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【鳥になれば風になれば】能力者スレ【叶うのかな】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/02(土) 23:47:42.27 ID:UPJgKI2o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1285678785/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
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由比ヶ浜「ゆきのんを殺すことにした」 @ 2019/11/23(土) 09:55:26.13 ID:UooKaZ/n0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1574470525/

【とても寒いぞ】そこのメンズちょっとこい!あ、レディースも【懐も】 Partいくつ? @ 2019/11/23(土) 09:30:01.23 ID:zPuRWNFlO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1574469001/

仙台(宮城)スレ避難所32 @ 2019/11/23(土) 09:05:37.70 ID:b4ZGD3auo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1574467537/

変態RPGツクール大捜査線 @ 2019/11/23(土) 08:53:29.35 ID:r2glNWP/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1574466809/

【決講】可奈「飛べ飛べ神鳥〜♪る〜ぐ〜ちゃん〜♪」 @ 2019/11/23(土) 08:48:51.70 ID:+fCncT1OO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1574466531/

旅にでんちう @ 2019/11/23(土) 07:27:09.38 ID:LLmE1wZlO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1574461629/

(´・ω・`) @ 2019/11/23(土) 07:22:02.64 ID:o+Jer5YD0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1574461322/

ほのぼの雑談部屋避難所 十三と書いてじゅうそう @ 2019/11/23(土) 06:11:58.73 ID:hsOJCNeDo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1574457118/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/02(土) 23:54:41.06 ID:e5kn1Wgo
>>1>>1乙ゥ!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/02(土) 23:54:47.38 ID:ABWzauso
>>1乙乙
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 00:00:01.02 ID:GZIkEj6o
>>1代理お疲れさまですありがとうございました
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 00:02:46.67 ID:qF4UeUSO
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 00:05:16.41 ID:i4FUPwAO
>>1乙だーっ
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 00:12:47.96 ID:u.KlDbMo
何故か>>1乙が溢れてた
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 00:46:11.54 ID:skoWEkDO
>>1
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 01:18:56.66 ID:AQHpNsM0
>>1乙!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 01:27:09.16 ID:u.KlDbMo
>>1000(護)

【掠る事も無く少年の横を通り過ぎていった雷球は、彼の十数m後方で地面に衝突し爆発】
【どう──っと吹き上がった爆風と光の余波が、少年の背中から吹き付ける】
【しかし、それにダメージ性は全く無い。彼の髪を靡かせる程度で終わるだろう】

『う、……う──……ッ、俺は……』
『……俺だって本当は──……“幸せ”に……』


『──お前のように、“真っ直ぐ”生きたかったんだよォ……ッ』


【──ずしゃり】
【崩れるように膝を地に付いた男──】
【だんっと拳を地面に叩きつけて、心からの声を絞り出した】

【──もう、彼に攻撃の意思は無い】
【引いていく波のように弱まっていく彼の魔力からも、それが伺えようか】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 01:29:02.16 ID:i4FUPwAO
>>前997
…ふん。餓鬼が、抜かすなよ
“狩り”の対象になってやっただけ感謝しろ

【地面に縫い付けられている今、彼奴が身動きを取ることは出来ない】
【故に、少女の立ち上がる動作を妨害することもなく】
【春色の魔力溜まりが、熱風と化して仮面の人物の元へと戻って行く】
【尚、万が一命中しても殺傷力は皆無である。かなりの熱を孕んでいるだけだ】

…ふむ もう戦えんな、口以外動かん
其方、どうする?一思いに殺すか?
まあ 放っておいてもいづれ死ぬがな

【秋風に雑じる季節外れの春風】
【それとは対照的に、仮面の人物は冷淡な態度で淡々と少女へ問い掛ける、殺すか否かと】
【とくとくとく、絶え間なく溢れ出す血液は、確かに人間の血の色、赤の色】
【其処は正しく血の海で、地面を真っ赤に染め上げて】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 01:30:44.50 ID:1SEykASO
>>989

「絶対安静」……そも漢字以前に、こうして歩き回ってるんだ。峠は無いだろ、峠は。
……酷評――――けどまあ、確かに言い得てる。職業である以上、慣れ≠ヘどうしたって付随するよ。
救っては取り零しての繰り返しで擦り減っていって、其れでも理想を保ち続けられるのはほんの一握り。
後の全てがそうとは言わないが、マジョリティは間違いなく、お前の言う機械的・義務的な医者≠セろうさ。

薬はどうでも良いけど、出しときゃ何とかなるって風潮が、っと。話がズレたか。
「医食同源」、確かに良い言葉だ――――やっぱりこういう時は、喰って休むに限るよな?

【緩く首を縦に振って、同じく歩き出し――ちらと自分を眺めたシスターに、一礼して――】
【慣れているのだろう彼には、特に疑問を抱く事も無い。ただ一言、“導師”という単語を耳に留め】
【想い人たる彼女≠フ飾らない態度と照らし合わせるや「ああ、あいつには似合わないよな――――」と】
【そう小さく独り語散て、今度こそ、その可能性を脳内から捨て去った】

あいよ、勿論。例え本調子じゃ無かろうが、この程度でへばるオレじゃない、ってな。
――――さあ。精神衛生上の問題じゃないの?とは言え、同感。

【腐っても何とやら、歩く程度ならば正常に為るのか。歩調を緩める事もなく、聖堂を抜けて】
【同じく上着を脱ぐべきか脱がざるべきか、数瞬迷うも――――思考は、彼の左腕へと】

【有機質な肌色では無く、鈍い金属光沢を伴った『鋼色』の――】
【義手である事は明らかで。朔夜は其れきり、何も言わない】
【感じたのは――よくある同情≠竍異質≠ナなく、至極単純に「ああ、そうなのか」という納得=z

【自分でもよく判らない何か≠腑に落とし込んだ後、思索に釣られて歩調が緩んでいる事に気付くと】
【ごく自然体のまま、小走りで後に続いた】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 01:36:15.27 ID:VQf0b5Qo
>>前998

人の世ある限り、決して機関の躍進が止まることはない
怒り、憎しみ、悲しみ、恨み、人の子の悪意が機関の真の原動力となる

【この世の”暗部”に巣食うはカノッサ機関】
【決して消えない、人間の醜い側面の体現】

ほう、議員のことも知っているのか
お前はやけに顔が広い男だな・・・

【ふん、と感心したように包帯男は小さく声を漏らすと】

なに、難しい話ではない
お前が「毒牙」か「ノビタ」に会ったら
「機関の包帯を巻いた男―――R93号が会いたがっている」と伝えてくれればいい
両者とも一度は拳を交えた相手だ、再びの再戦を希望する、とな

【そうしてDQNのジャケットを脱がして、その胸元に分厚い財布があるのを確かめ】

只で仕事を頼むわけには行かないが・・・交渉のカードはないが・・・
この男の文字通りの”死銭”で払おう・・・
別に「機関員の言うことなど聞かない!」というのならばそれでも構わないが

悪人モドキの正義屋ッ!


           前金だッ!

                   受け取れッ!



【ライクの顔面に向かって、ジャケットを広げて放り投げ―――】
【夜風にはためく黒のジャケットは、街灯少ない路地裏と相乗し―――】

【そのままジャケットがライクの頭に覆いかぶさって一時的に視界を奪えば―――】

【―――被さったジャケットを拭い払うときには、R93号は路地裏から消えているだろう】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 01:42:48.25 ID:qF4UeUSO
>>10

だったらこれから幸せに向かえばいい。
・・これから真っすぐ自分の正しいと思った道に、『自分の正義』を見つけて進めばいいですよ
【少年は戦意を失った男に近づいていく】
【もう何の警戒もない】

ね?幸せって意外と近くにあるでしょ?
誰にもその権利はある。難しいのはその幸せを受け入れる事ですよ。
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 01:45:22.51 ID:dPwGP5c0
>>999

 ――クグ…ぬくく……フ…フフフ… 無理だな。やはり劇みたいにはいかん。すまんな……

 ―ハァ…ハァ…――無力な、俺を…許せとは言わん。だが、せめて憎め。俺を憎むんだ観客共

【両腕を封じられた狂人は、ドロドロに向かって届く筈も無い、謝罪の声をかける】
【見捨てたとも取れるその言動。しかし、自分を咎めろと添えて肩で息をしようにも――】
【其れは、只々痛いだけであった】

 俺を……無≠ヨ落とせ

【怪人に歩む脚は――ゆっくり。ゆっくりと―時間を賭け歩を進める】
【其れは、この者がどこかに哀れみを持つ時間であったという――】

(――足元は先ほどのアレ≠ゥ……となれば――)

【少し――ニヤリと不適に苦笑いと言うべき、その引き攣り】

(――ライダーキック……)

【フン…とまた鼻を吹かし―――屈んだ――静寂……】

 お前は俺以上だ。魚の怪人。せめて俺の中に生きろ――
(くだらん。そんな事は出来ん。それに――あちらの約束破ったならこちらも破って良いだろう……)

【どうゆう意味なのか。その言葉を擡げ――その逃亡犯≠ニして、自然と鍛えられた両足は】
【ダッ!】
【その者を大空へと、飛ばせた――】

(<<俺はクーパーである事を捨てる――>>)

【其れを呟き囚人の姿は、粗末な獣へと変わる――】
【その姿何処をどう見ても――縞模様は替わった模様だが…ハイエナ=z

 ―――!

【笑い声に似た、その鳴き声を発し――先ほどの怪人と同じように頭から突っ込む=z
【しかし――違うのは口をあけていると言う事。もし、接近を許せば――怪人の頭を頭蓋骨ごと。完膚なきまでに喰べる――!】
【前の予告。その意味。ここで分かっただろうか――?】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 01:45:38.09 ID:gJJdiVEo
>>11

ふん、まだボクの方が立場が上だと理解できないんですかァ。

しっかし……ようやく、大人しくなってくれましたねェ。
ヒャハハッ、ヒャハハハハハッッ!!

【立ち上がり、見下ろし、高笑いを上げつつ───】
【ポーチの中から取り出すは──いたって普通な拳銃。中身を除いては】

……──どうして、殺してあげなくちゃいけないんですかァ?

それじゃあ、ボクが楽しくないんですよォ!
安心して下さい、貴方は生き長らえますから───
生き残った貴方が、本当に"貴方"かは知りませんがねェ!!

………話は変わりますが、"哲学者の卵"って知ってますゥ?
まあ、貴方が知ってようが知っていまいがどうでもいいんですがァ。

これって、死の淵であれば孵化する確率が上がるんですよォ。
その力で生き残れば、めでたしめでたしなんですねェ。

───だけど、それだけじゃツマラナイでしょウ?

だって貴方、精神力強そうですからァ!
簡単には孵化しそうにないですし、このまま死んじゃうかもしれませんねェ!
だから優しい優しいこのボクが──沢山プレゼントしてあげますよォ!!

数打ちゃ当たるともいいますし───その方が、楽しめそうですからァ!

【そして──銃口を相手へと向けると】
【躊躇なく、その引き金を───何かしらの効果、反応が出るまで何度も引こうとする】

【中身は"哲学者の卵"、残弾は七発────】

【幸い、少女が油断しているからか、"地面の杭"は崩れ去っており】
【対処及び回避も、出来なくはないであろうが────】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/03(日) 01:51:05.37 ID:odj22EM0
>>13
なぁにが躍進だ、ついさっき衰退してるって話したばかりだろーが
そう言った人間の感情消えずとも・・・それが機関が消えない事には繋がらない、仮に繋がっているならその繋がりを断つ
悪意が消えぬならまたその逆も然り、良く覚えておく事だ
【悪を嫌う男は何が何でも機関の消滅を願うか】

【悪意が消えないならまた善意も消えないと、つまりは機関が存在するならそれに抗い続ける者もまた同じ】

ナンバーズの時代からお知り合いですとも、
言っている事は他の機関員よりマシだったが・・・先の事件を起こすようでは・・・失望した、な
【シェン・ロンドは以前彼に何を言ったのか?事件を起こした事に文句があるのか、事件の内容に文句があるかは定かでは無い】


アァホゥ、金になんざ困ってない上にてめえの金じゃないだろうが
誰が受け取るか、却下だ却下。
【要するに受け取り拒否で頼まれた事もなさない、か。金以外で彼が気に入る物だったら彼も行動を起こしていたのだろうが・・・】
【しかし事もあろうか投げられたジャケットに腕を向け、迎撃するように火の玉を放った】
【空中で燃えるジャケット・・・それが地に落ちた時、目の前から敵が居なかったので】
【早々に帰路へと足を向ける、煮え切らない顔で、何処までも不満そうに】


/お疲れ様でした
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 01:52:42.13 ID:FR2L1Po0
>>12

……どんなに苦しくても辛くても、理想を貫けるのが『プロ』だ。
それはぼくやオタクみたいな……『戦士』にも通ずるんじゃねェか?
その身体から滲み出る気質だけは誤魔化せないぜ、オタクにとっても同じだろうけどな

【陣羽織を丸めて脇に抱え、黒のタンクトップ姿と成った男は、その筋肉質な腕を晒しながらにやりと笑んで】
【そう、『戦士』――『戦いの地に身をおくもの』。隠しえない『雰囲気』『闘気』『オーラ』……がある】
【しかしそれは、彼の言う通り、彼も「同じ」。朔夜なら感じ取れるだろう――彼もまた、『戦いに身を置くもの』なのだ】

違いない。任せときな、このぼくが美味いモンを作ってやるさ。
だから今はキチッと『導師』に――……っと、着いたな。

【やがて、彼は廊下の一角で歩みを止める。『枢機卿室』の扉の前だ】
【…………『枢機卿?』】

【しかし、朔夜にそんな思考の暇は与えないとでも言うかのように、男は】
【一切の躊躇いなく、まるで枢機卿どころか友人の家にでも上がりこむような調子で、扉を開け】

『導師』、……『メルフ導師』。収穫は無かったが、怪我人が釣れたぜ

「……ノックくらいしたまえ、紅丸。それはそうとして……怪我人、だと?」

【窓からの光満つるその部屋――中央部。対面する机に座す人の影。ゆっくりと、立ち上がる――】

【――かなり特殊な剃り込みを頭部のほぼ全体、襟足以外に入れた】
【切れ長の眼と二叉に分かれた眉毛が特徴的な男であった】
【交叉した金糸雀色の襷のような装身具を肩から掛け、やや厳つく見える黒い服を纏っており】
【十字架を象ったような腰飾り、黄金で縁取られた肩鎧から垂れる、同じく金糸雀色の装飾品】
【主に黒と金をベースにした風貌が、重厚かつ威厳ある様相を呈している――】
【そして、その机の上には、漆黒の装丁が施された、分厚い魔導書が在った】

【――ずん、と。彼女を包みこむかもしれない、純粋な『威圧感』】
【それは決して『殺意』や『敵意』ではない――『枢機卿』という言葉が持つパワーでもない】
【ただ単に、『この男』が放っている厳格なる気配――確実に、『上級』の魔術師だという『実感』】
【然し男は、それと相反する柔らかな微笑みを浮かべつつ、一歩、一歩と朔夜に歩み寄ろうとして】

「なるほど、“彼女が”――……かね?」

……アーン?こいつ女だったのか?

「えっ」

えっ

【えっ】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 01:59:08.71 ID:R89gm/2o
【草原】

【蒼い花が咲き乱れて居る】
【その草原に一本の木がある】
【青々と茂った木である】
【秋なのに青々と茂っている】

20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:00:10.81 ID:AQHpNsM0
>>15

…クケッ…一度、いや二度も自分を捨てて逃げ出した、脆弱な人間風情が、ボクに…。
―――良い気に成るなよォ、クソがぁぁぁ!!!

【口撃とは呼べない、崩れた台詞―――余りにも、『陳腐』な台詞ではあったが、的を得ていると言えなくもない】
【ずぶり…相手の行動は素早かったが、小型のドロドロが彼を吸い込むのは、其れよりも僅かに速く】
【意地だけで右腕を動かし、支えも無しの乱脈な狙いで、最初に放った“水のレーザー”を、男の胴体目がけて放つ、が】

……うわぁあ

【本来なら、天に届き耳を劈く筈の叫び声は―――“怪人の姿と共に”、唐突に掻き消えた】
【結論からいえば転移術式は起動し、黒いドロドロも即座に消滅する】
【然し―――1匹の獣は、その口に“右腕”を挟み込んでいる、その筈である】

【然し、彼は「完膚なきまでに食べる」予定なのだが―――其れは危険かもしれない】
【この怪物の右腕を僅かにでも体内に取り込めば、心身を苛む強力な毒素を吸収することに成り、丸ごと喰えば……】
【敢えて此処では明言を避けるが―――其の効果は、“哲学者の卵”と、限りなく近い毛色を持ち、今度こそ男の精神を完全に破壊するかもしれない】
【最期の最期で、“本願”を“拒絶”出来るだろうか?】

【なお、男は“何もしなかった”―――故に、脚を切り落とされた人々も嘘のように消え去り、ドロドロは地に沁み込んで消える】
【結局、感想を聴くことは無かったが、幾つか事実を述べるとすれば】

 【戦場には異常なまでの“静寂”と“腐臭”が遺され、怪人を陰で操る男は“大満足”した、とのこと】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:01:38.07 ID:u.KlDbMo
>>14

『──自分の……正義……』

【男は、ゆっくりと顔を上げて少年の姿を見上げた】
【掛けられた純粋な言ノ葉を、噛み締めるように反芻して】

「──……い、いつつ……」
「……なんだ……終わった、のか……──」

【その時、倒れていたチンピラの面々が目覚めて立ち上がり始めた】
【戦意を失った男と、その側にいる少年を見て──彼らはその決着を察した】

「──ホラ、いつまで寝てんだよ。もう、行こうぜ」

『……そう、だな……』

【彼らはぞろぞろと二人の下へと歩んでいくと、ゆっくりと男に肩を貸して立ち上がっていく】
【能力者だった男は、彼らに引きずられるままその場を去っていこうとするが──】
【数歩ばかり行ったところで、彼らの一人がふと立ち止まり、少年の方を振り向いて】

「──ありがとうな。ガキ」

【それだけを零すと、また何処へとも無く去っていくのだった】

──……あっ、あれ?

【──少女を縛っていた電磁の縄も、ふと掻き消えて】
【ゆっくりと身体を起こすと、服の埃を払いながら少年の下へと歩んでいく】

……──なんか、とんでもない連中に巻き込んじゃってごめんね
でも、ありがとう……お陰で助かったよ。私がやってたらきっと色々犠牲が──……


【去っていくチンピラたちを遠く眺めながら、彼女は苦く笑いながら頬を掻いて】

──私、カンナ。黒野カンナ。対機関連合の所属……
きみは? 確かって『Justice』って言ってたよね

【少年に向かって自身の名を告げると、また彼の名も問う】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 02:09:02.28 ID:VQf0b5Qo
>>17
【そして舞台は変わって―――カノッサ機関夜の国支部 休憩室】

「なんと・・・あの強姦魔さんが・・・そんなことがあったんですか・・・
 怖いですねぇ・・・もうずっと支部で引きこもっていたいですよ・・・」

【包帯男の座る席の向かいには、少し背の低い少女がひじを付いて頭を抑えている】
【緑のカーディガンを羽織って、紺のワークパンツ、髪は黒のセミロングで水晶の花飾りの少女】
【先ほどの路地裏で"草陰ハル”と疑われた少女だ】

そういうことだ・・・
これからは外地調査も今まで以上に慎重になったほうがいい・・・

【相手はスノーを”確信を持って”疑っていること】
【これはスノーにとって大いなる危機となるだろうと、判断した上で】
【何度も「気をつけるように」と注意を呼びかけた】

「でも、たとえ私が襲われても・・・93号さんは護ってくれます、よね?
 だったら安心ですよ!向かうところ敵なしってね!」


あぁ、当たり前だ・・・

【くったくない笑顔で笑いかける少女に、包帯男はコーヒーカップを手に微笑み返し】




―――草陰が本当の記憶を取り戻したらどうするつもりだ?―――
―――鳥かごから逃げ出す鳥に、一体なんの価値があろうか?―――





【決して伝えられる、ただ一点を胸に秘めたまま、コーヒーを静かに啜った】

/乙でしたー!
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 02:15:27.57 ID:qF4UeUSO
>>21

えぇ、困った事があったら、またいつでも僕等に頼って下さい。
【そうチンピラ達に言い見送るのだった】

いえいえ・・、対機関連合・・、双葉さんの組織の人でしたか。僕は護、《justice》に所属しています
【自分も自己紹介する】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:17:48.94 ID:i4FUPwAO
>>16
つまるところの、被検体と言うわけか
勝手にすればいい どうせ期待通りの効果は出ん
期待するだけ無駄だと言うことだ、無能の食虫植物の小娘よ

【悪態吐きつつ、矢張り行動に対する妨害は無い】
【杭の崩壊による多量出血で、意識は既に混濁し始めている】

あがッ…!
やるなら、ぐっ、より徹底的にッ、――やるべきだっ…! …ッ、ひ

【一発目、二発目、三発目】
【それぞれ両の肩、腹部に“卵”を撃ち込まれるも、反応・効果は無し】
【四発目を右手で払い除けようとして甲に埋め込まれ、五発目が右腕、六発目が額に命中して】
【ビクン、と一度、陸に上げられた魚のように跳ねてから、とうとう言葉も発しなくなった】
【此れも反応・効果共に無し。呼吸の音すらも聞こえなくなり、胸の緩やかな上下が止む】

【最後、七発目。いざ撃ち込まれんと引金が引かれた刹那】

「――おーいおいおいィ、“コレ”さあ死んじゃッたンじゃねーのォ?なあ?」

【ばさばさばさ、と言う千鳥の羽撃く音と、中性的な幼い声に続いて】
【きいん!聞き覚えのあるだろう金属音が響き渡り、七発目の“卵”は弾き飛ばされる】

【其処に現れたのは、数十羽の鋼色の雀の群れ。代わりに小太刀とその鞘は跡形も無く消えていて】
【ある一羽は少女に向き、人語を用いて。ある一羽は弾き飛ばした“卵”を嘴にくわえ】

【そして、残りの雀たちは】

「あァ、やッぱ死んでンじゃん。やりすぎだッて、嬢ちゃんよォー
 ええと、セリアッて言ッたッけエ?死人がこんなに貰ッても困るからさァ…」

【屍と化した仮面の人物の肉体を啄んでいた】
【“卵”の持つ黒色の魔力も、仮面の人物が持つ春色の魔力も、全てが雀の体内へと取り込まれ】
【ふと、おもむろに“卵”をくわえた雀が少女に向き直ると――――】


「“コレ”、返すわ。」


【――ふっ】

【彼女に向けて、“卵”を吹き出したのである】
【狙いは甘く、受け取るも受け取らぬも自由である、が】
【吹き出された“卵”の速度は、目で追える程度には速い】

/ごめんなさい眠くなってきたので多少巻きます!
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:22:29.87 ID:dPwGP5c0
>>20

(案外――あっけ無い者だ……)

【そんな事を思いながらも、前足≠ェ利かないため胴体≠ゥら突き落とされる】
【それは決まったとは言い難い、正に……彼らしい画であった】
【銜えた、体の一部は――やがて離した。肉体的限界≠セ。その粗末な獣はやがて眼を閉じる】

(――自分の言った事さえ守れんとは……嗚呼全く、俺らしい。愉快愉快……)

【その獣は、黒く影のように消え、囚人へと戻り――フフフと細かく笑った後に】
【やがて、光が無くなる。其れは運が良かったのか。悪かったのか判らない――】
【Justevil、気絶――あれ?】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:26:17.40 ID:AQHpNsM0
>>25

【その後、“火の国”ブレイザーシティ近隣の、某所地下】

「ムゥ〜フッフッフゥ!いやはや、まさかこうも速く“覚醒体”を出せるとは思いませんでした。」
「此れで、マルタサの復帰劇が演出できる事も判りましたしィ…嗚呼、最高の気分ですよォ!」

【右手に握ったパッド状の“端末”に、何らかの画面を浮かべ、坐した車輪付きの椅子をくるくる回して哄笑する、小太りの影】
【其処に、或いは彼の頭の中に、何が映っていたのか―――まだ、判らない】

/乙でした〜!
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:27:18.20 ID:u.KlDbMo
>>23

あ、双葉ちゃんも知ってるんだ?
護……護君だね。うん、覚えた

【少女はそう言って、少年に微笑みかける】
【やがて、少女がおもむろに携帯を取り出すと──】

──げ
……いっけない、待たせっぱなしのままだ……

【その時刻を見て、柔らかかった表情が一瞬にして硬直する】
【いや、時刻だけではない。入っていた不在着信の数を見ると益々その表情は引き攣りを見せる】

ごっ、ごめんね護君
私、もう行かないと──

──Justiceには、これからも色々お世話になったりすると思うから、またよろしくね

それじゃっ!

【少女はわたわたと慌てながら急ぎ踵を返して】
【少年に手を振りながら、何処へとも無く走り去っていくのだった】


//っとー夜も遅いので、この辺りで
//お疲れ様でした、ありがとうございました!
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 02:27:24.63 ID:gJJdiVEo
>>24

アハッ、アハハッ、アハハハハッ!!!

【──半分狂乱して笑いつつ、撃ち込んでいたが】
【突然、現れた雀たちに──"妨害"されて】

……────あ?

なんで、邪魔するんですか。
これからって時に、ねぇ。
肝心の力まで吸っちゃって───つまんないじゃん。

【万が一にでも、受け損ねて自分の身体に卵が植え付けられたら困るので】
【上体を逸らして、飛んできた卵を避けて】

それに、貴方も──どうして死ぬんだよォ!!

……あぁ、そっか。そこから生き返るんだよね。
だって、そうじゃないと楽しくないからね、面白く無いからね。
それともまだ足りないとか──でも、卵は切れちゃったんだ。
もしそうなら、貴方の身体を持ち帰らないと、ねぇ、ねぇ、ねぇ。

【そして、雀のことなど眼中から消えたかのように──誰にともなく、喋り始める】


/了解です、遅レスで申し訳ありません。
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:34:28.01 ID:dPwGP5c0
>>26
/乙でした!
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 02:35:18.32 ID:qF4UeUSO
>>27

こちらこそこれから色々お世話になると思うんでよろしくお願いしますね、
【そういい少女を見送ったのだった】

/では乙でした!
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:47:16.30 ID:1SEykASO
>>18

そう来る、か……。一概には言えないよ、大体に於いて摩耗≠ヘ研磨≠ニ同義だ。
であるからして――「プロ」ならば鋭く、フラットに。何物にも左右されず最善を尽くせるように在るべきだ、って考えも、有る。
まあ、どっちにしろ同じだ。此処だけは意地でも譲れない、擦り減らせない、確かな芯=\―――
其れを持っているからこそ、アマチュアとは一線を画してるワケだしさ。

【対して、解答は否定とも肯定とも取れず――いや、若干肯定寄りだろうか――】
【彼女はぱっと見「戦士」とは思えないような細腕を曲げ、肩を竦めて斯く語る】
【――――「オーラ」、「雰囲気」或いはそういった者ならではの「気概」】
【恐らくは先程の何か≠ヘ――聡く感じ取っていた、其れ等への確信≠竍実感≠ネのだろう。あの「鋼」を目にして、深まった】
【明確には触れずとも。その態度は、暗に肯定する物である――――彼女は、戦っている=z

精々期待しとくよ、それじゃ――――。
(――――――……枢機卿=Hいや、幾ら何でも)

【くすりと淡く笑って、ふと視線を上に――――“枢機卿、室”?】
【思わず二度見して目を細めて、むうと一声唸った所で】

【開いた扉が、彼女に其れ以上の逡巡の間を与えない。当然、視線は扉の向こうへと移り――――】
【刹那――――……呑まれる=z


(…………――名前負けは、……無い、か。成る程。これ程ならば、合点も行く)

(然しまあ、一人見ただけじゃ判らないモンだ。てっきり枢機卿って、大概あんな感じ≠ノ捻くれてると思ってたら)

(中々どうして――――ストレート、だな)


【――否、包まれる、と称するべきか。ただただ単純に、濃密な「存在感」――】
【知らず、鋭く目を細める。警戒とはまた別の意味で。注視せざるを選ない、意識が放せない】
【理解≠キる――――先に、青年――紅丸から読み取った「雰囲気」と概ね同質。然し、其れよりも確実な「オーラ」】

――――取り敢えず、お前よりも目は良いみたいだな。

【ふ、と一つ短い吐息を吐き出して――朔夜は、どうにか憎まれ口を一つ】

【えっ】

【それ、だけ――――?】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 02:50:07.14 ID:i4FUPwAO
>>28
「クク、だァッてこォいうの、邪魔した方が楽しいし面白いじゃねェーかよォ?
 それにな、コイツが生き返る訳ァねーだろ。何せ死んでるンだし、フッツーの人間だからなア
 ――要するに嬢ちゃんは、なアんにも楽しくねーし面白くもねーッて訳だよッ!!」

【――ぶち……ばり、ぼき】
【羽撃きながら短く細い脚をバタつかせて嘲笑う雀、その背後では】
【とても言葉では形容し難い、グロテスクな光景が繰り広げられている】
【一種の鳥葬――ではあるが、『神聖』とは程遠くかけ離れたそれであった】

「しかもさア、現在進行形で喰ッてンだから持ッて帰れねーッつの!!
 大事な大事な“玩具”が“第三者”に奪われて、一体全体どんな気持ちなンだろォなァ〜〜ッ!?」

【ぎゃははは、と下品な笑声を上げては、雀は本物の小鳥の如く首を傾げて挑発を仕掛ける】
【然しながら、心此処に在らずと言った風に見受けられる少女に、その言葉が届くか否かは判らない】

【――暫くして、仮面の人物の亡骸は】
【仮面と、着流しと、血溜りだけを残して跡形も無くなってしまう】
【細い頭髪すらも、硬質な骨さえも、雀たちは遺さず喰らってしまったのだった】
【持ち帰ることが出来そうなのは、地面に染み込まず溜まっている血液のみだろう】

【やがて散り散りに四散する雀たち】
【月影を反射しながら、嘲笑っていた一羽だけを残して、闇空へと消えてゆく】

「…さァて、嬢ちゃんを虐めンのも此れで終いだ
 何か言いたいコトは有るか?無けりゃアわたしは行くぜ?」

【唐突に嘲笑を辞めた雀は、鎮座する仮面の上に留まって、少女へと問い掛けた】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 03:03:07.77 ID:gJJdiVEo
>>32

……最後までボクを、イラつかせやがって…………。
貴様という奴は、本当の本当に────

【──事実、心ここにあらずといった感じで】
【ぼけっとした様子で、"貴様"の最後を見届けて】

…………この怒りを、どこにぶつければ、いいんだ。
あぁイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつくイラつく────
人生の最期まで思いを残せと──ふざけるなよ、本当。

【行き場の無い怒りを、言葉にして発散しつつ】
【残弾が残ってないはずの銃を、自分の頭に付きつけると───】

────こんなつまんない身体なんて、要らない。一緒にもってけ。

【引き金を引いて───鳴り響く銃声】
【それと共に、倒れこむ少女の身体────もう、動くことはない。この身体は死んだから。】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 03:04:31.11 ID:FR2L1Po0
>>31

……アーン、なかなか……「カッコイイ」思想だ……『G.O.O.D.』
なるほど、確かにオタクは『散らない櫻』らしい。風が吹いた程度ではオチねぇな。
そのうちオタクと『剣』を――……いや、『信念』を交えてみたいモンだぜ。……当然、死なない範囲で

【くくく、と冗談めいて喉を打ち鳴らすと、青年――(紅丸、と呼ばれた)――は】
【先程丸めて脇に抱えていた白い陣羽織を、無造作に室内に放って】
【――よく見れば、陣羽織を放った先にも小さなテーブルがある。その上には……】
【…………あ、赤ワインと芋羊羹?】

【そして、その返答に唖然とする紅丸に、メルフ導師は】

「ははは……確かに、中性的な容貌ではある。しかし紅丸、それは幾らなんでも失礼というものだ。
 きみの『実力』は買っている……『戦局を見る眼』にも優れている……だからわたしの『用心棒』として雇った……
 けれどどうやら、『戦い以外』に関しては、なかなかどうして、うむ。J.E.S.U.S.」

喧しいぜ、メルフ導師。そのニヤニヤを止めるんだ。ローザってヤツにあることないこと言いつけるぜ?
……よぉ、オタク。一応謝っておく。だが、男だろーが女だろーがぼくはどうでもいい。
『彼』の名前は『メルフュレル・ファーザー』……通称、『メルフ導師』。
この教会≠フ……『術式解析部』のボスだ。その術のレベルは一級品さ、下手な医者よりよほど良い

「紅丸、そうやってあまりハードルをあげないでくれたまえ。
 さて……おっと、名前を聞いていなかった。良ければ教えていただけるかね?
 無論、『理由』があるなら必要無い。それでもわたしは、きみに『救済』を与えよう」

【“メルフュレル・ファーザー”……『メルフ導師』は、机からその分厚い魔導書を右手に抱えると】
【また数歩分朔夜に歩み寄り、訊ねる】
【しかし、ここでも紅丸――はっとして、朔夜に向き直り】

しまった……ぼくも名乗ってなかったな。ダブルで失礼をかましちまった。カッコワルイこと無ェな……
ぼくの名前は『紅丸――――紅丸 紅斗(ベニマル ベニト)』。櫻の国の流れの用心棒だ……
今は、このメルフ導師の用心棒として雇われてるってこったァな。

良ければ、ぼくにもオタクの名前を教えてもらえるか?コイツもチョッとした『縁』だ、知り合っといて損は無さそうだしな。
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 03:28:20.39 ID:i4FUPwAO
>>33

「――あン?」

【眉間に皺寄せ、数秒。仮面の上で硬直する一羽の雀】
【突拍子の無さすぎる行動だと思い、その後に多少の後味の悪さを覚える】

「なンて言うかなア、ふウん、…お前そォいう奴かよ、へえ
 ま、そォいうのもイイんじゃあねェーかなァ…」

【はあ、静寂の中で吐いた溜息は、何処か嘆息にも似ていて】
【雀は翼を動かし、死んだ少女の身体へと降り立つと】
【間もなく帰還する仲間たちと共に、その肉体を余すことなく喰らうのだろう】
【――尤も其れは許されれば≠フ話で。その場合は、雀たちの意向により“真の”鳥葬となる】

「――ンじゃあな、お前たち
 死んだからにゃア、ゆッくり休めよ?」

【少女を喰っても喰わなくても、雀たちは仮面を持っていづこかへと飛び去って行くのであった】
【尚、仲間たち≠ノ伝達するのは、「両者が死んだ」という事実のみである――】

/な、なんだと……セリアちゃんが……
/夜遅くまでお疲れ様でしたー!
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 03:38:05.55 ID:gJJdiVEo
>>35

【……──────】
【埋葬の途中──"黒い何か"が少女の身体から抜けだした】

【その事実に雀たちが気づくかどうかは、また別の話で────】


【────どこかの路地裏】


「………お疲れ様なのですよ、セリア。」

「後はこの私──チェルシーが、引き継ぎますから。」

【"誰かさん"の声が、静寂に包まれた路地裏に響き渡る】

【少女がゆっくり休むには──まだ、もう少し時間がかかりそうだ】


/しかし、オチはコレというちょっと焼き土下座してくる。
/お疲れ様でしたー
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 03:40:36.95 ID:1SEykASO
>>34

賛辞、痛み入る。後はまあ――――槍が降ろうが、落ちる気は無い、とだけ。
――其処まで言うからには……死に損ないで闘って、どうにかなる相手でも無いだろうし。完調したら、な。

――――……馬鹿、当たり前だ。

【ふふ、と、応じて微かに喉を震わせ。放物線を描く羽織を、視線だけで追い掛ける】
【相も変わらぬ減らず口は、不敵というか何と言うか。高く買っているのか、ぽつりとそんな事を漏らし】
【――――――いもよー、かん?アレ?……兎も角、予想外の存在に気を取られつつも、約定を取り付けて】

【唖然としている紅丸を一瞥、何とも愉快げに口許を曲げた】

(――――まあ、ぶっちゃけると如何でも良いんだけど……。面白いし、言わなくていいや)

ああ、謝られとく……っふ、くく――、っ。
……っと、失礼。メルフュレル=ファーザー、ね。覚えた。
術式解析部=Aか――――……。

……いや。名も姓も満足行くのが在って、おまけに先に名乗られてたんじゃ、さ。
態々隠す理由が見当たらない。詰まるトコ、構わない=B

【しっかし、性質が悪い。愉快犯じみた一面故か。終いには左手で顔を覆って、肩までぷるぷる震わせる始末――――と】
【切り換えも早く、つらつらと言葉を並べて。隠す程の名でも無い、との事】
【何やら忘れていた様子の紅丸。対して朔夜、怪訝そうに眉を寄せて】

ああ、構わないよ。ふむ……紅丸、紅斗―――――諒解。
流れの用心棒、確かにらしい≠チちゃあらしいな、うん。

――――さて、申し遅れたが。オレの名は朔夜、識槻朔夜。こいつには言ったけど、櫻は東部の出、だ。
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 03:56:32.75 ID:FR2L1Po0
>>37

……アーン、オタク、あんま調子コイてっとハネ飛ばすぜ?それか、メシ抜きだ

「紅丸。悪いのはきみだ。イキがっても仕方ないぞ?」

【肩まで震わせて笑みを堪える朔夜に、紅丸はじとーっとした視線を送りながら呟いて】
【然しメルフ導師に釘を刺され、ばつが悪そうに「ケッ!」と吐き捨てる】

……識槻……なるほどな、覚えたぜ。魚は好きか?あとのことは導師に任せとけば良いだろうしな
【その姓を復唱すると、紅丸はそのまま流れで訊ねるだろう――振舞うと言った『櫻の食事』のことか】
【先刻『メシ抜き』と言っておいてすぐコレなあたり、矢張り根は実直なのか?】
【しかし一方、メルフ導師は――】

「……ほう、朔夜……む?“朔夜?”」
「はて、どこかで聞いた『名前』だった気がするが……どうだったかな……」

アーン、もうトシなんじゃねェのか、メルフ導師。忘れっぽいのは初期症状だぜ?

「否定できないのが恐ろしいところさ。やれやれ、歳は取りたくない……
 ……さて、朔夜。きみはそのまま動かなくていいし、服をどうにかする必要もない。
 ただ、心を平静に、静かな冬の朝の湖面のように――静かに、安らかに……ただ、それだけで“良い”」

【――怪我の程度、部位を訊ねることも、それを確認することもなく。メルフ導師は、朔夜の眼前に立ち】
【そして――フワリと、メルフ導師の持っていた『魔導書』が、ひとりでに『浮き上がる』】
【パラパラと独りでに捲れるページはある一定の部分で停止し、メルフ導師に『術式』を与える――】
【彼は右手を魔導書に向けて差し出し、瞑目し――静かに、充満してゆく『聖なる魔力』――……】

「……大いなる輪廻よ……=@彼の者に、喜びと……希望を与えたまえ=c…
 ……―― ≪アルトグレイス≫ ≪セルベイション≫ !!」

【――言葉と共に、はじけた魔力――『二種類の魔力』――『二つの術を同時に行使した』――!?】
【やがて、朔夜が其の場から動かなければ、あたたかな輝きに包まれるかのような錯覚を覚えるだろう】
【じわじわと、枯れた大地に染み入る生命の水の如く、身体に力と精神力がみなぎるのを感じるはずだ】
【傷も、物理的に癒されてゆく――しかし、朔夜には……「アルトグレイス」……これと『似て非なるもの』を、感じたことがあるはずだ】

【……ひょっとすると、微妙に食い違っていた歯車が噛み合ってくれるかもしれない】
【『グレイス』……このあたたかな奔流――きっと彼女は忘れてはいないだろう……「似たような述懐」……】
【――――『メルフュレル・ファーザー』。「朔夜」という名前に反応した――この『教会』……(縁――)……『まさか?』】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 04:35:08.61 ID:1SEykASO
>>38

【じとーっとした視線に真っ向から視線をぶつけ、ふふん、と一つ鼻を鳴らして】
【その様子たるや、何とも満足げな――――いや、子供かと】

ああ、悪い悪い――――魚?ごくフツーに好きだけど。

【ともかく、メシ抜きは流石に困るらしい。軽い調子をそのままに素早く謝ると、事もなげに答え】
【違和感こそ抱いた物の、特に表には出さず――……言われた通り、心中を努めて平静に保つ】
【と、言うよりは、保つまでも無くフラットに。瞑想宜しく瞼を閉じて、思索する――――】

(詠唱……教会式≠セと、述懐って云うんだったか?)
(一節で、この規模の術式を二重に――――デバイスの助けが有るっつっても、そうは居ないな)

 【いや、違う=\―――】 【そんなコトじゃなく、確か、何処かで】

(アルト……“グレイス”?)

 【覚えている。酷似している】 【傷が癒えてゆく感覚と、あたたかさ】 【以前―――そう、あの時≠焉A確か右腕が折れていて】
【ああ、忘れる筈も無い】

【耗弱した精神が満たされてゆくに連れて、追憶は加速する――――ピースが結び付き、欠けが埋まってゆき】
【だが。決定的≠ネ何かが、足りない】
【胸の裡に溜まった疑問≠ヘすっかり氷解して――――やがて】

――――――……エルメア=A?

【必然、溢れ出す】
【たった一言に集約されて。彼女が短く、小さくも紡いだ名前≠ヘ、奇しくも――――】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 04:49:50.96 ID:FR2L1Po0
>>39

よし、じゃあ『魚』だ。ただし、『まかない料理』みたいなモンだ……だから、あまり期待はしてくれるなよ。
だが、ぼくの手にかかれば有り合わせだろうと一級品を作ってやるさ……
『旬』の天然モノじゃあない、養殖モノだが『アジ』がある……
『ショウガ』もあったな、『アジ』と『ショウガ』とくれば『叩き』を作るしかないぜ。
あと、こっちにもコメはあるが『櫻の米』は恋しいだろ?任せときな。メニューは『アジの叩き丼』だ

【聞くや否や、紅丸は機関銃のようにつらつらと言葉を並べ立てて】
【メルフ導師に「じゃ、後は任せたぜ、メルフ導師。ぼくは早速、厨房を借りる」と言うと、出て行ってしまうだろう】
【――どうやら……】「……彼はああ見えて、相当に料理が好きでね」
【と、思考の続きは、メルフ導師が補ってくれるだろう】

「その腕前も、『開業』できるレベルじゃあないかとわたしは思っているよ。
 楽しみにしてくれて構わない……そして、その前に……――――む?エルメア=Aだと?」

【静かに導師の手元に戻ってきた魔導書を閉じ、右手に抱え】
【そして彼女の口から滑り落ちた『名前』を、聞きとめる】
【導師は暫く考え込むようなそぶりを見せると、やがて――ああ、と。詰まったものが取れたように、息を漏らして】

「そうか、『識槻朔夜』……きみは、『エルメア』の友人かね。
 ああ、そうだそうだ……『朔夜』――よくエルメアがこのわたしに話してくれたのだよ。
 あんなに生き生きと、エルメアが他人のことを語る日が来るとは……話がズレたかな」

【恐らく困惑するだろう朔夜を尻目に、メルフ導師は机のところまで戻って、魔導書を置き】
【再び、朔夜に向き直って――】

「改めて、自己紹介をしよう。わたしの名前はメルフュレル・ファーザー。メルフ導師と呼んでくれればいい。
 術式解析部の枢機卿にして、『エルメア』の『術の師匠』……そして……
 そうだな、『父親代わり』と言ってもいいだろう。弟子にして『娘』のようなものさ、エルメアは」

【にこりと微笑みながら、告げる――ちょっとした、衝撃の事実】

「エルメアとは――仲良くしてくれているらしいね。わたしからもお礼を言おう。ありがとう」

【……『縁』……『偶然』とは、かくも“スサまじい”……】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 05:38:02.76 ID:1SEykASO
>>40

……するなって方が無理だろ、其れ。大体に於いて前提から間違ってる。
久しくマトモな食事してないんだから、そりゃ――――。

【……くぅ、と。小さく腹の虫が鳴いて、朔夜の言葉の続きを遮る】
【あー、とか、うー、とか気不味そうに小さく唸ると、彼女は露骨にあらぬ方角を向いて頬を掻いた】
【まあ、三日以上ぶっ続けで睡眠+病院食onlyじゃ、寂しさで泣きたくなる胃袋の気持ちもよく判る。凄く。】

……成る程、それじゃあ大いに期待させて頂くとして。

【言いつつ、先程まで、動かす素振りを全く見せなかった♂E手で、無造作に短刀を引き抜いて】
【くるりくるりと掌の上で弄び――暫くそれを繰り返すと、独り頷いて鞘に納める】
【得心が行ったという様子で、導師が吐息を吐き出すのは。丁度、その動作の終わると同時だっただろうか】

――――あ、いや。確かにそうだけど、そもそも……。

【予想通りに目を点にして、首を傾げつ口ごもる彼女。こうも歯切れが悪いのが、確かな驚きの証左であるのは】
【恐らく知る人が見れば、一目瞭然だろう――――先程までの舌の回りようから鑑みても、容易に想像が付く】

…………あ、うん。

――――――……えっ、

【えっ】

【ぐ、偶然知り合った同郷の士のそのまた知り合いが好きな娘の師匠で父親代わりだった……何を言ってるのかとry】
【――――なにか恐ろしい物の片鱗を味わって、現在、彼女はフリーズ中(本編では通産二回目、尚、一回目は某なんだよねーの人)である】

(こんな時、どういうコトを言えば良いか判らないの……)
(――――――お義父さん、娘さんをオレに下さい?≠「や、無ェよ)

(………あー、えーと)

こちっ、……。。。

【色々と混乱しているらしく、素っ頓狂な台詞が頭の中を巡り廻って――暫しのクール・タイムを差し挟み】
【彼女は……あ、噛んだ】

――――此方こそ、あいつに世話掛けてばっかりなんだけど、な……。
兎も角、どう致しまして。オレみたいなので良ければ、幾らでも仲良く――できれば、良いんだけど――――。

【――――と。何事も無かったようにテイク2、ぎこちないながらも今度はキッチリ言い終えて】
【運命の悪戯とは、斯くも恐ろしい――――、此処まで来ると、もはや必然≠ニすら感じられるか――――】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 05:50:17.02 ID:FR2L1Po0
>>41

「…………こち?」
【いきなり明らかに平生を崩した朔夜を、メルフ導師は怪訝そうな眼で見つめていたが】

「……ああ、是非仲良くしてやってくれたまえ。エルメアも、喜んでいるようだ。
 あの子には『支えてくれる友人』が……『共に歩む友達』が必要なのだよ。
 今後更に襲い掛かるであろう、辛い『現実』を、あの子が乗り越えるためにはな……」
【ふと――彼は、何処か哀しげな視線を机に落とし】
【だが、次の刹那には切り替えたように朔夜を見据えると】

「さて……朔夜。今、わたしがきみに施した術は『ふたつ』」
「『アルトグレイス』……治癒を与える術と、『セルベイション』……精神・気力的な面に作用する術だ。
 これに紅丸の料理が加われば効果は倍増するだろう……肉体自体に活力が得られるからね。“効き”も良くなる。
 だが、まだ完治したわけじゃあないぞ?どうやら、存外深い傷を負ったらしいね。
 ベッドで寝たきりで居なさい、とは言わないが、今晩はもう遅い……良ければ、此処に泊まっていくといい。空き部屋もある。
 傷の経過も見たい……スデに医療的な処置は受けているようだし、後はわたしが魔術でサポートすればすぐによくなるだろう」

【どうやら――きっと朔夜の身体は、彼女の感覚では完治したように思えるだろうが、「まだ」らしい】
【実は、一挙に強い魔翌力を注いで完全完治させることも、このメルフ導師なら可能であったのだが――】
【それは当然、朔夜の身体に負担をかけることになる……彼は、限りなく「自然治癒力」をサポートするような『治療法』を選んだのだ】
【エルメアの話しを通じて、朔夜が戦いの世界に身を投じていることは知っている。戦い続けられる身体を作るための、配慮であった】

「それに……きみには色々と、訊ねたいことがある。
 わたしが『紅丸』を外に派遣して探していたのは……君と同じように、エルメアの友人らしい『貴宝院 織守』――
 エルメアの話を聞くに、きみも彼女とのつながりが強いと見える。是非、『協力』していただきたいのだよ。
 いまにこの世界を包もうとしている、『邪悪』――いや、『脅威』に対抗するために、ね」


「どちらにせよ、今日はもう時間が時間だ……じきに紅丸の料理が出来るだろう。
 今日はそれを食べて……泊まっていくなら、もう休むと良い。
 『櫻』の人間は風呂が好きなのだったか?浴場もあるが……傷に悪い、流す程度にね」

アーン、識槻!オタク、アジの叩きに『すだち』は“かける派”かァ?
10秒以内に答えな、「鮮度」なんだよ、『鮮度!』美味いウチに食ってもらわねェと仕方無ェ!

【ふと、そこに開け放した扉の奥から飛び込んでくる紅丸の声――】

「……やれやれ、完全に料理のスイッチが入っているらしいな……行ってあげるといい」

【それにメルフ導師は、ささやかな苦笑を零すのであった】

/申し訳無い、明日も早いですし、このあたりで一旦終わらせていただきたく……
/この流れだと後日再び絡む必要がありそうですが、明日は此方に別の絡みの予定が入っています
/なので明後日以降になりますが、詳しくは後日(明日の雑談など)お話したく存じ上げます。
/申し訳無い、一足先に御疲れ様でした!有難う御座います!さっき『黎明』が超綺麗で地味に感動した。関係無いけど。
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 07:47:27.72 ID:AQHpNsM0
【何処かの、路地裏】

「ハァッ…まったく、マジでムカつくけど、一応あんたの話は理解出来たわ…。齟齬はない。」
『感謝します。…わたしとて黙っては居られない、故に首を抜きとられる訳には、往きませんから。』

【其処に在ったのは―――“2メートルの威容を持つ蜘蛛女”と、“機械を背負う小さな三毛猫”が、言葉を交わす光景】
【新世界に於いてすら異界染みた其処、真っ赤な眼を怒りに燃やし、乱れた息を吐く蜘蛛と正対する猫の頭上には、一羽の“雀”】
【時折、ちゅん―――湿った路地裏の静寂を裂き、朝を告げる其れすら、緊張感で出来ているように思えて】

「あれっ?…となると、当面の目的は“重なる”というコトかしら?」
『…恐らく、そう言うことでしょうから…。―――…全力で、殺しましょう。永遠に。完膚なきまでに。』

【“二匹”の長い話し合いの果てに出た、一つの結論―――首をかしげて提案した蜘蛛に、猫は過剰なまでに同調】
【穏やかなモノとしてしか発露させられない様な中性の声に、俄かに“殺意”の漆黒が混じり】
【やがて、一先ず。二人は―――道を交差させながら、別れた】

 【融通の利きにくい怪物二人が、歪な舌で傷付けあい、やがて前脚と手を取り合った時】
 【―――そう言えば、あの雀の鳴き声に、「メッセージ」が混じっていた気がする…?】

/絡み不要!
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 09:36:11.88 ID:AQHpNsM0
/わう、色々と勘違いしてました
/>>43はやっぱり無しで!スレ汚し申し訳ない
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 11:36:17.99 ID:77Apxpwo
【公園】

……さて、何やらキナ臭い気配が漂ってきたのぅ。
機関の活動も活発化してきたようじゃし、うかうかしておれる状況でもないか

【公園のベンチで、新聞を開き小さく唸る人影があった】
【それは櫻を象った華美な着物を身に纏い、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性であった】

情報ネットワークがあるとはいえ、やはり専守防衛の構えでは限界があるかの?
あやつらに痛撃を与えるには……わらわたちの方から拠点の一つも攻め落とす事が出来ればよいのじゃがな

【「ふむ……」と独り言を軽く秋空に溶かして】
【女性は新聞を折りたたみ懐に仕舞い、ゆっくりと立ち上がろうとする……】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 11:42:47.43 ID:9Ko5qMAO
>>45

/絡みにいっても大丈夫ですか?
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 11:43:50.65 ID:77Apxpwo
>>46
/そういう事は、訊くだけレスと時間の無駄ってもんだぜ旦那……!
/カモンですぜー
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 11:48:09.80 ID:9Ko5qMAO
>>47

/把握

>>45

【そこの近くの茂み】

…フォッフォッフォ
よう寝たわい

【ボロボロのローブをきた100センチぐらいの黒髪黒目短髪の子供が上半身をおこして目をこすっている】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 11:50:45.07 ID:77Apxpwo
>>48

……ん?
何じゃ、そんなところで寝ておったら風邪引くぞ?

【突然起きだした子供にふと気がついた女性は】
【相手が子供のような容姿であったためか、軽く気にするように声を掛けた】

【残暑が残っているとはいえ、秋の風は涼しげで。野宿には辛くなってくるであろうから余計に気になったのだろう】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 11:55:35.23 ID:77Apxpwo
>>49
☓ 残暑が残っている ◯残暑とはいえ
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 11:57:30.77 ID:9Ko5qMAO
>>49

大丈夫じゃ
ここ5日ほどねておるがまだ風邪をひいてない

【なれているのか普通に返事をしながらローブについているフードをかぶり】

ふむ
今日はなにを食べようかのぅ

【周りをみる】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 12:00:32.74 ID:77Apxpwo
>>51

……ふむ。

【子供の様子を見て、女性は何やら考えるような仕草をする】
【普通ならば無関係と見過ごすようなシチュエーションであろうが、女性の性格的な問題もあり】

お主、住む家がないのかや?
両親は健在……であればこのような生活はしておらぬか。

【周囲を見ている子供に近づき、少し優しげな声色でそう訊いた】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:08:51.58 ID:9Ko5qMAO
>>52

迷子じゃて、家は知らんのぅ

【フォッフォッフォ、と爺臭く笑いながら】

両親は普通の人間なら、年齢的にまず生きてはないのぅ

【なにかおかしなことをいう】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 12:13:31.34 ID:XzKBQ8co
【火の国、ブレイザーシティ】

【張り巡らされた城壁の空白部、検問の敷かれている場所】


……ああ、良い感じに美味そうな臭いだ
だが……こいつらじゃねえよなあ

【見張りとして立っている二人の兵士に、気配を消して近づく者が居る】
【武器を持っている様子は無く、魔翌力等の動きも無く】
【傍から見れば何とも無防備に散歩するように、その男は兵士に近づいて】

………よお、入れてくれよ俺もよお

「…………!?
誰だ貴様………っ!!」

【その内の片方の顎を、拳で打ち抜く】
【すぐさま、もう片方の兵士が銃を構えた】

【兵士一人を殴り倒した、その男】
【上半身裸、デニムのズボンにロングコート。コートの上に絡みついた、数本の鋼鉄の鎖】
【左の瞼から頬に掛けて大きな傷が有る、身長175cm程の黒髪の男は】
【薄い唇を捻じ曲げる様にして、嗤っている】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 12:13:56.37 ID:77Apxpwo
>>53

家がないのならば、迷子も何もなかろう
何処か住むアテなどはあるのか?
……最近は物騒じゃからのぅ、野宿を繰り返すような生活はちとオススメできんのじゃ

【少し姿勢を下げて、視線を合わせながら】
【子供の言葉を耳にしながら、人差し指をピンと立てて忠告するように】

……ん?
ああ、お主人外の類かの?見た目にそぐわぬ歳を重ねておるという塩梅の。
妖怪変化は見慣れておる、別に珍しくもないがの

【一瞬、目をパチクリとしたが】
【すぐに子供の放った言葉の意味を察したのか、合点の言ったように告げた】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:17:41.24 ID:9Ko5qMAO
>>55

特にはないのぅ
昨日みつけた教会にはあまりすみたくないしのぅ

【フォッフォッフォ、と笑いながら】

いや、たぶん人間じゃ
不老の人間が人間といえるならじゃが

【さらり、という】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 12:22:53.12 ID:77Apxpwo
>>56

じゃろうな、あれば五日も野宿などすまいからな
しかし、さて……こういう場合はどうしたものかの?

【自身の顎に指を添えて、再び考えるような動作をし】

――まあ、お主が人間であっても化生であっても別に構わぬ。
問題は、今幼い身体でそのような生活を送っておる、その一点じゃ。

先の事は、見通しが出来ておるか?
今はよかろうとも、冬にでもなれば野宿で過ごすことも出来まい。

【質問を重ねていく】
【兎に角、まずは子供の境遇や状況を知ろうとしているようだ】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:25:17.81 ID:NhoL88I0
【街中、カフェのオープンテラス】

……そう云えば、こないだテロ起こしたんだっけ、機関

【旧い血の色をしたセミロング、太陽の様に煌く橙色の両目】
【右目の色合いは、「蜜柑色」に近く、時々、両目が虹色に輝いて見える】
【白のシャツを着用、黒のスラックスに、黒のローファーを履き】
【ベルトを巻き、チェーンを吊り下げた、二十歳ほどの女性が――空を見上げながら、そんな事をぼやいていた】

【椅子もテーブルも、全て真っ白なテラス席。足元にはらりと落ちて来る紅葉が、味気無い空間に彩りを添える】
【彼女は注文した後なのか、未だ注文していないのかは分からないが――テーブルの上には、何も無い】

森島さんの事も有ったし……あそこで何が起こってるのか、色々気になるけど

【其の言葉の後に、「大丈夫かな、彼」と小さく呟いてから】

……もう、辞めちゃったし

僕には、関係無い事、なのかな

【嫌気が差して、自ら辞職した職場】

【辞めようと思ったあの頃――かなり情緒不安定だった事、『目的』が達成され、用が無くなった事も有るが】
【元々あの職場の遣り方は、あまり好きでは無かった。心境の変化が有った頃から、何時か辞めてしまおうと考えていた場所】
【そして―――とある少女と会った日を境に、辞めてしまった場所】

【―――しかし、自ら関係を絶ったとしても。あの組織と再び関わる日は、来るかもしれない】
【力を持った、数え切れない程の人間が居る組織なのだ。この間の様に、テロを起こす事も茶飯事】
【彼等が、自分の友人達の命を、奪おうとする事だって―――】


【―――もし、そんな事が起きたなら、其の時は】

……、……

【其処まで思考すると―――眉を寄せて、険しい表情を浮かべ】
【散々独り言を口にしてから、黙り込むと―――流れ行く雲を、橙の双眸で、じっと見続けた】

【お昼時、カフェはかなり混んでいる様で、ほとんどの席が埋まっている状態だ】
【もしかしたら、相席になってしまうかもしれない】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:27:10.35 ID:9Ko5qMAO
>>57

まぁ、のんびりとやるつもりじゃから、大丈夫じゃろ

【マイペースな子供】

先のこと…のぅ
そうじゃな…、ダンボールでも拾ってきて家でもつくるかのぅ
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 12:32:41.60 ID:77Apxpwo
>>59

……幾つかは知らぬが
年寄りの割に何という無計画さなのじゃ

【子供の返事に、女性は片手を自身の額に当てる仕草をし】

――よし、関わってしまったからには
見過ごして通れるほどわらわも薄情ではないしな。決めたのじゃ

【数秒後、手を離して真っ直ぐに子供を見て】

お主、しばらくわらわの拠点に住まぬかや?
屋根もなく、アテのない生活をするよりは幾分以上によい環境を提供できるはずじゃが。

【そんな提案を、投げかけた】
【悪を断つ剣も、正義の味方を自称するからには無害な人間には甘さを見せる】
【少なくとも、女性は子供を放っておけないと感じたようだった】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 12:33:04.77 ID:XzKBQ8co
>>58
【日常茶飯事、その通り】
【もはや、テロは珍しい事では無い】
【平凡な一日の終わりにテロに遭遇する事も、それが人生を終わらせる事も】
【異世界からの漂流者がテロの最中に放り出される事も、決して珍しい事では無い】

【ならば、これも珍しい事では無いのかも知れないが】
【だからと言ってこれが、人道的に正しい事とはとても言えない】


【ズン、と腹に響く様な、重く深い音】
【カフェ自体を骨組みから揺らす程の轟音が、街に響いた】

【遠くから聞こえて来るのは銃声、そして人々の悲鳴】
【もうまもなく、逃げ惑う足音も聞こえて来るだろう】
【四方八方から逃げ回る民衆、統率されていない彼らは】

【丁度、カフェの前の通りで正面からぶつかり、身動きが取れなくなった】


「こっちだ、子供もしくは既婚女性を確保しろ
抵抗するならばその場にて射殺、後に首を曝せ」

【その民衆へと近づいて来る、武装した兵士】
【拳銃一丁にナイフ、頑丈そうな戦闘靴。如何にもな兵士風のその人物は】

【カノッサ機関夜の国支部が持ち居る紋章、『ウロボロスの蛇』を胸に描いていた】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 12:36:58.95 ID:u.KlDbMo
【火の国】

【ブレイザーシティーより然程遠くは無いとある街──】
【アウグスト城塞の防壁を目で臨める程度には其処に近いが、】
【しかし、治安の良いその城塞内部とは違って、度重なる虐殺・略奪行為により此処は酷く寂れていた】


  “ ────────── ”


【──ひゅう、と吹き抜ける空っ風。かさかさかさ、と新聞紙が通りを横断した】
【古い血糊で薄汚れたアスファルト。皹の入った家屋の壁。字も消えかけな傾いた看板──】
【ともすれば此処一帯の人々は皆死に絶えたのではないかすら思える、ゴーストタウンであった】

【しかし、そんな寂寞たる街の一角に──】
【僅かに明かりを灯している小さなバーが存していた】


 「──────────」


【──誰かいるのだろうか?】
【だが仮に居たとして、こんな廃墟同然の街で一体何を。】

【──依然として、街は耳の痛くなるような静謐に包まれていた】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:43:56.02 ID:9Ko5qMAO
>>60

よいのかのぅ
といいたいところじゃが

拠点というからには、なにかの組織の長でもしているのかの?

【笑いはやめ、まっすぐみ】

もしそうならやめておいたほうがええじゃろう
記憶もないこんな怪しい人間をつれていくのはよくない
ワシが厄介事を運んでくる可能性があるしのぅ
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:46:53.36 ID:W5F8KKQo
>>62

【一つ、爽風が――――汚泥が渦巻くその町に相応しくない程の風が吹く
それはまるで、望まれぬ来訪者が訪れたことを示すが、如く】

【静寂を裂くのは一つの足音、風の持ち主が、そのバーへと訪れることを表す】


――――……何かございますか


【扉を開くは、少女――――金色の長髪に翡翠色の綺麗なパッチリとした瞳をした
白い太股を強調する黒いミニスカの着物に橙色の帯
十二単のように三枚の着物を重ね合わせ、羽織のように羽織った少女
橙色の唐衣から覗く胸のふくらみは、やや大きめ、といったところ
柔肌が透けて見える黒レースのストッキングにガーターベルト、更に編み上げブーツを履いている】

【それは、荒廃色した町に似合わぬ、満開の華にも似た
今にも、その香りが注いで来そうなほど、潤沢で】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:47:52.86 ID:qF4UeUSO
>>58
【その時】
あの、すいません相席かまわない
【ふと聞き覚えのある声】
【そこには】

【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年がコーヒーを片手にいた】
【カッターシャツの袖には校章がついており】
【彼が学生なのが解る】

―――て夢幻檸檬さんっ!
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 12:48:14.10 ID:77Apxpwo
>>63

――ふん、変に気を回すでないわ。
記憶のない程度、この世界では不幸の内にも入らん些事じゃよ。

厄介ごとだの云々考えておるならば、そもそもこのような提案すらせん。
わらわは、其れを踏まえた上でお主を受け入れる案を出しておるのじゃからな。

【子供の忠告を、軽く受け流しながら押し通ろうとする】
【其の程度、問題にもならぬとばかりに】

――わらわは貴宝院織守。
大世に正義を掲げる<Justice>が長じゃ。……余り狭量に見てくれるなよ?

【右手を子供の方へと出して、勝ち気な笑顔と共に頭をくしゃりと撫でようとする】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:57:05.71 ID:NhoL88I0
>>61

【ぼうっと、物思いに耽っていた彼女だったが】


――――――、


【橙の瞳を見開き、突然の轟音驚いて、思わず椅子から転げ落ちそうになる】
【数秒放心してから漸く我に帰り、何が有ったのか確認する為に顔を上げて】

【其の動作の途中、聞こえた、兵士の声】

【凍り付く様な感覚と共に、其方へと視線を向ける】
【そして、視界に入った―――蛇の紋章】

(あ、れ)

【―――必死に思い出す。確か、何かの資料で見た。そう、『機関』の資料で】

(―――――夜の国支部の、紋章)

【夜の国支部―――あの、カリナトゥスが所属していると云われている支部か】
【他の機関員の名前を、積極的に覚えようとしなかった彼女だが、あの悪名高い女性だけは覚えていた】


【―――ともかく、今は民衆を護るのが先だ】
【即座に美しい色彩で輝く長剣を生成し、其れを右手に握る】
【席から立ち上がると、刃を構えながら、兵士へと駆け出した】

ま、――――待ってよ!

【待ってと云って、待ってくれる相手では無い事は分かっているのに。何とも情け無い台詞だと自分で思った】

【相手は拳銃を持っている。此方は剣。下手をすれば、足を射たれるかもしれない】
【かなりの賭けだが―――もし、接近に成功したならば、彼へと刃を突き付けようとするだろう】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 12:58:00.39 ID:9Ko5qMAO
>>66

…そうかの

【ふぅ、とため息をつき】

それじゃあ、お言葉に甘えるとするかのぅ

【頭を撫でられ苦笑し】

ワシはナナイ
放電体質をもった記憶喪失のジジィじゃ
歳は100歳じゃから、気安くナナジィとでもよんでくれい
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:00:18.08 ID:u.KlDbMo
>>64

 「────……いらっしゃいませ」

【からん。漆の剥げた扉の鐘が小さく揺れて、来訪者を告げる】
【カウンターの中にいたのは、糊の利いた黒いタキシードに身を包んだ一人のバーテンダーであった】
【渋みのある壮年の男と言った様相で、その眼光は物静かでありながら、何処か鉄のような鋭い重厚さも湛えていた】

 「……生憎、酒は殆ど切らしておりまして」
 「缶詰の、レモンサワー程度でしたら、お出しできますが──」

【──しかし、そんな泰然としたバーテンの様子とは反して、】
【その店内の様相は、まるで戦争でも起こったかのように酷く荒らされていた】
【床や壁には銃跡、高級な革張りのソファーは滅茶苦茶に引き裂かれ内部の綿が覗いている】
【申し訳程度に後片付けはされているものの、ともすれば営業しているのが不思議な程であった】

【座れるとすれば、バーテンのいるカウンター席程度だろうか】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:02:10.62 ID:77Apxpwo
>>68

そうじゃよ、変な遠慮などするだけ無駄にしかならんものじゃ
困った時に手を差し伸べられならば
素直に受け取ってくれたほうが差し出した側は嬉しいものじゃしな

【苦笑するナナイから手を離した後、体勢を戻して】

ナナジィ……ナナイの方が言いやすいかの。
100歳とは思ったよりはずっと若いのじゃな、まあ、いつまでの縁になるかは知れんがこれからよろしく頼むのじゃ

【公園の外に向かい歩き出そうとする】
【首を軽くナナイの方へと向けて、ちょいちょいと手招きをしながら】

【何事もなかったならば、二人は歩き続け森の中の拠点の近くまで辿りつくだろう】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 13:03:56.58 ID:XzKBQ8co
>>67
【兵士は、拳銃を腰に収め、代わりに通信機を持つ】
【どうやら小隊指揮官クラスの兵士の様で、部下に指示を出しながら行動しているらしい】
【追われる羊の様な民衆を見て、その中から何人かに視線を絞り】

「……この街からは二十人程度確保すれば良い
それ以外には……三十人ばかり殺害しろ
俺はこっちを………」

「…………ん!」

【部下への通信機越しの命令の最中、民衆の群れの予想されていたのとは別の動き】
【逃げるのでは無く、自分へと向かって来る影に、首をグリンと動かして反応する】

【突きだされた剣と交差する様に、自分もナイフを突きだして】
【然し得物のリーチの差、此方の刃は届かず、相手の刃は体の直ぐ近くまで迫る】

「……待って?何を言って………いや」

「お前は、能力者か?そして、この街の住人か?
それだけを、手短に答えろ」

【武器を突き付けられた状態でも、この兵士は飽く迄上からの目線】
【相手の姿、直ぐに攻撃してこない姿勢。それらから、戦闘力は其処まででもないのではと油断している様子】

【言葉による警告の間は、まだ兵士は攻撃に移らない】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:06:23.07 ID:oa4FqTko
【何処かの鉱山】

『{隊長!}』 「なんだァッ!」
『やはり、元々あった鉱山・・・しかも、まだ採れる場所です』
{予想通り、鉱石がざくざく掘れます! 言うまでもないと思いますが・・・この採った鉱石どうします?}
「本当に言うまでもない! どんどん掘って持ってくぞ!」 『{了解しました!}』
【パステルカラーの鎧を全身に纏い、つるはしを持った3人のモノが】
【誰かが所持しているだろう鉱山から、違法に鉱石を採掘している】

「鉱石を採ったら次は!」 「道中で気絶させた奴らの回収だ」 『{分かりました!}』
【その誰かや従業員等の姿はこの場に見えない】 【∵・・・外から此処へくればわかるかも知れないのだが】
【誰かや従業員は、来る途中の道で既に気絶させられており】 【地べたへと寝っ転がっているからだ】
【つまり・・・強引に突破してきたのだろう】

「(こいつら・・・ちゃんとしてくれれば良いんだけどな・・・はあ・・・)」
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:07:54.24 ID:W5F8KKQo
>>69

【彼女はそのバーテンの様子と店の情景を重ね合わせ――――少々の疑問を覚える
そのバーテンはあまりにもイレギュラーな存在、しかし、それは彼女にも言える事
彼女が口を挟むことではない、と判断し、彼へと言葉を返す】


じゃあ、それで、良い――――……です


【言葉の最初と最後に、数瞬の間が出る、まるで――――その口調になれていない、ように
言葉を述べると、彼女は唯一座れるカウンター席へと歩みよる――――……木の葉のように、軽やかに】

【席に座ると、彼女は左の着物の袖へと、その華奢な右手を沈める――――瞬間、音がして、カウンターの上に置かれるキョウキ
FN Five-seveN≠ニ呼ばれる黒色色の拳銃をカウンターへと置き、その横に、右手を添える
まるで、信用していないように、バーテンの眼光を真っ向から切り返すような、刃のような鋭さで】


すいません、何卒、場所が場所なもので
見苦しいですが、お許し下さい


【言葉はまるで、取ってつけたように――――】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:08:02.86 ID:9Ko5qMAO
>>70

そういうのは苦手じゃからな

【フォッフォッフォ、と笑い】

そうかの
今までにあった人間は驚いていたがの

【そのままついていく】
【何事もなくつき】
フォッフォッフォ、これはすごいのぅ
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 13:08:09.33 ID:qF4UeUSO
>>65
/おっと今更被ってた事に気が付きました。
/引いた方がいいですね
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:16:11.59 ID:77Apxpwo
>>74

苦手ならば、練習しておくとよい
この世を一人で渡っていける者はそう多く無いのじゃからな
人を支えるモノは「縁」の力じゃ。これを期に考えてみてはどうかの?

――今更、100年生きた者がおるくらいで驚けぬよ。
それはきっと、今まで語った人間が世間知らずじゃったのだろう。
妖怪の類であれば、お主のような容姿で千年生きておっても珍しくないからのぅ

【――と、ここで会話は切れて場面は移り変わり】

――そうじゃろう、これが<Justice>が誇る拠点
「風霊統主の城」じゃ。一人や二人を抱えるくらい、苦にもならんのでな。

【森の中を進めば、そこに現れたのは大きな湖と……そしてその上に「浮かぶ」西洋風の城の姿】
【知識があれば、それが魔法による代物であり、恐ろしく高度な術式の塊であることが窺えるだろうか】
【湖の岸から跳ね橋が掛けられており、織守は橋の方へと進みながら言葉を続けていく】

人手が足りんのでな、家賃代わりに簡単な雑務や掃除を手伝ってもらいたいところじゃが
其れ以外は特に求めるものはない。部屋の一つを貸すから、好きに使ってくれて構わんのじゃ

【何ごとも無かったならば、二人は入城し内部を進んでいくだろう】
【中に入れば足元にはレッドカーペット、天井にはシャンデリアと……豪華絢爛な内装が窺えるようになるだろうか】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:22:47.19 ID:u.KlDbMo
>>73

 「────いえ」

【──男は、その重厚な鉄の凶器を前にしても眉一つ動かさずに】
【ただ一言それだけを返すと、拭いていたグラスをカウンター内に置いた】
【やがてバーテンは、カウンターの下に備え付けてある冷蔵庫から黄色い缶を取り出した】

【かしゅ。「れもんソーダ」と書かれたその缶のプルタブが起こされて、炭酸が外気に漏れ出す】

【──とくとくとく。しゅわあ】
【氷の入れられたグラスに薄い黄金色のそれを注ぎ込む】
【からん、と静かに氷が揺れた】

 「──こんなものしか無くて」

【ことり。男は、典雅な動作で出来上がったグラスを少女の前に置く】
【半切りのレモンがグラスの口に添えられてはいるが──レモンサワー?】
【飲めば分かるだろうが、これではただのレモンソーダであった】

【──未成年とも思える『少女』を何の抵抗も無く受け入れた店】
【そも、こんな真昼間から、誰も居ない町で営業している店──?】


 「────…………」


【男の黒い瞳は、尚も鉛の如く其処に存していた】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:25:24.83 ID:NhoL88I0
>>71

【ナイフを突き出した彼にも怯えず、此方も黙って刃を突き付けていた】
【リーチは、此方の方が長い。】

――――――この街には、住んでる

【能力者か、という問い掛けには答えず、其れだけ呟いた】
【】

【―――彼が通信機で連絡を取る様子を思い出して、思考する】
【彼が指揮官ならば、彼を潰せば、暫くは部下の機関員の統率は取れなくなるだろうかと】
【直ぐに、彼の代わりは現れるとは思う。他にも部隊が居て、此の街を襲っている可能性も十分有る】

【―――でも。少しの間、民衆が逃げる時間が出来るかもしれない】
【悪魔で、彼女の考えだ。しかも、かなり単純なもの。成功するとは、限らない】

【―――しかし、躊躇する必要は無いと考えたのか】


【油断している彼の―――腹部に向かって、刃を突き立てようとする】
【接近する事になる為、彼が向けているナイフが、彼女の身体の何処かに突き刺さるかもしれない】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:26:56.89 ID:NhoL88I0
>>78
/二行目の【】は消して下さい…すみませんorz
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:27:27.46 ID:9Ko5qMAO
>>76

【空に浮かぶ城をみて】

…すごいところにきたのぅ
あやつがみたらなんというか…

【苦笑し】
【さらに中をみて】
掃除やなんやらは得意じゃからいいんじゃが
…ワシ、場違いじゃないかのぅ

【自分の格好、ボロボロのローブの下に着崩した神父服というのを考えていう】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:29:45.57 ID:NhoL88I0
>>65>>75
/ぎゃあああああああああ!ご、ごめんなさい!
/かなりレスが立ってしまった…本当にごめんなさい…orz
/またの機会に、お願いします…
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:32:42.08 ID:77Apxpwo
>>80

場違い……ああ、格好のことかの?
生憎と子供用の服は持っておらんからな……
買う金がないならば、水場で洗濯でもしておくとよいぞ。

まあ、何にせよそのような細かいことを気にするような気性のものはおらんと思うがな
少なくとも――悪感情を向けられることはそうあるまい。

【内部を真っすぐ進み、大階段のあるホールまでたどり着く】
【そして、階段を昇った先は二階、二手に分かれた廊下の壁沿いにずらりとドアが並んでいた】

好きな部屋を選ぶといい。
人が住んで居る部屋もあるのでな――それ以外の場所になるが

【100号室から199号室まで存在し】
【そのうち100〜108、120、198号室が埋まっている事を説明して、ナナイに選択を求めた】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:34:11.58 ID:W5F8KKQo
>>77

【彼女は差し出されたそのグラスに左手で触れる、じん――――と冷たさが、指の先から侵食してくる
思わず――――あっ、と零れる女の子らしい声は、彼女の、未成年のように見える容姿と一致している】

【そっとソレを握って、唇に当てる――――流れ込む液体は、彼女の口内に広がり
口内で僅かながらの反抗を見せ、ごくん、と飲み込まれる
そして、彼女は明らかに檸檬ソーダ≠セと判断する】

【――――なんであろうか、この奇妙さは
目の前の彼が行う全ての行為が、彼女が今まで居た場所と違うように思えて
真っ白な花畑に咲く、一筋の黒い枯れた花、それはむしろ――――目を惹く、注目を浴びる】


――――……んっ、あ……美味しい……


【咽喉元を潤す、その液体に、感嘆の声が漏れ、そっと、グラスをカウンターに置く
かちゃん=\―――その音が、キッカケ=z

【一筋の風が吹く、それは、彼女の右手が――――テーブルに置かれた右手が、挙げられたから巻き起こる風
同時に彼女の手元で黒が蠢く、暴君にも似た、照る闇が、彼女の右手に出現する】

【――――それがFN Five-seveN≠セと、気づくのに――――いくら時間がかかるであろうか
そして、その発見と同時に、また一つ、事実が生まれる】

【銃声が一つ、弾ける、空になった薬莢がグラスの中に落ち、からん、と渇いた音を立てる
依然口から煙を吐くソレを、彼女は右手で握ったまま、彼女は結果を見つめる】

【銃弾の狙いは、バーテンの右耳、直撃すれば、風穴が、その中心に開くであろう位置】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 13:35:12.58 ID:XzKBQ8co
>>78
「……………抵抗するなら、殺害する」

【向けた右手のナイフをそのまま、通信機の回線を一度切って】
【左手を一度降ろして、腰の拳銃へ】

「殺害し、死体は餓えたチンピラどもにでもくれてやる
使い道が無くなったら首を刎ねて街に曝し、機関へ刃向う者への見せしめに
残った部品は犬の餌だ、あます所無く………ぅおっ!?」

「おっ、この…………」

【警告を続けていたが、腹部へ向かう長剣を見て、後方へと飛びすさる】
【内臓までの貫通は避けて、皮膚と筋肉の損傷に押し留め。一歩と半分程の距離を、跳躍で引き離す】
【武器の戦闘に特化して、訓練された兵士だ。油断しているとは言え、ただ武器を突き出すだけで倒せる相手でも無い】

「……やってくれたな」

【右手のナイフを相手の顔目掛けて投げ、開いた手で腹の傷を抑え】
【左手は腰の拳銃に掛けたまま、二者の距離を4m程に取る】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:41:16.69 ID:9Ko5qMAO
>>82

そういえば迷子になってからは洗濯はしてなかったの
掃除をする前にしておくかの

【苦笑しながら】

そうかの
なら、ワシも気にしないようにするかのぅ

【そのままついていき】

なら、ワシは199号室でよい
掃除のほうはともかく、雑務のほうはなにをすればいいんじゃ?
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:47:42.08 ID:77Apxpwo
>>85

199号室じゃな?
ならば、後で部屋の中を確認しておくといい。
鍵も机の上に置いてあるのでな、自由に使って欲しいのじゃ

【部屋の内装は箪笥とベッド、そして机があるだけの簡素な造りだが】
【風呂やトイレ等は拠点に存在するため、不自由することは少ないだろう】
【また、周囲の森から動植物を採ってくることで食料にも困ることは少ない。どう活かすかは、ナナイ次第である】

雑務は……そうじゃな――手が空いた時に他の者の手伝いをして貰うくらいかの?
兎に角、目下のところは暇なときにでも掃除をしてくれれば嬉しい。こうも広い城内じゃ、掃除する場所には事欠かんからな

まだ何か質問はあるかの?
無いならば、最後にわらわの連絡先を教えて説明は終いじゃが

【そこまで告げ終えると、ナナイの顔を見ながら訊いた】
【――と】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:48:14.76 ID:77Apxpwo
>>86
/最後の【――と】は余計でした
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:48:37.45 ID:UqgYN8wo
【街中】
みっみ、みはるる
み〜はるんるん♪

【遠足にでも行くかのように】
【少女が元気よく歌を歌いながらスキップしている】

今日は楽しい〜
ばれんたいんでークリスマスぅ〜♪
【その少女は120cmぐらいの赤色ふんわりショートの髪】
【赤色の瞳にピンクのワンピースを着て】
【背中にかわいいピンクのリュックサックをちょこんと背負った】
【極限まで季節外れの歌を歌っている女の子であった】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:49:33.97 ID:AQHpNsM0
【何処かの―――“廃工場”】
【長距離・多岐の車道に面し、近隣には海を望む優秀なロケーションを持つ、此処】
【だが、何らかの理由で操業を永遠に終えてより、二度と『熱気』を孕む事など、無いと思われていた―――が】

「……あ ッ…!」
『一丁、上がり〜っ。 …ほいじゃ、『ぐっばい』な…?」

【今日この日、先程―――正確には、“拾数分前”から、この廃工場からは異様な物音が漏れ出ている】
【壊れかけの防音処置構造でも、少なくとも『談笑』程度のサウンドは完全に遮断できるのに、だ】
【具体例を挙げれば、『銃弾』がドラムを打つ様なペースでビートを刻む音、『爆発音』、『強風が吹き抜ける音』、などと言ったところか】

「………虐〜〜〜ッッ!」

【そして最後に―――『シュココン』…其れだけでは意味不明の異音と、“辛うじて女性のものと分かる”鈍く耳障りな『断末魔』を遺して、全て消えた】
【―――というのは全くの出鱈目であり、その中には依然として、何らかの『生命反応』から生じる、微細な空気の震えが有る】

『ふぅーっ、後に残りそうダメージは無し、五体満足歯も欠けず―――とはいえ左腕は痛いですなぁ…』
『で、例のブツの“回収”…と。あんまり、こういう“仕事人”同士で、殺り愛はしたく無いんで御座いやすが…ま、仕方ねーですか。』

【もし、耳敏く一時の喧騒の瞬きを捉えて、この廃工場に入り込まんとする者が有れば】
【“機械音声”―――間違いなくそうなのだが、にしては人間味や抑揚のスパイスが効き過ぎた『一人言』を、耳に入れるかもしれない】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 13:50:37.56 ID:u.KlDbMo
>>83


 「────……!」


【瞬刻、碇のように鈍重な陰を湛えていたその黒い瞳が一気に見開かれた】
【それは驚愕の色。“ソレ”は確かにテーブルの上にあった筈──そして、これは、あまりに間合いが近い】
【彼女は知れぬ事であろうが、その男、名こそ知られてはいないものの嘗ては辣腕の軍人として戦場を席巻した猛者】
【その血と銃弾の雨の中で磨きぬかれた第六感とも言うべき感覚が、今まさにこの瞬間において危機を叫んだ──!】


 【────ッッ】


【──立ち込める硝煙】
【男の右耳は、その外側数mmが灼けるように抉り取られていた】
【──間一髪、咄嗟に銃口の線上から顔を逸らして直撃だけは免れたのだった】

【──そして、同時に彼女は気付くだろうか──】


 ────そのまま銃を捨てて。ゆっくりと壁に手を付きなさい


【突如、凛と響く氷の如き声色と】
【ざっ──と一斉に店の奥から現れた人影達を】

 『…………』   『…………──』

   『………………』

【それら、彼女から見て右手側の方、店のバックから出てきたのは、】
【機関のマークが刻まれた、マシンガンと思しき銃器を携えた七人ばかりの男たちと──】

【──緩く波打った暁色のセミロングヘアを持つ、外見18歳ほどの少女であった】

【緋色のバンダナを帽子のようにして頭に巻いて、】
【ベージュのカーゴパンツに白いローカットスニーカー】
【黒い長袖Tシャツの上から白Tシャツを重ね着して】
【盾を模したピンバッジの付いたデニムのベストを羽織っている】

【彼女の射抜くような視線と共に、七つの銃口は少女に向けられている──】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:53:45.26 ID:NhoL88I0
>>84

【警告を聞いてからも、ぎゅっと唇を噛むだけで、怯える様子は無い】
【―――内心、怖かった。緊張で動揺していた。自分が、あの組織に抵抗しているという事実が、彼女を迷わせた】

(――――、大丈夫)

【其れでも、自分を奮い起こして、相手に立ち向かう】
【距離を取った彼を見てから、小さな声で呟く】

…こんな、最低な奴等に、絶対に負けない


【投擲されたナイフを視認し、身体ごと左に移動して回避しようとしたが】
【刃は、頬を掠った。傷はかなり深い。ばっくりと、肉が割れた様な感覚がした】

あ、ぐ……!

【低く呻くが、傷を抑える暇も無い。裂けた右頬から血を垂れ流しながら】
【拳銃に手を掛けている彼へと、長剣を横凪ぎに振るった】

【すると―――不気味な虹色に光る炎球が生成され、彼へと飛んで行く】
【大きさは野球ボール程だ。速度もあまり無く、回避は簡単だ】

【―――其れから、駆け出す。彼と、距離を縮める為に】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 13:55:31.67 ID:9Ko5qMAO
>>86

(あとで魚でもとってきて焼き魚でも作るかのぅ
あと、重曹かおちゃっぱがあればそれを使って掃除して…)
【庶民的なことを考えながら】

わかった
どのみち、記憶探しという気ままなくらしじゃ
暇は多いじゃろうて、やっておく

もうないはずじゃ

【フォッフォッフォ、と笑う】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 14:00:47.55 ID:77Apxpwo
>>92

うむ――……では、これがわらわの連絡先じゃ。
城の中に通信端末もあるのでな、何か在ったならば此れを通して連絡をよこしてくれ

【情報統合ネットワークは、正式な団員で無いため許可を出せないが】
【その代わりにと織守のプライベートに連絡できるようにと、電話番号を記した紙を差し出して】

まあ、此処での生活が苦となるようなことがあれば
その時はいつでも出ていってくれても構わんよ、そこは強制するところではないからな

だが、もし出ていく時もわらわに一報は欲しいものじゃな。
――わらわからは以上じゃ。後はお主がしたいようにこの城を使ってくれて構わぬよ。

【そう告げると、織守は踵を返して城の入口の方へと歩いていく】
【実際のところ、織守は然程暇な身分ではない。他にやるべきことがあるのだろう】

【何事もなかったならば、この絡みはここで〆となるだろうか――】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 14:01:47.22 ID:XzKBQ8co
>>91
【十分に開いた間合い、拳銃を抜いて】
【肘を真っ直ぐ伸ばし両手での保持、命中率を意識した正しい姿勢に】
【ナイフによる牽制から繋ぎ、一撃で仕留め様とする】

【然しながら、この兵士の誤算】
【「剣を使うのなら、きっとその間合いでの戦闘に長けている筈」】
【「銃撃を持ち入れば、能力が有ろうと関係は無い」】

「………拳銃に勝てるかっ………ぅ、お、おお!?」

【想定が、全て近距離の物だった事】

【構えたままの拳銃を降ろし、飛来する炎の球へとぶつけ】
【手を焼く熱に拳銃を取り落としながら、すぐさま左手を通信機に伸ばす】

【右手は火傷を負って素手、左手は通信機。現在、無防備な状態で】

「こちら先遣隊隊長、能力者に遭遇、救援頼む!」

【腰に付けられた通信機に向かって、兵士は叫んだ】
【武器を持てば、素人などとは比べ物にならない。然し、能力者と比べると戦力に不安が有るのか】
【迫りくる相手を右に見ながら、通信機に同じ言葉を繰り返す】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 14:04:43.34 ID:W5F8KKQo
>>90

【彼の言葉、そして向けられる銃口――――チラリ、と後方へと視線を向け、自身に向けられているそれを意識する
ビートを刻む心、それは恐怖と、興奮で、赤色と黒色の混じった、螺旋状に輝いて】


……ここは大人しく従っておくべきですね


【そう呟き、そっと、椅子から降りて――――とん、と床を軽く蹴った
何が起きたか、気づく間もなく、宙空を歩み、そっと、カウンターの上に着地するだろう
そうして、カウンターの上に立とうとする、身体をバーテンの方向へと向け、そっと、視線の端を、少女たちへと向ける彼女】

【同時に銃口は、バーテンへと向ける、引き金にはその華奢な指がかかっており
僅かに力を込めるだけで、容易く、直ぐ側にいるバーテンへと銃弾は放たれるだろう】


さて――――……突然の狼藉、お許し下さい
私はレモンサワー≠頼んだはずですが、どうやらそこで誤解が生じたみたいです
その為、私はこれに苦言を申そうと、事に及んだまでです、ご理解いただけますでしょうか?


【紡がれる言葉は、僅かに熱を保った細雪のように、冷たく殺意に満ちている
勿論、詭弁である、言うならば彼女のシックスセンス≠ェ、ここに大して、彼に対して嫌悪感を示したが故の行動
取ってつけたような理由をつけたのは、彼女に注目を集めるため】


さて――――……この方の命が惜しければ
 ────そのまま銃を捨てて。ゆっくりと壁に手を付きなさい


【翡翠色の瞳が、そっと、淡く輝く――――その瞳は明確に伝える
もし、棄てれば、すかさず打ち抜く≠ニ】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 14:09:18.83 ID:9Ko5qMAO
>>93

わかったそうさせてもらう

【連絡とでていく時に連絡すること、その2つ関してに頷き】

それじゃあの
住みかの提供、感謝するぞい

【笑いながらそういって】
【織守がでていってから早速自分のローブの洗濯と城の掃除を始めた】

/お疲れ様でした
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 14:11:47.96 ID:77Apxpwo
>>96
/乙ですぜー
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 14:14:35.54 ID:NhoL88I0
>>94

――――――!

【拳銃を抜いた彼に驚き、一度立ち止まりそうになったが、勇気を振り絞って、奔り続ける】
【しかし、炎球に手が焼かれ、其れを取り落とす様子が見えた】


(――――行けっ!!)


【其のまま、加速する。速度は大した事は無い。阻止も出来るだろう】

【もし、接近が成功したならば――剣を振り上げ長剣の腹で、彼の頭を殴ろうとする】
【どうやら、昏倒させる心算の様だ。動作が大きいので、回避も簡単だ】

【接近している間、彼の通信機に向かって言った言葉に、眉を顰めた】

【「――――救援?」】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 14:23:13.82 ID:u.KlDbMo
>>95

 「……私の事なら構いません」

【男は、耳から滴り落ちる赤の雫と灼ける痛みも面には出さず】
【ゆっくりと両手をあげて、現れた少女達に向けて静かな声を投げた】

 『…………』
          『────…………』

    『…………』

【少女を追って銃口を向ける男たちだが、弾は放たれなかった】
【場の空気が、張り詰めたピアノ線の如き酷い緊張の色を帯びる】

 ────…………

【少女の茜色の瞳もまた、鋭い】
【カウンターの上に立った少女に対して向ける視線に一点の揺らぎも無かった】

【やがて、少女は両手を挙げながら男たちの一歩前に踏み出す】

 ──……分かった
 言うとおりにするからその人から離れて

 ……皆も、下がろう

【がちゃ、がちゃ──少女の制止を受けて、男達は持っていた銃をその場に捨てる】
【ゆっくりとその歩みを壁の方に進めて、やがて少女の言うとおりに両手を壁につけた】

──皆は銃を持っていたけど、私は丸腰
これでいいでしょう。早く、銃を下げて

【少女はゆっくりとその両手を挙げて、冷然とした口調で少女にそう投げかけた】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 14:25:06.87 ID:XzKBQ8co
>>98
【頭上から振り下ろされる金属、片腕は負傷していて受け止められる道具も無し】
【選択肢に上げられたのは、左手で掴んでいる通信機だけ】
【頭部と剣の間に、兵士は通信機を挟みこんだ】
【直撃と昏倒をさけ、使用不能状態になる通信機。バチバチと火花が飛んでいる】

【落とした拳銃に一度目を向けて、それから直ぐそばにいる相手にまた目を向けて】
【銃撃の暇は無い。拾っている間に、もう一発二発受けるだけの間合い】

「……………ち、ちくしょうっ!!」

【兵士というよりは何処にでも居るチンピラの様な台詞、相手に背を向けて走り出す】
【民衆でごった返す通りでは無く、路地裏の方へ。おそらくは其処から街の外を目指すのだろう】


【機関員が退却した、どうやら其処の女性がやったらしい】
【混乱状態にあった民衆でも、何人かはそれを見ていた】
【少しずつ上がる歓声、それが徐々に大きくなって、民衆の群れ全てを包む声へと変わる時】

【民衆の群れの最前列に居た男の首が、空へと舞い上がる】
【救援?速過ぎる、その様な事を考える前に、その姿が目に映るだろう】
【ギャギギギギギギギギギィッ!!! 靴の底が地面と擦れ合い、車のブレーキの様な音を立てる】
【1m程の制動距離で、強引にブレーキを掛けて】


……………救援信号はこの辺りの筈

この中に能力者が居るなら……………名乗り出ろ


【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女が、民衆の群れの前に現れた】
【≪死拾弐≫の刻印がされた小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】
【「常」の服装、衣の一枚も違える事が無い。己の身分を示す刻印を、隠す事も無い】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 14:31:22.86 ID:AQHpNsM0
【何処かの―――“廃工場”】
【長距離・多岐の車道に面し、近隣には海を望む優秀なロケーションを持つ、此処】
【だが、何らかの理由で操業を永遠に終えてより、二度と『熱気』を孕む事など、無いと思われていた―――が】

「……あ ッ…!」
『一丁、上がり〜っ。 …ほいじゃ、『ぐっばい』な…?」

【今日この日、先程―――正確には、“拾数分前”から、この廃工場からは異様な物音が漏れ出ている】
【壊れかけの防音処置構造でも、少なくとも『談笑』程度のサウンドは完全に遮断できるのに、だ】
【具体例を挙げれば、『銃弾』がドラムを打つ様なペースでビートを刻む音、『爆発音』、『強風が吹き抜ける音』、などと言ったところか】

「………虐〜〜〜ッッ!」

【そして最後に―――『シュココン』…其れだけでは意味不明の異音と、“辛うじて女性のものと分かる”鈍く耳障りな『断末魔』を遺して、全て消えた】
【―――というのは全くの出鱈目であり、その中には依然として、何らかの『生命反応』から生じる、微細な空気の震えが有る】

『ふぅーっ、後に残りそうダメージは無し、五体満足歯も欠けず―――とはいえ左腕は痛いですなぁ…』
『で、例のブツの“回収”…と。あんまり、こういう“仕事人”同士で、殺り愛はしたく無いんで御座いやすが…ま、仕方ねーですか。』

【もし、耳敏く一時の喧騒の瞬きを捉えて、この廃工場に入り込まんとする者が有れば】
【“機械音声”―――間違いなくそうなのだが、にしては人間味や抑揚のスパイスが効き過ぎた『一人言』を、耳に入れるかもしれない】
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 14:32:03.33 ID:W5F8KKQo
>>99

【――――数刻、彼女は少女を見つめる、翡翠色の瞳が、その鋭さを感じ取ると
言葉で示す代わりに、そっと銃を下げ、着物の袖へとしまった】


……少々、お話を聞かせてもらってもかまいませんね?


【口調は丁寧である――――が、そこには反論を許さないような、圧迫感が在る
それはまるで、いくつもの修羅場を越えてきた、そんな雰囲気を身に纏っていて】

【そして、気づくだろうか――――そちらへと視線を向けた彼女の頬に照る、汗
一筋とはいえ、それが垂れるということはつまり、彼女もギリギリであった、という証明】


貴方がたは何者ですか?

――――……予め――――……断っておきますが
答えようによって、今後の態度が変化します


【とくん、と心が跳ねる音、喋るたびに、どこか痛むのか、僅かにその整った顔たちを歪ませる
カウンターの上に立つ彼女から感じさせる圧迫感は、主に瞳に起因し、それ以外は、高いところに立っているが
全く、と言っていいほど圧迫感は感じない、むしろ心地よい――――落ち着きが、満ちていくようで】

【ぴちゃん、と左手から――――鮮血が垂れた】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 14:43:37.00 ID:NhoL88I0
>>100

【背を向けて走り去ってしまった彼を見てから、安堵の息を吐いた】
【熱を持って痛む右頬を軽く押さえながら、項垂れる】

【「ひとまず、脅威は去った」―――そう、考えた】
【先ほどの、救援という言葉は気になるが―――取り合えず、終わったのだ】

…良かっ

【顔を上げ、民衆へと視線を移し―――微笑みながら、其の言葉を口にしようとして】

【―――最後まで、言葉は続かなかった】


――――――――、


【 男の、首が、飛んだ 】

【一瞬、何が起こったか分からなかった。唯、呆然とするしか無かった】


【そして―――目の前に、現れた少女】

【あの日、別れを告げて、冷たく突き放してしまった彼女】
【自分に、幻滅しただろう。もう自分と、会いたく無いと思っているだろう―――】
【そう、思っていた】

【機関員の、少女】



              「鏡花」



【其の容姿を見て、其の名を呼んで】

【あの頃とは、すっかり容姿が変わってしまった≪女性/少女≫は】
【驚愕の表情を、機関員へと向けた】

【長剣の先に着いた、兵士の血が―――ぽたり、地面に一滴、落ちた】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 14:47:07.52 ID:u.KlDbMo
>>102

……大丈夫? 源治さん

「……はい。私の事は、気になさらず」

【ちらり、少女はバーテンを一瞥すると零れるような声をかける】
【その瞬間だけ、瞳の色はひどく心配げな弱いものに変わっていた】
【だが再びその視線を少女に戻せば、瞳はまた零度の鋭さを帯びる】
【少女の頬に垂れた汗──それに気付いたのか否か、特に反発する様子も無く口を開いて応答した】

──『私』は、『対機関連合』の黒野カンナ
……それだけで大体、私たちが何してるか分かるでしょう

【──近くに、機関の拠点たるアウグスト要塞が聳える中、】
【『対機関連合』と銘打つ者が密かに集まっている──それだけで凡その検討は付こうかと少女は言っている】

──あなたこそ、何者?
少し注文を間違えられたぐらいで店員を撃つなんて、正気じゃない

「…………」

【バーテンは未だ両手を挙げたまま其処に佇んでいるが、】
【『黒野カンナ』と名乗った少女の方はと言うと、彼女が銃をしまったのを見て】
【上げていた両の手をゆっくりと降ろしていきながら、依然として毅然とした様子で問うた】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 14:54:12.07 ID:XzKBQ8co
>>103
【舞い上がった首。脳に昇っていた筈の血を、流星の尾の様に撒き散らす】
【噴き出した血と、刀の返し。高く跳ねあげられていたそれは、少女の眼前へと落下してきて】
【胸の前を通る瞬間、白い二度の閃き】
【男の頭蓋は十字に切り裂かれ、四つの破片となった】

【少女の右手には、先程まで鞘に収まっていた筈の刀】
【男の首を刎ねて、然し血は異常なまでに少ない】
【噴き出す血より速く振り抜いたから、其処にあった分しか触れていないのだ】


………名乗り出ないなら、それ相応の措置を取る
現時点でカノッサ機関に従うと『明確に示さない者』全て……
この男と同様に、首を跳ね飛ばす

【先程までの兵士と、口にする内容に大きな差は無い】
【力を見せて、服従を要求し、従わなければ殺害。ただ、それだけの事だが】
【この少女と先程の兵士の違いは、今この瞬間、実際に行って見せた事だ】
【偶然、最前列に居た。それだけで、一人の人生を終わらせた事だ】

【歓声を恐怖で塗りつぶし、そして少女は相手の声に反応する】
【最初に一声は、無関係な誰かに呼びかけられたと思っての、反射的な答え】

…………名前で呼ぶな

………………え?

【直ぐに、気が付く。自分の名を知っている者は、この世界に数える程も居ない】
【その中で、こうして外で行動している可能性があるのは。この容姿に、幾らかでも近いのは】


              「檸檬」?


【民衆を視界から外し、其処に居た女性≠ノ向き直る】
【鶴の銀が、男の血で赤く染まっていた】
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 14:57:06.07 ID:W5F8KKQo
>>104

【彼女はその言葉を理解した、と示す代わりにそうですね、と答え
再び、翡翠色の瞳を向け、唇を動かす】


ダンテプリムローズ<Mャラガー
ただ、呼び名はヴェアトリーチェ=\―――……できれば、此方で呼んでください


【その名に覚えがあるとすれば――――どこかで見たことがあるかもしれない――――指名手配犯、として
容疑は殺人′恟ワ金はかなりの額に達していた――――しかし、言及するなら
その手配は異常=\―――容疑と懸賞金しか書いていなかったそれは、真っ当な手配ではないように思えたかもしれない】


――――……確かに、少々ナーバスになっていたようです
謝って許していただけるのであれば――――ごめんなさい


【カウンターの上で、彼女は身体をバーテンの方向へ向け、丁寧に頭を下げた
ふわり、と揺れる金色の髪は、この世に有ってはならないほど、美しく、見えるかもしれない
前述の、知識があれば、彼女がナーバス≠ノなる理由も分かるかもしれない】

【頭を下げると、彼女は――――凛と立つ少女へ向け、視線を向ける】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 15:18:00.34 ID:u.KlDbMo
>>106

 a『──……ダンテプリムローズ<Mャラガー、だと?』

【彼女が名乗りを上げた時、壁に手をつけていた男たちの一人がそれに反応した】

……知ってるの?

a『ああ……俺の記憶が正しければ、確か“殺人容疑”の指名手配犯だ……』
a『懸賞金の額だけやたら高いんで、どんな恐ろしいやつかと思ったら……こんな子が?』

【その男は顔だけをヴェアトリーチェの方へと向け、】
【まるで信じられないと言った風な視線をじろじろと向けていた】
【少女の方も、ヴェアトリーチェへと向けた視線を逸らす事無く】

b『……俺も聞いた事があるぜ。一時期バウンティーハンターをやっていたからな』
b『プリムローズ=c…俺も懸賞金目当てで追おうとしていたさ』
b『でも、仲間内には「キナ臭い」って言うやつもチラホラいてな』

 ──“キナ臭い”?

【そして、別のもう一人の男もそれに反応した】

b『そうだ……なんかこう、上手く言えないが……』
b『長年培われた俺の勘に言わせりゃ、どっか“異常”なんだよ』
b『やたら高い額張ってるくせに、容疑と懸賞金しか書かれていなかった』

 (────……)

【少女は彼らの話を黙って聞いていて、最後に軽い相槌だけ打つと】
【『ナーバス』であったと言って“謝った”彼女に向けた瞳を僅かに細める】

 【──推測。もし、仮に、万が一“そう”であったなら】
 【ナーバスになるという理由も、頷けなくは無い】

【しかし、やはりそう簡単に警戒は解けなかった】
【今の彼女は、彼らを率いる長の者。軽はずみな行動を取って、彼らを危険に晒す訳には行かない】
【現に、既に彼女は『何か』を使って発砲をしているのだから──と、少女の胸のうちは未だに張ったまま】

【だが、そのままでは埒があかない】
【可能であるなら本人に問いただしてみれば良い──】

──……そう
じゃあ、あなたは、此処に逃げ込んできたって訳なの?

【僅かに首をかしげ、そのように問う少女】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 15:20:25.18 ID:B7.FOgSO
【路地裏】
……暇だなぁ

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のトレンチコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

いないもんだなあ……丁度いい暇潰しの相手なんてモンは…………

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたマシェットナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年が歩いている】
【顔や服には、僅かながら渇いていない血液が付着している】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 15:22:55.78 ID:NhoL88I0
>>105

【抜刀―――其の速度に、息を呑む】
【自分は、剣の素人。―――勝負したとなれば、勝てるだろうか】

―――――――……

【否―――考えたく、無かった。彼女と戦うなんて、想像も出来なかった】
【しかし―――やるしか、無いのだろう。―――彼女は、今此の場で、一人の命を奪った】

【そして―――彼女が、自分の名を呼んだ】
【―――自分を覚えていてくれた事に、小さく声を上げそうになった】

【其の嬉しさよりも先に―――悲哀が、込み上げて来た】

【こんなに優しい子が、何で―――彼の人生を、終わらせてしまったのか】
【鏡花は、機関員だ。自分と会う以前も、多くの人間の命を、奪ったのかもしれない】
【自分だって、そうだ。機関員だった頃も、機関員じゃ無かった頃も、沢山の人を殺した】
【人の事は言えない。言える資格は、無い】

【―――其れでも】

【鏡花が、彼を殺したと。認めたく、無かった】


【問い掛けには、答えない―――然し、鏡花は、気付くかもしれない】
【旧く錆びた色の髪から香る、血の匂い。顔付きや雰囲気、少女の容姿だった頃から、変わっている所は無い】
【彼女は間違い無く、元≪700≫、夢幻檸檬だ】

……鏡花

【もう一度彼女の名を呼び、項垂れる。髪で隠れて、表情が見えない】
【手が、震えていた。気を抜けば、右手の長剣が、地面に落ちてしまいそうだった】

鏡花、ごめん


―――――――お願い

もう止めて


誰も、殺さないで、鏡花


【弱々しい、声。今にも消えてしまいそうな、儚い声】

【こんな説得で、鏡花が止められるとは、思わない。―――彼女は、機関員だ】
【でも―――今、言わないと。後悔してしまう様な、気がしたから】

【「あの時」への謝罪も一緒に、檸檬は、言葉を紡いだ】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 15:26:50.73 ID:W5F8KKQo
>>107

【とくん――――と心臓の鼓動が響く、それはまるで、少しずつ薄皮をめくられていくように
脱がされ、彼女を曝け出すような、そんな恥辱にも似た感情で】


――――……っ


【そっと唇の端を噛んで、必死に冷静さを取り付くろうとした
が、それも一瞬のこと】

【彼女は、彼らの言葉に――――……思わず反応し、左の袖口から右手でFN Five-seveN≠取り出す
そして再び銃口を向けようとする、が――――つる、と手の内から抜けて、からん、とそれは落ちる】

【途端に、彼女の表情から、冷静さが消える、床に落ちたそれを拾おうと、慌ててカウンターの上から降りようとする
が、しかし、つるっと滑って、カウンターの内側、即ち、バーテンがいる方向へと落ちるだろう】

【どんがらがっしゃーんと、良い音が響いた】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 15:34:12.90 ID:uqVt/0Qo
【路地裏】

【赤黒いローブに身を包んだ人物が路地裏を歩いていた】
【顔はフードで覆っていて分からない。微かに見える口元から女性だろうか、という軽い予測がつくだけだ】
【ローブには魔術協会の紋章が大きく刻まれており、それは暗い路地裏であってもよく見える】
【その女性は慎重に、だが早い動きで道を進んでいた】
【まるで人目を避けているように見える】
【それもそのはず】

「んーっ! んんっー!!」

【彼女は、口をガムテープで塞ぎ、両手両足を縛った少女を抱えていたのだから】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 15:36:22.91 ID:XzKBQ8co
>>109
【互いの名前を呼ぶ。この行動に、どれ程の意味が有るか】
【今、この瞬間だけの邂逅なら、きっと其処までの重さは無い】
【だが、この二人の間に作られた大きな溝と、その前に積み重ねた小さな小さな友情】
【『名前』は、二音節の短さで、それでも重すぎた】

【そして、鏡花はあまりにも知らない事が多かった】
【夢幻檸檬は殺人という行為に辟易している事、そうでありながら過去に手を血に染めている事】
【既に彼女は、機関員ではないという事】
【『友人』とは、無条件に自らを肯定してくれる存在では無いという事】

【だから】


……思い出してくれた?

…………良かった


【鏡花は、喜んだ。檸檬の言葉の意味を、理解しようともせずに】
【忘れたと言っていた自分の名前を、確かに記憶している。その事を、まず喜んだ】

…………檸檬、私はこことこの周辺の街を制圧する
もう少し機関の勢力範囲を広げれば、金銭収入も徴兵可能人数も、私が求めるラインに辿り着く
そうすれば…………やっと、私は……

【そして、続けるのは、冷徹で業務的で、然し喜悦を含んだ言葉】
【懸念事項の一つ、友人の問題が良い方向に向かった。自分自身の問題も、もうすぐ良い方向に向かうだろう】


檸檬、この街の制圧に協力して欲しい


【何より、『友人』と共同でこの戦場を走れる。やっと、背を預けられる者が出来る】
【一方通行の好意と無理解、祭りに誘われたあの時と全く同じ笑みを浮かべて】


         私の為に


【血に濡れたままの左手を、檸檬へと差し出す】
【あの時から、少女の年齢は、外見も内面も変わらない】
【二人の時間の差は、立場の差と共に大きく開いていた】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 15:38:47.59 ID:AQHpNsM0
【何処かの―――“廃工場”】
【長距離・多岐の車道に面し、近隣には海を望む優秀なロケーションを持つ、此処】
【だが、何らかの理由で操業を永遠に終えてより、二度と『熱気』を孕む事など、無いと思われていた―――が】

「……あ ッ…!」
『一丁、上がり〜っ。 …ほいじゃ、『ぐっばい』な…?」

【今日この日、先程―――正確には、“拾数分前”から、この廃工場からは異様な物音が漏れ出ている】
【壊れかけの防音処置構造でも、少なくとも『談笑』程度のサウンドは完全に遮断できるのに、だ】
【具体例を挙げれば、『銃弾』がドラムを打つ様なペースでビートを刻む音、『爆発音』、『強風が吹き抜ける音』、などと言ったところか】

「………虐〜〜〜ッッ!」

【そして最後に―――『シュココン』…其れだけでは意味不明の異音と、“辛うじて女性のものと分かる”鈍く耳障りな『断末魔』を遺して、全て消えた】
【―――というのは全くの出鱈目であり、その中には依然として、何らかの『生命反応』から生じる、微細な空気の震えが有る】

『ふぅーっ、後に残りそうダメージは無し、五体満足歯も欠けず―――とはいえ左腕は痛いですなぁ…』
『で、例のブツの“回収”…と。あんまり、こういう“仕事人”同士で、殺り愛はしたく無いんで御座いやすが…ま、仕方ねーですか。』

【もし、耳敏く一時の喧騒の瞬きを捉えて、この廃工場に入り込まんとする者が有れば】
【“機械音声”―――間違いなくそうなのだが、にしては人間味や抑揚のスパイスが効き過ぎた『一人言』を、耳に入れるかもしれない】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 15:41:51.71 ID:u.KlDbMo
>>110

 ────Ani.....=c…ッッ、!?

【彼女が再び銃を取りだしたその瞬間、】
【じっと視線を逸らす事の無かった少女から魔力が爆ぜた】
【──のだが、何かが顕現する前に、彼女は銃を落としたり足を滑らせたりしていて】

 ……あっ、危な──……っ!

【────ッッ】
【肩を竦めながら、目を背けるように瞼をぎゅっと閉じれば】
【どんがらがっしゃーん──と響いた喧騒】

【からんころーん、とその余波で酒棚から小物が落ちて】
【壁に手を付いていた男たちも何事かと一斉に振り向いた】

【──暫時、満ちた沈黙】

──……ちょっと、大丈夫──?

【やがて少女が駆けていき、カウンターの内側をばっと覗き込めば──】


 「────大丈夫です。問題ありません」


【──其処には、】
【スライディング後の体勢で少女の身体を(可能であればお姫様のように)受け止めているバーテンの姿がある事だろう】
【少女がただ何もせずカウンターの中に落ちていったのであれば、バーテンが咄嗟に受け止めんとしていた筈なのだ】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 15:50:34.47 ID:W5F8KKQo
>>114

【無論、彼女が何かできるはずもなく、彼に受け止められているだろう
それもお姫様抱っこのように――――……何が起きるか、予想できるかもしれない】


ふぁ……ぁ……――――りーちぇ、の……


【彼女から漏れた言葉は意外にも、彼女らしからぬ言葉の響き
まるで玩具を取られた子供のように、彼女は不安げに見上げるように、少女と視線が交錯するだろう
翡翠色のそれは、夜露で潤んだ葉っぱのように、涙を一杯にためていて】

【左手から零れ落ちる血液をそのままに、今にも泣き出しそうな彼女は両手を、顔の直ぐ側に持ってきている】


お願い……取ってきてくらはい……――――あれがないと……駄目なんです……


【ちっちゃく震える彼女、ばっと、自分を抱きしめるようにぎゅっと両手を寄せると、再び着物の袖口から
からん、ころんと二丁の拳銃が床へと落ちた――――なるほど、武器は一つじゃなかったご様子】

【そして、それを確認すると、彼女はまたダメージを受けたように、はぅ、と声をあげ
お姫様抱っこされた状態で、左手をぶらんと伸ばし、ふらふら、と落ちた拳銃を取ろうとぐぐーっと伸ばす
ぽたぽた、と左手を伝って血液が落ちるのも気にせず、一心不乱に、落ちたソレを気にしている】

【まあ、恐らく――――FN Five-seveN≠ェ無くて同様しているのだろうが
情報を聞き出すのは此方の方がよさげな気がする】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 15:55:03.26 ID:UqgYN8wo
【街中】
みっみ、みはるる
み〜はるんるん♪

【遠足にでも行くかのように】
【少女が元気よく歌を歌いながらスキップしている】

今日は楽しい〜
ばれんたいんでークリスマスぅ〜♪
【その少女は120cmぐらいの赤色ふんわりショートの髪】
【赤色の瞳にピンクのワンピースを着て】
【背中にかわいいピンクのリュックサックをちょこんと背負った】
【極限まで季節外れの歌を歌っている女の子であった】

コンビニか、おんにゃのこでもいませんかねぇ〜?
【きょろきょろ】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 16:02:31.66 ID:NhoL88I0
>>112

【思い出してくれた、という問い掛けに、ずきりと胸が痛んだ】
【―――矢張り、鏡花は変わっていない。こんな、救い様の無い自分の事を、気遣う優しさを持っている】

――――――――、

【彼女が紡ぐ言葉の数々に、凍り付いた様な表情を浮かべる】
【右頬の痛みすら忘れて、まるで冷水を浴びた様に、身体が冷えていく様な感覚を覚えた】

【―――あの、嬉しそうな笑顔が】
【約束をした日と、同じ笑顔が。彼女の心を深く抉った】


【暫く間を置いてから、小さく息を吸い込むと】

――――――ごめん、鏡花

【先に出た言葉は、謝罪。まるで、此の先を語るのを躊躇うかの様に、一拍間を空ける】
【そして―――最後に。彼女を射抜く弾丸の様に、力強く言い放った】

其れは、無理だ

【―――拒絶。其の制圧に、協力は出来ないと】
【首を緩く、横に振りながら、右手の刃を握り締める】

【自分は―――この戦場で】
【鏡花と一緒に、『仲間として』戦う事は、出来ない】



―――――僕は、君の敵になった



【もう、鏡花に、此れ以上酷い事をして欲しく無かった】
【鏡花を、護りたかった。此の場に居る人達も、護りたかった】

【だから、少女は決断した。彼女の敵になる事にした】
【差し出された左手を、握り返さず―――血塗れた刃を彼女に向ける事で、返答した】

【―――鏡花の手を、此れ以上、血に染めたく無かったから】

【―――敵になっても、友達で居たかったから】


【其れは、檸檬という少女の、我侭だった】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/03(日) 16:03:32.30 ID:odj22EM0
>>111

【灰色のズボン、フード付きの黒いマントを被った】
【身長は180cm代前半ほど、紺色の瞳】
【腰に黒い鞘に入った剣を携えた青年が】

最近この身が路地裏レスキューと化している様に思えてならない
・・・これで何度目だろうか
【路地裏の暗い影からゆっくりとした歩みでその姿を徐々に現し始める】

【その手に入り組んだ形の鏃をした弓矢を構えて】
【台詞からしてその誘拐らしきものを阻止しに来たのか】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 16:04:19.06 ID:u.KlDbMo
>>115

【少女を受け止めたバーテン(しかも無駄にお姫様抱っこで)に】
【紳士な生き様を感じて「グッジョブ!」とサムズアップをしていたのも束の間、】

────“りーちぇ”?

【彼女から漏れ出した弱々しいその言葉と、】
【潤んだ上目遣いに、小動物的な何かを感じて、一瞬呆けていた】

【──が、転げ落ちた二丁の拳銃と、少女の激変した様子が交互に目に入ると】

(──……あれ、これって“チャンス”──?)

【少女の頭は一度高速で回転、此処に『好機』を見出した】

 ────Anima<b!!

「SYOOAA────ッ!!!」

【ぎゅン──】
【突如、少女の身体から背後霊のようなものが飛び出して、二丁の拳銃を拾い上げんとする】
【その藍色の装甲を纏った痩躯は──『アートマン』と呼ばれる能力形態の一種であった】

 ……私の質問に答えてくれたら、返してあげる

【そう言って、少女は悪戯な笑みを浮かべた】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 16:12:19.64 ID:W5F8KKQo
>>119

【眼前で起きた行動と、少女の言葉に、彼女はおろおろとした表情で
ぱたぱたと数瞬、両手を伸ばし、Anima≠フ手から奪い取ろうとしたが、無駄だと知り、ぱたん、と下ろす
更に、ころん、と袖口から一丁落ちた、いくら持ってるんだか】


うぅ……いじわるしないで……ください――――……
――――……わかりました、がんばってこたえるので……絶対に、返してください……


【子供のように、小学生のようにたどたどしい言葉で
ふらふら、と危なげな両手をぎゅっと、胸の前で握って、今にも泣き出しそうな心をぐっと我慢する】

【約束ですよ、と小さく、付け足して、彼女は質問を待つ】

【なお、今Anima≠ェ拾い上げた銃はH&K P46∞Cz75
落ちた銃はベレッタM92F≠ナある】

【また、バーテンの手の位置がお尻の近くにあれば
何やらそこにも拳銃があると、感触で分かるだろう
ちなみに生のお尻は結構良い感触である、合掌】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 16:21:30.92 ID:XzKBQ8co
>>117
【160cmにも満たない背丈、子供の様に切りそろえられた髪】
【浮かべた笑みの無邪気さも弾む声も】

……まだまだ勲功が足りない
兵力さえ有れば、私は望みを叶えられる
私の復讐は………もう少しで始められる

【言葉を綴る舌の動きも、全て幼くて、淀みが無い】


【右手の刀から僅かな血を落として、それを逆手に持ち直し】
【振るった時とは対象的な静かな動作で、鞘へと戻して行く】
【矛を収めたのではない。抜刀を主戦力にする彼女は、これこそが戦闘態勢】

【それでも、その戦意を向ける先は、目の前の女性では無い筈だ】
【姿が変わっても彼女は夢幻檸檬で、アンダーナンバーで―――】

【―――「敵になった」?】


………………………

………火の国を制圧して、全てを機関の手に
そうすれば私には、櫻の国東部に支部を持つ権利が約束される
其処まで届いて、ようやく始められるのに

【差しのべられた手は、向けられた切っ先へと進む】
【剣士の、皮が何度も剥けて再生して、常人とは形状を異にする手】
【刀と箸と筆、それ以外に手に取った物など、数える程しか無い】
【誰かの手を取る事は、今回も含めて終ぞ無く】


……ねえ、檸檬

【返す言葉が噛み合わない。互いの言葉が噛み合わない】
【何も掴む事が出来なかった左手、掌が長剣の切っ先へと押し当てられる】
【皮膚、肉。骨まで達すれば、余程力を入れなければ貫通は難しいか】
【鏡花は、自分の左手に、檸檬の持つ長剣を突き刺そうとしている】


貴女が死んだら、お祭りに行けない
……でも、私は死にたくない

…………どうして?ねえ、どうして?

【理由が分からない。『どうして』彼女は自分の敵になって、『どうして』自分の邪魔をして】
【こうしなければ自分の目的は達成出来ないのに『どうして』彼女は立ちふさがって】
【来年の約『どうして』束自分の決意復讐『どうして』得られなかっ『どうして』た物これから得る筈の―――】
【思考は加速し、縺れて。足が、鏡花の体を前へ前へと運び始めた】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 16:35:05.92 ID:u.KlDbMo
>>120

……一体いくつ持ってるの?

【拾い上げた二丁、そしてまた転がり出てくる一丁】
【一体どれだけ持ち歩いているんだと半ば呆れるようにくるりとその拳銃を一度回すと】
【突如、少女は目の前に黒い『ランドセル』を一つ生成し、拾ったそれらを放り込んでいく】
【可能であるなら、今落ちたベレッタM92F≠竅A又FN Five-seveN≠熄Eって仕舞おうとするだろう】

大丈夫、いじわるしないから……ちゃんと全部終わったら返してあげる
──……お姉ちゃんとの約束、ね

【さっきまでの毅然たる態度とは打って変わって、あやす様にそう投げかける少女】
【後ろの方で手を付いていた彼らもぞろぞろとカウンター近くまでやってきて、覗き込む】

──……ああ、もう大丈夫みたいだから
皆は部屋に戻ってていいよ、ありがとう

『あ、ああ……』

【やってきた彼らに気付いて、振り向きながらそう言った少女】
【それにハッとして、彼らは落としていた銃を拾い上げると、再びバックへと戻っていく】
【その最中──「おのれ源治」と言わんばかりの鋭い視線がバーテンに向けられていたのは誰も知る由が無い】

「…………」

【やがてバーテンは少女を抱えたまま立ち上がる】
【いつまで抱えてるつもりだとか言っちゃいけない】

──……じゃあまず、一番ハッキリさせておきたい所から聞くよ
あなたは、“カノッサ機関にとって”の『敵』? それとも『味方』?
どっちでも無いなら、それで良い

そして二つめ
──……“あなたは殺人犯なの?”

【──カウンター席についた少女は、そのような質問をするだろう】
【一挙に続けて二つ、惑わすこと無くハッキリと続ける──少女の応えは如何に】



「…………」

……うん? 源治さん、どうかした?

「……いえ。別に何も」

──……そう? ならいいんだけど

【──銃弾の飛び交う死の戦場より辛い戦場が其処に在ったのは余談である】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 16:45:08.35 ID:W5F8KKQo
>>122

【目の前でしまわれていく彼女の拳銃たちに
彼女は別れを悲しむように、うぅ、と小さく声を漏らした
当然、彼女は抱えられたまま動けないため、行動は容易にできるだろう】


……分かりました……約束です――――……


【そう言って、彼女はごしごし、と瞳を袖で拭う
約束したのだから、キチンと答えないといけない――――それぐらいは、分かっている様子】

【だがしかし、精神年齢は結構低くなているようで、バーテンが立ち上がり自身の位置が上がると
思わず、ふぁっ、と声を漏らし思わずばっと、バーテンの首に両手を回し、抱きつこうとする――――高いところは、苦手な様子
いや、さっきたってたけども】


……――――多分、敵です――――……だけど、一人……だけ
知ってる人がいます


【その言葉は、ゆっくりと、だが存在感がある言葉だ――――一人だけ#゙女が知っている一人
恐らくはそれ以外は知らないのだろう、とどのつまり、カノッサ機関≠ェ悪ということは知っているようだ
そこら辺の感受性――――というより道徳心は、普通にある様子】

【そして二つ目の質問――――……数秒、彼女は悩んで
俯いていた視線を、そっと、見上げるように、少女へと――――カンナへと向けた】


うん――――……ボス≠……
殺して……しまいました


【――――しかしながら、その瞳には、後悔が無いように思える】

124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:02:18.95 ID:skoWEkDO
【街中】

――――この世界は、汚れている―――
――――ならば浄化しよう、私がこの世界を浄化する
――――世界の淀みを全て黒く塗り潰し、世界を綺麗な闇に落とそう―――
――…今夜も、チカラの導くままに…―――
【黒いジャージとシャツの上に黒いコートに黒いボサボサの長髪、紅い目の左腕に包帯を巻いた少女】
【が、ぶつぶつ呟きながら歩いている】

【少女の首に巻き付く様に赤目の黒猫が肩に登っている】
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:03:25.37 ID:NhoL88I0
>>121

【彼女の手が刺さって行っても、其の刃を下ろそうとはしないだろう】
【動揺も、しなかった。―――ただじっと、刃を向けていた】
【しかし―――表情は、決意した様な、覚悟した様な、其れ】

【国を制圧して、支部を貰ってから、漸く始まる鏡花の夢】
【命を奪い、他人の夢を食い潰し、笑顔を踏み躙って達成する夢】

【―――其処まで思考してから、薄く唇を開いた】

――――僕は

【淡々と―――彼女の問い掛けに、答える】

僕は、殺したく無い
まだ、死にたく無い

君と一緒に、お祭りに行きたい

【其処まで言葉を紡ぐと―――ふ、と視線を、鏡花の服へと向ける】
【血で濡れてしまった衣服。機関員の数字が入った服】

――――誰かが死ぬ所を、見たく無い

【将来の自分を語る子供の様に、力強い調子で】


――――僕は、君を傷付けたく無い


【だから、僕は】


――――君が誰かを[ピーーー]所は、見たく無い


【だから僕は               君の夢の、邪魔をする】

【もし彼女の手に、刃が突き刺さっていたならば―――】
【其の言葉を紡いだ後、漸く其の長剣を引き抜こうとするだろう】

【彼女の接近を阻止しようとせず、血塗れた長剣を、地面へと落とす】
【無防備な状態で、だらりと腕を下ろしながら―――じっと、彼女を見詰めているだろう】

【まるで―――貴女になら】
【傷付けられても、殺されても良いと、云わんばかりに】

/うがああああ、文章消えてしまい、時間が2倍近く…
/すみません…
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 17:08:06.94 ID:rqL/0xMo
【魔術協会/中庭】

あ゛ー……
あっつい、です……

やるきとか、きりょくとか、だいじなものがギャリギャリ削がれてくです

【赤く色付く広葉樹に寄掛かる】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子。地面に足を投げ出すように座っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【ミルクセーキのように滑らかな白手袋で両手を覆い】
【チョコレート色の警棒を腰に吊っている】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 17:08:24.57 ID:u.KlDbMo
>>123

──……そう

【一人知り合いが居る事を除いては、機関に相対する者】
【其処がはっきりした事だけは、まず大きな収穫であった】
【──言葉にこそしないが、もし少女が機関と近しい者であったなら、】
【彼女はきっと、今此処でその命を奪う事も辞さなかっただろう】

(────…………)

【──しかし気になるのは二つ目の事項】
【彼女は、きっと何かの間違いで“無実”の罪で追われているのではないかと推測していたからである】
【銃を取り上げられただけで幼子のように弱々しくなってしまうこんな少女が──?と】

【しかし、その瞳をじっと見つめる中で──】
【まるで後悔の念も、そして欺瞞も感じとれはしなかった】
【やはり殺したと言う点においては間違いがないのか】
【ならば、ボス≠ニいうワードに付随する何か特別な事情故なのか、と──】

【彼女に対する興味は尽きない】
【しかし、彼女が次に告げた言葉は冷たいものであった】

──ボス≠ニか、指名手配とか、色々大変みたいだね

でも、悪いけど私たちにあなたを保護するだけの余裕とかは、無いの
何かきっと、色々事情があって指名手配されてるのかもしれないけど、
それは今の私たちには関係ないこと。変に厄介毎を持ち込まれる前に、帰ってもらう

【──ぴん、と張り詰めた空気】
【射抜くような茜色の視線は、決して揺らぐ事がなかった】

 【「──でもね」】

【──しかし、そんなワードから続けられる言葉があった】


でもね……あなたがもし、私たちに“手を貸してくれる”なら
一緒に戦う仲間になってくれるなら──私たちは、『命を預ける同志』は必ず守るよ

だから、どうか私たちに……
──機関と戦う力を、貸してくれない? ヴェアトリーチェ


【ふっと揺らいだ緊張──】
【彼女は、少女ヴェアトリーチェ≠フ名を呼んで──そう懇願した】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 17:14:53.43 ID:AQHpNsM0
>>126

【其の近くを通りがかる、一つの影】

…もうそろそろ、銀杏臭くなるよなぁ。
茶碗蒸しの銀杏は好きだけど、アレなんだか嫌……ん?

【黒色の長い綺麗な髪を中ほどで束ね、澄んだ丸い漆黒の瞳を持つ、身長160cmほどの大和撫子風の少女】
【凛とした美しさといえば聞こえはいいが、この世界では少し地味かもしれない。“魔術協会”の秋冬用制服ブレザーを着用し、胸は小さい】
【――それ故に、背負った巨大な龍角製の「ラッパ」…今や、この世界でも有名になった、あの煩い「ブブゼラ」が、見る者に衝撃を与える、かも】

えーっ、何だ…顔は見たことあるけど、名前が思い出せないぜ…。
取り敢えず、こんばんはっ。

【独特な雰囲気を纏い、一人で佇む少女―――頭を過るのは“興味”と“記憶”】
 【寮を出入りするのを、見たことが有る様な、無い様な】

【故に、正しく言葉通りに『取り敢えず』―――にこやかに、挨拶してみた】
【魔術師で(無意識の)能力者でもサイコメトラーでは無いので、お互いのもう一つの“立場”が、敵対するものだとは露とも思わず】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:20:57.26 ID:B7.FOgSO
>>124
(……道端で危険思想を呟く……ですか)

【それを、少し離れた所から一人の人物が眺めていた】
【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】
【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】

(異端か、重病患者か……どちらにせよ、放っておく訳にはいきませんね)

【背中には、魔法による改造が無数に施された為か、魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を背負い】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物である】

…………………

【人物は、無言で、実に自然な感じで、ゆっくりと少女へと歩み寄って行く】
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:23:52.67 ID:W5F8KKQo
>>127

【そっと、左手を彼女は胸に添える、捨てられた子猫のように、彼女は少女の最初の言葉を聴き
とくん、と自分の鼓動が弱々しく跳ねたのを感じる――――そして、それが次の言葉で、強くなったのにも】

【彼女は答えるのに少々の戸惑いを覚える――――今は、上手く喋れない
けど、この心を――――言の葉に、載せたくて、紡ぎたくて】


――――……同志≠ノは、なれません……
今のりーちぇは、追われる身だから――――それに、これは、りーちぇがまいた種だから……


【その瞳は、真剣で――――恐らく、彼女が、普通の状態であっても
この言葉は、この気持ちは――――変わらない
それは――――事実、彼女が知ってる唯一の機関員――――それに起因する
その人≠ニ彼女は、かなり親しい人物だと、様子から想像できる】

【決してそれは、許されることでは無いだろう、もし――――敵として現れれば
戦える保証は無い、つまり――――彼女はこの組織を裏切ることと、なってしまう】

【けれど――――と彼女は言葉を更に付け足す】


りーちぇがボス≠殺したのも、悪い人が嫌いになったから――――だから
その気持ちは、今でも変わってません

仲間に――――……なりたいです
あの時感じた気持ちは――――今、感じてるこの気持ちは
言葉にできないけど、きっと……大切、だから……


【たどたどしい感情で紡がれるのはただの音でしかない
それを彼女は心で繋けて、言葉にし、そっと、この場所へと落とす
一片の彼女から零れた風は、あまりにも、自分勝手で――――】

【――――……すなわち、今はまだ同志=\―――すなわち、組織の構成員としては、在れない
しかし、自分でできることなら、手伝いたい、と、そう紡ぐ彼女】

【受け入れるか、そうでないか――――いずれにせよ、彼女は、そう紡いで、返事を待った】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/03(日) 17:24:43.30 ID:XzKBQ8co
>>125
【「どうしよう」、混線した思考回路が熱で切れ始める】
【斬るのは駄目だ斬りたくないだけど自分が死ぬのは論外この街は放棄できない】
【逃げたら目的の達成は遠ざかる望みからまた遠くなるだけど戦えばまた別な望みが遠ざかる】
【「どうしよう」「どうしたら良い」「どうしようもない」】
【「なんで、じゃまをするの?」】
【長剣が手から引き抜かれて、其処に残ったのは骨の覗く切り裂かれた肉】
【乾き始めた黒に新しい赤を重ねて、血は拍動に合わせて流れだす】

………そう、一緒に行きたい。なのに、なんで?
何で………私が、此処に居られない様にするの?
私は――――

【それは、突然の事だった】
【首が、左手が、繰り師が操縦を放棄した人形の様に、ガクリと垂れさがる】


―――――復讐が、只一つの生き方

【ドクン、ドクン】
【心臓の音、の筈だ。体外まで響く程の重さでなければ、そう断言できる】


―――――誰かを殺して、私は勲功を重ねてきた

【ドクン、ドクン】
【骨と筋肉の内側にある筈の心臓が、自分の位置を明確に表す程に打ち鳴らされて】
【右腕に、首筋に、頬に。露出した皮膚に、血管が浮かび上がる】


―――――――私を傷つけた……殺した櫻の国に復讐する為に!!


【ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン】
【早鐘の様な鼓動、負の感情を孕む事を隠そうとしない声、憎悪の目】
【左手から流れる血の一滴一滴が、コールタールの様に黒くネバ付いた物へと変わり果てていく】

【ドクン】

【糸が切れた様な鏡花の、能力も魔力も持たぬ筈の体から、黒く禍々しく、異質で然し見慣れているであろう魔力が流れ出す】
【人工的で、良い物で無い事は直ぐに分かって、そして後戻りの道の殆ど無い】
【哲学者の卵%チ有の、黒い黒い魔力が】


【鏡花の右手が、刀の柄を持ったまま閃く】
【刀の刃では無く、柄の部分で、檸檬の顎を狙い。踏み込みと同時、横から殴りつける様に振り抜こうとする】

【再び持ち上げられたその顔は、確かに鏡花の物。大きな目も、幼さばかりが見える鼻や口も、何も変わらないのに】
【浮かべる笑みの質だけは、暗くて深くて、見通しが効かない霧の森の様】
【浮かび上がった血管は、流れる黒い血の色を透かしていた】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 17:27:28.15 ID:rqL/0xMo
>>128

ぁーぅ
どうせ卵を使うならプリンを作って欲しいです
それはともかく、こんばんわー…、です

【目を開けているのだか、閉じているのだか、わからない】
【そちらに向かって、力無く手を振っている為、視えて≠ヘいるのだろう】
【凄くダルそうだ】

あー
わたしも、その楽器は見たことあるです…
食堂とか、廊下とかで…

…魔術協会に、笛の音楽隊が居ないなら、何度もお見かけしたという事になるです
けど、声を掛けて頂いたのは初めてです
つまり、はじめまして、《古文書解読班》所属のハニーです、という挨拶が適切です?

えーっと、お姉さんは?

【力の出ない一本調子のまま、言葉を続け】
【最後に薄く目を開けて、彼女に問いかけた】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:29:42.23 ID:skoWEkDO
>>129
【少女は近付いてくる者には気付かず、尚もぶつぶつ呟きながら歩いている】
【彼女を見た時、重病人と考えただろうが、それはある意味では合っているかもしれない】
【何故なら少女は―――】

―――っぐ…うぅ……また暴れ出した…!!
いけない―――!早く…早くチカラをどこかに逃がさなければ…ッ!!
【突然、少女は左腕を押さえて苦しそうにうずくまる】
【そう、見ての通り重病人である】
【…かかっている病気が何かアレだが】

「にゃおん」
【首にかかっている黒猫が、小さく鳴いた】
【鳴いたにしては声が不自然で、人間が猫の鳴きまねをしたような声だ】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:37:54.82 ID:B7.FOgSO
>>133
【その一連の流れを見た人物の行動は、実に自然且つ優しい物だった】
【歩み寄る速さを、早歩き程度まで速めて。うずくまった少女に、素早く寄り添って】

……大丈夫ですか? 腕に怪我でもしたんですか?

【実に真面目な表情で、少女の顔を覗き込み、そう問い掛ける】

(呪いか、或いは怪我か……どちらにせよ、早めに対処するべきですね)

【そう、この人物……所謂「くそ真面目」という奴だったのだ】
【当然、目の前の少女がただの厨二病だとは考えてもいない。ただただ心配そうに、少女の腕を見ようとする】
【それこそ、黒猫の声になど違和感を覚えない程に】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 17:43:21.35 ID:u.KlDbMo
>>130

【──少女は、彼女が語り終えるまで言葉を挟む事無くただ聞いていた】
【受け入れられないのではないかと言う不安がなかった訳ではない】
【だが──その言葉を最後まで聞いて、ふっ──と内側の何かが解れた気がした】

【彼女は数呼吸挟んでから、やがて口を開く】

……うん、ありがとう

──……確かに、人が集まっている以上、今ここにあるのは組織ではあるけれど……

──本当の目的は『対機関連合』や『Justice』のような、
カノッサに立ち向かう『能力者達』に力を貸す為の民間レジスタンス……
それも、あの『アウグスト要塞』を取り戻すっていう一点だけに目標を定めた集まりなの

……だから、さっき出てきた皆も、別に能力とかは持ってないの
でも、自分達の街を破壊したカノッサに一矢報いたいって言って、集まってきてくれて──

【そこで一度、言葉を切ってから】
【再びその瞳をじっとヴェアトリーチェに向けて】

──……だから、もしヴェアトリーチェが『能力』とか、そういうのを持ってるなら
『対機関連合』とか『Justice』とか、そっちの方に紹介したいと思うの

それでも、私にとって『命を預ける同志』って事には、変わりないから──

【「どう?」と最後に言葉を付け足して──彼女は、是非も無く目の前の相手を受け入れる】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:44:05.97 ID:skoWEkDO
>>134
くっ…!!やめろ…近付くな……!!
私から…!離れろ!!
【左腕を押さえたまま、苦しそうに相手を突き放す言葉を吐く少女】

…くそっ…!!まだあの男を見付けていないのに…!!
【その表情はとても苦しそうで悔しそうで、冷や汗までもが浮かんでいる】

【黒猫が大きく欠伸をした】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 17:44:49.64 ID:uaYUkIQo
【街中】
【赤い髪のツインテールに毛糸の帽子、真紅の瞳を覗かせた整った無表情の顔立ち、白の柄入りシャツに赤いベストに紺のミニスカートと
白のハイソックスの少女がチューインガムを膨らませながら歩いている】

…しばらくねむっていたようだがようやくおきることができたみたいだな
なんねんぶりかにあねきともあって…とりあえずパワーのうんようほうをおそわっていまにいたる

【口の中にしまいなおしたチューインガムを奥歯でグニッ、と噛み直すと】

やっぱあたしのげんてんはね、チューインガムなんだようん
チューインガムはフルーティでジューシーで、うーん、グゥレイトォ!っての?
…じぶんでいっててよくわからんな

『うなぁー』
【後ろの50pくらいの体躯で目の細い三角耳の手足の短いむくむくした猫が相槌を打つように鳴く】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 17:48:05.02 ID:AQHpNsM0
>>132

…いや、卵を使うならケーキの生地だろ?
因みにあたしはチーズケーキが好きだ。タルト下駄みたいに履いてるヤツな。

【半ば反射的に、ハニーの言葉に応えた】
【とはいえ、独り言に近い。反応する必要はないかもしれないし、過剰に反応されるかもしれない】
 【……ただ、表情が割と『真剣(マジ)』―――甘酸っぱい至高の味覚の化身に、其れなりのこだわりは在る様で】
【余談だが、ハニーさんの同僚とかコイツとか、チーズケーキ好きが多いのは中の干渉である】

おっ、本当かい? 確かにコレ、目立つとはいえ、こっちから話かけちゃあ居なかった、嬉しいねぇ。
笛の音楽隊……若しかしたら居るのかも知れねぇけど、あたしみたいなのはそうそう居まいよっ。

【にひっ、と笑いながら、余り女の子らしくない―――敢えて表現するなら、『姉御口調』の声紋を広げる】
【言葉の合間に浮かべたのは、“嬉しい”という言葉の意味通りの、鮮やかで甘い、そんな表情】

初めまして!…で、ハニーか、覚えたぜ。
あたしは「無道 武美」―――新呪文開発班所属、後は、魔道具開発の方の手伝いも。
ああそうそう。男みたいな名前だが、乙女さねっ。

【長い髪の毛、結ばれたひと房を軽く撫でつつ、宣言した】
【「“お姉さん”はクソ恥ずかしいから、名前でも苗字でも気に入った方で呼んで欲しいねぇ」と付け加えて】
 【確かに、言葉を耳朶に取り込んだ彼女の顔は、少し赤かったかもしれない】

其れにしても、古文書解読…? 初歩というか、応用に行かない程度は判らないでも無いんだけどさぁ。
使用法の途切れた大昔の術書とか、或いは魔術の歴史とかに興味が有るタイプかい?

【そして、少しだけ顔色と声の調子を変える―――根底や本質よりの変化では無い、立場の変化…少女から学生への、遷移】
【軽く、余り偉そうな感じがしない程度に腕を組みつつ、ハニーが自分を見易い様、2メートル程度離れた直前に歩み出るだろう】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:51:39.23 ID:NhoL88I0
>>131

【鏡花の突然の変化に、顔を青ざめて薄く口を開く】
【そして―――聞いた言葉に、驚愕の表情を浮かべ、うろたえる彼女】
【どう言葉を掛けて良いか、分からなかった】


――――――、きょう


【彼女の名を、呼ぼうとした。然し、言の葉は途中で遮られる】
【―――動揺していたからか、迫り来る刀の柄への対応が遅れた】

【がづん】

【音が、周囲に響く。衝撃が、脳を揺さぶって。激痛が奔り―――】
【其のまま、地面を無様に転がる。低く呻きながら、最後の力を振り絞り、瞼を開ける】

うぁ……、あ……、……

【点滅する視界の中、見えた彼女の笑顔。とても暗く、禍々しい其れ】
【強張る様な表情を浮かべながら、心で彼女の名を呼ぶ。何度も、何度も】

(鏡花、―――鏡花)

【薄く、唇を開く。然し、声が出ない。恐怖からか、身体に奔る激痛からか】
【右頬から流れる血液が温かい。血が固まったのか、気持ちの悪い感触がする】
【そんなどうでも良い事まで流れる、思考の洪水の中】
【闇夜の中の小さな光の様に、確かに理解した事、考えていた事】

(――――君は。復讐の為に、生きていた)

【彼女の言葉を聞き、濁った橙の瞳から、涙が浮かんだ】
【―――今直ぐにでも、抱き締めに行きたかった。鏡花に謝りたかった】

【―――其れなのに。身体が、動かない】


(―――――、ごめん   な、さ)


【―――言葉は、最後まで続かなかった】
【唯、後悔と、謝罪と、「助けたい」という気持ちが、入り混じって】

【瞳を閉じると―――彼女の意識は、其処で途切れた】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:52:42.77 ID:B7.FOgSO
>>136
近付かない訳にはいかないでしょう。これでも聖職者ですので、苦しむ者を助けるのは当然の事なのは分かっています。それとも見せられない訳でもあるのですか?それならそれで教会まで連行させて頂くので理解していただきたい所です。

【割と早口で、そうまくし立て。左腕を押さえる右手を、意外にも見た目より強い力で払いのけようとしつつ】
【もう一つの可能性、少女が何らかの厄介な存在である事も考慮し、左手は背中の弓に】

あの男?見付ける出来れば詳しく話していただきたい所です。

【更に追加された気になるワードにも、人物は対応する。発言から考えるに少女がその男を追っているのは明確】
【ならば、少女の今の症状はその男とやらの……人物の思考は、深く深く、止められなければ半永久的に深みに潜って行く】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 17:57:40.83 ID:W5F8KKQo
>>135

【彼女は少し考えたように、視線を下へと向ける――――結論だけ述べるなら
彼女には能力がある、しかしながら――――……彼女の感じている気持ちは、また別の方向を向いていて
ダリアのような、移ろう心は、確かに今の彼女が、子供のようだと思うのに十分で】


能力はあります――――……けど、だけど……
――――……はなれたくない、です


【誰と――――そんな質問など、無粋であろう――――……
恐らくは、指名手配されてから、心を許せる場所など、無かったはずだ
しかしながら――――……今のこの状況は、自身と目を合わせて会話してくれる貴女は
とっても、彼女にとって、安心できる場所で――――時間で、一瞬で】

【その言葉はあまりにも自分勝手だと、その判断ぐらい、彼女にだってできる
けれども、言わずにはいられない、普段の彼女ならまだしも、今の彼女は、一人で生きていけない
幼子のように、子葉のように、か弱く華奢で――――】

【貴女の側に在らせて下さい――――……そう心は告げようとした、命令を下す――――けど
言葉に出たのは、現れた華は、可笑しな事を述べる】


だから――――……棄てないで下さい……


【一つ、花びらが落ちる、潤沢に塗れたそれは、七色に輝いて、床の色に溶ける
それはきっと――――……理由なんて無い、あるとすれば、彼女自身に起因する
過去の経験、心に刷り込まれたそれが、言葉を変えた】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:01:40.28 ID:skoWEkDO
>>140
―――い、いや、本当、なんともないから、いや別に、うん、もう大丈夫だから、だから見なくていいから
【相手が引かず、左腕を確かめようとするのを見て急に焦りだす】
【顔はほんのり赤く、多分こっちの方が素なのだろう】

あの男、あー、あの男、うん…
いや、ほんとに何でもないから、別に宿敵探してる訳とかじゃないから、独り言独り言…
【相手から目を逸らし、左腕に触れられないように避けながら立ち上がろうとする】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:01:42.55 ID:mJ.yRJoo
【 火の国―――……アウグスト城塞 】


【――都市≠ェ抱く防壁を、おおよそ百mほど先に見ようかと云う地点である】

【右手に持った“情報端末”を眺めつつ、其の隔絶≠見遣る人物が一人】


『アウグスト城塞』……――――旧称、『ブレイザーシティ』………。
――――……このシステム作った奴はえらい頭がえぇ奴やなぁ………こら、栄える≠。


【『絢爛』とは別のベクトルに派手≠ネストライプのスーツを身に付けた、金髪の男だ】
【金髪は恐らく、“染めて”いるのだろうか……おおよそ、『髪質』の良さそうな其れではない】
【白地に紅いラインが走る其のスーツの右胸元に目を遣れば、 L.D.T.M. ≠ニ示された金の刺繍】
【毒々しい紫色の眼鏡の両弦には、対照的な白色が“染め抜く”様にして≪No.63≫の文字を示している】


(“人命の保障”と見せかけた、『人の盾』の形成――…ミサイルなんかブチ込まれへん。)
(……いや、捉え方によったら『人間の弱さ』を利用したシステム、ちゅうても変やない。)
(…………ええなぁ、正しく汚い=B “出した反吐を飲み込みたくなる”程に「最高」や。)



         ……………………ヒッ、



【一声―――……引き攣ったような笑いと共に声を上げると、至って『平和』な街を見遣って】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 18:08:06.72 ID:XzKBQ8co
>>139
【体の外にまで心音を運ぶ心臓、血流に耐える血管】
【血管の中を流れる血液は、開けた傷口を糊の様に張り付ける】
【能力等の恩恵を得られる代わり、精神の崩壊が懸念され、機関の上層部は余り自らに使用しない卵=z
【誰が、何時、それは分からない。然し、体内に埋め込まれていたのは確か―――確か?】

【いや、違う。今この瞬間、孵化したのではない】
【何か、もっと違う次元の。きっと、『普通』ではない卵≠フ使い方をされている】


………殺さない、殺されない
そして、私の邪魔をされない様にするなら……

まだ、聞こえる?

【再び刀を鞘に納めて、崩れ落ちた檸檬に近づいていく】
【しゃがみ込み、顔を覗き込み。一片も崩れぬままの異質の笑顔を浮かべて】


……檸檬、大丈夫。傷付けないから、絶対に
貴女を傷付けないし、傷付けさせない
約束は絶対守る………だから

だから……戦わなくても良い
誰のせいかは知らないけれど………貴女は、戦わなくて良い
貴女と私を戦わせようとした誰か………私が斬るから

………バトラー!

【頬から流れる血を手で掬い取り、古い血の香る髪を、その手で撫でつける】
【泣く子を慰める様に。いや、泣く友人を慰める様に】
【緩やかに髪を頬を撫で、優しげな口調と声に、笑みのまま細められた目を向ける】


【このまま抵抗が無ければ】
【其処に現れた長身痩躯の老人が、檸檬を抱え上げるだろう】
【頬の怪我にはガーゼ、打撲は応急手当をせず、首を揺らさない様に】

大丈夫。もう何も見なくて良いし、何もしなくて良い
檸檬。ねえ、檸檬―――

【そして、鏡花と老人は、共に撤退を始める】
【街の制圧は、残りの手勢に任せるつもりか。嬉しそうに楽しそうに、鏡花は微笑む】


―――――お祭り、楽しみ

【左手から流れる血を、右手で掬い取った檸檬の血と混ぜ合わせ】
【限りなく黒に近い赤を絵具の様に、自分の頬に塗りつけた】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 18:13:07.77 ID:u.KlDbMo
>>141

(……──、……)

【「はなれたくない」──突如とそんなワードが零されて】
【彼女はふと、首を僅かに傾げながらその様子を伺っていた】

【──彼女の心の一切は、カノッサを巡る一連の動きの中にあった】
【対機関連合。Justice。相手は機関。どのように動き、どのように戦うべきかを考えて】
【このような民間レジスタンスまで集め、時には嫌われるのも覚悟で冷酷になる決意さえした】

【そうして巡り合っていく能力者の一人一人に、】
【心を付き合わせていく事もまた、勝利に繋がる事だろうと彼女は思っていたが──】

 ──……ヴェアトリー、チェ?

【──今此処にあるのは、そんな氷の意思に基づいてどうにか出来そうなものではなかった】
【今の少女は酷く弱々しく見える──曝け出された奥の奥──こんな感覚が、確か前にも──】

…………────

【そして彼女は、おもむろに席を立った】
【「棄てないで」と言ノ葉を零した彼女の顔を、ゆるく瞳を細めながら見つめて】


 ……誰も、あなたを棄てないよ
 ──……おいで、リーチェ


【そっと、伸ばされた細い両腕──】
【少女を抱えていたバーテンが一歩前に出て】
【その身体を、彼女に抱きかかえさせようとした】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 18:13:30.77 ID:rqL/0xMo
>>138

ぁー、重たいケーキがお好きです?
チーズケーキは、他のショートケーキやチョコケーキに比べて、密度が高いと思うんです
手に取ったときのズッシリ感、とでも言うです?
アレが高いほど、チーズケーキに対する期待度も高いです
代わりに、卵の重要性は高くないかも、です
使用するチーズのポテンシャルを確実に受け止めるだけの生地にさえなれば良い訳です
だから、良い卵が手に入ったら、わたしならプリンを作るです
しかし安易にショートケーキを喩えに出さない辺り、通っぽさを感じたです、そこはグッドです

【特に過剰に反応するというわけでもなく】
【瞼を半分くらい開けた状態で、彼女の呟きに答えを返した】
【たぶん、無視しても大丈夫だと思う】

……うーん、それじゃ、武美お姉さん、とお呼びするです
他班の方とは、初めて会った気がするです
…あ、赤木先輩がそうだった、かも、です

【彼女の顔を見て決めたわけでは無いが、結局「お姉さん」は付けるらしい】
【ひとつ、思い出したように付け加えて】

私も、まだ基礎の段階です
いま手を付けているのは、セラエノ断章の写本とグラーキの黙示録、です
えーっと、魔術の歴史に別段興味があるわけでなく…
…引き出そうとしている技術が、そこに書いてあるから、なんです

【前髪を揺らす一簾風】
【「涼しくなってきたです」と呟いて、一息付いた】
【学生モードに切り替わった紅茶色の瞳は、しっかりと彼女を見上げて】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 18:15:54.15 ID:PiefmOko
【路地裏】
【薄暗く人気の無いその場所に立つ、研究者のそれらしき掠れた白衣を纏った青年】

………ふむ
詰まる所が異常無し……ああ、今日も世界は通常運行ですね
至って何時も通り、そう、何時も通りです

【一人呟いている青年の目線は、彼の足下に転がっている“赤い塊”に置かれている】
【暗闇である関係上、或いはハッキリとした色は見え難いかも知れないが】
【死臭とでも言うべきだろうか……常人ならば嫌悪感を感じる空気がその場所には漂っていて】

さて───?

【それにも関わらず、青年の醸す雰囲気は、彼の台詞通りに正しく「平常」そのものであり】
【どころか、僅かな「倦怠」までもが見て取れるような……】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:17:46.99 ID:B7.FOgSO
>>142
……ごまかさないで下さい。貴女が何か隠し事をしているのが分かりました。

【急に変わった態度に、人物は何か確信したような表情で、少女を追うように立ち上がり】
【背中の弓を構え、少女に向ける……と言っても、「矢」は見当たらないが】

……五秒以内に左腕を私に見せ、事情をじっくりと話しなさい。

【深遠のような大きな黒き瞳は、まるで鏡のように少女の顔を写している】
【どうやらこの人物、本気らしい。弓に魔翌力が蓄積されて行くのが、少女には分かるだろうか】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:20:15.09 ID:NhoL88I0
>>144

【老人に大人しく抱え上げられ、其れでも動かない女性】
【未だ、意識は取り戻していない。―――然し】
【鏡花の言葉は、彼女の頭に響いていた】

――――――


【「違う、鏡花」】

【「僕は、君が傷付く所も、傷付ける所も―――」】

【鈍痛の響く頭の中、そんな思考が浮かぶが――水底に沈む様に、静かに消えて行く】

【―――何時か、此の言葉を届けたいと思った】
【彼女を、助けたいと思った】


【新しい赤と、古くなった紅が混ざり合った髪は】


【静かに、風に揺れた】


/有難う御座いました!お疲れ様でしたー!
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:22:24.46 ID:skoWEkDO
>>148
いや、ちょっと、ま、マジで…!?
【相手に弓を向けられ、慌てたように後退り】

え、怨魔ぁ〜…!どうしよう…!?
【泣きそうな表情で首に巻き付く黒猫に話し掛け】

「知らぬ、貴様が撒いた種であろうが」
「見せても減る物ではなかろうし見せてやればよい、その後ただで済むとは思えぬがな」
【黒猫が低い男性の声で、それに答える】
【赤い目を相手の人物に向け、ギラリと光らせて】

う、うぅ〜……
【少女は困ったように、出し渋るように左腕に視線を移し】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 18:22:29.68 ID:6RcsCGoo
【魔術協会・屋上】

・・・眠気が取れん・・・。
【柵に寄りかかって、外の風景を眺める影が一つ】

【水色の着流しを着込み、左目を隠すような布が垂れ下がった帽子を被り】
【右目のしたにはクマが残り、眠そうに目を擦っている】

近頃は・・・やれやれ、問題が山積みだな。
禁書の封印、生徒の授業内容、組みたい魔道式回路。
・・・一番の問題は、「地下室」か・・・愚痴ろうにも愚痴れん、全く。
【深くため息をついて、曇り気味の空を眺めた】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:22:47.54 ID:W5F8KKQo
>>145

【彼女は彼女自身で驚いていた――――こんな言葉、言う気は無かった
けれど実際に零れ出たそれは、ほんの少し、心を軽くしてくれるような、暖かい言葉で
だってそれは、本当に、彼女自身が望んでいた言葉だから】

【抱きかかえられる彼女は軽い――――それこそ、驚くほどに――――……
身長は150の後半ぐらい、決して高いとはいえないが、低いというわけではない
それでも軽い体重は、彼女の今までを伝えるが如く、そっと、少女の両腕を伝って、しみこんでいくだろうか】


――――……約束、ですよ……


【ポツリ、と、その言葉だけ――――零す、これだけで十分――――否、これだけしか、いえない
これ以上の言葉は、涙が混じって、言葉にならない、ただの、音だから】

【翡翠色の瞳から零れる、雫は、彼女が溶け込んでいるみたいで
泣けば泣くほど、零れれば零れるほど、直ぐ目の前にある、抱きかかえている――――彼女が
消えてしまいそうで――――早く止めないと、居なくなってしまいそうに感じる、かもしれない】

【――――棄てないで=\―――……一体、何があったのか
そしてそれは何に関係するのだろうかボス≠ゥそれとも――――機関の知り合い≠ゥ
彼女はなぞだらけで、そして、他人に容易く発砲する、悪人の可能性も棄てきれない――――……
が、確かに今、そこに在るのは、一人の、弱々しい少女だけ】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:27:17.10 ID:skoWEkDO
>>148
/すいません、飯食ってきます
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 18:31:44.69 ID:XzKBQ8co
>>149
今日の夕食は、ビーフシチューにガーリクバターのトースト
コーンスープを付けて、デザートにはレモンのシャーベット
食前酒には軽めの白ワイン、お酒が苦手なら紅茶も……ちゃんと部屋まで運んであげる

………明日から、メニューを決めさせても良い
きっと………これから、毎日楽しい

【戻って、用意されている筈の食事のメニュー。ただ、それを記憶の通りに読み上げただけ】
【それでも、付け足した言葉も、その次の「これから」という言葉も】
【適切な距離という物を知らない鏡花の言葉は、傍から見れば狂の一字で表せる物で】


【次に檸檬が目を覚ました時、彼女はブレイザーシティ市庁舎の一室に居るだろう】
【包帯や薬箱がベッドの枕元に置いてあり、部屋には鍵が掛かって居らず】
【そして、机の上に一枚のメモ】

【「今夜の内なら、抜けられます。裏口から北の検問へ」】
【「No.72の名とこのメモを出せば、検問を通れるように手配しました」】
【「そう望むのならば、如何様にでも」】


【狂を望むのは、本人ただ一人】
【カラカラ空回りする風車の羽の様に、鏡花の足取りは軽かった】


/お疲れ様でしたー!めっちゃテンションあがったあがった
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 18:31:57.05 ID:B7.FOgSO
>>150
(…………『異端』の猫……一体捕捉……)

【喋る猫など、異端としか言いようが無い】
【生粋のくそ真面目であるこの人物は、その弓の狙いを密かに猫に移し】

……何でも良い。早く、見せなさい。それとも見せられない理由があると、判断しても?

【弓の狙いこそ猫に移しはしたが、視線は少女と猫の両方を写している】
【その大きな目を僅かに細めて、少女を睨みつける】

(ただでは済まない、ですか。相手が小悪魔でも路上で争うのはマズイのは、分かっています)

【ここで戦えば、無数の犠牲は免れない。そう考え、背後にある路地裏への入り口を意識する】
【これは精神的な隙になりえる事……無論、少女に戦闘の意志があり、尚且つこの隙を見抜けるならば、だが】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 18:32:37.31 ID:Fz5p.rMo
【公園】

―――――――・・・・・。

【鮮やかな金の髪、目じりの下がった瞳と豊かな胸囲】
【腕や胴の部分が乱雑に裂け赤く染まった薄紫のドレス】
【剣の様に腰に下げた白い日傘のみが優雅さを物語る】

【そんな風体の女性がベンチに座って力無く俯いている】
【もし近付に誰かが居るならば静かな寝息が聞こえるだろうか】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 18:34:11.55 ID:AQHpNsM0
>>146

(……ああ、プロの世界だ、ついてけねー)
(序に言えば、吟雪の戦闘思考とか、朔夜の気力とか、其れよりも却って遠い気がする…)

【相手の『作る』事、『素材を探す』事を前提にしたスゥイーツ(笑)観に、自分との剥離・隔絶を感じた】
【何かしら憧れや悔しい思いを胸に抱けば、少しでも“距離を詰める”為に、色々と努力する、現にしている、其れが彼女ではあるが】
【―――『魔術協会の学食に頼り切りを、3年続けている』…とまで書けば、此れに於いて絶対に“勝てない”事が、判る筈だ】
【結局、眼を僅かに細めたりしつつ、此処は相槌で、輝きを放ち始めた星の彼方まで流してしまった】

…武美じゃ、駄目なのかい?
まあいいや、あたしも其のくらいじゃあ眼くじらは立てぬ!と…。

【根本的な解決どころか、表面的な対処の体裁すら出来ていない】【名前を言われて、尚更ハズい】
【とはいえ、決して不快な訳では無いので、明るく言葉に節を付けて】

セラエノ断章?グラーキの黙示録?
……ああ、うっすい情報だけど、無い訳でもないねぇ。下手に扱うのはちょいとマズそうな奴だった気がする。
イマイチ要領を得ないんだが、そんな本だとしたら…人体の精製とか、ネクロマンシーが思い当るか?

【其の名を復唱すると、数秒ほど顎に手を当てて考え―――何処で得たかは不明だが、心当たりは在るらしい】
【大方、長い学生活動の中でふと耳に挟んだレベルで有ろう…浮かび上がる『情報』は、ほぼ『イメィジ』でしか無い】
【「ネクロマンシー」という言葉には、お茶ひと匙程度の“苦々しさ”を孕みつつ、然して知識欲に主導権を握られた声で尋ねるだろう】
【同じ風に髪が左右に踊れば、紅茶色の光二つを受け止める漆黒が、ちょっとした輝きを放って見える、かもしれない】

158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 18:36:09.52 ID:u.KlDbMo
>>152

──……うん、約束……

【その細い身体で、懸命に少女を抱きかかえる彼女──】
【思っていたよりも、その身体が酷く軽いことに驚いた】
【しかし、確かに其処に在る温かみと重みは何よりの存在の証明】
【彼女は、少女の背をぽんぽんと軽く叩いた後、あやす様にさすりながら】

……源治さん。温かいミルク、入れてあげて

「……はい。ただいま」

【バーテンは、優しい注文を受けて、再びその営業を開始する】
【蜜と牛乳で作られるその甘い香りが、ふわりと漂い始める】

 ………………────

【少女を抱えたまま、再び席に腰を降ろすと】
【揺り篭のようにゆるく身体を揺らしながら、ゆっくりとその瞼を下ろした】

【──そう遠くない未来に、確実に決戦は訪れる】
【それまでの束の間、一呼吸ぐらいは、こんな淡い時間があっても良いのかもしれない】


【──ゆっくりと日は暮れて、夜の帳が降りてくる】
【全てを喪った色の無い街の一角に、その柔らかい光は今も灯り続けていた】


//ではではこの辺りで?
//お疲れさまでした、ありがとうございました!
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 18:41:39.44 ID:W5F8KKQo
>>158

【彼女も少女に釣られ――――安心したように、そっと――――瞼を閉じた
甘い香りに包まれ、彼女はそっと表情に微笑を浮かべ、眠りに落ちた】


/乙でしたー!こっちも愉しかったぜー
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 18:44:11.98 ID:Nst7iqE0
【街中】
【大通りの隅っこに、キョロキョロと周りを観察する独りの人物】

‥‥どこだ、ここはどこだ
本当に東京か?イヤ、そもそもここは日本なのか?

【綺麗な金色の髪には赤い羽の髪飾り、服装は紺色のブレザー】
【一歩間違えば少女に見えるほど女性的な顔立ちをした少年】
【瞳の色は右が黒、左が赤と言うオッドアイである】

町並みからして‥‥僕の自宅近辺というわけではなさそうだ
所持金は‥‥一応あるがこの国で「円」という単価は通用するのだろうか?

【ポケットからサイフを取り出し、中身の確認をしている】
【―――中には少年が持つには多すぎる程の諭吉が顔を並べていた】
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 18:55:21.29 ID:rqL/0xMo
>>157

新入りさんの身で先輩を呼び捨てにするのは、些か憚られるのです
でもでも、武美先輩って呼んで欲しいなら、それには応えちゃうです
むしろ……角笛先輩?

【ブブゼラを指差して、首を傾げる少女】
【先程から、どことなく角笛を識別マーク扱いしてる。失礼な話である】
【その楽器∞笛∞角笛=\――、もしかすると、ブブゼラという単語を知らないのかもしれない】
【ともかく、3年先に協会にいるなら、先輩であることは間違い無さそうだ】

……前者は、セラエノ断章、後者はグラーキに関する記述…、その認識で正しいです
他班の分野も知っているのは、流石です
いざと言うとき、横の連携が取りやすいはずです
加えて説明すると、わたしの研究は魂の移動と保管にも、少しだけ手を出してるです
器を精製するだけでは動かせねーのです

そういえば、《新呪文開発班》 では、今どんな事をされてるんです?
あまり情報が入ってこないのは、うちの班が孤立してるからだったりするから、です?

【たとえ陸の孤島、と呼ばれていても、他班に興味が無いわけではない】
【燃え立つような透き通った赤は、依然逸らされず】
【興味深げに質問を返した】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:00:24.99 ID:6RcsCGoo
【魔術協会・屋上】

・・・眠気が取れん・・・。
【柵に寄りかかって、外の風景を眺める影が一つ】

【水色の着流しを着込み、左目を隠すような布が垂れ下がった帽子を被り】
【右目のしたにはクマが残り、眠そうに目を擦っている】

近頃は・・・やれやれ、問題が山積みだな。
禁書の封印、生徒の授業内容、組みたい魔道式回路。
・・・一番の問題は、「地下室」か・・・愚痴ろうにも愚痴れん、全く。
【深くため息をついて、すっかり暗くなった夜空を見上げた】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:01:46.02 ID:skoWEkDO
>>155
【相手が路地裏を気にかけた一瞬の隙、それを黒猫は見逃さなかった】

「闇霧!今だ飛び掛かれ!」
えっ!?あっ!と、とりゃあ!!
【急な黒猫の掛け声に、ついつい体が従う少女】
【一気に前へと駆け出し、相手に体当たりを仕掛けようとする】

/ただいまっす
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:13:35.73 ID:mJlydugo
>>147
/まだいたりするー?
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:14:49.47 ID:HIsU.8Q0
【光の国 中央通り】

【数十分程前から、そこには正方形状の何か≠ェ停まっていた】
【金属板を基盤とし、各所にガラスが取り付けられている何か―――いや、ワゴン車】
【バイクならまだしも、走行車両等というものは、この世界では珍しいかもしれない】

【その付近の路地裏から響き渡る、銃声や叫び声】
【時間の経過を経て、その音響は途絶える】

【そして数十秒後、ゾロゾロと路地裏から現れる人々】
【その多くは、手を縛られていたり、両腕を頭の上へと上げている】
【それらを牽引するのは、作業着のような清掃服を身に纏った若者達】

【その様子を見つめる一般人に向かって、拳銃を持った一人が叫びだした】

はーい、俺達ちょっと今からコイツ等の公開処刑≠キっから!
お子さん連れの方は、あんま見ない方が良っすよー!

【そして、縛られた人々をビルの壁へ向かわせ、幾つかのグループに分け始める】
【体の弱そうな者達、いかにもガラの悪い、屈強な者達、そしてまだ幼少の者達、女性達等―――】

「んーと…そーだな、まずそいつからにしようぜ」

【束になった紙を眺める清掃服の一人が、その中の一人を指差し、腕を掴んで地面に叩きつける】
【そして別の清掃服の男が、束になった紙を横から眺め】

ほー…お前の奥さん、一般人殺してるんだってな?
え?そんな奴のどこに惹かれた訳さ?

{お、俺は彼女を汚れた道から救いた―――}
あー、つっまんねぇーの。

【喋ろうとした男に対し、間髪入れずにため息交じりの言葉を吐く清掃服の男】
【そして男の頭に銃を向けると同時に、引き金は引かれた】

【頭から鮮血が吹き飛び、周囲の一般人や他の拘束者からは悲鳴さえ聞こえる】
【その拘束者の中には、泣きながら男の名前を必死に叫ぶ女性も混じっている】
【おそらく、この男性の妻であろう―――その女性を見た清掃服の一人は、笑みを浮かべ】

『あー俺、その女気にいった!そいつ“残し”といて!後で入れる≠ゥらさ!』
「一般人見てんだぞ、ワゴン車の中でやれよなー」

【周囲の空気は、言葉で表せないような、合理的な狂気に包まれる―――】
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 19:16:12.96 ID:AQHpNsM0
>>161

気にするなっ、あたしは年功序列が好きじゃないからねぇ。
…でも、「武美先輩」でも良いぞ、別に。

【突っ込む気力が徐々に失われてきたか―――少しだけむっ、とした苦笑いを浮かべつつ、言葉を流す】
【年功序列が好きではないのは、紛れも無い隠しもしない本音だが、故に一部の教師やMOB先輩からは面倒に思われてたり】
【逆に、協会内で深い付き合いのある人物とは概ね仲が良く、MOB後輩の間ではファンクラブが…ごめん、これは嘘】
【―――何はともあれ、根の悪い少女では無いらしい】

ふーん…まあ、確かに夢みたいな技術ではあるよねぇ、制約は当然在るのだろうけど、さ。
あたしの知り合いだと、「断華 花那」(たちばな かな)っちゅー先生なんか、割と好きかも知れないよ、そーゆーのっ。

【努めて『元気に』振る舞い、表には出さない―――幸か不幸か、死に関わる話題に臨む為、身に付けたスタイル】
【思い起こすは3年前の『永遠の別れ』、数ヶ月前の『襲撃者』…其れでも滾る哀惜や憎しみは、心のカーテンで隠し…切れたか、判らずとも】
【普通の洞察力では、想像にすら至らぬレベルで、少しだけ禁忌にも興味のある年頃の“明るい”学生を作り、至極軽妙に語る】

《新呪文開発班》はな、空の上を見た仕事と、確りと足元を踏み締めて歩こうとする仕事に大まかに別れてて、どっちも正しい。
どういうことかってーとな、前者は「夢の資源」だとか「教会式に匹敵する独自の汎用高度術式体系」とか、必死に研究してる。
で、後者は、既存の魔法をベースに地道に改良するコトだとか、一般人用の普及型術式とか、まあ他にも色々。

…ちなみにあたしは、どちらかと言うと後者だ。其れに「魔道具開発班」の方の方法論を持ち込んで、性能を変質させる感じかねぇ?
言い方が悪いけど、そっちより派手で即物的で“人が寄る”のは否めないかも知れないぜ。

【相手の瞳というポットを通して、期待感や好奇心が心のカップに注がれる】
【其れに答えんとして、言葉を吐いては思考し、思考しては声を放りながら、よく通る綺麗な声――歌でも歌わせたい其れで、解説する】
【自分の研究について話す姿はかなり愉しげである】【在るべき姿、とでも言えるかもしれない】

【彼女の説明は、全体像の東映に終始した感が有ったが】
【もっと深く識りたければ、更に行動を起こす事も可能だろう】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:18:11.49 ID:B7.FOgSO
>>163
っ……

【少女……闇霧の体当たりに気付いたのは、それによって少し吹き飛ばされた後であった】
【どうやらこの人物、小柄な見た目からも分かる通りかなり軽いようだ】

くっ……“教会”『異端狩り部』……《魔弾》のワスレナ、行きます。

【しかしこの人物、聖職でありながら本職は戦闘……否、殲滅】
【教会に、人々に仇なす存在たる異端を、完膚無きまでに打ちのめす】
【それが、ワスレナの仕事】

《魔弾》……《二連》です。

【弓を構え、少女に向け……射る。この間……まさに、「一瞬」……それを二回、「二瞬」】
【文字通り二回瞬きをするのと変わらない……まさしく「神速」の射手……それが、ワスレナ】
【放たれた矢は、魔翌力の矢……『魔弾』だ。炎と闇の属性を持つそれは、少女と猫の脳天目掛けて一本ずつ、飛ぶ】
【回避、防御した場合はその場で消えるし、威力はかなり低めだ……周りに民間人が居る事を配慮しての事である】

【だが、攻撃前にはよろめいていた事による僅かなタイムラグがあった……回避は、可能】
【攻撃の成否に関わらず、ワスレナは路地裏へと駆けて行くだろう】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 19:19:16.38 ID:FR2L1Po0

―― とじられた せかいに


【 ≪R.I.P.≫  】


だんざいの あめが ふる


【  tHe OuTSidE eVeNt ...>>   】


げんそうの りそうは むそうをさる


【 InTeRLudE=@】


    “よあけ” は ……


【 ≪ リベリオン・コンパス 〜 星空の羅針盤=@≫ 】



 …………――――――――――


【  ――『黒夜の墓標』 『崖下:浜辺岩地』  】
【海からの風が静かに吹付ける、誰も寄り付かない場所に、夜に解けてしまいそうな希薄な黒い影が浮いていた】
【全身を真っ黒な装いで包み、結ばれた綺麗な髪を風に靡かせる――少女】
【眼前広がる漆黒の海をトレースしたかのような昏暗の瞳に、左腕に小さく煌くベルト型のブレスレット――】

…… 何故だろう

いつも、この何の意味も存在しないような場所に……私は“惹きつけられる”……

この無価値な空間に……、……私は『何』を『視ている』……自分でさえ……解らない……

【  ――≪四刃≫……≪虚夢の穿光≫……『スバル=エルデピアス』】
【ただ、風に身を任せながら、ぼんやりと何も無い、断崖の絶壁を見つめて】

……時期に『カーネル隊長』の『次なる作戦』が始動する
もう『リヒトギルティ』に戻って……行かなければ……

【静かに、独り言を溢す。――いつもそうだった、何故か外から帰る前は、この『崖』に立ち寄った】
【何故『惹きつけられる?』――『今まで』は何も無かった……『今日まで』は】
【『宿業』――『運命』……そんな安い言葉で片付けられたくはない――『廻る』。『そして、現在。』】

/双葉の人、どうぞ
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:20:01.72 ID:UqgYN8w0
>>162

ふぅ〜いっ!気持ちいいですぅ〜!
【可愛らしい声が青年の目の上から響く】

コーゆ〜ときは!ぱーっとしたいですぅ〜♪
【その声の主は意外なものだった】

えへへ!夜間飛行!
【それこそは、車輪を中に収納し】
【タイヤがあった場所からピンクの翼がでている】
【鉄製のリヤカーであった】
【このリヤカー意思があるうえに飛べるのだろうか?】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:23:35.26 ID:UqgYN8wo
>>162
/すみませんっ。まだいますか?
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:28:04.62 ID:skoWEkDO
>>167
―――って…
攻撃してどうすんの!?逃げなきゃいけないのに!!
【どうやら、少女には攻撃の意志は無く、咄嗟に動いてしまっただけのようで】
【黒猫に怒鳴り付けるも】

「ほれ、言ってないでしゃがめ」
へっ―――?…っとぉ!!?
【黒猫の助言で矢が放たれる瞬間を察知、しゃがんで矢を回避する】

「…調度よい、追うぞ闇霧」
何でよ!?
「力を試す、最近御無沙汰だ…それにあの男に対する訓練にもなる」
…もぉ!!やればいいんでしょ!!
【少女は不満そうな表情をしながらも、黒猫に言われるがまま相手を老いかけた】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:30:54.12 ID:uaYUkIQo
>>164

【清掃服の男の背後で男の荒々しい声が聞こえる】

「感情任せに飛び込むのはやめい!ガキ!なぜなら…
このワシがぶっこむんじゃからのうッ!!」

【垂れた耳に丸い目、ソフトモヒカンのように中央の頭の毛がこんもり盛り上がった、首輪に複数の鍵をぶら下げた
茶色い体毛に覆われ小さな子犬、いや…レッドカラーのトイ・プードルが口に鍵の一つを加えて嬢前に差し込んで回す】

【犬が開いたのは…2mほどの上から見ると細長い六角形のような形をした重厚な箱…人一人が入れそうな高級感の溢れる箱】
【安定感のあるのっぺりしたフォルムを紺色で彩っており、蓋の表面に真っ黒な三日月を象った模様が塗られており】
【そして中央部に『魔術協会』とロゴが張られていた】
【どこから見ても棺桶…そしてそれには銀色の鎖がくっついている】

【錠前を開くと…中から明らかにロケット弾らしき何かが発射され、清掃服の男の背後目がけて放たれていくだろう】
【風を切る音に気がついて避けないと…対人用を使用したとはいえ骨折および大火傷は逃れられない、当たり所が悪ければ危険な代物だ】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:31:17.14 ID:6RcsCGoo
>>169>>170

む・・・。
【声に、目を擦りながら視線を上に向ける】
【目に入ったものを見て】

・・・幻覚が見えるほどか・・・いい加減寝なければならんかな。
【なんか民間人っぽい反応しやがった】
【ふああ、とあくびを漏らす】

/いますが、これから飯なのですー
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:31:25.33 ID:uaYUkIQo
/>>172>>165
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:33:19.94 ID:gJJdiVEo
>>168

……───ようやく、見つけたッ

【崖下に響き渡る、"誰か"の声】
【そして声のする方向から──"蒼穹の魔翌力"を、感じるだろうか】

【───誰かが、一人の青年が、崖下へと入ってきて】

取り返しに来たぞ、スバルッ!

俺が、天ヶ谷 双葉が───"お兄ちゃん"がッ!!

【燃えるように真っ赤なアホ毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年。】
【白いYシャツに黒色のズボンを着用し、左手首にはオレンジ色の包帯を巻いて】
【左足には、蒼を基調とした金属製の細身のアンクレットを身に着けている。】

【──その手には既に、"蒼穹の魔翌力"が集まっている】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:34:06.56 ID:UqgYN8wo
>>173
おぉ!カッコいいおにーたん発見っ!
【やけにノリの良い、ハキハキした声で】
【青年に向かってバサバサと】
【翼を大きく振り、下がっていく】

元気ですかッ?
おにーたん?
【そのまま青年の右隣に着地することだろう】

/了解ですっ!ゆっくり食べていってください
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:36:47.72 ID:B7.FOgSO
>>171
【そんなやり取りが行われている事も知らず、ワスレナは路地裏の奥へと、奥へと駆けて行き】
【木箱……恐らくは非合法な武器や麻薬が入っているであろうそれが大量にあるエリアにたどり着く】

(……敵の戦力は2……勝てるかは分かりませんが……やるしか無いのは分かっています)

【邪魔な思考は閉ざす】
【素早く木箱の山の裏に隠れつつ、小さな策を仕掛ける事にする】
【……とは言え、それ程難しい策では無い。単なる、フェイク】

(…………っ)

【現状を簡単に説明すれば、こうなる】
【木箱のエリアに入った二人が最初に見るのは当然木箱の山だ】
【しかし、その左端……そこから、ワスレナの指が、少しだけ見えている】
【もう気付いたかもしれないが、これはフェイクである。ワスレナ本人は、右端に位置する場所に隠れている……左端にあるのは、ワスレナの『薬指』だけだ】
【どうやって薬指を切り離したか、それはワスレナ若しくは薬指を発見してからのお楽しみだ】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:38:29.17 ID:B7.FOgSO
>>177に追記
/すいません、飯食ってきます
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:41:21.53 ID:XzKBQ8co
【路地裏】

………此処なら、やりあいてぇ奴は釣れるんだよなあ
どんな奴が来るんだろうなあ、おい

……ああ、死んでたっけ、お前

【上半身裸、デニムのズボンにロングコート。コートの上に絡みついた、数本の鋼鉄の鎖】
【左の瞼から頬に掛けて大きな傷が有る、身長175cm程の黒髪の男が、人であった事は直ぐに確認出来る残骸を引きずっている】

【少々近づけば分かるが、残骸は10代後半の少年だった物。髪と眉の色が違うのは、安物の髪染めの為か】
【手足がおかしな角度に曲がっている事と、首が180度後ろを向いている事。明らかに、生きているとは思えない外見】
【そんな「元人間」を引きずって】

…………………誰か、美味い餌くれねえもんか

【男は、路地裏を放浪している】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 19:42:42.43 ID:FR2L1Po0
>>175

…………。…………

【――聞こえる声に、特に大きな反応を示すことはなく】
【ただゆっくりと、其方に振り向いて――漆黒】

【何も映さない深層の闇が、無音のうちに彼を捉える】

……『興味』は……ある

【やがて、彼の言葉に一切答えることもなく、ぽつりと言葉を紡ぎ】

『何故』……『私の名前を知っているのか』……お前は……『対機関連合』の……『天ヶ谷 双葉』
……理解できない単語も気にならないといえば嘘になる……私とお前に面識があったか?

…………『交戦』の意思があるなら……『排除』する……だけ、それが何時だって私の『意義』

【手に渦巻く蒼穹の魔力に視線を落とすと、此方も静かに左手の先に同質のものを集中させ】
【――――ざ、と。黒い海が哭く】



【/ ..:' - ―――― あはは、お兄ちゃん。こんなところまで探しに来てくれたの? >

 ありがと。それじゃ、帰ろっか。命君や、みんなも待ってくれてるんでしょ? − |

   心配、かけちゃったね   <  <... / 】


【(  夜空の幻想  夢想の理想  )】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:44:00.76 ID:6RcsCGoo
>>176

・・・んん〜〜〜〜んむ?
【降りてきたリヤカー(?)にすっごい怪訝な目を向ける】
【目を擦ったり、ほっぺたつねったり】

元気ではないな・・・眠気がsyれにならん・・・。
(幻覚が声をかけてきている・・・いや、これは・・・)
【ようやく、頭がさえてきたようで】

私を兄と呼んでいいのはァ〜〜〜、
この世でたった一人だけだァッ!
【その呼び方にすごい反応を示した】

/どんぶりって食いやすくていいですなぁ、ただいまっす
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 19:44:43.44 ID:rqL/0xMo
>>166

それじゃ……、武美先輩、と

……ふふふー
この慕っている感じ、なかなかに甘いです

ところで先程から、わたしの名前を舌に乗せてくれないのは、意図的なものです?

【軽やかに、薄く微笑んだあと】
【自分は何度も呼んでいるのに、と零して、少しだけ口を窄めた】
【瞼をぱちり、瞬かせて、また笑顔に戻る】

断華先生?
うーん、お会いしたことは無いです
此方側の話がお好きなら、研究も進むかもしれねーです

……でも
わたしが言うのもアレですけど、人体精製とか、あんまり正気値の高い分野じゃないです
出来ることなら、武美先輩のような、甘い物好きの人と知り合いたいです

【やはり、少女の内面は分からないようだ】
【表面上の元気の良さに誤魔化されてしまう】
【口元に軽く指を当てて、困ったように言ってから】

出来上がったものに目が行くのは、仕方ない事です
喩えて言うならソースコード、アルゴリズム、ライブラリ、etc……
完成品を見て、材料を解析したくなるのは、分解好きな少年くらいなもの、です

…逆に言えば、改良された魔術には、わたしだって興味があるのです

【幹から背を離して、立ち上がる】
【白い長ズボンのお尻に付いた土を、左手でぱっぱ、と払って、向き直る】
【木屑の付いた長めのポニーテールが元気良く揺れた】

ここで、見せてもらうことは、出来ないです?

本当は研究室を見たかったりするのですけど……
他の方の邪魔になるかもしれないので、それは止めとくです
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:46:11.84 ID:HIsU.8Q0
>>172

「次ー…んじゃ、そいつにすっか」
『はい、前出よ〜ね〜』
はーい、皆さん次いこーか!

【頭を打ち抜かれた男を蹴り飛ばし、次の処刑≠行おうとする清掃服の男】
【何とも無防備だが、別方向の仲間の一人は咄嗟に迫り来る何かを確認した】

「お、おいっ!」

んだよ―――――ぉおおっ!?

【仲間の声に気づき、ハッと身を翻すと同時に地面に転がりつつ飛び込む】
【おそらく、間一髪―――辛うじて避けられるはずだ】
【いや、仲間の助けも勿論だが、この清掃服の男達の反射神経、中々のものである】

誰だよ、おい…誰だか犬だか知らんが、何やってんのか分かってんのか?オイ!?
「魔術協会―――ああ、あの学校のことか…?」

【清掃服達は、服の胸ポケットから何かを取り出し、そちらを向いて身構える】
【手にしているのは―――短銃】
【大きさからして殺傷力は低そうだが、危険極まりないものであろう】
【しかも清掃服はざっと見ただけでも6人は居る―――】
【そのうち2人は拘束者の見張りをしているが、それでも数では不利そのものだ】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:47:24.44 ID:skoWEkDO
>>177
…何、これ…?
【積み重なる木箱の前まで来て、少女は立ち止まり】
【呆気に取られたように木箱の山を見回す】

「ほう…」
【黒猫も、少女の肩から木箱を隅々まで見て】
【左端から飛び出している、ワスレナの薬指を見付ける】

「闇霧、今のうちに書を解放しておけ」
「それと、心の準備もな」
【…が、まだ動かず、少女に戦闘の準備を促す】

う、うん…
―――解放――宵闇之呪書―
【少女がそれに従い、左腕の包帯を解き唱えると】
【左腕に浮かび上がった黒い呪詛の文字がうごめき、黒い巻物が少女の左手に握られる】

――――さぁ、闇の訪れだ―――
【それと同時に、また病気が発症した】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:49:01.16 ID:UqgYN8wo
>>181
そーいうときは
おんにゃのこに添い寝してもらうんですよぉ〜
【元気になるためのアドバイスに】
【なるようなならないような発言をする】

きゃぁ!おにーたん!突然!
【キュルキュルキュルとドリフト音を立てながら】
【2mほど後退し、横に回転し駐車?する】
私のことですかっ!?おにーたん?
【ハキハキとした、好奇心旺盛な声で聞く】
【少し早口になっていたりするが、凄くリヤカーは勘違いしていたり】

/おかえりなさいませっ!美味しいし、良いですよね!どんぶり
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 19:52:39.40 ID:elPAZHg0
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:54:42.27 ID:gJJdiVEo
>>180

…………そうだよ、な。
そんな旨い話──あるわけ、ねぇか。

【──俺の顔を見たら、正気に戻ってくれるとか】
【心の何処かで、ちょっとだけ思っていた】

【覚悟は決めていた───つもりだったのに】
【久しぶりにその顔を見ると、決心が揺らぐ】
【でも、俺がやらなくちゃいけないんだ──俺以外に、この役目を背負わせるわけにはいかない】
【悲しみを背負うのは俺だけでいい──俺は、この道を歩くって決めたんだ】
【悲しみも、辛さも、思い出も、飛びっ切りの覚悟で塗り潰して────】

────"お前"との、面識はないな。
だけど──"ソイツ"との面識は、ある。

だから、俺の"大切なもの/昴"のために───

───"てめぇ/スバル"を、ぶっ潰すッ!!

【彼の、大きな叫びと共に──左手から、槍状の炎が放たれる】
【狙いは少女の左膝で、一直線に向かっていく───】

【───また、その動作と並行して、懐から一本の"万年筆"を取り出した】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 19:59:45.17 ID:6RcsCGoo
>>185

逆に気になって眠れないような気がするぞ。
温めた牛乳が一番だ。
【全うな意見を返しやがった】

違うっ!私には唯一無二の妹がいる・・・!
残念ながら・・・お前のことではない!
【ビシィッ!と指を突きつける】
【何で無駄に暑いんだこの男】
【さっきまでの眠たげな空気はどこへやら、すっかり目がさえてしまっている】

/麺類も早いよー、晩飯はその麺類だったわけですが
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:00:58.97 ID:uaYUkIQo
>>183

「フンッ!おまえらみたいなガキよりはいくらでも物はわかっとるわい!
それよりいいのか?こんなオイボレの取りついているにすぎない犬なんぞに構っていてのう…
今開けたこの棺桶の『フタ』…どこに行ったと思うかのう?」

【身をひるがえし避けた男に追い打ちをかけるように…その答えとなる『フタ』を背負った影が狙いを定めた】


刃叫流…『椿』!


【クラウチングスタートのような突撃姿勢を取るのはさらっとした柑橘系の整髪料の匂いが漂うさらっとした茶の短髪にきりっとした目に真っ赤な瞳に整った鼻筋】
【水色の質素なシャツを白い柄シャツの上から羽織り、ひざ下まで伸びた黒よりの灰と黒のストライプのハーフパンツに赤のスニーカーの青年だった】
【距離はおおそよ5mの位置から…前方に跳躍するように1〜2歩で急速接近し】


一の奥義!疾風迅雷ッ!!


【少なくともまずこの一撃で一人、ノックアウトを狙うかのように】
【ほぼ至近距離に近づいてから転がりこんでいる男の顎へ向けてのひざ蹴りを試みる】

/失礼、メシ落ちで少し遅れます…
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:01:11.64 ID:mJlydugo
>>179

その獲物は、どうするつもりだァ?

【彼の正面から、低く厳かな声がかけられる】

【よく手入れされた赤髪を後ろに束ねて、その瞳は赤みがかった琥珀色】
【宵闇色のローブに身を包み込んだ大柄な男が、歩いてくる】
【右手には、二匹の蛇が絡まり頭に小さな翼の飾られた杖】
【二本の足でしかと地を掴み、歩くのに杖を頼る様子は無い】

【足音も、衣擦れの音もさせず、その口が閉じられれば彼は静寂そのものとなる】
【かといってその存在感が薄いわけではない】

【血の匂いに顔を顰めることも無く、強い意志を秘めた視線を相手に突き刺した】


【魔翌力が知覚できるのであれば、杖から男へと流れる魔翌力と生命力とが感じ取れるだろう】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:04:14.63 ID:mJ.yRJoo
【 とあるビル―――屋上 】


【風に吹かれ、其の灰色のファーコートを揺らすのは―――……一人の、青年】
【見慣れない其れを身に着けているのは、強い『風』と急激に低下した気温の為であろうか】

【コートの下には長袖のホワイトシャツにブラックベスト、ブラックタイを身に着けていて】
【下に履いているのは真紅のベルトを通した黒のスラックス、銀縁の『伊達眼鏡』を掛けている】
【肩甲骨ほどまで伸びた後ろ髪はゴムで纏められており、前髪は双眸にかかるほどの黒髪を左右に分けている】
【両手に目を遣れば着用しているのは、『魔方陣』の描かれた白いグローブ……厚さから見て、防寒用では無さそうだ】


―――――――……………。


【手摺に凭れ、見下ろすは絢爛たる『摩天楼』。空に目を遣れば、広がるは広大な『星空』。】
【対照的でいて同一の概念を内包する“二つ”は、うつくしく=\――――】


…………………………………あぁ、………クソッ。


 【――――……其れで居て、何処か彼を『苛つかせる』物であった様で】


【キィ―――――ン、と響く『高い』金属音は、手摺と“右手”がぶつかった其れ】

【一種、“不自然”である其の鋭い音は、虚空を切り裂いて……おそらくは、一帯に響き渡ったか】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:05:13.63 ID:UqgYN8wo
>>188
あっためた牛乳さんですかっ!
いいですねぇ!美味しそうですっ!
【人間だったら顔を綻ばせていることだろう】
【しかし、このリヤカー表情は勿論見れない】

私のことじゃないんですか!?
ガビーンですよ!ガビーーーン
【こちらも負けじとリヤカーの前方を傾けさせ】
【勢いよく反抗する】

こんな可愛いおんにゃの子を妹にしないでなんにするんですか!?
妻ですか?お嫁さんですか!?
【コイツも無駄に熱いよ。リヤカーの癖に】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:06:05.62 ID:AQHpNsM0
>>182

えっ? ……あーっ、そういや。御免。
意図は無いぜハニー、正直に言えば変わった名前だとは思ったけどさっ。

【自分の言葉を、指を一本ずつ折り曲げながら、記憶の海より釣り上げる】
【相手の話す通り、確かに殆ど名前を呼んでいない―――はっ、としたように眼を見開いて、その後謝罪】
【不躾な印象を与えるが、同時に素直で―――少なくとも、『表面上は』比較的『単純』な人物であるらしい】

…ま、だろうな。下手に扱えば、聖都法に抵触しないとも言えねぇ。
此処は良い意味で一種の無法地帯だけど、限度はある筈―――なんさ。

【言葉が、僅かに、ずしり。地の底から引っ張られるが如き重みを見せた―――が】
【直ぐに引力の呪縛を解き放ち、武美の“返答”とも言える、明るい笑顔が舞い躍る】
【ハニーが立ちあがる姿を見ると、必然的に距離が狭まる為、何故か『恥ずかしそうに』数歩後退】

……おっ、マジでかい?
確かに此処は中庭…今持ち合わせてるのは物理系ってか、正直に言うと「攻撃」の魔術だけど、如何にか使えるか。
じゃあ、ちょいーとついてきて、待ってくれい。

【脚が付いたところで、一度静止。ハニーの言葉に、喜色と小さな驚きを運ぶ声を返し】
【有ろうことか―――“背中のブブゼラ”、ベルトの様なモノで固定していた其れを、カチリ。金具を外して、抜き放つ】

【長さは1メートル程度、竜の角を削り造られた、一種の殺人彫刻、究極の民芸品とも言える存在】
【ウォーハンマーを想起させる持ち方、潰すような重量感を伝える、武美の腕に薄く浮かび上がる血管……嗚呼、物騒だ】

【何事もなければ、ハニーを、もう少し人気が少なく、かつ比較的開けた位置――土の上まで誘導する様に、歩くだろう】
【……敵に手の内を見せようとしているなど、髪の毛の先ほども思わない】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:06:42.16 ID:FR2L1Po0
>>187

……『無駄』か?“スデに”……『会話』……なんてものは……
『構わない』……いつも変わらない……ただ、撃つ。シンプルでいい

【――そんな彼の決意も叫びも置き去りに、沈か(しずか)に「スバル」は己が右手を天夜に掲げる】
【集う鋼色の魔力――形成される巨大な銃砲身、≪Viper≫】
【……その双つ並んだ銃口は、確かに「彼等」を支えてくれていた。変わらない、同一のもの】
【しかし今、それは無慈悲に、或いは無感情に、躊躇いも戸惑いも無く。毒蛇の牙は、『彼』を。】


【  / お兄ちゃん――  ……止めて、逃げて!今すぐに、私から――  ≫

 今の私は「躊躇」しない……やだ……いやだッ……わたしは、お兄ちゃんを撃ちたくない――!

 はやく――――…………!  .. . .. / 】


【( 虚構の向こう 実像の幻像 落日 )】


……――そんな見え透いた直線攻撃で……

【――たん、と。力強く地を蹴りサイドステップ。難なく火炎の槍を回避すると】
【左手のひらの先に一握りの『蒼い球体魔力』を生成。即座に『次弾』のチャージに取り掛かりつつ】
【≪Viper≫の「シリンダー」を引き出すと、その球体魔力を『装填(リロード)』】
【がしゃん、という重々しい音と共に、『発射準備』が完了する――スバルはそのまま、崖沿いを駆けて双葉の左側から回り込むように動こうとする】
【距離は一定――未だ離れている――】
【――その表情は無。あの、柔らかな笑顔は、亡い】


【(E su nel cielo e scritto Non Ti vedro mai piu...)】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:06:50.20 ID:UqgYN8wo
>>188
/麺類ですか!焼きそばが良いです!
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:09:29.86 ID:XzKBQ8co
>>190
………ああ、やっと一匹
見たところ、其処まで美味そうでもねえが………

【ドシャ、と】
【男が少年だった物を放り投げ、地面へ打ち付ける】
【「どうするつもりか?」この答えを、言葉も無しに最も単純に】
【『どうするでも無い』と、行動で返して】

【医者にも見える杖、体格、魔翌力。これらを考慮するに】
【不味くは無いのだろうが、其処まで美味いのかと言われてYesと答え辛い】

……おい、ウドの大木
こいつ殴るのも飽きた………殴らせろ

【それでも、餓えている男は、何にでも喰らいつく】
【両手を体の横に下げたまま、相手へと近づき始めた】
【何のストップも掛からなければ、肘を曲げていても手が届く距離まで近づこうとするだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:11:54.39 ID:6RcsCGoo
>>192

最近は徹夜通しだったからむしろコーヒーばかりだったがな!
珈琲飴にはお世話になったぞ!
【こっちは(キリッみたいな顔である】
【すでやってるらしい、ブレない】

効果音を口で出すなっ!
ドンドンパフパフの空しさはよく知っているだろうっ!
【身振り手ぶり加えて熱心に言う】
【なんだこの会話】

声は女子だが姿がまずそれではな。
どの道私にはすでに妹がいる、最大にして最愛の妹がな!
それに、私はまだ身を固めるつもりはない!
【いるらしい、極度のシスコンであることは確定的に明らか】
【ついでに、独身であることをサラリとばらす】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:14:46.47 ID:Nst7iqE0
【街中】
【大通りの隅っこを歩く独りの人物】

‥‥参ったな
まさかこの状態でサイフをスられるとは

【綺麗な金色の髪には赤い羽の髪飾り、服装は紺色のブレザー】
【一歩間違えば少女に見えるほど女性的な顔立ちをした少年】
【瞳の色は右が黒、左が赤と言うオッドアイである】

にしても本当にどうするんだこれから
ここはどう考えても日本じゃないし、所持金も無い
携帯も圏外だったしな‥‥

‥‥さて、ここはどこだ?

【至極無表情で、淡々と歩いた後、立ち止まった】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:16:17.74 ID:gJJdiVEo
>>194

(……能力を使われる前に、抑えられれば良かったんだけど。)
(それも、"if"の話か──あぁもう、集中しろ俺。)

【───思考に、大量のノイズが走る】
【それはやはり、目の前の少女が「」だったからか───】

……何発でも、撃ってこいよ。
俺は強いからな──"お前"の攻撃は、100発でも耐え切ってやるッ!!

【彼は大きな動きはとらず──】
【身体の向きだけを、相手の方へと変え】

【再び、左手へと"蒼穹の魔翌力"を集めつつ】

【右手で持っていた万年筆が、一本の"白銀の長剣"に変わった】
【"以前の彼"には、無かったものであるが──この勝負においては、その事は関係ないか?】
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:17:07.27 ID:UqgYN8wo
>>197
にゃるほど!林檎のドロップスがおすすめです!
【くるくるその場で回り】

ドンドンパフパフですか!?にゃんすか?どっか〜ん!!
【意味も分かっていないのかまた繰り返す】
【どっか〜んっなんだ、どっか〜んって】

それでは
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:17:48.30 ID:UqgYN8wo
>>200
/すみません。ミスりました。
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:19:17.61 ID:mJlydugo
>>196

ただ狩る、それ自体を娯楽として獲物の価値を否定する 生命を否定する

【視線は相手に釘付けにされたまま、恐ろしいほどにぶれない】
【死体の行く末を確かめることもせず、ただじっと、猛禽類が兎を狙うように】

                  ジンルイ
そのような愚かしい行為は、癌細胞にこそ似つかわしい

【相手を杖の射程距離に納めた瞬間、腕を振り上げて】
【右から左へと、相手の速頭部に向かって迷い無く振るわれた】
【身体の重心がずれることなく、腕のみが動く様は異常―】

お前は、まだ敵のようだなァ――!

【動きの速度は悪くない 空気の金切り声がそれを証明する】
【しかしそれは、魔翌力の付け焼刃にすぎない】
【格闘技の心得など無く、全体としてぎこちない、キレがない】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:19:33.00 ID:N6JMP2AO
【魔術協会】
【人気のない廊下の隅】
【まるで意図して人がこないように設計されたかのような目につかない場所】
【まともに掃除もされていないその場所に佇む人物】

介入されるまえに、回収しておくと、しよう……
供給は、不完全であるが、仕方がない

【全身を黒いローブで包み】
【顔に中心に大きな瞳が描かれただけの白い仮面を付けている人物】
【何故かその人物の周りは陽炎のようにぼやけている】
【声もどこか反響したような声だ】
【壁に手をつけ何やらぶつぶつと呟いている】

『第69封印術式解放───√Σ形成』

【壁に付けた手を中心に赤い魔方陣が形成される】
【数秒後、魔方陣が描かれる壁が音を立てて開き始める──目の前には階段】
【人気がない廊下の最奥とはいえ大きな音だ、誰かに聞こえるかもしれない】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:20:07.62 ID:UqgYN8wo
>>197
にゃるほど!林檎のドロップスがおすすめです!
【くるくるその場で回り】

ドンドンパフパフですか!?にゃんすか?どっか〜ん!!
【意味も分かっていないのかまた繰り返す】
【どっか〜んっなんだ、どっか〜んって】

それではおんにゃのこになりましょうか!?
【くるくる回り、ビシッとウイリーして決める?】
【女の子に成れるらしい】
ん〜では、お姉〜たんってドウでしょう?
ほいっ
【そう呟きながら右に傾ける】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:25:13.61 ID:6RcsCGoo
>>204

ほう、リンゴか。
【ふむ、と頷く】

だああっ!やめいっ!
あとどっか〜んは自爆だ!
【指差した手を広げ、「ストップ」とやる】

なれるのか・・・。
(物の怪の類か?)
【発言からそう予想】
歳による。
【間髪いれずに返す】
【言い切りやがった】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:25:33.19 ID:.j.4Bm6o
>>191

【キン、という甲高い金属音と同時、青年の背後からガチャリと言う金属音】
【ドアノブを捻った際の特徴的な音と共に、ギィ―――と、扉の開く重たい音が鳴る】
【距離によっては聞こえない程の、小さな音。青年の耳には果たして届くだろうか】

【扉が開けば、当然ながら現れるのは来訪者で―――――】

――――ったく、人が折角良い気分に浸ってたのに……。

【「人遣いが荒いんだから……」と呟きながら屋上へと姿を見せたのは、一人の少女】

【扉の開いた音、または人の気配、そのぼやきに気付き背後を振り返れば】
【黒の大き目のシルクハットを被り、下半身までを覆う漆黒のマントを羽織って】
【膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに、足のラインを際立たせる様な黒のニーソ】
【兎を模したネックレスを着け、右手中指に猫目石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【何処か疲労感の漂う表情で、よたよたと歩いている様子が見えるだろう】

【少女はまだ青年の存在に気付いて居らず、誰も居ない方向へとゆっくり歩いていく】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/03(日) 20:27:08.76 ID:XzKBQ8co
>>202
………かっ

不味いにも程がある最低ランクの肉、かよ
脳が癌細胞に入れ換わったのか蛇野郎

(……なんだ、素人じゃねえか。それでこういう事を選ぶなら……)
(2秒動かないで居てくれれば、終わる。つまらねえけどな)

【全く構えを取らない、単純な前進】
【相手の間合いに踏み込み、振り上がる腕の動きを見た瞬間、その進み方が変わる】
【一足、左足からの大きな踏み込み。同時に、背中を曲げる様にして上半身を沈める】
【ボクシングでいう所の『ダッキング』で頭部狙いの打撃を回避し、接近を図る】

【もし近づかれたのなら、次の挙動へ移るまでの猶予は少ない】
【大きい動作をねじ込む事は不可能、小さな動作でも多くは詰め込めないだろう】
【接近を防ぐ手段を取るか、それとも近接を主戦場とする者と速度で争うか、それはまた自由だが】

(………左腕が戻るまでの間ガードはガラ空き、右で崩して……)
(下がった所で頭を左、右で止め、って所か)

【兎≠ニ評されたこの男は、猛禽類を捉まえて喰い殺す獣だ】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:27:34.48 ID:FR2L1Po0
>>199

なら、耐えてみるといい
私も「興味深い」ことではある……『人間』は……どこまでその『形状』を『破壊』できるのか?
そしてその状態で『生きていられるのか』……『生と死のレッドライン』……『知りたい』事柄だ

【――歩みは止めぬまま、左手に収束する魔力は弛まぬまま】
【構えた右手の白銀の煌砲、真っ直ぐ双葉を睨み付け】
【やがて――その第一の咆哮を、闇海に轟かせる】

  【――希望の一切を断ち切る】

/やだ

    【  開幕の鐘か】

  /いやだ



 【それは悲劇(それは喜劇)それは痛み(それは悦び)――誰が(微笑)み(誰)が泣(く?)】



  ―――― 消し飛べ    /   /――うわぁぁぁああああああああああああああああああああああっっっ!!!



【――放たれた轟砲。離れていても解るだろう、その驚異的破壊力】
【そう、“かつて”――“天ヶ谷 昴”のメインウエポン、この銃砲は――破壊力だけを追求した遠距離攻撃】
【全ての動作にチャージが必要かつ連射が効かない代わりに、その威力はズバ抜けている――】

【――が、その砲弾は双葉が動かずとも、彼に直撃することはなく】
【彼の『ほんの数歩手前の地面』に着弾し、爆裂。凄まじい土と砂煙を巻き上げるだろう】
【対角線上――そうすれば、一時的にスバルの姿が遮られることになる――……!】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:28:46.35 ID:HIsU.8Q0
>>189

んおっ―――!?

(――――やっべ――――)

【転がった矢先に叩き込まれた、不意の一撃】
【男は身体ごと宙に一瞬浮かび上がり、地面へ叩きつけられた】

『おい!ジョンやられたぞ!つーかあの能力どう思う?』
「憑依系の能力か操作系の能力じゃねーの?」
{いや、あの犬パートナーって線も考えられるだろ?}

【その様子を見て、各々が顔を合わせ、余裕で会話を始める】
【経験力だろうか、仲間が倒れたにも関わらず冷静に相手の力を考察する残りの清掃服】
【どうやら会話からして、彼等は能力者に対して学習≠しているのか】

「…っつーかお前さ、本当に何やってんのか分かってるんだよな?俺等に喧嘩売ってさ」
『邪魔すんなら―――って奴だよ、覚悟しとけよ』
{じゃ、とりあえずやるか}

【それぞれが水色のキャップ帽子を被ると】

【青年から見た視点で、右に立つ茶髪で背が高めの清掃服が、右へと走り出す】
【同様に左側に立っていた、ガラがやや悪目の、茶髪の清掃服が左へと走り出す】
【そして中央のシケた黒髪の清掃服は犬らしきものに向けて、左右に展開した2人はその青年に銃を向け】
【まさに次の瞬間、銃口は弾丸を放つだろう】

【一方後方では、捕らえた人々を監視していた清掃服の男の一人が一般人に向かって叫びだす】

《処刑は引き続き続行するけど、一般人は下がっててくれー》
〈どれどれ…こいつは拷問してから人体実験の方に回そう〉

【戦闘に発展した、となったのを見かねての判断だろうか】
【それでも尚、人々をグループごとに分けながら質問と射殺を繰り返す】

/了解しました!こちらも遅くてすいません…
/今日は申し訳ないんですが、多分10時位で落ちなきゃならなくなりました…
/本当悪いんですけど、大丈夫ですか…?
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:29:05.00 ID:B7.FOgSO
>>184
(……呪術系か、闇か……闇なら、幻覚は通用しないでしょうが……どうしましょうか)

【木箱の後ろに隠れながら、ワスレナは思考を始める】
【魔翌力は、溜めない。下手に魔翌力を出せば、相手に場所を知られてしまう危険性がある】

(……狙いは猫。見るに、猫があの少女に教唆しているようだ……)
(猫を倒せば、少なくとも戦力は落とせる……)

【思考を、止める】
【可能な限り気配と魔翌力を隠して、猫が、或いは少女が隙を見せるのを待つ】

/ただいま
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:30:04.27 ID:UqgYN8wo
>>205
>>205

自爆ですかぁ!!
だったら牛さんです!モゥ〜です!
【何がなにやら分からないが、このリヤカーノリノリである】

にゃれますよ!もちのろんのろんです!ていや〜!!
【本人は中華でもイメージしているらしい】
年は506歳ほどです!覚えてないです!
【くるくる回転し始める、どうやらマジらしい】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:30:25.98 ID:rqL/0xMo
>>193

ん、ありがと、です

……変わった名前なのは、お互い様です

【満足そうに口元を緩めた後、小さく突っ込みを入れた】
【同時に、武美に対して『素直』という印象を受けるが――】
【それは、屈託無く微笑む少女も同じことだった】

……確かに、死者の魂を精製物に定着させるというなら、それは外法です
生者の魂を無理矢理抜き取るというのも、きっと外法です
でも、元の肉体から一時的に乗り換えるだけ…、というなら、義手の延長線上と考えられるかも――――

―――……?

【半端な部分で途切れる言葉】
【恥ずかしそうに後退した彼女の動作を、不思議そうに見つめて】

【それから、抜き放たれたブブゼラに目を奪われる】
【きっと相当な重量なのだろう】
【―――この場面で抜くということは、ただの楽器じゃ無いのかも】
【色々な思考が頭を巡って、一瞬だけ忘我した】

……、……わ、わかったですっ

【きょとん、とした顔から一転、慌てた表情に】
【小さな歩幅で、彼女の後に付いて行くだろう】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:33:49.02 ID:mJ.yRJoo
>>206

【ビルの屋上を駆け抜ける『風斬り音』は、彼の“感情”を膾炙する事も無く鳴り続ける】
【耳に響くはひたすらに、「びゅうびゅう」と云う耳障りな雑音=\――……“音”には気付かなかった】


……………苛ついて如何する―――………考えろ=A『森島』……。
今のお前に「其れ」しか出来ないのは―――……「事実」だろうが………。


【鉄棒に押し当てていた“右手”を―――かちゃり、金属音≠ニ駆動音≠ニ共に『離して』】
【ブツブツと、“独り言”を呟きつつ……見据え続けるのは、眼前のコントラスト≠セ】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:36:56.57 ID:mJlydugo
>>207

【虚しく空を割った杖】

鋭いなァ 屑! 蛇に噛まれた経験でもあるのか?

【体勢のリカバリーがどうしようも無く遅い】
【接近は容易に行われる】

【それでも、不吉な琥珀色の瞳は、相手の動作をジッと追いかけて】
【不動の体に対して、その眼だけが重苦しく動く】
【明らかに追い込まれているのはこちらだと言うのに、一切態度は変わらない】

【杖を振り終えて、それから左手がローブの中を探り出す】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:37:40.83 ID:mJ.yRJoo
>>213
/感情を膾炙≠チて何だ、斟酌≠ノ訂正です。
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:39:28.12 ID:gJJdiVEo
>>208

(──どうして、こうなっちまったんだろ。)
(この行動に、後悔はない、けど────)

【ノイズは心の迷いに変わって、そして心の迷いは────】

……俺は、消えねぇよ。
どうあっても──消えられなく、なっちまったからな。

…………ッ

【───放たれた砲弾を、見切る】
【自身に直撃はしないであろうと──だが、爆裂に巻き込まれるかもしれない】
【そう判断して、バックステップで軽く後方へと下がる────】

【彼がこの攻撃を見切ることが出来たのは──少女のことを、知っていたから】
【自分だけが相手の情報を知っているという事】
【それは、この戦いにおいて数少ない彼のアドバンテージ────】

(……目眩まし、か。)
(大丈夫、アイツの攻撃にはチャージが必要だから──落ち着いて、待てば。)

【魔力を更に集めつつ、剣を上段で構えて待つ】
【数少ないアドバンテージを、最大限生かして】
【目の前の少女に、勝つために────勝って、どうするの?】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:40:31.41 ID:skoWEkDO
>>210
「良いか、闇霧」
―――何だ怨魔?いい考えでも浮かんだか?
「あの木箱の山に隠れているのは見て解るであろう?だからといってむやみに探しては相手の思う壷だ」
「…ここは、一気に巻き込んで片付けるに限る」
「(…あの指も見えるが…向かわせた所で反撃されるのが見えている、ならば丸ごといくが上策か…)」

―――解った、私もそうしようとしていた所だ
【そう言いながら、右手で巻物を開く】
【右手を放しても巻物の端は空中に浮かび、少女の目の前に開かれるように鎮座していて】

―――ッ!!
【少女が右手で巻物の字をなぞると、巻物の黒い呪詛の文字が浮かび上がって少女の手首に取り付き】
【少女の手首が薄く切れ、血が吹き出す】

…それっ!
【そして、その吹き出した血をワスレナの隠れる木箱の山に満遍なくかけるようにして吹き付けようとする】
【血は何の変哲もない、ただの人間の血液だが…?】

/おかえりっす
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:42:22.78 ID:6RcsCGoo
>>211

どうして牛になった!?
自爆と牛に何の関係があった!
【足を絡ませ、両腕を広げて叫ぶ】
【粉バナナ!=z

ならばなって貰おうかな?
しかし本当にその歳ならば姉と言うより曾祖母以上だな!
【遠まわしにババアと言ってる】
【女性に対してマナーがなっていない】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:44:31.54 ID:XzKBQ8co
>>214
【頭を下げて、踏み込みは完了して】
【既に姿勢は整った、後は放つだけ】
【両手とも、拳は十分に握り込み、只の手を凶器へと変える】

口ばっかりで、トロいよお前
あんまりにもトロ過ぎて………ああ、良いや

(……これで終わったら只の笑い話だな)

【左足へと体重を移し、腰の回転を開始】

………しっ

【鋭く吐きだした息と共に、右のボディブローを】
【それを引き戻す動作に合わせて、左の頭部へのフックを】
【二挙動を続けて流れる様に、一息の間に放つ】
【裸拳だが、硬い。砕ける心配など一切せず、放っている】
【グローブで打たれた様に激しく揺さぶられる事は無いが、骨や肉への直接のダメージは大きい】

【この攻撃を放ち終えた後、男は後ろ足に体重を戻す】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:45:32.27 ID:6QBdk.SO
【郊外】

【肌寒くなり、街路樹にも秋の訪れが見え始めている】
【その紅葉雑じりのアーチの下を進む、一台の車椅子とそれを押す執事服の青年、そして車椅子に座った少女の影】

『…気持ちの良い風ですね』

【青年が呟く】

『とはいえ寒くなってきましたから…次からはもう少し暖かな格好で出掛ける事にしましょうか』

【全身を淡いピンクで装った少女に言葉をかけ、青年は微笑みながら車椅子を押していく】

『ねぇ…お嬢さま……』

【まるで世界に二人だけだとでもいうかのように、青年と少女は歩む】

【一枚の絵画にすらなりそうなそんな光景】

221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:46:07.55 ID:UqgYN8wo
>>218
この動揺
(勝った...)計画通り!
【少し、暗めの勝ち誇った声で呟く】

なんですかっ!おばあちゃんってっ!!
お姉たんですよ!お姉たん!
分かってくれないと、変身しませんよーだ!!
【そっぽを向いて、叫んでみる】
【どうやらすねてしまったらしい】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:46:22.19 ID:FR2L1Po0
>>216

【静かな夜を劈(つんざ)く爆音、立ち上る砂煙に――再びの静寂】
【一秒が無限にも思える長い時の流れ、光と風の協奏を感じる】
【或いはそれは、『狂奏』という字を“あてられる”のか?はたまた、『鏡葬』なのか?】
【『迷い』を噛み締める暇は無い――そんな「余裕」をくれる相手じゃない、『理解』しているはずだ】

【だが――「相手の攻撃にはチャージが必要」――】
【今≪Viper≫に装弾した弾丸は今の一発限り。今すぐにリロードしても、発射まで間に合わない】
【だが――『だが』だ、双葉は知っているはずだ。その『可能性』】
【『銃砲』を介さなくても『攻撃』できる――彼女の『もうひとつの手段』――!!】


【――ざ、と。砂煙が『歪む』】


【 ( ねぇ しってる? ) 】


【――静けさの中に混じる雑音(ノイズ)――『土を踏みしめる“音”』――】


【 (『Viper』の『日本語訳』は 『毒蛇/クサリヘビ』と、もうひとつ) 】



     ――未だ死ぬなよ、この程度で……!



【   Ingratitude.   】



  ≪ 雷鎌 ≫ッッ!!!


【がひゅぅ、と――眼前の空気、空間、世界を薙ぎ払い抉り喰らい尽くすかのような凄まじい衝撃烈風――】
【「可能性」は……“接近!”――『突っ切ってきた』……!】
【スバルの『左手』に収束していた『蒼穹の魔力』――それは『曇天より穿たれる雷』のエフェクト】
【砂煙を突っ切り出現したスバルの、振るわれた左手の動きにあわせるように、『雷の刃』が斬撃の性質を持って放たれる】
【そのリーチは『刀剣』を通常に振るった時とさほど変わらないが――狙いは双葉の『胸付近』】
【射程距離が短いゆえ、咄嗟のバックステップでも対処できる――】
【しかし直撃すれば切れ味鋭く胸を裂かれ、更に雷撃の追加ダメージを受けることになる】

【……『銃砲』による遠距離攻撃×『魔術』による近距離攻撃――「スタイル」は同じ、然し――ッ!】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:49:58.43 ID:.j.4Bm6o
>>213

【開かれた扉は、ぎぃぎぃと音を立てて自然に閉まる】
【現れた少女の足取りは軽いとは言えず、気だるさを体現しているかの様で】

ビルの屋上から人探しとか、出来る訳無いじゃないの……。
只の鬼ごっこに何本気になってるんだか―――っていうか風強っ!

【扉から一歩離れれば、感じるのは寒さを煽る強い風】
【ばっさばっさとマントが靡き、吹き飛ばされまいとシルクハットを押さえる少女に貼り付く】
【高いところと言うのは何処も彼処もこんな物だろうか、そんな事を考えながら】
【ふと、周囲を見渡して気付く。屋上から世界を見、此方に背を向ける青年の存在に】

――――――先客さん、かな?

【「こんなところに珍しい」と、果たして本当に珍しいのかは兎も角、ぽつり】
【人が居て、気が向いたなら声を掛ける。行動理念というか、本能のままに】
【少女は、その背中の方へと歩を進めていった】

【風の所為もあってかやや俯き気味に歩いて行く為、外された右手には気付かず】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 20:50:57.66 ID:AQHpNsM0
>>212

…うう、変わった名前とか言うな〜。

【ハニーの―――武美の推測が正しければ、魂と魔術で動かせるアンドロイド、専門的に言えば義体への解釈を、聴いて】
【何処となく安心した様な微笑みを魅せて―――“変な名前”に、小さく優しく舌を打って―――此処からは、土の上で繰り広げられるお話】

【少女がちゃんと背を追えているか、後ろを時々振り返る―――その姿は、本人が否定しても、少し『お姉さん』っぽかった】
【武美の履いていた靴は、学生風のローファーでは無く、薄汚れた『白かったスニーカー』で、ざりり、と良く地と擦れる】
【其れが、やがて―――『集中』の表れか、戦闘で用いる様な足運びになり、摩擦の音響は限り無く絞られて、止まる】

そいじゃ、そろそろ往くぜっハニー。
事前に説明しておくと、あたしはこの喇叭を吹く。楽曲は奏でられないが、音は無駄にデカい。そこに着目して、だ。
コイツに魔術式を刻みこんで、魔力を『サウンド』を使って『束ねる』ように出来てるんだが…ま、見る方が早いかもなっ。

……ああ、そうだ。離れるか耳ぃ塞いだ方が、健康には良いと思うねぇ。

【両手を包囲する、ずしりとヘヴィな感触―――其れすら愛おしくて、長年連れ添った“相棒”に、恥も抱かず頬ずり】
【そして、ハニーへと簡易的な説明を行う】【要するに、魔術媒体としての価値を見出したからやってみた、ということ】

3、2、1…ッ!
≪ブブブブォォォォーッ!!!!≫

【ハニーとは反対の方向、人気もなければ生命の息吹も見受けられない、長年踏み固められた土と向かい合い】
【『宣告』は、勇ましい声でのカウントダウン―――零を数える代わりに、ブブゼラの吹き口に、紅い唇をむにり、合わせた】

【学び舎の静謐と宵闇を切裂く…と言うよりは、ズタズタにして響く其れは、爆音と言っても良い】
【周囲に誰も居無くて良かったが、街中で使えば確実に、洗濯物を叩いて叫びまくる叔母さんの様な扱いを受けるに違いない】
【そんな中で―――ブブゼラの表面を、武美の魔力の色―――『艶のある漆黒』が奔って、やがて其れが幾つもの色に変化していく】
 【明度も彩度も持ち合わせた分化先たちは、虹の様に列をなして、武美の言葉通り“束ねられた”】
 【幻想的な光景だけど、人間的な存在感と、温かみが有るチカラ…徐々に盛り上がる其れは、まだもう少しだけ、『発動』しない】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:54:57.30 ID:uaYUkIQo
>>209

「(…ふん、これは『魔術』なんじゃがのう…まあそれを言わない方が攻略されにくいかのう…
しかし…なんじゃあアイツラ、あの戦い方…対能力者戦闘法か?というか思いのほか不味いのう…)」

【などと、思考していると『黒髪』の銃がこちらを向いているのを見てその小柄な身体を棺桶の陰に隠れてやり過ごす】
【同時に、棺桶の横の拡張を押すと…グゥウウンと音を立てて棺桶が縦に重力制御で立ち上がる】

「おっと…!ならこれでどうじゃあ…!」

【そしてひとりでに動く棺桶に注意を向けた瞬間…中からグローブのついたピヨピヨパンチが勢いよく飛び出し『黒髪』めがけて発射しようとするだろう】

…おおおおおおおおおおおおおおおおおお――――――ッ!!!!!!!!!

【そして青年の方はこのままだと鴨撃ち、と判断したらしく…『フタ』を『背が高い茶髪』めがけて構えて突撃開始】
【…予想はしてたが『フタ』は弾丸に対する『盾』となるらしくそのまま右カーブの起動を描いて走る】
【極力『ガラの悪い目』からの攻撃を受けない動きで回避しきりながら…『背が高い茶髪』目がけてタックルを試みる!】

【しかしタックルはそれほどの威力ではない…?少なくとも体格のいい男なら態勢も崩されないかもしれない】


/ただいまです
/時間の方は問題ないですよ…途中できる事は可能です…
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:55:21.24 ID:6RcsCGoo
>>221

まあそれはさておいて。
【急に素に戻る】
【テンションがあがったり下がったり】

いや私は別にそれでも構わんのだがな?
【あっさりと言う】
あーはいはい、お姉さんだな、お姉さん。
よっ、姉貴ー。
【なだめるように言う】
【と言うかそれはいろいろ違うだろう】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:56:51.89 ID:B7.FOgSO
>>217
【ワスレナの聴覚は、二人の会話を断片的にだが、捉えていた】
【確かに閻魔と闇霧が考案した手段は上等だ……それをやられるのは、危険極まりない】

(……薬指の一本……それくらいなら失う覚悟は出来てはいますが)

【今下手に動くのは愚策……しかし動かなければ薬指を……一時的とは言えど失う事となる】
【しかし動けば『薬指』……寧ろ『指』では済まないだろう……わざわざこの局面で、準備が必要の技を使う……それはつまり、今から放たれるであろう技に、少女は絶対の自信があると考えられる】

……………………っ

(……薬指、良いでしょう、『くれてやる』)
(代わりに貰いましょう……貴方の、命)

【下した判断は、一を犠牲にして十を得る策……「肉斬骨断」】
【素早く魔翌力を溜めつつ、マントの中に頭を引っ込めて……神速の射】
【至近距離から放たれた火炎の矢は、木箱が『消える』若しくは矢を射る事を失敗する事が無ければ木箱に突き刺さるだろう……突き刺さった場合は内部の武器の火薬、その他様々な物に引火…………爆、発】

【周囲一体の風景を、ズタズタに破壊し尽くすだろう……無論、少女の攻撃等で木箱が先に破壊された、若しくはワスレナの攻撃が妨害された場合はその限りでは無い】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 20:57:08.68 ID:mJlydugo
>>219

【少しだけ頭をずらす事など、ほとんど何の意味も成さない】
【遅い―近接戦においては、次元が違う】

【二連撃は冗談のように鮮やかに決まる】


【だが、弱音を吐かないどころか、反射的な呻きすら無い】
【手ごたえは確か、完璧に入った 肉と骨との軋みがはっきりと分かるくらいに】

私はなァ 殴り合うのは専門じゃあない ばらすこと手段に付随してきた技能だ
見て、考えて、作る それが私の戦いだ…

【ローブから取り出す勢いそのままに、相手の腹部へと軽く投げつけられる硝子小瓶】
【見た目より遥かに脆いそれは、何らかの衝撃を受ければ砕け散り、その破片で互いの身体を傷つけるだろう】
【だがそれよりも、砕ければ中身が解放される 混じり気の無い黒の気体は、小瓶が黒く塗られているかのように見せている】

【黒き霧が外に出れば、相手の身体をすっかりと包み込もうとするだろう】
【視覚を完全に阻害して、同時に平衡感覚の異常を齎す】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 20:58:16.61 ID:mJ.yRJoo
>>223

【風に靡く『コート』と『長髪』……この二つが、後姿の印象≠大きく変えている】
【身長や体格から、何かを感じる≠ゥも知れないが―――“断定”は難しいだろう】

【微動だにしない=\―――……そんな言葉を“体現”しようとしているような、そんな印象】
【最早呟く事すら止め、其の双眸はひたすらに『風景』に其の焦点を合わせている】


――――――――………。


【ふと、思いついたかのように―――取り出すのは、『携帯電話』である】
【数秒だけ画面を眺めたかと思うと、何やら操作を開始し……来訪者≠ノは気付いていないようで】


/あ、申し訳有りません
/右手は『鉄棒から離した』感じで、分離した感じでは有りませんです
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:00:17.84 ID:UqgYN8wo
>>226
姉貴ーーー
ありがとですっ!わが弟よっ!
今度から、姉貴と呼んでくださぁい!
【急に振り向き】

それでは、変身するよーっ!!
【翼が収納されたかと思うと、ジェット噴射機が出現し】
いくよぉ!!!
【元気よく言うと、ジェットから炎と風が飛び出し】
チェエエエエエエエエエジ!ミハルルウウウウウウ!
【そのままピンクの光に包まれ、空高く上がった】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:02:40.08 ID:gJJdiVEo
>>222

【────分かっている】
【だって、"それ"を教えたのは──他でもない、俺だから】

───"それ"じゃ、無理だ。
それだけじゃ俺は、越えられないッ!!

【だからこそ、この分野だけでは負けない、負けられない───】

天候は"晴れ"───切り開けッ!

【剣が、太陽の如き炎を纏い】
【雷の刃へ向けて振るい──そして、切り裂いた】

【魔術一点で言えば、確実に彼の方が上なのだ───】
【個々の属性では優劣はあるが、総合的に言えば間違いなく彼が】

【しかし、目眩ましの所為で】
【直前まで、少女の行動は分からなかった】
【故に、振るわれた剣は反射的な、明確な狙いも付けていない迎撃で───】

(……────殺すな。)

【──雷撃を切り裂いても、止まらぬ彼の斬撃は】
【"偶然"、少女の首の方へと向かっていき──そして、途中で止まった】
【だって殺したくはないから、殺したくなかったから、殺したくないよ、絶対】

【突然の硬直──僅かばかりの時間だが、この接近戦においては明確な"隙"と成り得る】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:07:04.69 ID:6RcsCGoo
>>230

ああ、分かったよ、姉貴。
(適当に機嫌を取っておこう)
【ある程度妥協しながら】

・・・変幻自在だな。
【ジェットまで現れたリヤカーを見て、一言呟き】
うおっ、まぶしっ。
【光に目を覆う】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:07:16.41 ID:XzKBQ8co
>>228
【体重を後方に移したのは、次の一撃に重さを乗せる為】
【この間合いのまま、引き離されもしない。腕を戻すのに、大きく時間を費やす事は無い】
【ならば、次の一撃までの猶予も殆ど無い】
【この男は、近接戦闘の専門家。己の間合いで立ち止まった相手は、美味しく食べられる餌も同じだ】

(………腹から内臓、横隔膜。呼吸阻害によるスタミナの消費と運動能力の低下)
(頭蓋への打撃、脳を揺さぶって意識を吹っ飛ばす。頭蓋砕いても良いか)
(あれだけまともに決まったら、あと何発も耐えられる訳はねえ)

……美味くねえよ、やっぱり

……………あん?

【拳に伝わる感覚、与えただろうダメージを理解する】
【何度も何度も殴り、殴る事に特化して。自分の拳を疑う事は無い】
【相手が無反応なのは、効いていないのではなく、そういう体質なのだろうと解釈した】

【向かって来る小瓶、それを左手の甲で、身体の外側へ払い出す】
【割れて飛び散るガラス片は、コートの上から皮膚を傷つけるには至らない】
【傷ついて精々が頬や手の甲の皮膚。大きなダメージは見込めない】

【寧ろ、問題はそれ以降】
【自分に纏わり付こうとしてくる霧を振り払う様に、右手を低い位置で横薙ぎに振るう】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:07:23.43 ID:skoWEkDO
>>227
…この術は痛いから苦手だ―――
【少女の手首の切り傷に呪詛が巻き付き、傷が塞がって血が止まる】

―――まぁいい、これですっきりさせる
―――血刃――――
【血を塗した木箱を見据えながら少女が右腕を上げ】
【術を発動させようとした、その瞬間】

「――伏せろ!」
――へ?
【ワスレナの放った炎の矢にいち早く気付いた黒猫が叫ぶ】
【それとほぼ同時、辺りは爆炎に包まれた】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:11:24.00 ID:FR2L1Po0
>>231

――――なっ

【明確に――『カウンター』。まるで『読まれていた』かのような……『違和感』】
【「雷鎌」を打ち消され――(相殺?……奇妙――魔力の「質?」)――生じた隙】
【即座に右手の銃砲身で剣閃を弾き飛ばして急所からズラそうとするが、ほんの一寸間に合わない】
【がきん、と金属音、剣を弾くことには成功するが、弾ききれずその狙いは未だ少女の首を捉え】
【幸いそのまま剣が振るわれきっても即死には至らない部位を狙う位置に変更されたが、……双葉の「停止」】
【それが、少女の白く綺麗な首の筋をほんの僅かに紅で食い込ませるのみに留まる――つぅ、と奔る】

【……何が?考える暇など、今、この少女は持ち得ない】
【見るのはただひとつ。「相手が停止した」……――『チャンス』】
【「スバル」は短いバックステップをひとつだけ挟んで僅かに距離を取ろうとしながら、おもむろに左手を掲げ】
【……――「チャージ・ストック」……『あとひとつ』残っていたはずだが……『無い?あの蒼い魔力球体が……――』――ッ!?】

…………馬鹿め

【――『違う!』無い、のではない。『発動』している、『スデに!』】
【それは『双葉の頭上ッ!』……先刻の歪んだ『光風の踊り』――その『正体』!】
【“渦巻いている”……『風』が……圧倒的な『質量』を持って――「この技」は……『知っている』……『これはッ!』】


潰れろ


【――づどん。スバルが掲げた左手を振り下ろすと同時に、双葉の頭上に渦巻いていた風が直下に墜落する】
【それはまるで『鎚』のような打撃質量を伴い、直撃したならば凄まじい圧力で砕かれるが如きダメージを負う――!】
【「天ヶ谷 昴」が……唯一『兄であり師』たる双葉のそれよりも優れていた属性、『風』】
【その『風魔術』の中で彼女が最も得意とした……近距離専用、魔力を伴った風のハンマーで前方を叩き潰す技】
【≪風墜(かざおとし)≫……かつて、在りし日、こんな術を思いついたと――純粋な笑顔で見せてくれた……】
【身をもって――その「成長」を実感することになる。更に、明白な『殺意』を付随して――!】


【 / ( 見て お兄ちゃん 私、もうこんなに魔力を扱えるようになったよ! )

       えへへ…… ねぇ 褒めてくれる、かな ?  / >>


【 Cruda sventura (こんなにもつめたい) ...Fetalita...? (つきのひかりがふたりをつつむ) 】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:11:52.83 ID:UqgYN8wo
>>232
ワアアアアアアアアアアアン!
【そのまま某ゲッター的な事を叫びながら降下する】

ふぅ・・・かわいい?
【ピンクの光がはじけ飛ぶと】
【赤色のふんわりショートの髪、赤色の瞳にピンクのワンピースを着ている】
【ちょこんとピンクのリュクサックを背負い、ピンク色のサンダルを履いている】
【120cmぐらいの女の子がちょこんと出てきた】

えへへ!これでも506歳!!でーん!
【どうだっという感じで胸を張る】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:12:28.32 ID:HIsU.8Q0
>>225

{―――っうっ、お!}

【シケた黒髪の清掃服が放った銃弾は、金属音と同時に棺桶に弾かれる】
【その瞬間、飛び出してきたグローブに驚きつつも、右手の銃を向けたまま下にしゃがんで回避を試みる】
【グローブは上の方を狙っていたのなら、男が被っていた帽子を勢いよく弾き飛ばすだろう】
【だが、下を狙っていた場合は男の額に命中するはずだ】

【一方、ガラの悪い清掃服が放った弾丸は、青年の服を掠めるかもしれない】
【軌道が幸いしてだろうか、少なくとも命中は避けられるだろう】
【しかし、弾丸が決定打にならなかったのを確認すると、すぐさま青年を追うように走り出し】

「よっしゃ!ジョージ、ぶっ潰せ!」

【背の高い茶髪の清掃服は、銃を仕舞うや否や右足を大きく後ろに回し、左足に力を込め】

『分かってる』

【その長い足を最大限に伸ばし、円を描くようにタックルしてくる青年をフタごと蹴り飛ばそうとする】
【この足技―――ムエタイか!?】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:14:41.70 ID:.j.4Bm6o
>>229

【以前、顔を隠し声をも変えていた人物の姿を見破った事もある少女、ではあるが】
【後姿を少し見ただけで、その人物を特定することなど到底不可能な話】
【如何見ても別人である以上、初めから“初対面の誰か”だという思い込みを持って】

【こと、こと、と。小さな足音は風に撒かれて夜空へと流れる】
【離れた距離から声を掛けても、まず此方のマントが煩い為声は届かないだろう】
【そう判断した少女は、身を攫われかねない強風の中、のしのしと見える背に近付いて行き】

―――――こーんばーんはっ!

【距離にして1m程。手を伸ばしても届かない、或る意味無難な距離で立ち止まり】
【風に負けぬ様大きな声で、夜のご挨拶。左手でシルクハットを押さえながら、右手を口元に添えて】
【ばたばたとマントが波打ち、布を引っ張る煩い音が追加で響いた】

/おっと、申し訳ない、勘違いしてましたっ!
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:16:38.29 ID:B7.FOgSO
>>234
【爆風、砂塵、木片、鉄片、謎の粉末、瓦礫……様々なモノが、吹き飛んだ】
【爆発の破壊力は思いの外凶悪な物だったらしい……周囲に在った木箱は勿論だが、辺りの石造りな建物ですら、爆発の中心に近い物は損傷が激しい】

【砂煙で、ワスレナの姿は見えない……ただでさえ小柄な人物だ、こんな砂煙の中なら、限界まで身を伏せれば見えなくなってもおかしくない】
【だが、確かに生きている……気配が、在る】
【気配の位置は、丁度そちらの前方……“そして”そちらの右側】

【砂煙は、徐々に晴れて行くが…………未だ、完全な晴天には戻らない】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:18:21.12 ID:mJlydugo
>>233

(酷いダメージ…近接は普段にもまして不利…やることは変わらない)

【肉体と意識との間の不自然な隔たり】
【それは動きをぎこちなくすると同時に、痛みを遠いものにする】

【尖った硝子片に左手の甲を切られても、まるで気付いていないかのよう】

それはそうだ 毒蛇を食べるなら、酒に浸けて待たなくては

【手を振るった程度では効果は薄く、光を通さぬ霧が纏まりついていく】
【少しだけ減っていることは確かだが、如何せん効率が悪い】

【男は悠然と後ろに下がっていく―】
【音という物と無縁な歩みは、霧に包まれる相手にはもう分からないだろう】
【静か故に遅いが、相手から位置を掴みづらくなる】

【もう一度、ローブの中に左手が差し込まれる】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:19:28.25 ID:HIsU.8Q0
>>225
/追記:忘れてごめんなさい、おかえりです!
/もし良ければ、後日続きやれる時間とかありますか?
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:22:01.11 ID:6RcsCGoo
>>236

・・・ふむ。
うむ、十分に可愛いと言えるだろう。
【腕組みをして・・・見下ろす】
【身長的な意味で仕方ない】

(変身能力を持った人間か、それともまた別物か)
(ただ、年齢を考えると、後者の可能性が高いな)
【胸を張る少女を眺めつつ、冷静に分析】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:23:54.60 ID:XzKBQ8co
>>240

………なんだこりゃ

(地面は足の下にある、間違いない)
(それじゃあ、俺はどうして倒れてる?)
(傾いても居なかった、確かに立ってた筈だ)
(……何をしやがった?)

【視界、平衡感覚、何れも近接戦闘では命とも言える代物】
【両者が一瞬で完全に消え去ったこの時、男からは攻撃手段の一切が消えた】
【見えない、動けば倒れそうで進めない、下がれない】

【選択肢は複数に分岐せず、取れる行動は限定される】
【立っていた事は確か、その体勢を崩さないよう、身体の殆どを動かさず】
【両腕を体の前で揃え、頭と鳩尾をカバーする】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:24:04.84 ID:rqL/0xMo
>>224

【武美の推察は、限りなく正解に近い】
【もっとも、何故ハニーがそれを求めるのか、という部分は明かされない】
【目的があるのかもしれないし、夢みたいな技術を追っているだけかもしれない】

ん、一音しか出ないのは、形状を見れば何となく分かるです
それで、『サウンド』を使って『束ねる』……

……えっと、それは、どういう――――

【説明を受けて、視線がブブゼラに移る】
【楽器に頬ずりする武美を見て、微妙に羨ましく思った】
【武器を精製する能力者は、その大半が武器に愛着を持てない、とハニーは考える】
【彼女のように、普段からその重さを感じていればこその芸当】
【戦場に相棒≠持って行ける武美は、羨ましい】
【――自分でやろうとは思わないけれど】

【そんなことを考えていた為に、反応が遅れた】
【気が付けば既に秒読みすら終わっていて――――】

―――――〜〜〜〜ッッ!?

【鼓膜を引き裂かんばかりに揺さぶる、強烈な爆音が、一刹那】
【必死に耳を塞いだものの、少しばかり間に合わなかった】
【遅れて、脳髄が水面で揺さぶられているような感覚を覚える】

…………

【そんな中、ブブゼラの表面に彩なす七色を見とめて】

………きれい、です

【純粋な、感情を内から漏らした】
【身体の芯の震えも、爆音のせいだけじゃない】
【温かなチカラ】【それがこれからどう変じるのかという、その期待】
【瞬きすら忘れて、武美の姿を見守っていた】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:24:38.56 ID:skoWEkDO
>>239
―――ゲホッ、ゲホッ…
…もう、何なのよ…?自爆?正気?
【砂埃の中、むせるように咳をしながら少女の声】
【爆発があった少女との間では、伸びて壁のようになり防御していた巻物が元の長さに戻ろうとしていた所だった】

うぅ…、防御が間に合ったけどあっつ……
【巻物の防御により、ダイレクトに受けた事はなかったようだが】
【いくらかの炎は受け切れなかったか、体のあちこちに火傷を負っている】

どうしよう怨魔……
―――怨魔?
【少女は黒猫の次の行動の相談を投げかける、が】
【いつの間にか、黒猫が少女の肩からいなくなっていた】

/すいません、風呂入ってきます
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:26:56.08 ID:UqgYN8wo
>>242
さぁ!そんな姉さんに高い高いをしくだちゃい!!
【両手を青年に突き出し、高い高いのポーズ】

僕はこんな姉さんの弟で光栄ですって
3回唱えるですぅー!良いことあるですぅー♪
【キャッキャッと首を振り振り】
【らんらんらんと歌を歌う】

【因みに、言ってくれたら凄く嬉しがる】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:27:03.42 ID:GZIkEj6o
【街中】

…ふぅ…
最近はやる事もなくなったな…
あの場所に戻る事も出来ないし…
司令通りあいつは殺したし…
結局は上に良い様に使われるだけの駒だったって事か…

【子供が一人、歩いている】
【髪は水色のショートカット】
【服は白のTシャツと紺のズボン】
【顔は少年と少女の間の様なそれ】
【肌は人形の様に白い】
【そして脇にはノートパソコンを抱えている】
【そんな子供だ】
【少なくとも見た目では少年か少女かは分からない】
【口調としては男の為一応少年とする】

…酒でも呑んで気紛らわせよ……
考えてると辛くなる…

【近くの自動販売機まで歩いていきビールを買う】
【まだ呑み始めてはいない】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:29:11.22 ID:gJJdiVEo
>>235

【──彼の魔術は、"効率度外視"の"一撃必殺"】
【"火力"を最大の長所として、単純明快故に強力なもの】
【"ただの戦闘"であれば──今の一撃で、終わっていたかもしれない】

【けれど、今はそんな事、関係の無いことで────】
【"予備の魔力が無く"、"隙があり"、"彼は魔術抜きでは凡人"】
【───これが今考慮すべき、絶対の事実で】

……ぁ──────

【最善の選択を──いや、最善でなくても】
【"ベターな選択"を続けていれば、この状況は回避できただろう】
【でも、それも───彼が今より強かったらの話、"if"に過ぎない】

【───動物的直感が、彼の中に積み重ねられていた経験が、】
【目の前の危険を回避しようと、彼の足を動かす。後ろへと跳ぶ。】

【直撃は、避けた】
【頭から、嫌な音がした】
【右腕が、なんだか動かしづらい】
【生きては、いる】

【───それが、結果】
【脳が揺れて、意識が曖昧になって、右肩が潰れて】
【それでも、なんとか生きようと、勝とうと──距離を離そうと、背を向けずに後方へと駆ける。それだけ。】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:29:39.31 ID:mJ.yRJoo
>>238


【携帯電話を暫く操作した後―――……数瞬、彼の表情は『強張って』】


――――――――……、…………ははっ。


 【――――……其の後に現れた“感情”は、明らかな『愉悦』】

【ゴン――――――――!!】
【響く鈍い音は、彼が“右手”で頭をぶった¢エれ】


(……ふふっ、成る程………そう云う事≠ゥ――――………!)
(『銀之助さん』もきっと、既に“動いてる”………よし、考える≠だ僕…………。)
(ネットワーク≠フ使用は“一方的”にしか出来ない―――……なら、「足」を使う………。)


………ふ、はっは―――――……!?


【其の顔に笑みを浮かべ、“笑い声”を上げようとした刹那=\――……「夜のご挨拶」】
【気付かなかった=\――……『油断』………“このまま”は不味い………】

【目を見られる℃魔避ける為、瞬時に『伊達眼鏡』の弦の部分……目立たないように配置された“ボタン”を一押し】
【次の瞬間には、「レンズ」が黒く染まって行き――――…立派なサングラス≠ヨと早代わりして】


………どうも、こんばんは………、……―――――――――ッ!?


【振り向き、“挨拶”を返そうとした所で来るは『二度目の驚愕』】
【ルシア・マリカ=\――……其の姿を認識し、「呼吸が止まりそう」にすらなって】

【先述したとおり、印象としては髪型の変化≠ニ目が見えない∴ラに“大きく変わっている”】
【が、其の他の部分は『変わらず』―――加えて、「声質の変化」も、見受けられない】


 【早い話が―――……彼≠ニ断定出来る材料は、十分だ】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:35:23.53 ID:uaYUkIQo
>>273

【グローブはかろうじてあたまの上を通り過ぎて帽子を弾き飛ばす程度だろう】
【だがその後ろで犬は棺桶の隙間から取り出した『符』のような物を取り出す】

「…我らが『魔術協会』特製の強化の『符』…跳躍強化から行ってみるかのう…!」

【口でくわえた2枚の符を犬が自らの腰に張り付けると…赤色の熱を持ったエネルギーが充填…】
【そのまま立ち上がった2mほどの高さの棺桶の上に飛び上がる!…だがそこで着地しきらずさらにその棺桶を踏み台に飛んだ】
【そして『しけた黒髪』の頭上めがけて4の脚を一点に集中し…『もう一枚の方』の符を起動!】

黒鍵『犬』法!御座りッ!!!

【頭上から大岩を力任せに叩きつけるように攻撃を試みる!】

【服をかすめた事に…彼は『怯んだ』…そしてその怯みがわずかな力のさじ加減を誤り】

…う…ガァッ!?

【盾の『フタ』もろともジョージと呼ばれた男の一撃で飛ばされ、青年が後方に転倒!】
【しかし無理やりそこから流れるように着地態勢となって衝撃を受け止めきったところで】

…拳法家…?ムエタイか?
いや…それよりも…!

(なんなんだよこいつら…!俺は…!この世界に来て思っていた…この世界は俺のいた世界とあまり変わらないと…
でもなんだこの異質な『状況』!?こんな奴らは初めてみやがる…クソウ…こいつら銃を使ってきやがる…
身体がすくむ…!銃相手にやりあうなんて…そんな事できるにも限度があるだろ…)

刃叫流 『向日葵』 !!

(…でも…やらねーわけにはいかねーだろ…!?)

【苦悶に満ちた表情で拳を溜めの姿勢からジョージに向けて再び前進し】
【放つのは刃叫流屈指の一撃…堅い防御を持つ相手への攻撃へと向いた『鎧通し』の拳…】
【相手は自分より大柄、そして屈強と見て直接内蔵めがけて衝撃を叩き込もうと…】

五の奥義!『柳緑花紅』!!

【腰を捻って引き切り、右の拳を発射する!】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:36:14.26 ID:mJlydugo
>>243

【そのまま落ち着いた動きで後退を続けていく】
【6mほど距離が稼げれば、一度そこで静止してから】

【杖を投擲する】
【こちらからも霧の中、狙いは大まかにしかつけられない】
【力の使い方が未熟 霧の中からでも聴覚頼みの反応で対応できる―かもしれない】

【当たったとして、肉体的なダメージは即座に”治る”】
【触れるだけで魔翌力と生命力のプレゼント、肉体の活性化を感じることだろう】
【ただし、魔翌力を操ることができなければ、そちらは男によって利用がされるが】

【そして杖が目標に到達する頃に、霧が収束していく】
【有翼の黒き蛇となって、右腕に絡みついた形になるだろう】
【締め付ける力はさほど強くは無いが、掴み所の無い体は非常に引き剥がしづらい】
【平衡感覚は取り戻される―】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:36:35.68 ID:B7.FOgSO
>>245
【砂煙が、晴れた】
【そこに居るのは……一人だけだ。気配は、2……しかし実体は1】
【闇霧の右側の気配……その正体は、ワスレナの「左腕」である】

……っ…………少々、重過ぎる犠牲なのは分かっています……が。

【マントは吹き飛び、下に着ていたらしいカッターシャツも、もはや肌を隠す役割は果たせていない。顔の一部は焼き尽くされ、左腕も肩を残し、無い】
【何より、右肩の『球体間接』にヒビが入ってしまった……】
【更に、残った左肩の球体間接は完全に崩壊……もはや戦闘を続けられる状態では無い】

不本意ですが……撤退させていただきます。

【高速で、空中に魔法陣を創造……効能は、炎による『壁』】
【放たれた炎の壁は、ワスレナと闇霧の間に定着】

………………では。

【ワスレナは、その隙にその場から足速に駆け去って行った】
【残ったのは『人形』の左腕と薬指……それだけだ】

/行ってらっしゃい&乙でしたー
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:36:35.73 ID:FR2L1Po0
>>248

【一方スバルは、攻撃の(ほとんど)成功を確認しながら、また数歩距離を取って】
【再び左手に蒼い魔力を集めながら――静かに紡ぐ】

……『奇妙』だ

『何が』と……明白に定義付けることはできないが……だからこそ『奇妙』だ……

【意識の境界線を揺るがしてやった実感……少しは「余裕」が出来たと感じたのか】
【そこで立ち止まり、言葉を紡ぐ――】

私とお前の『魔力のタイプ』が……『同質のもの』として『共鳴』しあっている……
そのためなのか?……今……普段よりも『少ない負担』で『強力な術』を……放てるらしい……

……『何故だ?』わからない……お前と関係があるのは明らかだが……何故 だ?
なぜお前は『この場所』に現れた……私が今まで……『この場所』に惹きつけられていたことに「関連」するのか?


【――ここは、高い高い、海を臨む断崖絶壁のはるか最底】
【険しい岩々に覆われた……厳しさの滲む世界だ】
【一見すれば、何の意味も持たない、単なる海沿いの崖の下】

【……  …………    …………「ああ、しかし」「この場所、は」】


……今の一撃で頭部に衝撃を与えた……「致命傷」には到らずとも……暫く、お前は思考力を削がれるだろう
視界がゆれるか?私の声も聞こえないか?そのまま戦えばお前は『死ぬ……』私が殺す……
なのになぜ……まだお前は『戦う姿勢』を見せるのか……それもまた――……『奇妙』だ……

【……今、「追撃」は放たれない――】


/申し訳ない、次の返事遅れます
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:37:57.77 ID:6RcsCGoo
>>246

ふーむ?
どうするべきかな?
【顎に手を当て、唸り声】

・・・ふむ。
【少し考え込んで、腕組みを解くと】
【少女の腋に手をいれ、持ち上げようとする】
(・・・何で私はこんなことをしてるんだったか?)
【少しだけ疑問が浮かび上がった】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:43:38.82 ID:UqgYN8wo
>>254
やったー!えへへ!
【両手をばたばたさせ、満面の笑みで嬉しがる】
【その姿はいかにも無邪気な子供】
もっと高く、もっと高く!
天国まで届く高さに!!
【意味不明なことを叫ぶ】

私の弟になってくれるかい?キャハハ!!
【足もばたばたさせる】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:44:08.24 ID:XzKBQ8co
>>251
【動かないまま。構えたまま】
【平衡感覚が無い間は、何も出来ない】

【ようやく感覚が戻ったかと思えば、右腕に集まってくる霧と飛来する杖】
【それでも、動けるだけまだ対処は出来る】
【右腕を振るって、集束する霧から外し、腕に絡みつかれる事を回避】
【そのまま体の前に腕を畳んで、杖を受ける】


【ダメージは無い。相手に回復されたのだから当然の事だが】
【与えられた魔翌力も、そのまま取り込んだ。能力か何かは有るのだろう】

………何やってんだ?

【攻撃を受けて、寧ろ回復する奇妙な状況に】
【然し、男が攻撃の手を休める事は無い】
【回復したなら攻撃に移れば良いだけ、と】

【6mなら4歩あれば詰まる。四歩走るのに、そう長い時間はかからない】
【何も行動を起こされなければ直ぐにでも、行動を起こされればそれに応じて到達が遅れながらも】
【男は、相手へ向けて再度の接近を図る】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [佐賀]:2010/10/03(日) 21:44:55.88 ID:MnIoIVMo
【火の国】
【ブレイザーシティ――アウグスト城塞】
【……の、前】


困ったなー。超困ったなー。
俺様ってばすごい困ってるなー。こんなに困ってるとなー。
見てる人は助けたくなっちゃうよなー。助けるのが人道だよなー。

【男が一人、座って――周囲にも聞こえるような大声で、何事か嘆いている】

【長いブルネットを崩れかけたオールバックにして首の後ろでピンクのリボンでしっかり結び】
【細い目は狐目、鼻筋は通っているものの顔立ちは薄く地味な方】
【しかし顔の左側には皮が透けたような骨と筋肉のリアルなメイクを施した、派手な人物】
【じゃらじゃらと音を立てる下品なアクセサリーにミリタリージャケット、真っ黒いワークキャップ】
【粗野なジャージとスニーカーには絵の具の汚れ、腰には画材らしきものがぶら下がった幅広のベルト】
【前を開けたジャージから覗くTシャツには大きく 『 愛 』 と書かれている】
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:46:11.39 ID:.j.4Bm6o
>>249

【びっくぅ!! と、行き成り自らの頭を殴るという奇行に身体を震わせる】
【驚きに目を見開いたまま、そのポーズで硬直】
【笑い声をキャンセルされた青年を真っ直ぐ、只真っ直ぐ観る】

【話しかけない方が良かったのか、という可笑しな思考に悩みつつも】
【此方を振り返る“サングラスの青年”に、返される挨拶に】
【驚愕、とまでは行かずとも、疑問を得るには十分過ぎて】

(――――――――あれ?)

【聞き覚えが或る、気がする】
【見覚えは無いにしろ、声は確かに何処かで聞いたことの或る“其れ”で】
【最近聞いていなかったという理由もあるのか、“知っている人の声”とまでしか思い返せない】
【生まれた疑問は喉下につっかえた小骨の様に、中途半端に少女を悩ませ】

…………え、と……貴方の、お名前は?

【結局、直接尋ねる事にした】
【本人からきちんと確認すれば、疑問はすっぱりと解決するだろう】
【そうでなくとも、暫く話をすれば思い出すかも知れないが、少女は最も手っ取り早い選択肢を選んだ】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:48:39.62 ID:Nst7iqE0
【街中】
【大通りの中心で、独り立ち尽くす人物】

‥‥やれやれ、所持金無しで知らない場所
おまけに携帯は圏外、か‥‥

【綺麗な金色の髪には赤い羽の髪飾り、服装は紺色のブレザー】
【一歩間違えば少女に見えるほど女性的な顔立ちをした少年】
【瞳の色は右が黒、左が赤と言うオッドアイである】

絶体絶命だな、どうするべきか

【絶体絶命という言葉に似合わない無表情で、空を仰ぐ】
【深いため息をついて、夜空を見つめていた】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:49:11.83 ID:gJJdiVEo
>>253

【"スバル"の言葉は、届かない────】

【───────ぶっ倒す】
【倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す】
【倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す】
【倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す倒す】

【倒して、アイツを、「」を───────】

【──意識が朦朧となるのは、当然、戦闘においては"マイナス"だ】
【だが、今の彼にとっては──"プラス"にもなる】

【意識が曖昧になったことで】
【彼の思考が単純化して───"迷い"が消えた】

…………俺が、救いだす──────

【右腕は使いものにならない。左手に剣を移し替える】
【相手へと真正面から突っ込む。倒すために。倒して────】

【そして、接近に成功したならば───】
【少女の腹部を狙って、突きを放つだろう】

【付け焼刃の剣術ではあるが、素人ではない】
【左手へ持ち替えたが、右利きでも左利きでもない】
【思いは篭っていないが、迷いはない─────】

【───そして、再び右手へと集めだす。魔力を。蒼穹の魔力を。「──谷」の魔力を】


/了解しました、俺も今のうちに風呂に入ってきます。
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 21:49:35.73 ID:AQHpNsM0
>>244

【ハニーの言葉に、綻びそうになる頬を、ギッと絞めて、『コンセイトレイト』――最期の一押し、うねる音波】
【そして、満を持して―――煌めきを躍らせるブブゼラ、最早武骨とは言えないファンシーの塊を、両手で引き抜き】
【一瞬だけ、ニヤリと笑ってハニーに振り向き……さあ、今こそ『開放』だッ!】

―――≪乙女の天気予報・集中豪雷≫ッ!

【其の“詠唱”は、明らかに―――『異端』…魔術協会式の正確な詠唱からすれば、余りに短く、端的すぎる】
【記号化されていない様な、感情に染まり切っている様な、『コール』―――だが、魔力光が“ブブゼラの先部”に、確かに集まる】
【そう、この改良術式は“音”に頼る…細部に宿る完成された攻撃術式のデータを、声と言う『スイッチ』で、一挙に引き出すのだ】
【後は必要なエネルギーさえあれば良い】【―――ぼんっ、小さく爆ぜる音を伴い、武美の『前方・低空中』に、魔力が押し出されていく】

…やれやれ、実験にしちゃ『ハデ』過ぎたかなぁ?

【そして、放出された魔力は“塊”に成り、刻まれた命令通りに、きん、と空気を歪ませつつ、『形を作る』】
【見れば、其れは『暗雲』―――高濃度の魔力を“水”の概念に変換し、更に術式と言う工具で弄った結果、と言うべきか】

【『暗雲』と言えば、其れが“落す”モノは限られてくる―――先ずは、超狭範囲、半径4メートルほどの、ゲリラ豪雨が土を溶かす程降って】
【終いに、ドン、バチン―――鼓を打ち鳴らすに近い、然しより熱く破壊的な音を刻んで、地表目がけて数発、“雷の槍”が落ちた】
【このシークエンスの中で、暗雲は『消失』…遺された結果は、深めの水たまりを湛えつつも、一部が『灼け崩れた』、ほぼ円形の地帯】
【武美が、自分であんな感想を漏らすのにも、無理は無い、ごく自然なのである】

……どーだ、ハニー。
流石にこんな短時間で魔力をまとめるのは、ちょいーとキツかったけど、な…。

【たらり―――利き腕では無い右で、夏に戻ったみたいに垂れる汗をぬぐって】
【左手に力強くブブゼラを握り、ニコニコとした笑いを浮かべ、ハニーに振り返り、問うた】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:51:42.07 ID:skoWEkDO
>>252
う……なっ…!?
う、腕が…!!?
【砂埃が晴れて、見えたワスレナの姿と、その左腕】
【しかし少女からは球体間接までもが一瞬で見抜けず、あたかも腕が落ちているように見えて】

くっ…!ま、待て!いや、待たなくていい!!
【ワスレナが逃げ出すのに、思わず待てと言ってしまうが、戦いを避けられたと言う事に安堵して】

……ふぅ……怨魔?怨魔ー?
【巻物を消し、辺りを見回して黒猫を探し出す】

「…にゃあ」
【黒猫は爆風で吹き飛んだのか、ゴミ袋の山から顔を出していた】

/ただいま&乙でしたー
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 21:52:26.81 ID:mJ.yRJoo
>>258

ぇ゛……、………いや……その……大した人物じゃあない“のです”よ。
別に“自殺志願者”でも無いですし……―――その、どうぞ、お構いなく。

【声を発する度に、出るわ出るわボロのバーゲンセール¥態である】
【口癖もさる事ながら、其の『声色』は一層に彼女の蝸牛へと響く事となって―――】


えーっと、じゃあ其の……僕、算盤の塾≠ェ有りますんで此れで………。


 【――――『このフレーズ』……限り無く、ビンゴ≠ノ近いと感じるだろうか】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:52:30.64 ID:6RcsCGoo
>>255

(本当に私より年上か・・・?)
【再び疑問が浮かび上がる】
【まあ、あえて指摘しない。ここでへこまれたら厄介】
少し難しいな、その願望をかなえるには。
【少し苦笑いして】

ふぅーーーむ・・・。
【ながーく伸ばして】
・・・。
【なぜか回り始めた!】
【彼が回れば、抱えられている少女も回るのは必然で】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:52:59.31 ID:mJlydugo
>>256

【振り落とされた蛇は、地に落ちた杖に触れる】
【身体が泡立つように大きく震えて、一回り大きくなる】

【左腕から取り出されたのは、剣の”柄だけ”】
【黄金、白金に華美なまでの装飾を施されたもの】

貴様が知る必要は無い――

【後ろから、黒蛇が低く飛び、相手の右足を捕らえようとする】
【身体のサイズに伴って、運動性も上がっているのだろうか 蛇は、速い!】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 21:57:31.54 ID:uaYUkIQo
>>241に今気がついた…
/うーん、ジャイアンではあまり話を広げられそうにないから
/今回は打ち切ってしまった方がいいかもしれませんぜ…最近忙しいのでできる保証がない
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:00:14.32 ID:UqgYN8wo
>>264

回るまわ〜る
こ〜ひっかーっぷ♪
【嫌がる素振りも見せずに両手を広げ】
【そのまま彼に身をゆだねる】

ありがと!!大好き!回るの!!
こーゆーおねーさん嫌い?
【テヘッと回転しながら尋ねる】
【無論、これ異常ないくらいの満面の笑みで】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:00:46.33 ID:XzKBQ8co
>>265
【自分は殴りに行く、相手は自分を回復させる】
【これでは、まるで進展が無い。サンドバッグを叩いている方が、汗を流すという収穫が有る】
【ちっとも「美味しくない」なと、男はそう思った】

(さっさと終わらせるか……下らねえ)
(終わらせて次、次を殴って憂さ晴らしだ)

【二歩、開いていた距離の半分を詰めて】
【そのタイミングで後方から迫る蛇】

……さっきのか?いや、違うか……

【左足でブレーキを掛けながら右足を持ち上げることで、それを避けて】
【蛇を踏みつけようとしつつ、前進お其処で完全にストップさせる】
【拳も解いて体の横に。見て分かる通り、戦闘の構えを解いた】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 22:00:59.89 ID:HIsU.8Q0
>>250

{あ、俺の帽子…って、オイオイオイ―――マジかよっっ!}

【帽子を気にして後ろを一瞬振り返り、再び前を向いたその表情は凍りつく】
【振り向いたら頭上に忽然と巨大な大岩が現れているのだ、動揺するのも無理はない】

{うおおおおッッ!!}

【慌てて飛び上がると、即座に足を切り替えて後ろへ走り出す】
【その瞬間には、銃を構える余裕も無かったのだろう】


【重い一撃―――その表情にも、やりきった感を感じさせる長身の茶髪】
【だが、放った足をゆっくりと地面に下ろした瞬間突然足をこじらせる】

『痛って―――ッッ!』

【どうやら蹴りによる足への負担が大きすぎたようだ】
【何せ弾丸さえも弾くのだ、硬いのは当然であろう】
【男に出来てしまった、決定的なスキであった】

『(やべっ、このままじゃ―――)』

【無論、危険を感じた時には、既に拳は腹にのめり込んでいた】

『グウっ―――っ!!』

【その威力は絶大だった―――瞳孔が大きく開き、苦痛の声を出す】
【そして咳を一吐きすると、ゆっくりと後方へ倒れこんだ】

「ムエタイを知ってるのか…?先生≠ェ言ってた事だし、俺も良くは知らないが―――」

【だが、倒れる男に間髪入れずに、後ろからガラの悪い清掃服が突っ込んでくる】

「こいつも結構痛いぜ、喰らっとけ!」

【間合いを十分詰めたと見てだろうか、左足を止め、拳に力を込め、青年の脊髄目掛けて右手の拳を放つ】
【さらに右足を一歩踏み込んでの攻撃―――ボクシングによる、打撃術】

/ごめんなさい、これで落ちます!
/もし良ければ後で続きできますか?
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:04:31.78 ID:6RcsCGoo
>>267

(楽しそうだな・・・)
【何か感慨深げに思う】
【回って廻ってまわって】

どうなのだろうな。
姉というものはいなかったから、いたらどうなのか、いなかったらどうなのか。
全く分からんものでな。
【だんだん回転速度も落ちてきて】
【止まったら、おろそうとするだろう】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:04:55.92 ID:dPwGP5c0
【雷の国/シュナイダー刑務所】
【囚人番号、666。其の者は病院に行った後に又もや捕まった】
【しかし其の青年は、一度目に捕まった時とは違い――笑いながら捕まったらしい】

「――……いない!?」

【否――捕まっていた=z
【確かに全身を繋いでいた、壁に突き刺さった鎖付きの手錠はダラリと力無く地に落ちて】
【足枷がすり抜けたかのようにそのまま其処にあったそうだ】

【第一発見者の看守は、自分の目を疑い、暫く魂が抜けたかのように立ち尽くすしか無かったらしい】


 ハ――ハ、ハ――!

【が。そんな事はどうでも良い。お構い無しだと言わんばかりに規則的な足音を静かに響かせ】
【その粗末な獣は疾走し、やがてその足音が止まり――獣≠ヘ者≠ヨと変貌する】

【聖都/路地裏】

 ……自分を捨てる、か

【その者は、囚人服が新調されたのであろう。ゼブラとして。そして白が白として機能している為、目立っている】
【右肩には血に濡れた包帯が巻かれているが、歪む筈の顔は歪んでいない。我慢出来るのが能力の奇跡とは思わないだろうが。しかし、痣だらけで醜いのは相変わらず】
【髪が更にぼさぼさになったのは気の性でも無いのかもしれない】

 フフフ……お前達らしい決定だ――だが、まだ、まだ…だな

政府はJustevil(ジャステヴィル)に懸賞金を賭ける事を決定

【下にあった――否。見つけた新聞を見据え、不敵な笑みを浮かべているように見える】


その額 1千万円
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:06:30.11 ID:.j.4Bm6o
>>263

そ、そう……、―――――――?

【名前を聞いたのに対し、「大した者じゃない」と言う返事に矢張り首を傾げる】
【何を隠す必要があるのか。後ろめたい事が無ければ名乗る位出来る筈】
【そして何より、聞き覚えの有る声で発せられた、“聞き覚えの有る口癖”】
【それなりに見聞の広い(と思い込んでいる)少女にも、其れに当てはまる人物は一人位しか知らない】

――――――、京、さん……?

【風に負けてしまいそうな声。疑問符付きで、浮かんだ名を音にする】
【『死んだ事にされている』、“友達”の名を】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:08:05.54 ID:UqgYN8wo
>>270
それじゃぁ今日から
君は私の弟だ!!
【勝ち誇ったようにびしっと言い放つ】

降ろすときはゆっくりね!
【えへへ!と言いながらハニカむ】
そーえば、我が弟さんぅー
名前何ていうんですぅ?
【首をかしげ、人差し指を右のほっぺに付ける】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:11:30.43 ID:FR2L1Po0
>>260

……まだ……やめないのか――
なら……『死』しか無いな……残念だ……

…………――――?

【……『残念』?】
【それは……『何故?』】
【何も思い残すことなどない……単なる作業の一環、呼吸をするように存在意義】

                【――――ザッ=z

…………戦闘続行……

【――かすかなヒビ割れ、或いはノイズを打ち払うかのように、左手の蒼い魔力を集中具現】
【『バヂ』――と、何かが焼けきれるような音……『雷属性』だ】
【それは、双葉の放った魔力と共鳴し、互いが互いを更なる領域へと押し上げてゆく――……】

――芸が無いなッ!

【一直線に駆け、そして直線的な突きを放つ双葉に対し、そう吐き捨てると】
【くい、と右足を引き――それに合わせて体を反らし、最低限の動きで剣を回避しようとする】
【そしてそのまま、雷の魔力を左手人差し指に収束し――】


≪雷針(ピアス)≫ッッ!!


【それは鋭く細い雷の針――射程距離は極めて短いが、極限まで収束した魔力の一点が相手を刺す】
【狙いは双葉の剣を握る左腕だ――直撃すれば物理的なダメージのほか、矢張り雷撃によって腕に痺れが付随する】
【しかし、現在スバルは身体を反らしただけ、更にそこからカウンターへと持っていった】
【この攻撃を回避するか、無理にでも乗り切ることができれば――スバルの体は「伸びきっている」】
【即ち、絶対的な『確定的反撃のチャンス』が訪れるということ――ほんの一瞬、短い時間だが――果たして】

/戻りました!
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:12:00.14 ID:mJlydugo
>>268

【”柄”を相手に向けてゆるりと振るう】
【左から右へ、中段の横薙ぎ 唯一の利点だった速さすらも無い酷い振り】

【しかしその何も無い剣先が、虚空を絶ってゆくような―】

舐めるな、小僧

【魔剣-血霧 持ち主の魔翌力を吸って出来上がる刃には、長さの上限が無い】
【斬る瞬間のみ発生する刃が、遠くの壁を切り裂くと同時に姿を現す】
【男の気味の悪いほど濃厚な魔翌力で砥がれた刃は、骨の一本程度で止まるかどうか…】

【異常な刀身の長さを相手にするには、飛ぶかしゃがむか―はたまた魔翌力で対抗するか】
【いずれにしろその隙をついて蛇が再び絡み付こうとする】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 22:13:33.29 ID:mJ.yRJoo
>>272

え、えぇ、では僕は此れで……………。

【色々と頭の中がごっちゃごちゃになっているらしく、先程吐いた言葉を繰り返す】
【余談だが―――……この青年、『後ろめたい嘘』を吐くのは下手にも程があるレベルだ】

【手摺を離れ、何処か“ぎこちない”動きで扉へと向かう途中――……其の名≠ェ耳に入り】


…………。……………えーっと……―――――はぁ、その……、………まぁ。


【観念≠オたのだろう――『ボタン』を押して其の双眸を曝すと、彼女へと向き直った】
【何処か「バツの悪そう」な……そんな、表情の彼が見えるに違いない】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:14:24.40 ID:6RcsCGoo
>>273

ふふふ・・・まあそういうことにしておこう。
【愉快そうに笑って】

ゆっくりだな、姉さん。
【指示通り、ゆっくりと少女をおろす】
私はヴォイゼンだ。姉さんはなんて名前なんだ?
【目線を合わせるように屈みこむ】
【すごく・・・らしくないです、口調が】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:14:58.38 ID:uaYUkIQo
>>269
/大岩は比喩だよ
/それと、明日なら可能、明後日以降は厳しいのを今調べてきた


「…ハン、尻尾を巻いて逃げだすんか?ケツの青い餓鬼じゃのう…!
ええわい、残りのガソリン全部使ったれ!」

【地面に放置されていた『棺桶の錠前』に近づき、続いて首輪から『橙色の鍵』を取り出して差し込み、回す】
【すると…こんどは棺桶が重力制御で『フタ』を回収すると…変形!】
【そのままフロントに棺桶の面影を残したバイクへと変形し…後ろから接近し前輪で攻撃しようとする!】


【そして青年の方は後方に倒れ込んだ敵を確認した後即座に背後へと振り向いて】

後ろから来るとは…わかってたぜ…!
そっちは何使ってくるんだ!?

【腕を交差するような構えになりながら…彼はその動きを悟る】

(…ボクシングか!?)

刃叫流 『雛菊』!!

【守式の構え、脊髄めがけての攻撃は腹に来ると読み、左の軸足を戻した態勢でまともに受ける!】
【攻撃は入るが…衝撃を受け止めきったようだ…】

/と言うわけで了解です
/明日よければ、呼んでくださいです

/なんか、動きがヘタクソで済まない…このキャラ初めて戦闘させるもので
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:20:51.22 ID:UqgYN8wo
>>277
ヴォイゼンかヴォイと呼ばせてもらうよぉー
【親指を立て、胸の前でビシッと決める】
姉さんはヴォイに高い高いしてもらって嬉しいですぅー
【姉さんと呼んで良い精神年齢なのかは気になるが】

姉さんの名前は、赤井美春!
九十九の神様!!姉さんと呼んでくれ!!
【一回転して、ポーズを決める】
【口調が変わっているのは仕様です//】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:21:52.90 ID:rqL/0xMo
>>261

【自然現象を再現する彼女の魔術は、美しすぎる故に冒涜的】
【その凄まじさは、眸底に焼き付いて離れなかった】
【――その感想は、双葉の陽光を見た時や】
【空見というヒーローの変身を見た時と、同じ】

………

【地面に残った実験痕から、その威力も想像に難くない】
【自分の研究対象とは違う、攻撃的な魔術】
【武美は「派手で即物的で人が寄る」と言っていたけれど】
【まさしく、その通りだ】

【こんな手札が自分の元に配られるなら】
【強さを求める者であれば、―――もしくは、そうでなかったとしても】
【飛びつかずには居られない】

【興奮と同様に、肌寒さを感じた――――昼間は、あんなにも暑かったのに】
【ふと、顔を上げると、武美が此方を振り返っている】
【耳を塞いだままだった為に、気付かなかった】

【照れたようにはにかむと、掌を外して】

……ええ、すごかったんです
思わず浮気しそうになっちゃうくらい、だったです

【本音を、冗談のように話した】
【もっとも移籍するつもりは、無さそうだけど】

それから、『サウンド』が本当に魔力集束目的に使われてるのは、意外です
メインウェポンは、天候操作、です?

だとしたら、本当に珍しいです
わたしも、2人くらいしか、使用者を知らねー魔術です

【言いながら、歩み寄ろうとして】
【もし接近できたなら、ブブゼラに左手で触れようとする】
【抵抗されたなら、その場で立ち止まるだろう】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:25:02.61 ID:.j.4Bm6o
>>276

……………、――――――。

【一風変わったサングラスがその機能を失い、少女の目にもその顔が確認できた】
【眼鏡姿、今まで見たどの姿とも違う格好だが、その顔は今も同じで】

【生きてたんだ、というざっくりとした思いが流れる】
【其の事を事前に“知らされていた”為、驚愕する程でも無かったが】
【其れでも、少女の表情には明らかな驚きの色が見て取れるだろう】

―――――、京さん……。

【ぽつりと呟かれる青年の名前は、今度は本当に消え入りそうな小さな声】
【嘘ではないと確認するかの様に、青年の表情をじぃ、と見詰めて】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:27:34.97 ID:XzKBQ8co
>>275
/申し訳ない、何だか良く分からないけど回線が微妙に不安定に……
/一度切って明日に再開、とさせて貰えないでしょーか
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:27:46.83 ID:6RcsCGoo
>>279

ヴォイ、か。
【ちょっと意外そうな顔をする】
【その呼び方の発想は・・・なかった】
喜んでもらえて何より。
【目を細めて笑う】

(なるほど、九十九神。だからあんなことが出来たか・・・)
美春姉さんか・・・、うん、覚えた。
【納得しつつ、応える】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:29:14.99 ID:gJJdiVEo
>>274

【────俺は、さ】
【お前たちが無事でいてくれれば、この身が犠牲になっても───】

…………ッ

【彼は──左腕を犠牲にした】
【焼き切れるような音と共に、雷撃が腕に走り】
【そのダメージにより、剣を地面に落としてしまう】

【──四肢の欠落が、どれ程戦闘に影響を与えるか】
【彼は理解していない。否、出来ない】
【意識は曖昧となっており──目の前の相手を"倒す"ことしか考えていないのだから】

【ともかく、攻撃を乗り切った───乗り切った?】

天候は、晴れ───《 ストレート・フラッシュ 》

【そして、右手から放たれるは太陽の如き光】
【その奔流が、身を焼くようなエネルギーの塊が少女へと向かう】

【右肩が潰れており、まともに狙いをつけられていないが──この間合ならば、それでも充分か?】

/お帰りなさいませー
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:31:33.33 ID:mJlydugo
>>282
/分かりましたー!明日の何時ごろからにします? っと、詳しい話は舞台裏がいいかな
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:33:02.96 ID:UqgYN8wo
>>283
えへへ!どういたました!
【凄く意味の分からない日本語だが】
【おそらくは、どういたしまして】

有難う!呼んでくれて!
ヴォイみたいな弟を持って姉さん感動だよ!大好きだよヴォイ!!
【顔を両手で支え、右に傾けながら】
【テヘッと笑う】
だから、なでなでして!!
【ピシッと気を付けをして】
【おねだり】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 22:35:00.65 ID:mJ.yRJoo
>>281

――――………ぅ、……あー…その………。

【彼の持っている情報としては、毒牙より聞かされた行方不明≠ニ云う情報のみ】
【が、見た感じは『普通』なので――――……其の方向に関しては、問題が無いと判断した】

【判らない≠フは―――……彼女がどの程度まで、“自分の事”を知っているのか、である】
【『ネットワーク』を見た限りでは、自らの死亡≠ノついての情報は存在していなかった】
【が、彼女が直接に其の情報を“手に入れて”居る可能性も否めない―――故の、慎重=z

 【―――……『何だか気まずかった』と言ってしまえば、其れまでの話では有るが】

【兎にも角にも、まるで亡者≠ナも見るかのように自らを見詰めるルシアである】
【此の侭では、ともすれば「湿っぽい」空気となり兼ねない為に―――――】


………この髪型とか眼鏡とかコート、そんなに似合ってないですか?


【冗談っぽく笑って―――……そんな、どうでもいい℃ソ問】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:38:59.99 ID:6RcsCGoo
>>286

・・・?うん、どうも。
【ちょっと理解が追いつかなかったらしく、反応にラグが】

・・・うん、分かった。
【少し、きょとんとした顔をして】
【すぐに戻って、頭に手を伸ばす】
【髪を乱さない程度に、なでなで】
【手馴れてる】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:41:11.69 ID:AQHpNsM0
>>280

浮気? やめとけやめとけ。
あたしは料理下手だし、既に婚約者が居るからねぇ。

…………―――って、ああ、『そういうこと』か。クソっ恥ずかしいなァ〜!

【何 言 っ て ん だ こ い つ】
【真顔で言い放って―――多分、数秒して、自分の過ちに(色々な意味で)気付くだろう】
【其の時の相手の状態などお構いなしに、グッと右手で顔を掴んで、地団太でも踏みそうな感じ】

えーっと…ああ、うん。その見解で正しいぜ。
問題は、自分でこの音を『吹いて』、大丈夫――集中できる状態で居られるかってトコだ。
一応、耳栓に相当する術式はキマってる筈なんだけど、類似品でやってみて、やっぱり五月蠅いって言うヤツは多い。
あたしは素質さえ合えば単純さから考えても「コイツ」が一番合うと思うんだけど、他の楽器や機器を使う路線も、考えてるんさ。

【直ぐに滔々と話せるようになったのは、研究分野について話す『テンション』のお陰かもしれない】
【僅かに言葉を詰まらせた後には、一言一句違わずブレず、存在が希薄な胸を張り、愉しげに語る】

…へぇ、他にも天気使い居るのかい?
あたしのは至って疑似的なモンで、かなり複雑な術式をカッこんでる訳なんだが、専門家はすげーんだろなぁ。

【羨望―――いや、渇望と言うべきか―――更なる強さを目指す一種危うい意志が、問いの中に滲んでいる】
【少しだけ言葉のトーンを下げ、仰ぎ見る様に紡いだ言葉は、彼女の深層心理の一端を映す鏡であった】

…おっ、と。優しくしてやってくれよ?

【脳内では擬人化されかけているブブゼラに触れられることには、抵抗しない…此れまで、色々とあったけど、壊れる兆候は一切無い】
【ハニーの所属する某組織の、某酷い渾名を付けた相手が携えた、光破の双閃―――『イルフォーシス』とさえ、討ち合えた】
【気安いのは、相棒への“信頼”とも取れる?】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:43:31.72 ID:AQHpNsM0
/>>289追記!
/「顔を掴む」下りは、自分の顔です!
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:43:38.57 ID:UqgYN8wo
>>288
ありがと!!えヘヘ!
【きゃきゃっと腰を振り振り】
【ついでに腕もふりふり、キングゲイナー?】

おねーさんの趣味はなでなでされることだから
よろしくだよっ!
【青年の頭もなでなでしようと手を伸ばす】
あとは・・・・抱きついて!!
【キャッとか女の子らしい反応をして】
【縮こまる】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 22:47:03.86 ID:FR2L1Po0
>>284

(『入った』……お前の左腕は、少なくとも一晩はまともには使えない――)
(指先一本まで絞った雷撃だ……極限の破壊力重視――)
(そしてそのまま――この『風』で潰れて終わる)

【スバルは――その一瞬に、冷静に状況を分析し】
【再び収束された左手の魔力を『風の球体』として、今にも射出する準備を完了させる】
【この至近距離において剣を叩き落されれば通常は『動揺』する……心のブレは体のブレにつながる】
【その『ブレ』を、間髪入れずにこの『風』で貫く。それが「勝利への道」……】

(――呆気ない。このまま……終わらせる――「何か」を感じたが……関係、無いッ)

……さよなら

【――ズォ、と風が唸る――「心臓」を狙う、強い風の衝撃で撃ち抜いて――その活動を停めて――ッ!?】

……――――な、にッ?!

【――『怯んで……無いッ!?』】


【『馬鹿な』……何故ッ、……何故――この男は、ここまで『賭けられる?』】
【どうしてここまで、自らの身を省みずに……私は≪R.I.P.≫の一員ではあるが、私が死のうとも組織活動に影響は無い】
【『ヴュネルド』や『カーネル』のような大物幹部クラスを落とすためにここまで身を賭すなら「わかる」】
【なのになぜ、『私』を――『“私を見ている”』……この、男はッ――!?】

く、ぅっ……!

【『防御』――……『間に合わ』……――】


う、ッ、く……がッ、あぁっ!?


【――直撃。≪Viper≫の鋼による物理防御も間に合わなかった】
【モロに陽光の奔流を受けた彼女の身体は、風に舞う葉のようにフッ飛ばされ】
【断崖の岩壁に叩きつけられ、ふらりと体勢を崩す――なんとか立っている、といった状況だ】
【それでも左手の蒼、右手の鋼は消さず――髪を結んでいたヘアゴムが焼け切れ、肩甲骨ほどまである後ろ髪を靡かせる】

【――更に、どうやらストレート・フラッシュは……彼女の右肩付近を穿ったようで】
【太陽の如き熱の波動が彼女の上半身の衣服を微かに焼き散らし、右腕と右胸が露出している――が】

【双葉には、見えるか――そして今、「理解」できるだろうか?】
【スバルの『右胸』……――『刺青』がある……不規則に並んだ『五つの星の刺青』】
【知っているだろうか?その星の『並び』は……彼女と『同じ……“名前”』】


【……『昴(PLEIADES)……?』】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:48:47.74 ID:.j.4Bm6o
>>287

―――――――……へ?

【余りのも唐突、というか、予想に反した返しに】
【驚きの表情はそのまま、間の抜けた声を上げてしまう】

【少女自身、本当に誰も知らないような所で色々な事があった】
【それらの殆どが主に『カリナトゥス』を中心とした出来事なのだが】
【其れ故に、所属しているネットワークにも情報を流す事無く、殆ど姿を晦まして居たと言っても過言では無い】

【どうにしろ少女は、“自分が心配されている可能性”を考慮しない】
【偶に漠然的に「心配してるかなぁ」等思案することはあれど】
【『ネットワーク』に流れていた自分の情報。毒牙巳異の流した行方不明の情報に対し】
【彼と遭遇後も、解決の一方すら入れる事無く、そのまま放置されていた】

――――あ、いや、その、ううん。似合ってると思うよっ?
ただその、雰囲気とか、変わったなーって、うん。

【慌てた様子で、取り繕うように言葉を並べていく】
【浮かべるのはぎこちない微笑。何処と無く気まずい雰囲気に、言葉は途切れ途切れで】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:51:31.80 ID:6RcsCGoo
>>291

どういたしまして。
【にっと笑う】

そうなんだ。
【撫で撫でしながら】
・・・え?
【で、次の要求に一瞬固まる】
そ、それはちょっとまずいな・・・。
【なんか犯罪の香ばしいにおいが漂い始める】
【あと、ここ屋外。ヴォイゼンの背中につめたい汗が】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 22:56:31.71 ID:UqgYN8wo
>>294

え?
【彼の意外な反応に驚き】
こーみえても506歳だよ!いいんですよぉー!
【くるくる回転する】

屋上というすっばらしい空気に触れながら、抱きつく!!
ここで再び出会えた姉弟には最高のシチュエーションではないですかぁ?
【急停止し、右手を顔の前に持ってきて決めポーズ】

さぁ、来て?此処に!
【両手を大きく広げ、来てくれアピール】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 22:58:35.50 ID:mJ.yRJoo
>>293

あ、そうですか……………………。

【“似合っていない”とでも言われれば反応のし様も有ったのだが……以外にも、『好印象』】
【必然的に、「似合ってますか」とか言いながら、継ぐ言葉は中々に見つかる事が無く】


(……………………うん、どうしよう。)


【 嗚 呼 ―――――― 気 ま ず い 】

【屋上を支配するは“風斬り音”、何か『話題』は無い物かと脳内を検索】
【ふ、と思い出したのは――――……嗚呼、“アレ”が有った】


……………、……『ネットワーク』、確認しましたか?
あの胸糞悪い城塞=Aカンナさんが「ブッ潰す」方向性を見つけたみたいですよ。


【情報統合ネットーワーク=\――……其れに投稿されたばかりの、“情報”だ】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 23:03:10.31 ID:gJJdiVEo
>>292

……必ず、助けだす…………俺がッ

【──脳震盪による意識の混濁は、未だ収まらない】
【当然だ、こんなに激しく動いているのだから】
【悪化する恐れはあっても、間違いなく良い方向には向かわないだろう───】

【故に、口に出すのは彼の"決意"のみで】
【刺青も──その星の並びも、ただの点の集まりとしか処理されない】

俺が────"お前"をッ!!

【虚ろな瞳で少女の姿を──その奥にあるものを、見据えて】
【欠損したであろう脳を行使して、しっかりとした口調で言い放つ】

【───そして、左手へと集まっていく、"蒼穹の魔力"】
【今までのものとは違う、その"量と質"──次に来るのは恐らく、"必殺技"】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:04:08.60 ID:6RcsCGoo
>>295

いや、外見と言うものがだな・・・。
【ちょっとテンパリ気味】
【あ、素に戻った】

(いやいや公開処刑の間違いだろうこれは)
【だらだら汗流しながら】
【腰落としたまま、荒ぶる鷹のポーズ】

【なんだこの状況】
【逆に言えば、屋内なら大丈夫とだろうか?】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 23:08:27.94 ID:rqL/0xMo
>>289-290

……なっ、何のお話です?

……とりあえず、婚約者さんが居るなら、武美先輩もお料理、練習したほうが良いです
婚約者さん、泣いちゃうです

…や、余計なお世話だったです?
まあ……、わたしの妹も料理がまるでダメなので、人の事は言えなかったです

【武美の行動に驚いて、ビクッと肩を強張らせた】
【その後、困惑気味に言葉を続けて視線を逸らす】

大きな音が、メリットにもデメリットにもなる、なるほどです
機械を候補に入れる、ということは、別に管楽器限定ではねーのです?
音を度外視しても、この大きさ、この重量、人を選ぶことは間違い無さそうです
例えばわたしの筋力だと、持ったまま戦闘とか、不可能っぽいです

【ブブゼラに手を伸ばして、撫でるように触れる】
【その表情は、少しだけ優しげ】
【武美の相棒≠ェ、所有者と共に戦えることを羨ましがっているような―――】
【―――人間には読み取れない、そんな表情】

……力量的には同じくらい、と感じたです
一人は太陽のような業火を出す青年で……、魔力を吸い上げる体質を持っていたかも、です
もう一人は変身ヒーローさんで、風使いのような戦い方だったんです

…あ、天気使いの専門家としてでなく
戦闘者としての力量が、です

たぶん、それが一番大事です

【ひとりでに、うん、と頷いて、ブブゼラから手を離した】
【きっと、満足したのだろう】
【笑みを湛える表情からは、その感情が溢れている】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 23:09:01.37 ID:sENG9EAO
【聖都】

魔術協会なんてもの、見つからないわ…

まさかこの私に嘘をついたのではないでしょうね。
下僕の分際で…
【流麗に背まで流れる黒髪のストレートの前髪を一房だけ束ね、白いブラウスに黒いスカート姿の少女が不機嫌そうな――というよりは限りなく無表情で、道の真ん中を苛立ちを体現する様に足早に歩いている】

301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:09:23.46 ID:UqgYN8wo
>>298
じゃぁ!中でやりますかぁ〜?
ここ、建物みたいだし・・・
【忘れそうになったけど、空から飛んできたんだよ!!】

【無言かつ少し睨み付け】
【此方も荒ぶる鷹のポーズ】

それとも、恥ずかしいんですかっ!?
こんな、スーパーハイパーアルティメット
ウルトラギガントグレートかわいいお姉さんに・・・そんな・・・冷たい・・・
うわああん!
【両手で顔を隠し、嘘泣き】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 23:11:03.35 ID:ZkTZBUSO
【月が見える丘】

【そこにバイオリンの音色が響き渡る】

【綺麗で美しい音色はまるで心を洗うような心地よい音色だ】

【その音源は】

……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に蝙蝠みたいな耳が生えた、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をした少女が】

【バイオリンを引いている】

【近くには蝙蝠が一匹飛んでいる】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 23:11:54.95 ID:EUrkqMDO
何でこんなスレタイ恥ずかしいの?
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:16:42.01 ID:.j.4Bm6o
>>296

うん…………。

【一つ頷き、言葉が途切れる】
【自分の立場も、相手の立場も今までとは違う】
【何より、最後に会い、別れた形も普通とは言い難く】

【―――――唯一の救いは、強く吹く風だったかも知れない】
【継続的に与えられる寒さとも言える涼しさが、嫌な汗を抑える】

――――――あ、え? いや、ちょっと待ってね?

【頻繁に集積情報を確認しない少女は、数時間前の情報等得ておらず】
【青年に言われ、携帯端末を取り出してネットワークに接続】
【暫く光る画面をじぃ、と。見詰める表情はほんの少し真剣さが混じり】

………ブレイザーシティ、武装蜂起、か……。
これに成功すれば、確かに機関に大きな被害が与えられるかもね。

【視線を端末から青年へ。流れていた情報に冷静さを取り戻したか、口調も落ち着き始め】
【然し、機関に関する情報。『カリナトゥス』の事を気懸かりに思っている少女は、素直に喜べない情報でもあった】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 23:18:41.16 ID:FR2L1Po0
>>297

く、ッ……『馬鹿な……!』
何故……「頭部」……『風墜』……!それだけじゃない……『何故』……!
【荒い息と共に肩を上下させながら、痛む右腕の動作を確認……難しい、か】
【残されたのは左腕か――だが、『チャージ』は十分済んでいる。放てる……『最大の一撃』を】

【つぅ――と、額から血が頬を伝う。今の衝撃、岩盤との激突で頭部を怪我したか】
【片目に紅が滲み、視界が歪む――「痛み」……『夜』……『月の光?』】

…………、?
【――『対峙』?……『崖の下』……『動かない右腕』……(いや、『足』だった)――?】
【……「何だ?」……この『デジャヴュ?』……何かが……『何が?』……“何”……――――】



                【――――ザッ=z



  [ しずか な うめきごえ あかいろ の かわ すこし あめの ふる よる ]

 [ さんねんまえ こどく なみだ ほそい といき あか の まざった あおいひとみ ]

   [ はんぶん の つき ちいさな かぜ の ね (きみが)いた (きみと)はじまった ]


[ なにを おもったか めぐりあわせ か (ここに)いた (ここで)はじまった ]



……っ、うッ……!?


【/…………、ぅ……  ……だ、  れ……  】
   【  わた、  し    いきて……    あ、れ……  “わたし”…… ?  】


……ッ、な、……ん、だッ……、はッ……!?


【明らかに――『異常』。『何か』が……『スバル』を『侵食』している】
【ジワジワと、静かに――「抑圧」されていた「もの」が……】

……くッ、そっ……『きさま』か……『きさま――……天ヶ谷……双葉ぁ……っ』……!

【――しかし、それでも……最後の衝突は、きっと訪れる】
【あと一歩……『あと一歩』なのかもしれない……『可能性』は、ある……しかし、――――…………】


【( オー ヅウ アイリーガー ゲゼルレ  アイレドッホ ニヒト フォン デヤ ステルレ )】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:21:13.37 ID:6RcsCGoo
>>301

いやいやそういう問題では・・・。
【そういえばそうでしたな】

恥ずかしいと言うか、外聞的なものがだな・・・。
ああ、泣くな泣くな!
【嘘泣きって慣れないと気づけないのです】
【そんな少女を見て、うーうー唸っていると、突然彼の目の前に三枚のカードが!(幻覚です)】
[何も言わずに抱きしめる]
[厳しく言ってやる]
[お持ち帰りぃ〜♪]
(・・・どうしろと)
【悩んだ末、目を閉じて取ることに】
【幻覚のカードは、都合よくシャッフルされ、手に取られたものは―――】

・・・そういえば、麻袋があったな・・・ちょうどいい大きさのが。
【突然、ポケットからずるずるとでかい空袋を取り出し始める】

/サーセン、ちぃと風呂入ってきます
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:25:56.14 ID:UqgYN8wo
>>306
そうなんですかっ!びっくりですッ!
【両手を口にあわせ、アッチョンプリケッ!】

うわああん!
【突然、ヴォイの異変に気づき】
・・・ん?なにしてるれすか?
【不思議そうに、首を傾げる】
【右手の人差し指を唇に重ねて】

麻袋?何するですか?
【お持ち帰り可能です―】

/いってらっしゃいです!ゆっくり漬かっていってね!!
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 23:29:11.85 ID:mJ.yRJoo
>>304

本質的に、アウグスト城塞は内的脆弱性≠持っているんです。
『誰でも受け入れる』……其の「仕組み」は外部への“抵抗性”を増し、『利潤』を都市に与える。
周りの街が“殺戮”を受けている中、あそこだけが平和≠ネのも其のせい……「人を呼び込む」為ですよ。

――――……が、『内側からの攻撃』には滅法弱い。

“反乱分子”でも簡単に入れるし、中では銃器類も機関の物が豊富。
加えて、現在は『多発テロ』の失敗によって機関の権威は失墜しつつ有る……紛い無い好機≠ナすよ、此れは。
奴らは「ヤクザ」みたいな物です……一度舐められれば、大反乱≠何時受けても可笑しくは無い。

【響く長広舌―――……即座に其処まで考えが及ぶのは、元機関員≠ニいうファクターが大きいのか】
【が、其れは何処か『静寂を恐れている』ような色すら見えて―――】


―――――――――………。


【其処まで言い切ると、再び沈黙し―――…頭を掻く】
【もしこの時点で彼女も沈黙≠キれば、彼はゆっくりと―――彼女に向けて歩き出すだろう】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 23:29:47.31 ID:AQHpNsM0
>>299

料理の練習…学食がなまじ美味いモンで、忘れちまうんだよなぁ。
ああ、遣るべきかも知れないねぇ。……ありがと、ハニー。

【冷静さを取り戻した思考で―――(あたしは真剣に思う、シオンも吟雪も、笑顔に出来れば)、と】
【言葉の単純さの割には、長考……そして、放たれた声の色には】
【『仲間を愛する』そんな“甘さ”と、戦いに臨むモノらしい、まだ弱弱しくても確かな覚悟のコントラストが、映えていた】
【其れに、今この瞬間は、少なくとも、魔術協会に居る時は―――ハニーだって、家族と同じように、大切な存在】

もっと軽量化しようと思えばできるし、各人が好きなモノに術式を刻めばいい。
ただ“コイツ”は、触媒としてかなり優秀で、打撃にも使える。使いこなせればデメリットなんか蹴っ飛ばす、そんな一点モノさ。
でも、本音を言えば―――もっと汎用的で、此処まで強く無くても良い、万人向けのアイテムと術式構成にしたいさね。

【ハニーの表情の、真意は読めない―――絶対の『リアル』として判るのは、自分がこの状況を“喜悦”で迎えていること】
【だから、相手が触り易い様に、ぎゅっと力を籠め、ブブゼラを宙に浮いた侭に固定する心算で、持つ】
【だから、自分の『未だ届かぬ』弱さにも触れて、相手に本心を少しずつ曝け出す】【―――自分を、“新しい友達”を、感じてもらいたい】

ふぅん、確かに体系化されてなかったり、特定のグループでだけ共有される魔術とか、或いは能力もある、か…。
でも、あたしは大したモノでは無いぜ。所詮は派手好きの研究生……強くなんか、きっと無い。

【何時もの彼女らしくない、半ば自嘲的な言葉―――初対面の相手とはいえ、良好濃厚な接触、心を開く度合いは大きい様で】
【首を横にぶんっ、と振って、相手の言葉を否定した……自分を信じたいのに、何処かで信じ切れない、だから、弱いのだ】
【或る意味では、其れが彼女の成長を促している―――だと、しても。】

…………っと、シメっぽくなったな、悪ィ。
此処の仲間は好きだけど、ハニーとは一際、何と言うか―――「合う」気がして、つい。

【瞬間―――自分の情けない言葉を想い浮かべて、彼女は顔をうっすらと蒼く染めた】【冷や汗が、背筋を滑る】
【直ぐに、平常の彼女の“貌”を作って―――優しくて温かい、はにかんだ笑顔を、向けようとする】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 23:35:17.67 ID:gJJdiVEo
>>305

【───"あとちょっと"だと】
【朧気になった思考へ、本能が訴えかける】

……──俺が、お前の道を切り開くッ!!

だからッ……だからッ──────

【肘から先を動かし、右手を少女へと向けて】

【殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな】
【殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな】
【殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな殺すな】

【……───大丈夫、昴は強いから。】

───戻ってこい、昴ッ!!!

【その右手から放たれるは、彼の最大最強の切り札】
【人生を懸けた大魔術にして、"天ヶ谷 双葉"の象徴】

ジョォォカアアアアアアアァァァッッ!!!

【"必殺"の光の奔流が、少女へと向かっていく───】
【壊すことしかできない、全てを飲み込む"破壊"の光】
【戦うことしかできない彼の、小さくてちっぽけな抵抗】

【この先に何が待っているかは分からないけど──これが、"天ヶ谷 双葉"の全てを懸けた一撃】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 23:36:42.76 ID:elPAZHg0
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:40:38.51 ID:6RcsCGoo
>>307

うむ・・・なんと言うか・・・。
おおハズレ/大当たり を引いたらしくてな・・・。
【がさがさ、と麻袋を広げて】

少しだけ、我慢頼むぞ。姉さん。
【そして袋の口を開くと】
【それを美春に向かってかぶせようとする】

/たでーまっす
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:41:17.99 ID:RMR0GEDO
【公園】

…………――――

【蒼色のTシャツの上に紺色の半袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒髪ショートヘアで黒と薄い蒼が混ざり合った%オを持つ、その顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、何の気無しに夜空を見上げていた】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:45:14.99 ID:UqgYN8wo
>>312

大当たりですかっ!ナイスです!
【手をぱちぱち】
【みはるは なんかうれしそうだ】

大丈夫だ!!
愛する弟のためならなんでもするぜ!!
【特に抵抗もしないままかぶせられる】
顔はだしてくれよ!ヴォイ!!
【くどいようですが、お持ち帰り可能ですーーー】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:46:04.23 ID:UqgYN8wo
>>312
/お帰りなさいませ。ご主人様!!
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:48:26.42 ID:.j.4Bm6o
>>308

……うん、論理的な事というか、言わんとしてることは判る。
ちょっと前も、刑務所に居た機関員をおっぱらった所だしね。
―――――負け試合では在ったけど……。

兎も角、度重なるテロの失敗。焦っている可能性も考えられる、けど―――
……其れを見越して何らかの行動に出てる人が居ないとも、限らないよね?

【内部からの叛乱――それを予め見越した行動を取る人物の存在】
【果たして其処まで頭が回る機関員がどれほどいるか、そう尋ねられれば】
【其れこそ、数える以上には居るだろう。城塞の仕組みを理解すれば、考えられるイベントでもある】
【失敗する可能性を視野に入れてしまえば、何も始まらないのは判っているのだが――】

…………、――――――?

【疑問符を最後に、青年が黙りこくった為、同じ様に黙する】
【青年が此方に歩み寄ってこれば、小さく首を傾げながらその姿を見上げるだろう】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:53:12.07 ID:6RcsCGoo
>>314

(愛する弟、か・・・。
うーむ、今更ながら凄い新鮮だな)
【今までにない感覚を味わいながら】

うむ、ちゃんと空気穴はあけておくから。
【麻袋の口を緩めて、美春を包み込む】
【そして、肩に担ぎ上げて】

来い!魔機神!
【懐から金属と水晶を組み合わせたようなものを取り出し、いじる】
【ボコン!と音が響いて、屋上の下からデカイこまがせりあがってくる】
【ぴょん、とそれに飛び乗ると】
向かう先は私の寮だ!行け!
【掛け声一つ、こまが飛び始める】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/03(日) 23:54:03.72 ID:FR2L1Po0
>>310

ッ、く、ぁ……――――ッ!!

【  ――――「黒夜の墓標」……『反逆』……『決戦』……『血』……『刃』】

【『風』……『空』……『落下』……――『混濁』……『喪失』……――】

        [ その せなかは あたたかくて ]

【    『流れ』……『嘘』……『真実』……『太陽』……『白い天井』……『暖かさ』】

   [ きみの えがおは こころに しみこんで ]

   【 『反転』……『ランプ』……『虚無』……『光』  『孤独』  『仲間』  】

          [ わたしの よるは ]


                 【『家族』】


[ あの日、 明けた ]



“あ”…………――――――――


      【  ――――放った、最大の『風』は。光に呑みこまれ】

【一刹那、この場所からすべての「音」と「色」が消え去り】

【次に、この世界が色彩と鼓動を取り戻した時】

【少女は、崖下の岩地に、大きなダメージを負って、赤い血液を散らしながら、倒れていた】


【 『 あの日の、 ように 』 】



【( invan la pace )】
【( qui spero quest'alma? )】
【( ……でも、ここに、いるんだ )】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/03(日) 23:56:13.80 ID:mJ.yRJoo
>>316

……『予期』ごと“ブッ潰す”のが、対機関連合≠フ……――貴方達の仕事ですよ。

 【―――……僕達≠ニは、敢えて言わないで】

【其のまま歩み寄ると――…真剣な表情とは一転、笑みを浮かべつつ気まずそうな顔】
【もし静止されなければ……若干ながらも機械的≠ネ動きをする右手で、シルクハットを外し】


あー………、…その………―――もし心配かけてたのなら、すいませんでした。


【もし片手が空いていたなら、頭を掻いていたであろうと推測できる調子で――…左手を使い、頭を撫でようとする】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:58:14.94 ID:UqgYN8wo
>>317
よし!流石弟!以心伝心だな!!
【麻袋の中で叫ぶ】
【冒険心と好奇心とちょっぴりの心配さ】
頼むぜ!!ヴォイ!!
【麻袋の中で親指を立てる】

おぉ!!なんだなんだ?
【麻袋の中からでは何に乗っているかは見えず】
【ドラゴン的なものを想像する】
ヴォイの家か!?住まわせてくれるの?
【え?しつこい?お持ち帰り&同棲可能です】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/03(日) 23:58:27.48 ID:W4221fQo
>>313

【近くのベンチ】

寒いなあ、もうこんな季節かあ……
マフラーでも買おうかな、それとも腹巻かな

【墨汁のように真っ黒な髪に同じく黒い瞳、幼げな顔立ちの少女ちょこんと座っている】
【頭には赤い鉢巻を結んで、頭の後ろには真っ赤な蝶々結びが揺れている】
【起伏の少ない身体に水色のタンクトップを着こみ、肩に被せるように白い薄手のコートを羽織り、同じく白い半ズボンを穿いて】
【そして少女の足元には白と黒の鞘の刀が立てかけてある】

冬用の服をここまで送って貰うのも気が引けますし、やはり自分でなんとかしましょう

【冬はそこまで嫌いじゃないけれど、備えなくて済む程丈夫でもない】
【いつも通りに準備していつも通りに過ごすのが一番、などと少し身を震わせてぼんやりと考える】

…………?――――ん

【ふと――――目の前、空を見上げている少年が目に入る】
【暫く見つめて、そしてつられるように少女も暗い空を見上げ、直ぐに視線を戻す】

――――えと、こんばんは?ですかね

【なんとなく声を掛けてみたり】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 00:03:59.19 ID:RrReCIso
【迫り来る恐怖】
 【僕はただただ耐えるしかできない】

【迫り来る魔物】
 【僕には止めることも出来ない】

【迫り来るそれは】
 【皆が恨み敵視するモノ】

【コツン】  【コツン】
   【コツン】

【ああ】

 【あれは】


    【 月 曜 日 】


【月曜日だ】 【ああ、終わった】
 【日曜日が終わった】 【僕らの愛する日曜日が】

 【ああ・・・】  【終わった】   【もう終わりだ】


/すみません、ついつい書きたくなったもので・・・絡み不要どころか絡めません
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:04:37.87 ID:yTCFUrEo
>>320

うむ!任せろ姉さん!
【冒頭のテンションが蘇ってきた!】
【この姉弟、ノリノリである】

まあ任せろ!
【キーンってな感じで飛行中】
【あっという間にたどり着く、まあ敷地内だし】
家じゃなくて借家なんだごめんね姉さん!
【寮のドアまででかい歩幅で飛ぶように移動】
住まわせるかどうかはまあ後で考えよう!
【ドアを開いて中に入る】
【ドアの開閉する音で大体の察しは着くだろうか】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:07:18.07 ID:oNGuwC6o
>>309

ん、どういたまして、です

【微笑みながら短く応えようとして、若干噛んでる】
【流石、子供の噛む言葉、No.2である】
【ちなみにNo.1は、とうもろこし】

……でもでも! 舌の提供は絶対にしてあげないです!
武美先輩の腕前を存じ上げねーので、それはアレです、けど
別の人の味見で、一遍死に掛けたんです……

……だから、もし上手くなったら、ご馳走して欲しいです

【自身の苦い経験を思い出して、慌てて付け加えた】
【実験体にはなりたくないと、武美の腕前も知らずに言ってのける】
【とても失礼な奴である】

万人向け、です?
それは……、今まで力を持たなかった人達に使えるように、ってことです?

だとしたら、それは―――…

…いえ、やっぱり、わたしには専門外、分からないです

【少しの間、遠くを見つめて】
【こく、と言葉を飲み込んだ】
【賛成≠熈反対≠煬セわずに、思考を放棄して】

そう、です?
否定されちゃうと、
わたしには、武美先輩の強さを肯定する術が無くなっちゃうのです
でも、出会った人の中で、最も一般体系化されてるの、武美先輩の魔術だと感じるです
そしてそれは、あなたさんの目標に一番近いということ、です
まぁ、だから、元気出して欲しいですっ

【既に笑顔を向けてくれているのに、元気を出せ、なんて言って、きっと笑みを返すだろう】
【「合う」気がするのは、此方も同じ―――】

【―――ただ、協会に入った頃から、中では思想を抑えるようにしてきた為】
【もし、彼女が今≠フ自分を「合う」と感じてくれているなら】
【手放しでは喜べないこと、上手く同意できないこと】
【ココロの中が、少しだけ曇り空】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:09:55.66 ID:k9VIZh6o
>>319

………、――――そだね。

【青年が何故、“貴方達”という言葉を選んだのか】
【その理由が判るが故に、肯定の言葉を紡ぐ】
【―――彼は彼なりに、出来る事を探しているだろうから】

【歩み寄ってくる青年を、止める理由は無い】
【シルクハットに手を伸ばされ、風に飛ばされぬようにと押さえていた手を離し】

……ぁ、―――――――。

【そのまま、頭を撫でられた。思わず小さな息が漏れる】
【頭に手が触れた一瞬、反射的に瞼を伏せてしまうも】
【撫でる動作が始まればその瞳も開き、若干の上目遣いで青年を見上げた】

【眉尻が下がり、何処か泣き出しそうにも見えるその表情は】
【心配していたという心の声を代弁しているような物で】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:09:57.29 ID:j3tGyQwo
>>318

…………や、った……。

【──俺の一撃は、昴まで届いたのだろうか】

【分からないけど、動かなくちゃと本能が叫ぶ】
【傷付いた脳を厭わず、少女の元へと駆け出す───】

……助けな、きゃ………。

【魔術を初めて覚えた───あの日】
【記憶からは殆ど消えてしまったけど、魔術を使い始めた理由は忘れない】

【家柄とかじゃなく、強くなりたいからとかじゃなく、】

【───ただ、大切な人達を守りたかったから】

【成長していくうちに、歪んでいくこともあったけど──この思いだけは、捨てられない】
【この思いを叶えるために、俺という存在は生きているのだから】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:10:14.02 ID:nn3ZKkwo
>>323

それではっ!任せるっ!!
【麻袋の中でくるくる回り】
【激しく、ノリノリである】

借家でも家が付くのさー
大丈夫なのさー
【家の種類は問わないらしい】
【沖縄っぽい感じで返答する】

とりあえず今日は一緒の布団で寝ようよ♪
姉弟だしいいよね〜?
【どんなこと事をしてでも二人一緒に寝るつもりだろう】
おぉ!中入った?
部屋見せて!?見せて!?
【袋の中でバタバタ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:10:39.83 ID:oNGuwC6o
>>324
/わあああ、遅れ気味ですみません!
/そして訂正です!
/体系化されてるのは、 ですね!
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:16:09.23 ID:ReNrKSs0
>>326

【少女は――自らの『風』で『ジョーカー』の威力を散らしたものの、そのダメージは大きく】
【まるで……死んでしまったかのように、暫く無言にして不動であったが――】


…………っく、……ぅ……
……『馬鹿』……、……な……こん、な……「非……合理的」……な……


【不意に苦痛に眉を顰め、ぽつぽつと小さな小さな声で、搾り出すように紡ぎ始める】
【足音や気配などの要素から――相手が接近していることは把握しているようだ】


じぶんの、身体……を……そこまで、かえりっ、みず……
あんな……あんな、戦法で……そうまでして、「勝つ」……なん、て……

……イカれ、……てる……『お前』は……『死ぬ』のが、……こわく、……ない、のか……?


【――スデに鋼の魔力も、蒼の魔力も霧散している。仰向けに倒れ、動いているのは唇のみ】
【瞳は閉じられ、荒い息を繰り返し――もう、戦う力が残っていないのは明白だ】

【だが、紡がれる言葉は……「敵意」を表すそれ】
【『取り戻すこと』は……『かなわなかったのか?』】




【…………『いや』……】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:17:27.86 ID:G1AbUwDO
>>321

………――――

【目的も無く、只ひたすらに視線は果てなく広がる漆黒へ向けられて―――】
【意識も宙に浮いていたのか、恐らくは少女の独り言――或いはその存在にすら気付かなかったのだろう】


…………――――っ

【ふと―――自分に対して発せられた声が耳に飛び込んで、ぱちりと瞬きをひとつ。少女の方へと顔を向ける】


…………あ。こんばんは……

【数秒のタイムラグの後、彼女と同じ挨拶を返した】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:17:51.33 ID:yTCFUrEo
>>327

任された!
【麻袋が落ちないように抱えて】
広い見方だな姉さん!たすかるぞ!
【何が助かるんだ】

・・・うん、いいぞ。
(妹とだって睡眠的な意味で一緒に寝た・・・。
ヴォイゼン、手出しせん!)
【なんか、固い決意を固めた様子】

分かった分かった、だから暴れるな姉さん!
【袋を緩めて、出れるようにする】
【部屋の中は・・・なんていうか、ごてごてしてる】
【あっちこっちに金属の棒やら、紙束やら、機械やら】
【寝室までは侵食していないようだ】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:23:37.28 ID:nn3ZKkwo
>>331
ありがとう!!パジャマはリュックの中に入っているよー!!
今日から宜しくねっ ハート
【備えは万全ですっ!】

よいしょっと!!
【右手を上に挙げ、気合で脱出する】
どれどれ〜?我が弟の生活ぶりわっと・・・

【左手を目の上に重ね、キョロキョロ】
う〜ん、汚い部屋だなぁ〜・・・
姉さんが来たからには安心だ!!
毎日掃除をして上げるからね!!
【腕くみをして偉そうに見上げる】
【一緒に住む発言であるが、いいだろう】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:25:07.06 ID:Wgco6ZAo
>>325

【彼女の『表情』を認めると―――くしゃくしゃっ、と最後に頭を一撫で】
【左手を頭から離すと、シルクハットを彼女の頭に返そうとし……成功したならば、離れて】


さて……じゃあ、僕はそろそろ往きますよ。
『やらなきゃいけない事』は山ほど有る――――……取り敢えず、今日は帰って寝ます。


【やらなければいけない事=\――…“城塞”に関連して、の事だろう】
【コートの前を寄せると、ボタン≠押してサングラスを作り…風のように、去ってしまうだろう】

/申し訳有りません、マイPCを簒奪されて不慣れなPCから書き込んでる状態です
/安定した絡みが出来そうに有りませんので、この辺りで切らせて頂いても宜しいでしょうか?
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:25:48.34 ID:vuDbJNso
>>330

へへ……

【ペコリとお辞儀をして、柔和な笑みを浮かべる】

夜空、となると星でも眺めていたのですか?
静かな夜に星を見るには中々風情があって良いですよね

【空=星、という単純な思考回路でまた自分も空へと視線を移す】

うーん、私未だにどの星とどの星が繋がって星座になるか分からないんですよね
こう……本で読んでも実際見つけるとなるとワケが違います

【輝く星と星を結んでも少女の頭の中ではグチャグチャな星座(仮)が出来るだけ】
【あはは、と乾いた笑い声を上げて恥ずかしそうに頭を掻く】

あ、そうそう寒いと空気が澄んで星がよく見えるそうですね
不思議ですねー

【段々と冷え込んで、冬が更に近づけば空も澄んでいくのだろうか……】
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:28:02.08 ID:j3tGyQwo
>>329

……怖くないわけ、無いだろ。
だけど……それ以上に──喪うのが、怖いだけだ……。

…………んな事、言われなくても分かってるさ。

【──右手に、魔力を集め始める】
【限界を超えた魔術の行使に、脳が悲鳴をあげるが──当然、無視だ】

……それに、死なないって…………約束、しちまったしな。
無茶で無理を押し通すのが、俺だ────

【そして、その右手を少女へと翳すと】
【生命の光が満ち溢れ、その身体を癒そうとする───】

【けれど、その効力は薄く──ギリギリ、応急処置にはなるだろうか】
【それはそうだ。彼はとっくに限界を超えて、無理をしているのだから───】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:31:05.07 ID:yTCFUrEo
>>332

万全だな・・・最初から来るつもりだったのか。
【ちょっと唖然】

ああ、片付けは勘弁してくれ姉さん。
どれがどこにあるのか分からなくなる。
【場所は把握できているらしい】
【ごちゃごちゃした部屋でも過ごしやすいときがあるという、あれか】
ここにあるのは私の部屋にしまっておくから、そのあとで掃除は頼むよ。
【居間、部屋2つ、寝室、トイレ風呂完備】
【寮の癖に豪勢だなこの野郎、どっちかって言うとマンションだ】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:32:56.65 ID:bllRtS.0
>>324

…死ぬほど不味い訳じゃない。あたしの舌は、正常だ。
……普通に喰っててイラついてくるのが、始末が悪いのさッ。

【相手の言葉に、素直に同調する――此れについては、『否定』への否定を、一切持っていない】
【只単純に、しかし中途半端に。話題を攫うことすら出来ない正統派の不味さに、料理を作ろうと思うたび辟易していた】
【伏した目は、声は、確かに怒っている――その対象は、『己』では、あれど】
 【ハニーの問いには、「勿論、でも暫く待ってくれな?」と、小さくも力強い、そんな声で】

ああ、最近この「魔術協会」も物騒だし、尚更、普通の人が「身を守れる」力が必要だと思う。
其れなりの努力を伴う、誠実さを要求する―――でも、才能とか越えて、皆が『辿りつける』、そんな『パワー』が有れば、ってねぇ。
……とはいえ、ホントのトコを言うと、元々は自分の為の術式研究をスライドさせてるだけ、なんだけどさ。

【“物騒”―――表面上も確かにそうだ。灰色のニューズ・ペイパーを躍る黒インクの足跡は、教職員の変死を告げる】
【この聖都そのものに、少しずつ不穏な気配が広がっている―――そして、巨大な実験フラスコとも言える、此処は】
【……その中心に、震源地に成りかねぬと。一般人は知り得ない“或る情報”も総合して、武美は考える】
【―――そう、“考える”……もう、勉強だけは出来る馬鹿でも、魔術の希望に夢見る少女でも、居られはしないのだ】

 【武美の表情に、勇気ある陰りが浮かんで―――またすぐに、半端に立ち消える】
 【未だ少し、後少し―――“足りない”。少女の画をガラリと変え、他者の未来の明度を引き上げ得る“画材”が、足りない】

…そうだ、な。体系化されたモノを改造してるから当たり前と言えばそうかも知れないけど…うん。
ハニーの云う事に耳を傾けてると、何だかヤる気とか勇気とか、大切なモノが湧き上がってきた気がするぜ。
……本音で、言ってくれてるんだろうなぁ、って。

【武美の心に浮かぶのは―――嗚呼…………戦闘術式とは裏腹、皮肉にも思える『晴天』】
【『作る』要素など一切ない、運命的に自発的に『生まれる』柔らかな微笑みが、ハニーに降り注ぐだろう】

【―――“戦わなければ、生き残れない”。然し、“戦い”は、当たり前の意味とは別に、残酷だ】
【お互いの胸に、相反する想いを抱きながらも、少女の、学生の、穏やかな語らいを続ける二人も】
【きっと、『タイミング』が、『ロケーション』が、『居場所』が、違えば―――!?】

――ふぁああ。
…今日のところは、ちょっとコレまでかもしれねぇ…言葉纏める間に、倒れちまいそーだ。

【其れでも、今は―――安らかで、『甘い』二人の間柄を】
【緊張感の無い、“寝た方が良い”だろう欠伸は、夢の世界に誘うチカラ…武美が、一瞬ふらり、と揺れて、暗めの声を吐いた】
【空は黒に覆われ、大気は素肌を刺す程に冷え込み、星々が嗤う】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:34:29.12 ID:k9VIZh6o
>>333

【くしゃりと頭を撫でられれば、思わず瞳をぎゅ、っと閉じて】
【然し、頭を撫でられる感覚。其れも久々に会う友人からの懐かしさすら感じる感覚に】
【自然と、ほんの少しでは在るが、嬉しさに頬が綻ぶ】

【が、其れも少しの間。手が離れれば若干の名残惜しさと共に】
【返されたシルクハットを再び自分の手で押さえ、離れる青年を見詰める】

――――あ、うん。えと、“気をつけてね”、色々と。

【立ち去ろうとする青年に送る言葉】
【ネットワークを見ているならば、知っているだろう】
【“カリナトゥスが此方側に就こうとしている”という、不確定な情報を】

【呼び止める言葉は無い。立ち去るならば、その言葉を最後に見送るだろう】

/了解しました!では、この辺りでお疲れ様でしたと言う事でっ
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:35:37.06 ID:nn3ZKkwo
>>336
歯磨きセットと日記帳もあるからな
生活は大丈夫だぜぃ!
【ビシッと敬礼をする】

そうだね・・自分のものは自分で片付けなさいっ!
【右腕を突き出し】
姉さんとのお約束!掃除は私にやらせること、片付けは自分でするっ!
いいねっ?
【顔を傾け、豪快に尋ねる】

私の部屋とか作ってもらえる?駄目だったらヴォイの部屋でいいよ!
【くるくる回りながら尋ねる】
【寮だから全部ヴォイゼン君のだよ!!】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 00:36:41.59 ID:Wgco6ZAo
>>338
/誠に申し訳有りません!お疲れさまでしたー!
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:39:51.45 ID:yTCFUrEo
>339

テントがあれば野宿ができるな・・・。
【若干苦笑い】

分かってるよ、これでも一人暮らし長いんだから。
【把握の旨を伝えて】
【「了承した」と付け加える】

部屋?半ば倉庫と化した部屋があるから、それを片付ければ一つ空く。
それでよければ構わないぞ。
【使わない部屋の末路である】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 00:43:07.55 ID:ReNrKSs0
>>335

……そう、……『私』、は……「死ぬこと」は、こわく……ない……
  ……いや、……「こわく、……はぁ、……なかった」……んだ、……『あの日』……まで、は……

【少女は――瞑目したまま、動くこともせず、ただその治癒を受けて】
【ただただ、淡々と……小さな声で、紡ぐ】

……私には、……失うもの、なんて……なんにも、なかった……
  ……『家族』も、いない……理由なんて、知らないけど……『捨て子』……だった、から……
 『愛』なんて……知らずに、育った……「名前」、すら……無かった……
 ただ、あったのは……あの、星空を……並び替えて、つけられた……コードネーム、だけ、……
……――「PLEIADES(プレアデス)」『ELDEPIAS(エルデピアス)』……『スバル』……そんな、単純な……ちっぽけな、なまえ……

……「命令」に従って、……「殺す」ことが……わたしの『生きる意味』だって、信じた……
それが……『正しいこと』だって、疑わずに……生きてた……


いいように……「利用」されてることに、気付いて……あらがっても、だめだった
ひとりで……けがで、うごけなくて……ゴミのように死んでいく『道』しか、無いって……そう『絶望』、して……

【……――――だが、確かに。その「声」には、『色』が。震える、『心』が――「想い」が……】


……ねぇ、そのときに、ね?……わたしを、  たすけっ、……たすけてくれた、ひとが、……いたんだ……
ふつう、さぁ……こんなところ、で……ちまみれで、たおれてたら……かかわりたく、ない、はずなのにっ……
そのひと、たちっ……ほんとにっ、やさしくて……こんな、こんなぁ……なにも、いわない、わたしをっ……!

【“少女”は……声をふるわせて、閉じた瞳からぼろぼろと涙を溢しながら、必死になって、言葉を紡いでいた】
【聞いてほしいから……知ってほしいから、もう、隠さない「ぜんぶ」を……――そして】

うそ、ついて……きおくがっ、っく、きおくが、ないって、うそ、ついてっ……うそ、……だったの、……ひっく……
ねぇ、そしたらっ、そしたら、そのひと……わたしにっ、そんな、ひきょぉな、わたしに……ねぇ……!
『なまえ』……くれてぇっ……!きょおから、おまえは……『かぞく』だって……!『いもうと』って、……『ねえさん』って、ぇ……!

ほん、とにっ……!ほんとに、うれしかった……、……はじめて、だれかに、『あいされ』てっ……!
でも……だけれど、……それなの、にっ……わたし、は……それすらっ、……てばなし、ちゃった……

【まるで幼子のように嗚咽を漏らしながら、語る、絞り出す――想いのたけが、あふれ出す】

……ひどい、こと……したよ……っく……ともだち、も……いっぱい、きずつけたよ……
……だい、すきなっ……ほんとに、だいすきな……わたしを、たすけてくれたひとも、……ころそうと、してっ……

もう……わたしの、いばしょなんて……こんどこそ、なくなっちゃった、って…………


……きょうのしっぱいで、≪R.I.P.≫ともおわかれ……
わたしをかぞくっていってくれたひとは、わたしがぼろぼろにきずつけた……
ねぇ……なにも、ないの……『わたし』は……『だれ?』……ねぇ、……これから、どうしたら……いいのさ、……

【――その頬に、幾重にも、血と、涙のすじを刻んで。少女は、縋る。求める。さまよう左手は、虚空ばかりを……――】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:44:56.75 ID:nn3ZKkwo
>>341
うんうん!流石は我が弟・・・
・・・・でも安心しろ
【腕を組み、ふむふむと聞く】

今日から二人暮しだ!姉弟でな!!
【そのまま右手で彼をビシッと叩く】

ありがとありがと!掃除は得意だからまーせろって!!
【くるくる回り】
でも寝るときは同じ布団だぞ!鉄則だぞ!!
【回るのをやめ、泣きそうになりながら】
【弟に求める】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:47:30.22 ID:G1AbUwDO
>>334

………――人は星座と同じなんだよ

昔の人がこうやって夜空を見上げて、ただの光り輝く点だった星と星を繋ぎ合わせて物語を創ったように
星も人もこの世界に散りばめられたお互いを知らない点同士なのに、知り合って結ばれるとその分物語≠ェ出来るんだ。その組み合わせは無限に有る……だから、人の一生は素敵なもの――――

………なんて。ある人の受け売りなんだけどね  

【"誰か"に教えられたその言葉は、まるでそれ自体がひとつの"フレーズ"の如く。暗記した文章を呟くように、紡ぎ出していった】

【そうして、クスッと。零したのは、年相応の子供っぽい微笑みで。冷えた夜風が頬にかかる黒髪を靡びかせた―――】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:49:01.67 ID:yTCFUrEo
>>343

・・・そうだね姉さん。
二人暮らしか・・・結構久しぶりだな。
【腕組みをして、虚空を見上げる】
【脳裏に映るもう一つの影は、何を言ったか】
【そこまで想像して、苦い笑い】

わかった、じゃあおいてあるもの片付けてくるよ。
【そういって、その部屋に向かおうとして】
・・・分かってるってば。鉄則な、約束な、掟な。
【なだめるように言う】
【姉に応える】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:54:52.43 ID:nn3ZKkwo
>>345

えへへ!楽しみだなぁ〜
二人暮し〜♪
【らんらんらーんと弟の周りをスキップし】

あっ!遅れたけど、よろしくお願いします
【深々と、お辞儀をする】

うん!絶対だからね!
【顔をぬぐい、微笑みながら近づく】
あっ、待ってー!
私も片づけするー!!
【そういいながら弟の後を付いていこうとする姉】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:56:36.99 ID:vuDbJNso
>>344

おんなじ?

【何を言っているのだろうと首を傾げ】

おー……素敵なお言葉ですね“物語”ですか

【思いもよらない含蓄深い言葉が出てきて素直に感心したようで】
【ぽん――と手を合わせて軽く驚いたような表情】

あう、受け売りですか……
でもでも受け売りだとしても私は「凄いな」と思ったので関係ないですよ

……っと、少し前までと比べたら寒くなりましたね

【夏とは違う肌寒い夜風に震え、コートをきゅっと抱き寄せる】

あなたは……えーっと、私は七緒と申しますお名前をお伺いしても?

【話を続けようとしたが名前を知らないで、というのもどこかおかしく感じて】
【目の前の少年の名を首を傾げて尋ねてみる】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 00:59:56.61 ID:yTCFUrEo
>>346

楽しそうだな・・・。
【回る美春を少し眺めて】

うん、よろしくお願いします。
【こちらも深々とお辞儀】
【そして顔を上げて】

絶対だねわかってるよ姉さん。
じゃあ一緒に片付けるか。
【そして二人で部屋の中に歩いていく】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:00:36.69 ID:j3tGyQwo
>>342

……いいんだよ、別に。
傷なんて、時間が癒してくれるし。

居場所がなければ、作ればいい。
お前の好きなように、やりたいようにやればいい。
もう、自由なんだから、さ。

【当然のように、思いを篭めて、語りかけていき───】

…………そんなの、決まってるだろ。
お前の名前は"天ヶ谷 昴"

俺、天ヶ谷 双葉の──たった一人の、"妹"だ。

【少女の左手を、優しく握ろうと──右手を伸ばした】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:02:05.10 ID:XqKdJkIo
【街】

【時間は夜。一人の少女が夜を歩く】
【丁寧に梳られた、人の目を釘付けにしてしまうほどの美しい黒髪のおかっぱ頭。漆黒のゴスロリ服に身を包んだ顔立ちの整った少女】
【対照的に引き立つ肌は雪のように白く、整った顔立ち。いろいろと控えめな体躯。夜を歩く】

――♪

【時間は夜。一人の少女が夜を謳う】
【少女の瞳には温度が無い。服と同じく、ふわふわとした足取りで秋風を流し、夜空に棚引く雲の絶え間より出づる月光を影に笑う】
【白と黒が対称的に釣り合った少女。爪にはうっすらと鱗のような模様。夜を謳う】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:04:33.17 ID:nn3ZKkwo
>>348

姉弟で寝るんだー!やったー!
【万歳をして、笑顔で3回ジャンプする】
【それこそは心の中から幸せそうで】

それじゃぁーやろー!えへへ!
【弟さんのほうが動けると思うが・・・】
【姉は姉なりに、がんばっている】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:11:37.06 ID:yTCFUrEo
>>351

(本当に嬉しそうだな・・・。
そういえば、何で外を飛んでいたんだろうか?)
【疑問が浮かぶ、問いかけようかどうしようか考えたが、今はおいておく】

うむ、頑張ろうか。
【さかさか担いで自分の部屋に運んでいる】
【あっという間に部屋からは物はなくなり、残ったのは細々したものと埃だけ】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:12:54.05 ID:oNGuwC6o
>>337

【武美の怒ったような声色に】
【眉尻を八の字に下げて、困ったような表情】
【自分が怒られているわけじゃないのに、少し不安】
【口を、ムグと動かして――、掛ける言葉を迷う】
【アドバイスをしようにも、料理の下手だった時の記憶が無いため、わからない】

……ぇ、えぇっと…、……

【そんな中、発せられた力強い答え】
【首を大きく、縦に三回振った】

……生まれつきに頼らない、皆が辿り着けるチカラ…、うん、凄く魔術らしいと思うです
もしそれが固有能力に追いつけるなら
きっと「身を守れる」力には、なるです

…でも、自分用の術式研究をスライドさせてる、ってことは…
もしかして武美先輩は、そういう目的で魔術を始めたんです……?

……あ、やっぱり、この質問は、今度で良いです
もう、夜も遅いです

【ブブゼラをじっ、と見つめながら質問した後】
【少し無遠慮に踏み込みすぎたかな、と思いなおして、質問を打ち消した】
【武美の顔を見上げて、一歩後ろに下がる】
【空間的にも、精神的にも】

そう言って貰えると、後輩としては嬉しいですっ
わたしの言う事は、大体いつも本音です

―――本音を言わないときは、喋らないです

【嘘や建前は、あまり並べない少女だ】
【後ろ手を組んで、ふふっ、と軽い笑みを浮かべると】

……寮まで、一緒に行きたい所ですけど、わたしはこれから、お外に用事です
お姉ちゃん、夜にならないと出てこないんです
ですから今夜は、ここで……

……またね、です

【ちょこん、と】
【年相応の女の子のようなお辞儀をして、蜂蜜色がふわっ、と揺れた】
【そのまま、踵を返して、中庭から出て行こうとするだろう】


/此方の眠気もアレなので、それでは、このあたりで!
/ありがとうございましたーっ!
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:14:18.95 ID:ReNrKSs0
>>349

【彼の左手は……先刻の「雷針」で動かない】
【だから、左手と右手の握手は、或いはひどく不恰好】
【でも、それでも、ねぇ】
【こんなにも、あたたかくて――】

【……“少女”は。うっすらと、閉じていた、眼を、あけて】



…… “おにい、ちゃん”っ……



【――涙に濡れた、アクア・マリンの瞳を】
【“天ヶ谷 昴”は――――】

っく、……ぅ、ぅあっ……うあぁぁぁぁ……
えくっ、ぁぁあ、……ふぅ、あっ……ひっく……あぁぁぁぁ……!
ごめ、なさっ……おに、ちゃっ……ごめん、なさいっ……!

【ぎゅぅ、と。つよく、つよくその手をにぎりしめて、もう、はなさないと】
【赤ん坊のように泣きじゃくりながら、ただ、何度も名前を呼んで、ごめんなさいを繰り返して――】
【――さぁ、と。海からの風が、静かに撫でる】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:18:40.06 ID:G1AbUwDO
>>347

寒い……かな?僕からしてみればまだ"涼しい"の範疇だけどな。慣れてるっていうのもあるけど……
ほら、半袖でしょ?でもあと1ヶ月もしたらこの格好じゃ居られなくなるんだろうな

【少女の言葉には同意を示さず、冷たい空気に震えた彼女とは対照的にあっけらかんとした表情を見せた】
【衣服のスタイルは真夏とほぼ変わらず―――見るからに薄着で、ともすれば風邪を拗らせそうなほど季節外れに思えるかもしれないが、当の本人は鳥肌ひとつ立てる様子は無い】


七緒、か。うん、覚えた
僕はアリエル。知らない人に話しかけられたのはなんだか久し振りな気がする……よろしくね

【簡潔な自己紹介の後――奇妙な色合いの瞳を細めて、改めて軽く会釈を返した】
【顔立ちは彼女と同性にしか見えないかもしれないが――その声質は女性にしてはやや低く、中性的で。確かに少年であることを意識させるだろう】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:19:24.62 ID:nn3ZKkwo
>>352
よいしょ・・よいしょ・・・
【此方も負けじと運搬をがんばる】

ふぅ・・・・あとは掃くだけでっす!!
【掃除機をその辺から持ってきて掛け始める】

これ終わったら寝ても良い?
お風呂は明日の朝二人で入れば良いしさ?
【ふぁ〜と欠伸をしながら尋ねる】
【明日の朝、二人でというところがミソなのだが・・・・】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:22:55.06 ID:yTCFUrEo
>>356

お疲れ様。
【ねぎらいの言葉をかける】

うん、いいよ。もう夜遅いしね。
でもな、風呂は一人で入って欲しいな姉さん。
【ニッコリと、掃除機をかける彼女に言う】
【いい笑顔である、しかし、妙な強制力が・・・】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 01:22:59.33 ID:gyLxQMDO
>>350

うーん。無理だ。困った。

【前方、そう遠くない場所を男が歩いている】
【長いブルネットを前髪ごと首の後ろでピンクのリボンにて括っており】
【細目狐目、顔立ちは薄く地味だが、顔の左側には皮が透けたような骨と筋肉のリアルなメイク】
【じゃらじゃら下品に音を立てるアクセを沢山つけ、ミリタリージャケットを羽織っている】
【服装は黒いワークキャップにジャージ、スニーカーと些か粗野な上に絵の具で汚れ】
【画材らしきものがいっぱいぶら下がった幅広のベルトを腰に緩く引っ掛けている】
【そして、真っ白いTシャツには大きく 『 夏真っ盛り 』 ――と】

【男は前を見ておらず、このままだとぶつかってしまうだろう】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:25:08.55 ID:j3tGyQwo
>>354

……いいんだよ、だから。
これも、"お兄ちゃん"の努めだからな。

それに──お前が無事でいてくれて、本当に、良かった。

【泣きじゃくる少女を見て、思わず笑みが零れる】
【ちょっと、不謹慎な気もするけど】
【ただ、ただただ──無事でいてくれて、嬉しかった】

(左手、動かないし……撫でるのは、お預けかな。)
(まぁ、機会は幾らでもあるだろ────)

(しっかし、頭痛いな──けど、今寝るわけにはいかないか。)

【原因不明の痛みも、どうでもいいと思えるほどには─────】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:26:35.01 ID:nn3ZKkwo
>>357
うー
わかったですー
【頬を膨らませながら、俯く】

掃除終了でっす!
【パタンと掃除機の電源を切ってその場に置き】

それでは着替えですぅ〜

【ワンピースを脱ぎ脱ぎ】
【因みにパンツは苺パンツ】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:27:56.51 ID:vuDbJNso
>>355

そうですねー、季節の移り変わりは早いものです
……なんて言っているうちにまた夏になったりしちゃいますからねー

【そういえばアイスをあまり食べなかったなあ、なんて思いながら】
【寒そうに両腕を抱くように手を組むのであった】

アリエル君、で良いんですかね?一応確認です、実は女性でしたなんて失礼ですからねっ
はい、よろしくどうぞです以後お見知りおきを

【ここまで会話をしておいて今になってそんな事を聞くのもどうかと思うが、念には……というヤツだろうか】
【面と向かって挨拶するのも微妙に気恥ずかしいのか少し恥ずかしながら同じく会釈】

んー……アリエル君その格好寒くないですか?
私だったら凍死、とはいきませんけど結構辛いですよう

【所々にケガをしている人差し指でアリエルの衣服を指さして】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:28:39.99 ID:DhalQISO
>>350

【それに対するように】

いやー大量大量、やっぱり自動販売機の下は宝庫だな♪
【元々何色の物だったか解らなくなる位に汚れたローブに身を包み】
【顔中を包帯で巻いたまるで少女らしくない“少女”】
【その姿は本当に、可愛いらしいゴスロリ姿の少女とは対称の的で】
【典型的なホームレスだ】

(何・・・あの服・・可愛い・・)

/未だいますか?
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:30:34.91 ID:yTCFUrEo
>>360

弟としてはいつまでも姉とお風呂に入るわけには行かないからな。
【まあ要するに羞恥的な意味なのだがそれは言わない】

はい、これまたお疲れ様。
【もう一回繰り返して】
【掃除機を抱える】

【ちなみに、ワンピースに手をかけたところから寝室に逃げました】
【大胆ってレベルじゃねーぞ】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:32:51.40 ID:bllRtS.0
>>353

おう、また逢おうぜ。
……っても、おんなじ家屋に住んでるよな、確か。

【最期の最期、ぶち壊しな言葉を吐く―――そんな適当なところも、彼女らしいのかもしれない】
【“お姉ちゃん”の正体を測りかねつつも、矢張り此方に質問の余裕はなく】
【何となく、御時宜にお辞儀で返して、自らも、踵を返す】
 【ふと、見上げる―――秋の空は、今日の宇宙(そら)は、とっても綺麗で、移り変わり易い】
 【ぽちゃり、武美が造り上げた訳ではない水音が、髪と額に垂れて―――彼女は、慌てて“走り出す”…!】

               【その頃、何処かの寂れた“BAR”に、深く坐る影】

「……嗚呼、仕事も捗らない、このままでは“本気”の示しが付かない」
「ボク自身が、生きてゆく甲斐が……無いな、クソッ」

【“カノッサ機関”の或るナンバーズ―――ゼノア・グレイトブローチの同僚であり、ハニー・グレイトテイストの同僚でも有る、彼女】
【然し、全く異なる歪んだ精神性を持つ、彼女…「コルネリア・ブロンクホルスト」、又の名を「エクレール・C.B.」】
【自らの勢力下に置いているこの店……チーズケーキ職人と大量のハーブティーを貯蔵する、彼女専用の、然し希薄な“居場所”で】
【ただ一人、ちびちびと『依存物』を喉に流しては、荒んだ言葉をばら撒いていた、が】

「…あ。 …何だ、こんな時間に……っと、マルタサ? …如何した。」
『コルネリアさ、ま? …「ダブルトリガー」が、殺られ、た、みた、い。』
「チッ、其れなりに使えると想ってたのに…で、相手は?」
『“魔術”を使、う、女の、子……録音による、と…「ランセット=ケルセート」…。』
「……ッ、何だ、其れはホントかッ!!!??」
『…嘘を吐く必要、が、無いで、す…。』

【彼女の手許に置いていた“機関”の端末から、『讃美歌』が流れる―――気だるげに手に取れば、得るのは『衝撃』】
【この、“一報”―――コルネリアは「…ああ、そうか。諒解だよ」と、厭な弾みを魅せる声で答え、電話を切った】

「…ケルヴィーナ…活きていた? 何故だ?」
「……一枚噛んでいるか、『魔術協会』…いや、可能性は低い、しかし、だと、したら…。」
「警戒の対象は、増やさねばならないね。アレは「R.I.P.」にも、牙を剥く―――ボクの、敵だ」

【どたん。無意味に置いてある、隣の“席”を、強く蹴飛ばして】
【少女は、唐突な身支度を始めた…】

/乙でした!
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:33:48.17 ID:DhalQISO
>>362
/ぬぉおお!!自分は今!自分のタイピングの遅さを呪う!!
/すいません!!被りました!
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:34:46.28 ID:XqKdJkIo
>>358

――♪

【涼やかで爽やかな秋風に鼻歌すら刻みつつ夜の散歩を堪能していた少女は、先に、ピクッと感覚的に男に気付いた】

――…。

【足を止め、微かに聞こえるジャラジャラとした音に耳を傾ける。幾分、BGMとしては似合わなかったが】
【ジーっと、男を凝視。夜半過ぎであることと、この少女の視力はそこまで良くないのだ】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:35:46.13 ID:nn3ZKkwo
>>363
【そのまま苺柄のピンクのパジャマ(長袖)に着替え】
あれ・・・?
弟〜どこ行ったの〜
一緒に寝ようよ〜
【寝室に移動して】
【キョロキョロ】
パンツになったのは謝る!ごめん!姉さんがわるかった!!
【そのままペコッと頭を下げる】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:36:23.06 ID:XqKdJkIo
>>365
/すいません。先客が…
/またの機会があれば是非とも
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:38:41.26 ID:ReNrKSs0
>>359

うん、……うんっ、……ひくっ、……ぅ……

【昴は、倒れ伏したまま――拭うことがかなわない涙に、ぎゅうと強く目を一度瞑って】
【呼吸を整え、なんとか泣きやんで――澄んだ海のようなその瞳で、真っ直ぐ双葉を見つめ】

おに、ちゃ……それより、はやく、けが、なおさないと……
わたしの治癒術じゃ、治しきれない……わたしは、だいじょうぶだから……ね?

【額から血を流し、全身ぼろぼろで倒れる姿は、とても大丈夫には見えないのだが】
【双葉の施した治癒が少しは効いているのか、健気にも昴はそう紡ぐ】
【そしてどうやら――先ほどから、左手を介して治癒の術を双葉に施しているようだ】
【しかし、その術も本質的な部分には効かない――多少は痛みを和らげるかもしれないが、原因の大本には――】

わたしはもう、どこにもいかない、から……
だから、お兄ちゃんだって、どこにもいってほしくないから……はやく、病院か、教会――
「メルフ導師」って……すごく腕が立つ治癒術者と知り合いなの。だから……。
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:39:27.59 ID:yTCFUrEo
>>367

【寝室には、すでに着替え終わってベッドに腰掛けるヴォイゼンの姿が】
屋内だからってやっていいことと悪いことがあると思うぞ姉さん!
【入ってきた美春に訴える】
人前でそれは少し自重しような!
【苦笑いから笑いがとれ、「苦い表情」で言う】

・・・反省したんなら、早く寝よう。
一週間徹夜してたの居間思い出した。
【そういうと、そのままベッドに倒れこんだ】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 01:40:23.14 ID:gyLxQMDO
>>365
/SANNNINN絡みでも大丈夫です?

>>366
身分証明書ってなあ。それナニで代用すればいいのよ。
何もないっつの知らないっつの困りますっつの。俺様。可哀相な俺様。

【未だ相手には気づかずやや上を向いているため、視界に相手は入っていない】
【ましてや身長差があればなおさらか】
【そしてそね身長差ゆえに、相手には 『 夏真っ盛り 』 の文字がよく見える事だろう】
【 『 夏真っ盛り 』 】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:43:21.78 ID:nn3ZKkwo
>>370
【入ってきた刹那怒られて】
わーったよ・・・
姉さん、もうパンツ見せないから!自重するから!
【ぺこっぺこっと何度も頭を下げ、平謝り】

やった!それじゃぁ、遠慮なく♪
【美春もベッドに倒れ】
【弟の隣に潜り込む】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:46:59.13 ID:yTCFUrEo
>>372

そうしてくれ・・・。
【倒れたまま呟くように言って】

うん、じゃ、お休み・・・。
【美春が隣に潜り込んできたのを感じながら】
【そのまま瞬く間に睡眠に入った】
【よっぽど疲れていたのだろう、後に響くは静かな寝息】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 01:47:32.09 ID:Vc/YQgSO
【月が見える丘】

【そこにバイオリンの音色が響き渡る】

【綺麗で美しい音色はまるで心を洗うような心地よい音色だ】

【その音源は】

……
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に蝙蝠みたいな耳が生えた、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をした少女が】

【バイオリンを引いている】

【近くには蝙蝠が一匹飛んでいる】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:49:38.87 ID:nn3ZKkwo
>>373
お休みぃ・・・・
【バタっと急に睡眠に入る】

むにゃむにゃ・・・・弟・・・・愛してる・・・・・むにゃ・・・・・・
【静かな寝言を立てながら】
【大好きな、弟との夢でも見ているのだろう】


/お疲れさまでしたー?弟有難うございます
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 01:50:12.94 ID:j3tGyQwo
>>369

……人の心配してる暇があったら、自分の心配をしろよ。
お前の方が、どう見ても怪我は酷いしさ。
俺の魔術じゃ、応急処置程度しか出来なかったし───俺が強いの、知ってるだろ?

【───そう、どう見ても少女の方が怪我は酷い。"外傷"は】
【けれど、"少女の成長"は、皮肉にも更なる被害をもたらしたようで】

それに……約束したし、さ。
「俺は死なない」って…………お前と、そしてもう一人とも。

【「死なない」と約束した──逆に言えば、死ななければ約束は破られない】
【そして、彼の本質、自己犠牲的な面は未だ変わらぬままで────】

だから……休んでろ。
俺だって…………すっごい、心配なんだから。

【そう言って──少女へと、妹へと微笑みかけた】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:52:14.25 ID:XqKdJkIo
/>>371さんと>>365さんがOKなら、私は3人も一向に構わないですよ。はい。むしろ望むところですとも


>>371

(夏…?)

【宵闇に同化するかのような、少女の色合いは見事に保護色となっているのか】

(真っ盛り?)

【少女は辺りを見回す】

【秋の気配がそこらじゅうに溢れかえっているが…】
【瞬きをしない、蛇の目。その瞳孔が、すぅ、と垂直スリット型に変化し、ジーッと、凝視。ジロジロと凝視】

【歩き続ける男を見続け、そして…】

―…、ヒッ…!

【っと、小さな悲鳴を上げた。それは男の顔の左側に施されたメイクによるもの】

378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 01:52:14.20 ID:yTCFUrEo
>>375

/お疲れ様でしたー!
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 01:53:41.87 ID:DhalQISO
>>377

/こんな深夜だが良いんですか?なら是非とも
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 01:59:18.58 ID:gyLxQMDO
>>379
/モチのロンですよー

>>377
偽装、したってすぐにバレるだろうしな。面倒くせぇなーキャンセルすべきかしら。
そもそもそれならそっちで対象してほしいわぁ……っと

【上擦った声にようやく気づいたか、手を伸ばせば届くような距離でようやく足を止め】
【細すぎて表情のない目を瞬かせ、相手を見遣る】

悪ィ。よそ見してましたわー……どうかしました?

【軽い調子で謝るが、驚いた様子の相手を怪訝に思ったのか顔を覗き込む】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 02:06:49.74 ID:ReNrKSs0
>>376

…………わかった、……「信じる」よ。
だから……おにいちゃんも、私を信じて……ね?

【何処か引っかかるものはあったようだが、昴はなんとか微笑み返して】
【ゆっくりと、ゆっくりと、身体を震わせながら上体を起こし――ふらつきながらも、立ち上がろうとする】
【荒い息を繰り返しながらも――双葉の手を離し、左手で額から流れる血をぴ、と拭って】

はぁっ、……こんなところで、休んでちゃ……余計に、悪くしちゃうよ……
このまえ、あっちの方に……『洞窟』、見つけたん、だ……
街まで行く体力は、残ってない、から……今日は、あそこで、休も?
風、しのげるし……さ……大丈夫、そこまでなら……歩ける、から……

【言うと共に、昴はおぼつかない足取りで、浜辺の洞窟へ向かおうとする】
【かなり此方も消耗しているらしい――当然か。「ストレートフラッシュ」と「ジョーカー」をダブルで貰ったのだ】
【恐らく、洞窟になんとかたどり着いたなら、そのまま倒れるように眠ってしまうだろう――「彼女は」】


【洞窟にたどり着き、眠りにつく直前、昴は。ぽつりと、呟くように言うだろう】

…………嘘じゃ、……ない、から
……血が……“つながって”なかった、ら……「行って」た、よ


……それじゃ、お兄ちゃん……おや、す、み……

【――意味深な言葉を残して、彼女は眠りにつく】
【明日から再び訪れるであろう、「家族」とのしあわせな時間に胸を躍らせながら】

【たとえそれが、一時の希望だとしても】
【今はただ、あたたかな眠りを――】



【――リベリオン・コンパス 〜 星空の羅針盤】


【    ――――Next...>>


/このあたりでしめさせていただきますっ
/お疲れ様でした!ありがとうございましたー!
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 02:12:18.59 ID:j3tGyQwo
>>381
/お疲れ様でしたー!
/もう1レスあるのですが、悩んで時間がかかりそうなので、先に挨拶だけさせて頂きますねっ
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:17:11.80 ID:XqKdJkIo
/>>379 どこから入りましょ? 今から入ります? それとも、こちらから>>362を巻き込んでしまっても大丈夫ですか?


384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 02:17:15.28 ID:DhalQISO
>>380 >>377

【そんな二人の様子を遠くから見る少女】

・・・やっぱりこの街は格好も中身も個性的な奴ばっかりだ
【そんな事を思うがこの娘も人の事言えない】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 02:17:55.84 ID:DhalQISO
>>383

/今から乱入でお願いします。
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:22:16.75 ID:XqKdJkIo
/>>385 了解ですー

>>380 >>384

いや、あ…、その、顔…

【と、ドギマギとしつつ、そこまで言いかけたところで、ぬぅ、と突き出された男の顔を見て】

ピィ!!

【と小鳥のように鳴いて、そのおかっぱ頭が爆発したかのように四方八方に広がった。ついでに髪の毛自体が30cmほど伸びている】
【そのまま一瞬、固まった少女は脱兎の如く逃げ出した】
【手短な柱に半身だけを隠しつつ、恐る恐る男を涙目で視る】

/>>380 遅れて申し訳ない
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:22:26.18 ID:G1AbUwDO
>>361

うん……もちろん合ってるよ。見ての通り男だからご心配なく

【その質問にも"慣れている"のか、ほんの僅か苦く笑いながら、肯定した】
【それと同時、自分から教えずとも相手が性別を理解してくれたことに対する、彼にしか分からない妙な安堵感を覚えて】


んー?寒くはないよ?さっき言った通り慣れてるからね。基本的に外で過ごすことの方が多いし、20℃程度ならこれで平気だよ
………流石に冬は長袖じゃないとキツいけどね

【―――実を言えば、彼の場合冬でもパーカーが半袖から長袖になるくらいで、相変わらず薄手の衣服なのは変わらない】
【身に染みる寒さを"防ぐ"よりも"慣れる"ことに重点を置いていることが理由なのであろう。その代償として、頻繁に風邪を引いてしまうのだが】


/すいません……接続不良で大幅に遅れました……
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 02:30:32.58 ID:gyLxQMDO
>>384>>386

お? おおおおお?

【今現在の距離ゆえに華美ではない方の少女には気づけず、困ったような表情をしている】
【突如弾かれるように目の前から去った少女に驚き一歩退き、目を白黒させ】

……参った

【猫背っぽい背中を曲げ、微妙な距離を保ったまま手招きをする】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:35:53.19 ID:vuDbJNso
>>387

そうですか、それなら良かったですー

【ほっと胸を撫で下ろして】
【それでもどこか申し訳なさそうな伏し目がち】

に、20℃ですか……結構寒いですよそれって、慣れるという次元じゃない気がします
風邪を引かないように気をつけていくださいね?

【彼女にしてみればそんな温度でそんな服装をしていれば多分段々と眠くなるレベル】
【計らずとも風邪の心配をしたのだが、何を言わずともなんとやらである】

星を見るために風邪を引いちゃあダメダメですよ
せめてマフラーでも首に巻かないと……あと腹巻

【若い内に腹巻というのもどこか妙、というか恥ずかしいだろうけど】
【彼女は腹巻愛用者だった】

/大丈夫ですよ、でも眠くなってたりしたら言ってくださいな
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:42:03.90 ID:DhalQISO
>>388 >>386

・・・ちょっとそこの、その娘厭がってるでしょ?
【とここでやっと男の方に接近し、話しかける】

【確実に見た目がヤバい男】
【それに明らかに恐怖してる少女】
【彼女の目にはそんな二人の様子が、男が少女を脅してるように見えたようだ】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 02:44:25.59 ID:j3tGyQwo
>>381

……勿論。
信じてるよ…………昴。

……──ん、分かった。

【彼こそ──性格上、表には出していないが】
【致命傷には遠いものの、消耗は大きく────】

【───洞窟にたどり着き】
【一足先に眠りについた少女の寝顔を見て】

…………守れたんだな、俺は……。
お前のことを…………この手で……。

……俺も、消えないから。

……───お休み、昴。

【いつも通りの、何気ない挨拶を交わすと】
【"妹"を追うように、彼も眠りに落ちた────】



【……─────頭、痛い。】
【何か、大事な、約束を、忘れてる、気が、する。】


/改めて、お疲れ様でしたっ
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:54:40.41 ID:XqKdJkIo
>>388 >>390

【少女の髪の毛は、ハリネズミのように広がった状態から、徐々に、まるで意思を持っているかのように、独りでに、うねうねと波打ち始めた】
【少女の態度とは裏腹に、まるで、かかってこい、と言わんばかりの波打ち具合だ。髪の毛のくせに】
【そして、おかっぱだった髪型が、いつの間にか、ゆるいウェーブがかった胸元程の長さにまで変わっている】

…。

【男の態度に?マークを浮かべ怪訝な表情を浮かべ、状況を整理しようと頭を回転させたところで、ローブを纏った少女に気付く】

【「その娘厭がってる」】
【あぁ、違う。違うんだ】

【その男の人の顔が大変なことになっているから、早く病院に連れて行かないといけないんだよ、と】
【この少女は男の顔に施されたものが“メイク”だということに気付いていない】

…や、ちが…

【一歩、踏み出し、何かを言いかける】
【未だ少女の鼓動は早鐘を打ち続けており、早く状況を説明としようと焦るあまり、上手く舌が回らない】
【少女の髪だけが、この捻れた状況を楽しむように髪先をクルクルと巻き髪にした】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:56:55.02 ID:G1AbUwDO
>>389

雪国の人からしてみれば、20℃越えれば暑いんじゃないかな?だから平気平気
それに、もし風邪引いちゃっても37度台くらいなら動けるし!大丈夫だよ

【「大丈夫」「平気」といった言葉の端々に根拠の無さが滲み出ており、これから到来してくるであろう寒さの対策なんて毛頭無いのかもしれない】
【それどころか、「今年の夏はいつになく太陽が元気だったから、冬もたぶん暖かいハズ」―――という、短絡的な思考に落ち着いていた。見た目以上にいろいろと幼い少年なのかもしれない】


マフラーはもう少し寒くなってから、かな。腹巻……は……動き辛そうだし、僕は遠慮しておくかも

【外見にあまり気を使わない性格と言えども、ファッション的に腹巻は好まないらしい】
【まさか彼女は"腹巻"を愛用しているのだろうか―――という疑念を抱くが、口に出したりはしなかった】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 02:58:14.16 ID:G1AbUwDO
>>393追記です
/お気遣いありがとうございます。申し訳ございません
/眠気は今のところ大丈夫です
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 03:03:07.68 ID:N2ELImso
>>390>>392

んー? 嫌、がってるねえ
どうしよ。生憎菓子も何も持ってないんだけど。ああそりゃ動物か

【一方男は己のせいだと思い当たりもしないままに、首だけ振り返って返事をする】
【呑気な言葉、ゴスロリ少女の方を指差して眉を八の字にしてしょんぼりした犬みたいな顔に】

面白い頭だなあ……ん、と、面白い? で済むのかね、それ
ああとね、何かあった? どうかしたりしちゃったわけ?

【当の本人はやはり双方の考えなど露知らず、挙動の不振な少女を気にして首を傾げ】
【困惑も顕わに手を前に出したり髪を撫で付けたりした末、ようやく相手に右手を差し出した】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 03:07:08.95 ID:vuDbJNso
>>393

そうですねーそれくらいなら……平気なわけないですっ!
風邪を引いたら安静にするべきですよ!寒さを甘く見ちゃいけません、ええいけませんとも!

【やたらと語気を強めて、アリエルの瞳をじぃっと睨むように見つめ】
【ピン!と人差し指を立て、御高説が始まる】

若いから大丈夫、だなんてなんの根拠も無い論理は駄目駄目です
というかアリエル君が仮に風邪を引いたりしたら心配する人もいるはずでしょう?
そもそも「自分は大丈夫だから何をしようがどうなろうが構わない」なんていうのはもっと駄目駄目です

他人に迷惑を掛けるのは駄目の二乗ですっ!

【くどくどくど……】
【アリエルの容姿から自分より年下だと判断したのかやたらと偉そうだった】

……ふぅ、と熱くなり過ぎてしまいました恥ずかしい

【一息ついて】

あーっ、腹巻をバカにしましたねー?
便利なんですよっ腹巻!お腹が温かいし、最近は良い材質の腹巻があって動きやすいし!

【恥ずかしげもなく、冬季限定腹巻愛用者はそう主張するのであった】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 03:31:14.61 ID:G1AbUwDO
>>396

え……―――っ、……あ、あの……いや、普段は一人で居るから別に……誰にも迷惑は………ッ

【急に声を荒げられると思わずたじろついでしまい、その視線から逃れるように俯いた】
【―――いつもは一人で過ごしているからといって、心配してくれる人がいないわけじゃない。自分に何かあったと知ったら、気にかけてくれる人達はもちろんいる】
【それでも、彼は周囲に余計な心配はかけたくなかったし、誰かに無闇に頼ることもしたくないのだ。風邪くらいなら恐らくは"我慢"して、強がってみせるだろう】


………―――ごめんなさい

【一通りお説教が終わると、彼女の勢いに押されてしまい、目尻を下げて謝罪の言葉を口にした】


えぇっ!?い、いや………馬鹿にしたわけじゃ……確かにお腹は冷えずに済むだろうし、便利だろうけど……その、僕はそこまでしなくても大丈夫だから……

【彼女の様子に、「あ、やっぱり……」なんて思ってしまった】
【腹巻の効能自体は認めるが、正直なところ腹巻には全く魅力を感じられない。でも、そんなことを言おうものなら彼女が気を悪くするであろうことは考えなくても分かることで―――】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 03:45:13.14 ID:vuDbJNso
>>397

――――うんうん、それで宜しいです

【無い胸を張ってやたらと偉そうにふんぞり返る、何様だろうか】

まあ例え風邪を引いてもそれはそれで良いのです
風邪を引いた時は好きな人に思いっきり甘えるチャンスでもありますからね

【うふふ、と頬に手を当てて微笑み思い出すのは兄の事】
【思い出すと同時に少し悲しく……】

むう……納得いきませんが、まあ良いです
試しに一度でいいから腹巻を使ってみることをオススメしますよ、凄く良いですから

【腹巻をする少年というのも些か……ではあるが】
【彼女は善意で言っている、その分たちが悪いと言えばその通りだが】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 03:51:34.73 ID:XqKdJkIo
/ローブの少女の人(ID:DhalQISO)
/レスが止まってますが大丈夫でしょうか?
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:05:17.97 ID:G1AbUwDO
>>398

………―――好きな人に、恋人に……甘えられる…?
………、………――――ッ

【思考を巡らせた後―――頬が仄かに朱色に染まった。考えたのは、言わずもがな―――そういうシチュエーション≠セった】
【付きっきりの看病。膝枕をしたり、お粥をあーんしたり、添い寝をして暖めてもらったり………―――】
【そんな妄想を展開している内、カァァ〜っと―――自然と顔に血液が廻り、見る間に真っ赤になっていく。端から見れば、とても"分かりやすい"のだろう】


………わ、わかった……それなら考えておこうかな………

【控えめにそうは言ったものの、たぶんきっと恐らく―――今後も彼が腹巻を着用することは無いだろう】
【だが然し、彼女の腹巻に対する熱意は十分過ぎるほどに伝わった。彼もそれを否定するなどという無粋なことはしない】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:08:07.54 ID:DhalQISO
>>395 >>392

面白い頭なのはあんたもだ、
【と男の顔を見ながら言う】

/すいません、遅れました
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:11:06.59 ID:vuDbJNso
>>400

あ、いや恋人とは言っていませんが……
いや、恋人に甘えるなとも言っていませんその辺りはお好きなように、ですね

(微笑ましい子ですね……)

【ニヤニヤ、とはしていないが小動物でも愛でている時にようなそんな瞳で見つめていたとさ】

どうぞどうぞ、むしろどんどん布教(?)して下さいなっ!

【もっとも否定されても怒ったりはそうそうしないし】
【むしろ落ち込んで何も言えなくなる、というのが少女の大半の反応だったり】

んー、そろそろ帰らないと師に怒られそうです
んしょ……っと

【ベンチに立てかけておいた二本の刀を抱くように持ち上げ】

アリエル君はお家に帰らないのですか?

【ふと思い出したようにそんな事を尋ねる】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:24:23.80 ID:XqKdJkIo
>>395 >>401

あ…、え――っと、顔…

【少女は男の顔の左側を恐る恐るといった感じで指差しながら】

痛く…、は、ないの…?

【と、怪訝な豹所のまま、分かっている者からすれば、なんとも拍子抜けする質問をした】
【そんな空気になることを予想していたかのように、その白磁のような指先が、ふわふわと揺れる】

【2人の言葉を反芻し】

――面白い頭?

【と、2人の顔を交互に見る】
【どうやら自分の髪が急激な変化をしていることに、まだ気付いてないようだ】


/大分、時間空きましたけど、男の人(>>395さん)は大丈夫ですか?
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:29:37.80 ID:G1AbUwDO
>>402

ふぇッ!?べ、別に、そのっ、都合の良い時に風邪引こうだなんてっ!!そんなこと………ッ!!

【林檎のように赤く熟れた顔で、声を裏返らせながら何やら必死に否定する様はとても初々しい】
【直ぐに表情に表れる素直な性格。とにかく、自分に甘えられる存在≠ェ居るというのを、意に反して初対面の人間に暴露してしまったのだった―――】


…………――――、今日はここで寝るよ?

【ポンポン、と自らが座るベンチを軽く叩いてみせた―――】

【問いかけの答えになっていない―――それは自身も自覚していた】
【だが、彼女の質問の返答に困惑するかの如く、一瞬だけ言葉を詰まらせたのも事実―――】

【ある程度、"察する"ことは出来るかもしれない】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 04:36:27.24 ID:N2ELImso
>>401>>403

――……ああ。

【指摘を受けた己の左頬に思わず手を遣り、加えて小奇麗な方の少女の言葉】
【双方が何を指しているかを理解し、思わず納得したような声をあげる】

えーと。これメイクだから。本当は怪我してるわけでもなんでもないのね
で、多分この子は俺の顔見てビビってただけじゃないかしらー? イマイチつかめないけど

【手短に説明を終えると、再び一歩退いて三人の間が正三角形になるようにする】
【そうしてから、右手で少女の髪を指差し】

んで、それね


/ここにー
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:40:19.91 ID:vuDbJNso
>>404

ああ……なるほど――――
その、甘えられる人がいるのは良い事ですが……看病されたいが為に風邪を引くのは感心しませんよ?

【老婆心ながらに助言、いや助言ですら無いか】
【甘える事自体は否定しないし、否定したくないのか】

…………――――、え?いやいや風邪引きますよ
もっとちゃんとした所で……

【「宜しければ私の部屋で」……と言おうとしたが、流石に自分の家でも無いので言葉を飲み込み】
【それでもこの肌寒い空の下で放置するのは心苦しい、暫く考えた後】

ちょっと待って下さいねー

【刀を置いてもぞもぞとコートを脱いで】

これ良かったらお使い下さいな、少しは寒さをしのげると思います

【ニコリと微笑み、白い長袖コートをアリエルに差し出す】
【タンクトップ一枚の少女は寒そうだけど「気にしないで」と、そんな表情を浮べている】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 04:58:10.51 ID:G1AbUwDO
>>406

だから……っ、……大丈夫だもん……それに風邪なんて引きたい時に引けるモノでも無いし………看病してもらおうだなんて……―――っ

【たとえ一瞬でも、邪なことを考えてしまったことを心の中で猛省しつつ】
【もし―――もし、そんな嬉しい状況に出会う機会があれば。『彼女』を困らせるくらいうんと甘えてやろう、とも思うのであった】


へっ……?
………っ、そんな……いいよ!受け取れないよ………

【差し出されたコート、肌寒そうな格好を晒す彼女。それを視界に収めると、とても困惑した表情を見せた】  
【先程も言った通り、彼にとってはこの程度の気温なら何ともない。おまけに、今までの発言から考えれば彼女は自分よりずっと寒がりな筈。それなのに―――】
【好意とは言え、「ありがとうございます」とすんなり受け取るわけにはいかなかった】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 05:05:15.40 ID:vuDbJNso
>>407

してもらおうだなんて、すこーし思っているんですね
分かります分かりますとも……ふふ

【ニヤニヤry】
【よっこいしょ、と言いながら刀をまた抱きかかえ】

いえいえ、私に下宿先はそれなりに近いので大丈夫です
それに歳上の言う事は大人しく聞くものですよっ

【エヘン、と偉そうに言うが少し震え気味】

まあ確かに寒いですけどね、ここは大人の顔を立てると思って使って下さい

【ね?と諭すようにお願いし】

それじゃ、自分から風邪なんて引かないようにですよ
バイバイーアリエルくんっ!

【引き止めなければそのまま去って行くだろう】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 05:30:33.21 ID:G1AbUwDO
>>408

でも………っ、あ……――――ッ

【寒くないのは本当だし、やっぱり軽々しく受け取れるものではないから―――そんな気持ちが勝り、好意を遮るようで悪いとは思いつつ、コートを返却しようとしたが】
【瞳に映るのは、背中を向けて去ってしまう彼女―――意志を伝えるタイミングを逃してしまった】


………うん……さよなら………

【結局コートを持ったまま、視線の先に去り行く彼女の背中にポツリ、呟いて】


【「―――……年上?」】
【そのおかげか、思わず漏れた失礼な疑問を聞かれずに済むのだった―――】



/乙でしたーっ
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 05:36:07.83 ID:vuDbJNso
>>409
/乙でしたー
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 10:54:03.72 ID:YsajBiUo
【路地裏】

――――フーフーフーン♪

【顔の右片方が火傷した赤目の女が座って、アコースティックギターを弾いている】
【白髪混じりの茶の短髪、黒のソフトハットに黒のコートを着、ダメージジーンズを履いている。】

「おねーちゃん、すげーなー」
『すげーなー』

【その周りには沢山の孤児達が輪になって音楽を聞いている。】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 16:18:59.70 ID:Vc/YQgSO
【魔術協会】
………編集長のバカ…いくらなんでも無茶ぶりだよ…
魔術協会の噂を説き明かせって……ハァ
(……まあ裏の依頼で魔術協会の誰かの暗殺依頼はなかったし裏は必要ないか)
【長い翡翠色の髪で、赤い瞳に、白いYシャツに、黒のロングスカートをはき、左腕に腕輪をした、人形のような容姿の女が】

【落ち込みながらトボトボ歩いてる】

【まるで何処かのお嬢様を思わせる程だ】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 16:55:47.07 ID:KAdJNQo0
>>412
/まだいますか?
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 16:57:41.96 ID:wfDu6sko
>>275
……何が「舐めるな」だ
舐め切ったやり方してんのはそっちだろうがよ

(………こんなもん、動き見てからでも避けられるじゃねえか)
(間合い外して止まって、振り切った瞬間に飛びこんで)
(顎二回程ぶち抜いて、か?適当で妥当な所だな)

【両手を開いての、戦闘を放棄した構え。それでも、相手は止まる様子は見せず】
【然し相手の行動は、攻撃とは言えない様な物としか、男の目には映らなかった】
【遅い、届かない、隙を作る行動でしか無い】
【大股で左足から一歩。次の挙動で、再び男は、拳の間合いに入れると確信し『ザリッ』】

……………あん?

【確信が完成する、僅かに手前。路地裏の壁が削れる、奇妙な音が耳に届いた】
【音の高さ、流れる速度、距離、眼前の相手の行動。全てを鑑みるに、答えは一つ】

(……ヤベぇっ………!)
(上か、下か………どっちも論外、動く暇がねえ)
(使えるのは腕と腰、これで出来る事ったら……)

………くそっ、『使わせやがって』!!

【左手から、胴体目掛けて向かう刃。路地裏という狭い空間では、無限遠にも等しいリーチ】
【しゃがめば動きが止まる、上へ飛べば只の的。下がるという行動は、そもそも意味を為さない】
【選択肢など無い。取れる手段は一つだけだ】

【二度の閃き。それに遅れての一陣の風。男が、拳を二度振るった】
【狙いは自分の左側、腹の直ぐ横の空間。左→右のワンツー、ジャブと打ち下ろしのストレート】
【拳が引き戻され、其処へ代わりに接近する魔翌力の刃。男の体を切り裂くかに思われた、まさにその瞬間】

【ギャギッ】
【魔翌力の刃は、空中で何か≠ノ衝突し、その動きを止める事になるだろう】
【止まった事を認識して力を加え直せば、如何にか切断は可能だが】
【その行動の間に、男も次の行動に移ろうとする筈】
【但し、「本来なら」と注釈が付く】

【先程踏みつけようとした蛇。回避されたか、それとも成功したか】
【どちらにせよ、それが後方から迫ってくる】
【踏み込みの際に後方に残った右足に辿り着くのは、魔翌力の刃が何か≠ノぶつかるのとほぼ同時だろう】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 17:03:44.05 ID:Vc/YQgSO
>>413
/そこに います
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 17:12:16.40 ID:KAdJNQo0
>>415

――…完全に迷い込んだなコリャ…

【目の前に歩いてくるひとりの少年、年齢は15〜6程度だろうか】

【真っ赤な短髪と漆黒の瞳が目立って輝いており】
【同じく薄紅色の色鮮やかな羽織がとても気品高く見える】

【しかし、右手に嵌められてる無骨な手甲が目立っており】
【どこかギャップを感じ得ない様な印象だった】

【少年はどこかソワソワとしており、おそらく道が分からず迷い込んだのだろうか】
【扉などには目を向けるも、そのまま歩み寄ってきた】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 17:19:24.39 ID:Vc/YQgSO
>>416
ん?
(なんだろう?ここの生徒の人かな?にしてはなんか様子変だし)
どうかしたんですか?
【首をかしげながらソワソワしてる相手に声をかける】
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 17:24:19.45 ID:KAdJNQo0
>>417

え…?ああ、ちょっと迷い込んじゃってさー、正規の方法?で入ってないから此処がどこかも判らないんだよ

【なにやら良くわからない事を言っている少年】
【もしかしたらかかわらないのが吉かもしれない】

【――要約すると少年は此処に飛んできてしまい】
【帰る場所がわからない、という事らしい】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 17:34:11.37 ID:Vc/YQgSO
>>418
………つまり不法侵入者ですか?
【頭を少し押さえながら】

見つかったのが私でよかったですね
私は紅閻寺レンといいまして雑誌記者見習いです
ここは魔術協会という場所ですよ
【説明しながら】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 17:52:29.74 ID:KAdJNQo0
>>419

不法侵入者!?此処は入っちゃいけない場所だったのか!?

【大声を出しながらあわてている】
【どうやら来ようとは思っていなかったようだ、此処についてもあまり知っているようには思えない】

じゃあアンタは通報しないでくれるんだな、悪い事はしてるつもりは無いんだがな・・・
俺はヴァーデッド、まァ・・・浮浪者って所かな。

【この見た目で浮浪者とは少し違和感があるが・・・仕様が無い事なのだろう】

魔術協会か・・・聞いた事はあるが・・・――もう少し説明してはくれないか?
とりあえず此処にいたらどれぐらい悪いのかとかも頼む。

【考え込むように手を顎に置き、質問を求める】
【ひとまずは相手の服装を見て、自分の服装で即、通報は受けないのだと悟ったようだ】
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 17:58:20.70 ID:BjJ9n6SO
【町外れ、“教会”】
【その入り口に、一人の小柄な人物が立っている】
【特に何かしている訳でも、人を待っている訳でも無い……立っているだけだ】

(……新しい腕は、やはりイマイチ馴染みませんね。暫くすれば、慣れるでしょうが……)

【深淵を覗いたような黒目がちの大きな目を持つ、男とも女とも思える整った顔立ち】
【髪は全体的に真面目そうな印象を受けるであろう、少し長めの黒髪で】

はあ……腹が立つくらい暇です…………

【背中には、魔法による改造が無数に施された為か、魔翌力を帯びる赤黒い大型の弓を背負い】
【左胸に「教会」の紋章が付いた、足元までをすっぽり隠す黒く長いマントに身を包んでおり、黒い靴を履いた、小柄で中性的な人物である】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 17:58:57.35 ID:Vc/YQgSO
>>420
まあ勝手に入ってはいけない訳ではないけど
最近、魔術協会で事件が起こってるから貴方みたいに入口から入らないで不法侵入したような形なら怪しまれるって事ですよ
【ため息をはきながら説明し】

まあだから説明すれば大丈夫でしょ

別に悪いわけじゃないけど
ここは魔術を教えてもらう学校みたいなものですね
……まあ、その代わりきな臭い噂もありますけど
【丁寧に説明しながら】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 18:07:42.75 ID:KAdJNQo0
>>422

為るほど、事件・・・もしかしてカノッサが関わってんのか!?
それなら・・・いや、そんなはずは無いか

【あきらめたように首を振り、もう一度考え込んだ】

勝手に入ってもいい学校って・・・オイオイどうなってんだい?
まァ・・・その魔術ってのは知ってるけど、つーかそれで飛んできた訳だけどさ

【ほんとにそうだとしたらどのような使い手なのだろう】
【相手を見ず知らずの場所に送り込むとは・・・】

――別に俺ァ此処に用事があったわけじゃないしな・・・
出口はどっかにあるかい?それとも魔術で出入りしてんのか?

【とりあえず聞いてみる、あったら儲け。というレベルだろうか】
【この余裕さにはいつでも出れるというような雰囲気すら感じられた】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 18:23:39.75 ID:Vc/YQgSO
>>423
私もよくわかりませんが
なんでも謎の生物が魔術協会内に出没して協会内の人達を襲ったり、侵入者が魔術協会内にはいって何かを盗もうとしたりしたみたいですよ
(まあ赤木も多分コレは知ってるだろうしね)
【胸ポケットからメモ帳を取り出しながら見て】

入学方法も甘いみたいですし………組織やテロリストに狙われたりしてるみたいですしね
【パタンと閉じ】

出口や入口は普通の門ですよ?
行きますか?
【微笑みながら】
【人形みたいな容姿もありそれは何処かのお嬢様を思わせる程の美しさだ】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 18:29:06.41 ID:/gyOcEAO
>>421

/まだいらっしゃいますか?
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 18:50:23.25 ID:KAdJNQo0
>>424

もっとセキュリティを強化すべきなんじゃないのか?
――まぁ・・・俺が気にする事ではないが・・・

【この学校。いうだけあるなら子供もいるはずだ】
【其れなのに安全面がルーズとは・・】

いや、わかっただけでOKだ、有難うな
とりあえずはもっと此処を理解してから出るよ、其れが駄目だったとしても・・・な

【クスクス笑いながら少女の前からはなれ、どこかへ向かった】
【もし止めようとしても、もはや追いつかないだろう】

/とても短いですが此処で終了です
/お疲れ様でしたー
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 18:53:14.17 ID:Vc/YQgSO
>>426
まあ確かに
【苦笑いしながら】

あ…迷子にならないでくださいね!!
【そう言いながら見送るだろう】

/乙でしたー
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 18:55:27.39 ID:BjJ9n6SO
>>425
/遅れましたがいらっしゃるです
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 18:57:39.29 ID:/gyOcEAO
>>428

/こちらナナイの中ですが絡んで大丈夫でしょうか?
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:00:20.14 ID:BjJ9n6SO
>>429
/相手が誰であろうと大歓迎ですよ俺は
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:02:52.89 ID:/gyOcEAO
>>430

/ありがとうございます

>>421

フォッフォッフォ
また教会についたがここには人がいるかのぅ

【足音もなくボロボロのローブをきた100センチぐらいの子供が入ってくる】
【フードをかぶっていて顔をみえず、声は中性的だ】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 19:10:12.70 ID:yvkD2LYo
>>414

【衝突】
【耳障りな音が、刃と”何か”の邂逅を告げる】

【その切れ味を信頼するが故に、彼の剣捌きは剣術を名乗れるレベルではない】
【剣士であれば、たとえ名のある者でなくとも対応できただろうに】

【その思わぬ抵抗に、男は無様に体勢を崩して その上】

【からからと、乾いた音が上がる】
【手の中の剣がするりと零れて、地に落ちたのだ】
【真紅の刃は、手を離れた瞬間に掻き消える】

(ふむ、魔力を扱えるか せっかく腕へと流した魔力を逆利用されては面白くない)
(今のうちに掴んでおくとしようか…)

【その失態がまるで幻覚であったかと思うほど、男の表情は無色透明】
【恐れも、痛みも、怒りも、何一つ現れていない顔は死人を思い出させる】


【細やかな魔力の粒が、黒き蛇を構成する唯一の要素だ】
【物理攻撃が効かないわけではないが、効果は薄い】
【踏みつけられた部分の多くは、一度霧に戻り何事も無かったかのように再構成される】
【連結を断ち切られて意味を失い、ただ空気中に漂う魔力素となる部分も確かにあるが】
【魔力供給を受けた黒蛇を壊すには不足】

【背後から忍び寄る蛇が、大きく口を開けた】
【底知れない純黒の中で、同様の黒き牙が身を隠している】
【低く暗い威嚇音が相手の耳に届くかどうかといったところで、右足のふくらはぎへと噛みつかんと身を延ばしたッ】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:14:12.46 ID:BjJ9n6SO
>>431
【歩いて来た子供の、その言動、そこから、子供が教会に用がある人物だという事は容易に想像出来た】

……人は居ますが……何か御用でも?

【人が居る、それは事実だ……しかし、一人だ】
【今現在この教会にいるのは、この人物を除いて一人。しかも、何の変哲も特徴も特技も無い、肩書きだけのような神父】
【聖書の暗記すら際どいその神父に、大事を任せるのは危険……】

……本日は、礼拝は出来ませんよ?

【相手が子供ならば、適当に断ってしまえば良いだろう……そんな浅い判断からの、台詞である】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:19:45.27 ID:/gyOcEAO
>>433

おぉ、ようやく人がいる教会にたどり着けたようじゃ

【フォッフォッフォ、と笑いながら】

ふむ、神父殿はいないのかの?
それは残念じゃ
ききたいことがあったんじゃがなぁ

【肩をすくめる】

お主はここの関係者かの?
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 19:25:22.65 ID:wfDu6sko
>>432
………ああ、苛々する
こいつを使う必要が出るってのが………本当に

本当に苛々するんだよ………!

【残り、一歩。それだけで拳の間合いに届く】
【然し、その一歩を踏み出す為の右足に、絡みついている蛇】
【蛇を払うか、それとも進んで打撃を加えるか、また選択肢を突き付けられる】

(潰れた感触は無え、効き目は無いんだろうな)
(蛇の方は兎も角、向こうはトロ臭い。やるなら、近づく方が良い)
(………この足が正常に動かせれば、だ)

(……心の底から気に入らねえ………気に入らねえ!)

【5:5で前後に分けていた体重を、9:1で前方偏重に】
【左足に体重の殆どを掛けて、極端な前傾姿勢となる】
【左肘を90度に曲げ、拳を腹の高さに。右手の拳は顎の横に。珍しく、まともに構えた】

【蛇は殴りつけて如何にかなりそうな物でも無い。なら、『この瞬間は』対応策が無い】
【そう判断して、右足に噛みつかれる事を敢えて肯んじて、左足で低く前方に跳躍した】
【デニム生地を貫いて、筋肉の塊の様なふくらはぎに蛇の牙が突き立つ。流れる血は、体温の上昇に対応して、熱い】

……………しぃっ

【跳躍と同時、鋭い息吐きと共に、低い位置から突き上げるように、左の拳を相手の額へ放つ】
【地に足を付けての重い拳ではなく、跳躍の勢いに任せた速度重視の拳】
【動作の完了までの時間は短いが、余程首が弱くない限りこれで落ちる事も無いだろう】
【ダメージではなく、拳で一瞬でも視界を遮る事を目的とした攻撃。視界を奪われたまま間合いに居れば、危険だ】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:27:19.16 ID:QxI0hMDO
【街中】

…人が多いなぁ…
「…そうだね」
【人通りが多い通り、ビル壁に寄り掛かって流れる人々を観察する者がいた】

…ざわざわうるせぇなぁ…
「…そうだね」
【それは二人組で、片方は男、片方は小さな少女】

…死ぬほどムカつくな……
【ズタボロの学生服を着た、髑髏マークのヘアバンドでとても悪い目付きな目の上半分辺りまで覆っている水色髪の青年は、人々の喧騒を眺めてそんな事を呟き】

「…殺っちゃう?」
【所々赤く染まった白いワンピース、錆び付いたような赤褐色のロングヘアーの眠そうな表情の少女は、青年の右袖の端を握ったまま青年へと問い掛ける】

…そうだな…すっきりさっぱりばっさり殺っちまうか
「…うん」
【青年がそう言えば、少女が小さく微笑んで輝いて】
【少女の姿が消えたかと思えば、青年の右手にあるのは錆び付いたチェーンソー】

ヒヒッ…スコアアタックの始まりだ…
【小さな声、それと同時に響くエンジン音】

【そして、通りは悲鳴と赤に包まれた】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:31:45.71 ID:BjJ9n6SO
>>434
神父は……ええ、い ま せ ん。いませんとm……

『……ワスレナさん、お客様ですか?』

……チッ

【どうやらこの神父、空気すら読めない野郎だったらしい……実に神父っぽい服装の青年が、入り口から顔を覗かせ】
【ワスレナ、そう呼ばれた小柄な人物は、小さく、青年には聞こえないように舌打ちして】

関係者……はい、そう思ってくれて結構です。

『……ワスレナさん……なんで、私を無視するんですかね?』

……チッ

『……今、舌打ちしましたよね…………?』

【そんなやり取りを暫くして……漸く、神父が自ら口を開いた】

『色々と、申し訳ありません……何か御用でしたら、中へどうぞ……』

【彼は、少年を教会の中へと招き入れようとする】
【ワスレナは、ジロリと神父を見て、教会の中に入ってしまう】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:38:31.59 ID:/gyOcEAO
>>437

フォッフォッフォ、いるようじゃなぁ

【愉快気に笑いながら】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:39:37.63 ID:/gyOcEAO
>>438

/追加

では、入らせてもらおうかのぅ

【やはり足音もなく入っていく】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:40:46.38 ID:BjJ9n6SO
>>438
/ちょっと飯食ってきます
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 19:44:42.80 ID:/gyOcEAO
>>440

/把握
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 19:51:20.33 ID:yvkD2LYo
>>435

お前には似合わない 人間ってのはァ!

【右手をローブの内に突っ込んで、何かを取り出そうとした矢先】

【杖の効果による身体強化を受けて、それでもまるで反応できない拳】
【それを、杖を失った状態で防御できるはずも無く】

【体勢を崩した状態からの対応は愚かしいほどに遅れている】
【攻撃を受ける瞬間に後ろに飛び勢いを殺す、そんな聞きかじっただけのことを上手くやれるはずもなく】

【攻撃を十二分に貰った後で後ろへ倒れるように飛び】
【鈍い音と共に頭を打ち付けて、仰向けに地面に倒れこむ】

【軽く血を吐き出す行為をまるで生理現象のように無感動にこなす】
【無作法に路地裏の暗闇を咀嚼する双眸だけが、男と外界を繋いでいる】



【一度目は相手を捕らえるために噛む】
【次は、さらに奥の歯で殺しにかかる】

【口を開き拘束を解く間を、攻撃に合わせて】
【振り払われる隙を最小限にした上でさらに深く食い込まんとする蛇】

【成功すれば、右足の感覚が酷く希薄になる】
【動かないわけではないが、”動かした”という実感がまるで得られなくなる】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 20:00:45.53 ID:wfDu6sko
>>442

(………ちっ、倒れやがった)
(やり辛え事此の上無いが………考え方も色々だ)

【立っての殴り合い、それに特化した技術を持つ男】
【寝られてしまえば、可能な攻撃の種類は大幅に減る】
【然し、それを補う程の有利、『これ以上敵が下がらない』】
【間合いが、これ以上離れない。そう分かってしまえば】

【もう進まない、間合いは十分に詰めた。これ以降は、終わりが来るまで殴るだけ】
【感覚が消えていく右足も、正常な左足も、その場で一切の動きを止めた】

【両手を腰の高さに置いて、背中を曲げて】
【倒れた相手を覗き込むようにしながら、両の拳に力を入れる】
【ガードを上げる事は無く、代わりにすぐさま攻撃に移れる位置に拳を置いて】

(……これ以上不味い飯を食うのは終わり、ぶっ潰してやる)
(頭か腹か肩か腕か腰か足か玉でも潰してやろうか………)

………………くたばりやがれ蛇ヤロォッッ!

【右肩が後方に下がる】
【次の挙動では、拳が放たれるのだろう】

【足を使えない状況では拳に力が乗せ辛いかも知れないが、それは打ち下ろしという形を取る事でフォロー出来る】
【間合いを詰められないという問題は、引き離されない現時点では大きな問題にはならない】
【攻撃を止めたいなら、避けたいなら、間合いから離れるか拘束するか】
【少なくとも、現時点で、まだまだ男は動ける状態だ】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 20:02:54.56 ID:bllRtS.0
【火の国・ブレイザーシティ近隣】
【荒廃した街並みを、『5体』の部下を引き連れて、城塞へ∬歩する人物】

(…機関にしろ、ケルヴィーナのコトにしろ、結局「表」には出て来ない、か…。だが)
(エクレール≠ノ集中するにしても、まだ『早過ぎる』。機関と≪R.I.P.≫の敵の層は、現状重なっているしなぁ…。)

【見た感じでは丁度、17歳ぐらいで、身長約165cmの細身で胸は小さめの少女が、その正体】
【緑色のリボンが付いた女物の黒い中折れ帽を被り、髪は肩を少し超えるぐらいのサラリとした金髪で、瞳の色は冷たい灰色】
【長袖ワイシャツに、膝まであるピンク色のスカートを着用していて、胸元には赤に白ボーダーのネクタイ、足は白いソックスと黒いローファー】
【そして―――気付く事は難しいが、血に濡れたネクタイの裏地には「No.28」の刺繍が、ひそやかに確かに存在している】
【横顔には小さく新鮮な切り傷、服の彼方此方に埃っぽい汚れ、表情は、気だるい】

『………』

【ガキン、ガキン―――地に足を付ける音に紛れて、彼女に付き従う、黒っぽい夜間迷彩色の人型≠ヘ、金属がぶつかり合う音を散らす】
【近付けば、成人男性程度の背丈の彼らが血の通わぬロボット≠ナあることが。加えて、『そのテ』の知識を持つ人物ならば】
【レイント社≠ェ開発している軍用戦闘機械人形の、カノッサ機関への提供用にマイナーチェンジされた形態であることが、判るだろう】

【彼らはモノも言わず、少女を囲む壁の様に、或いは檻の様にその周囲に展開し、彼女に合わせて歩行しつつ、周囲を哨戒している】
【右腕に握るのは、お揃いの魔力固着拳銃=\――所謂トリモチ、敵対者の無力化に特化した其れを握り、ただただ進む】

嗚呼、本当に自由な世の中だよ……。

【ぽつり、少女が確固たる自嘲を伴って、呟いた】
【夜眼が利く人物や、然るべき距離・機器の助けがあれば、この異様な行進が眼につくかもしれない】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:05:21.41 ID:TcK06YAO
【公園】

そろそろ肌寒い季節になってきたものだ…

私としては涼しくて過ごしやすい。
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女がベンチに腰掛けながら首にかけたタオルで流れ出す汗を拭っている】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:07:39.36 ID:BjJ9n6SO
>>438-439
【中に入れば、そこはまさに「教会」としか言えない内装である】
【ぶっちゃけ、中の人の教会についての知識が殆ど無いので、描写のしようが無いのです】

『……で、聞きたい事とは?……迷える子羊を導くのが、我々の仕事なので………………』

【ワスレナは、隅の方で弓の手入れをしている……我関せず、とでも言うような態度だ】
【神父は、礼拝堂の奥の方へと歩いて行きながら、そう話し掛ける】

/只今帰りました
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:12:39.80 ID:/gyOcEAO
>>446

ふむ
ワシは迷子…というより記憶喪失でな
手がかりがこのーーー

【いいながらローブをぬぐ
ローブのしたには着崩しされた、というより何年も着続けた結果よれよれになったというかんじの神父服があった】

神父服なんじゃ
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 20:18:08.28 ID:yvkD2LYo
>>443

【倒れこんだまま、微動だにしない男】
【血に汚れた琥珀色、眼窩に閉ざされた二つの光だけが絶え間なく活動し】
【それだけが男の生を伝えている】

(そろそろ活動危険域に入る… 出し惜しみはしてられんなァ)

【動かないのは、誘い】
【相手の、止めの一撃を待ち構える毒蛇】


【黒蛇に内臓された術式―転移魔術】
【相手の拳が振り下ろされるのに合わせて、男と蛇の位置が交換される】

【蛇自身を構築する魔力を糧に発動されるそれは、蛇の体力を瀕死にまで削り取り】
【その上で相手の一撃を受ければおそらく崩れ去るだろうが】
【代わりに男の左手が相手の右足を掴むことになる】


【そして同時に解放される腕に込められた魔力】
【性質は純粋な治癒―本来は無害極まりないもの】

【それが、打ち下ろしを補助、活性化する】
【動作主の意思を無視して無理矢理発揮される全力】
【筋肉を最大限に活用すれば、体を傷つけてしまうがため掛かるリミッターを外して】
【コンクリの地面を叩き割るほどの一撃にまで強化する 腕へのダメージはすぐさま回復していくことだろう】

【目的は、極端な大振りな一撃に付きまとう、次の動作までのラグを稼ぐこと】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:27:13.53 ID:BjJ9n6SO
>>447
『成る程……しかし…………それは私の専門分野ではありませんから…………申し訳ありません』

【この神父、自分の専門(ちなみに、無い)以外の質問には、全く答えられないタイプらしい】
【やや申し訳なさそうに、小さく頭を下げる】

(………………)

【ワスレナも、彼に心当たりは無かった】
【もっと大きな教会になら記憶専門の魔術師しかいるかもしれないが…………】

(記録部の連中なら……或いは………………)

【そう思いはするが、あくまでも推測の域……口には、出さない】
【ただ黙々と、弓の手入れに没頭している】

/遅れました
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:32:31.17 ID:/gyOcEAO
>>449

いやいや
いきなり見つかるとは思っておらんよ

【フォッフォッフォ、と爺臭く笑いながら】

せっかく来たんじゃ
お祈りをしていってもよいかのぅ?

【問いかける】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 20:33:21.06 ID:wfDu6sko
>>448
【動かぬ獲物、狙いは頭部】
【引き下げられた右肩が前進へと動作を変えて】
【腰から相手の顔面を繋ぐ直線に、拳を走らせる】

(右から入って左、右、左。殺しきるまで止まらねえ)
(頭蓋ぶっ潰して脳髄ぶちまけてやる………)

【もし、この男が『総合格闘家』や『柔術家』だったとしたら】
【上を取ったこの状況で反撃など怖くない。大振りの一撃を、迷わず振り下ろしていただろう】
【然し、この男は『ボクサー』だ。飽く迄も、ボクシングを用いる】
【最短距離を、鋭く。この基本だけは、決して崩れない】

【直線軌道で振り下ろされる右の拳】
【それが捉えるのは、おそらくは男の位置に現れる筈の蛇】
【自らの力以上に加速されたその拳は、放たれた次の瞬間には腰へと引き戻されて】

(………また何かやりやがったな)
(人の体弄りやがって………尚更苛々する……)

【獲物が入れ替わった事の不思議より、自分の腕が自分の意思以上に動いた事より】
【そう『させられた』という事に、腹を立て】

【そして、相手が移動した場所を探し、視線を走らせる】
【感覚が無い。だから、触れられている事にも気付けない】
【拳を振る事に拠る隙は、全くと言って良い程見いだせないだろう。然し、見失った獲物を再び補足するまでならば】

【首を上げて前方を見て、それから視線を戻して。後方へ視界が移動するのは、その次】
【10秒には満たない、だが近接格闘の間合いでは長い時間。男は、獲物を探す】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:34:33.59 ID:QxI0hMDO
【街中】
【人の少ない通りの外れ】
【ギュイィンギュイィン、と不釣り合いなエンジン音が響き、移動している】

…雑魚をいくら殺しても楽しくねぇな、ストレス発散にはなるけどな
…そろそろボスキャラでも出てこねーかなー、出る訳ねぇか、そんな正義感溢れた奴なんか今日日いねーし
【ズタボロの学生服を着た、髑髏マークのヘアバンドでとても悪い目付きな目の上半分辺りまで覆っている水色髪の青年が独り言を呟きながら歩いている】
【体中を血で赤く染めて、右手に血まみれの錆び付いたチェーンソーを持って】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 20:39:29.68 ID:dpKBijUo
>>444

a「(──……こちら『エの58』地点。城塞方面へ向けて進行中の集団を確認)」
a「(その数は──『5』、いや『6』か。レイント社$サの人型機械兵器に酷似したブツが5体と、多分人間が1人だ)」

【──その地点より1km強ほど離れた場所】
【廃ビルの4階の一室から、その行軍を捉えた男が一人】
【『機関』のマークがある、レンズ反射が極力抑えられた特殊双眼鏡にてその姿を捕捉していた】
【彼は携行していた魔術通信機にそっと口を寄せてその様子を何処かに報告している】

(……──了解。人間の方はどんな人か、分かる?)

a「機械人形に囲まれてるせいでよくは分からないが……──」
a「──……多分、あんたとそう変わらない歳の“女の子”だよ」

(──そう、分かった。ありがとう)
(もうすぐで交代の人が行くから、そのまま待機してて)

a「(了解……)」

【通信に応答したのは少女の声であった】
【男はそこで待機命令を受けると、壁に背を預けて軽く嘆息した】

a「(……しっかし……)」
a「(いつかあんなのと遣り合う羽目になると思うと、嫌でも背筋が張るな──)」

【得体の知れぬ行軍──】
【しかし、レイント社≠フ兵器となればそれはほぼ“確実”ですらあった】
【あんなものを引き連れているものが、自分達と同じ立場であるとは到底──】

【ごくり。生唾を飲む音が煩い】


【──もし、その機械人形がこの人影を探知しなければ】
【一行に向けて妨害するものは何も無いだろう。そのまま城塞入り口まで辿り付く事が可能だ】
【その場合、まずは『検問』に立つ二人の武装した機関兵達と顔を合わせることになるだろう】

【──或いは足を止めるか、そのまま城塞入り口までいくかは彼ら次第】

//まだいらっしゃいます?
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:44:22.02 ID:BjJ9n6SO
>>450
『ええ、勿論構いませんとも……っと、失礼……少々出掛けます』

【そう言って、神父は入り口から出て行ってしまう】
【教会に残ったのは、少年とワスレナだけだ】

…………ふう……

【ワスレナは、漸く弓を手入れを終えたらしい】
【ゆっくりと立ち上がり、弓を背中に戻す】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 20:48:45.80 ID:yvkD2LYo
>>451

【超威力の打撃を真っ向から受けて】
【蛇は金切り声を上げて飛び散り、文字通り霧散していく】
【人工生命たるそれは、一滴の血も流すことなく】
【消えてしまえば、もうその存在の証はどこにも残らない】


【這い蹲った姿勢で背後に現れる男】
【左手で締め上げるようにして足を掴んでいる】
【力の使い方に疎すぎる、思考に身体が付いて行かない、というだけで】
【男に力が無いわけではない】

【胸の内からすっと右腕を引き抜く動作は、極端に音を嫌っていた】

【続いて現れる道具は、真っ黒な本】
【ローブの中から引き抜かれた本はなかなかに分厚く、どう見ても存在を隠し通せるサイズではない】
【革の丁寧な装丁には、作者どころか銘すら無い】
【強力な認識阻害、その本に秘められた魔力から、男の居場所を掴むのは難しいだろう】

【風も無いのに自然と捲られるページ】
【極小の古代文字群で埋め尽くされたページは、遠めに見れば不規則な濃さの黒としか映らないだろう】
【ページの動く音によって、ようやく男の位置がはっきりと伝わるだろう】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:48:50.73 ID:Vc/YQgSO
>>452
……………
【血のように真紅に輝く瞳に、闇夜に輝く月の如き長い金髪に蝙蝠みたいな耳が生えた、青いハートの髪飾りを左側につけ、首に4つのホイッスルと黒曜石のペンダントをかけ、両腕に宝石が埋め込まれたブレスレットをして、右足に宝石が埋め込まれた足輪をした少女が】

【ミチバタで座りこんでる】

【絶好のカモか?】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 20:52:32.57 ID:9c0rlIQo
【公園】

こんどこそは猫さんといっぱい戯れます!
前回の失敗も生かします!

───なんと今回は猫缶がダブル!
片方取られてももう片方の猫さんを触ることができます!完璧っ!

【白いワンピースと、何かを隠すような真っ黒なカーディガンを羽織った少女が一人】
【ベンチに座って翡翠色のさらさらと伸びたロングヘアを風に靡かせ】
【同じく翡翠色の凛とした、くりくりの瞳を輝かせ】
【誰に聞かせるのか分からないが虚空に向けて宣誓した】
【傍らに置かれている袋から二つの猫缶を取り出すと同時に開け】
【臭いにつられて続々と現れる野良猫に興奮気味に声を弾ませる】

よーし!来た!猫さん来ました!これで勝つる!

わわっ!ちょっ!跳びかかって来たらあぶなっ!
ああっ!!あああっ!待って!
せめて撫でさせてぇぇぇぇ!

【都会に住み着いた野良猫は賢い】
【猫缶を奪取する2つと彼女を止める一つと、3グループに別れて】
【彼女を止めるグループの猫が顔に跳びかかり、慌てふためく様子を横目に】
【猫缶だけクールに奪い去り、そうそうと立ち去ってしまった!】
【後には涙目で猫毛まみれの少女が一人残るのみである】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:55:14.18 ID:/gyOcEAO
>>454

【子供は少し前にでると跪き、両手を重ね、祈る】
【その動きは明らかになれた動きだ】



【子供は何もいわずに祈り続ける】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 20:56:20.80 ID:QxI0hMDO
>>456
…ボスキャラ…か?
(服装は死ぬほど普通じゃないしな…つー事はただの人間じゃあねぇだろ)
【歩く途中で少女を見付け、表情を変えず歩幅も変えずに思考】

…ま、なんでもいいや、取り敢えず仕上げとして刻むか
【ギュインギュインとチェーンソーのエンジンを鳴らしながら少女へと近付いて】
【チェーンソーを振り上げ、今にも駆動する刃を突き刺そうとする】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 20:57:59.29 ID:wfDu6sko
>>455
(前、居ない。横、居ない。足元にも居やしねえ)
(上か?違う、長すぎる。そうなれば………)

………後ろかあぁっ!

【消去法、他の何処にも居ないなら其処に居る】
【数秒の思考の後、男はようやく獲物を補足した】
【首を後方に向ければ、自分の足を掴んで、本を開いている相手】
【何かをしようとは、しているのだろう。きっと、次には何か来るのだろう】

(だがなぁ………そんな物待ってやる義理はねえんだよおっ!)

【左足を右足に引き付けて、それを軸に体を後方へ】
【左の拳を顎の高さで握り込み、相手を見下ろす】
【数秒を費やしてしまったが、殴るべき対象は見つけた】

【息を吸い込み、肺に酸素を溜めて、次の行動に備える】
【拳が降りるまでの時間は、きっとそう長くは無い。何か行動を起こすならば、今】
【補足してから攻撃に移ろうとする今この瞬間を措いて、他には無いだろう】
【上から下へ、真っ直ぐ、鋭く速く。次の攻撃の内容は、分かり切っていて、然し脅威である事に変わりは無い】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:01:36.06 ID:BjJ9n6SO
>>458
(……手慣れてますね…………少なくとも、私より、は。)

【ワスレナは、「形式上」聖職者でありながらも祈祷の経験は少ない】
【いや、寧ろ少ないどころでは無い。どうしても必要な時だけ、人生で、数回だけだ】

【そんなワスレナからすれば、子供である彼或いは彼女が、これ程手慣れた祈祷をするのは物珍しい事なのだろう】
【その様子を、じっと眺めている】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:02:42.79 ID:Vc/YQgSO
>>459
【突きさそうとした時】

……ばっか……もーん!!!…
【突然、人とは思えない脚力で立ち上がりからの跳びあがりで、相手の顔面に右足での回し蹴りをかまそうとしながら通りすぎようとするだろう】

……この…武器は…斬るのに…使うんだ……突くのに…使うんじゃ…ない!!……
……やり直せ!!…ファーストステージから…やり直せ!!!……
【着地しハレハレ愉快を踊りながら相手に振り向く】

【さあ…カオスでバトルなボス戦だ】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:03:41.02 ID:/gyOcEAO
>>461



【祈り終わったのか子供は立ち上がると】

ふむ
来たかいはあったの

【苦笑しながらワスレナをみる】

少し、思い出したわい
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:04:13.38 ID:bllRtS.0
>>453

【そんな中で、尚も『彼ら』は、至って正常、定められた通りに脚を進めていく、が】
【ビリリ―――彼女の背後で、遠距離からでは確認できない程度の音で、空気が紫電に侵され、爆ぜた】

――――………微弱、『生体電流』っ?

【―――意外≠ニでも言うべきか…先にその『状況』を察知したのは、少女である】
【彼女の能力は「電磁力の支配」。極限までその感覚を研ぎ澄ませば、此の程度の距離であれば、一種の電磁レーダーを得る事が出来る】
【無論、そんな芸当を行っていれば戦闘は出来ないのだが―――一仕事¥Iえた彼女は、警戒心が増していたが故の、行動】

…確認しろ。何が有るか。『今日』、あそこに味方が居るとしたら、可笑しいよ。
向こうには通常任務を与えられたナンバーズは居ない#、なんだ、然して、はぐれ機関員などと言うのも聴いたことが無い。

【端的な命令の後に、微少な呟き―――自らの思考を乱雑なクローゼットの中身よろしく、整理する】
【そして、機械人形の一機が、ごくごく『自然』な形で其方に頭部を向け―――真紅のカメラ・アイを、ぎゅん、と絞るだろう】
【これまた遠景には察知し難いであろう変化、遣っている事は、人造視界のズームイン】

【もし、その場にまだ何者か≠ェ在れば―――ピピポ、パ、パ。独特のリズムの電子音が、少女の耳元で刻まれる】
【元より機関≠フ技術に造られた存在…恙無く、相手の存在を記号的に少女へ伝える筈だ】
【機関≠フマークの刻まれた部分が前面であったりすれば、その存在にも気付くかもしれないし、気付かないかもしれない】

【……但し、その時点で機械人形は、また通常の哨戒活動に戻り】
【此れからの『結果』は、その『思考』に変化を及ぼすが、少女はまだ脚を止め無いし、城塞にも辿り付かない―――】
【然し、もし居た¥鼾には―――その男が可能であれば、本来不可視な系統の『魔力』が霧の様に薄く広がることが、判るかもしれない】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:05:34.42 ID:fM5iROw0
【聖都/路地裏】

 くそ!こいつは酷い。野郎……やっつけてやるぅ!

【馬鹿にした用に。言うこの者はやはり何処か狂っていて】
【クスクス笑っているその者は"いつの間に"居たのだろうか】

 とか言うと想ったか!"クズ"よ
 …ハハハハ!フフフフ、ハハハハハハ!!

【屑という言葉を使い、高笑いするその者には、囚人服が良く似合っていたとか】
【其の言動。逆上しても仕方無いが……この者は其れを見切ったかの如く】
【右半身を退き、左半身を前に出す"半身構え"にて迎え撃っているように見える】

「な……何だ…?コイツ」

【女性を襲う手を思わず止める其のチンピラ。正論である其の質問をすると】
【其の空間には、女性の泣き声と狂人の笑い声しか無かったという】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:07:31.89 ID:BjJ9n6SO
>>463
【ジロジロと眺めていた事を苦笑されたと勘違いしたワスレナは、少し俯き】
【一瞬間を置いて、すぐに子供を見て】

……それは、何よりです。

【口から出た言葉は、実にそっけない物】
【いや、それ程不思議な対応では無いか。どんな事を思い出したのかも聞いていないのに、喜んだりしてはならないからだ】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 21:08:38.71 ID:CXUemYgo
>>457

【一部始終を黙って見ていたのか――】
【逃げていく猫のうちの、一匹の首をひょい、と路傍の石でも掴むような気軽さで、捕獲して見せたのは】
【二十歳がらみの、黒目黒髪の男】

……一応、捕まえてみたケド。
個人的な意見を言わせて貰えれば、さ。
野良猫と戯れるっつーのは、オススメできねぇな。

【その表情に浮かぶのは、哀れみと失笑が等分に混ぜ合わされた――】
【簡単に言えば、獣毛だらけの少女を、小馬鹿にしたような笑み】

【真っ白なカッターシャツのスソを、黒いスラックスからだらしなくはみ出させ】
【紺のネクタイを緩く締め、しかしそのくせに、律儀に銀のタイピンをしっかりと留めている、身長は170p半ば程の青年だ】

どうすんの? 触る?

【首根っこを無造作に掴まれた猫は、不機嫌そうな鳴き声を上げて抗議しているが】
【男は意に介さない。あまつさえ、少女に向かって、猫を突き出すような無遠慮さで、そんな提案までしてみせる】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:09:00.14 ID:QxI0hMDO
>>462

――――ッッ!!!
【油断していた、突然の攻撃】
【顔面鼻っ面に少女の蹴りが減り込み、鼻血を吹き出しながらのけ反った】

……ッ………ッッ!!
【ピキピキとこめかみに青筋を浮かべて、ゆっくり体制を戻し】

…いいぜ…!バラバラにして魚の餌にしてやる…!!
【左手で鼻を押さえながら上半身を捻って少女を向き】
【元から悪い目付きを更に悪く、睨みつけた】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:09:29.09 ID:3jJMsj.0
>>457
【その時、猫達は公園の入り口で何かを踏んづけていくだろう】
【猫達の足跡が残るその何かは、よく見れば人である事が分かる】

――――――‥‥‥

【綺麗な金色の髪には赤い羽の髪飾り、服装は紺色のブレザー】
【一歩間違えば少女に見えるほど女性的な顔立ちをした少年】
【瞳の色は右が黒、左が赤と言うオッドアイ】

【そんな容姿の少年が仰向けで倒れているのだ】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:11:27.07 ID:3jJMsj.0
>>469は無しでお願いします
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:12:51.21 ID:yvkD2LYo
>>460

【何の前触れも無く、本が燃え上がる】

私もこれは使いたくは無かったっ! 苛々するわ!

【1ページずつ、捲られては燃え上がり、次のページが開かれて】
【その反復行為が高速で行われる】

【左手に篭るエネルギーが跳ね上がった】
【人外、それも鬼クラスの握力をもって左足を粉砕にかかる】

【赤く燃える火は、酸化反応などではなくエレメント】
【水をかけたところで消えることは無く、触れても熱は感じないだろう】
【これは彼の知識を食らって力を渡す、契約のようなもの】


【感覚の無い足がダメージを受けても痛みは脳に届かない】
【だがバランスを崩すことはあるかもしれない】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:15:23.00 ID:Vc/YQgSO
>>468
………
【キョロキョロと周りを見渡し】

……………
【首を傾げ】

……いやぁね…奥さん…あの男…独り言言って…勝手に…怒ってるわ…
(エレメント・赤)
【おばさん同士の会話する仕種をしながら挑発している】

【だが挑発されて気付いてるか?】
【少女の前方に炎のエレメントが集まり始めているのに】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:16:18.32 ID:/gyOcEAO
>>466

ワシはどうやら子供の頃に教会に住んでいた時期があったらしいの

【フォッフォッフォ、と笑いながら】

この服はその名残じゃ
…いや、違うかの
貰ったのはその時じゃが、服を大切にしている理由があいまいじゃ
まぁ、それでも一歩前進じゃ
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:20:48.56 ID:QxI0hMDO
>>472
【ムカッ】
【青年の額に大きな青筋が浮いた】

…こ、ここここのガキぃ…!!
人をコケにしやがって…!死ぬほどストレスが溜まるぜ…!
このままじゃ寿命がストレスでマッハじゃねぇか…!!
【ギリギリ歯ぎしりをしながらチェーンソーを持つ手をわなわな震わせ】
【少女に体を向けて今にも飛び掛からんと言う風に睨みつける】

「…アヤト、落ち着いて……」
「…ただの、挑発」
【すると、突然チェーンソーのエンジン音に紛れ少女の声がする】
【どうやらその声はチェーンソーから聞こえているようだが…?】

/すいません、風呂入ってきます
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 21:21:49.18 ID:wfDu6sko
>>471
【どうなろうが、この状態でやる事は一つ】
【打ち下ろして、意識を刈り取る、ただそれだけ】
【肺に溜めこんだ空気を、飽く迄も小さく鋭く】

………しゃっ

【唇の隙間から吐きだした】

【左から始まるワンツー。ジャブ、ストレート、何れも相手の頭部を狙う】
【脇を締め、最短距離を走る。何処までも何処までも、基本は崩れない】

【然し、二つばかりのずれが生じた】
【一つは、放ち終えて引き戻す筈の右手が、戻らなかった事】
【もう一つは、足を負傷した為、拳を振るったその姿勢のまま、つんのめる様にバランスを崩した事】
【拳を回避するか防御するか、そうなればまた次の攻撃を当てる機会が生まれるだろう】

【男は、地面に左手を着いて、体勢を立て直そうと図る】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:22:48.85 ID:BjJ9n6SO
>>473
成る程……そういう事……でしたか。

【世界中に点在する教会……その何処に住んでいたかも分からないなら、大した手掛かりにはならない】
【そう思いはするが、決して、口には出さす】

……そろそろ、私も出る用事がありますので。それでは……失礼。

【そう呟いて、ワスレナは礼拝堂を後にした】

/乙でしたー
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 21:25:03.01 ID:9c0rlIQo
>>467
【わざわざ猫缶を二つも買っての失敗もありずーんと俯いていたが】
【声に反応してがばって顔を上げ、】
【捕まえられている猫に目をぱちぱちさせた】

うー・・・触りたいっ!

でも、嫌がってるのに触っても意味が無いです!
猫さんから触らせてくれるまでは我慢しますっ!

【触りたくてわなわなと震える右手を左手で抑え】
【首をぶんぶんと横に振って自分に言い聞かせる】
【一応、芯はしっかりとした子のようだ】

うん、次がありますっ!
その時はきっと・・・!

──ところで、あなたはどちらさまですか?

【見知らぬ人に警戒する素振りは見せず】
【素のままの表情で首を傾げ尋ねた】

>>469
/ごめんなさい またお願いしますね!
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:26:45.12 ID:dpKBijUo
>>464


 「────…………ッ!?」


【その刻、只でさえ緊張状態にあった男の背筋が】
【まるで氷塊で撫でられでもするかのような酷い悪寒を覚えた】

【双眼鏡で彼らの行動を視認する最中、どういう訳か“此方を見られた”のだから】

「(──なん、バカなッ!? “気付かれた”のか!? あ、在り得ない……──)」
「(──レンズもまず反射しない筈だし、この通信機の電波だって魔術ロックが掛かってるって話なのに……)」

【男は慌てて双眼鏡を下げて、自分の姿を欠片たりとも窓から映さないように身を翻した】
【しかし、結果から言えば、この男の存在は少女に認識される事となる】
【男は跳ね上がった心音を必死に押さえつけるかの如くに息を殺したままその場に留まり続けるからだ】
【無能力者であるこの男に、『魔力の霧』など到底気付ける訳も無く──ただその口を通信機に寄せ】

「(こちら『エの58』地点……──マズい、“見られた”)」
「(何をやらかしたのかは分からないが、とにかく機械人形がこっちを確かに“見た”んだ)」

(──……本当? だとしたら急いで逃げて)
(そこからなら、『A-3トンネル』が一番近いはず……)
(──そこに辿り付く前に潜れれば……私も今から迎えに行くから)

「(り、了解──)」

【男は今起こったこの事態を少女に伝えると、】
【身を屈めたまま急ぎその部屋を出る。そしてそのまま階段を駆け下りるだろう】

【──彼が目指しているのは、廃ビルを出た所からやや近い場所にある『マンホール』】
【もし阻害が無ければ、彼はビルを出た後にそのマンホールを空けて、下水道に逃げ込まんとしているのだ】

【──逃走せんとするこの男】
【遠方よりこれを阻害できる手段があるならば、無能力者故に容易く叶うだろう】
【そしてもし、こちらに接近を試みるならば、男が逃げる前にたどり着けるだろうか──】

【少女の行動は果たして──】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:28:12.44 ID:/gyOcEAO
>>476

/お疲れ様でしたー
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:29:17.09 ID:Vc/YQgSO
>>474
……ソウルイーター…乙…
…どうせ…カワイイ…女の子に…変身…できるんだろ?…乳揉ませろ…
【喋るチェンソーに向かい言いなんか変態発言しながら】

……挑発…してないよ?…ふざけてるだけ…
…反応…面白いし…
…あと…私は…11歳…
【充分餓鬼です】

【そしてトンッと右足で足踏みすると】

【集まってた炎のエレメントが波のように襲い掛かり】

【男をドーム状に包み込もうとする】

【まあ包み込まれても衝撃を与えれば破壊できるが……バックドラフト現象にご注意を】

/わかりましたー
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:35:21.76 ID:QxI0hMDO
>>480
元ネタを特定しても黙ってろやあぁぁ!
「…乳は、無い」
【普通に答えるなよ】

くっそ…ガキィィ!!
【チェーンソーを構えながら炎の波へと駆け出して】

ドルァア!!
【チェーンソーを横に薙ぎ払い、完全に炎に包まれる前に切れ目を開けて抜け出す】

ぶった斬れろぉ!!
【そしてそのまま駆け寄り、返す刃で少女を横に切り付けようとする】

/すいません、姉が風呂入ってたので時間があきました
/そして今度こそ風呂いってきます
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 21:35:22.52 ID:CXUemYgo
>>477

あ、そ。

【断られたことに対する感情は特に見せず、あっさりと猫から手を放す】
【猫は器用に四肢を柔らかく突っ張って着地、フーッ、と警戒の声を上げたかと思うと】
【次の瞬間には脱兎のごとく逃げ出してしまった】
【それをぼんやりと見送ってから――少女に目を戻す】

猫に触りたきゃ、ペットショップにでも行ったら良いんじゃねぇの?
野生の動物っつーのは、バイキンだらけだからな。
引っかかれたり咬まれたりしたら、病院行かなくちゃならねぇぜ?

【相手が猫とは言え――あまりにも動物に対して無防備だった少女に対し、思うところがあったのか】
【呆れたような声音で、そんな事を忠告する】

それでもやりたいっつーなら止めないケドさ。

……俺は梧堂渉(ごどうわたる)。ゴドーでもワタルでも、好きに呼んでくれ。
で、そう言うお嬢ちゃんは?

【馴れ馴れしくも、接してきただけの事はある】
【こちらも、軽薄な笑みを浮かべて、少女の問いに簡潔に答えてから、少女に問い返す】
【問いの内容は曖昧だが、何を聞かれているかと感じるかは、受け取り手次第だろう】

>>469
/申し訳ないです。また別の機会に、よろしくお願いします。
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:39:42.61 ID:yvkD2LYo
>>475

【呆気なく決まった攻撃】
【先程までと何ら違いの見えない形】
【ストレートの決まった瞬間に、骨と肉とが軋む音がした】

【頭部からは勿論、腹部、足、首、胸、全身が呻く】
【刹那の膨張、不自然な方向へ曲がる骨格】
【眼から、それまで爛々と輝き続けていた色が消えて】

がぼォッ! ぐ、ギギギギ…

【顎の関節が外れて、夜空へと開いた口からブロンズ色の蛇が飛び出してくるッ!】
【眼の前にぶら下がる獲物―右手を喰らいに、一直線に挑みかかった!】
【堂々と掲げられた咥内の刃もまた、青銅色】

一つ、駄目になってしまったでは無いかぁあああ!

【触れてみれば、金属の感覚―見た目同様の青銅か?】
【認識の甘い打撃は、逆に拳を痛めかねない】

【力なく落ちた、抜け殻の手】
【本はその場に軽く浮き上がって、尚紅色の反復運動を続けている】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:42:34.15 ID:Vc/YQgSO
>>481
……じゃあ…私の…元ネタを…特定…してみろ!!…
……ナカーマ…後で…お酒ノマノマイェッ…
【そう言いながら冷静に相手を見て】

……必殺…
【後ろにバックステップして避けようとするが、腹部を浅く斬られるが、血は出ず代わりにエレメントが液状に出て】

……サバト・アッパー…………
【そう言うと目がキュピーンと光り、両目から打撃系の衝撃がくる二つのレーザーを相手の顔に向かい放とうとする】

……あ…間違えた…目からビーム…だ…
【テヘッて顔をしながら距離をとろうとする】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:49:17.94 ID:Vc/YQgSO
>>484追加
/わかりましたー
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 21:50:36.41 ID:9c0rlIQo
>>482

むー・・・それでも構わないんですが・・・・
なんか、こう、負けた気がするんですよね
本当の猫と向き合ってこそ!って感じです!

病気とかは大丈夫な気がします!
こう見えても丈夫ですから!丈夫さだけがとりえですから!

【逃げ出した猫を名残惜しさそうな表情で見つめ】
【姿が見えなくなると、あきらめの言葉の代わりにふぅ、とため息を吐いた】

【丈夫とかそういう次元の話では無いが・・・】
【まぁ誇らしげに胸を張ってるあたりすごい自信があるのだろう】

ゴドーさん、ですか
えーっと、私はミーナ、ミーナ=ヴィリクと申します!
年齢は人間換算で12歳ほど!
好きな食べ物は大体全ての食べられるもの!
嫌いな食べ物は無いです!・・・たぶん。

【曖昧だったからとりあえずいっぱい詰め込んだ】
【ほとんど呼吸を挟まず、生き生きと喋っている】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 21:51:38.87 ID:wfDu6sko
>>483
(………まだ死なねえか………何でだ?)
(十分にぶん殴った、頭も………)

………ああ、そうか

(足がやられた、踏み込みが足りてねえ)
(重心移動だけで打ってたら………そりゃ威力も落ちるか)

【頭部に限定して何発も何発も叩き込んで、それでも仕留め切れない理由】
【足が壊されていた事に、此処へ来てようやく認識が辿り着く】
【感覚が無い、痛みも無い。目で見ようとはしなかった。知るまでに時間がかかったのも無理は無い】

【左手で地面を押して、身体を跳ね上げて】
【次の一撃の為に拳を引けば、それへと向かって来る蛇】
【迎撃と放った右、ぶつかり合って鈍い音を立てる】
【拳が砕けた様子も無い。地面を全力以上で殴りつけて、罅も入らなかった拳だ】


【相手はまだ立ち上がらない、此方はまだ腕を振るえる】
【男が半ば勝利を確信し、再び息を吸い込んだその瞬間】

【ギシッ】

………………あぁ?
……おい待てコラ、何でこのタイミングで………!

【軋む様な音と共に、コートの上から絡みついていた鎖が、生を得たかの様に動き出す】
【男の腕を体に縛り付けて、そのまま後方へと引きずって行く様に。鎖は、自らの意思で行動を開始する】

おい、離せ!離しやがれっ!!
クソ不味い肉だがぶっ潰さねえと気が………!

【そのまま、男は路地裏の奥へ奥へと引きずられていく】
【何らかの手段で鎖の行動を阻害しなければ、然程時間も掛からず、両者は互いに互いを目視出来なくなる】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 21:54:23.84 ID:bllRtS.0
>>478

(…正直な話、普通の反乱軍なら、泳がせておいても良いけど)
(―――………一般のレジスタンスは資材不足に喘いでいると見える、なら何故「此方も見えた」?)
(……使えるかもしれない。掴んでおけば。)

【機械人形の、追加報告―――『目標の物理視界における、ロスト』】
【其れを聴いて、再度瞑目し電流感知=\――反応が、僅かにザラついて感じられる…『動いてやがる』】
【例の相手は『此方が見えて』、『疾しい事が有りそう』。少女の中で、少しずつパズルのピースが嵌め込まれていく】

―――≪A mon seul désir≫ッ!

【思考するや否や、帽子をクイっと持ち上げて、視界を確保―――魔力は尚も広がり、やがて少女の両拳に集束、具現化≠キる】
【其の形は『ガントレット』―――少女の瞳に似た無情の灰色で、少女の体の魔力を、電磁の力に変換する】
【彼女のアートマン≪Never Ending Dystopia≫の省エネ形態≠ナある其れは、先程より大きく、バチリと唸る】

……戦闘機動に使えたものでなくとも、直線距離ならば…っ。

【露出した右人差し指の腹の部分で、乾き切らぬ頬の血を、拭ってから。拳を併せて魔力を練り、数秒後】
【―――地磁気との反発の応用、少女の体が地上2メートルほどまで浮き上がり、弾丸の様に真っ直ぐ<rルの方まで】
【スッ飛んでいく=\――当然機械人形は置いてけぼりだが、彼らも両脚部の武骨な『車輪』を、華が開くが如くして展開=z
【即座に追いつくことはできないが、次の『一手』のため、人工知能の鞭撻に従い、ビルを包囲せんと進軍を開始する】

【物理的拒絶が無ければ、少女は十数秒でビルの至近≠ノまで到達し】
【勢いを少しずつ弱めれば―――ざささ、と派手に地と脚を擦り合わせて着地、出口を探す筈だ】
【既に男がビルを出ている様であれば、五感を頼りに追い掛け、出ていない様であれば、発見しだい戦闘態勢に入るだろう】
【―――少女の中で、最早通常の機関員≠ナあるというセンは、ほぼ消失している】

/腹痛で遅れました!
/回復したのでご安心を、そして御免なさい。

489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 21:54:38.25 ID:KAdJNQo0
【路地裏】

嗚呼ッッ!!イライラする!!マジむかつくんだがッ!!

【壁を何度も叩き続ける少年、叩かれ続けている壁は既に崩壊寸前であり】
【その壁の真横には気絶したまま動かない男が一人居た】

【真っ赤な短髪が激怒によって逆巻き】
【漆黒の瞳もどこか禍禍しく輝いていた】

【其れに対して反発するかのごとき、鮮やかな薄紅色の着物を着ているが】
【右手に付けてある無骨で荒々しい手甲がさらに暴君さを醸し出していた】

っらァッ!!

【少年は倒れている横の男の胸倉をつかみ】
【思いっきり顔面を殴りつけた】

【男は壁沿いに吹っ飛んでいき、骨の砕ける音とともに地面に伏した】
【――敢えて気絶していた事が吉だったかもしれない】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 22:05:44.66 ID:CXUemYgo
>>486

勝った負けたの話じゃ無いって気もするけどな。
……ま、嬢ちゃんの好きにしたらいいさ。
飼い猫も野良猫も、等しく可愛いとは、俺ァ思うがね。

【苦笑気味にそう返してから、その無根拠な自信については、触れないことにした】

ミーナ嬢ちゃん、ね。ヨロシク。
(……人間換算、ねぇ)

【何気ない仕草で右手を差し出して、握手などを要求しつつ】
【そのワンピースに包まれた全身を、ひそかに観察する】
【小さな身体、まだ肉付きも幼い肢体、なるほど、言う通りの少女に見える】
【化け蜘蛛に変身る少女や、見た目からしてトカゲっぽい竜人などに、出会ったことはあるので】
【この子も、何かしら変な生物なんだろうか、などと考えるに留める】

ふぅん。
で、こんな夜更けに、一人で公園で猫探し?

【ついでに、別の質問も行っておく】
【特に、興味をもって行われた質問と言う訳ではなく、単なる話の枕として――だ】
【もっとも、枕の後に本題を据えて話している、と言う訳でもないのだが】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 22:08:09.92 ID:yvkD2LYo
>>487

【抜け出してきた体―蛇を包む皮―は】
【強靭な拳を受けて、もはや動けないと判断された】
【だからこそ脱皮、余分な皮を脱ぎ捨てて、出てきた】
【こちらこそ、本体――】

【鉄に比べれば脆い分、青銅は加工しやすい】
【とはいえその塊が自由自在に動くなど有り得ない】
【見せ付けるように身をくねらせる蛇の眼には、燃える琥珀色が乗り移っていた】

【青銅の蛇としての能力は、杖に同じ】
【触れた相手に生命力と魔力を注ぎ込む…過剰に】
【どこか一点に集めて、生命の灯火を一巡、老化の攻撃に回そうとしていた力】

逃げるか? 獲物を前にして、すごすごと引き下がるというのか〜あ?

【鎖を見て、扱いを変えた】
【相手の全身に満遍なく供給される力】
【筋肉を何よりも上等な鎧に変え、その膂力は並の身体強化能力者の遥か上へ】

【男が強化を受けて鎖に抵抗すれば、引き千切れるか…?】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:08:24.38 ID:QxI0hMDO
>>484
「…ホイッスルは、キバ…で、後はネコアルk」
お前も律儀に答えてんじゃねぇ!!
【チェーンソーの方は案外普通に平然としている】
【が、青年の方はもう完全に怒って…と言うかペースに呑まれまいとしがみついている】

ヒヒッ!打撃攻撃なんざ逆に斬って―――――ッ
【ドッギャアアアァァーzーン!!】
【完全に騙された】

【顔面にビームをくらい、思い切りのけ反り】
【遅れて体が頭に持っていかれるように浮いて、後方に転がるように吹っ飛んだ】

/ただいまっす
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:11:25.66 ID:Vc/YQgSO
>>492
……違う……ネコアルクは…ネコサバト…の…ほう…
…私は……サバト……
【ビシッとポーズをとり】

……生きてますー?…誰が…こんな…酷い事…したぁぁぁあ!!!!……
【叫びながら】

/おかえりー
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:11:33.22 ID:TcK06YAO
【聖都:街中】
【その道脇に人々の憩いの場として設置されたであろうベンチは――えも言われぬ雰囲気を放っていた】


―――。
【流麗に背まで流れる黒髪の前髪を一房だけ束ね、白いブラウスに黒いスカート姿の少女は、街灯の下で魔導書を両手に持ちながらそれを読んでいる】
【その表情は喜怒哀楽のどれも表さず、作業をこなすかの様に淡々とページを捲り、その音だけが静寂に包まれ眠り行く街に溶け込んでいった】

495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 22:14:17.88 ID:dpKBijUo
>>488

「(はあッ……はあッ……はあッ──……なんだってこんな事に……──!)」

【男は携行していた通信機と双眼鏡を懐に仕舞い込み、】
【一段、二段、三段飛ばし、階段を死に物狂いで駆け下りていく】
【3階を通過、躓きそうになりながらも2階を突破、一階の出口が今目の前に──】


 【────ッッ!?】

        . . . . . . . .
【ざささ──何かの着地する音?】

 【──馬鹿な。在り得ない。“もう辿り付いたのか?”】
 【此処から観測地点までは直線距離にして1km強、どんな俊足だってこんなに早くは──】

【──男は、ビルから出る事は叶わなかった】
【今まさに出ようとしたその瞬間、何者かが“着地”する音を聞いたからだ】
【男は咄嗟に、外からその身体が見えぬように死角へと逃げ込んで息を殺す】

「(……な、何なんだ……──“速すぎる”……!)」

【喉から飛び出しそうになる程に激しく胸を叩く心臓の鼓動】
【熱湯のような汗が身体中の汗腺から滂沱と溢れ出すようであった】
【男は懐の魔術通信機をぎゅっと握り締めたまま、】
【ビルの一階、荒廃したエントランスホールの受付カウンターの中に潜んでいた】

「(──……はあ、はあ、はあ……はあ、はあ……)」
「(……2……3……5……7……11……────)」

【──ビルの出口は、少女のすぐ近くにある】
【着地した地点から顔を起こせば前方の視界内に捉えられよう場所だ】
【今はもう機能していない『自動ドア』のガラス戸、皹が入って半開きの状態】
【機械人形の到達を阻害するものも無いため、包囲するのは容易く叶うだろう】

【──そしてもし、ビル内へ進入しようとしてもその阻害は現時点ではないだろう】
【果たして──】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 22:14:58.63 ID:wfDu6sko
>>491
【注ぎ込もうとした魔翌力も生命力も、それは期待通りの効力を発揮しない】
【何か別な物に吸収され、消えていく。男の体へは到達しない】
【結果、男の身体能力に変化は見られず、そのまま引きずられていく】

【蛇の目論見を阻害した元凶、それもまた、男を縛る鎖】
【何が望みか、戦闘を中断させたそれ。口が有れば、問う事も出来たのかも知れないが】

【やがて、男の姿は、路地裏の奥へと消えた】

/すまぬ、此方の技量でこれ以上は無限に続きそうな気がする……!
/申し訳ないがこの辺りで、お疲れさまでしたー
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:19:01.00 ID:QxI0hMDO
>>493
「…ありゃりゃ、間違っちゃった…」
【だから呑気に会話してんなよと】

…ッ…!!…の…!!ガキ…!!
死ぬほどいてぇ…!!いや……!死ぬほどムカつく…!!!
【ブチブチブチン、とにかくぶちギレながらふらりと立ち上がり】

折角発散したストレスが…この一瞬でまた溜まったぜ…!!
…サビ!!銃だ!!
「…解った」
【少女を睨みつけ、チェーンソーが光に包まれて形を変え】
【チェーンソーから、ツインバレルのショットガンへと変化する】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 22:20:31.01 ID:yvkD2LYo
>>496

【ずるずると身体を引きずるようにして】
【男の体躯の中から蛇が抜け出していく】
【どこまでも、どこまでも どこにそれほどの容量を納めるスペースがあるというのか】

【大蛇が路地裏の闇へと歩みだし】

【脳死状態の体だけがその場に残された】

/お疲れ様でしたー 堂々巡りになるというなら、99%こっちの能力のせいですっ
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 22:22:40.13 ID:9c0rlIQo
>>490

んー・・・そう言われるとどうでも良くなってきますね
確かに可愛いですから!

でも、いつかはこの野良猫さんも手懐けてみたいのです!

【落ち込みから立ち直ったか瞳は情熱に燃えていた!】

はいっ!
不束者ですが宜しくお願いします!

【言葉が間違ってる気がしないでもないが】
【元気よく返事をすると差し出された手を取り握手をし返す】
【自分に向けられている視線は肌で感じ取るもののそれが何なのか理解できず】
【やっぱり首を傾げて頭の上にハテナマークを浮かべた】

ま、そんなところです
どうしても夜は暇ですからね〜
いつもは散歩に出ているわけなのですが、今日は猫缶を安く買えたので・・・

そういうゴドーさんこそ何しに公園へ?
・・・いや理由なしに来てはいけないって訳ではないですよ!

/遅レス気味でごめんなさいー
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:26:11.02 ID:Vc/YQgSO
>>497
……まあ…間違えは…誰にも…あるさ……サビ…
【男がチェンソーに言った名前を言い】

…きゃあ…銃だ…近づくのが…怖い…臆病者が…使う…武器だ…
【そう言いながら緑色の河童の顔みたいなホイッスルをくわえながら】

(さて…ショットガンなら銃口の向きと指の動きである程度の予測が…できる…)
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 22:32:50.38 ID:CXUemYgo
>>499

俺?
俺はただの散歩だよ。

【裏を感じさせない、軽い口調でそう答える】

そこら辺をぶらぶらしてるだけでも、面白いモンが見つかるんでね。
例えば、秘策ダブルネコ缶を持ち出して……あげく、猫にたかられてる女の子とか?

【意地の悪い笑みを浮かべて、からかうように、ミーナの独り言を聞いていたことを教える】

ま、野良猫を手懐けるんなら、もちっとは精進するこったな。

【そう言い終えると、くくくっ、と喉の奥を鳴らすように笑声をもらした】
【要は、面白いものを見つけたので近づいてきた、と言うことだ】
【それにしても、失礼な男である】

/こっちもかなり遅いんで、お気になさらずー。
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:34:21.30 ID:QxI0hMDO
>>500
全ッ体ッ的ッにッ!!口元からミンチにしてやる!!
【銃口を少女に向けて、両手で銃を構え】

どうせ銃口の向きで方向や指でタイミングが解るとか余裕ぶっこいてんだろ!!?
そんな奴が一番殺りやすいんだよこいつは!!
【そう叫んで、少女の頭を狙い引き金を引く】
【…が、けたたましい発砲音が鳴るだけで弾は出ず】

【1秒程のラグを置いて、発砲音無しに弾丸が発射される】
【そのラグの間に青年は銃口を少女の脚に向けているが…】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 22:37:00.05 ID:bllRtS.0
>>495

…ぐ、ぎっ。

【カノッサ機関員として、そして過去の絶望≠通して、生半可な痛みでは怯みもしない】
【筋肉と骨を僅かに軋ませながらも、少女はすくりと直立し、目前の荒れ果てた巨塔を、氷点下の瞳に収めた】
【声に零れる苦痛への呻きも、限り無く薄く思えて、肺は直ぐに正常に清浄とは言い難い空気を取り込む】

………。

【するり、身体を平たく向けて、蟹の様に半開きのドアを擦り抜けた】
【呼吸は跳ねず踊らず整いながらも、爆裂するかとも見える男のモノと比べ、落ちつき払った鼓動が、ささやかに加速する】
【汗の一つ浮かべず、表情の一つ造らず。無愛想≠ニはまた異質な視線が空間を舐め回し、耳を欹てて人の気配を求める】
【そう、足音を極限まで殺して、捜す、探す―――魂を削る静謐が暫時続いて、少女は僅かな気配≠ニ隠れやすさ≠両立した場所を見つけた】
 【何処か?―――少なくとも現時点では『ビンゴ』の場所。引き千切れそうなまでに、緊張は高まって】

――――さぁ、どうかな。
全うな機関員じゃ、無いだろうモンな?

【意思疎通の意図も意思もない】【常に一定以上に振り切らないテンションを、戦闘領域まで押し上げる為の乾いた呟きと、最後通告】
【腕を通じて、血管を流れて、脈動に従った魔力が右手の『ガントレット』の拳甲部に集まり、そして】
 【―――バスンッ。少女の腕から放たれるは、『魔力のボール』…力が増した今は、男の眼にも見えるかもしれないが、速度は上々】
 【もし何の阻害もなく彼の許に届いた場合、直撃しても死なない程度≠フ電撃が、発射時の『男の頭のすぐ上』に当たる場所で、爆ぜるだろう】

【電撃は、爆発に近い形―――歪んだ球形に広がり、或る程度の距離を置いて逃げなければ、呑み込まれてしまう】
【だが…。若し男が苦悶に呻いたとしたら、通信機の向こうに居る『誰かさん』は、どう出る…?】

『………!』

【なお、『機械人形』は、2メートル程度の距離を各自空けたV字変態を組みながら、着々とビルに迫り】
【キュラリ。何事も無ければ、その周囲。半径5メートル程度の位置で、冷徹に轍を刻む車輪の音は一時停止するだおる】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 22:39:45.67 ID:bllRtS.0
>>503

/あばば、最期酷い
/「V字編隊」(何をとは言わず)と、「だろう」(最後尾の「だおる」)、脳内返還して頂ければ幸いです!
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:45:01.20 ID:Vc/YQgSO
>>502
……それは…ご丁寧に…ありがとう……
【ホイッスルをくわえながら素直に御礼を言う】
【だってわざわざ自分の手のうちを教えてくれたから】

(つまり…タイミングがずれてるんだね)
【そう言いながら冷静に自分の視力を最大限にし】
【銃の動きを見て】

(…ここか…)
【ぎりぎりで銃弾を避けるが右足を掠るだろう】

《カッパー・ガン》
【ホイッスルを吹くと】
【河童の顔をもっした銃口で緑色の銃が左手に現れる。左手は甲羅のような手甲が装備されるだろう】

【そして相手に銃口を向ける】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 22:47:53.86 ID:9c0rlIQo
>>501

ありゃ、あなたも散歩好きな方ですか?
いいですよねぇ散歩!
健康的ですし、出会いもありますし、季節の移り変わりを感じ取れます

・・・って、それ私じゃないですか!
恥ずかしいからやめて下さい!

【仲間?を見つけた事が嬉しいのか弾けるような笑顔を見せる】
【話を聞いて5秒ぐらい間を開けてからようやく自分のことを言っているのだと気付き】
【顔を真っ赤にしながら涙目になった】

そうですね・・・
よし、次は猫缶三つに猫用ミルク!
きっとこれで完璧です!

【ちょっとドヤ顔の混じった笑顔で親指をびしっと立てる】
【学んだのか学んでいないのかさっぱりわからない】
【それから猫用ミルクは意外と高いがお財布は大丈夫なのか】
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:53:07.16 ID:QxI0hMDO
>>505
だぁぁーっ!!クソが!!死ぬほどムカつくぜ!!かわしてんじゃねぇよ!!
「…だってアヤト、自分から説明してる」
【馬鹿なのか、この男は馬鹿なのか、いや馬鹿だ】

目には目を…ってか!?
ふざけてんじゃねぇぞ!!
【向けられた銃口と交差するように銃口を向けて、引き金を引く】
【…が、今度はラグが無い、発砲音とともにしっかりと散弾が放たれる】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 22:59:14.00 ID:Vc/YQgSO
>>507
(さて…この手のパターンは使い分けて戦ってくるなら)

……カッパー・アヤカシ・ブラスター…
《ウェイクアップ》
【ホイッスルを吹きながら引き金を引くと】

【サバトの周り半径2mほどがが真っ暗になり】

【銃口から妖気でつくられた半径1mほどの破壊光線が相手の銃口めがけて放たれるだろう】

【こういうのは面倒だから力押しという考えだろう】

【それは幸運にも散弾を相殺させ相手の銃をもってる腕目掛けて襲い掛かってくるだろう】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 23:00:30.00 ID:CXUemYgo
>>506

健康やら季節の風情やらにはキョーミ無いけど、出会いは大事だな。
変な奴が多いんで、まぁ観察のやり甲斐はある。

【ニヤニヤと、顔を赤くした少女に笑みを向ける】

……いや、うん。
ミーナがやりたいようにやれば良いと思うけど。

【根本的問題はそこじゃないとか、野良猫に拘らなくてもいいだろとか、そもそも猫を捕まえる敏捷性があるのかとか】
【いろいろな突っ込みを放棄して、投げやりに告げる】

(子供って無計画だよなぁ……ソレが悪いわけじゃねぇけど)
ま、夜遊びも程々にな。

【小さく欠伸を噛み殺し、梧堂は公園の出口のほうに視線を投げる】

……さ、て。
家に帰る気なら、送ってやるけど。

【夜闇も、そろそろ深くなってきた】
【少女が一人で出歩くには、物騒な時間でもある】
【ようやく、と言うべきか。梧堂は年上の男性らしい気遣いを見せた】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:00:56.73 ID:BjJ9n6SO
【火の国、アウグスト城塞外部】
【突如、ドゴン!という爆音が響く】

どんどん強ク……もっと強ク…………ッ!!

【緻密かつ意味不明な模様の、翠の男性用チャイナ服を着た、明るい赤髪オールバックで糸目、出っ歯が特徴的な優男っぽい青年が、人型の木製の的を相手に前蹴りを放った音である】

……ふぅ、この辺にしとくカ…………そういえば、鉱山……

【近くに置いてあったタオルで汗を拭き、深呼吸。そういえば、と……“データベース”で前々から公表されていた指示を思い出すが】

いや、そういのは趣味じゃないナ……

【自分は指揮官では無く、兵士だ。複数の部下を率いて資源を手に入れる等、自分の得意分野から最も離れた物】
【我ながら、情けない上官だとは思う。《No.14》という比較的浅いナンバーを貰っていながら、このていたらくだ】

……もう少シ…………

【タオルを地面に投げ捨て、もう一度、的に向かうが……余りにも、ボロボロ過ぎる】
【そう思い、今度は城塞の外壁を……いや、流石に直前で躊躇した】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 23:01:35.11 ID:dpKBijUo
>>503

【──そのビルより1ブロック程離れた場所】
【ごとり──マンホールの蓋が僅かに開いた】

(……──まだ来てない?)
(──……嫌な予感がする……)

────……っ

【中より顔半分だけ覗かせて辺りを見回す一人の人物】
【現時点、視界内に敵は無しと見るや、マンホールから飛び出して】
【魔力を溜め始めながら、ビルの方面へと強く地を蹴って駆け出した】


【──同刻、ビル内】

「(……来てる……ヤバい……)」
「(……はあーッ、はあーッはあーッ────)」

「(……殺される、殺される殺されるうわぁあ殺さ殺される死ぬ死死──)」

【冷酷な追跡者は今其処に】
【零度の視線がこの薄暗い闇を嘗め回していく感覚が伝わるようであった】
【発された言葉。確実に“バレて”いる──しかして男はただその場で息を殺す事しか出来ず──】

「────ぐあああああぁあぁー──ッッ!! ──……ッ、っ……!!」

【──そして、怒号ッと爆ぜた魔力球】
【膨れた電撃が男へと至り、灼けるような痛みに苦悶の絶叫を上げて其処から転がり出てきた】

 【────ッ悲鳴?=z

「……っグ……うああ……あ──」

【呻き声を上げながらその場に蹲る男は、】
【少なくとも、明らかに機関員ではない容姿】

【そして──】


 ────Anima<b!


【號──ッ!】

【瞬刻、ビルの外で魔力が爆ぜる音が響くだろう】
【その時、機械人形たちに向かって『木工用ボンド』の濁流が襲い掛かるからだ】

【──突如として曲がり角から現れる“その”接近に機械達が気付けたなら、或いは回避も出来ようが──果たして】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:06:21.26 ID:QxI0hMDO
>>508
“相殺”っつってんのに“腕に向かってくる”たぁどういうこったよ馬鹿野郎がああぁぁぁ!!!
【なんかメタな突っ込みを叫んでる間に、ショットガンを持つ右腕に光線が迫り】

言葉は正しく使いやがれちくしょぉぉー!!!
【ギリギリでかわし、腕が呑まれるのは免れるも、ショットガンが光線に弾かれ】
【青年から離れた場所へと、転がった】

「…メタ突っ込みは両刃の刃…」
うるせぇクソがぁ!!
【ショットガンから響く声さえも、青年の怒りと悲しみの叫びに掻き消された】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:11:23.75 ID:Vc/YQgSO
>>512
……中の…文章…能力が…残念でした……
【スイマセン…OTL】

………つうか…最初から…カッパー・ガンの…《ウェイクアップ》…使っちゃった…どうして…くれる…
【銃が消え、河童になり何処かへ消えて行き】

……悪いけど……気絶して……
【右足に生命エネルギーを集めながら男に向かい走ってくる】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:17:04.93 ID:QxI0hMDO
>>513
ちきっしょお!!死ぬほど腑に落ちねぇ!!
サビ!こっちもぶち噛まして―――
「…無理、間に合わない」
【青年が落ちているショットガンに顔を向けて叫ぶも、非情な一言がその希望をぶち壊す】
【結構離れてるもんね、拾う暇なんかないね】

クソがぁぁ!!ストレスMAXで寝起きが悪くなるじゃねぇかああぁぁぁ!!!
【せもてもの抵抗か、向かってくる少女を待ち構える構えを取って】
【そこまで納得行かないのか、男泣き】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:20:50.65 ID:Vc/YQgSO
>>514
……必殺……サバト
【相手に向かい】

……キス…
【相手の唇にキスをしようとする】

【成功したら相手の怪我とかが治っていくだろう】


【成功失敗とわずそのあと後ろに下がるだろう】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 23:23:19.37 ID:9c0rlIQo
>>509

えー・・・
景色はもっとよく見るべきですよ!
たまに満天の星空とか素敵なものが見れることだってあるんですから!
ちょっと見るだけで人生が楽しい方向に変わりますよ、とっても!

【押し付けがましいといえばそうだが】
【彼女の言葉にはどこか説得力があった】
【もうオーラからしてポジティブの塊みたいな子だ】

っと、言われてみれば、もうこんな時間ですね!

・・・んー。
では、お言葉に甘えさせてもらいますっ

【可愛らしい腕時計を覗き込んで思った以上に時間が立っていることに驚く】
【ベンチからよっこいしょっと跳ねるように立ち上がると】
【ほんの少しだけ悩んだ後、梧堂の手を取り公園の出口へ向かう】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:26:00.85 ID:bllRtS.0
>>511

……『キミ、何者だ?』
正確かつ納得できる情報を伝えろ。そしたら―――気絶させてやる≠諱B

【放つのは、シンプル極まりない質問―――敵が転がり出た隙を見て、埃だらけの床を蹴り、声と共に一気に駆け寄る】
【そして、可能であれば、少女の姿からは想像も出来ない右腕の力で、ググと男の首を掴み、薄く儚い、今にも砕けそうな笑みを浮かべ】
【今度は直接―――左手で敵の腹を殴り付け、其処から体内を電気で灼く≠アとを試行するだろう】

 【一応の加減は在る、余程の虚弱者や、子供でなければ死なない――然し、その苦痛たるや煉獄の洗礼にも擬せられるもの】
 【そして、相手の腕の抵抗が振り切れる程度か、皆無で在れば、『膨らんだ懐』にも、左手を突っ込む】
 【能力者なら、この『性能』は無い―――何か、此方を監視できる手札≠隠しているのでは、と疑っての行動】

……ッ!? (新手の能力使い?)

【だが、一連の行動の成否に関わらず、此の瞬間に大気を打ち鳴らす―――『爆音』】
【厚いコンクリート壁の緩衝の果てにも、鼓膜にインパクトを齎す其れに、一瞬だけ首を振り向かせる―――ある種の隙=Aだが】

              【先ず、別の話をしよう…心無き、鋼鉄の軍勢達の】

壱『……ビビッ、ガーッ!』

【響く爆音に、機械らしからぬ素早い反応―――だが、敵は其れ以上に迅い=z
【厳密には『逆V字』―――矢尻を想わせる隊列、その先端に立っていたマシンは異音を発し、濁流に飲み込まれた】
【其れを見るか見ないかの時、残りの四機は背部のスラスターを展開、ガシャンッと重々しく高く跳躍―――そして、ホバリング=z

【最後列の二機、中列左側の一機は事なきを得て、波が去るまで浮翌遊を続ける、が】
【前述の呑み込まれた∴齣フは、内部パーツまでの浸食を受け、熱暴走を伴って機能を停止】
【更に、中列右側のロボの脚部にボンドが噛み付き絡み付き、着地後≠フシームレスな活動を、阻害することだろう】

【空中―――大地からおよそ3メートルほど離れた位置を、維持したまま】
【少しずつ高度を下げながら、脹脛部の調節スラスターを動かし、中央右側を除く3機が、敵の姿をサーチせんと旋回を開始する――!】
【青色の噴炎が、暗闇の中で煌煌と綺麗に照って、然しその光景は只の戦争=A在るのは張り詰めた尖鋭な感覚のみ】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:26:56.28 ID:QxI0hMDO
>>515


「…あーあ」
【気が付けば、ショットガンがあった場所には赤錆色のロングヘアーをした、血のついた白いワンピースの少女が立っていて】


――――――――……
【青年がうずくまりながら、しくしく男泣きしていた】

【まぁ結果的に言えば、サバトの行動は成功した訳だが】

―――――死ぬほど死にたい――
【青年のプライドはズタズタに引き裂かれていた】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:32:42.40 ID:Vc/YQgSO
>>518
……ごちそうさま……
【ペコリとお辞儀し】
【右足や腹部からエレメントの液体が血液みたいに流れながら】

……次…悪い事するの…見つけたら…また来るぞ…
【クルッとポーズをとりながら】

……にしても…冷静さが…たりない…もう少し…冷静だったら…私も…危なかったよ…
【説教しながら】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:36:35.89 ID:QxI0hMDO
>>519
「…全くだよね…ストレス解消するのにストレス溜めてたら意味がないよ」
「…私は人を殺せるからなんでもいいけど」
【ペタリペタリと裸足で青年に近付きながら、赤錆の少女は言って】

―――死ぬほど死にたい――――
「…どうせ寝たら忘れるでしょ?」
【青年のヘアバンドを後ろからベローンと引っ張っている】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/04(月) 23:37:23.78 ID:CXUemYgo
>>516

へいへい。
これからは善処しますよ、っと。

【明らかにその場しのぎの、適当な相槌の言葉で、ミーナの熱弁を受け流す】
【柳に風、とでも評するべきか。なんとも張り合いの無いことだ】

オーケー、良い子だ。
夜遊びも悪かねぇが、命あっての物種、とも言うしな。

っとと、慌てんな。
ちゃんと付いて行くから。

【急に腕を引っ張られて、足をもつれさせながら、元気一杯な少女についていく】
【むしろ、連れて行かれる、とでも言った方が正しいだろう】

……元気だねぇ。
転ぶなよ?

【いつでもエンジンフル稼働、って感じの、なんとも子供らしい少女に苦笑をもらす】
【ぽんぽん、と、その頭を撫でたりもしつつ、少女を送るため、夜道を歩いていくのであった】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 23:38:02.87 ID:j3tGyQwo
【路地裏】

……あーあ、つまらないのです。

【長い銀髪を赤いリボンでツインテールに束ねた、赤目の少女。】
【白いブラウスの上から緑を基調としたブレザーを着用し、下は赤黒チェックのスカート。】
【大口径拳銃を腰のベルトに提げ、黒い表紙の分厚い本を持ち歩いている。】

【路地裏の暗さで見えにくいかもしれないが──少女の後ろには、一人の男の死体が横たわっている】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:39:56.43 ID:Vc/YQgSO
>>520
……人…[ピーーー]の…ダメ…
…最近…幽霊屋敷の…住人幽霊…増えすぎ……

……それに…命を…大事に……
【ビシッと相手を指差し】

……つうか…扱い安い…この人……
【男を指差しながら】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 23:44:22.35 ID:dpKBijUo
>>517

「……──う、……答えて、やる義理は……無【バヂヂッ】

【──再び絶叫が爆ぜた】
【人間離れした腕力で首を掴まれたまま持ち上げられても、】
【少女の言葉に断固たる拒絶をしようとその口を開いたが、それは断絶する】
【灼けるように痺れて弛緩した腕に、最早抵抗の余力は無かった】
【懐をまさぐられ、『機関製の特殊双眼鏡』と『魔術式内臓通信機』の二つが少女の手に触れる事だろう】

【──そして響いた爆音】

「(……来た、のか……──?)」

【その刻、打ち震えた空気に見出した希望】
【麻痺した腕に鞭を打ち、一瞬振り向いた少女の腕を振り払わんとするだろう】

【そして、外──】

【一機を仕留めた『ボンド』の濁流──】
【その起点はそれらから見て右方向、二・三十m先にあった】

 ──……やっぱり……

【其処には──】
【緩く波打った暁色のセミロングヘアを持つ、外見18歳ほどの少女の姿】

【緋色のバンダナを帽子のようにして頭に巻いて、】
【ベージュのカーゴパンツに白いローカットスニーカー】
【黒い長袖Tシャツの上から白Tシャツを重ね着して】
【盾を模したピンバッジの付いたデニムのベストを羽織っている】

 “SYOOOO────……”

【──そして彼女のすぐ前に一体の『アートマン』の姿も視認できようか】
【積層された甲殻を全身に纏った、鋭角的なフォルムを持つ痩躯であり】
【バズーカのように巨大な『木工用ボンド』のボトルを肩に担ぎ、その放出口を機械らに向けていた】

(──……なにこいつら……ロボット……?)
(そうか、『5体』──報告の通りなら、“人間”が一人いる筈)

 ────誰かッ……いるんでしょ?

【少女は機械人形をきっと睨みつけると、】
【他にいるであろう『少女』の姿を探して──その視線を一帯へと滑らせ始めた】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:45:37.62 ID:BjJ9n6SO
>>522
【そんな少女の後ろから、近付いて来る……小さな人影が、一つ】
【無用心にも足音と気配は消さず、堂々と歩くその様子は、どこと無く無知な小児を思わせる】

(うふふ、今日は良い買い物だったですから! あのホームレスにも分けてやるですから!)

【上機嫌そうに、鼻唄なんて唄いながら。一人の少女が歩いて来る】
【お下げのロールヘアにしている銀髪、目は血色と赤黒色のオッドアイで】
【服は、裾に白いフリル、胸元に蒼いリボンが付いた漆黒のワンピースの上から、両袖に黒いフリルが付いたケープコートを羽織り】
【白いドロワーズを穿いており、靴は黒く、赤いリボンが付いた、モコモコとしたロングブーツ】
【赤い「ペンダントオルゴール」を首から掛けている、まだまだ幼さが抜け切らない程度の年齢であろう少女である】

【何の妨害も無ければ、少女はそのままそちらへと近付いて来るだろう】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:46:29.02 ID:QxI0hMDO
>>523
「…私は…直接殺してないもん…」
「[ピーーー]為の…武器になってるだけ…」
【ビロンと伸びたヘアバンドを両手で掴んで】

「…アヤトは…怒りやすいから…」
「…カルシウム取らないから…こんな性格になって…私を呼び寄せちゃうんだよ…」
【ヘアバンドを下ろして、青年の首にかける】

【ていうかいつまで泣いてんだこの男は】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:49:17.85 ID:Vc/YQgSO
>>526
……まったく…コレ…だから…カルシウム不足の…若者は……
……ホラホラ…泣くん…じゃない…男の子…だろ?…
【相手の頭を撫でようとしながら】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:55:13.75 ID:QxI0hMDO
>>527
――――死ぬほど殺したい―――――
【完全にサバトに対して恨みを持った様子】

「…それじゃ…また怒る前に、帰るね」
「…ばいばい」
【首にかけたバンドを引き、青年を引きずって歩き出す】

【首絞まったり顔面擦ったり散々な目に合ってますが】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/04(月) 23:57:28.74 ID:j3tGyQwo
>>525

【足音に気づいたのか、振り向いて少女の姿を見据え】

……ま、いいですかね。
面白そうなモノを見つけましたし……。

【いきなり襲いかかったりなどはせず】
【どういうわけか、髪を束ねてるリボンをほどき始め───】

───《 ゴースト・ハック 》

【そのリボンから"黒い靄のような何か"が湧き出てくる】
【今のところは何の影響もないようだが───不気味かもしれない】

/遅くなって申し訳ありません。
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:58:16.14 ID:Vc/YQgSO
>>528
……もしかして…ファーストキス…奪っちゃった?……キャッ///…
【首を傾げながら】

……バイバイ…
【手を降りながら見送るだろう】

/乙でしたー
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/04(月) 23:59:00.71 ID:QxI0hMDO
>>530
/乙でしたー
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 00:05:21.64 ID:SiCzaMSO
>>529
【実に平和な少女のお買い物は、この瞬間に終わりを迎えた】
【突如出現した黒い靄に、少女は、ひぃっ! と小さな悲鳴をあげて】

ゆ、幽霊ですから……?

【ぽつり、非科学的な事を呟いて後退り、靄から少しずつ離れようとしつつ】
【全身の皮膚……その表面に魔翌力を集め、いつでも防衛及び反撃に移れるように準備】

(夜の路地裏は恐ろしいですから……!!)

【反撃等と言ってはいるが、少女自身が一番望んでいるのは、<逃走>または<話し合い>による無血の平和的解決】
【出来れば更に、後者が望ましい等と考えはするが、期待はしていない】

/気にしないで下さい
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 00:08:30.99 ID:GaMInDAo
【森の中、小さな湖の岸部】

――――……

【淡い真珠色をした髪をポニーテルに纏め、瞳は色は緋色に染まり、端正な顔立ちの女性がボーっと佇んでいる】
【その身を銀の刺繍が入ったフード付きの紺色ローブに隠し、そのローブの上からでもその豊かな胸は起伏を描き】
【袖口からは銀色の手甲が顔を覗かせ輝きを放っている】

月が細い……か―――
弓なりのような弧を描いて、そして消えるまではあと数日

【空の弧月を見上げ小さく呟いた言葉はおよそ誰にも聞こえない】
【水辺を揺らす事すらせずに空気に染み入り溶けてしまう】

まあ、平常運行なのは変わらないけど

【すぅ―とそのまま視線を移し、水面に浮かぶ歪んだ月を彼女は見つめる】
【彼女の足元、その地面には二本の剣が鞘ごと突き刺さっている】

地上には歪んだ月、囚われているのは誰の方か……

【見ようによっては墓標に見えなくも無い】
【もっとも桜じゃあるまい、下には誰も眠ってなどいないけど――――】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:10:35.26 ID:DILH4PI0
>>524

……グ っ……!

【一瞬は、無限の価値を持つ―――掴んでいた右腕は振りほどかれ、少女は体勢を崩す】
【崩落―――だが其の時、皮肉にも、そして比較的持ちやすい構造≠ナあった『双眼鏡』を、左手に挟み込み】
【結果として、男の前で尻餅を付いてしまったが……確りと、猛禽が獲物を捕らえる時の様に、『握り、引き抜いた』】

(ひィっ―――…………犯される<b!?  ………いや、違う違う違う違う違う違うッ!)
(思考するんだ、コルネリア・ブロンクホルスト。キミはもう、愛嬌を振り撒いて生きている仕事じゃないんだ、30年前から―――!)

【倒れ込んだ少女の状態は、穏やかな状況であれば『サービスカット』と呼んで差し支えないもの】
【此処に来て漸く、うっすらと顔とシャツに汗が滲み、スカートを誘うようにヒダを躍らせて】
【今、少女の瞳に、初めて浮かんだ天然自然たる感情は―――『トラウマ』?『恐怖』?『懇願』―――ッ!?】

【其れでも、直ぐに鼻を刺す、肌を撫でる―――肉が焦げる甘い匂い、戦場が喉を締め付けるのが判る、そんな空気】
【「嗚呼、此れを感じられれば、ボクはまだ…!」 喉で止まった心の叫びも高らかに、魂が警報を鳴らし、行軍歌を謳う】
【左手の中に在るモノに、冷たさが戻った視線を集中させる―――『間違いない』、だが『損傷が少なすぎる』…ニヤリ、嗤って】

―――クソがっ、眠ってくれよ<b!!

【右手に力を籠めて立ち上がり、勢いを利用し後退―――回収した双眼鏡を、懐に収めて】
【今度は『命を奪うかもしれない』そんな電撃の束を、阻害さえなければ、右手から。光線状に、胴体目がけて撃ち放つだろう】
【回避しようと思えば、其れはできる―――今の男に、『希望』は、『意志』は、『パワー』は、果たして…?】

                 【演劇で言えば、此処で暗幕が下り――場面転換】

参、死、伍『たーげっと、ろっく、おん?』

【廻る、廻る―――そして、万全の機能を維持した3機が少女の方に向き直り、今度は3機で『一文字』に並んで】
【彼らは、浮遊を維持したまま…成人男性の走る速度より僅かに速いぐらいを保ち、少女を追うだろう】
【この時、3方向から一発ずつ、時間差で魔力固着拳銃≠フ弾を放つッ!】

【命中してしまえば、殴られる様な痛みと共に、その部位の動きが、一定時間、或る程度阻害されてしまう攻撃だ】
【然し、空気を突き進むスピードは、通常の弾丸より遅く、直径こそ30cmと大き目の球形―――魔力塊だが、物理衝撃で破壊はできる】
【カンナの選択は、果たして―――?】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:12:34.13 ID:DILH4PI0
/>>534に追記

【なお、先程脚部にダメージを受けた弐番機は、まだ行動を開始しない】
【だが―――少し遅れてカンナの方に向き直った時、その眼が…絞られた=z
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:15:13.61 ID:0o/IkDAo
>>532

あ、よく分かりましたね。
でも──ちょっと、違うのですよ。

【出現した黒い靄は、男の死体へと吸い込まれていき───】

これは幽霊じゃなくて、ゾンビなのです♪

(────《高速思考》発動)

(対象の《解析》を開始───終了。)

(《支配》に問題ないと判断、スタート。)
(カウント2、1、0──完了。容量不足。《高速思考》削除)
(支配率30%と推定、動作には支障無し。)

【ピクリと、少しずつではあるが──男の死体が、動き出す】
【まだ、立ち上がったりなどはしていないので、ですから少女が行動する余裕はあるだろうが──】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 00:27:05.59 ID:SiCzaMSO
>>536
【幽霊=透明で、何と無く可愛くてフレンドリーなイメージ。念力?】
【ゾンビ=臭い汚い、雑菌とか凄そう、くさったしたいのイメージ。汚い爪で引っ掻く?】
【これらの少々偏見気味な判断基準から、少女が選んだ選択肢は】

ゾ、動死体(ゾンビ)……!? そりゃあ、幽霊よりイヤですから!!

【腹部から放たれる、数十本の「黒く薄いモノ」……この時間と、路地裏の薄暗さが相まって非常に見えにくいが……】
【黒い、《包帯》だ】

らっ……あぁっ!!

【包帯は高速で伸びて行き……倒れている男の死体、それを縛り上げようとする……と言うよりは、少女がそうさせている、と言うべきか】
【包帯の強度は、通常のモノに比べて非常に高い。ただ、成人男性の力なら引きちぎるのも難しくは無いだろう】

/遅れました、申し訳ありません。
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:29:03.08 ID:RuYWrDQ0
>>533

 ハ――ハ、ハ――!

【森の静けさは、その粗末な獣が疾走する事で破られる】
【五月蝿く棚引く、森の茂み。出て来た其れは――】
【目が禍々しく光る――所詮、ハイエナ。が。怪我をしたのか右肩には包帯が巻かれている】

【完璧に女性を無視して、疾走するその粗末な獣は、湖の水に舌を伸ばし】
【喉が渇いていたとは言えムード知らず、ピチャピチャッと五月蝿く、水を飲むのであった――】
【月明かりで女性がその獣の全貌が見えれば――模様は縞馬のように、黒と白のゼブラだったらしい】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:33:02.77 ID:0o/IkDAo
>>537

(───《ゾンビ》の動作を《オート》に移行。)
(「如何なる状況でも対象に飛び付く」──と、設定。)

【ゾンビは見事に縛り上げられ、引きちぎろうともがいている】
【直ぐに脱出出来そうにはないが──恐らく、次のレスには引き千切る事が出来るだろう】

……おっと、チェルシーの事も忘れないでほしいのですよ。

【そして、銀髪ツインテの少女が】
【大口径拳銃を両手で抜いて、その銃口をオッドアイの少女へ向けた】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:33:25.11 ID:0o/IkDAo
>>539
/追記 お気になさらずー。
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 00:38:59.19 ID:GaMInDAo
>>538

……なんだアレ

【突然現れたハイエナを見て彼女は酷くとぼけたような声でそう言ったそうな】
【調子が崩れたと軽く頬を掻き】

獣……ああ、危ないな獣は

【突き立てた剣、その両方に手を掛け――――】
【ようとするが片方の手は止まり】

(壊れている剣を持って何をするつもりやら……)

【黒く染まった剣を鞘ごと右手で掴み、地面から抜く】
【獣により揺れた水面、消えるようで消えない月明かりの乱反射が黒く鈍く輝く】

(しかし……剣を持った所で、別に危害を加えられた訳では――――無い、と)
どうしたものかな、獣に言葉は通じないだろうし……

【悠然と立ち尽くしたまま、じっと獣を見つめる】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 00:42:02.04 ID:SiCzaMSO
>>539
【「ヤバい」……オッドアイの少女は直感的に、そう感じていた】
【元より自分の力は、誰かをサポートする事に重きを置いた物】
【恐らく、単一での戦闘力は目の前のゾンビとそれ程変わらないだろう】

こいつは……Seriously(マジに)ヤバいですから…………!!

【腹部から伸ばした包帯に、ゾンビ男の強い力を感じていた最中】
【少女は、自分に向けられた大型の拳銃に大きな動揺を見せる】
【最早精神的、肉体的共に余裕は無かった。ともすれば、今にもへたりこんでしまいそうな程に。オッドアイの少女は追い詰められていた】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:43:25.01 ID:fTKngMMo
>>534

【げほり、と少女から離れて噎せこむ男】
【自身の懐から引き抜かれた双眼鏡を見てぎりと歯を食い縛り】
【手の甲で汗を拭いながら、痺れの残る体に鞭を打って立ち上がる】

【しかしながら──今の自分に、この少女と相対できるだけの力はないのだ】
【目の前の少女も、どんな格好をしていようが今は恐怖の対象でしかない】
【その向けられた右掌と目が合った瞬間──ぴりりと身体が打ち震える】

 【──死ぬか。ここで】


「──……う、うおおおあああぁぁあー──っ!!」


【ばっ──】
【男は、震えを弾き飛ばすような咆哮と共に、右方(少女から見て)へと咄嗟に飛びのいた】
【ちりり──自身のすぐ真横を疾って行く電流、噴き上がる冷や汗】
【能力者ではないこの男にとって、それは現実から剥離したような光景であった】



【アートマンは担いでいた『木工用ボンド』を消去、大きな『ビニール傘』に変換、右手で握って前方へ向け】
【ばっと弾けるように開かれるそれ──自身の魔力を込める事である程度の耐久力が強化されたものだ】
【その広げた『ビニール傘』により、一発、二発まで、放たれた魔力固着銃の弾を防ぐが──】

(──っ、多い……ッ!)

【──ばあんっ!】
【二発の連撃により拉げた傘は三発目で大破、弾がアートマンの右腕に着弾して“固着”の効果を齎した】

──うっ……何コレ……!

【アートマンの右腕が“固着”したのと同じくに、本体もその右腕の動きが酷く鈍くなったのを感じた】
【しかし迫り来ている三機、そう猶予も無く──だんっ、と地を蹴ると、自身のアートマンの右腕を左手で掴む】

(……何処にいるの……? まさか、──“中”?)
(──……そうだとしたら、こいつらとやりあってる時間はない──……っ)

 ──……っ、Anima<b!

【すると、アートマンは傘を投げ捨け、左掌をビルの入り口に向けながら其方へ向かって疾走を始めた】
【瞬間、その掌から『メジャー(巻尺)』を勢い良くビル入り口へと伸ばしていき──】
【その先端をドアの溝辺りへとひっかければ、それを瞬時に“巻き取って”、】
【さながら蜘蛛のように、アートマンと少女はガラス戸を突き破りながらビルの中へと飛び込もうとするだろう】

【──機械人形らがそれを阻害せんとしたならば、それは叶わないだろうが──果たして】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:51:00.25 ID:0o/IkDAo
>>542

ほら、そう思うのならもっと足掻くのですよ。
喚いて喚いて、もっと楽しませるのです、チェルシーを。

【ゾンビ男がついに、包帯を完全に引きちぎり】
【拘束から抜け出し、立ち上がったが──僅かばかりタイミングが悪く】
【今銀髪の少女が銃を撃っても、ゾンビ男が邪魔でオッドアイの少女まで銃弾は届かないのだ】

……チッ、邪魔ですね。

【──だが、ゾンビ男が自由になったことには変わりなく】
【ゾンビ男は走りだし、オッドアイの少女へと接近していこうとする───】
【死後あまり時間は経っていないのか、腐臭などは無いが、その全身は血でベットリと濡れている】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 00:52:21.43 ID:RuYWrDQ0
>>541

【ピチャ…】


【「言葉が通じない」と言う事を聞くとその獣は突然水を飲むのを止め――】
【ゆっくりと。その頭を女性へと擡げる――】
【目が合っただろうか。其の鋭い黒眼と合っただろうか。どうでも良いが――】

 ――!

【笑った。否――人間の笑い声に似た、鳴き声を発しただけ】
【その人物に今、気が付いたかの如く。轟く鳴き声は水面に少しだけ波紋を呼んだと言うが――】
【黒く染まる、ハイエナ。影の如く。幻のように其れは消え――】

 ――ハハハハハハ!

【其の笑い声は巻き戻しの如く、再度再生される】
【其処にはもう、ハイエナはいなかった――其の痣だらけの顔。高笑いする、其の者は――】
【自分の狂気を、相手に植え付けた所で――】

 よう。元気してるかな?お嬢さん

【苦笑いと言うべき其の引き攣りを貼り付け、横を向いて質問した其の囚人服の者は――】
【剣を持つ女性にかなり警戒を感じていたと言う】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 00:57:49.56 ID:SiCzaMSO
>>544
…………〜っ!!

【血を見る事にはそれ程抵抗は無いが……それが死人の物、しかも自分に付着するとなれば話は別だ】

気持ち悪い……!

【腹部、右腕から、先程と同じ要領で包帯を放ち……】

……ですからァッ!!

【今度は全身を縛るのでは無く、両足を勢い良く縛る事でゾンビ男の体勢を崩そうとする】

【しかしこれでは、チェルシーの拳銃を防ぐ手立てが無い……!】
【一応、左腕や両足からも包帯は出せるが……恐らく、拳銃を防ぐには間に合わないだろう】
【最早、万事休すか】



【同時刻、路地裏】
【一人の青年が、気味の悪い笑みを浮かべながら、ふらふらゆっくりと、そこに足を踏み入れた】

547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 01:04:07.78 ID:0o/IkDAo
>>546

死んだから気持ち悪いなんて、酷いと思うのですよ。
元は"ソレ"も、只の一般人だったの──ですから。

【包帯が放たれ、両足が縛られる直前】
【ゾンビ男は地面を蹴り──オッドアイの少女へと跳びかかる】
【そして、そのままの勢いで少女を押し倒そうとする】

(……───良い予感がしますね。)

────《 ゴースト・ハック 》

【再び、リボンから"黒い何か"が湧き出し──今度は、拳銃へと吸い込まれていく】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 01:04:56.20 ID:GaMInDAo
>>545

――――……?

【ぼんやりと開いた緋色の瞳で、変わらずぼんやりと黒の瞳を見つめる】

……あー、外道か?いや畜生の類か

【緊張感の無い、瞳と同じくぼんやりとした声で相手が何かなんとなく予想して】
【まあ、どれも違うのかもしれないけども】

(静かな場所なのにそんなに騒がれると……)
無粋な輩だ、全く――――

【少し、その瞳を鋭く変えて正しく睨む】

先程まではある程度は元気だった、かな

【ゆっくりと、ゆっくりと鞘の柄に左手を掛ける】
【もっとも相手が手を出さない限りは彼女も手を出さないだろう】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 01:18:19.67 ID:SiCzaMSO
>>547
そんな事言ってもッ………………!?

【口を動かしている最中、いきなり飛び掛かって来たゾンビ男をどうこうする手段は少女には無かった】
【成すがまま、地面に押し倒され、苦しそうに気持ち悪そうに……要するに不快そうに、手足をばたつかせる】

(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいッ!!!!!!)

【せめてもの抵抗……全身から大量の包帯を放ち、それを「八の触手」のように《編み上げ》る事で】
【オッドアイの少女はまるで、「黒色の蛸」のような状態となる】

ぐうぅっ!! ワタクシは貴方みたいなのに抱かれる趣味は無いですからァーッ!!!!

【この少女、両性愛者だが、流石に「血まみれゾンビ」は守備範囲外】
【八の内、四で男の四肢を、一で頭を、そして残りの三で胴体を締め上げようとする】
【成功した場合の締め上げ力は、先程の単一の包帯の比では無いが、無論燃費は悪い……『せめてもの、抵抗』だ】
【今のオッドアイの少女は、拳銃の事など頭の片隅にも無い】



【青年は、何かを探すように。時折名を呼んで、辺りを見回して】
【そこに目当ての何かが無いと知るや、すぐに違う場所を探し始める】
【チェルシーとオッドアイの少女が戦っている場所からは、それなりに離れた場所である】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 01:20:27.32 ID:RuYWrDQ0
>>548

 ――ん?
 外道でも、畜生でもあるさ……そう。この俺は――

【相手の行動。其れは正解だ―― そう。この者は――】


 狂人だぞ?


【狂人である。其の肯定。素足で踏み締められる、血に染まった右肩の痛みを痩せ我慢¥o来るのは能力とは思わないだろうが】
【ゆっくりと。しかし確実に相手に体を向ける――】

 んん? 其の刀でどうする――?
 この俺を殺すか? 無抵抗な狂人を殺すか――?

 ハハハ――其れは警察か、Justiceとか言う偽善組織か、機関とか言うクズ共≠オか出来ないかな?

【相手を試すかの如く。静かに。以前、女性に逢った時と同じ。右手を頭にやって掻き、真に無礼な態度を取って】
【笑い声を少し自重した狂人。口から吐かれるは、歪んだ言葉】

【裏を返せば、此れがこの者の全てなのだが、果たして――】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 01:30:37.61 ID:0o/IkDAo
>>549

【──このゾンビは、単純な行動しかとれない】
【故に、全身を包帯で締め上げられても、少女の事を押し潰そうと体重をかけ続ける】
【四肢が使えず、一般的な成人男性程度の体重とパワーなため、あまり辛くはないかもしれないが】

(───《解析》の行程を省略。)
(《支配》を開始──カウント1、0、成功)
(支配率55%、使用には問題ないと判断する。)

……ゾンビに押し倒される可愛い少女とか、良い光景なのです。
───けど、これだけじゃ楽しくないのですよ。

【再び、銃口を少女へと向けようとするが──やはり、ゾンビが邪魔で撃てない】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 01:37:41.51 ID:GaMInDAo
>>550

――――そう、それは大変だ

【するりと特に気にするでも無くそう返す】
【或いは興味が無いのかもしれないが、女性は酷く落ち着いていて】

……他殺願望というヤツか?いやそんな物が在るかは知らないが
まあ例え煽るような事を言われても、過激に反応するとは思わない方が良い

【事もなさげに呟いて、柄からそっと手を離す】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 01:41:47.33 ID:SiCzaMSO
>>551
【ゾンビとの戦闘が長引くに連れて、オッドアイの少女は少しずつゾンビの習性に気付き始めていた】

これだけ絞めてもまだ続けるですから……!?

(って事はやっぱり……自動操作ですから?)

【いくら捨て駒でも、むざむざ失うのは不利益としか言いようが無い】
【そもそもお互いの実力も分からない現状、2VS1のアドバンテージを崩す必要性は小さい】

(重いけど……大分、楽ですから。それにこの体勢なら……あいつも拳銃は撃てないですから!)

【少女は、チェルシーが拳銃を撃たない理由を「ゾンビを傷付けたく無いから」と推測している】
【その為、ちょうどゾンビが自分に重なるこの体勢なら……チェルシーも迂闊には撃てないだろう、そういう判断だ】


【青年は、視覚では捜せないと判断したらしい】
【目を閉じ、音を聞く……微かに聞こえた、二人の少女の声】
【しかし方角は分かっても……正確な位置の特定にはもう少し、情報が欲しい】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 01:46:49.78 ID:dMICsYSO
【とある丘】
【今宵の月もよく見えるこの場所で】

――――・・・すぅ・・すぅ・・
【月明かりに照らされながら少年は眠る】
【白のカッターシャツに青のネクタイをした黒髪のショートヘアの少年】
【カッターシャツの袖には校章がついており、彼が学生なのが解る】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 01:50:06.03 ID:0o/IkDAo
>>553

……仕方ないのです。
チェルシーが直接出向いてやるので──感謝するといいのですよ。

【そう言うと、オッドアイの少女へと歩いて近づいていく】
【ゾンビの身体を退かして、少女を狙い撃とうという魂胆だ】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 01:51:53.78 ID:RuYWrDQ0
>>552

 成る程。中々の根性であるお嬢さんで在るのは分かった

【右手を離し、少し信じらないと言えるような眼差しを送り、2回頷く】
【予想外の発言。右手はやり場に困り、結局――】

 うーん。まぁ、幸せに成れば良いさ。道は外すなよ

【ダラリと右側面に戻った。同時に放たれる言葉は、一筋の救いか】


 で。あんたは此処で何してたんだ?


【話を大雑把にきるこの者には、やはり礼儀は知らないようであった】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 01:59:04.27 ID:GaMInDAo
>>556

……うん、まあそういう事にしておこう

【根性、とはまた違うベクトルの心だったのだけど】
【自分を卑下する必要も無いと思ったのだろうそれ以上は言わない事にした】

どうだろうね、有りがちな言葉で言うなら幸せなんて人それぞれだ
更に言うなら初対面の人間に幸せを祈られても何の感慨も浮かばないぞ……っと

【口だけ動かす、所謂無表情でつらつらと述べる】
【正直過ぎるとうのも些か……】

何をしていたと言われても……ボーっとしていたとしか返せないな、うん

【事実ボーっとしていただけで、そこに「何か騒動を起こしてやろうグヘヘヘ」とか】
【「ああ、世界が平和でありますように」とかいう意思は全く無い】

【ただ何も考えずボーっとしていただけだった】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 02:02:50.07 ID:SiCzaMSO
>>555
(しまった! 向こうから来るのは想定外ですから!!)

【焦る、焦る】
【至近距離から大型拳銃を受けて、無事で居られる程自分は固く無い】
【だからと言って、ゾンビを解放する訳にもいかない……どうした物か】

ぬぐぐっ……!

【魔翌力を振り絞り、そちらからは見えない位置……ゾンビとオッドアイの少女の接点……腹部から、少量の包帯をあらかじめ伸ばしておく】
【これなら、もしかすると、或いは、急所に当たらないようにするくらいは……!】


【青年は、未だに何かの場所を掴めずにいた】
【闇雲に探すのは無駄と判断したのか、彼はその場に座り込む】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 02:10:04.52 ID:0o/IkDAo
>>558

……んー、やっぱり邪魔ですね。
これは失敗でしたか、楽しそうだと思ったのですが。

【近づいてみても、ゾンビが邪魔で頭部は狙えないが】
【しゃがみ込んで、オッドアイの少女の胸部へと銃口を向けると】
【躊躇なく、引き金を引き──その反動で僅かに体勢を崩した】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 02:16:03.31 ID:RuYWrDQ0
>>557

 ――ハハハ、全くだな。互いに何も知らん
 だが、逢えて良かった≠諱B俺にとっては――
 最早な お前のような人間がいるってだけで良い。それで良い

【戦火に行く、兵士の如く。其の言葉をかけ、不気味に笑ったつもりだった――】
【この者は正に、特攻隊≠ニでも記しておく】

 ああ。今のは嘘だ。忘れろ――

【情を移されては困ると思うこの者は、あまりにも自己中で】
【其の封印されたはずの感情を元に戻すのであった】

 ボーっとね。嗚呼そうか――!

【湖を此れだけまじまじ見たのは初だった。眼に映る、歪んだ月】
【風は少しばかり、寒く感じる筈だが、この者には能力で其れさえも関係ない】

 

 ―― 平和とは、何だろうな



【誰も答える事の出来なさそうな質問を呟く】
【相手に聞こえたら聞こえたで、少したじろぎそうだが――】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 02:20:22.51 ID:SiCzaMSO
>>559
あぁぁぁっ!?!?!

【正確には、直撃はしなかった……しかし、無傷の筈は無かった】
【死を覚悟した少女は、全ての力を振り絞り、高速で包帯を動かし】
【放たれた銃弾の軌道を僅か、本当に僅かだけ、逸らして見せたのだ】
【しかしそれでも、直接的な致命傷を避けただけだ……確実に、内臓は損傷しているだろう】

う、あぁ…………?

【痛みは、まだ来ないらしい。銃弾で空いた穴を、傷口の周りから沸き出した大量の包帯の切れ端が塞いで行くが……焼け石に水だろう】
【出血は、止まらない。路地裏に、赤い水溜まりが…………また一つ】

【その時だった】

【ドゴン!】
【ドゴン!】【ドゴン!!】【ドゴン!!!】

【ドガァァン!!!!】

【爆音が、二人の少女の耳に襲い掛かり、同時に二人が戦う場所の壁の一部が崩れ、そこから、何かが飛来する】
【ちょうど地面に倒れた少女にのしかかるゾンビ……それに直撃するような軌道で飛来するのは、大きな「液体弾」】

【まともに命中すれば、ゾンビの身体は「溶けて」しまうかもしれない】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 02:25:10.28 ID:GaMInDAo
>>560

うん、まあなんというか置いてけぼりな感じだが
良いなら良いか……

【頭上に?を浮かべたまま】
【どうしたものか、と小さく呟く】

む、意味が分からん――――
その場その場で意見をコロコロ変えられると非常に……いや、何も言うまい

【目の前の人物は恐らくそういう「もの」なのだろうと無理矢理に納得することにした】

私は身の回りの人が穏やかであればそれで良いよ
平和なんて大きな物は望んでないし望んだ事も無いさ

【答えるが、それは酷く小範囲の平和で】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 02:27:51.97 ID:0o/IkDAo
>>561

【突如襲いかかってきた液体弾】
【ソレをゾンビはまともに食らってしまい、身体が溶けていく】

……チッ、新手ですか。
これからが楽しいところだったのに──責任、取ってもらいますよ?

【銀髪の少女は舌打ちをしつつ】
【液体弾が飛来してきた方へと、拳銃の銃口を向けた】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 02:38:49.25 ID:SiCzaMSO
>>563
『いやあ……余りにも煩かったから、つい……ね。悪かったとは思ってるさ……反省はしてない』

【現れた青年は、実に不気味な笑顔を浮かべ】
【テンガロンハットのつばを右手で摘みながら、チェルシーへと近付いて行こうとする】

『その子……君がやったのか? 実は、赤の他人って訳でも無くてさ…………』

【背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は古黒龍の鱗により精製された漆黒のトレンチコート、下は抹茶色の長ズボンという服装】

『要するに……何て言うのかな? 俺の正義に反するんだ……こういうの、放っとくのは』

【瞳は蒼く、虚ろで、髪はメタリックブルーのボサボサの長髪、右腰には古黒龍の牙で造られたマシェットナイフ、右耳に混沌とした色の雫型のピアスをつけ、青いペンダントオルゴールを首から掛けた青年である】

……っ……

(あの人……ミストさん…………? なんで……こんな所に……)

【少女は、遠退く意識の中で、現れた顔見知りの事を必死で考えるが】
【しかしどうも、良く分からない。何故彼は、わざわざこんな死地に……?】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 02:40:56.11 ID:RuYWrDQ0
>>562

 ――!

【聞こえた事に少し戸惑う。否――戸惑いすぎた。湖に落ちそうになる】
【嗚呼、支離滅裂。この者の精神は中でさえも分からない時があるとか――】

 とっとと。――ヒャァ、危ないぜ……

【自己責任だ。この時ばかりは相手の勢ではない事を悟り】
【暫くお待ちください】

 ――人が、穏やか。ね

 そんな時は来るだろう――いつかは。クズ共≠ェやられれば

【何とか体勢を立て直し、屑という言葉を使う其の者は、やはり湖を見据えていて】
【少しばかりの平和を満喫していたという】

 そうだ――

【暫く、疎かにしていた事。其れを思い出し、湖から眼を離し】


 あんたは機関やらとか、怪しい組織を知っているか?
 ―― 一応、参考にしたい


【横を向いて。左ポケットから紙切れと、鉛筆を取り出した】
【笑っていた顔とは対照的。こんな顔も出来るのかと言う程、少し真剣な顔を一瞬見せるが】

(まぁ……知るわけ無いよな)

【すぐに壊れ、苦笑いして見せる。あまり宛にはしてない様だ――】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 02:45:13.11 ID:0o/IkDAo
>>564

ふぅん……ようするに知り合いってことですか。

(……真っ向勝負では、分が悪そうですね。)
(だったら私は──外道に行くまでなのです。)

【拳銃から手を離すが】
【何故か地面に落ちず──宙に浮いたままで】

じゃあ、貴方の目の前であの子を堕とせば───

───どんなにいい表情をしてくれるんですかねェ!!

【拳銃が勝手に動き出し】
【その銃口を"オッドアイの少女"へ向け、銃弾が放たれた】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 02:47:40.57 ID:GaMInDAo
>>565

“クズ共”ねえ……

【何か考えているのか或いはその逆か】
【この女を見るに多分何も考えていない、というのが当たりかもしれない】

…………――――――――?

【もう一方の地面に突き立てた剣を抜いて腰に掛ける】
【そんな中で聞かれた質問に首を傾げ】

いや、機関ぐらいしか知らないよ
私自身そこまでアンテナが高い訳ではないんだ、悪いね

【申し訳なさそうに、とはいかない表情だが「知らない」と確かに言う】
【言いながら黒塗りの剣を腰に掛ける】

ただ、一言だけ言うなら……
歪んだ正義も大概だと思うね――――

【受け取り手次第では如何様にも取れる言葉をぼんやりと吐く】
【少し自嘲気味に聞こえるような気がしないでもない】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 02:55:39.25 ID:3JzPtxgo
【路地裏】

………さん…?

【真上から注ぐ淡い月明かりの元】
【トパーズ色の髪を、頭の後ろで2つ、チアリーダーのポンポンのように纏めた少女が歩いている】
【青いレオタードの上に長袖ワイシャツを着て、ベルトを締めた奇妙な服装】
【履いているのは紅蒼原色縞々のニーソックスと、皮のショートブーツ】
【両手を覆っている白い布手袋は、指先だけが擦り切れていた】

……お父、さん?

【今にも消え入りそうなか細い声で、誰かを呼んでいる】
【歩き方も声色に準じて、怖々としたものだ】
【ふるえる両足が刻む歩幅は、異常に小さい】

【左手を壁面に沿わせ、右手は胸の前】
【ゆっくりと路地裏の深部へ進んでいく】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 02:59:18.03 ID:SiCzaMSO
>>566
『君が期待している物は得られない、得られないとも…………』

【銃弾は、オッドアイの少女の身体にまともに命中するだろうが】
【青年は、それを気にもとめず、魔翌力を収束】

『よっ、と』

【そして、放つ】
【攻撃では無く……魔翌力の急速解放による魔翌力爆発、それにより、砂煙を巻き上げる】

『外道なんてさ屑、だよ屑。外道も極道も王道も邪道も悪も偽善も何もかも……』

【砂煙の中から聞こえるのは、どこまでも不快さを与える声】
【そして砂煙の中に「充満する」魔翌力……それが一点に集まり、何かを形作る】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:08:05.96 ID:0o/IkDAo
>>569

……ッ!

(これは不味いですね……まだこの身体にも慣れてませんし。)
(逃げるのが最善ですが──それじゃあ、楽しくないのです。)

【感じる魔力、嫌な予感をビンビンに感じるものの──】
【引く気は無いらしく──懐から、かなり小型の拳銃を取り出し】

(なんとかあの攻撃を凌いで、あの女の子に"卵"を撃ちこむ───)

……屑だろうが、楽しければいいじゃないですか。

【浮いている拳銃から、青年の声のする方へと銃弾を撃ちこむ】
【砂煙の所為で狙いは正確でないが──的外れなわけでも無いだろう】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:09:34.40 ID:RuYWrDQ0
>>567

 ――いいや、知っている方がおかしい。分かった

【それ以上の追求は見せず。態度は相変わらずだが――】
【あっさりと。だが、其の左手に紙切れと、右手の鉛筆は持ったまま】

 ハハハ、俺が正義か。其れは悪い冗談だ――

【正義と言う言葉が耳を通ったと思うと、狂人らしい笑いと共にこの者は冗句と理解する】

 言った筈だぞ。俺は狂人。誰にも慕われずに悪として葬り去られた方が良いに決まっている
 まぁ、道ずれがいれば――良いんだが

【其れは、自殺を志願した者のような考えであっても、せめて道ずれがいれば良いという願いだった】
【だが、後の方になるほど声が小さくなって行く――どうゆう事か察せる事は出来るだろうか】
【―― そんな事はどうでも良さそうでもある。全てを捨てた者には最早、情さえも必要ないと悟った】

【しかし、聞こえなくも無いのかもしれない】

 ―― 自己紹介が遅れた。俺の名はJustevil(ジャステヴィル)。狂人とでも呼べ……

【本当に遅れた、自己紹介。名の意はまさに悪。そんな名前があるのか疑問でもあるのだが】
【恐らく、気にしてはいけない。たとえ、偽名であったとしても――】

 あんたは?

【紙切れに鉛筆を少し走らせ、待ち構えている】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 03:12:13.25 ID:SiCzaMSO
>>570
『痛いなあ……痛いけど……もっと痛いのをお返ししようじゃないか』

【刹那】
【砂煙が吹き飛ばされて現れたのは、胸部・背中・額・両肘・両膝に銀色のひび割れたハート型の金属板が埋め込まれた、身長2mの筋骨隆々とした蒼い羽毛の鳥人】

『これが俺の《アートマン》……さあ、遊ぼうか…………』

【鳥人のアートマン……その剛腕からは、何かの「液体」が溢れる】
【青年自身には、拳銃は命中したらしい。命中部位は、左肩】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 03:13:12.59 ID:dMICsYSO
>>568

そこの人、どうかしたの?
【ふと少女の後ろから女の声がする。】
【振り向けばそこには】
【元々何色の物だったか解らなくなるくらいに汚れたローブに身を包み】
【顔中に包帯を巻いた少女らくない“少女”がそこにいた】

こんな所に、しかもこんな時間に居るだけでも危ないのに、更に奥深くに行こうとしようなんて
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:17:19.66 ID:0o/IkDAo
>>572

……ッ、アートマンですか。

(残弾は6発…………どうしますかね。)

【拳銃が一人でに上空へ向けて動き出し】
【高い位置から、男の胸部辺りを狙って銃弾を撃つ】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 03:23:04.32 ID:SiCzaMSO
>>574
『(能力が分からないな……拳銃操作? それだけ、じゃあ無いんだろうなあ…………)』

【アートマンの胸部金属板から、液体の盾を発射、それにより銃弾の威力をかなり弱め】

っ……

【銃弾は胸部に当たるが、ダメージは最小限で済んだ。アートマンは、倒れたオッドアイの少女へと駆け寄る】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:24:56.05 ID:3JzPtxgo
>>573

……………っ!?

【声が掛けられた瞬間、少女の背筋がピシッと伸びた】
【心臓が縮む思いをしたに違いない】
【髪の毛が逆立った状態で硬直すること数秒】

【ギ、ギ、ギ、と】
【首の潤滑油でも切れているんじゃないかというくらい、ぎこちなく振り返った】

………ぇ…、……ぁ……!

………ミイラっ!?

【瞳がまん丸に開かれて、動きが止まる】
【彼女の質問に答えるならば】
【「お父さんを探していた」と言わなければならないのに】
【口をパクパクと動かすだけ】【それ以上声が出てこない】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 03:25:48.56 ID:GaMInDAo
>>571

自覚のある狂人も厄介だとは思うがね……
まあ自分の命なら自分で好きなように消費すると良い、止めないよ

【冷たい言葉、それだけ置き去りにして】
【その態度は飄々と――――】

しかし全てが全て真っ黒な悪人なんて本当にいるのかどうか……

【およそ自分だけに聞こえる声で呟いて】

ジャスティヴィル……私はエルヴィアだ、うん

【フルネームで教えないのは相変わらず、なんてことは無いただの面倒臭がりだ】

メモをした所で私の名が役に立つとは思えないが、まあいいか

【腰の左右に掛けた剣の具合を確かめて、息を付き】

そろそろ私は去るが、構わないか?

【首を傾げると共にそのポニーテールを揺らし】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:28:58.43 ID:0o/IkDAo
>>575

(……酸の操作、ですかね。)

…………チッ

【浮いた拳銃から銃弾が放たれる】
【狙いはアートマンの右足──足止めが目的のようだ】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 03:35:12.03 ID:SiCzaMSO
>>578
【銃弾は、アートマンの足に命中した】
【その為、フィードバックが発生、青年の足にも傷が出来るが】

『……まあいいや』

【青年のコートの胸ポケットが、激しく発光】
【次の瞬間、青年の、アートマンの、オッドアイの少女の、周りに点在していた様々ながらくたの、姿が消え失せる】

【どうやら、何らかの手段で逃走したらしい】

/乙でしたー
/全体的、特に後半が拙すぎて、本当に申し訳ありません。しかし今の俺には、これが限界です……もし迷惑でしたら、この絡みは無かった事にしていただいても構いません
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 03:37:09.66 ID:dMICsYSO
>>576

えっと・・すまない、なんか驚かしちゃったみたいだね、
大丈夫、ここの他の奴らみたく危害は加えない、私はただの通りすがりの家なき子だよ、・・ミイラなんかじゃ断然ないからね?
【と最後の部分を異様なまでに強調し少女に告げる】

??え?え?・・何だって・・?
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:37:33.83 ID:0o/IkDAo
>>579
/おつでしたー
/いえ、gdった原因は俺にもありますし、無しにはしないです。
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:40:46.75 ID:RuYWrDQ0
>>577

 ――聞こえたか……フフフ――しかし、そう言ってくれると助かる

【其れは、冷たい言葉として受け止めたとしなかったにしても】
【異常な、肯定。其れは能力が齎すのかは判らないが、少しは関わっている――】
【其の者は、真に笑っていた――】

 エルヴィア。成る程。良い名だ

【フルネームで言わない事など最早、慣れていた。其の免疫は在ったようで】
【鉛筆を走らせる其の音は、森の中に優しく響く――】

 良いぞ。だが、暗いから気を付けとけ
 あんたの顔なら、クズ共≠ェ何をするか判りもしない――

(――久しぶりに、この辺をパトロールしてみよう……この女。死なせる訳にはいかん)

【相変わらず、紙切れに眼を落としているのは、痣を見れずに済むという配慮だった】
【しかし、久しぶりに一般市民≠ニ出会った為、疎かにしていた事も更に思い出せた】
【――このままでは帰り道で、獣が通るような音がしても其れは気の性ではないのかもしれないと言う事を明記しておく】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 03:52:46.59 ID:3JzPtxgo
>>580

…………、……

【彼女に首だけで振り返った状態のまま、一瞬だけ泣きそうな顔】

【右手を壁面に、ぺたりと付けて、代わりに左手を離す】
【えらく難儀な方向転換】
【きっと、何かに触れてないと落ち着かないのだ】

【正面に向き直った後、ふるふる、首を横に振った】
【――意思疎通の困難な少女、かもしれない】

………えと……、その……、…さ、探してたんです……

【苦しげに言葉を捜して、「う゛ー……」と呻った】
【圧倒的に言葉が足りない】

【それから、左手をゆっくりと伸ばして】
【何の抵抗なければ、彼女のローブの端に触れようとする】
【少しでも避ける仕草を見せれば、さっと手を引っ込めるだろう】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 03:58:28.01 ID:GaMInDAo
>>582

(うむぅ……訳が分からん)

【頭の中がグルグルグル……】

良い名、か……?普通だとは思うけれども

【自分の名は特に誇りがある、という訳でも無くて】

……ああ、別に暗くとも大丈夫だ
こんな暗さよりもなお暗いモノだ付いているから――――

【去り際にクスリと笑う】
【左の袖口、銀の手甲が黒く黒く染まり】

「久方ぶりに我の出ばn――――」
静かにしてくれ、人形劇じゃないんだから、全く

【かちゃりかちゃりと音を鳴らして彼女は森から去っていく】
【獣の音も特に気にせず、勿論鈍い訳ではないのだけれど】
【至って普通に去っていくのであった】

/乙でしたーかな?
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 04:06:47.87 ID:dMICsYSO
>>583

あぁっ!?御免!!
【今にも泣きそうな少女を見て思わず謝ってしまう】

探してた?人とはぐれちゃったの?それとも落とし物?
【と詳しく聞こうと続けて尋ねる】
【何の抵抗もしない。少女の手は彼女のローブの端に触れた】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 04:15:40.75 ID:RuYWrDQ0
>>584

 そうか。ならば判った。さらばだエルヴィア

【素っ気無くも確実に放たれた別れの言葉は】
【自分がいつ死ぬかも知れず。二度と逢えぬかも知れず。さらばと添え、溜息をついたこの者は】
【唯何となく、パトロールに出かけたという】

/遅くなったりすみません
/夜間まで乙でしたー!
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 04:21:47.45 ID:3JzPtxgo
>>585

【謝られて更に深く、悲しげに目を伏せた】
【―――少女は、人に迷惑を掛ける事を畏れているのかもしれない】

【ガーネット色の瞳が、涙でじわりと潤んで】
【―――こんな表情をしていたら、また謝られてしまうかもしれない、と思う】
【目の前の彼女は、なんだか優しそうだから、】
【悲しさを隠せない自分が、悲しくて仕方ない】

【ローブの端を縋るように、ぎゅっと掴んで】
【ループから抜け出す勇気を、少しだけ借りる】

………そ、です
……お父さん……、ずっと、……見つかりません

【俯いたまま話される答えは、ある種平凡なもの】
【ぽつ、ぽつ、と、瞳から水滴が落ちて、地面に染みを作った】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 05:36:00.00 ID:3JzPtxgo
>>585
/すみません、寝落ちされてしまいましたでしょうか?
/こちらは、そろそろ寝ちゃうかもしれません
/絡み始めですので、無かったことにして頂いても構いませんし
/続きをして頂けるなら、それも大丈夫です
/どちらかご連絡頂けると助かりますよー
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 07:59:18.93 ID:dMICsYSO
>>587

/すいませんでした、
/では続き構わないですか?
/今晩は九時半にはいますです。
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 09:04:36.27 ID:ZnZL5MAO
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 09:05:17.47 ID:ZnZL5MAO
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 09:05:42.69 ID:ZnZL5MAO
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
ジャステヴィルはアルバス
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 10:59:24.36 ID:oco7t2DO
【路地裏】

【治安が悪い事は最早誰もが知るところであるこの場所も】
【昼は日がそれなりに届き、むじなは寝付くせいか些か平穏である】

……ちょっと。火傷しちゃった……

【複雑な地形の恩恵か、路地裏とは思えないほど明るい袋小路に】
【大きなサングラスをかけた少女が、人為的に詰まれたゴミの向こうに居た】
【ウェーブした水色の髪はふわふわと揺れ、立つ体勢はなんとなく不安定】
【白い総レースのワンピースと、翼のチャームのついたペンダントを着けている】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 11:42:03.80 ID:ZnZL5MAO
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 11:47:58.23 ID:ZnZL5MAO
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
ジャステヴィル=ゼビレイ=アルバス
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 12:22:50.21 ID:3JzPtxgo
>>589
/了解です!
/その時間にお待ちしてますー
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 12:25:38.42 ID:ZnZL5MAO
人を追い出しておいて自分は別人になりすまして平然と参加するアルバス
人を追い出しておいて自分は別人になりすまして平然と参加するアルバス
人を追い出しておいて自分は別人になりすまして平然と参加するアルバス
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 12:26:18.58 ID:ZnZL5MAO
人を追い出しておいて自分は別人になりすまして平然と参加するアルバス
人を追い出しておいて自分は別人になりすまして平然と参加するアルバス
人を追い出しておいて自分は別人になりすまして平然と参加するアルバス
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 15:59:33.07 ID:dMICsYSO
>>587

そう、探していたのは君のご家族の人か――

―――奇遇だね・・私も弟を探してるんだ。といっても血の繋がりもなければ義理でもない。正確には『幼馴染』なんだけれど。
【少女のローブを握る手を見て――】

それでもそいつは幼い時から二人で一緒に毎日を過ごした、私にとっては家族と変わりないくらい大切な「繋がり」なんだ、
【――そんな彼女に自分の探し人――『弟』が幼かった頃の姿を重ねる】



【(そう言えばあいつも昔はこうやって、いつも私にくっついてたなぁ・・)】


・・・よし、じゃあこれも何かの縁だ。似た物同士、お父さん探すの手伝うよ。
【そう言い少女の頭を慰めるように撫でようとする】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 16:00:49.00 ID:dMICsYSO
>>599
/追記
/一応レス返しておきます。
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 16:40:41.89 ID:ZnZL5MAO
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 16:41:26.20 ID:ZnZL5MAO
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
愚痴スレを煽りスレを崩壊に導こうとするアルバスもといジャステヴィル
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 17:42:41.11 ID:3JzPtxgo
>>599 >>600

…………、……

【撫でられて、ボリュームのある髪が、くしゃり】
【輪状に消散する、安いシャンプーの香り】

【慰められて、少しずつ落ち着きを取り戻していく】
【ローブに縋る手の力も、緩まって】

…………

【コクコク、と二回頷いた】
【もっともずっと見つかってない≠ニいう事は、今夜見つかる可能性も低いのかもしれない】
【本人は涙が止まったばかりの顔を上げて】

……私も……、……探すの…手伝い…

………その、えっと………、……弟さんは、……どんな…?

【彼女の『幼馴染』の、特徴を聞いているのだろうか】
【目は余り合わせようとせず、宙をふらふら、彷徨っている】


/ゆ、油断してました、申し訳ないです
/これから少し出かける用事がありまして、9時には来れると思います
/置きレス気味になってしまいますが、返しておきますね
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 18:17:28.43 ID:s9K2B9Qo
【とある鉱山】

【パステルカラーの鎧を全身に纏った3人の者が、鉱石を不法に採掘している】

『隊長! そろそろ出ますか?』
{大分掘れましたし}
「おうし、そうだな・・・でようか」

【元々此処で働いていた者たちは、既に気絶していた】
【恐らく、彼らがやったのだろう】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 18:25:18.65 ID:JjvcPAKA
名前変えた位で陰で文句言ってこんなスレ早く愚痴スレごと潰れろ
俺の話題で荒らしたくないから黙ってただけなのに
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 18:36:38.93 ID:ZnZL5MAO
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 18:36:59.93 ID:ZnZL5MAO
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 18:37:21.12 ID:ZnZL5MAO
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
アルバスもといジャステヴィル早く消えてくだちい
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 18:38:55.29 ID:41RuzcDO
アルバスは消えるべきだが李の人は許せよ
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 18:49:20.78 ID:17RJKPQ0
【街中、人通りの多い通り】
【の、端っこ。小さなレストスペースなのかベンチが置いてある】

…これ、出版社が書いてない…

【鮮やかな緑色の髪、そこから二本ピンと出たアホ毛。通称、触角】
【右赤、左緑の虹彩異色症。通称オッドアイ】
【赤の長袖に緑のケープを羽織って、赤と緑のチェックのスカートを履いて】
【赤や緑の小さめのボトルが腰周りに幾つも吊り下げられている少女が】
【そのベンチに座って拾ったゴシップ誌を眺めている】

…出所が分からない上に裏づけもない…文章媒体としては最悪。
――――つくづくよく分からない

【ポイ、とそのゴシップ誌を横に捨てて、流れていく人を眺める】
【ちなみに、真実が殆どかかれていないことで有名だったり、そうでもなかったりする】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 18:53:42.95 ID:JjvcPAKA
今だって普通に雑談してる裏で愚痴スレで文句言ってるんだろうな
お前らだって、今仲良く会話してる奴に愚痴スレで文句言われてるぞ

こんなスレ早く潰れてしまえ
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 19:13:52.04 ID:ZnZL5MAO
アルバスもといジャステヴィルは早く消えて
アルバスもといジャステヴィルは早く消えて
アルバスもといジャステヴィルは早く消えて
ついでに李も
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 19:43:28.40 ID:Kv9yJhko
【街中】

(新しい服、買ったのは良いけれどお金が無くなっちゃったわねー・・・)
(・・・・でもまた働いて溜めれば問題は無いかしら)

それよりも今はこっちよねえ・・・・

【肩ほどまでの鮮やかな金髪、柔らかな印象を与える目尻の垂れた瞳】
【ラベンダー色のセーターと白いスカート、皮のブーツを履き】
【腰に白い日傘を下げた胸囲の豊かな女性がビルの大型モニターを見上げている】

機関、機関って言うけれど皆があの子の様なのかしら・・・
それを知っている人にでもあえればいい・・・の、かしら?

【現在はニュースの時間、モニターの番組内容は昨今のカノッサ機関に関するもので】
【左手に抱えたパンの紙袋から一つ、パンを取り出して齧りつつそれを見ているようだ】

【立ち止まっている状態のため往来の邪魔となるかもしれない】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:01:54.10 ID:ZnZL5MAO
アルバス、ラグナ、李は即刻消えろ
特に愚痴スレを煽ったアルバス
分煙でギャーギャーわめくラグナはマジ消えろ
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:02:30.42 ID:ZnZL5MAO
アルバス、ラグナ、李は即刻消えろ
特に愚痴スレを煽ったアルバス
分煙でギャーギャーわめくラグナはマジ消えろ
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:22:01.11 ID:ZnZL5MAO
まさに悪()
まさに悪()
幻影剣()
幻影剣()
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:22:36.42 ID:ZnZL5MAO
まさに悪()
まさに悪()
幻影剣()
幻影剣()
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:23:10.02 ID:ZnZL5MAO
まさに悪()
まさに悪()
幻影剣()
幻影剣()
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:29:08.17 ID:usbIZ7Eo
【郊外──廃墟】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が崩れかけた石柱に背を預けていた】
【少女の着ているショコラ色のクラシカルなワンピースは、ふんわりと下の部分が膨らんでおり】
【白いチュールの上に何種類ものレースが施された上品な装飾が首元から胸元を飾っている】
【腰の後ろの方では、ワンピースと同じ色のリボンが大きめにきゅっと結ばれており】
【そのリボンの端に加えてスカート裾や袖の辺りにも控えめに白のレース飾りが彩りを加えていた】
【彼女のはいている黒いワンストラップシューズもまた、どこか落ち着いた印象を与え】
【右人差し指にはめられている紅い石の指輪と、首に下げているチェーン付のコインが時折鈍く光を反射する】

最近はこのような場所にも落ち葉を見かけますわ、ね……
風に乗ってくるのでしょう、か。。

【そう呟く少女の足元で】
【かさかさと乾いた落ち葉が、寂しげな音を立てて居る】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:34:35.61 ID:oco7t2DO
>>619

――へくちっ

【荒涼とした空気を裂くような、間抜けなくしゃみ】
【廃墟の入口に立つは大きなサングラスをかけた少女】
【ウェーブした水色の髪はふわふわと揺れ、どこか歩き方はおぼつかなく】
【白い総レースのワンピースと、翼のチャームのついたペンダントを着けている】

……さ、寒いです

【見た目には、迷子とも思えるほど場にそぐわない】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:39:23.40 ID:usbIZ7Eo
>>620

──ふぇっ?

【静かな空間に突如聞こえたその音に、ブロンドの少女はぴくっと肩を震わせて其方を見遣り】
【廃墟の入り口にいる、どこか自分自身と雰囲気の似た相手を見て驚いたように首を傾げた】

あ、あの……どうかなさりました?
お身体の具合でも悪いのですか?

【そして、相手の足取りと独り言から「少女の体調が悪い」とでも思ったのか】
【心配そうな表情を浮かべ、とてとてと相手の方へ歩み寄ろうとする】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:42:19.21 ID:s9K2B9Qo
【とある鉱山】

【パステルカラーの鎧を全身に纏った3人の者が、鉱石を不法に採掘していた】
【その鉱石を、台車等で運び出している】

「よし、もう少しで出られるぞ」
『ポケリ!ポケリは無いんですか?』
{後で買ってやるよジョン、この鉱石を運び終えたらな}
『わかったよ、トム!』
「・・・」

【元々此処で働いていた者たちは、既に気絶していた】
【恐らく、彼らがやったのだろう】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:43:18.74 ID:41RuzcDO
上から目線氏ね
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 20:47:25.80 ID:H68AM1Qo
>>622
【台車が通る、鉱山の外への道のり】
【其処に、気絶した者達を積み重ねて座っている者が居た】

………は〜い其処、ストーップ!

ちょっと御時間宜しい?答えは聞いてないんだけど
ボクの此の顔に免じて、幾つか質問答えて貰えればうれしいなあ、なんて……ダメ?

【桜色の髪は襟に届かない程。左右で瑠璃色と金色のオッドアイ】
【何処か少年的な容貌と、それに釣り合わぬ豊満な胸囲を持つ人物】
【半袖のTシャツに、足首から臍上までのサロペット。ヒールがやや高い靴を履いていて】
【左腕には鎖がぐるぐると巻かれ、その一端にはサッカーボール大の鉄球が繋がっている】

……サボり過ぎたお仕事の手伝いだと思って、協力してくれないかなぁ?
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:48:25.57 ID:oco7t2DO
>>621

へっ……え?
あ、あの、すみません! わわわ私てっきり誰も居ないと思って……!

【今更他に人がいると気づいたらしく、途端に顔を真っ赤にして慌てだし】
【途中途中噛んだりどもったりしながら、焦ったように話し出す】

えと、えとえとああそうだ私は大丈夫です単に人の居ない場所を探してただけで
まさかどなたかいらっしゃるて思わなくてほんのちょっとこっそり特訓しようと思っダッ!

【……とうとう舌を噛んだ】
【恥ずかしさやら痛みやらで耳まで真っ赤になって、恐る恐る相手を見上げる】
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:49:08.40 ID:ZnZL5MAO
クソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレ
クソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレ
クソスレクソスレクソスレクソスレクソスレクソスレ
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:49:45.48 ID:ZnZL5MAO
害悪害悪害悪害悪害悪害悪害悪害悪害悪害悪害悪
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628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:51:14.09 ID:7IGhAbEo
【火の国国境】

【旅でもしているのだろうか――ずた袋を背負った男が、煙草を咥えて立ち止まった】
【男の姿――よれた白いYシャツに、年季の入ったジーンズ。こめかみには古い傷跡があり、伸ばした髪を無造作に後ろでひっつめている】

……ブレイザーシティ、ブレイザーシティ……と……どこにあんだ?
どこか町まで行って聞いてみるかな……

629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:54:48.35 ID:s9K2B9Qo
>>624

「げッ、後で回収しようと思っていた奴らを・・・いや、別に良いか、手間が省けた」

『どうしましょう、予想していましたが・・・』
{まさか本当に、部外者が来るとは思いませんでしたよ・・・}
【気絶した者達を積み重ねて座る者を見、やばいといった表情を浮かべているのだが】
【鎧のせいで、殆どそれは分からないだろう】

「・・・そうですね、我々は此処で鉱山の従業員として働いている、ただそれだけです」
「いまは少し忙しいですので・・・協力はちょっと出来ませんよ!」
【格好は明らかに違うが、そう言い、強引に横を通り抜けようとするが、積み上げられた者達で道幅が狭まっており】

『せまい・・・』 {せまいな・・・}
【台車ごと通るのは難しいようで】
【よく見れば分かるかもしれないが、気絶している者達には彼らの鎧の破片のようなものが付着している】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 20:55:04.70 ID:DILH4PI0
>>543

……嗚呼、活き活きしてるなぁ、キミ。
気に入らない。本当に気に入らない…三途の淵で、そう居られるなんて。

【先ほど、コルネリアの脳細胞を駆け巡った、場違いな警戒=\――それと較べれば、確かに今の彼女は冷たさを取り戻している】
【然し、必要以上にその声は昏く。勿論、相手の精神を恐怖で圧迫するためでは無く、彼女が平常得意とする、感情を御しきる演技術の一環でもない】
【あからさまな、感情の発露と暴走―――伝熱に焼けた鉄が冷めるには、もう少しの時を要す】

でも、まだ死なれるってのも…困るのさ。
(キミが斥候なら上≠ェ居る―――その程度はボクみたいなバカでも判るからね)

【男の顔で、間欠泉の如く湧出する汗を見る―――良くも悪くも、お互い『冷静』な状態に無いことが理解できる】
【となれば殺傷よりも無力化を優先した技、且つ狙いの甘さが赦される技…頭のサーチ・エンジンを回しながら、両の掌を突き合わせる形を執った】
【偶然ではあるが、文字通りの『合掌』―――或る種のRest In Peace=B彼女の本心を、本懐を暗に示すポーズで、魔力が十コの第二関節に集積され】
 【バジジィ、刹那の間隙の後。火花すら散らしながら、コルネリアの前方、扇状の電撃が、波及し拡がっていくだろう】
 【クリーンヒットしたとしても、恐らくは命までは刈り取らないであろう威力。しかし、通常の無能力者が回避し切ろうと思えば、至難か…】


参、死、伍『ジジジジィーーーーッ!!』

【一方、カンナを追跡する三機―――着実に追従、影のように追い縋り距離を詰めながらも、決定的な接近が成らない】
【そして、急制動を伴うブースタの連続運転に内蔵魔力ドライブが悲鳴を上げる……各機が一時着地。ギシン、と重厚かつ不安を掻き立てる音を放つ】
【各々が膝を曲げて伸ばしながら滑り、脚から突き出たスタビライザーの所作で姿勢を制御し、脚部ローラーを展開、滑るような奔走を開始した、その時】

【道を切り開くように、停滞したままに温度を増す廃墟の空気を裂いて、アートマンの手から伸びる何か=z
【機械には、戦場には場違いで、能力としては間違いなく『特異』の部類にある其れを、『メジャー』と判断する余裕が与えられなかった】
【精密な狙いを定められず、苦肉の策として魔力固着銃を構え、ポヌッ。勢いなく酒を開けるのに似た、気の抜けた独特の銃声と一緒にアートマンの左腕めがけ発射する】

【威力はチャージの不足により幾分か低下する―――余程のことが無ければ相手の到達≠ノ歯止めは掛けられず、手際次第では傷一つ付けられないだろう】
【狭い道を、小回りを保持して進むために、ビルを囲んだ時の様な驚異的な速度は無く、距離的に大きな差が生まれる事が推測される】

弐『……すないぷもーど、いこうします』

【少女を、絞られたカメラアイ=\――ズームモードで確認していた一機】
【ボンドが完全に固まる前にローラーを展開し、他の3機より『覚束ぬ』足取りながらも、走行を開始】
【予想外の襲撃に見舞われなければ、まだ到着はしないものの―――僚機とは反対側≠ゥら、ビルの入り口に向かおうとするだろう】
 【相手の動きから、人工知能が演算。或る程度ビルの状態を掴んだ彼は、砂を一陣の熱風に巻き上げながら、奔る…】

/本日もよろしくお願いしますね!
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 20:57:48.97 ID:usbIZ7Eo
>>625

あ、あぅ、お、お、落ち着いてくださいませ、、

【慌てだした相手の雰囲気に釣られたのか】
【ブロンドの少女はまたぴくんと一度身体を振るわせると、おろおろとした様子で手を口元にあて】
【「大丈夫」だとか「特訓」という単語も聞こえたがそれは右から左へすーっと流れ去っていき】
【相手が舌を噛んでしまったのを見てまたもやぴくんと小さく震え、しかも今回は「ぴっ」という悲鳴のおまけ付】

あ、あのっ……、、だ、大丈夫ですよっ
えと、えと、と、とにかく大丈夫なんですっ

【見上げられて一瞬困ったような表情となるも】
【きゅっと目を瞑って必死で相手をフォローするような言葉を紡ぐ】
【しかし一時の混乱のためだろうか、そのフォローは全く持って意味を為していない気がしなくもない】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 20:59:04.85 ID:Kv9yJhko
【街中】

(新しい服、買ったのは良いけれどお金が無くなっちゃったわねー・・・)
(・・・・でもまた働いて溜めれば問題は無いかしら)

それよりも今はこっちよねえ・・・・

【肩ほどまでの鮮やかな金髪、柔らかな印象を与える目尻の垂れた瞳】
【ラベンダー色のセーターと白いスカート、皮のブーツを履き】
【腰に白い日傘を下げた胸囲の豊かな女性がビルの大型モニターを見上げている】

機関、機関って言うけれど皆があの子の様なのかしら・・・
それを知っている人にでもあえればいい・・・の、かしら?

【現在はニュースの時間、モニターの番組内容は昨今のカノッサ機関に関するもので】
【左手に抱えたパンの紙袋から一つ、パンを取り出して齧りつつそれを見ているようだ】

【立ち止まっている状態のため往来の邪魔となるかもしれない】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:03:15.61 ID:H68AM1Qo
>>629
あー、キミ達キミ達。協力はこの場合、お願いじゃなく強制なんだよ
ほら、分かるよね?世の中にはそういう人種が居るって事さぁ
例えばボクみたいに………

【横を抜けようとする彼らに、首だけを向けて】
【左手に撒きついた鎖を少しだけ外し、狭い範囲で鉄球を振りまわし始める】
【時々鎧の三人に近づけて、掠めるギリギリを通過させたり】

【そんな遊びをしながら、この人物は、人の山から立ち上がる】

ねぇねぇ、ガンスルーって結構辛いんだよ?ボクみたいに無視される事に慣れてない人は特にさぁ
鎧着て仕事する面白い人達、ちょっと質問答えてよぉ

………例えばその台車。どんな鉱石が入ってる?
地質学とかそこそこ興味あってね、そこそこだけど

【近づいて行き、台車の中身を覗き込もうとする】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:07:17.17 ID:VuVOa6AO
このスレを築き上げた古参の人達が今のこの悲惨なスレの現状を知ったらどう思うんだろう・・・・・
自分らを追い出しといてこの有り様かよと思うだろうな・・・・
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:07:49.52 ID:ZnZL5MAO
アルバス出てこいよ
アルバス出てこいよ
アルバス出てこいよ
叩きが始まるぞ
叩きが始まるぞ
叩きが始まるぞ
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:08:15.34 ID:ZnZL5MAO
アルバス出てこいよ
アルバス出てこいよ
アルバス出てこいよ
アルバス出てこいよ

叩きが始まるぞ
叩きが始まるぞ
叩きが始まるぞ
叩きが始まるぞ、
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:08:42.63 ID:MXvRP6DO
>>632
…こわいなぁ…こんな事件が起きてるのか……
…毒牙君はこんな怖い人達と戦っているのかぁ…
【その女性のすぐ隣で、同じようにモニターを見上げて感想を呟く人間がいた】
【蝶が描かれたトレーナーにポケットの多いズボン、目にかかる黒髪に二本のアホ毛が触角の様に揺れる長身猫背で左目に眼帯を着けた青年】

…すごいなぁ…こんなのに立ち向かえる人って…
…それに比べて俺は…
【静かに独り言を呟く彼のアホ毛は、風にソヨソヨ揺れている】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 21:11:25.01 ID:3JzPtxgo
>>603
/中身です、ただいま戻りました!
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:13:25.95 ID:oco7t2DO
>>631

……お゛、落ち着き、ました

【ちょっとの時間は要したものの、漸くながら返事を返す】
【サングラスの間から一筋生理的な涙が零れるが、口元は大丈夫と笑みにして】
【ぎゅ、と両手を握って頷いた】

え、と
お姉さんは、どうしてここにいるのですか?
……あ、と、私はフェリーチェっていいます。静かな場所を、探してて
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:15:01.70 ID:s9K2B9Qo
>>633

「・・・ちッ、面倒な奴め」
「あのな、嬢ちゃん・・・大人は忙しいんだよ」
「さっさと通さないと・・・こうだよ?」
【この鎧のもの以外の2人の鎧のものが、銃を構えてそちらへと向ける】
【・・・が、この銃・・・弾はこめられていないようだ】 【今にも撃ちそうな素振りを見せるが・・・】

『この台車にある鉱石は、ただのガラクタさ!』
{お前なんかにはなッ} {これは俺たちが持ち帰って色々するから企業秘密だ}
『さッ、さっさとそこの人間避けな』
【台車の中身を覗き込もうとする相手に対して、2人は銃を突きつける】
【・・・が、前述通り弾はこめられていない】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:16:48.27 ID:Kv9yJhko
>>637

んー・・・・・うー・・・・・・・ん?

【パンが美味しいだとか、少し冷えてきたとか】
【或いは機関という存在について少し深く考えていた、そんな時】
【「機関に敵対している」知り合いがいる、そんな独り言が聞こえてきて】

(・・・・いくら歳食ってても幻聴じゃないわよね?)
(もしそうだったら私凄くショックかしら―――)

・・・ねえ、そこの眼帯をしたあなたに少し聞きたい事が有るのだけれど

【齧りかけのパンを右手に持ったまま件の青年に声をかける】
【青年の身長次第だが、多少見上げる形で目線を合わそうとしながらだ】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:20:33.51 ID:usbIZ7Eo
>>639

ふふ、よかったですわ
もし心の臓が発作でも起きてしまったら、と心配いたしましたのよ?

【そんな相手の様子を見て、彼女自身もまた落ち着きを取り戻してきたのだろう】
【頭の中を冷やすかのようにすぅと大きく深呼吸してから小さく微笑み】
【冗談だか本気だか判別のつかない、そんなことを戯れに言ってから】

フェリーチェ様、ですか。
私はエルネスティーネ、と申しますわ
よろしければ、エル、と。そうお呼びくださいませ

私は、その……自主訓練を。。
先ほどはほんのちょっと休憩を取っていたのです。。

【自主訓練、という言葉を口にすると、ほんの僅か恥ずかしそうに俯いて頬を赤らめる】
【先ほど相手の少女──フェリーチェが顔を真っ赤にして特訓がどうたら、と言っていた事を思いだしたのだろうか】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 21:21:14.28 ID:UYOOvF20
【公園】

【灰色のズボン、フード付きの黒いマントを被った】
【身長は180cm代前半ほど、紺色の瞳】
【腰に黒い鞘に入った剣を携えた青年が】

これが・・・こうか・・・此処で継続の式を構成して・・・
そしてこれが発信源・・・

【悩ましげな顔、真剣な顔それらが入り混じる顔で複数の辞書を傍らに】
【その手に鉛筆と一冊の辞書を持ちながら必死に何かを勉強しているようだ】

【近づいたり後ろから見なければ解らないだろうが魔術式のようなものが辞書には記されている】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:21:21.35 ID:MXvRP6DO
>>641
ふへ?あ、は、はひ!?なんでしょうか!?
お、俺何か失礼な事しましたか!?だ、だとしたらすいません!!
【女性に声をかけられ、驚きながらそちらに顔を向ける】
【かと思えばいきなり謝りだす】

お、お金なら持ってません!!
【かつあげか何かと勘違いしてんのか】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:21:55.38 ID:H68AM1Qo
>>640
大人?一応ボクも大人さ、年齢的には
若く見られるのは美人の特権、そうじゃない人達には悪いけどねぇ

………ってそうじゃないそうじゃない
物騒なもの向けないでくれたまえ、怖いじゃないか

【「嬢ちゃん」呼ばわりに、何故か体をクネクネさせながら笑顔になって】
【その笑顔を完全に継続した、そのままの状態で】

【ブンッ】

【鉄球の回転を一瞬だけ加速させて、二人の銃を両方ともその円軌道上に置き、ぶつけようとする】
【見た目相応の重さの鉄球、銃を跳ね飛ばすのが狙いだろう】

…………ねぇ、キミ達キミ達。そこの『人間』とは失礼な
そういう言い方をするキミ達は、何だい?ロボット?ゴーレム?出来のいいハンドパペット?
良いから見せなよ、いじわるだなあ

【銃を向けられたとは言え、明確にダメージを与える行動に出たのは此方が最初】
【そうでありながら、この人物は、台車の中の鉱石を見る】
【割と一般的な物なら(図鑑に載るレベルの物なら)、見ただけである程度までは種類を特定出来るだろう】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:26:04.56 ID:Kv9yJhko
>>644

ぁー・・・・ええと、お金なら私も持って無いわ
けど失礼な事もされていないしするつもりもないから安心して欲しいのだけれど
・・・・あ、パン食べるかしら?

【相手が話し終えて少々、間を空けてから意思を伝える】
【ゆったりとした口調と控えめに差し出された歯型付きのパンに敵意は無く】

私、今少しカノッサ機関に関して知りたいと思っているの
それで“その道”の人を探しているのだけれど――――

【「それらしき人物の事を呟いていたから」、と話しかけた理由を青年に伝える】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:29:26.26 ID:oco7t2DO
>>642
し……心臓発作……それは、怖いです
あの、たくさん焦っても、心臓発作になったりしないですよね?

【多少なりとも騙されやすい性格なのだろう、冗談と分かっていながらも不安は拭えないか】
【やっぱり聞くのを恐れるような調子で、不安そうに問いを返す】
エルさん、ですね。よろしくお願いします
……えへへ。私も、特訓です
ある人に恩返ししたくって。そのために、頑張ってるんですよ

【己と同じだと聞くと、はにかみながらも安心したような言葉を口にする】
【もじもじと手を合わせながらではあるが、言う調子ははっきりとしていて】

……あ、じゃなくて、私初対面の人になんてことを……

【……やっぱり顔は赤くなるのだが】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:29:31.20 ID:7IGhAbEo
【火の国・国境ライン、とある街への道】

……あーん。誰もいねェな。
一応街まで行ってみるか……

ブレイザーシティ、今はアウグスト城塞、か。
火の国の守備隊もやられっちまって、六王教団も手を出せず、けれど街の治安はいい、とね。
くせェな。よくねェ匂いだ。

【何事か呟きながら、街へ向けて男が歩みを続ける】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:35:19.20 ID:Bkz1LfAo
>>643

……アレ?
いつかの屋台の兄ちゃんか、アレは。

【公園の入り口から、その姿を目ざとく見つけたのは、一人の男】

【真っ白なカッターシャツのスソを、黒いスラックスからだらしなくはみ出させ】
【緩く締められたネクタイは紺色で、それをわざわざネクタイピンで留めている】
【中肉中背、身長は170pの半ば程だろうか。二十歳がらみの黒髪の男だ】

よぉ、屋台の兄ちゃん。
……何してんの?

【ぺたんぺたん、と足音を立てて、男の方に近づいて、声をかける】
【以前会った、と言っても、せいぜいが屋台でモノを買った程度の間柄】
【覚えてもらっていない可能性のほうが多いだろうに、まるで友人に接するような気安さだ】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 21:35:27.12 ID:fTKngMMo
>>630

【飛び退いた勢いでそのまま地を転げる男──】
【其処から片膝をついた体勢で顔を起こせば、既に其れは迫っていた】

「……なんッ────」

【バヂィッ──】
【波状の電撃が男の身体を容易く捉え、灼けるような痛みが再び全身に疾った】
【──どさり。崩れる身体。しかしてそれは、男の意識を奪うには至らないものであった】

「……か──、ふ……──」

【少女の狙い通りか、此処に男の完全なる無効化が叶う】
【うつ伏せに倒れた男は呻き声を上げながら、血液混じりの咳を零した】

 【────ッバリィン!】

【その瞬刻であった──鋭い破裂音と共に喧騒が飛び込んできたのは】


 ────……見つけた……


【ビルのガラス戸を突き破り、少女とアートマンが勢い良くビル内へ飛び込んできたのであった】
【服の各所がガラス片によって破れ、裂け、両腕両足の所々にも裂傷が見られる】
【彼女は息を荒げながら、倒れ伏した男を見やると、すぐにその視線を少女へと移した】

(……うそ……能力者……──?)
(──……いや、それよりもまずは彼をなんとかしないと……)

【その様態──左脇腹に、先程放たれた魔力固着銃が掠っていった跡が見られ】
【現在、生成している道具は何もなく、ただ片膝を付いた状態で少女と幾らか離れた場所にて対峙していた】

//わあああ何と詫びてよいやらorz お待たせしました……
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:37:01.42 ID:MXvRP6DO
>>646
へ?そ、そうなんですか?
…す、すいません!はやとちりで失礼な事を考えてすいません!
【結局謝る】

あ、後女性が口にした物を俺なんかが口にする訳にはいかないのでお断りします!!

【と、ペコペコ謝っている所に聞き出されたその言葉】
【彼が呟いていた事もその“カノッサ機関”に関係が無い事ではないが…】

い、いいいいいいやいやいや!!し、ししし知りません知りません!!なんにも知りません!!
お、俺の友達にそんな怖い所にいる人なんていませんし!!ましてやその怖い所と戦ってる後輩なんていません!!!
【急に慌てだし、女性に青ざめた引き攣り笑いを見せながら両手を目の前でぶんぶん振る】

(あ、ああああ危ないっ!!う、迂闊に毒牙君の事を怪しい人に教える訳にはいかない!!)
(もしこの人が機関の人だったら!!毒牙君を初めそのお仲間さんにも迷惑がかかっちゃう!!!)
【彼なりにその知り合いに迷惑がいかないように秘密を守ろうとしてるのだろうが】
【なんかもう可哀相なくらい解りやすい、嘘をつけないタイプなのだろうか】

/すいません、風呂入ってきます
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:37:31.39 ID:s9K2B9Qo
>>645

「一応大人だったのか・・・それは兎も角ですね」
「早く・・・・・・」
【ドクアッ】 【銃は、鉄球によって跳ね飛ばされ】

『げッ』 {別に問題はないけど、いやあるけど!}

「良いじゃあないですか、人間が人間を人間と呼んでも」
『そう、俺たち人間』 {人間さ!}
「良いから、退かして・・・」
【台車の上に乗っている鉱石はわりと一般的で、また、比較的この辺りで採れるもので】
【可もなく不可もなくと言った性能の金属のもとになるモノだとわかるだろう】

「良いから、人間を退かしてくださいよ! こっちは忙しいんですッ!」
【銃を持っていなかった鎧は、鎧からパステルカラーの触手をはやして】
【相手の左腕をそれで殴ろうとし】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 21:41:07.87 ID:UYOOvF20
>>649
・・・
【男は熱心に辞書に目を通し、重要なところには印やらラインを描いてる模様だ】
【その必死さは自発さと何かに突き動かされている、その二つの雰囲気を併せたようなもの】

んぁ?
【と、何処か間の抜けた声を発しながら声のしたほうへと首を向ける】
【かなりの集中ぶりに見えたがすぐに反応した・・・集中する事にはしているがこういうのは得意ではないのだろうか】

・・・えーと・・・どちら様・・・だったか?
【一応あんな屋台でもそれなりに客数はある】
【そういう状況で店で知り合った相手を一度会っただけで覚える、というのはこの男に出来る芸当ではないようだ】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:41:18.70 ID:usbIZ7Eo
>>647

えっと……、た、多分大丈夫だと思いますっ。。
……、多分。。

【「多分、多分ですよ?」】
【自信のなさそうな声で、繰り返しそんなことを言うエル】
【本人としては元気付けているつもりなのだろうが、きっとその言葉は相手の不安を煽ってしまうのかもしれず】

恩返し、ですか……
あら? 恥ずかしいことなんてありませんわ?
とても素敵なお話ではないですか。よろしければ、もっと聞かせてくださいませんか?

【「恩返し」──そう聞いてエルはふと口元を緩めて胸の前で両手を軽く合わせる】
【エル自身がとある人間に勝つために特訓をしているため、だろうか】
【少なからず、何か感じるところはあったらしい】
【布団の中で読み聞かされる物語の続きをせがむかのような表情で、エルはじっと彼女を見つめ】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:42:55.02 ID:H68AM1Qo
>>652
レディに対して失礼な!
……いや、レディ……でも無いね、うん。自分で言うのも何だけど
だけどこの場合、どう呼ぶべきなんだろう
どう思う?人間さん。あ、ちょっとしつれー……

【銃が自分に向かない事を確認して、鉱石に近づいて】

………ふむふむ

【何度かうなづき】

………あれ?

【微妙な表情になって】

…………えー?

【露骨にげんなりする】

何なのさーこれー、大した物無いじゃないかー
こんなのトン単位でまとめ買いすれば手間も掛からないじゃないかー
つまらないーつまらないー………あいたっ

【人間の山の上にもどって、何故か仰向けにジタバタし始め】
【その動作から次へ移る前に、ツッコミの様に左腕を打ち据える触手】
【熱い鍋に触れた時の様に、左手が反射で引っ込められて】

……何でこんな物を態々取りに来るのさ
何処の誰が、こんな地道な事してる訳?

【仕方なく人の山を蹴り崩しながら、それでも質問はしつこく続ける】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:46:59.15 ID:Kv9yJhko
>>651

あら、気にしなくてもいいのよ?
私は自分がどうされても思われても大して気にしていないのだし・・・
回し飲みなんかも私は一向に構わないのだけれどねえ

【サクッ、と恐らくは焼き立てなのであろうパンを再び口にし】
【性情からしておっとりなのだろう女性は怒涛の否定を静かに聞き】

・・・・随分と勇敢な後輩さんが居るのねえ?

【最後の一口、手元のパン屑を払いながら食べつくし】
【ふふんと柔和な笑みを浮かべてそう言い】

この間機関の子に服をダメにされちゃってねえ・・・・
あまり世間の事には詳しくないものだから、困っているのよ
どうしたら機関の人達を知れるかしらーなんて、之は独り言なのだけれど

【あくまで独り言で有るらしいそれらの言葉を青年の間近でコソコソと】

/了解です、次こちらが遅くなるやも知れません
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:49:36.26 ID:6eKDOmUo
>>655

「今はそれはどうでもいいでしょうッ!」
「あ、勝手に鉱石をいじらな・・・・・・」
【・・・・・・】

【「露骨にげんなりされてるし」】
【「失礼な、こっちは経費削減してるんだよ」】
【「市場から盗んだら更に騒ぎになるだろうが」】
【「ついでに人間も得られるし一石二鳥なんだよ!」】

「ははは・・・まあ、お金が無いんですよ」
「まあ、ちょっと上からの命令ですかね」
「(でも・・・)」

「ふふふ・・・」

「我々は、さらなる人員と経済的有利を求めています」
「と、言うわけで・・・その山を崩したら、我々についてきませんか?」
【いわゆる誘拐である】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:50:15.92 ID:Bkz1LfAo
>>653

あー。
俺の事覚えてねぇの? 傷付くなー。

【その反応は、ある程度は予想したことだったのだろう。軽薄な笑みを浮かべたまま】
【両手を上に向けて、肩をすくめて、オーバーな呆れのポーズをとり、そんな事をうそぶく】

あんな屋台でも店主さんだろ?
来客の顔は頑張って覚えようぜー。

【そうは言っても、たかだか屋台で買い物をして、せいぜいが図書館の場所を聞いた、その程度しか会話はしておらず】
【それも、一ヶ月以上も前の話だ】

アンタに同じ背格好した、兄弟とかクローンでもいるなら、話は別だけど?

【まずありえないような可能性の話に、それでもあえて釘を刺してから】

ま、つーわけで俺は、いつかのお客さんだ。
で、何してんの? 勉強?

【馴れ馴れしく、男の手元を覗き込もうとしている――】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 21:53:57.22 ID:oco7t2DO
>>654

た……多分、大丈夫ですよねっ!
多分、多分……そんな事には多分ならないはずです……!

【双方落ち着け】
【鏡写しのように不安げに「多分」を繰り返し、なんとか納得しようと何度も頷いて】

え……、と。……そんなに、壮大な話では無いのですけれど
私、ある人に勇気付けられて。助けられて。
その人にとっては些細な事かもしれないけれど、楽しい思い出をもらって。

【僅かばかり躊躇しながらも、大まかな輪郭だけを言葉に変えてぽつぽつと語り】
【上手い説明では無いながらも、成り行きを話し――ふと、表情が曇る】

……大変な事を、してしまって
だから、私、その人に何かしたくって……

【思い浮かべるは、「その人」を傷つけた事。失わせてしまった事】
【声音に真剣味を付け加えて、確かな思いを告げる】

/晩飯いってきまスェ
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 21:56:20.73 ID:H68AM1Qo
>>657
……………お金が無い

お金が無い、いまそう言ったね?
この世界で何をするにも必要な二つの物、力と金
その内の片方が足りないと、今言ったよねぇ………うふふふふふ

良〜い事聞いちゃったなぁ……

【態度の変化が、また露骨】
【相手が「金が無い」と発言するや、急にテンションを上げて】

人員と経済的有利。前者も後者も満たされる最高の方法が、ひとーつあるんだぁ……
ねぇ、知りたいかい?聞きたいかい?

知りたかったら、まだまだ質問に答えて貰おうかなぁ……
あ、そうそう。ちゃんとレディ扱いして貰わないとすねるよボク

【誘拐を企む集団に、更に自分の付加価値を高める様な事を言い出す】
【カモにネギを背負わせて歩かせるにも似た行動、ではある】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 21:59:18.66 ID:UYOOvF20
>>658
・・・悪いな
あんなちっこい流れの店でも客足はそれなりに絶えないもんだから、な
いや、言い訳にならないのは解っている、すまない・・・
【少し沈んだ顔でその言葉に対する返しを口にする】
【元々あまり明るい気分でなかったのか、相手が軽薄な笑みで言っているにも拘らず重々しく受け取っているようだ】

血が繋がった兄妹は一人、いるのは妹だから俺に似てるなんてことは無いよ
【血が繋がった兄妹、と一々そういう言い方をするということは血の繋がっていない兄弟もいるのだろうか】

・・・あぁ、魔術に関する、だな。俺は元々魔術ってのはある一つの分野を除いて殆ど苦手だったんだが
【そう言って左手に携える辞書に目を落とす】
【その辞書には「初歩的な魔術構成式 逆算の仕方」と書かれている】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:01:51.26 ID:6eKDOmUo
>>660

「問答無用d・・・」
【更に、先程触手を生やした鎧は】
【触手を更に太く、鋭くし】 【刀のようにし】 【斬りかかろうとし】

「・・・そう、うまい話があるわけ無いじゃあないですか」
「我々はッ!」 「この世界の資源とそのデータを頂きに来ただk・・・いえ何でも御座いません」
「とにかくです、表ではホワイト、裏ではブラック!」 「それが我々」
「自然と経済を重んじる」 「『{それが我々です!}』」
【その斬りかかりは、彼女の言葉によって今は止まり】

『と、言うわけで・・・』 {とりあえず、お嬢ちゃん・・・話は聞いてやるが、その話でどうなるかは知らんぜ?}
【2人の鎧は、鉱石を掘るときに使ったつるはしを構えた】

【よく見ると、平凡で可もなく不可もなくと言った鉱石の中に・・・中々有用な鉱石も混じっているようだが?】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 22:04:37.66 ID:DILH4PI0
>>650

【敢えて順序を逆に記すが、機械人形たちはこの窓≠ノ入り込めるサイズ・構造では無い】
【そして、強力な破壊力を持つ携行武装も今は無く、加えて帰還を考慮しなくても<Gネルギー消費は大きい】
【彼らは、コルネリアの先程の仕事≠フ中で―――能力者が出なかったか、機体へのダメージは極小だが、燃料の残りが少ないのだ】

【其処で、下手に突撃することはせず。三機はビルの周囲を囲み、出遅れた一機は入口≠目指して、尚も移動する】
【忠実な機械人形の仮初の命は、何れ尽きる。光景のみ見れば中々有利かもしれないが、次に全力で駆動できるのは――『一度』だけ】
 【此れより、然るべき時まで、彼らはアイドリングストップ=\――描写自体を一時的に凍結することとする】

……。

【コルネリアが、相手が倒れたのを見て駆けだした刹那―――無数の欠片を散らして、侵入してくる『一人と一体』】
【可能であれば、男の背中を一度強く踏み付けて、身体を靴底と地で挟みながら、其の方にするり、と音も無く振り向くだろう】
【男がのたうち暴れたとしても、少女の細い脚は払い飛ばされないだろう位置―――人間に『こうする』のは、慣れているのか】

…安心しろ。死んではいない。ああ、後キミを殺しても別に面白くはないな。
但し、即座に治療に向かわない場合と、ボクの話を聞かない場合の、此の男の生存は、保障しないよ。
前者は医学的知識および経験則に、後者はボクの気分に起因する。

【多少早口だが、確かに蝸牛に伝わるであろう、長台詞―――凍て付くような印象をほぼ取り戻したそれは、何となく理屈っぽい】
【少なくとも、こう立っていれば、縦一閃の攻撃は飛び難いだろうと考えつつも、油断なく言葉を紡ぐ】
【敵の攻撃が在れば、何時でも対応はできる形―――彼女の言葉に、『嘘』は無いが、『情け』も無いと、読めるだろうか】

動かないうちは、ボクも動かん。其処で、一つ『前提として』質問させて貰おうかな。
―――キミの立場は、何だ? …明確に答えろ。交換条件は場合によっては応じる。

【カノッサ機関員としての立場に、懐疑的―――其れでも彼女は、別の意味に於いてアク≠フ部類に属する人、冷徹に問うだろう】
【カンナの一挙手一投足に灰色の双眸を遣りながら、淡々とした声で】

【実を言えば彼女とて、此処に来るまでに、低レベルとはいえ戦闘運動をこなし、男を行動不能にするまで、予想以上の魔力消費を伴った】
【表面上は、最早顔の傷しか『乱れ』は見られずとも、優しさとは逆のベクトルで戦闘は回避したい】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:05:25.82 ID:usbIZ7Eo
>>659

……大変な事、ですの?

【雰囲気だけでは無く】
【不思議と──特訓の理由もエルネスティーネとフェリーチェは似通っていた】
【未だにエルは何故自主練をしていたのかを語る気配を見せないが──】
【もしかしたら、どこか似ている彼女たちがこの場所で出会ったのは偶然ではないのかもしれなかった】

【そして、彼女の。フェリーチェの語った「大変な事」というフレーズが気になったのだろう】
【くい、と首を傾げるも浮かべる表情は真剣そうなものであった】

/いってらっスェ
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:07:44.36 ID:dMICsYSO
>>603

ん?手伝ってくれるの?そりゃ有り難い。
えっと白のカッターシャツに青のネクタイして、カッターシャツの袖には校章をつけた、見るからに『学生』ですって感じの奴で―――
【とその『弟』の特徴を挙げる】

名前は護って言うんだ、もし会ったならよろしく言っといて、あと仲良くしてやってね


/とお待たせしました、再開いけるでしょうか?
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:10:30.44 ID:Bkz1LfAo
>>661

ま、前に会ったときも不景気な顔で焼き鳥売ってたしな。

【強い反発が返ってくる事を見越しての発言だったのだが】
【予想を裏切り、青年はなぜか消沈してしまったことに、少々の気まずさを覚える】
【だからと言って、謝罪をするような男でもない。変わらず、失礼な事を軽々しく口にして】

で、今日はまた辛気臭ェ顔してんな。
ほれほれ、笑ってみ?

【自分の軽薄な笑みを右手親指で示し、以前に焼き鳥屋での発言と、同じ言葉を繰り返す】
【覚えていないのなら、この言葉に対する、前回の反応との違いで、その心理状況を量ろうという心算だ】

魔術ねぇ。
あいにく、まだ人に教える程、詰め込めてねぇんだよな。

【魔術図書館に入り浸り、毎日のように魔術に関連する書物を漁ってはいるが】
【人に教えるためには、まだ理解の深さが足りない、ということだろう】
【そもそも、彼が学んでいるのは、現在のところは実践的な開発、研究とは程遠い分野であるし】

……誰か、魔術の事聞ける相手、いねぇの?
ずいぶん根詰めてるみたいだケド。

【随分と必死な様子で辞書を相手に格闘している青年に、代替案を挙げてみせる】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:12:07.27 ID:H68AM1Qo
>>662
……今の失言は、聞かなかった事にした方が良いのかな?
どうやって帰るのかは興味深いが……魔界の様な場所なのかな
ボクは旅行が好きなんだぁ、そっちにも行ってみたいけど、今はその話しじゃあ無い

………そうとも、そうだとも
美味い話はそうそう転がっている理由は無い
成果を得るなら努力!兎に角努力!精神論がこの世界さ
ただーし………それは『人間』に限るんだけどぉ

キミ達、悪魔に魂を売り渡す覚悟はあるかい?

【鎖の巻かれた左手では無く、右手を前に付きだして動きを制止し】
【そうしながら、足で蹴り崩した人の山を更に平らにして、一応道を通れるようにはする】
【但し、人を踏みつけながらなら、と条件は付くが】

……ねえ、キミ達。ボクはさぁ、ちょっと欲しい物が有るんだ
主に『極煌岩』とか『雷解石』とか……希少金属の類だね
市場に出回るのを買い集めるのは時間も掛かるしお金も勿体無い
だけど、ボクが自分で採りに行くの面倒なんだよねぇ……重労働も嫌いだし

はーい、唐突ですが此処で問題です!
この世界で、何故か知らないけど鉱物集めの為に必死こいてる変な人達がいまーす
さて、その人達は、誰!?

【「あ、これ欲しい」】
【凡百の石に混ざる異なる色に目を引かれながら、視界の半分はつるはしに】
【鉱物関係に興味を持っているなら割と直ぐ答えが出そうな問いを投げかけた】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 22:17:45.66 ID:fTKngMMo
>>663

「……っぐ、……あ──!」

【めしり。少女の足が背に食い込んで、内臓から搾り出すような苦悶の声があがった】
【少女はその様を見て一度奥歯を食い縛り──鋼線の如き視線を少女に向ける】

………………────

【紡がれるその張り詰めた言葉の一つ一つを、少女はただ黙して聞いていた】
【焦るで無く怯むで無く、ただただ氷の如くにこの状況に足をつけて立つ】
【そして向けられた少女の問いから、暫時の冷たい沈黙を挟んでから、彼女はようやく口を開いた】

──……『対機関連合』、黒野カンナ
……その人は丸腰よ、足をどけて

【毅然とした態度で、ただの一点視線を逸らす事も無く、そうとだけ応答した】
【アートマンは彼女のすぐ背後に浮遊しているが、動きは見られない】
【──内心では、少女もまた、戦闘は避けたかった。魔力の消費とて少ない訳ではないが、】
【何よりそれ以上に、素性の知れぬ相手に力を費やすだけの余裕は、今の『彼女ら』にはなかったからである──】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:17:47.36 ID:MXvRP6DO
>>656
い、いいいいえ!!貴女が気にしなくても俺が気にするんで!!
【ペコペコペコペコ】
【何処までシャイなんだこの男は】

…はっ!?ば、ばれてる…っ!!?
【そりゃばれるだろうが、自分はそうは思っていなかったらしく】

あ、ででででも俺の知り合いに機関の人なんかいませんよ!!いませんから!!いないから教えられません!!
【アホ毛を揺らして焦り、冷や汗を流して否定】
【女性が独り言だと言うのに答えてる辺り、かなり焦っているのだろうが】
【彼に心当たりが無いのは本当、である】
【…彼が失念しているという事がなければ】

/ただいまっす
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 22:21:14.77 ID:UYOOvF20
>>666
不景気な顔でも・・・店は景気が良いんだよ、あれでも

こんな状況で笑えるとしたらそれは気に入らない悪党をぶちのめした瞬間ぐらいだ
【一度途切れた勉強だが今度は勉強と同時に会話を始める】
【やはり笑えるような心理状況にあるわけではないようで、仮に笑えるであろうケースを挙げて見るもそれは、瞬間、刹那的な物だと言う】
【その勉強は自発的なものか、やらねばならないものか?顔の形相からすれば後者に見えるのだが】

俺も・・・出来る限りは自分の力でやりたい・・・どうしても行き詰ったら他人に聞くさ
だが今の状況ならどうしても行き詰るような場面は来ない
【何故そう言い切れるのか、それは解らないがとりあえず人の力を借りる気が皆無とまでは行かぬものの積極的ではない】

・・・友人に何千何万と生きてる魔術師が居るが・・・
これは・・・俺が招いた事を自分の手で収拾付けるためにやり始めたんだ
【だからこそ、自分がやったことは自分の手で始末つけたいからこそ自分だけの力でやり始めようとしているのか】
【まぁそれが何のためなのか、その詳細までは語らない。語る気も無さそうだ】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:25:46.01 ID:6eKDOmUo
>>667

「・・・それは兎も角だ、です」
【先程の失言のせいか、すこし動揺しているようだ】

『悪魔ァ?』 {悪魔って言っても、千種万様!}
{それこそ、弱っちい奴から、星をも支配する奴までなァ・・・}
『・・・まあ、魂を売り渡す気は一切ないね』
{俺らは・・・胸に釣られるような年でも、覚悟を持てる年でもねェんだ}
『俺は・・・命令をまっとうし、そして・・・元に戻れたら婚約を控えているあいつとけっk・・・ひでぶッ!』
【バシンと、触手の鋭くない部分で叩かれる鎧】 【「馬鹿、余計なこと言うなッ!」】

{まあ、目的が終わったら・・・故郷に居る友とバカンスを楽しむつもりだからね}

「はァ・・・で、まあ聞いたことが無いそのこの世界の希少金属・・・」
「それを、お嬢さんは欲しいと言うわけですね」

「つまり、私達の事でしょうか、その問いは」
「・・・・・・採ってきてくれと言うことですね?」
【「良いか、怪しい動きを少しでもしたら・・・ツルハシでぶん殴れ」】 【『{イェッサー}』】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:26:44.82 ID:Kv9yJhko
>>669

【最初はただ相手から話を聞き出すだけが目的であった】
【――ハズなのだろうが、最早軽く楽しんでいるようでうふふと笑い】

あらあら、おばさんに嘘は通用しないのよ〜?
機関の人に知り合いはいなくても機関と戦う可愛い後輩の知り合いはいるのでしょう?
私、出来る事ならその子と会って・・・いいえ、話だけでもしてみたいのだけれど

・・・・・ダメ、かしら?

【おそらくは、絶対的に演技で―――その瞳を潤ませて、上目遣いで青年を見やる】
【因みにおばさん等と言ってはいるが外見だけなら20代である】

/おかえりなさいませー
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 22:28:37.66 ID:3JzPtxgo
>>665

………護、さん…?

【名前を復唱した首を傾げた】
【何処かで聞いたことのある名前なのだろうか】
【涙は既に乾いていて、頬にだけ跡が残っている】

……カッターシャツと、……ネクタイと、……校章…。
…わっ、わかりました…!

【右手を壁面から離した後】
【特徴を指折数えて、こくん】
【力強く頷いた】

えと…、お父さんは…
………これくらいで…、白い着物を着てて……
…黒い髪、……です…

【少女が右手を水平にして、おおよその身長を示した】
【だいたい、10歳の少年くらいの身長】
【彼女の父親は、相当背が低いらしい―――】

……もし見かけたら…、私は空飛ぶお城に住んでるって……

【目を伏せながら、控えめなお願いをした】
【そして、途中で切れてしまう言葉】
【長いセリフは苦手なのかもしれない】


/はい、大丈夫ですよ!
/よろしくお願いしますね
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:29:05.38 ID:6eKDOmUo
>>671
/すみません、そろそろ時間が危ないです
/1、明日に持ち越し
/2、切る方向
/の、どちらかか別の手を取りたいのですが・・・
/あと、風呂落ちします
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:32:53.94 ID:Bkz1LfAo
>>670

ふぅん。
ま、店が存続してくれんなら、それに越したことはねぇけど。

【あまりにも社交辞令のような、感情のこもらない声で、店の経営状態を気にしてみせる】
【そんな事を口にしながら、青年の反応を観察する限り――精神状態に、そう変わりは無い、と判断する】

罪滅ぼしにマゾっぽいことやんのは結構ですが。
やるべきことがあんなら、効率よくやるべきだと、俺は思うのデスよ。

【呆れたような声音で、そんな忠告じみたことを言う――】

お友達多いね。童謡でも100人で満足するトコだぜ。
つーか、そんなに多いなら、誰かに頼れば良いじゃん?

……自己満足の目標のため、ってんなら、余計な口出しかも知れんけど?

【青年の辞書を捲る手付きは、いかにもたどたどしい――】
【おそらく、こう言った作業に慣れていないか、未知の分野に挑んでいる、もしくはその両方、と推察される】
【だと言うのに、何かに突き動かされるようなその姿には、自己満足に終わる気の無い様子を見つけられる】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:34:21.61 ID:H68AM1Qo
>>671
うふふふふふふ…………違う違ーう
キミ達の事は、悪いけど今日初めて知ったよ
だけどさぁ、もっと有名な所が有るだろう?

ほら、あっちの鉱山が襲われて何トン持ってかれたー
あっちの鉱山ではドンパチあって被害は少なめだったー、ってさ

………知らないかい?カノッサ機関ってお名前を

【指を立てて、ちっちっちっと左右に】
【舌を突き出して、些かからかいと見下しの混ざった笑いを見せながら】

……適当に取って来てくれたら、相場で買ってあげよう
何処から持ってきたとか探って買い叩いたりもしない
だけどさあ……それだけじゃ、キミ達が損するだろう?
資源が欲しいのにそれを売ってお金にしてたんじゃ、時間が掛かるばかりでさぁ

だ・か・ら・ね?

ちょっとキミ達、カノッサ機関から鉱物を強奪して来てくれないかなぁ?
あそこから取って来た希少金属なら……そうだね、3割程色を付けても良い
勿論、捕虜はキミ達の好きなように。なんなら、ちょっとした兵器も貸してあげよう

どうだい?悪い話しじゃあ無いとは思うけどねぇ………うふふふふふふ

【挙げた名前はカノッサ機関=B悪名の高さでは右に出る者の無い組織】
【其処が狙っている鉱石を横取りして持って来いと、この人物はそう言っている】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:35:34.79 ID:H68AM1Qo
>>674
/あいさ、両方とも了解−
/此方は特にどちらでも問題無いんで、続ける切るは其方で決めて頂ければー
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:36:17.26 ID:MXvRP6DO
>>672
え、いいいいやでもでもでも!!!
毒牙君きっと怒るし!!いやでも!でもでもでも!!
【首を振ったり、アホ毛をこんがらがらせたりして混乱する】
【話するだけなら電話でもすればいい話なのだが、相手が怒るのを恐れている】
【…本当に後輩なのかよ?】

うああああああああそんな目で見詰めないでくださあああああぁぁ!!!
【青かった顔を赤くして女性から目を逸らす】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 22:45:12.94 ID:UYOOvF20
>>675
仮にこっちがやっていけなくなっても
一応土地を買って経営してる方の店もある・・・
【所謂支店、か。どういう経緯で流れの店がそんなものを建てられたのやら】
【自分がいなくなってもそれはそれででかい店があるから経営は気にする事が無い、と言いたいのか】

罪滅ぼしなどではない、俺はとある奴に悪いことをしちまった。だったらそれに対し謝るのは罪滅ぼし以前に当然の事だろう?
確かにやるべきことはある、が、そのやることはまだ手に届く位置にあることじゃない
そして残念な事だが・・・それを俺の手に届かせる位置に動かすには俺の力では不可能だ・・・それはそれで手を打っているがまだ報告は無い
【非常に歯痒い顔、できるだけ人の力を借りたくないと言ってるのも既に人の力を借りているからのようだ】
【この悔しそうな顔は自分でやるべきことにも拘らず早期の段階で人の力を借りてしまっているから、か】


・・・何千何万年生きている魔術師、つまり長生きしている魔術師が知人に一人いる、という意味だったのだが・・・
まぁその友人にも既に二つの頼み事をしてしまった。これ以上力は借りられない

・・・もしかしたら自己満足、或いはそれで終わってしまうかもな
【彼自身も不安な事がある。自分のやっている事、それを本当に謝る対象が望むのか】
【自己満足では無い、罪滅ぼしではないと言いつつも本当は罪から逃れたいという自己満足の心でこれをやっているのでは無いのかと】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 22:46:49.41 ID:DILH4PI0
>>668


(“対機関連合”――あの傷の中、嘘やハッタリで言う言葉だとしたら、精神科をお勧めしたいくらいには間抜けだ)
(大凡『間違い無い』だろうな。……と、なると。突撃≠焉A此の男を妙に心配する理由もガテンが往く、けど…。)

【男の視線は意に介さず―――思考を巡らせては、カンナの言葉を耳に入れ、少女が話しては脳を回す】
【辻褄は何もかも合うし、此処で疑えば最早いかなる人間の言葉も嘘と断定できなくはないシチュエーション、だが】
【決定的な『異質』―――例のゴーグルは、明らかに奪われたよう≠ネ悲しい状態では無かった】

【何はともあれ、カンナの率直な声を聴き終えると、頷いて男の身体から静かに脚をどかし、背後に警戒しつつ、男と一定の距離を取る】
【眼の前の少女は、意思が強いタイプと見える―――今の中途半端な状態では、死の危機を与えるだけ、無駄な労力にも成りかねない】
【こほん、と、何時の間に手甲の消えた℃閧ナ一度だけ咳払いをして。カンナに半回転で向き直り、わざわざ腕を組んで、攻撃の無い事をアピールすると】

……対機関連合? だとしたら、興味を喪った。個人的な恨みが無い。
確かにボクは機関の関係者だけど、高い金で雇われただけだからな。俗っぽい代わり、身を危険に晒す忠誠は無いよ。

だから…何もしないから、逃がせ。逆に何か有れば、ムカつくからあの男は魔術で消す。
立場を明かしたからと言って、今更襲われても困るからね。…お互いに。

【密かに拳の先端に、魔力を溜めつつ―――相手の肯定さえあれば、警戒を続けつつも、腕を解いてビルの入口に歩きだすだろう】
【此処で、一つだけ嘘≠吐いている…が、声の調子は至って平坦で、且つ冷たい何時も通りのもので、見破れる要素は限り無く希薄だ】
【勿論、『怪しい』と思えば追及もできようが、この少女――「ほぼ1つだけ」だが、本当に魔術を行使できるのである】

681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:46:58.53 ID:Kv9yJhko
>>678

(『毒牙君』・・・・怖い子なのかしら)
(でも、この子が優しすぎるだけだったり・・・・?)

それなら大丈夫、私怒られるのは慣れているの
あくまで会いたいのは私なのだし、貴方に悪いようにはしないわ
・・・・・・でも、きっと無理なのよね?

【相手が目を逸らした隙にクスリと笑って紙袋を抱えなおし】

ならいいの、でも・・・・困ったわねえ、どうしようかしら――――

【演技――いや、中々に名演かもしれないがよく見聞きすれば嘘だとばれる】
【その程度の技量ながらハラリと眼から一滴の雫を落としてみせる】
【―――――落とすような場面ではないと思うが、その辺り初心者なのだろう】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:47:53.02 ID:oco7t2DO
>>664

……本当は、私が何かする必要もないくらい、強いひとなんです
それでも、何か、したくって。私に、何か出来るなら
単なる私のわがままだって、分かってはいるんです

【聞き返されても「大変な事」については詳しく言わない、それは早々言える事では無いと暗に示すか】
【曇らせた表情を――無理矢理、笑みに変えて】

それでも、またいつか会えた時に、その人の力になりたいんです
……め、迷惑だったらって思わなくもないん、ですけれど

【もしも己の独りよがりだったら、その思いがまた顔を赤くさせて】
【わたわたと両手を忙しく動かす】


/ただいまスォ
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:52:25.92 ID:MXvRP6DO
>>681
いやいや!いくら慣れてるからって見知らぬ人をそうさせる訳には!!
やっぱり止めた方が――――
【ここまで言いかけた時に始まる、女性の演技】
【彼の今までの様子を見る限り、彼がかなりのお人よしなのは予想がつくだろう】
【そんなお人よしの彼は―――】

……解りました、今から会うのは難しいと思いますが、電話で連絡を取ってみます
【簡単に引っ掛かった】
【真剣な表情で、携帯をズボンのポケットから取り出す】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:53:42.18 ID:dMICsYSO
>>673

あぁ、よろしくね、そして任して・・・空飛ぶ城?
【彼女は未だ知らない】
【彼女か住んでいるJusticeの本拠地『風霊統主の城』の事も】
【――――彼女の弟もまたそのJusticeのメンバーである事も】

/すいません、気づくの遅れました
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:57:32.97 ID:GaMInDAo
【街中・、の大通り】

…………………

【白いシャツに暗い赤のネクタイ、そして黒のスーツに身を包んだ女がコツコツと靴を鳴らしながら歩いている】
【手入れをあまりしていないのか所々外側に跳ねている髪の色はネクタイと同じく暗めの赤、両の手には動かし易いようにか薄手の黒い手袋を装備し】
【そして瞳の色は藍色、右の目は眼帯で塞がれているがそのツリ目と眉間に深く刻まれたシワは常に怒っているような印象を受けるだろう】

……――――やっべ、ぼうっとしてたここ何処だ

【ハッとした顔で思い出したように道の真中で止まり周囲を見回す】
【目付きの悪さ故か視線を動かす度に人々が少し怯え気味に距離を取り】

【「なにもしてねーのに」そんな事を彼女は思いつつ、また機嫌を悪くする】
【最近は物思いにふけり過ぎで自分を見失い気味だ】

いかん、いかんなそれは

【軽い調子でピシンと頬を叩く】

(いやさ、そもそも悩み事が複数あるのがいけねえんだよな)
(かといって一本化出来る物でもなく、と……)

【「ふへぇ」やら「くはぁ」やらため息を付いて、ダルそうに首筋を揉みながら来た道を引き返し始める】

どっかにタダでぶん殴らせてくれるヤツぁいないかね――――

【危険な言葉が周囲に聞こえるかもしれない】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 22:58:49.02 ID:Kv9yJhko
>>683

【「だめかなー」「やっぱり無理あったかなー」】
【そう思った矢先―――獲物は餌に食いついて】
【彼女の瞳が涙以外の何かでキラリと輝いたとか何とか――】

・・・・ごめんなさいね、ありがとう
そういえば貴方の名前を聞いておきたいのだけれど・・・

【涙――と、思しき水滴を拭いながら青年に名を尋ねる】
【おそらくは電話をする時に困ると思ったのだろう】
【自らの名は『長谷部 沙莉菜』であると告げながらの問いかけだ】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 22:59:26.12 ID:usbIZ7Eo
>>682

……そうなのです、か。。

【こく、こくと頷き】
【相手の態度から何かを察したのか】
【それ以上は「大変な事」について深く聞こうとはせず】


──も、もしかして、その。
そ、その方の事、を。。す、す、……、お、お慕いしておられるのですか?

【どういうわけだか、エルも顔を赤らめ】
【「好き」と言おうとしたのをわざわざ言い換えてぎゅぅうっと胸の前で合わせた手を握りしめる】

/おかえりスォ
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:02:36.30 ID:Bkz1LfAo
>>679

……ふむ。

【‘罪滅ぼし’‘贖罪’、‘夢’‘目標’、‘反抗’‘屈従’……いくつかの候補の言葉の中で、選んだ、『カマをかけるための』言葉】
【どうやら引っかかってくれたらしく、わずかではあるが、情報を聞き出せたのは、彼なりの収穫だったのだろうか】

(……朴念仁か、それとも、単に疲れてお脳が回ってないだけか)

【外見上は、興味の無い風を装っているが、内心は冷静に、ライクの一挙一動を観察している】

それはそれは。勘違いして悪かった。
‘死んでる魔術師’ってのも、よくある話でね。

……ン万年も行きてるようなのも、ある意味じゃ生きてんだか死んでんだかわかんねぇケド。

【頭をかきながら、奇妙な事を口走る――】
【見知らぬ他人の友人に対して、随分な言い草だ】

そんなことより、だ。

ま、アンタの個人的な目的に友人を付き合わせんのは、確かに辛かろうさ。
でも、そんな無理してる、ってひと目でわかるような状態じゃ、心配してくれって言ってるようなもんだぜ?
もうちっと、肩の力を抜いてみな。

【親身からでた言葉か、あるいは単なる一般論からの忠告か】
【目の前の青年が、それほどまでに器用に立ち回れる人物ならば、こうして憔悴はしているまい】

あんまり上ばっか見てると、足をすくわれるぜ?

【どこか、達観した口調で、説教じみた忠告を重ねる】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:06:23.95 ID:6eKDOmUo
>>676

「残念ですが、私達はしりませんよ」
『この世界の事に関しては殆ど知らないんだよーだ』
【アッカンベーをする、1人の鎧】

「カノッサ機関から強奪・・・ですか」
{おいおい、・・・どうします?}
【カノッサ機関・・・彼らは、何か知っているような?】


――残念ですが、その要求は呑めませんねェ〜
【入り口の方面からやってくる一人の男――ツル冠とスーツを身につけている】

・・・我々"Ecoyble Corporation"のモノは、カノッサ機関へ手を出すことは出来ませんよ
ちょっと色々と都合があるんですよねえ・・・色々とです
【そう言う彼――】 【「エコモト様!何故此処にいらっしゃるのですか?」】 【あんたの居場所位わかるよ】
【「えっと、ですから理由を・・・」】 【・・・細かい事は気にしなくて良いのさ、ペルパスカル】

「・・・・・・そういう事です、今回の交渉は・・・なかった事に・・・」

/只今戻りました、では少し巻きます
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:07:30.72 ID:3JzPtxgo
>>684

……えと、そうです…
…水の国の、湖に浮かぶ……、正義の人達の本拠地で……

……私は…、…お掃除係りさん、です

【聞き返されて、とつとつ説明していく】
【少しだけ視線を上げて、さらに深く思い出す】

……あ、護さんの名前…

しゅ、集積、のだと…
…Justiceのメンバーに…、入ってたような……気が……します…

【自信が無いらしい】
【言葉の最後は空気中にか細く消えて行った】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:07:50.36 ID:MXvRP6DO
>>686
いえ、いいんです…困った人がいたら、助けなければなりませんから…
…俺は、羽民蟲舶(はたみこはく)です
【沙莉菜にそれだけを言って、携帯を操作して】
【コール音のなる携帯を耳に近付ける】

…あっ、もしもし?
【暫くして、繋がったのか声を出して】

…え?血まみれ!!え!?うん!あ、うん…うん………うん…
……あ、えと…君と話がしたいって人が…あ、ごめん……うん、解った
【なんか沈んだり驚いたり、話の内容が気になるような反応をして】

…はい、どうぞ
【す、と繋がったままの携帯を女性に差し出した】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:10:14.49 ID:fTKngMMo
>>680

【──そう、少女の着眼点はかなり鋭いものであった】
【男が奪われた『機関製の双眼鏡』は、かなり真新しい状態であるのだ】
【仮に、そこらの機関員から奪ったのならば、多少なりともその痕跡がある筈──と】

【男が少女と知り合いならば助けに来ると言うのは筋が通っている】
【──しかし、ただ一点僅かに『異質』なのが其処なのだ】
【何故、『対機関連合』側の者が、『機関製』──それもほぼ新品──の道具を持っているのか】

(………………────)

【──少女の瞳は、尚も鋭いままだった】

──……そう。じゃあ、そうさせてもらう
私も、無駄な戦闘は出来る限りしたくないの

【カンナは、炎を凍らせて出来たようなその瞳はじっと逸らさぬまま、】
【ビルの入り口へと向かう彼女と擦れ違うように、男に向かってゆっくりとした歩みを進め始めた】
【──紛れている嘘≠ノ対して起こすアクションは無い。いや、そもそも気付いてすらいないのか、知れず】


 【──嘘、と呼べる物では無いが】
 【確かに其処に在った『異質』に、少女はどのような思考を巡らせるのか──】


【──依然として緊張状態は解けない】
【そのまま出て行くのであれば少女は止めないが】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:11:17.14 ID:oco7t2DO
>>687

お慕い?

【きょとん、としたように小首を傾げて復唱する】
【……が】
【さながら某仮装大賞の得点よろしく、段階を踏みつつ顔がどんどん赤くなっていく】
【今までも何度か朱に染めた、それ以上最大限まで赤く赤くなっていき】

……え、え、ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!?????

【それはもう耳をつんざきそうなほどの大声をあげ】
【同時に、ボンという音(幻聴)がして頭から湯気をあげた】

な、なななななななななな……!!!!!

【自覚症状がなかったのかはたまた相手の言葉につられただけなのか】
【意味のある言葉すら成すことも出来ずに、唇を閉じたり開いたりしている】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:11:50.91 ID:H68AM1Qo
>>689
……………おや、おや?
お外からのお客さんの割に、ねぇ
こっちに来るお手伝いでもして貰った?
それとも、今養って貰ってるとか?

………どっちなのかは分からないけれど

【自分で動かず、命令も出さず、機関を攻撃してくれる集団】
【もしその様な集団が作れたら、と期待もしていたが】

【現れた男の「出来ない」という分かり易い拒絶の言葉】
【「"Ecoyble Corporation"?」、口に出して繰り返す】

残念残念、本当に残念だねぇ
残念過ぎてさあ………

こういう事したくなっちゃうよ

【左手の鉄球を、倒れている人間一人の頭に落として】
【直ぐに巻き上げ、掌の上に乗せ。そして、この人物は、鉱山を下って行く】

【口先だけで儲けようという企みは失敗し】

………あーあ、つまらないの

【悔しげに、石を蹴り飛ばした】

/お帰りー、そして巻き了解、此処で切るぜ
/それじゃ、お疲れさまでしたー
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:13:10.26 ID:D7HVdEDO
【路地裏】

んー

あのお馬鹿娘、どこ行っちゃったのでしょう

【白髪の肩まで伸びたセミロングに、烏羽の様な瞳】
【空色の着物に、赤紐の黒い下駄を履いた、5歳ほどの少女が】
【キョロキョロと、誰か探している様に周囲を見渡しながら、路地裏を歩く】

…この辺りで、あの子の魔翌力を感じたのですが…

…まあ、きっと、戻って来ますよね
年頃だし、家出とかしたくなっちゃったんでしょう

【諦めた様子で、見渡す動作を止めると、鼻歌混じりに歩を進めた】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:14:22.50 ID:D7HVdEDO
/ぎゃあああ、>>695は無しで…すみません…
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:17:01.71 ID:Kv9yJhko
>>691

(やっぱりこの子・・・蟲舶君は優しい子なのねえ)
(ちょっと悪い事しちゃったかしら・・・・)

・・・・・・って、血まみれ?

【うんうんと一人勝手に頷いた所で聞こえる会話の断片】
【流石に気にはかかるが―――相手を待たせる訳にも行かず、携帯を受け取り】

・・・ええと、もしもし?
私サリナって言うのだけれど貴方は“血まみれで機関と戦う毒牙君”で間違いないかしら?
間違っている訳も無いと思うから勝手に話を進めてしまうけれど―――

【サクサクっと自己紹介を済ませ、言葉の通り話を進めようとし始める】
【だがその言葉、かなりゆったりとしたものなので何処かで突っ込む事も可能だ】
【止めなければ何らかの話を、止められれば相手の言葉を聞く事となるだろう】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 23:17:14.45 ID:UYOOvF20
>>688
死んでる魔術師、生きてるか死んでるか解らない、か。
違いない。本人に言っても否定はしないだろうな。泳いでないマグロが生きながらえてるようなもの、と本人が言っていたからな
【ふ、と少しばかり笑いがこぼれる。ほんの僅か、口が少し釣りあがった程度のものだけれど】
【それなりに深い仲の友人なのか、憎まれ口を叩き合う程度の仲ではあるようだ】

・・・
【口を噤んでしまう】
【そんなこと言われても来たるべき時が来た時の為に今の自分は魔術に関する知識を深める事が第一】
【最近の行動、魔術勉強以外では言えば路地裏を徘徊して悪党をぶっ飛ばす、一つしかしていないのだ】

・・・肩の力を抜く、か・・・一応、その助言に従っておくか

【そこで辞書を積み重ね、荷物をまとめながら立ち上がる】
【気分転換、目の前に居る男の言葉を借りれば肩の力を抜く、か】
【彼は路地裏を徘徊し、悪人をぶっ飛ばすことが自分にとってのそれだと考えてしまったようなのだ】

とんでもない、今は・・・どん底でありながらずっと下の深遠を覗いてる気分さ
・・・肩の力、抜いてくる
【指を弾き、小気味良い音が鳴り響く】
【その瞬間に彼のまとめた辞書が光と共に消えたではないか、彼の使える数少ない魔術、か?】
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:17:56.90 ID:usbIZ7Eo
>>693

ふ、ふぇえっ!?

【その大声に驚いたのだろう】
【びっくぅ!と肩を震わせて此方も思わず大きな声をあげてしまい】
【もしかしたら自分の勘違いだったのかもしれない、と思ったのか】
【かぁあっ……!と顔が赤く赤く染まっていき】

も、も、申し訳、ないですっ……!
え、えと、えと、わ、私のか、勘違い、で、ですっ

【あまりの恥ずかしさに、思わず顔を両手で覆ってふるふると首を振ってしまう】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:20:13.08 ID:6eKDOmUo
>>694

・・・そうですね、自然と経済・・・そして資源の回収・・・・・・
それらどれかにおいてトクがあると思った、ただそれだけですよ・・・・・・

どうせ、我々は、この世界でも恐らく・・・悪となるのでしょうしね
「・・・・・・」
【その言葉は、何処か悲しげで、それでもって開き直っていて】

「すみません・・・こちらもこちらの都合があるんです」
・・・他を当たってくださいね


・・・・・・結果的にどうだった、ペルパスカル
データや技術に関しては"ムトーン"達が頑張っているはずだが、資源が無ければどうしようもない
「・・・あの人、この鉱石にほぼ手をつけずに何処かに行きましたので・・・・・・」
・・・そうか、ありがとう

ああ、そうだ・・・パステルミディンの改造に・・・そこの2人、付き合ってくれ
『えっと・・・』 {その・・・} ・・・ん?  『{はい、喜んで!}』
【彼らが鉱石と人を回収した鉱山内に、―――― 一瞬の満足と、2つの未練が残り響き渡った】


/すみません、乙でしたー
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:22:05.16 ID:dMICsYSO
>>690

そうか、正義組織《Justice》・・所属・・
【そうか、と呟くいて】

あいつは今、人の為に頑張ってんだな、
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:23:28.26 ID:MXvRP6DO
>>697
『…あー…うん…俺がその血まみれの毒牙だが……』
『…あー、話を始める途中でアレだが、サリナ…さん?』
『……変な事聞こうとしたらすぐ切るからな』
【電話の向こうから聞こえるのは、怠そうな若い男性の声】
【辺りの音はしないが、少し息が上がっているようにも聞こえる】

(…あぁ…大丈夫かな…怒ったりしないかな…)
【こっちはこっちで緊張しながら見守っている】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:27:27.46 ID:Bkz1LfAo
>>698

そ、何事も考えすぎないのが一番。
考えすぎると不幸になるばっかりさ。

【多少は、相手の意気が上がったことを感じ取り、ことさら明るく言い放つ】

……んじゃ、下を見過ぎないように。
怪物は深淵から覗いてる、なんていうけど、ありゃ嘘だからな。
ホンモノの化物なら、予告なしに真上からバックリいかれるぜェ?

【仰々しいことを、さも楽しげに口にして、立ち上がった青年に向き直る】

……今の、魔術?
いやはや、ほんと、皆好き勝手な方法で使ってるね。

【辞書が消失したのを目にして、目を見開く――驚いたのだ】
【が、すぐに取り繕うように、おどけて軽口を叩く】

いってらっさい。
次に会うときは、もちっとマシな面になってることを願うぜ、兄ちゃん。

【そして、ひらひらと青年に向け、手を振ってみせる】
【無論、付いていく気は無いということだろう】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:28:57.36 ID:oco7t2DO
>>699

わっ、わかっ、わかんな、っいですっ
かかか考えた事も……っ、え、えええええ……!?

【双方落ち着けパート2】

【――ふと、忙しなく広範囲を動いていた指が身につけていたペンダントに触れる】
【硬質的な感触にはっとしたように動きを止め、そのまま指がペンダントトップを包み込む】

……あの
そうかもしれないし……そうじゃないかも、しれないです
けれど、どちらでも。恩返ししたい気持ちは……変わら、ない、です

【恐らく心臓は跳ねているだろうし、赤い顔はそうは治まらない】
【それでも声色は落ち着いた様子で、しっかりとそう答えた】

……エルさんの特訓の理由、聞いても大丈夫、ですか?
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:30:54.29 ID:DILH4PI0
>>692

(…推測けど、物的証拠は在る。嘘を吐く理由はない、ボクは知名度はないが古株、信頼には値するだろう…)
(だが、普通に情報を晒すだけでは、この状況=cどう話を撒くか、どうすれば効果的か、考える必要が有る)

……話が判る様で、有り難い。

【カノッサ機関と、対機関連合―――≪R.I.P.≫の。カンナが識る幾人か、も所属する組織の理想に共鳴する彼女にとっては、『邪魔』である】
【どうすれば、戦闘行為がより華々しくなるか?どうすれば、双方がより疲弊するか? …此の場では、完全には纏められない】
【汗に濡れた頭頂部を蒸すハットの縁をクイ、とずらす―――特徴的な癖を伴なって、かつかつと靴を鳴らしてビルの外に出る、が】

(…ん、『魔術』? …ああ、ケルヴィーナ≠焉A出来ればもう一度痛めつけて遣りたいところ)
(連中は所謂「セイギ」…何かしらの行動に及ばないとも言い切れないから面白い、だから…。)

【少女の姿が消えるか消えないか、その刹那―――カンナに視える位置≠ナ、真紅に輝く魔法陣が、唐突に展開され……ッ!】
 【数刻後―――…………『何一つ』、特筆すべき事態は起こらずに、魔力で構成された光≠ェ散った】
 【暗闇とはいえ、眼晦ましになるかすら怪しい微弱な燐光、陣も魔術効果も、外面に露出した『現象』は、其れだけだが】

【見覚えが、在るだろうか?―――…………其の術式構成は、魔術協会式≠フ基本形と、ほぼ完全に等しいのであった】
【魔法陣が展開され、其の中で『数字の乱舞』…術式を展開する為の処理が行われる様が、視覚的に映し出される】
【本来は戦闘用では無いが、『付け焼刃』と言うには、妙に手慣れた速度で、魔術は産み出された】

……各員、撤退。
魔鉱燃料が切れ次第非常電源を起動し、撤退のため最短ルートを往け。

【何事もなければ、シャツのポケットより取り出したマイクロ・マイク≠轤オき物体に、僅かな興奮が宿った声を掛け】
【予期していたよりも遅すぎる、暗夜の西走―――決して勝鬨は上げられずとも、無意味ではない行軍を再開するだろう】

【なお、最初に機能を停止した機体は、内部機械に損傷が見られるものの、改修すれば解析できるかもしれない】
【尤も、機関の内部では極端に高級な機体では無く、何事もない≠ニは、誰にも言いきれない訳ではあるが……。】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:31:55.41 ID:Kv9yJhko
>>702

・・・・・ええ、多分変なことでは無いと思うから大丈夫よ
それと、もし場所が近いようなら“治療”でもしに行きましょうか?

【前置き――それと、ちょっとした提案】
【世界が広い事は百も承知、相手の印象からすれば断られるだろうなと考えつつ】

私少し世情に疎くてね、“カノッサ機関”の事をあまり良く知らないの
貴方が機関と戦っているって聞いたものだから、少し気になってね?
「機関の人達」を詳しく知る為の手段とか方法だとか・・・・ご存知かしら?

【あくまで友好的に、おっとりとした口調のままで会話を続ける】
【一方、視線や柔らかな表情では蟲舶に「大丈夫」と伝えながら】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:32:31.36 ID:3JzPtxgo
>>701

【呟く少女を、不思議そうに見つめて】

……えと、えと……お伝えすることは…、ありますか…?

【暫く間をあけた後、そう切り出した】
【「よろしく言っておく」だけでは、不足じゃないかと、思ったらしい】

……お会いしたこと……無い、ので…
…住んでは、いないの…、かも……

【もし彼女がお城に訪れたとしても、会えないかもしれない】
【不安そうに付け足して】
【自分の胸の前で、右手をきゅっと握り締めた】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:33:24.34 ID:DILH4PI0
/>>705の下から二番目の字の文、「改修」は「回収」です><
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/05(火) 23:38:15.69 ID:UYOOvF20
>>703

・・・
一つ御言葉を返すなら化け物は四方八方、何処から襲い掛かってくるか解らないもんだ
【ある意味文字通りの経験があるからこその発言なのだが・・・】
【それはともかく荷を消して、立ち上がった後の彼はパッパッと自分の衣服についた細かなゴミを両手で払い】

俺が生まれ育った世界では初歩級の魔術だ・・・知りたくなったら術式くらいなら渡そう
【彼に背を向け、一歩足を進めたところで立ち止まり、顔を向けることなく言い放つ】

保障出来ん、仮にそれが果たされるのならば・・・(少なくとも俺があいつに謝った後の事だろう)
【途中までしか口にせず、続く言葉は胸に秘め、公園を後にする】
【到底肩の力を抜く、息抜きとは程遠い行為が始まるのだが・・・】


/お疲れ様でした、やりづらい奴ですまない
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:39:52.37 ID:usbIZ7Eo
>>704

【そのまま真っ赤になった顔を隠すかのように両手で覆っていたが】
【やがて、ゆっくりゆっくりとその手を下の方へずらしていき】
【悪い事をした子供のような表情でぱちぱちと瞬き】
【未だに赤いままの頬を見せ、顔を隠していた両手は口元の辺りでやっと止まる】

あ、あぅ……。。
でも、でもでも、そのお気持ちは、すっごく大切、ですっ。。

【そしてこくんこくんと激しく頷いた後】
【ぱく、ぱくと金魚のように口をぱくつかせ】

……、、あ、え、えと、、
あ、「あの方」に、……か、勝って、、
か、勝てた、ら……一緒、に、いてもいいって、おっしゃって、くれ……、て……

【折角顔を覆っていた手が口元まで下がったというのに、また徐々に徐々に手を上の方までずらし】
【再びエルの両手は顔を覆ってしまった】
【顔は真っ赤であり、耳どころか首元まで赤くなってしまっているように見える】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:41:04.41 ID:MXvRP6DO
>>706
『…いや、いいよ……こいつは俺の血じゃねぇ』
【断る…と言うよりは必要が無いと言った所か】
【電話の向こうから、彼の短い笑いが聞こえるだろう】

『…成る程、そりゃきっとそこにいる先輩に聞いたのか?いやそうだろうな』
『…機関の情報、ねぇ…俺だって情報通じゃねぇからよくわかんねーが…』
【はぁ、と何か息を吐くような、溜息とは違う息が彼から漏れ】

『…機関員を縛り上げるとか、仲良くなるとか』
『あと、機関に入れば情報なんざホイホイ入ってくるんじゃねぇか?』
【そう言った後、少し間を開けて『…それと』と続ける】

『…他にも、“俺達”みたいに機関と戦う奴らの組織に入って、情報を共有するとかな』
『…ま、こりゃ勧誘っつー訳じゃねーがそうなるか…』
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:41:03.82 ID:Bkz1LfAo
>>709
/おつかれさまでした!
/いえいえ、楽しかったです、こちらこそヘタクソですみません><
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:43:11.90 ID:dMICsYSO
>>707

うーん・・そうだね・・
【少女もよろしくだけでは足りないと感じたようで】
【少し考え込む、そして出た言葉は】

『あんまり無茶すんなよ、』
【ただ一言】
【正義として戦う事を決意した弟を想う一言だった】

【因みに彼は現在ある夫婦の所に居候中で】
【城には住んでは居ないので会うのは困難だろうが】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:48:08.33 ID:Kv9yJhko
>>711

・・・・あ、そういうことね
それならいいの、大丈夫なのならね

【話を聞こうという相手に電話中に倒れられたりしたら事である】
【その可能性はどうやら杞憂で有るらしいと感じ、一つ心が晴れて】

あまり暴力的なのはダメね、戦うのは苦手なの
仲良くなるにしても知り合いが居ないし、入るのはまた違うお話だわ
確かに情報だけなら幾らでも入るでしょうけど―――?

【どの可能性も、現時点では難しい】
【他に手段はないかと尋ねようとした矢先の、相手の言葉】

―――――“俺達”って何かしら?
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:48:53.68 ID:oco7t2DO
>>710

どこで、なにをしてるかも、分からないんですけれどね……
それでもいつか、また会えるって、信じてますです

【僅かに、微笑んで】
【相手の言葉――短い人生、他者より外の世界に接した経験も尚更少ない生涯で】
【更に聞いた事も少ないストロベリったトークに、すっかり肩を緊張させ】

ふ、ふわあ……
おおお、大人です……

【サングラス越しにそれはもう感嘆したような声を上げ、相手をきらきらとした目で見つめる】
【サングラス越しだけど】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/05(火) 23:51:58.02 ID:BBqP8mc0
お前らスルースキルなさすぎ。馬鹿か。見えない相手と戦ってるつもりで仲間メッタ刺しにしてんぞ。気がつけ。
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:55:40.31 ID:fTKngMMo
>>705

(──……行ってくれた、かな……)

【ビルの外へと出て行った少女をじっと目で追い続けながら】
【地に這い蹲って噎せ込んでいる男の側へとそっと屈み込む】

……大丈夫?

「……あ、ああ……まだ少し痺れが残ってるが……何とか……」
「しかし……何だったんだ、あいつは……機関の関係者だとは言ってたが──」

【そこで再び噎せ込んだ男の肩を支えようとした時に、“ソレ”は起こった】

(────っ!? 魔法陣ッ!?)

【唐突に現れた真紅の其れ、数字の群舞、淡い燐光】
【何事かと咄嗟にアートマンを身構えさせたが──それ以上何も起こらないのを見て、】
【妙な肩透かしを食らった気分で、怪訝そうにその瞳をゆっくりと細めた】

──……何も、起こらない……?

【残念ながら彼女は魔術には然程強くなく、専ら肉体派である】
【その為、その魔法陣を見ても特に閃くものはなかったようだが──】
【独特なその展開処理は、視覚情報として少女の脳内にしかと焼き付けられた】

……ちょっと此処で待ってて。見てくる

【──彼らがその行軍を再開してから暫く経った後、】
【彼女は辺りを警戒しながらゆっくりとビルの外へと歩みを進める】

【停止したその一機を前に、様子を伺いながら眉を顰める少女】

……もう動かないよね? どうしようか、これ……
回収したら、何かに使えるかな……お掃除メイドロボとか

【機械人形より数m離れた所から、『棒高跳びのポール』を生成し、突付いてみたりする】

【──もしそれ以上何も起こらなければ、少女は再びビル内へと戻った後】
【男に肩を貸しながら、ビルの外へと出てくるだろう。そのまま帰還しようとしているのだ】
【可能であれば、魔術通信機で応援を呼んでその機械人形も回収しようとする】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/10/05(火) 23:55:55.53 ID:GFMUfQSO
【――――路地裏/深部:廃墟】


――――偏に=B貴方がこんな目に遭うのは、誰の所為でも有りません。


【狂おしい程の緋≠ノ包まれて、其の影法師は存在していた】
【涼やかな静謐と、もう一つの影法師。そして誰かが息を呑むような音だけが、独白のB.G.M.=\―――】
【滑るように歩き、慇懃に礼を打つ。闇を掃う光の中で、影絵の劇は目眩めく】

何が悪い訳でも、無論有り得ません、が。強いて――そう、強いて――
悪かったコトを挙げるなら、其れはホンの些細な物ですよ。

  ――――――少しだけ、運が悪かった=\―……たった、それだけ。

嗚呼。故に怨むのならば、自らの生まれ持った星の巡りを怨んで下さいな。
己を、敵を怨むとて、其れは解決策には成りません。昇華¥o来れば話は変わりますが。
だから自分は、其の怨みを――現出≠キる術が――――資格≠ェ、貴方に有れば良いと只々願うばかりです。

【道化めいた科白回しに、白々しい程の慇懃さ。くるり、くるり――影法師の腕に携えたるは、長大な影】
【手慰みに弄ぶ弾みで、風を裂きながら地を削りながら、ゆっくりとゆっくりと。もう一つ≠フ影法師へと】

――――さあ、時間は短い。月が天蓋より蹴落とされる前に。陽が昇り来る前に。
ダンス・ホールにしては些か殺風景ですが、

  誘い
     刻み
        啜り尽くして″キし上げます――――。

始めましょう、終焉を。
降伏は無駄ですので――――思う様、抵抗して下されば、重畳。

【其れは喜劇、悲劇、ともすれば残酷劇。】
【散る鮮紅/閃光≠ヘ流星のよう、今日もまた人に非ざるモノ≠フ願望を叶える資格と為って駆け巡る】
【路地裏には有り触れた光景、今は未だ物語≠ノも成りはしない――――――】

  【bLue'S friEND】  【was named】

    【Blood−Sucker...】


【――――――嗚呼。夜明けは、未だ遠かった】
//所謂一つの絡み不要にございますれば
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/05(火) 23:56:13.02 ID:MXvRP6DO
>>714
『…“俺達”は“俺達”さ』
『…俺がいるのは対機関連合…それと同盟組んでるのでjusticeって組織がある』
『…どっちも簡単に言やあ正義の組織って所だ、俺みたいに似つかわしくねぇ奴もいるがな』
【そこで自嘲の笑いと共に一旦話を切り、また息を吐く音がして】

『…んで、その組織の奴らが集まって、それぞれが集めた情報を集めて共有したりしてる訳だ』
『多分入る奴は拒まねーだろうし、組織の名前出しての行動も多少はやりやすくなるんじゃねーか?』
『…ここまで説明してなんだが、別に勧誘じゃねーぞ、ただ聞かれたから教えただけだ』
『…ま、入るってんなら構いやしねーけど』
【電話の向こうからする、怠そうな声もいつしか真剣さが混じっていて】
【それでも言葉に硬さ等は感じない、なんだかよく解らない話し方】

720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/05(火) 23:57:45.72 ID:3JzPtxgo
>>713

………!

【あんまり無茶すんなよ=z
【伝言を聞いた瞬間、少女は今までで一番嬉しそうに微笑んだ】
【家族―――或は幼馴染と言うべきだろうか】
【親しいものを想う言葉の響きは、何時だって暖かい】

【父親を探す少女が欲しい物も、きっとそれ】
【護という見知らぬ少年が、ちょっとだけ羨ましく思えた】

……んと、わかりました…!
…会えたら、必ず……
……もし会えなかったら、…集積のそれを、…使ってでも…っ

【使命感に燃えているのか、興奮した様子で伝言を誓って】

…あ…、そだ…、お名前は……?

【今更、目の前の人物の名前を聞いた】
【「なんですか」が、欠落しているが、伝わると思う】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:01:20.53 ID:BbpVN1so
>>715

きっと……きっと、会えます、よ。。
フェリーチェ様が、強く望んでいるのですから……いつか、絶対お会いできますっ

【こくんこくん、と強く頷き】
【まるで自分と彼女を照らし合わせるかのように、彼女を励ました】

え、えと、えと……、で、でも、あの方、、とても、お強く、て……
なの、で……が、頑張って、つ、強くならな、きゃ……、あぅう。。

【なんだか時間軸が上下でずれているのだが、それはあまり気にせず】
【ぷるぷると頭を振ったりものすごくどもったり】
【廃墟なのに何やらピンク色の雰囲気であるのは、きっと指摘してはいけないことなのだろう】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 00:04:33.21 ID:KL/4qw.o
>>719

「対機関連合」に「Justice」―――正義の組織、ね?

【名前から察するのであれば自らの求める組織は「対機関連合」】
【一方、自身は「Justice」の本拠地に住んでいたりするのだが】
【どうやらと言うまでも無く、それらのフレーズに惹かれたらしく】

その二つの組織・・・・そうね、対機関連合にはどうやったら入れるのかしら?
・・・・もしかして筆記試験とかあるのかしら

【何処か抜けた様子でその加入方法を問うていく】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 00:05:44.81 ID:AP4OyY.0
>>717

【生存している四機は、コルネリアの能力により電力の供給を受けつつも、カンナ達の一連の行動の間に、主と共に撤収】
【電気探知を行うだけの最大魔力≠燒ウければ、既に攻撃の意思も備えない彼女たちは、攻撃には及ばない】

【機能停止した一機に関しては、動ける筈すら無く、正に死んだ様な$竭ホの硬直と、沈黙を保っていることだろう】
【棒で突かれようと、『常態』―――そんな彼の重さは少女一人が素手で運ぶには些か厳しい物だが、応援を呼ぶのなら問題は在るまい】
【運び込んだり、能力で適切なモノを生み出せるのであれば、機材≠遣うのも良い手だろう。糞真面目に肉体を使うことはない】

            【穏やかとは言えない静けさ―――紛れも無く『嵐の前』、の、其れだ】

/こんなところ、でしょうか?
/二日に渡り有難うございます!とっても愉しかったですよ!
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:10:41.57 ID:6eRCZ2DO
>>721

お、お互い……がんばりましょう……!

【非常にほんわかぱっぱとした雰囲気である】
【……じゃ、なくて】

と、そうでした!
あのあの、私、まだすごく未熟で、他の人がいると危ないから……
だから、一人で特訓しようと思っていたんです
……それで、此処を見つけたんですけれども。時間もよくないし、私、お先に帰りますね

【時間の経過に連れて、相手より幾分早く冷静さを取り戻し】
【焦った理由、告げると入口の方に半歩足を向ける】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:11:59.13 ID:SPizhMDO
>>722
『…いや、別に』
『入りたいならテキトーにリーダーに知らせて、メンバーにも教えりゃそれではい終わり、俺の時はそれくらい簡単だった』
『…とりあえず難しい事はなんもねぇ、何なら今ここで俺が自己責任で勝手に加入させる事もでき…そう』
【そんなに簡単なのか、この男がテキトーなだけなのかもしれないが】

『…んで、どーすんだ?』
『…入るってんなら、さっきも言った通り勝手に加入させてやれるし、俺から他のメンバーにも知らせる』
『加入すりゃ、集められた情報がすぐにでも見られる筈だぜ』
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 00:17:50.94 ID:KL/4qw.o
>>725

あら・・・・ワリと適当なのね、分かり易くて助かるわ
最近はどうも難しい事の理解が遅くなっちゃって―――

・・・と、お誘いの答えは勿論YESかしら
私としては損どころかお得なことばかりなのだし
今この場で加入できるのならそれに越した事はないもの

【理由もまあ、単純ながらあるにはある】
【そうとなれば答えは一つ、それを電波を通して相手に伝える】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:22:14.53 ID:BbpVN1so
>>724

は、はいっ……!

【こくんっ!と。最後に一度だけ強く頷き】
【ここに、なんだかよく分からない同盟が結成したのであった──のかもしれない】

あ、は、はいっ……
あの……ま、またお会いいたしましょう、ね?
ごきげんよう、フェリーチェ様っ!

【そして、はっと気づいたときには相手は入り口の方へ向いていて】
【──本当は「お友達になりましょう」とか「今度は一緒に特訓しましょう」だとか】
【そんなことも言いたかったのだけれども】
【恥ずかしかったのか。或いは、自分の出自からくる感情からか……それを躊躇してしまい】
【気付いたら別れの言葉を口にしてしまっていた】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:25:26.03 ID:SPizhMDO
>>726
『…ま、大体は俺のテキトーな考えだがな』
『…問題があってもあんたは咎められやしねぇよ、安心しな』
【また、息を吐く音】
【煙草でも吸っているのか、結構な頻度でその息遣いが挟まる】

『…んじゃ、加入っと』
『…今日中…っつーか今夜中にでもメンバーに伝えとくわ、名前は…サリナでいいんだっけ?』
『朝になりゃ集まった情報も見られる筈だ、携帯だのなんだの、ご都合主義でなんとかしてくれ』
【理由を聞く訳でもなんでもない、本当に二つ返事で了承】
【話からして彼が上の立場と言う事ではないようだが、それ故にこんなんでいいのかという不安もある】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:29:53.89 ID:6eRCZ2DO
>>727

――……はいっ、『また』!

【再会を願う言葉を、嬉しそうな笑みと共に返して】
【廃墟の外、一層の暗がりへと駆け出していく】
【いつか、どこか、だれかとのであいを】

/お疲れ様でしたー
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 00:33:37.67 ID:KL/4qw.o
>>728

悪いわねえ、本当に助かるわ
あぁ、それと私の名前は――――

【「サリナ」―――本名は「長谷部 沙莉菜」であると伝え】
【割と上手くその名に使われる漢字まで説明し】
【それが済むと改めて一度礼を述べて言葉を切る】

(組織なら・・・多分トップの人が居るはずよね)
(だったら先ずはその人に挨拶をしないと・・・)
(それに携帯なりなんなり用意して―――)

・・・ええと、それじゃあ今日はありがとう毒牙君
こちらとしては大満足なのだけれど、切っても大丈夫かしら?

【続いて携帯の通話は切っても良いかと相手に尋ね】
【その許可が出れば切り、蟲舶へと感謝の言葉と共に差し出すだろう】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 00:39:13.06 ID:O1yBqwso
>>723
【──ひゅう、と吹き抜けた冷たい夜風】 【その場に残ったのは鼓膜を圧迫するような静謐】
【確実に訪れる嵐、その前触れ。水面下で胎動する意思は、溶岩の如く──】
【──戦いの刻は、そう遠くない未来】


【──それから、数刻後のこと】

a「……なあ、どうやってこんなの運ぶんだ? トンネルだって入らないぞ」

だからこれで運ぶんじゃない。はいソッチ持って!

【機械人形の周りに、数人の男たちが集まっていた】
【既に動かなくなった機械人形の至る所に『縄跳び』が結び付けられており】
【その一つの先端が、少女に無理やり押し付けられたところである】

……じゃあ、皆せーので引っ張ってね。 せーえーの!

「「どっせい!」」

【ずりずりずり──ごー──……】
【結ばれた縄跳びの先を、男たちが一斉に引っ張れば──機械人形が動かされ】
【既に敷かれていた大きな『そろばん』のレール上に乗っかり、その上を勢い良く滑っていく】
【其の様子は、さながらベルトコンベアー上を行く生産途中の機械のようであり】


「「「うおおおおおおおぉおおおー────っっ!!」」」

【縄跳びを引きながらそれと並走する男たち──】
【何でも、一番頑張った人には『デザート』のご褒美が出るらしいのだ】
【ここ最近、働き詰めで甘味に飢えていた彼らは我先にとそれを引っ張っていく】

 ────いっけぇーっ!!

【轟々とレール上を進んでいく鋼の猛進。加速に加速を重ね、それはさながら隕石の如く──】
【──しかし、最初は勢いづいていた彼らだったが、この時点から薄々気付き始めていたのかもしれない──】

a「……なあ、これどうやって止まるんだ?」

 「「「……えっ?」」」

【ぽつり、それを口にしてしまう男──血の気がさっと引いていく男たち】
【──しかし今更、この風を裂くような超特急は誰も止められはしなかった。そう、少女でさえも──】


 【────ッグワッシャアアアアン!!】


【──轟音。そのまま彼らの『アジト』へと“衝突”】
【結局、その修理作業に追われて、その日のご褒美は無しとなったのだった】
//わー、二日間に渡りお疲れ様でした! こちらも楽しかったですよ、ありがとうございましたー!
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:40:41.29 ID:SPizhMDO
>>730
『…長谷部沙莉菜…っと…了解』
『そんじゃ…あー…わりぃ、切らないで先輩に返してくれ、ちょっとそっちにも話あるから』
【とりあえず、切らずに羽民に返せと】
【話とは一体なんなのか…なんだかいい予感もしないしろくな話もしなさそうだが】

…………………
【その頃、羽民はぼーっと星を眺めていた】
【眺めながら、明日の予定を考えていた】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:41:13.64 ID:BbpVN1so
>>729

【彼女が、去った後】
【頬の赤みを取るかのようにふるふると頭を振ると、きゅっと胸元のコインを握り締め】

──……、ですが、、まだ私には。。
あの方へ想いを告げる資格は……ございませんわ、ね。。

【──「強くならなくては」──】
【そう、今まで毎日のように思ってきた事を再度思い】
【エルもまた、ふわりとスカートを揺らして廃墟を去っていく】

【Never Ending Story】【→side:E→】
【The next PARADE is......?】

/お疲れ様でしたー!
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 00:45:46.18 ID:KL/4qw.o
>>732

―――?――ええ、分かったわ
杞憂かもしれないけれど、怒らないであげてね?

・・・・と、言うわけでで毒牙君が貴方に代わってほしいそうなのだけれど

【一言断りを入れてから、蟲舶へと向き直り】
【星を眺める様子にやんわりと微笑みながら声をかけ】
【右手の携帯を差し出して渡そうとする】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:51:51.26 ID:SPizhMDO
>>734
『…怒らねーよ』

……へ?…あ…は、はいっ!!
すすすすすいません!!ついぼーっとしてました!!
【ほけー、と惚けていた顔を沙莉菜に向け、慌てて表情を直し】
【顔を赤くして慌てながら携帯を受け取り、耳にあてる】

…はい、電話替わっ…え?すきやき?
えっ、ちょ!まっ!!…………
………切られた…
【何等かの短い会話をした後、がくーんとアホ毛と体を萎びらせた】

736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 00:56:46.71 ID:KL/4qw.o
>>735

(・・・・あれかしら、すきやき奢れとか言われたのかしら)
(残念だけれど、私も無い袖は触れないのよ―――)

ええと・・・・それじゃあ私、時間も時間だし帰ろうかしら

【アホ毛やら体やら、萎びた様子からして良い内容ではないと判断して】
【意外と黒いその腹積もりから出した結論は『撤退』】
【何事も無かったかのように柔らかな笑顔を浮かべてその足を人の流れに合わせようとする】

【何か、呼び止めるような事をしなければ自然とその流れに飲まれていくだろう】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 00:59:39.05 ID:SPizhMDO
>>736
…はい…お気をつけて……
【なんか完全に沈んで、手を振っているが元気が無い】

【しかし、去っていく沙莉菜に向かって口を開いて】

…あの……なんか、その…
…頑張って…くださいね……
【短く拙い激励の言葉を投げ掛けた】

/乙でしたー
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 01:06:27.06 ID:KL/4qw.o
>>737

・・・ええ、あなたも頑張ってね?
今度会った時には何かお礼を――――

【と、言葉も姿も見聞きできるのは其処まで】
【この時間でも多い人波に押されていってしまう】
【しかし、最後の瞬間までその笑顔は彼に向けられていて】

【やがて決意も新たに自宅へ――『風霊統主の城』へと歩き始めた】

/乙でした〜ありがとうございましたっ
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 01:09:44.80 ID:ZG4fPT6o
>>713
/寝落ちされてしまいましたか?
/もし、つまらない絡みだったら申し訳ありませんでした。精進したいと思います
/この後名前を交換して終わりだと思われるので、ここで一区切り付けますね
/うちのは、プリムと名乗ったことにして置いてください
/絡みありがとうございましたー
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 01:38:06.29 ID:fRDHaQSO
【街中】

……
(大分遅くなりましたね)
【紅と蒼のオッドアイに、茶髪のフワフワヘアーで、ローブを着てリュックサックを背負った少女が】

……
(一応、三人合作とはいえ凄いのができました)
【バイクくらいの大きさの赤いカブトムシみたいな機械生物に乗りながら移動している】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 02:04:20.19 ID:DKfueI.o
>>740

新しいナイフ、買おうかな……

【新雪のような或いは白紙のような白い髪、緑色に染まる瞳の少年が歩いている】
【無難な半袖無地のシャツに迷彩柄のチョッキを羽織り、手には指穴の空いた黒い手袋】
【膝下までの長さの収納がやたらと多いズボンに黒いゴム製の安全靴を履き】
【ズボンのベルトにナックルガード付きのナイフをホルダーに入れ腰の左右に掛けている】

いや、しかし余りお金を使いたく無いし――――
いやいや、しかし金は使う為にあるし――――

ま、店にいないでこんな所にいる時点で敗残兵なんだけども……

【俯き小さく溜息を付いて、前を見据えたら】

――――なんぞアレ

【メカメカしい名状し難い何かが見えた】
【そして絶句、こんな時にどうすればよいのか……】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 02:06:09.84 ID:DKfueI.o
>>741
/追記です
/当方寝落ちする危険性があるので
/そういうのがちょっと嫌だったらお断りしてくださって結構ですよ
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 02:15:19.12 ID:fRDHaQSO
>>741>>742
……
(あれ?この人見た事あるような…確か会った事ありますね……多分)
【声がしたので振り返って見て、なんか見た事あるなと首を傾げ】

[どうも、こんばんは]
[私の記憶がただしければお久しぶり?]
【スケッチブックをリュックサックから取り出しペンで書いて見せながら】

【そして謎の機械生物も一緒に振り向いてくる】


/大丈夫ですよー
/こちらも寝落ちの危険がありますし
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 02:19:42.34 ID:DKfueI.o
>>743

おっわ……なんだコリャ
こんなの見たこと無いぞオイ……

【腕を組みこの物体は一体どんな“モノ”に属するのだろうと首を傾げる】
【機械生物に視線と興味が持って行かれているのか少女に気づかず】

……いや、わかんねーよウン

【思考を投げ捨てた】
【そして、ふと――動く人影、つまりは少女に気付き】

お?おお?……なんだ人がいたのか
……――――えーっと、うーんと……ああ、確かに会った事があるようなないような

【記憶能力が駄目駄目だった】

お前はこっち見んな

【そんな事を機械生物に言ったり】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 02:32:06.96 ID:fRDHaQSO
>>744
[確かエルフェスでしたよね?なんかどんな話をしたか忘れてしまいましたけど]
【う〜んと精一杯思い出し中】

【カブト〜〜ンとなんか落ち込んでる様子の謎の機械生物】

[『ライドアーマ・カブト』が気になりますか?]
【トントンと機械生物を叩きながら】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 02:37:19.62 ID:DKfueI.o
>>745

そうエルフェス、別に忘れてても良かったのにな
そういうお前は確か光、だっけか?

【案外すんなりと思い出したらしく】
【どんなもんだ、といった表情を浮かべてなんだか偉そう】

なんだ『ライドアーマ・カブト』って……流れ的にコレの名前か?
つうかなんだコレ感情あんのか?

【胡散臭い骨董品でも見るような、そんな感じで機械生物を上から下へと見回す】

ああ、確かにカブトムシっぽい……かな?で、鎧でアーマーってワケか

【しかしまあ興味は尽きないようで】

これお前が作ったのか、或いは他の?

【どんな程度の硬さなのだろう、と拳を軽く握ってドアをノックするように叩こうとする】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 02:40:57.35 ID:DKfueI.o
>>746
/追記っ
/眠くてもう駄目だー、となりましたら仰ってくださいな
/早々に切るか、明日続けるかなどの手段もありますので
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 02:50:07.43 ID:fRDHaQSO
>>746
[そうですよ。ひかりんと呼んでね]
【無駄にウィンクをしながら】

[そうですよ]
[動力等は私が造って、動きや仕種を記憶させる記憶の術式と動力源を空気中の魔翌力を吸うように術式を書き込んだコアになる物質を埋め込んでるんですよ]

[ついでにデザインやこのライドアーマ・カブトの身体を造った担当が一人…いや一匹と]
[この子に備えた機能を造った担当が一人]
[の三人で造ったんです]

【叩かれるとガンガンって音がする】
【鎧みたい硬い】

【確かに《乗る鎧》である】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 02:58:31.48 ID:DKfueI.o
>>748

絶対に呼ばない、絶対にだ

【ぷいっとそっぽ向き、その名で呼んだ時の恥ずかしさが先行するようで】
【よっぽどの事が無ければ、いやよっぽどの事があっても呼ばないだろう……多分】

おお……――――

【黙って説明を聞いているが】

お――――……

【見るからに分かっていない様子】

へ、へーなるほどなー凄いなー
三人の共同作ってワケか、親が三人……ややこしいなお前

【制作者を親と表現して、音が気に入ったのかゴンゴンゴンryと】

硬いなあ、カブトムシということは力強かったり……いや聞く必要も無いか
んで、コイツ何の為に創ったんだぜ?

【物を作ったからには何か理由があるのだろう】
【一通り硬い装甲の硬い音を楽しんだ後、光に顔を向けて尋ねる】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 03:12:41.18 ID:fRDHaQSO
>>749
[最初に会った時と同じ反応ですか。つまらないです]
【ビシッと指差し】

[造った理由ですか?]
[まず私と他二人の三人で協同して魔導具造りましょうって話になって]
[私はまず最初に空飛ぶ鞄を造りたいって話になったら『何を言うにゃ!!人工精霊にゃ!!ホーリエにゃ!!!』って一匹が反論して私とその一匹が口論して、もう一人がどうしようかあわわとしてたんですよ]
【………『』内は絶対ネコサバトだ】

[それで結局三人で動力担当とデザイン担当と機能・効果担当に別れてローテーションで三つ造ろうって話になって]

[最初の一回目は私がデザイン担当、一匹が機能・効果担当、一人が動力担当になって《空飛ぶ旅行鞄》を造ったんです。で造った物は動力担当が貰う事に決めたんです]
[それで二回目は何がいいかって話になって、このライドアーマ・カブトができたんです]
[つまり三人で何か特別なのが造りたかったから造りました]
[そして私の新しい家族です]
【カブトを撫でながら】

【ついでにゴンゴン叩かれカブトがフルフル動いてるよ】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 03:25:12.08 ID:DKfueI.o
>>750

パターン化は楽だからな、簡易制手工業だ

【どこでそんな言葉を覚えたのか】
【へへーん、と軽く受け流し】

にゃんとまあ……(多分知らない人に違いない、そうに違いない)

【思い当たるふしがあったのか、しかし露骨に視線ずらし】
【となるともう一人は誰だろうと思ったが聞くのもなんか無粋な気がして……】

へー、じゃあどっかで鞄が飛んでいるわけか……
未確認飛行物体だな、割とマジで

【想像してみたら微妙に恐かったり】

特別な物、まあ特別だわなあコリャ
やたらと、強そうだし

【ぽふ、っと装甲に手を当てて同じように軽く撫でる】
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 03:33:31.58 ID:fRDHaQSO
>>751
[まったく酷いね]
【やれやれとしながら】


[おや?もしかしてネコサバトと知り合い?]
【首を傾げそう見せる】

[ええ。けど魔術協会には空飛ぶ掃除機があったみたいですよ]
【その人から聞いた話を言い】

【撫でられてカブトは嬉しそうだ】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 03:37:47.56 ID:DKfueI.o
>>752

ニュートラルでこんなもんだ、あんまオレにそういった期待すんな
例えばオレが笑顔で「ひっさしぶりー!」とか手を振って近寄って来たら嫌だろ?

【悪気も無く鼻で笑うのであった】

……いや、全然知り合いじゃないけど

【AHAHAHA、と笑いながらものっそ勢いでそっぽを向く、どうみても…です】

魔術協会どうなってんの……
その内風船で家が飛びそうだな、いや何でもない

【某国に消されるので自粛】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 03:44:02.13 ID:fRDHaQSO
>>753
[それはそれでいけます]
【親指を立てながら笑顔で】

[確実に知り合いですよね?]
【ジト目で相手を見ながら】

[その内ハウ●の動く城みたいになったりしてね]
【●●リに消されちゃうぞ!!ひかりん!!】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 04:01:17.04 ID:DKfueI.o
>>754

いけません、全然いけません不快感すら催すわ
つーかサムズアップすんな、笑顔ですんな……最終兵器「スルー」を使うぞコノヤロー

【ぐわぁっと身構えて……何に身構えているんだか】

……まあ、知り合いだけどもさ
3,4回くらいしか会ってねえんだぜ、多分

【その視線に負けたのか白状した、結構直ぐに折れる】

それ以上いけない、うん

ところで、コイツを作ったあと一人
お前さん、サバト、……もう一人は誰なんだ?

【微妙に気になって頭の中に残っていたのかやっぱり聞いてみる】

――――……

【ふと悪戯心が湧いたのか軽ーくその装甲にデコピンなるものをしようとする】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 04:09:20.86 ID:fRDHaQSO
>>755
[まったく照れちゃって]

[あらかじめ言いますけどサバトとネコサバトは別の存在ですよ]
【前にも説明しましたがネコサバトはサバトから別れてできた存在でアルクとネコアルクみたいなものです】

[私とネコサバトと秋阿っていうオカルトショップ氷水の店主の息子さんです]

【デコピンされてちょっと怒ったのかブンブン震えるカブト】

/スイマセン…そろそろ眠気が
/明日というか今日また続きお願いできますか?
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 04:12:04.01 ID:DKfueI.o
>>756
/了解です、こちらも眠くなってきた所でして……
/後から返しますのでおやすみしちゃってくだしあ
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 04:13:33.43 ID:fRDHaQSO
>>757
/ではおやすなさい
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 04:21:42.81 ID:DKfueI.o
>>756

照れてねーから、いやマジで

【頬を染めたり……は全くしていない】
【そうそう簡単に表情に出す、なんてヘマはしない……多分】

あー……そうなん?
まあ両方サバトじゃんか、問題は無い!……筈

【台詞の最後から自信の無さがうかがえる】
【まあ自信云々の話でも無いのだけど】

秋阿、オカルトショップねえ……
魔翌力関係が疎いから全くそういう店には行ったことねえんだよなー

【暇潰しにでも今度行ってみようか、などと思ったトカ】

――――っ!!

【デコピンした中指が地味に痛かったのか手をブンブンry】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 08:19:36.63 ID:wrdI1.SO
>>739
/すいません、母に寝ろと強制的に・・
/こちらこそこんなんですいませんでした
/そして了解しました。うちの方は紗月と言います。それでは乙でした
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 14:17:00.60 ID:CuA5bo20
【喫茶店】



っあー。

【青年は大きく背伸びをして、椅子をくるくる回す】
【あまり好ましい所作ではないが、それを注意する人は無く】


バレなきゃ何してもわかんないもんだな
こんな国じゃ、咎められたりすることも無いだろうしね

【閑散とした店内で青年は呟き、手元のオレンジジュースを飲む】
【彼の座るテーブル席には彼だけが座っていて、呟きが誰かの耳に入ることは無さそうだ】


しかし、白昼堂々とは。
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 18:11:17.35 ID:fRDHaQSO
>>759
[ノリ悪いですね。エルフェスは]
【ぶぅ〜っと頬を膨らませ】

[いや、問題あると思うけど]
【冷静にツッコミ】

[行ってみる事をオススメします]
[そして何してるんですか?]
【手をブンブン振ってるエルフェスを見て】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 18:23:57.92 ID:wD.r/oSO
>>762

そもそもオレにそんなノリを期待する時点でゲームオーバーなのさ
思い通りになると思ったら大間違いなんだぜ?

【思い通りにならな過ぎて、逆に一周回って思い通りみたいに成りかねないけども】

うん、そのアレだよ……
話が伝われば良いんだよ、だから問題は無いんだよ

【骨格は愚か筋すら通っていない理論でした】

でも魔翌力云々が無いヤツが行っても面白いのかね
つーかオカルトショップって何売ってるんだ?

【売られている商品を想像しようとしたけれど、具体的には浮かばなかったらしく】

……いや、思ったより痛かったんだ

【地味な痛みが中指にジンジンと】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 18:32:57.54 ID:fRDHaQSO
>>763
(……それって逆になる可能性もあるんじゃ…)

[そう言う問題でしょうか?]
【首を傾げ】

[それなら大丈夫です。魔翌力がなくっても魔術が使えるような道具など売ってますし普通のアクセサリーも売ってますよ]
[あと秋阿のお父さんの手書きの魔導書も売ってます]
【そう書いたのを見せ】

……
[ドンマイ♪]
【笑顔で】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 18:40:16.10 ID:wD.r/oSO
>>764

そういう問題だともさ
……いや違うか、まあ何でもいいさ

【なげやり、或いは匙は投げられた状態】

へー……つっても魔術自体には興味はあるようで無いんだよなー
アクセサリーなら、まあ面白そうかな
ん?つーことはなんだ、雑多に色々と売っているって事か

(ナイフとかも売ってるかも分からんね……)

【即物的だ、主に刃物にだけれども】

うわ、嫌なヤツだ……

【とは言うけれど勿論冗談混じりのそんな言葉で】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 18:48:55.69 ID:fRDHaQSO
>>765
[まあ色々売ってますね]

[ついでに私は同居中の商人やってる子に私が作った道具を転売してもらってますけど]
【※ゼノアの事です】

[ふふふ]
【ニヤニヤしながら】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:00:30.36 ID:wD.r/oSO
>>766

魔道或いは魔導的なアイテムを中心に扱ってる雑貨屋、と言うのはナンセンスか……
何にせよ「気が向いたら」だな

【縁があれば、彼は行くのかもしれない】
【可能性が1つ増えたが、そのレールに導かれるかは未だ分かりはしない】

転売、単純な差額で儲けるアレかシンプルだからこそ難しそうだな

【「商売人」と聞いて少なからずその人の事を思い浮かべたが】
【そんな風に話が繋がるとも思わなかったのか脳裏を掠めるだけで終わるのだった】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 19:05:26.12 ID:x9LrygYo
【風の国 とある飛行場】

【ただ広く整地された、風の国の地方に存在する飛行場】
【数隻の金属製の飛空艇から、乗用のワイバーン数十頭まで】
【あらゆる飛行手段を停泊する其処は、国内でも屈指の規模を誇る、人類の空を護る空戦隊が本拠地である】

【停泊する飛空艇の中でも、最大級の大きさを持つ「ヒンデンブルグ丸」】
【外装を特殊金属と魔導刻印で覆う、赤茶色をした強固な空の砦は】
【勇猛たるフォルムを惜しむこと無く晒し――冒険者たちを待ち受けている。ここが……今クエストの集合場所であった】

【そのタラップの前に一人の男がボードを片手に持ち周囲を見渡している様子が見える】
【黒髪短髪に、どこにでもいそうな冴えない顔立ちをした褐色肌の男は】
【着られてる感の漂うギルドジャケットを身に纏いつつも、いつものようにニヘラと軽薄さの滲み出る笑みを浮かべていた】

――――よ〜し、今クエストの点呼を始めるのだぜ!
俺に命知らずの冒険者達の名前を聞かせてくれ!なのだぜ!

【飛行場全体に響き渡るような声で、男は集まっているであろう皆に呼びかける】
【名前と出欠の確認。男の求めているのはその二点だ。名前を添えて返事をすればいいだろう】


【点呼を終えたならば、自由に飛空艇の内部に入ることが出来るようになる】
【戦闘の舞台となる甲板に昇り視察をするもよし、中で休憩や備えをしておくのもよい】

【もし甲板に上り視察をするならば……今回使用することのできる搭載アイテムを目に留めることが出来るだろう】
【詳しい説明は、次のレス辺りに行われることとなる】

/本日のイベントレスです。参加者の方々よろしくお願いします!
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 19:13:03.47 ID:fRDHaQSO
>>767
[わかりました]

[まあ最近彼女は本業ばっかりしてて商人あんまりやってないみたいですが]
[せっかく新商品作ったんですけど]
【少し落ち込みながら】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 19:13:36.99 ID:AP4OyY.0
>>768

【月明かりが照らす天海を舞い、今宵の困難を打ち砕かんとするは、ヒトの手になる『鋼鉄の鯨』】
【其の前に集まった幾人の中でも―――ひときわ、軽い∴象を与える、ふわりとした声が一つ。その主は】

はいはーい、死ぬ覚悟は在っても心算はないけど、来たよっ。
ボクの名前は「ランセット=ケルセート」。

【プラチナブロンドの長髪をお下げにしている、身長160cm程度。豊満な胸を備え、右手にピンクフリルの日傘を持った少女】
【黒と桃を基調にしたゴシックロリータ服は、過剰なまでの華美さを演出しつつも、よくよくその構造を観れば身体各所の可動範囲を保っており】
【幼い顔立ちや、本人のにこやかな雰囲気の中で、冷たい灰色の瞳≠セけが、不思議なアンバランスさを演出している】

(魔術刻印か、なかなか良いのを使ってるねぇ)
(流石は最大級ってところかな、見たところ武装も良さそうな…)

……ちゃんと、伝わってるよねっ?

【興味津々の灰色で、閉じたパラソルを杖の様に地についたまま、巨大な飛空挺を一瞥して、少し考えてから】
【次に、にこり―――柔らかな微笑みを浮かべて、言葉尻ほど心配はしてい無さそうな、矢張りLightでRightな問いを吐いた】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:15:33.22 ID:jTLPeOUo
>>768
【ひゅうひゅうと吹き続ける風、その中に混ざる騒音】
【あれは金属の軋む音、あれは大型生物の呼吸音】
【エンジンの音?向こうには人の足音。声は余り弾んでいる様子は無い】
【やはり緊張は拭えないのか、それも仕方がないとは言っても―――】

―――とと、考え事してる場合じゃない

【耳に届く空気の振動、一つ一つの意味を考えて。それが纏まる前に聞こえた、一際大きな声】
【声の聞こえる高さ、声の質。きっと男性なのだろう。居場所は向こう、暫く障害物は無い】

【ざり、ざり。摺り足で歩くと、靴の底が磨り減りそうだが、安全には代えられない】
【何かに躓かない様に躓かない様に、慎重になっているのは不特定多数が周囲に居るからか】


………冬凪 白雪、到着しました
命は惜しいですけどそれ以上に600000が惜しいので……えーとまあ、その
危なくなったら如何にか宜しく!

【現れたのは、黒の紋付羽織、袴に白の足袋、腰を過ぎるほどの黒髪の少女】
【腰には二振りの刀と一本の長剣、背には金属板で補強された大弓を背負っている】

入口は………ああ、そっちですね

【目に付くのは、両目を覆うようにして巻かれた包帯だろうか】
【視覚情報がゼロの彼女は、点呼を終えると、真っ直ぐに飛空艇へと向かう】
【そして甲板に出て、風をその体に受け始めるだろう】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 19:16:57.78 ID:AP4OyY.0
/>>770に追記 本日は宜しくお願いしますぜ!

【点呼が終われば、彼女は小さくステップを踏みながら、甲板に昇り、視察を開始することだろう】
【どうやら、外から見える程度のほんの小さな断片でも、或いはだからこそ、興味を引いたようだ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:17:25.18 ID:gUaC39co
>>768
【ぼーっと、背中を壁に預け、飛空艇を眺めていたが、ギルマスの声に反応し】
【ばばっと、軽快に手を上げる人物、男の声だ】

は〜いはいはい、リロード・ザ・マジシャンは此処に居ますよ。

【─────それは厚手の黒いコートをその身に羽織り、両手には白い革手袋をはめ】
【分厚いゴーグルを装着し、その防寒対策のような格好とは不釣合な黒い高級っぽいシルクハットをかぶった人物だった】

いやはや、いろんな人が集まったようですね。
一攫千金狙い?命を燃やしに来た?力試し?
──まあ、人それぞれ、色々理由はあるかもしれませんが。空の地獄を楽しみましょう。

【クック。と楽しそうに笑うと、「ン゛ー!」と、背伸びをして】
【カツンカツンと音を立て、搭載アイテムを確認するため、甲板の方に向かっていくだろう】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:19:16.74 ID:DKfueI.o
>>769

お前が了承するような事でも無いだろうに、変なヤツ

【ふ―――と、からかうように笑い】

おお、兼業ってヤツかーそうなりゃ結構安定する……のか?
むう職種ってえのは良く分からんなあ

【知識は在るのと実際とでは違うのは当たり前で】
【それを想像などといういい加減な物で補うなんていうのも不可能で】
【およそ彼にとっては実体が掴めない物だった】

イノベーション、いやそれは違うか
ともあれ新商品を作るなんて凄いじゃんか……ってもしかしてコレ、じゃあないよなさっき家族云々言っていたし

【メカニカルな彼(?)を指さして】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:21:58.15 ID:lp0eMIso
>>768
でかい…わね、こんな規模の飛空艇機関でもそうは無いんじゃないかしら?

【ガラガラと車輪付きの荷物を引きずりながら、人影が近づいてくる】

こんばんわ、蛍川翠よ。今回はよろしくね

【そうして男の前に現れるのは、腰近くまである赤茶色の髪に琥珀色の瞳をしたスタイルのいい少女】
【胸が強調された真紅のドレスを着ていて、脚は黒いソックスで覆われている】
【左人差指には翡翠色の指輪を嵌めており、左腰には1本の刀と細長い袋を携えている】

…さて、とりあえずこの場では挨拶だけでいいかしら?この船が凄く気になるんだけど

【大型飛空艇に興味津々な翠、許可され次第飛空艇の内部に入っていくだろう】

(クエストねぇ…空中なら私に回ってくるのは自然だけど、さて・・・)
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:23:36.60 ID:MNVaKqoo
>>768

わわっ!
もう少し厚着してくればよかったかも知れませんね
というか遅刻ぎりぎりっ!ごめんなさい

【向こうからひとつの影が全速力で走ってくる】
【上空では寒そうな、白いワンピースにまるで何かを包み隠すような黒いカーディガンを羽織り】
【武器らしい武器は一つも持っていおらず】
【どう見ても戦闘に向いてるとは思えなさそうな格好で場違いな少女】
【それでも翡翠色のくりくりした瞳は凛と輝いていて】

はいっ!ミーナと申します!
死なないように気をつけますので宜しくお願いしますっ

できることなら穏便な方だったらいいですねー

【翡翠色のすらっと伸びたストレートロングの髪を風に靡かせ】
【少しぼやいてから深々と頭を下げた】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 19:29:36.74 ID:x9LrygYo
>>770
はいはーい、ランセットちゃんだね!
ちゃんとクエストメンバーに登録されてるのだぜ!

……それにしても、最近の子は本当に発育が――い、いや、何でも無いのだぜ!うん!

【安心させるように、殊更明るい口調で応える】
【視線が一瞬、というか数瞬豊満な双丘に向けられ鼻の下が伸びたのはきっと見間違えではない】

>>771
はいはーい!白雪ちゃん確認完了!
命あっての物種だからね、本当に死にそうになったら離脱も視野に入れておいてもいいかもね。

今回のターゲットはちょいとヤバいからさ
張り切ってくれるのは嬉しいけど無理は禁物なのだぜ?

【仕草や包帯から、目が不自由な相手だと察したのか】
【心配するように声を掛けてから、見送った】

>>773
よっし、来たな今日のクエスト頭!リロードの旦那確認完了なのだぜ!
旦那にゃ期待大!だかんね俺は!ま、頑張ってお勤め果たしちゃって頂戴な!

【以前在った時と変わらず、陽気に声を掛けながら近づいて】

あとさ……ちょ〜〜っとハーレムっぽいシチュだけど
どさくさに紛れてなんか在ったら、そのエピソードとかよろしくなのだぜ……

【ニヤリ、と笑いながらそんなことを囁いて……再び離れていった】

>>775
オッケー、翠さん確認したのだぜ!
ああ、いいぜ。装備の確認は重要になるだろうからね!
数が限られてるのもあるから、今のうちに役割とか色々考えておいたほうが賢明だと思うのだぜー

【忠告というか、アドバイスを一つ混ぜながら翠の姿を見送った】

>>776
おっと、元気いっぱいだね!
ミーナちゃん確認したのだぜ!まあ、他の人にも言ったけど無理は禁物!
死んじゃ何にもならないからね!そこんとこだけ気をつけるように、だぜー

【人差し指をピンと立てながら、ボードに記入を終えると】
【それを小脇に抱えて、身体をタラップの方へと向けながら】

君で最後だから、早く飛空艇に乗り込んじゃったほうがいいかも知れないぜ〜

【ちょいちょいと手招きをしてミーナを誘いながら、飛空艇の内部へと進み始めた】

/続きます
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 19:31:16.57 ID:x9LrygYo
>>777
【搭載兵器or使用可能アイテム説明】

【<二連装式対空魔道機銃>】
【左右に開いた二つの持ち手を握り、持ち手に備えられたトリガーを押し込むことで】
【大量の魔弾を吐き出すガトリング式魔銃。銃口の位置は動かすことが出来るが、反動が大きく基本的に命中率は悪い】
【また、連射性能は極めて高い反面貫通力や威力は然程ではなく】
【攻撃手段としてよりも、弾幕を張ることによる補助効果を狙う使用法が主となるだろうか】
【また、属性や魔力を有するならばそれを籠めることも出来、籠められた属性に応じたエフェクトを発生させることも可能】

【<試作魔道式人間大砲>】
【人間を砲弾として射出する特殊兵器。従来の人間大砲とは違い、内部に入った人間を繭のような魔力障壁で包み】
【乗り手の負荷を大幅にカットし、移動手段以外にも一種の大型魔道砲弾としての攻撃力も兼ね備えた】
【使い方次第では、高速で距離を詰めることが出来有利に働くこともあろうが】
【捨て身の特攻になることは否めず、小回りが効かない為タイミングを間違えたならば一気に不利となるハイリスクな兵器】
【尚障壁は自由に解除することができ、其の際慣性や空気抵抗などはカットされる】

【<対巨獣用射出型アンカー>】
【船腹に搭載された巨大なアンカーショット。甲板にあるスイッチを押し込むことにより射出が可能】
【射出後に先端を高速で回転させることで硬い甲殻であろうとも貫く破壊力を生み出し】
【肉に食らいついた瞬間、内蔵された「返し」を押し出すことで対象を強く固定する効果が発生する】
【だが射出スピードは然程ではなく、また非常に直線的な軌道を取るため鈍重な相手でもない限りは当てるには工夫が必要となる】
【搭載数は二基。一度射出した後は引き戻すことが困難なため、実質一戦闘中に二回の使用が限界となろうか】

【<ハイパーブースター>】
【リュックのようにして背中に搭載するバックパック型の個人兵器】
【背負った状態で側面にあるスイッチを押すことで起動ができ】
【2レスの間だけ「技の性能」を最大3倍まで底上げすることが出来る】
【しかし、2倍の力を発揮すれば通常の3倍の消費、3倍の力を使えば約4倍の消費を食うことになり】
【また、一基に付き一度の使用しかすることが出来ない。人数分(六基)しかないので複数使う場合は注意である】

【<ウィングユニット>】
【ハイパーブースターと同様の、バックパック型の兵器。同時装着は不可】
【側面のスイッチを押すことによって、使用者の生命波長と接続し】
【使用者の意思通り稼働する一対の白い「光の翼」を生成する事ができる飛行ユニットである】
【飛行速度は生命エネルギーを籠める事でその分上げることが出来るが、燃費はお世辞には良くなく】
【使用の際は速度と自身のコンディションとの相談が乗用となってくるだろう】

【指揮勲章(試作型用兵システムVer0.5)】
【腕に嵌める、ブレスレット型の通信装置。限定一つ】
【これを嵌めた人物は、周囲の竜騎士へと命令を送ることが可能となる】
【竜騎士は<セタンタ>という名の量産型略式魔槍を装備しており】
【穂先から魔法を放つ「砲撃」、傘状に魔力を収束させ展開する「障壁」】
【穂先に魔力を集中し突貫する「突撃」、飛空艇から落下したものを助ける「救出」などが可能】
【また、複数人の「障壁」を合わせることによりその力を強めることも出来る。】
【指揮者は、これらの命令や陣形を自在に組み立てることが出来るが】
【竜騎士単体の戦闘能力は然程ではなく、適切な指示を行えなかった場合死亡する可能性もある】

【以上が、今回用意されたサポートアイテムである】
【冒険者たちを飲み込んだ巨大な飛空艇は、内部の「飛空石」を活性化し――ゴォン……と鈍い音と共に空へと舞い上がった。】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 19:38:59.55 ID:fRDHaQSO
>>774
[そうですか?]
【首を傾げ】

[私はハラハラしてますが。そのもう一つの職業が色々人から怨まれたり危険が多いし]

[新商品はこの子ではありませんよ]
[今家に置いてありますし]
【そう見せながら】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 19:43:41.92 ID:AP4OyY.0
>>777-778

(眼の見えない人、エコーロケーション? シルクハットは変態の証、刀の子は可愛い、女の子は…『どうしたんだろ?』)

【男の声が聞こえている間、周囲に一通り視線を這わせる―――この間も、微笑みは断たず】
【此の場に居る各員について、自分勝手な感想や推測を組み立てていたが、首を戻せば胸に集まる焦点】

……むっ、胸で人を見るのは感心しないぞー。
ボクのお姉ちゃんなんか、小さいの気にしてたんだからなぁっ?

【頬をぷくり、と膨らませ―――吸い込まれた男の視線に、僅かに蔑むような視線を返す、が】
【声の雰囲気は、相も変わらず】【『気にしてた』という発言に何かが引っ掛かるかもしれないが、此処で一時のお別れ】

えーっと、見るに大体の兵装には魔術的アプローチ有り、うん遣い易い。
取り敢えず、能力に集中する必要と、自分の指揮能力の不安、魔術が関係無いコトから、腕輪は除外するとして。
バックパックは不要=Bアンカーは勝手を知らない、今のところ、積極的に使えそうなのは…。

【小さく、然し弾むような声で呟いて。その内容が聞こえたとしたら、各種備品の確認だと解るだろう】
【少女自身、傘を右手に持ち、ぽんぽんと左手に当てたり浮かせたりしながら、柔らかな靴音を軽快に響かせ、ぐるりと一周】
【博物館に見学しに来た頭の弱い娘の『ような』ノリだが―――其の分析は、意外なほどに鋭く、かつ客観的であった】

……わわっ、上昇中はちょっとアレだね。

【その間に、鼓膜を叩く重低音―――予想していたよりは穏やかだが、機体の上昇もあり、三半規管が微妙にざわつく】
【駆け込む形で一度飛空挺の内部に戻り、窓が在れば其処から、ごく短い遊覧飛行を満喫しつつ、『次』を待つだろう】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:45:20.81 ID:DKfueI.o
>>779

んー……そうでも無いかもしれん

【まさに適当だった】
【案外何も考えて無いのかもしれない】

ブラックな職業、殺し屋とかか……
まあ危ない分給料も良いんだろうなあ、うん

【ちょっと良いなあ、とか思ったけれど】
【危険なのはちょっとなあとも思った】

だろうな、なんか売れなさそうだもん
厳ついし厳ついし厳ついし

【ていっ、と軽く蹴りを入れてみたり】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:46:20.10 ID:jTLPeOUo
>>777-778
適度にやって適度に脱出用意して………ですかね
舞台が空なら逃げ場は無限ですし、障害物も有りませんし

【足場が無ければ、人は移動出来ない。空の戦闘ともなれば、動ける範囲は飛空艇の上だけだろうに】
【「空なら」「無限」とさらりと口にしたこの少女は、飛行手段を持っているのだろう】
【それをこうして、此処で口にした理由は】

……ですから、割と気楽にやって来ますって
一応、狩りは得意分野なんですよ?

【声に混ざる心配の気配を、打ち消したかったからだろうか】



【視覚のハンデ、説明書きを読む事が出来ない】
【其処は、搭乗員に頼んで声に出して貰ったとでも、補完してくれれば嬉しい】
【兎にも角にも白雪は、甲板の兵器の前に立っていた】


<ハイパーブースター>って、全部一人で使えば3^6倍になるんでしょうか………

………いやいやいや、そんな背中の広い人間が居る訳無いですよね、やっぱり
そんな事したら自分が枯れて死にそうな気もしますし

【出来るのならば700倍を超える効率の超攻撃、実現出来たら都市の一つは破壊出来るのだろうか】
【巨大ロボットと巨大怪獣がビルを崩しながら戦う、そんな幻想ビジョンを脳内に移しだしながら】
【小市民的な思考は、直ぐにデメリットに向いて、それを諦めた】

(武器を背負う私には、ブースターもウイングユニットも使い辛い)
(近づいても戦えない事は無いけれど遠い方が良い、人間大砲はパス)
(私が指揮を取ったら………全滅しちゃいそうだから勲章もパス)

使うとしたら………<二連装式対空魔道機銃>ですかね

【自分の装備や身体的ハンデ、制約の多さに己の事ながら溜息をつき】
【最も自分が使用するに適しているであろう、魔道機銃の方へと向かう】

【他に誰もそれを使用しないのなら、白雪は機銃に触れて】
【『高音』の『風』の魔翌力を、それに込めていくだろう】
【空は明るいか、雲はあるか。盲人と然程変わらぬ白雪には同じ事だが、周囲の者はそうではない】
【いざという時に視界を確保出来る様、まずは一手仕込むつもりだ】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:50:43.97 ID:gUaC39co
>>777-778

フフ…。期待にはお答えしましょう、何故なら、私は────……って。
はあ、ハ──………レム?

【キョロ、キョロと、見渡すと、確かに女性しか居ないではないか】
【ちょっと嬉しいような、非常に肩身が狭い様な、──そんな微妙な心象を表すかのような「はは…」という渇いた笑いに続き】

ま、有ることを期待しますよ。

【と、引きつった苦い表情で返事を返し】

【うおっ、と発信する飛行艇に、ぐらつきながらも】
【甲板に立ち、飛行艇に搭載された様々なアイテムに、顎を当て「ふむ…」と一つ一つを眺めていく】

飛べない人にとっては、生命線ですね。活躍的な意味を含め。
一つしか無いという一点のみで指揮勲章には非常にそそられますが。
ま、使うなら何でも使いこなせて見せますよ、────大砲以外は。

【そんなフラグのような発言を放つと、かちゃりとゴーグルの位置を直しながら】
【来るべき決戦に備え、アイテムのチェックを続けていく】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:52:04.19 ID:lp0eMIso
>>777>>778
【それじゃあ失礼、と言いながら軽い足取りで飛空艇へと搭乗する翠】

えーと…機銃に、大砲に、アンカー、飛行ユニットもあるのね

【早々に甲板に辿り着き、船の武装の確認をしていく】

『翠様?翠様ー、聞こえますか?』
ん?ああ、聞こえてる。今船に乗ったところよ

【そう言うと、鞄の中からぬいぐるみとヘッドセットのようなものを取り出す
声の出所はぬいぐるみの様だ】

さて、今回のクエストだけど…私はどう立ち回るのがいいと思う?

【まるで迷うことなくウィングユニットを手に取りながらぬいぐるみに質問する
どうやらぬいぐるみを介して外部の指示を仰いでいるようだ】

『そうですね、翠様は空中を含めて機動力は高いですが、攻撃翌力が心もとない気がします』
そうね、私の武器は対人前提のモノだし、能力も破壊力は微妙ね、で?
『だとしたら、機動力を生かして陽動や攪乱などを中心にするのが無難でしょうか』
ほう、つまり三春は私に囮になれと、そう言いたいのね?
『ふぇ!?そ、そう言うつもりではなくて、その・・・』
冗談よ、多分そうだろうというのはわかってたから

【ぬいぐるみと作戦会議をしたところで、早速ウィングユニットを背負い、船の前方に向かう】
【結局陽動担当という方向で落ち着いたらしい、ちなみにぬいぐるみは甲板の上を漂っている】

さて、動き出したわね・・・何が出るやら

【動き出した船の振動に心地よさを覚えながら、甲板上で待機する】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 19:53:47.41 ID:fRDHaQSO
>>781
(まあぶっちゃけ世間一般悪の組織なんですけど)
[あとはご想像にお任せしたす♪]

『……』
【カブト の はんげき▼】
【からだ を かいてん させ けり を よけ ツノ で よこ から なぐる▼】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:55:47.59 ID:MNVaKqoo
>>>777-778

大丈夫です!
丈夫さだけが取り柄ですので!そう簡単には死にませんよ〜

【にこにこにこにこ、純粋無垢な笑顔を見せる】
【緊張感がないと言えばそうだがどこか安心しまうような笑顔だ】

んーと、んと私が使えそうなのは…

【一度<ハイパーブースター>にちらりと目をやるが】
【逃げるように視線を別のものに向ける】

<ウィングユニット>あたりですかね
翼が使えたら、もっと便利でしたのに……
ま、今は使えないことを悔やんでも仕方が無いです

【翼が今、使えない、と言っているあたり彼女も人外なのだろう】
【ウィングユニットを軽く背負ってみて重さを確認など来るべき戦いに備えている】

……おっと!
この揺れは浮上し始めたみたいですね

【飛び始めの衝撃にふらつくがすぐにバランスを取った】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 19:55:59.17 ID:KL/4qw.o
【街中】

(毒牙君の御陰で対機関連合に入ったのはいいけれど・・・)
(肝心の情報を見る手段が無いのよねえ)

そうねえ・・・・・どれが良いのかしら

【肩ほどまでの鮮やかな金髪、柔らかな印象を与える目尻の垂れた瞳】
【ラベンダー色のセーターと白いスカート、皮のブーツを履き】
【腰に白い日傘を下げた胸囲の豊かな女性がショーウィンドウの前で足を止めている】
【展示されているのは携帯電話――どうやらその購入を考えている様子である】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 19:57:19.96 ID:x9LrygYo
>>780>>782>>783>>784>>786

――――

【風の国 上空約2000m地点】

【航行開始から約2時間。飛空艇は目標地点に向かい順調に進んでいた】
【飛空艇の周囲には十数騎からなる飛竜騎兵団が支援に付き、空の異変を見逃さぬようにと警護に当たっている】

【甲板に立っていれば、高高度ゆえの低温と薄い空気を感じることになるだろうか】
【不気味なほどに何も無い空には、飛竜の羽撃き音と飛空艇の動力音、そして吹き抜ける風のみが鳴っていた】
【静寂と呼んでも差し支えないであろう上空2000m。それはきっと、嵐の前の静けさだったのだろう――――。】
 
         『第一小隊隊長、カーリア・レーゲンベルグより定期報告。周辺異常なし』

【飛竜騎兵より数分置きに飛空艇ブリッジへと報告される声も何ら変りなく】

          『第二小隊長、ブレッグ・マーティンより定期報告。周辺異常なし』

【何事も無く、五人一組からなる三小隊からの連絡が終わろうとした刹那……】

           『第三小隊……株崎――ザザ……より――……ザザ……』

【……嵐は、小さな前触れと共に。突如として彼らに振りかかることとなった】
【最初は魔力波長の異常と認識されたが、其の認識は一瞬の内に覆る】
【飛空艇前方、約200mを飛行していた第三小隊隊長は……歴戦の雄たる勘から――反射的に空へと向けて略式魔槍の穂先を突きつけた】

                『ァ――――――――』

【それが、彼の放った最後の言葉であり、最後に取れた行動であった】
【第三小隊五名の飛行する空域、その上空の雲が「ドーナツ状」に割れ】
【軍用計器を軽く振り切るほどの魔力が瞬間的に観測され――「其れ」は、厄災となりて降り注いだ】

【割れた空より、第三小隊の飛行していた半径二〇mが「消え去る」】
【天より放たれしは、戦略級儀式魔法に匹敵する破壊の奔流】
【触れた者を圧砕し、粉砕し、爆砕し――一切の慈悲も、安い奇跡もなく……全てを消滅させた】

【「其れ」を何であるか――この時点で正確に認識できた者はいたであろうか?】
【余りに強大すぎる破壊の奔流が――「吐息」であるということに】

/続きます
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 19:58:20.35 ID:x9LrygYo
>>788

【騎兵隊を、飛空艇を――甲板に居る冒険者たちを襲う爆ぜた空気の余波と、遅れて響く重い爆音の中で】
【割れた雲の中から凄まじい速度で蒼き影が飛び出し、優美にして鮮烈な残像を現しながら……飛空艇の約150m前方にて静止した】

「――――――」

【若干丸みを帯びた流線形のフォルム、翼長8mにもなろう雄々しく広がる二翼】
【全身を蒼く鮮やかに輝く鱗で覆い、鞭のように細く長く伸びた尻尾を撓らせながら――紅の魔眼を以て周囲を見渡す】

【其れは幻想。数多の歴史にて伝承として謳われる一翼】
【創世と共に姿を現し、悠久の時を生きるとされる超越種。生態系の頂点に君臨する存在】

【"幻想種"――――風龍(ウィンドドラゴン)】
【古生代より風の"魔法"を自在に操り、天空を支配する龍種】
【一般的にドラゴンと呼ばれる大型爬虫類とは存在の格が、生命としての位階が異なる】

【低い唸りが口端から漏れるたびに、「クルルルル……」と特徴的な鳴き声が聞こえた】
【その度に腹部・胸部が鳴動し――翼膜に複雑にして高度な魔導文様が浮かび上がり、威嚇するように魔力光を煌めかせる】
【そして、空気を震わせながら、鋭利な牙の生え揃う口を大きく開くと――――】

「――――――――ッ!!」

【――――劈く鳴き声で天を揺るがせ、魔眼……<威圧の魔眼>と呼ばれるソレを以て冒険者達を睨みつける】
【全身からは圧倒的というにも生温い莫大な魔力が溢れ出、それを浴びた周囲の大気が細かく破裂を繰り返している】

【龍滅の第一の試練は――――この存在を目の前にして立ち向かう勇気を持てるか。である】

【威圧の魔眼は、存在の格を強調し魅せ付けることにより「弱者」の戦意を喪失させる効力を持つ】
【これは弱者を払う選別の瞳。立ち向かう資格すらない劣弱は、彼の者に武器を向けることも許されない】

【しかし――このクエストに挑むような"強者"であれば、柳の風と吹き流せるだろうか。】


【さあ、勇猛たる冒険者達よ剣を抜け、槍を構えろ――――今一度の幻想の幕が開ける。】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:03:28.85 ID:DKfueI.o
>>785

ま、そんな物騒なヤツにはあんまり会いたくないなあ
……いや実際はそうは行かないんだけどさ、うん

【痛い思いもそれなりにしました】

はっは……――――ぐえあ

【脇腹を殴られくの字になりながら吹き飛んで】

――――……わ、脇腹っ……
あんにゃろうめ……

【脇を押さえてプルプル体を震わせて立ち上がる】
【地味に痛かったようで】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:11:40.57 ID:fRDHaQSO
>>790
[実は知らずに会ってたりして]

[いや、自業自得でしょ]
【苦笑いしながら】

『♪』
【カブトはなんか機嫌よさそうだ】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:16:01.27 ID:jTLPeOUo
>>788-789
【薄くなる酸素も、慣れてしまえば問題無い。気圧の変化の為だろうか、心無しか体も軽く感じる】
【普段は耳にする事の無い飛竜の翼の音、これも意外に心地よい物だ】
【地上では、クラクションが鳴り響いているだろうか。キックダウンとブレーキで、ギィギィ道路が騒いでいるだろうか】

………中々良いですね……この旅行

【思わず「旅行」と口にしてしまったのも、気の緩みというべきか】
【だからだろう、視界を情報源とする者に比べて、もうワンテンポ。白雪の反応は、明らかに遅れた】

……………え―――

【200m、音が伝わるまでに一秒未満の距離】
【然し白雪の背を凍らせたのは、空気の流れ≠セった】
【其処にあった筈の五つの塊、直ぐ上には周囲の空気より湿度の高い塊】
【何れも、其処にあった筈なのに】


――――――っ!!

ちょ、ちょっと待った、幾らなんでも此処までなんて………っ!!

(聞いてない、聞かされてない、知らないっ、有り得ない……有り得ないっ!!)


【生物は、形こそ違えど、良く似ている部分はある】
【口から息を吸い込んで、肺で酸素と二酸化炭素を交換する。或る程度以上の高等生物の、多くが備えている能力】
【狩りを生業の一つとする白雪は、多種多様の生物を知る。この音≠焉A何度となく聞いている】

【「まさか。人間は蝋燭の火じゃ無い」】
【「そうか、私達は蝋燭の火でしか無いんだ」】
【否定と納得、同時に脳裡を過ぎる二つの声は、どちらも自分のもの】

【それ≠ェ見えない事に、見なくて済む事に感謝して】
【風を感じなくとも、其処に居ると分かる。自らが使用する系列と同じで、規模の桁がずれている魔翌力】
【それへと、機銃の銃口を向けた】

………人生最悪の一日になりそう

【背の弓を左手に持ち、弦を右手で引き絞る】
【まずは、己の技量で。兵器に頼るのはその次の段階】
【矢も番えず、代替品も用意せず。然し形だけは完全に整えていた】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:18:39.93 ID:MNVaKqoo
>>788>>799
少し寒くなってきましたね…
何も起こらないといいのです、がっ!?

【そう言おうとした矢先に、空気がガラリと変わり】
【空気がびりびりと全身で感じ取れるほど震える】

何か、来ま……あ…?え!?


う…嘘ですよねっ!?
最強に近い幻想種が…どうしてこんなところに!?

【一応、龍の一種である彼女は遠目に何度か見たことはある】
【しかし、近づいたことはおろか敵対したことなどは当然一度も無い】
【目の前に、視界に入るだけで歯がガチガチと鳴る】
【同種だからこそ、より感じる圧倒的なチカラの差】

【───しかし怯えていても何も始まらない】
【両頬をおもいっきり叩き自分を奮い立たせた】

……あ、あはは!
幻想種が何です!私だって古龍種の血を引いているのです!
あなたを倒せば間違いなく強くなれます!負けません!

……俄然、燃えてきましたよ!

【否応なしに震える膝を武者震いだということにして】
【剣の代わりに、瞳でその姿をしっかり見据え】
【槍の代わりに、恐れ多くもまっすぐ人差し指を差し向けた!】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:19:25.47 ID:lp0eMIso
>>788>>789
さて、と、準備が済むとひm・・・きゃあっ!?

【リラックスして背伸びしていたところに突然の衝撃――たまらず後ろに倒れ、甲板を転がることになる】

いったた…来るときは来るって言って欲しいものね!?

【後頭部をさすりながら起き上がり、前方から現れる「ソレ」に目を凝らす―――】

なにあれ…翼竜?――ッ!

【その姿を視認する刹那、龍の魔眼を直視し、一瞬射竦められる】
【が―――】

力を誇示せんとするその瞳・・・いいわ、実に素敵だわ
流石に殺りがいがありそうだわ!

【その瞳は、彼女の中の「殺戮を望む意思」を触発し、表に引きずり出す】
【そして翠は、刀を抜いて右手で構え、更に背中のウィングユニットを起動開始させる】

『翠様、大丈夫ですか?』
問題ないわ、むしろ―――

【ヘッドセットから聞こえるのは先程の人形の心配そうな声、だが翠は平然とした様子で―】

心地がいいわ、すごく

【そう、自分の中の高翌揚感を言いきり、自身の能力とユニットの力で甲板の真上に飛行、船の上空5、6メートルほどに陣取る】
【龍の出方を見るつもりだろうか?】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 20:19:29.29 ID:AP4OyY.0
>>788-789

【高熱に、水分を全て空に溶かされて、消滅する綿雲。紙でも破くほど容易く、命を散らされた百戦錬磨の龍騎】
【唐突に現れた破壊は、正直何だが分からない、だが紛れも無い―――今宵のターゲット≠サの存在を、示すモノ】
【交渉の余地など在る筈が無し、逃げる場所は見当たらず―――マトモ≠ナあれば希望の光を砂の様に溢してしまいそうな、閃光の主張】

……ふーん、『始まった』ね。
気持ちのいいものじゃないけど、此の程度ならっ。

【然し、彼女は―――至って『普通』である】
【窓の外から見えたのは、凄まじい一撃。戦略級≠ニ呼んで差し支えの無い、滅亡の一手だと言うのに】
【但し爆音が広がり、看板までを覆う前に機内を飛び出し、戦場に出た彼女は、身震いしていた】

うわっ、寒いし気圧低〜っ。 ………!?

【―――ゴスロリに覆われぬ、端正な顔や細い脚首を襲う『物理的な寒さ』に、だ】
【ぶる、と僅かに身体を揺らした、その刹那―――恐怖とすら言える『美麗』と轟音が、厚い夜天の隙間を抉じ開けて顕現した】
【声だけで、牙の煌めきだけで、少女を『僅かに』、背後へと後退させ―――】

…あははは、流石にヤバイ、かな〜?
…―――でも、此れまでの人生で一番怖いってほどでも無いね、今のとこ…だけどさぁ。

【世界が軋む、視界が歪む、之までに認識した事もない様な、パワーが飛びこもうとして来る】
【一聴すれば、諦めたと取れる笑いを浮かべて、傘をくるくると回す―――いや、諦めてなどいない。『抜けている』だけだ】
【惧れか、常識か、ヒトらしさか―――断定は出来ない、然しこの状況で軽く°盾轤黷髓、彼女は肝心なところが欠如している】
【尤も、何時もは見せない顔であると同時に、此の状況に於いては頼もしいもの。緊張もあり、気にする人物がいるかは疑問符が付くが…】

さぁて、じゃあボクの素敵な能力、お返しに見せてあげようかな?
―――≪リダイアル=リザイア≫、かもーん!

【瞬刻―――少女の傍らで、『魔力』が集束、実体化。一つの『力ある像』を造り出した】
【名を呼ぶ声、淀みも揺らぎも無く、平静を保つのが寧ろ不気味なコールに、応えて】

【それは、少女の瞳の色に似た冷たい灰色を、更にくすませたような、無の色彩≠持つ、少女と同じ背丈のヒトガタのヴィジョン】
【だが、その姿は余りに異端=\――歪んだ細身のカラダはまるでミイラ、本来人間のソレが有るべき場所には、骨と皮だけの虎の頭】
【却って不自然なほど『生々しく』、丸太のごとく『太い』腕を持ち、脚は腕よりも細かな動きを見せ、手ほど活動的でモノを掴める指先は黒猩々を思わせ】
【極めつけに、その常態は逆立ち=\――頭を軸とした独楽のような体勢で、広げた腕と脚を揺らしながら浮遊しているのである】

……で、アレは何をして来るんだろう?
誰か、詳しい人居ないのかな〜っ?

【甲板の上銃に響く、朗らかな声に一応の緊張感≠持たせ、周囲と雰囲気を合わせて】
【異常なツー・ショットを竜に提供しながら、その動きをジッ、と見据えるだろう―――現時点では、兵器に手は出さず】
【―――ぴきん。水が凍り付く様な独自の音を具して、傘の先が…魔力で煌めいた=z
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:20:56.90 ID:DKfueI.o
>>791

そいつはどうだろうな、もしかしたらすれ違ってたりするかも分からん
まあ、顔を知らない同士何も起きないのが現実さね

【腹部の痛みに顔を引きつらせている】
【痛いというより熱く感じてきた、傷が開いたのかもしれない】

五月蝿いバカ、訴訟するぞコノヤロー……
虫も虫でなんだか……いや、もういいやチクショウめ

【たはぁー、と息を吐き】

ん、時間も時間だしオレはそろそろ帰るぞー
(傷のチェック、しないとだ……惨事になってたら嫌だしな)

【ここで具合を見ないのは余計な心配をさせたくないからか】
【それとも自分の弱っている所を見せたくないのか、何もなければフラリフラリと歩き出すだろう】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:24:32.29 ID:tBQXbuc0
>>787
/まだいますか?
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:24:59.38 ID:gUaC39co
>>788-789
【ちょこんと頭に乗せたシルクハットが後方に吹っ飛んだ、さらば高級シルクハット】

う……────ッッ!?

【シルクハット共々、襲いかかる防風に対し、体を持って行かれそうに成りつつも】
【右手で口元を守ながら装備していたゴーグルに感謝しつつ、眼前に現れた敵を目視する】

うはっ……。ふは、は、───ハハハハハハ!

【とりあえず、笑った】
【確かに、自分が選択したクエストの難易度は最大、いかなる強大な敵も想像してきたはずである】
【だが、なのに、それでも───目の前に現れた「本物」を目の当たりにすると、笑うしかなかった】

ハ、──はぁ……。

【──強大な敵を目の当たりにし、気でも触れたかに思えたかもしれないが。最初から微妙に触れていたのでそんな事は無かった】
【ゴーグルが微妙に曇り、外から確認するのが難しくなった瞳は、研ぎ澄まされた刀の様に尖り、妖しく光っていた】

良い──ですねぇ!!見てくださいよ、…あれ!吹っ飛びましたよね、見ましたかぁ!?
あは、はははははっ!……やばいですって、あれ!ぶっ殺せたら、私たち────

【此処に来た以上、引くという選択肢は元から非ず】
【そして、求めていたモノよりも、遥かに大きなソレに、身を振るわせ、己の気持ちを高ぶらせるため、言い放つ】

──勇者ですよ!ははっ……。はははははははっ!

【所々「…」が目立つのは、心の底の「え、無理じゃね?」みたいなのが現れていたり、居なかったり】

それじゃあ、まあ、使う人も居なさそうなので、持って行きますね。コレ。

【と、指揮勲章を手に取って、自分は使う予定の獲物の位置へ向かっていく】

799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:25:14.20 ID:KL/4qw.o
>>797
/ココニイルゾー
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:28:02.69 ID:fRDHaQSO
>>796
[まあ、冗談は置いといて]
【リュックサックから青い液体がはいった薬瓶をとりだし】

[回復薬です。飲んでください]
【エルフェスに投げ渡すだろう】
【飲めば傷や体力が回復するだろう】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:29:37.79 ID:SPizhMDO
【街中】

…仲間、友達、恋人…あームカつく
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ群れやがって、てめぇらミンチにしてやろうか?
…いや、既に合挽肉だな…あーすっきりした
【ズタボロの学生服を着た、髑髏マークのヘアバンドでとても悪い目付きな目の上半分辺りまで覆っている水色髪の青年】
【が、血まみれの釘バットを担いで呟いている】

「…アヤト、私達も組んでるなら群れみたいな物じゃないかな」
【青年が担ぐ釘バットからは、少女の声が響いて】

…なんでもいいさ、とりあえずこいつまだ原形残ってんな
…念入りに、その頭わるそーな顔ぶっ潰してやっか!!
【血まみれ死体だらけの路地裏の中、既に死んでいる男の死体に向けて】
【釘バットを思い切り、振り下ろした】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:38:00.77 ID:tBQXbuc0
>>787

うー…む、どれがいいだろうか・・・

【隣の店で同じようにショーウインドゥを覗き込んでいる少年】
【しかし、見ているものは携帯電話ではなく、薬だったのだが】

【真っ赤な髪と漆黒の瞳が窓越しにも映っており】
【鮮やかな薄紅色の羽織が高翌揚な感覚を持たせるも】

【右手に取り付けてある歪な手甲がそれを下落させていた】

そろそろ副薬じゃなくて主要薬しかもてねぇかな・・・

【真剣にそれを見続ける少年、隣の店の相手には気づいていない様だ】

803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:43:22.84 ID:mRag5ASO
>>801
【…まず、釘バットを振り下ろす少年に向けて「電気」の球が飛来】
【狙いは右腕。釘バットを振り下ろすのを、阻止しようとしているのか】

アイヤー……最近の若いのは、血の気が多いネ。

【そして少し遅れて。こつ、こつ、と】
【電気の球と同じ方向から、一つの足音が、少年へと近付いて来るのが分かるだろうか】

この辺で暴れる、余りよろしく無いヨ。たまに、とんでもない強者も紛れてル……

【足音が無くなる】
【断じて、足音の主が消えた訳では無い。二人の顔が目視出来る距離まで近付いたから、足を止めた……それだけだ】

何よリ、無駄な殺し良く無いヨ。生き物の命、一人に一つネ。

【無論、余程目が悪くなければ少年からもこちらの姿は目視出来るだろう】
【緻密かつ意味不明な模様の、翠の男性用チャイナ服を着た、明るい赤髪オールバックで糸目、出っ歯が特徴的な優男っぽい青年である】

アハハ! ま、何事も程々が大切って訳ネ!

【青年は小さく欠伸をしながら、少年に笑いかける……決して他意は無い愛想よい笑いだが、少年はこれをどう取るか】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:46:12.50 ID:DKfueI.o
>>800

ん?……あー

【暫く飲むか飲むまいか悩んだが】

――――貰っておくわ、サンキュー
(どっかで見たことがあるような無いような……)

【妙な既視感を覚えつつも、あと少しでどこで見たかを思い出せず】
【面倒臭くなったのか思考放棄】

ほいじゃー、失礼すっぞ
物に魂は宿るっていうしそのカブトムシと仲良くなー

【さっきまでデコピンやら蹴りやらをしていたヤツの言う言葉ではおよそない】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 20:46:20.89 ID:x9LrygYo
>>792

「――――」

【幻想は、圧倒的な存在感を隠すこともなく晒しながら】
【魔力帯電を起こす両翼膜を約一秒置きに羽ばたかせながら――試すように空中に佇んでいた】

【<竜の息吹(ドラゴンブレス)>】
【吐息と判断する事の出来る聴覚に加え、龍種に対して知識が備わっていれば】
【先程の破壊の正体が其れであると知る事ができるか】
【一部の龍種の備える最強の武器であり、生物の範疇を逸脱した巨砲】
【あれほどの攻撃――無造作に出来るモノではない。今後在るであろうその兆候を掴む事は、白雪に出来るだろうか】

>>793
【風龍は、同族であろう龍の少女の姿を見ても戦意を揺らがせることはなかった】
【向けられた人差し指を認識し、宣戦布告――戦意有りと判断したのか】

【――周囲の大気の破裂が、徐々に強くなっていく】
【其れはきっと、次なる動きの布石。備えよ――空の"女王"が翼を打つ】

>>794
【陣取るその様子を魔眼に収め、瞳孔を浅く収縮させる】
【未だ攻撃に移ること無くその場に滞空しているが……先程の記述通りに行動の初動らしきモノが見え始めている】

「――――」

【クルルルル……浅い吐息が漏れる。凶暴な魔眼は戦意というよりは狂気に近く】
【最強の種たる狂える支配者は、まもなく訪れるであろう開戦に向けて着々と――魔力を膨らませていた】

>>795
【何をしてくるか――龍の行動パターンというものは種によって異なるが】
【風を操る龍について詳しい者がいれば、情報面で強い助けを得ることが出来るだろうか】

【そうで無くとも――風龍は動く様子を見せ始めている】
【近い将来、嫌であっても知ることとなるだろう。――真の開幕は、近い】

>>798

「――……我々も、貴方達と共に戦います」
「情けない話ですが……私たちだけの戦力では通用せず、辺境ゆえに国からも見放された我々は」
「貴方達を頼りにする以外の道はありません……。何卒ご指示を冒険者様、共にあやつを討ち果たし――空に再び平和を取り戻しましょう!」

【指揮勲章を持つリロードの傍に、飛竜に乗った騎士が寄ってくる】
【其れに応じるようにして、他の飛竜騎士もリロードを囲むようにして飛空艇周辺を飛び始め――いつでもいけると指示を待った】

/続きます
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:48:00.10 ID:KL/4qw.o
>>802

(ハートの柄なんかはそういう歳では無いしねえ・・・)
(黒や白の単色もいいけれど、複雑な機能が多すぎるわ)
(かといって簡単操作が売りのものは逆に歳を認めるみたいで―――)

・・・・・・携帯を選ぶって凄く大変ね―――?

【暫くは少年に気付きもせず、ひたすら並べられた携帯を眺め続け】
【数分が経過すると疲れたようで視線を上げ、何の気なしに周囲を見回し】

・・・ねえそこの貴方、少しお暇だったりしないかしら?

【偶然目に留まった少年へと不意に声をかける】
【近いとは言えない距離であるため、当人がその呼びかけに気付くかは五分といったところか】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 20:48:37.45 ID:x9LrygYo
>>805
>>ALL

「――――――」

【初動は、何気ない動作から始まった】
【両翼の文様が一層強く輝いたかと思うと、空気が爆音を鳴り立て――風龍の姿がその場から消える】
【いや、消えたのではない。――「移動したのだ」】

【幻想種は固有の魔法を有する。風龍は名の通り風を操作する其れであった】
【しかし、それにしても異常な速度。風を吹かせての推進という次元ではない】
【加速を突き詰め、「概念レベル」まで消化したそれは、純粋な「加速」という意味を消化し発動する】
【無駄を極限まで省き、一点を究めた加速は、「数瞬」にして亜音速域にまで達する事が可能となる】

「――――――!!」

【先程の位置より30m程上方から、咆哮が天へと響き渡った】
【そして、周囲の魔力が「丸みを帯びた」と思うと――それらは高密度の魔力を封入した無数の魔弾となった】
【大きさは約1m程。其れが数十と浮遊し――魔弾群は一斉に飛空艇に向けて放たれる!!】

【雪崩のごとく降り注ぐ無数の魔弾。ロクに照準も定めていないが直撃すればただではすまないだろう】
【龍の初撃――どう対処するべきか】

【そして、今しがた見せた龍の「加速」。恐らく此れは放置しておけば極大の厄災と成りうる】
【先ずすべきことは何か?今の戦力、特徴は如何なるものとなっているか?】
【相手は強大なれど完全ではない。しかし、それを打ち破るには個人個人の力では足りない。】
【――抜け道は、存在する。それを掴むか、あるいは作り出すか。其れは今後の皆の立ち回り方次第になるだろう】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:54:07.92 ID:SPizhMDO
>>803
「アヤト、ストップ」
…ぬぉ!?
【釘バットから響いた声に振り下ろす青年の手が止まり、そのすぐ下を電気球が通り抜ける】

…ヒヒッ、いいねぇ、いいボスキャラだ……
雑魚キャラの命についてうだうだ言う所も、死ぬほどそれらしくていい
【釘バットを肩に担ぎ、青年に体を向けて不気味に微笑む】

こーんな屑共の命なんか知るかよ!こんな所にいるんだからどうせろくな奴らじゃねーよ!!
寧ろ、こいつらが死んで喜ぶ奴もいるんじゃねぇか!?ヒヒヒヒッ!
【ゴスン!とバットの先を地面に…いや、死体にたたき付けて】
【悪い目付きを更に悪くさせ、青年を見遣る】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 20:54:38.58 ID:iakdYK.o
【公園】
【黒髪に白い鉢巻き、黒いシャツに赤色のベストと銀の腕時計、カジュアルなベルトに青いダメージパンツにウエスタンブーツの少年が猫と戯れながら】

なんだかんだでもうすぐ成人かあ…ぼくもノビタ君も
正直言って不安だなあ…楽しかった子供時代には戻れないって事を考えると本当に
しんみりしちゃうなあ…

【ベンチに横たわると顔に黒猫が、うにゃうー、と鳴きながらのっかり丸まる】
【彼はそれをうっとおしそうに取り払おうとすると…ため息をつきながら】

…顔の上に乗ってくるなよ!はあ…
ぼくは今でも子供のつもりなんだよなあ…なんか複雑

【そう告げながら月明かりを見ようとすると…月が今、雲に隠れた】
【なんの嫌がらせだ、と内心突っ込みながら彼はため息をつく】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:54:40.15 ID:tBQXbuc0
>>806

――ん?・・・ああ?まぁ・・・暇じゃないわけではないけど、どうしたんだい?

【二、三度周囲を見回して自分に声を掛けられたのだと気づく】
【とりあえずはこちらも返事を返しておき、悪い相手ではないと認識させておく】

【ひとまずは目の前の薬屋からそちらに向かい】
【同じようにショーケースを覗いた】

ああ、なるほど・・・ケータイでも買おうって思った、
とはいえ機種とかわかんねぇから・・・って事か?

【目の前に置かれてある様々な色のカラフルな携帯電話を見て、少しだけひるむも】
【ひとまずは何故声を掛けられたのかを聞いてみる】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 20:55:54.03 ID:fRDHaQSO
>>804
[もちろん。仲良くしますよ]
[それではエルフェスまたね]
【手をふり】
【カブトが浮かび上がり、凄い速さで飛んで行った】

/二日間ありがとうございます!!!乙でしたー
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:06:38.64 ID:MNVaKqoo
>>805>>807

疾っ───!

【瞬きを行わず、首を風龍に合わせて動かすことが出来た】
【"視界に捉えることができる"それはとても大事なこと】
【キッと風龍を睨みつけ呼吸を整える】

〜〜〜っっ!
う、五月蝿いですよ!
少し静かに…して下さい!

【飛んでくる魔弾に向けて手をかざし、今の彼女に扱える微弱な魔翌力を流し込む】
【腕ががくがく震えるのをお構いなしに、器用に構造を作り替え】
【勢いを利用するように大きく弾いた】
【その一発は見当違いの方向へ飛んでいき、反動で甲鈑にへたりこむが】
【すぐに立ち上がり、二発目も繰り返す】
【自分の力が及ばなくても、相手の力をそのままぶつけたら通用するのかを確かめるために】

く……ぅっ!
すいません!他の方!
飛行船の防御はお願いします!

【少しずつ狙いが風龍に向けて正確になって行くが】
【腕の疲労も尋常ではないらしく、弾き返すまでの時間も段々長くなっていく】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:06:40.17 ID:jTLPeOUo
>>805>>807

(………大きくは動いていない、あそこにまだ居る)
(風の距離からして……動作から音が聞こえるまでに0.4秒)
(それを感知して反応、こっちが放って………到達まで合計1秒と見ても)

……向こうが動けば、当たらない
止まった所を狙うか………止めるしか無い

【障害物が無い空間、白雪の弓と能力を組み合わせれば、射程は無限に近い】
【しかし、その圧倒的な射程は、到達までに相応の時間を費やす事を強制する】
【射撃を行うより先に、物理法則と生物学から算出した答え。「当たらない」】
【弓の弦から手を離し、それを背に戻し】

(たしか………小銃なら、音速の倍は出る物も有る筈)
(これの銃口初速が幾らかは分からないけど……絶対に矢よりは速い)

【機銃のトリガーを掴み、腰を落とし。付けたままの狙いは動かさない】


……………へ?

【それから、およそ0.5秒】
【其処に居た筈の存在、その音が聞こえなくなり。代わりに、やや上方から聞こえる翼の音と咆哮】
【瞬間移動?突飛とも言える思考に辿り着き掛けた時、風が頬を擽った】

(……ひょっとして、私がやってる事と同じ………?)
(だとしたら………うわー、ちょっとこれ不味い不味い不味いって)

【風で自分自身を加速する、風使いならば一般的とも言える技法】
【然し、音に等しい次元に辿り着く事など出来はしないと、自分で良く知っている】
【亜音速に耐え得る肉体、発し得る魔翌力の桁。身を震わせるのは、この短い時間で何度目か】

―――っ、やってやろうじゃあありませんか!

ぅぉおーりゃああああああああああぁっっ!!!

【反射的に、機銃の銃口をやや上方に向けた】
【トリガーを、要求されているだけの力より更に強く強く押し込み、魔弾を花火の如くばら撒く】
【封入した魔翌力は『高熱』の『風』。弾丸の到達地点に上昇気流を生みだしつつ、雲を水蒸気に変えて視界をクリアにする】
【元々は視界の確保だけが白雪の狙いだったが、風を扱う竜に対しては、ささやかな抵抗にはなろうか】

【そして、もう一つ。機銃の、正確性は捨てて数をばら撒く攻撃の性質】
【それは、龍の打ち出す魔弾群に近い性質。数が有れば衝突の可能性も増す】
【銃撃音に反動に負けぬように、腹の底から叫びを上げて。見えぬ目を、それでも固く瞑った】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 21:07:13.70 ID:bkGj3gs0
>>809
いつまでもそうやってると精神が子供のまま成人するぞ?
25超えたらすぐ三十路だ、時が流れるというのはとても早いものなのさ‥‥

【公園の茂みから聞こえてくる、そんな不吉な呟き】
【やがてその茂みから匍匐前進して出て来たのは】

――――‥‥‥うん、空腹だ
そこの君、何か食料を恵んでくれると助かるのだが

【綺麗な金色の髪には赤い羽の髪飾り、服装は紺色のブレザー】
【一歩間違えば少女に見えるほど女性的な顔立ちをした少年】
【瞳の色は右が黒、左が赤と言うオッドアイ】

【匍匐を中止して、違う色をした眼で猫と戯れる少年を見据えた】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:07:30.13 ID:DKfueI.o
>>811

ん、そいつは重畳……

【手を振り返して】

……って、飛ぶのかソレ――――
うおっ!!!

【身を庇いながら飛んでいくカブトを見上げ】

はは、なんでもアリじゃねーか……
……ま、帰るかなウン

【ちゃぽちゃぽと薬瓶を揺らしながら歩いて消えて行った】

/乙かれさまでしたー!
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:07:44.54 ID:KL/4qw.o
>>810

あらあら・・・・貴方は探偵さんなのかしら?
実は貴方の言うとおりなのだけれど、あまり機械は得意じゃなくてねえ・・・

【女性の言うように少年の考えは大方呼んだ理由と合っており】

それで、貴方がもし良ければ適当に選んで貰おうかと思って
目を瞑って指差すのでも何でも構わないのだけれど、ね
一々考えていると決まらないから他の人にスパッと決めて欲しいのよ

【数ある携帯のうち、一つを適当に見繕って欲しいというもので】
【偶然にも目に付いた少年にそれを依頼した、ということらしい】

817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 21:12:30.55 ID:AP4OyY.0
>>805 >>807

むむっ、迅いっ…
(加速能力=\――いや、人の域を超えた魔術かな、あの様子だ)
(やれ、やれ。スケールが違うとはいえ、だとしたらちょっとした運命の悪戯を感じなくもないね…)

【この少女―――その理由は何れ分かるので今は割愛するが、何故か魔術に詳しい=z
【翼と膨らんだ胸部を、大河の如く流れる文様。その狂おしいまでの輝きを『見た』だけで、或る程度の判断を付けたのである】
【時空を置いてけぼりにするかの如き加速度と、慣性を無視した制動をレンズに収め、油断も隙も無く見据える瞳が、驚きに弐度瞬いた】

―――おっ、と…!?
緒戦の技にしては、幾らなんでも…っ!

【空間を埋めつくさんと、船体を喰らい尽くさんと襲い掛かる魔弾の隕石―――今此処になって、一応の辟易と動揺を顕す】
【回避するだけでは、恐らく今後の足場、帰還すべきベースを喪う第一の理由になるかと、唇を引き締めて、考えて】
【傘の先端に集まった魔力を―――栄養注射よろしく、どこぞのさかだちポケモンの様なポーズを崩さぬアートマンに、注入した】

『UVASYAHAHHAHAHAHAHAHA!!!!』

【そして彼―――≪リダイアル=リザイア≫が半開きの口から放り出したのは、悲鳴…若しくは絶叫の方が近い、咆哮】
【浮遊した体を翻し、身体の表側が空中を向く様に、詰まり仰向けに低空中に寝そべって】
【ランセットの手によりブーストされた魔力を、一気に展開=\――4本の腕から、迎撃する様に魔力の弾丸を何個も放つ】
【若し龍の放った魔力たちが其れに触れてしまえば、急激に『減速』―――命中時の威力とその確率を、大いに削がれてしまうことだろう】

【或る程度の成功を見た場合、ランセットは自分に降りかかる全ての攻撃を回避しながら、船の損傷を抑えるだろう】
【そうでない場合のダメージは、次の対処によって変わる為、ここでは省く】

……確信は持てないけど、翼を破れば少しは状況が変わるかもねー!

【ぽつり、唐突な声―――だが、この戦時下ですら響く大きく高い声で、割れても居ない】
【少女≠ナありながら、『歴戦』―――どこかアンバランスな彼女は自らの見解を周囲に投げかけると】

じゃあ、実践してみますかっ?

【散弾銃でも持つように、傘の持ち手に視線を載せて、敵の右翼を狙い】
【どすん―――圧し掛かるような銃声と共に、一筋の光芒…属性魔術と能力を利用した、高熱のレーザー≠放つだろう】
【太さは公園の鉄棒程度だが、傘の先端から放たれるソレは、穿つ一撃。当たれば『人の場合は』タダで済むもので無い】
【そして、この攻撃の成否にかかわらず、少女は『ハイパーブースター』が陳列された場所へ、その羽根の様な歩を進めるだろう―――!】

【…此の時、レーザーの根元に浮かんだのは―――旧い*op協会式の、術式陣】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:12:59.99 ID:iakdYK.o
>>814

…うるさいなあ、別にいいじゃないの
ちょいとノスタルジィに浸りたいんだよぼくは

【などと、呟いて少年を見つめると彼は猫を肩に置く】
【すると、懐から袋に包まれた甘そうな和菓子を取り出した…その茶色の生地に餡を挟んだような形】

【…ドラ焼きだった】

…食料を恵んでほしいの?ドラ焼き食べるかい?
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:14:54.11 ID:lp0eMIso
>>805>>807
【翠は龍の出方を伺い―――】

―っ、消えた!?いや…!
『翠様、上です!』
上…!?高い!

【常軌を逸した龍の加速―驚愕しつつもその間に収束された魔翌力球を見据える】

(あれは魔翌力?サイズも数も一人で捌ける範疇じゃ無いわね…)
(いっそ船を無視して本体を叩く?いや、あの超加速は轢かれたら確実に[ピーーー]る
さっき予備動作のようなものもあったけど…それ頼りに単騎特攻はリスキー過ぎるかしら)
(動きが直線なら止まらず動き回る手もあるけど…やはり単騎では苦しいわね)
(だったら目先の脅威を対処するのが賢明?人助けは趣味じゃないけど、船がやられたら倒せないでしょうね、これは)

【思考の果て、とりあえず魔翌力球を対処することに決め―】

(照準は甘い――なら軌道を逸らせばなんとかなる?)

【更に数メートル浮上、そして魔翌力球が迫る中で両手で刀を構え――】

ひっ!ふっ!はぁーっ!

【直撃コースを最小限の動きで避けながら、刀を振るい―
魔翌力の籠った剣閃を鎌鼬のように飛ばして魔翌力球の側面を叩くようにぶつけていく】
【自身が比較的高い位置にいること、正面から潰すより労力的に楽と判断しての行動だが――
発生源の近くにいれば対応に費やせる時間が減る上、同じく迎撃を考えた味方の攻撃の巻き添えを食うリスクもある】

『翠様、直撃コースで来ます!』
了解――デイヤー!

【かくて甲板上のぬいぐるみの指示をもう一つの目にして強引に避け続ける―――
――流石に無理があったのか、ドレスの裾は所々魔翌力弾が掠めて焦げているが】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 21:16:46.34 ID:AP4OyY.0
/>>817に補足!
/「四本の腕」ではなく、「合計四本の腕と足」で、魔力弾は一つの腕につき2,3個です!
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:17:47.51 ID:gUaC39co
>>805 >>807

フフ…。任せてくださいよ。
私は絶対無敵の天才だ、何でもできるし、不可能は無いのです。

【根拠の無い自信と。過剰すぎる事故紹介を騎士たちに終えると】

それじゃあ、まあ。
───散っていったあなた方の仲間の仇でも、殺りに行きましょうや。

【鋭い目付きで、ニヤリと口元で笑い、騎士達の闘争心を駆り立てるような言葉を向ける】
【くるん、と人差し指で指揮勲章を回すと、右腕に装着】

そうですね、取りあえずは……。

【目の前の敵の力は『強大』という絶対的な一点を覗けば、リロードに取っては未知数】
【さて、どうするか。と思考しようとした、軽く俯いた『瞬間』────────】

……───!?

【つい先ほどまで眼前にいた風龍が『消えた』のだ、ほんの一瞬、目を逸らしただけで】
【事態を飲み込めず、左右に目を向ける、下は見えない、上を見れば、瞳に映ったのは】

【耳に響く放たれる咆哮、無数の魔弾】
【彼の思考に与えられた猶予は『一瞬』足りとも、無く。だが、すべき事は考えるまでも無く】

後ろの方でクルクル回っている、私のシルクハットを回収してきてください、って言いたい所ですがねぇ!

───上空に集まって!!全員!左右二組に別れて、纏まって障壁を作ってくださいッッ!!
正面は……多分、他の人が何とかしてくれると思うので、……
後、あの数……正面から守っても持たない────────斜めに張って、下の方に受け流してください!

【装着によって、竜騎士たちに指示を出し─────】

(どうする……?あのスピード、それにパワーも絶対にある…アンカーを使ったら、船がひっくり返されるんじゃないですか…!?)
(とりあえず、弱らせないと…………)

【コートの前を開けると、一振りの刀が裏側には縫いつけられていて】
【引き抜き、ぎゅぅ!と強く握りしめると、それは煙を放ちだした】

(私の火力じゃあ、あの手の怪物には通用しないと思ってましたけどねぇ……ハイパーブースター!アレさえ有れば…)

【煙が放つのを確認すると。かちり、と再び、鞘に戻す】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 21:19:11.34 ID:mRag5ASO
>>808
【溜め息一つ】
【そして、威嚇……《威嚇の魔眼》とまでは言えないが、常人なら竦み上がるような「殺気」の眼光を、少年に浴びせ】

雑魚、ボス……現実とゲームの区別も出来ないアルか? 仕方ないナ……

【腕組みし、そのまま伸脚。準備運動をするという事は、つまり……】

……そいつらが死んで悲しむ奴もいル。…………で、アンタが死んで喜ぶ奴はいないのカ?

【伸脚、止め】
【腕組みはしたまま、自然体で少年に歩み寄り】
【3m程度の距離を保って、足を止める】

/飯食ってて遅れました。申し訳ありません
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 21:20:34.72 ID:tBQXbuc0
>>816

つっても俺ァ・・・機械にそんなに強くないんだけどな・・・
まぁひとまず店内に入ってみるか・・・――

【女性を連れて店内へ向かった】
【サンプル用に並んだカラフルな其れとは違い、シンプルなものが多いように感じた】

――ああぁ、え・・・っと、コレなんかいいんじゃないか?

【そういって女性の前に差し出したのは杏子色の携帯電話だった】

値段もお手頃っぽいし、無駄な機能も少なそうだ。
こういうのは多分増長出来るしな、多分だけど

【あまり自信は無さそうに言う、少年はケータイを持っていないようだ】

(・・・これを機に買っちまった方がいいかな・・・?)

【ケータイを持ち歩いてはいなかったので買う事に決める】
【しかし、自分のとなると選ぶに選べない】

――・・・すまんが俺のケータイを選んではくれないか?
どんなのでもいいからさ。俺は優柔不断なんだ

【苦笑いしながら頼み込む】
【ケータイを選んでくれといった相手に選んでくれとは如何に】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 21:21:45.06 ID:bkGj3gs0
>>818
確かに別に良いかもしれない、僕もそのようなものなのかもしれないし
なら何故言った?と、君は思うかもしれないがこれは単なる話のネタだ、悪く思わないでくれたまえ

【などと、自分で自分の話に頷きながら取り出された和菓子を見つめる】
【その物体が「ドラ焼き」であると視認する同時に、彼の異色の双眸が輝いた】

是非恵んでくれ、もう三日ほど何も食べていない

【そう言って、うつ伏せの状態から右手を差し出し、「頂戴」のポーズ】
【少し嬉しそうに笑う笑顔は女子そのものである】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 21:27:32.17 ID:SPizhMDO
>>822
あぁ?ガン飛ばしてんじゃねぇよ、おい
ヒヒッ、同じだよ。力がねー奴は力を持つ奴には抗えねぇ、だったら狩らなきゃ損だろ?
…それにな、一応俺だって獲物は選ぶんだぜ?俺は五月蝿くてうぜぇ奴しか狙わねぇ
【バットをぶんぶん回して、存在をアピールしながら睨み返す】
【辺りの死体は皆、染髪していたりピアスだらけだったり…所謂DQNな連中だが】
【それにしたって許される行為なのだろうか】

…さぁな、俺が死んで喜ぶ奴…いないんじゃねえか?
【首を回して、骨を鳴らしながら質問に答え】

何だって…怨まれる前にぶっ殺してるからな!!
【バットを右手に青年へと突如駆け出した】

/何、気にする事はない
/そしてすいません、風呂入ってきます
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:30:21.19 ID:KL/4qw.o
>>823

【少年に従って店内へと入り、様々な機種を眺めつつ】
【やがて薦められた一品を手にとって、手元で軽く弄ってみて】

・・・・そうねえ、これくらいなら私でも使えそうだわ
貴方の言うとおり値段もそれなりだし・・・これにしようかしら

【ウフフ、となにやら楽しげに小さく笑い】
【何処で買うべきかとカウンターを探した矢先】
【まさしく対価と呼べる頼みを少年から受けて】

そうねえ・・・これなんかどうかしら―――?

【展示されているものの一つ、淡い青色の物を取って少年へと差し出す】
【良くも悪くも平凡なイマドキの携帯、色彩は少年の見かけとは対極に位置する青】
【良い選択かは別だが―――ただ使うだけなら何の問題も無いだろうか】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:36:11.98 ID:iakdYK.o
>>824
【ふうん、と彼は自らの唇のあたりを小指で拭うと首をくりん、と傾げながら】

時間がある時に想うべきものを想っておきたくてさ
うんうん、どうやら似通ったノリみたいなのがたがいにあるらしいね、話が弾んでいいじゃないの

【ドラ焼きをひらひら見せびらかすように彼は指でつまむと】

三日も行き倒れてたんだ、金がないと言う事かな?
なんでそんなになるまで仕事をしないんだい、きみはじつにばかだなあ
ほら、これ一個だけだよ…後はぜーんぶぼくのだ
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 21:46:51.24 ID:mRag5ASO
>>825
黙レ、もう聞きたくない………………

【駆けて来た少年を睨みつけ、全身から微弱ながらも「放電」】
【こちらからは、動かずに。ある程度まで少年が近付いて来た瞬間に】

【少年の腹部に向け、高速の右脚前蹴りを放つだろう】
【この青年、どうやら何らかの武術を得意としているらしい。仮に命中した場合は、その細身な身体からは想像出来ない破壊力が、少年に襲い掛かるだろう】
【更に、蹴りと同時に右足から放電。それにより、元より高い破壊力がさらに高められる上、麻痺効果も付与されている】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 21:46:54.28 ID:x9LrygYo
>>812

【強い指向性を持っていない、数任せの魔弾は干渉に然程耐性がなく】
【ミーナの行動は見事に成功。.構造を変換された魔弾は明後日の方向に吹き飛び消えていった】

【そして、徐々に照準を合わせられ始める魔弾】
【それらは、必然的にミーナへと向けられた他の魔弾と衝突することとなり対消滅が発生】
【――――恐らく、攻撃手段として用いることは難しいだろう】
【互いの距離、そして高度な知性と魔道を解する幻想に自分の魔法を打ち消すこと程度は恐らく容易い】

「――――(人間が――――)」

【風龍の口が、微かに動く。発せられるは「龍言語」】
【理解できる種族でなければ、呻き声にしか聞こえない其れを、ミーナは聞き取ることが出来るだろうか】

>>813

【白雪の放つ無数の魔弾は、次々に龍の魔弾と衝突し】
【当たった先から破裂し消滅していく。純度は高くとも、耐久度は然程ではなかったのか】
【放たれた弾数の圧倒的な差も働き、白雪には一発も届くこと無く前方全ての魔弾が消滅した】

【また、高温の風による効果によって、龍と飛空艇の間の雲が徐々に薄れてき視界がクリアになる】
【高速移動で空を飛びまわる龍を相手取るにあたり、雲に隠れられる事は大きなマイナス要素となる。それを事前に払うことが出来たことは大きく働くだろうか】

【龍の魔弾群を抜け、身体へと向かう機銃の魔弾を「視覚」した龍は、翼を打ち震わせ再び高速で移動する】
【軌道は時計回りに周回するような其れであり、何故か先程のような「瞬間移動」ではなくギリギリで目で追える程度のものだ】

【翼の周辺に――魔力が溜まり始める。「瞬間移動」の弱点が、見えてくる頃だろうか】

>>817

【二種の魔弾は、ぶつかり合うと同時に互いのエフェクトが発生した】
【衝突の刹那に発生した、魔力爆発が「減速」し、質の悪い冗談のようにゆっくりと……広がっていき】
【中空にて全ての魔弾が打ち合い同じ現象を繰り返しながら消滅していった】

「――――――」

【白雪の魔弾に追い立てられ、移動を始めた風龍へ、追撃のように向かうレーザー】
【しかし翼膜を、レーザーが打ちぬ――けずに、表面を浅く焦がすだけに留まった】
【其れ自身が儀式場のような効力を持つ翼膜は、魔力を増幅させ構成する器官】
【故に魔力が集中し、天然の障壁のようなものが発生しており……恐らく全身の部位の中でも翼膜は屈指の「強度」を誇る】

【何らかの手段で打ち抜けたならば、非常に有利となるであろう部位】
【しかしやはり――単体では遠い。狙うならば工夫や協力が必要となるだろう】
【この強度を見た彼女は――どう判断し動き始めるのだろうか】

/続きます
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 21:47:21.11 ID:bkGj3gs0
>>827
「ノリ」とやらが似通っているかどうかはともかく、話が弾むのはいいことだな

【一旦立ち上がり、ブレザーについた汚れを両手で払う】
【その後、右手で髪飾りの位置を微調整して】

【彼の言動に、少しムッとしたが】
【ちょっとした感情を抑えて、表情を無に戻した】

ちょっとした事情でな、所持金が全部無くなってしまったんだ
というより気が付いたら知らない場所にいて、放浪生活と言うわけだ

【少年の生き倒れの真相はこれ―――つまり「異世界人」なのだ】

‥‥ん?ちょっと待て、言語が通じると言う事はここは日本なのか?
まあいい、そんなことより一個でもいいからどら焼きをくれ

【そもそもとして、彼はここが「異世界」であるということすら分かってないらしい】
【当の少年は、また右手を差し出してどら焼きを要求しているが】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 21:47:31.09 ID:x9LrygYo
>>829
>>819

【魔弾への対処は、問題なく終了するだろう】
【数こそあれど狙いが甘く、弾速も目で追えるほどのそれらは技量さえ在れば然程苦になるものではなく】
【空中で次々と爆発を起こし消えていく魔弾――その先には、真紅の魔眼を携えた幻想の姿】

【周辺の視界は、白雪の行動によりクリアになっている】
【空中で立ちまわる場合は煩わしい雲が消えたことでより動きやすく、多くの選択肢を考えられるようになるだろうか?】
【甲板に残った他の冒険者と違い、飛行し、空中で戦う選択をした翠。彼女は他の者とは違う手を繰る事が出来るようになるのだ】

>>821

「了解(ヤー)!分散陣形!障壁形態五の方――構えッ!」
『了解!障壁展開!地の型!構えッ!――実行!』

【リロードの指示を受けた龍騎士たちは、魔槍を構えて障壁を展開する】
【魔槍の先端部に取り付けられたマガジンから魔道薬莢が吐き出され、藍色のバリアが冒険者たちを護る】
【次々と障壁にぶつかり爆発を起こす魔弾群。ジリジリと押されながらも決死の覚悟で龍騎士たちは死守し】
【やがて数秒後――全ての魔弾を処理することに成功した】

【風龍は未だに移動を続けている。全身を覆う魔力は衰えること無く、翼膜のダメージも極めて薄い様に見受けられた】
【数を以て行動を選択できるリロード。彼は如何にして立ち回っていくべきだろうか――】

/続きます、+少し遅れます……
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 21:48:54.55 ID:tBQXbuc0
>>826

青、か。俺の一番好きな色の一つだな
サンキューお礼にそのケータイと一緒に金払っといてやるよ

【そういって青色のケータイと財布を持ってカウンターへ向かい】
【数枚の札を店主に渡した】

【自身の羽織に携帯を入れ、少し上機嫌そうに戻ってきた】

さて・・・今度は俺はちょっと薬屋に行って来るが、着いて来るか?
―――まぁ、あまり面白くないものしか置かれてはいないがな・・・

【今度は先ほどの表情から打って変わったように深くため息をついて、隣の店を指差す】

【一見普通の薬剤系医療店だが、彼は何を買うつもりなのだろうか】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 21:49:18.78 ID:ZSG5zFU0
【早朝――教会=\―関係者用廊下】
【ようやく太陽が上り始め、暗い夜に明りが差し込み――もうすっかり涼しくなったものだ】
【爽やかな朝の光と風、静かな研ぎ澄まされた空気――教会の朝は早い】

【そんな教会のイメージにはそぐわぬ人物が、ひとり】
【短いアシメの黒髪、紅いチョーカーに黒いタンクトップという極めて簡素な装いに】
【右腕に紅いリストバンド、首から大きな二つの『B』が鎖のように連なったデザインのネックレスを下げた青年】
【首のチョーカーには、また紅い羽根のようなものが二つ結び付けられ――左腕の肘から先は、義手。隻腕――】
【そして、左目には漢字の≪紅≫という字を崩した刺青が施されてある】

【彼は廊下を進むと、ある部屋の前で止まる】
【ドアにかけられたプレートには『GUEST ROOM(客室)』の文字――彼は、おもむろにその扉を――】

……アーン、識槻ィッ!朝だぞ、起きてっかァーーッ!!

【 蹴 り や が っ た ^q^ 】

【※さすがにプライヴァシー的観念から扉はあけてないよ!】


/朔夜の人どうぞー。よろしくお願いします。
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 21:55:11.79 ID:x9LrygYo
>>831
>>all

「――――」

【爆音と共に高速で飛翔する風龍】
【時計回りに周回軌道を取るという単純ともいえる動作を取っていた理由は】
【恐らく――円軌道の中心。其処に収束した膨大な魔力の塊を見ることが出来れば理解できるだろう】

【練り飴を作るように、渦巻き生成された魔力が迸る】
【其れは――魔力の「竜巻」。先ほどが点の攻撃であれば此れは面の攻撃となろう】
【風龍が、周回軌道を辞め大きく羽撃き更に天へと翔けると――其の中心へと突進し魔法を「起動」させた】

【冒険者達は愚か、飛空艇を飲み込むようにして迫る強大な竜巻の魔法】
【先程のように一人一人で対処できる規模では断じて無い。】
【破壊力はさる事ながら、飛空艇への直撃を許したならば乗るもの全てを薙ぎ払いかねない一撃だ】

【破壊の奔流は迫る。しかし到達までは未だ時間がある】
【何処まで止めることが出来るか、如何にして突破するか――――冒険者達には、息を付く時間も許されていなかった】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 21:56:53.34 ID:KL/4qw.o
>>832

あら、そこまでしてもらっちゃっていいのかしら?
流石に奢って貰うつもりはなかったのだけれど・・・・

(・・・・・でも、相手の好意なのだし気にしないかしら)

【少々申し訳無さそうにその様子を眺め、手元の携帯に目線を落とし】
【何かあったのか、それは小さく音を立てるが――女性は気にする風も無く】

お薬屋さん・・・・そうねえ、言ってみようかしら
でも、その前に貴方のお名前を聞いてもいいかしら?
私はサリナ、「長谷部 沙莉菜」って名前なのだけれど

【彼の指差す方向へと視線を向けながら、そう問いかける】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:06:22.19 ID:SPizhMDO
>>828
…ビリビリするな…
「…電気、だね」
【駆け寄りながらも、電流を肌に感じて】
【最初の物も合わせて相手は電気を使う能力者と断定】

「…アヤト」
おっとあぶねぇ!!
【いくら高速と言えど相手の位置は固定されたまま、警戒が一つに集中している為動作は見える】
【走りながら体を捻り、蹴り出された脚に横から体を向けるようにしながら蹴りをかわし】

そんな解りやすい攻撃に当たるか…よっと!!
【蹴りとのカウンター気味に、出された脚に釘バットを振り下ろした】

/ただいまっす
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:06:52.10 ID:tBQXbuc0
>>835

ああ、別にたいした値段でもないしな。
気にする事は無いぞ、ほら

【自分の先ほど支払った財布を見せる】
【普通の革財布ではあるのだが、いかんせん札束で膨れ上がっている】

じゃあ一緒に行こうぜ、魔翌力的なのもあるかもしれないしな
――・・・ん?ああ、俺の名前ね。
ヴァーデッドって言うんだ、よろしくな

【愛想笑いとは違う純粋な笑い顔を見せ、薬屋に向かった】

【中は病院のような白い壁に、ケージに置かれているたくさんの薬など】
【いたって普通の薬屋だった】

やあ、又着てやったぞ?裏口用意しろよ
「ハァ・・・ハイハイ付いてきな、そこにいるお嬢さんも一緒にか?」
ああ、頼むわ

【店員となにやら話していると思ったら、そのままカウンターの奥の扉に入っていった】
【少年がサリナに向かって手招きしている、そのまま中へ入っていくようだ】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 22:07:08.36 ID:9.5.cLwo
【 火の国 ―――― アウグスト城塞近辺・とある街 】


【ブレイザーシティ占拠∴ネ降、破壊と殺戮が横行する近辺の街々】
【この街とて其れは例外ではなく、既に人も『まばら』――……詰まりは大部分が、死んだ≠ゥ逃げた≠ゥ】

【そんな惨状であるからして、この時間ともなれば人っ子独り見当たらない≠ニ云う形容が最も嵌る街中、】
【嘗ては「大通り」と呼ばれる――と言っても、“知れて”はいるが――其れであったろう通りに、異様な一団≠ェ存在していた】


………『略奪行為』した奴はワイが殺す=c…―――こら“命令”や、頭に叩き込んどけ。
抵抗する奴に対しては「発砲許可」。 ―――……但し、此れも『殺したら殺す』。

目的は飽くまで、「ワイらは怖いオニーサンオネーサンの集まり」やって示威≠キるこっちゃ。
何処のんでもエエから、街中の建造物を『ブチ壊しまくれ』。 其れ以上は要らん。
もし軍律乱した奴が居ったら、『住民の前で』ブチ殺せ。 ワイらが“規律立った組織”やって事、アピールしろ。


――――……、…気張り≠。や……カノッサ機関≠ェ舐められたままやったら、商売上がったりやぞ。


【―――……十数人ほどの機関員≠ニ見られる集団、其の前方で『演説』を行うのは一人の人物】

【『絢爛』とは別のベクトルに派手≠ネストライプのスーツを身に付けた、金髪の男である】
【金髪は恐らく、“染めて”いるのだろうか……おおよそ、『髪質』の良さそうな其れではない】
【白地に紅いラインが走る其のスーツの右胸元に目を遣れば、金糸によって為されたL.I.B.I.≠フ刺繍】
【毒々しい紫色の眼鏡の両弦には、対照的な白色が“染め抜く”様にして≪No.63≫の文字を示している】


【集団の装備は、一言で言えばハンマーと銃が合成された@lな物、とでも表現出来るか】
【どちらかと言えば『銃部は飾り』―――……“打撃的な破壊”を重視した物の様に見える】

【一斉に敬礼すると、彼等は街中に散らばり―――……あちら此方で、建物を打ち壊す♂ケが響き始めた】
【同時に発せられる“残り少ない”住人達の怒号をBGMとして、男は鼻歌を唄いつつ近くの瓦礫へ腰を掛け】



……………、………どっちが先に熟れて落ちるか=c…――――やねぇ。



【携帯電話を取り出すと、短縮を呼び出し―――何処かへと、電話を掛け始めた】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:07:52.75 ID:iakdYK.o
>>830
いやあ全くさ
ふふふ、ぼくは楽しい話をするのが大好きさ

【猫をベンチに置くと…まるで猫のように身軽な動きでひょい、と跳ねまわると】
【妙にサラサラして柔らかそうな黒髪を手指で撫でて少年の方に向き直る】
【無一文、知らない場所にいた、そしてこの世界での日本と言う単語…彼は口を尖らせて呟く】

…ははあ、君の素性がなんとなくわかってきたぞ、これで何人目なんだろう
少年、ここはとても日本に似てる…ファミマもあるしツタヤもあるしね。でも残念だけどここは日本じゃないよ、ぼくは日本人だけど

【やれやれ、と他人事のように彼に真実を告げる】
【日本人と言う事は彼も同じ境遇なのであろう、そのくせにずいぶん軽い調子で言う物だ】
【彼の性格によるところが多いのだろうが】

残念だが、そもそもここは君の良く知る世界ですらないよ。漫画は読む方?
よくあるじゃない、自分のいた世界と全く違う物がある世界に飛ばされる的な…一番最初に大真面目にそれをやったのは楳図かずおの「漂流教室」だっけ?
だがここは現実、きみもどっかのトンネルだかワームホールだかに落ちて世界を飛んできてしまった被害者たちの一人にめでたく仲間入りしてしまったのさ

【残念だったね!と、彼は小さくべーっ、と舌を出してドラ焼きを投げながら】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:13:06.26 ID:KL/4qw.o
>>837

あらあら、また随分と逞しい財布ねえ・・・・
私の華奢な物とは比べ物にならないかしら

ともかくお礼はしておくわ、ありがとうヴァーテッド君♪

【相手の誘いに頷き、その際に見えた笑顔に柔和な表情で答え】
【そして店内、彼女に薬学知識は無いが好奇心は人一倍】
【ほとんど未知の空間であるそこをキョロキョロと見回し―――】

(・・・・なんだかヤバイ取引の現場みたいかしらー)

【楽しそうに笑いながら手招きに従い、扉の奥へと身を進める】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:14:27.25 ID:MNVaKqoo
>>829>>831>>834
───えっ?

【確かに聞き取れた風龍の言葉】
【"言葉が通じる"、彼女に取っては間違いなく一筋の光】
【自我があって、理由なしに襲っているわけではないということを意味する】
【しかし、それに気を取られすぎたか魔弾を弾き返せず、後へ吹き飛び甲鈑を転がる】

【身代わりのカーディガンが焼け焦げ、ぼろ切れが踊るように地上へ落ちていく】
【同時にミーナの背中あたりに、貯められていたようなどろっとした濃ゆい魔翌力が溢れ】
【まるで壊れた水道管のように溢れては風に流され、と駄々漏れを繰り返す】

保険が無くなってしまいました!
でもまだあの龍さんは説得に応じてくれる可能性があります!

この位置から私の声は届きません…やはり近くに行かないと
怖くて実験が出来ませんでしたが……奥の手を今こそ使うべきです!

【取り出したのは一本の黒い万年筆】
【狂贄の筆剣と呼ばれる、魔法・魔術等、異能の力を増強させるモノ】
【※詳しくはイベント運営スレ2の>>553、Dあたりを御覧ください】

【筆先の走らせる先は、紙でも魔法陣でも無く】
【自らの腕に刻み込んだ】

うぅぐぐっ…あああ゙っ!
思ったより……キッツイですね…!

【魔翌力生成を加速させ、溢れ出るより量より速く魔翌力を創りだす】
【言葉では簡単だがどう見ても滅茶苦茶な術式だ】
【体現するように歯を食いしばり、白い肌に脂汗が伝う】

…よしっ!久しぶりです、私の翼!
できるだけ、持ってください!

【そしてミーナの背中に現れる純白の羽のような翼】
【飛行船から飛び立ち風龍へめがけ羽ばたき進む】
【できれば竜巻が飛行船を襲うより先に、止めることができれば…!】
【嫌でも目立つ溢れ出る魔翌力に単騎特攻、おまけにものすごく不安定な飛行と格好の餌食だが…】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:14:29.72 ID:mRag5ASO
>>836
チッ…………

【元より反撃される事は予想していたが、相手の戦力を見誤っていた事にここで気付いた】
【脚を引っ込めても回避は出来ないだろう……そう判断し、右脚は「捨てた」】

…………グッ……!!

【釘バットが当たると同時、右脚を下ろし、ふらつきながらも地面を踏み締める】
【その時、釘バットを伝って少年に電気が襲い掛かるかもしれない】
【右手で、少年の顔面に向けて電気を纏った突きを叩き込もうとする】
【当然ながら、蹴りよりは数段威力は落ちる……が、それでも強力だ】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:15:00.51 ID:KL/4qw.o
>>840
/ヴァーテッド→ヴァーデッドですね、すみません
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 22:16:05.98 ID:AP4OyY.0
>>829 >>831 >>834

……ふ〜〜〜〜〜〜ぅっっ、何て性質の悪いヤツかなッ。

【魔の抜けた、長い呼吸―――全てに於いて独特の雰囲気を持った彼女も、拡散するその様には面喰った】
【然し、結果として得たのはほぼ完璧な成功=\――軽々しい声が、冗談染みた弾丸の最期を吐き捨て、アートマンを一度消す=z

【それと同時に、眼を向け続けていた『龍の姿』…避ける彼はその場では己が身の力を使いながら、彼女が踏んだ通り、『魔力』を翼に溜める】
【銀河までも見通せそうな空を覆っていた、水と氷の塊によって織りなされたカーテンは霧散し、開けた視界が現象の全てを伝えた】
【白雪の操る、重き金(カネ)を纏いし魔砲の乱打―――脳を駆ける思考、ブースターへと体を運んでいた自分と、眼の見えぬ彼女を、褒めたかった】

……っとっとっと、数十難去ったらデカい一難ってコトぉ?
ああ面倒臭いなもう、流石にアレを喰らって五体満足で居る自信は無いぞ〜ボク。
(魔力の塊なら頑張れば減速≠ニ冷却=c気流の変化とスピードの劣化、叩き落とす様に弱められるかも、だけど)
(どう考えても、あのブースターをアリとしても、あの威力―――ボク一人『なら』無理だよねっ…)

【周囲で攻撃が繰り広げられる最中、彼女はブースターへと、傘を握り緊めひた奔る―――その中途にて、感知する絶望的な魔力】
【凍りかけの大気を突き破る龍の猪突に弾かれる様にして、迫りくるは台風≠『凝縮』したのかと思いそうな、『狂風』ッ!】
【とはいえ、暫く発散し無かった冷や汗を首の裏に仄かに滲ませつつも、綺麗なダイヤを組んだ思考に滞りは無いのが彼女の強み】

…おーい、少しでも回避運動出来るの、この船ェ〜〜っ!!

【先ず、操舵主が居ると思われる場所に、大きな声をかけると―――そのまま、ブースターの場所に肉薄】
【現時点で物理的・魔術的拒絶が無い以上、ぶらつかせていた『左手』に、其れを掴むだろう―――『直ぐにでも要る』と認識した】

>>all

おーい、みんな聴こえるかなーっ!
ほぼ間違いなく、奴の大きなアドバンテージは『翼』に在るッ! でも、見てるとかーなーり『カタイ』!
だから、一点集中で大技を叩き込んで、先ずは片方から破壊してバランスを崩してやろうよっ、威力に余分は無いよ〜!!

【攻撃が無いのを確認すると―――その動作を行いながら、張り詰めた空気に舌を噛みそうになりつつも、そんなコトを叫ぶだろう】
【分かり切っていることなのかもしれないが、こうやって『再認識』を『共有』することに、価値が有ると】

……それで、ボクは平均火力≠ェ高く無い! だけど、あの竜巻を止められるかもしれない手立てが有るっ!
だから、何人か…「勢いを殺せ」そうな人は、ボクに合わせてアレを先に潰してくれないかな!返辞を頼むよっ。

【バックパックを背中に固定する為に在るのだろう…ヒモに相当するパーツを、ぐいと鷲掴みにしながら】
【この宣言を終えた後、少女は『≪リダイアル=リザイア≫』…何時もの軽い声≠ナ呟き、アートマンを再度呼ぶだろう】
【傘の先に、再び集積される魔力―――ッ!】

845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 22:18:03.77 ID:bkGj3gs0
>>839
‥‥素性?何人目?
一体何の話をしているのか、見当もつかないがとりあえず日本ではないと言う事は分かった

【うん、と頷いてから、彼の話に耳を傾けた】
【何らかの情報が手に入ると思ったからだ】
【が】

‥‥ますます意味が分からなくなったな
つまりこういうことか?僕は何らかの形でこの世界に飛ばされてきた、と

【突拍子も無い話に眼を見開き】
【まず自分の耳を疑った、当然の反応かもしれないが】

【少し驚いた表情でありながらも、投げられたドラ焼きを両手でキャッチする】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:19:47.88 ID:lp0eMIso
>>829>>831>>834
【視界の晴れた周囲を見回し――魔翌力を収束させている龍の様子に気付く】

(何か来る…!止め…いや、ここからじゃ間に合わない!?)
ちっ!消耗は避けたいんだけど…行くしかないか、舞霞!

【事前に止めることが不可能だと即座に判断、刀を右手に構えつつ、
左手で腰の袋から大振りな骨だけの扇を取り出す】
【思索を巡らせる時間は無い―扇を開くと即座に詠唱を開始する】

『巡れ、廻れ、風よ踊れ――淡き幻想よ、花弁のごとく剥がれ落ちろ!』≪Swinging Storm≫!

【とっさに詠唱して扇から放ったのは、渦の向きを龍のそれと逆にした小型の竜巻】
【その威力は比べるまでも無いが――せめてもの軽減を図ったのだろう】

(この攻撃範囲だと囮とかの策は無意味そうね・・・始めからする気も無いけど)
(と、すれば空を飛ぶアドバンテージは・・・奇襲かしら。何度も決められるとは思わないから、
一撃重視のでのヒットアンドアウェイ狙いね。だけど…どう虚を突く?)
あー、頭が痛い。魔術はあまり合わないのかしら

【魔法を放つや否や、竜巻の射線から逃れるように、大きな弧を描いて右側(船の正面を前として)に飛行していく】
【船の集団と離れるほど、奇襲の可能性は高まるが、一方で孤立無援となり矛先が向いた時の対応に苦しむことになるだろう】
【龍の意思ひとつで落とされかねないリスクを負いながら、奇襲の機を探っている・・・】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:22:02.91 ID:SPizhMDO
>>842
ヒヒッ!!
【“取った”―――青年の脚を殴り、そう確信して】
【青年に視線を向ければ、眼前に迫るは雷撃の突き】

【流石に、カウンターのそれはかわせないと判断した彼は―――】

……ィッ!!!
【甘んじて、頬にそれを受ける】
【…が、ただでは済まさない】

【頬を殴られ、捻られた首を追うように体を回転させ】
【その回転で突きの手を流しながら、釘バットを構え】

―――飛べオラァ!!
【回転の勢いを込めた殴打を、横殴りで青年の頭に放つ】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/06(水) 22:24:37.64 ID:FTOZJlE0
【街中】

【灰色のズボン、フード付きの黒いマントを被った】
【身長は180cm代前半ほど、紺色の瞳】
【腰に黒い鞘に入った剣を携えた青年が】


【大量の何かが入った手提げ袋を左手に、右手に辞書らしき分厚い本を片手に街中を歩いている】
【辞書に向けるその目からよほどの集中振りが窺え、正直このままでは誰かとぶつかってもおかしくはなさそうだ】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:27:04.04 ID:iakdYK.o
>>845
【ケラケラ、と笑いながら告げる】

うん、日本じゃない
ただまあ安心してくれ、どうもこの世界の共通語は日本語と同じみたいだから言葉は通じる
4年前にここに飛ばされてから今まで言葉が通じないって事はなかったし
【ドラ焼きをキャッチしたのを確認すると彼は自分用に用意したドラ焼きを取り出すと頬張り、飲み込む】

Exactly(その通りでございます)
まあこの世界とぼくらの世界にはありとあらゆるところにそういう穴が空いていたらしいね…こんな所があるとは思わなかった
もう大分日本人が来てるんだよ、ここ4,5年でだいぶそういう被害にあって飛ばされてきた人が続出してるって聞いてる

【つい数年前までは、この世界に人が飛んでくると言う事が珍しかったとまで言う】
【しかし、今は多くの者たちがこの世界に飛ばされていると彼は告げる】

…何か、要因があるのかもね…急にこんなに増えたのは
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:27:33.16 ID:0iS9IUSO
>>833

……ん、ぅ――――――。

【部屋の中――ベッドの上】
【朔夜は布団に包まって、時折覚醒と非覚醒の狭間を行き来しつつも。未だ、その意識は微睡みの中に在った】
【根っからの夜型人間で有るが故、この時間帯は睡魔の誘惑を跳ね除けるのに苦労するらしく】
【――――嗚呼。彼女の名誉の為に記しておくが、起床すべき時には速やかに起床する事も出来るのだ。一応】

【機嫌が頗る悪くなる、という但し書きが付く事は、確実なのだが】

えへ、へ……――――エルm

【さて、如何な夢を見ているのやら。そこら辺ひっじょーに解りやすいのは兎も角も、寝顔は随分と幸せそうであり】
【表情の緩みようったら、これ以上無い程。起きてる時とはまるで別人である】
【だが。得てしてこういった夢からは、色々と一歩手前な所で醒めるのがお約束】

【っ――――ばぁん!!】


――――――――っっ!!?


【ドアを蹴っ飛ばす音に、意識は急速に覚醒を果たし。びくりと一つ身を震わせて跳ね起きれば、すわ何事かと周囲を見回し】
【――――音源:扉、原因:蹴撃、取るべき行動は只の一つ】

【彼女は、可及的速やかに正常稼働へと移行した。意図的に消しているのか、室外に漏れる音はごく小さく】
【耳を澄ましていれば、衣擦れ等の其れは聞こえるやも知れないが】

【今の所――――へんじはない、ただのしかばねの――――おや?】

【ノブが、捻られて】


ッ――――――うっせー馬鹿野郎ぉっ!!


【裂帛の気合やら何やらと同時、ドアが内側から凄まじい勢いで以て開かれる】
【ドアが外開きなら、いや外開きじゃなきゃ流石にこんな暴挙には出ないと思うけど】


  【 こ い つ も 蹴 り や が っ た ^q^ 】
//宜しくお願いしまあああああすッ!
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:28:22.47 ID:gUaC39co

>>all

(何とか耐えしのげたか……何とか攻め手に回らないと持ちませんねぇ……)

えー、てす、てす─────………。すううう………。
あーっとぉ、皆さん?先程のような細かい間接攻撃がきた場合、可能なかぎり、この私、リロード・ザァ・マジシャンが──操る──!!
竜騎士達がァ───!船をぉ──!!守りますの、でェ!!最低限、自分の防御と!攻撃に専念して下さい!!

【息を吸い上げ、声を張り上げて、他のメンバーに伝える】
【相手の防御力を考えれば、いちいち防御手段を抗すのは効率が悪い、受身より攻める事が重要】
【ならば、誰が、皆が乗る船を守る、『受け』を担当するかと言えば、数を操れれるリロードが適任──のはず】

>>829>>831>>834

はー、はー……。っとォ─────…。頼もしめに、言った所で、『受け』が効きそうに無いのが来ましたよ。
はははっ、しかし、また派手なのが来たしたねぇ!全く私も、アレくらい出来るように成りたいものですっっ!

(こっちの貯めは未だ未完成────)

【さて、と考えていた所で、>>844の声が聞こえ】

>>844

はいはい、了解っ!!良いのがありますよ!



そうですね、死んだらお終い、出し惜しみする理由も有りませんし。
ここいらで一発、ぶっぱなしますかねぇ。楽しくなってきましたよ。

>>竜騎士

【リロードは腕章を掲げ】

とりあえず、船の上空後方に集まって、砲撃準備、当然、狙いは正面。

1,2,3で、コイツを思いっきり、ぶん投げます。
あなた方のすることは、ソレの一点に向けて、一斉放射することです。

【ピンっ、とリロードが右手に取り出したのは】
【王の欠片という名の、光属性の強大な魔翌力が内包された、宝玉一歩手前のアーティファクト(らしい)だ】
【コレを媒体として、砲撃を一点集中した後、さらに内包された魔翌力を合わせ、一つの強大な一撃とするという算段だ】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:28:54.42 ID:ZG4fPT6o
【公園】

【赤いカチューシャを付けた栗色のセミロング】
【焦げ茶色のハーフパンツ、真っ白なTシャツ、ちょっと肌寒そうな服装をした少女が】
【ベンチの上で寝転がっている】【今日はブレイクしないらしい】

―――――………

【右手をお腹の上において、方膝だけ立てている】
【もう片方の手で掲げた水色の球体を眺めて、ぼんやり】

……アルスノース、歓酔、デバランチアスク…

あとは…、……あとは誰か居たっけ…

【人名らしきものを呟いて、眠そうに瞼を瞬かせた】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:29:24.64 ID:jTLPeOUo
>>829>>831>>834
………危なっ!これ撃ってなかったら………
【船と竜の間の空間で衝突する二つの弾幕、弾け飛ぶ魔翌力と魔翌力。「攻撃を受けていた」と始めて知る】
【見えない事のハンデ、それは、敵が素早ければ素早い程に大きくなる】

(………今、何処?さっきの場所じゃ無い、動いてる、其処まで速くない)
(右手方面へ、何の為?)
【龍の移動を、0.4秒遅れで到達する音と、それより僅かに遅れる大気の流れで察知】
【何処へ動いて行くのか、身体の向きは変えずとも、それを追い続けて感じ取る。攻略の術の、もしかしたら灯台になり得るかも知れない事実】
【龍の翼に集束させる、冗談の様に桁のずれた魔翌力を】

(………これまでの動きは)(息吐き、其処でストップ)
(爆発的に加速して、其処から攻撃して来た)(移動しながら魔翌力を溜めている)
(飛行に魔翌力を使う、ブレスには?あれは違う?)(……もし、そうだとしたら)(一度、止まる?)
【大きな行動には膨大な魔翌力を消費する。もし、龍が飛行に魔翌力を用いて居れば、消費して直ぐには移動出来ないのでは、と】

【思考している猶予など無かった。既に、次は来ていた】

………………いや、ちょっとこれは………………………死ぬ、かも
【先程は一撃一撃が其処まで大きくも無かった上に、範囲も限定的。だからこそ、防ぎ得た】
【今度は、規模が違う。飛空艇全てを飲み込む範囲、おそらくは相応の規模】
【風をぶつけて対抗する等と、そういう次元では無い】

(私の風じゃ3倍どころか30倍でも役に立たない氷を作っても自分達にぶつかるだけ魔翌力を如何にかする手段も無い切るのは無意味)
(自分だけでも逃げる?間に合うか間に合わないか垂直落下なら逃げ切れるかもでももし間に合わなければ死ぬ絶対死ぬ確実に死ぬ)
(飛空艇全体を防御するか竜巻を消すか進路を変えるか飛空艇を移動させるかどれも一瞬で出来る筈が無……)

…………一つだけ、ある、かも
【白雪が取った選択肢は、相当に無茶で、もし失敗すれば危険な物】
【甲板を走り、この飛空艇を動かす操縦室に出来るだけ近づき。そして、薄い空気を吸い込んで】

エンジンを切って垂直降下、出来ますか!?
船の周囲を回って魔翌力を溜めた、おそらく軌道は『水平』です!
船を真下に動かしてしまえば、竜巻の軌道から船体を逃がす事が………!!

【極端な手段ではあるが、これが最も効率が良いと判断した。「当たらなければどうという事は無い」のだから】
【そうしながら白雪は、機銃の連射を再開する。最初に魔弾を衝突させた場所と、寸分違わぬ其処へ】
【『高熱』の『風』はその一か所に。龍の飛行する軌道上に蓄積され続ける】

>>844>>ALL
此方も火力に自信無し!だけど、『もし龍が同じ軌道を飛び続けるなら』目を潰せるかも知れません!
そして正直あの類の生物の翼を壊そうとするのは、噛まれるのが怖いからって虎の牙を折ろうとする様なものかと!
対処するなら竜巻、それも早急に!!

それと誰か出来れば<ハイパーブースター>取って来てくださいもう場所が分かりません!!

【強靭な翼への集中攻撃、それは意味はあるだろうが、効率の面でどうか】
【それよりは、まず自分達が死なない様に、それを考える】
【ちゃっかりと自分への手助けを要求するが、その厚かましさを省みる暇も無く】
【機銃の反動に、両腕を痺れさせていた】
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:35:21.17 ID:tBQXbuc0
>>840

【店員の案内により着いた先は、古惚けた廃屋のような場所であり】
【腐りかけの木の棚に、なにやら怪しげな薬がたくさん置いてあった】

どうだ?効果はちゃんと裏に書いてあるから、気に入ったら買っていったらいい
たとえば即座に効く痛み止めの薬なんかもある
値段の差はピンキリまであるけど、たいていのものは安いからさ。
――・・・魔翌力関係以外はな。

【最後に小さな声で呟いたのだが。聞こえてはいないだろうか】
【薬品には様々な種類があり、液体、錠薬が多く、どれもビンに入っていた】

【少年は一通りの説明をすると、店員の前にまで向かっていき】
【財布から《ボスッ》っと音がするほどの札束を机に置いた》

――魔性苦痛に対する薬品を20錠、劇濃度鎮静剤を10錠・・・。
あと、進化・変化性質液状薬を5つ頼む・・・。

【少し苦々しく何かの薬を店員に頼みこむと、重々しく店員はうなずき、机に置いてもらう】
【少年はそれらの羽織の中に入れると、サリナの方に向いた】

とりあえず効果がわからなくてもなんか買っときな
・・・ここはそう簡単にゃあ来れない場所だからな、お土産にでもな

【振り向いたときの少年の表情は軽く】
【やはり初めの時の微笑顔であった】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 22:37:14.43 ID:bkGj3gs0
>>849
【キャッチしたドラ焼きを一口、小さく齧って咀嚼し】

‥‥そう、か
分かった、話はだいぶ飲み込めた

【口の中のものを飲み込んでから、言葉を紡ぐ】

‥‥4年間も‥‥何故君は日本に帰らないんだ?
もしかして、ここには元の世界へ帰る術が‥‥無いのか?

【怪訝そうな表情で、少年に問う】
【その表情に隠されているのは一抹の不安】

異世界‥‥か

(‥‥ならば、この世界にあいつらも来ている、かもしれないわけか)

【ドラ焼きをまた一口、口に含んで】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/06(水) 22:41:33.92 ID:FTOZJlE0
>>852

【灰色のズボン、フード付きの黒いマントを被った】
【身長は180cm代前半ほど、紺色の瞳】
【腰に黒い鞘に入った剣を携えた青年が】

【その左手に大量の荷が入った手提げ袋】
【右手に辞書を持ち、目と意識を集中させながらそちらの近くに向かい歩いている】

【その顔は何処か沈んだ船を思わせる暗さとある一種異常な集中振りが窺える】
【以前最後に会ったその時も何処か暗く、自身の剣も握らなかった様子だったが・・・?】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:42:11.62 ID:mRag5ASO
>>847
【少年の更なる攻撃、然し今度は、反応し切れなかった訳では無い】
【素早く頭を後ろに逸らし、回避を試みる……しかし、完全回避は叶わない】

つッ…………

【バットの先端部、そしてそこに刺さった釘が、青年の頭を掠める】
【軽い出血と、衝撃が青年を襲う……が、致命傷には程遠い】

小賢しい…………ヨ!!

【右脚に鈍痛を覚える】
【暫くは……少なくともこの戦闘中は使えないと判断、とりあえずは、突きを放った手を引っ込めて】
【間合いを取る為、全身から微弱な放電……微弱とは言えど、麻痺効果がある。回避するのが、賢明と言えるだろう】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:42:30.51 ID:0CxIF/Uo
>>838


【――――……其れは断末魔にも似た、鋭い、切り裂くような音で
破壊と瓦解に満ちた騒音の名を借りた雑草の中でも、一際異彩を放つ、赤光色の華
種は在るべきところに還るが如く、瓦解の中へと突き刺さって
注意を――――それこそ、そこにいる全ての注目を集めるには十分なほど、その音は異質に響くだろう
何事か、注目の先に、それは在る】

【――――……其れは、受胎告知にも似た、低く、深く染み込む様な音で
瓦礫に落ちる、一片の花びらが如く、汚泥の中に咲く一輪の蓮のように
灰色の町の、灰色の瓦礫を雑草のように踏みしめながら、そこに降りてきた】

【――――……其れは、店頭に飾られた花のように、小さく可憐な、少女】


手荒な挨拶をお許し下さい、あまり大きな声を出すのには自信が無かったため
コチラ≠フ力を借りてしまいました――――……


【その小さき右の手に握られる黒塗りの刃にも似た、無骨な――――それでいて、鋭さを保った、細長いフォルム
その人工的な黒は、それが凶器だと、伝えるには十分なほど、重く鈍く、輝く】

【その頤から吹き上がるため息のような薄靄みたいな煙は
音の主が己だと示す、唯一の証明で在り
また、同時に、物足りなさを感じさせる憂鬱げなその牙を、ちらつかせる様に】


――――……それに、あんまり得意じゃないんです、多人数を相手にお話するのは
できれば、察していただけると、その――――……手っ取り早いかと思います


【彼女は、そこに在りながら、依然、銃口を正面――――……携帯電話を持つ男へと向けながら
刃に見合わぬソプラノボイスを、まるで謳うが如く、そっとその柔らかげなぷっくりとした唇から零す】

【金色の長髪に翡翠色の綺麗なパッチリとした瞳をした
白い太股を強調する黒いミニスカの着物に橙色の帯
十二単のように三枚の着物を重ね合わせ、羽織のように羽織った少女
橙色の唐衣から覗く胸のふくらみは、やや大きめ、といったところ
柔肌が透けて見える黒レースのストッキングにガーターベルト、更に編み上げブーツを履いている
右手に握ったFN Five-seveN≠ヘ、彼女が敵対している、と示す完全なる証拠】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 22:42:52.87 ID:ZSG5zFU0
>>850

【一方、気持ちよく扉にケンカキックをぶちかました青年は】
【腕を組んで返答を待つも――特に明白な反応は無く】

……アーン?まだ寝てやがンのか?あの脳みそ腐れスカポンタンは……
ったくよぉ、怪我まで治してもらって美味いメシ(自画自賛)まで食ってそのうえグッスリお休みだァ?
ケッ、なァに御機嫌な生活貪ってくれてンだ、蹴っ飛ばすぞ!

【※もう蹴っ飛ばしました】
【しかし、相変わらずの口の悪さである。なんでちょっと寝てるだけで腐れ脳みそ呼ばわりされるのか】
【コツコツ、と右足の爪先で床を叩き、今にも二発目を放とうとして――】

……――オラぁ識槻ッ!オタクさっさと起きねェと朝メシ味噌汁抜きだzォぼォあぁぁあッッ!!!

【 ばごーん 】


【よくわかる図解:青年、ドアを蹴ろうとする】
【瞬間、ドアが蹴り開かれる←Just Timing!!】
【結果=絶妙な物理的カウンターッ!こうかは ばつぐんだ! きゅうしょに あたった! せいねんは たおれた!】
【………… …………】

【――綺麗に吹っ飛ばされて、反対側の壁で反対向きになって転がっているが】

……じ……

…………――上等だァァァァ表出ろォォォォッ!!!

【ずどーん、とハンドスプリングで起き上がってTHE啖呵】
【早朝から元気なことである。あれこれどんな主旨の絡みだっけとか突っ込んだら負け】
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:47:25.86 ID:SPizhMDO
>>857
チッ!!もうちょい下かッ!!
【振り抜いた釘バットを構え直しながら後ろへ二歩下がり、距離を取る】
【そして、続けて隙を狙おうとした、その時】

「アヤト、下がって」
…んな!?
【青年が放出した電流】
【ほぼ意味が無いが、バットで苦し紛れに防御しながら後ろに下がる】

…っく……!痺れやがる…!!
【電流を受けた影響で軽く麻痺したのか、体が上手く動かないようで】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:48:13.73 ID:iakdYK.o
>>855
ふーん、ノビタ君みたいにあまりわかってないがとりあえず「だいたいわかった」で
済ませてないだろうね?
【小首を傾げながら少年の顔に指さしながらそんな事を指摘してくる】

そうだね、現状ない…4年くらい前ぼくらはこの世界に飛ばされてから旅をしつづけてきた
…まあ「ない」なんて事はない、この世界は現在進行形で繋がって今も日本からここにくる人が続出してるんだよ?
帰り道はある…今も4年くらい探し続けているんだけどもう少しで手掛かりがつかめそうでね…大まかなやり方もわかりつつある

【まあ、すぐには無理っぽいけどね、と前置きして彼は告げる】

おや、不安かな?まあそうだろうね…ここは日本よりも治安悪いし
お金も自分で稼いで食べて行かないといけないしさ、でも、ま…そんなに悪いところでもないんだよこの世界

【4年も回り続けてきたのだ、この世界の事を肌で感じて…心からそう感じているようだ】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:51:01.93 ID:KL/4qw.o
>>854

ぁ・・・・え、ええ・・・そうね、じゃあこれでも・・・・・?

【なんとも、彼女の常識には無い“それっぽい”場所】
【少女のように薬瓶等を眺め、適当な物を手にとって】
【「鈍化薬」、とラベルの貼られた十数錠程度の小瓶を買う】

【効果の程は――まあ、使ってからのお楽しみらしく裏側は呼んでいない】
【会計の際は小さな手帳ほどの財布を取り出して、やがてそれをしまい】

(・・・・・苦痛・・・沈静剤・・・・・・?)

ねえヴァーデッド君、ちょっと失礼したいのだけれど――――

【微笑を浮かべる少年へとゆっくりと近寄り、その頬に右手で触れようとする】
【もし触る事が出来れば微弱な電流の様な温かい物を感じるだろう】

【その行動、実は彼女の能力を使用したものであるのだが】
【効果としては少年の肉体、その健康状態を浅く知るというものである】
【勿論触る事を避けようと思えばそれは十分に可能である】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 22:52:15.89 ID:ZG4fPT6o
>>856

…………

【足音、衣擦れ、袋の音、寝転がっていても、気が付ける要素は幾つかあった】
【球体を掲げる腕から力を抜いて、そちらを見やり】

……ライク……?

【寝転がったまま、不思議そうに名前を呼んだ】
【一瞬彼かどうか分からなかったのは】
【やはり、その雰囲気のせいだろうか】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 22:53:07.22 ID:x9LrygYo
>>841

「――――(貴様ら人間は……)」

【漏れ出る声は、断続的に続いている】
【まるで暗示のように、己の決意を、行動をより強固な芯を以て遂行せんとするように】
【龍が漏らす独り言は、ただ一人に聞こえる言語で放たれる】

 「――――(穢らわしい我欲を以て我らが龍の領域を侵し)」
    「――――(自然の摂理に基づかぬ殺戮を以て、我らに戦端を切った)」

【声に混ざるは憎悪、そして深い怒り。】
【真紅の魔眼に浮き出た網目状の黒い血管が、「彼女」の狂気を表していた】

「――――(為ればこそ、我は裁きを下す。摂理を汚す全ての愚者に。我らに牙剥く全ての存在に)」
 「――――(血は血で洗え、爪牙は爪牙で砕け。屍山血河の先にて……貴様らの愚行を省みろ)」

【正気があるのか――其れすら判らない狂おしいまでの意識は】
【ただただ人という種を滅殺することにのみ向けられていた】
【戦意?闘志――どれも違う。此れは紛れもない「殺意」であったのだろう】

【説得――この様を見て尚、其れが可能と信じるか?しかし、その手段を取れるならばミーナを於いて他にはない】

>>844

『――ん?ああ、出来るけどさ!あんなゴッツイのとてもじゃないけど避けきれないのだぜ!』

【操舵室の方から、少し前に聞いたであろう男の声が聞こえ応答する】
【どうやら此の非常時でも声は届くらしい。指示を出すならば伝えることは難しくないだろう】

【そして――ランセットの予想は正しい】
【翼膜で空を掻き飛ぶ訳ではないので、飛行能力まで奪うことは出来ないが】
【翼を破壊することで得られるアドバンテージは非常に大きなものとなるだろう】

【超常的な魔力を制御し支える要となっているのが、龍の翼膜に浮かぶ文様であると気づけたならば……先の指針にもなり得るか】

>>846
【翠より放たれた竜巻は、龍種の竜巻魔法の約5%を軽減するに至った】
【そして、巨大でありながら見てから対処できるほど「遅い」竜巻】
【其れは飛行できれば迂回し避ける事は難しくなく、翠の狙い通りに移動は完了するだろう】

【風龍は、今は翠に視線を向けていない。奇襲のタイミングを間違えなければ、有利に働くこともできるだろうか】

【竜巻――残り95%】

/続きます
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 22:54:12.19 ID:x9LrygYo
>>864
>>851

『了解――!カートリッジロード!砲撃形態!』
『砲撃形態!サー!』
『一斉掃射用意――総員、構えぃッ!』

【リロードの指示を受けた竜騎士隊は、隊長の号令に従い十の魔槍を正面に向け】
【其の穂先に魔力を充填し、リロードの指示するタイミングを虎視眈々と待ち受ける】
【一糸乱れぬその陣形は、流石は大空の雄と言うべきか。恐らくリロードの指示するタイミングを正確に遵守することだろう】

【冒険者達の動きは、徐々に徐々にと近づく破壊の奔流へと向かい続けている】
【果たして、彼らはこの窮地を脱することが出来るか――――。】

>>853>>ALL

「垂直降下――!?出来るけど、こりゃとても間に合わないのだぜ!」
「この飛空艇は特殊でね!搭載された飛空石の性質上、上下の運動が緩慢になっているのだぜ!」

【この艦に搭載された飛空石は「前後」に特化し】
【また、急速落下や浮上時の事故を防ぐために上下の機能が低く設定されていた】
【先程避け切れ無いといった理由が此れだ。前後に進めば竜巻の範囲。其れ以外は間に合わない】
【だが――――】

「真下――……方法がないわけでもないのだぜ!」
「一時的に飛空石の機能を停止させれば、そんなリミットも無しに飛空艇の自重で……行けるか!?」
「――でも、上部を通過するだけでも被害は大きいだろうし……それに揺れが半端じゃなくなるぜ!」
「通りすぎる竜巻への軽減策と、それと急速落下時の影響を……ああもう、時間がねぇ!決断をくれ!」

【――問題はあれど、可能なようである】
【だが上部を通り過ぎることになる竜巻は、それだけでも凄まじい破壊力を齎し】
【ほぼ同時に襲いかかるであろう、急速落下時の反動が甲板にいる全員に襲いかかることになる】

【竜巻は――既に目と鼻の先だ!次の行動で対処できなければ、命の保証すら出来ない】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 22:54:40.24 ID:9.5.cLwo
>>858

【目の前へと顕現した『敵』に対し――…男の反応は、以外にも小さい¢エれであった】
【殺戮の音≠耳に届かせると、少女へと向けて『左手』を出して「ちょっと待て」のポーズ】

【一様に凍り付く周囲の機関員とは対照的≠ノ―――…数秒、会話を続ける】
【彼女の耳に入るかも知れないワードとしては、“チラシ”“ヘリコプター”……勘が良ければ何≠示しているか判るかも知れない】


………、…………お待たせしましたぁ、っと。
察しろ=\――……早い話が、『私は強いから大人しく撤退なりしろ』って事でエェんやな?


【スライド式の携帯電話を閉じるとスーツのポケットへ滑り込ませ、『座ったまま』に見据えるのは彼女の双眸=z
【“戦闘準備”等は一切見られず―――……異常なほどの『平生』が銃口と相対する】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/06(水) 22:57:26.30 ID:FTOZJlE0
>>863
・・・
【黙して歩き続けるこの男、良く左手を見ると包帯を巻いている】
【もっとも血はほんの僅かに小さいものが点々とあるだけで大きい怪我をしている訳では無さそうだが】


【この集中振りは伊達ではないらしく、声をかけられても気付く様子が無い、が】
【一際少し強い風が吹き、そのフードが頭から離れる】
【そこにあるのはまごうこと無く、明るめな青い頭髪を持った剣士だ】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:00:47.06 ID:mRag5ASO
>>860
(追撃ッ…………!!)

【左足による踏み込み】
【右脚を庇いながらの為、ややぎこちなく、そして……遅い】
【その為、麻痺している少年でも、対処する余裕は十分にあるだろう】

紅雷ッ……蝶ッ!!

【その勢いに任せ、左掌を勢い良く突き出す……所謂、相撲の「突っ張り」……狙いは、少年の胸部】
【命中すれば、今までより数段強力な電撃が少年に襲い掛かるだろう】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:03:59.63 ID:bkGj3gs0
>>861
済ませられるか、自分の命がかかっているんだ

【相手の指摘にそう返して】

‥‥そうか
まあいい、今すぐには無理でもいつか帰れるならそれで
帰れるかどうかより、今を生きる事の方が先決か

【顎に手を当てて、考え込み】
【まずは仕事探そう、と心に決めたのだった】

悪いところではない‥‥のか?
まあ4年程ここで暮らしたらしいのだから、本当なのだろうが

‥‥そうだ、一応聞いておこう、君の名前は?
僕の名前は‥‥そうだな、雪菜(ユキナ)とでも呼んでくれ
‥‥先に断っておくが男だからな

【と、ここで簡潔に自己紹介をし、相手に名前を尋ねる】
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:06:12.20 ID:0CxIF/Uo
>>866

【彼女がなりふり構わず刃を振りかざすような兇徒であれば、彼の制止は効かなかったであろう
しかしながら、彼女は意外と冷静であった――――が、ためその左手に、まるで出鼻をくじかれた、ように
少し、納得のいかないような様子で、静かに黙って、そこに居た】

【捉えられる翡翠色の瞳には、決意と揺らぎが透けて見えるようで
そのブレンドは大体にして8と2――――……[ピーーー]ことになっても仕方ない、といった
確固とした決意と、そして、不安から生まれる揺らぎが、そこにはある】


ええ……その、通りです


【いくらか、言葉は思い浮かんだ――――……しかし、口に出すと、それは明確な塊となり
そこに現れることとなる――――今まで、場数はそれなりに踏んできた、銃口を向けられた人の反応も
見飽きた絵画のように、幾度と無く繰り返されるフィルムのように、大体の予想も出来た――――しかし、眼前に座る彼は
そこに無い、イレギュラーな、バグにも似た、不快感がある】

【その為、彼女も言葉に一瞬、詰まった――――先刻の彼女の言葉どおり、あまり喋るのは慣れていない
そして何より、今、この感情を、状況を表す言葉が出てこなかったのも、確かなこと】

【瓦礫が、揺れた――――……一歩、下がったことを示すが、如く】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:06:43.54 ID:tBQXbuc0
>>862

鈍化薬か・・・効果は知らないけど法外な値段じゃなかったんなら飲んでも死にはしないと思う
ま、良性なのが殆どだけどな。

【そのまま元来た扉から帰ろうとしたのだが、サリナに呼び止められて振り向く】

ん?どうし――ッ?・・・ああ、静電気か
どうしたんだ?いきなり頬を触ったりして。何か付いてたとか?

【一瞬体に流れた電流に驚くも、静電気だと認識し】
【何故自身の頬に触ったのかを聞いて見た】

【――なお、少年は現在、殆ど通常通りの状態である、が】
【一般人的な目線で見るとかなり疲労が立て続けに起こっている事がわかるだろう】

【もし、もっと深いところまで追求可能なのならば】
【少年の年齢とは比べ物にならないほどに寿命が衰退しており】

【右手から手甲で隠してある凄まじい魔翌力が原因だと気づくであろうか】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:08:04.90 ID:ZG4fPT6o
>>867

【仰向けのまま、歩行中のライクを見つめて】

……むぅ

【ちょっとだけ、頬を膨らませた】
【その上、前髪が垂れておでこも出ている為、非常に子供っぽい】

……もしかして聞こえてないのかな?

珍しく感傷的な気分だったんだけど……、まぁいいやっ

【両足を振り上げ】
【ベンチを 思 い 切 り 蹴るようにして、跳ね起きると】

……ライクー!
何持ってるのー?

【再度呼びかけながら、彼の元へ向かって駆け出した】
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:08:26.54 ID:SPizhMDO
>>868
チ……ィッ…!!
この…クソがあぁ…ああぁ!!!
【痺れる体を無理矢理動かし、なんとかバットで防御】
【しかし、その程度で防げるような威力ではなく、電撃等防げる筈も無い】

ぐ…がああああああああああぁぁぁ!!!!
【電流が体に流れながら、体に思い衝撃が走り】
【そのまま押し出され、後方に吹き飛んで壁に激しく激突】

【壁から崩れ落ちた所で壁が崩れ、瓦礫と砂埃で青年の姿が見えなくなる】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:14:03.88 ID:AP4OyY.0
>>851

諒解っ。じゃあ、ボクの合図……そうだねっ、「動けぇ!」に従って、攻撃を行ってねっ?
……『センセイ』、期待しちゃうよ〜? は…ぷはぁ。

【リロードとの距離は、其処まで遠くない―――お互いに、通常会話より少しだけ強い声を通し合う】
【右手から、血流に乗って流れる魔力、練り上げる様に織り込む様に傘の先端で止めながら、場違いに冷静で、かつ浮かぶような声を】
【―――ノリノリで言い放たれた『センセイ』なるワード、微妙に意味深だが、追及する暇はないかもしれない】
【最後には、此処まで全力で声を出すことを連続的に行い、喉と肺を虐めたが故に―――空気を掻きこむようにして、酸素を数度取り込んで】

>>853
…OK、其れについてはキミに任せたっ! 竜巻の対処の話は今してる!
希望的観測かもしれないけど、牙よりでかくて分かり易くて、こっちに設備が在るだけ救われてるさッ。
 
…御免、少し厳しいかもしれない。
自分もブースターを使う予定が有るんだ〜っ…竜巻を飛ばしたらで良い!?

【一方で、白雪に対しても早口での返事を飛ばしていく】
【少しだけ、少しだけ焦りが見える―――もはや、耳敏い弓使いで無くとも、竜巻が刻々と迫り、増幅される音は感じるのだ】

【そして、話の後半は平常の声――但し、僅かに『作られた』印象を与えるかもしれないそれで】
【尋ねるだけにしては上がり過ぎた語尾が、彼女の精神に久方ぶりに生まれた、焼け付くような高揚と焦燥を映す鏡となる】
【只でさえ、こちらの呼吸も荒くなっているのだ―――効率的な魔力のチャージ、仲間を救い自らを活かす壱手には、移動がない方が好ましい】

/続きます
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/06(水) 23:14:27.07 ID:FTOZJlE0
>>872
【流石にそれなりに大きい声で叫ばれたら聞えないほどではないのか】
【ゆらり、ふらりと何処か力ない身振りでそちらに振り向く】

・・・?
【かなりの重症のようだ、良く知った相手でも声だけでは誰か解らなかった模様】
【ちなみにその手に持っているのは魔術辞書「基本的な魔術構成式 基本的な術式の逆算」と書かれている】
【どうやら魔術の勉強か?彼は魔術の殆どが苦手だったはずだが・・・】


【ついでに何故か反応が鈍く、立ち尽くしているので立ち止まらなければ衝突しそうだ】
【反応が鈍くとも一応相手が誰だかの判断はついたのだが】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:15:02.98 ID:AP4OyY.0

>>864-865 >>851

…ボクらが、ハイパーブースターとか使って、竜巻の勢いだの速度だの、一気に弱めるッ!
そうすれば、急速に硬化するタイミングか、一気に振り切るタイミングが生まれると思うんだよね〜!
―――決断するなら、『船を動かして』…くれるかな?

【耳にしっかりと通ってくる、男の言葉―――まだ、まだ後少しは、此の状況でも、喉と舌と臓腑を持たせられる】
【一応、小さな声をよく通らせるための手段は在るのだが、其れには『無駄な魔力』が消費される、故に口をがば、と開放して、言葉を投げる】
【白雪への言葉を拾っていたか―――『決断』。勇気と運命の象徴たる、そのコトバを持ち出して、見えるか判らずとも、微笑んで】
【くるり―――着実に迫る、『龍』巻。暴力の極致の一つのカタチへと、再度勇壮とは言い難い少女の貌を向けた】

(……さて、三倍で四倍だっけ? …25%以上は魔力使いそうだよねぇっ)
(ま、ボクはお姉ちゃんと違って死に急いでないから、其れで活きてけるなら儲けもの)

【傘の先に溜められた魔力は、ペンライトに近い光軸を描く―――が、その煌めき方はケタ違いで、眩しいとすら思える】
【そんな中で、遂に背負うは<ハイパーブースター>ッ!強化回路が少女のチカラと連結され、アートマンが乱舞を開始した】

…うっ、結構キツいか…。
ねぇ、リロードさんだっけ!? そろそろ、『決めなきゃ』、不味い≠チ!合わせてね!

【魔力を一気に開放する経験は、余り無い―――苦痛?快感?未曾有の気分に、脳天を揺らされながら】
【リロードに懸命な声をかけ、ついにアートマンに、傘を『差した』―――今こそ開放する、彼女の能力の本質】

せぇぇ、のっ…。

【其れは、『さまざまな概念に対する加速≠ニ減速≠与えるチカラ』と、その付随概念である『熱の操作』】
【アートマンは、四肢を前方にぐい、と突き出し、正しく『一斉射撃』の構えを取っている―――パキン、音が漏れて、魔力が溢れ出る】
【四本の中心、四角形の対角線の交点に、滝の如き三倍魔力が、押し寄せて……】

―――『動け』ぇぇぇぇぇぇぇええぇぇっ!!!!

【空気を飲み込みながら、竜巻に向かって『真紅』と『蒼』、二本・各々2メートルほどの直系の魔力光線の奔流が放たれた】
【順当に命中すれば、竜巻を“熱する℃魔ノよって本来の軌道より無駄に、其れこそ舞い上がる馬鹿よろしく上昇させ】
【竜巻に遅延≠フ効果が、同時に与えられる―――凄まじい威力だが、相手は『壮大』…其れだけでは、完全な対処は叶わないだろう】

                【ならば鋼の魂を燃やせ―――能力者たち≠諠b!!】

877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:16:08.24 ID:KL/4qw.o
>>871

(特別重い何か・・・・それこそ癌だとかでは無いかしら・・・・・?)
(お薬の名前が少し気になったから調べては見たけれど)
(・・・・少なくとも、今分かるのは疲れているらしいってことだけかしら)

・・・ええ、ほんのちょっとしたお礼をね?
流石に私も奢られたままじゃあイヤなのよ

【彼女の能力、深層まで探るには更に強烈な衝撃が必要となる】
【あくまで浅い面までしか分からなかった為に寿命などには気付かず】

【ただお礼と称して、触れた右手から何か温かな“エネルギー”を相手へと静かに送り込む】
【害は無し、先程の電流の様な感触も無し、ただただ温かいだけである】
【が、効果としては疲労の回復や傷の再生があり、多少疲労感などが取れるかもしれない】

【サリナはその効果の程を確かめる間も無く、やがて少年から手を離し】
【元着た扉へ、薬剤店へ、そして店外へと出て行こうとするだろう】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:19:10.66 ID:lp0eMIso
>>864>>865
くっ…!流石というかなんというか

【真横を通過した竜巻の凄まじい余波に顔を顰めつつ――】

さて…ここからどうするか…ハァ…
(通信機くらいは欲しかったわねー、タイミングが測りづらいったらない)

【奇襲を仕掛ける以上、必然他の面々とは違う行動に出ることになる】
【だが、同時に奇襲に必要たるは「タイミング」。つまり離れた相手と息を合わせる必要がある】
【甲板に置いてきたぬいぐるみの通信機能から、おおよその行動は把握できるが…】

>>844
『翠様、どうやら…』
なるほどね、だけど・・・
(大がかりな行動をするたびに羽根の模様が輝いていた…その点でも羽根を潰せれば確かに効果的ね。ただ…)

【そこで早速鎌首をもたげてくる先の問題―どちらを狙えばいい?】
【側面から回り込むとして、狙う羽根を間違えればタイムロスは免れない】
【上か下?下には長い尾があるし、上に至っては龍の眼前を通過することになる―やはり厳しい】

(とは言え…留まっていても体力を消耗するばかりだし、あーもう!)

【と、そこで>>841の挙動に気付く】

(これは…上手く利用できるかしら?)

【龍が彼女に意識を取られたならば、先程の「上か下」に潜り込むチャンスになりうる――】
【彼女が正面から向かっている―と、すれば】

ふぅ…ハァーッ!

【静かに、しかし強く息を整え、翠は加速する】
【狙いは「下から潜ること」、尻尾に当たらないよう細心の注意を払いながら、背後を取るべく一直線に――加速!】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:19:20.45 ID:0iS9IUSO
>>859

手ッ前ェ、黙って訊いてりゃごたごたごたごた吐かしやがってよお……
だッッれが末成りの茄子みてえな面したド腐れ脳味噌すかぽんたんのドテカボチャだボケナスが――――ッ!!!!

【 ※ そ こ ま で は 言 っ て ま せ ん 】
【彼女は綺麗にケンカキック状態で維持した左足を、ずッだーーん!!ってな具合に景気よく床へと叩き落として】
【半ば踏ん反り返るような仁王立ちで、腕組みしつつ紅丸を見遣った】

【――――もとい、睨み据えた】

……あと少し、三分と言わず三十秒有れば、あー良いトコだったのに畜生……!
アレか、この教会ではマトモなノックを禁じる旨が聖書の目次に書き加えてあンのか?あ゙ァ?

【しっかし、口の悪さと語調の鋭さは相も変わらず負けず劣らず。良い勝負であった】
【だいたい血の気が抜ける程度の握力で作られた握り拳が、ぷるっぷる震えてらっしゃる】
【目なんかもう吊り上がっちゃって、これもう視線で人殺せるかもしんない。因みに口許は当然への字。語るまでも無く】
【識槻さん識槻さん、スッゴいキャラ変わってますよ識槻さん】


――――ああ、ああ、出てやるよ出てやりますとも。
但し、だ。オレの喧嘩は頗る高く付くぞこの野郎ォォォォ――――ッ!!


【ずんずんずんずん、歩み寄りつつ大声で啖呵切り返して】
【雀のちゅんちゅん音聞こえない、寧ろ雀逃げるってかいい加減煩い。だが然しこの人で無し、退かぬ媚びぬ顧みぬ】

【――――あれ、これry】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:20:39.11 ID:iakdYK.o
>>869
…まあ、感心した
【ふふふふ、と艶やかに笑うドラ】
【しかし、内心口を尖らせながらこんなことを考えていたりもした】

(…なーんか、思いのほかリアクション薄いんじゃないか?故郷に帰れないかもしれないってのに
良くも悪くもクールだねえ…ふふーん…ん?雪菜とでも呼んでくれ?)

【…妙なひっかかりを感じる…まるで、それは実は本当の名前じゃないみたいだ】

知ってるさ、腰の骨を見れば一目瞭然
ぼくドラえもん…嘘だけど
でもぼくの事はドラと呼ぶといいよ…雪菜君
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:22:01.52 ID:9.5.cLwo
>>870

【其の返答に、男は『可笑しそうに』―――ケラケラと、笑い声を上げる】
【驕り≠ゥら来る嫌味な其れではない。 例えるなら……バラエティ番組を見ているような、純粋に楽しそうな¥ホいだ】

 【―――――『生命の危険に曝されている』人物の反応からは、紛い無く隔絶≠ウれている】


……ほんなら『約束』しましょうや、ヒロイン≠ウん。

ワイはこの街からの機関員全員の即時撤退≠約束。 見返りとしてアンタは、ワイらに傷を付けへん=B
此れが守れるんやったら……両方とも、『損』は最小限に抑えられるんやないかな?
何やったら、『今後一切この街には手ェ出さへん』って約束してもエエ。


【右手の人差し指で眼鏡を上げて――……示された『提案』は、おおよそ平和的≠ネ其れ】
【「衝突回避」……早い話が、この機関員は其れを提案しているのである】

【彼は左手を挙げると―――……パチン、と指を鳴らして】


命令≠竅c…――――全機関員、『武装解除』。


【―――即座にどすん、ばたん、と鈍い音を響かせつつ武器の取り落とされる♂ケが通りを支配する】
【男は男で、「確かこの辺りに……」と呟きながら、取り出した拳銃を地面に置いて】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:23:21.79 ID:ZG4fPT6o
>>875

わわっ、と

【駆けて行って急制動】
【片足立ちで、腕をクルクル回してバランスを取る】【動きに合わせて、水色の球体が煌いた】
【先程まで殺した人達のことを思い返していたとは考えられないほど元気である】
【自分のそういった姿を、あまり見せたくないのだろう】

……どーしたの?

あんまり元気無いみたいだけど……、勉強疲れ?

【魔術辞書と、彼の顔を交互に見比べて】
【そんなことをのたまった】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:23:50.00 ID:mRag5ASO
>>873
っ…………

【釘バットに勢い良い突きを放った左腕に、痺れとやや鋭い痛みを覚え】
【また、右脚の痛みもジワジワと青年を蝕んでいた】

(……思ったより厄介だナ…………喧嘩慣れってヤツ、カ……)

【相手をただの気の狂ったDQNか何かと勘違いしていた青年は、意外にも強い少年に、ニヤリ、と笑いを浮かべ】

(……愉しめる、カ)

【吹き飛んだ少年を、静かに見つめる】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:25:05.31 ID:MNVaKqoo
>>864>>865

説得できるか出来ないかなんてやってみなくちゃわかりません
まだ、今なら!龍の誇りを失う前ならきっと!

【竜巻から生まれる突風に何度も煽られ、少しずつ距離を詰めていって】
【魔翌力の衝撃波で白い肌には至る所に赤い線が入っていく】

【一呼吸を置いて、大きく口を開き出せれる限りの声量を搾り出す】

聞いてくださいっ!

あなたの悲しみ、怒りは若輩者の私には浅いところしかわかりませんッ!
でも人間はそういう生き物なんです!
よりよく生きるために発展と繁栄を繰り返していくんです!

神の領域を犯すことを認めろ、なんてことは言いません
ですが、人間にだって良い人はいっぱい、いっぱいいるのです!
愚かな行為に走った人間は私が代表して謝ります!ごめんなさい!

お願いします!それ以上攻撃しないでください!
帰ってくださるなら私達もそれ以上しませんから!
侵略されたから侵略し返す、そんなの、何も生まないじゃないですかぁ!
…お願いですっ!……お願いじまずっ!

【せめてその瞳いっぱいに映るように、眼前に立ちふさがり大の字になった】
【目の前に居るだけでも威圧で卒倒しそうなのを堪え】
【ただただ純粋で真っ直ぐで突き刺さるような瞳を、憎悪渦巻く瞳に向けた】
【いつの間にかその瞳には涙が浮かんでいて、】
【しかし届かなければ全ては無駄である】

うぐっ!…はぁ…はぁ…げほげほ
お願い…もう少し持って…!

【結構限界が来ているのか、腕に刻み込んだ紋様が疼くたびに翼が不安定になる】
【高度が上がったり下がったり、なんとか視界に入ろうと喰らいつく】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:26:38.85 ID:gUaC39co
>>864-865>>874

ははっ、は───!『センセイ』ですか、私を敬ってくれる人は大好きですよぉ!!
オーケー、それでは、期待にお答えしましょうか。

【ギラリと輝く『王の欠片』を強く、強く握り締め────】

フフフ……。持っていた甲斐がありましたよ!
アポロニアさんには感謝しないと行けませんねぇ……。

【何やら、アイツに貰ったコレが無ければ…!的な、熱い友情的な、そういう感じの発言だが】
【二つあるから、一個は容赦なく使い捨てられるぜ!的な、非常にせこい考えだった】
【その事実さえ、知らなければ、───燃える類の発言だ】

>>876

そういう貴方はランセットさん?
不味いのは先刻承知!分かっていますよ……!
フフフ……。勝てば生き、負ければ死ぬ!命を燃やすにはちょうど良いスリルだ。

【眼前に迫る竜巻を不敵な笑みで睨みながら、ぴんっ、と欠片を弾き】
【ランセットが魔翌力光線を放つ、と同時に『カウント』が始まる】

さあ皆さん?、張り切って行きましょうかぁ!1,2,────

【舌を舐めずり、指揮勲章に向けて、数字をカウントしていく】

3……っとぉ!!!

【『王の欠片』を天高く、放り投げる。ひびを入れられた、ソレからは聖なる魔翌力が漏れ出し、光の珠となって──】
【まるで太陽のように神々しく輝き、竜騎士達の一斉放射≠待ち受ける、ソレ≠ェ『王の欠片』を撃ちぬいたのなら】
【欠片は砕かれ、内包された魔翌力を加算させ、強大な魔翌力によって形成させる"槍"が竜巻に向かって放たれる事だろう】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:27:20.97 ID:jTLPeOUo
>>874>>876
返答の余裕が無いので手短に答えるなら一切了解ぃ!!
飛べないならば足元にご注意、投げたされたら30秒以内に天国へと引き上げられますよ!
それとこれを過ぎたらもうブースター使うタイミングは私には有りませんので結構です!

【互いの状況が状況、これ以上の会話は難しいか】
【そう思った為に、彼女への言葉は此処までで打ち切って】

>>864-865

物凄くぶっちゃけると私どうせ飛べるから落下しようが何だろうが知った事じゃありません!
あの小さな子ともう一人飛べる人がいて残りは二人、飛ぶための道具はあった筈
揺れは計器が壊れる程じゃ無ければ後は乗員床にでも伏せなさい!
竜巻の軽減策はどっちにしたって取る、なら少しでも離れた方がマシでしょう!?
船がやられればどうせ死ぬんです、大怪我でも生きてれば儲けじゃありませんか!

他の人がどういうかは分かりませんけど、私なら迷わず降下を選びます!
空気抵抗を考慮しなければ200mの降下に6秒少々、1000mなら14秒、
10秒以内に機能を復活させればどうにかなるんじゃないですかいやどうにかしてください!!

【「決断をくれ」。これは、複数人に対して掛けられた言葉、と取るべきだったのだろうが】
【自分は如何にかする方法があるという前提の元で白雪の脳から生まれた結論は、Go<Tインの独断専行】
【物理の初歩、自然落下の公式を暗算で計算して、やや信憑性に掛ける数値を並べた】


【そして、平行して行われる行動、機銃の乱射が突如終了される。白雪は背の弓を構え、右手で弦を引き絞った】
【矢筒は元より身に付けない。冷気が白雪の手元に集束し、一本の矢を作り出す】

……視界の無い私が、雲を晴らす為だけにあんな事を続けてたと思いますか?
他人の手伝いをする為だけに、あんな効率の悪い事をしてたと思いますか?

【機銃に込められた魔翌力が熱し続けた大気、散らし続けた雲】
【龍の飛びまわる円軌道の上、一点。其処だけは、周囲に比べ、温度湿度共に極端に高くなっていた】

空気中の水蒸気を『凍結』させれば『雲』になる
雲のつぶが大きければ、それは『霰』にも『雹』にもなる………!

      『三冬・凍凪・氷華狂咲』!!!

【轟。暴風の如き音と共に、冷気の矢が放たれた。向かうは龍の飛ぶ円軌道上、熱し続けられた空間】
【質量を持たない風の矢は、木と金属で構成される矢などとは比較にならない速度で飛び】
【そして、目標の空間に到達した】

【キィン!!甲高い音と共に、矢が周囲に冷気を撒き散らす】
【冷気は周囲の水蒸気を『冷やし』『凍結させ』『雲に変えて』。そして、自然ではまま見る事すら叶わない、巨大な『雹』を作り出す】
【本来なら自然落下するだけだろう、それ。だが、龍の圧倒的な人知を超えた速度が】
【軌道を変えずに飛ぶのなら、龍は、拳大の雹が無数に浮かぶ空間に、「ギリギリで目で追える程度」の高速で突撃する事になるだろう】

【自らの速度と、鋭利な雹。眼球は、甲殻は、翼膜は、果たして≪自然≫と≪人為≫の複合に何処まで耐え得るか?】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:30:00.52 ID:SPizhMDO
>>883
【青年が、砂埃を睨んでから数秒後】
【ギュイィンギュイィンというエンジン音が、突如鳴り響き――――】

おっらああぁぁ!!!
【怒鳴り声と共に、瓦礫と砂埃を吹き飛ばして、青年が飛び出てくる】
【体中ボロボロで、目には額から血が伝うもその眼光は衰えず】
【釘バットから錆び付いたチェーンソーへと得物が変わっていて、それがエンジン音を断続的に鳴らしている】

この糞野郎があぁぁ…!!死ぬほどムカつくぜぇぇ…!!
てめぇは…!!死ぬほど刻んで殺してやる!!
【青年を睨みながら言う彼の目は、怒りの炎に燃えており】

「…アヤト、もうやめた方がいいよ…」
【エンジン音に混じって、チェーンソーから少女の声が響いた】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:31:26.88 ID:0CxIF/Uo
>>881

【まるで、出来すぎた演劇のように、何もかもが彼女の望みどおりに進む眼前の出来事
それはまるで夢を見ているみたいに、形として残らない、淡雪のような、空虚な現実】


それが罷り通るのでしたら……それで良いですが……


【何か、飲み込めないような――――……そんな、咽喉に詰まる、異物の存在を感じながらも
彼女は、それをあらわす言葉が見つからないから、黙り込んでしまう】

【そして、彼らが武装を解除すると同時に、彼女も着物の袖にFN Five-seveN≠片付けて
手を出さないことを示すため、両腕を後ろに回し、ぎゅっと、確かめるように、握った】


交渉成立、でしょうか――――……これで、私からの条件は示しました
後は、貴方方が撤退してくだされば、終わる話です


【彼女は、灰色の風に弄ばれる金色の髪を鬱陶しそうに、感じながら、ぐっと顔を上げ
出来る限りの強そうな顔――――と言っても、まだまだ怖さとは程遠いそれを飾りつけながら
言葉を継げた】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:32:40.17 ID:tBQXbuc0
>>877

ん?今何かしたのか?静電気じゃなかったとすれば・・・
お前も能力を持っているって事か?

【深くは考えないが、自分は何かをされたのかな、と】
【元来た道を戻りながら問いかける】

お礼。ねぇ、まあそう言って貰えりゃ何となく元気も出てきたような気になったな
サンキュー、あんまり深くは詮索しねぇよ、俺だって持ってっからな

【軽く微笑み、右手を振った】
【それだけ話した後はその話題にそれ以上追及せず】
【元の薬屋に戻り、店を出た】

ふぅ・・・今日は結構楽しかったぜ?携帯もまさか買うとは思って無かったしな。
やっぱり一人よりは二人。ってな!

【大きく伸びをしながら、もう一度の羽織に入っているものを確認する】
【淡い青色の携帯、魔性苦痛に対する薬品20錠、劇濃度鎮静剤10錠、進化・変化性質液状薬】

【手元に出して確認し、もう一度中に入れ込んだ】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:32:51.14 ID:bkGj3gs0
>>880
【「雪菜」と名乗る少年は、そうか、と曖昧に反応する】
【イマイチ、何を考えてるか分からないが‥‥】

(‥‥ドラ焼き美味しいな)

【それは「何も考えてない」の間違いかもしれない】
【残りのドラ焼きを一気に平らげて】

‥‥君は随分と観察力があるようだ、見直したよ、会って十数分だが
では、ドラと呼ばせてもらう

‥‥それではドラ、僕はこれで失礼する
ドラ焼き美味しかったよ、後、色々と情報ありがとう

【ドラに向かい、数度手を振ってその場を後にしようとする】
【何かあれば、呼びとめれば立ち止まってくれるだろう】
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/06(水) 23:32:59.31 ID:FTOZJlE0
>>882
【パタリ、と音を立て辞書を閉じ、その辞書を持った右手を下ろす】
・・・勉強疲れじゃ・・・無い
たかだかこの程度で疲れたなんて言えるような・・・立場じゃ・・・
【と、問いに対する答えを返す途中で口を濁す。その先の言葉は「じゃない」】
【だがそれすら口にするのも憚られたか。立場、彼は一体今どのような立場にあるのやら】

【だが本人こそ認めることは無いだろうが疲れているのは事実だろう】
【彼女が知る由は無いだろうが最近、いや、一ヶ月近くはこの幽鬼の様な有様であり・・・】
【思い出せるだろうか、以前の屋敷に巣食う化け物を退治する際に何故か剣を抜かなかったことを】

【この男が沈んでいる原因の一つはそこにある。あくまで一つだが】

・・・そういうお前も・・・少し何処か空元気に見えるのだが気のせいか?
【この男の気にしすぎだろうかいや、、もしかしたら先程の彼女の姿が実は少しでもその目に映っていたのかもしれない】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:38:06.04 ID:ZSG5zFU0
>>879

あァーーーーァンッ!?オタクてめーそりゃあナスとカボチャをバカにしてやがんのかァーーーーッ!!
ナスとカボチャはスゲーんだぞトンチンカンポンスケサンカクサンがァーーーーッ!!
オタクの昨日の夕食にもナス使っといたから体温が良い感じに下がって調子安定してンだろォーーがァーーッ!!

【櫻の国:医食同源的思想によると、ナスには体温を下げる効果があるとされているそうです。つまり東洋医学】
【が、そんなことはどうでもいい。なんか暴言のベクトルが大いにズレている】

はッ、そいつァグッドナイツなドリームタイムを失礼かましちまったなァーッ!
だがなッ!ぼくもそうやってチンタラ足踏みして待っててやれるほど気が長いわけじゃあねェッ!
ましてわかってンのか!?枢機卿サマを待たせてンだぞ枢機卿サマをよォーーッ!!
ぼくやオタクみてェな櫻のペーペーが束になってどォにかなる相手じゃねェ!
あんな愉快なパッと見頭グルグルのオッサンだがキレさせてみろ、ぼくもオタクも社会的に抹殺されるんだぞォーーーーッ!!
そんでもってぼくはこの教会の一員じゃねェッ!聖書ォ?三枚におろしてポン酢振ったら美味ェのかァーーーッ!!?!

【そんな視線殺人鬼識槻SAKUYAに真っ向からガン飛ばしてブチかまし返す青年、紅丸紅斗】
【朝でも昼でも夜でも陣羽織の下はタンクトップ一枚、紅丸紅斗。上半身反って半ばJOJO立ちで威圧感マックス】
【そして、ぐぐぐぐぐ、とものっそいパワー滲む勢いで右拳を握り締め、そのアシメに隠された左目も鋭く眼光射抜く閃光――】

……あァーあァーあァーあァー良いともよォォォォッ!!
その向こう見ずなセリフをよォーーッ後悔させてやるッ!!
行くぞォォォ爆ぜろや正義ィッ!!≪ウォー・ブリンg「何をしているのだね阿呆」がぁぁぁああああああああッッッ!!!

【――ごう、と。静かな、空気が滾るような「違和感」】
【そう、まるで不可視の火炎に炙られているかのような焦燥、熱、威圧――ゆらゆらと朔夜を包み】
【見れば、ぢり、と――まるで紅丸の黒い髪が、燃え上がるかのように紅い色に変わ――あ、拳骨降ってきた】

【ヒートアップする両者を無視して紅丸の背後にいつのまにやら立っていた人物……言わずもがなだろう】
【お義父s――もとい、某少女の師匠である、その人だ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:41:03.32 ID:iakdYK.o
>>890

…うんうん!ドラ焼きはやっぱりおいしい…
昔からやめられない止まらないこの味…!

【こちらのドラもだいぶうれしそうに食べている…名がそのままキャラを体現しているようだ】

どういたしまして、そのうちまた会う機会もあるだろうね
まずはお金を稼ぎなさい…じゃあね〜

【そう告げると、彼は雪菜の背を見送った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/むう、今日はちょっと話を広げられなかったな…
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:42:13.22 ID:KL/4qw.o
>>889

【相手の能力に関する話題に関しては柔和な口元に人差し指を当てて答え】
【あくまで沈黙したまま、少しだけルンルンしたステップで――店外】

そうねえ、確かに一人より二人の方が楽しいし、助かるわ
素敵な携帯も買えたし、なんだか珍しい経験もしちゃったみたいだしねえ?
また機会があればご一緒したいところかしらー

【杏子色の携帯に小さな小瓶―――どちらもしまわれた状態だが、楽しそうに語り】

それじゃあ私、そろそろ帰らないといけないから失礼するわね?
・・・・ヴァーデッド君、あまり無茶してはダメよ?

【そう言うと軽く手を振って何処かへと歩き出そうとする】
【呼び止めるか、手でも掴むかしなければそのまま去っていくだろう】
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/06(水) 23:44:15.40 ID:bkGj3gs0
>>893
/ちょっと久しぶりだったのもあって、あまりうまく絡めなくてスイマセン
/乙でしたー!
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:44:58.24 ID:9.5.cLwo
>>888

【『交渉成立』―――……其の言葉に、男はニヤリと笑みを浮かべる】
【今度の物は、先程の其れとは色≠ェ微妙に違うが……矢張り、「微々たる変化」だ】


……まぁ、そんなに急がんでもエェやろ。
今から車を取りに行かせるとして……―――ま、ちょっと位はワイ、此処に居らなあかん。
流石に『走って帰れ』とか言わんといてな? 此れでも、意外と年行ってるんやから。


【「取ってきて〜」と間延びした声で周囲の機関員に『命令』を発すると……銃器を放置し、全員≠ヘ街の外へ】
【どうやら結構な遠くに駐車しているらしく、一様に“走り去って”行って】


――――………さて、……暇やし、ちょっとオハナシでもしようや。
アンタもワイらが完全に撤退≠キるのを見やな、帰られ変やろ?


 【――――残ったのは男と少女の二人だけ、である】

【胸元から取り出したのは――……新世界で一般的に見られる、『ガム』である】
【科学的な葡萄の匂いを発散する其れの、包み紙を剥がすと口に入れて――暢気に噛み始めた】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:47:34.30 ID:ZG4fPT6o
>>891

………ぅ

【痛いところを突かれて、ギクリ】
【しかし、そういう反応が出来るくらいには元気そう】

……沈んでる人に心配される程じゃないよー

なんとなく、昔の友達の事を思い出してただけ
探し物は見つかったのかなー、なんて…

……それより、……もしかして、だけど

魔術の勉強をしてるのは
剣を使えなくなったから、なの?

…持ち歩いてはいるみたいだけど……

【重さ0の剣を貸したこと】
【疲れたなんて言えないこと、その辺りからの推測したらしい】
【鞘に視線を落して、尋ねてみる】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:48:00.86 ID:mRag5ASO
>>887
【その姿に、一種の……何か…「敬意」とかそういう感覚を覚えるが】
【チェーンソーの少女の忠告は、正しい判断である。本来なら、ここで撤退するのだが……】
【…ちなみに、チェーンソーが喋るという事自体には、大して驚かない】

(この感覚……若い熱気に、押されてるのカ)

【久々に感じた、任務やプライド等を度外視した「絶対負けられない」という感覚……】
【あるいは……少年の熱意が、青年の「心」に火を点けたか】

……誇り高きカノッサの《No.14》紅麒麟……いざ、参ルッ!!

【脳内麻薬か単なる痛感の麻痺か、右脚には不思議と痛みを感じなくなっていた……】
【地面を、踏み締める。その目に宿るは先程より更に上質な「殺気」】



【その「上方」……建物の屋根。誰かがそこに座って、二人を見ている】
【誰もその幼女には気付いていない……或いは、気付けないのか】
【彼女は何もせずに、ただただ二人を見ている】

/風呂入って来ます
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:50:44.94 ID:0CxIF/Uo
>>896

【走り去っていったのを確認すると、彼女は――――……静かにその場に座り込んだ
寸刻の間を空け、ルージュの唇を揺らし言葉を紡いだ】


貴方を見ていると――――……何だか、その……変な気分になります
闘争心が無くなる様な……そんな――――……


【そこまで言うと、ぎゅぅっと三角座りをし、小さな両手で、膝を抱えこんだ
上手く言葉が、心がまとまらないのだろう、自分が何をしにきたのか、それを考えると
何だか、とっても――――……苦しくなって】

【そして、オハナシするのになれていないのか、少しほっぺたを膨らませながら
顔を、お膝の上に乗せるように、疲れた心を解そうとする】
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:52:56.90 ID:tBQXbuc0
>>894

ああ、もしまた会えたら、だな、じゃあな!
――・・・俺もそろそろ帰ろう。

【手を振りながら相手とは逆方向に歩いていく】
【おそらく家の方向に向かっているのだろう】

・・・・・・医者かよ・・・ククッ・・・

【心配してくれたのは理解しているのだが、最後の言葉がどうにも笑いのツボに入ったようで】
【現在、誰もいない路地裏で一人クスクスと笑っていた】

/お疲れ様ですー
/楽しかったですー
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 23:56:40.78 ID:x9LrygYo
>>878

「――――」

【龍の意識は、人類に対する殺意に彩られている】
【激情の中にありながら冷静沈着。竜巻の魔法を維持しつつも――口の周辺に魔力を籠め始めていた】

   【クルルル】 
                  【クルルル】

【特徴的な鳴き声が、口の端から洩れ出る】
【風龍は長く伸びた首を軽くしならせると、周辺の「風の流れを」読み、接近する動体を知覚し其処に――否】

>>884

「――――――」

【翠に向かおうとした凶眼は、ミーナの叫びを受けた瞬間停止した】
【何を考えているのか、何を想っているのか?狂える龍は魔眼を以て彼女を捉え】

「――――(君、は……)」

【洩れる声は、苦しみ藻掻くようでありながらも。確かに先ほどとは違う】
【何処か穏やかで、優しく。包みこむような――】

「――――(君はきっと……優しい子、なのだろうね……)」
「――――(君のような瞳をした人間をね、見たことがあるんだ……)」
「――――(きっと、こうならなければ……君と笑い合って過ごす未来もあっただろう……)」
「――――(だがね……――もう、既に遅すぎるのだよ龍の娘)」

【――そんな、風龍の声は幻であったかのように消え去り。残ったものは狂気に彩られた其れに他ならない】

「――――(掟、などという建前はいらぬ)」
「――――(我は我が思うが故に貴様らを外敵と認識する)」
「――――――(故に、我が眼前に立つならば、如何なる存在であろうとも砕き散らすのみ)」

【脳裏を過るは、愛すべき我が子達の姿】
【脳を抉られ皮を剥がれ、肉を削がれ臓腑を掘り出され】
【愛しい子達が人間の手により略奪され――――それら全てが巣穴に打ち付けられていた光景】
【最後に残った我が子は、目の前で「剥奪」された。泣き叫ぶ子を前にして何もすることの出来なかった己を呪い】
【――それら全てを行い、喜悦に歪んだ笑みを浮かべていた「人間」を。己が全てを駆りて殺害せしめんとする。其れが、この龍の単純明快な行動原理だ】

「――――(目障りだ、散るがいい)」

【風龍は、吐き捨てるように言い放つと――身体から衝撃波を放ちミーナを打ち据えんとする】
【先程見せた揺らぎも最早存在しない。ただ殺戮の権化として風の支配者は君臨していた――――。】

/続きます
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/06(水) 23:57:00.30 ID:FTOZJlE0
>>897
俺も・・・生憎と他人の心配を貰えるほど立派な人間じゃなくて、な

探し物・・・
【どうにも以前の元気ある頃からかは言いそうにもない自分を妙なまでに卑下した言動が立つ】
【自分をコケにしたくなるような何かがあったのか?】
【そして探しものという言葉を聞くとその言葉に何らかの感情を込めて繰り返す】

俺が・・・この剣を使えなくなったのは、俺がこの剣を振るに値しないから
俺は・・・自身が戦う意義を見失った、いや、自身に一番重要なものが無いことに気付いてしまった
【彼は以前サージにも話したことがあったか、この男が闘う意義】
【それは自分が守りたい者を何が襲おうと何が起こっても守れるために力を付けること】
【何が・・・足りない?】

そして・・・俺が魔術の知識を欲するのは・・・俺が・・・とある人間に悪いことをやっちまったから、そいつに謝らなければいけないから
【ライク自身、サージが対機関連合に入ってる事を知らないが】
【対機関連合やらJusticeが使っている情報ネットワークには悪い意味で彼の名が載っている。もしかしたら、その事と関係あるのかもしれない】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/06(水) 23:57:41.23 ID:x9LrygYo
>>901
>>874>>876

【――二人の共同攻撃が、竜巻に真正面から直撃する】
【ランセットの魔力光線を後押しするように、魔力の槍が一直線に竜巻を穿ち拮抗する】
【それでも完全に止めるには至らない、ジリジリ……と押し寄せる竜巻が徐々に槍を、光線を無情に飲み込んでいき――――】

>>886>>ALL

『りょ〜〜〜かい!総員、めっちゃ揺れるんで何かにしがみついたりなんだりしてくれよ!』

【声と同時に、ガクン――!と大きく飛空艇が揺れ急降下が開始された】
【本来ならば上部を竜巻が通り過ぎるタイミング。しかし、先程の合体攻撃により押し留められていた影響もあってか】
【急降下を行う充分すぎる時間が稼ぐ事に成功。――甲板への竜巻の影響は殆ど皆無の状況に収まった】

【竜巻が――止む。最大の脅威となりえたであろう其れを突破できたのだ……?】
【いや、未だ驚異は何も去っていない。風龍は未だ健在なのだ。】
【風の支配者たる風龍。此れ以上の手札を持っていることは――すでに証明している】

【故に――逃してはならない。この好機を】

「――――――!」

【白雪の生成した雹の群れに、狙い通り突撃することとなった風龍】
【全身を覆う体躯は、亜音速に耐えうる強度をしていたが】
【生成された大技、それを受けて無傷とは成りえず――――――体表を傷つけられ、数秒の停止。隙を見せることとなった】

【さあ、冒険者よ反撃の時は来たれり】
【時間はない――時間を掛けたならば、きっと龍は今以上の手を打ってくることだろう】
【消耗戦になれば勝てる要素はない。ならば、勝ち得る時を永遠とするべく邁進するのみだ――。】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/06(水) 23:57:53.51 ID:KL/4qw.o
>>900
/お疲れ様でした〜こちらも楽しかったです
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/06(水) 23:59:43.28 ID:SPizhMDO
>>898
サビぃぃぃ…!!一気にぶった斬んぞおぉぉ!!
「…死んでも…知らないよ」
【チェーンソーを掲げながら、そう叫べば】
【チェーンソーから響く声が呆れたように言って】
【エンジン音が更に激しく鳴り響き、刃が赤く輝く】

…斬刻…!!!
【そして、彼が掲げるチェーンソーの刃が長く赤く、巨大な赤い駆動刃を持つ】

ぶった斬る!!!ごぉぉらああああああぁぁぁ!!!!!
【その途方もなく、家でも真っ二つに出来そうな巨大な刃を後ろに回し】
【横にぶん回して青年を横から切り裂こうとする】
【その刃の長さ故、建物の壁に刃が引っ掛かるが】
【その壁でさえも切り裂いて、そのまま思い切りぶん回す】

/いてらっす
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:00:48.82 ID:rqVo892o
>>899

無駄に戦う≠はアホのする事やからねぇ……あ、食べはる?

【彼女に向けて同じ『ガム』を差し出しつつ、暢気な方言交じりの言葉は『暢気なまま』】
【キラリ――――、街頭を反射して眼鏡のレンズが一瞬だけ光り輝いて】


今回で言うたら、ワイに銃を向けられた℃椏_で『勝負は決まっ』とったよ。
……今日は“コト”構えるほどの「重装備」して来てへんからねぇ。


【再び携帯電話を取り出すと―――……短縮を押して、通話を開始した】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:08:17.11 ID:OiiLMUIo
>>906

【ぶんぶん、と首を振って、彼女は彼の問いかけに否定の意思を表すと
彼の言葉に言葉を返そうとしたが、その前に、彼の通話が始まった】


――――……


【彼女の表情には変化は無い――――が、彼女の視線が鋭く尖れたように感じられる
それはまるで抜き身の刃が如く、鋭さと美しさを帯びた、淡色の反射する光のように
彼の行動を、静かに伺っているようで】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:13:23.26 ID:GAdDFsSO
>>905
隙、有……!!

【自分に刃が触れる寸前、トン、と跳躍】
【少年に向け、まるで「雷」のように。全身から、強烈な放電】

《麒 麟 乃 荒》ッ!!

【電力は、先程までの数倍にも及ぶ……電気系能力者の全力にしては割と低めだが、少なくとも、「痺れた」で済むレベルでは無いのは確か】
【チェーンソーを攻撃に使用している今、少年に防ぐ手立ては無い、そう判断しての、一撃】

【更に、落下中にチェーンソーを踏み付ける事で、チェーンソーの直撃を防ごうとするが……】
【果たして、可能か】

/只今
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:19:33.44 ID:kOfugxco
>>901>>903
【翠はそのまま通過することに成功し、ほとんど背後につくことに成功する―】
【だが、止まらない。加速をそのままにしての方向転換を試みながら、翠は思考する】

(あの龍は確実にこっちを認識した――だとしたらゆっくり狙いを定めている時間は無い…!)

【先程一瞬だが、確かに向けられた殺気・・・それを感じ取れないほど翠の感覚は鈍ってはいない】

一気に攻め込むしかないか…てええええい―――

【空中でクルリと身を捩って龍の翼に狙いを定め―――】

(魔翌力は最大限刃に回す、能力は推進力に――!)

やああああああっ!

【急上昇しながら、魔翌力で補強された刀による斬撃を繰り出す―!】
【背後からの攻撃の狙いは、龍の左羽根の付け根付近――派手すぎる赤いドレスと緑色の輝く魔翌力で、
彼女の挙動は他の能力者にも確認できるだろうか】

(くっ…後は任せた、かしら?)

【ただ、龍に肉薄しての斬撃、急な動きでかわされる可能性も十分にある】
【更に、斬撃の後、翠は龍のほぼ頭上で無防備な体勢を晒すことになる――大丈夫か?】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:20:11.22 ID:4GZLPkDO
>>908
「…あーあ」
【自分を使う青年に、カウンターの雷が迫るのを見て、チェーンソーの少女は“馬鹿だな”と考える】
【こんな小さな相手にこの技は不向き、しかも大振りと来た】
【こんな行動、かわしてくれと言っているのと変わらない、もっと別の行動をしていれば、状況は全く違っていたかもしれない】
【そんな事を今考えても無駄だし、自分は何ともないのでどうでもいいのだが】

「…カルシウムは、大切だよ」
……………………
【チェーンソー少女がそう呟いた時には】
【成す術も無く雷に撃たれ、黒焦げになって倒れ伏す青年の姿があった】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:22:14.93 ID:rqVo892o
>>907

【暫く£ハ話は続く――…おおよそ、5分は話しているだろうか】
【が、男は殆ど『言葉を発しない』。 聞く一方≠ニ言った感じの印象だ】

【「違う」「其れでエェ」「あかん」……会話の内容を測るには難しい<潤[ドの数々】


…………………、………あぁ、そうや。


【携帯電話を耳から離すと―――……彼女に顔を向ける】
【無論、この五分の間に『何をしようと』彼女の行動は阻害されない】
【以下の描写は、彼女に声が届く範囲に移動してから″sわれたとして頂きたい】



                アンタ……――――『どっち』?



 【『尋ねる』と同時――――――スゥ、と波が引くようにして、男の持っていた『親近感』が消え去った】


対機関連合≠ゥJustice=c…ブンブンじゃかあしい蠅の、“どっちか”…―――教えてくれへんかな。


【この“雰囲気”―――……明らかに、『優位に立っている』と自覚している者の其れである】
【“質問”……―――否=Aこれは『詰問』―――……彼女に対しての言葉は、強制≠ヨと変貌しているのだ】
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 00:23:05.42 ID:0wEVXuk0
>>903

……ハァッ…はぁっ…ぜぇええ……はぁぁぁ  ……!?
(ああ、そうか…此れって『決断』だよねっ…。)
(あの人も、リロードさんも、よく判ってくれるコで、『センセイ』、嬉し……) 

【≪リダイアル=リザイア≫が放射した双破光、そしてリロードと龍騎達の魔槍によって、押し留められ穿たれた龍巻】
【湯気が立ち上る様にして、体内から抜けてゆく魔力―――アートマンの突き出た4本を、定位置に戻させた、その瞬間】
【―――ふわり、急降下に伴い、少女の軽い体が僅かに浮かび上がりそうになる、少女の心が、かつて奪われた甘い夢に、領される】

…はッ―――お願い、≪リザイア≫ッ。

【危機感=\――脳が急激に稼働する、冷えず冴えず、ただただ身を護らんと、柄にもない声を吐いて】
【先ずはアートマンに、自らの肉体を『腕で』掴ませ、浮遊の高さを船に合わせて下げさせながら、最寄りの段差へ】
【そして、残された―――そう、手の様に器用なその脚で、出っ張りを潰すほどに握り、身体の安定を保とうとするだろう】
【心の中に、リロードや船員、白雪への心配が過るが、此の場で出来るのは、その心身の強度と、能力を信じるのみ】

(ブースターは、後一発分は持つ…そうすれば魔力は半分を切る、下手すれば3割なんてレベルでも無くなるねっ)
(でも、関係無い―――時流を手に収めねば、ボクらは……『オワル』ってコトでしょ〜?)

【或る程度急降下が納まった時点で、アートマンに自分を離させ、灰色の瞳―――温度を持たないソレで、しかと龍を見る】
【攻撃のチャンスを探らんと、思考しつつその影を追う―――そして訪れる、待ちに待った瞬間=z
【数えるのが阿保らしくなる様な、無数の氷塊。その存在を認識せずとも、チャンスを手繰り寄せたその事実は、心を弾ませた】
【そうすれば、アートマンに『傘』を差し……反対に、形態の維持に使っていた魔力と、先の攻撃の余剰エネルギーまで、傘の先端に吸い付かせて】

―――≪Burst≫〜っ!!

【ごく短い詠唱を、少し枯れてきた声で叫び、自らを奮い立たせ】
【ブースター最後の力を使い、急激に自らの魔力を、先程奪い取ったチカラと『一体化』。一気に出力を稼ぎ】
【龍の『右翼』目がけて、先ず一発。僅かの時間差をおいて、左翼目がけて、ドンッと一発】

【爆熱=\――としか形容できない凄まじい破光の束を、傘の先端から、バズーカ砲の様に撃ち出した】
【太さは先程の攻撃と同程度だが、単純な威力は更に大きい―――速度においても上、再び生まれ始めた雲を、灼き尽くして飛んでいく】

……―――うぐぅっ!!

【但し、成否に関わらず少女の体は反動に苛まれ―――二発目で、看板にどすり、と、左側面から叩きつけられる】
【響く鈍い音、骨が軋み、筋肉は結合を断たれそうになり、奔るのは激痛…この少女、身体能力はあまり高く無い】
【かちゃん、乾いた音を立てて『ブースター』も強制解除されて、鈍い激突音を立てて落下―――『代償』と、言うべきか】
【彼女は体勢を立て直そうと、両手で根を張る様にして、海底のタコよろしく立ち上がるが、次の一撃が…在れば=c…?】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:23:35.33 ID:bzQ4IJ2o
>>902

そう、探し物
…探し者って、言ったほうが良いのかな
雛らしいんだけど……

【言い掛けて、思い出す】
【彼は確か『龍の骨』を持ち歩いていた筈】
【だとすれば、この話はすべきでは無い――?】

【両手を前で組んで、その中に龍玉を持っている】
【きっと、しまう場所がないのだろう】

……何か、護りたいものがあるんじゃなかったっけ
レイアムか、あなたから、昔聞いたような気がするよ?

その為に、腕も上げるし悪い人も倒すって…

……そういう理由じゃなかったっけ…

【むむむ、と難しそうに呻って記憶を辿る】
【少女の発言は、とても自信なさそうで――間違っているかもしれない】

えぇっと……、ごめんね?
その人って、リイロって子かな?

……その、私も集積情報は見れるんだけど…
書いてあったことが、あんまりだったから、信用はしてなかったんだ

【申し訳なさそうに、推論を話して確認を取る】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:24:14.53 ID:ZmHc/lQo
>>901>>903

………決まった?届いた?
これは……………

【弦から手を離して、手の中で弓が返る】
【自分の周囲に風を起こして、足を浮かせるようにして。そうして、揺れに対抗しつつ】
【龍の居場所と空気の温度変化、竜巻の位置等々。空気の流れだけで判別出来る情報を集め】

(遠い、射出型アンカーが届く?届くなら、今すぐにでも撃ちたいけど)
(スイッチは………確か、向こう。向こうにあった筈……)

(他に役に立ちそうなのは……人間大砲を私が使ってもただのエクストリーム自殺)
(かと言って今の私が直ぐに出来る大技もなく3倍にしても熊くらいしか狩れない訳で……)

【自分が行える最善の行動は何か、何が最も効率良く、龍の命を削ぐ事が出来るか】
【冷気や熱だけでは龍の体には歯が立たない。現時点で、自分は喋る案山子程度の役にしか立たない】
【ならば兵器に頼るべき、そう結論を出し】

喉元過ぎれば熱さを忘れる、それが人間の強さ………!
弱みを見せた相手に遅れは取りませんよー!

【勝ち馬に乗るというのも違うかも知れないが、最初に見せていた龍への恐怖はもう無い】
【甲板を移動し、目指すのは<対巨獣用射出型アンカー>】
【誰かが操作しようとするなら一基、自分だけが動かそうとしているなら二基とも、そのスイッチを押し込もうとする】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 00:26:50.44 ID:0wEVXuk0
/>>912二追記
/此の時、ランセットは傘を『握った』ままです
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:27:40.19 ID:fGYt/c.o
>>901>>>903

遅くないです!
私が一生かけてでも償いますから!
それ以上したらあなた自身も傷ついちゃいますよっ!?

【少しだけ見えた希望にすべてをたくそうとするも】
【あと一歩どころか数歩も及ばず】

そん……な……

【風龍の深い闇の奥に"届かなかった"】
【全身に走る衝撃波の痛みが自分の浅さを思い知らせる】
【不安定な翼では留まることも叶わず弓なりに吹き飛ぶ】
【運がいいことに飛行船に叩きつけられ、そこで止まることが出来た】

……!!ゴプッ

【立ち上がろうとして口の端から鮮血が垂れ。唇をより朱色に染め上げる】
【あの万年筆はもともとそういう用途に使うものじゃない上に】
【いくら丈夫な身体とはいえど限界がある。時間切れだ】
【限界であることを表すように翼が、風の前の砂のごとくさらさらと散っていく】

>>912>>914

皆さん、ごめんなさい…
あの龍さんを説得することは私では出来ませんでした
でも、人間が神の領域に踏み入れたことが原因のようです
だから、もしかしたら皆さんの方が届きやすいかもしれません

───<ハイパーブースター>って何倍まで出来るのでしょうか?
私の魔翌力を使えるだけ使ってもらって構いません
あと一発、今度は龍さんの寝ぼけ冷ましにお願い、できませんか?
もう奥の手使いきってしまって、あと出来るのはこれぐらいですから
それに、私、こういう物の発火源にはなれないんですよ…

お願いしますっ!
私の代わりに龍さんを救ってあげて下さい!

【ハイパーブースターを背負った】
【恐らく反動も自分が受けるつもりだろう】
【彼女の言う救うが意味するところは…】
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:29:03.85 ID:GAdDFsSO
>>910
(終わった、カ……)

【とん、と地面に足が着く】
【深呼吸して、服を手直し。右脚に鈍痛が戻りつつある事に気付き、小さく顔を歪めて】

愉しかったタ。じゃあナ

【少年に背を向け、実に満足げな顔でその場を後にする】
【いつの間にか現れた、青白い髪をツインテールの縦ロールにした、血が付着した白装束が特徴的な色白な幼女を連れて】

/愉しかったです
/乙でした
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:31:33.13 ID:OiiLMUIo
>>911

【それはまるで、咽喉元に突きつけられた刃のように
冷たい冷たい、狂気にも似た恐怖――――……】

【彼の豹変に、思わず彼女は行動が先に出た――――……すなわち、袖から武器を取り出そうと
しかし、それは、運命に手繰り寄せられるように、転がり落ちた、袖から黒が
彼女は慌てて、袖から零れた黒を、もう一方の手で握り締めた】

【当然のことながら――――……やや前のめりになった彼女は
コチラへと顔を向ける、彼へと、見上げるように、顔を上げた】


――――……Give and Take≠ナす、与えるからこそ授かる……先刻の約束が良い例です
人に頼むには対価を――――……貴方の名前、教えてください


【手に染み込む、身体に染み込む――――手に握ったその黒いキョウキの感触は
彼女を落とす、恐怖を忘れさせ、冷たい冷たい汚泥の感覚を思い出させる
口調は強く、彼の圧迫感にも負けない――――……が、それが確実な正気という保証は無い】

【結局は、彼女は、偽っているだけなのだから
本当の自分、ともなれば、いたって普通ではいられず、彼の強さに屈してしまう
ならばこれは自己防衛とでも在ろうか、抜き身の刃が、殺される前に殺そうと】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:34:06.35 ID:4GZLPkDO
>>917
【相手が去って、静かになった路地裏】

「…やっぱり、怒りやすいのは問題だと思うよ……」
「…ストレス体質なのは解るけど…それじゃ逆にストレスが溜まる…悪循環だねこれ」
【チェーンソーが赤い光となり、光が人の形を成して】
【赤錆色のロングヘアーの、血の着いた白いワンピースの少女となって】
【少女が、倒れている青年の上に座って呟いた】

/乙でしたー
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 00:34:31.11 ID:DAzCWVwo
>>901 >>903

う、お─────っとぉ!!

【吹っ飛ばされそうに成りつつも、看板にしがみつき、何を逃れる】
【(シルバーウィングを連れて来なくてよかった)と、心底思いながら】

>>竜騎士
一斉射撃は、続行!落下している人が入れば、救出!!追加の指示があるまで、以上!!

───クッフフフフ…。
好転、来たりって感じですねぇ!でっかいのを外してアチラもお疲れ気味ってヤツでしょーか。
はっはぁ!今攻めずして、何時攻めるというのでしょーか。

【走りながら、≪ハイパー・ブースター≫を片手で取って、ぐるんと背中に回して、装着すると】

決め時ってヤツですか、こいつは。
まあ、とにかく、機は熟しました。

【ブスブスと煙を上げていた『刀』を右手で、鞘から引き抜くと】

私の場合───威力が三倍なら消費も三倍。それが四倍で一二倍……まあ、効率が良いとは言えませんが。
飛距離を考えるならば、届かせるには、コレしかない様子。

手持ちの『カード』全部、放出、させてもらいましょうかッッ!!!

【多量の煙を放ち、今にも爆発しそうな真っ赤に染まった刀を、右手を後方に構え】
【左手を思い切り、上に向かって、振ると、大量のカード──何れもクローバーだ】

全、弾────持っていけ!!!

【ばらまいたカードをなぎ払う様に、──力任せに刀を思い切り振った】
【その瞬間『爆裂』全てのカードが爆ぜると共に、刀が粉々に砕け散り───】
【風竜に向かっていくのは凄まじい加速放たれた、爆炎の歪な『九又の槍』だ、狙いは腹部───突き刺り、停止すれば、炸裂し、爆発する】

【攻撃の反動で、リロードは吹っ飛び、壁に叩き付けられる】
【威力が三倍なら反動も三倍、恐らく─────これが限界だ。ひよこが頭の上で廻っている】
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/07(木) 00:37:22.46 ID:3D9fhZs0
>>913
雛、か・・・探す必要があるのなら希少種か?
少なくとも、そこらのペットショップで売っているようなものでは無いんだろうな
【何となくではあるが、彼女の友人が言う捜し物は短い期間での、つい最近探し始めた、という気がしない】
【故に、その雛は何らかの希少な種の雛なのでは無いかという推測を立てた】

・・・立ちっぱなし、辛くないか?
【少し、足を進める。そこらのベンチへと向かい、その腰を下ろすようだ】

【認めないものの、口にしないものの細かいところで疲れは出ているようだ。そしてまた珍しい事に細かい気遣いがこの男から出てくる】

・・・そうだ、な。護る者はある。家族、友人。その新年は俺の親父の姿を追いかけて、追い越そうと思って見つけたものなんだ
だが、ある日、ふと気付いた。目指す上で、追い越す上でなくてはならない何かを俺は持っていない
【それが無いから彼は剣を振れないのか、剣を振れなくさせるまでに重要なそれ】
【最も困った事は、彼が何かと言うように彼自身それがなんなのかはっきりとはわかっていないことだった】
【「父親」にあって自分に無いもの?】
【追記すれば彼が剣を振らない、ではなく振れないといった。精神的な問題だけなら振らない、振っちゃいけない、だろう】
【つまり彼は精神面だけではなく肉体面でも剣を振れないのだ】

・・・あぁ、そのリイロだ。二度しか会ってない然程深くも無い仲だが・・・そんな事は重要じゃないな
俺が一人の人間を植物人間にさせたんだ・・・

そして悪意の塊、だったか?あのネットワークを使える知人がその内容を言ってくれたから知ったんだが
あれも大きく外れてはいない
【ベンチに座った後、両手で頭を抑える、何とも痛々しい顔で】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 00:43:47.30 ID:F8Zo/wSO
>>892

――――ナスとカボチャは美味ェから良いんだよ阿呆寧ろオレが馬鹿にしてんのはお前だお前!!
大体お前だって佐さん角さん馬鹿にしてんだろうが、どうせ馬鹿にすんなら八兵衛にしろばーかあーほドジ間抜け――――ッ!!

あァ、お蔭様で体調もすっきりだよ今ので頭は好い具合にヒートアップしてッけどな!!

【陰陽がどうこうってヤツですねわかります、旬の食材は良いらしいね!】
【と。何やらこっちも罵倒が子供じみた感じになってきたよーな――――】

失礼も失礼失礼千万だこの野郎ッ!!
人の夢見を邪魔するヤツは鬼に喰われて何とやらだって事、身を以て教えて、、、

……おッ前の気ィが短いだけだろうが阿呆んだらァァァァァァ――――ッ!!
良いか紅丸、何処ぞの空賊の婆ァだって支度させる時にゃ四十秒寄越すんだぞ、四、十、秒、だ!!!
三十秒眠って三秒で支度して部屋から出て計三十三秒、七秒も余るだろうが余ったコレどうすんだ顔でも洗えってか畜生ッ!!

あとさあ、お前の言うトコの枢機卿サマとやらはそんなドエラい短気なのか?
三分経ったらハイ抹殺のインスタント眉毛なのか!?そんなんに全ッ然見えねーぞアイツッ!!
ってか美味いかどうかなんて知るか、取り敢えず擂り胡麻でもぶっ掛けて山羊にでも食わしとけ!!

【そう。此れはもう朔夜じゃなくてSAKUYAである、天然生っ粋の櫻っ娘である】
【視線に圧力が有ったなら余波でタンクトップ引き千切ってやろォかこん畜生、と言わんばかりの目、目、目】
【この二人の間に挟まれたらその筋の方々でも裸足で逃げ出すのはもはや必定、そんな中朔夜は組んだ腕をゆるりと解いて】

ッし、良い度胸だッの野郎ォがァァァアッ!!
やれるモンならやってみやがれ、意地でも負かして吠え面かかして――――

    あ。

【ぴしり、対して鋭い音と共に。空気に皹が入るような感覚】
【一様に「威圧」と称されながらもまるで真逆の性質を孕んだ、峻烈にして冷厳なる威圧】
【業火と零下の交差点、ぶつかり合っては相殺される境界の向こう――――彼女の瞳が、蒼い蒼い輝きを――――】
【えっ】

(…………あー、これ拙い)
(騒ぎ散らかした上にドサクサ紛れてインスタント眉毛呼ばわりーの聖書食わせーの言っちまった、やッべえ死んだ)

【お義――――メルフ導師の登場で、事態は可及的速やかに鎮静化する】
【ぎぎぎとぎこちない音が立ちそうな視線の移動が終わる頃には、瞳の蒼はすっかり失せていた】

【気まずい^q^】
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:47:26.46 ID:rqVo892o
>>918

……………アンタ、状況が判ってへんみたいやね。

【下らない≠ニでも言いたげな『冷たい』視線……眼鏡を上げると、≪No.63≫が煌いた】


『五分』……『 五 分 』………『 五 分 』――――ワイ等は貰ってん≠竄ナ?


 もしも=Aさっきの連中が「装備を整えてたら」?
 もしも=A『重装備』でこの街に突入≠オようとしてたら?
 もしも=A本当に“攻めて”来て―――…… 虐 殺 ≠開始したとしたら?


アンタは『強い』かも知れんけど、住民全員を守れる≠か?
此処が“戦場”になる事だけでも……アンタにとっては、「負け」も同然やないかい。

……あ、でもアンタが仲間′トぶかも知れんなぁ…―――うん、我ながらエエ考えやわ。
詰まり、『合図』するだけでどっちにしろ所属≠ヘ割れる………ふはははッ、傑作やね。


      【この男―――……間違いなく、性根が腐っている=z


【が、よく聞けば、『証拠』も『根拠』も無い言葉―――……兵士≠ェ待機しているかどうか等、判りはしない】
【しかし、“逆もまた然り”―――攻めて来る♂ツ能性も有れば、確かに矛盾している点も無い】



             選ばしたる=c……―――答える≠ゥ、答えへん≠ゥ。



            【ニヤリ――――……浮かんだ笑いは、この上も無く『厭らしい』】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 00:53:48.47 ID:HZXMhls0
>>922

【そんなガキのケンカになりつつあった罵倒合戦を一瞬で納めた「彼」は――】

「元気であることを否定することはしない……活力と生命力に溢れ……喜ばしいことだ。
 だが、TPOというものを知っているかね?中学生ではないんだぞ、きみたち。
 とはいえ……良く眠れたかね、朔夜」

【かなり特殊な剃り込みを頭部のほぼ全体、襟足以外に入れた】
【切れ長の眼と二叉に分かれた眉毛が特徴的な男――】
【交叉した金糸雀色の襷のような装身具を肩から掛け、やや厳つく見える黒い服を纏っており】
【十字架を象ったような腰飾り、黄金で縁取られた肩鎧から垂れる、同じく金糸雀色の装飾品】
【主に黒と金をベースにした風貌が、重厚かつ威厳ある様相を呈している】
【その片手には漆黒の装丁が施された、分厚い魔導書が在る――常に持ち歩いているのか】

【この教会≠フ『術席解析部』の最高責任者――枢機卿――にして】
【エルメア=ミルフォードの『魔術の師』であり『父親代わり』でもある人物】
【『メルフュレル・ファーザー』……通称、『メルフ導師』である】

いてて……あぁ、どうやらよく眠れたみてェだぜ。必要も無いくらいグッスリとな

【紅丸は頭頂を軽く撫でながらふぅ、と息を吐いて】
【見ればスデに先刻の『奇妙』は止まっており、紅丸の髪の色は通常と同じ黒である】
【いや、そんなことよりボロカスに言われたメルフ導師であるが――】
【優しい微笑みを浮かべたまま、にこやかに朔夜を見やって】

「それほど元気があるということは、傷の経過は順調らしいね。どれ、後でもう一度処置をしておこう。
 それよりも、昨日言いそびれた本題の話だ、朔夜。立ち話も何だし、朝食を摂りながらにしようか。
 紅丸にもう用意させてある、食堂に向かうよ」

アーン、白メシと味噌汁と紅シャケと漬物だ、クソシンプルにキメといた。文句があっても替えてやらねえ。

【言うや否やメルフ導師は2人に背を向け、食堂へ歩き出す。紅丸もそれに追従するが――】
【ふと、途中でメルフ導師が朔夜と紅丸に振向き、ものすごくにっこりと――】

「……ああ、怒ってないよ?」

【…………^q^】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/07(木) 00:58:49.79 ID:CH6j0C.o
>>909

【風龍の強みの一つは、風を操ることにより周辺に探査領域を生成出来る点にある】
【不意打ちに強く、正面からの攻撃に対する回避能力も高い。其故に倒し難い相手となり得るのだ】

【本来ならば、反応され頭蓋を噛み砕かれていても不思議でない突貫】
【先程までの状況で此れを行なっていれば、恐らく死は免れなかっただろう】
【その死線を突破するに至った要素は――白雪の雹領域による致命的なまでの「隙」は】

「――――――!」

【翠の決死の一撃を、起死回生の一撃へと変貌させた】
【付け根――其れも、雹により傷ついていた箇所を寸分違わず切り裂くこととなった斬撃は】
【翼に大きな傷をつけることに成功し、傷口から莫大な魔力が漏れスパーク現象を引き起こしていた】

【――そして、恐らく至近に在った翠だけが気づくことが出来るだろう】
【風龍の「口内」「翼」に芳醇な魔力が収束していることに】
【それらが示す意味とは何か――其れを察し、伝える、もしくは対応することは適うだろうか?】

>>912

【ランセットの一撃は、寸分違わず両翼を打ち据え焦がす】
【右翼に直撃した砲は、表面の刻印を乱し、暴走した魔力が小爆発を起こした】
【そして追撃の左翼。翠の一撃により傷付いた箇所を更に抉るように打ち放たれ、ダメージを深めていく】

「――――――ッ!」

【狂える龍の瞳が、苦痛に歪む】
【しかし、其の痛みすらも憎しみへと変えて――魔眼が一層強く紅蓮の輝きを宿した】
【――――未だ、眼は死んでいない。】

>>914

「――――――!」

【咆哮!咆哮!咆哮!】

【動きの静止した風龍。この状態では高速移動による回避もすることが「出来ず」】
【二基のアンカーショットは内部の火薬を爆発させ、回転を加えながら一直線に龍の身体へと向かい】
【其の腹部/胸部をドリルのように抉りながら、肉を散らし、血を吹き出させた】

【単純な攻撃兵器としての性能の高いアンカー】
【機能としては固定の他に「引き抜き」「牽引」「再回転」などがあり】
【体内に埋め込んだ今――発射スイッチの横にあるボタンを押すことで、好きなタイミングでそれらを活動させることが可能となるだろう】

/続きます
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:00:10.87 ID:bzQ4IJ2o
>>921

ん、察しが良いね
彼女、ドラゴンさんなんだ
だから捜しているのは、子供たち

……ねぇ
そういう生き物と友達になるのって、変、かな?

【小さく顔を上げて、不安そうに質問した後】

【ライクの歩く先に目を遣って、その少し後から、歩き出す】
【ベンチに辿り着けば、何の問題もなく座るだろう】

持っていなくちゃいけない、何か……?

えっと…その、お父さんは、どんな人だったの?
ライクは優しいし…、困ってたら助けてくれるし…
……足りないものなんて、思いつかないよ?

誰かと戦うとき、ヤル気も十二分だったとおもう…、昔は

【彼にも分からないなら、少女にもきっと分からない】
【反論にも慰めにも聞こえる言葉を吐いて】

だから、悪意の塊なんかじゃないって……―――

あー、もう…
……本当にそうだったら、悩んだりしないでしょ?

【慰めるのは、あまり得意じゃない】
【自身も少し、困った顔をして】
【軽く、背中を撫でようとする】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/07(木) 01:00:34.63 ID:CH6j0C.o
>>925
>>916
【既に交わす言葉もなければ、如何に声をかけようとも止まることはないだろう】
【「異常なまでに」盲目的に狂乱の限りを尽くす風龍は、小娘如き歯牙にも止めない】

【そう――目を覚まさせて、救ってやらねばならないのだ】
【其の手段は限られている。この世界が童話のように優しく出来ていないことを知っているならば尚更、理解が及ぶだろう】

>>920
『了解(ヤー)!待機姿勢!』
『待機姿勢!略式魔槍冷却!』
『――冒険者殿、今こそ決めて下さいませ!』『冒険者様――!』『冒険者様!』

【槍を上部に掲げた竜騎士達は、口々に冒険者たちを称える声を上げた】
【己たちでは到底及ばなかった超常存在を、今まさに追い詰めようとしている状況。空の騎士たちの士気は最高潮にまで達していた】
【リロードの放った凄まじい速度で向かう爆炎の槍は】
【腹部――アンカーショットの刺さった箇所へと直撃し、爆発】
【表面の鱗を抉られていた風龍の腹部。其処を更に押しこむ形で爆発した槍は、相乗効果で内臓にまで強力な影響を与える】

>>ALL

「――――――」

【既に風龍は満身創痍。屈強なる冒険者達の連撃は、伝説とまで謳われたドラゴンを追い詰めていた】
【しかし龍は止まらない。その生命が尽き果てるまで復讐の炎を燃やし尽くすのみ】

【傷つき、細かいスパークを繰り返す両翼に――莫大な魔力が生まれる】
【竜巻を発生していた最中にも貯められ続けていた圧倒的な魔力は、破壊された翼膜の儀式陣を「力づく」で起動させ――】

【――爆音。瞬間、龍の姿が掻き消えた】
【しかし今度は見失うことはない。アンカーで固定された身体が向かえる先は既に決まっていたのだから】
【つまりは――アンカーチェーンが「撓む」移動先。其れは何処か……探すまでもない】

【風龍は、飛空艇の目の前にいた】
【酷使した両翼はダラリと垂れ下がり、チカチカと薄く鳴動するだけとなり】
【身体に突き刺さったアンカーからは止めどなく龍血を垂れ流す】

【だが――龍には切り札が残っている】
【其の威力は、説明するまでもなく――アレを目撃した全ての人間が知覚出来ているだろう】

【大口を開いた其処には、破壊の魔力が渦巻いていた】
【先程から溜め続けられていた「口」と「翼」。口の魔力とは即ち――ドラゴンブレスの為の布石にほかならない】

【冒険者と龍、最後の攻防となろう】
【生死を分ける最終局面。――時間は、先程の竜巻以上にない】
【放たれてしまえば、恐らくもう抗う術はないだろう。飛竜騎士第三小隊のように、飛空艇ごと全てが消滅する事となる】

【――許される時間は刹那。武器を構える力があるか、狂える龍を眠らせる力を残しているか】
【大口を開け、余りに短い死へのカウントダウンを刻む其れに、臆さず立ち向かい――勝鬨を上げることが出来るか】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 01:03:11.42 ID:OiiLMUIo
>>923

【――――……もとより、彼女に所属など無い――――つまり、攻めてこられた時点で負けは確定でもある
ここは大人しく退くしかない、恥を耐え、己の全てを白日の下に曝け出し、その身を挺して此処を護らねばならない
――――けれども、考えるより先に、身体が動いた】


そうですか――――……なら


【くるり――――手の中で一回転する、黒い其れは、結果として、銃口が外にむく形となる
そして彼女は顔を向けた彼の首元へ目掛け、腕を伸ばす――――黒い黒い牙が、その咽喉へと向けられる】


ここで貴方の首を切り落とし、その首を白刃の元に曝け出し
この街を護る――――……という選択肢を選ばせてもらいましょう


【それは儚い綱渡り、蜘蛛の糸の上を渡るような薄い確率――――眼前の彼を殺したところで
津波の中でもがく一片の草の葉でしかない――――……更に言えば、彼を殺せるかも分からない
しかし、そこに在る≠アとに意味はある、そこに凶器が在る≠ニいう状態で
彼の笑みを、考えを狂わせることが出来るかもしれない――――……そんな、ちっぽけな可能性】

【それに支えられ、彼女は、何よりも愚かで、何よりも危険で、何よりも正しい道を選ぼうとした】
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:09:10.42 ID:ZmHc/lQo
>>916(ミーナ)>>925>>928

……………え。え?

【声が聞こえたのは、遠慮なしにアンカーを押し込んでから】
【龍に致命傷を与える為に最も効率良く自分が動ける手段を模索し、実行してからだった】

いやあのその、寝ぼけ冷ましとか救うとか、あの、え?

【聞こえた言葉からして、おそらくこの声の主は、対峙している龍の命を残しておきたいのだろう】
【正直、その発想は無かった。仕留める、その為だけに全員が動いているものだと思っていたから】
【そして、なにより】

………私、あの龍の革でコート作りたいんですけど、冬用の
ほら、あれが有ったら野宿も怖くないじゃないですか
翼だって何かの役に立ちそうですし………ね?

……目が見えれば、眼球から脳を打ち抜いて………直ぐに楽にしてあげたんですけど

【この少女は、冬凪 白雪は。非常に即物的な理由で、龍の救命を拒否した】


さて………残り3つくらいボタンが有りましたけど
使い道を覚えてるボタンが、一つしか無いんですよね

………音、空気の流れ。多分、二つとも命中したでしょう
何処にどう命中したかは知りませんが………「再回転」でしたっけ
体内掻き回されて、これ以上悪あがきが出来ますか?

【「引き抜き」「牽引」「再回転」、説明を受けた時に、当然これら全ても聞いていて】
【だが、白雪は、その内の一つしか記憶しておらず。また、それ以外を記憶する必要も無いと考えていた】
【ボタンの縁に指を置き、感触で求めるボタンを探し】
【ガチンと、強く強く押し込んだ】

(………機銃に注ぎ込んだ分と、『凍凪』の分と)
(内臓を焼ける程の熱は作れないかな………仕方が無い)
(これで駄目なら………飛び降りて逃げよう、そうしよう)
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/07(木) 01:17:52.06 ID:3D9fhZs0
>>926
・・・ドラゴン、か
俺も知り合いに竜がいるよ・・・凄い無邪気な奴なんだが・・・
以前、悪霊だかなんだか、死人が蘇る事件で一つ問題が起きてね、
その時機関員のaE・・151だったか、そいつが蘇って対峙した際、その龍が
瘴気みたいなものに当てられてそいつとも戦う羽目になったんだ
【彼も知り合いに竜がいる、か】
【まぁ最も目の前に居る彼女はそれよりも気になるキーワードがあるか?】

変じゃない、俺も・・・猫とは仲が良い


父さんは・・・強く、優しくて、母さんや、俺たち兄弟のために仕事をする姿が、戦う姿が何よりも輝いてた
そう言ってくれるのはありがたいけどやっぱり何かが足りないんだ

・・・こっちが一方的に話しただけだが・・・結構話したな、先程の空元気の訳、聞かせてはくれないか
【台詞からするに彼の父親も剣を振るう職についていたと見て良いだろう】
【彼が求めるもの、それは自分の中にあるものではないが・・・それを手に入れるのは時間のかかる事だ】
【そして自分が勝手に喋っただけにも拘らず、自分の話を代価に先程の訳を話してくれないかと頼み込む】

ん?誰かと戦う?、やる気も十二分?・・・昔って言うほど前に戦場一緒にしたことあったっけ?
【自分の記憶に自信がもてない、彼が一緒に戦ったのは記憶に残る中では以前の屋敷探索だけだ】

・・・
【黙って背中を撫でられた後に少し席を立ち二メートルほど離れた位置まで行く】
確かに悪意の塊というのは当たってない、でも大きく外れてるわけじゃない
こういう風に・・・な!
【ドクン、と一瞬大気が打ち震え】
【ライクの周りに一瞬だけ大きく黒い魔力が纏われる】
【それは其処にいるだけで存在が許されないような、形容しがたい何か】
【一瞬だけの事ですぐに元通りだが】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 01:17:59.04 ID:rqVo892o
>>928

【彼女の回答=\――……彼は、眉を顰めて呟く=z


…………………、…… ア ホ ち ゃ う か =B


「―――――――――………。。。」

【刹那――――……『彼の背後に顕現』する、一つの影=z
【――おおよそ身長が『2m強』は有ろうかと思われる、仏像≠フ形をした“アートマン”だ。】

【光沢を持つ熏んだ茶の体表を辿れば、人体と同一の位置に存在する腕の他、背部から左右対称に『六本』の腕】
【其の瞳は“閉ざされ”、両掌は見た目に反して合わされず=Aだらり、と投げ出すようにして下げられている】


【最早、隠される事無く発散される殺気=\――……アートマンの腕の内、『一本』が“煌いて”】



          ―――――――………運良かったなぁ、『時間ピッタリ』や。



【煌――――――ッ!!】

【放たれたのはフラッシュ=c…―――――『目潰し』ッ!!!】
【もし瞳を“開けていた”ならば、一時的に視界を奪われる♂ツ能性が有る――――。】


【同時に聞こえるのは―――……ヘリコプターの駆動音=I?】

/すいません、眠気がヤバくなってきたんで次辺りで締めさせて頂きます。
/色々と強引な展開になって申し訳有りません。
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:23:11.67 ID:OiiLMUIo
>>931

【何とも間の抜けたことに、彼女は現れたアートマン≠ノあろうことか、見とれてしまった
一瞬、その瞬間に放たれた閃光は、彼女の視界を、視力を奪った】


っ――――……!!


【引き金を引き、適当にでも発砲できれば――――良かったのだが
彼女はそのショックで拳銃を地面に落としてしまった】


ふぁ……ぁっ……


【パタン、と絲が切れたように座り込む彼女は
ヘリコプターの音が聞こえても動けず、ぎゅっと目を閉じたまま、おろおろと不安そうに焦っていた】


/把握しましたー
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 01:24:02.31 ID:0wEVXuk0
>>927

……はっ…はぁっ…!

【自分のカラダの状態を、確かめるが如く起き上がる―――口内に出血、軽い脳震盪、豊満な胸を通しての胸骨圧迫、体側面の強烈な痛み】
【其れでも、全部全部『動く』。完璧とは言い難くとも、確かにか細い四肢には、活きる威力がみなぎる】
【全て吐き出された薄い空気を必死に取り込む―――冷たい灰色に生気が戻り、立ち上がる少女の足運びは極めて軽い=z

嗚呼、此れで終わりだっ。
…どっちがなんて知るか、ボクは出来るだけのことはやらなきゃいけないっ。
……仕事だから…な〜っ!

【だからこそ、舞い散る美しさと、飛び跳ねる雰囲気の中に、明確なる裂帛≠籠め、皺の刻まれた声と共に龍を人/一睨み】
【周囲の状況を見れば―――リロードのブースターはあと一度持ち、彼の起こした爆撃によって、杭打ち的に押し込まれたアンカーの主は、遣う気はない】
【刀の少女は空を飛び、翡翠の少女は自らが凛として、ともすれば悲壮にブースターを背負う…詰まり、どうあろうと後『一個』が、残る】

……えっへっへ、後一発ぐらいなら、よゆーよゆー。

【微笑み―――それは激戦の中で血が集まり、頬を泥酔者よりも赤く染めながら浮かべる、幻想染みたモノ】
【だが、刻むようにゆっくりと、但し確かな足取りで、再度ブースターの許へと向かい、背負う。フリルが裂けた傘を構え、魔力を集める】
【正真正銘、紛うこと無き、『終焉』の一撃。さあ、幕を引かんと伸びる4本の手に、握り緊め¢アける我が手を貸そう】

さぁーて、ボクもだけど、みんな…『死に急ぐ』なよっ?
活きる為に全力出せ、ボクは…ああ、『センセイ』なら、そうする筈さ〜っ、と。

【最後の最期に、傘の先端に集めるのは―――全てでは無いが、殆ど≠フ魔力】
【死なずに、活きる。其の為に闘う。彼女の思想を凝縮した、そんな行動。今日の自らを取り巻くモノ達に、眼を遣り】

【尤も―――新の安寧を享受できれば闘う必要は無いし、彼女自身の今の仕事は、実を言えば『昏い』モノだ】
【其れでも、気丈に浮かべられた―――抜けた£齡イけの笑みは、良くも悪くもそんな事実の認識に対して、唾を吐くモノであって】

【ポチリ…葛藤も無く、呆気も無く押されたスイッチは、ランセットに決着の銃爪(ひきがね)を引けと促した】

燃え―――尽き―――ろっ!!

【能力に依る熱の制御、魔術に依る破光の精製、纏められた技能と才能は、三倍の威力を以って放たれる】
【真っ直ぐ―――龍の心臓部=A魔力供給をほぼ奪われたであろう其処に、文字通りのビート・ダウンを与えるべくして】
【たったの『一本』、されど『一本』―――彼女の意地、とも言える、煉獄の熱を宿した一閃が、飛んでいくだろう】
【なお、此の時、自分の体を再度出現させたアートマンに支えさせているので、体勢を崩しつつも転ばない】

【想いは――――…………届くか?】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:24:48.56 ID:DAzCWVwo
>>925
>>927

【吹っ飛び、壁に激突した衝撃で頭から血が流れている】
【それを手で拭い、ゴーグルを外して、充血した目で龍を睨むと】

う、───ぐ……。
命を燃やす、絶好のタイミング、寝ているわけには──行きません、ねぇ…!
こっちは弾切れだってのに、……困りますよ。こんなん、効くかどうか分かりませんがねぇ…。

【ズルズルと這いずりながら向かう先は<二連装式対空魔道機銃>】
【威力が薄いのは承知の事だったが、現状、使える獲物はコレしか無い】

>>竜騎士

……最後の命令ですかねぇ。狙いは口元、当然、一斉掃射……!!!
怪物の首から上を吹き飛ばしてやりなさいな。

あ゛──z_......。所で、勝率を上げたいのなら……。己の命を賭ける勇者をリロード・ザ・マジシャンは募集します。
具体的に言うのなら、<試作魔道式人間大砲>に乗り込み、あの龍の口元に特攻する勇者です……………。

竜騎士の方々の中に、──後に語り継がれる程の勇者に成りたいという願望が居るのなら、是非、お願いします。

それでは、皆さん、御機嫌よう。生きていたら会いましょう。

【───ブツン。と連絡は途切れた】

早いところ、貴方が死なないと、私がすっきりとしないんですよ……!
私の、名誉と、賞金と、その他もろもろの為に、さっさとおっ[ピーーー]!!

【標準は、竜騎士に指示した場所と同じ、龍の口だ、大まかに狙いをつけると】
【グイっと袖で血を拭い、ぺっと血反吐を吐き出すと───<二連装式対空魔道機銃>を乱射した】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:25:04.55 ID:kOfugxco
>>925>>927
やっ―――!?

【手ごたえから確実に一撃が決まったことを認識する―が、すぐにその顔から余裕が消える】

(何?この魔翌力の濃さ・・・何か来る!?)

【龍から渦巻いてくる莫大な魔翌力――大技の前触れと読むには十分だった】
【とっさに伝える方法を探す―が、その前に龍が動き出し、飛空艇に飛んでいく】

(ッ――!その位置は不味い!)

くっ・・・!止まれぇーーー!

【残った推進力を振り絞り、龍への急接近を図る】
【この位置で「アレ」が撃たれれば壊滅は目に見えている…時間が無い!】

でやあああああああああああっ!

【翠の選んだ行動は――龍の後頭部―首筋を貫かんとする軌道での突き!】
【だが既に相手の魔翌力が溜まっている一方、こちらは消耗したところからの突貫――間に合うかは微妙なところだ】
【他の人間が発射までの時間を僅かでも遅らせられれば、あるいは・・・いけるか?】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 01:32:11.17 ID:F8Zo/wSO
>>924

【数秒ばかり硬直した後、朔夜は怖ず怖ず口を開いて】

…………あ、うん。悪かった。
まあ、概ねこいつの言う通り。よく眠れたよ。眠れなかった、と言えば嘘だ。

些か、画龍点睛を欠いていたけれど――――。

【バツが悪そうに頬を掻きつつ、さりげなく目を逸らして言葉を紡いだ】
【面向かって怒られないのは、流石に気まずいモノが有るらしく――――】
【差し当たって視線を据えたのは、紅丸の髪。小首を傾げて、また視線を導師に移して】
【――――嗚呼、何だか酷く、向けられる微笑みが痛い。出来る事なら回れ右してベッドに飛び込んで夢の世界に退避したい】
【とまあ、実行には至らずともぼんやりそんな事を考えて】

ああ、昨晩に比べて大分いい。
――――うーん、生気が戻った、っていう感じか?
治療の前とは段が違うってのは、今更な話だもんなあ。……取り敢えず、了解。

文句なんか有るかよ、十分過ぎるだろ。替えてやるって言われても、却下、だ。

【昨日の話。恐らくは重い§b題だろうと、心構えと共に表情を引き締め】
【暫くして彼女もまた、すたすたと早足気味に続こうとし――――――】

――――――。

(は、ははっ………どうしよマジに消されるかも)

【^q^p^】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 01:32:25.81 ID:rqVo892o
>>932

【そのまま、おそらくは『一分』程――……街の上空にヘリコプターは存在していると感じられる≠セろう】
【彼女の視界が完全に回復した後、≪No.63≫の男の姿は既に無く――『遺留物』は“彼らの武器”ともう一種】



 【―――――……大量の チ ラ シ ≠ナある】



【要約すれば、其れはアウグスト城塞≠ヨの転居を進める内容】
【が、『自発的』な転居を推進する機関のスタンス≠ニは「微妙に異なっている」色が感じられるだろうか】


【この遣り口≠ナは、まるで―――――――――……】


/ごめんなさい、お疲れさまでしたー!
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:35:44.78 ID:fGYt/c.o
>>927>>929

───違います
お願いします。あの方が龍であるうちに楽にしてあげてください

恐らく、あれが最後の一発でしょう
だからあれにぶつけてあげてください

…お願いします、私では出来ないんです
魔法が使えませんから

【あれ、と指さすのは風龍の口、すなわちドラゴンブレスのことだろう】
【魔翌力の塊に別の魔翌力をぶつけ、消滅させるつもりだろう】
【もし消滅ではなく爆発なり他の事が起きてもこの距離なら大丈夫、と判断して】
【涙ながらに土下座までした】

…お願い、します

【語勢を強めて言う】
【救命することはできないが彼女なりに楽にしてあげたいようだ】
/ごめんなさい!変な書き方したばっかりに伝わりにくかったみたいでごめんなさい!
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:37:01.00 ID:OiiLMUIo
>>937

【視界が回復した彼女は、拳銃を拾うと
落ちていたチラシを一つ、握り締め――――……そのまま、打ちひしがれていた】


/乙でしたー!
/イマイチ盛り上げられなくてごめんよー
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 01:45:18.97 ID:HZXMhls0
>>936

(……よォ、消される前にもっかい故郷の桜を拝んどきたかったな)
【なんかすごいオーラをまとって先陣を歩く導師をよそに、紅丸がヒソヒソ話】
【こいつら仲が良いのか悪いのかどっちなんですか^q^】

【所変わって、食堂――】
【丸テーブルの上には、スデに3人分の料理の配膳が整っていた】
【どうみても和食なテイストが2人分――紅丸と朔夜だろう。何故か紅丸サイドだけ納豆がついてたりする】

「……かけたまえ、遠慮は要らない」

【メルフ導師は向こう側のイスに腰掛け――目の前にはパンやバターがある。矢張りというべきか、洋食か】
【そしてその傍らには――……い、芋羊羹……?(デジャヴュ)】

「……まずは食べようではないか、冷めてしまっては紅丸に申し訳無いからね。
 話はその後で良い……全く構わない……。
 ……生命を頂く。我等が主に無上の感謝を。いただきます」

……白メシのお代わりは2杯までだ

【そんな紅丸の注釈を加え、各々食べ進める――無言。物凄い気まずい空間がやってくるだろう】
【櫻の朝ご飯は美味しいです。なのにこの空気はとってもマズいです。そんなせめぎ合い】


【そして(随分前置きが長くなってしまったが)食べ終えたなら、いよいよメルフ導師が真剣な面持ちで――】

「さて……朔夜。先ず、確認がしたい。君は……『Justice』所属、そしてリーダーである『貴宝院 織守』と親交は深い。そう認識して構わんね?」

【矢張り、話は『Justice』に関連する――ということは、恐らく(或いは、予想できたかもしれないが)……≪R.I.P.≫絡みか】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 01:47:55.90 ID:bzQ4IJ2o
>>930

【No.151が蘇って、対峙した】
【その言葉を聞いた瞬間、僅かに視線が泳いだ】
【「懐かしい」とも「申し訳ない」とも取れる表情】
【――結局、機関員に対しては何も言わず】

無邪気な竜なら、私の知り合いにも一人居るよ
ミーナって、言うんだけど…

……そっか、人間以外と友達になるのも、良いのかな

私たち、新大陸に行った時は黒古龍を殺しちゃったし…
屋敷の探索でも、骸骨を殺してるよね
私個人なら、その数はもっと多い
ライクは、遺跡内の魔物、殺してる?

……なのに、別の時に会った人以外の生物と仲良くなろうなんて
矛盾してるような気がしたんだ

さっき、そんな事を考えていたから
元気が無さそうに見えたのは、そのせいかも知れない
……私は、申し訳ないんだ

【俯いたまま、なるべく平坦な口調で話して】
【両掌でコロコロ、珠を転がす】

……あったよー
新大陸とか…、港でも見たし…、金の国じゃ…よく分からなかったかな
一緒になれない事は多いけど、割と見てるんだよ?

【顔を上げて、弱い否定の笑顔】
【まあ、他にも見ているのかもしれないけれど】

【―――彼に纏わる魔翌力を一瞬だけ捉えて、ぁ、と声を漏らした】
【驚きに目を見開いて】

……似合わない

…その魔翌力、ライクには似合ってないと思う

【顔を背けながら、そう言った】
【きっと、そのセリフは嘘だ】
【――なんの違和感も生じなかった事を否定する為に、そう呟いた】

/すみません、ごめんなさい遅れました!
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/07(木) 01:52:09.62 ID:CH6j0C.o
>>929
「――――ッ!」

【打ち込まれたアンカーに臓腑を抉られ、風龍の身体がビクン、ビクン!と強く痙攣する】
【口内に収束する魔力の塊が微かに乱れ、口の端からも血液が逆流し吹き出した】

>>933

【想いは――届く。勇敢なる冒険者の意思は確かに龍鱗を貫き】
【心の臓に喰い込むと間違いなく致命傷と呼べるダメージを与えた】 
【だが、強靭にして狂神たる風龍は、それでも生命を維持していた】
【狂乱する意志が本能レベルで意識を保ち、術式を保持させた】
【――まさに超越者と呼ぶべき生命の境地。最早不死者と呼ぼうとも差し支えなかろう】

【しかし――攻撃はまだ終わらない。次のバトンは残っている】

>>934
『了解!総員砲撃用意!狙いは一点、龍の口だ!』
『砲撃用意!サー!』
『間髪入れず、躊躇わず!突き進め――一斉射撃ぃッ!』
『カートリッジ、フルバースト!撃て撃て撃て――!!』

【龍騎士隊の略式魔槍の先端部から、ガシャンガシャンと激しい音が鳴り響いたかと思うと】
【側面から大量の薬莢が吐き出され、強化された魔法撃を全弾撃ち尽くすつもりで放つ――。】

『お断りであります!サー!あれを設置した者はきっと気狂いでありましょう!』
『冒険者様こそ、生きて勝鬨を上げましょう!では――ご達者で!』

【人間大砲への誘いを、当然のように断りながら】
【槍を持つ反対の腕で敬礼の形をとると――リロードの背を見送った】

【乱射される無数の魔弾が、数多の光条を煌めかせる】
【幻想的とも言える光景が、龍の口へと放たれていき――――】

>>935
【――止めとばかりに、翠の切っ先が首筋を打ち貫いた】
【……一瞬の静寂。口内で生成されていた破壊的な魔力は――遂に霧散するに至った】

【龍の身体が、力なく揺れたかと思うと】
【長い首と尻尾を重力に負けたように垂らしながら――空の支配者はその戦闘力全てを失った】

>>938
【ミーナの願いは、叶う】
【冒険者達の勇猛たる攻撃達は、悪しき龍を討ち果たす事に成功した】

【目の前で墜落していく風龍に、彼女は何を想うだろうか】
【其れを知ることは当人以外にありえない】
【先程垣間見せた風龍の声は、優しいものだった。しかし一度歯車を違え狂ってしまえば――。】

/続きます
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga !red_res]:2010/10/07(木) 01:53:14.71 ID:CH6j0C.o
>>ALL

【落ちる。堕ちる。墜ちる――空の支配者は既に、自身を浮遊させる力すらも失い】
【翼を削がれた小鳥のように落下し、アンカーチェーンが張った地点で停止した】

【最早空を翔けることは適わない。己は負けたのだ、憎むべき敵に】
【敗北は死。殺戮者の末路がこうであることを、安い奇跡など入り込む余地もないことを風龍は悟っていた】
【死を理解したからだろうか――風龍は、本来の穏やかな思考を取り戻していた】
【怒りが消えたわけではない。血を分けた我が子を享楽の為に殺された事は決して許せることではない】

【しかしそれでも――かつて、風龍の夢見た記憶。この世界に住まう事を決めた遥か昔の事】
【未だ――人と幻想が共に在れると信じていたあの懐かしい日々】

「――――(……私は、何処で道を誤ったのだろうか)」

【遥か昔、この世界に於いて守り神として人間の傍に在った時期がある】
【その時はまだ――希望を持てていた。人間の子供を載せて飛んだことだってあった】

「――――(私は、愚かだったのか?……それすらも、もう判らないんだ……)」

【掠れる意識の中で、痙攣するだけの右翼を……そっと天へと向けて】

「――――(教えてくれ……あやね……。私は……君とまた、話がしたい……)」

【最後に、唯一の人間の友の顔を脳裏に浮かばせて――凪の如く静かに、風龍は瞼を下ろし永遠の眠りについた】
【無念であっただろうか、心穏やかに逝けただろうか。其れを知ることが出来る者は、既にこの世界に存在しなかった……】

【圧倒的な力を以て風の国にて暴虐の限りを尽くした一匹の龍の死骸を見て、竜騎士隊は歓声を上げ口々に冒険者達の勝利を讃えた】
【龍の死骸は、このままギルドまで輸送され、後日報酬と共にクエストアイテムを受け取ることが出来るだろう】

【しかし何の手違いか――――ギルドに輸送されたときには、龍の首だけが何処にも見つからなかったという】

【何にせよ、不可能とも思える戦力差を覆し冒険者達は勝利した!この事実を噛み締めて、勝利の美酒を分かち合おう!】
【クエスト――天空の系譜   END】

/こんな時間まで本当にお疲れ様でしたー!
/クエストは此処で終了になりますが、飛空艇上での参加者同士での絡みは自由です!
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 02:01:04.81 ID:ZmHc/lQo
>>938
……………………

『そんな事』より、ちょっと手伝ってもらえませんか?
これ、ボタンに何が書いてあったか思い出せないんですよ
私が押してたのが「再回転」なのは覚えてるんですけど……
もっと効率よく削れるようなのが有れば、そっちの方を選びたいですし

それに、私に幾ら魔翌力があっても……あんまり変わりませんよ?
龍をシャーベットにするか焼き肉にするかだけで
元々私、魔翌力を単品で扱うような芸は出来ませんし、他人の魔翌力借りるのも難しいですし

まあ、仕留めるのは変わりませんよ、それはね
相手は街を荒らす凶悪な龍ですし

【幾ら額を床に擦りつけようが、白雪の目には映らない】
【物理的にそれを見る事は出来ず、出来たとしても見ようとはしなかったのではないだろうか】
【龍の言葉を理解出来ない白雪には、眼前のそれは強大な怪物でしかない】
【弱っている今は、仕留めるべき獲物。狩りの対象にまでランクが落ちている】

【そして、白雪は魔翌力の扱いにあまり長けている訳では無い】
【自分の能力の範囲で扱うならば相当の応用幅があるが、それ以外の用途は無いに等しい】

【楽にしてやりたいというのが、絶命させたいという意味ならば、きっと遠からず叶うのだろう】
【苦しまずにという意味ならば?白雪の指は、未だに「再回転」のスイッチに掛かっている】

>>942-943
【然し、そのスイッチが再び押される事は終ぞ無かった】
【龍の重量がチェーンに掛かり、船体が振動し】
【その振動と、周囲の声、音】

………あれ?

……どうやら、終わった様ですよ

【妙に低い位置から聞こえる声に、そう告げてやった】

……………っあー怖かったー!
幾らなんでも色々とおかしすぎるでしょうこの依頼ー!
生きて戻れる方が確率低そうなのに報酬の桁一つ間違ってませんかー!?

…………とか言ってる場合でも無い、ですね
さーてと………地上に降りるまで一休みしますか

【戦闘の緊張から解放されて、伸びと共に言いたい事を吐くだけ吐いて】
【そうして、甲板から船室へと移動しはじめる】
【大きな負傷は無く、魔翌力の消費と神経の消耗が疲労の主の原因】
【きっと着陸までの間、ぐっすりと休み続けるのだろう】

/お疲れさまでしたー
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/07(木) 02:05:36.85 ID:3D9fhZs0
>>941
【何と言う奇遇な事か】
・・・俺の言う龍の知り合いもミーナ、だ。同姓同名とは思いがたいな
あいつ、今は自分の魔力が滅茶苦茶になってるらしい・・・その時の事件の後遺症みたいなものらしいんだが

骸骨、アンデッドは気にする必要は無い、あれはもう元々死んでいるし・・・出来るわけが無いのに生きた人間の肉体を欲する
殺す時もあれば殺さない時もある、基本的には体を鍛えるためにいつも逃げてる。
袋小路に追い詰められれば、殺すか気絶させるか・・・てところだ

・・・矛盾なんかしてない。同じ人間だって理解できないのも居ればどうしても仲良くなれない奴なんて幾らでもいる
大事なのは種族じゃないと、俺は思う。種族自体がそう言った関係を決めるものでは無いってな
【目の前にいる彼女は優しい、だからこそ苦悩するのだろう、と考える】
【自分は悪人を殺す事に何の迷いも無い、それを罪悪に思うことも無い。彼女が言ったケースだって殆どが自衛に近い】

情けない、な。俺はいつも目の前にいる悪人ばかり倒そうと眼を向けて周りに目が行ってない。
そんな周りにも目を向けてられない男に眼を向けてくれる人間がいる、か・・・
【沈んだ顔が一瞬笑いに変わる】
【些細な事ではあるけれど、自分が置かれている暗い状況の中、それは何処までも眩しい光な気がして】

・・・これは植えつけられた力、だ。正直俺はこれが嫌いだ。力の性質がな、性に合わない
長い時間使うと理性も吹っ飛ぶし後遺症も出てくる
【もう一度ベンチに向かい座りなおす】
【ベンチに座った後の彼は妙に右腕を気にしている、まるで腫れ物を触るみたいに】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 02:09:04.14 ID:0wEVXuk0
>>943

(…貴女も、お疲れ様なのっ?)

【突き抜ける一撃、身体を逆方向に押す傘と、波に挑む英雄の昔話を彷彿とさせる形で、四本の太い肉に全力を入れるアートマン】
【危うい均衡の中で、歯を食いしばった時―――龍が、まるで『迷える子』に見えた気がして、されど力は緩めず】
【眼前で、アンカーに貫かれたまま、鵙の早贄と化した巨体を見やり―――瞳を、僅かに細めると】

【反動の全てを押し殺した事を確認すると、少女は静かにアートマンを消し去り、その場に膝を付いて、ブースターを投げ捨てた】
【結局、立ち上がり続けては居られなかったが、先程の転倒が斜塔より落ちる鉄球だとしたら、能動的な此方は羽毛】
【痛む全身、埃にまみれ、ぺしゃんこになったゴスロリを労わりながら、傘を両手持ちして、身を休め】

―――ぃゃっ、たー……!

【疲労と声帯の酷使によって、何時もの様子からは想像もできないほど、へたれた声を出した】
【然し、意識だけはしっかりと保ち―――船に乗り込んだ時と、寸分の狂いも無い軽さ≠、其の心には湛え】
【或る意味、移り気で冷酷なのかもしれない…事実、彼女は、人として大事な何かが抜け堕ちた上で、尚も輝く微笑みを浮かべた】

みんな、今日は本当に有難うねっ。
ボク、久々に感激したよ、心の底から―――ね〜っ。

【激戦を共に乗り切った仲間たちに、纏めた感謝の言葉を捧げると】
【思い出したように、ぶるり―――能力に依る熱の維持ができなくなり、急激に寒さを覚えた彼女は】
【船室へと移動し、暖としばしの休息を取ることだろう】
【とはいえ、用事や言いたいことが在るのなら、呼び止める事も可能だと思われる】

/皆さん、超乙でした〜!
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 02:13:04.56 ID:DAzCWVwo
>>943
//お疲れ様でしたー!
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 02:19:51.48 ID:fGYt/c.o
>>943

勝ちました…
幻想種の龍が、こんな形で…
呆気無いです…

【嬉しいような嬉しくないような】
【恐らく嬉しくない寄りの複雑な気持ちだ】
【いつの間にか目頭から頬を液体が伝っていた】

…お疲れ、様でした
できる事なら、普通の時にお話してみたかったです…

【落ちていく風龍の姿を涙で潤んだ瞳で最後まで見つめ続け】
【あの時見せた本当の姿を胸に刻みつけ】
【人が集まり始めると深く一礼して、緊張が解けた瞬間その場で崩れた】
【次に起きるのはギルドのベッド上だろう】

/お疲れ様でした!
/他の参加者の方もお疲れ様でした!
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 02:21:38.98 ID:F8Zo/wSO
>>940

(ああ。それから、身辺整理はどーでも良いから、知り合いに言いそびれた事を――――)
(だが…………郷の土踏むとか、ダチに逢うとか、さ。其れ以前に、逃げられるかどうかの話だよな)
【同じく声を殺して、肯定。ちらちらと視線を導師に向けつつ】
【きっと両方(?)なんですよ多分^q^】

【――――このような状況に置かれて、全く遠慮しない者が居るのだろうか。いや、居ない(反語)】
【兎も角も、睡眠を摂ればお腹が空くのは道理である。背に腹は変えられないのだ】
【朔夜は内心おっかなびっくり、音も無く椅子を引いて】

――――…………。

【着席。ちらと目を遣れば、明確な異質≠ェ――――言わずもがな、芋羊羹である】
【考えないように努める事にして、彼女は】

――――――、……いただきます、……。

【挨拶もそこそこに箸を手に取り、食事を始めた】
【酷く静かな空間の中、この漬物よく漬かってるなとか何だとか思っても声には出さず】
【視線は食卓へと落として、真ん前はなるべく見ないように――――】
【久々の味噌汁が滲みる。やっぱり櫻の米は違う。でもこの気まずさで味が三割方判らない。】

……ご馳走様でした。

【時折助けを求めるようにちらちらと横の紅丸を見遣りつつも、ややあって完食】

【雰囲気の変化を感じ取り、もう大丈夫と顔を上げ――――】

――――ああ、構わない。
なんだかんだ言っても対ネル・ナハト連合≠フ頃からの付き合いだから、な。

【淀み無く、そう告げる】
【昨晩言いかけた言葉からして、恐らくは――――其処≠ノ話が及ぶと予想はしていたか】
【「R.I.P.」――若しくは「機関」】
【教会≠フ立場――彼の所属からして、考え難いが――からすれば、或いは「夜行」の名も】
【特定こそ出来なかった物の、大体の見当は付けていた様で】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/07(木) 02:37:37.93 ID:3D9fhZs0
>>941

/申し訳ない、サージの方
/少しばかり睡魔に勝てそうもございません、続きはまた今度、都合がつかなければここで切ってくださって構いません
/次スレは建てておきますです
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 02:38:38.31 ID:bzQ4IJ2o
>>945

……そう、なんだ
出来れば力になってあげたいな
彼女には一度、命を救われたから……
……あ、ミーナは知らないと思うけどね…

ライクは、出来るだけ殺さないように考えてるんだね
それでも、どうしても駄目だったら、自衛の為に……

…うん、襲われたら仕方ないもんね
言葉が通じないなら、尚の事…

大事なのは種族じゃなくて、理解しあえるかどうか、か…
……そうだね
そう考えたら少し、気持ちが楽になったよ

…ありがと

【気持ちが晴れたのか、緩やかに微笑みを向けた】

(――でも、今までに殺しちゃった生物も、本当は理解し合える存在だったのかも…)
(……なんて考えてたら、……戦場で死んじゃうかな…)

【心に残った僅かな影は、落ち着くように吐かれた溜息と共に掻き消えて――】
【――水色の龍玉から、精彩が失われたように見えた】
【否、少女が気にしないという事は、気のせいかもしれない】

周りを見ないことは、悪いことばっかりじゃないよ
目的に集中してる、ってことだからね
……ライクがもし、目的を見失いかけてるなら
逆に、周りを見渡してみるチャンスかもしれない……わからないけど…

【自分で言っていて、適切なアドバイスかどうかは分からない】
【ただ、彼が先程アドバイスしてくれたから、そのお返しに、言ってみただけである】

…ん、そうなんだ
でも誰に…?
正直に言えば…、その力、なんだか怖いよ
植えつけられた≠チて響きからすると、定着≠烽りえそうだし…
…取ってもらうことは出来ないの?

【自分と同意見だったことに、ホッとして】
【同じように右腕を見つめてながら話した】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/07(木) 02:40:41.87 ID:3D9fhZs0
/次…スレ…
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1286386741/
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 02:41:00.59 ID:bzQ4IJ2o
>>950
/ごめんなさい、実は此方も眠気で頭が回ってません…!
/もし明日で宜しければ、続けて頂いても大丈夫ですし
/明日以降、次のレスで切って下さっても構いません!
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 02:43:40.01 ID:HZXMhls0
>>949

【時折助けを乞うような視線を向けられるも紅丸、完全無視】
【いや、無視しているように見えてさり気なく目を伏せているあたり気付いている。そして告げている。『無理』と】
【そんなこんなで――導師が最後のデザートの芋羊羹を頬張り】
【話しは漸く、本題へと移るわけで――】

……ぼくも驚いたよ、『縁』ってェのは馬鹿にできないな。
道端でエラソーにブツかってきたオタクが、ぼくの探していた『Justice』メンバーだったなんてよ
【その隣で、紅丸が肩を竦めておどけてみせる。本当に、『縁』とはよくできたものだ】
【少なからず、この3人。奇妙な共通点でつながっていたのだから――侮れない】

【そして、その言葉を聞くとメルフ導師は、組んだ手をテーブルに置いて、一度だけ目を瞑り】

「……安心したよ。そして、そのうえできみに頼みがある、朔夜。
 ……簡潔に言おう。わたしと紅丸は、個人的に≪R.I.P.≫の動向を追っている。
 これは教会≠フ総意ではなく、あくまで“このわたし”個人の動きであると付け加えておこう。
 そして、そのために『Justice』……きみたちと『協力体制』を結びたいのだ」

【紡がれた言葉は、粗方予想通りか――話しの続きは、紅丸が紡ぐ】

……ぼくたち2人ではやれることに限界があるからな。
確かにメルフ導師には大きな「チカラ」がある……でも、それゆえに動き難い面もあるんだ。
Justiceとぼくたちの間にパイプを作ることができれば、互いにメリットは大きいと思うぜ?
ぼく自身は割りと小回りが効くしな、実際に戦場に出れる。単純な戦力がひとつ増えるってもんだ

「更にもうひとつ。わたしたちが≪R.I.P.≫を追う理由の大きな一因であり――
 ――きみたちに付加される、大きなメリットが『ひとつ』ある。……紅丸」

……ああ、わかってるよ。こちとら、覚悟は決めている。ぼくから言おう

【2人の間で小さく目配せが交わされ――紅丸が、朔夜に向き合う】
【先刻までのフザケた調子ではない、真面目な、真剣な眼差し――前髪を軽く掻き上げ、入れ墨の刻まれた左目も露出させ】

『大きなメリット』というのは――至極単純。現在ほとんど不明瞭とされている、≪R.I.P.≫の『内部』――
『それ』に関して、ぼくら……いや、ぼくが持ちえる限りの情報を。オタクらに提供しよう。

『情報』の『入手源』は、限りなく『確か』だ。『信用』してくれていい。


何故なら……識槻。改まって、自己紹介しよう。
ぼくの名前は紅丸紅斗――――
……――元≪R.I.P.≫所属。『幹部』のひとり――『紅丸紅斗』だ。


【――真っ直ぐ。朔夜の蒼に、彼の瞳の奥底に秘めた紅が交錯する】
【……≪四刃≫どころではない。現在ではたった2人しか確認されていない――……『幹部?』……『元』?】
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2010/10/07(木) 04:07:31.38 ID:F8Zo/wSO
>>954

【二人きりで有れば、恐らく舌打ちでも返すのだろうか。いや、そもそも前提が間違っている】
【二人きりならば、正確には導師がこの場に居ないのであれば――助けを乞う必要自体、無い】
【――――――さておき、閑話休題である】

確かに、な――――正しく、合縁奇縁ってヤツか。偶然にしちゃ出来過ぎてる。
……オレも思わなかったからな。往来でぶつかってきた柄の悪い奴が、蓋を開ければ――。

【朔夜はしみじみとした様子で首肯、深い溜息を一つ吐き出して言った】
【何か作為的な物を感じる程の絶妙≠ウ――――或いは、神を信じたくも成ろうか】
【脳裡を過ぎるそんな思考を、馬鹿馬鹿しいと脳内で押し止め、切り捨てて】

――――ああ、其の名前が出たか。
教会≠ニしてでは無く個人的になら、成る程確かに頷ける。
枢機卿は言わば大黒柱=Aそう易く動いては何かと面倒も多い……一挙手一投足が生む波紋≠ェ、大き過ぎるしな。
私事に割く余裕は当然の如く無い、とすれば実働を熟せる組織と協力するのは、道理。

――――戦力が増えるのは何よりだよ、正直手が足りないのは否めないから。

【確認としてつらつらと復唱、瞑目。暫し考える様子を見せて――――問題は概ね無い、そう判断したか】
【目を開くと、小さくそう付け加える。次いで視線を、紅丸へ】

(――――故であり、交渉のカード――「R.I.P.」の内部情報?)
(未だ全容は不明。間違いなく、ヤツ等に付いては識ってる情報が三割を下回ってるだろうし)
(メリットは大きい。対してデメリットは、許容範囲内――――)

(神も、居る所には居るのかも、な。――乗る外に無い、か)

【対して朔夜、聞き手に徹しつつ思索を巡らす。情報面でのサポートの有り難みは、先に身を以て知っている】
【ミスリード、情報の流出、或いは背中から、或いは、或いは、或いは】
【浮かぶ不安要素は、元より許容範囲内だと割り切って――彼等の立場と性質から、鑑みるに】

(先ず織守に通すのが……妥当。或る程度、ネットワークからは遠ざけるべき情報も有るだろうし)
(――――どうだろ。近々会議とか、必要かもな。領分の外だが、提案するだけはしてみるか)
(然し――――)


――――――――元・幹部=H洗いざらいとは言わないが、説明を頼む。

【蒼を孕んだ漆黒が、瞳の内の焔を認めて――告げられた言葉は、衝撃的では有った】
【巡らす思考は速やかに破棄されて、状況を整理すべく再起動する。細めた目には、少なからず怪訝な色】
【先程までとは打って変わってフラットだが、其れでも――意識して押し殺して尚、同様は隠せない】
//すみません、寝た落ちてました……。orz
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 04:12:05.04 ID:HZXMhls0
>>955
/耐え切った、信じてたッ……!
/しかし申し訳無い、もう眠気らへんが限界です
/明日あたりに延ばせるでしょうか、詳しくは舞台裏で……申し訳無いです
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 04:25:49.18 ID:F8Zo/wSO
>>956
//あばばばばご無理なさらず
//いえいえこちらこそ、了解しました、住みません……
//では、取り敢えず舞台裏にて。京野所は一先ずお疲れ様でした。
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 16:25:34.12 ID:OiiLMUIo
【――――……路地裏】

【一歩踏み入れば、鼻を刺す、血の錆び臭い香りが零れてくる
鉛にも似た、曇天とした脳を犯すようなその匂いは、常人の侵入を拒むが如く
――――そして、その匂いに惹かれる狂人を誘い入れるが如く、入り口にまで流れている】


【そして、中に入ってみれば、香りの主がそこに在り
主はまだ暖かい凶器を手に、木箱の上に、座っていた】


(――――……今日もまた、アイツ等がやって来た……いつまで続くんだろう
それに、結局……弱いまま――――……)


【金色の長髪に翡翠色の綺麗なパッチリとした瞳をした
白い太股を強調する黒いミニスカの着物に橙色の帯
十二単のように三枚の着物を重ね合わせ、羽織のように羽織った少女
橙色の唐衣から覗く胸のふくらみは、やや大きめ、といったところ
柔肌が透けて見える黒レースのストッキングにガーターベルト、更に編み上げブーツを履いている】

【右ひざをたて、むぎゅぅと一人孤独に抱きかかえながら
左足を伸ばして、木箱の先から零れ落として――――……その端正な顔立ちを、物憂げな表情で崩しながら
左腕からはポタポタと零れ落ちる鮮血が、その手に握られている黒く無骨な拳銃を紅く染め上げている】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 18:41:55.53 ID:SKp1emUo
【公園】

(このボタンを押して・・・次はこっち・・・・ぁ)
(・・・・・・ええと、先ずはこのボタン・・・?)

くぅ・・・機械音痴にも程があるかしら・・・・・!
これじゃあ何時まで経っても“機関”のことが分からないわねえ、もう

【肩ほどまでの鮮やかな金髪、柔らかな印象を与える目尻の垂れた瞳】
【ラベンダー色のセーターと白いスカート、皮のブーツを履き】
【腰に白い日傘を下げた胸囲の豊かな女性が杏子色の携帯片手にベンチに座っている】
【空いた一方の手には説明書があり、なにやら難儀している様子】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 19:08:18.32 ID:saYRyiwo
>>959

【女性の座るベンチの、隣のベンチ──】
【携帯と格闘する彼女の様子を、ぼんやりと眺めている一人の人物がいた】

(……これは、写真に取ってもいいかなあ)

【何時から居たのであろうか、空気のように希薄な気配、】
【外見は22歳ほど、暁色の緩いパーマヘアを持つ長身の青年であった】

【所々に装飾的な鋲が縁取るようにして打ち込まれた象牙色のロングコートを羽織っており、】
【その下には白のドレスシャツと黒のスラックス、同色の革靴を履いて銀金具のベルトを着用】

(……────?)

【──眠気にまどろむ猫のように、彼はその茜色の瞳を緩く細めながら観察していたが】
【ふと、とある『ワード』が耳に入ると、眉がぴくりと反応し──その希薄な気配が突如として掻き消えた】

 ──あの。今、『機関』、と言いましたか

【青年はじっと揺らぐ事無き瞳を向けて、女性に向かっていきなりながらそのように問うた】
961 :960 [saga]:2010/10/07(木) 19:09:03.39 ID:saYRyiwo
>>959
//あ、まだいらっしゃいますか?
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 19:18:05.96 ID:ZmHc/lQo
【氷の国】

【雪の止まぬ極寒の地と言えど、其処には人が住む】
【人が住むならば食糧が要る、燃料なども必要】
【それを輸送するには、陸路だけでは不十分。空路は、視界の悪いこの国には不向き】
【そうなれば、必然的に一つのルートが発達する】


【複数ある不凍港の一つ】
【輸送用大型船舶や、櫻の国との連絡船が並ぶ一角】


………さて、どれを使うか
大きさは適当として………船室を見て回るか?
乗員も見張りを付け切れる人数のものとして……

……あれだな、まずは

【その中で、比較的小型の船舶の止まる区域を、品定めする様に歩く者が居る】

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女】
【腰にはそれぞれ長さの違う四本の刀を佩き、背には巨大な剣が有る】

【空気を押し潰す様に硬く握り込まれた二つの拳は、何れも赤い鱗に覆われていた】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 19:21:07.25 ID:SKp1emUo
>>960>>961

【青年の気配、希薄だからか女性が鈍感だからかはわからないが】
【少なくとも携帯をいじっている間は彼に気付く事は無く】
【いざ声をかけられると其方へ首を向け、やっと存在を認識し】

・・・・・そうねえ、私がまだボケていなければ確かに言ったと思うかしら
“今の”ご時世だと有名なカノッサ機関のことだけれど・・・

・・・それが、どうかしたのかしら?

【手元の説明書と携帯、どちらも話しながら弄る人間では無いらしく】
【柔和に微笑みながら両手を下ろし、金の瞳を青年のそれと向き合わせて返答する】

/気付くのは遅れましたが居りますぞ
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 19:27:10.95 ID:q9bchoSO
【魔術協会】

さて…何処から取材しましょうか?
(一応、魔術協会の噂も探らないといけないしな……裏ではまだ魔術協会関連の依頼もないし……デマだといいんだけど)
【長い翡翠色の髪で、赤い瞳に、白いYシャツに、黒のロングスカートをはき、左腕に腕輪をした、人形のような容姿の女が】

【メモ帳をひらきながら歩いてる】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 19:34:48.27 ID:saYRyiwo
>>963

(……『機関』……『カノッサ機関』……)

【女性の応答を聞いて、やはりそうかと黙考し】

こんな時勢だから、少し気になって
……いきなり、変な事を聞くようですが──

──『機関』の事を、調べているのですか

【──と、青年はまたも踏み込んだ質問を一つ】
【彼女の柔和な微笑みへと、揺らぐ事無き視線を向け──ようとしたが、】
【ふと思い出したかのように、言った直後、懐から身分証のような物を取り出して】

……一応、念のために
僕は、こういうもので。怪しい者じゃ、ないです

【「──魔術協会所属 新呪文開発班 黒野 ダンドク」】
【女性に向けられる身分証には、そのように記されている】
【彼の視線は尚も揺らぐ事無く其処に存しており、自ら身分を明かす辺り、何かの敵意も抱いては居ない】
【尤も、どう感じるかは女性次第だが──青年は、女性と『カノッサ機関』との関わりについて興味があるようであった】

//やあありがとうございます、ではよろしくお願いしますっ
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 19:47:49.86 ID:SKp1emUo
>>965

この間、機関の・・・・ナンバーズ、だったかしら?
それの子と一悶着あって、私それまでは機関を知らなかったのよ
もっとも、知らなかった事は他にも色々とあるのだけれど・・・・

だから・・・そうね、言ってしまえばちょっと難しい社会勉強の一環かしら
そんな理由だけれど、確かに私はカノッサ機関を調べているわ

【困ったような――というよりは軽く自嘲の混じった表情を見せつつ語り】
【青年がどのような立場の相手なのかが分かると次第にその表情も消して】

黒野君・・・・うーん、ダンドク君かしら?
他に呼称があるのならそう呼ぶけれど、私も自己紹介した方が良さそうかしら

私はサリナ、対機関連合の新米、長谷部 沙莉菜よ
・・・・と言っても証明するものは無いのだけれどね?

【先程通りの柔和な笑みを浮かべたままに名と身分を相手に名乗り】
【一先ずは質問も無いのかそこで言葉を切る】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 19:59:43.90 ID:OiiLMUIo
>>962
/まだいるかしらー
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:00:50.29 ID:ZmHc/lQo
>>967
/タイミング良く\ここにいるぞ!/
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 20:04:44.07 ID:saYRyiwo
>>966

──なるほど。ナンバーズが……
──……答えてくれて、感謝します

(──……そうか、『対機関連合』……)
(姉さんなら、もう知ってるのだろうか……)

【──そこから暫時の沈黙を挟み、考え込む青年】
【証明するものはないとは言え、嘘をつく必要性も感じられず】
【『対機関連合』であると名乗った彼女に、怪訝そうな目を向ける事もなく、再び口を開く】

……ええ、ダンドクで構わないです

──対機関連合の、サリナさん
差し支えなければ、そう呼びますが

【出していた身分証を懐へと仕舞い込みながら、再び視線を向けると】

……少し、訳有りで

僕で良ければ、何か情報を提供できるかもしれない
──お望みなら、携帯の操作も、一緒に

【青年は、おもむろにベンチから立ち上がりながらそのように告げた】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:10:27.47 ID:DAzCWVwo
【時は夜───】

そん、───な……。

【夜空に浮かぶ星々と公園灯の光が照らす、『公園』にて、"少女"は立ち尽くしていた】
【正確に事を表すのなら───『立ち尽くすしか無かった』という、べきだろうか、その余りの惨状に】
【涙でグラリ、と歪む少女の右目≠ノ浮かぶ表情は、《悲しみ》そして、理不尽な現実に対する《怒り》】

誰が……誰が、こんな事を……。

【彼女はフリルの付いた赤いワンピースを着た、黒髪ストレートという清楚な格好をした少女だった】
【だが、目に付く特徴が一つ、それは左目に装着された『眼帯』、胸に垂らされている、やや不釣合な紅い宝石のペンダント】

【左腕で抱えているのは、よく行く屋台の肉まん、それも─────出来立て、つまりは、ほかほかの物だ】
【彼女は、ソレを、『この場』で食そうとしていたのだろう。ここまで言えば、彼女の瞳の先に有るソレが何か、分かるだろうか…?】

【彼女を困惑される原因となった、ソレは、目の前、それは、そう───ベンチだ………】
【ベンチを眺めていたのだ、それもただのベンチではない。『座る箇所が粉砕されたベンチ』だ】
【まるで、握り拳を振り下ろしたかのように、ひしゃげ、とてもじゃないが座れる状態ではなかった】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:11:24.67 ID:OiiLMUIo
>>968
/圧倒的……っ!!圧倒的……僥倖……っ!!


【雪色の国に靡く風は肌に冷たく、首筋に纏わりつく
それは誰であろうと関係なく――――……寒さとして訪れる】


完全に……下調べ不足でした……っ……


【思えば目の前に、一人の少女が居た】

【金色の長髪に白い太股を強調する黒いミニスカの着物に橙色の帯
十二単のように三枚の着物を重ね合わせ、羽織のように羽織った少女
橙色の唐衣から覗く胸のふくらみは、やや大きめ、といったところ
柔肌が透けて見える黒レースのストッキングにガーターベルト、更に編み上げブーツを履いている】

【当然の事ながら、露出の多い服装な為、凍え風の抱擁は容赦なく襲い掛かる
ぎゅっと、自分で自分を抱きしめ、何とか温もりを得ようと震える彼女は、ぱっと見旅人のように見えないでもない】

【はぁ、というため息と共に、閉じられていた瞼が開き、翡翠色の瞳が零れ落ちる】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:14:22.62 ID:q9bchoSO
>>970
やっぱり取材は明日にしようか…うん
【長い翡翠色の髪で、赤い瞳に、白いYシャツに、黒のロングスカートをはき、左腕に腕輪をした、人形のような容姿の女がトボトボと歩いてる】

ん?どうかしましたか?
【そして少女に気付き声をかける】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:16:30.36 ID:ZmHc/lQo
>>971

余り小さければ揺れも有るが………まあ、気にするまい
半分は酔い続ける、紫は置いて行くとして………

…………ん?

【並んでいる船に、「これは小さすぎる」「これは動かし難い」などと注文を付けて】
【首を殆ど真横に向けた状態で、女は港を歩く】
【途中、視界の端に移った何か。一瞬だけ首を向けて直ぐ戻し】

……………んん?

【二度見】
【何処からどう見てもこの国の人間で無い事は、見れば分かる】
【それにしても】

………其処の。自殺志願者ならば手を貸しても良いが

【ミニスカートは無いだろうと、流石に】

【自分も其処までの厚着をしている訳では無いが、寒がる様子も見せず】
【明らかに場違いの服装をした少女へと向かって歩いて行く】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:18:49.15 ID:qMrT.6so
【街中】
【巫女服のような赤と白の和服の上から黒い頭巾を被り、そこから赤い前髪と赤い瞳を覗かせた少女があたりをきょろきょろ見ている】
【感じ取ったのは人々の微妙な奇異の目であった事に気がつき…彼女はぼそりと呟く】

おや、すこしわたしのふくはこのかいわいではめだってしまうでしょうか
しょうしょうしっそなふくをよういしておいたほうがいいかもしれませんね

【自らの服の袖をつまむと、ちょこんと可憐に首を傾げて自らの服の色合いの派手さがどれほどのものか確認して】
【表面上は無表情のまま私見を呟く】

…ゆいしょただしきふくなのですが
いえ、だからこそなんどもおがませるようなふくではないのかもしれませんね
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:19:44.41 ID:SKp1emUo
>>969

どういたしましてダンドク君、私の事は呼び捨てでも構わないわよ?
連合に入ったのもつい一昨日だし、さん付けはなんだかむずがゆいもの

【「訳有り」、と聞いてそれに突っ込むほどの間抜けでは無い】
【機械に弱かろうが基礎の部分はしっかりとしている、ということか】

【相手が身分証を仕舞うのと同じタイミングで手元の携帯へと視線を落とし】

そうねえ、だったら幾つか聞いてみたい事も有るわ
どうしてテロ行為をするのか、その行動理念やトップの人だとかね?
私、小さな理想としては分かり合えないかとも思っているのだけれど・・・

でも、今は大きな情報を・・・つまりは先ず携帯の方をお願いしたいかしら

【視線の先、真新しい杏子色の携帯を持ち上げて軽く振ってみせる】
【対機関連合に入ったのはそもそも情報のため――“集積情報”を覗く為でもある】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:23:09.71 ID:DAzCWVwo
>>972

うう………。…はい?

【声をかけられ、振り向くと】
【フワリと舞う黒髪と共に少女の右目から落ちるのは、一滴の涙】

あ、えっと…リン、さん?

【涙で視界が歪み、彼女としては今はそれどころではなかったので】
【パッと見≠フ印象で歩いてきた少女と、よく似た容姿の少女の名前が出てしまう】

(あ、よく見たら、車椅子乗ってないし、全然違う……顔とかは似てるけど……)

【ぐしぐしと右手で涙を拭いながら、そんな事を思うのだった】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:25:37.57 ID:4GZLPkDO
>>974
【少女に向けられる奇異の眼差し、しかし人々はすぐに他の物にその視線を移すかもしれない】
【なぜなら…】

…………………
【学生服に学生帽を被って下駄を履いた黒髪ショートカット、マフラーを巻いて眼鏡をかけ、顔に『厄』と描かれた紙を貼ってエレキギターを背負った青年】
【が、少女の右側を少女と同じ方向に歩いている】

【どう見ても、少女の格好より奇抜な姿だ】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:28:53.61 ID:OiiLMUIo
>>973

【彼女は、と言えば――――……結構限界寸前であった
細雪が振り時雨れているならば、最早、体温が下がりすぎて、肌に触れても解けようとしない、ほど】

【その状態で言葉をかけられたのだ、言うならば脳内まで凍り付いてるに近い状況
少しでも脳が働くならば、警戒の色を一つでも見せたのだろうが、あいにくと、それすらも凍り付いている様子
近づいてくる貴女≠ノ、何ら警戒をせず、彼女は視線を向けた】


――――……ち、違います……っ……!!
これは、その――――……道に迷っただけです


【依然ぎゅぅっと抱きしめたまま、その華奢な黒のレースに透過する白雪のような肌がぶるぶると震える
道に迷った――――いや、まあ、踏み込んできた時点で分かるような気がしないでもない
そもそもこんなところまで迷い込むことが在ろうか――――……若干の疑問、というよりかは疑念が脳裏を過ぎるやもしれない】


――――――――……へっ――――……へくちっ!!


【一陣の強い冷たさを含んだ波風が、彼女を直撃した
ピンと張られたソプラノの弦が震え、何とも見かけ相応の言葉と音が落ちる
瞼が、そっと閉じられそうになる――――……二度とは目覚めぬ眠りへ、落ちかけていたりしているのだろうか】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:31:23.51 ID:q9bchoSO
>>976
えっ?………
【その名前を聞いた瞬間】
【彼女の顔は驚いたようにする】

【姉を知ってる人がいたなんて、自分達が昔ここら辺に住んでたのは6年前】
【内気な私と違って姉には友達がいたとは思う。だけど姉を覚えている人がいたなんて】

【そんな思考をしながらまるで何処かのお嬢様のように微笑み】

えっと…姉さんの《昔の》友達の方ですか?
似てるけど違うんです。私は妹のレンって言います
【リンとは違い表情豊かで】
【なにより右目も足もある】
【別人とわかるだろう】

どうかしたんですか?
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:31:32.99 ID:qMrT.6so
>>977
【彼女の視界にはしばらく青年が映っていた】
【…そして彼の服装を見ると、人形のように表情を変えないまま彼女は腕を組んで口元に手を持っていき】

(…いえ、もしかするとわたしのきゆうだったのでしょうか…あれほどめだつかたもおりますし
いまいちよのなかのきじゅんがつかめません)

【と、しばらくすると彼の背にあるエレキギターに気がつく】
【生まれが生まれのため楽器には興味があり…そのままじーっとギターをを見つめていると…やがてぼそりと】

…でんきしゃみせん?

【などと、呟いている】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 20:37:37.25 ID:saYRyiwo
>>975

──.一昨日? なるほど、新米と言うのは、そういう訳だ
別にそうだからってワケではないけど、呼び捨てで構わないというならそうさせてもらうよサリナ

……あと、『ダンドククン』も言いにくかったらダンドクで良い

【恐らく、『ク』が連続すると言いにくいのではないかという理由だろうか、】
【口調もややフランクになりつつある青年は、漂う海月のようなゆるい笑みを浮かべながらそう告げて】

……そうか。テロを行う理由や、その行動理念については、
生憎、僕は機関の人間ではないから──……

【そのまま女性のベンチの方へと歩んでいくと、其処へ腰を降ろし】

──でも、そっちのことなら分かる
メールを見られるようにしたいのかい、それともネット……?

【女性の持つ説明書と携帯を交互に目を遣り始めた】
【彼女が自身で操作すると言う場合は、青年はその助言をするだろうが、】
【もし、お任せしてしまえーと携帯を彼に差し出した場合は、手馴れた様子でそれをこなしてしまうだろう】
【特に他意もない様子、青年が察するに恐らくその携帯は買いたてであるようだし、他人に見せて困る情報も入ってないだろうとの考え】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:37:49.40 ID:DAzCWVwo
>>979

あ、──ごめんなさい、妹さんでしたか…グス。
いやぁ、別に、昔って言うか、結構《最近》……友達、なのかな。
公園で虐められました。苛めっ娘と苛められっ娘の仲です。

【見える目が一つしかないため、涙が出るとまともに見えない】
【ハンカチを取り出すと、自分の涙を拭き取っていきながら】

見ての通りですよ……。
ひどいですよね……。ベンチが…。

【しゅん…。と沈んだ声で、「ほら」とベンチの方を見てください、と言わんばかりに顔を振って】
【『座る箇所が粉砕されたベンチ』に彼女を注目させようとする、……ベンチが壊されたくらいで泣いていたのだろか】

983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:38:22.70 ID:4GZLPkDO
>>980
【周りの奇異の視線も、少女の考えも知ったこっちゃないと言う風に彼は歩いていた】
【顔面に紙を貼付けているのに前が見えるのか、という疑問も浮かばなくなるくらいまっすぐに】
【そして少女の呟きが聞こえたのか、ぱたりと足を止め】

……琵琶だ
【微かに少女に振り向いて、呟くように答えた】
【問題のソレは見た目どう見てもエレキギターなのだが】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:40:18.92 ID:ZmHc/lQo
>>978

……………どうしたものか

(別に、死ぬなら死ぬでも構わんが………ふむ)
(どうせもう人を食うような者も居らん、死なれても益も無い)
(損も益も無いなら………さて)

【人の肌に積もる雪も、また存外に美しい。酒の肴には良かろうかと】
【他者の非常時ではあるが十分に呑気な思考で、女は観察を続ける】
【着ている物は櫻の東部の衣服に見えなくも無い。だが、所々の洋装と、髪や瞳の色】
【只の趣味か、そうでないのか、どちらにせよ】

……どちらにせよ、然程変わらんな
おい、其処の。自殺志願者で無いのなら、此処に来るまでに引き返すという選択肢は無かったのか
此処まで来てしまえば、もうどうにもならんだろうに……転移魔術とやらでも使えない限りは

【少女がどうなろうと、其処に居た人間が偶然凍死しただけ。珍しい事態だが、悲劇とは言えない】
【だが、此処まで引き返そうともせずやってきたというのはまたおかしな話にも聞こえて】

(斬った所で然程気が晴れそうな相手でも無し………ふむ)
(酌婦代わりに拾っていくも悪くは無い、か?)

【赤い鱗に覆われた右手―――腕を持ち上げて袖がずれれば、肘よりまだ先も覆われている―――を、少女に向け】
【雪の白に取って代わられようとしている金髪に、その指を通そうとした】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:46:02.63 ID:qMrT.6so
>>983

びわ、ですか?

【はて、自分の知っていた琵琶の中にこんな形の琵琶などあっただろうか…などと彼女は考える】
【曲がりなりにも自分の一族ほど『楽器』と言う物に深くかかわる一族もそう多くはあるまい】
【打楽器においてはほぼ専門だが…この派手な弦楽器はおおかた電気三味線(エレキギター)だと思ったらしい】

…わたしもいろんながっきをみてきましたが…こういう…はでなげんがっきは『あんぷ』につなぐでんきしゃみせんだとおもってました
いぜんおあいしたイルゾルさんというかたのがっきによくにていましたので…こんなびわがあるとは…

…ひいてみてもいいですか?

【彼女はエレキギターを指さしながら、そんな事を聞いてくる…が】

…いえ、それはやはりおやめしておきましょう、みずしらずのかたのがっきをそうやすやすとあつかわせていただくなど
あまりにぶすいというものです
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:50:56.94 ID:q9bchoSO
>>982
はい
【笑顔で言うが】

………………………えっ?
【それは急に青ざめた顔になり】

な…何言ってるんですか?
姉さんが…《最近》?えっ?
アハハ…冗談はやめてくださいよ?だっているはずないんですから…姉さんが《生きてる》訳ないじゃないですか?
だって姉さんは私の目の前で6年前に《殺された》んですよ?
嘘ですよね?いきなり初対面の人をからかうのやめてくれませんか?アハハ…アハハ……
【プルプルと震えながら壊れたように笑い】

……………………………………………………………………姉さんを侮辱するような真似はやめてください
【急に殺意を込めた眼差しで睨む】
【それはまるで冷酷な…闇の住人のような……】

………あっ!!す…スイマセン!!
【だがそれはすぐに消え慌て謝り】

え…えっと……よかったら座る場所一緒に探しましょうか?
【そして困ったように言う】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 20:51:58.78 ID:SKp1emUo
>>981

私、昔から人を呼び捨てにするのが嫌いなの
だから「君」は付けて呼ばせてもらおうと思うわ

【相手の口調や名の呼び捨て、どちらも塵ほども気にはしていない様子で】
【むしろ何処と無く呼ばれ慣れたような感があるほど】
【その“感じ”―――所謂“勘”のレベルのお話なのだが】

そうよねえ、やっぱり実際に会ってみないとわからないかしら
場所もまちまちのようだし、何か狙いが有るのかしら・・・・・?

【この時点においては殆ど独り言のような言葉】
【青年が腰を下ろすとそれを止めて素直に携帯を手渡してしまい】

出来れば簡単な方・・・・そうね、やっぱりメールかしら
一々ネットを開くのも面倒だしお願いするわ

【言葉の通り、彼がその操作をなし終えるまで静かに女性は待ち続ける】
【数分か数十秒か―――簡単な設定が済めば、一通のメール】
【その内容は長く、これまでに“集積”された“情報”の全てである】

【届いたメールを見てしまうかそのままにするか――青年はタッチ一つで決めることが可能である】
【とはいえ、恐らく最終的にはサリナを通して知ることにはなるのだろうが】

/ごめんなさい、ご飯です
/出来るだけ早く戻ります
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:53:32.69 ID:4GZLPkDO
>>985
琵琶だ
【頑なに、琵琶】
【アンプジャックがあったりボリューム調節できたりどう見てもエレキギター】
【だが、琵琶】

…思い込みで、物の真髄は変わる
小さな頃、これを渡された時に琵琶と言われ信じ込んだ…だからこれは俺にとっては琵琶だ
…例え、本当はエレキギターであろうと
【と思ったら本人も自覚してた】
【結局エレキギターでした】

……別に構わんぞ
【特に嫌でも無いのか、軽い感じにギターを外し】
【少女に差し出す】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 20:54:05.88 ID:OiiLMUIo
>>984

【言葉は音となり、振動となって、彼女に溶け込んで、ほんの少しの猶予をくれる
寒さで凍えるルージュの唇から紡がれる言葉は、小さく弱々しい】


――――……事情が、あったんです、どこかに逃げ込まないといけない……
自業自得、ですよね……――――すみません


【それは何に対する謝罪であろうか――――……諦め、彼女の翡翠色の、肌色に染まっていく瞳には、それが浮かんでいる
ならば謝罪は、目の前で死んでしまって、と付け足すべきだろうか――――いずれにせよ、言葉足らずである】
【――――……それだけ岸壁に在る、のか――――今の彼女は
その為、金色の髪に触れるその手に反応するのは、触れられて、数刻した後の事】


【金髪は、まだ体温があったことの名残で――――……ぐっしょりと濡れていて
このままだと、凍ってしまいそうなほど、冷たく、また同時に、絹糸のように、良い肌触りである
最も、鱗に覆われていては、感じられないかもしれないが――――……】
【少しでも温もりを求めようと、半ば夢現の状態で、彼女の白雪にも似た右手が、髪の毛に触れた貴女の手を握り締めようとする
握力など無いに等しく、感じるのであれば――――……氷柱の様に冷たい手で在った】


あ……ごめん――――……なさい……


【律儀な性格なのか、はたまた、混乱でもしてるのか
弱々しい風が一つ、そこに噴いた】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2010/10/07(木) 20:54:35.09 ID:3D9fhZs0
>>951
・・・そうでもないさ、俺だって自分と何が何でも敵対する奴とか悪人には容赦迷い一切無いから
殺した数だって・・・相当なものさ。職業柄で、人を殺す事もある・・・
【そんな殺生を多く成してきた自分が目の前にいる少女と顔を合わせてよいものかと考えてしまい、ふと、顔を少し背ける】
【職業柄、おそらくは彼が元々住んでいた世界での職業だろう。まぁ職業柄で殺す相手も同じく悪人である事は彼の性格からして間違い無さそうだ】

もし、もしも、だ。相手のことを理解してみたい、
そう思っても相手が中々話を聞いてくれない、そんな時があったら・・・俺が力を貸そう、時間を稼ごう
【そんな時にこの男がいるとは限らない、だが、彼女には此処で温かい言葉を何度も貰った。その恩返しがしたいのだろう】
【静かな言葉、だがその瞳に込めた意志は堅いもの】

ああ、ああ・・・サージの、言うとおりだ
あのリイロの嬢ちゃんの件が片付いたら・・・その言葉通りに動いてみようと思う
周りを見回せば、もしかしたら俺にこの剣を振るわせるのに足りないもの、欲しいものが見つかるかもしれないしな
【彼は本当はその探すものの答えを知っている、だが気付いていない。そしてそれを持ってもいない。一朝一夕で手に入るものでもない】
【少し、体を起こして背をベンチにもたれさせる】

・・・物心も無い小さい赤子の時、狂った科学者に、さ。親の目を盗んでやられちまったらしい
定着、か。俺は頭が悪いところがあるからそれの意味が良く解らん。
ただ、取る事は出来ない。完全に染み込んじまっている。力の制御も理性も吹っ飛ぶが・・・
これのスイッチのオンオフだけはいかなる状況でも制御出来るようにはなった
【彼が言うからには前はスイッチのオンオフすら制御できなかったと見て良いのだろう】
【スイッチの制御が出来るなら理性の無い中、味方に刃を向けることがあっても刃を刺す事だけは免れる事が出来るだろうが】

【その時、右手に持っていた魔術辞書がその手から落ちる】
【それを拾おうとして手を伸ばすが、拾った直後にまた落ちる。先程言っていた後遺症か?】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 21:01:28.35 ID:DAzCWVwo
>>986

──…──……ひッ。

【いきなり、ペラペラと喋りだし、笑い、こちらを睨んできた、それも恐ろしい形相で】
【そんなレンに対して、場慣れしていない彼女は、目を合わせては居られず、目を逸らし震える声で】

あ、いや──その、何か、ごめんなさい……。
でも、その、だって、いや、もしかすると、名前が「リン」ってだけで、貴方のお姉さんとは、
よく似た別人ってだけだったかもしれませんね……。姉妹だからって、容姿が似てるとは限りませんしね。私もお兄ちゃんが居るけど、全然似てないし。
ゴメンなさい、何か、勘違いで、怒らせちゃって……。ごめんなさい……。

【物凄い同様したような声色で、早口で、もう、早く逃げ出したい様な気持ちが伝わってきちゃうかもしれない】
【滅茶苦茶ビビっている!もはや、目の前の少女は恐怖の対象でしか無いようで】

そんな、悪いですよ……。
ベンチが無いと、肉まんが冷めちゃうだけですから……。
いや、……その、私は冷めた肉まんで十分なんで、…はい……………。

【レンから逸らしている瞳から、何やら、透明な粒が、ポロポロポロ】
【な、泣いてる────!!】

992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 21:08:05.39 ID:ZmHc/lQo
>>989
……全く持ってそのとおり、だな。準備不足だ
まあ、此処でお前が死のうが………雪かきの担当者が肝を冷やすだけだろう
この気候、腐る事も有るまい。その点は幾らか親切なのやも知れんが……

………死にたくはなかろう?

【鱗は、鎧では無い。触覚は有り、温度も感じる】
【雪の冷たさも、それよりは僅かに高い少女の体温も、血が通わない髪の温度も】
【それらに触れても、爬虫類の様な鱗は、硬く乾いたままだった】
【雪の中を歩いていた筈の手は、乾いたままだった】


聞きたい事も、突き付けたい条件も幾らでも有る
有る、が………これでは会話にならんな

(……あれから一年以上、か)

【言葉を交わせば情が移るかも知れない、情が移れば面倒も増える】
【そうは思えど知っては居れど、目の前で確かに死んでいこうとする姿は】
【助けを得られず一人で朽ちていこうとする姿は、何時かの自分にも被って】

【女の足元の雪が、突如水へと変わり始める】
【髪に触れた右手、身体を流れる血の温度までが、触れた雪を瞬時に水に還す程に高まり】
【左手、同じく熱を持ったそれが、少女の体を抱え上げようとする】


………………生き延びたいか、どうか。それだけ答えろ

【抱え上げられ体が触れれば、互いの体温がそれぞれ相手に伝わる事だろう】
【雪と氷に限り無く近づいていた少女とは対象的、女は体の奥より熱気を発し続ける】
【衣服や髪に被さっていた雪も、何時の間にか溶けて染み込んでいた】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 21:10:46.11 ID:q9bchoSO
>>991
ご…ごめんなさい!!本当にごめんなさい……
(ど…どうしよう……怖がらせちゃった……)
【あわわと慌て言い】

え…えっと……あの……うぅ………わぁぁぁあ!!泣かないで!!!ごめんなさい!!泣かないで!!!大丈夫だよ!!きっとベンチはすぐ見つかるから!!
【あわわわわわ!!!!!】

【こちらも泣きそうだ】

えっと……私が悪かったから泣かないで!!大丈夫!!
【とりあえず一先ずリンの話は置いといてなんとか彼女を落ち着かせようとする】

そ…そうだ!ココアあるよ!飲む?
【暖かいココアを何処からか取り出しながら】

【……やはり姉妹だ】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 21:12:00.22 ID:qMrT.6so
>>988

…がっきのはなしでこのわたしにうそをつくとは、はじをしりなさい
じっさいはこれがほんとうはでんきしゃみせん…いえ、エレキギターだとしっていてそんなことをいうとは

【だいぶ気に障ったらしく無表情に若干の影が生じたのを青年は見るかもしれない】
【だが、実際に悪いのは小さなころ騙した大人が悪い、という結論を出したらしくすぐに怒りを引っ込めると、差し出されたギターを見る】

…おや、よろしいのですか?
ではおことばにあまえて

【…だが受け取ってすぐには引き始めない】
【どうした事か?まず弦の調子を見て…何か四角い機械のような物を取り出し音をちょっと出して…チューニングしている?】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 21:12:05.64 ID:saYRyiwo
>>987

……そうか
なら、いいんだけど──

【青年とて、人との距離間と言うものを全く気にしていない訳ではないが】
【彼のこれまでの経験上、名前で呼びやすい人物、打ち解けるまで時間を要する人物等、】
【色々いたのであるが──何となく、この女性は呼びやすい人であるなと青年は思っていた】
【それは彼女が名前で呼ばれ慣れている事に起因しているのか──しかし、今の青年はさして気に留める様子も無く】

……ん、了解
すぐに済むから──

──……良し

【彼はそのまま携帯を受け取ると、基本的な操作を進めていく】
【やがてそう時間も経たぬうちに設定を済ませ、メールの着信を確認した青年】

【しかし、彼はそれを開く事はせず──】
【零された独り言が彼の耳に入っていたのだろう、やがてゆっくりと口を開いて】

……──相手は、あの『機関』だ
圧倒的な軍事力を誇り、多くの能力者を率いる超大組織

──きっと、人の数だけ思惑がある
その一つ一つに接していかないと……多分、理解は出来ない

……はい、終わったよサリナ。メールが一通、届いてる

【彼は、操作していた携帯の画面をじっと見つめながら独り言のようにそう零すと】
【何処かまどろむかのような緩い色の顔をそっと起こして、彼女に携帯を差し出した】

//把握しました、どうぞごゆっくりー
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2010/10/07(木) 21:18:22.47 ID:4GZLPkDO
>>994
…嘘ではない、俺からすれば琵琶だ
…自分に見えている赤が他人の赤と同じとは限らない、同じように物の感じ方等人それぞれ全く違う
【帽子の鍔を抑え、少し俯き加減になって】
【簡単に騙される方も騙される方だが】

…念入りだな
【チューニングの様子を見ながら、静かに呟く】
【チューニングはきっちりと合わさっており、多少ボディに荒い傷が見えるがしっかりと手入れがなされている】
【そして…少女が敏感なら気付くだろう、そのギターからは微かに“妖気”が滲んでいる】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 21:21:03.07 ID:OiiLMUIo
>>992

【貴女の言葉は彼女にとって意外≠ナ在った――――……
彼女の今まで出会った人物は、一部を除いて、多くが自己を重きに置いていた
眼前で彼女が朽ちようとしても、関わらない、そのような人物ばかり
だからこそ、彼女は知っていた、得られないことを、そして――――……諦めた】

【しかしながら、彼女のそのちっぽけな諦めは、心に築いた筈の覚悟という名の小石の山は
貴女のその言葉一つで、行動一つで、容易に綻び始めた――――……】


あっ――――……


【言葉が出てこない、抱え上げられて、その温もりに触れて、心も、想いも、全て水に溶けて流れていく
何とかその中を浚い、言葉を見つけ出そうにも、雪解け水の流れはあまりにも早い
更に、増えていくから、絶え間なく瞳から零れ落ちる雫が、在るから】

【とくん――――……と再び動き始めた心の鼓動は、自分じゃ止められなくて
きゅぅ、っと紅くなるほっぺた、それはきっと、温もりだけじゃない】


まだ――――……やる事があります、やらなくちゃ――――……いけない、事が
だから……死にたくない、です……


【櫻のように美しく散ろうとなんて、考えていない――――彼女の使命
それが終わるまでは、潰えるまでは、例え泥水を啜ろうと、雑草のように生きぬかないといけない】

【涙で顔を濡らしながら、びしょぬれの彼女は、その言葉を紡いだ】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 21:21:16.35 ID:DAzCWVwo
>>993

グス──……ご、ごめんなさい…、
その、涙もろくて………。

分かってても、口にすると、その── 来ちゃうモノがありますよね……。
ううっ、肉まん───冷めちゃう…。

【そっち、──かーい!!!】
【ベンチが破壊されて泣いていた事で涙腺が緩み、レンの事で恐怖して、──という連鎖的なものもあったかもしれないが】
【とにかく、泣いている事に限っては肉まんが冷めてしまう事が原因のようだ。……どれだけ食いしん坊なのだろうか】
【レンに対する恐怖は癒えた訳ではないが、───ココアが貰えそうなので】

すいません…いただきます…。

【大人しくなって、ココアを受け取ろうとする】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2010/10/07(木) 21:26:53.88 ID:bzQ4IJ2o
>>990

…………

【悪人を殺す事に関しては、素直に肯定できない】
【でも――、彼よりはきっと少ないものの、自分にだって経験はある】
【彼の行為を否定する権利も、そんなつもりもない】
【顔を背けられても、じっと、その横顔を見続けて】

……うん、わかった
その時の相手と理解し合えるかどうかは、分からないし…
…もしかしたら、自衛行為としては間違ってるかもしれない

それでも、そのときが来たら、よろしくね、ライク

【彼の瞳に籠められた想いを、自分の中へ写し取るように見つめ返して】
【目元に湛えられるのは、穏やかな微笑み】

…そうだね、きっとそれが良いと思う

【そのままの表情で同意を示して】
【そういえばリイロ≠ニいう名前の少女には、まだ会ったことが無い】
【機会があれば、同時に名前の挙がっていたレイド≠ノ会う事もあるだろうか】
【―――その時は、ライクについて話すべきなんだろうか、と考えて】

そういえば、今、リイロって子とは仲直りしてるの…?
謝罪が済んでないと思ってるってことは…まだ…?

【万が一、二人の仲を拗れさせない為に、それだけを聞いた】

……そっか、もう取れないんだ…
今はオフの状態ってことだよね?
でも、オンにする必要……、その力に頼る必要があるときも、あるってこと、かな…
悪影響は……ととっ

【二度目に落ちた魔術辞書を拾おうとする】
【もし拾えれば、彼の前に回って、左腋に挟ませようとするだろう】
【右腕に力が入らないのかな、と考えながら】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2010/10/07(木) 21:29:26.00 ID:qMrT.6so
>>996

…なまえくらいとういつしてもらわないとわかりにくくてしかたがありません
せけんでエレキギターとしてぶんるいされているものならあいてにはいりょしてそうつげてほしいです

【ぶーたれるようにそんな事をしつこく延々と告げるが】
【やがて、彼女は静かに精神を研ぎ澄ませる】

(まるでいきもののようですね、『ようき』がこもったエレキギターとは
まあ、このかいわいではけっこうありがちなしなではありそうですが…)

【などと、思考した後…彼女は演奏を始める】




【アンプには繋いでなかった…だが彼は感じるだろう…この場の空気が自身の身体の芯まで響くように鳴り響いていると】
【ライブコンサート、それを思い浮かべるかのような臨場感、曲のみで人の心が熱く揺さぶられ…熱狂を生む】
【いつしか周りの人々が…熱狂しながら聞き惚れている事に彼は気がつくだろう】


「おおおおおおおおおおおおおおおお――――――ッ!!!!!」
1001 :1001 :Over 1000 Thread

 ,.――――-、
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