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ハーレム勇者のTSもの3【安価コンマ】
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/08(日) 11:41:30.85 ID:oKm2o5rcO
- 5
魔王に単身挑んだオルフィアが敗北し超乳苗床化、そこから大幹部及び嫁に堕ちるまでの過去回想
流れとしては
オルフィア縁の地の魔導学院(オルフィアの名が残ってたりオルフィアの肖像画とか銅像があるレベル)で生徒達に『歴史上』のオルフィアの偉業が語られ、オルフィアに憧れを抱く生徒達
↓
場面が780年前に飛んで魔王VSオルフィアの戦いや500年に渡る理解らせ種付け出産交尾で完全に堕ちていく描写
↓
現代に戻り魔王×オルフィアのドスケベ交尾
な感じで
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/08(日) 11:46:21.94 ID:LE2qwGJI0
- 自由安価なら溢れたキャラを使って良いのよね?
5
雷の勇者パーティと女王蜘蛛
今日もアップル国に行こうとする雷の勇者エメラとそのパーティ達
すると「クモだーッ!!」と国民の悲鳴が、巨大な蜘蛛の魔物達が地面から飛び出して、国民や冒険者に襲い掛かっていた、蜘蛛達は人間達を穴の中に誘拐していく!
隣国の地下に巣穴を作っていたようであり、国民達を助ける為に巣穴に飛び込く!
人間を性的にも食てきにも食い荒らすアラグネ達が!(>>750)
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/08(日) 11:56:52.42 ID:+v8kl+nP0
- 5バトルマスター、弟弟子を闇堕ちさせた男と出会う
タイガの以来でオーガの里に来ていた、紅蓮の勇者一行とアンドロス、ルナ
リラがオーガに育てられ、カミラが使い魔のフェレといるなどですぐに魔物である二人はパーティと打ち解けた
カミラは魔王軍と言えばあの隻眼のミノタウロスとか印象強いと言うと、アンドロスはその傷を付くたのは私だと言う奴は昔子供を人質に取る戦士としてあるまじき行為をしたのでお灸を据えたと語る、ルはもよく魔王軍に入れたなと思う、カミラは炎の精霊もサラマンダーという爬虫類の魔物だし、同じ爬虫類のリザードマンが正義に目覚めるのも変な話ではないのかも…と話す、リラたちの元にガイオウの息子タイガ来て、一時期流行ったオーガ狩りが再び行われ始めた、実際に子供のオーガがやられたと話す、自分達が人間に手を出すわけにはいかないので何とかしてくれないかとリラに依頼するタイガ、そしてオーガ狩りの犯人は悪質な冒険者であった(前スレの>>526称賛)
- 797 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/08(日) 12:41:00.38 ID:y/sxjRuY0
- 安価ありがとうございます🐠🐠🐠
このレスのコンマで決定!
- 798 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/08(日) 13:53:20.11 ID:y/sxjRuY0
- 久しぶりに同じ近さ発動🕶️ この場合確か決勝戦をやることになっていたので
>>793と>>796だけでもう一度このレスのコンマに近い方に決定〜!
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/08(日) 20:41:11.87 ID:s0A4hhVX0
- 某国からジャポ国になってる…アップル国といい2秒で考えたのか?って思う適当な国の名前すこ
個人的にウルシはレン達とは関わらず独自な物語を期待してたが、流石に無理のよな
- 800 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/09(月) 02:47:55.13 ID:Fmr3PzvW0
- >>799
失礼な!ヒノモトだと…ちょっとありきたりか…ジャパ…ジャポ……で10秒くらいは考えておる😌😤 展開に関しては選ばれたやつ次第で😆
リラ「ルナにアンドロス、これから依頼なんだが参加してみねえか」
ある日の早朝、自分の屋敷でピーナッツバターをトーストに塗っていた2体の魔物にリラが声をかけた。朝から褐色の肌、赤艶のロングヘアーは絶好調に輝いている。
ルナ「冒険者ギルドの?」
リラ「ああ、私の故郷から直々の依頼でよ。オーガの里に向かうんだ」
アンドロス「オーガの里。エルフと同じく魔族に属さない魔物、オーガが治める地か。紅蓮の女勇者はオーガに育てられたと言うのは本当だったのか」
頷いて肯定するリラ。ルナは魔物である自分と簡単に打ち解けられたのはそういう経歴も手伝ってのことかと納得した。
リラ「ポジョって私のペットのグリフォンなら休憩込みで2日位で魔族領のオーガの里に着く。6人は流石にキツいけどカミラの魔法で体重を軽量化すれば問題ねえし。狭いけどな」
髪の毛を巻いていたミルカが少し離れたところで会話に加わる。
ミルカ「無理矢理にでも連れていけば良いのよ。ルナはともかくアンドロスはニートやってるし。タダ飯食ってるだけじゃない」
アンドロス「キツいやつだ。だが確かに魔族領の油断ならない空気を吸うのも悪くない、お嬢様は守るが」
ルナ「私も行きたい。オーガは温厚だけどすごく強いってお父様が言ってた。100年くらい前に当時の王様と腕相撲したら互角だったって」
リラ「よ〜し決まり。ミルカ彼氏の扱いうめーな」
ミルカ「なんかカミラに変な同好会のメンバーにさせられたわ。魔物同好会みたいな?毛色違うでしょ」
アンドロス「しかしオーガの里からの依頼とはなんだ。人間に誇り高きオーガが頼むことなどあるのか」
リラ「里にいるポジョの兄弟が簡単な手紙寄越しただけだから、内容は行ってみてからだな」
☆☆☆
- 801 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/09(月) 03:33:43.23 ID:Fmr3PzvW0
- カルマの化身みたいなキャラが出てくるぞ😊😊
その日の午後。グリフォンのポジョは超スピードで飛行していた。女の股ぐらに顔を突っ込むのが趣味なエログリフォンは紅蓮の女勇者パーティを乗せることに抵抗はない。しかし6人は流石にキャパオーバーのため、カミラが全員の体重を重量魔法で軽くしていた。背中にルナとカミラ、ルノが乗り、巨大な鉤爪からかけられたラダーにフィジカルタイプのリラ、カミラ、アンドロスが掴まっている。
「クルォーーーーー」
ギャーーーーーンッ!
ミルカ「髪巻いた意味なかったわこれ!」
リラ「かかか。頭巾巻いた程度じゃ意味ねえな」
アンドロス「お嬢様、大丈夫ですか、軽量化で振り落とされないように」
ルナはカミラとルノに挟まれ安定している。すでに紹介は済んでおり、ルナが龍人族の血を引く者であることを2人は知っている。
ルナ「大丈夫だよっ。カミラが魔法で私たちの周りを凪にしてくれてるから。でも、私も変身すればこれくらいの速さで飛べます。下の3人飛べないし危ないなら私が背負って飛んだ方がいいんじゃ」
カミラ「これから魔族領に行くのよ〜。あなたの封じられた父親も行動できる範囲内だわ。もしバレたら大変でしょう。うふふ」
ルノ「そうですね。大幹部なんて、他のパーティと強力しなくては厳しいですし…それに、アンドロスさんは分かりませんが、リラとミルカは落ちたくらいじゃきっと死にません」
ギューーーーーーーンッ
☆☆
その日の夜。ポジョの羽休めのため野営をする紅蓮の女勇者パーティ。すでに魔族領に入っており油断は禁物な状態だった。アンドロスとルナにとっては慣れた空気感、用意していた携行食を食べながら焚き火を囲う。
カミラ「しかし本当に人間にしか見えないわ。ここまで見事に変身できるリザードマンもいるのね〜」
ルノ「魔王軍の幹部と一緒にごはん食べるときが来るとは思いませんでした。しかもミルカの彼氏だなんて」
アンドロス「さっきから思っていたがなんだそれは」
ミルカ「気にしなくていーわよ。ルナ、酔ってない?」
ルナ「大丈夫。私強いもん」
リラ「かかか確かに、子供扱いは必要ねえわ」
- 802 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/09(月) 04:08:16.87 ID:Fmr3PzvW0
-
カミラ「でもルノの言う通り、魔王軍幹部ってソロモン72柱と同格でしょう。不思議な縁だわ〜。あなた、この前王都を襲ったときもいたの?」
アンドロス「いや、俺はデュラン様に呼ばれはしなかった」
リラ「あのカミラが倒した30mくらいのクレーター作る一撃かましたミノタウロスも幹部なのか」
カミラ「隻眼のね」
アンドロス「隻眼のミノタウロスというとバロックか。やつは強いが現場が好きで、団長に留まっていたな。しかし俺とはどうにも合わなかった。人質をとり、なぶるのを好む男で何度も俺と衝突した」
ルナ「目の傷もアンドロスがやったって言ってたね」
ミルカ「はーっ。そりゃあ魔王軍からも刺客送られるわよアンタ!」
ルノ「こんな人(?)もいるんですね〜」
アンドロス「悪いが俺はお前達といつまでも仲良くしているつもりはない。ゼノン様との闘いの準備をすませてもらおうか」
リラ「国王軍も毎日大慌てだぜ。カーロンのじいさんが言うには勇者狩りが世界中で活発なせいで国同士の連携が上手く行ってねーんだって」
カミラ「そんなに勇者パーティが狩られているのかしら」
アンドロス「俺が魔王城にいたころ、連れてこられたどこかの国の勇者と闘い、斬った。デバフを受けていない3人だ。勇者という肩書きを安売りし過ぎだぞ」
ミルカ(だからこいつ私と闘ったとき勇者パーティへの敬意がどうとか言ってたのか)
リラ「ま〜〜〜〜…………言っちゃなんだが、勇者会合で色んな国の勇者パーティと会ったときはこんなもんかとは思ったぜ。中には勿論スゲーのもいたけどさ」
ルナ「勇者って、みんなリラとかレンみたいに強い訳じゃないんだ…」
- 803 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/09(月) 13:15:45.21 ID:vWLUb2nF0
-
☆☆☆
翌日の昼にはオーガの里付近に着地し、紅蓮の女勇者パーティは残りを徒歩で進む。リラ以外も何度か来ているとはいえ、屈指の強魔物オーガが住まう地には警戒心が沸き上がってしまっていた。
ルノ「魔族領ですし緊張しますね」
カミラ「私はオーガに興味ないから気にしてないけど、リラとミルカがモテるのよね〜♡野蛮人同士って感じかしら」
ミルカ「カミラに野蛮人って言われちゃおしまいよ」
リラ「オーガは鍛えてる雌が好きだからな!かかか。私の幼馴染みのタイガってオーガが里の入り口で待ってるはずなんだが」
アンドロスとルナは初めて来るオーガの里を興味深げに見渡している。ピリついた雰囲気、ここでただ技を磨く生活も悪くないかもしれない。
しばらく歩くと立派な角を生やした白い短髪で細身のオーガが待ち受けていた。場数は十分な風情で、190cmのリラよりも少し大きい。
タイガ「リラ!おせえよ」
リラ「急いできたんだ許してくれや。ほれ」
背負っていた銘酒の樽を置く。オーガへの土産は無骨なものほど良いとリラは知っていた。
パーティメンバーが挨拶を交わす。タイガはかつて5000年間オーガの長として君臨していたガイオウの息子でリラと同世代。紅蓮の女勇者パーティとも面識があったため滞りはない。
タイガ「ん?そこのでけえ男とちびっこは」
アンドロスとルナも一礼した。荒事を起こすつもりはない。
リラ「私のツレだ気にしないでくれや」
納得した様子のタイガだが、さらに誰かを探すように首を動かした。
タイガ「おいおいまたレンを連れてきてねえのかよ。あいつ俺との再戦にビビってんじゃねえか」
リラ「勇者様なもんでな〜。最近魔王軍が活発で大変なんだぜ」
タイガ「やっぱりそうか。オーガの里にも舐めた魔王軍がたまに侵攻してくるぜ」
アンドロス(過去形ということは返り討ちか。流石はオーガ)
- 804 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/09(月) 13:46:24.34 ID:vWLUb2nF0
- 万全の勇者パーティ+αにウォル君勝ち目ない 無くない?
☆☆
一行はタイガに連れられ、里の外れに移動した。オーガの里は神樹と呼べるほど巨大な樹木の根が列なったような外観をしており、その木をくりぬいて居住地にしているオーガも多い。巨大な崖の間を結ぶように絡まった木の根を進む。
リラ「王様やおやっさんのところには行かねえの」
タイガ「それよりも依頼を先に聞いてくれ。おいおばちゃいるか」
「ふぁーーーーふぁふぁ。タイガ様良いところに。おやおやおや。リラかえ、大きくなったの〜〜」
リラ「おーーおばちゃん久しぶり!」
里外れの小屋にいたのは腰の曲がった雌オーガ。ガイオウが5000歳でピンピンしているためこんな状態の老婆は何歳なんだよと言いたいが、戦闘職は特別若々しくなるのがオーガの特徴。彼女もガイオウと同年代である。
「飴ちゃんあげようねぇ」
ミルカ「カミラあのおばあちゃんって」
カミラ「多分占い師のオーガねえ〜。力押しが美徳と言われてるオーガだけどしっかり魔術も伝わっているのね♡」
ルナ「お香の香りする」
ルノ「落ち着くね〜」
タイガ「そんなことより、おばちゃんがリラ達連れてこいって言ったからわざわざ呼んだんだぜ。これでオーガ狩りしやがったやつのことも分かるんだろうな」
リラ「オーガ狩りだと」
アンドロス(一時期魔族や人間の富豪で流行った、強魔物であるオーガを剥製として飾る文化の犠牲か)
リラもタイガも5歳のころ、幼い仲間が人間の冒険者に斬られ連れ去られた苦い思い出を記憶している。冒険者は基本的にアウトローのため、金のために違法行為に手を染めるものも珍しくはない。こういった積み重ねがかつてタイガに人間との戦争勃発宣言を先走らさせた要因でもある。
リラ「チッ。ダークエルフのねーちゃんの国の監視をアップル王国がするようになって、密猟者は芋づる式に捕まってるって聞いたがそんなことをするバカがまだいんのか」
「おーーーそうじゃったそうじゃった。良く待てたのう偉いぞ〜タイガ」
アンドロスは驚いていた。同胞が殺されているにも関わらず誇りを大切にするオーガがすぐさま復讐に乗り出さないことを。優秀な占い師も里に所属しており、この老婆がその気になれば犯人の目星はつくだろう。魔物のアンドロスには堕落に映った。
アンドロス「…人間の力を借りなければ、仇のひとつもとれないか」
ミルカ「チクチク言葉言うなっ黙ってなさい」
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/09(月) 13:56:52.80 ID:FAXqQUjt0
- タイトル的にミルカが一対一で戦うものだと思ったが全員でボコす流れなのか…
- 806 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/09(月) 14:10:34.16 ID:vWLUb2nF0
-
タイガはアンドロスに視線を移すが険悪な雰囲気はない。
タイガ「最初はすぐ動こうとしたさ。だがおばちゃんがリラを呼べって言うんだ。王もその進言を受け入れた。リラやレン、アップル王国の勇者パーティは俺達の同胞だ、ならそれ位は待つぜ。あとタイガ様って言えおばちゃん。すぐ忘れやがって」
「ふぁふぁふぁ」
アンドロス「…」
リラ「私達も協力してそのバカタレを探せばいいのか」
「そやつの居場所はもう分かっておるよ。この水晶をよーくみなされ。は〜〜〜〜〜〜。ぬーーーんむりゃっ。むりゃっむりゃ〜〜っ」
カミラ(魔法学校で習う魔法術式構築の順序とはまるで違う、アドリブ力の高い独学な占い魔法だわ〜人間ではこのやり方では一人前になる前に寿命でしょうね。長寿って面白いわね〜)
水晶に1人の男が浮かび上がる。年齢二十代半ばっぽい金髪でロン毛。肩に大剣を背負っており、身長は180cmを超えるだろう。無精髭を生やし軽薄そうな男だった。
「斬られた幼き同胞の魂の悲しみと苦しみが、この男に渦巻いておる。許しがたし許しがたし〜〜〜〜っ」
カミラ「なんか、やりそうといえばやりそうな顔してるわね〜」
ルノ「すごい。顔まで分かってるなんて。でも、それなら私達がわざわざ来た意味ってあるのかな」
「神のお告げじゃあ。こやつとお主らパーティが出会う時、乗り越えるべき試練が訪れるっ。ただ仇をうち、殺すだけならば我々オーガ族だけで事足りる。それだけでない何かをワシは天啓として受け取ったのじゃあ」
タイガ「リラ、相変わらずだろおばちゃん。まあこういうわけだ。この野郎をこの場に連れてくる任務受けてくれるかよ」
リラ「ん〜〜おばちゃんの言ってる意味は良くわかんねえけど、良いぜ!せっかくここまで来たんだからな、行くぞおめーら!」
紅蓮の女勇者パーティが返事をする。老婆はこの男がどこにいるかも大体把握できるという、イージーミッションだ。
ミルカ「私ら4人、アンドロスもルナもいるのに。逃げ切れる冒険者なんていないわよ。試練って…あるわけないじゃん、ねえ?」
ルノ「それでもしっかり準備して行きましょう」
「こやつの名はウォル。精々油断せぬことじゃあ」
ミルカ「……」
ミルカ「…………ウォル…?」
- 807 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/10(火) 20:50:29.80 ID:l4h+q18S0
-
☆☆
紅蓮の女勇者パーティと魔物2体は魔族領の森林地帯を往く。老婆によるとウォルの率いる非合法密猟パーティは魔族領にアジトがあるという。
リラ「指名手配された奴が魔族領に逃げ延びるって話は良く聞くけど、大体は強力な魔物の餌食になっちまうんだよな」
ルノ「ウォルって人は悪行を生業としながら数年捕まらないのは強力な冒険者だからなんでしょうね」
カミラ「私達に目をつけられたのが運の尽きね〜♡」
ルナ「そのアジトってどれくらい遠いのかな」
リラ「里から歩いて1日くらいらしいぜ、大雑把な場所しかわかんねえから探すのは時間かかりそうだ、ミルカ食糧持たさせちまって悪いな」
じゃんけんで負けたミルカが荷物を背負いながら後をついていく。古びたメモ帳のようなものを眺めていた。
ミルカ「…」
ミルカ「ん〜」
アンドロス「反応していたが、ウォルという冒険者を知っているのか」
ミルカ「いや、珍しくない名前だけど弟弟子の日記に同じ名前があってね」
ミルカが読んでいるのは魔道に堕ちた弟弟子ジェンの日記。ジェンが頭領を務める野盗グループが壊滅した際、そのアジトにガサが入りミルカもそれに同行した。そこでジェンの部屋で発見された日記をミルカはパクっていたのだ。
カミラ「それがその日記?あなたの弟弟子大分悪いことしてたらしいじゃない。お仲間だったって感じかしら」
ミルカがカミラにそのメモ帳を投げ渡す。
ミルカ「4ページ見てみなよ」
カミラ「えーと……『○月×日、今更ながら里を出てきたことを後悔している。しかし戻れるわけがない、またミル姉にからかわれる。俺のことを雑魚だの半人前だの好き勝手言いやがって今に見ていろ、とりあえず今日もミル姉の着替えを思い出してオカズにしてやる』」
リラ「ふはっ」
カミラ「『○月□日、近くの街で冒険者になり数日経ったが一人じゃ限界がある。新人にしては強いらしいけど、俺の里は優秀な格闘職を何人も輩出している。ちょっと優秀程度じゃ里の名に泥を塗る。18歳になったらミル姉も旅に出るって言ってたから後1年。それまでに地位を確立させて目にもの見せてやりたい。あと、ミル姉のあの馬鹿みたいな胸はやっぱり里から出ても普通じゃないことが分かった。メチャクチャに揉む妄想をオカズにした』」
ミルカ「間違えたわ!音読やめろ弟弟子の恥部を!エロ魔女がぁ〜〜!」
カミラ「あら〜指定された場所を読んだだけよ〜♡」
- 808 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/10(火) 22:24:15.45 ID:l4h+q18S0
-
ルノ「誰にも見せないはずの日記を、一番みられたくない人に見られちゃってますね。か、かわいそ」
ルナ「アンドロス〜オカズってなに?」
アンドロス「ゴホンゴホン」
リラ「かかか。だが弟弟子と改めて語らえてるみたいで良いじゃねえか。毎回オカズにされてるのはおもしれーけど」
ミルカ「はー。ま、私みたいな超絶美少女が小さいときから姉弟子だと性癖も歪むわよ。で、ちょっと読んでいくとウォルって名前が出てくるでしょ」
カミラ「確かに、この子が入ったパーティのリーダーがウォルって名前なのね。凄く悪口書いてるわよ」
ジェンがウォルのパーティに入ってから、字が乱れ始める。活動内容が書かれているが、他パーティの手柄を横取りしたり、シンプルにカツアゲしたりとまともな事をしていない。そしてセピア国の稀少種を秘密裏に狩ったという懺悔も綴られていた。
カミラ「あらあら〜〜。うわ。なにこのページ所々黒くなっているわ、血かしら」
捲られたページは血の跡が染み付いており、ウォルに意見をして半殺しにされた恨み辛みが凄まじい筆圧で刻まれてる。その次のページには、ウォルパーティの悪事を全て自分1人の責任とされ、追放された事が書かれていた。
カミラ「つまり弟弟子が闇堕ちした理由の大部分がこのリーダーにあるってことねぇ〜。想像以上に今回の件に関わっていてもおかしくない精神性だわ〜まさかってことがあるかもね」
カミラがメモ帳を返し、ミルカは懐に仕舞った。
ルノ「ミルカ、もしその弟弟子さんの日記に書かれている人だったらどうするんですか」
ミルカ「どうも無いわよ。勇者パーティから逸脱するような私的な行動はしないわ」
☆☆
- 809 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/10(火) 22:57:30.97 ID:l4h+q18S0
-
リラ達がウォルを捜索が2日目に入った。今日見つからなければ一度オーガの里に戻る手筈だ。
ミルカ「位置の特定が大雑把なのが厄介なのよね」
カミラ「ルノ、斥候魔法にはかからない?」
ルノ「人が範囲内に侵入すれば感知できるんですけど、今のところは…」
リラ「ウォルってやつのグループが何人なのかは知らねえけど、遠出してんのかな?でもおばちゃんはこの辺にいるっていってたしな」
アンドロス「お嬢様足は大丈夫ですか」
ルナ「うん平気」
しばらく歩くと、ルノの斥候魔法が反応する。人の気配だ!
ルノ「皆さん、こちらです…」
リラ「お…」
気配を消してルノの後ろをついていくパーティメンバー。森林地帯を進みしばらくすると、開けた場所に出て、切り株に金髪の男が座っているのが目に入った。
カミラ「水晶に映っていた男と同じだわ〜」
ミルカ「ビンゴね、探させやがって」
リラ「よーしさっさと確保するぜ。カミラ」
カミラが箒をかかげ、光魔法で光の結界を発動させる。これでエリア内の者はカミラが魔法を解くまで出入りできない。
カアァアァア
「な、なんだ!?こいつはっ」
ウォルは立ち上がり、光の壁に驚愕する。そしてさらに驚愕したのは目の前に勇者パーティのバトルマスターが現れたことだった。
ミルカ「はぁい」
- 810 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/10(火) 23:27:07.18 ID:l4h+q18S0
-
「あ、アップル王国の……!ぐへ!?」
ミルカのすねがウォルの顔面に叩き込まれる!鼻血を吹きながら仰向けに倒れた。
「ぐっあ……」
リラ「おー先制攻撃だぜ」
ルノ「い、いきなり!いいんですか」
カミラ「水晶の人間と同じなんだしいいでしょ。ふふふ」
ルナ「あの人あんまり強くないよね?」
アンドロス「……」
ミルカがウォルの胸ぐらをつかみ持ち上げる。すでに戦闘不能状態だ。
ミルカ「密猟、乱獲なんてした報いね。でも運がいいわ、オーガが直接報復に来たら間違いなく殺されていたからね」
「あ、ううう」
リラ達も近づき、ウォルは観念したように身体の力が抜ける。
ミルカ「ちなみに情状酌量には関係ないんだけど、ジェンって名前知ってる?昔そんな名前の格闘職の役立たずを追放したことある?」
ミルカ(一応聞くことは聞くのね〜)
「あ、う………………く、くく、くくく」
ミルカ「?」
ウォルの顔が邪悪に歪む。表情だけが無理やり変わったかのような違和感をバトルマスターは感じた。
「ジェンだぁ〜?俺がボコって悪名擦り付けた生ゴミ野郎だ、よく知ってるぜ!最近死んだらしいじゃねえかザマァねえぜ」
ミルカ「…」
「ゲホッ。オーガのガキを殺したのも俺だ!今回も、14年前もそこの紅蓮の勇者の目の前でなぁ」
リラ「なんだと」
「セピア国の稀少な魔物も俺が大量に売り捌いた!奴隷用や剥製、剥ぎ取りなんでもやったぜ!」
堰を切るように自らの悪行を暴露していくウォル。ミルカやリラの逆鱗に触れるような事を高らかに叫ぶ姿は自殺願望者にしか見えない。しかしその異様さが、リラ達をむしろ冷静にさせた。
- 811 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 00:06:02.91 ID:tDX+/I+60
-
「あひゃひゃ!ひゃあ!!!」
ミルカ「…………リラ、なによこれ」
リラ「わかんねえ。なんで私が5歳のちびっ子の時の事を加害者が覚えてんだ?それに、こいつ見た目20代だぜ」
アンドロス「!さがれ、闇魔法で表情と言動を歪められているぞ」
アンドロスがそう叫ぶが、ミルカが胸ぐらを離す前にウォルの腹部に閃光が放たれる。
キュイイイィン
カミラ「うっ。時間差で炸裂する中級炎属性魔法……!」
ドッゴォオーーーーーンッ
家屋を粉々にすると言われる中級炎魔法がミルカにゼロ距離で炸裂。リラは爆風を浴び後退した。
ゴオオォオ
リラ「なんっ……だ……ミルカ、おい大丈夫か!」
ミルカ「が……っ……」
爆炎の中から現れたミルカは右手に大火傷を負い、かなりパンクなノースリーブとなっていた。ウォルの姿はない。ルノのすぐ近くに男物の片手首が落下する。
ルノ「う!ウォルの手首…………っじ、自爆魔法?」
ルナ「うわ……」
カミラ「いえ、あれは別の人間の魔法が仕掛けられていたわ。ミルカとりあえず回復させるわ〜っ」
大ダメージで片膝をついているミルカにカミラが近付くが、バトルマスターの周りに楕円の闇の結界が立ち上る。これはカミラが作った結界の闇属性バージョン。
ミルカ「ゲホッはぁーーーー……んっだこれ……?」
アンドロス「触るな、闇属性の結界は触れたものを蝕む。その代わり、術者も結界の中に居なければならない制約がある」
ミルカ「ってことは……」
- 812 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 00:30:55.20 ID:tDX+/I+60
-
ウォル「固ぇな〜〜……流石は高名な勇者パーティだね」
闇結界内の草むらから黒髪短髪の三十代半ばの戦士が現れる。軽薄な笑顔の色男だ。
ミルカ「てめ〜〜…………ウォルか」
ウォル「そうだぜ。俺の部下の人間爆弾作戦は成功したみたいだな」
ルノ「あれがウォル!?じゃあ、水晶に映ったのは一体…」
ウォル「ふは。俺の魔法なら占われる事を把握するのも、それを隠蔽するのも容易いんだぜ。こういう魔法に精通しておくのがこの家業で長生きするコツだな」
漆黒の冒険者服で剣を腰に差し、短剣も装備している。その他身体中のポーチには色んな装備が隠されているだろう。
アンドロス(こやつ強いな)
リラ「ふざけたことしやがって、カミラ、この壁破壊できねえのか」
カミラ「光属性で中和できるわ〜。でも、罠がありそうね」
ウォルの慌てていない様子は何かあると直感で看破するカミラ。外道の魔法戦士は拍手した。
ウォル「んは。やるやる。何回流石って言わせるつもりだよ。あんたらみたいなのは俺のようなゴミ放っておいて世界のために頑張ってくれよな」
ミルカ「テメーをぶちのめした後頑張ってやるわよ……っ……ぐ、あ」
ウォル「右手炭化してねぇ?よく動かせるもんだよなぁ。小指無いのはもともとかい」
苦痛で呻くミルカに、ウォルは緊張感なく近付く。
ルノ「あなた、この結界の中にいつまでもいられはしないでしょう。解けたとき私達全員から逃げられると思っているのですか!」
ウォル「この結界は移動魔法も兼ねてる。発動条件は…強者の血だぜ!」
半死のミルカにウォルは容赦なく襲いかかった。
- 813 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 00:47:33.99 ID:tDX+/I+60
- ルール説明(スタンダードルール)👿👿
ミルカ体力8 ウォル体力13 これを先に0にしたほうの勝ち
まずは二人の行動を安価で決めて、その行動に応じてコンマで攻撃側を決めます。その次のレスのコンマでダメージを与えたら、もう一度二人の行動を安価で決め…
を繰り返す
二人の行動を決める→コンマで攻撃側を決定→次のコンマでダメージ判定→二人の行動を決める→以下ループ
Q、二人の行動を決める意味は?
A、勝たせたい方に適切そうな行動を取らせたり、負けさせたい方に後ろ向きな行動を取らせることで、攻撃側を決めるコンマに有利不利が生まれます。(どの程度生まれるかは>>1次第)
特別ルール
1、ミルカ敗北で勇者パーティから離脱します
2、ミルカの行動コンマがゾロ目or90以上でバーサーカー状態となりそれ以降攻撃力2倍となります
3、ミルカの新魔法により、ミルカが攻撃箇所を先に敵に告知することでコンマは多少不利になりますが与えるダメージを+2します
ターン1!
↓1.2で
ミルカ(紅蓮の女勇者パーティの爆乳ブラウンミディアムパーマのバトルマスター(身長177cm)・格闘職の最上位で拳法と気を操る)
特殊スキル
【《右手捨て》右手を犠牲にした攻撃の場合一度だけ必ず先制をとれる】
【《????帳》ミ???ト????す???剣だ???合、?効??て5????を??る】
ウォル(魔法戦士(身長175cm)・基本属性と闇属性の魔法を使う・剣、斧、短剣、杖を使いこなす外道(現在は剣装備))
の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥💥🤛 今回の安価で名指しだったし面白いから全然いいんですけどミルカ最近このルールに引っ張りだこだぜ😏
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 07:54:08.99 ID:YHHEkD+o0
- ウォル
たかが魔物の命ごときで密漁だなんだほざきやがってと逆ギレしながら
10本の指先からピアノ線のような紫色で細く鋭い糸がミルカに向け撃たれる
闇魔法で作られた魔糸である、縛り付けて剣で滅多斬り。動けば鋭い糸でバラバラに
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 08:34:03.83 ID:VRIUVp/Z0
- ミルカ
動物だろうが、魔物だろうが禁じられてる事を破ったら密猟なんだよ!とコークスクリューキックをかます
- 816 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 13:42:42.38 ID:1WdrYAKc0
- 冷静な奴だと思ってたら逆ギレ😭こういう情緒不安定な奴が一番怖いんだから😒 これは少しミルカ不利😊
リラ「チッ。勇者として情けね〜、無理矢理にでも入ってやる」
ミルカ「大丈夫よリラ。私がこいつボコってその血で脱出してやる。こいつの血が強者かどうかは疑問だけ、ど!」
話し終わる直前に斬りかかるウォル。深手を負っていても格闘職最上位の見切りは健在で、凄まじい剣捌きを躱す。
シャシャシャッ
ウォル「そらっ!そらっ!」
ミルカ「ッスーーーー……」
ルナ「流石ミルカ。見切ってるね!アンドロスの双剣も躱してたし」
アンドロス「そうですね」
一連の締めの突き技を躱されたウォルが距離をとる。敵の魔力の漲りを肌で感じるミルカに油断はなかった。
ミルカ(右手に痛みはない…バトルマスターはアドレナリンの分泌量を操作できるけど、いつまでもはもたないわ)
ウォル「んーーーー。当たらんね。あーーーーーーイライラしてきた」
ミルカ「っふぅ〜〜……」
ウォル「ビジネスの邪魔され、部下も捨てゴマにさせられて。チンピラを支配下に置くのも簡単じゃないんだぜ?」
ウォル「馬鹿みたいに良い子ちゃんぶりやがって〜〜ヒートしそうだ〜〜」
カミラ「馬鹿みたいに良い子ちゃんぶるのも大変なのよ〜♡」
ミルカ「カミラは好き勝手してる気がするわ…」
ルノ(ミルカもですよ…)
ウォル「たかが魔物の命にごちゃごちゃルールを作りやがって。人間に害為す魔物は殺しても良いどころか褒められるなんて歪んでるよね」
ミルカ「じゃあテメーも褒められなさいよ」
ウォル「マージンが少ないんだもんよ。一度楽して儲けちゃうとやめられねーなっ。密猟万歳!」
ウォルの両手から紫色の魔糸が放たれる。ミルカに絡み付き、動きを封じるつもりだ。
- 817 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 13:43:25.82 ID:1WdrYAKc0
- ↓1コンマ00〜47でミルカ攻撃
48〜99でウォル攻撃 😊
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 13:53:57.08 ID:MIDreV3K0
- そい
- 819 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 13:55:01.22 ID:1WdrYAKc0
- ミルカ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)
- 820 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 14:05:19.79 ID:1WdrYAKc0
- ウォル体力13→11
ミルカ「くっ!」
マトリックス的イナバウアーでミルカは魔糸を躱した。糸は闇の結界に触れ蒸発する。
ウォル「躱すだと」
ならばと斬りかかるウォル。横薙ぎの一撃を身を屈んでさらに避けたミルカが、捻りを加えた爪先蹴りでウォルの腹を貫こうとする。
ミルカ「おっら」
ウォル「んん゛!」
剣を握っていないほうの腕に魔力を集め、防御力を高め受け止めた。それでも衝撃が全身を貫き後退する。
ザザザッ
リラ「クソ野郎だけど強えな」
ウォル「いてぇよ〜〜〜〜。不幸だよな金稼いで面白おかしく暮らしたいだけの俺がこんな目に会うんだもんな」
ミルカ「余裕ぶりやがって。ルールを守れないやつはお仕置きされるのよ」
ターン2!
↓1.2で
ミルカ(紅蓮の女勇者パーティの爆乳ブラウンミディアムパーマのバトルマスター(身長177cm)・格闘職の最上位で拳法と気を操る)
特殊スキル
【《右手捨て》右手を犠牲にした攻撃の場合一度だけ必ず先制をとれる】
【《????帳》ミ???ト????す???剣だ???合、?効??て5????を??る】
ウォル(魔法戦士(身長175cm)・基本属性と闇属性の魔法を使う・剣、斧、短剣、杖を使いこなす外道(現在は剣装備))
の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥💥🤛
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 14:20:28.16 ID:1YsnK4IS0
- ウォル
ジェンがどうこう言ってたが、本当に使えない奴だった
俺の身代わりになるくらいしか価値がなかった。
俺の元で色々学べたお陰で雑魚共(野盗)のお山の大将になれたんだろ?地獄で俺に感謝して欲しいぜ!と暴言を吐き散らかしミルカの逆上を狙う。飛び掛かって来たら首元狙って糸を放つ
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 15:09:37.92 ID:wWzvkROx0
- ミルカ
キレたミルカが頭吹っ飛ばすと宣言し殴り掛かる
- 823 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 23:06:43.32 ID:tDX+/I+60
- 90オーバーでバーサーカー状態発動〜🐗🐭🐍🐺
ミルカが右手をニギニギし、なんとか動くことを確認する。それでもミリ単位で痛みが走るし、無理はできない。
ミルカ「痛っ……次でぶちのめしてやるわ」
険しい形相でウォルに近付く。ウォルは剣を握ったまま腕を組み、どうやって隙をつこうか考えていた。怒りのバトルマスターを前にしてもマイペースな精神性が彼の強みだった。
ウォル「そういえば」
ウォルは先程草むらに身を隠し、囮にした金髪の部下がミルカの弟弟子であるジェンについて口述しているのを聞いていた。金髪の記憶や意思とは無関係に放たれたあの言葉は、ミルカやリラの記憶に反応し逆鱗に触れるような言動を強制させる闇魔法をウォルが金髪にかけていたためだ。その結果ミルカの反応を鈍らせ大怪我を負わせることに成功したわけだが、彼はジェンという名前に覚えがあった。
ウォル(なるほど使えるなぁ。役立たずの生ゴミだと思ってたけど訂正するよジェン。お前は姉弟子の足を引っ張り俺にチャンスをもたらす、身内に不幸を呼ぶどうしようもない生ゴミだった)
ウォル「さっきジェンがどうこう言っていたね」
ミルカ「あ?」
ウォル「いや〜さっきお前が俺の部下に尋ねてたの聞いててさ、思い出したのよその名前。言われるまで完全に忘れてた」
ウォル「スケープゴートとしての価値しかなかったもんでね。風の噂によると、あの後グレて雑魚どものお山の大将として楽しく暮らしてたらしいじゃない。多分俺の真似だ」
ウォル「御里にまで悪名は轟いただろうね。でも要領悪いやつなんてどこまで行ってもヘマするものだよな。死んだんでしょ?あいつ…………」
ミルカ「…」
ウォル「今度会ったら授業料貰おうと思ってたのにコロっと死んじまうんだもの。はー…」
ウォルはミルカが効いていることを確信していた。彼は人の感情の機微に敏感なのだ。ダメ押しの一発でバトルマスターの心の天秤は傾く。
ウォル「こういっちゃなんだけどさ」
ウォル「ぁ〜〜〜〜…………生まれて来なけりゃよかった奴っているんだな」
ウォルの予想通りミルカの線は容易く切れた。しかし予想外だったのはその眼光に紫色の光が宿っていたことだった。
ウォル「なんだそれ」
ミルカ「その頭吹っ飛ばすわ」
- 824 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 23:07:29.89 ID:tDX+/I+60
- ↓1コンマ00〜49でミルカ攻撃
50〜99でウォル攻撃 😊
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 23:08:43.44 ID:YHHEkD+o0
- ぬ
- 826 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 23:20:33.05 ID:tDX+/I+60
- ミルカ攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります(0は10)×2 その後+2
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/11(水) 23:24:02.91 ID:hH0LM3qy0
- このルールのミルカ強くない…?
- 828 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/11(水) 23:49:18.23 ID:tDX+/I+60
- 煽るだけ煽ってキミさぁ😒😒😒😅右手も無事だ😊
ウォルは敵を逆上させ隙をつくことを得意としていた。顔を真っ赤にした奴は攻撃が直線的になる。どんな実力者でも魔法と体術で翻弄する自信があった。
今回もそう。ミルカが選択したのは左手での顔面殴打。右手が死んでいる以上左手でくるのは読めているし、怒りが頂点に達しているため格闘職の頂点らしからぬ、あまりにもテレフォンなパンチだった。
得意の魔糸を首に絡め、動きを止めてからその心臓を貫いてやる。荒れ狂う嵐のようなミルカを前にしても冷静に魔法を繰り出す自信と経験が彼にはあった。そして大量に流れたバトルマスターの血液を生け贄に闇属性の転移魔法を発動すればこの場は逃げきれる。
ウォル「…………」
ウォル「う゛……ぉ……」
彼は気が付いたら仰向けに倒れていた。鼻の感覚がなく、口の中でぶち折れた歯がカチャカチャなっている。何が起こったのか。
ウォル「ま……さか………………」
鉛のように重い全身を震わせながらなんとか首を起こす。ようやく彼はミルカに左手で殴り飛ばされたのだと気付いた。ボタボタボタと音を立て、冒険者服を鼻血と歯茎からの血の混合物が汚す。そして今頃激痛が顔面を襲った。
ウォル「あ゛……ぉおお……゛っ……」
リラ「すげえ一発だったぜ」
カミラ「あれを喰らう想像はしたくないわね〜」
ミルカ「……」
ウォルは陳腐な感想だが、本気で怒り1色の人間は無表情になるんだなとミルカを見て思った。どこまでも煽り属性の彼は不気味な顔だと言ってやりたかったが、言葉も出せない。そうこうしているうちにミルカは自分の隣に立つ。
ウォル「あ゛……」
ビシャアッ!
鋼鉄の脛が顔面に激突!さらに何本かの歯をへし折りウォルは吹っ飛んだ。
ルナ「うわあ〜〜〜〜や、やりすぎなんじゃ」
アンドロス「お嬢様、奴のあの姿……試金石となりうるかもしれません」
ルナ「え?……あ……」
- 829 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 00:17:21.15 ID:7MWel9yw0
-
強靭なウォルは苦痛の坩堝の中にいても気絶することはできない。涙が流れ、声を出せない口をパクパク動かし悶絶する。
10mほど吹っ飛んだウォルにミルカは近付く。暴力衝動は抑えられないが、ふとジェンの注射で図らずも得たこのバーサーカー状態で仇を討っているのかも知れないと思った。ただの偶然だろうが、もしそうならジェンはこいつに何を望むのか。
ミルカ「死ぬしかないでしょ」
ジェンはこいつをぶっ殺したいだろう。自分もぶっ殺したい。そして幸か不幸か闇の結界とやらで仲間たちは止めには入れない。ならばもうやってしまおうとミルカはウォルの前に立つ。
ウォル「ぐ……ご……っ………………!……」
ミルカ「ん゛あ!」
片足を天高く掲げ踵落としの体勢となる。ウォルの脳天を破壊することはあまりにも容易い。
ウォル「……っ…………」
ウォルは視線が乱れ、どこを見ているのか、見えているのかも怪しい状態だった。縦横無尽に顔面で暴れる痛覚を堪能しているのだろう。顎から水道の蛇口を捻ったように血が垂れている。
ウォル「お…………っ……゛……あ」
ミルカ「っ死」
振り下ろす寸前。ミルカの視界の端にルノの姿が映り、なにかを叫んでいるのが分かった。
ミルカ「!」
勇者パーティとしての矜持が覚醒する!脚をゆっくり下ろし、ウォルの顔面を踏みつけ、両手で自分の顔面を叩きモミモミと動かした。ゆっくり手を離せば眼の中の紫色の光は消えていた。
ミルカ「〜〜〜〜〜〜ふ〜〜〜〜…………」
ルノ「よかった、ミルカ。私の声が届いたんですね」
ミルカ「冗談に決まってんじゃないの。こんな死にかけの戦闘不能野郎にトドメなんて刺さないわ」
ルノ「本当でしょうか」
- 830 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 01:08:10.37 ID:7MWel9yw0
-
ミルカはウォルの後頭部を踏み、地面に押し付ける。そのままグリグリと擦り付け、地面に血を捧げた。
ジュオオオォオオ…
強者の血を供物とされ闇魔法の結界は消滅した。うつ伏せで倒れるウォルに唾を吐き、その場で胡座を組む。
ミルカ「痛〜〜…………カミラ〜!」
カミラ「はいはーい呼んだ?」
ミルカ「ん」
焼け焦げた右手を差し出すが、カミラはすっとぼける。
カミラ「ミディアムねえ〜〜♡」
ミルカ「言ってる場合かっ!は、早く治して。痛くてやばいのよ」
カミラ「それはそうね〜♡ちょっと時間かかるわよ」
ミルカの腕が優しい光に包まれる。リラも一安心という風情。そしてアンドロスとルナもミルカに近付いた。
アンドロス「ミルカよそいつは弟弟子を弄び、歪ませた許しがたき敵ではないのか。黄泉の魂は復讐を望んでいるのではないのか」
ミルカ「へ、仮にジェンがそれを願っていたとしても私は勇者パーティ。殺さずに制圧できるならそれに越したことはないわ。依頼のこともあるしね」
アンドロス「しかし死なない程度に回復させたそいつをオーガたちは殺すかもしれんぞ、幼いオーガの仇だ」
リラ「タイガたちは納得してくれるさ。私が話す。こいつはしっかり私らのルールで罪を償わせてやる」
確かに、タイガやその他オーガたちのリラパーティへの信頼を見るに話が纏まる可能性は高そうだとアンドロスは思った。バトルマスターがオーガにバトンを繋ぎ、オーガも矛を納めるというならば、オーガと人間の友好は本物と言えるのではないか。
ルナ「この気持ちがお父様にも芽生えてくれれば、私達も人間も仲良くできるんじゃないかな」
アンドロス「お嬢様。ゼノン様の苛烈な性格はよくご存じの筈です。私達だけでは流石に難しい」
回復させながらも帰路に着くこととなり、アンドロスはミルカの左手を引き、アシストし立たせる。
アンドロス「ミルカよ、お前たちにも手伝って貰うぞ」
ミルカ「痛い痛い。左手に引っ張られて右手が疼くのよ。私は大丈夫だからウォルの奴抱えなさいよ」
カミラ「あ〜ウォルも回復させないともたないかもしれないわね。ミルカ、峠は越えたからあとはポーションでなんとかしなさい〜♡」
ルナ「リラ〜。私がウォルを運ぶ。役に立ちたいもの」
リラ「おーそうか。サンキューな。かかか」
- 831 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 01:16:55.63 ID:7MWel9yw0
- 現在雌ポイント9!
次回の展開を決めます🐍
1、ジャポ国隠蔽型巨大魔法陣で召喚されるは勇者レン
2、約束通りカミラを自由に(期限切れ・カミラの魔法の餌食)
3、雷の勇者パーティはレズ(確信)
4、レンがメスガキ足コキプレイでチンポを虐める!(美しい日本語)
↓4までで、次の>>1のコンマに近いもので決定🐰
良かったら参加してください🐵
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 01:19:09.35 ID:8lRqvioR0
- 1
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 03:44:55.44 ID:edUDTTLl0
- 4
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 04:08:41.36 ID:BaN1CGi50
- 2
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 06:38:59.89 ID:eLL5CQ/d0
- 4
- 836 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 10:47:17.06 ID:FyOnuydWO
- 安価ありがとうございます😊
このレスのコンマで決定😋
- 837 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 11:07:42.49 ID:FyOnuydWO
- 久しぶりに攻め攻めレンちゃんだ😤 足コキ特化で責められるキャラクターを決めます😊シチュはキャラごと
シア
アメリア
ミーニャ
リラ
ルノ
カミラ
ミルカ
シトリー
ヒイロ
ラント
グレン
アリー
エレナ
ノエル
エメラ
アグネア
アルマ
うーむキャラも増えた(感無量) ↓3までで、次の>>1に近いもので決定します!よかったら参加してください😌
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 11:29:45.03 ID:+YcYfyu+0
- ラント
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 11:34:39.77 ID:gpuaxlfw0
- シア
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 11:38:52.41 ID:OuZg5znqO
- アメリア
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 12:08:47.30 ID:lXejrJBv0
- キャラ増えたの良い事だが、レンのハーレム三人が若干出番少なめになってるのが気になる所
- 842 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 12:32:11.64 ID:eqC9jjdPO
- 確かに😳これからどうなるのか楽しみ😚
このレスのコンマに近いもので決定!
- 843 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/12(木) 13:42:18.77 ID:JdmHbi73O
-
「ふはーーーーーっ絶刃黄泉流奥義屠龍〜〜っ」
シア「やーーっ」
べちこーーんっ
奥義を繰り出した師範の形のいいハゲ頭に竹刀が叩き込まれる。文句無しに勝負アリだった。
「うお、おお……これが勇者パーティの蒼き聖剣士様の実力」
「師範を問題にしないとは」
「ハゲ頭にくっきり跡がついている」
道場の門下生達がざわめく。日々剣を振る彼らにとって師範は確かな実力者、屠龍は闘気で剣筋を悟らせない必殺の奥義の筈だった。それが20歳の麗しい女剣士に容易く破られるとは。
「参りました」
師範はすぐさま正座し、両手をついて頭を下げた。シアもそれに習い、特別講師として呼ばれた役割を果たした。
シア「ありがとうございました。アタシ役に立てたか分かりませんけど」
「こちらこそありがとうございます。私も、門下生も目標とする剣を見出だすことができました。勇者パーティの戦場の剣の鋭さを堪能しました」
門下生達も頭を下げる。シアは定期的に王都の剣術道場に招待され特別講師をしている。生まれ故郷の村でも、二歳の頃から木の棒で岩にヒビをいれていた天才児として有名だったのだ。
シア「じゃあアタシはこれで失礼しますね」
「もう日も暮れます。ちゃんこを用意しておりますが一緒にいかがですか」
シア「あははすみませんこれから大切な用事が」
門下生は残念がった。しかし勇者パーティの大切な用事ならば、それはそれは外せないものなのだろうと納得する。シアは総出で見送られ、青色のポニーテールを揺らしながら帰路についた。
シア「〜♪」
人通りの少ない道で、シアは鼻唄を歌い始めた。
シア「〜〜♪〜♪レンと二人きりでセックス〜♪朝までヤりまくりイキまくりっえへへへ〜〜♪」
勇者パーティの大切な用事とはエロいことだった。
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/12(木) 16:08:25.17 ID:HSZ3ZPBr0
- ハーレム物の醍醐味って、攻略対象をハーレム入りさせるまでだから…
最初からハーレム入ってる、主人公大好きキャラは必然的に出番減るのはよくある。
- 845 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/13(金) 03:39:00.13 ID:5KXyMkJC0
-
今日はアメリアとミーニャがそれぞれの用事で屋敷に帰ってこない。朝からシアはレンとイチャイチャする気満々だったのだ。朝からぐちょぐちょセックスを興じたかったがレンもシアも昼に予定が入っていたためそれは叶わなかった。
シア「一緒にご飯つくって〜一緒にお風呂入って〜その後は♡」
パーティ全員でのセックスも好きだが二人きりは格別だった。レンとシアはお互いの子供を受精している。絆の深さはパーティ随一。浮かれまくりで剣士は歩いていく。果物市場でデラウェアを購入し屋敷に戻った。
シア「ただいま〜レン帰ってる?」
レン「あ、シア。お帰り〜♪」
レンは二階のベランダで洗濯物をとりこんでいた。もうじき夏がくる暖かい6月、レンがTSして1年が経つ。男の頃は嫁たちに洗濯を任せていたが、今では手慣れたものである。
シア「アタシも手伝うよ、そのあとブドウ食べよっ」
レン「良いわね!」
☆☆☆
シア「痒いところない?」
レン「気持ちぃい〜♪」
数時間後、2人は仲良く入浴しておりシアがレンの頭を洗っていた。聖属性でケアされ、更に某国のてんせえしゃと呼ばれる技術者により作られたシャンプーで紺色のセミロングヘアは艶々。
シア「こうやってゆっくり2人でお風呂入るのも久しぶりだね」
レン「最近あたしが護衛任務で遠出してたりみんな忙しかったもんね〜」
シア「ね、今夜さ……する?」
レン「んふふ寝かさないわよ」
シア「きゃあ〜〜〜〜〜〜♡♡」
☆☆☆
- 846 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/13(金) 21:18:29.85 ID:5KXyMkJC0
-
浴室から上がったレンがピンポン玉大のアイテムを取り出す。これは残り一個となったふたなり化の闇魔法が内包された魔石である。
レン「ねえねえ、シアこれでチンポ生やしてくれない?ミーニャがいないとこれ使わないと生やせられないし」
シア「アタシがチンポを?良いよ〜♡レンのおまんこたくさん犯してあげるっ」
レン「それも良いんだけどヤりたいことがあって。んふふふ」
☆☆☆
2人は裸でベッドに上がる。シアの股間には闇魔法で生やされた肉棒が備わっておりそれはレンのドスケベボディに反応し勃起していた。
レン「やは〜♪シアったらチンポ足の裏で挟まれて気持ちよくなっちゃってるね〜?」
シコシコシコシコ
シア「あひっ♡あっあっ!れ、レンの可愛いあんよにチンポサンドイッチされてるう〜〜〜〜♡♡」
向かい合った2人。レンは左右からシアの肉棒を挟み、足の裏でにゅこにゅこと刺激し始める。レンがヤりたいこととはシアを足コキプレイでイカせまくるプレイのことだった。
シア「ひぃいいっ♡あ、アタシのおちんぽ足で扱われちゃってる……っ」
レン「足の裏からビクビク感じてるのが伝わってくるわよ。シアってば聖剣士の癖に足コキに即敗北しちゃうの?んふふ」
シコシコシコ
シア「ふあ、はあっ♡♡ん〜〜〜〜っ。あ、あっ」
レン「足の裏に引っ張られて腰ガクガク浮かせてる♡ダサっ」
シア「そ、そんなこと言うんだっ♡ひいっ。は、敗北なんてしないもん♡あ、ああ、あーーーー♡」
レン「へえ〜今から1分我慢できたらあたしのおまんこに朝までお仕置き種付けさせてあげるっ♡」
シア「わ、ほんとっ、よーーーしっ♡ふーーーーふーーーー」
☆☆
8秒後。
シア「無理〜〜〜〜♡足コキ気持ちよすぎいひぃいいいーーーーっ♡♡雑魚チンイグッ!♡♡」
ドビュババッ!
レン「楽勝〜〜〜〜♡足の裏にシアの濃厚ザーメンかかっちゃった〜♪」
- 847 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 01:59:18.80 ID:dxH6R4oO0
-
シア「はひ、ひあ♡」
レン「嫁チンポ瞬殺するの楽し♪」
嫁たち3人は性癖:レンだと言えるほどベタ惚れしている。それはレンがTSしようと関係ないほどだが、そんな相手からの足コキは抗える術などない。
シア「ズルいよぉ。レンのぷにマン思い出したら我慢なんてできないし♡んひ」
レン「我慢できなかったからあたしが気のすむまで足コキ射精の刑ね」
シコシコシコシコ
シア「ひぐっ、あっあっ♡あーーー」
レン「王国随一の剣士の癖にこの棒の扱いは素人なのね。あたしが特訓してあげる」
ぐりーーーーーっ
シア「んひゃぁ♡」
☆☆
レンは立ち上がりシアの肉棒を踏む。今度は雑魚チンポが足の裏とシアの下腹部に挟まれた。
ぐりぐりぐり♡
レン「勇者パーティのチンポなんだからこれくらい扱っても平気だよね♪」
シア「ほ、本当に足蹴にされてるぅうう〜〜〜〜♡♡んひゅうううっ」
ガクガクッガク
足の裏でしごき、親指と人差し指の間にチンポを挟みしごく。シアのチンポが2回目の射精を迎えるのも時間の問題。
レン「ほらほらほら〜♪ぶち込められなかったあたしのおまんこ見ながら足でイっちゃえ」
スコスコスコ
シア「あ、あ、ああっあ〜〜♡」
裸で足コキするレンの陰部をシアは見る。勇者の股間も興奮で濡れており、それがさらに聖剣士を昂らせた。
シア「ひいいい〜〜〜〜〜〜♡」
- 848 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 03:09:09.31 ID:dxH6R4oO0
-
レン(シアのチンポが爆発寸前なのが手に取るようにわかる)
しゅこしゅこしゅこ
シア「あ、でるっ♡いくっいくいくっ♡」
レン「我慢できるようになるまで先は長そうね〜。それっ」
ぺしっ ぶるんぶるんっ!
びゅばばばっ
シア「ひぎーーーーー♡♡っ」
トドメの刺激で軽く蹴り飛ばし、シアのチンポはメトロノームのように揺れながら射精をきめた。
レン「あははは蹴られて射精させられちゃったわね」
シア「ほ、ほあ……っ♡ひ……っこんなことされたら……特訓どころかレンの足コキ大好き雑魚チンに調教されちゃうよぉお♡♡」
凛としたポニテ剣士は幸せアへ顔を惜しみ無く晒しながら足イキを堪能する。チンポは更なる足蹴を求め勃起を萎えさせない。
シア「んひゅ♡」
レン「そんな幸せそうな顔されたらもっとイカせたくなっちゃう!」
☆☆
レン「ん♡あたしのおまんこ舐めなさせながら足でイかせてあげる〜」
シア「んんん゛♡♡んっ〜〜〜〜♡♡!」
仰向けのシアの顔面に座り股間を押し付けながら、レンは両足でチンポを愛撫する。
しゅこしゅこしゅこ
シア(れ、レンのおまんこが顔にっ♡こんなのっ)
シア「じゅるるるっ♡れろれろっんん゛ん゛!」
レン「あぁっ!♡すっご……吸引力ぅ。こういう妖怪みたいじゃん(?)」
シア「ふーーーーーっふーーーーー♡♡」
自分の雌汁を吸われながらもレンはますます顔に股間を押し付け、卑猥に音を立ててチンポを足で擦った。
にゅるるるっ♡にゅるーーー
シア「ん、んん゛ひいっ♡」
- 849 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 03:20:31.46 ID:dxH6R4oO0
-
レン「ほらほらほらっ。ん、あ♡っ5分くらいは我慢してよねシア」
しゅこしゅこしゅこ
シア「む、むっ無理ひひぃ♡あひっ」
シア「レンの足に負けたがっちゃってるもん♡♡ひい」
レン「この雑魚チンポ女♡」
グリグリグリグリっ
シア「あぁーーーー♡♡イグッじゅるるっぺろっちゅるるるるるっ♡」
レン「あはぁっ♡」
今日特別講師として訪問した道場の門下生達は、師範を瞬殺し聖剣士としての強さを存分に見せたシアが同じ日にマンコ舐め女に堕ちているとは夢にも思わないだろう。もはや欲望のままに舌を動かしているだけである。
レン「イケ〜〜〜〜♪」
ぐりゅりゅっシコシコシコシコ
シア「ーーーーーー♡♡」
どびゅるるるるっ
- 850 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 03:48:21.58 ID:dxH6R4oO0
-
☆☆
3回足で瞬殺されたシアへのトドメは、耳元で囁きながらの責めだった。レンはシアの隣に添い寝し、片足で器用にチンポを愛撫している。
すりすりすり
シア「あ、ふあ、あん、ひう♡」
レン「3回も足でイカされちゃったね。変態雑魚チンポ剣士♡」
シア「んひい♡」
レン「ざーこざーこ♡」
シア「ふぁああ〜〜〜〜♡♡」
耳元での蕩けるような罵倒にシアは脳まで犯されたように声をあげる。この声だけで何回でも射精できる気がしていた。
すりすりすり
シア「ダメだよ〜〜♡♡ひゃああ。レンっ♡」
レン「ダメダメ言いながら雑魚チンポは喜んでるわよ〜♡」
シア「ひいいぃ〜〜♡」
レンの言う通りシアのチンポはすぐにでも4回目の暴発をしそうな状態で、なんなら自分で腰をヘコヘコ動かしてレンの足に甘えていた。
レン「4回目の足コキアクメ、情けない声出して堪能しようね〜♡」
シコシコシコシコ
シア「イグッ♡♡ううふぅ〜〜〜〜〜〜♡♡いゃあぁあっ〜〜♡♡」
びゅるっ!びゅくく
- 851 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 03:59:57.08 ID:dxH6R4oO0
-
シア「は……っ……♡はあ……♡」
全身汗だくで息を乱すシア。痺れるような快感に満足感はあるが、少し不満もあった。
シア(レンと沢山ちゅーしてエッチもしたかった。まあ、こういうのもたまにはいいけど…♡)
しかしそこは流石勇者、パーティメンバーの気持ちを見抜いたように覆い被さり、ベロチューをきめた。
レン「ん、ちゅうう……♡♡」
シア「あ、ふぁ……しゅきい♡」
レン「折角二人きりなんだから、密着して愛し合いたいもんね〜♪分かるわよシア、あたしも同じ気持ち♡」
シア「〜〜♡レン〜〜っちゅうう〜〜」
レンの合法ロリ体型に備わっている爆乳と、それよりも一回り小さいが十分巨乳なシアの胸が密着しねっとりとしたキスを続ける。
レン「まだ出せる?あたしのおまんこに搾り取ってほしい?」
シア「うんっ♡うんうんうんうんうん♡」
レン「えへへ〜♪じゃ、あたしのヤりたいことヤらせてくれたお礼に沢山おまんこで気持ちよくしてあげるわね」
シア(あたしの気持ち分かってくれるレンの最高だよぉ〜〜〜〜♡)
2人は当然のように朝まで絡み合った!
- 852 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 04:12:27.67 ID:dxH6R4oO0
- 現在雌ポイント9!
次回の展開を決めます🐶
1、ジャポ国隠蔽型巨大魔法陣で召喚されるは勇者レン
2、約束通りカミラを自由に!(安価次第)
3、雷の勇者パーティはレズ(確信)
4、Reptilian Bitter Blitz Battle
5、自由安価
↓5までで、次の>>1のコンマに近いもので決定🐧
良かったら参加してください🎉
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/14(土) 06:42:59.51 ID:opz40FLS0
- 5
雷の勇者パーティと女王蜘蛛
今日もアップル国に行こうとする雷の勇者エメラとそのパーティ達
すると「クモだーッ!!」と国民の悲鳴が、巨大な蜘蛛の魔物達が地面から飛び出して、国民や冒険者に襲い掛かっていた、蜘蛛達は人間達を穴の中に誘拐していく!
隣国の地下に巣穴を作っていたようであり、国民達を助ける為に巣穴に飛び込く!
人間を性的にも食てきにも食い荒らすアラグネ達が!(>>750)
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/14(土) 07:15:10.37 ID:2Z3AnfE10
- 5
のじゃロリ×爬虫類剣士×バトルマスター
ミルカとアンドロスは街にあるデュラン、セピアの墓場に行き黙祷する。
アンドロスはデュランはゼノン以外で唯一軍で尊敬する戦士、セピアは同じ幹部で仲が良かった。ゼノンは忘れていたが竜人族が人に滅ぼされた後は二人でセピアの国で身を隠していたと話す
アンドロスは街で遊ぶ子供達を見て、ゼノン様を止めなければ無害なあの子達が死んでしまうと思うように、ゼノンに復讐ではなく龍族の復興を言わなかった事を後悔する
その場にクエストから戻ってきたあすもでうすが…アンドロスはあすもでうすの正体に一瞬で気付き
ここから屋敷に行って三人の会合が(エロ展開は思いつかないのでご自由に)
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/14(土) 08:38:41.80 ID:luOgi4fmO
- 5
魔王に単身挑んだオルフィアが敗北し超乳苗床化、そこから大幹部及び嫁に堕ちるまでの過去回想
流れとしては
オルフィア縁の地の魔導学院(オルフィアの名が残ってたりオルフィアの肖像画とか銅像があるレベル)で生徒達に『歴史上』のオルフィアの偉業が語られ、オルフィアに憧れを抱く生徒達
↓
場面が780年前に飛んで魔王VSオルフィアの戦いや500年に渡る理解らせ種付け出産交尾で完全に堕ちていく描写
↓
現代に戻り魔王×オルフィアのドスケベ交尾
な感じで
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/14(土) 08:58:15.53 ID:RMGvFJMS0
- 5レン&ミーニャvsミルカ&アンドロス
国王軍に呼び出された三勇者パーティ達、そしてアンドロス、ルナ
カーロンがアンドロス達に主が魔王軍の魔族なのは知っている、この国に滞在する以上は魔王軍の内部事情を教えて貰うと迫る
アンドロス、条件があるとそれは勇者レンとの試合であった。レンの力を試させろともし納得行く物であれば教えると言う
レンは別に良いがその代わり、勝ったらアンタの彼女好きにしても良いか聞く、それは別に好きにしたら良いのでは…?と困惑、ミルカは勝手に決めるなとキレ、ミーニャが茶々を入れ何やかんや有り2対2のタッグ戦に
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/14(土) 09:09:56.14 ID:unnbHHYh0
- 魔王による大規模勇者第狩り、凌辱屈服祭り!
魔王は魔物達を魔王城の広場に集め、大規模な勇者狩りを始める事を宣言。
勇者を大量に殺した者には褒美を、生かして私の下に連れてきた者には更なる褒美と幹部昇格を目安にすると宣言、ゴブリンやスライムといった低級魔物達に、自身の魔法力で強化させチャンスを与える
そして数日が経つと優秀だが頭が悪い魔物魔物達は勇者パーティを殺してしまうが、強い上に頭が良い優秀な魔物は勇者を魔王の下に連れて行く事に成功、連れてこられた勇者達を魔王が凌辱屈服。中には命惜しさに忠誠を誓おうとするものまで…その忠誠心が本当か見極める為に極悪非道な魔族にする改造手術が行われる!
手術で魔族になれたら忠誠心を認め、なれなかったら消すと宣告
- 858 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 12:17:50.36 ID:jSqjphMxO
- 安価ありがとうございます🐱
このレスのコンマに近いもので決定!
- 859 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 22:20:38.56 ID:dxH6R4oO0
- このHUNTER×HUNTERのパチモンみたいなサブタイの時はミルカが一人称視点になるっていう謎の縛りがあるんじゃ😊
☆☆
リラから教えてもらったんだけど王都の外れに倒した魔王軍の墓があるんだって。勇者様は優しいから倒した敵の墓碑も建ててあげているらしい。
ミルカ「あった。この石がそうなのね」
ピンクのワンピースを着た私は爬虫類野郎と一緒にその墓石の前に来ていた。スタンピードの首謀者であるセピアってダークエルフと大幹部のデュラハンの2体分の墓が並んでいた。
アンドロス「本当に…敵である魔王軍幹部の墓などをあの紅蓮の女勇者がつくっているとは」
ミルカ「別の場所に元師匠のガイオウってオーガの墓もあるらしいわよ。勇者ってすごいわ」
ピンクのワンピースを着た私はアンドロスの隣でそう付け加える。そいつは片膝をついて両手を合わせた。魔物にもそんな文化があるのか。
アンドロス「…」
目をつぶり長々と黙祷を捧げるアンドロス。ダークエルフはピンクのワンピースを着た私は直接見ていないのでよく分からないが、デュラハンは時計塔で闘ったので記憶に新しい。
ミルカ「この魔物とは知り合いだったみたいね」
アンドロス「魔王軍幹部だから当然だ。デュラン様は俺の甘さに一定の理解を示してくださった。そしてセピアは幹部仲間として研鑽しただけではなくかつて彼女の国に幼きゼノン様と身を寄せた経験がある」
ミルカ「ゼノンってやつが500歳だっけ。エルフだけあってやっぱり長生きだったのね」
アンドロス「セピアも無念だっただろう。心無き魔族や人間に国を食い荒らされた。だがこの国がセピア国を保護したことでようやく平穏が訪れた。つかの間のものかもしれんが」
墓石を撫でながら魂と会話するように囁くアンドロス。ピンクのワンピースを着た私はもうひとつ言い忘れていたことを伝えた。
- 860 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/14(土) 22:46:48.68 ID:dxH6R4oO0
-
ミルカ「大幹部のデュラハン、魂はリラのお父さんだったんだって。死に際にお話しして発覚したらしいわよ」
アンドロス「なんだと……?」
いやピンクの可愛いワンピース着た私もよく分かんないんだけどリラがそう言ってたんだもん。
ミルカ「カーロンっていう王都のおじいちゃん賢者が言うには人間だった頃強すぎて、なんとかって国の人達に謀殺されたんだって。んで、その恨みと戦闘力に目を付けた魔王軍が魂を弄んでデュラハンとして転生させたってさ」
アンドロス「それであの人間への憎悪か。納得した。しかし…前世では話せなかった娘と僅かだが話せたということか、慰めになっただろう」
今度はデュラハンの墓石に触れながらそんなことを言っているアンドロス。
アンドロス「父の魂を弄ばれ、紅蓮の女勇者はなんと」
ミルカ「本人のなかで思うところはあるでしょうけど、特に変わらない感じだったわ」
アンドロス「……勇者として個人的な恨みでは闘わないということか。見上げたものよ」
ミルカ「満足した?次からは1人で来られるわね、そんな遠くないし」
アンドロス「ああ。すまぬな、戻ろう」
………とうとう最後まで自分からは何も言わなかったわこいつ。しゃーーないわねーーーーー。私は朴念仁爬虫類野郎の前でひらりと一度ターンした。見ろほら。この可愛いワンピースを。
アンドロス「なんだ」
ミルカ「いつもと服違うでしょうが、どうよこれ」
アンドロス「……ふーむ。まず生地が闘いに向いてないだろう。すぐにボロボロになってしまうぞ。その割にエンチャントされているわけでもない。暗器を隠しやすいわけでもない。なぜそんな無意味な」
ミルカ「はいはいはい!はーーい。オーケーカルチャーショックだわ。別に気の効いたこと言えるやつだとは思ってなかったけど。おら、帰るわよ」
武器屋の親父と蘊蓄語り合って1日過ごせるようなやつにヒューマンズkawaiiはわかんねーわね。朴念仁唐変木無愛想むっつり爬虫類野郎を連れて私は街へ帰った。
- 861 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/15(日) 14:01:23.58 ID:feOGUYeDO
-
ミルカ「そういえばあんたもルナもゼノンって奴とちゃんと闘えるの?」
アンドロス「俺ごときが死に物狂いになったところで揺らぐお方ではない。ハッキリ言えば、お嬢様はゼノン様との和解を望んでいるが厳しいだろう」
やっぱそうよね〜魔王軍大幹部なんて人間を滅ぼす気満々じゃないとならないわよ。
アンドロス「今思えば、もっと早い段階でゼノン様を諭すべきだった。俺の弟子として世界を放浪していた時に」
ミルカ「ほんとよ。何でしなかったわけ」
アンドロス「それほどゼノン様の見た光景は凄絶だった。あれを見ては俺も復讐を後押ししたくもなる。だが対象が種族全体にまで広がるとは予想できなかった」
ミルカ「その龍人族を滅ぼしたって奴らには復讐したの?」
アンドロス「人間は寿命が短いからな。ゼノン様が強大な力を手に入れた時には全員死んでいた。奴ら本人達を殺せていれば今ほど拗れてはいなかったかもしれん」
ミルカ「マジ迷惑な話よね。あの雪国で聞いた、壊滅してた里っていうのもゼノンがやったんでしょ」
アンドロス「そうだ。レプティリアン魔物はオーガと同じく本来魔族ではない、魔王軍と人間の戦争には中立な筈だった。しかし復讐鬼と化したゼノン様が頂点に立つ以上我々は従うのみ…」
人間形態だと表情分かりやすいわ。リザードマンよりはそりゃねえ。
アンドロス「ゼノン様が狂う前に、忌々しき奴らが死んでしまったことが分かったときに龍人族復興を説くべきだったのだ」
ミルカ「爬虫類系魔物が魔族じゃないなんて話も初耳だわ。私の里の教師もリザードマンは魔王軍の中級魔物としてよく話題に出してたし」
アンドロス「ゼノン様が魔王軍に入り300年は経つからな。闘いは近い、用意はしておけ」
アンドロスが公園で遊んでいる子供達を眺めた後そう言った。こいつが生きて魔王軍をやめないって入ってる限りゼノンは人間領に来られないんだから、それでもいいんじゃないかと思ったけどひっきりなしに刺客送り込まれるのもダルいわね。私も子供達を眺める…………なんだあのちびっこ。子供の癖に胸でか!いや、子供なの?
アスモデウス「よいか、クエスト帰りの余が貴様らクソガキに飴を買ってやる。精々忠誠を誓え」
「るせーーっおれたちの砂場だぞ」
「えらそーなこというなっ」
「なんだそのおっぱいは」
- 862 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/15(日) 14:14:49.09 ID:4CPDk4owO
- あすもでうすだった😊
あすもでうす「けっ。なんじゃこの可愛げのないガキどもは。もう知らぬわ」
銀髪のちびっこは石を蹴飛ばしながら公園を出た、そしてあたし達と目が合う。あたし達っていうか、アンドロス?
アンドロス「まさか」
あすもでうす「お?お?」
近付いてきた。アンドロスの知り合い?そんなやつこの国にいるのか。
あすもでうす「貴様アンドロスではないか。おー勇者レンが言った通り、この国にいたのか!」
アンドロス「やはりアスモデウス様でしたか。ゆ、勇者レンに討ち取られたのでは?それに、その姿は」
ミルカ「あ、アスモデウス……!?アップル王国を恐怖に陥れた、レンが一度撃退して、この前とうとう討ち取ったっていう…」
なんだそれ!何でアスモデウスが生きている。それに、こんな子供の姿でほとんど魔力も戦闘力もないなんてことがあるのか。
あすもでうす「ふははは。余はそう簡単には死なぬわ。勇者レンと色々あっての」
☆☆
屋敷に戻った私達はアスモデウスから話を聞くことにした。茶を出せとか菓子を用意しろとかうるせーんだけど。
あすもでうす「流石は勇者パーティ。この茶葉良いぞ。ずぞぞぞぞ」
アンドロス「勇者レンはアスモデウス様が生きていることを知っているのですか?」
あすもでうす「当然じゃ」
それからそいつは、崩れるダンジョンからレンを助けるために魔力を失い、魔王軍をやめ王都に潜伏している敬意を話した。あいつパーティ仲間やリラ、シトリーにもそんなこと言ってないんじゃないの。
アンドロス「大幹部のアスモデウス様が勇者レンと心を通わせるとは。こんなことが」
- 863 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/16(月) 00:04:20.52 ID:xoC08EDJO
-
イメージの中であすもでうすに攻撃を仕掛けてみた。あまりにも容易く制圧することができた、力を失ったっていうのは本当みたい。
ミルカ「ま、暫くは悪さできないっていうなら殺す気が失せるのも分かるわ」
あすもでうす「ふ。余が本来の力を持っていればバトルマスターの貴様など瞬殺じゃ」
ミルカ「なにをっ」
アンドロス「やめろ大幹部は伊達ではない。ゼノン様と同格なのだからな」
ミルカ「でもゼノンにはレンは負けたけどアスモデウスには勝ったのよね」
あすもでうす「なにっ!勇者レンがゼノンに負けたじゃと!?どういうことじゃ、アンドロス貴様がこの街にいることも含め分からぬことばかり。ミッフィーのやつも情報を小出しにしおるからな。教えよ」
アンドロス「…分かりました。魔王軍でないというならば隠すこともありません」
ミッフィーってのが誰の事だかは分からないけど、アンドロスもこの前の汽車護衛任務の件を話した。ゼノンとはバチバチだったみたいね、自分を倒したレンがゼノンに負けたのがムカついたらしい。聞き終えたアスモデウスは背もたれに体重をかける。
ギシッ
あすもでうす「ふーむ。貴様もバトルマスターもその闘いの場にはおらんかったのか。レンのやつが自分で負けたと言っていたと…何か臭うの」
アンドロス「しかし勇者が生きており、霊剣がゼノン様の手に渡ったこと、そして契約魔法のことを考えると違和感はないかと」
あすもでうす「話の流れではなくレンの敗因じゃ。ムカつくの〜〜奴から詳しく聞き出してくれるわ」
ミルカ「お菓子はゆっくり食べなさいよ」
- 864 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/16(月) 00:26:47.68 ID:sVll0IUnO
-
こいつも元大幹部なら、ゼノンの弱点でも知ってるんじゃないの?そう思った私は聞いてみたが、鼻で笑ってきやがった。
あすもでうす「弱点なんてあるならば大幹部になどなれぬわ。アベレージの高さで他の幹部から抜きん出たものが大幹部となる」
アンドロス「うむ。闘いにおいてあの方に隙はない」
あすもでうす「ま……ひとつあるとすれば」
ミルカ「お、なによ」
あすもでうす「…………さあな。余は勇者レンとは分かりあったが人間側ではない。ペラペラ話すか」
ミルカ「はーー勿体ぶりやがって」
テーブルに散らばったクッキーのカスをアスモデウスは手のひらで床に落とした。ぶっとばしてやろうか〜?そして席を立つ。帰るみたいだ。
あすもでうす「じゃ、余はおいとまする。精々死に物狂いになることじゃ、生き残るためにな」
アンドロス「アスモデウス様、どちらへ」
あすもでうす「レンを探してくる。先程の件を詳しく聞いてやろうと思ってな」
そんなことを言って玄関から出ていった。神妙な顔でアンドロスは考え込んでいる。いつも眉間に皺寄せてるわねこいつ。
ミルカ「驚いたけど、大幹部だけあって偉そうなやつだったわ。その点は予想通り」
アンドロス「……」
なんとか言え。
- 865 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/16(月) 00:53:00.40 ID:M4p0KeQaO
-
☆☆
アンドロスは希望を見出だしていた。オーガの里での魔物であるオーガと勇者パーティが見せた信頼関係。そして人間など塵芥のようなものとして顧みなかった大幹部であるアスモデウスが勇者レンと心を通じ合わせている。
アンドロス「俺はなにを甘いことを」
深夜の丘の上でアンドロスは呟いた。ゼノンを魔王軍から抜けさせ、ルナとともに龍人族復興の道を進むことを夢見てしまっている自分に喝を入れる。
アンドロス「…」
しかしすぐに長考に戻ってしまった。数百年共にいた自分ならばゼノンと言葉を交わすことができるかもしれない。そもそも、自分はあまりにも強大になったゼノンを恐れまともに会話をしようと思っていなかったのではないか。
アンドロス「過去100年思い返しても、俺はただイエスを言うだけの側近だった」
人間に子供を生ませては失敗作と断言し殺していたゼノンが最近になり自ら育て、最愛の妹の名まで付けたルナ。龍人族の王のメンタルに変化が起こりつつあったのではないか。
アンドロス「……」
欠けた月を見ながらアンドロスは希望的観測を止められないでいた。
☆☆☆
常に暗雲立ち込める魔王城の通路をゼノンは往く。その後ろを部下のリザードマンが慌てて追いかけていた。
「ゼノン様、慈愛の勇者とやらが潜伏しているらしいではありませんか。何卒お気をつけてくださいませ」
ゼノン「あぁ?勇者がなんだってんだよ。この城に連れてこられる奴らは勿論、レンもゴミだった。恐れる理由がねえんだよ。それより、聞いたかあの話」
「はい。我々が魔物領から出られないのはアンドロス様が人間領で生活をしているからだと…まさかとは思いましたが、ベルゼブブ様直々の発表となると…どうしましょう」
ゼノン「てめーは…やっぱりアンドロスとはちげえな、いちいち無駄な指示出させやがって。いいか」
ゼノン「アンドロスもルナもさっさと始末しろ。適当な幹部数体差し向けりゃ殺れんだろ。奴が俺たちの現状に気付いてない訳がねえんだ。つまりそれは俺に逆らうってこった」
ゼノン「飼い犬に手を噛まれるとはこの事だぜあのゴミ野郎が」
- 866 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/16(月) 00:54:18.21 ID:M4p0KeQaO
- 現在雌ポイント9!
次回の展開を決めます🐍
1、ジャポ国隠蔽型巨大魔法陣で召喚されるは勇者レン
2、約束通りカミラを自由に(期限切れ・カミラの魔法の餌食)
3、雷の勇者パーティはレズ(確信)
4、Reptilian Bitter Blitz Battle
↓4までで、次の>>1のコンマに近いもので決定🐰
良かったら参加してください🐵
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 01:52:30.27 ID:GvnFXnfLO
- 2
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 03:31:52.80 ID:kTvIlEPm0
- 4
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 07:09:13.14 ID:+5U8GivZ0
- 3
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 07:16:20.55 ID:juhWP/pA0
- 4
- 871 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/16(月) 10:42:36.83 ID:8bybWasYO
- 安価ありがとうございます😊
このレスのコンマで決定〜
- 872 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/16(月) 11:36:33.25 ID:IgahJDriO
- 始まりはアンドロスがゼノンに自分の居場所を伝える腕輪を起動させ、人間領と魔物領の境で向かい合うところからとなります😡⚡😒
その場にゼノンと共に来る魔王軍の実力者を募集〜っ
名前 年齢
役職 【ベルゼブブ直属orオルフィア直属orゼノン直属or無所属】
髪形・髪色
身長・体型
そのほか、性格、生い立ち、口癖、性別、関係性等設定があれば自由に
次の>>1のレスまでにコンマが大きい3つを採用させてください(もしくは20時のタイムリミットまで)🎉 ドラゴンとかでもアンドロスのように人間に変身できる爬虫類系でも、外様の魔王軍でも大丈夫です👍 キャラ設定によってゼノンの対応も変わるのは良しなに ゼノン直属の場合、今回でゼノンが伐たれると一緒に死にます
他所属の場合、その大幹部に派遣されたことになります👿👿
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 13:53:02.53 ID:Uc21HYJ00
- 名前 アルカネット
年齢 800万歳
役職 【ベルゼブブ直属】
髪形・髪色 ピンク色のミディアムヘア
身長・体型 頭に角が生えお尻には尻尾があり、背中には羽がある134aで色々小さいロリ体型(基本)
172aの高身長Lカップ爆乳、安産尻のダイナマイトバディ(魔法力全開放状態)
そのほか、性格、生い立ち、口癖、性別、関係性等設定があれば自由に
旧魔王軍(ベルゼブブ時代)から存在しているリンよりも最古参のサキュバス。ベルゼブブの壱の子分を自称している。
性格ははっきり言って馬鹿でポンコツでドジでマヌケな上に色々と詰めが甘い明るくノリも良い、そして何故かエセ関西弁を使う。戦闘力に関しては低級魔物よりちょっと強いくらい、中級魔法、魅了魔法が得意なくらい。
ベルゼブブ軍対天界の戦いにも参加経験が有り、その際にはぶっちゃけ何の役にも立たず、神側に捕らえられ、ベルゼブブに救出される
そのせいでベルゼブブの軍は陣形が崩れ敗れる事になった、大戦犯なのだが。ベルゼブブは彼女の事は責めず、一週間オークの性欲処理のお仕置きに留めたりした、ベルゼブブのお気に入りなのか彼女がどんなにヘマしても軽めのお仕置きはされるが、処刑は一切されない
人間に化け人間領で魔王軍饅頭、魔王軍キーホルダーなど自作した魔王軍グッズを人間に売り資金源を集めている、集めた金で様々なエロ大会を開き人間達を捕まえてたりして魔王軍の奴隷にしている、マッドハッターにパイズリ大会を吹き込んだのは彼女で、それがベルゼブブにバレた際は一ヶ月トロル達の性処理をするお仕置きを受けた、次はアナルズボズボ大会を開いて…と弁明しようとしたらプラスでゴブリンの性処理一ヶ月を言い渡された。
一人称は「ウチ」で口癖は「ナニワのど根性やー!」「なんやてー!?」「アルちゃんやで!」「堪忍やでベルゼブブ様〜!」など
エセ関西弁をよくベルゼブブに何処の国の言葉だ…?と突っ込まれてる、ベルゼブブに対しての忠誠心は本物で今まで殺されかけようが、拷問されようがベルゼブブの事を漏らした事は1度たりともない、捕まったりしてもベルゼブブが彼女の身体に埋め込んである、テレポートする魔石ですぐに呼び戻されるようになっている
普段はロリ形態なのだが、魔翌力を解放すると高身長のダイナマイトバディの姿になる、上級魔法なども撃てるようになるが5分以上はこの姿を保てず元に戻る。
同じくベルゼブブ直属のリン、ニベルコルとは仲が良く「ウチらはベルゼブブハーレム四天王や!」と公言している、四天王というが別に四人目は存在しない(今後出るかも知れない)
今回の作戦にはベルゼブブの命令で参加していて、ゼノンにはこんな馬鹿が役に立つわけねぇと切り捨てられている
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 16:54:07.24 ID:lXW+HKqz0
- 名前イズナ
年齢725歳
役職【ゼノン直属】
髪形・髪色 黄緑色の腰まであるロングヘアー(人間に化けてる時)
身長・体型 170cmでHカップのバストに柔らかそうなお尻に、キュッと引き締まったお腹(人間時) 200cmの二足歩行のカメレオン(本来の姿)
そのほか、性格、生い立ち、口癖、性別、関係性等設定があれば自由に
ゼノン直属のカメレオンマン(ウーマン)という爬虫類モンスターで、ゼノンがアンドロスの次に信頼している魔物で、アンドロスが裏切った事により彼女が第二側近となった。
マグナス、リンが所属する科学班のメンバーであり、2人のサポートをしていた。
マグナスがメカニックや生物兵器担当、リンが呪文研究担当ならば、イズナは薬担当といった感じで、魔薬(まやく)という魔/力で作る薬を作っていた、使うとパワーアップする変わりにハイの中毒者になるという危険薬。これを人間にばら撒き同士討ちを狙っていた
実は二人どころか魔王や他の大幹部(ゼノン以外の大幹部)には気づかれないように、秘密裏にドラゴンの形をした巨大空中戦艦『バハムート号』を作っていた、この戦艦で空から魔薬を剃り注ぎ人間を自滅させようとしたり、ゼノンが魔王と戦う時の為のサポートをする為に作った物、中はデカく広くドラゴンやリザードマンが何人入ろうが大丈夫、オリハルコンで作られているので大陸の爆発程度は耐える装甲をしている、テスト運行で今回の作戦で使う事になる
一人称は我輩、性格は自信家の怖い物知らずで、基本イエスマンしかいないゼノンの部下の中では唯一意見を出したり、ダメ出しをしたりする。そしてゼノンの事を『ゼノン殿』と呼ぶ
元々は竜人族に仕えていた爬虫類魔物の一匹、主人であった竜人族が人間に殺られ人間に復讐を誓った。人間の姿は当時の主人を模した物
一時期人間の男を誘って、挿入した瞬間にカメレオンの姿に戻り相手を絶望させる遊びにハマっていた
戦闘スタイルはカメレオンらしく景色と同化し相手を攪乱したり、相手の姿と能力、そして持っている武器すら真似するコピー能力(ただし強すぎる相手は完全コピー出来ない、武器も劣化品)
負かした相手をシャブ漬けにしてゴブリンなどの餌にしている
同族意識が高く、魔薬を作っているのも人間を滅ぼすのに同胞達が散る必要はない、人間同士が滅ぼし合えば良いという考えから
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 18:43:24.09 ID:T+YbIfcCO
- 名前 フィア
年齢 400歳
役職 【オルフィア直属】
髪形・髪色 紫のショート
身長・体型 155cm 105cmの超乳
無口で冷静沈着なオルフィア直属の魔族。一人称は『私』で『……』が多い口調。
影に潜む魔術の使い手で魔術と短剣による暗殺を得意とする。
魔王軍大幹部であるオルフィアの娘の一人でありオルフィアを慕っている。
母からの遺伝なのかおっぱいがめちゃくちゃに弱い。
オルフィアからゼノンの救援として派遣されており、主な役割はゼノンのサポートで手柄を取ったりといった目的は無い。(オルフィアもゼノンへの純粋な親切心から派遣している)
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/16(月) 19:53:49.94 ID:kTvIlEPm0
- 名前 マリア
年齢 23
役職 【ベルゼブブ直属】
髪形・髪色 金髪のロングストレートヘアー
身長・体型 162センチ、Gカップの巨乳、美しいくびれの持ち主、目はトロンと垂れている
そのほか
アップル王国で、『ゼブル教』という教団を作り、神官をやっている女性で、誰にでも優しくおっとりぽわぽわとした性格で、男女共に人気があり、彼女を女神様と崇める人もいる。
同じ聖職者であるアメリアと交流があり、良き親友で、レンやシア、ミーニャとも顔見知りで
レンのセクハラにも『あら〜、いけませんわっ勇者様〜ぁ』と照れてしまうくらいウブ
でも、正体は魔王軍ベルゼブブの配下の人間
ゼブル教は悪霊の神であるベルゼブブを崇め讃える教団。ベルゼブブを狂気的かつ妄信的に信仰しており。私の命含めた全てをベルゼブブ様に捧げたいと思っている狂人。
夜な夜なゼブル教団に入った人間(殆どマリア目的)を誘い出し殺害している、本人曰くベルゼブブ様の生け贄との事。
実は闇魔法のスペシャリストでミーニャと並ぶレベル。更にはビーストテイマーとしての素質も高く、何十キロ離れた場所にいてもモンスターに的確に指示を出せる。この能力を使いアップル王国の教団からモンスターを使いゼノンをサポートする(ゼノンには彼女の正体は内緒にしている、人間が協力者だと彼が怒るので)
ベルゼブブを狂気的に信仰している理由は住んでいた村を狂った冒険者に襲われ、両親が殺され自分も殺されそうになった所を助けてもらったから、こんなに強く美しい人がいるのかと彼に惚れ込み、彼の部下に。
実は昔、アップル王国にドラゴンを送り込んだのは彼女、レンを始末しようとした(2スレ目の472)が流石に無理か…と踏んで諦めた
- 877 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/17(火) 04:15:39.61 ID:Kwzb9xsBO
- 安価ありがとうございます😊登場済みのフィアはベンチを温めてもらおう そしてなんという個性派揃い😆アメリアは異教徒とも仲良くやれるタイプで良かった🐧
魔王城とは距離の離れた地下にゼノンの隠れ家がある。他の殆どの魔王軍が存在を知らないその場所は爬虫類系の魔物達のみ出入り可能で、差別主義者のゼノンにとっては心落ち着く空間だった。
そしてゼノンは人間達から奪った龍人族殺しの剣を握りながら、その隠れ家を闊歩する。その後ろには迷彩柄の戦闘服を着込んだ豊満な体型の女が続く。腰まで伸びたエメラよりも暗めの黄緑色のロングヘアーに、苛烈な性格を反映したような無機質な視線。一見人間だが、ゼノンが殺さないということはアンドロスと同じく変身しているということ。
ゼノン「イズナ、アンドロスの腕輪が反応したって本当かよ」
イズナ「はい。奴の腕輪は我輩が魔力で作ったアイテム。機能をオンにすれば我輩が持つタブレットに居場所が映し出されます故」
イズナという名前のその魔物はアンドロスがいない今唯一のゼノンの側近。700歳を超えるカメレオンマンという魔物で、正体は巨大なカメレオンである。マグナスとも助手の関係があった彼女は独自の通信魔法を編み出していた。手のひらに魔力を込めればそこから手のひらサイズのタブレットが出現する。
汽車を襲った際ゼノンはイズナからこのタブレットを借りてアンドロスと連携をとっていたが、今、奴が自分の居場所を教えるのは自殺行為も良いところ。タブレットを眺めながらゼノンは訝しんだ。
ゼノン「あの野郎なに考えてやがる。命差し出そうってのか。反応してるのは魔物領と人間領の境目じゃねえか」
イズナ「奴の性格からして、命を差し出すならば既に自害しているはず。臭いですな」
ゼノン「まあいい。奴が死なねえと俺は自由に人間も殺せねえんだ。誘いにのってやろうじゃねえか」
イズナ「御意。ですが2日はかかります、ベルゼブブにバレずに動くことは不可能でしょう。いずれゼノン殿が魔王軍を掌握する時まで奴らとの関係を乱すわけにはいきません」
ゼノン「ちっ。部下に報告はさせるか」
イズナ「奴から適当な戦力を派遣させます。どうせアンドロスは人間と手を組み待ち構えております。事が済めば殺してしまい、奴には戦死という形で報告してしまえば同胞の戦力を消費することもありません。万が一バハムート号のことがバレた場合でも、秘密が守られます」
イズナは主であるゼノンに唯一意見を言える。アンドロスも進言という形で提案はするが最終決定権はゼノンに委ねていたが、彼女はそれ以上にグイグイ行ける。そしてそれが許されていた、長い付き合いの賜物である。
イズナ「そして…お嬢様も殺してしまってよいのですねゼノン殿」
ゼノン「良いぜ。妹の名を与えたのも間違いだった失敗作だ」
- 878 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/17(火) 05:11:25.26 ID:WoI/E0KHO
- 800万最終のアルカネットが最古参だとするとダレスくん(1500万歳)何者だったんじゃあ😒 なにかあるぞこれは(?)😤
☆☆
数日後ゼノンとイズナ、部下である精鋭のリザードマンや爬虫類系の魔物数十体はアンドロスの反応がある地に向かっていた。ゼノンだけならば飛んでいけば大分速いが部下もいるため大仰なチャリオットに乗っている。そしてミノタウロスやガーゴイル。スケルトンといった魔物も列に加わっている。これはベルゼブブから派遣された戦力。
ゼノン「…」
イズナの思惑通り使い捨てられる戦力を得たゼノンだが、パタパタと小さい羽をはためかせチャリオットと並走するサキュバス、アルカネットが喧し過ぎて機嫌は最悪だった。
アルカネット「ベルゼブブ様壱の子分でるアルちゃんが来たからには大船やで。ゼノン様運良いわホンマ!」
ゼノン「黙れぶっ殺すぞ」
イズナ「アルカネット。ゼノン殿に馴れ馴れしい口を利くな。貴様の主であるベルゼブブ様と同格だぞ」
アルカネット「おっと堪忍してや!ウチゼノン様を舐めてるなんてそんな事ないんやで。今回の任務久しぶりの実戦でヤル気満々なんや。あ、ヤル気ってそういう意味やないよ、サキュバスジョーク!」
ゼノン「…」
天を仰ぐゼノン。アルカネットはネアカで奇妙な口調で話すサキュバスで、ベルゼブブの最古参部下で有名だった。ピンク色のミディアムヘアが特徴的で、身長は140cm未満。ぷにぷにロリ体型だが、つい先日までペナルティとしてゴブリン達の性処理をさせられていた。
アルカネット「この任務のお陰で早めに解放されてラッキーやわぁ。アルちゃんパワー全開で頑張るから見ときやイズナちゃん」
イズナ「チッ」
軽率で考えたらずだが、ベルゼブブの古参部下とあってはこの場で殺すわけにはいかない。しかし、乱戦の最中にでもサクッと殺ってしまえばよいとイズナはメンタルを整えた。
アルカネットがふわふわ飛び回りながら身振り手振りで勝手に盛り上がっているのを無視しながら魔物達は進む。イズナは小声で隣のゼノンに声をかけた。
イズナ「ゼノン殿、アンドロスを殺し解放され次第、人間領に攻め込むのですか」
ゼノン「ああ。この剣にも人間どもの血を吸わせたいしな」
龍人族殺しの霊剣を握りそう宣言するゼノン。イズナはそれならばベルゼブブ配下の魔物は素早く始末して奥の手であるバハムート号を発進させたいと考える。バハムート号とは、ゼノンの隠れ家でイズナを初めとした爬虫類系魔物の技術者が完成させたドラゴンの形をした巨大空中戦艦。その実戦投入には今回は良い機会だと思っていた。
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/17(火) 16:28:28.13 ID:CxJNCnmi0
- 読んでる感じだと、魔王軍ってベルゼブブの魔王軍とルシファーの魔王軍があって
ベルゼブブの魔王軍古参がアルカネットで、ルシファーの魔王軍古参がダレス?
ルシファーがベルゼブブ倒して吸収合併した感じ?違ったらごめん
- 880 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/17(火) 22:28:02.11 ID:UowPFgAD0
- た たぶんそんな感じ😒😒
進軍から2日ほどでアンドロスの反応がある魔物領と人間領の境界に到着する。そして2mの体躯をもつリザードマンと、ゼノンの娘は人間領で待ち受けていた。
アンドロス「ゼノン様。ご足労をおかけしました」
ルナ「お、お父様。イズナもいる」
アルカネット「ホンマにアンドロスちゃんおるやん。なに考えてんねんな」
意外だったのは2体以外に誰も見当たらないことだった。イズナはそんなはずはないと警戒する。人間領地で勇者と関わりのあるアンドロス達を、ゼノンを封印する切り札として人間が放置するはずがないのだ。
イズナが腕でサインを出し進軍を止める。そしてチャリオットからロングヘアーを靡かせ着地。アンドロスに詰め寄る。
イズナ「おのれアンドロス。我輩はこの瞬間まで貴様を信じていた。ゼノン殿を縛るという大罪を詫びるため、陰腹でもしながら待っていたかと思えば両手に武器を持っているだと」
アンドロス「…」
イズナ「500年前の悲劇を忘れたとでもいうのか」
アンドロス「俺は龍人族を復興するという形でゼノン様に報いたい。お嬢様もそれを望んでいる」
ルナ「うん、うんうんっ。イズナもお父様を説得して」
イズナ「そのような甘い考えを我らが主達が持っていたために、卑劣な人間どもに後ろから刺されたのだ!人間を滅ぼし、魔王軍に勝利をもたらした時こそ復興の凱歌があがるのだ」
本来ならばここは魔王軍をゼノンが手中に…と続くのが本音だが、ベルゼブブ配下の魔物達がいる手前それは抑える。アンドロスはゼノンに向き直した。
アンドロス「ゼノン様、人間の寿命は短い。あの時の愚か者どもはもういないのです。かつて私もイズナと同じくあなたの復讐が成就することを願っていました。しかしそれは、奴らの一族、なんなら町、国までの話」
ゼノン「…」
アンドロス「人間全てを滅ぼすなど、魔族でもない我々が魔王軍に手を貸してまでやるべきではない。この100年間私はあなたに、そう言い出すことができなかった」
アンドロス「あまりにも強くなったあなたへの恐れと、あなたが幼い頃に見た惨劇を思い出してはただ覇道に付き従って参りました」
ゼノン「ですが勇者パーティと関わり悟りました。罪無き人間を愉悦で殺戮することは復讐から逸脱している。誇り高き龍人族がやることではない」
イズナ「うおおおお貴様〜〜〜〜っ」
- 881 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/17(火) 23:52:20.02 ID:UowPFgAD0
-
激昂したイズナが襲いかかろうとするが、ゼノンがそれを止めチャリオットから降りる。
ゼノン「つまりルナと同じく、人間と仲良くしろって訳だ」
アンドロス「そうはいいません。人間のような下等種族には関わらず、復興を目指すべきだと言いたいのです」
ルナ「うんうんうん。お父様が嫌なら私も、に、人間なんて嫌い。一緒に復興を頑張ろ」
ゼノンが人間領ギリギリまで近づく。すさまじい威圧感だが怯えてはゼノンを説き伏せることはできない、アンドロスが背筋を伸ばし、ルナに小声で囁く。
アンドロス「お嬢様。ゼノン様はこちらへは入れません。恐れてはいけない」
ルナ「わ、わかってるっ」
ゼノン「おらっ」
ゼノンが手を振り抜けば発生した真空刃が2体の上半身を引き裂く。特権意識の塊で500年間圧力を受け続けた龍人族の精神は歪みきっていた。
アンドロス「ぐっ」
ルナ「〜〜っ」
ゼノン「俺が入れなくも攻撃は通るみたいだな。さっさと死ねボケども」
アルカネット「ナンマンダブナンマンダブ」
イズナ「これでゼノン殿とリザードマンは解放された。む?血が出ていない」
切り裂かれた2体の身体から出血がない。それどころかみるみる色を失いその場に崩れた。泥の人形!
ゼノン「なんだぁ」
カミラ「おほほほ。勇者パーティの魔法のコンボは見事なものでしょ〜♡」
ミーニャ「しかし容赦無し。説得は困難だね」
ヒイロが発動した光属性インビジブル魔法で隠れていたカミラとミーニャが姿を現す。カミラの土属性魔法で作られた精巧な土の塊にミーニャの闇魔法で2体の意識をダイブさせた身代わり人形。
- 882 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/18(水) 00:42:24.44 ID:QWQmgblO0
-
アルカネット「あ〜アップル王国の勇者パーティの連中や!やっぱりおったわ、なんちゅう精度のインビジブルや」
イズナ「ッチ、てことはアンドロスとお嬢様は」
インビジブルが解け、荒野に勇者パーティ+αが姿を表す。リラとシトリーが片膝をついたアンドロスとルナに声をかける。
リラ「おい大丈夫か。痛みはないんだろ」
シトリー「それでもダイブしてた身体が切り裂かれたらメンタルに来るはず。ルナ嬢も気を確かに」
アンドロス「はあ、はあ。問題はない」
ルナ「こ、これくらい私も大丈夫だよっ」
ゼノン「舐めた真似しやがって」
ゼノンが露骨に苛立つ。アンドロスとルナの説得に応じる応じないの前にまともに聞いていないのだ。隙をついて楽に殺すタイミングを計っての一撃がいなされ、まだ自由の身にはなれない。
ノエル「魔王軍とわかり合おうと言うのが間違いだったのです。奴らのあの軍勢、念入りに潰そうという魂胆が透けて見えます」
アンドロス「ゼノン様…!」
イズナ「もうこれ以上生き恥を晒すのはやめろ。ゼノン殿にどんな言葉も無意味だ」
アンドロス「そんなことはわかっている…」
双剣を携えたアンドロスがゼノンに近づく。元々言葉のみで生ぬるい説得は通じない。命を投げ出し対話しなくては。ゼノンが初めてアンドロスに興味示したように首を動かした。
ゼノン「ほぉ〜てめえの腕で俺と闘う。魔物領に踏み込んで来るつもりか」
「アンドロス様本当にやるのか…」
「なぜこんなご乱心を…」
爬虫類系の魔物達がざわめく。彼らにとってアンドロスはゼノンとの緩衝材の役割も果たしてくれた頼れる上司。本心では闘いたくはない。
ザッザッと土を踏みながら今まさにアンドロスが境界を超える!
リラ「おい!一人じゃ無理だぜ」
アンドロス「一度だけだ!でなければ俺の心、僅かでも伝えられん」
魔物領に乗り込んだアンドロスに、ゼノンが猛毒の爪で引き裂きにかかる。それを身を屈めて躱した。頭一つ以上の身長差があるが、肉体のポテンシャルはゼノンが遥かに上。もう片方の手で首を切断させにかかる。それを刃で止めた。
ぎゃぎゃぎゃっ
ゼノン「ぉおお〜よく止められたな」
ゼノンの手のひらは固く、刃が食い込む気配はない。凄まじい筋力で押し込みアンドロスの体力が削られる。
アンドロス「ぬぐああっ」
踏ん張りながら、もう片方の剣でゼノンの顔面に斬りつける。確かな殺意のこもった剣筋はゼノンの500年の人生で初めての経験だった。イズナも目を見開く。
しゅあっ
ゼノン「ふはははは」
ゼノンは首の動きで躱し、その剣圧は背後のスケルトンの顔面を崩壊させた。
ゼノンの手のひらを弾きとばし、今度は二刀流で斬りかかる。
アンドロス「ゼノン、俺の剣を受けてみよ」
ゼノン「誰に口聞いてんだボケが」
- 883 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/18(水) 01:41:06.16 ID:QWQmgblO0
-
達人の双剣はゼノンに見切られ、両手で器用に受け止められた。
アンドロス「うおっ」
ゼノン「死ねっ!」
致命の蹴り技がアンドロスの鳩尾に放たれる。しかしそれは援護に来たミルカがゼノンの膝を足の裏で抑え、止めていた。
ギギギギ
ミルカ「く〜〜〜〜なんて筋力!てめーがゼノンだなっ」
ゼノン「なんだテメー!」
アンドロス「はあ、はあ。く………インターセプトがなければ……死んでいた、すまぬ」
ミルカ「ぐぐぐ、やばっ。早く離れろ!」
バトルマスターのミルカが上から抑えつけても無理やりはねのけるゼノンの膂力。額に汗が滲む同胞の姿を見たアンドロスはゼノンから離れた。
ゼノン「テメーから死ぬか!」
剣を抑えていた両手が自由になり、ゼノンはミルカに襲いかかる。しかしミルカもゼノンに背中を向けて全力で駆け出す。人間領に入ってしまえば手出しができない。なんというもどかしさ。
ゼノン「ボケども〜〜っ」
ミルカ「オッケー!セーフ!」
アンドロス「俺だけではどう足掻こうと勝てないか…」
ゼノンにとっては自分だけが檻に入れられているような感覚。激情のままに闘気の槍を生み出す。これはゼノンの得意技で、着弾すればクレーターを生み出す威力をもつ。そして人間領にも遠距離ならば攻撃を仕掛けられるのは先程確認済みだ。
バチチチチ
ゼノン「う、おおおお」
イズナ「調子に乗るなよ人間ども。見たところ勇者パーティ数人と騎士団長、そして騎士団数人。捻り潰してくれる。貴様らゆけ!」
イズナは部下の魔物達に号令をかけ、襲わせる。その場にいるリザードマン達は契約魔法にかけられた者とそうでない者が混在しており、悪戯に同胞を失いたくないイズナが全員待機させていた。ベルゼブブ配下の魔物だけ使い捨てればよい。
正体が天使の騎士団長ノエルが部下に声をかける。勇者パーティほどではないが、国王軍の精鋭である騎士団の中でも更に優秀な団員が今回抜擢されている。本格的な激突が始まろうとしていた。
敵の軍勢とゼノンの槍という恐ろしい攻撃に一歩前に出たのは紅蓮の女勇者と旋風の女勇者。元より強大なゼノンは勇者が相手をする手筈だった。2人はおぞましい闘気の霹靂にも恐れることはない。
シトリー「大幹部とはボクも初めての相手。マドモアゼル頼りになるよ」
リラ「アンドロスとルナもいるけどな。無理すんなよ」
ルナ「うんっ」
アンドロス「ああ。ミルカ、お前は他のメンバーと共に騎士団をフォローしてくれ。そちらも戦力不足だろう」
ミルカ「この期に及んでまだ心変わりを期待してないでしょうね」
アンドロス「覚悟はできている。あとは、剣と拳、気と魔力が答えを出すのみ」
- 884 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/18(水) 02:12:07.29 ID:QWQmgblO0
- メイン戦場の勇者側一覧
ミーニャ リラ ミルカ カミラ シトリー ヒイロ ノエル+騎士団 アンドロス ルナ
次の展開を決めます🐍🐍徒😒悪戯😒
1、アメリアVSマリア
2、雷の勇者VSバハムート号
3、誰かVS覚醒アルカネット(真面目orえちえち)
↓2まででコンマが大きいほうで決定〜!
さっき別の勇者SSスレ覗いたけどえちえちでした ミレイユさん最高だ
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/18(水) 04:23:28.93 ID:r24A5BRo0
- 1
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/18(水) 04:34:37.40 ID:uEcxawLQ0
- 3
- 887 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/18(水) 14:12:46.79 ID:X7G7Dl4V0
- 安価ありがとうございます😊
国の守り神である勇者パーティと騎士団長ノエル、そして優秀な騎士達。大幹部討伐のためとはいえこれだけの戦力が王都から数日の間消えることを貴族達が簡単に許すはずがない。
ましてやデュランやマグナスが侵攻し、民衆の恐怖の記憶は新しい。そこで筆頭勇者のレンが国に残ることでなんとか話はついていた。
リラ達がいる境界へは王都から100q以上離れている。その方角を城塞の上から眺めているのはレンにシア、アメリア、そしてルノという王都を守るために残った勇者パーティメンバー。
レン「今頃ゼノンとやりあってるかしらね」
ルノ「心配です。レンが負けた相手ですよね」
アメリア「幸運の祈りは捧げたけれどぉ」
シア「ミーニャのあの魔法が発動してないから、まだ大変なことにはなってないと思う!」
レン「その隙に王都を襲う奴がいないとも限らないから、あたし達も気を引き締めていくわよ〜」
レンの掛け声に応え、城塞から降りる。街は平和な様子で賑わっていた。ゼノンが解放されればどんな大惨事が起こるかなど、知る由もない。
レン「ルノとシアは一緒にパトロールするっていってたよね。あたしはショタじいによばれてるから魔術省にいくけど、アメリアはどうする?」
アメリア「もう一度教会に言って、祈りを捧げようも思うわぁ。ミーニャちゃんやみんなが心配で」
全員が頷き、各々の方角へ分かれていく。人間界の神を信仰するアメリアの宗教は信仰者の数も随一。当然立派な教会が建てられている。アメリアはいつも通り黒いシスター服姿で向かっていた。
アメリア「…?」
アメリアが察したのは僅かに空に伸びる闇属性の魔力の糸。蜘蛛の糸程度の太さのほぼ透明なそれを離れた場所から見つけられるのは闇属性に敏感な聖職者ならでは。
アメリア「なぜ王都に闇属性の魔力が。ミーニャがいるわけもないしぃ」
聖女は不穏な空気を感じ取り、その魔力の出所を突き止めるため歩き始めた。勇者パーティの勘が邪な謀略の臭いを察知している。
ススス
- 888 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/18(水) 23:51:36.16 ID:QWQmgblO0
-
アメリアは魔力を追い、町外れの見慣れた建物に辿り着いた。
アメリア「ここはゼブル教の教会。マリアちゃんの身になにか」
アメリアの親友である聖職者マリアが属するゼブル教の教会は、新興宗教のためアメリアの宗教と比べ小さい。
アメリアの脳裏にマリアの姿が浮かぶ。自分よりもくっきりとしたブロンドヘアで、メリハリのある体つき。トロンとした目付きは人を落ち着かせ、性格もとても優しい。
アメリア「ふう……っ!」
信仰する神は違えど、人々のために祈ることは変わらない。何度も共に炊き出しをしたことがある。レンパーティ全員と仲が良く、人々からの人気も高い素晴らしい聖職者だった。アメリアは両手を握り、魔力を溜めて開くとそこから小さい輝く蝶が羽ばたいた。聖属性の蝶はヒラヒラと何処かへと飛んでいく。それを見届けた聖女は、ゼブル教の教会に踏み込んだ。
アメリア(なぜ闇属性の魔力がここから放たれているのか、確かめないといけないわぁ)
☆☆☆
国境の戦線でベルゼブブ配下のミノタウロスがガーゴイルと連携をとりヒイロに襲いかかる。かつてスタンピードで討伐したミノタウロスとはまるで別物の熟練度を察知し、レイピアを抜いた。
ヒイロ「流石は大幹部から派遣されるだけのことはありますね〜〜っ」
ビビビビビッ!
ヒイロ「!」
無表情のヒイロが目を見開く。高速の突きの連打を出血しながらもミノタウロスは凌いで見せた。肉厚の斧がサキュバスハーフに迫る。
「ベルゼブブ様のためぇ!」
ヒイロ「うっ!……あ゛っ!?」
その一撃を凌いだヒイロだが、ガーゴイルの爪が背中を切り裂く!レザー生地の冒険服に3筋の傷跡が刻まれる。
「ベルゼブブ様ノタメェ!」
ヒイロ「はああっ」
構わずレイピアを突きまくるヒイロ。ミノタウロスの全身に刺突傷が刻まれ動かなくなった。振り向きざまに風魔法を発動。ガーゴイルが3枚に卸された。
「グアアァアアッ」
- 889 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/19(木) 00:17:53.71 ID:mxKyO6tV0
-
ヒイロ「意外と深いです」
ドクドクと血が溢れる。勇者パーティに深手を負わせる魔物の気迫。ベルゼブブとはかつてシトリーと共に顔を合わせたことがあるが、凄まじい忠誠心にヒイロは感心していた。
ヒイロ「でも、ちょっと妙ですね〜」
「ベルゼブブ様のためぇ!」
「ルルルァ」
凄まじい剣幕で魔物は休みなく襲いかかってくる。今度はゴーレムとラージスケルトン。岩でできた怪物と複数の動物の骨が組み合わさり2mの巨体となった化物。
ヒイロ「ん゛んっ!」
前列のスケルトンに風魔法を発動。バキバキ音を立て、身体の構成物質である骨が破壊されていく。しかしスケルトンは砕けた骨もろとも、全身を射出させヒイロに浴びせかかる。
ヒイロ「なんて捨て身っ」
防御するヒイロだが、残ったスケルトンの本体であるしゃれこうべをゴーレムが鷲掴みにし、剛力で投げつけた。それはサキュバスハーフの鳩尾に直撃し、砕け散った。
ヒイロ「げっふ……!?」
尻餅をついたヒイロにゴーレムが迫る。叩き潰す軌道の岩の拳を躱す余裕はない。
ミーニャ「う゛ああっ」
ヒイロ「ミーニャっ」
「ベルゼブブ様のためぇえっ」
ミーニャ「ん゛ーーーーっ」
間一髪間に合ったミーニャが賢者服に隠されたバキバキの筋肉をフル稼働して岩の拳を受け止めた。暫く重心の奪い合いが行われ、3mを超える岩の怪物を背負い投げで倒した。
がしゃーーーーんっ!
仰向けとなり曇天の空を見上げる赤いモノアイのゴーレム。彼が見たのはバトルマスターのネリチャギの構え!
「ベルゼッ」
ミルカ「砕け散れっ!」
轟音と共に振り下ろされた踵がゴーレムの顔面を破壊した。残心する暇もなく、ミルカは次の敵へと向かっていく。ミーニャはヒイロを引っ張り起こし、目配せする。
ヒイロ「ありがとうございました〜。でも、異常です。スケルトンは自分の命を擲ちました」
ミーニャ「出し惜しみしてる余裕はないね」
- 890 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/19(木) 00:57:16.10 ID:mxKyO6tV0
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☆☆
マリア「ベルゼブブ様のため……ベルゼブブ様のため」
金髪ロングの聖職者マリアは真っ赤なシスター服に身を包み、薄暗い地下礼拝堂で信仰する神への祝詞を捧げていた。この地下空間はマリアが秘密裏に作り上げた聖地。
マリア「我が命…ベルゼブブ様のため…♡」
ゼブル教の主神は魔王軍大幹部のベルゼブブであり、マリアは無害な顔の裏で何人もの信徒や、美貌に釣られてきた男達を生け贄と表し殺してきた。よく周りを見てみれば犠牲となった人間達の白骨が重なっている。さながらカタコンベだが、彼らに死後の安寧など訪れない。マリアが身に纏うシスター服の赤は彼らの血と塗料を混ぜつくられたもの。更に地下礼拝堂の壁一面に血で魔法陣。術式。ルーン文字が刻まれている。儀式のためにただ命を使われ、用済みの骨が放置されているだけだ。
マリア「我らの望みはベルゼブブ様の勝利。魔王軍の……繁栄♡」
恍惚の表情でマリアはベルゼブブの肖像画を見上げる。王都でアメリアに継ぐ聖女候補と呼ばれた彼女の正体は、魔族に魅入られた人類の裏切り者。ベルゼブブの役に立てるならば老若男女が何人地獄を見ようが構わないという逸脱した精神の狂人だった。
マリア「私のテイムの支配を受けた魔物達よ…捨て身で勇者を殺すのです。勇者の死。さぞベルゼブブ様はお喜びとなるでしょう」
遠く離れた戦場の魔物達の精神を支配しているのは彼女の魔法。ベルゼブブの為、命を顧みない攻撃を仕掛けているのはそのためだ。
マリア「私はあの時死んだ命……とうとう……私にもお役に立てる時がきた…♡うふ。うふふふ」
本来マリアという人間は神のお告げを聞いたわけでもなく、見上げた志があったわけでもない。幼い頃ラリった冒険者に襲われ両親が殺された。彼女自身も死ぬはずだったが、それを助けたのがベルゼブブだったという。と彼女は信じきっているこの話どこまで信憑性があるかは疑問が残るが、ともかく1日で全てを失った幼い少女の心が壊れるには十分だった。夜な夜なフラッシュバックする惨劇から逃れるには唯一の輝かしい記憶に縋る意外無かったのだ。他人の命を奪ってでも自分の命を正当化しなくてはならなかった。
マリア「私の命をベルゼブブ様に捧げます……♡私の神様……♡どうか、私の死後……またあの両親の温もりを♡」
異臭と邪念渦巻く空間でマリアはうわ言のように呟く。それをアメリアは背後の階段の途中から見ていた。
アメリア(なんてこと……見渡す限りの血痕…この死臭…マリアちゃん、なぜこんな)
- 891 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/19(木) 01:41:04.53 ID:mxKyO6tV0
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闇魔法の残り香を辿り、隠し階段を見つけたアメリアはバレないように姿を聖属性魔法で隠し中に入った。嫌な予感はしていたがこんな惨状とは。吐き気を催すが勇者パーティとして修羅場をくぐった聖女の精神は乱れない。
アメリア「…」
マリア「ベルゼブブ様のため……♡く、……きっ」
あの麗しのマリアからあんな狂気的な笑いが溢れるとは。しかし、もはや彼女のやっていることは勇者パーティとして見過ごせる段階ではない。武力行使してでもこの地下礼拝堂は破壊しなくてはならない。
アメリア「……」
この礼拝堂がマリアの闇属性の威力を増大させている聖域。親友ではあるが、アメリアに躊躇いはなかった。この現状はマリアを苦しめているだけだと気持ちを整え、闇属性に有利な聖属性の魔力を全身に溜める。
マリア「……ベルゼブブ様……♡」
存在を隠蔽したまま魔力を高め、部屋一面に放てば聖域は崩壊するだろう。しかしアメリアのすぐ背後で鋼鉄の檻が下がった!
ガシャアーーーンッ
アメリア「!」
マリア「貴方のため勇者パーティのアメリアを仕留めてみせます♡」
ギリギリギリと音を立てるほど瞼を開いたマリアがアメリアの存在を看破する。礼拝堂はすでに彼女の胎内であり、異物は見抜かれる運命にあった。2人の金髪聖職者の視線が交差した。
- 892 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/06/19(木) 01:44:37.41 ID:mxKyO6tV0
- アメリアとマリアの勝負方法を決めます✝️✝️
1、スタンダードルール
2、一撃必殺50%コンマ
↓2でコンマが大きい方で決定〜😊
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/06/19(木) 04:32:01.93 ID:MF9zX4IM0
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