【安価】怪異を犯してマンションに住まわせる

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83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 20:20:48.69 ID:FdmjGn+m0
名前:猿夢
容姿:分身能力で4つの姿を持つ、骨ばった猫背のモサモサ少女。本体は、巨尻以外は子供っぽい姿。「撲殺」ちゃんは男子のような短髪でフトモモ担当、「刺殺」ちゃんは凛としたポニテで手コキ担当、「絞殺」ちゃんが清楚三つ編みでくちびる担当。
怪異としての性質:人の夢に現れ、電車という舞台で予告しながら殺害してゆく。夢の中なので精神状況によっては反抗されるし目覚める者も居る。
見たいシチュ:分身しての同時責め。電車内プレイ。
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 20:23:09.28 ID:4QiUPY/dO
何回も投げて申し訳ないけど>>45
キーボードをシコるとはたまげたなあ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/09(水) 20:38:41.66 ID:AZYsD0YE0
>>82 >>83 >>84
うわ、うわ……!!! 今回はちょっと(いい意味で)ヤバいかもしれない。
どの選択肢も魅力的すぎる…………!!!

>>84 うっ……(キーボードに白い液がまんべんなくぶちまけられる。しばらくして液が固まった後に剥がすと、たまっていたホコリがキレイさっぱり取れた)

というわけで恒例となってしまっていますが、選ぶ前にいくつか質問させてもらいます。

>>82 地雷を回避するため、人化の下限について一応聞き出しておきたいです。
人化度1〜5の中から選んでください。(本当にどれでもいいのであれば、>>1が好きにします)
1.野原を駆け回る(人語を話せるネコ)
2.アイルー系(骨格が若干二足歩行に適したネコ)
3.完全に人間骨格のネコ
4.猫耳と尻尾のみの人間
5.鬼太郎の猫娘系(ほぼ人間。たまにネコっぽくなる)

>>83 本体に〇殺ちゃんみたいな名前はありますか?(猿夢ちゃんであれば猿夢ちゃんで行きます。「猿殺」ちゃんでも良いのであれば、そうします)
また、「分身しての同時責め」は猿夢ちゃんたち優位の「責め」でしょうか?
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 20:45:46.46 ID:xACz87ic0
河童
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 20:47:50.79 ID:FdmjGn+m0
名前は猿夢ちゃんで。
責めは猿夢優位のつもりだったけど、夢だしDが分身してもおかしくないな、むしろ痴漢→輪姦と考えるとイイな……
汝の望むままに成すがよい。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:13:20.51 ID:Ynmv3clPO
お任せでいいですが2と4あたりが好みです
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/09(水) 21:27:49.46 ID:AZYsD0YE0
>>87 >>88 お前たち最高だぜ!
>>87 了解、好きにするぜ
>>88 了解したぜ!

>>86 レスポンスありがとう! 今回は満員だから、また次回、再レスポンスしていただければ嬉しいぜ!

すねこすり、猿夢、おしら様……
余りにも魅力的なメンバーだぜ。
しかしどれか1つを選ばなければいけない……
今回、私が選ぶ怪異ちゃんの名前を発表するぜ!

ドゥルルルルルルルルル…………


デン!
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/09(水) 21:33:21.19 ID:AZYsD0YE0
 _人人人人人人人人人人人人人人人人_
>                 <
>  フ ィ ー バ ー タ イ ム  <
>                 <
  ̄YYYYYYYYYYYYYYYY ̄


もう可能な限り今回きりにするぜ。
今まで選ばれなかった怪異ちゃんにも本当に悪いと思っているぜ。
しかし、俺は覚悟を決めたぜ。

全員やっちまおうと!!!

すねこすり、猿夢、おしら様、全員採用だぜ!!!!!

伝家の宝刀だぜ。
複数人採用は>>1が飽きちゃうリスクが高くなる気がするのぜ……
しかし前述のとおり、俺は覚悟を決めたぜ。

(書く量が三倍になるぜ。
 なので、1人ずつ投稿していくぜ。
 順番は、どんどん内容のドスケベ度が増えて行きそうな順で、おしら様→すねこすり→猿夢、にさせてもらうぜ。
 もちろん、1怪異1怪異に全力のエロを注がせてもらうぜ)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/09(水) 21:36:14.05 ID:zYBRvuH3O
まあ、順番に全部やってくことになるんだろうなとは思ってた
がんばれー
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 13:32:06.24 ID:SKutkbAW0
>>45 おしら様

ーーーーー


D「山ノ怪とか出てこねぇかな」

その日、俺はまた住人を探しに地方の山を登っていた。
なんせ、ラブは「転入」ではなく「雇用」という形なので、収入が減ってしまった。
俺が頑張らないと。

D「……ん、なんだここ。廃村?」

そこには、いかにも因習がありそう(ド偏見)な廃れ切った村があった。
Pythonではない。

D「いかにもって感じだな。怪異の1匹や2匹いそうだ……」

ちなみに、意外に住民になってくれる怪異はそこら辺に落ちていない。
ウチのマンションに大量に巣食っている霊たちは、言ってしまえば「無限湧きザコ霊」。
霊障を起こすだけで意思疎通なんてとれないし、精子をかけても霞を掴んだかのように手ごたえがない。
サナが食べても食べても、海の水をスプーンで救って飲んでいるかのようで、いなくなる気配がない。(サナ曰く、栄養はあるにはあるが、マズいしすぐ胃もたれするらしい)
なのでこっちから探すことにしたのだ。

D「あー……だいぶ腐ってんな……」バキバキ……

なるべく壊さないように戸を開けたりしているが、白アリにでも食われているのかボロボロと崩れ落ちてしまう。

D「……とりあえず、あの一番デカい建物に行ってみるか」

何の収穫も得られなかった俺は、村の中でも大きな建物に入ってみた。

D「失礼しやーす……おっ」ガラガラガラッ

そこは、他の場所と比べてもかなり浸蝕が抑えられている場所で、扉がキレイに開いた。

D「なんだこれ……?」

そこには、木で出来た沢山の機械のような物が綺麗に並べられていた。
それは、まるで工場のようにも見えた。
中の空気は澄んでいて、妙に静かで、温かい。
中を歩いて行き、ある部屋の扉を開けた時だった。

ガラガラガラッ……

D「…………ここは…………」

そこは、明らかに異質な場所だった。
室内だというのに、生い茂る大量の葉。
そして、部屋の中央に鎮座する、人間くらいなら入りそうな巨大な繭。

D「…………ほう……」

……明らかに怪異だ。
思わず口角が上がる。
繭の様子を見つつ、部屋の中をぐるりと歩いてみる。

D「……中身は……入ってそうだな……」

一度開いた様子は無い、かと言って死んでいる雰囲気も無い。
というか、僅かに動いている気がする。

D「……もしもーし……」コンコン……

…………めしっ……

D「あ、やべ、起こした」

……めしめしめしめし…………

俺は一歩下がり、始まってしまったその神秘的な羽化を見守る事にする。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 13:33:27.21 ID:SKutkbAW0
…………めりっ…………めりめりっ…………! …………めりめりめりっ…………ずぼっ!

D「えっ」

めきっ! めりめりめりっ! ばきぃっ!

……なんか……急に神秘さが無くなって……雑に出て来たな……
手が出て、脚が出て、引き裂いて……

???「ぷはーっ……ふぁあぁぁ…………」

その子は、光そのもののようだった。
細長い手足、真っ白な髪、真っ白な肌、真っ白な着物を身にまとい、頭からは真っ白なもふもふの触覚が2本生えている。
その姿には、太陽を見たかのように目がくらむ。
その子は俺に気づかずに出てくると、背中から「ばさぁっ」と翼を広げ……

???「はぶるるるっ!!!」ブルブルブルッ!

……ネコみたいに身体を振るった。
なーんか、さっきからちょくちょく神秘的さが消えるんだよなぁ……

D「あのー」

???「はぉわぁ」ビクッ

それは可愛らしい情けない声を出すと、慌てたように俺の方を向いた。

???「だ、だれじゃお前は!!! なんじゃ!?」

おっとぉ、言葉遣いそんな感じね。
その子の目は真っ黒で、白い身体の上に妙に目立っていた。

???「……ははーん、人間か……今更わらわの前に姿を現すとは、良い度胸じゃのぉ……」

D「あれ、何やら怒っていらっしゃる???」

???「『何やら』?『怒っていらっしゃる』じゃと……??? ほー……よく見ればそうか、貴様も羊やら綿やらに身を売った者か…………」

あれ、ガチギレしていらっしゃる?????
起こしちゃまずかったみたいだねぇー……

???「人間め……よくも……よくもわらわの事を忘れおって…………その身をわらわの血肉とし、わらわの力となる事で償うがよいぞ…………」パキッ、パキッ、パキキッ……ジャキンッ、ジャキンッ!

D「おっとぉ〜……」

その子はパキパキ言いながらかなーり虫っぽく変形していく。
腕は上下に割れ、4本の手には鋭いツメを光らせ、骨格と関節は外骨格っぽくなり、口の中には鋭いキバが並び……

D「今わかったよ……! 君、蚕の怪異だねぇー……!」

???→蚕神「怪異!?!? 怪異となッ!?!?!? わらわは神ぞ!!!!! 蚕の神ぞ!!!!! 貴様もう何が何でも絶対にゆるさぬ!!!!! きぇぇえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」バサァッ!!!

D「だとしたら蚕は肉食じゃないだろうに!!!」

俺は飛びついて来たその子の首元を鷲掴みにし、繭に向かって叩きつけた。

ガコォーンッ!!!

蚕神「へぶぅっ!? …………けほっ、けほっ……!!!」

いや弱ぁ〜……軽ぅ〜…………

D「神様を自称する割には……大したこと無かったな」

蚕神「ぐぅうぅ…………! わらわの力が十全ならぁ……信仰があと少しでもあればぁ…………人間ごときぃぃ…………!」

D「それにしても助かった」

蚕神「た、助かった……? ……なにがじゃ……?」

D「俺としても、君ぐらい『分かりやすい』方が助かる」

俺はその子に覆いかぶさった。
その子がぶつかって潰れた繭が、丁度ベッドみたいになっている状態だ。

蚕神「……はっ……w なにを……」

D「君ぐらい分かりやすく敵意むき出しで襲い掛かって来る方が、俺としても犯しやすいって言ってるの」ニコッ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 13:34:08.89 ID:SKutkbAW0
蚕神「おか……?????」

D「まずは剥きまして」ガバッ

着物の帯を投げ捨て襟を左右に引っ張ると、直ぐに脱げてしまった。
開いた瞬間、また余りの眩しさに目がくらむ。

D「……おー、下になにも着けてないのか。毛も一本も生えていない、キレイなもんだ。陶器みたいだな」

蚕神「な、なにをするんじゃぁ……?」(怯え)

D「……あれ、裸を見られることにはなんとも思わないのか……」

蚕神「…………?」

恥ずかしがらないのはちょっと残念だ。
俺は、その上にある少し青みがかった乳首を発見する。
ピンクじゃないんだな……
白に埋もれて一瞬分からなかったよ。
俺はそこを舐めてみた。

蚕神「はっ、ぁぁ、ぁぁぁッ…………!?」ぞくぞくぞくぅ…………!

D「んろ……れろ……れろれろれろ…………」ぞりぞり、くりくり、つぷ、つぷ♡

更にもう片方の乳首も片手でいじくる。

蚕神「ニンゲン……きさっ……あっ……!! なんじゃこれはっ……!!! ……術かッ……!? おぬし、術師かっ…………!!?! 妙な術を、つかいおってっ、あ…………!!! やめろ…………やめんか…………!!! こそばゆいっ…………ひっ…………♡!」ピクッ…………ビクッ………………! びくんっ…………♡!

カリッ♡

蚕神「おアッ、はぁあッ♡♡♡!?」

ピンッ! ピンッ! ……っぐり♡!!!
ぐりぐりれろれろ、っチュウウウウ♡♡♡

蚕神「んぐぅーーッ、あ゛ッ♡! ふぁ♡♡♡!!! ん゛ー♡♡♡!!!」びくッびぐッ♡!!! ガクガクッ♡!! びくぅッッ♡!!!

ぐりぐりぐり、ぎゅッ♡ ぎゅッ♡♡♡ ぎゅッッッ♡!
ぢゅぅぅぅ、ぢゅぷ、ぢゅぷぢゅぷ、ぢゅぅぅぅぅ♡♡♡

蚕神「あ♡♡♡!!! あ゛アア゛アッ♡♡♡!!!」びぐびぐびぐぅうぅっ♡♡♡!!!

ぷしゃぁあぁあぁぁぁッ♡♡♡!

おっ、母乳と潮を同時に噴きおって♡♡♡
可愛い奴……ん?

D「もごもご…………んぉえ、なんだこれ……液体じゃねぇ…………」とろー……

母乳と潮だと思っていた噴き出て来たその白い物体は、やけに粘り気があり、引っ張っても引っ張っても細くなるだけで千切れない。
そして限界まで細くなり、ふわりと空気中でキラリと光る姿を見て、俺は納得した。

D「生糸かこれ!!!! どういう身体の構造してんだお前!!!!!」

蚕神「はー…………はー…………貴様…………許さぬ…………絶対に…………許さぬ…………!!!」キッ……!

D「でも食えるっちゃ食えるな。タンパク質の塊の味がする。餅みたいだ」もごもご

蚕神「食うなこの……!!!」

D「じゃあ、そろそろこっちしますか」んぼろりんッ♡♡♡!!!

蚕神「ほぁぁ………………!?!?!?」

その子は目をまんまるにして俺のチンコを見つめる。
顔が少し青ざめている……いや、これ「赤らめている」のか???
そいやぁ乳首も青だったな……
血の色が青なんだな、ややこしい。
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 13:35:32.84 ID:SKutkbAW0
くぱぁ♡

D「おー、生糸でトロトロになってら♡」

蚕神「ほぁ、ほぁぁ…………??? な、なにをしておる??? わ、わらわのめこで何をするつもりじゃ……?????」

D「だいじょぶだいじょぶ♡ 俺が全部リードしてあげるから♡」つぷ♡

俺はチンコをトロトロの生糸まみれのそこに押し当てて♡

どぢゅぶんッ♡♡♡!!!!!!!

蚕神「おッ????? こほっ…………♡!?????」びく♡!

D「お、おー♡?? 生糸が、ぜつみょーにチンコに絡みついてくる……♡♡♡」ぐぷぷぷぷぷぷっ…………

ねちょねちょるるる…………

蚕神「はッ、あッ♡! 待てッ…………もってかれる…………ぁ゛♡!!!」

生糸の粘度により、マンコがチンコに吸い付いてきてその子の腰が浮いてしまっている♡

D「あ、そう? じゃあお返ししますぅ」どごちゅんッッッッ♡♡♡!♡!♡!

蚕神「はごッ♡♡♡!!!? お゛♡!!?!!!」ビクンガクンッ♡!!!

ぬ゛るるるるっ、どぢゅん♡!!! ぬ゛るぅぅぅるるるるるぼぢゅん゛ッ♡♡♡!!!!

蚕神「あ゛ッ♡♡♡!!! あひっ♡♡♡!!!! あーーーッッッ♡♡♡♡♡」がくッ♡ がくぅッ♡!

D「さー、イクぞッ♡! 俺の生糸ブチまけるぞ♡!!! 俺の生糸でいっぱいにするぞ♡♡♡!!!」ぬばぢゅんっ♡! ぬぼぉ♡! ぬぶうッ♡♡♡!!!

蚕神「待でッ♡!!! なに゛をするつも゛りじゃッ♡♡♡!? 待で、怖い、わらわ、怖い゛ぃッ♡♡♡♡♡!!!!!」

D「オラあ゛あああ゛ッ♡!♡♡!♡♡♡!!!」ぬ゛ばぁんっ♡♡♡!!!

ブッびゅーーーーーーッッッ♡♡♡♡♡!!!!!

蚕神「ほぉ゛♡♡♡!??!? なに゛かッ♡♡♡!!! わら゛わのなかに゛ッ♡♡♡!!! はいっできお゛るぅ゛♡♡♡♡♡! あちゅい♡♡♡ あちゅい゛ぃいぃぃぃいぃ♡♡♡♡♡!」びぐ! びぐッ♡ びぐんッ♡♡♡!!!

D「君の生糸に負けない、俺特性ドロッドロの生糸だぜぇ〜ッ♡」ぼっびゅんぼっびゅんぼっびゅん♡♡♡!!!!

蚕神「お゛!♡ あ゛♡! しょしょぐにゃぁッ♡ これいじょぉっ♡♡♡ わりゃわのにゃかにはいってくるでにゃいぃぃ゛ぃぃっ♡♡♡!!!」

D「ふー、ふーっ…………っふぅうぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜…………♡! …………ん゛っ、このやろ、マンコが吸いついてくる……♡」ぐっ、ぐぐぐ…………ぐぐぐぐっ…………♡!

蚕神「はぁー…………♡ はぁー…………♡♡♡」ピクッ……ピクッ…………♡

D「オラ♡!♡!!」グッ!

ッぽんッッッ♡!!!!!!

蚕神「はひゅ゛♡♡♡!!?」ぷしゃあぁぁぁっ♡♡♡!

その子がイくたび、綺麗な生糸がまき散らされる。

D「あー……おいしかった……♡♡♡ ……さて、蚕の神ちゃん。どーせこの村ももうボロボロなんだ。ウチに来てもらおうか♡」

蚕神「はー…………はー…………♡」ぷしゃ……ぷしゃ……♡


ーーーーー
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 13:36:29.99 ID:SKutkbAW0
ーーーーー


そうして209号室(ハナちゃんの隣)に、のじゃ系神様のおしらちゃん(おしら様)が入居しました!

おしら様「ほい、家賃じゃ。……ちぃ。なぜわらわが銭を払う必要が……わらわがこうして『住んでやっている』というのに!」ドヤァ

D「あー、そういや、この前また全裸で廊下を歩いていたんだってね。他の住人ちゃんからクレームが来てたよ。止めてねそういうの。退去してもらう事になっちゃうよ」

おしら様「許してたもぉ……」ショボショボ……

いま、おしらちゃんはシルク100%の服しか売らないオリジナルブランドを立ち上げて生計を立てている。
どうやらセレブ層にかなり人気らしく、まあまあの売り上げを出せているようだ。
本人は「服が売れる度にわらわへの信仰も僅かながら増えておる! ふふふふふ……いずれ羊と綿を駆逐し、絹の時代を取り戻してみせるわ……!」と野心に燃えていた。

D「取り戻すったって、そもそも昔から絹は高級品で、大多数の人間は麻とか木綿とかを着てただろ」

おしら様「じゃかあしいッ!!!」

ちなみに、おしらちゃんは神として農業も司っているらしいので、ハナちゃんの横に住んでもらっています。

ハナ「(*^^*)V」


ーーーーー
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 14:25:17.40 ID:SKutkbAW0
【幕間】

ーーーーー

住人一覧と内装
部屋の改造や備品の購入は各々が各々の収入で行っている。

101号室:サナ
内装:ごく普通の人間の部屋っぽい。若干夏を感じるアイテムが設置されている。最近、絵本やベッド、ぬいぐるみなどの赤ちゃんグッズが増えて来た。
102号室:ミズチ(蛟)
内装:防水加工済み。加湿器多数。じめじめしている。
208号室:ハナ(植物霊)
内装:植木鉢を大量設置。ベランダまで植物でいっぱい。日光が室内の隅々まで拡散するように複数の鏡を設置。
209号室:おしら様(蚕神)
内装:畳と襖の和室にリフォーム。糸車複数台設置。寝室には桑の木を植えている。
303号室:フク(服怪異)
内装:クローゼット沢山。いくつかの部屋はウォークインクローゼットに改造。部屋中に大量の服がぶら下がっている。
507号室:ラブ(ブラウニー)
内装:とても機能的。少ない家具は洋風でそろえている。光源もランプや小さなシャンデリアに。一室は自分のための調教部屋になっている。


ーーーーー
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 14:25:43.77 ID:SKutkbAW0
ーーーーー


ラブ「ふーんふふーん……ふーん…………♡」

ラブが外廊下を掃除していた時の事。

ヴーーーーー…………♡

相変わらず、ラブはローターを入れっぱなしの状態にして仕事を行っている。
しかし、今回のローターは少し特殊で……

ヴーーーー……ーーーーゥゥゥゥウウウウウッ♡!

ラブ「ふっ、あ、はっ…………♡!!!」ビクッ……! ビククッ……!

D「おー、ラブ。やってるかー?」

ラブ「は……はぁい……ご主人さま〜……♡」ビクッ、ビクッ……♡

Dが近づいてくるにつれ、振動がどんどん協力になっていく。
更に、

パチパチッ……バチッ、バチッ……バチッ!

ラブ「あ゛……あッ……! はぁ゛……♡!!!」ガクッ、ガクッ♡!

Dが一定以上近づけば、電流も追加で放たれる。

D「おいおい、どしたぁ〜? 体調でも優れないかぁ〜? 横になって休むかぁ〜♡?」

ラブ「ら、らいじょぶれすぅ〜…………♡ まだ……がんばれますぅ〜…………♡」とろぉ〜……♡

D「じゃ、がんばれよ♡」

ラブ「はぁい……♡」カクッ、カクッ……♡

Dが通り過ぎると、電流も収まり、振動も元に戻って行く。

ラブ「……ほっ……♡」

そうラブが一息をついた、次の瞬間。

D「あー! そうだー! 忘れてたんだけどー!」

ラブ「!?!?!?!?」

Dが、ターザンのように上の階からラブの元に飛び込んで来た。
そんな風に急に近づけば、もちろん、

……ゥゥゥヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ⤴!!! バヂバヂバヂバヂッ!!!!

ラブ「あッ…………♡!!!!!」ぶじょばぁあぁぁぁッ♡♡♡♡♡!!!!!

膝を突きつつ股から大量の潮を噴いてしまった。

ラブ「ぁ゛、ぁ゛ッッ♡!! ………………あ………………」

D「………………」ニッコリ

ラブ「あ、あ、あ……ご、ごしゅじんさま…………ご、ごめんなさ…………♡」カタカタカタ…………♡

D「好きな数字は?」

ラブ「は、えっ…………な、なな、ですー…………♡」

D「じゃあ、今回のオシオキは真っ赤なロウソク7本ね♡」

ラブ「ぁ…………あ…………はっ…………♡♡♡」ゾクゾクゾクゾクッ…………♡♡♡


ーーーーー
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 14:28:00.72 ID:SKutkbAW0
ーーーーー


おしら様「はぁ…………ふぅ…………♡」ぴーーー……

カタカタカタカタ……

おしら様は、次に売るための服を作るため、生糸を紡いでいた。
口(ベロ)から、乳首から、ヘソから、性器から沢山の生糸を複数の糸車に繋げ、4本の腕と2本の脚で黙々と作業をする。
生糸の生産はこれが最大効率なのだが、1つ問題があった。

おしら様「くそぅ……あやつのせいで……糸も満足に……紡げぬ…………♡」ぴーーー……

性行為の度Dに散々虐められる乳首や、精液を注がれまくる女性器から生糸を出すと、感じてしまうようになったのだ。

おしら様「は、ぅ…………んぅっ……♡!」ビクビクビクッ♡♡♡

どぱぁっ

Dとの情事を考えてしまい、おしら様が軽く絶頂してしまった瞬間、乳と性器から生糸が大量に出てしまい、絡まった。

おしら様「あーーーもうッ!!!!!!! なんでこうっ…………んぬーーーッ!!!!!」

そんなこんなで必要量の生糸を出し切ると、今度は形を作っていく。

おしら様「………………」スッ、スススッ、スススススッ

おしら様の作る服に、設計図も型紙もない。
先の尖った脚と4本の腕の爪を指揮者のように動かしていると、面白いように服が作られていく。

おしら様「ふむ。まあ、こんなもんじゃろ」

そうして僅か数時間で完成した絹100%の童貞を殺すセーター。
おしら様は最近のファッションの流行にも敏感なのだ(既にちょっと古いけど)。
それを着こんだおしら様は、鏡の前でくるくると回る。

おしら様「ふひひひ…………今宵のあやつの驚く顔が目に浮かぶわ…………♡」

頬を赤(青)らめて、今からでもDに見せたくてしょうがないと、おしら様はわくわくしていた。


ーーーーー
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 14:42:20.65 ID:SKutkbAW0
今日のトピックス:おしら様のおっぱいは、とろりとねばりけのあるプロテインっぽい甘い味(ちゃんと生糸とは別に出てくる)

6人目終わりした!!!
3連戦もまだ1/3が終わったばかり。
どんどん行くぜ7人目!!!
7人目はすねこすり>>82です

ところで、なんか文章で見づらいところとかあるかい?
101 :>>1 [saga]:2025/07/10(木) 14:48:44.79 ID:SKutkbAW0
だいぶ文章的に砕けまくった表現しまくってるから、「ここ、何が起きてるか理解できなかった」「描写がよく分からなかった」みたいな部分があれば、今後の参考にしつつ解説させていただきます。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/10(木) 18:05:43.70 ID:Q7Fc6p2uO
おしら様は口内や膣、腸壁の粘膜は青?(異色粘膜好き)
103 :イッチ [saga]:2025/07/10(木) 18:14:08.50 ID:SKutkbAW0
>>102 もちろん青(イッチのイメージは薄めの青。白い絵の具に少し青を混ぜたくらい。深い青ではない)
虫の血って透明らしく、食べた物によって色が変わるから、たぶん桑の葉を食べる蚕の血って透明か緑なんだけど、青でいいよね神様だし!!!
緑にしようとも迷ったけど、青の方がエロかったので青にしました。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/10(木) 18:15:39.38 ID:SKutkbAW0
……でも蚕の色のイメージから考えると、オレンジの方が「光」っぽくていいんじゃないかと後悔したりもしている。
どの道、赤やピンクではない。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/11(金) 19:33:44.46 ID:LqaJqZ2LO
暖色よりも寒色の方が味出るから青で良かったんじゃないかなと個人的に思う
ハナちゃんはマンションの周りで畑作り始めたりはせずプランターだけで頑張る予定?
106 :イッチ [saga]:2025/07/11(金) 20:45:41.53 ID:ZRCVw9000
>>105 ありあとう。結局どっちの色でもえっちだよねぇ。

そしてハナちゃんの農業地問題について、ハナちゃん曰く、「そんな事は実塵も考えていなかった」「天菜か???」との事です。
今、いそいそと部屋内のプランターを、マンションの敷地内の草地(最初にDが草を刈っていた所)に動かして植えなおしています。
マンションの敷地内が彩り豊かになりそうですね。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:12:11.10 ID:AvaxkpL/0
>>82 すねこすり行きやす。

ーーーーー


するるっ……

D「おわぁっ???」

ある日、突然足下に何かが纏わりついて来て、転びそうになった。
足下を見ても、何もいない。

D「…………?」

その時は気のせいだと思ったが、同じ日、階段を降りようとした時。

するるんっ

D「おわああああッ!!!! ごっ、へっ、ふっ、ごがぁっ!!!」

ガシャーンッ!

ミズチ「おい、大丈夫か」ガチャ

D「いてェ」

階段上を見ると、何かが一瞬こちらを覗いていたが、ひゅっと隠れてしまった。

くすくすくす…………

D「…………ほーん、そういうつもりね」

怪異。
ふん。
ここまで直接的に害をもたらしてくるとはネ。
おもしろいじゃないか。
俺は、そいつを捕まえてみる事にした。


ーーーーー


D「ふーんふふふーん…………♪」

俺はカップラーメンを作ってそいつを待ち構えていた。
それを持ったまま立ち上がると、密かに何かが足下に近づいてくる気配がする。
姿は見えない、しかし物理的接触は可能。
それであれば、そいつを捕まえる方法は…………これだ。

するるっ…………ずっ……ずずっ…………!?

???「えッ…………!?!?」

D「つぅかまぁえたッ☆」

???「ふぎゃ!?!?」

ガッシリと、逃げられないようにしっかり掴む。
俺は脚にトリ餅をぐるぐるに巻いてあったのだ。
トリ餅ごとそいつを取り外し、目の前に持ってくるとようやくその姿を目視する事ができた。

???「へ、へへへ…………ダンナぁ…………」アセアセ…………!

D「だんなぁ〜、じゃねぇよ。よくも階段から落としやがって」

そいつは、犬……いや、猫?
どちらともとれるような不思議な小動物の姿をしていた。


ーーーーー
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:15:05.71 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


???「いやぁ、すいやせん! ほんとに! 迷惑をかけたのに……こんな待遇までしてもらって!」

D「お前はそれで良いのか……?」

???「いやぁ、最悪殺されるまでは覚悟してやしたんで」

D「じゃあ、こするなや」

そいつは自分を「すねこすり」だと名乗った。
俺も知っているかなりメジャーどころの妖怪だ。

すねこすり「はぐはぐはぐ……ッカー、うまい! っぱダンナの出す飯はちがいやすね!」

D「なんだこいつ」

思うに、こいつはただの「かまってちゃん」だ。
階段で転ばしてきたのも俺を怪我させる事が目的ではなく、俺に振り向いてもらうことが目的だったんだろう。
これ以上野放しにするのも怖いし、害獣として駆除するにも関わりすぎたので、首輪をつけて俺の部屋で飼う事にした。
今、市販のキャットフードをガリガリと食べている所だ。

D「ま、俺としてもお前みたいな癒しは欲しかったところだ」

すねこすり「はぐはぐ……ごくんっ! はー、そうなんですねぇ。じゃボクらWIN−WINですなぁ…………。あれ、でもダンナ、たくさん女をハベらせてらっしゃるんでしょ?」

D「そう言うんじゃなくて、(比喩ではない)小動物的な癒しだ。ハムスターとか飼ってみたいなー、とか思ってたけど、ほら、ここすっごい霊障起きるからさ。多分小動物とか飼っちゃうとすぐ死んじゃうなーって思ってて……」

すねこすり「っへぇ〜。まさにボクが適任でやすね!」

D「だいぶ口がうるさいけどな」

すねこすり「っかー、こりゃ厳しい!」おでこペシ!

食べ終わったすねこすりは、歯磨きセットを使って歯を磨き、ちゃんとトイレでうんこしてた。

すねこすり「いやんえっち♡」

D「いや、どうやってやってんのか気になって」

ガラガラガラ、ふきふき……ジャー

尻もちゃんと拭いてね。
人間臭すぎる。

D「じゃ、俺仕事行ってくるから」

すねこすり「え!? え!? 待って旦那!!!!? ずっとボクと一緒にいてくれるのでは!?!?」

D「いや、まだまだ住人は増やさなきゃいけないし、セックスもするし……ずっとは無理だな」

すねこすり「ウソだぁw だってほら、ボクみたいなモフモフでかーわぃい小動物がいるんですよ? ボクがいれば十分じゃーあーりませんか!」

D「………………なんで?」

すねこすり「……………………………………………………え、違うの……?」

D「…………あー、一応君、俺に飼われてるって事になってるけど、マンション内もマンション外も自由に動いて良いからね。ただ、他の人間さんに迷惑かけないように。じゃ、行ってくるよ。夕飯ぐらいには帰って来るから」ガチャッ

すねこすり「待って待って待って旦那ぁ!?!! そんなウソだあぁあぁあ!!! 捨てないでぇぇぇぇぇぇ!!!! びえぇぇぇぇぇぇえぇぇん!!!!!」

バタンッ

びえぇぇぇえぇ! ぶえぇぇぇぇ!

D「…………いーやすっごい後ろ髪ひかれるじゃんこれ…………犬とか猫がしゃべれたら、こんな感じなのだろうか…………」


ーーーーー
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:23:44.82 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


ガチャ

D「ただいm」

すねこすり「…………やっど…………」ずびびぃ…………

D「おわっ」

すねこすり「…………かえってきた…………」ずびずびぐすぐす…………

D「…………お前…………まさかずっと玄関で…………?」

まるで忠犬ハチk……

すねこすり「旦那ぁあぁぁぁ…………♡」じょばーーーー………………☆

D「おわーーーーーッッッ!!!!!?!?!?!?!?」


ーーーーー


すねこすり「すいやせんすいやせんすいやせーんっ………………!」ひーんひーん…………!

雑巾で床を拭きながらすねこすりが謝る。

D「………………嬉ションぐせあり、と…………ペットシーツ買って来るかぁ……」眉間ぐりぐり……

すねこすり「治しやす…………治しやすからぁ…………」フキフキフキ……きゅっ、きゅっ……

D「手のかかるペットだ……ま、努力してくれるならそこまで怒らんよ」

すねこすり「寛大な処置をいただきありがとうございやすぅー…………」


ーーーーー


数日後の夜。
すねこすりは1人、Dの匂いのするベッドで横になっていた。
Dはいない。
今夜は、ハナの所に行き、種付けしまくっている。

すねこすり(…………どうしたら……ボクだけを見てくれるようになるんでやしょうなぁ…………)ぐす……

ごろごろ、ごーろごろ…………枕に顔を埋めてすはすはすーはすは。

すねこすり(…………「もう」…………捨てられたくない…………)

タバコを押し付けられ酒を飲まされ虐待死した、ネグレクトされ餓死した、飼育崩壊した現場でゲロと下痢を垂れ流しながら病死した、側溝で震えながら低体温症で凍え死んだ。
すねこすりは知らないが、彼の中にはそういう死に方をした魂の記憶がある。
だから、構って欲しい。
優しくしてくれる、あったかい人にずーっとそばにいて欲しい。

すねこすり(…………そうだ…………)


ーーーーー
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:25:09.94 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


次の日の夜。
なんか、すねこすりは今日1日大人しかった。
心なしか、すねをこすりに来る回数も口数も少ない。
体調でも悪いのかと思ったが、メシは普通に食べる。(缶詰もぺろりと食べ切った)
うーん……と少し悩みながら、いつものようにすねこすりと一緒に(普通に人間と猫みたいに)寝るために寝室の扉を開けると、そこにはひっくり返っていたすねこすりがいた。

すねこすり「…………あ、あはーん…………♡?」くね〜ん……♡?

D「……ふぁあぁぁ…………」

すねこすり「…………う、うふ〜ん…………♡?」アセアセ……

D「…………?」

すねこすり「……………………ぅ、ひぐっ、ぐすっ…………」ボロボロボロ…………!

D「なんだよっ」

なんだこいつは本当にどうしたんだ?

すねこすり「ひぐ、ぅう、ぅっ……! ボクは……ボクは…………どうしたら…………ダンナを独り占めできるんでやしょぉかぁ…………!!!」

D「それは無理って言っただろぉ?」

なんか、力が弱いサナみたいだな。

すねこすり「わ゛あーーーっ!!! もうオッシマイだぁーーーっ!!! 捨てられるんだぁーーーっ!!! 色仕掛けしても眉1つ動かしてくれないしぃーーーっ!!!」

D「色仕掛けだったのか!? 独特な毛づくろいか伸びかと……」

すねこすり「わぁぁああぁあぁんッ!!!!!」びえびえぼろぼろっ!

つくづくめんどくさいやつだ!
俺はすねこすりを抱き寄せ、抱きしめた。

ぎゅうううぅ…………♡

すねこすり「っき゜ゅっ…………!???」

D「なあ、すねこすり。俺はお前の事を本当に可愛いと思ってるんだ」

すねこすり「ほにゃぁ…………♡???」

D「それに、本当に愛してる。絶対に捨てたりしない」

すねこすり「…………そ……そうでやすかぁ…………♡♡♡???」

D「でもそれは他の住人ちゃんたちも一緒だ。だから、お前になんとか納得してもらいたい」

すねこすり「……でも……どうやってもボクだけのダンナさんにはならないでしょう……?」

D「でもお前は俺だけのすねこすりだ。これからの人生もずーっ、と…………俺の物」ぎゅぅ……!

すねこすり「はにゃぁ…………♡!」ぞくぞくっ…………♡!

D「だから、身体の内側まで、全部、『マーキング』させてくれるな?」

ビキッ……ビキッ……♡!

すねこすり「……っ……♡ あにょ…………だんにゃあ……♡ おにゃかに……なにかおっきくて、硬くて、熱ゅいものが……当たってるんでやすが…………♡」どきんっ、どきんっ…………♡♡♡!

D「あててんのよ」

ぼろぬんっ♡♡♡♡♡!!!

すねこすり「ッあ…………♡!!! すんすんすん……すぴすぴすぴすぴっ…………♡♡♡♡!!! これが……旦那の…………だんな…………♡♡♡」尻尾ぱたたたたーっ…………♡!

俺はすねこすりの腹にチンコをこすり付けつつ、すねこすりの尻尾の付け根をぐりぐりとんとんと刺激する。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:26:42.72 ID:AvaxkpL/0
ずり、ずり、ずり、とんとんっ、ぐりぐりぃっ…………♡!

すねこすり「はぁあ、あ…………っ!♡ きゅーん、きゅーんっ…………♡♡♡! そこっ…………だめっ…………きゃぅぅぅ〜………………♡♡♡!」

子宮があると思われる場所を下腹部の上からチンコの先でぐーりぐり、尻尾を揉んだり撫でたり。

すねこすり「あ゛っ、あ……♡! やめぇ、あ…………♡♡♡ んぐ、でちゃいやすぅ、おしっこぉ…………♡♡♡!」ぷるるっ…………♡!

D「出せ出せ、どうせ怪異のしっこだ」ぐーりぐーり♡♡♡

すねこすり「あっ、あーっ、旦那の腕の中でっ、やっ、ぁあぁっ…………♡♡♡!」しゃぁあぁぁぁー…………♡♡♡!

D「おー。出したな出したな。良い子良い子♡」ナデナデ……♡

すねこすり「はー…………あぁぁ…………♡♡♡ ゴロゴロゴロゴロゴロ…………♡♡♡」

俺は抱きしめていたすねこすりを仰向けにさせ、お尻をあげさせた。

すねこすり「にゃぁぁぁ…………んなぁあぉおぉん…………♡♡♡」ぴろぴろぴるるっ♪

尻尾は期待するようにと千切れんばかりに振られている。

くちぃ……♡

すねこすり「ふにゃぁ…………♡」

D「……うんうん。小さいけど、しっかり濡れてるし、柔軟性もバツグンそうだね……♡♡♡ じゃあ……入れるよ…………?」ビキッ、ビキッ……♡!

すねこすり「ぐるるるるるっ…………♡♡♡」細目ぇ……♡

D「………っ………やっぱお前、可愛いよっ…………♡!」ぷちゅ……♡

ずぷぷぷっ…………ずぷぅっ………………♡♡♡!!!

すねこすり「きゃふぅうぅ…………ッ♡♡♡♡!!?!?」っ……ぼこぉ……♡♡♡!

すねこすりの小さな腹は、俺のチンコの形にボコる。

すねこすり「にゃ…………♡♡! かぁ…………♡♡♡!!!」びくっ……♡♡♡!

D「大丈夫か、苦しくないか♡?」

すねこすり「はーっ…………あぁ、はぁ…………♡! きもちいぃでやすぅ…………♡♡♡ 旦那がぁ…………ボクの…………なかにぃぃぃ…………♡♡♡」ぴくっ、ぴくっ…………!

ぐぷぷぷ……ぢゅぶん…………♡!  くぷぷぷぷ……とちゅんっ……♡! ぷぷっ、ぷぷぷっ…………こりゅん゛っ……♡♡♡!

すねこすり「なぉ〜…………なぁおぉおぉ…………♡♡♡♡♡!!! に゛ょ〜〜…………♡♡♡! きゃう゛んッ♡♡♡!!!」びく♡!!! びくっ♡!

D「すねこすり、すねこすり…………♡! 好きだぞ、すねこすり……♡♡♡! 幸せか、すねこすり……♡! 俺がもっと幸せにしてやるからなぁぁあぁ…………♡♡♡!!!」ずぶぶ、ぷちゅんっ♡ ぷぷぷぷっ、ぶちゅ♡! ぬ゜ちゅっ♡! ぬぢゅ! どちゅ! こりっ! こちゅう♡♡♡

すねこすり「だんにゃあ、だんにゃッ♡♡♡ にゃぁ゛、にゃ゛♡♡♡! にゃぉおおう、にょ〜〜〜ッ♡♡♡♡!」ビグッ♡ ビグッ♡♡!!! ばりっ、ばりっっ♡!!

すねこすりがシーツに爪を立てているが、今はもうそんな事どうでもいいッ♡!

D「はぁ、はぁあ♡♡♡ そろそろ出すぞ、すねこすりぃ♡! 俺の臭いになれ♡♡♡!!! 俺の臭いにッ!!!!」

すねこすり「きゃぅぅ♡♡♡ きゃううう♡♡♡♡♡ きゅーーーーーーーんッ♡♡♡♡♡!!!!!」

ごぼびゅびゅるるるるるるるるるうッ♡!♡!♡!!♡!!!♡

すねこすり「かひゅ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ な゛〜〜〜ぉ゛お………………♡♡♡!!!」ぱちっ☆♡! ぱちぱちっ、ぱちっ☆♡♡☆♡♡♡!!!!

びゅーっ! びゅうううううぅううぅーーーッ…………♡♡♡♡♡!!!

すねこすり「ぉお………………ぉ゛おぉぅうん…………♡♡♡」ちょろろろー……しょーー………………♡♡♡

D「いーい子だ、すねこすり…………♡♡♡」ナデナデ…………♡

すねこすり「にゃほー………………♡♡♡」

その時、突然すねこすりの身体が光り出した!

パァァァァァァァァァッ…………!

D「おおおおッ!?」

すねこすり「…………ほにゃ…………???」ぴくっ……ぴくっ……♡

ピカーーーッ!!!!!
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:30:49.85 ID:AvaxkpL/0
光が収まると、そこには背の低い美少女がいた。
すねこすりの模様そのままの髪、もふもふの耳、そしてもふもふの尻尾……

???「…………これは……ボクは……?」

D「…………」

あちゃー…………
俺は顔に手を当てる。

???→すね娘「…………だ、だんな…………ボク、ニンゲンみたいになれやした…………! これで、旦那も、もっとボクの事が好きに…………!」

D「バカヤローーーーーッ!!!」

すね娘「なんでーーーッ!?」

D「バカ、この……バカ!!! そう言う事じゃないんだよ!!! 元のままでも十分可愛かったのに…………!!! 安易に人化させやがってこの…………!!!!!」

すね娘「す…………すい、すいやせ…………!!!」

しゅるしゅるしゅる…………

すねこすり「……はえ……? 戻った…………」

D「っ、あ、ごめん……すねこすりに怒った訳じゃないんだよ。世の仕組みに対して怒ったというか……」

パァァー

すね娘「じゃ、じゃあ、この姿になっても……?」

D「……ああ。いいよ」

すね娘「…………♡ ……それにね、旦那。ボク、この姿、好きでやす……」

D「そうか?」

ぎゅぅぅ♡

すね娘「…………こーやって、旦那のこと、ぎゅって出来るから…………♡!」

D「…………ふ。すねこすり…………お前…………♡ 俺も、お前が良いなら良いんだ。……それにな」

ガバッ!

すね娘「きゃんっ♡? だ、旦那ぁ…………♡?」きゅんっ…………♡!

D「一粒で二度おいしいって言葉もあるだろッ♡♡♡♡!」ビキッッ♡! ビキビギッ♡♡♡!!!

どッッッぢゅんッッッ!♡♡!♡!♡!♡!♡!♡

すね娘「きゃふううんッッッ♡♡♡♡!?!? だんにゃあぁああッ♡♡♡♡♡!」びくびくっ♡♡♡! 尻尾バタバタバターッ♡♡♡♡♡!!


ーーーーー
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:31:45.52 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


そうして、202号室にすねこすりが入居しました!
え? 管理室で飼い続けるんじゃないのかって?
そんな事したら性の悦びを知ったすねこすりと四六時中セックスする事になっちゃうでしょうが!!!

すね娘「旦那ー♡ おやちんでやすっ♡」尻尾ぱたぱた……♡

D「おー、よくやった。偉いじゃないか」

今、すねこすりは猫カフェの店員(人間側)としてバイトしているらしい。
猫のボスとして存在感を出して猫を統率しているらしく、特に新しい子が入って来た時に大活躍との事。

すね娘「へへへへ………んっ………♡」ぶるるっ……

D「あっ」

んじょっ


ーーーーー


すね娘「ひーん……ちょっと出てしやいやしたぁ…………」フキフキ……

D「もう頻繁にトイレ行くしかねぇだろ」

あ、嬉ションについては悪化しました。
もはや俺が褒めたり撫でたりするだけで「んじょっ」する始末。(俺限定)
しっこ+イってるらしいです。

D「あとー……すねこすりさん。その形態の時は服着てくださいって言いませんでしたっけ」

すね娘→すねこすり「敬語はやめてくだせぇ……距離を感じやすよぉ…………」顔シワぁ……


ーーーーー
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 16:44:40.28 ID:AvaxkpL/0
今日のトピックス:すねこすりのおっぱいは、淡泊で薄めのミルク味。正直めちゃめちゃ美味しいという訳ではないが、Dは喜んで飲む。
因みに、乳首の数はすねこすり形態では4対で少し猫寄り、人間形態では普通に1対。

7人目完了〜、わんにゃん☆
3連戦は2/3が終わり、残り1人!!!
さあ行くぜ、最後の1人!!!!!
8人目は猿夢>>83です。
一番ドスケベになる予定。
そして長くなるかも。

そんでマジでただただこっち(イッチ)の話なんだけど、すねこすりは一回おんなじくらいの量で展開を全部書いたんだけど、なーんかチンコに来なかったんで最初から全部書き直しました。
(すねこすりとの同居生活部分が全部なくストレートにエロに移っていたのと、すねこすりがもっと重くて涙もろかったです)

結果的にすねこすりがもっと可愛くなったしもっとエロくなったので大大大満足です。
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:02:44.46 ID:AvaxkpL/0
>>83 猿夢ちゃんたち
今回なんか凄い事になっちゃったので、前後編に分ける事にしました。
後編はまた後程(別日)に投稿するぜ。

ーーーーー

ガタンゴトン……ガタンゴトン……

電車の揺れって良いよね……とても寝るのに適している……

『次ハー、撲殺ー、撲殺ー…………』

ぼくさつ……北薩……?
そんな駅あったか……?

……というか……

D「……んがっ…………?」

ガタンゴトン……ガタンゴトン……

……俺……いつの間に電車に……?
寝起きで記憶が曖昧な事って、あるよね。
俺は寝起きでボヤける目をこすりながら、周囲を見回してみる。
電車の中に俺一人、外は夜……いや、トンネルか……? とにかく真っ暗だ……

キィ……

その時、電車のドアが開いて、車掌のような恰好をした短髪でボーイッシュな女の子が入って来た。
そうだ、あの子に聞いてみよう。

D「あのー……すみません。次の駅って……」

ブンッ  ガッ!!!

D「こぁ、あ…………???」キーン……

ポタタッ

突然、鋭く重い衝撃。
視界が赤く染まる。

D「なん、なに……」

ゴッ!!!

ちらっと見えた。
この子、消火器持ってる。
それで、笑いながらブン殴って来てる。
なんで。

ブゥンッ バガンッ!!!!

D「こぇぇ…………いだ…………まっで、やめ…………」

反撃しようとしても、なぜか身体に力が入らない。
もう脳が揺れてしまっているからか?

ガンッ!!!

D「おごぉ…………」

ガゴンッ!!!

D「ぁ…………」

ガンッ! ガンッ! ゴキッ! バギッ! ゴガッ! バガッ! ガゴッ! ガゴォッ! ゴシャッ! ゴチャ! ゴヂャッ! ガギッ! グヂャ! グチャッ! グシャ! グシャア! ボギィッ! バキッ! バギッ! バギィッ! グシャッ! ゴシャッ! ゴギャッ! ゴシャッ! グジャッ! グジャッ! ドムンッ! ドヂャッ! ドチャ! ゴシャッ! グシャァッ!

D「」

そして。
座席には。
男の下半身と。
赤、
ピンク、
白、
赤黒、
オレンジ、
赤黒、
黄色、
色んな色が混じった肉の塊だけが。
残されました。


ーーーーー
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:04:37.14 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


D「ッぶああぁああぁあぁああああッ!!!!!!!?!?」ガバァッ!!!

D「ぜーッ……! ぜーッ……! ぜーッ……!!! はぁ、はぁ、はぁ…………!!!」

ここは……俺の寝室か?
寝室だな?

D「はーッ…………はーッ…………??? っ…………はぁ、はぁ…………」

汗でビショビショだ……
っあー…………酷い夢見た…………
女の子に消火器でグシャグシャの肉塊にされるだなんて……
死んだってのにどんな風に死んだのか完全に覚えてるんだもんな―……
あー……しんど…………

俺は冷たい水を2杯ほど飲むと、タイマーで止まっていたクーラーの電源を入れ、再び布団に横たわった。
こういう悪夢は熱中症の前触れって聞いた事があるからな……
涼しくすればなんとかなるだろ…………


ーーーーー


ガタンゴトン……ガタンゴトン……

電車の揺れって良いよね……とても寝るのに適している……
ってデジャブ―。

『…………アレッ…………?』

なに、車掌さんらしき声。
どうしたの。

『…………ンー…………? …………マ、イイヤ…………』

まあ良いやって何が???

『次ハー、刺殺ー、刺殺ー…………』

しさつ……史早津…………?
うーん……とにかく周りを見てみよう。
内装も景色も、「ほぼ」さっきと変わらない。
「ほぼ」というのは……

D「…………あれ…………俺かなぁ…………」

俺が腰かけている座席のブロックの隣のブロック……そこに、ボコボコになった下半身と、上半身だったであろう肉の塊がある。
俺が座っている場所も、さっきと1ブロック分ずれている。

D「…………と、なるとー、次に来るのはー…………」

キィ…………

その時、電車のドアが開いて、車掌のような恰好をした凛としたポニテの女の子が入って来た。

D「デスヨネー……」

立ち上がろうとしたが、なぜか身体に力が入らない。
そして、その女の子は俺の前に立つと……

どッ、どッ!

D「おっ…………ぉおおおぉおぉお!!!?!? ああああああぁあぁあッッッ!!!?!!!?!」

目にも止まらぬ速さで俺の両手は座席の背もたれに縫い付けられた。

ドクッ、ドクッ、ドクッ…………!

D「いでぇッ、いでぇえッ! 普通にすっげぇ痛ええぇッ!!!!!」

気分はイエスなんて冗談を言える余裕はない。
よく見れば、それは思いっきりさび付いたスパイクのような物だった。
あれか、もしかしてあれか???
線路のレールを地面に留める、留め具的なあれか?????
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:05:37.72 ID:AvaxkpL/0
どッ! どッ!!!

D「ああッ!!! おおおおおお!?!? ぐううううッ!!!!!!!!」

次は膝が貫かれ、座席に縫い付けられる。

D「お゛ーーーッ、がーーッッッッ…………!!!!!!」

女の子「…………」ジャラッ

俺が顔を上げると、目の前の女の子は無表情のまま、トランプカードのように大量のさび付いたスパイクを持っていた。

D「…………お、待て待て待て待て!!!!」

どッどどどど
どどッざくッ
どどどッざく
どざくざくッ
どどどどどど
ざくッどどッ
どどどどどど
どどッざくど
どどざくッど

D「ひゅっ………………ひゅっ……………………」

くまなく刺された。
腹にも、胸にも、腕にも脚にも、顔にも、喉にも。
もう刺す場所はほぼない。
背中が冷たい。
血が沢山、全身から溢れ出て、喉からは少ない空気が漏れている。

くいっ

D「ひゅ…………ひゅ…………」

女の子が俺の顎を持ち上げた。
そして片手に持っているスパイクを、まっすぐ、俺に近づけてくる。
あ、待って、近い、待って

ずぶ

あれ、右目、みえなくなって

ずぶぶぶぶぶ

頭の中がつめたいぃいあさえあふぃえあすふぇあywr3えbはjksd

ぶぶぶぶぶっ

D「」

そして。
座席には。
真っ赤な血が染み込み。
隙間なく縫い付けられた肉と皮が。
残されました。


ーーーーー
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:06:40.97 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


D「ぉ゛おおおおおぉおおおっぉおぉおぉ!!!!!!お!!!お!?!?!?」ガバァッ!!!!!

また寝室か!?
今度もちゃんと寝室だな!?!?
俺は思わず右目を抑える。

D「はーッ、はーッ、はーッ………………!!!!!」

ある、ちゃんとある、見える。

D「ふー…………ふー…………」

あー…………ドキドキする…………
悪夢やべー…………

D「…………それにしてもリアルな夢だ…………これ、次に寝ても殺されるんかな…………」

……もしそうなら、寝るのが怖くなるな……
いや、もし次も同じ状態になるって言うのなら、それはチャンスでもある。

D「…………行ってみるか、明晰夢チャレンジ」

明晰夢。
「これは夢である」とはっきり考える事が出来れば、次は自由に動けるはずだ。
もし自由に動ければ、あのクソガキたちをこの手で…………!

D「…………うへへへ、待ってろよぉ…………♡」

俺は期待を股間に、再び眠りについた。


ーーーーー


ガタンゴトン……ガタンゴトン……

さあやってまりました、再び電車内でございます。

D「……よしっ」

うん、五感がちゃんとある。
しかし、これは夢だ。
これは夢って理解したんだから、動けるはずだ!!!

D「………………」グッ……グッ…………

D「やべ、相変わらず首しか動かせねぇ」

車内を見回してみると、新たに串刺し×無数にされている俺の死体が追加されている。
うーん、同時に俺の死体を2つ見る事になるとは。

『…………アレッ…………アレェ…………??? エ…………ナンデ…………??? ……アー、アー、本日ハ晴天ナリ、本日ハ晴天ナリー…………ダイジョウブダヨネ…………???』

なんだ、イレギュラーか車掌さん?

『…………エー、オホンオホン…………エ、次ハ、絞殺ー、絞殺ー…………念入リニオ願イシイシマース…………』

こうさつ…………うん……これ、来宇佐都とかじゃなくて、絞殺だなこれ。
今までの夢で告げられたのも「撲殺」と「刺殺」だな。
ってことは、次は、首を締めに来る女の子が来るのか?
俺は首を絞められる事に対しての恐怖はありつつ、次はどんな女の子が来るかと少しワクワクしていた。

キィ…………

おっ、扉が開いた!!!
…………って、あら……? 誰もいない……
しばらく待っても誰も来ない。

D「……なんだ、不具合か…………?」

そう思いながら、俺は少しがっかりしつつ、ため息をついて正面の窓の外に目を向けてみた。
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:07:34.67 ID:AvaxkpL/0
相変わらず真っ暗闇の中。
反射で、俺の顔が浮かび上がっ…………

……
……
……

俺 の 真 上 の 網 棚 か ら 誰 か ぶ ら 下 が っ て 来 て な ぁ い …………???

スッ

何かが首に巻きつけられた。

D「なんか君だけ違くないですかァッッ!?!?!?!?!?」

ぎゅうううううううううううううう

D「ぐぇっ、ごっ、けほっ、ぉお…………!!!!!!」

俺は首を絞めつけられながら、窓ガラスに注視する。
網棚の上から俺を絞めあげているのは、清楚な感じで三つ編みの女の子だ。
けっこうかわいい。
表情はだいぶ不快感をあらわにしている感じだ。
というかもっと具体的に言うと、俺に対してゴミを見るような目を向けている。
それもかわいい。
あ、でもどんどん視界が暗くなって来た。
酸素が。

D「ぐぇぇ……ぐけぇ…………!」

どういう仕組みか分からないが、俺の身体が浮かんで行く。
脚が浮かぶ。
え、この女の子筋力すごくね?

D「け、けくっ、くかぁ…………くぇぇ…………」

あ、今気づいた。
俺の首を絞めつけてるこれ、吊り革だ。
どーりで身近な気がしたんだ。

D「けぇ、けぇぇ………………」

あー、こんな感じね。
けっこうくるしいのね、くびつりって
くらい
ねむい
ねむ くな ってきた
くる  ち    い

D「………………きゅぅー………………」

し   にた   く な

……

……

D「」ぷらーん

そして。
座席には。
何も残されず。
車内には。
全身の筋肉の力が抜け。
ぼたぼたと汚物を垂らす。
吊り革からぶら下がった肉の塊だけが。
残されました。


ーーーーー
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:08:03.98 ID:AvaxkpL/0
ーーーーー


D「ッはーーーーッ、はーーーーッ!!!! ぜーーーーッ、ぜーーーーーッ!!!!! げぇーーーっほげほげほげほッ!!!!!!!」

すぅーーーーーはぁーーーーーーーすぅーーーーーーはぁーーーーーー!!!!!

D「ごくごくごくごくっ、ぷはぁぁぁあぁぁッ!!! 水が美味い!!!!!」

あーーーーーーーしんどかった!!!!
グロさとかめちゃめちゃな痛みとかが無い分、すっごいリアルだったぁ〜〜〜〜…………
思わず何度も首を触っちゃうよ…………

D「…………どうすっかなぁ」

そろそろ俺も気づくよ?
これ、異常じゃない? って。
悪夢を見せる怪異っぽいなぁ…………

D「…………ちょっと本気出すか」

俺は、いざって時の為に買っておいた精力剤を飲み干した。
え、これを飲んだらギンギンになって寝れないんじゃないかって?

D「それはごり押しで寝る」

ホットアイマスク、気持ちいい音楽、心地よいクーラーを使って、俺はギンギンの状態でベッドに横たわった。

D「よーし待ってろよぉ! …………ZZZZZ…………」


ーーーーー


…………
…………

D「…………あれ?」

目が覚めると、俺は確かに電車の中だった。
俺の死体も確かに3つある。

D「うぇーー…………首吊るとあんな事になるのか……」

首吊りの俺死体は綺麗な分、ほとんど俺のままで、すごい気持ちが悪かった。

D「……というか」

スック

D「動けるな」

さっきまでと何かが違う。
なにか違和感がある。

D「…………静かすぎる?」

電車が動いていない。
車掌の声も聞こえてこない。
左右を見てみる。

D「…………前後車両がない…………?」

前後に一切の光が見えない。
さっきまでは確かに、扉の先に車両が続いていたのに。
ぽつんと、線路の上にこの車両だけが千切り取られて残されているような状態だ。

D「…………なんだ、逃げたのか……?」

……ピカッ

D「おっ、光だ」

その時、片方のトンネルの先に微かに光が見え始めた。
女の子も出てこないし、とりあえずその光に進んでみようと、俺は連結部の扉をこじ開けようとした。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:09:57.92 ID:AvaxkpL/0
D「ぐ…………ぐぐぐ…………クソ、なんで固いんだよ…………!」

人が通るために作られたその扉は、なぜだか異様に固かった。

ギギ、ギギギギ…………!

D「ぉ、ちょっとずつ開いて来た…………! あと…………少し…………!」

ギギギギッ…………ガシャァンッ!!!

D「よっし、開いた!!! さて、光に向かって……」

『…………ザザ…………ザザー…………』

その時、車内放送から微かなノイズのような物が聞こえて来た。
おっ、復旧したのか?

『…………ザザッ…………ハ…………殺…………殺…………』

…………ピカーッ…………!

D「…………って、あれ、光、どんどん強くなってきている気が…………」

『次…………ハ…………』

D「…………あれ、これ、こっちに向かって来て」

……………………ンガタンゴトンガタンゴトンッ!

そして、ついに、車内放送がはっきり聞こえた。



『次ハーーーー………………轢殺ゥ、轢殺ゥーーーーーーーーーーーーーー』



タンゴトンガタンゴトンガタンゴトンッ!!!!!!!!!!!!!!!

D「あ、これやっb」

パァァァアアァァァァアアァァアッ!!!!! ガシャァアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!
ゴギャアアアアアアゴギャリメギャボキギャアアアアアアアアアアアッギイイイイイイイドガシャアアアアアアアアッ!!!!!!


ーーーーー


D「ッあーーーーッなんか雑になってないですかぁーーーッ!?!?!?!?」

また寝室だ。

D「ぜーっ、ぜーっ…………!」

いーや轢殺て。
電車でガシャーンて。
轢殺っていうか事故死じゃんあれ。
撲殺以上に身体がバラバラになった気がするなぁ。

D「…………でも、楽っちゃ楽ではあったな」

今までより一瞬の激痛で済んだから、なんか楽って感じるようになっちゃった。
そして今回、新しい女の子が出てこなかったと思ったけど、一瞬だった事とヘッドライトでよく見えづらかったけど、ぶつかって来た電車を運転してた子がいままでの3人とは別の子だった気がする。
なんかモサい感じで、ダルそうな表情を浮かべてた気がする。
あの子が車内放送の声の子かな。

D「…………というか電車壊れちゃったけど……この状態で寝たらどうなるんだ?」

まだまだ精力剤の効力も全然残ってるし。
もはや死の恐怖を上回る好奇心で、俺は再び眠りについたのだった。


ーーーーー

前編ここまで。
後編はまた後程(別日)
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/07/12(土) 23:19:11.64 ID:AvaxkpL/0
猿夢ちゃんまとめ。

猿夢ちゃん:
本体。運転を担当する。基本的に殺しに直接の加担はしないが、今回はイレギュラーとしてDを車両ごと轢き殺した。
猫背で、常にダルそうな表情を浮かべている。
尻がデカい。

撲殺ちゃん:
猿夢ちゃんの分身その1。ボーイッシュ短髪。武器は消火器(固い)
常に楽しそうな表情を浮かべている。
フトモモが健康的。

刺殺ちゃん:
猿夢ちゃんの分身その2。凛としたポニテ。武器は線路の留め具のスパイク(無尽蔵)
常に真顔。
手指が細くて美しい。

絞殺ちゃん:
猿夢ちゃんの分身その3。清楚三つ編み。武器は吊り革(いくらでも伸びる)
常に不快そうな表情を浮かべている。殺す時は特に顔を歪める。
くちびるがやわらかくて常にぷるぷる。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/12(土) 23:47:26.09 ID:5cwyzEgU0
ここまでしてくれるとは思わなんだ
ありがとう
124 :イッチ [saga]:2025/07/13(日) 22:01:50.25 ID:Dflg4TPA0
>>123 おうよ。エロも期待しておくれ。
投稿までもうちっとかかるぞい。
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/19(土) 20:07:30.08 ID:kpesKayR0
大丈夫?ラブちゃんのおっぱい揉む?
126 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 00:56:38.55 ID:Zc2aqqC10
>>123 揉む揉む、たーっくさん揉むぅ♡
心配させてすまぬ、某バナナゲームでちょっと遅れたぜ。
股間のバナナの力で書ききったぜ。

>>83 猿夢ちゃんたち
後編スタート
普通に過去最長だわ。
アホみないな長さになっちゃった。
編集とかいたら読みやすいように短くするだろうけど、書いたぶんがもったいないから俺は一切しないぜ。

ーーーーー


ガタンゴトン……ガタンゴトン……

D「…………んっ…………お、電車だ」

目を開けると、俺は再び電車内にいた。
電車は動いており、前後車両もある。
ただ、今までと違い、そこに俺の死体はなかった。

D「…………あ、クソ、動けねぇ」

車内の様子を見ようと立ち上がろうとしたが、今度はまた金縛り状態になってしまっていた。

『…………マタ…………ドウシヨ…………』

その時、車内放送が流れて来た。
疲れたような、飽きれたような、それでいて少し焦っているような、そんな感情が声に乗っている気がしないでもない。

『…………エー、ヨシ。決マリマシタ。次ハー…………』

おっ♪
さて、次はどんな子が来てくれるんだ?(ワクワク♪)

キィ…………

???『次ハー、搾リ殺シー、搾リ殺シー…………魂ノ最後ノ一滴マデ、搾リ切ラサセテイタダキマス…………』

D「えっ」

そして、3人の女の子が車両に乗って来た。
先頭を歩くのは、運転席に座っていた猫背の子、手にマイクを持っており、相変わらずダルそーうな表情のまま、車内放送しながら歩いて来る。
1人は消火器で俺を撲殺した短髪ボーイッシュな子、相変わらずニカニカ笑っている。
1人はスパイクで俺を刺殺した凛としたポニテの子、相変わらずの無表情。

ぷらぁん…………

D「あっ、君もいるのね」

網棚の上からぶら下がって来たのは、吊り革で俺を絞殺した清楚三つ編みの子だ。
相変わらず不快感を露わにした表情を浮かべている。
ちなみに、制服はスカートではなくパンツ(下着ではない。猿夢編では『おパンツ』と表記されている以外ではズボンと同義の物であると読み取ってください)なので、下着が見えていたりはしない。(なぜかボーイッシュの子だけ短パンで、健康的なフトモモが露わになっている)
残念だ。
とりあえず、区別の為それぞれ車掌ちゃん、撲殺ちゃん、刺殺ちゃん、絞殺ちゃんとしておこう。

車掌『エー、オ客サマー…………本列車ニ対スル業務妨害行為ガ見受ケラレマシタノデー…………エー、特別措置ヲー…………取ラサセテイタダキマスー…………』

D「特別措置? 搾り殺しとかいうやつか? ……というか業務妨害行為て。そっちが勝手に俺を引き込んだんだろうが。こっちは被害者だぞ」

撲殺「ウルサイ! キャハハ! オ客サマ、オワリ! オ客サマ、オワリ!」

刺殺「タダデ、殺サナイ。オ客サマノ、ヤケニ頑丈ナ魂、ゼンブ、タベル。ゼンブタベテ、『私』、モット強クナル」

絞殺「……ハー……ナンデ私マデコンナコト…………オェー…………サッキ頑張ッテ触ッタバカリナノニ…………チッ。コッチ見ナイデクダサイヨ、気持チ悪イ」(ぶら下がったまま)

D「君ら俺を殺す時めっちゃ静かだったのに今めちゃめちゃ喋るな!?」

なんか分からんが、何か始まるみたいだな。
搾り殺しって言うくらいだから、雑巾みたいに搾るのか?
それとも、ワインを搾るみたいに押しつぶすのか?
そう思っていた、次の瞬間、

撲殺「キャハ♪」どすっ

D「…………?????」

撲殺ちゃんが俺の横の座席に乱暴に座った。
そして、俺の腕を持つと……

撲殺「キャキャキャ…………♪!」ぎゅむぅ…………♡

D「…………!!!!!」

その露わになっている太ももで挟まれた。
127 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 00:57:56.39 ID:Zc2aqqC10
D「…………な、なにをしている。…………これが『搾り殺す』なのか……???」

撲殺「オレ、フトモモ担当…………オ客サマ、オレノフトモモニ、殺サレル……♪」むぎゅ、ぎゅむぅ……♡

てっきりそのまま万力のような力で腕を潰すのかと思ったが、そんな事も無くもぎゅもぎゅと動かすだけ…………いや、むほほっ…………これは良いな…………
ぷにゅ、ぷにゅ、とパンツ越しに撲殺ちゃんのぷにまんらしき感覚が腕に……

絞殺「…………キモ。ホンット、キモッ……」

それを見ていたぶら下がっている絞殺ちゃんは、心底不快そうな表情を浮かべている。
いや、なんすかこの状況。
俺はいったい何をされて。

むちゅッ

D「!!?!!?!!?!?!?!?!?」

絞殺「ンム、ンチュル、ンン、ンン、ンー」

D「んんんん!?!?!? んーッ!?!?!?」

絞殺ちゃんが、ぶら下がったまま俺の唇を奪って来た。
ちょ、やべ、やわらけ、おいしい、ちっちゃい!?!?!?

絞殺「ンレロ、レロォ、ォウ、ゥヂュル、ヂュルルルルッ………………」

D「んんんーーーっ♡♡♡♡♡!?!?」

あ、そんなディープなとこまで来るのッ!?!?
さっき気持ち悪いとか言ってたのに!?!?!?!?
ってか舌長くないッ!?!?!?

絞殺「プハッ………………ペッ、ペッペッ、ブッ! …………ウエェェェッ………………クサィィーー…………(涙目)」

そう言いながら、絞殺ちゃんは15cmくらいある舌を「オエー」としていた。
やっぱなげぇ。

D「…………はー、はー…………??? ね、ねぇ、これ、『搾り殺す』なの……? 車掌ちゃっ…………んむぅぅ♡!!?」

絞殺「ジュルルルッ、レォオレォレオ、ジュルルルッ」

車掌『エー、オ客サマノゴ質問ニハ答エラレマセーン…………ゴ希望ニ添エズ申シ訳アリマセーン…………チナミニワタシノ名前ハ車掌デハアリマセーン……』

ジィィー…………ボロンッ! ビキンッ、ビキンッ♡♡♡!

D「ん゛ん゛ん゛!?!?!?」

まって、誰か俺のチンコ出した!?!?
絞殺ちゃんで見えない! ちょっと! 何が起きてる!?!?!?

刺殺「ナルホド。ニホンジンノ平均ヨリカナリ大キイ。コレハ少シ想定外。デモ問題ナイ。想定内ノ想定外。搾リ殺ス」

にぎぃ

声的に、多分刺殺ちゃん!? 俺のチンコ握ってる!?!?

刺殺「サー、出シチャッテー」しぃこ、しこしこしこ、しぃこしこしこしこ

あッ! おッ! 手コキ!?!? あの細い手でっ!? 指、なめらかっ…………まって、上手すぎる!!!!

撲殺「オラ♪ 死ネ、死ンジャエ♪」もぎゅっ、もぎゅっ♡!

絞殺「ジュルルルル、ジュズズズ。プハッ。ペッペッ。チッ。マジデキモインデ、ハヤク死ンデクダサイ……ンチュ。ズロロ、ジュルルル」

刺殺「イケー、逝ケー、逝ッチャエー(棒)」しっこしっこしっこしっこしこしこしこしこしこしこしこしこっ

これ搾り殺しって言う悩殺〜〜〜!!!
美少女3人の息ピッタリなチームワークでんほおおイクうううううぅううぅ♡♡♡♡♡!!!!

ぼびゅるるるーーーーーーッびゅぶーーーーーッ♡♡♡♡!!!!!!

刺殺「ワ、スゴイ勢イ。アーン」びちゃびちゃびちゃびちゃッ♡♡♡!!!

んほお沢山でりゅのぉ〜〜〜

撲殺「キャハハッ!!! 出タ♪ 出タ♪ 死ンダ死ンダッ♪!」

絞殺「プハッ…………ウェェェ…………ホントーニ飲ンデルゥウゥゥゥ…………」

刺殺「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、コクコクコクッ、ゴク、ゴクッ…………ゴクンッ。ケプッ」

どうやら、刺殺ちゃんは俺の精液を口で受け止めて飲み干したようだ。
バカめ、俺の精液はどんな怪異でもメス堕ちさせる聖液なのだッ!!!
128 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 00:59:17.28 ID:Zc2aqqC10
D「ハーハハハッ、勝ったッ!!! 反撃の狼煙を勃てッ……」

刺殺「ナルホド、コンナ味。確カニ、濃厚ナ魂ノ味ガスル」

…………あれっ…………
俺の精液を飲んだのに、顔色1つ変えないだと…………???
そもそも、チンコを見せた時点でもだーれも見惚れてなかったような〜…………
…………これ…………マズくね?

車掌『…………エー、特別措置ガ終了イタシマシター…………ゴ乗車ノミナサマ、ゴ協力アリガトウゴザイマシタ…………ゴ乗車イタダキ、アリガトウゴザイ…………』

…………あれっ、『終了』? これで終わり?

撲殺「…………アレ、コイツ死ンデナイゾ?」

絞殺「モウ帰ッテイイデスカァ…………? ゥエプッ…………」

刺殺「猿夢チャン、コレ、ドウイウコト?」

あれ、なんだ?
なんか変な空気になってるぞ……?
みんな困ってる……?
『猿夢ちゃん』と呼ばれた車掌ちゃんは、若干焦った様子で手帳をめくっている。

車掌→猿夢『ア、アレー? オカシイナー……? エート、搾リ殺シデ死ナナカッタ時、死ナナカッタ時…………ア、アッタ。エート、「死ヌマデ続ケテクダサイ」トノ事デス』

撲殺「マダ遊ベルッテ事ダナーッ♪! キャハハハッ!」

絞殺「ハァーー…………モウヤダァァーーー…………(涙目)」

刺殺「リョウカイ」

猿夢『ジャ、ミンナ、アトオ願イシマスネ。ワタシ運転戻ルカラ。…………エー、ゴ乗車ノ皆サマニオ伝エシマース……トラブルがガ発生シタタメ、運行ヲ再会イタシマース…………終点ハゴザイマセン……次ノ駅モゴザイマセーン…………』

猿夢ちゃんはそう言い残すと扉から出て行った。

『コノ電車ハ止マリマセン…………ドコニモ止マリマセン…………止マリマセン…………止マリマセン………………』

D「…………なんだよもぉ…………」

撲殺「オ客サマ。次、オレ♪ フトモモデ、搾リ殺ス♪」

どむんっ!!!

D「ぐふぇえッ!」

そう言いながら、撲殺ちゃんが座席に座る俺の腹の上に飛び乗って来た。
そして、チンコをその健康的なフトモモで挟み込んだ。

ぐむにゅゥッ♡!

D「ぅおおおぉッ!? こ、これは、暴力的なッ♡!!!」

撲殺「オラオラーッ! ハヤクイケ♪!!! ハヤクイッテ死ネ!!! 死ンジャエ〜ッ♪♪♪」ぐりゅっ! ぐりゅ! ぐにゅう、ぐにゅううッ!

D「ぉおおうぅうッ♡♡♡!!!!」びくんびくんッ♡!

固い繊維質のパンツとその下のぷにまん、そして2本のミチミチの太ももが全方向から圧力をかけて来て、チンコが引きちぎられそうだァ♡!

絞殺「…………ワタシノ番ニ回ッテ来ルナ。ハヤク死ネ。ジュゾジュゾ…………」

D「み、耳舐め♡!?!?!?!?」ぞくぅっ♡!

絞殺「ンレロォ、レロレロ…………ォエェェ…………死ネ…………死ネェ〜………………ォウップ…………(涙目)」

刺殺「ジャア反対ノ耳ハワタシ」ぐにぐに……

D「耳触り!?!?!?!?!?!?」ぞくぞくぞくぅっ♡!

刺殺「コーイウノ…………好キ?」コショコショ……(もちろん微笑んだりせず真顔のまま)

D「囁きASMR!♡?♡!♡?!?!?!?!?」ぞくんぞくんぞくぅんッ♡♡♡!!!

両耳から美少女の声がッ、脳にッ!!!! 脳をッ!!!!!?

D「あ、ぉ、あ、あ♡!!!!!」びくんびくんびくん♡!!!

撲殺「オ、出ルカ? 出セ! 出セ! 死ネ!!! 死ネェ♪!!!!!」ぐりゅ!!! ぐりゅうんッ!!!

D「あ゛ーーーー美少女のフトモモで出りゅのぉ〜〜〜ッ♡♡♡♡♡!!!!」びくびくびくぅんッ♡!

びゅッぶーーーーーーーーーーーーーッッッッッ♡♡♡!!!!

撲殺ちゃんの太ももに圧迫され、キュッってされたホースのようになった精道は大量の精液をすんごい水圧で噴き出された♡♡♡!
129 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:00:09.52 ID:Zc2aqqC10
撲殺「キャハハハッ♪! アーン♪」びちゃーーーーーーーーーッ!

撲殺ちゃんはチンコに覆いかぶさるように口を開け、俺の精液を口に溜めて行く。

撲殺「ンー♪ ゴクッ、ゴクゴク♪ ゴク♪ ゴク♪ ゴクッ、コクンッ♪ …………ンー♪ オシカッタ♪!」

また顔色一つ変えず飲み干された…………なぜだ、なぜ効かない…………?
いつもと何が違う…………?
…………いや、「俺が何かを間違っている」のか…………?

絞殺「コレデ死ネ死ネ死ネ死ネ死ネ死ンデ死ンデ死ンデ死ンデ死ンデ…………!!!」(祈りながら)

刺殺「ドウ、オ客サマ。死ンダ?」

D「…………死んだ」

絞殺「ヨシ、業務オワリ。カエル」

撲殺「ツギ、オ前ノ番」ガシッ

絞殺「ヤダヤダヤダーッ! クサイ! キタナイ! ウェプッ…………」

撲殺「意外トオイシイゾ」

刺殺「ウン。ソレニ、飲メバ強クナル」

絞殺「ウーーー…………ウーーー………………モウ強クナラナクテイイーーー…………!」

刺殺「ワガママ言ワナイ。ホラ」

絞殺「ウウウゥゥゥウー…………」

絞殺ちゃんは嫌々、本ッッッ当に嫌々といった様子で、ぶら下がったまま俺のチンコの前にするすると降りて来た。

絞殺「ウー…………クサイィィ……………………ンレロォ…………」でろぉん…………

そ、その長い舌でおフェラをスるのかい…………♡!?
た、楽しみだ…………

撲殺「ジャ、俺ハ顔ヲ♪」ガキンッ

D「むぐーーーッ!?!?」

刺殺「ワタシ、コッチ」にぎにぎ

撲殺ちゃんちょっと待って♡!!!
目の前、目の前にぷにまん!!!!!
顔に抱き着いて来て、フトモモで思いっきり挟まれて押し付けられてる♡!!!!!!!
刺殺ちゃんは俺の手をニギニギと艶めかしく握ってきているッ♡!
手の握り方がエロいって思ったのは初めてだ!!!!!

絞殺「…………ンン…………」ろろろぐぷぷっ…………

ぉおおおぉおッべろスパイラルッ♡♡♡♡♡!?!?

絞殺「ンー…………ンー…………ウプ…………ンン、ンロォ…………」じゅぽ、じゅぽっ、くぽぉっ、くぼぉッ…………♡

ぢょっ、待った…………俺が今まで経験して来たフェラのどれよりもっ、気持ち良いッ、ストロークがッ、やっべ♡♡♡♡!!!!

撲殺「ホラ、沢山出セ♪ ソンデ今度コソ死ネ♪!」ぐりゅう、ぐりぃ♡

刺殺「絞殺モアア言ッテルシ、スグ楽ニナッチャエ〜」にぎにぎぃ♡

ほゎァァアアァァァァアアーーーー!!!!

……でも。
130 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:01:49.44 ID:Zc2aqqC10
絞殺「ンプ…………グプ…………ン………………」ぐっぽ、ぐぽ、ぐっぽ…………♡

……物足りない。
そこまでだけなの?
もっと深くまで飲み込まないの?
イラマは?

Dの指先(…………ピクッ…………)

…………あ、そうか。
嫌がりながらだから、早めにサッと終わらせようとしてるんだ。
だから喉まで飲み込まないんだ。

Dの指先(ピク……ピクピクッ…………!)

あー、頭掴んでゴチュゴチュやりてェ〜〜〜…………
…………ってかそうじゃん。
気持ちよすぎて忘れてたけど、俺、このクソガキ達に殺されてたわ。
なんで俺、「受け身」になってんの?
なんで俺、「されるがまま」になってんの???

Dの手(フラァ…………)

刺殺「…………ア、アレ…………?」

撲殺「オラ、イケ、死ネ♪!!!!」ぐりっ、ぐりぃっ♡!

絞殺「ンング…………ン…………ンッ…………ハァ………ッチ…………グポ、グポ…………」

あー、そうか。
夢の中なのに自由に出来なかったの、俺、こいつらに「飲まれてた」んだ。

ガシッ

絞殺「ンゥッ?」

気づけば俺は、絞殺ちゃんの頭を掴んでいた。

刺殺「ア…………」

D「ごめん、俺本気出すわ」

撲殺「ヘ?」

ごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅぅごちゅごちゅッ!!!!!!!

絞殺「ゴゲブン゛ーーーーーーッ!?!?!?!?!?!?!?!?」

D「ッすぅうぅーーーーーーっ」

ぼぢゅぼぢゅッぼぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅッ!!!!!!!!

絞殺「ゴガッ! カッ、グッ、オ゛エ゛!?!?!? グゴグゥ!?!?!?」ビク、ビクンッ!

D「ッふうぅうぅぅうぅうぅぅぅぅッ」

ごりゅぐッ!!!!

絞殺「オゴエ………………!!!!!」

どぶごッ♡!!! ごぶんッ♡♡♡!!!!! どぎゅんッッッ♡♡♡!!!

絞殺「ブプッ!!!! ゴゲ!?!? ン゛ンン゛!!?!!?」ビグンッ! ビグンッ! ビググンッ!

ぼびゅ♡♡♡!!! びゅッ♡♡♡!! びゅーーーーッ………………♡♡♡!!!!!

絞殺「………………ッ…………ゥ………………」ピクッ……ピクッ…………

D「………………ふぅぅぅぅぅ〜〜〜………………♡♡♡♡♡♡♡」スッキリ〜☆

俺は、力の抜けた轢殺ちゃんの喉を、俺のチンコから引き抜いた。

どぢゃっ!!!!

絞殺「ケポ。ゴポッ。コプ」ビグン……ビグンッ……

絞殺ちゃんは力なく地面に落ちて、顔中の穴から精液を溢れさせている。
耳とか目からも溢れている当たり、人間と構造が違うんだろう。

D「どいて」

撲殺「アッ…………」ドサッ……!

俺は、ついさっきから静かな撲殺ちゃんを引きはがして捨てると、立ち上がった。
131 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:04:58.30 ID:Zc2aqqC10
D「…………なるほどね。気の持ちようか。結局は夢の中なんだな」コキ、コキ

刺殺「…………コレ、モシカシテヤバイ……?」

撲殺「…………キャハッ♪ ヤバイカモ♪ デモ、オ客サマハ、『オレ』ニ勝テナイ。…………殺セバイイダケッ!!!!!」ブゥンッ!

パシッ

撲殺ちゃんが振りかぶった消火器を、「撲殺ちゃんの背後にいた俺」が止めた。

撲殺「アレ、エッ…………ナンデ………フタリ…………」

ぼぐぅっ!!!!!

撲殺「コホォ、エェッ…………!」メキメキメキ…………!

2人目の俺は、撲殺ちゃんのお腹にキョーレツなボディブローをブチ込んでいた。

D「やっぱり出来たか。不思議な感じだ。俺が2人もいて、どちらも俺というのは」

D「たしか君には『撲殺』されたんだったね。そしたら、俺の方からもお返しとして撲殺してあげよう」

撲殺「ケホ、ケホッ…………! 痛イ…………!??? オ客…………オマエ…………! ユルサナッ…………!!!」

俺は跪く撲殺を押し倒した。
2人の俺がかりで手脚を抑え、一切の自由を許さない。
そしてパンツを、

ビリィッ♡!!!

D「おー、やっぱり。毛一本生えていないぷにまんろりまん♡♡♡」

撲殺「アアアッ!?!? ナニスル、ナニスル!?!? オマエ、ユルサナイ、オマエ、殺ス!!!! オマエ、絶対、殺ッ…………!!!」

ブオン!!!!! ベヂィンッ!!!!!!

撲殺「ァゥ゛!? ……………………??? ……………………?????」

あんまりにもうるさかったので、チンポビンダで黙らせた。
この夢チンポのビンタは、現実世界のチンポビンタの数十倍、数百倍もの威力を誇る。

D「じゃ、子宮撲殺するね♡♡♡」

ぷちゅ…………

撲殺「アアア!?!? ヤ、ヤメロヤメロ!!! ヤメッ、ヤメデッ!!! ダレカ、助ケテッ!?!? オイ、オイ、刺殺!!!! 刺殺!!!!!! ナニボーットツッ立ッテンダヨ!?!?!? ハヤクコイツ刺シ殺ッ」

ぶぢゅドゴオオオンッ♡♡♡♡♡♡!!!!!

撲殺「セヲ゛♡」(目玉グリンッ♡)

D「ん゛ぁああぁああーーーーーぎもぢーーーーッ♡♡♡♡♡♡♡!」

どごん!!!♡ どごん!!!!!♡ どごぢゅ!!!!!!♡ どぼぢゅ!!!!!! ごぢゃあッ!!!!! ぐぢゃああッ♡♡♡!!!!!

D「レイプされんのも良いけど、やっぱ優位よな♡♡♡!!!!! な、俺♡!!! ごめんな、先いただいちゃって♡♡♡!!!」

D「良いよ俺♡♡♡!!! 同一存在で意識繋がってんだから♡♡♡!!! 好きに犯せ♡♡♡!!!」

D「りょ♡♡♡!」

どごぢゅ!!!! どご!!!! どご!!!!! どごぉ!!!!!!♡♡♡♡♡

撲殺「ケゴ、ケプ、ケッ、ハ、ォ???? ア、アゥ♡??? ア゛♡♡♡ ァア♡♡♡」
132 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:06:14.38 ID:Zc2aqqC10
撲殺ちゃんのお腹が、どんどん内出血で赤黒くなっていく。
多分、普通の人間なら内臓も骨もぐちゃぐちゃのミキサーになってんだろうなあ。
でも良いよね! 夢なんだし(笑)♡♡♡!

D「というかさ、俺撲殺ちゃんに全身撲殺されてるのに、子宮撲殺だけで済ましてあげるのすごい優しいよね♡♡♡!???? そうだよねッ!!!!!♡♡♡♡♡」

ぼぢゅ!!! ごしャッ!! どごッ!!!! ごぢゃ!!! ぢゅごおッ!!!!!♡♡♡♡

撲殺「アコ゜ッ♡♡♡♡!!! プ!!!♡♡♡♡ オゴエ♡♡♡♡!!! キ゜♡♡♡♡♡!!!!」びっぐんびっぐんッ!♡♡♡♡♡

D「あ゛ーーーッ、出るッ♡♡♡♡!!! さっきは顔色1つ変えずに飲んでたけど、今度はどうかな!!! さ、出すよおッ!!!!!♡♡♡♡」

どごぢゃあッ!!!!

撲殺「グゲエ♡♡♡♡!♡♡♡!」

ごぼぎゅぶびゅーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!♡♡♡♡♡

撲殺「ア゜!!!! ア゜ッ!!!!!♡♡♡♡♡♡」

撲殺ちゃんのお腹はごっぽんごっぽん言いながら膨らんでいく。
同時に、おへそからぴゅーぴゅー精液が漏れだす♡

ぼびゅーーーーぎゅびゅるるるるッ!!!!!♡♡♡♡

撲殺「アババッ♡♡♡♡! アカ゜!!!! ミ゜ッ!!!!♡♡♡♡♡」脳みそばちばちばちんッ♡!

D「おッ………………フゥ〜〜〜〜〜ぅぅぅぅぅ……………………♡ ふぅ〜〜〜………………♡♡♡」

撲殺「ハ………………ァ゜…………♡♡♡ キヒ…………ヘ…………♡♡♡」かくん、かくん…………♡♡♡

どうやら、撲殺ちゃんは意識を失ったようだ。
だけど、まだまだ使えるな♡

ずるるる…………ぼぢゅうん!!!!

撲殺「ヒグケ゜!!!♡♡♡♡」びぐん!!!♡


ーーーーー


一方、それを見ていた刺殺ちゃん。

刺殺「………………ア………………撲殺チャン…………? エ…………ナニコレ…………??? 撲殺チャン…………??? ネエ…………ドウシタノ…………??? アレ………………アレ………………?????」

ただの獲物だったはずの「お客様」である人間が、急に2人に増えて、「自分」の1人をぐちゃぐちゃにしていく。
もう1人の「自分」も、床の上でぴくぴくしているだけ。
刺殺ちゃんの無表情が、崩れようとしていた。

刺殺「………………ニゲ…………ナキャ………………」

刺殺ちゃんは、震える脚で後ずさった。

どんっ

その時、刺殺ちゃんの背中が……何かに、ぶつかった。

刺殺「……………………アレ…………コンナトコニ…………壁ナンテ………………ナカッ……タ…………ハズ………………ァ…………ッ…………!」ガタガタガタガタ…………

がしっ

D「そうです、俺です」

そこには3人目の俺がいた。

刺殺「………………アノ…………アノ…………謝ルカラ…………アノ…………助ケテ、オ願イ、謝ルカラ! 謝ルカラ! ゴメンナサイオ客サマ!!! オ客サマゴメンナサイ!!!! モウ殺シマセン!!! 誰モ殺シマセン!!!!! モウ…………! …………! …………助ケ…………!」

俺は刺殺ちゃんの腰を持ち上げる。
そして、4人目の俺が刺殺ちゃんの腋を持って持ち上げる。
2人の俺によって、刺殺ちゃんは宙に浮いた状態になった。

刺殺「助ケテェエエエエエエエ!!!! 誰カ、ァ、アアアアアアアアアッ!!!!!」じたばたっ!!!

D「確か、君は俺の事を刺殺してくれたね。何十回……いや、何百回かな? だから、俺もお返ししてあげるよ」

びりぃっ!!!

D「撲殺ちゃんとおそろいのつるぷにまんだね♡♡♡」
133 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:07:54.10 ID:Zc2aqqC10
刺殺「嫌アアアアア、嫌ァ!!! ア、アンナノニ、ナリタクナイッ!!!! ヤメテ、許シテェ…………!!!!!! ァアアアア!!!!!」

D「だから許すって。お返しを受け取ってくれたら、許すよ。ね。でね、俺たちからのお返しはね」

ぼろんッ!!!!!!♡♡♡
ぼろんッッッ!!!!!!♡♡♡

刺殺「ア、ア……………………!!!!」ガタガタガタガタッ…………!

D「『串刺し』。ちょうどいいと思わない?」

刺殺ちゃんの身体に影を作る、2本のチンポ。
口担当の俺は刺殺ちゃんの首を持ち、頑なに閉じられる唇にチンポを押し付け、膣担当の俺は刺殺ちゃんの腰を持ちぷにまんにチンコを押し付けて行く。

ぐぐぐぐぐぐッ…………!!!

刺殺「ンンーーーッ…………ンンーッ………………!!!!」ぷるぷる……!

D「強情だなぁ。……あ、そうだ、もう一回謝ってよ」

刺殺「ッ…………! オ、オ客サマ…………! ゴ、ゴメンナサッ…………!!!」

どぢゅぶぶぶぶッ!!!!!♡♡♡♡♡

刺殺「オゴゲェェ!?!?!? コキュウッ!???!??」

口開けた隙に上から下からブチこんでやった。
謝ったらやめるとは言ってないし、そもそも途中で中断されたし、ズルではない。うん!

俺「お、ぉおぉおおー♡♡♡ はー、刺殺ちゃんのおまんこもおいすぃ〜♡♡♡! お腹ボコなってるねぇ♡♡♡ そっちはどう? 口担当♡♡♡♡」

俺「だーいぶキツいけど、無理やりやったらケッコー入ってくわ♡♡♡♡ 喉こじ開けるのたまんねェ〜♡♡♡♡♡」

ぼこ、ぼここっ…………ぼごご…………ッ…………!!!♡♡♡

刺殺「ーーーーーーーーーーッ………………♡!!!!!!!!」手足ばたばたばた♡♡♡!

おー、上から下からボコられて、訳わかんなくなってるかな♡?
とりあえず、膣担当のおれは膣を串刺して行こう♡♡♡!

どちゅ♡! どちゅ! ばぢゅ♡! ばっちゅ、ばっちゅ、ばっちゅ♡♡♡! ばっちゅ♡ どっちゅ♡ どっちゅぼっちゅばっちゅ♡!!!♡♡♡

刺殺「ォゴ。カ。ゥ。フ、ム、ゥン゜♡ コポ♡ ゴペ♡ ヴ♡ ヴゥ♡♡♡♡♡」手足ばたー、ばたー、ばたばた、びっくんびっくんッ♡♡♡!!!

俺「タイミングずらしてみよう!♡♡♡」

俺「おけ!!!♡♡♡」

そして俺と俺は「→←」「→←」するのではなく、「→→」「←←」とシーソーみたいにしてみる事にした。

ずぢるゅん!!! ごちぷゅんッ!!!♡♡♡ ぢぶるゅぶんッ!!!♡♡♡

刺殺「オゲペプ♡♡♡!!! オ゛ーッ♡♡♡??? ボボ♡! ゴォウ♡♡♡」手足がくんがぐん!!!!♡♡♡

俺「出すのは同タイミングで!!!♡」

俺「もちろん!!!!!!♡」

そして俺と俺はタイミングを合わせて腰を引きッ

ずる゛るる゛るッ♡♡!!!!!

刺殺「オォ゛オォ゛ッ♡♡♡」

俺俺「「オラァ!!!」」ドゴヂュウウウンッ!!!!

ドパびゅるびゅぶううううううぅうううぅううッ♡♡♡♡♡!!!!!

刺殺「ブ゜!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」がくがくがくがくがくがく!!!!♡♡♡♡♡

ぼっびゅるるっるるるるるっるるるる♡♡♡♡!!!!!

俺「おほ^^ーーーーーーーーほほほほほほほ♡♡♡♡♡♡ おー♡♡♡♡ 面白いように膨らむじゃん♡♡♡♡♡!」

俺「胃と子宮で合計2倍パンパンになってるからなぁ♡♡♡」

刺殺「ブプ♡♡♡ ブ♡♡♡♡♡ ォ゛ォ…………♡♡♡」がくん、がくん、がくんッ…………♡♡♡


ーーーーー
134 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:08:46.87 ID:Zc2aqqC10
ーーーーー


一方、床でぴくぴくしてる絞殺ちゃん。

絞殺「ゥ…………ゥ…………?」

胃から食堂、鼻にかけて満たされている不快感。

絞殺「ッ…………! ゲボッ、オボオッ!!! ゲボ!!! ゴポオッ……!!!」

せき込んで、吐いて、ようやく周囲を見渡して。

撲殺「グギ! ゴエ♡♡♡ ロ゛ォ♡♡♡」

刺殺「ブ♡! ブグ♡! ゴボブ♡♡♡ オ゛♡♡? ン゛ゴ♡!」

地獄を認識した。

絞殺「………………ハ…………ア………………??? アァァ………………???????」

こんなはずがない。
こんな光景があっていいはずがない。

絞殺「ハッ…………ハッ…………ハッ……………………!!!!!」

こんな不快極まりない光景なんて。

絞殺「ォ、オゲロロロロロロロロロロロォォオ………………!!!」びちゃびちゃびちゃぁぁ……!

胃に溜まっていた精液を全て吐ききって、それでもまだ胃液を吐いて、それでもまだ吐き気がして。

絞殺「………………ア゛…………ア………………ァァァ……………………!!!」

こんなの嘘だ、夢だ……!
全部、悪い夢に決まってる…………!!!
全部悪い夢、覚めるハズ、覚めたら、そこには、いつも通りの電車内の姿が…………

ポン

D「悪い夢? そうかな。俺には天国みたいに最高の夢に見えるけど」

絞殺「ヒィッ…………!!!!!! ア…………アアァ………………!!!!」

ぶつぶつ言っていた絞殺ちゃんの背後にいた5人目の俺は、にっこりと笑う。

絞殺「…………フゥ…………フゥゥ…………フウウウウゥ…………!!」プルプルプルプル…………!

その顔を見て、絞殺の不快感は徐々に怒りへと変わっていった。
握り拳が震え、殺意が膨れ上がっていく。

D「ん? 何怒ってるのさ。君たちだって、今まで人間を殺してきただろ。それに対して、俺は犯してるだけ。だいぶ温情だと思うけどなぁ」

絞殺「殺シマスウゥゥウウウウウアアアアアアアアア!!!!!!」バッ!!!!

ビンッ!

絞殺「クゲッ!?」ガクンッ!

D「あー、ごめんごめん、これ借りてるよ」くい、くい

俺が手にしているのは、絞殺ちゃんが持っていた吊り革。
ベルト部分が面白いように伸びる伸びる。
だから、絞殺ちゃんが寝ている間に首に巻き付けて、首輪とリードにしましたっ♡

絞殺「…………ハ、外シテクダサイ…………! ヤダァ…………!!!」カリカリッ

D「それでさ、見て。君の首輪のヒモが引っ掛かってる場所。天井に繋がってるでしょ?」

絞殺「…………ア…………エ…………???」

絞殺ちゃんの首から、真上に向かって真っすぐ伸びるリードのヒモ。

D「そのリードの片端は、俺の手の中にある。つまりどういうことか」クイクイ

絞殺「ケホ、ケホ…………????」グイグイ

D「こーいう、事!!!!!♡♡♡♡♡」グイ!!!!!

絞殺「クゲガァ!?!? カ!!!! ケェ!!!!?!?」じたばたじたばたっ!?!?

俺が引っ張った分、絞殺ちゃんが持ち上がり、ぷらんぷらん♡ と脚が浮いた。
135 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:11:06.12 ID:Zc2aqqC10
絞殺「ッ………………!!!! ッーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」じたっ、ばたっ、ばたぁッ!!!!!

D「いやさ、君には絞殺されたからさ。絞殺し返してあげようかと思って」

絞殺「ーーーーーーーーッ………………! ーーーーッーーーーー………………!!!」びくんっ、びくんっ…………! …………ぴくん…………っ…………!

D「おー、顔色変わる程喜んでくれてるのかぁ♡ …………って危ない危ない、殺さないようにしないと♡」スス……

絞殺「…………ケホッ、ケホ………………! クケ…………グゥゥ…………!」ぷるぷる……!

俺は、絞殺ちゃんのつま先がギリギリつくような位置まで降ろしてあげた。
絞殺ちゃんは、足をぷるぷるさせながらギッ! と俺を睨みつけてくる。
健気だなぁ。(グイイッ)

絞殺「ギィイィィッ!?!?」じたばたッ!!!!

D「あ、ごめん、つい。ま、いいや、このまま始めよ」

俺は絞殺ちゃんを俺の目線の高さまで浮かせると、そのまま岩のように反り立つチンコを出す。

ぼろんッ!!!♡♡♡♡♡ ビギ!!! ビギィッ!!!♡♡♡

そして手早く絞殺ちゃんのズボンを破り脱ぐと、チンコを絞殺ちゃんのぷにまんの真下にセットオン!!!!! ロックオン♡♡♡♡♡!!!!!

D「ね、絞殺ちゃん、苦しい?」

絞殺「ッ…………!!!! グル、ジイイッ…………!!!!!」じたばたぁ…………!

うん、やっぱズボン脱がされた事には気づいてないみたいだね。
そりゃそうか、首絞められながらそこまで気は回らないもんね。

D「降ろして欲しい?」

絞殺「オロ゛シデ…………!!! オ゛ロシデクダサイ゛ィ…………!!!!!」

D「了〜解ッ♡♡♡♡♡」スルスルスルッ……

……プチュ……

絞殺「ォグゲ…………????」ピク……!???

あ、パンツちょっと邪魔か。
ちょっとズラして。

ズブズププ…………♡!

絞殺「ォォガァアッ???????」

ズブププププッ♡♡♡♡♡!!!!!

絞殺「ォ゛ーーーーーーーーッ!??????」じたばたばた!!!!

ゴツン♡♡♡♡♡!

絞殺「カヒュッ! ゼハーッ、ゼーッ、ゼハーッ…………♡!?????」びくん、びくん……!!!

D「お、子宮にぶつかったか。良かったじゃん。これで息出来るよ♡」

絞殺ちゃんの脚はまだぷらぷらと浮いているが、チンコを支えに吊り革が少したるんだ。

絞殺「オゴ、コヘェ…………??? ア…………??? カヒュー……カヒュー…………」お腹ぼっこり♡

絞殺ちゃんは理解できていない顔で、自分のお腹を触る。

D「どう? チンポ抜いて欲しい♡?」

絞殺「…………??? ア…………イヤ…………ヤダ…………抜イテェ…………ヤダァ…………!」

D「あそう? 残念。じゃ抜くね」グィィィ……

ギチギチギチィッ…………!

絞殺「グゲカカカッ!?!? グェェ、グェエッ!!!!」じたばた!!!!

D「え、なに、苦しい? じゃあ戻すね」リードをパッ☆

どごぢゅんッ!!!!♡♡♡♡♡

絞殺「ゲポオ!?!?!?♡♡♡♡♡♡」ビグン♡♡♡♡!!!!
136 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:11:43.02 ID:Zc2aqqC10
D「え、なに、抜いて欲しいw???」ぐい!!!☆ ぬる゛る゛♡♡♡!!!

絞殺「ココケェ゛!!!!♡♡♡」

D「え、なにwww(以下略)」パッ☆!

ドヂュン!!! ぬぶるるっ、ゴヂュン!!!!! ずるぅぅうッ♡♡♡!!!! ボヂュン!!!! ぶるるるっ……ドヂュン♡♡♡!!!!!

絞殺「ゲッ、オ♡♡♡ ケゴオ♡♡♡ グゲ♡♡♡!」がくんがくんッ♡♡♡!

D「あ、そうだ。せっかくだしこれもしよう♡」

そうして俺はもう1人増えた。

D「やあ、新生の俺。俺はこのまま後ろからするから、お前は前から頼む」

D「了解♡♡♡」

俺はリードを引き、まず絞殺ちゃんの中からチンポを引き抜いた。

グィィ……! ずぼんッ♡♡♡

絞殺「クゲェ、ゥケッ…………♡!!!」じたばた♡!

そして、2本のチンポを絞殺ちゃんの下にセットして♡♡♡

スルンッ! ぐぶぽッ!!!!♡♡♡

絞殺「ヒグァゥエ!?!?!?♡♡♡ アゲ、ウ♡???? オ……オシリ、ニ゛、モ゛♡????」

D「そー、そー、二穴同時挿入♡♡♡ 1人だとできないからねぇ♡♡♡」

D「でも他の男に貸すわけも無いからね!! まさか1人でできる機会が来るなんてねぇ!♡♡♡」

ずぼぉッ、どぶぢゅん!!!♡♡♡ ぐぷぼぉ、ごぢゅううぅ♡♡♡♡♡!

絞殺「ゲホ!♡♡♡ ハギュゴォ!♡♡♡ オゲグ!!♡♡♡ ホミ゛ャア♡♡♡♡♡」びっくんびっくん!!!♡♡♡

D「うーん、肉壁腰に俺自身のチンコがゴリゴリする感覚は奇妙だが、これはこれで気持ちいじゃないか♡♡♡」

D「俺も絞殺ちゃんも二倍気持ちいいし、WIN−WIN−WINだねぇ♡♡♡♡♡!!!!!」

どぢゅ! ごぢゅ!!!♡ ぼぢゅ♡! がぢゅうッ!!!♡♡♡♡♡

D「さあ、二穴に出すよ絞殺ちゃん!!!♡♡♡」

D「さあ受け取れ絞殺ちゃん!!! ブチ出すよおおッ!!!」

絞殺「ギ!!!!♡♡ ケウ!!!!♡ アカ゜!!!!!!♡♡♡」がく!!!♡♡ がくう!!!!!♡♡♡

ゴヂュン!!!!♡♡

ごッッッッぶりューーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡

絞殺「カピ♡♡ カ!!!♡♡♡ ヘ♡♡♡ ォオォオゥゥゥーー…………♡♡♡♡♡」がくがくがくがくぅっ♡♡♡!!!

D「っおあーーーッ♡♡♡ 気持ちーーーーーー♡♡♡♡♡」びくびくびく♡♡♡!

D「ほおおすげーー出る〜〜〜♡♡♡」ぶるるるっ!♡♡♡

絞殺「ア゜…………カァ………………!♡♡♡ ケァ゜………………!♡♡♡♡♡」がくんっ…………!♡♡ がくぅ…………!!!♡♡♡

どぶぅうぅぅ…………!!!♡♡♡


ーーーーー
137 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:12:41.15 ID:Zc2aqqC10
ーーーーー


ガタンゴトン…………ガタンゴトン…………

猿夢『…………エー、本日ハゴ乗車イタダキアリガトウゴザイマスー…………ゴ乗車ノ皆サマニゴ連絡デス……本日、傘ノ忘レ物ガ大変多クナッテオリマスー…………オ気ヲ付ケクダサイマセー…………』

いつも通り。
急な曲がり角も止まる駅も無い、線路のみが伸びる真っ暗なトンネルのような空間で、サルでも運転できる簡単な操作盤で電車を動かす猿夢ちゃん。
気ままに加速したり、減速したりするだけで、難しい事は何もない。
最近、殺しても死ななかったあのお客様を轢殺するために車両を1両消費してしまったが、問題ない、すぐにいつもの日常に戻る。
なぜなら、今頃『自分』があのお客様を「搾り殺し」ているからだ。
あのお客様の魂さえ搾り切れば車両の1両なんて安いもんだ。
猿夢はそう思いながら、そろそろお客様の様子を見てみようと、運転室を出た。

…………〜…………〜〜〜…………

おー、ここからでもお客様の悲鳴が聞こえる。
というか、まだ搾り殺せていなかったのか。
なかなかしぶといな。
しかし。

猿夢『…………キキキ…………』

しぶとい=強い魂。
つまり、搾り出せるパワーが多いという事。
これは、かなりのパワーアップが期待できるな、とニヤリほくそ笑む猿夢。

キィ…………

猿夢『…………?』

先頭車両から何両か歩いて来て、連結部に入り、「お客様」がいる車両に入ろうとした時…………なにかがおかしい事に気づいた。
白い。
なんだ、ガラスが曇っているのか?
車両の中の様子が、真っ白で…………見えない…………???

………………ギ………………オ………………!♡ …………ケ゜…………!♡

猿夢『…………業務連絡、業務連絡ー…………乗務員ニ業務連絡デス…………1両目ニ来テクダサイ。…………乗務員…………???』

…………ケ…………ア…………! ヒュ…………ピ…………オ゛…………!!!♡

猿夢『………………繰リ返シマス…………乗務員、今スグ、業務ヲ中断シテ1両目ニ…………』

手形バン!!!!!!!

猿夢『!?』ビクッ!

手形ずるずるずるぅ…………♡!

猿夢『………………乗務……員…………?』

手の形に、白い曇りが晴れた。
猿夢は恐る恐る、その手の形に開いた窓を、覗いてみた。

すると。

そこには。



猿夢『ヘ…………ア…………?????』

肌色白白肌色肌色肌色白白肌色肌色白肌色肌色白肌色肌色

猿夢は後ずさり、尻もちをつく。

猿夢『…………………………ア…………ッ…………??????』

なぜかみっちりと、満員電車のように隙間なく大量に存在していた、お客様。
そして、それに囲まれて蹂躙されていた『自分』3人。

撲殺「キャハ!!! キャハ!!!♡♡♡ オギャ! キギャ!!!♡♡♡」

刺殺「グボ、グボ♡ オゲプ♡♡♡ ブ!♡♡♡ ケコ!!!♡♡♡ オ゛!!!!♡」

絞殺「クェェ、クェ゜♡♡♡ ケハ゜!♡♡ ピ!♡♡♡ ハヒュッ♡♡♡ ゲホオ♡♡♡」

全員、全身真っ白ドロドロの無惨な状態、白目を剥き、舌はだらんと垂らし……
しかしなぜだか全員、その状況を受け入れ、悦んでいるように見えた。
138 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:14:56.61 ID:Zc2aqqC10
ギョロンッ!

猿夢『ッギャアッ!?!?』

なにかが、ガラスからこちらを覗き返して来た。
その目は猿夢を見降ろすと、ニヤリと笑った。

「次はー。次はー」

キィッ

D「全部乗せー。全部乗せ―♡♡♡」チンコビン!!! ビギン!!!♡♡♡

猿夢『………………ッ、メーデーッ、メーデエエェエエエェェェェエエェl!!!!!!!』ダッ!!!

D「あっ、逃げるな卑怯者♡♡♡」

咄嗟に走り出した猿夢。
後を追って来る、肌色の津波。

どたどたどたどたどた!

ガラガラピシャンッ!!! ギギギギギィッ!!!(取っ手を歪めて強制的にロックした音)

猿夢『ハッ、ハッ、ハッ…………!!!!!』

なんとか、1両目の扉を閉める事に成功した猿夢。
次の瞬間。

ばんっ!!!

猿夢『ッ!!!!』ビクゥッ!

D「待ってよォ〜猿夢ちゃーん♡♡♡ ほら、ここ開けなよ〜」

D「猿夢ちゃーん♡」

D「ほら、撲殺ちゃんも言ってるよ? サルユメチャン、ココアケテヨー♡ オキャクサマノオチンポキモチイイヨー♡(裏声)」

撲殺「ァー…………キャハ…………ッ♡」びく、びく……♡

ばんばんばんばんばんばんばん!!! ビシッ、ビシッ!!!

ギシギシと扉が軋み、ガラスのヒビが広がっていく。

猿夢『ア、アアアアアアアアアア!!!』

猿夢は運転席に駆け込むと、明らかにデカく赤く「!」と書かれているボタンのカバーを開けた。

猿夢『…………クッ…………アアアアアアアアアアアアア!!!!!!!』

そして、猿夢はそれを握りこぶしで思い切り叩いた。

ガコンッ!!!!!

D「うえっ!?!?」

D「マジかごぺえッdhfすいあ!!!」

D「あぶねっ、撲殺ちゃんパス! ぐじゃぼぼるるるfへうあbfbへあw」

ぶぢゃびぢゃごしゃぐちゃ!!!!!

次の瞬間、突然先頭車両の連結部が外れ、連結部にいたD達は線路に零れ落ち、2両目以降に轢かれて肉塊にされていく。

猿夢『…………ハー…………ハー………………』

そして孤立した、先頭車両。
この手だけは、使いたくなかった。
猿夢は、運転席のある先頭車両以外の全ての車両、そして分身の3体を失った。
今まで溜め込んで来た力の大半を失うことになってしまったのだ。

猿夢『…………ア…………アアア………………アアアアアアッ………………!!!!』

猿夢は、何度も床に拳を叩きつける。
血が出て、骨が折れ、骨が飛び出ても、猿夢は拳を叩きつけた。
139 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:16:16.14 ID:Zc2aqqC10
猿夢『………………ハー…………ハー…………グスッ………………』

しかし、あの化け物から逃げきるにはこれしかなかった。

猿夢『………………ウン…………』

猿夢が気合を入れると、ゴキベキと音を立てて手は元の形に治った。
そして、その手でハンドルを握り、徐々に電車を加速させていく。
前が見えなくても、もう進むしかない。
この暗闇を行く電車のように。


……

……

……


ガコンッ

猿夢『…………ン…………?』

なにか…………少し、電車が減速した気がした。
いや、というか、重い。

猿夢『…………ナニカ…………ヒッカカッテ…………』

キィィィィ…………キィィィィィィィ………………

車輪が少し、音を立てている。
猿夢は、錆びついた機械のように、ゆっくりと振り返った。

D「先生リスペクト!!!!! 万人橋!!!!!!!」

猿夢『(キィーーーーーーーーーーン!!!)!!!!!?!?』

D「さ、覚悟を決めようか」

俺は死なない、正確には死んでも死なない。
だから、高速で走る車両と車両の間に万人橋をかけることなど容易い。
俺は俺の橋の上を歩き、先頭車両にたどり着くと、扉を紙のように引きはがした。

バリィッ!!!

猿夢『ア、アアアア……!!! アアアアア…………!!!! バケモノ…………!』

D「ひでぇ言い分w」

猿夢『…………ブ……分身モ失ッタノニ……車両モ…………全部捨テタノニ…………ゼンブ…………捨テタノニイィィィィ…………!!!』

D「でもまだ君がいる」肩ポン

猿夢『…………!!!』ガタガタガタ…………!

D「失ったものばかり数えるなw」

猿夢『アアア、アアアアアア…………!!!』ガタガタガタガタ…………!!!

その間に万人橋を構成していた俺たちは、車両と車両を無理やりつなぎ合わせて先頭車両になだれ込んで来た。

ボロンッ♡!!! ボロンボロンボロンボロンボロォンッ♡!!!!!!

チンコ! 包囲網!♡
140 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:17:39.99 ID:Zc2aqqC10
猿夢『………………ア…………アハ…………! アハハ、アハハハハハハ…………!!!!!』ボロボロボロォ……!

ドボヂュン゛!!!!!♡♡♡

猿夢『ハギュウ!!!??!?!♡』びくんッ♡!!!

D「予告通り、『全部乗せ』です!!! という事で、全身の穴と言う穴を犯しつくします!!!! オラアアアッ!!!♡♡♡♡♡」

どぢゅぼちゅぶちゅどちゅぶちゅどちゅごちゅぐちゃぼぢゅどちゅぶちゅぶちゃッ!!!♡♡♡♡♡

口にはチンポを根元まで突っ込み、喉をぎゅううと握り絞めつつ、腋も乳首もブチ犯し(ただし乳首に挿れる趣味はない)、力の入らない両手にももちろんチンポを握らせ、マンコにもアナルにももちろんブチ込み、子宮を撲殺しつつ、

ごちゅぼぢゅどちゅぼぢゅどちゅぼちゅごりっどちゅぐちゅぶちゅぶぢゅどちゅう゛ッ!!!♡♡♡♡♡

猿夢『゛♡♡♡♡♡ ガ♡♡♡♡♡ ゜♡♡♡♡♡』

D「他の子より尻デカいね、君♡♡♡♡♡♡♡」

べちん!!! べちん!!!!!

猿夢『ーーーーーッ♡♡♡♡♡』

いろいろ試していたら、ヘソとか耳にも突っ込める事が分かったのでそこも犯しつつ。

耳姦「ごちゅんぼちゅんどちゅんぶちゅんごちゅぶちゅどちゅぶちゅばちゅごちゅぅ!♡♡♡」

猿夢『!!!♡ ぺ♡♡♡ ゴェ!♡♡♡ ケウクゥ♡♡♡♡♡』

え? どうやってこの人数で犯すことが成り立っているのか? 物理的にスペース的に無理じゃないかって?
そこは夢だからさ。
なんでもヤリ放題なのさ。

D「それじゃ皆さん、タイミング合わせて一斉にイキましょう♡♡♡!!!」

ぼぢゅぼぢゅぼぢゅぼぢゅぐぢゅぐぢゅぐびゅどぎゅ!!!!!♡♡♡♡♡♡

D「せーーーの!!!!!!!♡♡♡♡♡」

テメェ自身の業に溺れろォオオォォオォ!!!♡♡♡♡

ドッ!!!!!!!!!♡!!♡♡♡♡♡

猿夢『!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡』!!!!!♡♡♡♡♡

ぶびゅーーーーーーびゅるるるるるびゅーーーーーーーッ!!!♡♡♡

D「ぉーーーーッ、フーーーーーーッ♡♡♡♡♡」

どびゅ!!! ぼびゅるるるる!!!!!

猿夢『!!!………………!!!♡♡♡♡………………!!!!!♡♡♡………………』ぴくん……ぴくんっ……♡

D「ふーーーー…………出した出した…………♡」

猿夢ちゃんは全身真っ白になり、耳から口からヘソから、どぽん♡ どぽん♡ と脈動するように精液が溢れ出ている。
俺は1人に戻った。

D「さて、殺人少女たちも懲らしめられたし、俺はそろそろ起きますかな。じゃ、猿夢ちゃんたち、またね♡」

俺は額に人差し指と中指を当て、その場から姿を消した。


ーーーーー
141 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:18:05.33 ID:Zc2aqqC10
ーーーーー


まあその後なんやかんやありまして、406号室に猿夢ちゃんたちが入居しました!

猿夢『エー……オ客サマ……コチラ、今月ノ家賃トナリマス……』

D「ありがと。どう? 仕事は」

撲殺「線路挽クノ楽シイ!♡」

刺殺「マア簡単」

絞殺「………………働キタクナイデス…………(絞り出すように)」(ちなみに、玄関の棚の上、天井近くからこちらを見降ろしている)

猿夢『夢ヨリチョットダケ難シイ』

D「うん、みんな順調層で良かった良かった。線路は『挽く』じゃなくて『敷く』だけどね」

猿夢ちゃんはもちろん電車の運転士を、撲殺ちゃんは線路を敷く力仕事を、刺殺ちゃんは鍼灸師を、絞殺ちゃんは商品を梱包する仕事をしているとのことです。
絞殺ちゃんこうは言ってるけど、内容をちょっと踏み込んで聞いてみると嬉しそうに話してくれるんだよね。

ちなみに、なんで夢の世界の怪異のはずの猿夢ちゃんたちをマンションにつれてこれたかと言うと、寝ている間に幽体離脱して脳みその中から引きずり出しました。
こう、霊体の手で脳みそを掴んだらそこからずるずるずるぅ〜、ってアヘってる4人が出て来て面白かったよ☆
幽体離脱のコツはサナに教えてもらいました。

サナ「う゛い☆」


ーーーーー
142 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 01:29:10.15 ID:Zc2aqqC10
今日のトピックス:猿夢ちゃんたちのおっぱいは少し鉄の味がする(4人ともほんの少しずつ金属味の成分が違う)

3連戦クリア!!!
ありがとう、みんなありがとう!!!!!
長い文章を読んでくれた人も、読み飛ばした人もありがとう!!!!!
大変だったぜ!
大変エロかったぜ!!!

幕間はこのあと書くけど、とりあえず募集だけ先にさせてもらうぜ。
前回の募集の時に言ったように(>>81)ちょっとだけワガママを言わせてもらうぜ。

◆今回は『JAPANESE既存怪異』『のみ』募集するぜ。

「怪異としての特性」については、>>31を参考に。

JAPANESE既存怪異のみ(例:トイレの花子さん、八尺様、河童、テレビから出てくるやーつ)
初対面のみ(筆が乗って大量に書いちゃうので「以前(生前)Dと関係がある」タイプの怪異はナシ!)
3人以上の複数人格ナシ(3人格あると書く量が単純に3倍になるから……。群生系はOK)(ナシの例:ケルベロス、七福神『全員』みたいなの)
なお>>1のストライクゾーンは広い(アイルーとかもOK)
下1〜3の中から、>>1が採用。
レスが埋まらなかった場合の締め切りは6:00。

テンプレ
名前(生前の名前不可。怪異としての名前(呼び名)で):
容姿:
怪異としての性質:
見たいシチュ(あれば、簡潔に):
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 05:59:15.70 ID:Kk94eCOeO
名前:蜂王(呼び名は適当にそれっぽいの付けてください。なけりゃ自分であとから考えます)
容姿:変化前、3メートル超えのクソデカ女王蜂。
人間形態、外にはねた黒髪ショートのウルフカットで黄色インナーカラー。つり目で中性的な顔立ち。眼の色は黒。背は150半ば程。胸も尻も小さいものの形が良い。服装は動きやすさ重視で肌面積多め。動きにくくて邪魔という理由で下着を着けてない。その代わりにストッキングやレギンスを着用。
人外形態、体色が黄色っぽくなり所々に黒い紋様が映る。頭には硬そうな黄色い触覚、腕から鉤爪のような棘、背中からは虫の羽が生え、全身の好きなところから毒針を出すことができるようになる。
怪異としての性質:身軽で力が強い。蜂っぽいこと全般ができる。無数の一派的なサイズの働き蜂を使役する。変化前は人間をバリバリ食ったりしてた。蜂蜜が好きでよく舐めている。Dのマンションで勝手に巣作りしてた。ハナちゃんとは持ちつ持たれつの関係
見たいシチュ(あれば、簡潔に):ちっぱいイジメ、前穴未使用のままアナル開発してアナルぶっ壊しファック

わかりやすく妖狐とか鬼あたりで考えたかったけど出したい見た目がミスマッチだったから断念したよ。次回以降同じ縛りあれば改めて投げたいですね。
144 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 09:06:47.67 ID:Zc2aqqC10
>>143 まずはレスありがとうだぜ!

>>142 締め切り6:00は調整ミスでした……すみません……
よく考えたら幕間とか書くからまだまだ時間に余裕があったぜ……
とりあえず期限を19:00まで延ばすぜ。

>>143 「蝶王」で調べてもそれっぽいのが見つからないのだが、彼女は既存怪異なのだろうか。
既存怪異でなければ、また次の募集の時に改めて応募して欲しいぜ……(>>143さんが今回の募集で別の既存怪異を改めてレスする事も可)
もし既に存在していたらすまぬ、お手数だがリンクをお願いします。
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 10:23:11.38 ID:gecFm4UD0
名前:カシマレイコ
容姿:昭和の女学生風の制服とニーソックス 黒髪ロングであばらが浮くくらいのスレンダーな美少女 
   瞳は鮮血のような禍々しい紅の輝きを湛えていて見つめられると本能的な恐怖を掻き立てられる
   服の下ではお腹周りに暴行されたような痣があったり手足は縫われた痕がある
   細腕で動かせるとは思えない柄が身長以上に長く刃の分厚い巨大な鎌を引きずっている 
怪異としての性質:かつて終戦後の治安の悪い時期に精神の均衡を崩した元兵士に凌辱された末に線路に投げ込まれてバラバラ死体になった女学生
         その後怨念が集約して事件を知ったものを襲い『彼女の質問に正しい答えを返さないもの』をものすごい速度で鎌で引き裂き自身と同じようにバラバラにする怪異になった
見たいシチュ(あれば、簡潔に):ちっぱい・あばらズリ 駅弁ファック
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 12:13:22.27 ID:uxyRx7rxO
>>144
https://tyz-yokai.blog.jp/archives/1010654378.html

既存ではあるっぽいのよね
147 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 12:29:23.02 ID:Zc2aqqC10
「蝶王(butterfly)」で調べてたからや!!!
ゴメン!!!
「蜂王」だった!!!!!
しっかり既存怪異としてカウントします!!!!!
148 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 16:50:17.07 ID:Zc2aqqC10
あと1人
下1
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 19:40:42.56 ID:kNWerJZu0
河童
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/20(日) 22:22:05.30 ID:i8N0O+zZ0
「車両全員俺」最高にエロいシチュだねえ!

触手部屋ばかりじゃなく人間みっちりも増えていいと思う
151 :イッチ [saga]:2025/07/20(日) 23:27:24.97 ID:Zc2aqqC10
>>143 >>145 >>149
レスありがとうだぜ!

>>150 二穴や串刺しをしたいけど、男は1人が良い、「両方」満たしたいのがエロの辛い所だぜ。
じゃあ分身すればいいじゃない☆
満員電車姦ってエロいよね☆

>>149は締め切り後だけど、3つ目だから滑り込みセーフとするぜ!

今回も魅力的な子たちの中から厳正なるチンコの結果、次の怪異は「カシマレイコ」とするぜ!

カシマレイコる前に、幕間を投稿して置くぜ。
152 :イッチ [saga]:2025/07/21(月) 00:37:44.38 ID:yLqjb1uG0
【幕間】

ーーーーー


D「すねこすり、ちょっとお散歩行こうか」

すねこすり「やったー! どっちで行くんですかい?」

D「動物形態の方で。リード付けるぞ?」

すねこすり「へいへい♡」

カチャカチャ

それから、すれ違った犬と威嚇しあったり、小学生にもちもち触られたり、公園の木におしっこしたり(ちゃんと水で流しておいたぞ)して、お散歩を楽しんだ。

すねこすり「にゃ♡ ふぎゃ♡ きゅん、きゅぅん♡」

途中公園の茂みで青獣姦したりしてね。

すねこすり「はぁ、旦那とお散歩出来て、ボクは本当に幸せ者ですわぁ〜……♡♡♡」てくてく……

D「すねこすりー。ちょっとこのゲージ入ってくれる?」

すねこすり「はい? かしこまりやしたぁ〜♪」てくてく

ガシャン

すねこすり「それで、どちらに向かうんでやすか?」

D「いいトコ♪」

すねこすり「へぇ、楽しみでやすねぇ♪」


ーーーーー


『みみげ動物病院』

医者「じゃ、抑えててください」

すねこすり「…………だンなァ…………」(ダマしやしたねという涙目)

D「大丈夫だからねー、すねちゃーん」

すねこすり「な゛ぁー(泣)」

ちくり

すねこすり「キャーンっ!(号泣)」

ほら、怪異と言っても犬猫なんだし、一応予防接種はしないとと思ってね。

すねこすり「…………旦那ァ…………」(エリザベスカラーつき)


ーーーーー
153 :イッチ [saga]:2025/07/21(月) 00:39:37.17 ID:yLqjb1uG0
ーーーーー


ガタンゴトン……ガタンゴトン……

朝の出勤ラッシュ、満員の電車内、少女は扉に向かって立っていた。
海が綺麗だなぁ、そう思っていた純真無垢な少女の尻に……

サワ……

少女「…………っ………………!」

悪魔の手が伸びる。

男(…………オ…………この子は、抵抗しない子かぁ。グフ、グフフフフ…………♡)

サワサワ、サワサワ…………もみぃ、もみぃ…………ぐぱぁ…………!

少女(や…………やぁ、やめて…………そんな、ヤダ…………!)

男(グフフフフ…………!!!)

広げた尻を、指輪型の無音シャッターカメラで撮っていく。

男「…………ねぇねぇ、見てみて、これ、君のおまんこ……♡」スマホスッ……

少女(ひっ…………!)

男「君の顔もホラ……バッチリ撮ってるんだ……♡ これ……バラまかされたくなかったら……分かるよね…………♡♡♡」

少女(ヤダ…………誰か……!!! 誰か…………!!!)

男の周り数人は、男の仲間。
その身体でガッチリガードして、だれも異変に気付かない。

おっぱいもみもみもみもみ♡

ぼろんッ!

少女(〜〜〜〜………………!!!!!)

男「大丈夫、大丈夫。すぐ終わるから。ね。『明日の朝ぐらい』には写真消してあげるからさ♡」

少女(ヤダ、やだぁ………………! ………………あぁ…………あぁ………………ごめん、なさい…………先輩…………)

男がその汚物を少女の秘部にこすり付け始めようとした、その時。

『………………エー…………ゴ乗車ノ汚客サマニオ伝エシマス…………〇両目ニ汚物ガ発生イタシマシタ…………只今清掃ニ参リマス…………参リマス…………』

ガタンゴトン…………ガタンゴトン…………

男「………………えっ…………あれっ…………あれ、女の子は? …………あれ、トンネル…………? …………あれ………………???」

自分以外の乗客が1人もいない。
周囲の仲間もいない。

キィィ…………

男「…………あ、えっと…………ね、ねぇ、君。今、どうなってるの……? どこ、走っているか、分かる…………?」

車掌『…………エー、汚客サマ。ゴ迷惑・ゴ不便ヲオ掛ケシテオリマス。汚客サマノオ仲間サマヲ少シ弄ラセテ頂キマシタ』

男「いじ…………???」

仲間A「…………アー」ビキンッ、ビキンッ

仲間B「……アー……」ビキ! ビキンッ

仲間C「アー…………」バキッ、バキッ

仲間D「オエォー……」ビンッ、ビキンッ

男「…………お、お前ら…………???」タジ……

車掌『オ仲間サマニハ、汚客サマガ魅力的ナ美少女ニ見エテイル事デショウ…………「上」ヨリ「殺スナ」ト言ワレテオリ殺ス事ガデキナイノハ残念デスガ…………コノ方法デアレバ、「上」モ喜ンデ頂ケルコトデショウ。…………次ハー、魂ノ殺人。魂ノ殺人デゴザイマス…………』

男「…………ま、まて、待て…………待て、お前ら、お、俺だ。しょ、正気を…………!」

(見るに堪えない汚い描写!)

車掌『…………ハー。メンドクサイシ、アト4人ニモ同ジコトスレバイイカナ』

そうしてその日、5人の男は同時に男性恐怖症・女性恐怖症となり、性の悦びを永遠に失うこととなったのだった。

ーーーーー
154 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 18:36:32.28 ID:jL44fJ840
>>145 カシマレイコ
なげぇ

ーーーーー


『都市伝説・現代妖怪図鑑』

トイレの花子さん、口裂け女、八尺様、くねくね、人面犬、猿夢……

D「…………アク、あくろばてぃっくさらさら…………?????」

聞いた事があるやつから初めて聞くようなやつまで……都市伝説っていうのは色々いるな……
俺は近所の図書館で、勧誘できそうな妖怪を探すために本をめくっていた。

俺「せっかくなら、トイレの花子さんとか八尺様とかが欲しいな。分かりやすくエロそうだ」

パラ、パラ、パラ…………ヒラッ…………

D「…………あれ、なにか落ちた?」

ページをめくっていると、カ行のページから小さな紙が落ちて来た。

D「どれどれ…………カ…………カシ…………?」

その紙はやけに古くて、鉛筆か何かで『それ』が書かれていた。

D「…………カシマ……レイコ?」

借りた人の名前だろうか。
それとも、都市伝説の名前だろうか。
…………少なくともこの本には載ってないな。
とりあえず、ネットで調べてみるか。

D「カーシーマーレーイーコー…………いや普通に出るんかい。『何、出てこないだと……?』みたいなパターンではなく?」

鹿島大明神……は多分関係なくて。
ふむふむ。
あー、なるほどね、ムラサキカガミと同じで、知ったら殺される系のやつね。
どうやら、「過去のとある悲惨な出来事」について知ってしまった人を殺すタイプの都市伝説とのこと。
テケテケの正体だとか、口裂け女の二番煎じだとか言われている。

…………問題は、どこにも「悲惨な出来事」について書かれていない事だな。
対処法は色々なところで書かれているが……

D「…………これは知るしかないな」

どうやら、カシマレイコの性別は女として伝えられている事が多い。
という事は、そう言う事だ。
とことんまで付き合ってやる。

…………ところで、「その話を聞いた人間を殺しに来る」系の怪異ってあれよね、殺傷能力の高いウイルスと同じで、漏れたところで広がらないよね。
聞き手が死ぬなら、確実に話し手も死ぬだろうし。

そうして、俺はちょっと遠出しつつ色々なところで「カシマレイコ」の名前を探してみた。
新聞、掲示板、民俗学者さん、色々なところに連絡して情報を集めた。
やっと見つけたと思っても同姓同名の大往生した人だったりと色々あったが、俺の性欲を燃料とした原動力により、1ヶ月もせずに「カシマレイコ」を発見する事が出来た。
ただ、それは「カシマレイコ」ではなかった。

D「…………女学生が兵隊に強姦された挙句、線路に投げ込まれ死亡…………」

情報は、古い新聞の小さい記事に「悲劇」として書かれていた。
被害者の名前は、■■■■さん。
終戦直後の出来事だ。



うふふ



D「…………ん…………?」

辺りを見回す。
このただっ広い資料室、今は俺しかいないはずだが…………

…………『来た』のか?

D「………………」

しかし、それからいくら待っても再び笑い声が聞こえる事は無かった。
なんだか『第六感』がザワザワした俺は、その日は資料館を後にして帰路についた。
155 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 18:37:25.49 ID:jL44fJ840
D「…………カシマレイコ。さて。どこで仕掛けてくるか……」

ジリジリと照り付ける太陽の下、歩いていた時。

ジリリリリリリン…………ジリリリリリリリン…………

今は少ない、公衆電話が鳴っている事に気づいた。
『誘われている』
なら、懐に入り込むまで。
俺は電話ボックスに入り、深呼吸をしてから受話器を取った。

D「…………はい、もしもし」

『…………ザザ…………ザ…………』

D「…………もしもーし…………?」

『………………手をヨコせ………………』

…………来た!!!

D「『今使っています』」

『………………脚をヨコせ………………』

D「『今必要です』」

『………………その話を誰からキいた………………』

D「『カシマレイコです』」

『………………漢字は………………?』

ここでは、『仮死魔霊故』と答えるのが正解。
しかし、それでは俺は『生きのこって』しまう。
つまり、カシマレイコが殺しに来ない。
だから、俺はあえて間違えた。

D「カはカウパーのカ、シは四十八手のシ、マはマラのマ、レイはレイプのレイ、コはチンコのコ、です☆」

『ブチッ』

あ、切れた、2つの意味で。
こりゃ100%殺しに来るな。
俺は電話ボックスを出て周囲を見渡した。

カシマレイコ「………………」

…………いるー。
100mくらい先にいるーーー。
でっかい鎌持ってるのねーーーーー。

ガリ…………ガリガリガリ…………

カシマレイコは、昭和を感じる黒基調の学生服を着ており、とにかくデカい鎌を持っている。

D「初めましてー、カシマレイコさーん…………良かったらお茶でもー…………」

ダン!!!!!

次の瞬間、世界がスローに見えた。
目の前にカシマレイコ。
おっ。思ったよりめっちゃ可愛いじゃないの。
その目は血のように赤く、紅く、禍々しく、なんだか腹の底から背筋が凍り付くようにゾクゾクする。
そーしーてー…………俺の首元にゆーっくり近づいてくる巨大鎌の刃ァ〜〜〜☆

D「ッッッ真剣白刃取りャアアアアアアアアア!!!!!」パァン!!!!

ギリギリギリィッ!!! ズザザザザザァァッ!!!!

カシマレイコ「!?」

D「フンッ! …………あれ、折れない! クソ、思ったよりブ厚い!!!!!」

カシマレイコ「カアア!!!!」ギャイン!!! ギャイン!!!
156 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 18:38:02.19 ID:jL44fJ840
D「わ、ぐあッ! ふんっ!!! くらぁ!!!」ひょい! ひょい!!!

カシマレイコ「キイイイイ!!!!!」ブンッ!!!

D「タッ!」ぱしぃ!!!

俺が振り下ろされた鎌を受け流すと、鎌は深々と地面に突き刺さった!
流石のカシマレイコも引き抜くのに手間取っている。
であればどうするか!

D「逃げるんだよぉおおぉおおぉぉぉおぉ!!!!!」ダッ!!!!

カシマレイコ「!?!?!? ッ、ガアアアアアッ!!!」ズボォッ!!!


ーーーーー


D「ハー、ハー、ゼー、ゼー…………!」

廃工場まで逃げて来た俺。
さて、ここまで来れば…………

「逃げられると思った?」

D「…………カシマレイコ…………」

お前も普通に喋れるんかい。

カシマレイコ「アタシからは逃げらんない。お前と違ってアタシは疲れない、尽きない。お前が生き続ける限り、死ぬまで殺すまで逃がさない…………」

D「おーおー…………ジョーネツ的なプロポーゥズじゃないか…………どうだぁ、その鎌を置いて、一旦落ち着いて、お茶でも…………」

ブン!!!!

D「おっぶね!!!!!」ヒラリ!!!

カシマレイコ「…………しぶといねッ、アンタ……!」

D「フン。君こそ…………!!!」

ギン! シュイ! ブン!!!

D「はッ!! ふ!! はあ!!!」

カシマレイコ「カッ、コッ、ア゛ァ!!!」

ザシュ! ドシュ! ブゥン!!!

D「よっ!!! ほぉ!!! オラァ!!!!!」

カシマレイコ「コァ! ハ! ガア!!!!!」

ブンブンブンブンザシュドシュブンザン!!!

カシマレイコ「クッ…………!!!」

D「ッッッ! 今だ!!! ホアチャーーーーーーーッ!!!」ガァン!!!

カシマレイコ「…………!!!!!」

カシマレイコの鎌筋が揺らいだその瞬間、俺はその鎌を全力で蹴り上げた。

ヒュンヒュンヒュンヒュン…………ザクッ!

カシマレイコ「……………っ……」

D「スキありャあああ!!!」

鎌を失ったカシマレイコに掴みかかろうとした次の瞬間、

ブンッ!

D「ほォあ!?」スカッ!

カシマレイコ「フン」タッ、タッ(ステップ)

D「……そりゃそうよね……! デカい鎌ブン回せる人が素手弱い訳ないもんね……!」
157 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 18:38:37.50 ID:jL44fJ840
それからもまあしばらく戦いまして。

ガキンッ…………!!!

D「ッ、捕まえた、ぞ……!!! ハー、ハー…………!」

カシマレイコ「カッ、ガ…………!!!」ジタバタ……!

俺はカシマレイコの首を完全にキメていた。
怪異に締め技が効くかと思っていたが、カシマレイコの身体から徐々に力が抜けて行き、

カシマレイコ「………………」きゅゥ……

ついにはオチたのだった。


ーーーーー


カシマレイコ「…………ん……」

D「はぁ……はぁ……これで良しと…………」

カシマレイコ「…………ヤるじゃん」

D「…………あ、起きたの? ありがとございます」

俺はカシマレイコを廃工場にあったマットに縛り付けていた。
カシマレイコは口角を上げていた。目は笑っていない。

D「さぁ〜てカシマレイコちゃ〜ん♡ す〜ぐに俺のチンポで素直に…………」

俺はカシマレイコを犯すため、服を脱がした。
…………正確には、脱がそうとした。

バッ

D「………………」

カシマレイコ「………………どうしたの? ヤんなよ。スんでしょ」

D「…………………………………………俺…………そういう趣味は…………ねぇんだよなぁ…………」

カシマレイコの腹には……特に下腹部に集中して、痛ましい痣があった。
見るも痛ましい…………見るも、悲しい…………

D「……………………どーーーすっかなーーーーー……………………」

カシマレイコ「は、何? 今更怖気づいてんの?」

D「怖気づくというかうーーん………………主義に反するというかうーーーーん…………」

俺は漫画キャラの悪役に悲しい過去があったら少なくとも少しは同情しちゃうタイプの人間だ。
これはよろしくない。
これは気持ちよくない。
ではどうするか。

D「…………カシマレイコ…………えーと、レイコちゃん…………あのさ、嫌ならいいんだけどさ」

俺はレイコに手を差し出した。

D「…………まずはお茶でもいかがかな?」


ーーーーー
158 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 18:39:22.55 ID:jL44fJ840
ーーーーー


カシマレイコ→レイコ「…………で。どゆつもり?」

D「…………なに。ただ、お茶でもどうかな、って」

俺は、レイコを昭和の香り漂うカフェに連れて来た。
レイコはそれはもうでっかいパフェをぱくぱくと食べている。

レイコ「……もぐもぐ…………ね、同情してんの?」

D「…………と、いえばそうかな?」

レイコ「はーw これだから最近の若い奴はw アンタにちょっと優しくされたくらいでアタシの怨念が収まるとでも思っちゃってんの?」

D「とにかく今は君に満足して欲しい。それだけだよ」

レイコ「は。そう。……あ、店員さーん、DX大納言あずきパフェもう1個もってきてー」


ーーーーー


レイコ「あのさ。アタシ、アンタよりずっと年上なんだよ」

D「うん」

レイコ「それを理解したうえで、アタシの事を甘い物食べさせれば喜ぶ小娘扱いしてんの?」

D「でもおいしいでしょ? タピオカミルクティーとクレープ」

レイコ「……………………んー、まあまあ」

D「平らげたクセにぃ〜」

レイコ「五月蠅いなァ……」


ーーーーー


レイコ「此処は?」

D「映画館。『活動写真』って聞いたら分かる? 要は、動くマンガだよ」

レイコ「…………いや、あんまり聞き馴染み無いかな」

D「ぜひ、君と一緒にみたい映画があってね。ちょうどリバイバル上映されてたからさ」

レイコ「へェ。面白いん?」

D「さあ……もしかしたら、ちょっとジェネレーションギャップで分からない描写とかがあるかもしれないけど、楽しんでほしいな」


ーーーーー


レイコ「…………トト〇もネ〇バスも可愛かった…………」

D「そか」

きゃーきゃー子供みたいに楽しんでいたし……エンディングでは泣いたし……なによりだ。

レイコ「…………ね。次は、どこに行くの?」

俺に少し身体を預けながら……レイコはそう聞いて来た。

D「…………今の時間なら、まだ景色が綺麗なはずだ。海に行ってみよう」

レイコ「海…………海かぁ…………」


ーーーーー
159 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 19:13:35.50 ID:jL44fJ840
ーーーーー


ザザーン…………ザザーン…………

レイコ「きゃあ、きゃあ♪」ぴちぱちゃ

D「おりゃ、はっ!」ぱちゃぱちゃ

レイコはニーソと靴を手に、俺の水しぶきから逃げている。
俺は何度か転び既に水浸しだが、レイコは脚しか濡れていない。

レイコ「あは、あはは、あははっ…………♪」

D「………………ははっ」

本当に……楽しそうだ。
しばらく遊んでたら、夕陽が海に沈んだ。
海辺で2人並んで座り、身体を寄せ合い、手を繋ぎ、徐々に暗く変化していく雲を見つめる。

レイコ「…………疲れた。久しぶりに、とってもいい気分」

D「……それは良かった」

レイコ「……少し、休みたいかな」

D「……ああ。それなら、丁度いい所があるよ」


ーーーーー


D「2人1部屋」

店員「…………(チラッ)…………あいよ」

鍵を受け取り、部屋を選び、レイコと一緒に部屋に入った。
そこには、大きなベッドが備え付けられていた。
俺は海水の塩気を落とすため、先にシャワーを浴びた。

レイコ「…………」

D「………………なに?」ホカホカ……

レイコ「………………あんさ。アタシも伊達に長い事怨念やってないんよ。ここがどういう所かくらい、雰囲気で察せるんよね」

D「…………あー…………うん」

レイコ「…………は。なんだよ。結局スるんじゃん。なに? アタシに少しでも良い思いをさせて、自分の罪悪感を和らげようとでもしたん?」

D「…………いいや。違うね」

俺はレイコの隣に座った。

D「…………ま、自己満足の部分が無かったと言えば嘘になる。でも、まずは君に知ってほしかった。最近の若い男女がする、普通のデートってものを」

レイコ「…………は。ま、あの頃となんら変わりはないかな。……アタシがはしゃぐ姿を見て、満足だった?」

D「ああ。ずっと楽しそうで、本当に嬉しくなった」

レイコ「はは。そう」

D「…………その上で、俺は君を抱く。俺は君の事を知って、君も俺の事を知って、その上で」

レイコ「…………へェ…………? …………ガキな割に、面白い事言うじゃん」

俺は、レイコと指を絡ませると、ゆっくりと唇を近づける。

レイコ「………………ん…………」

ちゅぷ…………ちゅ…………ちゅっ…………♡

唇を重ねながら、レイコを抱き寄せる。

レイコ「…………ん…………んん…………ふぅ…………はぁ………………っ…………♡」

まずは服の上から触っていく。
肩、腕、うなじ、首、腰、太もも、尻……

レイコ「ん…………んん…………♡」

レイコの様子を見ながら、服の中に手を入れて行く。
160 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 19:14:12.85 ID:jL44fJ840
レイコ「んっ…………はぁ…………ん………………♡」

うん…………これは、イケるな。
俺は、レイコの服を脱がして行った。

パサ……パサッ……

レイコ「………………ん………………ヒンソーな……身体っしょ……?」

D「いいや? バチクソにエロいよ?」

レイコの身体は、かなり薄かった。
やせ細っているわけでは無いが、胸は薄く、アバラも浮いている。
だがしかしバチクソにエロい。
ちっぱいは文化遺産だ。

D「…………痛いか……?」

俺は、レイコの四肢に刻まれている縫い後と、腹に染みている赤黒い痣を撫でた。

レイコ「…………ずっと……ズキズキしてる……かも…………」

D「…………そうか。…………優しく、するからな」

俺は愛撫を続ける。
太ももの付け根を撫でたり、腋を舐めたり、乳首の周りを揉んだり。

レイコ「はぁ…………ああ…………♡ あ…………アァ……ハァ…………♡」ぴくっ……びく……♡!

そしてついにレイコのそこに手を伸ばす。

くち…………

レイコ「………………!」ぶるッ……!

くちゅ…………くち…………ぬちゅ、ぬち……つちっ…………♡

レイコ「はぁ…………んっ…………ぁ゜……♡」

D「…………トロトロじゃあないか」

くちゅくちゅくちゅくちゅ…………くち、くりくり、くちゅう…………♡!

レイコ「あ…………ぁッ…………は…………♡! 待って…………なんか…………あ…………♡!」ぞくぞくぞくぅ……!

D「ガマンすんなよ…………ほら…………イケ…………♡」

レイコ「………………ぁ゜………………♡♡♡!!!」がくがくッ……♡♡♡!

ぷしょおぉぉぉぉぉ〜……………………っ…………♡♡♡

レイコ「あ…………あぁ…………♡♡♡ あー…………♡♡♡」くたぁ…………♡

D「…………どうだ。レイコ。気持ちよかったか」

レイコ「…………はー…………はー…………♡ …………きもちかった…………♡♡♡」かくっ……かくっ……♡

D「…………じゃ、次は俺の上に乗ってくれるか?」

レイコ「…………うん…………♡」

俺は横になり、腰に巻いていたタオルを脱いだ。

ビキッ! ビギッ! ビキンッ!♡

レイコ「………………っ…………これが…………アンタの…………」

D「…………怖くないか?」

レイコ「…………大丈夫…………これは、『アレ』とは違うから…………」

そうしてレイコは俺のチンコの上に跨った。

D「……君のタイミングで挿れればいいからね」

レイコ「…………うん…………」

ちゅぷ、ちゅぷ、ずりゅ、ちゅくっ、ちゅぷ、づちゅ、ずりゅぅ……♡

レイコのぴちゃぴちゃなマンコが、チンコを擦る。
161 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 19:14:55.51 ID:jL44fJ840
レイコ「……はぁ……はぁ…………♡ ん…………はぁ…………はっ、はぁ…………♡ ん゛ん゛…………♡ あッ…………♡」

ずるるっ、ずりゅう、ずるるりゅ…………ずりゅぅ…………♡♡♡!

レイコ「…………ぁー……♡ んぁぁ…………♡ っあ…………ぅうぁ…………♡♡♡」

しばらくして、レイコは俺のチンコを握り、先を自身のマンコに当てがった。
そして……ッ……♡

ずぷっ…………ずぷぷぷッ…………♡♡♡!

レイコ「あッ……あ…………!!! んぁ…………♡ ぃ゛ッ…………♡♡♡ ふぅっ…………♡♡♡!」びく、びくっ……♡!!!

D「ぉ、ぉおおぅ………………♡」

ま正直言うと腰掴んでごっちゅごっちゅしたいんだけど今それやったら台無しだからね!!!

ずるる…………! ずちゅん…………! ずぷるる…………とぢゅんッ…………♡!

レイコ「んぁ…………♡♡♡! はー、はー…………♡♡♡ んっ………………ぃあぅ…………♡♡♡!」

D「痛いか?」

レイコ「わかんなぃ…………♡♡♡ あたまばちばちして…………♡♡♡ 全然わかんないぃ…………♡♡♡」

D「気持ちいいだろ?」

レイコ「気持ちいい…………きもちいぃ…………っ…………♡♡♡」ぱちっ、ぱちっ……♡!

ずるるるぅッ…………ごちゅぅッ…………♡!!!

レイコ「もっと……ぁあ…………♡♡♡ もっと欲しい…………もっと…………はぁッ……♡♡♡」

D「…………俺に動いて欲しい?」

レイコは、とろけた顔のまま「こくんっ……♡」と頷いた。

D「おけ♡」

ぐりぐりッ、ぐちゅっ!♡

レイコ「はア、が、くアっ♡♡♡♡♡!!!」ガクガクンッ♡♡♡!

D「レイコ。お前の全てを上書きする。良いな?」

レイコ「はぁ、はぁ…………♡♡♡ アタシの…………ぜんぶ…………うわがき…………して…………♡♡♡♡♡」

D「…………おけッ!!!♡♡♡」

俺はレイコの腰を掴み、ベッドの上で弾んだ!!!
162 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 19:16:28.53 ID:jL44fJ840
どちゅ!! どぢゅぅ!!!♡ どちゅ! ぼちゅ!!! どちゅ!!!!♡♡♡

レイコ「はぉ、がっ、はあ♡♡♡ あ゜ッ、あぅあ♡♡♡ ひぎぅッ♡♡♡!!!」びぐ!♡ びぐぅ!♡

D「ラッ、おら!!! レイコ♡!!! 俺のチンコ覚えろ!!!!♡ 俺のチンコだけ覚えろ!!!!!!!♡♡♡♡♡」

レイコ「ああ゛♡♡♡ あ゜!!!!♡♡♡ はあ゜!!!!♡♡♡ あか゜!!!!♡♡♡♡」

っぱこれよね!!!!
興が乗った俺は、レイコを半回転させ、持ち上げ立ち上がった。

ぼちゅ! ぼっちゅ!♡ どぢゅ!♡ どちゅ!!!♡

レイコ「ほあ!?!?♡♡♡ へぇあッ!?!?!!♡♡♡♡」

いわゆる、駅弁の体勢だ!!!

D「軽ッ! ほら、レイコちゃん、見て見なよ、今の君の姿を!!!♡♡♡」

俺はレイコを持ったまま、鏡の前まで移動する。
鏡には、俺のチンコに腹が「ぼこ!♡ ぼこ!♡」となっているレイコの姿が写っている。

D「見えるか!? 見えるだろ!?♡♡♡」

レイコ「見えるッ、見える♡♡♡♡♡」

D「この姿を脳に刻み込め! これがレイコの姿だ!!!♡♡♡」

レイコ「はい゛、はい゜ッ♡♡♡ ぁッ♡♡♡」ガクッ♡♡♡ ガクッ!♡♡♡

どぢゅん!!!♡ ぼぢゅ!!!♡♡♡ ごぢゅぶん!!!♡♡♡

D「ブチ出すぞオラ全部呑めェ!!!!!!♡♡♡♡」

レイコ「はいぎぃッ!!!♡♡♡♡♡」

どぼびゅッッッッどびゅーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡

レイコ「ほあ、ァ!♡♡♡ あ!!!♡♡♡」脚ピィン!!!!!♡♡♡♡♡

ごぼびゅーーーるるるるうううううう!!!!!♡♡♡♡

D「オラ!!! オラアアア!!!!♡♡♡♡♡」

どびゅ! ごびゅううう…………!♡♡♡

レイコ「ぁ…………は………………♡♡♡♡♡」びく……びく…………♡

レイコの腹は、ぽっこりと妊婦のようになっている。
これから、もっともっともっと、愛して愛して愛して、過去の事なんて全部精液で真っ白に上書きしてやる。
怨嗟なんて、二度と思い出させない。

D「……レイコ。まだしたいか?」

レイコ「…………♡」コクン……♡

D「おーけぇい……♡」

そんな事を思いながら、俺は2回戦目に突入した。


ーーーーー
163 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 19:17:58.72 ID:jL44fJ840
ーーーーー


そうして、404号室に最強怨念のカシマレイコが入室いたしました!!!

ガチャ

レイコ「Dさぁ〜〜〜〜〜ん♡♡♡♡♡」がばあっ♡♡♡

D「はぁ〜いレイコちゃ〜ん♡」

ぎゅ〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡ ちゅ〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡

レイコ「ん、んむ、んちゅうぅぅ…………♡♡♡♡♡」

D「んれろ、れお、れちゅう、れるぅ………………♡♡♡♡♡」

ぷはあ♡♡♡

レイコ「はー…………はー…………♡♡♡ …………Dさぁん…………♡♡♡」ぬぎぬぎ……♡♡♡

D「スタップ!!! 今はえっちしないよ!!!」

レイコ「はぁい…………」シュン…………はきはき…………

レイコはうつむきながら今月分の家賃を渡してくれた。
ちなみに、レイコは今モデルをしている。
俺と愛を重ねた事で、腹の痣や四肢の縫い目を隠すことが出来るようになったらしく、スレンダーで美形という事で各所からひっぱりダコらしい。

D「…………今夜ね♪」

レイコ「…………はぁい…………♡♡♡」じゅんっ…………♡♡♡


ーーーーー
164 :イッチ [saga]:2025/07/28(月) 19:26:04.08 ID:jL44fJ840
今日のトピックス:カシマレイコのおっぱいの味はミルクコーヒーっぽい。ノンカフェイン。

9人目完了!
次で10人目だが……
10人目が終わって幕間を書いたら、一旦区切りとするとするぜ。
怪異セックスのモチベが落ち着いて来てしまったのさ。
一応最後の安価って事で、下5まで募集するぜ。

「怪異としての特性」については、>>31を参考に。

既存怪異OK(例:トイレの花子さん、八尺様、河童、テレビから出てくるやーつ)
初対面のみ(筆が乗って大量に書いちゃうので「以前(生前)Dと関係がある」タイプの怪異はナシ!)
なお>>1のストライクゾーンは広い(アイルーとかもOK)
下1〜5の中から、>>1が採用。
レスが埋まらなかった場合の締め切りは今回長めに、明日の18:00まで。

テンプレ
名前(生前の名前不可。怪異としての名前(呼び名)で):
容姿:
怪異としての性質:
見たいシチュ(あれば、簡潔に):
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/07/28(月) 19:53:32.40 ID:fNvT9q080
名前(生前の名前不可。怪異としての名前(呼び名)で):狐娘(『ここ』と読む)
容姿:一見普通の狐だがふさふさの尻尾が2本生えている。
一応人間に変化出来て、金髪ロングに狐耳が生えていて童顔。身長140pしかないが100p超えの爆乳を持ち臀部から尻尾も2本生えたままと微妙に変化しきれてない。
怪異としての性質:人の持つ欲望を増幅させて破滅へと誘う。狐娘自身も人を誘惑し誑かし道を踏み外させようとする。
見たいシチュ(あれば、簡潔に):大きな胸を生かした甘やかしやパイズリが得意。騙しても裏切っても真摯に向き合ってこられるとグラっときてしまうチョロインの素質有。
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 00:17:18.81 ID:hbpruF550
>>33
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 00:51:40.51 ID:W+UcyPQ4O
河童
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 00:58:26.39 ID:w0yIXgKV0
名前:ドッペルゲンガー
容姿:Dそっくり
怪異としての性質:同じ姿で知り合いや本人の前に現れる
見たいシチュ:久々に一人でオナっててイキそうな時に突然出現して思わずぶっかけてしまい、絶望からの怒りでちょっとだけ女体化(ゴツい女体・ふたなり・男の娘どれでも可)した相手を完全メス化するまでブチ犯す
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 10:30:20.11 ID:hbpruF550
>>34
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/29(火) 20:50:11.49 ID:lK8rnPnZ0
喫茶店も映画館も海デートも全部良かった…純愛は世界を救う
夕暮れの浜辺で水しぶき上げてバシャバシャ楽しそうにしてる美少女の青春感良い…
つらいことを塗り替えるイチャラブエッチも大変脳が回復しましたごちそうさまでした

おっぱい大きい子もいいけどあばら浮くぐらいのちっぱいスレンダーもいいよね!
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/07/30(水) 03:08:03.11 ID:uJFs07u0O
2番目と5番目が同じIDなんだがこれアリなんか?
172 :イッチ [saga]:2025/07/30(水) 19:50:32.35 ID:YNx+h5hz0
みんな!!!
レスありがとうだぜ!!!
どの子もチンコに来るぜ〜!!!

>>170 感想をありがとう。こういう事を言ってくれるととても嬉しいです……!
おっぱいはなんでも最高だぜ。ちっぱいも巨乳も最高だぜ。

>>171 気づかなかった……流石にナシかな。
なので>>165-168の中から選ぶことにいたします。(再安価はしません)
173 :イッチ [saga]:2025/08/01(金) 16:52:37.05 ID:IGFVrskU0
王道は狐娘と天巫女霊、MAXあたまわるいドスケベが出来るのはドッペルゲンガー、かわいいのは河童…………さて、どれを選ぶか悩むところです。

よし、決めた。
ドッペルゲンガーで行かせていただきます!!!

MAXあたまわるいドスケベ行くぞ〜〜〜!!!
174 :イッチ [saga]:2025/08/01(金) 16:54:59.31 ID:IGFVrskU0
>>168 ドッペルゲンガー

ーーーーー

ミーンミンミン……

D「………………」

D「…………そこだ!」バッ

シーン…………

D「…………?」

なんだろう。
最近、『妙』な視線を感じる気がする。
ただの気のせいか、それとも何かの怪異なのか。

ーーーーー

ある日。

D「…………ブランク(空白)」

住人達とのSEXは、ある程度柔軟な周期でローテンションを組んでいる。
住人を探しにマンションを出ているとき以外は、基本的にマンションで誰かとSEXをしている。
しかし今夜は、偶然に偶然が重なり、なんと誰ともSEXをしない夜だ。
ここ数か月チンコが渇く間もなかっただけに、なんだか新鮮だ。

D「久しぶりにナニるかな」

以前は俺もよくオナってたもんだ。
最近はその必要が無くなって来たからな。

ボロンヌッ、ニギリンヌ

D「…………うん。流石に怪異マンコ知っちまうと俺の手じゃなぁ」

ゴツゴツしてて柔らかくもなけりゃ、熱くも冷たくもない。
生暖かいローションを垂らしてみても、怪異マンコの足元にも及ばない。

じゅこ、じゅこ、じゅっこ、じゅこ、ぬーこ、ぬーこ

D「そういやこんな感覚だったな」

俺は開いている手でテレビをつけ、『リング』を流す。
久しぶりのオナネタは貞子ちゃんだ。
あー、テレビから出て来たとこをブチ犯してぇなぁ〜♡

D「んぉあー…………そろそろ出るかも…………」

気持ちよさは足りないが、想像ってのは便利な物で、貞子を脳内レイプしたおかげで俺のキンタマからは精液が昇って来ていた。

D「くふゥ〜! 出るぞッ、貞子ッ!!! 貞子終わったら次は伽椰子とロリ俊子の親子丼してやる!!!!!♡♡♡」

どびゅるるる!!!!

びちゃびちゃびちゃ!!!

???「……っぷあ!!!? ぺっ、ペッ、クソ、なんだよ汚ねぇな!!!」

D「…………っおぉあ!?!?」ガタガタガタンッ!!!

その時、ソレは突然目の前に現れた。
その筋肉質な身体は……!
そのゴツゴツした手は……!
その超絶イケメン一枚目スゥイートマスク女殺しフェイスは…………!

???「おー。なに驚いてんだ? 生きてるー?」

そしてなによりその見慣れたビッグマイサン・マイティムポは…………!!!

D「…………真似してんじぇねぇよ〜…………」

???「お前が真似すんなよぉ〜w」

そこには、実体を持つもう1人の『俺』がいた。
175 :イッチ [saga]:2025/08/01(金) 16:55:42.24 ID:IGFVrskU0
D「なんだぁテメエ。夢じゃねぇもんな……」

???「ザンネンこれが現実です! 寝言は寝て言いましょうね!!!」

猿夢での俺の分身のように瓜二つ。
俺のような声で、俺のような身体で、俺のようによく喋る。

D「なんつーか……不快? 最近、俺を着けてたのもお前か。コソコソ何をしてるかと思えば……」

???「よく分かりまちたねぇ、偉い偉い。そうです。お前の事をコピーさせていただいてましたw」

D「そして今日俺の目の前に現れたって事は…………つまり、そう言うことだろ?」

???「…………まさかここまで動揺しないとは計算外だったけど、そうだよ。そう言う事だよ。カンペキにコピーが終わったから…………お前を殺しに来たんです……YO!!!」

D「『ドッペルゲンガー』!!!」バッ!!!

???→ドッペルD「そうでぇーっす!!!」バッ!!!

ゴキャアアア!!!

そして、俺たちの拳は同時に互いの頬を撃ち抜いた。

D「ぐ、ぐ……!!!」ギリギリ……!

ドッペルD「ぐ、ぐ……!!!」ギリギリ……!

バッ!

D「プッ……! ……流石はドッペルゲンガー。力も考える事も……同じ……!」

ドッペルD「プッ……! ……はは!! 痛いな!!! でもお前は『必ず負ける』!」

D「それはどうかな!!!」

ガッ!!! ゴッ!!! ドッ!!! ゴシャァ!!!

そうして、俺たちはどんどんダメージを与え合った。
しかし、次第にドッペルDが言っていた『必ず負ける』という言葉の意味を思い知っていく。

D「…………ハー……ハー……オラ、来いよ……」

ドッペルD「……ハー、ハー…………♡ ……どうしたぁ? 動きが鈍って来てるぞ♡」

互角、全くの互角。
しかし、では、なぜ俺の方が劣勢なのか……!
相手の攻撃の方が、明らかにダメージがデカい!!!
それはスピードとか腕力ではなく、「殺意」の違いだ。

ドッペルD「アハハハ♡ たぁのしみだなぁ♡」

D「あ……? どうした。まだケリはついてねぇぞ……!」

ドッペルD「いやぁ、楽しみで楽しみで……大丈夫、安心して死になよ。お前のオンナたちは、俺がちゃんと、このチンポで可愛がってやるからさ…………!♡♡♡」チンポビクンビクン♡

D「………………」

ああ。
そうか。
俺が負けたら、そうなるのか。
それだけは。
許せねぇな。

ドゴン!!!!!

ドッペルD「ごほぇえぷぅぅ…………?????」

D「………………」メキメキメキッ……!
176 :イッチ [saga]:2025/08/01(金) 16:57:08.96 ID:IGFVrskU0
ドッペルD「けほ、がは……!!! …………な、なんだ……!??? …………ハァ……!? お前、急に空気が変わッ…………!」

D「…………いや? 大事な事を思い出しただけだ。…………それに。変わったのは俺じゃねぇ。お前だよ、ドッペルゲンガー。大丈夫か? 『チンポ小さくなってるぞ』」

ドッペルD「…………は……? なに言って……」

その時、ドッペルゲンガーは気づく。
自身の髪が伸びて来ている事、自身のマツゲが伸びている事、自身の胸が膨らんできている事、そしてチンポがわずかに……ひと回り縮んでいる事。

ドッペルD「なんだこれ。は? こんな事、起こるわけ……!」

D「……そういや俺自身の最初の方の設定を忘れてたわ。俺の精液がかかった怪異は女体化するんだったな」

ドッペルゲンガーの身体は、俺の身体のまま少し女体化していた。

D「お前が俺に勝っていたのは、俺と互角だったからだ。でも今、お前は少し女となり、弱体化した。……さながらギリシャ神話における『ベラミスの剣』…………この場合、お前が勝手に弱くなったんだけどな。さて、まだ勝てる気でいるかな?」

ドッペルD「……くっ……お、おおおおおおッ!!!」ダァッ!!!

D「フンーーーッ!!!!」ドゴオンッ!!!

ドッペルD「ごぼへああッ!!!」

俺の拳はドッペルゲンガーの腹にめり込み、ドッペルゲンガーが吹き飛んだ。

ドッペルD「けほ……けほぁ…………!」

俺は腹を抑え込むドッペルゲンガーをよく見てみた。
チンコはぶら下がったままだし、胸が膨らんだだけで筋肉もほぼそのままで、正直女体化した俺と考えると少し気持ち悪い。
だがしかし、ふたなりの双子の妹だと思えばまあ見れる…………いや、かなりイケる。
よく見たら可愛い顔してるじゃん。

ドッペルD→ドッペル「はぁ、はぁ……」

D「で、ドッペルちゃん。俺、この後どうすると思う?」

ドッペル「は、は……? な、なに、言って……」

D「ドッペルゲンガーならさ。……分かるよね? 俺が今考えている事」

ドッペル「…………ま、待て。俺、ほら、チンコついてるし……」

D「別に俺アナルでも行けるけど」

ドッペル「…………は、はぁ、はぁ…………!!!」ガタガタガタ……!

D「いやー……なんやかんやふたなりは初めてだなー……」

俺はドッペルちゃんを押し倒した。
こいつが「俺」という先入観を捨ててみてみれば、やっぱりかなり美人だな。
美人な筋肉質な女、それもチンコ付きでお得だ。
確認のため俺がキンタマをめくってみると、そこには見事なマンコがあった。
さっきから「ふたなり」とは言っていたが、両性器を確認するまでは暫定だったのよね。
これでしっかりふたなりが確認できたしよかった。
177 :イッチ [saga]:2025/08/01(金) 16:57:38.12 ID:IGFVrskU0
ドッペル「い、嫌だ!!! 俺は男だ!!! 俺は男だッ!!!!! お、男に掘られるなんて、死んでも嫌だアアアアア!!!!!」

D「うんうん、嫌だねぇ、俺も嫌だよ、その気持ち自分の事のようにわかるよぉ……♡」

ちゅぷ……!

俺はドッペルのチンコを握り締め、そのマンコに俺のチンコの先を押し付ける。

ドッペル「は、あ……!!! 話せばわかるッ、な……!!! そ、そうだ、俺が仕事に行く!!! か、金は自由に使え!!! そ、そしたらお前は、一生遊んで暮らせッ

どごお!!!!!♡♡♡

ドッペル「る゛おおッ!!!?」ガクン!!!

D「おー…………♡ 世界広しと言えど…………自分自身のマンコにチンコをぶち込んだ経験をしたのは俺だけだろうなぁ〜………………♡ …………って濡れてんのかい…………♡w」

ドッペル「抜け…………抜いてくれ…………なあ、マジで……頼む…………!!!」

D「『抜いてくれ』?」ニヤァ……

ドッペル「えっ、あっ、ちがっ、そういう意味じゃない……!!! そういう意味じゃない!!!!!」

ずぶりゅりゅるる…………どぢん゛!!!♡♡♡♡♡

ドッペル「はがぐおぅ!!!?♡♡♡」ビグン!!!♡♡♡

ずぢゅるるるる…………ごぢゅぶッ!!!♡

ドッペル「ひぎい!♡♡♡♡ はー、はー…………!!!♡♡♡」

D「面白いな、チンコついてんのに子宮あるのか♡ さーて、前立腺はー…………」

ずりずりごりごりごりゅう♡♡♡

ドッペル「待で待゛で待って探すな探すな゛ぁあああぐううううう゛ぅううぅ゛♡♡♡♡♡」びぐんびぐんびぐん!!!♡♡♡

どびゅ!!!!♡♡♡♡

D「おーメスイキしたな♡♡♡」

ドッペル「あーーー、あ゛ーーーーッ………………!!!♡♡♡」トロォン……♡♡♡

D「このまま女になった事を誇れるようになるまでメス堕ちしちゃおうか♡♡♡」

どぢゅんどぢゅんどちゅんどばんどばんごりゅんごちゅんぼちゅんぶちゅん!!!♡♡♡♡♡

ドッペル「あ゜!!!♡♡♡ あび゜!!! きひい゜♡♡♡♡♡ ぉあ゜!!!♡♡♡」

ぶぴゅ!♡ ぶびゅ!♡ ぶぴ!♡ どび!♡ ぶびゅる!♡♡♡ ぶびゅーーッ!!!♡♡♡♡♡

面白ように出る出る出る〜♡♡♡
割愛してるけど、もちろん愛液もぶしぶし出てるよ〜♡♡♡
俺まだ一回も射精してないのに、これ出しちゃったらどうなっちゃうんだ〜〜〜♡♡♡♡♡

D「んむぅ♡♡♡♡」ぢゅぞじゅぷるるるぢゅるるる♡♡♡♡♡

ドッペル「んむ゛ーーーーーッ!?!?!?♡♡♡♡♡」ガクンガクンガクン!!!♡♡♡♡♡

どぢゅ!!!♡ どごぢゅん!!♡♡ ごりゅう!!!♡♡ ぼちゅう!!!♡♡♡ どぢゅううう!!!♡♡♡

D「ぷは!!!♡♡♡ オラ、メスんなれ!!! 俺のメスになりやがれ!!!!!♡♡♡♡♡」

ドッペル「やらあああ、やらあああぁああぁ♡♡♡♡♡ メスになりだくなぁいいい、メスおぢしだくなあぃいいいぃいい♡♡♡♡♡♡♡」

D「うっせ男として死ね!!!!!♡♡♡」

どごん!!!!!!!♡♡♡ ごぼびゅびゅうううううううううううう!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

ドッペル「゜!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡」ぶぴぃ!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡(チンポから精液がブチ出る音♡♡♡)

どびゅう!!!♡♡♡ ごびゅ!!!♡♡♡♡♡ びゅぼぼぼぼぼ、びゅぼおおおおッッ♡♡♡♡♡

D「ほぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ほぁ〜〜〜♡♡♡♡♡ ぉー出るぅうううう……………………ふぅ〜〜〜……………………♡♡♡♡♡」

ドッペル「はひぃ…………ほぇ…………へひゅああ゛ぁ゜………………♡♡♡♡♡」がく!!! がく!!!!♡♡♡

D「…………っとぉ…………さて。聞いてみようか。今の感想は?」

ドッペル「ほへぇ、ほへぇ…………♡♡♡ …………めちゃきもちい〜…………♡♡♡♡♡ 俺、メスでいいやぁ〜………………♡♡♡♡♡」だぶるぴぃす〜…………♡♡♡

D「グッガールグッガール♡♡♡」


ーーーーー
178 :イッチ [saga]:2025/08/01(金) 16:58:48.99 ID:IGFVrskU0
ーーーーー


そんなこんながありまして、501号室に俺の双子の妹みたいなドッペルちゃんが入室しました!

ドッペル「おかえりィお兄ちゃん♡ ほらよ今月の家賃」

D「ん。丁度あるね」

ドッペル「褒めてくれ」

D「良い子だ我が妹よ♡」なでりなでり

ドッペルの容姿は、俺より少し背が低く、俺に似たイケメン寄りの顔立ちをしており、そしてかなりに分厚くデカいぺぇを持つ、全身がゴツいマッチョガールだ。

ドッペル「センキュ〜〜〜……おーチンポ勃つ…………♡」むくむく……♡

あ、ちなみに俺より一回り小さいチンポは結局そのままです。
ないよりはある方が良いし、ラッキーだったぜ。

ドッペル「……あー…………もちょっと……そのままそのままー…………う゜……♡」ぶぴ♡

あと、射精ハードル低いしド早漏。(ただし俺と同じで残弾無限)
可愛い奴だぜ。
あ、ちなみに仕事は引っ越しをしてるらしいです。
その筋肉で大活躍しているとの事。
仕事中に不意に俺の事を思い出して勃ちそうになるのが難儀だとか。


ーーーーー
179 :イッチ [saga]:2025/08/04(月) 14:50:19.29 ID:cF1A39qv0
【幕間】

ーーーーー


ピンポーン……

???「……はいはい、今行きますよと……」

ガラガラ……

レイコ「……初めまして。◯◯さんでしょうか?」

???→◯◯「……? ……ええ、そうですが……どちらさまでしょうか? ……ウチには宝石類とかは置いとりませんよ」

レイコ「買い取りとかではないです。ただ、その……お茶でもいかがでしょうか、と思いまして」

◯◯「……お茶……? ……まあ、そうねえ。別に、予定もなぁんもあらんのでなぁ……誘われてみようかしらねぇ……」


ーーーーー


カランカラァン……

◯◯「……ふぅ……最近の夏は……本当に暑くて暑くてたまりませんねぇ……」

レイコ「ええ、ほんとに」

◯◯「何か頼むかい? 好きなもの頼んでええよ」

レイコ「いえ、奢ってもらうわけには。それに、今日は私の方が誘ったのですし。◯◯ちゃんの分も、私が出します」

◯◯「良いのかい? じゃあ甘えちゃおうかしらねぇ……じゃ、この『ぷりんあらもーど』を小盛りで」

レイコ「じゃあ私はあずきアイスを。すみませーん、店員さーん」

店員「はーい」

レイコ「これと、これをお願いします。プリンアラモードは小盛りで」

店員「かしこまりましたー」

◯◯「……ねえ。私、あなたどこかで見た気がするのよね」

レイコ「そうですか?」

◯◯「テレビだったかしら……たしかー……モデルさん?」

レイコ「あ、そうなんですよ。モデルやってるんです。華咲舞璃恵子(かさまりえこ)って言います」

◯◯「りえこちゃん。……そう……どうりでえらいべっぴんさんだと思ったわぁ」

レイコ「ふふふっ。ありがとうございます……♡」

店員「お待たせしましたー」

◯◯「では、いただこうとしますかねぇ。……あらぁ、おいしいわぁ……♡」

レイコ「……良かったです」

◯◯「りえこちゃんもほら、食べなさい。溶けちゃうよ」

レイコ「ではいただきます。……うーん、おいしいッ……!!!」

◯◯「……よかったわぁ」

もぐもぐもぐ……
180 :イッチ [saga]:2025/08/04(月) 14:50:50.96 ID:cF1A39qv0
◯◯「…………やっぱり。あずきが好きなのね」

レイコ「…………◯◯ちゃんこそ。プリンが好きなまま」

◯◯「だっておいしいもの」

レイコ「……ふふふっ……♡」

◯◯「……ごめんね。助けてあげられなくて」

レイコ「もう、やめてよ。謝って欲しくて来たわけじゃないのに」

◯◯「……そう」

レイコ「ただ、本当にただ、◯◯ちゃんとお茶がしたかった。それだけだよ」

◯◯「……そう。そうなのね……」

レイコ「……よかった。元気そうで」

◯◯「りえこちゃんこそ。すごく……幸せそうね」

レイコ「……うんっ。今、すごく幸せ♡」

◯◯「……ふふっ……♡」

カチャ……

レイコ「……じゃあ、ごちそうさま。◯◯ちゃんとお茶できて、嬉しかった」

◯◯「……ええ。ええ。私こそ。……本当に、楽しかったわ。……テレビ、見るからね。ファンレターも、送るわ」

レイコ「……ありがと。ちゃんとお返事するね」

◯◯「いいのよ、いいのよ返事なんて」

レイコ「ふふ、分かった。……あ、でも死にそうになったら絶対電話ちょうだい。迎えに行くからさ」

◯◯「…………ええ。分かったわ。死にそうになったら電話する。……じゃあね、ありがとうね」

レイコ「じゃあねー」

そして老婆がひとつ瞬きする間に、少女の姿はいつの間にかに消えていた。

支払い済みのレシートと綺麗に食べ終わったアイスのお皿が、それが夢ではなかったと教えてくれた。


ーーーーー
181 :イッチ [saga]:2025/08/04(月) 15:39:17.97 ID:cF1A39qv0
ーーーーー


先輩「土平ちゃん、冷蔵庫こっちー」

ドッペル「はぁい」ドシィッ

先輩「ストップストップ! 言ったでしょ! 冷蔵庫抱え上げないでって! 下に布ひいて、可能な限り持ち上げないで持ってって!」

ドッペル「えー、でもこっちのが早いのによォ」

先輩「土平ちゃんが大丈夫でも安全とルールてのがあるの!」

ドッペル「りょかッス」ズリズリ

ドッペルゲンガーは土平 玄夏(どっぺい げんか)という名で人間として引越し業者で働いている。

先輩「それ運んだら休憩ね」

ドッペル「運びましたー」

先輩「早いて」

休憩時間、ドッペルはカバンから大きな冊子を取り出し、パラパラとめくりながら昼食を食べる。

先輩「……ずっと気になってたんだけど、それ、なに読んでんの? 写真集?」

ドッペル「む、やらんぞ?」

先輩「いや盗らないよ」

ドッペル「これね、お兄ちゃん」

先輩「へー、お兄ちゃん……お兄ちゃん???」

そうしてドッペルが見せてきた本は、特定の一人物の写真集のようだった。
お兄ちゃんと言う言葉の通り、ドッペルと雰囲気や顔立ちが似ている男だった。

先輩「うわっ、イケメン。これ土平ちゃんのお兄ちゃん? 確かによくお兄ちゃんの話してくれてたねー」

ちなみに先輩は女である。

ドッペル「そうだろうそうだろう♡ 仕事してるとどんどんお兄ちゃん成分が目減りしていくからな……こうして休憩時間に補充しているのだよ」

先輩「…………へー」

先輩は思った。
あ、これヤバいほうのブラコンかもと。
よく見れば、やけにセクスィーなショットの写真とかもかなりある。

ドッペル「これはねぇ、お兄ちゃんが撮らせてくれたやつ。でこれが盗撮。これね、撮られてる意識がある写真からは得られない無意識の魅力が栄養素がうんぬんかんぬん」

これ、兄に対しての愛情とはまた違くないか、と。
もしかしたら踏み込みづらい領域なのかも、と。

ドッペル「ッスゥーーーーーーーー…………」

先輩「…………その布は?」

てっきり手拭いだと思ってたそれは……

ドッペル「お兄ちゃんのシャツ」

先輩は思った。
あやっぱこれヤバい方だと!!!

ドッペル「おとと」

その時、ドッペルが弁当の具を落としそうになり、バランスを崩した。
182 :イッチ [saga]:2025/08/04(月) 15:40:15.32 ID:cF1A39qv0
パララッ

ドッペル「あやべっ」

バタムッ!!!

ドッペル「…………」

先輩「…………」

バランスを崩した結果、ドッペルが手にしていた写真集が幾ページが捲れた。
そして、先輩は見せられるつもりじゃなかったページまで見せられてしまったのだ。

ドッペル「…………見た?」ニコリ

先輩「ナニモミテナイデスッ」

ドッペル「それならいーんだそれなら。リピータフタミー。俺はただのブラコンの妹」

先輩「ドッペイサンハタダノブラコンノイモウトサン」

ドッペル「はい、先輩グッガール♡」

ドッペルのゴツい手が、先輩の小さな頭を撫でる。

ドッペル「…………お昼食べないんすか? 休憩時間終わっちゃいますよ?」

先輩「タベマス」

ギクシャクと、先輩は立ち上がった。

先輩(ナニモミテナイナニモミテナイナニモミテナイ……)

忘れようとも焼きついているあのページ。
肌色と白のあのページ。
似たような2人が、その、絡み合っていた。
絡み合っていたとしか言えない。
それ以上言えない。
それ以上、言葉として認識してしまうとマズい気がする。

…………それに。

…………どっちにも生えていた気がするのも、多分絶対に確実に十中八九気のせいだ…………!


ーーーーー
183 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 12:51:16.25 ID:6Lp941v+0
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住人一覧と内装と仕事
部屋の改造や備品の購入は各々が各々の収入で行っている。
名前と仕事のみの部分は、>>97

101号室:サナ
仕事:巫女っぽい格好のフリーランス悪霊祓い。
102号室:ミズチ(蛟)
仕事:水道管工事。ときどき血清と抜け殻を売ったり。
202号室:すねこすり
内装:全壁爪研ぎ可。大量の空ダンボールやキャットタワー。
仕事:猫カフェ店員(人間側)。猫のボスとして猫を統率。
208号室:ハナ(植物霊)
仕事:マンションの敷地内で育てた花の販売。
209号室:おしら様(蚕神)
仕事:100%シルクのブランド服の販売。
303号室:フク(着ると痩せられる服)
仕事:ジムの痩せられるインストラクター。
404号室:カシマレイコ
内装:大正ロマンインテリア。最近レコードを集め始めた。
仕事:モデル。若くも懐かしさを感じられると、おじいちゃんおばあちゃんにも人気。
406号室:猿夢(+3人の分身ちゃん、撲殺、刺殺、絞殺)
内装:子供っぽいおもちゃがたくさん。特に電車のおもちゃやゲームが多数。
仕事:猿夢は電車の運転手。撲殺は鉄道工事。視察は鍼灸師。絞殺か商品梱包の仕事。
501号室:ドッペルゲンガー
内装:一見すると普通の人間の部屋。しかしどこを見てもDのアイテムや写真が置かれている。Dの全身フィギュア他、チンコの型をとったディルド、チンコの拓、チン拓も額縁に入れて飾ってある。
507号室:ラブ(ブラウニー・妖精)
仕事:マンションの清掃。Dが雇用し、住み込みで働いている。


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184 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 12:53:02.06 ID:6Lp941v+0
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D「10人…………10人か〜。ここまで長かったな〜」

まだまだ空き部屋は山ほどある。
しかし住人が2桁の大台に入ったと言うのは、喜ばしいことだ。

……そこ!!!
「ラブは住み込みで働いている形だから正確には住人じゃないんじゃないか」みたいな揚げ足取り禁止!!!
あと猿夢ちゃんは4人で1人換算ですからね!!!

ドタドタドタドタッ

コンコンガチャ!!!

すね娘「旦那!!! 旦那旦那あ!!!!!」

D「なんだ、騒がしいな……」

すね娘「奥さんが!!!」

D「ッ!!!」ガタガタッ!

俺は飛び上がり、すねこすりの後を追いかける。

D「状況は!!!」

すね娘「ラブさんが手筈通りに進めておりやす!!!」

すねこすりの言う「奥さん」とはサナの事。
そして当のサナだが、実はここ数か月でお腹が大きくなって来ていたのだ。
悪霊祓いを一時休業したり、マタニティな服やアイテムを揃えたりする事、数か月。
今月は、俺がサナと再会してから丁度10か月目。
いよいよかと思い、以前からラブを中心に準備をしていたのだ。

バン!

D「ママ!!!」

サナ「ぅ゛ーーーーッ、フうううぅううぅううーーッ……!!!!!」

ラブ「ご主人様!」

D「出たか!」

ラブ「まだまだかと……! つい今始まったばかりです……!」

D「そうか!」

俺はベッドに横たわっているサナの手を握った。
サナは額に玉のような脂汗を浮かばせ、顔は苦痛に歪んでいる。

D「ママ、来たぞ……!」

サナ「はぁあああぁ、はあぁぁああ…………!!! パパぁああぁあ、はあああああ、あああああああああ…………ぐうううぅううううううぅううッ…………!!!」

メキメキメキッ…………!

D「ぐ、あ…………! そ、そうだ、頑張れ、ママ……!」

サナの握力で俺の手の骨が悲鳴を上げる。
しかしッ! 俺の腕の1本や2本、サナの為なら!!!

永遠にも思える時間の中、俺は先月ラブと交わした会話を思い出す。
185 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 12:54:39.80 ID:6Lp941v+0
ラブ『奥様のお腹は順調に、実に平均的に健康的に、大きくなっております』

D『ああ』

ラブ『しかし……何度も申しているように、無事に生まれて来るかどうかは…………絶対ではありません』

D『……ああ』

ラブ『霊であるため、超音波エコーを始めとしたあらゆる検査を受けられないため、本当にお腹にお子様がいらっしゃるかどうかも分かりません。そのため、無事どころか『生まれるかどうか』の保証すらございません。……既にご理解しておられるかと思われますが……』

D『ああ。覚悟している』

ラブ『……無論……ご出産の時は……全身全霊をかけさせていただきます……!!!』

D『……ラブ』

ラブ『……はい』

D『そんなに気を張り詰めるな。何も心配はいらない』

ラブ『ですが……!』

D『俺の精子は確実にサナを孕ませている。サナのお腹には俺の子がいる。俺の子は確実に元気に生まれる。…………だから。だから、何も心配する事はない。…………だろ?』カタカタカタ……

ラブ『…………! …………っ…………はい…………っ……』

思えばあの時。
誰よりラブよりも心配していたのは、俺だった。
手の震えが止まらなかった。
ラブにもバレていた。
でも。
覚悟もしているし、信じている。
だから。
なにも心配はいらない。
なにも心配いらない…………!

D「……ママ…………サナッ……!」

何時間が経ったんだろう。

サナ「ぱぱっ、はぁあ…………! Dぃぃぃいぃッ…………!!! ああああああああああッ!!! ぅうぅううううううううううううッ!!!」

ラブ「…………! 頭がっ……頭が見えました!!! います……お子様が、いますっ!!!」

D「ママ、いるってさ……! 赤ちゃん、いるってさッ……!!!」

サナ「はーーーーーッ、はあぁあああぁああーーーッ………………!!! はーっ、はーッ…………! ぱっ…………パパと…………私のっ…………♡ ぁああああああぅうううぅううううぅうううぅううううう!!!!!」

何時間も何日も経った気がする。
でも実際には、頭が見えてからは40分ほどだったらしい。

サナの叫び声と、俺の励ましの中、その子は生まれてくれた。

???「おぎゃ! おぎゃあ! おぎゃ! おぎゃあ、ほぎゃああ!」

D「………………!!!!!!!」

ラブ「はあっ……! 出た……! 生まれました……! 息してます……! 心臓、動いていますッ……!!! 生まれました! 生きています!!! 女の子です!!!」

サナ「はーーー…………あー…………はうああぁぁぁぁ…………? はぁ、はぁ…………」

ラブ「奥様……ほら……!」

サナは、ラブからその小さな命を受け取り、抱く。

サナ「はぁぁあぁ…………ぁぁ………………はぁ、はぁ…………ぁー…………産まれたぁぁ…………」

???「おぎゃ、おぎゃ! おぎゃ、ほぎゃあ!」

小さな命はおくるみに包まれて、小さくて、それでも元気に手足を暴れさせている。

D「…………よかった……ぁああぁぁぁ…………」ヘナヘナヘナ…………

サナ「はぁ、はぁ…………ぱぱ…………だっこ、する…………?」

D「…………いいのかぁ…………?」

俺はサナからその子を受け取る。
俺が受け取る時には、疲れたのか、少し静かになっていた。
小さい……
軽ぅい……
怖ぁい……

D「…………ぉあーーー…………」
186 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 12:55:21.87 ID:6Lp941v+0
サナ「ねぇ…………ぱぱ…………あげて……その子に…………はぁ、はぁ…………」

D「…………良いのか…………今……?」

サナ「…………うん…………考えて来て、くれたんでしょ…………?」

D「…………ああ。そうだよ。考えて来たよ…………男の子なら……『祝(シュウ)』。女の子なら……」


D「『幸(サチ)』」


???→サチ「くぅ…………すぅ…………」

サナ「…………良いと思う…………♡ サチ…………♡」

ふと玄関の方を見てみると、住人たちがみっちりとこちらを覗きこんで来ていた。

D「うわっ。なんだよ」

ハナ「(赤ちゃん見ておめめキラキラ)」

ミズチ「……赤ちゃん……小さい……」

すねこすり「うぅ〜…………! 旦那のお子様〜……! 良かったでやすぅ〜〜…………!!!」

おしら様「おお、赤子じゃ。……む、絹100%のベビー服というのも需要があるかの? 早速試作品を……」

フク「あ、あかちゃ…………きゃわわわぁああぁあ…………♡!!!」

レイコ「……私も、その内…………♡」

猿夢『オ子様?』
撲殺「チビ?」
刺殺「赤チャン?」
絞殺「……ワタシ、コドモ嫌イナンダヨネ……スグ他ノオ客サマニ迷惑カケルシ、スグ備品コワスシ……」
猿夢&撲殺&刺殺『コラ!』「テメェ!」「アトデオシオキ」

ドッペル「お兄ちゃんの娘ってことは、姪っ子かぁ。新作のゲーム機とかお年玉とかたくさんあげて、叔母としての存在感をアピールしてぇなあ」

D「……ともあれ。産んでくれてありがとう、サナ。生まれて来てくれてありがとう、サチ……!」

サナ「こちらこそ、ありがと……D……♡」


ーーーーー


そうして、101号室に俺たちの娘……サチが入室しました。


ーーーーー
187 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 12:55:56.28 ID:6Lp941v+0
これにて一旦終わりだぜ!!!
思ったより文章量が大量になったりしましたが、満足の行く物を書けたかと思います。
また怪異姦をしたくなったら再開して続きを書くぜ!
188 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 13:11:26.06 ID:6Lp941v+0
あ、感想とかお気に入りの子の話とかを書いていってくれたらとても嬉しいぜ。
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/08/05(火) 13:22:03.08 ID:NnarhmEA0
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 21:18:39.91 ID:M86aDkYd0
スレタイからの期待だと、邪悪度の高い猿夢が一番イメージ通りで楽しかった
サナも恐ろしさが有って良かったわ
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 22:18:07.28 ID:MdIuFEr+0
ホラーエロとしては猿夢が好きだった
一方的に殺されてる時は普通に読んでて怖かったわ
くちびる担当の刺殺ちゃんが一番好き
ぷるぷるくちびる絶対気持ちいい
清楚美少女の不快そうな顔も良いよね

カシマさんは泣きゲーヒロインみたいな感じでよかった
ワケありヒロインとひと夏のデートから辛い過去忘れさせるイチャラブH好き
スレンダー美人モデルというのも大変いい響き
幕間も読了感良かった

192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/05(火) 22:28:59.81 ID:x+o8nhsQo
おつおつー
すねこすりの三下感すここここ
193 :イッチ [saga]:2025/08/05(火) 23:51:26.14 ID:mb7nB4ro0
>>189-192
みんな、感想ありがとう!

>>190 >>191
猿夢はマジで訳わからん力の入り方したぜ……
長くなり過ぎた事を少し反省しつつ、大満足の出来だったぜ。

>>190
満足の行くセックスをするには、「怪異」の部分をちゃんと書かないといかんのだ。
時間さえあればもっと怖い描写したかった怪異もいるけど、執筆時間を短くしたくて、割愛した部分もあるんだぜ。猿夢はほんと凄い力の入り方した。
サナの怖い部分の描写は、茸谷きの子さんのこちらの作品を大いに参考にさせていただいたのぜ。
文章でしっかり、不自然な陽の不気味さとか、ジャパニーズホラーな部分を出せたと思っています。
https://x.com/Nabatani_kinoko/status/1297834875160952835
きの子さんの怪異作品は全部いいぞ。

>>191
4人いたから死に方も4倍だったぜ。
絞殺が一番なんというか、書いてて「これ夢で見たら嫌だな……」と思ったのぜ。
カシマさん、もっと恐ろしく書きたかったんだけどなーっ、恐ろしくしすぎるとダンダダンと被っちゃうしなぁー……!
それに、可哀そうな過去を持っているしなーっ……! って事で泣きゲーヒロインになりました。
可愛いやつです。

>>192
旦那呼びはアイルーから。
かなり可愛い子になってくれた。
ごまこすり。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2025/08/24(日) 09:56:33.44 ID:zuBpzNrKo
あい
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