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ハーレム勇者のTSもの【安価コンマ】
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 14:21:43.97 ID:zD4WUYOx0
- リラ
突っ込んで全力殴り付ける
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 14:22:42.05 ID:aOr7wbkLO
- リラ
とにかく先手必勝で突っ込む
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 14:23:39.87 ID:aOr7wbkLO
- 早速被ったので再度
シトリー
距離を取ってアウトレンジで戦う
- 495 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 17:17:46.07 ID:3fUF8r9EO
- 安価ありがとうございます お互いの得意距離で闘おうとしている うーんこれは互角!(どんぶり勘定)
重たい装備をつけているはずのリラがピョンピョンと跳ねながらリズムを刻む。彼女がその気になれば今ある20mほどの間合いは一瞬で潰れる。リラと小競り合いしたことがある観覧の冒険者はある事を思い出していた。
「槍使いの俺がよう、軽い気持ちでちょっかいかけたらさ…槍構える前に10mくらいの距離潰されてビンタでKOされたんだぁ。あれ怖えなー」
しかしリラが近づいた場合、自分の距離になる前に
蛇腹剣と風魔法吹き荒れるシトリーの距離となる。シトリーは片手で握った剣で間合いを測りつつ、片手で風魔法を待機させた。手のひらからつむじ風状の魔力が燻る。
レン「待ちきれない!早くつっこめえ!」
カーロン「お主高みの見物だからって適当抜かすのう」
レン「いやぁ楽しいねははは」
ミルカ「…」
シトリー「嬉しいねぇボクは読み合いが好きなんだ。相手が麗しい女の子なら尚更さら、リラ嬢はボクの心の内を知りたいと思っている。ボクもリラ嬢の心の内に想いを馳せ腐心する。低級な魔物狩では起こり得ない一時だよ」
リラ「はーー。悪いが風がビュービューうるさくて聞こえねえな」
痺れを切らしたようにリラが駆け出した!地面にヒビが入るほどのダッシュで距離をつめる。
カーロン「は、速いのう〜最短距離で駆け寄って殴るつもりじゃ」
シトリー「むん!」
シトリーの風魔法が発動し、円形闘技場の中心につむじ風が発生した。リラはその中を真っ直ぐ突っ切るつもりだ。
このレスコンマ00〜49でリラ攻撃
50〜99でシトリー攻撃
- 496 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 17:39:31.13 ID:3fUF8r9EO
- リラ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 497 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 18:46:55.96 ID:3fUF8r9EO
- シトリー残り体力27!
ちょっと嫌な予感(凄まじい長期化)がするので、優劣がほとんどない今のうちにきめておきます!3の倍数ターンはダメージ二倍で へへへごめんね
しかし旋風にのまれたリラが身体の自由を失い宙に舞い上がる。
リラ「うおおぉおっ」
レン「舞い上がるなぁ」
カーロン「この国一番の風魔法使いじゃからのう。10mくらいとんだわ」
シトリー「勇者同士に遠慮無用だったね。ボクの愛剣ブリッサで、その右肩貫かせて貰おう!」
蛇腹剣を振り回し、伸びた刀身が防具に守られていないリラの右肩に迫る。しかしリラは暴風に身体を揉まれながらそれを回転して回避。
ミルカ「っへー流石〜」
シトリー「うわっ」
リラ「ひゃふーー!!」
上空から重力にしたがったリラが落下し、シトリーに拳を打ち付ける。それをジャンプして躱すが、打ち砕かれ飛び散った石畳の破片が腹部に直撃!
シトリー「ぐっは」
片手でバック転しリラから距離を取るが、シトリーの腹部には鈍い痛みと青アザが出来上がっていた。
ターン2!
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で🍇
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 18:52:22.41 ID:33CTstAQ0
- リラ
フィールドを一部破壊して壊れた一部を投げ付ける蛮族戦法
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 18:56:40.07 ID:3gnZ/iGbO
- シトリー
風魔法で相手の投げてきたものを跳ね返しつつ本体に対して風魔法を直撃させる
- 500 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 22:43:29.82 ID:jgqscnBsO
- 安価ありがとうございます 想像以上にクレバーにやりあっている!中距離の為若干シトリーに有利かぁ
カーロン「旋風の勇者動けるのう」
ミルカ「でもあの瓦礫は効いたわね」
シトリー「流石だねマドモアゼルふふふふ」
リラ「くくく、それ良いな」
シトリー「む」
リラは石畳に蹴りを喰らわせる。ヒビが走り、ソフトボール大の瓦礫を拾うと、重さを確かめ、そのままシトリーに投げつけた。
リラ「近づきたくないかねーちゃん!良いぞべつにっ」
シトリー「!」
身を翻し投石をかわす。しかしその破壊力はスタンド前の石壁にぶち当たり、ヒビをいれる程だった。リラは連続で投擲を始める。
レン「危ない!俺たちにも当たるぞあれぇ」
ミルカ「おじーさんも気を付けな」
カーロン「やれやれ恐ろしい娘じゃ」
シトリー「ふ、アイレ・バーラ!」
シトリーの掌から放たれた空気の塊が瓦礫を破壊する。さらにその魔法を連発し、防御だけでなくリラへの攻撃へと繋げた。
リラ「うおっ」
このレスコンマ00〜42でリラ攻撃
43〜99でシトリー攻撃
- 501 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 22:44:17.71 ID:jgqscnBsO
- シトリー攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 22:47:15.87 ID:pXXz7uOnO
- リラの鍛え上げられた筋肉…カッチカチやぞ!
ゾックゾクするやろ!?
- 503 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 23:04:20.24 ID:jgqscnBsO
- (倍は正解だったなぁ〜!)
リラの残り体力39
リラの投石を全て破壊した風魔法の弾丸はそのまま紅蓮の女勇者の肉体を破壊するために撃ち込まれる。
リラ「うらぁあーーーーっ」
しかし、拳の弾幕ですべての風魔法を撃ち落とす。シトリーは意に介さず同じ魔法を発射発射発射。
カーロン「コスパが良い魔法じゃ」
レン「一発一発がゴブリンの身体に穴を空けてるのを見たことあるんだけどな〜」
リラ「ぬんぬんぬんぬんぬん」
シトリー「!…!…!………ふーーーー、キリがないね」
攻撃を30秒ほどで切り上げるシトリー。リラの身体には結局攻撃は当たらず、すべての魔法は撃ち落とされる結果となった。
リラ「おーーいてえっ。腕が痺れた。」
シトリー「頑丈なレディだねリラ嬢。ふふふふ、そうでなくては。あの魔法も使いたい。あれも使いたい!」
リラ「全部薙ぎ払ってやるってんだよ〜かかか」
リラ体力39 シトリー体力27
ターン3! ダメージ二倍
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で🍎
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 23:09:53.60 ID:YTfFWETR0
- リラ
懐から伸び縮みするオーガ式の武器金棒を取り出し殴り付ける
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/10(金) 23:12:32.21 ID:pXXz7uOnO
- シトリー
柔よく剛を制す理論で風魔法と体術でリラの攻撃をカウンターを入れるようにそのまま返す
- 506 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 23:32:36.03 ID:jgqscnBsO
- 安価ありがとうございます
武器でさらに強化されたリラにシトリーの作戦は分が悪い気がする!
ミルカ「二人とも息乱れてないな。ここからが本番か」
レン「なんだ、リラが懐から棒を取り出したぞ」
カーロン「お〜あれはまさしくオーガの武器、金棒じゃ!」
リラは握った棒に気を込めると、それは頭部の膨らんだ鋼鉄の金棒となった。
レン(ガイオウのやつよりは少し細いし扱いやすそうだ。あんなもの持ってたのか)
リラ「私も得物使わせてもらうぞ。ほれ!」
その場で腕力だけで金棒を振り回す。観覧席まで風を切る轟音が響いていた。
シトリー「ふーーーー。ゾクゾクする。よし」
その場に蛇腹剣を突き刺し固定するシトリー。リラが得物を手にした上に、自分は手から離すのかとミルカは訝しんだ。
ミルカ「両手で魔法を使うつもりかな」
リラ「そーれっ!」
金棒を握ってるにも関わらず変わらないスピードでリラはシトリーに迫る。しかし。
リラ(うお!懐に入られた!滑るように移動して)
レンも使える風の初期魔法エアウォーク。それを進化させ、踵と土踏まずから吹き出した風で滑るように高速移動したシトリーが先手を取った。
シトリー「お姫様とお近づきになる機会をいつまでも断っていても失礼だからね!」
リラ「ぬあっ!」
シトリー「って…(何この圧力。こっわぁー!)」
このレスコンマ00〜70でリラ攻撃
71〜99でシトリー攻撃
- 507 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 23:34:25.94 ID:jgqscnBsO
- リラ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値の二倍がダメージとなります(0は10)
- 508 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/10(金) 23:59:03.03 ID:tyFlV924O
- シトリー残り体力19
リラ「っるああ!」
シトリー「〜〜っ!」
リラの金棒振り下ろしを間一髪避け、シトリーは相手の手首を握る。
レン「うおおっ。またしても石畳に亀裂。あいつが地面に攻撃を加える度にだぜ」
ミルカ「手首を取られた、あれは…!」
シトリー「ふっ!」
風魔法でリラのウエイトを無効化し、投げ飛ばそうとする!紅蓮の女勇者の立つ地面の下から噴流が吹き上がった。
リラ「おおおおおっ……!」
シトリー「そうら!」
相手の手首を握った手を振り上げるシトリー。しかし、リラは地面に貼り付いたように動かなかった。
シトリー「へえー!?本当かい!?」
リラ「筋力と気合いと呼吸法よ。かかか!」
脇腹に強烈な掌底が突き刺さる。シトリーは宙を舞いながら吹っ飛ばされた。
シトリー「ぐっはっ」
確かな一発が決まり、観覧席が沸き上がった。シトリーはすぐさま起き上がるが、咳き込む。
シトリー「ごほ、ごほっ!ごほ」
レン「いてえ〜あれは」
シトリー「ふーーーーーーー……よし、続行!」
ターン4!
リラ体力39 シトリー体力19
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 00:04:51.75 ID:vrMWZeYw0
- リラ
気を込めて、指先から気弾を発射
(但し、体力と気力を使うので二、三発が限度)
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 00:20:40.65 ID:X8SIJc1s0
- シトリー
自分を台風の目の安全地帯におき周囲を竜巻で攻撃
- 511 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 00:57:41.01 ID:Knfah9rxO
- 安価ありがとうございます 得意な中距離で攻めたシトリーが有利か〜!(ゾロ目が下振れしている気がする)
リラ「休ませないぜねーちゃん!」
悪夢の金棒を握り距離をつめるリラ。片手を地面において息を整えているシトリーが後手を踏むかと思いきや、自分の周囲に風の渦を発生させる。
カーロン「これは〜…強力な竜巻を生み出しとるのう」
ミルカ「円形闘技場を覆いつくすわ!」
レン「舞台から落ちたら技ありだからな、逃げ場のない攻撃をするつもりか」
「おーーすごい風だぞー!」
「貴族をお守りしろっ」
リラ「うおっ」
リラは自分の身体が浮きそうになり突撃を止める。さらに勢いを増す竜巻に対して、舞台の端まで移動するとうつ伏せで這い、身体が飛ばないように心がけた。
シトリー「ふふふふ、マドモアゼル残念だが、いくら身を屈めてもこの竜巻からは逃れられない」
レンも「なあリラのあの体勢後ろからみたくないか!エロくない?」
カーロン「お主は変わらぬのー」
シトリーの自信通り竜巻は舞台を覆い、観覧客も手すりにしがみつかせるほどになった。リラの赤髪ロングも風に撫でられ逆巻く。
リラ「流石は勇者だここまでの出力…!ならば私の気弾で!」
気とは魔力ではなく、格闘職の上位に位置する者が操るエネルギーである。回復力を高めたり飛び道具として使えたりするが、消耗も激しく魔法ほど融通は効かない。
シトリー「はっ!」
リラ「ほれ!」
リラはそんな気の弾を台風の目にいるシトリーに向けて二発放った。貫通力が暴風の障壁を破れるか。
このレスコンマ00〜35でリラ攻撃
36〜99でシトリー攻撃
- 512 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 00:59:40.91 ID:Knfah9rxO
- (筋肉お姉さんつよい)
リラ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 513 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 01:17:01.09 ID:Knfah9rxO
- >>1は楽しいけど本当にダメージ倍増システム滑り込んでよかった!
シトリー残り体力18
ドンッ!と物騒な音を立てたリラの気弾は、風の障壁を打ち破り、シトリーに迫った。
シトリー「くう!」
ジャンプで回避するが、それにより魔法が乱れ竜巻は霧散する。あくまで優雅にシトリーが着地すると、立ち上がり指で鉄砲を作ったリラの人差し指が向いていた。
リラ「ばん!」
シトリー「!………人が悪いな嘘か」
リラ「かかか、撃つならもっと確実な時にやってやるよ、これ疲れるんでな」
ミルカ「竜巻を気弾で撃ち抜かれたのは心に来るでしょうね」
レン「あれってミルカもできる?」
ミルカ「私はもっと内功よ」
カーロン「ふーー帽子が飛んでいくかと思ったわ」
ターン5!
リラ体力39 シトリー体力18
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 01:20:50.75 ID:eTcN9s0v0
- リラ
強者との戦闘でオーガの本能のような疼きが止まらなくなり
加減なしの本気のライダーキック
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 01:47:22.16 ID:Ut2P6xdtO
- シトリー
筋肉が薄いであろう関節部に風の刃を当てて動きを削ぐ
- 516 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 02:50:46.20 ID:cmhomaudO
- 安価ありがとうございます リラの強攻撃でコンマ有利かと思ったけどシトリーも中々エグくて少し盛り返す!
大体の魔物はリラが近づき攻撃を加えれば討伐できる。そんなフィジカルモンスターが攻めあぐねている事実に、本人は愉悦を覚えていた。
リラ「はははぁ。良いねえー風魔法面白いな!」
リラが軽く腰を落とし、破顔した。
シトリー「ふーー。リラ嬢…素敵な笑顔だ。怖いなぁ」
レン「あれは闘いを楽しんでテンションがマックスになったリラだ!」
ミルカ「よく知ってるわねレーン。ブネを討伐したときも似たような感じになってたわ」
リラ「いくぜぇーーーー……!」
グググ、と音が聞こえるほど筋肉を唸らせ、リラは飛び蹴りの準備段階にはいる。彼女の飛び蹴りは巨樹をなぎ倒す。そんな一撃がシトリーに向けられている。
シトリー「ふふふふ、逃げる選択肢は無いね…ふーーーー」
カーロン「旋風の勇者は受け止めるつもりか。豪気じゃのお。一応儂も用意しておくか」
シトリーは魔力を集中させて迎え撃つ。風魔法のもうひとつの引き出しをあけるつもりなのだ。
シトリー「風の刃でリラ嬢の機動力を奪う!」
レン「風属性の高等技、刃だーっ」
リラ「いくぞおらぁ!やってみな!」
このレスコンマ00〜63でリラ攻撃
64〜99でシトリー攻撃
- 517 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 02:52:18.87 ID:cmhomaudO
- リラ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 518 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 03:17:26.07 ID:JcPAE0rwO
- シトリー残り体力11
リラの闘気が解放され地面を抉り、爆発的なダッシュを決める。
リラ「かぁーーーー!!」
片足をつきだし、シトリーに向けて一直線に突き進む飛び蹴りを放った。
シトリー「!!ふっ」
シトリーの放った風の刃の狙いは、リラの伸ばした脚の膝裏!筋肉の薄い関節を分断するための鋭利な風魔法と飛び蹴りが接触する。その寸前、リラが飛び蹴り体勢を解除し膝を抱えて回転する。それにより軌道が変わり、シトリーの刃が虚空を斬った。
シトリー「あのタイミングで攻撃を止められるのかい!?」
リラはシトリーから少し離れた位置に着地し、そこから改めて地面を蹴り、飛び蹴りを決めた。距離が短いため最初の蹴りよりも勢いは弱いが紅蓮の女勇者の膂力ならば効果は十分!
レン「っはあーー!」
シトリー「ぐっはぁっ!」
レン「うおおお。シトリーが吹っ飛んだ!」
カーロン「闘いに関してはクレバーじゃなぁあやつ」
ミルカ「骨いってない?大丈夫かしら」
流石にシトリーもすぐには立ち上がれず、仰向けでうめき声をあげる。リラは蹴りに確かな手応えを感じ、歓声に向けて片手を上げて応えた。
シトリー「っくーーーーー……っ」
・・・・
リラ「シトリー、私はわかってんだぜまだやれるだろ!」
シトリー「ゴホッ。勿論……!民衆の希望にギブアップはないさっ」
息を整えながらゆっくりと立ち上がるシトリー。リラは改めて破顔し構えた。
ターン6! ダメージ二倍
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で 決着圏内。巻き返しあるのかぁ!そして今回はここまでです
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 05:30:31.50 ID:vrMWZeYw0
- リラ
ガイオウ仕込みの究極奥義、両手から波動拳のような衝撃波を放つ
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 07:08:38.58 ID:3078wGkO0
- シトリー
竜巻を作り出す
- 521 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 16:27:10.88 ID:Oz3WQtBv0
- 安価ありがとうございます 究極奥義発動でリラに有利に ただ次回のコンマに影響がでそうだ!
強かな蹴り技を決めたことでリラのテンションは更に上がり、アドレナリンが駆け巡る。しかし、シトリーも目は死んでおらず愛剣ブリッサを地面から引き抜き構えた。
レン「漂えど沈まずって良く言ったしな」
カーロン「しかし旋風の笑みはやせ我慢じゃのお〜。リラは全身に闘気を漲らせておる」
リラ「お前ならこの技を決めても大丈夫だなぁ〜!」
シトリー「遠慮はいらないよマドモアゼル」
リラ「かかか。あ…………でもそうだな……ここが良いか」
その場から少し動いたリラが両腕を舞うように動かす。自身の赤い闘気がそれによりかき混ぜられ、危険なエネルギーの塊が出来上がった。
カーロン「あやつあんなものを使うつもりかあ〜!」
レン「おいおいあいつこっち向いてない?」
リラが動いたのは観覧席への被害を考えてのことで、シトリーと立会人のレン達が直線上になる位置に移動していた。信頼の証ではあるがレン達にとってはたまったものではない。
ミルカ「あれはシャレにならないわ…」
カーロン「お主ら並べ!三位一体で抑え込むのじゃあっ」
レン(リラって意外と飛び道具もってんのな!)
カーロンが防壁を作りレンとミルカがその背後に待機する。それほどの危険度が感じられる技だった。
シトリー「震えてきたなぁ〜。最もスタンダードな風魔法で迎え撃とう」
掌から打ち出した斬撃効果つきの竜巻がリラに迫る。そしてリラも両手を前に構え真っ赤な塊を発射した。
リラ「りゃあーーーーーーーっ」
シトリー(魔力と闘気の乱気流で前が見えまい!後ろはレン嬢任せた!)
このレスコンマ00〜74でリラ攻撃
75〜99でシトリー攻撃
- 522 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 16:34:18.36 ID:Oz3WQtBv0
- シトリー攻撃 ダメージ二倍+ゾロ目ボーナス
このレスのコンマの一桁の数値の二倍がダメージとなります(0は10) 更にコンマの十の位をそれにプラスします
- 523 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 16:54:35.21 ID:Tq2OtPC5O
- リラ体力24
奮闘空しく風魔法はリラの奥義にかき消され、勢いそのままにカーロンに迫った。
カーロン「ぬおおおこのパワー!」
レン「これで怪我したら紅蓮の女勇者パーティーにたかる!」
ミルカ「リラ個人に言えっぬあああ!」
轟音と共に弾けるエネルギーの塊。三人の尽力により被害は最小限となり、アリーナ全体が震えた程度で済んでいた。
カーロン「はーー寿命縮んだわ」
レン「ふううう。いや、また若返ればいいだろ」
ミルカ「バトルマスター装束がボロボロなんだけど」
リラ「かかかサンキュー。んで、シトリーは大丈夫か」
赤い煙が立ち上がる舞台をキョロキョロと探す、レンは見えていたが加担になるので言わなかった。間一髪でかわしていたシトリーがリラのすぐ横で構えていたことを。
シトリー「アイレ・バーラっ」
リラ「ぐはぁあーーーーっ!?」
風魔法の弾幕がリラを直撃し、吹っ飛ばされる。
シトリー「ふふふ、耐えてきた甲斐があるよマドモアゼル」
リラ「ゴホッ。マジかぁ…!」
レン(あんなの撃つから息乱れてるぜ)
リラ体力24 シトリー体力11
ターン7!
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で (このターンリラは少し不利になります)
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 17:04:51.27 ID:PhjFo/hr0
- リラ
気弾、究極奥義、岩投げなど少しセコい事し過ぎたと反省
オーガの風習は力こそパワー、パワーこそ正義とシンプルな殴り合いを
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 17:13:51.21 ID:mbFLJdRF0
- シトリー
こちらもシンプルに剣術だけで勝負
- 526 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 18:16:37.68 ID:BR3+PmqvO
- 安価ありがとうございます
リラに有利な近距離だけど究極奥義の反動がきている
追撃の蛇腹剣を何とか躱すと、リラは置きっぱなしにした金棒を拾い、状態を戻しコンパクトにすると懐に仕舞った。
リラ「けほ、ちょっとセコい真似しすぎた!もう一度身一つでいかせてもらう!」
籠手を打ちならし、リラは大股でシトリーに近づく。紅蓮の女勇者の真髄はオーガ譲りの肉体の強度だと原点回帰したのだ。
シトリー「ふーー。ふふふふ、ならばボクも一度それに倣おうか。ただし、悪いけど剣は手離せない」
シトリーも舞台の中央へと歩みより、二人の勇者が互いの間合に入り込んだ。
レン「シトリー偉いなー近づくのか」
ミルカ「リラはそもそも近付かないと攻撃できないわけだしな、気が尽きた今」
リラが血の滲んだ唾を地面に吐き、構えた。
リラ「感謝するぜー。かかか」
シトリー「武器を持たせてもらってるんだ、気にしないでくれたまえ!」
このレスコンマ00〜29でリラ攻撃
30〜99でシトリー攻撃
- 527 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 18:17:16.65 ID:BR3+PmqvO
- シトリー攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 528 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 18:29:26.75 ID:BR3+PmqvO
- リラ体力19
リラの籠手、具足とシトリーの刃が激しくぶつかり合った。高い衝突音が連続で響いた。
レン「ぬあああっ」
シトリー「ぬ、ふ!う!」
「おおう、遠くからでも全然見えねえ」
「すっごー」
カーロン「ミルカ見えるかのお」
ミルカ「ノ、ノーコメ…」
レン「リラに隙がありそうだなやっぱり」
レンの推察通り、防御を突破したのは蛇腹剣。うねった剣先がリラの脇腹を穿った!
リラ「ぐうっ!」
シトリー「すごいな、固いねぇ!」
カーロン「ここまでか」
レン「待て待て筋肉で何とか止めてる!」
リラ体力19 シトリー体力11
ターン8!
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で (このターンリラは少し不利になります)
よし、ターン10からは最低ダメージを5にしよう
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 18:45:51.81 ID:mbFLJdRF0
- リラ
金棒でシトリーの蛇腹剣と打ち合う
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 18:59:35.45 ID:9oElAQm5O
- シトリー
金棒を蛇腹剣で絡め取って体勢を崩させる
- 531 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 20:15:46.38 ID:JFurSiKZO
- 安価ありがとうございます 究極奥義の反動もなくなり、リラが近距離の恩恵で僅かに有利に
シトリーは柄を振り、リラに刺さった蛇腹剣を引き抜く。
リラ「く〜っ目が覚めるねえ!」
シトリー「レディの肌を傷つけるのは意に反するけど、勇者相手に躊躇してられない!」
ジャラララと音を立て、再びリラに刃が迫る。籠手で叩き壊そうとするが、業物な上、蛇腹剣特有のしなりの影響で破壊は困難だった。
リラ「おら、おら!おら!」
シトリー「悪いことは言わない、金棒を使いたまえマドモアゼル!遠慮なく二個目の穴を身体に開けさせてもらうよ」
リラ「く、うぐ!うおっ」
不規則な動きにたまらず距離をとり、言われるまでもなく再び懐の金棒を取り出し気を入れる。
リラ「ふーーーーーっこいつで剣をぶっ壊してやるぜえ」
シトリー「ぬん!その前に絡めとり金棒を没収する」
ミルカ「どうやら蛇腹剣を金棒に巻き付かせて奪うつもりみたいね」
レン「先端の凸凹とか、絡めとり易そうだもんねぇ」
カーロン「二人ともボロボロになってきたのう」
このレスコンマ00〜54でリラ攻撃
55〜99でシトリー攻撃
- 532 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 20:16:18.89 ID:JFurSiKZO
- リラ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 533 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 20:40:20.18 ID:41Bm3CAeO
- シトリー体力2
ガギンッと鈍い音共に金棒と蛇腹剣が絡み付く。
シトリー「ぬうう!」
リラ「うおっ!?」
僅かに緩んだ掌から金棒が奪われる。そのまま金棒は場外に放られ、空手のリラにシトリーが迫る。
シトリー「覚悟!」
目に見えない真空波と目に見える蛇腹剣の同時攻撃、下手に動けば風の刃に全身を切り裂かれる恐怖に身動きも取れず蛇腹剣にリラは太ももの血管を切られる筈だった。
リラ「っぶな!」
シトリー「うそっ」
レン「か、かわしたのかーっ見えない風魔法の隙間を見切れるものなのか」
カーロン「野生の勘じゃのう」
ミルカ「うへー自分だと思うとゾッとするわ。全意識を攻撃に向けたから、リラを目の前にして隙だらけをさらしちゃってる」
リラ「全身の皮膚を撫でる風が魔法の軌道を教えてくれたぜ!」
シトリーの身体の中心にリラの鉄拳が炸裂。ワイヤーアクションのように旋風の勇者が吹き飛ぶ。
シトリー「あぁあああぁっ」
レン「これは決まった!」
否。手離さなかった蛇腹剣を杖代わりにしてシトリーは立ち上がった。血と傷と土にまみれた旋風の勇者はそれでもなお王子様然としていた。
リラ「それでもかなり膝にきてるようだなぁ。て言うか、立たれたの大分久しぶりだよ」
シトリー「ごほ、ごほ!っふーーーー…………っ…………」
リラ体力19 シトリー体力2
ターン9! ダメージ二倍
↓1.2でリラ、シトリーの行動を決めます。順不同 タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰った場合は早い方採用で シトリーは攻撃されたらほぼ終わりだぁ
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 20:45:06.12 ID:O3Q/iR2i0
- リラ 最後は勿論ぶん殴る…と見せ掛け隠し玉の手の甲からオリハルコン製のツメが飛び出て貫く
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 20:55:21.98 ID:HR6lSXS20
- シトリー
あえて接近戦に挑む
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 21:07:47.04 ID:O3Q/iR2i0
- kskst
- 537 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 21:14:23.08 ID:1OW8fZP80
- 安価ありがとうございます
意外としたたかな紅蓮の女勇者〜 接近戦は無謀だけど逆にワンチャンスか!
シトリー「はーーーー……はーーー」
カーロン「儂じゃ、何かあればすぐに試合を止めるぞ。うむ、回復魔法の用意もしておけ」
決着が近いことを察したカーロンは魔法を使って待機している回復魔術師に連携の連絡を取る。
レン「シトリーももう距離をとれるほどの体力がなさそうだ!」
ミルカ「剣を両手で構えて、風魔法は捨てて剣で挑むつもりみたいね」
リラ「ギブアップはしないらしいな!」
シトリー「勿論さ……希望の姿を民衆が見ている。自分のダメージで根をあげる姿を見せれば……魔物との闘いでも同じことをするのではないかと不安になる人もいるかもしれない」
リラ「真面目なことだぜ。フラフラしてるぞ、だがその心意気には報いてやる!」
シトリーは笑みを浮かべ、蛇腹剣で斬りかかった。先ほどまでと比べてダメージの影響で鋭さは失われていた。リラが籠手で弾けばその衝撃で身体を持っていかれる。
シトリー「くっうう!ふん!は!せい!」
リラ「ふん!」
リラの拳がシトリーの顔面に迫る!
このレスコンマ00〜74でリラ攻撃
75〜99でシトリー攻撃
- 538 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 21:33:16.97 ID:1OW8fZP80
- ダメージ二倍なので最低2ダメージ リラの勝利決定
シトリー「はーー……はーーーー……っ」
リラ「!!」
シトリーは躱せず、リラは拳を止めた!
レン「おお寸止め」
カーロン「止めるべきか。旋風はもう限界なのか」
ミルカ「勝ちを確信したから止めたってこと?」
シトリー「……ま、マドモアゼル…………ボクはやれるぞまだ……拳を止めることはない……」
リラ「じゃん!」
リラが籠手を回すと、そこからオリハルコンで出来たダガーが飛び出す!
シトリー「そ、そんなものまで隠してるとは……ふふふ、面白い…………っ」
もはや視界もぼやけ始めたシトリー。剣を構えているのも最早ポーズだった。民衆のために闘って倒れることを望んでいるのだ。
リラ「しゅしゅっ!」
シトリーの顔面の左右に高速の突きが放たれる。
シトリー「っ」
ダメージと視界不良でまるで反応できないシトリーは冷や汗を流した。そして悟った。リラも自分が負けを内心認めていることを察しており、そんな相手をこれ以上傷つけたくはないと意思表示しているのだ。
リラ「今回は私の勝ちだ。お前の気持ちは分かった。目を閉じなよ」
シトリー「ふ、ふふふふ………ありがとうマドモアゼル…」
膝から崩れ落ち、シトリーは地面に伏した。銅鑼が鳴り響き、決着を告げる。アリーナが歓声に包まれた。
リラ「うおーーーーーっ」
カーロン「救護班!旋風を運びだすのじゃあ〜っ」
リラもシトリーが運ばれるのを横目に見ながら、観衆の声援に応えた。
カーロン「お主もあとですぐにこい。脇腹の血が止まっておらんぞ」
リラ「へいへい言われなくてもいくぜ」
- 539 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 22:09:02.33 ID:1OW8fZP80
- ありがとうございました! 体力はそれぞれ10位ずつ少なくて良かったな〜
☆☆☆☆☆☆☆
二人の勇者の力を見た民衆は満足し、貴族達も拍手で讃える。天に闘いを奉納するという目的も達成され、勝者のリラには王族より剣が与えられた。
リラ「身に余る光栄!(要らねーけど)」
レンとミルカも拍手し、リラは舞台から退場した。
ミルカ「舞台もボロボロだ。旋風の勇者大丈夫かしら」
レン(カーロンもいるし大丈夫大丈夫)
それからは聖歌隊の歌や、王族の言葉で御前試合は幕を下ろした。人々は勇者の強さを誇りに思い帰路に着いた。
レンは控え室でリラと会い、脇腹を抑えている痛々しい姿にぎょっとした。
レン「おーい早く治してもらえよ」
リラ「シトリーが先だろ。そこまで出血ひどくねえし、なんなら自然治癒するぜこれくらい」
レン「仕方ねえ俺がその傷は塞いでやる」
レンは初級回復魔法を発動し、掌が淡く光る。
リラ「かかか。そうか使えたなお前!んじゃ頼むわ」
リラの傷口に手を添える。痛みは和らぎ、少しずつ傷が癒され始めた。
レン「楽しそうだった」
リラ「羨ましいかくくく。まあ、周りに人がいるからお互い技は限られてたけどな」
ある程度余力を残して勝利したリラだが、シトリーを軽んじる者は居ない。勝負は水ものであることは承知しているからだ。
リラ「あーー気持ちいい…サンキューふさがったぜ」
レン「また今度レストランあつまって感想戦しようぜ」
リラ「おう」
勇者同士のリスペクトがある爽やかな時間が流れていった。
それはそれとして。
リラ レン「お姫様決定ぇーーーーーー!!」
シトリー「い、医務室のベッドまできて言うことかいっ」
- 540 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/11(土) 23:04:07.75 ID:1OW8fZP80
-
一流回復魔法術師が三人揃っているため、次の日にはシトリーも全快していた。そうでなければ勇者を闘わせるリスクが大きすぎる。
そして回復したシトリーは御前試合の次の日の夜、アップル王国の某高級ラブホテル前にいた。
レン「おいおいなにモジモジしてんだよ、初めてなわけないだろお前が」
シトリー「も、勿論さ。でも、そのーーーー……ボクがレディとして扱われるのは慣れてなくてね…………」
175cmのスレンダーな体つきのウルフカット王子様は前髪を弄りながら自分の身体を抱き締めた。
レン「ふははは。覚悟決めろ!俺もボランティアでここまでついてきてやったんだぞ!アメリアのマンコに振動魔石ぶちこんで置きっぱなしにしてきたんだからな帰ってあげないと。くくく」
シトリー「わ、分かっているさ。リラ嬢は何号室にいるんだい」
レン「えーと。はい、82号室だってよ。これ鍵な。別に勇者がラブホ使っちゃダメって訳じゃないが、これいるか?」
レンは目元だけを隠すドミノマスクを渡そうとする。
シトリー「大丈夫、いつも着けてないしね…じゃあ、行ってくるよ…」
レン「料金はリラが払ってるってさ。『女の子に払わせられない』って。はははぁ」
シトリー「そ、そうかい……ありがとう」
最後にレンは紙袋をシトリーに渡し、自分の屋敷に戻っていった。
レン「頑張れよー」
シトリー「れ、レン嬢気遣い感謝するよ。……えーと。これは何かな?」
シトリーが渡された紙袋には衣装が入っていた!これを着て部屋に行くようにというレンのサプライズ(悪戯)! 安価で雌堕ち寸前王子様系女子を着飾るエロ衣装を決めます
1、因縁の踊り子衣装
2、エロウェディングドレス(ていうか下着)
3、自由安価
↓3で、コンマが高いもの採用します
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 23:07:15.45 ID:SdQIiRV/0
- 2
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 23:08:06.89 ID:O3Q/iR2i0
- 2
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/11(土) 23:11:22.19 ID:7lLvOHJR0
- 2
ガイオウといいリラといいこの世界のオーガ一貫して滅茶苦茶強いのな
- 544 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 00:40:36.91 ID:e7xmMSA+0
- 安価ありがとうございます
ウェディングドレスの統一感は雌堕ちさせるという意思なのか! >>543 リラとガイオウが特別な可能性あるぅ!
☆☆☆☆☆☆☆☆
リラは自他共に認める野生児であり、食べる場所、ヤる場所に特にこだわりはない。美味いもの、自身の欲情が燃え上がる相手ならば良いのだ。
リラ「〜♪」
そのリラがラブホで裸となり、外の景色を見ている。最上階である三階の高級な部屋であり、シーツもベッドも、一流の品が使われている。これはシトリーの為なのだ。
レン「かかか。つい5年前までオーガの里で暮らしてたのにな。ま、こういうのも悪くないか」
当初自然的でなく怖気が走った外の町並みも、なんかゴテゴテしてんなと思った高級な絵画も、最近になってなんか凄いんだなと思える程度に世間を知った。それでも自分は戦士であり闘いが生きる術だという自負は失っていない。
昨日の御前試合を思い出す。性感とは別の闘いの愉悦の余韻が身体を走り、身震いした、それと同時に性感も引き起こされ、自分の陰核を撫でる。
リラ「早く来ねえかな〜っ、お」
部屋の鍵が回される。レンに案内されたシトリーがやってきたのだ。リラは扉の方を見る。
リラ「シトリー早くはいってこいよ」
シトリー「し、失礼するよ…………」
リラ「って……!なんだそれ……って、レンか。かかか!あいつはよ〜」
シトリーは純白のセクシーランジェリーを着用していた。どこかウェディングドレス的な趣向が凝らされており、しかもヘッドドレスまで着けており普段の姿と比べてあまりにも女性的だった。
シトリー「……ど、どうかな。ボクにはやはり……そのー……」
リラ「似合うじゃねえか〜ほら、こっちこいよお姫様〜」
シトリー「う、うう」
シトリーにとってむしろ裸よりも恥ずかしい格好である。この前愛したあの子やあの子に着せたような服を自分が着ている。しかもリラは自分より布面積が少ない、というか裸にも関わらず堂々としている。
シトリー「まるでリラ嬢の方が王子様だね。あ、あはは」
リラ「んーー。私が王子様かどうかは知らねえ、だけど」
190cmのリラが強引に手を引き、シトリーの唇に指を添える。
リラ「ねーちゃんには今夜雌になってもらうぜ。なんてなくくく」
シトリー「う……っ…………!…………〜っっ」
間違いなくシトリーは今ときめいた。
- 545 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 01:02:51.24 ID:e7xmMSA+0
-
シトリーの背中を抱く力はとても強い。そもそも紅蓮の女勇者は三人の中で最も筋力が高いのだ。剣もなく、魔法も使わないならシトリーに抵抗する術はない。
シトリー「で、では……まず何をするんだい。ワインを飲んで、昨日の感想戦でも。それとも……肌を重ねてゆっくりと」
リラ「悪いが私の好きなようにさせてもらうぜ。まずは、マンコ舐めさせろよ」
シトリー「えっ…わ!」
リラにベッドに放られるシトリー。仰向けで尻から着地すると、両足を掴まれまんぐり返し状態にされる。
シトリー「ーーーーっ……!」
リラ「かかか。これが旋風の勇者のマンコか。マン毛は金髪混じりじゃねえんだな!」
シトリー「あ、あたりまえじゃないかっ、いきなりかリラ嬢っ……!」
リラ「あん?風呂か?別に臭くねーよ。臭くてもそんな気にしねえしな」
シトリーは普段自分がリードするレズセックスと比べての段階を踏むスピードの違いに呆気にとられる。が、野生児流なのだろうと自分を納得させる。そもそも正当な勝負に負けた自分はあまり小言を言うものではない。
シトリー「す、好きにしたまえ……んっ」
リラ「当たり前だ。だけど、んーーーー…………そうだ」
リラ「ねーちゃん自分のマンコ指で広げてよ、敬語でお願いしてみなよ、舐めてくださいってなー」
シトリー「っーーーーっ…………よい……しょ。な、舐めてください……っ……」
リラ「ああいいな!そそるぜその顔。くく。んじゃ、れろ……っぐりゅ」
リラが遠慮なしにシトリーの陰唇を、クリトリスを舐める。オーク仕込みとはいえ女を悦ばせ方を心得ている舐め方だった。
シトリー「んぁあっ♡っはあ…………っ……」
シトリーの視界に赤髪でワイルドな整った顔つきのリラが自分のクリトリスを吸う光景が飛び込む。
リラ「れろっ……ぢゅっ!れろろろーーっ」
シトリー「はぁああっああぁあっ♡っんくうっーっ」
- 546 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 02:11:53.84 ID:e7xmMSA+0
-
リラ「お前のその声、想像以上に興奮する。じゅるるっ」
シトリー「はぁあっ〜っ♡」
クリトリスを舌で舐め回され押し潰され、シトリーは久しぶりに受け身な絶頂を迎える。
シトリー「ぁあああっーーーーっ♡」
脚を伸ばし、高い声で鳴いたシトリー。さらにリラは膣に舌を押し込みながら、リラの透け透け白ブラに包まれた控えめな胸を揉む。
リラ「♪〜小せえとは思ってたけど、ちゃんとあるじゃねえの。ルノより少し控えめくらいだな。お、乳首固くなってるぜ、れろ……ちゅぱ」
シトリー「ん、んふうっ、ん!はあ、ん」
リラ「よし、んじゃ次はマンコ指いれるぜ」
リラは二本指を膣内に挿入する。多少乱暴にGスポを擦るが、勇者の身体にはむしろ丁度よかった。
シトリー「そこはっんん♡女性にとって大切な……んあっ」
リラ「へへへマンコが指を締め付ける感覚エロいよなぁ。それに旋風の勇者といやぁスタミナは折り紙つきだ!一晩中ほじってやるのも楽しそうかな」
シトリー「はあっん!うっ、んん!あ!♡ほ、本気かいっ」
リラ「冗談だよ、私も気持ちよくさせろ。とりあえず一回イケイケっ」
リラの素早い指の動きがシトリーを追い詰める。乱暴なようで的確な動きに腰が動いてしまう。
シトリー「ん゛っはあ。はあ、ん!あ、ふーー」
シトリー「くーーーーっっ♡♡」
リラ「普段からは考えられない声だぜ。よっと」
リラは脚を抑えていた手を離し、シトリーがまんぐり返し状態から解放される。息が乱れているが、リラの言う通りスタミナに優れる旋風の勇者はすぐに回復するだろう。
シトリー「ふう、ふう……えっ」
ボーッと天井を眺めていたシトリーだが、何かが天井の明かりを遮る。それはローアングルで見るリラの下半身だった。
リラ「よっと!んっ…私のマンコも舐めろよ」
シトリー「ん゛んんっーーー!?♡」
遠慮無しでシトリーの顔面に股間を押し付けてがに股で座るリラ。褐色マンコが元王子様の口と鼻を覆った。
リラ「くふ、息がかかる……かかか。勇者様の顔に座るってのもいいな!」
今回はここまでで!
- 547 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 11:58:06.82 ID:lp22X/B/0
-
しっとりと濡れているのを顔の触覚で感じる。そして代謝が良いリラのマンコは普段相手をする娘達と比べて芳醇な香りがした。
リラ「焦らさないでくれよねーちゃん」
シトリー「ベロッ…………んっふ!れろ、ぴちゃ」
リラ「くう…いいねぇ♪」
忙しなく自分の股間を舐める舌の動きに震えるリラ。なによりあの旋風の勇者に股がってると思うと興奮もひとしおだった。
シトリー「んふーーっれろ、ちゅ!(ボクとしたことが…っリラ嬢の秘所の香りに頭をやられている……)」
シトリー「んっれ♡ちゅぱぱ」
リラ「く、んんーーーー♪あっ……」
リラ「ーーー!……ふーー。気ん持ちい」
シトリー「ふーー……っ紅蓮の勇者の蜜を味わえるなんてボクも嬉しいよ」
リラ「折角レンが身繕った衣装だ。よく見せてくれよ」
シトリーの顔から降りたリラが高級なソファに座ってそう言うと、シトリーは立ち上がり自分のウェディングドレス風エロ下着姿を見せた。
シトリー「これ乳首とか透け透けなんだけど…」
リラ「あいつらしいわかかか。ま、私も嫌いじゃねえぜ女っぽくてよ。ほらねーちゃん膝に乗れよ、忘れてた。ベロチューしようぜ」
シトリー「うむ、わかった……」
お互い口に相手の愛液が付いているがそんなことは気にせず、シトリーはリラの膝に横向きに座る。そしてリラは自分の舌を遠慮なくねじ込んだ。
リラ「じゅるるるるっ!」
シトリー「ーーー!♡(本当に遠慮ないねマドモアゼル!)んぁあっ!れろ」
- 548 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 12:58:08.50 ID:ZSDemlU4O
-
シトリーの舌を吸い尽くすような動きに身体が震え、さらにリラの指が改めて膣内に挿入されメチャクチャに動かされる。
シトリー「むぐっ!あっんっ!あっおおっ」
リラ「夜は長いとはいえ早く派手にイク姿も見てえなーっほれほれほれ」
シトリー「そ、そんなに激しくっ♡くーーーーっ!んん」
シトリー「リラ嬢ダメっんぁーーー♡」
シトリーは自分の性器を泡立てられる音が身体を通って脳響く気がしていた。そして激しい指使いによって容易くリラの膝上で絶頂を極める。
シトリー「ぁあーーーーーっ♡」
リラ「おー♪腰がくがく跳ねてら。エロいねえ。女のアクメはこうでなくちゃなーっ王子様やめちゃえよ」
シトリー「ん、はあ、んん、ふう、はあ♡んん。そ、そうもいかないっ。ん、ボクを待つレディ達がいるからね……はあ♡」
リラ「まあいいや。んじゃもう一度いくぞオラ」
シトリー「んはぁああっ♡っ!?」
☆☆☆
シトリー「い゛っ……んぐっ!くーーー♡♡っ!」
ビュバッと音を立て、シトリーの尿道からイキ潮が吹き出る。豪奢なカーペットを濡らし、またしても絶頂していた。リラは彼女の膣から指を抜き、びしょびしょの指を舐める。
リラ「今度は派手だな。かかか」
シトリー「ふう、ん、はあ。んんっ♡ボ、ボクがこんな容易く吹かされるなんて……自信にヒビが入りそうだよリラ嬢、んあ♡」
リラ「考えすぎなんだよ。よし、折角だしこの宿のオプション使うか」
シトリー「オプション…?」
リラが一室の扉を開ける。そこには固定された空間転移魔法の穴が開いていた。
リラ「安全が確認されたエロトラップダンジョンの罠ルームと繋がってるんだってよ、プレイの一環で使えるのがこの部屋の売りで、その分割高だったんだ。くくく、おねーちゃん入ってもらうぜ」
シトリー「は、はは……っ全く……見上げた企業努力だね…」
- 549 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 13:08:09.43 ID:ZSDemlU4O
- シトリーを待ち受けるエロトラップダンジョンの趣向を安価!(生命の安全が保証・後遺症は軽微という縛りあり)
1、アナルドリル触手部屋で麗人のアナルがケツマンコに
2、回転ノコギリ型触手で性器を摩耗 王子様鳴き叫ぶ
3、自由安価(1.2に+ギミックを付け足しても、OK)
↓3までで一番コンマが高いもの採用します よろしくお願いします
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 13:15:13.81 ID:tlxofeVf0
- 1
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 13:22:15.47 ID:d2CA3BAtO
- 3
椅子に手足拘束されて2
同時におっぱいも両乳首ゾリゾリされてクソザコ乳首とクリトリスに開発完了
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 13:33:58.12 ID:2pQvBqin0
- 1
- 553 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 18:45:01.38 ID:lp22X/B/0
- 安価ありがとうございます
二人が転移魔法を潜ると、そこは五畳ほどの空間。存在を感知したためレンガの隙間から太い触手が這い出てきた。
リラ「うはーキモ」
シトリー「安全は保証されてるんだろうね…わっ」
シトリーの両手両足に触手が絡み付き拘束。リラには軽く触手が肌を撫でるように蠢くが絡み付くことなく帰っていった。
リラ「この部屋の鍵を持ってるやつは襲わないって言ってた。どうやら本当らしいな」
シトリー「なかなか……強力だ。何をするんだい」
リラ「下見てみ」
言われるまま下を見ると、一本の先端から徐々に太くなっている触手が沸き出てくる。
リラ「それがお前のケツの穴をメチャクチャに開発してくれるぜ」
シトリー「か、開発っ?」
リラ「これまで使用した客の声も載ってたな。えーと」
作家○○『彼女とのプレイに使わせていただきました。あんな声は初めて聞いたのでとても興奮しました、インスピレーションも沸きまくりです』
賢者○ー○ャ『通りかかった時たまたま見つけたので期待はしてませんでしたが、元々弱い開発アナルを触手ドリルでぐちゃぐちゃにされてぶっ飛びました。今度はパートナーとも来てみたいとおもいます。もう少し出力上げても良いかと』
リラ「満足度高いみたいだ、ソロでも使えるらしいな。くくく。しかもこの二番目の客の意見を取り入れて少しハードに調整したんだってよ」
シトリー「そ、それは大丈夫かい!その人も元々開発されてたからよかったけど」
リラ「話してる間にもう入りそうだぜ」
シトリーの背後に回った触手が回転しながらアナルに突き刺さった。
シトリー「ひぎゃああっ!!?☆」
- 554 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 19:00:26.92 ID:lp22X/B/0
-
ぐりゅ、ぐりゅと音をたてながらすこしずつ侵入する触手。未開発のシトリーのアナルだが触手もソフトな感触のため圧迫感はあっても痛みはなかった。
シトリー「ボ、ボクの……ふ、不浄の穴にいいいぃっ……」
リラ「うはぁ。こりゃすげえ!シトリーお前のケツ穴にどんどん入っていくぞ」
シトリー「ま、まてっ!これは、不味い!恥ずかしすぎるっ〜っ」
さらに触手は先端からローションと媚薬の混合成分を放出。シトリーの直腸を滑らかに蹂躙し始めた。
シトリー「なん゛か出てっ…………!……ま、マドモアゼル!」
リラ「エッロ…なんだ」
シトリー「き、今日一晩中僕がお姫様なのは分かってる!でもっ、こ、これはやめてほしい!不味い予感がするっ開発されてしまうと…」
シトリー「お尻で感じてしまう王子様なんて、レディに申し訳が…!」
リラ「よく聞けシトリー。終わる頃にはお前のアナルはマンコになる」
シトリー「」
シトリーは絶望の表情でフリーズし、リラを見つめる。そして成分をより浸透させるためドリル触手がまたしても回転を始めた。
シトリー「う゛あっ!?だ、だめっ!リラ嬢!リラ!こ、これはヤバい!あ、あ、あ」
リラ「日時生活に支障はねーよ!私達は勇者だぞ」
シトリー「んに゛ゃああーーーーっ!?♡♡っ」
- 555 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 20:24:18.16 ID:v6D14oV8O
-
グボ。グボ。グボ。ジュブブ。と卑猥な音をたてながら腸壁を擦り、舐め、アナルをほじくり回す。
シトリー「あ、ああーーだめだめっ♡はあーーー」
ヘッドドレスが落ちるほど身体を揺らすが拘束は解けない。流石に風魔法を放ちホテルの所有物を破壊することはできなかった。
シトリー「っふううーーーっ!?♡ほ、ほじりすぎ……っ」
シトリー「あああっ、腸内で暴れてるううう」
リラ「百面相だなーかかか」
すると触手はシトリーのアナルから勢いよく抜き出る。疑似排泄の感覚に顔を真っ赤にし、言葉にならない音を口から漏らした。
シトリー「ぁーーーー…………」
リラ「はーエロ。アナルくぱくぱしてんぞ。私もマンコ弄ろ、うお!」
そしてすぐに再挿入される。
シトリー「ひぃーーーーーー!?♡」
改めて開発を進める無慈悲な触手。回転する度にシトリーの引き締まり弾力のある尻が揺れる。そして媚薬と効率的な触手の動きでシトリーは甘い痺れを直腸に覚えてしまった。
シトリー「やっ…………ば……ぁ……い、言ったじゃないかボクは…………っ♡…やめてってえ…」
リラ「ん、はあ……♪」
- 556 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 20:41:36.48 ID:v6D14oV8O
-
性感帯となったアナルを改めて触手がのたうち回る。
シトリー「はっ!ひ、んん!あ!や、やめてっくれてん♡ん」
シトリー「アナルでイクなんて、ええーーーー♡」
リラ「とろけた顔してるぞ、これはイクな。私はアナルでイク王子様を見ながらクリイキするわ。よっ……♪」
シトリー「うああ♡み、みないでリラ嬢〜っんっあ゛」
シトリー「いぐっーーーー♡」
リラ「んん……♡……ふうう」
シトリーは直腸でアクメをきめ、力なく項垂れる。しかし触手が今度は挿入と排出を繰り返す動きをし始めた。
シトリー「ん゛ぁーーーー!ぼ、ボクのアナル閉じなくなるってええぇー!!♡♡?」
リラ「うはーすげえ。グッポグッポ音がしてる」
シトリー「んぎっ!は、ひーっはあーーー♡」
シトリー「二番目にコメントしたお客うう〜っボクは君が恨めしいぃー♡あーーーーいぐっ」
リラ「あ、今度はドリルだ」
シトリー「ひぁあ゛ーーーーー☆☆☆っ」
☆☆☆☆
シトリー「う゛ぁ……ーーーー♡……」
リラ「すげえアクメきめてたな、おいしっかりしな」
シトリーはリラに肩を担がれ、空間転移魔法でホテルの一室に戻る。時間にして60分ほどだが、シトリーのアナルは立派な性器となった。これは今後も暫くは開発されたままである。
リラ「んでだ、見てて確かに楽しかったけどムラムラしてしょうがねえ。まだまだ付き合ってもらうぜお姫様」
シトリー「……あ、ああ……っ………♡…」
- 557 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 21:04:38.68 ID:v6D14oV8O
-
ベッドに横たわるシトリー。純白な下着も汗や汁でどろどろになっている。そしてリラが取り出したものは双頭のディルドーだった。
リラ「お前は女だけが相手だからあんまり気が進まないかも知れないが、私はマンコにぶちこんで感じたいんだよな。付き合ってもらうぜ」
シトリー「……も、問題ないよ。んん。レディとも使うさそれくらいは……」
☆☆☆
二人ともに陰部から蜜が溢れるほど濡らしており、まずリラが自分の膣にディルドを挿入する。ベッドに座り、もうひとつの先端をシトリーに向けた。
リラ「ほら早く。セックスしようぜ」
シトリー「もう片方を咥えているのが君だとおもうと……ん……♡怖じける、でも分かったよ……んん」
リラ「〜♡ズップリ入ったな……んじゃ、動くぜ……んんん……♡」
シトリー「あうっ…………お、お尻の痺れがこっちにも来てる……♡んはああ」
弾力性のあるディルドがお互いの膣奥を抉る。強い快感を求めてリラは更に腰を前へ。
リラ「んんっ!あ♡動かねえとこのままマンコ犯すぞ」
シトリー「はぁああっ〜っ♡さっきの触手が想像以上に効いてて……す、すまない♡んあ」
リラ「だらしねえなっ。じゃあ私に犯されて鳴いてなお姫様っ」
リラが自慢の膂力で腰を動かしシトリーの膣にディルドをねじ込む。
シトリー「んぁ゛ああぁ♡♡っ!!」
- 558 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 22:33:02.83 ID:l15zVKNHO
-
リラ「ほらっ!」
シトリー「んひゃ!♡」
リラ「おほ……♡おらっ!」
シトリー「んおおぉおおーーーー♡♡」
リラ「おら!おら!おら!おらおらおら、んぎ♡おらっ」
シトリー「ふおおぉおお〜〜っ!♡♡イッグ」
リラのワイルドな動きでディルドを出し入れされたシトリーはまたしても絶頂する。シトリーも動こうとしていたが、下半身に力を込めようとすれば肛門にも力が入る。それが開発されて敏感なアナルへの刺激となり快感を生んで動けずにいたのだ。
シトリー「は、はあ、はあ……はあ♡」
リラ「んんん゛っーっはあ、はあ、はあっ。私もそろそろ……んああ♡」
リラ「んおーーーー…………っ…………♡」
シトリー「んあ゛ぁああぁあ……♡……」
リラ「〜っふうう…………っまだまだヤんぞ〜♪」
シトリー「や、休ませっひぃん♡」
リラ「スタミナが売りなんだろおらーっはあ、はあ♪んんん、んぐ♡」
シトリー「〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡〜」
☆☆☆☆☆☆
- 559 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 22:58:51.74 ID:VpjIX6KjO
-
リラ「シトリーお前のマンコの、あんっ♡雑魚いところもうわかったぜ」
シトリー「はあ、はあ、はあ…………え……?」
リラ「ここだっ」
リラはもうグロッキーなシトリーのマンコに向けて、角度を少し付けて腰を動かしディルドを押し込む。
シトリー「ひぐぅーーーーーーーーっ!?♡」
リラ「んおお……イってるのが伝わってくる」
シトリー「〜っ……♡」
シトリー「っは、あ……スタミナは…………さっきの触手でもう尽きてるよ…ん、あ……」
シトリー「……ん…………ぐふ……」
シトリーの身体の力が抜け、仰向けに倒れる。ディルドを抜いたリラはそれをベッドの隅に放り、投げ出されているその身体を観察した。
リラ「んーーー…あの旋風の勇者がこんなメチャクチャになるとはな。もっとヤリてえなーーーーくくく」
シトリー「はあ……ぜえ…………ひえ……」
リラ「でも無理っぽいな。よっと」
アナルが未だにヒクつき身体を震わせているシトリーの姿や、外も明るくなってきたことを確認すると、リラはシトリーの顔の上に少し腰を浮かせて跨がる。そしてシトリーに向けて小便をかけた。
シトリー「んべ……っぶ……っ……!……んっ……」
リラ「おう気付いたか。お疲れ。ありがとな」
シトリー「…き、きみも……ひどい人だ……んあ♡お、おしっこをかけるなんて…………」
リラ「かかか。お姫様にマーキングってな。風呂行くか?洗ってやるよ」
シトリー「…………す、少しこのままでいるよ……んあ……お姫様だからね……」
リラ「ムラムラさせんじゃねえよ」
- 560 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 23:10:30.16 ID:VpjIX6KjO
- 現在雌ポイント3
☆☆ケツマンコ開発ランキング☆☆
不動の一位 ミーニャ
二位三位 レン シトリー
二位の座を手に入れるのはどちらか(勝手に戦え!)
次回の展開を安価で決めます!よろしくお願いします
1、カーニバルで流れ着いた流離いのガンスリンガー!
2、バトルマスター×野党×バーサーカー
3、デス・スタンピード!決死の攻防戦
4、最後のふたなり化アイテムでチンポを生やした俺の為に争う可愛いパーティーメンバーたち
5、自由安価!(題名と、簡単なあらすじもある場合書いて)
↓4までで、次の>>1のコンマに近いのを採用します
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:16:02.95 ID:1Rb9YzkmO
- 2
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:16:48.81 ID:lKMxV5Ja0
- 2
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:18:43.89 ID:5EnO39L1O
- 1
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:20:28.99 ID:JNTisg9I0
- 5
ハーレムを目指すレン、だが最近パーティ以外で自分に興味ある知り合い少なくないか?(魔物同盟、ミルカなど)
と気付き悩み、周りに自分の印象などを聞く
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:22:22.58 ID:tdaS8K+40
- ミーニャの新しい闇魔法開拓!
ふたなり化の感覚と解読中のエロトラップダンジョンの闇魔法書の知識でふたなり化魔法の習得と自身のアナルを更に高次元の快楽のステージに上り詰めさせる為女体に前立腺創造にも思いつくのであった
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:24:13.92 ID:Qm9EqoMm0
- 4つのコンマ全部近いの草
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/12(日) 23:29:40.34 ID:jzbrBrHlo
- 3
- 568 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 23:31:52.76 ID:fWdwp/h9O
- 安価ありがとうございます。このレスのコンマに近いのを採用!
>>564 かなり日常パートっぽくなりそうだぁ!
- 569 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/12(日) 23:56:52.29 ID:fWdwp/h9O
- そして今回のは妙にシリアスな予感だぁ
私の心模様みたいだわ。という返答を辛うじて飲み込む。私が首だけ動かして隣を見ると、並んで馬車に揺られていた貴族の少年が純粋な目で同じことを言った。
「薄暗い曇り空ですねえ〜」
ミルカ「……そうね。雨降るんじゃない」
「今日の夜には隣町に着く。それまでは勘弁願いたいものだな。ぬかるんだ地面に馬が足を滑らせたら大変だ」
今のは馬車の仲にいる少年の父親の貴族が言った。ってことはあと7時間以上馬車に乗っていないといけないのか。
ミルカ「はーーーー………」
私は改めてその自分のメンタルと重ねた淀んだ空を見上げ今朝のことを思い出していた。
☆☆☆☆☆
ミルカ「はーっ!私だけポイズンドラゴンの討伐不参加?なんでよ」
紅蓮の女勇者パーティーが総出で挑む一ヶ月ぶりの依頼。危険なドラゴンを討伐するというものだが、私達の力ならば大した相手ではない。またリラが単身で倒してしまうんじゃないかとすら思っていた。
その依頼に出発する朝、冒険者ギルドで私は着いてくるなと言われたんだ。当然困惑した、ルノとカミラの顔を見る。申し訳なさそうにしているが、どうやらこれは覆らない事らしい。
ミルカ「えーーーーと。なんで?」
自分でも自覚するくらい動揺している。なんでだ、私はバトルマスター。格闘職の最上位であり、激レア職なのだ。まさか力不足だからってことはあるまい。
脳裏に忌々しいクリーム色の髪の女の姿が思い浮かび、動悸が激しくなる。力不足……?まさか本当に
リラ「いや〜今まさに貴族のおっさんが馬車で隣町まで行くってんで、護衛が欲しいらしくてよ。私達パーティーに直々の依頼なんだと。わりーけどミルカ頼むわ。後衛のカミラは欠かせないしルノは戦闘力的に護衛は厳しいだろ」
ひどくホッとしている自分がいた。表面上取り繕い、仕方ないという体で護衛任務を受けた。確かに護衛に付くなら私かリラであり、勇者であるリラが強敵であるドラゴンと闘うべきだろう。挨拶を済ませ、私は馬車の後ろに座る。その時にはすでに今の沈んだ気分だったのを覚えている。
☆☆☆☆☆☆☆☆
- 570 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 00:31:25.06 ID:GqzgHbjtO
-
暇な時間は自問自答が始まる。前の私はこんなことは無かった。心の中にモヤモヤした問いなど無く、自分の技を脳内で反芻し、輝かしい未来に想いを馳せていたと思う。いつからだ。
ミルカ「…………」
「ミルカさんこれ食べますか」
貴族の少年がサンドイッチを差し出してきた。そういえば携行食が入った袋はリラたちが持っていた。ていうか、貴族相手に無愛想なのもまずい!少年とその親にお礼を言い受け取ると、一口齧る。
ミルカ「…」
やはり何度考えてもそう。あの女に大衆浴場で会った時から人生の歯車が狂った気がする。ミーニャという名前の女は惚れ惚れする肉体をしていた。私の理想系といえる程。間違いなく同じ格闘職!好敵手が現れたと思い勝負を挑まずにはいられなかった。
ミルカ「〜っ」
思い出すだけで顔が歪む。バトルマスターの私が格闘戦で完全敗北し、あまつさえ井の中の蛙だと…。しかも、そいつは賢者だった。賢者とは魔法職の最上位の一つ、魔法の天才が、格闘の天才である私を格闘で叩きのめすって。
なにそれ。
ミルカ「舐めてんじゃねーぞ…」
怨嗟がボソッと口から漏れる。当然隣の少年には聞こえないように。格闘職の天才を多く輩出してきた生まれ故郷の里でも、私は一際天才だと持て囃された。10歳で気を身に付け師匠の実力は13歳で超えた。それでも努力を怠らず、紅蓮の女勇者パーティーに入った。流石にそこのメンバーは私に引けを取らない天才だと思ったが、格闘なら当然負けるわけがないと自負があった。
そこに私より格闘戦が強くてカミラ並みの魔法が使えるやつがいきなり……って
ミルカ「ふーーーー……どうなってんだよ」
馬車は鬱蒼とした森林地帯を往く。隣の少年は、なんか、一時間ほど景色を眺めていたらいつのにか隣にいた。
「うちのメイドが作ったんですこれ。病気がちで少食の僕の為に、僕のだけ小さめに作ってくれるんです」
ミルカ「へーーーー」
☆☆☆☆☆☆
- 571 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 00:56:55.32 ID:GiaNCGu5O
-
山岳地帯を一時間ほど進んだとき、流石に考えるのもしんどくなって景色を眺めていた私は人特有の粘っこい気配に気付いた。馬車から降り、岩山で視界が遮られているを曲がり角を先んじて進む。
ミルカ「あ」
嫌なものを見たと思った。三人組の野盗が血を流して倒れている冒険者二人組の荷物を漁っている。二人は動かない、奴らが手に持った斧に付いた血。そしてあの出血量に奴らの警戒心のなさ。冒険者は死んでいた。
ミルカ「かーーーっ……あーやば。馬を止めないと…ってうわ」
止める前に馬車が岩山の陰から姿を現してしまう。そして偶然こちらを見た野盗の一人がそれに気付いたっぽい。
「おい!おい!おいおいおい!見なよきょ〜だい。馬車が来たぜ」
「マジ!このボケども剥ぎ取ってるところなのによ、嬉しい悲鳴だな」
「しかも護衛はあの女一人だけ?上玉だしよ〜」
「カモネギ過ぎんだろぉ神様!信心深い俺達に御褒美さんっきゅ!んきゅきゅ!」
野蛮な服装をした野蛮な顔の馬鹿どもが勝手に盛り上がっている。御者に合図をして馬の歩行を止めさせた。御者から貴族へ野盗の存在は伝わり、あの少年は馬車内に匿われるだろう。とりあえず冒険者の死体を見ることはない。
ミルカ「お前ら死にたくなければどけ、私はバトルマスターだ。お前らを一瞬で生ゴミに変えられる!」
「雌が俺っち達の許可無くしゃべんなぁ!!」
野盗の一人が激昂し斧を地面に叩きつけた。残りの二人はどうやら冒険者の荷物を漁り終えたらしく、二人の死体を崖に蹴飛ばす。
「なんて奴らだ……」
御者の義憤の言葉が後ろから聞こえる。同感だ。あいつと同じパーティーのシスターアメリアはすべての人に救いをと言っていたことがあるが、やつらは良いでしょと勝手に思う。私は指を鳴らしながら歩いて奴らに近づく。
「あーーーやべーーー殺す欲と犯す欲どっち?どっち?心に問いかけてる」
「殺す!」
「犯す!」
「んじゃこのボーガンで刺さって死ななけらば犯そう!」
飛んできたボーガンの矢を握り、投げ返す。野盗の一人は死んだ。
- 572 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 01:27:44.40 ID:nedyGsTKO
-
「かっ……」
「き、きょーだい!!」
「ってめーーーー!殺す!それだけじゃ足りねえ!」
ミルカ「どーすんだよそれじゃあボケッ」
「てめえのマンコにナイ……っごえ!!」
縮地法で10メートルほどの距離を縮め、もう一人の顔面をぶちのめし殺す。いや、一撃じゃまだ生きていた。倒れたそいつの喉を踏む。死んだ。
「お、お、おおおお!?てめってめっ」
ミルカ「ほら頑張って逃げな」
「お、おおおおっ」
踵を返したそいつの後ろから足を払う。天地が逆転したそいつは頭から地面に落下、ついでに片足にヒビが入った筈。
「ぐぎゃあ」
ミルカ「首の骨へし折ってさっきの冒険者への弔いにしてやる
「きゃああああっ」
☆☆☆☆☆☆☆
「流石はバトルマスターだ、強いなぁ」
「私も驚きました。気付いたら奴らとの距離を詰めていて」
馬車は再び進み始め、貴族と御者が私をこれでもかと誉める。まあね、そりゃあアンタ。バトルマスターよ私は。無表情で景色は眺めているがありがたくその言葉は貰うことにした。
「ミルカさんそんな強かったんですね。見てみたかったです」
「お前にはまだ刺激が強いな。ははは」
「身体が弱いのがなおったら、僕も訓練したいんです。強くなるために」
ミルカ「頑張りなよ」
「剣の一振で三人同時にっ……たあ、たーーっ!」
「静かにしなさい」
剣の一振で三人……剣。拳……そういえば、どんどん成長を感じていたこの少年くらいの歳のころ、同じことを思ったかも。正拳一発で三人まとめて吹っ飛ばす。所詮は夢物語ではあるけど、私は知っている。それができるやつもいることを。強力な魔法なら三人どころか十人同時に片付けられる。リラなら、金棒を振り回せば三人は余裕だろう。
私はあんなクソどもを一人一人丁寧に対応した。一対一を磨いた技術だから仕方ない。攻撃範囲が実力には直接結び付きはしない。しかし。
ミルカ「……」
乱戦が基本の無法地帯の闘いでそんな事を言っていられるのか。私は役に立てているのか。
- 573 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 01:33:57.86 ID:nedyGsTKO
- 今回はここまでで
これから遭遇する野盗の親玉の設定を安価で募集します!性別は自由です
異名【野盗の親玉】
名前・年齢
髪形・髪色
身長・体型
そのほか実力、性格、生い立ち、口癖、関係性等設定があれば自由に
↓3までで、次の>>1のコンマに近いのを採用させてください よろしくお願いします🍮
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/13(月) 05:36:20.97 ID:o7tGKVh0O
- 異名【野盗の親玉】
名前・年齢 ディオス・55歳
髪形・髪色 黒髪のひっつめ
身長・体型 2メートル30の巨体・鎧とも呼べる筋肉を備えている
そのほか実力、性格、生い立ち、口癖、関係性等設定があれば自由に
レンやリラ達が産まれる前は大陸を隔てた遠い国の冒険者チームの一員で武帝と称される程の武の実力であったが、その強さは当時のリーダー以上でその事を疎まれこの地での遠征で魔物の大群に襲撃されたのを好奇とされ他のメンバーに見捨てられるように置いて逃げられた
魔物の大群は持ち前のタフさと実力で辛くも倒す事が出来たが、仲間達の裏切りに絶望してこの世は奪われる側と奪う側の2つだと考えるようになり野盗へと身を堕とす事になる
そして周辺の賊達を蹴散らしていく内にいつしか親玉へとなる
16年前に食糧調達の為の狩りをしている際偶然捨てられていたミーニャを拾い情が湧き、1人でも生きていけるようにとサバイバル術と自身の武を叩き込みながら育てたことからミーニャには「おとーさん」と呼ばれ慕われていた
幼くして自身を超えたミーニャの天賦の才を目の当たりにしていた事から野盗に身を堕としても自身の実力に胡座をかく事なく鍛錬を怠っていなかった為、実力は冒険者をしていた時以上になっている
性格は身内に対しては情に厚いが部外者や危害を加えてくる者に対しては非情で残忍
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/13(月) 06:49:23.09 ID:9k45Zs3y0
- 異名【野盗の親玉】
名前・年齢 モロ 23
髪形・髪色 長くボサついた茶髪を後ろに縛っている
身長・体型 155cmの小柄だが、意外と身体付きは良い、幼い顔付きに左目に眼帯をしている
そのほか実力、性格、生い立ち、口癖、関係性等設定があれば自由に
元々ある国の勇者一行のPTだったが、勇者がハーレムを作るのでという理由でPTから外されたミルカと同じ元バトルマスター、今まで散々コキ使われ、罵倒されて来た上で最後はくだらない理由で追放された人、しかも実は捨て子で、あるバトルマスターに拾われ「将来勇者様の力になる子に育ちなさい」と育て鍛え上げられていた。
自分はこんな奴の為に激しい修行をこなしてきたのかと激しく絶望し、その勇者PTに復讐しようとしたが返り討ちに会い左目を失明する
勇者に手を出した事で国からも追放され、育て親からも「お前は恥だ、消え失せろくたばれ」と罵倒され捨てられた。
それ以降は静かに狂っていき元は明るく優しく忠義な性格であったが、残忍な性格に変わっていった。一人称も元は「僕」だったが、「俺」に変わった
現在は野盗の王として冒険者や貴族を襲ったり、汚い仕事などを請け負ったりして生活している、野盗の親玉だが、機嫌を損ねたら処刑されるので他の野盗達からは恐れられおり。
よく笑えないブラックジョークを発して、笑わなかったり理解しなかったりする部下は処刑する、自分と意見が合わなかったり間違った事発言する部下も処刑。胡麻すりする部下は「胡麻すりありがとう」と理解しつつ「これからも続けろ」と褒めてくれる。
雑魚共(野盗達)のお山の大将をやっている自覚はあるが、自分はこれでしか生きていけないと思っている。
バトルマスターとしての実力は高く拳で数十人をすっ飛ばしたり、手刀で一度で大勢の頸動脈切ったり、気弾を休みなく撃てたりなど
母親に母性に飢えており、気に入った女性冒険者や女貴族をアジトに連れて帰り自分の『母親』がおり、よくおっぱい吸ったり、赤ちゃんプレイをしている。(ちなみ現在母親が5人程いる)嫌々やってる者もいれば、彼の境遇に同情し調教され本当に母親やっている女もいる。
顔に似合わずチンポはズル剥けで大きい
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/13(月) 07:28:18.28 ID:PhakBzIy0
- 異名【野盗の親玉】
名前・年齢 ジェン 20
髪形・髪色 黒髪をポニテにしている
身長・体型 157aの小柄で、小柄ながらも腹筋は割れている、顔も若干幼い
そのほか実力、性格、生い立ち、口癖、関係性等設定があれば自由に
実はミルカの弟弟子で同じ師匠の元で修行をしていたが出来が悪く、よく師匠に怒られていた。ミルカも彼を愚図など罵倒していたが諦めるなやアンタなら出来る自身を持てなど励ましの言葉も掛け彼女なりに気を遣っていた
性格は小心者で臆病、いざという時は逃げ出してしまう、しかし弱いものの前では威張る典型的なお調子者な性格で。故郷に魔物がお仕掛けてきた時は恐れて逃げ出してしまい、師匠から破門され掛けたが実はミルカが庇ってくれたがそれが情けなくなり結局故郷からも道場的なとこからも逃げ出し。色んな仕事やギルドでパーティを組んだが上手く行かず、結局悪堕ちし現在に至る
現在の強さはミルカと同じくらいの強さを持っとている。
当時はミルカや他の弟子達に劣等感のようなものも持っていた
スケベで女好きで修行時代によく女の弟子達の風呂や着替えを覗いたり、下着を汚したりしていた。
当時ミルカの性処理としても使われていた
今は女野盗を囲んでハーレム暮らしをしている
- 577 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 12:58:35.23 ID:N68tXqW70
- 安価ありがとうございます このレスのコンマに近いのを採用!
>>574ならワンチャンスバイオレンス回避か!いや無理か!
- 578 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 13:11:52.39 ID:N68tXqW70
- ジェン君の闇堕ち加減(カルマポイント)を決めます
01〜29 極力殺しはやってません
30〜54 必要とあれば殺します 部下が野に放たれればそれ以上の被害が出るので必要悪的な
55〜00 メチャクチャ私利私欲で殺すし盗むし!
- 579 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 13:13:44.31 ID:N68tXqW70
- すみませんコンマ判定するレスの指定を忘れてました
いつもは>>1のレスでしてしまうんですが こんなミスしたし今回は託したい😢
↓1のレスコンマで!
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/13(月) 13:14:39.93 ID:8MC7PI6Lo
- あ
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/13(月) 13:16:25.16 ID:RYTeVgaxO
- コンマ神はミルカ曇らせをご所望か
- 582 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/13(月) 14:28:17.87 ID:Z44hw8eHO
- ☆☆☆☆
山岳地帯の洞穴の奥、そこに野盗のアジトは存在した。頭領であるジェンはなんと20歳の若者。それも小柄で顔つきにも幼さが残っていた。かつての頭領を殺し、自分がトップに成り上がったのだ。
実力がすべての無法の世界で、いくら若かろうとジェンに歯向かおうとする者は皆無だった。今日もまた、一回り年上の部下が強奪品を奉る。
ジェン「へー。すげえじゃん。宝石持ち運びまくってやがったんだなその商人」
「へえ!デブで間抜けでザクッと一突きでした!」
ジェン「んーーー。ま、本物かどうかは学ねえからわかんねーわ。綺麗だけどな」
ジェンはアジトの景観にそぐわない豪華なソファに座り、左右をお気に入りの女野盗で固めていた。これは彼のハーレムなのだ。
「ねえ〜っジェン。私わかるわ。これ本物よ。待ちで暮らしてたときよく眺めてたんだもん。見せて見せて」
ジェン「っは、そうか。いいぜ〜くれてやるよ。ほれ」
「あ、いいなー!アタシも欲しいわジェンっ」
目の前のやり取りを宝石を持ってきた部下は内心唾を吐きながら眺めていた。だがそれを僅かにも顔には出さない。ジェンの恐ろしさはよくわかっているのだ。
ジェン「なんだお前もか。いいぜ、おい。あれ持ってきてやれ」
ジェンがその部下に指示を飛ばす。するとその男は、布に包まれたバスケットボール大のものを持ってきた。
「へいこちらで」
「わ、なになに?サプライズプレゼント」
ジェン「そうさ。見せてやれ」
布をほどく部下。そして露になる中身。それは別の野盗の頭だった。
「うわああ!!?」
ジェン「くはははは。ほれ、くれてやるよ。よく知ってる顔だろ」
悲鳴をあげる女を嘲笑いながら、その首を投げるジェン。その亡骸は、今悲鳴を上げたハーレムの一員の女とジェンに隠れて逢引を行っていたのだ。首を真横に分断され絶叫の断末魔の表情で固まっている骸を見たその女は恐怖でそれを投げ捨てる。
「は、はあ……はあ!ご、ごめんなさい!頭領!違うの、向こうが無理矢理っ……!」
ジェン「やめようぜそういうの。俺の女の癖にこんなゴミに身体差し出しやがって、わかってんのか。テメーが汚れたってことはテメーを見定めてハーレムに加えた俺の眼を侮辱してんだぜぇ!」
女の髪を握り喚くジェン。女は恐怖で涙が止まらず言葉もままならない。
「ごご、めんなさ……殺すのは……や、やめ!」
ジェン「だが俺も慈悲深い。こいつとお似合いの姿にめかしこんでやるよ」
(自分で自分のこと慈悲深いって言うかな。慈悲深いやつが)
そう思う首を持ってきた部下と宝石を譲った女の前で、ジェンは髪を握った女の頭に手刀を放つ!凄まじい切れ味は、ちょうど左右対称になるようにその女を二つに分断した。
ジェン「はははは、このボケが首を横に分断だから、お前は縦に分断だ。おい、片付けておけよ」
「へ、へい」
ジェンがその場を後にしようとすると、女はその後を付いていく。その姿を見送る部下に、別の野盗が近づき耳打ちをした。
「あん?……………………なにぃ、三人殺られたぁ?」
ジェン「………………ほーう」
- 583 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/14(火) 01:39:28.35 ID:BHOY0g+pO
-
☆☆☆☆☆
隣町に無事到着した私は、二日後の帰路に同行するまで暇が与えられた。たかが60qちょっとの道に紅蓮の女勇者パーティを同行させるなんて大袈裟な貴族だと思ったけど、この街で聞いたところ最近あの道は物騒らしい。
ミルカ「フーーー」
深夜の広場、仰々しいモニュメントの上で座禅を組んでいた私は、野盗どもの事を思い出していた。奴らは山岳地帯を縄張りとする蛮族であり、それなりに大きいグループを形成しているのだという。
ミルカ「っつーことは、もし生意気にも敵討ちなんて考えていた場合、待ち伏せされてるかもしれないわね」
ああいう野蛮人どもは身内に対しては情深いがそれ以外は悉くゴミという考え方のやつが多い。そしてあの三人を斃したとき、まだ視線を感じていた。恐らく仲間が残っていて情報を持ち帰ったのだ。その証拠に
ミルカ(見られてる。しかもこいつは強い)
街中だというのに視線を感じる。雑魚のものではない、油断無く悟られぬよう注意し、品定めするような視線。見晴らしの良いこの場所でも視線の方向すら特定できなかった。
ミルカ(格闘職の手練れっぽい。何者…っていうか、野盗なんだろうけど)
この場で仕掛けてこないならそれで良い。兎に角あの道をまた使うのは危険だ。私はバトルマスターで野盗なんて物の数ではないが、何があるかわからない。帰りは運河を使うように貴族に進言しよう。
ミルカ「フーーーーー……」
それはそうとこの視線は気に入らない。そっちがその気ならば一晩中相手してやるわ。いい加減頭のなかでミーニャをボコボコにするのも虚しい。
☆☆☆☆☆
- 584 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/14(火) 02:25:24.37 ID:4hwswoFAO
- アップル王国って名前だけは確実にしくじってると思う!
次の日、貴族の宿泊しているホテルに行くと不在だと言われた。朝早くからあの息子と一緒に外出しているらしい。
ミルカ「あーあ。まあ用事を済ませてるんだろうな、伝言預かって貰ったし、夕方また顔出せば良いわ。ちょっと急でも貴族ならデカイ船チャーターできるでしょ」
時間をもて余した私はあまり立ち寄ることの無いこの街を散策することにした。稽古はやめておこう。昨日の夕方に広場で演武をしていたら、私の舞を見るために立ち止まる人々にビラ配りが纏わりついてて私もダルい気分になったし。
☆☆☆☆☆
この街は海に面している。アップル王国で新鮮な海産物が食べたいならこの街といわれてるし。久しぶりに海が見たくなった私は、断崖に足を運んでいた。水平線が一望できるその景色は心のモヤモヤを僅かに浄化してくれている気がする。
ミルカ「んんーーーーーっ……」
ミルカ「リラ達は大丈夫かしら。ま、余計な心配か」
ミルカ「……………………さて」
後ろを振り向けば、五人。四人は服装的に昨日の三人組の仲間だとわかりやすいが、中央にいるノースリーブで背が低いマスクを被った男もそうなのか。だが、こいつだけは油断ならならない。昨日見てたのもこいつだろう。敵討ちに来たのだ。
ミルカ「ゴミどもにも仲間意識ってあるのね」
「あたりめえだ!覚悟できてんだろうな」
「ここで殺されてあの世でもう一度兄弟に殺されろ!」
「………………」
騒ぎ立てる野盗ども、仮面の男が手首を倒すとそれが合図となり四人が同時に向かってくる。ナイフ二人と斧が二人。
☆☆☆
「ごぼぁっ」
10秒で四人を片付ける。負けるかこんな奴らに!残るはマスクチビのみ。私が177cmだから、こいつは156、7位か。体つきで格闘職だとわかる。リーチは私の勝ち。そして恐らく技量もバトルマスターである私の勝ち。並ば負ける要素はない。
- 585 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/14(火) 03:55:36.96 ID:lmW+JKKbO
-
「くくくく」
ミルカ「何よ。帰るんなら寝てる四人持って帰れよ。ギリギリ生きてるし」
「お前乳でけーな」
ミルカ「バーカ!」
縮地法で瞬時に距離を詰める。仮面ごと顔面をぶち抜いて終わらせることにした。確かに私に負ける要素はない。ただひとつ、地の利を軽んじていた事を除いて。
「ずああ!」
ミルカ「!?」
身体を気の塊が叩いた。ぬかった。こいつ気を操れる。私の身体は弾き飛ばされ空中へ。このままでは崖から落ち、海面に叩きつけられる。
ミルカ「〜っオラァ!」
絶壁に生えた木に必死に伸ばした足を引っかけた。あっぶなぁ…!体勢を立て直して這い上がる。仮面の男は私が戻ってくるのを読んでいたらしく、堂に入った構えを解いていなかった。
ミルカ「今のが最後のチャンスだったわよ!」
「流石だよ戻ってくるなんて」
ミルカ「お前は野盗の用心棒か?それとも親玉か」
「何でもいいだろ。兎に角あの世間知らずの貴族どもは帰りに拉致、金目のものはすべての貰うぞ。身代金も期待できて割りのいい仕事だよ」
「貴族って、いいいいいぃいいーーーーーーーっ」
「ぱい金もってるもんなぁ!!」
ミルカ「……」
私はゴミみたいなことを言ってるこいつに呆れて声が出ないわけではない。いやそれもあるけど。声にどこか聞き覚えがある、雰囲気にも。私はこいつを知っている気がした。
ミルカ「………………お前」
「いつかの根性なしでも思い出したかミル姉」
ミルカ「お前!!」
「ちゃあ!」
そいつは出し抜けに地面に打った。しまった!断崖にヒビが入り崩壊する。私はなす術なく40メートル下の海面に落下していく。その時、バトルマスターとしての動体視力が仮面を外したそいつの顔をとらえた。
ミルカ「…〜っ!」
ジェン「バイバイ」
☆☆☆☆☆☆
ジェン「…………へっ、40メートル、岩と一緒に落下。浅い海面。死んだだろうな。だが」
ジェン「勇者パーティーってやつは気味が悪い。それに俺は小心者なんだ。よく知ってんだろ?」
ジェンは爆薬を取りだし、無慈悲に崖下放った。
ジェン「んじゃ行くかぁ、おいてめえらさっさと起きろ」
- 586 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/14(火) 21:48:15.78 ID:WInjrAEC0
-
☆☆☆☆☆
ホテルに戻り、そして帰宅当日になってもミルカは現れなかった。仕方なしに貴族の親子はこの街のギルドで雇った手練れの三人パーティーに護衛を依頼し、街を発つことにした。
「お父様ミルカさんから連絡は無いのですか」
「うむ。紅蓮の女勇者パーティーだ、勝手に居なくなることはないと思うが…」
「それに、運河を使った方がいいと伝言があったみたいですけど。馬車でよろしいのですか」
「恐らくは行きで遭遇した野盗達を警戒しての事だろう。しかし、運河を使ってはかなりの遠回りになってしまう。明日の会合に間に合わない可能性もあるからな、そのために新たな冒険者の方々を雇ったのだ。大丈夫さ」
「貴族様お任せください。バトルマスターのミルカと言えばこの街でも有名です。その代わりを務められるとは光栄」
実績のある剣士、射手、スカウトの男三人パーティーの自信満々な姿を貴族も御者も信頼し、二頭の馬を走らせ始めた。
「しかし、こんなことは言いたくないが紅蓮の女勇者パーティーに逢ったら今回の件は話をしておかなくては」
「ミルカさん…」
☆☆☆☆☆☆
それは一瞬の出来事だった。山岳地帯の崖道を一時間ほど進んだ時、岩山の上から放たれた鋭い矢が馬を射た。二頭ともに脚を射られ、動きが封じられる。
「なんだ!おい、なぜスカウトのスキルに反応しなかった」
「こいつら、気配を消してやがった!野盗にそんな技術が…」
「崖の上に20人はいるぞ!」
御者の悲鳴が上がる。凶悪な武器を携えた野盗が20どころではなく30は待機している。そして彼らは首領である
ジェン仕込みの気配断ちを会得していたのだ。いかに手練れのパーティーでもこの数は無謀。
「おい!戻って応援を呼んでこい。お前なら15分もあればギルドまで戻れるだろ」
単純計算で行き帰りだけで30分。絶望的な時間だが仲間は絶対に必要。スカウトは道を高速移動で戻る。その速さは野盗の放つ矢を躱し、射程距離外へ離脱する。
ジェン「ふー速。まあ帰ってきて見つけられるのは、馬と護衛と御者の死体だけだがな!」
ジェンがポケットに手を入れたまま崖を滑り降りる。後ろでくくられた黒髪が揺れ、その目は残虐性に溢れていた。
- 587 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/15(水) 00:41:41.56 ID:9OpR7EUuO
-
☆☆☆☆☆
貴族は息子を庇いながら、馬車の中で戦慄していた。あまりにも野蛮な世界がすぐ外に広がっているのだ。
「お…お父様……!」
「動くんじゃない。どうやら私達は生かして拐うつもりのようだ!馬車の中なら矢も飛んでこない…あとは彼らに任せるしかない…!」
貴族の目線の先で御者の頭に矢が突き刺さり、力無く倒れた。剣士と射手が馬車の周りに陣取り、野盗を近づけないように立ち回っていた。
「こいつら強えっ」
「兄弟が斬られたぁ!」
「あいつらは射手じゃない、ただ矢を使ってるだけだ、お前の矢の方が遥かに上なはず!」
「わかっている!ぬああ!」
護衛の射手は魔法の矢を一度に三発発射する。すべての矢が崖の上の野盗に直撃し、命を奪った。
「クソが!上のが三人、下のも剣士に二人やられた!」
護衛パーティーの二人は冒険者としての経験でクレバーに立ち回り、時間を稼ぎ少しずつ敵の数を減らしていく。しかし、崖を背もたれにして見ていたジェンが動いた。
ジェン「調子に乗るなよおい」
「な、はやっ!ぐがぁ!」
射手が新たな魔法の矢を作り出すだす僅かな隙で接近し、手刀で腹を貫く!射手はジェンの骨をなんとか砕こうと肩に力を込めるが、その前に事切れ、その場に倒れた。
「馬鹿な……たかが野盗がなぜこんな実力を!」
ジェン「はははは!努力の量が違うんだよ!」
均衡は崩れ、矢が四方から放たれる。肩に、脚に、脇腹に無慈悲に突き刺さり、剣士は立っていられなくなってしまう。
「ぐぁあああ…!」
☆☆☆☆
- 588 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/15(水) 01:20:09.06 ID:9OpR7EUuO
-
貴族は絶望していた。射手は殺され、剣士も満身創痍、すぐにでもトドメを刺されてしまうだろう。次は自分達の番だ。すぐには殺されないだろうがわかったものではない。
「お父様…」
「助けが来るのを期待するしかない…」
野盗の一人が剣士の首を掴み、持ち上げる。
「ごあ……」
「てめえの剣で殺されたの俺の実の兄弟でしたぁ〜っなぶり殺してやるからなこの野郎ォ」
ジェン「んなことしてる場合か!さっさと殺れ。援軍が来るまであと20分はかかるだろうがさっさと金目のものと貴族をアジトへ運ぶんだよ」
「へ、へい……ちっ、心臓ぶち抜いて殺してやる!」
ナイフを取りだし、剣士の心臓に突き立てようとする。その時、崖の上の弓兵達から悲鳴が上がる。
「なんだてめっぎゃあ!」
「うわぁ〜っ兄弟の首が変な方向に……ぐがっ!」
「ひいいいいいっ」
ジェン「うるせえな、なんだどうした!」
「あ、悪鬼です!首領」
ジェン「はあ……?…………あ」
弓兵のほとんどがぶっ飛ばされ、骸となり崖から突き落とされた。崖の上にいたのは悪鬼ではなくミルカである。
ミルカ「ーーーーーーー……っ」
軽くない負傷を負っているミルカのバトルマスター衣装はボロボロとなっており、むしろそれを破り、縛り、胸と股間周りを補強していた。なので露出度は上がっており、傷付いた手足が露になっている。さらにキューティクルなミディアムパーマも乱雑に後ろで纏められていた。
ジェン「……相変わらず化物だな。爆弾と、一応確認に行かせた部下二人も殺られたのか」
「あ、あれは……バトルマスターの……た、助かったか…」
「あ、お父様!ミルカさんです!」
「お、おお…………なぜ崖の上から…と、兎に角よく来てくれた」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
- 589 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/15(水) 02:07:29.42 ID:ZeDOOB+4O
-
あのガキ……爆弾なんてふざけたことを……。強かに海面に打ち付けられた私は最低限の受け身をとり、身を隠し、命を守っていた。しかし、あまりにもダメージが大きい。意識が飛びそうだ。
ミルカ「はーー……はーーー……」
崖下の地面に腰かけ、呼吸を整える。バトルマスタースキル【自然回復】で僅かずつ体力を取り戻すしかない。しかしこれには時間がかかる。いつまでもここにいると貴族達が襲われる…………畜生め……
ミルカ「はーーーー……はーーー」
しかも、落ちる前に見たあの頭領の顔が私の呼吸をさらに乱していた。あれは間違いなくジェンだった。6年前に里を飛び出して以来、久しぶりに見た……。
ミルカ「あいつ…………ごほ……はあ、はあ……」
兎に角回復しないと。しかし、集中しようとした私を乱したのは、恐らく私の死体を確認しに来た野盗の下っ端二人組だった。息を潜めて見つからないようにしたいが、隠れる場所もなければ身体も動かない。
ミルカ「ふーーー……ふうう……」
「お!いやがった。おいおい生きてるぜマジかよ。親分の用心深さは流石だ」
「あれ爆弾で手足ふっとんでんのか?でなけりゃ殺す前に一発使ってやりたかったんだが、まあいいや殺しちまえ」
奴らがこちらに来る。仕方ない!
☆☆☆
二人をなんとか始末したが、想像以上に体力を使ってしまった。意識が薄れる。ヤバイ、今気絶したら…………。
ミルカ「ぐ……」
…………
そして気絶した私が目覚めた時、景色は薄暗くなっていた。腹具合からすると今は早朝だ。太陽の位置的にも。あの二人のせいで【自然回復】が乱れた。まだ動けないし…。
ミルカ「ふーーー…………今からでも…………」
身体が動くようになったのはそれから三時間後。身嗜みに構っていられるか。爆風で破れた衣服を胸や腰、負傷した箇所に巻き付ける。急がなくては!
☆☆☆
ミルカ「はあ……はあ……!」
すっかり日は上りきった。街を発つ予定時間は過ぎている、まずフェリーターミナルに向かい貴族の名前で予約されているか確認した。利用客にじろじろ見られたが気にしていられない。そして名前はなかった。
ミルカ「馬使いやがったなぁーーーーっ」
ならばもうこの脚で追いかけるしかない!カンフーシューズは水面に落下した際にもう脱げている。私は裸足で駆け出した。
☆☆☆☆☆☆☆
- 590 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/01/15(水) 02:46:18.50 ID:FDdRcuxiO
-
どうやら最悪の最悪は免れたらしい。貴族は生きている。私の代わりに雇ったらしい冒険者は、射手は残念ながらやられてしまったようだ。
ミルカ「ふーー……ふーー……」
崖の上に弓兵がいるのを確認したので、そちらから殲滅することにした。残る弓兵は左右の両端にいる二人。
「てめっごら!」
「なんだ雌っ!」
二人がほぼ同時に放った矢を掴み、腕を交差して投げ返す。これで弓兵は全滅した。そして、やはりあいつはジェンだった。目線が合う。
走ってる間考えていた。私はなんでこんなに急いでいるのだ。勇者パーティーの名前に泥を塗らないためか、貴族を殺された場合の責任が怖いからか、罪無き命が蹂躙されるのが許せないからか、ジェンに不覚をとったのがプライド的に許せないからか。
ミルカ「なにやってんだお前!」
ジェン「はっ。ダル。懐かしのお説教攻撃かよ」
多分全部なんだろう。でも、歪みきったジェンを改めて見て、怒りよりも哀しみが心を締めているのを自覚した。ジェンはあいつが14歳、私が17歳の時まで同じ師匠の弟子として修行していた。体格にも恵ませず、兎に角出来が悪い。よく怒られていたし私もキツイこと言ってたかもしれない。
ミルカ「……〜っ」
しかもお調子者で、年下の新しい弟子にはデカイ面してた。あとエロだった。私が身体を洗ってるときにパンツでシコってた。私の入浴を覗いてもシコってた。あれいいところ無いな。はははは。
でも天才の私はわかってた、大器晩成的な天稟があることを。だから泣いてたときは慰めたし、果物も分けてやった、折角の才能を潰したくなかったから。そういえば初めてをやったのもこいつだった。村を大型の魔物が攻めてくるちょっと前だったな。
ミルカ「があ!」
ジェン「オラァ!」
その魔物が恐ろしくて逃げた件で、業を煮やした師匠に破門されかけたんだけど、それを助けてやったのも私だ。でも、その事がきっかけでジェンは村から逃げるように旅立ってしまった。14とはいえ修行を続けていただけあってそれなりに強かったから、師匠達もあまり心配はしてなかったけど。
ジェン「そんなボロボロで勝てるかよあぁ!?」
ミルカ「ぬあぁあ!」
私は初めてジェンに先を越されたと思った。18になったら旅立とうと思っていた私より4年も早く世界を見られるなんて生意気なやつだ。今度会ったらイヤミを言ってやろうと思っていたんだ。それが。
ミルカ「腐り果てやがってぇーー!」
ジェン「はははは!」
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/01/15(水) 08:58:09.86 ID:VEqYbk1RO
- ふと気になったんですが、安価漏れしたキャラを今後の物語を決める安価で自由枠が出た時に絡めて出すのって有りですか?
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