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主人公「田舎町で誰かと恋愛する」【安価】

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292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:27:19.67 ID:SWKa7poUO
1
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:35:28.10 ID:H56lyjoU0
神社にやってくる
この時間ならアキさんは寝ているだろうという勝手な偏見だ

「……落ち着いた?」

「ご、ごめん、変に意識しちゃって」

今まで見たことがないほど、しおらしいハルになんだかすごく胸が高鳴る

「わ、わたしたち、、その、恋人同士になったってことで、いいんだよね?」

「ま、まぁ、そうだよね」

……
沈黙が続く

「……でも、さ」

「……」

僕は、思ったことを口にすることにした

「変わらないんじゃないかな、今までと」

「……そう、だよね」

ハルも、顔を上げた

「今までより仲良くなったってだけで、そう言う意識でいいと思うよ」

「うん」

ようやく、緊張が解けてきた気がする
と、思っていると、ハルが「あっ」と何かに気づく

「でも浮気は絶対ダメだからね! ゆうくんは私の恋人なんだから!」

「そんなことしないよ」

「どうだか、お姉ちゃんとか美人だし、そそのかされてとか」

「僕はハルが一番大事だから絶対しないよ」

「……す、ストレートすぎるよ……」

真っ赤になるハル
よし、勝った

「せっかくだし、どこか出かける?」

「うん、いいよ。どこ行く?」

安価下
1 このまま神社で
2 山の上の広場
3 雑貨屋
4 とりあえず駅へ(日出山)
5 隣町へ
6 自由安価
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:36:50.63 ID:RsKLsS5zO
5
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:42:57.66 ID:H56lyjoU0
とりあえず隣町へやってきた
駅から出ると夏休み中という事もあり結構にぎわっている

「どこか行きたいところある?」

「うーん」

悩むハル
何か提案してみようかな

安価下
1 商店街
2 カラオケ店
3 カフェ
4 服屋
5 自由安価
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:43:50.21 ID:4tzJVLb00
3
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 21:52:18.98 ID:H56lyjoU0
とりあえずは駅前にあるおしゃれなカフェに入ってみる
デートなんて行ったことがなかったため、まともにエスコートができていない

「ゆうくん、お願いがあるんだけど」

「……なに?」

すごく真剣な顔をするハルに、僕も真剣に聞き返す

「……このカップル限定、ビックパフェ頼んでいい?」

ちょっと待った、カップルって2人のことだよね、この5000円するカフェはどう見ても2人分の量ではない

「た、食べきれるの?」

「がんばってみたい!」

目を輝かせるハルが可愛くて、僕はつい頷いてしまった
これ、将来尻にひかれそうだ
そしてやってきたパフェは写真よりも大きく見える
流石のハルも笑顔が崩れる

「……お、大きいね」

「大きいね」

「ゆ、ゆうくん、8割くらいたべない?」

「ハルが9割食べてね」

「そ、そんなに無理だよ!」

しかし、これはいけない
冗談抜きで食べきれる気がしない

安価下
1 救世主、ルーナ&クローリクが偶然店に入ってくる
2 気合で2人で食べる
3 現実は無常である、残す
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:56:10.25 ID:m2CJpth3o
1
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:56:12.12 ID:etBFWmqNO
1
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 21:57:07.88 ID:OqtEDzRZO
2
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 22:51:14.94 ID:H56lyjoU0
「あ、お兄ちゃんだ」

その声に振り向いてみると店員に席へ案内されている最中のルーナ、そしてその隣にクロさんが立っている

「悠人様、おはようございます。それと、そちらの方は……」

「えっと」

紹介をしようとハルの方を向きなおすと

「イケメンさん……」

むっ、となった
僕がジト目で見ているとハルはすぐにハッとなる

「じょ、冗談だよー」

「まぁ、確かにイケメンっぽいけど、クロさんは女だからね?」

「え?」

「……」

なお、この会話で一番ダメージを受けているのはクロさんの様子で僕らの方をものすごい表情で見てくる
そして、その隣にいたルーナの方がいけなかった

「私の家族をバカにするなら、悠人だろうと許さないよ?」

「ば、バカにしたわけじゃ……」

時折、ルーナはライオンのようなオーラを出すことがあることを再認識する

「こほん、お嬢様、一度落ち着いてください。悠人様もこれ以上ふざけないでください」

「す、すいません」

あれ、僕が悪いの?

「改めまして、私はルーナです! 趣味でお兄ちゃ……悠人さんの家のお隣に引っ越してきた者です!」

多分ルーナはイチゲキマンを読んだ後だな

「あの家の人だったんだ」

ハルは何やら納得している

「ルーナお嬢様の執事をしています、クローリクと申します、女です」

そしてクロさんがかなり根に持っている
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 22:52:32.28 ID:H56lyjoU0
「え、えっとわた……」

言いかけるハルの言葉をあえて遮る

「僕の恋人のハルです」

「ちょ、ゆ、ゆうくん!?」

可愛い彼女を自慢したいのだからしょうがない

「え、お兄ちゃん、恋人いたの!?」

ルーナはものすごく目をキラキラ光らせている
一方のクロさんは

「……そ、そうだったのですか……こほん、失礼しました。ハルさま、よろしくお願いいたします」

なんだか、一瞬すごく動揺していたような

「それで、そちらのパフェは?」

「じ、実は……」

僕らはパフェを頼んだものの、食べきれなくなったことを説明する
とはいえ、いくら4人になってもこの量は……

「じゃあ、私がもらっていいですか?」

「え?」

僕とハルの声が重なりクロさんが頭を抱える

「じゃあ、食べる分だけ小皿によそって……」

「大丈夫です、全部食べます!」

ルーナは胸を張る

「い、いや、ルーナちゃんの顔より大きいサイズだよ、このパフェ」

「それがどうしました?」

心配するハルの言葉に首をかしげるルーナ
するとクロさんが口をはさむ

「問題ございません、お嬢様は……」

そこまで言ってため息を吐くクロさん
そして、その理由はすぐに分かった
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 22:53:36.15 ID:H56lyjoU0
あれからわずか3分

「ごちそうさまでした、おいしかったです!」

山のような量のパフェはルーナのお腹の中へと消えて行った
いやいや、その身体のどこに入った!?

「こ、このように、お嬢様は見た目に寄らず……」

それ以上は口にできないらしいクロさんは死んだ魚のような目をそらしている
そう言えば、前に遊びに行った時もかなりの量のお菓子を用意されてた気がする

「ルーナちゃんすごいね」

「このくらい朝飯前です」

「同じくらい野菜も取っていただけると助かるのですが」

「……」

ルーナは都合悪いことを聞こうとしていないようだ

「さて、お嬢様、そろそろ」

「えー、もう少しお姉ちゃんとも話したい!」

「……ほら、デート中ですから」

クロさん、ぼそっと言ってるけど聞こえちゃってますよ

「……! お姉ちゃん、私は空気読める大人だから! デート頑張ってね!」

「ふえっ!? う、うん、ありがと」

僕が苦笑いをしているとクロさんもため息を吐く

「パフェ代はこちらで払いますので、お嬢様一人で食べてしまいましたし」

「な、なんだかすいません」

そうして、ルーナとクロさんは去って行った

「なんというか、ルーナちゃんすごいね」

「ちなみに20歳らしいよ」

「えっ、年上!?」

まぁ、驚くよね
さて、2人にせっかく空気を読んでもらったし、次はどこへ行こう?

安価下
1 商店街
2 カラオケ店
3 服屋
4 町へ帰る
5 自由安価
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 22:54:54.46 ID:IswX5a920
3
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 22:54:54.87 ID:daVII7YCO
2
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/04(月) 22:58:33.16 ID:H56lyjoU0
ちょっと早いですが今日はここまでで終わります
最後の隠しキャラの子は実は一番作りこんでたりします
その為早く出したいというのが本音です
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:11:05.54 ID:OqtEDzRZO
乙でした

大変甘くて良いですね
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/04(月) 23:21:22.79 ID:IVc5CI0So
おつおつー
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 21:08:19.07 ID:eDDi1CSI0
服屋へやってくる
先ほどのルーナのおかげでお財布には余裕があった
これならハルが気に入った服をプレゼントでき……

「……あれ?」

なんだか、お金が600円ほど多く入っている気がするが……
多いのなら、まぁいいか

「こっちの服もかわいいけど、こっちはかっこいいかな、ねぇ、どれがいいかな、ゆうくん」

シンプルなワンピース風の清楚な服やスポーティーなハルに似合いそうなミニスカートやスパッツ、他にはフリルが散りばめられたかわいらしい服装
他にもいろいろな服がある
コスプレじみたものまであるが、どんな服を勧めよう?

安価下
1 シンプルで清楚な服
2 スポーティーな服
3 フリルなロリータ系
4 あえての執事服
5 コスプレ?なメイド服
6 自由安価
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:09:35.26 ID:lG6Np+IB0
2
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 21:21:43.08 ID:eDDi1CSI0
やっぱりハルには

「そっちのスポーティーな服が似合うと思うよ」

「……じゃ、じゃあ、こっちにしようかな」

ハルが顔を赤くしながら服を手に取る

「ちょっと試着してみるね」

そう言って試着室に入ったハル
しばらく待っているとカーテンが開く

「ど、どうかな?」

白い肩出しシャツの下には黒いタンクトップ、そしてミニスカートとスパッツ
やっぱり似合うね、という一言が出てこないくらい

「……あ、あの、あんまり見られると恥ずかしいんだけど」

「ご、ごめん、すごく似合っててかっこよくてかわいいから」

「ほ、ほめ過ぎだから!」

なんだか店員さんたちにニコニコとした視線を向けられている気がする
恥ずかしい……
すぐに着替えたハルはさっきまで来ていた服をたたんで手に持っていた

「ちょっと高いかな」

「いくらくらい?」

それを聞いたところ、ギリギリ足りる
ほんとギリギリだ
これを買ったらお金がかかる場所には行けなくなるけど
どうしよう?

安価下
1 ちょっと今回はやめておく
2 今買う!
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:24:03.46 ID:2QSUhjbnO
2
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 21:31:13.80 ID:eDDi1CSI0
いつかいつかと言っていたら永遠にいつかが来なくなる!
ここは度胸で購入だ!

「ハル、それ返してくるよ。ちょっと貸して」

「え? ありがと……」

よし、買うって言ったら絶対に断られるし、これでいいはず
そして、素早くレジへいき服を購入する……って、少し安い?
レジを打っていたおばちゃんがこっそり20%引きにしたから残ったお金でデート楽しんできなっ、と耳打ちしてくれた
イケメンだ、このおばちゃんイケオバだ

「ハル、ちょっといい?」

そして、ハルに今買った服が入った袋を渡す

「へ、こ、これ、もしかして」

「プレゼント」

袋を開けるとすぐにハルは服を押し返す

「だ、駄目だよ、高かったよね! こんなの受け取れないよ!」

「僕は女装趣味はないから、僕が持ってても仕方ないよ」

「で、でも」

ハルは困った顔をする
それなら

「じゃあ、一つだけ僕のいう事を聞いてくれるのを条件にって、どうかな?」

「へ、変な命令はやだよ?」

安価下
1 今からその服を着てデートの続き
2 夏祭りの花火は2人きりで見る
3 貸し一つ!(お願いをストック)
4 自由安価
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:32:13.64 ID:mRMHW94vO
1
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 21:38:02.36 ID:eDDi1CSI0
「それじゃあ、この服着て、デートの続きしよう?」

「それでいいの?」

「それがいいの」

そして、試着室にハルが入り、そしてもう一度着替えを終え、僕の隣に歩いてくる
やっぱり似合う、かわいい

「そ、そろそろ時間的に最後かな、どこ行く?」

ハルの言葉に僕は答える

安価下
1 商店街
2 カラオケ店
3 町へ帰る
4 自由安価
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:40:44.81 ID:F7afquUD0
町へ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 21:42:39.43 ID:eDDi1CSI0
町へ戻るため行先の再安価

安価下
1 神社へ
2 ハルの家へ
3 自分(悠人)の家へ
4 ルーナの家へ
5 雑貨店へ
6 山の広場へ
7 日出山へ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:47:54.84 ID:FsRj4RURO
今から日出山は遅くなりそうかな

3
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:47:57.84 ID:mRMHW94vO
7
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 21:54:03.20 ID:eDDi1CSI0
「とりあえず、僕の家に来る?」

「え、その、う、うん」

ハルは顔を赤くしている
変なことを言っただろうか?
さて、帰ったら……

安価下
1 ゲームをしよう
2 漫画でも読もう
3 二人きりでお話しよう
4 自由安価(エッチな行動の場合、確認の安価が入ります)
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 21:54:44.31 ID:AVBkCNpbo
3
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 22:05:59.33 ID:eDDi1CSI0
「一応言っておくけど、親父もお袋もいるから変なことはしないからね」

「へ、そ、そんなこと考えてないから!」

考えてた顔だろ
それはさておき

「最近いろいろありすぎたからね、少し2人きりで話したくて」

「そう、だね……じゃあ、そうしよっか」

その言葉と共に、手を握られる

「駅までこのまま歩こう?」

「……っ」

仕返しと言わんばかりの不意打ちに僕は顔を赤くしてしまう
ハルはボクの手を引っ張りながら真っすぐに駅を目指す
永遠にこの時間が続けばいい、そんな風に思っていたけれど、たった数分で駅についてしまうのだった
そして、電車に乗り、家に帰ると部屋に座布団を敷く

「どうぞ?」

「じゃあ、遠慮なく」

目の前に座ったハルは座布団の上に正座する

「姿勢崩してもいいよ?」

「家だといつもこうだから、ほら、うち、巫女の家系だから」

それは大変だ

「……ゆうくん、今日はありがとう……ううん、いつも、本当にありがとう」

「気にしないでいいよ、好きでやってるだけだから。ハルだっていつも僕のこと助けてくれてるし」

そう言うと、なんとなく頭を撫でてあげる
ハルは気持ちよさそうな顔をする

「……えへへ、ゆうくんの手、好き」

「僕はハルの髪が好きだなぁ」

「winwinだね、私たち」

「だね」

さて、何を話そう?

安価下
自由安価
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 22:16:36.40 ID:SsqJHWrBO
付き合い始めたから言えるけど、実は初めてあったときから可愛いって思ってたし、明るいハルが一緒にいてくれたからこの町でも毎日楽しかった
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 22:28:47.99 ID:eDDi1CSI0
「付き合い始めたから言える事なんだけどさ」

「え、う、うん」

「実は、初めて会った時からかわいいって思ってた」

「ふえっ!?」

真っ赤になるハルにお構いなく続ける

「いつも明るくて、かわいいハルが一緒にいてくれたから、毎日が楽しかった」

「ゆうくん……」

「だから、ありがとう、ハル」

素直な気持ちを伝える
するとハルも一呼吸を置き、返事をするように口を開く

「……私もね、ゆうくんが引っ越してきてから、すごく楽しかったよ」

恥ずかしそうに、でも優しい笑顔でハルが言う

「私、王子様がいつか迎えに来てくれるのを夢に見てたの」

「お、王子って」

「ゆうくんは否定するかもしれないけど、私にとっては王子様だよ。あの日の夜、ほんとはね、あの場所に行っても心は晴れてなかった。夜空を見上げても、あの時の私は星空が見えてなかった。でもね」

真っすぐな瞳をこちらに向けるハル

「ゆうくんが真っ暗闇から私を連れ出してくれたの。あの時、私を連れ出してくれたのがゆうくんでよかった。この町に引っ越してきたのがゆうくんで、私、すごくうれしかった」

「……そっか」

「うん」

二人そろって照れくさくて、黙り込む

「そ、そうだ、もうすぐ夏まつりだからさ、ルーナちゃんたちも誘ってみんなで出店を歩こうよ」

真っ赤になりながら話題を変えるハル
なんて答えよう

安価下
1 みんなで行こう
2 みんなで行こう、でも夜の花火は二人で見よう
3 二人きりで行きたいな
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 22:34:05.98 ID:+1LbCA48o
3
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 22:38:49.91 ID:eDDi1CSI0
「わがまま言っていい?」

「うん、どうぞ?」

「二人きりで行きたいな」

僕のわがままにハルはいたずらっぽく笑う

「しょうがないなぁ、彼氏のお願いだもん、聞いてあげるしかないよね」

ハルはいたずらっぽく笑う

「じゃあ、お祭りは二人で楽しもうね、約束だよ」

「うん、ありがとう」

さて、そろそろ夕方だ

安価下
1 家まで送っていく
2 もう少しだけどこかに行く(町の中で日出山以外の場所を記入)
3 もう少しだけ部屋にいる(何をするか自由安価)
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 22:48:33.31 ID:w4KIbUe3O
3 ハルの家族や学校の皆に付き合い始めたことをオープンにすべきか訊いてみる
オープンにするならハルを家に送ったときに挨拶
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 23:02:07.00 ID:eDDi1CSI0
「ハル、これははっきりさせておきたいんだけど」

「うん」

「ハルの家族や僕の家族、それに学校のみんなとかに付き合ってることは秘密にする? それとも……」

「秘密にはしたくないな」

即答だった

「そっか、じゃあ、今からハルの家にあいさつしに行くよ」

「うん、わか……ふにゃえぇっ!?」

ふにゃえってなんだ、ふにゃえって

「そ、それは、さすがに早すぎないかな?」

「早い方がいいとは思うけど」

「ゆ、ゆうくんがそう言うなら……」

という訳で、ハルの家に行って、改めて付き合っていることを話すと

「あ、ごめん、それもう、私がお父さんとお母さんに言っちゃった」

「……」

ものすごく緊張して挨拶をした僕とその隣で真っ赤になっていたハルはアキさんの言葉に真っ白になる

「えぇ!?」

「お、お姉ちゃん、余計なこととか言ってないよね!?」

「余計? あぁ、ゆうちゃんがハルを見つけてくれた後、意味深な5時間のこととか?」

ニヤニヤしながら言うアキさん

「何もしてないからね!? 意味深だけど、本当に一緒にいただけだからね!!!」

う、ハルのお母さんのニヤニヤした視線とお父さんのきつい視線が刺さる……

「ほ、本当にまだ手を出しては……」

「へぇ、まだねぇ」

「お姉ちゃんは上げ足取らないで!」

こんな残念な流れにはなってしまったものの、こうして僕らの関係はハルの家族公認になった
というか、すでになっていた
そして

「じゃあ、またね、ゆうくん」

「うん、またね、ハル」

今日は帰ることにした
ハルは玄関まで見送りに来てくれた
僕は手を振り、そして家へと帰る
夏祭り、楽しみだな
そんなことを考えながら家に帰ると、お袋ににやけすぎてて気持ち悪いと言われてしまった
そんなに顔に出ていたとは
もう少しだけ気を付けようと思いつつ、僕は眠りにつく準備をした



1日終了
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/05(火) 23:04:00.92 ID:eDDi1CSI0
本日はここまで
次回用の安価を張っておきます

安価下
1 夏祭りへ
2 キャラ別番外編
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/05(火) 23:13:29.40 ID:yK6uOYHt0
2 ハル 学校の友達につきあってることを報告するも、むしろまだ付き合ってなかったのかみたいな反応される二人
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 00:11:28.30 ID:SFBabeKR0
乙でした
こういう甘々なイチャラブ大好きです
二人の初々しさと純粋さが合わさって更に好き
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 20:23:24.44 ID:bEqH8aOW0
ハルの友人についての安価を
2人作ります

安価下
1 2人とも>>1が適当に作る
2 2人とも安価で作る
3 1人は>>1が作り、もう1人は安価で作る
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 20:29:18.45 ID:nxLcpliP0
1
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 21:02:26.58 ID:bEqH8aOW0
ある日の平日
私は親友とも呼べる2人の友達に隣町に呼ばれた

「よかったぁ、てっきり落ち込んでると思ったよぉ」

のんびりとした口調で話す茶髪のウェーブ髪の少女サクラと

「ハル、無理していないわよね?」

クールな口調で話す黒髪ロングの眼鏡少女シオン
シオンの言葉に私は頷く

「うん、さすがに最初はへこんで、家出までしちゃって、あ、家出というか、家に帰る元気もなくて山に登ってたんだけど」

「ごめん、ハル、家に帰る元気がなくなるのはわかるけど山登る元気が残ってる意味が分からないわ」

「甘いものはぁ、別腹的なぁ?」

「そうそう」

「……」

私とサクラの会話にシオンが頭を抱える

「それで、家出して、大丈夫だったの?」

「親にはものすごく叱られたよ。でも、その時、その、えっと……」

そこまで言うと私は言葉が出なくなる
恥ずかしい
でも、ゆうくんとの約束
2人の関係は隠さない!
私は、大きく深呼吸をする
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 21:03:35.08 ID:bEqH8aOW0
「……その時、さ、ゆうくん……えっと、悠人くんが私のこと見つけてくれて、告白されて……」

「えっ!?」

2人が驚いたような顔をする
すまない、2人とも、彼氏いないトリオを最初に卒業します!

「そ、それで、ゆうくんと付き合うことに……」

「いや、ハル、本気で言ってるの?」

「な、なにさ、ゆうくんの悪口はシオンでも許さないよ!?」

「いやぁ、シオンちゃんが言いたいのはそうじゃなくてねぇ」

サクラが会話に割り込む

「まだ、2人は付き合ってなかったんだぁって」

サクラの言葉に私は一気に顔を真っ赤にする

「……あ、当たり前だよ!? 私とゆうくんはただの友達だったんだから!」

「ただの友達の男女は間接キスなんてしないわよ」

「か、間接キスなんてしたことないよ!?」

何を言い出す、この眼鏡さん!?

「この間、悠人君の飲みかけのスポーツドリンク飲んでたじゃん」

多分体育の授業が終わった後の話だ

「それは、ゆうくんが口をつけたジュースを飲んだだけで間接キスじゃないよ!!!」

「逆に何を間接キスだと思ってるのよ、あなた」

「それにぃ、悠人君が「あれ」とか「それ」とかいうだけで何を言ってるのか理解できるしねぇ」

確かに、ゆうくんはあれだのこれだの言って主語が出てこない時があるので私はその意味をすぐ理解してそれに答えるのだが

「そ、そんなことできる相手はゆうくんだけだし!」

「あなた、さっきから自分が付き合っていなかったという意見を否定してるのに気づいてる?」

「でもぉ、そうなるととうとう公認カップルかぁ」

「ゆうハルなのか、ハルゆうなのか、とにかく尊いわ」

「カップリングみたいな呼び方しないでよ!? ……ちなみにハルゆう気味です……」

私がベタぼれしています……

「のろけるねぇ。私も悠人くんみたいな彼氏さん、欲しいなぁ」

「確かに彼はやさしいし、私もどうせなら悠人さんみたいな彼氏が欲しいわ」

そのサクラとシオンのセリフ
冗談という事は理解していた
けれど、反射的に
本当に反射的に

「……は?」

ドス黒い、低い声が漏れる

「ひっ!?」

親友2人はその声に驚き、私から少し距離を取った

「サクラ、シオン、仮にゆうくんを誘惑なんてしたら……絶対許さないから」

「は、はい……」

がくがくと震えるサクラとシオン
そのあと、3人で食事へ行ったりカラオケに行ったりと遊ぶのだった
持つべきものはやっぱり親友だ!




「もうハルちゃんの前で悠人君の話をするのはやめよぉ……」

「えぇ、そうね……」
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 21:05:57.53 ID:bEqH8aOW0
サクラとシオンに関する安価

安価下
1 今回のみの登場で終わり
2 2週目以降のハーレムルートのみ攻略可能ポジションに
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 21:07:16.59 ID:gD/Y2IaCO
2
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/06(水) 21:10:06.74 ID:bEqH8aOW0
今日もかなり早めですがここまでで終わります
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 21:15:15.82 ID:y2yaZW0ho
おつおつー
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 21:27:56.99 ID:+NjRhePsO

そりゃまだ付き合ってなかったのか言われますわ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/06(水) 23:43:55.18 ID:PLV26Omt0
二周目は恐らくハルルート封鎖なんだろうけど、主人公は悠人とは別になるのかな?
二周目開始時点でハルには悠人がいるみたいな感じかしら
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 06:22:10.37 ID:DM5Al7c10
>>341
主人公に関しては安価で決めます(悠人のままか、新しくするか)
なのでハルも彼氏なしに戻る予定です
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 06:43:21.69 ID:DM5Al7c10
朝になった
今日は毎年恒例の夏祭りだ

「……」

僕はそわそわしながらその知らせを待つ
そして母親に呼ばれ外へ出る
そこにいたのは淡いピンクの浴衣に身を包んだハルであった
髪もポニーテールではなく下ろしており、なんとなく大人っぽく感じる

「ど、どうかな?」

「……」

「ゆ、ゆうくん?」

僕はしばらく見とれてしまい、ハルの声も聞こえないほどだった
しかし、ようやく意識を取り戻す

「すごくきれいだよ」

「……す、ストレートすぎるよ」

ハルは頬を染め、目をそらす
しかし、すぐにこちらを見直した

「さっ、行こうか」

ハルに手を伸ばされる
僕はその手を握った
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 06:44:52.36 ID:DM5Al7c10
夏祭りはそれなりに大きいお祭りで隣町からも人がやってきているらしくかなりにぎわっている
普段は何もない道に出店が大量に出ており、いい匂いが漂ってくる

「何か食べる?」

ハルにそう聞くと

「んー、じゃあチョコバナナとか?」

ハルの言葉にうなづくとチョコバナナの店を探す

「そう言えば、家の手伝いとかはいいの?」

「うん、お姉ちゃんは忙しいみたいだけどお父さんとお母さんも何かするわけじゃないし」

「てっきり家族総出で忙しいんだと思ったよ」

「実を言うと、お祭りは私の家っていうよりも町長さんが計画とか開催とかしてるから」

天狗様を祀るお祭りじゃないのか

「そう言えば、毎年きれいな巫女さん呼んでるみたいだけど、あれどこの人?」

「へ?」

沈黙が流れる
しまった、ハルの前で他の女の人をほめてしまったのがいけなかったか!?
なんて思っていると

「あれ、お姉ちゃんだよ」

予想外の返答が帰ってきた
ん?
まって、たしか毎年舞台の上で巫女さんが踊ってて
たしか、黒くて長いストレートヘアの大和撫子という感じの人で……
アキさんはあのぼさぼさの癖っ毛で……
でも言われてみると顔は一致するような……

「おねえちゃん、リンスで髪を洗うとああなるんだよ」

「……髪の印象ってすごいね」

「……ちなみに、今日の私はどうかな?」

そわそわしながら聞いてくるハル

「大人っぽくて、すごくいいと思ったけど……どんなハルも好きだよ?」

「……あ、ありがと」

真っ赤になるハルとチョコバナナや綿菓子を食べながら道端にある岩に腰掛ける

「さて、食べ終わったら何をやろうか?」

安価下
1 輪投げ
2 射的
3 金魚すくい
4 ヨーヨー釣り
5 スーパーボールすくい
6 自由安価
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 06:57:13.73 ID:NllVs8tC0
2

>>342
回答ありがとうございます
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 21:53:53.67 ID:DM5Al7c10
射的に行ってみると見知った顔が2つほどあった

「……」

「あ、お兄ちゃん、お姉ちゃんこんにちはです」

何やら真剣な表情で射的用の鉄砲を見ているクロさんと、こちらに気づいて手を振るルーナの2人である
2人ともお祭り用に浴衣を着ているようだ

「こんにちは、クロさんは何してるの?」

ハルがいつもと様子が違うクロさんを見てルーナに聞いてみる

「あの大きい人形が欲しいみたいなんだけど」

「あれは無理なやつじゃないかな?」

僕とハルがほぼ同時にはもらせる

「おぉ。さすがカップルさん、息がぴったりですね」

「ぐ、偶然だよ」

ハルは照れ笑いしながらもうれしそうだ

「それはさておき、クロさん、どう考えてもあれはやっぱり……」

言いかける僕には耳も貸さずクロさんはまさかの両手に鉄砲を持つと真ん中にある人形を一切狙わずに景品の置いてある棚の一部へ連発する
すると棚自体がぐらつき出し、そして……

「とどめです」

言いながら最後の1発を棚の中央に当てると棚ごと全ての賞品が落下する

「おぉ、さすがクロです!」

「……」

目をキラキラさせているルーナと、逆に唖然としてる僕とハルと屋台のおじさん
クロさんは大きなウサギの人形だけもらうと満足そうにルーナと共に立ち去って行った

「……とれるんだ、あれ」

「クロさん、本当にただの執事なのかな……」

気を取り直して

「ハル、どれが欲しい?」

「うーん」

ハルは少し悩んだ後、小さいクマの人形を指さす
僕はその人形を狙うが……

「……だめだね」

「ごめん……」

クロさんのようにはいかなかった
いや、あれは異常だけど

安価下
1 輪投げ
2 金魚すくい
3 ヨーヨー釣り
4 スーパーボールすくい
5 自由安価
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 21:55:40.65 ID:KZ1IIUAAO
ヨーヨー
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 22:29:00.20 ID:DM5Al7c10
ヨーヨー釣りにやってくる
ここには知り合いはいないようだ

「ヨーヨーって、いらないけどついついやっちゃうよね」

そう言いながらしゃがんでヨーヨー釣りにチャレンジしているハル
しかし、1個目のヨーヨーを釣ろうとしたところで紙で出来ている紐がぷつりと切れる

「あぁー……」

「……」

ムッとしているハルの頭を撫でる

「もう1回やる?」

「ううん、いい……」

完全に不機嫌である
そんなに納得いかなかったのだろうか
ふくれっ面のまましばらく歩くと

「絶対にあれ、トイレットペーパーだよ、トイレットペーパーって水に溶けるってテレビで言ってたもん」

そんな風に悔しそうに訴える
一応、屋台の人に聞かれないように移動したと言ったところだろうか
結構負けず嫌いな一面もあるんだなぁとか思いつつハルを追いかける

「ほら、切り替えて、そろそろアキさんが舞を披露する時間だよね」

「……別にすねたりしてないし」

「すねてるなんて言ってないでしょ。見に行かないの?」

「……じゃあ、もう少しなでなでしてくれたら行く……」

ハルの頭を撫でるとハルはそのまま僕の胸に顔を埋めた

「ゆうくん成分補充させて……」

「何その成分?」

「私の生きるための成分……」

しばらく顔を埋めているハルの頭をしばらく撫で続けるとハルの機嫌もよくなってくる
そんなことをしているうちにアキさんの舞の時間がやってきた



「うーん、やっぱり別人では?」

「あはは、正直私も思う」

部隊の上で華麗に舞う巫女さん、アキさんを見ながら僕らは苦笑いをする
そしてその舞を見ながらボケっとしていると

「……ゆうくん、やっぱりお姉ちゃんみたいな美人の方がいいの?」

そうハルに聞かれた
なんて答えよう?

安価下
1 美人?
2 ハルの方が好き
3 確かにアキさんはきれいだと思う
4 自由安価
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 22:30:07.92 ID:RzN9zjvUO
3
350 :アキ「なんで私が頑張って舞ってる中イチャイチャしてるのあの2人……」 [saga]:2023/12/07(木) 22:47:32.65 ID:DM5Al7c10
「確かにアキさんはきれいだと思うよ」

「そ、そっか」

正直に言うと少しハルが落ち込む

「でもハルとアキさんは違うから、それに今日のハルだって、アキさんに負けないくらいきれいだと思うよ」

「……」

今度は顔を赤くして俯く
うん、かわいい
つい撫でたくなってしまい、なでてしまう

「あうぅ……」

舞も終わり、日が傾き始める



「さて、夕方になったし、そろそろ花火見る場所決めよっか」

「やっぱり山の広場か私かゆうくんの家か……日出山まで行っちゃう?」

安価下
1 山の広場
2 ハルの家
3 悠人の家
4 日出山
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 22:48:45.83 ID:g67anYaso
4
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 23:01:46.88 ID:DM5Al7c10
「日出山まで行っちゃおうか、帰りの電車もあるみたいだし」

「うん、やっぱりあの場所が一番好きだから、それがうれしいな」

そんなわけで、電車を利用し、日出山まで移動をする
流石に浴衣姿のハルを連れて登山道を登るわけにいかず遠回りになる車道を2人で歩く

「この山、ハルだけじゃなくて僕にとっても大事な場所になったよ」

「ふふ、よかった」

本当にうれしそうにハルが笑った
僕もつられて笑う

「……ところでゆうくん」

「なに?」

「……足痛いです」

「……やっぱりこの格好で登山は無理だったか」

ハルは歩みを止め、どうしよう、とつぶやく

「ハル、山の上から見たい?」

「うん、だけどもう無理そうだし……」

安価下
1 おんぶする
2 お姫様抱っこする
3 諦める
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 23:02:49.27 ID:owQ8ZiI6o
1
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 23:09:23.19 ID:DM5Al7c10
「はい」

僕はハルの前にしゃがむ

「へ?」

「おんぶするから、どうぞ?」

「い、いや、それはさすがに悪いから!」

「いいから、おいで」

「……」

ハルは恥ずかしそうにうなづくと着物を少したくし上げ僕の背中に身体を預ける
同時に大きな柔らかいものが2つ僕の背中に当たり、僕は顔を赤くしつつ立ち上がる
ハルの太ももをしっかり支え、そのまま前に歩き出す

「……重くない?」

「軽いよ」

「……無理しないでいいからね?」

道が緩やかな上り坂だったためなんとか移動に成功する
でも、山頂までは少し難しそうだ

安価下
1 ハルの様子がおかしい?
2 駐車場に到着
3 山頂に到着
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 23:14:09.84 ID:KA0hgM8m0
1
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 23:20:36.87 ID:DM5Al7c10
ど、どうしよう
つい、おんぶされちゃったけど……
今日下着付けてないのに!?
それでいて、こんなに着物をめくっちゃうのはまずいよ!?
おまけに、ゆうくんの背中に変なところが当たって……
ほどいい振動がくるし……

「ハル?」

「ふえっ!?」

「なんか息荒いみたいだけど大丈夫?」

「へ、平気だよ!」

あうぅ、こんなことバレたら変態だと思われちゃう
我慢しないと……

安価下
1 そろそろ下ろしてもらう
2 何とか我慢する
3 我慢できない……
4 自由安価
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 23:34:34.28 ID:1TcLZCvjO
3
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 23:34:48.62 ID:bgN+QlqyO
4 我慢するためにより強くゆうくんに密着する
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 23:42:19.65 ID:DM5Al7c10
……我慢しよう、我慢、我慢……
そもそも、ゆうくんに迷惑をかけてるのに、これ以上迷惑をかけるわけには……
なんて思っていると下半身が大きくこすれる

「ひゃっ!?」

「は、ハル?」

完全にまずい奴だ
しかも誤魔化せないだろう

「……ごめん、ゆうくん、少し下ろして……そ、その、今日、下着履いてなくて」

「え?」

「着物だから、着物だからだよ!? 浴衣は下着付けないものだから!!!」

何を大声で言っちゃってるんだわたしは、恥ずかしい
ゆうくんに、ひかれてないかな?

安価下
1 頭を撫でられる
2 キスされる
3 落ち着くように言われる
4 自由安価
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/07(木) 23:44:28.12 ID:5kMhvmeVO
2
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/07(木) 23:51:23.13 ID:DM5Al7c10
「ハル、ちょっとだけごめん」

「へ? んっ!?」

いきなり、キスをされる
心臓がばくばくと高鳴る

「ご、ごめん、かわいすぎて、我慢できなくて」

あぁ、もう、ゆうくんずるいよ
そんな言い方されたら怒れない……
そもそも、私も我慢できなかったわけだけど

安価下
1 2人とも落ち着いた、頂上を目指そう
2 むしろ昂ってしまった(エッチ突入)
3 自由安価
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 00:02:54.26 ID:Ic0cAszSo
2
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 00:06:11.77 ID:P+ymUtBZ0
初エッチ突入ですが、本日はここまで
明日は来れたら来ます
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 00:26:21.89 ID:AFTQrEG+0
乙です

ハルちゃんかわいい
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 00:32:33.58 ID:s2Dju9XlO
ハル自体の魅了もそうだけど、ゆうくんと二人での空気感がいい
ほんわかしながら初々しくイチャイチャしやがってみたいな空気感

おつ
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 08:49:25.99 ID:P+ymUtBZ0
すぐには書けませんが、視点安価だけ

安価下
1 悠人視点にもどす
2 このままハル視点で書く
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 08:52:04.50 ID:mKXO95Bqo
1
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 17:58:35.36 ID:P+ymUtBZ0
「ご、ごめんね、ゆうくん、その、もっと熱くなってきちゃって」

そう言いながらハルは僕に抱き着いてくる
僕はそれを受け止め、そばの木の陰に移動する
ここならば仮に道に車がやってきても僕らの姿は見えないだろう

「……少し脱がしていい?」

「う、うん」

恥ずかしそうにうなづくハルの浴衣をはだけさせる
すると大きい胸がぷるんと揺れながら露出される
日焼け気味の肌に比べ、白く透き通るような乳房とその中央にあるピンク色の乳首
それが夕焼けのオレンジ色の光に照らされ、とても幻想的に見える
そっと胸を揉むとハルはピクリと反応を示す

「やわらかい」

「は、恥ずかしいから言わないで……」

ハルはそう言いつつ強く目を瞑る
胸を優しく揉んで、乳首を軽くいじるとハルの反応は良くなっていく
もしかすると、僕の背中で刺激に耐え続けていたせいもあるかもしれないが、あえて僕は意地悪な質問を投げてみる

「こんなに敏感なものなの?」

「わ、わからないけど……多分、ゆうくんだから……」

そんなことを言われると、僕の制御が効かなくなりそうだ
というか、もう下半身が大変なことになってきた

「……ゆうくん、その……」

言いながら、僕の肉棒に触れるハル

「私も、ゆうくんを気持ちよく、させたいから……」

そう言うと、僕のズボンと下着を脱がし、そっと肉棒に手で触れる
僕の手とは違って柔らかいハルの手のひらが触れると僕はびくりと反応してしまう

「お、大きいし、熱い……」

や、やばい、少しでも我慢しようとしないと、今にも爆発してしまいそうだ
そんな僕にお構いなしにハルは手を動かしだす

「こ、こうでいいのかな?」

経験もなく、知識も薄い中、僕のために頑張ってくれるハルが愛おしすぎて我慢が効かない
僕もハルの浴衣をさらにはだけさせて、ハルの股間に手を伸ばす
少し毛が生えかけている性器に指を這わせると、ぐちゅっと愛液が指に絡みつく

「ひぅっ」

ハルが身体を大きく揺らし、軽く絶頂したように見える
それと同時に僕の方も限界を迎え、精子を出してしまう
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 18:00:27.64 ID:P+ymUtBZ0
「んっ、ぅ……」

「はぁ、はぁ……」

ハルと僕はそれぞれ息を整える

「……最後まで、したい」

先にそう言ったのはハルだった
僕は頷くと、もうすでにとろとろだったハルに自分の肉棒を当てる

「辛かったら、すぐに言って?」

「うん……」

ハルの手のひらを強く握りながら、ハルの中に肉棒を挿れる

「んんっ!」

ハルは僕の手をさらに強く握り、僕も同じように手に力を込める
そして、ゆっくりと、ハルの身体と僕の身体がつながった
ハルの性器から一筋の血が流れる

「だい、じょうぶ?」

「いたいけど、へいき、気持ちいい方が大きい」

潤んだ瞳を向けて、笑うハルが可愛すぎて、そんなハルの顔に僕は顔を近づける

「っ、ゆうくん……」

「ハル、好きだ……」

ハルの唇をそっと奪う

「ゆうくん、大好きっ……」

ハルも、そう言い返し僕の唇を奪い返す
もうそこからはお互い、何も考えられなかった
僕はハルを突き上げ、ハルは腰を振る
お互い時折、好きだという事を伝えあい、お互いの名前を呼びながら何度も腰を振る
風の音と水の音、僕らの喘ぎ声だけが響く
気持ちよさで頭が真っ白になってくるが、最後の理性で口を開く

「ごめ、ハル、もう出る……!」

「ゆうくんっ……」

そして、僕は何とか肉棒を抜くとハルの身体に精液をぶっかけた

「……はぁ、はぁ」

「ゆう、くぅん……」

どうやら、寸前のところでハルも再び大きな絶頂を迎えていたらしく、びくびくと身体を震わせながら大量の愛液を吹き出していた
あたりはすでに暗くなり始め、僕らは草の上に横になる
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 18:01:44.57 ID:P+ymUtBZ0
「浴衣、どろどろ……」

「ご、ごめん……」

ハルの浴衣は僕の精液とハルの愛液、それに汗でドロドロになってしまった
正直、これでは電車に乗れない

「だ、大丈夫だよ、もともと私のせいだし」

「そんなことないよ」

そっと頭を撫でる

「えへへ、ゆうくんのなでなで、好き……」

やばい、またシたくなる

「……ちょっと着替えてくるね」

「え?」

「い、一応着替え持ってたから」

一応って、どういうことだ?
という言葉を飲み込む
おそらく、こんなことになる事態を想像はしていたのだろう

「あ、あの、着替えるから、見張っててほしいな」

その言葉と共に木の陰に隠れるハルをもう少し見つめていたい気持ちを押さえ、言われた通り見張りをする
そしてハルの着替えが終わる頃にはすっかり暗くなっていた



結局花火は駐車場から見ることになった
何台かの車が止まっており、花火を見る穴場スポットとなっているようだった
しばらくすると花火が始まり、僕とハルは天狗山の向こうに見える花火を見上げる

「……間に合ってよかったね」

「うん」

ハルは幸せそうな笑顔で頷く

「きれいだね」

「うん、ゆうくんも少しはこの町の良さがわかってきた?」

「……」

安価下
1 良さがわかってきた
2 まだわからない
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 18:04:00.14 ID:X3zClKo50
1
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 18:25:25.21 ID:P+ymUtBZ0
「うん、わかってきた」

「そっか、よかった」

花火の光で暗闇の中でたまに見えるハルの顔に、また顔を赤くしてしまい、誤魔化すために花火を見上げる
ここまで来るのにすごく時間をかけたのに、花火の時間はあっという間に過ぎて行った



「終わっちゃったし、帰ろっか」

ハルの言葉にうなづき、彼女の手を握る

「歩ける?」

「うん、もうだいぶ良くなったから平気」

と、そこまで言っていると

「お、いたいた2人とも」

「へ、お姉ちゃん?」

スマホのライトを使いこちらを照らしながらアキさんが僕らに近付いてきた
まだサラサラヘアで違和感がすごい

「ちょうど私の友人も花火見に来ててね、電車に入れ違いで乗ってるカップルがいたって聞いて、ここ来てるだろうなって、なんて言っても思い出の場所だものねぇ」

めっちゃニヤニヤしてる……

「ところでハル、アンタなんで着替え……あっ」

わざとらしいアキさんのリアクションと言葉
おそらく、アキさんは僕らをいじるつもりだったのだろう
しかし、図星だった僕らは……

「っ」

「い、いや、あの」

「……え、マジ?」

流石のアキさんも顔を赤くし、言葉に詰まる

「……あー、2人とも、まだ高校生でしょ、やめときなさい」

「ご、ごめんなさい」

アキさんはなんだかんだ大人であった
僕らに割と本気目に説教をした後、車に乗せる

「ハル、アンタ浴衣は?」

「え、えっと」

「ゆうちゃん、浴衣って結構高いのよ」

「す、すいません」

「まぁ、今回は私が何とかしておくけど、ハルは何かあったらすぐ言いなさい」

「は、はい……」

説教は、無駄に安全運転の車の中でハルの家に着くまでずっと続いていた
そして、ハルは神社に泊まる事になり、僕は家へと帰るのだった
部屋に戻った僕は、罪悪感がありながらもハルの乱れた姿を思い出し、一人で抜いてしまったのはまた別の話である



1日終了


安価下
1 翌日へ
2 キャラ別番外編
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 18:29:21.73 ID:cMzEopdCO
1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 19:00:31.15 ID:P+ymUtBZ0
朝になる

昨日の夏祭りはいい思い出とよくない思い出が同時に出来てしまった気分だ
なんだか色んなやる気がなくて横になっていたが、なぜかお袋に起こされる
ルーナとクロさんが来ているとのことだった

「お兄ちゃん、朝からごめんね」

「ううん、どうしたの?」

「え、えっと……」

「……」

ルーナは言葉に詰まりクロさんを見るがクロさんは何も言わない
ルーナはそんなクロさんの様子にあきらめたように話を切り出す

「い、一緒に旅行に行きませんか!?」

「お嬢様、大事な部分をおっしゃってください」

「え、えっと?」

ルーナは目に涙をため始め、僕を見る
そんな様子にクロさんは大きくため息を吐いた

「お嬢様、家を出る前に決めましたよね、お嬢様から伝えると」

「……う、うん」

ルーナは頷き、改めて僕の方を見る

「8月の終わりに、国に帰ることになりました。お母様が病気で倒れて家の仕事を継ぐことになったんです」

「え、もう20日もないけど……」

「はい、急で、私も正直動揺してますが、お母様に無理はしてほしくないですし」

ルーナはしょんぼりとしながら俯く
アホ毛も元気がないようにシワシワになっている

「あちらの家は別荘として取っておくつもりです、私が月に1回掃除に、お嬢様も年に数回はこちらに来るつもりではあるみたいですが」

クロさんが付け加える
せっかく友達になれたのに、少し寂しい

「そこで、最後に思い出をと思い、旅行に行こうと思っているんです!」

「悠人様のご友人も誘って、どこかに旅行へ行きませんか?」

「そう言う事ですか……それなら、海なんてどうですか?」

「海……」

僕が前から行きたいと思っていた場所の名前を口に出すと、ルーナとクロさんの言葉が重なる

「いいですね、行ってみたかったの!」

「わかりました、車はこちらで何とかしますので」

2人ともようやく笑顔になった

「悠人様、あとは2、3人、人を誘っていただけると助かります」

「何でその人数?」

「お嬢様は多人数での旅行がしたいと」

「理由は特にないんだ……」

そんなこんなで人を集めることになってしまった
もちろん誘う相手は……
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 19:01:31.12 ID:P+ymUtBZ0
「え、旅行?」

「うん、海に行くらしいけど来るよね」

「うん、行く行く!」

ハルはすぐに快諾する
そんなハルと僕の様子を見ながらアキさんが口をはさむ

「ちょっと待ちなさい、2人とも。あそこの家の2人って何歳?」

「え、確か18と20ですけど」

「わっかっ……じゃなくてほぼ保護者がいないじゃない」

アキさんの目が怖い、と言ってもあんなことがあった次の日だから当たり前か

「仕方ない、私もついていくから」

「お、お姉ちゃん、それは過保護すぎるんじゃ……」

「過保護にしておかなかった結果が? 言ってほしい?」

「ご、ごめんなさい」

ハルがアキさんに頭が上がらなくなってる……
そんなわけで、メンバーが全員決まるのであった
3人でルーナの家に報告に行くとルーナは巫女さんとお泊りできると大喜び
ちなみに車は結局アキさんが出してくれることになった
そんなことをやっているうちにもう半日が過ぎており、お昼を取るとようやく自由な時間になった

安価下
1 神社に行く
2 ルーナの家に行く
3 自由安価
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 19:06:21.53 ID:ts9zQzqCO
1
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 19:06:44.09 ID:9WraSD8mO
1
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 19:37:44.51 ID:P+ymUtBZ0
「……」

僕とハルは正座をしている
別にアキさんにするように言われたわけではない
しかし、アキさんの視線が痛いからである

「か、完全に睨まれてるね」

「隙を見たら何をするかわからない、って感じの目だね……」

内緒話をしているとアキさんの視線がさらに強くなる

「2人とも、反省はできてるみたいだけど。いい、そう言う行為っていうのはあなたたちの思っている以上に重い行為なわけ」

「は、はい」

「という訳だから、まずはゆうちゃんを借りていくわね」

「え?」

さっきから僕とハルは同時に同じ言葉を連発させているが気にせずにアキさんが僕を車に乗せる

「ゆ、ゆうくん!?」

「すぐ戻るからハルは座禅してて」

留守番しててみたいなノリで座禅をさせるアキさん
そして、僕は助手席に乗せられ、隣町に向かう
なんか、すごく気まずい
何か話そうかな……?

安価下
1 話す(お題を記入)
2 話さない
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 19:52:32.96 ID:3oI9bm/ZO
1 ハルに負担がかかることなのに考えが足りなかったと反省
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 20:18:58.17 ID:P+ymUtBZ0
「あ、あの、ハルに負担がかかること、理解してなかったわけじゃないのに、こんなことになってしまって、ごめんなさい」

僕はうつむいたままアキさんに話しかける
アキさんは前を向いたまま、それに答えた

「まぁ、確実に妊娠するわけじゃないから私も少し大げさなのはわかってる」

優しい声
この人はやっぱりハルのお姉さんだ

「でもね、ハルは大事な妹だし、君はそんな大事な妹の選んだ人なの。だから2人とも幸せになってほしい」

そう言うとアキさんは片手をハンドルから離して僕の頭を撫でた

「というわけだから、せめて高校卒業するまではできる限り辞めておきなさい」

「は、はい」

そんな会話をする中、古びた薬屋の駐車場に車を停めるアキさん
隣町の駅の2個くらい前の駅近くの、行ったこともない薬屋だった

「……」

アキさんは無言でサングラスをかけると、少し顔を赤くして車から降りる

「ついておいで」

「はい」

アキさんに言われ、ついていくととあるゴムと薬を手に取る
大体何なのかは分かった

「……場所は覚えた?」

「は、はい」

「次からは私は買わないからね、今回だけだからね!?」

真っ赤になって焦った声を出すアキさんは、やっぱりハルに似ていた
こうして、僕はコンドームをアキさんに買ってもらい、さらに避妊薬をハルに渡すように言われるのだった
アキさんはレジで真っ赤になりながら会計を済ませると無言で車に戻り僕に早く乗るようにジェスチャーする
僕が再び助手席に乗り込むとアキさんは車を走らせた

安価下
1 お礼を言う
2 手慣れていたことについて聞く
3 自由安価
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 20:22:30.36 ID:HqKAecu8O
2
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 20:32:34.37 ID:P+ymUtBZ0
「ところで、売り場まで迷ってませんでしたし、大分手慣れてた気がしますけど」

「っ」

車が急ブレーキを踏まれ、急停止する
う、後ろに車がいなくてよかった

「……そ、そのさぁ、彼氏ができたら困らない様にって16の時から思ってて……」

6年間の間、その知識を使う時はあったのだろうか

「おい少年、無茶苦茶失礼なこと考えてるな!?」

「き、気のせいです」

「目を見て話せ!」

アキさん、もしかしてあのお説教ってアキさんが彼氏ができて、行為をした後の最悪のパターンの妄想のせいもあったんじゃ?

「ゆうちゃん、あとで座禅ね」

「い、いやですよ!?」

このあとハルと一緒に1時間くらい座禅させられた

安価下
1 このまま神社にいる
2 ルーナの家に行く(ハルも一緒についてきます)
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 20:46:08.13 ID:SUEUCHgFO
2
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 20:57:22.81 ID:YG+S26FGo
アキさんすっかりお姉さんの風格が……良き!!!
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 21:03:47.95 ID:P+ymUtBZ0
ハルと一緒に遊びに行く約束を守れていなかったのでルーナの家に行くことにした

「いらっしゃい、お兄ちゃん、お姉ちゃん!」

「すぐにお茶菓子を用意しますので」

ルーナは同性であるハルにすぐ心を許し、手で引っ張り部屋に連れ込む
僕はそれについていく

「お兄ちゃん、お姉ちゃん、何して遊ぶ?」

「んー……ハルは何がいい?」

「私はルーナちゃんがしたいことでいいよ?」

「それなら……」

安価下
1 漫画を読む
2 ゲームをする
3 自由安価
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 21:04:23.95 ID:X3zClKo50
2
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 21:11:13.42 ID:P+ymUtBZ0
「新しいゲームをやりましょう!」

「PZ5?」

「いえ、こっちです!」

そう言ってルーナが取り出したのは……

「ぶ、VR!?」

「?」

驚いている僕の隣で首をかしげるハル

「と、とにかく高いゲーム機だよ」

「そんな高くないです、20万円くらいのですよ?」

「じょ、十分高いよ!?」

しかもそれが4台、人数分ある
ルーナがお嬢様であることを改めて実感する

「ですが、危険もあるかもしれないので誰か一人は見張りをしましょう」

ちょうどお茶とおまんじゅうを運んできたクロさんが声をかけてきた

「あ、あぶないの?」

「映像に驚いて転んだり、壁にぶつかったりしかねませんので、お嬢様みたいに」

「転んだりぶつかったりしたんだ……」

「そ、そんな目で見ないでください!」

今回は銃撃戦系のゲームをするらしい

安価下
1 見張る側(だれかとラッキースケベできます、希望があれば記入してください、無ければハルになります)
2 プレイする側
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/08(金) 21:14:42.74 ID:P+ymUtBZ0
すいません、急用で少しだけ出かけます
多分3時間後くらいに帰ります
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 21:37:12.29 ID:0r8Mt35w0
1 希望はハルで

一旦乙です
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 22:04:50.59 ID:lTulVY3XO
乙です
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/08(金) 23:23:40.38 ID:LSTbMhgd0
アキさんがここにきて魅力を見せつけてくるのがずるい
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