【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)

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174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 12:38:23.37 ID:D3TF1ILyO
種族:おしくら毛玉

性別:オスもメスもいる

容姿:15cmくらいの白いもふもふの毛玉。つねに数十匹でくっついて行動し、体を大きく見せる事で外敵から身を守っている

性格:イタズラ好き

その他:単体だと元気がなくなって毛がしんなりしてしまう。二回りほど小さいがちゃんと毛の土台の肉体がある
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 13:42:30.16 ID:d2aHjUo80
混合獣バラッド
オス
体長35cm 白い体毛で背中にコウモリの翼が生えている
性格は臆病
ネズミとコウモリの遺伝子を掛け合わされて生み出された実験生物。雑食ではあるが吸血から栄養を摂取することも可能になったため、吸血した後すぐ逃げるという行動を主に行う
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 13:54:20.43 ID:7A1U2tPGo
>>85
177 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 15:45:20.40 ID:kVJrFSvH0
〜*〜*〜*〜

食料消費なのですが、やっぱり23から24にします。
これからも、だれかの身体のサイズが+1するたびに食料消費を+1します。
※ウォルフの進化もこれからは反映させます。

>>174>>175>>176>>85)を採用します。

>>171、チームBのBの36なので、他生物と遭遇、さらに>>173が1なので、小動物と遭遇します。
【食料・86】>>171(下一桁が6、×3で+18、消費で−24、合計-6)

合計値が96なので、>>176>>85)の機獣=RATです。
書きやすさ重視のために機獣=RATと表記させていただきます。

〜*〜*〜*〜
178 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/14(火) 15:48:15.63 ID:kVJrFSvH0
〜*〜*〜*〜

すみません、やっぱり機獣『RAT』にします。

〜*〜*〜*〜
179 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/15(水) 01:06:43.40 ID:vO0jdPhN0


フェニ『3日前にはここに来て布団を作り、一昨日は壁を壊し外と繋げ、今日と昨日はミミズを干した......まだ4日目なのに色々とやりすぎて、なんだか既にあの寝床が我が家のように思えてきますわ』

ウォルフ「ここをはなれるまでは本当にぼくたちのいえってことになるもん。やっぱり、すみやすくしたいよね」

ラピス『あそこ、寝床としてはもう永住しても良いぐらい結構完璧な場所だと思うのですが......やっぱり、いつかは離れるのでしょうか』

ウォルフ「うん、キュウビそういってた。いままでどおりえいじゅうはしないって」

ラピス『ちょっと残念ですが......私たちの集まりとしては、それが良いかもしれませんね。色んなところから集まった、色々な種族の私たち。これからもずっと、色々な所に行ったり、一緒に寝たり......』

フェニ『これからもずっと......死ぬまで、でしょうか』

ウォルフ「できるなら、ずっとみんなといっしょにいたいなぁ......」

ラピス『......なんか急に寂しい雰囲気になっちゃいましたね......良いんですよ、未来の事はこれからで』

フェニ『......ええ、そうですわね。私たちは元々野性で、時の感覚なんてあって無かったような物ですの。こうして出会えた奇跡を、幸せを、今は楽しみましょう』



フェニ『ここは......』

ラピス『不思議な場所ですね』

ウォルフ「ボロボロだぁ......」

歩いていた3人は、ひと際異様な場所にたどり着いた。
そこは錆びついて折れた鉄塔が規則的に並んでおり、周もまたボロボロになっている柵で囲まれていた。

フェニ『建物もありますわ。何かの施設ですの?』

ウォルフ「とりあえず入ってみない?」

ラピス『あそこの柵が開いていますね。行ってみましょう』

ウォルフとラピスは開いている場所から(フェニは柵を軽く飛び越えて)その敷地内に入った。
そこは失われた文明の発電施設だったのだが、もちろんそんなことはウォルフ達には分からない。
ところどころに鋭く尖った金属などがあるので、フェニはそれに気を付けるように2人に忠告した。

フェニ『もしかしたら、有用性のある遺物などもあるかも知れませんわね』

ウォルフ「んー......ねえ、もうかえらない? なんかケガしそう」

ラピス『私もちょっとそれには賛成ですね。よそ見している内に皮膚とかに引っかけちゃいそうです』

フェニ『気を付けていれば大丈夫ですわよ。ほら、道はこうしてあるわけですし......いたっ!?』

ウォルフ「ほら......」

フェニは小さな金属片を踏んでしまったらしく、目に涙を浮かべて呟いた。

フェニ『......帰りますわよ...』

ウォルフ「うん」

ラピス『フェニさん、カニにお尻の毛を毟られた時といい、地味に災難ですね......』

フェニ『どうしてわたくしだけ、地味に......』

ラピス『フェニさん地味ですね......』

ウォルフ「フェニ、じみだね」

フェニ『それだとわたくしが地味みたいになりますわよ!?』

安全が確保されないために皆は足をそろえて寝床に帰ろうとした。
その時、物陰から鋭い音が聞こえてきた。

バチバチバチッ!

ウォルフ「うわっ!? ......な、何の音?」

フェニ『......気を付けてくださいまし。なにか、いますわ』

ラピス『お、進化した私の力の見せどころでしょうか』

一行が身構えていると、物陰からそれが姿を現した。
銀色の身体を持つそれはこちらに気づくと、口にくわえていた鉄線を火花を上げながら噛み千切り、その赤い目で睨みつけてきた。

RAT『ピピー、[[chu]]、ガガ、[squeak]』
180 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/15(水) 01:33:39.01 ID:vO0jdPhN0
>>ウォルフの行動下1>>

※仲間にはならない

攻撃対象について、3で割った余りが0ならウォルフ、1ならラピス、2ならフェニ

@戦う:
(1〜5)痛恨の一撃&逃走される(対象にダメージ30)
(6〜20)攻撃&逃走される(対象にダメージ10)
(21〜80)勝利、食糧2ゲット+《経験値獲得》(対象にダメージ5)
(81〜98)快勝、食糧4ゲット+《経験値獲得》
(ゾロ目)食料6+《経験値獲得》+美味しい部位ゲット(ダメージ10回復)

A和解:
(1〜10)攻撃&逃走される(対象にダメージ10)
(11〜50)逃走される
(51〜80)無事和解して食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》ゲット
(81〜98)無事和解して食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》×3ゲット
(ゾロ目)無事和解して回復効果のあるエナジー電池をくれた(ダメージ10回復)×3ゲット

B犯す(相手がオス、もしくは無性の場合、ウォルフに経験値は入らない):
(1〜20)痛恨の一撃&逃走される(ウォルフにダメージ30)
(21〜40)攻撃&逃走される(ウォルフにダメージ10)
(41〜80)成功《経験値獲得》
(81〜98)大成功《経験値獲得》事後に回復効果のあるエナジー電池をくれた(ダメージ10回復)×下3(コンマ下一桁)ゲット
(ゾロ目)現地妻化&《経験値獲得》相手経験値下3(コンマ下一桁+下二桁)+5(仲間にはならないが、この大地を離れるまで昼行動か夜行動の際に交尾することが出来るようになる)

《》コンマは下2
倒した場合の経験値は下一桁+5
交尾した場合の経験値は下一桁+下二桁+5(相手がメスの場合に限る)
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 01:47:43.69 ID:xtD1sJRBo
1
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 02:18:14.13 ID:afG0+YfU0
ほい
183 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/16(木) 08:53:31.99 ID:VUbTRHp10
〜*〜*〜*〜

すみません、しばらく更新はお休みします。
また、更新頻度も低くなります。
申し訳ありません。

〜*〜*〜*〜
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/16(木) 09:09:04.40 ID:+iGpqGCY0
了解です
のんびり待ってます
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/16(木) 09:29:43.34 ID:ClY10mhxo
リアル大事に
報告ありがとうございます
186 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:48:25.69 ID:dZ7wNPAV0
〜*〜*〜*〜

お久しぶりです。
@の69なので、ウォルフがダメージを受け勝利します。

〜*〜*〜*〜

RAT『![[squeak]]! ピーピー、ガガガ![[GAGAGA]]!』

その銀色のネズミが威嚇するように前歯を見せると、そこでバチバチと電撃が発生した。

フェニ『あの歯、危険そうですわね。おふたりとも、気を付けてくださいまし......!』

ラピス『さっきあれで硬そうなものを噛み千切ってましたね......噛まれたら、ただじゃすまなそうです......』

ウォルフ「まあでもねずみだし、そんなにつよくはないんじゃないかな」

フェニ『......ミアさんが藻で死にかけたのをお忘れで? 見た目で強さを判断するのは、賢明とは言い難いですわよ』

ウォルフ「あ」

じりじりと少しにらみ合った後、先に動いたのはRATの方だった。
バチバチと電撃の牙をむきながら、地面をまるで稲妻のようにジグザグの軌道を描いて、まずはラピスに狙いを定めて襲い掛かってきた。

RAT『![[chuuuuu]]!』

ラピス『やっ!』パッ

RAT『ガガッ[[!?]] ピピピピー』

しかしラピスが時を操り避けたため、その牙は空を切った。

RAT『ピピピッ、ピピピピーピー。[[squeak=squeak=squeak]]、ガッ』

フェニ『今度はこっちですのね。はっ!』

RATは一瞬動作を止めたが、すぐに次の獲物の姿を補足するとそちらに向かってまた電光石火の速さで距離を詰める。
しかし、フェニは自分が狙われていると気づいた次の瞬間には既に能力によって自分の身体の周りに熱気を帯びていた。

フェニ『ふふ、肺が焼けますわよ。お気を付けくださいまし......ってええぇっ!?』

RAT『ピピピピピ、![[chuchuchuuuu]]! ガガピーッ』

300度を超えるその熱気は確かに生物にとっては十分致命傷になりうるものだった。
しかし、機獣であるRATにとってはぬるま湯も同然の稼働可能範囲内。
熱気をものともせず、油断していたフェニの喉へ噛みつこうと牙を剥きとびかかってきた。

フェニ『く、こうなったら......! ウォルフ、ラピス、申し訳ありませんわ! 少し熱くなりますの!』

ウォルフ「おっけー!」

ラピス『は、はいっ!』

そうフェニが警告しウォルフとラピスが後退した次の瞬間、フェニの身体が発火しその周辺温度は一気に1500度を超えた。

ウォルフ「あちゃぁっ!」

ラピス『ぅわぁっ!』

フェニの周りの鉄は溶け、地面から生えていた草は一瞬にして炭となった。
範囲を抑え込んでの発動だったのでウォルフとラピスが燃える事は無かったが、飛んできた火の粉により少しウォルフの眉毛が燃えた。

RAT『ガガガガピピピピガーッ.........[[squeak]].........[[!!!]]』

流石のRATもこの温度には応えたらしく、身体の形が歪んでしまった。
しかしまだ動けるようで、バッと一瞬にして効果範囲外へと飛びのき難を逃れた。

フェニ『なっ、これでもダメですのっ!? ......はっ!? ウォルフ、ラピス! そっちに行きましたわ! 気を付けてくださいまし!』

RAT『ガガピッ、ピピピガーーーッ、!!![[chu]]!!!』

フェニを仕留める事が不可能という判断を下したRATは、ラピスに向かって襲い掛かっていた。
しかしフェニはまだ熱気が残っているので2人に近づくわけにはいかず、そう警告するしかなかった。
そしてラピスは、熱風により目を閉じていた。
187 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:49:27.91 ID:dZ7wNPAV0
ウォルフ「ラピスっ、あぶない! じかんっ、時間!」

そのウォルフの言葉を聞いて、ラピスはとっさに時を遅くする。

ラピス『く、く......! ......きゃぁっ!?』

そして目を開けると、RATは目と鼻の先にいた。

ラピス『あ、あぶなかった......ふう。と、とりあえず離れましょう。熱いですし......』

ラピスはRATから離れるように熱気の中を歩いた。
時間を遅くしても、そこにあるエネルギーは変わらない。
キュウビの神通力に捕まったのもその法則があったからだ。
そして、その法則は、電気にも適用されていた。
完全に警戒を解いていたラピスは......いや、警戒しようがないのだが、ラピスは不運にも、地面に落ちていたほのかに光っているRATのフンをふんでしまったのだった。

バチバチバチィッ!

ラピス「ぢっ、ぎぃぃっ!?」

全身に激痛が走りその場に倒れこむラピス。
RATは牙に電気を帯びるが、その体から生成されるフンにも牙に負けず劣らず強力な電気を帯びる。
地に落とされたそれは文字通りの地雷となり、一瞬にして踏んだ生物の身体の自由を奪い、動けなくなったところを牙によってトドメをさす。
それは狡猾な、作られた生命体特有の、悪意と殺意に溢れた生態だった。

ラピス「......! ......ぴ...!」

ラピスの身体は動かない、しかし能力の限界の時間に達してしまった。
そして無情にも時は動き出す。

RAT『ぎぎぎぎ、ピーッ、ピーッ、ピーッ......[[chu]]』

フンを踏まれた事を感知したRATは、自身の壊れた身体を補修するためにも獲物へと一直線にとびかかる。
狙いは脊髄。
そこに牙を突き立て電撃を食らわせれば、生物は絶命する。

ラピス「ぴっ......! ぎっ......!」

RATが自身にたどり着くまで、ラピスは何度も能力を使い解決法を探した。
しかしそれはいたずらに恐怖と苦しみを引き延ばすだけで、何の解決にもならなかった。
時間操作はあくまで自身の時間を加速させたり周りの時間を減速させる能力。
ケガは早く治るが、外部からのエネルギーである帯電は治らないのだった。

ラピス「ぴ......」

あまりにも長く電撃と恐怖により苦しんだラピスは心が折れた。
もう楽になってしまおうと能力を使うのをやめ、考えるのをやめた。

RAT『!!![[squeak]]!!!』

そしてRATは急速に接近し、ラピスの脊髄に牙を突き立て.........

バヂバヂバヂィッ!

ラピス「.........ぴ......?」

......なかった。

ウォルフ「あっ、がぁぁぁっ......!」

RAT『ガピッ[[!?]]』

ラピス『うぉる、ふ、さん......?』

フェニ『ウォルフ!!!』

ウォルフがRATの前に立ちはだかり、その牙を身体で受けていた。
先ほどラピスにRATが向かっているのを見た時には既に走り出し、滑り込むようにラピスを守ったのだった。

ウォルフ「うおりゃぁぁぁっ!」

RAT『ガガビィーーッ[[!]]』
188 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:51:05.83 ID:dZ7wNPAV0
ウォルフは肩に噛みついているRATを口で咥えて地面に叩きつけると、前脚で踏みつけ逃げられなくする。
ラピスが呆然としている内に、ウォルフは吠えるように叫んだ。

ウォルフ「ぼくのラピスに.........なにをするんだぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ!!!」

RAT『ビギッ、[[chu]]、ピピピピピピピーッ』

バギャァッ!

そしてその頭を咥えると、一気にねじ切った。
その目は、いつものウォルフからは考えられないほど、怒りに満ちていた。

RAT『ピーッ.........ピ.........ガッ......[[BRE...AK...D...OW...N]]............』

ウォルフ「フーッ.........フーッ.........フーッ.........」

ウォルフの口からボトッとRATの頭が落ちた。

フェニ『ウォ.........ウォルフ......?』

ウォルフ「ん、あ.........? ああ、フェニ......やった、たおしたよ」

能力を完全に解除したフェニがウォルフに話しかけると、ウォルフはどこか上の空と言った様子で答えたのちに、ゆっくりと息を整えた。

ウォルフ「あ、ラピス、だいじょうぶかな」

フェニ『そっ、そうですわ、ラピス! ラピス、大丈夫ですの?!』

ラピス『い......いちおう......いたみは、ひいてきました......でも、私よりも......ウォルフさん、が......』

フェニ『えっ?』

フラフラしながらも立ち上がったラピスの言葉に、フェニはウォルフの方を見た。
何の問題も無くたっているように見えるが......

ウォルフ「............いたい」

ドサッ

フェニ『ウォルフゥ!?』

ウォルフの肩は黒く焦げでおり、そこからは煙が上がっていた。
ただフンを踏んだだけのラピスと比べて牙をモロに食らったのだ。
ただ身体が痺れるだけで済まないのは明白だった。

ラピス『あ、ああ......ウォルフさん、ウォルフさんっ......!』

フェニ『そんな、そんな......! は、はやく、キュウビさんの所に!』

ウォルフ「あああぁ.........いたいけど、生きてるよぉ.........」

ラピス『よ、よかった......! フェニさん、お願いします! 私はあとから、なるべく早く追いかけるので!』

フェニ『ええ、分かりましたわ! 飛びますわよ!』

ウォルフ「いてててててててててて」

そうして少なくないダメージを受けたウォルフは、迅速に寝床へと運ばれていった。

189 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:52:20.45 ID:dZ7wNPAV0


ラピス(もうそろそろ、帰ったころですかね。無事に帰れたら良いですけれど......)

フェニが飛び立ってしばらく、ラピスは一人道路を走っていた。

ラピス(......ごめんなさい、ウォルフさん......私のせいであんな、あんなケガを負ってしまって......)

目の前で愛する人が、自分のせいでケガを負ってしまった事に胸を痛めるラピス。
しかし、その心は痛むと同時にキュンキュンとときめいていた。

ラピス(............「ぼくのラピスに、なにをするんだ」......「ぼくの」......「ぼくの」って.........♡)

ラピス『きゃ.........♡』

離れていたフェニに前半の部分は聞こえなかったらしいが、近くにいたラピスにはしっかりと聞こえていた。
あんなにはっきりとラピスは自分の物だ、と言ってくれたことに、ラピスは頬を赤く染めて幸せを感じた。

ラピス『ウォルフさんありがとうございます......私は、私はあなたの物です......♡ これからずっと、あなただけの物でいますから......私の、ウォルフさん......♡』

恋にときめくラピスは、知らない。
ラピスがウォルフだけの物である事はあっても、ウォルフがラピスだけの物でないという事を。
いつ、ラピスがその事実を知る事になるのか......それはまだ、誰も知らない。



【食料・90】>>181(@の69なので、+2)
【ウォルフ経験値・110/150】>>182(1+5で、+6)
190 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:53:00.46 ID:dZ7wNPAV0


ウォルフ「えへへへ、また今日もがんばったよぉ......いてて」

フェニ『動かないでしまいまし、湿布がズレますのよ......っと。はい、貼れましたわよ』

キュウビ『.........無理をするな、と言うたのに......心配、したんじゃぞぉ......』

ウォルフ「......ごめんね。でも、守らなきゃって思ったから」

ラピス『うっ、うぐぅぅっ、ひぐぅ、ぐすっ、ふぅぅっ............!』

戻ってくるまでは胸をキュンキュンさせていたラピスだっただが、寝床に着き改めてウォルフのケガを見てからは痛々しさと罪悪感とで涙が止まらなくなってしまった。
ウォルフは治療されながら、そのラピスの頭をさすさすと撫でていた。

ウォルフ「だいじょうぶだから、だいじょうぶだから。ほら、治ったよ」

ラピス『ぅえええぇぇぇええぇぇぇんっ! うぇええぇぇぇぇぇぇえぇぇぇんっ!』

ナガレ「それは治ったじゃなくて処置が終わったっていうんですよ......」

ミドカ「ぴやぁぁ......!」

クーラー「ぃえいえぇぇ......!」

ピッカ「ちょこちょこぴぃぃ......!」

キノ「ウォルフ、おつかれ。おつかれさま。がんばったね」ナデナデ

ウォルフ「あの、キノ、なでてくれるのはいいんだけど、そこはいたいいたいいたい」

キノ「あ、ごめん......」

みんなが心配してウォルフを中心に集まっている中、キュウビは暗い顔をしていた。

キュウビ『......フェニ、少し話がある。.........よいか?』

フェニ『......ええ、覚悟はできておりますわ』

191 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 12:53:38.35 ID:dZ7wNPAV0


場所を変え別の部屋にて、キュウビとフェニは2人きりになっていた。

キュウビ『.........なぜわらわは、お主をラピスとウォルフと同行させたと思う?』

フェニ『......不測の事態があった時に、2人を守るためですわ』

キュウビ『そう......では、なぜ、ウォルフは怪我をした』

フェニ『わたくしが倒し損ねた電気ネズミがラピスを襲おうとし、それを守るためにウォルフが身を挺したからですわ』

キュウビ『......倒し損ねた?』

フェニ『......完全に油断していましたの。熱気だけでは倒せず、発火し灼熱で炙ってもなお動き、自身が熱源となっているため危機にもすぐには駆けつけられませんでしたわ......』

キュウビ『......熱気だけでは倒せず......つまり、最初、お主は手加減をしておったのじゃな』

フェニ『.........ええ。思った以上に相手の耐久が高く、木が容易く発火する温度の中でも機敏に動いておりましたわ。鉄が溶ける温度でようやくダメージを受けましたの』

キュウビ『......次からは、最初から鉄を溶かす温度で殺すのじゃ』

フェニ『......でも、それでは肉をも灰にしてしまい食料が採れませんわ。普通の生物は木が燃える温度で動けなくなりますわよ』

キュウビ『奴は動けた! そうじゃろう!? 小さなネズミが、火をものともせず、ラピスに襲い掛かり、ウォルフが怪我をした! 次に出会う生物が火に強くないと言い切れるか!? その油断でだれか命を落としたら!? どうする!?』

フェニ『......っ......』

キュウビ『ああ、守らなくては、守らなくては。わらわが、守らなくては。そうじゃ、ウォルフも、皆も、ここから出なければよい。食べ物は強いわらわ達が持ってくればよい。皆ずっとここにいればよい。ずっと、わらわが、守って......』

フェニ『キュウビ、それは......!』

キュウビ『もう二度と誰も傷つけさせん、もう二度と痛い思いをさせてたまるかぁあああああっ!!! わらわが、わらわが......守るんじゃあああぁあぁあぁあああぁあぁぁぁぁっ!!!』

フェニ『キュウビっ!』

バシィンッ!

キュウビが神通力で建物を揺るがし始めた時、フェニはその頬を翼で打った。

キュウビ『っ.........! お、おぬし、何を......』

キュウビが抗議しようと顔を上げると、フェニの目からは涙が溢れていた。

フェニ『わたくしが......わたくしが、言えた事ではないのは分かっています。守れなかったわたくしが言えた事では......しかし......それは、ダメですわよ、キュウビ』

キュウビ『......なぜじゃ。わらわ達は、ウォルフ達を守る義務があるじゃろう......?』

フェニ『......はっきり言えば、そんなものはありませんわ』

キュウビ『フェニ、お主っ!』

フェニ『だって、彼らはわたくしの子でも、キュウビの子でもありませぬもの。一緒にいるだけ。忘れないでくださいまし。いつか、彼らは群れを離れて自立するのですわよ』

キュウビ『ぐっ.........!』

フェニ『......キュウビはご自身でおっしゃっていたではありませんか。わたくしたちがするべきは、独り立ちするまで彼らを育てる事。決して、縛り付けて拘束して、植物のように育てる事ではありませんわ......』

キュウビ『......う、うむ.........』

フェニ『......ですが、もちろん守るとなれば全力で守りますわよ。ウォルフが怪我をしたのは、わたくしが油断をしたのが一番の原因ですわ......だから、もし次に動物と出会った際には灰燼と化してさしあげますわ』

キュウビ『......頼もしいのぉ......すまぬ、わらわが暴走しておったようじゃ。......そう、じゃの。守るためとはいえ、行動を制限してしまえば成長は阻害されてしまうじゃろうなぁ......そうしたら何かあった時に対応できず、容易く死んでしまうじゃろうなぁ.........ウォルフ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ミドカ、クーラー、ピッカ、グラコ、チキ.........あ、ああ.........手離したく、ない、のぉ............ぐすっ、ひぐっ.........!』

フェニ『......まだまだ別れは先ですわ。......貴方はそれまで母親として、子供達を支えてくださいまし』

キュウビ『ぅうぅ、フェニぃぃ......っ!』

フェニ『あら、あら......キュウビ......赤ちゃんみたいですわね......よし、よし......』

キュウビはフェニの胸に顔をうずめてしばらく号泣した。
フェニは翼でその頭を撫でながら、胸に覚悟を決めた。

フェニ(.........わたくしも、強くならなくては......次こそは、絶対に守れるように)

192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 15:20:51.62 ID:g5Jhugbjo
おつー
ウォルフもオスの自覚でてきましたねー
キュウビママ依存は勘弁して……
フェニママ、そういうのもあるのか!
193 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 16:49:31.91 ID:dZ7wNPAV0


キュウビ『.........すまなかった』

フェニ『......キュウビさんが謝る事はなにもありませんわ』

ウォルフ「あ、おかえりー」

キノ「キュウビ......め、あかい......」

キュウビ『......何でもないのじゃよ』

キノ「......そう......?」

キュウビ『......うむ』

ラピス『すぅ、すぅ、すぅ.........』

ウォルフ「ラピスねちゃった......みんなでねよー」

グラコ『うるふクン、傷こっちにしてね』

ウォルフ「うん!」

ミア「ぅおゃなぁん.........♡」

チキ「キキチー」

ミドカ「ぴやぁぁ」

クーラー「いえぇぇ」

ピッカ「ちょこちょこぴぃ」

フェニ『......ラピス、ウォルフ......ごめんなさい......今日はわたくしのミスで痛い思いをさせてしまって......』

ラピス『すぅ、すぅ......』

ウォルフ「だいじょうぶだよ、フェニ。フェニはぼくたちを守ろうとしてくれたんだもん.........ありがとう」

フェニ『......ありがとうだなんて、そんな......いえ、どういたしまして。もし次があれば、絶対に傷つけさせませんから』

ウォルフ「ありがとう、フェニ.........ぐぅ......」

キュウビ『.........寝たのぉ......』

フェニ『安らかな寝顔ですね......』

キュウビ『うむ......』

194 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 17:53:45.17 ID:dZ7wNPAV0
下1【キュウビ親密度・420.4/300】
下2【キノ親密度・329.2/100】
下3【ラピス親密度・610.6/300】
下4【ミア親密度・269.2/150】
下5【フェニ親密度・320.4/300】
下6【ナガレ親密度・293/300】
下7【三つ子竜親密度・148.0/100】
下8【グラコ親密度・332.4/300】
下9【チキ親密度・100/100】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)(最大値を超えている場合、上昇値は÷5される)

下10>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・110/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

ウォルフ負傷中【ケガ回復値・2/5】(夜に2回復)

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
195 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 17:54:20.38 ID:dZ7wNPAV0
@キュウビ:夜中に目を覚ますと、目の前にはキュウビが: 【キュウビ経験値・56/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜40)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・11/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:【ラピス経験値・19/150】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でラピスから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜35)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(36〜75)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(76〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Cミア:【ミア経験値・16/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミアから)
(1〜5)そのまま二度寝
(6〜30)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(31〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:夜中に目を覚ますと、目の前にはフェニが:【フェニ経験値・0/150】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜85)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(86〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
196 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/12/27(月) 17:55:09.38 ID:dZ7wNPAV0
Eナガレ:夜中に目を覚ますと、目の前にはナガレが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして水圧カッターを撃たれる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(77・88・99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Fグラコ:夜中に目を覚ますと、目の前にはグラコが:【グラコ経験値・0/150】(ミアと違い、グラコには性知識が無い。下一桁が偶数ならグラコがきっかけを作る)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜80)グラコにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらグラコが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Gチキ:夜中に目を覚ますと、目の前にはチキが: 【チキ経験値・85/100】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜90)チキにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(91〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらチキが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

H三つ子竜:夜中に目を覚ますと、目の前には三つ子竜が(番号と共にクーラー・ピッカ、どちらか1人の名前を明記): 【クーラー経験値・0/100】【ピッカ経験値・0/100】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜81)三つ子竜にぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、三つ子竜に経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたら三つ子竜が起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Iミドカ: 【ミドカ経験値・59/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミドカから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜20)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(21〜60)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(61〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

J普通に眠る(9で割った余りが0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレ、6なら三つ子竜、7ならグラコ、8ならチキが対象に)(三つ子竜の場合、下一桁と下二桁の合計値の下一桁が、147ならミドカ、258ならクーラー、369ならピッカ):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下11《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下12:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
下13:2人目相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
(三つ子竜全員を抱いた場合、下13がクーラー、下14がピッカ)
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 17:56:10.42 ID:rUG5SIr00
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:08:20.49 ID:+BQGO7TDO
はい
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:11:36.97 ID:rUG5SIr00
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:27:47.20 ID:rUG5SIr00
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/12/27(月) 18:32:36.89 ID:eapkNNJT0
日本人はカス民族。世界で尊敬される日本人は大嘘。

日本人は正体がバレないのを良い事にネット上で好き放題書く卑怯な民族。
日本人の職場はパワハラやセクハラ大好き。 学校はイジメが大好き。
日本人は同じ日本人には厳しく白人には甘い情け無い民族。
日本人は中国人や朝鮮人に対する差別を正当化する。差別を正義だと思ってる。
日本人は絶対的な正義で弱者や個人を叩く。日本人は集団イジメも正当化する。 (暴力団や半グレは強者で怖いのでスルー)
日本人は人を応援するニュースより徹底的に個人を叩くニュースのが伸びる いじめっ子民族。

日本のテレビは差別を煽る。視聴者もそれですぐ差別を始める単純馬鹿民族。
日本の芸能人は人の悪口で笑いを取る。視聴者もそれでゲラゲラ笑う民族性。
日本のユーチューバーは差別を煽る。個人を馬鹿にする。そしてそれが人気の出る民族性。
日本人は「私はこんなに苦労したんだからお前も苦労しろ!」と自分の苦労を押し付ける民族。

日本人ネット右翼は韓国中国と戦争したがるが戦場に行くのは自衛隊の方々なので気楽に言えるだけの卑怯者。
日本人馬鹿右翼の中年老人は徴兵制度を望むが戦場に行くのは若者で自分らは何もしないで済むので気楽に言えるだけの卑怯者。
日本人の多くは精神科医でも無いただの素人なのに知ったかぶり知識で精神障害の人を甘えだと批判する(根性論) 日本人の多くは自称専門家の知ったかぶり馬鹿。
日本人は犯罪者の死刑拷問大好き。でもネットに書くだけで実行は他人任せ前提。 拷問を実行する人の事を何も考えていない。 日本人は己の手は汚さない。
というかグロ画像ひとつ見ただけで震える癖に拷問だの妄想するのは滑稽でしか無い。
日本人は鯨やイルカを殺戮して何が悪いと開き直るが猫や犬には虐待する事すら許さない動物差別主義的民族。

日本人は「外国も同じだ」と言い訳するが文化依存症候群の日本人限定の対人恐怖症が有るので日本人だけカスな民族性なのは明らか。
世界中で日本語表記のHikikomori(引きこもり)Karoshi(過労死)Taijin kyofushoは日本人による陰湿な日本社会ならでは。
世界で日本人だけ異様に海外の反応が大好き。日本人より上と見る外国人(特に白人)の顔色を伺い媚びへつらう気持ち悪い民族。
世界幸福度ランキング先進国の中で日本だけダントツ最下位。他の欧米諸国は上位。
もう一度言う「外国も一緒」は通用しない。日本人だけがカス。カス民族なのは日本人だけ。

陰湿な同級生、陰湿な身内、陰湿な同僚、陰湿な政治家、陰湿なネットユーザー、扇動するテレビ出演者、他者を見下すのが生き甲斐の国民達。

冷静に考えてみてほしい。こんなカス揃いの国に愛国心を持つ価値などあるだろうか。 今まで会った日本人達は皆、心の優しい人達だっただろうか。 学校や職場の日本人は陰湿な人が多かったんじゃないだろうか。
日本の芸能人や政治家も皆、性格が良いと思えるだろうか。人間の本性であるネットの日本人達の書き込みを見て素晴らしい民族だと思えるだろうか。こんな陰湿な国が落ちぶれようと滅びようと何の問題があるのだろうか?
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:41:48.35 ID:+BQGO7TDO
はい
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 18:59:10.19 ID:rUG5SIr00
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:18:36.12 ID:rUG5SIr00
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:25:04.85 ID:Z3LUD7ISo
夢共有も見たいけどケガ→生命の危機→よりビンビンの交尾も見たいー
どうぞ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:27:18.12 ID:+BQGO7TDO
3
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:27:35.84 ID:rUG5SIr00
J
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 19:43:48.36 ID:+BQGO7TDO
はい
209 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/04(火) 17:45:45.05 ID:b3oa7I3w0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・421.6/300】>>197(4+2、÷5で、+1.2)
【キノ親密度・331.8/100】>>198(4+9、÷5で、+2.6)
【ラピス親密度・613.8/300】>>199(9+7、÷5で、+3.2)
【ミア親密度・271.6/150】>>200(2+10、÷5で、+2.4)
【フェニ親密度・324.0/300】>>201(8+9、÷5で、+3.6)
【ナガレ親密度・300.2/300】>>202(3+5で、+7.2)(最大値超過分を÷5)
【三つ子竜親密度・150.0/100】>>203(1+9、÷5で、+2)
【グラコ親密度・333.0/300】>>204(1+2、÷5で、+0.6)
【チキ親密度・102.6/100】>>205(8+5、÷5で、+2.6)

>>206、Bの12なので、ラピスとイチャラブします。
また、偶数なのでラピスから行きます。

〜*〜*〜*〜
210 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:47:06.37 ID:/E6Isvw30


いたいよぉ、いたいよぉ
たすけて、たすけて......
しんじゃう、たすけてぇ......

......ラピスぅ......



ラピス「っはっ!? はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ.........!」

目が覚めると同時に、ラピスは自身の身体が汗でびっちょりと濡れている事に気づいた。

ラピス『はぁ、はぁ......今の、夢......う、うぅ......』

ラピスは悪夢の光景を思い出して目に涙を浮かべる。

ラピス『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい.........!』

電気により大けがを負い、全身が無残にも黒焦げになったウォルフ。
苦しそうにこちらに手を伸ばし、助けを求めている現実にはあり得ない姿。
ウォルフにケガをさせてしまったという罪悪感によって、ラピスは恐ろしい悪夢を見てしまったのだった。

ウォルフ「うーん、うーん............」

ラピス『っ......! ウォルフさん......?』

その時、ウォルフのうめき声が聞こえて来た。
どうやら傷が熱を帯びて痛むらしく、ウォルフは寝ながら苦しそうにうなされていた。

ウォルフ「うぅぅうん.........」

ラピス『......ああ、ウォルフ、さん......ごめんな、さい............ん......?』

それを見てラピスがウォルフへの罪悪感に押しつぶされそうになっていると、ウォルフの身体のある一点の変化に気づいた。

ムクムクムクッ

ラピス『............へっ......?』

ウォルフのペニスが大きくなっていたのだ。
不意のその出来事に思考が停止したラピスだったが、それがなんであるかの理解が追いつくと顔をボッと赤らめた。

ラピス『なっ、ななななななっ、なんっ...!?////// なんで今っ!?///////// こ、これって......寝ている間にも大きくなる物、なの......?』

ラピスがそれを突いてみると、ビクビクとウォルフとは別の生き物のように震えた。

ラピス『こ、これはいつも通りみたい.........だけど......』

ウォルフ「.........うぅん、ぅううぅううぅぅうぅぅぅぅ、ぐぅぅぅぅぅぅ......!」

ラピス『.........さっきよりも、苦しそう......』

ペニスが大きくなってから、ウォルフのうめき声は更に苦しそうになっていた。

ラピス『.........もしかして、これのせい.........?』

ペニスが大きくなっていることがうなされている原因の一つなのではないかと思いついたラピスは、それがいつもは射精すると小さくなることを思い出し、実行する事にした。
ラピスはそれに手を添えて、先をぱくりと小さな口に咥えた。

ラピス『んん、んん......////// .........れろ、れぉ、ちゅぷ、ちゅるっ、ちゅるる、ちゅぷ......♡』

これは医療行為だと自分に言い聞かせながら、ラピスは少し興奮しながらペニスを舐め続ける。

ちゅっぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、れちゅ、ちゅるるる、ちゅるる、ぷちゅるる......♡

ウォルフ「ぅぅん......ぅぅうぅ......ぅるうぅるるぅぅぅ.........♡ きゅぅん、きゅぅ......♡」

ラピス(ウォルフさんの声、気持ちよさそう......よかった、このまま......♡)

ラピスは自身の胸のマフマフ(肉垂、雌の兎特有の胸のタプタプ)を押し付け、無自覚にパイズリをしながらペニスを慰め続けた。

ラピス『んっ、んぅ、んんん......♡ あ、とろとろ出てきた......もうそろそろ......♡』

ウォルフ「ぅぅぐるるるるっ、ぐるるるぅぅぅぅ......♡♡♡」

もう少しで射精する事を感じ取ったラピスは、少しアゴを大きく開いてペニスを咥えこみ、口腔全体でペニスを刺激してスパートをかけていった。
211 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:47:59.70 ID:/E6Isvw30
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅるるるっ、じゅるるるるるるぅっ♡

ラピス『んぐ、おぐ、んんっ♡ んろ、れろぅ、るろぅるぅ♡』

ウォルフ「きゅるるる、きゅぅぅん、きゅーん♡ ぅぉおおん♡」

そしてウォルフは腰を跳ねさせ、思い切り射精した。

びゅぶぅぅぅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡

ウォルフ「ぅおおおおぉおぉぉぉおおぉぉんっ♡」

ラピス『んぶっ♡ ぶぷぅっ♡ んんぅっ♡ .........っ♡ ごくっ......ごくっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ.........♡ ......ぷはぁ〜っ♡ はぁっ、はぁっ、はぁっ......♡ んぁぁぁっ......♡』

びゅるるるっ、びゅるるぅるるるぅぅぅぅっ♡

ウォルフの精液はとどまるところを知らず、ラピスの胃をタプタプにするだけでなくラピスの顔をも白濁に染めていった。

ラピス『あはぁ......♡ はぁ、はぁ、はぁ......♡』

ウォルフ「くぅん、ぅおるぅん.........♡」

ラピスはしばらく濃厚な精液の匂いを堪能していたが、ウォルフのペニスが小さくならない事に少し焦りを感じていた。

ビンッ、ビンッ、ビキッ、ビキキッ......!

ウォルフ「......うーん、うぅぅん.........」

ラピス『どうしよう、またウォルフさん苦しそう.........まあ、いつもはもっと出してるもんね......もっと出してあげないと......』

ウォルフは快楽を感じ切った事で再びうなされてしまっており、ラピスはまたペニスを舐めようとした。
その時。

ガシッ

ラピス「ぴゃっ!?」

ウォルフ「フーッ、フーッ.........♡ がるるる、がるるるるるぅぅ......!♡ ラピスぅぅぅ......♡」

ウォルフが起き上がりラピスの肩をつかんでいた。

ラピス『あ、あ、ウォルフさん、起きたん、ですね、はは......え、えっと、あの、ウォルフさん、苦しそうだったから、全部、出してあげようとおもって......』

ビキッ、バキッ、ビンッビンッ♡♡♡

ラピス『......あ、あれ、なんで、さっきよりおおきく......』

ウォルフ「はぁ、はぁ......えっとねぇ、かたがズキズキいたくてぇ......なんか、すっごくきもちよくなりたい気分なんだぁ......♡ きもちよくなりたい、きもちよくなりたいよぉ......ねぇ、ラピスぅ......」

どうやら肩の痛みにより死の危機を感じ「遺伝子を残さなくては」という本能が働いているらしく、ウォルフの目は血走り、ペニスはいつものそれよりも更に大きく、硬く反り立っていた。

ラピス『......は、はい......?』

ウォルフ「きもちよく、なるね......♡」

ラピス『............は、い......♡』

212 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:48:46.42 ID:/E6Isvw30


ぼちゅんっ♡ ぼちゅんっ♡ どちゅ、どっちゅんっ♡ ごっちゅ、ごっちゅ、ごちゅぅぅっ♡

ラピス『あ゛っ♡ あぐ♡ いぎっ、ひぎぃぅぅぅっ♡♡♡』

ウォルフ「はぁぁ、はぁ、はぅ♡ んぁぁぁ、んぁぁああぁぁぁっ♡ はぁっ、がぅう、がぅぅるるる、がぅぅるるるぅぅぅっ♡」

手負いの狼と兎は2匹の野獣となり愛し合っていた。
いつもの気持ちよさを求めるだけの交尾ではない、本能のままに子孫を残す交尾をしていた。

ぼちゅぅっ♡ ぼちゅぅっ♡ ......ぎゅぅっ、ぐりぐりぐりぐり、ぎゅぅぅぅぅぅぅっ♡

ラピス「ぎゅぴっ♡ ぴぎぃぃぃぃ〜っ♡ ぎっ、ぎぷぅっ、ぷぃぃいぃぃぃぃっ♡」

ウォルフ「ふー、ふーっ♡ がぉうるるるるぅぅ......♡」

確実に精子を卵子までたどり着かせるため、確実に孕ませるため、ウォルフは腰をぴったりと密着させてペニスでグリグリ子宮を抉った。

ラピス『やっ、やめぇっ♡ しんじゃっ、しんじゃいますっ.........あぎぃぃぃっ♡ んぁっ、ひぃっ♡ ぐぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃっ♡♡♡』

ぼぎゅんっ♡

ラピス「びぃいいぃぃぃいいぃぃぃぃぃぃっ♡!♡!♡!」

更にコブがラピスの中に納まり、ラピスは目を剥きながら絶叫した。

ずちゅ、ずちゅ、ずっちゅ、ずちゅっ......♡

ウォルフ「ふんー......♡ ふんー......♡ ラピスは、ぼくの、ラピスはぼくの......ぼくの、ラピス......ぼくの......♡ だいすき、ラピス、だいすき.........♡ ん、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅ......♡」

ラピス『うれしい...です......♡ はーっ......♡ はぁぁっ......♡ わたし、も......♡ んっ、ちゅ......ちゅっ、ちゅぷぅ......♡』

......ずちゅっ♡ ずちゅんっ♡ ずちゅんっ♡ どちゅっ、どちゅっ、どちゅんっ♡

ラピス「ぴぃっ♡ ぴぃぎっ♡ ぴっ、ぎぷっ、ぷぎっ♡」

ウォルフ「ん、んんんん......♡ んっ、あっ♡ ぐぅぅっ♡ ろぉうううぅんっ♡」

どぢゅぅぅぅっ♡

ぶびゅーーーーーーーーるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ♡ ごぶっ♡ ごぶっ♡ どぶぅっ♡ どぶりゅるるるるるるるるるっ、ごびゅーーーーるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡

ラピス「ぃっ......♡ ぎ.........ぴふっ、ぴふっ......♡ ......〜〜〜っ......♡ ハッ.........♡ はぁっ.........♡ ぴ......♡」

ウォルフ「ぐるるるぅ、あぅううぅぅんっ♡ ぅおおおおおぉおおぉおおんっ♡」

ぼびゅぅっ♡ ごぼるるるっ♡ どぶっ、どぶっ♡ びゅるるるるるるるぅぅぅぅ.........♡

ラピス『あっ......はぁっ、はぁっ......ぴぅ、ぷくぅ......♡ あっ......ひぁっ......♡』

ウォルフ「はぁぁ、ぐるるるるるるるる...............♡ ......らぴす、ぼくもっと、もっときもちよくなりたい.........♡ がぅう、がぅぅるるるぅぅ......♡」

ラピス『ひ......あっ......♡ ......は、い......♡ もっと......してください......♡』

精液を注ぎ終わらない内にウォルフがラピスにそう聞くと、ラピスは全身を大きく震わせ息絶え絶えになりながらもなんとか頷いた。

ウォルフ「ぅるぅぅぅうぅ♡ はぁっ、はあっ♡ ラピスっ、ラピスぅっ♡ がぅうううぅっ♡」

ぼどぢゅうっ♡

ラピス「ぎぴぃっ♡!♡?♡!」

ウォルフ「すきっ、ラピスぅっ♡ んぁっ、はぁっ♡ ぼくのっ♡ ぼくのラピスぅっ♡」

どぢゅっ♡ どぢゅっ、ぼっちゅぼっちゅぼっちゅ、ぼぢゅっ、どぱんっ♡ ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ♡♡♡

ラピス「ぐぎっ♡ ぴぅぎぃぃっ♡ ぎぅっ♡ ぴぃっ♡ ぷびぃっ♡ びういぃぃっ♡」

ウォルフ「んぐ、もうっ......でるぅっ♡!♡!♡!」

びゅごーーーーーーーーーーっ♡ どぼっ、どぼぼぼぼぼぼぼっ、どぼびゅうううるるるるるるぅっ♡♡♡

ラピス「あがぃぴぎぃっ♡!」

ウォルフ「はぁぁ、はぁぁぁぁ............♡」

213 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/19(水) 11:49:42.22 ID:/E6Isvw30


しばらくしてウォルフの野性は落ち着き、彼はいつものような理性を取り戻した。

ぱちゅんっ、ぱちゅっ、ちゃぷっ、とちゅ、とちゅ、とちゅ......♡

ラピス「んっ、んん......♡ ぷきゅぅぅぅ......♡ き、ぴぃ......♡ ちゅ、んむ......♡」

ウォルフ「ん、はぁ、はぁ......れろ、れぉ、ちゅる、ちゅっ、ちゅぷっ......♡」

ウォルフの足の間にラピスが座り、ペニスを秘部で咥えながら尻を上下させる。
つまり背面座位の体勢で、ウォルフとラピスはゆっくりとした〆の交尾と口付けをしていた。

ラピス『ウォルフさん、ウォルフさぁん......♡ 好き、好きです......♡ 大好きぃ......♡ あん、ぁぁ、はぁっ、はぁっ......♡ 気持ちいい、ですかぁ......♡』

ウォルフ「んっ、うぅ、んふぅ......♡ うん、きもちいいよ、ラピスぅ......♡ あ、あぅ......でそう......♡ これで、さいごねぇ......♡ んむぅぅぅ〜......♡」

ウォルフはそう言いながらラピスの口の中に深く舌を入れ、前脚でラピスの細腰を強く抱きしめた。

びゅ〜〜〜〜〜っ♡ びゅっ、びゅるるるるるぅぅぅびゅるるるぅ〜〜〜〜〜っ.........♡ どぷっ、どぷっ、どぷぅっ...............♡♡♡

ラピス「〜〜〜〜っ♡ んっ、んむぅっ、んぅぅぅぅぅぅぅ............♡ きひゅっ......ひゅぃぃっ.........♡」

口は舌で塞がれているため、その快楽の絶叫は籠ったまま部屋に響いた。
ラピスのお腹はゆっくりと膨らんでいき、最終的にはたぷんたぷんとしたポテ腹になった。
ウォルフが口を離すと、2人の間にトロトロとした濃厚な銀の糸が何本も引かれた。

ラピス「きぃ.........♡ あ......ぴ......♡」

ウォルフ「はぁ、はぁ......♡ じゃあ、きょうは、これでおわり......♡ そろそろ、ねよっか......♡」

ラピス「ぴぃぃぃ.........♡」

ウォルフが完全に脱力したラピスの脇を持って持ち上げるとでろんっとペニスが抜け、ラピスの秘部からはどぽどぽと精液が溢れ出てきた。

ラピス「ぴぎぃっ♡ ぎぃ......ぴぃ......♡ はぁ......はぁ......ぴぃぃ......♡」

ウォルフ「ん.........かわいい、ラピス......♡ んむ、ちゅ、ちゅるるる......♡」

ラピス「んっ、んぅぅ、ぅんぅ......♡ .........ぴぅ.........♡」

その時、かくんっとラピスの首が後ろに倒れた。
どうやら寝てしまったらしく、すぅすぅと可愛らしい寝息を立てている。

ウォルフ「わ、びっくりした......ねたんだ......おやすみ.........♡ んぁ、おもいだしたらいたくなってきた......ぼくも、もうねちゃお......」

ウォルフはまたズキズキと熱を帯び痛みだしてきた傷を我慢しながら、ラピスを包み込むように眠りについた。



【限界値・0/8】
【ラピス親密度・627.8/300】(>>207、8+4、×5+10、÷5で、+14)
【ラピス経験値・33/100】(>>208、3+6、+5なので、+14)
下1:【ウォルフ経験値・110/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 12:25:50.27 ID:4blR9dhCO
おかえりなさい!
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 16:11:58.41 ID:U6jRmk2DO
おかえりなさい
乙です
216 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 10:48:28.14 ID:QjwqUrtI0
〜*〜*〜*〜

ありがとうございます。
すみません、これからも遅筆になります故。

〜*〜*〜*〜

【ウォルフ経験値・124/150】>>214(2+7、+5で、+14)



⦅人生47日目⦆

ウォルフ「ふわぁぁ〜.........いででででででででで.........!」

キュウビ『お、起きたかの。......まだ傷が痛むらいしの』

ウォルフ「う、うん......ズキズキ、するぅ......」

キノ「ウォルフ、きょうおるすばん。ウォルフいたいいたい、むり、ダメ」

フェニ『そうですわね......今日は安静にしていてくださいまし』

グラコ『お留守番かぁ。じゃあワタシ、今日はうるふクンのおせわするねっ!』

ミア「にゃぅおぅおぅ」

ラピス『ちょ、ちょっとグラコさん、まだグラコさんが残るって決まった訳じゃないじゃないですか......!』

グラコ『えー? もしかして、ミアもラピスもお世話したい?』

ミア「んにゃ!」

ラピス『お、おせわ......? 私が、ウォルフさんをお世話......ちょっと、してみたいです......//////』

キノ「ノミ! キノも、してみたい!」

グラコ『ワタシもしたいよー......ライバルがおおいー......』

217 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 10:55:33.77 ID:QjwqUrtI0
下1:>>今日の行動(ウォルフは怪我をしているため、チームC固定)
チーム振り分け、いずれのチームも2〜4人で構成すること(>>13>>78を参考にしてください)>>

三つ子竜について
1.三つ子竜が留守番していない場合、ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているため、キュウビと三つ子竜で1人判定。
2.『三つ子竜留守番』と明記することでキュウビと三つ子竜を分けることが出来る(三つ子竜は必ずチームC)(キュウビと離れた三つ子竜は3人まとめて1人とカウントされる)
3.昼パートでキュウビと三つ子竜が一緒にいる場合、キュウビの親密度が上がったら三つ子竜の親密度も同時に上がる。キュウビにエロボーナスが発生した場合も、同上。


チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(チキが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・90(消費・24/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている間は大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、三つ子竜、グラコ、チキ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、グラコの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、グラコが3人目となる)(三つ子竜は『三つ子竜留守番』の時のみ追加)

発見済未探索の遺跡に行く場合はチームを分けない。
※探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜

◆怪我をしているため、ウォルフはチームC固定(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜85)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(86〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜80)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(81〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバー(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)

【安価イベント】の場合、下2〜4にウォルフとメンバーが起こす、もしくはウォルフとメンバーに降りかかるイベントを自由に安価。
「イチャラブ」安価ではない、または愛し合ったメンバー(キノ、ミドカ、ラピス)ではない場合は交尾は無し。(愛し合ったメンバーでも「イチャラブ」安価でなければ交尾はなし)

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜30)小動物(猫以下の大きさ)
(31〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)

生命体の詳細安価の合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下3
(2,5,8)なら下4
(3,6,9)なら下5
(0)なら>>1選択
の生命体と遭遇。


※チーム分け&今日の行動を選んだ方も安価イベントできます。
コンマも取れます。
連取りにはなりません。
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:19:49.25 ID:AqCD4wLe0
チームA(食料調達チーム): フェニ ラピス ナガレ
チームB(自由行動チーム): チキ キノ ミア グラコ
チームC(留守番チーム):ウォルフ キュウビ
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:42:44.16 ID:EibWIxyoo
>>218
(@〜Cも選択するのです)
220 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 12:06:26.27 ID:QjwqUrtI0
〜*〜*〜*〜

下1、@〜C
コンマは>>218ではなく、下1のものを採用いたします。
その他コンマ下2〜

〜*〜*〜*〜
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:24:18.34 ID:0+qNB8xEo
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:24:43.61 ID:0+qNB8xEo
ほんとごめんBで
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:34:00.83 ID:AqCD4wLe0
番号指定忘れてたわ、申し訳ない
224 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/22(土) 13:06:42.59 ID:QjwqUrtI0
〜*〜*〜*〜

番号とコンマはどちらも>>222を採用します。
親密度コンマは>>223を採用します。

>>222、チームCのBの61なので、キュウビと交流します。
【食料・69】>>222(下一桁が1、×3で+3、消費で−24、合計−21)

〜*〜*〜*〜
225 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:16:44.13 ID:4aS0EeKa0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・430.4/300】>>223(8+3、×4で+44、÷5で、合計+8.8)

〜*〜*〜*〜
226 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:17:32.04 ID:4aS0EeKa0
グラコ『ワタシが今日はうるふクンと一緒にいるの!』

ラピス『いえ、わたしが......!』

キノ「キノも、いっしょにいたい......!」

ミア「にゃぁるるるるるぅ」

ミドカ「ぴやぴやぁ、ぴやぴー♡」

ナガレ「まあまあみなさん、これからチームを振り分けますから。ここは1つ、ジャンケンをしてはいかがでしょうか」

グラコ『じゃん......けん......?』

キノ「そういえばグラコ、したことなかったね。えっと......このいしと、フェニのはねと、はっぱのどれかをだしてみんなでしょうぶするの」

ラピス『結構前に一回やったきりでしたよね。たしか......フェニさんの羽は葉を燃やせるから葉に勝つ、葉は石を包み込めるから良しに勝つ、石は燃えないから羽に勝つ』

フェニ『やっぱり何度聞いてもどうして葉が石に勝てるのか分かりませんわ......』

グラコ『なるほど、そういうルールね!』

ナガレ「『最初は石、ジャンケンポン』でどれか1つを同時に出して、勝った人が今日一緒にウォルフさんとお留守番できることにしましょう」

ラピス『よし、負けませんよ......!』

ミア「みゃぅぅぅるるぅぅ......!」

グラコ『楽しそうだなぁ!』

ミドカ「ぴーゃぁ!」

フェニ『......ミドカも、参加するんですの......?』

ミドカ「ぴや!」

ナガレ「みなさん、石と羽と葉っぱを配りますね。......では、僕が掛け声をします。準備は良いですか?」

ラピス「はい......!」

グラコ『うん!』

ミア「にゃぐるるる」

ミドカ「ぴやぁ♡」

ウォルフ「.........あれ。きづいたらぼく、じゃんけんのトロフィーにされてない......?」

ナガレ「最初は石、ジャンケン......」
227 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:18:05.22 ID:4aS0EeKa0
キュウビ『.........っ、待った!』

ナガレ「ぽっ......きゅ、キュウビさん。どうしました......?」

キュウビ『.........ジャンケンを中断してすまぬ。じゃが......今日のところは、わらわに譲ってはくれないかのぉ......?』

ラピス『......理由を聞いても良いでしょうか?』

キュウビ『......心配、なのじゃよ......心配で心配で......手の震えが、止まらないのじゃ。今日だけで良い、今日だけでも、ウォルフをわらわのそばに置いておきたいのじゃ......わらわがいない間にまたウォルフが怪我をしてしまわないかと思うと、どうにも......お願いなのじゃ、わらわを......ウォルフのそばに、いさせてくれたもぉ.........』

ラピス『......そういうことなら、譲らないわけにはいきませんね......』

グラコ『むー......ワタシもうるふクンのこと守れるのに......でも、そうしないと心配なんだね......わかった。でも、次こそはワタシの番だからね......!』

ミドカ「ぴやぴやぁ」

そうして3人は結構あっさりと引き下がったが、ミアだけはとってもシブシブとした様子で眉をしかめていた。

ミア「.........ぅにゃぁあぁぅぅぅ......にゃ」

しかし、最後にはコクリと静かに首を縦に振った。

キュウビ『......すまぬ、ありがとう......』

ミア「にゃぁぁぁぁぁぁぁ............」

フェニ『ほらミアさん、名残惜しそうに地面に爪を立てませんの。行きますわよ』

ミア「にゃぁぁあぁぁぁぁあぁぁ.........!」

ナガレ「ではキュウビさん行ってきます。その.........抱え込みすぎないでくださいね」

キュウビ『......うむ、分かっておる。少し、気を落ち着かせる時間が欲しいだけじゃ......』

クーラー「いぇいえぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこぴー♪」

チキ「キチキチチ」

キノ「いってくるー」

ミドカ「ぴーゃあぁ♡」

グラコ『.........よくかんがえたらミドカってキュウビと一緒じゃん! うるふクンと一緒じゃん! ズルいっ!!!』

228 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:18:49.02 ID:4aS0EeKa0


キュウビ『...............』ジーーー

ウォルフ「......もぐもぐ......」

キュウビ『...............』ジーーーー

ウォルフ「......ぱくぱく......」

キュウビ『...............』ジーーーーー

ウォルフ「えっと......食べづらい」

キュウビ『......あ、ああ、すまぬ......見ておきたくてのぉ......』

お昼時ウォルフがご飯を食べていると、キュウビはそれを見つめていた。
怪我をしているウォルフに比べて先に食べ終わった三つ子竜はすでにじゃれ合っていた。

ミドカ「ぴやぴやぁ♡」

クーラー「いいぇぇい」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

キュウビ『..................』

ウォルフ「はぐ、はぐ......ごくんっ。ん、ごちそうさま。......いてて」

キュウビ『むっ、大丈夫か!? 傷が痛むのか!? 膿むのか!? 湿布換えるか!?』

ウォルフ「だっ、だいじょうぶだよ。そんなにしんぱいしないで......キュウビがしんぱいしているの見ると、ぼくも不安になっちゃうからね」

キュウビ『そ、そうか......傷、舐めなくてもよいか......?』

ウォルフ「うん、今はだいじょうぶ。汚いし.........」

キュウビ『汚さなんぞ気にせん......! お主は、お主はわらわの子なのじゃから.........なんでも言いつけてたもう......』

ウォルフ「えっとじゃあ......お水、ちょうだい」

キュウビ『うむ! では水を......えっと、どうやって運ぶかのぉ。葉、では運びづらいし......うむ、口に含んで』チャプ、ゴクゴク

ウォルフ「口に......?」

キュウビ『持ってきたぞウォルフ、口移しで飲ませてやるでの』タプンタプン

ウォルフ「まっ、まってまって!!! きゅうにどうしたの!?」

キュウビは頬を膨らませて口いっぱいに水を含み、テレパシーで会話をしていた。
そしてぐい、とウォルフに顔を近づけるとぶちゅぅっとその唇に唇を重ねた。

ウォルフ「ん゛〜〜〜〜〜〜〜っ!? .........! ごく、ごく、ごく......!」

ウォルフは押し付けられるままに喉を鳴らしてしまった。
三つ子竜はたまたまじゃれ合っており、その様子を見ていなかった。
229 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:19:41.34 ID:4aS0EeKa0
キュウビ『......ぷはぁっ。どうじゃ、飲めたか?』

ウォルフ「のめた、けど......まって、キュウビ。なんか......おかしいよ。ぼくにのませるなら、じんつうりきで浮かせてのませればよかったじゃん......」

キュウビ『.........あ』

そうウォルフに指摘されたとたん、キュウビの目がふるふると震えはじめた。
自分が明らかに異常な行動をした事、そしてその行動を何の疑問も無く実行してしまった事に気づき、キュウビは自分の精神がいかに限界の状態であるか、知ったのだった。

ウォルフ「キュウビ。今のぼくより、キュウビの方がだいじょうぶじゃなさそうだよ。.........ぎゅってしてあげる。おいで」

キュウビ『う......あ.........』

ウォルフが手を広げると、キュウビは思わずそこに顔をうずめてしまった。
ズキズキと傷が痛んだが、ウォルフはそれを我慢してぎゅっとキュウビの首に手を回し抱きしめてあげた。

キュウビ『......落ち着く、のぉ......』

ウォルフ「......いつもありがとうね、キュウビ。ぼく、こうしてキュウビにぎゅってされると、とっても幸せな気分になれるんだ......だからキュウビも、いつでもぼくにぎゅってされていいからね。いつでも、ぎゅってしてあげるからね」

キュウビ『.........うむ、ウォルフ......う、うっ、うぅぅ.........!』

ウォルフを護れなかったことで、ずっとキュウビはフェニやラピスではなく自分自身の事を責めていた。
あの時、自分がウォルフと一緒にいれば、ずっと、一緒にいれば、と。
出会った頃のグラコのように、身体を拘束し自分が全ての世話をしてはどうか、という思考に何度も走った。
そしてそう思うたびに、更なる自己嫌悪に苛まれた。

キュウビ『.........うぅぅぅぅ、うぅうぅぅぅっ.........!』

ウォルフ「.........キュウビ.........」ぎゅぅぅぅ......

しかし、こうしてウォルフに抱きしめられて、その慈愛が全てを許してくれたように感じた。
ぽろぽろと涙が流れて、ウォルフの胸が湿っていった。
そうだ、自分がするべきは、後悔じゃない。
経験から学び、ウォルフが幸せになるようにしなければいけないのだ。

ミドカ「ぴーやぁ?」

クーラー「いえぃえぃ?」

ピッカ「ちょここぴぃぃ〜?」

しばらくその状態で声を押し殺して泣いていたキュウビだったが、少しすると、スッキリした面持ちでウォルフの胸から顔を上げた。

キュウビ『......ありがとう、ウォルフ。わらわはもう大丈夫じゃ。自分の限界はわかっておったつもりじゃったのじゃが......そんなことは無かったようじゃの。ああ......胸のつっかえが、スッキリと無くなったようじゃ......本当に、ありがとうのぉ......わらわ、ここに完全復活じゃ!』

涙と共に負の感情も流したのか、その表情は本当に爽やかなものだった。
それを見て、ウォルフと三つ子竜も表情を明るくした。

ウォルフ「よかったぁ......」

ミドカ「ぴやぴやぁ♡」

クーラー「いええぇぇええぇぇえぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこちょこぴ〜〜〜♪」

230 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 14:20:31.35 ID:4aS0EeKa0


フェニ『ただいま戻りましたわー......って、あら、キュウビ』

キュウビ『おかえりなのじゃ。......うむ、なにかわらわの顔についているかの?』

フェニ『.........いえ。良い表情ですわね。どうやら解決したようで、よかったですわ』

キュウビ『......うむ。もうわらわは落ち込まぬ。わらわが落ち込んでおっては、子らも影響されてしまうからのぉ。守るためにも、幸せにするためにも、前を向いておらなくてはの』

フェニ『ええ、良かったですわ。もし貴方があの調子のままなら、わたくしが母になり代わろうかと思っておりましたのよ』

キュウビ『そうはゆくか! 母はわらわじゃ!』

フェニ『ふふふ......元気が戻ったようで、何よりですわ』

231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:24:46.08 ID:9JzJkSh7o
ママぁ!
232 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 15:42:07.12 ID:4aS0EeKa0


ナガレ「これで......よしっ、と」

ウォルフ「ぅ......な、ナガレ、ありがと。ちょっとしみる......」

ナガレ「まあ、貼り替えたばかりなので、我慢してください。傷の具合からすると......まあ、まだ明日もお留守番ですね」

ウォルフ「わかったぁ...」

ナガレがウォルフの湿布を貼り替えている時、キノはキュウビに干物の事について聞いていた。

キノ「キュウビー、あのかわかしてたの、できた?」

キュウビ『おお、そうじゃそうじゃ、忘れる所じゃった。見に行かねばの。フェニも来とくれ』

フェニ『ええ、よろしいですわよ』

キュウビ『おぬしらも来るかの?』

ミドカ「ぴーやぁ♡」

クーラー「いえぃえぃ〜」

ピッカ「ちょこぴぃ♪」

そうして6人は屋上に干物を見に行った。
そのころ、グラコはラピスに今日の話をしていた。

グラコ『でねー、そしたらミアが草ボール落っことしちゃってぇ』

ミア「ぅおにゃぁぅうん」

ラピス『あっ、崖から落っことしちゃったんですね......それはもう、回収しようがないですね......』

チキ「キチチッ!」

グラコ『でもねでもね、チキとキノが飛んで取ってくれたんだ! ギリギリでキャッチして、それからもみんなで遊べたんだぁ。その草ボールがこれ』ポーン

ラピス『凄いですね! よかったぁ......』

チキ「キチ」

グラコ『まあ作ろうと思えばまた作れるんだけどね......』コロコロ

その時、干物を見に行っていた6人が口をもぐもぐさせながら帰って来た。

キュウビ『うむ、程よい塩気とうま味が出て、これは旨いの』もぐもぐ

フェニ『しばらく色々な料理に活用できそうですわね!』もぐもぐ

ウォルフ「あ、できたー?」

キノ「かんせい! かんぺき! もぐもぐ!」

ミドカ「ぴやぴや♡」もぐもぐ

クーラー「いぃえい」もぐもぐ

ピッカ「ちょこちょこー♪」もぐもぐ

ナガレ「おお、美味しそうですね。これで僕も食べれれば完璧なんですが......」

ラピス『う、でも、これがあのうねうねした物だと思うと、少し食欲が......』

ミア「ぅおにゃぅうるるるぅぅ♡」もぐもぐ

ラピス『......たしかミアさん死にかけたんじゃ......』

ミア「にゃ」もぐもぐもぐ

チキ「......キチチ」

グラコ『やっぱりチキはうるふクンの血いがいは食べないんだねー......おいしいのに』

チキ「キチー」

キュウビ『うむ、早速今宵の料理に使うとするかの。味が薄い食材と合わせて使うと良さそうじゃ』

ウォルフ「わぁい、楽しみー!」

233 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 15:42:54.05 ID:4aS0EeKa0
下1【キュウビ親密度・430.4/300】
下2【キノ親密度・331.8/100】
下3【ラピス親密度・627.8/300】
下4【ミア親密度・271.6/150】
下5【フェニ親密度・324.0/300】
下6【ナガレ親密度・300.2/300】
下7【三つ子竜親密度・150.0/100】
下8【グラコ親密度・333.0/300】
下9【チキ親密度・102.6/100】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)(最大値を超えている場合、上昇値は÷5される)

下10>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・124/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

ウォルフ負傷中【ケガ回復値・4/5】(2回復)

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
234 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 15:44:29.21 ID:4aS0EeKa0
@キュウビ:【キュウビ経験値・56/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜40)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・11/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:【ラピス経験値・33/150】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でラピスから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜35)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(36〜75)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(76〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Cミア:【ミア経験値・16/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミアから)
(1〜5)そのまま二度寝
(6〜30)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(31〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:【フェニ経験値・0/150】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜85)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(86〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
235 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/23(日) 15:45:25.69 ID:4aS0EeKa0
Eナガレ:【ナガレ経験値・0/150】
(1〜40)そのまま二度寝
(41〜90)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(91〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Fグラコ:【グラコ経験値・0/150】(ミアと違い、グラコには性知識が無い。下一桁が偶数ならグラコがきっかけを作る)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜80)グラコにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらグラコが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Gチキ:【チキ経験値・85/100】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜90)チキにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(91〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらチキが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

H三つ子竜(番号と共にクーラー・ピッカ、どちらか1人の名前を明記): 【クーラー経験値・0/100】【ピッカ経験値・0/100】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜81)三つ子竜にぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、三つ子竜に経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたら三つ子竜が起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Iミドカ: 【ミドカ経験値・59/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミドカから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜20)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(21〜60)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(61〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

J普通に眠る(9で割った余りが0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレ、6なら三つ子竜、7ならグラコ、8ならチキが対象に)(三つ子竜の場合、下一桁と下二桁の合計値の下一桁が、147ならミドカ、258ならクーラー、369ならピッカ):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下11《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下12:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
下13:2人目相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
(三つ子竜全員を抱いた場合、下13がクーラー、下14がピッカ)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:53:04.68 ID:pUU5hRgI0
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:14:47.40 ID:9JzJkSh7o
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:28:56.06 ID:9JzJkSh7o
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:35:47.93 ID:pUU5hRgI0
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:40:01.12 ID:IsDIGuvDO
はい
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:59:56.24 ID:pUU5hRgI0
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:06:24.60 ID:IsDIGuvDO
はい
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:17:26.94 ID:9JzJkSh7o
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:27:41.33 ID:pUU5hRgI0
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:43:17.41 ID:9JzJkSh7o
1
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:52:53.81 ID:pUU5hRgI0
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 18:43:01.60 ID:9JzJkSh7o
248 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/24(月) 00:15:51.82 ID:USzAnswS0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・433.2/300】>>236(6+8、÷5で、+2.8)
【キノ親密度・334.6/100】>>237(4+10、÷5で、+2.8)
【ラピス親密度・631.0/300】>>238(10+6、÷5で、+3.2)
【ミア親密度・274.0/150】>>239(9+3、÷5で、+2.4)
【フェニ親密度・324.6/300】>>240(1+2、÷5で、+0.6)
【ナガレ親密度・301.4/300】>>241(2+4、÷5で、+1.2)
【三つ子竜親密度・153.2/100】>>242(6+10、÷5で、+3.2)
【グラコ親密度・335.6/300】>>243(9+4、÷5で、+2.6)
【チキ親密度・108.6/100】>>244(ゾロ目なので30、÷5で、+6)

>>245、@の41なので、キュウビを睡姦します。

〜*〜*〜*〜
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/09(水) 01:50:46.24 ID:1QCw9FQu0
日本保守右派系の大嘘

「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。

日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。

「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。

「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。

「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)

日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。
250 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/15(火) 22:17:36.28 ID:qQfW3VbE0


ウォルフ「ふぁ、ふぁぁぁぁ.........いててててて......」

ウォルフは目を覚ますと、まだ肩がズキズキと痛むのを感じた。
しかし、痛みは確実に昨日よりも引いていた。
剥がれかけている湿布を抑えて、ウォルフは起き上がった。

ウォルフ「ふわぁぁぁぁ.........んぁ。また、おっきくなったぁ......♡」

痛みと共に昨日のラピスとの情事を思い出し、ウォルフはペニスを大きくさせた。

キュウビ『んんん......ウォルフぅ.........』

ウォルフ「.........キュウビ......」

その時、キュウビが仰向けになっている身体をよじらせ、寝言でウォルフの名を呼んだ。
その声にはすでに不安は無く、愛しそうに愛する子の名を呼ぶ母の声のものであった。
そして名を呼ばれたウォルフの目線は、自然のキュウビの股の方に流れていった。

キュウビ『ウォルフは......わらわのじゃぁ.........わらわの......子じゃぁ.........♡』

ウォルフ「えへへ、うれしいなぁ、キュウビぃ......ありが......とっ♡」

ウォルフははにかむと、感謝を述べながらキュウビのその唇に、口づけした。
キュウビに会ったその時から、ウォルフはキュウビを母として慕い、愛していた。
そして同時に、(本人はそうは認識していないが)異性として、性欲の吐き出し口として、愛していたのだった。

ウォルフ「ふー、ふー.........♡ ......ん......♡」

ウォルフはキュウビの顔を覗き込むと、舌なめずりをして唇を濡らしてから口づけをした。
緩んでいる口に舌を滑り込ませると、キュウビも無意識に舌を絡ませてくる。

ウォルフ「ん......んん、ぅうん.........♡ ぷはぁ、はぁ、はぁ......キュウビぃ......んむ、ちゅ、むちゅ.........♡」

キュウビ「んん......? んんぅぅ......ぅむぅ、むぅぅ......♡」

口づけをしつつ、キュウビの顔をペロペロとグルーミングする。
柔らかい頬、真っすぐな鼻筋、閉じられた美しい瞳。
それらを舐めながら、自らの舌で支配するように綺麗にしていく。

キュウビ「ふぅ、うむ、んん......♡ はぁ、はぁ.........♡」

ウォルフ「キュウビ、キュウビ......きゅうびぃぃ.........♡ れろ、れろ......れろ、れろぉ......♡」

ウォルフの腰は無意識に動き、キュウビのへそのあたりをこりこりとつつく。

ウォルフ「んんん、んん.........ぷはぁ......はぁ、はぁ......♡ そろそろ......はぁ......♡」

ウォルフはキュウビの胸のあたりにまたがっていたのを移動し、キュウビの脚に挟まれる位置に座り込んだ。
目の前にある秘部は既にびちゃびちゃに濡れ、とてつもなく甘い香りを放っていた。
はちきれんばかりに勃起したペニスをその上に乗せたウォルフは、ずりずりとそこにこすりつける。

ウォルフ「はぁ、はぁ......んぁぁ......んん、ぅぅ......♡」

キュウビ「やぁ.........? あぅ......ぅぅ.........♡」

ずりゅっ、ずりゅ、ずりゅっ、ずりゅぅ......♡

しばらくこすり付けたウォルフは先を秘部に押し付けると、ゆっくりと奥まで挿入していった。
251 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/15(火) 22:18:49.57 ID:qQfW3VbE0
ずぷ、ずぷぷ.........ずぶん.........っ♡

ウォルフ「ん......がぅっ、がぅるぅぅぅ.........っ♡」

キュウビ「きゅっ、ぎゅ.........くゎううぅぅぅっ.........♡」

ウォルフがそこから更に体重をかけると、キュウビの秘部は根本のコブまで咥え込んだ。

ぼちゅんっ♡

キュウビ「がっ......♡! きゅぅうぅぅぅんっ.........♡!」

ウォルフ「はぁぁ......はぁぁぁ......♡ きゅう、びぃぃ......♡ きもちいい、よぉ............♡」

この姿になって初めてのキュウビとの交尾。
キュウビの蜜壺は大きくなったウォルフのペニスに対して小さくなっており、きゅうきゅうとウォルフのペニスを締めていた。

こつんっ......♡

キュウビ「こにゃぁぁっ♡」

ウォルフ「ん、いきどまり......? ......あ、ぼくが大きくなったからかぁ......」

更に、大きくなったペニスはキュウビの膣を満たし子宮へ到達した。
ぱくぱくと開閉する子宮口を亀頭でつつきながら、ウォルフは腰を振り続ける。

ぱちゅ、ぱちゅ、ばちゅ、ばちゅっ、ばちゅんっ、どちゅっ♡

ウォルフ「フー、フー......♡ この......いきどまりがきもちいいんだね......♡ ラピスもここすきって言ってた......♡ はぁ、はぁ......♡ んぁ......キュウビのなか、やわらかい、あたたかい......きもちいい......がるるるるぅぅぅっ♡」

キュウビ「はぁ、はぁ......♡ ん、こにゃぁ.....こにゃ、くゎあぁぁっ.........♡」

ごちゅ、ごちゅっ、ぎゅぅぅぅぅうっ♡ ぐりっ♡ ぐりぐりぃっ♡

ウォルフ「んっ、ぐるぅっ♡」

キュウビ「くゎぁあぁぁぁあぁっ♡」

ウォルフはグレープフルーツを絞るように腰を捻り、キュウビの子宮口を抉った。
キュウビはその快楽に、後ろ脚をピンと伸ばしながら絶叫した。

ウォルフ「ふー、ふー......♡ ......んぅ......?」

その時、ウォルフは目の前のキュウビの乳から白いトロトロとしたものが流れてきているのに気づいた。
自分のペニスから出るものと似ているが、全く違う。
それは舐めてみるととても甘く、優しさを感じる味だった。

ウォルフ「なにこれ......すごく、おいしい......!」

その味を気に入ったウォルフはペロリ、と舌なめずりをすると、乳にしゃぶりついて乳児のように吸い始めた。
252 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/15(火) 22:19:44.80 ID:qQfW3VbE0
ちゅうぅう、ちゅううぅぅぅぅ、ちゅぅううぅぅぅぅぅ♡

キュウビ「かっ、フッ、くゎぁうぅぅっ.........♡」

ウォルフ「こくっ、こくっ、こくっ、こくっ♡」

それは母乳だった。
といってもキュウビが妊娠した訳ではなく、幾度となくウォルフに抱かれたキュウビの身体が雌のホルモンを多量に分泌させた結果、このように妊娠したかのように母乳が出るようになったのだった。

ウォルフ「ぷはぁっ♡ .........はぁ、はぁ。おいしいっ♡ まだでてくる......もっと、のみたいぃ......♡」

キュウビ「きゅくぅ、くわぁん.........♡」

もみもみもみ、ぴゅるるるるっ♡

キュウビ「くゆぅぅうぅっ♡」

ウォルフ「あっ、もみもみしたらたくさん出てきたぁ......んぷっ♡ ごくっ、ごくっ、ごくぅっ♡」

喉を鳴らしながら、ウォルフは腰を動かし始める。

ばちゅんっ、ばちゅっ、どちゅっ、どちゅ、どちゅ、ぼちゅ、ぼぢゅぅっ♡

ウォルフ「ごくっ、ごくごくごくっ......フーッ、フーッ......ごくごくごく、ごくっ♡ ごくごく、ごくっ、ごくっ、ごくっ♡」

キュウビ「くゎぁっ、くにゃぁ、にゃぁぁぅ、くにゃぅうぅ......くやぁぁあっ♡」

ウォルフ「んっ、んんぅ、んんんんっ♡」

どぢゅぅうっ♡

ウォルフ「ぷはぁっ、はぁっ、はぁっ♡ キュウビぃっ、でる......でるぅうぅっ♡ んぁぁあぁぁぁぁぁっ♡」

口の端からキュウビの母乳を垂らしながら、ウォルフはのけぞり大量の射精をした。

びゅうううぅううぅぅるるるるるるるぅぅううぅぅぅっ♡ どびゅっ、どびゅっ、ごびゅーーーーるるるるるるぅぅぅっ♡♡♡

キュウビ「こにゃうぅうぅううぅぅうぅぅっ♡!? くゎやぁあぁぁぁっ♡♡♡」

ウォルフ「わぅううううぅぅぅううぅぅぅぅぅんっ♡ あ゛ーーーっ、あ゛ぁぁ、がるぅぅぅ.........♡ あぅぅ......んむっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ.........♡」

どぐっ、どぐんっ、どぐんっ♡ ごぶぶっ、ごぼごぼごぼっ♡ びゅーーーーーー.........♡

口では母乳を飲みながら、ペニスからは精液を注ぐ、オスとメスの等価交換。
精液を子宮に注がれたキュウビの母乳はさらに勢いを増し、びゅるびゅるとウォルフが咥えていない7つの乳首からも母乳が間欠泉のように湧き、ウォルフの毛を白く染めていった。

びゅっ、びゅるるるるぅぅ.........♡

ウォルフ「ぷはぁ.........げふぅ.........♡ ぜんぶでた、かなぁ......はぁ......♡ ああ、おいしかった......もう、おなかいっぱい......♡ .........ん、んっ......んぅっ♡」

ずぽんっ! ごぼぉっ♡

キュウビ「いぐぃいっ♡」

ウォルフがコブを抜くために腰を強く引くと、キュウビの秘部からは勢いよくウォルフの精液が溢れ、8つの乳首からもびゅるびゅると母乳が湧いた。
ウォルフは母乳でいっぱいになったお腹をさすさすと擦りながら、秘部から音を立てて溢れてくる精液を見て幸せそうに微笑んだ。

ウォルフ「キュウビ......キュウビ.........♡ だいすき、だよぉ......♡」

キュウビ『んぁ.........ウォル...フぅ......わらわも......好き、じゃぁ.........♡』

ウォルフのその言葉に、キュウビは夢の中でそう答えた。



【限界値・0/8】
【キュウビ親密度・440.6/300】(>>246、8+1、×3+10、÷5で、+7.4)
【キュウビ経験値・77/100】(>>247、6+10、+5なので、+21)
下1:【ウォルフ経験値・124/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:30:06.14 ID:5otk0C6DO
待ってた
254 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 11:00:26.31 ID:rYDWcyME0
【ウォルフ経験値・134/150】>>253(1+4、+5で、+10)



⦅人生48日目⦆

キュウビ『う......うむ.........ふぁぁ............ひゃんっ♡!?』

目が覚めた瞬間、乳首に電気が走るような快楽を感じキュウビは甲高い声を上げた。

フェニ『おはようございますキュウビ。......あの、どうかされましたか?』

目が覚めたキュウビに、フェニが心配そうに話しかける。
周りを見ると、フェニと三つ子竜、そしてナガレが既に起きており、グラコとミアは散歩に行っているのかいなかった。

キュウビ『い、いや、なんかの。胸というか、乳首に違和感が......え......?』

フェニ『......っ......!?』

キュウビが自分の胸を見下ろすと、そこに並んでいる乳首からとろぉ、と白い液が溢れていた。

キュウビ『.........これは......? これは、なに......なんじゃ......?』

フェニ『な、これは......ま、まさか病気!? 病気ですの!? そ、そんなっ、変な白い汁がっ、絶対にヤバそうな症状ですわっ!?』

ナガレ「どっ、どうかされましたか?」

フェニが狼狽えていると、コンクリートに向かって水圧カッターの練習をしていたナガレが駆け寄ってきた。

フェニ『みっ、みっ、見てくださいましっ! キュウビさんの胸からっ、いろんなところからっ、汁がっ!!!』

ナガレ「ああ、これは母乳でしょうね............母乳!?」

ナガレは自分で解説しておいて自分で驚いていた。
フェニにはその知識は無いらしく、ぽかんとした表情を浮かべていた。

フェニ『ぼ......にゅう......?』

キュウビ『......待て、わらわは妊娠などしておらんぞ』

ナガレ「え、えっと......母乳は、哺乳類......犬とか猫とかが産まれたばかりの子供を育てるために乳から分泌する液体ですね。基本的には子供を妊娠してから出る物なんですけれど......」

キュウビ『お主も知っておるとは思うが、わらわは独り身じゃ。子宝には恵まれたがのぉ......』

ナガレ「うーん......あっ、もしかしたら、それが原因かもしれません」

キュウビ『どういう事じゃ?』

母乳や妊娠についての知識のないフェニを置いてけぼりにして、2人の話し合いは進んでいく。

ナガレ「すみません、今回はこのような言い方をさせていただきますが......キュウビさんはミドカ、クーラー、ピッカ、そしてウォルフさんを自分の子供だと思っていますよね」

キュウビ『うむ、まごうことなくわらわの子らじゃ』

ナガレ「......もしかしたらそれが原因かもしれません。母である事を自覚している期間が長かったために、母性とホルモンが母乳を作ったのかもしれません」

キュウビ『愛の力、という事じゃの?』

ナガレ「そうとも言えますね。母の本能は強いらしいですし、子供を産んでいなくても母乳が出るのはなんら不自然ではありません」

キュウビ『そういえばわらわ前にウォルフに乳を吸われる夢を見たの。あれはわらわの願望じゃったのかのぉ』

ナガレ「......その、どうしてもいつの間にかに妊娠している可能性は拭えませんが......」

キュウビ『その時はその時じゃな。それも産み、育て、愛するとしようぞ』

ナガレ「.........キュウビさんがそう言うのなら、それで良いと思います」

キュウビ『そういえば、母乳は子に与える物じゃろう? これってミドカ、クーラー、ピッカ、ウォルフに与えても良いのかの?』

ナガレ「分かりました、調べますね。ちょっと見せてください。.........なるほど。栄養抜群で身体に良さそうな成分。まさに子供に与えるのに最適な飲み物ですね。誰が飲んでも大丈夫だと思います」

キュウビ『おお、そうか! では早速、朝食にでも子らに分け与えるとするかのぉ。ちょっと直接吸われて飲まれるのは恥ずかしいから......うむ、木の実の器にでも注ぐかの』

ナガレ「溜まりすぎると胸が痛くなるらしいので、定期的に、というよりも1日に1回は出してみんなに飲んでもらうのが良いかもしれませんね」

キュウビ『......確かに、昨日と比べて少し胸が膨らんで重い気がするのぉ。中に母乳が詰まっておるかの』

ナガレ「母の味......飲んでみたいです。僕も飲めればよかったんですけどねぇ......」

255 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 11:02:07.32 ID:rYDWcyME0


キュウビ『まあ、そういうわけで、今日はわらわの母乳で喉を潤してくれたもぉ。1人1人の量が少なくなってしまい申し訳ないのぉ』

そうしてチキとナガレを除く9人の前に朝食と共に出されたのは、乾かしたココナッツの皮のような器に入れられたキュウビの母乳だった。

キノ「これが、キュウビのおっぱい?」

ラピス『なんだか甘い香りですね......なぜか、懐かしい気持ちに満たされます......』

ミア「にゃるるるぅ」

フェニ『結局、最後まで母乳の話題に入れませんでしたわ.........それはそれとして、美味しそうですわね母乳。えーっと、確か鳥は母乳とは縁が無いのでしたっけ』

ナガレ「......確かに鳥は母乳は飲みませんが、ウォルフさんもキュウビさんもラピスさんも花から産まれたので母乳は飲んでないと思います」

フェニ『そういえばそうでしたわ......』

ミドカ「ぴゃあぁぁ♡」

クーラー「いぇえぇぇぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこぴぃぃ♪」

グラコ『見たことも嗅いだことも食べたこともない感じのだねぇ......すっごい不思議』

チキ「キチチー」

ウォルフ「やっぱりチキはいいの?」

チキ「キキチチ」

ウォルフ「せっかくキュウビのぼにゅう、おいしそうなのに......」

キュウビ『では食べて飲んでくれたもう。母乳の味の感想も、よろしくの』

ウォルフ「いただきまーす!」



キュウビ『さて、で、どうじゃったかの。わらわの母乳は』

キノ「キュウビ、あまかった。すごくやさしいあまさ」

ラピス『けふぅ......確かに、凄い安心する味でしたね......とても美味しかったです』

ミア「ぅおにゃるるる」ぺろぺろぺろ

フェニ『今まで食べた事のない味でしたわ......なんだかクセになりそうですわ』

キュウビ『どうでも良いことじゃが、食べるじゃなくて飲むと言って欲しいの......』

ミドカ「ぴやぁ♡」

クーラー「いえぇい」

ピッカ「ちょっちょこぴぴぴぃ♪」

ウォルフ「ねー、やっぱりおいしかったよねぇ」

ナガレ(.........『やっぱり』......?)

キュウビ『おお、それはよかった! 子らの「おいしい」が一番聞きたかったでのぉ』

グラコ『おいしかったけどワタシにはちょっと足りなかったかな。もっと出して出して』

キュウビ『無茶言うでない』

朝食後、みんなのおいしいという声を聞いてキュウビは満足そうに胸を張っていた。

キュウビ『うむうむ、わらわは満足じゃ。子らに母として母乳を与えることも出来たし、おいしいという言葉も聞けたしのぉ』

ウォルフ「またのみたいなぁ」

ラピス『あれがこれから毎日飲めるなんて、幸せです......♡』

フェニ『では朝ごはんも終わりましたし、そろそろ行きましょう』

ナガレ「みなさんキュウビさんのミルクを飲んで心なしか元気が増しているようにみえますね」

ミア「にゃぅるるるぅ」

256 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 11:06:25.51 ID:rYDWcyME0
下1:>>今日の行動(ウォルフは怪我をしているため、チームC固定)
チーム振り分け、いずれのチームも2〜4人で構成すること(>>13>>78を参考にしてください)>>

三つ子竜について
1.三つ子竜が留守番していない場合、ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているため、キュウビと三つ子竜で1人判定。
2.『三つ子竜留守番』と明記することでキュウビと三つ子竜を分けることが出来る(三つ子竜は必ずチームC)(キュウビと離れた三つ子竜は3人まとめて1人とカウントされる)
3.昼パートでキュウビと三つ子竜が一緒にいる場合、キュウビの親密度が上がったら三つ子竜の親密度も同時に上がる。キュウビにエロボーナスが発生した場合も、同上。


チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(チキが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・70(キュウビミルク、毎朝+1)(消費・24/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている間は大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、三つ子竜、グラコ、チキ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、グラコの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、グラコが3人目となる)(三つ子竜は『三つ子竜留守番』の時のみ追加)

発見済未探索の遺跡に行く場合はチームを分けない。
※探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜

◆怪我をしているため、ウォルフはチームC固定(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜85)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(86〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜80)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(81〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバー(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)

【安価イベント】の場合、下2〜4にウォルフとメンバーが起こす、もしくはウォルフとメンバーに降りかかるイベントを自由に安価。
「イチャラブ」安価ではない、または愛し合ったメンバー(キノ、ミドカ、ラピス)ではない場合は交尾は無し。(愛し合ったメンバーでも「イチャラブ」安価でなければ交尾はなし)

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜30)小動物(猫以下の大きさ)
(31〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)

生命体の詳細安価の合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下3
(2,5,8)なら下4
(3,6,9)なら下5
(0)なら>>1選択
の生命体と遭遇。


※チーム分け&今日の行動を選んだ方も安価イベントできます。
コンマも取れます。
連取りにはなりません。
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 11:16:23.77 ID:mwZ+DmxDO
チームA:キュウビ ラピス ナガレ グラコ
チームB: フェニ ミア チキ
チームC:ウォルフ キノ A
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 11:49:47.75 ID:mwZ+DmxDO
コンマも踏んでみる
259 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 14:34:49.91 ID:rYDWcyME0
〜*〜*〜*〜

>>258、こういう連取りのコンマは全然OKです。
むしろ嬉しいですありがとうございます。

もういっこお願いします。
下1、相手経験値コンマ。

〜*〜*〜*〜
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:51:10.17 ID:mwZ+DmxDO
はい
261 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 15:19:52.87 ID:rYDWcyME0
〜*〜*〜*〜

【キノ親密度・375.6】>>258(7+5、×15+25で、205、÷5で、合計+41)

【食料・74】>>257(下一桁が7、×4で+28、消費で−24、合計+4)

>>257、チームCのAのゾロ目なので、キノと溶け合うほどイチャラブします。

〜*〜*〜*〜
262 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:09:49.29 ID:YW4cnLWp0
〜*〜*〜*〜

なんでこう、毎回毎回長くなってしまうのでしょうか......
今回凄く長くなりました、申し訳ない。

〜*〜*〜*〜



雲一つない深い青空。
しかし、そのほとんどは無数の巨大な葉に覆われて見えない。

キノ「......かぜ、きもちいい......」

ウォルフ「ねー」

キノとウォルフは、2人で草のじゅうたんに覆われたビルの屋上に座り、空を見上げていた。
ちょうど太陽光が葉の間から2人を照らしており、すこしだけじりじりと暑かった。

ウォルフ「.........うふふ」じー......

キノ「.........んー? なに?」

ウォルフ「なんでもなーい.........えへへへ......♡」

ウォルフははにかむと、自分の身体をズラしてキノにくっつける。

キノ「......」

ウォルフ「えへへへへ......♡」

ウォルフが後ろに倒れこんで腕を広げると、キノもそこに倒れこんで添い寝をする。

キノ「ウォルフ、におい.........す〜.........ん、すき......♡」

ウォルフ「......んふふ。キノだって......すぅうぅ〜......いいにおいだねぇ.........♡」

キノ「あっ......くすぐったい.........♡」

ウォルフの脇の下の少し汗ばんだ、蒸れた匂いにキノは瞳をとろんとさせた。
ウォルフも、キノのやわらかいハト胸にうずめてイタズラそうに笑う。

キノ「......ウォルフ。キノ、しんかない、しゃべれないだったら......どうした......?」

ウォルフ「えー、なにぃそのしつもん。......ぼく、キノのことはキノだからだいすきなんだよ。からだが大きくなくても、『キノミー』しかしゃべらなくても......ずっとずーっと、だいすきだったよ」

キノ「......うん、わかってる。でも、いわれたかった......ありがと、ウォルフ......キノ、うれしい......♡」

ウォルフ「うんうん。かわいいなぁ、キノは。もっといってあげちゃう。だいすきだいすき。すきすき、だいすきだよ、キノ。ずーっとだいすき、これからもずーっと、キノはぼくのキノだから.........♡」

そう言いながら、ウォルフはキノの身体を優しく抱きしめた。
進化したとはいえその身体はまだ小さく、すっぽりとウォルフの腕に包まれた。

キノ「あっ、うっ......♡ はぅぅ.........♡ すぅぅ、はぁぁ.........♡」

ウォルフの甘い言葉とぬくもりと匂いに包まれて、キノは全身から力を抜き、全てをウォルフに預けた。
2人とも、暑さなんてもう気にならなくなっていた。

ウォルフ「.........ふふふ♡ かわいいキノ、かわいいキノ。よしよし」

キノ「ウォルフ.........うぉるふぅ.........♡ はぁ、はぁ......キノ、ウォルフ......すきぃ......♡」

ウォルフ「ん゛っ......!」ムラムラッ......!!!

キノに潤んだ上目遣いでそう言われて、ウォルフは本能のど真ん中を撃ち抜かれた。
ずるん、と大きくなったペニスが姿を現し、ペニスの先がつんつんとキノのおしりをつっついた。

キノ「あっ.........ウォルフ.........おおきく、なった......?」

ウォルフ「なっちゃった.........いい、かな......?」

キノ「いいよ。キノ、ウォルフ、だいすき。きもちよくなるも、だいすき。ウォルフきもちいい、しあわせ、キノも、しあわせ。キノ、きもちいい、しあわせ。.........だから、いつでも、いいよ。いつでも、いっしょきもちよくなろ......♡」

ウォルフ「キノ............キノぉっ!♡」

理性が完全に破壊されたウォルフはごろんっ、と寝返りを打つように、キノを草のじゅうたんに転がすと、その上に覆いかぶさった。
263 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:11:29.96 ID:YW4cnLWp0
ぼたぼたぼたっ

キノ「あう、ぅう.........♡ ウォルフ......よだれ......♡」

ウォルフ「はーっ、はーっ.........♡」

キノの言葉など意に介さないかのように、ウォルフは勃起したペニスをキノの下腹部に押し当てた。

ぐり♡

キノ「ひぅうぅっ.........♡」

ウォルフ「そんなこといわれちゃうと......がまん、できなくなっちゃうよぉ......だってぇ、かわいいんだもぉん......キノ......キノぉぉ.........っ!♡」

キノ「ま......まって、ウォルフ......キノ、いいっていった......けど、ここ、そと......みられ、る......んぁ......♡」

青空の下で情事にいたる羞恥から抵抗するキノを、ウォルフはなだめるように大きな舌で舐めた。

ウォルフ「ごめん......もう......がまんできない......キノ......キノぉぉ.........♡」

れろ、れろ、ちゅぷ、べろ、べろ、れろ、べちゅぅ......♡

キノ「ひっ、うっ、キノ、キノミぃ、のみぃぃ...♡」

ウォルフ「キノぉ、キノぉ.........♡ れろ、れお、れぅ、れぅ......ん.........♡」

ウォルフはお腹を舐めていた舌を細い脚の間に移し、ねっとりとかき分けるように舐めていく。

キノ「キノミィ、きのみぃいっ♡ やぁっ、はぁっ、んぁぁあぁぁぁぁっ♡」

ウォルフ「あれ......まえとぜんぜんあじがちがう。しんかして、ここもかわったのかな......?」

キノ「わ......わからない......////// でもっ、でも......まえより、もっと、きもちいい.........っ!♡」

既に少し濡れていたそこは、キュウビのミルクに勝るとも劣らない、甘い味がした。
キノの性別は、進化したことにより両性となっていた。
そして、今のキノの性器はオスの物とメスの物、両方の特徴を兼ね合わせている状態となっているのだ。
精子も出るし、卵を産むことも出来る状態だ。
そして卵を産むことが出来るという事は、性器を刺激された時にメスとしての反応を返すという事でもある。
キノの性器が前と違って甘いのは、その反応があるためだった。

キノ「はぅうぅぅぅぅぅ......♡」びくびくぅっ......♡

ウォルフ「ん......こく、こく......♡ ......あまい......♡」

キノ「はぁ、はぁ、キノミぃ......♡」

ウォルフが口を離すと既にキノの総排泄腔はぱっくりと口を開き、透明なトロトロとした愛液と白濁の精液が共に溢れて来ていた。
自身のペニスを受け入れる準備が出来たと判断したウォルフは、2度3度キノと唇を交じあわせると、ペニスの先を総排泄腔へとくっつけた。

ぷちゅ

ウォルフ「ん......キノ......♡ いれるね......♡」

キノ「うぉる、ふ......でも......」

その時、つぴつぴとさえずりながら「つがい」の小鳥が2人の近くへ降り立った。
2羽の小鳥は興味深げに首をかしげ、ウォルフとキノを見ている。

キノ「まっ、まって......みられ、る......ちょっと......まって......//////」

ウォルフ「ん......んん.........♡」

ずぷぷっ、ぐぐぐぅ.........♡

キノ「きのみぃぃ......ぅぅっ♡」びくっ、びくんっ♡

小鳥♂「つぴぴ......?」

小鳥♀「つぴつぴ......?」

大きくなったキノの身体は前よりも容易くウォルフのペニスを奥まで迎え入れ、ぐにぐにと動いて子宮まで誘導する。
まだ2人が何をしているかわからない小鳥は、顔を見合わせてさらに近くまでより、じっくりとその様子を観察する。

キノ「はっ、はぁぁっ......////// みなっ、みないでっ......ぁああぁっ♡」

ウォルフ「んん......♡ ......はずかしいの......?」

その言葉に、キノは肩で息をしながらコクコクと頷く。

ウォルフ「んー、べつにいいじゃん......♡ みせてあげようよ......ね......♡」

ずぷぷっ♡

キノ「きのみぃいぃっ♡」
264 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:13:15.33 ID:YW4cnLWp0
小鳥♂「つぴ......」

小鳥♀「つ、つぴぃ......///」

そのままウォルフは腰をゆさゆさとゆすりながら、少しずつペニスを奥まで押し込んでいく。

ずぷ、ずっ、ずっ......こつんっ、こつんっ、こつっ♡

ウォルフ「ふぅ、んっ......♡」

キノ「キノっ、キノミっ、きのみぃっ♡ はぁっ、あぅうぅっ、うぅうぅぅっ♡」

そしてあっさりと子宮口をノックする事になったが、まだペニスは半分ほどしか入っていない。
しかし、進化前のあの小さな身体で全部入ったのにこの大きくなった身体に入りきらないはずがない、と判断したウォルフは、腰を捻りながら子宮口をこじ開けて行く。

ぐっ、ぐぎゅぅ......ごりゅっ♡ ぎゅぅぅぅっ♡

キノ「ぁああぁっ♡ きのっ、いぃぃいぃぅうぅ.........っ!♡」

ウォルフ「あと、ちょっ......とぉっ......んん〜っ♡」

小鳥♂「つ、つぴぴ......? つぴ......???」

小鳥♀「つつ......つぴぴぃ......//////」

大きくペニスの形に歪むキノの腹を見て、小鳥は心配と恐怖と興味と興奮で顔を赤らめる。
それを横目に、ウォルフは一層腰を沈めた、すると、

ごちゅんっ♡

キノ「きのぉおぉぉぉぉっ!?♡ み゛っ♡ み゛ぃいぃぃいぃいぃいっ♡♡♡」

ウォルフ「っ.........♡ はぁっ、はぁっ......♡ はいっ、た......♡」

小鳥♂「つぴ......ぴっ......?????」

小鳥♀「つぴぴ......つぴ、つぴ......♡」

まだコブこそは入っていないが、その根元まではぱっくりと咥えこんでいる状態となり、キノの腹にはさらにペニスの形が明確に浮かび上がった。
小鳥はその光景に、オスは混乱し、メスはどこか惚けた様子でそれを見つめていた。

ウォルフ「ふふ......もっとみたい......? みせてあげる......よい、しょっ♡」

ぐりっ

キノ「み゛っ♡ はぁ、はぁ......まっ、ウォルフ......みえちゃう、ぜんぶ、みられてるぅ......//////♡♡♡」

それを見たウォルフがうつ伏せで向き合った状態の正常位から座り込んだ状態、背面座位になると、結合部から表情まで全てが小鳥たちにあけっぴろげにされ、キノは恥ずかしさの余り羽で顔を覆った。

小鳥♂「つ、つぴぴ.........」

小鳥♀「つぴぴ、つぴ......//////」

ウォルフ「ふふふ......ふぅ、ふぅ......♡ はぁ、はぁ......どう、キノぉ......はずかしい〜......?♡」

そういじわるそうに笑いながら、ウォルフは前脚でキノの羽を開いた。

キノ「はっ、はずかしいっ.........はずかしいぃっ.........///////// もどして、もとに、さっきの、にっ....../////////」

ウォルフ「だーめぇ♡ ......このまま、うごかすねぇ♡」

ずちゅんっ♡

キノ「んぎのぃいっ!?♡ うぉっ、うぉるふぅぅっ♡」

ずちゅっ♡

キノ「のぃっ.........♡」

どちゅ、ずちゅ、ばちゅ、ばちゅ、ばちゅっ、ぱちゅんっ♡

ウォルフ「ふぅっ、ふぅ、はぁ、はぁ、んっ、んぅ、んぅぅ♡」

キノ「みっ、みっ、ぃっ、ひぃっ、ぅっ、あっ、あっ、あ゛♡」

小鳥♂「つ、つぴ......」たじたじ......

小鳥♀「つ、つぴぃ......♡」もじもじ......
265 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:14:19.97 ID:YW4cnLWp0
ぶちゅっ、ぶちゅ、どちゅ、ずちゅんっ♡ ずんっ、ずちゅっ、ごりっ、ごりっ、ごりゅぅっ、ぶちゅぅっ♡

ウォルフ「がるぅっ、がぅぅるるぅっ、がぅうぅぅぅうぅっ♡ がぅっ、がぅぅっ、ぐるるるるるぅっ♡」

キノ「あっ、あっ、あっ、あぅ、あぅ、キノ、ノミノ、ミィ、みぅぅ......♡」

どぢゅぅっ♡

キノ「ぎのみぃいぃうぅっ♡」

子宮の奥を何度も何度も貫かれて、キノはメスの鳴き声を響かせる。
鳥のこれ以上ないほど発情したその声に、小鳥たちは本能を刺激される。

小鳥♂「つ......つぴぴ......♡」もじもじ......

小鳥♀「つぴ、つぴぴ......♡」もじもじもじ......

小鳥♂「つっ......つぴぃっ!」ばさぁっ

小鳥♀「ぴっ!? .........ぴっ、つぴぃっ......///」

我慢の限界に達した小鳥のオスは、交尾のために勢いよくメスの上に乗った。
しかし、初めての事でそこからどうすればいいのか分からないらしく、じたばたするだけでなんの進展も無い。

小鳥♀「......つぴぴ......♡」

小鳥♂「つっ、ぴぴ......」しょぼん...

見かねたメスは一度オスを落ち着かせ、ころんと寝転がって自分の総排泄腔をオスに見せつける。
ここでするのよ、と言うように、尾羽をぱったぱったと振りオスを誘った。

小鳥♂「つぴ......」

小鳥♀「つぴぴぃ......♡」

オスはゆっくりとそこに近づくと、自身の下半身をそこに押し付けた。

......ぷちゅぅ......♡

小鳥♀「つぴぃぃぃぃ......♡」

小鳥♂「つぴぴぃぃ......!」
266 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:15:26.72 ID:YW4cnLWp0
2羽の総排泄腔は深いキスをするようにぴったりと合わさった。
そして、2羽にとって初めての交尾が始まったのだった。

ウォルフ「んっ......♡ みて、キノぉ......ふたりもきもちいいこと、はじめてるよぉ......♡♡♡」

キノ「みぃっ、きのみぃぃぃっ♡ ぃっ、んぃいぃぃぃぃっ♡ きのぉぉっ♡」

ウォルフ「......きこえてない、ねぇ...♡ はぁっ、はぁぁ、フーッ、フーッ......♡」

ばちゅ、どちゅ、どちゅっ、ごちゅ、ごちゅぅぅっ♡

一方、2人の交尾もクライマックスを迎えていた。

ウォルフ「がうううう、がぅううぅぅるるるるぅ......! はぁ、はぁ......♡ キノぉぉぉ、キノぉおぉおぉぉぉ♡ ぐぅぅぅぅ、るるぅぅぅ♡ ぐるるぅ......でるぅぅっ!♡」

キノ「きのみぃいいぃぃっ♡ うぉ......ウォルフぅ、だしてぇぇっ♡」

腰を打ち付ける力はどんどんと強くなっていき、キノはヨダレと愛液をまき散らしながら精液を懇願する。
精液が精管を昇っていき、めりめりとペニスが膨張してキノの膣を押し分けていく。

小鳥♂「つぴっ、つぴぃっ、つぴぃぃっ♡」

小鳥♀「つぴぴっ、つぴぴぴぃぃっ♡」

ぷっちゅぷっちゅぷっちゅ♡

そして先ほど始まったばかりだが、初めての交尾だという事と、鳥なのでそもそもの交尾時間が長くないという事もあり、小鳥たちももうフィニッシュしそうになっていた。

ウォルフ「んっ......んんぅっ!♡」

ぐぐぐっ......ぼぢゅんっ♡

キノ「いぎぃっ♡」

ウォルフは最後に、ペニスの根元のコブを押し込んでロックした。
そして、2組のつがいは、同時にフィニッシュを迎えた。

ウォルフ「がぅっ、がぅぅっ......! あぉーーーーーーんっ♡♡♡」

どぶっっっっっっっっ♡ どぐぅぅっ♡ どぐぅうるるるるるるるぅうぅぅぅっ♡ どぼびゅーーーーーーーーーーっ♡♡♡

キノ「ぎのみぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡ あっ、あっ、あっ♡ あつい、おなか、あつい......♡ あぅっ、きの、ぉ......ごぽぁっ♡ ごぼごぼ♡」

小鳥♂「つぴぴぴぃぃぃっ♡」ぶるぶるぶるっ♡

とぷっ、とぷんっ、とぷとぷん、とぷぷぅっ、とぷぅん♡

小鳥♀「つぴぴぃぃ〜〜〜.........♡」ぞくぞくぞくっ♡

267 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:16:42.90 ID:YW4cnLWp0


ウォルフ「はぁ、はぁぁ......♡ ん......はぁ......♡ きもちよかった......?」

キノ「......うん......♡ ウォルフのあったかいの......たくさん......♡」

ウォルフ「えへへへ.........♡ ......じゅっかいも......だしちゃった......♡ つかれたぁ......♡」

ウォルフたちがぐったりした様子で青空の下ピロートークをしている横で、小鳥たちもまたお互いに毛づくろいをしていた。

小鳥♂「つぴつぴ」

小鳥♀「つぴぴ」

体力や精力などの理由からとっくのとうに交尾を終えていた2羽だったが、それからずっと興味深そうに2人の交尾を観察していたのだ。

ウォルフ「......ねえねえ、そこのふたり」

小鳥♂「つぴ?」

小鳥♀「つぴぴ?」

ウォルフのその言葉に反応したのか、小鳥は毛づくろいを一旦やめて首を向ける。

ウォルフ「もしよかったら、ぼくたちのいえの中にすを作ってもいいよ。せっかくこうしてであったんだからさ。ここならキュウビとかフェニもいるからぜったいにあんぜんだし、ぎゃくに外にいたら、ぼくたちのうちだれかがまちがってふたりのことを食べちゃうかもしれないよ」

そのウォルフの提案内容を理解したのかどうなのか、小鳥たちは少し目を合わせて考えるような仕草をすると、そろって窓からウォルフ達の住むビルの中に入っていった。
しばらくして、満足気な表情を浮かべて2羽が戻ってくる。

小鳥♂「つぴぴ」

小鳥♀「つぴぴぴ」

どうやら中の部屋の1室に巣を構える事にしたらしく、早速屋上に落ちている小枝や葉を持ってビルの中と外を往復し始めた。

ウォルフ「よかったよかった」

キノ「よくことばつうじたね......」

ウォルフ「......」

せっせと巣を作っている小鳥たちを横目に、キノとウォルフはピロートークを続ける。

キノ「......ところで、これ、なんだろう」

ウォルフ「どれ?」

キノ「あったかいウォルフの、このしろいの。さっき、ことりさんもだしてた」

ウォルフ「......そういえばなんだろう」

今更だが、キノは自身の総排出腔からとぽとぽと溢れている精液に疑問を向けた。
そしてそれは、小鳥のオスが出したものと同じものだった。

キノ「おしっこ、ちがう?」

ウォルフ「うん、おしっこじゃない。おしっこきいろいもん」

キノ「じゃあ......なに?」

ウォルフ「なんだろう......とりあえず、白いの、でいいんじゃないかな」

キノ「しろいの......わかった。うふふ......しろい、ウォルフの......うれしい......おいしいよ......♡」

ウォルフ「そ、そうかなぁ......ぼくものむ時あるけど、あんまりおいしくないよ、あれ......」

キノ「くちいっぱい、ウォルフがいっぱい、しあわせになるの。ドロドロで、あたたかくて、あたまがぼーってする、しあわせのウォルフの、しろいもの......♡」

キノはぺろりと舌なめずりし自身の総排出腔から溢れる精液を翼ですくうと、喉を大きく鳴らしてそれを飲み込んだ。
268 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:18:18.82 ID:YW4cnLWp0
キノ「......ラピスも、おいしそうにのんでたね」

ウォルフ「.........っ...!?」

突然出たラピスの名に、ウォルフはハッとキノの顔をみる。

ウォルフ「......し、しってたの......?」

キノ「......うん。ウォルフが、ラピス、キュウビ、ミドカと、キモチイイことしたの。しってる」

ウォルフ「あ、えっと......」

その告白に、ウォルフは心臓をぎゅっと握られたような痛みを感じる。
今まで、ウォルフにとってみんなと「気持ちのいい事」をするのは普通だった。
そしてそれが他の誰にも気づかれないように隠蔽していたのも、普通だった。
それはある意味、本能のような物だった。
しかしこうしてキノに言われてみるとその事が突然、とてもいけないことのように思えてきたのだった。

ウォルフ「...............えっと......」

キノ「......ずっと、しってた」

ウォルフ「......いつから......?」

キノ「けっこうまえ」

ウォルフ「へ、へぇ............ご、ごめん、キノ......」

キノ「......なんで、ごめん?」

その言葉にさらにウォルフの頭はぐるぐると混乱する。
どうして自分は謝ったのか、どうして自分はキノに対して『罪悪感』を感じているのか。

ウォルフ「......ほかの子と、きもちいいことして......」

その罪悪感の正体は、ウォルフの本能の奥底にあった『浮気』への物だった。
キュウビが母乳を知っているように、ラピスが母を知っているように、世界樹の実から産まれた生物は経験したことの無い事を産まれつき『知識』として知っている事がある。
その点ウォルフは、性の周囲の知識を持っていたのだ。
産まれたばかりはまだ意識が覚醒しておらず活かせなかったが、その知識は一度性に目覚めてから存分に発揮されたのだった。
夜な夜な隠れるように睡姦をし、他のメンバーに気づかれないように隠蔽をしたのも、全てそういった知識に突き動かされていたからだった。

キノ「えっと......べつにキノ、おこってない」

ウォルフ「えっ?」

キノ「キノ、ウォルフにたべられかけて、ウォルフにたすけられた。だから、キノのいのち、からだ、ぜんぶ、ウォルフのもの。ウォルフがなにしても、キノ、いいの。もしいまここでウォルフにたべられても、キノ、いいよ」

ウォルフ「食べないよ......」

キノにとって、ウォルフは全てだった。
だから、例えウォルフが自分以外のメス(?)を抱こうが、愛の言葉を言おうが、許すもなにも無かったのだった。

キノ「......あ、でも、このまえは、ちょっと、かなしかったけど......」

ウォルフ「このまえって......たくさん、泣いてた時、だね......?」

キノ「うん。ずっと、ウォルフとはきもちいいことだけで、『すき』っていわれたこと、なかったから......それだけ、ちょっとかなしくて、たくさんないちゃった」

キノはその時の事を思い出して一瞬悲しそうな表情をしたが、すぐに元の幸せそうな微笑んだ表情に戻った。

ウォルフ「ラピスにすきっていってたのを、見てたんだね。あれは......ごめんね」

キノ「うん。でも、キノ、たくさんウォルフの『すき』、もらった。だから、それはもう、だいじょうぶ」

ウォルフ「よかった......」

そのウォルフの安堵の表情に、キノはくすくすと笑った。

キノ「えっと、はなし、もどすとね......ウォルフ、みんなときもちいいことしていいんだよ、っていいたかった。みんなも、きもちよさそうで、しあわせだった。だから、もっともっと、みんなときもちいいこと、していいとおもう」

ウォルフ「......ありがと。じゃあ、つぎはラピスといっしょにきもちよくなってみる?」

キノ「それ、いいかも。もしかしたら、もっときもちいい......?♡」

ウォルフ「わからないけど......ちょっとたのしみかなぁ......♡」

キノ「えへへへ......♡」

そうしてお互いの事をより深く理解しあったウォルフとキノは、もう一度まぐわってから、2人で仲良く証拠隠滅をした。
ウォルフがまだみんなにあけっぴろげに「きもちのいいこと」を打ち明けるには恥ずかしい、と言ったため、「きもちのいいこと」はもうしばらく秘密になることになったのだった。

269 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:21:35.05 ID:YW4cnLWp0


そのころ、チキ。

チキ「ふぅ......」スッキリ



そのころ、ラピス。

ラピス『くちゅんっ! ......?』

キュウビ『大丈夫かの?』

ラピス『は、はい』

ナガレ「くしゃみって、自分の話をだれかがしている時も出るみたいですよ。迷信に近いものですが......」

グラコ『はつみみー』

ラピス『そうなんですか......』

ラピス(だれかが私の話を......ウォルフさんかなぁ......? ......ウォルフさんならいいなぁ......♡)



そのころ、フェニ。

フェニ『まぁたチキがいなくなりましたわぁ!?』

ミア「ぅおにゃぁん......」



【限界値・0/8】
【キノ親密度・375.6/100】>>261
【キノ経験値・44/100】>>260(1+7、+25なので、+33)
下1:【ウォルフ経験値・134/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 10:21:24.74 ID:IzvrGJYx0
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 15:30:46.13 ID:CKpYpvxMo
おつ!
複数プレイの布石……ゴクリ
272 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:26:45.26 ID:Yj2ECj9z0
【ウォルフ経験値・150/150(MAX)】



フェニ『ま......また、もどっていらしたのですわね......ぜぇ、はぁ......』

チキ「チキキ」

夕方、血相を変えて戻ってきたフェニは、天井の装飾に何食わぬ顔でぶら下がっていたチキを見て膝から崩れ落ちた。

キュウビ『うむ、今日1日過ごしてみたのじゃが......やはり半日過ごすだけで乳が張ってしまうの。後でまた絞って夕食にでも出すかの』

ミドカ「ぴやぴや♡」

クーラー「いぇぇい」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

ウォルフ「やったー♡」

そのキュウビの言葉に、三つ子竜とウォルフは歓喜の声を上げた。
すると、グラコがどたどたとフロアを揺らしながら廊下を走ってきた。

グラコ『ねえねえ、みんなすごいよ! 今ちょっとへやを見て回ってたんだけどさ、なんか新しいおうちができてる!』

ラピス『ぐ、グラコさん、床が抜けちゃうのでもう少しゆっくり歩いてください......』

グラコ『あ、うん、ごめん』

ナガレ「おうち?」

グラコ『うん、なんか草とか土をあつめて固めたみたいなやつ。だれのおうちだろう』

グラコが見つけたのは、もちろん小鳥2羽の愛の巣だ。
その言葉に、キノとウォルフが反応した。

キノ「あ、それ......」

キュウビ『キノ、なにか知っておるのか?』

キノ「えっと、ことり、おひっこし、きた」

フェニ『小鳥、ですか......?』

ウォルフ「うん! あ、そうだ、みんなであいさつしに行こうよ!」

ウォルフはそういうと、みんなを引き連れて小鳥たちが愛の巣を構えた部屋に行った。

ウォルフ「おーい、ふたりー。みんなであいさつしにきたよー」

巣に向けてそう話しかけたウォルフだったが、2羽は一向に顔を出してくる気配はない。
273 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:33:59.48 ID:Yj2ECj9z0
ウォルフ「......あれ?」

ナガレ「......あのー、ウォルフさん。引っ越してきたのはどなたでしょうか」

ウォルフ「えっとね、ちいさいとりのふたり。前のキノみたいな」

その言葉を聞いて、ナガレはあちゃーという顔をした。

ナガレ「そりゃあ出てこないですよ......だって僕達、狐とか猫とかドラゴンとか、明らかに小鳥にとって生命の危機しか感じないメンバーじゃないですか......」

ウォルフ「......あ」

ミア「ぅおにゃ」

フェニ『それどころか、わたくし、キュウビ、ウォルフ、グラコ、ラピスは神獣ですものねぇ......』

キュウビ『いよいよなんでその2羽はここに引っ越そうと考えたのじゃろうのぉ......』

ラピス『もしかしたら、もう逃げちゃった、ってことはないでしょうか......?』

キノ「ええっ!? ふ、ふたりともー、いるー? みんな、やさしい、たべない、だいじょうぶだよー!」

そのキノの言葉に、ようやく小鳥が巣穴から顔を出してきた。
恐る恐る、ゆっくりと。

小鳥♂「つ、つぴ......」ブルブルブル

小鳥♀「つぴぃ......」ブルブルブル

神獣という格上の存在を前に、かわいそうに小さな2羽の鳥は全身を震えさせて目に涙を浮かべていた。
そしてその視線は、「こんなの聞いてない」とウォルフとキノに訴えていた。

ラピス『あー......』

キュウビ『......ウォルフ、キノ。先ほどの発言からすると、お主達があの2羽を誘い込んだようじゃが......何と言って誘い込んだんじゃ?』

ウォルフ「えっと......キュウビとかフェニもいるし、ぜったいあんぜんって......あと、外にいたらまちがえてたべちゃうかもって言った......」

キュウビ『......ま、間違ってはおらぬが......小鳥達もまさかわらわ達のような神獣がおるとは思っておらんかったじゃろうなぁ......』

小鳥♂「つぴぴぴ......」ブルブルブル

小鳥♀「つぴぃぃ......」ブルブルブル

ウォルフは予想だにしなかった事態に狼狽える。
そういえば最近は全くそんな意識はしていなかったが、自身も初めてあった時はおもらしをするほどにキュウビを恐れていた身だ。

ウォルフ「ど、どうしよう......!」

キュウビ『とりあえず、わらわ達は離れるとしようかのぉ......ウォルフ、キノ、しっかりと説明と話をするのじゃぞ』

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