【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)

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132 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/11(土) 23:53:42.90 ID:3RmM13sO0
〜*〜*〜*〜

コンマは連取りではありませんので、>>129-131を採用します。
また、番号の訂正分かりました。

【ミア親密度・258.8/150】(>>129の下一桁が奇数なので、ミアとの親密度上昇、>>130、5+8、×5、÷5で、+13)

【食料・92】(>>129の下一桁が奇数なので+5、>>131、1+9、×4で+40、消費で-23、合計+22)

>>129、チームAのAのゾロ目なので、食料を発見し、ミアにエロボーナスです。
やばい、またエロボーナスだ......ウォルフの成長早い......スレ終わっちゃう......

〜*〜*〜*〜
133 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:03:08.88 ID:YF3IGtt60


ウォルフ、グラコ、ミアは、食料を探すグループに割り当てられた。

グラコ『キノもフェニもいないから、上から見れないね』

ミア「ぅおにゃぁんぐるぐるぐる......♡」

ウォルフ「まだたくさんたべものあるしね。キュウビも『きらくでもよいぞ』...っていってたよ」

グラコ『あ、今のちょっと似てた〜♪ じゃあ、ワタシはうるふクンのよこにぴったりいようかな〜♡』

ミア「にゃぉぉぉおおぅ。ごるぅぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる............♡♡♡」

ウォルフ「ぼくちゅぶれる.........」

歩きながら右には岩壁のようなグラコの身体に、左からはグリグリとミアの頭に幅寄せされて、ウォルフは少し縦に潰れていた。
実際キュウビがこの三人という比較的食料を探すのが得意ではない組み合わせを選んだのも、まだまだ食料が沢山残っていたからだ。
そんなキュウビの考えとは裏腹に、この後三人は大量の食料を発見してしまうのだが......本人たちはそんなことはつゆ知らず、アスファルトで舗装された道路の真ん中を歩いていった。

グラコ『それにしてもすごいね。この地面、ぜーんぶ石で固められてる。魔法でやったのかな?』

ウォルフ「もしかしたら、グラコとおんなじみたいなまほうでやったのかもね!」

ミア「にゃうにゃう。ぅおにゃぁん♡」

グラコ『どうなってるんだろう』

グラコがそう言いながら前脚で地面をタンッと踏みしめると、20cmほどの直径のアスファルトの柱がズゴゴッと地面から出現した。
その柱は層のように色が変わっており、グラコはそれを見てふむふむと頷いた。

グラコ『へぇー、いろんな石とか砂を混ぜているんだ。それをたぶん......ぎゅってやったのかな? それとも、燃やして溶かした? フェニにやってもらおうかな』

ウォルフ「あ、こんどはグラコがナガレみたいにいろいろいってる」

グラコ『ナガレか......よっし、ちょっと持って帰ってみる! あとでこの地面についてナガレといっしょに話してみたい!』

地龍であるグラコは石や砂でできたアスファルトに対する興味が湧き出たのか、それのアスファルトの柱を軽々と背に負った。
どうやら持ち帰って寝床にてナガレと議論したくなったらしい。

ミア「にゃにゃぅ。ぅおにゃ」

グラコ『大丈夫。全然重くないし、もしなにかあったら置いていくよ。どうせそこらじゅうでとれるしね』

ウォルフ「じゃあ、今もたなくていいんじゃ......」

グラコ『ちゃんと邪魔にならないようにもって帰るから! ね、ね? いいでしょ?』

ウォルフ「い、いいよ」

グラコ『やったぁ!』

精神が幼いグラコにとってそのアスファルトの柱は「道端で拾った形の良い木の枝」のような認識らしく、自身の身体の周りでブンブンと振って喜んでいた。

134 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:03:37.76 ID:YF3IGtt60


ウォルフ「ここにも水ってあったんだね」

グラコ『まあ、今の場所のが便利だからここは別にいいか。あそこでも水はずっとでてるし』

ミア「にゃぅるる♡」

そこは屋内のプールと呼ばれていた場所だった。
既に水道は死んでおり、溜まっている水は雨水がたまったものらしい。
水草や魚などの生態系が完成されておりどちらかというと「沼」と呼ばれた方がふさわしい場所だったが、生態系がバランスを保っているのか意外と水は澄んでいた。

ウォルフ「およごう!」

グラコ『いいねぇ! ワタシじつはおよぐのはじめてなんだよね』

ミア「にゃぐぅるるるぐるぐる♡」

ウォルフとミアは飛び込み、グラコはどちらかというと「入水」といったような様子でゆっくりと水に歩いて入っていった。
ウォルフは犬かきでスイスイと泳ぎ、ミアは縦横無尽に泳ぎ回り時折魚を捕まえては自分で食べたりウォルフにプレゼントしたりしている中、水よりも重い身体を持つグラコはどうしようにも泳ぐことが出来ずに首から上だけをネッシーのように出してプールの中を歩いていた。

グラコ『ワタシやっぱ泳げないや』

ウォルフ「でもそれもいいなぁ〜」

グラコ『そう? じゃあワタシの首に捕まる?』

ウォルフ「うん!」

ウォルフがグラコの首に捕まると、グラコはざぱざぱと水をかき分けながら水の中を歩いて行った。

ミア「ぷはっ。......にゃぁぁん。にゃぉぉおおぉ」

ミアはそれを見て少し不満そうな声を出すと、シュッと素早くグラコの後ろをすり抜け、ウォルフを水流で首から引きはがしかすめ取った。

ウォルフ「うおわっ!? がぼごぼぼっ......!」

グラコ『んんっ!? ウォルフ!? ちょっとミア! まだワタシのばんだよ!』

ミア「にゃぅぅるるるぅ♪」

ミアはそんな約束はした覚えがない、というようにご機嫌に鳴くと、そのまましばらくウォルフとプールの中を遊覧泳し続けた。

135 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:04:11.45 ID:YF3IGtt60


ウォルフ「ふぅ......けっこうつかれた」

グラコ『ワタシも。水の中って体力使うんだね。あー、身体が軽い......』

3時間ほどそうして遊んだ後、くたくたになったウォルフとグラコはプールサイドでほのぼのとした会話をしていた。
しかし、ミアは湖出身なだけあって水中においては疲れ知らずだった。
ウォルフと共に地上を歩くのも良いが、こうしてたまには360度自由に泳ぎ回ることも良いかな、とミアは思った。
次にこれだけ自由に泳げるのはいつになるか分からないので、ミアはおやつ替わりに小魚をつまみながら、水草のトンネルを通ったり、イルカのようにジャンプしてみたりして、出来るだけ今を楽しんでいた。

ミア「にゃぅぅぅ、ごるぅるるるるぅぅぅぅぅぅ............♡」

そうして泳いでいると気が抜けたのか、久しぶりに泳いだことで勘が鈍っていたのか、ミアはイルカジャンプの際に進行方向をミスり、緑色に染まったの水の区画に突っ込んでしまった。

ミア「に゛ゃっ!? なぁぅぅるる......」

一瞬視界が緑に塗りつぶされて驚いたミアだったが、自分が藻の塊に突っ込んだためであることに気づくと「なあんだ...」という風にため息をついた。
そしてすぐにその緑の区画からウォルフ達のところに戻ろうと振り返った瞬間だった。

ぎゅっ

ミア「ぅにゃぁ?」

藻がミアの後ろ脚に絡みついた。
ミアは鬱陶しそうにそれを振り払おうとしたが、それはぬるぬるとしていてなかなか取れない。

ミア「に゛ゃぁぁぁぁぁぁ......!」

イライラし始めたミアの前脚に、藻が吸いつけられるように絡みついてきた。
引っかかるとか水の流れでとかではなく、それはまるで意思をもっているかのように絡みついて来たのだった。
何かがおかしい、そう思ったミアの視界に、藻の中に漂う無数の動物の骨を見つけた。
それは腐敗しているわけでもなく、まるで何かの生物に肉を残らず舐めとられたかのように綺麗だった。

ミア「にゃっ.........!」

次の瞬間、その藻がミアの全身に絡みついてきた。
ウネウネとまるで触手のように蠢くその藻は、次第にミアを拘束していった。

ミア「にゃぁあぁぁっ! フシャーッ! シャーッ! に゛ゃぁあ゛あぁあぁ゛ぁぁぁ゛っ!」

ミアの爪ではその藻を切ることは出来ず、噛めば噛むほどさらにそれはミアの身体に絡みついてくる。
そしてついにそれはミアのエラにまで侵入して来て、ミアは呼吸が出来なくなった。

ミア「がぼっ、がぼぉぉっ!!! がぼぼぼぼっ、がぼがぼごぼぉぉぉっ.........!」

次第に意識が朦朧として来て、ミアの視界は暗くなっていった。
ああ、こんなところで死んでしまうんだと悟ったミアは、そのまま蠢く藻に身を委ねた。
そうか、あの骨はこうして藻に絡まれ、溺れて、捕食された動物たちの骨だったのか、とミアは沈みゆく意識の中考えていた。

ミア「......にゃぁ......」

世は弱肉強食、そこに文句はない。
しかし、心残りなのは仲間の事、ウォルフの事。
あのカッコいい狼に一目ぼれして、これまで仲間と過ごしてきた日々。
それまでの野性とは比べ物にならないぐらいの、濃い、恋、日々。
走馬灯も、あの幸せだった日々だけが思い返される。
幸せ、だったなぁ......

ミア「.........にゃ......」

最後にウォルフへの愛の言葉をつぶやくと、ミアの意識はそこで途切れた。

...

......ア......

.........ミア.........!

その意識が途切れる寸前。

誰かが、自分の名前を呼んでいる気がした。

136 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:05:21.34 ID:YF3IGtt60


時は、ほんの少し遡る。

ウォルフ「ミアたのしそうだねー」

グラコ『そう言えば、ミアって元々水の中に住んでいたの?』

ウォルフ「うん、ちょっと前までね。そういえば、ぼくたちといっしょに来てからは、あんまりおもいっきりおよいだことは無かったかもしれない。前のたきのところも、ちょっとせまかったしね」

グラコ『へぇ〜。じゃあここ、これからもみんなで泳ぎに来ても良いかもね!』

ウォルフ「ミドカ、クーラー、ピッカともいっしょにおよいだら楽しいかもね!」

グラコ『うん!』

ウォルフ「かえったらさっそくキュウビにおしえて......あれ、ミアどこ行った?」

気がづけば、先ほどまでミアがバシャバシャと泳いでいた音が無くなっていた。

グラコ『潜ったんじゃない?』

ウォルフ「そうかなぁ.........ん?」

プールの水面を見ていたウォルフは、水面下に多くの藻が見える場所からポコポコと小さな気泡が浮かび上がったのに気づいた。
次の瞬間、パチャッとミアの前脚がそこから出てきた。

グラコ『あ、あそこにいたんだ。ほら、大丈夫そうだよ』

しかし、そのままトプンと静かに沈んだミアの前脚に、ウォルフは背筋が凍る感覚に襲われた。

ウォルフ「......ミアが、あぶないっ!!!」

グラコ『え、うるふクン? ......うるふクンっ!?』

ウォルフは迷わずプールに飛び込むと、バシャバシャと必死に泳いでその藻が漂う場所まで近づき、潜った。
すると、そこには藻に絡まれて動かなくなっているミアの姿があった。

ウォルフ(ミア!)

ウォルフが近づくとその藻はウォルフの身体にもまとわりついて来たが、ウォルフが軽く前脚を振るとスパスパとミアの苦戦が嘘かのように細切れになっていった。
ウォルフ自身はそのことを疑問に思っていなかったが、精神が幼くとも、既にウォルフは2度も進化している。
そのため、その爪もウォルフが思っている以上に鋭くなっていたのだった。

ウォルフ(ミアァァァぁぁぁぁっ!)

何とかミアに絡みついていた藻を切り刻んだウォルフだったが、既にミアに意識は無く浮かび上がってこない。
ウォルフはミアの首元を咥えると、急いで水面に上がった。

ザパァッ!
137 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:05:53.91 ID:YF3IGtt60
ウォルフ「ぶはぁっ! はぁっ、はぁっ、はぁっ!」

グラコ『うるふクンっ! だいじょう......み、ミア、ちゃん...!?』

ウォルフ「みあ、おぼれてあっ! もちあげれっ!」(ミア、おぼれてたっ! もちあげてっ!)

グラコ『う、うんっ!』

ざざざざぁっ!

グラコがダンッと地面を踏みしめると、プールの底が持ち上がりそのままウォルフを地上まで運んだ。

ウォルフ「はぁっ、はぁっ.........ミア、もうだいじょうぶだよ......ミア......?」

しかし、地上に降り立っても、まだミアはぐったりとしたまま意識は戻らなかった。
顔は青白くなっており、腹も上下しておらず、呼吸をしていないようだった。

グラコ『どっ、どうどう、どう、どうしよう!? み、ミアちゃんっ、しっ、しっ、死んじゃっ......!』

ウォルフ「まだたすけられる! ......草が、のどにからまってる......とらなきゃ......!」

エラと口から藻が垂れているのを見て、ウォルフはそれをどうして取ろうか考えを巡らせた。
今からキュウビを呼んでも、間に合わない。
手で取っても、千切れたり滑ったりするかもしれない。
その時ウォルフは、最も確実で迅速な方法を思いついた。
正確には、気管に詰まったものを取り出す方法を、思い出した。

ウォルフ「はむっ!」

グラコ『あっ、うるふクン......』

ウォルフ「じゅるるるるるるぅっ!」

ウォルフはミアにマウストゥーマウスをすると、気管に詰まっていた藻を啜りだした。
そう、ミドカの気管に詰まった精液を啜りだすように。
エラと口の藻は繋がっていたらしく、そのまま藻は全て啜り出された。

ミア「......っ! ......ひゅぅっ......! がぼっ!? げっほ、げほっ、げほげほっ......! にゃ、にゃぅ......けほ......!」

グラコ『ミアちゃぁぁんっ!!!』

ウォルフ「ん、べぇっ! はぁ、はぁ......ミア......よかったぁ......」

藻を啜りだすと同時に肺も刺激したらしく、詰まったものが無くなった気管には無事に空気が通り、ミアはなんとか息を吹き返した。
ウォルフは口に含んだ藻をプールに吐くと、ミアに向けて安心した瞳を向けた。

ミア「にゃ......っぅお、にゃぁん、にゃぅぅぅ......♡」

しばらく咳き込んでいたミアは、目に涙を浮かべながら目の前のウォルフを見た。
そして、ぎゅっと抱き着いた。

ウォルフ「うおぅ」

ミア「にゃぅぅぅぅ......♡ にゃぅぅぐるぐるぐるぐるぐる......♡」

ウォルフ「......よかったよかった。ごめんね、ギリギリまで気づけなくて」

ミア「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる.........♡」

そうして抱き合う2人を見ながら、グラコは前脚で自分の唇を触った。

グラコ『.........』

ミアが助かり確かにグラコも嬉しい気持ちでいっぱいだったのだが、どうにも、グラコはモヤモヤしていた。
あの時、ウォルフがミアを助けるために口と口を合わせた行為。
あんなことがあった後でいけないとは思っているのに、なんだかあれが羨ましくて、グラコは次は自分があの藻の中に飛び込んでみようか少し迷った。

138 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:07:18.32 ID:YF3IGtt60


ミア「にゃぅぅん......♡」

ウォルフ「えーっと......あ、取れた。うわ、なにこれきもちわるい」

グラコ『ミミズ......みたいな?』

それからウォルフとその一行はあの藻の正体について調査するため、プールの淵からそこらへんの枝で藻を水面に持ち上げてみた。
するとそれは確かに藻に見えるが、よく見ると細いイトミミズのような生物が大量に群生した物であることが判明した。
少し千切って地上に投げてみると、うねうねと緑色のイトミミズが四方八方に散っていった。

ウォルフ「これにミアは食べられかけちゃったんだね......」

グラコ『......このプールは封印だね。もう来ないようにしないと.........』

ミア「にゃぅ」ムッシャァ

ウォルフ「ミァアっ!? だめっ、それ食べちゃダメ! ぺってしてぺって! またのどにつまったらどうするの!?」

ミア「ぅおにゃぁん」モッチャモッチャ

ウォルフ「え、おいしいの? じゃあぼくも......」ムシャァ

グラコ『うるふクン!?』

その藻(イトミミズの群生)はなんだかモズクとマグロの中間のような食感と味をしており、確かにおいしかった。
淡水のはずなのだがどこか磯の香もし、塩気が絶妙においしかった。

グラコ『あ、おいしいね』モッチャモッチャ

ウォルフ「これ、おみあげにもっていこうよ。そのぼうにまきとったらたくさんもってかえれそうじゃない?」モッチャモッチャ

グラコ『この地面の棒? いいよ、ついでに持って帰っちゃおう』モッチャモッチャ

ミア「にゃぅにゃぅ♡」モッチャモッチャ

グラコがアスファルトの棒でしばらくその藻をかき混ぜてから持ち上げると、結構どっさりとその棒についてきた。
さながらスパゲッティをフォークに巻き取るようにクルクルとその棒を回してみると、直径1mほどの藻のロールが出来た。

グラコ『こんなに取ったのにまだ全然残ってるね......』

ウォルフ「ぜんぶとれたら良いなって思ってたけど、やっぱりだめかぁ......ふういんだね、ふういん」

ミア「にゃぅるるる♡」モッチャモッチャ

そうして大量の藻ミミズを手に入れたウォルフの一行は、そのまま家に帰っていった。


139 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:07:49.06 ID:YF3IGtt60


ミア「......にゃぁ......♡」

その帰り道、ウォルフにぴったりとくっつきながらミアは甘く鳴き、思った。
あの時、意識を失った時、自分は前も後ろも分からない薄暗い生暖かい水の中をゆっくりと落ちていた。
暗い方、下にいけばいくほど体は軽く、心地よく、苦しさは消えていった。
ああ、このまま底まで落ちてしまっても良いかもしれない......
それが死だという事は分かっていたが、抗う事も出来ないので受け入れていた。
しかしその時、誰かが自分の名前を呼んでいる2つの声が聞こえた。
小さな声だが、それは確かに自分に「死なないでほしい」と訴えかけていた。
次に、口に暖かい感覚があった。
それは優しく、柔らかく、自分の喉のあたりから「死」を取り除いた。
そしてその瞬間自分は息を吸い込み、一気に水の中から浮上していった。
自分は、息を吹き返したのだった。

ミア「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぅ.........♡」

唇に、まだあの命拾いした時の感覚が残っている。
グラコも、ウォルフも自分を助けてくれた。
しかし、グラコが言うにはほとんどウォルフのおかげらしい。
藻を切り裂き、自分の喉とエラから藻を引きずり出してくれたらしい。
目が覚めて、最初に目の前にいたのもウォルフだった。
その時の感覚は、まるであの時、ウォルフと最初に出会ったとき......一目惚れした時のようだった。
自分は、ウォルフに再び一目惚れしたらしい。
いつもよりも胸が高鳴り、尾が揺らめき、下腹部がぽかぽかと温かい。

ミア「にゃぁ......♡」

ウォルフ「ん、なぁに?」

ミア「にゃぁぐるぐるぐるぅ......♡」

ウォルフ「?」

なんとカッコいいのだろうか。
凛とした瞳、整った鼻筋、太陽のような笑顔。
今までは、その見た目に惚れていた。
しかし今回、ウォルフは自分を救い出してくれた。
なんと勇気のある行動なのだろうか、優しい行動なのだろうか、カッコいい行動なのだろうか。
この度自分は全てに、ウォルフの全てにもう一度惚れたのだ。
ウォルフは、自分のヒーローだ。
心も、身体も、全てを救ってくれたヒーローだ。

ミア「にゃぁん......♡」

ウォルフ「んぅ、ミア......えへへ」

グラコ『もお、今だから独り占めしてもいいけれど......いつもはこうはならないからね!』

グラコはミアとウォルフがなんだかイチャイチャとした空気を醸し出しているのを見てぷくぅと頬を膨らませた。
ミアはスリッともう一度ウォルフに額をこすり付けると、満足そうに鳴いた。

140 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:11:21.47 ID:YF3IGtt60


キュウビ『ふむ、そんなに危ない生物がおったのか......ウォルフ。よく、ミアの命を救った』

ウォルフとグラコの話を聞いて、キュウビは安堵の表情でウォルフを褒めた。

ウォルフ「うん、ほんとうにどうしようかと......」

グラコ『でもこうなっちゃえば夜ご飯だもんね』

グラコは優勝トロフィーのように藻ミミズのロールを掲げた。

ラピス『うゎぁ......たくさんいるぅ......うぞうぞしていて気持ち悪いです......』

ナガレ「えらく狡猾な生態をしている生物ですね......普段は普通の藻のように振舞っていて、動物が自分達のテリトリーに入ると本性を表して襲い掛かる。そして溺死させた後は、ゆっくりと群れで消化する、と......骨は、やはり過去の犠牲者でしょうね」

ナガレがその藻ミミズについて考察していると、グラコが思い出したかのように口を開いた。

グラコ『そういえばさ、地面を柱にしてもってきたんだ。石とか砂とかが混じっていて、それを焼いてこうしてるみたい。ナガレ、面白そうだからあとで色々話してみない?』

ナガレ「ああ、そうなんですね。......ところでその地面の柱はどこに?」

グラコ『ミミズの中心』

ナガレ「......明日、新しく地面を持ってきてそれを見ながら話した方が良さそうですね」

グラコ『そうしよう! 今これ引っこ抜いたら大変な事になるしね』

ナガレとグラコが会話をしている横で、フェニはミアの体調について心配をしていた。

ミア「にゃぅぅぅ......♡」

フェニ『窒息して死にかけたとのことですが......あれから体調に変化などはありませんの?』

ミア「にゃあにゃぅ」

フェニ『それなら良かったですわ......ですが死にかけるとやはり体には負担はかかるので、何かないとは限りませんの。違和感でも感じたら、わたくしでもキュウビでもナガレでも、相談してくださいまし』

ミア「ぅおにゃぁん」

その日の夜、キュウビは藻ミミズのロールをほどいて広げて並べると、フェニの羽をいくつか壁にぶら下げてその藻ミミズの絨毯を照らすように配置した。
保存が効くように干物にするらしく、日が出れば屋上にでも並べたいらしい。
グラコはアスファルトの柱が早々に帰ってきて喜んでいた。
ほんのりとした磯の香の中、ウォルフとその一行は眠りについた。

141 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:38:22.52 ID:YF3IGtt60
下1【キュウビ親密度・419.2/300】
下2【キノ親密度・323.2/100】
下3【ラピス親密度・608.0/300】
下4【ミア親密度・258.8/150】
下5【フェニ親密度・317.8/300】
下6【ナガレ親密度・283/300】【ケガ回復値・3/3(完治)】
下7【三つ子竜親密度・145.2/100】
下8【グラコ親密度・331.4/300】
下9【チキ親密度・86/100】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)(最大値を超えている場合、上昇値は÷5される)

下10>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・89/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

●ミア、エロボーナスによりエロブースト中●

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
142 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:40:25.86 ID:YF3IGtt60
@キュウビ:夜中に目を覚ますと、目の前にはキュウビが: 【キュウビ経験値・56/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜50)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(51〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・11/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:【ラピス経験値・19/150】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でラピスから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜35)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(36〜75)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(76〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Cミア:【ミア経験値・0/100】●エロブースト●(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミアから)
(1〜20)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(21〜70)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(71〜98)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままそれはもうイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:夜中に目を覚ますと、目の前にはフェニが:【フェニ経験値・0/150】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜85)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(86〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
143 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 20:42:11.48 ID:YF3IGtt60
Eナガレ:夜中に目を覚ますと、目の前にはナガレが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして水圧カッターを撃たれる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(77・88・99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Fグラコ:夜中に目を覚ますと、目の前にはグラコが:【グラコ経験値・0/150】(ミアと違い、グラコには性知識が無い。下一桁が偶数ならグラコがきっかけを作る)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜80)グラコにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらグラコが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Gチキ:夜中に目を覚ますと、目の前にはチキが: 【チキ経験値・85/100】
(1〜5)本能のまま入れようとして動脈を切られる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)チキにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(77・88・99・00)睡姦していたらチキが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

H三つ子竜:夜中に目を覚ますと、目の前には三つ子竜が(番号と共にクーラー・ピッカ、どちらか1人の名前を明記): 【クーラー経験値・0/100】【ピッカ経験値・0/100】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜81)三つ子竜にぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、三つ子竜に経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたら三つ子竜が起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Iミドカ: 【ミドカ経験値・59/100】
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜20)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(21〜60)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(61〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

J普通に眠る(9で割った余りが0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレ、6なら三つ子竜、7ならグラコ、8ならチキが対象に)(三つ子竜の場合、下一桁と下二桁の合計値の下一桁が、147ならミドカ、258ならクーラー、369ならピッカ):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下11《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下12:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
下13:2人目相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
(三つ子竜全員を抱いた場合、下13がクーラー、下14がピッカ)
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 20:47:23.15 ID:I88uWgwQ0
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:05:51.22 ID:I88uWgwQ0
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:06:21.58 ID:S6o7hIPDO
はい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:27:05.83 ID:rknfgmmOo
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:28:03.58 ID:I88uWgwQ0
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:30:54.19 ID:rknfgmmOo
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:35:16.59 ID:S6o7hIPDO
はい
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:36:17.23 ID:rknfgmmOo
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:43:44.59 ID:S6o7hIPDO
はい
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:48:13.48 ID:I88uWgwQ0
C
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 21:52:24.86 ID:rknfgmmOo
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 22:02:05.83 ID:S6o7hIPDO
はい
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 22:02:20.62 ID:I88uWgwQ0
157 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 22:20:15.38 ID:YF3IGtt60
〜*〜*〜*〜

もうコンマ出切ったので今更ですが、Cミアの選択肢を一部間違えていたので、訂正です。
また、文面も少し変更いたします。

(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままそれはもうイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのまま沢山イチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得

また「睡姦していたら」とありますが、導入が睡姦とは限りません。

〜*〜*〜*〜
158 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/12(日) 22:32:47.45 ID:YF3IGtt60
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・420.4/300】>>144(1+5、÷5で、+1.2)
【キノ親密度・329.2/100】>>145(ゾロ目なので30、÷5で、+6)
【ラピス親密度・610.6/300】>>146(5+8、÷5で、+2.6)
【ミア親密度・261.0/150】>>147(8+3、÷5で、+2.2)
【フェニ親密度・320.4/300】>>148(5+8、÷5で、+2.6)
【ナガレ親密度・293/300】【ケガ回復値・3/3(完治)】>>149(1+9で、+10)
【三つ子竜親密度・148.0/100】>>150(5+9、÷5で、+2.8)
【グラコ親密度・332.4/300】>>151(2+3、÷5で、+1)
【チキ親密度・100/100】>>152(5+9で、+14)

>>153、Cの48なので、ミアを睡姦します。
しかし偶数なので、ミアがウォルフを睡姦します。

今日は寝ます、おやすみなさい。

〜*〜*〜*〜
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 22:42:28.83 ID:rknfgmmOo
おつおつ
被睡眠姦はレアだな
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/12(日) 22:55:10.49 ID:I88uWgwQ0
161 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 00:18:27.12 ID:kVJrFSvH0


ミア「......ふぁぁぁ.........ぅおにゃぁ......」

月の明かりの振る夜中、目を覚ましたミアはぐいーと身体を伸ばして起き上がった。

ミア「にゃるるぅぅぅ、ごるぐるぐる......♡」

少し自分の寝相でウォルフから離れてしまった事に気づくと、ミアはウォルフの近くにより、スリスリと自分の身体をこすりつけた。
自分のヒーロー、自分の騎士、自分の王子様。
ミアにとってのウォルフの存在は神のような、信仰対象のような存在にまで昇華されてしまっていた。

ミア「......にゃぅぅ.........♡」

ミアは熱っぽい瞳を向けながら、ざりざりとウォルフの毛を舐めて整えた。

ウォルフ「んぅ.........ミア......♡」

ミア「にゃ......!? .........ぅおにゃぁ......♡」

一瞬ウォルフが起きたのかと身構えたミアだったが、それが寝言だということに気づくとすぐに肩の力を抜き、更なるスリスリざりざりをウォルフに施した。
最初は顔のあたりを舐めていたミアだったのだが、次第に気分が高揚していき、胸や腹、しまいには後ろ脚の間、つまりは股間までスリスリとすることになっていた。
ミアに性知識自体はないのでその行為自体には下心は無く、ただ全身を自分の物にしたいという心境からの行動だった。
しかし、意識していなかったとはいえ、本人が寝ているとはいえ、ウォルフは股間をスリスリされてしまった。
そんなことをされたウォルフの股間がどんな反応をするかは、想像に容易かった。

むくむくむく.........♡

ミア「ぅおにゃ......? ...............???」

突如ウォルフの股間から生えてきた血潮のように赤く、口腔のように生々しく、塔が如く反り立つそれにミアは思考を停止させた。
何かの生物か、とも一瞬思ったが、それはウォルフの身体の一部のように見えた。
そしてミアの思考が復活する前に......その小さな鼻腔に、ウォルフのペニスより発せられる濃厚な雄のフェロモンが到達した。

ミア「にゃっ」

嗅いだことも無いその強烈な匂いにミアの口はたちまちカッと開かれた。
フレーメン反応だ。
さらにその匂いを嗅ごうと鼻腔を広げて受け入れると、ウォルフのフェロモンは悦んでそこに飛び込んでいき、ミアの脳を犯していった。

ミア「にゃっ、にゃかかかっ、かあっ、はっ、にゃぁっ、にゃるるるる、にゃぐるるるるぅぅぅぅ............♡」

恍惚とした表情のミアは、産まれて今まで感じたことも無い心地よさに襲われていた。
恋心のようなじんわりとした心地よさではなく、生物としての、雌の本能としての心地よさだった。
この雄には、優秀な生殖能力がある。
自分は雌として、それを受け入れなければいけない、受け入れるべきだ。
本能にそう背中を押されるまま、ミアは熱いペニスにスリスリと額をこすり付けた。

ミア「にゃぁぁ、にゃるるるる.........♡ ......にゃっ」

またカッと口が開かれた。

ミア「にゃぁぁん......♡」

ともあれ、下腹部が熱くうずく。
これをどうにかしたいのだが、ミアはその手段を持ち得ていない。
色々と試してみた。
ペニスをざりざりと舐めてみたり(痛そうにビクンビクン跳ねるのでやめておいた)ゴロゴロと転がってみたり(気持ちよくはあったが、何かが違う)自身の股間を舐めてみたりした(とても気持ちが良かった)。
その結果ミアが行き着いたのは、ウォルフのペニスに自身の股をこすり付ける方法だった。
162 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 00:20:21.87 ID:kVJrFSvH0
ミア「ぅおにゃぁん、にゃぁぐるるるぅぅぅ......♡」

ずりっ、ずりりっ、ずりぃっ、ずりぃっ♡

ミア「はーっ、はーっ、はーっ......♡ ぐるるるぅ、ぐるるるにゃぅぅぅぅん......♡」

熱く硬いそのペニスにこすりつけられたミアの秘部は次第に愛液でトロトロになっていき、こすり付けられる音は次第に水っぽい音へとなっていく。

じゅぷっ、ずちゅるっ、ずるるっ、ずりゅっ、ずりゅぅぅっ♡

ウォルフ「んぁ、ふぅ......♡」

ミア「にゃぅぅっ、にゃぉおん♡ うみゃぁぁあ、みゃぅぅうぅぅぅっ♡ にゃぁるぅぅぅぅぅぅっ♡」

ぷしゃぁっ♡ ぷしゃっ、ぷしっ♡

そうしてしばらくこすり付けるのを続けたミアは快楽が頂点に達し、ガクガクと腰を震わせて絶頂した。

ミア「はぁーっ、はぁーっ.........♡ ぅおにゃぁぅぅ......♡ にゃぅぅんるるるるぅぅぅ.........♡」

とても気持ちが良かった、しかし何かが足りない。
深さが足りない。
もっと深いところで気持ちよくなりたい。
目に涙を浮かべながらミアはスリスリとウォルフの胸のあたりに顔をこすり付けた。

ミア「にゃぁぁぅぅぅん......♡ にゃうるるるぅ、んにょぉぉおぉうぅぅぅん♡ ぅおにゃぁぁぅ......♡ ......っにゃぅっ!?」

その時、体勢的にぴとっとペニスの先がミアの秘部にキスをし、ミアが身体を跳ねさせた。
もしかして、これを......と思ったミアは、恐る恐るゆっくりと後退してみた。

つぷぷ......♡

ミア「にゃあっ、にゃぁぁあ......! はにゃぁぁぁ、なぁぁぅ......♡ はー、はー......♡」

1cmほど入ったところでミアは腰砕けになってしまい、にゅるんとペニスが滑って抜けた。
どうにかちゃんと入れられないかと思ったミアは、騎乗位のような体勢でペニスの先に自分の秘部をあてがった。

ミア「にゃぁ、ぅにゃぁぅぅるるる......♡」

つぷ、ずぷぷ......♡

そしてゆっくりと腰を下げていったのだが、やはり、1cm入れただけで腰が砕けてしまった。

ミア「にゃっ......」

しかし、騎乗位の状態で腰が砕けるという事はどういうことか、ミアは挿れることばかりを考えていて、そこまで頭が回っていなかった。
163 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 00:21:13.02 ID:kVJrFSvH0
ぐちゃっ♡!

ミア「...............??? ......にゃっ、はっ、にゃ.........??????」

ミアは何が起こったか分からなかった。
ズキズキと鈍く痛むお腹の奥、歪に膨らんだ自分のお腹、そして、洪水のように押し寄せてきている果てしない快楽。
一瞬の後、ミアはあの大きなペニスが自分の中に入ったのだと理解した。

ぷしゃっ、ぷしゃぁっ

ミア「.........にゃ、ぅおにゃ............にゃっ、かはっ」

バチバチと脳がスパークを起こし、目の前に星がきらめいた。
そして脳の処理速度が追いついて、ミアはようやく快楽を理解した。

ぶしゃぁぁっ♡!

ミア「に゛ょぉおおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡!♡?♡!♡?♡!♡?」

脚と手をビンッと伸ばし、舌を出し、目をむき、ミアはしばらく絶頂しまくった。

ぶしゃっ、ぶしゃぁぁっ♡ ぶしゃぁぁぁぁぁあぁぁぁっ♡♡♡

ミア「に゛ゃっ♡ に゛ゃぐぅっ♡ ぅみ゛ぃいいぃぃぃぃぃいぃっ♡ みにゃぁぁあぁあぁぁぁぁっ♡」

ウォルフ「んぅ......♡ ......きもちいい、よ......♡ わふ......♡」

5分ほど経ったあと、ようやくミアは落ち着いた。
落ち着いたと言っても表情はドロドロで、全身の力もほとんど入っていないに等しかった。

ミア「にゃぅう......るるぅ、ごろごろごろごろごろ......♡ ぉうお、にゃぁぁぅぅ......♡」

結合部にはつぅと一筋の血が流れており、それはミアが先ほどまで処女だったことを示していた。
ほとんどミアの全体重をかけて挿入されたペニスだったが、全てが入ったわけではなく半分ほどまで飲み込んでいる状態だった。
ミアは膨らんだお腹を前脚で撫でながら、何とか脚を伸ばしてとりあえずペニスを引き抜こうとした。

ミア「ぅ、ぅにょおぉぉ......♡」

ず、ずずずぅ......♡

ミア「にゃぅぅっ、にゃぅぅぅるるぅぅう.........♡!」

しかし引っこ抜くにも快楽が伴い、さらに自分の膣もまだ離したくないというようにペニスに吸い付いているので、結局半分も抜けていないうちにまた脚の力が抜けてペニスが子宮を突き上げた。

どぢゅんっ♡

ミア「なぉおおおぉおおぉぉぉおぉぉぉっ♡ にゃぁっ、にゃぅぅっ♡ ごるるるぅ......♡ にゃぅぅぅぅぅ......♡」

どうやらこの体勢から引き抜くのは不可能だという事が判明すると、ミアは開き直ってこの状況を楽しむことにした。
ペニスに体重を支えられている今の状態から、震える脚で地を踏みしめて自分の身体を上下に動かし始めた。
164 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 00:22:42.25 ID:kVJrFSvH0
ずるっ、どちゅっ♡ にゅくくっ、ぼちゅっ♡ ずりゅぅぅぅ、ぼぢゅぅんっ♡

ミア「にゃぅっ♡ なぅぅぅぅぅっ♡ ふにゃぁぅうぅぅぅっ♡ にゃぉおおっ♡ なぉおおおおぉおおぉぉっ♡」

ペニスが子宮を一度重く突くたびに、ミアは絶叫のような声を上げる。
時々腰をぐりぐりと動かしたり、イきまくって止まったりしながら、ミアは腰を動かし続けた。

ウォルフ「ぅぅん......♡ はぁ、はぁぅぅ......♡ ぅおぅぅぅ、がぅうぅぅぅぅ.........♡」

ミア「にゃぁぁぅ、にゃぅぅぅ♡ ぅおにゃぁぁ、にゃあああぁぁぁっ♡!」

その内ミアは、ペニスがメキメキと膨らんできていることを自身の膣で感じ取った。
それは射精の前兆だったのだが、ミアはそんな事は知らずに腰を躍らせ続けていた。
そして射精は、ミアにとって唐突な物となってしまった。

ウォルフ「.........ぅっ......♡」

どぼびゅーーーーーーーーーーーーっ♡♡♡♡♡ ぼびゅっ、ごぼっ、どぼびゅるるるるるる〜〜〜〜〜っ♡

ミア「に゛ゃぁあぁぁぁぁぁあぁっ!? にゃっ、はっ、ぅるにゃぁ.........! にゃ......にゃふぅ......♡ ぅにゃ、ぅおにゃぉぉん......♡」

ミアのお腹はまるで妊娠したかの様に膨らみ、結合部からはドボドボと入りきらなかった精液が溢れ出した。

びゅぅううぅぅぅぅうぅうぅぅぅっ♡ びゅぶぅぅぅううぅぅぅぅぅぅぅぅ............♡ どぶっ、どぷっ.........♡

ウォルフ「んあっ、ぐっ、ふぅっ、ふぅぅ......♡」

ミア「ぅおにゃ......♡ にゃるるるぅ.........♡ ............にゃぁ.........♡」

熱い精液が注ぎ込まれる感覚に、ミアは快楽と心地よさを感じた。
もう最初の痛みなど感じず、ただただ幸せだった。

ミア「にゃぅ......?」

その時、精液を吐き出し切ったウォルフのペニスが柔らかくなり、ミアの身体はウォルフの上に倒れこんだ。

ずるんっ♡ どぼぼぼぼぼぼぼぉっ♡

ウォルフ「んぁぁっ.........♡」

ミア「にゃぎぃぃっ♡ みゃぁあぁぁあぁぁぁぅっ♡」

柔らかくなったペニスは精液により滑るように膣から抜け、ミアの秘部からは大量の精液が溢れ出した。

ミア「ぅみゃぁぅぅ......みゃぅうぅん.........♡」

ウォルフ「ふぅ......ふぅ......♡」

ミアは、昼に助けてもらった時の感覚を思い出すように、ウォルフの唇に自分の唇を重ねた。
そしてそのまま、ミアはウォルフの上で気絶するように眠りについた。



【限界値・0/8】
【ミア親密度・269.2/150】(>>154、8+6、×3+10、÷5で、+10.4)
【ミア経験値・16/100】(>>155、8+3、+5なので、+16)
下1:【ウォルフ経験値・89/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 00:30:40.64 ID:u6kufndDO
はい
166 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 09:37:36.95 ID:HyntsLK40
【ウォルフ経験値・104/150】>>165(6+4、+5で、+15)



⦅人生46日目⦆

ウォルフ「んん〜......あっ......♡ ......あれ、昨日、ふつうにねたと思うんだけどな......」

目が覚めると同時にペニスから精液が溢れて快楽を感じたウォルフは、誰かを抱いた記憶がないので首を傾げた。
昨夜はミアに睡姦されてウォルフに意識は無かったので、無理はない。

ウォルフ「うわあすごいべとべと......ねてるあいだにでちゃったのかも。かたさなきゃ」

ウォルフはミアの処女を貰った事にも気づかないまま、自分と床と、ミアの身体についた精液を片していった。



キュウビ『うむ、良い感じに乾いておるの。しかし、やはり日光の方が効果が高そうじゃ。フェニ、屋上に運ぶのを手伝ってはくれぬか?』

フェニ『ええ、よろしいですわよ。あら、良い香りになってますわね』

キュウビ『こうして干せば保存が効くようになり、うま味も出ると知識にあったからの』

ウォルフ「とって来たよ〜」

キノ「はがすの、がんばった!」

ラピス『ウォルフさんの爪でスパスパとできました』

キュウビ『おお、よくやった』

そうしてウォルフとキノが持ってきたのは、下階の窓からはがしてきた網戸だった。
ところどころほつれたり破けたりしているが、まだ使えそうだった。

グラコ『なににつかうの?』

ミドカ「たぶんこれで挟み込んで......他の動物に食べられないようにするためですね?」

キュウビ『うむ、その通りじゃ。この穴の大きさなら虫も入って来づらいじゃろうしの。では、おぬしらにこの網を洗ってもらうとするかの』

ミア「ぅおにゃぁ」

ミドカ「ぴーやぁ♡」

クーラー「いえいえい」

ピッカ「ちょこちょこぴ〜〜♪」

チキ「キキチチチ」

そうしてみんなの手によって洗われた網戸は、キュウビの繊細な神通力によって穴が開いたところを塞がれ、繋がれ、藻ミミズを挟み込み、屋上に設置された。

キュウビ『うむ、上出来じゃろう。あとはカラカラになるのを待つだけじゃの』

ウォルフ「今日のしごとおわり!」

ラピス『いや、まだごはん探したりしますから......』

ウォルフ「そうだった......」

キュウビ『さて、今日はどのような采配にするかの』

167 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 09:42:51.72 ID:HyntsLK40


ウォルフ「ナガレ、ケガなおったんだね」

ナガレ「はい。なんとか浄化しきったようで、前脚としての形を保てるようになりました。.........はぁ」

ウォルフ「なんでさびしそうなの? ねえ、ナガレ?」

ナガレ「ウォルフさん、次の毒を持った生物を探しましょう。もしかしたら味覚への道が更に開けるかもしれません。今度は前脚だけじゃない、全身に毒を受けねば!」

ウォルフ「ナガレ?! 自分からきけんにとびこむのはやめてね?!」

168 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 10:23:18.23 ID:HyntsLK40
〜*〜*〜*〜

今回は色々なところに安価イベントを入れてみました。
是非とも参加していただけたら幸いです。

〜*〜*〜*〜


下1:>>今日の行動
チーム振り分け、いずれのチームも2〜4人で構成すること(>>13>>78を参考にしてください)>>

三つ子竜について
1.三つ子竜が留守番していない場合、ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているため、キュウビと三つ子竜で1人判定。
2.『三つ子竜留守番』と明記することでキュウビと三つ子竜を分けることが出来る(三つ子竜は必ずチームC)(キュウビと離れた三つ子竜は3人まとめて1人とカウントされる)
3.昼パートでキュウビと三つ子竜が一緒にいる場合、キュウビの親密度が上がったら三つ子竜の親密度も同時に上がる。キュウビにエロボーナスが発生した場合も、同上。


チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(チキが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・92(消費・23/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている間は大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、三つ子竜、グラコ、チキ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、グラコの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、グラコが3人目となる)(三つ子竜は『三つ子竜留守番』の時のみ追加)

発見済未探索の遺跡に行く場合はチームを分けない。
※探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜

◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
@食料を探す(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)《コンマ下一桁+下二桁》×2食料発見
(51〜85)《コンマ下一桁+下二桁》×3食料発見
(86〜98)【安価イベント下2〜4】発生、《コンマ下一桁×下二桁》+5食料発見
(ゾロ目)死にかけの生命体を発見(生命体のレベルコンマ&詳細安価)+下7(コンマ下一桁+下二桁)×2+5食料発見

A食料を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食料ゲット
(71〜98)【安価下2〜4イベント】発生、親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×3食料ゲット
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×4食料ゲット、エロボーナス


◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(チームにキュウビ+三つ子竜がいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(51〜98)キュウビと一緒に三つ子竜と【安価イベント下2〜4】発生、親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+20上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

Aメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜60)親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(61〜98)【安価イベント下2〜4】で、親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

B他生命体を探す:
(1〜70)他生命体に遭遇
(71〜90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91〜98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)何かしらがエロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)

C(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)他生命体に遭遇
(12〜40)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜50)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(51〜70)と青姦で沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×10+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得
(ゾロ目)と外泊でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×20+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+35獲得

D上記以外のイベント(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)メンバーと交流、該当メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(12〜50)探索できそうな遺跡(建物や地下通路)を発見(未発見の遺跡)
(51〜98)【安価イベント下2〜4】、エロボーナス
(ゾロ目)迷子になってしまいその夜は該当メンバーと外泊する、クリティカルエロボーナス

〜*〜*〜*〜

*2つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
169 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 10:23:54.95 ID:HyntsLK40
◆ウォルフがいるチームをCにした場合(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜85)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(86〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜80)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(81〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバー(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)

【安価イベント】の場合、下2〜4にウォルフとメンバーが起こす、もしくはウォルフとメンバーに降りかかるイベントを自由に安価。
「イチャラブ」安価ではない、または愛し合ったメンバー(キノ、ミドカ、ラピス)ではない場合は交尾は無し。(愛し合ったメンバーでも「イチャラブ」安価でなければ交尾はなし)

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜30)小動物(猫以下の大きさ)
(31〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)

生命体の詳細安価の合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下3
(2,5,8)なら下4
(3,6,9)なら下5
(0)なら>>1選択
の生命体と遭遇。
170 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 10:39:23.13 ID:HyntsLK40
〜*〜*〜*〜

※チーム分け&今日の行動を選んだ方も安価イベントできます。
連取り判定にはなりません。
安価ズラし。

〜*〜*〜*〜
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 10:55:51.36 ID:A52p9PT7o
チームA(食料調達チーム): ナガレ グラコ チキ
チームB(自由行動チーム): ウォルフ ラピス フェニ 3
チームC(留守番チーム): ミア キノ キュウビ

仲間にならなくても>>1の新生物もっと見たい出来れば神霊獣クラス見たい
172 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 12:04:13.40 ID:HyntsLK40
〜*〜*〜*〜

>>171
ありがとうございます。

下1、生命体レベルコンマ
下2〜4、生命体詳細

〜*〜*〜*〜
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 12:13:31.01 ID:6vnkAYAZ0
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 12:38:23.37 ID:D3TF1ILyO
種族:おしくら毛玉

性別:オスもメスもいる

容姿:15cmくらいの白いもふもふの毛玉。つねに数十匹でくっついて行動し、体を大きく見せる事で外敵から身を守っている

性格:イタズラ好き

その他:単体だと元気がなくなって毛がしんなりしてしまう。二回りほど小さいがちゃんと毛の土台の肉体がある
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 13:42:30.16 ID:d2aHjUo80
混合獣バラッド
オス
体長35cm 白い体毛で背中にコウモリの翼が生えている
性格は臆病
ネズミとコウモリの遺伝子を掛け合わされて生み出された実験生物。雑食ではあるが吸血から栄養を摂取することも可能になったため、吸血した後すぐ逃げるという行動を主に行う
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 13:54:20.43 ID:7A1U2tPGo
>>85
177 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 15:45:20.40 ID:kVJrFSvH0
〜*〜*〜*〜

食料消費なのですが、やっぱり23から24にします。
これからも、だれかの身体のサイズが+1するたびに食料消費を+1します。
※ウォルフの進化もこれからは反映させます。

>>174>>175>>176>>85)を採用します。

>>171、チームBのBの36なので、他生物と遭遇、さらに>>173が1なので、小動物と遭遇します。
【食料・86】>>171(下一桁が6、×3で+18、消費で−24、合計-6)

合計値が96なので、>>176>>85)の機獣=RATです。
書きやすさ重視のために機獣=RATと表記させていただきます。

〜*〜*〜*〜
178 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 15:48:15.63 ID:kVJrFSvH0
〜*〜*〜*〜

すみません、やっぱり機獣『RAT』にします。

〜*〜*〜*〜
179 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/15(水) 01:06:43.40 ID:vO0jdPhN0


フェニ『3日前にはここに来て布団を作り、一昨日は壁を壊し外と繋げ、今日と昨日はミミズを干した......まだ4日目なのに色々とやりすぎて、なんだか既にあの寝床が我が家のように思えてきますわ』

ウォルフ「ここをはなれるまでは本当にぼくたちのいえってことになるもん。やっぱり、すみやすくしたいよね」

ラピス『あそこ、寝床としてはもう永住しても良いぐらい結構完璧な場所だと思うのですが......やっぱり、いつかは離れるのでしょうか』

ウォルフ「うん、キュウビそういってた。いままでどおりえいじゅうはしないって」

ラピス『ちょっと残念ですが......私たちの集まりとしては、それが良いかもしれませんね。色んなところから集まった、色々な種族の私たち。これからもずっと、色々な所に行ったり、一緒に寝たり......』

フェニ『これからもずっと......死ぬまで、でしょうか』

ウォルフ「できるなら、ずっとみんなといっしょにいたいなぁ......」

ラピス『......なんか急に寂しい雰囲気になっちゃいましたね......良いんですよ、未来の事はこれからで』

フェニ『......ええ、そうですわね。私たちは元々野性で、時の感覚なんてあって無かったような物ですの。こうして出会えた奇跡を、幸せを、今は楽しみましょう』



フェニ『ここは......』

ラピス『不思議な場所ですね』

ウォルフ「ボロボロだぁ......」

歩いていた3人は、ひと際異様な場所にたどり着いた。
そこは錆びついて折れた鉄塔が規則的に並んでおり、周もまたボロボロになっている柵で囲まれていた。

フェニ『建物もありますわ。何かの施設ですの?』

ウォルフ「とりあえず入ってみない?」

ラピス『あそこの柵が開いていますね。行ってみましょう』

ウォルフとラピスは開いている場所から(フェニは柵を軽く飛び越えて)その敷地内に入った。
そこは失われた文明の発電施設だったのだが、もちろんそんなことはウォルフ達には分からない。
ところどころに鋭く尖った金属などがあるので、フェニはそれに気を付けるように2人に忠告した。

フェニ『もしかしたら、有用性のある遺物などもあるかも知れませんわね』

ウォルフ「んー......ねえ、もうかえらない? なんかケガしそう」

ラピス『私もちょっとそれには賛成ですね。よそ見している内に皮膚とかに引っかけちゃいそうです』

フェニ『気を付けていれば大丈夫ですわよ。ほら、道はこうしてあるわけですし......いたっ!?』

ウォルフ「ほら......」

フェニは小さな金属片を踏んでしまったらしく、目に涙を浮かべて呟いた。

フェニ『......帰りますわよ...』

ウォルフ「うん」

ラピス『フェニさん、カニにお尻の毛を毟られた時といい、地味に災難ですね......』

フェニ『どうしてわたくしだけ、地味に......』

ラピス『フェニさん地味ですね......』

ウォルフ「フェニ、じみだね」

フェニ『それだとわたくしが地味みたいになりますわよ!?』

安全が確保されないために皆は足をそろえて寝床に帰ろうとした。
その時、物陰から鋭い音が聞こえてきた。

バチバチバチッ!

ウォルフ「うわっ!? ......な、何の音?」

フェニ『......気を付けてくださいまし。なにか、いますわ』

ラピス『お、進化した私の力の見せどころでしょうか』

一行が身構えていると、物陰からそれが姿を現した。
銀色の身体を持つそれはこちらに気づくと、口にくわえていた鉄線を火花を上げながら噛み千切り、その赤い目で睨みつけてきた。

RAT『ピピー、[[chu]]、ガガ、[squeak]』
180 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/15(水) 01:33:39.01 ID:vO0jdPhN0
>>ウォルフの行動下1>>

※仲間にはならない

攻撃対象について、3で割った余りが0ならウォルフ、1ならラピス、2ならフェニ

@戦う:
(1〜5)痛恨の一撃&逃走される(対象にダメージ30)
(6〜20)攻撃&逃走される(対象にダメージ10)
(21〜80)勝利、食糧2ゲット+《経験値獲得》(対象にダメージ5)
(81〜98)快勝、食糧4ゲット+《経験値獲得》
(ゾロ目)食料6+《経験値獲得》+美味しい部位ゲット(ダメージ10回復)

A和解:
(1〜10)攻撃&逃走される(対象にダメージ10)
(11〜50)逃走される
(51〜80)無事和解して食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》ゲット
(81〜98)無事和解して食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》×3ゲット
(ゾロ目)無事和解して回復効果のあるエナジー電池をくれた(ダメージ10回復)×3ゲット

B犯す(相手がオス、もしくは無性の場合、ウォルフに経験値は入らない):
(1〜20)痛恨の一撃&逃走される(ウォルフにダメージ30)
(21〜40)攻撃&逃走される(ウォルフにダメージ10)
(41〜80)成功《経験値獲得》
(81〜98)大成功《経験値獲得》事後に回復効果のあるエナジー電池をくれた(ダメージ10回復)×下3(コンマ下一桁)ゲット
(ゾロ目)現地妻化&《経験値獲得》相手経験値下3(コンマ下一桁+下二桁)+5(仲間にはならないが、この大地を離れるまで昼行動か夜行動の際に交尾することが出来るようになる)

《》コンマは下2
倒した場合の経験値は下一桁+5
交尾した場合の経験値は下一桁+下二桁+5(相手がメスの場合に限る)
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 01:47:43.69 ID:xtD1sJRBo
1
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 02:18:14.13 ID:afG0+YfU0
ほい
183 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/16(木) 08:53:31.99 ID:VUbTRHp10
〜*〜*〜*〜

すみません、しばらく更新はお休みします。
また、更新頻度も低くなります。
申し訳ありません。

〜*〜*〜*〜
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/16(木) 09:09:04.40 ID:+iGpqGCY0
了解です
のんびり待ってます
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/16(木) 09:29:43.34 ID:ClY10mhxo
リアル大事に
報告ありがとうございます
186 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:48:25.69 ID:dZ7wNPAV0
〜*〜*〜*〜

お久しぶりです。
@の69なので、ウォルフがダメージを受け勝利します。

〜*〜*〜*〜

RAT『![[squeak]]! ピーピー、ガガガ![[GAGAGA]]!』

その銀色のネズミが威嚇するように前歯を見せると、そこでバチバチと電撃が発生した。

フェニ『あの歯、危険そうですわね。おふたりとも、気を付けてくださいまし......!』

ラピス『さっきあれで硬そうなものを噛み千切ってましたね......噛まれたら、ただじゃすまなそうです......』

ウォルフ「まあでもねずみだし、そんなにつよくはないんじゃないかな」

フェニ『......ミアさんが藻で死にかけたのをお忘れで? 見た目で強さを判断するのは、賢明とは言い難いですわよ』

ウォルフ「あ」

じりじりと少しにらみ合った後、先に動いたのはRATの方だった。
バチバチと電撃の牙をむきながら、地面をまるで稲妻のようにジグザグの軌道を描いて、まずはラピスに狙いを定めて襲い掛かってきた。

RAT『![[chuuuuu]]!』

ラピス『やっ!』パッ

RAT『ガガッ[[!?]] ピピピピー』

しかしラピスが時を操り避けたため、その牙は空を切った。

RAT『ピピピッ、ピピピピーピー。[[squeak=squeak=squeak]]、ガッ』

フェニ『今度はこっちですのね。はっ!』

RATは一瞬動作を止めたが、すぐに次の獲物の姿を補足するとそちらに向かってまた電光石火の速さで距離を詰める。
しかし、フェニは自分が狙われていると気づいた次の瞬間には既に能力によって自分の身体の周りに熱気を帯びていた。

フェニ『ふふ、肺が焼けますわよ。お気を付けくださいまし......ってええぇっ!?』

RAT『ピピピピピ、![[chuchuchuuuu]]! ガガピーッ』

300度を超えるその熱気は確かに生物にとっては十分致命傷になりうるものだった。
しかし、機獣であるRATにとってはぬるま湯も同然の稼働可能範囲内。
熱気をものともせず、油断していたフェニの喉へ噛みつこうと牙を剥きとびかかってきた。

フェニ『く、こうなったら......! ウォルフ、ラピス、申し訳ありませんわ! 少し熱くなりますの!』

ウォルフ「おっけー!」

ラピス『は、はいっ!』

そうフェニが警告しウォルフとラピスが後退した次の瞬間、フェニの身体が発火しその周辺温度は一気に1500度を超えた。

ウォルフ「あちゃぁっ!」

ラピス『ぅわぁっ!』

フェニの周りの鉄は溶け、地面から生えていた草は一瞬にして炭となった。
範囲を抑え込んでの発動だったのでウォルフとラピスが燃える事は無かったが、飛んできた火の粉により少しウォルフの眉毛が燃えた。

RAT『ガガガガピピピピガーッ.........[[squeak]].........[[!!!]]』

流石のRATもこの温度には応えたらしく、身体の形が歪んでしまった。
しかしまだ動けるようで、バッと一瞬にして効果範囲外へと飛びのき難を逃れた。

フェニ『なっ、これでもダメですのっ!? ......はっ!? ウォルフ、ラピス! そっちに行きましたわ! 気を付けてくださいまし!』

RAT『ガガピッ、ピピピガーーーッ、!!![[chu]]!!!』

フェニを仕留める事が不可能という判断を下したRATは、ラピスに向かって襲い掛かっていた。
しかしフェニはまだ熱気が残っているので2人に近づくわけにはいかず、そう警告するしかなかった。
そしてラピスは、熱風により目を閉じていた。
187 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:49:27.91 ID:dZ7wNPAV0
ウォルフ「ラピスっ、あぶない! じかんっ、時間!」

そのウォルフの言葉を聞いて、ラピスはとっさに時を遅くする。

ラピス『く、く......! ......きゃぁっ!?』

そして目を開けると、RATは目と鼻の先にいた。

ラピス『あ、あぶなかった......ふう。と、とりあえず離れましょう。熱いですし......』

ラピスはRATから離れるように熱気の中を歩いた。
時間を遅くしても、そこにあるエネルギーは変わらない。
キュウビの神通力に捕まったのもその法則があったからだ。
そして、その法則は、電気にも適用されていた。
完全に警戒を解いていたラピスは......いや、警戒しようがないのだが、ラピスは不運にも、地面に落ちていたほのかに光っているRATのフンをふんでしまったのだった。

バチバチバチィッ!

ラピス「ぢっ、ぎぃぃっ!?」

全身に激痛が走りその場に倒れこむラピス。
RATは牙に電気を帯びるが、その体から生成されるフンにも牙に負けず劣らず強力な電気を帯びる。
地に落とされたそれは文字通りの地雷となり、一瞬にして踏んだ生物の身体の自由を奪い、動けなくなったところを牙によってトドメをさす。
それは狡猾な、作られた生命体特有の、悪意と殺意に溢れた生態だった。

ラピス「......! ......ぴ...!」

ラピスの身体は動かない、しかし能力の限界の時間に達してしまった。
そして無情にも時は動き出す。

RAT『ぎぎぎぎ、ピーッ、ピーッ、ピーッ......[[chu]]』

フンを踏まれた事を感知したRATは、自身の壊れた身体を補修するためにも獲物へと一直線にとびかかる。
狙いは脊髄。
そこに牙を突き立て電撃を食らわせれば、生物は絶命する。

ラピス「ぴっ......! ぎっ......!」

RATが自身にたどり着くまで、ラピスは何度も能力を使い解決法を探した。
しかしそれはいたずらに恐怖と苦しみを引き延ばすだけで、何の解決にもならなかった。
時間操作はあくまで自身の時間を加速させたり周りの時間を減速させる能力。
ケガは早く治るが、外部からのエネルギーである帯電は治らないのだった。

ラピス「ぴ......」

あまりにも長く電撃と恐怖により苦しんだラピスは心が折れた。
もう楽になってしまおうと能力を使うのをやめ、考えるのをやめた。

RAT『!!![[squeak]]!!!』

そしてRATは急速に接近し、ラピスの脊髄に牙を突き立て.........

バヂバヂバヂィッ!

ラピス「.........ぴ......?」

......なかった。

ウォルフ「あっ、がぁぁぁっ......!」

RAT『ガピッ[[!?]]』

ラピス『うぉる、ふ、さん......?』

フェニ『ウォルフ!!!』

ウォルフがRATの前に立ちはだかり、その牙を身体で受けていた。
先ほどラピスにRATが向かっているのを見た時には既に走り出し、滑り込むようにラピスを守ったのだった。

ウォルフ「うおりゃぁぁぁっ!」

RAT『ガガビィーーッ[[!]]』
188 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:51:05.83 ID:dZ7wNPAV0
ウォルフは肩に噛みついているRATを口で咥えて地面に叩きつけると、前脚で踏みつけ逃げられなくする。
ラピスが呆然としている内に、ウォルフは吠えるように叫んだ。

ウォルフ「ぼくのラピスに.........なにをするんだぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ!!!」

RAT『ビギッ、[[chu]]、ピピピピピピピーッ』

バギャァッ!

そしてその頭を咥えると、一気にねじ切った。
その目は、いつものウォルフからは考えられないほど、怒りに満ちていた。

RAT『ピーッ.........ピ.........ガッ......[[BRE...AK...D...OW...N]]............』

ウォルフ「フーッ.........フーッ.........フーッ.........」

ウォルフの口からボトッとRATの頭が落ちた。

フェニ『ウォ.........ウォルフ......?』

ウォルフ「ん、あ.........? ああ、フェニ......やった、たおしたよ」

能力を完全に解除したフェニがウォルフに話しかけると、ウォルフはどこか上の空と言った様子で答えたのちに、ゆっくりと息を整えた。

ウォルフ「あ、ラピス、だいじょうぶかな」

フェニ『そっ、そうですわ、ラピス! ラピス、大丈夫ですの?!』

ラピス『い......いちおう......いたみは、ひいてきました......でも、私よりも......ウォルフさん、が......』

フェニ『えっ?』

フラフラしながらも立ち上がったラピスの言葉に、フェニはウォルフの方を見た。
何の問題も無くたっているように見えるが......

ウォルフ「............いたい」

ドサッ

フェニ『ウォルフゥ!?』

ウォルフの肩は黒く焦げでおり、そこからは煙が上がっていた。
ただフンを踏んだだけのラピスと比べて牙をモロに食らったのだ。
ただ身体が痺れるだけで済まないのは明白だった。

ラピス『あ、ああ......ウォルフさん、ウォルフさんっ......!』

フェニ『そんな、そんな......! は、はやく、キュウビさんの所に!』

ウォルフ「あああぁ.........いたいけど、生きてるよぉ.........」

ラピス『よ、よかった......! フェニさん、お願いします! 私はあとから、なるべく早く追いかけるので!』

フェニ『ええ、分かりましたわ! 飛びますわよ!』

ウォルフ「いてててててててててて」

そうして少なくないダメージを受けたウォルフは、迅速に寝床へと運ばれていった。

189 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:52:20.45 ID:dZ7wNPAV0


ラピス(もうそろそろ、帰ったころですかね。無事に帰れたら良いですけれど......)

フェニが飛び立ってしばらく、ラピスは一人道路を走っていた。

ラピス(......ごめんなさい、ウォルフさん......私のせいであんな、あんなケガを負ってしまって......)

目の前で愛する人が、自分のせいでケガを負ってしまった事に胸を痛めるラピス。
しかし、その心は痛むと同時にキュンキュンとときめいていた。

ラピス(............「ぼくのラピスに、なにをするんだ」......「ぼくの」......「ぼくの」って.........♡)

ラピス『きゃ.........♡』

離れていたフェニに前半の部分は聞こえなかったらしいが、近くにいたラピスにはしっかりと聞こえていた。
あんなにはっきりとラピスは自分の物だ、と言ってくれたことに、ラピスは頬を赤く染めて幸せを感じた。

ラピス『ウォルフさんありがとうございます......私は、私はあなたの物です......♡ これからずっと、あなただけの物でいますから......私の、ウォルフさん......♡』

恋にときめくラピスは、知らない。
ラピスがウォルフだけの物である事はあっても、ウォルフがラピスだけの物でないという事を。
いつ、ラピスがその事実を知る事になるのか......それはまだ、誰も知らない。



【食料・90】>>181(@の69なので、+2)
【ウォルフ経験値・110/150】>>182(1+5で、+6)
190 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:53:00.46 ID:dZ7wNPAV0


ウォルフ「えへへへ、また今日もがんばったよぉ......いてて」

フェニ『動かないでしまいまし、湿布がズレますのよ......っと。はい、貼れましたわよ』

キュウビ『.........無理をするな、と言うたのに......心配、したんじゃぞぉ......』

ウォルフ「......ごめんね。でも、守らなきゃって思ったから」

ラピス『うっ、うぐぅぅっ、ひぐぅ、ぐすっ、ふぅぅっ............!』

戻ってくるまでは胸をキュンキュンさせていたラピスだっただが、寝床に着き改めてウォルフのケガを見てからは痛々しさと罪悪感とで涙が止まらなくなってしまった。
ウォルフは治療されながら、そのラピスの頭をさすさすと撫でていた。

ウォルフ「だいじょうぶだから、だいじょうぶだから。ほら、治ったよ」

ラピス『ぅえええぇぇぇええぇぇぇんっ! うぇええぇぇぇぇぇぇえぇぇぇんっ!』

ナガレ「それは治ったじゃなくて処置が終わったっていうんですよ......」

ミドカ「ぴやぁぁ......!」

クーラー「ぃえいえぇぇ......!」

ピッカ「ちょこちょこぴぃぃ......!」

キノ「ウォルフ、おつかれ。おつかれさま。がんばったね」ナデナデ

ウォルフ「あの、キノ、なでてくれるのはいいんだけど、そこはいたいいたいいたい」

キノ「あ、ごめん......」

みんなが心配してウォルフを中心に集まっている中、キュウビは暗い顔をしていた。

キュウビ『......フェニ、少し話がある。.........よいか?』

フェニ『......ええ、覚悟はできておりますわ』

191 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:53:38.35 ID:dZ7wNPAV0


場所を変え別の部屋にて、キュウビとフェニは2人きりになっていた。

キュウビ『.........なぜわらわは、お主をラピスとウォルフと同行させたと思う?』

フェニ『......不測の事態があった時に、2人を守るためですわ』

キュウビ『そう......では、なぜ、ウォルフは怪我をした』

フェニ『わたくしが倒し損ねた電気ネズミがラピスを襲おうとし、それを守るためにウォルフが身を挺したからですわ』

キュウビ『......倒し損ねた?』

フェニ『......完全に油断していましたの。熱気だけでは倒せず、発火し灼熱で炙ってもなお動き、自身が熱源となっているため危機にもすぐには駆けつけられませんでしたわ......』

キュウビ『......熱気だけでは倒せず......つまり、最初、お主は手加減をしておったのじゃな』

フェニ『.........ええ。思った以上に相手の耐久が高く、木が容易く発火する温度の中でも機敏に動いておりましたわ。鉄が溶ける温度でようやくダメージを受けましたの』

キュウビ『......次からは、最初から鉄を溶かす温度で殺すのじゃ』

フェニ『......でも、それでは肉をも灰にしてしまい食料が採れませんわ。普通の生物は木が燃える温度で動けなくなりますわよ』

キュウビ『奴は動けた! そうじゃろう!? 小さなネズミが、火をものともせず、ラピスに襲い掛かり、ウォルフが怪我をした! 次に出会う生物が火に強くないと言い切れるか!? その油断でだれか命を落としたら!? どうする!?』

フェニ『......っ......』

キュウビ『ああ、守らなくては、守らなくては。わらわが、守らなくては。そうじゃ、ウォルフも、皆も、ここから出なければよい。食べ物は強いわらわ達が持ってくればよい。皆ずっとここにいればよい。ずっと、わらわが、守って......』

フェニ『キュウビ、それは......!』

キュウビ『もう二度と誰も傷つけさせん、もう二度と痛い思いをさせてたまるかぁあああああっ!!! わらわが、わらわが......守るんじゃあああぁあぁあぁあああぁあぁぁぁぁっ!!!』

フェニ『キュウビっ!』

バシィンッ!

キュウビが神通力で建物を揺るがし始めた時、フェニはその頬を翼で打った。

キュウビ『っ.........! お、おぬし、何を......』

キュウビが抗議しようと顔を上げると、フェニの目からは涙が溢れていた。

フェニ『わたくしが......わたくしが、言えた事ではないのは分かっています。守れなかったわたくしが言えた事では......しかし......それは、ダメですわよ、キュウビ』

キュウビ『......なぜじゃ。わらわ達は、ウォルフ達を守る義務があるじゃろう......?』

フェニ『......はっきり言えば、そんなものはありませんわ』

キュウビ『フェニ、お主っ!』

フェニ『だって、彼らはわたくしの子でも、キュウビの子でもありませぬもの。一緒にいるだけ。忘れないでくださいまし。いつか、彼らは群れを離れて自立するのですわよ』

キュウビ『ぐっ.........!』

フェニ『......キュウビはご自身でおっしゃっていたではありませんか。わたくしたちがするべきは、独り立ちするまで彼らを育てる事。決して、縛り付けて拘束して、植物のように育てる事ではありませんわ......』

キュウビ『......う、うむ.........』

フェニ『......ですが、もちろん守るとなれば全力で守りますわよ。ウォルフが怪我をしたのは、わたくしが油断をしたのが一番の原因ですわ......だから、もし次に動物と出会った際には灰燼と化してさしあげますわ』

キュウビ『......頼もしいのぉ......すまぬ、わらわが暴走しておったようじゃ。......そう、じゃの。守るためとはいえ、行動を制限してしまえば成長は阻害されてしまうじゃろうなぁ......そうしたら何かあった時に対応できず、容易く死んでしまうじゃろうなぁ.........ウォルフ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ミドカ、クーラー、ピッカ、グラコ、チキ.........あ、ああ.........手離したく、ない、のぉ............ぐすっ、ひぐっ.........!』

フェニ『......まだまだ別れは先ですわ。......貴方はそれまで母親として、子供達を支えてくださいまし』

キュウビ『ぅうぅ、フェニぃぃ......っ!』

フェニ『あら、あら......キュウビ......赤ちゃんみたいですわね......よし、よし......』

キュウビはフェニの胸に顔をうずめてしばらく号泣した。
フェニは翼でその頭を撫でながら、胸に覚悟を決めた。

フェニ(.........わたくしも、強くならなくては......次こそは、絶対に守れるように)

192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 15:20:51.62 ID:g5Jhugbjo
おつー
ウォルフもオスの自覚でてきましたねー
キュウビママ依存は勘弁して……
フェニママ、そういうのもあるのか!
193 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 16:49:31.91 ID:dZ7wNPAV0


キュウビ『.........すまなかった』

フェニ『......キュウビさんが謝る事はなにもありませんわ』

ウォルフ「あ、おかえりー」

キノ「キュウビ......め、あかい......」

キュウビ『......何でもないのじゃよ』

キノ「......そう......?」

キュウビ『......うむ』

ラピス『すぅ、すぅ、すぅ.........』

ウォルフ「ラピスねちゃった......みんなでねよー」

グラコ『うるふクン、傷こっちにしてね』

ウォルフ「うん!」

ミア「ぅおゃなぁん.........♡」

チキ「キキチー」

ミドカ「ぴやぁぁ」

クーラー「いえぇぇ」

ピッカ「ちょこちょこぴぃ」

フェニ『......ラピス、ウォルフ......ごめんなさい......今日はわたくしのミスで痛い思いをさせてしまって......』

ラピス『すぅ、すぅ......』

ウォルフ「だいじょうぶだよ、フェニ。フェニはぼくたちを守ろうとしてくれたんだもん.........ありがとう」

フェニ『......ありがとうだなんて、そんな......いえ、どういたしまして。もし次があれば、絶対に傷つけさせませんから』

ウォルフ「ありがとう、フェニ.........ぐぅ......」

キュウビ『.........寝たのぉ......』

フェニ『安らかな寝顔ですね......』

キュウビ『うむ......』

194 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 17:53:45.17 ID:dZ7wNPAV0
下1【キュウビ親密度・420.4/300】
下2【キノ親密度・329.2/100】
下3【ラピス親密度・610.6/300】
下4【ミア親密度・269.2/150】
下5【フェニ親密度・320.4/300】
下6【ナガレ親密度・293/300】
下7【三つ子竜親密度・148.0/100】
下8【グラコ親密度・332.4/300】
下9【チキ親密度・100/100】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)(最大値を超えている場合、上昇値は÷5される)

下10>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・110/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

ウォルフ負傷中【ケガ回復値・2/5】(夜に2回復)

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
195 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 17:54:20.38 ID:dZ7wNPAV0
@キュウビ:夜中に目を覚ますと、目の前にはキュウビが: 【キュウビ経験値・56/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜40)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・11/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:【ラピス経験値・19/150】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でラピスから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜35)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(36〜75)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(76〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Cミア:【ミア経験値・16/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミアから)
(1〜5)そのまま二度寝
(6〜30)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(31〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:夜中に目を覚ますと、目の前にはフェニが:【フェニ経験値・0/150】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜85)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(86〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
196 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 17:55:09.38 ID:dZ7wNPAV0
Eナガレ:夜中に目を覚ますと、目の前にはナガレが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして水圧カッターを撃たれる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(77・88・99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Fグラコ:夜中に目を覚ますと、目の前にはグラコが:【グラコ経験値・0/150】(ミアと違い、グラコには性知識が無い。下一桁が偶数ならグラコがきっかけを作る)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜80)グラコにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらグラコが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Gチキ:夜中に目を覚ますと、目の前にはチキが: 【チキ経験値・85/100】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜90)チキにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(91〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらチキが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

H三つ子竜:夜中に目を覚ますと、目の前には三つ子竜が(番号と共にクーラー・ピッカ、どちらか1人の名前を明記): 【クーラー経験値・0/100】【ピッカ経験値・0/100】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜81)三つ子竜にぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、三つ子竜に経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたら三つ子竜が起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Iミドカ: 【ミドカ経験値・59/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミドカから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜20)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(21〜60)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(61〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

J普通に眠る(9で割った余りが0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレ、6なら三つ子竜、7ならグラコ、8ならチキが対象に)(三つ子竜の場合、下一桁と下二桁の合計値の下一桁が、147ならミドカ、258ならクーラー、369ならピッカ):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下11《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下12:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
下13:2人目相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
(三つ子竜全員を抱いた場合、下13がクーラー、下14がピッカ)
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 17:56:10.42 ID:rUG5SIr00
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:08:20.49 ID:+BQGO7TDO
はい
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:11:36.97 ID:rUG5SIr00
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:27:47.20 ID:rUG5SIr00
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/12/27(月) 18:32:36.89 ID:eapkNNJT0
日本人はカス民族。世界で尊敬される日本人は大嘘。

日本人は正体がバレないのを良い事にネット上で好き放題書く卑怯な民族。
日本人の職場はパワハラやセクハラ大好き。 学校はイジメが大好き。
日本人は同じ日本人には厳しく白人には甘い情け無い民族。
日本人は中国人や朝鮮人に対する差別を正当化する。差別を正義だと思ってる。
日本人は絶対的な正義で弱者や個人を叩く。日本人は集団イジメも正当化する。 (暴力団や半グレは強者で怖いのでスルー)
日本人は人を応援するニュースより徹底的に個人を叩くニュースのが伸びる いじめっ子民族。

日本のテレビは差別を煽る。視聴者もそれですぐ差別を始める単純馬鹿民族。
日本の芸能人は人の悪口で笑いを取る。視聴者もそれでゲラゲラ笑う民族性。
日本のユーチューバーは差別を煽る。個人を馬鹿にする。そしてそれが人気の出る民族性。
日本人は「私はこんなに苦労したんだからお前も苦労しろ!」と自分の苦労を押し付ける民族。

日本人ネット右翼は韓国中国と戦争したがるが戦場に行くのは自衛隊の方々なので気楽に言えるだけの卑怯者。
日本人馬鹿右翼の中年老人は徴兵制度を望むが戦場に行くのは若者で自分らは何もしないで済むので気楽に言えるだけの卑怯者。
日本人の多くは精神科医でも無いただの素人なのに知ったかぶり知識で精神障害の人を甘えだと批判する(根性論) 日本人の多くは自称専門家の知ったかぶり馬鹿。
日本人は犯罪者の死刑拷問大好き。でもネットに書くだけで実行は他人任せ前提。 拷問を実行する人の事を何も考えていない。 日本人は己の手は汚さない。
というかグロ画像ひとつ見ただけで震える癖に拷問だの妄想するのは滑稽でしか無い。
日本人は鯨やイルカを殺戮して何が悪いと開き直るが猫や犬には虐待する事すら許さない動物差別主義的民族。

日本人は「外国も同じだ」と言い訳するが文化依存症候群の日本人限定の対人恐怖症が有るので日本人だけカスな民族性なのは明らか。
世界中で日本語表記のHikikomori(引きこもり)Karoshi(過労死)Taijin kyofushoは日本人による陰湿な日本社会ならでは。
世界で日本人だけ異様に海外の反応が大好き。日本人より上と見る外国人(特に白人)の顔色を伺い媚びへつらう気持ち悪い民族。
世界幸福度ランキング先進国の中で日本だけダントツ最下位。他の欧米諸国は上位。
もう一度言う「外国も一緒」は通用しない。日本人だけがカス。カス民族なのは日本人だけ。

陰湿な同級生、陰湿な身内、陰湿な同僚、陰湿な政治家、陰湿なネットユーザー、扇動するテレビ出演者、他者を見下すのが生き甲斐の国民達。

冷静に考えてみてほしい。こんなカス揃いの国に愛国心を持つ価値などあるだろうか。 今まで会った日本人達は皆、心の優しい人達だっただろうか。 学校や職場の日本人は陰湿な人が多かったんじゃないだろうか。
日本の芸能人や政治家も皆、性格が良いと思えるだろうか。人間の本性であるネットの日本人達の書き込みを見て素晴らしい民族だと思えるだろうか。こんな陰湿な国が落ちぶれようと滅びようと何の問題があるのだろうか?
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:41:48.35 ID:+BQGO7TDO
はい
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:59:10.19 ID:rUG5SIr00
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:18:36.12 ID:rUG5SIr00
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:25:04.85 ID:Z3LUD7ISo
夢共有も見たいけどケガ→生命の危機→よりビンビンの交尾も見たいー
どうぞ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:27:18.12 ID:+BQGO7TDO
3
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:27:35.84 ID:rUG5SIr00
J
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:43:48.36 ID:+BQGO7TDO
はい
209 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/04(火) 17:45:45.05 ID:b3oa7I3w0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・421.6/300】>>197(4+2、÷5で、+1.2)
【キノ親密度・331.8/100】>>198(4+9、÷5で、+2.6)
【ラピス親密度・613.8/300】>>199(9+7、÷5で、+3.2)
【ミア親密度・271.6/150】>>200(2+10、÷5で、+2.4)
【フェニ親密度・324.0/300】>>201(8+9、÷5で、+3.6)
【ナガレ親密度・300.2/300】>>202(3+5で、+7.2)(最大値超過分を÷5)
【三つ子竜親密度・150.0/100】>>203(1+9、÷5で、+2)
【グラコ親密度・333.0/300】>>204(1+2、÷5で、+0.6)
【チキ親密度・102.6/100】>>205(8+5、÷5で、+2.6)

>>206、Bの12なので、ラピスとイチャラブします。
また、偶数なのでラピスから行きます。

〜*〜*〜*〜
210 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:47:06.37 ID:/E6Isvw30


いたいよぉ、いたいよぉ
たすけて、たすけて......
しんじゃう、たすけてぇ......

......ラピスぅ......



ラピス「っはっ!? はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ.........!」

目が覚めると同時に、ラピスは自身の身体が汗でびっちょりと濡れている事に気づいた。

ラピス『はぁ、はぁ......今の、夢......う、うぅ......』

ラピスは悪夢の光景を思い出して目に涙を浮かべる。

ラピス『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい.........!』

電気により大けがを負い、全身が無残にも黒焦げになったウォルフ。
苦しそうにこちらに手を伸ばし、助けを求めている現実にはあり得ない姿。
ウォルフにケガをさせてしまったという罪悪感によって、ラピスは恐ろしい悪夢を見てしまったのだった。

ウォルフ「うーん、うーん............」

ラピス『っ......! ウォルフさん......?』

その時、ウォルフのうめき声が聞こえて来た。
どうやら傷が熱を帯びて痛むらしく、ウォルフは寝ながら苦しそうにうなされていた。

ウォルフ「うぅぅうん.........」

ラピス『......ああ、ウォルフ、さん......ごめんな、さい............ん......?』

それを見てラピスがウォルフへの罪悪感に押しつぶされそうになっていると、ウォルフの身体のある一点の変化に気づいた。

ムクムクムクッ

ラピス『............へっ......?』

ウォルフのペニスが大きくなっていたのだ。
不意のその出来事に思考が停止したラピスだったが、それがなんであるかの理解が追いつくと顔をボッと赤らめた。

ラピス『なっ、ななななななっ、なんっ...!?////// なんで今っ!?///////// こ、これって......寝ている間にも大きくなる物、なの......?』

ラピスがそれを突いてみると、ビクビクとウォルフとは別の生き物のように震えた。

ラピス『こ、これはいつも通りみたい.........だけど......』

ウォルフ「.........うぅん、ぅううぅううぅぅうぅぅぅぅ、ぐぅぅぅぅぅぅ......!」

ラピス『.........さっきよりも、苦しそう......』

ペニスが大きくなってから、ウォルフのうめき声は更に苦しそうになっていた。

ラピス『.........もしかして、これのせい.........?』

ペニスが大きくなっていることがうなされている原因の一つなのではないかと思いついたラピスは、それがいつもは射精すると小さくなることを思い出し、実行する事にした。
ラピスはそれに手を添えて、先をぱくりと小さな口に咥えた。

ラピス『んん、んん......////// .........れろ、れぉ、ちゅぷ、ちゅるっ、ちゅるる、ちゅぷ......♡』

これは医療行為だと自分に言い聞かせながら、ラピスは少し興奮しながらペニスを舐め続ける。

ちゅっぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、れちゅ、ちゅるるる、ちゅるる、ぷちゅるる......♡

ウォルフ「ぅぅん......ぅぅうぅ......ぅるうぅるるぅぅぅ.........♡ きゅぅん、きゅぅ......♡」

ラピス(ウォルフさんの声、気持ちよさそう......よかった、このまま......♡)

ラピスは自身の胸のマフマフ(肉垂、雌の兎特有の胸のタプタプ)を押し付け、無自覚にパイズリをしながらペニスを慰め続けた。

ラピス『んっ、んぅ、んんん......♡ あ、とろとろ出てきた......もうそろそろ......♡』

ウォルフ「ぅぅぐるるるるっ、ぐるるるぅぅぅぅ......♡♡♡」

もう少しで射精する事を感じ取ったラピスは、少しアゴを大きく開いてペニスを咥えこみ、口腔全体でペニスを刺激してスパートをかけていった。
211 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:47:59.70 ID:/E6Isvw30
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅるるるっ、じゅるるるるるるぅっ♡

ラピス『んぐ、おぐ、んんっ♡ んろ、れろぅ、るろぅるぅ♡』

ウォルフ「きゅるるる、きゅぅぅん、きゅーん♡ ぅぉおおん♡」

そしてウォルフは腰を跳ねさせ、思い切り射精した。

びゅぶぅぅぅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡

ウォルフ「ぅおおおおぉおぉぉぉおおぉぉんっ♡」

ラピス『んぶっ♡ ぶぷぅっ♡ んんぅっ♡ .........っ♡ ごくっ......ごくっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ.........♡ ......ぷはぁ〜っ♡ はぁっ、はぁっ、はぁっ......♡ んぁぁぁっ......♡』

びゅるるるっ、びゅるるぅるるるぅぅぅぅっ♡

ウォルフの精液はとどまるところを知らず、ラピスの胃をタプタプにするだけでなくラピスの顔をも白濁に染めていった。

ラピス『あはぁ......♡ はぁ、はぁ、はぁ......♡』

ウォルフ「くぅん、ぅおるぅん.........♡」

ラピスはしばらく濃厚な精液の匂いを堪能していたが、ウォルフのペニスが小さくならない事に少し焦りを感じていた。

ビンッ、ビンッ、ビキッ、ビキキッ......!

ウォルフ「......うーん、うぅぅん.........」

ラピス『どうしよう、またウォルフさん苦しそう.........まあ、いつもはもっと出してるもんね......もっと出してあげないと......』

ウォルフは快楽を感じ切った事で再びうなされてしまっており、ラピスはまたペニスを舐めようとした。
その時。

ガシッ

ラピス「ぴゃっ!?」

ウォルフ「フーッ、フーッ.........♡ がるるる、がるるるるるぅぅ......!♡ ラピスぅぅぅ......♡」

ウォルフが起き上がりラピスの肩をつかんでいた。

ラピス『あ、あ、ウォルフさん、起きたん、ですね、はは......え、えっと、あの、ウォルフさん、苦しそうだったから、全部、出してあげようとおもって......』

ビキッ、バキッ、ビンッビンッ♡♡♡

ラピス『......あ、あれ、なんで、さっきよりおおきく......』

ウォルフ「はぁ、はぁ......えっとねぇ、かたがズキズキいたくてぇ......なんか、すっごくきもちよくなりたい気分なんだぁ......♡ きもちよくなりたい、きもちよくなりたいよぉ......ねぇ、ラピスぅ......」

どうやら肩の痛みにより死の危機を感じ「遺伝子を残さなくては」という本能が働いているらしく、ウォルフの目は血走り、ペニスはいつものそれよりも更に大きく、硬く反り立っていた。

ラピス『......は、はい......?』

ウォルフ「きもちよく、なるね......♡」

ラピス『............は、い......♡』

212 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:48:46.42 ID:/E6Isvw30


ぼちゅんっ♡ ぼちゅんっ♡ どちゅ、どっちゅんっ♡ ごっちゅ、ごっちゅ、ごちゅぅぅっ♡

ラピス『あ゛っ♡ あぐ♡ いぎっ、ひぎぃぅぅぅっ♡♡♡』

ウォルフ「はぁぁ、はぁ、はぅ♡ んぁぁぁ、んぁぁああぁぁぁっ♡ はぁっ、がぅう、がぅぅるるる、がぅぅるるるぅぅぅっ♡」

手負いの狼と兎は2匹の野獣となり愛し合っていた。
いつもの気持ちよさを求めるだけの交尾ではない、本能のままに子孫を残す交尾をしていた。

ぼちゅぅっ♡ ぼちゅぅっ♡ ......ぎゅぅっ、ぐりぐりぐりぐり、ぎゅぅぅぅぅぅぅっ♡

ラピス「ぎゅぴっ♡ ぴぎぃぃぃぃ〜っ♡ ぎっ、ぎぷぅっ、ぷぃぃいぃぃぃぃっ♡」

ウォルフ「ふー、ふーっ♡ がぉうるるるるぅぅ......♡」

確実に精子を卵子までたどり着かせるため、確実に孕ませるため、ウォルフは腰をぴったりと密着させてペニスでグリグリ子宮を抉った。

ラピス『やっ、やめぇっ♡ しんじゃっ、しんじゃいますっ.........あぎぃぃぃっ♡ んぁっ、ひぃっ♡ ぐぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡』

ぼぎゅんっ♡

ラピス「びぃいいぃぃぃいいぃぃぃぃぃぃっ♡!♡!♡!」

更にコブがラピスの中に納まり、ラピスは目を剥きながら絶叫した。

ずちゅ、ずちゅ、ずっちゅ、ずちゅっ......♡

ウォルフ「ふんー......♡ ふんー......♡ ラピスは、ぼくの、ラピスはぼくの......ぼくの、ラピス......ぼくの......♡ だいすき、ラピス、だいすき.........♡ ん、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅ......♡」

ラピス『うれしい...です......♡ はーっ......♡ はぁぁっ......♡ わたし、も......♡ んっ、ちゅ......ちゅっ、ちゅぷぅ......♡』

......ずちゅっ♡ ずちゅんっ♡ ずちゅんっ♡ どちゅっ、どちゅっ、どちゅんっ♡

ラピス「ぴぃっ♡ ぴぃぎっ♡ ぴっ、ぎぷっ、ぷぎっ♡」

ウォルフ「ん、んんんん......♡ んっ、あっ♡ ぐぅぅっ♡ ろぉうううぅんっ♡」

どぢゅぅぅぅっ♡

ぶびゅーーーーーーーーるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ♡ ごぶっ♡ ごぶっ♡ どぶぅっ♡ どぶりゅるるるるるるるるるっ、ごびゅーーーーるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡

ラピス「ぃっ......♡ ぎ.........ぴふっ、ぴふっ......♡ ......〜〜〜っ......♡ ハッ.........♡ はぁっ.........♡ ぴ......♡」

ウォルフ「ぐるるるぅ、あぅううぅぅんっ♡ ぅおおおおおぉおおぉおおんっ♡」

ぼびゅぅっ♡ ごぼるるるっ♡ どぶっ、どぶっ♡ びゅるるるるるるるぅぅぅぅ.........♡

ラピス『あっ......はぁっ、はぁっ......ぴぅ、ぷくぅ......♡ あっ......ひぁっ......♡』

ウォルフ「はぁぁ、ぐるるるるるるるる...............♡ ......らぴす、ぼくもっと、もっときもちよくなりたい.........♡ がぅう、がぅぅるるるぅぅ......♡」

ラピス『ひ......あっ......♡ ......は、い......♡ もっと......してください......♡』

精液を注ぎ終わらない内にウォルフがラピスにそう聞くと、ラピスは全身を大きく震わせ息絶え絶えになりながらもなんとか頷いた。

ウォルフ「ぅるぅぅぅうぅ♡ はぁっ、はあっ♡ ラピスっ、ラピスぅっ♡ がぅうううぅっ♡」

ぼどぢゅうっ♡

ラピス「ぎぴぃっ♡!♡?♡!」

ウォルフ「すきっ、ラピスぅっ♡ んぁっ、はぁっ♡ ぼくのっ♡ ぼくのラピスぅっ♡」

どぢゅっ♡ どぢゅっ、ぼっちゅぼっちゅぼっちゅ、ぼぢゅっ、どぱんっ♡ ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♡♡♡

ラピス「ぐぎっ♡ ぴぅぎぃぃっ♡ ぎぅっ♡ ぴぃっ♡ ぷびぃっ♡ びういぃぃっ♡」

ウォルフ「んぐ、もうっ......でるぅっ♡!♡!♡!」

びゅごーーーーーーーーーーっ♡ どぼっ、どぼぼぼぼぼぼぼっ、どぼびゅうううるるるるるるぅっ♡♡♡

ラピス「あがぃぴぎぃっ♡!」

ウォルフ「はぁぁ、はぁぁぁぁ............♡」

213 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:49:42.22 ID:/E6Isvw30


しばらくしてウォルフの野性は落ち着き、彼はいつものような理性を取り戻した。

ぱちゅんっ、ぱちゅっ、ちゃぷっ、とちゅ、とちゅ、とちゅ......♡

ラピス「んっ、んん......♡ ぷきゅぅぅぅ......♡ き、ぴぃ......♡ ちゅ、んむ......♡」

ウォルフ「ん、はぁ、はぁ......れろ、れぉ、ちゅる、ちゅっ、ちゅぷっ......♡」

ウォルフの足の間にラピスが座り、ペニスを秘部で咥えながら尻を上下させる。
つまり背面座位の体勢で、ウォルフとラピスはゆっくりとした〆の交尾と口付けをしていた。

ラピス『ウォルフさん、ウォルフさぁん......♡ 好き、好きです......♡ 大好きぃ......♡ あん、ぁぁ、はぁっ、はぁっ......♡ 気持ちいい、ですかぁ......♡』

ウォルフ「んっ、うぅ、んふぅ......♡ うん、きもちいいよ、ラピスぅ......♡ あ、あぅ......でそう......♡ これで、さいごねぇ......♡ んむぅぅぅ〜......♡」

ウォルフはそう言いながらラピスの口の中に深く舌を入れ、前脚でラピスの細腰を強く抱きしめた。

びゅ〜〜〜〜〜っ♡ びゅっ、びゅるるるるるぅぅぅびゅるるるぅ〜〜〜〜〜っ.........♡ どぷっ、どぷっ、どぷぅっ...............♡♡♡

ラピス「〜〜〜〜っ♡ んっ、んむぅっ、んぅぅぅぅぅぅぅ............♡ きひゅっ......ひゅぃぃっ.........♡」

口は舌で塞がれているため、その快楽の絶叫は籠ったまま部屋に響いた。
ラピスのお腹はゆっくりと膨らんでいき、最終的にはたぷんたぷんとしたポテ腹になった。
ウォルフが口を離すと、2人の間にトロトロとした濃厚な銀の糸が何本も引かれた。

ラピス「きぃ.........♡ あ......ぴ......♡」

ウォルフ「はぁ、はぁ......♡ じゃあ、きょうは、これでおわり......♡ そろそろ、ねよっか......♡」

ラピス「ぴぃぃぃ.........♡」

ウォルフが完全に脱力したラピスの脇を持って持ち上げるとでろんっとペニスが抜け、ラピスの秘部からはどぽどぽと精液が溢れ出てきた。

ラピス「ぴぎぃっ♡ ぎぃ......ぴぃ......♡ はぁ......はぁ......ぴぃぃ......♡」

ウォルフ「ん.........かわいい、ラピス......♡ んむ、ちゅ、ちゅるるる......♡」

ラピス「んっ、んぅぅ、ぅんぅ......♡ .........ぴぅ.........♡」

その時、かくんっとラピスの首が後ろに倒れた。
どうやら寝てしまったらしく、すぅすぅと可愛らしい寝息を立てている。

ウォルフ「わ、びっくりした......ねたんだ......おやすみ.........♡ んぁ、おもいだしたらいたくなってきた......ぼくも、もうねちゃお......」

ウォルフはまたズキズキと熱を帯び痛みだしてきた傷を我慢しながら、ラピスを包み込むように眠りについた。



【限界値・0/8】
【ラピス親密度・627.8/300】(>>207、8+4、×5+10、÷5で、+14)
【ラピス経験値・33/100】(>>208、3+6、+5なので、+14)
下1:【ウォルフ経験値・110/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 12:25:50.27 ID:4blR9dhCO
おかえりなさい!
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 16:11:58.41 ID:U6jRmk2DO
おかえりなさい
乙です
216 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 10:48:28.14 ID:QjwqUrtI0
〜*〜*〜*〜

ありがとうございます。
すみません、これからも遅筆になります故。

〜*〜*〜*〜

【ウォルフ経験値・124/150】>>214(2+7、+5で、+14)



⦅人生47日目⦆

ウォルフ「ふわぁぁ〜.........いででででででででで.........!」

キュウビ『お、起きたかの。......まだ傷が痛むらいしの』

ウォルフ「う、うん......ズキズキ、するぅ......」

キノ「ウォルフ、きょうおるすばん。ウォルフいたいいたい、むり、ダメ」

フェニ『そうですわね......今日は安静にしていてくださいまし』

グラコ『お留守番かぁ。じゃあワタシ、今日はうるふクンのおせわするねっ!』

ミア「にゃぅおぅおぅ」

ラピス『ちょ、ちょっとグラコさん、まだグラコさんが残るって決まった訳じゃないじゃないですか......!』

グラコ『えー? もしかして、ミアもラピスもお世話したい?』

ミア「んにゃ!」

ラピス『お、おせわ......? 私が、ウォルフさんをお世話......ちょっと、してみたいです......//////』

キノ「ノミ! キノも、してみたい!」

グラコ『ワタシもしたいよー......ライバルがおおいー......』

217 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 10:55:33.77 ID:QjwqUrtI0
下1:>>今日の行動(ウォルフは怪我をしているため、チームC固定)
チーム振り分け、いずれのチームも2〜4人で構成すること(>>13>>78を参考にしてください)>>

三つ子竜について
1.三つ子竜が留守番していない場合、ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているため、キュウビと三つ子竜で1人判定。
2.『三つ子竜留守番』と明記することでキュウビと三つ子竜を分けることが出来る(三つ子竜は必ずチームC)(キュウビと離れた三つ子竜は3人まとめて1人とカウントされる)
3.昼パートでキュウビと三つ子竜が一緒にいる場合、キュウビの親密度が上がったら三つ子竜の親密度も同時に上がる。キュウビにエロボーナスが発生した場合も、同上。


チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(チキが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・90(消費・24/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている間は大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、三つ子竜、グラコ、チキ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、グラコの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、グラコが3人目となる)(三つ子竜は『三つ子竜留守番』の時のみ追加)

発見済未探索の遺跡に行く場合はチームを分けない。
※探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜

◆怪我をしているため、ウォルフはチームC固定(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜85)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(86〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜80)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(81〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバー(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)

【安価イベント】の場合、下2〜4にウォルフとメンバーが起こす、もしくはウォルフとメンバーに降りかかるイベントを自由に安価。
「イチャラブ」安価ではない、または愛し合ったメンバー(キノ、ミドカ、ラピス)ではない場合は交尾は無し。(愛し合ったメンバーでも「イチャラブ」安価でなければ交尾はなし)

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜30)小動物(猫以下の大きさ)
(31〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)

生命体の詳細安価の合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下3
(2,5,8)なら下4
(3,6,9)なら下5
(0)なら>>1選択
の生命体と遭遇。


※チーム分け&今日の行動を選んだ方も安価イベントできます。
コンマも取れます。
連取りにはなりません。
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:19:49.25 ID:AqCD4wLe0
チームA(食料調達チーム): フェニ ラピス ナガレ
チームB(自由行動チーム): チキ キノ ミア グラコ
チームC(留守番チーム):ウォルフ キュウビ
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:42:44.16 ID:EibWIxyoo
>>218
(@〜Cも選択するのです)
220 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 12:06:26.27 ID:QjwqUrtI0
〜*〜*〜*〜

下1、@〜C
コンマは>>218ではなく、下1のものを採用いたします。
その他コンマ下2〜

〜*〜*〜*〜
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:24:18.34 ID:0+qNB8xEo
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:24:43.61 ID:0+qNB8xEo
ほんとごめんBで
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:34:00.83 ID:AqCD4wLe0
番号指定忘れてたわ、申し訳ない
224 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 13:06:42.59 ID:QjwqUrtI0
〜*〜*〜*〜

番号とコンマはどちらも>>222を採用します。
親密度コンマは>>223を採用します。

>>222、チームCのBの61なので、キュウビと交流します。
【食料・69】>>222(下一桁が1、×3で+3、消費で−24、合計−21)

〜*〜*〜*〜
225 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:16:44.13 ID:4aS0EeKa0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・430.4/300】>>223(8+3、×4で+44、÷5で、合計+8.8)

〜*〜*〜*〜
226 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:17:32.04 ID:4aS0EeKa0
グラコ『ワタシが今日はうるふクンと一緒にいるの!』

ラピス『いえ、わたしが......!』

キノ「キノも、いっしょにいたい......!」

ミア「にゃぁるるるるるぅ」

ミドカ「ぴやぴやぁ、ぴやぴー♡」

ナガレ「まあまあみなさん、これからチームを振り分けますから。ここは1つ、ジャンケンをしてはいかがでしょうか」

グラコ『じゃん......けん......?』

キノ「そういえばグラコ、したことなかったね。えっと......このいしと、フェニのはねと、はっぱのどれかをだしてみんなでしょうぶするの」

ラピス『結構前に一回やったきりでしたよね。たしか......フェニさんの羽は葉を燃やせるから葉に勝つ、葉は石を包み込めるから良しに勝つ、石は燃えないから羽に勝つ』

フェニ『やっぱり何度聞いてもどうして葉が石に勝てるのか分かりませんわ......』

グラコ『なるほど、そういうルールね!』

ナガレ「『最初は石、ジャンケンポン』でどれか1つを同時に出して、勝った人が今日一緒にウォルフさんとお留守番できることにしましょう」

ラピス『よし、負けませんよ......!』

ミア「みゃぅぅぅるるぅぅ......!」

グラコ『楽しそうだなぁ!』

ミドカ「ぴーゃぁ!」

フェニ『......ミドカも、参加するんですの......?』

ミドカ「ぴや!」

ナガレ「みなさん、石と羽と葉っぱを配りますね。......では、僕が掛け声をします。準備は良いですか?」

ラピス「はい......!」

グラコ『うん!』

ミア「にゃぐるるる」

ミドカ「ぴやぁ♡」

ウォルフ「.........あれ。きづいたらぼく、じゃんけんのトロフィーにされてない......?」

ナガレ「最初は石、ジャンケン......」
227 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:18:05.22 ID:4aS0EeKa0
キュウビ『.........っ、待った!』

ナガレ「ぽっ......きゅ、キュウビさん。どうしました......?」

キュウビ『.........ジャンケンを中断してすまぬ。じゃが......今日のところは、わらわに譲ってはくれないかのぉ......?』

ラピス『......理由を聞いても良いでしょうか?』

キュウビ『......心配、なのじゃよ......心配で心配で......手の震えが、止まらないのじゃ。今日だけで良い、今日だけでも、ウォルフをわらわのそばに置いておきたいのじゃ......わらわがいない間にまたウォルフが怪我をしてしまわないかと思うと、どうにも......お願いなのじゃ、わらわを......ウォルフのそばに、いさせてくれたもぉ.........』

ラピス『......そういうことなら、譲らないわけにはいきませんね......』

グラコ『むー......ワタシもうるふクンのこと守れるのに......でも、そうしないと心配なんだね......わかった。でも、次こそはワタシの番だからね......!』

ミドカ「ぴやぴやぁ」

そうして3人は結構あっさりと引き下がったが、ミアだけはとってもシブシブとした様子で眉をしかめていた。

ミア「.........ぅにゃぁあぁぅぅぅ......にゃ」

しかし、最後にはコクリと静かに首を縦に振った。

キュウビ『......すまぬ、ありがとう......』

ミア「にゃぁぁぁぁぁぁぁ............」

フェニ『ほらミアさん、名残惜しそうに地面に爪を立てませんの。行きますわよ』

ミア「にゃぁぁあぁぁぁぁあぁぁ.........!」

ナガレ「ではキュウビさん行ってきます。その.........抱え込みすぎないでくださいね」

キュウビ『......うむ、分かっておる。少し、気を落ち着かせる時間が欲しいだけじゃ......』

クーラー「いぇいえぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこぴー♪」

チキ「キチキチチ」

キノ「いってくるー」

ミドカ「ぴーゃあぁ♡」

グラコ『.........よくかんがえたらミドカってキュウビと一緒じゃん! うるふクンと一緒じゃん! ズルいっ!!!』

228 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:18:49.02 ID:4aS0EeKa0


キュウビ『...............』ジーーー

ウォルフ「......もぐもぐ......」

キュウビ『...............』ジーーーー

ウォルフ「......ぱくぱく......」

キュウビ『...............』ジーーーーー

ウォルフ「えっと......食べづらい」

キュウビ『......あ、ああ、すまぬ......見ておきたくてのぉ......』

お昼時ウォルフがご飯を食べていると、キュウビはそれを見つめていた。
怪我をしているウォルフに比べて先に食べ終わった三つ子竜はすでにじゃれ合っていた。

ミドカ「ぴやぴやぁ♡」

クーラー「いいぇぇい」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

キュウビ『..................』

ウォルフ「はぐ、はぐ......ごくんっ。ん、ごちそうさま。......いてて」

キュウビ『むっ、大丈夫か!? 傷が痛むのか!? 膿むのか!? 湿布換えるか!?』

ウォルフ「だっ、だいじょうぶだよ。そんなにしんぱいしないで......キュウビがしんぱいしているの見ると、ぼくも不安になっちゃうからね」

キュウビ『そ、そうか......傷、舐めなくてもよいか......?』

ウォルフ「うん、今はだいじょうぶ。汚いし.........」

キュウビ『汚さなんぞ気にせん......! お主は、お主はわらわの子なのじゃから.........なんでも言いつけてたもう......』

ウォルフ「えっとじゃあ......お水、ちょうだい」

キュウビ『うむ! では水を......えっと、どうやって運ぶかのぉ。葉、では運びづらいし......うむ、口に含んで』チャプ、ゴクゴク

ウォルフ「口に......?」

キュウビ『持ってきたぞウォルフ、口移しで飲ませてやるでの』タプンタプン

ウォルフ「まっ、まってまって!!! きゅうにどうしたの!?」

キュウビは頬を膨らませて口いっぱいに水を含み、テレパシーで会話をしていた。
そしてぐい、とウォルフに顔を近づけるとぶちゅぅっとその唇に唇を重ねた。

ウォルフ「ん゛〜〜〜〜〜〜〜っ!? .........! ごく、ごく、ごく......!」

ウォルフは押し付けられるままに喉を鳴らしてしまった。
三つ子竜はたまたまじゃれ合っており、その様子を見ていなかった。
229 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:19:41.34 ID:4aS0EeKa0
キュウビ『......ぷはぁっ。どうじゃ、飲めたか?』

ウォルフ「のめた、けど......まって、キュウビ。なんか......おかしいよ。ぼくにのませるなら、じんつうりきで浮かせてのませればよかったじゃん......」

キュウビ『.........あ』

そうウォルフに指摘されたとたん、キュウビの目がふるふると震えはじめた。
自分が明らかに異常な行動をした事、そしてその行動を何の疑問も無く実行してしまった事に気づき、キュウビは自分の精神がいかに限界の状態であるか、知ったのだった。

ウォルフ「キュウビ。今のぼくより、キュウビの方がだいじょうぶじゃなさそうだよ。.........ぎゅってしてあげる。おいで」

キュウビ『う......あ.........』

ウォルフが手を広げると、キュウビは思わずそこに顔をうずめてしまった。
ズキズキと傷が痛んだが、ウォルフはそれを我慢してぎゅっとキュウビの首に手を回し抱きしめてあげた。

キュウビ『......落ち着く、のぉ......』

ウォルフ「......いつもありがとうね、キュウビ。ぼく、こうしてキュウビにぎゅってされると、とっても幸せな気分になれるんだ......だからキュウビも、いつでもぼくにぎゅってされていいからね。いつでも、ぎゅってしてあげるからね」

キュウビ『.........うむ、ウォルフ......う、うっ、うぅぅ.........!』

ウォルフを護れなかったことで、ずっとキュウビはフェニやラピスではなく自分自身の事を責めていた。
あの時、自分がウォルフと一緒にいれば、ずっと、一緒にいれば、と。
出会った頃のグラコのように、身体を拘束し自分が全ての世話をしてはどうか、という思考に何度も走った。
そしてそう思うたびに、更なる自己嫌悪に苛まれた。

キュウビ『.........うぅぅぅぅ、うぅうぅぅぅっ.........!』

ウォルフ「.........キュウビ.........」ぎゅぅぅぅ......

しかし、こうしてウォルフに抱きしめられて、その慈愛が全てを許してくれたように感じた。
ぽろぽろと涙が流れて、ウォルフの胸が湿っていった。
そうだ、自分がするべきは、後悔じゃない。
経験から学び、ウォルフが幸せになるようにしなければいけないのだ。

ミドカ「ぴーやぁ?」

クーラー「いえぃえぃ?」

ピッカ「ちょここぴぃぃ〜?」

しばらくその状態で声を押し殺して泣いていたキュウビだったが、少しすると、スッキリした面持ちでウォルフの胸から顔を上げた。

キュウビ『......ありがとう、ウォルフ。わらわはもう大丈夫じゃ。自分の限界はわかっておったつもりじゃったのじゃが......そんなことは無かったようじゃの。ああ......胸のつっかえが、スッキリと無くなったようじゃ......本当に、ありがとうのぉ......わらわ、ここに完全復活じゃ!』

涙と共に負の感情も流したのか、その表情は本当に爽やかなものだった。
それを見て、ウォルフと三つ子竜も表情を明るくした。

ウォルフ「よかったぁ......」

ミドカ「ぴやぴやぁ♡」

クーラー「いええぇぇええぇぇえぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこちょこぴ〜〜〜♪」

230 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:20:31.35 ID:4aS0EeKa0


フェニ『ただいま戻りましたわー......って、あら、キュウビ』

キュウビ『おかえりなのじゃ。......うむ、なにかわらわの顔についているかの?』

フェニ『.........いえ。良い表情ですわね。どうやら解決したようで、よかったですわ』

キュウビ『......うむ。もうわらわは落ち込まぬ。わらわが落ち込んでおっては、子らも影響されてしまうからのぉ。守るためにも、幸せにするためにも、前を向いておらなくてはの』

フェニ『ええ、良かったですわ。もし貴方があの調子のままなら、わたくしが母になり代わろうかと思っておりましたのよ』

キュウビ『そうはゆくか! 母はわらわじゃ!』

フェニ『ふふふ......元気が戻ったようで、何よりですわ』

231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:24:46.08 ID:9JzJkSh7o
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