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【ポケモン】シロナ「ここに一匹のシロナがいるでしょう?」【安価】
- 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/02/19(土) 08:09:35.95 ID:auTjpyQfO
- シロナ「さあ、選んで? なーんちゃ」
トウヤ「やっ!」ポイッ
シロナ「えっ?」
キュポッ、カチッ!
トウヤ「シロナさんゲット……しちゃった」
シロナ「ちょっと!? なんで!? だ、出してよっ! なんでー!?」
- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/02/19(土) 08:17:31.28 ID:auTjpyQfO
- トウヤ「タイイチ地方……ポケモンバトルは常に一対一。それ用に連れていけるポケモンも、一匹ずつ」
トウヤ「イッシュのチャンピオンになってからいろいろやってきたけど……全く新しい挑戦のため、ここにきた」
トウヤ「でも、まさか……シロナさんをそのためのポケモンにすることになるなんて」
シロナ「何を言ってるのよ! ボールから出してっ! どうして私がポケモン扱いなのよー!? ちょっとふざけただけなのにー!」
ガラララッ
研究所の扉を、慌ただしく開ける音がした。
博士「あーごめんごめん、新人……一応新人の、トウヤ君だったね! 遅れちゃって! 早速3匹の中からポケモンを選んでよ!」
トウヤ「いいえ、既にシロナさんから、ポケモンは貰いました」
博士「え? ああ、そうだった? なーんだ、あの人、僕を差し置いて勝手に……まあいいや、これから、新しい冒険を頑張ってね!」
トウヤ「ありがとうございます!」タッタッタ
敢えて身分を隠し、新人トレーナーとして研究所を飛び出したトウヤ……その腰には、ベルトにセットされたモンスターボール。そのモンスターボールの中には……
シロナ「ちょっとトウヤ君!? 聞こえてないの!? お願いだから、出してってばー!」ドンドンドン!
- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/02/19(土) 08:37:30.82 ID:auTjpyQfO
- 〜〜
トウヤ「タイイチ地方、わりと暑いところだなあ」
シロナ「そんなことないわよ……むしろ、あらゆる四季がそれぞれの土地に密集しているのが特徴よ」
トウヤ「あ、そうだったんですね!」
シロナ「そのくらいも勉強していないの? ……って、私の声聞こえてるんじゃないっ!」
トウヤ「僕だけは会話ができるみたいですね」
シロナ「答えになってないぃいい……!」
トウヤ「でも……ちょっと……いや……すごく嬉しい……///」ドキドキ
シロナ「え?」
トウヤ「これから先、パートナーとして一緒に旅ができるなんて……///」
シロナ「え……えっ///」
トウヤ「さ、早速、ポケモンとして何かしてもらおうっと///」ポイッ
シロナ「えっ」
ボールを放り投げるトウヤ。ボールから出るシロナ。その姿は……
選択安価↓
私服(黒)
水着(白か黒でさらに選択可)
全裸
パンイチ
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 08:42:38.68 ID:Xy+gIPB7O
- 任意でいじれるなら全裸
ここから先ずっと固定なら私服
- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/02/19(土) 08:49:20.27 ID:auTjpyQfO
- ボールの中の服装は、トウヤがボールに入れておけばその中から自由に変更できる。
今は、ボールに入れられたばかりのシロナの荷物を、シロナと一緒に自由に出し入れ可能。
そのことが、トウヤの頭の中にあるウインドウに表示された……気がした。
トウヤ「でも、ポケモンなのに服を着てるのもおかしな話ですよね」
シロナ「きゃああああああああっ! どうして服がないのよおおーーー!」スッポンポン!
トウヤ「いや、だから今言ったじゃないですか///」
シロナ「こ、この、エッチぃいい!」
トウヤ「すごい……あのシロナさんが……外で……////」ドキドキドキ
シロナ「う……(トウヤ君が私の裸でドキドキしている……!)」
一瞬、熱情が沸き始めたシロナ。しかし、周囲の目は彼女にとって厳しい!
「やだーママーあれなにー」「見ちゃいけません!」
「うっわ、変態!」「エッロ」
「あれ、シロナさん?」「へ、変態チャンピオンという噂は本当だったのか……」
- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/02/19(土) 08:57:08.33 ID:uZhWM0TqO
- 思わずシロナ、膝をつき、トウヤに縋り付くように懇願してしまう!
シロナ「おねがいいいいっ! トウヤ君、服を返してえええ!」
トウヤ「すっぽんぽんで……こんな姿で……///」
シロナ「見とれてないでどうにかしてよおーー! 最悪、ボールに戻すでもいいからああーーーー! 変態として捕まるなんて嫌よーー!」
トウヤ「あ、あ、でも、大丈夫ですよ」
シロナ「何が……え?」
「やだーくすくす」「はずかしー」「お尻丸見え……」「前から見てみたい」「手をどかせ! 離れろガキ!」
トウヤ「ほら、誰も通報しようとしていないでしょ? シロナさんが、ポケモンとして認識されてる証拠ですよ」
シロナ「ちょっ!! は!? そ、そんな……!?」
どうにも複雑だが、シロナはあくまでポケモンとして認識される。
そのため、どんな格好をしていても、法に触れる問題とはなされない……そんな様子だ。
だがその一方、滑降によっては恥ずかしい存在、扇情的な存在として笑われたりもする……と。
トウヤのウインドウに、また一つ知識が加わった。
- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/02/19(土) 09:03:30.31 ID:uZhWM0TqO
- シロナ「そんな、そんなわけがないでしょう!?」
あまりの理不尽に叫ぶシロナ。しかし、そこに一台の白バイが。
ブロロロ……
ジュンサー「そこの君!」
シロナ「あっ!」
トウヤ「ぼ、僕ですか?」
シロナ「ほらみなさい、警察の人が来てしまったわ! ど、どうしよう……」
シロナ(でも待って。ここで助けを求めれば、この状態から解放されるかも……)
シロナ(あ、でも、そうなったら、トウヤ君が強制猥褻で捕まる可能性が……)
シロナ(わ、私の猥褻物陳列罪よりはましでしょう!? ……で、でも……)
シロナ(そうだわ、示談で許してあげる代わりに、ちょっとお仕置きするというのはどうかしら?)
シロナ(それがいいわ。お、お仕置き……うふふっ、何しちゃおうかしら)
ジュンサー「そう、君よ。このタイイチ地方に来た際には、警察から事故防護グッズを渡すことになっていたんだけれど、手違いがあってね。今、お渡しするわ」
トウヤ「あ、ありがとうございます!」
シロナ「へ……?」
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