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主人公「田舎町で誰かと恋愛する」【安価】

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64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 16:46:41.52 ID:RC7VYriCO
1
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:02:07.32 ID:ClTwzg2xO
あまりハルに逆らうと好感度下がりそう
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 17:08:23.69 ID:aZvO6HS10
「何でも言うこと聞くんだよね、少しだけ奥を見に行くのに付き合ってもらえる?」

「ず、ずるい」

そもそも、何を嫌がっているのか
あの倉庫に何かトラウマでもあるのだろうかと考えながらその建物に近付くと、思った以上に建物が大きいことに気づく
倉庫ではなく、休憩所とか、そんな感じにも見える
トイレもついており、電気もきちんと通っているようで電灯がつきっぱなしだ

「あぁ、もう、やっぱりつけっぱなし!」

ハルが言いながら手慣れた感じに電気を消し、ハッとした顔をこちらに向ける

「ほ、ほら、やっぱりなにもないからそろそろ」

「うるさい……」

「あ」

奥から聞こえた、少し低い女性の声にハルの顔が青ざめる
そちらを見ると、眠そうにしている、癖っ毛が爆発している黒い髪の毛の巫女さんが立っていた
どことなく、ハルに似ている気がする

「こんな朝早くから、何?」

「お、お姉ちゃん、巫女服、はだけてる、はだけてるから! ゆうくん少しあっち行ってて!」

確かに、左肩が丸見えになっており、おまけにブラをしていないのも分かった
ゆうくん、と名前を呼ばれた時点でハッとなり反対方向を向く
後ろからは「もう、ちゃんとしてよ! ……くさっ!?」とハルの驚く声が聞こえる
そして巫女さんは眠そうに呻いている
しばらくした後「もういいよ」とあきらめた感じのハルの声が聞こえた
振り返ると、先ほどのはだけた巫女服がきちんと整えられた巫女さんと真っ赤になっているハルが立っていた

「えっと、この人は?」

「私のお姉ちゃんの、アキだよ」

「えーっと、君は?」

眠そうなアキさんが僕に聞いてくる
目の下のクマがひどい

「えっと、3年位前に引っ越してきた悠人と言います」

「引っ越してきたの?」

「もう、お姉ちゃん、何度もゆうくんの話したでしょ!」

怒るハルが珍しくてなんだか笑ってしまいそうになる
しかし、この神社に巫女さんがいたのは初めて知ったし、その巫女さんがハルのお姉さんだとは思わなかった
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 17:08:50.79 ID:aZvO6HS10


「ゆうくん、もういいよね、帰るよ!」

「え、でも」

「か・え・る・よ!!!」

「じゃあね、ゆうちゃん」

アキさんは眠そうにあくびをしながら手を振る
そしてハルは耳まで真っ赤にしながら僕の手を引っ張って神社を出て行った

「もう、本当に恥ずかしいから、見せたくなかったのに……」

ハルはぶつぶつとつぶやく

「そんなにお姉さんが苦手なの?」

「お姉ちゃんが苦手ってわけじゃないんだけど……あの小屋の奥、やばいの」

今度はすごく真剣な顔を向けられる

「ごみ屋敷と化しているうえに、お姉ちゃんは多分数日お風呂入ってない、巫女服もかなり黄ばんでたし」

真剣な目からどんどん死んだ魚の目になって行くハル
確かに、それは恥ずかしくて見せられない

「……お願いだから今日のことはほんと全部忘れてください、朝の分から全部!」

「わ、わかったよ」

なんとなくスマホを見るとちょうど昼過ぎだった

「一回家に帰って食事とってから遊ぶ?」

「で、出来れば今日は一人になりたいかも」

ハルはそう言いながら目をそらしている

>>69
1 ハルと遊びたいと伝える
2 大人しく帰る
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:12:01.52 ID:J4VH2Ckp0
2
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:15:50.88 ID:bSG9RsOl0
神社いきたくないのは幽霊でもいるか美人巫女さんに目移りされるの嫌だったぐらいと思ったら
引きこもり系のくさそう()なお姉さん出てくるのは全くの予想外だった
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 17:33:19.56 ID:aZvO6HS10
再安価ついでにいくつか

今回、まだハルの好感度は下がっていません
この1日が終わった時点で現状の好感度などを公開させていただきます
悠人に恋心を寄せている人物は今のところまだいません

あと、ナビし忘れていましたが隠しヒロインアキのルートも解禁されました

>>71
再安価
1 ハルと遊びたいと伝える
2 大人しく帰る
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:35:13.26 ID:bSG9RsOl0
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:38:45.68 ID:J4VH2Ckp0
ハイエナされたようでクソ気分悪いな
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 17:39:25.28 ID:aZvO6HS10
「午後もハルと遊びたいんだけど」

「……まぁ、いいけど」

ハルは少し驚いたように答えた

「じゃあ、午後はどうする? だいぶ暑くなってきたけどどこか行く?」

確かに、今だいぶ暑いが午後はさらに暑くなりそうだ

>>73
1 川に行こう
2 家の中で遊ぼう
3 ルーナの家に行こう
4 もう1回神社に行こう
5 自由安価
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 17:40:50.86 ID:aZvO6HS10
すいません、安価下でお願いします
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:41:21.33 ID:Ym0IllA+O
5 隣町
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 17:46:24.77 ID:aZvO6HS10
「隣町に行かない?」

「あまり時間なくなっちゃうけど、うん、わかった」

ハルはそう言って分かれ道の中央に立つ

「じゃあ、ご飯食べて駅に集合ね」

「うん、すぐ行くよ」

食事を終え、駅に行くとすでにハルがホームで待っていた

「あ、おそいよー」

そう言いながらも楽しそうに笑っているハル

「それで都会人のゆうくんは私をどこに連れて行ってくれるのかな?」

安価下
1 カラオケにでも行こう
2 ウインドウショッピングに行こう
3 スイーツを食べに行こう
4 ボウリングにでも行こう
5 自由安価(エッチ関係はまだ解禁されていません)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 17:49:02.83 ID:NFG/sNX4O
2
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 18:12:37.93 ID:aZvO6HS10
とりあえずは、不慮の事故とはいえ今朝下着姿を見てしまったこと、そしてハルの制止を無視して神社でアキさんにあってしまったことのお詫びも兼ねて女の子の好きそうなウインドウショッピングに誘うことにする

「商店街ならいろんなお店もあるし」

「お、いいね!」

揺れる電車の中で、ハルは嬉しそうにうなづいた
しばらく電車に揺られ、そして駅に着くといつも学校に行く時とは逆の出口から駅を出る
目の前には商店街が広がっており、そちらへ進むとまずはお土産屋さんが見えた
確かここのおまんじゅうが学生に人気だったはず

「おまんじゅう、食べる?」

「あ、食べる食べる!」

ハルはなんとなく、よく食べる女の子のイメージがある
それでいて全然太らないのだから不思議……でもないか
その分運動をしているのだろう

「んん、甘い」

嬉しそうにまんじゅうを口に運ぶハルの笑顔を見てなんだかこっちも幸せになってくる
道を行く人々もそんなハルの笑顔につられてか、おまんじゅうを頼む人がちらほら現れる

「じゃあ、そろそろ行こうか」

エスコートするつもりがハルに手を引かれ商店街の奥へ入っていくことになる
次に目についたのは女の子の服が売っている服屋だった
男子が入りにくいその店にずかずかと入って行くハル

「ねぇねぇ、これ、どうかな?」

目を輝かせながらふりふりの服や動きやすそうな服、かっこいい感じの服や最終的にはよくわからないセンスの服まで試着する
ハルが美人という事もあり、どの服も似合っている

「ねぇ、どの服が似合ってた?」

「やっぱり、2回目に来てた動きやすそうな服かな?」

やっぱりハルのイメージは運動好きという事もあり、そう伝える

「そっか、じゃあ思い切って買っちゃおうかな? ……」

言った後に値札を見たハルは固まる

「……うん、また今度だね」

どうやら思ったよりも高かったようだ
その後はクレープを食べたり、駄菓子屋のような店に立ち寄ったり、本屋に寄ったりと時間があっという間に過ぎて行った

「もう5時か」

「そろそろ帰らないとだね」

ハルに言われ、僕も頷く
駅に戻り、電車を待つと隣のベンチに座っているハルが小さくため息をついた

「あのさ、ゆうくん、午前中のお詫びを使用、って思ってたでしょ」

図星である

「もう、私たち友達なんだから気にしないでいいよ、そりゃ、ぱ、パンツ見られたのは恥ずかしかったけど」

真っ赤な顔をしながら目をそらす
今朝のハルの下着姿を思い出し、僕も顔が赤くなった

「と、とにかく、だから今後は気にしなくていいからね! それと、誘ってくれてありがとう」

ハルはにっこりと笑い、やってきた電車に乗り込んだ



揺れる電車の中、隣に座っているハルは寝息を立て僕の肩に寄りかかっていた
普段の部活の疲れとかも出たのだろうか
ハルの髪からはなんだかとてもいい匂いがする
夕暮れに染まる電車の中、この時間がもっと続いてほしいだなんて少しだけ思ってしまった
今日は、ハルの意外な一面がいっぱい見れた
思えば、休日にこうやってハルと1日中遊ぶのは初めてだった気もする
たまにはこういう日もあっていいだろう
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 18:13:11.62 ID:aZvO6HS10
夜になった
一応、まだ出かけられる時間だが、どこかに行こうか?

安価下
1 明日に備えて休む
2 河原へ行く
3 神社へ行く
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 18:13:30.59 ID:tcE+HRyA0
2
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 18:19:47.55 ID:aZvO6HS10
なんとなく、涼しそうな河原に行ってみることにする
今日は懐中電灯を照らし、しばらく歩いていく
すると、この間見た蛍の光がまた道を漂っているのに気づいた

「こんなにいっぱいいたんだな」

ホタルは数を減らしていると聞いたことがあったが、この町はそれに該当しないらしい

「あ、お兄ちゃんだ」

その声の聞こえた方向を見るとルーナとそんなルーナから少し離れたところにいるクロさんに気づく

「お兄ちゃんもホタル見に来たの?」

「いや、河原は少し涼しいかなと思って」

「……」

ルーナは元気いっぱいなのだがクロさんは小さく震えて何かに怯えているようにも見える

安価下
1 ルーナと会話を交わす
2 クローリクと会話を交わす
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 18:20:48.88 ID:gEEKHIkGO
2
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 18:33:07.54 ID:aZvO6HS10
「クロさん、なんだか震えているけど大丈夫?」

「は、はい、その、遠めに見ればきれいなのですが、えっと、虫が、苦手でして」

理解をする
確かに蛍は遠くから見ればきれいだが、近づけばただの虫だ

「でも、田舎じゃ虫が多くて大変じゃないですか?」

「大変です……でも、お嬢様のお願いですので」

執事は大変だなぁと思い、苦笑いをする
そんな時、クロさんの手に蛍が飛んでくる

「きゃあ!?」

慌ててそれを振り払ったクロさんは、ちょうど目の前にいた僕に抱き着く

「っ!?」

ついこの間まで男だと思っていたその人はとても柔らかかった
そして、平らだと思っていた胸は、小さいながらも膨らみがあるのが分かった
なお、ルーナよりも小さかった
混乱する中、そんなことを考えているとクロさんが我に返り真っ赤になって離れる

「×、×××××!!!」

出ました、祖国語
クロさんから出たのは初めてではないだろうか
ちなみに「申し訳ありません!」と言っているのはなんとなくわかった

「なになに、お兄ちゃんに抱き着いていいの?」

動けないでいる僕にルーナが抱き着いてくる
再認識、ルーナの方が大きい

「そ、そろそろ帰りますよ、お嬢様」

クロさんは顔を真っ赤にさせながらこちらに頭を下げた
そしてルーナは大きく手を振ってルーナの家の方へと消えて行った

「……クロさん、やっぱり女の子なんだなぁ」

一人になった河原で、僕はそんな言葉をつぶやくのだった




続く
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 18:37:20.60 ID:aZvO6HS10
現状の好感度

ハル14(初期から+4)

ルーナ13(初期から+3)

クローリク15(初期から+5)

アキ10(変動なし)

???11(初期から+1)

好感度が20を超えると相手から好意を寄せられます
25以上でエッチ解禁になります


安価下
現状解禁されているヒロインの番外編をやります
キャラクターとお題(できれば簡潔に)をご記入ください
エッチ系は一人で出来る事のみ可能とします
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 18:41:32.06 ID:6iKU/WecO
ハルと主人公の出会ったとき
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 18:41:48.41 ID:/YXIedKh0
アキ
悠人と出会った後の感想
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 18:43:54.42 ID:5sfMijFLO
出てない人は選んじゃダメとかあります?
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 19:20:48.18 ID:aZvO6HS10
4歳年上の姉が巫女となって家に帰らなくなってから半年
少し向こうの空き地に家が建った
変化なんてものがないこの町に、珍しく起こった変化

「お母さん、あの空き地だったところの建物、何になるの?」

まだ中学生だった私はそう、お母さんに聞く

「都会から3人家族が引っ越してくるらしいわよ」

お母さんはそう答えた
3人となると

「子供もいるのかな?」

子供
この町には小中学校がない
それもそのはず、私とお姉ちゃん以外は年の離れた小学生くらいしか子供がいない
もしも子供がいるのなら、年が近い方がいいな

「かっこいい男の子だといいわね」

「そ、そんなこと言ってないでしょ!」

お母さんめ!
私は別に白馬の王子様を待っているわけではない!
そりゃ、そんな人が現れたらうれしいけど
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 19:21:48.26 ID:aZvO6HS10
このあたりでは見かけない、引っ越し業者のトラックがやってきた
その後ろには軽トラックがついて行っている
私は部屋の窓からその光景を見ながら、軽トラックの後ろに乗っている男の子に気づく
間違いなく私と同い年くらいの男の子が乗っていた
私は慌てて着替えをすると新しくできた家の方へ走り出す
そして、ある程度近づいたところで、急に恥ずかしくなってきて、あがっていた息を整え、何事もなかったかのように少し上品に見えるように山に向かって歩き出す
そうだ、私は山に行こうとしているだけだ
決して、決してあの男の子が気になったわけではない
家の前を通るとき、顔は向けず、目だけで家の様子を確認する
と、そのタイミングで

「あ」

私とその男の子の目が合った

「え、えっと、今日引っ越してきた人かな?」

普通に声をかけるつもりで、そう聞いてみる

「うん、近所の人? 年が近そうな人がいてよかった」

「あははは、この辺お年寄りの方ばかりだからね」

相手の笑顔に釣られ、私も笑う
緊張はなくなり、普通に話せる
そして残念なお知らせ、イケメン王子様ではなさそうだ

「なんでこの町に引っ越してきたの? もしかして流行りのMSMの炎上とかにあっちゃったとか?」

「SNSね、残念だけどそうじゃないよ。親父が宝くじ当てて、夢のスローライフするって言いだしてさ」

「え、宝くじ!?」

驚き、大声を出してしまう

「2等だけどね」

「十分すごいじゃん!」

でも、土地代と家代でお金はほとんどなくなったらしい
お金持ちが引っ越してきたかと思ってびっくりした

「あ、そう言えば名前聞いてなかったけど……私はハル。あなたは?」

「僕は悠人、よろしくね」

「悠人君か……ちょっと長いしゆうくんで!」

「距離感つめるの早いね」

この後、同い年だとわかったり、この町の商店の位置を話しているうちにゆうくんが絶望した顔になってたり、いっぱい話をして、そうしているうちにゆうくんがお父さんに手伝うように怒られていた

「あはは、なんだかごめんね、引っ越し作業、手伝おうか?」

「いや、大丈夫だよ、また今度話そうね」

こうして、私の町にゆうくんはやってきた



「……ん」


あれから3年、暑い夏の空気に耐えながら部屋を出る
この1年間が終わってしまったら、ゆうくんはやっぱりこの町からいなくなっちゃうのだろうか

「……おかぁさぁん……あさごはんなぁに?」

寝ぼけながら、下着姿のまま茶の間へ歩いていくと。

「ぶっ!?」

なんか変な音がした気がする
そしてお母さんがなんて格好をしてるの、と怒ってくる

「えー……いつものこと、じゃ、ん……」

そこで、目が開き、ゆうくんが目の前にいることに気づく。

「きゃ、きゃああ!? なんでゆうくんがいるの!?」

でも、願わくば

ゆうくんとはこれからも長い付き合いになってくれますように
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/27(月) 19:23:04.50 ID:aZvO6HS10
まだ出ていないキャラの案かはとれません、ただ好感度が動いていることでお察しかもしれませんがフラグは立っています
それでは、間を空けるかもしれませんがまた次回
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 19:26:46.69 ID:6iKU/WecO
乙です、ありがとうございます

ハルちゃん純粋で良い子っぽさが強くて素敵
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/27(月) 19:32:33.60 ID:QlAFhkx8o
おつおつ
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/28(火) 08:06:04.64 ID:aXr+WzLLO
乙です

クロさん、凛々しくて家事万能苦労人女執事に加えて虫嫌い、さらにちっぱいとか萌えの擬人化かよ…
可愛すぎんだろ…
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/28(火) 19:28:35.33 ID:1IfSRMTr0
【安価】ふたなりお嬢様が男の子の快楽にハマる話
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 09:04:09.63 ID:1Z38L3620
出来そうなら本日夕方頃に少し進めたいです
それに当たって、今後の方針に関しまして少しだけ

・ベリーイージー(安価に会えるキャラ、好感度の上がるかなど、エッチイベント突入フラグなどが表示される)
・イージー(安価に会えるキャラが表示される)
・ノーマル(今まで通り、特に何も表示しない)

選べるとすればどのモードで進めたいですか?
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 10:05:53.28 ID:G0808XGk0
>>94の続きを書く
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 10:10:09.39 ID:FD0aj4cdO
難易度はノーマル(今のまま)で良いと思います

個人的には>>49みたいな会ってなにもせずさよならとか
>>63みたいな、嫌がることゴリ押しみたいな選択肢は極力ない方がいいかなって思いました

あくまで個人的な意見です
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 11:03:20.38 ID:Wa+KBOMNO
ノーマルでいいと思います
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 11:06:53.11 ID:RiaPjF26o
ノーマルで
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 16:42:45.30 ID:8kgt/VnT0
ノーマルで進めさせていただきます

>>96
別の方のスレッドです
このスレッドではフタナリは苦手ジャンルなので100%出ません

>>97
出来る限り気を付けます






朝になり、アラームが鳴り響く
スマホはこの家の中だとほとんどただの目覚ましと化している
リビングに降りていくとテレビ番組で占いのコーナーがやっていた
色を選んでその内容で結果が変わるというものらしい
せっかくなので僕も色を選ぶことにした
僕が選んだ色は

安価下
1 桃色
2 黄色
3 白色
4 赤色
5 緑色



※朝の占いコーナーについて
選んだ色によってその日特定のキャラクターとのイベントが発生する場所が見れます
イベント内容は「キャラのストーリーが進む」「微エッチイベント」「エッチイベント」になっていますが、選択肢次第では不発に終わります
色に関しましては、そのキャラクターのイメージのカラーとなっています
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 16:46:02.83 ID:Um9HxHK1O
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 16:47:45.83 ID:Um9HxHK1O
返事あるのは立派ですけど、他スレの名前あげて更新しろ、は言いがかりの荒らしだから反応しないほうがいいですよ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 16:59:30.38 ID:8kgt/VnT0
桃色を選んでみると、結果は……

学校のグラウンドに行くのがベストだと言われた
僕はまだ学生だからいいけれど、学生と教師以外が行くのはラッキーどころか犯罪扱いになりかねないのではないかとか考えてみる
なんてボケっと考えていると母親が朝食を用意してくれた
父親はまだ寝ているとのことだ
どこの誰だ、農家の朝が早いなんて言ったのは
あの言葉はこう修正すべきだ
ド田舎に引っ越しさせられた学生の朝は早いと



駅に着くと見慣れた人影が目に入る

「あ、ゆうくんおはよう!」

いつも見慣れたニコニコ笑顔でハルが声をかけてきた

「おはよう、相変わらず早いね」

「電車来ないのはわかってるんだけどね、万が一忘れ物とかしたら取り戻れるくらいには早く来ておこうと思って」

苦笑いをしながら言うハルに僕は思ったことを聞いてみる

「ハルはかなりしっかり者だし、忘れ物とかしそうにないけど」

「私、結構だらしない方なんだよ、学校ではしっかり者っぽく振舞おうと頑張ってるだけで」

そこまで言われて、先日のハルの家でのラッキースケベを思い出す
確かに、だらしない格好で寝ている彼女が想像つく

「こら! この間のこと忘れてって言ったでしょ!」

「こ、この間って何さ」

「スケベな顔をしてたし! 絶対思い出してたでしょ、エッチ!」

「朝から誤解を招くようなこと大声で言うのやめて!」

そんなことを話していると電車が近づいてくるのが見えた
ハルと僕はお互いムッとなりながら電車に乗り込み、その後は他愛のない話をしながら電車を出るころにはいつも通りの表情に戻っていた
長い電車に揺られる時間
ハルがいてくれることで少しも退屈しないのは本当に助かると思った



放課後
帰宅部の僕はこれから自由時間だ
どこかに寄ろうか、それとも帰ろうか

安価下
1 グラウンド
2 商店街
3 本屋
4 自由安価
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 17:00:03.82 ID:0AqoF/+H0
1
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 17:00:23.76 ID:88E4u/mrO
1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 17:16:01.69 ID:8kgt/VnT0
そう言えば、グラウンドに行けばラッキーだとか言われていたことを思い出し、グラウンドへ行ってみる
この学校には授業で主に使われる第1グラウンド、用途が部活動のみの第2グラウンドが存在する
第1グラウンドは一応、それなりに広い
第2グラウンドはその半分くらいの大きさだ
第1グラウンドでは野球部が練習をしている隣でサッカー部が練習をしている
どっちもなんだか狭そうだ
そして第2グラウンドに移動するとハードルがいくつも並んでおり、そこをハルが飛んでいるのが見えた
いつも思うが、ハルの胸はかなり大きい方で、体操着を着ているとそれが強調されている気がする

「あ、ゆうくーん!」

走り終え、休憩をしているハルがいつも通りのニコニコ笑顔で手を大きく振る
それに答えると、僕はハルに近付いた

「どうしたの? ゆうくんも飛ぶ?」

「前者はともかく、後者の質問はおかしくない?」

タオルで汗をぬぐいながらハルは首をかしげている

「ちょっと見学してただけだよ、でも、暑いのによく頑張るね」

「もうすぐ大会だもん! 今年はもしかすると、初めて賞が取れるかもしれないし」

「ハルでもやっぱり、そう言うの欲しいものなんだ」

なんというか、いつも無欲気味に生きているイメージの強いハル
そんな彼女でもやはり、一番や賞はほしいものなのか

「うん、ハードルははじめて見つけた私の才能だから、絶対欲しい」

少しいい方に違和感を覚えたが、そんな時
教師がハルを呼んだ

「あ、ごめん、行ってくるね」

ハルは言いながら走り去る
さて、僕は

安価下
1 ハルの帰りを待とう
2 汗をかいていたハルに飲み物を買ってあげよう
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 17:17:13.18 ID:SYhRVBftO
2
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 17:41:54.98 ID:8kgt/VnT0
汗をかいていたハルを思い出し、とりあえず自販機へ移動するとスポーツドリンクを購入する
グラウンドに戻るとハルがハードルを片付けているのが見えた

「なんか、先生に用事があって、今日はもう終わりだって」

「そうなんだ、はい、ハル、お疲れ様のスポドリ」

「おぉ、太っ腹! でも運動しないとお肉がお腹についちゃうぞ」

余計なお世話だ
一度ハードルを地面に置き、スポーツドリンクを受け取ったハルはいつもと同じ笑顔を向ける

「ふふ、ありがと」

「とりあえず、ハードル、いっぱいあるみたいだし手伝うよ」

そう言いながら、たった今ハルが地面に置いたハードルを持つ

「わ、わるいよ、ゆうくんは部員じゃないし」

「いいってば……そう言えば他の部員は?」

「もう片付け終わって帰っちゃったよ、ハードル以外はほとんど片付けるものないし」

それならハルを手伝ってあげればいいのに
なんて思いながらハルと一緒にハードルを倉庫にしまっていく
最後のハードルをしまい終えたところで奥にある巨大なボールに気が付き、近づく

「これ、体育祭とかでやるやつ?」

「そうそう、大玉ころがしの」

普通ならば、そこで会話が終わるはずなのだが、その違和感について聞いてみる

「うちの学校、そんな競技してるところ見たことないんだけど」

「なんか前にけが人が出て、もうやらなくなっちゃったって先輩から聞いたよ」

「スペース取ってるし、捨てればいいのに」

そんなくだらない会話を、倉庫の出入り口から離れた場所でしていたのがいけなかった
がちゃん、という音が倉庫に響き、そこで僕とハルは入り口を振り返る

「え、ちょ、ちょっと!?」

僕とハルはいつの間にか閉ざされていた倉庫の入り口の扉を目指し、進む
しかし、足元が暗くうまく進めず、扉の前に着いたときには扉が閉まって30秒は経過していた

「だ、誰かいませんか!?」

ハルは大声を出して外に呼びかけるが、反応はない
外から鍵をされているであろう扉は2人で力を合わせても開く気配を見せない

「ど、どうしよう?」

「向こうの窓から出れない?」

この部屋に唯一差し込んでいる光の入り口を指さして聞いてみるが

「あの狭さは少し無理かな……」

確かに、換気用の小さな窓では外に出るのは難しそうだ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 17:43:13.91 ID:8kgt/VnT0
「……でもご安心を、一応カバンにスマホが入ってたから誰かに連絡すれば開けてもらえるはず」

「おぉ、ナイスゆうくん! じゃあ、私はゆうくんにもらったスポーツドリンクでのんびり休憩させてもらうよ」

ハルはそう言いながらマットに倒れこみくつろぎ始める
僕はとりあえず誰かに連絡を……

「……」

友人1
既に家に帰っていて無理とのこと

友人2
デート中らしい、死ね

友人3
既読付かず

そろそろやばいんじゃないかと思っていると唐突にスマホの電源が落ちた

「……あ、電池切れ」

「えぇ!? れ、連絡はできたんだよね!?」

のんびりしていたハルの顔にも焦りの色が出始める

「一応3人取れたけど、1人以外はちょっと無理らしい、もう1人がいつ気づいてくれるかだと思う」

「うぅ……困ったね」

幸い、倉庫の中は風通しだけはよく、熱中症の恐れはなさそうだ
ハルの荷物も更衣室の扉のないロッカーに入っているため、最悪誰かが気づいてくれる可能性もある
なら、夜まで閉じ込められているという事はないだろう
そんなことを考えながら、ハルとは別のマットの上に寝転がっている僕
既に1時間は経過しただろうか?
もしかするとそろそろ別の運動部が道具をしまいに来るかもしれない
なんて思いハルに声をかけようとハルのいるマットの方を見ると、マットが小刻みに揺れている
何かと思い見てみるとハルが身体をもじもじと震わせているのが見えた

「ハル?」

「ひゃっ!?」

声をかけるとハルはびくりと震える

「だ、大丈夫?」

「……いれ」

「?」

「トイレ、行きたい……」

涙目でこっちを見るハルの顔は真っ赤になっており両手で股間を押さえている状態だ
スポーツドリンクで水分を取り過ぎたことはすぐに分かった

「ま、まだ我慢できる?」

「も、もう少しなら」

は、早く扉が開いてくれないと大変なことになってしまう

安価下
1 扉はすぐに開いた
2 扉は30分後に開いた
3 扉は1時間後に開いた
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 17:45:30.21 ID:88E4u/mrO
1
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 17:59:08.99 ID:8kgt/VnT0
そんな願いが通じたのか、ガチャリという音が倉庫に響く
どうやら、サッカー部が備品を片付けに来たようだった
もちろん、中にいた僕らのことは驚かれ、事情を説明するとすぐに解放された
ハルはその間、ずっともじもじとしていたのは言うまでもないが、すぐにトイレに駆け込み事なきを得たようだった



「はぁ、今日は最悪だったね」

すっかり暗くなった帰り道でハルがそうつぶやいた

「結局誰が鍵を閉めたのかもわからずじまいだったし」

「でも、ハルが間に合ったみたいでよかったよ」

「お、おもらしなんてこの年でしてたまるもんですか!」

ハルがふくれっ面になり、それを見た僕は小さく笑う

「でも、閉じ込められた時ゆうくんがいてくれてよかった」

「え?」

「多分、一人だったら怖くて泣いてたと思う……だから、ありがと、ゆうくん」

そう言って笑いながらこちらを振り返るハルに心臓の音が高鳴っていくのを感じた
ハルは、そんな僕の顔を見ていつもの笑顔を……浮かべる前に顔を赤くして再び前を向く

「か、帰ろっか」

「帰ってる途中だけどね」

「……そだね」

少しだけ見えたハルの本音
ハルでもやっぱり、欲しいものがあったり、怖いことがあったりする
そんな当たり前のことを知れた
ハルが夏の大会で、いい結果を残せればいいな
そんなことを考えながら細い一本道を一歩一歩、ゆっくりと、ハルと進んでいった




1日終了

(ハルの好感度が+2されました)

キャラクター別番外編を行いますか?

安価下
1 やらない
2 やる(ハル、ルーナ、アキ、クローリクからキャラを選択+お題を記入してください。本編に影響はありません)
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 18:08:37.07 ID:0AqoF/+H0
2アキ
悠人と出会った後の感想
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 18:20:20.11 ID:8kgt/VnT0
「ほら、お姉ちゃん、一回帰るよ!」

「引っ張らないで……」

妹のハルに引っ張られ家に帰ると、案の定先代の巫女であったお母さんにものすごーく怒られた
まぁ、5日お風呂に入ってないのがバレれば当然だ
ハルに強制的に風呂に入れられ、5日ぶりにさっぱりする
お風呂から上がるとお母さんが部屋を片付けに行ったとのことで、今すぐ戻りたい気持ちと、汚部屋を見たお母さんに会いたくない気持ちがぶつかる

「もう、ゆうくんにドン引きされてたらどうしよう」

「ハル、気になってたんだけど……あのゆうちゃんってこと付き合ってるの?」

「んにゃあ!?」

おぉ、我が妹ながら変な声を上げる

「わわわ、私がゆうくんと付き合うって、どういうこと!?」

「仲良さそうだったし、そう言う関係かと」

「ま、まだ、そんなことは」

ふぅん、まだ、かぁ
いいねぇ、青春だねぇ
私にはそんな相手いなかったから、少しだけうらやましい気もする
でも、なんだかんだで私のことを引かなかったり、彼は結構いい人なのかもしれない
イケメンではないものの、顔は悪くないし

「まぁ、ハルが狙ってないなら私が狙っちゃおうかな、若い男の子なんてこの町に他にいないし」

「……おねえちゃん、ゆうくんに迷惑かけたら許さないよ?」

「ひぃっ!? は、ハルちゃん? な、なんか声がマジなんだけど?」

「ゆうくんは私の大事な友達なんだから、そんな目で見ないで!!!」

友達、ねぇ
この子、たぶん無自覚なんだろうな
姉としては、応援してあげたいけど、この気持ちには自分で気づくべきだろう

「さて、私はそろそろ逃げる準備を」

言いながら立ち上がったところでお母さんが帰宅
廊下に正座させられ2時間の説教を受けることになりましたとさ、トホホ



ゆうちゃんねぇ

もし君にその気があるのなら、妹のことをしっかり頼むよ

なんて、言える立場ではないか



終わり
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 18:23:18.73 ID:8kgt/VnT0
朝になった
もうあと3日で夏休みだ
早いところ、3日間を終えたい
そう思うほど3日間が長くなる

今日もテレビで占いがやっている
見てみようかな?

安価下
1 桃色
2 黄色
3 白色
4 赤色
5 緑色
6 見ない
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 18:23:56.11 ID:z75caGoPO
1
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 18:38:42.07 ID:8kgt/VnT0
桃色を選ぶ
結果はまさかのグラウンド
更新されていなかったのだろうか?
おまけにあまり大きな出来事はないとまで言われてしまった
大きな出来事と言えば、昨日はハルの知らない面をいろいろと見れたと思い返す
まだ僕の知らない部分がたくさんあるのかもしれない



「おはようゆうくん」

駅に着くといつもと同じようにハルが挨拶をしてきた

「一学期もあと3日だね」

「夏休み、どこか行ったりするの?」

「ないない、うちはほら、最近知ったと思うけど巫女の家系でしょ、だから土地を離れられなくて、家族旅行とかは言ったことないんだ」

そう言えば、お姉さんが巫女をしていたっけ
そう言う家系なのか

「そう言うゆうくんはどこか行ったりするの?」

安価下
1 山に行きたい
2 川に行きたい
3 海に行きたい
4 都会に行きたい
5 行きたい場所はない
6 自由安価
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 18:39:27.32 ID:lg1fhKT5O
3
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 18:44:47.00 ID:8kgt/VnT0
「海にはいきたいよね、やっぱり、海!」

「お、いいね!」

2人して南国、南の島を想像する
なお、隣町のそのまた隣町の、さらにまた隣町に海がある
2回も乗り換えが必要な電車ではかなり時間がかかるので、出来れば車で行きたいけれど
そんなに都合のいい車は存在しない
それでも、いけたらいいな、海



放課後

長かったけれど、あっという間に1日が終わる
授業中には長かったようには感じた
でも終わってみればあっという間、そう言う感じだ
とりあえず、今日はどうしよう?

安価下
1 グラウンド
2 商店街
3 本屋
4 自分の住む町に戻る
5 自由安価
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 18:45:13.83 ID:tnNN0GGvO
2
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 18:55:07.40 ID:8kgt/VnT0
商店街に行ってみる
お金がないのでウインドウショッピングだ
そんなことを考えていると

「おや、悠人様ではありませんか?」

後ろから声をかけられ、振り返ると目立つ白い髪に赤い瞳の執事が立っていた

「あれ、クロさん、こんなところで何をしてるんですか?」

「少々お買い物を。移動手段が少なく、自転車を買おうと思いまして」

「そうなんだ」

確かに、あの町で移動手段が足だけというのはかなり厳しい

「免許ももうすぐとれるので、それまでは歩きにするつもりだったんですが、やはり自転車もあって損はないかと」

「免許って車のですか?」

「はい、こちらへ来てから教習所に通っているんですよ」

そう言えば、ルーナやクロさんの平日の過ごし方はあまり気にしたことがなかった
クロさんは教習所に通っているとなると、ルーナは何をしているのだろうか
と考えて、すぐに家で漫画を読みながらゴロゴロしている彼女を想像できた
さて、暇をつぶしに来た僕としては、暇つぶしができる予感がしてきた

「もしよければ、少し付き合ってもいいですか?」

「はい、是非お願いします」




そして、購入までは早かった
気に入ったであろう、結構いいお値段の自転車をクロさんはカードで購入
その後すぐに大型タクシーを呼び自転車を乗せ、自分も乗り込む
値段は変わらないから、と言って僕のことも乗せてくれた

「さて、悠人様、恥ずかしくて、なかなか言い出せなかったのですが」

「?」

なんだろう

「……わたくし、実は生まれてこの方、自転車に乗った経験がありません……そこで、少しだけ、練習に付き合っていただけませんか?」

安価下
1 快諾する
2 自分より運動のできる人を紹介する
3 断る
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 18:55:39.79 ID:1ioNeJkUO
1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/29(水) 18:59:46.35 ID:8kgt/VnT0
「もちろん、大丈夫ですよ」

そう言うと、クロさんは笑顔になった

「ありがとうございます」

「じゃあ、練習場所を決めないと」

クロさんは初心者という事もあって転んでしまう可能性が高い
そうなると、転んでもいい場所か、転んでもケガをしづらい格好の方がいいだろう
……何かを忘れている気もしないでもないが

安価下
1 ルーナの家の庭の芝生で行う
2 ルーナの家の庭の芝生で、悠人のジャージを貸し与えて行う
3 山の広場で行う
4 山の広場で、悠人のジャージを貸し与えて行う



本日はここまでになります
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 19:01:12.86 ID:82q3sZE60
2
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 19:01:41.71 ID:82q3sZE60
お疲れ様でした
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 19:28:26.53 ID:3zZO8+u70
>>100
自意識が高い【安価】ふたなりお嬢様が男の子の快楽にハマる話の作者とは正反対の対応ありがとうございます。疑って申し訳ありませんでした、謝罪します。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 20:10:22.89 ID:H4QSxlEbo
おつ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/29(水) 22:52:24.57 ID:2wBRmaqB0
ハルさんもう既に好意持ってるんじゃないかって反応してるかわいい

乙です
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 17:51:26.59 ID:/nRIqHX30
「とりあえず僕のジャージを使ってください」

「ありがとうございます、少し着替えてきますね」

そう言って、家の中へ入っていったクロさんをしばらく待つと、僕のジャージを着たクロさんが家から出てくる

「思ったよりも体が大きいのですね、さすがは男性です」

「う、うん」

こちらとしては萌え袖のクロさんが可愛くてちょっとふいうちを喰らった気分だ
同じくらいの背丈だと思っていたけれど、姿勢がただ行くきりっとしていたクロさんは僕よりも一回りほど背が低いという事実に気づく

「じゃ、じゃあ、転んでもいいように芝生の上で練習しましょうか」

「はい」

そして、芝生の上に自転車を立て、それに跨るクロさん
僕はそんなクロさんの自転車を手で支える

「まずは僕が支えてますので、ゆっくり前に進みましょう」

もちろん、フリである
しばらくしたら何も言わずに放そうと考えているのは言うまでもない

「ゆっくりいきますよ」

「は、はい」

緊張している感じのクロさんの声
クロさんにもこんな一面があるのかと思いつつ、そっと手を離す

「へ、きゃあ!?」

そして見事に芝生にダイブする
漫画やアニメのようにはいかないらいい

「す、すいません、手が滑ってしまい……」

もちろん嘘だ

「い、いえ、下が芝生でしたのでだいじょう……」

そこまで言った瞬間、芝生の中から緑色の何かが飛び出す
田舎にはどこにでもいるバッタであった
これが僕やハルなら「バッタだー」くらいの感想で済むのだが、虫が大の苦手であるクロさんはそうはいかない

「ひっ!?」

慌ててバッタをよけようともがくと逆に再び芝生にダイブしてしまう
そして

「××××! ×××××!!!」

「ちょ、ちょっと、クロさん!?」

クロさんは祖国の言葉を連呼しながらジャージの上を脱ぎだす
下には白いレースのブラをつけており、胸を露出することは何とか防げたものの僕には少し刺激が強い

「××××!!」

どうやらジャージの中にバッタが入り込んでしまい、それに驚きパニックになっているらしい
とうとうブラのホックに手をかけ始めるクロさんを止めるためにクロさんの手を掴む

「お、落ち着いて、クロさん」

と、そのタイミングであった
ルーナの家の大きな窓が開き、今まで見たことのないような怒った顔でルーナがこちらを睨んできたのは
前に、彼女が年上だとは聞いたごとがあったが、納得の迫力であった

「悠人、私の執事に何してるの?」

「え、い、いや、これは」

上半身半裸の女の子の腕を掴む男の図
このタイミングで見られたら誤解されても無理がない
というか、お兄ちゃん呼びじゃないどころか呼び捨てにされてる……

「日本では110番で警察だっけ?」

「お、お嬢様、待って、違うんです!」

この後、我に返ったクロさんが事情を説明してくれたおかげで何とか警察沙汰にはならなかった
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 17:52:51.85 ID:/nRIqHX30
「ごめんなさい、お兄ちゃん、疑っちゃって……」

「あの状況は仕方ないですよ」

「何で敬語なんですか?」

僕が敬語で答えるときょとんとするルーナ
いや、少なくとも今日だけはルーナ様と呼ばせていただこう
そのくらい威厳と恐怖を感じました

「ねぇねぇ、クロ、私も自転車練習してみていいですか?」

「構いませんが、まずはサドルを下げたり、あと服装も……」

クロさんが言っているのを最後まで聞かずルーナ様が自転車にまたがる
そしてそのままサドルにはお尻をつけず、立ち漕ぎの状態で自転車を走らせる

「!?」

「おぉ、ルーナ様、上手です」

「様? ……漫画で読んで感覚を掴んでるんだよ!」

漫画を読めば自転車に乗れるようになるものなのか?
ともかく、そのまましばらく走ったルーナは庭を何周かして、自転車を降りる

「……飽きた」

「早いですね」

「だから何で敬語なんですか?」

ルーナ様は飽きるのも早い
そう言えばクロさんがさっきから一言もしゃべっていない
そう考えて隣を見ると

「……」

おそらく、ルーナ様に先を越されてしまったのが信じられず、茫然としているようだ

「悠人様、わたくしにも、もっとスパルタで指導をお願いします!」

「で、でも転ぶと虫が」

「転ばないようにしますから!」

この後、もう1度ジャージを脱ぎだそうとしてボクとルーナ様が慌てて止めたところで今日の特訓は終わるのだった




1日終了

(ルーナの好感度+1、クローリクの好感度+2)


安価下
キャラクター番外編を
1 やる(ハル、ルーナ、アキ、クローリクからキャラを選択+お題を記入)
2 やらない
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:08:08.18 ID:s5iCUn9H0
1クローリア
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:08:44.22 ID:s5iCUn9H0
忘れてた
お題は女と見られていたことからの印象
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:11:47.99 ID:M2K47xerO
スレ主って
アスカ暇遊び
と同じ人?ベリーイージーの時の安価の取り方似てたから気になったので
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 18:27:32.10 ID:/nRIqHX30
日本には温泉という文化がある
火山活動で地下水がお湯になり、地中の成分などが解けたそのお湯をお風呂として使うという
そんなお風呂を少しだけ再現した、それなりに広い湯船に浸かる
今使っているのは温泉の元という成分や色合いをまねさせただけの偽物なのだが、それでも十分に気持ちいい
これは、すごくいい文化だと思った

「……はぁ」

身体の中から疲れが出ていくかのようにため息が出る
理由もなく、自分の胸に触れ、一瞬ドキッとしてしまう
今日、あと一歩でここが彼……悠人様に見られていたと思うと顔が熱くなってくる
最初こそ、男と勘違いされていたことに腹を立てていたが
日本では執事は男の職業であることや私の髪形、そして何よりも……悩みの種の胸のサイズがこれでは確かに男性に見られてもしょうがない気はした
そして、女性という事が分かった後はきちんと女性として扱ってもらっている
すごく優しい人なんだと、思った

「……もし」

もし、今日、お嬢様が止めに入らなかったら、なんて思ってしまい、慌てて顔にお湯をかける
真っ赤になり私を見る悠人様の顔が頭に浮かんで、濡れた頭をぶんぶんと横に振る
大切なご友人を相手に何を考えているのか
とにもかくにも、うれしかったことには変わりない
自転車に乗るコツも聞いたことだ、次に会う時には自転車を乗りこなして驚かせたいところである

「……ふぅ」

お風呂を出て、少しだけストレッチと毎日している運動をした後、ふと洗濯籠を見る
彼のジャージがあった
そう言えば、洗って返すと言って借りているのだった

安価下
1 洗濯機へ入れる
2 なんとなく、本当になんとなく、匂いを嗅いでみる
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:29:37.51 ID:s5iCUn9H0
2
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:29:53.65 ID:eW0SSkVaO
2
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 18:41:44.50 ID:/nRIqHX30
特に何かを考えての行動ではなかった
たまたま目の前にあるそれに手を伸ばし、それを顔に近づける
小さく、鼻で息をして、顔を埋める
男の人のにおいが広がっていく
そう言えば、この間蛍を見に行った時もこんな風に彼のにおい……

「クロ……なにしてるの?」

その声にびくりと身体を震わせる
振り返るとお嬢様がこの世の終わりのような表情でわたくしを見ている
完全に、ドン引きされているのが誰から見ても分かった

「あ、ち、違うんです、お嬢様、わ、わたくしの汗のにおいが染みついてしまってないか気になってしまい」

母国の言葉を全開にしてしまうほど動揺しながら目を泳がせる
その結果、鏡に映るパンツ1枚の姿で男性のジャージのにおいをかいでいる変態が自分の目に映った
それを出た瞬間、自然に涙目になってしまう

「ちが、違います、本当に違うんですー!!!」

広い家の中にわたくしの声がこだまする
防音機能がしっかりしていて本当によかったと思った



このジャージは、今度こそ、きちんと洗って返しましょう



終わり


>>132
違いますよ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 18:42:16.74 ID:/nRIqHX30



今日はとうとう終業式だ
今日が終われば明日からは夏休みである

「さて、今日の占いを見ようかな?」

安価下
1 桃色
2 黄色
3 白色
4 赤色
5 緑色
6 見ない
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:43:15.84 ID:jmpYYMaZO
3
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:43:23.75 ID:V3c/Jq0rO
5
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:43:30.97 ID:JAo6taI4O
3
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:45:27.17 ID:+J3xTjrHO
違いましたか、失礼しました。
頑張ってください
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 18:54:03.76 ID:/nRIqHX30
占いの結果は家から近いお店だった
うちから一番近い店と言えばこの町唯一の商店だろう
それなら学校が終わった後に行ってみるのもいいかもしれない

「っと、そろそろ行くか」




駅に着くといつも通りハルが……いなかった
珍しいこともあるものだ、と思っていると

「はぁ、はぁ、危なかったぁ……」

ここまで自転車を全速力で漕いできた様子のハルが駅に入ってきた
寝坊でもしたのだろう

「お疲れ、ジュースでも飲む?」

「あ、ありがと……もらう……」

自動販売機でスポーツドリンクを購入し、ハルに手渡す
冷たいそれを額に当て、少しだけ身体を冷やしたハルはスポーツドリンクを飲み干す

「あまり一気に飲むとお腹壊すぞ」

「へーきへーき……あ、電車来た」

そう言って立ち上がったハルを後ろから見た僕は吹き出しそうになる
スカートが鞄に引っかかっており、ピンクと白の縞々のそれが丸見えになっているのである
どうする、伝えるべきか?
今伝えれば彼女にとっての被害は最小限のもの(僕に見られただけで済む)になるだろう
しかし、それを指摘してドン引きされないだろうか

僕の選んだ答えは

安価下
1 伝える
2 伝えない
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 18:54:32.26 ID:pD0yfUDRO
1
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/11/30(木) 19:10:41.98 ID:/nRIqHX30
「は、ハル? 怒らないで聞いて?」

揺れる電車の中、僕以外の唯一の乗客であるハルにそっと耳打ちする

「ん、どうしたの?」

「……スカート、めくれてお尻丸見え……」

「……」

ハルの動きがフリーズする
そして、顔がどんどん真っ赤になっていき、しばらくしてようやく立ち上がりスカートを直す

「……お粗末なものを見せつけてしまい、申し訳ありませんでした」

「い、いや、そんなことは」

両手で顔を覆い恥ずかしそうに言うハルの頭を撫でる
恥ずかしさで死にそうになっているハルは大きくため息を吐く

「でも、ゆうくんが教えてくれてよかったよ……そ、そうじゃなかったら……そ、想像したくない」

少しでも元気付けてあげるために、何か声をかけるべきだろうか?

安価下
1 僕も、他の人にハルの恥ずかしいところが見られないでよかったよ
2 忘れよう!
3 いいものを見せてもらいました
4 自由安価
5 無難に何も言わない

早いですが本日はここまで&おまけ情報

ヒロインたちの恥ずかしい秘密
ハル「中学生の頃、プールの授業がある日の半分はプール後ノーパンで過ごしていた」
ルーナ「ホラーが苦手で20歳になった今でもホラーを見た後一人でトイレに行けない」
アキ「汚部屋」
クローリク「お風呂から出た後、毎回バストアップトレーニングをしている」
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 19:12:10.11 ID:m3aAzr4w0
1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 19:33:02.86 ID:4ibGSM1Ho
おつー
一名公然の秘密なんですがそれは
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/11/30(木) 22:52:06.76 ID:OioguEDQ0
乙です
ハルちゃん結構うっかりさんですな
でも怒ったりしないところに人の良さが出てる
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 07:03:30.94 ID:U7lqBktOO


クロさん、素肌晒しちゃうし、意識してて可愛い
匂いを嗅ごうとするの可愛い
149 :クローリク「ちなみにわたくしの名前はクロー「リク」ですよ。兎という意味です」 [saga]:2023/12/01(金) 08:50:43.80 ID:ad3TRO8H0
「僕もハルの恥ずかしいところが他の人に見られなくてよかったよ」

「へ?」

ハルの顔がさらに赤くなる
僕はその様子に首をかしげる

「……わ、私も見られたのがゆうくんでよかった……」

「へ、何か言った?」

「なんでもないよ!」

ハルはそう言って、そっぽを向きつつ、隣に座る僕に少しだけくっつくように距離を詰める
一方の僕は、さっきの発言が今更恥ずかしくなってきて黙ってしまう

「……」

結局、僕らはその日、朝の電車でそれ以上の会話を交わすことはなかった




終業式がおわり、ようやくハルと言葉を交わす

「ハルは今日部活?」

「ううん、一応部活はないけど、自主トレかな?」

「そっか」

相変わらず頑張ってるな
僕はどうしよう?

安価下
1 グラウンドへ行く
2 商店街へ行く
3 本屋へ行く
4 自分の住む町に戻る
5 自由安価
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 09:00:46.69 ID:DGw/qxaJO
1
151 :ルーナ「ちなみに私は月って意味ですよ」 [saga]:2023/12/01(金) 09:10:14.12 ID:ad3TRO8H0
グラウンドに行くとハルが一人でハードルを何度も飛んでいた
そんな光景を遠くからしばらくの間見ているとハルがこちらに気づく
手を振られ、僕はハルの方へ近づいた

「いつも大変だね」

「好きでやってることだから、そんなこと全然ないよ」

周りを見回すがハルの他には練習をしている人はいない

「他の人は?」

「もう帰っちゃったんじゃないかな、たぶん、本気で賞を狙ってるの、私くらいだし」

そう言いながら、少し寂しそうに笑うハル

安価下
1 ハルが練習を終えるまで待つ
2 今朝のこともあるし少し気まずいので帰る
3 自由安価(エッチなことは禁止)
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 09:11:31.40 ID:17P9U5fNO
3
練習を手伝う
153 :ハル「私とお姉ちゃんの名前は言うまでもなく季節かな?」 [saga]:2023/12/01(金) 09:27:31.49 ID:ad3TRO8H0
「何か手伝うことはない?」

「んー、じゃあ、ハードルが倒れたら立ててくれると嬉しいな」

という訳で、ハルがハードルを飛んでいるところを横から見続ける
……すごく揺れている、どこがとは言わないけど

「……」

ハードルは倒れる様子を見せない
やることがない
よし、逃げの一手、スポーツドリンクでも買ってきてあげよう
自販機に向かい、そしていつも通りスポーツドリンクを買って戻る
ハードルは……まだ倒れていない

「ハル、そろそろ休憩する?」

「ゆうくんが言うなら、そうしようかな」

僕らはグラウンドの端にあるベンチに腰掛ける

「はい、スポーツドリンク」

「なんかいつもごめんね?」

ハルはドリンクを受け取ると喉を鳴らしながらそれを飲んだ
美味しそうに飲むなぁ、と思っているとハルが僕の視線に気づいて、顔を赤くする

「ど、どうしたの?」

「いや、美味しそうに飲んでるなぁって思って」

「そ、それだけ?」

「そうだけど?」

ハルはその言葉を聞くと少し黙り込む
僕がきょとんとしていると大きなため息を吐かれる

「な、なにさ」

「ううん、なんでもないよ」




鈍感だなぁ
そう思った
ゆうくん、私は今、あなたの視線にドキドキしてたんだよ
最近まで、その理由が私にもわからなかった
私も、ゆうくんと同じくらい鈍感だったなぁ
でも、気づいちゃったよ
私ね、いつの間にか……ゆうくんのこと、好きになっちゃったみたい
もしかしたら、最初からそうだったのかもしれない
今はまだ、恥ずかしくて言えないけど
こんな時間が、ずっと続いてほしいな



ハルの好感度が+2されました(現在21)
ハルが悠人に恋をしました
ハルの好感度25以上で重要イベントが発生するようになりました



夜になった
明日から休みのため、この時間でも行動はできるけれど、どうしよう?

安価下
1 今日は眠る
2 神社へ行く
3 自由安価
(2か3を選んだ場合、翌朝の占いが見れなくなります)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 09:29:14.46 ID:U+5UtiBsO
2
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 09:32:17.83 ID:ad3TRO8H0
ちょっと早いですが、用事ができたため一度はなれます
夕方から夜くらいに再開します

ルーナ「私、メインヒロインの一人なのに空気になってる気がします……」
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 12:28:32.44 ID:EEPBFoWhO
一旦乙
青春だなあ……こういうの好きだし応援したくなる
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 21:25:13.57 ID:ad3TRO8H0
「飲み物でも買いに行こうかな」

僕は自転車を出して神社の方へ向かう
なんとなく、普段飲まないジュースを飲みたい気分だったのだ
自販機に近付くと人影がいるのが見えた
どうやらアキさんのようだ

「ん、君は確か、ようちゃん?」

「ゆうです、というか悠人です」

「そうそう、ゆうちゃん、こんな時間に外出するのはあまりよくないなぁ」

アキさんは笑いながら僕の頭を撫でる
その行為に僕は顔を赤くして慌ててアキさんから距離を取る

「おやおや、こういう風にされるのはなれてないのかな?」

「うっ……」

はっきり分かった、この人、苦手だ

「まぁ、ここで会ったのも天狗様の縁。少しお参りでもしていく?」

安価下
1 少しだけお参りする
2 がっつりお参りする
3 断って帰る
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:29:31.11 ID:j8G75BC70
2
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 21:34:44.47 ID:ad3TRO8H0
まぁ、せっかくなのでがっつりお参りをしていこう
とりあえず、さい銭箱の前に行き財布を開く

「……これって、アキさんのお金になるわけじゃないですよね」

「んー、一部はなるかもね」

「……」

安価下
1 1円玉を入れる
2 5円玉を入れる
3 100円玉を入れる
4 500円玉を入れる
5 1000円札を入れる
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:36:10.50 ID:Ov7L6KJkO
4
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:36:37.19 ID:tTiujuJI0
4
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2023/12/01(金) 21:50:21.27 ID:ad3TRO8H0
500円玉を取り出し入れるとアキさんが嬉しそうに眼を輝かせる
やっぱり、あの人の懐に入るのでは?
そして拍手、からの一礼
作法があると思うけどよくわからないので割愛する

「……ゆうちゃんは何を願ったのかな?」

「願うことがなかったので、特に何も」

「そのために500円を無駄にするとは、お主も馬鹿よのぉ」

「悪代官みたいな言い方しないでくださいよ」

僕のツッコミに笑いながらアキさんはこっちへおいでと言わんばかりに僕を手招きする

「?」

僕はよくわからず、とりあえずついていく
すると、前回はいることのなかった神社裏の小屋の中に案内された

「じゃあ、お参りしてくれたゆうちゃんには特別ルームご案内」

ニコニコして案内してくれるアキさんには悪いけれど、気になっていることがある

「ごみ溜まってませんよね?」

「お母さんが掃除してくれたばかりだからへーきだよ」

「自分でしてくださいよ。それで一体何が……っ!?」

それを見た瞬間、僕の動きは止まった
そこにあったのはプレイゾーン5、通称PZ5の最新モデルであった
都会ではこれを手に入れるために開店の2日前から行列ができていると聞く

「こ、これ、ど、どこで!?」

「ふっ、隣町のとあるゲームショップは抽選で買い手を決めているの。そして幸運、巫女パワーで勝ち取ったってわけよ!」

み、巫女すごい!

「この町にはこれの価値がわかる人間がいないと思っていたけど、この間ゆうちゃんと出会って直感したよ。君はこっち側でしょ?」

「学生の自分には手が出せない値段の品物ですが、これのすごさはわかりますよ!」

「素直でよろしい! 少しやってくかい?」

「はい!」

その日、PZ5の無料ソフトを2人で夜中までプレイした
家に帰った後両親に無茶苦茶叱られたのは言うまでもない

(アキの好感度+2)



「ふっふっふ、ゆうちゃんのくれたお賽銭、回収しておこうかな」

「……あれ? お、おかしいなぁ、どこに行っちゃったんだろう?」



1日終了
明日から夏休みが始まります
平日パートと違い、行動できる回数が増えます



安価下
1 翌日へ進む
2 キャラ別番外編を行う(キャラ名&お題を記入)
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/12/01(金) 21:51:31.71 ID:j8G75BC70
2
クロさん
主人公と初対面の印象
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