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対魔忍、逝く

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265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 00:33:48.52 ID:xWmfl1i+o
うーんこれは純愛!
266 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 00:34:20.46 ID:mO4RnCk40
[宗教団体の施設]


不遜な信者「たまに来るのだからいい迷惑だな」

入口のおじさん「そうだな」

不遜な信者「ここが総本山というのに今や新築の方の施設に入り浸りおって」

入口のおじさん「変な命令などをされなければいいが…」

不遜な信者「橋姫は今日はどうした」

入口のおじさん「……」

不遜な信者「まぁよいわ。教祖に何かされては困る」

入口のおじさん(何様だ。橋姫は私のものだ)

モブ信者「…」
モブ信者「…」
モブ信者「…」

不遜な信者「そろそろ来る時間か」

入口のおじさん「ああ」


――――ドッドッドッド!

――――教祖が来る……………!
267 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 00:36:35.12 ID:mO4RnCk40
キャラ安価はいましてもいいでしょうか。明日の方が良いでしょうか。
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 00:38:20.09 ID:2MJhJ8si0
今でもOK
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 00:40:10.45 ID:crMLQj6J0
入口と不遜割と仲いいじゃねーか!
どっちでも
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 00:42:41.00 ID:N6RayqdsO
夜遅い+明日月曜日だし、更新までに案投げてイッチが好きなの選ぶ方式とかだとありがたいかも
271 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 00:49:03.57 ID:mO4RnCk40
>>270 これで行きます。今日はこれで終わります。
------------------------------
おじさんはこれから施設で教祖・用心棒とイベントしたり、街に来た3人の仲間対魔忍と会うかもしれません。したい事などあったら書いてください。


教祖とその用心棒のキャラ作成安価 ↓ (用心棒は仲間対魔忍が一対一なら負ける強さでお願いします)

名前:
性別:
年齢:
容姿:
身体:
性格:
戦闘スタイル・忍術:
備考:
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 00:56:30.25 ID:xWmfl1i+o
おつおつー
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 02:00:29.57 ID:crMLQj6J0



名前:左奈田 紫(さなだ むらさき)
性別:女
年齢:204歳(肉体年齢は22)
容姿:露出の多いはだけた和装の長い黒髪の女。妊婦
身体:常人よりも長い手足、骨の浮いた、やせぎすの浅黒い身体。
性格:冷酷で倒錯的、美しいものを穢すことを好む
戦闘スタイル・忍術:無数の蟲を従える蟲使い。毒蟲の毒、甲虫の顎などを用いて戦う。体術も以外に強く、身体のリミッターを外して戦える
備考:本体は胎内の無数の蟲で、精神的な性別は男。蟲の群れに魂を移し宿主を変えて生き延びてきた外法の使い手。肉体をいくら傷つけても大して意味はない
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 03:30:00.43 ID:02yAnD+B0
名前: 三黒 源造(みくろ げんぞう)
性別: 男
年齢: 34
容姿: 黒のアップバングヘア、優しそうな見た目で修道服の様なものを着ている
身体: 190の高身長に鋼の様なムキムキの肉体を持っている、ムスコは極長極太
性格: 身内には物凄く寛容で来るもの拒まず去るもの追わずであるが、害や仇をなすものには容赦がなく無理矢理自分の宗教に引き込ませ取り込むか抹消する事も厭わない
戦闘スタイル・忍術: 至高とも呼べる幻術を駆使する
術発動中は源造の思い通りになる程で早い話がキャンチョメのシン・ポルクの様な滅茶苦茶な強さ
弱点は脳の持たない物体の遠距離攻撃、不意打ち
備考: 教祖 魑魅魍魎が蔓延る世の中で幼少期に魔族に襲われた事でこの世は弱肉強食と見てこの世を支配する事を志し体と元々備わっていた術を鍛え上げ、現在の強さを体得した
力で支配するよりも信仰を以て支配する方が良いと判断してから現在の宗教を興し、色々する様になる
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2022/01/17(月) 05:13:38.59 ID:2E6YpVz10
おじさんの行動を決めるとかもうおじさんがメインキャラなのよ
妙に純でキャラ立ちすぎてかわいいやつなんだ


名前:レディ・ジョー
性別:女
年齢:31
容姿:肩にかかる茶色のソバージュヘア 若干濃い目の眉でメリハリのある二重。へそ出しトレーニングウェアのような戦闘服とオープンフィンガーグローブを着用。
身体:日本とどこかの混血で、日本人らしからぬ豊満な肉体だがそれと同時に鍛えられた筋肉も特徴的。褐色肌だがそれは日サロによるもの。
性格:すべてを金で清算する守銭奴。金払いがいいため用心棒をしている。信仰心は皆無。
戦闘スタイル・忍術:ボクサーのような拳を主体とした戦闘スタイル。動体視力は小銃を見切りダッキングで回避する。その名の通り敵の顎を砕くことが得意であり接近戦はもちろん遠当てでも顎を破壊する。
備考:教祖の用心棒。宗教内で数少ない特別幹部の女性だが、組織とはビジネスライクな関係。宗教内の女性が非人間的な扱いを受けていようと関心はない。メインの仕事は教祖の護衛だが、報酬上乗せで敵対人物の始末等も引き受けている。

276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 06:02:53.27 ID:gtiScpZF0
名前:紫妖院 蜜破(しよういん みつは)
性別:女(ふたなり)
年齢:32
容姿:白髪ショート。鋭い目、常に不遜な笑みを崩さない
身体:鍛えられた恵体の美女。巨乳で巨根。常に勃起している
性格:自分の肉体に絶対の自信を持つ勝ち気で高慢なナルシスト。露出癖があり、己の裸体を誇示する事、信者らの面前で女を犯し、己の力を見せつける事を好む
戦闘スタイル・忍術:格闘技で戦う。また、体臭を用いた術のスペシャリスト
 五感、第六感、身体能力、頭脳、すべてが圧倒的に高性能。女でありながら雄としての魅力もけた違いで、男根の匂いだけで他の雄を屈服させ、雌を惑乱させてしまう
備考:真言立川流の末裔。男女・人魔・陽淫の合一を是とする
 裸体に薄布のトーガだけを纏い、勃起した男根を誇示するように露出させている。男根にはコンドームをつけており、これはそうしなければ「匂い」が強すぎるため
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 12:25:15.83 ID:EdklTSd0O

名前: 岸 京介(きし きょうすけ)
性別: 男
年齢: 30
容姿: 髪を短く切り上げた筋肉質の男。いつも笑みを浮かべている
身体: 筋肉質で高身長。ペニスは女泣かせのデカブトペニスでマジカルチンポ
性格: 誰しもに使命があるとして丁寧な口調であり、礼儀正しい。しかし、現在はおじさんや不遜の振る舞いを許してしまい、憂いている。
戦闘スタイル・忍術: 相手の技を見てコピーする魔眼持ち(天然)、コピーした技は相手よりも格上になってかつ。一対一は最高の持ち主
ただし、戦闘を終えるまでは一種類しか技をコピーできず、複数人と戦った際は最弱の技をコピーすると身体能力で乗り切るしかない(それでも戦闘力は高い)
備考: 教祖。元はどこにでもいる青年であり、ただ、対魔忍の素質がある一般人だったが、それ故に迫害されて放浪の末、魔族や米連に荒らされたこの街にたどり着いた。当時の現状ーー異能に怯える人々の姿を見て、義憤で立ち上がった。長い闘争の末、この街の住民を救うには、荒廃した環境では救いこそが必要なのではないか、と思い、独自の宗教を広めた。(プラス、米連や魔族が復讐に来る可能性があり、他所者の監視には相互補助の宗教が最適だった)
ただし、最初の米連や抜け忍、魔族を捕らえ住人たちの憂さ晴らしに暴行や女性であれば性奴隷にしていたこと(住民にも勝てると思わせ、自信をつけさせたかった)、それらの犯罪者を違法に売っていたため、対魔忍に狙われていることを知り、本当に助けてほしい時には手を差し伸べなかった政府や対魔忍にはそれなりに怒りもあるが、穏便にかたをつけたいと思いもある。
おじさんや不遜も大切な信者であるが、振る舞いに頭を悩ませている。

乱暴されていた女性も実は魔族
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 12:32:10.52 ID:EdklTSd0O
もうおじさん主人公でいいと思いますぜ

おじさんが仲間3人も落としてハーレムセックスしてほしい
対魔忍にあるまじきだけど、ラブ多めのセックスが読みたいです
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 16:03:28.52 ID:crMLQj6J0
おじさんいいキャラしてるとは思うけどそこまで言うか……?
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 16:14:51.65 ID:kNcsbdtKO
今のところ橋姫とおじさんが結ばれて欲しい感はあるけど3人となるとって感じですかね?
281 : ◆n0pmTE/Dds [sage]:2022/01/17(月) 18:36:06.51 ID:mO4RnCk40
教祖 >>276
用心棒 >>275にします。
>>274も脇役で出てきます。
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 19:57:03.66 ID:02yAnD+B0
脇役となると設定に矛盾が生じるだろうから備考の設定を変えさせてもらってよろし?
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 20:07:19.80 ID:7SL+dtfB0
そこは>>1の領分だろう
284 : ◆n0pmTE/Dds [sage saga]:2022/01/17(月) 20:11:43.53 ID:mO4RnCk40
>>282
三黒源造は初代教祖で、少し前に稲光キキと戦闘して弱体化している。物語進むと教祖代理の紫妖院蜜破にやられる予定ですので参考までに。
キキと同じく最後まで出てこなくなりますがいじくられて竿役にする事も出来ます。
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 20:26:48.46 ID:02yAnD+B0
把握しましたー
286 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:21:49.38 ID:mO4RnCk40
――――ギィ


三黒 源造「………」

入口のおじさん「あれ」

不遜な信者「む?」

三黒 源造「久しぶりだな」

入口のおじさん「教祖!」


――――教祖が来た。
――――しかし彼はおじさん達が待っていた人物というわけではない。


入口のおじさん「お身体はもう?」

三黒 源造「いや……。あまり任せきりというのもどうかと思ってな…」


――――彼も教祖。しかし現在は療養中の身で表から去っている。


三黒 源造「誰かを待っていたようだが」

不遜な信者「代理が来る予定なんですよ」

三黒 源造「紫妖院か…」


――――三黒がいない今、教祖代理という事で組織内No.2の紫妖院蜜破が全てを仕切っている。
287 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:23:44.08 ID:mO4RnCk40
入口のおじさん「お加減はいかがですか」

三黒 源造「もう、以前までの力は出せないな」


――――三黒が素手を見せるとリヒテンベルク図形が惨たらしく現れていた。
――――人が雷に打たれると毛細血管が焼けてしまいこうなるのだが…。


入口のおじさん「治らないのですか?」

三黒 源造「時間をかければあるいは…………。しかしいまだにあの対魔忍の電流が身体を流れている様な感覚だ」

入口のおじさん「対魔忍……」


――――ある日、この施設を一人で襲撃してきた対魔忍と三黒は戦った。
――――結果は引き分けに終わったが今も三黒はその時のダメージを引きずっている。


三黒 源造「あれから対魔忍共は大人しくしているようだが」

入口のおじさん「代理が色々手を回しているそうなのです」

三黒 源造「そういう所は巧いな、紫妖院は」


――――初代教祖・三黒源造。
――――教祖代理・紫妖院蜜破。
――――二人共おじさんより一回りも歳が下だがその能力は比べるべくもない。


入口のおじさん「教祖、お元気になって戻ってくるのをお待ちしております」


――――だがおじさんをはじめ三黒のカリスマ性に惹かれた者は多く、信者たちの信頼は大きい。


三黒 源造「聞いたぞ。見初めた人が現れたと」

不遜な信者「!」

入口のおじさん「そ、それはっ」
288 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:25:38.64 ID:mO4RnCk40
三黒 源造「慌てなくともいい。取る気はない」

入口のおじさん「教祖…」

三黒 源造「其方が初めてまぐわいたいと思えた者。さすがに横取りはしない。存分に犯し、孕ませろ」

入口のおじさん「は、はいっっ」

不遜な信者「…」

三黒 源造「だが紫妖院は俺の用には思わんだろう。これまで童貞でいた其方が求めたその者に必ず興味を抱く」

入口のおじさん「はい…ですので今日は連れてきていません」

三黒 源造「懸命だ。既に私もここの信者たちにその者の事は紫妖院に黙っているようにと伝えてある。其方、施設内を連れまわして見せびらかしていたそうだからな」

入口のおじさん「お心遣い感謝いたしますっ」

三黒 源造「さて…。俺はお堂にいる。紫妖院にはいるとだけ伝えればいい」

入口のおじさん「分かりました」


――――三黒は杖を突いてお堂へ向かっていった。


不遜な信者「教祖も小さくなったな。190cmはあったはずだがあれでは年相応の若造だ」

入口のおじさん「言葉が過ぎるぞ」

不遜な信者「年下にへいこらする貴様の方がおかしいのよ」

入口のおじさん「社会とはそういうものだ」

不遜な信者「フン……」
289 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:27:36.43 ID:mO4RnCk40
――――ザッザッザッザ!!!

――――バーン!!


――――今度こそ、待っていた人物が護衛と信者を連れて施設にやってきた。



紫妖院 蜜破「フフン」

レディ・ジョー「…」

直属信者たち「「「「………」」」」


入口のおじさん「おはようございます、教祖代理」

不遜な信者「おはようございます」

信者たち「「「おはようございます!!!」」」
信者たち「「「おはようございます!!!」」」
信者たち「「「おはようございます!!!」」」
信者たち「「「おはようございます!!!」」」

紫妖院 蜜破「あらぁ……こっちって数週間ぶりだけどこんなに狭かったかしら。総本山と銘打ってるのに貧乏くさい場所」

入口のおじさん「…」
不遜な信者「…」
290 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:29:12.48 ID:mO4RnCk40
――――教祖代理の護衛、レディ・ジョーが手を上げておじさんに挨拶してくる。


レディ・ジョー「よう」

入口のおじさん「ああ」


――――二人は結構前からの知り合いである。
――――戦闘力は相当なもので彼女が紫妖院ではなく三黒についていたなら稲光キキは捉えられていただろう。

――――そして紫妖院蜜破。
――――現在のこの宗教団体のリーダーといってもいい人物である。

――――その美貌、鍛え上げられた豊満な肉体も然ることながら一番に目が行くのは……股間。


初見の信者「え……でかぃ…………、あれっ…女性なのに…」

紫妖院 蜜破「古びた施設でも新しい信者はいるようね」

初見の信者「あっっ、申し訳ありませっ、あっ近づかれてはっっ、あっ」


――――紫妖院は自分と初めてらしい信者の前に立つ。
――――そして股間のブツ、自慢の巨根を押し付けた。
291 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:31:26.68 ID:mO4RnCk40
初見の信者「熱いっっ」

紫妖院 蜜破「私はふたなりよ。修行で常に勃起も可能とした。どうかしら?」

初見の信者「すっ、素晴らしいと思いますっっ、とてもっご立派でっっ男の自分のよりも逞しいものでっっ」

――――グイ、グイ

初見の信者「あっ、あのっ、えっ? あわっ」

紫妖院 蜜破「フフフ」

レディ・ジョー「代理さん。コンドーム取れるぞ」

紫妖院 蜜破「ん〜〜、いいんじゃなぁい?」

レディ・ジョー「馬鹿言うな。アンタのチンコの匂いでそいつ死ぬぞ」

初見の信者「へっ、えっ!? 匂い…っ?」

レディ・ジョー「代理さんのは色々特別製なんだ」


―――レディ・ジョーは紫妖院のペニスを握ってコンドームをしっかり根元まで伸ばす。


紫妖院 蜜破「フフフ」

レディ・ジョー「地下行くんだろ。さっさと行こうぜ」

紫妖院 蜜破「そうね」


――――紫妖院のペニスが初見信者から離れる。


初見の信者「あ…わ…っ」ドシーン(尻もちつく)
292 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:32:50.30 ID:mO4RnCk40
レディ・ジョー「入口おじ、地下行く」

入口のおじさん「…教祖代理、ではこちらへ」

紫妖院 蜜破「ええ」


――――舌舐めずりした紫妖院はその後、地下で修行を受けていた『下女』を幾人か選んで外の車に詰め込んだ。
293 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 22:41:45.66 ID:mO4RnCk40
紫妖院 蜜破「質はまぁまぁね。数が圧倒的に少なかったけど」

入口のおじさん「努力不足で申し訳ありません」ペコ

不遜な信者「……」ペコ

入口のおじさん「お食事時ですがどちらで食べられますか」

紫妖院 蜜破「ここでいいわ。用意して頂戴」

入口のおじさん「かしこまりました」


――――紫妖院一行は施設で食事をするらしい……。



【高コンマ↓1〜3】
――――おじさんは食事中、誰と特に交流するか選んでください。
@紫妖院 蜜破
Aレディ・ジョー
B不遜な信者
C三黒 源造
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 22:43:31.87 ID:xWmfl1i+o
2
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 22:43:49.83 ID:r206Vo+Po
4
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 22:43:52.52 ID:ecr2XFvHO
4
297 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 23:11:26.98 ID:mO4RnCk40
――――施設の食事処で大人数と食事をするおじさん。


入口のおじさん「ぱくぱく」

レディ・ジョー「よーぅ」

入口のおじさん「ん」(ちょっと横へズレる)

レディ・ジョー「元気してるかぁ」

入口のおじさん「飲んでいるのか」

レディ・ジョー「飲んでるよ。安酒、でもタダだから〜」


――――紫妖院はその事を咎める様子もないのでおじさんも注意はしなかった。


レディ・ジョー「な、この後またアレしようよ」

入口のおじさん「アレとは?」

レディ・ジョー「分かってるくせにぃ〜。ほらアレ、アンタが金払って私とHな事する奴ぅ〜」

入口のおじさん「職務中だろう」

レディ・ジョー「良いっすよねぇ、代理さん」

紫妖院 蜜破「少しだけならいいわ」

入口のおじさん「……」

レディ・ジョー「代理さんが良いって」

入口のおじさん「しかし、教祖代理…」

紫妖院 蜜破「旧交を温めるのもたまには良いでしょう」

入口のおじさん「いえ、せいぜい数日ぶりに会ったぐらいですし大げさに捉えませぬよう…」


――――それ以降、紫妖院は喋らず食事を続けた。


レディ・ジョー「これ食い終わったらしようか♪」

入口のおじさん「…」
298 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 23:25:26.65 ID:mO4RnCk40
入口のおじさん(レディとする精力を橋姫にぶつけたいのに。早く帰って橋姫と抱き合いたいのに)

レディ・ジョー「ちょっと聞いてんの」

入口のおじさん(大体、レディが金払いの良い代理の方に行かなければ教祖は怪我をせずに済んだのに)

レディ・ジョー「お〜い」

入口のおじさん(…と、文句を言えば10倍の怒声になって返ってくるだろう……まったく…)

レディ・ジョー「あーあ、飽きられちゃったァ。万札握って私を買いに来たの懐かしいなぁ〜」

入口のおじさん(いつの話をしている?)

紫妖院 蜜破「……」

レディ・ジョー「まだ入信したてで金ないのに私を求めて………えーんえん…寂しいよぅ…」

紫妖院 蜜破「……」

入口のおじさん「馬鹿な事を言ってないでそろそろ飲むのをやめなさい」ヒョイ

レディ・ジョー「あっ、ケチ!」

入口のおじさん「水でいいだろう。ほら」

レディ・ジョー「ぐび!」ゴクン「おかわり」

入口のおじさん「…はい」トクトクトク

レディ・ジョー「ぐびぐびぐび♪」

紫妖院 蜜破「……」
299 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/17(月) 23:36:35.34 ID:mO4RnCk40

紫妖院 蜜破「食事の後は少し休憩時間を取ります。各自、お好きに」

レディ・ジョー「奥の部屋、行こうぜ」


――――レディ・ジョーがおじさんを本気で引っ張る。


入口のおじさん「冗談じゃないのかっ?」

レディ・ジョー「え、マジだけど」グイグイグイ

入口のおじさん「ちょっ、おいッ」

レディ・ジョー「いいじゃん。こっちはホントに久しぶりだし。あ、金は頂戴よ」

入口のおじさん「レディ…っ!」


紫妖院 蜜破「手助けしましょうか?」(コンドームを抜こうとするポーズ)


レディ・ジョー「お」

入口のおじさん「!!!」


【多数決コンマ↓1〜3】
@さっさとレディと奥の部屋へ入る。
A紫妖院の匂いでおじさんとレディは興奮させられて奥の部屋へ入る。
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 23:37:07.16 ID:LW9YJgUaO
1
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 23:37:30.50 ID:02yAnD+B0
1
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/17(月) 23:38:38.26 ID:z4LfoAmVO
1
303 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 00:05:48.70 ID:/YGPf0gt0
入口のおじさん「だだだ、大丈夫でございます! ゆっくりとご休憩を!」ダッダダ

レディ・ジョー「いきなり早ー」

紫妖院 蜜破「フフフ…」

レディ・ジョー「…」


――――レディ・ジョーは小走りにおじさんを追っていった。
304 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 00:12:02.85 ID:/YGPf0gt0
[宗教施設 奥の部屋]


レディ・ジョー「時間ないしこのままで良いよね」ヌギ


――――レディは上半身の衣類を脱ぐ。


レディ・ジョー「どう?」

入口のおじさん「良い身体だよ」

レディ・ジョー「ありがと」


――――おじさんは紙幣の束を取り出す。


レディ・ジョー「どーも」

入口のおじさん「…」


【多数決コンマ↓1〜3】
@余分にお金を払い、Hな事は省く。
Aするならとおじさんも積極的にレディとH。(なにするか書いても良いです。セックスは不可です)
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 00:12:57.51 ID:mqkztE1Eo
1
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2022/01/18(火) 00:13:17.65 ID:JDUCgpkO0
1
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 00:14:15.02 ID:pkTVARLJ0
2
308 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 00:26:03.97 ID:/YGPf0gt0
レディ・ジョー「ん。めちゃくちゃ色ついてんじゃん」パラララ

入口のおじさん「Hな事しない代だ」

レディ・ジョー「は? 私を買うお金に上乗せしてまで拒否るの?」

入口のおじさん「そうだよ」

レディ・ジョー「…なんで」


――――おじさんは更にお金を取り出す。


入口のおじさん「代理には言わないでくれよ。私はやっと見つけたんだ、セックスしたい相手を」

レディ・ジョー「え……………」

入口のおじさん「口止め料だ。だから言うな」

レディ・ジョー「…フン。まぁ金くれるんならそうしてやるさ」


――――ゴロンとベッドに寝転がるレディ。


レディ・ジョー「どんな奴よ、その相手って」

入口のおじさん「全てが魅力的な女性だ。私は彼女の為に童貞を取っておいたと言っても良い!」

レディ・ジョー「ふぅん」

入口のおじさん「もう既にレディで鍛えた私の技で何度も満足させてあげた。あとはセックスすれば完全に私のものになる」

レディ・ジョー「あっそ…」



――――おじさんは部屋を出ていった。

――――残ったレディはボーっと天井を見上げ続ける。
309 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 01:00:31.01 ID:/YGPf0gt0
――――暫くすると紫妖院が部屋に入ってくる。


紫妖院 蜜破「随分早いじゃない」

レディ・ジョー「あいつ、セックスしたい相手見つかったってさ」


――――口止めされた事を開口一番に喋るレディ。


紫妖院 蜜破「フ、フフフフ! となると、それは対魔忍……!!」

レディ・ジョー「……思春期みたいにはしゃいでたよ。私は眼中無いみたいにさ」

紫妖院 蜜破「そういう風に設定して改造したもの。あまりに長い事反応がないから心配もしていたけど大丈夫みたいね」

レディ・ジョー「………」

紫妖院 蜜破「哀れなものね、作られた感情に突き動かされるだけの人生って……」ハァ

レディ・ジョー「………」

紫妖院 蜜破「彼にはいくら貰ったの」

レディ・ジョー「えぇっと…30万くらい」

紫妖院 蜜破「500万また追加で振り込んでおくわ」

レディ・ジョー「どうも」

紫妖院 蜜破「さて、計画が進められそうね。彼には街の中にいる対魔忍全員探し出してもらおうかしら。無意識にだけど」

レディ・ジョー「お好きに〜」

紫妖院 蜜破「それじゃありがと。頼りになるわ」

レディ・ジョー「……」


――――紫妖院は部屋を出ていく。


レディ・ジョー「ふぅ…………」


若いおじさん『今度、金を作れる!紫妖院様の手伝いで破格の報酬が貰えるんだ! レディとセックスするにはこれだけ用意すればいいんだろ!?』
若いレディ・ジョー『しょ、しょうがねぇなぁ〜もぉ〜! おっさんがさぁっ/// マジ冗談で言った額なのにさぁ〜///』


レディ・ジョー「………………あれから、対魔忍にしか……眼中にねぇってさぁ…」

レディ・ジョー「………なにが対魔忍だ…………見つけたら全員、ぶっ殺してやる…………!」
310 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 01:02:44.91 ID:/YGPf0gt0
入口のおじさん(橋姫、ちゃんと私の家にいるだろうか。…橋姫…)

紫妖院 蜜破「もし」

入口のおじさん「はい、代理。御用でしょうか」

紫妖院 蜜破「街へお買い物へ行ってきなさい」

入口のおじさん「…私が?」

紫妖院 蜜破「ええ、そうです。ウッフフ……」
311 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 01:06:03.07 ID:/YGPf0gt0
[怪しい宗教が蔓延する街]



山本 雪「ががが学園にっ、黙って来てやっぱり駄目なんじゃないでしょうかぁっ!!?」

柳圏 小袖「私達は4人、いつも一緒だったじゃないですか。橋姫さん一人だけにはさせておけません」

桃河ももか「ふふん! 黙って勝手に行くなんて馬鹿じゃないの! アイツにだけ良い格好はさせないんだから!」


――――仲間の対魔忍が街にやってきた中、橋姫は……………







[おじさんの家]


一条 橋姫「陰核いじるの、お゛、気持ちいいっ!!」

一条 橋姫「指止まらない゛! これ、良い! あっあっああっ!!」

一条 橋姫「おじさんの枕んふぅぅぅぅぅ、すぅぅぅぅぅぅ!!!」

一条 橋姫「イクっっ、陰核、クリ、クリ、クリ、クリっっ、イ、、きゅぅううううううぅぅぅ〜〜〜〜っ!!!」


――――……橋姫の知らぬところで物語はまた動く…。
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 01:06:48.45 ID:x6xFz5/P0
おじさん、そういう事だったのか・・・
313 : ◆n0pmTE/Dds [sage saga]:2022/01/18(火) 01:17:53.96 ID:/YGPf0gt0
今回終わります。おじさんと3人の仲間対魔忍が出会う時なにかしたい事あれば↓へ書いてください。ガッツリHな事はできないです。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 01:27:16.90 ID:Prpr9We2o
乙です

3人を観察してでもやっぱり俺には橋姫が一番だとうんうん頷く(一人で)
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 01:42:09.36 ID:x6xFz5/P0

橋姫が運命の人だと思ったのに新しく出会った3人に同じ執着を抱いてしまった自分に戸惑い、迷いを断ち切るように修行に打ち込んでほしい
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2022/01/18(火) 04:53:13.16 ID:CXoRix3r0
おじさんの名前がおじさんで地の分にすらおじさんっていわれるのシュールで好き
愛称が入口おじなのも笑う 
アドリブ力が爆発している
普通にど畜生の悪党だし好きに書いてほしいからメインで出してほしいともいわないけど末路に期待
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 11:00:30.40 ID:pkTVARLJ0
おじさんは対魔忍センサーみたいなのがあって情報無くても対魔忍に会うと性欲が湧いてくるって感じなんすかね?


【対魔忍たちを目撃してしまい抑えられない性欲が湧いてしまい熱心に宗教に勧誘する】
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 17:17:06.56 ID:zcgClsPBO
個人的源造には蜜破にやられる直前に意地の攻撃で蜜破に引き摺る程の大打撃を与えてから敗走みたいな強キャラ感を保ってのやられ方にして欲しい気がする
噛ませ犬で良いようにやられるには勿体ない
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 17:33:59.62 ID:x6xFz5/P0
というか竿役含め全員キャラが濃くて魅力的
320 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 22:39:24.65 ID:/YGPf0gt0
[宗教施設 新築の方]


――――橋姫の仲間である3人の対魔忍は宗教団体の総本山と呼ばれている施設ではなく、信者の往来が多い新築の方に来ていた。


信者「……」
信者「……」
信者「……」
信者「……」
信者「……」


柳圏 小袖(信者はかなりの数ですね…。街だけでなく外からも人が来ているようです…)


――――小袖は施設内に入って中を一通り見て回っていた。
――――ももかと雪は施設の庭に気配を消して待機している。
321 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 22:50:11.67 ID:/YGPf0gt0
――――小袖も対魔忍の“そこにいるのに存在に気付かれない”という技を使いながらここにいるのだが……


入口のおじさん「こんにちは」


柳圏 小袖「!!」


――――話しかけられた。
――――更に…


山本 雪「あぅあぅ…」

桃河ももか「む、むぅ」


――――おじさんは小袖の仲間2人を連れてきていた。
322 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 22:53:27.16 ID:/YGPf0gt0
入口のおじさん「この二人、君のお友達かな」


――――おじさんは両手に、膨らんだ買い物袋を持っていた。
――――一見、何処にでもいる中年に見えるが自分達に気付いた彼に小袖は警戒する。


柳圏 小袖「どうして私達が友達だと?」

入口のおじさん「ん? ははは、いやぁ……君達以外、一度は見た顔だったからね。3人とも女の子だったし、そうじゃないかなぁって思っただけだよ」

柳圏 小袖「そうなんですか」

山本 雪「…」

桃河ももか「…」

入口のおじさん「二人に、恥ずかしがってないで中においでって誘ったんだ。うちは誰でも歓迎するからね」

柳圏 小袖「はい……どうも」

入口のおじさん「我が宗教に興味があるんだね、歓迎するよ」


――――おじさんが手を広げると、3人は彼に捕らわれてしまったような感覚に陥る。
323 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 22:55:25.96 ID:/YGPf0gt0
桃河ももか(めちゃくちゃキモいんだけどっ)

山本 雪「あ、あのぉ〜、今日は施設を見学に来ただけでぇ」

入口のおじさん「じゃあ私が案内人を務めよう」ニンマリ

山本 雪「え、えと」

柳圏 小袖「……」


――――3人は気が付いていないが施設内は催淫を促す匂いが薄くではあるが充満している。
324 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 22:57:52.45 ID:/YGPf0gt0
入口のおじさん「あっち、奥へ行こうか」

柳圏 小袖「えと…」

桃河ももか「いや、さ…」

山本 雪「私達…」

入口のおじさん「大丈夫、ほら行こう」


――――おじさんはいつの間にか買い物袋を仲間の信者に渡していた。
――――仰ぐように手を動かし、3人を施設の奥へ誘おうとしているが…………。



【多数決コンマ↓1〜3】
@3人は部屋へ行ってしまう…。
A3人はなんとか拒絶して外へ出る。
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 22:58:12.25 ID:x6xFz5/P0
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 23:02:12.84 ID:Prpr9We2o
1
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 23:02:31.95 ID:Pte+cgB90
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 23:02:39.18 ID:b2Gx36M+0
2
329 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 23:15:27.98 ID:/YGPf0gt0
桃河ももか「そ、そうね。じゃあ、せっかくだしっ奥へっ」


――――歩き出そうとするももか。
――――その彼女の足に髪の毛が絡まる。山本雪の忍術により伸ばされたものだ。


桃河ももか「あれっ、あっ」

入口のおじさん「どうしたんだい。行くんだろう?」

山本 雪「んぅぅっ」


――――雪は小袖の足にも髪を伸ばし、二人を引っ張った。


入口のおじさん「ほら、遠慮はいらないから」

柳圏 小袖「やっ………やめておき、ます」

入口のおじさん「え?」

柳圏 小袖「また今度っ」


――――小袖が二人の手を持って外へ駆ける。


桃河ももか「お、わ」タタタ

山本 雪「ふーー…っ」タタタ

柳圏 小袖「雪さん、どうもっ」タタタ

山本 雪「いえっ」


――――タタタタアタ…………




入口のおじさん「…………………」

330 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 23:24:28.48 ID:/YGPf0gt0
――――3人は施設の外に出て、息を大きく吸う。


桃河ももか「ぷはーーーーッッッ、なんっっかこの中すっっっごく変だった!!」

山本 雪「はいぃ……身体が浮くような感覚がずっと…」

柳圏 小袖「…もしかしたら術か、ガスかなにかを………私は分からなかったけど何かはされていたんだと思います……キキ先生や橋姫さんなら気づけたと思うのに…」

桃河ももか「も、ももかだってあとちょっとあれば!!」

柳圏 小袖「ですがもうこのまま無策で中に入るのは危険だと思います。あの男性は、調べる価値ありそうでしたが」

山本 雪「あの人、どうして私達に気付けたんだろう…」

柳圏 小袖「3人共、術が未熟だったという事…でしょうか……」

桃河ももか「そんな事ないし! ももかは完璧無敵だったのに……ほんっと何よあのおじさん!!」
331 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 23:35:59.76 ID:/YGPf0gt0
桃河ももか「ムカつく! このまま引き下がれないし!」


――――ももかは数mはある施設の外壁に一瞬で飛び乗る。
――――驚く二人も後に続く。


山本 雪「何する気ですかぁ!?」

桃河ももか「あのおじさんを見張るのよ。他の信者より偉そうだったし、絶対何かあるわ」

柳圏 小袖「けど、危険ではっ? 私、やっぱり学園に戻った方が良い気がします…」

山本 雪「そ、そうですよね…」

桃河ももか「人身売買組織を追ったキキ先生と、橋姫がもう何日も連絡取れないのよ!! 先生たちは待てって言って全然動かないし………だったらももか達がやるしかないじゃない!!」

柳圏 小袖「ももかさん…」

桃河ももか「……もし、あのおじさんが二人に変な事してるのなら……この対魔忍ももかが成敗してやるんだから!!」
332 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 23:47:03.32 ID:/YGPf0gt0
――――3人は施設の外側からおじさんを探す。


山本 雪「あ……っ、この部屋の…アレ、あの人じゃないですか……!?」

柳圏 小袖「…そうみたいですね。彼です」

桃河ももか「うーん、どうせあのおじさん中間管理職だからできれば大物と接触した時にまとめて成敗してたいわね」

山本 雪「なんで、中間管理職って分かるんですかぁ!?」

桃河ももか「勘よ!」

柳圏 小袖「今は一人の様ですし、暫く監視していましょう」

桃河ももか「そうね。……………んー、で、あいつ何してんのよ。なんかゴソゴソと」

柳圏 小袖「細心の注意を払って彼がいる部屋の中に潜入しましょうか」

山本 雪「だ、大丈夫でしょうか」

柳圏 小袖「見張るだけ、それだけにしましょう。危険を感じれば離れる、それでどうですか?」

桃河ももか「いいわ」

山本 雪「了解ですぅ…っ」

柳圏 小袖「それでは…!」


――――3人はおじさんの監視を開始する………。
333 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/18(火) 23:58:03.20 ID:/YGPf0gt0
[宗教施設 新築の方 ある部屋]


――――おじさんは裸になり、座禅をした。


入口のおじさん「私はっっっ、あのまま彼女達が付いてくればっっっっ確実に手を出していた、セックスも余裕で考えていたっっ!!」

入口のおじさん「彼女に童貞を捧げると誓ったのにっっ!! 何故だっっっ、あの3人に私は橋姫と同じ感情を抱いた!!」

入口のおじさん「うわおおおおっっっ!! 橋姫!!」


――――彼のペニスが勃起する。


入口のおじさん「あの3人!!」


――――勃起は収まらない。


入口のおじさん「な、何故……!? 制御できない!! あれだけ修行をしたのに、何故だっっ!!!?」

入口のおじさん「情けなや、情けなや!!!!」

入口のおじさん「んぐぅぅぅぅぅ……………、レディ・ジョー…!!」


――――ペニスが萎える。


入口のおじさん「お、おお!! 出来た!! では………橋姫!!!」


――――勃起。


入口のおじさん「……あの3人!!!」


――――ペニスは萎えない。


入口のおじさん「あ………あぁぁ………、うぐぐぐぐぅゥゥゥゥ…!!!」
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/18(火) 23:59:17.15 ID:x6xFz5/P0
レディかわいそう
335 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/19(水) 00:04:14.75 ID:f65yzWcm0
――――おじさんはペニスを持ち、しごき出す。


入口のおじさん「まだ修行が足らぬ、精進、邁進、一意専心ーっっっっっ!!!」


>>336
―――――おじさんは自慰修行で誰をオカズにしたか選んでください。

@一条 橋姫
A山本 雪
B桃河ももか
C柳圏 小袖
D稲光キキ
Eレディ・ジョー
F紫妖院 蜜破
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:07:14.65 ID:AZJP7EcB0
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:07:27.75 ID:y7dxchCV0
7
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:21:51.73 ID:nwoufnBmO
このおじさん情緒不安定やんけ!
339 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/19(水) 00:23:54.04 ID:f65yzWcm0
入口のおじさん「あの4人を考えては頭がおかしくなる!」

入口のおじさん「ここは…、レディで一旦興奮を鎮めるっ」

――――シコシコシコシコ!!!!

入口のおじさん「ふっふっふっふっふっ、レディ…!! レディ…!!」


――――ペニスは萎えず、激しく扱かれる。


入口のおじさん「やはり制御はできる…! できるのだ…!」

――――シコシコシコシコシコシコッッッッッッッ!!!!

入口のおじさん「これまでレディに金を払い、スケベな格好、ポーズ、言葉をさせそれでも勃起しないように修行した!! のべ通算244回目でやっと彼女の痴態でも勃起しないようにいられる事ができた!!」

入口のおじさん「彼女と知り合って10数年、金を払ってでしか関係を持ってない、が、いつかは、タダでっっ」

――――ピキーン!!

入口のおじさん「あ、え、なんだ、この記憶は―――――」


若いおじさん『そ、そうだよ! フェラチオ、初めてされるっっ!! ああ、これが女性の口っっっ!! うッ、もう出るぅ!!』
若いおじさん『むおぉぉぉ、おっぱい美味い……もっと良いだろ…金払うよ…あ、500円しか……、えっ!? 良いのか!? よし払う!! ほら!! ああっ、おっぱい、おっぱい! 好き、だっ』
若いおじさん『あの、レディ………………私は……私は―――――――――――』
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:25:14.35 ID:y7dxchCV0
けどレディへの感情だけは術でどうにかされていない本物なんだよね
341 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/19(水) 00:32:04.63 ID:f65yzWcm0

――――シコシコシコシコシコシコッッッッッッッ!!!!


入口のおじさん「レディ!! レディっっっっ、イクっっっっ!!!!」


――――ビュッビュッ、ビューーーーッッッッ!!


入口のおじさん「ほおおぉぉおぉぉぉぉぉぉッッッ〜〜〜〜♡」

入口のおじさん「…ふぅーー…………」

入口のおじさん「……」
入口のおじさん「……」
入口のおじさん「……」

入口のおじさん「…橋姫」

――――ビン!!!

入口のおじさん「…あの三人」

――――ビンビン!!!

入口のおじさん「…………レディ」

――――ビンビンビン♡!!!

入口のおじさん「😱」


――――おじさんの修行は失敗した様だ。
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:34:14.73 ID:TngPl8hNo
すまん草
343 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/19(水) 00:39:45.86 ID:f65yzWcm0

――――おじさんはもう3発射精した後、施設を出て総本山の方へ戻っていった。

――――若き3人の対魔忍たちもそれを追う。
――――彼女達がおじさんを隠れて見ていた場所には3か所ともいやらしい液体が残されていた……。
344 : ◆n0pmTE/Dds [sage saga]:2022/01/19(水) 00:44:25.59 ID:f65yzWcm0
今回終わります。どうもでした。
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2022/01/19(水) 00:44:55.43 ID:tHIYVHPM0
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:45:05.20 ID:y7dxchCV0
乙です
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 00:45:20.12 ID:TngPl8hNo
おつおつ
348 : ◆n0pmTE/Dds [sage saga]:2022/01/19(水) 23:48:31.89 ID:f65yzWcm0
短めですが更新します。
349 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/19(水) 23:49:54.40 ID:f65yzWcm0
[おじさんを追跡する3人の学生対魔忍]


山本 雪「あのおじさん、“橋姫”って言ってました…」

桃河ももか「そ、そうね…」

柳圏 小袖「クロで決まりです。一人になった所を捕らえ、情報を吐かせましょう」

桃河ももか「賛成よ」

柳圏 小袖「けれど、橋姫さんもだなんて……。私達は想像を超える相手を敵にしているのかもしれません…」

山本 雪「で、でもでも、キキ先生も橋姫さんも、助けなきゃですぅ…っ」

桃河ももか「当たり前よ。あの変態おじさんめ……ボッコボキにしてやるんだから!」
350 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/19(水) 23:51:27.56 ID:f65yzWcm0
[ナイトクラブの前]


桃河ももか「この田舎町にあんな店があるなんて…」

山本 雪「はうぅ、入口の所にムキムキの人が立ってていかにもって場所ですぅっ」

柳圏 小袖「…おじさん、あの中に入っていきましたね」

桃河ももか「ふんっ、逃がさないわ…!」



【多数決コンマ↓1〜3】
@裏口から中へ入る事に成功し、気配を消した3人はおじさんを監視する。(てきぱきと物語進む)
Aどうやっても中に潜り込めないので3人は客として入り口から中に入る。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 23:54:06.74 ID:Q5O0Pm1Ko
2
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/19(水) 23:58:15.34 ID:8rkD2Czs0
2
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 00:00:26.50 ID:synZMfFNO
2
354 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/20(木) 00:34:18.79 ID:DDiknere0
――――数分後、3人は肩を落としていた。


桃河ももか「な、中々……セキュリティが厳しいじゃないっ。私達が内部に侵入できないなんてっ」

柳圏 小袖「出てくるのを待つしかないのでしょうか…」

桃河ももか「あの建物、裏口がいくつもあったわ。なのに侵入できないのは悔しいけどあれはきっとVIPとかが使うやつよ」

柳圏 小袖「…あのおじさんも出る時は裏口を利用するのかな」

山本 雪「入っていったのはあそこの正面出入口でしたけど…」

桃河ももか「今、私達はあいつを見失っているも同然なのよ! このまま逃したらっ、グギギ!」

柳圏 小袖「手掛かりが掴めた以上、深追いは禁物と思います、が…」

山本 雪「橋姫さんと先生は今この間も苦しんでいるかもですぅ…」


――――3人は目を見合わせ頷く。


桃河ももか「入るわよ、正面から!」

柳圏 小袖「はいっ」

山本 雪「い、行くですぅ!」
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 00:38:47.29 ID:dmheCeXiO
アタマ対魔忍くるか?
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 00:43:53.00 ID:nTALDE8i0
もう戦力の遂次投入&独断行動続けてる時点で十分頭対魔忍だよ
357 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/20(木) 00:45:31.07 ID:DDiknere0
――――コツコツ!

――――3人は堂々とナイトクラブ正面入り口に客として立つ。



柳圏 小袖「こんばんわ〜」

山本 雪「ど、ども〜」

桃河ももか「入らせてもらうわよ」


【多数決コンマ↓1〜3】
@入り口のおじさん登場。身体検査。
A3人の男がそれぞれを身体検査。
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 00:45:52.10 ID:nTALDE8i0
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 00:48:10.02 ID:GQauvvb70
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 00:48:51.16 ID:dmheCeXiO
2
361 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/20(木) 00:58:05.70 ID:DDiknere0
男1「君達、初めてだろ。じゃあ身体検査させてもらうよ」

男2「…」ヌッ
男3「よろ〜」

山本 雪「身体検査…?」

桃河ももか「なんでそんな事すんのよ」

男3「だって最近物騒じゃん。」

男1「いいからいいから」

男2「…」スッ


――――男たちは各自、ももか達の胸を揉みだす。


柳圏 小袖「えっ」

山本 雪「!!?」

桃河ももか「は、ちょッ!?」

男1「身体検査拒否したら中には入れないよ」モミ

男2「…」モミ

男3「そゆことw」


――――本当なら男達をぶっ倒したい。
――――だが彼女達はターゲット追跡の為、力を隠し言われるがままになる。
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2022/01/20(木) 01:09:36.29 ID:synSw+9G0
へええ対魔忍って大変なんすねぇ 金払い良さそうだし転職考えてたけど思い直すっす
363 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/20(木) 01:14:20.43 ID:DDiknere0
桃河ももか「だからってなんで胸を揉むのよっ」

男2「…」モミ

桃河ももか「アンタ、黙ってないで何か言いなさいよ!! アンタなんかに、私の胸をっっ」


男1「女の身体的特徴って言ったら特に胸だし。そこを調べるのは当然でしょ。まぁ君は隠せる程のものじゃ無いみたいだけど」モミ

柳圏 小袖「んぅ……」


男2「いや、君はヤバいねw おっぱいデカ過ぎでしょww めっちゃ武器隠せるわぁ、オイオイ〜念入り検査するね〜w」モミィ

山本 雪「ひ、ぁ、ひぃぃっ」



桃河ももか「こ、このぉっ、じゃあっ…もういいでしょぉ…っ」

男2「…」モミ

男1「名前言って。そしたら終わるから」モミ

柳圏 小袖「名、前…っ? 」


――――3人は戸惑い、次にどうしたら良いか分からず仲間を見回す。
――――その間も男たちは手を動かし続ける。

――――女対魔忍3人、無抵抗で並んで胸を揉まれる姿は堪らず滑稽である。
364 : ◆n0pmTE/Dds [saga]:2022/01/20(木) 01:21:51.41 ID:DDiknere0
山本 雪「うぅぅ…山本雪ですぅ…っ」

桃河ももか「桃河ももかよっ!!」

柳圏 小袖「柳圏…小袖…」


――――胸を弄られる事に我慢できなくなった雪が名乗り、あとの二人もやっとそれに続く。


男1「小袖ちゃんか。胸ないねー」

男2「…」ハァ

男3「おほっ、指から肉が零れるぅ」

柳圏 小袖「あの、もうっ」

男1「ああ、これくらいでいいか」

――――パッ
――――パッ
――――パッ

男2「…」

男3「ふはぁw」

柳圏 小袖「…っ」

桃河ももか「中に入るわよ!?」

男1「はい、どうぞ。ごゆっくり…」

桃河ももか「ふん!」

山本 雪「あふぅ〜」

柳圏 小袖「…」テレテレ


――――早くも気力を奪われた3人はナイトクラブ内部へ客として入っていった。
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