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【ポケモン】シロナ「ここに一匹のシロナがいるでしょう?」【安価】

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506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 16:46:24.93 ID:AJysMfor0
続きぃいい
数日前に書けるはずだったのが所用でパー。週刊ペースになっちゃってるのが辛い!
エロケット団安価ありがとうございます。
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 16:57:44.13 ID:AJysMfor0
現れたのは、華美な令嬢のような風貌をしているが、メガヤンマを頭に乗せ舌をチロチロとさせている、奇抜な風体の女だった。



アル「ごきげんよう」ニッコリチロチロッ

トウヤ「エロケット団の……幹部?」

アル「あら嬉しい。そう見えまして? まだ、幹部候補ですのよ〜」チロチロッ

ツグミ「不気味に舌を……」

ユウカ「それより、頭の上なんなの」

メガヤンマ「めがああああ!」ヴィイイイイイイ!

トウヤ「シロナさん……あれ、強そうですよ」

シロナ「ええ……というか、疑いなく私が戦うのよね……」

アル「あらー。それは面白そうです……風の噂に聞きました、”ハダカザル”との戦いが楽しめるなんて」チロロッ

シロナ「ううー! 直接戦ってあげましょうかあ!?」ギイイイ!

アル「あらあら、お勇ましいこと。けれど、少し順番が違うのではありませんこと?」

トウヤ「そうですね、シロナさん。まずは手下の3人がやる気のようですよ……」
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:05:25.66 ID:AJysMfor0
3人の団員が、アルを守るようにして並び立った!

マコト「へへ、そういうこった」

マサオ「エロ女とヤりてえぜえ〜」

ボイン「裸で楽しくダンスした無様女達……やる気があるのならば、だけどね」ニヤリ

その言葉を聞いて一瞬、屈辱が胸をチクリ刺すが、3人は、2人と1匹はやる気である。

ツグミ「当然だ、お前達と戦わん理由はない!」

ユウカ「よ、よくもよくも、私のアルセウスへの信仰を……他の皆にも、同じようなことをさせていたのね……!! 許さないっ!」

シロナ「3対3、というわけね」


アル「生き残れたら、私がお手合わせして差し上げますわ……その人数の分だけ、まとめて相手をして差し上げますわ……」フフフッ



サオトメどうする? 選択安価↓
1 悪党かよ……アルセウスのことはおいといて、加勢するぜ
2 例の犯人もあいつらか? 俺は間違っていたのかも……加勢するぜ!
3 おもしれえ記事が書けるぜ! 
4 ユウカ達を痛めつけてくれるなら悪党だろうとかまわねえ、ひゃはははは!
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 17:06:31.85 ID:RhI5aMeB0
1
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:13:49.90 ID:AJysMfor0
トウヤ「じゃあ、僕達とそっちの、トリプルバトルというのはどうでしょうか?」

マコト「あー、いいぜ」

トウヤ(よし、タイプのせいで詰んでしまう可能性がこれで減るぞ……それに、こごえるかぜ急所×3を食らわせて一気に勝てるかもしれない!)

サオトメ「おい!」ザッ

トウヤ「あれっ」

ユウカ「あっ、アンタは!」

サオトメ「それならよ、4対4ってことでどうだあ!? というより、そいつら3対3をしている間に、俺がその幹部候補さんと戦ってやるぜ!」

アル「……構いませんわ」ニコ

サオトメ「決まりだな」
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:18:17.12 ID:AJysMfor0
ユウカ「あんた、どういう風の吹きまわし?」

サオトメ「おいおい、俺を悪人みたいに言うなよな。アルセウスは邪神だと思って皆に伝えていってるってことは、少なくとも世のため人のために働く正義感っつ―もんがあるってことさ」

ユウカ「な……アルセウスは邪神じゃないってのにっ!」

ツグミ「しかし、この男の言うことも正論。今は、共闘すべき時だ」

ユウカ「む……」

マコト「どうでもいいから勝負だぜ、いけ、ニドリーノ!」ポン!

マサオ「オコリザルぅう!」ポン!

ボイン「ブラッキー、行きなさい……んはっ!」ポン!

ユウカ「ラッキー、弱点のポケモンが2匹も! スリーパー、頑張って!」バッ!

ツグミ「アブソル、頼むぞ!」シュバッ!




アル「奴隷ちゃん達、がんばってね……」ニンマリ

サオトメ「こっちもやるぜ!」

アル「ええ……下僕ちゃん(メガヤンマ)、お願いね……」チロチロッ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:24:39.92 ID:AJysMfor0
トウヤ「シロナさん、まずはこごえるかぜ! 散らばる前に一気に!」

シロナ「ええ!」フォオオオアアアアア!

敵3匹に命中! ブラッキーのみきゅうしょに当たった! そしてオコリザルの素早さが下がった!

ボイン「なんですって!?」

マサオ「てめえ、俺のオコリザルを! 後でマンコにきあいパンチをぶち込んでやる!!」

シロナ「最低……っ」

ユウカ「さっきのミカルゲ戦で見せた技なのに、学習能力がないのね。そんなだから、下っ端団員なんだわ」

マコト「あぁ〜〜〜!? 糞が! ニドリーノ、やっちまえ!」

ニドリーノ「にどおおお!」バッ!

スリーパー「すりぃ」

スリーパーのサイコキネシス! しかし、それを見越していたボイン、ブラッキーが盾になるよう移動させていた! 無論ノーダメ!

ユウカ「あ、あっ!」

ボイン「危ないわよバカっ!」

マコト「ちっ、うるせえ!」

トウヤ(チームワークはあっちのほうがいいのかも……ここは、僕がうまく全体をまとめないとマズイかもしれない!)
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:29:23.23 ID:AJysMfor0
マサオ「みだれひっかきぃいい!」

オコリザル「おこおおお!」シュバババババ!

シロナ「う、うっ!」

マサオ「今だ、マンコにきあいパンチ!」

オコリザル「おこおお!」ブオン!

シロナ「来ると思ったわこんなもの軽くよけ……」

トウヤ「ヨガのポーズ! Y字バランス!」

シロナ「なっ!」シュバッ!

シロナは攻撃をかわした!

マサオ「うおおおおすっげえ桃源郷だあああああ!」

オコリザル「おこおおおお!」ウホー

シロナ「うるさいわよっ! ついばむっ!」ズキュン!

こうかは抜群だ!

オコリザル「おこあっ!」グヘエエエッ!!

シロナ「ついでにオレンの実も頂いたわ」モグモグ
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:35:06.20 ID:AJysMfor0
トウヤ「よおし……ツグミさん、アブソルを押さえ込んでください! このまま、エスパータイプの強みを生かして一匹ずつ倒していきましょう!」


ツグミ「うむ、アブソル、フェイント!」

アブソル「あぶう!」シュパッ!

ブラッキー「ぶらあっ!」

ボイン「っ!」

ツグミ「でんこうせっか!」

打撃で吹き飛ばしてしまおうと考えた、その時!
ニドリーノが割って入った! でんこうせっかを食らわせはしたが、代わりにどくのトゲを喰らってしまう!

ニドリーノ「にどおおおっ!」バシッ!

アブソル「あぶそっ!?」ドクドクドク

ボイン「あら、気が利くじゃない」

マコト「貸しなんか作ると思ったか、バーカ」

そして再びサイコキネシスの盾になるブラッキー。さらに、攻撃の隙をついて、ニドリーノがスリーパーの額を つのでつく で打ち抜く!

スリーパー「す、すいいいいっ!」ヨロヨロ

ボイン「今よ、バークアウト!」

ブラッキー「ぶるぁあああああああ!」ガガガガッ!!

スリーパー「す、すりい、すりいいっ!」グググググ!
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:42:00.55 ID:AJysMfor0
トウヤ「まずい、スリーパーがやられたら危険かもしれない! ユウカさん、サイコキネシスに固執せず、別の技を使ってください!」

ユウカ「わ、わかったわ! それじゃ、かなしばり!」

スリーパーはブラッキーのバークアウトを封じ込めた!

ボイン「ふん、悪技はまだあるわ! かみつくっ!」

ブラッキー「ぶらあああ!」グオッ!

ツグミ「アブソル、でんこうせっか!」

アブソル「あぶそおおっ!」シュパッ!

バキイイイッ!!


スリーパーの前に飛び出したアブソルのでんこうせっかと、ブラッキーのかみつくが同時ヒット!
アブソルはダメージ半減されたものの、ひるんだ!
そこを、背後からニドリーノが つのでつく を……!

アブソル「あぶそおおおおっ!」グフアアアッ!

マコト「はっはー! 的だぜ的っ!」

ボイン「それに、でんこうせっか なんかでブラッキーにダメージが与えられるとでも……?」
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:47:00.71 ID:AJysMfor0
その頃トウヤ達は劣勢に立たされていた!

オコリザル「おこおこおここー! おこここおおーーーーー!」ブンブンズゴンズガン!

トウヤ「う、く、やつあたり がこれほどの力を発揮するなんて!」

シロナ「はあ、はあ、はあ……げふっ!」

トウヤ「ああ、腹パンだあっ!」

マサオ「へーっへっへっへ! ハダカザルのエロボディがぐねんぐねん、良い見世物だぜえ!」

トウヤ「この……! 同意見ではあるけど、なんて奴だ!」

マサオ「もう一発、やつあたりぃ!」

オコリザル「おこぉおおおーーーーーー!」ブンッ!

シロナ「ぐうっ!」サッ

トウヤ「そうだ……シロナさん、後ろに跳びながらヨガのポーズで、空中ブリッジしてください!」

シロナ「えっ!? 何でそんなことを〜!」シャッ

マサオ「おほー! これもいい姿だぜおっぱい放られてよお!」

オコリザル「おこおおお!」

オコリザル、シロナを追いかけて跳ぶ! そして再びやつあたりが繰り出されようという時……



ユウカ「サイコキネシスううううう!」


ズオンズゴオオオオオッ!!
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 17:52:51.34 ID:AJysMfor0
スリーパーのサイコキネシスが繰り出された!

ボインは当然ニドリーノを狙っていたと思っていたので、アブソルを向かわせたが、その狙いはオコリザル!

オコリザル「おこおおおお!!」ドシャアアアアッ!

オコリザルはたおれた!

マサオ「な、なんだってええええ!?」

マコト「何してんだバカ!」

ツグミ「バカは、そちらだろう! アブソル、はたきおとす!」

アブソル「あぶそおっ!」バシン!

ニドリーノ「にどおおがああっ!」

ボイン「あ、あ……!」

トウヤ「3対1で攻撃ですっ!」

シロナのついばむ! スリーパーのはたく! アブソルのでんこうせっか!
袋叩きの如き猛攻撃により、バークアウトを失ったブラッキー、なすすべ無し!
最後は、ギリギリ体力を残していたニドリーノを、こごえるかぜでやっつけた。
トリプルバトル、トウヤ達全員体力を残して勝利!
さらにシロナのレベルも17に上がり、新技を覚えるようだが……何を覚えるか安価↓ 強力すぎたら同タイプの下位技になります。
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 18:00:33.71 ID:1g18BLb60
いあいぎり
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:06:22.38 ID:AJysMfor0
トウヤ「PP値のないでんじはと入れ替えるか……」

シロナ「じゃあこの帽子もういらないわね!?」

トウヤ「え、完全素っ裸がお望みならいいですけど」

シロナ「ちょっ、言い方っ!」

帽子を外すシロナ。完全全裸!

トウヤ「そうだ、サオトメさんはどうなった?」

シロナ「もうっ!! って、あの3人!」

マコト「く、くそおお……!」

マサオ「こうなったら、直接ぶっ殺してやる!」

ボイン「馬鹿ッ、今覚えたって言ういあいぎりで真っ二つにされるわっ!」

マコト「あ、あとはアル様に任せるだけか……!」スゴスゴスゴ


視界の後方へと去っていくエロケット3人であった。
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:10:49.49 ID:AJysMfor0
少し前……サオトメ対アルも始まっていた。


サオトメ「いけや、ゴローン(アローラ)」ポイッ

ゴローン「ごろろろおお!」ババッ!

サオトメ「へへ、運がいいぜ。タイプ差が半端ねえ!」

アル「あら、逞しいポケモンですわね」チロチロッ

サオトメ「おほめにあずかりまして、だ! いけ、いわおとし!」

アル「まもる」

メガヤンマ「めがや!」ガキッ!

サオトメ「ちっ、なら、スパークだ!」

アル「エアスラッシュ」

メガヤンマ「めがやあっ!」ビッ!

ゴローンはひるんだ!

サオトメ「!?」

アル「エアスラッシュ。エアスラッシュ。エアスラッシュ。エアスラッシュ」

シュバッ!ビッ!ビビッ!シャッ!

ゴローン「ご、ご、ごお? ごろ、ご、ごっ! ご!」

サオトメ「な、なんだ、あんまり効かねえ技使いやがって! ひるんだところで痛くもかゆくもねえ!」

ゴローン「ご、ご……っ」

521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:12:59.87 ID:AJysMfor0
サオトメ「あは、面白い」

ゴローン「なにがだ、ゴローンがあまりにダメージを受けないからか!? それにいつもいつでもひるむなんて保証はどこにもない! スパークだっ!」

サオトメ「まもる」

メガヤンマ「めが!」ガキッ!

サオトメ「……ちいっ!」

アル「エアスラッシュ、エアスラッシュ、エアスラッシュ、エアスラッシュ」

ビシッシュバババッバシイッ!

ゴローン「ご、ごおろろおろおおお……っ!」

サオトメ「い、いわおとしだあっ!」

しかし、ゴローンの攻撃は外れた!

サオトメ「あ、ああああああっ!」
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:15:34.49 ID:AJysMfor0
サオトメ「こうなりゃ、ころがる だああ!」

ゴローン「ご、ごおおろ!」ゴロゴロ

アル「あら、この状況で? ひるんだら止まってしまうのに、斬新な作戦ですのね」クスクス

サオトメ「う、うるせえええええっ!」

アル「エアスラッシュ」

ズバアッ!

きゅうしょにあたった!

ゴローン「ごおろおおおお!」フラフラフラ

サオトメ「く、くそくそくそおおお! 一発も技が決まらないなんて、有りかよ!!」

アル「おおありですわ」ニッコリ


最後にめざめるパワー……ゴローンは、倒された。
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:19:29.31 ID:AJysMfor0
サオトメ「う、うおおお、うおおお、く、くそ、くそ、くそお!」

アル「あは、悔しそうですわね……大切なポケモンを扱いきれない、ご自分自身への怒りでしょうか?」

サオトメ「う、うるせええ……」

アル「怖い顔で睨まないでくださいまし。さあ、下僕ちゃん。この殿方に、大切なポケモンを返してあげなさい」

メガヤンマ「めがっ!」ガシッ

メガヤンマ、ゴローンを抱えて空中へ。そして……サオトメの頭上で、離した!

サオトメ「う、うおあああああああっ!!」

ズシイイイイイイイイイインッ!!

サオトメ、かわすものの、カメラが犠牲になってしまう……。

サオトメ「ご、ゴローン……カメラまで……く、くそ、くそお、てめえ、てめえ!」

アル「たいせつなものをまもれない。ちからのない。おろかなひと。かわいそうですね……」チロチロチロ……
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:25:58.77 ID:AJysMfor0
トウヤ「サオトメさん、そっちは……あっ」

ユウカ「まるっきりメガヤンマ、無傷じゃない!」

ツグミ「どれほどの力の差があったか、容易に想像がつく。あの男がどの程度の強さかはわからんが……」

アル「あら、奴隷ちゃん達は敗北してしまったのですね。それも、誰一人として倒せず。あとで、指導が必要になりそうですわね」

トウヤ「その前に、あなたも含めて警察行ですよ」

ツグミ「あのおかしな見習いに叩きのめされるがいい!」

アル「あらあら……おかしなことを。その前に、自分たちの命の危険と理解しては?」

トウヤ「!」

シロナ「これからもアルセウスの声を騙って、多くの人達を辱め続けるつもりね」

アル「もちろん。だって、この町の人達、アルセウスを名乗ればどんな面白いことでもしてくださるんですもの。私も、あのお方も、奴隷ちゃん達も、みんな楽しくハッピーになれるのですもの……」

トウヤ「あのお方って、ボスのことか……? エロケット団の、ボスのことか!」

アル「うふ……可愛い男の子……是非、他の2人と1匹同様、躍らせてあげとう存じますわ……」ゾクゾク

シロナ「ふざけないで、いくわよっ!」

アル「では、初めの約束通り、3対1で戦ってあげましょう」

トウヤ()


トウヤどうする? 選択安価↓

1 いくらなんでもずるい感じがする、正々堂々1対1!
2 敵の言いだしたことだし、ダメージも受けている……3対1でやろう!
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 18:44:34.87 ID:qUR18cr3O
2ですかねぇ
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:49:47.47 ID:AJysMfor0
トウヤ「敵の言いだしたことだし、ダメージも受けている……3対1でやろう!」

一瞬躊躇したが、敵が犯罪者であり命がかかっていることを考え、トウヤはそのとおりに戦うことにした。
あぶそるに毒消しだけは使ったツグミも、ユウカも、頷く。

ツグミ「うむ」

ユウカ「異議なし」

アル「あは……」チロチロッ

それでもなお、余裕の表情でい続けるアル。再びメガヤンマを頭の上に乗せてすらいる(ピーピーマックスも使用中)。
しかし、次の瞬間、メガヤンマは目にも止まらぬスピードで舞い上がり、急降下するとともにエアスラッシュを連発してきていた!



シュババババババババッ!!


サオトメ「ひ、ひるみ効果に気をつけろ!!」
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:53:55.12 ID:AJysMfor0
トウヤ「シロナさん、避けながら上に向かってこごえるかぜを!」

シロナ「わ、わかったわ……けれど避けられるかしら……!?」タタタッ

ユウカ「スリーパー、毒ガス!」

スリーパー「すりいい!」モクモクモク

ツグミ「アブソル、でんこうせっかで近寄り、はたきおとす、だ!」

アブソル「あぶそおっ!」ババッ!

アル「まもる」

メガヤンマ「めがやん!」ガキイイイイッ!

先ほど同様、一切の攻撃を遮断するメガヤンマ。
サオトメとの戦いを、トウヤ達は見ていないのだ。
そのまま、全員エアスラッシュの餌食になってしまう!

528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 18:57:50.50 ID:AJysMfor0
シロナ「う、くああああっ!」

スリーパー「すりいいい!」

アブソル「あ、あぶ、そ!」

シロナはひるんだ!

トウヤ「シロナさん! あぶな……」

アル「めざめるパワー」チロチロッ

メガヤンマ「めがや!」バヒュヒュヒュン!

シロナ「あうううっ!」ズドドドド!

ツグミ「はたきおとす、だ! 今度こそ! 奴の持ち物を使えなくしてやれ!」

アブソル「あぶそっ!」シャッ

アル「まもる」

メガヤンマ「めがや!」ガキッ!

ツグミ「……今だっ!」

ユウカ「スリーパー、かなしばり!」

スリーパー「すりいいい!」ビキッ!

メガヤンマ「めがや!?」

メガヤンマの まもる を封じ込めた!

トウヤ「今です、こごえるかぜ!」

シロナ「ええ!」ヒョオオオオオオ!!

サオトメ「おお、弱点技をまともに食らわせちまえ!」


アル「……あはっ」ニコリ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 19:01:50.36 ID:AJysMfor0
メガヤンマのじゃくてんほけん が効果を発揮! 
攻撃がぐーんと上がった!
特攻がぐーんと上がった!
アルは逆に、サオトメと戦いながら、この戦略を練っていたのだ……!


トウヤ「なんだって!?」

ツグミ「むうう、全て計算づくの行動だったというのか!?」

アル「あなた様がたは、全て私の掌の上で踊っていた……いいえ、裸踊りをしていたのです」ニマッ

ユウカ「く、く、悔しい……!」

シロナ「みんな、ダメージも与えたわ! まもるが使えない以上、こっちの攻撃はしっかり使える!」

ツグミ「そ、その通りだ!」

アル「エアスラッシュ」

メガヤンマ「めがやっ!」ビッ!

スリーパー「すり」バタッ

ユウカ「えっ!?」

トウヤ「……速い! かそく か!?」
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 19:06:38.22 ID:AJysMfor0
トウヤの思った通り、かそく の特性も効果を発揮していた。いや、し続けていた。
更なる攻撃が襲う!

アル「エアスラッシュ」

ツグミ「でんこうせっか!」

メガヤンマ「めが!」ビッ!

アブソル「あぶっ!」シャッ!

ズバビシッ!

アブソル「あぶあ……っ!!」

アブソル、先に攻撃を当てたものの、メガヤンマの一撃に大ダメージ、さらにひるみ!
もう一発エアスラッシュを受け、こちらも倒れてしまう……!
しかし、その隙にシロナがしがみついていた!

シロナ「密着状態でこごえるかぜを使ってあげるわ!」ヒョオオオオオオ!

メガヤンマ「め、めががっ!」

アル「あら、すごい光景ですこと。空中でポケモンにしがみつく、全裸の女性とは……」

シロナ「そんなこと言っても手は緩めないわよ!? こごえるかぜ! こごえるかぜ!!」ヒョオオオオオオオオ!!

メガヤンマ「めががががが!」

アル「しかし、あなた様のお腹も冷えていそうですわね」

シロナ「そ、そんなこと……」

アル「めざめるパワー」

メガヤンマ「めがあっ!」ズオオオン!

シロナ「っ!!!」


氷の力がぶつかり合う……シロナのお腹は大丈夫? 安価↓
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 19:10:22.66 ID:1g18BLb60
レートでよく見かけるタイプのメガヤンマで草

限界ギリギリだがス○トロ呼ばわりだけはごめんなのでふんばって我慢してる。
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 19:18:59.31 ID:AJysMfor0
シロナ「う、ううう、うううう!」ギュルギュルギュルギュル!

シロナ、既に我慢の限界ギリギリだった!
しかし最低のレッテルだけは貼られたくない! ふんばる! 我慢する!
トウヤはそれにいち早く気づいた!

トウヤ「シロナさん、頑張って我慢してください! しばらくしたら2倍にして放出です!」

シロナ「に、2倍……いやーーっ! いやいやいやああーーーーーーーーっ!!」

さらに、アルの目も光る!

アル「下僕ちゃん……一緒に飛んであげて?」

メガヤンマ「めがああああ!」ギュン!

メガヤンマ、力が緩まったシロナの腕から脱出。逆にシロナの両肩を掴み、飛び上がる!
ぶんぶんびゅんびゅん、飛び回る!

シロナ「あ、ああああ〜〜〜! ああああ〜〜〜〜〜〜〜! ちょ、やだ、なにをおおお!」

トウヤ「さらにお腹を冷やす作戦か……最悪の場合、空中にシロナさんのアレが雨になって降り注ぐ……!?」

ユウカ「祭壇があれまみれに!? それはダメ絶対!」

ツグミ「いやまず本人の心配をしないか!」


アル「素晴らしい光景になるわ……あは……そうなったら、あの男の子は奴隷に……おもらしハダカザルは私の下僕2号に……あは……」ニヤーリ
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 19:22:33.54 ID:AJysMfor0
ビュンビュンビュン!

シロナ「んごおおおおおおおおお!」ンゴー!

ブンブンブン!

シロナ「んひいいいいいいい!」ンヒー!

ヴィイイイイイイ!

シロナ「あぎいいいいいいい!」アギー!


どんどん加速するメガヤンマ! シロナの腹はとにかくやばい!
それに耐える表情……顔もやばい!

トウヤ「すごい間抜け面だ! サオトメさん、カメラは!?」

サオトメ「壊された! あいつに!」

トウヤ「なにやってんですかあなたのせいで!!」ギイ!

アル「ひえ!?」ビクウッ!

ツグミ「……」

ユウカ「ど、どうしよう、なんとかシロナさんを助けられない?」

ツグミ「状況はどうあれ、あくまでこれはポケモンバトル……シロナさんのHPが0にならない限りは……」

アル「私の奴隷ちゃんに加わるなら、助けてあげますわ?」

ツグミ「ふ、ふざけるな!」

アル「あら、そうですの。ふうん」

むしろそういうのがいいんだ……と言わんばかりに、アルの目はまた輝いた。
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 19:27:01.63 ID:AJysMfor0
トウヤ「シロナさん、この状況でもこごえるかぜは使えます!」

シロナ「いやだってばあっ! これ以上寒くしたら……!」

トウヤ「……じゃあヨガのポーズで足を思いっきり上に伸ばして! そして、いあいぎり です!」

シロナ「どっちにしてもけっこう恥ずかしいじゃないのおっ! えいっ!」ズバッ!

きゅうしょ(顔面)に当たった!!

メガヤンマ「めががあああああっ!」ブッハアアアアア!!

アル「あっ!」

トウヤ「やった! しがみついてるならゼロ距離……でんじほうでも命中するさ!」

アル「あらああ……いいわ……強くて……んふっ」ゾクゾクゾクッ

トウヤ「シロナさん、もう一発!」

アル「離しちゃいなさあい!」

メガヤンマ「めが!」バッ!

シロナ「っ!」スカッ


シロナ、再びのいあいぎりを外してしまう……!
ラッキースケベのマイナス効果発動! どうなるか選択安価↓

1 落下、上半身が地面に埋まっちゃう
2 自分に誤爆、髪がごっそり刈られる!
3 腹が限界
4 祭壇の雨避け屋根に尾てい骨から落下


535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 19:39:51.27 ID:1g18BLb60
1
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 19:54:50.09 ID:AJysMfor0
シロナ「あ、あ、あ、あ、あ、あーーーーーーっ!」ドズン!!

トウヤ「あ、あっ! 地面に刺さっちゃった!?」

アル「あはー、犬神家再びぃ……下半身だけって、個性が奪われた感があって面白いのよね……」ウットリ

シロナ「な、何をっ! こ、この」ウゾウゾ

トウヤ「確かに、たんなる下半身だけの存在、叫んでも喚いてもお尻が喋ってるーってな感じで無様エロですよね」

シロナ「トウヤ君っ!!」ブルンブルン!

確かに2人の言う通り、ただ揺れながら怒るだけの尻も同然と化してしまったシロナ(しかもまだお腹が!)……に、メガヤンマが迫る!

と、思いきや……



「や め な さ い っ !!!」
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 20:03:38.81 ID:AJysMfor0
メガヤンマの目の前に、一筋の雷光が!
ボタンのライボルトが放った、サンダーランスだった!
メガヤンマ、空中停止!
そして、ボタンと共に、もう一人。

ボタン「ふう」

キョウ「ありがとう……」


トウヤ「あの2人は……」

ユウカ「あのアホ警官!」

ツグミ「それに、ジムリーダーのキョウだ!」

キョウ「こんにちは」

アル「あら、どちらさまでしたか? 可愛らしいお二方」ニッコリ

キョウ「フォースジムのジムリーダー、キョウです……」

アル「へえ」チロチロ

ボタン「私の先輩と組んで、エロケット団の企みを調べていたんですよ。そうしたら、山のポケモン達に動きがあったということで、一緒に来たんです!」

キョウ「そういうことです……」


マコト「バレてたのかよ」

マサオ「アルセウス大好きのバカばっかりだから何とでもなると思ってたのによ……!」

ボイン「ちっ」
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 20:10:50.76 ID:AJysMfor0
シロナ「ちょっと、どうなっているの!? 何があったの!? ねえ!」モゾモゾプリンプリン


キョウ「このような悪事を、赦さない……うっ」

キョウ、シロナの痴態に目を覆ってしまう! しかし隙間からばっちり見てる!

ボタン「な、何をしているんですか! ポケモンが埋まっちゃってるだけです、早く助けてあげましょう!」

キョウ「え、ええ……あっ?」

ズボシャアッ!

キョウとボタンは、落とし穴にはまった!
>>458 のツチニンのやつだ!
アルもちょっとポケっとしている!

トウヤ「つ、ツチニン、お前か!? そうか、だからシロナさんもすっぽり地面に……?」

ツグミ「この状況で何ということだ!」

ユウカ「全然役に立たないじゃない……あ」

ユウカが、あ、といった理由。それは、キョウとボタンが穴から出ると、下半身もろだしだったからだ。

ボタン「きゃああああああああああ!!!」

キョウ「あっ、あっ……あっ///」

キョウは、ボタンの下半身に一瞬目を止めた! その後、自分の姿を理解して穴に戻ってしまうのだった。

アル「あは……なにが起きたのか知らないけれど……面白い」クスクス


トウヤ「い、いまだシロナさん! お尻の穴からこごえるかぜ!」

シロナ「は!? へ!? あ、ああーーーーーっ!」コオオオオオオオ!

メガヤンマ「めがっ!? め、めがあああああ! めがあああああああ!!」ヒョオオオオオ!

アル「!」

トウヤ「油断したな、い、いけ、もっと! もっと!」

シロナ「あ、あのねええええ!」ヒョオオオオオフオオオオオ!

メガヤンマ「め、めがめがめががががが!!」ヒョオオオオブルブルブル!
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 20:22:26.81 ID:AJysMfor0
ボタン「あわわ、あわわ、スカートがパンツが!」アワアワ

ライボルト「ら、ららい」

キョウ「……オニゴーリ、ふぶき」

オニゴーリ「おにごおおおおおお!」ブオオオオオオオオオオ!!

トウヤ「!!」

ツグミ「今、勝負中……」

ユウカ「ちょ、あぶなっ」

アル「え……わあっ」


ブオブオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!


メガヤンマ「めーーがぎゃああああーーーーーーーーーーーーーーーー!」

シロナ「ひびいいいいいいいいいいいいい!」プルプルプルプルプルルルルルル!

状況をあまり知らないキョウ、すぐさまオニゴーリに ふぶき を放たせた。
それは既にかなり
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 20:44:19.80 ID:1kbQ3me0O
すでにかなりHPを消耗していたメガヤンマを完全に沈黙させた。

メガヤンマ「」

アル「あ……あっ」

トウヤ「うわあ……すごい破壊力だ!」

ユウカ「さ、さすが……強すぎるわ」

トウヤ「ジムリーダーとトレーナーは、ジム戦では挑戦者に合わせてレベルを低くできるけれど、ジムを一歩出れば……!」

アル「う……くっ」

マコト「やばい逃げるぞ俺は」タタターッ

マサオ「俺も逃げるぞ!」ダーッ!

ボイン「あ、ちょっと待って!」タタタタッ

アル「……面白い……わあ」ニンマリ

ボタン「逮捕です!」スッ

アル「下僕ちゃん(ケーシィ)、テレポート!」ポン

ケーシィ「けーけけけ!」パッ

ボタン「あ、あーっ! いなくなっちゃった!」

トウヤ「終わりか……ふう。ともあれ、この乱入が無かったら危なかったな……」

シロナ「あのねえ! いつまでも放っておかないでもらえる!? お、おなかが……ぐうううっ!」プリンプリン♪
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 20:50:41.32 ID:1kbQ3me0O
戦いは終わった。
この一件は、”アルセウスの声を騙るエロケット団が、あり得ぬはずの言葉で人々を欺き苦しめていた”として街中に知らされた。
祭壇を訪れ、恥辱を受けていた人々は、何を言われさせられたかが秘密になっていたことと、
アルセウスがあのような残虐な言葉を発するのかという迷いを払拭されたことによって、
個人差はあれど社会復帰ができるようになっていった。

そして翌日、トウヤは……


トウヤ「結局あの後、おなかの方はどうしたんでしたっけ? あの穴にしてきたとか……それともボールの中でとか?」

シロナ「我慢に我慢を重ねて、宿屋のトイレでしたわよっ!」

トウヤ「本当ですか?」

シロナ「疑うなあああっ!!」ガオオオオオオオ!




トウヤはこの後、フォースジムに挑戦する!
氷属性のジムです。

ジムのギミック 安価↓

登場トレーナー 安価↓2〜3
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 21:08:12.86 ID:E3X3ty/kO
ここはやはり王道で床が全面滑る氷床

でありながらも鏡みたいに下半身が映る
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 21:13:33.47 ID:wE/keA1v0
ボーダーのコウスケ
手持ちウオチルドン
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 21:27:18.44 ID:OTzElFE20
ポケモンごっこのモカ
ポケモン:トドグラー
タマザラシのパーカーみたいなの着てる10歳くらいなのにおっぱいがかなりでかい(本人は無自覚)
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/25(金) 22:39:10.55 ID:1kbQ3me0O
あんかありがとうございますー
たいりょくがそろそろ なので今日はここまで

ついでなので……


シロナの服装 >>546

試合中に余裕があったらさせたいこと! >>547

ツグミの身に起きるハプニング >>548

ユウカの身に起きるハプニング >>549

546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 22:42:19.08 ID:PFj5JIjno
白のワンピース(ノーパンノーブラ)にサンダル
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/25(金) 23:56:51.40 ID:4JzQ7w6e0
イナバウワー
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/26(土) 00:03:40.70 ID:iCwbb6vt0
ポケモンの攻撃が直撃し服が破れちゃうけど乳首や大事なあそこの部分だけ奇跡的に残る
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/26(土) 00:22:46.90 ID:m099AFWF0
ユウカに起きるエロハプ全部スリーパーが守ってくれて結局なんも起こらない
が全力で守ってくれるスリーパーにユウカがちょっとだけときめいちゃって。
ユウカとスリーパーがいい感じになる。


ポケ姦的なのが駄目なら安価下で。
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 10:20:14.72 ID:h5dBWlH4O
安価ありがとうございます
>>549 ポケ姦的なのが駄目ってことはないけれど(実際以前やってる)、安価と関係ない2行目以降の部分は無しにします。
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 10:28:06.16 ID:h5dBWlH4O
フォースジム〜〜



トウヤ「ようし、二つ目のジムだ」

トウヤは自らの鞄からバッジホルダーを出した。
”1”の形の煌びやかなバッジがある。
次は”2”の形のバッジを横に……と決意を固める。
ツグミ、ユウカも応援のため、共にジムに入る。

ツグミ「氷属性のジムだったな」

ユウカ「そうよ、私も中のことは知らないけど」

トウヤ「シロナさん寒いだろうなあ」

シロナ「わかっているならあったかい格好させてよね……」

トウヤ「とにかく、行きましょう」ガチャ

扉を開けた!
そこには案内係のおじさん、テイクがいた。どこかで見たような気がする。

テイク「よーす、未来のチャンピオン」

トウヤ「あれ?」

テイク「その顔を見ると、どうやら一度はどこかのジムを訪れたようだな」

トウヤ「サードジムに」

テイク「じゃあヘイクと会ったんだな。あいつは俺の兄弟分さ」

トウヤ「兄弟分!? 兄弟じゃなくて!?」

テイク「細かいことは気にするな、ははは! では、えーと、そこでは勝ったのかな? バッジは1つか。じゃあ、ランク2でやってもらおう」ポチッ


ジムのトレーナー達のランクボールに情報が送信される……これより、トウヤとシロナのジム挑戦が始まる!





552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 10:33:09.67 ID:h5dBWlH4O
トウヤ「わっ!」ツルッ

シロナ「トウヤ君!?」ガシッ

トウヤ「あ、ありがとうございます。ここ、床が氷のパターンか!」

ツグミ「うむ……むっ!?」ツルルルル!

トウヤ「あ、ツグミさん!」

ユウカ「きゃ!」ツルルッ!

ツグミとユウカ、2人して一歩踏み入れた瞬間、前へと一気にすっ飛ぶように滑って行ってしまう!

ツグミ「うわ、うわ!」ツルルルーーーーッ

ユウカ「きゃああ!」ツルルルー!

そしてよく映る床……2人のスカートの中が、ジムトレーナー達に丸見えになってしまう!

「うお、おっぱい娘のパンツ!」「すげえ!」

ツグミ「や、やめろみるなー!」

「ミニスカ娘の方は……」「あれ、見えない」

ユウカ「えっ?」

スリーパー「すりい」

ユウカの方は、スリーパーが素早く肩車することで丸見えを回避。さらに超能力でジム入り口まで移動し、事なきを得るのだった。
ツグミはジムの壁にぶつかっちゃって、まんぐりポーズに転んだけど。
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 10:42:33.40 ID:h5dBWlH4O
ツグミ「う、うう、ぬうううっ」ヨロヨロ

トウヤ「動かない方が……立ち上がらないほうがいいかもしれませんよー」

シロナ「ねえトウヤ君、このワンピーススタイル、素敵だけど……」

トウヤ「壁にぶつかるまで、滑りに任せた方が得策か……」ブツブツ

シロナ「無視しないっ! こらっ!」


ジム内全体を見回すトウヤ。
ストッパー的な隆起がいくらかと、数人のトレーナーが点在しており、その周囲は床の色が違う。おそらくそこに行きつくと、戦うことになるのだろう。
そして、入り口から真向いの奥を見ると、扉が。そこがリーダーの部屋なのだろうと即座に察した。


トウヤ「じゃあ行きましょう、シロナさん!」

シロナ「ええ……ああもう!」

トウヤはシロナをボールに入れ、前へと飛び出した!
スケートのように、バランスをとりつつ鮮やかに前へと進む!
そして、隆起した氷……のように見える水色の塊に掴まることで、停止。
さらに別の方向へ滑り、リーダーの部屋を目指していく。

ユウカ「が、がんばって〜」

ツグミ「ううう……うわっ!」ツルッドテップルルン!
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 10:57:46.53 ID:h5dBWlH4O
トウヤ「よっし、と」ツルルーツルルー

「うまいな」「あいつ、なんなんだ?」「それにしてもエロいなあの子」「ミニスカの方は動かないな……残念」

トウヤの動きを称賛する声と、ツグミやユウカをいやらしく見る声が入り交じるジム内。
トウヤは気にせず冷静に進む。頭の中で、シロナと一緒に滑りながら床を見ようかと考えながら。
そんな状態でありながら、隆起に掴まらず蹴って方向転換までして見せた。

トウヤ「よっ」タンッ

ユウカ「すごい!」

スリーパー「すりぃ」

トウヤ「よっと」タアンッ

ツグミ「順調だ……しかも、トレーナーとの勝負もしっかり避けられているようだ……わっ!」ツルーン!プルーン!


ツグミの言う通り、トウヤは多くのトレーナー戦を見事回避していた。
しかも、途中でこおりなおしやオボンの実を拾ったりもしながら。
ただし、そういうトレーナーが扉に向かうまでに、必ず戦わなければならないトレーナーも用意されているわけだが。

トウヤ「おっと!」



555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 11:03:35.72 ID:h5dBWlH4O
モカ「勝負ですー!」タプン

トウヤ「タマザラシ着ぐるみ……いやパーカーか!」

モカ「リーダーの所には、いかせません!」

トウヤ「OK、勝負しましょう」

「あいつ、ここまでスムーズにいくとはな」「さすがだな」「モカちゃんっぱいに動揺もしないとは……あほか」

ユウカ「あの子、ジムトレーナーだったのね……トウヤ君、気を付けて!」

トウヤ「いけーっ、シロナさん!」ポン!

シロナ「早くに終わらせてもらうわよ……」ザッ

モカ「がんばれトドグラーですー!」バッ!

トドグラー「とどおお!」バオーン!

シロナ「いくわよ……」

トウヤ「シロナさん、もし初戦で負けたら、”玉を晒すタマザラシ”! として、でかいきんの玉を二つ股間にくっつけた姿で街中に出てもらいますよ!」

シロナ「なっ!!」


「うわあ」「レベル高いな」「モカちゃんっぱいに気を引かれないのはそういうわけか……」


モカ「玉を晒すタマザラシ……ぷぷっ、見てみたいですー」

シロナ「あなたも面白がらないでっ!!」


モカ、トドグラー(レベル15)に何を指示する? 安価↓
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 11:19:18.20 ID:dG71GL2Zo
みずてっぽうでシロナの足元を濡らして滑りやすさをアップさせる
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 11:28:55.94 ID:h5dBWlH4O
モカ「足元に、みずてっぽうですー!」

トウヤ「みずてっぽう!? みずでっぽうと違うのか……」

モカ「か、かんがだけです! あ、あ、噛んだだけです!」///

トドグラー「とどぐらああ!」ビュウウーーー!

シロナ「っ!」

トウヤ「シロナさん、ヨガのポーズ! 180度開脚ジャンプです!」

シロナ「え!? もう!」ピョーン!ガバッ!

「うおあっ!」「氷に映る……丸見え……」「いや、しゃがめばみえるぞ!」「挑戦者、サービス精神すごいな」

トウヤ「あくまでも自分のためですよ」キリッ

シロナ「ばかあああああっ!! あっ!」ツルン!

シロナ、思いっきり転ぶ!

シロナ「あうっ!」ズテーン!

スカートおもいっきり捲れる! 下半身完全丸出し!

モカ「今です! こな……うわっ///」

トウヤ「今だっ、いあいぎり!」

シロナ「ううう、はあっ!」ズバッ!

トドグラー「とどぐあっ!」
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 11:33:48.13 ID:h5dBWlH4O
トウヤ「ついばむっ!」

シロナ「ふっ!」ビシュッ!

トドグラー「とどあっ!」

ツグミ「いいぞ、攻撃力をアップさせたうえで物理技2連発!」

ユウカ「このままノーダメで勝利を!」

モカ「あ、あ、あ、あ! ま、まるくなる!」

トドグラー「とどお!」グルリ

トウヤ「思いっきり、押してください!」

シロナ「ええ!」グオッ!

トドグラー「!」

まるまったトドグラー、ものすごい勢いで転がってしまう!

ゴロゴロゴロゴロドグアアアアッ!

トドグラー「とどあああああ!」

モカ「ううっ、強いですー!」
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 11:39:44.61 ID:h5dBWlH4O
ユウカ「壁にぶつけるなんて荒業!」

ツグミ「は、はやく終わらせてしまえ! そしてはやく助けてくれ……わ!」ツルンプルン!ドテン!


トウヤ「このまま終わりだ……シロナさん、いあいぎり!」

シロナ「ええ!」バッ!

トドグラー「とどあっ!」ズバッ!

モカ「あ、あああ、うう」

ツグミ「ランク2とは言え、トレーナーとしてのレベル差がかなりあるようだな」

モカ「むっ! そんなことないです!」プルンプルン!

トウヤ「!」

モカ「トドグラー……きりふだです!!」


モカの切り札とは? 選択安価↓

1 こなゆきで凍りを狙う(コンマ10未満で成功)
2 ころがる
3 さらに別の技(自由安価、オリ不可)


560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 12:06:16.68 ID:q6DOR5Ts0
2
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 18:00:22.38 ID:6O/MuhI2O
トドグラー「とどおぉおおお!」ゴロゴロゴロゴロ!

トウヤ「っ!!」

コウスケ「おっ、いいね」

さらに奥に控えているボーダーの男……コウスケの目が光る。
至近距離にいたシロナは、そのまま真正面からぺしゃんこにされてしまう。

シロナ「あああっ、きゃああああっ!」ズシイイイッ!

トウヤ「シロナさん!」

モカ「私よりもランクが高いというなら、ころがる のことは解っていますよね……まるくなる をした後だから強くなっているし、この後どんどん強くなりますー!」

トドグラー「とどおおお! とどおおおーーー!」ゴロゴロゴロゴロ!

トウヤ「う、うわうわうわ!」

シロナ「う、ぐう」

モカ「もっといいことを教えてあげます! 私のトドグラーは、このジムで訓練していることで、非常に精度の高い ころがる を使えるんです! えいえいえいえいえいーーーー!」

ズシイイイイッ!


562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 18:04:59.43 ID:6O/MuhI2O
シロナ「うぐふ……っ!」

トウヤ「まずい、シロナさんは横たわったままだ……ただひき潰されるだけになってしまう! ペラペラの状態変化もありかもだけど……」

シロナ「言ってる場合じゃないでしょうっ!」

トウヤ「いやまてよ……」

トドグラー「とどおおお!」ゴロロロロロ!

トウヤ「今だっ! シロナさん、イナバウアーしてくださいっ!」

シロナ「は!?」

トドグラーがシロナの身体をまた押しつぶそうという時、シロナは脚の力でその身を跳ね上げた!
スケートで話題になったポーズ、イナバウアーだ! 実際のところは脚の形とかだけをそういうらしいけど、その辺はご勘弁!
とにかく、急に下から突き上げられたことで、トドグラーは上にかっとんだ!

トドグラー「と、とどがあああっ!?」ポーーーンッ!

ツグミ「む……う、うわ、うわ、うわあわわわ!?」ツルルルルッ

そして運悪く、ツグミがその下に滑ってきてしまっていた!
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 18:11:18.60 ID:6O/MuhI2O
ギャリリリリリリッ!

ツグミ「ぐふあああああーーーーーっ!」

「おい大丈夫か!?」「うっわ、かなりパワーアップした ころがる を!」「ちょ、服がビリビリだぞ!?」

トウヤ「つ、ツグミさん!」

シロナ「大丈夫?!」

ツグミ「う、うあああ、うああああ、うああああああ!」ビリビリー

タップンプルン♪

モカ「わっ!」

コウスケ「おいおい」

そして、ツグミの服はほとんど……乳首と股間を隠せる程度にしか残っていなかった!
身体は無事!

ツグミ「うわああああーーーーーーーーーー!!」イヤーン!

トドグラー「と、とっどお……」オロオロ

トウヤ「シロナさん、いあいぎりっ!」

シロナ「せやあっ!」シュバッ!

きゅうしょにあたった! トドグラーは倒れた!

モカ「つ、強い……負けました」ガクッ


ツグミ、この後どうする? 選択安価↓

1 タオルとか服とか借りる!
2 逃げ帰る!(コンマ10未満で成功! 10〜40で転げまわりながらも成功! 41以上はその場で転げまわるだけ!)
3 恥ずかしいけど堂々とトウヤを応援!



(コウスケ以外)トレーナー♂達、ツグミの姿に対するリアクション 安価↓2〜3
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 18:26:31.18 ID:VcUXMh+M0
3
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 18:30:30.63 ID:E7xx2Z3k0
でかけりゃいいってもんじゃない。
デカければエロいという発想は小学生までだ。
ちっぱいこそが至高の存在!
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 18:40:44.34 ID:Zdog/B0X0
ころがる食らって服だけ破れるだけで済むって貴様スーパーマサラ人か?
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 18:46:59.30 ID:6O/MuhI2O
「でかけりゃいいってもんじゃない。デカければエロいという発想は小学生までだ。ちっぱいこそが至高の存在!」

ツグミ「な、何の話だっ! せ、成長度合いは関係ないだろうに……!」

「ころがる食らって服だけ破れるだけで済むって貴様スーパーマサラ人か?」

ツグミ「すーぱーまさ……は? た、ただ、服が巻き込まれただけだ! 少し痛いが、体には当たらなかったから……」

「ほぼ素っ裸で必死に説明してるぜ」「へへへへ……」「貧乳派はかわいそーだなあー」ニヤニヤニヤ

ツグミ「う、うるさい! なんだこんな姿で騒ぎ立てて! わ、私はトウヤを応援するぞ、この、このまま!」ビシイッ!

ツルッ

ツグミ「うわあああ!」ドテーン!

「うおおおまた転んだ!」「おっぱいむにいっ!」「ふん、どうせならあっちのミニスカが同じ目に遭えばいいものを」

ツグミ「う、うるさいいいい!」

トウヤ「ツグミさん大丈夫ですか!?」

ツグミ「うう、ああ」ムッチン♪

トウヤ「怪我がないなら大丈夫ですね、よかった」

ツグミ「……うん」ガクッ

シロナ「……ちょっと可哀想ね。ちょっとどころじゃないけど……はああー」



ユウカ「ああはなりたくない……」ブツブツ
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 18:51:10.48 ID:6O/MuhI2O
リーダーの部屋では、キョウがフロアの映像に食い入っていた!


キョウ「シロナさん……アソコ丸見え……あは……あは……」

キョウ「ツグミさんほとんど裸ぁ……! ああ、ほお、ああ! ギリギリ見えない……あは、あはっ」

それぞれのまんぐり映像をコピー、一つの画面に分割で映す!

キョウ「んあ、はあ、んああああああ!」

キョウ「早く戦いたい……トレーナーを下げて今すぐ生で見たい……」

キョウ「ん……あっ、あっ、んっ」

キョウ「でもその前に……んっ、んっ」

クチュ、クチュ、クチュ、トロトロトロ……

569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 18:55:24.22 ID:6O/MuhI2O
そしてトウヤ対コウスケが始まった!

トウヤ「いくぞ……」

コウスケ「技は三つしか出していない。最後の技をジムリーダーに見せるのが俺の使命、と言ったところかー」

トウヤ「……」

ユウカ「そういえば、最後の技は こごえるかぜ の筈……でも、このジムでは絶対に不利になる……何か変えているかもしれないわね」

ツグミ「う、うむ……しかし、寒い……な」

「「うへへへへへ」」ニヤニヤニヤ

ツグミ「周囲の視線も痛いし……それに」



キョウ「あはっ、あはっ、あ、あん、はあ、あはんっ」クチュクチュ



ツグミ「また別のすごい大きな気配を感じる……!」ウウウウ


ツグミのことはともかく、バトル開始!


コウスケの、ウオチルドンへの指示を安価↓
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 18:58:59.48 ID:C+6Lt0FT0
げんしのちからで10%の能力アップを狙え!
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 19:03:26.43 ID:6O/MuhI2O
ウオチルドンのレベルは21! これまでで一番の相手だ!

トウヤ「むっ」

シロナ「気を付けないといけないわね。確かに、四つ目の技を出さないとならないかも……」

トウヤ「……」

コウスケ「へへ、楽しみだな。どんな勝負になるか。いけっ、げんしのちから! 能力アップを狙え!」

ウオチルドン「うおちるどおおおおお!」ゴゴゴゴズゴオオオッ!

トウヤ「っ!」

シロナ「きたっ!」


このレスのコンマが10未満で成功します!
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 19:06:22.64 ID:6O/MuhI2O
コンマ43なので失敗!


トウヤ「シロナさん、またイナバウアーをして避けてください!」

シロナ「っ!」グオッ

バサッ

シロナが身体を反らせた勢いで、スカートがサービスマンの如くめくれた!

コウスケ「おっと」///

シロナ「ちょっ、思いっきり見られちゃったじゃないっ!」

トウヤ「くっ、こっちの視点からは見えないっ!」

シロナ「言ってる場合じゃないでしょうが! わざをかわせたからよかったものの! いや、良いとも言えないわよー!」

トウヤ「と、とにかく、ヘッドスライディングして懐に飛び込むんです!」

シロナ「え、ええっ!」シャーッ

トウヤ「よし、これなら見える! お尻丸見えだ!」

シロナ「あのねええええ!」
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 19:13:04.26 ID:6O/MuhI2O
コンマ43なので失敗!


トウヤ「シロナさん、またイナバウアーをして避けてください!」

シロナ「っ!」グオッ

バサッ

シロナが身体を反らせた勢いで、スカートがサービスマンの如くめくれた!

コウスケ「おっと」///

シロナ「ちょっ、思いっきり見られちゃったじゃないっ!」

トウヤ「くっ、真後ろの、こっちの視点からは見えないっ!」

シロナ「言ってる場合じゃないでしょうが! わざをかわせたからよかったものの! いや、良いとも言えないわよー!」

トウヤ「と、とにかく、ヘッドスライディングして懐に飛び込むんです!」

シロナ「え、ええっ!」シャーッ

トウヤ「よし、これなら見える! お尻丸見えだ!」

シロナ「あのねええええ!」
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 19:17:43.06 ID:6O/MuhI2O
トウヤ「とにかくこのまま、眉間に ついばむ です!」

シロナ「ううっ!」ビシュッ!

ウオチルドン「うおちい!」

きゅうしょにあたった!

コウスケ「おっとっと、流石だな! すごいな!」

トウヤ「でも木の実を奪えはしなかった……森も遠いし、そろそろ ついばむ もお役御免か……? シロナさんがポケモンであっても唇をつけるの嫌だしな……」

シロナ「次は!?」

トウヤ「いあいぎり!」

コウスケ「まもる!」

ウオチルドン「うお! ち!」ガキインッ!

トウヤ「う」

コウスケ「おっとと……へへへ」

トウヤ「イナバウアーしながら、腹についばむっ!」

シロナ「っ!」シャーッ!

シロナはウオチルドンの腹の下に滑り込み、ついばむを敢行!

コウスケ「>>575
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 19:23:09.17 ID:IN45yicB0
そのままその女を押し潰せ!のしかかり
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:05:57.19 ID:6O/MuhI2O
ズシン!

シロナ「あぐっ!」

トウヤ「ま、また押しつぶし!」

ウオチルドン「うおちいいい!」グリグリ

コウスケ「もう一発だ! 麻痺を狙うぞ!」

ウオチルドン「うおっちいいい!」バッ!

トウヤ「転がってかわしてくださいっ!」

シロナ「っ!」ゴロゴロッ

ウオチルドンの技をかわすシロナ! 反転していあいぎりを狙うが……滑ってそのままウオチルドンと逆方向に滑ってしまう! 空振り!

トウヤ「あっ!」

シロナ「しまっ!」

コウスケ「今だ、みずでっぽう!」

ウオチルドン「うおおお!」ビューッ!

シロナ「あ、うあ、あ、あーーーーっ!!」ズボボボボボボ!!

トウヤ「ああっ、ラッキースケベのマイナス効果が発動した……水浣腸だあ」

シロナ「おぎぎぎおぎぎぎぎほぎーーーーーーーっ!!」

577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:09:19.02 ID:6O/MuhI2O
「すっご!」「ケツマニアには最上だな」「貧乳派でも……見入ってしまう」

シロナ「見ないでよ見ないでよバカあっ!」

コウスケ「きゅ、急所に当たった……か」ハハハ

トウヤ「素晴らしい光景だったけれど……大ダメージだ」

シロナ「く、く、くひいっ、くひいっ! ああ、ああ」ツルルルルル

勢いでシロナ、ツグミの所へ飛ばされてしまう。
そのまま69気味に絡まってしまう!

ツグミ「うわあ!」グリンズデン

シロナ「あ、あう、もう、いやあ!」

コウスケ「おっと……早く離れてくれ、攻撃できないからな」

ウオチルドン「うおおおっち」

578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:12:17.98 ID:6O/MuhI2O
その頃リーダーの部屋では、キョウがオナっていた。


キョウ「あは、ああん、シロナさんのお尻ぃいい! お尻がずぼぼぼごぼぼおお! あは、あは、おは、おは!」ジュッパジュッパ!

キョウ「ああああ、ツグミさんに……ひゃはあっ!」

キョウ「絡んじゃった、ああっ! んあっ! あは……信じられない桃源郷加わりたいあはあーーーーーーっ!」

キョウ「あは、あは、はあはははは……ああ、戦えないかも……うひはっ」




この後どうするどうなるシロナとツグミ 選択安価↓

1 シロナが離れて戦線復帰
2 二人で転がりまわる。おっと一人と一匹でだ
3 シロナの服が脱げちゃう。でもすぐさま試合続行のため、仕方ないからツグミが着る。
4 ウオチルドンが勘違いしてそのまま再度げんしのちから!(コンマ10未満で効果発動)
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 22:15:47.18 ID:C+6Lt0FT0
4
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:27:57.28 ID:6O/MuhI2O
シロナとツグミが絡み合って転がる!

シロナ「ちょっと、スカートに顔を突っ込まないでっ!」ムニュ

ツグミ「あっ! ちょっそっちこそ! お、お尻に、やめてください!」グニ

「「「うおおおおおおエロい!」」」

ユウカ「か、かわいそー……え!?」

ここでウオチルドン、シロナのスカートに上半身がすっぽり収まり、ツグミの姿があまり見えなくなったことで、
人間はいないと勘違い!
げんしのちからを勝手にはなった!

ウオチルドン「うおっちいいいあ!」グゴゴゴゴボンッ!

トウヤ「あ、あぶないっ!」

シロナ「な……っ!!」

トウヤ「こうなったら新技・ジャイロボールっ! ツグミさんを抱えて使ってください!」
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:33:41.48 ID:6O/MuhI2O
シロナ「なるほど!」ギュイイイイッ!

ツグミ「な、なにいいい!? うわああああ!」

グルングルングルルルルルン!

コウスケ「なんだって!? おおー、やるじゃないか!」

げんしのちからが、ジャイロボールによってはじき返される!

トウヤ「そのまま突撃ですっ!」

シロナ「てやああーーーーっ!」ギュイイイイイ!!

ウオチルドン「うおっちいいあああ!!」ズガンッ!!

バタッ

コウスケ「み、みずで……くっ!」

ウオチルドンはたおれた!

コウスケ「……いや、やるな、どころじゃないよな。巻き込まれた人を助けて、さらに防御、攻撃にまで転じるなんてよ。尊敬としか言いようがない。そんな相手から、技を引き出せただけでも俺は自身が持てた……と言っておくぜ」

モカ「コウスケさんにあそこまで言わせるなんて、すごいですー!」

582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:35:11.94 ID:6O/MuhI2O
トウヤ「シロナさんツグミさん、大丈夫ですか?」

シロナ「ええ」

シロナはツグミから離れて、言った。ツグミはフラフラ。立ち上がろうとしても滑るし、上手くいかない!

ツグミ「め、目が回るぅうう」クラクラフラフラボインボイン

ユウカ「うわ、裸で踊ってる……」

ツグミ「だ、だまれええ」ボインボイン

そして、こけた!

ツグミ「うわ!!」

シロナ「え……!?」

ツグミ、シロナのワンピースに手をかけてしまう!
どれくらい破れたか安価↓


そして、キョウ……今から登場するが、平静を保っていられるか? 安価↓2
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 22:49:20.54 ID:uEX5dxt20
胸元がビリっといく
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 22:50:06.85 ID:5tKzADVP0
なんとか平静
平静を保つのに必死なのだが、テンションが低いせいでやる気の無さそうな印象をトウヤ達に与える
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 22:54:08.17 ID:6O/MuhI2O
シロナ「あっ!」ビリッ!

トウヤ「あ!」

ムッチッ♪

コウスケ「おっ//」

「おお、谷間!」「いいなー」「あいつ、あんなポケモンを連れ歩けるなんて……」「どこで手に入るんだ?」

シロナ「うう」

トウヤ「ポケモンを手に入るとか、もののような言い方をしないでください!」

シロナ「トウヤ君」

トウヤ「それにシロナさんは、唯一無二……僕だけの……僕だけのための人です!」ドキドキ

シロナ「トウヤ君!!」パアアアア

トウヤ「あ、ポケモンです!」

シロナ「トウヤ君?」ギイイイッ

ツグミ「わ、私は無視か……っ」

ユウカ「その、ちょっとやぶっちゃった布でお尻を隠すとかどうー!?」

ツグミ「うるさいっ!」ウウウウー!



ツグミ「うう」クスン
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:04:57.01 ID:6O/MuhI2O
トウヤ「でもよく頑張ってくれましたね、ありがとうございますシロナさん」

シロナ「ポケモンとしての賞賛はいらないわ……」

トウヤ「あ、あはは。じゃあ……僕のためにありがとうございます」

シロナ「////」

トウヤ「さ、さて……///」

シロナ「うんっ///」

トウヤ「じ、ジムリーダーと戦いましょうか。あと、あの隆起へ行って、もういっかい滑れば扉へたどり着けるはず」

キョウ「その必要はないです……」ゴウン……

重々しい音と共に、扉が開いた。
そこに、以前と変わらぬ姿(?)のキョウの姿が。

トウヤ「お……っと」

キョウ「こんにちは(ああ、はあ、はああ。はあ。シロナさんと直接戦ってみたい! ツグミさんとも! ああ! ああ! 姿がエロすぎる! ああ、胸元が、ああ! ほぼ丸出し! ああ!!! ああああ! あは、あは、ああいあいあいあいあいあいあいあ! 死ぬ! もうどうしようもない! バッジと賞金、全レベルと全財産挙げても良いから絡み合いたい重なり合いたい! あは、あはああああ! 信じられないくらいに血管が躍動している! おお、おほお、おおほお、おほほほお、ひい、はあ、私が私でなくなるううううう! そこにしびれるあこがれゲフンゲフン! あああああ、あああ、おっぱいおマンコ! お尻! ギリギリ隠れて見えない乳首マンコ! ひい、あはあ、696969969696699! きゅううふううううう! 私は何なの!? 何になってしまったの!? ああ、私はキョウ、ジムリーダー、カントーの四天王とたまに間違えられるけどフォースジムリーダーのああぁふひはひきゅううああああはああああああああああああああ!!!!」


587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:06:47.90 ID:6O/MuhI2O
キョウ「扉にたどり着くか、コウスケを倒したら私が出る仕組み……コウスケを倒したから、この場で勝負をする」

トウヤ「そ、そうなんですか」

シロナ「なんだかやる気がなさそうね」

トウヤ「そ、そうですね。そんな印象……でも、ブラフかも」

キョウ「ブラ不可? ぶ、ブラ不可……シロナさんの谷間胸元……」ブツブツブツ

トウヤ「?」

キョウ「早く終わらせましょう」

トウヤ「そ、そうですね(やる気がなくてそうしたいだけなのかな……?)か、回復をして……っと」シュー

シロナ「さりげなく胸にきずぐすりかけるのやめてくれる!?」

キョウ「!!!!!」

「イイなー本当に」「どうやって捕まえたのか? マジで気になる(怖いから言い方を変えたぜ!)」「でも、コウスケさんに勝ったからってリーダーにまでは……」


キョウ「オニゴーリ……レベル20」バッ!

トウヤ「おっと、ウオチルドンより低いのか。でも、無論油断はできない」
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:12:30.09 ID:6O/MuhI2O
オニゴーリ「おにごおおおお!」ゴゴゴゴゴ!

ユウカ「がんばって!」

ツグミ「このまま勝利だ!」

トウヤ「(おそらく、ランクが変わったことによって、ふぶきは使わないようになっている筈……むしろ技構成が気になるが……地方による違いとか……)シロナさん、さっそくジャイロボールです!」

シロナ「ええ!」ギュイイイイイン!

キョウ「こおりのつぶて……」

オニゴーリ「おにご!」ババババッ!

ズダダダダン!!

シロナ「っ!」

トウヤ「!」

シロナはつぶてを弾き飛ばしたかに見えた……しかし、ダメージはしっかり受けた!
げんしのちからを弾いたときはノーダメージだったのに。
それがジムリーダーの、レベルを超えた能力なのか?
そして、タイイチ地方の戦いの奥深さ?
トウヤは驚きと共に大きな興味を引かれた。
そして、ジャイロボールのシロナはなおもオニゴーリに向かって飛んでいく!

シロナ「てああああっ!」

オニゴーリ「おにご……っ!」


キョウ「>>589
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 23:14:19.19 ID:CM42U+pH0
始まったばかりだけど終わらせろ。ぜったいれいど
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:25:34.00 ID:6O/MuhI2O
トウヤ「っ!」

シロナ「!!」ギュイイイイイイッ!!

バキイイッ!!

オニゴーリ「おにがっ!」

キョウ「……っ」

ぜったいれいど が発動される前にジャイロボールが決まった。
こうかはばつぐんだ! 
しかし、キョウの目の色は完全に、早期決着を見ている。

トウヤ「ランク2で一撃必殺を使うなんて……はは、初見殺しもいいところだよ」

キョウ「……」

トウヤ「シロナさん、こちらこそ一気に終わらせましょう!」

キョウ「ぜったいれいどを」

オニゴーリ「ごおっ!」ゴオオオオオオ!!

シロナ「!!」

トウヤ「やっぱりやった! イナバウアーよけっ!」

シロナ「くっ!」


トウヤもシロナも、ぜったいれいど の発動は読んでいた。
判断は同時、シロナは指示に関係なくその体勢に入っていた。
吹きすさぶ冷気の嵐に、なんとか身を低くすることでかわすシロナ。
そしてさすがにコンマに任せるのは恐い>>1
しかしなにより、再びめくれ上がったスカートの中身に、キョウは見入ってしまう!
それでも次の指示は出せていた。
かげぶんしんで、シロナの技失敗を狙う!
ラッキースケベのマイナス効果を知っているからだ!
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:30:40.51 ID:6O/MuhI2O
トウヤ「うっ、回避率を上げたか……」

シロナ「なんてこと……もう! 本当にランク2!?」

キョウ「一撃必殺の命中率を考えれば……打倒」

シロナ「そっちじゃなくてっ!」

トウヤ「ここは、変わらずジャイロボールで!」

シロナ「ぐっ!」ギュイイイイイ!

スカッ

シロナ「あ!」

シロナのこうげきははずれた!
ラッキースケベのマイナス効果発動!
シロナは、勢い余って氷の床に突っ込み、祭壇の時のように上半身が埋まってしまう!
スカートは当然まくれる! 下半身モロ!

シロナ「あ、や、やだあ〜〜!」

ユウカ「あちゃ」

ツグミ「これがかなり……なのだな……」

コウスケ「うーん、あんまり見ないでおくかな、この試合」

モカ「//////」

巨乳派「いいぞいいぞすげー!」「丸出しもろだし!」「マジでエロい……」

貧乳派「……ふっ」ニヤリ
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:36:59.58 ID:6O/MuhI2O
シロナ「うう〜!」

キョウ「下半身にこおりのつぶて!」

オニゴーリ「おにごおお!」ヒュバババババ!

バシバシバシバシバシ!

シロナ「ああんちょっ、あ、やだっ!」

トウヤ「うわ///」ギンギンギン

シロナ「早く何とかしてトウヤ君!」

トウヤ「あ、そうだ、ジャイロボール! 氷を砕きつつ、上に飛び出してください!」

シロナ「わかったわ!」ギュリイイイイ!

ズガンッ!

シロナ、氷から脱出!
しかし、運悪く相手に当たりはしなかった!
と、言うわけで今度は天井に突っ込み、下半身モロになるシロナ! スカートは上半身もろとも天井の穴にはさまりました。

トウヤ「うわっ! 丸出しの上に氷の床にも映って……すごい!!」

キョウ「ぜったいれいど! ……すごい……」

オニゴーリ「おにごおお!」ブオオオオオオオオオ!

シロナ「っ!!」

トウヤ「またジャイロボールで脱出です!」

シロナ「ええ!」ギュイイイイ!

593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:39:16.84 ID:6O/MuhI2O
バリイズガアッ!

シロナのジャイロボール! 天井を砕きつつこの場から脱出!
そして今度はオニゴーリに命中!

オニゴーリ「おに、ごっ」

トウヤ「ついばむ! オボンの実でもあれば楽になるかも……」

シロナ「たっ!」ビシュッ!

オニゴーリ「お、にっ!」

シロナ「……木の実は、ないわ!」

トウヤ「別のものを持っているのか持ち物なしなのか……?!」

キョウ「……」



キョウ、オニゴーリにもう一つの技を指示!
フォースジム技マシンの技だ……どの技か安価↓ オリ可
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/31(木) 23:42:12.04 ID:s3PB0Vd00
アイスレイン
氷技 物理

大量のつららを空から雨のように降らして串刺しにする。
必中技。威力などはお任せします。

595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:52:44.89 ID:6O/MuhI2O
キョウ「アイスレイン」

オニゴーリ「おにごおお!」ズバババババババ!

トウヤ「!」

ズバッ!ドシュッ!ドドドドドシュッ!

トウヤ「あ、ああっ、シロナさんの(以下略グロ発言」

シロナ「そこまで言わなくていいから! 刺さってはいるけど、ダメージだけだから! けがはしてないから!」

トウヤ「そ、そっか、よかった」フウウウ

シロナ「いいから早くっ! 次の指示を!」

トウヤ「おっと……シロナさん!」

キョウ「ぜったいれいど」

ブウフォオオオオオオオオオオオオオオ!!!

トウヤ「ジャイロぼ……あっ!」
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/03/31(木) 23:58:20.57 ID:6O/MuhI2O
しかしオニゴーリのこうげきははずれた!

トウヤ「ふう、はあ……PP値が切れるのを待つしかない、ヒメリの実を食べることは絶対にないし、とにかくシロナさん、早く攻撃しましょう!」

キョウ「アイスレイン」

オニゴーリ「おにいいい!」ビュオオオオズバババッバア!

さらに降り注ぐ氷の雨!
ちなみに威力は65だ!

トウヤ「喰らうのが決まっているなら、ジャイロボールで突っ切りましょう!」

シロナ「ええ!」ギュオオオオオオオオオ!

バキイイイッ!

オニゴーリ「おに……がふっ」

トウヤ「そのままいあいぎり!」

シロナ「てや!」シャッ!

ビシイッ!

オニゴーリ「お、おにごっ!」

トウヤ「さらに、ついばむ!」

シロナ「しいいっ!」ビシュッ!

きゅうしょ(脳天)に当たった! オニゴーリ、フラフラだ!


トウヤ「ジャイロぼ―――ーる!!」

シロナ「ええいやあああああっ!」ギュイイイイイイイイイイ!

キョウ「それなら、ぜったいれいど! そちらが突っ切ってきたように、こちらも行うだけ……」
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/04/01(金) 00:12:05.01 ID:MDFumvw6O
スカッ

キョウ「!?」

しかしシロナのこうげきははずれた!
明後日の方向に突っ込んだ!
シロナの方へまっすぐ放たれた ぜったいれいど は空振りに!

トウヤ「何発も当てたんだ、そろそろ回避されると思っていた……だからこそ、ジャイロボールで一気に離れたんだ!」

キョウ「う、ううっ!」

オニゴーリ「お、ごにごおお!」

シロナ「そこまで読むなんて、流石トウヤ君!」

トウヤ「シロナさんだって、トレーナーだったころ、人間だったころは同じことをしたはずです!」

シロナ「人間だったころとか言わないでよねえええ!!! うっ!」

バリバリバリ!

シロナの服が衝撃で粉々に破けていく! 全裸に!

キョウ「な!」/////

キョウ、動揺! それでも指示を飛ばす!

キョウ「ぜったいれいど!!」

トウヤ「今だ、モーモーの実を食べるんです!」

シロナ「ん、んぐっ! こんな急に!」ゴクッ

ボイン!ドッピュドッパアアアアアアア!!

オニゴーリ「お、おにごおおっ!?」

オニゴーリのこうげきは外れた! そしてシロナのビッグボインから母乳が飛び出て、固まりながら降り注ぐ!

キョウ「            」

598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/04/01(金) 00:13:49.99 ID:MDFumvw6O
オニゴーリ「おに、ご、ごおおお!」カチカチカチ!

シロナの胸と共に、固まるオニゴーリ! ある種かなりの幸せだ!
この場に居る多くの巨乳派がそう思った。

シロナ「ぐっ! な、なんなのよお!」

トウヤ「今だっ! ジャイロボール! 今丸まるのは難しいから、反り返った状態で!」

シロナ、身を反らせ、手で足首を掴み、大きなジャイロボールとなってオニゴーリに突撃する!

ギュインギュインギュイイイイイイン!!

キョウ「う……かげぶんしん!」

オニゴーリ「お、おにご……」

シロナ「えええいああああああ!」バキイイイッ!!

きゅうしょにあたった!

オニゴーリは……たおれた!



キョウ「あ……ああっ」
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/04/01(金) 00:19:43.77 ID:MDFumvw6O
トウヤ「か、勝った……」

シロナ「はあ、はあ、はあ」ドタッ

キョウ「あああ、はあ、はあ、はあ、はあはあ」ガクガクガク

モカ「ランク2とは言え……リーダーがこんな姿になって負けるなんて」

オニゴーリ「お、おにごおお」

コウスケ「別の要素が加わっているだろうが、実際、トレーナーとしての能力で上回られた感じはあるな。特に、中盤の ぜったいれいど は本当なら当たっていただろうよ」

トウヤ「僕の勝ちですね」

シロナ「それよりこの格好何とかして! ボールに戻して!」

トウヤ「それじゃツグミさんに立場無いじゃないですか」

シロナ「今更気遣う!?」

ツグミ「ううー、シロナさんとの引き合いにしか出されない……恥ずかしい姿になってもこれでは惨めすぎる!」ウルウル

キョウ「負けました……オニゴーリがここまでやられるのは、未だかつてありませんでした。ランク2のバッジと、アイスレインの技マシンをお使いください」

トウヤ「ありがとうございます……ふう」


ユウカ「本当に見事な勝ちだったわね……」

600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/04/01(金) 00:26:57.85 ID:MDFumvw6O
キョウ「はああああ……」タタタタ

ゴウン!

キョウは重い扉を開けて、そのまま閉じこもった。
しかしトウヤ達は、とにかく勝利の味に酔い痴れる。

トウヤ「シロナさん、それじゃ宿屋に行きましょう」

シロナ「え? その前に服とか」

トウヤ「あ、そうだ、服!」

シロナ「ほっ」

トウヤ「コウスケさん、ツグミさんに着るものを! こんな格好じゃ表に絶対出られませんよ!」

コウスケ「お、おうそうだな。俺の着替えで良かったら貸すぜ。もちろん選択しっかりしてるから安心しろ」ポーイ

トウヤ「よかった!」

ツグミ「え? あ、ああ」

シロナ「私の分は……あああーーーもうっ!」

ユウカ「あ、あはは……ま、とにかくめでたしめでたしってことね」


〜〜〜〜
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2022/04/01(金) 00:40:47.81 ID:MDFumvw6O
さらに数時間後〜〜


トウヤ「じゃあ、行きましょう」

シロナ「ええ……」

ツグミ「そうだな……」

トウヤ「いろいろありましたね、警官見習いとかゴシップ記者とか……そうだ、エロケット団」

ツグミ「今後気を付けなくてはならないな」

シロナ「そうね……変態の集まりだものね。これから、どれだけの人が苦しめられることか」

トウヤ「変態とかシロナさんに言われたくないでしょうけど」

シロナ「どの口が言うかあ〜〜〜!」グニーン!

トウヤ「あわわあわごめんなひゃああい!」

シロナ(トウヤくんほっぺ柔らかい///)

ツグミ(トウヤの頬があんなに伸びるとは……ううむ////)


そこに、ユウカが現れる。

ユウカ「トウヤ君」

トウヤ「あ、ユウカさん」

ユウカ「これから先、がんばってね。私も、まあ……たまには、いや、毎日学校には行くことにしたから///」

トウヤ「そうなんですね……ユウカさんも、お元気で」

ユウカ「うん……さよなら」

シロナ「さようなら」

ツグミ「……」



ユウカと別れ、次の四番道路に向かうトウヤ。
四番道路は、タイイチマウンテンによって二つに分断された土地だ。
そこには、岩を動かしたり水の上を進んだり、様々な天然のトラップが存在している!
それも、多くのトレーナーが乗り越えても、また次に訪れた時には元の状態に戻っている不思議のダンジョン。
さあ、これからどうなるか……いやそれよりエロをどうするか、だ!


今回はここまで! 次回に続く。続くったら、続く。

シロナさんの格好(エロ限定) >>602
怪力で進むか波乗りで進むか? 選択で>>603
登場するトレーナー >>604
エロケット団2人組登場! どんな奴らか >>605,>>606

イベントキャラ >>607 既存キャラでもオリキャラでも、これまでのゲームに出たキャラでもOK,ただしちょっとで出番終わる可能性あり。
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/01(金) 00:48:29.84 ID:+zJInr6y0
旧スク水
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/01(金) 01:01:58.23 ID:Yw3LZPRo0
怪力
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/01(金) 01:21:16.88 ID:nGBakR250
からておうのノブ
使用ポケモン:ナゲキ
昔チョウジタウンでロケット団の用心棒してたらワタルに「カイリュー、はかいこうせん」をされた過去がある。
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/01(金) 01:48:28.84 ID:Aw5RlNBm0
名前:タナカ
性別:男 
性格:根暗で根に持つ性格
容姿:団員服を身に纏っている黒髪前髪で左目を隠しているギザギザ歯。
手持ち:サニーゴ(ガラル)
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