部屋の内壁に微かな燭台の灯りが部屋の中を照らしている。
出入口の扉と天井から垂らされているロープ以外は何も見当たらない。

そして自分が座り込んでる所は先程までの自分が寝転がっていた安宿のぼろベッドとは雲泥の差とも言えるほどの高級なダブルベッドの上であった。

そして灯りの奥の薄暗い闇の中から一人の男が現れる。


ダーンコ「おやおや、予想よりもお早いお目覚めでしたねぇ」

ミリア「あ、あなたはいったい誰……ふぅっ!?」ビクッ


ベッドから起きあがろうとしたミリアであったが全身に痺れるような感覚が走り思うように身体が動かなかった。


ダーンコ「無理はなさらない方が良い、貴女に嗅がせた睡眠薬には身体を麻痺させる効能も含まれているのです」

ダーンコ「申し遅れました、ワタシの名はダーンコ。このマーラ国でオーナーと呼ばれている者です」ペコリ

ミリア「あなたが…この国のオーナー…?」
487 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:35:44.31 ID:F2QG5a+Bo


まさかどうやって会うべきか悩んでいた男が目の前に現れるとは思ってもいなかった。
しかしこの状況からしてミリアはまともな話し合いができる様な状況では無さそうだという事には気づいている。

一見紳士的な笑いを浮かべているこのハゲかかっている男が近づいてくる。


ダーンコ「噂はかねがね聞いていたのですよ。この国に麗しい美女がお二人も来ていたという……ふっふっふ、実に美しい髪と身体をお持ちだ、これは期待できる」


ダーンコはベッドに上がってきてウルスラの髪をさらりと手のひらで愛でていく。
その姿にミリアはぞわりと生理的に悪寒が走り動かない身体で抵抗する。


ミリア「い、や…!近づかないで……!!」

ダーンコ「ふぅーむ、見た感じ15、6歳程度ながら健康的でとても良い肉付きをしておられる」

ミリア「や、やめて…気持ち悪いから!!離して…」


スパァンッ!!


ミリア「…ッあぁ!?」バタリ


突然頬をひっ叩かれ、なす統べなく再びベッドに倒れ込む。突然の出来事に何がなんだか分からずミリアは震えるしかなかった。
そしてダーンコは相変わらず優しげな笑みを崩さないまま叩いた手をハンカチで拭く。


ダーンコ「いけませんねぇ、これから商品になるものが口答えなんてね」

ミリア「しょ、しょうひん……?」

ダーンコ「そうです。ここはマーラの頂点にある花散館の鐘楼塔にある調教部屋……私の職場と言った所でしょうか」

ダーンコ「貴女はこれから私の娼館の娼婦としての訓練を受けるのです」

ミリア「ちょ、調教?…娼婦?」

ダーンコ「ふふ、ですがその前にまずは検品作業をしなくてはいけませんね?」

ミリア「い、いや!何をするの!?やめて!!」


ダーンコはミリアの衣服を無理やり脱がしにかかる。
当然ミリアは抵抗するが麻痺した身体ではぐねぐねと身体を捩る程度のことしかできなかった。

やがてダーンコは下着をも取り去りミリアの下半身がダーンコの目の前に露出される。
488 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:37:38.88 ID:F2QG5a+Bo

ミリア「やぁっ……///は、恥ずかしい…!!///」

ダーンコ「ふふ、売り場に出す前にまずは処女膜の確認をしなくてはいけませんからねぇ」


ダーンコはミリアの汚れ一つ無い秘裂に人差し指をかける。
しかしぴっちりと閉じられた入り口は侵入者を拒むように入りづらくなっている。仕方なくダーンコは秘裂をなぞるようにして刺激を与えるがミリアはくすぐったそうな声を上げる。


ダーンコ(ふぅーむ……この感じは…?)

ミリア「はひっ…ひゃ!う、うう〜…こんなことをして何になるって言うのよ…///」

ダーンコ「……一つお尋ねしますが、貴女はここを一人で弄った経験はお有りですか?」

ミリア「な、なんでおしっこの出る所を弄らなくちゃいけないのよ…!そりゃお風呂に入った時とかは洗ってるけど…」

ダーンコ(……こ、この小娘、もしや……)ごくりっ


脳裏によぎった可能性にダーンコは思わず生唾を飲み込む。


ダーンコ「もしやお嬢さん……性交をご存知では無いのですか?」

ミリア「せ、成功…?な、何がなんだか分かんないけど離しなさいよー!///」

ダーンコ(や、やはり…!?こやつ既に初潮を終えていても可笑しくない年頃なのに、性知識というものを何も知らないのか!?)


ミリアもまたフローリア同様、王に過保護なまでに大切に育てられてきた。

そしてその弊害として彼女もまた性行為及びそれらにおける性知識というものを全く備えておらず、実際いまこうしてダーンコに行われている愛撫さえその意味や意図が全く解らないでいる。

489 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:44:21.92 ID:F2QG5a+Bo

ダーンコ(これは何という僥倖……!!この娘を上手く調教すれば今までで最高額の売値に……いや、違う…)

ダーンコ(このような激レア中の激レアの生娘……ワタシ自身で教育したい…!!この娘の初めてをワタシ自身の手で散らしたくなってきおったわ!!)スゥッ

ミリア(……っ?やめて、くれた…?)


ダーンコはミリアから退くと部屋の一角に垂らされているロープに手をかける。
そして掴んだロープを勢いよく引いた。

その瞬間、部屋の中に夜の合図を知らせるこの街の鐘の音が響く。







きゅんッ♥

ミリア「ーー〜〜〜ふぁっ♥!?」ビクンッ


鐘の音を聞いた瞬間、ミリアの下腹部に感じたことの無い疼きが走った。



ミリア(な、なに今の……っ、お腹の奥が……切なくなるような…)

ダーンコ「この部屋は鐘楼塔の鐘が吊り下げられてる場所の丁度真下に造られておりましてね、この引き綱は引っ張ると塔の天辺にある鐘が鳴るようになっているのですよ」クイッ


ゴオォーーーンッ…


ミリア「ひっ…!あ、は、あぁ?!あっ♥」ビクッ

ミリア(な、なんで…?ただ鐘の音を聞いただけなのに……身体が…熱いよ…!///)

ダーンコ「この鐘楼には不思議な力が込められていましてね……この鐘の音を聞いた者は己の意思とは関係なく性欲による発情を促されるのです、まぁ貴女は理解できないでしょうが」




────神器【魔淫の鐘楼】


その鐘の音を聞いた者は強制的に性欲を増幅させられる。
非常にシンプルな効果だが、至近距離で聴いてしまうと脳から発せられる強烈な快楽信号によりどんなに強靭な精神力を持つ者でもその場で身悶えてしまうといわれる。

ダーンコはこの鐘の力を利用してなるべく音が広く届く山の上にこの鐘楼を設置し、誰に気づかれる事もなく街全体に淫らになる呪いをかけ続けていた。

そうすることでマーラという国全体が売春や娼館といった商いを国全体に行き届かせていったのだ。


しかし、ダーンコ自身はこの鐘自体が【神器】という非常に希少な物体である事は理解していない…。

490 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:46:27.23 ID:F2QG5a+Bo

ダーンコ「とはいえ効果範囲はあまり広くはなくてね。街の下に行けば行くほど効力は落ちていきますが、この調教部屋は最も鐘に近い場所ゆえに最高の効力を得られるのです」クチュッ

ミリア「あっ…!///や、っ……こ、これ……私、お漏らし、しちゃってるの…?///」ビクッ


ダーンコの指先が再びミリアの秘裂をなぞる。すると先程まではぴっちりと閉じられていたヴァギナへの入り口が緩んでいき、少しずつ愛液が滲み出てくる。

性知識の乏しいミリアにはその潤滑液の正体が分からずおしっこをお漏らしをしてしまったと勘違いをする。

羞恥心で真っ赤に染まったミリアにダーンコは興奮を半ば隠しながらミリアの秘裂にぼこぼことした指をゆっくりと出し入れしていく。


ちゅぷっ ぬぷっ にゅぷっ…
 にゅるっ ちゅぷっ くちゅっ


ダーンコ「何も恥ずかしがることはありません、これはおしっこなどでは無く肉体の防衛反応の一種です」

ミリア「あ、うう…ひうっ!そ、そう……なの…?あっ、やっ、はぁ…///」

ダーンコ「ええ、そうですとも。少しでも濡らしておかないと大変なことになりますからねぇ、はむっ」

ミリア「ひぃっ!?や、やだ汚い!!やめてぇ!!」

ダーンコ「ふふふ、何とも掴み応えのある大きな乳房でしょう…こちらでもそうとう楽しめそうですね、れろっレロレロッ、ちゅっちゅぱちゅぱっ!」


イボついたダーンコの両手がミリアの豊かな乳房を揉みし抱く、年齢の割りに発育が良く、揉み心地のあるミリアの大きな双丘は弄ばれながら形を変えていく。

そしてぷっくりと自己主張を始めた乳首はダーンコの舌先で転がされ、加えられ、時に甘噛みをしたりとすき放題に蹂躙されていく。
491 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:53:59.36 ID:F2QG5a+Bo


しかし拒絶の言葉とは裏腹にミリアの肢体は徐々に熱を帯びていき、秘裂から滲み出ていた愛液は今や股からお尻にかけてびしょびしょに濡れそぼっていた。


ミリア「ぐすっ…!あうっ…!やっ、だめっ……あんっ!こ、これ……変だよぉ///なんで…なんでこんなに……!あっ、ちくびっ…すごっ…♥あ、はぁあっ!///」ビクッビクンッ

ダーンコ「ちゅるぢゅるっちゅぱっ!れろれろ、じゅるるるッ……ふふふ、どうやらこちらも準備万端……といった所でしょう」クチュッ

ミリア「あっ…はぁ、はぁ…!」

ダーンコ「本来であれば商品として貴女の処女はとっておく予定でしたが…興に乗りました。貴女の処女はこのワタシが貰いましょうか」ヌギッ

ミリア「……ひっ!?」ゾッ


ダーンコのペニスは巨根であった。それを見たミリアは思わず後退りをしようとするが身体の麻痺はまだ抜けていなかった。

ミリアからすればペニスなどただ男性のくっ付いていて老体内の老廃物を排出する器官という認識しかなく、困惑と未知の恐怖に目を背けた。

しかしそんなミリアの髪を鷲掴み、ダーンコはミリアの顔の前に臭うペニスを見せつける。


ダーンコ「よく見なさい!!これが今から貴方の処女を奪うペニスです!!」ブルンッ

ミリア「ひゃうっ!?そ、そんなこと言われても…それに、私の処女を奪うって…私そんなもの持ってない…!」

ダーンコ「ふっふっふ、なら私が教えてあげましょう…」


ダーンコはミリアを押し倒し、身体を足と足の間に入れる。
そして露出したペニスをミリアの秘裂にあてがい……。


ダーンコ「これが処女を奪うという事です!!」グッ



ずにゅにゅ、にゅぶぷっ………ブチィッ!!




ミリア「…イ"っ!?ひ、ひぎィィイイイイっ!!?!?」


ミリアは何も知らぬまま、人生で一度きりのヴァージンを中年のハゲかかった男に散らされてしまった。
492 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 18:58:39.59 ID:F2QG5a+Bo

ミリア(痛い!!痛い痛い痛い!!!なんで!?なんでおちんちんを私の中に入れたの!?こ、これ……凄く痛いよぉおおお!?)

ダーンコ「ぐひっ!ふふふっ……何も知らぬ乙女の処女を散らすのはかくも快感ですねぇ…!!ワタシの巨根を喰いちぎらんとばかりに締め付けて来ますよ!!」

ミリア「なんで……こんな事に…なんでぇ……」グスッ


いままで感じたことの無い苦痛に顔をしかめながら泣きじゃくるミリアにダーンコは顔を寄せる。


ダーンコ「そろそろ教えて差し上げましょうか……これはセックスというものですよ」

ミリア「せっ………くすぅ…?」

ダーンコ「男のちんこを女のまんこに入れて出し入れする行為ですよ、そうやってお互いに昂り合い快楽を得ることができる素晴らしい行いなのです」

ミリア「こ、こんな痛いの…素晴らしくも何ともないわよぉ…!!」

ダーンコ「それは仕方ありませんよ、初めてのセックスというものは女性側にとっては非常に痛みを伴いますからね……ふんっ!」ズンッ

ミリア「ひぎっ!?ひ、ひぎゃあぁぁ!!」


ダーンコは痛がるミリアを尻目に容赦なく抽挿を始めていく。
あまりの激痛にミリア目を見開き、舌を突き出す。呼吸をするのも困難な激しい前後運動を受け息も絶え絶えの様子であった。

そんなミリアを嘲笑うかのように、ダーンコは脂ぎった唇と舌で初めての口づけすらも奪っていく。


ミリア「んぢゅっ!!?///らめっ!んにゅ!!じゅっちゅぷっ!れろちゅる!ぷはっ!あっ!!だめっ///んちゅっちゅっちゅっ、じゅるっ!」

ダーンコ「れろれろっ、ぐちゅるっ、ちゅっ!ぢゅっ…!!ぐふふ…!!素晴らしい……この舌も、乳房も…まんこの具合もとても良い…!!」

ミリア「ぢゅるぢゅちゅっ!ちゅぱっ!はぁ…!!///いや、キス…いやぁ!あかちゃん、赤ちゃんきちゃうからぁ…!!///」

ダーンコ「ぐふふ…もしや貴女、キスをすれば赤ん坊が出来るだなんて思ってないでしょうねぇ?」


ミリア「はぁ…はぁ……えっ?だ、だって……男の人と女の人が口づけをすると、コウノトリが連れてきてくれるって…」

ダーンコ「ふふ、ふははははは!!!」



ずんっ!! ぐちゃっ! ぐちゃっ!!
 じゅぷっ! じゅぷっ! じゅぷっ! じゅぷっ!



ミリア「いぎゃいいっ!?や、やめれぇえ!おくっ、つかないれぇぇえ!?」

 
激しい前後運動にミリアは悲鳴をあげる。
そして息を荒げながらもダーンコは高笑いをやめず、ミリアの胎内に灼熱の奔流を注ぐ。



びゅるっ!! びゅぷびゅくっ!!
 びゅるっ! びゅぷぷっ!! びゅるるっ!!



ミリア「ひ、ひぃ…熱っ!?あ"っ…な、中…なにか…ドクドクって出されてる…」


ずにゅりとミリアの秘裂からダーンコのペニスが抜かれていく。
どろりとした白濁液が破瓜の血と共に流れ出ており、茫然としたまま見つめる他なかった。


493 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 19:02:40.72 ID:F2QG5a+Bo

ミリア「う、うう〜……!なんで、こんなことに…っ…ぐすっ」

ダーンコ「ご心配なさらずとも、キスをした程度では子どもなんて出来ませんよ」

ミリア「ぐすっ……え、ほ…ほんとに…?」

ダーンコ「勿論、そして無知なる貴女にはワタシが正しい性教育というものをしてあげますよ」クイッ


ゴォーーーンッ…

ミリア「あっ"!? へあっ♥」ビクッ


ゴォーーーーンッ…


ミリア「あっ、あっ♥ひぐっ♥も、もう…それ、やめてぇ…♥」ビクッビクンッ


ゴォーーーンッ
ゴォーーーーーンッ…


ミリア「かはっ♥ あ"っ♥い"っ♥ふぁあああァァァッ♥♥///」ビクビクッビクンッ


リズミカルに響く鐘楼の音と共にミリアの肢体も二度、三度と跳ねていく。
やがて一際大きな声と共に身体が跳ね上がると秘裂からぶしっと潮を吹きながら絶頂してしまう。


ミリア「あ、へ……はぁー…はぁー…♥」

ダーンコ「その感覚がイクという事ですよ、女性が赤ちゃんを作る為にはその感覚が重要なのです」

ミリア「い、イ…く……?わたし……イっちゃった……てこと…?」

ダーンコ「ええ……そして」


ずぷっ……じゅぷっにゅりゅっ!


ミリア「ん"ひぃーッ♥!?ま、また…おちんちんっ、入って…♥」


ダーンコはミリアの桃尻を掴むと後ろから再びペニスを挿入する、そして遠慮の無い激しいピストン運動でミリアの身体を容赦なく突き上げていく。
494 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 19:04:33.83 ID:F2QG5a+Bo


じゅぷっ! ずぷっ! ずぷっ! ずぷっ!
 ぱんっ!! ぱんっ!! ぱんっ!! ぱんっ!!


ミリア「お"ひっ!?///あ"っ♥あ"っ♥ い"っ!!にゃ、にゃんでぇ…?おちんちん、突かれて…さっきは、凄く痛かったのにぃ…///」



ぱんっ!!!



ミリア「あ "あ"あ"っ♥す、すご……これ、おちんちん♥すごいぃぃぃいいいっ♥」ギシッギシッ


鐘の力により性への目覚めを促され、激しさの中にも的確に女体の弱点を突くダーンコのペニスはミリアをどんどん快楽の渦へと堕としていった。


ダーンコ「赤子を作るのにはもう一つ必要なものがありましてね…!それは男の精液が必要になるのです!!」パンッパンッ

ミリア「い"ひっ♥あっ♥う"ぁっ♥せ、せー…えきぃ?///」ハァハァ

ダーンコ「男のおちんちんから出る白い体液ですよ、それを貴方のおまんこに注ぎ込む事で赤ん坊が出来るのです。まぁ既に貴方のおまんこにはたっぷりと注がせて貰いましたがね…」ニタァッ

ミリア「しろい……♥たい、えき……………………え?」


ここに来て初めて、ミリアは己がされてきた行為が赤ちゃんを作るための行為である事を知った。

そして先ほど、自分の身体の中に注がれた白い液体を思い出す。





取り返しのつかない行為をしてしまったと、ミリアは絶望の中で自覚した。

495 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 19:06:13.92 ID:F2QG5a+Bo


ミリア「い…イヤぁッ!!!抜いて!!おちんちん抜いてぇぇぇぇ!!!」ブンブン

ダーンコ「……ふんっ!」


ずちゅっ!!ずちゅんっ!!ずちゅっ!!ずちゅんっ!!
ぱぁんッ! ぱぁんッ! ぱぁんッ! ぱぁんッ!


ミリア「ひ、ぎゅうううぅッ♥!?にゃ、にゃんで……なんで、ぎもちいいのぉ♥」ヒクヒクッ


何度目かも分からない自問も直ぐに訪れる快楽の嵐に呑み込まれる。
最早ミリアの肉体はダーンコから与えられる快楽の虜になっていた。

そしてダーンコはミリアの二つ結びの綺麗な金のツインテールを掴み上体を無理やり上側へと起こさせる。

髪を引っ張られる痛みも、口から垂れるよだれすらも気にならなくなるほどの気持ち良さがミリアを支配していく。


ミリア「あぐっ!?いっ♥ぎひっ♥ぃぎ、ぃい♥」

ダーンコ「それは女体が子を孕む用に設計されているからです!!おなごはちんぽを挿入られると子どもを産みたくて仕方なくなるのです!!!」パンッパンッ!

ミリア「ひっ♥いぃッ♥ちがっ…!!わらひ…産みたくない♥おじさんの赤ちゃんッ♥欲しくないもん♥」

ダーンコ「そういう悪い口を言う娘にはお仕置きが必要ですねぇ!!」

496 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 19:09:10.91 ID:F2QG5a+Bo


ぱぢゅんっ!! ぱぢゅんっ!! ぱぢゅんっ!!
 ぐっぢゅっ ぐっぢゅっ ぐっぢゅっ ぐっぢゅっ!
 

じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!
 ずちゅっ!ぐちゅっ!!ずちゅっ!ぐちゅっ!!


ミリア「あ"へぁァァァ♥♥ やだ、やらぁ♥おちんちんっ♥ぱんぱんしないれぇええ♥おしっこのあなに突かないれぇえええッ♥」ビクンッビクンッ

ダーンコ「おしっこの穴だなんて情緒の無い事は言わない!!ここはさっき、ワタシは何と言いましたか!?」

ミリア「は♥へぁ♥あっあ"っ♥…お、おまんこっ♥おまんこだめっ♥おちんちんからせーえき、おまんこに出さないでぇ♥」ビクビクッ

ダーンコ「ふふっ!ぐふふッ!!最高だ!何も知らぬ無知な少女に教え込むこの快感はたまりませんねぇ!まんこの締め付けも素晴らしい!!」パンッパンッ


淫らな言葉を言わされながら秘裂を突かれ続け、既に絶頂の波は何度も来ている。しかし激しさを増すペニスの抽挿に大きな波が押し寄せて来る事を感じていく。

ミリアにはもう快楽に狂う以外の道は存在していなかった。


ダーンコ「はぁ…!はぁ…!さぁイきますよッ!!思いっきりイってしまいなさいっ!!」



ぱぢゅんっ!! ぱぢゅんっ!! ぱぢゅんっ!!
 ぐっぢゅっ ぐっぢゅっ ぐっぢゅっ ぐっぢゅっ!
 

じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!
 ずちゅっ!ぐちゅっ!!ずちゅっ!ぐちゅっ!!



ミリア「イっ♥あ"ンっ♥も、もうらめっ♥イグッ♥おまんこでイ"っちゃうッ♥♥だめっ♥しぬっ♥♥死んじゃうゥゥゥ♥♥♥」ビクビクッ


ミリア(助け…て……おとうさま、おかあ、さま…うるすら……くろうす…)

ミリア(ふろーりあ…お、ねぇ………ちゃん…♥)









どぷっ!!!ドピュびゅぴゅっ!!!どぷ…ドクンッ!!
びゅりびゅぷっ♥ びゅっ♥ びゅくっ♥ びゅぐんっ♥びゅぐんッ♥♥
ビューーーッ♥ びゅくんっ♥ ビューーーッ♥ビューーーッ♥♥♥


ミリア「お"ォっ♥♥お"ひぃイイイ♥♥///いぎゅッ♥♥おまんこッイぎゅウウウゥゥゥ〜〜〜〜〜っっ♥♥♥♥」ビクビクッビクンッ!ビクンッビクンッ!!

497 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 19:13:00.76 ID:F2QG5a+Bo

秘裂とペニスの隙間から入りきらない精液が溢れ出てくる。
それほどの量を胎内に注がれたミリアはガクガクとお尻を跳ねながら連続で絶頂してしまう。


ダーンコ「ぐっ…!……ふぅ!」ビュルッビュッビュッ


十分に膣内射精を堪能したダーンコはペニスを引き抜くと余った精液を呆けたままのミリアの身体にぶっかけていく。


ミリア「あつ"っ…♥♥や、らぁ……せーえき、やらぁ…♥♥あかちゃんも…らめぇ…♥」ビクンッ…ビクンッ

ダーンコ「ぐふふ……気に入りましたよ貴女、このまま商品として出すのには惜しいですね」


ダーンコはベッドの下からケースを取り出していく。
中には様々な調教道具が入っており、どれから使おうかと色々と手に取っていく。


ダーンコ「決めました。貴女は暫くワタシの性奴隷になって頂きましょう」

ダーンコ「心配する必要はありません、子を孕んでしまったら産んで育てるぐらいは許可してあげますよ」

ダーンコ(まぁ飽きたら店に出せば良いだけの話です。処女膜も専門の回復魔術師に頼めば治せますしね……いや、待てよ。いっそ孕んだ後に膜を治して処女懐胎品として出品するのもありですねぇ…!!)

ミリア「あ……ふぁ……ぁ…♥」


下劣なことを考えながら調教道具を手に取りミリアの身体を起こしていく。
肉体の麻痺は幾分か治りかけていたが度重なる絶頂と快楽の支配により体を動かす体力は残されていなかった。

なによりもうミリアにはもうこの男に抗うほどの気力も精神力も無く、ただ自分の下腹部から流れ出ている精液を茫然と見つめながらずるずると引き摺られていく。


やがて次の調教が始まってしまうことを感じたミリアは、快楽を感じる以外の感情をシャットダウンする事にした。

次に目覚めた時に、誰かが助けに来てくれている事を信じて…。

498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 19:42:21.28 ID:jUQb7qkYo
おつ
このスレのせいで鬱勃起にめざめちゃうヤバイヤバイ
499 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 23:29:42.10 ID:F2QG5a+Bo

ウルスラ「はぁ……!はぁ…!!」


螺旋状に渦巻く石階段を駆け上がっていく。
立ちはだかって来た兵士は全て斬り捨ててきた。

見通しが甘かったのだ。
片っ端から目撃していそうな人に話を聞いてみても誰もが邪険にしてしたり知らないの一点張りであった。

厄介事にはかかわり合いはしない、ましてやそれが【オーナー】主導の元であれば当然であった。
刃向かえば店ごと潰されたり、報復されるのを恐れているのだ。


結局うろついていた兵士を力尽くで脅してようやく居場所は突き止めたのだが、花散館に乗り込んでからも兵士との連戦に次ぐ連戦を切り抜けてきてようやくここまで来れた。


もう陽が昇るまで後わずかだ、余りにも……余りにもここまで辿り着くのに遅すぎた。


ウルスラ(あぁ…くそっ!くそぉ!こんな所で情報を集めようとした自分が愚かしい!!)

ウルスラ(ミリア様…!!ミリア様!!どうか!どうかご無事でいてください…!!!)


遂に塔の最上階へと到着する、重たい鉄の扉を力を入れてこじ開けていく。


ギイイィィィ…


ウルスラ「ミリアさ…!!!」

ダーンコ「むっ、むぅ…!?何奴じゃ…!?」

ウルスラ「…………ぁ、あああ…」


部屋の中に突撃したウルスラが目にしたのは………。










ミリア「かへ…♥ あ、へぇ……はぁ…♥あ…きもちいいの……きもちいいの…もっとぉ…♥」


全身を痛め付けられ、壁に張り付けられたまま股から大量の精液を滴り落としていき、壊れたように男のペニスをねだる主の姿であった。

500 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 23:38:33.34 ID:F2QG5a+Bo


ウルスラ(…………わたしの、せいだ。わたしがあの時にここに潜伏するって決めたカラ…)

ウルスラ(わたしが……あの時、あの男に抱かれていたら…もっと早くここまでコレタ…)

ウルスラ(わたしが………わたしが…全部……………)







ウルスラ「う"アアアアアアアアアアアアァァァァッッッッッ!!!!!!」ダッ


それは怒りの咆哮か、自己嫌悪からの悲鳴か。

石の床を蹴り砕く勢いで駆けていく、そして握り締めた剣を一切の迷い無くダーンコの腹を一太刀の元に切り裂いていった。


ダーンコ「グッヒギィッッッ!!?」ブシュッ

ウルスラ「ミリア様!!ミリア様!!!ミリアさまっ!!!!」ガチャガチャ


手足の拘束具を外すとミリアは力無くウルスラへとしなだれかかる。
依然として虚ろな表情を浮かべるミリアだったがウルスラの必死の呼び掛けに反応を見せる。


ミリア「は………ぇへ…♥うる……すらぁ…?」

ウルスラ「申し訳ありません!申し訳ありませんミリア様!!助けに来られずに…ごめんなさい!ごめんなさい!!」ダキッ

ミリア「えへへ………いいよぉ、そんなに謝らなくても……ちゃんと来てくれもん…」

ミリア「でも…………ごめんね、わたし…こんなにいっぱい………汚されちゃったぁ……♥」トローン

ウルスラ「っ!!!」ジワッ

501 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 23:52:29.21 ID:F2QG5a+Bo

主を助けられなかった悲しみと己のプライドのせいで救出が遅れてしまった悔しさにウルスラも涙ぐんでしまった。

しかし悲しみは時を止めてはくれない、一刻も早くこの国から出るべくウルスラはミリアに肩を貸して外へと出ようとする。


その背後に立ち上がろうとするダーンコの姿があった。


ダーンコ(ぐふぅ…よくもやってくれたなあの女剣士め……だがしかし、最後に笑うのはこのワタシなのだよ…!!)ユラッ


ダーンコは二人に気づかれぬように鐘楼の引き綱を掴もうとする。


ダーンコ(鐘さえ鳴らせば……あの女どもを纏めて快楽地獄に引きずり降ろしてやれる、この腹の傷の分は高く付きますよ…ぐふふふ!)

ダーンコ(チンコをぶち込むだけでは許しません!穴という穴を犯し尽くして5P、6P専用メニューに入れてくれるわ馬鹿が!)

ダーンコ(さぁ………おしまいです!!!)グイッ


ダーンコは力強く、引き綱を引っ張った。

…………しかし、鐘の音が響くことは無かった。



ダーンコ(…………は?)


何度も引き綱を引っ張るが音が鳴ることは無く、むしろいつも感じる重たいものを引っ張る手応えすら感じなかった。

混乱するダーンコだったがそうこうする間に二人は部屋から出ていってしまった。
502 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/16(水) 23:56:29.59 ID:F2QG5a+Bo

ダーンコ「ば……馬鹿な…ありえん、ありえんぞこんな事は…!!!」フラッ


足取りもおぼつかぬまま二人の後を追おうとする。
しかし彼が部屋の外に出る前に、扉が開いていき誰かが入ってくる。

それは一人ではなく複数人であり、今まで彼の命令で捉えられていた商品……花散館で働かされていた娼婦達だった。


ダーンコ「お、お前たち…!?なぜ牢から出ているんだ…!?兵士は…兵士はどうした!?」

娼婦1「……兵士の方々は皆斬り倒されていましたよ、あの女の騎士様が全て薙ぎ払っておりました」

娼婦2「ついでにあたし達はなんかうさんくさそうな男が牢の鍵を開け放ってくれたのさ」

ダーンコ「き、斬りたお…!?」

ダーンコ(ま、まさかあの女剣士…あの数の兵士を一人で殺ったというのかっ!?)ブルッ

娼婦3「ええ、お陰でこうしてようやく貴方の所にようやく来れたわ…」ギロッ


ダーンコは周りを娼婦の女性に取り囲まれる。その目付きは快楽に溺れ男を誘うような色気のあるものではなく明らかに殺気が込められている視線であった。

そして娼婦達は一様にナイフやら棍棒に加え兵士から奪った槍や剣なども携えていた。


ダーンコ「ま、待て…!!お前たち!!いったい誰のお陰でこの国で生活できていたと思っているんだ!?」

娼婦1「この国で……生活?」ピクッ

娼婦2「きたねー男のチンコを毎日咥えて腰振って股から血ぃ流すのが生活だって言うのか!?」ダンッ

娼婦3「私やこの娘なんて……他の国から拉致されて連れて来られたのよ!?好きでこんな所に来たわけじゃない!!」

少女「……ぐすっ…」オドオド


ダーンコ(あ、ありえない…!ありえない!!あの方から、【あの方】から鐘と!この女を征服させる事のできる精力を授かったというのに…!!なんだこの状況はっ!?)ガタガタ

ダーンコ「ま、待て……話せば分かる…そ、そうだ!!もっと良い部屋も…飯も用意する!!金だって幾らでも出してやる!!だからワタシに近づくな!近づくでない!!!誰か!?助け………」











グワアァァァァァァァァァーーーー…!!!!!!!





503 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:05:50.57 ID:oHhQLIBVo

ミリアとウルスラが館の外に出るとボナペティがひらひらと手を振って待っていた。


ボナペティ「やっ、何とか無事に救出できたみたいですね」

ウルスラ「………無事?どこがだッ!!」グイッ

ボナペティ「おっとっと…あっしのせいにしないでくださいよ!……あの時に商談に乗らなかったからこうなったんですからさ…」ボソッ

ウルスラ「……!」ビクッ


胸ぐらを掴みにかかったウルスラに対してボナペティはミリアに聞こえぬように小さな声で囁く。

主に聞かれたくはないだろう、とまるで圧をかけに行くように。


ウルスラ「…ッ………」パッ

ミリア「ねぇ…ウルスラ……どうかしたの…?」オドッ

ウルスラ「……なんでも、ありません…っ…」

ボナペティ「ところで……お二方にはコレが必要なんじゃないんですか?」ポンッ


ボナペティはウルスラの額に何かを当てる。
それは聖河教連への入国許可証であった。


ウルスラ「……っ!!これは…!?」

ボナペティ「先ほど娼館に入ったときにちょいとくすねて来ましてね、これがあれば聖河に入ることが出来るでしょう」

ウルスラ「……どういうつもりですか、まさかこの後に及んでまだ何かするつもりですか…!」

ボナペティ「お察しの通り、コイツを渡すのには条件があります」


あんな無茶苦茶な条件を出してくる相手だ、どんな事を言い出すか分かったもんじゃない。
せめてミリアにこれ以上の害が無いようにと後ろに下がらせ警戒する。


ボナペティ「そんなに身構える事じゃないですよ、聖河教連への道すがらあっしも一緒に連れていってくださいな」
504 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:07:47.80 ID:oHhQLIBVo

ウルスラ「なっ…それが、条件ですか?」

ボナペティ「ええ、聖河にはまだあっしも踏み入れた事が無いんでね。この機会に行ってみたくなったんです」

ボナペティ「もし断ったら……この入国許可証は燃やすしかないのかもしれませんね、どの道力ずくで奪われそうですし…」


ボナペティは目の前で見せびらかすように入国許可証を掲げる。
どう答えればいいか悩むウルスラにミリアが声をかける。


ミリア「私は良いと思うよ?」

ウルスラ「なっ、ミリア様…!」

ミリア「ボナペティさんのお陰で道が拓けそうなんだよね…?だったら迷うことなんてないよ、それに……私たちだけじゃ、きっとこの先限界が来るよ…」


ミリアの言う通りであった、世間を知らぬ無知なお姫様と経験の乏しい未熟な若い騎士ではこの混沌とした世界を渡り歩くには世知辛いにも程がある。

現に今こうして姫を護るという騎士としての務めを果たすことができない体たらくを見せてしまった。


ウルスラ「………分かりました、その条件を…のみます」

ボナペティ「ありがとうございます!お話が分かる方で良かったですよ、姫様もありがとうございやす!」

ミリア「えっ…?あの、そういえば何で私の事を姫って知って…」

ボナペティ「それについては後で説明しますよ、街の下層部にあっしの名義で馬車を用意してます。それに乗って今はこの国を出ましょうか」

ウルスラ「……行きましょう、姫様」

ミリア「う、うん……」

ボナペティ「あっしはちょいと遅れて行きますんで先に行ってくだせぇ」


下層の街へと降りていく二人を見届ける。
やがて見えなくなった事を確認したボナペティは一つ大きなため息をついた。
505 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:10:20.54 ID:oHhQLIBVo

ボナペティ「………で、状況はどうなってる?」

???「はっ、ご命令通り……塔の鐘は外に運び込んであります」

ボナペティ「鳴らさないようにすれよ、仲間同士で盛り合いたくなかったら…ね?」


ボナペティの雰囲気が一変する。先ほどまでのおどけた感じのテンションとは真逆の鋭く隙のない雰囲気を纏っていた。


???「全てご用意の方は整っております」










???「……レナード様」


ボナペティ→レナード「お務めご苦労さん」クシャッ


後ろに上げていた前髪を降ろした男の真の名はレナード。
ラジル帝国の四獅星【残影】の名をもつ男であった。
506 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:13:13.98 ID:oHhQLIBVo

帝国間者「それで……ミリア姫はどうなされますか、今なら外にいる兵で囲めば捕らえる事はできますが…」

レナード「………うん、そうだな」

レナード「一先ずは………放置で良いんじゃないかな」

帝国間者「はっ!…………は?」キョトン


レナードの思いもよらぬ発言に部下は間の抜けた声をあげてしまった。


帝国間者「し、失礼ですがレナード様!アマティアス皇子殿下からはミクトラムの姉妹姫を捕らえる任務が出ておられますが…」

レナード「それはあくまで【神器】を持つ方でしょ?彼女はおそらく持っていない、なら泳がせておいた方が姉姫と合流するかもしれない」

帝国間者「それは……まぁ、確かに…」フムフム

レナード「だから早く行った行った、他の兵達にも彼女たちを見かけても捕らえないでおくように言うように!」

帝国間者「はっ…!!」ビシッ


レナードの部下は素早くその場を去っていった。
一人になったレナードは頭を掻きながら今後の事を考える。


レナード(……さて、ミリア姫は今後泳がせていくとして………アマティアス、あんたは何を考えているんだ)

レナード(一度ダーンコに与えた神器をまた回収してこいだなんて……意味が分からない、ミクトラムやナールとの戦争で忙しい時にするべき事なのか?)
507 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:14:38.37 ID:oHhQLIBVo

アマティアスからレナードに降された命令、それは【一度他人に渡した神器の回収】というよく分からないものであった。

レナードは実は四獅星の中では一番の古株で、アマティアス第一皇子殿下とも昔からよく知っている仲であった。

それ故にここ最近のアマティアスの様子や言動がおかしい事に気づいているのも彼だけであった。


レナード(……アイツは実直で使命感の強い男だ、帝国をより良くする為によく夢を語り合ったよ)

レナード(………アマティアス、今の現状はあの時あんたが描いてた理想では無いはずだろ…)クルッ


レナードは神速の速さで街を駆け抜けていった。
忠誠を誓った男の真意を探るべく、彼は今のこの状況を最大限に利用していく。


レナード(……確かめさせてもらうからな皇子殿下。俺とあんたの理想が今も続いているかどうか…!)



………………………


……………


………






508 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:18:42.09 ID:oHhQLIBVo

奴隷商A「おい、知ってるか?マーラ国のオーナーが死亡したってニュース」

奴隷商B「マジかよ…!クーデターでもあったのか?」

奴隷商A「まぁ似たようなもんだよ、牢に閉じ込めてた娼婦たちに脱走された挙げ句リンチにされて血祭りに上げられたんだとよ」

奴隷商B「こ、こえ〜!どんだけヤバい生活させてたんだよ…!」ブルッ

奴隷商A「まぁあそこは処女膜を無理やり再生させて何度も何度も働かさせてるヤベーとこだったからな…」

奴隷商A「今は花散館で働かされていた一部の娼婦達と反オーナー派の店舗が組合会を結成して運営してるんだとよ、お陰でこっちの商売は上がったりだぜ!くそが!」

奴隷商B「じゃあ……さっき仕入れた女はマーラには連れてかないのかよぉ?」

奴隷商A「あぁ、だがむしろ条件次第では次の売り先はマーラよりも悪くないかもしれないぜ……何てったって天下の帝国さまの属国だからな!」

奴隷商B「おぉーなるほど!そんじゃあ……」パサッ





フローリア「………っ!」ビクッ

ルル「んんー!!ふがもがもが!んんぅー!」ジタバタ 

ジェニファー「んん!むふぅんーー!!」ゴロンゴロン

アンリエッタ「………」ジトーッ


奴隷商B「この女達はその国への商売道具って事になるわけだ、へっへっへ!」

509 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:28:26.67 ID:oHhQLIBVo

ミリア&ウルスラ視点は一旦終了。

次回からはまたフローリアとクロウスの物語に戻ります。
ホントはダーンコとの戦闘安価も考えてましたが、更新延び延びでテンポも悪くなってしまったのでカット致しました。(あとダーンコをどうやって戦わせるかも悩んでた)


また新しい国や新キャラ安価なんかもやっていきます。たぶん次の更新で国だけ先に安価とるかも…。

最後に毎回更新までに時間をかけてしまってるのに見て頂いてる皆さま、いつも本当にありがとうございます。
広げた風呂敷は畳めるように頑張っていきますので何卒今後もよろしくお願い致します。


それではまた…。
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 00:33:07.97 ID:OJyAtKZqO
おつ
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 00:34:09.21 ID:Qp88LEdNO
おつおつ
ミリアのシーンも良かったし帝国側でも将同士でさらに波乱起こりそうな幕切れだった
そしてクロウスは何やってんだお前ぇ!?
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 00:35:07.90 ID:MosCnnpNo
おつでした
ミリアちゃんメンタルつよ
レナードがりょうしんの可能性が…?
さしてサイレントでピンチのフローリア
513 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/17(木) 00:50:42.51 ID:oHhQLIBVo

遅すぎたおまけ【もしこの世界にバレンタインがあったらという想像】



フローリア→あまり料理ができない(させてもらえない)のでちょっぴり不器用な感じのチョコが出来上がる。

ルル→レシピも手順も把握してるのになぜかオリジナリティーを出そうとして失敗する。(当人は成功してると思ってる)

ジェニファー→百点満点の出来上がり、味も見た目もパーフェクト。強いて言うならラッピングが無駄に豪華すぎる。

アンリエッタ→世話人や街の人に教えて貰ってるので実は一番無難に作れる娘。

モルガンヌ→圧 倒 的 貰 う 側

リトア→自分では作らず既製品を買うタイプ、義理チョコと本命の落差が凄まじい。

ミリア→フローリアよりは上手に出来るが調理後のキッチンが凄く汚い。味もわりと独特。

ウルスラ→チョコに髪の毛とか血を混ぜれば両思いになれるというオカルト話をマジで信じてぶち込もうとする。


ディアナ→こっそりと鞄の中や机の中に忍ばせておくタイプ、味も見た目も悪くないしメッセージカードなんかも入れちゃったりする。

514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 01:27:28.30 ID:V3Atkin9O
つまりバレンタインイラスト描いても良い!?(遅い)
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 01:38:22.09 ID:unsS9tK7O
何がつまりだよ
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 01:50:07.66 ID:V3Atkin9O
ごめん……
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 03:42:04.43 ID:T1zsGuqE0
ジト目アンリエッタ絶対可愛い
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 03:50:02.68 ID:h670aEoZO
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
519 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/19(土) 10:32:46.74 ID:+mMEcwaNO
本日の夜辺りに国安価の方を出していきたいと思います、例によって時間式です。

一応今回は自分から少し指定がありまして…。
前回のラストでも少し言及していた《既に帝国の支配下にある国》という設定有りで募集していきたいと思います。
なので今回はいつもの国テンプレに書く欄が増えた物を置いておきます。

すみませんがよろしくお願い致します。


以下、今回のテンプレ

【名前】
【属国前の特徴】
【属国後の国内情勢】
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 15:34:33.70 ID:KDeTKy4QO
21時くらいなら参加できそう
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 21:11:30.28 ID:dNzHJo2D0
フローリア視点だと「悪」ってイメージでいいのかな?新しい国
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 21:41:42.51 ID:Z4iZ75ZdO
キャラメイクの時面倒になりそうだし国自体の設定で色々とガチガチに固めるのはやめて欲しいな
523 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/02/19(土) 22:38:11.34 ID:ucJmKyU7O
お待たせしました。
それでは次に訪れることになる国を決めていきます。

フローリア達が奴隷商に連れていかれそうになっている国名や街の特徴。
11時からの10分間までで募集。

テンプレは>>519を参照ください。
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 23:00:45.16 ID:WHnTE2U8O
【名前】
ウェルドール国
【属国前の特徴】
魔法を扱えない者達の国であり、王族や騎士団、民まで自身の肉体や武術を鍛え抜いている武闘派な国
過酷な環境下であり食糧や土地の少なさなど裕福とはいえない国だったが、誰も挫けることなく誇り高く生き抜いてきた
食糧難の影響か他国では食べないものも食べる為に調理方法など食文化も密やかに発展している
【属国後の国内情勢】
帝国の策略により魔法や良質な食材が流通することも出てきた
これにより以前よりも生活が向上した者は堕落しかつての国のありかたを忘れ、帝国に属することに疑問を感じなくなってしまった
帝国に仇なす敵は必要以上に痛めつけさらに帝国に取り入ろうとするなど、元の国の武闘派な面が悪い方向に増長してもいる
全体的な治安悪化により、略奪に裏取引、違法薬物やら強姦などスラムのような堕ちっぷりでかつての面影は消え去っている
しかし水面化では誇りを失わなかった者達が叛逆の機会を狙っているという
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 23:03:03.24 ID:/2QVHhWo0
【名前】
ファム農業国
【属国前の特徴】
農業・畜産業が経済において大きな割合を占めていた。ファム農業国で取れた農産物は質が良く国外でも高い評価を受けていたが、交通網が整備されておらず輸出量はごく少数に留まっていたとされる
国民性は良く言えばおおらかで牧歌的、悪く言えばいい加減でふしだらであった
【属国後の国内情勢】
先進技術や商業主義の導入、交通網の整備により貿易が盛んに行われるようになり、総生産が上がって全体の生活水準も向上した。しかし同時に貧富の格差も拡がり、失業者や貧民、孤児による犯罪が増加して社会問題となっている
また、先進技術による環境汚染も大きな問題となっており、農産物の質は低下傾向にある。一部の地域では深刻な公害病も発生している模様
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 23:04:23.52 ID:/EGsIDQpO
【名前】トラビア部族連合
【属国前の特徴】
トラビア大森林と呼ばれる鬱蒼とした森林地帯に住む少数民族の連合で各部族の長達による合議制を採用している。
万物に霊魂が宿るという精霊信仰が盛んで植物を操作する術や魔獣を使役する術を用いる他、露出が多い衣装や一夫多妻制などをはじめとした周辺国家とは異なる独自の文化・言語を有する。(フローリア達の言語を話す時に訛りが出る)
尚武の気質があり、属国となる前は傭兵の派遣や希少な薬草を用いた薬など軍需関連で外貨を得ていた。
【属国後の国内情勢】
領地に生息する希少な魔獣・植物を目的にラジル帝国から侵略され属国とされたが、言語や文化の違いから蛮族扱いされ帝国に対する感情は険悪。
「戦争で敗北した結果である」として敗北を受け入れる恭順派と「敗北はしても誇りへの侮蔑は許さない」とする抵抗派(レジスタンス)で国内が割れている。
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 23:05:16.36 ID:CKpYpvxMo
【名前】インダリ共同体
【特徴】失われた技術の再現に傾倒している集団が集まって国の体を成している。文明レベルはかなり進んで(先祖返り?)しているが、あまり周知されていない。トップの方針で完璧に復元できていない技術は人を不幸にするとの思想が浸透していたため……が、既にトップは洗脳調教済み。神器研究を円滑に行わせるため表向きは属国になっていると誰も気づいていないが、研究方向やその成果は全て帝国の思うままになっている。人体実験も平気でやる(元々倫理観は飛びがちであったが)
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 23:06:45.79 ID:8co1otJCO
【名前】セルヴァーレ

【属国前の特徴】
中規模の国で、神殿を連想するような重厚な雰囲気の建造物が立ち並ぶ。古代人の血を受け継いできた一族を中心に発展した国
国の指導者は自我を持つ人型の「神器」であり、数千年を超える時を生きてきた
アマティアスがおかしくなるまでの帝国とは友好国としてそれなりに良い関係を築いていた

【属国後の国内情勢】
覚醒したアマティアス(?)との接触を試みた「国の指導者」が洗脳されてしまい、表面上はそれまで通りの状態を保っているものの、ほぼ帝国の傀儡のような状態に陥っている
側近の人物がそれを察知し、近いうちに何かしら動きを起こそうと考えている模様
529 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/02/20(日) 03:03:53.64 ID:kWfZNnUK0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 07:13:40.23 ID:TKSSFowqo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
531 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 13:55:07.77 ID:Rf69KNHaO
お待たせいたしました、今日の夕方以降にまた再開していきます。

おそらく今日、明日、明後日は連続で更新できそうなので戦闘や新キャラまで行けたらなと思ってます。
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/03(木) 14:10:03.03 ID:5KhkX9Kpo
了解
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/03(木) 18:55:37.28 ID:TZ3hIpp+0
夕方更新してないやん……
更新亀ならせめて再開日時や募集の時間くらいは大雑把じゃなくてちゃんと告示しろよと
534 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 19:29:32.08 ID:W0zc5Tfyo
遅れてしまって申し訳ありません、再開していきます。
535 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 19:41:35.29 ID:W0zc5Tfyo

数時間前


ジェニファー「よしよし、良い子良い子ですわねぇー」ナデナデ

騎竜「ぎゅー…」モグモグ

ルル「おぉ〜……!さすがジェニー!私が餌を上げようとすると嫌がるのに!!」

ジェニファー「ルルは勢いが良すぎるのよ、こうやって誘うようにして待っていればあちらから食べに来ますわ」

アンリエッタ「この娘は人に怖がったりしませんから、ルルさんもいずれ出来るようになりますよ」

ルル「むむ、待ち……待ちかぁ」

クロウス「はは、その竜もモテモテだな」

フローリア「お待たせしました」


クロウス達は聖河教連へ向けて旅路を進んでいた。
道中休むのに適した廃屋を見つけ、日も暮れてきたので夜営の準備を進めている。

フローリアが薪をくべていきルルが魔法で火をつける。
その間にクロウスは先ほど川で釣ってきた魚の下処理をしていく。

竜車には備蓄の食料も積んであったが節約することに越したことは無い、聖河教連に到着するまでに3日はかかる計算だ。
536 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 19:43:21.75 ID:W0zc5Tfyo

……あの日、シルヴェロギアから逃げ延びてから既に三日が経過していた。



アンリエッタ『申し訳ありません、助けて頂き感謝致しますフローリア姫、クロウス殿』ペコッ

クロウス『い、いや……俺たちはむしろ貴方を無理やり連れ出したようなものだ。俺達が礼を言われる筋合いは無いつもりですが…』

アンリエッタ『……正直に言えば、今すぐにでも国に戻って仇を討ちたい気持ちは変わりません』

アンリエッタ『ですが冷静になって、頭に血が上っていては勝てる相手では無いという事だけは分かってきました。もし私が死んでしまったら……私のために命を張ってくれた方々の覚悟を無駄にしてしまいます』ギュッ

アンリエッタ『シルヴェロギアの為にも、今は貴方がたに着いて行き打倒帝国の為の道を模索していくつもりです』

フローリア『……竜巫女さま』

クロウス『……分かりました、俺たちも全力を尽くして貴女を護りぬきます』

ルル『うんうん!私たちもリッちゃんをサポートしていくように頑張るね!』

アンリエッタ『り…リッちゃん……ですか?』キョトン

ジェニファー『あぁもう…!この子はまた…』

アンリエッタ『………そうですね、今となっては竜巫女としての肩書きはむしろ知れ渡ると厄介事を呼び寄せるかもしれませんね…』

アンリエッタ『ではこれからは私の事は名前で呼んでください、その方が私としても楽ですから。敬語とかも無しで大丈夫ですよ』

ルル『へへ〜決まりだね!』グッ

クロウス『……そういうことなら、改めてよろしく頼む。アンリエッタ』


こうしてアンリエッタも落ち着きを取り戻し、聖河教連への旅路は順調であった。

あくまで表面上では………だが。
537 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 19:44:15.96 ID:W0zc5Tfyo

フローリア「私にもできるかな……」ボソッ

アンリエッタ「きっとできますよ、フロー………あっ」ピタッ

フローリア「アンリエッタ…さん?」

アンリエッタ「………すみませんフローリア姫、私少し周りの様子を見て来ますね…」タッ

フローリア「………アンリエッタさん…」


クロウス(…………やはりまだ…)

ジェニファー「避けてますわね、フローリアの事を…」

クロウス「ああ、姫様からは俺からは何も言うなとは言われてるが……」

ジェニファー「こればっかりは当人同士で何とかするしかないですわね…」

クロウス「………ルルの方はどうなんだ?」

ジェニファー「から元気…ってとこですわね、夜になると相変わらずうなされてるようですわ…」

クロウス「……そうか」


あれから時間は経っているもののルルに植え付いたトラウマは想像以上に根深いモノであり夜も眠れぬようであった。
元気そうに跳ねている今も目元にはうっすらと隈が浮かんでいて見ていて心配になる。

そしてアンリエッタは……フローリアと話をしようとすると急にぎこちなくなったり素っ気なく離れるようになっていた。

あの時当人達で何があったのかは未だに知らないが、端から見ても二人の間に溝が出来ている事は明らかだ。

しかしフローリアからは手を出さないでほしいと命令されたのでクロウスもまたもどかしい気持ちを抱えていた。


そして何より………あの時にアンリエッタが落ち着きを取り戻した時の話に、レビュオスの名前が出てこなかった事が一番の問題なのかもしれない。


クロウス(………今も彼女の中では憎しみの炎が渦巻いているんだろう)


気持ちの整理など着いてないに決まっている、何故なら彼女は最愛の人を失ったばかりなのだから。
538 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 19:53:23.22 ID:W0zc5Tfyo

クロウス「引き続き二人のケアを頼む」

ジェニファー「ええ、それと……クロウス様、その…」モジッ

クロウス「ん?どうした?」

ジェニファー「え、えっと……な、何でもないですわ!///」ダッ

クロウス「お、おいジェニファー!?」


何かを言いかけたジェニファーだったが直ぐにその場を立ち去っていく。

頼むからお前まで変にならないでくれよと、クロウスは心の中で祈りまくった。




夜も更けてきて冷たい風が夜営所の回りを吹いていた。

女性陣はみな竜車の中で休眠を取っている。クロウスだけは外で火の番をしながら周囲への警戒を怠らないでいた。


クロウス「……さて」


剣を握り軽く素振りをしてみる、しかし直ぐに脇腹や胸部に走る痛みに顔をしかめ中断する。

クロウス(つっ〜……! まだ本調子には程遠いか…!!)


痛みにうなだれる彼の肩にそっと薄手のシーツが肩にかけられる。
どうやら竜車から誰かが起きて来たようだった。


竜車から起きて来たキャラを選びます。
↓1から3でコンマが一番高いキャラ。(フローリア、ルル、ジェニファー、アンリエッタ)
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/03(木) 19:54:20.04 ID:gQq/vlh0o
フローリア
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/03(木) 20:05:39.80 ID:c2Vh8hmDO
ルル
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/03(木) 20:06:59.46 ID:K6+9BH+1o
ルル
542 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 22:17:37.31 ID:W0zc5Tfyo

ルル「こんな寒いのに風邪引いちゃうよ?」

クロウス「……年寄り扱いするな、少なくともお前よりは鍛えているから……な"ッ!?」ビキィッ

ルル「つんつん〜にししっ!」


脇腹を突っつかれて悶えるクロウスを見てルルは意地悪そうに笑う。
そのままクロウスの隣に座ると二人でたき火を見ながら並んで暖を取る。


ルル「キズはまだ痛むんだね」

クロウス「ああ、骨もまだヒビが入ってるみたいだしな。完全に治すのなら安静にしてるのが一番良いのは分かってるんだが…」

ルル「…ごめんね、食料やら薪集めもだけど見張りなんかも任せっきりだもんね」

クロウス「こういうのは大人の役目なんだよ、むしろお前みたいな成長期のガキは食って寝て元気に育ってもらわんと困る」

ルル「うん…」


普段のルルなら子供扱いされただけで怒ったりするのだが素振りは見せず、落ち込んでいるのがよく分かる。

あまりにもしおらしい態度を見せるルルにクロウスは調子が狂ってしまう。
543 : ◆0SmoYhO4IU [saga]:2022/03/03(木) 22:18:58.10 ID:NsF1uncvO

クロウス「…まだ気にしてるのか、あれは故意に起こした事ではない事は俺もみんなも分かっている」

ルル「分かってるよ、私自身もあれはアイツのせいだってのは理解してる……だけどさ」

ルル「夢に出ちゃうんだよね……!自分が殺した人の顔が……割りきれると思ってたのに、あの時の光景が目に焼き付いて…」

ルル「しかもあの時に私が無茶をしたからレビュオスさんが死んじゃったんだよ、気にするなって言う方が無理だよ…!!」ブルッ

クロウス「………」


こうなる事を危惧していたから彼女を戦場に出したくはなかったのだ。
感受性が強く、死という概念を考えたこともなさそうな少女が自らの手で人を殺してしまった時にどうなってしまうか分からなかった。

結果としてルルの心には根深いトラウマが植えついてしまっている。
いつも明るく旅路を明るく照らしてくれていた彼女の苦しむ姿を見て自分に何ができる事は無いか考えた。


クロウスがルルにかけるセリフやしたい行動など。
↓1から3の間で募集。

544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/03(木) 22:33:40.06 ID:5YqL9hOq0
強く抱きしめる
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