【安価】怪異を犯してマンションに住まわせる

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233 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:39:14.52 ID:nBqzAEnV0
……ん?
なんだ……?
なんか、サイレンのようなものが……可聴域のギリギリで鳴っているような……

???「ぅ…………ごぼごぼごぼ……」

いや、今はそんなのどうでもいい!
とりあえず目の前の女の子だ!
ヤバい、完全に沈んでる!
俺は急いで泳ぎ寄り、水面下で女の子の腕を掴んだ。

グイッ

俺「〜〜〜〜〜ッ!?」

その瞬間、一気に水の中に引き込まれた。
ヤバいッ、助けに行ったものの、溺れている人間が暴れた事で一緒に溺れるという事象は聞いたことがあるが、まさか自分の身で体験する事になるとは!

俺「ごぼごぼ! ごぼごぼごぼ!」(落ち着け! 今引き上げる!)

ガシッ!

女の子が俺の腕にしがみついてきた。
そうだよな、怖いよな、必死だよな!?
だけど今は落ち着いてくれ!
俺も死ぬから!

俺「ぐぼぐぼッ、がぼぼぼぼ!!!」

ま、まて、マジでヤバい、溺れる!?
め、目に塩水がッ!
何も見えない、何も聞こえない、わからない、本気でマズい!?!?
ボヤける視界の中、目の前に何かが急接近してくる。
……もしかして、女の子の顔?
その顔は、嬉しそうに微笑んでいるように見えて……

はぷ……♡

俺の唇に、何かが口づけしてきて。
ぷぅっ、と何かが吹き込まれた。

俺「ごぼぁッ」

不味い、不意の出来事に肺の中の全ての空気を吐き出してしまったッ!
気管に水が!
おぼれ、おぼれおぼ、おぼれ…………!!!!!

???「落ち着いてくださいまし……落ち着いて、息をしてくださいまし……。ほら、息を整えて、すぅ、はぁ……すぅ、はぁ……」

息なんかっ、息なんかできるわけっ、かっ、ふっ……!

???「落ち着いでくださいまし。貴方は、もう地上にいますのよ? 今は水の中ではありませんわ。ほら、息をすって、すぅー…………って。ほら、吸ってぇ……♡」

…………すぅーーーー………………

俺「ぶはぁッ! はぁっ、はぁっ、ぜぇっ、ハァッ、はあぁああぁああぁああぁ!!!! すううううううはああああああああ…………!!!」

???「あらっ、良かった! を〜っほほほほほ♡ 今回も成功ですわ!」

はぁ、はあ、ぜえ、ぜえ……ふう、焦ったぜ……
俺は、いつの間にか救出されて地上に戻っていたらしい……
空気を肺いっぱいに吸って、吐いて……落ち着いて、俺の息を整えてくれた人にお礼を言おう。
俺は目を開けた。

俺「ああ、本当に助かった……ありが……」

人魚「ええ、ええ♡ どういたしましてですわ〜♡ わたくしの『旦那様』〜♡」

ゴポゴポゴポ……

俺「…………」

キョトン、と首をかしげる、『人魚』。
視界は、真っ青。
上からはキラキラと揺れる水面から差し込む太陽光が。
身体全体に感じるこの圧迫感は、水圧か。

俺「…………」

人魚「海に飛び込んで、あんなに溺れそうになってまでわたくしを助けようとしてくださるなんて……♡ これこそ相思相愛ですわ〜♡ ああ、なんて素敵で、運命的な出会い♡ さ。早速わたくしたちの『スウィ〜ト・ホォ〜ム』に参りましょ〜♡」

俺「ごぼぁああぁあああぁああ!?!?!?」

ーーーーー
234 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:40:35.97 ID:nBqzAEnV0
ーーーーー

俺「なるほど。……で、俺を釣ったと……」

人魚「おほほほ♡ 釣るだなんてお人聞きがお悪い……♡ これはお試練……そう、わたくしの旦那様にふさわしいかを確かめるための試練なのですわ〜♡」

推定水深100mの海の底にある、場違いに煌びやかな一角。
それが、人魚の言っていた「スウィ〜ト・ホォ〜ム」だった。
木製の難破船を土台に、本棚やソファなどの家具、だれかの写真やサンゴ、海綿といったインテリアも並べられている。
今いるここはリビングらしい。
そんな中で俺は、人魚が俺を水中に引きずり込んだ動機を聞き出していた。

人魚「それにしても……まさに、貴方こそわたくしの理想の旦那様〜♡ この男らしいお顔に、男らしいお体……♡ 泳ぐこともできるし、お優しい……ああ、これこそ運命ですわ〜♡」

俺「いや、運命じゃなくて君の努力の賜物だろ」

人魚はそのフワフワとした気持ちに合わせるように、ふわ〜♡ と浮かび上がった。
え?
水中なのにどうやって息をしているかって?
多分、俺が溺れかけた時にされた口づけが原因だろう。
あの時「ぷぅっ」と吹き込まれた何かが、水中における呼吸や会話、そして水深100mでの明瞭な視界や水圧に対する耐性をもたらしたのだと思われる。
仕組みは不明だが、不思議現象を深く考えても仕方ない。

人魚「更に運命的な事に、このご本の王子様にもそっくり♡」

俺「それはほんとに知らん」

そう言いながら人魚が俺と比べるのは、本棚から取り出したる『人魚姫』の絵本の王子様。
王子様の絵を指でなぞって、次に俺の顔を手のひらでなでて……

人魚「きゃ〜♡ 本物の王〜子様が目の前にいますわ〜♡」

俺「そんな似てないと思うなぁ……」

ちなみに、その絵本は古い方の「人魚が泡になる」パターンじゃなくて、最近の「人魚と王子様が結ばれる」パターンの絵本だ。
人魚ちゃん、本で読んだお姫様と王子様に憧れて、旦那様を探すためにああして溺れた人間のふりをしていたんだとさ。
なんともハタ迷惑な話だが、そもそも人魚ちゃんはかわいい。

人魚「ね、旦那様。わたくし、ご本のお姫様と王子様みたいな事したいですの♡ まずは……お、お、おデートなんて、いかがでしょう……?」

海に舞う金色の髪に、赤い鱗、貝殻や海藻で作られたティアラや服。
美人で大人っぽい顔つきに、お胸もかなり大きいお姉さまタイプ。
初々しいしぐさもとても良い。
一言でいうと俺は、まんざらでもなかった。

俺「ああ。まずはおデートと行こうか」

人魚「きゃ〜♡ ささ、早速、難破船(スウィ〜ト・ホォ〜ム)ツアーと行きますわ〜♡」スイイイイイ〜

俺「まって引っ張らないで速い!!!」

人魚めっちゃ泳ぐの速いのね!!!

ーーーーー

人魚「ね、ね、旦那様♡」

俺「なんだい人魚ちゃん」

あれから2時間ほど難破船の中を見回って、楽しいお話をしてリビングに戻ってきた俺。
とくとくとく、と自家製海藻ティーを俺のカップに注ぎながら、人魚ちゃんが聞いてくる。

人魚「……幸せですの?」

水より重い海藻ティーは、すすればちゃんと味がする。
とろりとしたとろろのようなものを飲み込めば、しっかりお腹にたまった。

俺「ああ、幸せだ。まさか、俺にこんなに綺麗な妻ができるなんて」

人魚「うふふふ♡ もー、旦那様ったらぁ♡」どん!♡

俺「いて」

……妻はまあ他にいるし、実質妻みたいな子も10人以上いるけど、今言って夢を壊す必要もない。
いつも通り抱けば、そこらへんはどうでもなる。

ーーーその時、俺はそう思っていた。

俺「……そういえば、あの部屋って何があるんだ?」

ふと、リビングの一角にある扉について聞いてみた。
235 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:41:35.52 ID:nBqzAEnV0
難破船はかなり朽ちており、壁や天井もほぼ素通り、光が入りまくり。
そんな中、唯一といっていいほど部屋の形を保っているのがあの部屋だ。
ツアーの時も人魚ちゃんがいろいろと説明してくれていたが、あの部屋だけ特に触れられていなかったな。

人魚「……あのお部屋は女の子の秘密のお部屋ですの♡ いくら旦那様とはいえ……勝手に覗くのは許しませんわ! ぷんぷん、ですのよ!」

ぷん! とほっぺを膨らませる顔も可愛い。
それも本とかで学んだしぐさなんだろう。

俺「ああ、わかったわかった。プライベートな空間は必要だからな」

人魚「ええ♡ …………ぜぇ〜っ…………たいに…………入らないでくださいまし…………♡」

俺「……? ああ。わかってるよ……?」

人魚「それならいいのですわ〜♡」

……なんかいま目が怖かったような。
触らぬ神に祟りなしだ、うん。

ーーーーー

新婚生活……14日目。

人魚「……旦那様? ……ねえっ、旦那様」

俺「は、はあい」

人魚「あーん♡」

俺「あーん」

人魚はそこら辺で狩った魚をさばいたものを、俺に食べさせてくれた。

人魚「おいしいですの?♡」

俺「うん、おいしい」

人魚「ふふーん♡」

…………ヤバい。
いや、全然今の生活は幸せなんだ。
愛されているし、愛しているし……
食事面はまあ、海鮮一辺倒だから飽きてきている節もあるけど、おいしいから別に文句はない。
問題は……

人魚「ね〜え、旦那様♡」

俺「な〜に♡」

人魚「……わたくし、今とっても幸せですの……♡ 旦那様の要望があればなんでも言ってくださいまし♡」

俺「特にないかな。十分だよ」

人魚「わかりましたわ〜♡ ……ねえ、旦那様。これからも、ずっとわたくしと幸せでいてほしいですわ……♡」

すす、と人魚ちゃんが腕に絡みついてくる。

人魚「……ずぅ〜っと…………ずぅ〜っと…………♡」

俺「ああ。もちろんだ」

人魚「ああ〜♡ きゃ〜嬉しい〜♡ それでこそ、わたくしの旦那様ですわ〜♡」

…………帰るタイミングを見失ったのだ!!!
俺のいつもの『流れ』が、完全に崩れている……!
想定していなかったのは、この人魚ちゃんがウブすぎた事だ。
初日の夜、俺が寝室で人魚ちゃんを誘った時の事だ。

俺『ね、人魚ちゃん。夫婦ならさ……夫婦生活も、するよね……?』

人魚『フウフセイカツ……? 夫婦の生活なら……もうしていませんこと……?』

俺は人魚ちゃんの腰に手を回し、キスをしようとした。
そうしたら……

人魚『ちょ、ちょっと旦那様っ! ……そ、そういうのは嬉しいのですが……ま、まだ早いと思いますの……♡ ……まだ新婚さん、なのですし……♡』

俺『……でも、俺が溺れた時にしてくれだだろう? あれが出来たなら……』

人魚『あれは必要でしたからしただけでありまして……! あれはノーカンですわ……!♡』

ぽっぽと顔を赤らめている人魚ちゃんがかわいくて、そのまま唇を押し進めようとしたら、だ……
236 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:42:11.24 ID:nBqzAEnV0
するんっ

人魚『きゃ〜♡ 旦那様〜♡ ……ああ、心臓が、どき、どき、してますわ……♡ ……あの……まだ、心の準備ができていませんので……ま、また明日にいたしましょう……!♡ きゃ〜〜〜♡』

そのまま泳いで逃げられてしまった。
水中で暮らせるとは言え、泳ぐ速度は上がっていない俺はその場に立ち尽くすしかなく……
それからキスができるようになったのは、新婚4日目だ。
それも、ほっぺに。
初めて口にできたのは8日目だ。
……こんなに長引くならさっさとチンポを見せればよかったと後悔している……が……人魚ちゃんは悪い子でもないので、そうするのもなんかなぁ……!
すごい悪い事しているみたいで無限に物怖じしちゃうんだよなぁ……!
っていうか人魚ちゃんセックス知らないっぽいのよね!?
どうやって始めれば良い!?
昨日初めて添い寝できるようになったのに!?
…………俺なんで今更になってこんな童貞みたいな悩み方しているの!?!?

…………いや!? 冷静に考えてレイプは悪いことなんだけどね!?
今までの子はなんかこう……襲い掛かったりして来てたじゃん!?
それがないからさぁ……!

俺「はぁー……!」

人魚ちゃんが狩りに行っている間、俺は難破船周りをウロウロしながらため息をつく。
難破船の周りには、人魚ちゃんが作った水流のドームのようなものが張られている。
蜃気楼のように、外からこのスウィ〜ト・ホォ〜ム(難破船)一帯を隠すと共に、外敵の侵入を防ぐ。
……問題は俺もこのドームより外には出れないという事だな。
そもそも勝手に帰るつもりはないんだけどね。
置いて帰るのはあまりにも可哀そうだから、どうにか連れて帰るしかないんだよなぁ……

俺「……はぁ……」

こうしている内にもサチはすくすく育ってるんだよぉ……
いつの間にかに喋れたり立てたりしてたらどうしよぉ……!
早く帰りたいなぁ……!

人魚「え?」

俺「え?」

声がして振り返ると、そこには、ぷか、と手に持っていた1mほどのサイズの魚を取りこぼしている人魚ちゃんの姿があった。
狩りから帰って来たんだ……

俺「あ、人魚ちゃん、お帰り……。……どうかした?」

人魚「……今『帰りたい』と」

俺「えっ」

人魚は、目を見開いている。

人魚「今『帰りたい』とおっしゃりました?」

ウソ、口から出てた?

俺「ああ……ごめん。ちょっと地上の景色が恋しくなっただけだ。人魚ちゃんと離婚するつもりは毛頭ないから、安心して♡」

人魚ちゃんを安心させるため、俺はそう言った。
イケメンスマイルを添えて。
ウソは言ってない。

人魚「…………そうですか♡ ……そうだっ、旦那様♡ 見てほしいものがありますの♡」

人魚は、そう言ってくすっ、と笑うと、俺の後ろにするりと回ってきた。

俺「お、おう?」

俺の背中を押して、難破船の中に。
その間、人魚ちゃんは不気味なほどに静かだった。
たどり着いたのは、リビングの……開かずの扉の前。

俺「……人魚ちゃん? ここ、入っちゃダメな所じゃなかった?」

人魚「…………」

人魚ちゃんが指を振ると、水流でガキリとサビついた扉が開かれる。
そのままぐぐぐ、と人魚ちゃんが俺の背中を押し、俺は部屋の中に。

俺「人魚ちゃ……」

その部屋の中の光景に……俺は背筋が凍った。
237 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:43:03.01 ID:nBqzAEnV0
ォオォオォォォ…………

ずらりと綺麗に並べられた、しゃれこうべ(頭蓋骨)。
形からして、どう見ても人間のそれ。
どれもネームプレートのようなものが手前に置かれていて、ものによっては帽子やメガネをかけている。
数は……100個くらいかな……?

俺「……に……人魚ちゃん……これは……」

人魚「みーんな最後には帰りたがるんですの」

振り返れない。
肩に置かれた手に、ミシミシと力が込められている。

人魚「わたくしと愛を語り合ったのに、『これこそ真実の愛だ〜』とか言っていましたのに……最後にはみーんな、ここを出たい、地上に帰りたい……どうしてなのかしら。不思議ですわ〜」

俺「う、うーんそうだな。俺が思うに……」

人魚「特に、家族がいるってなんなんでしょう。だってわたくしだけで十分じゃありませんの。運命の人魚姫と、それに向かって海に飛び込んだお優しい王子様。ふたりだけの世界。素晴らしいではありませんの。100年も、1000年も、ずーっとずーっとわたくしとふたりきり。どうしてそれがいけないのでしょう?」

俺「……そういうところだと思うなあ〜!」

人魚「だから」

ガブゥ!!!!

俺「痛゛ッ!?!?!?」

肩にとんでもなく冷たい……熱いッ、感触がッ!!!?

人魚「んむ゛……♡ 一緒に……なるんですの♡ こうすればずっと一緒。こうすれば無理やりスウィ〜ト・ホォームから出てわたくしから逃げようとも……わたくしをバケモノと呼んで……殺そうとすることも!!! なくなるのですから!!!!!」

ミ゛シッ! メ゛ギ!!!

俺「だ、がッ……!!! オラァ!!!」

俺は渾身の力で床を蹴り、体を大きく捻って人魚ちゃんの腕の中を、その頭蓋骨部屋を飛び出た!

俺「ハァッ、ハァッ、ハァッ……」

いでえ、肩が抉れてやがる……

人魚「どうして逃げるんですの? 貴方様の愛も……他の99人の旦那様達と同じようにウソだったのですわ〜?♡」

そう言いながらこちらに向かって微笑む人魚ちゃん。
口回りに俺の血を揺らめかせながら、耳まで裂けた口、ズラリと並んだ鋭すぎる歯、そして口の中で更にカチカチと歯を鳴らす、ウツボのような2つ目の口。
……その顔も魅力的じゃんか。

俺「俺が記念すべき100人目ってか……! 大人しく食われるだけが真実の愛だと思うなよぉ……!」

人魚「安心してくださいまし、旦那様……貴方様のお血肉は全てわたくしの物となった後、他の旦那様と同じように、ここで未来永劫愛し続けてあげますから……♡ 愛を……変わらない形の愛を!!!!!」

ギャォッ!!!

よーし図らずもいつもの流れになったな!!!?
俺は大口を開け、とんでもない速度で肉薄してくる人魚ちゃんの動きを見極めて……

俺「おら!!!」

人魚「きゃあ!? あ、だ、旦那様、そんな積極的な……♡」

俺は人魚ちゃんに抱き着いた。

人魚「ああ、旦那様♡ どうかわたくしの記憶の中では……お優しいままでいてくださいまし〜っ!!!♡」

かぱ、と開けた口の中から第二の口がジュバッ!!!

俺「うおあ!」

ガチン! ガチン! ガチン!

人魚「避けないでくださいましっ♡」

こんなの喰らったら顔面に穴が開いちまう!
俺は第二の口が引っ込んだ、そのタイミングに合わせてッ!

俺「んむ!」

人魚「んっ、んんんんん!?♡」

今まで俺と人魚がしていたのは唇を触れ合うだけのお子様キッス……しかし、これは大人なディープキスッ!
ちなみに人魚ちゃんに人間のような舌はない。
ので、俺は舌を第二の口に絡ませる。
238 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:44:00.27 ID:nBqzAEnV0
人魚「んっ、んんん、んんんんん………………♡」

人魚ちゃんは驚いたのか体の動きを止め、身体から力が抜ける。
腰に、背中に手を回して、更に強く抱きしめる。

人魚「んん、んぅぅ、ん、んむ……んん……♡」

俺「ん、んんん……ぷはぁ」

良かったぁ、キス中に第二の口が俺の後頭部貫通して来なくて。

俺「どうだ。今までの旦那様はこんな事したか?」

人魚ちゃんは、その美しい鱗のように全身が真っ赤になっていた。

人魚「い……いえ……こんな……こんな、頭がとろけるような、モーレツな口づけ……どの、本にも……♡」

俺「じゃあ、『これ』は、見たことがあるか?」

ビキッ、ビキッ、ビキッ♡

人魚「……ぁ……こ、これは……? えっと……これは……♡??? あの……食べたことは……ありますけど……♡ そ、その時は……こんな……こんなに、魅力的では…………♡」

俺「そりゃあそうだ。俺のは特別製だ」

俺は再び人魚に口づけをしながら、人魚の股間……人間と魚のつなぎ目あたりをなで始めた。

ぬちり……♡

少し探ればすぐに割れ目は見つかった。
水中だから分かりづらいが、確かに愛液が分泌されている。

ぬちゅ、ぬちゅ♡ ぬち、ぬる、ぬちぃ……♡

人魚「んっ、んんんっ、んんんん……!♡ ぷは……! ま、ぁ、旦那様……♡ そこっ……くすぐったい、ですの……!♡」

俺「『気持ちいい』、と言いなさい」

人魚「んっ、きも、ちいい、ですわっ……♡ きもちいい、はぁ、あっ……♡」びく、びくっ……♡

俺は人魚の背中に両手を回すと、チンポを人魚の割れ目にこすりつける。

ぬりゅ、ぬち、ぬるる、ぬくぅ……!♡

人魚「はッ……! ぁ……!♡ 旦那様っ、こ、れっ、きもちいいっ、きもちいいっ……!♡ お腹の奥が、あついっ、ですの……!♡」

俺「そのまま感じて、感じて……感じ続けて……♡!」

そして、俺はチンポの先を割れ目に当てると、そこをかき分けるようにして……♡!

ずぷぷ……!♡

人魚「あっ、あ。あ。あッ♡ あ、ああっっっ♡」ぴく、ぴくっ……びく!♡

ずぷぷぷぷぅ……♡

人魚「はッ……!♡ あ……♡! ……ぃ……♡ はふっ……♡!」ぱちっ……♡! ぱちぱち……!♡

俺「ほ……ぉおお……!♡」
239 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:44:46.88 ID:nBqzAEnV0
水中だから摩擦がほぼなく、つるつると入っていく。
しかしそれでいて、水深100mの水圧が不思議な圧迫感を与えている。
腰を、もう一押しっ。

ぐり♡!

人魚「ぁ゜?!!!♡ はっ、ぁあ……♡ あああ……♡ おくっ、奥っ……♡♡♡ ひっ……♡ ひくぁ……♡」

俺「動くぞ……♡」

人魚「あ……待って……♡ 待ってくださいましっ……♡ まだっ……ァ…………まだっ…………ひ…………♡」

俺は人魚の準備ができるまで、人魚を抱きしめる。
はぁー……♡ はぁー……♡ と深く息をしながら、きゅ、きゅ……♡ と膣内が締め付けてくる。
少ししてごくっ……♡ とツバ(?)を飲み込むと、人魚は頷いた。

人魚「……お願いっ……します、わ……♡」

ずぷるるる……♡

人魚「ァ…………!♡ あぁあぁぁぁっ…………!!!♡♡♡」ぎゅううう……!♡

ずぷぷんっ……!♡

人魚「ぃあ…………!!!!!♡ ぃ……!♡♡♡ はっ……!♡ ァ……!♡」びく……! びく……!♡

ずるるるっ……ぶちゅん♡ ぬぷぷぷ……ぱちゅっ♡ ぬるるるる……ぶちゅぅ……!♡

人魚「ぁあぁ……!♡ ああぁぁああぁぁあぁぁ〜ッ……♡♪ あ、ああぁあぁ……!♡♪」

人魚ちゃんは乱れるビブラートで、唄うような嬌声で鳴いた。
俺だけの人魚ちゃんの唄だ……♡
もっと聞かせてッ♡!!!

ばちゅ♡ ぶちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅ♡ ばちゅっ♡ ぐ〜りぐ〜り♡

人魚「い♡!♪ ああああああ♡♪ ぁあッ、はッ♡♪ あああぁあぁあッ♡♡♡♪ ァアァァァァァァッ♡♪」

ごちゅ♡ ごりゅ♡ ばちゅっ、ばちゅ♡ ばちゅっ、ばちゅ♡ ぶちゅっ♡ ぶちゅ♡ ぶちゅぅ♡

俺「人魚ちゃんっ……射精(だ)すぞッ♡ 注ぎ込むぞォ!!!♡」

人魚「だっ???♡♡ あ???♡♡♡♡ なにっ♡♡♪ をっ…………!♡♡??? ひ、ああぁぁ……♡♡♡♪」

俺「精子だよッ、精子ッ♡♡♡! 人魚ちゃんを妊娠させて、俺と君の赤ちゃんを作るためのッ!!!♡」

人魚「あかちゃっ???♡♡♡ はっ、ひっ……♡!♪ ……あかちゃんっ♡♡♡♡♡ わたくしと貴方様のあかちゃんっ♡♡♡ ぃっ♡ ぁあぁぁ……!♪ くださいましっ、せーしっ……♡♪ くださいましぃ……!♡♡♡♡♡♪」ぎゅーっ……!♡

あーっ、かわいいッ!
かわいいなあ人魚ちゃん!!!!!
一生幸せにするからね!!!!!!!

俺「残さず受け取れッ、んむ!!!♡」

俺は人魚を抱きしめて、ディープキスをしてッ♡

びゅーーーーーーーーーーーーーーーーびゅーーーーーーーーーーるるるるるるびゅううううううううううううう………………ッ♡♡♡♡♡!

人魚「んッ……♡♪ んんっ……!♡♪ んんんんッ……♡♡♪♡♪」ぎゅーーーー…………♡

びゅううううう〜〜〜びゅぅーーーびゅううぅ〜〜〜〜…………♡♡!

ちゅ……♡ ちゅる、ちゅく……ちゅぷ……♡

人魚「んはぁ……♡♪ はぁ…………っ……はぁ……♡♪ …………旦那様…………♡♪ この……お腹に…………♡ …………しかと……受け取りましたわ……♡ 旦那様のっ…………ん…………♡ …………おせーし…………♡♪」

人魚ちゃんは下腹部をすりすりとこすりながら、とーってもウットリとしていた……♡

俺「ふぅ……♡ ……ふぅぅぅ…………♡ …………じゃ…………人魚ちゃん…………」

人魚「…………はい……♡♪ 旦那様…………♡」

俺「………………あと、頼んだ…………」ぷかー………

人魚「あれ、旦那様……きゃー旦那様ーーーッ!?!? 血が、たくさんの血が!?!? どなたがこんな事をーーッ!?!?! ………………わたくしですわーーーーッ!?!?!?!?」

描写省いてたけど、ずっと出血してたんだよねー……。
…………ああ、なんかすごい全身が冷たい…………

ーーーーー
240 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 00:45:38.47 ID:nBqzAEnV0
ーーーーー

その後、ちょっといろいろあったが、なんとか帰ってこれたぜ☆
あー痛かった。
そんなこんなで人魚ちゃんがP(プール)号室に入室しました!
敷地内のハナちゃん畑のお隣に新設した、人魚ちゃん用のプールね♡

人魚「もう旦那様ったら!!!!!!! わたくしに黙ってこんなに沢山お嫁さんがいただなんて!!!!!!! その上、お子さんまでいらしたなんて!!!!!!! 憤憤(ぷんぷん)ですのよ!!!!!!!!(クソデカボイス)」

俺「ごめんて」

人魚「……まあわたくしの方も? 確認不足だったところがありましたけども? ……いやまあ? 溺れるふりをして唄でおびき寄せたりもしましたが? …………わたくしが悪かったですわ〜……」

俺「反省できる子は偉い」

俺は人魚の頭をヨシヨシと撫でた。

人魚「……でも、これでもう、ずっと旦那様と一緒ですわ〜……♡ 旦那様から頂いた……『ウミ』というお名前と共に……♡」

人魚、改めウミは、うっとりと「ウミ……ウミ……♡」と口の中で自分の名前を転がす。

俺「ああ。いつまでも一緒だ。お前は俺のものだ」

人魚→ウミ「はぁん……♡ ああ、旦那様、どうか、口づけを……♡」

俺「ああ。んむ……」

ザブン!

俺はそのままプールの中に引きずりこまれた。
……こうなると思ったよ。

ウミ「…………うふふ…………♡」

人魚は海水でも淡水でもすごせるらしい。
ウミのプールは淡水で、グッピーや金魚、鯉といった生物を、売るために育てている。
まだ育て始めたばかりで1匹1匹は小さくはあったが、それらの鱗がキラキラと太陽に反射して、とても綺麗だった。

ーーーーー
241 :イッチ [saga]:2026/08/31(月) 23:34:25.75 ID:nBqzAEnV0
ーーーーー

今日のトピックス:ウミちゃんのおっぱいは潮を感じるあまじょっぱい塩ミルク味。

13人目完了〜♪
ストーリー書いたら筆が乗っちまう……
ストーリーも書きたくなっちゃうけど、エロの割合をもっと増やしたいぜ……
今回も、予告通り投票をしていただくぜ。
投票システムはやっぱムズいので、次回は普通の募集に戻ると思うぜ。

以下、3人の中から1人に投票をして欲しいぜ。
今回はロリで固めてみたぜ。


●1人目●「球体関節」な『メリーさん人形』

容姿:元の姿は30センチほどの金髪碧眼のフランス人形。ぶっかけた後は若干大きくなって、1mほどのロリになる。球体関節で、首とか四肢が取れる。
怪異としての性質:普通に遊んでいれば、普通の人形。しかし捨てたが最後、持ち主を呪い殺そうとする。電話をかけてきて、徐々に近づいてきて、最後には背後に……。燃やしても、潰しても、それはいつの間にか戻ってくる。たとえその場から逃げられたとしても、持ち主が死ぬまでそれは永遠に追ってくる。
プレイ:手足もぎ

●2人目●「メスガキ」な『座敷童』、もとい『座敷あらし』

容姿:昔の服装(麻の着物とちゃんちゃんこ)を今風に着こなし、ツインテールにしているメスガキ。
怪異としての性質:旅館に住んでいる。自分が旅館に幸運をもたらしている事にかこつけて、少しでも気に入らないこと、例えばお供え物が古かった、お祓いを呼ぼうとした、といった事があれば旅館中を荒らしまくる。旅館を経営している老夫婦(座敷童の姿は見えていない)は生傷が絶えず、もう疲れ果てており、どうにか座敷童を追い出せないかと考えている。
プレイ:わからせ。旅館中のいたるところで。

●3人目●「むぅちむぅちぽよぽよ高身長重量級お姉さん」になる『ねぶとり』

容姿:やせ細った少女。寝ている間の最大値は、身長が200cmほど、体重は3ケタを軽く超過。むぅちむぅちのぽぉよぽよぱんぱんになってすっごい。美人だよ。
怪異としての性質:起床中は常に空腹に苛まれ、いくら食べてもその結果が満腹感に反映されることがない生き地獄。寝ている間は身体がどんどん大きく、太ましくなっていく。寝ている間も夢の中で尽きぬ渇きと空腹に襲われており、寝ることの方がつらい。そのため、常に空腹と寝不足。本人は、自身が「ねぶとり」という事を知らない。安眠・安息の為に必要なのは「愛」(セックス)。
プレイ:睡眠姦。無知。


投票は下1〜4の4票で決定。
2:2になった場合は>>1がどちらかを選択。
先に3票入った場合は、その時点で決定。

投票終了後も好きな子をレスしてもらえると嬉しい。
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/01(火) 11:14:58.77 ID:+GjtK8bB0
メリーさん
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/01(火) 14:09:25.36 ID:SN4CVwgjO
座敷あらし
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/01(火) 15:08:48.58 ID:Oix4MA3Z0
メリーさん
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/01(火) 20:52:55.17 ID:UTvzeIAR0
メリーさん
導入部分書いてる方が楽しいのはわかりみ
246 :イッチ [saga]:2026/09/01(火) 22:37:07.37 ID:/P+kGOOY0
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>>242-245
みんな、今回も投票ありがとうだぜ!
投票結果により、次の住民はメリーさんに決定だぜ。
座敷あらしちゃんに入れてくれた>>243もありがとうだぜ〜。

>>245
そう、書いていると楽しい!
キャラとかキャラの過去を深堀りしたくなっちゃうのよねぇ……

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247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2026/09/01(火) 23:30:17.36 ID:Kf0IT+ZU0
これは相当に迷う選択肢ではなかろうか
人外好きだから俺も最終的にはメリーさんに入れていたと思うが、だいぶ苦悩するぞ
248 :イッチ [saga]:2026/09/02(水) 19:56:42.47 ID:p2ZfkI7c0
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>>247
迷って頂けているのであれば選択肢を考えた甲斐があるっ!
嬉しいぜ!

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