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【安価】怪異を犯してマンションに住まわせる
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369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 00:58:49.55 ID:CKh5sI+60
今さらだけど
>>296
口というパーツには古くから土着信仰も有るくらいだしね、変えられなくても仕方ないね
(鬼一口……)
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/08(木) 13:58:44.11 ID:JHBvDBAz0
>>368
リロードすれば一番上に解析結果が表示される様になる
371 :
イッチ
[saga]:2026/10/08(木) 22:05:44.75 ID:TD1hlnGz0
ーーーーー
>>368
品位が低いという評価は甘んじて受け入れるが、R18板でR18スレを書いて「過激な性的描写」だの「下品な語彙」だのは納得いかないぜ!w
>>369
そそそそそそそそそのとおりさ! ももももももももちろんそういう流れを汲んでいるのだぜ!
>>370
そ。スマホ版で見てるとたまに出てくるぜ。なんかパソコンからだと見れない気がするぜ。
ーーーーー
372 :
イッチ
[saga]:2026/10/08(木) 22:07:11.20 ID:TD1hlnGz0
ーーーーー
次19人目のキツネ編なのだが、20人目が終わったらちょっとイベント挟むのぜ。
このスレ(イッチの情熱)はまだまだ続きそうだぜ。
ーーーーー
373 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:28:57.71 ID:svXH0+7T0
>>350
を元にした、化け狐
ーーーーー
サァァァァァァァッァァ…………
ピシャ…………ピシャ…………ピシャ…………
雨が降りしきる中、傘もささずに、人目を避けるように町中を歩く、ボロ布を纏う人物。
人々はそれに気づきながら、かかわらないように横をサッと通り過ぎていく。
その人物はそれを気に掛ける様子もなく、時折スンスンと鼻を鳴らしながら延々と歩き続け……
???「…………みつけ…………た…………」
ついに、1つのマンションの前で立ちどまった。
ーーーーー
D「最近雨が続くなー」
ハナは、「(そろそろ日の光が欲しい)」と嘆いていた。
ピンポーン……
D「……? はーい?」
住人(嫁たち)はインターホンを押さない。
部外者は霊障のせいで敷地内に入ってこない。
宅配も、敷地外の宅配ボックスに入れてもらっている。
という事はインターホンを押したのは…………いよいよ誰だ?
あたらしい怪異ちゃんかな〜♡
D「はいはーい♡」
ガチャ
???「……………………」
D「…………誰?」
ドアの前に立っていたのは、顔も見えないくらい、ボロ布を深く被った人物。
背の高さは俺より少し低いくらい。
若干血の匂いがする……
D「……うーむ。……とりあえず入れよ。雨も降ってるし……怪我してるっぽいし……」
???「…………まえのせいだ…………」
D「え?」
???「お前の……せいだ…………全部…………お前さえいなけりゃ…………俺は…………俺は……………………」
ギラリ……
……刃物持ってる。
うーーーーーーーーーーーん!!!!!???!?!?!?!!?!?!?
???「………………ぉ…………さ…………え………………………………ぃ…………………………」フラ……フラ…………
フラッ…………
D「……あれっ?」
バターンッ! カランカラァンッ……!
D「…………っぉあ!? おい、大丈夫か!? おい…………」
来たと思ったら、急に玄関の中にブッ倒れて来た謎の人物。
俺はとりあえずそいつを介抱しようと、邪魔なボロ布を脱がして……
D「……………………え」
そいつは、男だった。
男はボロ布の下には何も着ておらず、尖った耳、萎んだ尾を持ち、全身に金色の毛が生えていた。
肩には、大きく焼けたような傷が貫通している。
そして、背中には大きくて綺麗な絵が……
D「…………お前、あんときのボス狐か…………?」
……無事に尻尾はくっついたようでなによりだ。
ーーーーー
374 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:30:13.74 ID:svXH0+7T0
ーーーーー
???「………………っう…………!」
D「目が覚めたか」
???「…………うう………………??? …………うううう……!!! う゛うううう…………!!!!!」
床の上で、全裸のそいつはジタバタと暴れる。
D「手足を縛らせてもらった。暴れられても困るからな。待ってろ、今口輪を外してやる。…………変な気起こすなよ?」
スル…………ガブッ!!!
D「あぶね!!! お前な!!!」
???「…………はぁ………………はぁ………………ぜぇ…………ぜぇ………………げほ、けほ…………」
D「それみろ。ガリガリだもん。暴れられるような体力すらないだろう。……喰いたいか?」
俺がいなり寿司を見せると……
ぐぎゅうううううるるるるるるるるるるるるるうううううううううッ…………!
???「う……ぁ…………」
D「分かりやすいな……ほら、ここに置くから、な?」
コト……と床の上に皿を置くと、そいつはうねうねと体をよじり、皿の上のいなり寿司をペロリと平らげた。
???「んぐ、んぐ…………! ごくんっ…………けほ…………はぁ、はぁ、はぁ…………」
水の皿も置いて……
???「ごく、ごく、ごく…………はぁ、はぁ、はぁ…………」
D「……で、お前何しに来たん」
食後、床の上でぐったりしていたそいつは、俺がそう聞くとギロリとこちらを睨んできた。
???「…………殺してやる……! …………お前さえ…………いなけりゃ…………! お前さえッ…………! お前が、いなけりゃ…………! あの里はッ、狸の君は俺のものにッ……!!! 組長の座を追われることもッ、部下に命を狙われることもぉッ……!」
D「あ、組長クビんなったんだ……」
???→狐「黙れぇ!!!!!」
まー……ボヤッとだけど、なんとなく全体像が見えてきた気がしますねぇ……
コンコン
D「はーい?」
ガチャ
狸姫「失礼します」
D「はーい。…………あれっ、ヒメ? あ、ちょっと今はマズいかm」
狐「た、狸の君ぃ! おお、まさかこんなとこで出会えるとはぁ……! …………あれ、なんでこんなところに狸の君が……?」
ヒメはちら、とその男を一瞥してから、こちらを見た。
俺は、静かに頷いた。
ズン、ズン、ズン、ガシッ
狐「…………た……狸の君……?」
ヒメは床に横たわる男の胸倉(胸毛)をつかみ、無理やり起き上がらせると。
ぐぐぐぐぐ……
狐「……へ、た、狸の君……? ……待って、やめ……」
バキイ!!!
狐「ッぷぅ………………??? …………ぅ…………え…………???」
ぴぴっ、と血が飛んだ。
375 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:31:00.33 ID:svXH0+7T0
ぐぐぐぐぐぐぐ……
狐「…………ふ…………まっ…………!」
ボグオ!!!!!
狐「ぺおっ…………!!! …………ぷひゅー……ぷひゅー…………!!!」
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ…………!
狐「ぴひゅー…………! ぴひゅるーっ…………!」
バキャア!!!!!
ドン! ドッ! ド! バンッ!
おー……ヒメの最後のパンチにより、男の身体がふっ飛び、床に2、3度バウンドしてから壁に激突した。
狸姫「…………私から貴方に伝えることは以上です。では」
狐「…………ま、まひぇ…………」
男に呼び止められ、俺の部屋を去ろうとしたヒメはため息をついてから振り返った。
狐「まひぇ、たぬひの、ひみ…………ふべて…………俺は、ふべて、わはっている…………。…………ひ……ひみは…………ほの男に…………洗脳…………さえてる…………そう、だろう………………?」
狸姫「…………っすぅーーーー……………………………………………………はい???」
ヒメが見たことない顔してる……
狐「ああ、はんという悲劇…………ほの男が、里に来さえひなければ…………ほれと、ひみは、今頃ひあわせなふうふ生活を…………! さぁ、目ほ覚まへ、たぬひのひみ…………! いまほそ、ほれ達でひんじつの愛ほ…………!」
……こ、こいつ……どういう、思考回路してるんだ……
狸姫「……そもそもなのですが……」
狐「はんだい、たぬひのひみ」
狸姫「……貴方、いったい誰なんですか? 私にとって、なんなんです? 何を根拠に、私が貴方の求婚を受け入れると思っているんですか?」
狐「…………おお、ほんな事も忘れてひまっているのか…………ひま思い出はへてあげよう…………」
D「おいおいウソだろ……語りだすのかよ……」
ーーーーー
それはまだヒメとその狐が子狸と子狐だったころ。
狸と狐の種族間の溝もそこまで大きくなく、2人はよく友達として一緒に遊んでいた。
ある日、いつものように草原で遊んでいた時の事。
子狐「ねえ、たぬきのきみ!」
子狸「なあに?」
ヒメに対する呼び方は、この頃からだった。
子狐「ど……どんな、男のひとが、すきなの?」
子狸「えーとねー…………強くて、かっこいいひと!」
子狐「ふ、ふぅん。じゃあ、ぼくが、強くて、かっこよくなるから! そうしたら、たぬきのきみをお嫁さんにもらいに、むかえにいくよ!」
子狸「うん。がんばってね」
ーーーーー
狐「といふ硬い約束が……」
D「あっっっっっっっっっっっさ!!! 約束どころかただお前の一方的な宣言じゃねぇか!!! ヒメの反応もうっっっっすいじゃねぇか!!!!!」
黙を貫こうと思っていた俺も思わずツッコむぞ!!!
狐「ふるはいッ! お前は黙っへろッ!」
ちなみに当のヒメはというと…………
狸姫「………………??? ………………ぁ…………あー…………なんか確かに……狐の男の子と遊んでいた時期があったようなぁ………………???」
呆れ、困惑、首傾げ。
狐「ほぉ……! たぬひのひみ……! 記憶が戻ってっ…………!」
狸姫「……いや。ごめんなさい。思い出す必要もない記憶を思い出そうとするという、無駄な時間を過ごすところでした。だって、その記憶を私が覚えていても、覚えていなくても、あなたを伴侶に選ぶなんてありえませんから」
376 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:31:59.61 ID:svXH0+7T0
狐「……へ……」
いつもは温かくて笑顔溢れるヒメが……冷たく、怖い……
こんなヒメ見たことなーい……
狸姫「確かに私は『強く』て『かっこいい』人がタイプです」
狐「……ほ、ほら! 俺はほの通り、強く、カッコ良く……!」
狸姫「しかし同時に『優しく』て『私と一緒に里の事を思ってくれる』人がタイプです。これは昔から変わりません。…………さて、いったい貴方のどこがそうなんでしょうか……?」
狐「」
狸姫「『優しい』? 見せしめに狸を殺した貴方が? 『私と一緒に里の事を思ってくれる』? 服従か皆殺しかを迫って来た貴方が?」
狐「…………ちが…………俺は…………俺と、狸の君が結婚すれば……里は、安泰に……組が、脅威から、守って…………」
狸姫「脅威そのものが何を言ってるんですか?」
狐はもう、涙目だ。
狸姫「えーと…………『強く』て『カッコいい』…………でしたっけ? そうなって、私を迎えに来た、でしたっけ?」
狐「……ああ。……そうだ……俺は、き、君を…………君のために…………全部…………」
狸姫「それでしたら…………」
そう言いながら、ヒメはゆっくり俺の方に歩み寄ってきて……
狸姫「銃を手に、数十人で、人質を連れて来た貴方より……それをたったひとりで打ち倒し、里を守ってくださったD様の方が…………♡」
狐「…………ぁ………………やめ…………ぁ…………」
俺はヒメの背に手を回して、抱き寄せた。
狸姫「……何倍も…………ん…………♡ 何百倍も…………♡ んぷ、ちゅぷ……ちゅ…………♡ 強くて…………♡ ぁ、はぁ、はぁ…………♡ んむ、ん、ちゅ…………♡」
んー、こういう意外なヒメも可愛い…………まだ見せつける?
もうやめたれよほら……あー……
狐「…………ぁ………………ぁ…………たぬ…………ぁ…………ぁ」ガク、ガク、ガク…………
狸姫「はぁ、ん…………♡ …………カッコ良い…………♡ …………はぁ…………♡ ちゅぅ、ちゅ、ちゅむ、ん……ぅ…………♡ んむ、んん……………んッ…………♡! ……………ぷはぁ…………♡ はぁー…………♡ はぁー…………♡ ………………そうでしょう?」
狐「………………ぁ゛ぁあぁぁぁぁあぁぁ………ぁ゛……………」ガクッ……ガクッ……ガクッ……
…………あちゃー…………壊れちゃったかー…………
狸姫「異論ないようなので……では、私はこれで」
D「あれ、もう帰るの? なんか用事があったんじゃ?」
狸姫「狐の匂いがしたから様子を見に来ただけです。……D様。先程も言いましたが、私からこの狐にいう事はもうありません。あとは『お好き』にしてください」
そう一礼すると、ヒメは帰って行った。
本当にぶっ飛ばしに来ただけだったのか。
余計な事をした(ヒメを引き留めた)ことで自分の傷を左右に1mくらい広げちゃった狐くんはと言うと……
狐「………………あはっ…………あはっ…………あはぁ…………」
笑ってる?
狐「あはあああああぁあはぁはぁはあぁはぁああぁあぁぁぁぁぁあん………………!!!!!」ボロボロボロボロボロボロっ…………!!!
うわ泣いてる。
大のオトナが。
腐っても(元)組長が。
狐「イヤだぁイヤだイヤだイヤだぁあぁっ、ぁぁぁああぁあぁぁぁあはぁああはぁああはぁぁぁぁぁん………………!!! 狸の君ぃいぃいぃぃあああぁあああはぁあああぁはぁああはああぁぁぁぁあん………………!!!」ボロボロボロボロボロボロボロボロボロぉ…………!!!
うるせー!!!
狐「死にたくなぁい…………! 死にたくないよぉ狸の君ぃ…………! 助けてよおおぉぉはぁあああぁぁああん…………!!! 助けてぇ…………! ごめんなさぁあぁぁい、俺が悪かったからあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁはああぁぁぁぁはぁぁぁぁぁはぁあぁぁあぁん……………………!!! なんでもしますからぁあぁぁぁあ………………! 殺さないでぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ………………!!!」
どん! どん! と頭を床に打ち付ける狐くん。
おや、俺が殺す流れになってる?
D「っふぅ…………」
狐「ひぃッ…………! ごめんなさいっ…………静かにするからぁあぁぁぁぁぁぁぁ…………!」
D「お前、どうするつもりだ、これから」
狐「ふぅぅぅぅ………………! ふぅぅぅぅぅ………………! ……………………助けてください……………………! ………………おねがいですっ…………! おねがいですからぁ…………! 見逃してくださぁぁぁぁあい………………!!!」
377 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:32:29.73 ID:svXH0+7T0
D「見逃した場合…………この場合、お前を着の身着のままマンションの外に捨てた場合な? ……お前、どうなると思う?」
狐「ふうぅぅぅぅっ、ふぅぅぅぅぅ……………………! …………殺されるっ………………! ツネツキのやつらがっ…………! 日本っ、中っ、俺を探してるっ…………! いやだ…………! 野垂れ死ぬのも…………いやだぁあぁぁぁぁ………………!」
ツネツキ組の場所は知らねぇが、お前よくここまで来れたな……
運が良かったのか……俺を探していた『執念』だったのか……
その執念が燃え尽きて無くなった今、生き残ることは難しいだろうな……
D「その肩の傷は?」
狐「ふうううう、ふうううう…………! ツネミツがっ…………急に、撃って来てっ…………! はぁぁぁ、はぁぁぁあ…………! 俺は…………俺は、組長になるべきじゃなかったとか、なんとか…………!!! ふうう、ふぅぅぅぅぅ…………! 潔く、死んでくれとか…………! ああああ…………! ぁああぁぁあああッ…………! なんでっ、なんで俺がッ…………! なんで俺がぁああぁぁぁぁぁ……………………!」ボロボロボロボロボロ…………!
怒りとかもうそんなんじゃなくて…………ただただ、絶望。
ヒメにこっぴどく振られたのもあって、狐の心は完全に折れているようだった。
っていうかヒメに振られたのがトドメになったんじゃ……
狐「ふうう、ふぅぅ…………! …………助けてくれぇぇえぇぇ…………! 死にたくないぃ…………! 俺をっ、俺を、かくまってくれぇ…………!」
お前さっき俺に『殺さないでくれ』って言ってなかった?
D「ふぅ……君、名前は?」
狐「…………はぁあ…………はぁぁ…………本怒木 常鬼(ホンドギ ツネキ)…………っ…………」
D「そうさなぁ。ツネキくん。匿うのは簡単だ。君をマンションの一室に住まわせるだけで良い」
狐→ツネキ「ああ、はぁ……そうだ、そうしてくれ…………」
D「だけどそうはいかない。もし君がここにいる事が少しでも外にバレでもしたら……ヤツらはどうしても君を奪い返そうとするだろう。殺すために……」
ツネキ「…………はぁ、はぁ、はぁ………………!」
D「うちのマンションを戦場にしたくないからな。そうなったら、俺は喜んで君をやつらに差し出そう。もちろん、『それまで』は匿うと約束しよう」
ツネキ「嫌だ…………嫌だ…………! …………はぁ、はぁ…………いや、それでも良い、それでも………………やっぱり、嫌だぁ………………! 死にたくないぃ………………!」
俺は指を立てていく。
D「選択肢1、今すぐここを出る。選択肢2、見つかるまで匿われる。そして第3の選択肢。これはかなりオススメだ」
ツネキ「はぁ、はぁ…………?」
D「死ぬ」
ツネキ「はぁ、はぁ…………!? …………し…………死ぬのは、イヤだ…………!」
俺は首を振った。
D「ああ、語弊があった。違う違う。本当に死ぬんじゃない。お前……『ツネキ』が死んだ事にするんだ。ツネツキも、死んだやつの事はもう追わないだろう」
ツネキはぽかんとしていた。
D「名前も顔も、捨てる覚悟はあるか? 名前と顔を失ってもなお、生き続ける意思はあるか?」
ツネキ「…………生きたい…………生きれるなら…………なんでも良い…………助けてくれ……死にたくない…………」
D「おーけー」
ーーーーー
378 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:33:18.84 ID:svXH0+7T0
ーーーーー
ごと
ツネキ「…………………………これ…………は…………?」
D「飲み干せ」
俺が手足の拘束を解いたツネキの前に置いたのは、コップ一杯なみなみの……白濁液。
まだほかほかと暖かく、むわむわと匂いが立ち上る。
ツネキ「う…………!? うぷっ…………! …………この、匂い…………毒…………の…………!? ……はぁ、はぁ、はぁ…………♡ …………なんだ…………!? …………はぁ、はぁ…………♡」
そうか、こいつは嗅ぎ覚えがあるんだったな。
D「この一杯が……お前の命運を分ける。飲めば新しい人生を。飲まなければ……どの道今のまま、今の人生の延長線上の先を拝むことになるだろうな……」
ツネキ「…………騙そうとして…………はぁ、はぁ…………! ねぇだろうな…………!!! はぁ、はぁ…………♡」
D「ああ。そのコップの中身を飲み干せば、お前に新しい姿を、人生を与えると、約束しよう」
妖や霊との『約束』は重い。
それがたとえ口約束でも。
ツネキ「はぁ、はぁ…………♡ くそ…………♡ はあ、はぁ、はぁ…………!!! クソくそくそくそくそくそくそォッ……!!! くそが!!!!! 飲んでやるよ!!! 飲んでやるよおおおおおおおおお!!!!!」
ガッ!!! ぐび!!!
お、行ったぁ!!!
ツネキ「うぶっ、う……!!! うぐ…………!」ぴくっ……!
ごくっ……! ごくっ…………! ごくっ…………!!!
ツネキ「うっ…………! ぐ…………! うぷ、む゛…………! ぐむぅ…………!」びく、びくっ……!♡
ごくんッ! ………………だんっ!
ツネキ「はぁ、ぉ…………ぉ、ぉおおおげぇぇぇぇ…………!!! ああ…………ぉおお゛おぉぉぉおおぉおぇえぇえええええ…………!!!!」がく……!♡ がくっ……!♡
ツネキは四つん這いになり、ボタボタとヨダレを垂らす。
おー、吐き戻さねぇのは偉いな。
ツネキ「はぁ、はぁ、はぁ…………♡ クソ…………飲んだぞ…………うぐ、気持ちわりぃ…………♡ さぁ…………さぁ…………整形医のところに…………うぷっ……♡ 連れていけ…………はぁ、はぁ…………♡」びく……♡ びくっ、びく…………!♡
D「……整形医? 何を言ってるんだ? 俺はそんなこと一言も言ってないぞ」
ツネキ「…………え…………? はぁ、はぁ…………? おい…………てめぇ…………! 話が違ぇじゃねぇか…………! はぁ、ぁ、ぅう゛…………!♡」
ツネキはふらつく足取りで立ち上がり、俺の胸倉を掴んだ。
D「俺は『新しい姿を与える』と言っただけで、整形するとは言ってない」
ツネキ「…………どういうことだぁ、ああ!?!?」
D「なに。直ぐに理解(ワカ)る」
どくん!!!!!
ツネキ「…………あ…………ぉお…………???♡」
くら、とツネキは床に倒れ込み、頭を押さえる。
さあ、始まるぞ。
お前の新しい人生が。
ツネキ「ぉああ…………お前…………やっぱ…………毒…………♡♡♡ なんだこれ…………ぉあ゛ぇ、ぃ、ぎ、あ……!♡♡♡」めきめき、みしみし…………!♡
D「今ここに『ホンドギ ツネキ』は死ぬ。名も新たに、姿も新たに、匂いも新たに、性も新たに……」
ツネキ「性…………???♡ ぁあ、がぁああ、ぁッ♡ ひッ♡ うあ、あ、ああ!♡」めきっ!♡ べき、ごき!♡ ごり!♡ ばきばきッ!♡
ツネキは身体のあちこちを抑えながら、のたうち回る。
ツネキ「なんだこれ゛ぇ!!!♡ なんだぁ゛!♡ あ゛!!!♡ 俺のッ、俺の身体がぁッ!!!?♡ ああ、ああ!?!?!?♡♡♡ 俺の、ああ!?♡ 俺のチンコッ!?!?!???♡♡♡ あ、待゛てッ!♡♡♡ はぁ!!!♡♡♡ あああああああああああああアアアアアアアアアアアアアア!!!♡♡♡」がくがくがくがくがくぅっ!♡♡♡
そして、1分にも満たない変身は、終わった。
???「はぁー…………♡ はぁー…………♡ はぁー…………♡ はぁー…………♡」
D「ハロー、はじめまして。約束通り君に名前を与えよう」
その姿は、スレンダーで、全身が毛に覆われた、控えめな胸を持つ狐の女。
眼はとろんとしていて、ぐったりと床に倒れ込んでいる。
D「『ツキネ』。『月』の、『音』。誰も君の事をしらない。誰も君を殺そうとしてこない」
379 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:33:50.81 ID:svXH0+7T0
???→ツキネ「はぁ…………♡ はぁああ…………♡ はぁぁ…………♡」
ツキネは、生まれたての小鹿のように震える手足を何とかふんばり、身体を起こす。
ツキネ「っん…………♡ …………聞いてねぇ…………♡ …………こんなの…………聞いてねぇ…………♡ …………俺の…………俺の、チンコが…………」くち…………♡
ツキネがそこに手を伸ばすと、既にとろとろと愛液が流れ出していた。
そしてぶるっ、と震えると、ぎゅ、と身体を丸め込んだ。
ツキネ「ああ…………!♡ あああ゛…………!♡ …………熱い…………!♡ はぁー……はぁー……!♡ あ゛ッ…………! 腹の奥がッ…………!♡ はー……!♡ はー…………!♡ くすぐったいッ…………!♡ ぁー、はー、ぅあー…………!♡」びくっ……!♡ びくっ……!♡
D「治してほしいかな?」
ツキネ「早く…………!♡ 治してくれ…………!♡ あ゛ー……!♡ はー…………!♡ どうにかなりそうだぁ…………!♡ あ゛ー……!♡ あ゛ーっ…………!♡」
了解っ。
ぼろんっ!!!♡
ツキネ「…………え…………あ………?????♡ ……………う…………???♡ はーっ…………???♡ はーーっ…………???♡ …………すぅ、はぁ、すぅ、はぁ………………????♡」
D「横になれ」ビキッ!♡ ビキ、ビキッ♡!
ツキネ「…………ふ…………ふざけんな………………♡♡♡ …………お……俺は…………男、だぞ…………♡ そんな…………そんな、事…………してっ、たまるかっ…………♡」ぴく、かく、ぴくっ……♡
ぼたぼたぼた♡ ぼたっ、ぼたぼたぼたぁ……♡
D「男? ……どこが? 俺のチンコを目の前に……愛液をだらだら垂らしているお前の、どこが?」
ツキネ「これはっ……違う…………♡ 俺は…………男だ…………♡♡♡ こんな…………こんな…………♡ ………………すぅぅ、はぁぁ…………すぅぅ、はぁぁ……………………♡」
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ…………♡♡♡
D「あーあーもう自分で弄り始めちゃって…………貸せ、俺がやってやる」
ツキネ「はぁ、あ…………♡」
俺はツキネの後ろに回り、ツキネの背後から秘部に手を伸ばした。
ツキネ「あッ…………!♡ はぁ、やめろ………………!♡ やめろ、やめろぉ…………♡♡♡」
やめろ、と口では言いながら、手を退けたり逃げたりなどの抵抗はしない。
くち…………♡
ツキネ「ひ……あ……う………………!♡」
ぎゅ、とツキネが俺の腕を握る。
くちぁ、くち……♡ くっちゃ、くちゃ、くち、くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ、くっちゅ…………♡♡♡
ツキネ「ぁ…………!♡ あっ、あ…………!♡ あ゛あ、ぁ…………!♡ はーッ……ぁ゛ーッ…………!♡♡♡ ぁ、ぉぐ、ぅ…………♡♡♡」ぷしっ、ぷしぁ…………!♡ ぷしょ、ぷしっ…………!♡
コップ一杯分の俺の精液を飲んだからか、感度は超良好。
まだ慣らすだけの段階で、既に腰を浮かせて潮を何度も軽噴き。
これなら、もう指を挿れても良さそうだ。
ずぷッ……!♡
ツキネ「はッ、あ!?♡ い゛ッ!???♡♡♡」
指を2本挿れて、下腹部の内側を優しく、深く撫でるように。
くぷ、ぐぷ、ぬぢ、ぬぢ、ぞり、ぞる、ぐぐ、ぬ゛ぢぅ……!♡♡♡
ツキネ「はーーーッ……!♡♡♡♡ はーーーーッ……!!!♡♡♡♡♡ あ゛ーーーーッ……♡♡♡♡♡!」
親指で、外側からも挟み込むように。
ツキネの爪が俺の腕に食い込み、血がにじむ。
そうして見つけたGスポを、俺は力を込めて、つまんだ。
ぐぢゅ……ぐりッ………………ぐぐぐごりぃ……!♡♡♡
ツキネ「あ゛!♡ あ゛!♡♡♡ あ゛ッ、ぐ、あ!!!!!♡♡♡ ひ、ぎ!♡♡ あーッ!♡♡♡」
ぷじょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!♡♡♡
ぐりぐりぐり、と、継続的にそこを攻め続けた結果、ツキネは仰け反って30秒くらい、イキ続けた。
ぶぢょおッ!!!♡ ぷじゃあ!!!♡ びじょじょじょじょじょじょじょじょじょじょお!♡♡♡
ツキネ「ぉッ、こ、はッ…………!!!!♡♡♡ け、あ、ぁ、ぁあ…………!♡♡♡ へっ、ひっ、ひふっ、ぁ゜あぁ〜………………!♡♡♡♡♡」がくッ!♡♡♡ がく!♡♡♡ ぶるるっ、がくんがくんッ♡♡♡
絶頂が終わった後も、壊れたゼンマイおもちゃみたいにがくがく動くツキネ。
目はどこを見ているのか、意識もあるかどうか分からない。
380 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:35:04.89 ID:svXH0+7T0
D「どうだ? 気持ちよかったか?」
ツキネ「はー………………♡ はー………………♡ はー……………………♡ ………………ぁ゛…………♡ お…………俺は………………男っ……………………♡ な、んだ………………♡ くふぅ…………!♡ はー、はー…………!♡ こんな゛っ…………こんな゛ぁ゛………………♡ はー…………♡ はーっ………………♡」
D「………………じゃあ、『これ』は……要らないな?」
びぎんっ、びぎっ、びぎっ…………!♡
ツキネ「………………っはー…………♡ ………………っはー……………………♡」きゅんッ……!♡ ずきゅんッ……!♡
俺が後ろから支えるのをやめると、ツキネはぺたりと床に座り込んだ。
俺はツキネの前に回り、座ると、ツキネの片足を抱えた。
ビキッ!♡ ビキ!♡ ビギンッ!♡
D「なあ、ツキネ。見ろよ。もうチンコとマンコの距離が数センチしかないぞ。抵抗したり、断ったりしないと……このまま挿入(はい)っちまうぞ?」
ツキネ「……………………ぁ……………………ぅ……………………はー………………はー……………………♡ 俺は………………俺はっ………………♡」
ツキネの目はぎらぎらとしていて、俺のチンコに釘付けになっている。
俺は数センチ、ゆっくり、腰を前に動かした。
ぷちゅ…………♡
ツキネ「ふっ」びく
D「なあ、ツキネ。チンコとマンコがくっついている。お前のマンコはとっくのとうにびしょびしょだ。このままちょっとでも動けば挿入っちまうぞ。いいのか?」
ツキネ「………………ぅー……………………俺、俺は……………………♡ はー、はー……………………♡ ごく………………♡ 俺は、男だから…………………………男………………………………俺は…………………………♡♡♡」
ずりょ
ツキネ「ん」びくんっ
D「おっと、滑っちまった…………今回は『運良く』挿入らなかったが…………次こそ、本当の本当に、挿入るぞ。………………挿入るぞー?」
ツキネ「ふー…………ふー……………………♡ …………………………だって………………俺は………………俺……………………男……………………♡ ………………後戻り………………………………い………………今………………しか…………♡ ………………………………俺、俺は…………………………俺は………………っ………………♡」
ず
ツキネ「………………………………あっ、やっぱり待っ」
ぷんっ
ツキネ「……あ゛…………!♡」
ずぷぷぷぷっ…………!♡
ツキネ「あ゛!!!! あ゛!!!♡♡♡ あ゛!♡♡♡♡♡♡」
こりっ♡
ツキネ「あ゛アッ!♡♡♡♡♡」がく!♡ がくがくッ!♡ ぷしゃあッ!♡
子宮に……到達♡
スレンダーなお腹が……僅かに、ぽっこりと……♡
D「っふー………………♡♡♡ 良かったぁ、受け入れてくれて………………♡ ツ・キ・ネ・ちゃん……♡」
ツキネ「ッふーッ、ッふーッ…………!!!♡ 違う゛ぅ…………!♡♡♡ 俺、じゃないッ……!♡♡♡ 俺はッ…………!♡♡♡ お前゛がぁ……!♡ 勝゛手にぃ…………!♡♡♡」
ぬぶぷぷぷ…………!♡
ツキネ「はッ!!!♡♡ あ!♡♡♡ ひぃ゛!♡♡♡♡」ぞぞぞぞぞっ……♡!
ずちゅんッ!!!♡
ツキネ「っお!!!♡♡♡ こ、けぇ…………!♡♡♡」がっくん!♡
ずちゅんっ……!♡ ずちゅ、ずにゅ、ずぷ、ずちゅぅ……!♡
ツキネ「あ゛…………!♡ っふあ…………!♡♡♡ ぁーっ…………!♡ ぁぁぁぁ…………!♡♡♡ ん゛ぁぁあぁぁぁぁッ♡♡♡♡♡」
ずちゅ!♡ ずちゅ!♡ どぢゅ!♡ どぢゅ!♡ ごりゅ!♡ ぐちゅ!♡ ぼちゅっ!♡ ぼちゅっ!♡ どぢゅ!♡ ごりゅっ!♡
ツキネ「あ゛ーーッ♡ あ゛ーーーーッ♡ や、ヤダあッ♡♡♡ やっ、あ!♡ や、あッ!♡♡♡ あ゛ーーーーッ♡ あ゛ーーーーーッ♡♡♡」ビクンッ!♡ がく!♡ がくがくがくぅッ!♡
ツキネはイキ散らかしながら、泣き始めた。
情けねぇ♡♡♡
これが男だったヤツの姿かよ!♡♡♡
組員が見たら失神するぜ!!!♡♡♡
381 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:36:02.61 ID:svXH0+7T0
どっぢゅ!♡ ごりゅ!♡ ぼぢゅ!♡ ぼぢゅ!♡ ぼぎゅ!♡ ぼぢゅ!♡ どぢゅ!♡ ぼぢゅ!♡ ぼぢゅう!♡♡♡
D「イクぞブチまけるぞ!!!♡♡♡ 内側からッ!♡ 全部俺の匂いにッ!!!♡ もう誰もッ!♡ お前の事が分からなくなるようにッ!!!♡♡♡ マーキングしてやるぞぉッ!!!♡♡♡ 孕めッ!♡ 孕めッ!!!♡ 孕め!!!♡♡♡」
ツキネ「あ゛ーーーッ!♡♡♡ 助゛けてッ!♡♡♡ ヅネ゛ミ゛ヅ!!!!♡♡♡ 誰゛か!!!!♡♡♡ 『俺゛』が!!!♡♡♡ あ゛ーーーーッ!!!♡♡ 消゛える!!!♡♡♡ や゛だぁ!!♡♡♡ や゛だぁああああッ!♡♡♡♡♡」
ぶびゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!♡♡♡ どぐん!!!!♡♡♡ どぐんッ!!!♡♡♡ ごっぶう!!!!♡♡♡
ツキネ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡♡♡ あ゛ッ…………♡♡♡ ぁあ゛ッ…………♡♡♡ ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー………………………………………………♡♡♡♡♡♡♡」びぐんっ♡ がぐ♡ がくんっ、がく……!♡♡♡
どくっ…………♡ どくっ…………♡♡♡ どくんっ…………♡♡♡
D「っ………………ふッ……………………♡♡♡ っふぅっー……………………♡♡♡♡♡ ふぅー………………♡」
ツキネ「あー………………♡ あーー…………………………♡ はー…………♡ はー…………♡ ぁあぁぁぁぁ……………………♡♡♡」
ツキネの顔は、涙でぐじょぐじょだった。
D「…………ん…………」
ツキネ「んっ…………ん゛ー……………………♡」
口づけをしても、もはや受け入れる。
舌を絡め、喉をうならせて、「次」を欲しがっているような、愛おしい目で…………
今、この瞬間をもって、『ホンドギ ツネキ』は完全に………………死んだ。
ーーーーー
そうしてヒメから地続きに、元極道組長のツキネちゃんが、410号室に入室しましたっ!
ーーーーー
382 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:36:44.22 ID:svXH0+7T0
ーーーーー
それから少し経った、ある日の夜。
レイコ「ツキネの毛色にはね……うん、淡い青が似合うかも。でも、そうか。今日はあれだもんね…………威嚇も必要だし、やっぱ赤にしようか。脚を思い切り魅せるやつ」
ツキネ「…………ん…………」
きゅ、きゅ、とレイコにされるがまま、ツキネがドレスアップされていった。
ツキネ「…………ど、どうだ」
D「めっっっちゃ綺麗」
ツキネ「…………そ、そうか…………」
ワインレッドの煽情的なドレス、胸元は開いているが、「絵」のある背中は隠されている。
ツキネ「………………なぁ…………本当に、行かなきゃ、ダメか…………」
D「ああ。万が一があっちゃいけない。あいつらは俺も探しているだろうしな。相手を完全に諦めさせるには、これが一番だ」
ツキネ「そう、か…………」
D「そっちは?」
サナ「うん、いい感じ。どー、かわいい?」
サナもまた、レイコセレクションのドレスを着ていた。
シンプルなデザインの、真っ白なワンピースタイプのドレス。
いつも着ている服(ワンピース)を、そのままグレードアップさせたみたいな。
D「っふぁー…………めっちゃ可愛い」
サナ「えへへ♪」
猿夢『エー、残念ナガラ「ワタシ」ニ新タナ装イハ無イヨウデ……』
撲殺「新ラッピング期待シテタノニ。ツマンネー」
D「すまんな、君らは今回、緊急時の後方支援だから、用意してないんだ。……あと、着替えている所見たことないから、服に興味ないのかと……」
刺殺「厳然ト抗議シマス」
絞殺「チッ……タダデサエヤル気出ナイノニ……」
D「帰ってきたら買ってやるから。な? 4着揃ったやつを」
猿夢『エ、従業員ニ連絡従業員ニ連絡。全員全力ヲ尽クスヨウニ』
刺殺「オ客様ハ神様デスッ」
撲殺「ヨッシャイクゾーッ! キャハハハ!」
絞殺「ハー……マ、ソレナラ頑張ルカー……」
よし。
ツキネ、サナ、猿夢、全員準備できたな。
俺のスーツも、ビシッと決まっている。
D「さて、じゃあ行こうか。おしら様、サチを頼んだ」
サチ「あぅー」
おしら様「うむ、頼まれた。ほぅら、サチ。父君にいってらっしゃいをするのじゃ」
サチ「んむー?」手フリフリ
んんんんんんんんん我が子くぁあわぃいいい。
ーーーーー
383 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:39:04.34 ID:svXH0+7T0
ーーーーー
ザッ
門番キツネA「…………ん?」
D「よう、キツネ。お前らのボスに用がある」
俺とツキネとサナは、ツキネから聞き出したツネツキ組の門の前に立っていた。
ツキネは化けて、普通の人間からは女性に見えている状態だ。
門番キツネB「おうなんじゃあワレェ。遊びのつもりなら帰れ」
ツネツキ組は、町中にある大きな屋敷……絵に描いたようなヤクザのお屋敷だった。
門の前には2人の男が立っていて、おそらくこいつらもキツネだろう。
D「遊びじゃねぇ。確かにアポはとってねぇが……ちゃんとした用があるのさ。……ツネキについてのな」
門番キツネA「ツネっ…………おい、どうする」
門番キツネB「…………連絡する」
ピロロロロロ……
門番キツネB「ミムラだ。親父に会いてぇってヤツが門の前に来てる。…………ああ。なんか、ガキと、雌の化け狐を連れたニンゲンの男だ。『ツネキについての用がある』とかなんとか……………………そうか、分かった」
ピッ
キツネが携帯をポッケにしまうと共に、門がゆっくり音を立てて開いた。
門番キツネB「…………来い」
ーーーーー
カツ、コツ、カツ、コツ……
屋敷の中はぴりっとした緊張に満ちていて、変な動きでもすれば直ぐにでも命を刈り取らんとするばかりだ……
サナ「ふぉぉ…………すごい…………♪」
サナは興奮してる。
……うん、絵に描いたようなヤクザだからなぁ。
門番キツネB「襖を開けろ」
後ろからは、常に門の前にいたキツネの1人が、変化を解いて付いてきている。
ツキネも、それに合わせて既に変化を解いている。
ススススス……
そこは、明らかに他の部屋と比べて荘厳な雰囲気が漂っていた。
部屋の中央に置かれたがっしりとした椅子には、メガネをかけたキツネが座っていた。
D「貴方がツネミツさんですか?」
ツネミツ「…………ああ。わざわざご苦労」
D「ああ。わざわざ、来てやった」
ドカ! と俺はそいつの目の前のソファに腰を掛け、足を組む。
ツネミツと俺の間には、低いテーブルが1つ。
サナとツキネは、静かに俺を挟むように座った。
部屋の中にはツネミツ以外にも数人の黒服のキツネが立っている。
ツネミツ「…………名乗れ」
D「Dだ、ツネミツさん。横のは……」
サナ「サナでーす」
ツキネ「…………」
D「…………ほら、お前も『教えた通り』に自己紹介しろ」
ツキネ「……お、お…………わ、私は…………ツ……ツキネ、です…………D、様の…………メス、です………………♡」
ツネミツ「…………フン」
ツネミツ(フェロモン臭ぇんだよ、売女が…………)
384 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:39:37.17 ID:svXH0+7T0
ツネミツ「で? なんだ? 用ってのは」
D「シンプル。大事な報告をしに来ただけだ。一回しか言わねぇから、よく聞けよ?」
ツネミツ「報告……?」
俺は顔を掻きながら、告げた。
D「ツネキは死んだっ。もー、君らが探す必要はないっ。これ以上、無駄な労力を死んだキツネにかけるなっ。以〜上っ」
ツネミツ「………………は?」
D「よし、帰るぞ2人とも」
ガタ……
ツネミツ「……待て。……待て待て待て待て!!! 座れ! 立つんじゃねぇ!」
D「おー……まだ何か、あったっけな?」
俺は渾身のきょとん顔で座りなおす。
ツネミツ「無数にあるわコラ! まずお前……Dっつったか!? ……お前は誰だ!? ニンゲンなのに……なぜツネキを知ってる!」
D「あー……そっか、そういえばあの時、俺名乗ってねぇか……ツネミツさん。みなさんの尻尾は、ちゃんとくっつきましたか?」
ツネミツ「…………なぜ、それを…………? …………………………………………まさか…………お前が…………」
D「そ。俺がタヌキの里の救世主ってわけ。その反応を見るに、どーやらツネミツさんはその場にいなかったらしいが…………話は上がっているだろう?」
ツネミツが近くにいたキツネに視線を送ると、そのキツネは頷いて部屋を出て行った。
明らかに、屋敷内の空気がバキリとした緊張に満ちる。
ツネミツ「…………ふ。救世主様が、わざわざ足を運んでくれるとは…………」
おー、怖い…………いやマジで怖い。
ツネミツさん、殺気に満ち溢れていますね…………
D「何度も言うようだが……今日、俺はさっきの報告をしに来ただけだ。ドンパチやるつもりもないし、敵対するつもりもない。ただただ、貴方たちが無駄な無駄足を踏まないように、『ツネキが死んだ』というシンプルな報告をしに来ただけだ」
ツネミツ「…………なるほど。証拠は?」
D「証拠?」
ツネミツ「私たちとしても、なにかしら死んだ証拠を受け取らなきゃ納得できない。…………あるだろう、骨の1つや2つくらい」
D「そうだなぁ…………とりあえず、こっちから出せる証拠としては、毛のひと房くらい……かな? すまないな、あんまり用意できなくて」
俺は胸ポケットから試験管を取り出し、ツネミツに渡す。
ツネミツはその蓋を開けると、ひと嗅ぎした。
ツネミツ「…………検査に回せ」
組員「はい」
試験管を渡されたキツネもまた、部屋を出ていく。
ツネミツ「…………確かにツネキの匂いだ。まあ、あれが本物だったとして……証拠には不十分すぎる。お前がツネキをボコボコにした時に毟っていた可能性もあるからな」
「だから」、と言ってから、ツネミツはスーツの中に手を入れて……
ガチッ
ツネミツ「洗いざらい、話してもらおう」
拳銃の銃口をこちらに。
D「……おおっとぉ」
俺は両手を挙げた。
部屋の中にいたキツネたちも、全員、俺たちに向けて銃口を向けている。
385 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:40:25.80 ID:svXH0+7T0
ツネミツ「……タヌキの里の時はどういうカラクリを使ったかはしらねぇが……流石のお前も、これではどうしようもないだろう。ツレのガキも女も可愛そうになぁ……なぜ連れて来た?」
D「なぜ? …………さあ、なぜだと思う?」
サナは、絵に描いたようなヤクザ展開に目を輝かせている。
俺はキツネたちを刺激しないように、震えるツキネの肩に手を伸ばし、抱き寄せる。
ツキネ「……でぃ…………D…………! どうすんだよっ…………! ……こっ…………殺されるっ…………!」
D「大丈夫だ。大丈夫。こっち見ろ。な? ……ん…………んむ…………ん…………」
ツキネ「んッ…………! …………ん、ふぅ…………んっ、む、ぅ…………♡」
ツネミツ「……………………は…………?」
ちゅ、ちゅる、ちゅぶ、ちゅ、ぢゅぅ…………♡
舌を絡ませ、喉を鳴らし、銃口に囲まれているとは思えない、俺たちだけの空間が形成される。
俺はツキネの腰を抱き寄せて、膝の上に向かい合わせになるように乗せた。
ツネミツ「………………オイ………………」
ツキネ「ん゛…………♡ はぁ、はぁ、はぁ…………♡ はぁ、はぁん…………♡ D……♡ D…………♡ ぁあ、ん、んむっ…………♡ ふふぅ、ぅんん…………♡」
回りの組員の1人が、ごくりとツバを飲み込む音が聞こえた。
俺はツキネのドレスの肩紐に手をかけた。
ツネミツ「いい加減にッ…………ふざけてんじゃねぇぞコラァ!!!!!!」
ガン! と机が叩かれる音。
ぱさっ
ツネミツ「……………………………………………………………………っ……………………? ……………………!」
俺が肩紐をズラしたことで、ツキネの背中を覆っていた部分がめくれ……背中が、露わになった。
ツネミツ「………………っひ…………!!!!!」
『それ』は、「満月」に「化け狐」。
伝統的に本怒木の一族が好んで入れ、ツネキの親戚であるツネミツもまた、同じような組み合わせの柄を背負っている。
それ手がけた職人は意外にも人間で、代々、数々の人ならざる者を相手取っており、数多くのツネツキ組の組員も世話になっている。
毛のない肌に色をのせて絵を描くのに比べ、生えてくる毛「で」絵を描くそれは全く次元の異なる技術を必要とする。
特殊な墨を肌に刺すことで、そこから生えてくる毛の色をも永久に変色させるその技は「毛染め」と言う。
文字(漢字)や家紋のような色数が少なかったりデザインがシンプルなものであれば、それを施せる職人は数多く。
しかし複雑で色数も多い絵柄の場合、絵がその後生えてくる毛により完成するため、毛の流れ等も考慮した上で狙った絵柄を描くのは至難の業である。
完成したそれは、まさに芸術品。
見よう見まねで真似できるはずもなく、『本物』と『偽物』とでは天と地ほどの差が発生する。
ツネミツ「ひええぇえええああああぁああああああああああああああああああああああああああああぁあああああッ!!!!!!!!!!!!!!」
ガタガタァンッ!!!
組員「親父ッ!?」
故に、少しでも知識を持っていれば、それが本物かどうかは、嫌でも分かってしまう………………らしい。
ましてや、自分がそれが彫られるその現場に居合わせたのであれば……自身が尊敬する組長、その息子が、施術後、毛が生え揃い綺麗に浮かび上がった模様を見せに来てくれた、その光景を、その笑顔を忘れていなければ、なおの事……
ツキネの背に彫られた、その『満月』に『化け狐』の刺青は、あまりにも美しく、あまりにも、恐ろしい『真実』を、一目でツネミツに伝えたようだ。
俺は、さっ、とツキネの服を戻し、背中を隠した。
ガチャガチャッ!
組員「てめぇら! 親父に何しッ……!」
ツネミツ「バカ野郎お前ら全員チャカ降ろせ!!!!!!」
ツネミツのその声に、室内にいたキツネ全員が困惑の表情を浮かべる。
386 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 11:41:47.93 ID:svXH0+7T0
ツネミツ「降ろせっつってんだよ!!!! ハァッ……! ハァッ、ハァッ…………!!! ゼーッ、ゼーッ…………!」
カチャカチャ、と銃を降ろす音……
組員「…………お、親父。……どう、す…………」
ツネミツ「………………ツネキは死んだ…………」
組員「……え?」
ツネミツ「ツネキは死んだ!!! 全員に伝えろ!!! 全員だ!!! 捜索は打ち切らせろ!!!!! 今すぐに!!!!!」
組員「は、はいっ」
どたどたと屋敷の中が騒がしくなる。
D(……奥の手を使うまでもなさそうだ)
俺は腕の中のツキネを撫でながら、安堵する。
D「ふむ…………ところで、俺たちに聞きたい事というのは?」
ツネミツ「ねぇよッ…………!!! 分かったらさっさと帰れッ、今すぐっ…………!!!」
D「……『約束』してくれるか? 俺たちに……ツキネに手を出さないと。俺たちも、お前たちがこちらにちょっかいを出そうとしない限り、手を出さないと『約束』しよう」
ツネミツ「『約束』するッ…………!!!」
D「OK。ありがとう、ツネミツさん。非常に有意義な時間だった」
俺はツキネをお姫様抱っこで抱き上げてから、サナを連れてその部屋を去った。
ーーーーー
屋敷を去り、近くの駐車場に停めていたサンダーボルト号まで、町中を歩く。
ツキネは、緊張が解れたのか俺の腕の中で寝息を立てている。
サナ「……結局ドンパチ起きなかったね」
D「つまんない?」
サナ「いや? まあ? 別に? 危ないのは無いに越した事じゃないし?」
D「……『戦いたかった』って顔に書いてるぞ?」
サナ「…………うふふえへへ…………」
その時、イヤホンに繋いでいた無線に連絡が入った。
(カッ)
撲殺『ソロソロ? ソロソロ? ソロソロ突入スル!?』うずうず!
D「あー、すまんな。結構穏便に終わって、猿夢たちの出番はなくなった」
(カッ)
撲殺『エーーーーーー!!! ナンダヨォ!!! ツマンネーノー!!!』
(カッ)
刺殺『コチラ刺殺。オ客様、尾行ナドハサレテイナイ様子デス。ドウゾー』
(カッ)
絞殺『コチラ絞殺〜。「ワタシ」〜。服ノ色ハ何色ガイイ〜?』
(カッ)
猿夢『エー、ワタシトシテハ、エ、青系統ガ良イカト思ッテイマス。ドウゾー』
(カッ)
撲殺『サンセーイ!』
D「無線で雑談するなッ! 帰ってからにしろ!」
ーーーーー
改めて、ツキネちゃんは410号室にいまーす!
ーーーーー
387 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 12:00:14.61 ID:svXH0+7T0
ーーーーー
今日のTIPS:ツキネのおっぱいは僅かに日本酒のような辛みを感じる。
↑「トピックス」は誤用だったようで以後修正ッ。
結局2万字書いちゃったよ……
しかしチンコが言ったからしかたねぇ……
イッチが管理しやすくするため、10階✖10号室のスプレッドシート作ったぜ。
6階以降がスカスカだぜ。(ヒメ、イヅナ、ハチヒメしかいない)
さて、次の怪異募集行くぜ。
「怪異としての特性」については、
>>31
を参考に。
既存怪異OK(例:トイレの花子さん、八尺様)
初対面のみ(「以前(生前)Dと関係がある」タイプの怪異はナシ)
>>1
はケモ方向のストライクゾーンは広い(ケモ度100%(人語を介する獣)も超ウェルカム)
>>1
としては、「モンスター」よりは「妖怪・怪異」方向のやつを採用したい。しかし正直、チンコに来ればなんでも採用する
男・おじいちゃん系の怪異もOK。「♂」の怪異は全部「♀」に性転換します。狐狗狸のような「メス堕ち」ではなく、ツキネのような完全な「TS」です。
シチュについて念のため明言しておくとスカトロ不可。それ以外は基本的に全部OK。
下1〜3の中から、
>>1
が採用
レスが埋まらなかった場合の締め切りは明日の真夜中(10/13)27:00まで(延長アリ)(10/14の午前3:00です)
▼以下テンプレ
名前:
容姿:
怪異としての性質:
見たいシチュ・プレイ:
名前▶生前の名前不可。怪異としての名前(呼び名)で。
怪異としての性質▶できれば簡潔に。
見たいシチュ・プレイ▶あれば簡潔に。採用するかどうかはわからないのでご了承を。
388 :
イッチ
[saga]:2026/10/12(月) 16:16:31.02 ID:svXH0+7T0
ーーーーー
小説家になろうに、とりあえずハナちゃんの部分を投稿したぜ。
フリガナとかふれるからかなり書きやすいぜ。
https://novel18.syosetu.com/n4839mw/
あと下3つ
ーーーーー
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2026/10/12(月) 22:27:57.74 ID:BCVOVuUW0
名前:コロポックル
容姿:大きなフキの葉を傘にしている頭にバンダナのような物を巻いたおかっぱ頭の女の子。身体の大きさはひいき目に見ても小学生中学年程度。
怪異としての性質:存在感を消して誰からも認識されないようになれる。海、というか水の上を歩いて渡り水中でも獲物を狩れる。
見たいシチュ・プレイ:見た目ロリによる背徳感満載っクス
最初は木っ端天狗を書こうとしたけど、どう見ても射命丸文になっちゃったのでこっちで。
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/13(火) 20:19:15.90 ID:JYyGA+gV0
名前:狂骨
容姿:長身スレンダーで体幹のしっかりした、生前はスーツの似合うSP……だったが
牛のように横に伸びたツノの頭蓋骨をかぶり、肩甲骨をショルダーガードに付けた野性味あふれる隙間だらけの骨鎧に
怪異としての性質:自分の白骨死体を見つけてほしいタイプの怨霊、マンションに憑く無数の霊のうちの一種。
怨霊にあるまじき物理的接触しか干渉手段を持たないが、怨霊なのでバラバラになっても再生する。
銃撃は受けたが直接の死因は転落で、川に流されて海まで行ってしまい自分でもドラマティックな死に様だと複雑に思っている
見たいシチュ・プレイ:背骨を撫で上げていると快感のあまり肉が半分透け、任意の部分を愛撫できる状態に
Gスポを外側からぷにぷにしてみたり、悪戯心で膀胱を押してみたり
391 :
イッチ
[saga]:2026/10/13(火) 23:41:18.12 ID:OIik2FU10
ーーーーー
>>389
>>390
これはまた可愛い子をありがとうだぜ!!!
今回の募集は、今日の真夜中の3:00まで、あと3時間半受け付けているぜ。
のこり下1つ
ーーーーー
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/14(水) 00:07:03.49 ID:8F5hmc7U0
名前:絡新婦
容姿:前髪ぱっつんの姫カット黒髪ロング 色白ボンキュッボンな美少女(特に尻と太腿がむっちむち) 右目下に泣き黒子
顔立ちはタレ目であどけないが纏う雰囲気は妖艶
怪異としての性質:自分の外見で釣った男を巣に誘い込み糸でギチギチに縛り上げて動きを封じた雄を一方的に搾り[
ピーーー
]
普段は学生に扮していて教師・同級生・町で誘った年上の男など老若関わらず喰らい殺して飽きたらまた別の地区に巣を作りに行く生活を繰り返していた
本性は下半身が蜘蛛で胸元まで降ろされて肩に引っかかった着物を着ている
目に見えない速度で飛んでくるワイヤーカッターみたいな硬い糸と粘着質の糸を使い分けて襲ってくる
見たいシチュ・プレイ:プライドが高い分それをへし折る感じに自分の糸で縛り上げてスパンキングしたりおもらしさせたりひたすらイかせず焦らしプレイで自分から屈服させる感じ
393 :
イッチ
[saga]:2026/10/14(水) 21:42:52.89 ID:FI7HfE2C0
ーーーーー
>>389
>>390
>>392
今回もみなみな素晴らしい魅力に溢れた怪異たちをありがとうだぜ!!!
絡新婦って書いて「じょろうぐも」と読むのは初めて知ったぜ。
今回は…………あんまりにも魅力的なシチュであった
>>390
の狂骨を選ばせてもらうぜ!!!!!
いやぁ、今から楽しみだぜ……
今回の狂骨が終わったら、幕間とは別に少しイベントを挟むぜ。
>>390
ひとつだけ質問させてくれだぜ。
SP時代(生前)の性別は男女どちらだぜ?
特にこだわりなくてどちらでも良ければ、そう言ってくれれば良いぜ。
ーーーーー
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/15(木) 02:54:32.46 ID:TASfBPvs0
女性SPでイメージしていた
よろしければバストサイズは平均ド真ん中が良いです
395 :
イッチ
[saga]:2026/10/16(金) 00:55:53.06 ID:rQipNKkD0
ーーーーー
>>394
かしこまりだぜ!!!
ーーーーー
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/22(木) 17:20:23.62 ID:Ks0t0hzs0
大丈夫?フクちゃんのボタン揉む?(楽しいかどうかはわからん)
397 :
イッチ
[saga]:2026/10/23(金) 00:25:08.01 ID:VbOFkUqF0
ーーーーー
>>396
指先でころころしてるだけでぶしゃぶしゃイキまくるのは楽しそうだぜ。
ぽっけの中に精液そそいでみたい。
狂骨ちゃん、執筆時間かかってるぜ〜。
なろうの方更新したぜ〜。
https://novel18.syosetu.com/n4839mw/
ーーーーー
398 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:20:33.46 ID:m+d6L0V70
>>390
狂骨
>>389
ちなみに東方は最近ニュークラシックを買っただけで本当に知らないから、同じ妖怪がテーマでも全然別物になる可能性が大だぜ。逆に言えば丸被りになる可能性もあるぜっ。
ーーーーー
D「ふんふんふーん……」
夜、俺はハチヒメちゃんのハチミツミルクを飲みながら、パソコンで口座の管理をしていた。
財務は基本的にラブがやってくれているが、人間の法におけるマンションの持ち主は俺だからな。
少なからず俺が管理しなければいけない仕事もあるわけだ。
お国から「住んでいる人間が確認できないのに、どうやって収入を得ているのか」とかつつかれているのをどうにか回避するとかね。
ピシッ、ピシッ、パキッ
今更だが、俺のマンションは霊の温床だ。
住んでいるやつらがどいつもこいつも怪異だからもはや誰も気にしていないが、霊障は起きている、起きまくっている。
ピシピシッ…………ピシッ、パキッ、ピシッ…………ぅー…………
お聞きの通り、ラップ音も無制限プラン。
Y〇utuberなら「おわかりいただけただろうか……」と何度も音量最大でリプレイして大騒ぎする呻き声も、はっきりと、それも一日に何回も聞こえるバーゲンセール状態。
しかし人間、1年以上聞いていれば不思議と慣れるもので、もはや俺にとってこれら怪音は秋のスズムシと同等だ。
スッ……
窓の外を人影が通るのももはや日常茶飯事。
血の手形も、ゴキブリと同等レベル。
普通に掃除が面倒だからやめてほしい。
もはや、俺の怪異に対する恐怖という感情は既に死んでいる。
ホラー映画を見ても、この怪異(敵)をどう犯そうか、という事に考えが及んでしまう。
ゴース〇バス〇ーズなんかもはや完全に純粋な目で見れない……
モンスターパニックものならまあまあ……いや、プレ〇ターにもエイ〇アンにチンコが反応するからもう手遅れかも……
ピシ、パキッ……ポタッ……
あー、血が垂れて来たふざけんな。
「あれ」噴かねぇと……
みんな、思っているだろう。
「こんなに霊がたくさんいるなら、犯し放題、部屋埋め放題なんじゃないか。良かったじゃん」と。
俺がそれを試していないと思うか? 出来ない理由があるんだよ。
プシュッ
ショァァァァ……
俺の精液を水に薄めたスプレーを天井から垂れてくる血に向けて噴けば、血はほどけるように消えてなくなった。
……これだ。
俺の精液が強すぎる。
ハナを住人にした後、マンションに大量にいる霊を住人にできないか、試したさ。
そしたら、俺の精液に触れただけで消滅してしまったのだ!
住人になった怪異(嫁)達と違い、意思や感情を持たない有象無象の弱い霊は俺の精液に耐えられないのさ!
便宜上「雑魚霊」と呼ばせてもらうが。
え? マンションの雑魚霊を祓い切らないのはなぜかって?
多すぎて祓い切れねぇんだよ……
俺がどれだけ精液をバラまいてマンション内にいる霊を一掃しても、どこからか吹き込んでくるか流れ込んでくるか湧いてくるのか、あっという間に元通りになってしまう。
するだけ無駄無駄、って事さ。
D「はぁーあ。もう少し弱ければ、住人集め楽だったかもしれねぇ……」
……でも、今より弱かったらここまでの道のりのどこかで死んでいたかもしれねぇなー。
サナとも出会えなかったかもなぁ〜。
人生。
ガチャッ
ガチャン、ガチャン、ガチャン……
あ、この音は……来たな。
扉が開き、甲冑が歩くような音。
最近ちょくちょく俺の部屋に侵入してくるこいつは……
ガチャンッ
骨。
腰(骨盤)から下の骨がない骨格標本が浮いているような見た目の、骨の霊だ。
ただの骨格標本の上半身かと思いきや、牛の頭骨のような物を兜のように被り、骨の肩パッドや籠手(こて)のような物もつけており、どこか武士や戦士を感じるような、鎧のようなワイルドな風貌をしている。
兜の中に人間のものと思われる頭蓋骨はなく、何を考えているのか一切分からない。
399 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:21:35.66 ID:m+d6L0V70
骨「…………私のな……骨をな……探すにはな……」
D「あーはいはい、いつものね……」
骨は、俺がここを買った時から敷地内をウロついている。
下半身はないが、歩くようにガチャガチャと身体を揺らしながら、特に何をするでもなく、その虚ろな頭部でどこを見ているかも分からず。
そして、時々俺に話しかけてくるのだ。
独り言のようなうわ言のような、呟くような声で。
骨「私のな……身体はな……撃たれてな……崖からな……〇〇川にな……落ちてな……」
D「聞いた、聞いたから」
骨「それでな……落ちてな……冷たいな……川をな……下るな……記憶はな……あるんだがな……私のな……骨はな……誰にもな……まだな……見つかってな……いなくてな……恐らくな……私のな……身体はな……川からな……海にな……流れ出てな……沖のな……方にな……行ってな……だからな……私のな……骨をな……探すにはな……海をな……探してな……」
声質は中性的というか、性別を感じない。
なお、骨に対して俺から話しかけても一切の反応はない。
もちろん質問しても返答はなく、感情を持っている素振りもない、そもそも聞こえているのかどうかも定かではない。
時々微妙に表現にブレが生じるだけの定型文を延々と繰り返す、その様子はまるでNPC……要はこの骨は、「自我が希薄な雑魚霊」の1人なのだ。
これだけはっきり姿が見えて言葉も話すのだが、精液をかけたら消滅してしまうのだ。
最初は祓おうとも思っていたのだが、俺に延々と話しかけてくる以外は人畜無害だし、人畜無害なこの骨が歩きまわる様子は住人にとってももはや日常の一部となっている。
サナなんかはいつも挨拶しているし、サチも手を振っている。もちろん反応はない。
だからなんというか、祓うタイミングを逃したというか愛着が湧いたというか……
骨「冷たいな……川をな……下るな……記憶はな……」
D「はー、うん、すごいね」
ちなみに俺、一回こいつをつっ転んだ勢いで突き飛ばしちゃってバラバラにした事がある。
そもそも物理的に接触できる事に驚いたり、「すわ死んだか!」と焦ったりもしたが、そんな事を心配している内にカラカラと骨が転がり、気づけば元の姿に組み上がったのだ。
踏みつけても炎をぶつけても倒せないタイプの骨らしい。
骨「沖のな……方にな……行ってな……だからな……」
この無限ループセリフも10分弱くらいでいつの間にか止まり、また何事もなかったかのように敷地内を練り歩き始める。
まあ別に毎日でもないし、セックス中に乱入してくるわけでもないし、本当に害はほぼない。
だから、俺もサチもこいつを放置することに決めたのだ。
D「あ、ちょキッチンでお茶くんでくるわ。そこどいて」
扱いはもはや猫だ。
俺は立ち上がりながら、その上半身の骨を手で横にスライドさせた。
骨「落ちてな……冷たいなッ!♡???」ぞわびくんっ!♡
D「……」
トクトクトクトク…………ゴクゴク……
D「…………ふー………………ん???」
……今なんかバグったよな?
骨「川をな……下るな……記憶はな……あるんだがな……」
骨は変わらず、いつものセリフを繰り返す。
気にした様子もない……というか気づいていないのだろう。
俺は今の事象を再現してみようと、再び骨を横にスライドさせる。
骨「私のな……骨はな……誰にもな……」
特に変化はない。
触り方の問題か? 触る場所の問題か?
さわ……さわ……さわ……
骨「海になッ♡!!」びくん!♡
お、見つけた。
背骨に沿って、撫で上げるようにさわると……
骨「流れッ!♡ 出てッ!♡ 沖っ、のッな♡!!! 方ッ、になッ♡♡♡」ガチャッ!♡ ガチャンッ!♡ ガチャッ!♡
くすぐったいのか何なのか知らないが、骨は骨を鳴らしながらびくびくしている。
変わらずしゃべり続ける声も、妙に色っぽくエロくなっている。
ぽわぁ……
んっ!?
なんか今、骨の外側に何かが見えたような……!?
……もっと触ってみるか。
400 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:25:01.02 ID:m+d6L0V70
さわわわわわ……
骨「きッ……か、くくッ、かッ……!♡♡♡」ぞぞぞぞぞぞぞッ……!♡
おっと、もはやセリフもしゃべれなくなって来たか?
ぽわぁぁぁ……
触り続けると、何かが見えて来た。
それはまるで骨に肉付けされていくように浮かび上がる、青白い肌。
スレンダーな「女」の身体が、俺の目には見えた。
俺は、思わずその腹に、肌に向けて手を伸ばした。
むに……♡
骨「あ……!♡」
触れたッ!
今まで……ただの骨だったそいつの『肌』に!
少し冷たいが、確かに人間の女の肌だった。
ずぷんっ
D「お゛!?」
それを少し堪能しようかと思っていたら、不意に手が腹を貫通して中まで入った。
突然、沈んだ部分から先の感覚が無くなった。まるで、手がそこでぷっつり切れてしまったかのように。
骨「か! ぃ…………!♡ ぎッ……!♡」
D「うおあ!!!」ずぽっ!
流石の俺も背筋がゾワっとして思わず手を引っ込めた。
手は……沈んでいた部位が冷えているが、ちゃんと感覚はある。
D「おービビった……」
骨「……ぁ……!♡ …………かっ、か…………!♡」カチャッ……! カチャンッ……!
肌は消え、骨はまた骨に戻っていた。
再び触ってみても、ただの骨だ。
D「…………ふむ。……ちょっとチクっとしますよ」
プシュ
俺は手に精液スプレーを少し噴きかけると、それで骨の端っこに触った。
骨「かぁ…………か…………♡ ぁが、かぁ…………♡」
プシュ、プシュ
量を増やして触っても、痛がったり苦しがる様子はない。
D「……よし」
俺の精液に触れても一切の影響がない。
となれば、この骨は「大丈夫」だったようだ。
D「ふふふ……♡」
俺は、満を持して背骨を撫で上げた。
つぅーーー♡
骨「ぁ!♡ はっ、かぁッ!?♡ くふぅッ!?♡ ふぅぅぅぅ!♡」がく!♡ がくんっ!♡
ぽわぁ、と青白い肉体が浮かび上がってきた。
服は来ておらず、全裸、乳もワレメも丸出しだ。
スレンダーで、胸は平均的な大きさ。
その肌の下、身体の内には本体(?)である骨が透けて見えている。
目元は牛の頭骨でメカクレのような状態になっており、表情は読み取れない。
むにゅぅ……
骨→骨娘「はッ、ぅ……!?♡」
俺は骨、改め骨娘に後ろから抱き着き、両胸を包み込むように揉み始めた。
もにゅ、もにゅ、もみ、もみ……♡
さて、どうかな骨娘ちゃん。
久しぶりかな? 「肉」を触られる感覚は。
401 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:29:54.78 ID:m+d6L0V70
骨娘「ぁ…………!♡ ひっ…………!♡ ぅ…………か、ぁぁ…………!♡」びく……♡ びくっ……!♡
まんざらではないようで。
よし……そのまま俺は、胸を触る指先に少し集中した。
ずぷずぷずぷ……♡
骨娘「はッ……!♡ ぁ…………!♡ ひっ、ふ…………!♡」
手が比喩ではなく胸に沈み込み、骨娘は苦しいような気持ち良いような、そんな声を上げている。
んんん手首から先が冷たい。
ただ、気会いを入れれば手先に感覚が戻ってきた。
俺の両手は乳の奥に奥に……お、これは肋骨か。
さわさわ、コリコリ、爪先でカリカリざりざり……♡
骨娘「ひっ、い…………!♡ かひゅ、ぅ、ふっ、ぁ……!♡ はっ……!♡ はっ……!♡」
ほうほう……骨を愛撫するとは新感触だ。
次に俺は、両の人差し指をとがらせ、乳首を裏から……
つんっ、こりっ……!♡
骨娘「ッいぃ……!!!!!!?♡」びぐぅんッ!?♡
くにぃくにぃくにっ!♡ こりこり、かりかりッ♡
骨娘「ほッ……!!!!!?♡♡♡ ひッ……!!!!!?♡ あ゛ァ゛!!!!!♡♡♡」がぐんっ!♡ がく!♡ がぐ!♡♡♡
内側から乳頭を虐める。
外から見れば、誰も触っていないのに乳首が引っ張られているみたいだ。
骨娘「はーッ……♡ はーッ……♡ はーッ…………♡」がくっ……!♡ がくッ……!♡
潮は噴いてないが、絶頂したようだった。
俺は、肌の下で、手を滑らせる。
ずずず、ずずずずぅ……♡
骨娘「はッ……!♡ あ゛…………! あ゛ッ………………!♡」
もこもこと、俺の手の形が肌の下を動く。
肋骨を撫でおろすように、肋骨のさらに下、下腹部、ヘソの下あたり。
そして、俺は少し手の深度を深めると、手のひらに当たったそれを、優しく握りこんだ。
ぐにぃ……ッ!♡
骨娘「ッあ゛!?????♡♡♡」
これが子宮だな……♡
ぐに、ぐにぐに、ぎゅっ、ぎゅ……!♡
骨娘「ぉ゛ぉぁ……???♡ ぅ゛ぅぅぅぅ………………????♡♡♡」びくっ、びくんっ……!♡
テニスボールをもてあそぶように、それをぐにぐにと何度も握りこんでいると……♡
びく……! しょわぁぁぁしょろろろろろ…………♡
…………あれっ?
…………俺の太ももからつま先にかけてが温かい。
…………これ、おしっこだな。
骨娘「ほぁぁあ…………ふぅぅぅぅ………………♡♡♡」すっきり……♡
久しぶりの放尿なのか、表情は見えないながら、骨娘はとても気持ちよさそうにしていた。
……子宮と膀胱まちがえちゃったかも☆
もうちょい後ろか……?
さわ……♡
骨娘「ひっ」びくッ
ほうほう、多分これが子宮。そんで、もうちょい下に手を降ろすと……俺は、その『空間』を握った。
ぐにぅ……!♡
骨娘「ぃ゛ッ!???♡♡♡」びぐんッ!♡
よしよし、今度こそ狙った場所を掴めた。
乳首が内側から揉めたんだ。
『膣』も、内側から握れるはずだと思ってな♡ 目論見通り♡
402 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:30:26.25 ID:m+d6L0V70
ぐにぐに、もみもみ……
骨娘「ひぎ!!♡ あ゛!!!♡♡♡ う゛ッ!!!♡♡♡ ぉう゛ぅ!!!♡♡♡」びぐん!!!♡ びぐん!!!♡
ほうほう、これが骨娘ちゃんの膣の形……
弱点(Gスポット)……
骨娘ちゃんの事をいろいろ知りながら、徐々に両手を上に動かしていく……
これが、骨娘ちゃんの子宮の形、柔らかさ……♡
くにぃ……ッ……♡
骨娘「ん゛かぁッ!!!♡♡♡♡♡」がぐんッ!!!♡
子宮、気持ちいいかぁ……?♡
ジ、ジ、ジ…………ずるんッ!♡ べち!!!
骨娘「ぃァッ!?♡♡♡」
俺のチンコが、パンツを、ジッパーをこじ開けて跳ね上がり、骨娘のワレメを下からぶっ叩いた。
びぎッ!♡ びぎッ!♡ びぎぃッ!♡♡♡
骨娘「はーッ…………???♡ はーッ…………!???♡♡♡」
D「ハチ切れそうだ…………♡♡♡ 君もツラいだろう……♡♡♡」
最初に比べて、随分感情が読み取れるようになったものだ……
目元が見えずとも、俺のチンコに釘付けになっているのが露骨に解る。
臓器と弱点の位置を把握した俺は、手を一旦卵巣から離すと、膣を直接マッサージし始めた。
ぐち、ぐに、ぐりぃ……♡
骨娘「あ゛……!♡ ひッ、ぁぁ…………!♡ い゛!♡♡♡ い゛ぃッ♡!!!」ぶしゃ!♡ ぶしぃ♡!
もうGスポットの場所は把握済み。
びちゃびちゃと俺のチンコに潮がかかる。
弱点を直接弄れる、というのはこんなにも楽なのか。
俺は、チンコを骨娘のソコに押し当てた。
ちゅ……!♡
骨娘「はっ……ぁあ゛…………?♡」
ぐぶぷぷぷぷぷぷぷ!♡
骨娘「あ゛!!!♡♡♡ あ゜ッ! ぁ゜ーッ!!!!♡♡♡」がくがくがくぅッ!♡♡♡
『内側』から、オカリナの穴を抑えるように、複数の『弱点』を指で押さえながら、チンコを挿入するとどうなったか。
ごりごりごりッ♡ とチンコと指に挟まれて、骨娘の弱点が超刺激された訳だッ……♡
手を体内に突っ込んだ際は冷たかったが、膣内は普通に温かかった……というか、熱かった。
ぷちゅぅ……♡
骨娘「はッ、あッ…………♡♡♡」
子宮、到達……♡
こり、こり、とチンコの先で小突くと、骨娘はびくびく跳ねる。
ずるるる…………どちゅッ…………♡ ずちゅるる……ごりゅっ…………!♡
骨娘「へッ…………あ…………!♡ はふっ、ぁ、かッ…………♡♡ いぅっ……っああッ…………!♡♡♡」
全弱点を刺激しているからか、反応が良すぎる。
膣内はぎちぎちと締め付け、降りて来た子宮に亀頭がごりごりと当たる。
つぷっ……!♡
骨娘「っひ……!♡」
俺は腰をゆっくり動かしながら、指の一本を膣壁から突き抜けると、指の腹で子宮口に触れてみた。
ぷち、ぷち……♡
おー、ぷちぷち吸い付いてくる吸い付いてくる。
タコの吸盤みたいだ。
どうなってんだこりゃ。
こりこり、くにくにっ……!♡
骨娘「がッ!♡♡ あッ!!!!♡♡♡ ぁ・あ・ぁッ…………!!♡♡♡♡ あ゛ッ、か!♡♡♡」
反応が良い。子宮口(ここ)も弱点か。
俺は子宮口に2本の人差し指を突っ込むと、小さい輪ゴムをもてあそぶように、ひっぱり、ほぐす。
403 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:31:43.21 ID:m+d6L0V70
ぐにぃ、くちぁ、くにぃ、ぐにぃぐにぃ、ぐにぃ♡
骨娘「ッきあ!!!♡♡♡ ひッ!!!♡ ァ゜!!!♡♡♡ ひぃ゛ッ、いぃ゛ッ!!!♡♡♡」ぶしゃあッ!♡ ぶしゃぁッ!♡ ぶしゃぁッ!!!♡
十分にほぐした後、ぴっ、と指を引っこ抜くと、子宮口はぱくっ、ぱくっ、と金魚のように開閉していた。
そんなに欲しいか。
欲しけりゃブチ込んでやる。
俺は子宮を、フルネルソンのように両手で上から鷲掴みにしてッ!!!
ぶッぢゅごり゛ゅう!!!!♡♡♡
骨娘「ひぎあああッ!!!!???♡♡♡」
貫通(ブチ開けた)ッ!!!!!
骨娘「ひッ……!♡ い゛ッ、いぁ゛ッ……ぎぃッ……!♡♡♡」がくがくがくッ♡!!! ぶしゃぶじょッ!♡♡♡ ぶしぃいぃぃぃッ!♡♡♡
ぐッ、ぐぐぐぐぐ……!♡♡♡
お、完全に咥えこんでる。
引っ張ってもなかなか抜けねッ♡♡♡
骨娘「ひーッ、ひーッ、ひぎぃぃぃ…………!!♡♡♡」
ぽり゜ゅ゛ッ!!!♡
骨娘「ッあ゜!!!!!!♡♡♡」ぷじょーッ!♡♡♡
お、抜けた。
もちろんこれで終わるわけないよ?
抜いたら次はもちろんっ、刺し戻しッ。
ごぢり゛ゅッ!!!♡♡♡
骨娘「ぴ!!!!♡♡♡」がくぅ゛ッ!♡♡♡
がっぼ!♡♡♡ がっぼ゜!♡♡ がぼぢゅ!♡♡♡ がぼぢゅ゜!♡♡♡ がぼぢゅぅ!♡♡♡ がぼぉ゜ッ!♡♡♡
骨娘「ぁ、あ゜、あ゜、あッ゜、か゜ぷッ♡♡♡ か゜ぅッ♡♡♡ き゜♡♡♡」
子宮口はもう完全におちんぽお出迎え状態♡
こっちはもう手はいらなそうだ……♡
さて、仕上げに子宮から両手を左右にスライドさせて……!♡
くりゅ゛……!♡♡♡
骨娘「〜〜〜゛〜〜〜〜〜〜ぅ??????♡♡♡♡♡」ばちばちばちぃッ☆!!♡♡♡
卵ッ、巣ッ…………!♡♡♡♡♡
ぐに゛♡♡♡ ぐりょッ♡♡♡ くりくりくりっ♡♡♡ ぷっにゅぷっにゅ♡♡♡ くりょぉ、くりょぉ゜♡♡♡
骨娘「ァーーーー〜〜〜〜ッ…………!!!♡♡♡ はーッ…………!!!!!♡♡♡ ぉ゜ッ…………!♡♡♡♡ 〜〜…………ッ………………???????♡♡♡♡♡」ばちんッ☆♡ ばぢばぢ☆♡ ばっぢ!☆ ばっぢ!☆
卵巣マッサージ……しながらのッ……ピストン再開ッ!♡♡♡
どぢゅ!♡ どぼぢゅ!♡ ごぢゅ!♡ ごぢょ!♡ ごぢょ!♡ ごぢぅッ!♡♡♡
骨娘「あ゜!!!!!!♡♡♡♡♡ ぃ゜ッ!!!♡♡♡ ぅ゜ッ!♡♡♡♡♡ き゜ひ!!!♡♡♡♡」
D「排卵(ダ)せッ!♡♡♡ 排卵(ダ)せッ!♡♡♡ 排卵(ダ)せッ!!!♡♡♡」
ぼぢゅ!♡♡♡ がぼッ!♡♡♡ がっぽ!♡♡♡ ぐぼ!♡ ぐぼッ!♡ ぐり゛ょ゜ッ♡! ごりょ♡!!!
骨娘「ぃ゜!!!♡♡♡ い゜ぎ!♡♡♡♡♡ きぃ゜ッ!♡♡♡ ぁ゛あ゛ッ!!!♡♡♡♡♡」
D「孕(ウ)め!!!!!♡♡♡♡♡ 孕(ウ)め!!!!!!!♡♡♡ 孕(ウ)めぇえええええッ♡♡♡♡♡!!!!!!!」
ぼびゅ゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!♡♡♡ ごぐッ!!!♡♡♡ ごぐッ!!!♡♡♡ ごぐん゛ッ!!!!!♡♡♡♡♡
骨娘「きッ……………………!♡♡♡ ひッ…………!♡♡♡ ぁ、ぁ、ぁ゜…………!♡♡♡ ぁう゜ッ…………♡♡♡♡♡ あ゛……………………!!!!!♡♡♡」ガッく!!!♡♡♡ がっくん!!!♡♡♡ んびぐッ!!!♡♡♡♡♡
直接触れていると、外から見るだけでは分からない事も良く解る。
やはりと言えばそうだが、俺の精液は怪異の子宮のみならず、卵巣までしっかりみっちり蹂躙していたらしい。
ボテって溢れるレベルだからなぁ。
俺が両手でつまんでいる卵巣は、俺の射精に合わせてどくんどくんと脈動している。
びゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ…………!♡♡♡ びゅるるるるるるるッ……!♡♡♡ びゅぐんっ、びゅッ……!♡♡♡ どぐッ……!♡♡♡ どぐぅっ…………♡♡♡
D「っふぅ〜〜〜…………♡ っはぁ〜〜〜〜〜…………♡」
骨娘「ぁ゛……………………♡♡♡ ぁあ゛…………♡ は…………♡ ひッ…………!♡ ぅ…………ぅぁ………………♡」
404 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:33:49.04 ID:m+d6L0V70
ずるるるッ…………べぢゃぁッ……♡
骨娘の身体から力が抜け、床に崩れ落ちた。
ごぼッ♡ ごぼッ♡ と精液があふれ出ている。
骨娘「ぁ゛………………♡ ぃ゛………………♡♡♡ ひぃ……………………♡♡♡」
こんだけ注いでいるのになぁ〜……
なんでなかなかサナ以外の子は妊娠してくれないんだろうなぁー……
ーーーーー
という訳で、909号室にメカクレでスレンダーなキョウコちゃんが入居しました!
ガチャッ
キョウコ「ああ、Dさん。今月の家賃だな」
キャアアアアアシャベッタアアアアアア!!!
キョウコ「……なんだ? 私の顔になにか……?」
……というのは冗談で。
いやー、気絶から目覚めた瞬間、普通に話しかけて来てビビったぜ。
しかもどうやら、俺の精液の影響でしゃべれるようになった訳ではないらしい。
本人曰く、今までは意識が薄くて夢うつつみたいな状態だったが、セックスで目覚めたみたいな感じ、との事。
『キョウコ』ってのも、本人から聞いた生前の名前ね。
生前はSPさんだったらしい。そういえば『撃たれた』とか言ってたな。
キョウコ「Dさん。今週末の約束、楽しみにしているぞ♡」
D「おう!」
約束とは、ボートを借りて海にキョウコちゃんの骨を探しに行くデートの事だ。
見つかる可能性は限りなく低いだろうが、探そうとする意志やその道中の方が大事なのだ。
ーーーーー
405 :
イッチ
[saga]:2026/10/27(火) 23:52:28.92 ID:m+d6L0V70
ーーーーー
今日のTIPS:キョウコのおっぱいはカルシウム抜群の味。具体的には小魚を感じる味。
というわけで前回更新から期間が開いてしまい申し訳なかったぜ!
これから幕間を書いていくのだが、執筆中に以前から告知していたイベントを実行していくぜ。
そのイベントは……
子孫繁栄を司るこっくり様と狸姫が入居した事によりッ!!!
> > > ベビーシーズン到来! < < <
というわけで、赤ちゃんが産まれます。
下1〜2で、『サナ以外』の『入居済み怪異の名前』をお願いします。
赤ちゃんの詳細はこちらで決めます。
先着2人の赤ちゃんが誕生します。
(猿夢のみ、赤ちゃんではなく特殊イベント(エロ)が発生します)
今後は
2人の幕間→2人の赤ちゃんイベント→次の怪異
の流れで行くぜ。
ーーーーー
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/28(水) 00:32:14.80 ID:Sq3CesBr0
怨霊という人間に近いつくりでありながら人間離れしたエロ、実に見事と敬意を表する
心が豊かになるねぇ
安価は植物霊(ハナ)
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/28(水) 00:45:35.70 ID:evgD4euwO
人間離れした特性をエロ表現するの相変わらず滅茶苦茶上手ですねぇ
安価はカシマレイコで
408 :
イッチ
[saga]:2026/10/29(木) 00:09:58.48 ID:TVci+xCv0
ーーーーー
>>406
>>407
安価と感想をありがとうだぜ!
それはもう本当に肌を貫通して内臓を触れる狂骨を安価してくれた
>>390
に感謝感謝だぜ。
ベビー安価は、始まりの怪異であるハナちゃんと、マンション最強のカシマレイコちゃんで了承したぜ!
次回予告▶ 幕間
幕間の後、次回の怪異を募集。
その後、ベビーイベント。
執筆にちょっと時間をいただくぜ。
ーーーーー
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/10/29(木) 03:28:18.30 ID:E/NAuVZV0
ふと
>>183
の猿夢の欄を見て
強くなることに貪欲だったし対戦相手をボコせる育成ゲームということでモンスターファーム系やってそうで
ならイーデン育ててそうだなと思った
410 :
イッチ
[saga]:2026/10/30(金) 22:29:59.24 ID:A9irgAu90
ーーーーー
>>409
どうでしょうねぇ……ドパガキっぽいし、RPGとかみたいにステータスをコツコツ積み上げる系はあまり好かないかもしれないぜ。
最近はデンシャでスケボーみたいにアクション決めたりボスと戦うゲームにはまっているらしいぜ。
電車じゃなくていいなら、戦車で巨大怪獣と戦うゲームなんか好きそうだ。筐体買いそう。
ーーーーー
411 :
イッチ
[saga]:2026/11/01(日) 19:53:46.21 ID:+s5EG3uv0
【幕間・化け狐】
ーーーーー
ミーンミンミンミン……
ツキネ「…………はぁ…………はぁ…………」
ザクッ、ザクッ
ぽた、ぽた、と土に汗が染みこむ。
農家「おーい、ツキネさぁん。お昼にしようやぁ」
ツキネ「はぁ、はぁ…………はぁい!」
ツキネは今、人間の農家で手伝いをしている。
極道の跡継ぎとして生まれ、生まれつきの力と親の威光でぬくぬくと過ごしてきた今までと全然違う。
疲れるし、汚れるし、給料は少ないし、時々怪我をする事も。
でも……
ツキネ「もぐ……もぐ……ごくごく……ぷはぁ…………♪」
楽しかった。
自分で育てた野菜を収穫するときや、食べる時は、特に。
農家「いやぁ、ほんとツキネさんが来てくれて助かったよぉ」
農家妻「ツキネさんが来てから食害もめっきり減ったしねぇ。なんでかね?」
農家「ツキネさんが美人すぎて遠慮してるんだよーきっと」
農家妻「あははは!」
農家「あはははは痛い痛い痛い足踏まないで」
女体化しても化け狐の力は変わらない。
よって、その力をもってすれば普通の動物が近寄りがたくする事くらいはちょちょいのちょいであった。
農家「明日からまた実家かい?」
ツキネ「はい。この前と同じで」
農家「気を付けてなぁ」
ツキネは、時々里に帰って(通って)化け狸と交流をしている。
ツキネは化け狸に対して正体を隠しておらず、自身が元々里を襲った元締めだという事を公言している。
もちろん、最初の方はDやヒメが『大丈夫』と言っているとはいえ、警戒する者ばかりだった。
しかし、元々里の化け狸は平和で穏やかな性格だった。
ツキネが誠心誠意交流するうちにみな徐々に心を開き、今やツキネも狸の里の一員と言っても過言ではない。
ツキネ「…………」
自分が育てた野菜。
自分が水を撒いた畑。
自分が生まれ育った里。
まだここで働き始めたばかりの頃、まだ文句をぶつくさ言いながら仕事していた頃。
イノシシに畑を踏み荒らされ、大切なものを壊されることがどれだけ辛い事か、脅かされるだけでもどれだけ怖い事か、知った。
罠にかかった小鹿を自らの手で処分する事で、食べる事で、『命を奪う』という行為の重さも、知った。
いろいろ、いろいろ……知った。
ツキネ「……ごめんなさい……」
里に帰るたび、『タヌキ塚』に祈りをささげる事を忘れた事はない。
今まで自身が奪った命の事を、思い出さない日はない。
例え姿や性別が変わっても、『ツネキ』が死んでも、この反省に、贖罪に終わりはない。
死んだものたちは許してはくれない。
ーーーーー
【幕間・化け狐 おわり】
412 :
イッチ
[saga]:2026/11/01(日) 19:54:47.90 ID:+s5EG3uv0
【幕間・狂骨】
ーーーーー
キョウコは、葬儀場の警備の仕事を務めていた。
生前のSPの経験も活かせるし……
キョウコ「……あいつ?」
幽霊「……」コク……
死んでいる事も活かせる。
男の幽霊が指さすのは、今から受付に向かおうとしている、ボサボサとした髪を長く垂らした人間の女の来場客。
片手はカバンに突っ込まれている。
キョウコはその女に近づき、話しかけた。
なお、キョウコの外見は普通の人間にはスーツを着た人間に見えている。
キョウコ「お客様、招待状はお持ちd
女「邪魔するなぁああああ死ねぇえええええええええ」
キョウコは女が突き出してきたナイフを手首でトンッ、とはたき落すと、卍固めで完璧にロック。
女「ぎやあああああああ人殺しいいいいいいい」
キョウコ「あもしもし。こちらキョウコ。受付前です。警察に連絡お願いします」
葬儀場でトラブルが発生することは、稀にある。
そして、この葬儀場ではなぜかそのトラブルが頻発する。
規模も大きく、有名人や有力者の葬儀もよく行われるためなおの事。
キョウコはそこで警備員として、よく今回のようにトラブルが大きくなる前に解決していた。
ーーーーー
ある日、とある葬儀が行われた。
いつもよりかなり大きな規模で、自分以外にも多くのSPが集まり、テレビで見るような顔ぶれが参列するような葬儀が。
ぞろぞろと参列者が受付の前に集まり、葬儀場に入場していく。
そこらで挨拶が交わされ、名刺の交換なども行われている。
そんな中、1つの影がキョウコに近づいてきた。
幽霊「…………」
和服に身を包んだその老いた男の姿をした霊は、キョウコの前で帽子を取ると、深々と頭を下げた。
キョウコ「……貴方でしたか。謝らないでください。この命に代えて貴方を守れた事は、私の誇りです。今まで永い間、本当にお疲れさまでした」
幽霊「…………」
霊は優しそうな笑みを浮かべると、葬儀場の方を向いてから、すぅ……と姿を消した。
参列者はまだまだ来る。
???「…………キョウコ…………?」
キョウコ「…………え?」
参列者の中の1人の女性が、そう、声を掛けて来た。
???「…………っ。……ごめんなさい……。人違いでした……」
女性はすっかり老いており、少し、疲れているように見えた。
それは、年老いたキョウコの母だった。
キョウコが死んでからは、既に何十年も経っている。
キョウコ「…………失礼ですが、故人とはどのようなご関係で?」
母「……ええ、その……亡くなった娘が大変お世話になりまして。とても良い人だと、娘から聞いておりました」
キョウコ「……そうでしたか。申し訳ありません、引き留めてしまい。どうぞ、ご入場ください」
母「……ええ。ありがとう。……本当に、似ているわ。どうかしら、この後、お茶でも」
キョウコ「えっ、あの、それは…………はい。お客様さえ……よければ」
ーーーーー
【幕間・狂骨 おわり】
413 :
イッチ
[saga]:2026/11/01(日) 20:00:38.35 ID:+s5EG3uv0
ーーーーー
ベビーエピソード執筆開始!
さて、その間に次の怪異の募集をするぜ!
ちなみに、以前は禁止されていたけど今は禁止されていない事項については、『禁止が解除されている』という認識をしてもらってよろしいぜ。
「怪異としての特性」については、
>>31
を参考に。
既存怪異OK(例:トイレの花子さん、八尺様)
初対面のみ(「以前(生前)Dと関係がある」タイプの怪異はナシ)
>>1
はケモ方向のストライクゾーンは広い(ケモ度100%(人語を介する獣)も超ウェルカム)
>>1
としては、「モンスター」よりは「妖怪・怪異」方向のやつを採用したい。しかし正直、チンコに来ればなんでも採用する
男・おじいちゃん系の怪異もOK。「♂」の怪異は全部「♀」に性転換します。狐狗狸のような「メス堕ち」ではなく、ツキネのような完全な「TS」です。
シチュについて念のため明言しておくとスカトロ不可。それ以外は基本的に全部OK。
下1〜3の中から、
>>1
が採用
レスが埋まらなかった場合の締め切りは明日の真夜中(11/02)27:00まで(延長アリ)(11/03の午前3:00です)
▼以下テンプレ
名前:
容姿:
怪異としての性質:
見たいシチュ・プレイ:
名前▶生前の名前不可。怪異としての名前(呼び名)で。
怪異としての性質▶できれば簡潔に。
見たいシチュ・プレイ▶あれば簡潔に。先に書かれたものほど希望が高いとみなします。採用するかどうかはわからないのでご了承を。
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/11/01(日) 20:21:39.38 ID:H6U2tcYFO
名前:不産女
容姿:黒髪ロングでやや影のある幸の薄そうな美人。身体つきはあらゆる男を魅了するであろう、共にメートル超えの超乳超尻の和装美人。
怪異としての性質:子を孕む·産む事が出来なかった女達の無念から産まれた怪異。そのため目を付けた男に対して縋りつきながら必死に孕もうと交尾(逆レイプ)を繰り返すが普通の人間では耐えきれずに精力を全て吸い付くされて干からびてしまう。
超乳は『子に乳を与えたい』、超尻は『子を健やかに産み落としたい』という願望から肥大化しており、まだ孕んでいないにも関わらず母乳が出る
性格は夫を立てる良妻といった感じで男性には甲斐甲斐しく尽くす
見たいシチュ・プレイ:逆レイプ→逆転され何日も念入りに噴乳種付け交尾されお嫁さん堕ち
逆レに関しては男を手玉に取るといった相手への悪意は一切無く『孕ませて』『捨てないで』みたいに縋り付く感じで
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/11/01(日) 23:59:11.36 ID:556Gfikb0
安価は
>>241
の座敷童
狂骨さん雇い主といい別れできて良かったな……
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/11/02(月) 14:38:07.01 ID:jufiabCw0
名前:多怒樹(たぬき)
容姿:頭部の髪の毛の代わりに蔦を生やした、樹木の皮膚を持つ美女。背中からは毒草から薬草まで様々な種類の樹の枝や草を生やせる力を持ち、根っこを脚代わりにして歩行も可能
怪異としての性質:千年の時を過ごした古木がツネツキ組に殺された狸達の怨念を吸い取り生まれた怪異
怒りと怨念のまま、ツネツキ組ならず全ての生者に復讐する!
⋯筈だったが、ツキネの真摯な贖罪の祈りと平和で穏やかな化け狸達の里の側にいる内に怨念は浄化され、復讐する気も失せてしまい、時間と怪異としての力を持て余している
見たいシチュ・プレイ:逆拘束逆レイプからの逆転ワカラセックス
417 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 17:05:58.85 ID:CEu+4k9x0
ーーーーー
3つ来たので締め切るぜ!
>>414
>>415
>>416
今回も可愛い子たちをありがとうだぜ〜!
>>415
感想ありがとうだぜ〜。死別した人とちゃんと別れを言えて、狂骨ちゃんはかなり恵まれた死後を過ごせているぜ。
今回は…………
投票の時も1票入ってた、座敷わらし(座敷あらし)ちゃんを選ばせてもらうぜ!!!
という訳で、まずは赤ちゃん誕生エピソードをお楽しみいただければ幸いだぜ。
なお、赤ちゃんの誕生に関しては「妊娠期間」というものがある以上、どうしても時空に歪みが発生してしまうぜ。
あとから誰の赤ちゃんが産まれるか分からないからな!!!
そこらへんはふんわりと雰囲気で読んで頂ければ幸いだぜ。
また、本編には直接関係のない告知だが、何階の何号室に住んでいるか、みたいな表をなろうの方に追加する予定だぜ。
なろうで更新分のみを随時追加する予定なので、あくまで参考程度にご覧くださいだぜ。
ーーーーー
418 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 21:41:01.48 ID:CEu+4k9x0
>>406
ハナの赤ちゃん誕生
ーーーーー
ある日、俺がハナの所に家賃を回収しにいった時。
D「ハナ、入るぞー」
ハナは発声ができない。
だから、部屋に入るときは勝手に入る。
ハナ「〜♪」
D「お、ハナ。今日も可愛いなぁ」
ぎゅ、と抱き着いてきたハナの頭を撫でる。
声は出ないが、感情豊か。
手話や文字のような意思疎通手段を覚える気はないらしく、伝えたいことはなんでもパッションで俺に伝えてきてくれる。
ハナ「………………♡」ぐちぁ……♡
ハナが口を開けると開く、鮮赤の花。
俺がそこに口づけすると、雌しべが俺の舌にまとわりついてくる。
喉が焼けるほどあまぁいディープキス。
ハナ「ッ……♡ ………………〜〜〜………………♡」
ねぢょぉ……♡ と俺とハナの間にかかる、糖度の高い粘液の橋。
ハナ「!」
その時、何かを思い出したかのようにハナは俺の腕の中から離れると、窓辺に置いていた1つの大きめの植木鉢を俺に渡してきた。
D「おお? なんだ?」
ハナ「♡」
D「プレゼントか?」
ハナ「♪」こくこく♪
ハナからプレゼントなんて珍しい。
中にはふかふかの土が敷かれており、芽のような物はない。いや、「まだ」ないだけかもしれないが。
ハナはどうやら、これを俺の部屋に置いて欲しいらしい。
D「おっけー。ちゃんとお世話するよ。枯れたらイヤだから、たまに様子見に来てくれよ」
ハナ「^^☆」(サムズアップ)
ハナは植木鉢にちゅ、と口づけをしてから、俺を見送った。
ーーーーー
チュンチチチ……
D「ふぁぁぁ…………むにゃむにゃ……」
あれからしばらく。
ハナから貰った植木鉢は俺のベッドの真横で朝日を浴びている。
D「お、芽が出て来てる! よかったー。おはよう!」
シュッ、シュッ、シュッ
霧吹きで水を与えながら、俺はその芽を撫でる。
いやー、植物でも、こう見るとかわいいな。
ぴこぴこ
……ん?
なんか今、この芽動いたような……
まあ今俺が触ったし、気のせいだろう。
ーーーーー
419 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 21:41:49.77 ID:CEu+4k9x0
ーーーーー
それから数日後。
D「……芽のまま大きくなってきているな」
発芽した双葉は、双葉のまま肥大化を続けている。
今では、葉っぱ1枚のサイズが500円玉を超えている。
普通、植物って発芽した後、葉が増えたりしないか?
一回ハナを呼んでみたのだが、問題はないらしい。
……今更だけどこれはなんの植物だ?
俺は何を育てている?
…………まあ、変なことにはならないだろう。
D「早く咲いて元気な姿を見せてくれよな〜」
ぴこぴこっ
D「…………やっぱ動いているよなお前……」
はてさて一体どんな花が咲くのか……
もごっ
D「え?」
もご、もご、もごっ……!
土が突然、動き始めたッ!
なんだなんだ!?!?
もごんッ!
???「ぷは!」
D「………………」
そうして、それは土から頭を出した。
小さな頭、閉じたままの眼。
それは、赤ちゃんだった。
D「…………!?」
想像を遥か斜め上に超える『変なこと』になったぁ!!!?!?
???「っすぅーーー…………」
D「………………???」
???「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ッキィイイイイイイイイン!!!!!
D「ぎいあああ耳があああ!?!?!?!?」
……たどたどたどた! ばぁん!
ハナ「♡!!!!!」
俺が耳を抑えて床を転げまわっていると、マンションの裏で朝の畑仕事をしていたであろうハナが俺の部屋に駆け込んできた。
???「アアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ハナ「♪〜 ♪〜」
ハナはその赤ちゃんの周りの土を手で掘ると、優しく抱きあげた。
そして片胸を出すと、叫び続ける赤ちゃんの口先に当てた。
???「アアアアアァァァ……んむ………………んくっ、んくっ、んくっ…………」
ハナ「………………♡」
D「…………あ゛ー…………あ゛ーびっくりした…………鼓膜破れるかと…………」
まだキーンってしてる。
まだキーンってしてる。
D「…………ハナ。その、子は……」
ハナ「♡♪」
D「…………まさかー、俺パパ?」
ハナ「^^」こく!
420 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 21:42:49.59 ID:CEu+4k9x0
D「ほえー、そうか…………」
多分、この子は種で生まれたんだろう。
植物も花が咲いた状態では生まれてこない。
植木鉢に植えて、お世話して、そんな流れで生まれる(発芽する)と。
???「んく、んく…………ぷはっ…………♡」
赤ちゃんの肌の色はハナよりも薄い緑色で、ハナよりも人間に近い。
まだ毛の生えそろっていない頭のてっぺんからは、植木鉢から顔を出していた双葉が生えている。
…………〇クミンかな?
???「けほ、けほ……」
ハナ「…………?」
D「……ああ、ちょっと貸してみろ。赤ちゃんは、ミルクを飲んだ後げっぷをさせてあげなきゃいけないんだ……」
俺は赤ちゃんを抱き上げ、背中をトントントン、と。
サチで散々やった事だ。
???「けぷっ」
D「これでよし」
それにしても可愛い。
本当に可愛い。
ハナに目鼻立ちが良く似ている。
おちんちんはない、女の子だ
全身には土がついているので、早急に綺麗にしてあげなければ。
うん。
可愛い。
しかし、言わなければならない事がある。
D「…………ハナ」
ハナ「?」
D「頼むから……頼むからこういう事は先に言ってくれ!!! 頼むからッ!!!!!」
ハナ「☆♪」(てへぺろ☆)
ほんとびっくりした!!!!!
ーーーーー
サナとの間に生まれたサチに次いで、このマンションの始まりともいえる怪異、ハナとの間に、2人目の俺の子が生まれた。
双葉がかわいかったので、安直ではあるが、『双葉(フタハ)』という名前を授けた。
サナ「ハナちゃんおめでとー! やっとサチに妹ができたねー。はいサチ。これがフタハちゃんですよー。あなたの妹ちゃん。フタハちゃん、サチちゃんですよー♡」
フタハ「きぁー?」
サチ「えぅう」
ハナ「♡」
サチはフタハの顔をのぞき込んで、不思議そうに首をかしげている。
D「いやー、サチが産まれてから早数か月、なんで今になって急に……」
サナ「……ねー、パパ。これは私の推測なんだけどさ」
D「なーに?」
サナは自分の顎に指をあてる。
サナ「多分、続くよ。赤ちゃん生まれるの」
D「え?」
サナ「あくまでそんな予感。……ま、あんまり真に受けないで、話半分に聞いてもらえれば」
D「…………そうなったら嬉しい!」
そのサナの言葉から数日後、俺は「それ」に直面する事となる。
ただ「それ」は、思い描いていたような、幸せに満ち溢れたものではなく……
ーーーーー
208号室に俺とハナの娘、フタハが入室しました!!!
ーーーーー
421 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:25:02.85 ID:CEu+4k9x0
>>407
カシマレイコの赤ちゃん誕生
長くなっちゃった。
ーーーーー
アヤサの誕生から僅か数日後、「話がある」と言われ、俺はレイコの部屋に呼び出されていた。
テーブルを向かい合って座る、俺とレイコ。
まあ、なんとなく予想はついているが……
レイコ「Dさん」
D「なんだい」
レイコ「赤ちゃんできた」
D「…………そうか!」
レイコはにこ、と笑った。
レイコがぴら、と服をめくると、そこにはぽってりと膨らんだお腹が。
そこにはもう、あの頃のような痛ましい痣は残っていない。
D「ベビーラッシュだ!!! こんな短期間に2人も赤ちゃんができるなんて……!!!」
俺は立ち上がって喜んだ。
レイコ「……ねえ。Dさん」
D「……なんだい?」
冷静なレイコの言葉に、俺は少し恥ずかしくなって座りなおす。
レイコ「アタシね。すごく嬉しい。怨念の塊の私が、こんな幸せになれるなんて、思ってもなかった。……赤ちゃんが産まれたら、いろいろ、やりたいことがあるんだ」
ぽつ、ぽつ、とレイコは語る。
レイコ「3人で、カフェに行って……赤ちゃんは、まだ食べられないから、哺乳瓶からミルクをあげてな。遊園地に行って、一緒にメリーゴーランドのったり、ゆっくりしたボートに乗ったり……びっくりして泣いちゃって、そこらへんのベンチに座って寝かしつけたりするかもしれない。生まれた記念に、写真館に行って、3人で和装でお写真撮ったり……それで、その写真をずっとダイニングの壁に飾ったり……」
D「…………レイコ? …………顔色が……悪いぞ…………?」
レイコ「ちょっと大きくなったら、みんなで、海に、行ってさ…………砂を掘ったり、波を怖がったり…………そんな、いろいろ…………いろいろ、かわいい反応を、見たり、ビデオに撮ったり…………もっと大きくなったら、それを、見返しながら、思い出話したり…………」
その時……
笑顔のまま語り続けるレイコの瞳から、はら、はら、と次から次から涙があふれて来た。
レイコ「………………『したかった』……♡」
D「…………レイコ。『したかった』というのはどういう…………」
どん!!! どん!!! おぎゃあああ!!! おぎゃああああ!!! おぎゃああああああ!!!
レイコ「あッ…………ぐぅッ…………!!!」
D「…………レイコ…………!?」
レイコ「はぁッ……! はぁッ…………! ごめんなさい、ごめんなさい…………ごめんなさい…………!」
突然、地の底から響くような赤子の泣き声。
レイコが、お腹を押さえてうずくまった。
D「レイコッ!? 大丈夫か……!?」
どん!!! どんッ!!!
この壁を叩くような音も、レイコの腹の中から響いてくる。
俺がレイコの服をめくると……
どん!!!!!
D「……!!!」
レイコの腹が、内側から殴られたかのように膨らんだ。
そして、断続的に手形が、顔のような形が、『無数に』浮かび上がる。
ぽた、ぽた、とレイコの股から赤黒い液体が垂れている。
422 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:26:19.96 ID:CEu+4k9x0
レイコ「ごめんなさい、Dさん…………! ごめんなさい、赤ちゃん…………!!! アタシが『カシマレイコ』でごめんなさい…………!!!!! アタシ…………アタシ…………!」
D「…………どういう事だっ、レイコッ!!!」
そういえばおかしい。
俺は今の今までレイコのお腹に気づかなかった。
いつのまに、こんな大きさに……?
レイコも、そんな素振りを見せていなかった。
つまり、この腹は、ここ数日で…………
どん!!!!!
レイコ「あッ…………ぐぅ………………!!! …………ごめんなさいぃ……!!!!!」
ーーーーー
数分で、その異変は収まった。
レイコは憔悴し切った顔で、椅子に座っている。
お腹は最初に見せてくれた時より一回り大きくなり、痛ましい、赤黒い痣が…………
クソッ!!!
レイコ「…………この子は…………間違いなく、アタシと、アンタの子…………だけど………………アタシと同じような…………『怨念』の塊…………」
ぎゅ、とレイコがお腹を抱える手に力が入る。
レイコ「…………産まれてくることを望まれなかった……望まれなかったから殺された…………そんな、人から拒絶されて死んだ、赤ちゃんの、怨念…………世界を、人間を、生命を、強く恨んでいる…………」
レイコが『女』の怨念なのに対して、か……
レイコ「この子は…………アタシよりずっと…………ずっと、強い……。……この子は、産まれたら…………マンションどころか…………この地域一帯を一瞬で飲み込む…………そしてあらゆる命を奪いながら…………全てを、飲み込んでいく…………。……たくさんの人が、死ぬ…………」
D「…………」
レイコ「…………でも、それは…………『産まれたら』の話で…………だから…………。…………だから………………この子は…………!」
D「レイコ」
レイコは、黙り込む。
D「それ以上言ったら、怒るぞ。マジで」
レイコ「…………やだ…………! アタシだって…………! 嫌だ…………! でも…………! そうするしかッ…………!!!」
D「母親が」
俺の拳からは、血が垂れていた。
D「我が子を拒絶してどーする」
レイコ「………………ッ………………」
D「産みたいんだろう」
ぼた、ぼた、とレイコの顔の下にシミが広がる。
レイコ「…………産まれてきて欲しいっ…………!」
D「それで」
レイコ「抱っこしたいっ…………! おっぱい飲ませてあげたいっ…………! いろんなっ、世界をっ…………! 見せてあげたいッ…………!!!」
俺は立ち上がり、レイコの後ろに回ると、そっと抱きしめた。
D「……そうだ。そうだ。まずはレイコがそう思ってあげないとな……」
レイコ「こもりうた歌ってあげたいっ、絵本読んであげたいっ……! 手をつないで、3人で海に行きたいッ…………!!! アンタは、私たちに、世界に望まれて、産まれて来たんだよって…………!!! 教えてあげたいっ…………!!!」
D「……大丈夫だ。できる、できるさ。胎の中にいる時から元気な産声上げてんだ。元気に産まれてきてくれる。教えたら全部解ってくれるさ」
レイコ「ひっ…………ぐすっ…………!!! あ、あぁああああッ…………!!!」
俺はスマホをポッケから取り出すと、ラブとサナに電話をかけた。
D「ラブ。即急に用意してほしい物がある」
ーーーーー
423 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:27:21.44 ID:CEu+4k9x0
ーーーーー
俺は徹夜した。
翌日、ラブが注文してくれたものがレイコの部屋に届いた。
ベビーベッド、おむつ、ベッドメリー、布製の絵本、ぬいぐるみ、マット……etc
ドッペルが運び込み、ベッドに横たわるレイコの周りに設置されていく。
まるで既に赤ちゃんが産まれているように、いつでも育児が始められるように。
中古品はひとつもなく、全て俺たちの子のためだけに新しく購入した。
天井や壁には、「HAPPY BIRTHDAY」「産まれてきてくれてありがとう」といった、俺と住人によって書かれたお祝いの言葉の横断幕。
言霊の力は偉大だ。
レイコ「はぁああ…………あぐぅぅぅ…………! はぁ、はぁぁ…………!」
どん!!! どん!!!! おぎゃあぁぁぁぁぁ…………おぎゃあああああ!!!
レイコの腹は、数時間前から異常に動き続けている。
股からは、絶えず赤黒い液が溢れている。
腹の痣も痛ましくて見てられない……俺と愛を重ね、せっかく忌まわしい記憶を忘れたというのに……
しかし、目を離さない、手を離さない。
たら、とレイコの横に立つサナの頬を汗が伝う。
サナ「……もう、そろそろ、産まれるよ。抑え込むの、やっぱ無理そう……完全に焼け石に水だった……」
D「……分かった。あとは、俺1人でやる。避難しておいてくれ」
サナ「……うん!」
大丈夫だ。強い、俺の子だ。
ちゃんと産まれてきてくれる。
そう確信しているが、万が一があってはいけない。
子供たちも含めて、住人は全員、マンションから退避させている。
赤ちゃんの取り上げ方も、昨夜、ラブから指導を受けたから問題ない。
サナが去ってから、数分ぐらいが経った頃。
レイコ「…………あッ…………あッ…………! ぁぁあアアアアアッ…………!!!」ガタッ、ガタッ、ガタガタガタガタガタッ!
レイコが叫びながら数センチ浮かび上がり、俺の手を握る力が万力が如く強くなる。
俺は、その手にもう片方の手を重ねた。
俺は、ずっとここにいる。
ダンダンダン!!! ドドドド! ガンガン!!! おぎゃあああ、おぎゃああああ、おぎゃああああ! ダン! ダン! ガタガタガタガタ! 『ピンポーン、ピンポーン』 ドンッ! おぎゃあああっ! ガタガタガタ!!! おぎゃあああああああっ! 『プルルルルルルッ、プルルルルルルルッ』 ガタガタガタガタガタガタガタ! カランコロン、カランコロン ドンドンドン! おぎゃああああああ!
そこら中から、ありとあらゆる扉、フタを内側から叩く音がする。
出して、出して、と泣いている。
マンションが軋み、誰かがインターホンを鳴らしている。
電話が鳴り、誰かがおきあがりこぼしを揺らしている。
電気がぱちぱちと明滅する。
来る
ぐぢゃっ
レイコの膨らんだ腹を突き破って、真っ赤な小さな片腕が飛び出した。
その穴から、どろどろと赤黒い大量の液体があふれ出す。
レイコ「げぶッ、げぶ、ごぼ………………!」
レイコが赤黒い血を吐く。
俺は思わず叫びそうになりながら、ぐっ、と耐えた。
『この子』を、刺激してはならない。
ぐぢゃぁ
もう、片腕も、飛び出した。
腹の肉をかき分け、その子は、頭を出した。
血のような、赤黒い肌。
レイコによく似た、真っ黒な眼をぱっちりと開いて、『満面な笑み』で、部屋の中をきょろきょろ見回す。
424 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:28:07.22 ID:CEu+4k9x0
きゃっきゃっきゃ
笑っている。
でも涙のような物を流している。
おぎゃああああああ、おぎゃああああああ、おぎゃあああああああ、おぎゃあああああああ
産声は、上げていない。
『ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン……おぎゃああ、おぎゃああ、おぎゃああ』
窓の外から、無数の巨大な赤子が覗いている。
つけてもいないテレビに、赤子のいないエコー写真が映し出される。
…………そうだ、『言わなければ』。
D「産まれてきてくれてありがとう!!!!!」
しん、と世界が静かになった。
俺たちの子は、俺の方をしっかりみつめたまま、浮かび上がった。
きゃっきゃ。きゃっきゃ
笑っている。
ウケているわけではない、明確に……嘲っている。
D「突然でびっくりしたよ。数日でこんなに大きくなって……! 外の世界を早く見たかったんだな! 早くお父さんとお母さんに会いたかったんだな! 俺も、レイコも……お父さんもお母さんも君に会いたかった!!! ずっと会いたかった! 望んでいた!!! 君に会いたかった!」
…………
俺たちの子は、首をかしげて、笑うのをやめた。
D「見ろ、この部屋の中を。君のための部屋だ。君のために買ってきたベッドに、ベッドメリー、絵本……全部、君のためのものだ。君は、望まれて産まれて来た……」
俺は、俺たちの子に向けて手を伸ばす。
抱き上げてあげなければ……
『君』だなんて、呼ばないで……
D「さあ、おいで……俺の、俺とレイコの、可愛い……」
ぎゅッ
D「かッ、がッ、か!?!?!?」
突然、俺の首が絞められたッ!
俺の首に巻き付く、生暖かいこれはっ……! へその緒かッ……!
きゃっきゃっきゃっ!!!
ばちばちばち、と世界が赤黒く明滅する。
マズい……このままでは…………!!! 俺も…………腹をブチ抜かれているレイコもッ…………!!!
D「愛しているッ…………! 心の底から、愛しているッ……かっ、ガッ……!!! 徹夜で考えたんだッ…………! げほ……!!!」
絞殺ちゃんに絞められた事があるから……窒息の限界は分かっている!
俺は宙ぶらりんになりながら、ポッケの中から半紙を取り出す。
この子は…………女の子か…………! ……そしたら、こっちだな…………!
きゃっきゃっきゃ!!!!!
D「君は…………! 愛され…………望まれて産まれて来た…………! これから先の、君の人生にも…………愛と、望みが…………満ち溢れますよう………………!!!」
『愛望』
きゃっきゃ…………
D「愛望(まなみ)」
マナミ「…………ぅぅ…………? ぁぁ…………?」
俺は、マナミの手を取り、引き寄せた。
そして、優しく抱きしめる。
D「…………産まれてきてくれてありがとう」
マナミ「…………ぁあ。ああ。おぎゃあ…………おぎゃあっ、おぎゃああ! おぎゃあああ! おぎゃああああああああ!!!」
425 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:28:58.06 ID:CEu+4k9x0
やっと……泣いてくれたな……
赤黒かった肌も、普通の赤子のような健康的なピンク色になっている。
絞められていた首元が楽になって、世界が静かに戻っていく。
窓の外にも、もう、巨大な赤子の姿はない。
D「…………レイコ。……マナミだよ」
レイコ「……げぼっ……ごぼッ…………マ゛…………ナミ゛…………♡ あ゛あ…………♡ …………アタシの…………マ゛ナミ…………♡」
…………マナミは生まれてくれた。
…………だが、レイコは…………もう………………
…………俺は血だらけのレイコの身体に毛布をかぶせると、その上にマナミを乗せた。
レイコは、冷たい手で、力なく、マナミを抱きしめる。
マナミは、レイコの乳を吸い始めた。
マナミ「んく…………んく…………んく…………んく…………」
レイコ「ああ…………良かったぁ゛…………♡ 飲んでくれたぁ…………♡」
D「……レイコ。マナミは…………大丈夫か?」
レイコ「…………げほッ…………! …………うん…………もう…………危険は…………無い………。………生まれ持った、強い、力を…………制御する、練習は…………必要だけど…………ね…………♡」
レイコがしゃべるたび、口から赤黒い液体があふれ出す。
レイコ「……………………Dさん…………絵本……呼んであげてね…………♡ …………いろんな世界…………見せて、あげてね…………♡」
D「…………なあ。…………『カシマレイコ』の怨念は………………不滅なんだろ…………? ………………絵本、読んだりとか…………それは…………レイコがやりたい、って言ったたことじゃないか……………………。…………………………それに…………俺と、マナミだけじゃ…………『3人』で一緒に海に…………行く事は…………できないんだぞぉ……?」
レイコ「…………もう、ないの…………アタシの中には…………『カシマレイコ』を、維持できる…………力が…………マナミが、この、おっぱいを飲み終わったら…………アタシの全ては…………マナミの中に。……………………それが…………『カシマレイコ』の…………アタシの…………終わり…………」
D「…………俺の、精液を…………飲めば…………」
レイコ「げぼッ…………アタシの身体が…………持たないよぉ………………大丈夫…………アタシの力は、マナミの中に…………残り続ける…………。………………ずっと………………2人を見てるから…………護ってるから…………♡」
D「…………嫌だ…………嫌だッ、嫌だッ…………!!! レイコ……レイコっ……! ………………レイコぉ………………」
レイコ「………………あは…………♡ …………アンタの…………そんなかお…………はじめてみれたなぁ…………♡ …………というかぁ…………せかいで……いちばんのり…………かも…………? …………あは…………♡ …………アタシだけの…………かおにしてね………………♡」
D「………………ああ」
…………ちゅ…………
D「…………愛してる」
レイコ「…………♡」にこ…………♡
D「…………」
………………
D「……………………………………………………………………レイコ………………」
…………………………
D「……………………レイコ………………」
…………………………
D「………………ぁぁ……………………はぁ………………ぁぁぁ……………………!」
マナミ「…………ん…………ぁー」
D「はああ………………! はぁあ………………! ぁ゛ぁぁぁぁっ、ぁぁぁぁぁぁぁ……………………!!!!!」
マナミ「…………………………んぁあ」
D「ぁぁッ、ぁあ゛ッ………………!!! …………………………あ゛ーーッ………………!!! ぁ゛ああああああああ!!!!!!」
ーーーーー
426 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:29:40.66 ID:CEu+4k9x0
ーーーーー
その時、だった。
マナミ「…………えへぇ。…………まーま」
マナミが、笑って、確かにそう『喋った』。
どくんっ!!!
レイコ「ッすぅーーーーッ……………………げぼげぼッ!?!?!? ごぼぉッ!!!!!?」びぐんっ! びぐんっ!
D「!?!?!?!?!?」
事切れたと思っていたレイコの身体が突然飛び跳ね始めたので、俺は慌ててマナミを抱き上げる。
レイコは上体を起こし、気管内に残っていた血液を吐き出す。
レイコ「げほッ! ごぼっ! …………けほ…………! …………っあー………………ふー…………ふー…………」
D「………………レイコ…………か?」
レイコ「………………あれ、Dさん。………………あれ? …………アタシだけど…………あれ?」
レイコは寝起きのように、きょろきょろと辺りを見回す。
D「………………死んだん、じゃ…………」
レイコ「…………いや。…………アタシも、そのつもりだったんだけど…………」
べりぃ、とレイコが自分の腹にかかっていた毛布を剥がすと、血まみれでこそあったが、マナミが産まれ出たはずの穴は、最初からなかったかのように塞がっていた。
レイコ「…………まさか…………マナミ…………?」
俺は、マナミをレイコに手渡した。
マナミ「すー………………すー………………」
マナミは、電池が切れたかのように寝息を立てて眠っている。
レイコ「…………この子の中の、力が…………生まれ持った力も…………吸収したはずのあたしの力も…………全部、無くなっている…………」
D「…………そうか」
そうか、そうか…………
D「っあー………………つまり。俺たちは幸せ者だ。レイコ」
レイコ「…………?」
D「…………産まれた瞬間から、こんな親孝行な子供に恵まれて。…………そうだろう?」
レイコ「…………あは…………♡ あははっ…………♡」
D「………………なんか、変な事言ったか、俺?」
レイコ「…………だって…………♡ ……キメゼリフしてても…………♡ ……号泣してたの、まるわかりだもん…………♡ 目真っ赤だし…………♡ 鼻水、びろびろだし…………♡!」
D「…………ははぁーん…………あはははっ、はーっはっは…………!」
レイコ「ははっ、あははッ…………!♡ あはははは、あははははははは…………!♡」
ーーーーー
そうして……404号室に俺とレイコの娘、マナミが入室しました!!!
ーーーーー
427 :
イッチ
[saga]:2026/11/02(月) 23:37:14.02 ID:CEu+4k9x0
ーーーーー
ベビちゃんイベントはプチコーナーのつもりだったんすけどね……
なんか普通に怪異1人分書いちゃったり。
次回があればもっとさっくり行きたいものですね!
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428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2026/11/03(火) 19:52:44.63 ID:7YZbOqQo0
妖怪話にはつきものではあるが、つらいわね
さてエロに結びつかないので書き捨てさせてもらうと、枕返しを考えていた
二度と目覚めないとか並行世界に行ってしまうとかいう物語を「夢と現実の逆転」と考えたら
存在が信仰心とか都市伝説的に人々の精神から構成されている、おしら様、カシマレイコ、狐狗狸さんといった面々は
現実から結ばれている糸が多すぎて「逆にすることができない」から天敵なのではないか?と
でも枕返しって何したらエロいんだ……ということでわからされ役は座敷童に期待してます
429 :
イッチ
[saga]:2026/11/03(火) 22:20:01.93 ID:NGEj8u010
ーーーーー
>>428
今後も辛い展開はあるとは思うが、このスレでは必ずハッピーエンドにするから、安心してほしいぜ。
そして、調理によってはどんな怪異もエロになるとイッチは思うぜ。
枕返しもエロいと思うぜ。
もし怪異安価の時、「これってエロいか……?」みたいに不安になったら、シチュなり見た目なり絶対に書いて欲しい部分だけはそちらで設定して、あとはイッチにまるなげ、みたいな形にしてもらっても良いぜ。イッチが妄想を爆発させるかもだぜ。
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