【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)

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247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 18:43:01.60 ID:9JzJkSh7o
248 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/01/24(月) 00:15:51.82 ID:USzAnswS0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・433.2/300】>>236(6+8、÷5で、+2.8)
【キノ親密度・334.6/100】>>237(4+10、÷5で、+2.8)
【ラピス親密度・631.0/300】>>238(10+6、÷5で、+3.2)
【ミア親密度・274.0/150】>>239(9+3、÷5で、+2.4)
【フェニ親密度・324.6/300】>>240(1+2、÷5で、+0.6)
【ナガレ親密度・301.4/300】>>241(2+4、÷5で、+1.2)
【三つ子竜親密度・153.2/100】>>242(6+10、÷5で、+3.2)
【グラコ親密度・335.6/300】>>243(9+4、÷5で、+2.6)
【チキ親密度・108.6/100】>>244(ゾロ目なので30、÷5で、+6)

>>245、@の41なので、キュウビを睡姦します。

〜*〜*〜*〜
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/09(水) 01:50:46.24 ID:1QCw9FQu0
日本保守右派系の大嘘

「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。

日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。

「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。

「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。

「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)

日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。
250 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/15(火) 22:17:36.28 ID:qQfW3VbE0


ウォルフ「ふぁ、ふぁぁぁぁ.........いててててて......」

ウォルフは目を覚ますと、まだ肩がズキズキと痛むのを感じた。
しかし、痛みは確実に昨日よりも引いていた。
剥がれかけている湿布を抑えて、ウォルフは起き上がった。

ウォルフ「ふわぁぁぁぁ.........んぁ。また、おっきくなったぁ......♡」

痛みと共に昨日のラピスとの情事を思い出し、ウォルフはペニスを大きくさせた。

キュウビ『んんん......ウォルフぅ.........』

ウォルフ「.........キュウビ......」

その時、キュウビが仰向けになっている身体をよじらせ、寝言でウォルフの名を呼んだ。
その声にはすでに不安は無く、愛しそうに愛する子の名を呼ぶ母の声のものであった。
そして名を呼ばれたウォルフの目線は、自然のキュウビの股の方に流れていった。

キュウビ『ウォルフは......わらわのじゃぁ.........わらわの......子じゃぁ.........♡』

ウォルフ「えへへ、うれしいなぁ、キュウビぃ......ありが......とっ♡」

ウォルフははにかむと、感謝を述べながらキュウビのその唇に、口づけした。
キュウビに会ったその時から、ウォルフはキュウビを母として慕い、愛していた。
そして同時に、(本人はそうは認識していないが)異性として、性欲の吐き出し口として、愛していたのだった。

ウォルフ「ふー、ふー.........♡ ......ん......♡」

ウォルフはキュウビの顔を覗き込むと、舌なめずりをして唇を濡らしてから口づけをした。
緩んでいる口に舌を滑り込ませると、キュウビも無意識に舌を絡ませてくる。

ウォルフ「ん......んん、ぅうん.........♡ ぷはぁ、はぁ、はぁ......キュウビぃ......んむ、ちゅ、むちゅ.........♡」

キュウビ「んん......? んんぅぅ......ぅむぅ、むぅぅ......♡」

口づけをしつつ、キュウビの顔をペロペロとグルーミングする。
柔らかい頬、真っすぐな鼻筋、閉じられた美しい瞳。
それらを舐めながら、自らの舌で支配するように綺麗にしていく。

キュウビ「ふぅ、うむ、んん......♡ はぁ、はぁ.........♡」

ウォルフ「キュウビ、キュウビ......きゅうびぃぃ.........♡ れろ、れろ......れろ、れろぉ......♡」

ウォルフの腰は無意識に動き、キュウビのへそのあたりをこりこりとつつく。

ウォルフ「んんん、んん.........ぷはぁ......はぁ、はぁ......♡ そろそろ......はぁ......♡」

ウォルフはキュウビの胸のあたりにまたがっていたのを移動し、キュウビの脚に挟まれる位置に座り込んだ。
目の前にある秘部は既にびちゃびちゃに濡れ、とてつもなく甘い香りを放っていた。
はちきれんばかりに勃起したペニスをその上に乗せたウォルフは、ずりずりとそこにこすりつける。

ウォルフ「はぁ、はぁ......んぁぁ......んん、ぅぅ......♡」

キュウビ「やぁ.........? あぅ......ぅぅ.........♡」

ずりゅっ、ずりゅ、ずりゅっ、ずりゅぅ......♡

しばらくこすり付けたウォルフは先を秘部に押し付けると、ゆっくりと奥まで挿入していった。
251 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/15(火) 22:18:49.57 ID:qQfW3VbE0
ずぷ、ずぷぷ.........ずぶん.........っ♡

ウォルフ「ん......がぅっ、がぅるぅぅぅ.........っ♡」

キュウビ「きゅっ、ぎゅ.........くゎううぅぅぅっ.........♡」

ウォルフがそこから更に体重をかけると、キュウビの秘部は根本のコブまで咥え込んだ。

ぼちゅんっ♡

キュウビ「がっ......♡! きゅぅうぅぅぅんっ.........♡!」

ウォルフ「はぁぁ......はぁぁぁ......♡ きゅう、びぃぃ......♡ きもちいい、よぉ............♡」

この姿になって初めてのキュウビとの交尾。
キュウビの蜜壺は大きくなったウォルフのペニスに対して小さくなっており、きゅうきゅうとウォルフのペニスを締めていた。

こつんっ......♡

キュウビ「こにゃぁぁっ♡」

ウォルフ「ん、いきどまり......? ......あ、ぼくが大きくなったからかぁ......」

更に、大きくなったペニスはキュウビの膣を満たし子宮へ到達した。
ぱくぱくと開閉する子宮口を亀頭でつつきながら、ウォルフは腰を振り続ける。

ぱちゅ、ぱちゅ、ばちゅ、ばちゅっ、ばちゅんっ、どちゅっ♡

ウォルフ「フー、フー......♡ この......いきどまりがきもちいいんだね......♡ ラピスもここすきって言ってた......♡ はぁ、はぁ......♡ んぁ......キュウビのなか、やわらかい、あたたかい......きもちいい......がるるるるぅぅぅっ♡」

キュウビ「はぁ、はぁ......♡ ん、こにゃぁ.....こにゃ、くゎあぁぁっ.........♡」

ごちゅ、ごちゅっ、ぎゅぅぅぅぅうっ♡ ぐりっ♡ ぐりぐりぃっ♡

ウォルフ「んっ、ぐるぅっ♡」

キュウビ「くゎぁあぁぁぁあぁっ♡」

ウォルフはグレープフルーツを絞るように腰を捻り、キュウビの子宮口を抉った。
キュウビはその快楽に、後ろ脚をピンと伸ばしながら絶叫した。

ウォルフ「ふー、ふー......♡ ......んぅ......?」

その時、ウォルフは目の前のキュウビの乳から白いトロトロとしたものが流れてきているのに気づいた。
自分のペニスから出るものと似ているが、全く違う。
それは舐めてみるととても甘く、優しさを感じる味だった。

ウォルフ「なにこれ......すごく、おいしい......!」

その味を気に入ったウォルフはペロリ、と舌なめずりをすると、乳にしゃぶりついて乳児のように吸い始めた。
252 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/15(火) 22:19:44.80 ID:qQfW3VbE0
ちゅうぅう、ちゅううぅぅぅぅ、ちゅぅううぅぅぅぅぅ♡

キュウビ「かっ、フッ、くゎぁうぅぅっ.........♡」

ウォルフ「こくっ、こくっ、こくっ、こくっ♡」

それは母乳だった。
といってもキュウビが妊娠した訳ではなく、幾度となくウォルフに抱かれたキュウビの身体が雌のホルモンを多量に分泌させた結果、このように妊娠したかのように母乳が出るようになったのだった。

ウォルフ「ぷはぁっ♡ .........はぁ、はぁ。おいしいっ♡ まだでてくる......もっと、のみたいぃ......♡」

キュウビ「きゅくぅ、くわぁん.........♡」

もみもみもみ、ぴゅるるるるっ♡

キュウビ「くゆぅぅうぅっ♡」

ウォルフ「あっ、もみもみしたらたくさん出てきたぁ......んぷっ♡ ごくっ、ごくっ、ごくぅっ♡」

喉を鳴らしながら、ウォルフは腰を動かし始める。

ばちゅんっ、ばちゅっ、どちゅっ、どちゅ、どちゅ、ぼちゅ、ぼぢゅぅっ♡

ウォルフ「ごくっ、ごくごくごくっ......フーッ、フーッ......ごくごくごく、ごくっ♡ ごくごく、ごくっ、ごくっ、ごくっ♡」

キュウビ「くゎぁっ、くにゃぁ、にゃぁぁぅ、くにゃぅうぅ......くやぁぁあっ♡」

ウォルフ「んっ、んんぅ、んんんんっ♡」

どぢゅぅうっ♡

ウォルフ「ぷはぁっ、はぁっ、はぁっ♡ キュウビぃっ、でる......でるぅうぅっ♡ んぁぁあぁぁぁぁぁっ♡」

口の端からキュウビの母乳を垂らしながら、ウォルフはのけぞり大量の射精をした。

びゅうううぅううぅぅるるるるるるるぅぅううぅぅぅっ♡ どびゅっ、どびゅっ、ごびゅーーーーるるるるるるぅぅぅっ♡♡♡

キュウビ「こにゃうぅうぅううぅぅうぅぅっ♡!? くゎやぁあぁぁぁっ♡♡♡」

ウォルフ「わぅううううぅぅぅううぅぅぅぅぅんっ♡ あ゛ーーーっ、あ゛ぁぁ、がるぅぅぅ.........♡ あぅぅ......んむっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ.........♡」

どぐっ、どぐんっ、どぐんっ♡ ごぶぶっ、ごぼごぼごぼっ♡ びゅーーーーーー.........♡

口では母乳を飲みながら、ペニスからは精液を注ぐ、オスとメスの等価交換。
精液を子宮に注がれたキュウビの母乳はさらに勢いを増し、びゅるびゅるとウォルフが咥えていない7つの乳首からも母乳が間欠泉のように湧き、ウォルフの毛を白く染めていった。

びゅっ、びゅるるるるぅぅ.........♡

ウォルフ「ぷはぁ.........げふぅ.........♡ ぜんぶでた、かなぁ......はぁ......♡ ああ、おいしかった......もう、おなかいっぱい......♡ .........ん、んっ......んぅっ♡」

ずぽんっ! ごぼぉっ♡

キュウビ「いぐぃいっ♡」

ウォルフがコブを抜くために腰を強く引くと、キュウビの秘部からは勢いよくウォルフの精液が溢れ、8つの乳首からもびゅるびゅると母乳が湧いた。
ウォルフは母乳でいっぱいになったお腹をさすさすと擦りながら、秘部から音を立てて溢れてくる精液を見て幸せそうに微笑んだ。

ウォルフ「キュウビ......キュウビ.........♡ だいすき、だよぉ......♡」

キュウビ『んぁ.........ウォル...フぅ......わらわも......好き、じゃぁ.........♡』

ウォルフのその言葉に、キュウビは夢の中でそう答えた。



【限界値・0/8】
【キュウビ親密度・440.6/300】(>>246、8+1、×3+10、÷5で、+7.4)
【キュウビ経験値・77/100】(>>247、6+10、+5なので、+21)
下1:【ウォルフ経験値・124/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:30:06.14 ID:5otk0C6DO
待ってた
254 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 11:00:26.31 ID:rYDWcyME0
【ウォルフ経験値・134/150】>>253(1+4、+5で、+10)



⦅人生48日目⦆

キュウビ『う......うむ.........ふぁぁ............ひゃんっ♡!?』

目が覚めた瞬間、乳首に電気が走るような快楽を感じキュウビは甲高い声を上げた。

フェニ『おはようございますキュウビ。......あの、どうかされましたか?』

目が覚めたキュウビに、フェニが心配そうに話しかける。
周りを見ると、フェニと三つ子竜、そしてナガレが既に起きており、グラコとミアは散歩に行っているのかいなかった。

キュウビ『い、いや、なんかの。胸というか、乳首に違和感が......え......?』

フェニ『......っ......!?』

キュウビが自分の胸を見下ろすと、そこに並んでいる乳首からとろぉ、と白い液が溢れていた。

キュウビ『.........これは......? これは、なに......なんじゃ......?』

フェニ『な、これは......ま、まさか病気!? 病気ですの!? そ、そんなっ、変な白い汁がっ、絶対にヤバそうな症状ですわっ!?』

ナガレ「どっ、どうかされましたか?」

フェニが狼狽えていると、コンクリートに向かって水圧カッターの練習をしていたナガレが駆け寄ってきた。

フェニ『みっ、みっ、見てくださいましっ! キュウビさんの胸からっ、いろんなところからっ、汁がっ!!!』

ナガレ「ああ、これは母乳でしょうね............母乳!?」

ナガレは自分で解説しておいて自分で驚いていた。
フェニにはその知識は無いらしく、ぽかんとした表情を浮かべていた。

フェニ『ぼ......にゅう......?』

キュウビ『......待て、わらわは妊娠などしておらんぞ』

ナガレ「え、えっと......母乳は、哺乳類......犬とか猫とかが産まれたばかりの子供を育てるために乳から分泌する液体ですね。基本的には子供を妊娠してから出る物なんですけれど......」

キュウビ『お主も知っておるとは思うが、わらわは独り身じゃ。子宝には恵まれたがのぉ......』

ナガレ「うーん......あっ、もしかしたら、それが原因かもしれません」

キュウビ『どういう事じゃ?』

母乳や妊娠についての知識のないフェニを置いてけぼりにして、2人の話し合いは進んでいく。

ナガレ「すみません、今回はこのような言い方をさせていただきますが......キュウビさんはミドカ、クーラー、ピッカ、そしてウォルフさんを自分の子供だと思っていますよね」

キュウビ『うむ、まごうことなくわらわの子らじゃ』

ナガレ「......もしかしたらそれが原因かもしれません。母である事を自覚している期間が長かったために、母性とホルモンが母乳を作ったのかもしれません」

キュウビ『愛の力、という事じゃの?』

ナガレ「そうとも言えますね。母の本能は強いらしいですし、子供を産んでいなくても母乳が出るのはなんら不自然ではありません」

キュウビ『そういえばわらわ前にウォルフに乳を吸われる夢を見たの。あれはわらわの願望じゃったのかのぉ』

ナガレ「......その、どうしてもいつの間にかに妊娠している可能性は拭えませんが......」

キュウビ『その時はその時じゃな。それも産み、育て、愛するとしようぞ』

ナガレ「.........キュウビさんがそう言うのなら、それで良いと思います」

キュウビ『そういえば、母乳は子に与える物じゃろう? これってミドカ、クーラー、ピッカ、ウォルフに与えても良いのかの?』

ナガレ「分かりました、調べますね。ちょっと見せてください。.........なるほど。栄養抜群で身体に良さそうな成分。まさに子供に与えるのに最適な飲み物ですね。誰が飲んでも大丈夫だと思います」

キュウビ『おお、そうか! では早速、朝食にでも子らに分け与えるとするかのぉ。ちょっと直接吸われて飲まれるのは恥ずかしいから......うむ、木の実の器にでも注ぐかの』

ナガレ「溜まりすぎると胸が痛くなるらしいので、定期的に、というよりも1日に1回は出してみんなに飲んでもらうのが良いかもしれませんね」

キュウビ『......確かに、昨日と比べて少し胸が膨らんで重い気がするのぉ。中に母乳が詰まっておるかの』

ナガレ「母の味......飲んでみたいです。僕も飲めればよかったんですけどねぇ......」

255 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 11:02:07.32 ID:rYDWcyME0


キュウビ『まあ、そういうわけで、今日はわらわの母乳で喉を潤してくれたもぉ。1人1人の量が少なくなってしまい申し訳ないのぉ』

そうしてチキとナガレを除く9人の前に朝食と共に出されたのは、乾かしたココナッツの皮のような器に入れられたキュウビの母乳だった。

キノ「これが、キュウビのおっぱい?」

ラピス『なんだか甘い香りですね......なぜか、懐かしい気持ちに満たされます......』

ミア「にゃるるるぅ」

フェニ『結局、最後まで母乳の話題に入れませんでしたわ.........それはそれとして、美味しそうですわね母乳。えーっと、確か鳥は母乳とは縁が無いのでしたっけ』

ナガレ「......確かに鳥は母乳は飲みませんが、ウォルフさんもキュウビさんもラピスさんも花から産まれたので母乳は飲んでないと思います」

フェニ『そういえばそうでしたわ......』

ミドカ「ぴゃあぁぁ♡」

クーラー「いぇえぇぇぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこぴぃぃ♪」

グラコ『見たことも嗅いだことも食べたこともない感じのだねぇ......すっごい不思議』

チキ「キチチー」

ウォルフ「やっぱりチキはいいの?」

チキ「キキチチ」

ウォルフ「せっかくキュウビのぼにゅう、おいしそうなのに......」

キュウビ『では食べて飲んでくれたもう。母乳の味の感想も、よろしくの』

ウォルフ「いただきまーす!」



キュウビ『さて、で、どうじゃったかの。わらわの母乳は』

キノ「キュウビ、あまかった。すごくやさしいあまさ」

ラピス『けふぅ......確かに、凄い安心する味でしたね......とても美味しかったです』

ミア「ぅおにゃるるる」ぺろぺろぺろ

フェニ『今まで食べた事のない味でしたわ......なんだかクセになりそうですわ』

キュウビ『どうでも良いことじゃが、食べるじゃなくて飲むと言って欲しいの......』

ミドカ「ぴやぁ♡」

クーラー「いえぇい」

ピッカ「ちょっちょこぴぴぴぃ♪」

ウォルフ「ねー、やっぱりおいしかったよねぇ」

ナガレ(.........『やっぱり』......?)

キュウビ『おお、それはよかった! 子らの「おいしい」が一番聞きたかったでのぉ』

グラコ『おいしかったけどワタシにはちょっと足りなかったかな。もっと出して出して』

キュウビ『無茶言うでない』

朝食後、みんなのおいしいという声を聞いてキュウビは満足そうに胸を張っていた。

キュウビ『うむうむ、わらわは満足じゃ。子らに母として母乳を与えることも出来たし、おいしいという言葉も聞けたしのぉ』

ウォルフ「またのみたいなぁ」

ラピス『あれがこれから毎日飲めるなんて、幸せです......♡』

フェニ『では朝ごはんも終わりましたし、そろそろ行きましょう』

ナガレ「みなさんキュウビさんのミルクを飲んで心なしか元気が増しているようにみえますね」

ミア「にゃぅるるるぅ」

256 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 11:06:25.51 ID:rYDWcyME0
下1:>>今日の行動(ウォルフは怪我をしているため、チームC固定)
チーム振り分け、いずれのチームも2〜4人で構成すること(>>13>>78を参考にしてください)>>

三つ子竜について
1.三つ子竜が留守番していない場合、ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているため、キュウビと三つ子竜で1人判定。
2.『三つ子竜留守番』と明記することでキュウビと三つ子竜を分けることが出来る(三つ子竜は必ずチームC)(キュウビと離れた三つ子竜は3人まとめて1人とカウントされる)
3.昼パートでキュウビと三つ子竜が一緒にいる場合、キュウビの親密度が上がったら三つ子竜の親密度も同時に上がる。キュウビにエロボーナスが発生した場合も、同上。


チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(チキが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・70(キュウビミルク、毎朝+1)(消費・24/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている間は大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、三つ子竜、グラコ、チキ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、グラコの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、グラコが3人目となる)(三つ子竜は『三つ子竜留守番』の時のみ追加)

発見済未探索の遺跡に行く場合はチームを分けない。
※探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜

◆怪我をしているため、ウォルフはチームC固定(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜85)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(86〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜80)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(81〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバー(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)

【安価イベント】の場合、下2〜4にウォルフとメンバーが起こす、もしくはウォルフとメンバーに降りかかるイベントを自由に安価。
「イチャラブ」安価ではない、または愛し合ったメンバー(キノ、ミドカ、ラピス)ではない場合は交尾は無し。(愛し合ったメンバーでも「イチャラブ」安価でなければ交尾はなし)

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜30)小動物(猫以下の大きさ)
(31〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)

生命体の詳細安価の合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下3
(2,5,8)なら下4
(3,6,9)なら下5
(0)なら>>1選択
の生命体と遭遇。


※チーム分け&今日の行動を選んだ方も安価イベントできます。
コンマも取れます。
連取りにはなりません。
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 11:16:23.77 ID:mwZ+DmxDO
チームA:キュウビ ラピス ナガレ グラコ
チームB: フェニ ミア チキ
チームC:ウォルフ キノ A
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 11:49:47.75 ID:mwZ+DmxDO
コンマも踏んでみる
259 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 14:34:49.91 ID:rYDWcyME0
〜*〜*〜*〜

>>258、こういう連取りのコンマは全然OKです。
むしろ嬉しいですありがとうございます。

もういっこお願いします。
下1、相手経験値コンマ。

〜*〜*〜*〜
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:51:10.17 ID:mwZ+DmxDO
はい
261 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/16(水) 15:19:52.87 ID:rYDWcyME0
〜*〜*〜*〜

【キノ親密度・375.6】>>258(7+5、×15+25で、205、÷5で、合計+41)

【食料・74】>>257(下一桁が7、×4で+28、消費で−24、合計+4)

>>257、チームCのAのゾロ目なので、キノと溶け合うほどイチャラブします。

〜*〜*〜*〜
262 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:09:49.29 ID:YW4cnLWp0
〜*〜*〜*〜

なんでこう、毎回毎回長くなってしまうのでしょうか......
今回凄く長くなりました、申し訳ない。

〜*〜*〜*〜



雲一つない深い青空。
しかし、そのほとんどは無数の巨大な葉に覆われて見えない。

キノ「......かぜ、きもちいい......」

ウォルフ「ねー」

キノとウォルフは、2人で草のじゅうたんに覆われたビルの屋上に座り、空を見上げていた。
ちょうど太陽光が葉の間から2人を照らしており、すこしだけじりじりと暑かった。

ウォルフ「.........うふふ」じー......

キノ「.........んー? なに?」

ウォルフ「なんでもなーい.........えへへへ......♡」

ウォルフははにかむと、自分の身体をズラしてキノにくっつける。

キノ「......」

ウォルフ「えへへへへ......♡」

ウォルフが後ろに倒れこんで腕を広げると、キノもそこに倒れこんで添い寝をする。

キノ「ウォルフ、におい.........す〜.........ん、すき......♡」

ウォルフ「......んふふ。キノだって......すぅうぅ〜......いいにおいだねぇ.........♡」

キノ「あっ......くすぐったい.........♡」

ウォルフの脇の下の少し汗ばんだ、蒸れた匂いにキノは瞳をとろんとさせた。
ウォルフも、キノのやわらかいハト胸にうずめてイタズラそうに笑う。

キノ「......ウォルフ。キノ、しんかない、しゃべれないだったら......どうした......?」

ウォルフ「えー、なにぃそのしつもん。......ぼく、キノのことはキノだからだいすきなんだよ。からだが大きくなくても、『キノミー』しかしゃべらなくても......ずっとずーっと、だいすきだったよ」

キノ「......うん、わかってる。でも、いわれたかった......ありがと、ウォルフ......キノ、うれしい......♡」

ウォルフ「うんうん。かわいいなぁ、キノは。もっといってあげちゃう。だいすきだいすき。すきすき、だいすきだよ、キノ。ずーっとだいすき、これからもずーっと、キノはぼくのキノだから.........♡」

そう言いながら、ウォルフはキノの身体を優しく抱きしめた。
進化したとはいえその身体はまだ小さく、すっぽりとウォルフの腕に包まれた。

キノ「あっ、うっ......♡ はぅぅ.........♡ すぅぅ、はぁぁ.........♡」

ウォルフの甘い言葉とぬくもりと匂いに包まれて、キノは全身から力を抜き、全てをウォルフに預けた。
2人とも、暑さなんてもう気にならなくなっていた。

ウォルフ「.........ふふふ♡ かわいいキノ、かわいいキノ。よしよし」

キノ「ウォルフ.........うぉるふぅ.........♡ はぁ、はぁ......キノ、ウォルフ......すきぃ......♡」

ウォルフ「ん゛っ......!」ムラムラッ......!!!

キノに潤んだ上目遣いでそう言われて、ウォルフは本能のど真ん中を撃ち抜かれた。
ずるん、と大きくなったペニスが姿を現し、ペニスの先がつんつんとキノのおしりをつっついた。

キノ「あっ.........ウォルフ.........おおきく、なった......?」

ウォルフ「なっちゃった.........いい、かな......?」

キノ「いいよ。キノ、ウォルフ、だいすき。きもちよくなるも、だいすき。ウォルフきもちいい、しあわせ、キノも、しあわせ。キノ、きもちいい、しあわせ。.........だから、いつでも、いいよ。いつでも、いっしょきもちよくなろ......♡」

ウォルフ「キノ............キノぉっ!♡」

理性が完全に破壊されたウォルフはごろんっ、と寝返りを打つように、キノを草のじゅうたんに転がすと、その上に覆いかぶさった。
263 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:11:29.96 ID:YW4cnLWp0
ぼたぼたぼたっ

キノ「あう、ぅう.........♡ ウォルフ......よだれ......♡」

ウォルフ「はーっ、はーっ.........♡」

キノの言葉など意に介さないかのように、ウォルフは勃起したペニスをキノの下腹部に押し当てた。

ぐり♡

キノ「ひぅうぅっ.........♡」

ウォルフ「そんなこといわれちゃうと......がまん、できなくなっちゃうよぉ......だってぇ、かわいいんだもぉん......キノ......キノぉぉ.........っ!♡」

キノ「ま......まって、ウォルフ......キノ、いいっていった......けど、ここ、そと......みられ、る......んぁ......♡」

青空の下で情事にいたる羞恥から抵抗するキノを、ウォルフはなだめるように大きな舌で舐めた。

ウォルフ「ごめん......もう......がまんできない......キノ......キノぉぉ.........♡」

れろ、れろ、ちゅぷ、べろ、べろ、れろ、べちゅぅ......♡

キノ「ひっ、うっ、キノ、キノミぃ、のみぃぃ...♡」

ウォルフ「キノぉ、キノぉ.........♡ れろ、れお、れぅ、れぅ......ん.........♡」

ウォルフはお腹を舐めていた舌を細い脚の間に移し、ねっとりとかき分けるように舐めていく。

キノ「キノミィ、きのみぃいっ♡ やぁっ、はぁっ、んぁぁあぁぁぁぁっ♡」

ウォルフ「あれ......まえとぜんぜんあじがちがう。しんかして、ここもかわったのかな......?」

キノ「わ......わからない......////// でもっ、でも......まえより、もっと、きもちいい.........っ!♡」

既に少し濡れていたそこは、キュウビのミルクに勝るとも劣らない、甘い味がした。
キノの性別は、進化したことにより両性となっていた。
そして、今のキノの性器はオスの物とメスの物、両方の特徴を兼ね合わせている状態となっているのだ。
精子も出るし、卵を産むことも出来る状態だ。
そして卵を産むことが出来るという事は、性器を刺激された時にメスとしての反応を返すという事でもある。
キノの性器が前と違って甘いのは、その反応があるためだった。

キノ「はぅうぅぅぅぅぅ......♡」びくびくぅっ......♡

ウォルフ「ん......こく、こく......♡ ......あまい......♡」

キノ「はぁ、はぁ、キノミぃ......♡」

ウォルフが口を離すと既にキノの総排泄腔はぱっくりと口を開き、透明なトロトロとした愛液と白濁の精液が共に溢れて来ていた。
自身のペニスを受け入れる準備が出来たと判断したウォルフは、2度3度キノと唇を交じあわせると、ペニスの先を総排泄腔へとくっつけた。

ぷちゅ

ウォルフ「ん......キノ......♡ いれるね......♡」

キノ「うぉる、ふ......でも......」

その時、つぴつぴとさえずりながら「つがい」の小鳥が2人の近くへ降り立った。
2羽の小鳥は興味深げに首をかしげ、ウォルフとキノを見ている。

キノ「まっ、まって......みられ、る......ちょっと......まって......//////」

ウォルフ「ん......んん.........♡」

ずぷぷっ、ぐぐぐぅ.........♡

キノ「きのみぃぃ......ぅぅっ♡」びくっ、びくんっ♡

小鳥♂「つぴぴ......?」

小鳥♀「つぴつぴ......?」

大きくなったキノの身体は前よりも容易くウォルフのペニスを奥まで迎え入れ、ぐにぐにと動いて子宮まで誘導する。
まだ2人が何をしているかわからない小鳥は、顔を見合わせてさらに近くまでより、じっくりとその様子を観察する。

キノ「はっ、はぁぁっ......////// みなっ、みないでっ......ぁああぁっ♡」

ウォルフ「んん......♡ ......はずかしいの......?」

その言葉に、キノは肩で息をしながらコクコクと頷く。

ウォルフ「んー、べつにいいじゃん......♡ みせてあげようよ......ね......♡」

ずぷぷっ♡

キノ「きのみぃいぃっ♡」
264 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:13:15.33 ID:YW4cnLWp0
小鳥♂「つぴ......」

小鳥♀「つ、つぴぃ......///」

そのままウォルフは腰をゆさゆさとゆすりながら、少しずつペニスを奥まで押し込んでいく。

ずぷ、ずっ、ずっ......こつんっ、こつんっ、こつっ♡

ウォルフ「ふぅ、んっ......♡」

キノ「キノっ、キノミっ、きのみぃっ♡ はぁっ、あぅうぅっ、うぅうぅぅっ♡」

そしてあっさりと子宮口をノックする事になったが、まだペニスは半分ほどしか入っていない。
しかし、進化前のあの小さな身体で全部入ったのにこの大きくなった身体に入りきらないはずがない、と判断したウォルフは、腰を捻りながら子宮口をこじ開けて行く。

ぐっ、ぐぎゅぅ......ごりゅっ♡ ぎゅぅぅぅっ♡

キノ「ぁああぁっ♡ きのっ、いぃぃいぃぅうぅ.........っ!♡」

ウォルフ「あと、ちょっ......とぉっ......んん〜っ♡」

小鳥♂「つ、つぴぴ......? つぴ......???」

小鳥♀「つつ......つぴぴぃ......//////」

大きくペニスの形に歪むキノの腹を見て、小鳥は心配と恐怖と興味と興奮で顔を赤らめる。
それを横目に、ウォルフは一層腰を沈めた、すると、

ごちゅんっ♡

キノ「きのぉおぉぉぉぉっ!?♡ み゛っ♡ み゛ぃいぃぃいぃいぃいっ♡♡♡」

ウォルフ「っ.........♡ はぁっ、はぁっ......♡ はいっ、た......♡」

小鳥♂「つぴ......ぴっ......?????」

小鳥♀「つぴぴ......つぴ、つぴ......♡」

まだコブこそは入っていないが、その根元まではぱっくりと咥えこんでいる状態となり、キノの腹にはさらにペニスの形が明確に浮かび上がった。
小鳥はその光景に、オスは混乱し、メスはどこか惚けた様子でそれを見つめていた。

ウォルフ「ふふ......もっとみたい......? みせてあげる......よい、しょっ♡」

ぐりっ

キノ「み゛っ♡ はぁ、はぁ......まっ、ウォルフ......みえちゃう、ぜんぶ、みられてるぅ......//////♡♡♡」

それを見たウォルフがうつ伏せで向き合った状態の正常位から座り込んだ状態、背面座位になると、結合部から表情まで全てが小鳥たちにあけっぴろげにされ、キノは恥ずかしさの余り羽で顔を覆った。

小鳥♂「つ、つぴぴ.........」

小鳥♀「つぴぴ、つぴ......//////」

ウォルフ「ふふふ......ふぅ、ふぅ......♡ はぁ、はぁ......どう、キノぉ......はずかしい〜......?♡」

そういじわるそうに笑いながら、ウォルフは前脚でキノの羽を開いた。

キノ「はっ、はずかしいっ.........はずかしいぃっ.........///////// もどして、もとに、さっきの、にっ....../////////」

ウォルフ「だーめぇ♡ ......このまま、うごかすねぇ♡」

ずちゅんっ♡

キノ「んぎのぃいっ!?♡ うぉっ、うぉるふぅぅっ♡」

ずちゅっ♡

キノ「のぃっ.........♡」

どちゅ、ずちゅ、ばちゅ、ばちゅ、ばちゅっ、ぱちゅんっ♡

ウォルフ「ふぅっ、ふぅ、はぁ、はぁ、んっ、んぅ、んぅぅ♡」

キノ「みっ、みっ、ぃっ、ひぃっ、ぅっ、あっ、あっ、あ゛♡」

小鳥♂「つ、つぴ......」たじたじ......

小鳥♀「つ、つぴぃ......♡」もじもじ......
265 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:14:19.97 ID:YW4cnLWp0
ぶちゅっ、ぶちゅ、どちゅ、ずちゅんっ♡ ずんっ、ずちゅっ、ごりっ、ごりっ、ごりゅぅっ、ぶちゅぅっ♡

ウォルフ「がるぅっ、がぅぅるるぅっ、がぅうぅぅぅうぅっ♡ がぅっ、がぅぅっ、ぐるるるるるぅっ♡」

キノ「あっ、あっ、あっ、あぅ、あぅ、キノ、ノミノ、ミィ、みぅぅ......♡」

どぢゅぅっ♡

キノ「ぎのみぃいぃうぅっ♡」

子宮の奥を何度も何度も貫かれて、キノはメスの鳴き声を響かせる。
鳥のこれ以上ないほど発情したその声に、小鳥たちは本能を刺激される。

小鳥♂「つ......つぴぴ......♡」もじもじ......

小鳥♀「つぴ、つぴぴ......♡」もじもじもじ......

小鳥♂「つっ......つぴぃっ!」ばさぁっ

小鳥♀「ぴっ!? .........ぴっ、つぴぃっ......///」

我慢の限界に達した小鳥のオスは、交尾のために勢いよくメスの上に乗った。
しかし、初めての事でそこからどうすればいいのか分からないらしく、じたばたするだけでなんの進展も無い。

小鳥♀「......つぴぴ......♡」

小鳥♂「つっ、ぴぴ......」しょぼん...

見かねたメスは一度オスを落ち着かせ、ころんと寝転がって自分の総排泄腔をオスに見せつける。
ここでするのよ、と言うように、尾羽をぱったぱったと振りオスを誘った。

小鳥♂「つぴ......」

小鳥♀「つぴぴぃ......♡」

オスはゆっくりとそこに近づくと、自身の下半身をそこに押し付けた。

......ぷちゅぅ......♡

小鳥♀「つぴぃぃぃぃ......♡」

小鳥♂「つぴぴぃぃ......!」
266 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:15:26.72 ID:YW4cnLWp0
2羽の総排泄腔は深いキスをするようにぴったりと合わさった。
そして、2羽にとって初めての交尾が始まったのだった。

ウォルフ「んっ......♡ みて、キノぉ......ふたりもきもちいいこと、はじめてるよぉ......♡♡♡」

キノ「みぃっ、きのみぃぃぃっ♡ ぃっ、んぃいぃぃぃぃっ♡ きのぉぉっ♡」

ウォルフ「......きこえてない、ねぇ...♡ はぁっ、はぁぁ、フーッ、フーッ......♡」

ばちゅ、どちゅ、どちゅっ、ごちゅ、ごちゅぅぅっ♡

一方、2人の交尾もクライマックスを迎えていた。

ウォルフ「がうううう、がぅううぅぅるるるるぅ......! はぁ、はぁ......♡ キノぉぉぉ、キノぉおぉおぉぉぉ♡ ぐぅぅぅぅ、るるぅぅぅ♡ ぐるるぅ......でるぅぅっ!♡」

キノ「きのみぃいいぃぃっ♡ うぉ......ウォルフぅ、だしてぇぇっ♡」

腰を打ち付ける力はどんどんと強くなっていき、キノはヨダレと愛液をまき散らしながら精液を懇願する。
精液が精管を昇っていき、めりめりとペニスが膨張してキノの膣を押し分けていく。

小鳥♂「つぴっ、つぴぃっ、つぴぃぃっ♡」

小鳥♀「つぴぴっ、つぴぴぴぃぃっ♡」

ぷっちゅぷっちゅぷっちゅ♡

そして先ほど始まったばかりだが、初めての交尾だという事と、鳥なのでそもそもの交尾時間が長くないという事もあり、小鳥たちももうフィニッシュしそうになっていた。

ウォルフ「んっ......んんぅっ!♡」

ぐぐぐっ......ぼぢゅんっ♡

キノ「いぎぃっ♡」

ウォルフは最後に、ペニスの根元のコブを押し込んでロックした。
そして、2組のつがいは、同時にフィニッシュを迎えた。

ウォルフ「がぅっ、がぅぅっ......! あぉーーーーーーんっ♡♡♡」

どぶっっっっっっっっ♡ どぐぅぅっ♡ どぐぅうるるるるるるるぅうぅぅぅっ♡ どぼびゅーーーーーーーーーーっ♡♡♡

キノ「ぎのみぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♡ あっ、あっ、あっ♡ あつい、おなか、あつい......♡ あぅっ、きの、ぉ......ごぽぁっ♡ ごぼごぼ♡」

小鳥♂「つぴぴぴぃぃぃっ♡」ぶるぶるぶるっ♡

とぷっ、とぷんっ、とぷとぷん、とぷぷぅっ、とぷぅん♡

小鳥♀「つぴぴぃぃ〜〜〜.........♡」ぞくぞくぞくっ♡

267 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:16:42.90 ID:YW4cnLWp0


ウォルフ「はぁ、はぁぁ......♡ ん......はぁ......♡ きもちよかった......?」

キノ「......うん......♡ ウォルフのあったかいの......たくさん......♡」

ウォルフ「えへへへ.........♡ ......じゅっかいも......だしちゃった......♡ つかれたぁ......♡」

ウォルフたちがぐったりした様子で青空の下ピロートークをしている横で、小鳥たちもまたお互いに毛づくろいをしていた。

小鳥♂「つぴつぴ」

小鳥♀「つぴぴ」

体力や精力などの理由からとっくのとうに交尾を終えていた2羽だったが、それからずっと興味深そうに2人の交尾を観察していたのだ。

ウォルフ「......ねえねえ、そこのふたり」

小鳥♂「つぴ?」

小鳥♀「つぴぴ?」

ウォルフのその言葉に反応したのか、小鳥は毛づくろいを一旦やめて首を向ける。

ウォルフ「もしよかったら、ぼくたちのいえの中にすを作ってもいいよ。せっかくこうしてであったんだからさ。ここならキュウビとかフェニもいるからぜったいにあんぜんだし、ぎゃくに外にいたら、ぼくたちのうちだれかがまちがってふたりのことを食べちゃうかもしれないよ」

そのウォルフの提案内容を理解したのかどうなのか、小鳥たちは少し目を合わせて考えるような仕草をすると、そろって窓からウォルフ達の住むビルの中に入っていった。
しばらくして、満足気な表情を浮かべて2羽が戻ってくる。

小鳥♂「つぴぴ」

小鳥♀「つぴぴぴ」

どうやら中の部屋の1室に巣を構える事にしたらしく、早速屋上に落ちている小枝や葉を持ってビルの中と外を往復し始めた。

ウォルフ「よかったよかった」

キノ「よくことばつうじたね......」

ウォルフ「......」

せっせと巣を作っている小鳥たちを横目に、キノとウォルフはピロートークを続ける。

キノ「......ところで、これ、なんだろう」

ウォルフ「どれ?」

キノ「あったかいウォルフの、このしろいの。さっき、ことりさんもだしてた」

ウォルフ「......そういえばなんだろう」

今更だが、キノは自身の総排出腔からとぽとぽと溢れている精液に疑問を向けた。
そしてそれは、小鳥のオスが出したものと同じものだった。

キノ「おしっこ、ちがう?」

ウォルフ「うん、おしっこじゃない。おしっこきいろいもん」

キノ「じゃあ......なに?」

ウォルフ「なんだろう......とりあえず、白いの、でいいんじゃないかな」

キノ「しろいの......わかった。うふふ......しろい、ウォルフの......うれしい......おいしいよ......♡」

ウォルフ「そ、そうかなぁ......ぼくものむ時あるけど、あんまりおいしくないよ、あれ......」

キノ「くちいっぱい、ウォルフがいっぱい、しあわせになるの。ドロドロで、あたたかくて、あたまがぼーってする、しあわせのウォルフの、しろいもの......♡」

キノはぺろりと舌なめずりし自身の総排出腔から溢れる精液を翼ですくうと、喉を大きく鳴らしてそれを飲み込んだ。
268 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:18:18.82 ID:YW4cnLWp0
キノ「......ラピスも、おいしそうにのんでたね」

ウォルフ「.........っ...!?」

突然出たラピスの名に、ウォルフはハッとキノの顔をみる。

ウォルフ「......し、しってたの......?」

キノ「......うん。ウォルフが、ラピス、キュウビ、ミドカと、キモチイイことしたの。しってる」

ウォルフ「あ、えっと......」

その告白に、ウォルフは心臓をぎゅっと握られたような痛みを感じる。
今まで、ウォルフにとってみんなと「気持ちのいい事」をするのは普通だった。
そしてそれが他の誰にも気づかれないように隠蔽していたのも、普通だった。
それはある意味、本能のような物だった。
しかしこうしてキノに言われてみるとその事が突然、とてもいけないことのように思えてきたのだった。

ウォルフ「...............えっと......」

キノ「......ずっと、しってた」

ウォルフ「......いつから......?」

キノ「けっこうまえ」

ウォルフ「へ、へぇ............ご、ごめん、キノ......」

キノ「......なんで、ごめん?」

その言葉にさらにウォルフの頭はぐるぐると混乱する。
どうして自分は謝ったのか、どうして自分はキノに対して『罪悪感』を感じているのか。

ウォルフ「......ほかの子と、きもちいいことして......」

その罪悪感の正体は、ウォルフの本能の奥底にあった『浮気』への物だった。
キュウビが母乳を知っているように、ラピスが母を知っているように、世界樹の実から産まれた生物は経験したことの無い事を産まれつき『知識』として知っている事がある。
その点ウォルフは、性の周囲の知識を持っていたのだ。
産まれたばかりはまだ意識が覚醒しておらず活かせなかったが、その知識は一度性に目覚めてから存分に発揮されたのだった。
夜な夜な隠れるように睡姦をし、他のメンバーに気づかれないように隠蔽をしたのも、全てそういった知識に突き動かされていたからだった。

キノ「えっと......べつにキノ、おこってない」

ウォルフ「えっ?」

キノ「キノ、ウォルフにたべられかけて、ウォルフにたすけられた。だから、キノのいのち、からだ、ぜんぶ、ウォルフのもの。ウォルフがなにしても、キノ、いいの。もしいまここでウォルフにたべられても、キノ、いいよ」

ウォルフ「食べないよ......」

キノにとって、ウォルフは全てだった。
だから、例えウォルフが自分以外のメス(?)を抱こうが、愛の言葉を言おうが、許すもなにも無かったのだった。

キノ「......あ、でも、このまえは、ちょっと、かなしかったけど......」

ウォルフ「このまえって......たくさん、泣いてた時、だね......?」

キノ「うん。ずっと、ウォルフとはきもちいいことだけで、『すき』っていわれたこと、なかったから......それだけ、ちょっとかなしくて、たくさんないちゃった」

キノはその時の事を思い出して一瞬悲しそうな表情をしたが、すぐに元の幸せそうな微笑んだ表情に戻った。

ウォルフ「ラピスにすきっていってたのを、見てたんだね。あれは......ごめんね」

キノ「うん。でも、キノ、たくさんウォルフの『すき』、もらった。だから、それはもう、だいじょうぶ」

ウォルフ「よかった......」

そのウォルフの安堵の表情に、キノはくすくすと笑った。

キノ「えっと、はなし、もどすとね......ウォルフ、みんなときもちいいことしていいんだよ、っていいたかった。みんなも、きもちよさそうで、しあわせだった。だから、もっともっと、みんなときもちいいこと、していいとおもう」

ウォルフ「......ありがと。じゃあ、つぎはラピスといっしょにきもちよくなってみる?」

キノ「それ、いいかも。もしかしたら、もっときもちいい......?♡」

ウォルフ「わからないけど......ちょっとたのしみかなぁ......♡」

キノ「えへへへ......♡」

そうしてお互いの事をより深く理解しあったウォルフとキノは、もう一度まぐわってから、2人で仲良く証拠隠滅をした。
ウォルフがまだみんなにあけっぴろげに「きもちのいいこと」を打ち明けるには恥ずかしい、と言ったため、「きもちのいいこと」はもうしばらく秘密になることになったのだった。

269 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/18(金) 01:21:35.05 ID:YW4cnLWp0


そのころ、チキ。

チキ「ふぅ......」スッキリ



そのころ、ラピス。

ラピス『くちゅんっ! ......?』

キュウビ『大丈夫かの?』

ラピス『は、はい』

ナガレ「くしゃみって、自分の話をだれかがしている時も出るみたいですよ。迷信に近いものですが......」

グラコ『はつみみー』

ラピス『そうなんですか......』

ラピス(だれかが私の話を......ウォルフさんかなぁ......? ......ウォルフさんならいいなぁ......♡)



そのころ、フェニ。

フェニ『まぁたチキがいなくなりましたわぁ!?』

ミア「ぅおにゃぁん......」



【限界値・0/8】
【キノ親密度・375.6/100】>>261
【キノ経験値・44/100】>>260(1+7、+25なので、+33)
下1:【ウォルフ経験値・134/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 10:21:24.74 ID:IzvrGJYx0
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 15:30:46.13 ID:CKpYpvxMo
おつ!
複数プレイの布石……ゴクリ
272 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:26:45.26 ID:Yj2ECj9z0
【ウォルフ経験値・150/150(MAX)】



フェニ『ま......また、もどっていらしたのですわね......ぜぇ、はぁ......』

チキ「チキキ」

夕方、血相を変えて戻ってきたフェニは、天井の装飾に何食わぬ顔でぶら下がっていたチキを見て膝から崩れ落ちた。

キュウビ『うむ、今日1日過ごしてみたのじゃが......やはり半日過ごすだけで乳が張ってしまうの。後でまた絞って夕食にでも出すかの』

ミドカ「ぴやぴや♡」

クーラー「いぇぇい」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

ウォルフ「やったー♡」

そのキュウビの言葉に、三つ子竜とウォルフは歓喜の声を上げた。
すると、グラコがどたどたとフロアを揺らしながら廊下を走ってきた。

グラコ『ねえねえ、みんなすごいよ! 今ちょっとへやを見て回ってたんだけどさ、なんか新しいおうちができてる!』

ラピス『ぐ、グラコさん、床が抜けちゃうのでもう少しゆっくり歩いてください......』

グラコ『あ、うん、ごめん』

ナガレ「おうち?」

グラコ『うん、なんか草とか土をあつめて固めたみたいなやつ。だれのおうちだろう』

グラコが見つけたのは、もちろん小鳥2羽の愛の巣だ。
その言葉に、キノとウォルフが反応した。

キノ「あ、それ......」

キュウビ『キノ、なにか知っておるのか?』

キノ「えっと、ことり、おひっこし、きた」

フェニ『小鳥、ですか......?』

ウォルフ「うん! あ、そうだ、みんなであいさつしに行こうよ!」

ウォルフはそういうと、みんなを引き連れて小鳥たちが愛の巣を構えた部屋に行った。

ウォルフ「おーい、ふたりー。みんなであいさつしにきたよー」

巣に向けてそう話しかけたウォルフだったが、2羽は一向に顔を出してくる気配はない。
273 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:33:59.48 ID:Yj2ECj9z0
ウォルフ「......あれ?」

ナガレ「......あのー、ウォルフさん。引っ越してきたのはどなたでしょうか」

ウォルフ「えっとね、ちいさいとりのふたり。前のキノみたいな」

その言葉を聞いて、ナガレはあちゃーという顔をした。

ナガレ「そりゃあ出てこないですよ......だって僕達、狐とか猫とかドラゴンとか、明らかに小鳥にとって生命の危機しか感じないメンバーじゃないですか......」

ウォルフ「......あ」

ミア「ぅおにゃ」

フェニ『それどころか、わたくし、キュウビ、ウォルフ、グラコ、ラピスは神獣ですものねぇ......』

キュウビ『いよいよなんでその2羽はここに引っ越そうと考えたのじゃろうのぉ......』

ラピス『もしかしたら、もう逃げちゃった、ってことはないでしょうか......?』

キノ「ええっ!? ふ、ふたりともー、いるー? みんな、やさしい、たべない、だいじょうぶだよー!」

そのキノの言葉に、ようやく小鳥が巣穴から顔を出してきた。
恐る恐る、ゆっくりと。

小鳥♂「つ、つぴ......」ブルブルブル

小鳥♀「つぴぃ......」ブルブルブル

神獣という格上の存在を前に、かわいそうに小さな2羽の鳥は全身を震えさせて目に涙を浮かべていた。
そしてその視線は、「こんなの聞いてない」とウォルフとキノに訴えていた。

ラピス『あー......』

キュウビ『......ウォルフ、キノ。先ほどの発言からすると、お主達があの2羽を誘い込んだようじゃが......何と言って誘い込んだんじゃ?』

ウォルフ「えっと......キュウビとかフェニもいるし、ぜったいあんぜんって......あと、外にいたらまちがえてたべちゃうかもって言った......」

キュウビ『......ま、間違ってはおらぬが......小鳥達もまさかわらわ達のような神獣がおるとは思っておらんかったじゃろうなぁ......』

小鳥♂「つぴぴぴ......」ブルブルブル

小鳥♀「つぴぃぃ......」ブルブルブル

ウォルフは予想だにしなかった事態に狼狽える。
そういえば最近は全くそんな意識はしていなかったが、自身も初めてあった時はおもらしをするほどにキュウビを恐れていた身だ。

ウォルフ「ど、どうしよう......!」

キュウビ『とりあえず、わらわ達は離れるとしようかのぉ......ウォルフ、キノ、しっかりと説明と話をするのじゃぞ』

274 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:35:26.49 ID:Yj2ECj9z0


ウォルフ「ごめんっ!」

キノ「キノも、かんがえないで、ごめん......」

小鳥♂「つぴぴ」

小鳥♀「つぴぃ」

そのウォルフ達の謝罪に、震えの止まった小鳥たちは「いいよいいよ」と首を振る。
誘いを受けたのは自分達だし、よく考えたら神獣がいるここに住んでいれば天敵が来ることもないし、室内や地面から離れているという事もあり立地もとても良い。

小鳥♂「つぴぴぴ」

小鳥♀「つぴ、つぴぃ」

そして神獣に対する恐れこそあるが、それと安泰な環境を天秤にかけた結果、小鳥たちはここに住み続ける事に決めたらしい。

ウォルフ「......ありがと。そういってくれると、ぼくもうれしいな」

キノ「これから、よろしくね」

小鳥♂「つぴぴぴ」

小鳥♀「つぴー」



ウォルフ「......ってことになった。だから、ふたりがなれるまでは、あんまりあのへやには近づかないであげてね」

キュウビ『うむ、よかろう。おぬしらも分かったかの?』

ラピス『は、はい!』

グラコ『はーい!』

フェニ『分かりましたわ』

ミア「うおにゃぁん」

キノ「あ、ごはんはじぶんたちで、がんばってとってくる、だって」

ナガレ「確かに、本人たちがそれでいいなら、そちらの方が彼らの為ですね。僕達もずっとここにいるわけではないので......一時的な表面だけの援助は本当の意味での助けにはなりませんから」

ウォルフ「なにかあったら、ちゃんと助けてあげようね」

キュウビ『うむ。例えば病などにかかり食事をとりに行くのが困難になったりした時には、わらわ達が助けになろうぞ』

キノ「びょうきなったら、キノも、たすける。ごはん、たくさんもってくる......!」

グラコ『ワタシも手伝うよ〜♪』

そうして賑やかな雰囲気のなか、ウォルフ達は新たな仲間を歓迎したのだった。

275 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:36:21.29 ID:Yj2ECj9z0


そして、全てが終わりみんなが落ち着いた。

ウォルフ「ふぅ......」

キュウビ『さて......そろそろ夕食の準備を始めるとするかの』

キノ「ウォルフぅ......♡」

スリィ......♡

ウォルフ「あ、キノぉ......♡」

寝転がっていたウォルフの元に、頬を紅潮させたキノがすり寄ってくる。

ラピス『あっ......じゃあ、私も......♡』

ミドカ『ぴやぴやぁ♡』

ミア「ぅおにゃぅうるるるん♡」ゴロゴロゴロ......

そしてそれを呼び水に、ラピスとミドカとミアもすり寄る。

スリッ♡

スリリ♡

スリスリスリン♡

ウォルフ「うぶぅっ」

そして四方からすり寄られたウォルフは、顔が縦につぶれてしまった。

ウォルフ「あふ......あ......みんな、ちょっと、くるしい......あ、でも、きもちいいかも......」

すりすりすりすり♡

キノ「のみぃ......♡」

ラピス『ウォルフさん......すきです......♡』

ミドカ「ぴやぁ、ぴーやぁ♡」

ミア「にゃぅうるるるぅ♡ ごろにゃぅうぅぅん♡」

ウォルフ「あふぅん.........♡」

それを見たキュウビやフェニは微笑ましそうにしていたが、ナガレは額を抑えていた。

ナガレ(やっぱり......キノさんとウォルフさんはそういった、愛し合う関係なんですね。ウォルフさんもオス、キノさんもオス......オス同士の、つがい......まあ、僕はその、理解しているつもりですが.........あれぇ......? なんで、ラピスさんもミドカもミアさんも、キノさんと同じ表情をしているんですかねぇ......??? .........いやいやそんなハズは......ただ、仲が良いだけ、仲が良いだけですよね????? ラピスさんとミアさんはともかく、ミドカさんともそういう関係っていうのは、あるはずがないですよね!? ね!?!? ね!?!?!?)

そうしてナガレが戦慄していたその時ウォルフの身体に、また異変が起きた。

ドクンッ

ウォルフ「あ゛っ......またっ......きたかも゛ぉっ......!」

キノ「うぉ、ウォルフっ!?」

ラピス『もしかして......進化ですかっ!?』

ミドカ「ぴや、ぴやぁぁ!」

ミア「ぅにゃあっ!」
276 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:36:54.51 ID:Yj2ECj9z0
ウォルフ「しんか、だぁぁっ......! いたっ、いたい、いだだだだだっ! あっ、あぁっ、ぁぁあぁぁっ!」

ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ......!

キュウビ『ほれ、ウォルフ! 毛布じゃ!』フワァ

グラコ『水をよそうねっ!』ばちゃばちゃ

流石に3回目(キノの物を含めると4回目)ともなると、みんなの対応は早かった。

ウォルフ「あ、ありがとぉ............あぎっ、ああああぁぁあぁぁあっ!!! うぐあああぁあぁあぁぁああぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

バリバリバリッ!

ウォルフが自身の身体を掻きむしると、またそこからボロボロと毛のついた皮膚が落ちてゆき、その下から新しい毛が覗いてくる。

ナガレ「また、ウォルフさんが新しい姿に......!」

チキ「キチチ......!」

クーラー「いえぇ......」

ピッカ「ちょこちょここ、ぴぃぃ......!」

グラコ『がんばってぇ!』

ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!!!

ウォルフ「あ゛ああぁあぁああああああぁああっ!!!!!」

バリィッ!

グラコ『あ、やっぱりだめあふぅ......』(バタンきゅう...)

やはりグラコにはショックが強かったのか、粉々になったウォルフを見てグラコは気を失ってしまった。
そして、中から出てきたのは......
277 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:39:21.47 ID:Yj2ECj9z0
〜*〜*〜*〜

ちょっと訂正です。


やはりグラコにはショックが強かったのか、粉々になったウォルフを見てグラコは気を失ってしまった。



やはりグラコにはショックが強かったのか、粉々になったウォルフを見て気を失ってしまった。

〜*〜*〜*〜
278 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/20(日) 19:44:01.99 ID:Yj2ECj9z0
〜*〜*〜*〜

経験値がMAXになったので、ウォルフの特殊能力【進化】が発動しました。

進化アビリティを選択します。

現在の種族:ヤング・デュオコーンウルフ(Cランク)

アビリティその@:角を【+1】するかどうか
アビリティそのA:身体の大きさを【+1】するか【−1】(チルドに戻る)するかどうか

@かAの片方ではなく、1レスで両方に答えてください。

投票例1:@増やす Aそのまま
投票例2:@そのまま A小さくする

>>31-36を参考にしてください。
下1〜5でそれぞれに投票していただき、それぞれ多かった票の方に進化先の姿が決定します。

〜*〜*〜*〜
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/20(日) 20:13:39.51 ID:MHgH2WM5o
体大きくしすぎると体格差でキツいメンバー出てくるか……相手も大きくすりゃええか
@増やす
A大きくする
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/20(日) 20:14:32.94 ID:yiVElcAy0
@【+1】
Aあえて【−1】
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/20(日) 20:16:11.66 ID:qPN6cfqi0
@増やす
A大きくする
282 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 01:01:18.59 ID:5im4Uvxy0
〜*〜*〜*〜

あと2つ。
下1・2

〜*〜*〜*〜
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 01:05:19.96 ID:zJGCIppbo
@そのまま
A大きくする
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 01:05:24.72 ID:94BrAhKDO
@そのまま A 小さく
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 07:12:23.77 ID:TKSSFowqo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
286 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 11:24:11.08 ID:5im4Uvxy0
〜*〜*〜*〜

集計結果

その@(角を増やすかどうか):そのまま2票、増やす3票
結果:増える(2 → 3)
そのA(身体の大きさ):小さくする2票、大きくする3票
結果:大きくなる(ゴールデンレトリーバー → ハイイロオオカミ)

〜*〜*〜*〜
287 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 13:18:07.43 ID:5im4Uvxy0
〜*〜*〜*〜

>>276
また訂正です。

流石に3回目(キノの物を含めると4回目)ともなると、みんなの対応は早かった。

流石に3回目(キノとラピスの時を含めると5回目)ともなると、みんなの対応は早かった。

〜*〜*〜*〜
288 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 15:02:10.51 ID:5im4Uvxy0
〜*〜*〜*〜

おめでとうございます。
あなたはBランク神獣、アダルト・トリコーンウルフに進化しました。

〜*〜*〜*〜

ウォルフ「ふぅ、ふぅ.........! ......くはぁ......終わっ、た......」

パラパラと毛のついた皮膚を落としながら、それは立ち上がった。
白亜の毛に覆われた狼は、いよいよ体高がキュウビに至らんとするほどに大きくなっていた。
しかし、まだ一回り小さかった。

キュウビ『おぉ.........っ......』

その変貌に、キュウビは思わず息を飲む。
ウォルフの事を今まで小さな子として見ていたキュウビだが、ここまで大きくなると流石に「子供」として扱うのは難しかった。

ラピス『うぉ、ウォルフさん、また、大きくなりましたね......!』

ウォルフ「あー......目が、高い......ちょっと、酔う......」

フェニ『...なんだか心なしか喋り方も大人っぽいですわ』

キノ「かっこいい.........♡」

ミア「ぐるにゃぁぁん......♡」

ミドカ「ぴゃぁぁぁ.........♡」

大きくなったその身体をアスレチックにするように、キノとミドカはその身体に登りさらに増えたモフモフを充実し、ミアは太く逞しくなったその脚の間をスルスルと縫うようにスリスリしていった。

ラピス『あ、えっと......じゃあ、私はしっぽを......♡ .........すぅぅぅぅぅぅぅ〜.........♡』

ラピスは左右に揺れる大きな尻尾を抱きしめると、大きく深呼吸してウォルフの匂いを肺一杯に取り入れた。

グラコ『うるふクンかっこいいよー♡』

クーラー「いえぇえい」

ピッカ「ちょここぴぃ〜♪」

ナガレ「今回は......また、ツノが増えてますね」

ウォルフ「あれ、そう......?」

キノ「あ、ほんとだ。できてる」

頭に登頂したキノは、新しく生えたツノを発見した。
左右に1本ずつある、少し大きくなった2本のツノの真ん中に、それより一回りほど大きいツノが生えていたのだった。
3本のツノは、相変わらず透き通るような青色だった。

ナガレ「ツノが増えるときと増えないときの差はなんでしょう............うーん、わかりません......」

キュウビ『......さて、ウォルフもまだその身体には慣れておらんじゃろうし、夕飯を食べたらもう寝る事にするかの。ほれほれ、ウォルフにまとわりついておるお主ら、散れ散れい』

ラピス『は、はぁい』

キノ「えー」

ミア「にゃぐるるる」

ミドカ「ぴややぁ......♡」

289 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 15:02:41.32 ID:5im4Uvxy0


そして今日から追加されたキュウビの母乳も飲み、夕飯を食べ終えたメンバーは漏れなく睡魔に襲われていた。

ウォルフ「はぁ......まだちょっと体になれないなぁ......頭がくらくらする......」

キュウビ『うむ、あまりに酷いようなら教えてくれたもぉ......ってウォルフ、ま、まだわらわの横で寝るのかのぉ......?』

ウォルフの大きな体躯に添い寝をされたキュウビは、今までとは違う感覚に思わずそう聞いてしまう。
重量や肉付きなどが明らかに以前よりもがっしりとしており、そこにキュウビは無意識に「愛しい我が子」ではなく「オス」を感じてしまったのだった。

ウォルフ「ん......だ、ダメ......?」

キュウビ『ぐ、ぐっ.........い、いや......なにも問題は、無い......』

しかし、まだウォルフはキュウビにとっては我が子だった。
そう上目遣いで甘えられてしまうと、断れなかった。

ウォルフ「ありがと、キュウビ......♡」

キュウビ『う、うむぅ......』

キュウビ(な、なんじゃ......この、気持ち、は......? なんだか、胸のあたりが気持ち悪いのじゃ.........? ただ身体が大きくなっただけじゃのに.........どうしてこうも、今までと違って見えるのじゃ......? 前にもたしか、こんな気持ちがあったような気が......す......)

しかし、より増えたウォルフの毛量と高い体温により、そんな考えも夢の世界に溶けて行ってしまった。

ウォルフ「......キュウビ......♡」

キノ「ウォルフぅー。......あれ、キュウビ、ねた?」

ウォルフ「うん、寝ちゃったみたい......キノも、おいで」

ラピス『あっ、私もっ......!』

ミア「うおにゃぁん♡」

ミドカ「ぴやぴやぁ〜......♡」

そうして4人がウォルフに殺到したが、今までのように上に脇腹などに乗ったりしなくとも4人全員がお腹に寄り掛かることが出来た。

キノ「うん......♡ ......ふぁ......ウォルフ、まえよりも、おっきい、あたたかい......♡」

ラピス『ウォルフさん、ようやく大きさで追いつけると思ったのに、また逆戻りですよ......』

ミア「にゃぐるぐるぐる......♡」もみもみぐーぱー

ミドカ「ぴやぴやぁ。ぴやぴー......くすぴぃ〜......」

ウォルフ「ぼくから見ると、みんな小さくなったねぇ......みんな、かわいいよぉ......♡」

ミア「にゃぁぁ......♡」

キノ「ウォルフぅ......♡」

ラピス『ウォルフさぁん......♡』

ミドカ「すぅ〜、すぴぃ〜......♡」

290 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 15:23:26.65 ID:5im4Uvxy0
下1【キュウビ親密度・440.6/300】
下2【キノ親密度・375.6/100】
下3【ラピス親密度・631.0/300】
下4【ミア親密度・274.0/150】
下5【フェニ親密度・324.6/300】
下6【ナガレ親密度・301.4/300】
下7【三つ子竜親密度・153.2/100】
下8【グラコ親密度・335.6/300】
下9【チキ親密度・108.6/100】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)(最大値を超えている場合、上昇値は÷5される)

下10>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・0/200】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

ウォルフ負傷中【ケガ回復値・5/5(完治)】(2回復)

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
291 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 15:23:56.05 ID:5im4Uvxy0
@キュウビ:【キュウビ経験値・77/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜40)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・44/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:【ラピス経験値・33/150】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でラピスから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜35)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(36〜75)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(76〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Cミア:【ミア経験値・16/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミアから)
(1〜5)そのまま二度寝
(6〜30)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(31〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:【フェニ経験値・0/150】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜85)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(86〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

〜*〜*〜*〜

*3つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
292 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 15:24:34.37 ID:5im4Uvxy0
Eナガレ:【ナガレ経験値・0/150】
(1〜40)そのまま二度寝
(41〜90)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(91〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Fグラコ:【グラコ経験値・0/150】(ミアと違い、グラコには性知識が無い。下一桁が偶数ならグラコがきっかけを作る)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜80)グラコにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらグラコが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、グラコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Gチキ:【チキ経験値・85/100】
(1〜30)そのまま二度寝
(31〜90)チキにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(91〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらチキが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、チキ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

H三つ子竜(番号と共にクーラー・ピッカ、どちらか1人の名前を明記): 【クーラー経験値・0/100】【ピッカ経験値・0/100】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜81)三つ子竜にぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、三つ子竜に経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたら三つ子竜が起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Iミドカ: 【ミドカ経験値・59/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミドカから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜20)に睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(21〜60)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(61〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とそれはもうイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、ミドカ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

J普通に眠る(9で割った余りが0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレ、6なら三つ子竜、7ならグラコ、8ならチキが対象に)(三つ子竜の場合、下一桁と下二桁の合計値の下一桁が、147ならミドカ、258ならクーラー、369ならピッカ):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下11《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下12:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
下13:2人目相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
(三つ子竜全員を抱いた場合、下13がクーラー、下14がピッカ)
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 15:32:10.99 ID:94BrAhKDO
はい
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 16:16:50.73 ID:0NyKB13b0
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 16:24:04.96 ID:qO8xtegg0
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 16:46:32.77 ID:qO8xtegg0
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 17:10:07.62 ID:94BrAhKDO
はい
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 17:43:29.80 ID:zn4cxVxzO
はい
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 17:53:36.41 ID:zn4cxVxzO
はい
300 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/21(月) 18:03:34.78 ID:5im4Uvxy0
〜*〜*〜*〜

下1・2:親密度コンマ

下3:夜の選択安価&コンマ

下4:《》コンマ

下5:交尾した場合相手経験値コンマ

下6:2人目相手経験値コンマ

〜*〜*〜*〜
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 18:12:32.79 ID:qO8xtegg0
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 18:28:54.17 ID:qO8xtegg0
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 18:32:34.92 ID:zn4cxVxzO
チキ
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 18:32:58.94 ID:94BrAhKDO
D
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 18:39:40.47 ID:qO8xtegg0
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 18:46:35.33 ID:zn4cxVxzO
はい
307 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/22(火) 11:11:21.30 ID:18e0hmbO0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・440.6/300】>>293(ゾロ目なので30、÷5で、+6)
【キノ親密度・375.6/100】>>294(7+3、÷5で、+2)
【ラピス親密度・631.0/300】>>295(9+6、÷5で、+3)
【ミア親密度・274.0/150】>>296(ゾロ目なので30、÷5で、+6)
【フェニ親密度・324.6/300】>>297(6+2、÷5で、+1.6)
【ナガレ親密度・301.4/300】>>298(8+10、÷5で、+3.6)
【三つ子竜親密度・153.2/100】>>299(4+1、÷5で、+1)
【グラコ親密度・335.6/300】>>301(7+9、÷5で、+3.2)
【チキ親密度・108.6/100】>>302(1+7、÷5で、+2.6)

>>303、チキ(G)の92なので、チキを睡姦します。

〜*〜*〜*〜
308 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/22(火) 11:14:41.56 ID:18e0hmbO0
〜*〜*〜*〜

親密度を変え忘れていたので、修正です。

【キュウビ親密度・446.6/300】>>293(ゾロ目なので30、÷5で、+6)
【キノ親密度・377.6/100】>>294(7+3、÷5で、+2)
【ラピス親密度・637.0/300】>>295(9+6、÷5で、+3)
【ミア親密度・280.0/150】>>296(ゾロ目なので30、÷5で、+6)
【フェニ親密度・326.2/300】>>297(6+2、÷5で、+1.6)
【ナガレ親密度・305.0/300】>>298(8+10、÷5で、+3.6)
【三つ子竜親密度・154.2/100】>>299(4+1、÷5で、+1)
【グラコ親密度・338.8/300】>>301(7+9、÷5で、+3.2)
【チキ親密度・111.2/100】>>302(1+7、÷5で、+2.6)

>>303、チキ(G)の92なので、チキを睡姦します。

〜*〜*〜*〜
309 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/02/22(火) 17:40:02.41 ID:18e0hmbO0


コウモリであるチキは起き上がると、視界が白いもやのような物で覆われている事に気づいた。

チキ「キチチ......?」

目をこすり首をもたげると、ずぽっと視界が晴れた。
どうやら、自分はウォルフの毛の中に埋もれるように寝ていたようだ。
「シンカ」とやらをして大きくなったその体は、前よりもさらに寝心地が良くなっていた。

チキ「キキー......」

とりあえずチキは、そのままいつもの日課に移る。
ウォルフのお尻のあたりの皮膚を裂き、そこから流れ出る血を飲む。

チキ「ぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅ.........」

シンカして身体が大きくなったからかウォルフの皮膚は少し硬くなっており、血も飲みづらい。

チキ「キチィ......♡」

しかし、血は相変わらず......いや、まるで熟成されたかのようにコクとウマみが深まり美味しくなっていた。
身体も大きくなって血の量も増えた事だし、ゴクゴクとノドを鳴らして遠慮なくお腹いっぱいに飲んでゆく。

チキ「んくっ、んく............ぷはぁっ♡ はぁぁ、はぁぁ.........♡」

丸くなったお腹を擦り、チキは満足そうにため息をついた。
気づけば、股も少し濡れていた。

チキ「.........チキィ......♡」

最近気づいたが、どうやらこの股の濡れは自分が性的な興奮を覚えた時に発生するらしい。
血を飲んだだけというのに頭が霧がかったようになりクラクラする。
まるで、ウォルフの交尾を見た時のようだ。

チキ「......チキィ......チキキ......♡」

そういえば、昼のウォルフ×キノもまた、激しく甘美だったなぁ。
相変わらずチキのまだ小さな身体にウォルフのあの巨大なペニスが入る原理は分からないが、それもまた良い。
体格の差、種族の差を強引に埋めるように、1歩間違えば命を刈り取ってしまうほどねじ込みながらも、お互いが愛し合っているというアンバランスながらも釣り合ったあの関係。
ウォル×ラピも良いが、やはりウォル×キノこそ至高だなぁ......♡
とコウモリは思いながら、再びあたたかなウォルフの身体に身をうずめる。
次は、どんな交尾を見る事が出来るのだろう......と妄想しながら、コウモリは、チキは眠りについた。

チキ「キチ.........キィ......キスピィ.........♡」

ウォルフ「......ぅうん.........ふぁぁ.........」

......今宵の獲物は、自分自身であるとも知らずに。

310 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 01:13:25.90 ID:Hl7WuxUE0


ウォルフ「んん〜.........! ......あっ......」

目が覚めたウォルフは伸びをしようとして、自分の上に色々と乗っている事に気づいた。
キノにラピスにミアにミドカ、そしてチキ。
ウォルフはゆっくりとみんなを滑らせるように落とすと、ぐぐぐと伸びをした。

ウォルフ「んんんん.........! .........ふぁぁ......」

ぶるぶると毛を振り、もう一度あくびをする。

ウォルフ「ふぁ......あ、もう傷は痛くないかな......?」

首をひねって肩を見てみると、そこには剥がれかけたカサブタがあった。
ちょっぴり痒く、ペリッと剥がしたい衝動に駆られたウォルフだったが、こういうのは剥がさない方が良いとキュウビに教わっていたのでなんとか我慢した。

ウォルフ「んん、気になる.........! がまんがまん......! .........ふぅ............あ」

そしてその時、ウォルフは自分のペニスが大きくなっている事に気づいた。

ウォルフ「おちんちん大きくなっちゃった......今日も誰かと気持ちいい事しようかなぁ......んー......」

本人は気づいていないが、ウォルフが大きくなったのに比例してそのペニスもまた大きくなっていた。
今まで以上の重量感をズッシリと持ち、ボタボタと大量の我慢汁を滴らせながら、ウォルフはどのメンバーを抱こうか吟味していた。

ウォルフ「ふむふむ......あいたたっ......!」

その時、ずきりと小さな鈍痛をお尻に感じた。
一度座ってそこを確認してみると薄いひっかき傷のような物があった。

ウォルフ「ああ、なんだ、チキが血を飲んだあとか.........まだお昼に飲んでくれないなぁ......」

そう言いながら、ウォルフはお腹を膨らませて寝ているチキを見る。
口の端からウォルフの血を垂らしながら幸せな夢でも見ているのか、にへらとどこかいやらしい笑みを浮かべている。
おおかたウォル×キノの夢でも見ているのだろう。

チキ「ちふぅ......チィ.........♡」

ウォルフ「......」

その表情を見て、ウォルフはムラムラと来た。
正確にはその表情を見て、夢の中でウォル×チキを妄想して分泌されたチキの愛液の匂いを嗅いだために、ムラムラと来たのだった。

ビンッ、ビンッ、ビンッ......♡

ウォルフ「......入るかなぁ......」

そうウォルフが呟いた時には、既に彼の中ではチキと交尾することは決まっていた。
どっしりとチキの上にペニスを乗せて心配したのは、それがチキの中に入るかどうかだった。

ウォルフ「とりあえず、気持ちいいところを探して......」

ウォルフは一旦ペニスを引き、キノやラピスにもある「穴」を探し始めた。
小さな脚を広げて、毛をかき分けるようにまずは舌で舐める。

ウォルフ「ん......れろ、れろ、れろ.......」

チキ「キっ.........? .....................???」

すると、舌の先で小さな穴を発見した。
そこはとろとろと濡れており、準備自体は出来ているように思えた。
しかし......

ウォルフ「......う、う〜ん......」

チキ「キィ......???」

そこは、あまりにも小さかった。
ペニスはおろか指すらも入らない大きさで、これではどれだけ濡れていても挿入できなそうだった。
311 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 01:14:25.37 ID:Hl7WuxUE0
ウォルフ「......まあでもキノもミドカも入ったし......行けるよね?」

とりあえずウォルフは入れてみようと思い、チキの上にペニスを乗せる。
ペニスの全長はチキの何倍もあり、その重みに少しチキが息苦しそうにする。

チキ「キ、キチィ.........???」

ウォルフ「む、むりかなぁ......じゃあ、先っちょだけ.........」

ウォルフはペニスの先の細い部分をチキの秘部の上に乗せると、小刻みに腰を振りずりずりとそこをこする。
ペニスを浮かせると、ぺとぉ、と秘部から溢れた愛液が糸を引いた。

ウォルフ「......入れる、よ......」

ちゅぷ......♡

チキ「キ.........キチ.........?????」

そしてウォルフはほんの少しだけ、チキを労わりながらほんの少しだけ身体を前に動かした。

ぷちゅんっ♡

チキ「ギィイッ!!!???」

ウォルフはほんの少し動かしたつもり、そして実際水音も小さく鳴っただけだった。
しかしそれはチキにとって極太の杭で貫かれたのと同じで、耳をつんざかんばかりのチキの悲鳴が洞窟内に響いた。
チキは生気のない薄目を開き、口からはブクブクと赤い泡(先ほど飲んだウォルフの血液)を吐いている。
また処女膜を貫いたのか、結合部からも僅かに血が流れている。

ウォルフ「わぁっ!? やっ、やっぱりだめだったぁっ!? あっ、えーっと......!」

チキ「ぎっ.........ぎっ.........」

ビクンビクンと痙攣するチキを見て明らかに危ないと思ったウォルフは、すぐにペニスを抜きチキの気道を塞ぐ泡を口から吸い取った。

ウォルフ「じゅるっ、んっ.........うぇ、鉄の味......これ、ぼくの血だ......これで、大丈夫かな......?」

チキ「ぷひゅー.........ぷひゅー.........」

ウォルフが確認すると、チキの鼻は笛のように音を立てて息をしていた。
どうやら、気道は確保できたらしい。

ウォルフ「ふぅ......なんとか大丈夫.........うーん、どうしよう......」

どうすればチキと安全に気持ちのいいことが出来るかと、ウォルフは頭を捻った。
「やめる」という選択肢は、毛頭なかった。

ウォルフ「......もっと優しくやってみよ」

チキ「キ......」

ウォルフは再びペニスの先をチキの秘部に当てると、今度は本当に少しだけ腰を動かした。

つぷ......♡

チキ「キィ.........ッ......!」

ウォルフ「あぅ、ふ.........んー.........」

そして、ウォルフのペニスはほんの1cmの先っちょだけチキの中に挿入された。
その大きさが、ギリギリチキの膣の許容容量だった。
さっきのは明らかに入りすぎた。
312 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 01:15:59.81 ID:Hl7WuxUE0
ウォルフ「先っちょだけだとあんまり気持ちよくないけれど......あんまりやっちゃうと、チキのお腹破れちゃうからねぇ.........」

根元まで挿れたい気持ちを抑えながら、ウォルフはゆっくりと、数ミリという単位で腰を小刻みに動かす。

ちゅぷ、ちゅぷ、ぷちゅっ、ぷちゅっ、ちゅっ、ちゅぷっ

ウォルフ「気持ちいいっていうか......くすぐったい......ふっ......」

チキ「キ......チ.........チ.........?」

チキの秘部はウォルフのペニスの先をついばむように刺激し、それは快楽よりもこそばゆさ、もどかしさをウォルフに与えていた。

ウォルフ「んー.........やっぱりここよりも、こっちの方が気持ちいいかな......?」

ちゅぽんっ

チキ「キッ.........」

ウォルフは膣で気持ちよくなるのを諦め、ペニス全体をチキに添い寝させるように置いた。

べちゃっ

ウォルフ「ん......やっぱりこうかな」

そしてそのまま、ウォルフはずりずりとチキの身体にペニスをこすり付けていく。

ずりっ、ずりゅっ、ずりゅ、ずりゅりゅっ

チキ「キ.........キチ......チキィ.........チキキィ.........?」

ウォルフ「ふっ、ふぅ、ふぅ......はぁ、はぁ......これも、気持ちいいなぁ......はぁ......♡」

ウォルフのペニスをチキはもふもふな長毛で包み込み、高い小動物の体温でポカポカと温めていた。

ずりゅ、ずりゅ、ずりゅぅっ.........!

ウォルフ「はぁ、はぁ、はぁ............♡ んぁあ、はぁ、んぁあぁぁ♡ ふぅ、はぁ、がるるる、がるぅぅぅうぅぅ......!♡」

チキ「キッ.........キ............キキィ.........」

ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅりゅ、ずりゅぅぅうっ♡

チキの身体とウォルフのペニスはどんどん先走り汁によってびちゃびちゃと濡れていき、擦られるたびにぬっちゃぬっちゃとそれが泡立って行く。

ウォルフ「うるるるるぅん、るるるぅぅん♡」

チキ「キ......キィ......」

精子が精管を昇って来た時、ウォルフはペニスの先っぽを小さな膣口に押し付けた。

ぶちゅっ
313 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 01:17:40.10 ID:Hl7WuxUE0
ウォルフ「ぅおおおおおぉおおぉおおぉぉんっ♡♡♡」

チキ「ギ.........」

びゅぶぅううぅぅうぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅっ♡ どぶんっ、どぶっ、どぶっ♡ ぼびゅうぅうぅぅっ♡

ウォルフは吠えながら、盛大に射精した。
精子は押し付けられただけの結合部から膣口を押し開けどぷどぷと膣内、子宮を満たして行き、びゅるびゅると脇から溢れた分はチキの紫の身体を白く染めていった。

チキ「ァ.........アギ、ギ.........キグァ.........」

ウォルフ「ふーっ、ふーっ、ふーっ.........♡」

どくんっ、どくんっ、どくんっ♡

チキのお腹ははちきれんほどに膨れ上がり、リズムよく精子が注がれるのに合わせて心臓のように脈動している。

チキ「ギ.........グ.........ごぽっ」

意識のない目が虚ろに開き、口からは血が泡になり溢れている。
この状況を知らない者が見れば、確実にこと切れていると判断する事だろう。

ウォルフ「んん、ふぅぅぅぅ〜.........♡ ......気持ちよかったぁ.........♡ ......あっ、また血が溢れてる......吸ってあげないと」

ウォルフは押し付けていたペニスを離すと口づけをし、舐めたり吸ったりして気管を確保してあげた。

チキ「キチ......チ.........けふっ、けふっ.........すぅ.........」

ウォルフ「ん、よかった.........今日はありがと、チキ...♡」

びゅぷっ、ぴゅっ、ぴゅるるるっ

小さな膣口から溢れた精液を片付けてから、ウォルフはチキを抱え込むように眠りについた。



【限界値・0/8】
【チキ親密度・121.0/100】>>304(9+4、×3、+10、÷5で、+9.8)
【チキ経験値・101/100(MAX)】>>305(4+7、+5なので、+16)
下1:【ウォルフ経験値・0/200】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5

〜*〜*〜*〜

お久しぶりです。
ラピスの種族名「白金神兎」なのですが、「白金ノ神兎」へ変更させていただきます。

〜*〜*〜*〜
314 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 02:35:47.10 ID:Hl7WuxUE0


日の出の少し前。
太陽と月が姿を消し、一日で最も闇が深くなる時刻。

ドクンッ

???「ギ.........」

1羽の蝶が羽化(うま)れようとしていた。

???「ギッ.........ぎゃぁっ、ぎゃああぁぁあぁぁぁっ.........!」

小さな紫のコウモリの背に亀裂が走り、それは身じろぎするたびにバキバキと大きくなっていく。

???「ギ、ウ.........ああああっ、がぎゃぁああああぁぁぁぁぁっ!!! ぎゃあぁああぁぎゅううぅぅうぅぅぅうぅぅぅぅっ!!!!!」

寝ていて意識が無くとも、反射的に激痛に叫びが漏れる。

???「ぢっ、ぢぢぢぢぢっ、ぢいぃいぃぃぃぃぃっ! ぎぃいぢいぃぃぃっ!!!」

翼が殻を破って広げられ、ばたばたと小刻みに羽ばたく。
どれだけ大きな声を出しても、寝床の誰も気づいた様子はない。
本人もまた、何が起きているか理解していなかった。

???「ぎゃっ.........ぎぃいぃいぃぃぃぃぃっ!!!」

バキバキバキッ、バキィッ!

しばらく悶えた後、紫の小さな体は完全に割れ、それは中から羽化(うま)れた。
しかしその姿は暗闇に紛れ、誰からも見えない。
彼女もまた自分の身体に起きた神秘を知らぬまま、眠り続けたのだった。

315 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 02:37:51.06 ID:Hl7WuxUE0
〜*〜*〜*〜

少しだけ訂正です。

〜*〜*〜*〜



日の出の少し前。
太陽と月が姿を消し、一日で最も闇が深くなる時刻。

ドクンッ

???「ギ.........」

1羽の蝶が羽化(うま)れようとしていた。

???「ギッ.........ぎゃぁっ、ぎゃああぁぁあぁぁぁっ.........!」

小さな紫のコウモリの背に亀裂が走り、それは身じろぎするたびにバキバキと大きくなっていく。

???「ギ、ウ.........ああああっ、がぎゃぁああああぁぁぁぁぁっ!!! ぎゃあぁああぁぎゅううぅぅうぅぅぅうぅぅぅぅっ!!!!!」

寝ていて意識が無くとも、反射的に激痛に叫びが漏れる。

???「ぢっ、ぢぢぢぢぢっ、ぢいぃいぃぃぃぃぃっ! ぎぃいぢいぃぃぃっ!!!」

翼が殻を破って広げられ、ばたばたと小刻みに羽ばたく。
どれだけ大きな声を出しても、寝床の誰も気づいた様子はない。
本人もまた、何が起きているか理解していなかった。

???「ぎゃっ.........ぎぃいぃいぃぃぃぃぃっ!!!」

バキバキバキッ、バキィッ!

しばらく悶えた後、紫の小さな体は完全に割れ、それは中から羽化(うま)れた。
しかしその姿は暗闇に紛れ、誰からも見えない。

???「アァ.........ハァ.........ハァ......すぅ、すぅ......」

彼女もまた自分の身体に起きた神秘を知らぬまま、眠り続けたのだった。

316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 06:50:18.88 ID:sBoyeAFG0
更新待ってました
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 07:33:56.92 ID:DJPSg8jQo
全身ズリ…エロいっ!
おかえりなさい
318 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/05(火) 12:35:07.53 ID:Hl7WuxUE0
〜*〜*〜*〜

>>313
まって何やってるんだ自分。
自分でコンマ踏んじゃうなんて。
こちらコンマです。

下1:【ウォルフ経験値・0/200】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5

〜*〜*〜*〜
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 12:36:34.46 ID:E1hu8ZtPo
はいよ
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 23:00:50.78 ID:zJEUm12T0
執筆お疲れ様です。お帰りなさいませ、待ってました!
321 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/06(水) 02:20:57.57 ID:8GJk1dbQ0
【ウォルフ経験値・15/200】(>>319、4+6+5で、+15)



⦅人生49日目⦆

???「ふぁ、んぁ.........くふぅ......くしゅんっ」

朝日に瞼を撫でられ目を覚ますと、冷たい空気に鼻腔をくすぐられくしゃみが出た。
ぐぐぐ、とのびをするとパラパラと身体から何かが落ちた。

???「.........?」

よく見るとそれは紫色の毛だった。
自分の毛かなと思いながら、まだ眠い瞳をこする。

ぐきゅる〜〜〜〜〜〜きゅるるるるるるぅ.........

???「ん......」

盛大になったお腹を擦りながら首をかしげる。
あれ、確かに昨日お腹いっぱいに血を飲んだハズだったのに、と。
もう日も昇っているのでこれから飲むと本人か誰か見られてしまう可能性が高いが、今日1日空腹を我慢する苦痛と飲んでいるのを見られた時のなんとも言えない羞恥心を天秤にかけると、空腹を我慢する苦痛の方が重大と判断し、ウォルフの血を飲むことにする。

???「.........?」

血を飲もうとウォルフの尻に狙いを定めた時、何か違和感を感じた。
寝ぼけた脳みそではその正体をつかめず、とりあえずいつものように牙を立て、そこから流れ出る血を啜る。

???「は、ぁ.........キチ......く、はぁ.........♡」

思わずため息が出てしまうほどに、おいしい。
いつもどおりだ。

キュウビ『ふ、んん......ふぁぁ......さて、朝食でも作るかのぉ............ん?』

夢中になって血を喉に流し込んでいると、キュウビがあくびと共に起きてきた。
なるべくなら見られたくなかったが、まあしょうがないかと思っていると、突然キュウビが全身の毛を逆立たせ神通力で周囲の石を浮かせた。

キュウビ『お主.........誰じゃ』

???「.........?」

一瞬キュウビが何を言っているか分からなかったが、どうやらその視線と殺意の矛先は自分に向いているらしい。
キュウビを刺激しないようにゆっくりとウォルフの尻から口を離す。

???「キ、キチチッ、キチキチッ.........!」

弁明しようと声を出すと、それ聞いたキュウビがハッとしたような顔をして石を降ろす。

キュウビ『その声.........お主.........チキか?』

チキ「キチチィッ......!」
322 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/06(水) 02:27:44.32 ID:8GJk1dbQ0
〜*〜*〜*〜

ウォルフの特殊能力【進化】がチキに対して発動しました。

進化先の詳細を投票で選択します。

名前:チキ

現在の種族:吸血コウモリ

現在の容姿:小さい丸いコウモリ

その@:角を【+1】するかどうか
そのA:身体の大きさを【+1】するかどうか
そのB:しゃべれるようになるか、「キチチ」のままか

@AB全てに投票していただきます。
@ABのどれか1つではなく、1レスですべてに答えてください。
投票例1:@増やす Aそのまま Bしゃべれるようになる
投票例2:@そのまま A大きくする Bキチチのまま
投票例3:@増やす A大きくする Bしゃべれるようになる
投票例4:ぜんぶそのまま(現状維持)

下1〜5でこのような形でそれぞれに投票していただき、それぞれ多かった票の方に進化先の姿が決定します。

角が増えた場合、角は良い感じに生えてきます。
身体が大きくなった場合は丸いまま大きくなるのではなく、ちょっと細身にセクシーになります(ポケ〇ンのオ〇バットみたいな)
どんな場合でも、差異を作るためにちょっと体に変化はあります。

〜*〜*〜*〜
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 07:13:49.06 ID:z9bcl17s0
@そのまま
A大きくする
B喋れるようになる
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 07:50:57.97 ID:QMAnckI8o
増やす
大きくする
喋れるようになる

(どこぞのデジたんみたくなって欲しいとか思ってみたり)
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 08:10:15.22 ID:dNnyGS920
その@そのまま
そのA【+1】
そのBしゃべれるようになる
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 09:28:24.03 ID:tixT3H9uo
その@そのまま
そのAそのまま
そのBしゃべれるようになる
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 09:37:53.83 ID:u+o1zeLDO
1そのまま
2そのまま
3しゃべれるようにする
328 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/06(水) 13:30:42.53 ID:CN4Ag3XJ0
〜*〜*〜*〜

チキの進化:集計結果

その@(角を増やすかどうか):そのまま4票、増やす1票
結果:そのまま
そのA(身体の大きさ):そのまま2票、大きくする3票
結果:大きくなる
そのB(言語):そのまま0票、しゃべれるようになる5票
結果:しゃべれるようになる

〜*〜*〜*〜
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 18:41:26.22 ID:sMpDQxdwo
質問なんですけど明確に意思疎通出来る他生命体の格って神・精霊獣クラスですか?
前に明言されてたらごめんなさい
330 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/06(水) 20:01:13.11 ID:CN4Ag3XJ0
〜*〜*〜*〜

>>329
そうですね。
意思疎通というより、生まれつきテレパシーで言語を使用した会話ができるのが精霊・神獣クラスです。
魔獣クラスで言語を理解し、精霊・神獣クラスになるとテレパシーを介して会話できるようになると言ったイメージです。
ウォルフ達が小動物・獣(例えば進化前のキノやミア)と会話出来ているのは、なんとなくです。

言語に限ってポケ〇ンで例えると、小動物・獣はピカ〇ュウなどの普通のポケ〇ン(なんとなく意思疎通はできる)、魔獣はユ〇シーなどの喋れないが頭のいいポケ〇ン(こちらの言語を一部、もしくは完全に理解している)、精霊・神獣はミュ〇ツーやシェ〇ミ、ヤド〇ングです(会話できる)

キノなどは現在喋れていますが、生まれつきではなく進化による特別扱いなので、生命体としての格が精霊・神獣と同等というわけではありません。

〜*〜*〜*〜
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 00:49:53.15 ID:ewFHQmHFo
>>330
遅くなりましたかまありがとうございます
ウォルフはやはり特別…!
332 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/10(日) 00:26:03.19 ID:HUal4nzC0
〜*〜*〜*〜

おめでとうございます。
チキは吸血コウモリから、ナイトプリンセスバットに進化しました。

〜*〜*〜*〜



キュウビの誤解が解けた後に起きてきたメンバーは、例外なく変貌したチキの姿に驚いていた。

ウォルフ「こんなに変わっちゃうなんて......」

ラピス『昨日の内に進化したんですね』

キュウビ『うむ、そのようじゃが.........全然気づかなかったのぉ』

キノ「チキ、おおきくなった。キノよりおおきく......ちょっとくやしい」

ミア「ぅおにゃぁ」

フェニ『こういった表現が合っているかどうかは分かりませんが、コウモリ感が薄まりましたわね。どちらかというと、ミアみたいな陸上肉食獣のようなボディラインですわ』

グラコ『かわいくなった!』

チキ「キチチチ......///」

頭を掻き、チキは照れた。

ナガレ「進化は覚醒している内に起こるとは限らない、という事が今回で分かりましたね。......ふーむ。チキさん、飛べますか?」

チキ「キチ!」パッタパッタパッタパッタパッタ

ナガレ「飛べるんですね......その羽の大きさと身体の大きさでは物理的に飛べないと思ったんですが......」

グラコ『キュウビが物を浮かせられるのといっしょじゃない?』

ナガレ「進化したことで身体が大きくなっても空を飛べる技能がついた......確かにあり得そうですね。もしかしたら他にもできる事が増えているかもしれません。後で身体の隅々まで調べてみたいですね......」

チキ「キ、キチ......」

探求心で輝いたまま向けられたナガレの目に対して、チキは身の危険を感じ一歩引く。

ミドカ「ぴやぁ♡」

クーラー「いぇえぇえぃ」

ピッカ「ちょこぴ〜♪」

チキ「キチチチ〜」

そうしてチキとみんなが一通り話し終えた時、ふと思い出したようにキュウビが言った。

キュウビ『そういえば進化したキノは話せるようになったが、お主はどうじゃ? また「キチチ」としか話しておらぬが......』

チキ「キチ? .........キチ〜?」

ウォルフ「確かに。もしかしたら、喋れるようになっているかも」

キノ「のどのおくぎゅって、ゆっくりいきをはいて。やってみて?」

チキ「キチ! すぅ〜.........ぁ゛......あ゛〜。あっ!」
333 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/10(日) 00:26:33.82 ID:HUal4nzC0
ラピス『おお! 声が出てます』

フェニ『この調子なら行けそうですわね』

チキ「えー、けほん。あーあー、あいうえおあいうえお。かきくけこー、じぶんー、ジブン.........自分はチキっス! やったぁ! しゃべれるようになったっスよ! センパイ!」

突然流暢に、そして聞きなれぬ喋り方で話し出したチキに、メンバーはみなぽかんと口を開けたまま固まった。

チキ「いやぁ、いつもセンパイ達の話の輪の中に入りたいなーって思ってたんスよ。よかったぁ、思ったよりも喋るのって簡単っスね」

そう言いながら、チキはカリカリと後頭部を掻いた。

キノ「キノよりしゃべる、上手......なんで......」

ナガレ「......多分それは個人差だと思いますが......ちょっと話し方が意外でしたね」

ウォルフ「い、意外......」

キュウビ『お主、後輩キャラじゃったか......』

チキ「後輩キャラ......? そ、そういうもんスかねぇ......自分はずーっとこんなつもりだったんスけど......ほら、実際この中では自分が一番後輩じゃないスか。ミドカちゃん、クーラーちゃん、ピッカちゃんも自分より先にいたし、自分はメンバーの中では一番後輩スよ。だからまぁ......これからもこの感じで行かせてもらうっス!」

そう言って表情の表現も上手になったその顔で、チキはニカッと笑った。

ミア「ぅにゃぁん.........♡」

その様子を見たミアは、いつか自分も進化してしゃべれるようになってウォルフと愛の言葉を交わし合いたいな、と妄想を巡らせたのだった。

334 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/10(日) 00:29:37.87 ID:HUal4nzC0


チキ「まー、というわけで改めて、自分チキって言うっス。センパイ達、これからも変わらずよろしくっス!」

キュウビ『う、うむ。......やはりギャップがありすぎるのぉ。しばらくは慣れなそうじゃ』

ウォルフ「よろしくねー」

ラピス『よろしくおねがいします』

ミア「ぅおにゃ」

フェニ『ええ、よろしくお願いしますわ。......変わらず、というのはチキ自身が変わりすぎてちょっと難しいですわね......努力はいたしますわ......』

ミドカ「ぴや!」

クーラー「いえぃ」

ピッカ「ちょこぴ〜♪」

グラコ『よろしくねぇ』

ナガレ「今まで喋れていなかったのに、急に喋れるようになるなんて......突然生えた翼で自由自在に大空を飛んでいるかのようですね.........どうやら、進化にはまだまだ僕の想像の及ばないような秘密が隠されていそうですね」

チキ「......またナガレセンパイがぶつぶつしてるっスぅ......」

そうして場が落ち着いたころ、キュウビがメンバーを纏める。

キュウビ『さて......まだチキに関して色々と気になることがありすぎるが、時間がかかるじゃろうからとりあえず一旦そのことは忘れようかの。今日はもう探索するとして、チーム分けをするかの』

335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/10(日) 00:41:58.32 ID:QDOxkRB5o
ッス後輩だと……?!
推せる!!!
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/10(日) 00:52:14.99 ID:z7XfIa250
可愛い
337 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/10(日) 02:27:57.65 ID:HUal4nzC0
〜*〜*〜*〜

(キュウビミルク、毎朝+1)(消費・24/日)
なのですが、面倒くさいので合体して
(消費・23/日)
にします。
表記からは消えますが、キュウビは毎朝絞っていると思ってください。

〜*〜*〜*〜
338 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/10(日) 02:35:40.27 ID:HUal4nzC0
下1:>>今日の行動
チーム振り分け、いずれのチームも2〜4人で構成すること(>>13>>78を参考にしてください)>>

三つ子竜について
1.三つ子竜が留守番していない場合、ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているため、キュウビと三つ子竜で1人判定。
2.『三つ子竜留守番』と明記することでキュウビと三つ子竜を分けることが出来る(三つ子竜は必ずチームC)(キュウビと離れた三つ子竜はまとめて1人として扱われる)
3.昼パートでキュウビと三つ子竜が一緒にいる場合、キュウビの親密度が上がったら三つ子竜の親密度も同時に上がる。キュウビにエロボーナスが発生した場合も、同上。


チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(チキが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・74(消費・23/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている間は大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、三つ子竜、グラコ、チキ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、グラコの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、グラコが3人目となる)(三つ子竜は『三つ子竜留守番』の時のみ追加)

発見済未探索の遺跡に行く場合はチームを分けない。
※探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜

◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択

@食料を探す(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10(ウォルフ+3人の場合それに×2)):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)《コンマ下一桁+下二桁》×2食料発見
(51〜85)《コンマ下一桁+下二桁》×3食料発見
(86〜98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食料発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロ目は10、00は15)獲得
(ゾロ目)死にかけの生命体を発見(生命体のレベルコンマ&詳細安価)+下7(コンマ下一桁+下二桁)×2+5食料発見

A食料を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10(ウォルフ+3人の場合それに×2))(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食料ゲット
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×3食料ゲット
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×4食料ゲット、エロボーナス


◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(チームにキュウビ+三つ子竜がいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(51〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+20上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

Aメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜60)親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(61〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

B他生命体を探す:
(1〜70)他生命体に遭遇
(71〜90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91〜98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)何かしらがエロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)

C(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)他生命体に遭遇
(12〜40)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜50)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(51〜70)と青姦で沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(71〜98)と青姦で溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×10+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得
(ゾロ目)と外泊でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×20+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+35獲得

D上記以外のイベント(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜20)メンバーと交流、該当メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(21〜60)探索できそうな遺跡(建物や地下通路)を発見(未発見の遺跡)
(61〜98)迷子になってしまいその夜は該当メンバーと外泊する、エロボーナス
(ゾロ目)迷子になってしまいその夜は該当メンバーと外泊する、クリティカルエロボーナス

〜*〜*〜*〜

*2つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
339 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/10(日) 02:38:09.07 ID:HUal4nzC0
◆ウォルフがいるチームをCにした場合(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜85)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(86〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノ、三つ子竜(ミドカ)、ラピスと2人きりの場合選択可能)キノ、ミドカ、ラピス(交尾した場合、交尾相手の経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜80)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(81〜98)と【安価イベント下2〜4】でイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、交尾相手経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ、チキと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ラピス、ミア、フェニ、三つ子竜、グラコ:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と【安価イベント下2〜4】な事に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバー(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目。+3人の場合3で割った余りが0なら1人目、1なら2人目、2なら3人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)と【安価イベント下2〜4】した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)

【安価イベント】の場合、下2〜4にウォルフとメンバーが起こす、もしくはウォルフとメンバーに降りかかるイベントを自由に安価。
「イチャラブ」安価ではない、または愛し合ったメンバー(キノ、ミドカ、ラピス)ではない場合は交尾は無し。(愛し合ったメンバーでも「イチャラブ」安価でなければ交尾はなし)

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜30)小動物(猫以下の大きさ)
(31〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)

生命体の詳細安価の合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下3
(2,5,8)なら下4
(3,6,9)なら下5
(0)なら>>1選択
の生命体と遭遇。


※チーム分け&今日の行動を選んだ方も安価イベントできます。
コンマも取れます。
連取りにはなりません。
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/10(日) 02:58:25.72 ID:Q2jk1cML0
チームA(食料調達チーム): ウォルフ、キュウビ、チキ A
チームB(自由行動チーム): ナガレ、ラピス、フェニ
チームC(留守番チーム):ミア、グラコ、キノ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/10(日) 07:46:03.91 ID:QDOxkRB5o
コンマ
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/10(日) 07:48:00.26 ID:z7XfIa250
343 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/24(日) 18:08:08.41 ID:W3OlO2OE0
〜*〜*〜*〜

【チキ親密度・127.0】>>341(9+1、×3で、30、÷5で、合計+6)

【食料・85】>>342(2+6、×3で+24、>>340の下一桁が偶数なので+10、消費で−23、合計+11)

>>340、チームAのAの72なので、交流しつつ食料をゲットします。
下一桁が偶数なので、チキとの親密度アップです。

〜*〜*〜*〜
344 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/24(日) 18:10:03.84 ID:W3OlO2OE0


キュウビ『のうチキ、ウォルフ』

チキ「ん、なんスかセンパイ」

ウォルフ「なにー?」

まだ食料に余裕があったため、3人は食料探しもそこそこにゆっくりビルの間を歩いていた。

キュウビ『言語が話せるようになるとはどんな感じなのかの。わらわは生まれつき話せたから、分からなくてのぉ......』

ウォルフ「えっとね、ぼくは0からキュウビに教えてもらったからなんというか......難しなぁ。今まで形とか感覚でしか頭の中で考えられなかったものが言葉でどんどん考えられるようになっていって、キュウビと同じ考え方が出来るようになって、どんどん楽しくなっていったよ。言葉を覚えたら、頭の中がいろんな物が動いているみたいな不安な状態から、ま四角の石を敷き詰めたみたいになったみたいに凄くスッキリしたんだ」

キュウビ『ほう、いろんな物が動いている状態......それが言葉を知らなかった時の頭の中か』

チキ「そう考えてみると自分もそれに近いかもっスね。言葉って音じゃないっスか。でも前はそれが無かったから、どっちかというと画とか映像で物事を覚えたり考えたりしてたっスね」

ウォルフ「チキは急にしゃべれるようになったけど、その時はどうだったの?」

チキ「不思議と、特に違和感なくスッと言葉にできたっス。黒くてデコデコした物は石で、冷たくてペチャペチャした物は水って。あと、今までただの音だったセンパイ達の言葉が理解できるようになって、ぶわーーーって頭の中の空間が広がった感じだったっス。どっちかというと、画から音にぎゅって情報が集められて、容量が増えたんスかねぇ」

キュウビ『ふむふむ、興味深いの......2人はやはり話せるようになって良かったかの?』

ウォルフ「うん! 色々話せるし、ぼくは幸せだよ!」

チキ「自分もっス。前はこんなこと、それはもう全く、全然想像もしなかったっスよ。これからももっと、どんどん色々センパイ達としゃべりたいっス!」

キュウビ『うむ、良かった。......それにしても、わらわも喉で話してみたいのぉ』

ウォルフ「のどで?」

キュウビ『うむ。ほら、わらわやフィーはテレパシーで喋っているじゃろう? そこをウォルフみたいに、物理的に空気を震わせて喋ってみたいと思っての』

チキ「えぇっ! ま、まさかの無敵のキュウビセンパイにもできない事が......」

キュウビ『......わらわは全能ではないぞ。わらわの声はこれじゃ』

そうテレパシーで喋りながら、キュウビは「こゃこゃ」と鳴いて見せた。

キュウビ『いつか物理的に喋れるようになれば、また面白そうじゃからの。うーむ、練習してみるかのぉ』

ウォルフ「ぼくは教えるよ! キュウビがぼくに教えてくれた時みたいに、ぼく手伝うから」

キュウビ『おお、それは嬉しい事じゃ。ぜひとも頼もうかのぉ』

ウォルフ「うん! 頑張るよ!」

そんなキュウビとウォルフのやり取りを見て笑顔のまま、チキは思った。

チキ(そういえばこの2人交尾してるんスよねぇ。キュウビの方はまだ知らないみたいっスけど......まあいつかバレるだろうし、今わざわざバラす必要は無いっスね。それにその時この2人の関係がどうなるか......ちょっと楽しみな所もあるっスね......♡)

期待からか交尾を思い浮かべたからか、チキの秘部は少し湿った。



帰り道、少し苦いナスのような果実を見つけた。
ウォルフはあまりいい感想を言わなかったが、キュウビはこれは何かの料理に使えると思い持って帰ったのだった。

345 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/04/24(日) 18:13:47.28 ID:W3OlO2OE0
〜*〜*〜*〜

訂正

チキ(そういえばこの2人交尾してるんスよねぇ。キュウビの方はまだ知らないみたいっスけど......)



チキ(そういえばこの2人交尾してるんスよねぇ。キュウビセンパイの方はまだ知らないみたいっスけど......)

〜*〜*〜*〜
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/25(月) 00:11:39.88 ID:3gK474eMo
こゃこゃいうキュウビかわヨ
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