【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)

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348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/07/31(日) 19:02:46.49 ID:9ETJf4BH0
書けなくなったんなら書けなくなったとか言えや
349 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:05:09.66 ID:9NuVOgoC0
〜*〜*〜*〜

ごめんなさい。
今年度になって、一気に書く時間が無くなりました。
なので打ち切りです、すみません。
もっとちゃんと、キュウビたちの日常を書きたかったです。
ケジメとして、最終回を送らせていただきます。

〜*〜*〜*〜
350 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:06:24.36 ID:9NuVOgoC0


「おうさま」

日の降り注ぐ、世界樹の頂の葉の上で、1匹の小さな魔獣がそう呟いて頭を垂れる。
周りにいる他の魔獣、聖獣、そして神獣すらもそれに続いて跪いた。
まっすぐに開かれた真ん中の空間を、それが往く。
1つ瞬けば魔獣が怯え、1つ息をすれば聖獣が息を飲み、1つ歩みを進めれば神獣が震えた。

陽炎のように揺らめく純白の毛、星のように煌く6本の碧き角、銀河のように全てを飲み込まんとするその瞳。
それは大きな狼だった。

それはゆっくりと舞台に上ると、そこにいる狐に口づけをした。
一瞬慌てた様子の狐だったが、しばらくされるがままそれを受け入れた。
口づけが終わると狐は頬を紅く染めながら咳払いをし、1本の苗木で編まれた冠を口に咥える。
そしてそれをゆっくりと狼の頭に乗せた。
狼は魔獣、聖獣、神獣たちの方を向くと、大気を揺るがし永い遠吠えをした。
その声に当てられて、バタバタと少なくない数の魔獣が倒れた。

「ぼくが、王だ」

最後に狼がそう宣言すると、再び大気を揺るがすような歓声があがった。
王は、狼は、その様子にニッコリと微笑んだ。

351 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:08:08.77 ID:9NuVOgoC0


???「……っはぁ疲れたぁ〜っ!」

宮殿の寝室に帰ると、狼は冠を外してすぐにどっさりと床の上に倒れこんだ。
宮殿は発光するツタで形成されており、いつでも昼間の木陰のように明るい。

???「ウォルフ! お主あんな大勢の前でなんて大胆な事を……恥ずかしかったんじゃぞ!」

ウォルフと呼ばれた狼は、ごろんと腹を上にする。

ウォルフ「んー、ごめん。でもキュウビの唇がおいしそうだったから」

キュウビ「まったくお主は、もう……」

そう。
色々と省くが、ウォルフはこの樹の王に成った。
進化を重ねた結果、種族はSランク神獣であるエンシェント・ブルームーン・セックスコーンウルフとなった。
古の王たる力を持ち、6本のツノの狼だ。
月の夜に真の力を発揮するが、昼であっても勝てる者はいない。
身体もキュウビより大きくなり、もう2年前の面影はほとんどない。
だが精神はあまり成長していないらしく、プライベートでは子犬のようなウォルフに早戻りだ。

ウォルフ「じゃあちょっと王様になって疲れたから、キュウビ、ね」

そう言いながら、ウォルフはキュウビの後ろから抱き着いた。

キュウビ「あっ、まっ……そっ、そろそろ、子らに乳をやる時間じゃし……」

ウォルフ「明日から王様の仕事が忙しいから、今日の内にみんなとの交尾すませたいの。いいでしょ、ね?」

キュウビ「あっ、うっ、ひゃぁ……♡」

べろんとまな板のような大きい舌でキュウビの顔を舐め、前脚でキュウビの胸を揉む。
ぴゅるぴゅると母乳が噴き出て、床に染み込んでいく。

ウォルフ「この前産まれたばかりだからたくさん出るね。ちょっと飲ませてー」

キュウビ「はっ、うっ……♡ ダメ、じゃぁ……子らのぶん、が、無くなるぅ……♡」

じゅるるっ、ちゅうるるぅうぅうぅっ……♡

因みに、キュウビもまたこの2年間で進化した。
種族の名は、九九九九尾(キュウセンキュウヒャクキュウジュウキュウビ)。
1本に見える尾は1111本の細かな尾からなっており、それに伴い神通力も強くなった。
さらに、テレパシーを介さずに話すことが出来るようになった。

キュウビ「ふあぁあぁぁーっ……♡」

ウォルフ「んくっ、んくっ、んく、ふっ……♡ ぷはぁっ♡」

しかし、ウォルフというオスの前ではその全てが無意味。
ウォルフが口を離した後も、しばらくキュウビの乳からは母乳が噴き出る。

ウォルフ「ん。じゃ、挿れるね」

そう言うと、ウォルフはペニスを後ろからキュウビの腹にこすりつける。
ペニスは2年前よりも更に更に大きくなり、キュウビの胸の下あたりに我慢汁を塗りたくっている。

キュウビ「はーっ、はーっ……♡ ウォル、フぅ……♡」

ウォルフ「はぁい♪」

キュウビ「……挿れ、て……欲しい、のじゃ……♡」

その言葉を聞いて、ウォルフはキュウビの秘部にペニスを挿入していった。

ずぷぷぷぷんっ♡

キュウビ「はぎゅぅうっ♡」

腹はペニスの形にぼっこりと膨れ、秘部からは愛液が噴出する。
ウォルフはキュウビと舌を絡め合いながら、大きく腰を動かし始めた。
352 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:08:40.51 ID:9NuVOgoC0
ごちゅっ♡ ぼぢゅんっ、どぢゅっ、ばぢゅっ、ぶぢゅっ♡

キュウビ「んぶっ♡ んふぅ、んは、ちゅっ、ちゅるっ♡ んれろ、れぉぅ、んぁぁっ、んあぅうっ♡」

ウォルフ「ぐるうるるるぅ♡ がうぅるるるぅるるぅ♡」

ウォルフはキュウビの腰をぎゅっと掴みながら、さも当然のように射精をする。

びゅごるるるるるるるるるるるぅうぅぅぅぅっ♡

キュウビ「こゃあっ♡ こやぅぅぅっ♡ ふぅうぅぅぅっ♡ ふーっ♡ ……ふふっ……はぅ……♡」

ウォルフ「んあー♡ はははぁ♡ はぁ、はぁ♡」

ばぢゅんっ♡ どぢゅっ♡ ばびゅっ♡ ぼびゅるるるっ♡ ぶびゅぅっ♡ どびゅうっ♡

ウォルフは射精を終えた後も、更にピストンをしながら射精を続ける。
キュウビの腹はどんどん妊婦のように膨れていき、入りきらなかった分がびゅるびゅると結合部から溢れ出す。

キュウビ「こんなに出されたら……また、なってしまう……母に……♡」

ウォルフ「なって、キュウビ♡ またお母さんに、なってぇっ♡」

ウォルフは一層強く腰を打ち付けると、思い切り射精した。

ぼびゅぐるるるるるるるぅっ♡ どぼびゅっ♡ ぼびゅるるるるるるるぅっ♡

キュウビ「ハッ……♡ ハゥッ……♡ ハーッ……♡」

ウォルフ「ふふふっ……♪ ふぅ……♡ あぁ、はぁ……がうぅうぅぅ……♡」

さすさすと、精液の詰まったキュウビのお腹をさするウォルフ。
まだビンビンにいきり立つペニスを引き抜くと、キュウビがペロペロと丁寧に舐めて綺麗にする。

キュウビ「……うむ♡ さ、キノの所に行ってくるが良い。今日中にみなと交尾するのじゃろう?」

ウォルフ「うん、ありがと! じゃあね!」

走り去っていったウォルフを見て、キュウビはため息をついて微笑んだ。

キュウビ「……では子らに乳を与えてくるとするかの。ふぅう、腹が重いのぉ……♡」

353 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:13:08.41 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「キノーっ♡」

キノ「ウォルフ! ……王様おつかれさま……♡」

キノ子たち「きのきゃぅーん♡」

キノは大小の子供たちに囲まれて、お腹の下には1つの卵を抱えていた。
無論、全てウォルフとの間に生まれた子だ。
ある子は狼の下半身と鳥の上半身を持ち、ある子は鳥の下半身と狼の上半身を持っていた。

ウォルフ「どう、産まれそう?」

キノ「ん、もうすこし……さっきからずっと動いてる」

キノは2年前と比べて喋り方が流暢になった。
身体も大きくなり、植物を操る特別な能力も身に着けた。
そう、キノもまた進化した。
種族の名は、イシュタルバード。
豊穣を司る神の名を持つ、国一つを潤わす事の出来る神鳥だ。

ウォルフ「こつこつ言ってる……」

キノ「……♡」

その時、卵が内側からひび割れて小さなくちばしが出て来た。
誕生だ。

キノ子「きのきゃぅんっ!」

ウォルフ「産まれたっ!」

キノ「っ……! ……はじめまして……♡」

キノが子供の胎盤をついばんで剥がし、ウォルフが飲み込んでしまわないようにゆっくりと身体を舐める。
綺麗さっぱりになった子供は、身体をふるふると震わせながらまだ開いていない目であたりを見回す。

キノ子「のみっ、きゃぃっ!」

キノ「やった……! やったぁ! キノの子……♡ キノとウォルフの子……♡」

ウォルフ「やったぁぁ!」

2人は抱き合って転げた。
お互いに祝福し合い、撫で合い、口づけをした。

キノ「ウォルフ、ウォルフ……ウォルフ……♡」

ウォルフ「キノ、キノ……♡ ……キノ……♡」

そして、キノの腹に熱い物が押し当てられる。
元からいきり立っていたペニスだが、新たな命の誕生を目の当たりにしてさらに大きくなっていた。
次なる命を産むために。
子供達の目もはばからず、2人は交尾を始める。

ずぷ……♡ ずぷぷぷっ♡

キノ「ふぁ……♡」

ウォルフ「あっ……はっ……♡」

どちゅんっ♡

キノ「ふあぁっ♡」

今更だが、キノはウォルフのペニス全てを飲み込んだ。
ウォルフを追うように、キノの身体も大きくなったのだ。
ぼっこりとキノの腹がペニスの形になり、ぶしゃぶしゃと潮が溢れ出す。

キノ「いぅうぅううっ♡ ひあっ、うああぁぁあぁぁっ♡」

ウォルフ「はぁあっ♡ はあ♡ がるるっ♡ ごぅうぅぅぅぅっ……!」
354 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:13:50.86 ID:9NuVOgoC0
子宮を貫き、亀頭の先でぐりぐりと卵管をほじくる。

キノ子たち「きのわぅ?」

キノ「はぁっ、はぁ……♡ いつか大人になったらキミたちも……愛するヒトとするんだよ……♡」

キノ子たち「きゃのみー」

ばちゅんっ♡

キノ「ぎのぃっ♡」

ウォルフ「はぁっ♡ はぁっ♡ がるるるるっ、がぅうるるるるるるぅ♡」

ぼっびゅるるるるるるるるるぅっ♡

キノ「ぎああぁあぁぁっ♡ ひあぁっ♡ のみいぃいっっ♡」

ウォルフ「ぐるぐるぐるぅうぅぅぅっ♡」

びゅるーーーーーーっ♡ ぼびゅるるるるるるっ、ごびゅるうぅぅうぅぅぅっ♡

キノ「ごぼぉっ……! がぼっ……♡ んぶっ……がぼぼっ……♡ ごぽぽぽぽぽ……♡」

逆流した精液がキノの口から溢れ、キノが苦しそうな嬌声を上げる。
キノの身体が大きくなってもこの2年変わらない風景だ。

キノ「がぽっ……がぼぼ。……がらがらがらっ♡」

ウォルフ「ん……おっけー♡」

キノが精液でうがいをしながらおねだりをする。
ひさしぶりに「あれ」をして欲しいようだ。
ウォルフはキノのクチバシを覆うように口づけをすると、精液を吸い取る。

じゅるるるるるるるるるるるるるっ♡

キノ「ーーーーーーっ♡ っ♡ ーっ♡」

ウォルフ「っごくんっ……ぷはぁっ♡ はーっ、はーっ……♡」

秘部から喉まで突き抜けるその感覚が、今もまだクセになっているキノ。
喉が詰まり呼吸が出来なくなった時、時々やってもらうのだ。

ウォルフ「んっ……♡」

びゅるるるぅっ♡

キノ「んぼぁっ♡」

再び、精液が噴水のようにキノの口から溢れ出した。

355 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:15:12.68 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「次はラピスにしようかな……」

ぶるんぶるんとペニスを振り回しながら、ウォルフはツタの宮殿の廊下を行く。

ウォルフ「テラスにいるかな」

正式に王になったのは今日だが、この宮殿に住んでもう1週間ほど経っている。
ぴょんと上階に跳んでラピスを探すと、案の定ラピスはテラスから景色を見つめていた。

ラピス「……」

銀の毛がサラサラと太陽に輝いている。
ラピスもまた、この2年で進化した。
種族の名は、白金星海ノ神兎(ハクギンセカイノカミウサギ)。
時の海を白金の流れ星となって駆け抜ける、神の如く力を持った兎だ。
命の危機に瀕せば時を戻す力を持ち、この2年でそれは2度発動された。
たった一人全滅の未来を知るラピスは奔走し、絶望の未来を変えたのだった。

ウォルフ「ラピス♪」

ラピス「あっ、ウォルフさん……」

そう嬉しそうに振り返ったラピスの顔は、既に真っ赤だった。
能力の1つ、未来予知でこれから起こる出来事でも予見したのだろうか。

ウォルフ「……ここ、綺麗だよね」

ラピス「は、はい。……好きなんです。この世界の、全部が見えるみたいで」

そう言ってまた景色のほうを向くラピスだが、チラチラとペニスを見ているのが隠せていない。
その秘部がしっとりと濡れたのを、ウォルフの鼻は見逃さなかった。

ウォルフ「……子供たちは?」

ラピス「今日もみんなすっごく元気でした。……元気すぎて、やんちゃすぎて……私がつかれちゃいます……」

ウォルフ「身体がちょっとぼく寄りで、体力多いからねぇ……」

そう言いながら、ウォルフはゆっくりラピスの後ろに回る。
ラピスもそれに気づかないふりをしたまま、話し続ける。

ラピス「それと相談なんですけれども、なんか……んっ……♡ 最近おっぱいの出がちょっと悪くて……ふぅっ……♡」

ぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅ……♡

ラピスの股を舌で舐めながら、ウォルフが効く。

ウォルフ「大丈夫? お医者さんに診てもらった? ……んれろ、れぉれぉ……♡」

ラピス「お医者さんはそういう事もあるから全然問題ないって言ってくれたんですけれど……ふっ……♡ やっぱり、自分のおっぱいで、あぅっ……♡ 育ててあげたいっていう事も……っう……♡」

れろっ♡ びくびくびくんっ♡

ラピス「ふぐぅっ……♡」

ウォルフ「じゃあいっこ解決策があるんだけど、どうかな?」

ラピス「な、なんれすかぁ……?」

どっしりと、ラピスの尻に大きなペニスが乗せられる。

ウォルフ「また赤ちゃん作ろうよ」

ラピス「……赤ちゃん作ったら、またおっぱい出るようになるかなぁ……?」

ウォルフはその言葉に、微笑んで言う。

ウォルフ「……きっと」
356 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:16:03.67 ID:9NuVOgoC0
ずぷぷぷぅっ♡

ラピス「ぅっ、ふやぁぁあぁっ……♡」

ウォルフ「ふぅっ、ふっ、ふぅ……♡」

テラスの柵を掴みながら、ラピスが喘ぐ。
ウォルフもまた同じ柵を掴み、腰を前後に動かす。

ぶちゅっ、どちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ、ぷっちゅ、ぷっちゅ、どちゅんっ♡

ラピス「はっ、はっ、はっ♡ ぷぃっ、ぴぃっ♡ ぴいぃいぃぃっ♡ ぷいいぃいぃっ♡」

ウォルフ「ふぅっ、がるるるる、がぁうるるるるるるぅ♡」

どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ ばちゅんっ♡

ウォルフ「んん♡ ラピス、どう?♡ おっぱい、出そう?♡」

ラピス「まだ、まだ……だからっ♡ もっとっ♡ 突いてくださぁいっ♡」

ウォルフ「うんっ♡」

ぼぢゅんっ♡

ラピス「かふっ……!♡」

ウォルフが腰を沈めた途端、ラピスのお腹が大きくペニスの形に膨らんだ。
そしてラピスの手が柵を離れ、完全にラピスはペニスの上に乗っていた。

ばちゅっ、ばちゅっ、どちゅっ♡ ずちゅんっ、ずちゅっ、ずちゅんっ♡

ウォルフ「はーっ♡ はーっ♡ がぅうるるるるるるるぅっ♡」

ラピス「はひゅっ、はふ、ぴぎぃっ、ぎぅうっ♡」

ウォルフ「ん゛ぅっ♡」

びゅぐーーーーーーっ♡ どびゅぐるるるるるるるぅっ♡

そしてウォルフが射精をした瞬間、ラピスはその勢いでワインのコルクのように飛んで柵の外にほうり出されてしまった。

ウォルフ「あっ!?」

精液で綺麗な放射線を描きながら、地面に向かって落ちていくラピス。
しかし未来の見えたラピスは、慌てることなく微笑む。
そして次の瞬間、未来視の通りラピスの身体は白い毛にと包まれた。

ウォルフ「あっ、危なかったぁ……」

ラピス「……ありがとうございます、ウォルフさん……♡」

357 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 12:18:02.09 ID:9NuVOgoC0
〜*〜*〜*〜

こんな感じで今日中に全員分貼ります。
書き溜めているので、失踪のご心配はありません。

〜*〜*〜*〜
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/19(金) 12:40:52.31 ID:SzcPzyeSo
打ち切り残念だけど全員分のイチャイチャセックス書いてくれるのはありがたい
楽しみ
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/19(金) 19:02:18.35 ID:8CvyiILIo
とりあえず生きててよかった!
360 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 21:44:22.26 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「えーっとミアは……噴水かな?」

まだまだいきり立つペニスを振りながら、ウォルフは噴水に向かう。

小鳥♂「つぴつぴつぴ♡」

小鳥♀「つぴぃ……♡」

ウォルフ「あ、2人とも!」

小鳥♂「つぴぃ」

小鳥♀「ぴぴぴぃ……♡」

道中、ウォルフは宮殿の壁掛けの植木鉢に巣作る小鳥夫婦の前を通りかかった。
2年前に知り合っていた2羽は、王になったウォルフの前でも臆さずに普通に接してくれる。
ウォルフが話しかけると、交尾したまま応答した。

ウォルフ「ミアどこにいるか分かる?」

小鳥♂「つぴ……? つぴぴぴ、つぴぴぃ」

ウォルフがそう聞くと、夫の小鳥がぴっ、と噴水の方角を尾で指し示した。
やはりミアは噴水にいるらしい。

ウォルフ「ありがと!」

小鳥♂「つっぴぃ♡」

小鳥♀「ぴっ……つぴぴぃいっ♡」

とぷとぷっ、とぷぅっ……♡

小鳥♀「つぴぴぴぴぴぃいぃ……♡」

そう返事をすると、まだまだ若い2人は子孫繁栄に戻ったのだった。

361 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 21:45:36.21 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「着いた」

ウォルフは中庭にたどり着くと、天高く吹き上がる噴水を見上げた。
時に水高5mを超えるその噴水だが、それもまた宮殿と同じように人工的に作られたものではなく自然物だ。
ウォルフはそのまま、噴水の中に飛び込んだ。

ドボンッ!

ウォルフ「ミアー?」

ウォルフは、進化したことで水中でも喋ることが出来た。
噴水の中は見た目よりも広く、直径が300mほどもある巨大なドーム形の湖となっている。
周りの壁も水草も光を発しており、気持ちの良い明るさに満たされている。

???「だぁれだぁ♡」

ウォルフ「むっ」

突然視界が暗くなり、ウォルフは一瞬驚く。
しかし誰であるかは分かり切っていた。

ウォルフ「うーん……ミア?」

ミア「せぇかぁい♡ だぁさん……あたまいい〜♡」

湖の中には行き届く光ととめどなく供給される栄養により多種多様な水草や魚が暮らしいるのだが、それら全てを管理しているのはミアであった。
だぁさんとは旦那さん、つまりウォルフを表すミアの言葉である。

ミア「ふふふふ……だぁさんには敵わないわぁ……♡」

ミアは前脚で口を押えながらくすくすと笑う。
ミアもまた、この2年で進化した。
種族の名は、海神猫(ワタツミネコ)。
オーロラ色の羽衣のように舞うヒレと、真珠のような鱗を持ち、水中を音よりも速く、それでいて凪のように静かに泳ぐ、水中最速の生物だ。

ミア「今日だぁさんは……これで来たんでしょぉ♡?」

気づけばしゅるんと、ミアはウォルフの前に回っていた。
そして勃起しているペニスを肉球で優しく挟み込んだ。

ウォルフ「ぅあ……♡ ……うん、明日から王様の仕事が忙しくなっちゃうから、今のうちにみんなと交尾しようって思って♡」

ミア「ふふ……ウチも最近だぁさんと交尾してないなぁって思ってた所。今日も、いっぱいいっぱい、だーして……♡」

ウォルフ「うんっ……♡」

ふわふわと水に浮きながら、2人はまず口づけをする。
ミアの舌は少しザリザリしていて、ウォルフの口内を抉るように舐める。

ウォルフ「けほっ、ミア……! くすぐったい……♡」

ミア「ん、だぁさんのお口すごく美味しい……♡ もっと、繋がりたい……♡」

再び口づけをするウォルフとミア。
ミアは肉球でペニスを弄りながら、長いヒレになっている尾で包み込む。
そして、上下にゆっくりとしごき始めた。

ふわっ、ふわりゅっ、ふぅるっ、さわぅるるっ

ヒレでペニスを包み込まれる感覚は他にない、言葉で良い表せない唯一の快楽だ。
ウォルフが悶える様子に、ミアは意地悪そうに笑う。

ミア「ふふふ、だぁさん、可愛い……♡ ……あれ、もう出そう?」

ウォルフ「ん、ちょっと、限界が近いかもっ……♡」

ミア「もう、無駄うちはだめぇ。……ウチのここに、出してくれないと……♡」

そう言いながら、ミアは自分の秘部をくぱぁと開く。

ウォルフ「わかってるよ……♡」

ウォルフはペニスの先をそこにくっつけて、ミアの尾を握りながら挿入していった。
362 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 21:46:18.80 ID:9NuVOgoC0
ずぷぷっ……♡

ミア「ぅおにゃぅうぅぅうぅっ……♡」

ウォルフ「ふあ……♡ んはぁっ、ふぅうぅっ……♡!」

びゅるるるるるるるるるるるるるぅうぅぅぅぅぅぅっ♡

ミア「ぐにゃあぁぁっ♡!」

ウォルフ「あっ、がぅぅっ……♡ ……ごめん、すぐ出ちゃった……♡」

どくんっ、どくんっ、どくんっ♡ どぐっ、どぐっ、どぐっ……♡

ミア「ふにゃあぁ……♡ にゃぅうるるうぅぅ……♡ だぁさんのぉ……♡ いっぱいぃ……♡」

ミアのお腹はたぷたぷのぽんぽこりんに膨らんでいたが、ぎゅっとウォルフの首に手を回しながら耳元で呟いた。

ミア「……だぁさぁん……もっとぉ……♡」

ウォルフ「……がるるるるるるるっ……♡!」

だばんっ、ぱちゅんっ、ぼぷんっ、だぽっ♡

抵抗の多い水中だからストロークの速度は少し遅いが、それでもウォルフのペニスは力強くミアの子宮に打ち付けられる。

ミア「ふにゃっ、うおにゃあぁぁっ♡ ぐるぐるぐるぐる……ぅおぐるにゃあぁあぁんっ♡」

ウォルフ「がぅうっ♡ がうるるるっ♡ がぅうっ♡ がぅっ♡ がおおおぉおおっ♡」

もう上下も左右も分からないまま、2人はもつれながら交尾を続ける。
漏れ出た精液が水に溶け、ミルク色の霧を形成していく。

ウォルフ「がぅうるるるっ、がぅっ♡ がうぅうんっ♡」

ミア「ぅにゃっ……♡! だぁさんっ、だぁさぁんっ♡ 出してっ……ウチに出してぇぇっ♡」

ミアはウォルフの腰をぎゅっと尾で抱きしめて、それを受け入れる。

ぼびゅーーーーーーーるるるるるるるるるるるるるっ♡ どびゅんっ♡ ぼびゅびゅるるるるっ♡ ぼびゅーーーっ♡

ミア「かっ……♡ かぁっ……♡ あっ……♡ はぁ……♡ ぅ……にゃぁぁ……♡」

ウォルフ「フーッ、フーッ……♡ がふぅうぅぅ……♡!」

ウォルフがミアの中から引き抜くと、そこから一気に精液が溢れて水が染まった。

ミア「……はぁ……♡ ……ねぇ、だぁさん。帰りに、子供たちの所に顔出してあげてね……♡」

ウォルフ「うん、もちろん……♡」

363 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 21:56:52.03 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「ぶるるるるるっ」

全身を振るって一瞬で毛を乾かしたウォルフ。
ふと空を見ると、流星のような虹色の光が降りてくるのが見えた。

ウォルフ「おっ、帰って来たかな」

光は近くに降り、一瞬だけ熱波を頬に感じた。
ウォルフはそこに、テラスに向かって走っていった。

ウォルフ「フェニー」

フェニ「ウォルフ。只今帰りましたわ。申し訳ありません、戴冠式に出席することが出来ず……」

ウォルフ「いいよいいよ、冠かぶるだけだったもん」

フェニ「……ウォルフにとっては、かぶるだけ、なんですわね……一体どれだけの生物があの冠に憧れているか……」

そこに居たのは、フェニだった。
フェニもまた、この2年で進化した。
種族の名は、天網虹雲妃鳳凰(テンモウコウウンヒホウオウ)。
虹の翼を持ち、虹の炎を纏い、飛んだ後には虹が描かれる神鳥だ。
その炎はそこに存在しながらも夢幻であり、全てを燃やしながら何をも燃やさず、時にはあだなす敵を火葬し、時には仲間の傷を癒す。
命と世界の、始まりと終わりの炎だ。

ウォルフ「というか全部前の王様がわるーい! あんなことしなければ僕も王様にならなかったし、こんなに忙しくはならなかった!」

フェニ「そう言えばそうでしたわ……あいつさえいなければ、わたくしたちの時間が奪われることもありませんでしたわ!」

感情を膨らませたフェニの身体から虹色の炎の柱が立ち上るが、周りの物には一切燃え移らず、なんなら触れてみると少し心地よい。

ウォルフ「おちついてフェニ」

フェニ「失礼……取り乱しましたわ」

フェニが深呼吸をすると、炎はゆっくりと収束していった。

フェニ「えー、ところであのー……けほん。……そのおちんちんは、どういうつもりですの?」

ウォルフ「ん?」

頬を赤らめながら、フェニがそう指摘をした。
もちろんというかなんというか、ウォルフのペニスは勃起したままだ。
これだけ長い間勃起して交尾を繰り返していると何らかの痛みや病気を伴いそうだが、ウォルフなので大丈夫だ。

ウォルフ「ほら、僕王様になって明日から忙しくなるからさ。今日の内にみんなと交尾しようと思って。ついさっきキュウビ、キノ、ラピス、ミアと交尾した所」

フェニ「あー……なるほどー……」

その話を聞いて、フェニの秘部がしっとりと濡れ始める。

フェニ「で、では……つまりは……♡」

ウォルフ「……うん♡」

ウォルフはフェニの肩に前脚を置き、ゆっくりと押し倒した。
仰向けになったフェニの上に、ウォルフが覆いかぶさる。
この2年であっという間に大きくなったウォルフの身体に、フェニは心臓が踊ってしまう。
出会ったときは自分の方が大きくて年上だったのに、こんな簡単に逆転されてしまうなんて……

フェニ「……あ、あの……まだ帰ってきたばかりで、身体を綺麗にしていませんの……少し、匂うと思うのですが……」

恥ずかしがりながらそう言うフェニの首元に、ウォルフは鼻を押しつけて思い切り息を吸う。

ウォルフ「すぅ〜〜〜……ふぅぅぅ……♡ ……良い匂い、だよ……♡」

フェニ「あ、っ……♡」
364 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 21:57:36.73 ID:9NuVOgoC0
首筋を舐めて、顔をこすり付けて愛情を表現する。
その行動に、フェニの心臓はバクバクと破裂しそうになる。

ずりゅっ、ずりゅ、ずりゅっ、ずるりっ……♡

フェニ「ひゃっ、ひゃぅっ……けぅるるるぅ……♡」

ウォルフ「んぅ、ふぅ……♡」

フェニの股間に熱くて硬くて大きい物がこすり付けられ、フェニの口から鳴き声が漏れる。
そこはみるみるうちに、まるで水が溢れたようにびしゃびしゃに濡れていった。
ウォルフが腰を離すと、愛液とカウパーの混じった糸が何本も2人の間にかかった。

フェニ「くるるるる……けぅうるるるるるぅ……♡ ぴひゅるる……♡」

ウォルフ「ん……フェニ……挿れるよ、いいね……?」

フェニ「はっ、はやく……♡ ウォルフ、挿れてっ……♡ もう、我慢できませんの……♡」

ウォルフがそう聞くと、よだれを垂れ流しながら、目に涙を潤ませながら、フェニはそうおねだりをした。

ぞゅるぷぷぷんっ♡

フェニ「けやあぁあぁぁあぁっ♡」

ゴゥウッ!

ペニスはしとどと濡れた秘部を一気に貫いた。
虹色の炎が一気に2人を包みこみ、2人は外界と隔絶された。

ウォルフ「がるるるるっ、ごぅうるるるるぅぅうっ♡」

フェニ「ける゛っ、けるぅるるるぅっ♡ ごめんなさいっ、ごめんなさいっ♡ 制御が、できませんのぉぉっ♡」

ウォルフ「んっ、はぁっ……! 大丈夫だよ、フェニ……♡ もっと、燃やしていいよっ♡!」

制御のされていない虹色の炎はウォルフを焼いたが、ウォルフの皮膚は焼かれるそばから再生されていた。
痛みもチリチリする程度で、ほとんどない。
ウォルフは、それほどまで強くなっていた。

フェニ「ぴいぃっ、けるるるるるるるぅっ♡」

ウォルフ「フーッ、がるるるるぅっ、ふがあぅるるるるるぅっ♡」

ばぢゅんっ♡ どぢゅっ♡ ばぢゅっ、だぱんっ、ばぢゅっ、どぢゅぅっ♡

ウォルフは何度も何度も、肉のたっぷりついた大きなお尻に腰を打ち下ろす。
その度に火力が増していき、テラスの床や壁が焼失して行く。
365 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 21:58:24.64 ID:9NuVOgoC0
バキバキッ……バキィッ!

ウォルフ「がぅっ!?」

フェニ「ぴぃいっ!?」

ついにテラスは崩壊してしまい、2人は1階層下の階に落ちた。
そしてその衝撃で、ペニスは一番深くまで突き刺さった。

ドバヂュンッ!

フェニ「けるるるるるるるるぅっ♡」

ウォルフ「がおああぁぁあぁっ♡」

精液が放たれた。

どぼびゅぐるるるるるるるぅっ♡ どぼんっ♡ どぼっ♡ びゅごんっ♡

フェニ「けるっ、けるるっ……♡ けるぅけるるるぅ……♡ けぁ……♡」

ウォルフ「ぐるるるるる……ぐるるるぅぅぅ……♡」

どぶっ、どぶっ……どぶぅっ……♡

結合部から溢れた精液は、フェニの虹色の炎によって一瞬で蒸発する。
ウォルフがペニスを抜くと、炎は次第にガスが切れたかのように弱まっていった。

フェニ「かっ……けぅぅ……♡ おなかに、いっぱい……♡」

ウォルフ「ふぅ、ふぅぅ……」

メリメリとツタが伸びて来て、焼失した壁や床が、元とは少し違う形に修復されていく。

ウォルフ「じゃあ、僕は行くね。……ちゅっ♡」

ウォルフはそう言いながらフェニの額にキスをした。

フェニ「つ、次こそは……宮殿を燃やさないように頑張りますわ……♡」

ウォルフ「ふふ、次はどれぐらい燃えるかな……なーんて♡」

フェニ「もう、ウォルフったら……♡」

366 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:01:49.36 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「あれ、まだここの毛焦げてる……ふんっ」

ウォルフが気合を入れると、その部分の毛が一瞬にして生え変わった。

ウォルフ「次はだれにしようかな……あっ、良い匂い」

ペニスを振りながらウォルフが宮殿の廊下を歩いていると、ジュウジュウと何かが焼けるような音と一緒に香ばしい匂いが漂ってきた。
大きめの扉を開けて中を覗いてみると、そこは台所だった。
何百種類もの食材が所狭しと置かれており、その中央にはエプロンを着けて巨大なフライパンを振るう、ウォルフと瓜二つの水精の姿があった。

ウォルフ「ナガレー」

ナガレ「あっ、ウォルフさん! ちょっと待ってくださいね。今ちょうど、今日の晩餐の準備が終わりますので」

ナガレは身体から伸びた何十本もの触手でいくつもの作業を同時にこなしていた。
ウォルフが正式に王になった事を記念して、豪勢な料理を作っているのだ。
といっても、ナガレの料理はいつも晩餐のようなものだが。

ナガレ「……ん、おいしい♡」

ナガレは熱せられたフライパンに指を這わせて『味見』をした。
そう、進化した事でナガレはついに念願の五感を手に入れることが出来たのだ。
種族の名は、精霊王(セイレイオウ)。
精霊の頂点に立つ種族だ。
水がベースなのはそのままだが、自分よりも下位の精霊を操る事で実質全ての属性を扱うことが出来る。

ナガレ「よし、完成しました。お夕飯のために保存しておいてください」

精霊たち「Weeeeeeeeee!」

ナガレがそう指示をすると、短い手足の生えた四色のヒトダマのような精霊たちが料理にまとわりつき、料理が一瞬にして結晶で覆われた。
温度も鮮度も保ったまま保存する、ナガレ発明のエレメントフリーズドライだ。
そうして料理全てにエレメントフリーズドライを施すと、ナガレは全ての触手をしまった。

ナガレ「で……ウォルフさん、何か御用でしょうか?」

ウォルフ「ナガレ、助けて……冷たかったり、温かかったりする……」

精霊たち「ナニコレー?」「アツゥイ!」「ナイゾウミターイ」「オッキィー!」

ナガレがウォルフの方を向くと、先ほどの精霊たちがウォルフの勃起したペニスに群がっていたところだった。

ナガレ「わーっ!? こ、こら精霊たち!」

精霊たち「オウサマー」「コレナニー?」「ナマナマシイモノー」「オウサマニモアルー?」

精霊たちの言うオウサマとは、ウォルフではなくナガレの事である。

ナガレ「い、いいから解散解散! ほら、それぞれの居場所に還った還った!」

精霊たち「ハーイ」「ナンダロウネアレー?」「サァー」「フシギダネー」

それぞれが自然に還ったところで、ナガレが触手で汗を拭くしぐさをする。

ナガレ「……なぜ性器を露出させているんです?」

ウォルフ「ナガレと交尾がしたくて」

屈託のない笑みでウォルフがそう言うと、少しナガレの水温が上がった。

ナガレ「……そ、そう、ですか……♡ ではあの……ここに、手をついてください……♡」

ウォルフ「うん♡」

ウォルフがキッチンカウンターに前脚を置くと、ナガレの目の前にペニスが突き出された。
367 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:05:27.29 ID:9NuVOgoC0
ナガレ「はぁ、はぁ……♡ ……すんすんすん……ぅあ……♡」

五感が出来た、という事は匂いももちろん感じるようになった。
ナガレは肺(※実際には無い)いっぱいにペニスの匂いを吸い込むと、目を蕩けさしてしばらくそれを堪能した。
そして、舌を蛇のように伸ばしてペニスに巻き付けた。

ウォルフ「ふぁぅっ♡」

ナガレ「ぉあ、ぅ……♡ ふぅ、ふぅ……んるんっ……♡」

ナガレはそのまま口で包み込むと、フェラチオを開始した。

じゅっぽっ、じゅぽんっ、じゅるるっ、じゅぞぞっ、じゅるるるっ♡

ウォルフ「ぅあっ♡ あっ♡ あっ♡ あぅぅっ♡」

ナガレ「ふーっ、ふーっ……♡ れお、れぉ……んぶっ、んむっ♡」

ナガレは水なので、ペニスは身体の構造を無視してどこまでも深く入っていく。
更に喉がどれだけ膨れても塞がっても窒息する事はないので、ナガレは全力でフェラチオをすることが出来る。

じゅぷっ♡ じゅぷ♡ じゅるるっ♡ じゅぽ、じゅぽ♡ じゅっぽ♡ 

ウォルフ「あっ、はっ……あああっ♡!」

ナガレのフェラテクに耐え切れなくなったウォルフは、身体をブルルッと震わせて射精する。

びゅるるるるるるっ、ぼびゅーーーーるるるるっ♡ ぼびゅんっ、ごびゅっ、どびゅっ、ばびゅぅっ♡

ナガレ「んぶっ、ぶぷぅっ♡ ごぐっ、ごくっ、ごくんっ、ごぎゅっ、ごぎゅっ、ごぎゅぅっ……♡」

少し鼻や耳、涙腺からはみ出ながらも、精液はほとんど全てナガレの喉を通って腹に納まった。
ナガレが精管に残った分も吸い取ってから口を離すと、熱いチーズのように粘度の高い精液がペニスと口の間に橋を架けた。
エプロンにボタボタと、白いシミが落ちる。

ナガレ「あうっ、れぅ、くちゃ、くちゃ……♡ ごくんっ……♡ ……げぇっふぅっ♡」

しばし味わってから飲み込むと、ナガレは大きなげっぷをした。

ナガレ「みれくらさい……れんぶ、のみましらよ……♡」

ウォルフ「ハァ、ハァ……もう、飲まなくてもいいのに……♡」

ナガレ「おいひいから……良いんれすよ……♡」

口をあけながら、目をハートにしながらナガレはそう言った。

ナガレ「あの、ウォルフさん……最後までしますか……?」

ウォルフ「もちろん♡」

ナガレ「……けふっ……♡」

その答えを望んでいた、というように、ナガレは『伏せ』の体勢になりお尻をくんと上げた。
そして尻尾を振りながら上げると、ぱくぱくと開閉する淫らな穴が露わになった。
もちろんその下にはウォルフと同じ物がぶら下がっているが、1つ違う点としてこちらは未使用。
ナガレはいつだって、受ける側だ。

ウォルフ「おい、しょ」

ナガレ「あっ、ひゃぁっ……♡」

ウォルフはナガレの上にどっしりとのしかかり、マウントの体勢となる。
その尻には、熱せられた鉄のようなペニスが密着させられている。
狼の本来の交尾と、同じ形だ。

ウォルフ「じゃあ……いれるね♡」

ナガレ「おねがい、します……♡」

因みにだが、ナガレは不定形の水なので本当はどこに入れようが関係ない。
耳だろうとヘソだろうと挿入できるし、なんなら肩や脳天にも挿入できる。
ただナガレ談、お尻に入れるのが一番気持ちがいいそうだ。
368 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:06:08.50 ID:9NuVOgoC0
ずぷぷぷぷっ……♡

ナガレ「あっ、あっ……♡ ふぁっ、あぁぁぅう……♡」

ウォルフ「グルルルルル♡ がぁぅうぅぅぅ……♡」

ナガレの中はウォルフのペニスに合わせて伸縮して、相手も自分も一番気持ちのいい形になる。

ずぷんっ♡

ナガレ「っああぁっ♡」

ウォルフ「フーッ、フーッ♡ ぐるるるるる、ぐるるるるるるるるぅうぅぅ♡」

ペニスが全部入った時、ナガレは腹の中で核を形成する。
精霊の核、つまりは本体であり魂。
壊されてしまうと精霊としての形を失い消滅してしまう弱点。
本来ならこうして実体化する事は無いのだが、本人が出そうと思えば出せる物だ。

ナガレ(ウォルフさんの性器が挿っているから……集中力が、続かなぃ……♡ はぁ、はぁ……♡ これを、こうしてぇ……♡)

ナガレは核を中空にして、1つの穴を空けて子宮のような形にする。
そしてそれを下腹部まで移動させて、ウォルフのペニスを咥えこんだ。

ウォルフ「ぅっ、わはぅっ♡ はぁ、はぁ♡」

ナガレ「ウォルフさぁ、んっ……♡ 動いて、くださぁい……♡」

ウォルフ「ふっ、ふぅっ……うんっ♡」

ウォルフは1歩踏み出して、核に深く挿入した。

どちゅんっ♡

ナガレ「ひぎいっ♡」

ナガレの視界に星が光って、身体が崩れかける。
壊されれば死んでしまう核を強く突かれる刺激が、ナガレに快楽をもたらす。
そのままウォルフは、腰を動かし出した。
369 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:08:44.63 ID:9NuVOgoC0
ぱちゃんっ♡ ぱしゃっ♡ ぴちゃっ♡ たぱっ、だぱんっ♡

ウォルフ「ぅっ、うぐるるるる……がふぅぅううぅぅぅ……! がぅうるるるるるぅうぅ♡」

ナガレ「あぁっ♡ あぃっ、あああっ♡ そこっ、そこぉ……そこぉっ♡ ひぃっ、ぃいいっ♡」

何度も核にペニスを出し入れするウォルフ。
ナガレは核と身体の形をなんとか保ちながら、快楽に悶える。
気を抜けば水になってしまうのだが、集中しようとすればするほど快楽が強くなる。

ばちゃんっ♡ どちゃっ♡ ばっしゃ♡ どばんっ♡ どぱぁんっ♡

ウォルフ「がるるるるるぅっ♡ ナガっ、ナガレっ♡ はぁ、はぁぁ……! フーッ♡」

ナガレ「をあ、わりゅあっ、ふりゅえぉ♡ にゃあっ♡ ぅらうぁいぃいぃいっ♡」

もはや呂律が回らず何を言っているか分からないナガレに、ウォルフは容赦なくピストンを続ける。
精管を精液が昇って来たのが分かり、ウォルフは前脚に力を入れた。

ウォルウ「出すよぉっ♡ ナガレえぇえぇぇっ♡」

ナガレ「みやああぁあぁあぁぁぁぁぁっ♡」

ぼびゅぐるるるるるる〜〜〜〜っ♡ ばびゅっ♡ ばびゅるるるっ♡ どびゅっ、どびゅんっ、どびゅう〜〜〜っ♡

ウォルフ「ぐぅううぅぅぅぅぅぅぅっ♡」

ナガレ「ゃっ♡ はぅっ♡ ぅぅぅ、ぅうぅうぅうぅっ……♡」

核はドクドクと膨らんでいったが、限界に達したらしく反対側に穴を空けて筒状になった。
道が解放された精液は勢いよく核の内側を走り抜け、ナガレの口から溢れ出した。

ぼびゅるるるるっ♡ どびゅぅうぅぅぅぅ……! びゅーーーるるるるるぅぅぅ……♡

ウォルフ「ふぅっ……! ふぅうぅぅぅぅ……♡」

ナガレ「ごぼっ、ごぽぽっ、がぽがぽぉっ……♡」

ウォルフが核からペニスを引き抜こうとすると、しばらく核は吸い付いたように抜けなかった。
しかし思い切って腰を引くとずぽんっと抜け、それと同時にナガレの身体が水に戻った。

ばしゃんっ!

ウォルフ「あっ」

しばらくすると、床に広がった水がゆっくりと集まり、恍惚とした表情のウォルフの顔の形になった。

ナガレ「……ま、た……崩れちゃいました……♡」

ウォルフ「ナガレ、大丈夫?」

ナガレ「ごぽぽっ……ご心配……ありがとうございます……♡ 精液が思い切り混じっちゃったので浄化に少し時間がかかりますが……大丈夫です……♡」

ウォルフ「よかった♡」

370 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:14:44.21 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「えーと、部屋どこだっけ……ああん、広いから分かりづらい……」

ドラコと交尾をしようと部屋を探していると、その前に別の部屋にたどり着いた。

ウォルフ「あっ、ここミドカ、クーラー、ピッカたちの部屋か。先に3人と交尾しようかな」

中を覗くとそこに3人はおらず、甲殻類のような見た目の使用人がほうきを掃いていた。

ウォルフ「あれ。ねー、ミドカとクーラーとピッカ、どこいった?」

使用人「ああ、ウォルフ様。御三方ですか? 宮殿の裏の草原にお子様方と遊びに行かれましたよ」

ウォルフ「分かった、ありがと!」

場所が分かったウォルフは、宮殿の裏に走っていった。

ウォルフ「ミドカ、クーラー、ピッカー? ……あ、いたいた」

宮殿の裏の草原は丘のある凹凸の激しい地形になっており、子供と遊ぶにはもってこいの場所だ。
そこには3人3色のドラゴンが、小さなドラゴンたちと一緒に遊んでいた。

ミドカ「おにいちゃん!」

クーラー「兄上」

ピッカ「お兄様ぁっ♪」

それぞれ呼び方は違えど、同じぐらい嬉しそうに駆け寄ってくる。

ミドカ「王様しゅうにんおめでとう! ぴやぁ、おにいちゃんが王様だなんて私も鼻が高いなぁ」

ウォルフ「えへへ、ありがと」

そう言うのは緑色の竜、ミドカ。
2年前と比べて大きく進化しており、種族の名は威風竜(イフウリュウ)。
風と共に天を舞い、天候をも自在に操作すると言い伝えられている伝説の竜。
羽に覆われた翼と、柔らかく軽い鱗を持つ。
風や大気を操る事においては、右に出るものはいない。

クーラー「兄上の雄姿しかとこの目で見届けました。いつか、俺も兄上のような栄誉を得られるように頑張ります」

ウォルフ「うん、がんばって!」

そう言うのは群青の竜、クーラー。
2年前と比べて大きく進化しており、種族の名は氷久竜(ヒョウキュウリュウ)。
永久凍土の最深部に眠り、目覚めると星を止めると言い伝えられている伝説の竜。
薄氷のような翼と、氷河のような鱗を持つ。
氷や冷気を操る事においては、他の追随を許さない。

ピッカ「ああ、お兄様! 王様になったお兄様を一目見たかったの♪ だけど……前とあんまり、変わらないね?」

ウォルフ「そりゃ、王様になっただけだから……」

そう言うのは白く輝く竜、ピッカ。
2年前と比べて大きく進化しており、種族の名は栄光竜(エイコウリュウ)。
雷と共に姿を現し、末代までの輝かしき栄光を約束すると言い伝えられている伝説の竜。
拡がる落雷のような複数の翼と、ギザついた鋭利な鱗を持つ。
雷と光を操る事においては、勝るものはいない。

子竜たち「ぴがぁ」「わぅえぇい」「ちょこちょこちょこ〜、あぅーん!」

3人にはそれぞれ3人の子が産まれ、子竜は合計で9人だ。
緑っぽいのはミドカの子、青っぽいのはクーラーの子、白っぽいのはピッカの子。
みんなおそろいの3つ子×3だ。
小さく見えるが、1人でもそこいらの魔獣より強い。
9人集まれば、神獣とも渡り合える。
371 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:16:56.95 ID:9NuVOgoC0
ミドカ「今日はどうしたの?」

クーラー「愚問ですねミドカ。兄上のペニスが目に入らないのですか」

ピッカ「はぁ……♡ お兄様のお兄様がお兄様モードに……♡」

じぃっ、と3人の視線がウォルフのペニスに吸い込まれる。
ミドカは目を輝かせ、クーラーは喉を鳴らし、ピッカはヨダレを垂らした。

ミドカ「……みんな、好きに遊んできていいよ! ……うん、お兄ちゃん。……準備オッケーだよ……♡」

クーラー「兄上、母上たちから話は聞いております。今日中に全ての妃を抱くそうですね」

ピッカ「もう、急ぎすぎだよお兄様……もうちょっとゆっくりセックスしてもいいんじゃない?」

ミドカは積極的に、クーラーは冷静に、ピッカは心配そうにそう言った。
それに対して、ウォルフは自信満々に答える。

ウォルフ「明日から忙しくなるからね。今日のうちに、みんな愛したいんだ。それに、僕はどれだけ交尾しても疲れないし尽きないから大丈夫だよ」

ミドカ「良いアイディア♡」

クーラー「やはり、兄上は誰よりも雄々しい」

ピッカ「お兄様が大丈夫なら……大丈夫だね♪」

ウォルフは仰向けになってペニスを天に向けた。
塔のように、草原にそびえるウォルフのペニス。
3人は我先にとそれに群がり、長い舌を出して舐めていく。

ミドカ「ん、んれろ、れぉ、ちゅぷ、れろ、れろ、れぅ……♡」

クーラー「ぺろ、ぺろ、ぺろ、れろんっ、れろ、れろ、ぺろっ」

ピッカ「んちゅっ、ちゅっ、ちゅぷ、れろろ、れぅ、ろるぅ♪」

正面のミドカは主に亀頭を、クーラーは右側の根元と右キンタマ、ピッカは左側の中腹と左キンタマをそれぞれ担当し、鮮やかな3色の長い舌でもみくちゃにペニスを舐めていく。
ミドカの舌はテクニカル、クーラーの舌は少しひんやり、ピッカの舌は少しぴりぴり刺激的だ。

ウォルフ「ふぅ、はぁ……♡ ん、良いよ……ミドカも、クーラーも、ピッカも……♡ んぁっ、ふっ。あうぅぅ……っ♡ がぅうるるるるるぅっ♡」

もにもにもに、れろれろれぉ、ぺろぺろちゅぷちゅぷ、じゅりゅじゅりゅりゅ♡

3人の激しい責めに、ウォルフは早くも射精感が昇ってくる。
ウォルフはクーラーとピッカの頭に押さえつけるように前脚を置き、仰け反って射精した。

ウォルフ「ぅをぉおぉ〜〜〜んっ♡」

びゅるるるるるるるるるるるるるるっ♡ ぼびゅぐるるるっ、どびゅぐりゅりゅううぅうぅぅうぅっ♡

ミドカ「はぁぁっ……♡」

クーラー「ん」

ピッカ「でたぁ♡ あーん♪」

3人は口を開けて、恵みの雨を受けるように降り注ぐ精液を口に溜めた。

びゅぶっ♡ ぼびゅっ♡ どびゅるるるぅうぅぅっ♡

ミドカ「んくっ、んくっ、んくんっ……うんっ……♡」

クーラー「れお……」

ピッカ「んぁー♪ ……はぁぅ……はふぁあ……♡」

ウォルフに見せつけるようにべろんと舌を見せる3人。
カラフルな舌に、真っ白な精液は良く映えていた。

ごっくんっ♡

ミドカ「ぷはぁっ……♡」

クーラー「んれろ」

ピッカ「おい、ひぃ……♪」

ウォルフ「……ぐるぅ……♡」

そして、余さず飲み込んだこともしっかりと報告。
その様子に、ウォルフのペニスはさらに興奮して一回り大きくなった。

ビキッ、ビキッ、ビギンッ♡
372 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:20:29.94 ID:9NuVOgoC0
ミドカ「お兄ちゃん、次は、ここに……♡」

クーラー「お願いします、兄上」

ピッカ「今日は私を最初にしてぇ……♪」

3人は今度は後ろを向くと、ぷりぷりとした小さなお尻をペニスに押し付けた。
3つのお尻、つまり合計で6つのふくらみに覆われて、ウォルフの興奮は最高潮に達した。
ウォルウは跳ねるように起き上がり、目の前の尻にペニスをぶち込んだ。

ウォルフ「がるるるるるるるるぅっ♡」

どぢゅぶんっ♡

ミドカ「んぁあぁあぁぁっ♡」

クーラー「ミドカが最初ですか」

ピッカ「あーんずるーい!」

文句を垂れる2人のために、ウォルフは腰を動かしながら自身の前脚を舐めて濡らす。
ウォルフの潤滑剤のような唾液はねっとりと手指にまとわりつき、クーラーとピッカの秘部にもスムーズに入った。

じゅぶんっ♡

クーラー「あっ」

ピッカ「あっ♡ 来たぁっ♡ お兄様の指いぃっ♪」

ばちゅんっ♡ ばちゅっ、どちゅっ、ぱちゅっ、ぶちゅんっ♡
ちゅぷちゅぷちゅぷっ、ぐちゅぐちゅぐちゅちゅちゅっ♡

ミドカ「ぴやぁああぁぁっ、ぴあああぁあぁぁぁっ♡」

クーラー「あっ、ふっ、ふっ……」

ピッカ「ちょこぴっ、ちょこぴぃっ♪ ちょこちょこぴいぃぃっ♡」

ナガレのように触手があるわけでもないウォルフが3人を同時に相手取るには、これしか方法が無い。
3人で1人を悦ばせていた先ほどとは逆に、1人で3人を悦ばせるのは大変だ。
だが、ウォルフには簡単な事だった。

ぶしゃぁぁあぁぁぁっ♡

ミドカ「ぴーやぁあぁっ♡」

クーラー「いぇぇっ……」

ピッカ「ちょこぴいいぃいぃいぃぃぃぃぃっ♡♪」

3人揃って潮を吹いて絶頂。
風が吹き、冷気が満ち、電流が走った。
クーラーはペニスからもびゅるびゅると精液を出した。

ウォルフ「がるるるっ、がぅうううぅっ♡」

ウォルフはクーラーとピッカの秘部から指を抜くと、ミドカの尻を掴んで腰を打ち付けた。
ここまでは3人にリソースを割いていたが、それを1人に集中させる。
ミドカだけの時間だ。

ばぢゅんっ♡ ばちゅっ♡ どちゅっ♡ ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、ぱちゅんっ♡

ウォルフ「がうるるるるるぅっ♡ がるるるっ、がるるるうぅうぅうっ♡」

ミドカ「ぴやっ♡ ぴやぁぁぁっ♡ はーっ、はーっ……! ぴーやぁぁぁぁっ♡」

ごうごうと風が吹き荒れて、葉っぱなどが舞い上げられる。
そして、ウォルフは射精した。

ウォルフ「がううううぅうぅううっ♡」

ぼびゅーーーーーーーっ♡ どびゅっ♡ ぼびゅっ♡ ごびゅるるるるるぅっ♡
373 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:22:44.87 ID:9NuVOgoC0
ミドカの小さなお尻に、大量の精液が注ぎ込まれる。
お腹が膨れて、喉を昇って、口から溢れ出した。

ミドカ「ぴっ、ぴやっ……ごぽっ♡ ごぽぽぽっ……ぴー、やぁぁ……♡」

ウォルフ「フーッ、フーッ……ミドカ……はぁ……♡」

ミドカ「お兄、ちゃん……♡ ごぽっ……♡」

ミドカは意識を手放し、精液溜まりに倒れこんだ。
ウォルフがミドカからペニスを抜くと、それはまだまだ硬く直立していた。

ウォルフ「はぁ、はぁ……♡ ……次は、どっちが良い……?」

ピッカ「わっ、私っ、私にしてっ♡ お兄様ぁ、おねがあぃ……♡」

クーラー「……良いですよ、俺よりもピッカが先でも」

ピッカ「えっ、本当に良いのクーラー? ありがとう! やったぁ♪」

ウォルフ「じゃあ、ピッカおいで」

意外にもクーラーが譲ったので、ピッカがウォルフに抱き着いた。
そして対面座位のような体勢でゆっくりと挿入していく。

ピッカ「んん……♪ お兄様……はぁ、はぁ……♡ ちょこぴぃい……♡」

ウォルフ「ピッカ……♡」

ぱりぱりとピッカとウォルフの間に電気が流れて光っていた。
ウォルフの身体が帯電して、毛が膨張した。

ピッカ「あっ、ふふっ♡ またお兄様お身体が太くなってる……♡ ……そんなお兄様も、ステキ……♡」

ウォルフ「がるるるる……♡」

少し見つめ合った後、ピッカは翼を羽ばたかせながら自分で動き始めた。

ばさっ、ばさっ、ばさっ、たんっ、たんっ、たんっ♡

ピッカ「あっ、ひうぅっ、ちょこっ♡ ちょこぉっ♡ ……んぴいぃっ♡」

ウォルフ「フー、フーッ……がぅるっ、がるぅうぅぅぅ……♡!」

ピッカ「ふあぅうんっ♡ ちょこぉぉっ、ちょこおぉおぉっ♡」

バチバチバチッと周囲の空気に電流が走って、ピッカが2度目の絶頂を迎えた。

ぷしゃっ、ぷしゃ、ぷしゃああぁぁっ♡

ピッカ「ちょこぴいぃぃぃ……♡ はぅぅ……♡ ……ごめんお兄様、私だとこれ以上は無理みたい……♪ どうぞお兄様が動かして……気絶するまで、イかせてぇ……♡」

ウォルフ「わかった……気絶するまで、ねっ♡」

ずるるんっ♡

ピッカ「ぴっ……♪」

その瞬間、ウォルフはペニスが抜けそうになるギリギリまでピッカを持ち上げた。

ごぢゅぶんっ♡

ピッカ「ちょごびぃいっ♡」

バヂヂッ! バリリリッ!

そして、次の瞬間根元まで突き刺した。
子宮を容易く貫き、ピッカのツルツルの鱗に覆われた腹はペニスの形に膨らんだ。

ピッカ「お、お兄様゛ぁっ……♡」

苦しそうに圧迫された声でピッカがそう言うと、答えは分かり切っていながらもウォルフは聞く。

ウォルフ「大丈夫、やめる?」

ピッカ「う、ううん……これ、これっ♪ もっとやってぇ♪」

ウォルフ「……うん♡」

ずるるるるっ、どぢゅんっ♡

ピッカ「ちょこぴいいいいぃいぃっ♡」
374 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:27:19.94 ID:9NuVOgoC0
バチッ、バチチィッ! パリパリパリッ、バヂィッ!

ずるるるっ、どぢゅぅっ♡ ずりゅりゅんっ、ぼぢゅううっ♡

ウォルフ「がるるるっ、がるぅるるる♡ がぅっ、がぅっ……がぉおっ♡!」

ピッカ「ちょこびぃっ♡ ちょこちょこっ……ぴいぃぃいっ♡ ちょこぴいぃぃっ♡」

玩具のように乱暴に扱われながら、ピッカはとても嬉しそうだった。
口から泡を吐きながら、嬉しそうな声を上げ続ける。

ずるるるっ、どちゅんっ♡ ずるるるるるっ、ばちゅんっ♡ じゅるるるるっ、ばぢゅんっ♡

ウォルフ「フーッ、フーッ♡ ぐるるるるっ、ぐるるるるるぅっ♡ がぅうるるるるるぅっ♡」

ピッカ「あっ、お兄様っ♡ 出すんだね♡ 出してお兄様ぁっ♡ 出してぇえぇっ♡」

ペニスに精液が昇ってきて膨らんだのを感じたピッカは、ウォルフの首に手を回して口づけをする。
そして2人は上下で繋がりながら、絶頂した。

どぶんっ♡ どぶっ、どぼびゅるるるるぅうっ♡ ごびゅるーーーーっ♡ どびゅ〜〜〜〜〜っ♡

バチバチバチッ! バリバリバリバリバリィッ!

ピッカ「〜〜〜〜っ♡ っ、ぅうぅうぅぅっ……♡ ぅうぅぅぅぅぅ……♡」

ウォルフ「ぐるるるるる、ぐるるるぅうぅぅぅ……♡」

ゴボゴボゴボッ……♡

電流が草原の草を焼き、周囲に焦げ臭い臭いが漂う。
ピッカの喉の奥から精液が溢れ出て来て、2人の間に満ちる。
2人でそれを味わいながら、抱きしめ合う。

びゅるるるっ、びゅるーびゅるるるぅぅっ……♡

ピッカ「ごぽごぽっ……♡ お兄、様……♡ はぁ、はぁ……私の……中が……お尻から喉まで、ぜんぶお兄様の精液でいっぱいに……♡ はぁっ……はぁ……♡」

ウォルフ「がぅうぅぅぅ……♡」

ピッカ「……あ……♡」

かくんっ、とピッカの全身から力が抜けて意識を手放した。
ウォルフはピッカをゆっくりとミドカの横に寝かせると、最後に残っているクーラーの方を向いた。
375 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:28:29.80 ID:9NuVOgoC0
クーラー「……やっと俺の番ですか。待ちくたびれましたよ、兄上」

待っている間、クーラーは自身のペニスをしごいていた。
もちろん犯されているミドカやピッカを見て性的興奮を感じていたわけではない。
ウォルフのペニスに対して興奮していたのだ。

ウォルフ「おいで、クーラー♡」

クーラー「兄上。……んむ……」

クーラーはウォルフに口づけをしてから、背面座位の体勢でウォルフのペニスにまたがった。
そして目の前にそびえるペニスを撫でながら、吐息を漏らした。

クーラー「……兄上の……ふぅ……」

声に抑揚が無く感情の起伏が無いように見えるクーラーだが、決して交尾に消極的な訳でも乗り気でない訳でもない。

クーラー「……ぺろ。……じゅるっ、じゅぽ、れろ、れぉ、れぅ」

なんならクーラーは、3人の中で一番……

クーラー「ぐっぽぐっぽぐっぽ、れろれろれろ、じゅるるるっ、べちゅ、ぺる、ぐぽっ、じゅるるるるっ、じゅぽぉっ」

ウォルフ「んっ、ふぅっ、くっ……♡ がるるるる……がぅうるるるる♡ ぐるるるるるっ……♡」

……積極的だ。
クーラーはとても下品な音を立てながら、フェラチオをする。
先にミドカとクーラーに順番を譲るのも、自分が最後に残って独り占めするためだ。

クーラー「ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ、じゅるるるっ、じゅぞぞぞぞっ、じゅぶるるるるるっ」

ペニスの根元に自分のペニスをこすり付けながら、無表情で貪る。
しかしどこか鼻息は荒く、頬もかすかに紅くなっていた。

ウォルフ「ぐるる……がぅるぅううぅんっ♡」

どびゅぐ〜〜〜〜〜っ♡ びゅるるるっ、びゅっ♡ ごびゅーーーーーっ♡

クーラー「んぶぶぶっ、んぶっ。……ごくごくごくっ。ごくんっ、ごくんっ、ごっくごっく、ごくん……ぷはっ」

少し鼻から精液が吹き出したが、残りは全て飲み干した。

ぴゅっ、ぴゅるるっ、ぴゅぅっ♡

ぴゅるぴゅるとペニスから射精をしながら精液を飲み終えたクーラーは、満足そうに息を吐く。

クーラー「ごちそうさまです、兄上。ではこちらに……」

ウォルフ「うん……♡」

クーラーは重くなったお腹を持ち上げて、自身の総排泄孔にウォルフのペニスの先を付けた。
そして、脚をゆっくりと曲げながら自分で挿入していった。

ずぷ、ずぷぷぷぷっ……ずぷっ♡

クーラー「あっ……はぁっ……」

ごりっ♡

クーラー「ぅっ、あぁ……」

クーラーのお腹はペニスの形に膨れ、内臓をひどく圧迫する。
しかしそれが心地良いようで、クーラーは目を潤ませた。

クーラー「はぁっ、はぁっ……ふぅっ、ふぅっ、はぁっ……あっ、あんっ、あ、あぅ、ふぅ……」

ぱちゅ、ぱちゅっ、ぱちゅ、ぱちゅ♡ ぱちゅんっ、ぱっちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、とちゅんっ♡

クーラー「あぁ、はぁ、はぅぅ……はぁ、はぁ、うぅうぅぅ……」

ウォルフ「手伝おうか?」

ウォルフがそう聞くと、クーラーは無表情のまま頷いた。
ウォルフはクーラーの下半身に前脚を伸ばし、肉球と毛のある手の平でクーラーのペニスを握った。

ぷにぷに、きゅっ、くちゅくちゅくちゅ……♡

ウォルフ「ん……どう?」

クーラー「あっ、あっ、あっ……あっ……あぁっ……♡ あっ……兄上の、手っ……♡ あっ……ぃえぇえぇっ……♡」

ウォルフがクーラーのペニスを弄り始めると、途端にクーラーの無表情が崩れた。
とろんと蕩けて声も甘くなり、悶え始めた。
我慢していたわけではなく、普段は感情や表情が出にくいだけなのだ。
376 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 22:29:03.07 ID:9NuVOgoC0
くっぷっ、くぷ、くちゅくちゅ、ちゅっこちゅっこちゅっこ……♡

クーラーのペニスはウォルフのと比べて小さく、それでもしっかりと硬くて生殖器としての機能を保っているように見えた。
しかし、それは形を保っているだけでもはや生殖器ではなかった。

クーラー「ぃぇっ♡ ぃええぇっ♡ いえぃ、いぇえぇぇいっ♡ ぃえ、兄上ぇっ♡ いええぇっ♡ で、出ぇえぇぇっ♡」

ぴゅるるるるるるっ♡

身体を仰け反らせて(ウォルフに比べると)可愛らしい射精をするクーラー。
クーラーのペニスから出たものは白濁しておらず、透明だった。
潮だ。
進化したクーラーは、オスの形でありながらメスと成っていたのだ。
ペニスは尿と潮を射出する器官となっており、弄ると快楽を得るだけの存在となっていた。
潮はウォルフの精液溜まりにぴちゃぴちゃと落ちると、溶けて消えた。

クーラー「はーっ、はーっ……♡ 兄上ぇぇ……♡」

ウォルフ「ん♡ クーラー、気持ちよかった?」

クーラー「はいぃ……♡ ……今度は……兄上からぁ……♡」

ウォルフ「おっけー♡」

クーラーのペニスを握ったまま、ウォルフは腰を上下に跳ね始めた。

たんっ、たんっ、たんっ♡ ぱっちゅぱっちゅぱっちゅ♡

ウォルフ「ふっ、ふっ、ふぅっ♡」

クーラー「ぃっ、え゛ぃいっ♡ 兄上っ、兄上ぇ゛っ♡ はぁ、はぁ、はぁ♡」

ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ♡ どっちゅ♡ どっちゅ♡ どっちゅ♡

淫れ、目を細めてヨダレと愛液を振りまくクーラー。
ウォルフは腰を動かしながら、時々クーラーのペニスを握る手の形を変えて気持ちよくしてあげる。

ぐりっ、ぐりぃっ♡ ばちゅんっ♡ どちゅっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たぁんっ♡

クーラー「ぃええっ♡ いええぇぇえいっ♡ ぃえええぇええぇえいぃっ♡」

ウォルフ「がるるるるっ♡ がるぅっ、がぉおおおぉおぉおおぉおんっ♡!」

ウォルフは咆哮すると共に、腰を思い切り突き出し、射精した。

どぼびゅーーーーーっ♡ ぼぶぅっ♡ ぼびゅるっ、どびゅるるるるるるぅうぅっ♡ どぶっ、どぷぅっ♡

クーラー「ぃえええええええええええぃっ♡」

ウォルフ「わうぉおおおおぉおんっ♡」

どぼっ♡ どぼ、どぷぅっ♡ どくんっ、どくんっ、どくっ……♡

クーラー「ぃいっ……♡ 兄上っ……♡ ぃえぇ……♡ ……ごぽっ♡」

ウォルフ「フーッ、フゥウゥゥゥゥゥ……♡ ぐるるる、ぐるるぅ……♡」

先ほど精飲したこともあり、クーラーの口から精液が溢れる。
びゅーびゅーと噴水のように噴き出る愛液のところてんも添えて。

びちゃっ♡

クーラーもまた気を失い、精液溜まりに倒れこんだ。
精液まみれで草原に寝転ぶ3人の竜は、さぞ幸せそうな表情で、ピクピクと身体を震わせながら気絶していた。

377 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:16:57.91 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「夕方になっちゃった」

このままでは今日中にみんなを抱けないと、ウォルフは慌てた様子で宮殿を走り回る。
もちろん、ペニスは出しっぱなしで。
すると、ようやくグラコの部屋の前にたどり着いた。

ウォルフ「そうだ、ここだった。グラコー」

ウォルフが部屋の扉を開けると、そこは大地があった。
グラコの睡眠環境のために、大量の土や岩を搬入してきたのだ。

ズゴゴゴゴゴゴォッ……!

グラコ「ふぁぁぁ……ごめーん、お昼寝してたぁ……おはよー、うるふクーン♡」

地面が隆起し、グラコが首をもたげてきた。
グラコもまた、この2年で進化した。
種族の名は、地極龍(ジゴクリュウ)。
星の中心よりも更に深いところを統べると言われる伝説の龍の王。
相変わらず翼は無いままだが、身体は2年前よりも更に大きく、体高が6メートル(首をもたげた場合)、体長が16.5メートル(尾を含む)でウォルフの妃の中で一番大きい。
背中の岩のような鱗の隙間からは、常に青白い淡い光が漏れている。

ウォルフ「子供たちは?」

グラコ「鉱脈で泳いでくるって!」

ウォルフ「大丈夫? そろそろ夕方だけど」

グラコ「もう、大丈夫だって。あの子達ももう赤ちゃんじゃないんだから。いざとなったらビームも出せるし」

ビームとは、地極龍であるグラコ譲りの山をも切り裂くことが出来る超威力のエネルギー波で、産まれたばかりの頃は制御できなくて本当に大変だった。
グラコは身体を震わせ、土や小石を落とした。

グラコ「で、うるふクン。なにしにきたのぉ♡?」

そう言いながら蛇のように俊敏に、グラコはウォルフの周りを身体で囲う。
目にハートを浮かべて、ヨダレを垂らしながら。

ウォルフ「もう分かってるじゃん……♡」

グラコ「んふふ……ワタシのうるふクン……♡ 今は、ワタシだけの物になってもらうよ……♡」

ウォルフ「……いいよ♡」

グラコ「やったぁ♡」

グラコは身体をよじって腹を上にして、秘部を後ろ脚で広げる。
ウォルフはグラコの顔の方を向いて跨ると、まずは秘部を舐め始めた。

じゅぶ、じゅぐっ、じゅぶるるっ、じゅるっ、じゅぱぁっ♡

グラコ「はぁっ♡ はあぁぁぁ♡ はぁっ、うるふクンのべろぉ、気持ちいいのぉお♡ んああぁっ、ふああぁぁぁっ♡」

身体が大きければ、秘部も大きい。
なので口淫も他の妃よりも激しく、大胆にしなくてはいけない。
舌全体を使って、なんなら顔全体を使って舐ぶり回る。
378 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:18:28.90 ID:9NuVOgoC0
ウォルフ「ぢゅぶっ、ぢゅるっ、ぢゅぶるるるるぅっ♡」

グラコ「ふあぅうぅっ♡ はふぅ、んふうぅぅぅぅっ♡ ぉおおぉおっ♡ ヴォオォォォオォォォォッ♡」

ぢゅぷんっ、かみっ♡

グラコ「ヴワグゥウゥウゥッ♡」

仕上げに小陰茎に吸い付いて甘噛みをすると、グラコは地を揺らがして絶頂した。

どばぁんっ♡!

ウォルフ「うぼっ、あぼろろろろろろろっ」

ウォルフはしばし潮に溺れて口をゆすいだ。

ぶしゃっ、ぶしゃっ、びしゃぁ……♡

グラコ「ヴフーッ……ヴグゥウゥ……♡ いっぱいイっちゃった……♡」

ウォルフ「けほっ、けほっ……いっぱいイったね……」

全身を潮にまみれさせたウォルフは、身体を振るって乾かす。
そして、自身のペニスでぺちぺちとグラコの小陰茎を叩いた。

グラコ「あっ、そこっ、おちんちんでいぢめちゃやぁっ……♡ ……じらさないで、イれて……♡」

ウォルフ「分かった♡」

ウォルフはグラコの秘部を押し広げて、ペニスをあてがう。
そして、地に突き刺すような形で、腰を沈める。

ずぶぶぶぶっ♡

グラコ「あ゛っ、あぁっ♡」

ごちゅんっ♡

グラコ「ヴアァッ♡!」

龍の秘部は大きく、ウォルフのペニスでは大きさが足りないのではないかと思うだろう。
否。
丁度いいのだ。
それも、とても。
体長2.5メートルのウォルフが持つペニスの長さはおよそ1.2メートル。
太さも長さもまさに龍並。
キノもラピスも当たり前のように全部飲み込んでいるが、本当はそちらの方が異常なのだ。

グラコ「うるふクンのっ、来ったぁあっ♡ はぁ、はぁ……♡ 動いて、動いてぇ♡」

ウォルフ「んー、グラコぉぉ……♡ ぐるるるるるぅ♡」

グラコの中はマントルのように熱く、ペニスがヤケドしそうだった。
ウォルフはグラコの身体を抱きしめながら、腰を叩きつけ始めた。

ばんっ♡ ばんっ♡ どちゅんっ、どちゅっ♡ ばぢゅぅんっ♡

ウォルフ「がぅっ♡ がるるるっ♡ ぐるるる、がぉおんっ♡」

グラコ「グフゥゥッ、ヴォオオオオオォオゥッ♡ フガァッ、ヴォヲゥウゥウッ、ゥゥゥゥッ♡」

グラグラユサユサッ♡
379 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:19:02.54 ID:9NuVOgoC0
グラコの喘ぎ声に葉の大地が揺らぎ、動物たちは天変地異かと騒いでいる事だろう。
ただ知性を持つ者は、またウォルフとグラコが交尾でもしているのだろうと落ち着いていた。

ウォルフ「がふっ、がふぅうぅっ♡ ぐるるっ、がるるるるっ、ぅをぉぉおぉおぉん♡」

グラコ「ヴォオオッ♡ 気持ちいいっ♡ 気持ちいいよぅ、うるふクゥンっ♡ あっ、はああっ♡ ビーム出ちゃうっ……ビーム出ちゃううぅっ♡」

ごろんっ♡

ウォルフ「うぷっ」

そう言いながらうつ伏せになったグラコの喉の奥と、背中の鱗の間から青白い光が溢れ出してきた。
体勢が変わったことでウォルフはグラコのむちむちの腹に押しつぶされ、痛かったり苦しかったりは無いが、動くことが出来なくなった。
そこで、グラコが下半身を激しく上下させて自分から動き始めた。

ばちゅんっ♡ どぢゅんっ♡ どぶちゅっ♡ ごぢゅうぅっ♡

グラコ「グアアァアァッ♡ ヴルゥウアアァアァァァッ♡ ヴゥウアアアァアアアァアァァァァァッ♡!」

ウォルフ「ぐるるるっ、がぅっ♡ ぐるるるるるっ♡ がぅううぅううぅぅうううっ♡」

そしてグラコは絶頂すると同時に腰を押し付け、ウォルフもまた射精した。

グラコ「ヴアアアアアアアアアアアアッ♡!」

ウォルフ「ぅおおおおおぉおおぉおおぉおんっ♡!」

ぼびゅーーーーーーーーっ♡ どぐっ、どぐんっ♡ どびゅぐるるるるるるるっ♡ ごぼびゅぅううぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡

ギュアアアアアアアアアアアアッ!

ウォルフの精液と共に、グラコのビームも天に放たれた。
青白い柱はのけ反ったグラコの口と背の鱗の隙間から放たれ、天井を破壊し、夕雲に大穴を開けた。

ごびゅっ♡ ごびゅぅうるるるるるぅっ……♡ どぐんっ、どぐんっ、どびゅぅっ……♡

ウォルフ「ぐるるるるぅぅぅ……♡ がぅぅ、がふぅうぅぅ……♡」

グラコ「ふしゅーーーっ……♡」

口と背から白い水蒸気を上げながら、グラコは恍惚とした表情でウォルフに口づけをする。

ちぅ……♡

ウォルフ「また……出ちゃったね……」

グラコ「ん……出ちゃった……ビーム……♡ ……いつか、うるふクンに上から思いっきり出してもらいたいなぁ……♡」

グラコのビームは破壊力も射程距離も子供のビームの比でなく、今の状態で下に向かってビームを放つとここを含む複数の葉の大地が、運悪く幹などに当たってしまうと世界樹そのものが崩壊する。
いつか出来るようになれば、と思いながら、ウォルフは再びグラコと口づけをした。

380 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:21:01.51 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「すっかり夜になっちゃった……でも、夜のほうが良いかな」

宮殿の屋根に寝転がりながら、夜空を見回す。
まだ太陽が沈んだばかりで月も出ておらず、星も少ない。

1日の中で最も暗い時間だ。
ウォルフの背後の闇から音もなく何かが現れ、耳元で囁いた。

???「……セ、ン、パ、イ♡」

かぷっ

ちぅぅぅ……♡

ウォルフ「んぁ……」

首筋が冷たくなり、そこから少し体温が奪われる。
30秒ほど後、口が離された。

???「ぷはぁ〜……♡ あっ、あっ……♡ センパイの血……おいしひ……っスぅ……♡」

それは恍惚とした表情で、フルフルと震える指で、口の端の血を拭って舐める。

ウォルフ「……チキ♡」

チキ「今日の分のゴハン、ごちそーさまっス、センパイ♡ 変わらぬウマさ……流石、センパイっスよぉ……♡」

それもそのはず、ウォルフはこの世界樹で最強の生命体だ。
その血がマズいはずがない。
チキはウォルフの6本のツノに指を這わせた。

チキ「……真っ暗っスね」

ウォルフ「月も、出てないからね」

チキ「センパイのツノが、一番明るかったっスから……直ぐに、見つけられたっスよ♡」

ウォルフ「そう?」

チキ「っス♡」

チキもまた、この2年で進化した。
種族の名は、エンプレスオブダークネスバット。
闇を掌握し、夜を味方につける闇の女帝。
短い間ではあるが、昼と夜の狭間、太陽も月も出ていない明け方と夕方、『闇の刻』の間は彼女の独壇場。
闇の女帝は無敵となる。

チキ「……先輩には、これ以上強くならないで欲しいっス」

ツノを弄りながら、チキがそう漏らした。

ウォルフ「……どうして?」

チキ「だって、もしこれ以上強くなられたら……無敵の自分でも歯が通らなくなっちゃうっス。血が、飲めなくなっちゃうっス……」

2年前、ウォルフが1つ前の姿に進化した時、チキの歯はついにウォルフの肌に傷を付けることが出来なくなってしまったのだ。

ウォルフ「それなら、また僕が自分で血を出すからさ」

チキ「やっス……後ろからかぷってやって、自分の歯で肌を裂いて飲みたいんっスよぉ……コウモリは、そうやって飲むんっスよぉ……飲みたいんスよぉ……」

ポロポロとチキの目から涙がこぼれる。
ウォルフの爪ならば自身を傷つけて、チキはそこから血を飲むことが出来る。
だが、それはチキにとっては良い事ではないのだ。
チキはもしこれ以上ウォルフが進化すれば、闇の刻の自分でも歯が通らなくなると危惧していた。

ウォルフ「……大丈夫だよ。多分、僕はこれ以上進化しない。物知りな神獣のおじいちゃんが、今の姿が最終進化形の可能性が高いって言ってた」

チキ「……で、でもっ、もっと強くなるかも……!」

ウォルフ「……なるかもね」

チキ「……っ!」

ウォルフのその言葉に、チキはわっと泣き出した。
するとその肩に、ウォルフの前脚が乗せられる。
381 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:22:08.74 ID:9NuVOgoC0
ウォルフ「でも、僕が強くなるなら、チキも強くなれるはずだよ」

チキ「それは……でも自分も、最終進化形って言われて……!」

ウォルフ「ううん、僕が最終進化形よりも進化したなら、チキも進化出来る。そうに違いない。少しの間噛めなくなっちゃうけど、チキはまた僕の肌を噛めるよ」

ウォルフが抱き寄せると、チキは毛に埋もれた。
ぎゅっと毛に顔を押し付ければ、涙が吸い取られる。

チキ「……そうっスね。センパイに強くならないで、なんてワガママだったっス。自分が、強くならなきゃダメだったんス」

チキはグッと拳(翼)を握り締めた。

チキ「自分、もっともっと強くなるっス。もっと強くなって、いつでもセンパイの肌を切り裂いてやるっス!」

チキは羽ばたいて、ウォルフの首筋に噛みついた。
しかし、もう闇の刻ではない。
月が煌々と輝く、夜となっていた。
歯は容易く弾かれ、チキは顎を痛めた。

チキ「あいた……。……ふふ。でも、今は無理っス。自分の時間は、もう終わっちゃったみたいっス。これからは、センパイの時間っスよ……♡」

月が出た事で、ウォルフのツノは一層輝く。
星雲を閉じ込めたようなその輝きに、チキは吸い込まれそうになった。

ウォルフ「僕の時間……ねぇ、チキ」

チキ「……あっ、ごめんなさい。ツノに見惚れてたっス……何スか、センパイ?」

ウォルフ「さっき僕の血を吸ったじゃん? だから……そのお返しが欲しいなって」

ウォルフのその言葉に、チキの目線が自然と下に向く。
そこには、ビクンビクンと脈打つペニスがあった。

チキ「……もちろんっスよ、センパイ……♡ そんなお返しとかじゃなくても、いつでも、どこでも、何回も、何十回でも良いっスよぉ……♡」

そのチキの表情は本当に嬉しそうで、妖艶だった。
チキはウォルフの頭から降りると、屋根の先にあるポールを掴む。
そして扇情するような、誘惑するような、滑らかなダンスを踊る。

チキ「ほら、センパイ……せんぱぁい……♡ ごはんっスよぉ……♡ 味付けも、盛り付けもされているおいしい料理っスよぉ……♡ お腹いっぱいに、平らげてほしいっスぅ……♡」

いわゆるポールダンスだ。
被食者であるチキは、なるべくおいしく見えるようにアピールして捕食者の食欲を増幅させる。
今の姿になって自然に身についた、交尾のためのテクニックだ。

ウォルフ「フーッ、フグルルルルルルゥゥゥゥゥゥ……ッ♡」

その効果は抜群で、ウォルフはペニスを更に大きくして息を荒くしている。
ペニスの先からは後から後から、先走り汁が溢れて地面に溜まっていく。

ウォルフ「うるるるるるるぅっ、ぐるぅるるるるるるぅっ♡!」

更に月の光を受けて、ウォルフのツノが怪しく輝く。
ウォルフの目は怪しく光り、全身の毛が逆立っていた。

チキ「……あ、あれっ……やりすぎたっスか……」

ウォルフ「ガゥウウゥウウウウウウウウッ!」
382 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:23:14.31 ID:9NuVOgoC0
途端、ウォルフはチキに襲い掛かった。
ボタボタとヨダレがチキの顔に落ち、大きく開けた口内がチキの視界に広がった。

チキ「あ」

チキが死を覚悟したその時、ウォルフの表情が穏やかになった。

ウォルフ「……なんて。食べないから、大丈夫だよ」

2年前のウォルフなら、最悪感情のままにチキを文字通りに食べてしまっていたのかもしれない。
それほどまでに、チキのダンスは魅力的だった。
だが、ウォルフは進化して狂気を繰ることが出来るようになっていた。
操れるようになった狂気も、ウォルフの強さの一片だ。

チキ「あっ、ああっ……良かったっス……本当に、食べられると……」

ウォルフ「ごめんね、怖がらせちゃって……」

ウォルフがそう謝ると、チキは口角を上げた。

チキ「……でも、自分は……センパイに食べられるのなら、本望かもしれないっス……センパイの、血肉になれるのなら……♡」

ウォルフ「そういう事言わないでよ……本当に食べちゃいそうになっちゃう。……まあ、食べるっちゃ食べるんだけどね……♡」

チキ「ふは……♡」

こちらはもちろん、性的な意味でだ。
一度死の危機に瀕して、いつも以上に濡れているチキの秘部に、ウォルフはペニスを押し込んでいった。
383 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:24:12.65 ID:9NuVOgoC0
ずぷっ、ずぷぷ、ずぷぷぷぅっ……♡

チキ「っあっ♡ ……♡ ……ハーッ、ハーッ……♡ ……っああっ♡」

ウォルフ「フー……フーッ♡ おいしい……よっ♡」

ずぶんっ♡

チキ「チギイイッ♡」

ウォルフ「ぐるるるる、がぅうるるるるるるぅ♡」

ウォルフはチキの手(翼)を優しく押さえつけて、そのまま腰を動かし出す。

ぱちゅ♡ ぱちゅっ♡ ばちゅんっ♡ どちゅんっ♡ ぱちゅうんっ♡

チキ「チキッ♡ チキィッ♡ チキキキッ、チチキィッ、チキイイイッ♡」

ウォルフ「わぅっ♡ わぅうんっ♡ ぐるるっ、がぅうるるるっ♡ がるるるるっ、がるるるうううううぅっ♡」

2人は……狼と蝙蝠の2匹の獣は、本能のままに交尾を始めた。

ばっちゅ♡ ばっちゅ♡ ばっちゅ♡ どっちゅぅ♡

チキ「チィイッ♡ チキイィイィィッ♡ チィギイイイイィィッ♡」

ウォルフ「ぅおおんっ♡ がるるるっ♡ がぅうううううううううっ♡ がぉおぉぉぉぉぉぉっ♡」

どぢゅんっ♡ どぢゅぅっ♡ どぢゅううっ♡

ウォルフ「がるるるるぅううっ♡ がぅうるるるるるるるぅうっ♡」

チキ「チキッ♡ ギッ♡ チキィッ♡ チイイイイイッ♡」

そうして一言も言語を発さないまま、2人は絶頂に至った。

ぼぐるるるるるるるるっ♡ ごびゅんっ♡ どびゅぅうぅううううううぅぅぅっ♡ ごぶっ、ぼぐっ、ごぼびゅうっ♡

チキ「チキイィイィイッ♡」

ウォルフ「あぉおおおおおおおぉおおおおおおおおおんっ♡」

ぼびゅーーーーっ♡ びゅっ♡ どぼびゅっ♡ びゅるびゅるびゅるっ、びゅーっ……♡

結合部から大量の精液が溢れて、チキの小さな下半身をいっぱいに濡らした。

どぷっ、どぷっ……♡ どぷぅ……♡

チキ「チキッ……キチチィ……♡ センパイ……センパイぃ……♡」

ウォルフ「チキィ……♡ はぁ、はぁあ……ふぅ……♡」

ウォルフがペニスを抜くと、チキの秘部から精液が溢れ出た。
ウォルフは自分の唇を少し噛んで血を滲ませてから、チキと口づけをした。

ウォルフ「……んっ、ちゅっ……♡ ……どう、この味は……♡?」

チキ「ハァー……ハァー……♡ ……悪く、無いかもっス……♡」

384 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:25:10.71 ID:9NuVOgoC0


ウォルフ「フゥー……みんなと交尾できたぁ……」

ようやく全員の妃との交尾を終えたウォルフは、そう言いながら自室のベッドに寝転がる。
キュウビから始まり、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、ミドカ、クーラー、ピッカ、グラコ、そしてチキ。
総勢、11人の妃。
みんなかけがえのない、一番大切な物だ。

ウォルフ「……明日から忙しくなるなぁ」

そう思うと、大きくあくびが出た。

ウォルフ「だからできるならしっかり休みたいんだけど……」

そんな考えとは裏腹に、ウォルフのペニスはまだまだギンギンだった。

ウォルフ「……やっぱりお昼に交尾しちゃうと収まらないなぁ。どうしよう、これ……」

その時、ウォルフの部屋の扉が大きく開かれた。

ウォルフ「ん?」

キュウビ「やはり。まだまだ苦しそうじゃの」

そこには、11人の妃が仲良く並んでいた。
みんな鼻息が荒く、秘部をしっとりと濡らしていた。

キノ「ウォルフ、まだまだおちんちん大きくしているんじゃないかってみんなで話して……みんなでスッキリするまでしてあげようってなったの」

ラピス「ほ、ほら、明日からは忙しくなりますしね……今のうちですよ!」

と言いながら、妃たちはずいずいとウォルフのベッドに迫る。

ミア「だから、ね。……だぁさん♡ 食べ放題だよ♡」

フェニ「好きなだけ、貪ってくださいまし♡」

みんな目がハートになっており、もう止める事は出来なそうだ。

ウォルフ「……うん! 交尾しちゃおう♡!」

ウォルフがそう言うと共に、夜の無双が始まる。
結局明け方まで、宮殿が静かになる事は無かった。


あまり休みを取らなかった寝不足のウォルフたち。
言うまでも無く、翌日は大変な事になった。

385 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:35:27.57 ID:9NuVOgoC0


そして幾年後、いつかの日。

ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡

キノ「ノッ、ミッ♡ キノミッ、ミィッ♡」

ウォルフ「うーん。神獣たちがデモねぇ……」

キュウビ「うむ。優れた力を持っておる彼らは、魔獣と同等に扱われることが気に入らぬようじゃ」

ウォルフ「……でも、僕はこの体制を変えるつもりは無いよ。一回、議論の場を設けてみるか」

キュウビ「そうじゃな。納得してもらえるかは分からぬが、聞くだけ静かになるじゃろう」

ウォルフ「またみんなとの時間が減るよ……政治大変だなぁ……。……ふんっ♡」

どびゅぐるるるるるるるぅううぅぅぅっ♡ ぼびゅーーーっ♡

キノ「ギノォィイッ♡」

ウォルフ「ふぅうぅぅぅぅっ……♡」

……ドタドタドタドタドタ! バンッ!

使用人「陛下! お取込み中の所失礼します!」

ウォルフ「ぐるるるるるる……っ♡ ……なぁに?」

使用人「はっ。それが、陛下に会わせろと騒ぐものが現れまして……」

ウォルフ「ん? ……なに?」

使用人「それが……地上から来たという、人間の勇者と名乗る者でして……取り押さえようとした若い神獣が数人斬られました」

キュウビ「神獣か斬られた……!? 大丈夫だったのか!?」

使用人「はい。かなりの重症でしたが、既にフェニ様が治療を施しました。今は料理を振舞って大人しくさせていますが、またいつ被害が出るか……」

ウォルフ「にんげんのゆうしゃ……まあいいや、じゃあ僕が直接行くよ。おいしょっ」

ぼちゅんっ♡

キノ「きの゛っ♡」

キュウビ「気を付けて行くのじゃぞ」

ウォルフ「うん」

386 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:37:11.62 ID:9NuVOgoC0


ムシャムシャガツガツガツッ!

勇者♂「んぐっ、ゴクンッ! おい、勇者を待たせるってのかこの国はよぉ。なあ僧侶♡ 僧侶は食べないのか」

僧侶♀「……いえ、勇者サマ♡ 私は結構です♡ ……ケモノ臭い。……ケモノが作っていなければおいしそうなのですが」

戦士♀「けっ、気持ち悪りぃ。魔物が人間サマの真似をしやがって。……だがメシはうめぇな」

魔法使い♂「こら、あまり挑発するでない。また戦闘になったらどうするんじゃ……せっかく貴重な実験材料になるかもしれないというのに」

……ズンッ、ズンッ、ズンッ、ズンッ

勇者「……お、何か来……」

ウォルフ「やあ。遠路はるばるお疲れさま」

ぱんっ♡ ぱんっ♡ どちゅっ♡ ばちゅんっ♡ ぼちゅんっ♡

キノ「ィイ゛ッ♡ あっ♡ ウォルフ♡ 見られぇっ♡ ギノィイイィイィイィィィッ♡」

勇者♂「……え」

僧侶♀「なっ、なっ、なんっ……」

戦士♀「……は?」

魔法使い♂「この、魔力、は……?」

どぼびゅぅうううううううううぅううううぅうううっ♡ ぼびゅっ♡ ごぼびゅぐぅっ♡ どびゅるるるるるるるるるぅっ♡

キノ「キノミゥウウゥウウゥゥゥゥッ♡」

びちゃびちゃびちゃびちゃびちゃぁっ♡

勇者♂「ひっ……ひぃ……」

僧侶♀「はぁっ、はぁあっ……♡ 貴方様が……国王陛下ですね……♡」

戦士♀「で……けぇ……♡」

魔法使い♂「……ほ、ほっほっほっ……帰ったらワシ、隠居しちゃお……」

ウォルフ「交尾しながらでごめんね。で、何?」

なおも交尾を続けながら、ウォルフは何でもないかのようにそう聞いた。



〜Fin〜
387 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/19(金) 23:37:38.58 ID:9NuVOgoC0
〜*〜*〜*〜

という訳で完結です。
長い間ありがとうございました。

時間が無くなり、全てを描けずに申し訳ありませんでした。
以下、2年目の時点のキャラクターシートで終わりとさせていただきます。
体高は普通に立っている時の頭から足先までの長さ(耳を含まない)、体長は普通に立っている時の鼻先から尻まで前後の長さ(尾を含まない)です。
詳細の内容には、ウォルフが王に就いてからしばらく経った後の出来事も書いています。

〜*〜*〜*〜
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/20(土) 02:57:09.43 ID:xnM6lzwSo
全員分書いてくれて本当に感謝!
きっちりナガレやクーラーにも手を出してるウォルフさん流石や……!
チキとのやり取りが好みですごい出た(報告)
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/20(土) 20:49:25.45 ID:Yh4Wppcbo
乙でした
皆の成長過程を詳しく見れないのは寂しいけどエンディングをキチンと書いてくれて本当に助かりました
キノの出世具合がスゴい
この子モブもモブ、ウォルフの経験値になるだけの存在だったんだよねぇ
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/20(土) 20:55:08.87 ID:hmhYYQQg0
更新来たと思ったらまさかの最終回
寂しいけど本当にお疲れさまでした
キノとラピスが好きでした
391 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:00:08.63 ID:5FLSbaJB0
〜*〜*〜*〜

好きなキャラが出来た、と言っていただけてとても嬉しいです。
楽しんでいただけたのなら幸いです。

以下キャラシートを貼ります。
上記の通り、時系列は2年目の時点です。

〜*〜*〜*〜
392 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:01:22.20 ID:5FLSbaJB0
名前:ウォルフ
種族:エンシェント・ブルームーン・セックスコーンウルフ
性別:オス
体高:3m(耳0.25m)
体長:2.5m(尾1.75m)
容姿:純白の毛と、碧く輝く6本のツノを額に持つ狼。ツノは額に王冠のように並んでいる。
能力:自らと、自らと深く関わった者を進化させる能力を持つ。攻撃、防御の両面で特別な力は持っていないが、基本的にウォルフの攻撃を防御出来る者もウォルフにダメージを与えられる者もいない。
子供:みんな少しずつウォルフの特徴を受け継いでいる。キュウビとの間に6人、キノとの間に10人、ラピスとの間に14人、ミアとの間に8人、フェニとの間に1人、ナガレとの間に5人、ミドカとの間に3人、クーラーとの間に3人、ピッカとの間に3人、グラコとの間に2人、チキとの間に11人の子供がいる。
詳細:王になるべくして世界樹から産まれた神獣。最初は弱かったが、11人の仲間と出会い進化を重ねて今に至る。自身は王になり、仲間はみな妃になり、子宝に恵まれて、忙しくも幸せな日々を送っている。
393 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:02:00.13 ID:5FLSbaJB0
名前:キュウビ
種族:九九九九尾(キュウセンキュウヒャクキュウジュウキュウビ)
性別:メス
体高:2.75m(耳0.2m)
体長:2m(尾3.25m)
容姿:金色の毛と9本の尾を持つキツネ。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:9本の尾はそれぞれ1111本の細い尾が纏まった物で、1本1本が九尾の尾1本と同じ力を持ち、単純計算で神通力は初期の1111倍となっている。尾の先から神通力を放つことで、物を動かすことが出来る。
子供:6人。みんな強力な神通力が使える。
詳細:世界樹から産まれた神獣。ウォルフを拾い、色々な物事を教えた育て親。キュウビがいなければ、ウォルフは直ぐに死んでいたかもしれない。今はまだ精神の成長し切っていない国王の頭脳となり、政を支えている。
394 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:03:37.42 ID:5FLSbaJB0
名前:キノ
種族:イシュタルバード
性別:メス(元オス)
体高:1.75m(首0.5m)
体長:1m(尾羽0.9m)(翼開長2m)
容姿:緑色の毛とヘビクイワシのようなスリムだが肉付きの良い体系の鳥。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:植物の病気を治したり、好きなように成長をさせることが出来る。効果範囲がとても広く、国一つを潤わせる事も出来る。本気を出せば、世界樹に影響を与える事も可能。
子供:10人。みんなどんぐりを大樹にするぐらいは植物に影響を与えられる力を持つ。
詳細:世界樹に生息するナッツバードの一羽で、群れからはぐれたところをウォルフに捕まった。ウォルフと肉体関係を結んだ最初の仲間。今は国の植物に関する係に就き、食料や鑑賞など様々な面で役立っている。大きな木も好きだが、小さな花が一番好き。
395 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:04:51.51 ID:5FLSbaJB0
名前:ラピス
種族:白金星海ノ神兎(ハクギンセカイノカミウサギ)
性別:メス
体高:1.5m(耳2.5m)
体長:1.25m(尾50cm)
容姿:銀色の毛と赤い目を持つスリムな兎(ポ○モンのブラッ○ーらへんを思い浮かべてくれれば)。たれ耳が大きく長く、尾も大きく柔らかい。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:時を操ることが出来る。時止めはもちろん、自加速、他減速、未来視、更に命の危機に瀕した時には、時間を巻き戻すことが出来る。
子供:14人。時間停止を使えるので、気づけば瞬間移動している。
詳細:世界樹から産まれた神獣。孤独で寂しかった時、ウォルフと出会い仲間になった。今は天文学に興味が湧き、星空を眺めるのが趣味(裸眼で望遠鏡並の観察が可能)。眠たい目をこすりながら、少しずつ星図を書いている。
396 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:05:34.69 ID:5FLSbaJB0
名前:ミア
種族:海神猫(ワタツミネコ)
性別:メス
体高:1.75m(耳0.2m)
体長:1.5m(尾2m)
容姿:オーロラ色のヒレを持つ白い毛の猫。ヒレは振袖や羽衣のようで、背中、前脚、後ろ脚の付け根、そして尻から尾にかけて生えている。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:水中を音速を超える速度で、周囲に衝撃波などの影響を与えずに移動することが可能。水中最速の生物。ヒレはとても薄く丈夫で、武器として扱えば速度も相まって龍の鱗をもバターのように切り裂く。
子供:8人。ミアが産んだ卵にウォルフが精液をかけて産まれた。みんな泳ぐのが速い。
詳細:世界樹に生息する川ネコだったが、ウォルフに一目惚れして仲間になった。今は国の水に関する係に就いている。宮殿の噴水の湖を住処にしており、そこで子育てもしている。水草の色合いや形で並び方を変えたり、剪定したり、魚を間引きしたりして環境を作るのが楽しい。
397 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:06:21.09 ID:5FLSbaJB0
名前:フェニ
種族:天網虹雲妃鳳凰(テンモウコウウンヒホウオウ)
性別:メス
体高:3.75m(首1.75m)
体長:1.5m(尾羽2m)(翼開長8m)
容姿:史実の鳳凰と同じように、長い脚、長い首、大きな羽と派手な尾羽を持つ。頭、首元、翼の外縁、そして尾羽などは7色に分かれている。脚や尻などに豊満な肉が付いていて、ムチムチしている。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:任意で焼く物を選ぶことのできる虹色の炎を放つ。虹の炎は全てを「焼く」ことが出来、鉱石だろうが水だろうが、溶けたり蒸発するのではなく「焼かれる」。さらに虹の炎は治癒能力も有しており、死んで直ぐならば生き返らせることも可能。フェニが飛んだ後には、虹が掛かる。
子供:1人。燃えるように泣き、泣くと燃えるのでウォルフとフェニにしか世話が出来ない。
詳細:世界樹から産まれた神獣。神獣に対しての知識を多く有しており、自らの旅に神獣であるウォルフを勧誘しようとした。しかし逆に勧誘され、仲間になった。今は国の健康に関する係に就き、炎で治療したり、ゴミを焼却したり、羽を絆創膏として配布したりしている。
398 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:09:52.08 ID:5FLSbaJB0
名前:ナガレ
種族:精霊王(セイレイオウ)
性別:オス(妊娠可能)
体高:自由自在(普段はウォルフと同じ)
体長:自由自在(普段はウォルフと同じ)
容姿:身体は存在しない精神生命体。水を自分の身体として動かすことで、自我を成立させている。自由に形を変えることが可能で、今はほとんどの時間をウォルフの容姿で過ごしている。普段は見えないが核はピンク色で、ツノの代わりか一筋の碧い線が入っている。
能力:水を自由に操り、形だけならば擬態が出来る。本気を出せば湖を自分として動かすことも可能。自分よりも下位の精霊に指示を出すことで実質全属性を扱うことが出来る(ナガレよりも上位の精霊は今は存在しない)。やはり元が水精なので、水属性の扱いが一番上手。
子供:5人。まだどんな形になるか決まっておらず、目の前の物を何でも擬態する。
詳細:世界樹の湖で漂っていた水精。ウォルフを目にした事で自我が目覚め、仲間になった。進化の過程で五感が芽生え、料理に目覚め、今は国の食物に関する係に就いている。料理の概念のない国民達に、料理の必要性を説くのが大変だそうだ。
399 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:10:44.24 ID:5FLSbaJB0
名前:ミドカ
種族:威風竜(イフウリュウ)
性別:メス
体高:1.75m
体長:1.5m(尾2.25m)(翼開長4.5m)
容姿:緑の鱗と緑の翼を持った竜。クーラー、ピッカも同じく、体系はワイバーンタイプではなくドラゴンタイプ。背中の翼と尾には羽毛が生え、鱗は薄く風になびく。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:風と大気を操る。竜巻を作るのは朝飯前で、大陸に覆いかぶさる程の台風を作ることも可能。
子供:3人。よく飛び、よく風でいたずらをする。
詳細:卵がキュウビの尾で温められて産まれた、風属性の元エレメントドラゴン。3きょうだいの中では一番最初に生まれ、一番最初にウォルフと肉体関係を持った。今は天候に関する係に就いている。自然のままが一番なので基本的に天候を操る事はしないが、ラピスが天体観測をする日には雲を吹き飛ばしてあげる。
400 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:11:44.91 ID:5FLSbaJB0
名前:クーラー
種族:氷久竜(ヒョウキュウリュウ)
性別:メス(元オス、おちんちん付き)
体高:1.75m
体長:1.5m(尾2.25m)(翼開長4.5m)
容姿:氷の鱗と氷の翼を持った青い竜。背中の翼は薄氷のように透けており、鱗と尾は氷河のように透明な鱗が重なり合っている。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:氷と冷気を操る。一瞬で湖を凍結させることが出来る。クーラーの氷は溶ける事が無く、周囲の温度を吸収し続ける。水と接していると無限に増殖するので、気を付けなければいけない。
子供:3人。スケートのように滑り周り、氷で好きな物を作る。
詳細:卵がキュウビの尾で温められて産まれた、氷属性の元エレメントドラゴン。3きょうだいの中では二番目に生まれ、三番目にウォルフと肉体関係を持った。今は主に氷を使った芸術活動に勤しんでいる。芸術品は専用の部屋に飾られており、時折持ち出しては鑑賞会を行っている。宮殿の大広間に飾られているウォルフの巨大な氷像はクーラー作。クーラーによると、本当は雄々しいペニスも再現したかったらしい。
401 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:13:03.03 ID:5FLSbaJB0
名前:ピッカ
種族:栄光竜(エイコウリュウ)
性別:メス
体高:1.75m
体長:1.5m(尾2.5m)(翼開長5m)
容姿:白い鱗と白い翼を持った竜。ゆで卵のようなつるんとした鱗に、金色に光るヒビが入っている。翼は拡がる落雷のようにギザギザと枝分かれしていて、翼幕はない。根本は右3本、左3本で、合計で6本ある。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:光と雷を操る。光球を作り出せばそれは周囲を地上の太陽のように明るく熱く照らし、雷を放てば針の穴を通すように狙った場所を通すことが出来る。光も雷もビームのように放てるが、晴れていれば光ビームが、雲が出ていれば雷ビームが強化される。ミドカ、クーラーと力を合わせれば、星を更地にするほどの天変地異を引き起こす事が出来る。
子供:3人。晴れの日も雨の日も大好き。自分の身体から出るビリビリが楽しい。
詳細:卵がキュウビの尾で温められて産まれた、光属性の元エレメントドラゴン。3きょうだいの中では三番目に生まれ、二番目にウォルフと肉体関係を持った。今は歌って踊れて光って放電できるアイドルとして活躍している。歌好きから始まり、いつしか自分を表現する事にハマってしまった。ライブの時は、スポットライトからなにからの演出を全て自身の能力で担う。
402 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:20:04.47 ID:5FLSbaJB0
名前:グラコ
種族:地極龍(ジゴクリュウ)
性別:メス
体高:6m(首3.5m)
体長:16.5m(尾8m)
容姿:岩を背負った首の長いコモドドラゴンのような龍。翼はない。足が横にあるので、腹と尾が地面に付いている。額にある1本の碧いツノの他に、2本の自前の大きなツノが生えている。
能力:半径1kmの地面なら手足のように操ることが出来、半径5kmの地面なら激しく変動させることが出来る。また、口と背中から凄まじい破壊力の青白いエネルギー波を放つことが出来る。
子供:2人。地中を泳ぎ回ることが出来る。宝石が好物な年頃。
詳細:世界樹で生まれた神獣。ウォルフに一目ぼれして自分の物にしようとした所、キュウビに圧倒的な力で叩き潰された。その後反省し、仲間になった。今はぬいぐるみ師として、日々沢山のぬいぐるみを自らの手で制作し、国の子供たちに配っている。製作者の体格故にぬいぐるみは巨大で、造形にはグラコの独特なセンスが見受けられる。しかしその独特さが良いのか、子供達に大人気のようだ。
403 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:23:07.72 ID:5FLSbaJB0
名前:チキ
種族:エンプレスオブダークネスバット
性別:メス
体高:(地に座っている場合1.4m)(ぶら下がっている場合2.25m)(脚0.75m)
体長:(地に座っている場合1.25m)(ぶら下がっている場合0.75m)(翼開長5m)(尾0.6m)
容姿:スリムなオオコウモリのような姿。顔、腕、翼、脚と腹回りには毛が生えておらず、足首にポンポンのように毛が生えている。額に1本の碧いツノを持つ。
能力:吸血、吸精。対象の血や精力を吸い、自らのエネルギーに変換する。太陽と月が出ていない『闇の刻』の間、能力がウォルフを上回る程に強化される。
子供:11人。普段はチキの翼の内側に隠れ、夜になるとチキと共に獲物(食べ物)を狩りに行く。全員メス。内6人は彼氏募集中。
詳細:世界樹に生息する吸血コウモリの一匹だったが、ウォルフとキノの交尾を覗いて腐ってしまった。それからしばらく身を隠してストーキングを続けていたが、紆余曲折あり仲間になった。今は兵長として国の治安を守っている。娘達はそんなチキの優秀な部下でもあり、チキが手を下すまでも無く即座に神獣をも無力化する。自分にとってのウォルフのような、王子様のようなお婿さんを娘達には見つけて欲しい。
404 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/21(日) 00:32:02.12 ID:5FLSbaJB0
〜*〜*〜*〜

https://5ne.co/8qdq
こちら、大雑把な容姿と身長を描いたzipファイルです。
イメージの保管にお使いください。
保存期間は一か月ほどなので、過ぎて見れなくなったらレスにてご要望ください。
気づけたら再び貼ります。

以上で本当に終わりです。
ありがとうございました。

残りのレスにはご感想やご質問などをお書きください。

〜*〜*〜*〜
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/21(日) 15:14:11.73 ID:UdA7+6S4o
おつおつ
時間ができたら短編でもいいので別のお話でもいいので書いて欲しい
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/22(月) 00:43:50.30 ID:eWDjEkV80
グラコおっきい!
407 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/22(月) 12:22:39.35 ID:LC8Y3fC00
〜*〜*〜*〜

別のお話は流石に書く時間が無いですね……
短編はなんとかなりそうです。

一応リクエストで書きましょうか。
どの時系列の誰のどんな話が見たいですか?

〜*〜*〜*〜
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/22(月) 14:33:00.56 ID:wgQML+mno
前の王様とウォルフのやり取りとか見れます?
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/22(月) 23:54:53.76 ID:eWDjEkV8o
上の人ではないけど
ウォルフの長子の誕生シーンを見たい
410 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2022/08/23(火) 11:54:39.42 ID:gSGpXEFa0
〜*〜*〜*〜

前の王様とウォルフとのやり取りですね。
前の王様はウォルフ達に害をなす存在だったので、ウォルフと一行は王様を倒してウォルフが王様になりました。
その過程を少し書きたいですね。

ウォルフの長子の誕生ですか……
時系列的には、ウォルフの誕生から数か月以内には産まれてそうですね、
母親はキノです。
新しい命の誕生を少し書きます。

書き終わるまで少し時間を頂きます。
ご感想やご質問など、自由にお書込みください。

〜*〜*〜*〜
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/23(火) 13:36:24.24 ID:kx3p+3qpo
ありがとうございます!
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/08/23(火) 19:45:15.77 ID:6M0gInyWo
キノ「キノーミー(ランク外から妃まで飛び上がる)」
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