【安価】魔王軍VS王国軍

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/10/16(木) 23:32:17.40 ID:239fumAfO
エロ好きな魔王が、魔王城に迫りくる勇者やその一行、兵士たちなどに魔物をけしかけてエッチな目に遭わせる話。

群像劇みたいな感じで勇者サイドと魔王サイドの両方あり。

※女同士は有り、男同士は無し。グロスカリョナ禁止。小便やアナルゼリーなら可。やる気が尽きるまでやります。
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 23:34:14.74 ID:239fumAfO

◇プロローグ◇

魔王サタンは思った。とにかくエッチな映像を観たいと。
今まで性欲というものが皆無だったし、その反動だろうか。
ということで、何度も迫ってくる人間たちを軽くあしらうのにも飽きたし趣向を凝らすことにした。

サタン「これからけしかける魔物たちに淫魔の精気吸収能力を付与して、エッチなことをさせて撃退しよう」

周囲にひれ伏していた魔物たちは戸惑いながらも、主の命に従うこととなった。



時を同じくして、ある王国の謁見の間。
魔王討伐隊をどれだけ派遣しても撃退される現状に、国王は頭を悩ませていた。
今のままでは戦力をいたずらに消耗するだけ。

王「ううむ……かくなる上は……」

玉座にて立派な髭を撫でながら、前々から企てていた計画を実行に移す決心をする。
自国の戦力だけで討伐するのは厳しい。となれば、やはり他に協力を要請する他ない。

王は早速、各国に使いを送った。
報酬など如何様にもなる。邪悪に立ち向かう勇士を集い、正義の旗を奴の亡骸に突き立てるのだ。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/10/16(木) 23:38:38.08 ID:239fumAfO
≪魔王サイドのキャラテンプレート≫


【名前】好きな名前
【種族】スライム、オーガ、魔女、ゴーレム、サキュバスなど
【性別】男、女、両性具有、性別なし等
【一人称】俺、私など、自分をなんと呼ぶか。喋らない生物は無しと書いてください
【性格】どんな性格か
【容姿】魔物の容姿
【能力】戦闘能力でも良いしエッチな能力でも可
【対象】女勇者、屈曲な男兵士たち、聖職者の集団など、どんなターゲットか
【プレイ内容】女凌辱、男搾精など、この魔物にして欲しいプレイ内容
【備考】背景など、その他何かあれば

コピペ用
【名前】
【種族】
【性別】
【一人称】
【性格】
【容姿】
【能力】
【対象】
【プレイ内容】
【備考】


≪勇者サイドのキャラテンプレート≫


【名前】好きな名前
【種族】人間、エルフ、ドワーフなど
【性別】男、女、両性具有、性別なし等
【一人称】自分をなんと呼ぶか
【性格】キャラの性格
【容姿】どんな見た目か
【能力】戦闘能力の特徴
【プレイ内容】どんな目に遭って欲しいか、または魔物をどんな目に遭わせるか、そのプレイ内容
【備考】背景など、その他何かあれば

コピペ用
【名前】
【種族】
【性別】
【一人称】
【性格】
【容姿】
【能力】
【プレイ内容】
【備考】


↓1〜3まで募集します。勝つか負けるかも安価次第、次の安価で再登場させるのもOK
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 23:52:32.25 ID:8CDmwvaQO
【名前】マリー・シャルス
【種族】人間
【性別】女
【一人称】ワタクシ
【性格】慈悲深く優しい、礼儀正しく誰に対しても敬意を忘れない
敬語口調で接する
【容姿】プラチナブランドで肩で切り揃えいる 金眼 朗らかに優しげな顔立ち 胸がバカみたいに大きく、陥没乳首 尻も安産型
【能力】聖なるポーズを取ることで浄化できたり、滅する炎を召喚できる
ただし、本人の羞恥心によって強まるので、M字開脚や、胸を露出して乳首を吸うなど、恥ずかしい行為をしなければならない
【プレイ内容】獣型の魔物による獣姦希望
魔物の繁殖母体になれそう 
【備考】
神官服を着ている聖女
超よ花よと育てられているため、清廉潔白
そのため、性的なことには疎いが恥ずかしいポーズだとは知ってる
全ての人を救い、悪を倒すために立ち上がった
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 23:53:10.92 ID:av21Enur0
【名前】メガリア
【種族】魔女
【性別】女
【一人称】わたくし
【性格】高飛車で傲慢 知能は高いはずだが信じられないほど迂闊なやらかしをする
【容姿】可愛いよりの美人 紫髪のふわふわロング おっぱいばるんばるん
服の全体イメージは黒
魔女風尖り帽子に身体のラインがぴっちり出るドレス
【能力】ホウキでの飛行 火の玉や火の矢を操る火炎魔法
【対象】女勇者
【プレイ内容】女勇者を拘束しオークたちに犯させようとするが迂闊にも自分まで罠にかかり女勇者と一緒に犯されてしまう
【備考】女勇者をライバル視しており平伏させようと頑張っているがいつもいいところでドジを踏みエッチな目にあっている(よって非処女)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 00:13:57.94 ID:5aYHlXCpO
【名前】ユーリス
【種族】人間
【性別】女
【一人称】ボク
【性格】正義感が強く誰にでも優しい ゆえによく騙される 決してめげない性格
【容姿】黒髪のショートボブカット やや低身長で胸はかなり大きい 革製の軽アーマーを装備しているが胸はパツパツで内側から弾けそうになっている 最近買ったはがねのつるぎがお気に入り
【能力】稲妻の呪文 剣技
【プレイ内容】襲われている人々がいると騙され現場に向かうが待ち構えていた荒くれ者or魔物たちに襲われレイプされる
【備考】一人前の勇者になりたくて冒険中。まだまだ駆け出しで稲妻の呪文は狙いが定まらないし剣技もそこそこのレベル
無垢なところもあり人の中の悪意に気づけないことも

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 00:20:46.35 ID:+XDL98TsO
安価ありがとうございます、マリーさんから順番に書いていきます
投下は明日以降になります
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2025/10/18(土) 21:24:54.08 ID:1+QqUT4/O


◇王国サイド 〜マリー・シャルスの話〜 ◇


「……この辺りで休憩しましょうか」


深い森の中を進み続けて、少し開けた場所に出た聖女マリー・シャルスは、周囲を見渡してからホッと一息ついた。
国王から出された魔王討伐の命は、慈悲深く優しい彼女の耳にまで届いていた。礼儀正しく誰に対しても敬意を忘れない、聖女の肩書きにこれ以上ないほど相応しい女性。
城門を出るまで、どれだけの民に引き留められたか分からない。しかし彼女の心に灯った人々を救いたいという光は、誰一人消すことができなかった。

傷ついた兵士を癒すことは重要だ。そして魔王討伐に赴き、邪悪なる魔物を滅することもまた神官の仕事であるはず。
マリーはそう信じて疑わなかった。


「聖女様、どこへ行かれるのです?」

「結界を張って参ります」

「私も同行します」


マリーが連れ添っていた数人の兵士の内、一人が申し出る。
しかしマリーは優しく微笑むと、美しい金色の瞳で見つめながら、


「ありがとうございます。ですが、結界は神聖な儀式が必要なのです」


そう断って、肩で切り揃えられたプラチナブランドの綺麗な髪を靡かせ、再び木々に呑まれていった。
いくら神官とはいえ単身で旅立つのはと、王城守護の任を破ってまでついて来たはずの彼らは顔を見合わせる。


「大丈夫だろうか」

「なに、聖女様なら平気さ。俺たち全員の力を合わせても敵いっこないんだから」

「それはそうだが、では我々は何のために……」

「お休みになられている間くらい役に立つだろう」


聖女が去って緊張の糸が切れたのか、砕けた調子で会話をする兵士たち。
事実、一人の神官に備わっているパワーは、魔物を相手にするなら百人の兵士に匹敵すると言われるほどだった。
護衛の意味はあるのだろうかと思ってしまうのは仕方のないことだ。


「気になるよなあ」

「何がだ」

「一体どんな儀式なんだろうか」


近くにあった倒木に腰かけた兵士が、空を見上げて何気なく浮かんだ疑問を口にした。
すると別の兵士が一歩を踏みしめて語気を強める。


「詮索はよせ、無礼な」

「分かってるさ。でもお前たちだって知りたくないか?」


その場にいた皆は黙り込んでしまった。
聖女マリー・シャルスの儀式は決して視界に入れてはならない。恩恵を受けるのであれば必ず目を閉じるか、後ろを向かなければいけない。
彼女の人徳もあってか、今の今まで禁を破った者はおらず、どんな儀式かの噂話すら流れてこない。


「この話はやめよう」

「そうだな、すまない」


結局この場でも追及はされなかった。
いつ誰にでも心優しく接する彼女は、それほどまでに敬愛されていた。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 21:31:09.08 ID:1+QqUT4/O





「んっ……ふぅ……」


ふっくらとした艶やかな唇から漏れ出る吐息。
話をしている兵士たちから二十メートルほど離れた地点で、マリーはあわれもない姿を晒していた。

神官服の長スカートを捲り上げ、目を見張るほど巨大な胸を揺らしつつ、がに股のまま腰を下ろす。俗に言うM字開脚の状態。
美肌を守る白ストッキングに、うっすらと確認できる純白の下着を見ると、催したというわけではないらしい。


「か、神よ……どうかワタクシの願いに、お応えください……」


聖女にあるまじき恰好のまま、マリーはそう唱える。頬は赤みを帯びていた。
すると、たちまち彼女の眼前に透明のベールが出現して、ここら一帯を覆い尽くすように囲われていく。
やがて完璧に覆われると、慌てるように開脚をやめて立ち上がり、ぱんぱんと膝を軽く叩いた。


「はぁ……いつまで経っても、慣れるものではありませんね……」


両の頬に手を当てて、火照りを冷ましながら独り言ちる。
これは言わば彼女の能力の代償。誰も見てはならないというルールは、神聖なものだからというよりは、女としての羞恥心が形を成したものだった。

この羞恥心こそが恩恵を授かる鍵だというのだから、ままならない。
できれば他の神官のように両手を胸の前で組むだとか、恥をかかないような作法にしてもらえないだろうかと、いつだったか天上の存在に畏れ多くも願ったことがある。
結果は虚しかった。それならばと、考え方を変えることにした。

これは神が与えてくださった試練なのだと。いつか恥を乗り越える時がくれば、自分は神官としてもっと成長できると。


「……!」


木々がざわめき、鳥が羽ばたいていく。今、確かに悲鳴が聞こえた。兵士たちがいる方向だ。
マリーは嫌な予感を胸に、足早に彼らがいる場所へ戻った。





「そんな……」


思わず目を塞ぎたくなるような光景が広がっていた。
兵士たちが力なく地面に横たわっている。その傍らで、野良犬のような魔獣数匹が大きく口を開き、彼らの身体から抜け出ていく白い靄を吸っている。
迂闊だった。どうやら結界を張る前に中へ乗り込んできたらしい。が、あの靄は何なのだろう? 兵士を襲っているのは分かるのだが。
マリーは咄嗟に自身の記憶を遡り、淫魔が人間の精気を吸う姿に酷似していることに気がついた。


(まさか、魔獣が精気を吸うなど……あり得ません)

「せ……聖女、様……お逃げ、ください……」


弱々しい声が聴こえた。
一番奥の木に背中を預けた兵士が、こちらへ手を伸ばしている。
魔獣に気をとられている場合ではない。彼はまだ意識がある、救わなければ。

――スカートを持つ手が止まってしまう。
彼を救うには、神から恩恵を授からなければならない。しかしそれは、今まで誰にも見せたことのない淫らな姿を彼に晒すということ。
迷っている場合ではない。何のために王国を出たのか。人々を救うためではなかったのか。
今こそその時だ。


「グルルルッ」


「!?」


躊躇っているうちに、魔獣が聖女に気づいてしまった。
身の毛もよだつほど恐ろしい真っ赤な目が、次の獲物を定めたのだ。
揃いも揃って大型犬ほどのサイズで、全身を覆う漆黒の毛には土や葉が付着して乱れており、剥き出しの歯をこれでもかというほど見せつけている様相は、邪悪な笑みを浮かべているようにも見える。
口から垂れる涎は、ご馳走を前にしている証拠。じりじりと接近し今にも彼女に襲い掛かりそうな勢い。
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 21:42:44.21 ID:1+QqUT4/O
刹那、一匹の魔獣が地面を蹴った。
宙に飛び上がってマリーに覆い被さろうとしたが、突如身体が発火して地面に転がり落ちる。
キャインッ、キャウンッと悲鳴をあげながらジタバタと苦しんでいたのも束の間、魔獣の身体はサラサラと砂のように溶けてしまった。


「神よ、感謝いたします」


これこそが聖女マリーの、羞恥心を武器にした能力。裁きの炎で悪を滅却することができる。
神官の力を間近で見ることができたと兵士は感動していた。しかし消えた魔獣へと向けていた視線を聖女に移すと、思考が停止してしまう。


「せ、聖女様……なにを……?」


スカートを持ち上げて、ストッキング越しの魅惑的な太ももを外気に晒している。
彼女を知る者であれば明らかに異様な行動。


「っ……」

「あっ、も、申し訳ございません……!」


赤面して俯いている聖女の様子を認識し、謝罪しながら目を逸らす。
だがそもそも、何故このようなことをしているのだろうか。訳が分からなかった。

それもそのはず。下着が見えそうなほどギリギリまで脚を見せつけたことは、今の今まで一度も無いのだ。
あるはずがない。彼女だけでなく他の神官ですら、もっと言えば一般市民の女性でもそのようなことはしない。まるで淫魔が男を誘うような行いを。
事情を知らない彼からすれば、神に背くような行動にすら見えた。


「ひッ」


視線を逸らした先の茂みから、魔獣が数匹顔を出して更に数を増やした。兵士は怯える。
どうやら今の浄化魔法を感知したらしいが、それにしても多すぎる。
結界を張ったはずなのに、こんなにも蔓延るということは恐らく――。


(この場は、悪しき者の巣になっていたようですね)


そうとは気づかず、腰を落ち着けてしまった。
奴らは獲物を確実に仕留めるため、息を殺して潜んでいた。まんまと罠にハマってしまったようだ。


「ごめんなさい、皆様……ワタクシの責任です……」


兵士たちをこんな目に遭わせてしまった自分の未熟さを痛感し、マリーはぽつりと呟く。
が、反省は後でいい。眼前の幾匹もの魔獣を払わなければいけない。
意を決して、今度は太ももだけでなくスカートを腰までたくし上げて下着を見せつけた。

恥ずかしい。邪悪な魔物たちにこのような痴態を見られている。敵に怯えて縮こまっていた兵士も、目を見開いて自分の股間を凝視している。
どうか見ないでください、ああ恥ずかしいと、脳内が羞恥一色に染まる。顔から火が出そうだった。


「ギャウンッ!?」


途端に、次々と魔獣たちが発火していく。
マリーの能力により裁きの炎が悪しき物たちを浄化していく。この調子でいけば全滅させるのも容易いはず。
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 22:42:36.58 ID:yFZ3+xuBO
エロい!!
続きが楽しみ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 10:05:30.73 ID:agWZBtxyO
続きはよ!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/26(日) 18:00:38.60 ID:CZyjFeIhO
続き待ってます!
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