このスレッドはパー速VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【崩壊までのカウントダウン】能力者スレ【残り23時間59分58秒です】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/06(金) 23:35:06.76 ID:81D5J2k0
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
 また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1280928913/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このパー速VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:22:39.08 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459358/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:38:27.89 ID:ayTqOUSO
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:38:30.46 ID:FK0eIW6o
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:39:19.47 ID:i9OGvEAO
>>1乙だー
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:39:29.73 ID:koEyquY0
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:40:34.85 ID:Lzp8zxMo
一体何が始まるんです>>1乙?
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/06(金) 23:40:55.93 ID:O.LRSgDO
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:42:38.73 ID:qjYiT.2o
第三次大戦だ>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/06(金) 23:43:14.55 ID:uhA8KN.o
>>1乙ですたい
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 00:32:50.36 ID:PwY3w2DO
>>1乙だと言うのか…ッ
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 01:00:26.23 ID:iIKFrESO
>>1
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:07:40.76 ID:K7OrqR60
>>1乙です。
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 01:07:54.08 ID:IniSZa20
>>1乙!!
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:08:07.06 ID:bs4Me6DO
>>1000
ぬおぉっ!!御主、何故拙者の名前を!?
『…先程の…成る程、その娘の力か』
【頭を下げる騎士に驚く男と、静かに見守る人魂】

…よ、よくは解らぬが…敵ではござらぬようだな…
【騎士が敵ではないと判断し、刀を鞘に納めた】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:17:16.58 ID:K7OrqR60
>>14
『士様、明日からはこのような事態にはならないようにしてください。』

ごめんなさい、GMさん、もっと能力を使いこなせるように私、頑張ります。

ええと…華太郎さん、今日は私の力でこんなことになってしまって、ごめんなさい…
本当に、無事で良かったです。

【そう言うと、士は男に微笑んだ】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:21:27.16 ID:YfVr3.SO
>>996
………ジョジョ…乙……
【なんか言いやがった】

……ありがとう……師匠……
【抱き着こうとしながら】

……うゆ……頑張るよ…
【ビシッとしながら】

/スイマセン…遅れました
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:21:41.87 ID:bs4Me6DO
>>15
…ぬ、よくわからぬが…えぇと…
【騎士と士の会話を頭に?を浮かべながら聞いていたが】

…お、御主が謝る事はないでござるよ!元はと言えば拙者が御主の呼んだ足軽に刀を向けたのが始まり!!
えぇと…士、そう!士殿は悪くないでござるよ!寧ろ詫びなければいかぬのは拙者でござる!!
【謝られ、微笑みを向けられ慌ててフォロー】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:22:25.86 ID:sYj.g2AO
【公園】
【既に人気の無いこの場所で、ぽつんとベンチに座る人影が一つ】

……どうしようかな
キッカケが出来ればまた違うんだろうけれど……

【栗色ボブへア、黒にも似た深い緑の瞳の女性】
【タータンチェックのチュニックと黒ジーンズを着用していて】
【傍らには綺麗に折り畳まれた純白の浴衣と真紅の帯が置いてあった】
【膝の上に肘を置き、頬杖つきつつ、さも悩ましげに溜息をついている】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:27:59.11 ID:EVn2w6U0
>>16

まあそういうこと・・・。
【うなずいて】

うおっと。
【抱きとめる】
【若干傷に触れたらしく、少し顔をゆがめるが】
【声には出さなかった】
うふふ、よしよし。
ガンバレよ保護者。
【そのまま頭をナデナデする】

/ひゅう、寝オチたかと思って冷や冷やしたぜ
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:28:33.88 ID:K7OrqR60
>>17
貴方が謝る必要はありませんよ。私が帰還をしっかり覚えてないのが原因ですから…。

あ、そう言えばお互いに名乗ってないですよね…
華太郎さんも足軽さんにしか名乗ってないですから今済ませちゃいましょう!
冬月 士(ふゆつき つかさ)です。宜しくお願いします。

【手を差し出す】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:30:24.93 ID:YfVr3.SO
>>19
……うにゅ……頑張るよ…師匠…
【撫でられながら目を細め】

……師匠…魔法…教えて…
【唐突に言い始めた】

/いやぁ……ユーチューブでアニメ見てたら……スイマセンOTL
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 01:32:54.08 ID:46MAIEDO
>>18

【その時、女性の真後ろに気配がするとともに】

【すっ―――と、彼女の両目を何者かが目隠しするだろう】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:35:38.46 ID:bs4Me6DO
>>20
くぅ…拙者の落ち度を気にもせず笑いかけてくれるとは…感動でござる!

拙者は神谷華太郎(かみやはなたろう)、天下統一を目指し櫻の国から世界を回っている武士でござる
【名乗りながら笑顔で握手に答える】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:37:36.34 ID:EVn2w6U0
>>21

努力しなさいよー。
【よぉーしッよしよしよしよしよしよしy(ry】

おっと・・・そうだったわね。
じゃあまずは・・・そうね、お互いはなれましょうか?
【れーせー(棒読み)】

/あるある
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:39:49.14 ID:sYj.g2AO
>>22
――え、

【警戒心が散漫になっていたようで、少し遅れて背後に現れた気配に気付く】
【反射的に立ち上がろうとするが時既に遅し、視界を塞がれてしまった】

うああわ、誰……?

【目隠しされる心当たりが有るよな無いよな】
【暗闇の中みたく、手をあちらこちらへと移動させながら背後の存在へと問う】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:40:27.09 ID:K7OrqR60
>>23

えへへ…やっぱりこういうのは照れちゃいますね…

【頭を掻く】

『士様、交友関係を広めるのも良いのですが、そろそろ宿に戻らないと…』
えっ!?もうそんな時間なんですか?

【GMの言葉に驚いて辺りを見渡す】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:45:17.45 ID:bs4Me6DO
>>26
…ふむ…もうすっかり夜も更けているでござるな…
『…貴様も、元は修行していた所であろうが』
【士につられて夜空を見上げ】

うむ!ではこのような娘をいつまでも夜に引き止める訳にはいかぬでござる!
連れ添いは…GM殿がいるから必要なさそうでござるな!
【大きく頷きながら、士にそう言って】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 01:46:00.34 ID:46MAIEDO
>>25

えへへー、誰でしょう?

【無邪気で愉快そうな声色で言葉を発した、女性には見えざる人物】

【聞き覚えがあるだろうその声―――久し振り、という程以前会った時より時間は空いていないかもしれない】
【声質から連想されるのは―――彼女も知る15〜16歳程の少女のような顔立ちの"少年"―――】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:46:55.94 ID:YfVr3.SO
>>24
……にゃう〜〜……
【よしよしよしされ気持ち良さそうに鳴き(?)ながら】
【多分いっしょに住んでる某ですねーの影響かと】

……はーい……師匠……
【離れながら】
【ついでに赤ちゃんはいつのまにか寝ちゃって】
【ただいまメイド幽霊が回収している】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:52:35.74 ID:i3O1drE0
【どっかの宿屋さん】

…………。

【ポニーテールの根元に大き目の鈴二つくくりつけて、黒の半袖パーカーと桜色のミニスカートな格好の子が】
【もの凄く眠そうにしながら黒猫さん撫でてるの、部屋中がなんか不機嫌オーラっぽいので満たされてるのはきっと気のせいである。気のせい】

/よやくですのー
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:53:11.51 ID:sYj.g2AO
>>28
え、誰……、
……あ

【軽い混乱の後、少し間を置いて声の持ち主である少年の顔が浮かぶ】
【それと同時に手の動作も止まり、落ち着かせるよう膝の上に乗せた】

……アリエル?

【そうして静かにその名を呼ぶ】
【若干浮かない声だったのは、前回の事が気掛かりである故か】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:53:35.09 ID:K7OrqR60
>>27
『士様、宿に着いたら私は帰還します…あくまで私は中立の立場ですから、士様、分かってますね?』
はい。今日のようなことにならないように努力いたします。

華太郎さん、今日は本当にありがとうございました!縁があったら、またお会いしましょう!さようならー!
【大きく手を振りながら、宿の方へ向かう】

/もうこんな時間ですね…初心者の私にお付き合いいただき、ありがとうございました。
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:54:48.91 ID:eprNLV.o
>>30

【きっと黒猫さんも合わせて不機嫌そうにしてると思うの】

【がたがた、と近くの扉の中から物音がする】

【少ししてから、その中から青年が出てきた】
【白のYシャツと灰色のスラックスといういつもの格好、左手にはいつもの刀】
【ただし、胸元にはペンダントが無い】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:58:04.94 ID:EVn2w6U0
>>29

ふふん・・・人に物教えるなんて何百年ぶりかしら・・・。
【なぜかどや顔】

・・・。
【メイド幽霊はあえてスルー】

さて、まずは魔術の基本から。
【どこからか出したチョークで、病院の屋上にカリカリと書き込む】

魔術ってのは簡単にまとめちゃうと、「式」を作ってそれに魔力を「流して」、式の通りの形に魔力を加工して「放出」するものなの。
【それぞれの過程を書いていく】
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 01:59:14.89 ID:bs4Me6DO
>>32
【士が去った後】

…さて…と…
『…修行の続きか?』

美しい女性を探しに繰り出すでござるよ!!
『…うつけが』
【駄目な侍と不気味な人魂は、夜の街へと繰り出した】

/乙でしたー
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 01:59:29.77 ID:i3O1drE0
>>33

【しかし鈴音ちゃん、猫さんがっちりホールドで逃がさない!】
【よけい嫌がる猫さんなのであった。めでたし】

【それから、音にびくってして、そっち見て】
【なんかいろいろ予想外な展開に】

…………。

【目丸くしてフリーズしておりますの、なんか目元に薄ら隈とか出来ちゃってるのはしょうがない】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:00:01.15 ID:QeYIhGM0
なんでもいい
そんなことなら予測もついてたし
今更ジタバタすんなみっともない
ジタバタするくらいなら最初からやるなよ産業医科大の犯罪医者共
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:01:31.28 ID:YfVr3.SO
>>34
…残念…私は…元・人…です…
【こちらもドヤ顔で】

……ふむ…ふむ……
【話を聞きながら書いた文字を見て】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:02:44.75 ID:eprNLV.o
>>36

【めでたしww】

……その様子からすると、殆ど寝ずに待っていたみたいだな
まずはここ二日かそこら、帰ってこなかったことを謝ろう。すまなかった

【一度部屋を見渡し、それから鈴音を少しじっと見てから、口を開いた】
【口調といい声色といい、いつもと違う】
【余所余所しい、とも何かが違う】

もうこんな時間か……頃合いだな
悪いが話に付き合ってもらおう

【と言いながら、手近なところにある椅子に座った】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:04:55.95 ID:QeYIhGM0
2ちゃんねるで能力者とか
頭悪い上に精神年齢が低すぎる
それで医者とかほんとに悪い冗談みたいだね
常識のない人間に育てられてるからそうなる
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:05:41.55 ID:46MAIEDO
>>31

せーかい!さっすがシャローム!

【自身の名を告げられると、両手をどけて彼女の視界をクリアに戻して】
【後ろから、ひょこっと顔を覗かせたのは―――】

【蒼色のTシャツの上に紺色の半袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒髪ショートヘアで"黒い"瞳の、予想通りの少年だった】


こんばんは、シャローム。またこんな時間に会ったね

【軽く挨拶を済ませると、ベンチを回って彼女の隣へと腰を降ろそうとする】

【明るい調子を見せる今の少年からは―――以前現れた"別の彼"の面影は微塵も感じられないだろう】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:08:29.17 ID:i3O1drE0
>>39

【平和だからいいんだよ!】

……ねてない、もん

【数回口ぱくぱくさせてから、ちっちゃい少しだけ掠れた声でそんな結構どうでもいい訂正。徹夜らしいの】
【謝罪にはちょっとだけ拗ねたみたいな表情したけど、それだけである、平和】

…………何?

【それから、なんか様子違うのに気がついて、びくびくしながら首傾げてるの】
【猫さん軽く持ち上げて、ぎゅー】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:09:46.24 ID:EVn2w6U0
>>38

どっちだって同じよ。
久しく教鞭なんて振るってなかったから、わかりにくかったらメンゴ。
【微妙に古い】

さて、話を戻して・・・。
ここで重要なポイントは二つ。
「魔力を練る」ところと、「式を作る」ってところね。
たいていの人はまず前者ができない、素質があれば簡単だけど、そういうのがない人は、十何年と修行ね。
もっと問題は後者。まず式を「理解」して、それを「構築」する技術が欲しくなる。
【書いたところの対抗するところをカツカツ、とチョークでたたく】

ここまでで質問はある?
【サバトの顔をうかがう】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:11:06.30 ID:QeYIhGM0
>>42
あんまりバカにしないほうがいいよ
今石亜美
終わらせてやる
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:12:28.46 ID:eprNLV.o
>>42

……。

【言い出さずに、目を伏せる】
【切り出し方は考えた。返答の予想も、無意味と知りながら行った】
【悩んではいない】
【ただ、踏み出せないだけ】

【一分か、二分か、それ以上か】
【長い長い沈黙が続く】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:13:38.74 ID:YfVr3.SO
>>43
……はい……先生……
【手を挙げ】

…式って…エレメントで……技を…放つのと……同じ…なんですか?……
……エレメント・緑……
【そう言いながら風のエレメントを両手に集め】

……こんな……感じ……みたいな……
【小さな竜巻を掌に作りながら】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:14:29.55 ID:i3O1drE0
>>45

…………。

【時間経過と共に段々目線が下がっていくよ!】
【言い出す頃にはきっと、泣きそうな目してるの】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:17:10.74 ID:eprNLV.o
>>47

──……。

【一つの、小さなため息】
【息をついてから、切り出す】

何故、アリエルを殺した?

【最も重要な問題を】
【自身が予め禁じておいたことを】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:17:11.65 ID:QeYIhGM0
フリにも気づかない
ボロを出すまで黙っていただけ
決定的になるまで機を伺っていたことにも気づかない
産業医科大学は所詮この程度
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:18:22.20 ID:sYj.g2AO
>>41
ふー、合ってて良かったー……
……ん、こんばんは。そうね、お互い夜型なんじゃない?

【挨拶を交わしつつ横に移動し、少年が座れるだけのスペースを空けた】
【彼の快活な様子に僅か安堵した表情を見せる反面、少しだけ不安がつのる】
【表情が何処か浮かないものであるため、ひょっとしたら気付けるかもしれない】

えぇと……
この前はごめん……叩いたりしちゃって

【顔を向け、視線を泳がせながらも謝罪の言葉を述べる】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:20:52.51 ID:EVn2w6U0
>>46

はいサバト君。
【ピシィッ】

そうね・・・。
エレメントを魔力と仮定し、それに指向性を持たせるとすれば、それは似てるわね。
魔力って言うのは、純粋な水と同じで式によって「色」とか「形」を変えるわ。
噴水のように、滝のように、池のように、川のように、波のように。
それは千差万別よ、だからこそ魔術って言うのは幅が広い。
【指を一本立てる】
【こちらは小さな石が現れ、だんだんと形が変わる】
【やがてそれは雪の結晶のような形に】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:21:10.21 ID:ZOWiPFoo
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:21:44.29 ID:i3O1drE0
>>48

…………。

【泣きそうな表情のまま、猫さんむぎゅっ】
【みにゃ、とかそんな声で鳴いた後に猫さん腕の中から脱走、猫に逃げられた格好のまま少しだけフリーズして】

……黙ってれば、何も、しないんだったのに

【若干の涙声で、言い訳っぽいこと言ってるの】
【猫に逃げられたままの形だった手はゆっくり下ろして、膝の上に】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:24:34.43 ID:eprNLV.o
>>53

俺がこの場でしたいのはただ二つ──

【ゆっくりと椅子から立ち上がり、相手を見下ろす】
【威圧は無い。少なくとも本人にその気は無い】

事実確認と、理由だ
何故したか? 本当にやったのか? その2点だけだ

【ただ静かな口調、落ちついた声色で要点のみを伝える】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:26:57.70 ID:YfVr3.SO
>>51
……つまり……私の…能力は…元は…エレメントを…操り…物質に具現化…する…能力だけど…
……人外に…なった…事により…能力が…魔術に…近い…ものに…なった……って…解釈…でいいんですか…
【ビシッと手をあげながら】

……なるほど……

……おお……夏なのに……雪だ……
【それを見ながら】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:30:52.49 ID:i3O1drE0
>>54

…………。

【ちら、とそっち見て】
【勝手にびくってなって、また視線床に落として。相当の涙目である、怖いみたいなの】
【ようやっと解放された猫さん、きっとそこらへんで毛繕いでもしてる。はず、きっと】

だって、だって、怒らせることばっか、言う、から……。
……私じゃないもん、私じゃないもん。

【涙声で言いながら、首ふるふる】
【なんかしたけど最終的には自分じゃないってことアピールしたい、らしい】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:33:08.39 ID:eprNLV.o
>>56

ふむ……お前じゃないなら、誰だというんだ?

【いい訳がましい部分には何も触れず、ただ言葉を拾い上げる】

(──長身の男)

……蛇様、か?

【質問をしてから、以前言われた言葉を思い出した】
【犯人は二人だった】
【そこから予想を口にする】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:34:19.13 ID:i3O1drE0
>>57

……わたしじゃないもん

【ぼそぼそ。要は私じゃないから私悪くない、である。なんかすっごい子供知恵なのは気のせいじゃないと思う】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:36:35.91 ID:eprNLV.o
>>58

誰かと聞いているんだ、質問に答えろ

【声色は変わらないものの、口調のせいでやや威圧的になる】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:37:32.66 ID:EVn2w6U0
>>55

なるほど、顕現タイプか・・・。
うん、その解釈は間違っていないと思うわ。

ま、石ころだけどね。
【石結晶がぱかんとはじけ飛ぶ】
今のは「大地」の属性に「結晶化」の式に魔力を通したもの。
簡単にやったように見えるけど、実は結構難しいわよ。
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:39:43.60 ID:i3O1drE0
>>59

ひ、へび、は、……わたしじゃないもん……。

【めっちゃ怖がってるよ!】
【声小さいし震えてるしで少し聞き取りにくいの、鈴は少ないから静かなんだけど】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:39:53.49 ID:YfVr3.SO
>>60
……顕現タイプ?……
【首を傾げ】

…なる……なんで…難しいの?……
【手を挙げ質問】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:43:11.14 ID:eprNLV.o
>>61

……埒があかないな

【呆れたように一つため息をつく】
【それから数秒考え込む】

分かった、お前が質問に正しい形で答えないのならば、ここに用は無い

【そう言い、出入り口まで歩いていき、ドアノブに手をかけた】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:44:59.15 ID:QMAc026o
>>52
/まだいますかー?
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:46:24.15 ID:ZOWiPFoo
>>64
/貴方の心の中にいつでも私はいますよ
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:46:40.37 ID:EVn2w6U0
>>62

魔力を物質に変えるタイプの魔術、さっきの石結晶がそれね。
ほかにも対象の状態を変える影響タイプだとか、仕切りを作る結界タイプだとか。
【中身がうまく考えてませんでした】

・・・そうね、簡単に言うと・・。
【ちょっと目を閉じて黙考】
三桁の掛け算を一瞬でこなすようなものかしら。
【!?】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:49:22.89 ID:YfVr3.SO
>>66
……なるなる……つまり…初期の…私は…それと…
【頷きながら】

!?
……む………難しすぎる……
【通じちゃったよ!?】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:51:06.42 ID:QMAc026o
>>52

……あらやだ、えーとー?
【腰あたりまで伸びた黒髪、白いカッターシャツに暗い青のジーパンの女が靴を鳴らし路地裏に入ってくる】
【腰には錐の詰まった黒いホルダーを掛けており、右手にはジュラルミンケースを持っている】

えーと?……あれ、うー……
【少女をクルクルと指差し何か唸っている】

あ、そうそうしぃちゃん!……?
【おお!と声を上げながら少女の名を呼ぶ、どうにも思い出せなかったようだ】


/>>65 凸るぜ、超凸るぜ
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:57:08.85 ID:EVn2w6U0
>>67

ま、そういうことね。
(本来は顕現タイプは難しい部類に入るけれど・・・)
【こっそり心中で思いながら】

まあ即興に限るけどね。
大抵はあらかじめ組んでおいたものを用意するわ。
難しいものになると十桁とか余裕になるけれど・・・まあ先にといちゃえば簡単だし。
要は慣れってやつよ。
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 02:57:09.27 ID:i3O1drE0
>>63

【そっち見ないけど、大体の位置とか言葉から予想、本格的に怯えた表情になっちゃった】

……いうから、言うから、そういうの、しないでよ、もうやめて……

【ぎゅーって耳押さえて、体小さくしながら、そんなこと言ってるの。言うらしいですよ?】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 02:58:08.65 ID:eprNLV.o
>>70

……結構

【一言だけ返し、ドアノブから手を離す】
【それからドアに背凭れ、相手の方を向いた】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:58:19.92 ID:ZOWiPFoo
>>68

……───九分繰 久連乃。

【少女はしっかりと覚えていたようで、フルネームを呟く】
【しかし愛称で呼んだりはしない、しぃちゃんですもの】

…………何か、用?

【キョトンと首を傾げて、問いかける】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 02:58:34.57 ID:46MAIEDO
>>50

夜は静かでいいからねー……星も綺麗だし。お化けが出なければもっといいんだけどね



……――?叩いたって、何が?

【きょとん、と。意表を突かれたような表情を見せた】
【シャロームを気遣って、あの日のことを"なかった"ことにしようとしているのではなく―――彼女の謝罪に対して本当に何のことなのか全く理解していないようで】

【それもその筈―――"彼"が表に出ている間の記憶は、本人には無いのだから】


/すいません友人から電話かかってきて遅れました………
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:00:35.44 ID:QMAc026o
>>72

おお、覚えててくれたの嬉しい限りですわー
【ニッコニコしながら少女に近づいていく】

あら?用事が無ければ出会っちゃいけないの?
というか冷たいわよしぃちゃーん
【凄く慣れ慣れしいです】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:02:37.58 ID:i3O1drE0
>>71

……蛇。

【そのままの格好で、ぼそっと】
【要はそう言うこと、らしい、ですよ】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 03:03:12.96 ID:YfVr3.SO
>>69
……なるほど……
【頷き】

……先生…では…私にできそうな……魔術を…おしえt
『キィ……』
……あ……キィくん……そろそろ…帰らないと……ダメ?……わかった…
【なんか蝙蝠がやってきて会話をし始め】

……師匠……私…そろそろ…行かないと…いけないので……続きは…また…の…時に…お願いします…
【ペコリとお辞儀しながら】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:05:25.26 ID:ZOWiPFoo
>>74

……──此れ位、当然。

【知り合いが少なげふんげふん】
【相変わらずの無表情な少女は、その場から動かず】

ダメではないけど……意味が無い。
……冷たくない、体温は普通の人と変わらないから。
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:06:49.57 ID:EVn2w6U0
>>76

よし、教えちゃうぞ・・・ん?
【やってきた蝙蝠を見て】

あ、帰るの?うんうん、いいわよ。では今日はここまで。
続きは私が元気になったときにね。
【落ちている松葉杖を掴んで、立ち上がる】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:07:39.51 ID:QMAc026o
>>77

んー良い子良い子ー
【空いている手で少女の頭を撫でようとする】

あらら、残念だけど意味が無い事なんて無いわよん
……ってそこじゃねーよ、体温の事じゃねーよ天然ボケとは末おそろしい子っ!
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:09:04.64 ID:sYj.g2AO
>>73
うん、昼間とはまた違った雰囲気になるからね、夜は結構好きよ
……って、え、な、何言ってるの?出るわけないでしょ?

【お化け云々の話で表情が強張った】
【しかも彼女にしては珍しく否定している?】

――え?

……あ、いや、解んないならいいや
急に変なこと言ってごめんね

【こちらも目を丸くして一瞬言葉を失うが】
【パタパタと手を振りながら取り繕うようにそう言って、また謝罪】
【反応からして、恐らく彼は何があったか“知らない”のかもしれない】
【そう推測し、彼女は「何でもない」とアリエルに告げた】

/お気になさらず!
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 03:11:08.10 ID:YfVr3.SO
>>78
……わかった…師匠……
…それじゃあ……またね…バイバイ…
【そう言いながら蝙蝠を掴み屋上から飛び降りた】

【下を見ると無数の蝙蝠となり去っていくのが見えるだろう】

/スイマセン…眠気が限界なので落ちます…
/乙でしたー
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:12:56.99 ID:ZOWiPFoo
>>79

……良い子じゃない…………。

【撫でられて擽ったげに僅かに身を震わせ】

それはそうだけど……時間の無駄。
体温のことじゃないなら──何?

【天然なのか世間知らずなのか、首を傾げた】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 03:14:55.77 ID:eprNLV.o
>>75

蛇が殺した理由と経緯は?
目撃者が、お前が殺したと言っていたんだが?

【返答に対し二つの質問を投げかけた】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:16:05.78 ID:EVn2w6U0
>>81

ん、じゃね。
【飛び降りていったことを見届けると】

さて、私も早く戻ろ・・・医者に怒られる。
【松葉杖をつきながら、よてよてと屋上から去っていった】

/夜遅くまでご苦労様でしたー!
/お疲れ様でしたー!
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:16:09.92 ID:QMAc026o
>>82

じゃあ悪い子?
【撫で回しながら意地悪な質問で返し】

えーという事は私と会うのはそんなに嫌なのー?ちょいショックだわー……
【ワザとらしく肩を落とし】

う、説明しろと言われると逆に困るわ……
【どうしたもんか、と首を傾げ】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:20:40.71 ID:46MAIEDO
>>80

で、でも……真夏の怖い話って多いし……お盆の時は"集まる"し……しかも今は真夜中だし……あれ?シャロームもお化け苦手だったっけ………
……――っ、ま…まあとにかく!!信じてなければそんなもの見えないよね!!あは、あははは………

【自分で言ってて自分で怖くなったらしい。若干顔が青ざめて】
【路地裏で独りで寝られるくせに、こういう類のモノは大の苦手という、よく分からないヤツだった。暗い場所自体は平気でも、形のある幽霊は怖いのだろうか】


………?変なシャローム

【小首を傾げて、未だ納得がいかない様子だが】
【特に突っ込むべき話でも無いと思ったのだろう。追及したりはしなかった】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:21:57.97 ID:ZOWiPFoo
>>85

…………うん、悪い子。

【あっさりと肯定しやがった】
【嫌じゃないのかナデナデは拒否しない】
【慣れたのか反応もしない、つまらない】

……嫌ではない…………。
仮に、本当に嫌だったとしても、貴方がショックを受ける必要はないから……。

……───困るほど、難しいことなの?
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:23:40.71 ID:i3O1drE0
>>83

自分はやりたくて、私が出来ないから。
……それは、私じゃない。私、蛇じゃない

【耳押さえたまま、ぶつぶつお返事してるの】
【なんか無表情ちっく、違う人みたいというかなんか物みたいというかなんと言うか】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 03:26:03.85 ID:eprNLV.o
>>88

──お前、やらせたな?

【軽く俯き、目を伏せて呟いた】
【最早どちらの答えでも、良くも悪くもない】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:28:05.74 ID:QMAc026o
>>87

じゃあどんな風に悪い子?なんで自分が悪い子だと思うの?
【手をゆっくりと頭から頬にまで下ろし軽く触れようとし】

あらそう?それなら良いのだけども……

いやー別に?ただ個人的にはもっとかわいい反応をして欲しかったり?
【変態ですごめんなさい】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:33:11.35 ID:i3O1drE0
>>89

……やれば、って。言っただけ

【ポーズ固定のまま、そんなこと】
【GOサインは出した、みたい】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:34:12.97 ID:ZOWiPFoo
>>90

人を襲ってるから……。

【お肌はそれなりに柔らかいはず、若いからね!】

……───それは、無理。
だって私は可愛くないから──どう考えても、絶対に。
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:34:59.86 ID:sYj.g2AO
>>86
そ、そんなの……
――こっ怖い話なんてそんなのでっち上げに決まってるでしょ作り話嘘話、
それに“集まる”って言うのも多分きっと恐らく幻覚か何かだと思うわようんきっとそうだ、
確かに今は真夜中だけど街灯があるから大丈夫なの大丈夫なんだから絶対に大丈夫よね?
あ、でも一回だけ見たことあるけどね、信じてなかったのに………………

【速口で言葉を紡ぎ、最後に幽霊を見たことがあるということを暴露】
【心なしか顔色が悪い、いわゆる自爆である】

――あ、そんなことより、ほら、あれっ
アリエルのこと、織守に簡単に話したからさ
一回会って話してみるといいんじゃないかなー、なんて
街とかを巡視してるみたいだし、案外すぐに会えるかもしれないわ

【半ば強制的に話題転換を行う。以前から悩んでいる例の勧誘のことについてだ】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 03:36:23.10 ID:eprNLV.o
>>91

(思った以上に、厄介だな)

【ふぅ、とまた一つため息をついた】
【これらが全て事実ならば、ただの見殺し】
【判断がし辛い話ではある】

……お前、嘘ついてるな?
それだけなら、見てた人間が、お前を犯人には挙げない

【そこで一つ】
【やや確証は薄いものの、疑ってかかる】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:36:37.24 ID:QMAc026o
>>92

悪い自覚はあるのにやめないの?
【頬をむにむにーっとしようとする】
【問いかけるように、その表情は微笑みを含み】

……またまたこの子はそんな事言っちゃてー
【ニヤニヤといやらしい笑みに変わるのであった】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:41:04.07 ID:ZOWiPFoo
>>95

止められないから……。

【むにむにされてもデフォルト通りの無表情】
【可愛げなど存在しない】

…………事実を述べているまで。

【ちょっとむすっとした、かも。どちらにしろ表情から読み取るのは難しい】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:45:09.76 ID:QMAc026o
>>96

それは何で?
【無限ループ臭くなってまいりました】

――――あー成程もしかして照れ屋さん?
【頬から手を離し人差し指でツンと額をつつこうとする】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 03:46:35.90 ID:i3O1drE0
>>94

止めを刺したひとが、殺したひと。
殺したのは私じゃない、私はやれば、って言っただけ。

【やっぱりぼそぼそっと。ちょっぴり聞き取りにくいけど、鈴じゃらじゃらしてた時でも普通に聞き取れるような声質だしきっと大丈夫!】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:47:13.73 ID:ZOWiPFoo
>>97

……命を握られてる、から…………。

【残念ながら無限ループにはならないんだな】

照れ屋じゃない……だから、事実を────
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:48:43.16 ID:46MAIEDO
>>93

そそそ、そうだよねっ!!中の人は真夜中に部屋を消灯してそっち系のDVD観たりホラーゲームやるような悪趣味だけど、実際に見たことは無いらしいし!

………―――えっ、…………っ、………い、いや……それもアレだよ!ほら、憑かれてた…じゃなくて!!疲れてたんだよ!よくある気のせいだって!!全くもう……シャロームは僕を怖がらせようとして……あはははは……っ!!

【腕をぶんぶん振ったりして、とにかく必死に否定しようとして幽霊の話題から逃れようと】
【ちなみに中の人はオカルト話が大好きなのです☆】


ん…?ああ、織守さんに?ありがとう。そうだね……今度会う機会があれば、詳しく話を聞いてみるよ

【やはり結論自体は未だ出ていないらしく。リーダーに会ってから判断するという慎重なスタンスは変えていないようだ】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 03:53:25.72 ID:eprNLV.o
>>98

お前の定義なんぞに興味は無い
……蛇様は居るか?

(くそ、こんなことなら連中に先に話を聞くべきだった。焦りすぎたか)

【仕方なしに、もう片方から話を聞き出そうとする】
【最大の失点は、アリエル側から殆ど証言を手に入れてなかったこと】
【いつもならその程度は頭が回るのだが、今回に限ってはそれも出来なかった】
【表面では冷静だが、内心はそうでもない】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 03:56:46.76 ID:QMAc026o
>>99

あら、まあ――――少し驚いたわ……
【薄らと目を開き】

で、どこの誰に握られてるのかしら?
【ジュラルミンケースを足元に置き、しぃの両肩をその手で掴もうとし】
【深紅の瞳を少女に向ける】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:01:09.66 ID:ZOWiPFoo
>>102

……──知らない。
私には何も、知らされてないから……。

【じぃっと、深紅の瞳を見つめ返す】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 04:02:06.08 ID:i3O1drE0
>>101

私のこと、そんなに悪い子に、したいんだ。

【体ちっちゃくするのやめて、ちょっとだけベッドの真ん中のほうに移動して】
【そこでちっちゃく体育座り。結局はコンパクト】
【そんな風になりながら、そんなこと、言ってるの】
【ちょっとだけ、悲しそうな感じ】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 04:05:40.57 ID:eprNLV.o
>>104

普通なら許可を出して見殺しにした時点で、お前を殴ってる
……はぁ、だが分かった

【今日、何度目かのため息をつき、天井を見上げる】

確かにこの押し問答に意味は無いな。伝えるべきことはたった一つだ

【ここまで言いきり、一度黙る】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:07:46.14 ID:QMAc026o
>>103

ふーん……じゃあ助かりたい?自由になりたい?
【そうして彼女は微笑み】

私ならなんとか出来るかもしれないわ
それに私はアナタのような子には協力は惜しまないし
【そしてまた瞳を閉じ】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 04:07:59.29 ID:7EDb/wDO
………この時間に目が覚めても

【薄紫の髪に紫の瞳、顔の左半分に蛇の入れ墨のある軍服の女性が、夜の街を歩いている】
【腰のベルトにはナイフが数本、右肩からは少々大き目の黒いケースを下げている】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 04:08:42.73 ID:sYj.g2AO
>>100
うん、ほら、夏って夜も結構暑いでしょ?
だからわざと背筋が凍るようなゲームとか話を作って無駄なエネルギーを使わず涼しくさせようとしてるのよ、えっなにそれ中の人すごい
怖いの作る人はきっと省エネとかエコな思想の持ち主なのよ、そうだったらいいのになーーー
え、ち、ちが……本当に見たんだってば!
見てなかったらこんな話しないもん……!
因みに私が見たのは……

――電話ボックスに憑いてる自縛霊の女の子、ね

【※メリー】

うんー、そうしてみて
……あー、そうだ、聞きたいことがあるんだった

【ふと何か思い出したようにそんなことを呟き、今度は視線を確りと固定させる】

ね、……これはもしもの話なんだけれど
先に勧誘された組織があって、後に親しい人や大切な人がいる別の組織に勧誘されたら……
アリエルだったら、どうする?どうしてると思う?
そうそう、どっちの組織も立場はあんまり変わらないって設定だから

【妙に真剣な表情でそう問うた】
【彼女なりに暈したつもりなのだろうが、寧ろ自身の現状を語っているのと大差無い】
【つまり現在二つの組織から勧誘されていて更に悩んでいる状態だということ】
【そこを正直に相談しないところは、変なところで素直じゃないことの表れである】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:11:41.52 ID:ZOWiPFoo
>>106

……なりたいに、決まってる。
でも──無理なのは、分かりきってるから。

これ以上……私に、無駄な希望を抱かせないで。

【同じ言葉を幾度か投げられかけたのか──どこか、諦めきった様子】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 04:12:07.44 ID:i3O1drE0
>>105

別に、悪い子だって言われるのも自分で思うのも殴られるのも、全部、慣れてるからいいけど。

【体育座りの膝の上で組んだ腕に顔半分埋めながら、そんなこと言ってるの】
【なんか投げやり感。すっごく投げやり感】
【耳塞いだりしないから、聞く気はあるみたいだけど】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:17:44.77 ID:QMAc026o
>>109

誰が無理と決めたのかしら?アナタ自身?
【くだらないわね、と呟き嘲る】

私がアナタにあげたいのは希望じゃなくて普通よ
普通に生きて普通に生活して普通に死ぬ、そんな当たり前のこと
【ぐ、と肩を握る手に力がこもる】

どうする?私はアナタに出来る事ならなんでもしてあげるわ
私が出来ることを何でもしてあげるわ……
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 04:22:02.03 ID:eprNLV.o
>>110

そうかい

【逆に今回はこちらが聞く気が無い様子】
【さもどうでもよさそうに呟く】

てめぇ、よくもアリエルを殺したな。今まで散々我慢してきたがもう限界だ
どうして人が殺せる!? 殺しておいて何故平気そうな面が出来る!?

【今まで落ちついた口調で話してきたが、ここでとうとう怒鳴り声をあげた】
【夜中だとか相手が萎縮するだとかの考えは頭に無い】
【所謂キレた状態だ】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:23:55.02 ID:ZOWiPFoo
>>111

……無理なものは無理…………。

私にとっては、今が普通なの……。
……人にとっての当たり前は、私の理想。

……──したいなら、勝手にすればいい。
私に損は無いから──でも、期待はしない。

【変わらぬ無表情で、そう答えた】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 04:29:14.20 ID:i3O1drE0
>>112

……だから、やったの、私じゃないって。
私が殺したの、ひとりだけ。どうしても怖かったから、したの。
全然平気じゃなかったし

【静かー、というかなんと言うか】
【ちょっとだけ眠たげに垂れた目でじぃっとそっち見てる。見てる】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:29:30.40 ID:QMAc026o
>>113

あん、そこは「お願いします久連乃さん」が良かったわん
【自分の頬に手をあててクネクネしだす、キモイ】

ま、助かりたいって思っているんだしお節介焼きましょ
【ジュラルミンを持ち】

そういえばなんで命を握られていると知っているのかしら?
なんか脅迫されているの?
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:32:43.20 ID:ZOWiPFoo
>>115

……お願いはしてない。

【常にマジレス】

私の身体には、爆弾が埋め込まれてる……。
…………そう、言われたから。
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:33:12.21 ID:46MAIEDO
>>108

…………――――(^q^)

【ちら…、と公園内の公衆電話を見る。止せばいいのに―――するとたちまち、随分気色悪い顔で、サー…ッと血の気が引いてしまった】
【そのまま数十秒という長い間、倒れそうなくらいに真っ青な顔のまま硬直していたが―――】


………――も、もうお化けの話は終わり!!全くもーシャロームは未だにそんなもの信じてるなんてまだまだかわいいお子様だな〜あはははは!! 

そ、そうだっ!そういえばもうすぐお祭りだよね?
シャロームはやっぱり双葉と二人でデートするの?

【無理矢理話を断ち切って―――明るい話題を切り出そうとする】

【―――"もうすぐお祭り"??】

【何故そんなことを言うのか―――それは、彼が先月中旬から2週間以上もの間"眠っていて"、つい2日前に"目覚めた"ばかりだから、日付を把握していないのだ】
【そう。アリエルの中では半月もの時間が空白となっている。葉月に入っていることさえ、彼は未だ知らなかった】


………ふたつの組織の間で板挟みにされていたら?
うーん……――そうだね。僕だったら、たとえ先に勧誘された組織があったとしても、『大切な人』がいる方に加入すると思うな
だって、その方が同じチーム内で一緒に行動する場合が多くなるでしょ?そうすれば危ない時はお互いに助け合えるし、ね

【彼女の質問に、自分なりの率直な意見を述べる】
【仮定の話と彼女は言えども、それは彼女の自身の話であり、"相談"であることは、その真剣な表情から直ぐに感じ取っていた】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 04:35:15.05 ID:eprNLV.o
>>114

なるほど、見殺しに罪悪感はゼロか
いい根性だ

【鈴音の方を向いたままドアノブを回し、扉を開ける】
【それからポケットから何かを出し、鈴音の方に投げる】

【ペンダントと栞だ】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:38:04.79 ID:QMAc026o
>>116

あん、冷たいー
【あれデジャブ】

爆弾……?あーなんというかメジャーねそういう手法
……私もアレに付けておくべきだったかしら……失敗だわね……
【ボソボソと不穏な事を呟き】

でも言われたって事は嘘かもわからないわね、もっとも確かめる方法なんて
それこそ白いカラスを探すようなものだわ、というか面倒
【さっきまで助ける云々言っておいてコレである】

ま、近いうちにその辺の機材でも作り上げちゃいましょうか
さてさてどれほど私の才能が消費されるやら……
【うふふふ、といつも通り笑い】

ほいじゃ、朝も早くなるしこの辺で?あ、そうだ私の家に来る?ついでにイチャイチャしようぜしぃちゃん
【変態です】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:42:33.64 ID:ZOWiPFoo
>>119

……だから、私の体温は正常。

…………────?

【呟きが聞こえなかったのか首を傾げるも、追求はせず】

怖いから…………。
嘘だとしても、逆らえない……。

……────イチャイチャ?

【キョトンと首を傾げた。また意味が分からないらしいぜ!】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 04:48:25.24 ID:i3O1drE0
>>118

怜司を殺すって言った、蛇を馬鹿にした、嫌なことばっか言われた、殺されそうになった
……そんな人に、何を思えって、言うの。

【投げられても無反応だから、飛距離によってはぶつかるかも、なんて】
【ぶつかったとしても無反応だからアレなんだけども】

【ちなみにドアの外、なんか白い人が見えるかも、みえないかも】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:50:45.83 ID:QMAc026o
>>120

……――――く、ボケてるつもりは無いのに敗北感が
【なんか苦悩してるよ】

やっぱり命は重いものね、それは正しい反応だわ
どうだろう浄眼持ちでも連れて来ようかしら……いや面倒だなそれは……
【むむ、と顎に手を当て唸り】

そう!イチャイチャ、それは(ry
【検閲により削除されました】

で、真面目なお話どうする?一晩の宿くらいは貸してあげるけど?
【人差し指を出してそんな事を聞くのであった】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 04:51:36.79 ID:eprNLV.o
>>121

それも分かる。見殺しが平気なのも分かる
だからといって、それじゃ俺が耐えられんのだ

【先ほどまでの怒りは去り、どこか寂しげに呟くだけ】

じゃあな。……っ!?

【何か言って外の方を向いたところで白い人を見つけて、軽く後退るほど驚いた】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 04:52:36.87 ID:sYj.g2AO
>>117
だって本当に……――

【少年の視線に釣られるように、彼女も公衆電話をチラッ】
【同じく数十秒間沈黙を保って……】

……わかった、終わりね!
はぇっ、……お祭りが“もうすぐ”?

【デート、の方に気を取られるも、当然その言葉に疑問を抱いた】

お祭りはついこないだ終わって、とっくに8月に入ってるわよ?
う、ん、確かに二人で廻ったけど……あ、これ着てったんだよ
えっと、アリエル、もしかして夜の国にでも居座ってたとか……?

【傍らに置いてあった白い浴衣を膝の上に乗せ、さも不思議そうな表情を浮かべてきょとんと首を傾げる】
【彼が『深すぎる眠り』に就いていたとは露知らず――よもや“蘇生した”などとは思わない】
【だから、時差ぼけだとか、そんな安易な考えしか出てこなかった】

ん……そっか。……なるほどね
ありがと、参考になったわ

【彼なりの返答を聞き、何か納得したように相槌を打つ】
【――やはり「助力」や「守護」の“対象”が決定の鍵になるのだろうか――と考えつつ】
【彼女はアリエルに対し、少し晴れたような顔でにっこりと微笑んだ】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:53:00.09 ID:ZOWiPFoo
>>122

私は、死にたくないから。

……よく聞こえなかった。もう一回。

【^q^】

……私はどちらでも構わない。好きにして。
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:56:12.19 ID:QMAc026o
>>125

うんうん、よろしいソレが生き物の正しい姿
【コクコクと頷いて】

イチャイチャっていうのh(ry
【検閲により削ry】

じゃあカモン!!
【空いている手でしぃの手を握り駆け出そうとする】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 04:58:24.08 ID:ZOWiPFoo
>>126

……だから、聞こえない。

【^q^】

…………ん………………。

【大人しく引っ張られて付いていく】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:01:41.64 ID:QMAc026o
>>127

いいですかっ!イチャ(ry
【検閲にy(ry】

ホイとうちゃくー、ささどうぞー
【路地裏のどこか、大きな鉄の扉の前】
【しぃの背中を押しつつ入っていき】

……あ、やべ掃除してねえや……
【中はものっそ乱雑で狂気乱舞といった感じ】
【要る物やら要らない物やら、ゴミやら目玉やら水晶やらがゴロゴロ転がっている】
【足の踏み場もあるわけがなく】

……笑えよベジータ
【コトンと適当な所にジュラルミンを置き、邪魔な物をかき分ける】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:02:51.57 ID:i3O1drE0
>>123

……殺されないと思って嫌なことばっかり言うし、挑発してくるし。
…………、やったの私じゃないのに、私ばっかり怒られる。
私ばっかり悪い子だって言われる。……

【なんかぶつぶつ言った後、完全に顔隠しちゃった】
【結局は悪い子じゃないアピールである、だめだこいつ】

「……呼ばれたから来てやったのに、ひでぇ」

【なんか白くて細長い人が、腕組みながら壁に寄りかかってジト目でそっち見てるよ!】
【呼ばれて飛び出たらしいの】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:05:08.35 ID:ZOWiPFoo
>>128

……だから(ry

【^(ry】

…………お邪魔します。

【最低限の礼儀はしっているようで】
【ともかく、押されて中に入っていき】

……────眠い。

【当然笑うわけがない。むひょーじょー】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 05:05:16.24 ID:eprNLV.o
>>129

だからってそんなホラーな登場の仕方すんなよ……俺怖いの駄目なんだぞ

【心臓辺りに右手を当ててる。かなり怖かったらしい】

折角出てきたのにすぐ帰れも可哀想だから一応聞くか
アリエル殺したのお前らしいが、そんときの状況を正確に教えてほしい

【かなり「ついで感」がするが、蛇様からも事情を聞く】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:10:33.61 ID:46MAIEDO
>>124

………―――へっ?

【(゚Д゚)】

(………―――終わった?)

【彼女の返答を聞くと――物凄く呆気に取られた表情を浮かべたまま、暫しの間固まった】

【お祭りが終わった――?確かお祭りは29〜31日迄、の筈―――日程自体は間違えようも無かった。何度もチラシを確認した。とても楽しみにしていたのだから―――】
【それなら、終わったなんて彼女の冗談?否、こんなことで嘘を吐いても意味が無い。そもそも彼女の様子から、決して嘘を吐いてるようには見えなかった】


ね…ねぇシャローム………今日ってさ、"何月何日"?

【じわり―――目の両端に何故か水滴を浮かべながら、奇妙な質問をぶつけた】


うん。大切な人とはやっぱり少しでも傍にいたいし、傍にいてあげたいからね。
そういう状況になった時、決めるのは本人次第だけど………参考になったのなら嬉しいよ

【そう言って、彼女の笑みに対し、柔らかく微笑み返した】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:11:04.57 ID:i3O1drE0
>>131

「案としてもうひとつ、天井から降ってくるとか言うのがあった」

【らしい。らしい】
【※真顔】

「あいつが殺さないように俺が止めをだな……、趣味と実益を兼ねて」

【正……確……?】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 05:13:19.28 ID:eprNLV.o
>>133

それはギャグだろ

【同じく真顔】

てきとーにも程が……止め?

【かなり怪訝な表情をしながら一つの単語を復唱した】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:13:41.59 ID:QMAc026o
>>130

3回以上はネタを重ねるのはアウトよアウト
【メタいメタい】

はいどうぞー……ええい面倒臭い、このまま突き進む
【足元の謎アイテム達を蹴り飛ばしながら部屋の奥の木製の扉に進んでいき】

んしょ……っと、部屋は適当でいいか、こっちよしぃたん
【扉を抜けた先は小さな廊下、廊下にはまた6つほど扉がある】
【その中の1つを開け中に入り】

じゃじゃーん、私の寝室ぅー
【それなりの広さの部屋に少し大きいベットが置かれている、彼女にしては普通の部屋だった】
【仄かに檜の香りが漂っている、と久連乃は布団に向かい歩いて行き】

ささ、一緒に寝ようぜっ!!
【毛布をポンポン叩きながら寝るように促す】
【コイツ一緒に寝る気だ】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:18:10.82 ID:i3O1drE0
>>134

「ただし本体で」

【※中身は白蛇(デカい)】

「あいつが殺したら駄目だろ、約束的に考えて。……さすがに辞書は持ち合わせてねぇぞ」

【そう言うこと考えてるらしい。なら最初から止めればいいんじゃないかとry】
【それから、そんなこと言ってるの。声が真面目。すっごく真面目】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:18:19.93 ID:ZOWiPFoo
>>135

……───ネタ?

【疑問に思い、当然のごとく首を傾げる】

………………。

【眠気でぼーっとした頭で】
【じぃっと部屋の中を見回していたが】
【久連乃が進みだすと、寝室まで着いて行き】

…………おやすみ……。

【清純な少女は何の疑問も抱かず】
【眠気に負け、布団の中へと潜り込んだ────】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 05:20:49.74 ID:eprNLV.o
>>136

いい突っ込みだが俺が聞きたいのは単語の意味じゃない
止めと言ったな? 殺した、ではなく
ならば途中まで弱らせた人間が居るんじゃないのか?

【こちらも酷く真面目な声で答える】
【揚げ足取りのようなものだが、もしかすれば、という考えだ】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:21:49.94 ID:sYj.g2AO
>>132
【( ゚д゚ )】

…………8月、7日かな
間違ってなければ、多分、それで合ってる……はず

【涙腺から滲む水滴が見えてしまって、何だか申し訳無くなって】
【フッと視線を逸らし俯いてしまうが、それでもハッキリと本日の日付を伝える】
【時間の感覚が狂っているのは何故だろうと理由はいまいち判らなかったが――】
【彼があの祭を楽しみにしていたらしいことは、充分すぎるほどに伝わってきた】
【掛けるべき言葉が見つからなくて、こくりと頷いて以降口を閉ざしてしまう】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:26:02.10 ID:QMAc026o
>>137

……ふふふ
【そして彼女はいたいけな少女の寝顔を前にヨダレをたらしながら……】

とまあ冗談だけどね、私も寝よう調子悪いし
おやすみねしぃちゃーん……
【と、しぃの隣に滑りこむように入り】
【きゅっとしぃの手を握り眠り始めるのであった】

/乙!かな?
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:26:46.25 ID:i3O1drE0
>>138

「……覚えておくか、この突っ込み」

【こいつは何をry】

「そいつが誰だかによって反応に違いは?」

【超真顔と超真面目な声でそんな質問】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:27:42.75 ID:ZOWiPFoo
>>140
/朝早くまでおつでしたー
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 05:29:15.94 ID:eprNLV.o
>>141

──……今となっては、事実確認は俺の疑問を解決するだけだ
この現状に変わりは無い。俺にはやっぱり荷が重かったんだ

【そう答えながら、鈴音の方に視線を向ける】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:34:31.86 ID:i3O1drE0
>>143

「じゃああいつ」

【じゃあ、とか言いやがる】
【言いながら、しっかり鈴音さん指差してますの。そういうことらしい】

…………。

【死んだ目でどっか見つつなんかぶつぶつ呟きつつ、自分の頬引っ掻いて抉って出血させてますの】
【ベッドの周辺に桜の花びらが少し落ちてるの】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 05:36:30.09 ID:46MAIEDO
>>139

…………はちがつ……なのか……―――?

(………―――そんな)

【寝ていたのは、せいぜい数日間だけだと思ったのに―――本日は8月7日。それは彼にとって、あまりにショッキングな答えだった】


…………――――

【……………(゚Д゚)】


【………(;゚Д゚)】


【……(´;ω;`)】


…………シャローム………お祭り……終わっちゃった…の……??

【瞳から、ポロポロぽろぽろと………】


………えぐっ……――――うわぁぁぁん………

【 泣 い た 】

【その瞬間―――ぎゅぅぅーっと、シャロームに思いきり抱き付いた。何故抱き付く?】
【とにかく子供みたいに泣きながら、彼女の肩に顔を埋めようと】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 05:37:59.14 ID:eprNLV.o
>>144

……二つ質問がある
一つ、俺がここを去ったら、あいつはどうなると思う?
二つ、あいつを殺そうとする人間が居たら、お前はその妨害をするか?

【鈴音の様子を見ながら、質問を投げかけた】
【妙に落ちついている】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:47:44.39 ID:i3O1drE0
>>146

「ひとつ目、どうなると思う? ふたつ目、場合による」

【にこにこだかにやにやだかしながら、そんな返答】
【見られてるの気がついてないのかどうでもいいのか、続行中なの】
【服黒いから分からないけど、結構首伝ったりして服にしみこんでると思うの】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 05:51:15.24 ID:eprNLV.o
>>147

どうなるか、見当もつかんな
……あいつ、嫌いな人間以外を殺したりはしねーだろうな

【今度も質問ではあるが、前二つとは違うもの】
【これが一番重要とでも言いたげな、強い口調だ】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:53:49.86 ID:sYj.g2AO
>>145
…………終わっちゃったの、お祭り

【眉尻下げて静かに応答した。終わっちゃったらしい】
【楽しみに待ち望んでいれば既に行事が終了していた……そりゃ泣くわと思いつつ、】
【抱きついてきたアリエルを拒むことなく受け入れて、背中をぽんぽんと軽く叩いたり頭を撫でてみたり】
【まるで子供をあやすような、そんな優しい力加減である】

でも大丈夫、お祭りはきっとまたいつかあるよ
アリエルに何があったかは知らないけれど……大丈夫、次は絶対行けるから

【なでなでポンポン】
【そのまま、彼が落ち着くまで静かに慰め続けるだろう】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 05:55:28.97 ID:i3O1drE0
>>148

「顔見知りかつ、自分に好意を持っている相手のほうが不意打ちは成功しやすい、昔あいつに教えた」

【覚えてるかはともかく、そんなこと教えちゃってるらしいの。なにしてんのこいつ】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 06:01:28.04 ID:eprNLV.o
>>150

──……あんたとの会話も、これで最後だろう。街中で会えば別だがな
もしも彼女が今後、誰かを殺すようなことがあれば……今度は彼女自身に被害者になってもらう
だから精々、人殺しをしないように見てやってくれ
それが最後の願いだ

【部屋に入り、そのへんで何かしてる黒猫を拾い上げる】

悪いが貰っていくぞ

【それから出入り口を通って外へ】

この部屋は引き払う。元の家に帰れ

【一言だけ鈴音に向け、そのまま宿から出ようとする】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 06:05:10.15 ID:46MAIEDO
>>149

うぁぁぁん………えぅぅ………いつかって……グスッ……いつ……??楽しみに……楽しみに……してたのにぃぃ………ぅぅぅ………うぁぁぁん……―――

【宥められながらも、両の瞳から熱い熱い雫を零し続ける。よっぽど楽しみにしていたらしい】
【やっぱりこういうところはどこまでも子供なのだろう】

【「いつあるの…?」→「来年(゚Д゚)」なんてリアルな答えを返したら、さらに傷付ついて涙の滝を流しそうな勢いである】


ひっく……えぐっ……一緒に……周りたかったのに………リーズと一緒に……周りたかったのに……ぅぅ……っ……ぅぅぅ………

【"リーズ"―――?】

【悲しみで感情を溢れさせている内に、何だか余計なことを無意識のまま口にしてしまった気がする】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 06:13:53.35 ID:i3O1drE0
>>151

……じゃあ、殺して行ってよ……。
あと、その子、わたしのだよ

【手止めて、独り言とかじゃなくて、きちんとしたお返事】
【手とか顔とかすっごい血塗れである。当然だけど】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 06:15:48.26 ID:sYj.g2AO
>>152
えっ……らいねn――

【言い掛けてさすがに呑み込んだ】
【言葉で宥めるのが苦手なのか慣れていないのかちょっと困り顔である】

――リーズ?アリエルの彼女?
あー、そこはよくわかんないけど……お祭りに行けなかった分、一緒に居てあげたら?
えっと……お祭りを一緒に廻りたかった、って気持ちだけでも喜ぶだろうし
少なくとも私はそうだなー

【無意識に口走ったことは美味しく拾わせていただきました】
【宥めている真っ最中、やはり慣れないのか口調がぎこちない】
【傍から見たら色んな意味で勘違いされそうな光景であるのは気のせいだと思いたい】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 06:16:28.33 ID:eprNLV.o
>>153

……そうだっけ

【返事を聞いてかなり渋々猫を下ろす】
【嫌そう】

【その後、無言のまま部屋から出ていこうとする】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 06:29:01.44 ID:46MAIEDO
>>154

来年まで待てないよぉぉ……っ!!シャロームのバカ!!バカバカぁ……うぁぁぁぁん……―――っ!!

【しっかり聞き取ってました^q^】

【おまけに当て付けとばかりに、パシパシとシャロームさんの肩を叩こうとしている。でも全然痛くないと思う。彼女は何も悪くない】
【………誰かこの子どうにかして】


………――――っ

【"彼女"という単語にピクリと反応して、突如として泣き止み】
【ばっ!―――と、真っ赤に泣き腫らして頬を濡らした顔を上げてシャロームを見つめ】

【それから、かぁぁ〜っと―――面白いくらいにみるみる顔を紅潮させていき】


ち…違っ……ッッ、かか、彼女なんかじゃないもんっ!!彼女でも恋人でもなくてっ!!そ、その……好きなだけで……―――っ!!ぁ……い…いや……えとっ………〜〜〜ッ

【―――否定しようとして、自ら墓穴を掘ってしまった】
【要するに―――"リーズ"という名の少女は彼の想い人である、と】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 06:38:08.85 ID:i3O1drE0
>>155

……猫あげたら、殺してくれる?
誰かを殺したら、殺してくれる?

【猫さん、陰鬱オーラをぴくっと察知。さすが猫のヒゲはレーダーですね!】
【とてて、と。そっちに歩いていこうとしてるの。飼い主が怖いご様子。動物的感ならしょうがない】
【なんかいろいろなアレがそっち方向にぶっ飛んじゃったみたい、というか普通に話は聞こえてたみたい】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 06:55:06.57 ID:eprNLV.o
>>157

……そういう思考に陥るんじゃないかとは思ってたがね
お前がそう言うならやめだ。お前が何をしたところで、殺してなんかやらんよ

【ひょいっと猫を抱きかかえてあげる】
【それから睨むように鈴音を見つめる】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 07:00:42.39 ID:i3O1drE0
>>158

……じゃあ、どうしたらいいの……
独りぼっちで生かすくらいなら、ここで殺してよ……

【ぐっずぐずである。無表情ごっこおしまい】
【ふらふら立ち上がって、じぃっとそっちの目見つめ返すよ! 思いっきり死んだ目をしておられる】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 07:05:36.28 ID:eprNLV.o
>>159

知ったことか
今更お前の命を背負って生きていけるか。トラウマは一つで十分だ

【三度出口へと歩いていく】
【取り合うつもりは無いようだ】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 07:15:26.56 ID:i3O1drE0
>>160

既に死んでる人殺したって、何にもならないでしょ?
やなら、置いてかないで、独りにしないで。
……それもやなら、殺して私だけのものにする

【微妙に早口でそんなことすらすら言いながら、追いかけようとしてますの】
【必死なの、超必死。しょうがないといえばしょうがない気もするんだけど】
【最後になんか問題発言した気はする。とっても】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 07:19:09.86 ID:eprNLV.o
>>161

──……相変わらず、てめえの都合しか言わねえな
いや、この際それはお互い様だ
いずれにせよ、最後のは聞き捨てならん。このままお互いさよならした方が、お互いのためだがね

【返事をしながらも歩き続け、宿の外に出ようとしている】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 07:31:16.58 ID:i3O1drE0
>>162

言いたいこと、いっぱい我慢、してるんだよ、してたんだよ。
寂しいって言ったら怒られたから、もうそういうの言わないって決めたし!
私のためにならない! じゃあ私に勝ったら言う事聞くから私に勝てよ!

【追いかけながらキレる血塗れの女子(17)の図。何これホラー?】
【興奮しちゃってるのか声若干ひっくり返ってるの。妥協点だかなんだかしらんこと口走っておりますが】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 07:36:48.30 ID:eprNLV.o
>>163

【ひとまず外へ】

しつこいね
今更何を言おうと、一緒に居るのは不可能だ
お別れなんだよ

【妥協点すら却下し、鈴音の方を向いて、最後にもう一度要点を伝えた】
【彼女とは反対に、冷え切った様子だ】
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 07:42:43.85 ID:i3O1drE0
>>164

何でよ、そんなの聞いてない、知らない、だから許可しない!
ちょっとだけくれるんなら、最初から、全部要らなかったのに!

【徹夜テンション+血見て興奮テンション+その他いろいろな要因でテンションUP=この状況】
【時間とか人通りとか全然気にしないできゃんきゃん吠えてるの、相手が止まったとしても距離詰めようとしちゃうのよ】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 07:50:26.42 ID:eprNLV.o
>>165

……女性のヒステリーに遭遇するのは、いつぶりかな
果たしてこれはパニック障害なのか、フラッシュバックなのか……

【何やら独り言を呟きながら、左手に持っていた刀の柄を右手で持ち、納刀状態で普通の刀のように構えた】

最後に一つ
笑顔じゃなくてもいい。黙って見送ってくれないか?

【刀を両手で構え、真っ直ぐに見据えて言った】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 07:59:05.99 ID:i3O1drE0
>>166

ねえそれ、私が認めると思ったの!?

【要は嫌なようです】
【刀とかスルーして、それでも距離詰めようとしてるよ!】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 08:01:11.74 ID:eprNLV.o
>>167

俺の行動にお前の許可なんざ要らないんだよ!!

【比較的大振りな横薙ぎ】
【こちらから見て、右から左へ、である】
【高さは腰ぐらい】
【少なくともよろける程度の威力はある】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 08:08:30.42 ID:i3O1drE0
>>168

それでも絶対に認めないから!

【ひらりと、桜の花弁が一枚。鈴音の左手の辺りに発生して】
【それがどういう原理か相手も見慣れてるであろう刀に変化】
【それをなんか無理矢理な形で握りこんで、何とか受け止めて】
【でもやっぱ持ち方変だしなんだしでちょっと力入れたらどうにか出来そうな】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 08:12:40.26 ID:eprNLV.o
>>169

【力を込めることはせずに、左足で腹部を狙って蹴り押そうとする】
【早さはそんなにないので反応自体は出来るはず】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 08:22:32.04 ID:i3O1drE0
>>170

【それに対しては、ぱっと後ろに下がることで、軽く蹴られつつも回避して】
【なんかもう自分でも上がったテンションどうしていいのかわかんないような表情しつつ、刀右手に持ち直して】

何で嫌がるの? ねえなんで?

【引っ掻いて抉った場所からだーらだら血流しながら、そんなこと】
【髪アップにしておいてよかったと思うの、ストレートだったらきっと全部張り付いてた】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 08:26:28.56 ID:eprNLV.o
>>171

自分の胸に聞くんだな

【もう一度刀を構え直す】
【剣道などでよくある構え方だ】

(手加減した状態で果たしてどこまでいけるか……)

【しかしこの構えと戦闘スタイルは本来のものではない】
【納刀状態のため、バレバレかもしれないが】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 08:32:45.16 ID:i3O1drE0
>>172

一緒に居て、ってそんなに駄目? 独りにしないでって、そんなに駄目?
私、そんな無理なこと言ってる? 言ってないでしょ?
何で嫌がるの、ねえ、なんで!?

【普通の声量でぶつぶつ言った後、急に大声移行】
【そのせいで盛大に声ひっくり返ってるけど、しょうがないんだと思う。多分】
【剣道知らない私涙目】
【微妙に目の端に涙溜めて、それでもなんか戸惑いとかあるのか、まだ手出ししないの。じぃっと見てるけど】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 08:37:22.44 ID:eprNLV.o
>>173

言ってやるよ、それは無理な願いなんだよ!

【言い切ると同時に体重を前方に傾けつつ踏みこみ】
【そこから手首のスナップだけで頭部へ打撃を打ち込む】
【面、というやつだ】

【踏み込みそのものはかなり早い】
【だが体重傾けているのが目に見えるため、予測は出来るだろう】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 08:48:52.34 ID:i3O1drE0
>>174

なんで!?
いつもそう、何にも説明してくれない!

【甲高い声できゃんきゃん吠えつつも、刀を上に持ち上げて、受け止めて】
【細身の女子とは思えないレベルの力なの、桜の花弁が縛られた髪先辺りからちらちら落ちてる辺り、本気出す一歩手前である】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 08:50:28.59 ID:sYj.g2AO
>>156
えっ、いや確かに待てないのは解るけれども……
じゃあ、そうね、えーっと……
えっと……どうすれば良いだろう……

【求:泣いている子供を宥める方法】
【シャロームさんは肩を叩かれて焦っている、解決策が思い浮かばない!】
【然し唐突に泣き止んだアリエルくんをぼうっと眺め、安堵すると同時ニヤリッと妖しく微笑み】

……あーなるほど、アリエルの好きな人だったのかぁ
ねぇねぇ『リーズ』ってどんな子?可愛いのかな、それともかっこいいのかな
お祭りを二人で廻るってことは、やっぱりそれはデートなのかしら?デートなのよね?

【そしてここぞとばかりに突っついてくる、それはもう某千代さんばりに】
【余裕に構えているが反撃の余地はたくさんある、寧ろ隙だらけである】

/……すいません、寝落ちしましたorz
/今日は大体一日中居るので、もし続けるならば返しておいてくださると嬉しいです
/もちろん切っていただいても構いません、本当に申し訳ないです……
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 08:53:49.21 ID:eprNLV.o
>>175

友を見殺しにした。言葉に耳を傾けなかった
お前は、自分の都合を言う頻度が高すぎたんだよ

【打撃後、上から押さえつけたまま言葉を返す】
【言い終わった後、ぐっと押し込み、その反動を利用してバックステップをし、距離を取る】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 09:04:41.59 ID:i3O1drE0
>>177

だから、あんなやつを何で私が助けなきゃいけないの? そもそも、その時私はそこに居なかった!
言う事はほとんど聞いてたでしょ!? 脅しみたいのだってちゃんと答えた!
言うのだって、いっぱい我慢してたのに!

……一緒にいたい、だけなのに

【きゃんきゃん吠え立ててから、一気にしょんぼりしながらぼそっと呟いて】
【ゆっくり刀下ろして、その先で地面軽く擦ると同時に、どろりと鞘が溶け落ちて】
【しょんぼりしたまま、立ってるの】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 09:09:35.11 ID:eprNLV.o
>>178

(──どうしてこうなったのか。結局のところ、選択を誤ったのだろうか)

【思い出すのは最初の頃】
【あのとき誘わなければ、全て変わっていたのかもしれない】

【落ちこんだ様子に警戒は解かず、左手で鞘を持つ、いつもの状態に変更した】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 09:13:08.84 ID:i3O1drE0
>>179

……私が勝ったら、一緒に居てくれる?

【しょんぼりした表情のまま、そちらをじぃと見つめて】
【表情消してから、かくりと首かしげて】
【まだ何も、しないの】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 09:15:07.12 ID:eprNLV.o
>>180

断るね。俺の命はベットするものじゃない

【じりじりと後ろへ下がっていく】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 09:24:40.23 ID:i3O1drE0
>>181

……なんで、よ……。

【目細めて、そんなこと言ってから】
【軽く右足を前に出して、それから。左下から右上へと、思いっきり刀を振り抜いて】
【普通の刀なら何も無いんだろうけども、酸性な液体垂れ流しの刀である。というか明らかにそれ飛ばすための動作である】
【動作的に何かしてくるのは見て分かるだろうし、避けるのは出来る、はず】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 09:28:32.99 ID:EuMyRoko
【路地裏:廃屋の屋根の上】
・・・チッ、湿気てやがる。

【顔の右片方が火傷した赤目の女が座っている。】
【白髪混じりの茶の短髪、黒のソフトハットに黒のコートを着、ダメージジーンズを履いている。】

・・・全くもって、全くもって、ま、冗談だが。

【湿気た煙草に火を付けて吸っている。】
【因みに、湿気た煙草は余り旨くない。】
【中身談】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 09:31:26.49 ID:eprNLV.o
>>182

結局こうなる、か

【どこか諦めたように呟き、二度のバックステップで回避】
【それから右手を目の前に開き、空中に魔方陣らしきものを作り出す】
【その後、魔方陣に向けて抜刀】
【すると魔方陣から斬撃が飛ばされる。刀に比例して大きめのものだ】

【斬撃そのものは高威力で且つかなり速い】
【だが予備動作も多い】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 09:47:31.09 ID:i3O1drE0
>>184

……あいつさえ居なければ、良かったのに、……ぁ?

【ぼそっとそんなこと呟いてから、魔法陣とか予想外だったみたい。なんか小さく声漏らして】
【ほんの一瞬きょとんとしてから、ちっちゃく2歩ほど、後ろに下がって】
【それから、ぐっと地面を踏んで、相手から見て右に、相手には近づこうとせずに、跳んで】
【その二つを回避、助走も特に無かったし、踏み込む感じから見てもちょっとおかしいくらいに跳んだの】
【ぐっと姿勢低くして、じぃっと見てるよ! つや消し加工された黒みたいな色の目】

【とりあえずよく考えたらこの子裸足か靴下な気がしてきた】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 09:50:50.45 ID:eprNLV.o
>>185

【魔方陣を斬撃を飛ばすとすぐに消える】

【だがまたも魔方陣を作り出し、鈴音へと斬撃を飛ばす】
【今度は一つの魔方陣から二連続で斬撃が飛んでいく】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 10:03:24.44 ID:i3O1drE0
>>186

……私についての隠し事、ひとつあったんだよ。知ってた?
最近出来たの

【魔法陣作るの見てから、ほぼそのままの体勢で、刀を思い切りそちらに投擲して。狙いは付ける余裕が無かったのか、相手の腹部よりちょっと左にズレた辺り】
【範囲狭いし、元々ズレてるしで速度があっても避けるのはきっと簡単、ただ、液体ブチ撒けながらである】
【そして刀、斬撃に実体があったりして、もしもぶつかれば、弾かれてその場で大量の桜の花弁に】
【相手にぶつかっても、避けたとしても、すぐに大量の桜の花弁に、変わっちゃうの】
【その花弁は、少し時間が経てば輪郭がぼやけて消える、ごく普通の(?)やつである】

【投げた人は、投げた勢い無理矢理に使って、さっきと同じ方向に跳んで、また回避】
【ただ、無理矢理だったせいか、着地に失敗。ぐらりとよろけて】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 10:07:41.96 ID:eprNLV.o
>>187

【斬撃には当然実体がある】
【魔方陣生成から攻撃への移行は早いため、刀は斬撃によって弾かれた】

(思った以上に厳しい。テスト対策のヤマカンが外れた気分だ)

【想像していた以上に戦い辛いのか、表情が優れない】

【距離的に遠距離攻撃では分が悪いと判断し、更に距離を取ることを選択】
【ひとまずバックステップを行う】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 10:16:31.53 ID:i3O1drE0
>>188

……言おうと、思ってたんだよ

【距離を取る相手をゆっくりと徒歩で追いかけながら、左手でパーカーの裾を、掴んで】
【パーカーの中を見せるように、それを持ち上げれば、見えるのは】
【痣にしては随分大きな痣と、そこからいくつも伸びる、手みたいな痣】
【見るだけで何か、嫌な感じがするかも】

…………、これだけだけど。

【特にそれ以上のコメントは無かったご様子】
【持ち上げたパーカー降ろして、というかパーカーの下何も着てないのかよという突っ込みは可とする】
【パーカー降ろすのと同時に、右手にさっき花弁に変わったはずの刀が再び、握られて】
【ゆっくりゆっくり、距離は詰めようと】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 10:25:51.01 ID:eprNLV.o
>>189

……。

【痣を見て、更に表情を歪ませた】
【元々、傷跡などは苦手だ】
【軽く震えもきている】

(加減出来るほどでもねえか……!)

【距離を取るのをやめ、立ち止まって相手を待つ】
【目線はやや斜め下】
【相手と地面、両方を視界に入れている】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 10:32:47.39 ID:i3O1drE0
>>190

……前、怒られた、その後から。
少しずつ、広がってる

【パーカーの上から、痣ある辺りをぎゅっと押さえて】

……だから、一緒に居ようよ
言う事とか、ちゃんと、聞くから。

【何がどうだからに繋がるのでしょうか】
【地面を切っ先でかりかりしながら、ゆっくりゆっくり。歩いて行くの】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 10:39:44.61 ID:eprNLV.o
>>191

くそ……俺に自由は無さそうだな

【最早苦笑いをしている】
【未だ動かない】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 10:56:50.54 ID:i3O1drE0
>>192

一緒に居たい、ご飯作ったら美味しいって言ってもらいたいし、ぎゅってしてもらいたいし……。
……なんで、駄目なの……

【まだ言っておられる】
【ちょっぴりだけ俯いて、なんかぶつぶつ言って】
【やっぱりゆっくり、それでもさっきまでよりかはほんの少しだけ歩くの早くして】

……。

【距離が大体3mくらいになったところで、ちょっとだけ強く、足を踏み込んで】
【それから、急に走り出して。懐に潜り込もうとするよ!】
【じぃっと見てたなら、多分気付けるの】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 11:00:08.26 ID:eprNLV.o
>>193

!!

【戦闘自体は不慣れなものの、反射神経だけは鍛えてある】
【懐に潜りこまれる直前に、自分から見て右側、相手から見て左側に回避しつつ回りこむ】
【そして左手に持った刀で素早く足払い】
【細腕にしてはかなり威力があり、まともに食らえば転んでしまうだろう】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 11:09:45.75 ID:i3O1drE0
>>194

っ、あ!

【相手の動き見てたのに、足払いに気付けなかったらしく】
【綺麗に食らって、バランス崩して転倒しそうになるも】
【咄嗟に左手そちらに突き出して、それと同時に、そこから桜の花弁があふれ出して】
【見ようと目を凝らせば思い切りバランス崩して転びそうになってる図が見えるかもしれないが、かなり見難いはず、である】
【視覚以外でどうにか出来るなら全く意味のない目くらましですの】

【その後、なんか短い悲鳴っぽい声と一緒に、思いっきり転ぶ音が】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 11:14:41.87 ID:eprNLV.o
>>195

【足払いを当てた直後に、左から右へ振った腕を引き戻し、右手で柄を掴む】
【そのまま目くらましもお構いなしに、転ぶ箇所に予測をつけて抜刀】
【恐らくは腕か背中に当たるはず】
【当然切れ味はかなり高い】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 11:24:35.25 ID:i3O1drE0
>>196

……ッッ!?

【目くらまし→自分も見えない→上手く回避できない!】
【自分の首絞めてやがりましたの】
【明らかな手ごたえと甲高すぎてちゃんと声になってないような悲鳴】
【桜の花弁は数秒すれば普通に地面に落ちるので、結構すぐ見えるようになると思うの】
【そうすれば、ぺたんって座り込んで、地面に両手突いて俯いて、背中斬られてる図が見えるよ! すっごい無防備】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 11:31:41.30 ID:eprNLV.o
>>197

……。

【ぽたぽたと刃から血を滴らせながら、じっと相手を見下ろす】
【その表情は、見えないかもしれないが、不愉快そうに歪んでいた】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 11:35:40.54 ID:i3O1drE0
>>198

……、やっと、痕つけてくれた

【やっぱり痛いのか、ちょっぴり声震えてるけど、なんか嬉しそうにそんなこと言ってますよ?】
【同じ格好のままである、振り向いたりしないから表情見えない!】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 11:43:56.26 ID:eprNLV.o
>>199

……百歩譲ってそれでいいとして、これで勘弁してくれんか?

【駄目だと知りつつも、もう一度言い出してみる】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 11:47:41.30 ID:i3O1drE0
>>200

…………。

【そのままの体勢で、ふるふる首振ってるの】
【それは嫌みたいなの、……我侭】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 11:59:28.91 ID:eprNLV.o
>>201

(ま、どのみちこれでは追えないか)

【ぶん、と宙で振って血を払い、くるりと回しながら逆手に持ち替え、納刀】
【また背を向けて歩き出そうとする】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 12:06:44.41 ID:i3O1drE0
>>202

…………。

【ちら、って振り返って、それ見てから】
【ずりずり身体の向き変えて、そっちに向き直って】

……これほっといたら、死ねるかな?
死ねたら、怜司が殺してくれたことに、なるのかな?

【嬉しそうにしながら、そんなこと】
【言いつつも、また、刀を投擲するような、体勢に】
【ちょっとでも後ろ見れば、絶対気付けるけども】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 12:18:52.93 ID:eprNLV.o
>>203

……。

【ずりずり動く音に気付いて振り返る】

(あいつ……マジで殺し合いをする気か)

【投擲態勢に入っているのを見て、内心そんなことを思った】
【彼にとっては最も避けたい事態ではある】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 12:27:33.11 ID:i3O1drE0
>>204

……行っちゃ、やだ。
まだ、動けるから

【いつでも投げられるような体勢のまま、まだそんなこと、言ってるの】
【要は脅しである、多分】
【大怪我してるのにまだやれるとか言っちゃう、諦め悪いってレベルじゃry】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 12:30:14.60 ID:eprNLV.o
>>205

その状態で戦ったって勝てるわけがない
そりゃただの自殺だ

【特に構えもせず、じっと様子だけを見ている】

207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 12:34:50.06 ID:dUhuMOQ0
【公園】

……んー……と。

【濃い灰色のローブを身に纏い、首から「L」の字を模った首飾りを下げ】
【両手の親指に銀色の指輪をはめた少女が】

対機関……どうしましょうか……

【ベンチに座ってぼんやり考え事をしていたり】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 12:40:22.35 ID:i3O1drE0
>>206

……だって、勝たなきゃ、……もしかしても、無いでしょ?

【※力尽くのことを言っています、基本的に】

死んだら死んだで、……大好きな人に殺されたなら、幸せ、でしょッ!?

【言い終わると同時に、構えてた刀、投擲】
【ただ、どう見てもどう考えても、狙いが上すぎ。避けるまでも無く、当たらないルートである】
【それでも叩き落そうとかしたなら、その場で、何も無かったなら、相手の頭上を越えるあたりで】
【刀がぱっと弾けて、また、大量の花弁に。目くらまし2回目である】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 12:41:53.10 ID:sHJWZtI0
【草原】

……、……

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【太陽の様に煌く橙色の左目をしており、右目には黒い眼帯】
【白と赤を基調とした、フリルたっぷりのゴシックロリータ服】
【赤と黒のストライプニーソックス、右足だけに何本かベルトを巻き、黒革のブーツを履いた少女】

【ぼうっとした様子で、天を仰いで】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 12:49:48.57 ID:eprNLV.o
>>208

はっ! ますます殺したくなくなるね

【念の為軽く屈んではおく】
【だが弾けて花弁になるとすぐに、バックステップで距離を取ろうとする】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 13:07:48.97 ID:i3O1drE0
>>210

……じゃあ、泣いて殺さないでって、懇願してあげようかッ!

【どうしてこういう発想に至ったんだろう】
【言ってる途中に、また右手に刀現れて】
【言い終わると同時に、なんか素手でコンクリだかを打った音とは思えないような音と一緒に、地面に左手突いて】
【再投擲、さっきよりも速度速かったりする辺り、こっちがメインかも】
【でも目くらまし作った後に相手が移動してたりで、当たるかどうか分からないの】
【当たったとしたら、速度とか酸性な液体とかで結構ダメージ大きい、かと】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 13:10:20.55 ID:eprNLV.o
>>211

話の噛み合わんやつだ

【投擲位置が分からないため、右へのサイドステップで回避】
【今のところ攻撃する様子は無い】

//ね、眠い……
//限界がきたようでふ。後日に回していいかな?
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 13:15:18.12 ID:i3O1drE0
>>212

……独りするくらいなら、殺してって、言ってんのよ。

【花弁落ちたら、地面に両手突いて、ぜはーぜはーしてる図が見えるよ!】
【顔色絶賛悪いなう】
【ところで左手突いてる辺りがヘコんでるんですけど枕で壁ヘコますよりかは現実的ですかね】

/私も眠いキリッ
/今日は夜は居ないから、明日以降だとよろこぶかも
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 13:24:34.42 ID:eprNLV.o
>>213

要求がでかいんだよ
人を殺すなんざ真っ平だ

【あまりに噛み合わなさに不機嫌そうな顔で答える】

//判ったー
//おやすみー
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 13:27:53.07 ID:i3O1drE0
>>214

……じゃあ、独りにしないで

【この子的にはどっちか、らしい】
【へたり込んでる周囲に血溜まり出来るのはしょうがない、しょうがない】

/おやすなー
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 14:00:12.07 ID:C.KD5rQ0
>>209
/まだ居ちゃったりしますか?
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 14:08:13.65 ID:u5L293Q0
【森】

つい夢中になって作ってたらものすごい工作を……

【着痩せした長身、短く黒い髪の男】
【樹を見上げ、その上にあるきれいで居心地のよさそうな掘っ立てを眺める】
【どうやら、この男が作っちゃったようだ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 14:49:19.37 ID:sHJWZtI0
>>216
/うわあああああ、遅れましたorz
/此処に居ます…orz
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 14:59:42.92 ID:C.KD5rQ0
>>209>>218
…たまには昼間からでも…良いよな…
あと四日で元に戻るんだ…その間くらい…

【白いTシャツを着て無地のジーパンをはいているあの少年が近づいてくる】
【腰には2丁の短銃が入ったホルスターが下げられている】
【手には日本酒と思われる一升瓶があるが酔っている様子はない】

/まさか数字を見間違えて書いたのに居るとは…よろしくお願いします!
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 15:07:23.66 ID:sHJWZtI0
>>219

【…彼の声が聞こえたのか】

………木蓮

【ぽつりと名前を呼び、天を仰いだまま、ふぅ、と息を吐くと】
【顔を戻して、少年の方へと視線を向けた】

…君、12歳くらいだよね?
…何で持ってるの、お酒

【ジトっとした目で、そんな事を尋ねて】
【ゆっくりと、少年へ歩み寄るだろう】

/なん…だと…よ、よろしくお願いしますっ!
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 15:16:20.55 ID:C.KD5rQ0
>>220
よっ

【発見が遅れたのか挨拶が遅れる】
【挨拶の時は何も持っていない左手を軽く挙げた】

正解、12歳だよ…
何でって…こっちに来る前に大量に貰ったのをゆっくり呑もうと思ってただけだよ…
少なくとも俺は酒は普通に呑めるし…

【若干問題発言】
【たぶん元の世界では未成年が酒を呑むのを止めることはなかったのだろう】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 15:23:41.52 ID:sHJWZtI0
>>221

…やっぱり12歳か…
…まだ肝臓とかが未発達だから、二十歳になるまであまり飲まない方が良いと思う

【なんか言ってる。母親みたいな感じの口煩い発言^p^】
【其れから、薄く微笑むと】

…まあ、身体に影響出ない程度に、ね

【そう言って、彼の頭をもふもふ撫でようとしてから】

取り合えず、僕も飲もうかな
少しちょーだい

【と呟いて、地面に座り込む】
【こいつも見た目は16歳くらい、人の事言えなかった】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 15:41:41.58 ID:C.KD5rQ0
>>222
まあ気をつけなきゃならないのはあるんだけど…ね…

【何か理由があるみたいに口ごもる】
【でも理由を言うことはない】

まあ酔わない程度にしとくよ…

【苦笑いしながらけついひょーめー(仮)をする】
【それと頭に触れた瞬間たぶん木蓮のとは違う凄い嫌な気持ち悪い魔翌力が流れるだろう】
【手を離したら治るけど魔翌力が流れてる間は体が重くなるだろう】
【もしかしたらこの魔翌力の源が木蓮の心臓のちょうど左右反対の位置なのも分かるかも】

りょーかい…ちょっと待ってて…

【そういうと右手に持ってた一升瓶を左手に持ち変えた】
【その後右手でポケットを漁って何かのふだを出して宙に浮かべた】
【そしたらその場所に突然大きな金庫の扉みたいのが出てきて迷わず開けた】
【中には異常な量の日本酒やワインやウイスキーが詰まっていて手前にグラスとかお猪口が数個あった】
【その中からお猪口を2個取り出してそのうち1個を渡そうとする】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 15:54:03.74 ID:sHJWZtI0
>>223

……、…どう、したの?

【口ごもる様子を見て、不思議そうに橙を瞬きさせてから】
【何かあったのか、とぽつり、尋ねて】

酔い過ぎて、頭痛になったりとか―――――――……

【苦笑を浮かべ、彼の言葉に答えようとしたが】
【―――掌から伝わって来る、不快感、ずん、と身体が重くなる感覚】

【―――思わず、ぱっと手を離し、瞳を見開きながら】

………っ!?

【驚愕の表情を浮かべ――彼をじっと見つめていた】
【もしや―――此れが、彼の「気を付けなきゃならない事」か?と考えて】

……木蓮……此の魔翌力、は?

【今度は、魔翌力の源の位置―――心臓の反対の位置へと、手を伸ばそうとする】
【表情は険しいもので、「正直に答えろ」とでも言わんばかりの、そんな威圧感を放ってる】
【取り合えず、もう片方の手でお猪口は受け取った】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:04:46.06 ID:C.KD5rQ0
>>224
…酒の全体量がね…
あの量は一生かかっても飲みきれるか怪しいし…

【つまり貰いすぎた自分が悪いから言いづらいと言う事】

…これは…何で俺の体から出てるかを言うには…
つまらない俺の昔の話を言わなきゃならないけど聞きたい…?

【少し暗くなる】
【"昔の話"はたぶん聞いていても話していても心地の良い話ではないのだろう】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:12:03.88 ID:sHJWZtI0
>>225

…じゃあ、僕も手伝っても…良いかな?
…お酒、結構好きだから…

【なんか恥ずかしそうに、そんな事言ってる】
【未成年飲酒はやめようね!駄目、絶対!^p^】

……木蓮が

【暗くなる彼に―――此方も、表情を曇らせて】

…木蓮が話したくなければ、話さなくても良い

【首を横に振って、そう答えると】

【彼へと腕を伸ばし、ぎゅっと抱き締めようとする】
【家族とか、弟を心配してる様な、そんな表情で】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:24:53.72 ID:C.KD5rQ0
>>226
いいよ…そもそもあんな量を一人で呑めってほうが無茶だし…

【あっさり了承】
【未成年飲酒は…公の場ではダメ!】

…俺…は…隠す必要はないから…
聞きたいなら…話すから…

【声が出ないのに無理矢理出したような声】
【でも話したいわけでも話したくないわけでもない中途半端な感情があった】
【抱きしめるのは容易だがまたあの魔翌力が流れて体が重くなるだろう】
【木蓮は今回ばかりは抱き締めはしない】
【すぐに離れられるようにだ】
【また、木蓮の身長は145cm程だからおそらく体重をかけるには少し小さいだろう】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 16:33:02.30 ID:IniSZa20
【路地裏】

【乾いた血の匂いと、かすかな腐臭が漂う】
【そんな中、黒髪に黒Tシャツ黒長ズボンの青年が地面に転がって寝ていた】
【青年の転がっている場所には、血が乾いた状態で広がっており】
【また、その付近には人であったであろう男の死体が転がっている】

【青年の黒い服は、血によって赤黒くにじんでしまっており】
【肩に何かで切られた後の傷と、両足は何かを貫かれた傷跡が残っていた】

【そんな変わった状況にもかかわらず、小さな寝息をたてながら手を広げ、仰向けに青年は眠っている】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:35:53.93 ID:sHJWZtI0
>>227

ありがとー…ああ、間接ちゅーにならない様にはするからね?

【悪戯っぽく微笑みながら―――なんかいった。なんかいった】
【公でもプライベート(?)でもらめえ!】

……でも……

【無理矢理出した様な声で答える彼に、不安げな表情を浮かべて】
【…無理をしている様子だが、彼は自分は隠す必要は無いと語っている】
【――何より、彼の過去は、知りたいというのが本音だった】

……分かった、…嫌になったら、直ぐ止めるんだよ?

【取り合えず、彼の過去を聞くと返答して】
【彼との身長差に、流れて来る魔翌力に戸惑いながらも、離そうとはしない】
【瞳を閉じながら、抱き締める】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:46:34.13 ID:Z5Slgd20
【路地裏】

暑いですね・・・

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪の青年が】
【暇そうにしていた】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:47:02.27 ID:C.KD5rQ0
>>229
ははは…俺は気にしないけどね…

【さすがに苦笑いした後に若干問題発言】
【えっ?】

…うん……

【一回頷く】
【その後話し始める】

まず…この話の前提条件として話さなきゃならないのは…
俺が小さい頃から能力をもっていたこと…
そして…あの世界は能力を持ってる全ての者に…
…例外無くあり得ないという程の扱いをしている事…

【2つの前提条件を話す】
【まだ内容は具体的には言っていない】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:52:45.04 ID:sHJWZtI0
>>231

……お、落ち着け木蓮、問題発言だぞ

【其の返答に、流石に顔を赤くして答えてるよ!】
【^p^】

……能力、…あの、アートマンの女の子の事、だよね

【彼が此の間見せた、あの少女型アートマンの事を思い出し】
【ぽつり、呟いてから】


……有り得ない、扱い?

【其の言葉に―――表情を、曇らせた】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 16:58:30.85 ID:mOfRPkSO
【森】
【―――その奥深くの湖に】

涼しいなぁ・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が裸足の両足を水にいれ休んでいた】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:02:21.65 ID:Z5Slgd20
>>233
【森】

はっ!!

【シルクハットを被り、モノクルをかけ】
【タキシードを身に着け、脚が長く】
【やや長いステッキを持った】
【短髪黒髪の青年が】
【馬に乗って横の茂みからやって来た】

ふぅ・・・さすがに疲れたな・・・
おや、こんなところに人が・・・

こんにちは。

【馬から下りて笑顔で会釈する】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:06:30.65 ID:mOfRPkSO
>>234

【ふとそちらに気が付いて】

こんにちは〜、暑いですね。
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:08:26.24 ID:C.KD5rQ0
>>232
いや…そんなこと言われても…
俺はそういうの気にしない方だし…

【さらに問題発言を繰り返す】
【えっ?えっ?】

うん…そう…

【答えた後2人の横にあのアートマンの少女が出てくる】
【なぜ呼ばれたのか不思議そうにしているがそれ所ではないだろう】

…たとえば…親が2歳か3歳位の子供の…
…両腕…両足を根本から切り落として…
さらに右目を抉った後に…見せ物小屋に…売りはらったりとか…ね…

【誰のことかは言ってはいないが言わなくても分かるだろう】
【つまりそういう扱いすら平気で起こる世界だったという事だ】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:11:43.63 ID:Z5Slgd20
>>235

えぇ、本当に・・・

【汗だくだくで同意する】
【見事に着込んでいるタキシードを脱げば涼しくなるだろうに・・・】

・・・学生さんですか?

【袖の校章を一瞥して訊く】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:19:28.65 ID:sHJWZtI0
>>236

…気にしなくても、そういう事は言わない方が…っ

【恥ずかしそうになんか言いつつ、ぎゅーってしてる】
【なんという…^p^】

――――――――っ

【彼の言葉を聴き、瞳を見開いてぐっと息を呑む】
【残虐な仕打ちをして、力を持った子供を売り払う】

…木蓮、は…

【…彼は、ほぼ五体満足で、此処に居る】
【確か、右腕は義手だった気がするが――】

…そういう事、…あった、の?

【心配そうに、そう、尋ねる彼女】
【彼も、そんな事を経験したのかと】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:20:31.64 ID:mOfRPkSO
>>237

え?えぇ、まあただの学生です。
【そういい次に青年の服、馬を見て】

・・・・そう言う貴女は何処かのお金持ちの紳士さんですか?
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:21:47.47 ID:mOfRPkSO
>>239

訂正
/ ○ 貴方 × 貴女
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:28:19.83 ID:Z5Slgd20
>>239
いえいえ、この格好は憧れでやっているだけですよ
いわば、エセ紳士ですね。

【笑顔で言い切った!】

ちなみに、馬は私の能力です。

【片手を上げると馬は粒子となり消えた】

・・・申し遅れましたね
私の名はジョセフ
ジョセフ・マクドナルドです。
以後、お見知り置きを・・・

【自己紹介をして、帽子抑えながら深く礼をした】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:31:44.78 ID:C.KD5rQ0
>>238
…そんなもん…?

【どうやら分からないっぽい】
【えっ?えっ?えっ?】

あった…そもそも今の話は…俺の…だから…

【つまり右腕だけでなく左腕・両足・右目は全て本来の物ではないと言うことだった】
【その偽りの体でも必死に生きていたのだ】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:36:26.35 ID:sHJWZtI0
>>242

…そんなもん、だから

【ぎゅっと強く抱き締めて、そんな一言を囁く】
【な、なんか怖いよ!】

………――――――

【其の言葉を聴き、呆然とした表情になる】
【全て、本物では無い―――作られた物の、身体で】

……もく、……

【名前を呼ぼうとしたが―――ぽつり、止めて】
【唯只管、力強く、ぎゅっと抱き締めた】

……ごめん

【――――小さな声で、謝って】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:38:50.48 ID:mOfRPkSO
>>241

・・・何処かの第二部主人公とチェーン店が組み合わさったみたいな名前ですね・・・
【オイ】

あ失礼、すいませんでした。僕、護って言います。
【と此方も名乗り返す】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:43:10.11 ID:Z5Slgd20
>>244

(結構気にしてるとは言えんな・・・)
【などと考えてる、心の中の口調は大分違うようだ】

護・・・護ですね
【覚えるように数回呟く】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:45:26.71 ID:C.KD5rQ0
>>243
そうなんだ…

【本気で分からなかったっぽい】
【えっ?×いっぱい】

………

謝らなくて良いよ…話したのは俺だから…

【そう囁くように話す】
【謝らなくて良いと、悪いのは話した自分だから、と】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:55:49.02 ID:sHJWZtI0
>>246

…木蓮は…

【囁く様に話されて、す、と瞳を閉じる】
【腕の中の、小さな彼の温もりを感じながら】

…木蓮は、悪く無い

【――――悪いのは、彼ではないと】

…助けられなかった、僕だ

【そう言って―――ほんの少し、背を屈める様に、抱き締めた】
【彼女の顔を、彼の肩に埋める様な姿勢になる】
【流れて来る魔翌力が、自分の身体を蝕む】
【―――其れでも、彼を離そうとはしない】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 17:56:03.50 ID:mOfRPkSO
>>245

【そう言えば描写抜けしていたので追記すると手元には刀が置いてある】

ところで早急の馬、貴方の能力なんですよね?珍しい能力ですよね。
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:00:59.23 ID:Z5Slgd20
>>248

そうですか?
照れますね

【頬を少し掻き】

先刻の馬は「フィリップ」という名前なんですよ
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 18:07:17.93 ID:EVn2w6U0
【魔術協会・図書室】

・・・うーむむむ・・・。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、いつもは妙に自信にあふれた顔つきをしている男が】

どうしたものかな・・・これは・・・。
【渋い渋い表情を浮かべて、唸っていた】
【目の前には、豪華な装飾をなされた分厚い本が、乗っている】
【その背表紙には、『禁書』の金字】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:11:06.18 ID:mOfRPkSO
>>249

フィリップ・・・いかにも貴族の馬みたいな名前ですね。
【まあ、エセだろうけどね!】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:14:10.89 ID:C.KD5rQ0
>>247
…それはない…そもそもこの問題に…
…悪を決める方が…間違いだから…

【そう言いきる】
【この問題は悪はいない、無理矢理決めるのは間違いだと】
【そして初めて抱き寄せた】
【偽りの腕で、本物の心で】

じゃあ…話…続けるから…
…そのしばらく後…見せ物小屋でも売れなくなったら…
…次は…名前はよく分からないけど…
依頼を受けたら…報酬次第で…何でもやる集団…だった…

【さっきと比べると幾分かは明るい】
【さっきと比べるとまだ良い話のようだ】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:15:14.31 ID:Z5Slgd20
>>251

ふふ、そうですか?

・・・さて
本当に急で申し訳ないのですが、そろそろ私は行きます。

縁があればまた会いましょう、フィリップ!

【青年が叫ぶと、馬が召還された】

では!

【馬に飛び乗ると、颯爽と駆け去るだろう】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:18:01.20 ID:mOfRPkSO
>>253

えぇ、ではまた何処かで会えたら
【そう別れの挨拶をし】
【フィリップに乗り去るジョセフを見送った】

/乙でした!
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:18:43.22 ID:Z5Slgd20
>>254
/乙でしたー!
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:24:09.90 ID:sHJWZtI0
>>252

……でも……
……ごめん……ありがとう

【一瞬、戸惑ったが】
【抱き寄せられ、輝きを失った橙を見開いた】
【彼の耳元で、小さな小さな、嗚咽が聞こえたかもしれない】

【明るい様子の彼に、安堵の息を漏らす彼女】

そ、っか…

【…しかし―――】

……何でも、やる……

【「報酬次第で、何でもやる」】
【杞憂だと良いが―――其の言葉に、少しだけ、嫌な予感がした】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 18:27:59.59 ID:ZOWiPFoo
【森】

……──うーん、ダメだ。
イマイチ、安定しない──もっと頑張らないと。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【魔力を感じ取れる──いや、感じ取れなくても、彼を中心に多くの魔力が集まってることが分かるだろう】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:32:24.06 ID:C.KD5rQ0
>>256
…確か…初めて義手と義足を手に入れたのも…そこだったかな…
…暗[ピーーー]るのに…それじゃ役不足だろうって…貰えたよ…

【この話からするとおそらく前は殺しをしていたのだろう】
【でも先ほどと比べると話すのはまだ楽そうだ】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:33:33.40 ID:C.KD5rQ0
>>258
/saga忘れ…くそぉ…
/暗[ピーーー]るですね
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 18:34:56.09 ID:C.KD5rQ0
>>259
/ぎゃあああ!!!二回連続!
/暗殺するでした…ごめんなさい
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:39:28.12 ID:sHJWZtI0
>>258

……そう、なんだ……
……其処で、…腕や、足を

【其の言葉に、瞳を伏せて】
【く、と軽く息を呑んでから】

……見世物小屋の、時よりは……

……辛く、なかったんだよ、ね?

【まだ楽そうな彼を見ながら、念の為、確認する】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 18:39:40.06 ID:u5L293Q0
【森】

つい夢中になって作ってたらものすごい工作を……

【着痩せした長身、短く黒い髪の男】
【樹を見上げ、その上にあるきれいで居心地のよさそうな掘っ立てを眺める】
【どうやら、この男が作っちゃったようだ】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:50:12.45 ID:mOfRPkSO
>>257

あれ?双葉さんじゃないですか。お久しぶりですね
【青年の聞き覚えのあるであろう少年の声】

【振り向けばそこには】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 18:54:23.45 ID:ZOWiPFoo
>>263

……あぁ、護か。
久しぶりだな、元気にしてるか?

【集めた魔翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌翌力を散らし】
【振り向いて少年の姿を見据え、ニコリと微笑んだ】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 18:55:43.01 ID:C.KD5rQ0
>>261
今使ってるのとは…違うけどね…
組織の中で階級が…上がってから…新しく貰えたから…

【今使ってはいないらしい】
【でもたぶん見ようと思えば見ることはできるだろう】

まあ…ね…見せ物小屋の時は…食べる物は…犬の餌と同じだったから…
でも組織では…能力を持ってても持ってなくても…みんな優しかったから…

【どこか話しやすそうに言う】
【本当に組織の人は優しかったのだろう】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 19:04:58.34 ID:mOfRPkSO
>>264

えぇ、最近物騒ですからね。色々襲われて戦闘になったりしてますけど、何とかこうして元気に生きていますよ。
【そうい彼の左手には刀が握られている】

にしても、最近物騒になりましたね。
・・・≪R.I.P.≫
とか言うテロ組織が危ないらしいですよ。
【≪R.I.P.≫――】
【ふと】
【護はその組織の名を出した】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:09:33.70 ID:sHJWZtI0
>>265

階級が上がって…新しく
…見ても、大丈夫、かな?

【気になったのか、首を傾げながら、おずおずと尋ねる】
【片手を、彼の後頭部へと添えて】

…そっか…優しい、人達ばかりで…
…なら、良かった…

【彼が地獄の様な日々から救われ、優しい人の下で働く事が出来た】
【其の事が、彼女は嬉しかった―――】
【しかし―――気になる事が、ひとつ】

…其れから…どうして、此の魔翌力が…?

【不安そうに表情を曇らせ、胸の魔翌力の事について尋ねる】

/あああああわわ…すみません、遅れましたorz
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 19:10:21.48 ID:ZOWiPFoo
>>266

……物騒なのは、元からだよ。
まぁ──無事ならなによりだ。

あぁ……最近、特に暴れてる組織だしな。
一人一人も強いし、もし会ったのなら逃げろ──今のお前じゃ危険過ぎる。

【まるで、自身も交戦経験があるかのように語る】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 19:14:41.30 ID:842nY8Ao
【町外れ】

さて、今夜も張り切ってパトロールなのじゃ!
最近は特に物騒じゃからのぅ――何処で悪党が暴れておるか判ったものではないのじゃ

【人気のない、薄暗い町外れを歩く人影がある】
【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】

ふむ……どこかに怪しいやつはおらんかの?
まあ、おらんに越したことはないのじゃがな……

【女性は周囲を注意深くキョロキョロと観察しながら、独り言を呟いていた】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:22:11.49 ID:mOfRPkSO
>>268

はい、それはもう百も承知ですよ、レイドさん3兄妹にも言われましたから。
まあ、まず遭遇するかどうかも解りませんがね。

―――って双葉さん、その言い方、もしかして・・?
【戦ったんですか?】
【双葉の言い方で感づいて尋ねる】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:22:34.63 ID:84gAwYso
>>269

【少し遠目に、大きな籠を背負って火ばさみでゴミ拾いをしている人影が有る】
【女性には籠を背負った背を向けて居るが、それでも半袖半ズボンなのか両手足が露出している様に視える】

【―――だがその格好は何か“違和感”まみれで】
【近づけば否応なしに格好を視る事になりますが近づいてみますか――?】
【ニアはい  いいえ】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:23:04.48 ID:C.KD5rQ0
>>267
うん…今は見せられないけど…
前の義手が入った方のふだは置いてきてるから…

【見るのは可能、でも今すぐには見せられない】
【要約するとそう言うことだ】

うん…年齢も、階級も関係なくみんな仲は良かった…

【懐かしむように語る】
【嫌なこともあったが基本的には良いことが多かったのだ】

これは…組織に入ってから…
…いつの間にか埋め込まれてた…
それからは…何カ月かに1度1週間くらい…
今みたいにあの魔翌力を垂れ流しになってる…
しかも夜になると症状が悪化するらしくて…
…っ……

【話し終えた後息を飲んだ】
【そして左手がピクピク動き始める】
【そしてあの魔翌力がほとんど無くなっているのにも気づくだろう】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 19:25:12.76 ID:ZOWiPFoo
>>270

……──関わらなけりゃ、それが一番なんだけどな。
戦う理由がなければ、だけど。

…………うん、戦った。
一人は倒したけど、二人で協力してだし──実質的には、負けだったな。

【特に隠したりもせず、コクリと頷いた】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 19:27:26.00 ID:842nY8Ao
>>271

……ふむ?

【女性の足がピタ……と止まる】
【そして、ゴミ拾いをする人物の姿を目に留めると】

……――おお、街のゴミ拾いをしておるのか!
感心感心、なのじゃ!

【恐らくは相手の予想とは別方向。ニィ……と笑顔を浮かべてその姿に向かって歩を進め】

どれ、此処は挨拶でもしてみようかの?
労いの言葉の一つも掛けてやらねばな!――おーい、そこの者!少し良いか!

【凛と響く、何処か幼げな調子の混ざる音で人影に向けて声をぶつける】
【――違和感、には気づいておらず、その全貌は未だに女性は察しがついていない】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 19:31:46.20 ID:EVn2w6U0
【魔術協会・図書室】

【図書館のいすに座る影、一つ】

・・・うーむむむ・・・。
【水色の着流し、片目を隠すような布が垂れ下がった帽子】
【布には、目のような紋様が入っている】
【そして、いつもは妙に自信にあふれた顔つきをしている男が】

どうしたものかな・・・これは・・・。
【渋い渋い表情を浮かべて、唸っていた】
【目の前には、豪華な装飾をなされた分厚い本が、乗っている】
【その背表紙には、『禁書』の金字】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:34:49.64 ID:sHJWZtI0
>>272

…ん、分かった…
…其れじゃあ、また…機会があったら

【ふ、と微笑むと、また何時か、と声を掛けて】
【ぽふ、と自分の肩に彼の顔を埋めさせようとしながら、抱き締める力を緩め始めた】

【彼の懐かしそうに語る様子を、微笑みながら見つめていたが】
【―――その後、表情を曇らせて】

組織に入ってから…埋め込まれた?

【其の言葉に、訝しげな様子で呟く】
【――――何故、そんな危険なものを、彼らは埋め込んだのか?】

何で…そんな、危ないの…

――――――っ!?

【尋ねようとして―――彼の異変に気付いた】
【いつの間にか、あの魔翌力も感じない―――何より、何故、彼の左腕が】

…木蓮…!?

【名を呼び、抱き締めていた腕を、彼の左手へと伸ばそうとしながら】
【「どうしたの…?」と問い掛けた】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:35:45.44 ID:84gAwYso
>>274

…?

【まず、女性の声に反応してピクリと身体を揺らし】
【辺りを見渡して、後ろから足音がするのにきづくと振り返り――――】

【長く赤い鉢巻きが特徴的な男――――だった】
【だがそれ以上に――――“違和感”の正体が、(悪い意味で)特徴的なのだ】
【その、違和感とは――】

なんで、しょう?

【何処か優しい声をかけながら】
【体ごと振り返ったところで、露わになる】
【履いている草鞋から】
【衣服の白いスクール水着にふりふりスカートの着いた魔法少女の服…とある大会の参加賞だと解る人物は居るのだろうか】
【白スクミズの前面にははち切れそうな程発達した大胸筋や6つに割れた腹筋が浮かび引きしまった外腹斜筋も特徴的である】
【背面には己の体以上のモノを楽に支えれそうな広背筋、肩の周り・・盛り上がった僧帽筋も視惚れるには十分すぎて】
【そして、白スクミズでは隠されない四肢】
【クッキリと形の浮かぶ三角筋は肩と腕の境目をはっきり見せ、弛み易い上腕三頭筋、二の腕の下部分であるソレはキッチリと線が浮かんでおり。上腕二頭筋も逞しいが度はすぎておらずむしゃぶり着きたくなるほどだ】
【前腕部、腕橈骨筋から総指伸筋、尺側手根伸筋に橈側手根屈筋も程良く引き締まって手首や握力の強さもうかがえる】
【フリフリスカートに邪魔されて全ては視えないが、大腿四頭筋や大腿二頭筋も無駄な脂肪は無く形をくっきりと写し】
【下腿三頭筋…いわゆる脹脛(ふくらはぎ)も脂肪を着けず2つに割れているのが窺える】
【まさに「よく鍛えられた」肉体の男性である―――が】


【――――――違和感ってレベルじゃ無かった】
【背後から迫ってさえ無ければ……と後悔したくなる様な、トラウマレベルのry】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:36:14.72 ID:mOfRPkSO
>>273

・・・あの、双葉さん。戦ったんですよね・・・なら一つ聞きたいんですが、あいや答えられないなら答えなくて結構なんで
【戦ったと言う言葉を聞いて】
【次にそう言い尋ねる】

・・・・レイドさん達が言っていたんです。
『友達を奴等に連れ去られた』って

―――一体『誰が』『何で』。
その戦いで一体何が起こったんですか?
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:41:31.29 ID:z4/l9QAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 19:41:39.88 ID:ZOWiPFoo
>>278

…………………。

【予想外過ぎる質問】
【その戦い以外にも≪R.I.P.≫の戦いはあるだろとか、疑問に思ったものの】
【ちょっとだけ、考え込む様子を見せて】

……確かに、俺はそれを知ってる。
だけど──知って、どうするつもりだ?
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 19:43:36.23 ID:842nY8Ao
>>277

……へ、へ……

【その姿を完全に視認した瞬間、女性は表情を、言葉を凍らせ】
【見たくはないのに、余りの光景に目を離せず、口の端から溢れるように音を洩らして――】

……――へ、変態なのじゃ〜〜〜〜――ッッ!!
  
              <貴宝院流長方形簡易一枚折り:ハリセン×2>

【――ご近所さん全員に聞こえるような声を張り上げて、思いっきり一歩踏み込み】

成敗、成敗なのじゃ――!!

【両の手には、どこから出現させたのか二本のハリセンが握られており】
【嫌悪の感情を投影した表情のまま、男の頭をスパンスパーン!と張り倒そうとするだろう】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:47:45.75 ID:C.KD5rQ0
>>276
うん…今度からは持ち歩いておくよ…

【言いながら肩に顔が埋まる、しかしその後】

……左手には触れないようにしてもう少しだけ触れていてくれないか…?
…あと少しで魔翌力が抜けきるはずだから…あと…少しで…

【詳しくは話さず用件だけを早口で話す】
【手を指示通り触れないようにしない限りは触れるのは簡単にできるだろう】
【だんだん左手の震えは大きくなってくる】
【見ていれば何かに動かされているのに抵抗しているような震えなのが分かるかもしれない】
【震えが大きくなると右手も使って左手を体に押さえつけている】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:47:54.61 ID:mOfRPkSO
>>280

―――僕は何があったのか、今何が起ころうとしているのか、『真実』を知りたいだけです。
【護は真剣な眼差しで双葉を見つめる】

どうするかは其れを聞いてから答えを出します。
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:48:15.76 ID:84gAwYso
>>281

えっ…?

【思わず後ろを振り返って、彼女の叫んだ変態を捜そうとして――――】

【スパパーン!!】
【 後 頭 部 叩 か れ た 】

【ズズン……と、まるで象でも倒れたかの様な音を立てて倒れて】

……痛い、です

【後頭部を抑えて、小さく呻くだろう】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 19:50:23.76 ID:u5L293Q0
【街中・お店の前】

(さてさて……。)

【黄土色のマントを羽織り両手に革のグローブをはめた短い茶髪の青年】
【前かがみになってガラスのショーケースにあるカップを品定めしている】
【がま口財布の中を見て、「しまった」とでも言いそうな表情をして姿勢を戻し】

(うん……また今度ね……)

【踵を返して歩き始める】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 19:56:26.68 ID:ZOWiPFoo
>>283

……───ったく、卑怯だな。
答えになってないじゃねぇかよ。

【不服ではあるものの、筋としては間違っておらず】

…………≪R.I.P.≫が病院を襲撃。
その狙いは一人の少女──レイドの友人の誘拐。
少女の名は天ヶ谷 昴……元≪R.I.P.≫メンバーだ。
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 19:56:41.54 ID:842nY8Ao
>>284

はぁ……はぁ……今時珍しい有望な若者かと思って近づけば
その実態は此の様な変質者だったとは……感心して損したのじゃ!

【息を荒らげながら、倒れた男を睨みつける】
【女性――貴宝院織守(きほういん おりがみ)は悪党や外道には免疫があるが】
【此の様な類の変質的な者には意外と会ったことがなく耐性が低い】
【不意打ち気味に見せつけられた筋肉男のスク水魔法少女という衝撃的な姿に、凄まじく精神を揺らがされていた】

ほれ、観念するがよいぞ!今ギルドに突き出してやるからの!
たっぷりと叱られて存分に反省し、真っ当な道に改心するがよいのじゃ――!

【呻く男に声を叩きつけながら】
【其の細く滑らかな肌をした御御足で背中あたりを踏み踏みしようとするだろう】
【非力で体重が非常に軽いためか、行動が成功したとしても大した効果はなく、人によってはご褒美にしかならないと考えられる】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 19:56:50.34 ID:sHJWZtI0
>>282

ん…、わ、分かった…

【左手へと伸ばそうとした腕を止め、其のまま背中に回す】
【ぎゅっと強く抱き締め、彼に触れた状態で】

……大丈夫…木蓮…?

【其の、抵抗する様な震えに、表情を強張らせて】
【彼の名を呼びながら、大丈夫かと問い掛けた】
【彼に触れながら、何かの動きを押さえ付ける行為を、じっと見守っている】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:01:10.02 ID:PwY3w2DO
【荒れ地】

――まいっちゃうよね、ホント

【肩まで届く淡い金の髪、それとは対照的に深い青の瞳、中性的な顔立ちの男】
【灰色に無地のパーカー、両足側面に3つずつポケットが付いた黒いカーゴパンツ、身長は180といった所】
【首から本を模した形のロケットペンダントを掛け、左手には茶色の革でてきた、優に2メートルはある筒型のケースを提げている】

勿体無いことをしちゃったなあ…
もっと遊んでもらえば良かったよ
【彼の周りに、黒く焦げた何かが散らばって悪臭を放ち、異様な光景を演出している】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 20:01:45.12 ID:rKkn3Fg0
【街中】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が青ざめた顔で】
【建物の壁に背を預けて、周りをキョロキョロと見回している】

・・・居ねぇなぁ・・・
あ〜・・・また減給かなぁ・・・良いけど・・・
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:02:50.44 ID:84gAwYso
>>287

………あの…すいません。

【凄く申し訳なさそうに謝りながらも、彼の背筋の硬さが彼女の足の裏に伝わるだろう】
【毛細血管が人より多く、バルク(筋量)も、白スクミズ越しに見えるカット(筋肉の切れ込み)も、人類として最高級の背筋である。誰得】

…服が、コレ以外……使えなく、て……

【と、言いながら……】

コレも…汚れたので……また・・・

【また洗わなければ・・・と、呟いて】
【なんだろう、凄く諦観溢れる笑みが一瞬ry】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:03:25.68 ID:mOfRPkSO
>>286

病院を・・?随分大胆な誘拐方法ですね・・そのは天ヶ谷 昴さんって人たった一人を誘k・・ん?
【誘拐された少女の名を言いふと気が付く】

あ・・天ヶ谷?双葉さん・・確か・・貴方も・・
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:05:29.94 ID:6jK2h1oo
【火の国】

【いまや機関の魔の手に落ちた「悪意に燃える都市」、ブレイザーシティに向かって荒野を突き進む一台のジープ】
【フロントは撥ね返りの土泥に汚れ、車体は深緑を基調とした迷彩柄、お世辞にも”街乗り用”の乗用車ではない】
【むしろこれは、「軍用車」、と言ったほうがピンと来るだろうか】
【そしてなによりこの車の要務を表しているのは、ドア部に描かれた≪Public Enemy:機関≫のマーク】

【炎天下の荒野を突き進む、一台のジープ―――】

【その車内の後部座席には、顔色の優れぬ青年と心配そうに青年の顔を見上げる少女の二人】

【顔全体を余すことなく白い包帯で覆い隠した男は、黒ジャケットを着込み胸には”93”と書かれたピンバッ ヂ】
【包帯の隙 間から覗かせる両眼はルビー程に紅い―――その姿、まるで黒スーツを着た包帯男か】

【そしてその青年の隣には】

【熊爪の首飾りを掛けた少し背の低い少女、緑のカーディガンを羽織って、紺のワークパンツを履き】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて、カーディガンの胸元には≪No.10≫”のワッペン】

スノー・ドロップ・・・その「医師」というのは本当に信用できるんだろうか?

【顔色は青く血の気の引いた程、「まるで生気の感じられない」青年の問いかけに】

「えっ?そりゃぁ、もう、当然ですよ!なんでも機関でも名だたる名医って噂ですよ
 かつてはAOEを中心に、現在は火の国で開業医してるベテランって話です
 まぁ、私も名前知っている程度で、お会いしたことはありませんが
 でも大丈夫ですよ!ちゃんと予約の電話入れておきましたから!」

【青年を励まそうとしてか、元気に喋る少女の顔もどこか不安げだ】

【青年の目は虚ろげで、声にも抑揚が無く、ようやく搾り出しているといった程度】
【この顔色の悪い青年の現状、素人目にも危険が迫っていると分かる】

【―――どこかに、この「改造人間」の「修復」を出来る名医はいないのだろうか―――】


【火の国にも入国し、どれだけ走っただろうか、辺りは荒野から賑わいあう街中へ移り】

「あ、見てください!ほら、あそこの医院の前に!人、立ってますよ!」

【後部座席から身を乗り出して指を指す少女、そこにいる一人の男、この男こそ―――】


/予約です
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:06:37.46 ID:C.KD5rQ0
>>288
…大丈夫…あと…1分…1分だから…

【譫言のように、呟くように答える】
【もし呟いているように1分たったならあの魔翌力は残り香が微かに感じられる程度になるだろう】
【そしてそれと同時に腕の震えもほぼ全て無くなり荒い息をつくだけだろう】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 20:08:09.45 ID:842nY8Ao
>>291

全く、これだから夏は嫌なのじゃ!
暑さで頭がやられた阿呆が……む、なんじゃと?

【踏んだ筋肉の感触を堪能することは勿論無く】
【怒り混じりに声を発していたが……ふと、男の言葉が耳に入る】

――……いや、突っ込みどころはあるのじゃ。
何故よりによって貴様のような男が此の様な奇特な服を持っているのかという部分があるが、其れはこの際よい
……其れしか着る服がないとは、真かや?

【足を離し、少しだけ距離をとりながら呼吸を整え】
【男の顔を見て虚偽を吐いていないか、此れから吐くことはないか……と観察しようとする】

【男の言が本当であると判断出来れば――】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:11:34.96 ID:ZOWiPFoo
>>292

……あぁ、俺の妹だ。

【若干、落胆している】
【あまり表には出さないものの──】

───ま、これが真実。
知って、お前は何か変わった?
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:11:39.22 ID:sHJWZtI0
>>294

…………、ん

【彼の、腕の震えが無くなった様子に安堵して】
【荒い息を吐いている彼に、心配そうに視線を向けた】

……木蓮……終わったの…?

【彼の顔を覗き込もうとしながら】

……取り合えず、家で休む?

【ぽつり、そう尋ねる】
【辛いならば、家に戻って休もう、と】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:13:26.61 ID:7xnuU3Uo
【丘】

水の国か昼の国か・・・・
以前行った感じだと昼の国なんだが、どうしたもんかな

【足元にまで届く金の髪、少々質の良さそうな黒のロングコート】
【顔の一部を隠すかのようにかけられたサングラス、と】
【腰には一振りの異様な直剣と黒白二振りの刀をぶら下げた】
【そんな長身の男が地面に座りこみ、空を見上げている】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:13:31.43 ID:84gAwYso
>>295

…大会で、貰いました……
……暑いですし、丁度良いと思って……

【一応どうでも良いと言われた部分も説明する辺り、案外真面目なのかも知れない】
【…格好以外だが】

…他には。道着が、2枚。
古いのと…新しいのが、有ったのです、が……

【一旦言葉を区切ると、一瞬顔に物凄い影を落として】

……紐が、古かったのか…川に、流されて……

【思わず同情したくなる様な、そんな雰囲気で。ちょっと涙をこらえつつ…真実を語った】
【…そもそも、川で洗濯している時点で家がダンボールな方々と似た様な状態だと把握出来るかも知れない】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:15:09.76 ID:yTLLkWI0
>>293

【医院の横には、ご丁寧に小型のパーキング・スペースが存在している】
【―――本来、複数台の駐車が可能な筈の其処には、一台の影も見えず】
【既に「外来患者」の全てを受け入れ終わった医院の窓から、あふれだす人影は無い】

……ムフフ、来ました来ました。

【近づけば、“男”が、金色の鎖の派手な片眼鏡を濁った茶色い右目にかけた、小太りの中年であることが判る筈だ】
【赤色の髪の毛はオールバックで派手だが、表情は柔和で人当たりの良い―――如何にも、優しいお医者さん、という雰囲気だ】
【そして白衣の上に、茶色いトレンチコート……“機関員”としてでは無い、“偽装”の姿を、繕っている】

【―――無論、その表情も……だ】

【何はともあれ、貴女と貴方が、“悪”ならば……】
【彼を轢いて挽くような事態を招かないために、医院フロントに向かう前に、車を停めるべきだろう】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 20:24:13.58 ID:842nY8Ao
>>299

……いや、待て。其処は男として躊躇うべき場面じゃ。
言うても無駄な気がしなくもないがの

【東京の下水道でチュパカブラを目撃したような表情で男に言葉を送りながら】

何にせよ、事情はわかったのじゃ。
大事な服が流されて、其の珍妙な衣装しか無くなってしまったということで相違ないな

【男の言葉を脳内で反芻させ、姿を数秒――眺めた織守は】
【その証言に嘘が混ざっていないと判断できたのか、顔に浮かべていた剣を緩めて真剣な視線を送り】

……困っておる者がおれば、見過ごせぬのがわらわの性分じゃ。
難儀なものではあるが、此れも<正義の味方>の仕事の一つ――

【織守の右の空間がジワリ……と歪み、滲み出るようにして藍色の物体が出現する】
【それらはよく見たならば、大きな「紙」であると判断することが出来るだろうか】

――兎に角、今のお主の姿は目に毒じゃ。
急場凌ぎじゃが、此れでも羽織っておくが良い。話はそれからじゃの

                  <貴宝院流不折正方形一枚折り:袴(藍)>

【出現した紙は、宙に浮かんだまま独りでにパタパタと折られはじめ】
【数秒後――「袴」のような形状となると、ゆっくりと男の方へと向けて動き出した】

【織守の言うとおり、男に着てもらうことが目的だろう】
【触れたならば、操作を失い紙の袴は男に身を委ねる事となる】
【素材は紙だが、何らかの力が働いているのか布並に丈夫そうで、通気性もよさそうに見える】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:24:54.62 ID:z4/l9QAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:26:59.83 ID:6jK2h1oo
>>300
【ジープは医院の駐車場に止まり、車内から顔色の悪い青年と付き添いの少女が降りてくる】
【その青年の足取りは重く、一歩一歩、少女に支えられながらゆっくりと下車した】

【少女は車内の運転手に「連絡するまでアウグスト城塞で待機するように」と一言、言い残し】
【そのままジープは発進して、夕焼けの街の喧騒に消えていく】

「えぇと、Dr.ビフロン先生、でしたっけ、お初にお目にかかります
 先日連絡を入れた私、スノー・ドロップと・・・」

【少女はちらりと青年に目を向けるも―――】
【―――その苦しそうな様子に、とても自己紹介は出来ないだろうと判断】

「・・・隣が、こちら、R93号さんです・・・
 あの、いくら機関都市といっても周りの目もありますし・・・」

【この青年が「普通でない患者」という点をもってして、院外でのんきに挨拶をしている暇も無い】
【少女は挨拶とが終わると、申し訳なさそうに「院、入ってもいいですか?」と付け足した】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:27:13.66 ID:C.KD5rQ0
>>297
…いや…あと…もう1つだけ…

【そう言うと今度は魔翌力は魔翌力でもさっきまでの感じの悪いものではない魔翌力が流れる】
【今度は澄んでいてどこか心地良い木蓮の本来の魔翌力だ】
【それが流れたら震えも止まりさっきの嫌な魔翌力は微塵も感じられなくなるだろう】

いや、あとは大丈夫だから…
折角酒持ってきたんだしここで何杯か呑んでくよ…

【家にはまだ戻らないで少し呑んでから戻るらしい】
【選択肢は一緒に呑むか1人で戻るかめっさ軽い木蓮を持って連れてくかだろう】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:28:15.11 ID:fYQPFoYo
【街中】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツの少年がボウリングのピンみたいなのでジャグリングしながら歩く】

ほっ、ほっ、ほっ、
あー、夏は暑いね全くもって、いいかげんうんざりだよ

【はあ、とため息をつきながら、しかし意気揚々と歩き続ける】

…さ、て?これからどうしよっか?
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:32:16.51 ID:84gAwYso
>>301

……女性用、だったらしい。ですね…コレ

【それすら最近知った事なのです…今更どうでも良いとか諦観しているのだろう。服が無いよりはマシらしい】

…そんなに、オカシイでしょうか……?

【通気性も良い為、案外重宝しているらしい。しかしソレがマトモに見える奴はそう居ないだろう】

正義の味方…ですか

【と、気になったのかその言葉を反芻して】

【パタパタと折られ始めた折り紙に「おお」と、驚きの声を漏らして思わず拍手し】

【此方に来た其れを手で掴むと……】

えっと…失礼、します

【ゴソゴソと其れを穿いて――――――――しかし良く考えて欲しい】


【―――上は白スクミズの儘の袴って逆に危なげじゃね?】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:35:24.84 ID:mOfRPkSO
>>296

>>296

・・・妹・・でしたか・・
【申し訳なさそうにいう】

僕はその誘拐された貴女の妹の天ヶ谷 昴さんの友人でもそのテロ組織と因縁がある訳でもましてや会った事もありません。

でもだからと言って双葉さん、貴方を、レイドさん達をほっておく訳にも行きません。それに其れほど過激な組織ならその魔の手が僕の知り合いに行き届いてしまうかもしれません。そんなの嫌だから

――だから僕も戦います。今は未だ無理かもしれない。だから今から強くなります。
【覚悟が】
【護の目に覚悟が宿る】
【刀を握る手が強くなる】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:36:57.59 ID:sHJWZtI0
>>304

ん……

【彼の本来の魔翌力が流れて来て、瞳を閉じ、静かに其れを受ける】
【安心した様子で、ぎゅっと抱き締めてから、漸く彼を離した】

……でも、あんな状態だったんだし…お酒飲んだら……

【不安そうに、ぽつりと呟く彼女】
【かなり苦しそうな状態だった為、此処で一人にするのもあれかと思い】

……心配だし、一緒に着いてようか?

【しょんぼりした表情で、そんな事を尋ねた】
【…どっちが年下か分からないな!^p^】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:37:39.36 ID:yTLLkWI0
>>303

No.10のスノー・ドロップ、そしてNo.93……ムフフ、了解しました。
……それと、「Dr.」と、「先生」はどちらか一つで宜しいのですよ。

【モノクルをすちゃ、と右手で正しながら、慇懃に二人に一礼し】
【…通名には妙なこだわりが在るのか、口を少し尖らせ、空気を読まずに指摘する】
【―――奇妙な笑い、奇妙な行動、自分から……自分自身の、医者というメッキを剥がしていくようで】

……そうですなァ、見るに―――“急患”のようですし?
悪は急げ、というコトで……早速、始めましょうか。僕の後ろに、付いて来て下さい。

【「93号」……兼ねてより知っていたとはいえ、正しく“非人間”のそのコードに、思わずニヤリと口蓋を裂き】
【左手では手招きするような動作と共に、自動ドアにわざわざ右手を翳し、医院の中に入る】

……ムフフ、とはいえ、貴方のような方を診察するにも、手術するにも
――――“普通”では、足りませんからァ。 

【彼の後ろを歩いていくと、まず“関係者以外立ち入り禁止”と書かれ、カギが掛けられたドアの前に立つことになる】
【ビフロンが、何故か3つもある鍵穴のすべてに、別々の鍵を入れて回し、入る……その中は】

【―――病人の肌のように、厭に白い壁ばかりで……何も、無い?】

310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:38:37.68 ID:ZOWiPFoo
>>307

……気にすんな。

──そうか、それがお前の決意か。
でも、お前が強くなるまでに俺が≪R.I.P.≫を倒しちゃうけどな。

それでもいいんなら──頑張れ、応援はしてる。
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 20:40:38.30 ID:842nY8Ao
>>306

……うむ、悪くはないのじゃ!
取り敢えずは見えるようにはなったのぅ

【男の姿を見て安心したようにうむうむと頷く。……本当に嫌だったのだろう】
【「袴」は「羽織袴」であり、上下セットなため一応上も隠せたりするようだ】
【……胸元辺りからチラチラとスク水の布が見え隠れするかもしれないが――】

――わらわは、貴宝院織守。
先ずは名を知り合っておくべきじゃろうからな。お主の名は何と申すか……聞かせてもらってもよいか?

【――兎にも角にも気を取り直し、向かい合って自己紹介を求める】
【何かするつもりなのだろうか?今すぐ別れるといった風情ではなさそうだ】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:46:05.63 ID:84gAwYso
>>311

ありがとう・・・御座います。
……あの、コレって…洗っても平気、なんでしょうか?

【小さく礼をした後、軽く伸びをしたりして強度を確かめ】
【元々が紙の為、濡れたらボロ…っといきそうで怖いみたいです】
【なんにせよ、丈夫そうな四肢は隠せた、割れた腹筋や逞しい背筋もはち切れんばかりの大胸筋も何もかも隠れてしまった】
【―――だが、スカートの端が袴に当たるのかちょっと落ち着かない様子。目の前じゃ脱げなかったし】

貴宝院…さん。ですね。
犀宮 京都(さいぐう みやこ)…と、申します
…異世界から来たので。職も、能力も…無い。です

【自己紹介ついでに、一応衣服等が無い理由も説明して】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:46:49.40 ID:C.KD5rQ0
>>308
呑み慣れてるし大丈夫だって…多分

【後半部分はかなり小さめにボソッと言った】
【ちなみに息は安定してきてもう大丈夫そう】

んじゃその名目で一緒に呑むか…?

【ハッキリしっかり名目と言った、こいつひでぇ】
【こいつが年下だ!化けの皮が剥がれればただのショタだ!】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:47:43.72 ID:6jK2h1oo
>>309

「えっと、それは失礼、改めましてドクター
 では、ちょっと失礼して・・・あの、大丈夫ですか?歩けますか?」

【少女は青年に目配せをするも、青年は首を横に振り「大丈夫だ」と口にし】
【院の壁に手を当てながらも、ゆっくりドクターの後を付いて歩く】

「(やっぱりイロイロ手配してもらったのかなぁ、関係者口からなんて・・・)」

【少女はボンヤリとドアプレートを見上げながら考え】
【ドクターが鍵を回してドアを開けたのにしたがって中に入り】

「失礼しマース・・・って、あれ?」

【少女が院内をグルリ見渡せば】
そこには事務机も、待合椅子も、カウンターも、診察台も、薬品棚も―――】
【―――おおよそ「医院」をカタチ作るもの、その一切が存在せずに、ただただ困惑し】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:51:51.71 ID:mOfRPkSO
>>310

双葉さんも、妹さんを取り返す為、頑張って下さいね。
【そういい微笑む】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 20:53:39.89 ID:842nY8Ao
>>312
いや、濡れたら破れてしまうのじゃ。
元が紙じゃからのぅ、其処は仕方のないところじゃ
じゃから「急場凌ぎ」と言う訳じゃな――「しばらく」の間じゃ、其れを隠す意味で纏っておれよ

【材質や生成方法によれば、紙でも耐水性を出すことは出来るのだろうが】
【織守の紙は「特性」に支配される術の賜であるため、弱点に当たる水気には非常に弱い】
【下手をしたならば、大量の汗でもふにゃふにゃに成りかねない本当に応急処置的な服であった】

……京都、か。ふむ、覚えさせてもらったぞ
では――早速行くかの?何時までも此処におっては何も始まらんのじゃ

【名前を聞いた織守は、踵を返して歩き出し】
【首を少し回して横顔越しに京都の顔を見ながら、片手をチョイチョイと動かして手招きをする】
【何の説明もなしのいきなりな行動だが、恐らくは付いてくるようにという意図を持ったモノだろうと考えられる】

【向かう方角は――街の方。人気のない外れではなく、人に賑わう中心地帯であった】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:54:13.68 ID:7xnuU3Uo
【街中・教会前】

・・・・・・・・やはり、気に入らないな

【装飾の施された分厚い銀色の鎧に、瞳の見えぬ重厚な兜を着込み】
【その背には小さめの金属盾と途轍もないサイズの鉄槌を背負った】

【そんな聖騎士風の何かが腕を組んで教会、その建物全体を見上げている】
【鎧内部で反響する不鮮明で少々物騒な言葉を吐きながら、である】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:54:24.95 ID:sHJWZtI0
>>313

そう、かい?…あまり無理し過ぎない様にね?

【彼の多分という言葉は聞こえなかったのか―――】
【其れでも、不安そうな面持ちだったが】

……じゃあ、飲む……

【こく、と頷いて、んーと小さく唸ってから】

……酔ったら襲ってやる

【なんかいった。なんかいった】
【勿論冗談であり、声音も彼をからかう様な其れだが】
【地面にスカートを広げる様に座ると、微笑みながら彼にお猪口を向けた】

/む、この辺かな…?
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:54:41.85 ID:ZOWiPFoo
>>315

…………当たり前だ。
それが──お兄ちゃんとしての努めだからな。

んじゃ、俺はもう行くなっ。またな、護。

【そう言うと、手を振って歩きさっていこうとする】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 20:56:21.86 ID:phFppcAO
【森の奥/湖】

【ここ数日、近隣の者が「火の玉を見る」と噂する其処は――酷く静かだった】
【水面はゆらゆらと波紋を描きながらも、浮かぶ月を引き裂いて嘲笑う】
【目撃者は馬鹿にならない数が出ているというのに、今日ばかりは光源が無く】
【けれども――ざわざわと時折、ノイズのような乱れが空気を介して聞こえる=z

んぁー……いい月だなぃ、ALICE
しっかし、“そこ”に光は届くもんか?

【湖岸、ひとりが影を引きずるような漆黒を隣に座り込んでいた】
【白黒まだらのファーハットを被って、隈の濃い双眸をした男だ】
【帽子と同じく白黒の、囚人服のようなボーダーのシャツにジーンズ】
【傍には真っ黒な――身体全体を覆い隠せるようなローブを置いており】
【肩には刃に沿うに連れて紅に変わりゆく、黒の大鎌を担いでいる】

【奇妙なことに、彼が話しかける対象はこの場に形すら見えない】
【けれどもどこからかヴゥン――と、空気を裂いていく不愉快なノイズ音が返事をするように唸るのだ】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 20:56:44.53 ID:u5L293Q0
【路地裏】

今日も何も起こらずに終わりそうだな

【着痩せした長身、短い黒髪の男】
【壁に手をつけ、死体を避けながら歩いている】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 20:58:35.21 ID:yTLLkWI0
>>314

【Dr.ビフロンが懐から取り出したのは、一つの“端末”……タッチパネルを搭載した、何とかpadの如き、黒光りする筺体】

―――ちょい、ちょい、ちょい、と……制御システムを移植するまでは良かったのですが、流石に未だ慣れませんな。

【銀色のタッチペンを使って、彼が、密着しなければ何をしているのかよく判らない複雑な操作を行うと】
【―――3人の目の前の、ちょうどドアと反対側の“壁”が、ガシャン、と音を立てて“横に開き”】
【現れたのは、それこそ“横たわった人間”を何人も入れられるような、機械的な小部屋……】

……ムフフ、驚かせてしまいましたかなァ?
セキュリティと、機能美。その両方を追求した結果がこの“秘匿エレベーター”なのですよ、ムーフッフッフ!!

【もはや隠そうともせず、悪人、あるいは人の枠に当て嵌めるのも憚られるような嗤いを発し】
【これまた誘うように、小部屋の中に入り込む……】

……どうぞどうぞ、一家族が眠れる程には、スペースを取っておりますので、ご自由なトコロで…。

【倣って侵入したエレベーターの内側には、矢張りというべきか“ボタン”が縦にお行儀よく並んで、幾つか在る】
【全員がいることを確認すると、ビフロンはその中の“二番目に下”のボタンをポチリと押すだろう】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 20:59:04.45 ID:dC3jAGAo
【公園】

……………2タッチ?かな入力?

……………………説明書が長い

【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、ベンチに腰掛けている】
【≪死拾弐≫の刻印がされた小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】

……………………また間違えた
情報閲覧は…………………?

【何やら、携帯電話の様なものと格闘中】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:00:38.10 ID:84gAwYso
>>316

……そう、ですか

【出来るだけ濡れない場所に置いて、出来るだけ着ない様にしよう・・・人から貰ったモノの為、大切にしたいらしい】
【しかしこの肉ダルマ。大量の汗をかきそうなふいんきがry】

え・・・と、何処へ……?

【と、尋ねながらも彼女が手招くのを視てノソリと立ち上がり】
【癖…なのだろうか。袴によって膝の動きを見せない、滑る様な移動でついて行き】

(…洗剤、捜さないと……)

【因みに次のごみ収集日の事を考えていたりします】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:01:53.95 ID:YfVr3.SO
>>320
…………………………………
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をした少女が】

……カオス!!!……
【メイド服で盆踊りを踊りながらやってくる】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:05:42.55 ID:mOfRPkSO
>>319

はい、双葉きゅ・・双葉さん!!
【この野郎最後の最後で・・!】
【言いたくて、言いそうになっていたの我慢してたのが出たんだろうか】

また会えたらあいましょう、さようなら。
【そう言い彼を見送った】

/乙でした!
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:07:18.04 ID:phFppcAO
>>325

【男は、それを見て】
【一回、何事もなかったように右見て】
【二回、幻覚を振り払うように左見て】
【三回、確認する為にもう一度前見て】

……あー、面倒だからさっさとお帰り?

【泥沼のように光を反射しない黒瞳を瞬かせながら、ひっどい事を言った】
【空気の振動は失われ、あたりは稀に蝉が鳴く程度の静寂を取り戻している】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:08:24.62 ID:842nY8Ao
>>324

服じゃ――必要なのじゃろう?
流石に新しい物を買い与えてやれるような金はないが、古着程度ならば都合が付くじゃろう。

……其の服で歩き回られては、治安の問題に差し支えるからのぅ
嫌だの遠慮だのされたとしても強制してやるから、覚悟しておくのじゃ――。

【ニヤリ、と本来の表情なのか妙に堂が入った勝ち気な笑みでそう告げると、歩き続けていく】
【先立って遠慮されることなどに釘を刺しておくあたり……余程衝撃的であったことが窺えそうだ】

そういえばお主、道着……と言うておったな?
其の妙な歩き方といい、武道でも学んでおるのかや?

【道中の時間潰しが目的だろうか】
【興味本位といった語調で京都に向けて訊ねた】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:08:44.34 ID:z4/l9QAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男が空手の四股立ちに似た立ち方で立っている】

…ふっ

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:09:46.71 ID:ZOWiPFoo
>>326
/おつでしたー

/比較的余談というか、貴方にとっては今更な話かもしれないですが
/寝落ちが多いので、ちょっと気をつけてみたらどうですか?
/寝落ち自体は仕方ないですが、眠かったら素直に言う、遅い時間帯では無理に絡まないなどの対策は出来ると思いますので。

/それだけです。他の人に既に言われてたり自分で分かっていたらすみません。
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:09:47.64 ID:C.KD5rQ0
>>318
無理して何かあっても笑い話にもならないからね…

【軽く笑いながら本当に笑い事にならないことも言う】

うん…

…じゃあ酔うまで呑むか…

【頷いた後に一瞬間をあけてそんな返し方】
【もちろん冗談だが軽く笑いながら言っているのを除けば本気で言っているようにも見える】
【そして差し出されたお猪口に日本酒を注ぎ自分のお猪口にも同じように注いで】

乾杯

【笑顔でお猪口を向けた】

/お疲れさまでした…で合ってるかな?
/完全な自演文章で申し訳ないです
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:09:55.69 ID:S4XKvcko
>>322
「おおおおおおお!」

ほぉ・・・

【青年と少女、その壁の開閉する様子にただただ驚きを隠すこともせず】

「かっこいいですねぇ!なんか、こう、悪の秘密結社の隠し扉みたいで!」

(いや、カノッサは悪の結社だからなにも間違っていないが・・・)

【無邪気な子供のように少女はひとしきり関心し】

ほぇー、では、どうもどうも・・・

【ドクターに誘われるがままに、青年と少女は”小部屋”について入り】

ボタンがたくさんあるんですねー

【ドクターが”二番目に下”のボタンを押す様子さえ、少女には興味関心の対象だった】




/ごめんなさい、お風呂行ってきます!
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:10:51.50 ID:YfVr3.SO
>>327
……だが……断る……
【二人に分裂しはじめ】

……お断り……します……
【(゚ω゚)みたいな顔で二人から四人に分裂しようとし】

……コレは……お断り……チャァァァンス!!!……
【四人から八人に分裂して叫び始める】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:13:01.34 ID:mOfRPkSO
>>330

/アドバイス有り難うございます。
/なるべく自分の脳ミソと相談して気を付けて絡むようにします・・
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:14:33.78 ID:84gAwYso
>>328

…あ、いいでs―――――

【と、遠慮しようとしたが先に釘を刺されて「むぅ・・・」と、唸り】

―――あの、悪い…ですから

【完璧遠慮モードで、それでも織守が歩くのについて行き】

あ、はい……柔術を、少々。
師に、能力者相手に…通用する力を……つけて、来いと。言われまして
……最近、戦えて、ませんけれど

【彼女の質問に答えながら、何処かションボリとして】
【ただ、先程視えた肉体はただ鍛えていると言うよりも――――】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:14:36.19 ID:phFppcAO
>>333

……なぁ嬢ちゃん、それ面白いと思ってやってんのかぃ?
むしろ俺とかぁ引くからやめて欲しいんだけどよぃ

【胡座に肘をついて、更に頬杖しながら怠そうにそれを見る男】
【怖がる、という反応はなく――敢えて言うなら本当にドン引きしてる程度か】
【叫び声にも対して反応しない。なにコイツつまらない】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:19:03.70 ID:sHJWZtI0
>>331

………

【本気で言ってる感じにも受け取れる雰囲気に、恥ずかしそうに頬を掻いてから】
【注がれた酒に、薄く微笑みを浮かべる】
【其れから―――差し出されたお猪口に】

――――ん

乾杯

【こつん、と軽く当て――― 一口、飲んだ】
【お猪口の中に浮かんだ月が、ふわりと揺れた】

【此の後、本当に酔うまで飲んで、其の場で眠ったりしたとk(ry】

/お疲れ様でしたー!
/いえいえ、そんな事無いのですっ!
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:22:10.75 ID:YfVr3.SO
>>336
……つまらないな…
…貴方…0点……
【8人の少女がビシッと指差しながら】

……まったく…まったく……
『そんなツマラナイ反応だと悲しいよ!お兄ちゃん♪』
【一人に戻り『』内はエロゲに出て来る妹キャラみたいな萌えな声で言う】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:23:37.08 ID:46MAIEDO
>>176

ふぇ…っ!?ぇ……あっ………あぅぅ……っ

【しまった―――と今さら思っても、時既にお寿司】
【至近距離で見た顔は夕日の色より尚真っ赤に染まり、逃げ道を無くした視線は宙を泳ぐのみ】


あ…あの……っ、ぇと…………っ!………凄…く……か…可愛い……の……

【ゴニョゴニョと口籠もりながら、何か言い始めました】
【思考回路はショート寸前、そのため言い返す言葉が見つからないようで―――弄り倒すなら今の内!】



/連絡が遅れましたすいません……
/一応返しておきますね!
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:24:19.24 ID:842nY8Ao
>>335

悪いも何も無い、治安の問題じゃというたろう?
其の服で居ることの方が悪いと言うておる――つまり、お主のためというよりは街のためじゃ。
じゃから此処は素直に甘えておけ。お主に不利益が出ることでもないじゃろうからな。

【遠慮を一蹴するようにして言葉を告げていく】
【……「困ったことを放っておけない、正義の味方」。やはり京都を放っておけない気持ちもあるのだろうが】
【其れは表情や言葉には出さずに、ひたすらに歩を進めていく】

ほう、柔術家か……身一つで戦う者は数度拝んだことはあるが
柔術で渡り合おうとするものは初めて見たな

【珍しいものを見た、といった表情で感心するように其の身体を眺めてみる】
【筋肉や武道には詳しくないため。織守は「鍛えたならばそうなる」と考えているようで――其の「違和感」には気づかない】

戦えておらんのじゃったら、公園か何処かで武器を持っておる者にでも声を掛けてみるがいい。
模擬戦――とでも告げて誘えば大抵の者が首を縦に振るじゃろうからな

【ションボリムードの筋肉男に、笑いかけながら提案してみる】
【――路地裏や、テロなどに突っ込むことを勧めない辺りは命の危険を考慮したためか】

【歩き続けた二人は、やがて街の中心近くに差し掛かる】
【周囲の街灯も明るくなり、徐々に喧騒が……人たちの気配が増えてきたことを感じるだろう】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:26:17.48 ID:yTLLkWI0
>>332

ムフフ、下手なボタンを押すと、爆発するのですよ…此処。

【冗談か、本気か?―――過剰なまでに恐ろしげな口調で、少女の言葉に返し】
【……ぎゅうううん………。次第に強まる……それぞれの体が引っ張られる、快感とは言い難い気分。高速エレベーター特有の、アレだ】

【数秒後、緩やかに減速してゆくエレベーターが、遂に墜ちるコトを辞め】
【口を開く、鋼鉄の壁面……その、向こうには】

さてさて、もう少しだけ、僕に付いてきて下さい。
―――迷われたら、僕としては面倒なことに。皆様としては、悲惨なことに成りますゆえ……ムフフフ!

【意外にも、白く明るい光に照らされた―――通路】
【前、右、左に道が分かれていて、しかもその先では、又道が分岐、という風に、複雑怪奇かつ広大な空間であることが感じ取れるだろうか】

【エレベーターを真っ先に飛び出したビフロンは、左の道を起点に、次々と曲がり角を経て進む】
【驚くべきことに、この建造物の構造のすべてが、頭にインプットされているらしい】

……そう、もう少し…本当に、もう少しで御座いますよォ。

【歩きまわれば判る……最も、肉体としては通常の人間であろう、スノー・ドロップには聴こえない可能性が高いと思われるが…】
【―――彼方此方で、うすらと…機械がぶつかり合うが如き衝撃音やら、肉が燃えるシュゥゥ、という異常音やら……響いているのだ】
【技術力と悪意が生み出した、鉄壁のセキュリティ・システム―――その下には、“夜も眠れぬ世界”が広がっていたのか】

【……何はともあれ、彼らは“主実験室”と書かれた木の板が吊るされた、扉の前に、最終的には辿り着く】
【―――鍵穴は、相変わらず三個。何も無ければ、彼は慣れた手つきで全てを開放しようとする筈だ】



342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:28:19.76 ID:7xnuU3Uo
【街中】

・・・・・・つまらんな
この分なら、あの場所に戻った方が良いか

【装飾の施された分厚い銀色の鎧に、瞳の見えぬ重厚な兜を着込み】
【その背には小さめの金属盾と途轍もないサイズの鉄槌を背負った】

【そんな聖騎士風の何かが路上に転がったトラックの上に座っている】
【横転したトラックは運転席の辺りが大きくひしゃげていて】
【その荷物、コンテナからは大小種類様々なぬいぐるみがいくつも零れ出ている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:31:03.54 ID:z4/l9QAO
>>342



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男がじっと「鎧の人影」と横転したトラックを見ている】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:32:27.19 ID:84gAwYso
>>340

……そんなに、怪しかった。でしょうか

【すっごいションボリしました。】
【と言うかアレを着てマトモだと思っていたのはコイツだけだろう。】

案外、便利…です、よ
相手を…殺さず、無力化……出来ます、し

【そんな風に言いながら・・・・何だか視線を感じて、僅かに身動ぎし】
【―――チラリと、羽織ったモノの下の…闇の遺産が覗いた。危ない。】

です、ね……
とは言え…此処最近……テロも、多い。ですから

【出来れば…人助けもしたいと。呟いて】
【人ごみの中、コイツの体躯は正直邪魔で。人にドンドンぶつかってその度に謝っている】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 21:36:03.16 ID:rKkn3Fg0
【公園】
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が】

【ベンチに座り、古ぼけた羊皮紙と新しい羊皮紙を手に持ち、何やら唸っている】


・・・うーん、やはりうまく行かないものです、外に出て考えれば新しい風も出ると思いましたがそうも行きませんか
性質上、簡略化は無理ですかねぇ・・・?
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:36:59.22 ID:7xnuU3Uo
>>343

・・・・・・・ん?

【流石にこの鎧、ただ座っている訳では無いようで】
【妙な男に向けられた視線には直ぐに気付き】
【大きくガシャン!と音を立ててトラックから飛び降り】

――――なんだ――?

【相手からは見えない瞳を男に向け】
【鎧内部で反響する不鮮明な声で以って視線に問う】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:38:33.54 ID:z4/l9QAO
>>346

【鎧の人影と横転したトラックに向かって歩いていく】

…これは…お前がやったのか?

【トラックを指差し】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:38:41.16 ID:842nY8Ao
>>344

――最初のわらわの反応、覚えておるかや?
アレがお主の姿を見た健全な反応じゃ……覚えておくがよいぞ

【何故か小さなため息混じりに】
【感覚のズレは判っているのか、あまり期待はしていないようだ】

まあ、そういう考え方もあるかの?
つまりは、不殺(コロサズ)の術――か、羨ましいのぅ。

【殺さずに無力化出来る、と言う点に何やら魅力を覚えるようで】
【ボソリと後半の言葉を空気に混ざらせ吐き出した】

……ふむ。

【京都の言葉を聞いた上で、一考
【自身の顎元に指を添え、歩きながらも思考を巡らせること数秒】

――お主は……健全に武の道を歩む者かや?
己の技を高め、進む道を真っ当に究めんとする武術家で――間違っておらんかの?

【質問を一つ、京都に向けて投げかけた】
【其れの持つ意図は如何にか――状況から察することが出来るだろうか】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:38:52.84 ID:sYj.g2AO
>>339
……ふふふ

【ニコニコとニヤニヤの入り雑じった笑顔を浮かべながら聞き取りづらい言葉も確りと捉えて】
【朱の差しすぎた顔をジッー!と見つつ、うんうんと頷いて相槌を打つ】

そっか、すっごく可愛いのかぁ……
今のアリエルもすっごく可愛いけどね
ねぇ、何処まで進んだの?手繋いだりした?

【ガンガン攻めるよ!やったねシャロちゃん!】
【年頃というものか何なのか、他人の色恋沙汰は矢張り気になるようで。なんだか楽しそうである】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:40:54.53 ID:7xnuU3Uo
>>347

・・・そうだが、それがどうかしたか?

【さも当然であるかのように男の質問に答え】
【両腕を組んで、相手の反応を待つ】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:42:12.60 ID:S4XKvcko
>>341
「わっ!」

【ドクターの忠告に、一瞬伸ばしていた指を驚き引っ込め】

(さすが・・・お決まりな自爆スイッチって奴でしょうか・・・危なかった・・・)

【少女はドキドキ顔で胸に手を当て、ほっと息を付く】

わー、待ってくださいよー

【開いたエレベーター扉から、ドクターの後を追って少女と青年も飛び出して】
【”迷子になるな”の忠告に、一抹の不安を覚えながらも必死に付いて歩く】

【そして】

【所詮は”人間”のスノー・ドロップには分からなくとも、”人間にあらず”のR93号には確かに感じ取る、違和感】
【調整聴覚に響き渡る高鳴り金属音になにかの肉の焦げる音と、さながらの実験場に】
【”自身の生まれた研究施設”との相違点、否、相似点―――】

(ドクターと名乗っているが、この男・・・どこまで信用できるものか・・・)

【青年の≪フェイルセリフ:多重安全装置≫としての危険信号が警告を鳴らすも】
【いまや自分はただの患者に過ぎない、前を歩くドクターとスノー・ドロップの後を追うのがやっとだ】
【”今回の治療、果たして無事に済むか?”と不安を胸に抱えながらも】


「ここがゴールですねぇ・・・ん・・・主・・・実験室・・・?」

【3人の立ち止まった先の縦看板を目に、”はてな?”と首を傾げる少女】
【そしてドクターの手によって、扉の鍵は全て開錠され―――】


/失礼、今度こそお風呂行ってきます!
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:46:08.38 ID:z4/l9QAO
>>350

…そうか

【瞬間、周囲の空気が重苦しいものに変化する】
【男の放つ気配が周囲の空気を変化させたのだ】
【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】
【ドゴンッ!ギャリリリリィ…】
【トラックの前面に背中…右背面を叩きつける】
【トラックは道路を削りながら20mほど滑っていった】

…「能力」か…それ以外かは…どうでもいいが…お前が「やる奴」ってのは…わかった
…俺と…戦え
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:47:43.44 ID:phFppcAO
>>338

あー、はいはいゼロ点でもマイナス点でも構わねぇさ
ついでに俺ぁ可愛いものは好きだが属性的には女王様が好きでねぃ、妹は興味ないの

【ひらひら、と、怠惰に掌を揺らしながらやはり興味の天秤は傾かない】
【妹<|壁|<女王様、らしい】

……で、どーして嬢ちゃんみたいな子がぁこんな僻地に来てるんだぃ?

【凪いだように静かな中――そっと男は、問い掛ける】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:48:09.11 ID:phFppcAO
>>353
/追記、ただいま戻りました!
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:49:18.36 ID:ThZYlpYo
>>345

【ガシャ、ガシャ、ガシャ】
【右側方から近付いてくる金属音】

あ、レイアムだ
こんばんわー

【軽く右手を振って声を掛ける、焦げ茶色のローブの少女】
【栗色のセミロングヘアに赤いカチューシャ】
【ローブはゆったりとしていて、袖口が広い】
【丈は膝までしかなく、両足首に青銅の足環を付けている】
【腰には、長剣と短剣がそれぞれ一本ずつ】

と、……なにやってるの?

【彼の手に収まる、二枚を見やり】
【首を傾げた】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:49:37.78 ID:u5L293Q0
【路地裏】

今日も何も起こらずに終わりそうだな

【着痩せした長身、短い黒髪の男】
【壁に手をつけ、死体を避けながら歩いている】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:51:54.22 ID:7xnuU3Uo
>>352

・・・・・・・なるほど

【轟音と共に離れていくトラック】
【そしてその軌跡を描くように落ちるぬいぐるみの数々】
【それを見て驚きの声こそ上げないが感心したように呟いて】

―――構わんが、死ぬぞ?

【背の“鉄槌”――ハンマーではない、三角錐の形をした、鉄柱の如きモノ】
【重量は数十kgか、或いは百kgを越えているのかもしれない】
【ソレを右腕一本で先端の錘を肩に乗せるようにして構え、左手には盾を着け】

【まるで巨人でも退治するかのような出で立ちで再度視線を男に向ける】
【構えは無い、立っているだけだ、が―――既に用意は出来ると言えるだろう】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:53:58.35 ID:YfVr3.SO
>>353
……なん……だと……!?…
……つまり……亀甲縛り…や…蝋燭と鞭が……好き…なのか…
【驚きながら】

……理由?……そこに…カオスが…あるからさ……
【キリッと】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:54:08.17 ID:z4/l9QAO
>>357

…あぁ…それでいい
…それくらいじゃねぇと…退屈だ

【ゆっくりと鎧に向かって歩いていく】

…一撃だ
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:54:23.34 ID:yTLLkWI0
>>351

【ギギ、ギギギ……新品のように見え、一切の欠けは読み取れないドアを押すと、そんな重低音】
【――――それはきっと、無意味な“演出”】

――此処ですよ、此処ですよ…。僕の、本当の診察室と、手術室ゥ。
――――言うなれば、人間が人間を超越し、新たなるバースデイを迎える……そんな場所なのです。ムッフフ!

【今度の部屋は、其処まで広くない。ただの診察室】
【だが、一つ異様な点がある。さらに前進するためのドアのある壁面が……ガラスの如く“透けて”いるのだ】

【―――そこから見えるのは、何に使うのか、傍目には理解できない、魑魅魍魎じみたメカニックの数々】
【そして、その中央に、王のように座するは―――聊か不気味だが、手術台、なのか?】
【大柄な人間が身を投げ出せる長さと横幅を備えた、金属製の寝台……。】

……それでは、早速始めましょうかァ。
――――まず一つ…。スノー・ドロップ殿……R93号殿の、何処を“改造”するのでして? 

【堪らないですねェ…。とでも言いそうな、卑猥にグニグニと動く両指、輝く濁り目】
【―――終いには、最高の笑顔を添えて……言い放った】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 21:54:56.18 ID:rKkn3Fg0
>>355
【悩ましげな顔だ】

ん?
【ふと、首を上げる、声のしたほうへ】

おやおや、サージさんでは無いですか
久しぶりと言うほどではありませんがしばらくですね
【と、見比べていた羊皮紙のことを聞かれて、少し困った顔をしながら】
【先ずは古い羊皮紙を少しだけ持ち上げ】

大分昔に少しばかり危険な魔術の陣を描いたものなんですがね
このままだと非常に危険なのでどうにか実用レベルにまで簡略化できないものかと試行錯誤しているところです
【苦笑している辺り、上手くはいってないのだろう】

そういえばライクがあなたのことを探していましたねぇ・・・?
呼びますか?
【思い出したように一言。疑問的な口調からして事情は知らない模様】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:57:52.39 ID:yTLLkWI0
/そしてすみません、スノドロの方
/此方にも小さな用事が発生してしまいました
/30分以内に戻ってこれますので、変身後はしばしお待ちを…済みません
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 21:59:00.06 ID:phFppcAO
>>358

あー、そういう系の女が物食ってる姿ってのがぁ一番エロいと思うがねぃ
食べる、ってのはすげぇ行為だよ

【なにやら倒錯した趣味の持ち主――なのかもしれない。意味不明】
【けれどもまぁ、こうして会話するだけなら下手なロリコンよりも無害だろう】

……カオス?
なんのこと言ってんだかぁ、俺ぁ全っ然分かんねぇんだけどよぃ

【そして彼女の言葉に、不思議そうに頸を傾げる】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 21:59:49.36 ID:84gAwYso
>>348

……最近、皆の反応がそうでした…ね

【案外凹んで。きっと織守さんは大きな溜息を吐いても良かった】

とは、言え…私も。まだ……未熟、ですから

【一度、拳を強く握り締めて】
【まだ自分は“成長”しなければならないと、確認し】

【彼女の問い掛けに、思わず立ち止まり】
【熟考するかの様に顎に手を当てて少し悩むと―――】

武は、人の……正義の為に使ってこそ。なんです

【ポツリと、答えを呟いて】

私の武は、己だけのものじゃ…無いんです。
師が居て、仲間が居て、長い間彼等と携わって…初めて、会得出来たモノなんです。
恩返し…とは違います、が。私も、誰かに携わって、誰かの道標になりたい……鎖されそうな道が有るなら、それを切り開きたい。
私は、他人の道と交わって、共に生きる道を…往きたいんです。


………恥ずかしい、ですね

【その話は終わりだと言う様に…また歩きだそうとするだろう】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 21:59:56.72 ID:7xnuU3Uo
>>359

・・・・・・・ふん

【歩いてくる男に対してのアクションは無い】
【飛び道具、魔法、仕込みは一切無し】

【手元の鉄槌の射程に入るまでは上記のように沈黙したまま――】
【射程内に入った瞬間、肩に乗せられた鉄槌が動き始める】
【振り上げはゆっくりと緩慢に、その時点では見切りも可能であろう】

【が、一声の掛け声から始まる振り下ろしは速い】
【圧倒的質量が重力に従う速度と威力―――言うまでも無い】
【振り下ろす軌道は一直線、左半身は小さいながら盾を構えている状態の“一撃”だ】
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:05:08.22 ID:ThZYlpYo
>>361

ん、一ヶ月ぶり、くらいだね
…元気そう…ではないのかな

【彼が困ったような表情をしているので、反対側へ首を傾げて】
【古い方の羊皮紙を見た】

…危険?
それって一体、どんな事が起こるの?

【新しい方には簡略化を実験したものがかかれているのだろうか】
【そんな予想をしつつ、尋ねた】

――――あ
もしかして、仕上がったのかな…
…ちょっと煩くなっちゃうかもしれないけど、それでも良ければ
呼んでくれるとありがたいな

【眉を下げて、申し訳無さそうに微笑む】
【ライクが煩い、といっている訳でなく】
【此処で会話する事になり、考え事に集中できなくなるかも――、といったニュアンスらしい】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:07:40.36 ID:46MAIEDO
>>349

えっと……そ、その……ね……顔も髪も……綺麗だし………うん……可愛いんだ………美少女……かも

【最早自分で何を言っているのか分からない。もごもごと気恥ずかしそうに小声で素直な想いを告げていく。それはまさしく誘導尋問さながらに…】

【突き刺さるシャロームの視線が一層彼の羞恥心を煽り立て、頭の中はオーバーヒートして爆発しそうで】


へっ……!?そ…それはっ、あの……っ!!……ッ、…………―――添い寝……した、よ…?

【―――ボソッと】
【目を伏せながら、訊かれたことに、呟くような声で答えてみせた】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:08:27.76 ID:z4/l9QAO
>>365

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【ドンッ】
【左足を前に半身になりながら一瞬で間を詰める】
【左腕を振り上げ鉄槌の柄を左腕で受け止め防御】
【左膝を相手の右膝の外側に打ち付けながら左足を時計回りに回し自分側に相手を引き込もうとする】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:10:02.93 ID:842nY8Ao
>>364

成程な……――

【織守は、京都の言葉を噛み締めるようにして、真剣な表情で耳を傾けて】
【ポツリ、と】

――……良いな。

【呟きながら、楽しげにニヤリと口元を上げた】
【其れが示す意味は如何なるものか……織守の足はやがて止まり】

何を恥ずべきことがあろうか?――立派な、志ではないか。
他者との繋がりと言うものを、よくぞ知っておるものだ……。
其れこそが、数多の中で曲がらず正義を掲げるに必要な心の一つ、じゃからな――間違ってはおらんぞ。

【何処か満足気にも聞こえるであろう語調で、話を切らんとした京都に告げて】
【足を止めた先に視線を送り――】

何はともあれ、先ずは服じゃな!
お主は道着が欲しいのだったかや?此処ならば取り扱っておると思うがの

【――振り返って、声を掛けた】
【織守が立っている場所は、あるお店の前。看板や外装から察するに、恐らくは古着屋の類であろうか】

【特に抵抗がなかったならば、其のまま入店していくことだろう】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:14:11.59 ID:v7XfgYSO
>>356
/まだ居ますか?
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 22:14:59.67 ID:rKkn3Fg0
>>366
いえ〜?体自体は健康ですし、元気そのものですけどね
最近の暇潰しはこれの簡略化のみに集中していますが
【ふぅ、と息を吐き、サージが現われたので話に集中するべく羊皮紙を丸める】

まぁ、簡単に言うとですね、魔力であれば大気、人の魔力、魔術に関わらず
何にでも反応して連鎖的に爆発を起こすと言うものです。例えそれが防御魔術でも爆発するので私が使ったら自滅します
ついでに言うと魔力が流れないところなんて殆ど無いので大惨事と言う言葉すら生ぬるい事態が発生しますねぇ。禁呪ですよ、一種の
【その視線を羊皮紙に落とす】
【それは何とも複雑な感情が入り混じった視線】


えぇ、彼は煩いですからねぇ、あぁ、いつも叫んでいて彼は本当にうるさい、いつも外で他人に迷惑をかけているのでしょう
【サージのニュアンスを理解して、敢えてこういう発言】
【とても意地の悪いこと、ま、彼が人に意地悪する事なんて滅多に無いが】
【と、そこにふと、女性の声がする】

「マスター、彼を呼ぶには及びませんよ」
【レイアムをマスターと呼ぶ女性と言えば・・・】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:15:34.61 ID:YfVr3.SO
>>363
……なる…なる……
………紳士だ……貴方は……変態紳士だ……
【目をキラキラさせながら尊敬の目で】

……つまり……
【バッと両手をひろげ】

…混沌とした…場所…混沌とした…人物……混沌とした…もの……それらが……カオス!!……
……カオス……それは……常識では…計り知れない……異常……
…ギャグでも……シリアスでも……善でも…悪でも…ない……カオス!!!……
【なんか高らかに叫びながら】

……まあ……こうして…会ったし……プレゼント……
【少女の生首にストローがささった物をだしながら】

……生首ジュース……カルピス味……喋るよ……
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:16:40.26 ID:u5L293Q0
>>370
おりまする
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:17:21.02 ID:7xnuU3Uo
>>368

(受け止めた・・・・だと・・・・・?)

【鉄槌の重み、それを“止められた”のは鎧の人物に少々の動揺を与える】
【勿論それは金属で遮断され、伝わることは無いのだが―――】

・・・・身体能力だけか?

【右膝の外側に相手の左膝を打ち付けられる――が、動じる様子は無し】
【実質鎧自体も重い為、殆ど数cm程度しか動かず】
【それ故に相手側に引き込まれる事はほぼ無いといってもいい状態】

【そこから力と重量にモノ言わせながら左腕を動かし、小盾ごと相手の胸部に突き出そうとする】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:18:09.88 ID:S4XKvcko
>>360
「ほぇー」

【付いていけば、開かれたドアの向こうに広がる診察室】
【医院に診察室はあってしかるべきものだ、しかしここにいたるまでの紆余曲折の秘密通路】
【それを考えれば、ここがいかに”特別な場所”かが普段は暢気な彼女にも分かる】

「えぇ、と、電話ではあまり詳しく言いませんでしたけど・・・
 R93号さんの、人間としての内臓を・・・それを・・・」

【彼女はそこまで喋ると、一呼吸おいて入り口ドアにもたれ掛かった青年の顔を見上げ】
【青年は節目がちながらも”もういい、構わない・・・”と少女に向かって小さく呟いた】

それを・・・人工の内臓に改造・・・いや・・・交換してほしい・・・!
つまり・・・”完全なる改造人間”に・・・して欲しい・・・!

【彼女の言葉をさえぎり、途切れ途切れながらも青年自身の言葉で、要望を告げる】
【”生きた内臓を捨て去ること”それはすなわち人間としての”証を捨てること”】
【自らの存在意義を”少女を守るため”にささげる、そんな意味が込められていた】


>>362
/了解です&風呂完了、こちらは待機しております!
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:19:10.83 ID:sYj.g2AO
>>367
美少女かぁ、そんな子と添い寝とかやるじゃないアリエル!既に相思相愛なのかもねっ
ふふ、二人一緒に居るところ見てみたいな……きっと絵になるんだろうなぁ
うぅん、その子にもアリエルのこと聞いてみたいからさ、恰好の特徴とかもっと教えてくれない?

【興味津々にそう尋ねるシャローム】
【全く誰に似たのだろうか、彼女の知的好奇心は衰えを知らない】
【それからふと真顔で少年の顔を見詰めポツリと一言】

……でも添い寝くらいでそんなに恥ずかしがらなくてもいいのに

【  ……えっ ? 】

/すみません、飯行ってきます!
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:19:56.48 ID:v7XfgYSO
>>373
/完了

>>356

【何かが、起こってしまった】
【前方から歩いて来る人影は二つである。片方は青年、もう片方は幼女】

アイヤー!! この辺は死体が多くて嫌になるネ!!! ……!

【緻密かつ意味不明な模様の、翠の男性用チャイナ服を着た、明るい赤髪オールバックで糸目、出っ歯が特徴的な優男っぽい青年と】

『………………』

【青白い髪をツインテールの縦ロールにして、血が付着した白装束が特徴的な色白な幼女である】

【青年は何か核心に迫ったような顔をして、にやりと笑い】

……死体をどうにかしたい………… 時代を揺るがすニューギャグの完成アルヨ!!

【……恐ろしくつまらない駄洒落を言って、したり顔でそちらを見る】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:20:09.69 ID:84gAwYso
>>369

………手を、差し伸べて貰えなかったら、1人かも…知れません。から
独りは……辛いん、です

【話を切ろうとしたのに続けられるのは予想外だったのか、そんな事をボソボソと呟いて】
【満足気な織守に何処か押されている様で】

えっと…はい

【何だか断り辛い雰囲気になった為、其の儘ついて入って―――】

(―――アレも…捜す、か)
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:22:38.42 ID:phFppcAO
>>372

いやぁ、気に入った幼女少女の頭もぎ取って笑う変態には勝てねぇよぃ

【はっはっはとか笑いながら否定するが、それに勝てたら少なくとも紳士ではなくなる。ただの変態だ】
【が、彼女の論説を聞いて少しは何か琴線が反応したのか、少しだけ瞳を細め】

……悪いが、嬢ちゃん
“此処”をそんな簡単な言葉で纏めるのはぁ、やめてくれないかねぃ?

【その否定と共に――何かがサバトの言葉に反対するよう、空気が揺れる】
【最初に存在した、その空間だけを揺らす無音の絶叫だ。音は無いのに、ずっと聞いていると気持ち悪くなりそうな“音”】

あー……帽子屋の野郎向けの商品だねぃ

【とりあえず受け取りやがった】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:26:22.83 ID:842nY8Ao
>>378

さて――お主の服は道着でよいのじゃったな?
ならば……こっちじゃったかの

【店内は中規模程度の広かったが、服種毎にぎりぎりのスペースで区分けされているため狭く】
【服と服の間をようやく一人分の通行スペースが確保できる程度であろうかという有様だ】

【しかしその分品揃えは豊富で、スポーツ用からコスプレ衣装まで様々であった】
【天井から下げられた「1000均一!」という文字に偽りはないようで、物によってはかなりお得に取り揃えられそうだ】

〜♪

【織守はスポーツ用の衣装のコーナーへと向かい進んでいく】
【付いて行ったならば其のまま到着するだろうが、別の場所を見て回るもの選択肢としてアリかもしれない】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:26:27.99 ID:z4/l9QAO
>>374

(…梱鎖歩を耐えるか)

【「梱鎖歩」と呼ばれるれっきとした技術を耐える鎧の評価を心中で上方修正】
【そもそも膝の外側、内側は「急所」である】
【故に重量のみで耐えられるものではない…それを知っているからこその上方修正であった】



【右足を左にずらし相手の左腕を抱き込むように回避しながら】







【左背面を叩きつける体当たり】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【並みの耐久力ならば気絶しかねないほどの威力が込められている】
【絶妙なタイミングのカウンターだ】
【威力と回避、防御のしにくさが上がっている】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:27:36.07 ID:YfVr3.SO
>>379
……それは…紳士では…なく…シリアルキラー…です…
【ツッコミながら】

……むぅ…拒絶された……うわぁぁぁん……ドラ●もん!!……
【拒絶に呼応するかのように少女から膨大な天魔の魔翌力が放たれながら】

……まあ……つまり……言葉じゃ……言い表せない…邪悪な…場所って…わけですか?……
【首を傾げ】

【喋るのはそちらにお任せしていいですか?】

/言い忘れましたがおかえりなさーい
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:28:53.95 ID:84gAwYso
>>380

………はい

【諦めたかの様に、小さく返事をして項垂れて】
【一応店内を見渡すと―――】

…あ。

【呟いて眼に入ったのは―――アクセサリー?】
【フラリと、其方へと歩を進めるが―――】

【足音とか無いから織守が気付かないとはぐれry】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:29:18.58 ID:u5L293Q0
>>377

……どういうことなの……

【死体ばっかりの明らかにそういう雰囲気じゃない空間で】
【無駄にテンションの高い青年のほうをいぶかしげに見る】
【「何いってんだコイツ……」と】

/か、かんりょう?
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:30:10.79 ID:ThZYlpYo
>>371

【大気の魔翌力にさえ反応して連鎖的に爆発する】
【魔術的な防御は逆効果】
【想像して、小さく声を漏らした】
【――少女は、物理的な防御を行う側の人間だが、その無差別さは理解できたようだ】

……威力だけは高そう、だね
実用化って言うのは、対象を絞ること、かな

(――でも誰に使うつもりなんだろう)

【複雑そうな表情で】
【新しい方の羊皮紙を見ながら、呟いた】
【この場にハニーが居れば、その禁呪を防げそうな魔術師を一人、思い当たったかもしれない】

あ、いや! 違うよっ!
そういう意味じゃなくて――

【変な風に受け取られてしまった、ように感じた】
【わたわた、どう言い直せば良いか、戸惑って】

――リディ?

【その声に、動作が止まった】
【顔を、そちらの方へ、向ける】
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:32:50.28 ID:phFppcAO
>>382

変態なのには違いねぇだろぃ?

【確かに危険度マックスな変態です】

悪ぃねぇ?
ま、此処を任されてる者としての矜持だとでも思ってくれぃ

【彼女の魔力など欠片も興味なく――否、気付いてないのかもしれない】
【少なくとも反応らしい反応もなく、臨戦体勢も取らず、ただ鈍く鎌が光る】

別にぃ、邪悪でもねぇよぃ
この湖見てよくそんな濁った感想が持てるねぃ、お前さんよぉ

【ジト目で呟く――澄み切った湖は、ゆらゆらと湖面を揺るがしながらも美しい】
【まさに隠れた名所、のようだ】

【えっ、なんのことかしら】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:33:56.19 ID:yTLLkWI0
>>375

【診察室の椅子そ背もたれに暑苦しい上着を置いたトコロで、二人の声が鼓膜を揺らした】

ムッフッフッフッフ……そういうコトなら、僕の専門分野なのですよ。
―――となると……大方、戦闘か何かで、異常衝撃を受けたと見えますな?

【盛大に哄笑しながら、穢れた茶色ふたつが、興味ありげに93号を見つめる。声の響きは、弾むようで】
【―――“正解”を導き出すまでの試行時間は、わずかに3秒……改造人間のなんたるかを、完全に識っているのだ】

宜しい宜しい…―――では、まずは貴方の体について、必要なだけお聞かせ下さいなァ。
何せ、自己生産以外の改造人間……幾らプロフェェッショナルの僕とて、何の情報も無しでは、医療ミスを招く可能性が在りますからァ。

【コートを脱いで掛けた椅子にゆったりと腰かけ、懐に例の“端末”を隠し、楽しげに尋ねた】
【頭の中には、早くもいろいろな思考が、鳴門状を巻く……混沌の渦…】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:37:00.81 ID:842nY8Ao
>>383

な・な・なのじゃ〜♪なのなのじゃ〜♪

【織守は、変な歌をうたいながら一直線に向かっていく】
【やがて、道着の置いてあるコーナーへと到着すると】

うむ、此処で良いな!
京都よ、まずはお主の採寸から――……む?

【振り返って京都を確認しようとするも、時既に遅し】
【京都が別の場所にフラリとはぐれていってしまったことに気づくが】

まあ、良いか。大体は分かっておるしな……適当に見繕っておこう
しかし、早々に迷子になるとは困った奴じゃな――後で注意してやらねばならんのじゃ
さて、柔道着――でよいのかのぅ?いや、柔術はまた違うのか?

【特に大きな問題とした様子もなく、道着を見繕い始める】
【普段の京都の道着を見ていないが為分からないが、恐らくは希望道理のものを探し出すことだろう】

【――アクセサリー。其れも店内の片隅で取り扱ってあった】
【高級品はショーケースの中に、その他安いものは「100均一!糞安い!」と札の掛けられたワゴンに雑多に入っている】
【余程奇特な効果を持つようなものでなければ、大抵のデザインのものは置いてある。こちらも……京都の希望通りのモノが置いてある可能性は高いだろうか?】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:37:07.68 ID:7xnuU3Uo
>>381

【この鎧、耐久力に関しては目を見張るものが在る】
【勿論その鎧としての高性能さの裏には速度や精密さを殺している面もある】

【―――が、回避を捨てている為に貰う強烈な一撃】
【それを食らい、吹き飛びも転びもせずに数m火花を散らしながら後退するソレには】
【“たったの1mmも凹みは存在していない”】

・・・・ク、・・・ハハ・・・・やるな貴様・・・・・!
流石に響いたぞ、今の一撃は・・・・ッ!

【――しかし、それですべてを防げるわけではない】
【“衝撃”は分厚い鎧を貫通し、確かにその中身へとダメージを与えている】
【現に鎧の継ぎ目からは幾らかの―――理由のわからない血が漏れ出していて】

【当の鎧はといえば、そんな流血を気にする事も無く鉄槌を右肩の乗せ直し】
【愚直なまでに先程と同じ“立ち”の姿勢を保って相手を視界の中央に納めている】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:37:42.16 ID:YfVr3.SO
>>386
…まあ…確かに…
【そう言いながら自分の首をとりながらクルクル回し】

……やっぱり…反応…つまらない…
【天魔の魔翌力がおさまり自分の首をバスケみたいにつきながら】

……ひどい…ひどい…
【首が分裂しジャグリングをしながら湖を見て】

【生首ジュースのことさ】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:38:55.34 ID:7xnuU3Uo
>>389
/最後の【〜右肩の乗せ直し】は【〜右肩“に”乗せ直し】ですな
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 22:41:39.04 ID:rKkn3Fg0
>>385
そうです、威力だけ馬鹿高い。下手すれば幾つかの国かは灰になっても可笑しく無いほどですからね
ン〜・・・そういう方面でも考えては居ますがとりあえず一戦闘に使える程度の範囲で効果が治まるくらい威力を小さくする事ですかね
魔力であれば何にでも反応すると言う点がそれを邪魔するのですが
【多分この悩ましげな表情はそれによって引き起こされているのだろう】
【ちなみに何の為か気になったら聞いちゃって構わない】


ふふ、冗談です、貴方がそういうことを言うような人では無いと私は理解しているつもりです
それに貴方のニュアンスを理解したうえです。冗談ですよ
【静かに微笑みながら、冗談だと】

「どうもこんにちは、サージ様。受注されました商品が出来上がりましたのでお届けを」
「何処かの馬鹿店長がこれを持って街を徘徊しなければもう少し早く御届けできたと思いましたが・・・氷の国に行くその直前まで店に帰らないもので」
【と、いつもながらの恭しい挨拶】
【徘徊とはなんか酷い言われようだ】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:43:21.20 ID:phFppcAO
>>390

……まぁ嬢ちゃんは……どうだろうねぃ
アイツも頭もぎ取れても死なないようなのは知らな……いや、知ってるのか……?
古今東西、ありとあらゆる国の子の頭をもぎ取ってるような馬鹿だからな……

【……なにやら不吉なこと言い出した】
【頭が取れる、というのは少なからず予想外だったらしいが細かい反応も無く】
【なんというか全体的にこの男――慣れているようだ。奇妙なことなどに】

だからぁ、つまんねぇ事には反応出来ねぇだろぃ?

【そう、あっさりと――若干だけ申し訳なさそうに言って】

【隈男が口塞いでるから喋らないし、この後ロリコンのとこ直行予定だけど了解】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:44:01.33 ID:v7XfgYSO
>>384
アイヤー! こういうギャグはツボじゃ無かったアルカ!?

【ショックを受けたらしく、げんなりと俯いてしまい】
【暫く「何がいけなかった……」等と呟いていたが、ゆっくりと顔を上げて】

……アイヤー! 申し遅れたナ! ワタシの名は紅麒麟、世界一のエンターテイナーを目指す男ヨ!

【後頭部を掻きながら、簡単な自己紹介をして】
【辺りを見回し】

……また灯草灰が居ないアル……あ、灯草灰ってのはさっきまで居た女の子ヨ!

【気付けば、先程まで居た少女……灯草灰が居なくなっていて】

あの子人見知りネ。初めての人見たら、すぐに隠れてしまう。

【申し訳なさそうに】

/すまない、「了解」の間違えでした
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:44:33.41 ID:z4/l9QAO
>>389

【内臓に妙に衝撃が残っているだろう】
【手足の感覚が薄く動かすのも困難なはずだ】

…「頑丈」だな
…タフさでは敵わんよ

【特に顔色を変えずゆっくりと鎧に向かって歩いていく】

…まぁ…頑丈だろうがなんだろうが…やることは変わらねぇが、な


一 撃 だ
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:45:41.02 ID:84gAwYso
>>388

【●REC】
【因みに、彼の衣服は先程の動きを視ての通り…大体袴さえ有れば充分と言った感じである。あとは如何に丈夫かも考慮している位だ】

【フラリと立ち寄った其処で視ているのは、何故か“手袋”である】
【勿論金が無い為、100均の方で……彼が見ているのは】

…………コレ、は…ううん

【兎に角“頑丈”な手袋だ】
【中には常人が着ければ指が曲がらなくなる様な阿呆みたいなのも有る】
【何故、彼が其れを必要とするかは解らないが―――】
【暫くは此処に入り浸っているだろう】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:45:47.88 ID:fYQPFoYo
【森】
【黒い短髪にまっさらな白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 に黒いジーンズの青年が横たわって空を見る】

ま・・・
知っているやつが多かろーが少なかろうが
どうでもいいことだが・・・
私の名前はジンジャー・ユースロット
旅人にして科学者だ

【すう、と息を大きく吸いながら彼は呟く】

…ふむ、静かな夜だ…昼間よりも大分涼しいな…一人の夜もいいものだ
いや、どうせなら水の中でゆっくりつかる事が出来ればなおいいのかもしれないがね
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:46:32.01 ID:ZtdGBIAO
【街中】

【普段なら公園でご飯でも探してるんだろうけど今日は違いました】

【ノースリーブを着て指先から肘までクリーム色の毛に覆われた少女】
【犬を思わせる体躯をした白い尾にクリーム色の毛をした体】

【そんな組み合わせのケンタウロスもどきな獣人が】

〜♪
【陽気な鼻歌を歌いながら歩いてる】
【大事そうに白い袋を胸に抱えて歩いてる】

【ろくに前を見ていないから、誰かとぶつかってもおかしくない】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:49:14.06 ID:YfVr3.SO
>>393
……ほほう……何と言う…生首マニア……何故か…ハートの女王を…思い出す……
【なんか某ゲームのキャラの名前をだしながら】

……私の…どこが…つまらないんだ……
【首一つを元に戻し、あとの首はドロドロ溶けながら】

……カオスに…ここまで…無反応とは……貴方…名前は?……

……私は……サバト……
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:50:05.92 ID:46MAIEDO
>>376

(相思…相愛……――?)

………―――〜〜ッ!!!

【きっと二人で手を繋ぎ合い、肩を寄り添って歩いているところでも想像したのだろう―――例の如く頭のてっぺんからぷすぷす煙が立ち昇る】


ぅっ……絵になるとか……そんなっ……
えと……いつも焦げ茶色のローブ着てて…栗色の長い髪で、ちょっと赤みがかかってて……―――って、ぼ…僕のことなんか聞かなくていいよっ!!?

【恥ずかしいからやめて!と、あうあう口を開きながら超々必死に制止しようと試みる】
【でもただ照れてるだけかもしれない。っていうか照れてるんだと思う。恥ずかしいのは事実なのだろうが】


…………―――えっ?

【が、次に呟かれた彼女の一言を聞くと、きょとんとしてしまい】

【添い寝"ぐらい"で?】
【自分にとっては、心臓が破裂しそうなくらいにドキドキしたあの添い寝を、添い寝程度で、と?】
【ということは―――彼女と双葉くんは添い寝よりもさらに大きく上回ることを経験している、と?】

(添い寝よりも……??………――――ッッ!!!)

【そこまで思考を巡らせて―――ボンッ!と再び顔を真っ赤に爆発させる。何を考えたのかこの少年は】


/了解です!
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:50:17.09 ID:S4XKvcko
>>387
ふふ、なるほど、さすがドクター、話が早い・・・

【人間でない者が、自身の内臓の摘出など―――】
【内臓への負荷、それの人工内臓への交換となれば当然戦闘での負傷と結論づく】
【そのドクターの返答に、”やはり「機関」の医師だ”と青年は満足げに笑い―――】

あいにく私は口下手な性分なのでね、
残念だが私は戦闘専門の製造、”自分自身の機構”についてそれほど詳しくない
それに、あなたほどのドクターなら「問診」よりも直接「触診」したほうが、分かりが早いんでは?

どうせ一度は捨てた命、今さら医療事故など怖くも無い・・・

【「話すようなことは何も無い」―――そう青年はドクターに告げ、】

さてと、手術台はあちらかな?
昔のヒーロー番組にありがちな「悪の組織につかまったヒーロー」なんて柄じゃないんだ
まさか、手術の最終段階前に脱走なんて真似はしませんよ

【自嘲気味に「はは」と苦々しく笑うと】
【診療室、もとい実験室の中央に座する診察台を指差した】



/おかえりーっす!
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:50:59.33 ID:u5L293Q0
>>394

……その目標はあきらめたほうがいいな。うん。
もっと違う何かがお前にはあるはずだ。

【自己紹介をされ毒を吐く】
【初対面なのに結構失礼な感じ】
【で、「俺はリジネだ」と簡単に自己紹介をする】

そうかそうか。人の性格を悪く思うようなことはしないよ
悪かったな。死人じゃない奴がいてさ。

【多分人見知りだから、この死体ばかりの路地裏を通ってるのだろうと予想】
【で、もしそうだとしたら、自分のせいで灯草灰とやらが隠れてしまったと考えて】
【軽く謝罪する】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:51:30.17 ID:842nY8Ao
>>396
【何かを録画されたがあえて気にしない――。】
【近くの店員を呼び、柔術家が使うような衣装を数着見繕ってもらうと】
【籠に詰め込んで店内を歩き出し――】

さて、迷子の京都くんよ――何か良い物でも見つけたかや?
100程度なら子供の駄賃よりも安いからのぅ、籠に入れてしまって良いぞ

【――手袋を見ている京都から、少し離れた後方より声を掛けた】

【此処に到るまでの道のりに迷いなし。此れが問題視していなかった理由に繋がる】
【京都が纏っている紙羽織袴。自らの術により編まれた其れは、ある程度の距離までなら容易に探知することができるのだ】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:54:14.33 ID:7xnuU3Uo
>>395

・・・・・素晴らしい、な・・・ッ!

【ズンッ!――そう、めり込むような音と共に左足が地面に叩きつけられる】
【地面に入ったヒビからしてそこに込めた力は相当なものだが―――】
【――――気合、とでもいうのだろうか】

(ただ振り下ろすだけでは止められるか、いなされるか・・・・)
(まさか私の一撃を「こう」対処されるとはな・・・・)

【動き辛さ、というようなものを微塵も感じさせない動きで盾を背に負いなおし】
【両手で鉄槌を掴んで剣術の下段の構えの様に、錘を自身の右側に来る形で構え】

【やがて、男が先程の射程より一歩でも前に進んだその時には】
【錘ではなく手元側の柄を一気に前方へと突き出そうとするだろう】
【右足での踏み出しも含めた一撃、適度に重く、先程より圧倒的に速いが―――】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 22:54:52.04 ID:phFppcAO
>>399

ゲームより本家本元を思い出してやれよぃ……名前ぁ変わってねぇんだから

【呆れたようにメタツッコミ】

ワンパターン。あとその手のは見飽きてるんだ、悪いねぃ

【だそうです。どういうことなの……】

サバト……ねぃ
俺ぁ伊倉。上にも下にもなぁんにもねぇ、ただの伊倉だよぃ

【「まぁ覚えておいてやるか」、などと横柄な言葉を零しながら名乗る】
【名前的にも容貌的にも、櫻の国出身のようだ。――異世界人でなければ】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:57:43.49 ID:yTLLkWI0
>>401

ほほう、中々に饒舌で、思い切りが宜しい……。気に入りましたよォ、ムフフフフ。
差し詰め僕は「死神の博士」と言ったトコロですかな? ……楽しいなァ。

【絶えることのない、価値無き笑み…如何にも、なイメージを口に出すと】
【壁面の中で唯一、透明が切り裂かれた位置―――ドアに手をかけ、開け放とうとする…が】

オットット、その前に、一つ聴かせて頂きたいのですが……ムフフ。

【追加質問……振り向く顔の嗤いに滲み出る欲望は、目に見えて増している】

―――貴方は、現在の自分の性能に、満足しているのですかねェ? 

【“戦闘で負傷を負う”……自分にも無敵の改造生物を作れるわけではないが、相手の能力は未だ“不完全”】
【――――そう考えると、途端に“治療”では気が済まないような、そんな思いを抱いてしまったのである…この、男は】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:58:43.39 ID:84gAwYso
>>403
【勿論さっきの歌でry】

……あ。その…すいません

【そう言う京都の手には―――】

【メチメチメチメチッ……と、嫌な音を立てて指の部分が曲がっていく手袋がしてある】
【見た目としては掌全体と手の甲側から指先にかけて何かの鱗が使用されているらしい頑丈そうな手袋だ】
【ただ、何かすっごく“硬そう”って以外は普通である。普通である】

え・・・と、悪い……ので

【そう言ってまたメチメチメチッと鳴らしながら手袋を脱いで、元の場所へ戻すだろう】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 22:58:56.03 ID:ThZYlpYo
>>392

威力を小さくする事、かー…

【うむむ、と呻って】

…専門じゃないから、分からないんだけど
それって、呪文の燃費が、凄く良いように思えるの
『近接する魔翌力の爆破』って火種を一つ作れば、大気の魔翌力を伝って広範囲になっちゃう
威力を抑えるには、対象と周囲を断ち切るようなものが、要りそう…

…絶縁体、みたいな性質の結界とか…

【ポツポツ、と喋り出して】
【結局「分からないや」、と照れ笑いを浮かべた】
【疑問に思った事は、やっぱり聞き辛いのだろう、少女から口に出す事は無く――】


………む、ぅ
酷いなー、私なんかからかっても、面白くないよ?

【冗談、と言われ、途端に動作を止めた】
【少し悔しいのか、目を逸らす】

ん、気にしないで――
そっちは、急いで必要ってわけでもなかったから…
…あんまり責めないで上げてね?

【恭しい挨拶に、軽く頷く事で応じ、そちらの話題に流れていく】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 22:59:31.16 ID:YfVr3.SO
>>405
……あっちの…帽子屋は…カワイイ…子だよ…変態じゃない……

……初対面なのに…ワンパターン…とは……
…まあ……中が…反省しました……申し訳ない……
【メタを言いながら中が反省しました】

……イクラちゃん……だね……覚えたよ……
【ペコリとお辞儀し】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:00:30.15 ID:z4/l9QAO
>>404

【ダンッ】
【両足で地面を踏み締める】
【地面に足跡状の窪みが出来、ひびが走る】



【柄が腹部に触れた瞬間、右足を前方にずらしながら左足を右足の後方にずらす】
【瞬間的に半身となって柄をいなす事で体勢を崩そうとする】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:03:44.12 ID:v7XfgYSO
>>402
何でダ!? ワタシ芸の道極める為に旅してるヨ! そう簡単に夢を諦めるの、良くないネ!

【下手の横好き】
【熱意だけはあるようで、そう簡単には、この夢を捨てる事も無い】

そうか、よろしくナ、リジネ。

【友好的に、握手を求めつつ】

アイヤ、気にする事無いヨ。灯草灰も死体みたいなモノネ……あの子、幽霊アルヨ。

【普通なら一笑するだけで終わるような、くだらない一言だ】
【信じるかどうかは、人しだいである】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:04:02.05 ID:842nY8Ao
>>407

……ええい、モヤモヤするのぅ!

【京都の煮え切らないような態度に、織守はモフモフとした歩調で近づき】
【ワゴンに手を突っ込み戻された手袋を取ると】

――欲しいのならば、正直に言うておかぬか!
悪いも何も、わらわ自身が買ってやると言うておるのじゃ!
今はわらわの顔を立てる意味でも、甘えておくのが正解じゃぞ――!

【ポイっと、籠の中に入れて歩き出してしまう】
【向かう先はレジ。放っておくと其のまま精算を済ませに行ってしまうだろう】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:05:36.32 ID:phFppcAO
>>409

あれぁ本家に忠実じゃあないけどねぃ
帽子屋がイカレてるのぁ、……まぁ説明すんの面倒だからいっか

【……なんつう怠惰】
【ちなみに、本家本元の帽子屋がなんでイカレているのかというと】
【「帽子屋のように気が狂っている」という諺/成句が元ネタだから】
【昔の帽子作りには水銀使ってて、それが原因らしいね! Wiki?見てないよっ!】

いや、生首とか増殖とか、仲間内でちょっと……うん……キモい……

【なんかトラウマ思い出したらしいです。青ざめた顔してる】
【成長した今後のサバトのカオスに――期待……ッ!】

……いい年した男がちゃん付けってのぁ、なかなか堪えるんだぜぃ?

【やめてほしいみたい】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:06:15.57 ID:ZOWiPFoo
【森】

……───────────。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【魔翌力を感じ取れる──いや、感じ取れなくても、彼を中心に多くの魔翌力が集まってることが分かるだろう】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:06:58.42 ID:7xnuU3Uo
>>410

【「当たった」―――その瞬間には敵がズレた場所】
【確かにそれは想定外ではあるが―――】

―――オォオォォォォォオォ!!!

【そこでモノをいうのがこの鎧の持ち味、力と重量である】

【踏み出した左足に体重をかけ、無理矢理にソレを軸として】
【突き出した柄を自身側に引き込みながら体全体を反時計回りに動かして】
【その動きに追従して動くのは当然ながら巨質の錘】
【回転運動によって“振るう”というモーションを無くし、それによって相手の横から攻撃を仕掛ける】
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:08:21.42 ID:sYj.g2AO
>>400
……あらら
でもさ、嫌いだったら添い寝なんかしないよね

【立ち上る煙をパタパタと手で扇いでいる】

ん……?
OK、焦茶のローブに栗毛の長髪の子ね
いいや会ったら聞いちゃう、アリエルからリーズのこと聞いたんだし!
それに好きな子が自分の事を話してくれるのって、悪い気はしないでしょ?
確かに恥ずかしいけれども……

【挙げられた容姿に何となく既視感を覚えつつ、そろそろ歯止めが利かなくなってきた】
【必死な制止を至極冷静に振り切ろうとしている!】

…………え?
な……なに?どうしたの?
私、何か変なこと言ったっけ……?

【言いました】
【幾度目かの爆発を見て、さも不思議そうな表情を浮かべている】
【やましいことはしてない、……筈、中身の記憶の限りでは】

/戻りました!次もちょっと遅れるかもしれません
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:10:26.12 ID:u5L293Q0
>>411

そうか……じゃあ頑張れ、そんでよろしく

【求められた握手はちゃんと応じて】
【愛想笑いにも思える笑顔を向ける】

だから突然消えたりしたのか、な?

【そいえば突然消えた気がするし、あながち間違いでもないと】
【というより、まあこんな路地裏だしね】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 23:10:33.11 ID:rKkn3Fg0
>>408
そうでもありませんよ、起爆剤となる魔術師の魔力の必要量は異常に多いです。良いと言えば良いんですが凄く良いとまでは行きませんね
大気中の魔力を一時遮断する魔術もあることはあるのですがこの魔術と併用するのは術の難易度的にも難しいd・・・

おぉ、その発案はナイスです。問題はそれが魔力を使わない結界でなければいけないということですが
【ポン、と、目を見開いて掌を叩く】
【こんな事も思いつかない辺り、一つの式の中でどうにかする事に固執していたのだろう】


ふ、それは本人が決める事ではなく、周りが決める事です
【アホな子が自分をアホじゃないと言うようなものか?違うか】


「ま、店長弄りもそろそろ飽きたのでサージ様も言ってますし、そろそろ止めておきましょう。ですが私はマスターの真似を少ししてみただけですよ?」

「まぁ店長に会う事があれば何か言ってやっていただければ光栄です。最近は青い顔をしているので目立つと思いますので」
【青い髪に青い顔だったら頭丸ごと青い。そりゃあ目立つ】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:10:36.91 ID:84gAwYso
>>412

あぅ………

【ビクッと、肩を震わせて彼女の行動を遮る事もせず――】

え・・・と、その…すいま、せん

【かなり弱い口調で礼を言うと、その背を追って行き】

……何から何まで…して、頂いて…

【清算を済ませると、頭を下げて礼を言うだろう】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:14:36.87 ID:z4/l9QAO
>>415

【鉄槌は…「何も捉えなかった」】
【男の姿が「ない」のだ】



【男は鎧の背後に背中合わせで居た】
【鎧の反時計回りに合わせて右足を右斜め前に出し右足を軸に身体を反時計回りに回す】
【そう動く事で背後を取ったのである】







【相手の背中に向かって左背面を叩きつける体当たり】
【直撃すれば吹き飛び悶絶する事になるだろう】
【並みの耐久力ならば気絶しかねないほどの威力が込められている】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:15:38.09 ID:S4XKvcko
>>406
あなたが「悪の死神の博士」なら、改造手術はうまくいくでしょう
「自ら望んで改造手術を受ける者」に、「改造手術を施す者」、
そしてお互いに「機関員」同士、むしろ反発しあう理由も無い

性能・・・

元々が単なる”改造人間”なので、いわゆる”異能”は持ち合わせていない
しかしそれだけでは、駄目だ・・・この、拳が・・・

【青年は自身の”鉄の拳”を胸の前に掲げ、両手を強く握り締め】

スノー・ドロップを守るのに、ただの鉄の拳では弱い・・・
世を闊歩する能力者たちとも渡り合えるような・・・強い、拳が・・・

【握り締めた拳は、ギリリと軋み―――】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:16:37.62 ID:YfVr3.SO
>>413
……なる…なる…
…童話の…アリスの…イカレ帽子屋の…理由なら…わかるよ…
【大丈夫!すでに知っていますよー】

……まさか…私と…同じ事…できる人が…いるのか…
【目をキラキラさせながら】
【まだこのカオス坂を昇り始めたばっかりだ!】

…わかった……イクラ…
……そういえば…帽子屋が…いるって…事は……貴方も…そんな感じの…名前…あるの?………まさか三日月ウサギ?……じゃないな……イカレてないし……ヤマネ?……
【首を傾げ】
【ついでにヤマネは眠りネズミのことです】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:19:25.26 ID:v7XfgYSO
>>417
アイヤー、中々話が分かる奴ネ! 気に入ったアルヨ!!

【何故に上から目線?】
【こちらも笑顔を見せながら、そう言って握手を終えて】

そうネ。知らない人居ると、すぐに隠れるヨ。呼べば来るから、何なら呼ぼうカ?

【理由は不明だが本心では余り呼びたくは無いようで、少々困り顔でそう言って】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:19:30.21 ID:842nY8Ao
>>419
構わんよ――此れも「他者に携わり、道標となる」事に繋がるじゃろう?
お主一人の特権だと思わず、少し分けてくれ。わらわも、そう在りたいと思うておるのじゃからな

それとな、そうも遠慮しておっては他者との付き合いも上手くは出来まい。
先にお主がいうた事……真で在りたいならば、少し考えてみるがよいぞ――。

【ふっ……と、幼げな面立ちに大人びても見える表情を浮かべながら】
【口元を薄く上げて告げると――手早く清算を済ませて店の出口へと向かいつつも】

さて、此れは全てお主の物じゃ……受け取るがよい!
今度は……川になど流されるでないぞ?

【京都に向けて、人差し指を立てて忠告しながら】
【二着の道着と手袋が入った茶色の紙袋を手渡そうとするだろう】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:21:17.47 ID:oZo9Ddco
【公園】

ふう───………。

【肩に鋼色の雀を乗せ、無地のシャツに薄い上着、そしてジーンズ、白い革手袋、特に特徴の無い格好】
【黒々とした髪の上に高級なシルクハットをかぶり、それと同じく黒く、そして鋭い瞳の青年がBENCHに座り】
【背もたれに左手をかけ、右手でTカップで緑色をしたお茶を啜っている】

───良い、月夜ですねぇ。

【などと、目を細めながら言い、空を眺めると──────】

あ、……出てなかった。

【曇ってたよ!】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:22:13.91 ID:7xnuU3Uo
>>420

(・・・・・・何ッ―――――)

―――――――!!!!

【背後からの体当たり――体勢上、あまりよろしくない一撃であった】
【前方に踏み出した左足に体重及び力を預けている為に“倒れこむ事は出来ず”】
【それで居て衝撃はほぼ直に通るのだからたまったものではない】

・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・。

【ツー、と兜の下から首元へと血が流れ】
【超重量を誇る鉄槌は地面を僅かに砕きつつ地に落ちて】

【鎧は立ったまま、所々血の雨を浴びた様な状態で沈黙する】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:24:17.44 ID:phFppcAO
>>422

アイツはその毒が“頭”なだけさ

【――つまりそういうこと、らしい】
【ちなみに次の問い掛けについては誠心誠意真心込めて無視させてもらった】
【よく分からないけど伊倉さん(三十路)には思い出したくない出来事みたい】


mad-teapartyの住人じゃねぇよぃ
俺ぁポイエーシス=オルガノンが一人、役柄は“ジャバウォック”だねぃ

【その生き物は――不思議の国では、ないのだけれども】
【面倒そうながらも語った役柄の“不気味”さは、確かに彼と通ずるところがあるかもしれない】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:25:15.48 ID:ThZYlpYo
>>418

…なるほど、最初の消費が多いんだ
威力を抑えて実用化するなら、ついでに消費も軽くなると良いね

ヒントになったなら、良かったよっ!

ただ、結界についても、ちょっとね…
…確かに呪術師なんだけど、さ――

――そういえば、久連乃って人は詳しそうだったかも
新大陸で見た限りは、割と

【落ちこぼれなのは、今も変わらず】
【なんとなく、詳しそうな別の人思い出す】
【もっとも、サージの発言に関わらず、どんな方法で実用化しても良いのだけど――】


―――――

【どういう意味ですか、と】
【そんな意味を籠めて、じとっ、と睨みつける。無言の圧力】

ん、わかった、見かけたら、ね

【わざわざタッグで責める事ないのに、と苦笑しつつ、答えた】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:26:35.67 ID:z4/l9QAO
>>426

…見事だ
…吹き飛ばすつもりだったんだがな

【体当たりの体勢で呟く】

…この喧嘩…「お前の勝ち」だ
…俺の打を…耐え切ったんだからな

【背を向けたまま歩き出す】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:27:55.00 ID:bJSA3Sco
なりきり板で噂の一撃君って誰だよ宣伝されて来たが
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:28:48.39 ID:84gAwYso
>>424

……立派、ですね
私も…“武”以外で……それが、実践出来る様に…なりたい。です

【と、優しい声で言うと】

借りを…作ると……返さないと、いけない。ですから
それに――――今の、私には…この手でしか。恩を返す術は…無いん、です

【勿論、今回のコレも何らかの形で恩返ししようと思っている】
【しかし、恩返しするにもお金が無いので結局自分の武力でしか返す方法は無いらしい】

…有難う、御座います。
この恩は――必ず、返します。から

【紙袋を受け取って、ペコリと頭を下げて】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:29:29.02 ID:u5L293Q0
>>423

別に本気であきらめさせたいわけじゃないしな

【上から目線なんて気にしない】
【こちらも内心は上から目線だったりするから】

んーにゃ、別に。どっちでもいいや。
そのコが誰かと対峙したくなきゃ、するべきじゃないだろうしな

少し見てみたい気もするけどな

【相手の本心は分からないが、彼はどっちでもいいと感じるわけで】
【それに、二行目の発言どおりに思うが、やっぱりちょっと気になル】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:30:02.43 ID:hTR4wuco
>>425

【――――ばっと、目の前に、月が現れた――――ように感じるだろう
それは満月に似た――――美しく、儚げな、紫色の――――紫陽花色の、瞳で】

【白紫色の長髪に肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性
透き通るような誘うような垂れ目の紫陽花色の瞳が美しい――――彼女が、ベンチに座っている彼をじーっと覗き込んでいる、だけ、と気づくだろうか】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:30:29.66 ID:YfVr3.SO
>>427
……なるなる……
【納得しながら】

【一番気になった所をぉぉぉぉ!!!】

………マザーグースの…か……
…龍……じゃないじゃん!!!…
【なんか悔しそう】

……じゃあ…貴方の…上司は…ハンプティー・ダンプティー?……
【サバトがこう聞いたわけは】
【鏡の国のアリスでハンプティー・ダンプティーがジャバウォックの歌を歌っていたからだ】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:30:44.00 ID:7xnuU3Uo
>>429

【果たして男の言葉が聞こえているのか――それは解らないが】
【男が背を向けて歩き出し、それから数秒後】

・・・・・ッ、待て・・・!

貴様・・・・貴様名前は何と云う・・・・ッ!?

【ダンッ、という音と共に振り返り様地面にめり込む右足】
【そもそもの体勢、それに二度の強大な衝撃からかフラついて】
【片膝を突きながら、兜の内より男の背を睨む】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:31:08.25 ID:46MAIEDO
>>416

でも、でもっ……!!……ぅー………―――ッ
……you are mean!!
<シャロの意地悪!>

【アリエルは言い返す言葉が見つからない!】
【正直なところ、リーズという少女に自分がどう思われているのか、"友達"以上の関係を持っているのかはかなり気になるのだろう】
【そんな思いを誤魔化すために、涙目ながら英語で罵ってみたり。素直じゃないヤツだ】


………っ!!………あっ……シャロームと双葉は、その、お…オトナだから!!
そういうコトも……アレなんだよね…??添い寝だけじゃなく……添い寝からの……それ……っていう………ぼ、僕にはちょっと早いかな……あははは………

【そういうコトってどんなコト?指示語ばかりで分かりません】
【そもそも何を考えているんだろうコイツは。真っ赤な顔で視線を逸らして】

【「添い寝ぐらいで…」→(添い寝以上のことをしてる?)→(添い寝以上…?)→……(;゚ω゚)!?】 
【っていう良からぬ方程式を勝手に立ててしまったらしい。思考が暴走しすぎたようです】


/大丈夫ですよーごゆっくり
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:32:54.47 ID:z4/l9QAO
>>435



【立ち止まる】

…李・龍
…ただの…八極拳士だ

【振り返らずに静かに己の名を言う】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:33:09.27 ID:yTLLkWI0
>>421

……ムーフッフフフフフフフフフ、素晴らしい心意気ですなァ…! 
―――素晴らしい、素晴らしい! 貴方こそ暗闇に舞い落ちた悪の英雄…最高のシチュエーションの下に、生まれていらっしゃるッ!!

【手をパンパンと叩き、激しく体を揺らし、まだまだ、嗤う】
【滑稽で醜いアシカにも見えるソレを、暫く続け……途端に、スイッチが切れたように自分を“止めた”】

……そうそう、この手術は、きっと時間をたっぷりと平らげますヨ、スノー・ドロップさん、どう為されます?
正直な話、ここで一夜二夜、と過ごすのは……。
―――相当に自分に自信がある方か、93号殿のような方か、所謂“捕虜”にしかお勧めできませんがァ。

【扉に手をかけたまま、スノー・ドロップに訊いた】
【―――心なしか、先ほどと同じ異音が、強まる……それは、彼女の耳朶にも届くボリュームだろう】

【スノー・ドロップの返答を聞いた後は、ドアを開いて、93号“のみ”を招くつもりだ】

439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:34:46.56 ID:phFppcAO
>>434

【妄想補完すればいいと思うよ!】

俺の上司ぁmad-teapartyの連中の上司だが、とりあえずそれぁ無いねぃ
ま、あんまり詮索しなさんな。深く突っ込んでも愉しいことなんかない欠片もぜぃ、なぁ――“アリス(主人公)”?

【そんな風に飄々と問い掛けを躱して、男は隈の濃い顔でにたにたと笑う】
【それから、しっしっ、と、払いのけるような仕種をして――もう帰れと言いたいのだろう】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:35:42.69 ID:842nY8Ao
>>424
言うだけならば、誰にだろうと出来る。
わらわもまだまだ未熟の域じゃ――互いに、精進せねばな?

【くくく……と小さく笑い声を洩らして】

別に見返りを求めておったわけではないが……
恩を返したいと言う心を、無碍にする事は無粋じゃな。

【ふむ……と、またもや考えこむような仕草】
【表情がコロコロと変わる様は、幼さを浅く滲ませていた】

――そうじゃの、では一つ聞こうか。
京都よ……お主は、今住む場所はあるのかや?ちゃんと、屋根のあるな

【唐突で、一見繋がりがなさそうにも聞こえる質問を投げかける】
【何らかの意図は含んでいるのだろうが――】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 23:36:04.11 ID:rKkn3Fg0
>>428
そうですねぇ・・・結構魔力はあると自負しているのですがこれを使った時は両腕が痺れて力が抜けてしまいましたよ
・・・ちょっとした異空間の中での使用ですからね、誤解無きよう

人にはそれぞれ得意分野があるというもの、それに仮に今、力が低かったとして伸びる可能性は未知数。伸ばすも縮むも人次第。自分を信じてから、です
【と、少し落ち込んでいるように彼の目に映ったのか、フォローっぽいことを言う】

久連乃・・・ですか、覚えておきましょう
新大陸の時は関わった人間が少ないのでその人のことに覚えはありませんが


【涼しげなすまし顔でその視線をスルー。こんなに暑いのに本当涼しそうな顔だ、ローブにマントなんて服してるのに】

「森か街で徘徊している事が多数、ですかねぇ、店長は。少なくとも店のほうに居る事は多くありません」
【もう責めませんよ、私は。と最後につけたし】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:36:36.08 ID:842nY8Ao
>>440>>431宛てです
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:39:15.36 ID:7xnuU3Uo
>>437

李・龍・・・・覚えたぞ、八極拳士・・・!

【ただでさえ不鮮明な声色に血の濁音を混ぜ】
【無意識下で耳に入っていたのだろう相手の言葉】
【それに1%も納得していないといった様子で】

次だ、次こそはこの“リジード”がッ・・・!
言葉の上ではない!膝を突かせての敗北を貴様に―――ッ

【喉に血でも詰まったか、或いは何か他の理由か】
【そこで言葉を途切らせる】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:42:01.93 ID:84gAwYso
>>440

……はい。
いつか、その日の為に…練磨、し続けるん、です

…とは、言え
矢張り…返す方法は……この力、だけです。から
………大変な事に、巻き込まれないのが・・・一番なんです、けどね

【相手の雰囲気から滲む幼さに、小さく笑いが漏れて】

―――――――…・・・…

【その質問に、一瞬固まって】

…木の葉の、屋根が―――

【ええ、木の下の事ですね。モロに屋外ですね。解ります】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:42:06.79 ID:bs4Me6DO
【街中】
【人通りもぼちぼち少なくなる時間帯、月夜に照らされ影が落ちる】
【その影の中、電柱の上に不思議な形の人影があった】

…金もねーし飯も節約してくわねーといけねーし…
…折角だしめぼしい奴でも襲って財布でも盗るかなー…
…暗いし、ささっとやりゃ変装するまでもねーだろ…
【人影の主は、電柱の先に真っ直ぐに立ち、月をバックに道を見下ろしている】
【その影は、背中から四つの巨大な三角が羽のように飛び出していて、影だけを見れば人には見えないが…?】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:42:31.56 ID:v7XfgYSO
>>432
アハハハハハ! 気にするナ、それくらい分かってるヨ!

【相手の内心には気付かない、気付く筈も無いだろう】

まあナ。良い奴なんだけド、人と関わるのは好きじゃないらしいヨ。

【呼ぶ気は、無い】
【内心を読めるような性格では無い。二行目通り、灯草灰が望まない限りは呼ぶ気は無い】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:42:38.67 ID:oZo9Ddco
>>433

嗚呼、恥ずかしいなぁ……。

【曇った夜空を眺めながら、ふう、とため息を付き───】
【視線を元に戻すと、──月が────いや、女性が、こちらを眺めていた】

あ、─────……。

【そんな、やや、間抜けな声を零し、彼が思ったことは】
【さっきの事を聞かれていたのではないか?】
【どうして、こちらを見ているのか?】
【美しい瞳の女性だ】

【いずれも────違う】

【第一印象と言うべきか、女性に対し、彼が感じた、そして、今も尚、思っている事は─────】

(お、大きい…………)

【おい】

【 お い 】

【当然というか、なんというか、視線は微妙に顔より下を向いたというか、】

───ッ!

【はっ、と我に返って顔の方に向けたようだけど】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:43:00.46 ID:z4/l9QAO
>>443

…リジードな…覚えとく
…いつでも来い…基本暇してるから
…俺にも…「プライド」ってのがある
…次は…吹き飛ばす…必ず、な

【再び歩き出す】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:44:19.08 ID:YfVr3.SO
>>439
【わかったよ!】

……ええー…残念…
……けど……
……私は…アリス(主人公)…じゃない…
…人から…落ちしモノ……
……ただの…混沌…
……幽霊屋敷に…すむ…魔のモノ……
…異形たちが…騒がしい…サバト(魔女の宴)…
【そう言うと身体が無数の蝙蝠になり闇へと消えていくだろう】

……アリスの…物語には…関係ない……けど……いろいろ……飛び回る……
……またね……伊倉…
【辺りには蝙蝠達の羽ばたきが響きわたった】

/乙でしたー
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:46:59.52 ID:u5L293Q0
>>446

ふぅん……じゃ……さ、俺はココを退いたほうがいいのかな?

【そのコの気持ちを配慮した結果だろう】
【無理に積極的にかかわることもなしに、そうするのが一番良い】
【どうせ「初対面の他人同士」なのだから】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:48:13.46 ID:S4XKvcko
>>438

「(うわぁ・・・気持ち悪い笑い方・・・)」

【少女はドクターの拍手する様子に若干の嫌悪感を示しつつも】
【”この場を決めたのはR93号さんなのだから自分が口出しする場面じゃない”と考え直し】

「えぇと・・・何日も掛かるようなら・・・」

スノー・ドロップ、私に構うこともない。
ゆっくり火の国の観光でもしていればいい、飽きたら支部に帰ったって問題ない。

どちらにせよ、私はこの手術が終われば真っ先に連絡を入れよう

・・・なぁに、すぐに帰ってくるさ。

【不安げな表情を浮かべるスノーを気遣ってか、青年は振り向きつつ軽く笑いかけ】

「え、でも・・・」

いいから、スノー。
・・・ドクター、スノーもなにも問題ないそうですよ。

【青年は少女の言葉を絶つように、半ば強引に話を切り上げた】
【おそらく、これが手術台に向かう前の青年との、最後の言葉となるだろう】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:48:42.79 ID:phFppcAO
>>449

――はっ、“アリス”は平等さ
皆が主人公の物語の世界で――“アリス”に成り得ないのは、“誤植”だけだろぃ

【蝙蝠のざわめきを聞き届けたあと、唇の端を吊り上げて男は機嫌良く笑い】
【それに同調するよう、空気が揺れて――ぼぼぼっ、と、湖に火が灯る】
【幾百もの火の玉が、ゆらゆらと揺れる世界は――ずっとそこにあった】

/お疲れさまでした、ありがとうございました!
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:48:54.53 ID:ThZYlpYo
>>441

ん、ありがと

【気を取り直すように、笑みを浮かべた】
【励まされるのは、純粋に嬉しい】

……異空間内で、試射したんだ
でも――、禁呪として描いたからには、別の使用目的があったんじゃ……

【そもそも、どうしてそこまで威力の高いものを作ってしまったのか】
【その疑問は先程から燻っていて、彼の『誤解』、という言葉で再燃してしまった】
【口元に手を当て、自分でも考えつつ、疑問を投げかける】


【数秒睨み、それが睨み≠フ限界なのか】
【ふっ、と肩から力を抜いた】
【どうやらこれ以上は、「暖簾に腕押し」と悟ったらしい】

それは、なんとなく分かる気がするよー
本人も、そう言ってたし…

【くすり、と笑って、頷いた】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:49:13.00 ID:hTR4wuco
>>447

【その胸の大きさは今、まさに貴方が手に持ってるティーカップ――――ならぬ、Tカップ……か、どうかはまた別の話であり
クスリ、と彼の動いた視線に――――その美しい瞳を細めて、彼女は微笑んだ】


もう、どこを見てるんですか……ほら、直ぐに顔を戻しても分かりますよ?


【エッチな人ですね、と付け足すと
一歩後ろに下がって、両手を背中へと回して、くるり――――と、一回転した彼女は
再び彼へと向き直り、近づいて、とん、と彼の側に座ろうとする】


お月見でもしてるんですか……と思ったら花より団子みたいですね
今の世の中……迂闊に出歩きも出来ませんよ


【冗談半分にこんなこと言いながら、彼女は人懐っこい笑みを浮かべ
彼へと聞き取りやすい爽やかな歌声にも似た――――言葉を紡いでいく】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:49:54.27 ID:QMAc026o
【街中、大通り】

生活必需品……一通り揃い、ましたよね?
【短めの黒髪に黒い瞳、頭に赤い鉢巻を巻いた少女が雑踏の中をテクテク歩いている】
【薄い青のタンクトップに薄手のコートを羽織り、白い長ズボンを穿いて頭には赤い短めの鉢巻】

うん、大丈夫です……多分
【白と黒の鞘の刀を脇に抱えながら手に持った紙面を見ながら少し考える】
【生活品を買いあさっていたようで片腕には大きめの買い物袋ぶら下げられている】

大丈夫です、流石にこんなミスはしませんとも
【そんな事を言いながらまた歩き出す、荷物が重いのかその足取りはふらついていて転んだりしそうだ】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:52:25.45 ID:sYj.g2AO
>>436
えっ……。
……あの、ごめん、少し言い過ぎたね

【茫然自失、と言うよりは言葉の内容を理解していないのか】
【多分気分を害してしまったのだろうと考え、一言謝る】

ふぇっ……、オトナだからそういうコトがアレって何が……、
え、あ、何それどういう意味……?
アリエルには早いって……えっ……?

【シャロームは混乱している!遠回しな言い方についての知識が足りない】
【ストレートに言えば判るやもしれないが、少なくともこの状態では恐らく無理】
【仄かに頬を赤らめて、こちらも同様に視線を逸らし】

あの、アリエルが何言ってるか全然解んないけれど……
……その、私は……、一緒に寝たりするだけ、だ、よ?

【躊躇いながらも暴露しやがった】
【当然言葉通りの意味だが勘違いしてしまうかも分からない】
【さすが思春期ですね】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/07(土) 23:52:36.60 ID:7xnuU3Uo
>>448

【鎧―――リジードはそれ以上言葉を発しない】
【今になってダメージが深刻になってきたのか、謎の流血のやや多く】
【ただ黙りこくって歩き去るだろう男の背を睨み続けて】

【―――やがて、その姿が見えなくなった頃に】

(この俺が・・・俺の“一撃”が止められただと・・・・!?)
(冗談じゃねェぞ、このリジード様の一撃を・・・・)

―――ッ、ソが―――フザけやがッてよォ―――!!!

【抑えられて居たものを撒き散らすかのように闇夜に無数の罵詈雑言が飛ばされる】
【綿の塊となったぬいぐるみはそれに答える事も無く】
【所々ヒビの入った町の一角に銀色の騎士の姿は見当たらなかった】

/お疲れ様でした〜
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:53:28.39 ID:v7XfgYSO
>>450
アイヤー! そんな事無いアルヨ! 人見知りってだけで、今もアナタの事見てるアル!

【恐らく、リジネが「信頼出来る」と判断すれば、灯草灰は姿を現すのであろう】

……そういえばリジネは此処で何していル? 散歩カ?

【唐突に、聞いてみる】
【恐らくは、話題を変えたかったのであろう。もしくは純粋に興味があるのか】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:55:03.16 ID:842nY8Ao
>>444

――……野宿、と。
予想はしておったがやはり……のぅ

【当然だが普通に看破して、淡く微笑を現したまま】

ならばな……わらわの元に来ぬか、犀宮京都よ?
力を振るう場を――「お主の正義」を達成する為に……このわらわの力となってはくれぬか?

【先の告白を聞いて以来ずっと考えていた勧誘の言葉と――口に出した】

わらわは<Justice>リーダー貴宝院織守。
日夜己が正義を貫き、跳梁跋扈する悪意の権化を討伐すべく戦っておる組織が長じゃ。

じゃが、今世界に広がっておる悪意の波は余りに強大……手が足りず、一人でも多くの正義の徒を求めておる。
どうじゃ?住む場所も、食事も用意してやれる……悪い条件ではないと思うが。

【其処まで告げると、一度言葉を切って京都の顔を見上げて】

当然、お主の意志が全てじゃ。気が進まんなら、断ってくれて一向に構わん。
道着を買ってやったのは組織に入れるためではないからな……其処は、踏まえておいてくれ

【忠告のように一つ紡ぐと――京都の返事を待つ姿勢を作った】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:55:35.39 ID:z4/l9QAO
>>457



(…今回は…一度も吹き飛ばせなかった)
(…前回は…相手が逃げられる程度動いていた)
(…その前も…吹き飛ばせなかった、な)
(…もしや…)

…鈍ったのか?
…俺の…拳は…

/お疲れ様でしたー!
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:56:38.34 ID:yTLLkWI0
>>451

―――そぉーですねェ、僕にも何ら問題なく見えますよ。良かった良かった。

【今度は、最初に見せていたのと同じ、“優しげな仮面”を、顔に張り付けて】
【―――限りなく柔らかい、好壮年の声が、かたり、と響く】

スノー・ドロップ殿、鍵は勝手にかかる機構ゆえ、もうお帰りになっても構わないのですよ。
―――心配はいりませんよ。僕とて“機関員”……“味方”である内は、物騒な行為は何一つとして行いはしませんので。

……まァ、改造手術自体物騒、と言われればウソに成りますがねェ。ムフフフ。

【優秀な役者にして、優秀な医者にして、優秀な“悪党”……そんな自分を、誇示するように】
【―――優しさでコーティングされたまま、限りなく邪悪な言葉を、唱えた】

【何も無ければ、R93号を手術室に誘導するゾ!】

462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/07(土) 23:57:19.87 ID:rKkn3Fg0
>>453
一般論です、礼を言われるような事ではありません
【静かに目を閉じる、いつもの微笑顔で。お茶があれば似合いそうだが屋外だ】


使用目的ですか?特にありませんよ、暇潰しです
敢えて理由付けるなら魔術師としての探求です
【ケロッとキリッとした顔で一言】
【嘘なんか欠片もついて無さそうな顔。実際ついてない】


私じゃない誰かさんになら通じるかもしれませんねぇ・・・
誰とは言いませんが
【何処と無く必要そうな言葉を抜いて発言。言わずとも解るだろう、そんな感じ】


「まぁいつも街をうろつくか街で敵と戦っているか、森で体を動かすか、殆どそれしかしてませんからね、店長は」
全く休みもせず良くやるものですよ、彼も
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/07(土) 23:59:17.06 ID:u5L293Q0
>>458

そうかそうか……幽霊だもんな。

【きょろきょろアタリを見回して】
【案の定、紅麒麟さん以外見えないので向き直る】

散歩……うん、帰り道だな。

【確かにこれ以上第三者が人見知りの話題で会話するのはまずい気がする】
【唐突に変わった話題にも、順応し答える】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/07(土) 23:59:29.81 ID:bs4Me6DO
>>455
ニンニンニンニンニンニンニンニン……
【突然に、響く不思議な声】

闇夜に塗れ、月に映える、まさに夜に咲く華よ
散り行く花びら、貴様の血飛沫、咲かせて見せよう夜の桜
【その声に顔を向ければ、月をバックに電柱の上に立つ人影が見付かるだろう】
【人影の背中からは四つの三角が羽のように飛び出していて、影だけ見れば人のそれではない】

…おい、お前!お前だお前!
【人影が、電柱の上から少女に声をかける】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:01:04.39 ID:0QoHF0Uo
>>454

うっ─────……。
い、いや、違うんですよ、顔をですね、空に向けていて、ですね?
あー、曇ってるなー、やれやれ、と、思ってですね!?

顔を戻したら、ですね、ほら、私、今、座ってるじゃないですか!

その関係上、どうしても、目線を真っ直ぐにすると、角度的に、目に入ってくるのは────……。

あ───うう……すいません。

【男はみんな、エッチなんですよ!と言い訳を──言い訳になっているのか分からない事を付け加えて】
【目を伏せて、顔を赤くしながら、お茶をずずずずずずー、と啜り】

お恥ずかしい……。

【団子?メロンの間違いじゃ、──などと脳内に過ぎったが、まずい流れだと頭を振って掻き消した】
【妙に気まずいのか、或いは座りやすいようにか、彼女が横に座ると、ずりずりとちょっと横にずれた】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:02:13.78 ID:BuBFdZIo
>>459

………修業は、しやすいんです

【それでも起きた時野犬が目の前に居るのは怖いでしょう】

【彼女の提案を受けて、少し…悩む】
【条件等は有難い。寧ろ飛びつきたくなる程優良だ】
【彼女に恩を返す機会も多くなる】

【だが、それでも―――】

―――――………1つだけ。条件が――

【静かな、それでいて真っ直ぐに、彼女を見つめ返すと】

悪も……可能なら、救いたい。
そんな傲慢が…そこでは、赦されます…か?

【それは、彼の正義である】
【甘過ぎて、辛過ぎる、それでも貫きたいと願った…唯一の己の“正義”である】
【可能なら…悪を討伐でなく……赦す道を歩みたい】
【それが駄目ならば―――小さく首を横に振る筈だ】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:03:33.59 ID:eP8fKJoo
>>464

なんだただの蝉ですか……
【トトトと歩き】

うわセミが喋った……って人ですかビックリしたあ
【人が電柱の上に立っている時点でビックリものである(普通の世界なら)】
【人影をしばらく見つめて、その羽にようやく気付く】

……っ!お化けっ!!
【ぎゃー、とか叫びながら走りだす】

――――っ!うわっ!
【そしてお約束通り転ぶのであった、買い物袋の中身が散乱して服やら何やら色々飛び出る】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:04:38.69 ID:NKTMx3co
【路地裏】

────────────────。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女が歩いている】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている】

【少女の服の所々には返り血が付いており、辺りには血の臭いが漂っている】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:05:14.03 ID:kum0Y96o
>>466

――……お主の、裁量次第じゃ。
救えると思うならば、手を差し伸べてやるがよい。
余程の事がない限りは……わらわからどうこうしろとは言わんよ。

【ふっ……と、口の端を上げながら告げる】
【返事は「肯定」。織守もまた――救いたい「悪」がいるのだから】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:07:40.70 ID:mKZBQI.o
>>465

……――――だったら、今は貴方の言い訳≠ノ従っておくことにしましょうか
偶然、だったんですよね?私の胸に視線がいったのは


【彼の呟きに、自然に零れる笑み――――整った笑みを、崩そうともせず
彼の左側に座ったまま彼の様子を眺めていると、自然にわきあがってくる、加虐心】


私もご一杯――――よろしいですか?


【ティーカップを握っている彼の右手にそっと、黒いレースに包まれた小さな右手を被せようとし
成功したなら、ぐっと身体ごと――――倒して、顔をそのティーカップに近づけようとする】
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:08:03.16 ID:kMi3i7Io
>>461

「えぇと、R93号さん!じゃあ、城塞に行って待ってますから!何日でも待ってますから!」
「絶対ですよ!絶対戻ってきてくださいよ!」

【青年に向かっての少女の別れの言葉は、まるで今生の別れのよう】
【その必死さはある意味滑稽ですらあるが、それを笑うものもこの場にいない】

あぁ、分かった。
そして私の拳はスノー・ドロップのための≪フェイル・セィフ:多重安全装置≫だ。
どうしてスノーを守れずしてこの命を終わらせることが出来る?
ゆっくり火の国の観光でもしていればいい。

【青年は少女に”握り拳”を天高く突き立て、小さくバイバイと手を振ると】
【ドクターの後について手術室へと姿を消した】

「どうか、無事で・・・」

【不安げな表情を浮かべつつも、少女はゆっくりとその場を立ち去り―――】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:10:13.27 ID:ro.u2wSO
>>463
多分、今アナタの後ろらへんに居るヨ。ワタシにはある程度分かる。

【それは、絆のような物なのだろうか? 紅麒麟にもリジネにも見えてはいないが、灯草灰は実際に、リジネの背後に居る】

そうカ、そうカ。ワタシが言うのも何だが、路地裏で散歩ってのも如何な物だよナ!

【紅麒麟が何故路地裏に居るのかは不明だが、この言い方からして恐らくは、散歩だろう】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:10:41.75 ID:8/zWrIDO
>>467
誰が蝉だ!お化けでもねぇ!!
拙者は忍だっつーの…ってまぁいいや
【転んだ少女を見て、すぐさま行動】
【電柱から、真っ逆さまに落ちて】

…夜桜忍法!影転身の術!
【地面につく瞬間、自らの影へと沈み】

とうっ!
【かと思えば少女の前方、建物の影から飛び出し、少女の前に着地した】
【電灯と月明かりに照らされ、その姿がよく見える】
【黒い忍服、桜の印の額宛て、背中に巨大手裏剣を背負った茶髪の青年だ】
【背中に羽は無く、そう見えたのは巨大手裏剣の刃なのだろう】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:12:16.92 ID:zZkodsoo
>>462

【それでも、嬉しかった事に違いはない】
【否定も肯定もせずに、ただ、微笑み返して】

……わー…
暇潰しの次元が違うよ

【尊敬なのか、呆れなのか】
【至極全うな一般人の感想を呟いた】
【「技術流出だけは気をつけてね、洒落にならないから」とだけ、苦笑しつつ付け加える】


…う゛
い、いいよ、そんな解説いれなくてっ

【スルーするなら、最後までして欲しい】
【自分の仕草に、フォローを入れられるのは、微妙に恥ずかしい】
【しゃらり、袖を鳴らして腕を組んだ――「もぅ……」とため息を吐いて、それだけ】

…そうだ、スーツ…
此処じゃ着て見せられないけど、今受け取って良いかな?

【店長、という言葉から】
【彼女の現れた目的を思い出して、リディからソレを受け取ろうとする】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:12:26.99 ID:BuBFdZIo
>>469

……解り、ました

【一度、相手へ身体ごと向き直り】
【大きく一礼をすると】

犀宮京都…己が正義を貫き……日夜人の為に邁進いたします

【彼女の誘いに…乗った】
【より多くの、“誰か”を救う為に――】

……あの、スイマセン。
こんな感じで・・・良いん、ですか……?

【顔を上げると、不安げに尋ねる】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:15:01.29 ID:eP8fKJoo
>>473

忍者……?
【目の前に現れた事に驚きつつも人だと確認し】

忍者なのにそんなに目立って行動していいんですか?
隠密行動が主ですよね、忍者さんって?
【首を傾げそんな事を言い】

って、うあー買ったばかりの品がぁー!!
【それどころでは無いと散乱した品をかき集め始める】
【下着とかも散乱してるよ!】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:16:54.34 ID:3h81yYDO
>>456

………――っ、だって……ぅぅぅ………ッ
………ね、ねぇシャローム………こく、こくはくっ!って、その……どうやればいいの……??何て言えば気持ち伝わる……かな…?

【真面目に謝るシャロームさんを尻目に―――】

【アリエルは恋愛相談を始めた!】
【もじもじと視線を忙しなく泳がせながら、漠然とした質問を恋愛経験先輩である彼女にぶつける】


――――……っ!!そ、そうなんだ……うん……僕はその……好きな人同士で大人なら……別に悪くないんじゃ…ないかな……

【寝てる"だけ"―――そう言い切った彼女を、何やら一瞬だけ尊敬の眼差しで見つめた】
【冷静に考えれば、彼女のカミングアウトは自分と同じく添い寝という意味だと分かるのであろうが―――今の思春期脳フル稼働の頭では無理だった】

【引いているのではない、自分よりも何段も先に進んでいた彼女(アリエル視点)に、純粋に感心しているだけなのだ!】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:18:01.80 ID:kum0Y96o
>>475

うむ――上出来じゃ!
ようこそ<Justice>へ!わらわはお主を歓迎するぞ!

【満足気に笑顔を見せて、無い胸を張りながら歓迎の意を現すと】

では、もう日も跨いでしまっておるからな
早く拠点に案内してやらねばのぅ……――

【街中で、人通りの少ない端の辺りを見繕うと】
【其処までトテトテと歩いて行き――其処に大きな紙を出現、折り始めた】

――よし!ほれ、来るが良いぞ京都よ!
歩いておってはどれほど時間がかかるか判らんからな……此れに乗ってゆくのじゃ!

【紙は、数秒で大きな「折り鶴」となってその場に低く浮かんだ】
【織守は、鶴の上に跨ると京都に向けて手招きをして誘う】

【織守の後ろ辺りに、人一人が余裕で座れそうなほどのスペースがある】
【恐らくは、其処に乗るようにと促しているのだろう】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:18:11.56 ID:0QoHF0Uo
>>470

はい、そうです、偶然ですよ、──はい。

【そう、偶然、胸に目線が入ったという事自体は偶然と言って正しいだろう】
【「偶然、あんなものが目に入ったのだから、ガン見してもしょうがないよな!」と、脳内で自分を納得させた】

へ、───ええ、まあ。

【恥ずかしさからか、目を若干彼女から、逸らしていた、ゆえ、その言葉を「そのまま」受け取り】
【ベンチの横に置いてあったカバンに目を向け、お茶を取り出そうと──────】

はえ、!?い、いや、ちょ、ちょ……っ。

【したところ、からの、────彼女の行動である】

ちょ、な、何を……。

【想定外過ぎる行為に、為す術が無く、出来る事は、被せられた右手をそのままに、迫る彼女に対して顔を真っ赤にして、「うわー!」と、体を逸らすだけであった】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:19:38.47 ID:8/zWrIDO
>>476
うるせー馬鹿!雇い主もいねーのに隠密行動も糞もあるか!
【口と鼻を布で隠しながらそう答え】

…っと、それは置いといて
【品物を集めはじめた少女を見ながら、右手でクナイを取り出し】

おい女、買い物するくらいだから金あるだろ?
こっちも女相手に手荒な事はしたくねぇんだ、早いとこ有り金全部置いていきな
【クナイを右手で弄びながら脅迫】
【忍者が喝上げ?】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:19:50.81 ID:Ogi.1QQ0
>>472

俺の目を見ないようにしてるんだろうな、たぶん

【紅麒麟の言うことを信じる。まあ、いちいち疑うことも変だと思うし】
【人見知りってのは、相手の目を見ることが苦手だったりする】
【ソースは俺】

まあ、そうだな……、でも路地裏のほうがひんやりして涼しいしな。

【涼しいから路地裏を通っているみたいだ】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:19:56.81 ID:7wqNv6c0
>>471

……ではでは、お姫様が帰ったところで、僕たちは放送禁止ゾーンに入りましょうか? ムフフフ。

【扉が開かれるに遅れること数秒、薄暗かった手術室の電燈の全てが、マスゲームのように連続的に動き出し】
【―――手術台を囲むマシーンの数々が、俄かに唸り……獲物を見つけた獣の群れを彷彿とさせる、てつのこえ】

R93号殿。検査、手術、そして性能実験……一連の流れには、それなりの時間を要します。無論、貴方も自由とは言えなくなる。
―――言いたいことがあれば言ってから、直ぐにでも手術台の上に、うつ伏せに寝そべって下さいな。

【その言葉は、ドクターの“思いやり”か? ……それは、間違いなく無い】
【―――意地悪な、問答。悲劇の“ヒーロー”の求めるモノを、知りたいというだけだ】

……そうそう、今、「言葉」を聴くことから予測出来たやも知れませんがァ、まず貴方に麻酔を掛けてから、実行に移らせてもらいます。
抵抗されると面倒ですので、念のためェ。

【笑いを交えることなく、焦っているのか、興奮しているのか―――じりじりと、早口に伝えると】
【“パーフェクトサイボーグ”誕生の為、この部屋の全てが“動き出す”だろう】

【数日後に開放され、城塞へと向かうであろう、R93号……】
【―――彼の新たなるチカラは、如何なるモノであろうか?】

/ここらへんかな? 乙でしたー
/ようやっとこいつに悪の科学者らしいことさせました! 楽しかったぜ!
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 00:20:33.66 ID:qMbo3V60
>>474
はぁ・・・魔術師の暇潰しなんて皆術式の改良とか新しい術式を作るとかそんなものじゃないですかね?
技術流出については問題無用。重要なものは何時でも手元に転移できるようにしていますから
【んなこたぁない。まぁ流石に長い時間生きてる人間は色々と感覚が違うようだ】


それは失礼致しました。次お会いする事があれば美味しいお茶でも入れさせていただきますので勘弁を願いたいですね
【またも ふ、ふ、と笑いながら】
【こいつが人をからかうと言うのはまず大抵の人間には行わない】


「これは失礼。そのために此処に来たと言うのに失念していました。どうぞお受け取りください」
【両手でゆっくりと、そのスーツを差し出す】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:22:14.14 ID:BuBFdZIo
>>478

此方こそ…宜しく、お願いします

【やんわりと、笑んで見せると】
【…京都とどっちが胸あるかしらry】

【ゆ〜らゆらと彼女の跡をついて行き――】

おお……

【折り鶴を視て、小さく感嘆の息を吐いて――】
【恐る恐るそれに乗ろうとし―――】


【注意:ミオスタチンの欠乏したこの男の体重は見た目に比して遥かに重く、100kgを軽く超えております】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:23:00.74 ID:eP8fKJoo
>>480

それでも顔が知れるのはどうかと……ふう、回収できました
【よいしょ、と飛び散った物を袋に詰め終わり】

……えと、お金コレで全部使っちゃいました
【コレ、と買い物袋を指差し】
【少女のズボンのポケットにはペタンコになった財布が】

その……ゴメンなさい
【ペコリと頭を下げ】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:26:26.45 ID:ro.u2wSO
>>481
それはどうでしょう? ワタシにも、灯草灰の考えてる事良く分からないヨ……でも、良い子。

【少々困ったような顔で、最後にしっかりとフォローの一言は付け加えておいて】

アイヤー! ワタシ達と同じ理由アルネ!! 最近は暑くて暑くて堪らないよナ!

【「共感」が持てる意見に、少し嬉しそうな顔をして】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:26:51.73 ID:mKZBQI.o
>>479

【音がする――――啜る音、まるで子猫のように、ティーカップに浮かぶ水面にその小さな舌を沈め、掬い、戻す――――その単純な繰り返し
ぴちゃん、と水面で跳ねる舌、ごくん、と喉の鳴る音――――それらは薄まることなく、静かな静かな性夜……ゲフンゲフン、静夜に響いていく】


何を……って、咀嚼ですよ――――それとも、いやらしく、ごっくん、とでも言いましょうか?


【悪戯っ子のような微笑を浮かべながら、彼女は見上げて――――更に強める、その微笑を
数分して、悪戯に満足したのか、ぐいっと身体を上げて、手を離し、普通に座る】

【右手で口元を拭うと両手は重ね合わせて膝の上に置いて、口を開く】


───良い、月夜ですねぇ。


【見上げれば雲の合間から顔を覗かせる三日月が――――何だかニヤニヤと哂っているようにも見える】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:27:00.01 ID:kum0Y96o
>>484

う、ぬ――……ッ!?

【ズシン……と鶴に掛かった負荷に、少しだけ眉根を顰める】
【元々人が乗る用に生成された鶴は安定性が高く、相当な重量まで載せることが出来るが】
【流石に100kg超を乗せた場合は、其のまま容易にとは行かないようだ――】

ふん、此の程度軽いものじゃの!
此処で器量を見せられんで何がリーダーか!
――行くぞ、京都よ!しっかりと掴まっておるのじゃぞ!

【掴まる場所は……鶴の背中にある出っ張り様な場所か、織守の腰となる】
【どちらを選択しても自由だが、織守を抱っこする場合は力の加減が必要となるだろう】

【何にせよ、鶴はゆっくりと浮かぶ出す】
【普段に比べて些かばかり緩慢な動作だが、飛行には問題が無いようである】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:28:46.00 ID:8/zWrIDO
>>485
…い、今お前なんかに顔が知れよーが問題なんかねーんだよ!
【冷や汗を流しながら言い訳】

―――――――ッ!!!
【謝られ、ピキーンと石化】

…お、おま、お前おま、おまおまおまおま…
…お前なぁ!!買い物するにももうちょっと節約しろよ!!財布が空になるまで買い物する馬鹿がどこにいる!?目の前にいた!!
【クナイを持った手の人差し指を突き付けながら説教】
【いや、自分勝手な理由の説教なのだが】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:32:25.46 ID:eP8fKJoo
>>489

悪事千里を行くと言いますし……あ、余計なお世話ですねすいません
【また小さく頭を下げ】

いえ、その……すいません……
【自覚があるのか今度は目を逸らしながら謝った】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:32:59.66 ID:BuBFdZIo
>>488

……すいません。

【態々軽いモノと強がられると…キツイんだろうなぁとか考えて、謝り】

あ、はい……

【掴まって居ろと言われ、彼女の腰へ捕まるが――――遠慮しているのか掴まるって言うより織守の腰を迂回して両手でワッカを作っている。意味ねぇ】

【重心を腰辺りに据え、鶴が浮かんでも案外安定している】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:33:44.94 ID:kMi3i7Io
>>482
【青年は手術室をグルリと見渡し、小さくため息をついて】

あぁ、なんでこうも科学者という連中は、皆似たような趣味持ちなんだろうか。
天井からは作業アーム、壁には奇妙な電子機器、床には無数の配線類・・・

別に言い残すことも無い。
さっきも言っただろうか、私は口下手な性分なのでね。
・・・むしろ、”それ”は手術後の感想としてとっておこうか。

【”手術後の感想”それはすなはち、”成果に期待している”という希望の裏返し】
【青年は手術台に身をゆだねて寝転がり、天井からのライトに自身の右拳を照らす】

(≪フェイル・セィフ:多重安全装置≫・・・どれほど、彼女を守れるのか・・・)

【ライトに掲げた拳を握り締めて、一息つくとゆっくりと解き台に下ろし】

・・・

【”人間の証明”を失うことに未練は無い―――すべては新たな力を得るための代償】
【麻酔が効いてきたのか、青年はゆっくりと目を閉じて―――】

/お疲れ様でしたー!ありがとうございましたー
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:36:30.64 ID:zZkodsoo
>>483

そんな高度な事やってるの、魔術協会でも上層の人だけだと思うよ…
他の人は、仕事として研究してるっていうか…
うん、でも、禁呪版の方が悪い人の手に渡らないなら、いっか

【少なくとも、どこぞ蜂蜜娘は『暇潰し』なんてしてなさそう】
【そして、予防措置があることについては流石、としか言いようがない】
【今晩も枕を高くして寝られそうだ――椅子で寝てるのだけど】


………そう
それじゃ、飛び切り美味しいの、期待してるね?

【むっすー、とした表情から、一転、微笑みを見せた】
【多分、彼の手の内で転がされてるのかもしれない】
【――根が単純だから、仕方ない】


――ありがと
いつか、お洒落をするときに、着てみるよ

【彼女に習い、ややゆっくりとした動作で、丁寧に受け取る】
【ぎゅっ、と抱き寄せるように抱えると】

それじゃ、夜も更けてきたし、この辺りで――

――また、お店に行くかもしれないから、その時は、よろしくね

【二人に会釈して、歩き出そうとするだろう】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:36:41.51 ID:OYKLHMAO
>>477
――はうぇッ、……こくっはくッ!?
…………えっ、ええー……っ?!
ええぇと、告白方法かぁそうだなー……

【急に恋愛相談されるとは彼女も吃驚である。物凄く動揺しつつ苦悩中】
【それもそのはず、彼女は初対面でry】
【だから告白の方法なんて唐突に尋ねられても直ぐには答えられないッ!】
【然して長考の結果出た結論は――】

えっと……ストレートに「好き」って言っちゃえばいいんじゃないかな……
直球な言葉はグッと来るものがある……と思う、から
真正面から相手の肩に手置いて目を見詰めながら「好き」って言えば多分大丈夫……たぶん

【まさかの “経 験 談” ッ――!!】
【数秒後、わーとかぎゃーとか言いながら両手で顔を覆い隠した】

えっ、一緒に寝るのは別に大人じゃなくてもやるものじゃないの……?
そこらへんはよくわかんないけど……

【指と指の間からアリエルを見詰めながら疑問を呟く】
【そして恐らく、少年の勘違いは加速してしまうのだろう――】
【――なんだこの会話はッ……!噛み合っているようで微妙に食い違っているではないか……!!】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:37:26.02 ID:Ogi.1QQ0
>>486

いい子なら、さっさと成仏させてやれな。

【死んだものがいつまでもこの世にいるのは】
【世の摂理に反していると思うから】
【どういう理由で留まってるのか知らないが】

だからっつって、ココにはずっといれないけどな

【少し危ない場所だから】
【やはりいつまでもいるわけには行かない】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:39:44.00 ID:8/zWrIDO
>>490
謝って済めば警察はいらねぇんだよぉ!!
どーしてくれるんだよ!完全に追いはぎするつもりだったのによ!折角カッコつけたのにパーじゃねぇか!?
ていうかどうしてカッコつけたんだよ拙者!くそおぉ恥ずかしいいぃ!!
【ぬがああぁ!と両手で頭を抱え込む】

…くっそ…また野宿かよ…いくら忍でもたまには暖かい布団で寝たいよ…!
あれもこれもあの忌ま忌ましいエロ侍の…ぐがあああぁぁ!!
【イライライライラ】
【抱えた両手で自分の頭をぐりぐり】

/すいません、風呂入ってきます
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:41:08.33 ID:0QoHF0Uo
>>487

────…─……。

【呆然】
【あまりにも不意打ちというか、夜の公園で、えっちな体をした女性が】
【よもや、えっちな女性だったとは───予想外というか、普通、予想できませんというか】

いや、────そ、咀嚼って、あの。
いやらし、く、──ごっくんてっ!!

【青年は理解したッ!天然とか、そういうモンじゃねぇ!この人、わざとやってやがるッッ!と】
【だが、理解した、───ところで何が出来るのというのだろか、生まれて早20年、まともに女性とお付き合いしたことすらないDT野郎に】

【彼女が離れると─────右手に持ったカップ、そして彼女の舌が入った残りのお茶を眺め】

(ど、───どうしよう、これ………)

【何とも言えないというか、引きつったのとニヤけたの、半々見たいな、ほんと、何とも言えない表情で】

ええ、もう、なんて言うか───。
そうです、ね………?

【ほんの数分の出来事に、疲れ切ったような感じで返事を返す】

あの、──所で、さっき、何でこっちを見てたんですか…?

【さっきまでは鋭い眼光だったモノが、弱って、僅かに垂れた表情で、顔を女性の方に向けて問いかける】

498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:42:35.48 ID:eP8fKJoo
>>496

あうう……
その、カッコよかったですよっ!……多分
【多分の部分は小声である】
【感情表現が豊かな人だなあ、と頭の中で思いつつ】

耐え忍ぶのが忍者ですよっ!頑張ってください!!
(布団ぐらいなら貸してあげたいですけど……流石に借り部屋でそんな事したら怒られますし……)
【どうしたものだろうかと首を傾げ唸る】

/了解ですー
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:44:31.48 ID:kum0Y96o
>>491
【掴まるために近づいたならば、織守の漆黒の髪が風に靡き京都の身体に触れんとし】
【また、櫻を彷彿とさせる、花の香にも似た匂いが鼻腔を擽ることになるだろうか】
【組織のリーダーとはいえ、其の身体は触れれば折れてしまいそうなほどに華奢で、背だけを見ればただの少女のようにも写る――。】

むー……今宵はわらわの「どらいびんぐてくにっく」を見せられんな。
積載重量が今後の課題かのぅ?

【何やら考えながらも、安全運転で星天の下を飛翔していく】
【地上約十数m。鳥達と稀にすれ違いながらも目的地へと進み――やがて下は森林地帯となっていく】

【それから十数分程経った頃だろうか――、森の景色に広く拓けた場所が見え始める】
【折り鶴は、其の地点に向かいゆっくりと高度を落とし――目的地へと到着した】

……ふぅ。着いたぞ京都よ!
此処が今日からお主の住処となる「風霊統主の城」じゃ!……そろそろ名前を変えたいところでもあるのじゃがな

今夜は簡単に概要を説明して……あとはお主の部屋を決めるところまでかのぅ?

【其処は――異質さと幻想さを漂わせる場所だった】
【中央に大きな湖を据えた場所。其の水上に10cm程に浮かぶは――立派な洋風の城であった】
【城壁には複雑な文様が刻まれており、時折薄緑色の光を蛇のように這わせ走っていく】
【湖の岸から城口までの間には跳ね橋が降りており――織守は其処を渡り始めて中へと向かっていく】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 00:45:01.04 ID:qMbo3V60
>>493
私の研究が悪い人間の手に渡ったらそれはそれで面白い事が起きそうですがね
まぁ私も一端の大人なので下らない楽しさのために周りを省みない事は出来ません


まぁその時はライクを呼んで何か作らせましょう。意外とあれ、料理が出来るんですよ
他にも色々見た目に合わないいろんな事が・・・
【嗜虐的な笑みを浮かべている。今度集まる事があればそういったことを暴露する気だろう】

「その着用する時、お気に召したら光栄です」
【深々と頭を下げながら】
「あぁ、もし宜しければですが店長に今度会う事があれば住所を言ってやっていただければ感謝いたします」
「流石に仕事に殆ど来ない店長と言えど街中を徘徊するあの様は無様すぎたので」

【見てたんだ・・・】


/お疲れ様でした
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:45:24.37 ID:ro.u2wSO
>>495
それが出来れば誰も苦労しないヨ。教会にも、神社にも行った。でも皆、口揃えて「成仏出来ない」言うアル……

【成仏出来ないという事は、この世に未練があるのだろうが】
【それが分かれば、苦労はしないのであろう】

アイヤ、そうアルネ……ついさっきも世紀末な服着てる奴に襲われそうになったヨ。

【今の御時世で世紀末な服を着ているような奴は、ある意味見てみたい】
【襲われそうになった割には、紅麒麟には傷一つ見られないが】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:50:35.96 ID:mKZBQI.o
>>497

【あら、そんなの――――理由は一つじゃないですか、と述べる代わりに彼女は
そっと口元に右手を当てて目を細めながら、その柔らかそうな唇の輪郭をなぞって、口を開く】


夜の公園に、肩に雀さんを乗せた可愛らしい殿方がいらっしゃるんですもの
お話したくなったから、に決まってるでしょう?美味しいお茶もご一緒に


【しなやかな絹糸のような両手の指を絡めてぐーっと伸ばして、とん、と垂らし膝の上に転がすと
其方へと、人懐っこい、綺麗というよりかは可愛いという形容詞が似合いそうな微笑を浮かべる】


申し遅れました、セシニア・イリス・フリードリヒ――――イリスとおよび下さい
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:51:53.43 ID:BuBFdZIo
>>499

………

【織守の後ろでプルプルしだす】
【織守の髪のおかげでくしゃみが出そうなのを必死に堪えry】
【駄目だコイツ。色んな意味で】

【森林地帯の暗さに眼を慣らしながら、折り鶴から降りて】

……う、わぁ

【と、風霊統主の城を視て驚きの声を漏らして…】
【先程と違い、脚音を立ててその後を着いて行くだろう】

名前……風雲たけし城、とか…

【…多分採用されないだろう】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 00:53:58.49 ID:Ogi.1QQ0
>>501

そうか……じゃあ、信頼されてるお前がなんとか成仏させてあげるしかないな。

【ならばなんとかできるのは一番そばにいる人間にしかない】
【彼は他人なので、他人事のように言うが】

……怪我ひとつないあたり、大丈夫だったみたいだな……。

【世紀末な服というのにいちいち突っ込まない】
【というより、絶対別人だが世紀末な人を見た気がしないかもと感じる気分でまあ見てないんだけど】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 00:55:44.07 ID:oFHt46AO
【公園】
【静まり返り、街灯がほの暗く淡い光を灯す中】

…………。
【肩にかかる程の黒髪に白いブラウスに、スカートの下にレギンスを穿いた季節外れのピンクのマフラーを首に巻く少女がベンチに膝を抱えて腰掛けている】
【その両手から両腕には包帯が巻かれ、清純さを表すその白に赤黒い色を所々に吸わせ。生気を失った、まるで人形のような瞳を石畳に向けていた】

506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 00:55:49.90 ID:zZkodsoo
>>500

ん、そうしてくれると助かるな
レイアムに要らない疑いが掛かっても、やだし…


あー、そういえば、楽器も扱えるとか…
…魔術が扱える剣士ってだけで、結構多芸だよね

【頬を掻いて、苦笑いで答え】

住所かー…
(…どうしよう、家主さんにバレないかな……)

まあ、考えておくね…?

【――込み入った状況に在って、少し教えづらい】
【偶に教えたりするのだけど、本当に偶にだ】
【別に信用していないわけではなくて、言わないほうが良いのではないか、と言うだけの話】
【曖昧に答えて、軽く右手を振り】
【少女は夜の街へ、歩き去っていった】


/お疲れ様でしたー!
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:00:17.41 ID:/sSLhwSO
【路地裏】
まったく…手応えがねえな…バーロー
【赤髪で、スーツを着た、チンピラ風の男がタバコを吸いながら壁によりかかってる】

『そう言わないでください。巽…社長が頼んだ仕事なのですから』
【近くには長い黒髪を後ろに結んで、スーツをビシッと着た、眼鏡をかけた秘書風の女性がメモ帳に何かを書きながら言う】

【周りをよく見ると切り刻まれた無数の死体があるのがわかるだろう】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:01:20.65 ID:kum0Y96o
>>503

む――……たけしとは、誰じゃ?

【生粋の新世界人には、少しばかりコアだったようで】
【小さく首を傾げて疑問気に思うだけだった。多分採用されない】

【二人が城内に入ると、先ず出迎えるは長く長く敷かれたレッドカーペットとシャンデリア】
【シャンデリアには魔道具による灯りが採用されているのか、夜でも内部を明るく照らし出していた】

【一階には大浴場やら食堂(現在使用不能)やら何やらがある事や】
【食料は基本自給自足だが、周囲の湖では淡水の魚介類が、森では小動物や果物などが豊富に取れる事】
【水道は完備されており、厠や飲み水に困らないことなどを説明しつつも、一階大ホールの階段を登って二階へと――】

さて、此処の中からお主の住む部屋を決めてもらうのじゃが……要望はあるかや?
部屋は余っておるからな、出来る事なら考えるぞ?

【――二階には、左右に枝分かれする廊下があり】
【右手の方には100〜149号室、左手には150〜200号室が備わっていて】
【現在の入居者状況は、wiki参照である】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:04:40.11 ID:ro.u2wSO
>>504
その通りネ。でも灯草灰、未練の事だけワタシにも話さない。無理に詮索するの嫌いだから、気長にやるヨ。

【小さく笑いながら、リジネにとっては「何も無い」ように思えるであろう場所……「上」を見つつ、そう言って】

アイヤー、心配には及ばないヨ。ワタシこれでも、腕っ節とギャグには自信あるネ。

【ギャグと同程度の実力しか無いのか、はたまた自分のギャグを過大もしくは過小(これはありえない)評価しているのか】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:05:28.12 ID:0QoHF0Uo
>>502

可愛らしい、殿方……。

【雀を乗せているから、可愛いのか】
【或いは雀を乗せた、「可愛い殿方」なのだろうか、恐らく前者、だが、何にせよ、可愛いと言われて複雑そうな表情を見せて】

【───── 一度、瞳を閉じ、再び開くと、元の鋭い目付きが戻っていた】

【コップをベンチの上に起き、ベンチから立ち上がり、踵を返してセシニアの方に向き変えると】

イリス、さん、ですか──────…。

【シルクハットを取り外し、──】

名乗られたからには、返さない訳にはいきませんね。
私の名前は、リロード。リロード・ザ・マジシャン。

【シルクハットをかぶり直し、左手を胸に当て、片膝をついてセシニアに右手を軽く握って突き出し────】

その名の、通り、手品師、或いは奇術師と言った所でしょうか。

【握った右手を開きと、一輪のバラの花が出てきて、それを差し出す】

以後、お見知りおきを。

【妙にきざったい不敵な表情で笑みを返した】

【────普段こんなことをしない事から考えると、さっきのイメージを何とか払拭しようと必死だ!】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:06:28.39 ID:3h81yYDO
>>494

………―――ッ
………肩に両手を置いて、相手の目を見つめて……ストレートに……真っ直ぐ………―――『大好き』って、伝える……

【ゆっくりと確認するようにアドバイスを反芻する。別に『大好き』とまでは言ってないよアリエルくん!君がそう言いたいなら言えばいいけど!】
【―――そして、その場で脳内シミュレートを始める。告白の場面を】

(……―――ッッ、〜〜〜ッ!!)

【だが―――頭の中の自分は相手と向かい合った時点で恥ずかしくなってしまい、言葉を伝え切れなかったようで】
【シミュレーションは中断され、ぷしゅうう……と顔から煙が出てしまい】


うぅ……ホントに……で、出来るかな……こくはく……ムズかしそうだよ………ってあれ?なんでシャロームが恥ずかしがってるの?

【何やら悶絶している彼女を見ると、はて?と首を傾げて】


なっ―――そ、そんなわけないでしょっ!?ダメダメ絶対ダメだよ!!そういうコトを子供が簡単にする筈無いでしょ常識的に考えて!!

【必死に必死に否定する!「一体何言ってるの!」と】
【まさか彼女にとっては"日常的なコト"だったりするのか、なんて考えて―――思わず語気を強めていく】
【ア○ジャッシュのネタみたいですね^q^】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:07:36.10 ID:Ogi.1QQ0
>>509
ああ、頑張れ。

【やっぱり他人事。他人だし第三者だし】
【上に目線を向けたから、つられて上を向いてやっぱり何もないので目線を戻す】

そかそか、逆に心配になってきたな。本当に大丈夫か?

【ギャグと同程度の実力しかないというふうに解釈して】
【本気で心配そうな表情をする】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:07:49.76 ID:7wqNv6c0
>>507

―――ハァー、私の行く先々、穏やかじゃあ無いわね。

【青色の瞳を備えたぱっちりと大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持ち、14歳ぐらいに見える、小柄な少女】
【白に近い金色のロングヘアを持ち、頭には写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付け、可愛らしい筈の目が描く眼光は鋭い】
【茶色いマントを羽織っていて、服装は見えないが腰のあたりが異様に膨らんでいる――ポーチか何か、だろうか】
【また、そのマントの上―――背中に「糸」らしきものでくくりつけてある、厳めしい機械剣も、年不相応の不思議な印象を与える】

……それ、アンタがやったの?
こういう場合は、だいたい正解なんだけどね。

【気だるげに息を吐きながら、二人に視線を投げかける】
【―――確信は無くとも、其の瞳が帯びる色彩は、既に“敵対”に近いか】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:10:47.81 ID:BuBFdZIo
>>508

……なんでも、無い…です

【ネタが伝わらないのは案外辛いらしく・・・ちょっと凹んで】

【場内に入ると、言葉すら失い、キョロキョロと辺りを見渡すと―――】

…あの、靴とか……脱いだ方が、良い…ですか?

【庶民丸出しな発言をしつつも、彼女の跡を着いて行き】

住む部屋……100号室で、お願い…します

【階段から一番近いであろう其処を選んだ】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:14:12.05 ID:mKZBQI.o
>>510

まあ、奇術師の方だったんですか――――まったく見えませんでしたわ


【ぱん、と両手を当てやや大げさではあるが――――本心からのものだろう、微笑を浮かべて
薔薇の花を受け取る、最後の言葉は余計だろう、まったく見えませんでした――――は】


ただ、私はイリス――――アヤメの花でしたら100点満点でしたね
次の演目には是非加えておいて欲しいものです


【アヤメのフランス語読みがイリスである、豆知識ねっ!】

【80点といったところか、まだ可愛いの領域から出ないようで
微笑みは――――どちらかといえば、可愛いものを見るときの表情である】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:14:26.11 ID:/sSLhwSO
>>513
ん?
【視線に気付き】

そうだ…バーロー
文句あるか?
【面倒くさそうにいいながら横目で少女を見て】

『やれやれ…貴方が油売ってるから人が来てしまったじゃないですか?』
『厄介になりそうなので私は一足早く帰りますよ?』
【そう言うと秘書みたいな女性がパタンとメモ帳を閉じ】
【少女に背を向け去ろうとする】

はいはい…社長に残業代だしてくれるよう頼んでくれ…バーロー
『自分でいってください』
【怠そうにいいながら言う男と眼鏡をクイッとあげながらそれをあしらう女】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:15:07.08 ID:8/zWrIDO
>>498
解りやすい慰めされると逆に悲しくなるからやめろ!!
【ひでぇ】

あーちくしょー…また待ち伏せするかー…でも調度良さそうな奴なんて中々通らない…まてよ?
(服も持ち物も皆剥ぎ取る→換金→暫くは飯も宿も取れる…これだ!!)
【頭に電球が浮かぶくらい良い考えが浮かんだようで】
…よし!お前!
【再び少女に向かってクナイを構えて】

服脱げ!!
【指令が簡単すぎてただの変態になってしまった】

/ただいまっす
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:16:44.84 ID:ro.u2wSO
>>512
頑張るヨ、ギャグの次くらいニ。

【せめてもうちょっと頑張って欲しいように思えるかもしれないが】
【この青年のギャグに対する熱意は本物なので、結構頑張るようだ】

……アナタ、ワタシの事弱い思ってるナ? 言っておくがワタシ、誰にも負けないヨ!

【自信満々なその姿が、かえって弱そうに見えるかもしれない】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:19:26.37 ID:kum0Y96o
>>514
靴?よいよい、櫻の屋敷でもあるまいしの。
土足で構わんのじゃ

【下駄箱が無かったのが何よりの証拠である。多分】

100号室……氷山の隣部屋だったかの?
よし――ならば着いて来るが良い。部屋の説明をして、今夜は其処までにしようかのぅ

【織守は、100号室の前まで歩いて行くと扉を開き入室する。どうやら鍵は掛かっていないようだ】
【内装は……あまり広くはなく。ベッドや箪笥、備え付けの魔術式電話が在る以外は殺風景な作りとなっている】
【だが一人用の部屋としては特に不便に感じることもないであろう、そんな場所であった。】
【寝台にはこの部屋の鍵が無造作に置いてあり、勝手に使っても構わないだろう】

……――と、まあこんな感じじゃの!
あと、わらわ達は様々な組織と共同で「情報統合ネットワーク」というモノを持っておる。
全体への連絡事項がある場合もあるのでな――暇があれば目を通しておいてくれると助かるのじゃ。

【尚、<Justice>の概要なども記載されており、其処から表面的な情報を知ることもできるだろう】
【其処まで説明を告げると、織守は歩を進め退室しようとし――】

わらわからの説明はこんな所かの?
――京都よ、此れからの助力期待させてもらうぞ。共に正義の旗を掲げ、悪党どもに立ち向かっていくのじゃ!

【――振り返り、勝ち気な笑みと共に拳を上げてそんなことを口煮出した】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:19:53.32 ID:eP8fKJoo
>>517

あうう、ゴメンなさい
【頭を抑えながらまた謝る、ひたすら謝る】

そのー犯罪は良くないですよ?……って、え?
【突然の「脱げ」発言に理解が追いつかず間が空き】

ええええええええ!!!!???へ、変態だったんですか!忍者で変態だったんですか!!?
それとも忍者だから変態なんですか!!?
【小煩くぎゃあぎゃあ騒ぎ】

えと……その、見ず知らずの方に肌を見せるのはちょっと抵抗があるというか……
やっぱりこんな所じゃ恥ずかしいというか……
【少し顔を赤らめながらブツブツ言い出す】

/お帰りなさいませ
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:20:30.88 ID:Ogi.1QQ0
>>518

ん……そうか。

【やっぱり他人なので、そこらへんは口出ししない】
【「ちょっとギャグ言ってみ」とか言おうと思ったが言わない】

お前のギャグは誰も笑わせられないだろ……?

【同等に自信のあるギャグでは―――つまりそういうことかも】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:20:50.62 ID:7wqNv6c0
>>516

…文句? 有ることは有るわね。一方的な殺戮とか、趣味じゃないし。

【人差し指の爪をくいくい、と弄りながら言う】
【一見すると冷めた印象だが、内心は不快感に染まり……それが、仄かに表情を締め付けた】

―――社長? 最近は人殺しも会社単位でやるのかしら。
どこぞの機関じゃ給料が出るって言うけど……まったく、馬鹿みたいな話だわ。

【下を向いて言うと、バーロー男の質問に、素っ気なく答えた女を見据え】
【―――指先から、“蜘蛛の糸”のような、或いは其の物の物体を放出し……彼女を、強引に引き留めようとする】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:24:04.67 ID:0QoHF0Uo
>>515

【「まったく見えない」という言葉に、若干凹みそうになったが】

大工の方が、常に大工の姿をしていないように、今の私はフリーですからね。
見えないのも、無理はないでしょう、私服ですから。

です、──が、シルクハットをかぶって良いのは。
紳士、或いは、手品師だけらしいですよ。

手品師に、まったく見えなかったという事は──紳士に見えていたようですね。

【うんうん!と自分に言い聞かせるように頷きながら】
【しかし、それは…どうだろうか………】

そいつは、失敬。

残念ながら、手品師は、魔法使いを演じる者ですから。
夢の無い話ですけど、魔法のように、「無いもの」は出せないのです。

────逆を言えば、有るものなら出せる。
可能な限り、要求には答えるように努めましょう。

【クルリ、と回り、再びBENCHの元の位置にどかっと、座ろうとする青年の表情は、鋭く尖った瞳に、不敵な笑み】
【演技か、或いは素なのか、自身に満ち溢れているような表情は、格好良いというより、格好付けているといった感じか】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:24:57.55 ID:OYKLHMAO
>>511
……そうそう、それで大丈夫よ
いざ本番となると意識しちゃうかもしれないけれど……思い切って言えばいいからね
あ、いや、これは……ちょっと色々と思い出しちゃっただけ

【あははと苦笑いしながら照れた理由を漠然と告げた】
【告白のタイミングが唐突すぎて取り乱したなんて言うのは余談】

え、どうして……?
会う度いつもそんな感じだから、あんまり照れることもないと思ったんだけれど
んー、寂しい時とかやらないかなぁ……

【アリエルが必死な反面、こちらはよくわからんと言った風にぽかんとしている】
【飽くまでもシャローム視点では添い寝の話です。添い寝の話です】
【確かに“日常的なコト”らしいけれど先ず「寝る」の意味が両者の間で食い違っている!】
【アンジャッシ○懐かしいですね^p^】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:25:52.82 ID:8/zWrIDO
>>520
ちげーよ!変態じゃねーよ!!誰がお前みたいなのの裸見たがるか!!
換金して俺の物にするから服から何から持ち物全部寄越せってんだよ!!
【少女の反応を見て、少し怒りながら】
【元はと言えばこいつが悪いのだが】

ほら!その刀とか高く売れそうじゃねーか!そいつだけでもいいから寄越せ!!
【クナイが手の中で分身し、右手の指の間にクナイを三本持ち】
【少女の刀を見ながら、クナイを持つ右手をちらつかせる】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:29:44.56 ID:HnXK1L60
【街中】

【黒髪に血がにじんでしまって赤黒くなった黒Tシャツと黒長ズボンを着た青年がいる】
【美青年―と言うには2,3個足りない雰囲気を出しているその青年の表情は、どこかとても辛そうあった】

【足を怪我でもしているかのようで、ヨタヨタと歩きづらそうに歩いている】

まだまだだなぁ・・・こんなに弱くちゃダメじゃないか・・・
【ブツブツと、どこか焦点の合っていない目で独り言を喋っている】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:31:32.61 ID:ro.u2wSO
>>521
【リジネの方を見て】

まあ、焦る事でも無いアル。灯草灰、別に成仏したがって無いヨ。

【あくまでも、灯草灰の意志を尊重するのが紅麒麟のやり方らしい】
【「ちょっとギャグ言ってみ」と言われるのを期待していたようだが、口には出さない】

……そんなに言うなラ、模擬戦でもやるネ? ワタシ、今はベストコンディションヨ。

【流石にちょっと悔しくなって来たか、少々非常識な提案をする】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:32:04.01 ID:eP8fKJoo
>>525

で、ですよねー……あははは……
(どうせ私なんて……どうせ、どうせ)
【バッドトリップしやがりました、色んな意味で】

……――――それはダメです
絶対に渡しません、渡すぐらいならここで死にます
【きっ、と鋭い目線で男を睨み、ぎゅうっと強く刀を抱きしめる】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:32:18.67 ID:/sSLhwSO
>>522
一方的な殺戮じゃねえよ…テメーは見て自分で勝手に解釈するのか?バーローが
【そういいながら何処から刀をだし女性に飛ばそうとした蜘蛛の糸を断ち切り防ごうとする】

【…刀を持ってる気配はなかった……暗器?】
【だが刀を隠す場所もないように見えるが……】

【その行動に成功したら女性は闇に消えるだろう】

あ?口滑らしたか…まぁいいか…テメー消せば問題ねえか
【立ち上がり】

名を名乗れ…バーロー
機関櫻の国・西部支部の議員所属部隊《ラッキー7》が一人、巽 龍治(たつみ りゅうじ)が相手してやるよ
【そう言いながら刀で居合の構えをとりながら】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:33:34.37 ID:BuBFdZIo
>>519

………はぁ

【と、頷いているが…矢張り落ち着かない様子で】

【入室すると、辺りをキョロキョロと見渡すと―――】

……勝手に、模様替えするのは――良い、ですか?

【ベッドやタンス、まずかかってくる予定の無い電話を邪魔そうに見つめ―――まぁ確かに彼にはあまり必要なモノではない】
【布団さえ在れば寝れるし少ない衣服は置けば良いらしい】
【あと修行するスペースが有れば尚良し。らしいです】

じょ・・・情報統合ネットワーク?

【と、首を傾げつつも頷いて】
【それらは後で確認する事にし】

ええ。
ご期待に…添えれる様……頑張り、ます

【鉢巻きを軽く締め直し…コレからの事を―――少し夢想する】
【自分の助けた誰かが、将来笑って居る。そんな幸せを――――――】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:33:58.00 ID:mKZBQI.o
>>523

あら――――では
期待して良いですか?奇術師サマ。


【語っている内に自信を取り戻していくリロードの姿に
彼女は――――イリスは、仄かに、だが――――カッコイイと思ってしまう、不覚にも(ry】

【微笑が揺れる、見守る笑みから、憧れる笑みへと――――いまだ揺らぎは小さな揺れにすぎないが
その内大きなキッカケに変わるかもしれないし、変わらないかもしれない】


ところでその雀さんはリロードさんの手作りですか?
随分と素晴らしい出来のようですが……
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:37:36.42 ID:kum0Y96o
>>530
――む?ああ、妙な改造をせんのならば好きにすると良いぞ。
あと電話は一度取り外すと調整が面倒じゃし、わらわから掛ける時もあるのでな
模様替えの際はそうじゃな、脇にでも避けておけばいいじゃろう。其れ以外は問題ないのじゃ。

【どうやら電話だけは付けておいて欲しいようです】
【たまにロリボイスで掛けてきたりするかもしれないらしいです】

うむ!良い返事じゃ!
ではな――慣れぬ内はちと窮屈やもしれぬが、よく眠れることを祈っておるぞ

【そう告げると、退室していこうとする】
【特に呼び止められたりアクションがなかったならば、此処で今日の別れとなる】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:38:48.19 ID:8/zWrIDO
>>528
当たり前だろ!お前の裸見て何の得があるんだよ…ったく…
【めんどくさそうに舌打ちして】

…うっ…!
…へ、へぇ…そんな目も出来るんじゃねぇか…
【少女の目付きにビビり、一瞬たじろいで】

…だがな、お前は一つ忘れてる…
拙者は元より追いはぎするつもりだったという事をなあぁぁ!
【素早く、持ったクナイを全て少女の足元に投げる】
【スピードは速いが、その場から動かなければ当たる事は無いだろう】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:42:19.13 ID:Ogi.1QQ0
>>527

俺は別にあせってないさ……
 ただ、早いすることしねえと、遅れてしてからじゃ大分後悔するよ。

【必ず来るものはある。早いは遅いかの違いで、そのときの感情は強くなったり弱くなったりする】
【そんなこと彼には関係ないのだが、なんとなく、ただなんとなく言ってみただけ】
【いまさらつまらん(かもしれない)ギャグを聞きたいとは思わない】

遠慮しとくよ。普通はこの時間活動を停止してるんだぜ。お前は知らんが俺は

【やわらかく断る】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:42:27.40 ID:BuBFdZIo
>>532

了解、しました――――

【窓の外にでも両面テープで張り付けておくか、そんな駄目な事を考えながら電話を一瞥し】
【多分、電話の後に窓の方を視たので気付く事も有るかもry】

はい…今日は、有難う御座いました……
…オヤスミ、なさい。

【退室する彼女の背に、小さく一礼して】
【彼女の体質を見送るだろう】



【その後、捨てられた家具が数個有ったとか無かったとか】

/お疲れさまでしたッッ
/集団戦じゃ役立たずな子ですが宜しくお願いします
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:42:59.83 ID:0QoHF0Uo
>>531

ええ───もちろん。
私に、不可能は有りませんから。

ご自由に、お好きなだけご期待下さい。

その期待、答えてみせましょう。

【ふっ───と、脚を組む。最初の態度はどこに言ったのやら】
【勢い余って自分に酔いまくってる感じだ。徐に、先程ベンチにに置いたカップを手にとって、優雅にお茶を啜る──いや、それさっき……】

この子ですか?
───いえ、この子は、ちょっとした借り物でして。

ご紹介しましょう、我が一座の伝書雀。

手品師で言えば、白い鳩の役割を持った、──その名は、シルバー・ウィング。

【コップを親指に引っ掛け、手のひらをイリスの方に向け右手を正面に伸ばすと─────】
【肩からしゃなりしゃなりと腕を伝って行き、手のひらの上に乗って、翼を胸に当て、上品にお辞儀した】
【借り物とか言いつつ思いっきり私物化してやがる^q^】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:43:01.73 ID:eP8fKJoo
>>533

…………ぐす
【状況も相まってついには涙目に】

……――――っ!!
【投げられるクナイ、少女は目を瞑り震えたままその場を動かない】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:45:34.67 ID:7wqNv6c0
>>529

……チッ。切断武器か、能力か…。

【糸は、射出直後は柔弱で、そこまでの強度を持たない】
【イトも簡単に切り裂かれ、純白の残骸のみが、細雪のように地に散った】

―――…機関のボスって、社長だっけ? まぁいいや。
その態度で、敵なのは理解した…。 迷う必要は無いわね。

【立ち上がる龍治を見て、戦闘の構えを取り】

私は無所属、キョーコ・ミハイロフ。 ただの人間であり、ただの怪物。
あんたみたいな手合いが嫌いなヤツの一人であり、取りあえず暴れてみたいヤツの一人ね。

【右手を、敵の頭を貫くかの如き勢いで突き出す……とても判りやすい挑発だ】

―――というコトで、本気で当たらせて貰うわよ。

【腕をスッと引いたキョーコの体が、先ほどと同様の“蜘蛛の糸”に包まれ、数秒で其れが霧散すると】
【―――路地裏に立つ二つの影のうち、一つは“怪物”に変わっていた】

【複数の単眼は翡翠のような緑、全身が毒々しくも、オーガニック……そう思わざるを得ない、紫と黒の色彩】
【体のあちこちに茶色く細かい、触れば相当に不気味であろう毛が生え、身の丈は2Mほど】
【腹からは左右2本ずつ、相手を押さえ付けるための小さな“脚”が生え、横開きの口はチロ、チロ、と蠢く】

【―――その姿、蜘蛛怪人ッ!!】

さて、女の子にゲロぶちまけられる気分ってのを知って貰おうかしら、先ず。

【溜息と一緒に、口から黄色い液体を勢いよく吐き出し、構えている巽に放つ】
【速度も威力もそれほどでもないが、命中すれば激痛を身に受ける、溶解液だ……!】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:46:00.78 ID:mKZBQI.o
>>536

解りました、次会うときには、是非――――アヤメの花を見せてくださいね?


【そう言うと彼女は立ち上がり――――そっと、鳩の羽を撫でようとすると
踵を返し――――立ち去っていこうとするだろう】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:46:36.82 ID:8/zWrIDO
>>537
あーもー泣くな!拙者が悪いみたいだろ!
【※悪いです】

ほ、ほら!今のは警告だ!次は当てるぞ!
拙者だって敵でもない女を傷付ける趣味は無いんだよ!刀一本でいいから大人しく寄越せ!
【少し慌てたように、少女をまくし立てる】
【無理矢理奪うつもりならこの隙に何やら行動すればよかったのだが…ヘタレか、良心が痛むか】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:47:19.36 ID:3h81yYDO
>>524

ぅー……自信無い…………―――あ、そうだ……あの、その……今からちょっとだけシャロームと練習してもいい…?

【………練習?^q^】


………、……面と向かって告白された時、どう思った…?やっぱりすごく嬉しかった……?

【いきなりそんなことを訊ねてきた】
【彼女の様子から、さっき言ってた風に双葉に告白されたのだろうことを感じたのだろう】
【そこで、自分の目の前に居る経験者にその時の実際の気持ちがどうだったのか訊きたくなったようだ――……あくまでも好奇心。弄ろうとか、悪気は無いみたいです】


あ、会う度!??
………――っ!!寂しい時……っていうのはリアル……かも………―――

【やっぱり大人同士だとそうなるのだろうか―――と妙にドキドキしながらちょっぴり勉強した気分になっているようです】
【それに、"そういうコト"だって一種の愛情表現なのだから―――他人の関係に僕が口を挟むなんておかしい!きっとそれぐらいラブラブなんだ!と思ったらしく】 


………―――ほどほどに……ね………

【視線を逸らして真っ赤になりながら、それだけ呟きましたとさ☆】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 01:47:25.71 ID:kum0Y96o
>>535
/お疲れ様でしたですぜー!
/森の生き物を食べ尽くされないか、それだけが心配で(ry
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:49:35.39 ID:eP8fKJoo
>>540

わ、悪いのはそちらですっ!
【身を強ばらせての小さな主張】

当てればいいじゃないですかっ!できるならどうぞっ!!
【と言いつつも怖いのか震えは更に増して】

絶対に刀は渡しませんっ!絶対に、絶対にです!!
【そこだけは例え神が交渉相手でも譲らない、そんな雰囲気すらある言葉】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:50:20.91 ID:0QoHF0Uo
>>539

ええ、約束しましょう。

【鳩じゃないけど雀ちゃんは、おとなしく撫でられる】

お帰りですか。
夜も更けてきましたしね。

───それでは、イリスさん、さようなら、また会う日まで。

【最後の最後まで、ふっ──と、無駄に格好つけて】
【立ち上がり、左手を上げて、見送るだろ】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:54:25.87 ID:8/zWrIDO
>>543
た、確かにっ…いやいや拙者は悪くていいんだよ、間違ってないんだよ
【首を振りながら自分に言い聞かせて】

ぐ、ぐぬぬぬぬぬぬぅぅ…!
【少女の様子を見て、冷や汗を流しながら固まり】

ち、ちっくしょー!!拙者だって布団で寝たいだけなのにぃぃ!!!
【対には俺、両手で頭を抱えながら膝をついた】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:54:33.04 ID:ro.u2wSO
>>534
アイヤー、焦ったってしょうがない事、あるモノヨ?

【昔は、焦っていた】
【幽霊である灯草灰を成仏させてやりたくて、数多の方法を試しても、無駄だった】
【ならば時の流れに従うしかあるまい、という考え方だ】

そうかー……ちなみにリジネ、アナタ職業は?

【何と無く、気になったので】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:54:57.24 ID:mKZBQI.o
>>544
/乙でしたー!
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:55:42.85 ID:0QoHF0Uo
>>547
/お疲れ様でしたー。
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 01:56:07.27 ID:/sSLhwSO
>>538
ちげえよ…バーロー
テメー馬鹿だろ?バーロー
【議員の一人に社長がいるんだが相手はしらないだろう】

おせえんだよ…バーロー 【まるで地面を滑るかのように右に弧をかくように猛スピードで移動し、相手からして左側にこようとするだろう】
【相手に集中して一瞬消えたように見えるかもしれないが視界を広くみていればすぐわかるだろう】
【更に言うと地面に車輪の後があり、それで相手の行き先がわかるかもしれない】

【もし相手の左側に移動したら接近し刀で居合の構えからすれ違い様に左腹部に横一閃を放とうとする】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 01:59:10.04 ID:eP8fKJoo
>>545

――――……あれ?
【何も起きないな、と少し瞼を開け】

……なんだ未だ生きてましたか
【ほうっと胸をなで下ろす】

あ……あのえーっと、忍者さん?ちゃんとした所で寝たいのなら
なおさらカツアゲ?なんかしちゃダメですよ?
【少し怯えながらも近づいてそんな事を言い始める】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 02:02:17.82 ID:Ogi.1QQ0
>>546

そうだな……少し急いであせらず頑張れ

【相当器用なことをしろと言っている】
【まあ、その気になったときに頑張れ、ってことだろう】

工業関係、だっせえガラクタ作ってる

【らしい】
【自分でだっせえって言うあたり、もう廃れたものでも作ってるのだろう】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 02:03:20.78 ID:OYKLHMAO
>>541
――え!?
あ、うん……良いよ。私で良いなら

【一瞬驚いたようだが快諾した】

ん……いや、その時は正直よく解らなかったかな
……とりあえず、その告白が唐突すぎたからビックリはしたわね

で、考えてるうちに「愛してる」はあっても「好き」って言われたことは無かったって判ったから
やっぱり……、……やっぱり嬉しかったよ

【初対面で(ry)なのだから驚いて当然である。中の人も吃驚である】
【つまるところノロケですね、わかりません。】

うん……会う度にだけれど……
――えっ、普段でもあんまり会えないのに添い寝をほどほどにしろと……!?

【明らかに不満そうだ!】
【そして、ここで漸く重要なキーワード≠ェ組み込まれる――!】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:03:58.98 ID:8/zWrIDO
>>550
無理矢理取らずにどう稼げってんだよ!
忍者だぞ忍者!?ハイテクスパイ危機や能力者がいる今時どこも雇っちゃくれねーよ!!
【頭を抱えたまま泣きながら少女に顔を向け】

554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:04:30.65 ID:8/zWrIDO
>>553
/×危機
/○機器
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:05:29.27 ID:7wqNv6c0
>>549

……馬鹿じゃないわ、流石に高校生のころほど勉強はしてないけどッ。

【―――どう見ても、まだ中学生…。 なのに、そんなコトを言う】
【嘘では無いのだが、尚更馬鹿っぽく見えるかもしれない】

(……消えた、いや速いだけ………何よあれ、ワダチ?)

【回避された溶解液は、地面に散らばり、しゅう…と音を立てながら、やがて見えなくなってしまい】
【一方キョーコは、変身したことで常人より拡大された視界と、研ぎ澄まされた感覚……両方を使いこなし、敵の動きを探る】

―――そこっ!

【相手の攻撃方向と反対にすたん、と飛びのき、攻撃を回避しつつ、背中の剣を抜く】
【敵の素早さのせいで、完全とは成らず……浅く横っ腹を斬られるものの、出血は僅か】
【―――ただし、其の色は蛍光の緑で、目を引くものだろうか?】

……ていっ!

【キョーコは、抜き放つ力の流れを利用して、横に剣を振り反撃を試みる……】
【狙いはいい加減で、今のところは“当たればいい”程度の、スキが少ない分小さな攻撃だ】

【―――そのまさに裏側、キョーコの“尻”から、背後の建造物の屋根に向けて、白銀の曲線…“イト”が伸びることに、気がつくか?】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 02:06:12.51 ID:eP8fKJoo
>>553

ふ、普通にバイトすればいいじゃないですかっ
【相手が泣いている事に気付くと少し慌て始め】

なにも忍者の特性に合わせた仕事を選ぶ必要はないんですよっ!
それこそウェイターとか引越し屋とかクリーニング屋とか……
【指折り適当な職業を上げ】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:12:28.36 ID:8/zWrIDO
>>556
そんな人と触れ合うような仕事が出来るかあああぁぁ!!
拙者は人嫌いなんだよおおぉ!!
お前と話してた時もずっと精神不安定なんだぞぉぉ!!
【そんな理由かよ】

ちくしょー!もう布団とかいい!!帰る!帰る場所無いけど!
【泣きながら懐から丸い玉を取り出して】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 02:16:42.50 ID:eP8fKJoo
>>557

うう……そこは何とか頑張らないと生きていけないですよう
あるいはお医者さんに何か精神が安定するお薬でも処方してもらうといいんじゃないですか?
【真面目に酷い事を言い】

え?あ、ちょ……何をするつもりですかっ!
ま、まさかっ!爆弾っ!!?
【その様子を見て念のためにその場から少し離れようとする】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:19:04.36 ID:/sSLhwSO
>>555
俺なんか勉強してねえけど馬鹿じゃねえぞバーロー
【いや…馬鹿だろう】

【そして相手の足を観察する時間があったのなら気付くだろう】
【相手の足の下から小さなローラーシューズについてるような車輪があるのに】

くっ…
【ガキィン】
【剣が巽の腹部に当たり、血を流れ、金属音が響く】
【巽は痛そうに顔を歪め】

いてえなバーロー!!
【振り向き様に持ってた刀を相手の胸部にむかい突きを放つように《投げ放ち》。突き刺させようとするだろう】

【奇妙だ……この男……鎧を装着してる訳ではないように金属音…】
【何故なら確かに肉を浅くだが切った感触はあった…】
【だがその先に…金属が…普通の人にあるか?】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:21:42.10 ID:ro.u2wSO
>>551
おお、そうするヨ!

【その言葉が何と無く気に入ったらしく、やや明るい表情で言って】

工業かー……ちなみにワタシ、カノッサ機関のNo.14ネ。これ、皆には秘密ヨ? バレたら危ないでしょう?

【「にやり」と、ダーティーに笑いながら、小声でそう言って】
【どうだ、ワタシ本当に強いぜ、みたいな目で、リジネを見る】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:22:54.37 ID:8/zWrIDO
>>558
うるせー!慰めなんかいるかああぁ!!
よく考えろよ!精神安定剤を常用している忍者なんてどんな忍者だよ!!
【完全に人嫌いゲージがMAXに達したか、泣きながら叫び】

人に余り触れ合わない為に忍者になったのにどーしてこーなったちくしょー!
精々夜道には気をつけろよぉぉ!!
【高く掲げた玉を地面に投げ付けると、濃い煙が巻き上がり青年の姿を隠し】
【煙が晴れた後には、青年の姿は無くなっていた】

/乙でしたー
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 02:27:46.55 ID:eP8fKJoo
>>561

こっ個性的で良いと思いますよ!!
【慰めにもならないが真面目に言っているのだから酷い】

その為になったんですか!?目的が錯誤しすぎですっ!!
って、うわっ!
【何か有るだろうと思って構えていたが、煙の驚き目を瞑り】

……げほ、あれ?忍者さん?――――どこか行っちゃったのかな
【キョロキョロと彼の姿を探したが、見つからず】
【胸に表現しようのない気持ちを残しつつ帰路に着いたのであった】

/乙でした!
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:28:24.92 ID:7wqNv6c0
>>559

(当たった……は良いとして、金属音?)

【手に多少残る、硬いものに弾かれたような弱い鈍痛と、金属質の確かな音響に、疑念を抱きつつ、戦闘に集中】

―――はぁ、昼だったら“糸”が目立ってどうにも成らなかったわね?

【相手が刀を投擲するのを見て、しゅるしゅる……ヨーヨーの如き様式と音を伴い、自分を屋根の上に“引っ張り上げる”】
【矢張り敵の動きは素早く、狙いとは別に右脚に傷を刻むものの、キョーコは小さく呻くのみ…予定と比べると大きなダメージでは、無い】

【そしてキョーコは、踏ん張って屋根の上に立ち上がると、剣を使って尻の下の虚空を斬った】
【―――だが、能力者や鍛えられたモノなら見えるだろうが、斬り散らされたのは虚空ではなく】
【…先ほどと同じ、そして回避後は邪魔となった“糸”……自らを等身大の蜘蛛そのものと化すのが、キョーコの能力ッ!】

……そいそいっ、と。 

【何事もなければ、キョーコは、前方に溶解液を捲きながら、相手と少し離れるように、建造物から跳び下りる】
【着地時には確かなスキが生まれるが―――恐らく、其れをカヴァーするための、“落ちながらの攻撃”だ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 02:30:05.79 ID:3h81yYDO
>>552

ありがとう………
じゃあ、早速始めるけど………シャローム、ちゃんと"なりきって"よ!?ぼ…僕も本番みたいに(?)やるから!!

【ガシッ、と。シャロームの両肩を掴んで―――唐突にそう要求する】
【つまり、アリエルの想い人である"彼女"になったつもりで応対してほしい、と】


……――、……そっかぁ
ふふふ………シャロームは本当に双葉のことが大好きなんだね

【ちょっとだけからかうように、然しとても微笑ましそうに―――そんな含みのある笑みを向ける】
【初対面での告白……それもひとつのロマンk(ry】


………―――えっ、………添い寝…?え……??

【―――あれ?と。頭の上に疑問符を浮かべながら、呆気に取られた表情をすること数十秒】


―――………っ!!!
あ、ああっっ!!なな、なんだ添い寝のことかぁ!!ま、全くシャロームは……あは…あはははは!!
それなら何度でもしていいんじゃないかな!ノープロブレム!あははは……

【笑って誤魔化す!誤魔化している!】

【早とちりもいいとこだった―――そもそもシャロームがそんな"積極的"なことをするとは思えない、とか何とか思いつつ】
【僕ってこんなにいやらしい人だったっけ…?と内心自分に落胆していたアリエルくんなのであった】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:36:10.57 ID:Ogi.1QQ0
>>560

……あぁ、危ないな……

【世間一般に悪と呼ばれる機関】
【目の前のいい人と思われる人間は機関員だったことに少し驚く】
【どうだ、ワタシ本当に強いぜ、みたいな目は別のことを考えていたので汲み取れなかった】

……あまりそれは人に言わないほうがいいな

【このいい人も機関なのだから正義を振りかざす人に誤って攻撃されてまうかも知れない】
【そうならないように、と】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:40:27.34 ID:/sSLhwSO
>>563
ちっ……テメーはスパイダーマンか?バーローが!!
【相手が糸で屋上に上がったのを見て】

また酸か!?
(だが学習しねえな…バーロー)
【酸が降ってきたのをみて再び足の車輪により地面を滑るように猛スピードで相手の着地地点であろう場所より一歩前辺りに移動しようとする】
【だが所々にはねた酸があたったらしくスーツや肌を少し溶かされただろう】
【そして右手の少し酸がついた場所から銀色の金属が見えるかもしれない】

【そして相手の落下地点より少し前であろう場所についたら、右手を翳しそこから刀を《造りだし》右足辺りを斜め下から突き刺そうとするだろう】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:44:18.12 ID:ro.u2wSO
>>565
まあ、普段は余り言わないヨ。アナタ良い人そうだから、言った。

【紅麒麟は、目の前のリジネの事をそれなりに高く評価しているようで】
【良い人そうなら、言わない方がいい気もするのだが】

……安心しなさい、ワタシ、賢い研究者様でも、凄い指揮官様でも無い。ワタシ、兵士ヨ。……捨て駒で無いヨ? 将棋で言うなら、飛車って所ネ。ま、飛車が捨て駒になる事もあるけどナ。

【要は、実力者らしく】
【大抵の奴なら完膚無きまでに叩き潰せるという自信と、それを裏付けする実力が、この青年には、有る】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:49:02.06 ID:7wqNv6c0
>>566

……せめてスパイダーウーマンとでも言って欲しかったわね、馬鹿。

【見た目としては、寧ろ日曜朝8時っぽい感じです。正直怖いです】
【何はともあれ、それこそ“小馬鹿にしたように”、答えた】

……ディィ…んっ!!

【着地地点にまで敵が特攻してくること、そこまでは予測済みだった】
【―――手ぶらなら、ダメージもあって怪人のパワーで押し込める……そう考えていたのが、失策】

うぐぐぐ……

【とっさに脚を広げ、敵の攻撃を回避するが、その結果崩れたのは“着地”だ】
【キョーコは転倒し、後ろにごろり、転がっていく……。】

【この時、尻尾からネット状の糸を射出していて、もしも当たれば、ぬちょりと絡みつかれた命中部分の動きは遅くなり】
【万が一全身を覆われてしまえば、少しの間その場を動けなくなる……のだが、相手を見ていないため、苦し紛れのけん制でしかない】

【―――結論を言えば、立ち上がるまではスキだらけ、なのだ】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 02:50:38.95 ID:7wqNv6c0
>>568

/【キョーコは転倒し、後ろにごろり、転がっていく……。】の後に
/【当然、幾ら強化された身体能力でも無事ではなく、明白に苦痛に喘ぐ様子が、見て取れる】を追加 いちおう
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 02:55:43.79 ID:Ogi.1QQ0
>>567

そうかそうか……それはありがたいな。

【悪い機関が良い人と感じた人間を信頼する】
【なんとも面白い話だ。】

そいつはすごいな……
でもな、その子を成仏させるのにも、ギャグを上達させるのにも
腕力は必要ないと、思うぞ?

【目の前の人間が実力者なのは分かった】
【多分、いろいろむつかしいプライドがあるのも分かった】
【ようは器用にやれ、ということか】

/すまん、ねむくなてきた……

571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 02:57:29.66 ID:OYKLHMAO
>>564
分かったけど、“なりきって”……か
じゃあさ、口調とか教えてくれると嬉しいな……私、頑張るから

【了承してそう依頼する】
【例の“彼女”を把握しておかねばいつまでも「シャローム」のままだからだ】

――……うん

【これ以上無いほどに柔らかく微笑みながら首肯、大真面目な顔で肯定を示した】
【丁度女性と少女の中間のような顔つきで笑う姿は、どことなくツメクサの花と似ている】

…………えっ
じゃあ今まで何だと思ってたの……?
ね、耳打ちでいいから教えてよ

【残念、誤魔化せない!そして彼女の知的好奇心は増すばかりだ】
【尤も、知りたがっているけれども知ったところでどうなるかは目に見えている】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 03:01:08.49 ID:ro.u2wSO
>>570
ワタシ、軍人で無く武人ヨ。人としての情、あるつもりネ。

【多分、軍人にも情に厚い人は沢山居ると思うんだが】

……腕力があって損する事無いヨ。実力があって損する事無いヨ。

【そう呟いて】

一応言っとくけどネ、ワタシ、殺し嫌いヨ。機関員は皆殺しまくりみたいな印象あるの、ワタシはショックネ。

【そう言って、くるりと踵を返して、大通りへの道を歩いて行きながら】

……じゃあナ、リジネ。次に会ったら是非、決闘でもしようヨ。

【そう言って】

/乙でしたー
/長時間ありがとうございました、お休みなさい。
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 03:08:08.55 ID:Ogi.1QQ0
>>572

ああ、じゃあ、な。

【そういって、彼も去っていった】

/お疲れ様
/長い時間絡んでくれてありがとうねっ
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 03:12:44.94 ID:.ruDAAAO
【路地裏】

……食べるの?
【殺人が当たり前に行われている路地裏】
【これもきっとその当たり前の中】

【胸にデフォルメされた羽のイラストがある空色のシャツ】
【左の袖には何もないのか、少し長い黒髪と共に風に揺れていて】
【この場にいるには似合わない程幼い男の子だった】

【傍らには、ボロ布を纏った骸骨がいた】
【既に動かない、どこかの誰かの死体の頭を掴んでいた】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 03:14:50.62 ID:3h81yYDO
>>571

口調……?口調は……んー、基本的に普段は男らしい感じ……かな?
「〜だ」とか「〜だろう」とか

【簡潔に、リーズという名の少女の口調を説明する】
【厳密に言えば彼女は時々"少女"の口調に"戻る"時があるのだが―――あくまで今は練習、細かい指摘は要らないだろうと判断して】


ふぇっ!?い…いや………ええと……ど、どうでもいいことだからっ!!あまり気にしないで!ね? 

【自分で勝手に考えてたくせに口に出すのは恥ずかしいのか、何とか苦し紛れに逃げようとしている!】
【顔が熟れた林檎のように真っ赤に染まり、視線を逸らし続けるその怪しい様子は彼女の好奇心を一層掻き立てるかもしれない】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 03:24:39.85 ID:eP8fKJoo
>>574

――――
【こつこつこつと、規則正しい靴の音が路地裏に響く】

――――――――――――
【こつこつこつと、その足音は少年に近づいてくる】

――――――――…………
【こつこつと、少年の近くでソレは止み】

…………あ゛?なんだガキがこんな時間になにしてんだよ
【現れたのは白いシャツに暗い赤のネクタイ、そして黒の上下スーツに身を包んだ女だった】
【髪の色はネクタイと同じく暗めの赤、両の手には黒い手袋、そして瞳の色は藍色に染まって】

良い子は寝る時間だぞオラ、何やってんだオイ
【右の目は眼帯で見えないがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 03:26:43.68 ID:OYKLHMAO
>>575
……ん、OK、任せて

【一つ頷いてがらす玉のよな瞳を一度覆い隠し、ほどなくして目を開く】
【何も変化は無い。イメージ・トレーニングか或いはシミュレーションでも行ったのか】

――男らしい感じ……な
よく判らんが、こんな感じでどうだ

【然し、其処に元の彼女は居なかった】

そう隠されるとますます気になるじゃないか
素直に言った方が楽になるぞ?
まさか――やましい事でも考えていたのか?

【口角吊り上げつつ鎌を掛け、核心に迫ろうとしている!】
【彼女の持つ知的好奇心は決して妥協を赦さない】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 03:33:02.67 ID:.ruDAAAO
>>576

んー……?
【非常にゆっくりとした動きで、女性の方に体を向ける】
【こてん、と首を傾げる様は年相応に可愛らしい】
【身長から察するに六歳程だろうか】

えと、えりゅがごはんたべたいっていうから……
【傍らにいた骸骨は、いつの間にか消えて】
【どこかの誰かの死体はどさり、と地面に落ちた】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 03:37:04.41 ID:eP8fKJoo
>>578

…………ん?
【同じように首を傾げ】

んー……オマエ人外?
【落ちた死体を傍目で捉えそう尋ねる】
【この時間、この場所、その外見でいられる事から普通ではないだろうと思ったようだ】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 03:45:34.09 ID:.ruDAAAO
>>579

じんがい?
【言葉の意味が分かってないのか、首を再び傾げた】
【先ほどまでいた骸骨……少なくともこの子供と何か関係あるだろう】

んー……ちがうとおもうよ
【物凄い曖昧】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 03:49:55.47 ID:eP8fKJoo
>>580

そうそう人外、外人じゃなくてな
【コクリと頷き】

……んー、納得があんまいかねえけどいいや
ところでさっきチラリと見えたんだが……先の骸骨は一体なんだ?
【女の身長はそれなりに高いので必然見下ろす形になる】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 03:51:09.12 ID:3h81yYDO
>>577

………―――っ!

【一拍置かれてから発せられた彼女が紡ぐ言葉とその口調―――思わず意表を突かれた】
【正直に驚嘆する。まさか、これ程までに彼女が役者だったとは―――】
【"容姿をシャロームという友人に成り済ました彼女"が、目の前に存在している気さえした】 

【そうして、僅かに微笑み一度頷き――それでバッチリ、と合図を送った】


い、いやまさか……っ!!やましいことなんて!!その……あぅぅ……っ
………じゃあ……その……言っても、軽蔑したりしない……??

【もう逃げられないと悟ったのか、不安気な目付きでそう確認する】
【彼の性格上、男でも気まずいのに――異性に対してこんなことを正直に伝えるのは、やはり引け目を感じるのだろい】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 03:57:22.42 ID:.ruDAAAO
>>581

がいこつ?えりゅのこと?
【なぜか声音が嬉しげだが、何なんだろうか】
【先ほどえりゅがどうのこうの言っていたが……】

んー……ぼくのこと、いっぱいたすけてくれるよ?
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 04:02:26.92 ID:eP8fKJoo
>>583

あー成程さっきのが「えりゅ」ってえのか、把握把握
【死体を藍色の瞳で見下し】

へえ、なんともまあ……
(敵意とかはなさそう、か……にしてもごはんねえ)
【腕を組み少年を見つめたままぼうっと考え】

死体をメシにするってのはいささか腹に悪そうだな
【と、凄くわかりやすいカマをかけてみる】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 04:03:46.67 ID:OYKLHMAO
>>582
……さて、せっかく口調も変えたんだ
アリエル、好きなだけ練習するといい

【その頷きに、彼女もまた頷きで返して】

さあ?聞いてみないと分からないな
……まあこれは冗談だがな。アリエルは私の友達だから、軽蔑なんかしないさ

【大丈夫だ、とそう返答して聞く体勢に入る】
【実際シャロームは、彼が疚しいことを考えていたなどとは思っていなかったりする】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 04:10:29.62 ID:.ruDAAAO
>>584

【傷跡から察するに死体は時間が経っている物だ】
【その辺りに転がっていたのだろうか】

んー……そういえば、おなかこわしたりしないなぁ……
びょうきとかにもなったことないのかな……
【何か、物凄い別な方向に考え方が進んでおられる】
【少なくとも、『えりゅ』は信頼されてるらしい】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 04:19:50.61 ID:eP8fKJoo
>>586

(んー……ワケのわからんガキだな)
【やはりこの場にいる、ということで特別なモノと見ているらしい】

へー随分とまあ……
(守護霊みてえなモンかね……)
【薄手の黒い手袋につつまれた右手を少年の頭に乗せようとし】

ガキ、テメーの名前は?
【乱暴な口調だが敵意のような物は皆無である】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 04:24:09.01 ID:.ruDAAAO
>>587

【色々と謎だらけな子供ではある】
【えりゅ、との関係もはっきりした物ではない】

【頭に手を置かれて、少し驚いた様にビクッと震えた】
【それから顔を見上げて、へら、と笑う】

んと……ウィルノート
【怒ってる様な顔が少し怖いけど、頑張りました】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 04:29:06.15 ID:eP8fKJoo
>>588

ウィルノートかアタイは八柳の夜行ってんだ宜しく
【笑顔につられるようにがっしがっしと乱暴に頭を撫で回そうとし】

ところでガキは腹ァ減ってねえか?アタイは腹減ってんだけど
ここで会ったのもなにかの縁だし、どっか食いに行くぞ
【どう見ても餌付けしようとしています本当にry】
【しかも言葉尻が半強制的なもの含んでいる】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 04:29:44.52 ID:3h81yYDO
>>585

うんっ、頑張る……!!

【そう言うと、いつになく真剣な目付きになって彼女の顔を見据えて―――】
【ぎゅっと、両肩を掴み直す。……若干力が入り過ぎているのは、緊張のせいだろう】


………――、……わ、分かった……じゃあ、正直に言うよ……?

【ひとまずは彼女の言葉に安心して、一度大きく息を吐く】
【そして―――そっと彼女の片耳に口元を寄せて】

【たぶん、この少年を信じていた彼女のその思いは次の一言で裏切られることになるだろう】


――――

【―――ゴニョゴニョと、しかしそれでいて言葉自体は明確に】
【本スレでは表しにくい遠回しでない直接的な単語を呟いたのだった…】
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 04:37:54.88 ID:.ruDAAAO
>>589

んと……やこー?
【頭を撫でられるのが好きなのか】
【撫でられる度に笑顔が漏れる】

んー……まだおなかすいてるけど……だいじょうぶ?
【何に問いかけているのか、虚空にそう言った】
【顔が少し後ろに向いているから、そこにいるのだろうか?】

やこーは、なにたべるの?
【いきなり呼び捨てっ!】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 04:42:46.75 ID:eP8fKJoo
>>591

やこー……
【神妙そうな表情を浮かべ】

(ま、いいか名前くらい)

おー……「えりゅ」がいんのかその辺に
【指でクルクルと虚空を指し】

やこーさんはだなあ……ハンバーガーでいいかな、量食えればいいし
どうするチビガキ、一緒に食うよな?
【頭から手を離し、今度はポンと肩に手を乗せようとする】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 04:47:02.97 ID:.ruDAAAO
>>592

うんっ、きょうはちゃんとおはなしきいてくれたよ?
【やはり、分からない事がかなり多い】

んー……でも、おねえちゃんがしんぱいするかもしれないし……
【姉がいるのか、そう呼んでいるだけなのか】
【こんな時間に出掛けておいて、心配も何もないが】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 04:47:18.08 ID:OYKLHMAO
>>590
ああ、応援してる
……それと。これは飽くまで“練習”だからな
もう少し力を抜いたほうがいい、何せ私は『本物』じゃないんだ

【リラックスするように促す彼女】
【然し耳元で囁かれた単語にフッと一瞬意識が飛んで……】



――ぁ、、……なっ、なっ、アリエルッッ……!?
わっ……うあっ、ち、違っ!!
そんなことっ、まだ、して、ない、か、らッ……!!!
ひ、いや、なんで、そうなってっ……!!?

あ、も、……練、習!そうだ、さっさと練習しよう!!ね!?

【演技も忘れて完全に取り乱している!単語の意味は知っていたらしい】
【軽蔑するかと言えばそうでなく、今は取り敢えずこの話題を強制的に終了させたいようだ】
【物凄い勢いで顔が真っ赤になってた】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 04:51:42.06 ID:eP8fKJoo
>>593

そうかそうかそりゃ良かったなー
【この女にしては珍しいニコヤカな笑みを浮かべ】

お、なんだ姉ちゃんいんのかアタイにもいるぜ姉ちゃんー
ともなれば無理矢理連れてくワケにもいかねえな姉ちゃんは怒らせると恐いし
【力バカの彼女が恐がる存在というのも些か人外じみているが】
【食事に誘うのは止めにしたらしい】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 04:57:34.60 ID:.ruDAAAO
>>595

うん!いつもはこまったときにしかでてくれないのに
【こまったとき、と言う言い方が何か不吉だ】

うんっ、やこーとは、またこんどたべにいくっ
【へら、と笑って見せた】
【ショタコンなら、多分危ない】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 05:00:33.38 ID:eP8fKJoo
>>596

おー救世主だな救世主
(悪い存在じゃあねえのか……?)
【そうかそうか、と適当に相槌を打ちつつ】

うい、今度行こうな今度
【またガシガシと頭を撫でようと手を伸ばし】
【予備軍だからセーフッ!!】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 05:04:54.56 ID:.ruDAAAO
>>597

うんっ、きゅーせーしゅ!
【間違いなく意味は分かってないけど】
【えりゅの話をするときは嬉しげだ】

うんっ、またこんど
【抵抗する事無く、頭を撫でられた】
【やはり予備軍だったのか】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 05:05:45.05 ID:3h81yYDO
>>594

えっ、だ、だってシャロームがっ!!会う度、とか、寂しい時に、その……す、するとか!!言うからっ、その……か…勘違いしちゃって!!ぇぅ……ッ、い、言っとくけど僕はそのっ、"そういうヤツ"じゃないからねっ!?

………っ、ご…ごめん!!そうだね!れ、練習っ!!練習しなきゃねっ!!

【相手が真っ赤になっていると、当然こっちも同じような反応をしてしまう】
【と同時、友人がそういう段階まで進んでいなかったことに妙な安心感を覚えて】


………―――っ、……い、いくよ………

【リラックスを促さられると―――一度大きく深呼吸をして、全身の力を抜いて神経を楽にさせる】

【そして―――】


「………―――り、り、リーズ、その、ぇと……っ、ま…前からっ!僕……リーズのことが……ッッ」

【―――視線はじっと彼女の顔を見つめているものの、めちゃくちゃ声がどもっている。なんかもうガチガチである】
【おまけにギリギリと両肩を掴む力に手が入り、やられている方はちょっと痛いかもしれない。深呼吸した意味が無くなっている】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 05:09:24.85 ID:eP8fKJoo
>>598

よしよし、ほいじゃアタイはそろそろ帰るけど……
まあ救世主がいんなら大丈夫……か?いかん不安になってきた
【少年一人ここに置いていくのはどうも忍びないらしい】

一人で大丈夫かオイ?姉ちゃんのトコ帰れるか?
【膝に手をついて屈みながら顔を近づけそう尋ねる】
【その道60年のエリート予備軍(?)です】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 05:18:15.29 ID:OYKLHMAO
>>599
ん……アリエルの勘違いね、わかった
それは知ってるよ、そういうヤツじゃないってこと
……私だって“そういうヤツ”じゃないからね

【顔真っ赤なままそう告げ、こちらも深呼吸をして気持ちを落ち着かせる】
【そして演技を再開。アリエルの黒い瞳を真っ直ぐに見詰めて】

…………ああ
もう少し落ち着くべきだ、アリエル
どうしても先を言えないようだったら深呼吸を忘れるな
あとこれじゃ「リーズ」が痛がるぞ、肩は無理に持たなくてもいいんだ

――それから

【痛がっている様子はなく、冷静にアドバイスを伝えて】
【右手の人差指を立て、アリエルの口許へと近付けていく。一旦口を閉じろという合図だろう】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 05:32:16.40 ID:3h81yYDO
>>601

………ッ!あぅ……ご、ごめん………

【指摘を受けると、力が入り過ぎていたことに気が付いて、視線を下げて謝罪する。それから、一旦彼女の肩から両手を離して】


………―――ん

【口元に人差し指を当てられると、言われた通りひとまず唇を休ませ押し黙るだろう】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 05:44:48.31 ID:OYKLHMAO
>>602
謝ることはない、告白など大体こんなものだろう
さて、一つ言っておく

練習相手とは言え私は「リーズ」じゃないんだ
だから伝えるべき言葉は本番まで取って置け
本番の時のお楽しみだからな

【手を下ろしそう告げると、シャロでない誰かはニヤッと不敵に微笑む】
【明確な言葉にこそしないが、その言葉には確かに応援の意が込められていた】

よし、充分練習は出来ただろう?
これで模擬演習は終いだ、お疲れさま

【一回しか練習していない上に中断させたのは、これだけでもアリエルはきっと大丈夫だろうと踏んだから】
【再び瞳を閉じて、開く】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 05:58:41.21 ID:3h81yYDO
>>603

うん……ありがとう、シャローム……―――っ

【礼を言い、淡く微笑んでみせたものの。その表情にはどこか浮かない、掴み切れぬ色を残していた】

【それは―――不安】

【練習や予測では決して知ることの出来ない、本当の"彼女"の気持ちに対する、漠然とした感情―――】
【そんな思いが心の内側を叩くから、アリエルは】


……――もし。もし"失敗"したら―――どうしよう………

【ポツリと―――考えても無意味なことを呟いてしまうのだった】

【もしかしたら、この想いは一方的なもので。彼女にとっては、友達以上の好意は迷惑なものなのではないのかという―――不安を】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 06:25:20.63 ID:OYKLHMAO
>>604
……失敗なんて今は考えなくていいの
失敗が怖くて不安なのは皆同じ、けれども伝えないままだったら絶対に後悔する
こんな世界だし、何があっても可笑しくない
いつ誰がどうなってしまうかも分からない
その子は、リーズは、貴方に「好き」って言われて不愉快になるような子?
そうじゃないなら伝えるべきだよ、互いの気持ちはハッキリさせておくべきだ
本心なんて聞かなきゃ分からないんだから、不安になってても仕方ないのよ

――それに……

【一息置いて】

練習時間が、勿体無いでしょ。

【そんなことを躊躇いもなく言ってのけた】
【練習したから告白しろだなんて酷なことを言うけれども、それは多分彼女なりの励まし方】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 06:54:44.48 ID:3h81yYDO
>>605

…………―――

【彼女が語りかける言葉を、自分の背中を押す言葉を、ただただ無言で受け入れる―――】

【―――――後悔】

【半月以上前―――真夜中の公園で遭遇した"元・想い人"の凶刄に貫かれた時】

【真紅の血の池の中で倒れ往く時。頭の中にあったのは】
【「リーズに伝えればよかった」―――と。後悔の念だった。そうして闇の世界へと意識を沈ませていったのだ】

【―――もうあんな思いはしたくない。だから、伝える。結果がどうであろうと】
【行動が無ければ結果は伴わないのだから】

【だから、次に逢った時には、必ず―――】
【―――己の心と向かい合い、改めてそう誓って】


…………―――分かった。ありがとう、シャローム。今日の練習は絶対に無駄にはしないよ
「相手の肩を掴んで」
「真っ直ぐ目を見て」
「ストレートに伝える」
だよね。結果はどうなるか分からないけど、"今度は"必ず相手に届くように、伝えるよ。『大好き』って―――

【――――春先。少年は、失恋という、大きな経験をした】
【あの時は、自分の想いは何も相手に伝わらなかった。失恋という事実よりも、それが何よりのショックだったから―――】

【でも、今度はあの時と違う。もう下を向く必要は無いのだから―――自分の心を信じるのみ】
【揺らめく瞳に湛えられているのは、力強い漆黒だった】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 08:14:07.85 ID:OYKLHMAO
>>606
そぅ、そう、そうこなくっちゃ
それでこそよ、頑張ってねアリエル
……じゃあまた、次会うときまでには成功するように祈ってる

またね

【そう言って彼の意志を再確認出来たシャロームは浴衣を抱えて立ち上がり】
【最後にアリエルに対して再び応援の言葉を贈ると、そのまま公園の外へ向かって走り出した――――】

/しまったー軽く寝落ちてしまい申し訳ありません……!
/一応返しておきます、長時間お疲れ様でしたー!
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 09:21:54.18 ID:JzzGvdco
【湖】

【涼しげなその湖面に一人の人間がぷかぷかと浮いている】
【性別の判断は髪で顔が見えない事、襤褸を鎖で巻きつけただけの服装の為難しく】
【雌雄どちらともつかない人物は静かに空を見上げている】

【ちなみにだが、おそらくはその人物のものであろうモノが浜辺に一つ】
【重量を想像したくなくなるような巨大な鉄槌が錘を下にして立てられている】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 09:27:09.31 ID:9IjV9MDO
>>608

ふむ、壮観壮観

【その岸、三角座りで様子を眺める男が一人】
【胡散臭い狐目に前髪ごと持って行って後ろで縛った黒髪、右頬には傷】
【抹茶色の着物を着て、足元は下駄を履いている】

性別が分からないが故のロマン……ええなんともこれまただがそれがいい
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 09:35:13.52 ID:JzzGvdco
>>609

(・・・・・・まだ痺れてヤがるなァ、クソが)
(開いた傷もタダじゃ治らねェしよォ・・・・)

・・・・・ァア、人か?

【朝、水の音と鳥の鳴き声以外に際立った音も無い】
【そのためか男性に気付き、其方に一度顔を向けると静かに水中へと姿を消す】
【逃げた―――いや、鎖が陽光を反射して輝きながら水中を移動して近付いてくる】

【――それと、一度だけ男性に向けた顔であるが】
【顔の左半分、目から口元にかけて非常に大きく醜い傷があり】
【それこそ一瞬である為やはり性別の判断は難しいだろう】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 09:36:05.33 ID:rjYJw5Uo
【街中】
【通りに面した、打ち放しコンクリート造の建物に背を預けて立っている青年】

……昼夜の区分に合わせて行動することの意味とは何か
深夜でさえ街灯が照らし、本当の暗闇が訪れることのない“街”という空間に於いて
「夜寝て昼行動する」ということの原初の価値は最早喪失してしまったと言える
それでも周期的に行動するのは、それ自体に価値が残っているから

【研究者のそれだろうか、掠れた白衣をその身に纏い】
【目の下に小さくクマを作った黒髪の青年は、ただ通りを眺めつつ延々と独り言を語り】

そう───この珈琲が旨いから、で良いでしょうね、もう……

【片手に持ったカップを時折口へと運んでいる】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 09:45:19.55 ID:9IjV9MDO
>>610

おや、お目覚めのご様子で――……

【平然たる様子で片手を上げ挨拶をせんとするが、一瞬見えた相手の異貌に動きが止まる】
【その隙を縫うように相手の姿が視界から消え、僅か見開いた目をぱちぱちと瞬く】

なんぞ魚の真似事で?
……それにしても
【ぞ】
【半ば上がっていた手を口元に当て、小刻みに背中を震わせる】
【ぞぞぞ】
(……フリークス嗜好って訳じゃあありませんが、いやはや……イイ)
【ぞぞぞぞぞぞくぞくぞくぞく】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 09:52:44.27 ID:JzzGvdco
>>612

【泳ぎは達者な方か、意外と速く水面下を移動し】
【やがて足のつく場所まで来るとその動きを止めて】

・・・・・・・・さっさと帰るか

【ズォ、という擬音が相応しい、そんな起き上がりと共に姿を見せるのは】
【―――――『重厚な白銀の鎧を着た人物』】
【まさか着替えたわけも無い、いつの間にかその姿の何者かが立っていたのである】

【鎧は継ぎ目から少々朱に染まった水を流しながら湖面を掻き分けて】
【ゆっくりと男性の方へ―――というよりは単に岸へと向かい歩き出す】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 10:04:07.19 ID:9IjV9MDO
>>613

おおこれまたなんとも。
手品師かなんかですかねぇおにーさん?

【まるでガラス一枚隔てたが如く脳天気な感想を零し、しょぼい音の拍手を送る】
【愚者か大人物か、というよりも間抜けた様子は明らかに愚者だが】

なんぞ怪我でもしてらっしゃるんで?手当てくらいなら出来なくなくもありやせんが
ま、聞く耳持たないなら聞き流してどうぞ

【ひらひらと手首から先を振り、お好きなようにと促す】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 10:11:08.31 ID:JzzGvdco
>>614

・・・・手品はしない、というよりは出来ないな
職業を聞きたいのなら答えは目の前、見たままだ

【白銀の鎧、その装飾からすると『聖騎士』といった出で立ち】
【他に鎧を着る職業も珍しい為、おそらくはそうなのだろう】
【そんな趣旨の事を鎧内部で反響する不鮮明な声で告げ】

・・・・・・・・・・・・・。

【完全に男の言葉に従って聞き流す】
【つまり手当ては要らないということだが――――】

【気付けるだろうか、岸に上がる際のふら付きに】
【そして水で現れたばかりの鎧、継ぎ目から徐々に滲む血の色に】
【当人はその事を無理矢理忘れるようにして鉄槌へと歩いて行こうとするが―――】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 10:19:29.33 ID:jpqcqVQo
【魔術協会】

【図書館の机を一つ占拠して、本が積み上げられている】
【窓枠に腰掛けて日光を浴びながら、その本に目を通しているのは】

……≪R.I.P.≫

こっちの手が………足りないね
せめて、こっちのメンバーをもう少し把握できれば………

【灰色の半袖シャツに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両腕に真紅の籠手、左右の人差指に魔石の指輪を付けている】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 10:22:23.49 ID:9IjV9MDO
>>615

仕組みの分からないこちらとしては十分手品ですがねえ
さて、何分生まれが辺境なのでうまく見当がつきませんが、ご大層な職業なのは分かりましたよ

【緊張感の無い、独特の抑揚のある声で茶化しを続け】
【そのまま横を過ぐ相手を見送る、が、何を思ったか、鉄槌に向かって手を伸ばす】
【もしもその物質が抵抗しなければ、鉄槌は何らかの力、おそらくは能力により】
【男を挟んで相手の反対側に瞬間移動のように位置を変えるだろう】


/退室したい場合はそのまま鉄槌は動かさずに去っていただいて結構ですー
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 10:30:03.85 ID:JzzGvdco
>>617

【鉄槌はあくまで鉄の塊、特別武器特有の“何か”は無い】
【否、有りはするが――――ともかく、鉄槌は位置を変え】

・・・・・・ご大層な職業だと思ったのならば、だが

【柄を掴もうと僅かに上げていた右手を下ろし】
【鉄槌の位置を確認しつつ男へと向き直って】

――そのご大層な相手に何のつもりだ?

【相手からは兜で遮られ、どう足掻いても見る事のできない瞳】
【それを男を射抜くように真っ直ぐと向け】
【不鮮明な言葉に僅かな怒りを滲ませて尋ねる】

/だが断る
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 10:31:23.36 ID:7wqNv6c0
>>616

―――ふぅーっ、予定より遅れたが、第一週の研究は完遂
よーやく日曜らしく……ん?

【恐らく、偶然に現れたのは、3冊の分厚い本を両手に抱えながら、少し疲れ顔で、ふらりと書架を目指す、影】
【様子からして、目的は返却のようだが……ふと視界に入った人物と、大量の書物に目を奪われる】

…なー、そこの貴女…。人違いなら、悪いんだけどさ。
……もしかして、ちょいと前に夜の病院で、悪い連中と闘ったりしてなかったか?

【―――はて、な? 頭の中に俄かに浮かんだ記憶と疑問を、その影は迷うこと無く口に出した】

【人影の正体は、黒色の綺麗な髪を臍の裏まで伸ばし、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、身長160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。服装も、とりたてて印象のない緑のスカートと白い夏服で胸は小さい】
【――それ故に、背負った巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える】

620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 10:36:11.21 ID:jpqcqVQo
>>619
こっちは…………外れ、外れ、また外れ
やっぱりこの辺の棚だと……

………ん?

【積み上げられている本を適当に手にとっては、直ぐにパタリと閉じて】
【そんな事をしているうちに、近づいてきた臭い】
【何処かで覚えがある様な、顔を上げると丁度声を掛けられて】

……えーと……うん、それで合ってる
悪い連中、っていうのが、あの喧しい軍人崩れの事ならね
貴女は………その時、近くに居た?

【窓枠に座ったまま、其方に顔を向けた】

【尚、現れた少女の容姿描写に倣って細くをするのなら】
【身長は160cmに少し届かない程度、胸は余り無いがウエストはそれ以上に無い】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 10:37:12.96 ID:9IjV9MDO
>>618

あ、さて?

【吊り上がった糸目はその奥に胡乱な光を宿し、からかうようにくすくすと笑う】
【相手の手を遮るように鉄槌の前に立ちはだかるように立ち上がり】
【暑さで僅か額に張り付いた髪を振り払う】

やーですねぇ、あちきは困ってる人間を放っておけるほど薄情な人間じゃあありませんぜ?
武器に執着なんざ向けるくらいだ、自殺志願者でもあるまいて

【真意の程はともかく、飄々といいのけて腕を組み】
【ね、と首を傾けて相手を見上げた】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 10:44:48.93 ID:7wqNv6c0
>>620

喧しい…軍人崩れ……あぁ、そんな感じだな。記憶違いじゃなくてよかったよ。

【言い終わると、歩きながら軽く息を吐いて、灰色の少女から少し離れたところに、自分の本を置く】
【詰まる所、本を持ちながらでは腕が疲れるくらいには“長い話”になると、確信したと言ったところだろうか】

居た居た。じゃなきゃ、貴女がそこで闘っていたという印象も持たないよ。
―――具体的に言うと、あの獣みたいな…これまた記憶違いじゃなきゃ「エンジ」とか言うのに、眼くらましを仕掛けたのがあたしさね。

【重たい本を抱えていたせいで、何時ものように―――“楽器”を振り回した後とは】
【……また、別の面倒な感覚に包まれた腕を伸ばしつつ、答える】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 10:45:48.02 ID:JzzGvdco
>>621

・・・困っている等と貴様に言った覚えは無い
逆に言うのであればまさに今、貴様に困らされているが―――

【見下ろしているのか、それとも視線自体男には向いていないのか】
【兜の内にあるはずの表情や瞳の動きは金属で隠されたまま】
【所々赤い筋の付いた右腕をやや速く上げて】

――――自殺志願者は貴様ではないのか?

【その右腕で僅かに傾いでいる相手の首を掴もうとする】
【仮に成功すればだが、凄まじい力でその首元を絞めようとし】
【そのまま右腕だけで相手を持ち上げようとするだろう】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 10:52:53.13 ID:jpqcqVQo
>>622
成程………あの時の、ね
あの時は……あんまり周りは見てなかったけど
懐かしい感じがしたから混ざりに行った、それくらいだったからね

……椅子にでも座ったら?多分、その方が話し易いよ

【相手が本を置いたのを見ると脚を伸ばして、適当な椅子を指し示す】
【本を置くという行動がどういう意図でのものか、何となく察した様子】

「エンジ」…………私とシオンが戦った相手だね
ペース配分間違えて仕留め損ねたけど
誰がやったのかなと思ってたら、貴女だったんだ……へえ

……それで、貴女の方は?
丁度良い、今のうちに聞いておきたくてね
向こうの手札が何枚くらい有るか、どんな事を出来るのか
病院襲撃の情報、あんまりこっちに来てなくてさ
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 10:58:55.45 ID:mEFHZ82o
>>623

まあまあそういわずに。人の親切は素直に……

【実際は単なるありがた迷惑なのだが、強引とも言える柔軟さでそれを受け流さんとする】

【が、『くび』に伸びた手を目の端に捉えた途端】
【ぱん、と腕そのものが別の生き物のように動いて相手の右腕を受けた】

っつ……!!

【首以外なら或いは、というほど首のみに過敏に反応し】
【自身すら驚いたような表情で相手の手を払いのける、否押し留めるに過ぎないが】
【その代わり相手の手を弾かんと恐らくは無意識の内に力を込めた手は】
【双方の力を受け、五指が完全にひしゃげて奇妙な方向に曲がった】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 11:06:49.15 ID:JzzGvdco
>>625

・・・・・・・・ほう

【どの様な意図の言葉か―――溜息の様に一言吐き出し】
【『首』に関してか、それともひしゃげた相手の指か】
【どちらかに対してある程度以上の反応を見せ】

・・・他人より先に自分の手当てをしたらどうだ?

【決して相手を思っての言葉ではなく、明らかな皮肉】
【内部で残響する笑いを短く零しながら一歩前に踏み出して】
【その左腕をグォ!と振り上げ、再度男の首へ―――】

【―――そう思える軌道で、邪魔が入らなければだが】
【先程から執着を見せる鉄槌の柄を掴もうとする】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 11:07:57.73 ID:7wqNv6c0
>>624

うん、分かった! …よっこらせっ、と。

【椅子をする、と小さく引き出し、どてん、と座る】
【―――言葉も相まって、余り女の子らしい感じではないか】

あたしか? あたしが相手をしたのは、「カーネル・フェンダンス」……連中で特にガタガタ五月蠅いヤツだねぇ。
そもそもを言えば、あの閃光自体、バカーネルを追いかける為の行動だし、なっ。

【激戦をひとつひとつ追憶し、情報を頭の中で繋ぎ合せながら、吟雪を見つめて】
【バカーネル、の下りは、多少舌を巻いて憎々しげな声】

んで、バカーネルは所謂“能力”は使って来ないが、身体能力は凄い水準だ。
アイツは二本の光剣で襲い掛かってくる…其れは、最初は“青色”だが、時間が経つと黄色、次は赤色に成り…
赤いときは威力が半端じゃない上に、斬撃を“飛ばす”ような機能も付加されるみてぇだ…。

【ただし、更に時間がたつと剣が出せなくなるらしいが…と、頭を軽く掻きながら小声で付け加える】

他にも、キャノン砲を使ってくる戦闘スーツのうぜぇ男がいたが、そいつは死んだみたいだな。
―――あたしの知っている情報は、この程度。 後は連中については共有情報以上に知ることは無いんだ、残念だけど、なぁ。

【ここまで言って、自分が思わず“ネットワーク”について話してしまったコトに思い至り】

……ところで貴女、なんて名前なのさ?
あたしは無道 武美。男みたいな名前だが、れっきとした乙女。

【―――相手が、“同僚”であるか確める為に、何時もの口上を交えて、名乗る】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 11:17:00.21 ID:jpqcqVQo
>>627
「カーネル・フェンダンス」………聞いた感じは剣士かな?
……うん、それなら仕留められると思う
剣士なら………大体の戦い方は分かるし
飛ばして来るのが無ければ大丈夫、かな?

キャノン砲のは……私も見てたから、死んだのも覚えてる
大体、分かるのはこんな所かな

…………ん?

【話を聞く間、膝の上で指を絡めて、トントンと細かくリズムを刻んで】
【それから、やけに自信を込めて、「仕留められる」と言い放った】
【表情も声も、既存の文章を音読しているかのような抑揚】
【それが、何か違和感を覚えて、上がり気味の語尾と共に首を傾げる】

ん、私?私は吟雪。雌なのは見ての通りだね
……無道 武美?

【相手の名前を聞いて、思考が順に組み上がり】

……ああ、成程。そういう事ね……貴女も、<Justice>の一員?
共有情報なんて言うから、何処かで聞いた様な話だなーって思ったけど
織守の入れた情報で、名前だけは知ってたよ
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 11:18:36.40 ID:mEFHZ82o
>>626

……性格悪ゥ

【異常な痛みに対する拒絶に脂汗を流しながらも、口端を吊り上げ悪態をつく】
【苛付いたような響きに隠れるように、明らかな歓喜が混じっているように喉を鳴らし】

まあいいですよ、そちらさんも要らないって言うんですしねぇ
これ以上お節介焼くのも止めにしましょ

【残った右手を鉄槌に向けると、どうぞとでも言うように相手の左手の方へ鉄槌が戻っていく】
【その下をくぐり、とん、と一歩後ろへ下がる】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 11:24:40.85 ID:JzzGvdco
>>629

性格の良し悪しなど知ったことではない
むしろ私からすれば貴様の方が余程悪しい性格だが?

【鉄槌を掴むとこれまた腕一本でそれを持ち上げ】
【状態を確認するように眺めると背に負って】

・・・・・時に、貴様名はなんという?

【どの様な意図があるのか、何度目かわからない不鮮明な声で尋ねる】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 11:26:16.10 ID:7wqNv6c0
>>628

まあ、バカーネルの手札がそんだけかは不明瞭だが…少なくとも、あの時は本気で闘っているように見えたぞ。
今はもっと強くなってる、って可能性はあるが、そんなこと論じたって仕方ねーしなぁ。

【“現場主義”の魔術師らしい発想……出たとこ勝負も悪くない…そして、ニヤリと笑った】

吟雪……。

【一方、その名前を聞いた此方も、思い当る】
【加入時に、メンバーの名前には一通り目を通してある……その中には、無論シオンや吟雪のモノも在った】

そうだ、そういうコトなのさ。―――あたしはJusticeの無道 武美で、魔術協会の無道 武美だ。
…とゆーか、口を滑らせたかと思って、チョイと焦った。同僚で好かったよ。

【暑さによるものか、表面化せずとも確かに宿った緊張のためか…額を流れた汗を、拭い】

……それにしても、名前を覚えてもらってたのは嬉しいなっ。

【―――今度は、暢気で明るい…“少女 無道武美”の顔を見せた】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 11:30:36.78 ID:mEFHZ82o
>>630

自分の性格の悪さは勿論把握しておりますとも!
その上でにーさんも中々サディスティックだなあとねえええまあ別に文句はありませんとも

【チ、と舌打ちをして子供のように舌を出し、それと対象に楽しそうな様子で背を震わせて笑う】
【明らかな苦痛は寄せられた眉に滲ませながらも、背筋を伸ばして相手に向き直り】

あちきの名前はヨシュアです。にーさんの名前も教えていただけます?
なぁにずーっとずぅーっと忘れずにいて朝も夜も夜も夜も復唱してさしあげますから

【右手を胸に当て、慇懃無礼なほどに深々と頭を下げる】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 11:36:53.92 ID:jpqcqVQo
>>631
剣士≠フ範疇に収まるなら、私は勝つよ。強くなってようと何だろうと、ね
ま………あの集団に勝つなら、そんな小さな問題じゃあどうにもならない
もうちょっと大きく、纏った戦いを考えないとね
だから、一端この話題は置いといて

【荷物を脇に避けるようなジェスチャー、話題を一つ切る】
【これは、習慣の一つ。同時に複数の話題をするより、一つに集中する方が考えやすいからだ】

まあ、ね。仲間の名前は、覚えておいて損はないでしょ?
本当なら、顔とか性格とか、戦法とか。そういう所まで覚えておいた方が良いんだけど
戦場で「合わせる」時、打ち合わせしてる時間が惜しいからね

………と、言う事で

【飽く迄、実戦的な見地からのコメント。覚えていた理由が、その個人だからという訳でも無い】
【が、突然窓枠から降りて、彼女の方へと近づく】
【適当な椅子を脚で引き出して、背もたれに顎を乗せるようにして座ると】

私さ、色々と仲間の事を知りたいの
何が出来るか、何をどう考えてるか、何をしたいのか
何も知らない相手より、何か分かる相手の方が、並んで戦いやすいしね

だから、教えてくれれば嬉しいかな。貴女が、どんな人間なのか

【顔の横の耳が消え、代わりに頭の上から二枚の狼の耳が】
【口の中の剣士は肥大化し鋭く、牙と形容した方が良い程に】
【首周りに灰色の体毛が出現】
【総じて、獣の特徴を得た形態へと姿を変えた】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 11:37:52.24 ID:JzzGvdco
>>632

・・・・リジード、それが私の呼び名だ
復唱するのなら喉が裂けるまで続けるがいい
飲まず食わず眠らず・・・まあ、貴様に出来るわけも無いだろうが

【言葉の通り、好感情は抱いていない様で】
【相手の言動や行動を見て明らかな嫌悪感を持ったらしい】

・・・・さて、私は行くところがある
このような場所で何時までも時間を潰すほど暇ではないのでな

【つまりは別れ、ここで顔を合わせるのはもう飽きたと言わんばかりにそう言って】
【頭を下げるヨシュアを尻目にその場を後にしようと歩き出す】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 11:42:01.30 ID:mEFHZ82o
>>634

リジードね……ま、きっとまた会いますよ
少なくともあちきじゃなくとも、きっとどこかで縁がある
【つれない態度に肩を竦めながらも、左手を押さえて相手に背を向ける】

では、ね。道中お気をつけて
【ひとたび、振り返って狐目を更に細めて笑い】
【湖を取り巻く風景の中に、下駄を鳴らして姿を消した】

/お疲れ様でしたー馬鹿野郎に付き合っていただき
/いやはや途中L単位で帰りたかったのか分からず変な問答して申し訳ないです
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 11:45:18.56 ID:JzzGvdco
>>635
/お疲れ様でした〜いやいやこちらこそツンケンした解り難いヤツに・・・
/そういうロールをした自分もアレですから、お気になさらず
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 11:47:22.25 ID:kMi3i7Io
【花屋】

最近は大分涼しくなってきましたねぇ・・・
こういう日はさっさと店を閉めて、涼みに行きたいものですよ

【金髪のお下げ髪に深い灰色の大きな眼】
【目にも鮮やかな、桜色の浴衣を着た少女】

【店内奥のカウンター席に腰を下ろし、麦茶を飲んでいる】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 11:49:24.81 ID:7wqNv6c0
>>633

…ああ、置いといて。

【“剣士に勝てる”ということは、それ以上に格闘に特化しているのか、或いは遠距離射撃に一日の長が在るのか】
【考えは巡り、瞳をぱちくりとさせるが、目の前の少女に倣って“置いておく”ことにした】

【……その後は、黙って吟雪の話を聞いていた、が】

成程、それを言えばあたしも貴女がどんな人間なのか……
―――いや、人間じゃない…のか?

【恐れている、というよりは好奇心が発露したような、細かく震える声】
【魔術研究者のはしくれとして、人狼と化した吟雪の全身に、じぃっ……と視線を向ける】

まあ、それはともかく、あたしという人間について話そうじゃないかっ。
一言で言うと、あたしは“単純”なヤツだ。……何も考えてない訳じゃないが、余計な事に思考を回すと、碌なコトに成らないと考えてる。

…更に言えば、結構怒りっぽいねぇ。Justiceに参加した最大の理由も、R.I.P.そして悪い連中全般への、個人的な恨み。

【―――最終的に、視線は吟雪の瞳に還った】
【こちらも、相手がどんなモンなのか、探るように……もし人間ではないにしても、“人物”は持っているはずだと】

―――とはいえ、正直あたしにも自分が判らないコトがある。
だからさぁ……何か、色々と答えようのある質問とか出来るか? 本気であたしを知りたいなら、さ。

【要求するのは、一種の心理テスト】
【―――“単純”なのに“判らない”というのは、少々奇妙にも取れるが…?】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/08/08(日) 12:03:50.75 ID:jpqcqVQo
>>638
人間≠フ定義が何かにもよるね、その質問は
生物学者に聞けば、人間じゃないって答えになると思う
社会学者だったら人間とか答えるんじゃない?
人道的な見地から見れば、結構危ない所
哲学者ならどうでも良いって投げ出しそうな気もするし

【質問と言うよりは只の疑問として上がったのだろう言葉に、それなりの長さの答え】
【ガチンと歯を打ち合わせて、硬い音を鳴らす】

【向けられた視線を受け止めて、思案】
【並べられた言葉にはどのような意味が有るか、何を言いたいのか】
【そして眼前の人物は、自分に何を求めているか】
【何を、知って欲しいのか】

………単純だとは思いにくいね、その質問は
色々と答えようの有る質問………うん、結構難しい注文
なら、こんなのはどうかな?

【最近自分が何かで聞いた、こんな質問をぶつけてみる】

割と有名な質問だと思うんだけどさ
トロッコが線路の上を走ってて、このままだと5人を引き殺しちゃうんだよ
だけど、貴女の目の前に、線路の切り替えスイッチ。引き込み線の方には1人しか居ない
スイッチを切り替えれば、貴女は差し引き4人を助けられる

でもね、考えてみて
このままなら、不幸な事故が起こっただけ。5人は運が悪かった
だけど、引き込み線にトロッコを誘導するって言うのは、貴女の意志でその人を殺す事になるの
殺人事件、そうなるかも知れないね
これだと酷いと思わない?だから、私はこう付け足してみるんだ

危ないぞ、そう叫ぶだけでも良い。耳が良かった2人は線路から逃げて、死ぬのは3人だけで済む
貴女は、2人を助けた。2人の命の恩人として、沢山の人に感謝されるだろうね


…………武美、貴女ならどうする?
無理に三択にしなくても良い。別な答えを探したって良い。それはそれで、貴女の考えだからね
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:13:59.19 ID:XkVOhFU0
>>637
/まだ居ますか?
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 12:17:46.54 ID:kMi3i7Io
>>640
/まだ居ますが、これから昼飯を食べなければなりません!なので返信が途切れ途切れになるかもしれませぬ
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:18:23.00 ID:aMJYTIo0
【街中】
いらっしゃい!いらっしゃい!
安いよッ。旨いよぉ!

【赤髪ショートヘアに赤い目。ジーンズに赤いシャツ、黒いインナーを着ている青年が】
【やたらテンションの高い声で呼びかけをしている】

この赤い林檎!!今ならサービスするよ!!

女の子にはおまけもあげるよぉっ!!
【その青年が座っているビニールシートには】
【たくさんの林檎が、無造作に並んでいる】

いらっしゃい!よってってね!

【人通りの少ない街に声が虚しく響く】

あぁ、客こないかな・・・

【ボソッと呟き、また客寄せを始める】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:19:37.39 ID:7wqNv6c0
>>639

……えーっと、肉体としては人間じゃない、というコトだけは判った。
だからといって、どうと言うことも無いが、気になったから訊いたまでだねぇ。

【色々と並べたてられて、大凡の予測はつくものの、矢張りややこしい問題だと思い】
【とりあえず、“生物学的見地”のみを採用して、言ってみた】

―――さぁ、どうだか…。とりあえず、あたしがトロッコをぶっ壊せない前提で行くと…。

【相手の質問を尊重し、シチュエーションにのめりこむために、トロッコをダイヤモンドより硬くゴムより柔軟なものだと仮定】
【―――力押しで物事を解決しがちな彼女、もしも破壊できるものなら、間違いなくそうしてしまうからだ】

…“普通なら”、どう扱われてもいいから、とりあえず4人を助ける。
自分が相手について何も知らないなら、一つの命の重さは、四人の命の重さに劣るようにあたしにゃ思えるからな。

…次に、これはあたしからの押しつけだが、付帯状況が在る場合だ。
まず、耳が聞こえる奴に“信用できる”のが混じってた場合…あたしは吟雪が言ったように叫んで
後はそいつが全員を助けてくれるように信じる。……期待が裏切られるだなんて、思わないし思いたくないっ。

【言葉を一つ紡ぐたびに、思案し……取り合えず、単純な人物には見え辛い】
【―――或いは、戦闘に臨むうえで自分を単純だと思いたいのか?】

…そしてもう一つ。自分の意思で殺せるヤツが、“気に入らない”のだった場合。
呵責なく、あたしはトロッコを誘導する。―――少なくとも、あたしにとっては一番のハッピーエンドだねぇ。

【「気に入らないから」、「闘う」、「[ピーーー]」……それは、彼女の“悪”に対する姿勢】
【正しいと取るか、歪んでいると取るかは、当然人次第…?】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:28:27.07 ID:XkVOhFU0
>>637>>641
…花…そういえば…命日も近かったな…

【一人の幼女が何かを呟きながら店に入っていく】
【ピンクのドレスのような服を着ていて少し悲しそうな顔をしている】

/ゆっくり食っていってね☆
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 12:32:53.51 ID:M4MU95oo
【魔術協会】

【聖都、魔術協会内の廊下。一つの小柄な影がうろうろと辺りを見回していた】

今日からここがあっちの新天地になるわけですねぃ、いや中々綺麗な所でさ
受付も簡単だったし、もうちょっとここに早く来るべきでしたねぃ

【──真珠色のボブヘアに紺碧の瞳を持つ、外見10歳程の少女だ】

【纏っている雪色の小袖は下半身の丈が短く、所謂ミニスカ着物】
【桜色の八寸帯をリボン結びで締め、着物と同色の白いブーツを着用】
【左の腰元に一振り、柄の部分が回転式拳銃のような形状をした妙な刀を携えている】

【少女は片手に書類の入った茶封筒を抱えており、】
【何やら物珍しそうにきょろきょろと建物内歩いていたが──】

 しかし、むー……あんまり広いっていうのも問題でさ
 ──……いったいこれはどっちに行けぅへぶッ!

【びしゃっ、と。前見て歩かないから何もないところで派手に転んで】
【抱えていた封筒から中身の書類が廊下へと散乱してしまった】

 【名前:邇來園寺 ナツメ】
 【所属:理法魔術研究班】

【──恐らく入学手続きを済ませてきたのだろう、】
【もし拾ってくれるような者がいれば、そんな簡易な情報が目に入るかもしれない】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 12:33:48.22 ID:jpqcqVQo
>>643
【三段階に分けられた回答、その詳細】
【一段階ずつを、目を閉じて聞き、分析する】
【即興で何かを組み上げるのは得意分野、得られた答えから組み上げたのは】

………割と、私に近い答えだね
貴女は………そうだね、正直だね
大体、考え方も納得出来た

……うん、最後のも特に問題無い
その考え方も、良いんじゃないかな?
気に入らないの方向性が、どうだかにもよるけどさ

【まだ、札として手に隠す】
【オープンする前に、まだ質問すべき事が有る】

ねえ、武美。もう一つ、質問良いかな?

まず、誰か一人を思い浮かべて。一番大切な誰か
思い浮かべたら………暫く、その人の事を考えてて
そうだね、私が良いよって言うまで

何でその人が大事なのか、その人の為に貴女は何処まで出来るか
貴女はその人にどう思われているか、今まで何をしてあげてしてもらってきたか、ね

【開かれた瞳は、白銀へと変わる】
【刃にも似た鋭い白銀の光を帯びて、彼女の目を刺す様に】

【まだ、質問では無い。その前提という所だろう】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 12:37:03.45 ID:kMi3i7Io
>>644
―――カラン―――

【店頭のドアベルが風鈴の如く乾いた音色を立て】

はーい、いらっしゃいませー
ごゆっくりどうぞー

【カウンター席の少女は来店客である幼女に目配せをして軽く挨拶】

ん、命日、ですか?

【幼女の言葉をオウムのように繰り替えして、思わずカウンターから身を乗り出す】

/実は食欲が沸かない件
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:41:56.46 ID:7wqNv6c0
>>646

…そうか? まあ正直なのは認めるところさ。

【吟説の言葉の一つ一つに耳を傾け、にこと笑って言う】
【が、次の“前提”を蝸牛に入れると、何となく重たげな、雨の日の空を思わせる表情で】

―――大切な、人か…。
正直な話、居るのか判らないなっ…。 ―――世界で一番大切な“居場所”なら、あるんだが…そこでいいか?

【護りたい人間、愛した人間、色々と居る……色々な人間と交友している…】
【なのに、極端に仲の良い人物、というのが咄嗟に思い浮かばない、若しくは複数が思い浮かんで困惑したか】
【―――的外れな、答えの形を成さない内容で、許しを乞うてみる】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:42:42.14 ID:7wqNv6c0
>>648
/あばば名前の変換間違えた 最初の【】内は脳内返還お願いします
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 12:46:20.89 ID:XkVOhFU0
>>647
ん…うん…友達の命日が…明日なんだ…

【悲しそうに、静かに説明した】
【しかしどこか昔を懐かしむようなそんな風もある】

/食いすぎない程度に食うと少しは変わるよ
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 12:50:53.40 ID:jpqcqVQo
>>648
んー………OK、それでもう答えになってる
居場所じゃ、比べられないよ。誰かとは、ね
それは………全然別な意味になるから

武美、知りたい事は大体分かった

【乞われた許しは、半端に与えた。満足とも言わぬがNoとも言わない】
【そして、表情を引き締めると】

【徐に、声を低くして口を開いた】

5人と1人、知り合いもなにも居ないなら、4人を助けるのは普通
とは言っても、人を[ピーーー]決断は………簡単には出来ない
出来るのは……私みたいな人外か、人殺しか、人殺しになっても良いと思ってる人だけ
貴女は………3番目かな?

次、“信用できる”のが混じってたらって答え
貴女は、他人を信用してるんだね?その基準は知らないけどさ
助けなくても大丈夫、そう信じられるなら………そうだね、貴女は一人で戦わせられる
下手に誰かを心配して、のこのこ戻ってくる事も無いだろうし

3つ目の答えについて。私は、それでも構わないよ
だけどね………それは、或る程度隠した方が良いね
そういうのを表に出すと………場合によっては面倒だからさ

【一つ一つの回答から、無道 武美という少女への評価を打ちだす】
【それは、「貴女を知りたい」という無邪気な言葉とは、近いとは思えない物】
【冷徹な、例えるなら部下を使う¥繩ッの様な】

駒を見る目で、貴女を見るよ
貴女に「期待している」事を教えて、尚且つ貴女の信用を得られれば……
多分、貴女はとても扱い易い人間になると思う
裏切りはしないだろうし、きっと自分の命を惜しんで逃げたりもしない
与えられた目的の為に自分で道を選んで、戦ってくれる
……扱い易くて、便利≠ネ人間に見えるね

【極めて合理的で実利主義の見解だった】
【「そういう場所」に居たのだろうか。そう思わされる程に、普通≠フ見方とは違う】
【そんな言葉を突き付けた後】

言葉が悪いのは承知だよ。でも、そう見えるんだよ
そして、そういう人間は………何か有った時に、最初に死ぬ

………死ぬ時は、意外にあっさりしてるよ、皆

【最後の一言は、やけに大きく、図書館に響いた】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 12:57:21.82 ID:kMi3i7Io
>>650
まぁ、それはそれは・・・

【幼女の言葉に、ぺこりと小さく頭を下げて】
【”あぁ、それなら!”と両手を胸前でポンと叩き】

だったらお供え用花をお包みしましょう!
やっぱりメモリアルフラワーと言えば白ですよねぇ・・・

えぇと・・・

【そういって店内のショウケースをぐるりと見渡し】

あぁ、それと、なにか希望の花とか、あります?
ご予算のほうも把握したいですし・・・

【膝に手を付き少し屈みこむように、幼女と目線をあわせ、注文を伺い―――】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:02:46.17 ID:XkVOhFU0
>>652
希望は…無いかな
10000以内で何かよさそうなのを見繕って貰えないかな

【同じく店内をぐるりと見渡すが希望は無し】
【個人の趣味で選んでも文句は言われないだろう】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:04:04.65 ID:7wqNv6c0
>>651

…………。

【吟雪の見解に、視線をがら、と落とし、白っぽく掃除の行き届いた、曇りのない床を見つめる】

【便利な、人間……。 それ自体は、別に不快ではない。むしろ、そうあろうと生きていた時期すらある】
【―――ただ、自分が“扱われる”という認識は、無かった】
【誰かの為に闘うことが、何時か捨て石になることに繋がるとも、気づいていなかった】

はぁ……。 早死にする、か。
そうは言っても、あたしにはあたしの生き方を辞められない。これが、あたしなんだ。
―――吟雪だって、それが貴女のスタイルだから、あたしにそう言ったんだろ?

【少しして放り投げられたのは、何時もの力強さは鳴りを潜めて、諦めたような返答】
【―――強くあろうとして、走り続けてきた……今更ブレーキを踏んだら、二度と動けはしない】

……ま、使えない人間とは言われなくて、良かったかな。

【多少の無理と、多少の安心……それが混じった微笑みで、付け加える】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:12:26.67 ID:kMi3i7Io
>>653
おぉう、なかなかに思い切りのいいお客さんですねぇ!
よーし、腕によりをかけてフラワーアレンジ、纏めてしまいますねー

【手を胸の前で組み、嬉しそうに応えれ】

あぁ、ちょっと時間掛かりますから、
花屋の店内ご自由に見ていてくださいよー

【店内を見渡せば、ショウケースの中には埋め尽くされんばかりの薔薇】
【色とりどりの薔薇であれど、その大半が赤黒色の薔薇である点が奇妙といえる】

なにか気に入ったのがあれば、それもお包みしますしー

【少女はショウケースをガラリと開けて何本かの花を摘みとり―――】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:13:03.69 ID:jpqcqVQo
>>654
貴女のいう「スタイル」が、どっちかにもよるね

「自分の生き方を止められない」に掛かるなら、その通り
私の生き方を変えるのは、もう無理だね
だけど「早死にする生き方」に掛かるんなら違う
結果的に早死にはするかも知れないけど、私は生きる為≠ノ戦ってるから

【向けられた問いにも、ぼやかした答えを返しながら】
【椅子から立ち上がり、武美へと歩を詰める】
【互いの顔全てを視界に収められないほどまでに近づいて】

………長生きしたくたって、出来ないの
生きられるもんなら生きたいよ、私だって
でも無理だから、出来る範囲では生き延びようとする

貴女の場合………死のうとしてる訳じゃないんだろうけど、生きようともあんまりしてない様な気がしてね
もう少し、保身と言うか………自分の事を考えてみたら?
誰かの為に戦う、そういう人間………一人、本当にあっさり早死にしたのを知ってるから

とりあえず、その笑い方なんか気に入らないね
どっちか一つ、はっきりさせたらどうかな?

【白銀の瞳が、万華鏡の様に色を変える】
【紅、紫苑、黒、茜、金。そして、自分自身の色である灰色に】

…………使えない≠ネら価値が無い≠ニ思うなら、別だけど
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:14:17.87 ID:JzzGvdco
【森】

・・・・・・・・・・・。

【静かな鳥の音と木漏れ日の中に白銀の鎧が寝転がっている】
【鎧は所々継ぎ目から血液らしき赤い筋があり、何とも場にそぐわない風体で】
【その隣には途轍もない質量を感じさせる鉄槌と小さな金属盾が置かれている】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:19:56.92 ID:XkVOhFU0
>>655
はぁい

【そんな軽い返事をして店内を見渡す】
【目に止まったのはショーケースの中の赤黒色の薔薇】
【穴が開くほどじいっと見てるけど欲しそうではない】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:25:09.46 ID:7wqNv6c0
>>656

係るのは、前者……って、近いなっ。

【―――何故か、異性に詰め寄られた時の如く、恥ずかしげに頬を赤らめる】
【表情は真剣そのものなので、状況が状況でなければ、かなり滑稽】

(自分のことを考えろ……か。)

【いかん、いかん……少女の頭の中で、サイレンが吠える】
【自らのコトを考えない―――それは織守との邂逅の中で指摘された事実であり、自ら修正を試みていた事実でもある】
【―――それを、別の、少なくとも思考的には「人間」にまで言われた……額を、熱い汗が伝う】

……ああ、正直言って、安心したよ。
自分なりに精一杯の闘いをしているつもりだから、それを一蹴されちゃ、堪らないからねぇ。
―――ただ、吟雪の話を聞いていると、あたしは確かに揺さぶられている…そんな、気もするのさ。

【どっちの感情も確かなものなので、“ハッキリ”させるため、その露出の順番を変える】
【――まずは、戦士としての確かな自信を持つ自分を】
【―――そして……自らを反省しつつも変わり切れない、心の弱さを持つ個人としての、自分を】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:28:48.54 ID:3gImXK2o
【路地裏】

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、白磁のような肌】
【胸元に梟の刺繍が入った黒いワンピースの少女が】

にゃーお?

【かがみこんで三毛猫を撫でながらにゃーにゃー言っている】
【傍らにはやけに重そうなリュック】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:29:27.31 ID:kMi3i7Io
>>658
はーい、お待たせしましたー

【カウンター前に一抱えあるバスケットを―ドン―と置き】
【少女が、ショウケース前の幼女に声を掛けた】


えーとですね、お供え花ってことで、
白を基調としたバスケットアレンジでまとめてしましたー

【お供え花は白百合、薔薇等の白花をメインにし】
【アクセントとしての青のカスミソウを添えて】
【バスケットは上品で落ち着きのある黒網籠】

いやぁ、今回はなかなか頑張りましたよー
ここにですね、清楚な白薔薇の大輪を中心にして・・・ボリューム感のある百合が・・・

【少女はカウンター前で嬉しそうにアレコレ花の説明をするが】

【金額が金額だけあって、この幼女には持ち運びが困難かもしれないだろう】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:34:02.50 ID:jpqcqVQo
>>659
これぐらい近い方が私は落ち付いてね
相手をどうにでも出来る距離。自分が絶対的に有利な距離
安心できる距離だと、考え事も纏まり易いからさ

………それと。そういう趣味の人、やっぱり増えてるの?

【顔を赤らめた所を指摘するのは忘れない。これ重要】
【突っ込んだ事実すらサラリと流し】

別に、戦いたいってだけなら特に良いんだけどね
私の場合はそっち。主が戦いで、立ち位置が従
でも……貴女の場合、立ち位置が主でしょ?
大事な物として「居場所」を挙げたくらいだしね
戦いは手段だろうし、そっちに全部賭けてる訳でもないだろうし

【自分と思考や発想は似ているのに、根幹は大分違う】
【そう、彼女を分析して】

………ねえ。何で、戦うの?
何で≪R.I.P.≫と敵対して、何で<Justice>に手を貸すの?

貴女は、何が“気に入らない”?

【善悪の判断基準、おそらくはこれが彼女の思想の根底では、と】
【その一端でも覗く為に、踏み込んだ】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:42:53.30 ID:7wqNv6c0
>>682

…増えてるかどうかは、知らんけどな。あたしは少なくともそうだっ。

【今回の言葉を聞いて、さっきの話題での“遠距離有利だから剣士に強い”という一つの推測が消えたが、そんなことよりも】
【……全てを察した武美が、瞳を逸らしながら肯定したことが重要かもしれない】

闘う、理由? 
基本的にはあたしにとっての、“家族”…つまり、魔術協会の仲間たちを護るためさ。

【“家族”というワードを、少しだけ苦しそうに吐き出した…本当に少しだけだが、吟雪には、判る?】

≪R.I.P.≫については……うーん、何と言うか…。
最初に出会ったところが、“病院”ってのが大きいかもしれない。あたしは、そういうトコロが襲われ、無差別に人死にが起こるのが嫌いだ。

【――――返答として、成立しきっていない】
【普通の感覚の人間なら、そりゃ嫌いだ。武美が一体、病院をどんな場所か捉えているのかも、判らない】
【一応は涼しい顔を繕うと作ろうとする武美だが、自ら“単純”と言うだけあって……澄んだ瞳が、ほろりと揺れる】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:44:40.06 ID:XkVOhFU0
>>661
ん…ありがと

【カウンターの方へ歩みながら礼を言う】
【そして】

これで足りるよね、お釣りは良いよ

【そんなことを言いながら10000札を渡そうとする】
【ただし旨い話には裏があるとの言葉通り何かあると考えれるだろう】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 13:44:54.20 ID:mEFHZ82o
【公園】

ふふ、中々悪くないよねェこういうのもさァ
この明らかに人工っぽい味も、たまァに味わうんだったら美味しいものだねェ

【金髪赤目の少年が、ベンチでいちご練乳のカキ氷を食べている】
【黒い帽子を目深に被り、同じく夏だというのに黒のマフラーを首にして】
【体に纏うは黒紫の繿褸外套、長袖のシャツに短パン、ブーツ】
【右手の袖は、中に通すものを無くしたように風にはためいている】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 13:53:37.23 ID:7wqNv6c0
/あばば >>663>>662当てでした><
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:54:50.87 ID:kMi3i7Io
>>664
はい、1000頂戴・・・
って、いえいえ、お釣りを受け取るわけにはいきませんよー

【カウンターレジを叩き会計を済ませ、代金受け皿にお釣り分の1000紙幣一枚と数枚の硬貨を載せ】

【受け皿のお釣り分を幼女の前へクイっと差出し】


あぁ、だったらこうしましょうか!
このバスケット、正直持ち運びには不向きだと思うんですよ、
オジョーサンの身長とバスケットのサイズ的に考えて

だから、このお釣り分はご自宅までの配達分、ってことでどうでしょうか?

【カウンター横の引き出しから配達送付書を出し、ボールペンと共に幼女に差し出す】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 13:57:54.43 ID:jpqcqVQo
>>663
………うん、本当に根っからそういう人は、自信満々なんだよね。何故か知らないけど
去年は結構少なかった気がするのに、いつの間にか結構増えてる気がする
それと、何で目を逸らすの?何か、困る事でも有る?

【何となく、逸らされた視線を追って動いてみる】
【そんな、何処か戯れじみた行動をとりながらも】

………家族、ね。此処が、どれだけ守らなきゃ無いか分からないけど
それだと………うん、<justice>に来た理由が良く分からないね
丁度良く、敵が同じだったから?

【尋問にも似た質問は緩まない】
【苦しげな響きは―――拾い上げたのかどうかは兎も角―――表情を変えさせる事は無かった】

んー………………分からないね
だからさ、ちょっと独り言を呟かせてもらうよ

無差別に人が殺される、そういうのを嫌う人間は……
正義感って言うのかな?それが強い人間だったりするね
正しい事を好んで、間違った事を嫌う。曲がらないから、強かったり厄介だったり

だけどさ……そういう人間って、悪人を[ピーーー]の「喜ばない」んだよ
少なくとも………ハッピーエンドだなんて言ったりしない
そうしなきゃ無かったとは言うだろうけどね

【視線は、決して彼女から外さない】

はい、独り言終わり。武美、またちょっと質問
貴女は、正義の味方じゃない。どっちかと言うと、自分の思う事の為、そんな感じだね

じゃ、貴女は、何で戦うのかな?

【もう一度、先程と同じ質問を重ねた】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:08:20.83 ID:wCzpWts0
【水の国 噴水広場】

【ここは、水の国のシンボルであった大噴水がかつて暴走していた広場】
【今は静かに水を噴き出す噴水の前で、不審な格好の人物達が集まり話し合いをしている】

…自分自身デ決メル事、ヤル事ナス事選ブ事。
何モカモ選択シテイクノハ苦シイモノダネ。

『…選択肢ガ多スギルノモ、困リ者デスネ…』
『ソノ選択肢全テガ、周囲ニ多大ナ影響ヲ与エルトシタラ…尚更デショウ…』

ダガ、苦シイ反面選ブ権利ガアルノハ楽シイ事ナンダ。
マズハ世界ガ転ガル様子ヲ眺メル、ソウスレバ“コレ”ヲ使用スル機会ハ転ガッテクルサ!

【それぞれ別の格好をしている不審者達】
【中央のまとめ役であろう人物は、麦わら帽子を被って頭を隠し、顔全体を包帯で覆っている】
【その服装は白ランとチャイナ服、そして白衣を混ぜ合わせたような、割と清楚な服だ】
【さらに、その声はガラスのように透き通っており甲高く、周囲にはよく響く】
【そしてその右手には、多量の魔翌力を発しながら光る球体が握られている】

【こちらから右側の人物は、長いマフラーにシルクハット、そしてワンレンズタイプのサングラスを身に着けている】
【縦にとても長い襟のコートで足元から口元までを隠されたその頭は、人並みと比べると異常に高い】

【そして左側の人物は、人並みと比べると異常な大きさの黒い巨大なフード一枚で頭全体全てを覆い隠しこんでいる】
【その服装に至っては、黒くて分厚い寒冷コートと寒冷ズボンを履いており、3人の中では一番暑っ苦しそうだ】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:10:24.32 ID:XkVOhFU0
>>667
え?あ、そう…
(折角涼ませて貰おうかと思ったのに…)

【微妙な返事をしながら微妙なことを考えていた】
【それとお釣りを全部財布の中にしまった】

あ、それは別に良いよ
自分で運べるから

【そんなことを言った】
【別に強がっている様子はない】
【本当に運べるようだ】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:10:45.81 ID:7wqNv6c0
>>668

……本音を言うと、織守との話や、連中との闘いの中で、自分一人で挑める敵の“サイズ”の限界を知ったからな。
敢えて言うなら、仲間が、欲しかったんだと思うよ。

【追いつめられたのか、心を開いたのか……その理由は、ともかく】
【武美の細い喉から溢れ出る、率直な真実が、閑静な図書館の空気に流れていく】

ああ、きっと正義の味方じゃないよあたしは。 …敢えて言うなら、悪の敵だねぇ。
―――だからこそ、護れるモノは護りたいんだ、が…。

【目の前の相手は、自分の言葉に満足していない、だが、これ以上言いたくもない】
【―――脳裏を過る、3年前の「事件」……病院の一角が、数週間前と同じように、炎に包まれた】
【疾走し、貪り尽くす、緑色の影……殺戮の主人たる、何か……歯をギリ、と噛みしめて】

―――“家族”のため、そして、この世界の“家族たち”から、大事なモノを奪おうとする連中を、滅ぼす為……さぁっ。

【むやみやたらに、力強い語調で、その場を押しきろうとする】
【―――嘘でも、間違ってもいない。ただ“家族”という言葉に、禁忌的に自ら封じていた“含み”があるだけだ】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:16:22.02 ID:CURqrdso
>>669

【近くを歩いていた一人がその集団を目撃する】
【翡翠色のロングヘアに翡翠色のくりくりした瞳、】
【涼し気なサマードレスを来た少女だ】

おわっ!?
(あ、妖しいです!見るからに!)
(ま、まさか・・・!?悪の秘密組織とか!?)

【あまりの異様さに声を出してしまうが、慌てて口を抑え】
【気付かれないように(モロバレだが)、ちらちら見ながら横を通ろうとする】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:20:57.51 ID:jpqcqVQo
>>671
………其処は、私とちょっと違うかな
私の場合、こっちに居る方が気分良く戦えるから、だね
仲間が欲しかった、それは同じだけど

(………崩れて来た、かな)

【ゆら、と右手が持ちあがる】
【手持無沙汰にされているそれは、音を発して振動している彼女の喉へと伸びていく】
【おそらくそれは無意識的な物。ただ、何となくそうしたくなっただけだろうが】

【思考は、研ぎ澄まされていく】

(家族「達」ね)
(ああ、成程。或る程度までは似てる訳だ)

何か有ったの、なんて……聞くまでも無い、ね
その様子だと……聞く前に答えが出てるみたいなものだろうし

【只管突き付け問い詰め、強く押して来て】
【相手の語調が強まり、押し返して来た途端】

………私も、そうだしね

【寂しげな表情を作って、一歩引いた】
【「そう」、きっと「何か有った」に係る言葉】
【表情の変化と距離の変化、そして言葉が途切れる】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:21:59.09 ID:kMi3i7Io
>>670
え?ご自分で大丈夫なんですか!?

【まさか幼女一人で運べるとも思っておらず、驚き】

では、こちらですねー
お供え用花のバスケット、お買い上げありがとうございますー

大丈夫です?持てます?

【少女はカウンターから抱えたバスケットを、幼女に差出し―――】

もしこのアレンジ、直して欲しいとかのご要望でしたらいつでもおっしゃってくださいね?
私、ティラミスって言います、この花屋で大体カウンターに居ますから、なんなりとどうぞ

【少女は浴衣の胸元のネームプレートを掲げて幼女に見せ、アフターフォローの提言をした】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:27:58.91 ID:7wqNv6c0
>>673

……

【伸びてくる右手に対して、抵抗することは無い】
【ただし、自分から体を委ねに行くわけでも、無い】

(……バレてやがる、いや、“同じ匂いがする”のか?)

【―――万が一、其れが印象操作のハッタリの類であったとしても……武美は強い衝撃を受け、ばっ、と仰け反る】
【しかし、直ぐに…立ち続けているのに、何故か“起き上がる”ような動作を交えて、自分から吟雪に近づこうとするだろう】

【……言葉は、無い】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:34:57.26 ID:wCzpWts0
>>672

【少女の声に反応し、素早くそちらを振り向く不審者達】
【口を抑えたその姿を見つつ、3人で素早い会話をし始める】

―――!?
(チョット待ッテ!今ノアノ子!声上ゲタヨネ!?)
(エ、何!?取リ引キ希望ノ子カナ!?)

『(イヤ、多分ファッションセンスカト…私、前カラ嫌ナ予感シテタンデスヨ…)』
『(ハッキリ言ッテ、私モ同意見ナンデスガ〜…ヤット間違ッタ何カガ証明サレタ気ガ…)』

(イヤ、デモ―――ア、アレ?チョット!?)

【声をかけた少女が脇を通り過ぎようとした瞬間、不審人物は見てしまった…】
【その少女が(ほぼバレバレで)自身の目の前を通り過ぎようとしているのを…】

(…アー、ソウイウ事ネ、分カッテルナー…)

ホラ、行クヨ!

『………エ?』『ハ〜…?』

【何を血迷ったのだろうか、少女の5歩程度後ろを歩き出す中央の不審人物】
【その合図によってか、後ろの2人も慌ててその後を追っていく】

/返信遅れました、すいません!
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:36:37.38 ID:jpqcqVQo
>>675
【伸ばした手は、何にも妨げられなければきっと届いたのだろうが】
【仰け反って避けられ、そのまま進む】
【空を掴んだ手は引き戻されず、近づいてきた武美の肩の向こうへと行く事になるだろう】

【言葉を相手が紡ぐなら、それに対しての言葉は返せる】
【が、行動で返されれば、次に打つ手を見失う】
【この場合は、どう手を打つか】
【過去の事例、成功、失敗。ありとあらゆる情報を持ちだして】

………貴女は、誰かを信用出来るんだっけ

でもね……貴女は、誰かに信用されてる?
私はね、それが分からない

だけどさ、隣に立って貰うなら……信用出来る相手が良い
だからね、武美

【左手を、右手と同じように伸ばし】

どんな理由でも、構わないよ
貴女が、本気なら。貴女が、心の底からそうしたいと思うなら、ね

【瞬き一つせず目を見開いて、武美の目へと向けた】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:38:39.15 ID:XkVOhFU0
>>674
うん、一応ね

【言った後に腕をぐるんと回して円を描いた】
【そうするとその空間が謎の黒い空間への扉となった】
【大きさは大体バスケットがちょうどはいるほどだ】

うん、大丈夫だよ

【バスケットを受け取り先ほどの空間に入れた】
【おそらく出すのも消すのも自由にできるような能力の類だろう】

あ、うん
たぶんその目的だともう一回来ることはないけどね
あと、私の名前はルー
偽名だけどね

【「あはは」と静かに笑いながら直すことはたぶん無いことを言う】
【その後名乗りもしたがついでに言った感じだ】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:44:34.57 ID:7wqNv6c0
>>677

【この期に及んで、また恥ずかしげに頬を染め、黙り込む…が】
【そこまでの時間を要せずして、ゆっくりとだが……口は、開かれた】

……あたしの思い込みかもしれないが、織守はあたしを信用してくれてると思うんだ。
じゃなきゃ、今頃あたしは貴女と同じ立場に居ない筈…だからな。

【織守について話すときの彼女の声色は、素晴らしい仲間を持つことへの絶対的な自信に加え】
【―――ほんのりと、羨望が滲む、そんなモノだった】

因みに、蛇足かもしれないが…あたしは、吟雪を今のところ信用している。
何故かと言われると、説明に悩むから……事実だけ、言わせて貰おうか?

【今度は、確りと視線をカチ合わせて、吟雪に囁くように言った】
【―――ところで、貴女は……。一瞬は言おうとしたが、敢えてそんなコトはしないで、之までより、幾分か柔らかく微笑んで見せる】

【…今の彼女は無防備なので、吟雪が仕掛けたい行為を、思うがままに一通り仕掛けられるだろう】

680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:50:07.77 ID:kMi3i7Io
>>678
おぉー

【幼女の描く能力の空間に思わず感嘆の声を上げ】

あはは、その能力があれば配達業者は商売上がったりですねー
いやぁ、羨ましいくらいですよー

(偽名?なんだろう・・・訳ありかなぁ・・・妙に金払いもいいし・・・)

【胸のうちでは不思議と思いながらも、客の私生活を詮索するような真似はせず】
【ニコニコ面白そうに「羨ましい能力ですね☆」と笑いながら店頭ドアに手をかけて扉を開き】

あぁ、今日もまた暑くなりそうですねー
セミが鳴いてますよー

はい、では、ルーさん、お買い上げありがとうございましたー
またのご来店をお待ちしてますねー

【扉前に立ち、店を出るであろう上客の幼女へヒラヒラ別れの手を振った】

/お疲れ様でしたー
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:50:26.50 ID:CURqrdso
>>676

(よし・・・スルー完了!これぞ龍人秘技"ドラゴンスルー!!!")
(なーんちゃって・・・!)

【完全にスルー成功したと思って、そのまま歩いていく】
【噴水の周りをぐるっと回って出口へ行こうとした時に】

(・・・って、あ、あれ?まさか!?いやでも・・・!?)

(───尾行されてるッ!?)

【冷や汗たらたらのまま、尾行されているのを確認&撒くために
 噴水やらモニュメントの周りをぐるぐる回る】
【はたから見ればマジで異様な光景】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 14:52:57.80 ID:XkVOhFU0
>>680
/お疲れさまでしたー
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 14:54:36.58 ID:jpqcqVQo
>>679
んー……そうだね、織守はそうだと思う
彼女は、人を信用する人間だと思うから
よっぽど信用出来ない素振りでも見せない限りは、ね

私は………それの逆を行く。まず、疑う事から始めるんだよ
そういうのが一匹二匹居ても良いでしょ?

【織守への信用、信頼、それはきっと同じなのだろうが】
【それを羨むのではなく別な道を行く、これもまた相違】
【そして、「貴女を疑ってかかった」という宣言にも取れる】

……信用を貰えるのは嬉しいね。こればっかりは、中々手に入らない
だけど・………手に入れてしまえば中々崩れないから
貴女が、私や織守を信用してる限り………私達も、同じものを貴女に返すと思うよ
貴女が守りたい物を守る手助けも、ね

………所で

【疑ってかかった、それに次いで「信用を返す」】
【問答に満足したと言う事だろうか】
【武美の肩の向こうへ回った両手は、暫く其処へ留まって】

「ところで、貴女は」、何?

【ひゅう、と】
【彼女の首へ、両手が近づいた】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:00:25.74 ID:7wqNv6c0

……ああ、そうなのか。
確かに組織として活動する以上、ベクトルが同じであるなら…うん、陽に対する“陰”は必要だろう、なぁ。

【……感情の高ぶりにより鈍感になっているので、其の“宣言”には気づかないが】
【吟雪の立ち位置に、自分には無理だと思いつつも、それ故に感心した様子で】

……ひ、ひゃ…。
………はぁ、ありゃあな、“貴女はあたしを信用しているのか”、って訊く前フリだったの…さ。
詰まらない質問だから、棄てただけ…だなっ。

【首に触れそうになるのか、既に触れているのか―――妙な興奮に支配されて、それも良く判らず】
【一応、正直な彼女らしく、言葉をカツカツと不自然に切りながら事実だけは伝えて……只管、うろたえる】


685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:00:55.00 ID:7wqNv6c0
/>>684>>683宛てです><
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:03:47.78 ID:wCzpWts0
>>681

【それは、おそらく少女が噴水やモニュメントを通算20周程度した頃だろうか】

(ア、アレ…コノ子サッキッカラ噴水ノ周リバッカ回ッテナイ…オカシイナ…?)
(アレ?ウソ…?…!…マ…マサカ―――!!)

【なんか突然ハッとしたように止まる中央の不審人物、そしてそれに釣られて止まる後ろの不審人物達】
【はっきり言って完全に今更的な状況だ、一体何と勘違いしていたのか】

『ン…?ドウカシマシタ…?』『…ヤッパ予備ノ体ハ…合イマセンカネ…?』

…エ、エート…トリアエズ、分カレヨウ…。
(…ヤッチャッタ…)

【何はともあれ、とりあえず少女に接近するつもりらしい】
【後ろの二人のうち、右側の暑苦しそうな大柄の不審人物が逆周りを開始した】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:04:58.10 ID:HnXK1L60
【公園】

【巫女服を着ており、狐耳と狐尻尾の生えた少女が公園の小陰のあるベンチに座っている】
【手には桃の缶ジュースを持っており、公園で涼もうとしているようだ】

暑いなぁ〜
【そう呟きながら、足をパタパタと動かしながら、近くにいるハトを眺めていた】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:09:57.29 ID:jpqcqVQo
>>684
やっぱねー、私の性格として、トップは無理だしね
二番目くらいが何処に居ても丁度良い
ま、<Justice>の場合は、トップの下はみんな並列って感じだけど

………で、その捨てられた質問、折角拾ったんだから答えようか

【彼女の死角、耳の下で骨を鳴らす指】
【紅い瞳に変化した吟雪が、口が裂けた様な嗤いを浮かべる】
【どうやら、何かおかしなスイッチが入ったようで】

………そう言えば、前も此処だったっけ
あれは、反省材料にはなるかな

【何やら、微妙におかしな独り言】

信用しているか?
今は、イエスって答えようか
貴女が私に信頼を向けるなら………私の言葉や行動を信じるなら
私も、貴女の事を信じる。それで良いんじゃないかな?
貴女の価値観はまだ分かり切って無いけど、今分かる分でも多分大大丈夫だろうし

………で。あんまりおかしな声を出されると収まりが付かなくなるから、落ち付いてくれる?

【左手だけを横に滑らせて、親指の腹を喉へ触れさせようとする】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:14:12.20 ID:CURqrdso
>>686

(思ったよりしつこいですっ・・・!)
(間違いなく、さっきの時大変なものを見てしまったに違いないです・・・)
(とりあえずこの状況を何とかしないと・・・間違いなく殺されます!)

【内心がくがくぶるぶるでも必死に普通の顔を装い、】
【そのままぐるぐるぐ〜るぐる】

(・・・!?逆回り・・・!挟み撃ちにする気ですか!?)
(いやでもここで回るのをやめたら逆に不審に・・・!)
(かといってこのままだと・・・えと・・・え〜っと・・・)

【あれこれ考えているうちに、一周してしまい】
【大柄な人物と正面衝突してしまう】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:16:41.54 ID:7wqNv6c0
>>688

……んひゃ?
そ、そうか……。 有り難いよ。ほぼ初対面の相手に其処まで言ってくれると……んひぃ。

【雰囲気が変わった吟雪を見て、唇に右指をあて、軽く首を傾げ】
【“信頼”に返された“信頼”に、彼女なりの“礼”で返す……ところで、喉を制され】
【正しく、声にならない声を上げる……自分から近付いておいて、何だか馬鹿みたいな武美であった】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:25:17.86 ID:rjYJw5Uo
【森】
【周囲より一回り大きい古木、その地面から隆起した根に腰掛けている少女】

……♪

【髪は背中に届く程度に伸ばされた茶髪で、前髪は眉よりも下で切り揃えられている】
【白いシャツに橙色のベスト、紫色のスカート……身に纏っている物は森に入るには軽装だろうか】
【所々が茶色く汚れているのは、座っている根に付いている苔の色かもしれない】

【しかし、本人はそのようなことを気にしている素振りもなく、ただ視線を空へ向けながら】
【頭に付けた黄色いヘッドフォンで音楽を聞いているようだ】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:25:32.12 ID:jpqcqVQo
>>690
………初対面でも、或る程度はね
まあ、厳密には二回目?一回目は居合わせただけだけど

で、武美。あそこで近づいてきた意味は、何処に?
こう言う事をされるとさ……私も、調子に乗りたくなっちゃうから
ま、今はブレーキ掛けられてるから大丈夫だけど

【気の抜ける様な、とでも言えば良いだろうか】
【兎角面白い声を上げる武美に、くすくすと此方は笑い声を上げて】

でもね………これ以上、面白い反応をすると

こんな事、しちゃうよ?

【左手の指残り四本を、彼女の首へと撒きつけようとする】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:31:23.82 ID:7wqNv6c0
>>690

……あたしも、吟雪…。貴女の事を知りたいと。
そう思って近づいたまでだが……駄目だ、可愛い女に近寄ると、あたしは駄目だ。

【真面目な雰囲気を無理やりに作り、弾む鼓動を抑え込み、言った】
【声がガタガタと震えていて、これはこれで面白い】

……ひゃ、ひゃめろう、ぎんせ…つ…っ!

【そこで武美は、吟雪から一度距離を取ろうとした……のだが、流石に相手が人狼だからか?】
【―――首を簡単に捕えられ、くすぐったいような、それとはまた違うような、不思議な感覚に火照りを感じた】

【……きゃは、と声を上げつつ、一応、体は後ろに向かって行ってはいるのだが…力の入った行動とはお世辞にも呼べない】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:31:28.84 ID:wCzpWts0
>>689

『ウッ』

【どっしりとした重量感のある声で少女とぶつかる】
【格好からしてやっぱ頑丈だ、モフモフのコートは弾力も柔らかさも凄い】

【少女がぶつかった瞬間の衝撃で、その大柄の不審人物の巨大なフードが僅かにふわりと浮く】
【そして…もし少女が上を見上げていたら、それこそ本当に“大変なもの”を見てしまったかもしれない】

【フードで隠されていた顔に、目玉が9個―――3×3で、中段は赤い色が目立ったかもしれない】
【そして、その不気味過ぎる顔が正方形で出来ていたような―――】
【―――いや、これらは少女がショックで見てしまった幻なのか?】

【もちろんフードが浮いたのはほんの一瞬だが、それは少女の吹き飛び方次第で展開は大きく変わる】
【モフモフコートの弾力で吹き飛んでしまえば、少女がそれ≠はっきりと見るのは避けられるかもしれない】
【だがモフモフコートの柔らかさで不審人物の服に埋もれたら―――次に少しでも上を向いたその時に―――】

【だが、どちらの展開であったにしても少女がほんの一瞬上を向いていたなら、それ≠見てしまった事になるだろう】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:39:45.89 ID:jpqcqVQo
>>693
可愛い……そう言ってもらえるのは嬉しいね
そう言えば、何故か私、可愛いってあんまり言われないからさ
これでも顔にはそこそこ自信あるんだけどねー
で、駄目って?「そういう趣味」ってはっきり認めたんだし良い様な気もするけど

【楽しいな、と、口の中で呟いて】
【右手をどうしようか、本気で考え始める】
【これ以上やれば本当に楽しいだろうが、色々とまた拙そうな気もして】

私の事、知りたいんでしょ?なら、知って行けば良いじゃない
「こういう事」が大好きで、虐めたいと思ったら直ぐに行動に移して……それが、私だよ
ま…・…「こういう事」されて喜ぶのは、まだ2人しか知らないけどね
もしかしたら、貴女で3人目?

【武美が下がるのに合わせて、自分もすっと前に出て】
【右手まで首に伸ばせば我慢が出来なくなりそうで、自分の顔の横に】
【指の骨をゴキゴキと慣らしながら】

………最後の質問。私の、何が知りたいの?
答えてくれたら、止めてあげるから

【少しだけ、左手の力を強めた】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:45:40.46 ID:CURqrdso
>>694
うひゃああっっっ!?!?

【考えるのに一生懸命で前を見ていなかったらしくてぶつかった瞬間、声を上げる】
【反射的に上を向いてしまい、強烈に焼きつくそれを目撃してしまうが】

わっ・・・えとっ!
前を見て無くて・・・・ぶつかってごめんなさいっ!
怪我とかありませんか?

【それについての疑問の声より先に謝罪の声が出る】
【半ばテンパッていて、声が震えている】

(今のは・・・!?気のせいですよね!?)
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:48:31.82 ID:7wqNv6c0
>>695

――はぁっ…恥ずかしい! 恥ずかしいのっ!

【何時もは積極的かつ情熱的なのに、“イザ”となると途端に奥手になってしまう……武美の、妙な性格…というか性質】
【―――本能的に、“女の子”のような声が、唇を擦り抜けていく】

な、何を知りたい…か?うぅーん、色々とあるけど…決めるなら アレ。
・・・アレ、アレだよ、アレ!

【快感と吟雪の威圧に、思考をかく乱させられるが……絞り出すような声で時間を稼ぎ】

―――もしかして、貴女もあたしみたいな“シュミ”なのか?

【“3人目”という言葉を訊いて、自分以外にもコレをされた人間がいるのかと思い至り】
【―――本当は、幾つか真面目な質問も思い浮かんだが、流れに流され、噴出した問いはコレだ】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 15:55:21.04 ID:jpqcqVQo
>>697
うん、恥ずかしいのは分かった。良く分かった
だけどちょっと落ち付いて考えてみようか武美

此処、図書館だよ?

【彼女の声量とその発言。おそらく、静寂を以て良しとする図書館には】
【まあ、言わずとも分かろうという物で】
【空いている右手で近くの本棚を指し示し、尚更此処が何処かを意識させる】

【左手は、彼女の首に触れたまま】
【もう少し力を込めれば息がつまり、緩めればくすぐったい。微妙な力加減を保って】

正解………とは、言い辛いかな
私の場合ね、どっちでももう良いや、って
どっちでも、私が楽しければそれで良い
だからまあ、そういう趣味も有るしそうじゃない方も平気だし、って事

……おかしな質問だけど、約束は約束

【答え終わると、小指から一本ずつ指を解き】
【手を引っ込めて、半歩だけ後退する】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 15:59:50.84 ID:wCzpWts0
>>696

【自分のフードを、何もなかったかのように改めて深く被り直すと】

『…アー、ハイ…体ハ…頑丈ナ作リニナッテイルノデ…ソレヨリ、貴方ニ怪我ハ…?』

【そっと気遣うかのように、大きなその片手を差し出す】
【この不審人物見た目通り、片手だけでも実に大きな手だ】
【怖がらせているのに気づいているのかどうか、見た目とは裏腹に案外優しいのか】
【何にせよまずは彼女に“敵としての意思”を見せないようにしているのだろうか】

オッ、作戦成功…ナノ、カナ…?
『ドウヤラ…私ノ探知能力ヲ使用スルマデモ無カッタヨウデスネ…』

【噴水を半周程して、慌てて前方から走ってくる別の不審人物達】
【正直、あの格好で走ってくるという光景はいかがなものなのだろうか】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:03:20.26 ID:7wqNv6c0
>>698

……お、思えば、こんな行為をしている時点で…どうかと思うんだが…。

【周囲をキョロキョロと見やった後、顔を左手で隠し、尚更恥ずかしそうに、言う】
【緊迫感と、気持ち良さ―――過去に味わったことのない、妙な同期、胸の中は、妙な動悸】

……ど、どっちもイケるのか…。 そりゃあ…どうも。

【意味のわからない返答と共に、自分自身も後ろにすっ、すっ、と下がり、自分自身の胸を撫でる】
【スレンダーな彼女の肉体では、自らの鼓動の激しさを、直に感じてしまう形】

……ん、んで、吟雪…。他に何か、聴きたいことはある、か?

【多少強引にでも、自分から話の主導権を握ろうと、問いかける】
【そういえば、二人が遭遇してから、だいぶ時間が経っていて……窓から覗く蒼穹も、心なしか暗さを帯びていた】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:08:52.07 ID:j6CY6nY0
【路地裏】

……ここら辺は気候的には良い
しかし、病原菌やら何やらが多そうだな

【1:1位の割合の白神と黒髪で、肌色のポロシャツとズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【何やら地面を弄繰り回している】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:09:00.26 ID:jpqcqVQo
>>700
まあ、確かにこういう所でする事でも無いよね
だけど前はもうちょっとギリギリだったから、それに比べればセーフじゃない?
……いや、どっちもアウトだろうってツッコミが入ればそれまでだけど
それと、行為とか言うと余計にアウトっぽく聞こえるのは何でだろう

【手を引き戻しても、口が裂けた様な嗤いは消えていない】
【場所が場所なら、状況が状況なら、そして中身の干渉が無い世界なら】
【心おきなく暴走していたのだろうと思うと残念で有る】

なにがどうもなのか分からないけど、そういう事
……まあ、何故か私の場合、同性の方が縁が多いけど
どっちにしても首は有るし

【中々にぶっとんだ基準で物事を判断し】

で、こっちから聞きたい事は……うん、後は無いね
強いて言うなら………これくらい

愉しかった?また、こうしてみたい?

【飽く迄主導権を渡したくないのか、また動揺を誘うような返答】
【これ以上の質問は無い、という事は一応意思表示しておく】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:16:02.51 ID:aMJYTIo0
【公園】
いらっしゃい!いらっしゃい!
安いよッ。旨いよぉ!

【林檎のような赤髪ショートヘアに同じ色の目。ジーンズに赤いシャツ、黒いインナーを着ている青年が】
【やたらテンションの高い声で呼びかけをしている】

この赤い林檎!!今ならサービスするよ!!

女の子にはおまけもあげるよぉっ!!
【その青年が座っているビニールシートには】
【たくさんの林檎が、無造作に並んでいる】

いらっしゃい!よってってね!

【人通りの少ない街に声が虚しく響く】

あぁ、客こないかな・・・

【ボソッと呟き、また客寄せを始める】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:16:52.67 ID:CURqrdso
>>699

あ、だだだ、大丈夫ですっ!
私もそれなりに頑丈ですので!ので!
えっ・・あっ、ありがとうございます・・・

【焦るあまり変な口調になったり声が裏返ったり】
【差し出された片手を掴むが、微妙に震えている】

(うん、大丈夫!怖いのは勘違い!多分!)
・・・えと、こちらの方は・・・お知り合いですか?

【落ち着くために何度か深呼吸をする】
【その際、あとの二人が目に入り、恐る恐る質問をする】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:17:29.80 ID:7wqNv6c0
>>702

と、とりあえずアウトで良いさ…うん。
ついでに、首っていう性癖は、正直わからん、敏感なのは、認めざるを得ないんだがねぇ。

【嗤いながら思案する吟雪を直視できずに、伏し目がちに、早口に話題を斬ろうとするが】

……愉しかった。実を言うとなっ。
ただ、人にカラダを託すのは、まだ何だか怖いし、恥ずかしい…其れだけだ。

【落ち着いて来たのか、本当の気持ちを手短に、笑いながら伝えてから】
【ふと時計を見て一瞬驚くと、机の端にちょこん、と。蹲るように…存在し続けていた、書物達を手に取り】
【時間が迫っている、そろそろお別れだ……という言葉の意思表示に、代えるだろう】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:19:33.60 ID:XkVOhFU0
【公園】 

zZZ…

【黒いTシャツを着て無地のジーパンをはいた少年だ】
【ベンチを一人で占領して昼寝をしている】
【その傍らには2丁の短銃が入ったホルスターが置かれている】
【ホルスターをつかんでいることはないから盗もうと思えば盗めるようにも見える】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:24:33.74 ID:jpqcqVQo
>>705
まあ、分かろうとして分かる物じゃない気がする、うん
だけど………それで喜ぶのが実際に居るから仕方が無いね
………愉しいし

貴女の方も愉しかったなら、それで良いじゃない
そういうのも……信用とは違うけど、結びつきの一つにはなるかもよ?
ギブアンドテイクの形としては割と良い様な気もするしね

【自分の方も本音を隠さず、左手の感触を思い出す様に何度か空を掴んで】
【それから、最初に居た窓枠の方へと向かって歩き始める】
【歩きながら、首を少しだけ其方へ向けて】

怖い、恥ずかしい、それは分かった
色々と表現に語弊が有る気もしたけど、まあ大体了解
……貴女とシオンで会話させたら面白いのかもね

それじゃあ、武美。私はもうちょっと本を漁ってくから
結構楽しかったし、有意義に過ごせたよ

【右手だけをひょいと上げて、別れの挨拶にする】
【机に山と積まれた本から一冊を取って、座るには細く不安定な窓枠へ】
【ぴょんと跳び乗り、脚を組んだ】

/お疲れさまでしたー
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:28:26.53 ID:7wqNv6c0
>>707

……おう、また逢おうじゃないか。

【ありていな言葉ではあるが、真心と共に放ち】
【手に持った本を本棚に戻し、其のあとは……これは、また別の物語で】

/乙でした〜
/真面目なのかヤバいのか、よくわからない展開ッ!
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:32:21.14 ID:wCzpWts0
>>704

【手を掴まれた瞬間、ビクリと硬直】

『(震エテイル―――?―――…温、カイ…イヤ、冷、タイ…?)』

【この不審者が有機物≠ニ肉体的なコンタクトを取ったのは、事実上これが初となる】
【おそらくこの反応はその影響でもあるのだろうが、我に帰るようにそっと手を離すと】

『…エエ…アノ方ハ私ノ創造者<fアリ、モウ片方ハ同種サンプル<fス』

ハイドウモー、ナンダカヨク分カラナイケド宜シクネー!

『…イエス…』

【勢いでそそくさと何気なく会話に混ざっていく二人の不審人物】
【―――しかし先程の言葉、捉え方によっては非常に恐ろしい事実≠表していると言っても過言ではない―――】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:32:48.50 ID:3gImXK2o
>>706

【緑の黒髪、漆塗りの瞳、白磁のような肌】
【胸元に梟の刺繍が入った黒いワンピース】
【そしてやけに重そうなリュックを背負った少女がそれを見ている】
【少女はそーっと少年に近寄って、ベンチの横に座り】

触るだけなら… 問題ないですよね?
【自分の胸に手をあてて呟きました その視線は少年の銃に向かっています】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:38:06.11 ID:XkVOhFU0
>>710
んんん…

【小さくうめき声をあげた】
【起きる様子はないから銃に触るなら今の内だろう】
【しかし銃かホルスターに触れたなら】
【どこか心地良い涼しげな魔翌力が流れて触っている部分に力が入らなくなるだろう】
【しかし魔翌力に耐性があるなどの理由でそれが効かなかった場合は持ち去ることも可能だろう】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:43:23.98 ID:3gImXK2o
>>711
【そのまま右手で銃に触ります】

あ…
【魔翌力に耐性なんて無いので力が抜けます】

【同時に少女の能力も発動、触れたものから情報を読みます】
【持ち主の名前と銃の性能や使い方、戦い方などが読めるはず】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:44:53.95 ID:CURqrdso
>>709
・・・はい?
創造者・・・どうしゅさんぷる・・・?

【言葉の意味が理解できず、頭を傾げる】
【だが脳みそをフル回転させて、納得出来る答えが出たのか手をぽんと叩き、】

ああ、わかりました!
知り合いの方ではなくて、そちらの方が親御さん、そちらの方が兄弟ってことですね!
あはは、面白い言い方をする人ですね!

【残念、平和な方向へ捉えた!】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 16:47:26.12 ID:IDziuT6o
【公園】

ぁー……どうしよっかなぁ、これ。
三日経ったしどうにでもなるんだけど……
何だかんだで偶に役立つから困るんだよねぇ………

【黒マントを羽織り、膝上数cmまであるだぼだぼの黒いパーカーに黒のニーソックス】
【兎を模したネックレスを着け、両手に白いドレスグローブを嵌めて】
【頭に銀色のうさ耳を生やし、片耳に黒いシルクハットを引っ掛けた銀髪ポニーテールの少女が】
【片耳を指先で摘んで見詰め、ぼんやりとしている】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:52:46.50 ID:XkVOhFU0
>>712
【持ち主の名前:if/イフ 偽名:木蓮(もくれん)】
【銃の性能:同者が作ったふだを銃弾として撃つ】
【使い方:ふだに応じたキーワードを言った後引き金を引く】
【戦い方:前衛に壁、もしくは代わりとなる物で近づけないようにし後ろから撃つ】

んむ…

【ぐっすり寝ている】
【銃が盗まれかけたのなど知らなかったのだ】

/すいません、遅れました
/PSPなのでこれからも遅れそうです
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 16:56:56.35 ID:wCzpWts0
>>713

オッケーオッケー!趣旨イイ所ツイテルヨー!

『…御理解ガ早ク、助カリマス…』『事実上…私ガ兄ニ当タリマス…』

【こっちも理解して貰えるのであれば、それで良いらしい】
【長い襟のコートを着たノッポが自身を兄≠ニ教えるように手を上げる】

【そして、他の二人を制するように前に出るリーダー格であろう中央の麦藁帽子&包帯の不審人物】

ア、ソウソウ!君ハ何デ僕達カラ逃ゲタノサ!?
…ッテイウカ、モシカシテ取リ引キ目当テジャ無カッタノ…?

【本人に悪気は無いのだろうが、相手としてはタチの悪い質問になるかもしれない】
【右手に持っていた、魔翌力を発しながら光る球体をそっと懐に仕舞い込み、手を腰に当てて聞いてくる】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:05:00.60 ID:3gImXK2o
>>715
【情報を読もうとわりとしっかり握ったために銃の魔翌力が回り】
【右手の力が抜けてリュックの重みが支えきれなくなり】
【少年の方に倒れてしまう】
【自分の胸の下に手が来て動かせなくなり、余計に力が抜けて】
【少年の腹の上に頭を乗せるような形に】

(あう、どうしましょう 力が抜けて自重と本の重みとで動けなく…)
(なんだか最近は知識欲に従うとろくなことが無いですー)

【if君に直接触れたことでもう一度能力発動】
【年齢や表層心理が読み取れます】

/こっちこそ、面倒な能力でごめん
/ところで地の文では彼をifと木蓮のどっちで書くべき?
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:06:33.74 ID:CURqrdso
>>716
ふむふむ、合っててよかったです!
そちらがお兄さん、こちらが弟さん・・
・・・よし!覚えましたです!

【あたったことが嬉しいのかニコッと笑う】

あ、そ、それは・・えーっと・・・
(やばいやばいです!やっぱり勘違いじゃなかったです!)

ただ単になんか怖そうだと思ってしまって・・・!ごめんなさい!
取引とか全く知りませんから!
フードの下とかも何も見てませんから!!!

【あっさり自爆した】
【でも本人はそんなこと全く思っておらず、素です】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 17:15:02.51 ID:XkVOhFU0
>>717
【年齢:14 そして描写忘れだけど見た目は12〜3歳ほど】
【表層心理:「な…んで…また…」 夢見が悪いのだろう、声には出ていないがうなされている】

うぅ…

【木蓮は全体的に肉付きが少なく体が骨に当たる部分は多いだろう】
【もしかしたらもう少し衝撃を与えたら起きるかもしれない】

/こちらは木蓮で描写しますがどちらでも良いですよ
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:21:16.10 ID:3gImXK2o
>>719
あう、ちょっと痛いですー

(…この状態って酷く誤解されるんじゃないでしょうか)
(でもこんなところで能力使って体痛めるのは嫌ですしー)

【しばらく悩んだ後、リュックの重みが辛くなってきたので】
【左手で木蓮の胸を軽く叩きました】

【ついでにどんな夢なのか調べてみます】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:25:13.49 ID:HnXK1L60
>>714
/まだおりますかー?
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 17:25:52.89 ID:XkVOhFU0
>>720
【夢:こことは違うどこかで人を惨殺している夢 凄く嫌そうに殺している】

…ここは…
…夢…か…

【叩かれて起きた】
【まだ頭が回っていないようで少女には気づいていないようだ】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 17:27:43.59 ID:wCzpWts0
>>718

マア、正直言ウト僕達ニ性別ナンテ無―――…

―――…ィッテ訳デハ無イノカナー?アハハー…?

【重度の天然ボケでも誤魔化しているのが分かるかもしれない】

『?…シッカリシテ下サイヨ…』
『………(…コレガ生命<m感覚…)』

【まとめ役の言動に首を傾げるノッポ】
【自分の手と彼女の笑顔を照らし合わせながら何かに浸っているデカ】
【まあ安定した流れに入り、全て終わろうとしていたその瞬間、まとめ役の心に走る電撃】

―――!! 『―――!?』 『―――…?』

【「〜とかも何も見て〜」という言葉が発せられた瞬間、素早く後ろの二人の服を掴み、周囲に引き寄せる中央の不審者】

(エ!?見ラレタノ!?ソレ、チョットヤバイカモ!?)

『アー、エットー…ンート、マア…多分、デスカネー…?』

『ソレヤバイッテ!…ヤッパコウイウ時ッテ始末<gカスルノカ…!?』

『(デモー…私ト八筒<n、星ノ国時代ハ包装ケース一枚デ凌イデタヨネ…)』

『…マア確カニ、近所ノ辺リトカ我々ノ事、気付イテイタノカモー…?』

【少女をほったらかしにして3人でまたヤバそうな会話を始める】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:31:34.61 ID:IDziuT6o
>>721
/貴方の真上にー
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:32:39.60 ID:3gImXK2o
>>722
(あー、なんだか最近こういう人多いですね 実に嫌な夢です)

ごめんなさい、ちょっと出来心で銃に触ってみたら動けなくなって
別に盗もうとか思ってたわけではなくてですねー
【一度はしっかり誤解がないようにしようと思ったものの】

【どんどん力が抜けてきて危機感を覚え】
っと重いですー すいません 助けて、くださいー

【ちなみに触っているので相手の表層心理を読み取りっぱなし】
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:37:49.17 ID:HnXK1L60
>>724
/さっきから肩が重いと思ったらどうりで・・・
/でわ、おねがいしますー。

>>714
ほぉわ・・・兎だ!?
【巫女服を着ており、狐耳と狐尻尾を生やした少女がうさ耳の少女を見て一言呟いた】

マジックでもやるのか!?
【その黒いシルクハットを見てうさ耳の少女がマジシャンだと勝手に思っている様子】
【無駄にキラキラした瞳でうさ耳の少女を見つめている】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:40:28.60 ID:CURqrdso
>>723
へぇ〜・・・
そういう種族の方なんですか・・・ちょっと変わってるなとは思ってたんですが!
(天使とかそういう性別の無い種族に近いものかな・・・?)

【言われたことを信じて疑わず、誤魔化してるだなんてこれっぽっちも思ってない】
【ふ〜んとただ首を縦に振るだけである】

・・・っ!?
あ、あの!?わ、私何か不味いこと言っちゃいましたか?
そ、それともやっぱりさっきぶつかったときに何かがっ!?

【妖しい集団の側でわたわた慌てる少女】
【遠めに見ても異様です】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 17:43:39.26 ID:XkVOhFU0
>>725
【表層心理:反応からして表層心理が読めてるみたいだけど意味ねーよ、こいつの場合】
【表層心理には先ほどとは違う何かが存在している 二重人格か何かだろう】

それで力入んないってこと…?

【眠たげな瞳で見つめる】
【その顔は中性的より若干女顔に傾いている】
【そして声は少し高めで女声にも聞こえなくはない】

はいはい…

【めんどくさそうに言ってから少女を抱き上げようとする】
【抱き上げられたなら自分の上に座らせてから起き上がるだろう】
【そしてその後もう一度抱き上げようとしてそれが成功したなら横に座らせるだろう】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:50:13.16 ID:IDziuT6o
>>726

……んー?

【ぽけーっと髪先を弄る様に耳をくにくにしていたが】
【なにやら少女の声を耳にして蒼の瞳をそちらへと向ける】

【ぼんやりとした眼つきのまま、じーっと狐耳の少女を見据えて】
【不意にからっぽの左掌をそちらへと向け】

―――――ほいっ。

【声と共に、左手を軽く振る】
【と、左手には何時の間にか一丁の油揚げ】
【なんというか、安直である】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:53:37.18 ID:3gImXK2o
>>728
(ん? 二重人格でしょうか 同時に二人格が覚醒してる?)

【そのままなすがままになります】

【地面にリュックを置いて、木蓮の横で、少し俯いて】
あう、本当にすいませんー 

【なんだか少し顔が赤くなっている】
(そういえば同年代の異性とこんな近くに、というのは大分久しぶりな気がします)
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 17:55:17.55 ID:oFHt46AO
【森】
【木が一本中央にあり、広場のように拓けた場所】

……日々の自己鍛練も欠かせぬが…
実戦も必要だな。
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が四尺程ある大太刀『迅雷』を力強く振るい素振りしている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 17:55:19.09 ID:HnXK1L60
>>729
うほぉっ!
【左手に現れた一丁の油揚げ】
【それを見た狐耳の少女は驚きと恍惚の混じった叫びをした】

え!?え!?どうやったの!すごい!!
【サササッとうさ耳の少女に近づいてくる】
【しかし、見ているのは少女の顔ではでなく左手に乗っている油揚げ】
【ちょっとだけよだれが垂れて、まぬけな表情になっている】

お、おいしそうですねー
【油揚げをジーッと見つめながらそう言う少女】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 17:57:44.52 ID:wCzpWts0
>>727

『(トニカク、無駄ナ殺生ハシナイノガ我々ノ流儀デシタカラネ…)』
『(下手ニ殺伐トシタ方向に持ッテイクノハ避ケマショウ…)』

(ウン、ソウダネ…ソウシヨウ)

アーイヤ、何デモナイヨー!?

【軽く誤魔化しながら素早く話を逸らす】
【この不審者達だけでも異様なのに、これで更に異様っぷりが増すと誰が予想できた事か】

(コノ子ニ間違ッタ印象ヲ与エ続ケルノハ、何故ダカ凄イ罪悪感ガアルナ…)

ン?イヤ、ソウイウ訳ジャナクッテサ…ネ、僕達ッテ性別ガ全ク無インダヨネー…。
無機物ニ限リナク近イ存在ッテイウカー…アハハ…。

【一体何がそうさせたのだろう、少女の放つ何か≠ノ負けて真実を言ってしまう】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:00:20.80 ID:XkVOhFU0
>>730
人の物に勝手に触るからだよ…ったく

【すごくめんどくさそうに言うが次の瞬間には】

どうした?
熱でもあるのか?

【顔が赤いのを見て的外れではあるが心配するような声に変わった】
【そしてそれと同時に少女の額に手を当てようとする】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:08:51.63 ID:3gImXK2o
>>734
(なんだかこの天界は私らしくないですー おかしいですー)

ふぇ? だ、大丈夫ですよ
【そう言って手を払いのけて】

そんな珍しいものが置いてあったら気になるのは仕方ないーですよ
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:10:39.76 ID:bSSFCvco
【森】

迷ったな・・・完全に
【仮面を付けた黒髪の青年が呟きながら歩く】
【服装は黒のコートに青色のフード、そして腰に日本刀】
【現在の鞘の色は緑、正直似合っていない】
【身長は180程度、仮面は顔全体を覆う程の大きさ】

装甲しても良いんだが・・・どうも気乗りしない、
どうしたものか・・・

【そこら中を歩き回っている】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:11:09.85 ID:IDziuT6o
>>732

おお、すっごい反応。
(人に手品見せるのも久方振りだっけか……)

【近付いて来る少女に微笑を浮かべ、そんな事を思い】
【ふと、その視線が油揚げに向いているのに気付いて】

………食べる?

【すっ、と】
【少女の鼻先に油揚げを近づけるように、左手を差し出す】

/ご飯たべてきまう!
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:12:04.67 ID:CURqrdso
>>733

え・・・!?
では・・・では、もしかして・・・!?
アレですか!?ロボットとかそういう類ですかっ!?

【何故か目を輝かせ、興奮気味に食いついた】
【そういうのが大好きみたいです】

いやーそうならそうといって欲しいですよっ!
まさかこんなところで出会えるなんて!
作った人は凄いですね!尊敬します!
目がいっぱいあったのも納得できます!

【・・・あ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:15:07.50 ID:XkVOhFU0
>>735
大丈夫ならいっか

【そんな風に流そうとした】

珍しいって…ただの双短銃なんだし珍しくもなんとも無いだろ

【ごまかそうとした】
【ただの銃ではないのを知らないのだと思った上での行動だ】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:15:10.80 ID:HnXK1L60
>>737
ほぉぉぉぉおおお。
【変な擬音を漏らしながら油揚げを見つめている少女】

た、食べて良いのか!?
【うさ耳の少女に顔を向けキラキラした瞳で聞いてくる】
【そういいつつも、すでに左手に乗った油揚げを取ろうとしている】
【油揚げをとったならば、そのままパクッと食べてしまうでしょう】

/わかりました。了解ですー
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:16:06.67 ID:D/nnMQSO
[ピーーー]よ運営
クズが
訴訟起こしてやる
[ピーーー]
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:16:42.72 ID:50dpDMSO
>>731

【その時】
【―――ドスン!】
【と木の上から何か落ちてくる】

【それは人、しかも少女に見覚えがあるであろう】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】
【その左手に刀が握られている】

あ痛たたた・・

/未だおりますか?
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:17:19.50 ID:jpqcqVQo
>>731
【其方へ、近づいて行く気配が一つ】
【獣に近いが人でも有る、何ともおかしな気配】

……………………何時以来、だろう

【木から木へと飛び移る様にして、其方へと向かう】
【開けた所まで出ると木から飛び降りて、地面と靴が擦れる音を鳴らした】

【意図的にかそうでないのか、所在は少女の後方】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:20:51.77 ID:3gImXK20
>>739
/PC重い レス遅くてごめん ちょっと再起動しつつご飯食べてくる
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:23:11.59 ID:wCzpWts0
>>738

オ、イイ所聞イテキタネー!
一番簡単ナ表現ダト、ソノ通リッ!
僕ハ開発者デモアリ、ソレ<fモアル訳サ!

【目を輝かせる彼女に自慢気に話し出していく】
【そして同時にどんどん情報が漏れ出していく】

イヤー、ソレハ失礼シタネェー!
君、見カケニ寄ラズソウイウノ好キナンダー!
イヤーアハハ、僕達ソウイウノダシサー!
ソレデー―――………―――

『ア―――…』『―――…(モウ、誤魔化セナイ…)』

【事実上の硬直、今度はマジっぽい】

【@戦闘 A逃亡 B和解 Cその他】
【お好きなものを選んでねっ!】 
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:23:56.21 ID:j6CY6nY0
>>736

干そうか、生で炙ろうか
どちらにするべきだろうか

【1:1位の割合の白と黒の髪で、肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【ぶつぶつと呟きながら青年の方へ向かってくる】
【気がついていないのでぶつかるかも知れない】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 18:24:17.40 ID:NKTMx3co
【森】

……───────────。

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。 】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【魔翌力を感じ取れる──いや、感じ取れなくても、彼を中心に多くの魔力が集まってることが分かるだろう】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:24:33.47 ID:XkVOhFU0
>>744
/りょーかい
/ゆっくり食っていってね★
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:25:16.86 ID:jpqcqVQo
>>731>>743
/真上で被ってたの気付かなかった済まないorz
携帯複数きつそうなら引くぜ
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:27:03.69 ID:50dpDMSO
>>749

/此方は構わないですよ!複数
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:28:03.82 ID:oFHt46AO
>>742
……!?
【急な出来事に自然と迅雷を向けて臨戦態勢をとり】

誰かと思えば…
……護…か?
【見知った顔にゆっくりと迅雷を下げながら近付いていく】

>>743
今日は来客が多いな…
誰だ?
【気配を感じ取り、背の方に振り返りながらその姿を確かめようとする】

/遅れて申し訳ないのです
/僕の方は複数大丈夫なのですよ?
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:29:16.28 ID:bSSFCvco
>>746
・・・チッ、簡単に形態変化が出来ないのが、
俺の能力の欠点だな・・・
【ブツブツと呟いている】

しかし、ここでならまあ、出来ないことも・・・

【まったく気付かない、このままではぶつかるだろう】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:30:08.73 ID:D/nnMQSO
くたばれガチホモ
お前は義父にケツ掘られとけばいいんじゃ朝鮮ホモが
[ピーーー]大倉暖
何が今石亜美に電話じゃ底辺
コジキ歯医者の妹同じ目にあわしてやる
不細工面晒して遊ぼう
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:32:45.02 ID:jpqcqVQo
>>742>>750
/おう、そりゃ有り難い

………ん、誰かもう一人居たね

ま、別に良いか。内緒話をする訳でもないし

【突然落下してきた少年を見て、特にそれ以外の感想も持たず】
【居る、という事は認識しておく】

>>751
/此方も有難う、それじゃお願いします

【奇妙な気配の理由は、蓋を開けてみれば単純】

……久しぶり。何か月振りだろうね?
随分、使いこなしてるみたいじゃない

【灰色の半袖シャツに黒のジーンズ、灰色の髪に灰色の瞳の少女が、其方へ向かっていた】
【首からは聖ユダのメダイのペンダント。両腕に真紅の籠手、左右の人差指に魔石の指輪を付けている】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:33:11.60 ID:j6CY6nY0
>>752

……声がするな、何処かに人でも居るのかな

【青年の声に反応したように周りを見渡すが青年には気がつかず】

ん?
おぉわっとっ

【ぶつかってしまい大きく後ろに倒れてしまった】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:33:16.98 ID:3h81yYDO
>>607

うん、シャロームのおかげで勇気が出てきた!
相談に乗ってくれてありがとう。良い結果が報告出来るように頑張るよ

じゃあ、またね

【そう言うと、微笑みながら去り行く彼女の後ろ姿を見送った】


(肩を掴んで、真っ直ぐ目を見て、ストレートに―――)

【―――心の中で、何度も何度も"本番"のイメージを確認しながら】


/遅ればせながら乙でしたーっ!
/すごく楽しかったです!
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:34:43.87 ID:zZkodsoo
>>747

【焦げ茶色のローブを着て】
【フードを目深に被った人物】

………

【声は掛けず】
【右斜め後方の茂みにしゃがみ込んで、様子を窺っている】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:35:37.87 ID:50dpDMSO
>>751
>>743

あ・・、この間はどうも・・
【少年――護も目の前の少女に気が付き挨拶する】


【もう一つの気配には気づいてない様だ】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:37:03.49 ID:bSSFCvco
>>755
ん・・・?
今何か、うおっ!?

【衝突、こちらは転ばなかったが、少しよろめいた】

ああ、すまない、
大丈夫か?
【倒れた男性に手を差し伸べる】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:38:07.78 ID:50dpDMSO
>>758

/訂正。最後を
【もう一つの気配には気が付いていなかったようだ】に
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:40:39.19 ID:j6CY6nY0
>>759

ん、んむ

【倒れた状態で驚いた様に青年を見上げる】

いやいや、こちらこそ申し訳ない
よっこらせ

【青年にお礼を言いつつ、青年の手を掴んで立ち上がる】
【男から茸が幾つかポロポロと落ちてくる】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:41:09.47 ID:D/nnMQSO
義父にレイプされてホモデビュー☆
実母に嫉妬して包丁で背中と脇腹刺して殺人未遂
大倉暖先生ハードですな
産業医科大学病院に聞いてみよう
殺人未遂犯のガチホモストーカーは医者でいていいのかどうか
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:46:42.27 ID:3gImXK2o
>>739
銃をこんな人目につくところに置いておく人が珍しいですよ
それに触ると力が抜ける時点でただの短銃じゃないです

(んー でもさっきのも気になります)
【木蓮に体重を預けて】
【再度表層心理を読んでみる】

(最近はいろいろ災難もありますが結局充実してるんですよねー)

/ただいまー!
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:46:53.99 ID:bSSFCvco
>>761
すまない、こちらの不注意だ

【掴む手に力を込め、起きあがらせる】

・・・ん?
それはなんだ?茸?
【出てきたものについて、興味本位で尋ねる】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:47:46.66 ID:oFHt46AO
>>754
吟雪…?
吟雪……か?
【何度も確かめるように繰り返しながら】
【驚きを隠せずにいた表情がパァっと花の様な笑顔へと変わっていき】


吟雪!久しいではないか!!
ずっと心配していたのだぞ!

何処をほっつき歩いていた!馬鹿者!
【近付いてくる吟雪に対し人目も気にせずに抱き付こうとする】
【普段から人目を気にする性格を知っていれば、その行為の珍しさと喜びの度合いを感じとれるだろう】


>>758
うむ、紹介した方が良いな。
【ニコニコと笑みを浮かべ】

私の古くからの友人の吟雪だ。
仲良くしてくれ?
【簡単に紹介をする】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:48:05.14 ID:CURqrdso
>>745
ほうほう!
ロボットがロボットを開発するんですかっ!
もうっ・・・すごすぎます!

【くぅ〜たまんないっ!っと言った感じで】
【もっと訊こうとどんどん近づく】

はいっ!
だって、こう・・・一言で言うなら・・・
カッコイイ!クール!
じゃないですか!

【二言言ったような気もするけど気のせいです】

・・・それで!?それで!?

【Cさらに食い付く】

/遅れてごめんなさいです!
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:48:22.76 ID:D/nnMQSO
義父にレイプされてホモデビュー☆
実母に嫉妬して包丁で背中と脇腹刺して殺人未遂
大倉暖先生ハードですな
産業医科大学病院に聞いてみよう
殺人未遂犯のガチホモストーカーは医者でいていいのかどうか
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 18:50:51.22 ID:NKTMx3co
>>757

【集中しているのか、誰かさんの気配には気づかず】

………………よっと。

【辺り一帯の魔力が、彼の手の中に集まっていき───】
【蒼穹──眼に見えるほど濃密なものになっている】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:51:34.83 ID:IDziuT6o
>>740

どうぞどうぞ。私は食べないから。

【言いつつ、取られた油揚げが食べられる様を見守り】
【その様子にうんうんと微笑みながら頷いて】

貴方は―――あれ?妖怪か何か?

【唐突に、そんな事を尋ねだした】

/ただいま戻りましたーっ
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:53:27.44 ID:jpqcqVQo
>>758>>765
ん、見ての通り
この顔で中身だけ入れ替わってたらホラー映画だよ
…………ってちょっとちょっとちょっと

【ひょいと右手だけ上げての軽い挨拶】
【昨日会った人間とまた会った、とでも言わんばかりの軽さだが】
【流石にいきなり抱きつかれるのは予想外だった様で、仰け反りながらも抱きしめられる】

ちょっとー、水月ー。流石にこれは考えつかなかったんだけどー
とりあえず其処の誰かの目の前でこういう事をしたいって言うなら文句は無いけどー
そうじゃないなら一度離してくれると嬉しいんだけどー

【上げたままで自由になっている右手で護を指さして】

で、そっちの人。水月がちょっとおかしくなってるから修理頼める?

【と、少々無茶を振る】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:54:10.56 ID:pVb8K46o
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトにブーツの少年がじっと前を見ている】
【彼は腰のホルスターに手を伸ばして目の前にある物を見る】

【一列に並んだ空き缶の整列を鋭い目線で睨み…動かない】

…………………

【ふと、ひゅうと吹き抜けた風を感じ取った瞬間】
【ようやく彼は身動きをとった頃には彼はすでに両腰の銃を抜いて…硝煙を銃口から漂わせている後だった】

【それから…いつ撃ったのか?もはや銃声を聞いてからようやく彼は腰から銃を引き抜いてすでに弾丸を放っていたことを誰もが知る】
【そんな速度を持って彼は一列に並んでいたはずの空き缶を吹っ飛ばしていた】


…ふう、もうだいぶカンが戻ったな、まともな武器さえあればもう戦線復帰も夢じゃねーや
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:54:46.39 ID:CURqrdso
>>766
/本当にごめんなさい・・・次のレスも遅れそうです
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:55:14.51 ID:j6CY6nY0
>>764

この様な森に人が居るとは、想定外だった

【起き上がると、服の汚れをほろいながら軽く伸びをする】

あぁ、この森で生えていた椎茸だよ
研究用に森の奥で採取してきたんだ
まぁ、一つか二つぐらい毒茸が混じっている可能性もあるけど

【茸を拾いながら答える】

ところで、君は何でここにいるんだい?
失礼じゃあなければ教えてくれないかな
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 18:56:23.48 ID:zZkodsoo
>>768

――――

【職業柄、魔力に疎い誰かさんにも、知覚出来たようだ】
【息を殺して、その様子を窺い――】

(――左手…?)

【ふと、いつもと反対側に巻きついている包帯を見止めた】
【僅かに首を傾げる】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 18:57:21.78 ID:0XkPZAAO
>>771

いやはや素晴らしい腕前ですねぇ…
感服いたしますよ…

【金髪糸目で烏羽色の中折れハットを被り】
【白いドレスシャツに緑のネクタイをしてその上に烏羽色のスーツを着て】
【烏羽色のスラックスに緑のベルトを三重に付けて黒いローファーを履いて】
【右手に黒い、左手に銀のブレスレットを付けたスラリとした長身の青年】
【パンパンと手を叩きながら見ている】
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 18:59:01.22 ID:HnXK1L60
>>769
妖怪〜?
【油揚げをモフモフ口の中に入れながら、首をかしげる少女】

どこをどうみたら妖怪に見えるんだ?
【両手を腰にあて、えっへんと言うポーズを取る】

おまえの方が、どこからともなく油揚げ出したりして妖怪に見えるぞ!
【初対面の相手になんても失礼な言い方をする】

【食べていた油揚げは、全て少女の口の中へ消え、そして食べ終わったようだ】

/おかえりなさいー!
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:02:27.13 ID:bSSFCvco
>>773
修行に来たんだ、この辺は静かで良い

【微笑を浮かべながら言う

ほう、椎茸が生えているのか、
気付かなかったな・・・
【周りをキョロキョロと見回す】

先ほども言った通り修行だ、
まあ、迷ってしまったんだがな・・・
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:03:24.26 ID:pVb8K46o
>>775
【振り向くと…あからさまに嫌そうな顔で彼を迎えて】

…あんたかよ、"教会"の人がなんでまたこんな所に
出会いがしらで言うと正直オレはアンタの事あんまり好きじゃないんだが…帽子の趣味が被ってる所が特に

【ハァ、とため息をつきながら被っているソフト帽をひらひらさせながら頭に戻すと】
【今射撃したホルスターに銃を戻しながら彼の方を見て】

…で、もう一度聞くが何なんだアンタは
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:04:15.86 ID:wCzpWts0
>>766

アー…アノサ、僕達ッテ何テ言ウノカナー…。
厳密ニ言エバ、エネルギー生命体ナンダヨネー…!
ソノ中心体ガ僕デアッテダネ…!
(チョット!今ノウチニ話シ合ッテオイテ!)

【彼女の気を引き付けるような話題を出し、後方に合図を送る】
【情報を犠牲に彼女の気を引きつける…辛い!】

『(チョット、コレハ笑イ事ジャ無クナッテキタゾ…?)』
『(エート…トリアエズ我々ダケデ何ヲ話シ合エト!?)』
『(ト、トニカク戦闘準備ダケハシテオコウ…)』

【ノッポは頭の頭頂部へ、デカいのはフードの中へ魔翌力をため始める】

/いえいえ、大丈夫です!
/けどごめんなさい、40分か1時間位落ちます!
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:04:28.38 ID:50dpDMSO
>>770 >>765

吟雪さん・・ですね。僕は護といいます。以後宜しくです。
【上半身を起こして自己紹介する】

―――多分無理です、まあ、水月さん嬉しそうだしいいんじゃないですか。
【そう言い二人の様子をそのまま見守る】

/すまない、飯落ちでし。なるべく早く戻って来ます。暫く空気扱いでお願いします。
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:04:37.87 ID:IDziuT6o
>>776

……耳、かな。あと尻尾。
あーでも九尾じゃないから妖怪でも無いかなー。

【油揚げをもふもふしながら胸を張る少女を見て】
【過去に妹が見た存在を思い返して、考え方を改め直しつつ】

今時何処から何か出てきても不思議でも何でもないよー?
ほーら、こんな感じで。

【うさ耳に掛かっていたシルクハットを左手で持ち】
【被り口を下に向けてぽんぽんと上から叩いて見せる】
【数度叩いた所で、シルクハットの中から再び一丁の油揚げ】

【真下に落ちているので、直ぐに取らなければ地面に落ちてしまうだろう】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:07:05.95 ID:XkVOhFU0
>>763
【ひょーそーしんり(と言う名の他人格のコメント):ん?またか…こいつ普通にキレてるからあんまり刺激しない方良いぞ】

昼寝だよ昼寝、見てわかんなかったのかよ
それは呪い、どうにもなんねーよ

【簡単に説明を済ませた】
【そして体重をかけられて軽く頭を撫でようとする】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 19:07:56.60 ID:NKTMx3co
>>774

【つまらない事に、左腕は普通に動いている】
【逆側に巻いているのは、単なる気分なのだろうか───】

で、えーっと……ここから。

【集めた蒼穹の魔力が、ぐぐっと天へと昇っていく】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:08:21.00 ID:XkVOhFU0
>>782
/追記
/母力に勝てませんでした、申し訳ありません
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:10:20.67 ID:HnXK1L60
>>781
ふぁー!
【真下に落ちる油揚げを見て、受け止めようとする】

【が、少し間に合わず無残にも油揚げは地面に落ちてしまった】

あー、もう、もったいないよー。
【地面に落ちた油揚げを拾い、すこしガッカリした表情をしながら油揚げの汚れをはたいている】

妖怪じゃなくてただの獣人だよ〜。
【そして、その油揚げをそのまま食べようと口をあけた】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:10:34.11 ID:0XkPZAAO
>>778

おや?“教会”の人間は公園にいてはならないという法律があったのですか?それは知らなかった…
おやおや……そんな嫌われるような事をしましたかねぇ?私は……

【両手を上げながら笑い】
【帽子を抑えながらジロリと見つめる──蛇のような金の瞳で──口元の笑みは崩さず】

“何なんだ”とは?
貴方にとって私は“何”であった方がよろしいのですか?

【困ったような顔をして首を傾げる】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:11:41.75 ID:D/nnMQSO
どうにもならない?
おかしいな
パソコンは直るよなあ?
自分は被害者苦しめて花火とは景気がいいなあ大倉暖先生は
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:13:37.51 ID:j6CY6nY0
>>777

修行か……
戦闘術とかかな?

【少し興味深そうに質問する】

日の当たらない湿気っていて、野生の獣とかが沢山住んでいるところで採取してきたから
普通に居るだけじゃあ分からないよ

【男は自分が出てきた方向を指しながら説明する】

迷うことは、何の修行だろうといい経験を積める最高の機会だよね
とても修行に良かった訳だ
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:13:43.04 ID:oFHt46AO
>>780>>770
そういう事?

――!
うぅ…どういう事かはわからぬが…
人前で私はなんと軽率な行動を…
【護の方を見ながら顔を紅潮させて密着していた身体を離し】

心配していた。
ネル・ナハトとかいう物騒な組織に入ったと聞いてな…

お前は本当に馬鹿者だ!
心配で心配で…
本当に何も無くて良かった…
【心の底から安堵の笑みを浮かべる】

/わかりましたなのですよ!
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:14:45.41 ID:3gImXK2o
>>782

(あう、そんなに迷惑だったでしょうか)
(でも直接心を読んでるわけじゃないから本当にそうなのか分からないですー)

昼寝というには少し時間が遅いような
シエスタはあの時間だからこそ…
(って、こんなこと言うとまた相手の気に触ってしまうかもですー 話し辛いです)

【とりあえず負い目もあって、そのまま撫でられるままに】
【髪がさらさらで撫でやすいはずー】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:15:43.21 ID:pVb8K46o
>>786
そうだな、ハッキリ言ってしまえばそんな法律はない
で、嫌われることと言えば…ウチの不撓不屈の鬼リーダーを訳のわからん蘇生超人扱いして
それでなんか悪者扱いしようとしてた点で嫌いになったわな

【こきん、と首を鳴らして男を残った方の目で見ると】

オレにとってのアンタが何かは別に興味なんざねーんだよ
おまえは通りすがりか?それともオレに用があってきたのか?どっちだって聞いてんのさ

【たん、たん、とブーツの滑車で地面をノックするように叩きながらそう質問を投げかける】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:17:33.75 ID:zZkodsoo
>>784

【つまらない、なんて不謹慎な事は思わないけど】
【余計に疑問が深まってしまう】

――――

【昇っていく魔翌力を、目で追う】
【視野が足りなくなり、ぐーっ、と顔も上げて――】

【――後転するように、ずっこけた】
【枝を折る音だとか、葉の擦れる音だとか、金属音だとか、「うわぁっ!?」って小さな悲鳴だとか】
【そういったものが、茂みの中から零れるけど】
【集中していたら聞こえないかも分かんない】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:18:21.97 ID:zZkodsoo
>>792
>>783宛てでした、すみません!
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:18:22.88 ID:jpqcqVQo
>>780
/はいさー、りょうかーい

>>780>>789
ま、私の方は良いんだけどね別に
そういうのが好きなら、別に構わないし
………貴女までそっちに毒されてる、とはあんまり思いたくないけど
感染力がどれだけ強いんだって話になるからね

【解放されるとピョンと飛んで、少しだけ距離を離す】

ネル・ナハトは、まあ…………物騒って言えば物騒だけど
……終わったよ、それは。全部、ね
今は、また別な所に居る。別な相手を探して

それとさ。私に、何か有ると思う?
これでも、あのネル・ナハトでは副官まで務めたんだよ
頭の回転でも、単純な強さでも………自信は十分

【ガチンと音を鳴らして、籠手の手の甲部分を打ち合わせ】
【唇の端を吊り上げるようにして、笑った】

何も無いと言えば、そっちは?
言ってるそっちが何か有ったら笑い話にもならないしね
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:19:17.23 ID:IDziuT6o
>>785

おっ、と。

【油揚げを受け止めるために伸ばされた手を避けるように】
【大して意味も無いが、やや身を引いて、地面に落ちた油揚げ】
【取れなかったかー、などと他人事の様に考え】

獣人、ねー……これも珍しくないのかな……?

【頭の上のうさ耳がひょこひょこ揺れる】
【なんだかんだ、動物耳も有り触れている気がする】

―――――って、ちょっと、其れ食べるのっ?

【地に落ちた油揚げをそのまま食べようとする少女に、制止を掛けるように】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:21:46.10 ID:ro.u2wSO
【大通り】
……致し方ない…………

【両膝、両肘、両肩に赤い炎を模した飾りが付いた、全身を覆い隠すタイプの蒼い西洋風の甲冑が、突如両手を広げる】
【人々はそれを奇異の視線で見る……それが、惨劇の始まりだとは知る筈も無く】

精々逃げろ虫共……貴様らは「皆殺し」だッ!!

「…………」

【次の瞬間……甲冑の右方に出現する、一人の青年】

「…………面倒だなあ」

【黒いスーツに赤いネクタイ、所謂「今風」な髪型にした、メタリックなスカイブルーの髪と、虚ろな曇り空色の瞳】
【両手の甲にある雫型の痣からは、夥しい魔翌力が「溢れ出して」いる】
【そして首には、無数の傷が入った青いペンダントオルゴールを掛けた青年である】

「なあクリアーランス……取りあえず、俺は帰っていいかな?」

……良い訳が無いだろうが……《δ−セイバー》……

【そんな風に喋りながらも、蒼い甲冑は右手に斜辺が1・2m、底辺が30cmの「二等辺三角形」の剣を生成して】

……始めるぞ。

「了解、了解……」

【それを、横に一振り】
【それで、しめて三人程の首が身体を離れて宙を舞う】

【この二人が何者かは不明だが……とにかく、止めなくてはならない存在なのは確実であろう】

/突発テロです
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:25:03.68 ID:0XkPZAAO
>>791

いえいえそんなつもりは毛頭ありませんでしたよ……
ただ私は上に伝えられた文章をそのまま言ったまでですよ……

【両手を振って抗議をする】
【口元は笑っているが】

いえ、私は“たまたま”通りかかっただけですよ……そしたら貴方がいらしたので声をかけただけです……

【クックと低く笑いながら帽子を目深く被る】

貴方は私に何か“聞きたい事”はありますか?
“教会”以外でも構いませんよ?
例えば……“機関”とかね

【帽子を整えながらうっすらと目を開いて】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:25:31.85 ID:HnXK1L60
>>795
えっ?問題ない問題ない。三秒ルール三秒ルール。
硬くなければなんでも食べれるって先生も言ってたし。
【笑顔を向けながら、そのままパクッと油揚げを食べた】

別に獣人は珍しくないと思うよー。
ただ、人じゃないものは全て迫害を受けたりして、
その存在そのものを隠蔽されてたりするみたいだけど・・・
【まるで他人事であるかのように話す少女】

でも、あたしの周りはそんなこと無かったからよくわかんないけどな!
【ヘヘッと笑顔をうさ耳の少女に向ける】
【少女は、自分の周り以外のことについては、聞きかじった程度のことしか知らないようだ】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:26:36.23 ID:NKTMx3co
>>792

それで、ここから───へ?

【悲鳴といったものには、職業柄(?)敏感なのか】
【誰かさんがいる茂みの方へと顔を向け】

【───すなわちそれは、集中が切れたということで】

あ、やべっ──────!?

【術式が暴発──青年と誰かさんがいる辺り"だけ"に雨が降り出した】
【雨といっても、すっごい激しい】
【森の中だから木々が多少守ってくれるし、痛かったりする程ではないけれど】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:26:40.37 ID:bSSFCvco
>>788
まあ、そんなところだ、
どちらかと言えば・・・おっと(危ない危ない、喋るとこだった・・・)

【ポロリと能力について話しそうになる】
【が、思いとどまる】

ふうん、そんなところもあるのか、
広いな、この森
【相手の指の方向を追う】

まあな、外に出る道が分からないのは
困るが、そういう考え方も出来る
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:26:42.11 ID:XkVOhFU0
>>790
寝たのは昼だったんだよ、起きたのはあの時間だったけど
…シエスタ…?

【なかなか長い昼寝だったことを説明した後何のことか分からなかったようで首を捻った】
【そしてまだ表層意識を読んでいるならもう一つコメントが分かるだろう】
【コメント:こいつはあの銃を気に入ってるから人に触られたくないんだよ】
【コメント:とりあえずその事をもう一回しっかり謝ったら機嫌もよくなると思うぞ】
【このコメントは一つの注意だ】
【まともな関係にしたいならこうしろ、という事だ】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:27:14.19 ID:50dpDMSO
>>794
>>789

ネル・ナハト・・?
【初めて聞く組織の名前で】

それってどういう組織なんですか?
【興味本意で聞いてみる】

/護中身です。ただいま戻りました。
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:29:41.71 ID:oFHt46AO
>>794
お前が終わったというのなら…そうなのだろう。
副官まで務めるとは、かなり人の上に立つ才があるのだな。
是非一度手合わせしてみたいものだ。

ところで、今は何処で何をしているのだ?
【暖かな眼差しでそれを見つめながら尋ね】


私か?
私の方は見ての通り変わりないぞ!
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:30:02.67 ID:8/zWrIDO
>>796
おーおー…好き勝手やりなさる…
膝をついてやり過ごす他無かろう…
【うざったい黒い長髪、深い隈の光の無い目、ヨレヨレのズボンとワイシャツを着て瓶底眼鏡をかけた下睫毛な男】
【が、ふらりふらりと甲冑と青年の真っ正面から歩いてくる】

「キーナ!ふざけている場合ではない!速く奴らを止めるぞ!」
【傍らで肩に乗る位ちまっこいワイバーン型の白い竜が飛んでいる】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:33:40.73 ID:CURqrdso
>>779
今度はエネルギー生命体ですか!?
ますますSFチックに・・・!
それで、あなたが核、っと!

【狙い通り気をひきつけられ、更に興味津々に】
【ちなみに今ならどんなに隙のでかい大技でも余裕でぶちこめるだろう】

ほ、他には!?
もっと無いんですか?

【後で戦闘準備をしてるなんて思いもせず】
【悪用の意思はないが更に聞き出そうとする】

/ただいま戻りました
/了解です!
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:35:09.07 ID:ro.u2wSO
>>804
……一人、か。

「見るからに貧弱そうだね……あんなの、俺一人で十分だ……」

【明らかに、キーナを過小評価しているらしく】
【甲冑は興味なさげに、青年は嘲笑混じりな口調で】

《δ−セイバー》ッ!!

【甲冑が、キーナの顔面に向けて二等辺三角形の剣を投擲】
【投擲のプロという訳では無いようで、狙いは悪く速度も遅い】

【次の瞬間には、同じ二等辺三角形の剣が甲冑の右手に生成される】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:35:34.58 ID:jpqcqVQo
>>802>>803
【向けられた質問に対し、それを投げた少年の顔を暫く見て】

……………んー

……知らない人の方が珍しい、かな
まあ、もう終わった事だよ

【何となく、軽く感じて】
【だから同じように、軽い答えを返す】

兎に角、そういう事

【最後に、釘を差す様に繰り返して】


まあ、実質は………副官と言うよりスカウト要因?人事部長?
人を纏めるよりは、使う能力の方が有ると思うけど………
………手合わせは、やってみたいね。直ぐにでも、さ

ん、今?<Justice>って分かるかな?
織守って子がリーダーやってる組織なんだけど……あそこに名前置いてる

【情報を割と公開している為、それなりに有名になって来た組織の名前を出す】

変わりが無いなら何より、なのかな?
あの頃と何も変わらない、って事も無いだろうけど
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:35:58.41 ID:JzzGvdco
【森】

・・・・・・・・・・・。

【静かな鳥の音と枝葉から零れる月明かりの中に白銀の鎧が寝転がっている】
【鎧には所々の継ぎ目から血液らしき赤い筋があり、何とも場にそぐわない風体で】
【その隣には途轍もない質量を感じさせる鉄槌と小さな金属盾が置かれている】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:36:00.79 ID:pVb8K46o
>>797
…あっそ、人が悪い上の奴らじゃないか
前提条件としておたくらが出したエルメアさんの死亡事件自体がでっちあげって説が非常に濃厚なのに
恥ずかしげもなく生きてるのはうちらのせいだとか言われて腹たたねーわけはないな

【ふと、背後に会ったべんちのど真ん中にどっかと据わってレギンを鋭い目線で見ながら】

んじゃあいいんだ、で…聞きたいことね
今、何故か突拍子もなく機関の話を投げかけられて無性に気になった事があるんだがね、ぶっちゃけ聞いていいか?

―――オレがアンタに対し妙にムカついてるのはアンタが機関のナンバーズ辺りに所属しているから、だからか?どうだ

【あまりにもストレートな発言をノビタは投げかける】
【普通だったらそんな事を言っても相手はまともに取り合うはずもないが相手がわざわざその話題を持ちかけてきたなら率直に結びつける】
【それが彼のやり方のようだ、そして今そのやり方で彼はそう問うてきている】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 19:36:08.05 ID:OYKLHMAO
>>796
――「皆殺し」にされるのは“お前たち”のほうだろう?

【上空から声と共に降る星屑にも似た魔力の残滓】
【濃密かつ膨大で、それでいて絶えることのない煌めき】

(“クリアーランス”……『画用紙』か?)

神が許せば 我は死すとも汝を愛す

【海碧のセミロング・ヘア、ターコイズブルーの瞳、非常に中性的な顔立ちの子供】
【深縹のワンピースを身に纏い、左手首に緑碧のアンクレット、前髪に白い髪飾りをつけて】
【右手には刃から柄までの全てが闇色のナイフが握られていた】

【ナイフに黄緑色の気体を渦巻かせ、彼らの前へと降り立つ】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:36:08.02 ID:3gImXK2o
>>801
(うーん…相手の心が読めないと会話って難しいですねー ここは第二人格さんに従いますか)
そーですかー
…えと、その 改めて、勝手に触ってすいません
【ぺこりと頭を下げて、1秒停止】

(この人にとってのこの銃は私にとっての”本”みたいなもの、なのでしょうか)
【一度振り返りリュックに何事もないことを確認】

/シエスタ…スペインなどで行われる昼寝して仕事効率上げようぜっていう習慣
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:39:02.51 ID:IDziuT6o
>>798

落ちた場所次第だと思うけど……まぁ、いっか。

【ルールを持ち出して油揚げを食べてしまった少女を】
【シルクハットを耳に引っ掛けなおし、苦笑を浮かべて見る】

そうなのかもねー、突然耳生やす人もいるし、先天性の人も居るし。
実害が無ければ何も問題は無いんだけどね。

【そう語る少女の周りにも、獣人だからと迫害された存在は折らず】
【それ以前に獣人の知り合いが少女の周りにほとんど居ないのだが】

………何とも言えないけど、違う存在ってのは受け入れ難いものなんだろうね?

【少女の見せる笑みにつられる様に、小さく笑顔を零した】
【そして今度は右手を振って油揚げを出して、「食べる?」と尋ねる】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:41:14.45 ID:8/zWrIDO
>>806
「来たぞキーナ!構え――――」
【竜が投げられた剣を見て、男に注意を促した、その瞬間】

ドラゴニックシィィィルド!!
【男が不意に竜を掴み、剣に向かって前に突き出した】

「おおおぉ!!?やめろキーナ!!やめ――――」
【男の手の中で暴れる竜、その竜に剣が当たる瞬間―――】

ガードキャンセル!!
【男が竜ごと剣をしゃがんでかわし、竜は事なきを得た】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:41:19.07 ID:ro.u2wSO
/すまん、飯落ちです
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:41:29.45 ID:zZkodsoo
>>799

【突如降り注ぐ超局所的豪雨】

――わぷっ!?

【仰向けになっていたため】
【一瞬でぐしょ濡れである】

………うぇぇ…

【雨が目に入ったのか】
【瞼を閉じたまま、ふらふらと立ち上がる】
【水色の瞳に、栗色の髪、赤いカチューシャ――多分見覚えのある容姿だろう】

【裾から水が滴り、普通ならローブは身体にピッタリ張り付いている場面だが】
【その下で体に巻きつく鎖が、身体の線を出す事を許さない】
【つまらないとか、言わない】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:42:08.11 ID:j6CY6nY0
>>800

ふむふむ、おや?(途中で話を区切った?)
まぁ、言いたく無いならそれで良いのだが……

【何処か歯切れ悪そうに青年の話を聞きいている】

えぇ、ここは色々なものの宝庫だよ
だけど気性の荒い獣も多いのであまり奥の地域に立ち入るのは
お勧めはできないな

【少し楽しそうに森の奥のほうを見つめる】

そういうわけだから
死なない程度に迷うといいよ

私も詳しい帰り道を知っているわけでもないから
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:43:18.59 ID:OYKLHMAO
>>810
/申し訳ありません、先客に気付かなかった……難しいようでしたら引きます
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:43:57.91 ID:50dpDMSO
>>807 >>803


【訳も分からず頭の上に?を浮かべる】

織守さん!?あの人がその組織のリーダーやってるんですか!
(前に会った時、凄い人だなと思ったけど、そんな事までしてたのか・・)
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:45:13.22 ID:XkVOhFU0
>>811
今度からはするなよ、あれは…大切なんだから…

【ちょっと暗くなった】
【でも言ったことからすると許したっぽい】
【頭を軽くポンポンと叩いてそれ以上どうにかすることはない】
【コメント:ちなみにこいつを気絶させると面白いことになるぞ、なんかあってもしらねーけど】
【さらに悪意がありそうなコメントを出したがこれは実行してもしなくてもいいだろう】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:47:20.18 ID:/sSLhwSO
>>568
ややこしいんだよ!バーロー!
【そう言い】

くっ…ベタベタするな
【右足にあたり速さが削がれただろう】

もう一回くらえバーロー 【刀を相手に向かい振り下ろそうとする】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:47:41.57 ID:0XkPZAAO
>>809

ハハハハハハ…全くですねぇ……
上層部のやり方には私どもも困り果てておりますよ……

【やれやれと首を振り】
【ノビタの発言ににんまりと笑い】

な、何故見破った……
私が機関員だということを……馬鹿な!
と………でもボケればいいんですかねぇ?ここは?
クックッククックック……

【堪えきれないといったように帽子を抑えて笑い】

で?そんな事を言ったのですから何か確証が?
私はただ、機関について何か知りたいことはないか?とだけ聞いたのですよ……別に機関の情報を所持しているとは一言も…
まさか確証もないのに機関員と決めつけた訳ではありませんよねぇ?
さぁ教えて下さいよ……“正義の味方”さん?

【にんまりと、今までで一番の笑みを浮かべて問いかける】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:48:19.70 ID:HnXK1L60
>>812
そうかもなー。
だから、あたしは幸せなんだろうな!
一人で寂しかったとき、あたしに手を差し伸べてくれた人がいたから!
【ニパッと明るい表情をある人物を考える少女】
【「もらう!」と良い、再び少女から油揚げを受け取り食べようとしている】

”今”も”昔”も私は幸せだと思う。
今は、事情があって一人なんだけどね。
【少しだけ、寂しげな表情をしながらヘヘッと言い頭を掻く】

そういうおまえも耳ついてるけど、人じゃないなにかなのかー?
【瞳をうさ耳の少女に向け、その耳について、素性について尋ねた】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:51:30.10 ID:3gImXK2o
>>819
(あう、やってみたい!)
(でもそれだと何のために謝ったのやら分からなく…)

すいませんー頭叩くのやめてもらえません?
それだけで脳細胞がどんどん死んでいくーですよ?

【右の拳を握り締めている】
(この距離から鳩尾に入れば気絶しますよねー)

(やってみたいー 気になりますー! でも…)
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:52:08.24 ID:NKTMx3co
>>815

【超局所的豪雨は、数分と保たずに収まった】
【やった本人も超ズブ濡れだが、それでもアホ毛はぺったんこになっていない】

……ぁー、サージか。
ごめん……大丈夫か?

【少女の姿を見つけると、超謝罪】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:53:19.71 ID:bSSFCvco
>>816
・・・すまないな、
貴方を信頼していないわけではないんだが・・・
【仮面を付けているので表情は読めないが、声音はすまなさそうだ】

気性の荒い獣か、
それはまたまた、いいトレーニング相手になってくれそうだ
【フフッと笑う、行くつもりだろう】

了解した、俺のために時間を割いて貰ってすまない、
それじゃ!
【そういうと、森の奥地へと入っていこうとする】
【呼び止めなければそのまま行くだろう】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:57:01.70 ID:NKTMx3co
/サージの人、超ご飯です申し訳ない。
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:57:44.99 ID:7wqNv6c0
>>820

……うぐぅ。

【闇雲、もとい闇蜘蛛に放った糸の命中が功を奏し、ギリギリで直撃を防ぐ…】
【とはいえ、相手の剣の振りは相変わらずの速度で、起き上がる流れで左腕を負傷してしまった】

【相手の動きが遅くなったのを確認して、剣を構えつつ、鮮やかな連続バックステッポで距離を取る】
【―――まだ、相手の正体には気づいていないようだが……】

【なお、糸は命中後は固まるため切断が可能になり、放っておいても少し経つと霧散してしまう】

828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:57:47.40 ID:j6CY6nY0
>>825

いやいや、こちらこそ初対面の人間に能力を教えるのは
アレだからね
迂闊だったよ

【男も申し訳なさそうに答える】

んじゃ頑張って
初めてで一人で行けるかどうかは不安だけど
まぁ、どうにかなるだろう

【少し悩みながら返答する】

私も暇だったし
君に迷惑にならなかったら良いけど
それじゃあね

【見えなくなるまで見送ると、別の方向に向かって歩き始めた】

/お疲れさまですかね?
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 19:58:39.04 ID:IDziuT6o
>>822

―――――……。

【明るい表情を見せる少女に、ほぅ、と感心したような息を吐き】
【油揚げを手渡した後、自分の頬をぽりぽりと掻いて】

幸せ、か。
うん、幸せなのは良い事だと思うよ?
生憎私には、一人ぼっちを如何にかしてあげる事は出来ないけど……

【住んでいる場所が場所の為、連れて帰るという選択肢は無く】
【ごめんね?と少女の頭を撫でる為に右の手を伸ばし】

ああ、これ?これは本物っぽいけど、作り物なんだ。

【私は普通の人間さん、と】
【視線を上に上げて耳を見た後、にっこりと微笑む】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 19:59:23.86 ID:oFHt46AO
>>807
人を見極めるという訳か…
それも素晴らしい才ではないか。
誇ると良いぞ!

手合わせは私もしたいが、今すぐにとはいかぬ。
護も居るし、三人で…とは行かぬだろう?
【少し残念そうに告げて】

織守がリーダーを務める<Justice>にか?
それは奇遇だな。
私も入らないかと勧められたが、私の力では足手まといになるのは見えている。
協力はしようと思うのだがな。
【自身の手を見つめて、歯痒そうに拳を作り】

何も変わらないとは言ったものの…
変わらぬ人間はいない。

私自身では気付かないだけで、変わっているのかもしれぬな。

>>818

護も織守を知っているのか?
私も語るほど良くは知り得ていないが、気持ちが良いくらいに正義を重んじ。
何より仲間の事を考える奴だと感じたぞ。
【どこか誇らしげに話しをする】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:00:29.61 ID:0XkPZAAO
/ノビタの人すいません、飯に行ってきます
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:00:40.55 ID:XkVOhFU0
>>823
あ、ごめんごめん

【そういって手を離した】
【鳩尾を狙われているのなど知るよしもなくさらけ出している】
【今なら狙うチャンスだ】
【どうせ一発でしとめれば記憶には残らないだろう】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:00:59.52 ID:bSSFCvco
>>828
/絡みありでしたー、
なんか短くなってすいません、乙でした!
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:02:33.22 ID:zZkodsoo
>>824

【起き上がった際に外れたのだろう】
【フードは被っておらず】
【ふわふわの髪は、ぺしゃっとなっていた】

……これで大丈夫そうに見えたら
眼鏡かけた方が良いと思うよ?

【笑いを噛み殺しながら、ワザと怒ったように言うと】
【右袖をベシャリ、と彼の頬へ貼り付けようとする】
【特に意味は無いっぽい】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:03:48.60 ID:j6CY6nY0
>>833
/お疲れ様でした
/いやいや、問題ないです
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:05:45.37 ID:pVb8K46o
>>821
おたくが困るほどだ、そりゃあオレも困るって訳だ

【とりあえずそう淡々と答えた後、彼のボケに付き合った後、質問を投げかけられる】
【足を組んでレギンを見ながら】

ハッハッハ、何言ってるのさ教会のお兄さんよ

【こちらも堪え切れないと言った様子で笑い始めながら手をぱんぱん叩きつつ】
【相手を人差し指で指さし】

当然、確証もないのに機関員と決めつけてみたに決まってるじゃないか
で、おたくの鼻さきで決めつけたと言って何か驚いたり反応を見せてくれれば恩の字って訳さ
どんなリアクションをしようと一応長いことあの手の輩を相手にしてきた人間特有の『嗅覚』みたいので嗅ぎつける的な?

そういう正義の味方っているじゃあないか、個性的なキャラを売りにしてるマンガとかだとよく
まあ、何か教えてくれるならいいや、機関について知ってることを教えてくれるのか…ぜひ言える限りの事を教えてくれよ

【今にも鼻歌を歌いそうなノリでそう聞き返してくる】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:06:04.82 ID:ro.u2wSO
>>810>>817
「……クリアーランス、彼女は……Quetzalcoatlだ。俺が殺ろう……」

……致し方ない。

【青年が、両手に濃密な「負」の魔翌力を纏い】
【少女の方を向いて】

「……来いよ。君は、此処で死ぬ………………断言しようじゃあないか」

【宣戦、布告】
【両手の負の魔翌力は、ビームソードのような形を成して】

/二人なら大丈夫です

>>813
……やはり、雑魚。

【二等辺三角形の剣の斜辺が、急速に伸びて】
【まるで矢のように、キーナの腹部をぶち抜こうとしつつ】

【さらに、左手に正三角形が二つ重なった形のシールドが生成される】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:06:11.81 ID:3gImXK2o
>>832
(自分らしくー! 好奇心のままに行動するのが私ですっ)
想起っ!ごめんなさい!
【能力によって得た他人の情報を忘れることでその技能を一時的に得る技】
【リュックの中にある刀のかつての持ち主の力を得て、攻撃っ】
【とても少女とは思えないような速度、力でもってがら空きの鳩尾を狙います】

(やっちゃいました…)

/今この子と俺の心が一つになった! やっちゃったぜ…
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:06:45.92 ID:HnXK1L60
>>829
んぅー。
【頭を撫でられる少女】

大丈夫だ。あたし一人は慣れてるし。
今はこの知り合ったやつのところに泊めてもらってるし。
【うさ耳の少女に心配はないと言うことを伝えようとする】

どこに家があるか忘れたけど。
【完全に伝え切れていないようでもあるが】

何!?普通の人だったのか!
でも、それ本物にすごく見えるぞ!
さ、触っても言いか!?
【といって、何故か手を振り上げる少女】
【手を振り上げている角度から、触ると言うよりも叩こうとしている感じに見える】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:06:57.01 ID:jpqcqVQo
>>818
ん、知ってるの?
あー、やっぱり地道な宣伝や草の根運動は強いね
ぽっと出には出来ない事、か………
まあ、そう。組織のリーダーだし、他にもなんかのコンテストで優勝してたらしいし
色々やってるみたいだよ、向こうもさ

【名前に対する反応で、知ってるんだなと言う事は感じる】

>>830
三つ巴も面白そうでは有るけど……ま、仕方ないね
何れ、適当なタイミングで。何時になるかは分からないけどさ

それと、水月。何時誘われたかは分からないけど、ちょっと状況変わった
ただ協力するだけでも、一応名前は置いといてくれると助かるかな
具体的に言うと………うん、何も知らない人より知ってる人の方が役に立つでしょ?
形式的にでも入ってくれれば、協力して貰うにも楽になるんだけど

【余り直接的では無い表現。一応第三者が居ると言う事を配慮してか】

………そうだろうね。自分の変化が自分で分かるのって、何かに映した時だろうから
自分だけで見てると、中々分からないし
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:10:10.83 ID:/sSLhwSO
>>827
ちっ……厄介な糸だな…バーロー
【だろそうにいいながら、刀を消し】

どうやら…こっちにならないといけないみたいだな……バーロー!!!
【その瞬間、巽の身体から機械の駆動音が響きわたり】

【両腕が一回り大きい機械腕に変化し】
【スーツが破れ、銀色の機械のボディーがあらわになり】
【両足はローラーがついた機械の脚になり】
【そして背中から機械の龍みたいな翼が生えてくるだろう】

さあ…サッサッといくぜバーロー
【そう言うと胸の部分が左右に開き、小型ミサイルの発射口が見えるだろう】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:10:23.72 ID:XkVOhFU0
>>838
え?
ぐぅえ…なん…で…

【余裕で一発KO】
【気絶して少女の方に倒れ込んだ】
【体重36kgだから支えるのも簡単だろう】

【どうやら今の時点ではまだ変化はないようだ】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:13:47.44 ID:8/zWrIDO
>>837
「きっ、ききききっき、貴様!!!私を[ピーーー]気か!!?」
いやだなー、お前をコロスケにする訳ないだろー?
【冷や汗を流しながら男に怒る竜と、それをふざけて受ける男】

…やれやれ、仕方ない
【男の右手の甲に金色に輝くルーンが浮かび】

暑くて頭もよく回らないんだが…なっ
【ルーンが浮かぶ甲で剣の先端を受け、弾きながら右に跳ぶ】
【ルーンは堅く、盾のようで】

「…ようやく真面目にやる気になったか」
【解放された竜が飛びながら男に語りかける】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:14:44.04 ID:0XkPZAAO
>>836

成る程……そういうタイプの正義の味方もありですね……

【ふむ、と笑いながら頷き】
【手を組み、笑いながら】

何がいいですかねぇ……
例えば新しい議員の話とか?

【笑いながら帽子を触り】

/ただいま帰りやした
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:15:14.49 ID:3gImXK2o
>>842
【まだ想起の効果が残っているうちに支えて、その後ベンチに寝かせます】

本当にごめんなさいっ!!!
【90度に頭を下げて大声で謝罪】

【それでも何も起こらないなら、リュックから斧とお札を取り出します】
【ついでに刀に触れて持ち主の鎧武者の情報を再度読み取り】

/これでよかったのだろうか…
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 20:16:28.25 ID:Ogi.1QQ0
【街中】

ハァ、ぜってーうれねえだろこのガラクタ……

【着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【両手で、熊さん模様の箱を抱えている】
【その箱には、ぜんまいまわして前に進むだけのお人形がたくさんつまれてる】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:18:10.27 ID:NKTMx3co
>>834

そ、それは……見えないけど。
…………ごめんなさい。

【超しょんぼりして頭を下げた】
【頬に右袖を張り付けられて、ちょっとだけ困ってる】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 20:18:31.31 ID:qMbo3V60
【街中】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が】

【ダラーンとした様子で屋台のような店を開いている】
【店に置かれてるのは多種多様なぬいぐるみとか編みぐるみ】

・・・zzz・・・・
【寝てるのか?】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:19:46.52 ID:50dpDMSO
>>840
>>830

あ、すいません。お邪魔だったみたいで。
【と二人の手合わせを自分の存在が邪魔していたのを謝る】

えぇ、まあ前に一度だけですがお会いして、バイト探して掲示板を見てた時に・・・・メイド喫茶を勧められましたけど・・・。

850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:20:22.18 ID:pVb8K46o
>>844

そうでしょうともそうでしょうとも
ハッタリかましてブラジャーからミサイルまで揃えて見せるのはカッコいいと思わないか

【そして彼の一言と共に自然な動きでメモ帳とペンを取り出して】

…ほほう新しい議員なんて就任した奴がいるのか、興味深いよ
ぜひそいつの話を聞きたいもんだ、できればどうやって知ったのかも添えてくれればなおいい

【さあ話せ話せ、と言った態度で彼は言葉を聞く態勢を整えた】

/おかえりー
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:20:46.89 ID:IDziuT6o
>>839

んー……。

【かるーく頭を撫でて、直ぐに手を引っ込める】

そっか、それなら良かった……?
……良かったの、かな?

【泊めて貰ってると聞いて、一安心したものの】
【その直後の言葉に、大丈夫なの?と首を傾げ】

―――あ、うん、良いけど。
痛くしちゃ、ヤだよ?

【微笑を浮かべ、触ることを許可】
【振り上げられた手に、多少の保険を掛けて】

/申し訳ない、遅れました……
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:22:21.36 ID:XkVOhFU0
>>845
よっと
案外派手にやったなー

【寝かされた直後に起きあがった】
【しかもそれが14〜5歳ほどに一瞬で成長してから起きあがったのだ】
【おそらく面白いこととはこれのことなのだろうがなにが面白いのかは現時点で分かるだろうか】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:25:22.70 ID:rYDyNwDO
【町外れ】

…楽しそうだなあ……
僕には僕の楽しみがあるように…彼等には彼等なりの楽しみがあるんだろうね…
【肩まで届く淡い金の髪、それとは対照的に深い青の瞳、中性的な顔立ちの男が草叢に座って街を眺めている】
【灰色に無地のパーカー、両足側面に3つずつポケットが付いた黒いカーゴパンツ、身長は180といった所】
【首から本を模した形のロケットペンダントを掛け、左手には茶色の革でてきた、優に2メートルはある筒型のケースを提げている】

面白い時はすぐ過ぎる…か
でも何で……
何で彼等はいつまでも楽しそうなんだろうね……
【少し寂しげに呟く男】

【その後ろには、人間だったモノがちらほら】
【そのどれもが、ソレとは判別が付かない程に黒く焦げ、切り刻まれている】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:25:28.36 ID:0XkPZAAO
>>850

さぁ……私にはなんとも……
ですが、あまり人を騙したり馬鹿にするのはよくないですよねぇ?

【笑いながら問いかける】

さてここで問題です!
その議員はナンバーズ上がりなのですが、いったい誰でしょうか?
しかし、貴方……よく信用ならない人間の話などそう真面目に聞きますねぇ……

【感心したように頷き】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:27:18.79 ID:zZkodsoo
>>847

【少女にとって見れば、デコピン程度の行為だったのかも知れない】
【彼が頭を下げてしまったので】

…ん、いいよ
失敗だったなら仕方ないもん

【怒ったフリをやめて、柔らかく微笑んだ】
【右袖を離して、肘まで捲くる】

でも、双葉きゅんって、雨も出せるんだ
凄いね

【凄い凄い、と言いながら】
【右手で、慰めるように頭を撫でようとする】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 20:27:31.60 ID:OYKLHMAO
>>837
……巫山戯ろ
私が死ぬのはアクリルが死んでからだ

“There every herd by sad experience knows,”
“How winged with fate their elf-shot arrows fly;”

≪NO.17≫

【ナイフの刃を延長するように黄緑色の気体が個体へと転移、刃の形を成す】
【長さは負で形成されたビームソードより少し短め】
【子供は前方へと駆け出しながら、ナイフを下から上へと振るって一つの白い斬撃を飛ばす】
【軌道は直線、速度は目で追える程度、真正面から青年の膝へと迫る】
【命中すれば裂傷と凍傷を負うだろう、然し軌道・速度的に対処は容易だ】

【子供からは常に煌めく魔力が放出され、そして空気中に融け込んでいく】
【制御が上手く出来ないのだろうか……?真相は未だ判らず】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:27:48.11 ID:3gImXK2o
>>852
えーと、違ったらすいません
もう一人の方の、ifさんでしょうか

【斧を取り出すのは諦めて、取り出しやすい位置にある刀と銀のナイフを取り出す】
【左手にナイフ、右手に鞘に入ったままの刀を持ちます】

一応、習慣みたいなもので、あなたみたいな人と対峙するときは
武器が無いと不安なものでして、失礼します
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:28:44.82 ID:7wqNv6c0
>>841

……あれが中身、異常な斬撃感のカラクリってことね…。
アハハ、面白い…。 悪いお人形さんは、ちゃっちゃか壊さないと。

【機械生物が嫌いなのか、複数の瞳が、何時にも増して鋭い視線を送り、口は嘲笑】

―――≪ナイトセイヴァー・ブラスターモード≫

【剣をバズーカ砲のように構えて、コールすると】
【ガシャン、ガシャン…と、如何にもSFちっくな摩擦音を伴って、機械剣が変形していく】

……どっ、かーん!!

【―――その姿は、“魔砲”とでも形容できる形状か】
【蜘蛛の姿でも変わらぬ、高く冷たい少女の声の響きを受けて、その砲口からは、ミサイル発射口に向けて、何かが飛び出す】
【……どすん、空気を切り抜ける音を伴い、突き進むは、キョーコの魔翌力を変換した、爆発性の高熱弾一発】

【速度は本物の銃弾には劣るものの、中距離での撃ち合いでは十分なレベルで、威力もそれなりで】
【―――何より、発射口にブチ当たれば、破壊や誘爆の可能性すらある!】

【ただし、変形を見ていれば警戒は可能だし、予備動作は比較的大きい】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:32:26.73 ID:dA/8QsAO
>>851
たぶん大丈夫だ!
あいつ変なやつだったが大丈夫だ!
【彼女の言う変はあまり当てにならないだろう】

じゃ、じゃあ触るぞ!
【気合いを入れ手を降り下ろす】
【そしてそのまま耳をギュッと掴もうとする】

うさぎ耳を触るのは初めてだー
【とか言いながら、きらきらした瞳で耳を見つめている】
【まるで、獲物を見つけた猫みたいに】

/大丈夫ですー、むしろこっちも遅れてしまってすいません。
/あと、お風呂いってきます!
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:32:28.11 ID:pVb8K46o
/ノビタの人ですが、ちょっとメシで遅れます
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:33:39.84 ID:NKTMx3co
>>855

……仕方なくない。
失敗しなければ、良かっただけだし。

【超拗ねていて】

……双葉きゅんじゃなーい。
わっ、わっ、撫でるなぁ!!

【頭をブンブン横に振って、撫でさせようとしない】
【どこか元気がなさげなのは、気のせいじゃない】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:36:29.62 ID:oFHt46AO
>>840
またいずれ、お前の力を見せて貰う。
私も鍛練の成果を見せよう!
【不敵な笑みで答え】

断る。
先も言ったが、私の実力では全力の能力者には遠く及ばない。
それに、協力という関係上『連携』をとる場合。
私のように感情に流される者が居ては、必ず失敗する。


つまりは…私の為に誰かが傷つくのが怖いのだ…
それならば一人で何の気兼ねもなく戦った方がマシだ。

だがな…吟雪。
<Justice>の一員としての勧誘では無く、他ならぬ貴様の頼みだと言うのなら。

――力を貸そう。
【力強さを言葉に込めて】


>>849
邪魔とはなんだ!
何も気負う必要はないぞ!
貴様とも手合わせしたいのだからな。
【ニッと笑みを投げかけ】

メイド喫茶?
何だそれは…
護に適した仕事なのか?
【分からないのか首を傾げて尋ねる】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:36:48.37 ID:XkVOhFU0
>>857
ああ、ifだ
でもあっちの方は本名は記憶に無いだろうから言うなよ、面白そうだし

【面白そうの一つだけで無くなった記憶を埋めるのをアウト扱いした】

気にしてねーからいいよ
気持ちは分かるしな
ただ持つんだったらナイフか刀のどっちか一つにした方が扱いやすいと思うぞ

【注意か忠告か、二つ持つのは普通は扱いづらいだろうという事を言う】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:37:55.74 ID:IDziuT6o
>>859

……うわぁ、色々心配だなぁ。

【気になる点が幾つもあり、苦笑を浮かべるも】

どうぞ―――っ、……。

【ぎゅっと握られれば、当然耳なので痛い】
【思わずといった様子で目を閉じて】

……そ、そう……?
出来ればもうちょっと軽く握ってもらえると嬉しいかな、なんて……。

【きらきらした瞳を見詰め直し、そんな要求】
【ふかふかでありながらさらさらと撫で心地も良く】
【手入れの行き届いているような印象を受けるかもしれない】

/はーい、いってらっしゃいませー
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:39:03.40 ID:ro.u2wSO
>>843
……能力は「ソレ」か。

【剣は元の長さになり】
【左手のシールドの中央から、底辺が異常に短く斜辺が長い……まるで針のような形状の二等辺三角形が無数に生成】

…………《δ−マシンガン》だ。耐え切れるか?

【それを、キーナへと乱射する。一発一発の威力は非常に低く、狙いも定めてはいない】

>>856
【空気に融け込んで行く煌めく魔翌力には警戒してはいるが、対処の手段も思い付かず】

「……成る程……面白そうな能力だね……気に入った。Colorlessもきっと気に入るだろうね」

【斬撃を、右手の負のビームソードで受け止め、あわよくば弾こうとしつつ】

>>All
「喰らうと良い……負の力の、真髄を…………」

【青年の全身から、負の魔翌力が爆発的に溢れ出し始めて】

「<咎堕の宝玉>……その力の一部さ」

【キーナとサラに向けて、負の魔翌力で構成された「黒の槍」が三本ずつ放たれる】
【狙いは頭と両肩。しかし精度は低く、速度も十分に対処出来るレベル】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:39:47.86 ID:aMJYTIo0
【街中】
いらっしゃい!いらっしゃい!
安いよッ。旨いよぉ!

【赤髪ショートヘアに赤い目。ジーンズに赤いシャツ、黒いインナーを着ている青年が】
【やたらテンションの高い声で呼びかけをしている】

この赤い林檎!!今ならサービスするよ!!

女の子にはおまけもあげるよぉっ!!
【その青年が座っているビニールシートには】
【たくさんの林檎が、無造作に並んでいる】

いらっしゃい!よってってね!

【人通りの少ない街に声が虚しく響く】

あぁ、客こないかな・・・

【ボソッと呟き、また客寄せを始める】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:40:50.97 ID:jpqcqVQo
>>849
んー…………世の中、巡り合わせって物が有るからね
運が悪い時はどうやってもそっちに運べなかったりするし

【フォローだか何なんだか】
【この話題を続けていても仕方が無いと思って、其処までで後は言及もせず】

……メイド喫茶?
織守にもそういう趣味が?

……………そろそろ真面目に感染性じゃないかって疑うべきかな、ほんと

>>862
【否定の言葉に、自分の説明が不足していた事を知る】
【何処まで話して良いものか、それに悩み】
【仕方が無い、と割り切って】

………自分の事を理解できてるのは良い事なんだろうね
だけど、ちょっと結論早い
一人で気兼ねなくは良いけどさ……誰と戦うの?
戦う相手を間違えたり知らなかったり。それじゃ、どうしようも無いでしょ?

<Justice>は、戦う為だけの組織じゃあ無い
情報を集めてやりとりする、その為にも有るの
つまり……加入すれば、色んな情報を閲覧できる訳
今、何処が危ないか。誰が危ないか、ね

だから、とりあえず入ってくれれば助かるかな
貴女が知った事も、私達に伝わる
私達が知った事は、貴女に伝わる
そういう仕組み、分かった?

【システム自体の名称は出さないが、大雑把に解説】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:43:36.12 ID:zZkodsoo
>>861

(――失敗したのは多分、私が気を散せたせい、だよね)

【拗ねた双葉を見て、バツが悪そうに微笑んだ】
【彼ばかりの責任では無いのだ】
【気にしているのなら、自分からも謝らなければいけない】

……ごめんね

【右手を引っ込めて】
【ポツリと呟き】

…それより、元気ないみたいだけど、どうかしたの?

【話題を逸らすように、尋ねた】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:43:38.51 ID:/sSLhwSO
>>858
人形と一緒にするな…バーロー
【そう言い相手の武器が変化したのを見て】

(撃つ気か……甘いなバーロー)
【ミサイルの発射口から小型ミサイルを二発放とうとし】
【もし二発の小型ミサイルが魔弾に当たれば誘爆し、辺り一面に爆風による砂煙がおきお互い視界が見えなくなるだろう】

(さて……いくぜバーロー!!!)
【そして機械の翼をはためかせ砂煙が起きる前に確認した相手の場所にむかい、少し浮かび飛びながらタックルをしようとするだろう】

【だが翼のはためく音や飛ぶときに起こる風により相手のしようとしてる事は予測でき避けられるだろう】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:44:34.50 ID:3gImXK2o
>>863
私もできることなら知識は独占したいです
そういうことならさっきの方は木蓮さんで通しますー
(それにこっちがifさん、あっちが木蓮さんで、名前違った方が分かりやすいですしねー)

二つ持ってるのは能力の都合、ですねー
どっちも持っていた方が立ち回りやすいです

【背筋を伸ばして深く息を吸い】
うん、こっちのifさんの方が話し易いですね
普段と同じような感覚ですよー
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:45:02.13 ID:zZkodsoo
>>861
>>868
/すみません、此方もご飯いってきます!
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:48:13.86 ID:8/zWrIDO
>>865
さぁ?ドレだろう?生憎こいつは副作用みたいな物でね
いでよ、グラディエイター
【彼がそう唱えると、ルーンが強く輝き】
【右手に、白い魔導書が握られる】

…まったく、変身する暇が無いな
【乱射される針をサイドステップやしゃがみを駆使してかわしながら】

フォトンランス、三連射だ
【右手に開かれた魔導書のページを三枚、左手を前にスライドするように破き、投げる】
【破られたページは空中で金色の魔法陣となり、光の矢が魔法陣から放たれて】
【男に向かう黒の槍をそれぞれ相[ピーーー]る】

「キーナ!まずは鎧の奴をなんとかせねばろくに攻撃も出来んぞ!」
わーってるって
【竜は男の後ろに隠れ、状況を打開する策を練ろうと知恵を絞る】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:48:56.82 ID:tPtVmAgo
>>866
【人影まばらな街並み、青年の前で足を止める者が一人】
【それは――残念ながら女性ではなく――中学生くらいの少年】

………。

【くすんだような灰色の髪に、橙色の瞳】
【それに加えて黒いヘッドバンドが印象的】

…おい今女好き公言しなかったかおい
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:49:21.84 ID:pVb8K46o
>>854
そうだね、非常によくない
だからおまえも家に帰ったらちゃんと今の言葉を言ってやるんだぞ、例えば鏡の前で身支度している時とかに言うのが一番いい

【うーん?と首をかしげて】

…急にナンバーズあがりとか言われてもな、とりあえずカリナトゥスの線は独断で消すとして
以前散々騒ぎを起こした颯 音羽か…あ?なんだって?
えっと、シャンマーシュって奴だったりしない?蝋燭とか炎を使う能力者…そうじゃなかったら
…いつだったか織守さんが打ち損じたって悔んでいたシェン・ロンド…あいつ議員になりたがってるって話を聞いたことがある

【そして自然な動きで手を差し出すと】

今言った3人の中に該当者がいたら何か商品をくれ

/ただいまー
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:49:28.55 ID:j6CY6nY0
【路地裏】

日陰であり湿気も丁度良いぐらいある
これで、衛生状態が良ければね

【1:1位の割合の白と黒の髪で、肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【何やら地面を弄繰り回している】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:51:15.20 ID:NKTMx3co
>>868>>871

いや、サージが謝る必要はない。
…………この話題はもう終了、うん!!

【謝り合戦になる未来が見えたので】
【話題を逸らすまでもなく、無理やり超話題を打ち切って】

……色々、あって。

【どんよりした様子で、ボソリと呟いた】

/超いってらっしゃいませ、ご緩りと
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:55:43.43 ID:0XkPZAAO
>>874

ピンポンピンポン大正解!
いやー素晴らしいですねぇ……その中の誰とは言えませんが正解ですよ!

【パンパンと拍手しながら笑い】

賞品は何がいいですか?
1、さらに機関の情報
2、武器
さぁどちらですかぁ?

【笑いながら帽子を整え】
【右手の指を二本立てる】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:56:08.39 ID:7wqNv6c0
>>869

≪ナイトセイヴァー・ブレイドモード≫。

【瞼を持たない瞳は、戦闘機のキャノピーの如き“殻”が下りることで、其の機能を塞がれる】
【砂煙の猛威が或る程度晴れ、“お互いの姿が見えなくなる”程度に収まった時、その瞳の全てを見開いた】
【なお…“狙いをつけられなくなった以上、カウンター重視” 爆発時にそう思ったキョーコは、声で判るが武器を元の状態に戻している】

……奇襲にしては、少々五月蠅いわよ、ガラクタくん。

【強化された痛覚以外の感覚が、音と空気の流れの変化から、敵の襲来を告げ】
【―――文字通り、全身の毛が総立ちとなる…。振動感知の能力だ】

―――ウェェェェェイ!!

【敵の襲撃が予測される地点を狙い、鋭い切っ先を向けて、空を衝く叫びと共に、思いっきり突き刺そうとする】
【相手の勢いを利用した、カウンター……最も、その力ゆえに、命中時にキョーコが無事で済む可能性も低い】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:57:02.67 ID:D/nnMQSO
乳首でか黒い大倉理沙
さっさと[ピーーー]や
晒してやるからさ
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 20:58:04.82 ID:XkVOhFU0
>>870
まあ理由はちがえど段階は同じなんだ
俺に協力できる事があれば協力するよ

【できる限り協力する事を宣言】
【ある程度なら頼めば何とかなるかもしれない】

そんなもんか、まあ人の戦い方にはあんまり口出しするもんじゃねーな

【そんなことを一人ごちる】

ん…ひさびさに出れて気分良いしこれやるよ

【そう言って差し出したのは一枚のふだのような紙】
【持っている間だけ自分の周囲数cm程の空気が摘温に変わる物だ】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 20:59:35.46 ID:JzzGvdco
【街中】

そうだな、あと五キロくらいか・・・・・?
出来れば秋までには辿り付きたいね

【足元にまで届く金の髪、少々質の良さそうな黒のロングコート】
【顔の一部を隠すかのようにかけられたサングラス、と】
【腰には一振りの異様な直剣と黒白二振りの刀をぶら下げた】
【そんな長身の男が靴をカツカツと鳴らしながら歩いている】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 21:00:12.12 ID:OYKLHMAO
>>865
“色亡し”に気に入ってもらえるのは光栄だが……
補色されるつもりは無いのでね

――ところで“誰なの”?

【妙な既視感を抱きつつ、返答には期待せずもそう問い掛ける】
【斬撃はビームソードに受け止められた時点で霧散し消滅した】
【接近を続けながら、頭狙いの槍は上体を倒して低くすることで回避】
【右肩狙いのものはナイフで弾き、左肩狙いのものは対処出来ずに刺さる】

ッつぅ……!
“When the sick ewe her summer-food foregoes,”
“Or stretched on earth, the heart-smit heifers lie.”

【溢れ出す負の魔力にアテられながらも――】
【前方へ大きく踏み込み、体勢を低くしたままナイフを横一閃に振るう】
【狙いは太股辺り、速度は矢張り目で追える程度】
【黄緑色の刃の切れ味は良く、また裂かれてしまうと命中箇所周辺に軽い炎症を起こすだろう】
【近接戦や体術に不慣れなのか、動作を行った直後は結構な隙が出来ている】
【煌めき溢れる魔力は、依然として変わらないまま】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:01:15.98 ID:aMJYTIo0
>>873
/すいません、まだいますか?
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:01:34.61 ID:dA/8QsAO
>>864
おぉ?つけ耳でも痛いのかー?
【ペシペシ両手で挟みながら触っていた少女】

じゃあ、優しくするぞ。
【そう言って、フニフニと触るだけにした】
【優しくと言ったがあまり優しいのか怪しかったりする】

手触りとか、本物っぽいけどなー
本当にただの人なのかー?
【首を傾げ、不思議そうに少女に聞いた】

/ただいまですー
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:01:36.83 ID:/sSLhwSO
>>878
ぐっ………
【腹部に剣が刺さりバチバチ音がなる】

【だがタックルの衝撃により相手が吹き飛び、剣が抜けるかもしれない】

(ちっ…大分深手をおっちまったな…バーロー)
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:02:50.20 ID:pVb8K46o
>>877

なんで誰とは言えないのか、を聞いてもいいのかな
(…シェン・ロンドだな多分)

【前にも言った通りシェン・ロンドが議員になろうとしている話は聞いていた】
【この答えの中で最もなっていておかしくないのはシェン・ロンドだ、とノビタは思っていた…後の名前はほとんど適当だ】

じゃあ1。オレは武器にはもうだいぶこだわっていてね
正直、欲しいとは思わないな、何かすごい銃だってんならオレの心が動くけど
では次を貰おうか
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:03:11.52 ID:tPtVmAgo
>>883
/いますよー
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:04:15.82 ID:zZkodsoo
>>876

……色々…?

【そう言われて、思い当たる事は沢山ある】
【噂に聞く病院襲撃事件のこと?】
【ベリルの持っていた不可解な手紙のこと?】
【ハニーから、少しだけ教えられた金の国のこと?】
【うーん、と首を捻り】

…もしかして
包帯が左側になった事と、関係あること?

【先程から気になっていたことに関連付けて、尋ねてみる】


/ただいま戻りましたー!
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:04:45.88 ID:50dpDMSO
>>867
>>862

え?えっと・・・
【因みにこの子】
【織守にメイド喫茶勧められる→いや無理です!→織守と別れた後、やっぱり・・と考え直しかける→その後とある女性に出会う→バイト探しの事会話するうちにその人が経営する喫茶店に働く事に→やったー!→実はその喫茶店もメイド喫茶でしたー】
【という変な流れで織守の勧めた店とは別の所だけど一週して結局メイド喫茶でバイトしてます。】
【しかも女装で接客で】

えっと・・・えっ
【凄い回答に困ってる】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:06:45.33 ID:3gImXK2o
>>880
えへへ
ありがとうございますー

【ナイフをその場に置いて、左手で受け取ります】
【軽く触って、能力で害がないことを確認してからという警戒具合】

(時間を掛けて読めばここからでも戦闘様式は読めそうですねー 儲け物ですー♪)

ちなみにさっきの一撃って木蓮さんの記憶に残ってるんでしょうか?
次に会った時、いきなり銃撃ってきたりとかはいやですよ?
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:07:38.70 ID:0XkPZAAO
>>886

事実をそのまま伝えるだけではつまらないじゃないですかぁ……
考える余地を与えてこそ……ですよ

【帽子を整えながら笑う】
【何を考えているのかは分からない】

実はですねぇ……機関も遂に始めたのですよ…
情報共有システムをね……
聞けば貴方達も導入しているようですね?情報共有システム…

【口元に指を当てて】
【まるで内緒話をするように話す】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 21:08:02.50 ID:Ogi.1QQ0
【街中】

ハァ、ぜってーうれねえだろこのガラクタ……

【着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【両手で、熊さん模様の箱を抱えている】
【その箱には、ぜんまいまわして前に進むだけのお人形がたくさんつまれてる】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:08:16.66 ID:7wqNv6c0
>>885

……ぐげっ!

【衝撃によりボトリと抜けた剣を、両腕で無理に保持していた事もあり、受ける衝撃は凄まじい】
【体が、5メートルほど先にまで投げ出され……】
【着地こそ決めたものの、両腕にハンマーで叩かれたかのような激痛が走り、割れた表面から翠の血が滲む】

(特に利き腕の損傷がイタい……セイヴァーを上手く使ってあげられる自信がなくなったわ)
(―――決めるなら、足技かしらッ)

【如何にも傷ついています、という感じののさのさとした動作で、敵を警戒しながら背中に剣を戻すと】
【ぐるん、と先端を曲げられた尻から噴出した糸が、其れを見る見るうちに、硬い背部に固定していった】

【この所作に時間を費やし、追撃は無い】
【―――次の攻撃への弛まぬ警戒は有れど、今は文字通り“手”が打てないのだ】

894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:08:31.38 ID:ro.u2wSO
>>872
……雑魚だと思っていたが…………存外、そうでも無いらしい。

【内心の油断を、断つ】
【過小評価は敗北に繋がると判断、左手の三角形のシールドに魔翌力を集中する】

《δ−……

【シールドから、無数の三角形の刃が出現、先程まで身を護る道具だったそれは、狂気の凶器と化す】

……スピナー》!!

【投擲】
【凶器はまるでフリスビーのように回転しながら、弧を描いて龍を避けるような軌道で、キーナの腹部へと向かうだろう】
【精度は相変わらずの低さだが、速度は決して侮れるモノでは無い】

>>882
君が拒んでも、「色亡し」が望めばソレは成されるんだ……あの子は、無敵だから…………

……さあ? 誰かな?

【振るわれたナイフを、ビームソードで受けようとするが】

っく……やるね……

【この青年も近接は不得手らしく……間に合わず、ナイフによる斬撃を受けてしまう】

……この感じ……炎症、かな? 良く分からないけど……そんな事はどうでもいいか。

【追撃を受けないように、足元で負の魔翌力を爆発させ、自分を後方に吹き飛ばす事で無理矢理距離を離そうとする】
【もしかすれば、爆発によりサラの体勢も崩れるかもしれない】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:10:37.81 ID:aMJYTIoo
>>887
/それではお願いします。あとPCに変えました。

いらっしゃい!
【客寄せを途中に客が来たため満面の笑みで】

(なんだ・・・・また男か・・・)

ん?女好き?

【不意に女好きかどうか聞かれ驚き】
【頭を手で掻きながら】

・・・やっぱり、男として生まれたからには好きでしょう!!

そうーいう君も好きなんじゃないの?

それとも・・・・・ホモ?

【結局満面の笑みで聞いてくる。】

896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:11:23.85 ID:IDziuT6o
>>884

つけ耳でも痛いんだよだからぺしぺししないでー。

【痛みを我慢して、ぐっと両手を握り締め懇願】
【が、直ぐに触り方が優しい物になって、ほっと一息ついて】

ふ、ん………ぁー……ん、うん……。
一応、ただの人間なのよ?この耳がちょっと特殊なだけで。

【優しく触られれば今度は擽ったい。面倒な耳である】
【つけ耳が特別なもので、自分は普通だと主張】

/おかえりなさーい
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:11:32.72 ID:I8MO7D60
>>805

マア、SFチックト言エバSFチックダケドネー…?
僕達ノ動力ハコレデモ魔翌力ニ近インダヨネー。

(…コレダケ気ヲ引ケレバ、トリアエズ僕ダケデモイケル感ジガスルナ…)

【後ろへ左手を構え、平手で“待て”の合図を2人に送る】
【それと同時に少女のすぐ傍まで近寄る】
【そして気付かれないように右手のポケットから、そっと魔翌力を発して光る球体を取りだし】

(得意ナ暗殺術ノ逆バージョンカ、久シブリニ使ウヨ)

【さり気な〜く、少女の着用しているドレスの隙間にその球体を入れようとする】
【一応出来るだけ気付かれないようにはしているが、少女が気付く可能性も無いとは言いきれない】
【まあ、傍から見ればある意味セクハラかスリとして見られても仕方ないが…】

【ちなみに、その球体は手のひらにスッポリ収まる大きさだ】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:11:48.65 ID:oFHt46AO
>>867
なるほど…それで形だけの加入を勧めるのか…


理解した。

情報は確かに必要不可欠だ。
一人で戦おうにも吟雪の言うとおりできる事には限界がある。
敵の位置、目的、襲撃場所も一人で知るには難しい。
そこで私が入る事によって私が知り得た情報も<Justice>に伝わり、加入した者の情報も私が閲覧でき双方に利点が生まれるという仕組みで解消できる訳か。

そういう協力の仕方もあるのだな。
【腕を組ながら一つ一つ確認するように言って】

ならば断る理由はなくなった。
同じ戦場に置いてはまともな協力はできないが…

微力ながら協力させてくれ。
【深く考えた上で手を差し出して】

>>889
ん…?
どうしたのだ?
【顔を覗き込むようにして見つめ】

メイド喫茶というからには接客業なのだろうな…
私には無理な仕事だ。
接客業は……何より恥ずかしい。
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:12:48.38 ID:NKTMx3co
>>888

いや、それは関係──無くはないけど。
ちょっとだけ動かなくなってたから、巻き直しただけだし。

……妹が攫われて、さ。

【がっくりと、項垂れた】

/お帰りなさいませー
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:13:25.72 ID:D/nnMQSO
俺も被害者みたいなもんだが本物の被害者にもえらいことしてるじゃねえか大倉理沙☆
さすがの大倉暖も庇わなかったが。
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:14:22.61 ID:XkVOhFU0
>>890
さっきも言ったけど気分いいからな

【軽く笑いながらそんな言い方】
【相当気分が良いようだ】

残ってない
前にトラップ設置して同じ様なことやったけど不思議そうにもしてなかったし

【即答】
【トラップでも一撃でやれるらしいです】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:17:48.03 ID:jpqcqVQo
>>889
………………

【流石に発言が「え」と「えっ」の組み合わせでは、何かを見出す事も出来なくて】
【とりあえず、硬直したままにさせておく】

………………………うん、接客業に向いてない

【本音を全く隠さない感想を述べながら】

>>898
そう、そういう事
早い話が、貴女の手じゃなくて、目と耳を貸してもらうの
それと………場合によっては足もだね
誰が助けを求めてるか、とか。そういうのも、何処かでは役に立つかも知れないし

………だから

【差し出された手に、自分も手を合わせ】

協力者は多い方が良いし、協力の仕方も複数有ったほうが良い
頼むよ、水月

………と、此処まで話しが進んだ所で今更だけど
携帯とか、ネット端末って持ってる?

【本当に今更、割と重要な事を思い出す】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:17:51.42 ID:D/nnMQSO
そうですか☆
たださ、俺も通報してるし被害者もしてるじゃん
他にもちらほら大倉理沙を告発する通報あるんだとさ だからお前も疑われてると思うぜ?
大倉暖先生☆どっちが勝つかなー
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:18:24.71 ID:tPtVmAgo
>>895
/あいあい、こちらこそよろしくですー

そ、そうすか……
【あまりにオープンすぎてツッコミに困るというかなんというか】

よーするにフェミニストって奴だな…


【そして予想外の返しに】

いやいやいやいやねーから!
野郎に興味はねーよ!
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:18:31.93 ID:/sSLhwSO
>>893
(ちっ………次の技で決まらなかったら撤退するか…バーロー)
【すると巽の前に10本の刀が現れ、切っ先を相手に向け】
【両腕と翼から電撃がたまりはじめるだろう】

【どうやら大技の準備だろう】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:18:54.99 ID:8/zWrIDO
>>894
俺が雑魚に見えたのなら、それは正解だ
何せ常にそう振る舞ってるからな、相手が油断するのがまた楽しくて楽しくて
【フヒヒ、と笑いながらページを二枚破り】

(さて…鎧か…)
(魔翌力耐性もあるだろうが…中身があるとすれば手はある)
【破ったページに、赤い魔翌力が集まり】

おっと
【体を捻りながら盾をかわす…が、少しタイミングが遅れたか腹部が薄く切り裂かれ】

(あの盾…多分絶対、あの動きするよな)
【更に一枚ページを破り、構え】

我求む、大地に眠りし業火の力、彼の者を焼き尽くす力を――――
【詠唱し、ページを投げ捨て】

イラプション!!
【ページ三枚が繋がり、赤い魔法陣が空中に浮かび上がり―――】
【魔法陣が消えて、何も起こらない】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:20:40.75 ID:3gImXK2o
>>901
ぉー では次会った時いきなり気絶させても大丈夫ですね
【笑顔で凄く物騒なことを言う】

木蓮さんの方はちょっと苦手ですからねー
普通にいい人らしい方とはどう話したものか

(それに年齢近いし、ちょっとかわいいしでどう接したものか…)

【貰ったお札をリュックの中に仕舞い】

そういえば最近、武器を持ったまま使わないで済むのが平和、って話をしました
だとしたら今はすごく平和ですねー♪
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:22:31.55 ID:pVb8K46o
>>891
…考える余地を与え過ぎだと思うな、事実が伝わらなかったらどうするつもりだよ
やる気ねーな

【こちらも帽子を脱ぐと、ツンツンした髪が現れる】
【パンパン、と払うともう一度被り直し】

情報共有システム?機関が?
まて、その前になんで情報共有システムの事を知っている…少なくともオレは話した覚えがないが

【Justiceの情報共有システムは多分公になっている、と言うか当初はこの計画”教会”と行う予定だったのだ】
【ゆえに知られていてもおかしくはないのだが一応聞く】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:23:01.04 ID:HnXK1L60
>>896
やっかいな耳だなー。
【と、少女のうさ耳をさわりながら、ピコピコと自分の耳を動かす少女】

じゃあ、なんでこんな耳つけてるんだ?
めんどうな耳ならつけなければいいじゃないか?
それともあれか?コスプレってやつなのか?
誰か好きな人にアピールしてるつもりなのか?
【なんだか、言いたいことをバシバシと言いまくっている】
【コスプレうんぬんはこの狐耳の少女にはいわれたくは無いことだろう】

実はあれか!?
マジックで兎を出すつもりが自分がうさぎになったとか!?
【そして、今度は大層物事を飛躍させたことを言っている】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:23:30.25 ID:D/nnMQSO
びっくりするほど面白くないが それで私小説でも書くのか?
在日朝鮮ホモの真実とか犯罪まみれじゃん
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:23:56.26 ID:aMJYTIoo
>>904
【あいかわらずシートに座り】
【顔の前で右手を振りながら】

いやいや、俺はフェミニストじゃないよ

男は男!女は女だ!

【うんうん、とつぶやきながら一人でうなずく】

いや〜
聞いたことあるよ

気味みたいな子のホモの事

えーっと・・・・BL?
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 21:23:59.17 ID:qMbo3V60
【街中】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が】

・・・店・・・今日はしまうか・・・夜中はあんまり売れないな・・・二つか・・・
【と、今にも眠りそうな顔と声で屋台をしまい始めている】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:25:12.71 ID:zZkodsoo
>>899

【包帯を、お呪い程度にでも頼りにしてくれた事は、嬉しい】
【しかし、その感情を表情に出すより先に、続けられた言葉】

―――え

【穏やかに緩んでいた顔付きが、引き締まる】

それは、助けに行かないと…!

【熱っぽく、彼の肩を掴もうとし】

…ああ、えっと――何処に?…誰が…何の為に?

双葉が対機関組織のリーダー、だから…?

【それから、質問とも、戸惑いともつかない言葉を発した】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:25:21.63 ID:CURqrdso
>>897

動力は魔翌力ですかー
いいですねぇい!
魔翌力と科学の融合!完璧すぎます!

【息が荒くなるほど食い付くんじゃありません!】
【そのせいで球体にはほとんど気づかなかったり】

・・・?
あれ?なにか、しましたか?
気の所為でしたらごめんなさい・・・

【多少の違和感ぐらいは感じ取ったようです】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:25:26.47 ID:7wqNv6c0
>>905

(電撃、刀……手で扱いきれる数じゃない…“飛んでくる”の?)

【咄嗟に頭をよぎるのは、かつて闘った怪物の、宙を舞う短刀での攻撃】
【―――似たようなものだろうか、と考え……尻から連続で糸を放出し、刀を絡め取って遠くに吹き飛ばそうとし】
【行動の成否にかかわらず、脚に魔翌力を溜め込む……露わに成るのは、鋭いトゲのような突起だ】

……どうあろうと、私の“足技”の素晴らしさを、見せてあげましょうか。

【ただし、二つの行動を同時に行う負担と、魔翌力消費の兼ね合いから、奪える刀は多くて5,6本、場合によってはゼロも有り得る】
【……何せ、こちらは相手の手札を完全には把握していない。 決まらなければ即座に逃げねばならないレベルの、賭けだ】
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:25:57.31 ID:D/nnMQSO
創作だろうな
釣れば白状すると思いましたとか☆
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 21:27:43.12 ID:OYKLHMAO
>>894
へぇ、アクリルの望みは「全て“真っ白”にすること」なのに……
≪画用紙≫の一員である色亡しは「補色すること」を望んでいるの?
それともその“補色”が“真っ白”に繋がるのかしら?
何れにせよ、私は拒み続けるわ。ようやく“色付いてきた”んだもの

――そう
元より期待してなかったけれど
“あの子”は……きゃっ!

【ナイフを振り抜いたところで負の魔力が爆発、体勢が崩れ後方へとよろめく】
【距離を離され追撃は不可と見た、ふらふらと体勢を立て直しながら詠唱を紡ぐ】

我は愛す 命の限り微笑みと涙と我の全てで=\―

【どろりとナイフに渦巻き始めるのは紫色の気体、特有の臭いは有していない】
【遠距離からの追撃も無い。今回はそちらに譲った、と考えて良いだろう】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:29:31.44 ID:50dpDMSO
>>902,898

えっと、はい・・恥ずかしいです。
【そう言う護の顔が真っ赤になっていく】

・・・下スースーするし
【聞こえるか聞こないかぐらいの声でポツリ】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:30:18.32 ID:tPtVmAgo
>>911
じゃあ女の子にはおまけ、ってなんだよおかしいだろ…
【少年は立ちっぱなしのため】
【当然シートに座る青年を見下ろす形になり】

いやだからオレはホモじゃねーっていうか勝手に話を進めるなァー!!
BLとかなんだよマジねーから!至ってノーマルだから!

【唾でも飛ばしそうな勢いで否定する】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:30:45.75 ID:XkVOhFU0
>>907
じゃあそれが楽になるようにこれ貸してやるよ

【袖から仕込み短銃を出して渡そうとする】
【殺傷能力はないが衝撃が強い棒状の銃だ】

ああ、あいつマジ切れしてっと良い子ちゃんみたいになるんだよ
機嫌よかったら普通に今の俺より若干テンションが低い様な状態だし

【平常状態の説明をする】
【ずいぶん特殊な部類のようだ】

まあそれが一番だよな…

【一瞬暗くなって遠くを見つめた】
【しかしすぐに元に戻った、特に反応は示さなかった】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:31:19.92 ID:IDziuT6o
>>909

本物の耳を変える形になってるからねー……

【ぴこぴこ動く少女の耳に視線を移し】

いや、知り合いに着けてーって頼まれてね。
断る理由も無かったし、着けてあげたって訳だけど……
後半部分も間違っては居ないかもねー。

ともあれ、貴女のその格好は本業のモノ?

【言われた事に答えられる範囲で答えつつ】
【少女の巫女服を指して尋ね】

――――そこまで手品師リスク背負ってないよ。

【飛躍した発想に、思わず笑みを零す】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:31:47.81 ID:0XkPZAAO
>>908

あぁやっぱりあるのですか、貴方がたにも……
さぁ?何処から聞いたんでしたっけねぇ?
貴方達は露出が以上に多いですからねぇ……しょうがないのでは?

【一体何処から流れたのか──スパイがいるのか】
【または何らかの方法で入手したのか───今は知るよしもない】
【しかしレギンの方も確証があった訳ではないようだ】
【今のノビタの発言により確証は得られたが──】

さてさて……私の話は以上です……ご静聴ありがとうございました…
してこの情報……貴方はどう活かしますかね?

【柔和な笑みで問いかける】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:34:43.89 ID:D/nnMQSO
そうかね 俺は違うと思うぞ
ガチホモはそんなに甘い奴じゃないだろ 被害者への仕打ちを聞いてもよくわかる
てかそれが常套手段なんじゃね? 被害者を加害者にして身を守る大倉暖と大倉理沙
そっちのイメージのが通りやすい
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:36:15.23 ID:/sSLhwSO
>>915
むやみに刀に触れていいのか?バーロー
【糸が刀に触れようとすると、両腕と翼の電流が刀に注ごうとするため】

【糸を通じて電流が流れるかもしれない】

【なお何個奪えたかそちらにお任せします】

雷の嵐だ…バーロー
【そして残った刀と雷の奔流がまるで破壊光線が相手に向かい放たれるだろう】

【成功失敗とわず撤退準備にはいるだろう】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:37:09.96 ID:HnXK1L60
>>921
後半部分は間違ってないって・・・
好きな人がいるのか!
【無駄に変なところに注意を向ける】

この格好か?
これはなー、先生がこれ着るとかわいくなるぞーって言って着せてきた。
だから着てるんだ。
言っとくが、お払いなんかやったことないしできないからな!
【ふんっ、となぜか威張っている少女】
【以前に、お払いでもしてくれと言われたことがあるのだろう】
【ようは、こいつのこの格好は完全にコスプレということらしい】

芸に命をかけてやってるやつもいるみたいだけどな。
【そんな人を見たことでもあるのか、うさ耳の少女に言う】

あたしにはまねできない生き様だけどなー。まねしたくもないけど。
【むしろ、そういったものはまねしてはならない気がしてならない】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:38:16.29 ID:I8MO7D60
>>914

(今思ウト…コノ行動、間違イダッタカモシレナイナー…)
(イヤ…デモヤッパリ保険ハ大切ダ、トリアエズ、ヤッテオクニ越シタコトハナイ…)

ソコマデ褒メテクレルトハ嬉シイネー…。
ダケド御免、気ノセイデハナインダヨ…。

【そう言うと、彼女の服の中が強く光りだすはずだ】
【光の根源は、先程服の中に入れられた魔翌力を発しながら光る球体―――】

(アーモウ、何故カ罪悪感ガ…!)

【次の瞬間、彼女の服の中に入れられた球体が強い重力を発するだろう】
【勿論、物体が潰れるようなとんでもない圧力ではないが、足を一歩動かすのもやっとの力だ】
【服の奥の方に入ったその球体を取り除かない限り、重力はどんどん強くなっていくだろう―――】

/お風呂行きますが、すぐに戻ってきます!
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:39:20.29 ID:3gImXK2o
>>920
ありがとうございますー
【仕込み短銃も受け取ってリュックの中に仕舞います】
【ただでさえ重いのに大丈夫なんだろうか?】

上機嫌だとテンション低いのですか?
それは随分変わってますねー

【ifが一瞬暗くなったのが少し気になりつつ】
何か困ったことがあったら言ってください
今日受けた恩の分は、しっかり返しますからっ
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:39:48.01 ID:aMJYTIoo
>>919
【フェミニストのことを勘違いしていたらしい】
あぁ・・
女の子にはねぇ
グ○コのおまけ的なものをあげてるんだよ

【右手拳を体に当てて、うんうんと頷く】

まじでっ!!

いや〜
最初見たときそうかと思っちゃってね
【アッハッハと大きな声で笑う】

/遅れてすみません。

929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:40:53.86 ID:NKTMx3co
>>913

……それは、関係ない。
原因は別にあるけど────

まだ、相手の場所は分からない……悔しいけどっ
生きてることは、確かだけど───。

【どこか暗い表情で、数々の質問に答えていく】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:41:05.33 ID:rYDyNwDO
【町外れ】

…楽しそうだなあ……
僕には僕の楽しみがあるように…彼等には彼等なりの楽しみがあるんだろうね…
【肩まで届く淡い金の髪、それとは対照的に深い青の瞳、中性的な顔立ちの男が草叢に座って街を眺めている】
【灰色に無地のパーカー、両足側面に3つずつポケットが付いた黒いカーゴパンツ、身長は180といった所】
【首から本を模した形のロケットペンダントを掛け、左手には茶色の革でてきた、優に2メートルはある筒型のケースを提げている】

面白い時はすぐ過ぎる…か
でも何で……
何で彼等はいつまでも楽しそうなんだろうね……
【少し寂しげに呟く男】

【その後ろには、人間だったモノがちらほら】
【そのどれもが、ソレとは判別が付かない程に黒く焦げ、切り刻まれている】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:41:05.52 ID:ro.u2wSO
>>906
……フンッ!!

【右手の剣を伸ばし、キーナが持つ本をぶち抜こうとする】
【しかし、これは本命では無い。キーナの主武装であろう本をそう簡単に破壊出来るとは思ってもいない】
【シールドはキーナの想像通りか、ブーメランのようにクリアーランスへと戻って行く】

【この時、気付けるだろうか……クリアーランスの顔部分に、魔翌力が集まり始めている】

>>917
……半分正解、かな。力が必要らしいね……まあ、新入りの俺が知ってるのはこれくらい…………

【爆発で脚に小さなダメージを受けるも、余り気にしていないようで】
【溢れ出す負の魔翌力が、一点に集まって行き…………】

《ハイパー・ベンチ・レイション》

【生成される、漆黒……いや、暗黒のヒトガタ】
【負の魔翌力の残光で、その全貌】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:42:53.73 ID:oFHt46AO
>>902
うむ、情報戦は不慣れだが助力しよう!
よろしく頼むぞ!
【力強く手を握り返し】

携帯………か…
それが…持っていない。
やはりそういうものが必要なのか?
【不安げに言葉を返し】
>>918
やはり見知らぬ者に接客するのは気恥ずかしいものだ。
【うんうんと頷きながら賛同して】

下がスースーする?
とは…どういう意味だ?
【聞こえたのかジッと目を見つめて問い掛け】
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:42:58.18 ID:D/nnMQSO
俺なら無理だな
逆に脅されたとでもなんとでも言える
慰謝料払えば?
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:43:38.08 ID:mKZBQI.o
>>930

――――……あら、何やら大変な事になってますね


【声をかけるのは白紫色の長髪に肩を大きく露出した黒のレースのドレスに同じく黒レースのロンググローブ
黒のニーソックスがかえって妖艶さを際立たせる巨乳の女性
透き通るような誘うような垂れ目の紫陽花色の瞳が美しい】


どこから尋ねるべきでしょうか


【やれやれ、と腕を組みながら尋ねる】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:44:01.63 ID:tPtVmAgo
>>928
それで喜ぶのって小学生くらいじゃ…

……はっ、まさかロリコン
【今度はこっちか】

外見からどーやって判断すんだよそんなの…
そんなにホモっぽい格好してるか、オレ…

【少なからず衝撃を受けているようで】
【「背中に張り紙でもしてるんじゃねーだろうな」とか呟いて、後ろを振り向いてみたりして】

/いえいえ、こちらも遅い方ですから大丈夫ですよー
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:45:47.76 ID:pVb8K46o
>>922

…"教会"なんだろ?オレが頼んで回って、エルメアさんの一件があってから
おたくらとの提携は取りやめた…その事実は記録に残ってるかもしれないしな
異端狩りのテレサさんとかなら今もその時の記録を持ってるかもしれないし、あんたの権限ならどうせ分かっちまう事だろ

【そこまで言うと、レギンに人差し指を向けて】

露出とか言うな、まるでうちの織守さんが露出する性癖のある変態みたいに聞こえるじゃないか
(むしろ彼女は『見た目以上に着込む性質』なんだよな)
【誰も聞いてもないようなくだらない指摘と思惑を浮かべながら腕を組んで】

…ひとまず相棒のドラっちに今の話を全部話すよ、あいつとは10年来のダチだからな
何があっても信用できる

…そして最後にオレからいろいろ言わせてもらおうか

…自己中心的、小悪党気味、目的のためなら手段は選ばない、自分の得たい物のためならどんな非人道な事でも率先して行う性質
それ相応にプライドが高いがいざって時はどんな奴にも頭を下げる、そして…当然人を傷つけても自分は痛くも痒くもないが
いざ自分…あるいは自分に近い友人みたいなのが傷ついたなら…必要以上に痛みを、怒りを、憎悪を覚えるタイプ…機関の誰の事を言ってるか分かるか?
【特にこの話題に関わってくるわけではないが、と前置きしながら質問する】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:47:54.96 ID:7wqNv6c0
>>924

……んぐぐぐっ!!

【糸で掴んでは、直ぐに放り投げたため、電流による大きなダメージは免れ、軽い痛みと嫌な気分を味わうに留まったが】
【結果として、奪えた刀は3本―――ダメージを削るには、少々お粗末と言わざるを得ない成果である】

飛んできた…やっぱり飛んできたわね。
……なら、私は跳ぶわ……クッ!!

【相手の攻撃について予想を立てていたのが幸いしたか、素早く飛び上がり、回避する。其の為の、溜めだったのか…】
【電撃により脚先を焼かれ、刀の一本が右脇腹を裂き、どろりとした血糊が墜ちては、霹靂の嵐に焼き消し去られる】
【いよいよ戦闘が危険なレベルにまで、蓄積負傷が足を踏み入れるが―――その動きは止まらず】

―――ディィィィィヤァァァァァ!!!!

【魔翌力を籠めた跳躍の勢いを利用して、相手の上空から、強烈なドロップ・キックを叩き込もうとする】
【―――チャージの様子から、大技の使用中は、相手は動けないのでは…と走らせた思考のもとにある、捨て身の一撃だ】

【……最も、怪人とはいえ、所詮は肉体による打撃であり、機械の体に致命傷を与えられる可能性は低い】
【また、吹き飛ばす力が強いというコトも、拙い要素……相手が生き残った場合に逃げるチャンスを与えてしまう】
【キョーコの悪癖である、焦りが産み出す詰めの甘さが露呈してしまった形か】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:48:51.82 ID:jpqcqVQo
>>918
……………敢えて言おう

可愛くも無い男のスカートは見てて辛い!

【ビシッ、と効果音が付きそうな指さし】

………いや、本当に
何で普通の仕事を選ばなかったのか不思議だよ

>>932
………うーん、不安に思ってた事が出た、ね

一応、<Justice>の本拠地に来れば、情報入力も閲覧も出来る
最悪の場合、偶に顔を出して情報のやり取りだけして行く、ってやり方も有るね
名前だけでも登録しておけば人脈も広げやすくなるし……

まあ、携帯が有るに越した事は無いんだけどさ
ちなみにメタな事を言えば、wikiのJusticeのページから「集積情報」で細かい事分かるから

【聞き逃してしまって欲しい発言も混ぜながら方策の提案をし】


>>2人
【そして、ふと空を見上げて】

…………あれ?

あ、もうこんな時間かー………
御免、ちょっと用事が出来た、私行くね
登録とかは済ませて置くし、これが本拠の地図。顔を出してくれればどうにでもなるから

【水月に本拠地の地図を渡すと、慌てて走り始める】

じゃあねー、二人とも。急ぎ足でごめん
次はもう少し落ち付いてられるからー

【来た時同様、あっという間に。森の中へと去っていった】


/ちょっとばかし用事、戻るのも直ぐだけれど切りが良いので俺はこれで!
/お疲れさまでしたー
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:49:01.11 ID:XkVOhFU0
>>927
いろいろ詰まってるっぽいけどこれ以上入れて大丈夫なのか?

【気になったようで質問】
【心配してると言うより気になったという方が正しそうだ】

まあ本来あいつは無駄に暗いからな
機嫌が良い方が本来の自分を見せてるって言う方が正しいかもな

【少しだけ言い方を変えた】
【言ってることが本当なら根暗っぽい】

まあ今はないな
なんかあったらよろしく
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:50:30.30 ID:aMJYTIoo
>>935
【小学生しか喜ばないという少年の事は聞く耳を持たず】

何?
ロリコン?

【すごい勢いで首を横に振り】

ちがーーーーーーーーーう!!

幼女聖愛者大佐と呼べ!
大佐と!

いいか!?
大佐だ!!

【今までとは違う妙な口調でしゃべりだす】

顔に書いてあったぞ

「私はホモです」ってな
【カカカと高笑いをする】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:50:42.51 ID:IDziuT6o
>>925

……居ても良いじゃないのー?

【にっこりとやや怒気を纏った笑みを浮かべて】
【手を伸ばしてぺんぺんと頭を叩こうとする】

―――なんだ、貴女はコスプレなのか。
ふぅん、先生が、ねぇ……?
ねね、その先生って人は、大丈夫なの?

【質問が抽象的過ぎるが】
【その先生の印象が“少女にコスプレさせる人”という】
【ちょっと以上に悪い方向に向かっている】

んー、芸には命掛けてないかなー。
そういうのもありだけど、私のこれは飽く迄趣味だしね。

【言って、左手を振るう】
【やはり出てくるのは油揚げ、其れを少女の目の前でゆらゆらと】
【もし少女が取ろうとしても、取られない様に手を引っ込める】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:52:29.18 ID:8/zWrIDO
>>931
うおぉっと!!?
【投げられた剣を右手の本で弾く】
【やはりと言うべきか、本は傷ひとつつかず右腕が衝撃で跳ね上がるだけ】

「キーナ!後ろだ!」
わーってるよ…とは言ってもこれはまずいな
【崩れた体制を直しながら後ろから迫る盾に視線を向け】

…間に合わないな、セラフィル、逃げ――――
【今から回避しても間に合わない、そう悟った男に盾が迫る…が】

「…ぐっ!!ぬううううううぅぅぅぅ!!!」
――――おろ?
【背後にいた竜が、両の翼を交差させ、盾を受け止める】

「馬鹿を…言うなあああぁァァァ!!!」
【続けて竜が叫びながら翼を開き、盾を弾き落とそうとする】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 21:53:27.43 ID:mEFHZ82o
【路地裏】

……糞、家で大人しくしているべきでしたよ

【黒い長着物に黒の羽織を着た、一見女にも見える人物が壁に手をついている】
【切れ長の目は黒く、鼻は癖無く唇は薄く、黒髪は襟足にかかり前髪は長い】
【足袋を履き黒い下駄を履き、一見その体は薄く面は白い】
【その声もまた、どこか中性的な掠れを持ち】
【和で統一された姿を裏切るように、首元には幅広のチョーカーをつけている】

【いつもよりも更に肌は青白く月光を照らし、息は上がっている】
【這いずる様に汚らしい路地裏を歩き、苦々しげに唇の皮を噛みきった】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:54:08.64 ID:TcnAlBc0
【公園】

………ハアッ!

【銀の短髪に深紫の瞳。黒いシャツの上から純白のマントを着ており首からは儀礼用剣を模した首飾りを提げた青年】
【その青年が独り公園で大ぶりな剣を振るっている】
【どうやら鍛練中のようだ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:54:24.12 ID:CURqrdso
>>976

───え?

【疑問の声をあげると同時に重力が彼女を襲う】
【白く華奢な足はぷるぷると震え、汗が流れ落ちる】

ううぅ・・・!身体が重いです・・・!
いったい何を・・・!

ですが、何の・・・これしきっ・・・!

【力を振り絞り、球体を取り除こうと腕を伸ばすが突然がくんと落ちる】
【魔翌力を知覚できるなら、球体にどんどん魔翌力が流れ込んでいるのがわかるだろう】
【勿論、球体の所為ではなく、彼女の能力だ】
【比例してどんどん重力が強くなっていく】

/いてらー
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:54:51.11 ID:zZkodsoo
>>929

そうだよね、場所が分かったら、こんな所に居ない…

【彼の両肩を掴んだまま、呟いた】

【――明るくならない彼の表情】
【自分は、傷を抉っているだけなんじゃないか――】
【そんな気がしてくる】

【しかし、全ての事柄に少しずつ関連があるなら】
【聞いておかないといけない事がある】
【ギリ、と奥歯を噛み締めて】

――……助け出したい…

…ううん……

…生きて、帰って来て欲しいんだよね…?


【仮想世界で、全員生き残る事を勝利条件とした彼には――愚問かもしれない】
【それでもあえて、口に出す】
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 21:55:25.85 ID:0XkPZAAO
>>936

いやいや私そんな権限持ってないですし……
まぁ今の“教会”は全く信用されていないのがよく分かりましたが…
まぁあれだけの事があれば納得…ですかね

【ハハハと笑いながら帽子を整え】

へぇ……よほど信頼しているのですぇ……
さぁ?私は機関の人間でないので見当もつきませんね……
しかし…よっぽど歪んだ人なのでしょうねぇ…

【恐い恐いと笑いながら】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:57:33.99 ID:tPtVmAgo
>>940
わ、うっせぇ!
【突然大声を出すものだから、ちょっと面食らって】

よう……たいさ?

………はて。
【ようじょせいあいしゃたいさ】

………。

【幼女聖愛者大佐】

………なんだただのロリコン大佐か


な、なん……
【顔を両手でおさえて】

ロ、ロリコン大佐殿に言われる筋合いはねーし!
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:57:48.01 ID:rYDyNwDO
>>934


尋ねる…?
【たるそうに言いながら、女性の方に首だけ向ける】
【無表情のまま】

君が思ってる通りの事が起きた
――それだけだよ
【首を戻し、また街を眺め始める】

やったのは僕だ

/すいません遅れました><
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 21:59:21.75 ID:HnXK1L60
>>941
いてっ!なんじゃぁー。
【ペンペンと頭を叩かれてビクッとする少女】

好きな人いるってことは・・・どんなやつだ!
聞きたいぞ!
【熱心に眼を光らせてその好きな人を聞こうとする少女】
【まさに、今時の若い女の子といったところだろうか】

大丈夫だと思うぞ。先生はいい人だからな。
おまえ、勘違いしてるかもしれないから言っておくが、先生は女の人だからな。
無駄にお酒が大好きなだけで。
【うさ耳の少女が考えているであろう先生像は、きっと変な男だろうと思ったのであろう】
【それを一応弁解するかのように言う】

【そして、少女が出した油揚げを取ろうとするが―】
【ちょこっと手を引っ込められて恨めしそうな、悲しそうな表情でウーと唸っている】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:00:47.41 ID:3gImXK2o
>>939

ん、こう見えて種類は意外と少なめですよ
必須な魔導書が大きすぎるだけです
【とか言っているがどう見てもたくさん入っている】

そっかー暗いですねー ストレスを溜めてるといつか限界がくるーですよ?
あ、だからこっちのifさんが生まれたんでしょうか
【指を立てて、得意げに思い付きを話します】

【地面に置いたナイフを拾いあげて】
ちなみに普段は適当に墓荒らしとかしてますから
必要になったら墓地に行ってみるといいかもです
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:00:53.44 ID:/sSLhwSO
>>937
ぐっ……ガァァァァァァア!!!!!!
【蹴りを腹部に食らい後ろに吹き飛ぶ】

【その際に身体からバチバチと音がなり、煙をあげ】

(コレ以上戦闘不可能だな…バーロー!!!…)

悪いが撤退だ…バーロー
【その吹き飛んだ事を利用し翼をはためかせ、空へと飛び逃げるだろう】

/用事があるのでキリがいいので乙でしたー
/戦闘に問題がないか少し不安です…
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:01:32.27 ID:khvwzTY0
【路地裏】
よし、ここなら騒ぎにならずに済むかな…

【一人の少女が路地裏で実験をしようとしている】

【黒目、黒髪、姫カットの腰まで届くストレートロングヘアーの少女。】
【地球の上に乗った翼を広げる鷹がプリントされた白地のTシャツに】
【黒のスパッツ、黒の編み上げブーツと動き易さを意識した衣装だ。】

誰も…いないよね?

【キョロキョロと辺りを見渡した】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:03:14.34 ID:IDziuT6o
>>950

教えませーん。教えて得することなんてないですからー。

【つーんとした態度でそっぽを向いた】
【頭を叩いた手でぐしぐしと少女の頭を撫でつけ】

今時女の人だから大丈夫ってことはないのよー?
私の知り合いにも一人―――いや、大丈夫じゃない人はいっぱい居るし。
お酒が好きなのはまぁ、実害が無ければいいけど……。

【現在の同居人も含め、幾人か変な女性とも面識がある】
【その為、女性と言われても脳内の先生像は性別が変わった位で】

【手を引っ込めた所でゆらゆらと、油揚げを揺らす】
【只であげる積りはないといった感じだ】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:03:30.81 ID:mKZBQI.o
>>949

では私はどうするべきなんでしょうね
激昂して貴方と戦うのも悪くはありませんし
貴方に説教するのもまた面白そうではありますが――――やっぱり


【彼女は、とん――――と、彼の側に座ろうとする
丁寧な知性の感じさせられる落ち着いた様子で座って、軽く膝に両手を添える】


貴方とお話がしたいなっ


【そういって、少女のような微笑を浮かべる】


/のーぷろぶれむ
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 22:03:51.21 ID:Ogi.1QQ0
【街中】

ハァ、ぜってーうれねえだろこのガラクタ……

【着痩せした長身、黒く短い髪の男】
【両手で、熊さん模様の箱を抱えている】
【その箱には、ぜんまいまわして前に進むだけのお人形がたくさんつまれてる】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:04:20.37 ID:CURqrdso
/わわっ!今さら気づきました!
/>>945>>926宛です
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:04:35.29 ID:aMJYTIoo
>>948
・・・・・・・・だ・か・ら

ロリコン大佐じゃない!

幼女聖愛者大佐だ!!

【突然立ち、大声を上げながら咆哮をあげる】

【その光景を道行く人々は異様なものを見る目でみるだろう】

恥ずかしがってもな

お前の顔はホモと相性がよさそうだぞ!!

【先ほどとは口調・声量ともにまるで違う】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:04:43.00 ID:NKTMx3co
>>946

……───当然、だ。

生きていて──アイツのまま帰ってきてくれなきゃ。
……だから、助け出さないと…………。

【──恐らく、予想通りの答えであろう】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:06:00.59 ID:l5U.0QYo
>>943

あの……どうなさいました?

【暗い路地裏には似合わぬ、どこか儚げな少女の声が】
【彼とも彼女ともつかぬ、羽織の人物の後ろからかけられた】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 22:06:30.91 ID:qMbo3V60
>>953
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携えた男が、フラフラと歩いてくる】

【その服に所々返り血らしきものを浴びて】

・・・あぁ・・・疲れてるところにまた馬鹿が居たから更に疲れた・・・もうなんも無いよな・・・?
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 22:07:34.30 ID:OYKLHMAO
>>931
そう……なら、尚更お前たち≪画用紙≫に抵抗するわ
“真っ白”にするために力が必要?冗談じゃない
色の亡い世界なんて、私は嫌だ

  “The justice wins!”

  ――『正義は勝つ』ッ!!

【子供は通る声で高らかにそう宣言!】
【その場でナイフを相手に向けて突き付け、青年を睥睨する】
【きらりと髪飾りから溢れる光の魔力……それは風に流されて子供の後方へ】


   Elf − Shot 
      ≪エルフの一撃≫


【そう唱えた刹那、後方に壁の如く現れる無数の棘、棘、棘!魔力が空気中に融け込んでいたのはこのための布石であった】
【尤も負の魔力によって、その数は当初よりも大分減ってしまっているのだが――】
【一つ一つの大きさは拳一つにも満たないが、眩しく輝く其れは聖なる杭にも似ている】
【光の魔力を孕んだ棘は未だ動かず、滞空状態。射出までのタイム・ラグは――長い】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 22:08:33.09 ID:mEFHZ82o
>>960
……?

【億劫そうな動きで、しかし鋭く睨みつけるような視線を孕みながら振り返る】
【相手の姿を視認するが早いか、壁に手をつく高さを変えて背筋を伸ばした】

どう、しました。この場所は貴女のような方が出歩く場所ではないのでは
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:09:13.92 ID:pVb8K46o
>>947
うん、まーね、だいたいわかってくれたか

【腕を組んだまま立ち上がりレギンを睨みながら】

オレは前に会ったとある機関員と顔合わせて話をしてだね、そいつがオレにアンケートを取ってきやがったんで
こっちもアンケートし返してやった…というのもオレは探偵なんでむしろこっちも質疑応答から相手がどういうタイプの人間なのか
会話の中から解析したりするのも職業柄あるわけだが…まさに今の会話でそれをアンタにやってやったが

…ハッキリ言おう、いいやアンタは今のでカリナトゥスの奴を連想したはずだね
今の会話のアンタのまるで率先的でない態度といい…一応真剣な話の最中に相手を試す様なやり口と言い

【ビッ、と音が鳴りそうなほど強くレギンを指さして】

アンタは99%ほぼ間違いなく機関員に位置する人間で間違いないだろうと思うし、それと同時に
今のシェン・ロンドの話と情報共有システムの話をオレにした時点で…無論ウソの可能性もあるが…機関からしてみればとんでもない裏切り野郎だ

…オレらの味方をしたいわけでもなければわざわざ機関が不利になったりするような行動までやらかす…システムの話なんか特に機密にしておくべき話だろうが
アンタはいったい何がしたいんだ?

【訳が分からないよ、とでも言いたげに両手をあげるジェスチャーをする】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:09:36.94 ID:khvwzTY0
>>961
!た、大変!大丈夫ですか!?

【男の姿を確認した少女が男に駆け寄る】

あああ…血がこんなに…どうしよう…

【男の服に付いた血を見て、少女が慌てだす】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:10:10.40 ID:7wqNv6c0
>>952

……ちっ、破壊しきれなかった、か。
議員の部下のボスが、社長…。 ぶちのめして、問い正したかったわね。

【蜘蛛の姿が、空気に溶けていくように消えて、変身を解除…夜の冷気に、疲労感をまとった熱い呼気が混ざり】
【―――満身を、翠に代えて朱に染めた可憐な少女が、唇を噛みながら敵の離脱を見つめる】

あぁ、痛い痛い…ッ。 サージちゃんと逢った時程じゃないにしても、血がベトついて気持ち悪い…。
さて、病院か、ブブゼラ女のところか……とにかく、少しは休まなきゃねっ…。

【戦闘の終了により高翌揚感が抜け落ち、改めて痛みを実感し、声が所々で寸詰まりになる】
【“糸”の応用により緊急の止血は行うが、之で良い筈もなく……治療が可能な場所を目指し、彼女は、夜の闇の中に消えていくだろう】

/乙でしたー
/むしろこちらこそ心配だったり! でも愉しかったぜ!!
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:10:36.21 ID:XkVOhFU0
>>951
ほへー…結構入ってそうにも見えるけど違うんだなー

【納得している】
【もう疑問には思っていないようだ】

まあそんなもんだよな
残念、はずれ、あとからできた人格はあっちの方

【思い付きを一瞬で潰した】
【でも口には出してないけど惜しいとも思ってた】

…金銭面的になら助けれるけど助けようか?

【墓には何か思い入れでもあるのか】
【そんな風にも見える言い方だ】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:10:51.37 ID:I8MO7D60
>>945

(ウン、見カケ通リダ…ソウ体力ガアル訳ジャ無イミタイダネ…)
(コノママ上手ク、ダウンダケデ済メバ良インダケド…―――!?)

【抵抗する声、所詮は彼女の悪あがきだろう】
【―――だが、どういう訳か妙に嫌な予感がしてならない】
【これは単なる自分の思い違いか?そうだ―――そのはずなのに、怖い】

…―――八チャン!探リ入レテ!

『―――!!…ドウイウコトデショウ!?魔翌力ヲアレ<j集メテイマス!』

【“八チャン”と呼ばれたノッポの不審者は、頭頂部に溜めた魔翌力を少しずつ減らしながらそう答える】
【どうやらこの不審者、魔翌力察知能力を持っているようだ】

(自分デアレ<m魔翌力ヲ上ゲテイル―――自滅行為ジャナイカ!?)

【じわり、と足を一歩後ろへ引くリーダー格の不審者】
【そっと再び右手をポケットに伸ばし、相手の様子を伺う】

/今度は速攻戻れました!
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:11:01.37 ID:tPtVmAgo
>>958
…………。
【青年が立ち上がることで、少年からは見上げる形になり】
【突然一体どうしたのか、と思ったら】

わ、バカ座れ!みんな見てっから!!
【今度はこっちが座り込み、同時に高らかな声を上げた青年も座らせようと引っ張る……が、力の差的に出来るかどうかは微妙なところだろう】


だーっ!!つか顔とソレとは関係ねーだろ常識的に考えて!!
【そもそも、こいつも大声出してる時点で民衆の目線を集める原因になっているわけで】

相性とかなんだよ知るかー!!
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:11:34.31 ID:HnXK1L60
/次スレ
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281273065/
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:11:41.03 ID:rYDyNwDO
>>955

戦う……か
君と戦うのは…僕は嫌だな、面白くなさそうじゃない?

だって君、普通の反応じゃないもの

【柔らかく微笑みかける――その顔はどちらかというと女性に近い】

説教は面白そうだけど…
【側に座るのは気にしないらしい、変わらず女性を目に納めたまま】

…正気?
面白い話は出来ないよ?
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 22:12:35.20 ID:qMbo3V60
>>965
・・・はて?
【どこかボケた老人のような応答だ】
【大変で大丈夫と気をかけるような人間がここらに居るのか、とでも言いたげな顔で首を回している】

ん?血?・・・・・・・
【と、自分の服についてる血を見て】
・・・これは返り血で俺の血じゃないぞ?・・・てか、あんた誰?
【眠そうな顔で一言。と言うか今気付いたのか】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:12:43.52 ID:D/nnMQSO
すっと冷えるとなんか馬鹿らしくならね?
たかが電話くらいで
でりゃ済む話じゃん 馬鹿じゃね?
それをいちいち数えてノートにつけてるとか警察がどうとか もうなんかげんなりしないか?
余りにも小さいじゃん
他に考えることないんかと
そんな男、客観的にみてどうだよ?
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:13:04.29 ID:l5U.0QYo
>>963

【振り返った先。まず目を引くのは、闇の中でもはっきりと分かるプラチナブロンドの髪】
【年の頃は18ほどだろうか?】
【その少女は、とてもとても蒼い目をしており】
【膝上くらいまでの長さの白いワンピースの上から羽織っているのは灰色のカーディガン】
【足元は白い清楚なサンダルで飾り】
【腰の、黒いすっきりとしたベルトは彼女の身体を細く見せている一因かもしれなかった】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げており】
【その見た目と服装から、どこか涼しげな印象を与える格好であった】

いえ……、えっと。。
この近くに、住んでいるの、で。。
あぅ、申し訳ございま、せん……、ご迷惑、でしたでしょうか。

【相手の鋭い視線に怯えてなのか】
【少女はどこかおどおどとしたようすで、口元に手を当てる】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:14:51.20 ID:HnXK1L60
>>954
うー!教えろー!あたしが得するだろー!
【なんともわがままっ子である】

変だけど変じゃないんだよー
【意味のわからないことを言う少女である】
変態ではないはずだよー!
【ようするに、そういうことらしい】

くれー!!!
【そう言ってうさ耳の少女に飛び掛るが、簡単に避けられてしまうようだ】

うー!なんだー!くれるんじゃないのかー!
【もう、油揚げを出したら反射的にくれるものだと思い込んでいるようだ】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:17:36.70 ID:3gImXK2o
>>967
あう、あっちが後なんですか
【思い付きが一蹴されてちょっと残念そう】

いえ、お金で困ってるわけじゃないですよ
最近ロリコンな貴族から巻き上げましたからー
【さらりと危ないことを言う なんだか得意気】

むしろ、探し物ですね
そろそろ見つけないと私が死んじゃうかもしれない、そんな探し物です

977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:17:44.63 ID:aMJYTIoo
>>969
座れって・・・うぉっぃぃっっうぉ
【つかまれたことで激しくバランスを崩す】

おっとっととっと・・ふぅ
【が何とか座ることに成功した】

【二人ともすわることに成功したが相変わらず民衆の冷ややかな目を集めていて】

いや〜
俺の友達が「やっぱ男は顔と体だ!!」
って言ってたぞ。

若いやつは元気だからな、男でも食われるぞ!

【そんな自分も十分若いのだが】

あぁ!
俺はホモじゃないぞ!
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:17:55.89 ID:khvwzTY0
>>972
か、返り血…ですか…

【と言う事は…と考えた所で自分が誰かと聞かれている事に気が付き】

あっ…えーと、私、冬月 士(ふゆつき つかさ)って言います。

【誤魔化すように自分の名前を名乗った】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:18:53.48 ID:mKZBQI.o
>>971

心外ですねーこう見えても少しは怒ってるんですよ?


【いたって普通です、と付け足して、不服そうに少しむっとした表情になって
直ぐにもとの柔らかな微笑みに戻る、安心するような――――そんな微笑】

【向けられた女性的な微笑みに、思わず零れる、感嘆の声――――んぅ……と嬌声交じりのその声は
甘い甘い蜂蜜を口にしたようで――――彼女は、僅かに微笑を、微笑みのまま、歪める】


面白い話で在る必要なんてありませんよ、何気の無い雑談で、それで十分です
あ、申し送れましたわ、セシニア・イリス・フリードリヒ……イリス、と及びください


【胸元へと右手を当てて、そっと自己紹介をする】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:21:53.50 ID:0XkPZAAO
>>964

やれやれ妄想癖があるようで……困った方だ…
大体私はシェン・ロンドの話をした覚えはありませんが?
貴方の推理はそう……全てが確証のない憶測に過ぎません

【帽子を指でクルクル回して】

私に問いたいのなら、根拠、証拠を用いて貰いたいですねぇ……
これでは先ほどの焼き直しですよ?

【右手を差し出して笑う】

/何やら物議をかもし出しちゃったのでJusticeの情報共有の件は無しで
/いやぁ、調子乗っちゃってすいません、これで二回目なのでしばらくROMで落ち着きます
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/08/08(日) 22:22:07.30 ID:mEFHZ82o
>>974
【未だ警戒の色は強くあるものの、相手に敵意が少なくとも見かけ上は無いと見ると目から威圧を消し】
【それどころか、微かに笑みを浮かべて一歩ずつ近づいてくる】

……いえ、迷惑など。むしろ誰かに会えたのは僥倖だった
しかし近くに住んでいるとはいえ危険なのには変わりありませんでしょう
保護者などは近くには?

【足元は僅かに力が失せているものの、足元のゴミを蹴飛ばして進む程度の気力はあるようで】
【ゆらり、低いとも高いともいえぬ上背が憔悴によって揺れる】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:22:10.98 ID:j6CY6nY0
【路地裏】

栽培の為にどうやって無菌状態にするか
この湿度と日陰の環境は捨てがたい

【1:1位の割合の白と黒の髪で、肌色のポロシャツと暗い緑のズボンを履き、パナマ帽を被った四十ぐらいの男】
【何やら地面を弄繰り回している】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:22:22.04 ID:ro.u2wSO
>>942
【弾かれた剣は、再び元の長さに。弾かれたシールドは、地面に墜落し、数秒後に「消滅」するだろう】

…………ッ

【小さく舌打ち】
【右手の剣が消滅、代わりに、甲冑の両手に大量の魔翌力が集まり……顔の魔翌力と合わせ、魔翌力の三角形が現れる】
【何かの予備動作か…………?】

>>962
「色が有るか? 色が無いか? ……関係無いさ。色が無い世界には…………悪は居ない……」

“It is another justice that wins"……

「−−『勝つのは、もう一つの正義だ』」

【黒のヒトガタから溢れ出す、異臭……何かが腐るような……そんな臭いが広がって行く……】

【そして、徐々に明かされて行くその全貌……黒の中から、きらりと輝く赤い宝石のような眼が、サラを睨み付けている……】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 22:22:56.40 ID:qMbo3V60
>>978
そう、返り血。モヒカンが見るからに優男と言うべきような男をカツアゲしてたから
暇潰しと眠気覚ましに・・・少し殴った・・・まぁチンピラ程度だし命までは取って無いけど・・・
【ふぁ〜あ、と大きいあくびをしつつ状況説明】
【返り血浴びるまで殴ってたのか・・・しかもそれで眠気は未だ覚めないとか・・・】

ん・・・俺はライク・ヴェルトゥスってんだ、よろしく・・・
【半分寝ぼけているのだろうか、暢気に返す台詞が自分の名前だけである】
【普通こういう時は何してるかを聞くものだと思うが・・・】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:23:03.93 ID:tPtVmAgo
>>977
…ほーら、この目線だ……落ち着かねー…
【目線から逃げるように背筋を丸め、通りに背を向けて】


……その友達、大丈夫か?
【もちろん性癖的な意味で】
【自分の顔と体についてはスルー、自信のないものには触れないことが吉、である】


若い奴って……おっさんくせえー…
【アンタいくつだよ、と呆れ顔で】

分かってる分かってる、ロリコン大佐殿だもんな
勿論オレだってホモじゃねえよ
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:23:39.87 ID:CURqrdso
>>968

なんだか徐々に重くなっているような・・・っ!
ここでしゃがんだら二度と立ち上がれない気がします・・・

龍の体力はぁ・・・伊達じゃないですっ!

【言動からして、自分から球体に魔翌力を注いでるわけではなさそう】
【両手を付き、しゃがみこまないように必死に耐えている】
【それは同時に振り払う術を失ったのを意味する】
【そんな手も軋む音がなりそうなほどがくがくと震えている】

ぐ・・・ぐぐぐ・・・!
さすがに・・・ちょっときつくなってきました・・・!

【歯を食いしばり、渾身の力を込める】
【その間にも魔翌力は流れ続け、球体の限界点まで来たのか】
【ぴしっとひび割れる音が鳴るかもしれない】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:23:54.24 ID:zZkodsoo
>>959

【答えを全て聞き届けたとき、何故だか視界が歪んでいた】
【たぶん、睫の水滴が、瞳に入ったんだと思う】

――――

【ともかく自分の推測は、間違っている可能性の方が高い】
【それでも、こんな彼に■■■■と頼む人物が居て――】

【――自分は、それを阻止しないと決めている】

【だから、せめて】

それ、協力しても良い、かな?
…連合員としてでも、個人的な友人としてでも…

【笑顔を作って――少女にしては珍しく申し出た=z
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:26:53.14 ID:XkVOhFU0
>>976
そう、元は俺だけだったのが少し前にあっちが増えたんだよ

【ほそくせつめーちゅー】

…別な意味で怖いな、そいつ…将来的に性犯罪者になりそうな気がするし

【聞いただけだとあまりにも酷い評価】

ずいぶん大変なものだな…今度夜にあったら
あいつを無理矢理手伝わせたらどうだ?
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:27:24.08 ID:zplgmwAO
>>花蟷螂怪人


【有効打を与えられたのは、相手の様子を見れば解る】
【だが、それで足りるのだろうか】
【相手は仮にも人外、『これだけやれば大丈夫』なんて、誰が言い切れるのか】
【直ぐに魔翌力を練り終わる訳でもないだろうし、追撃を与えに接近を―――しようと考えた所で、元・少女の魔術が発動する】

【暴発気味で精度が甘いとはいえ、この距離での回避は難しい】
【慌てて、木刀を構え、魔翌力をそそぎ込み、双翼を防ごうと構える】
【結果、防ぐ事に成功した――そう、初撃のみ】
【一撃目を堪え、体制を崩したところに迫る二撃目は、流石に受けきれない】
【暴風は、慌てて屈んだ青年の右肩を酷く傷付けて、血を裏路地にぶちまけて去ってゆく】


……っ、油断してしまったか、俺らしくもない……!!


【慢心、甘え、自身の判断の生んだ結果に、苛立ちながら、木刀を無理矢理左手に構えた所で】
【裏路地に、怒声が響いたのだ】

増援なら、最悪だ……。

【す、と、青年の足下に、水溜まりが現れる】
【水は、僅かだが魔翌力を帯びているようだが……】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:27:30.07 ID:rYDyNwDO
>>979
イリス…か
ねぇイリス、変人って言われない君?
…まあいいや、これはこれで面白そうだ
【女性のその仕草を見て出た、恐らく彼の本心】

僕は……
【言いかけて、少し留まる】

…ノルベール・ド・カルティエ、それが僕の名前だ
ノルベールとでもどうぞ
【そうしてゆっくりと夜空を見上げ】

君、こんなところで何してたの?
【やがて尋ねた】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:27:28.45 ID:IDziuT6o
>>975

私が得しないと意味ないじゃないですかー。

【意地を張る辺り子供っぽい】

変なのはもう変態なのよー。
度が過ぎなきゃ問題ないけど、要観察だよねー、っと。

【突然飛び掛られて、然しひょいとステップを踏んで避ける】
【何やら悩むように、んー、と声を出して】

―――一つ、条件がある。

【指を一本立て、其れを少女に突きつけながら】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:28:28.48 ID:l5U.0QYo
>>981

【相手が笑みを浮かべながら近づいてくる──】
【もしもこれが友人同士であれば、然程危険とも思える状況では無いだろう】
【しかしここは夜の路地裏。昼間以上に危険性を増し、死と腐臭が香る場所だ】
【そんな場所で、笑いながら近づいてくるのは初対面の人間】
【普通に考えれば相当危ない状況だ】
【だというのにこの少女は、相手が笑みを浮かべたからなのか──口元に当てた手はそのままに
 小さく、どこか安心したような笑みを漏らした】
【警戒心が無いのか、それとも余程己の力に自信があるのか。……恐らくは、前者であろうが】

えっと、今は……いない、ですわ。
お部屋に戻れば、恐らくはいるのでしょうけれど

【相手から問われた意味もよく分からず】
【ちょこん、と僅かに首を傾げ。その、蒼い蒼い瞳でじぃと見る】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:29:07.18 ID:khvwzTY0
>>984
ま、まあこういう世の中ですし、こんな場所ならそういう事も日常茶飯事ですよね…。

【男からの自己紹介を聞き】

はい!私からも、宜しくお願いします!

【元気に返事をした】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:29:17.04 ID:pVb8K46o
>>980
だから推理をアンタにぶつけて反応から探ろうとしてるって言ってるだろうが
分からん奴だな

【はあ、とため息をつきながら背を向けて】

二度ネタして滑る度胸はオレにはない、出直した方がよさそうってのはわかったよ
今日はここで帰るね、じゃあまた縁があったら…

【そう言って、彼は去って行った】
【←To Be Continued...】

/うーん、絡みの中で知ったわけでもない情報を実は知っている設定にするとちょっと好かれないかもね
/情報面でも、チートは好まれないからねー…ま、お互いお気をつけて…乙でしたー
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:30:26.24 ID:aMJYTIoo
>>985
友達か?
【右耳の後ろを右手で掻きながら】

あいつは、毎日公園のベンチで
良い男を捜してるっていってたぞ。

【相変わらずニコニコしながらしゃべっている】

いままでに、男だけで300人とやったそうだ・・・・

【ハァ、と一回ため息をつくと、また耳をかきはじめ】

おっさん!?俺ァ、18だぜ!!

若いだろ!!

【このままロリコンとでも言ったらまた立ちそうな感じである】

ロリコン!!
何回言わせればァ

【突然立ち上がり、大声を出しながら通行人のおばさんを見つけ】

ねぇ!おばさん!ロリコンじゃないですよね!!

【おばさんは困惑している!!】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:31:04.17 ID:oFHt46AO
/僕が見逃しているのかもしれないのですが…
/護の人は返レスしてくれましたなのですか?
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:32:05.42 ID:0XkPZAAO
>>994

/そうですよね、やはり自キャラ達で完結するのはよくないですよね
/お疲れ様でした
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/08/08(日) 22:33:55.20 ID:8/zWrIDO
>>983
「……っぅ……」
【盾を防いだ翼はボロボロになり、なんとか飛んでいると言った状態で】

…まったく…過保護にも程があるぞセラフィル
【そんな竜に背中を向けて男は言い放ち】

「……そうだな…主なら受けたとて簡単に死にはしなかったか…」
そんな事よりも、左肩がなんかスースーするんだが
お前、少し乗っていてくれないか?
「…馬鹿者」
【男の左肩に竜が留まり、鎧を睨みつけた】

「キーナ、奴め何かしようとしておるぞ」
…まったくまいったな、防御魔法は使いにくいのが一つしかないんだが…
【魔翌力が溜まる鎧を、一人と一匹が眺め】

…だが、まあ、調度時間だ
【男がページを四枚破きながらそう呟けば、鎧の足元に先程の赤い魔法陣が浮かび上がり】

燃費が良く威力が高いが発動に時間がかかるのがネックな魔術でな
お前が一歩も動かなかったおかげで座標指定も上手くいったよ
発動せよ、イラプション
【魔法陣から、紅蓮の炎が噴き出す】

(…さて、中身があるのなら熱は効くと思うが…どうかな)
【範囲は魔法陣を覆う程、つまり鎧も覆う程で】
【魔法陣を見てすぐにその場から離れれば炎の餌食にはならずに済むだろう】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/08/08(日) 22:34:22.89 ID:qMbo3V60
>>993
日常茶飯事・・・茶飯・・・?・・・そういや腹減ったな・・・
お茶漬け・・・眠いときには熱いのも・・・悪くない・・・
【やっぱりこいつは寝ぼけているようだ】
【半開きの目で変な方向に連想を繋げている】


ふぁぁぁぁ〜・・・・・・・冬さんあーたはこんな所で何してたんだ?
どう考えてもここら辺穏やかな場所じゃないよな・・・
【またもでかいあくびをしながらようやく最初に気付くべき疑問に思い当たり、それを口にする】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/08/08(日) 22:34:58.74 ID:HnXK1L60
>>991
あふぅ、痛い・・・
【ステップで華麗に避けられて地面にベタッと転ぶ少女】

じょ、条件?条件ってなんじゃ・・・?
【顔でも打ったのか、顔を抑えながら、うさ耳の少女のほうを向く】

ま、まさか!あたしを人体実験しようという気が!
マジックの実験台にしようと言う気か!!
【なんでも、物事を変な方向に発展させてしまう癖があるようだ】
【「いやじゃー!」などと叫びながらガクブルとおびえている少女】
【自分の考えている妄想におびえているのでは世話が無い】
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、   【呪いのパーマン Ver2.0】
  | |  (・)。(・);    このスレッドは1000を超えました。|
  | |@_,.--、_,>    このレスを見たら10秒以内に次スレを建てないと死にます。
  ヽヽ___ノ    次スレを10秒以内に建てても死にます。

パー速@VIPService
http://ex14.vip2ch.com/part4vip/

ローカルルール変更に伴い、1000到達の報告が不要になりました。

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
安価でローゼンメイデンとか描く ★避難所 @ 2010/08/08(日) 22:30:50.65 ID:74/DzYwo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281274250/

好きなアーティストを3つ書いたらお勧めを教えてもらえるスレ @ 2010/08/08(日) 22:13:38.98 ID:XB2RBnA0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281273218/

おまいらニートから脱出しないかwww @ 2010/08/08(日) 22:11:47.82 ID:oln2asDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281273107/

【人は生きる度に喜び】能力者スレ【死ぬたびに悲しむ】 @ 2010/08/08(日) 22:11:05.70 ID:HnXK1L60
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1281273065/

上級大佐とフリーダムにラジオとか雑談とかしようじゃまいか 9 @ 2010/08/08(日) 21:59:19.34 ID:ithT5cco
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1281272359/


Powered By VIPService http://vip2ch.com/

525.38 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)