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主人公「田舎町で誰かと恋愛する」【安価】
- 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/26(日) 21:38:50.28 ID:syWJ5m480
- 地の文超多め
ヒロインは2人+隠しヒロイン3人の予定
ルート次第ではエッチな方向にも進む予定
ヒロインらは(書きやすさ優先で)最初から設定をある程度決めています
ただし、安価次第では設定が変わる可能性もあります
ハーレム、浮気はできません
>>2
主人公の性別+名前
(男ならノーマルカップリング、女なら百合カップリングで進めていきます)
- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/26(日) 21:44:58.51 ID:Au0xRToYO
- 男 柳瀬 悠人(やなぎせ ゆうと)
- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/26(日) 21:51:20.58 ID:l1nH2sQe0
- ヒロインを3人も隠す意味が分からない
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/26(日) 22:07:36.29 ID:syWJ5m480
- それは、突然言われた
「宝くじが当たってな、夢だった田舎暮らしがしたい」
そう馬鹿親父に言われて引っ越しをしたのは3年前
学校までの道のりは駅まで自転車で20分、そこから町まで40分、町に着いてから学校まで30分
最低でも8時に確実に学校に着くためには6時過ぎ頃には家を出なければならない
その時点でおかしいが、この町のおかしい場所はまだたくさんある
まず、コンビニがない
かなりの広さを持つはずのこの町の中にあるのは畑と小さな商店と神社と山
病院さえこの町には存在せず、学生である自分にとっての娯楽はほとんどない
馬鹿親父には「それなら畑を手伝え」という寝言を言われたが、泥だらけになんてなりたくない
「じゃあ、ゆうくんはこの町を早く出ていきたいんだ」
そんな風に聞いてくるのはこの町で唯一同い年の少女、ハルであった
無人駅であるこの駅で電車の待ち時間にいつも話相手になってくれる数少ない存在
黒いポニーテールを揺らしながら笑顔で聞かれ、それに答える
>>5
1 俺は早く出ていきたい
2 俺が言っているのはそう言う意味じゃない
3 僕は早く出ていきたい
4 僕が言っているのはそう言う意味じゃない
- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/26(日) 22:08:33.64 ID:jlpS9pOI0
- 4
- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/26(日) 22:08:38.55 ID:prSRmz+fo
- 1
- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/26(日) 22:36:39.60 ID:syWJ5m480
- 「僕が言っているのは、そう言う意味じゃなくってさ」
そう、別にこの町が嫌いという訳ではない
空気はきれいだし、景色はきれいだし、野菜や肉はおいしい
雨が降ると肥料のにおいで臭くなったり、窓を開けっぱなしにすると虫が大量に入ってくるのは嫌なところではあるものの
「パソコンがあればそれなりに遊べるし、卒業まで暮らす分には問題ないけど」
「じゃあ、卒業したらやっぱり都会に帰るの?」
「あのさぁ」
ハルはこの町の人間だから知らないのだろう
ハルが「都会」と呼ぶ隣町、僕らの高校がある場所はぶっちゃけ、田舎だ
都会というのは新幹線の駅があって、4階建て以上伸びるがにょきにょき伸びていて
あと映画館にボウリング場、あとは何があるだろう?
とにかく
「何度も言ってるけど、あの町が田舎で、ここは超田舎なんだよ」
「人の故郷に対して辛辣じゃない?」
「コンビニまで自転車で1時間もかかるこの町が悪い」
そんな話をしているとたった1両しかない電車が駅に停車する
僕らはそれに乗り込むと話を続ける
「今すぐ出ていきたいってわけじゃないけど、とにかく永住はしたくないって話」
「結局出ていきたいって話じゃん」
「……まぁ、そう言われればそうだけど」
そんな話をしながら、揺れる電車は次の駅に着く
もちろん、降りる人も乗る人もいない
「風景だって変わらなくて、ハルは退屈じゃないの?」
そんな質問にハルは笑顔になる
「ゆうくんはわかってないなぁ! 外を見てよ!」
森しかない
「例えばあの木はね、秋になればすごく紅葉がきれいだし、あっちの木は季節次第で美味しい木の実がなってるの」
僕にはどれも同じ木に見える
「ね、変わらないなんてこと、無いでしょ?」
「いや、やっぱり変わらないと思う」
「むー……あ、でも」
ふくれっ面になったり、真顔に戻ったり、忙しい子だ
「でも、なに?」
「最近また、新しい建物ができたよね」
「あぁ、きれいな感じの……別荘か何か?」
「さぁ、わからない」
登山道があるらしい道のすぐそば、僕の家の部屋の窓から見えるその場所にかなり大きい建物が建設されていた
部屋の窓から見えるという事もあって、それが完成したことはなんとなく気づいていたけれど
「別荘ならやっぱり、何か変わるわけじゃないし」
「それでも変化は変化でしょ」
「屁理屈にしか聞こえない」
ぽつり、ぽつりと電車に乗る人間が増えだす
ハルは途中で乗ってきたおばあさんに席を譲り立ち上がると窓の外を見る
ハルはあの町を出て行こうとか、出ていきたいとか思ったことがないのだろうか
そんな風に考えていると終点である隣町の駅に着いた
- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/26(日) 22:37:10.44 ID:syWJ5m480
- 学校が終わり、長い道のりを歩く
ようやく駅に着いたため、自販機でスポーツドリンクを買う
いつも通りの田舎駅行の路線に乗るために人気の少ないホームへ行く
すると、そこには今の季節である初夏によく合う白いワンピースと麦藁帽子をかぶっている少女があっちに行ったりこっちに行ったりと歩き回っていた
一体何をしているのだろうか
>>9
1 声をかける
2 声をかけない
- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/26(日) 22:38:52.78 ID:5/b3KxdbO
- 1
- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/26(日) 23:18:53.04 ID:syWJ5m480
- 「えっと、君、大丈夫?」
「っ……」
金色のセミロングヘアに金色の瞳
外国人かハーフだろうか
背丈は僕やハルより一回り小さい
年下だろうか?
そんなことを考えていると
「×××××××」
何語かわからない言葉をしゃべるその少女に外国人という答えが導き出された
「えっと」
もちろん、何を言っているのか理解できなかった僕が言葉に詰まるとすぐに少女はハッとした顔で深呼吸をする
「す、すいません、間違えました」
緊張したような、少しだけ固い日本語だがすごく発音が正しい
もしかして、帰国子女とかそう言うやつなのだろうか
「乗る予定だった電車を降りてしまいまして、気づいたら駅に置き去りにされてたんです」
本当にきれいな日本語だ
でも
「何で電車から降りちゃったの?」
「っ、その、私の国では電車は、出発時刻ではまだ駅を出ないので、つい間に合うかと」
どうやら、外国人で間違いなさそうだ
「スマホも電車に乗せたままですし、クロとも離れ離れに」
「クロ?」
「っ、クロは、私の羊です」
少女の羊のクロ?
まさかと思うが羊を電車に乗せたのだろうか
頭に?を浮かべながら腕を組んでいると僕が載る予定の電車が駅のホームに到着した
そして、ドアが開くと同時に白いショートヘアをした執事が電車を降りてくる
- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/26(日) 23:20:21.13 ID:syWJ5m480
- 「お嬢様! 時間がないとあれほど止めたでしょう!」
「く、クロ、××××!」
祖国の言葉でしゃべっているのだろうが、何を言っているのかはよくわかる
間違いなく「ごめんなさい」と謝っているのだろう
そして羊のクロではなく執事のクロだったようだ
もしかして、いや、確実に……お金持ちのお嬢さんだったようだ
「×××××××」
「……!」
少女の方が何かを執事に伝えると、執事は驚いた顔をした後こちらへ歩き出す
「お嬢様をお助けいただいたらしく、ありがとうございました」
「いや、何かしようとは思ったけど、まだ何かする前で」
「それでも、お嬢様はあなた様と会話をして緊張が和らいだとおっしゃっておりました」
そう、赤い目を向けて小さく微笑む執事
一瞬ドキッとしたが、男に恋するような変態ではない
慌てる僕の様子に執事は首をかしげる
それを見た僕はなんとか誤魔化そうと会話をそらす
「と、ところで、この電車でどこに観光に行くんですか? この先は田舎しかないですよ」
「田舎、ですか。私とお嬢様はあの山の麓に引っ越しをする予定なのです」
「あの山?」
執事の、手袋で覆われた手が指さす先には僕の家がある当たりの山があった
「もしかして、あの大きな家?」
「おや、もしや町の方でしたか?」
少し驚いたような顔をする執事にボクはうなづく
「それどころか、もしかするとお隣かも」
「それはそれは、不思議なご縁があったものですね」
「お兄ちゃん、お隣の人なんですか?」
話を聞いていたお嬢様が割り込んでくる
「お嬢様、失礼ですよ。この方にはきちんと……あっ」
そこまで言った執事は顔を赤くする
「も、申し訳ありません、いろいろと遅くなってしまいましたが、私はクローリク。お嬢様に仕える執事です」
「私はルーナです!」
あぁ、名前を伝えていなかったっけ
だからお嬢様の方に僕の名前を伝えようとして、自分も名前を聞いていないことや名前を教えていないことに気づいたのだろう
「僕は柳瀬悠人。もし本当にお隣だったらよろしくお願いします」
「お兄ちゃん、よろしくね!」
ルーナがニコニコ笑顔で僕に手を差し伸べた
握手を求めているのだろう
僕はそれを握り返す
「ところでお兄ちゃん、これで私たち友達ですが、盃はいつ交わすんですか?」
「ん?」
「日本では仲良くなった人同士で一緒に盃を交わして兄弟になると勉強しました」
目をキラキラさせたルーナが僕を見つめる
ま、まぶしい
「お嬢様、悠人さまがお困りです」
「えー、迷惑じゃないよね、お兄ちゃん!」
>>12
1 正直に「迷惑だ」と話す
2 迷惑ではない
3 誤魔化す
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