安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします3

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371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 08:01:39.62 ID:lVZVv12CO
1
372 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 09:50:55.33 ID:7wdGlNc30
「貴女たちの体に直接聞いてみたいと思うのです〜♥」

ずぶりっ♥♥

「っああああああぁ゛!?♥♥」

兵士たちが言葉の意味を理解するより早く、たくし上げたシスター服から露出された巨根ふたなりチンポが、

最も近くにいた女兵士の膣内深くまで一瞬で挿入されていた。

「おぉ゛っ♥♥お、おお♥♥」

「中々締まりの良いおまんこをしていらっしゃいますね♥さて…貴女は剣聖さんなのですか?」

「ち、ちがいまひゅ…♥」

「……そうですか」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ♥♥♥

「ひぐぅぅぅう♥♥♥」

何でもないことにようにルリシュは高速で腰を打ち付け、感慨もないまま即中出ししてのける。

「ルリシュ様の♥♥ザーメン…♥♥ありがとう、ござ、ぃます♥♥♥」

「はい。これからも帝国の為共に邁進あるのみなのです♥ザーメン♥」

ごぴゅびゅぶぶぶぴゅ♥♥♥

「♥♥♥♥♥」

困惑していた女兵士は最後には心からルリシュに感謝しながら絶頂に至った。

快感でビクビク震える兵士からえげつないほど大きなふたなりチンポを引き抜いて、兵士たちへ向き直る。

「一人一人、順に『お話を聞かせて』いただくのです〜」

微笑んでそう告げるルリシュに貴女は冷や汗をかく。

今のペースで順に犯せば貴女たちが最後になったとして大した時間は掛からないだろう。

だが不意を打って攻撃するにも逃げ出すにも、ルリシュというシスターにはまったく隙がない。

兵士たちの態度や彼女自身の口ぶりから察するに彼女は…

(間違いない…こいつは四天王…本物の『狂惑のルリシュ・アンヴェータリ』!

どうする…!?こいつの言う『お話』さえ乗り切れれば戦わず切り抜けられるか…?

それとも犯されるフリをして首を撥ねるか…?逃げるか?戦うか?どうすべきだ…!)

迷った末に貴女は…


安価下

1、大人しくしている
2、大人しく従うフリをして攻撃する
3、一気に逃げ出す
4、攻撃を仕掛ける
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 09:59:32.69 ID:/62TxE7d0
1


あと>>370の選択肢の2は能力で今まで負けた魔獣蘇生しての輪姦とかだったんだろうか…
そうだったならifで見たいかも
374 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 10:14:48.44 ID:7wdGlNc30
(だ、駄目だ…打開する策が無い……!わたしだけ逃げるならまだしもミルクやソルカたちは…!)

仮に貴女の大切な人がミルクだけだったなら、貴女は躊躇なく逃げの手を選択していたかもしれない。

だが今の貴女には大切な者が多すぎた。故に躊躇し、結果何もしないという行為を選択した。

どぴゅどぴゅ♥♥♥ぶぼぼぴっ♥♥♥

「イグぅぅぅうう♥♥♥ルリシュ様ぁぁあ♥♥♥」

そうこうしている間に、何人もの女兵士たちが中出しと共に絶頂した。

気づけばルリシュは目と鼻の先にいる。彼女が目を向けたのは…


安価下 重要な選択になる可能性があります

1、シャルフィリア
2、ミルク
3、アミィ
4、パラピノ
5、ソルカ
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 10:19:36.79 ID:urwkPe/pO
5
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 10:20:23.38 ID:urwkPe/pO
ごめん見間違えた、パラピノ
377 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 10:31:29.70 ID:7wdGlNc30
ずぶぶちょ♥♥

「んぐぅうううーーーっ!?♥♥」

最初に犯されたのは………パラピノだった。

細身の彼女のナカにルリシュの大きすぎるふたなりチンポが、その辺に転がり喘いでいる女兵士たちと同じく挿入されてしまった。

その衝撃で、被っていたヘルムがずり落ち長い緑髪が露わになる。

(パラピノ…!)

今すぐにでも斬りかかって助けたい。だが無理だ。あんなことをしているのにルリシュに油断が無さすぎる。

文字通り付け入る隙間もないほどに。

「貴女…中々良いおまんこなのですね〜♥」

「ぅあっ♥♥ああっ♥♥あ、あーしんナカっ…♥ぅわ、あ、ああ♥♥」

(堪えてくれパラピノ…!)

貴女はそう思いながら拳を固く握ることしかできない。

「では…貴女は剣聖さんですか?」

ずちゅっ♥♥ずちゅっ♥♥ずどちゅっ♥♥ずぼずぼっ♥♥ずちゅっ♥♥じゅぼっ♥♥

「ひ、ひぐぅ♥♥ひゃ、ひゃぐっ♥♥ああああっ♥♥」


コンマ下
90より上なら喋らず堕ちない
90以下なら喋らないが堕ちる
70以下なら剣聖の一味だとバレて堕ちる
50以下かゾロ目なら↑+合成魔獣化
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 10:39:02.16 ID:hiQX8iyNO
高くあれ
379 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 11:03:08.19 ID:7wdGlNc30
「…貴女、合成魔獣の兵士さんではないのです。どこのどなたなのですか?」

「あ、あーし♥♥あーしは♥♥あし、あぁしは、あーしはぁぁ♥♥あーし、もう…っ♥♥」

貪るように突き上げられるパラピノは、自ら帝国兵の鎧を脱ぎ捨て、冒険者本来の姿となってしまった。

「パラピノっ♥♥あーしはパラピノって♥♥冒険者ギルド『土塊の魔女』の代表なのっ♥♥」

「…っ!」

彼女の心と精神は、ルリシュの責めに屈したのだ。

「なるほどぉ…報告にあった剣聖さんのお仲間をしていた方のお一人なのですね〜?」

ずぼっ♥♥ずぶっ♥♥ずぼっ♥♥ずぶっ♥♥ずぼっ♥♥ずぼぉ♥♥

「そう♥そうなのっ♥♥あーしはミルクを守らないと、なのにっ…このおチンポ凄いっ♥♥脳みそ溶けちゃうのぉぉ♥♥」

「うふふ…♥可愛らしい娘なのです♥貴女さえ望めば、剣聖さんのお仲間なんて辞めて帝国に来ませんか♥」

悪魔の誘いにパラピノは…

「行くっ♥♥このおチンポ欲しいもんっ♥♥あーしミルク守んのやーめたっ♥♥ルリシュ…様♥♥ルリシュ様ぁ♥♥」

即答だった。これまで積み重ねてきた信頼や経験など、四天王の齎す快楽の前では塵同然に儚い代物だった。

冒険者の、天才魔女の誇りは僅か数分にも満たない逢瀬の内に塗り潰されてしまったのだ。

「これからは土塊の魔女ではなく、私のおまんこ便器として励んで欲しいのです♥では、ザーメン♥んんっ…♥♥♥」

どぷぷぷぷっ♥♥♥どぴゅどぴゅっ♥♥♥びゅぶびゅびゅっ♥♥♥びゅびゅーっ♥♥♥

「ルリシュ様あああああああああああああああぁっっ♥♥♥」

中出しと共に嬌声を叫びながら、パラピノの背中に悪魔の翼が生え揃い、仰け反り絶頂する彼女に合わせ翼を大きく広げた。

「私とまぐわっただけでこうも早く進化を遂げるなんて…素晴らしい才能をお持ちなのです♥」

紛れもなく、パラピノが合成魔獣と化した瞬間だった。結合部から収まり切らない大量の精子がぼたぼたと垂れ落ちる。

「みんなバイバーイ♥♥あーしの全部…ルリシュ様のモノ〜♥♥」

何も、出来なかった。仲間が一人、怪物と化してしまう悍ましい光景を目の当たりにすることしかできなかった。

……………だが、決して無意味な犠牲ではない。油断や隙こそ無いものの、予想外の精を放出したせいでルリシュの圧が若干弱まっている。

今ならば…


安価下1〜4 先に2票集まったモノ

1、隙が足りない。まだ見ていることしかできない
2、決死の覚悟で攻撃を仕掛ける
3、一気に逃げ出す
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 11:07:41.98 ID:VivpHmAR0
2
381 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 11:24:28.46 ID:7wdGlNc30
少し離席します
安価は下
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 11:26:20.46 ID:hiQX8iyNO
3
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 11:28:11.23 ID:/62TxE7d0
2
384 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 12:09:53.14 ID:7wdGlNc30
(今だ…仕掛けるとしたら今しかない!)

「ルリシュ様ぁ♥もっとおまんこしてほしいのぉ♥♥」

「剣聖さんたちの居所を教えてくれるならいくらでも犯してあげるのです〜♥」

「あーそれならぁ♥」

貴女はまさにその刹那、聖剣を抜き放ちルリシュ目掛け斬りかかった。


コンマ下
90より上なら不意打ち成功
90以下なら防がれる
10以下かゾロ目なら…
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 12:11:14.48 ID:/62TxE7d0
90を超える
386 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 12:40:54.12 ID:7wdGlNc30
ガキィン!

「っっ…!」

首を撥ねるはずだった一撃が、巨大な鎌の防御によって相殺される。

「すぐ傍にいらっしゃったんですねぇ剣聖さ〜ん」

よく見ればルリシュの手の甲から鋭く大きな鎌が生えている。聖剣を強引に跳ね除けておきながら刃毀れ一つしていない。

「パラピノを解放しろ」

「最初に仰ることがそれですかぁ?アルちゃんを殺したことを…懺悔して誠心誠意詫びてくださるのが筋だと思うのですが〜」

「生憎と、奴とは小細工抜きで正面から戦った。その結果わたしが勝利した。それだけだ。お前に詫びる気はない」

「…そうですか」

冷静な口調だが、放たれる怒気が一層強くなった。貴女への強い殺意と憎しみをビリビリ肌で感じる。

「シャルフィリアぁ、悪いけどルリシュ様は殺させないからね」

コブラの杖を貴女に向け魔力を漲らせている。

「パラちゃん正気に戻って!」

「しっかりなさってくださいパラピノさん!」

アミィとミルクがたまらず呼びかける。

「二人の方こそルリシュ様の素晴らしさがぜーんぜん分かってないよぉ…あーあ、なんで今までこんな無駄なことしてたんだろ」

「パラピノ…さん……!」

「あーしらに守られてるだけのお姫様なんてどーでもいいし!殺っちゃっていいですかルリシュ様!」

「やる気があるのは結構なのですがぁ、第二王女様だけは生け捕りにせよとの命令です。歯痒い話ではあるのですが〜…」

穏やかな口調と共にルリシュの下腹部が巨大なカマキリ型の合成魔獣に変貌し、両手の甲から大きな鎌が生え揃う。

(人払いして帝国兵たちも奴に犯され戦える状態ではない…3対2で数の上でもこちらが有利。

だがルリシュは四天王、パラピノからも強い威圧感…まとめて相手するのは得策ではないかもしれないが…)


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、集団戦で戦う
2、ルリシュと一対一で戦う(パラピノの相手はアミィとソルカに任せる)
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 12:44:23.36 ID:1fw+uQ4G0
2
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 12:49:10.05 ID:IZSdjkPi0
2
389 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 13:33:32.56 ID:7wdGlNc30
「ソルカ、アミィ…パラピノを頼めるか」

「「!」」

「分かったわ」

「シャルフィリアお嬢様も、どうかお気を付けて」

「話し合いする暇なんて──」

「吹き荒れなさい!ウィンドウェーブ!」

「ぅわっ!?」

アミィの唱えた突風の魔法が翼が生え浮力を得ていたパラピノの体を一瞬にして吹き飛ばす。

そうして飛ばされたパラピノへ追撃すべくアミィとソルカも飛ぶようにその場から姿を消した。

エクスタシア中に衝撃や爆音が響く中、貴女とルリシュ、そして隠れているミルクしかいないこの空間はまるで外とは別の異空間だ。

「一対一がお望みなのですかぁ…望むところです〜」

貴女の誇りある戦いが幕を開ける。
390 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 13:35:36.58 ID:7wdGlNc30
戦闘、開始。

シャルフィリアの耐久値は3

ルリシュの耐久値は3

・エルフの聖剣
 不可思議な力を持つ神聖な剣。その形状はレイピアに酷似している
 力を籠めることで必殺の一撃を繰り出すことが可能です。行動指示に
【必殺の一撃】であることを記述していただければ発動可能です。連発こそ出来ませんが、1ターン開ければ再度使用可能です

【ルリシュが認識しがたい速さで鎌を振るっている】

貴女はどうする?
安価下
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 13:43:19.64 ID:t4wA/GDSO
ギリギリまで見切りに徹して鎌の速度を見定め
聖剣でカウンターして胴体に切り掛かる
392 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 13:58:38.82 ID:7wdGlNc30
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
聖剣:シャルフィリアのコンマに+20
見切りの極意:シャルフィリアのコンマに+20
狂惑:ルリシュのコンマに+40

コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ルリシュの攻撃値
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 14:21:35.39 ID:IZSdjkPi0
はい
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 14:29:07.81 ID:rHNSH5BZO
あ
395 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 14:38:13.46 ID:7wdGlNc30
「それじゃあ〜たぁっぷりと苦しんでいただくのです」

そう言いながらルリシュの両腕が消えた…違う。眼にも映らぬ速さで鎌を振るっているのだ。

「っぐっ、くぁ…!」

「大丈夫ですか〜?今のも避けられないのに剣聖を名乗ってるなんて、面白い人なのです」

(不可視の、それも高速の飛ぶ斬撃だと…!?この切れ味、まともに受ければ命はないか…)

貴女は攻撃の正体を見極めカウンターを繰り出すべく見切りに徹して待ち構えていた。

なのにも関わらず手数も速さも驚異的な上、目にも見えない攻撃とは…

(ザウロやアルラウネ以上に面倒な相手かもしれない…くそっ、ここにザウロか白騎士でも来ようものなら詰みが確定してしまう。

できれば手早く倒したい相手だが、そう上手くいきそうにないか…!)
396 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 14:39:37.23 ID:7wdGlNc30
シャルフィリアに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:2

ルリシュ耐久値:3

【ルリシュのカマキリの羽根が高速で動き出す】

貴女はどうする?
安価下
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 15:11:19.21 ID:/62TxE7d0
距離を取っていては見えない刃に切られるだけと決死の突撃
398 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 15:31:35.89 ID:7wdGlNc30
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
聖剣:シャルフィリアのコンマに+20
特攻:シャルフィリアのコンマに+25。自身もダメージを受ける可能性アリ
狂惑:ルリシュのコンマに+40
広範囲攻撃:ルリシュのコンマに+10

コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ルリシュの攻撃値
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 15:42:38.92 ID:eO42qmnzO
高く
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 15:45:03.91 ID:FtQJPeaPO
なる
401 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 17:21:56.82 ID:7wdGlNc30
(このまま遠巻き構えてもジリ貧になるだけ…だったら!)

ルリシュの不可視の斬撃が襲い来る中、貴女は意を決し自ら斬撃の嵐へと飛び込んだ。

一見自殺行為ながら前方の斬撃のみを反射的に弾くか防ぐかに集中することで対応を絞ってみせる。

「くぅ……!」

「ご立派な覚悟感服しましたぁ…ですがぁ、そんな自棄でどうにかなると思わないでほしいのです〜」

ルリシュの言う通り貴女に身体に見る見る切り傷が増えていく。それでも貴女は足を止めることなく最短距離を突貫し続ける。

「…」

貴女の尋常ならざる気迫に危機感を抱いたのか、ルリシュは斬撃を飛ばしながら胴体の羽根を高速振動させ、僅かに浮き上がる。

「うるさい羽虫さんは寄らないでほしいのです」

さらに異常な羽ばたきをした羽根が膨大な魔力と共に周囲に爆風と音の衝撃を撒き散らす。

「!!!ぁが!」

貴女は…


コンマ下
80より上なら最小の傷で済む
80以下なら自身にも1ダメージ
60以下なら自身にも1ダメージ受けた上痺れデバフ
30以下なら自身にも1ダメージ受けた上聖剣を手放してしまう
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 17:22:24.66 ID:3yMwCLqeO
ぬん
403 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 17:32:44.39 ID:7wdGlNc30
「これで────」

「羽虫はぁ、お前だろ!」

「っ!?」

爆風の嵐から飛び出した渾身の刺突がカマキリの腹部を刺し貫いた。

「が、ぎぃやああああ!?」

ケダモノというより昆虫や楽器の鳴らす不快な高温の悲鳴を響かせる。

貴女の聖剣が刺さった部分はルリシュの巨体と比較すればそれほど深い傷ではないだろうが、

聖剣の魔を滅する輝きが見た目以上の損傷を与え、血飛沫をまき散らす。

「このまま、死ねッ!」

「め、ざわり…なのですぅ!」

滅多刺しにして勝負を決めようとするも、大きく体を振り払って貴女は振り落とされてしまった。

貴女はゴロゴロと転がりながらなんとか受け身を取ってすぐに起き上がる。

「はぁはぁ…!」

有効打は与えられたが、貴女が受けた傷の重さも軽いものではない。

斬撃や爆風によって腹部に大きなダメージを受け、血が染み出し衣服を赤く染め始める。

「シャル…………!」

自分の騎士の満身創痍な姿にミルクは口元を抑え青ざめる。

(やり辛い…!それに体力も心許ないか……!やはり回復したと言っても四天王との連戦は無理があったのか!くそっ!

どうする!今の手をもう一度使うほどの体力はわたしにはない。どうすべきだ…!)
404 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 17:36:41.37 ID:7wdGlNc30
シャルフィリアとルリシュに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:1

ルリシュ耐久値:2

・行動に『撤退』が追加されました
最後の煙玉を消費することで貴女とミルクは戦闘を離脱することが可能になります
その場合は勿論ルリシュを倒すことはできません

戦闘を継続することも可能です。よく考えた上行動を選択してください

【ルリシュが鎌と鎌と合わせ祈るような姿勢を取っている】

貴女はどうする?
安価下
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 17:42:14.52 ID:IZSdjkPi0
集中し、残る力を乗せて必殺の一撃
406 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 18:55:40.02 ID:7wdGlNc30
剣聖:シャルフィリアのコンマに+20
聖剣:シャルフィリアのコンマに+20
必殺の一撃:シャルフィリアのコンマに+25。決まれば2ダメージ
狂惑:ルリシュのコンマに+40
奥の手:ルリシュのコンマに+20

コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ルリシュの攻撃値
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 18:58:50.88 ID:/62TxE7d0
a
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 19:01:14.51 ID:EF0c7cxRO
ここのゾロ目あまりにも主人公過ぎる
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 19:01:22.19 ID:yDyoxdZqO
きまれ
410 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 19:30:12.04 ID:7wdGlNc30
「出し惜しみは、致しません…!今度こそ、終わりの時なのです〜!」

重い一撃こそ受けたがルリシュにはまだ余裕がある。それでも彼女は切り札を使う事を躊躇わなかった。

この剣聖をのさばらせてはいけないと、彼女の本能が告げたからだ。

神に祈る仕草で鎌と鎌とを合わせルリシュが目を瞑る。その体と周囲に膨大な魔力を渦巻かせて。

「くる…なら!」

ルリシュの大技が来ることを警戒し、貴女は先んじてトドメを刺すべく全身全霊の力で聖剣を握り直し、

地面が陥没するほどの踏み込みで一気に迫る。

「我らが皇帝陛下に仇名す逆賊、異端者に聖なる捌きを今!」

聖剣から広がる輝きが貴女の全身を包み込んだ時、ルリシュもまた開眼し奥義を行使する。

彼女の声に堪え、渦巻く魔力が次々人の形を取り、一斉に貴女へと襲い掛かる。

その顔…全てに見覚えがあった。

ガンドフ、クロード、キュウビ、ジュデル、ドルマ…全員貴女が殺したかつての同志たちだ。

「シャルフィリアぁ」「よくも殺してくれたなぁ」「犯らせてくださいよ師匠」「てめぇも地獄に墜ちやがれ」

もう二度と見ることの敵わなかった者たちの、怨念の声と剣が一斉に襲い掛かる。

当然貴女の心は平常心ではいられないだろう…通常ならば。

「な、んでっ……!?」

貴女は既に殺した同僚たちへの未練を断ち切り終えている。

死者の亡霊如きでは、貴女のミルクを想う覚悟と決意を覆すことなど…出来はしないのだ。


「…ぎ、ぶぁ………!アル……今、貴女の、元……へ…………」

亡霊たちを掻い潜った貴女最強の一撃により胴体を切断されたルリシュが虚空へ片手を伸ばしながら、塵に還っていく。

「…」

貴女は神に祈るでもなく、声をかけることもなく、ただ剣を赤く染める血を振るい払った。

貴女は……勝利した。
411 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 19:30:53.63 ID:7wdGlNc30
ルリシュの耐久値を0にしました
シャルフィリアの勝利です

コンマ下
ゾロ目なら未だ残る亡霊たちに…
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 19:33:52.80 ID:xTAltqguO
亡霊
413 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 19:53:20.99 ID:7wdGlNc30
「はぁ…はぁ…はぁ…!」

ルリシュの消滅を見届け、ついに力尽きた貴女は両膝をつく。

「シャル!」

貴女にミルクが駆け寄った。その目には一杯の涙を浮かべているが、零さないように堪えている。

「ここは危険です…姫様。すぐに街を、出なければ…」

アルラウネやルリシュ級の相手と連戦は貴女と聖剣を以てしても限界を遥かに超越した死闘だった。

「すいませんシャル…!わたくしの為に、こんなにも傷ついて……」

一刻も早くアミィとソルカに合流し、苦戦しているような加勢し、即座に街を出なければ、

帝国兵に包囲され取り返しのつかない事態になる。時間が戻ったところで、この綱渡りの戦いをもう一度制する確信など無い。

「ぐっ、体…が……」

「肩を貸します。さあシャル!」

非力なミルクが力を振り絞って貴女を助け起こし、よろよろとその場を後にしようとする。


「ぬ゛ぉおお゛ぉ゛お゛!!」

「がぶっ!?」

突如、強烈な痛みが脇腹から全身に広がったと感じた直後、貴女は近くの石壁に深くめり込んでいた。

「シャル!」

あまりに突然の事態に、一瞬遅れてミルクが貴女の名を呼ぶ。

(なんだ…わたしは、何をされた…!?痛いっ、どころでない…アバラと腕が折れている…内臓も、ぐっ、酷い有様だろうな…)

「ここで会ったが千年目!俺の受けた雪辱…億倍にして返してやるぞ剣聖!!」

(『暴虐のザウロ』…最悪なタイミングだ……)

戦いが終わった場に駆けつけたのか、機会を狙っていたのかは分からないが、何にせよ貴女はザウロの不意打ちを受け瀕死の重傷を負っている。

(立ち上がる力は、無いな…いくら聖剣でも握ることさえできなければ意味がない)

今にも死にそうな痛みの中、まるで他人事のように貴女は己の状況を俯瞰する。

フウラが斬り落としたとういう左手も元に戻っている。対し動ける者はミルク一人だけ。

(万事休す、か…)
414 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 19:55:23.70 ID:7wdGlNc30






安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、ミルクが貴女とザウロの間に立ちはだかる
2、聖剣とミルクの首飾りの宝石が輝き始める
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 19:58:11.82 ID:v6HAMj+mO
2
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 20:26:01.90 ID:vtAJCg5j0
1
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/12(土) 20:28:10.30 ID:/62TxE7d0
1
418 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/12(土) 20:32:09.89 ID:7wdGlNc30
本日はここまでにします
次回更新はまた明日
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 01:52:10.64 ID:E0zW7ob8o
おつおつ
ミルク……!
420 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 06:48:28.57 ID:JbB9KK8D0
拳に力を漲らせ歩き迫るザウロの前に、ミルクが両手を広げ立ちはだかった。

「ぁ、貴方方の狙いはわたくしのはずです!これ以上我が騎士を痛めつけるような真似は許しません!」

王女らしく毅然とした態度でミルクが声を張り上げる。だが貴女からでもハッキリわかる程その体は恐怖にガクガクと震えていた。

己より大きい男…それも棘がついた鎧のような身体をした合成魔獣の化物。

何の戦う術も持たないミルクにとって暴力と死の化身たるザウロはまさに恐怖の象徴。

「姫様、お逃げ…くだ…!」

肺にも深手を負っているのか、貴女の声はザウロにもミルクにも届かない。

ザウロは…


安価下

1、裏拳で邪魔なミルクを払い除ける
2、ミルクをレイプする
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 08:03:54.34 ID:YwBDlmzhO
1
422 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 08:10:24.30 ID:JbB9KK8D0
10時代ぐらいまで離席します
423 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 10:44:45.22 ID:JbB9KK8D0
「どけぇ!」

「きゃあぁ!?」

まるで不愉快な羽虫でも払い除けるように、ザウロの裏拳が簡単にミルクを弾き飛ばした。

受け身の取り方も知らないミルクは二度、三度と跳ねるように地面に叩きつけられ、動かなくなる。

「姫様ぁ…っ!」

「他人を心配している余裕があるのか!死にぞこないのボロ雑巾如きが…俺に傷をつけた恨み、今晴らしてくれるわ!」

ザウロの股間からガチガチに勃起したチンポがそそり立つ。以前のループで犯された感覚は今も忘れていない。

瀕死の今、あんなものを挿入されては絶頂するより先に確実に死んでしまうだろう。

だが壁にめり込んだまま動けない貴女に出来る事と言えば、せいぜい血反吐をぶつけてやることぐらいだろう。

(もう、駄目だ…視界が霞み、だして……)









「止まりなさい」





その声にザウロがピタリと動きを止め、声の主へと振り返る。


「貴様…!」

立っていたのはザウロに殴られ虫の息であったはずの、ミルクだった。

頬に受けた痣や唇の端から垂れ下がる血はそのままに、凛とミルクが立ちまっすぐザウロを見ている。

先程までの怯えも恐れもない。震え一つ起こさず怪物を見据えるその姿はまるで別人だった。

「ミルク=フォン=アドラステアが貴方に命じます。今すぐ我が騎士から離れ立ち去りなさい」

「…ふん、何を言い出すかと思えば、馬鹿馬鹿しい!俺に命令できるのは皇帝陛下ただお一人!

王を模した物言いで俺が怖気づくとでも考えたか!片腹痛いぞ小娘ッッ!…ごがっ!?」

怒声を張り上げたザウロが次の瞬間血を吐いた。

「もう一度、言わせるつもりですか」

ミルクが右手をザウロに翳すと、次の瞬間にはザウロの腹部にいくつかの穴が開けられていたのだ。

(ミルク…っ!?)

貴女には勿論、深手を負ったザウロにも攻撃の正体がまるで掴めなかった。

魔力だとか闘気や圧の流れをまったく感じ取れなかった。まるで『初めから傷を負っていたように』突然ザウロの体に穴が空いたのだ。

「な、んだこれは…ッ!?王でもない小娘ごときに、この暴虐のザウロが…!」

「退かないのであれば仕方ありません。死になさい」

「く、クソがァァァアアアア!!」


コンマ下
70より上ならザウロは死ぬ
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 10:51:02.36 ID:+JAew94i0
ぺい
425 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 11:06:09.35 ID:JbB9KK8D0
ザウロは今すぐにでもミルクを殺そうと全速力で迫る。

「ぐぼぉっ!?ゅが!?」

正確には迫ろうとしているのだが…できずにいる。

拳を振るおうにも、駆け出そうにも、突如体に出来上がる正体不明の穿った攻撃に為す術が無い。

あのミルク相手に、ザウロが何もできず殺されかけている事実に、貴女は目を見開くばかり。

フウラ曰くミルクの力は女神クロノリウス様の祝福。その権能は守護者たる貴女の記憶を保持したまま時を遡る異能のはず。

なのに今、ミルクは超常の力を自ら振るっている。首から下げた宝石が輝き続けているのに、時間が戻らない。

(一体これは、どういうことだ…!)

「ば、馬鹿な!この俺が!俺がぁ!」

「頑丈な方。けれどこれで終わ────」

するとまたも突然、首飾りの宝石の輝きが急速に失せ、ミルクの纏っていた圧倒的な何かが消え失せる。

「っ…!?」

そのことにミルク自身も驚いているようで、元の彼女に戻ってしまったようだ。

そんな千載一遇の好機を、ザウロが見逃すはずもない。

「ハァアアアアアアアアア!!!」

「ああぁ!?」

ザウロの左腕が回転鋸のような形に変化し、鎖を絡めてミルクを雁字搦めにしながら押し倒す。

(あれは…!?)

ザウロの失った左腕は復元したのではない。彼の部下たる合成魔獣のジェイタスを改造し、自らの新しき腕としたのだ。

屈辱を晴らす為なら、彼は己の部下を文字通り道具のように扱う事に一切の抵抗を持たない。

それどころか、自分の役に立つのだからむしろ誇るべきとすら思っているのだろう。

「雑魚の小娘ごときが!よくも俺にッッッ!!剣聖の前に貴様から穢し尽くしてくれる!!」

ザウロは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、ミルクを陵辱する
2、ミルクを陵辱…仕掛けた寸前で
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 11:15:26.01 ID:EjsZkxUoo
2
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 11:29:39.16 ID:mfjXhKou0
1
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 12:37:08.20 ID:r6hWcsAvO
2
429 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 13:40:01.01 ID:JbB9KK8D0
「ひっ…ぃや…!」

無力なミルクを見下ろし、己のチンポを限界まで奮い立たせこれから訪れる至福の時間にザウロは歓喜した。

その体のあちこちに開けられた風穴の数からして今すぐにでも撤退すべきなのだろうが、

暴将として培われた判断力は極度の怒りと興奮によって完全に麻痺し、機能を喪失している。

そう、隙だらけだった。

「ぷぶばっ!!?」

聖剣の切っ先が、ザウロの喉笛から血飛沫と共に突き出した。

「ぎ、が、ばぁ!」

両腕が潰れ、内臓に致命的な損傷を受けながら、貴女の体はほとんど無意識に、弾かれるように動いていた。

聖剣の柄を歯で咥えて食い縛り、奇しくもザウロの弱点である首の後ろを貫いていた。

ザウロの瞳が驚愕と怒りと、隠しきれない恐怖でごちゃまぜになって貴女を睨みつける。

(死ね…!死ね!)

このまま食い千切るような勢いで聖剣を振り抜き、ザウロの首から噴水のようにさらに血飛沫が噴き上がる。

ザウロは酷くよろめき、意味もなく尻尾を振り乱しながら首筋を両手で押さえようとするが、血の勢いはまったく止められない。

「ご、んが、ご、ど、で…お、れ…ば、ヴぁは゛!お゛の゛れ゛ェェッッッ!!!!!」

憎悪の雄叫びを上げながら、仰向けに斃れたザウロの体が…一瞬で塵に還った。

帝国の誇る残虐にして勇猛なる暴将の最期は、どの合成魔獣よりもあっけないものだった。
430 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 13:41:33.53 ID:JbB9KK8D0







「シャルちゃん!ミルちゃん!」

「シャルフィリアお嬢様ぁ!」

遠くに、声が聞こえる。聞き覚えのある声が……きっとアミィとソルカだ。

そうぼんやり思った時、貴女の意識はより深い底へと沈んでいった。


431 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 15:01:56.08 ID:JbB9KK8D0







「…………………………………………う、ぅぅん……ん……………」

貴女の目が、ゆっくりと開く。

「シャルフィリアお嬢様…!」

眼鏡をかけ目に涙を溜めて貴女を見下ろしているのは、愛しい貴女の恋人、ソルカだ。

「わたしは、生きて…いる、のか……」

「シャルちゃん…!目が覚めて良かったわ…」

アミィも安堵から胸を撫で下ろしている。当たりを見るにここは森の中…アミィ達が張ったテントの中なのだろう。

「わたしは、どれぐらい…眠って……」

「丸一日よ。でもあの怪我でこんなに早く起きられるなんて…奇跡とした言いようがないわ」

アミィの言葉が真実なことは貴女が誰より理解している。貴女は紛れもなくザウロの一撃で死にゆく最中だった。

にも拘わらず生きている。体を起き上がらせると戦いによる極度の疲労こそあるが、後遺症が残っている様子もまるでない。

(時間が戻っているかのように傷痕も無い…これもミルクの力なのか……)

あの時の様子からしてミルクは己の力を理解も制御もしていないようだった。

それを差し引いてもあの力は凄まじかった。以前より怒気を増していたザウロをああも容易く…

「シャルフィリアお嬢様…お、お気分は大丈夫ですか?」

心配そうに覗き込むソルカの顔に貴女はハっと我に返る。

ミルクの行使した力も不可解だが、今はもっと気にすべき状況がある。

「あれからエクスタシアはどうなった?それに…パラピノは」

アミィが辛そうに顔を伏せてから、ゆっくりと口を開く。

「パラちゃんは……逃げて行ったわ。シャルちゃんが四天王を倒したことを察したんでしょうね。

突然脇目もふらずどこかへ飛んで行って、私たちの声も届かなったみたい…」

「…すまない。パラピノが合成魔獣になったのはわたしの判断ミスのせいだ。わたしがすぐにでも戦う決断をしていれば…」

「自分を責めちゃ駄目。シャルちゃんは精一杯頑張ったんだもの。貴女は悪くないのよ」
432 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 15:05:29.40 ID:JbB9KK8D0
「そ、それでですね…エクスタシアは全域に帝国軍の攻撃を受けて、じ…事実上滅亡しちゃいましたぁ」


「…」

ロクな思い出のないロクでもない町だったがあそこには大勢の人々が暮らしていた。小国かそれ以上に匹敵する規模の…

それが全員ではないにせよ大勢死んだのだ。その原因は当然貴女たちにある。

「……それで、帝国軍の動きは」

「は、はい。今は…」


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、エクスタシアに留まっている
2、エクスタシアの周囲を捜索中
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 15:13:18.20 ID:mfjXhKou0
2
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 15:23:40.48 ID:+JAew94i0
2
435 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 15:53:29.67 ID:JbB9KK8D0
「て、帝国軍は私たちを追って大規模な捜索を継続中みたいで…どうやら本国の方からもかなりの戦力を動かしてるみたいなんです」

「私たちはシャルちゃんたちを連れて脱出を試みてたんだけど、正直なところこれ以上退くのも進むのも難しいのが現状なの」

状況は思った通り…いや思った通り悪いというべきか。

「でも…いくら帝国でも動きがおかしいのよね。四天王が3人もやられたのに本国の守りも忘れて私たちを探し続けるなんて。

今ディザストリアを他の国に攻め込まれればひとたまりもないでしょうに…」

(自分の国の存亡よりミルクを捕らえる方が重要だとでもいうのか……?だが先程の力の一端を思えばおかしな話とも言い切れない。

もしミルクがあの力を自在に扱えるようになれば、大陸の軍事バランスなど転覆しかねない。皇帝はそれを求めて聖王国を滅ぼしたのか?)

「!」

その時、貴女たちのキャンプに何者かの気配が近づいてくる。

不思議な程、以前より格段に周囲の気配が読み取れる。それにこの感じ…近づく者の気配に覚えがある。これは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、白騎士
2、ルルルカとルシア
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 15:56:51.76 ID:r6hWcsAvO
2
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 18:28:17.43 ID:hOIq1wLF0
2
438 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/13(日) 19:43:33.24 ID:JbB9KK8D0
本日はここまでにします
続きはまた次の土曜あたりに

可能なら今週で本編を終わらせるつもりでしたが無理でした
多分来週で終わります
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/13(日) 19:52:08.16 ID:hwaLgQy7O
おつおつ
今作こそ主人公が勝って終わりを迎えられるんだろうか
440 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 11:03:54.57 ID:FsbH5FHp0
近づく者たちの気配には覚えがあった。この邪悪ながら懐かしさを感じる気配が…二つ。

体躯は…女二人で、身のこなしからして合成魔獣であることは疑いようも無いが…互いの死角を補うような動き…

洗練された確かな技術だろう。無駄の無さから察するに軍に属して長いことは察せられる…

間違いないこの気配は団長と別れた際に襲撃してきた敵………いや、その正体はより貴女と旧知の間柄に相違ない。

「敵だ。わたしがいく」

「「!」」

ソルカとアミィが驚き貴女へ顔を向ける。

エルフの聴力とソルカの索敵範囲よりも、今の貴女の感覚は鋭く正確だった。

「シャルフィリアお嬢様…わ、私もお供を──」

「いいんだ。わたしに任せてくれ」

ついて来ようとしたソルカを手で制すと、ソルカは命に従って立つのを中断する。

口惜しそうではあるが、今の貴女と対等に戦える自信がないのだろう。

(すまないが、この戦いはわたしがケリを付けなくてはならない)

「二人ともすぐ動けるよう備えだけはしておいてくれ」

「ええ」

「はい…どうかご無事で」

「ああ。すぐに戻る」




草木に偽装されたテントから出た貴女は迷いなく歩を進め…やがて立ち止まる。

「そこにいるのは分かっている。出てきたらどうだ。ルルルカ、ルシア」

しばらくの静寂。貴女は動じることなくその場にて待つ。




「…………そうまで自信満々にされては不意打ちのしようもありませんね」

「流石ですね。お久しぶりですシャルフィリアさ〜ん」

高所から飛び降り姿を見せたのは、やはり予想通り合成魔獣と化したルルルカとルシアだった。

ルルルカは兎の、ルシアは淫魔の合成魔獣と成り果て、淫靡に薄ら笑いを浮かべる態度は以前の面影をほとんど感じない。

「久しぶりの再会ですけどぉ、あんまりお話を愉しむ気は無さそうですね♥」

「ああ。団長が果たせなかったのなら。わたしがお前たちを介錯する。それだけだ」

「ふふ、そう上手く行くと良いですねぇ♥ご自慢のプライドがへし折れる前でミルク王女を差し出すことをお勧めしま──」

「黙れ」

聖剣を抜いた途端、対峙する二人の顔色が変わる。
441 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 11:12:53.27 ID:FsbH5FHp0
振るう時、仄かに光を帯びていた聖剣の輝きが強さを増し、刃から貴女の全身へと波打って光を伝え、貴女の闘気となって立ち昇っている。

「分かっているはずだ。もうお前たち如きでは、わたしの相手にならないと」

四天王たちとの連戦を生き抜いた経験と、ミルクの能力覚醒…守護者へと流れ込む力の余波。

それらが相乗効果となり、貴女の力を数段上の次元へと押し上げていた。貴女は既に、昨日までの貴女ではない。

今なら理解できる。聖剣の力の全てを。

「死にたくなければ今すぐ降服しろ。そうでないならかつての仲間でも容赦はしない」

その言葉に嘘偽りが無い事を理解し、ルルルカとルシアが僅かに後退り、冷や汗を流す。

「た、多少力を増した程度で調子に乗らないでくれますか!」

「ヴェロス様に授かったこの力が!ただの人間に劣るはずがありません!」

「そう、か………残念だ」

かつて何度も共に訓練に励み、共に戦い、時には笑い合った日々を…少しだけ思い出し、そして振り切った。

貴女の誇りある戦いが幕を開ける。
442 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 11:19:28.89 ID:FsbH5FHp0
戦闘、開始。

シャルフィリアの耐久値は3

ルルルカとルシアの耐久値は4

・エルフの聖剣
 不可思議な力を持つ神聖な剣。その形状はレイピアに酷似している。覚醒した貴女は剣の全てを理解した
 力に目覚めた今の貴女の一撃は以前とは一線を画すモノとなった。明記せずとも斬撃全てが【必殺の一撃】となるだろう

※これからシャルフィリアの攻撃は全て2ダメージ与えるようになりました

【ルルルカは思い切り踏み込んで一気に接近戦を仕掛けるつもりだ】
【ルシアの右に高濃度の魔力が練り上げられている】

貴女はどうする?
安価下
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 11:26:22.00 ID:aifQZIEI0
ルルルカをカウンターで切り裂きダメージを受けた隙に
ルシアの方向へと突き飛ばし右から来る魔法攻撃を受けさせる
444 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 11:42:32.67 ID:FsbH5FHp0
剣聖(極):シャルフィリアのコンマに+30
聖剣:シャルフィリアのコンマに+30。与えるダメージ2
騎士の誇り:シャルフィリアのコンマに+10
強化合成魔獣騎士×2:合成魔獣騎士のコンマに+40

コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
合成魔獣騎士の攻撃値
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 11:47:54.85 ID:aifQZIEI0
あ
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 12:01:07.82 ID:gQJtcM3AO
補正込みでほぼ勝ち確か
447 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 12:30:53.17 ID:FsbH5FHp0
「ッ!」

屈みこんだルルルカの太腿が膨張し、次の瞬間地面を陥没させるほどの勢いで貴女目掛け突撃を繰り出した。

あまりの速さに残像どころか軌道さえ捉える事は貴女にさえ困難だっただろう。以前なら、だが。

(見える…動きも、軌道も、ヤツの視線の動き、戦略まで…全てが視える)

ルルルカの高速移動は攪乱と先制攻撃を兼ねた囮。その本命は魔法を放つルシアを目立たせぬようにするため。

「はぃっ!」

「!」

首筋に繰り出された致命的な一閃を完璧に躱し、すれ違い様にカウンターでルルルカの胸を切り裂いた。

「ぐあ゛っ!?」

その怯んだ隙を逃さず貴女の蹴りで右方面へ弾き飛ばす。当然その先に居たのは、ルルルカとの攻防で隙を晒すだろう貴女に魔術を放とうと目論んでいたルシアだ。

「!?」

既に放たれた魔術を止められず蹴り跳ばされたルルルカの背中に直撃。それでも貴女の蹴りの威力は止められずルシアへルルルカの体が叩きつけられた。

「ぅが!?」

「ぎゃ!」

一体何秒の攻防だっただろうか。貴女は刹那の戦いの最中、敵の狙いを看破し打ち破る策を完璧に成し遂げてみせた。

「変に頭をひねるなら二人で一度にかかった方がまだマシだったな」

貴女の冷たい瞳が、身を低く構える二体の合成魔獣を見下ろした。
448 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 12:32:10.78 ID:FsbH5FHp0
ルルルカとルシアに2ダメージ!

シャルフィリア耐久値:3

合成魔獣騎士耐久値:2

【二体は同時に斬りかかってくるつもりのようだ】

貴女はどうする?
安価下
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 13:33:24.76 ID:fJpvuYE+O
斬りかかられるよりも前に、先手を取って片方を倒す
450 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 14:04:22.86 ID:FsbH5FHp0
剣聖(極):シャルフィリアのコンマに+30
聖剣:シャルフィリアのコンマに+30。与えるダメージ2
騎士の誇り:シャルフィリアのコンマに+10
各個撃破:シャルフィリアのコンマに+5
強化合成魔獣騎士×2:合成魔獣騎士のコンマに+40

コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
合成魔獣騎士の攻撃値
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 14:05:23.76 ID:aifQZIEI0
これで終わる?
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 14:14:37.07 ID:Xmv32tewo
つよい
453 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 14:46:30.90 ID:FsbH5FHp0
「最初の威勢はどうした?まさかこんな程度の実力で団長を打ち倒したなどと言うつもりか?」

「「…」」

薄ら笑いが完全に消えたルルルカとルシアは黙って構えを取っている。

否。ただ黙っているだけではない。貴女には分かる。二体は呼吸を揃えているのだ。

戦力差を覆す同時攻撃…貴女を手数と力で押しつぶす、その絶好のタイミングを。

(わたしの意見をすぐに取り入れたか…柔軟というべきか純粋すぎるというべきか)

「はああっ!」「せやぁ!」

二体が一斉に踏み込み斬りかかろうとした…それよりも先に。

「遅い!」

「かひゅ!?」

既にルシアの胸を貴方の聖剣が貫いていた。

貫かれたルシア当人と、隣にいたルルルカの瞳が驚愕に震える。

貴女の踏み込みは先程ルルルカが見せた神速を完全に上回っていたのだ。

「ならば──ぐ、はっ…!?」

せめて手傷だけでも…そんな気概で挑んだルルルカも貴女の敵にはなり得ない。

帰す刀で切り上げた刃がルルルカの胸部に明らかな致命傷を刻み付ける。

「う、そ……」

「ぼくたちが…こんな……」

二体の合成魔獣が同時に崩れ落ちるように倒れた。

「悪いな。今更お前たち程度に苦戦もしてられん」

掠り傷一つ負わず、貴女は……勝利した。

454 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 14:47:21.03 ID:FsbH5FHp0
ルルルカとルシアの耐久値を0にしました
シャルフィリアの勝利です
455 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 14:49:58.62 ID:FsbH5FHp0
合成魔獣となったクロードとガンドフを相手にしていた頃の貴女では苦戦は免れない相手だった。

しかし力の覚醒した貴女にとって、合成魔獣でも上位の実力者だろうこの二体もまるで相手に…どころか戦いにすらならなかった。

貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、有無を言わさずトドメを刺す
2、最期の言葉ぐらいは聞く
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 14:57:36.80 ID:dfsJz4XG0
2
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 15:06:41.28 ID:aifQZIEI0
2
458 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 15:41:48.36 ID:FsbH5FHp0
「がひゅ…ひゅー…ひゅー…」

「ご、ごぼ…ごぼっ…」

ルシアは胸に穴が空き声すらまともに出せず、ルルルカは血を吐き続けもう長くはないだろう。

いくら合成魔獣といっても、聖剣で付けられた傷はそう簡単には治らない。

「…」

苦しそうに這いつくばる二体の姿に、かつての仲間たちの、在りし日の姿が重なって見えてしまう。

貴女はルルルカの傍にしゃがみ込む。

「…これで最期だ。何か言い残す事はあるか」

彼女たちも貴女と同じく王女を守る使命を持った者同士。

何かが違えば、こうなっていたのは貴女の方かもしれない。それなら最期に情けの一欠片程度与えても罰は当たらないだろう。

「…ぃ。ぇ…ちょ……」

消え入りそうなルルルカの声がよく聞こえず貴女は耳を澄ませる。

「ぃ、ま、で…す。団長…♥」

「っ!?」

「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

貴女が言葉の意味を理解するより早く、爆ぜた地中の中より巨大な合成魔獣が姿を見せる。

それはレジスタンスの拠点を襲っていた貴女の何倍も大きな怪物…

「団長、なのですか…!」

ルルルカの言葉、そして以前遭遇した時に感じた違和感…この合成巨獣の正体はバルガス団長だったのだ。

「ジャルヴィルガアアアアアアアアアアアア!!!」

貴女を発見し雄叫びを響かせながら、合成巨獣たるバルガスが滅茶苦茶に触手や手足を叩きつける。

「なら、せめてわたしが!」

そのどれもが人一人を簡単に肉片に返る威力を持った攻撃だった。踏みつぶされても叩き潰されても、触手の薙ぎ払う一撃も確実に死に至る。

だがルルルカとルシアを片付け時と同じ…今の貴女を殺すには遥かに力不足。

触手の嵐を貴女は跳躍し、時に足場としてすら利用し頭部へと迫る。

「グガオオオオオ!!!」

跳び上がる貴女を叩き落とさんと巨大な両手が迫る…が、その指の隙間から溢れ出るのは、聖剣の放つ神々しき光。

「でゃあああああああ!」

貴女の振るった聖剣の一振りは、バルガスの両腕どころか、胴体さえも真っ二つに斬り裂いた。

「シャル、フィ…ミ、ゴ、ト…ダ……」

二つに裂けた合成巨獣の体から、行き場を失った魔力が暴走し、塵と化しながら派手に爆散する。

「団長…お世話になりました」



「隙あ〜り♥」

「!!?」

気づいた時、貴女の体は既にルルルカとルシアによって抱え上げられていた。

その爆炎により舞い上がった砂埃に乗じて姿を隠し、貴女の集中が途切れる刹那を狙っていたのだ。

貴女を背後より抱え上げるのは…


安価下

1、ルルルカ
2、ルシア
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 15:54:26.92 ID:6Fb4xLcZO
1
460 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 16:18:24.69 ID:FsbH5FHp0
背の高いルルルカに背後から抱きかかえ上げられた貴女は背面駅弁のような姿で身動きが取れない。

「さっきは随分やってくれましたねぇ〜シャルフィリアさん。こぉんな物騒なモノ、捨てちゃわないと」

ルシアが貴女より奪った聖剣玩具のようにブラブラと揺らして見せる。

「か、返せっ!」

「おっとっと」

取り返そうと手を伸ばすも、ルシアが聖剣を己の背後に放り捨ててしまう。

(そんな……!)

届かなかった手首をガッチリとルシアに捕まれ前後から二人に密着され何もできなくされる。

二体の合成魔獣を圧倒した力はあくまでの剣技と聖剣にまつわるもの。人外の二体に挟まれれば無力な人間でしかない。

「そんなに聖剣が恋しかったんですか〜?シャルフィリアさぁん♥」

「悲しむことはありませんよ♥剣を失ったのなら、また別の剣を握れば良いんです♥」

「まさか…っ!」

貴女が予知した最悪の未来は、即座に現実となって突き付けられる。

ルルルカの膣口からぬらぬらと露わになったふたなりチンポと、ルシアの尻尾の先から生えた巨根チンポによって。

「ボクたちのチンポ…じゃなくてえ〜っちな剣♥」

「早速シャルフィリアさんの鞘に挿入して差し上げますね♥」

ぬちゅぬちゅと先端が両の雌穴に宛がわれ……

「よ、よせっ!やめ────」

「「せーの♥」」

ずぶぶぶぶちゅぼぉ♥♥

「ぅあああああああああああああああああああっ!?♥♥♥」

貴女の膣内と尻穴深くまで同時に、ふたなりチンポと尻尾チンポがゴリゴリと抉るように奥まで挿入されてしまった。

「あああぁ〜〜〜〜♥♥シャルフィリアさんの鞘まんこ凄く気持ちいぃー♥♥」

「鞘アナルの締まりも、負けてはいませんよ♥♥ぐっ、私のチンポが余程お気に入りなのか…きゅうきゅうと締め付けが♥♥あっ♥♥」

(ま、まずい…!♥ルルルカと♥ルシアのチンポ、デカくて、気持良すぎるっ…♥)

「貴様等…っ!致命傷、だったはず……っ…!♥」

精一杯の正気を振り絞り、貴女は勝利と快楽に酔いしれる二体に呼び掛けた。

「ええ勿論♥凄く居たかったんですよ♥あのままトドメ刺されたら死んでました♥」

「お生憎様ですが…私たちはヴェロス様直々に高い再生能力を頂いていますので♥

いくら聖剣とっても、あれぐらいなら元通り回復できるんです♥ぬか喜びさせてしまいましたね♥」

(わ、わたしが情けなどかけなければ…!♥)

かつての同僚たちとの思い出、恩ある団長の命を自ら終わらせた心理的負担が、覚醒したはずの貴女の勘を鈍らせた。

その代償は果てしなく大きい。聖剣を失い、その代わりとばかりの二振りの淫靡な剣…二体のふたなりチンポをずぼずぼと抽挿されている。
461 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 16:40:55.14 ID:FsbH5FHp0
どっちゅ♥♥じゅっぼっ♥♥ずっちゅ♥♥じゅっぼ♥♥どっじゅ♥♥どっちゅ♥♥どっぢゅ♥♥

「ぐっ…♥♥ぐぁっ…♥♥も、もうやめ、あぁっ♥♥くうぅぅ〜♥♥」

「先程のご自身の言葉…覚えていらっしゃいますか?

確か…『団長が果たせなかったのなら。わたしがお前たちを介錯する。それだけだ』…でしたっけ?♥」

「ぅあっ…♥♥あっ…♥っ…♥♥やめろっ…♥」

「こうも言ってましたよね。『分かっているはずだ。もうお前たち如きでは、わたしの相手にならないと』とか?♥」

「言うなっ…!♥」

「『死にたくなければ今すぐ降服しろ。そうでないならかつての仲間でも容赦はしない』♥」

「『最初の威勢はどうした?まさかこんな程度の実力で団長を打ち倒したなどと言うつもりか?』♥」

「〜〜〜〜っっ♥♥」

貴女の先程の態度や口振りを真似ながら、嘲笑し、貴女の心も体も弄ぶ。

「『悪いな。今更お前たち程度に苦戦もしてられん』って…ぷぷっ、ぷくっ♥」

「駄目ですよルシア♥いくら本当のことだからって♥シャルフィリアさんのプライドが…♥ふふっ♥粉々になってしまうわ♥」

(こいつらの言う通りだ…!わたしは、あれほど格上を気取っておきながら、精神的動揺であっさりと負けて…っ♥)

貴女の顔は羞恥と快感で赤く火照り、涙を流していた。

その涙が犯される喜びからくるものなのか、二穴責めによる望外の快楽によるものなのか、既によく分からない。

「おっかしぃなーシャルフィリアさん!♥あははははっ♥ははははっ♥」

「駄目っていったのに…うふふふっ♥ふふふふふっ♥ふふふっ♥」

(くそぉ…くそぉ、くそっ、くそっ…♥)

反論する言葉一つ思い浮かばず、いつの間にか腰を打ち付けるルシアに両手でしがみ付き、無意識の内にチンポを求めていた。

背中と胸に押し付けられる二体の豊満なおっぱいと、貴女自身の爆乳が、腰を振る動きに伴ってばるんばるんと揺れ弾む。

(負けるっ…♥ルルルカとルシアのチンポに、負けてイってしまうっ……♥ち、違う…わ、わたしはもう、もう負けたんだっ♥)

「イキますよシャルフィリアさんっ!帝国の皆様の肉便器である私たちの肉便器になってくださいっ!♥」

「これからもボクたちのおちんぽケース鞘にしてあげますから♥この中出しでたぁ〜〜っぷり理解してくださいねっ!♥」

「イクっ♥♥イクっ♥♥ィクっ…♥♥イっっっ、イクぅうううう♥♥二人のぃ♥♥鞘になっちゃうぅ♥♥」

びゅるるるるるるっ♥♥♥どぴゅどぴゅどぴゅ♥♥♥どびゅぼっ♥♥♥びゅるるるるっ♥♥♥どびゅびゅるるーっ♥♥♥

「「イクぅうううう♥♥♥」」

「中出しきてるうううううううううううううううぅー♥♥♥」

子宮と直腸に大量の中出しザーメンをぶちまけられながら貴女は惨めにイキまくった。
462 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 16:45:31.16 ID:FsbH5FHp0
「よい、しょっと♥」「ふぅ…♥」

ぬぽっ…♥どぽぽぽっ♥びゅぼっ♥ぶぴぴっ♥♥

二穴をミチミチに満たしていたチンポが引き抜かれ、溜まっていたザーメンが溢れかえる。

「これでよく分かりましたよねシャルフィリアさん♥」

「ご自分の立場というものが♥」

「…♥ふぁい……♥♥わらひはぁ♥ルルルカ様とぉ♥ルシア様のぉ♥♥おチンポ専用鞘便器ぃ………♥♥」

「あーあ、鞘なのにこんなに精液零しちゃってぇ♥」

「これは入念な道具の手入れが必要ですね♥」

「…♥」

突き出された精液と愛液まみれのふたなりと尻尾チンポを握り、蕩けた笑みを浮かべながら貴女は歩み出す。

剣聖ではなく、鞘としての人生を。
463 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 16:46:08.17 ID:FsbH5FHp0
END 剣にあらず。鞘なり
464 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 16:59:51.88 ID:FsbH5FHp0











「がひゅ…ひゅー…ひゅー…」

「ご、ごぼ…ごぼっ…」

ルシアは胸に穴が空き声すらまともに出せず、ルルルカは血を吐き続けもう長くはないだろう。

いくら合成魔獣といっても、聖剣で付けられた傷はそう簡単には治らない。

「…」

苦しそうに呻く二人目掛け貴女は…

「眠れ」

「がっ……」

ルシアの心臓を貫き絶命させる。

そしてルルルカへと近づく。

「ぁ、ぁぁ…わ、私は…お守り……お守り、しないと、誰……?誰を………?あ、ぁぁ、あ?あ」

ルルルカの心臓も心臓で深く貫いた。

「ぁ……ルー……そこに、いたの、です……ね…」

トドメを刺されたルルルカとルシアは、先のループのように息を吹き返すこともなく、塵に還っていく。

「……」

「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

「勿論、貴方を忘れてはいませんよ団長」









「シャルフィリアお嬢様!」

「シャルちゃん!」

「大丈夫。わたしは無傷だ」

掠り傷一つ付けずに戻った貴女の無事を二人が歓迎してくれる。ルルルカ、ルシア、そしてバルガスを…

結果的に、聖騎士団の部隊長と団長は全員貴女が殺したことになる。決して気分の良いものではなかった。

「我が騎士…!」

「姫様…目が覚めたのですね」

あんな最悪の最期を直後に経験したせいで、貴女の気は晴れなかったが、このミルクたちには何も関係のない話。

切り替えて進まなければ……
465 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 17:03:19.82 ID:FsbH5FHp0
「現状は既にミルちゃんには説明してあるわ」

「助かる。姫様、ここは未だ危険な領域です。一刻も早い離脱を…」

『その必要はありません』

「「「「!」」」」

貴女たちの前に突如姿を現したのは、眼鏡をかけた銀髪の帝国軍人…

「ヴェロス様…!」

思わずと言う風にソルカが口にした言葉で、貴女たちも男の正体を知る。

(こいつが…こいつのせいで、みんなが…!)

化物にされ、高潔な精神を捻じ曲げられ、死んでいった同胞たちの顔が次々と浮かび、貴女は強く聖剣を握り締める。

『早まらないでないでいただきたい。私は貴女方と和議を結ぶ為に参ったのです』

「なんだと………?」
466 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/09/19(土) 18:25:06.20 ID:FsbH5FHp0
本日の更新はここまでにします
続きはまた明日
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 19:31:59.10 ID:Xmv32tewo
おつおつ
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/19(土) 20:37:55.07 ID:aifQZIEI0
おつおつ
来週ぐらいにはいよいよ終わりそうで寂しくなる
今回も次作の予告あるかな
469 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/09/19(土) 21:40:13.74 ID:FsbH5FHp0
1〜2個ぐらいは短編系やろうかと。その前にif消化の大仕事が残ってますが
それが終わったら今一番やりたいのは逆レイプ不思議のダンジョンですね多分
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/09/20(日) 02:40:59.30 ID:gY3rr6l2O
今作は後半かなり勝ってるからその分ifすげぇことになってそう
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