ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47

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118 : ◆RYO/n8uupE [sage]:2020/01/26(日) 01:20:58.04 ID:gJsW9gOa0
>>116

「ん? 時間丁度だな」
伊織に渡したものと同じ資料を見ていた青年は遅れて女性の存在に気付いて。

「はじめまして。
 今日は理事長に変わって案内をします。ラインハルト=アドヴァルドです」
「そうか……。
 私の名前は知っていると思うが、緑間 纏(みどりま まとい)だよ。こちらこそよろしく」
何故か最初から白衣を着ている緑間。白衣の下からは黒タイツに包まれた脚が覗く。
切れ長の鋭い目がライナーくんから伊織に向いて。
「それで、こちらは? お友達かな?」
119 :霜月 ◆f7JK9RIN.g :2020/01/27(月) 08:55:41.18 ID:5TW4RRKio
>>118
「霜月 伊織と申します。纏先生、以後お見知りおきを」

両手で纏の右手を持って握手。その表情は当然歯を輝かせながらの100点満点のイケメンスマイルだ。
120 : ◆RYO/n8uupE [sage]:2020/01/29(水) 19:08:37.70 ID:xWQAtWqt0
>>119

「あぁ……どうも。よろしく」
手を取られて戸惑いを交えながらも笑みで返す。
「友達は友達ですけど、今日はアシスタント……のようなものです」
「そうか。わかったよ。
 それよりもここは寒い。早く中に入ろう」
そう言うなり正門をスルーして校舎の外周をまわっていくような足取りをとる。
恐らく、より保健室に近い裏口を目指しているのだろう。
121 :霜月 ◆f7JK9RIN.g :2020/01/30(木) 12:36:01.96 ID:wyC/N3eKO
>>120
(試してみますか……)

明らかに危険すぎる職場、そのうえ今は更に危険な状態であることがわかっていてやってきた保健教諭。
伊織は背後から忍び寄り抱きつくようにして右手を胸に、左手を股に滑り込ませようとした。
122 : ◆RYO/n8uupE [sage]:2020/01/30(木) 20:02:12.56 ID:IawnZUc+0
>>121

手をすり合わせながら歩を進める纏いのハイヒールが、舗装された地面を叩くコツコツという音の感覚は短い。
背を丸め、寒さに震えている様子は無防備に見えることだろう。

「近付きすぎだよ」
しかしながら、伊織が踏み込んできたところで急激に身を翻す。
ミニスカートのスーツから伸びる脚を大胆に振り、回し蹴りを放った。ハイヒールの踵が伊織の鼻先を掠める丁度のところで。
「寒いのはわかるけどね。早く中に入ろう」
何事もなかったかのように身体を戻し、裏口から校舎へと入っていく。

「お前、気が早すぎないか?」
後から追いかけてきたライナー君が呆れた顔で。
123 :霜月 ◆f7JK9RIN.g :2020/01/30(木) 23:02:35.06 ID:mCTC9TfYo
>>122
「ははは、先生が寒そうなので温めて差し上げようかと思ったんですけどね……」

手を上げろと言われたときのような姿勢で止まる伊織。タイツに阻まれパンツは見られなかったらしく少し残念そうだ。

「やっぱり武闘派の先生でしたね」

姿勢はそのままでライナーの方に振り返りながら答えた
124 : ◆RYO/n8uupE [sage]:2020/01/31(金) 16:46:55.13 ID:8xCkBsp30
>>123

「にしても、凄いものだな。
 全然警戒してるように見えなかったから、てっきりそのまま捕まるのかと」
繰り出された蹴りはヒールの長さも考慮したギリギリの角度だった。
少しずれていれば全く違った結果になっていたかもしれないというのは、体験した伊織が一番実感できるはず。
「おっと、もう行っちゃったぞ」
既に校舎内へ入っていた緑間を追いかけて小走りで。

「緑間先生、どこへ行くつもりで?」
「保健室じゃないのか?」
「先ずは第二の方から見てもらおうかと……」
「そうか」
真っすぐ保健室に向かおうとしていた踵を返し、戻ってくる。
そして揃って階段を歩き始めた。
「伊織、まだ話してなかったな。第二保健室の場所。
 空き教室を使うって話はしたよな。その関係で、ちょっと距離が離れてるんだ。
 ゆくゆくは近づけたいって構想はみんな持っているみたいなんだが……実現はいつになるかな」
「それで、どこに行けばいいんだ?」
「ああ、階段を上がり切った廊下の右側です。
 多分、入り口に搬入作業の残りがまだあるので、場所はわかるかと」
「わかった」
そういうなり一足先に階段を上がり先に消えていく。
回し蹴りの時に垣間見えたミニスカートなら下から覗けばあるいはというところだったが白衣に阻まれていた。
125 :霜月 ◆f7JK9RIN.g :2020/02/04(火) 20:07:19.18 ID:QZC3/2YrO
>>124
「……ライナー君は、意外と全然警戒とかしないタイプですよね」

鈴は見た目通りだがシルバーゴテゴテだったライナーも割とそうなのは伊織にとって意外なところであった。

「おっと」

置いていかれそうになるがすぐについていった
126 : ◆RYO/n8uupE [sage]:2020/02/12(水) 21:35:18.98 ID:GYprneHw0
>>125

「お前達と違って戦う必要に駆られちゃなかったんだよ。俺の場合はあくまでも手段だ」
廊下に出てみると、確かに搬入作業の途中なのが見て取れる箇所があった。
既に先生は中に入っているらしく、ライナー君もそれに続く。

「一通りそろってるみたいだが……中はまだ空みたいだな」
棚の中を開ける青年と教員ようの机の引き出しを確認する先生。
窓際に置いてある机からは中庭が一望でき、冬化粧の施された姿がよく見えた。
「ここ、空き教室で来る機会が無かったが、こんなにいい景色だったんだな」
「ああ、ここからだと桜の木がよく見える。いい場所だよ」
教員用の椅子に背を預け、一通り教室を見渡した後窓の外を眺め笑みを浮かべる纏。
127 :霜月 ◆f7JK9RIN.g :2020/02/13(木) 22:13:01.84 ID:mpGkgu+Xo
>>126
「僕はまあ叔父さんにうまいこと丸め込まれたというかなんというか……ま、楽しくやってますけどね。」

「ほう……これは絵になりますね」

携帯端末を取り出し纏の写真をとりながら近づいていく。
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