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HTML化した人:lain.
【新ジャンル避難所】雪幼女【ゆとり鯖とかやってられっか!】
1 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:01:54.76 ID:VgxMBUU0
雪幼女は永遠に生き続けるんだぜ?
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/20(火) 20:03:19.88 ID:W3Ipl2Mo
>>1乙!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/20(火) 20:03:40.08 ID:4YkqJM.o
永遠に生き続けるんだぜ?
4 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:05:17.47 ID:VgxMBUU0
つか俺IDがブーなんですけど…これは泣けって意味ですかね?ぶー
とりあえず何かこのままだと飯食わずにバイト行く事になりそうなので、飯食って来ますゞ
5 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:06:33.63 ID:VgxMBUU0
あ、そだ。まとめサイトありがとうございましましゞ
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/yuki_youjo.html
6 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:09:13.68 ID:VgxMBUU0
そして前スレに書いてた、まとめスレ6番の人(=俺っすゞ)の続き部分うp

>>426
「あたし…そんな事されたら…!!!!」
「なーんてね、ジャーン!実はド……」セリフを全て言う事は出来なかった。
無理も無い。その時は既に、俺は頭から足の先まで、氷漬けにされていたのだ。

氷漬けになった瞬間って、まだ意識あるんだな。
氷の向こうに見える歪んだ世界で、小さな雪女が俺を睨んでいた。
もしかしたらユキナは、慌ててたのかもしれない。
本当はどんな表情をしていたのかわからないけど、
少なくとも氷の中から見たユキナは、怒っていた。
思えばこれは、初めて彼女を怒らせた出来事だった。
ちょっと驚かせるつもりでやっただけなのに…
そんな事を思いながら、俺は雪女の恐ろしさと、
雪幼女の繊細さを、まとめて体感したのである。

俺は酸素を失って死んでしまう一歩手前で、
部屋に駈け付けた親父の助けで、氷から脱出した。
正直、シャベルで上からブッ叩かれた時は
頭も一緒に殴られやしないかと心配だったが、
どうやら俺は運がいいらしい。
身体中に軽いしもやけを追った程度で、事無きを得た。

だが、ユキナの姿が、そこには無かった。
親父に聞くと、ユキナは風のように素早く階段を駈け降り、
そのまま外へ出て行ってしまったという。
その日は、冬にしては暖かい日だった。ユキナが危ない。
俺はユキナの後を追って、外へと飛び出した。
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/20(火) 20:10:04.52 ID:W3Ipl2Mo
さて、こっちに移民して保守がいらなくなったわけだが
「保守」の続き、書くべきなのかね。。。
8 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:10:39.72 ID:VgxMBUU0
前スレでギリギリかけなかった部分がここからなので、
ここから居候シリーズの新章って事ですかね?

>>6
太陽のほのかな温もりを肌に感じた。でも、今はそれが嬉しくなかった。
むしろ凍て付くほど寒い吹雪になれば、どんなに安心したか…
雪女の子供であるユキナは、熱にとても弱い。
俺は彼女と一緒に外を歩けるように…そう願って作ったスカーフを握り締め、
闇雲に町内を探し回った。家の隙間や屋根の下、小さな木陰さえ見逃さなかった。
俺にとってユキナは、ただの居候以上の存在になっていたのだ。

2時間程探し回って、やっとユキナを見つけた時。
…彼女は、デパートのアイスクリーム売り場で涼んでいた。

「ユキナ!!」
呼び掛けに対して、ビクッと反応して、こちらを振り向く。
初めて逢った時と同じ、あの表情で。

ユキナを暖めようとしたそぶりを見せて怖がらせてしまった事に関して、
雪見大福2つ分とシューアイス5つでなんとか和解が成立した。
デパートを出る直前になって、やっと彼女に本当の事を伝える。
「ユキナ、さっきは本当にゴメン。実はこれ、温まる道具じゃないんだ。」
「ふぇ?…あぁ、そうだったんですか?申し訳無い…でも、じゃあ何ですか?」
「このスカーフは、ここに氷を入れられるんだ。ここに…
さっきアイス買った時について来た、ドライアイスを入れる。」
「?…あぁ〜っ♪」
「…っはい!これで、ユキナ専用マフラー完成!」
「なるほど〜!ヨウ君、頭いいんですねぇ♪」
「いや、まぁ…ね?」
照れ笑いをごまかしながら、ユキナの首元に、スカーフを巻いてやる。
ドライアイスのポケットは、ユキナの首の後ろにピッタリとくっついた。
「ほら、これで外でも安心だろ?」
「はい!ありがとうございます♪あ…何かお返ししなくちゃいけませんね」
「いいよいいよ!…あ、そうだ。じゃあ今日から、その敬語やめてくれる?」
「んー…これは、決まりなのでまだダメですよ〜♪」

時間はあっという間に流れる。外に出ると、もう夕焼けが輝いていた。
雪幼女のユキナと、人間である俺は、お互いスカーフとマフラーを巻き、
並んで歩きながら、時折ちょっとだけ手を繋いでみたりして…
ゆっくりゆっくりと、家を目指して歩いて行った。
9 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:11:58.47 ID:VgxMBUU0
>>7
書きたかったら書き続ける!それが雪幼女への思いじゃないのか?
俺は明日の朝も書くぞ。雪幼女のせいで睡眠時間ごっそり減ってるけどww
10 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/20(火) 20:19:03.60 ID:VgxMBUU0
飯食ってくるんで保守?お願いします。
パー速VIPの速さがわからない!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/20(火) 21:40:23.17 ID:k2Su02AO
>>10
パー速は保守要らないよ
12 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/21(水) 01:36:33.44 ID:aYdi5y60
バイト先から把握したwwとりあえず帰ったら続き書きますゞ
ニュー速VIPで進行してるしそっちで書いてもいいかなと思っている
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/21(水) 06:16:45.22 ID:y0wbkLIo
14 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/21(水) 21:01:02.79 ID:uFqfHZc0
一応あげ

結局ここは一時避難所だったわけかー
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/21(水) 21:31:31.39 ID:wqshi.s0
>>14
どんまいなのですよー
あなたがしたことは決して無駄ではないのですよー?
私が保証するのですよー!
だから胸を張ってほしいのですよー♪
16 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/23(金) 09:36:16.38 ID:HnT6IOg0
>>15
おまいが雪幼女なら全力で惚れる
おまいが幼女なら速攻で惚れる
おまいがオトコなら掘れる

ゴメン最後のは流石に嘘だ
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/23(金) 19:24:10.51 ID:XVvxpTso
どうやら『三日経った』ようだな
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/23(金) 19:41:05.38 ID:MxkOtYAO
てs
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/23(金) 19:57:35.83 ID:RQ8dgSw0
ああ。落ちたな・・・・
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/23(金) 20:10:53.43 ID:aTkxN6DO
落ちたな
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 02:54:47.74 ID:g6LPuxUo
男  (雪合戦なんて冗談じゃない、まずそんなに雪ねえだろ)
友A 「かかって来い!! 全員まとめて俺が倒してやるぜ!!」
   と言いはなち、マフラーを巻き仮面ライダーの変身ポーズをして、宣戦布告といわんばか

りに
  雪玉を投げ込んでいた
男  (やっぱり、やる気満々かよ……)
男  「俺は退散させてもらうぜ」
     と言い、遊具と一体になった土管のほうに駆けていく
友A 「ちょっ、待てよ」
その他「いけー、友Aにそうこうげきー」
友A 「まだ準備が出来t」
男  「ガンバレヨー」
友A 「棒読みだぞ!!ウワォ」
男  (流石友A馬鹿だが運動神経抜群だ。この様子ならダイジョウブだな)
男  (安心して隠れていられるぜ)
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 03:01:26.87 ID:g6LPuxUo
     と、土管には先客がいたようだ
男  「もうちょっとよってもらえる?」
幼女 「……」コクリ
男  「ありがと」
男  (何か話しかけたほうがいいかな)
男  「いきなり雪合戦とか、先生もてきとうだよな」
   幼女は首を縦に少し振っただけだった
男  「まあいいや、その着物みたいな格好寒くない?」
幼女 「…だいじょうぶ」
男  「良くにあってるねその服」
幼女 「///……ありが――先生「そろそろ時間だぞー教室へ戻れー」

―――あれっ?
男  (どこいったんだろ)


もしも、もしも 、もしかして、たぶん、きっと、もしかしたら読みたいかなあなんて思う人が居るなら
書きます
まあまず確実にいないでしょうが……
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 03:14:48.14 ID:QEyvbIAO
読みたいが、主人公の男の年齢が良くわからないす
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 04:12:07.68 ID:hH4tt2AO
読みたいから書いてくれ
25 :雪幼女が居候する話の人 ◆IB8CSBRNLg2007/11/24(土) 07:02:55.26 ID:Uwpe8pI0
そうか、こっちがあったんだな。
っつーワケで、書いてもいいかな?
26 :雪幼女が居候する話の人 ◆YUKiyso4Hg2007/11/24(土) 07:11:22.21 ID:Uwpe8pI0
っつーわけでセカンドシーズン突入っすゞトリ変えましたー
もう何か面倒なんで(ぇ)前回のはハピーエンドでまた1から書きます◎

準備期間あげ
27 :雪幼女が居候する話の人 ◆YUKiyso4Hg2007/11/24(土) 07:41:55.43 ID:Uwpe8pI0
女「ねぇねぇ、男君!今からちょっと付き合ってくれない?」
学校の帰り道。女にそう言われて、振り返る。
男「ん?…なんだよ、1人か。」
女「いいじゃんーたまには2人っきりでさ!」
男「たまにはって…一昨日も行ったじゃんか」
女「昨日は行ってないでしょ?ねぇーいいでしょー?」
男「んー…まぁいいけどさ」
女「わーい♪」

楽しそうに話しているのは、俺の彼女だ。
自慢じゃないが、幼稚園の頃からの幼馴染だった彼女に、
つい1ヶ月前に告白してOKを貰ったという、かなりの青春ストーリーから、この物語は始まる。

彼女は至って平凡な女の子だった。成績はそこそこだが、運動が出来た。
対する僕は根っからの「のびた君体質」で、運動や勉強等は苦手だった。
そんな男の告白を何故受けたのかと女に聞くといつも、「だから責任取りなさい」と言われる。
勿論、泣かせるような事はしないつもりだが…

今日はショッピングを中心にして、のんびり過ごす事になった。
彼女も相変わらずの上機嫌が続き、僕も嬉しかった。
ちょっと貯金を削られても、彼女の笑顔さえ見れたらそれでいい。
僕はそう思いながら、彼女が服の試着を終えるのを待っていた。
28 :雪幼女が居候する話の人 ◆YUKiyso4Hg2007/11/24(土) 07:57:32.69 ID:Uwpe8pI0
女「あー今日もよく買ったなー!」
男「ま、ほとんど僕のお金だけどね;」
女「まぁいいじゃないの♪あんたの取り得は趣味も特技も無いから、」
女「バイト入り放題で他の人よりお金持ちなトコ!違う?」
男「…反論は出来ないけど、僕にだって趣味や特技くらいあるよ」

ショッピングモールを抜け、彼女と共に電車に乗り込む。
まさかこんなに金遣いが荒い人だったなんて…
性格さえ昔と変わってないが…どうやら、何か勘違いしているらしい。

男「ねぇ、1つ聞くけど…」
女「わぁーっ♪綺麗なイルミネーション!」
男「聞いてないし…」
冬にだけ行われる大規模なイルミネーションが、電車の窓から覗く。
女「ねぇねぇ、あそこ行ってみない?」
男「えー…今日は荷物多いから、このまま帰ろうよ…」
女「もー…わかったわ、じゃあ明日行こうね!」
男「はいはい;」

電車を降りて、彼女の家を目指す…と言っても、俺の家も彼女の家からすぐだ。
それが不幸か幸いか、俺は彼女の荷物をほとんど持たされて、駅から歩く事になった。
彼女はずっと、今日行ったお店のあのアクセサリーは良かったとか、あの服は生地がどうだったとか、
ショッピングの事ばっかり話している。よっぽど好きなんだろうな。俺も好きだけど。
29 :雪幼女が居候する話の人 ◆YUKiyso4Hg2007/11/24(土) 08:31:45.58 ID:Uwpe8pI0
出掛ける用意しまー
30 :雪幼女が居候する話の人 ◆SNOwOfoU/.[sage]:2007/11/24(土) 09:03:58.91 ID:Uwpe8pI0
出かけてる間に酉探してたんだが、こんなの良くない?顔だぜ顔〜
と、ふと書いてみるテスト
31 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/11/24(土) 09:06:13.25 ID:Uwpe8pI0
スノー・ぴぴるぴビーム
やべぇwwwwwwwwwwwwwwwwww俺これにしよっかなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
32 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/11/24(土) 09:13:40.05 ID:Uwpe8pI0
あ、とりあえず出掛けるのでまた時間が開いた時によろしくですゞ
雪幼女はこの後から出ますので、>>28までが序章っすね
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 13:48:50.33 ID:g6LPuxUo
有り難うございます
まさか読みたいと言われる様な方が居るとは、感激です

>>23
表現力不足ですいません
小学5年生くらいです、大人びすぎている気がしますが……

友A 「おい! どこ行ってたんだ、お前がいないから俺がびしょ濡れだぞ」
男  (かわいかったなあ)
友A 「あ、雪合戦する約束してきたから」
男  (名前きいときゃよかったかなぁ)
友A 「家帰ったらすぐロケット公園集合な…ってきいてるのか!?」
男  (とくに赤面したとことか)
友A 「コノヤロウ!!」
男  「イテェ     ツメテエ―――」
友A 「よっしゃ、急げよ なんたって俺らのチーム俺らだけだからなww」
男  「おい、まてよ。 とりあえず相手チーム何人だ?あとコンチクショウ!!」
友A 「あたんねえよwwww」
友A 「えーと、わかんねえwwww とりあえずこっちよりは多いww」
男  (あーあ、またやってくれたな)
男  「いつもどおりか」
友A 「絶対に遅れるなよ!」
男  「あー、、遅れないようにする、たぶん」
友A 「そんなんだから遅刻王になるんだよww」
男  「わかったわかった、ちゃんと行くよ」
友A 「よしそれで――先生「遊ぶ予定は決まったか?」
友A 「おかげさまで」

先生 「そんな話は放課後か休み時間にでもしておけ!」
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 17:04:46.59 ID:g6LPuxUo
――― 放課後 ―――

友A 「それじゃあ、ロケこうで」
男  「りょうかい」



男  (寒いな、スキー用の手袋持ってくか)
  クイッ、クイッ
男  (おっ、これは……袖引き小僧か?)
男  「よう、久しぶり」
袖  「お前は、妖怪に対して ふりえんどりい すぎやしないか」
男  「お前は人畜無害だからなぁ。 それに振り向かなければ消えないし、いい話し相手になる」
袖  「妖怪に向かって人畜無害はないだろ」
男  「そうか、ところで何か面白い話でもあったのか?」
袖  「いいや・・・今日は忠告に来ただけだ」
男  「忠告とは珍しい、何か起こるのか?」
袖  「起こるかもしれないし、起こらないかもしれない」
袖  「とりあえず、雪に気をつけておけ」
男  「抽象的だなあ」
袖  「報せて貰えるだけ有難いと思え」
男  「そうだな、なら記憶の片隅にとどめておくよ」
袖  「それでいい、今日はこれのために立ち寄っただけだからな」
袖  「あでいおす」
男  「ばいばい」
男  「……あ、そうそう英語にあわないぞ」



男  (もう行ったのか……寒いな、急ごう)
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 18:51:09.74 ID:q0WckMA0
>>16
ざんねん!ゆきようじょではないようだ!
ざんねん!のうみそいがいはおとなのようだ!
ざんねん!ほってはもらえないようだ!

最後のが本当でも嘘でも結果は同じだが…

いちおう(*´д`)ハァハァさせてもらいますよ

>>34
それなんてしゃばげ?wwwwww
ミニマム男と雪幼女萌え
36 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/11/24(土) 20:25:42.69 ID:Uwpe8pI0
>>35
おk、ハァハァしといてくだしあ><
続きうpします
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/24(土) 20:27:40.15 ID:mgpYNiYo
こっちの存在を忘れていた。


そして新作に期待
38 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/11/24(土) 21:04:53.05 ID:Uwpe8pI0
>>28続き

買い物に付き合わされて、荷物持ちをさせられて…俺は一体何なんだろう。
本当はただの金づるで、俺自身の事を、彼女は愛してはいないのではないか。
そんな邪念も抱きつつ、それでも彼女が幸せそうに、笑顔で「ありがとう!」と言うと、
どうしても「いや、これはきっと彼女なりのスキンシップなんだ」と考え直してしまう。

そんなこんなでしばらく歩く事、数分。
この公園を通り抜ければ、彼女の家までもう少し。そんな場所まで来たところだった。
女「あれ?あの子…1人でどうしたんだろう?」
男「ん?…どこ?」
女「ほら、ブランコに…」

見ると、まだ幼稚園か小学1年生くらいの小さな女の子が、ブランコに座って俯いていた。
日が暮れてまだ時間は経っていないが、1人でここに居るのは危ないと思う。
しかも、これから寒くなるというのに、その子の服装はというと、
青いワンピースに白いカーディガン…とてもじゃないが、12月の服装じゃない。

彼女が声をかけた。
女「ねぇ、あなた。おうち、帰らなくていいの?」
…女の子は顔を上げない。
女「そんなカッコだと風邪ひいちゃうよ?」
…まだ顔を上げない。
男「おい、大丈夫か?」
僕も少し心配になって、肩に手をかける。
が、予想もしなかった感触に驚き、思わずのけぞってしまった。
女「えっ?…どうしたの?男君…」
男「この子、物凄く身体が冷たい…!!」
女「…!?」

男「おい、大丈夫かっ?!おいっ!」
僕はもう1度、今度は女の子の肩を叩きながら強く言った。
女の子の身体がぴくんっと動いた。よかった…死んではいないようだ。
とりあえずここは冷静になって、ブランコに座る女の子の様子を伺う。
女の子はまず大きな伸びをして、大きなあくびをした。
切れ長の目から涙をひと粒流して、まぶたをこする姿が妙に愛らしいのだが、
先程流した涙がすぐに氷になって、こっちを向いた拍子にコロンと落ちたのを、僕は見逃さなかった。

この子、多分人間の子じゃないよ。もっと別の…
そう彼女に言いかけた、その時だった。

幼「あっ…おにいちゃん♪」

女の子は青い瞳を僕に向けて、そう言いながらにへーっと笑った。
39 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/11/24(土) 21:54:20.60 ID:Uwpe8pI0
>>38続き

男「…狽なにぃっっっ?!」
女「えっ!?男君の、妹なの?!」
男「いや、違う!兄貴しか兄弟はいない!」
幼「おにーちゃん、あっそぼー♪」
女「ほら、この子が言ってるじゃない!」
男「ちげぇよ!あーもー;」
そこへ、騒ぎを聞き付けて男の人がやって来た。これ以上、話をこじらしてくれるなよ…
兄「おい男、お前そんなトコで何やってんだ?」

救世主キタ─wwヘ√レvv゚(゚∀゚)゚─wwヘ√レvv~─ !!!
男「あっ兄貴!大変なんだ!」
兄「おっ!…そうかそうか、お前もいつの間にか、オトコになってたんだなっ☆」
ウィンクして親指を立てる兄貴播
女「えぇっ?〃〃」
男「だーかーらー違うってぇの!!!!!」
幼「きゃっきゃっきゃっ♪」

数分経過
男「よし、全員やっと落ち着いたところで、整理しよう;」
僕だけ何故か息が上がっているのが気になるが…ベンチに座っている3人の前に立って、状況を確認する。
その話は先述の通りだが、あえてまとめておく。
まず、僕は女とデート?に行き、帰りにこの公園で幼女を見つけた。
そこで幼女が「お兄ちゃん!」と発言したため、女がパニックになる。
そこで、偶然通りかかった兄貴に「うちの家族に女兄弟はいない」と発言してもらうつもりが
女と僕との隠し子だと思って(あとで問いただすと冗談だったらしい。当たり前だ)テンションアップ。
その光景を眺めて、幼女はただただ笑うばかり、僕は焦るばかり…そんな感じだ。

兄「なるほどな。ま、そんな事はどうでもいい」
男「狽ヲっ…」
女「そうね、まずこの子がどこから来た誰なのか教えてもらって、おうちに帰さないと。」
幼「えっ?あたし??」
兄「うん。君、お名前は何て言うの?」
幼「あたし?ゆきやま・よぉ、5歳です!」
女「よぉ?あぁ、幼ちゃんか!5歳かーどこの幼稚園?」
幼「よーちえん?なにそれ」
女「あれ、お昼間はいつもどこにいるの?」
幼「お昼?お山の河原でお昼寝してるよ?」
兄「んー…何かおかしいな…」

ここで、もう言うしかない。幼ちゃんの身体の事を。
男「兄貴、女、聞いてくれ。さっき幼ちゃんの肩に手を置いたとき、物凄く冷たかったんだ!」
女「何言ってんの?そんなの、こんなカッコだと当たり前じゃない。」
兄「そうだよなー。ほら、幼ちゃんーこの上着貸したげるから、温ま…うわっ」
どうやら、兄貴も幼ちゃんの身体に触れたらしい。

兄「…うん、確かに、人間にしては冷たい。っていうか、これは氷や…雪みたいな冷たさだ…!!!」
3人で一斉に幼ちゃんを見る。幼ちゃんは、さも当たり前そうに答えた。

幼「うん!あたし、雪女だよ?」
40 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/11/24(土) 22:23:54.55 ID:Uwpe8pI0
>>39

幼ちゃんは満面の笑みでそう答えた。兄貴はずり下がったメガネを直し、女は幼ちゃんに触ってみた。

女「きゃーっ!ホントだ、すっごい冷たい!あなた、本当に雪女?」
幼「そだよ?お母さんが雪女で、あたしも雪女なの!」
男「まぁ雪女っていうよりも雪幼j…」
兄「いやー素晴らしいな…この身体、真冬でも寒くないのか?」
幼「うん、春だとぽかぽかでいいんだけど、夏は苦手かな;」
女「へぇー、暑いのだめなんだ!」
幼「疲れちゃうから、日陰で氷枕を敷いて寝てるの〜」

兄&女「か…か わ い い… ゴクリ」

男(怖いな、こいつら…えーっと、そろそろ僕が気になってる事、聞いてもいいかな)
男「あのさ。幼ちゃんが雪女なのはわかったけど…それで、今日はどうするの?」
女「あ、そうよねーいくら雪女の子でも、こんな時間に外に居ると危ないよ?」
幼「んー大丈夫だよ?でも、でもね?」
男「?」
幼「おうち…わかんなく…なって…うぐっ…だがら…ひっぐ…うわぁ〜ん!」
泣き出した幼ちゃんに、即座に兄貴が抱っこで対応する。
兄「おーよしよし;おぅ…やっぱ冷たいわ。」
幼「えぐっ…だがら…おに…ぢゃ…いっ…じょ…にぐっ…うぐ…」
兄「泣いてちゃよくわかんないなぁ〜;」
幼「に…ぢゃ…いっ…じょっ…にぐぅっ…ひぐっ…」
どうやら同じ嗚咽を繰り返してるから、何かを伝えたいらしい。
兄貴が、よしよしと幼ちゃんを宥めつつ、話を聞き取る。

兄「…なるほど、わかった。男、お前こいつ連れて帰れ」
男「えっ?女ちゃんを?」
兄「違う。幼ちゃん連れて帰れ。こいつはお前と帰りたいらしい。」
男「えぇぇ?!何でっ!」
幼「やあぁ…なの?…うぐ…ふえぇぇぇ」
兄「あーもー泣かすなよ、ホント大変なんだから;」
女「男君、私は大丈夫だから、とりあえず連れて帰ってあげなよ?」
男「え…あ、うん…」

そういう事で、僕は持ってた荷物を兄貴に預け、幼ちゃんを負ぶって家に帰る事になった。
41 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 22:32:29.33 ID:Uwpe8pI0
ふぃーとりあえずageっすゞ何か50行書けるってすげぇなー夢ひろがっちまったよ
お陰でベッド・ゴローリウツムセ・スタイルで書いてるからヒジいてぇわww
長いのなんのって…というわけで、しばらく時間空けてぴぴるぴしますゞ
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 22:39:42.10 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5956.jpg
最初からやる。終わりまで。
43 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 22:42:29.85 ID:Uwpe8pI0
>>42
見れないー何故だー;;
44 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 22:43:19.32 ID:Uwpe8pI0
見れたー何故だー!!;
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 22:44:04.26 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5958.jpg
 夜、スーパーで見切り品の食材を買い込んできた帰り道だ。
男「うう〜、寒いな・・・ ん?」
女「あの・・・」
 見ると、雪のように白い肌をした和服の女の子がいた。こんな夜中に物騒だな。親はどうしたんだろうか。
女「あの、い、いちごありませんか・・・?」
男「いちご? なんのこと?」
女「かきごおりの、いちご・・・」
 女の子の手にはサラサラのカキ氷の皿が。
男「カキ氷? 夏に買ったイチゴシロップが冷蔵庫の奥にあったと思うけど、でもなんでこの寒いのに・・・」
女「いちご、ください!」
 なんだかついて来る。このクソ寒いのにカキ氷?
46 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 22:47:00.43 ID:Uwpe8pI0
なにこれかわえぇwwwwwwもゆるwwwwwwwwwwww
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/24(土) 22:47:01.63 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5959.jpg
男「うまいか?」
女「しゃくしゃく・・・ おいしいです。」
 あんなところに幼女を置きっぱなしにするわけにはいかないので、仕方ないから連れて来た。
 飯を食わせたら親のところに送っていこう。
男「ほら、氷ばっか食ってないでコタツに入って鍋食え。」
女「・・・いらないです。」
男「遠慮すんな。見切り品だけど味噌で煮て食えばそれなりだし、あったまるぞ。」
女「ううん、あったかいのはにがてです・・・」
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 22:49:56.78 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5961.jpg
男「カキ氷も食ったことだし、帰りなさい。」
女「え・・・」
男「ホラ、送ってってやるから住所言え。」
女「あ、あの・・・ ここにいちゃ・・・ だめですか?」
男「ダメだよ。幼女誘拐になっちまうし。さあ、お母さんはどこにいるんだ?」
女「お、おかあさんは、いないんです・・・」
男「え?」
女「お、おかあさまもいなくなって、う、うぇっ・・・」
男「・・・」
女「さみしくて、おなかすいて、やさしくしてくれて・・・」
男「お、おい・・・」
女「でも、でも、でてけなんてぇぇぇ! あたしどこにもいくとこなんてうぇぇぇぇぇん!」
男「わ、わかった! いてもいいから! 好きなだけいていいから!」
女「はい! きょうからここにすみますね。」
男「・・・ ナニ?」
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 22:52:59.21 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5962.jpg
男「しかたないな・・・ じゃあ親が見つかるまで置いてやる。」
女「はい!」
男「とりあえず今日は寝る。風呂に入れ。」
女「はい。」
 ・・・
女「あがりました〜、きもちよかったです〜」
男「暖まったか?」
女「え? ええと・・・」
男「?」
 ・・・
男「キンッキンの冷水になってるな・・・ なんでだ?」
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 22:58:34.40 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5964.jpg
男「で、お前は何者なんだ?」
女「・・・」
男「なんか普通じゃないっぽいんだが・・・」
女「あ、あの・・・」
男「別に怒ったり驚いたりしないから、言ってみ?」
女「ゆ、ゆきおんな・・・ です・・・」
男「雪女? 妖怪の?」
女「よーかいじゃありません! せいれいです!」
男「精霊ねえ。まんざらウソでもなさそうだな。
女「もちろんです!」
男「一体どんなことができるんだ?」
女「こんなかんじです!」
 キン! と音がして、小さい氷が現れた。
男「へぇ〜。すごいもんだな。んで?
女「ええと・・・」
男「これだけ?」
女「・・・・・・・・・はい。」
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:00:30.47 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5965.jpg
男「朝か・・・ とりあえず飯を食おう。」
女「むにゃむにゃ・・・」
男「お〜い、起きろ〜。」
女「ん〜、はい〜。」
男「朝飯だ。パンと牛乳でいいかな?」
女「ゆきおんななのでこおりください!」
男「氷? また?」
女「はい! いちごがいいです。」
男「ふうん・・・ まあいいけど。」
 雪女の栄養源は「寒さ」なのだそうだ。
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:03:09.06 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5966.jpg
 公園に遊びに来た。
女「ゆきがふってます!」
男「雪だるまでも作るか?」
女「ゆきだるま!? なんですかそれ?」
男「雪だるまっていうのはな・・・」
 ・・・
女「わぁ、できました!」
男「あとはこれに顔をつければ完成だ。」
 ぺたぺたぺた
女「・・・ちょっとこわいです。」
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:03:44.16 ID:CefULrwo
実物。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5967.jpg
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:05:14.59 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5969.jpg
男「バイトに行ってくる。」
女「いってらっしゃいませ。」
 ・・・
男「ただいま・・・ うぉっ!」
女「おかえりなさい!」
男「どういう状況だこれは・・・」
女「かまくらです! すずしいですよ!」
男「とりあえず部屋の中に雪を積むのはよせ。」
女「はい・・・」
男「片付けるぞ。」
女「じゃあ、たべます・・・」
55 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 23:06:41.98 ID:Uwpe8pI0
おぉ、雪国の人か!いいなぁーこっちまだ雪降ってないんだよなぁ
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:09:51.75 ID:CefULrwo
ちなみに妹が、一昨年死んだ婆さんに似せて作った。
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:10:53.59 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5970.jpg
 夜だ。
女「あの〜・・・」
男「zzz」
女「いっしょにねても・・・ いいですか?」
男「・・・」
女「いいですよね・・・」
男「zzz」
女「ちょっとあついですね、ゆきをふらせましょう。」
 サラサラサラサラ・・・
女「すずしくなりました!」
 そんなわけで大風邪をひいてしまった。
女「わ、わたしのせいでびょうきに・・・」
58 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 23:13:12.53 ID:Uwpe8pI0
なるほどなー一応保存しとこww
ってか展開wwww男あぶねぇwwwwwwwwww大丈夫かwwwwww
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:18:02.28 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5972.jpg
女「もうここにはいられません・・・」
 ・・・
女「しゃくしゃく・・・ あまくない。」
 ・・・
女「いちごがたべたいです・・・」
男「ほら。これだろ。」
女「おとこさん! どうしてここが・・・」
男「あちこち探したぞ。さあ、帰るぞ。」
女「でも、あたしゆきおんなだし、おとこさんといたらまたごめいわくを・・・」
男「お前のおふくろさんが見つかるまで、家にいてもいいって言ったろ。」
女「お、おとこさん・・・!」
男「かえって飯を食うか。氷イチゴ。」
女「は、はい!」
男「でも部屋で雪を降らせるのは勘弁な。」
女「はい〜・・・」
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:25:56.80 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5975.jpg
 そんなある日。
女「もうおかぜはへいきですか?」
男「ああ、まあな。」
 ズガァァァン!
男「な、なんだ!」
 突然ドアが割れ、吹雪が吹き込んで来た。
男「うぉぉぉっ、寒い!」
?「やっと見つけたわよ・・・」
 そこには、雪幼女と同じくらい白い肌の、綺麗な女性が立っていた。
女「おかあさま!」
男「お、おふくろさん?」
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:29:12.28 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5976.jpg
母「さあ、行くわよ。」
女「え?」
母「え? じゃないわよ。やっと私たちが住める山を見つけたのよ。」
女「ほ、ほんとですか?」
母「それなのにアンタときたら勝手にいなくなって、探すの大変だったんだから。」
女「ご、ごめんなさい・・・ いちごがたべたくて・・・」
母「男さんとやら、娘がお世話になりましたね。お礼に命は助けます。」
男「はい。・・・ん? なんか怖いこと言ってるような。」
母「私たちのことは誰にもしゃべらないようにね。」
男「女・・・ 行っちまうのか?」
女「・・・はい、ゆきおんなのきまりなんです。」
男「そう、か・・・」
女「男さん、いままでありがとうございました。とってもたのしかったです!」
男「俺もだよ。ほら、これ持ってけ。」
女「いちご・・・ わたし、おとこさんのことわたし、いっしょうわすれません!」
母「お別れはすんだ? じゃあ行くわよ。」
女「さようなら・・・」
 ひとひらの雪を残して、精霊の母子は俺の前から消えていった。
男(行っちまったか・・・ ドア直してけよ・・・)
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:39:07.87 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5978.jpg
 雪女の母子がいなくなってから半年。もうすっかり夏だ。
男「今日も暑いな・・・ ん?」
 かざした手のひらに冷たい感触があった。
男「雪? いや、まさかな。気のせいだろ。」
女「気のせいじゃありません!
男「え?」
女「おとこさん!」
男「女!?」 
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:40:56.95 ID:CefULrwo
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri5981.jpg
女「あいたかったです!」
男「どうしてここに? 山に住んでるんじゃなかったのか?」
女「やまはあついので、おとこさんのところにすむことにしたんです!」
男「・・・え?」
母「人間世界にはクーラーって言う便利なものがあるから、夏の間はあなたの家で世話になることに決めたのよね。」
男「ええ? お母さんもですか!?」
母「もちろん。よろしくね。あ、さっそくカキ氷作ってくれる?」
女「わたし、いちごがいいです!」
 というわけで、俺の家は夏の間、2人の雪女の避暑地に設定されたらしい。クーラー代が怖いな・・・
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/24(土) 23:41:13.19 ID:CefULrwo
おわりです。
65 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/24(土) 23:43:40.86 ID:Uwpe8pI0
お疲れ様!絵付きって絵本じゃねーか!羨ましいぉ;
俺は絵師に任せるっきゃないからなー;
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/25(日) 00:24:10.14 ID:9XVcnp.o
うめえww

>>35
しゃばけ読んだことないんです
読んでみたいとは思っているんですが
さっきテレビで見てきたから、影響受けてしまいそうですww
67 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 03:01:42.91 ID:ZOK/UpM0
何かVIPのあるスレで安価でいきなり絵描かされて
気が付いたらなんかそれなりにイイ感じになったんで
明日以降うpすっかもしれません。わかりませんゞ
ではおやすみー
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/25(日) 09:04:30.73 ID:XLgTK6Io
こんなほのぼのする絵でも親子丼とか考える俺は
雪女に頭冷やしてもらった方がいいよね?
さーカモンカモーン
69 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 11:40:01.47 ID:ZOK/UpM0
親子丼wwwwwwwwwwwwひっでぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
んじゃ続き描きますか。絵はまだですゞ
70 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 12:02:27.88 ID:ZOK/UpM0
>>40続き

公園を出発して数分が経ったが、雪女の女の子はまだ泣き止まない。
手を繋ごうにもおぶって行こうにも、この子の身体は冷た過ぎる。
幼「うぐ…ぃっく…」
男「あーもー泣かないでよ;いい子だから、ね?」
幼「うぅ…ぐす…おんぶぅ…」
女の子が僕を見上げた。止めてくれ、涙目でこっち見上げられると僕は弱いんだ…
男「んー…わかった、こっち来な」
幼「うん…ぐすん」

そこから、雪幼女の冷たさに耐えながら歩く事5分弱。ようやく家に着いた。
その頃には、幼ちゃんはすっかり元気になっていた。
男「ほい、到着ー」
幼「ありがとう、おにいちゃん〜♪」
男「おう、任せろ!」(うぅーっつめてぇー;;)
幼「また今度してね?」
男(う…でもここで断るとまた泣かれるよな…)「い、いいよ…;」
幼「わーい♪」
男(それまでに、もっと温かい服買っとこ…)

さて、言われるがまま家まで連れて来たのはいいが…これは、両親にどう説明すればいいんだろう。
女の子を拾ってきたとか言ったらまずダメだし…誰かの妹を預かって?いや、違うな…

正直に話すしかない…そう思って家に入った。家には母しかいなかった。
母は、まず僕が女の子と一緒である事に驚き、俺の話を聞いてまた驚いた。
そして、「1人増えたところで料理には関係無い」といい、「この子、冷蔵庫に…」まで言ったところで
僕が強制的に口を塞いで、幼をタンスに収納して大冷蔵庫にする作戦は抹消された。

幼は、拾ってきた責任という事で、僕の部屋に棲む事になった。
しかしこれが、後々起こる大問題の幕開けだったのだ。
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/25(日) 12:12:24.96 ID:z73EYvIo
wktk
72 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 12:30:11.86 ID:ZOK/UpM0
>>70続き

次の日。

むくっ
男「ん…ふわぁぁ…ん?…うぉっ?!」
平日の朝。僕が目覚めて最初に目にしたのは、幼の顔だった。
幼はずっと立ったままで、こちらを見つめていた。
男「お…おはよう;」
幼「おはようおにいちゃーん♪」
ばっ!っと手を挙げ、ばふっと僕にのしかかる。ベッドの上で女の子とくんずほぐれつ…
なんていうフラグ物の展開ではない!朝の寒さに幼の冷たさ、これ以上の目覚ましは無い。

男「うッ…ぐぉ…おま、幼!何するんだ!」
叱り付ける、幼はびくっとなって、みるみるうちに涙がぽろぽろ流れてきた。
男「あぁぁあぁぁぁぁ…すぐ泣くなよな、ホント困るんだから…」
幼「ふえぇえぇぇ!」
母「ちょっと、何?朝から騒々しいわねぇ…」
ガラッ
僕と幼はまだベッドの上に居る。
母「…んまぁっ!アンタ!幼ちゃんに何したの!」
男「いや、何もしてねーよ!何なんだよ兄貴も母さんも何でそんな頭ン中ピンク色なんだ?」
母「まぁ冗談だけどさ。さ、幼ちゃん?朝ごはんにしましょうねー」
母はまだ泣いている幼を抱き上げ、向こうの部屋へ行ってしまった。
母にとって、幼は冷たくないのだろうか。そんな事を思いながら、僕も部屋を出た。

昨晩、幼はいろんな話をしてくれた。雪女という種族と人間との違いも教えてもらった。
雪女の子は、まだ冷却能力が低いため、温かいものを食べれないらしい。
最も、立派な雪女になれば、どんな料理も冷たく出来てしまうので、
結局、温かいものは食べないという意味では無かろうか。
そう考えると、うちの朝食はマズいな…ごはんに味噌汁、目玉焼き。ホットメニュー目白押しだ。
台所にて。
男「母さん?幼、温かいもの食べれないんだってー」
母「あら、そうなの?困ったわねー…じゃあ男君、コーンフレークでも買って来なさい」
母の言う事は絶対である。幼は、親父に挨拶して、頭を撫でられたりテレビを見たりしていた。
73 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 13:02:18.49 ID:ZOK/UpM0
>>72

自転車にまたがって、コンビニを目指す。さっさと買ってしまわないと、学校が危うい。
全速力でペダルを扱ぐ。風になったようだ…が、冬の空気は刺すように顔を刺激する。
「あっ男君!」と聞こえた気がして、自転車に急ブレーキをかける。振り向くと、女だった。
男「あれ、朝早いね。」
女「うん、うちの子の散歩!」
見ると、女に並んで、犬が1匹。
男「おぉーかわいいな。コリー?」
女「んーコリーはもうちょっとおっきいの。シェットランド・シープドッグね」
男「へぇー…」
女「で、男君は何してんの?」
男「あぁ、昨日の…幼ちゃんの朝ごはん買いに」
女「えぇっ?!あの子、まだ居るの?」
男「うん、しかも俺の部屋に;」
女「あっらー最悪だね。とりあえず、あの子には用心した方がいいよ。じゃ!」
男「え?あ、ちょ…行っちゃったよ」
用心した方がいい…どういう事だろうか?
雪女としての危険性なら、もう十分に分かっているんだが…?

とりあえずコンビニに向かうとして。
女が言いたかった事は、今日学校で聞けばいい。
74 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 13:11:22.05 ID:ZOK/UpM0
集中力が切れたので気分転換してから来ますゞ
昨日からあっちこっちのスレ張り付いてっからなぁ;;
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/25(日) 18:31:25.96 ID:nV.zhYDO
初代雪幼女スレからいた保守組の俺が来ましたよ
76 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/25(日) 20:53:39.77 ID:ZOK/UpM0
>>73続き

コンビニから帰って来ると、家を出るまで少ししか時間がなかった。
男「幼っ?コーンフレーク買って来たから、牛乳かけて食べなー」
幼「こぉんふれぇく?美味しいの?」
男「んー俺は好きだな!皿はここ出しとくから!じゃ、学校行って来ます!」
母「いってらっしゃーい」
鞄を掴んで急いで玄関に向かおうと振り返ると、幼に制止された。
幼「おにいちゃん、どこ行くの?」
男「学校。勉強をしに行くんだ。」
僕は幼を避けながら早歩きで玄関へ向かった。
幼「いいなーあたしも行きたい!」
男「ダメだよ、迷惑になるから」
幼「あたしも行くのー!」
男「ダメったらダメ!」
幼「うぅ…遊んでくれないの?」
玄関で靴を履いたところで、くるっと振り返る。
男「人間は、勉強もしなきゃならないの。聞き分けてよ。な?」
幼がまた泣きそうな顔をする。えーっと…
男「…っそうだ、じゃあ今日は、帰って来たらいっぱい遊んでやるから!」
幼「ほんと?!」
男「あぁ!昨日よりもっと長く遊べるから、な?」
幼「わかった!じゃあ、いってらっしゃいー」
男「おぅ、いってきまーす」
ガチャッバタン

…僕はやっと、自転車に飛び乗り、学校へ行く事に成功した。
学校に着いたのは、ちょうどチャイムが鳴る直前だった。

女「おはよ、男君!」
男「あぁ、おはよう;」
女「あのさ、今日の…」
男「あーっ!弁当忘れた!っかぁー最悪だっ;」
女「…お昼休み、食堂で食べる?」
男「うん、そーする。女は?」
女「じゃ、着いてく。」
男「そっか。お、先生来たぞ」
77 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/26(月) 00:11:20.67 ID:w82WYH20
俺しか書かないってのは寂しいと思うんだorz
明日また書きますよーお疲れですよー
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/26(月) 00:39:43.24 ID:6.pqowgo
おつかれー
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/26(月) 01:47:03.90 ID:ebelrK.o
乙。
作品はともかくそれ以外がウッゼ!
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/26(月) 04:27:28.70 ID:uxw2rIMo
いい仕事してるなぁ
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/26(月) 17:32:50.40 ID:w82WYH20
あれ、何か雰囲気変わった?気のせいか。
続き書きますのんびりと。
82 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/26(月) 17:46:47.70 ID:w82WYH20
>>76続き

その日の放課後。
友「起立、礼」
皆「ありがとうございましたー」

女(男君…昨日の約束、覚えてるかなぁ?)
昨日の電車での事だった。確かに僕は、街のイルミネーションを一緒に見に行く…
そんな約束をしていた。が…昨日の雪幼女との出会いで、そんな事はすっかり忘れていたのだ。

男「あーっ疲れたー」
女「お疲れさんだね、男君!」
男「あぁ、もー今日はまっすぐ帰ろうかな…」
女「そんな事言わないでよ!今からまた一苦労あるんだからさっ!」

私と一緒に街に行くんでしょ?…そう言いたかっただろう。
でも、僕は間髪居れずにこう言ってしまったのだ。

男「あぁ、幼が家で待ってるからな。」
女「えっ?」
男「今日は早く帰って遊ぶって約束しちゃったし…やれやれだぜ」
女「あ…へぇ、そうなんだ…」
男「そゆこと。だから先に帰るわな。お疲れー」

鞄を掴んで部屋を出る。女はその後しばらく、部屋に残って本を読んでいたらしい。

がちゃっ
男「ただいまー」
幼「お兄ちゃん、お帰り〜!」
母「やっと帰って来た!男君、幼は任せるわ;」

どうやら僕が学校に行っている間、かなりの時間を遊びで費やしたらしい。
リビングにはテレビゲームにすごろく、トランプからオセロまで、
家中にある全ての遊び道具を持って来たんじゃないかと思うくらい
おもちゃでいっぱいだった。

男「うわー母さん凄いな;お疲れ;;」
母「お父さんが帰って来たらご飯食べに行きましょ、もう今日は作る気にならないわ…」
そう言って寝室に入る母。どうやら昼間の遊びがかなりこたえたらしい。
幼「お兄ちゃん、何して遊ぶー?」
男「そうだなー一通りの事はやっちゃってるみたいだし、外いこっか?」
幼「うん!」

僕は幼を自転車の荷台に乗せて、とりあえず裏山に向けて自転車を漕ぎ出した。
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/27(火) 00:21:04.66 ID:8TjIkUDO
もう居早漏さんしか書いてる人いないのか…

居早漏さんガンガレ
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/27(火) 00:43:53.74 ID:pXNPPPco
>>83
サーセン
テスト前なんで二週間ほどかけません・・・・・・すいません
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/11/27(火) 20:10:29.83 ID:hWdUNP.o
つまっとりますねん
86 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/28(水) 17:01:45.41 ID:9AJANNc0
読んでくれてる人いたのか;このままFAしようとしてたぜ;;
んー…じゃ、続き書くか。のんびりになってますが、よろしくお願いしますゞ
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/11/28(水) 21:15:22.93 ID:HiVLl3ko
おっおっお
こんなところにあったのか
88 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/11/29(木) 16:28:43.75 ID:01H9UsQ0
>>82続き。とりあえず学校サボって展開考えたので、続き書けそうですゞ

裏山へ着く頃には、辺りは真っ暗になっていた。
街灯を頼りにして頂上の展望台まで昇って来たが、
帰る時は自転車を押して帰った方がいいと思った。
万が一、茂みにでも突っ込んでしまったら、何が起こるかわからない。

幼「うわー…綺麗な夜景!」
展望台から眺めて手前に見えるのは、僕が住んでいる町。
そこから道路の明かりを辿って向こうに目をやると、
山の向こうにある都会のネオンがうっすらと伸びているのだ。
男「ここにはよく、女と一緒に来た事があってさ。綺麗でしょ?」
幼「うん!あたし、こんなの見た事無い!すっごい綺麗!」
幼は自転車を飛び降りて、きゃっきゃっとはしゃいでいる。
そんな嬉しそうな姿を見ながら、自転車を止めて、ベンチに腰掛ける。

思えば…本当に、この展望台は何度も来てるよなぁ…
随分昔…母さんに勉強しなさい!って追いかけられた時も、
兄貴のゲームを壊して怒られた時も、
テストの点が悪くて父さんに叱られた時も、
自転車に乗って、真っ先にここに来ていた。
そしてしばらく待ってると、母さんが迎えに来てくれて、
一緒に自転車を押して帰ったっけ…

怒られた思い出以外だと、小学生の頃からよく、この近くに秘密基地を作ったりしたな。
拾ってきたダンボールをビニール紐で繋いで雨よけ作って…
それでも、日が沈む頃には家に帰ってたよな。

ここで夜景を見たのは、幼馴染の女と一緒の時だけだったな。

…ん、夜景?

男「あーっ!!!!!!!」
幼「ふぁっ?!お兄ちゃん、どーしたの?びっくりした;」
男「あ…あぁ、いや、何でもない。ごめんな」
そうだ、幼の事ですっかり忘れてた!
今日、女と一緒に街のイルミネーションを見に行くって約束してたよな…

…まぁいいか。イルミネーションはクリスマスまでやってるし、
何せ電車の中での口約束だから、女も忘れてるだろう。
一応明日、学校に行ったら謝っとこう。

幼「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」
男「ん、何だ?幼ー」
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/02(日) 00:23:48.10 ID:kt8FdoAO
wktk
90 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/12/02(日) 14:09:21.16 ID:lNNZwJM0
>>88続き

辺りがすっかり暗くなって、僕達はゆっくりと山を降りた。
山のふもとを越えて、民家も徐々に増え、駅の近くに差し掛かった時だった。

幼「…あれっ?あの女の人、女さんじゃない?」
男「あれ、本当だ。おーい、女ー」
僕は何気なく女を呼んだ。何か会話が繋がれば、ついでに今日の事も謝ろうと考えていた。
幼が乗っている自転車を押して、駆け足で女の元まで辿り着く。
女「あ…男、君…」
男「こんな時間に、何やってんだ?」
女「別に…何でも無いよ。」
男「ふーん…そっか」
女「…あ、あの、私もう帰らなきゃ。」
男「あ、そうだよね。うん、夜遅いし…気をつけて」

女は走って行ってしまった。
謝るのは…明日になっちゃったな。まぁいいか。

幼「ねぇねぇ、お兄ちゃん」
男「んーどうした?」
幼「女さんの事、好きなの?」
男「ぶっ…いや、そ、そりゃまぁ、好きだけど」
幼「…ふーん」
91 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/12/02(日) 14:33:09.39 ID:lNNZwJM0
〜各自、風呂にて〜

男のやつ…あたしとの約束を破って幼なんかと一緒に遊んでるなんて…
お陰で1人でイルミネーション見て…周りはカップルばっかり。
あの時ほど恥ずかしい事なんて、そうそうありゃしないわよ!
絶対おかしい!あんな小娘、なんで男が相手してるのよ!
…ま、まさか、あんなちっこいのに、男に何かしたんじゃないでしょうね…!
それなら…許せない!徹底抗戦してやるっ

男「こら、幼!昨日も言っただろ!!」
幼「えー…だって、お風呂があったかいと溶けちゃうもんー」
男「だから皆が入ったらお風呂冷やしていいからさ;」
幼「やーだーお兄ちゃんと一緒に入りたいー」
男「ワガママ言うなよーもー;;」
ざっぷーん
男「あー…冷たい…」
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/02(日) 18:01:47.87 ID:vZuhh4co
約束破って「何やってんだ?」とか男酷すぎ
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/02(日) 23:53:03.01 ID:CaxeV2AO
いつもwktkしてますよ
94 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/12/03(月) 21:24:26.66 ID:y9sb9oU0
>>92
「まさか1人で行ってるとは思わなかった」ノリでふゞ
今後説明出来るかわからんかったんで一応注釈しときまふゞ

>>93
ありがとー飽き時間にのんびり書いてるんで1日1チェック以下でおkですぉ
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/05(水) 21:55:52.31 ID:FOeuUkDO
>>94
超ガンガレw
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/07(金) 19:59:46.65 ID:IsgqpcAO
wkwktktk
97 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM2007/12/08(土) 10:23:26.39 ID:MV7gwvw0
>>91続き。とりあえず1話のみ更新

翌朝。

母「男ー!早く起きなさい!」
男「んー…まだ7時か。何かあった?」
自分の部屋のイスで寝る俺。ベッドでは幼が、氷枕をして眠っている。
母「女ちゃんが迎えに来てるわよ。あんた、部活でも始めたの?」
男「え?あ、あぁ。ちょっとね;」

急いで準備を済ませて玄関を出た。女が腕組みをして待っている。
女「ほら、早く行くわよ!」
男「な、なんだよ!今から学校行っても早すぎるぞ!」
女「いいの!さ、早く!」
そう言って女は俺の腕を引き、走り始めた。

男「急ぐ理由があるのか?」
女「いいの!」

どこかに連れて行かれるのかと思ったが、やはり着いたのは学校だった。
1限目が始まる、1時間も前の登校だった。
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/12(水) 18:44:23.86 ID:h62fIIAO
誰もいないのか?
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/12(水) 21:01:19.04 ID:7/ffQIUo
うん
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/12(水) 21:14:14.85 ID:GJM4dcYo
いないよ
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/12(水) 22:51:09.13 ID:2SGKwkMo
俺はいる
102 :雪幼女が居候する話の人 ◆snowPpRpBM[sage]:2007/12/15(土) 08:29:05.87 ID:0MhuRts0
今学校の卒業制作に追われてる
まぁ案ずるな、まだ冬は始まったばかりだ。

…のんびり待っててくだしあ><。
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/15(土) 19:44:09.09 ID:Bz9iD6AO
待つのがこんなに辛く感じたのは初めてだよ
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/19(水) 17:38:22.80 ID:cZK.0gAO
生殺しかよ…勘弁してくれww
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/22(土) 21:50:14.54 ID:87A16oAO
待機中
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/23(日) 18:26:50.01 ID:NaGibQAO
>>1は死んじゃったの?
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/26(水) 00:20:27.58 ID:n4SgpEDO
クリスマス来ると思ったが…
>>1マダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
108 :A Happy New Year 2008 ![sage]:2008/01/01(火) 00:10:38.87 ID:HC/vbqMo
おめ
109 :A Happy New Year 2008 ![sage]:2008/01/01(火) 18:59:26.87 ID:irKpaoAO
あけおめ
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/03(木) 23:39:27.58 ID:jB.zfn.0
放置状態wwwwwwww

新ジャンルははまりだすと抜けられなくなるから困る
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/01/06(日) 15:46:24.66 ID:htGd0..o
まだあったのかwwwwwwwwwwwwww
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/01/09(水) 11:07:05.15 ID:GrBonsDO
まだ残ってた
雪幼女好きだったな
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/11(金) 15:53:59.77 ID:r5rOloDO
俺も
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/01/11(金) 19:48:29.07 ID:7ojLhwDO
>>102
もう新年だぞ
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/15(火) 16:44:08.76 ID:6EoBFJ.0
年越しage
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/01/20(日) 11:54:11.37 ID:5caHQBYo
なんという過疎
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/23(水) 16:18:44.79 ID:WQzCDrI0
過疎具合に吹いたwwwwwwwwwwwwwwww
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/28(月) 21:42:13.33 ID:gBUTpWAo
ほんと人いないんだな・・・
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/01/30(水) 00:27:24.48 ID:CmRuaIDO
過疎
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/02/04(月) 19:56:12.61 ID:crzBdgDO
age
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/02/15(金) 13:02:59.15 ID:d5pkAeA0
暇だ。ageてみる。
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/02/24(日) 14:48:47.66 ID:HVKmsEDO
age

誰もいないな
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/02/27(水) 22:18:32.65 ID:RmaODDI0
過疎ってるスレをね
「保守age」をやるのはね
とてつもなく空虚なことなんだよ。

保守age
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/02(日) 20:04:56.20 ID:rymUvwAO
暇だから過疎区してみる
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[ageても人は居ない]:2008/03/03(月) 00:03:38.99 ID:obVffoDO
過疎ぬるぽしてみるか










ヌルポ
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/03(月) 01:31:27.67 ID:nsANqcEo
    ┏┓      ┏┓┏┓
    ┃┃      ┃┃┃┃
┏━┛┗━━┓┗┛┗┛     ┏┓┏┓
┗━┓┏━┓┃ ┏┓┏┓┏┓┃┃┃┃
    ┃┃  ┃┃ ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
    ┃┃  ┃┃ ┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
    ┃┃  ┃┃ ┗┛┗┛┃┃┗┛┗┛
    ┃┃  ┃┃ ┏━━━┛┃┏┓┏┓ 从/
    ┗┛  ┗┛ ┗━━━━┛┗┛┗┛_∧ >>ガッ
                    と⌒( `Д´)つ
                      `ヽ_つ ↑
                               └ >>125
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/17(月) 01:03:07.93 ID:pfW/MQDO
ぬるぽ
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 01:04:21.78 ID:DMK.jT.o
だいぶすたれましたね・・・

>>127
ガッ
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 06:09:03.31 ID:xCZLvcDO
そりゃ書き手がいないもの
廃れるさ。
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 14:56:01.17 ID:Eq4Jt6DO
>>129ここの幼女スレは書き手が一人もいないのか?
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 15:21:45.77 ID:NkiCtgAO
書き手も飽きたのかな・・・・・
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/02(水) 15:44:21.99 ID:Eq4Jt6DO
書き手が居ないならageても無駄か
もっとも、このスレにはまだ人はいるから安心した
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/02(水) 17:50:27.23 ID:mzIGKcso
まあお気に入りに入ってるから新着があれば見るな
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/03(木) 06:38:04.98 ID:2ZE6XUYo
社会人の書き手はやると言ったらやってくれるけど、忙しいと間が空く
続ける前にスレが廃れちゃうのが難点
学生はさくさく書いてくれるけど、やると言っても飽きたら止めちゃう
>>102は忙しいのもあるだろうけど、ここ放置して他のスレで書いてたから
飽きたんじゃないか?
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/03(木) 10:14:44.80 ID:.uIUIADO
>>134飽き・・・か、
みんな雪幼女は飽きたのか?いや忘れたのか?
どっちにしても良くはないな
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/03(木) 10:26:53.16 ID:Qv/ByaEo
春だからな
溶けたのさ
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/03(木) 14:28:06.36 ID:QrGA36c0
個人的に一番すきなのは、コンビニバイトくんと雪幼女だな……。
あれ? あれって携帯買いに行って、そのあとDQNとか氷付けにした後にどっかに続いてたっけ?

もう、個人個人でかかね?
俺は満足に書ける自信ないけど……。
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/03(木) 19:28:21.84 ID:K0T70cDO
雪降ったら書きに来るかね?
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/03(木) 21:29:39.32 ID:.uIUIADO
>>137
さすがに書き手はもう来ないだろう
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/04(金) 00:44:34.54 ID:kWGXkn.o
冬まで持たせればいいのさ
真夏に雪女スレのように夏に書きたくなるかもしれない
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/04(金) 08:35:51.75 ID:92WqqMDO
age
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/04(金) 16:38:19.17 ID:XiUnJ5.0
っつーか、人結構いたんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/09(水) 00:10:06.31 ID:4/4H4wDO
懐かしいな・・・
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/14(月) 11:25:30.61 ID:/BLebIDO
古きよき時代
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/18(金) 00:48:50.34 ID:7wfHqgDO
そして誰もいなくなった
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/23(水) 11:24:33.86 ID:mFSLIMAO
まだいるぜ
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/04/24(木) 20:28:00.88 ID:FE0.b1go
きらーん
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/04/27(日) 14:40:23.62 ID:.oWWrwDO
雪幼女溶けちゃったのかな…
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/02(金) 18:54:35.25 ID:fUbT.2AO
んなこたぁない
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/03(土) 15:11:58.42 ID:4Rc.s6so
http://chubei.myminicity.com/
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/05/05(月) 01:51:25.47 ID:bi7tYsoo
新ジャンル「霊感の強い人」 ってのがアナザーストーリーであるみたいだな
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/17(土) 22:49:07.75 ID:5uAG0Gc0
でも事実的に雪女にたいして
雪童女 ってのがあるんだよね……。

おっとだれかが(ry
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/21(水) 16:11:51.85 ID:204/8t2o
冬になったらまた活気とりもどすかな・・・
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/05/26(月) 15:38:32.86 ID:uOKGA76o
俺・・・・・・

雪幼女よりも雪さんの方がやっぱり好きだわ
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/06/12(木) 23:57:17.76 ID:gTooTc2o
おお懐かしい
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/12(土) 18:27:54.44 ID:LlPMWuko
ageましょ
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/07/22(火) 17:32:26.47 ID:4/hTfroo
今間違いなくこのスレには俺一人しかいない
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/07/29(火) 23:51:04.05 ID:yYe3vQDO
>>157
そして今度は俺しか居ない
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/06(水) 19:13:44.49 ID:IoR3ZEco
よっこらせっくす
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/08/13(水) 00:23:05.24 ID:HqxgWnMo
密かに期待age
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/08/20(水) 01:40:55.88 ID:9YD0l7Io
冬まであと4ヶ月ぐらいになりました
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/08/31(日) 18:17:03.53 ID:YiFV1oDO
age
夏ももう終わり
夏のストーリー書きたかったな
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/09/12(金) 20:40:43.22 ID:wbyS/gDO
夏の話でも書こうかなと思いつつ書けなかった今年の夏
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/10/18(土) 19:55:04.07 ID:pyUiZRso
どっこらショット
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/11/02(日) 00:59:14.32 ID:CuYQN6Ao
さーて冬だ
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/11/19(水) 23:49:28.83 ID:5aT1T9ko
今このスレには俺しかいない
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/11/19(水) 23:52:06.01 ID:rGVxYqwo
さぁて、それはどうかな
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/12/16(火) 17:42:46.33 ID:/DBTr9Mo
今度こそこのスレには俺しかいない
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/12/29(月) 23:48:50.70 ID:1rzOvyco
本当にいないとちょっと凹む
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/12/30(火) 01:10:56.21 ID:F/iyyUDO
>>169
諦めも肝心だと思うよ
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/12/31(水) 00:32:54.81 ID:5X0roc.o
>>170
第一村人発見
172 :A HAPPY NEW YEAR 2 0 0 9 ![sage]:2009/01/02(金) 04:15:29.54 ID:SlSHFWgo
男「去年は余り出番なかったね」
雪「そーだねー」
男「今年こそはもうちょっと活躍したいよね」
雪「そーだねー」
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/01/18(日) 13:45:36.24 ID:jLp4u9Io
わしが雪幼女村で唯一の村民であり村長じゃ
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/01/18(日) 21:26:16.83 ID:rvbplT6o
(。・_・。)
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/01/19(月) 18:27:56.92 ID:sEGY2KIo
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/03/04(水) 17:18:53.00 ID:WZ5ezkDO
もっと雪降れ
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/03/04(水) 18:26:18.30 ID:lnUoML.o
東京でも積もるかと思ったのにorz
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/04/17(金) 00:15:10.82 ID:7iosn1Qo
新学期だよ!雪幼女先生!
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/05/01(金) 17:39:35.45 ID:vySlfjwo
GWだお!雪幼女先生!
これから雪幼女にはつらい季節だお



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