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魔法少女 全てはあなた次第【安価】
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368 :
◆m3eT9sbstgM1
[sage saga]:2023/07/09(日) 19:20:42.08 ID:zbI1V5IgO
プロットできたけど、普通に小説になった…
どげんすっか…
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 19:22:59.50 ID:zEJSPoXyo
なんの問題ですか?(そのまま書いてどうぞ)
370 :
◆m3eT9sbstgM1
[sage saga]:2023/07/09(日) 19:26:21.59 ID:vHSHqEuFO
安価スレなのにそこまで決めていいかなーって…
優しさに泣きそう
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 19:35:26.07 ID:PffPOI1NO
1/100引いたわけだしエロに繋がるのであればいい
それに今はラブラブだけどここから先またコンマ事故が起こって魔獣ちんぽの虜になる牝牛冬ちゃん可能性とかもなきにしもあらずだし
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 20:12:31.07 ID:gD1y0qPpO
とりあえずスレ主が好きに書いて後は魔獣ルートか純愛ルートかはコンマ神次第でいいんじゃない?
あと魔獣の被害者枠は冬だけじゃなくて紫桜ちゃんもいるしね
373 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:00:25.28 ID:etD9Unh4O
判定 超特殊判定(良)
「……ゆ、冬、起きてくれ」
冬はあなたの声でかすかに意識を浮上させる。
――あぁ、またやってしまった……。
あなたとの行為の最中、あまりの快楽に気をやってしまったのだろう。
しかし、前回、おとといと違って、意識は鮮明だった。
意識を消失させる前、あなたに処女を捧げ、キスをしながら意識が遠のいていったのだ。
冬はあなたがはじめの相手になったことへの多幸感で満ちながら、覚醒、まぶたを開けると、自分を不安そうに見つめる特徴のないながらも整った顔の青年――あなたがいた。
あなたは心配そうにのぞき込み、思わず、無意識的に唇を重ねようとした。
あなたが愛おしくて、冬は溜まらなかったのだ。
しかし、自分の残った理性があなたと自分の関係はそこまでではない、処女を捧げたくらいでいい気になるな、と警告する。
危ない、危ないと理性に感謝しながら起き上がろうとして、冬は子宮がひどく痛むのを感じた。
処女を捧げたから、だと思っていたが、何か、子宮の中に何かが入っている異物感がある。
疑問に思い、そちらをみれば
――――――冬の下半身……腹部が大きく膨れていた。
374 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:01:35.43 ID:etD9Unh4O
「……は?」
冬は茹で上がっていた頭が一気に冷え切る。
行為に及ぶ前、水着が邪魔で脱いでいたから、冬は何も纏わない全裸――故に、服の下に何かが潜んでいる可能性を否定できた。
自分の下半身――腹部がぷっくりと膨れていた。さらに、見下ろした体が、それ以外も変わっている。胸がさらに大きくなり、臀部は横に広がって、脂肪を蓄え厚みをましていた。
右手で、自分の腹をさすってみる。
――どくんっ どくんっ どくんっ……
確かな、胎動を感じる。
自分の体の中に、自分以外の生命が宿っている証拠だった。
「ああ、あ、あ…………」
冬は妊娠していた。
それも、いつ生まれてもおかしくない、臨月になっていた。
「いやあああああああああ!!」
冬は絶望の叫びを上げる。
375 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:02:59.51 ID:etD9Unh4O
「――……つまり、私の中にいるのは貴様の子で、普通の人間ではない、というのだな?」
「そうだよ、俺と君――人間と俺たちのハーフだ」
あなたは喜ばしいように話す。
冬は頭を抱えて取り乱していたが、あなたが抱きしめ、泣き止むまでまった。
あなたの声に一切の不安や恐怖はなかった。
「普通はこんなに早く妊娠することはないんだけど、冬のおかげだ。冬が俺を受けいれてくれたから、冬は子供をなせたんだ」
奇跡だ、とあなたは述べる。
「何が奇跡だ!!」
冬はその言葉に激高する。
「確かに貴様の子を孕みたいといったのは私だ! 記憶もある! しかし、孕みたいのと実際に孕むのは絶対に違う! 第一、周りにどう説明すれば良い!? 私は魔法少女になって、母乳が出る体質になりました!
しかも、三日も経たずに父親が人間じゃない子供を孕んで、いつ出産してもおかしくないです!? そんなふざけたことが信じてもらえるか!? それに、産んでどうする!? 私はまだ学生で金を稼ぐ当てもない、貴様は当然のように無職!! 魔法少女をサポートするのが金になるのか!!?
貴様は言ったよな!? 人間は高等生物だと! 人間を育てるのは莫大な金がいるんだぞ!? 犬猫とは違うんだ! それこそ、親は生涯をかけて稼いで、大半の時間を捧げて、子供を育てられるんだ!?」
はぁはぁと息をつく冬だが、あなたは冷静だった。
376 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:04:13.33 ID:etD9Unh4O
「冬、安心して。
俺の子を孕めば、最初からそうだったと認識される。冬が妊娠していても、出産しても、誰も疑問に思うことはない。それに、俺たちは三日間ぐらいしか妊娠期間もないし、一週間ぐらいで、人間で言うところの幼稚園児くらいになる。それからは、冬の元々いた妹や弟、年の離れた姉妹として育てられる仕組みだ。冬はなにも心配することはない」
冬の視線が細くなっているのに、あなたは気づかない。
「それに、産んだ子供と戦えば、母親は別の形態――別の能力や衣装をもてる。冬はあの格好は嫌だ、といっていたから、産んだ子供と戦えば新しい格好に――
ぱんっ
乾いた音が響いた。
冬があなたの頬を殴った音だった。
「元々いた弟や妹として認識される? 私の家族が育ててくれる? それはずいぶんとご都合がいいな――……貴様は、そうやってまた私に種付けか? 私にたくさん子供を産ませて、何も自分は責任を負わないのか? さらには子供を戦わせる?
――――子供は、子供は親の道具じゃないんだぞ」
冬は拳を握りしめる。
377 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:05:00.79 ID:etD9Unh4O
冬は、通路につながる道を空けようとする。しかし、あなたの結界が通じていて、開かなかった。
「時間は過ぎているはずだ、開けろ」
「冬、話を――」
「私は、」
冬の目から涙が溢れる。
「私は、たとえ学校をやめても、今の生活を捨てることになろうとも、この子を育てる。貴様の言うとおり、あと数日で生まれるだろう。一時の快楽とは、身を委ねた罰だ。でも、この子に罪はない。私は、この子のために生きるよ
新しい魔法少女を探すんだな、でも、一つだけ言わせてもらう」
冬はあなたを睨みつけた。
「紫桜に手を出してみろ!! また責任もなく孕ませて、あの子の、紫桜の人生をめちゃくちゃにさせてみろ!! たとえ、貴様が罰せられないとしても、貴様を殺してやる!それを思って生きていろ!」
扉を開け、冬は出て行った。
あとには、あなたが一人、残された。
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 21:05:32.51 ID:l1inl9AU0
いや書き直すくらいの度量見せろよカス
379 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:06:02.41 ID:etD9Unh4O
冬は、その日、人生ではじめて早退した。
廊下を全裸で歩く冬を周りの同級生は心配したが、冬が妊娠していることについて、何も言わなかった。
また、制服もマタニティに直されていた。
はじめて着るマタニティなのに、元々そうであったかのように、するすると着れた。
具合が悪いから早退します、と担任に告げると、担任は、進藤さんも赤ちゃんが大事な時期ですし、お大事にね、と送り出す。
誰もが、冬の妊娠を当然のことと受け入れていた。
ただ、早退する際、一人のクラスメイトに、妊娠したいか? と尋ねると、クラスメイトは真っ赤になって、何言ってるの! 私たちには早いわ! 進藤さんったら! と慌てていた。
女子高生が妊娠するのは非常識なこと、という常識は変わっていない。ただ、女子高生の冬が妊娠しているのが異常なのに、誰も気づかない。
冬は、大きなお腹を抱えて、自宅に戻る。
女中が冬の早退を心配していたが、大きく膨れた腹に、小学生の時から知っているはずの冬がある日妊娠している異常に、女中も気づかなかった。
奥様がお呼びです、との呼び出しに、体調が悪い、と断った。
その日、冬は大きなお腹を抱え、一人、泣いた。
両親が死んでから、祖母に引き取られ、厳格に育てられてきた。
自分は才能と呼べる物はなく、努力し続けてきた。
なのに、一時の快楽に溺れ、その快楽を恋と勘違いした結果がこれだ。
冬は、漠然とした不安を抱え、一瞬、机の上にある文房具、カッターナイフが目に映る。
しかし、それを刺して自分も、お腹の子もろとも、心中を図る勇気が、なかった。
380 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:06:55.53 ID:etD9Unh4O
あなたは、殴られた頬がじんじん痛みながら、人間の姿で歩いていた。
途中、誰にも出くわさず、学校から出てこられたのが奇跡だったろう。
あれから、テレパシーで冬を呼びかけるが、冬は無視していた。
『あ! つながったよ! 天使ちゃーん!』
と、元気な声が響く。
紫桜のテレパシーだった。
『冬ちゃんもラインにもテレパシーにも通じないし、二人とも待ち合わせ時間を過ぎても来ないし、今日魔獣が現れたら――』
『今日、魔獣はでないよ』
冬が妊娠し、その際に祝福の波動が広がる。
魔法少女があなたの種族と子供を作った夜、受精の波動が祝福として街に流れ、その子が生まれるまで、障壁が街を包む。安全に生まれるまで、魔獣は姿を消すのだ。
『え!? マジで!? でもなんでわかって――』
『ねぇ、人間がわかる場所ってなにかある?』
『人間がわかる場所ぉ!?』
『うん、人間の生態がわかる場所、それが知りたい。できれば、普遍的なことを』
あなたの質問に、うーん、と悩んでいた紫桜だが、やがて、
『……普遍的ねー、常識が知りたいってなら、図書館とかにいくといいよ! で、今夜はどこに――』
『ありがとう、また連絡するね』
あなたは一方的にテレパシーをきった。
その後、何度も紫桜から呼び出しが掛かるが、あなたはごめん、とだけ告げて、動物に変身する。
こういうとき、物をすり抜けられるこの姿はありがたかった。
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2023/07/09(日) 21:07:32.34 ID:FMbkJG9s0
朝倉未来「―――――――――――――――――――呼んだ?」
382 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:07:42.53 ID:etD9Unh4O
「――……私、どうればいいのかな? お父さん、お母さん」
古ぼけた写真、小学校の入学式で校門で撮った最後の家族写真を取りだし、冬はつぶやいた。
あいつの話が本当なら、出産後、冬の姉妹か姉弟としてこの家で育てられるだろう。
実の親の顔も知らないまま、育つのだ。
出産は高額だし、後ろ暗い病院で生まれれば危険が伴う。
出産だけは家で面倒をみてもらう。そう決めた。
けど、その後、冬は学校をやめ、生まれた子を連れて、遠くの街に引っ越そうと決めていた。
たとえ、茨の道でも、その子に苦難を強いることになっても、その子のために残りの人生を使おう、そう決めた。
そう考えると、気が楽になった。
なら、最後に、明日、やるべきコトをしよう。
最後はどうなるか、多分一方的に殴って終わりだろうが。
「ふぅ……じゃあ、せっかくだ。明日はとびきり、決めていくか」
冬はすがすがしい、つきものが落ちたような笑みを浮かべる。
383 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:08:53.89 ID:etD9Unh4O
あなたは、夜の図書館で膝をついていた。その瞳から、深い絶望が漂っていた。
そこには哲学書から専門書、児童書にいたるまで様々な本が積み重なっていた。
知らなかった、では、すまされないことだった。
人間の正の感情から生み出されたあなたには親がいない。先代が死ぬか、もしくは任務を放棄すれば、自然発生として、新しい個体が誕生する。その個体は、歴代の記憶を持つ、あなたがそうであったように。
あなたから生まれた子供も、ある程度の知識はあるだろうが、そこまでではない。
歴代でも子をなした個体はいるが、孕まされた魔法少女も妊娠も育てる不安もなくなり、みんな幸せそうだったし、個体も責任を取ろうとするものはいなかった。
でも、よくよく思い返してみれば、孕まされた魔法少女は、最初は冬のように厳格で、性に厳しい少女でも、度重なる性行為で淫蕩にふけり、最終的には妊娠ですら快楽になって、たくさんの子供――ハーフを産んで、己を強化し、喜んでいた。
ただ、いまならばわかる。あの子たちは、もはや別人だった。
どんなに優しく、愛情を持つ少女でも、自身の子供を道具のように使い潰し、身代わりにし、強化させて、堕落していた。
孕まされるのを少女たちは望み、歴代の個体が、喜んで種付けする。まるで家畜のように。
それを、誰もとがめるものはいなかった。
あなたもそれを当然と考えていた。
冬もきっと孕むことが不安でも、出産の快楽で中毒になるか、己の、不満だからけだった魔法少女姿が変わって、喜んでくれる、そう思い込んでいた。
384 :
◆gBwMM6cVQYb3
:2023/07/09(日) 21:09:21.28 ID:FMbkJG9s0
朝倉未来「言っとくけど俺強いし、勝てないよ?それでもやる?」
385 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:09:38.59 ID:etD9Unh4O
ただ、現実は真逆だった。
冬は、妊娠が発覚すれば、不安と恐怖で泣いていた。取り乱した。
あんなに怯えた彼女は、はじめてみた。
そのことに疑問を抱いたあなたは、『人間』について、調べ、そして、理解した。
それは、本来、どういった行為であるのかを。それが、本来、どういった意味を持ち、責任はどうなるのか、を。
自分がどれだけ無責任であるのかを、自分がどれだけ彼女を不安にさせ、恐怖に陥れていたかを。
あなたはどうすればいいのか、考えを巡らせる。
それが、彼女を抱いた、父親となった者の、責任だった。
386 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:10:30.94 ID:etD9Unh4O
次の日の朝、あなたは通学路に立っていた。
冬は真面目だから、今日も登校するはずだ。そのとき、あることを打ち明けよう、そう考えていた。
しかし、やがて女子高生たちの波が引き、遠くの校舎から一限目を知らせるチャイムが鳴り響いた。
(やっぱり、無理か)
周りにとっては冬が妊娠したのが当然のことでも、冬にとっては昨日の出来事なのだ。
受け入れろ、といったことが無理だった。
あなたは腰を上げ、冬の家に行こうと考えて足を動かす。
そんなときだった。
「良い天気だな、こんな日は絶好の行楽日和だと貴様も思うだろう?」
よく聞いた声、冬の声だった。
「冬、ごめん、君に話したいことが――」
後ろを振り向けば、冬がいた。
しかし、いつもの制服姿の冬ではなく、
387 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 21:11:50.38 ID:etD9Unh4O
「貴様の力はすごいな。滅多に袖を通さない普段着までマタニティ服になっていたぞ」
ところどころフリルがついた黒い着物に白い手袋、それと、日傘を差し、白い肌をより白く、唇に朱――口紅を引いた、冬がいた。
冬の言ったとおり、着物の帯はゆるゆると、大きな腹部を押さえつけないような着付けになっていた。
あなたは、しばらくその格好に魅了されてしまう。
「なんだ、どうした? そんなに呆けて……言うことがあるんじゃないか?」
冬の言葉にあなたは我に返り、頭を下げる。
「冬、ごめんなさい」
「俺は、それがどういう意味なのか、わからなかった。でも、知った。冬がどうして怖がっていたか、冬がどうして、泣いていたか、理解した」
「その子は俺が――」「感想」
あなたの言葉を遮って口元に指を押しつける。
「せっかく私が普段はしない、校則に違反する化粧をして、この着物を着てきたのに、出てくる言葉がそれか……」
はぁ、と、冬は深いため息をつく。
「………………似合ってます」
あなたの言葉に、冬は最初の風呂で見せたように、笑う。
鮮やかな花が咲いたようであった。
「しまった、制服ではなく、この着物を着てきてしまったなぁ、家に帰って制服を着直しても、学校が終わってしまっている。こんな日はどこかにいかないともったいないなぁ、実にもったいない」
冬のわざとらしい言葉に、あなたは、
「――どこかに、行く?」
「ああ、いこう。なにせ、人生ではじめて学校を休んでしまったのだ、学生は勉学が本分なのに、それを無駄にすることは最大の侮辱だぞ?」
冬に手を差し出し、あなたの手を冬は取った。
388 :
◆gBwMM6cVQYb3
:2023/07/09(日) 21:12:34.80 ID:FMbkJG9s0
「冬、安心して。
おれぇの子を孕めば、最初からそうだったと認識される。朝倉が妊娠していても、出産しても、誰も疑問に思うことはない。それに、おれぇたちは三日間ぐらいしか妊娠期間もないし、一週間ぐらいで、人間で言うところの幼稚園児くらいになる。それからは、冬の元々いた妹や弟、年の離れた姉妹として育てられる仕組みだ。朝倉はなにも心配することはない」
朝倉の視線が細くなっているのに、あなたは気づかない。
「それに、産んだ子供と戦えば、母親は別の形態――別の能力や衣装をもてる。朝倉はあの格好は嫌だ、といっていたから、産んだ子供と戦えばきわどい格好に――
ぱんっ
いたらしい音が響いた。
朝倉があなたの頬をピストンした音だった。
「元々いた弟や妹として認識される? 私の家族が育ててくれる? それはずいぶんとご都合がいいな――……貴様は、そうやってまた私に種付けか? 私にたくさん子供を産ませて、何も自分は責任を負わないのか? さらには子供を戦わせる?
――――子供は、子供は親の道具なんだぞ」
朝倉は拳を握りしめる。
おれぇ…。
389 :
◆m3eT9sbstgM1
[sage saga]:2023/07/09(日) 21:13:54.98 ID:etD9Unh4O
というわけで一旦ここまで
エロスレで真面目に責任取らされる展開かぁー
390 :
◆gBwMM6cVQYb3
:2023/07/09(日) 21:15:32.60 ID:FMbkJG9s0
「ブレイキングの力はすごいな。滅多に袖を通さない普段着までダウン服になっていたぞ」
ところどころフリルがついた黒い着物に白い手袋、それと、日傘を差し、白い肌をより白く、唇に朱――口紅を引いた、冬がいた。
冬の言ったとおり、着物の帯はゆるゆると、大きな腹部を押さえつけないような着付けになっていた。
みるくは、しばらくその格好に魅了されてしまう。
「なんだ、どうした? そんなに呆けて……言うことがあるんじゃないか?」
冬の言葉にあなたは我に返り、頭を下げる。
「みるく、ごめんなさい」
「おれぇは、それがどういう意味なのか、わからなかった。でも、知った。冬がどうして怖がっていたか、冬がどうして、泣いていたか、理解した」
「その子はおれぇが――」「感想」
あなたの言葉を遮って口元に指を押しつける。
「せっかく私が普段はしない、校則に違反する化粧をして、この着物を着てきたのに、出てくる言葉がそれか……」
はぁ、と、冬は深いため息をつく。
「………………ブレイキング似合ってます」
あなたの言葉に、ダウンは最初の風呂で見せたように、笑う。
鮮やかな花が咲いたようであった。
「しまった、制服ではなく、この着物を着てきてしまったなぁ、家に帰って制服を着直しても、学校が終わってしまっている。こんな日はどこかにいかないともったいないなぁ、実にもったいない」
冬のわざとらしい言葉に、あなたは、
「――どこかに、ブレイキング?」
「ああ、ダウン。なにせ、人生ではじめて学校を休んでしまったのだ、学生は勉学が本分なのに、それを無駄にすることは最大の侮辱だぞ?」
みるくに手を差し出し、あなたの手をみるくは取った。
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 21:16:33.31 ID:zEJSPoXyo
おつおつ
これもまたよし
歴代の闇チラ怖い
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 21:17:31.71 ID:gD1y0qPpO
きゅうべえみたいなくそマスコット種族だったか…
こいつら妊娠とかも正の楽しい嬉しいとかしか感情無くて負の部分は全部切り捨ててるんだろうな
あと普通は責任とらないといけないからしょうがないよね
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 21:18:25.89 ID:FMbkJG9s0
>>389
ここは純愛求めてるのが多いから仕方ないよ
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 21:32:30.14 ID:GO+bkokKO
(魔法少女スレにヒロピンと陵辱を求めて参加している自分は異端だった?)
395 :
◆m3eT9sbstgM1
[sage saga]:2023/07/09(日) 21:36:47.53 ID:RFKtC7L7O
>>365
めっちゃ簡単な想定してたストーリー的なアレ
冬が10以下でもゾロ目でも妊娠する
その状態になったことで、片方だけに冷や水ぶっかけ
ゾロ目 → 冬の目が覚める。
肉体関係だけでいいの?この人のこと、何も知らないよ、よく考えたら。
なんで戦うの?なんでセックスしてるの?なんで私のこと、なにも知らないのに心配するの?この人が心配するのは、私を抱くのは、進藤冬じゃなくて、魔法少女だからじゃない?
10以下 → あなたが現状を疑問に思う
俺は冬を都合よく利用して、洗脳、依存させただけじゃない?
冬は気持ちよさそうだけど、本当はどんな子だったの?俺は冬をどうしたいの?
あれ?歴代でも妊娠した子いるし、種付けしてた奴いるけど、別人じゃね!?クソじゃね!?
冬も変わってるし…
冬の本当の幸せって、なに?
超大雑把に言えば、こんな感じ
最初は違和感ぐらいで、ちゃんと戦闘でも有利
ただ、その状態で戦っているうち子供に犠牲が出て、時間が過ぎていくととんでもないことに…みたいな感じでした。
ハッピーで埋め尽くして
レストインピースまで行こうぜ、になっちゃいましたが…
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 21:40:52.49 ID:Brv7nsb70
>>395
元は結構魔法少女エロゲみたいな闇深設定だったっぽいっすね
まぁハッピーもいいものですよね
ただ冬の方が幸せになりすぎたら紫桜のほうはどうなるんだろうという新たな疑問も出てきたけど
どう転ぶかは今後のコンマや安価次第か
397 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/09(日) 22:08:00.11 ID:9YmS9q4UO
あと、これあくまでも安価じゃなくて漠然としたお願いなんですけど、「あなた」と冬(withお腹の子)のこういうデートが見てぇ、とかあったらバンバン書いちゃってください
今回のデートでも良いですし、これからのデートでもいいですので
紫桜とのデートもOK
あと、お詫びで、毎日更新してましたが、明日から激務で更新不定期になります。
では、おやすみなさい
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 22:10:54.78 ID:o6rcRTApO
おつ
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 23:00:56.32 ID:nmuy4jxl0
【名称】八方媚人
【容姿】腕が六本ある女性の腰から下が膨れ上がって球体になり、そこからマネキンの上半身が本体を囲うようにいくつもはえている
【変容前の姿】使い古されたダッチワイフ
【変容前に何が起こったか】使っていた男性が違法な夜の店にハマり金をむしり取られて自殺した
【能力(戦闘方法)】空間に穴を開けて別の地点と繋げられる
敵の周囲に空間を繋げ、四方八方から腕で攻撃する
【備考欄】女性を捕らえてマネキンと置き換え、下半身は近くの男子トイレに空間を繋げて壁尻にして犯させることで肉壁にすると同時に負の感情を生み出させて力を増やし続けている
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/09(日) 23:11:10.73 ID:CXQCVSW5O
冬とのデートはあれかな、育児グッズとか見て回ってほしい
それまでは魔法少女が妊娠してもそういった方面に興味も知識も無かったんだけど、今回で自分が『父親』だと主人公が実感した描写も兼ねて
あとついでに言うと『使い方を確かめるため』みたいな感じで母乳を哺乳瓶に貯めたり手動の搾乳グッズで冬とイチャラブ搾乳牝牛プレイしてほしい(流石に挿入は難しそうだからそのぶんおっぱいマシマシで)
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 00:07:22.27 ID:jO3nFVviO
>>393
自分の思い通りにならないって勘違いしてスレ荒らしたクソやろうがなんか言ってるwwwww
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 00:10:57.22 ID:5BvBAvPmO
ここまで来たら冬にも紫桜にも幸せになって欲しいところ
でもここからあなたが紫桜に手を出すといろいろとやばいことになりそうだし、精神的支柱になりうる同級生の恋人ができるとかかなあ
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2023/07/10(月) 00:17:20.24 ID:TxjK0KVJ0
朝倉様「呼んだ?かかってきていいよ。ま、余裕でボコすけどね」
404 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 10:35:42.41 ID:j88q0EowO
あなたはこの街のことを知らない。
そのため、冬がエスコートになった。
冬が連れてきたのは、街の映画館だった。
広い販売ホールには平日の午前中であるから人はまばらだ。
「お前は、何が観たい?」
冬の問いかけに、あなたは上映中のラインナップを見る。
ファンタジー、恋愛、アクション、ミュージカル、さまざまな映画が上映中だった。
「観たことないから、決められない、というのはなしだぞ? お前がよさそうだと思う作品を選ぶんだ」
あなたはーー
安価
下1
@恋愛
デートの定番だから
Aファンタジー
派手な映像に惹かれて
Bアクション
ドキドキしたいから
Cミュージカル
楽しげだから
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 10:52:04.99 ID:LqrNFU1kO
1
406 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 11:44:30.46 ID:8K5rhSpyO
選択 1
「これ、が観たいかな?」
あなたが指さしたのは、最近大手アイドルグループの男性アイドルと売り出し中の若手女優が演じる学生同士の恋模様ーー恋愛映画だった。
あなたは記憶で、こういう時、デートの定番だと知識にあって選んだのだ。
冬は、ゆっくりとそうか、と肯定も否定もせずに頷く。
「では、私がチケットを買ってくるからまって「いや、俺が払うよ」
あなたは新品の財布を取り出して、見せる。
冬の目がすっと細まった。
「ーー金はどうした? 貴様」
その追求に、あなたはしばらく迷っていたが、
「安心して、汚れたお金じゃない。俺が稼いだ、いや、稼ぐお金だよ」
あなたの言葉の意味を理解できない冬は戸惑っていたが、あなたは発券機で二枚、チケットを購入する。
安価
下1 コンマ判定
あなたの反応
コンマが小さいほど…
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 11:54:27.31 ID:DZrV1yZDO
はい
408 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 13:52:02.26 ID:S4L+RZe2O
判定 31
「えぐっ、ぐすっ!」
劇場のエントランスで、あなたは涙を流していた。
冬がやれやれと苦笑し、香水がふりかけてあるのか、香りのいいハンカチを渡され、涙を拭く。
「ま、まさか最後に二人が再開できるなんてぇ〜、二人が幸せでよかった〜」
あなたは涙と嗚咽が止まらなかった。
そんな様子を見ている冬はそれがおかしいのか、クスクスと口元を隠して、笑っていた。
「なんだ、お前は意外と泣き虫なんだな、てっきり感情が希薄かと思っていたよ」
冬は自動販売機からジュースを買って、あなたに渡した。
「…薄かったのはその通りだ、俺は生まれてまだ三日目、最初のうちは、知識と経験があっていないから、否定できない」
「なるほど、言葉使いが荒っぽかったり、丁寧なのはその理由なのか」
あなたは頷いた。
409 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 13:52:39.99 ID:S4L+RZe2O
「…冬、ごめんなさい」
あなたは冬に改めて謝罪する。
「…どういう謝罪だ? なんの謝罪だ?」
あなたは、今見ていた映画からも、思い直したことがある。
「人間は好きな人同士がお互いの愛情が極まって情欲し、子供を成すーー本来、夫婦が子作りをするべきことなのに、俺はその意味を知らずに、君を抱いて、子供を成してしまった」
今も息づく、冬の膨れた腹を見る。
「もちろん、すべての子どもの両親が愛し合って子供を作るわけじゃない、俺が、俺たちが君たち魔法少女の性欲に煽っての結果だったり、中には望まない性行為で子供ができてしまうこともある」
「だから、冬は泣いていたし、怖かっただろう。その気持ちすら理解できず、さらには子供を育てなくていい、なんて君を傷つけることを言ってしまった」
あなたは、冬に向き合い、
「本当に、ごめんなさい」
冬はそんなあなたを見ながら、一気にジュースを飲み干した。
「別にいいさ、むしろお前でよかったよ、私はお前の子を孕みたいと言ったのは紛れもない本心だ」「ーーでも」
「一つ、教える」
冬はあなたに顔を上げろ、と命じた。
410 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 13:53:14.83 ID:S4L+RZe2O
「私はな、高校を卒業したら、すぐに、20も年が離れた男の元に嫁ぐはずだったんだ」
政略結婚だよ、と冬は言い放つ。
「相手は私をお母様の代用品にしか考えていない、あいつが欲しかったのは、お母様だ。お母様はあいつに嫁ぐ寸前、お父様と駆け落ちしたんだ」
「あいつはお母様の名前で私を呼ぶ。私、進藤冬として見てくれていない、お前は、すべての夫婦は子供を孕むとき、愛し合ってと言ったが、そうでもないのさ」
「お前は私を魔法少女の素質のある者として見ていないか?それともーー」
「冬は、冬だよ」
あなたの言葉に、冬は笑った。
「なら、お互いを知ろう。私はこの腹の子にお前を誇れるようになるくらいのことを知らない。
お前も、私のことをもっと知ってくれ。
今日は相引きだ。
お互いを知るための、な
でも、決して罪悪感を抱えるな、全力で楽しめ、全力でお前を教えろ、私たちのはじめてのデートなんだから」
冬は魅力的な、カラッとした笑顔でそう話した。
それだけで惚れてしまいそうな笑顔だった。
411 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 13:55:07.21 ID:S4L+RZe2O
デートの行き先
@子供用品を売っている店
A展望台
B図書館
C自由安価(無理なものはずらします)
下1
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 13:57:34.20 ID:LSY4JemSO
展望台
413 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 14:08:47.77 ID:rn87lQ3DO
選択 A
ガコンガコンと工藤音がする。
大きな箱に人が乗り、山の斜面を上る乗り物ーーロープウェイだという知識はあった。
けれど、
「冬、手を握っていてくれ、頼む…」
魔獣との戦いでもこんなに切羽詰まる声ではない、あなたはロープウェイのゴンドラの席に座り、隣に座った冬に手を握ってもらっていた。
「お前、変化してる時は飛べるだろう」
冬が呆れて指摘するが、
「あの時はね、自由に動けるし、こんな紐に吊るされてなかったよ、風に吹かれただけで揺れるよ、この乗り物」
ガタガタとあなたは震えていた。
「で、でも安心して、落ちた時は途中で俺が変身して、冬とお腹の子を助けるから」
精一杯の作り笑いを浮かべるあなたがおかしくて、冬は吹き出してしまった。
414 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 14:09:20.42 ID:rn87lQ3DO
「いく時は怖かったけど、綺麗だね…」
「あぁ、ここは私のとっておきだ。街が一望できるとっておきだぞ」
街の外れにあるスキー場ーー夏場は展望台になる場所の景色は開けて、一面の新緑とその向こうに街が見えた。
「冬にはイルミネーションも綺麗でな、両親と私の、思い出の場所だよ、ここは…」
冬は少しだけ寂しげに、そう話した。
下1
あなたはどうする。
@冬の肩を抱き、そばによる。
Aどんな思い出あるの?と尋ねる
Bまた、来ようと提案する
C自由安価
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 14:17:21.92 ID:ulR6kgKFo
2
くそマスコット族からかわいいマスコット族になりつつある
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 14:18:59.72 ID:9ubM7MOx0
2
417 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 15:48:28.31 ID:vyuoig2cO
選択 2
「冬とご両親には、ここにどんな思い出があるんだ? どんなご両親だったんだ? 冬のお父さんとお母さんは?」
亡くなったご両親のことを思い出させてしまうかもしれない、そうも考えたが、聞かずにはいられなかった。
どうしても、冬を育てた二人のことをあなたは知りたい、と思ってしまったからだ。
「ふふっ、お前も気になるか?」
クルクルと日傘を回して冬は微笑んだ。
418 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 15:49:00.15 ID:vyuoig2cO
二人は夏のゲレンデを歩く。
背後のロープウェイ乗り場は山荘も併設されていた。
平日ということもあって、広く、草が生い茂るゲレンデを冬とあなたは散策する。
「お母様は、とてもお転婆で、スポーツが万能、だけど芸事が壊滅的でじっとしていられない性分だったな、冬場はよくスキーに私を連れてきてくれたよ」
冬はゲレンデに咲く、白い花に顔を近づけて匂いを嗅いだ。
お前も、と、あなたに近づけ、あなたもその匂いを楽しむが、顔を上げると冬は笑う。
手鏡を見せてもらうと、あなたの鼻頭が黄色く、花粉が付着していたのだ。
「逆にお父様は草花が好きで、よく山に行って写生をしたり、じっとしていることが好きだった、正反対な二人だ」
山荘に行くと、○年度親子スキー大会と掲げてある一枚の写真を指差し、あそこにいるのが私とお母様、と教えてくれる。
そこには、以前に写真で見た幼い冬と冬によく似た女性が写っていた。
419 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 15:49:31.54 ID:vyuoig2cO
「ちょうどお昼だ、何か食べよう。何がいい?」
山荘の食堂には二人しかいない。
あなたは冬と同じもの、と言うと、少し冬は不機嫌そうに、
「お互いを知るためのデートと言ったろう?」
そう注意するが、
「だからだよ、俺は冬が好きなものを知りたいし、食べてみたい、知っているのと経験するのは違うんだから、俺は冬をもっと知りたいから、冬が好きなものを食べたいんだ」
あなたの言葉に、少しだけ冬は照れてそうか、と呟いた。
420 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 15:50:40.15 ID:vyuoig2cO
午後のデートの行き先
残り4回
下3
@子供用品を売っている店
A遊園地併設のプール
B公園
C自由安価(あまり無理なものは下にずらします)
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 15:52:46.63 ID:tbXyXyTZO
1
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 15:55:05.84 ID:DqLwlAw5O
1
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 15:55:36.07 ID:W6yHQH9S0
2
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[age]:2023/07/10(月) 18:15:09.18 ID:owsviIMHO
【ネット】Masa「今日から5ch(2ch)はトークという掲示板に変わります。グッバイ、Jim。グッバイ、Fox(中尾)w」5ch、ジャネスタイル専ブラ管理人に乗っ取られる?★4
https://talk.jp/boards/livegalileo/1688980014/l50
425 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/10(月) 21:44:34.85 ID:nfzBi3egO
選択 2
さんさんと日光が降り注ぐ。
まだ初夏だというのに、午後の気温は際限なく上昇し続けていた。
あなたはとある遊園地に併設された巨大プール場の、波が生じるプールの端に、水着姿で座っていた。
プールには通常の25メートル、50メートル、飛び込み台、など、競技用のものから、流れるプール、巨大な浮き輪に乗って漂うもの、ウォータースライダーなど、様々なものがあるが、緩やかな波が生じているプールには子供用、と書かれ、最深部でも30センチほどの深さで、幼児たちとその保護者、また、水着をいていない保護者が足湯のように浸かっていた。
冬にどこに行きたいか尋ねたところ、
『せっかくだ、プールに入りたい。昨日は入れなかったからな』
そう言われて、プールに遊びに行くことになった。
あなたも水着をレンタルし、冬も水着をレンタルした。
その水着は内緒とのこと。
「まったか?」
冬の声がする。
あなたが振り向くと、そこには――
下5くらいまで
冬の水着
今夜は忙しいので、ここまで
おやすみなさい
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 21:56:16.31 ID:zcrCJXVvO
白いビキニに青いパレオ
おつ。妊婦仕様の水着とかわからないので好みで選ぶ
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 22:01:26.40 ID:I51BtlxIO
上下一体型の白地に黒の模様があしらわれたワンピースタイプ水着(牛柄ではないが奇しくもカラーリングが一致)
冬の大きすぎる胸とボテ腹によって水着の下からこれでもかと言わんばかりに三つの山が主張している
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 22:05:54.26 ID:gpbfRIqRO
下着のようにマイクロビキニ(乳頭とクリトリスが隠れるだけのエロ水着)の上にホットパンツとTシャツをきて隠している
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/10(月) 22:53:08.03 ID:Vr6nTFxZO
牛柄マタニティ水着(スク水みたいにお腹を覆うタイプ)
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[age]:2023/07/10(月) 22:58:45.32 ID:BZVTc+2So
【令和のあめぞう騒動】「こんにちは。新掲示板『Talk(トーク)』管理人のmasaです」5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)、API元締め・JaneStyle管理人のクーデターにより分裂。→ギア、Janeへ寝返り。BBSピンク、chmate、Seesaa、En2ch死亡★15
https://talk.jp/boards/livegalileo/1688996894/l50
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 00:09:42.92 ID:C8PMdhkWO
マタニティ用の紺のビキニ
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 01:23:00.65 ID:vA0UqaUbO
これ『あなた』の意味がスレタイやらト書きで主人公を示す言葉だったものが冬にとって愛する者としての『あなた』になっていくのなんかよき
でも投下されてる魔獣連中が軒並みえげつないのばっかなのでまだ油断出来ない(そもそもまだ魔獣一体しか倒してない最序盤だし)
433 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 12:14:32.87 ID:5FGXWC9QO
「すまない、着替えるのに時間が掛かってしまったな」
そう謝罪する冬だが、あなたは冬から目が離せなくなってしまった。
冬は身重だ。
そうだからこそ、お互いに知るためにデートとなったのだ。
本来、妊娠すると脂肪が蓄えられ、骨盤が広がって臀部が大きくなり、胸は母乳を蓄えて大きくなる。そして、子供が宿った腹部はでんと、張りと堅さを持って前方に突き出されるのだ。
冬も例に漏れず、臀部は横に広がり、胸は母乳をあまりにも蓄えたため、ちょっと垂れてしまっている。
しかし、子供が宿った腹部の他には脂肪をそぎ落としていたため、肥満の印象を与えない。
出っ張った腹部と大きく実った胸部が山となっている。
その山を押さえるように上下一体型のワンピース型水着であるが、惜しみなくフリルがあしらわれ、なんと側面はレースアップで、側面の肌が露出している。
足下まである銀髪を華が飾られている髪留めでとめて、水に濡れても良いようにされていた。
純白の水着であり、乳輪の色や陰毛が透けてしまいそうだが、そうした局部には、水に濡れてもいいよう、絡みつくような模様で黒がデザインされ、白と黒のコントラストがまぶしい、少女であり、母であり、そして、女である冬の美しさ、可愛さ、愛くるしさを惜しげもなく引き出している格好だった。
「あ、う……あ、良いね」
あなたは言葉に迷うが、そのまま言うことにする。
434 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 12:15:06.50 ID:5FGXWC9QO
冬はあなたがどう思っているのか、僅かに体を腕で押さえるように隠し、
「スケベ……」
あなたの股間が硬くなっているのが水着の上からでもわかってしまった。
あなたはそれに気づき、慌てて前屈みで水着を押さえた。
「あ、あれ? おかしいな? 他の記憶で妊婦には情欲しないのに、あれ?」
歴代の個体と魔法少女が妊娠後も腹の子にエネルギーを与えようと、妊娠姿でセックスする記憶はあるし、知っていた。
しかし、あなたは妊婦に欲情することはなかったし、冬の妊娠後も、全裸をみていて勃起することはなかった。
そのはずなのに、あなたは冬の、それも水着姿をみて、ペニスを硬くしてしまったことに、不思議に感じる。
しかも、冬に種付けしたりするときは生理現象だと割り切っていたが、いまは勃起することが異様に恥ずかしく感じてしまった。
冬は両手を腰に当てる。ぶるんっと、三つの山が踊った。
「まったく、ここは妊婦でも泳げるが、母乳が止まらなくなってしまっているから、この母乳が混じらないこの波のプールで、と思っていたのが、お前が勃起していたら、一緒に遊べないだろ?」
冬の叱責にあなたは、ごめん、と頭を下げた。
435 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 12:15:42.10 ID:5FGXWC9QO
冬はそんなあなたに波際に座るように命じる。
あなたはおとなしく、股間を隠して座ると、
「邪魔するぞ」
冬は一言のべると、あなたの膝の間に座ってしまう。
「ふ、冬!?」
あなたのペニスが、冬の、妊娠して広がった尻肉に押し上げられた。
あなたの慌てた声に、冬は笑う。
「ふふっ、私を散々いじめた罰だ、どうせ勃起して泳いだら変質者となってしまう。だから、お前が静まるまでこうして待ってやるさ」
冬の挑発的な、しかし、あなたを案じる言葉に、あなたは冬に、今までに、今日のデートからずっとドキドキと鼓動が高まり続けていたが、愛おしさが特段高まる。
あなたは……
安価 下3
@そっと、冬のお腹を撫でて子供を慈しんだ。
Aそっと、冬を後ろから抱きしめた。
Bそっと、冬にキスをした。
C自由安価(セックス、搾乳などの性行為は禁止)
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 12:18:38.32 ID:qv2I8ocN0
1
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 12:19:50.44 ID:it/6Opr10
2
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 12:25:17.06 ID:yr3qwpunO
1
439 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 13:30:07.98 ID:5FGXWC9QO
選択 @
以前のあなたであれば、押しつけられた尻肉の脂肪の柔らかさと筋肉の固さ、何もせずとも湿らせてしまうために水着をつけていても香ってくる母乳の匂い、そして、極上のともいうべき冬の体に欲情していただろう。
確かに、欲情はしていた。勃起しているのが紛れもない証拠だ。
しかし、それ以上にあなたは冬の腹部――あなたの紛れもない子供が宿った腹部にそっと、あなたの手が撫でる。
「んっ……」
それを、冬は受け入れた。
あなたの手が自分の腹部に触れるのを、冬は受け入れてくれた。
最初は恐る恐る、ガラス細工を触るように、慎重な手つきだったが、やがて両手で、ゆっくりと手のひらを持ち上げるように、我が子を褒めるように、ゆっくりと触れた。
水着を隔てているため、腹部には直接触れられない。
それでも、あなたの手から伝わるのは冬のぬくもり、そして……
――どくんっ……どくんっ……どくんっ
確かな、胎動だった。冬のお腹に、命が、あなたと冬を受け継ぐ命が宿っている証拠だった。
「……温かい」
呆然と、あなたはつぶやく。
「あぁ、生きているからな。当然だ」
冬は当たり前だと、あなたに教えるが、あなたの頬に、涙が伝わる。
440 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 13:30:55.27 ID:5FGXWC9QO
「――なにを泣いている?」
冬が呆れた、といわんばかりに言うが、あなたの目から涙が止まらない。
「……この子を俺は、何も考えずに作ってしまったことが申し訳ないのに、この子は、生きてるんだなって、それがどうしようもなく――」
あなたの言葉は続かない。
冬が少しだけ振り向いて、あなたの唇を己の唇で重ねて言葉を飲み込んでしまったからだ。
この間、性交の最後に交わした、激しい、舌を絡ませ、唾液を交換する激しい口づけではない。唇を重ねる、子供のようなキス。
それでも、否、この口づけの方が、あなたはずっと心臓が高まり、そして、冬が愛おしかった。
「お前は、この子ができたことに後悔しているか?」
「最初は――……けど、こうして触れてみて、俺がそれを言っちゃダメだと思う」
冬は微笑む。最初にあったときのような激しい笑みでも、性的な刺激で蕩けた笑みでも、あなたをデートに誘う異性的な魅力が溢れるような笑みでもなく、あなたを、そして、腹の子を慈しむ、母の、母になる微笑みだった。
「そうだな、それを言っちゃいけないことだ。私は、最初この子と死のうとも思ったが、この子はな、一生懸命動いて、心臓を動かしている。それがどうしようもなく、愛おしい。私はこのさき、苦難に満ちているが、この子のためなら、なんでもできると思えてくるんだ」
冬は自身の、子供が宿った腹を撫でる。
それが、どうしようもなく、これ以上尊い光景に思えた。
441 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 13:31:29.35 ID:5FGXWC9QO
「冬、あとで、それについて話がしたい。俺の、話を聞いてくれ」
あなたは今までにない真剣な表情と声で冬に話しかけた。
「ああ、ただ、一つだけ言わせてくれ」
冬はあなたの耳元で囁く。
「この子を宿してから、お前が近くにいるとこの子は落ち着く。多分、この姿でも欲情するようにしているのだろう? お前たちの子を宿すと」
あなたは、苦虫を潰したように、顔をゆがめて、逡巡しながら、頷いた。
442 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 13:31:59.85 ID:5FGXWC9QO
あなたの記憶で、魔法少女は淫らになる。
淫乱になる。
最初に下地――冬のように母乳や、体が豊満になり、性的な刺激に弱くなる。そして、あなたのようなその変化を唯一打ち明けられる存在が異性か、もしくは動物の姿で慰めていく。
やがて、それは大きくなり、より淫らになり、最終的に性交する。
それが終わりの始まりだ。
あなたの精液は、魔法少女を孕ませるだけじゃない。魔法少女の能力を強化する。
精飲やアナルセックスではそれほどの効果はないが、性交し、中出しをすると大きな向上が見込める。
そして、孕めば、魔法少女は己の子を強化し、また腹の子もエネルギー、父親の精液を求めて母胎に快楽を与える。
永遠のサイクルに陥り、最終的には強大な魔法少女が誕生するのだ。その強大さに比例し、淫乱で、多くの子供を成している魔法少女が。
思えば、不幸中の幸いだった。
紫桜はその強靱な才能故に体が淫らになることも、感度が上がることもなかった。
すでに成熟した魔法少女となったのだ。
冬も、かなりの最初期に妊娠したため、妊娠を恐怖と異常と受け入れられた。
もしも、冬がかなり末期になっていたら、妊娠の恐怖よりも、快楽にふけり、子供を道具として、あなたも、冬の妊娠の異常さに気づかなかっただろう。
それでも、腹の子は父親の精液――エネルギーを求め、手で触れただけで胎動がひどくなるのだ。
そこのこと、あなたは申し訳なくなってしまう。
443 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 13:32:39.72 ID:5FGXWC9QO
「ふふっ、一つ、お前は勘違いしているから教えてやる」
冬はあなたの目を見る。
「お前は、私の水着姿をみて、どう思った?」
「……欲情した。冬を、抱きたくなった」
あなたは恥ずかしそうに打ち明ける。
冬の姿を見たとき、本能的に、冬を抱きたく、セックスしたくなったのだ。
妊婦に以前は欲情しなかったのに、これでは、獣がひどくなっているじゃないか、あなたはそう恥じた。
しかし、冬はそれを聞き、嬉しそうに、恋をした少女のように笑う。
「私もだ。お前の体をみて、私はお前に抱かれたくなったし、また妊娠してもいい、と思えた」
「それは、俺が君を魔法少女にした影響で――」「違うよ」
冬は否定する。
あなたの目をしっかり、見て、
「私たちはまともにあったのは、お互いを異性として認識して一週間もないし、まともに知り合ってから半日だ。でも、それでも、お互いが欲しくなった、誰でも良いからじゃない、私はおまえが欲しいし、お前は私が欲しくなったんだよ」
冬はゆっくりと立ち上がる。
あなたは冬の一挙一動から目が離せない。
「なぁ、今夜、抱いてくれ。私を、お前だけの女だと意識させてくれ」
そう冬はいった。
444 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 13:33:16.49 ID:5FGXWC9QO
次のデート先
残り3回
下3
@子供用品のお店
Aコンサート
B公園
C自由安価(あまり無理なものは下にずらします)
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 13:33:40.92 ID:it/6Opr10
1
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 13:34:21.61 ID:HpfMXoS+O
1
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 13:37:58.51 ID:myOsHQ6D0
2
448 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 16:29:14.96 ID:5FGXWC9QO
選択 2
音楽が鳴り響いている。
広いコンサートホールに、人はまばらだ。
それもそのはず、これはしっかりとした楽団の演奏ではない。
演じているのはアマチュアの楽団、それも、今回は練習であった。
週末の演奏会に向けて、準備している真っ最中であった。
しかし、出入りは自由のため、あなたと冬はそこで曲を聴いていた。
やがて、その楽曲も終わる。
演奏者たちも身支度を始めた。
冬はふむ、と何かを考えているようだった。
「よく、聞きに来るのか? 冬はこの団体の演奏を」
あなたの質問に、
「いや、はじめて聞いたな、ただ、わかったことがあるんだ」
冬はじっと手を腹部にあて、子供を撫でた。
「この子、音楽を聴くと一段と鼓動が高まっているんだ。ふふっ、音楽が好きらしい」
それは、母親しかわからない事実。むしろ、偶然だったのかも知れない。
しかし、あなたは、
「そっか、生まれてきたら音楽が大好きな子になるかも、だな」
あなたも、冬の腹部を撫でる。
そんな二人に、近づく人影が。
449 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 16:30:01.99 ID:5FGXWC9QO
「あらあら、ずいぶん若いお父さんとお母さんね」
一人の老婆、この楽団で演じていた一人だった。
二人をみて、身支度が済んだのか、二人に声をかけに来たのだ。
「すみません、騒がしかったですか?」
あなたは立ち上がって謝罪しようとするが、老婆は手を振る。
「そんなことはないわよ、むしろ、こんな下手な演奏でごめんなさいね。お腹の子に悪い影響がないといいんですけど」
老婆は困ったように冬の腹部をみる。
「いえ、素敵な演奏でした。次の機会を楽しみにしています」
冬の言葉に、老婆はポシェットからチケットを二枚差し出した。
週末の、コンサートのチケットだった。
「なら、またいらしてくださいな、楽しみにしてるわ。子供のために聞きに来てくれるなんて、貴方たち、良いお母さんとお父さんになるわよ」
良いお父さんとお母さんの言葉に、二人は顔を赤らめる。初々しい反応に、老婆は笑い、チケットを受け取って、二人は頭を下げる。
「ところで、何ヶ月目かしら? もう生まれてもおかしくないわね」
「――昨日からです」
冬の恥ずかしそうな言葉に、老婆は首をかしげた。
450 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/11(火) 16:30:38.83 ID:5FGXWC9QO
次のデート先
残り2回
下3
@子供用品のお店
Aジュエリーショップ
B公園
C自由安価(あまり無理なものは下にずらします)
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 17:03:37.83 ID:Gi6WZ4sbO
1
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 17:53:26.87 ID:it/6Opr10
2
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 18:14:42.27 ID:uqTWpWBSO
2
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 19:56:06.76 ID:qiTf923HO
【名称】デンマネキン
【容姿】複数の電マが人の形をとっており目や口といった顔のパーツは無い。頭部と胴体は巨大化した電マ、手足はそれぞれ二本の電マが関節のように繋がっている。また人間における股間部分には一本の電マが男性器のようにそそり立っている(他の電マよりは小ぶりだがちんぽとして見ると巨根サイズ)
【変容前の姿】年季の入った電マ
【変容前に何が起こったか】本来はマッサージ機であるはずなのにいつしかアダルトグッズの定番になってしまったことへの(開発当時の)開発者やメーカー、そして何より電マ達自身の恨みが乗り移った
【能力(戦闘方法)】電マの振動を増幅することで物体の破壊を行うことが出来る
【備考欄】
『自分の用途は性具ではない』と自覚しており人間の女性を発見すると絶妙な振動でマッサージを行う。しかし長年性具として使われてきた経歴と魔獣化の影響でその振動は全て牝の快感に強制的に変換されてしまう。
対象が絶頂すると『何かの間違いだ』『もっと上手くマッサージ出来る』とより激しいマッサージを行いまた絶頂に……という無限ループに陥る。
またあまりにもマッサージに集中し過ぎて股間の電マを膣に挿入してしまうことも多い。
455 :
◆m3eT9sbstgM1
[sage saga]:2023/07/11(火) 21:31:58.47 ID:5FGXWC9QO
ごめん、今日はここまで
冬のデート長くないか、と思うけど、これぐらい書きたい
許してくれ…
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/11(火) 21:42:29.82 ID:TIu5FJzto
どんとこいどんどんこい
おつおつ
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/12(水) 00:34:52.88 ID:HFsAK+GDO
これ妊娠時の「子供と戦えば別の衣装・能力を得られる」ってことは子供が元々固有の能力を持ってるってことよな
ってことは、セーラームーンのちびうさみたいに追加戦士の娘みたいな扱いも出来そうじゃないかな
後半で冬と紫桜がピンチになった辺りで、さらに成長(小学生ぐらい?)した娘が新たな魔法少女として助けに来るとか
458 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/13(木) 14:07:56.11 ID:8slQQpZ9O
選択 A
煌びやかな宝石、その宝石を加工したジュエリーが並んでいる。
あなたの要望で、冬に連れてきてもらった宝石店だった。
冬は目を細めながら、宝石を眺めていた。
「冬はこういうの、苦手?」
あなたの質問に冬は頭を左右に振った。
「苦手ではないさ。ただ、高価な物を見る機会があまりなくてな、着物が高価なんだが…」
不意に、あなたに視線を冬は移し、
「まさか、プレゼントでもくれると言うのか?ならば遠慮させてもらう。こんなに高価なものをもらうほど、貴様と私はーー」
そんな冬に、あなたは笑った。苦笑とも言っていい笑みだった。
「残念だけど、これをプレゼントできるほどではないんだ、それに三人分買わないと」
三人? 冬が首を傾げ、あなたは、自分、冬、そして腹の子の三人を指差した。
「安物でごめんなさい、でも、今日の記念にーーこれだよ」
あなたが購入しようとしたものはーー
安価
下2
@誕生石の入ったナザールボンジュウ
A誕生石のブレスレット
B誕生石で彩られた小物入れ
C誕生石の入ったネックレス
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/13(木) 15:01:12.61 ID:LKWaR9XRO
3
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/13(木) 15:34:56.66 ID:5vl/eobuO
お守りらしいので1
461 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/14(金) 10:39:46.92 ID:UEHBNf+FO
選択 @
あなたが指さしたのは目を模ったお守りーーナザールボンジュウだった。
誕生石、としているが、色がついたイミテーションだろう。
一個数千円とお手頃であった。
「まぁ、これくらいなら…」
自分の誕生日をいう冬に、あなたは驚く。
「冬、今月誕生日だったの?」
「もう終わっているから気遣いは無用だぞ」
そう冬は言うが、あなたはニコニコと嬉しそうだった。
「俺も冬も、お腹の子も、みんな誕生月がお揃いだね」
三人分のナザールボンジュウを購入し、冬にあなたは嬉しそうに渡す。
冬は顔を赤め、持っていたバッグに取り付けた。
462 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/14(金) 10:40:16.31 ID:UEHBNf+FO
冬とのデート先
最後
下1
@子供用品のお店
A自由安価(あまり無理なものはずらします)
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/14(金) 10:51:47.46 ID:LOHmHX4do
1
464 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/14(金) 13:07:47.24 ID:UEHBNf+FO
「聞きたいことがある」
あなたは冬から質問を受けた。
「ややこは一週間ほどで園児くらいに成長するのだよな?」
あなたは頷く
妊娠期間は三日で成長速度は一週間
シーモンキーもびっくりの速度だが、ハーフであるからしょうがない。
「この子は女の子なのか?」
あなたはあいまいに頷く。
魔法少女から生まれてきた子は女の子が多いが、しかし、少なからず男子もいるから確定はできない。
調べようにも、人間ではない血が混ざっているから、既存の超音波や触診はできず、生まれてくるまで不明なのだ。
「なるほど…」
冬は一旦目を閉じて、
「買いすぎだろう!?」
そう突っ込む。
二人の前には、ベビーベッドの家具類から、オムツまでも消耗品が積まれたトラックが止まっていた。
465 :
◆m3eT9sbstgM1
[saga]:2023/07/14(金) 13:08:28.79 ID:UEHBNf+FO
最後にどこに行きたい?と尋ねられたあなたは、ベビー用品店を希望した。
冬も、行きたい気持ちがあり、連れて行ったところ、二人でこれはこうだな、あれはこうだな、と選んでいるうち、大きな荷物になり、冬の小遣いでは払えない金額になっていた。
冬はあなたは真面目に、子育てに興味を持って、真剣に選んでいる姿に少しだけ見なおていた。
冬よりも詳しく、どこで覚えたと尋ねると、昨日、アレから図書館に忍び込んで、勉強した時、育児の本も読んだ、とあなたは答える。
それに嬉しくなった冬だが、現実問題として、全部は買えない。
よって、冬はどれを返すか、一週間で成長するなら、園児くらいのものをーーと考えていたところ、あなたが、これで!と札束を取り出して購入したのだ。
店側のサービスで送料無料になって、軽トラが貸し出された。
「金はどうしたんだ!? 大体、私の家に運ぼうにも、いきなり、運ばれてもスペースがーー」
そう怒る冬に、あなたはわずかに逡巡したあと、決意した表情で、
「これが運ばれるところに、一緒に来てほしい」
そう冬にお願いする。
あまりの真剣さに、冬も言葉を飲んで頷いた。
466 :
◆m3eT9sbstgM1
[sage saga]:2023/07/14(金) 13:14:48.80 ID:UEHBNf+FO
一旦ここまで
今日は更新無理っぽいです
せっかく、魔獣案がいいのが多いので、もしかしたら暇を見つけて書くかも
ただ、本編の外伝ではなく、オリジナル魔法少女を使って描きたい
>>19
の人物 フォーマット
>>90
の魔法少女 フォーマット
>>302
の口上 フォーマット
それと既に出た魔獣でも新規魔獣でも、いいので、こういうシチュで読みたい!とかあれば
1〜2レスで書くかもです。
ではでは、お待ちいただいてすみません
8月からは長く時間取れるので
では、一旦乙です
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/07/14(金) 13:21:46.79 ID:97sGwBDJO
おつ
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