【安価】男「悪堕ち寸前の魔法少女に助けられた」

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577 ：FalseManの人 ◆rsgsj81.kk [saga]：2022/09/10(土) 11:43:39.78 ID:4SqMe0kw0

十数分後・・・。

とりあえず復活した龍生。
今のうちに幼児アシッドに色々教える作戦。龍生大好き状態なので、普段よりは聞き分け良いだろう。きっと……。



■もっと他人の事もちゃんと考えて行動して。


幼児ｱｼｯﾄﾞ「他人の事？ どうでもいいじゃん。めんどくさい…。」

幼児ｱｼｯﾄﾞ「アタシのせいで愛里沙が倒れた？ うぅ…。アタシが本当に悪いの？」

龍生「まあ…その……。相手の傷口に塩を塗るような行為はNG…だな。」

幼児ｱｼｯﾄﾞ「？？？」

龍生「（話は聞いてくれてる…。
問題は、理解できるように話さないとだな。イタズラ好きを少しでも抑え込めたいところ……。）」




■葉子ちゃんとも仲良くしよう

幼児ｱｼｯﾄﾞ「葉子ちゃん？ 誰そいつ？」

龍生「」ﾎﾟｶｰﾝ.-.
弥生「嘘…ですよね？」

弥生「（い、いえ。まだ完全に葉子姉さんの人格が消失した訳ではない。魔力や気配はまだある。
アシッドが幼くなって、記憶が巻き戻った？）」

弥生「（アシッドが嘘言ってるようには見えない。タイミングをはかり、葉子お姉さんの人格を起こしてみましょう。）」

龍生「わ、悪い子じゃないから。もし話しかけてきたら、仲良くしてあげてね。
仲良くなりたがってるしさ。」

幼児ｱｼｯﾄﾞ「ふーん？
…あ。そっか。アタシの今いる身体、葉子ってヤツの身体なんだ……。」

龍生「（脳に魔力流して記憶を覗いたのか？
直ぐに思い出させちゃったけど、本当にそれで良かったのかな……。）」