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【安価】エロモンスターダンジョンクエスト

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497 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/18(火) 21:34:21.38 ID:g7fguDdbo


ロゼッタ「あ、私たちもご一緒してもよろしいですか?」

ミリィ「もちろんよ」

 6人で市場までやって来た。

フワル「消耗品や薬はまだ残ってますね」

ミリィ「そろそろ、杖の補修とかもしないといけないわね」

パペマ「魔力鉱石…」

レイン「魔力鉱石であれば、ギルドの商店に売ってありますよ」

カツラギ「…後で覗いてみよう」



安価下1〜3 買うもの
498 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/18(火) 21:35:26.12 ID:g7fguDdbo
(言い忘れたけど、ロゼッタへの質問は魔術を教えてもらうついでに、と書いてあったので魔術を教えてもらったときに聞く)

(安価下)
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/18(火) 21:39:47.74 ID:OO2O9CNiO
なるほど

買うものはそれぞれの武器の修理もしくは新調
火炎瓶か炎系のスクロール

鉱石はなるべく自力で採りに行きたいな
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/18(火) 21:46:01.16 ID:3y0zIE5v0
アスモダイ教?の聖書的な何か
とにかく宗教についてわかるもの
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/18(火) 21:52:38.66 ID:B0Ll1RYr0
ドリッパー
この前貰えなかったから
502 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/18(火) 21:59:51.69 ID:g7fguDdbo
ねます
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/18(火) 22:09:43.39 ID:onRvyRSXo
おつ
504 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 19:12:34.55 ID:dfJfzuu7o


ミリィ「じゃあ、この短剣をお願いね」

鍛冶屋「あいよ。明日の夕方までに仕上げとくぜ」

 武器を預けると、一行は鍛冶屋を出た。



フワル「この前の、炎の魔力結晶、もう少し買い足しておきましょう」

ミリィ「杖の材料も買わないとね」

カツラギ「誰かに任せられないのか?」

ミリィ「触媒を使わない人には分からないかも知れないけど、こういうのは自分で作って手入れしないと意味無いのよ!」

ロゼッタ「同じ魔術師でも、流派によって考え方が異なりますから」

 そこへ、レインが戻ってきた。

レイン「ナイフを買い足して来ました。どうしても数本は回収しそこねるので」

フワル「…」

カツラギ「…どうした?」

 フワルが、店の片隅に置かれた本をじっと見ている。

フワル「あ、いえ…何の本かなって」

「アスモダイ父神の聖書だよ。礼拝堂に行けばタダで貰える」

カツラギ「えー、あのエロ神の教えかよ」

 露骨に顔を顰めるカツラギ。しかし、フワルは黙り込んだまま、何かを考えているようであった。

フワル「…」

ミリィ「…そうだ」

 ミリィは、鞄の中から小さな布袋を出した。先日ヒロシから貰った、コーヒー豆だ。

ミリィ「これだけ貰っちゃったから、ドリッパーとか揃えないとね」

パペマ「どこに売ってるかな」

505 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 19:46:38.31 ID:dfJfzuu7o


 宿に戻ると、ミリィは杖の修繕を始めた。フワルとレインはそれぞれ、自分の用事があるとどこかへ行ってしまった。
 街外れの空き地では、カツラギとパペマが、ロゼッタから付与魔術について聞いていた。

ロゼッタ「生命樹は、全ての魔術師が修めるものです。付与魔術とは、己を樹の幹に置き、自己をその外…手にした物体に広げ、そこに魔力を灯すもの」

パペマ「自分以外に、自分の存在を伸ばす」

ロゼッタ「その通りです」

カツラギ「…」

 自身の使う獣身術と両立できるか、考え込むカツラギ。獣身術師にとって、聞いたことのある失敗はまだ良い方だ。本当に取り返しのつかない禁忌は、犯した時点で当事者は人間の言葉を忘れ、完全に失伝するからだ。

カツラギ「魔力を持つ動物に変身して、その魔術を行使したって話は聞いたことがある。だが、動物に変身して、その上で人間の魔術を使うのは…」

パペマ「危なそうだったら、すぐにやめて、ね…?」

 不安げに見つめるパペマの隣で、カツラギは犬に変身した。

ロゼッタ「例えば、牙の先に己の存在を伸ばし、そこに火を灯す…」

犬カツラギ「…」



安価下コンマ
01〜20 無理だ
21〜70 かなり難しい
71〜99 意外とできそう?
   00 できた
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 19:48:26.53 ID:49EDhc4nO
頼む
507 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 20:01:12.11 ID:dfJfzuu7o
 ところが、しばらくするとカツラギは、変身を解いてしまった。

カツラギ「こりゃ、骨が折れるな」

ロゼッタ「無理そうですか?」

 するとカツラギは、首を横に振った。

カツラギ「無理じゃあ無い。考えてみれば、人間の魔術を使うんだから動物側に引っ張られる心配は無いわな。ただ…」

パペマ「ただ?」

カツラギ「実践だけじゃ無理だ。スペルを根本から理解しないと…でもって、そいつを動物の言語に翻訳しないと…」

ロゼッタ「何と…スペルの修練は、遠い昔過ぎて、教書はどこへ仕舞ったでしょうか」

カツラギ「見つかったらで良いぜ」

ロゼッタ「仕方ありません。では、パペマさんにも…」



 ロゼッタの講義を聞きながら、カツラギはふと尋ねてみた。

カツラギ「なあ、ロゼッタ」

ロゼッタ「何でしょう?」

カツラギ「あんた、この前クララ…化け狸を見た時、『羨ましい』とか言ってなかったか?」

ロゼッタ「っ!!?」ビクッ

 面白いように狼狽するロゼッタ。

ロゼッタ「あっ…いえ、それは…ええと、その…じ、自分を偽ること無く、気ままに生きているのが」

カツラギ「へえ」

 カツラギはニヤニヤ笑いながら、さらに突っついた。

カツラギ「じゃあ、あんたは自分を偽ってるのか」

ロゼッタ「っ!! …///」

 顔を赤くして、俯いてしまった。

パペマ「カツラギ。あんまりいじめちゃ駄目」

カツラギ「はいはい…」

508 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 20:08:42.38 ID:dfJfzuu7o


 宿屋に戻ると、フワルも帰ってきていた。

カツラギ「どこに行ってたんだ?」

フワル「その、私用を…」

パペマ「?」

カツラギ「…ミリィは?」

フワル「部屋で休まれてます。杖の修繕で疲れたようで」

パペマ「パペマたちも、寝よ」



安価下1〜3でコンマ最大 夜の出来事、行動
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 20:16:24.97 ID:Wlk4Dj/Y0
>>494
やっぱり気になる。手助けできることがあれば聞く
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 20:38:56.64 ID:PtAEeC+FO
夜に散歩
人気のない街の外れまで来るとロゼッタが裸でボソボソ呟きながら
暴漢にアナルならどれだけシてもいいから前は許して
というイメージオ◯ニーを楽しんでいた

少し手を出してみる
511 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 20:46:20.64 ID:dfJfzuu7o
97は超えんな



カツラギ「礼拝堂に運び込まれたらしいが…」

 夜。カツラギは一人、礼拝堂を訪れていた。人通りの少ない夜でも、礼拝堂には明かりが灯っている。

カツラギ「初めて来るな…おーい、誰かいるか?」

 木の扉を開けると、中は外の教会と変わらない、長椅子の並んだ空間が広がっている。ただ椅子の並び方は異なっていて、おそらくアスモダイの像を囲むように、円形に並んでいた。
 像の近くで祈っていた紫ローブの女が、カツラギに気付いて近寄ってきた。

「こんばんは。お祈りですか?」

カツラギ「昼間に、女が担ぎ込まれたと思うんだが」

「お知り合いですか?」

カツラギ「まあ、そんなところだ」

「では、こちらへ。お喜びになりますよ」



 礼拝堂に隣接する寮の一室で、メリーナはベッドに横たわっていた。

カツラギ「…」

「メリーナ、お見舞いの方です」

メリーナ「? …!」

 目を開け、カツラギの姿に気付くと、あっと声を上げた。

メリーナ「あ、あなた…あの時の…やっと思い出した」

カツラギ「よう」

 カツラギは、気まずそうに頭を掻いた。

カツラギ「…元気か?」

メリーナ「お、おかげさまで…」

カツラギ「あいつはどうなった?」

メリーナ「ジノ…彼は」



安価下コンマ
01〜10 ダンジョンに逃げ込んだ
11〜30 街を逃げ回っている
31〜90 捕まった
91〜00 ここにいる
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 20:49:27.74 ID:jkZqN/X9o
えい
513 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 20:55:29.71 ID:dfJfzuu7o
メリーナ「さっき捕まって、ギルドの留置所にいるって。…もう、どうでもいいけど」

カツラギ「あんたは、これからどうする?」

 するとメリーナは、一緒に来た紫ローブの方を見た。

メリーナ「ここで、ずっと考えてたんですけど…あたし、ここで巫女になります!」

「アスモダイ父神に忠誠を誓い、奇跡の化身となりますか」

メリーナ「はい。アスモダイ様は、命の恩人だから…」

「素晴らしいお考えです。では、体調が戻り次第、すぐに洗礼を受け修行を始めましょう」

カツラギ「…」

 カツラギは、メリーナと紫ローブを交互に見た。つまりメリーナは、この女のように紫ローブを着て、門でおっぱいを曝け出したり、怪我人の傷口におしっこを引っ掛けるようになるということか…

カツラギ「…失礼するぜ」

 カツラギは、2人に背を向けた。



安価下コンマ ゾロ目で…
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 21:00:38.08 ID:LgVXpxgQ0
はい
515 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 21:12:31.94 ID:dfJfzuu7o


ミリィ「ふぁ…おはよ」

フワル「おはようございます。1階で朝食ができているそうですよ」

ミリィ「食べる…」ゴシゴシ

パペマ「今日は、クエストお休み」

カツラギ「武器を修理に出してるからな」

ミリィ「まだ杖の修繕が終わってない…」

 ミリィは朝食を食べに、よろよろと部屋を出ようとする。

フワル「あっ、せめて顔を洗って!」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@付与魔術の勉強

A買い物

B街をうろつく

Cその他要記述
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 21:17:11.70 ID:jkZqN/X9o
3
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 21:17:48.33 ID:DaGGsWZpo
3
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 21:19:51.96 ID:Zt8v5gdjo
昨日から何か考え込んでいる様子だったので、悩みがあるなら相談に乗ろうとフワルに言う
自分が信用できなければパペマでもミリィでも良いから悩みを放置しないようにと続ける
519 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 22:14:22.07 ID:dfJfzuu7o


フワル「…」

カツラギ「フワル」

フワル「! 何でしょう」

 カツラギが話しかけると、フワルはいつものように、じとっとした視線を向ける。これでも最初に比べると、だいぶ柔らかくなった方だ。

カツラギ「お前…昨日から、何か悩み事か?」

フワル「…」

 するとフワルは、俯いた。

カツラギ「一人で抱え込むのは、身体に良くないぜ。俺じゃなくても、ミリィとかパペマにでも話した方が良いんじゃないか」

フワル「…カツラギさんが、そう言うなら」

 フワルは顔を上げると、ぽつぽつと語り始めた。

フワル「わたし…最初、医者になりたかったんです。故郷の先生に弟子入りして、医術を学んでました」

カツラギ「ああ。確かにお前、治癒魔術使いの割に縫いたがるよな」

フワル「齧っただけですけど。…でも世の中には、わたしが思っていた何倍も、病んでいる人がいて、自分の全ての時間を捧げても全く足りなくて。そして力が至らないと、責められて。1週間、飲まず食わず寝ずで診療所の仕事を続けてたら…わたしが、病んじゃって」

 フワルは、自嘲気味に笑った。

フワル「もう、わたしは人の役に立つことは無いんだって思って…何もやる気が出ないところを、パペマちゃんに声を掛けてもらって、一緒に冒険者になることになって」

カツラギ「…」

フワル「適当に、お金稼いで生きていけば良いやって思ってたけど…適当って、難しいんですね。やっぱり、医者を目指した頃の気持ちが、捨てきれなくて…」

カツラギ「また、医者になるのか?」

 するとフワルは、首を横に振った。

フワル「あの…内緒にしてくださいね?」

 フワルが取り出したのは…アスモダイの聖書であった。
520 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 22:22:16.97 ID:dfJfzuu7o
カツラギ「お前もか…」

 思わず呟いたカツラギに、フワルが怪訝な顔をした。

フワル「お前『も』…他にも?」

カツラギ「あっ…ああ。昨日刺された女がいただろ。その…喧嘩を止めに入って、止めきれなかったわけだし、一応見舞いに行ったんだ。そしたら、そいつも巫女になるって言い出して」

フワル「わたしは、もう少しこの本を読んでから考えます」

カツラギ「ああ、それが良い」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@付与魔術の勉強

A買い物

B街をうろつく

Cその他要記述安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 22:24:37.85 ID:Wlk4Dj/Y0
1
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 22:25:03.10 ID:00soSiXj0
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 22:33:30.92 ID:r3EQMdXJ0
1
524 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 22:39:05.12 ID:dfJfzuu7o
ねる
525 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/19(水) 22:44:49.53 ID:dfJfzuu7o
モンスター案投げてね

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1676722106/#footer
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 22:48:46.42 ID:ajlDQlQ4o
おつー
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/19(水) 22:58:19.79 ID:00soSiXj0
528 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 18:50:23.09 ID:Ro8OvUjuo


ロゼッタ「カツラギさん、ありました!」スタスタ

カツラギ「おう、それは良かった」

 ロゼッタが、ボロボロの紙束を差し出す。かなり古びているが、付与魔術に関する知識や、原理を構成する呪文が図と共に書かれている。

カツラギ「ちょっと借りるぜ」

ロゼッタ「どうぞ。一応、済んだら返していただけると助かります」

カツラギ「ああ」

 カツラギは宿に帰ると、紙束を広げた。



安価下コンマ 進捗
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 18:53:00.37 ID:Cae2rt+Mo
ほい
530 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 19:12:37.41 ID:Ro8OvUjuo


カツラギ「…」

パペマ「何してるの」

 パペマが覗き込んできた。手には、ギルドで買ってきたと思しき魔力鉱石を2つ、大事に握り締めている。

カツラギ「見ての通り、お勉強だよ」

パペマ「そう」

 パペマは隣にしゃがみ込むと、買ってきた魔力鉱石を、ゴーレムの核に組み込み始めた。

カツラギ「魂はヒュレイよりい出て、ヒュレイに帰れり…」

パペマ「…」

 パペマが、作業の手を止めてカツラギをちらりと窺う。

カツラギ「魂は炎。魂は氷。魂は風…」ペラ

パペマ「…カツラギ、かっこいい///」ドキドキ



進捗 37/100
531 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 19:43:53.62 ID:Ro8OvUjuo


 日が沈む頃、ようやくミリィが部屋から出てきた。

ミリィ「終わった…」ゲッソリ

フワル「お疲れ様でした。ご飯を食べに行きましょう」

カツラギ「ああ、俺も腹が減ったぞ」

パペマ「ご飯、ご飯」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@食堂へ

A屋台へ

Bギルド直営の酒場があるって?

Cその他要記述
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 19:48:48.98 ID:/dv4yaI2O
3
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 19:50:17.54 ID:NgpxLhx80
3
534 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 20:08:46.61 ID:Ro8OvUjuo
流石に98か



カツラギ「そう言えば、ギルド直営の施設に酒場があったな」

ミリィ「へえ? 行ってみましょ!」



 ギルドの裏にある小屋に入ると、湿った熱気が一気に流れ出して一行を包んだ。

フワル「煙草臭い…」

ウェイター「いらっしゃいませ。ギルドバッジはお持ちですか?」

カツラギ「ああ」

 それぞれのバッジを見せる。ウェイターは頷くと、店の中へ案内した。

ウェイター「今は混雑しているので、ランク3の方は大テーブルで相席になります」

ミリィ「ああ、ランクが高い人優先って言ってたっけ…」

 冒険者たちを掻き分けて、どうにかできた隙間に4人で座る。隣の男が、にやにやしながらフワルに話しかけてきた。

「よう嬢ちゃん。俺に付いてくりゃ、もっと良いもん食わしてやるぜ」

フワル「…」

カツラギ「飯だ飯! 酒も飲むぞ」

 カツラギは声を張り上げた。



安価下1〜3 注文するメニュー それっぽいやつを挙げて
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:16:14.05 ID:z3IMjfVU0
大三元海鮮丼
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:17:22.38 ID:rmdl1y2Ko
ネードシャークのフカヒレスープ
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:18:48.59 ID:bBllUzlG0
レインボーウイスキー
サンドブルのビフテキ
538 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 20:35:31.81 ID:Ro8OvUjuo
ウェイター「ご注文を」

ミリィ「お腹空いた! この大三元海鮮丼」

パペマ「サンドブルのステーキ! フワル、これこれ」

フワル「ええ? …ね、ネードシャークのふ、フカヒレスープ…?」

「酒も飲めねえ、ガキばっかかよ!」

カツラギ「レインボーウイスキー、ストレートだ」

 飛んでくる野次に苛立ちながら、カツラギが注文する。

ウェイター「かしこまりました」

 ウェイターが、カウンターの向こうへ引っ込んでいった。



 十分と少し経った頃、最後のステーキが運ばれてきた。

ウェイター「ご注文は以上になります」

パペマ「いただきます…!」ジャキッ

 既に海鮮丼を半分以上平らげたミリィが、パペマの食べっぷりにぼやく。

ミリィ「あんた、肉ばっかりねぇ」

フワル「野菜も食べないと、身体に悪いですよ?」

パペマ「」ガツガツ

カツラギ「…」ゴク

 カツラギは、黙ったまま、七色に輝く酒を舐める。普段はもっぱらビールだが、この強い酒もたまには悪くない…



安価下コンマ
01〜30 酔っぱらいに絡まれた
31〜50 レイン
51〜80 フレイ&ルイン
81〜85 何でお前が
86〜00 自称新人
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:38:47.29 ID:zKOL8Oyk0
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:39:17.37 ID:fxkfEP4do
ほーい
541 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 20:48:18.21 ID:Ro8OvUjuo


 隣の男が、今度はカツラギに話しかけてきた。

「よう、イノシシの兄ちゃん」

カツラギ「…」グビ

 どうやら、ギルドでクララを追いかけるところを目撃したらしい。

「お連れさんは娘か? 妹か? …一人くらい、貰ってもいいだろ?」

カツラギ「…」

パペマ「カツラギ…?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@あしらう

Aボコす

B店員を呼ぶ

Cその他要記述
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:49:15.55 ID:fxkfEP4do
1
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:50:40.44 ID:0S4BdmS6O
1
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 20:59:14.60 ID:NgpxLhx80
545 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 21:22:01.08 ID:Ro8OvUjuo
カツラギ「駄目に決まってるだろ」

 カツラギはグラスから顔を上げること無く、冷ややかに言った。

「良いじゃねえか一人くらい! それともアレか? ここのガキ全員、てめえの女か?」

カツラギ「…」ゴク

 カツラギは答えること無く、ウイスキーを一口飲んだ。
 男はなおも食い下がったが、徐々に周りの客が、懲りない男に対して冷たい視線を向け始めると、ようやく諦めて席に戻った。

フワル「…ありがとうございます」

カツラギ「俺は何もしてねえ」

フワル「何もしないのが一番です」

 フワルが、少しカツラギに身体を寄せた。パペマは、それを何とも言えない目で見ていた。



安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
@おやすみなさい

A付与魔術の勉強

B一人で飲み直す

C誰かを誘って飲み直す(ミリィ、フワル、パペマから一人併記)

Dその他要記述
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:23:01.88 ID:bBllUzlG0
4 フワル
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:24:31.40 ID:cM+ChmSIO
4 ミリィ
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:29:43.95 ID:Cae2rt+Mo
2
549 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 21:38:52.77 ID:Ro8OvUjuo


パペマ「まだ寝ないの…?」ゴシゴシ

カツラギ「借り物は苦手だからな。さっさと覚えて、ロゼッタに返したい」



安価下コンマ 進捗
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:39:50.62 ID:z3IMjfVU0
551 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 21:47:12.06 ID:Ro8OvUjuo


カツラギ「…Zzz」

パペマ「お疲れ様。…ちゅ///」チュッ



進捗 99/100



ミリィ「おはよう! 気持ちのいい朝ね」

カツラギ「朝から騒がしいな…」ヨロッ

フワル「カツラギさん、寝不足ですか?」

パペマ「夜遅くまで、勉強してたから…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@クエストの受注

Aギルドの商店へ

B街を散策

Cその他要記述
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:49:25.52 ID:wYeY68JMO
3
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:51:44.86 ID:jeTIDvf20
3
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 21:55:24.69 ID:eeImxxod0
3
555 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 22:08:05.26 ID:Ro8OvUjuo


 この日もギルドには向かわず、街を散策することにした。

カツラギ「ふぁ…ねむ」

ミリィ「付与魔術の勉強だっけ? 上手くいってるの?」

カツラギ「眠気に負けてなければ、もう身についてた」

フワル「あと一歩でしたか」



安価下コンマ
01〜20 怪我人
21〜50 レイン
51〜80 赤髪灼眼の大男
81〜90 何でお前が
91〜00 女戦士
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 22:09:10.13 ID:o1IUgenxO
お前が〜
557 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/20(木) 22:11:47.10 ID:Ro8OvUjuo
ねる
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/20(木) 22:21:31.25 ID:NgpxLhx80
559 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 21:32:23.97 ID:cWG3d3VRo


 街を歩いていると、突然屋台の方が騒がしくなった。



「屋台が崩れたぞー!」「人が巻き込まれた!」



フワル「! 行きましょう」ダッ

カツラギ「あっ、待て!」

 フワルを先頭に、屋台へと駆けつけた。
 人だかりを掻き分けて進むと、崩れた屋台の前で、店主と思しき男が倒れていた。足が折れて、骨が見えている。

フワル「て、手当てしないと…」

 ところが、フワルが手を伸ばしかけたその時、後ろから紫ローブの女たちが現れた。



「あっ、巫女さんたちだ」「こっち、こっちだ!」「もう大丈夫だぞ…」

「アスモダイ父神の奇跡をご覧に入れましょう…んっ♡」



フワル「…」

カツラギ「…もう大丈夫そうだな。戻るか」

フワル「…はい」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@クエストの受注

Aギルドの商店へ

B街を散策

C街で買い物

Dその他要記述
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:33:28.85 ID:zs8dZksko
1
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:34:22.19 ID:FMaSEC8i0
1
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:40:08.53 ID:AEwYPGO/O
1
563 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 21:44:32.83 ID:cWG3d3VRo


案内役「クエストは早い者勝ちだよ! 依頼書を取ったら___」

ミリィ「この時間帯に来るの、初めてね」

パペマ「いつもより空いてる」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@『幻想鹿の角 魔術鉱石もしくは金貨で買います』

A『ドリアードの蜜 専用の瓶1本で半銀貨1枚』

B『常設:魔力鉱石の採掘 採掘量の1割差し上げます』

C『常設:青スライム 同じ目方の銅と交換』

D『調査依頼 ダンジョンに棲む謎の部族』
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:45:04.54 ID:pBBjD0z10
5 あれ?まだあるのか、続きかな?
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:45:34.03 ID:TJIkR3SG0
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:45:42.72 ID:ogDsQgzR0
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:45:49.63 ID:OBcfKuPno
1
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:46:03.31 ID:FMaSEC8i0
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:46:09.38 ID:UL+IVrJcO
2
570 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 21:47:56.57 ID:cWG3d3VRo
ごめん完全に間違えてた
連取りありで取り直し



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@『幻想鹿の角 魔術鉱石もしくは金貨で買います』

A『ドリアードの蜜 専用の瓶1本で半銀貨1枚』

B『常設:魔力鉱石の採掘 採掘量の1割差し上げます』

C『常設:青スライム 同じ目方の銅と交換』

D『アブダラタケ 魔術師の方のみ』
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:48:33.68 ID:pBBjD0z10
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:49:17.65 ID:TJIkR3SG0
取り直し?
変わらず蜜採集
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:49:52.74 ID:f0myKAdYO
2
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 21:50:07.88 ID:YoXbCq8tO
ドリアード
575 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 22:02:48.27 ID:cWG3d3VRo


ミリィ「これにするわ」

 差し出したのは『ドリアードの蜜 専用の瓶1本で半銀貨1枚』の依頼書。案内役はそれを受け取ると、判を押して一角を破いて渡した。

案内役「じゃあ受付で瓶を渡すから、受け取ってからダンジョンに向かってくれ」

ミリィ「分かったわ」



受付嬢「こちら、瓶10本になります。一杯まで蜜を入れた瓶を、半銀貨1枚と交換いたします」

カツラギ「意外と小さいな…10本で足りるか?」

パペマ「いっぱいにしよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@このままダンジョンへ

Aギルドで買い物・情報収集

B第1層で買い物・情報収集

Cその他要記述
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:04:22.44 ID:5NflysAUO
3
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:08:28.02 ID:hp26O6S90
3
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:08:48.89 ID:FMaSEC8i0
579 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 22:13:09.23 ID:cWG3d3VRo


『第1層 エントランス』



ミリィ「ドリアード…今度はアルラウネみたいに、実は荒れ地にいました、なんてことは無いわよね?」

フワル「恐らく…ただ、流石に第3層の森林にはいないのでは」

カツラギ「数日がかりになりそうだな」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@『第3層 森林』

A『第4層 密林』

B『第6層 荒野』
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:14:05.67 ID:f0myKAdYO
2
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:14:33.16 ID:FMaSEC8i0
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:17:21.25 ID:70jY8bnVO
1
583 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 22:35:06.43 ID:cWG3d3VRo


『第4層 密林』



ミリィ「ここならいそうじゃない?」

カツラギ「そうかもな。だが…」

フワル「もう、日が暮れそうですね。ここを探索するなら、そのままテントを立てて夜を明かすことになります」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ここを探索

A『第5層 原生林』

B『第5層 滝』

Cその他要記述
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:35:50.85 ID:TJIkR3SG0
原生林
調べろと言わんばかりやな
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:36:01.25 ID:FMaSEC8i0
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:38:29.77 ID:M16VWS3V0
1
587 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 22:42:26.40 ID:cWG3d3VRo


『第5層 原生林』



パペマ「もう、真っ暗」

ミリィ「更に深い森に来たわね…」

フワル「朝にならないと、探検どころではありませんね。野営してから、探索しましょう」

 カツラギたちは倒木のそばにテントを立てると、苔を掻き分けて焚き火を熾した。

ミリィ「はい、干し肉とパン」

カツラギ「ああ、贅沢が身体に染み付いちまったなあ」ゴリッ

 ぼやきながら、カツラギは干し肉を齧った。



安価下1〜3でコンマ最大 夜の出来事、行動
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:50:05.03 ID:msdn/osbO
ミリィと料理談義
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:50:48.71 ID:M16VWS3V0
この周辺で咲いたという話を聞いた事がない花を見つける
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 22:52:28.53 ID:Qu8Alb/SO
フワルがカツラギの腕に寄り添ってくる
反対側でパペマが嫉妬したようにこれまた腕に抱きつく
ミリィはあわあわ
591 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/21(金) 22:52:57.03 ID:cWG3d3VRo
ねます
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/21(金) 23:24:36.91 ID:Vs6o09AWo
おつ
593 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/22(土) 07:43:47.09 ID:TZ11tS/0o


ミリィ「…フワル、フワル」

フワル「ん…ミリィさん…?」パチ

ミリィ「ちょっと、お手洗いに…」

フワル「ああ、分かりました…」ムクリ



フワル「…」ジッ

 大木の裏で用を足すミリィを待つフワル。暗闇に目が慣れると、彼女は何かを見つけた。

フワル「花…? この辺りには咲いていないような…」



安価下コンマ
01〜10 アルラウネの幼生だ!
11〜40 トラップソーンだ!
41〜80 魔力を感じる花だ
81〜99 小さいドリアードだった
   00 この森自体が…
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 08:01:17.02 ID:doxGryaOO
595 : ◆WEXKq961xY [saga]:2023/04/22(土) 08:32:39.30 ID:TZ11tS/0o
 次の瞬間、花の中から数本の触手が伸び、フワルの足に絡み付いた。

フワル「ひっ!? な、何これ…?」

 よく見ると、花びらに囲まれた中央、普通なら雌しべがある場所には、うずくまる小さな人型の何かが見えた。

フワル「ま、まさかこれ…ミリィさん、ミリィさん!」

ミリィ「どうしたの!?」ダッ

 木の裏から戻ってきたミリィは、フワルの足元に咲く花を見て叫んだ。

ミリィ「パスカル!」

 手にした杖から、風の精霊が現れ、辺り一面に風を吹かせる。しかし、フワルは首を傾げた。

フワル「待ってください…この個体、花粉は出していないようです」

ミリィ「そうなの? …とにかく、この触手を切りましょ」

 短剣で触手を切ると、ようやくフワルの足が自由になった。2人は、テントに残るカツラギとパペマを呼びに行った。



カツラギ「また、面倒くさい奴に出くわしたな」

フワル「まだ幼生で、花粉は出していないようです」

ミリィ「でも、放っておいたら成長して、また冒険者が捕まるわ」

パペマ「森も…枯れる」

 荒れ果てた大地の真ん中で、干からびたアルラウネを思い出す。変異種は、周りの環境を破壊し尽くし、自身も死ぬ定めなのだ…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@伐採する

A放っておく

Bその他要記述
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/04/22(土) 08:44:09.78 ID:9Y85X7SHO
3
ただ伐採するのもあれだし掘り出して町に連れてくとかアリだろうか
場合によっては無害化出来るかもしれないし、無理だったらモンスターの研究してるとこに貴重なサンプルとして引き渡せるかもだし
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