無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:lain.
【新規さん】ここだけファンタジー世界Part22【いらっしゃいませ】
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2009/05/19(火) 01:59:18.35 ID:psevj8Eo
ようこそVIPの町へ
ここはモンスターがたくさん出るから気をつけるんだぞ
来たれ冒険者、かかって来いモンスター共
皆の書き込みでストーリーが進みます

[ルール]

名前欄に自分の名前と職業を入力しましょう
例:【村人(名前)@魔法使い(職業)】

キャラになりきりましょう
職業を変えるときはあらかじめ周りと相談しておきましょう
武器、装備等は自由です(ただしパワーバランスは計画的に)
魔王、モンスターも大歓迎です
空気を読むことを心掛けましょう
戦闘中、攻撃の結果を確定する描写は受け手の負担になるのでお控え下さい

[新規の方へ]
※新規参戦する場合、まずギルドカードを書いてから参戦をお願いします※

わからないことがあれば気軽に聞いてください
キャラとして初めて書き込むときにはギルドカードで自己紹介をしてください

<自己紹介用ギルドカード>
【名前】
【職業】
【性別】
【容姿】
【主武器、魔法】
【自己紹介文】

避難所
(PC用) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3072/1241867564/
(携帯用)http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/internet/3072/1241867564/
物語の打ち合わせや相談などはここでどうぞ

まとめwiki
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/

過去ログまとめ
http://www42.atwiki.jp/vfantasy/pages/38.html

次スレは>>980がお願いします
2 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/19(火) 02:02:45.20 ID:8wkia/so
>>1
//乙です!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/19(火) 02:23:57.22 ID:psevj8Eo
>>1000
…バイバイ…
【無表情、しかし何処か嬉しそうに手を振って見送った】

//こちらも楽しかったです
//お疲れ様です、お休みなさい
4 :ディース@死刑執行人[sage]:2009/05/19(火) 02:24:53.84 ID:psevj8Eo
>>3は私…
5 :エレフ@槍使い2009/05/19(火) 07:24:38.58 ID:FnJpbgSO
>>1乙です
6 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 18:31:16.53 ID:I0GeqTA0
//遅れながら>>1乙です
7 :???@少年[saga]:2009/05/19(火) 20:04:51.49 ID:ZikawLM0
道場の場所は・・・
【見慣れない服装の少年が町中を歩いている】
8 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 21:09:24.58 ID:fQwBOcMo
【男が一人,街を歩いている――】
【白い金髪,白いハット】
【白いスーツ,白いロングコート】
【手には帝国金貨を数枚程持っている】

戦争の傷痕が残る寂れた街かと思っていたが――
9 :???@少年[saga]:2009/05/19(火) 21:21:37.42 ID:ZikawLM0
>>8
ちょ、ちょっといいですか?
【白い服と黒い袴を纏い、赤い帽子を被った少年がラウルの前に現れる】
【ビクビクして、何かに脅えているような様子だ】
10 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 21:23:59.38 ID:fQwBOcMo
>>9
・・・?
俺に何かようか?
11 :???@少年[saga]:2009/05/19(火) 21:28:18.37 ID:ZikawLM0
>>10
ゴ、ゴールドマン戦闘指南場を探しているんですが見つからなくて・・・
ご存知ありませんか?
【見上げながら泣きそうになっている】
12 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 21:30:32.02 ID:fQwBOcMo
>>11
ゴールドマン戦闘指南場?
悪いな・・・俺もこの街に来たばかりなんだ・・・
13 :???@少年[saga]:2009/05/19(火) 21:33:48.17 ID:ZikawLM0
>>12
そ、そうですか・・・
【一瞬目を伏せ、再び見上げる】
あ、あの、あなたのお名前だけでも教えてくれませんか?
ボクはリーンって言います
14 :アスト@勇者2009/05/19(火) 21:36:27.67 ID:bHS6EOA0
………

【どこから流されて来たのだろうか、川岸に一人の青年が打ち上げられている】

【その身に相当なダメージを負っているようで、気を失ったまま目覚めそうもない】
15 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 21:40:46.93 ID:fQwBOcMo
>>13
【手に持っていた帝国金貨をしまい――】
俺か?
【服から別のコインを取り出す――】
俺は・・・
【コインを親指で弾き――】
俺の名はラウル・・・
【コインは宙を舞い――】
博打を打ちながら世界を旅している
【コインを受け止め――】
博打の結末は神の意思で決まる
【コインに掘り込まれた女神の絵柄を見せ――】
あんたには神の加護があるかい?
16 :リーン@少年[saga]:2009/05/19(火) 21:45:34.63 ID:ZikawLM0
>>15
すごい・・・
賭博師さんなんですか。ボクはもう行きますけど、またどこかでお会いできるといいですね
【コインを見て驚き、にっこりと笑う】
さようなら、ラウルさん。神の加護があらんことを
【笑顔でその場から立ち去っていった】
17 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/19(火) 21:47:09.91 ID:I0GeqTA0
>>14
「ん〜ん〜♪ しかしこんな状態でも染物売れるとは…南方ってのは根性が座ってるね…」

南方近く 綺麗な川を見つけたためちょっとブレイクタイム 月閃歩行は速いのが有利だが疲れるのが欠点だ

「ん〜…ん? アレは…?」
顔を洗って一息そこで見つけた人みたいな物

「…アスト? アストか? オイ オイ!!」
近くによって体を揺すってみる …が返事が無い

「…ッ!!!」
急いで耳を口元に そして首の動脈部に指を当てる

「…………ん 生きてる 少々厳しい具合だが…」
近くに目をやると折れた剣 アストのエクスカリバーだ

「……こいつ何とやりあったんだ? …まあいい とにかく医者か何かに見せねば」
そういってアストを担ぎ 剣を握ると腰を深く落とす

「……月閃歩行!!」
そういって空を舞う 目指すは共和国 ヴェリアプル こんな状況でも直してくれるだろうあの錬金術士を探して

急ぐ
18 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 21:48:54.02 ID:fQwBOcMo
>>16
じゃあな・・・
【リーンを見送る】
19 :アスト@勇者2009/05/19(火) 21:50:01.50 ID:bHS6EOA0
>>17
………

【共和国】

【無事に到着するも、未だ目を覚ます気配はない】
20 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 21:50:47.10 ID:KpIGCeMo
>>17

【猫の目】

 モグモグとお昼ご飯を食べている。

「錬金の先生。最近はどうですかい?」

 片手で食事を頬張りながらの主人との世間話も今や日課といったところだ。
 水分が欲しくなり冷えたアザミ茶の入った水筒を手に取る。
 まさに、日常風景といった風情だ。

「帝国の侵攻も背神も何処吹く風ってところさ。・・・うん、こういうのはいいな」

///////////////////

「くぁ・・・いい天気だのう。お日様が気持ちいいぞ」

 窓をすり抜けてふわふわと浮きながら日向ぼっこを満喫している憑神であった。

///////////////////


 南方の戦乱に巻き込まれている者達には悪いが、
 人間って奴は如何したって自分の生活空間が第一なのだ。
 ユーキの感想もやや不謹慎ではあるが、一概に否定など出来ないだろう。

【猫の目でユーキが昼ご飯をよくとることは皆知っていることだ】
21 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 21:54:46.00 ID:ZikawLM0
>>18>>20
おや、新顔さんでやんすか?
【ラウルとユーキを見かけて足を止める】
【鈴の音がちりんと鳴った】
22 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/19(火) 21:55:22.27 ID:I0GeqTA0
>>20
「ただいまぁぁぁぁああああっぁぁぁぁぁああ゛あ゛あ゛!!!!!!」

いつもの様子ではないが 上空から声 周りの迷惑など一切気にせず宿屋の真ん中に大きなクレーターを作りながらヤクザ…もといロイが着地する

「先生!! いるか!! 急患だ!! オイ!!」

非情にあわただしくロイが宿に入ってくる 何か人みたいな物を担ぎながら
23 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 21:56:46.18 ID:fQwBOcMo
>>21
君はこの街の人か?
しかし騒がしいな・・・
>>22を見て――】
なんだあいつは・・・
24 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/19(火) 21:56:49.57 ID:I0GeqTA0
>>22
//宿の前の道の真ん中 ッて意味です 描写漏れスマン
25 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 22:01:08.11 ID:ZikawLM0
>>23
あっしは藍雲咲次郎。旅の絵描きでござんす
この町は居心地がいいんで、滞在させてもらっていやす
【頭を下げた】
【鈴の音が再びちりんと鳴る】
>>22
相変わらずでやんすね、ろい
【見慣れた光景なのであまり気に止めていない】
26 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 22:01:53.34 ID:KpIGCeMo
>>22
////////////

「妾の平和な一時も終了か・・・くっくっく、相も変わらず無粋な阿呆よ」

 口調とは裏腹に愉しげに笑っていた。

////////////

「やれ〜やれ、急患って一体・・・アスト?」

 ズタボロのアストの風体を見て、目の色が変わる。

「今すぐベットへ。まずは痛み止めと増血剤の準備をする。ロイ、訓練場に包帯はあったかい?」

【てきぱきと治療の準備を始める】
27 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/19(火) 22:05:50.92 ID:I0GeqTA0
>>26
「モチよ ちょっと待ってろ」

言うが速いか膝の力を抜く

刹那の自由落下 零になる自重 そして踏み出す 絶速への境地 ぶれる視界 一瞬で辿り着く道場

「タダイマ〜っとぉ!!」
正に一瞬 そこには包帯を山ほど持ったヤクザが現れた
28 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/19(火) 22:09:28.85 ID:I0GeqTA0
>>25
「悪い 今構っている暇ないんだ!!」
ユーキの手伝いをしながら言う アストはすでに部屋に連れて行った
29 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 22:10:10.92 ID:fQwBOcMo
>>25
俺の名はラウル・・・
【一枚のカードを取り出す――】
博打を打ちながら大陸を旅している・・・
【更に一枚のコインを取り出し――】
博打には神と悪魔が存在する・・・
【一枚のカードを見せる】
悪魔は賭博師に災いを与える・・・
【そのカードには一枚の悪魔が描かれている――】
【JOKER】
神の加護を持つ者こそ勝負に勝つ資格がある・・・
【一枚のコインを見せる――】
【コインには女神の絵柄が掘り込まれている】
あんたには神の加護があるかい?
30 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 22:15:33.04 ID:KpIGCeMo
>>28
「んっ、こっちも準備は出来ている。君の回復魔法も頼らせてもらうよ。
 錬金薬との相乗効果も必要みたいだ」

 その後、痛み止め、増血薬をうち、治療に入る。
 切り傷からして、戦闘のモノ。さらには状況を聞くに高所から転落したのだろう。

「骨は・・・あ〜折れているな、やっぱり」

 暢気な口調とは裏腹に内心では真剣そのものである。正直発見が遅れていたら危なかった。
 レストールで自己治癒力を促進させ、失っている体力は黄金ドリンクで補給する。
 錬金薬の大盤振る舞いである。

「・・・何とかなりそうかな」

 それから大分時間が経ったとき、ようやく一安心というところまでこぎつけていた。

【額の汗を拭うと、、ようやくふ〜っと大きく息を吐いた】
31 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 22:17:36.59 ID:ZikawLM0
>>28
どうもお邪魔みたいでやんすね
一体、何があったのやら
【不思議そうにロイを見送る】
>>29
む、む・・・ご丁寧にどうもでやんす
・・・器用でやんすね
【目を細めてカードとコインを見、ぽそりと呟く】
32 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/19(火) 22:20:28.55 ID:I0GeqTA0
>>30
「そうか…ならよかった ふぅ…」
額の汗をぬぐいながら一息つく 回復魔法を大量にかけたため 魔力が残ってない

「取りあえず着替えてくる 金かかりそうだな… あまり金かかるようなら俺にツケといてくれ」
そういって部屋を出る
33 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 22:22:09.84 ID:bHS6EOA0
>>30>>32
【二人の治療の甲斐あって、その後ゆっくりと目を覚ますアスト】

―――っ…
……ここは…?

【そして徐々に意識を失う前の記憶を取り戻していき…】

……そうだ…!
エクスカリバーっ…!!

【すぐに鞘から剣を抜いてみる】
【しかし…】

……っ…

【その剣はやはり、見るも無残に叩き折られていた】
34 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 22:23:52.43 ID:VBNrLS.o
【その時外から、か細い悲鳴が聞こえる】

だ…誰か、助けてほしいのら……!

【見ると、1匹のフェアリーが、どうみてもごろつき風の男に追われている】

男「待てー! 逃げるんじゃねえー!」
35 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:25:18.74 ID:I0GeqTA0
>>33
「起きたか」
いつもの姿に戻ったロイが戻ってくる

「正直厳しい状態だったんだと しかしその剣 相当なモンなんだろ? ナンだってそんな無残な状態に?」
36 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 22:25:28.15 ID:KpIGCeMo
>>33
「ZZZZZZzzzzz」

 すぐ横の椅子に腰掛けて錬金術師が眠っていた。
 治療に集中力と体力を大分消耗してしまったのだろう。

【ぐ〜ぐ〜】
37 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 22:26:16.17 ID:fQwBOcMo
>>31
よろしくな・・・
だが街の至る所が騒がしい・・・
戦争の傷痕の残る寂れた街かと思っていたが・・・
この街はいつもこうなのか?
>>34
妖精?
何故こんなところに・・・
38 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:27:47.86 ID:I0GeqTA0
>>34
「まったくこの忙しいときに… あらよっと」

窓から外に飛び出る

「オイ!! イッタイ何の騒ぎだ!!?」

男達に声をかける
39 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:27:49.44 ID:I0GeqTA0
>>34
「まったくこの忙しいときに… あらよっと」

窓から外に飛び出る

「オイ!! イッタイ何の騒ぎだ!!?」

男達に声をかける
40 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:28:27.29 ID:I0GeqTA0
//二重書き込みスマン
41 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 22:29:47.48 ID:bHS6EOA0
>>35>>36
―――ロイに、ユーキか…
そうか、二人が俺を助けてくれたのか…?

【そうやってゆっくりと記憶を整理しているところで…】

>>34
【外からか細い女の声が聞こえる】

なっ、なんだ…!?
【そしてベッドから飛び降りて】

よし、体は動くみたいだな…

―――ッ!!
【すぐに外へ走り出ていった】
42 :ごろつき[sage]:2009/05/19(火) 22:32:41.68 ID:VBNrLS.o
へっへっへ、チビ妖精の分際で手間かけさせやがって……

>>37-41
何だてめえら?
そいつは俺が捕まえたんだ、何か文句があるのか?
フェアリーは見世物小屋にでも売りゃあいい金になるんだ、渡さねえぜ!
【ナイフを構える】

//ザコなのでちゃっちゃと片付けちまって下さい
43 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 22:33:11.06 ID:ZikawLM0
>>37
こちらこそよろしくでござんす
ええ、あっしも不思議に思っているんでやんすがね
この町は騒がしくない方が珍しいでやんす
【頬をほころばせる】
>>34
大の男が何をしているんでござんすか?
【眉を顰めている】
44 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:35:47.50 ID:I0GeqTA0
>>42
「ヤレヤレ… ちょっとオイタが必要か? さてと…っとぉ!!!」
背中のハルバートを抜くと柄をごろつきたちに向ける

そして一気に間合いを詰めると思い切り横薙ぎに振るう
45 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 22:38:33.64 ID:fQwBOcMo
>>42
妖精は神の使いとも言われている・・・
お前には神の加護が無いようだな・・・
ナイフを向けるか・・・
【サイコロを振り――】
俺のナイフで対抗するとしよう・・・
【サイの目は6――空間から6個のナイフが現れ,男に襲い掛かる】
46 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 22:38:54.59 ID:bHS6EOA0
>>42
……っ?
【病み上がりのせいか、一瞬面食らったように立ち止まるが】

なるほど、そういうことね…

【すぐに状況を把握、キョロキョロと周りを見て武器になりそうな物を探す】
【そして取り出したのは…】

おっ、いい物見っけ!
【伝説の勇者の初期装備――“ひのきの棒”】

―――さぁ、いくぜッ!!

【ごろつきたちに狙いを定め、その華麗なる棒術を振るっていく】
47 :ごろつき/ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 22:41:07.38 ID:VBNrLS.o
>>44-46
ちょ…てめえら……そんな、よってたかって……

ひーーー!! 俺が悪ぅござんしたーー!!!

/

た…助かったのら……ありがとうなのら

是非ともお礼をしたいのら
アチキにできることなら、何かさせてほしいのら
48 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 22:42:44.49 ID:ZikawLM0
>>44-46
・・・・・・
【なんとも言えない表情で物影から顔を出す】
49 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:45:12.76 ID:I0GeqTA0
>>48
「どっちゃの?」
何ともいえない表情を浮かべて隠れている咲次郎に声をかける
50 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 22:46:27.33 ID:bHS6EOA0
>>47
ふぅ…っと、大丈夫か?
【ピリカに手を差し伸べながら】

お礼って、言ってもなぁ…
んー…

【手に持ったひのきの棒をクルクルと回しながら考え込んでいる】
51 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 22:48:39.15 ID:ZikawLM0
>>47
あらあら、可愛らしいでやんすね
【ピリカをじっと見ている】
>>49
や・・・見事でやんすね
【目を伏せて】
52 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 22:48:40.29 ID:fQwBOcMo
>>47
神の御加護を・・・
【男を見送る】
53 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 22:50:48.14 ID:VBNrLS.o
>>50
そんなに悩まなくても、何でもいいのら

例えば……【ひのきの棒を見て】人間は、麺でも作ってたのら?
それならアチキが、妖精族に伝わる特別な調味料をあげるのら
54 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:52:21.54 ID:I0GeqTA0
>>53
「そやね〜 だったら…これとか何とかならん?」
そういってアストの折れた聖剣を取り出す 

なんで持ってるんだ?というツッコミは無しの方向で
55 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 22:53:53.60 ID:fQwBOcMo
>>54
その折れた剣はなんだ?
と言うかさっき空から降りてきたな
お前らもこの街の者か?
56 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 22:54:22.04 ID:bHS6EOA0
>>53
いやいや、これは麺じゃなくて武器の代用…
【…と言いかけたところで】

―――そうだ!
それなら、代わりに良い剣でもくれないか?

【当然すぐに手に入るとは思っていないが、半ば冗談混じりに尋ねる】
57 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 22:55:29.03 ID:VBNrLS.o
>>53>>56
【う〜ん、と考えて】
そもそもアチキら妖精族は、金属を使わないのら
だから、アチキには剣を直すなんてこともできないし、いい剣なんてのも知らないのら……

けれど、こんな話なら知ってるのら!

ここから南西に少し(※注:800km程度です)行った辺りに、ボッカス山って火山があるのら
そこの火口に剣を投げ入れると、神様の気が向けば直してくれるらしいのら!
もし良かったら、案内するのら!
58 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 22:58:06.48 ID:ZikawLM0
>>57
火山でやんすか、あっしもついて行ってよござんす?
【興味深そうにピリカを見る】
59 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 22:59:19.11 ID:fQwBOcMo
>>57
神の気が向けば,か・・・
ついていっても良いか?
俺は神の加護を持った勝負師,つまり運の強い奴が好きでな・・・
60 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 22:59:28.83 ID:I0GeqTA0
>>55
「ん? そういえば知らん顔だね 自分はロイ・ゴールドマン 元は金属王国の辺境警備隊だったが今はこの町で道場師範兼自警団長兼ヴェリアプル染め工場の代表をしている」

そういって一つ息をつく

「この剣はそこの包帯男の剣なんだがちょっと乱暴が過ぎて折れちゃったみたい あと 落ちてきたのは ちょっとした術ってか技で空飛んでただけさ」
61 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 22:59:47.98 ID:bHS6EOA0
>>57
ボッカス山、か…
【口元に手を当てて、考え込むような仕草をとった後…】

―――サンキュー、行ってみるよ
62 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 23:03:00.99 ID:I0GeqTA0
>>57
「ボッカス山…」
げんなりと言う

「おま…ここからドンだけ離れてるとおもってるんだ…? 1日かそこらじゃつかないよ?」
63 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 23:03:52.23 ID:VBNrLS.o
>>58-59
もちろん、それくらいお安いご用なのら!

>>61
よかったら、妖精の輪を使うのら
別の輪があるところまでならひとっとびなのら
本来は人間には使えないけれど、アチキが一緒なら大丈夫なのら
64 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 23:05:51.55 ID:bHS6EOA0
>>63
おっ、そりゃ助かるよ!

>>62
【そこでロイに向き直り…】

…っとロイ、本当に助けてくれてありがとうな
目が覚めたら、ユーキにも伝えておいてくれよ
65 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 23:06:02.14 ID:fQwBOcMo
>>60
ロイ・ゴールドマン・・・
ゴールドマンと言えば戦闘指南場を探している少年がいたな・・・
それもゴールドマンと言ったか・・・

自己紹介が遅れたな・・・
【コインを指で弾き――】
俺の名はラウル・・・
【コインは宙を舞い――】
博打を打ちながら大陸を渡り歩いている・・・
【落ちて来るコインを受け止め――】
博打には神がいてな・・・
【コインの絵柄を見せる】
神の加護を受けた者が賭場を制する事が出来る・・・
【コインには女神の絵柄が掘り込まれている】
あんたには神の加護があるかい?
66 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:06:41.79 ID:ZikawLM0
>>63
ありがとでやんす
それにしても可愛らしい・・・
【ピリカを撫でようとする】
67 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 23:10:43.87 ID:VBNrLS.o
>>64
じゃあ、まずはこっちに来るのら……

【そう言うと、ひょいと浮かび上がる】
【ちょうど、咲次郎の手をすり抜ける形になる】

【そしてそのまま、森の方へと飛んでいった】
68 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 23:12:41.07 ID:I0GeqTA0
>>64
「んっん〜♪ ダチを助けるんは当然の事だろうが 気にスンナよ」
手をひらひらさせながらノンキに言う そしてラウルに顔を向ける

「ラウルさん… ね さて… 自分は普通の人間とはちょっと道を外れた者でね… そんなヤツに加護をくれる神がいるかどうか…?
それで?博打の神様はアンタにベタ惚れしてるとでも言いたいのかぇ?」
69 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:14:05.45 ID:ZikawLM0
>>67
あらら、待って下せぇ
【残念そうに手を下げて後を追う】
70 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 23:14:12.23 ID:bHS6EOA0
>>67
ん、了解っと…

【折れたエクスカリバーを鞘に戻し、ピリカの後を付いていく】
71 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 23:18:38.09 ID:VBNrLS.o
〜ニンフの森〜

【森の中には様々な植物が生い茂り、欝蒼としている】
【下草。灌木。高木。そしてそれらに絡み、森の複雑さを増す蔦類】

【その一角で、ピリカは円を描くように人間達を待つ】

【その下には、色鮮やかないくつものキノコが、輪になって生えていた】
72 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/19(火) 23:19:13.30 ID:I0GeqTA0
>>70
「いってらっしゃ〜い 俺は疲れたから寝る」
そういって宿に歩いていった
73 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:20:42.48 ID:KpIGCeMo
>>71
「このキノコは素材になるなぁ・・・」

 何故か先に到着して材料収集していた錬金術師。
 寝ていたんじゃなかったのか?
74 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 23:20:53.57 ID:bHS6EOA0
>>71
(ここに来るのも久しぶりだな…)
【などと考えながら、森の中を歩く】

【そしてキノコの輪を指差しながら…】

……この中に入ればいいのか?
75 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:21:26.01 ID:ZikawLM0
>>71
ふう、着きやしたか・・・
【息が上がっている】
76 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 23:24:10.37 ID:fQwBOcMo
>>71
森?
山に行くんじゃなかったのか?
77 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 23:25:33.12 ID:VBNrLS.o
>>73
あっ…それ取っちゃダメなのら!
妖精の輪として機能しなくなっちゃうのら!!

>>74
そうなのら!
でも、ここから先は妖精界なのら
目立つ事をすると、ヘンな妖精に目をつけられるのら
なるべく気配を消して、気づかれないようにするのら
78 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:28:11.83 ID:ZikawLM0
>>73
わっ!ゆうき、いきなり出てこないでくだせぇ
【胸を抑えて気を落ち着かせている】
>>77
妖精にも種類があるんでやんすね
【身を震わせてキノコの輪に入ろうとする】
79 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 23:28:36.91 ID:bHS6EOA0
>>73
って、ユーキか…!?
いつの間に…

いや、まあいいや……俺を治してくれたのはユーキ達なんだろ?
本当にありがとう、助かったよ

>>77
オッケー…っと
【そして静かにその中へ入って、息を潜める】
80 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 23:30:15.07 ID:fQwBOcMo
>>77
それなら心配は無い・・・
博打を打っていると気配を消して逃げなきゃならん時もあるからな・・・
81 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:31:42.52 ID:ZikawLM0
>>79
今更でやんすが・・・
お前さんがろい達がよく話しているあすとでやんすか?
【ぶつからないように離れながら】
82 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:32:27.05 ID:KpIGCeMo
>>77
「やれやれ、それは残念・・・」

 妖精は精霊とは違うのかな。
 ユーキは念のために左袖を伸ばしてオイルーンの篭手を完全に隠す。
 瘴気を好む生物など闇に棲まう者しかいない。
 妖精を刺激するようなことはしないに尽きる。

////////////////

「う〜む、妾達はほぼ全ての神族・精霊と敵対関係にあるからなぁ・・・」

 剣を直す神様とやらには気取られないようにしなければ。

///////////////

【キノコの輪にはもう入っている】

>>78
「ははは、すまないね咲さん」

【実にマイペースであった】

83 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:33:29.11 ID:KpIGCeMo
>>79
「いいさ。だけど無茶はいけないよ。実際危なかったんだ。と、いうわけで、アスト。コレ」

 アストに紙を手渡す。このパターンは・・・

------------------
アスト殿  請求書

レストール=17.,0000エルス
黄金ドリンク=7,000エルス
増血剤=1,000×10=10,000エルス
スフタフ草の水=8,000エルス
世界霊魂液=100,000エルス

計29,5000エルス。


 (( (ヽ三/)        (ヽ三/) ))
  .  (((i )   ___   ( i)))
  / /  /_ノ   ヽ_\   ヽ \
  (  く  /( ●)  (●)\   > )  支払いヨロシク
  \ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
    ヽ|        ̄      |/
      \              /


------------------
84 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 23:34:34.04 ID:VBNrLS.o
〜妖精界〜

【妖精の輪に入ると、周囲を、色とりどりの模様が取り囲む】(※RPGの異界風背景)
【その中に溶け込むように、幾つもの気配が感じ取れる】
【それらは時折、フェアリーの姿を取ったり、ピクシーの姿を取ったりして、背景から抜け出てくる】
【恐らくは、無数の気配それぞれが、妖精達の真の姿なのだろう】

【気づくと、ピリカの姿も、その中に溶け込んでいる】
【ただ気配だけが、人間達を先導する】
85 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:34:39.31 ID:KpIGCeMo
>>83
//計295,000エルス。だ。失敬
86 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 23:37:00.08 ID:bHS6EOA0
>>81
ああ、そうだよ
随分今更だけど、俺も気になってたんだ…

……あんたは最近あの町に越して来たのか?

>>83
ん…
【請求書を受け取ると…】

さっ、30万…!!?

>>84
【流されるまま、ゆっくりと進んでいく】

(これが、妖精界か…
……とても現実のものには思えねーな…)
87 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 23:38:20.71 ID:fQwBOcMo
>>84
妖精の世界か・・・
気配を消せと言っていたな・・・
88 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:40:45.28 ID:ZikawLM0
>>82
その癖だけは困りものでやんすね
【笑うように溜息を付く】
>>84
多くの景色を見てきやしたが、これは・・・
【息を飲んで導かれる】
>>86
えぇ、あっしは藍雲咲次郎。旅の絵描きってとこでやんす。よろしく
ただならぬ気配が漂っているんで、どうにも話しかけづらかったんでござんす
【横目でじっとアストを見つめる】
89 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:42:50.03 ID:KpIGCeMo
>>84
「う〜ん、何とも奇奇怪怪な空間だねぇ・・・」

 興味深そうに見回している。

////////////

「・・・・・・なんとも不愉快な場所よ」

///////////

【それぞれに感想を持って進んでいく】


>>86
「支払いは何時でもいいさ。・・・魔力は完全にカラ、骨折多数。裂傷などは数え切れないくらい」

 並べ立てればキリが無い。ロイの救助がなければとっくに骸をさらしているところだ。

「何を相手にしたのかはわからないけど、勇気と無謀を履き違えちゃ駄目だよ」

【状況から強大な敵と戦ったという程度は類推しているらしい】
90 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/19(火) 23:44:48.09 ID:VBNrLS.o
【時折、人間界では名すらない種類の妖精が、こちらを見ていたりする】

【しばらくすると、目の前にほのかに明るい球のようなものが見える】
【ピリカは真っ直ぐに、その球に向かって進む】
91 :アスト@勇者[saga]:2009/05/19(火) 23:47:49.31 ID:bHS6EOA0
>>88
咲次郎、か…
ああ、よろしくな!

>>89
……
―――分かってる

【思い出すのは、薄れゆく意識の中で黒騎士から刻まれた言葉】
【口にしないのはアストのいつものことながら、その重みは本人が一番噛み締めている】

>>90
【そして見えてきた光】

―――ん、あれが出口か…?
92 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/19(火) 23:48:08.74 ID:ZikawLM0
>>90
【妖精から目を逸らしながら進む】
93 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:50:01.45 ID:KpIGCeMo
>>90
「見たこともない妖精だったな」

 素早くスケッチする。探究心がチクチク刺激されるなぁ。

「おっと、アレが出口かな」

【ピリカの後にそのままついて行く】

>>91
「んっ・・・」

 当人に自覚があるならこれ以上は必要ないだろう。
 アストにはまだ伸びしろがある。歩みを止めぬ限りは成長はできるのだ。
94 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/19(火) 23:52:44.89 ID:fQwBOcMo
>>90
あの先が出口か・・・
>>91
この男・・・何処かで・・・?
そうだ・・・アシュレイヴの闘技場で戦っていた戦士だ・・・
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/19(火) 23:56:58.68 ID:VBNrLS.o
>>93
(!! ダメなのら!)
【ピリカがユーキの心に、強く語りかける】

【スケッチのために向けた心を感じ取ったか、妖精がこちらに気づく】

(オマエハ…ダレダ……)

【すると、それに同調するかのように、周囲の気配が1つまた1つと実体を持つ】

(オマエハ…ダレダ……)
(オマエハ…ダレダ……)
(オマエハ…ダレダ……)

【それは、質問のようにみえて、そうではない意思】
【その場にあるべからざる存在を、自我崩壊に導くもの】
96 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/19(火) 23:59:21.56 ID:KpIGCeMo
>>95
//////////////

「妾の加護ある限りは精神は問題ないが・・・父様、ここは自重せよ」

【憑神の加護】

/////////////

「僕はユーキだけど・・・どうやらまずったな」

 スケッチをやめて気配を消す。

【迷惑をかけてしまったようだ。失敬】
97 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 00:00:55.72 ID:oQgFv0E0
>>96
ゆうき、無事でやんすか?
【小声で問う】
98 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 00:02:05.75 ID:MFX6.F.o
>>97
「ごめんよ。悪い癖だ」

【学者ってやつはこういう時によくない】
99 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/20(水) 00:04:16.89 ID:w65GqFoo
>>96
(危なかったのら……それでいいのら)


〜ボッカス山〜

【光る球体に触れると、そこは別の妖精の輪の中だった】
【先程とは別の場所であることは、植生を見れば明らかである】
【広葉樹を中心としたニンフの森とは異なり、高山性の樹木が辺りに並んでいる】

ここから斜面を登れば、登山道に出るのら
火口へは、その道をずっと右に進めばいいのら

でもアチキは、この辺の環境は苦手なのら……
それじゃあ、健闘を祈るのら!
【そう言うと、再び妖精の輪の中へ消えてゆく】
100 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/20(水) 00:05:50.58 ID:w65GqFoo
//>>99 1行書き忘れ
//2行目に
【妖精の気配は、標的を見失うと、興味なさそうにまた背景と同化していった】
101 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 00:06:58.94 ID:tcUsvL60
>>99
よっ…と
【地面へ降りて】

何とか無事に着いたみたいだな…
ありがとうなー!
【手を振りながら、ピリカを見送る】
102 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 00:11:01.09 ID:pnXuFAco
>>99
ここがボッカス山・・・
この先に折れた剣を直す神様とやらが・・・
>>101
お前か?折れた剣の持ち主とやらは・・・
俺の名はラウル・・・
博打を打ちながら旅を続けている・・・
お前の名前を教えて欲しい・・・
103 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 00:11:57.99 ID:MFX6.F.o
>>99
「んっ、ありがとう」

 手をヒラヒラさせて別れた。

「随分と移動したみたいだね」

【周囲の様子を見やりながら進んでいく】


>>102
「いやいや、あんな場所じゃあ自己紹介もままならないね」

 妖精界を抜けたところでラウルに向き直って、

「ユーキ・オサフネ。錬金術師をやっている。よろしくね」

【のほほんとした風の男が挨拶した。タイミングを見計らっていたようだ】
104 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 00:12:05.30 ID:oQgFv0E0
>>98
なに、お互い様でやんすよ
【にこりと笑いかけて先に進む】
【眼球は絶え間なく動き妖精界を見回していた】
>>99
ちょっと待・・・行っちまいやしたか
帰りも頼みやすよ・・・
【不安そうに見送る】
坂、でやんすか・・・
【げんなりとした表情で足を動かす】
105 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 00:12:58.72 ID:tcUsvL60
>>102
ん、俺か?

俺はアストだ、よろしくな!
106 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 00:17:02.66 ID:MFX6.F.o
>>104
「・・・咲さんにはコレがいるかな」

 そう言って、緑色の鉱石を渡す。

【グラビ石・・・石でありながらふわふわと浮いている不思議な鉱石。これを持つと少し体が軽くなる。
 ただし、細かい足運びは出来なくなるので戦闘には不向き。完全な移動補助として扱われている】
107 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 00:18:52.40 ID:pnXuFAco
>>103
ユーキか・・・よろしくな・・・
>>105
アストか・・・こちらこそ・・・

勝負師とは皆,夢を持っていてな・・・
その夢に向かい,真っ直ぐに突き進む勝負師こそ美しいと俺は考えている・・・
お前等は夢を持っているかい?
108 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 00:24:19.03 ID:oQgFv0E0
>>106
たまげやしたな、体がよく動く。恩に着るでやんすよ
【礼を述べながらグラビ石を受け取り、軽い足取りで斜面を登る】
109 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 00:29:38.70 ID:tcUsvL60
>>107
夢、か…

俺は今まで色々と見てきたんだ
人の夢も、死も、その散っていった想いもな…

【そこで拳を高く突き上げながら】

―――だから、俺はそんな想いを未来に残したいんだ

未来の子供達が笑って暮らせるような、そんな世界を作りたいと思ってる

【そしてフッと軽く微笑み、火口を目指して歩き始めるアスト】

―――さあ、早く行こうぜ!
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 00:30:24.93 ID:w65GqFoo
【斜面を登ると、すぐに森林限界に到達する】
【林は何かに切り取られたかのように突然に終わり、岩と、地に這うような高山植物だけの世界になる】
【その中を、一条の筋がのたうつように続いている】
【あのフェアリーの言っていた登山道とは、これのことだろう】
111 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 00:34:16.24 ID:MFX6.F.o
>>110
「この山でいいんだろうね。さて、と。山登りといきますか」

 雑嚢から竹で作られた水筒を取り出して一口つけると、山を登り始めた。

【さてさて、何が出ることやら】
112 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 00:35:59.46 ID:tcUsvL60
>>110
これがあいつの言ってた登山道みたいだな…

……よし、行くか

【意を決し、長い山道を登り始める】
113 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 00:37:22.09 ID:oQgFv0E0
>>119
・・・そうでやんすね、行きやしょう
【思案していたが足を進める】
>>110
この道を右でやんすね?
気をつけないと真っ逆さま・・・
【汗を拭いながら右を見る】
114 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 00:40:05.30 ID:pnXuFAco
>>109
子供達が笑って暮らせる,か・・・
その夢が叶う事を祈ろう・・・
>>110
この先に剣を直す神様とやらが・・・
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 00:41:06.93 ID:w65GqFoo
【山道は、遠く険しい】
【ただでさえ歩くのも辛い斜面が、大小の石に覆われていて足場が悪いのだ】
【そこにきて、常に麓の方から強い風が吹いており、それは時折突風となって一行を襲う】

【さらに、山頂から舞い上がる煙が、風の方向が変わってこちら側にたなびく度に、
 小さな砂のような火山灰が雹のように降り注ぐ】

【が、少しずつ、着実に、山頂は近づいていることがわかる】
【それに従い、周囲の気温が、徐々に上がってゆく】
116 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 00:44:57.28 ID:tcUsvL60
>>115
ハァ…ハァ…
【これくらいのことで息が上がってしまうのは、やはり病み上がりの体には厳しい道のりなのだろうか】

……あっついな…

【袖を捲くり、頭に巻かれた包帯をほどく】
117 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 00:46:01.56 ID:pnXuFAco
>>115
火山灰か?
服が汚れる・・・
118 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 00:48:30.76 ID:MFX6.F.o
>>115
「全く、随分と捻くれた山道もあったもんだ。ハイキングの場所としては落第点だな」

 些かズレた感想を持って慎重に進んでゆく。
 一応、錬金素材収集でフィールドワークには慣れているが、
 やはり、こういう場所は嫌なものである。

////////////

「・・・妾は登るのなら街近くの山がいいのう。あそこは気持ちのいい風が吹く」

 殺風景な山登りにうんざりとしながらぼやく。

///////////

>>116
「はい、水」

 アストに竹で出来た水筒を雑嚢から取り出して渡す。
 どういうわけかひんやりと冷たくて美味しそうだ。

【準備がいい】

>>117
「白い服には向かない場所だからね」

【ラウルの格好はフィールドワークには不向きに思える。服装にもコダワリがあるのだろうか?】
119 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 00:54:09.98 ID:pnXuFAco
>>118
いつも賭場にいるからな・・・
こう言った服装しか無いんだ・・・
120 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 00:55:43.52 ID:MFX6.F.o
>>119
「なるほど、君の仕事着ってワケだ」

【納得した】
121 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 00:56:49.72 ID:tcUsvL60
>>118
おっ、ありがとうな…
【水をごくっと咽に流し込み】

ふぅ、生き返った…

……って、まさかこれにも金を取るとか言わないよな…?w
122 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 00:59:14.22 ID:oQgFv0E0
>>115
物見遊山も楽じゃないでやんすな
【石に足を取られつつ少しずつ進む】
123 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 01:00:50.28 ID:MFX6.F.o
>>121
「まさか・・・」

 苦笑する。
 誤解が多いが治療に使う錬金薬は市場価格に則ったもので、別にボッタクリではない。
 まあ、錬金薬市場そのものがやたらと高値傾向なのは否定しないが・・・

【何故に銭ゲバ扱いされているのやら。やれやれである。(自業自得)】
124 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 01:02:37.77 ID:tcUsvL60
>>123
はっ、冗談だよw

(と言いつつも、何となくユーキってそういうイメージがあるな…)
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 01:02:57.10 ID:w65GqFoo
【それから半日も進むと、周囲の気温は、かなり高くなっている】
【周囲には最早草もなく、ただ、溶岩質の岩が転がっているのみ】
【その表面に、硫黄などの鉱物がこびり付く】

【煙は相変わらず高く上がり、視界を大きく遮る】
【有毒な火山ガスが至る所から発生し、喉を痛める】
【しかし、頂上は手に届かんばかりのところにまで迫っている】
126 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 01:05:14.31 ID:oQgFv0E0
>>125
けほ、険しい道でやんすね
【民族衣装で口元を覆い、休み休み進む】
127 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 01:06:46.93 ID:tcUsvL60
>>125
(ここまで来ると、もう雑草すら生えないか…)

【かなり体力を消耗しつつも、黙々と歩き続ける】
128 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 01:09:11.85 ID:MFX6.F.o
>>125
「こりゃ酷いな・・・」

 雑嚢から緑のアロマを取り出して焚く。
 放っておいたら特に咲次郎にはこの空気は堪えるだろう。
 パーティーの安全を出来るだけ管理するのも錬金術師の仕事だ。

【緑のアロマで火山ガスを清浄化します。しかし、暑さだけはどうにもならない】
129 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 01:11:20.61 ID:pnXuFAco
>>125
もう少しで頂上か・・・
はたしてアストに神の加護があるか・・・
130 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 01:12:16.53 ID:oQgFv0E0
>>128
世話になるでやんす
【苦痛が和らぐのを感じながら少しずつ足を進める】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 01:14:22.88 ID:w65GqFoo
【劣悪な環境に耐え、最後の一歩を踏み出す】
【一行の前に、ボッカス山山頂の景色が広がる】

【ボッカス山の頂上は、煮えたぎる溶岩で覆われている】
【辺りは、熱せられた空気だけでなく、強力な輻射熱でさながら灼熱地獄になっている】
【その熱は、今までとは比較にならない】
【ごつごつとした、暗褐色の岩が形作る僅かな縁の中で、
 中では赤い熱い溶岩と、黒ずんだ冷えた溶岩が対流し、独特の模様を刻々と変える】

【その中央に、常に溶岩の沈み込む場所がある】
【まるでそこが、どこか別の場所に繋がるように……】
132 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 01:17:48.19 ID:oQgFv0E0
>>131
熱っ・・・
あれがそうでやんすか
【あまりの熱気に意識が飛びかけるも】
【目を細めて溶岩の中央部分を見る】
133 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 01:18:14.84 ID:tcUsvL60
>>131
ハァ…ハァ…

……やっと着いたぁ…!
【そして一息ついた後、その溶岩の中を覗き込む】

―――あれが、神様への入り口か…?
134 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 01:20:46.07 ID:MFX6.F.o
>>131
「参ったな・・・なんて熱さだ」

 流れ出てくる汗を拭いながら足を止める。
 どう考えても生物が生息できる環境ではない。
 このような所に長く居ては日干しになってしまう。

「なんとも奇妙な流れの熔岩だけど・・・」

【熔岩が沈み込む場所を見やりながら】
135 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 01:22:04.57 ID:pnXuFAco
>>131
ここが頂上・・・
しかし暑いな・・・
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 01:27:23.28 ID:w65GqFoo
>>132>>134
【溶岩の中央が対流し、招くように沈み込む】

>>134
【覗き込むと、強烈な輻射熱が顔を直撃する】
【まるで、日焼けしすぎた時のような感覚になる】
137 :モルガナ@憑神[saga]:2009/05/20(水) 01:30:40.43 ID:MFX6.F.o
>>136
「人間が熔岩に飛び込めば如何なる結界があろうと死は免れぬが・・・さて?」

 存在なき娘がユーキの内面を離れて中央を見やる。
 力の流れを探るように。

【これで終わりというのならば些か拍子抜けというものであるが】
138 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 01:31:41.39 ID:oQgFv0E0
>>136
あの場所に剣を放り込めば良いんでやしょうか・・・
【落ちないように後退しながらアストの方を向く】
139 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 01:33:00.08 ID:pnXuFAco
>>136
火口に剣を投げ入れると神様の気が向けば直してくれると言ってたような・・・
アスト,そこに剣を投げ入れるんじゃないのか?
140 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 01:36:01.90 ID:tcUsvL60
>>136
あっつ…
【熱を手で遮りながら、顔を引っ込める】

>>138>>139
………

【無言でコクッと頷き、折れたエクスカリバーを抜く】

(失敗したら、もうこいつは戻って来ないだろうな…
……神様の気まぐれか、俺の運か―――)

―――さあ、勝負だ!!

(そして火口を目掛け、勢いよく剣を投げ込んだ!
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 01:37:57.96 ID:w65GqFoo
>>140
【剣は、放物線を描き、中央に沈む】

【――が、周囲は溶岩が爆ぜる音のみで、何も起こらない】
142 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 01:39:25.67 ID:tcUsvL60
>>141
………

【ジッと火口を睨んだまま目を離さない】

【その姿はまるで、神を相手に喧嘩を売っているかのようだ】
143 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 01:40:04.27 ID:oQgFv0E0
>>141
賭け金は没収でやんすか・・・
【ため息をつく】
144 :モルガナ@憑神[saga]:2009/05/20(水) 01:40:18.54 ID:MFX6.F.o
>>141
「ぬぬう・・・失敗かのう?」

 熔岩の上にフワフワと浮かびながら沈んだ先を見やる。
 もっともそれだけだ。別に何らの干渉も出来るわけもない。
145 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 01:41:53.84 ID:MFX6.F.o
>>141
「・・・・・・・・・」

 さて、どちらに転ぶか・・・

【事の成り行きを見守っている】
146 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 01:42:41.90 ID:pnXuFAco
>>141
まだだ・・・博打は最後まで何があるかわからないもの・・・
ラストシーンに微笑むのはアストだ・・・
アストに神の加護があらん事を!!
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2009/05/20(水) 01:43:53.29 ID:w65GqFoo
【その時】

【突然、溶岩が一斉に煮立ち始める】
【そしてそれと共に、見る見る溶岩が火口から減ってゆく】

【今まで溶岩に隠れていた岩肌が現れ、歩けるようになる――その温度に耐えられれば】

【最終的に、全ての溶岩が火口の底の穴に吸い込まれると、
 そこには、先程投げ入れられたエクスカリバーが残っていた】

【その切っ先は、溶岩の吸い込まれていった穴の奥を指している――】
148 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 01:48:04.46 ID:MFX6.F.o
>>147
//////////

「・・・・・・・・・」

 ユーキの内面に帰還すると、

「父様、アレを手に取る資格があるのは――」

/////////

>>142

「アスト・・・きっと君がやるべきなんだろうな」

【何故かそう思えて、短く告げた】
149 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 01:50:09.22 ID:tcUsvL60
>>147
【その穴の奥を睨み…】

―――はっ、かかって来いってか
【ニッと不敵な笑みを浮かべ、自分の顔を両手で叩く】

【そして周りの仲間達の方を向き…】

……よし、じゃあちょっと行って来る

【そう告げて、ゆっくりと足を進めていった】
150 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 01:50:19.79 ID:oQgFv0E0
>>147
溶岩が割れた?
【目を見開いてその光景を頭に焼きつけている】
あっしはここまででやんすかね・・・
【熱風を受けながら佇む】
【木の腕輪がからんと鳴った】
151 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 01:51:15.73 ID:pnXuFAco
>>147
博打は神の加護がある者が勝つことが出来る・・・
お前には神の加護があるらしい・・・
アスト,気に入ったぜ・・・
152 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/20(水) 21:55:03.29 ID:w65GqFoo
【アストの前には、灼熱の洞窟が、奥深く続いている】
【硬い、玄武質の岩肌が、アストを火山の胎内へと誘う】
153 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 21:59:49.33 ID:pnXuFAco
>>152
博打はまだ終わったわけでは無いようだな・・・
最後まで見届けさせてもらうぞ,アスト・・・
154 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 21:59:50.23 ID:tcUsvL60
>>152
―――っ…

【その熱を手で払うように避けながら、前へ前へと進んでいく】
155 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/20(水) 22:03:11.86 ID:w65GqFoo
>>154
【洞窟の内部からは時々、ふいごのように突風が吹いてくる】
【アストは、深く、深く、その中を進んでいく】

【洞窟を奥深く進むと、ついには外からの光が差し込まなくなる】
【先は、まだしばらく続きそうだ】
156 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:06:22.43 ID:tcUsvL60
>>155
………

【洞窟の熱に耐えながら、ただ黙々と足を運ぶ】

【アストの決意は固く―――その歩みに、最早迷いはない】
157 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/20(水) 22:08:50.08 ID:w65GqFoo
>>156
【熱風が、髪を焦がし、肌を焼く】
【中に入ってどれだけ経っただろう、短くも思えるが、長くも思える】

【だがその頃、アストの強い意志が通じたか、前方に赤い光が見える】
158 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:09:01.86 ID:oQgFv0E0
>>155
あすとだけでは危ないでやんすな・・・
【躊躇っていたが、洞窟へ向けて足を進めた】
159 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:10:39.07 ID:tcUsvL60
>>157
―――あれが、ゴールか

【そしてその赤い光を目指し、強く足を踏み出した】
160 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 22:11:21.80 ID:pnXuFAco
>>157
果たしてアストに神のご加護はあるかな?
【アストの後を追う――】
161 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:12:39.26 ID:oQgFv0E0
>>157
くう・・・
【何度も歩みを止めそうになりながらアストを追う】
162 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 22:12:46.23 ID:MFX6.F.o
>>158
「どうやら、そのようだ」

【同意して進んでいく】
163 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/20(水) 22:15:35.76 ID:w65GqFoo
【赤い光に近づくにつれ、カン、カン、という高い音が響く】
【音は、光の方から聞こえてくるらしい】


【ある程度近づくと、赤い光の正体が見えてくる】

【それは、内部から真っ赤な強い光を放つ部屋】
【洞窟は、その部屋へと続いている】
【金属を打ち合わせるような音が、その中から響いてくる】
164 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 22:17:32.51 ID:MFX6.F.o
>>163
「う〜ん・・・」

 何となく馴染みのある音が聞こえてきた。

//////////

「・・・・・・・・・」

//////////

【アストについていく】
165 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:19:31.89 ID:tcUsvL60
>>163
―――ッ!
【意を決して、その部屋の中に進もうとした時…】

>>160-162
【後を付いて来た、仲間達の存在に気付く】

なっ、お前らも来てたのか…
―――はっ、どうなっても知らないぜ?

【そしてニッと笑い、再び部屋へ向かって足を踏み出す!】

よし―――行くぞ!!
166 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:19:38.32 ID:oQgFv0E0
>>163
ふう、ふう・・・
【小休止してから進む】
167 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 22:22:33.85 ID:pnXuFAco
>>163
この音・・・剣を直しているのか?
>>165
俺は博打が好きでな・・・
あんたが打った博打の結末を見届けさせてもらう・・・
168 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:22:56.83 ID:oQgFv0E0
>>165
何が起きるか見届けたいだけでやんすよ
【にこと弱々しく微笑みながらついていく】
169 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/20(水) 22:24:49.51 ID:w65GqFoo
【最初は小さく見えた部屋だが、近づいてゆくと、その考えは誤りだったことに気づく】
【入口に到着し、見上げると、その天井は裕に20mはあろうか】
【その部屋全体を覆う岩盤が、熱せられ、赤く光っているのだ】

【しかし、その部屋の中央に、人影がある】
【大きな鎚を振り上げ、真っ赤な金属片を叩くのは、身長7mはあろうかという巨人だった】
【髭をたくわえ、頑強そうなその巨人は、一心不乱に刃物を打ち続けていた】

【その姿は、雄々しいを通り越して、神々しいまでの域に達している】
170 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:28:05.65 ID:tcUsvL60
>>169
―――なっ…

【その異様な姿を前に、息を呑み込むアスト】
【そしてキッと目の色を変えて…】

あいつが、神か――

【ゆっくりと、巨人へ近づいていく】
171 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 22:29:14.54 ID:MFX6.F.o
>>168
「栄養剤を・・・」

 身体は弱いというのに。
 その生き方には尊敬するが、放っておけるほど薄情ではない。

【温くなっている栄養剤を渡す】

//////////

「ぬう・・・無理は良くないぞ?」

【心配そうに見つめている】

//////////

>>169>>170
「・・・・・・・・・」

【人影を見ている。さて、ここはアストの動向をまず見守るか】

/////////

「・・・・・・・・・」

 深層に引っ込んでいる。自分が出ると話がややこしくなると思ったからだ。
 父親の不利益になるのはゴメンだ。

/////////
172 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:29:14.86 ID:oQgFv0E0
>>170
あすと、無闇に近づかない方が・・・
【恐る恐る声をかけて止めようとする】
173 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 22:30:51.44 ID:pnXuFAco
>>169
剣を直す神様か・・・
>>170
まだだ・・・まだ博打は終わったわけじゃないぞ・・・
174 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/20(水) 22:32:52.70 ID:w65GqFoo
【巨人は、自身の工房を訪れた、小さき者達に気づきもしない】
【一瞬、音が止んだかと思うと、素材の角度を変えて再び打ち始めたのみであった】
175 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:33:29.76 ID:oQgFv0E0
>>171
すまないでやんす・・・
【栄養剤を飲んで先程より顔色が良くなる】
176 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 22:37:20.41 ID:MFX6.F.o
>>174
(鍛冶をおこなう神・・・か)

 興味深そうに巨人の鍛冶をみている。
 未知を垣間見るのは学者として本懐である。

【ただ見ている。興味が無いならそれでもいい。
 用件があるのはアストで、これからの成り行きもアスト次第だろう】
177 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:39:50.88 ID:tcUsvL60
>>174
………

【ボッカスの隣まで足を進め…】

(すごい、何て集中力だ…
―――これが鍛冶の神、か)

【相手の集中を乱してはいけないと思い、無言でその様子を見守り続ける】
178 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 22:40:29.01 ID:pnXuFAco
>>174
我々に気づいていないようだな・・・
集中しているのか・・・
179 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/20(水) 22:44:19.05 ID:w65GqFoo
>>177
【しばらくすると、ボッカスの手には、世にも美しい剣が現れる】
【ボッカスはその剣を、細部まで品定めするように眺める】
【が、仕上がりに不満でもあったのだろうか、興味なさそうにそれを溶鉱炉に放り捨てる】

【そして一つ、大きく伸びをしたところで、初めて一行に気づくと、
 ぎろり、と目だけを動かして見る】

人間か……こんな場所まで、一体ワシに何の用だ?
180 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:44:47.78 ID:oQgFv0E0
>>174
【後ろ姿を見続けている】
181 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:47:46.31 ID:tcUsvL60
>>179
………

【ボッカスの瞳を強く見返し…】

―――この剣を、鍛え直して欲しい
【腰の鞘から、折れたエクスカリバーを抜き放つ】
182 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 22:48:48.34 ID:MFX6.F.o
>>179
(やーれやれ。勿体無いなあ)

 巨人にとっては駄作なのかもしれないが・・・

////////////

「・・・・・・・・・」

 父親の五感を通して様子を窺っている。

////////////
183 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 22:52:15.56 ID:oQgFv0E0
>>179
ひ・・・
【気迫に押されつつ様子を見ている】
184 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 22:55:49.58 ID:pnXuFAco
>>179
結末を見届けに来た・・・
185 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/20(水) 22:55:54.33 ID:w65GqFoo
>>181
【最初のうちは、人間風情が何を抜かすか、とでも言いたげな目で、アストを眺める】
【だがそのうち、剣を眺めるその瞳が真剣みを帯びてくる】

ほう、その剣は……

【そして、しばらく押し黙った後に、再び口を開く】

よかろう、鍛えてやろう

【そして、アストらを値踏みするように睨んだ後、言う】

ただし、タダでとは行かん――1つ、条件がある
186 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 22:58:41.50 ID:tcUsvL60
>>185
【ボッカスのその言葉を聞き…】

―――本当かっ、ありがとう!

【そして…】

条件…?
―――いいぜ、何でもやってやるよ
187 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:01:28.29 ID:oQgFv0E0
>>185>>186
条件って、そんな安請け合いを・・・
なんなんでやんすかこの会話は
【アストと鍛冶の神に呆れている】
188 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 23:06:32.12 ID:pnXuFAco
>>185-186
あの巨人・・・折れた剣に魅入られたような感じだったな・・・
あの剣は一体・・・?
189 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:06:56.69 ID:MFX6.F.o
>>185>>186
「・・・・・・・・・」

【成り行きを見守っている】

>>187
「まあまあ、まずは成り行きを見守りましょう」

(願いを叶えると称して、嘘ばかり押し付けてくる神族も少なくなかったと聞く。まずは、その条件次第だな・・・)

【穏やかな口調と思考を完全に独立させて様子を見やっている】
190 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:09:04.63 ID:MFX6.F.o
>>188
 小声で、

「――僕の知る限りじゃ聖剣エクスカリバーだよ」

【簡潔に述べた】
191 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/20(水) 23:11:02.10 ID:w65GqFoo
>>186
実はの……ワシの炉から、焔が一匹逃げ出しおっての
ワシが捕まえるよりも早く、そこの隙間から隣の部屋に逃げおった
【顎で、背後の壁を指す】
【そこには確かに、幅60〜70cmほどの隙間が開いていた】

ワシにはその隙間は通れなんだから手を拱いておったが、
それをワシの代わりに捕まえて来てくれれば、その剣を直してやろう

全く……あやつのせいで、ロクな剣が打てんわい
192 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:12:12.34 ID:oQgFv0E0
>>188
特別な剣なんでやしょうか・・・
【訝しげにエクスカリバーを見て】
>>189
そうでやんすね
【額を指で触れて気を取り直す】
193 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 23:13:12.24 ID:pnXuFAco
>>190
>>192
なるほど・・・
鍛治の神が気に入るわけだな・・・
194 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 23:14:07.51 ID:tcUsvL60
>>191
なんだ、そんなことでいいのか?
【その隙間を眺める】

―――はっ、お安い御用だ

いいぜ、すぐに捕まえてきてやるよ!
195 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:17:35.95 ID:MFX6.F.o
>>194
「・・・ん、どうやら成立したみたいだ」

【アストの承諾を見ながら】
196 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:17:41.72 ID:oQgFv0E0
>>191
焔でやんすか。熱そうでやんす
【隙間の方向を向く】
197 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/20(水) 23:20:34.74 ID:w65GqFoo
>>194
ではその前に、その剣は預かろう
しばらく、その剣の打ち方を読んでおかねばならん

代わりに、といっては何だが、昔打った剣をどれか貸してやろう
【一角に無造作に積まれた、鞘つきの剣の山を指す】
【大きさも形状も大小さまざまで、必ず1振りはちょうどいいものがあるのではないだろうか】

【そして次に、山の隣の古ぼけたランタンを指し】
焔を弱らせたら、そのランタンに封じて持ってくるがいい
198 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 23:27:26.74 ID:pnXuFAco
>>194
ラストシーンにはまだ早いようだな・・・
199 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:28:19.52 ID:MFX6.F.o
>>197
「すみませんが・・・」

 それまで、事の成り行きを窺っていた錬金術師が前に出て、

「彼・・・アストは僕達の友人でしてね。出来れば力添えをしたいのですが、よろしいでしょうか」

 礼を失さぬカタチで、ただし卑屈にはならぬように提案する。
 この巨人も難儀している事柄ならば助力も問題ないだろうという公算もある。
200 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 23:28:50.16 ID:tcUsvL60
>>197
【鞘ごと外し、折れたエクスカリバーをボッカスに渡す】

…っと剣を貸してくれるのか?
ありがとう、じゃあどれにすっかな…

【剣の山を漁り始める】

(こんな無造作に積まれた物でも、上等な剣ばかりだな…
―――ははっ、神の腕ってのは充分信用できるみたいだ)

【そしてアストが選び出したのは、形も大きさもちょうどエクスカリバーと同じくらいの剣】

……よし、じゃあこれにするよ
201 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:31:32.21 ID:oQgFv0E0
>>199
あっしら全員に言ったんじゃないんでやんすか?
【畏まるユーキを不思議そうに見ている】
202 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:34:44.93 ID:MFX6.F.o
.>>201
【巨人はアストとのみ会話していた。たぶん〜とか、憶測で動くのはあまり好きではない】
203 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/20(水) 23:37:03.28 ID:w65GqFoo
>>199
なに、炉に焔が戻って来さえすれば、ワシは一向に構わん
ただ……あまり大暴れしすぎんでくれればな
万が一部屋が崩れでもしたら、シャレにならん

>>200
ほう…その剣を選んだか
それはワシが若い頃に鍛えたものだ、今見れば至らぬ点もあるが、最低限の品質はある
【そういうその剣は、人間が鍛えた普通の剣とは比べ物にならない品である】
204 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 23:39:27.36 ID:pnXuFAco
>>203
なら俺もアストについていく・・・
俺はあいつの勝負の結末を見届けたいのでな・・・
205 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:39:31.72 ID:oQgFv0E0
>>202
//それは口に出した言葉ですか?
>>203
それじゃ、あっしらもお邪魔するでやんすよ
【懸命に大きな声を出す】
206 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:40:40.71 ID:MFX6.F.o
>>203
「ありがとうございます」

 短く、返事をした。

【よし、アストのフォローをしっかりやるとするか】

>>205
//ただの状況説明。
207 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 23:41:00.49 ID:tcUsvL60
>>199>>203>>204>>205
【腰に剣を装備、そしてランタンを手に持ち…】

―――さて、じゃあ行くか
208 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:44:40.65 ID:oQgFv0E0
>>206
//把握です
>>207
力になれるといいんでやんすが。神様の焔なんて、相手にした事がないでやんす
【複雑な表情で隙間へ歩き出す】
209 :[sage]:2009/05/20(水) 23:44:50.59 ID:w65GqFoo
>>207
【細い隙間からは、それなりに広い空間が見える】
【この部屋もやはり、赤熱した岩肌によって、赤い光が充満している】

【そして、アストが隙間から出ようとした瞬間!】

【壁に沿うように移動してきた強烈な熱源が、アストへと襲い掛かる!!】
210 :アスト@勇者[saga]:2009/05/20(水) 23:50:20.63 ID:tcUsvL60
>>209
―――ッ…!?
【転がるように隙間を抜け、間一髪でその熱源を避ける】

ちっ、いきなりかよ…

……上等だ、やってやるぜ!!

【そしてランタンを床に置き、腰から剣を抜き構える】
211 :[sage]:2009/05/20(水) 23:53:07.89 ID:w65GqFoo
>>210
【熱源は、アストをかすめるように反対側へと通り過ぎる】
【その姿はまるで、空中を自在に飛び回る蛇のようにも見える】
【尤も、赤い世界の中で、やはり赤く光る焔の姿を見極めるのは、困難ではあるのだが】

【そして、まるで狙いを定めているかのように、空中の一点に静止する】
212 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/20(水) 23:55:39.61 ID:oQgFv0E0
>>209
あつつ、援護が必要なら来て下さいな
【熱気にたじろぐ。隙間から出られない】
213 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/20(水) 23:57:17.91 ID:MFX6.F.o
>>209

(灼熱サーカス(祭器“燭台”)はどうだ?)

///////////

「別の神の律ある焔までは制御しきれぬよ。
 ある程度、阻害できるかどうかといったところが精々・・・効率が悪い」

 灼熱サーカスは使用すればユーキの体力の殆どを奪う。

///////////

 駄目のようだ。そうそう都合よくはいかないらしい。

【モルガナの思考を直感として感じ取り、トラップの錬成に入る】
214 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/20(水) 23:59:51.24 ID:pnXuFAco
>>209
あれが焔か・・・
さぁ,どう捕まえるか・・・
215 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 00:00:20.61 ID:W44Y9kg0
>>211
(とにかく、あいつを弱らせてこのランタンに封じればいいんだよな…
……と、なれば…)

―――先手必勝、いくぜッ!!


『バウンド』!!

【呪文と同時に、アストの周囲に無数の魔法弾が配置される】
【そして、それらは同時に焔を狙って撃ち出された!】
216 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 00:04:12.35 ID:3NBgO1oo
>>211>215

【連携攻撃】

 無数の魔力弾に合わせて、

 トラップ『スノーボール』錬成

 焔の真上から巨大な魔力雪玉が落ちてくる。

【スノーボール:人間への殺傷力は無いが魔力を内包した雪玉なので、
 炎属性の敵にとっては決め手にはならぬものの非常に煩わしい】

//風呂はいってくる
217 :[sage]:2009/05/21(木) 00:04:17.16 ID:U0cdbD.o
>>215
【それに反応したか、焔は突如、弾かれるように動き出す】
【素早い動きで、魔法弾を躱しながら、アストへと迫る】
【焔の尾の先が、魔法弾に当たってゆらめく】
218 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 00:08:05.76 ID:W44Y9kg0
>>217
―――ハアァァァッ!!

【魔法弾を追うように、焔へ向かって飛び掛るアスト】

【そしてそのゆらめく瞬間を狙い、魔力を込めた剣を振り下ろす!】
219 :[sage]:2009/05/21(木) 00:13:30.82 ID:U0cdbD.o
>>216
//いてら
【その雪玉も避けるように動くが、それは焔を、アストの目の前へと追いやる】

>>218
【本来が実体のない焔であるがゆえか、何の抵抗もなく、焔は両断される】

【が、焔は2つに分かれたまま、絶妙なタイミングの差でアストを左右から襲う】
220 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 00:19:05.77 ID:W44Y9kg0
>>219
―――ッ!!

【ギリギリで左右の焔を剣で受け払っていくが…】
【空中での不安定な体勢のために、そのまま地面へ叩き落とされる】

(…っ…やっぱり剣での攻撃は効かないのか…?
……いや、ああやって動いたり分裂したりするには、必ず相応のエネルギーが必要なはずだ…
少なくとも、それを削ることは出来るか…)

【考えをめぐらせながら、再び剣を構え直す】
221 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 00:21:51.97 ID:6ee3TGgo
>>217
援護する!!

【カードの束を取り出し,それをシャッフルし――】
ドロー!!
【束からカードを五枚ひき――】
運は天に有り!!
【カードは魔力を放ち――】
天よ,我を導け!!
【ひいたカードは,スペードの5,ハートの6,ダイヤの7,クラブの8,ハートの9】
STRAIGHT!!
【魔力による一本の線が光の矢となり焔に襲い掛かる】
222 :[sage]:2009/05/21(木) 00:23:09.07 ID:U0cdbD.o
>>220
【焔は2つに分かれたまま、アストのほうを見ている】
【そして、互いに捻れあう1つの螺旋のようになり、アストへと向かう】
【命中の直前、竜の口のように上下に開き、アストを飲み込もうとする】
223 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 00:28:35.91 ID:W44Y9kg0
>>222
そう何度も、喰らうかよ…!!

【回避行動に入るもなく、大きく剣を振り上げる】
【その剣には魔力が溜められ続けていて…】

―――くらえッ!!

『ライトニング』!!

【そして剣を振り下ろし、雷を放って焔を正面から迎え撃つ!】
224 :[sage]:2009/05/21(木) 00:34:31.33 ID:U0cdbD.o
>>221
【光が焔を貫き、その部分の火炎を吹き飛ばす】

>>223
【さらに、雷が焔全体を覆うように包み込む】

【しかし、多少の威力は殺いだかもしれないが、生身の相手のように怯むことなく突き進む】
225 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 00:37:02.99 ID:3NBgO1oo
>>224
【アストへの援護】

 トラップ『コールドクロー』錬成

 呪氷で形作られた大爪が地を突き破って次々と這い出し、
 その凍結する鋭い刃で焔を薙がんとする。
 アストへの攻撃を阻害する意図でのトラップだ。

【コールドクロー:氷+斬撃属性】
226 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 00:37:57.70 ID:GFMHoOA0
まだあっしが出しゃばる訳にはいかんでやんすね・・・
【戦闘を見守っている】
227 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 00:38:36.05 ID:W44Y9kg0
>>224
【咄嗟に横へ跳んで回避するが、焔がアストの腕を掠める】

あつっ…つつ…!!

【急いで腕をはたき、燃え移った焔を消しながら…】

(大分攻撃は入ったけど、まだ封じ込められそうにはないな…
さーて、どうすっか…)
228 :[sage]:2009/05/21(木) 00:44:35.52 ID:U0cdbD.o
>>225>>227
【焔は、アストをかすった後、氷を避けるように上空へと退避する】

【そして、しばらくそこに留まった後、燃やしやすそうな咲次郎の方向へと爆ぜる】
229 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 00:49:06.82 ID:3NBgO1oo
>>226>>228
「それはさせないよ!!」

 左腕の袖を捲くり上げてオイルーンの篭手を出す。
 瞬間、篭手から瘴気が溢れ出す。

///////////////

「青い人には触れさせぬ!!瘴気・・・攻性設定。セッテング完了――ゆけ!!」

//////////////

【ユーキの左腕から禍々しき瘴気が焔に向かって噴出される】
230 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 00:51:17.48 ID:GFMHoOA0
>>228
えっ。ちょ、ちょっとあの焔、こっち来てないでやんすか!?
【紫髪をたなびかせながら後方に跳ぶ】
231 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 00:52:44.19 ID:W44Y9kg0
>>227>>229
―――マズいっ…!
【咄嗟に咲次郎を庇おうとするが…】

(…っと、あっちはユーキに任せておけば大丈夫みたいか…
―――ならッ!!)

『エアリアルレイド』!!

【無数の斬撃が飛び交って竜巻の如く変化し、焔を包みこむように襲い掛かる!】
232 :[sage]:2009/05/21(木) 01:00:05.65 ID:U0cdbD.o
>>229
【避けきれない、と悟った焔は一転動きを止めて収縮し、超高熱の、白い光を放つ小球となる】
【凝縮されたその熱の前には、瘴気すら焼かれる】

>>231
【その白熱球を竜巻が覆い隠す】
【竜巻は、焔自身が引き起こす上昇気流との相乗効果により強大さを増し……】

【逆に、周囲の者全てを巻き込む暴風と化した】
233 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 01:05:23.69 ID:6ee3TGgo
>>224
手応えはあったが・・・
>>228
狙いを変えたのか?
だがその前に止めてみせる!!
>>232
させん!!

【カードをしまい――】

【取り出したのは一枚のコイン――】

【コインを親指で弾き――】

【コインを手の甲で受け,それを掌で被せる】

【掌を離すとコインは裏面,数字が掘り込まれている。】

神の御加護を・・・
【暴風から身を守ろうと,障壁が展開される】
234 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 01:05:57.96 ID:3NBgO1oo
>>232
////////////

「やはり、一筋縄ではいかぬか」

 魔力喰いの瘴気を灼くとは、よくもやる。

////////////

 そして、突如巻き起こった暴風に、

「チィ・・・!!」

 クルヴェのアンカーを地面に撃って体勢をムリヤリ維持する。
 しかし、今は踏ん張るだけで精一杯か。
235 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 01:08:46.75 ID:GFMHoOA0
>>232>>233
なな、なんだって風が!
【ラウルの背後に回る】
【ちりちりと鈴の音が響いた】
236 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 01:10:27.23 ID:W44Y9kg0
>>232
―――ッ!!

『デファンスール』!!
【自身の前に強固な防御壁を展開、ダメージを受けつつも暴風を防ぎきり…】

(ちっきしょう……まるで雲を斬ってる様だぜ…
……想像以上に、厄介な相手だったかもな…)

大技で一気に叩きたいところだが…

>>234
―――ユーキ、ダークイリュージョンで何か使えそうなのはないか?
この場所じゃあ、俺の技は使えない…

……あいつに大きいダメージを与えられそうな技があったら、その隙は俺が作るぜ
237 :[sage]:2009/05/21(木) 01:18:33.87 ID:U0cdbD.o
【暴風は、部屋全体を揺らす】
【が、元よりわずかな空間の空気であり、少しの間こらえれば、すぐに風は収まる】

【風が収まると、焔の球は、わずかに小さくなって見える】
【暴風を引き起こした事で、かなりのエネルギーを消費したのだろう】
238 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 01:20:45.34 ID:3NBgO1oo
>>236
「・・・祭器“杭”なら多分いける」

 杭――煉獄の七杭はオイルーンの性質もあり当たれば一気に弱らせることも出来るかもしれない。
 それを、ランタンへの誘導を同時にやれば・・;・

「アスト、奴はすばしっこい。牽制を頼む。ラウルはアストと連携して動きを封じてくれ」

 そして、咲次郎に目を向けて、

「咲さんはアストとラウルの強化とランタンのセットを。コレで決めるよ!!」

>>237

//////////////

「神域内ではあるが――致し方あるまい!!」

 モルガナが瘴気に満ちた複雑な錬成陣を編んでゆく。

/////////////

「――Dark illusion」

【ユーキの両眼が橙色に輝き始める】
239 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 01:27:47.91 ID:W44Y9kg0
>>238
オーケー、それでいこう…
【咲次郎にランタンを投げ渡し】

……咲っ、あいつの封印は任せた!

>>237
さーて、一気に決めるぜ…!!

―――『ラグナレム』―――!!!

【アストの瞳がエメラルドの如く輝き始め、その身からもそれと同色の魔力を放ち始める】

………

【そして、再び剣を構え直した瞬間――!!】

―――ハアァァッ!!

【目にも留まらぬほどの速度で焔の背後に回り込み、その魔力を込めた剣で斬りかかる!】
240 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 01:29:49.40 ID:GFMHoOA0
>>238
がってんでやんす!
らうる、こっちを向いてくだせぇ
【空色の小筆を手提げ鞄から取り出し、まずはラウルの左頬に奇妙な紋様を描く】
【ラウルの魔力が膨れ上がっていく】
>>239
わかったでやんす。あすとは攻撃に集中を!
【ランタンを受け取って後退する】
241 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 01:34:44.10 ID:6ee3TGgo
>>238
わかった・・・
この勝負,勝ちに行くぜ!!
>>239
ラストシーンをお前に贈ろう・・・
>>240
恩に着るぜ・・・
>>237
行くぞ!!
【カードをシャッフル!!】
運は,天に有り!!
【カードを五枚ドロー!!】
天運,我に有り!!
【引き当てたカードは,“ハートのA” “ダイヤのA” “スペードのA” “ダイヤの2” “クラブの5”】
three of a kind!!
【三つの魔法弾が焔の正面,そして左右に襲い掛かる】
242 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 01:38:02.00 ID:3NBgO1oo
>>238

― 贄抉りし告死杭、恍惚の果てに踊り狂ふ。穢れ血よ咎の報いを甘受せよ ―

 積層型錬成陣が組まれユーキの右腕から噴出。
 世界の理(コトワリ)が歪められてゆく。それは、錬金術師が顕現させし幻想の力。

////////////////

「い出よ!!妾が玩具よ!!」

 憑神が高らかに宣言するは、大罪を象徴せし七つの魔杭。

///////////////

「Barrage to Hell」 【"煉獄の七杭"】

 キキキキキキキ――と、次々と闇から深青の杭が這い出してゆく。
 精霊殺しの七姉妹。禍々しき瘴気を内包せし昏き呪物。

【それが、一気に獲物を求めて複雑な軌跡を描きながら解き放たれた!!】

>>239>>241
 二人の連携に合わせるように、尚且つすり抜けるように
 七杭が焔目掛けてそれぞれの線を残しつつ暴力的に迫る。

>>237>>240
【そして、魔力喰らいの七杭を収斂させ焔への刺突攻撃を敢行する。ランタンの方へと誘導させて!!】
243 :[sage]:2009/05/21(木) 01:40:33.60 ID:U0cdbD.o
【波状の攻撃が、あるものは焔の一部を吹き飛ばし、あるものは焔を追い込む】
【焔は、攻撃の対象を変えては妨害され、変えては妨害されを繰り返し、
 最終的に、咲次郎を標的に定めた】

【そして、咲次郎を燃やしつくさんと一直線に飛び掛り――】


【――咲次郎が手に持ったランタンに、吸い込まれた】


【ランタンの中で、焔がちろちろと燃えている】
244 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 01:43:01.52 ID:GFMHoOA0
>>234
ひゃっ!こ、これで終わったんでやんすか?
【驚いて腰を抜かし手をつく】
【腕輪がからんと鳴った】
245 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 01:44:51.54 ID:6ee3TGgo
>>243
勝負の結末は勝利に終わり,俺達はラストシーンに微笑む・・・
ユーキ,アスト,咲次郎・・・お前達こそ一流の勝負師だ・・・
気に入ったぜ・・・
246 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 01:45:03.32 ID:W44Y9kg0
>>243
はぁ…はぁ…

【アストの瞳の色が元に戻り、その身から放たれ続けていた魔力も消える】

何とか上手くいったみたいだな…

……サンキュー、三人のおかげで助かったよ

【剣を鞘に収める】
247 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 01:48:35.19 ID:3NBgO1oo
>>243
////////////

「くっくっく、父様と妾にかかればざっとこんなものだぜ!!」

 些か下品な口調になって得意げに胸を張った。

///////////

「ふぅ・・・うまくいったね」

 ランタンに封じられた焔をみやりながら、

>>244>>245>>246
「アスト、咲さん、ラウル。お疲れ様。いい連携だったよ」

 温厚そうな笑みを浮かべて、皆に賛辞を贈った。
 心強い仲間達がいてくれてよかった。

【ダークイリュージョンの使用でかなり消耗したので栄養剤(お湯のような熱さで正直不味い)を取り出して飲む】
248 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 01:51:07.44 ID:GFMHoOA0
>>245
は、はは・・・
【苦笑いを浮べて立ち上がる】
>>246
あすとこそ。ゆうきはちょっと怖かったでやんすが・・・
これがさっきまでの大きな焔だったなんて、にわかに信じられないでやんす
【ランタンを持ち上げて見つめる】
>>247
ふふ、ありがとでやんす
【モルガナを見て微笑んだ】
249 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 01:52:08.51 ID:W44Y9kg0
>>245>>247>>248
【咲次郎からランタンを受け取り…】

おー、確かに中に入ってるな…
【その中を覗き込む、そして…】

―――よし、じゃあ帰るとすっか!

【威勢良く周りに呼びかけ、再びボッカスのいる部屋まで戻っていった】
250 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 01:55:37.18 ID:GFMHoOA0
>>249
底なしに元気でやんすなぁ
【感心しながら道を戻る】
251 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 01:57:19.72 ID:6ee3TGgo
>>246
一流の勝負師は,自らの技を持って勝負を制する・・・
お前こそ一流の勝負師と呼ぶに相応しい・・・
>>247
こちらこそ,良い勝負を見せてもらった・・・
気に入ったぜ・・・
>>248
お前の援護が無ければ危なかった・・・
助かったぜ・・・
252 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 02:01:21.14 ID:3NBgO1oo
>>249>>250>>251
「前向さが、実はアストの一番の強さかもね」

【若い勇者の背を見やってついていく】
253 :ボッカス@鍛冶の神[sage]:2009/05/21(木) 02:01:59.24 ID:U0cdbD.o
おお、捕まえてきたか!
ならば準備は整った、早速始めることとしよう

【焔をランタンから炉に移すと、炉の内部に大きく息を吹き入れる】
【すると、炉が一層燃え盛り、放射される熱量も比して増す】

少しばかり待っておれ、焔を捕まえてきてくれた礼に、ワシの渾身の一振りを鍛えてやろう!

【そう言うと、ボッカスは作業に集中する】

  〜〜〜〜

【しばらく経つと、かつての姿のエクスカリバーがボッカスの手の中に現れる】

完成だ。そこらの魔剣と比べても、かなりいい物に仕上がっているはずだ
何か、特別な力を、とも思ったが、こいつに込める力はワシが決めていいものではないのでな
込める力は、おまえさんが自分で決めるがいい


【アストに剣を渡す】
【ただ修理しただけではなく、繊細な調整によって、今まで以上にアストの手に馴染む】

【ユーキに、一段と鋭い眼光を向ける】
おまえさんの、その力……

……いや、今回は目を瞑ろう
焔を捕まえてくれた礼だ、これ以上野暮な事は言わん


【ラウルに、1枚の金貨を差し出す】
【どこの金貨でもない、表と裏に噴火する火山と休火山が描かれたものだ】
おまえさんには、これをやろう
どう使うかは、ワシが決めんでも、おまえさん自身が知っておろう


【咲次郎をじっと見つめ、言う】
おまえさんは、絵描きだな?
おまえさんには大した礼はできんが、よければこの山の、最も猛々しい姿を見せてやろう
存分に目に焼き付けておくがいい


【改めて皆に向かい】
ワシにできることはここまでだ、そろそろ帰るがいい
もたもたしておると、火口に辿り着く前に燃え尽きるぞ

【そう言うと、ボッカスは一向に背を向け、再び鎚を振るい始める】
254 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 02:02:09.80 ID:GFMHoOA0
>>251
あっしこそ、らうるの壁がなけりゃどうなっていた事か
恩に着るでやんす
【軽く頭を下げる】
255 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 02:08:09.87 ID:GFMHoOA0
>>253
いんや、あっしにとっちゃそれこそかけがえのない報酬でやんすよ
今しがたお前さんが鎚を振るったのと同じくらい価値がありやす
ありがとうございやした
【深々と頭を下げる】
【鈴の音がちりんと鳴った】
256 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 02:12:23.72 ID:W44Y9kg0
>>253
【そのかつて以上に洗練されたエクスカリバーを手に取り…】

―――凄い、まるで体の一部みたいに手になじむ…!!

ありがとうな、オッサン!!
【そして借りていた剣を返し、エクスカリバーを装備する】

……って、さっきから山が唸ってないか…?
まさか、これから噴火させる気じゃ…!!

【そしてすぐに仲間達の方へ呼びかけ…】

……やばい、すぐにここから脱出するぞ!!

【出口を目指し、一目散に駆け出していった】
257 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 02:13:01.05 ID:3NBgO1oo
>>253
////////

「・・・・・・すまぬな」

 うやうやしく鍛冶の神に礼を取る。早々に去るとしよう。
 神狩の在り様?そんなもの知ったことか。

////////

>>255>>256>>251

「さて、皆、さっさと出るとしようか。このままじゃ、こんがりと焼けてしまいそうだからね」

 冗談めかして、外界に向かって早々に歩みを始める。

【まずは、脱出脱出っと】
258 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 02:15:31.10 ID:6ee3TGgo
>>253
【金貨を受け取り――】
金貨か・・・
【金貨を親指で弾き――】
一流の勝負師とは自らの道具を持ち,それを長く大切に使うものだ・・・
【落ちて来る金貨を受け取り――】
だがこれは記念だ,貰っておくぜ。
>>256
その剣,大切にしろよ?
259 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 02:16:11.17 ID:GFMHoOA0
>>256
ふ、ふ、噴火なんてそんな・・・って、いない!?
あすと、さっきより動きが速いでやんすよ!
【つまづきながら出口を目指して走り出す】
260 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 02:17:36.77 ID:W44Y9kg0
>>257-259
【何とか山の麓までたどり着いた一行】

ハァ…ハァ…
あのオッサン、最後にやってくれやがったな…

【そして再び剣を抜いて眺めながら…】

こいつに込める力は自分で決めろ、か…
261 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 02:22:19.01 ID:3NBgO1oo
>>260
「何だったら瘴気でも込めてみるかい?」

 冗談めかして言う。聖剣エクスカリバーにあまりに似合わない。
 と、いうか、聖剣を呪い武器にしてどうする。

【本人なりのジョークのつもりw】
262 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 02:22:57.90 ID:GFMHoOA0
>>260
か、神様の考える事はわからんでやんす・・・
【その場にくず折れながら】
でも、すさまじい光景でやした
【思い出すように目を閉じる】
263 :ラウル@賭博師[saga]:2009/05/21(木) 02:23:04.34 ID:6ee3TGgo
>>260
アスト・・・
一流の勝負師とは自らの道具を持ち,それを長く大切に使うものだ・・・
だがそれだけでは一流の勝負師とは呼べない・・・
良い道具を持ったとしても,それを持った勝負師が道具を使いこなせなきゃ意味が無い・・・
その剣,只の飾りにするなよ?
264 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 02:28:51.58 ID:W44Y9kg0
>>262
こんな所までつき合わせて悪かったな…

ありがとう、助かったよ

>>263
ああ、分かってるさ―――
―――こいつは、俺の魂だ!!

【ニッと笑い、エクスカリバーをラウルに見せる】

>>261
―――ははっ、それも悪くはないけど…
【そう言って、アストは服の中に隠していた首飾りを外す…】

【……それは彼が故郷を離れてからずっと身に付けていた、“光の結晶石”】

ユーキ、頼みがあるんだ―――

―――この石をエクスカリバーに加えて、新しく錬成強化してくれないか?
265 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 02:35:03.47 ID:3NBgO1oo
>>264
「・・・・・・・・いいのかい?」

 少し、真剣な表情になる。
 大切なものなのは見ればわかる。品物自体の高価だとか希少など問題ではない。
 故郷と自分との繋がりを――言い方は悪くなるが“戦う力”としてしまう事の覚悟があるのか。

「・・・分かった。街に戻ったら剣と結晶石を預からせてくれ。完璧に定着させてみせるよ」

【アストの意思を汲んで引き受ける事にする】
266 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 02:39:15.41 ID:GFMHoOA0
>>264
あっしのような、しがない歩き草を連れていってもらったんでやんす
礼を言うのはあっしでやんすよ。ありがとうございやした
噴火した火山、鍛冶の神と荒ぶる焔
仲間とその光景を見られたなんて、予想だにしてなかったでやんす・・・
【煤がついた頬に手を当ててうっとりとしている】
【相当嬉しいらしい】
>>265
町と言えば、どうやって帰りやしょうか
妖精のをなごはもう出てこないようでやんすし・・・
【汚れを払いながら】
267 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 02:39:41.80 ID:W44Y9kg0
>>265
ああ、もういいんだ
【フッと寂しそうに微笑み、言葉を返す】

過去の想いを全て背負って、未来を掴む力に変える―――

―――その覚悟を、この魂に刻みたいんだ
268 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 02:45:04.85 ID:3NBgO1oo
>>267
「・・・んっ」

【短く頷く。覚悟が決まっているのなら――あとはこちらの仕事だ】

「それじゃあ、暫くは親父さん(猫の目の主人)の依頼でもこなしておいてくれよ」

【つま〜り、幾ら請求するのやらってことだ。さあ、お金を貯めるのだ】

>>266
「さて、それじゃ・・・」

 トラップ『カタパルト』錬成

 黒いカタパルトが地面からポンッと出現する。

【・・・・・・いつものオチか】

//乗れば〆としましょう
269 :藍雲咲次郎@画家[saga]:2009/05/21(木) 02:48:43.50 ID:GFMHoOA0
>>268
こ、こ、これはゆうきがいつも乗っている、あれに見えるんでやんすが
まさか・・・
【目に涙を湛えながらカタパルトに乗る】
270 :アスト@勇者[saga]:2009/05/21(木) 02:50:09.76 ID:W44Y9kg0
>>268
―――っと、そういや薬の支払いもあったっけな…w
【その壮絶なる金額を想像して苦笑い】

よし、じゃあ帰るとすっか…

……俺たちの街になっ!!

【そしてボッカス山を後にして、ユーキのカタパルトに飛び乗った】
271 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 02:54:54.02 ID:3NBgO1oo
>>269>>270
「♪〜♪〜」

 何時の間にか全員の腰周りに丈夫そうなロープを括りつけている。
 鼻歌がなんとも・・・ロクでもなさを強調している。
 うん、固定完了。これで全員を運べる。

「一気にいくよ!!」

////////////

「きひひひひ、人数が多いから射出力を上げるぞ。愉しむがいい」

 モノスゲー邪悪な笑みで面白そうに肩を震わせている。

////////////

 トラップ『カタパルト』――起動!!

【パッシューン!!と、小気味の良い音と共に全員が星となって空にキラーン☆と光った。ちゃんちゃん♪】
272 :囚人島にて――[saga]:2009/05/21(木) 16:59:48.86 ID:6ee3TGgo
【某日――】
ここは地図上に記されない帝国所有の孤島。
特別な罪人を閉じ込めておく囚人達の島。
島の中央に建つのは罪の塔と呼ばれる巨大な塔。
“罪の塔”と言われている。
塔の地下にいるのは三人の女性。

「残念だ・・・お前は私に忠誠を誓ってくれているかと思っていたが・・・」
一人は漆黒の鎧に身を包む女性。

「誰が貴様如きに!!私は初代皇帝が支えたプロイセキアに忠誠を誓っただけだ!!帝国のメスめ!!」
もう一人は十字架に磔となっている金髪の女性。

「最期に言い残す言葉はありませんか?」
もう一人は磔となっている女性に剣を向けるメイド姿の女性。

「クソアマ供・・・今に見ていろ!!」
金髪の女性が殺意に満ちた目付きを持って言葉を放つ。

「残念です・・・我々をそのように見ていたとは・・・」
メイド服の女性が剣を使い,金髪の女性の首を十字架ごと斬り捨てる。

「すまない・・・」
漆黒の鎧の女性が,首を刎ねられた女性の死体に頭を下げる。
273 :ジュリー@メイド[sage]:2009/05/21(木) 20:08:55.66 ID:6ee3TGgo
【街を歩くはメイド服の女性――】
【大きな木箱を抱えている】
274 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:12:17.83 ID:GzK/rYA0
>>273
メイド?
275 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 20:14:56.36 ID:1wPLzD60
>>273
「おや?」
門下生と一緒に街の警備をしていたロイが知った顔を見つけて声をかける

「どこぞの付き人さんか 今日はミス・皇帝は一緒でないの?」
276 :ジュリー@メイド[sage]:2009/05/21(木) 20:16:51.87 ID:6ee3TGgo
>>274-275
今日はカイザーからプレゼントを預かりました・・・
これを街の戦士達に贈るよう,命じられたので・・・
277 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:18:33.84 ID:GzK/rYA0
>>276
プレゼント?新しい武器とか?
278 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 20:19:42.67 ID:1wPLzD60
>>276
「ほぅ…」

門下生達を先に行かせてロイのみ立ち止まり ジュリーを見る

「イッタイ何をくれるんだい?」
279 :イイコ@コボルド2009/05/21(木) 20:21:28.15 ID:wECw2mQo
>>276
……?
なんだろ、人が集まって……猫の目さんの人たちだヨね?
【毛糸の帽子を深く被った女が近寄ってくる】
280 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 20:23:07.13 ID:GFMHoOA0
>>276
みんな、何やってんだー!?
【髭もじゃの大男が歩いてくる】
281 :ジュリー@メイド[sage]:2009/05/21(木) 20:27:27.85 ID:6ee3TGgo
>>277-279
カイザーからのプレゼント・・・
それはこの木箱の中にあります。
【木箱を置き蓋を開ける】
【その中身は手――】
【箱の中に人間の手が詰められており,死者を弔う物と言われる花が添えられている】
【その箱を開けた時,箱の中身を見た者の脳内に女性の声が響き渡る・・・】
『プロイセキアに栄光あれ・・・』
【それはまるで手が話しているかの如く――】

これは,警告です・・・
カイザーに逆らうものはこうなります・・・
腐敗を防ぐための術をかけておりますので・・・
長持ちしますよ?
【メイド服の女性は不気味に笑いながら話している】
282 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:28:38.81 ID:GzK/rYA0
>>281
手……!?ゲホッ!ウェェゲェェ!
283 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 20:31:08.65 ID:GFMHoOA0
>>281
なんだこれ!?
【何なのかわからず驚いている】
284 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 20:31:46.15 ID:wECw2mQo
>>281
……   …!!!!
【見た瞬間に頭の中が真っ白になる】
【そして思考を再開し始めた瞬間、両手で口を押さえる】

ぅ゛……ッ……。
【頭に響く声と切り離された手にかなりショックを受けたようだ】
285 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 20:35:09.98 ID:1wPLzD60
>>281
「・・・。」
感情を表に出さず 木箱の中の手からジュリーへと目を向ける

「で? 正直手なんぞ足りてるんだが… 警告なんぞされても困るんだがな…
力があるとかないとか知らんが あたり構わず噛み付くのは理性のある人間のやることじゃないぞ?」

>>282
無言で背中をさする
286 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 20:35:20.25 ID:ro9b.AYo
【包帯男のように包帯でグルグル巻きにされているイグニス】

……?騒がしいな?

【近寄ってきた】
287 :ジュリー@メイド[sage]:2009/05/21(木) 20:37:55.72 ID:6ee3TGgo
>>282-285
聞こえましたか?
この手の主はプロイセキア帝国に忠誠は誓っていました
ですがそれは初代皇帝の支えたプロイセキア帝国に忠誠を誓っていただけに過ぎませんでした・・・
そしてこの手の主は,カイザーに剣を向けたのです・・・
この手の主はカイザーへ忠誠は誓ってなかったようです・・・
288 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:38:07.25 ID:GzK/rYA0
>>285
ゲホッゲホッ……!オェ……
289 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 20:40:13.37 ID:GFMHoOA0
>>287
よくわかんねー!どーいうこった!?
【びしりとジュリーを指差す】
>>286
よう兄ちゃん!
俺もなんだかわかんねー!
【眉を八の字にしている】
290 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 20:40:22.48 ID:wECw2mQo
>>287
【青い顔でじっと話を聞いている。手は口を押さえたままだ】
291 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:41:07.54 ID:GzK/rYA0
>>287
も、もう分かったからストップ!
292 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 20:41:21.24 ID:3NBgO1oo
///////////////

「全く、聖属性とは厄介であったな・・・」

 しみじみと口にするモルガナ。

//////////////

 ユーキが肩に持つのは聖剣エクスカリバー。
 アストからの借り物だ。結論から言えば定着はうまくいった。
 かなりの難物ではあったがバッチリだ。

「んっ?何だか騒々しいな・・・」

 猫の目にご飯でもってところで何やら騒いでいるのが目に入った。

>>287
「やあ、どうも。・・・ふむ」

///////////////

「きひひひひひ、何かと思えばあの雌豚の腕じゃねぇか。くっくっく、ソウルを喰い損ねたな」

 面白いものを見つけて途端に上機嫌になる。

///////////////

「・・・う〜ん、彼女は少なくとも帝国には忠誠を誓っていたはずですが、何があったのですか?」

【腕には対して気もとめず何があったのかだけ聞きたいものだ。もちろん、差支えがなければなのだが】
293 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 20:42:16.76 ID:1wPLzD60
>>287
「この声は…? たしか大尉が洗脳されて街襲ったときに援軍に来た女の声だったな…
しかし忠誠誓ってないだけで手首チョンパですかい ミス・皇帝もえげつないねぇ〜どうせ本体も生きちゃいないんだろ?」

>>288
「…ライフアップ」
回復呪文をかけながら背中をさする
294 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:43:20.83 ID:GzK/rYA0
>>293
あ、ありがと
もう大丈夫……
295 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/21(木) 20:44:56.40 ID:ro9b.AYo
>>289
【箱の中身を覗こうとするが見えない】

あの中身はなんなんだ?
296 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 20:47:02.34 ID:3NBgO1oo
>>295
「やあ、イグニス。アレの中身は帝国軍人の腕。あまり見ても気持ちのいいものじゃないよ」

 イグニスの姿に気づいて一応、注意しておく。見ないに越したことはない中身だ。
 箱の中に入っているのは、かつて初代皇帝の5人の側近と呼ばれた者の成れの果て。
297 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 20:47:11.21 ID:GFMHoOA0
>>290
嬢ちゃん大丈夫か!?
【軽く肩をばしばしと叩く】
>>295
【迷っていたがイグニスを持ち上げて箱の中身を見えるようにする】
298 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 20:48:03.10 ID:1wPLzD60
>>295
「あんまり見て気持ちのいいモンじゃないさ それより体の具合はどうだい? 報酬は部屋の机の上に置いといたはずだけどもう確認したか?」

>>294>>290
【フィルから離れ イイコに回復呪文をかけようとする】
//拒まなければライフアップ発動です
299 :ジュリー@メイド[sage]:2009/05/21(木) 20:48:18.02 ID:6ee3TGgo
>>286
貴方はこの街の人ですか?
ちょっとした見世物です。
>>289
帝政プロイセキアの皇帝に逆らうなと言う事です・・・
>>292
残念です・・・
帝国に忠誠は誓っていても,カイザーに忠誠を誓えぬとは・・・
>>293
彼女はカイザーに剣を向けました・・・
彼女は反逆者です・・・
>>295
帝政プロイセキアの皇帝陛下から,この街の戦士達へのプレゼントです・・・
>>297
せめて,大切に扱ってください・・・
300 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 20:50:46.98 ID:wECw2mQo
>>297
【びくっ!と震えてヨンの方を向く】
だ、だいじょうブです……ちょっと気持ち悪くなって……。
【蒼白な顔をぎこちなく歪めるが、笑顔にはならない】
>>298
あ……
【心の芯に少しだけ温かい魔法が流れ込み、目を細める】
ありがとうデす……。
301 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 20:50:56.72 ID:GFMHoOA0
>>299
んん?なんでだ!?
【まるで異国語を話されているかのように困っている】
302 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 20:51:10.67 ID:ro9b.AYo
>>296
ッ!……

【だが覗き込む】

>>297
……悪いな

>>299
【睨み付ける】
303 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:53:12.45 ID:GzK/rYA0
>>299
帝国なんかつぶれちゃえ!
304 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 20:53:59.79 ID:GFMHoOA0
>>300
酔ったのか!?酔ったときは寝るのが一番だって、酒屋のじっちゃんが言ってたぞ!
・・・嬢ちゃん誰だ!?俺はヨンだ!
【ガハハと笑ったり驚いたりしている】
305 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 20:55:53.57 ID:3NBgO1oo
>>299
「反逆・・・ねぇ」

 なるほど、確かに帝国皇帝に剣を向けた謀反人ならば敗北=死と同義であり・・・実際にそうなったということか。
 自分達にワザワザこれを見せに来たのは脅しというよりは座興。もしくは・・・う〜ん材料が足りないな。

「僕はこの腕の主がこの街にやった事を考えれば、正直哀れむ気持ちにもなれませんが・・・。しかし、反逆・・・か」

【初代の五人衆にしてはシドといい何ともあっけない最期が用意されていたものだ】
306 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 20:56:03.89 ID:1wPLzD60
>>300
「ん どういたしまして」
目はジュリーに向けたまま言う

>>303
「落ち着け」
フィルの肩に手を置きながら
307 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 20:57:09.05 ID:wECw2mQo
>>304
よ、酔ったのとは違うかも……?
私はイイコっていいマす。どうぞよろしくねです。
【苦笑いを浮かべるが、少し顔色が良くなる】
308 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 20:57:54.87 ID:GzK/rYA0
>>306
だって、だって!
私の兄妹だって帝国に……!
309 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 20:59:49.17 ID:3NBgO1oo
>>308
「はい、そこまで」

 口に手を当てて黙らせる。

「それ以上はプロが言っていい台詞じゃないよ」

【武器商人ならば・・・そういうことだ】
310 :ジュリー@メイド[sage]:2009/05/21(木) 21:01:44.88 ID:6ee3TGgo
>>299
ぇ・・・一応カイザーからの贈り物ですから・・・
>>302
なんですか?カイザーからのプレゼントが気に入りませんか?
>>303
話を聞いていなかったのですか?
【不気味な笑みを浮かべ――】
帝国に逆らうな・・・
>>305
これは警告です・・・
こうなりたくなければ,カイザーに逆らわぬよう・・・
>>308
私は皇帝陛下の付き人です。
あまり口を滑らせない方が身の為ですよ?

では・・・私はこれにて失礼します・・・
【メイド服の女性は霧の如く消え行く】
【皇帝の贈り物――呪われた木箱を残して】
311 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 21:02:34.29 ID:GFMHoOA0
>>307
ああ!よろしくなー!ガハハ!
【どんと自分の胸を叩いて笑う】
>>308
嬢ちゃん、どうした!?
【心配そうに覗き込みながら頭をわしわし撫でようとする】
312 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 21:03:16.12 ID:ro9b.AYo
>>310
埋葬しよう
どんな神を信仰していたかは知らないけど野晒しよりはマシだ

【箱を手に取る】
313 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 21:03:38.16 ID:3NBgO1oo
>>310
「さて・・・と」

【木箱を拾い上げる】
314 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/21(木) 21:04:15.21 ID:6ee3TGgo
【ジュリーが去った後――】
>>312-313
さっき外が騒がしかったが・・・
なんだその箱?
315 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 21:04:21.18 ID:1wPLzD60
>>310
「・・・チッ」
舌打ち1つ そして木箱を持つと

「で? この手どうするよ? 異論なければ墓地に埋葬しようかと思うんだが・・・?
316 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 21:05:02.01 ID:GFMHoOA0
>>312
それ、人なのか!?
【衝撃を受けた顔をする】
墓地はこっちにあるぞ!
【墓地へ誘導していく】
317 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:05:47.39 ID:GzK/rYA0
>>309
貴方に……お前に何が分かる……!
私だって、人間……

>>311
【ヨンの手をバシッと跳ね除ける】
……うるさい
318 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 21:07:41.41 ID:wECw2mQo
>>310
……生きてた、人の……。
【残された木箱を遠巻きに見つめてる】
>>311
はい……。
うう、でもやっぱりショックがキツかったかな…。
>>312-313 >>315
……。
【箱を埋葬しようと話し合う人々を見つめている】
【下唇を噛んだ、複雑そうな表情】
319 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 21:09:25.37 ID:3NBgO1oo
>>315
「どうにも変な呪がかけられている可能性もあるから清めてからのほうがいいかもね」

【ロクな土産物ではないが】


>>317
「君の売った武器で死んだ人間全てに対して同じことが言えるなら僕からは何も言わないさ」

【それに耐えられないなら武器商人など今すぐ廃業すべきだ。厳しいがそれも現実である】
320 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:09:29.59 ID:GzK/rYA0
>>310
帝国は絶対に許さない、絶対にだ
321 :ヨン@格闘家[saga]:2009/05/21(木) 21:10:06.54 ID:GFMHoOA0
>>317
元気が出なきゃめし食うのが一番だぞ!ガハハ!
【去り際に肉まんをひとつ置いていった】
>>318
ほら、嬢ちゃんにもやろう!
【あんまんをひとつ差し出す】
322 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:10:18.23 ID:GzK/rYA0
>>319
クソ、クソ、クソ、クソ!
323 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/21(木) 21:12:07.85 ID:6ee3TGgo
>>319
おい,さっきから聞いていればその箱!!
まさかレティーか!!帝国がこいつを届けにここに来たのか!!
324 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 21:12:49.03 ID:ro9b.AYo
【皆から少し離れ煙草を銜える】

帝国、か
325 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 21:13:28.09 ID:wECw2mQo
>>321
はぁ……。え? あ! はい……!
【あんまんを受け取り、口をつける】
……。
【もさもさちびちび齧る】
326 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 21:13:34.08 ID:3NBgO1oo
>>323
「んっ、レティー?コレは確かにレティシアって軍人さんの腕だけど・・・知り合いなのかい?」

【おや〜なんか意外な展開だぞ?】
327 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 21:13:49.00 ID:1wPLzD60
>>319
「ならば…先に教会か?」

>>322
「いいから落ち着け ちょっと頭冷やせ」
328 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:15:58.59 ID:GzK/rYA0
>>327
……ごめん、どうかしてた
なんていうか、混乱して
329 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 21:19:44.94 ID:3NBgO1oo
>>324
「この街は何度か帝国の襲撃を受けてね。
 まあ、色々あって、今は敵対どころか援助すらしてくれているんだけどさ」

【どうにも、腕利きの自由民が集まるこの街が皇帝の興味を惹いているようなのだ】

>>327
「ああ、まずはそうしたほうがいいんだけど・・・」

 ラウルの方を見やりながら――

>>328
「・・・さっきは、僕も言い過ぎたよ。すまなかった」

【謝る。人間は計算や矜持だけで動ける生き物じゃないこと位は分かっている。
 >>319 は激高する人間に使っていい言葉ではなかったと反省した】
330 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/21(木) 21:20:12.04 ID:6ee3TGgo
>>326
そうか・・・あんたらにも届いたのか・・・
レティーは幼馴染でな・・・
お互い,戦争で故郷を焼かれ,孤児院で出会い,共に育った・・・
この箱,俺のところに届いたさ・・・レティーの足が入った箱がな・・・!!
帝国はレティーの体をばらし,色んなところに配っている!!
331 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 21:23:28.77 ID:ro9b.AYo
>>329
ララが言っていたな
前にここでも戦争があったって

【目を伏せる】
332 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/21(木) 21:24:02.29 ID:6ee3TGgo
>>329
弔ってやってくれ・・・
この箱にはレティーの想いが詰められている・・・
お前らにも聞こえたはずだ,レティーの声が・・・
恐らく呪いか術によるものだ。
これは皇帝の悪ふざけだ・・・
333 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 21:25:04.63 ID:1wPLzD60
>>330
「なんで配る必要があるんだか・・・」
心底呆れた よくさらし者にするってのはよく聞くが 解体して配るってのはどんな神経してるんだか

>>328
「まあいいさ 肩の力抜きねぇ」
334 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:25:51.93 ID:GzK/rYA0
>>329
取り乱しちゃった
ごめん、ごめん……
【笑っているが、無理しているように見える】
335 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/21(木) 21:30:36.18 ID:3NBgO1oo
>>330
「関係者に配っている・・・ワケがわからないな」

 示威行動にしても性質が悪すぎる。
 これは、反逆者といえど、かつては帝国に尽くした者への仕打ちとは思えない・・・

(・・・ラウルって何歳なんだ?)

 と、ちょっと反れた事を考えたりもする。

「やり方が些か異常すぎるね。皇帝に反逆って一体全体具体的に何をやらかしたのやら・・・」

 まあ、帝国には帝国そのものにすら忠誠など皆無な輩も数多いから・・・

「内部に対する戒めも兼ねているかな、こりゃ。や〜れやれ、皇帝も中々大変みたいだ」

 レティシアを哀れむ事はやはり出来そうになかった。
 彼女とシドによってアンデッドにされた者達の件があるかぎりは。

「教会で清めてから弔ってあげようか・・・流石に今のままじゃ・・・ね」

【かといって、弔いをしない理由にはならない・・・か】

>>333
「彼女は帝国史においてはそれなりに意味のある存在だから・・・」

【反逆は誰であろうと許さぬと・・・この仕打ちは外部以上に内部に対する戒めかな、こりゃ】
336 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 21:35:44.28 ID:1wPLzD60
>>332
「ならば箱を それとも自分で教会まで持っていくかい?」
手を差し出しながらラウルの問う
337 :???@???[sage]:2009/05/21(木) 21:37:44.15 ID:GFhjA.6o
は、はぁ……やっと町に着いたよぅ…疲れた……

【少し変わった服装の少女が歩いてくる】

『我輩の指示通りに動いたからで、決して貴様自身の力で辿り着いたわけではないぞ?』

分かってるよっ
リトはいちいち煩いよ…

【肩から提げているポシェットと会話をしているように見える】
【遠くから見たら少し可笑しい光景だ】
338 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/21(木) 21:40:05.71 ID:6ee3TGgo
>>333
箱を持ってきた奴が言ってたはずだ・・・
皇帝に逆らうなと言う警告だ・・・
>>335
ユーキ・・・
この街はシドと言う男とレティーがアンデット兵を引き連れ街を襲ったと聞く・・・
皇帝は街を襲わなければ南方を攻めると言ったらしいな。
だが帝国は南方三王国を滅ぼしている!!
これは立派な契約違反だ!!これにレティーは怒ったのだろう・・・
>>336
そうだな・・・
持って行かせてもらう・・・
【箱を持ち,その場を立ち去る――】
339 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:40:06.14 ID:GzK/rYA0
>>337
はぁ……もうちょっと自分を押さえられるようにしないと……
【前から1人の少女が歩いてくる】
340 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 21:40:16.43 ID:ro9b.AYo
>>337
……?旅人か?

【煙草を銜えたボサボサ髪の男が立っている】
341 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 21:42:16.36 ID:wECw2mQo
>>337
(いけないイケナイ、シッカリしなきゃ……)
【頬を挟んで何度か叩き、頭をぶんぶんと横に振って】

ヤ、薬草はいかがデすかー?
【少女に向かって笑顔で声をかける】
【だがさっきのダメージを引きずってか、声が上ずる】
342 :???@???[sage]:2009/05/21(木) 21:44:30.53 ID:GFhjA.6o
>>340
あ、はい……一応、そんな感じです

>>339
と、とりあえず何処か休めるところとか……

『…おい』

ふぇ……!?

【歩いてきたフィルとぶつかりそうになる】

>>341
薬草……ですか
…すみません、今私お金ないんです……

【少ししょぼくれる】
343 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:45:44.68 ID:GzK/rYA0
>>342
いて!す、すいません!

【見事にぶつかる】
344 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 21:46:37.34 ID:ro9b.AYo
>>342
休むところか
すぐそこが宿だ

あっ金がないのか
345 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 21:47:35.94 ID:1wPLzD60
>>343
「大丈夫かフィル っとぉそちらさんは無事かい?」
ロイが歩いてくる
346 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 21:48:05.96 ID:wECw2mQo
>>342
(珍しい格好だナぁ……私も人の事言えないダケド)
それじゃあオタメシということで、一枚! どうぞー。
これ一枚だけで腹痛・熱・風邪・すごくキキますよー!
【かなり無理やりにポーチにねじ込もうとする】
347 :???@???[sage]:2009/05/21(木) 21:50:06.85 ID:GFhjA.6o
>>343
わひゃぁ!?ご、ごめんなさいいぃぃ…!

【何度も頭をぺこぺこと下げる】

『愚か者めが……』

>>344
そうなんです……うぅ

>>345
ごめんなさい…私の不注意のせいで…

『全く、之だから愚図は…』

返す言葉もございませんよぅ…

>>346
わわ、ありがとうございます…
あ、ちょっと待……

『我輩に気安く触れるな!!』

【ポシェットが大声を出す】

//ポシェットの声は皆さんに聞こえています
348 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:51:00.94 ID:GzK/rYA0
>>347
い、いえいえ
ところで、その喋るポシェットは何かの魔.法具?
349 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 21:51:54.12 ID:ro9b.AYo
>>347
困っている人を助けるのは同然の事、らしい

【金を渡す】

これで宿に泊まれば良い
今度返してくれればいい
350 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 21:52:35.46 ID:wECw2mQo
>>347
ひふぅっ!?
【葉っぱを持ったまま片足で飛び退く】

え……え? エ、え?
【口をぽかんと開けてポーチと少女の顔を交互に見る】
351 :???@???[saga]:2009/05/21(木) 21:56:16.00 ID:GFhjA.6o
>>348
魔法具……っていうのはよくわかんないんですけど…どうなの?

『我輩を道具と一緒にするな』

…とのことです

【苦笑いを浮かべる】

>>349
………

【受け取り、呆然とする】

あ…ありがとうございます……!
このお金は、一生かかってもお返しするので…っ

【深々と頭を下げる】

>>350
ごごごごめんなさいっ!
ほらリト、謝って…!

『…勝手に触れてきたあやつが悪い』

もー…本当にごめんなさい、こんなやつで…

【ポシェットをパシパシと軽く叩く】
352 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 21:56:46.67 ID:1wPLzD60
>>347
「まあ気にスンナ フィルは頑丈だから」
353 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 21:57:45.57 ID:GzK/rYA0
>>351
えっなにそれこわい
道具じゃないの?

ところであなた誰?


>>352
ちょっ……どういう意味?
354 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/21(木) 21:58:00.58 ID:ro9b.AYo
>>351
【少しポシェットを見つめるが離れて煙草を吸う】
355 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 21:59:07.43 ID:wECw2mQo
>>351
ごめんなさい、えっと……リトさん?
リトさんでしたよね? ポシェットの名前。
えっと……あ〜〜〜……。
【少女にポシェットの名前を聞こうとして、ごまかし笑い】

スイマセン、お二人ともの名前をお聞かせ願えますか……えへへ……。
356 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:00:02.33 ID:1wPLzD60
>>357
「さぁって…ね」
空ととぼける

「そういえば愛しの鉄球少年はどうしたよ? 今日は一緒じゃないのか?w」
357 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:01:09.93 ID:GzK/rYA0
>>356
いっいつも一緒にいるわけじゃないんですぅー!
358 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:01:21.75 ID:GFhjA.6o
>>352
そ、それでも……

【またしょぼくれる】

>>353
なんていうか……私もよく分かってないんです

>>354
(や、やっぱり普通に考えてこいつ変だよね…)

【ポシェットをチラリと見る】

>>355
そうです、こいつは…


あ、すみません申し遅れました…!
私、神園美希ですっ
で、こいつが…

『…む、我輩か。我輩はこやつにリトと呼ばれておるよ』
359 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:03:10.89 ID:GzK/rYA0
>>358
カミゾノミキ?
倭国出身の人?
360 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:06:09.51 ID:1wPLzD60
>>357
「あっそ〜う(・∀・)ニヤニヤ」
からかう気満々である

「神園さんにリト… ね 俺はロイ・ゴールドマン そっちはフィルね よろしく」
361 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:08:05.52 ID:GzK/rYA0
>>360
むぅー……そうなんです!
362 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:08:22.92 ID:wECw2mQo
>>358
よろしくですね、ミキさん。リトさん。
【胸の前に紐をつけて抱えた木箱が傾き過ぎないよう、ゆっくりお辞儀をする】

ここは猫の目っていうお宿です。安いし、安いし、えっと……安いでス。
色々ゴタゴタあるけどとっても楽しいところだから、お金が無いうちはここがオススメ。
分からないことがあれば住んでるミンナに聞くといいデすよ?
【手のひらを宿に向けて説明を始める】
363 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:09:55.24 ID:GFhjA.6o
>>359
倭国…?あ、日本の昔の呼び名でしたっけ
ええと、なんといいますか…私は、この世界の人じゃなくて…ええと…

『こやつは、別の世界から飛ばされてこちらに来たのだ。確か…ニホンという国からだ』

>>360
ロイさんに、フィルさん…はい、よろしくお願いしますねっ

【にこりと微笑む】

>>362
よろしくです

【此方もお辞儀を返す】

猫の目、ですか……私もそこに泊まろうかなぁ

【イイコの説明を聞いて目を輝かせ始める】
364 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:10:46.67 ID:GzK/rYA0
>>363
日本!?
ち、地球から来たんですか!?
365 :イグニス@騎士2009/05/21(木) 22:11:17.57 ID:ro9b.AYo
>>363
別の世界…?

【銜えていた煙草が口から零れ落ちる】
366 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:12:30.83 ID:wECw2mQo
>>363
色んなスゴイ人が住んでるから、よく依頼も来るんだそうで。
私も一回行ったんだけど……

あー……怖かった、かな?
【人差し指を曲げて頬を掻く】

でも、お金は貰えるですよ?
367 :矢文[saga]:2009/05/21(木) 22:14:23.23 ID:GFMHoOA0
【突然、一筋の影が宿の壁に突き刺さる】
【壁に刺さった矢には紙が巻かれていた】
368 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:15:26.98 ID:GFhjA.6o
>>364
地球…はい、そういうことになりますっ

>>365
……?どうかしましたか…?

【イグニスを心配そうに見る】

>>366
色んなすごい人…会ってみたいです…
え、怖いんですか…?でもお金が…うーん…

【自分の心の中で葛藤している】

>>367
……っ!?

【突然飛んできた矢に驚く】
369 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:16:45.22 ID:ro9b.AYo
>>368
いや本当にあったんだな
半分信じちゃいなかったんだ

【煙草の火を踏み消し新しい煙草を銜える】
370 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:17:48.46 ID:1wPLzD60
>>368
「そうか 大尉と同じか スマンがここはチキュウとかって世界ではない ここは共和国レバプリアの辺境の町 ヴェリアプルというところだ」

そういって>>367の矢文を外し 広げて読もうとする
371 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:18:47.81 ID:wECw2mQo
>>367
ひゃっ?
【突然壁に突き刺さった矢に抜けた声をあげる】
なんだろ……早速依頼なのかな?
>>368
お金持ちな人、紳士な人、色んな人がいますよ。
もしかして、ステキなオス……じゃない、男の人がいるかもです。
【手を自分の口に当てて含み笑い】
それが嫌なら、私みたいにお薬とか食べ物とか売っても暮らしていケますから大丈夫。
372 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:19:16.10 ID:GzK/rYA0
>>367
矢文?

>>368
すごい!やっぱり他にも居た!

373 :矢文[saga]:2009/05/21(木) 22:21:56.85 ID:GFMHoOA0
>>370
"イイコ、キョウ、斑鳩、ロイ、アバカン。
以上五名は今宵、町外れの森まで来られたし。
もし臆病風に吹かれれば町は火の海になると心得よ。
岩破"
【達筆な赤い(血)文字が並んでいる】
374 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:21:57.07 ID:GFhjA.6o
>>369
そうでしたか…でも、私の世界の人たちも別の世界があるなんて信じてませんし…

>>370
ればぷりあ…ゔぇりあぷる…そうなんですか
何とかして帰る方法を探したいんですけどねー……

>>371
成程…物を売る、って言うのもありますね…

>>372
…!ほ、他にも地球から来た人がいるんですか……!?
375 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:23:52.52 ID:ro9b.AYo
>>374
俺の武器は他の世界の技術が使われている、と作った奴が言っていた
嘘かもしれないけどな
376 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:24:15.08 ID:GzK/rYA0
>>373
アバカン……?

>>374
私の知ってる限りでは2人います
377 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:26:45.09 ID:1wPLzD60
>>374
「残念ながら俺は帰り方は知らん ついでに言うとアバカンっていう軍人がお前さんと同じチキュウから来たとかいったたな ずっと帰り方を探してたが見つかったのやら…?」

>>372>>373
「矢文だ 内容からしてこの前の双子か・・・。しかし参った 今このリストの中にいるの俺だけか・・・?」
378 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:27:18.48 ID:wECw2mQo
>>373
……? キョウさん、ま…まだらはと? さん、ロイさん、アバカンさん……

…………なんで私?
【手紙の文章を見て目をぱちくり、呟く】
>>374
お薬は冒険者の方々に需要があるし、
食料は保存食なら冒険者、果物とか野菜なら主婦の方がよく買っていくみたいです。
あと、とりあえずアヤシイモノは持ってきて売るといいです。
ヘンな所にも需要はあるから……もしかしたら高く買ってくれるかも。
【得意げに語る姿はまさに行商人のよう】
379 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:28:42.38 ID:GFhjA.6o
>>375
へー…じゃあ、此の世界と私がいた世界は何らかの接点があるんですね……

>>376

そ、その人たち……どこにいるかわかりますか…!?

>>373
ち、血の海……そんな…

【少し震える】

>>377
アバカン、さん…
会えるかな……

>>378
おー…で、でも私あまりそういう商売って得意じゃないんですよね……

【肩を落とす】
380 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:28:52.53 ID:6ee3TGgo
さっきから街中が騒がしい・・・
どうかしたのか?
【街を歩くは一人の男】
【漆黒の鎧に身を包んだ一人の男】
381 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:29:22.05 ID:GzK/rYA0
>>379
2人とも分かりますよ、なんせ繋がりが強いですから
382 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:31:42.39 ID:wECw2mQo
>>379
じゃあ戦いです。ガッツです。
【拳を握って断言】
大丈夫、私も強くないけどなんとかなりましたから。
>>380
? なんか凄い鎧のニンゲンさんだなぁ……。
【ぼそっと呟いてアレンを見る】
383 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:32:36.90 ID:6ee3TGgo
>>382
街が騒がしかったな・・・
何かあったのか?
384 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:32:52.40 ID:GFhjA.6o
>>380
………っ

【漆黒の鎧を見て、少し怯える様子を見せる】

>>381
もしかしたら、その人たちに会ったら帰り方が分かるかも…

>>382
戦い……怖いです…でも頑張るしかないですしね…

【何かを決意したような表情】
385 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:33:29.03 ID:1wPLzD60
>>380
「おいっすアレン なんだか厄介ごとだよ まったく厄介な」
矢文を見せながら
386 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:37:22.55 ID:6ee3TGgo
>>384
見ない顔だな・・・
俺の名はアレン・・・お前は?
>>385
ロイか・・・
そう言えばな,ロイ・・・皇帝に逆らった者が一人,処刑されたって知ってるか?
そいつは昔,この街にもいたはずだが・・・
387 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:37:38.78 ID:wECw2mQo
>>383
え……あ。
えっと、誰かの手が、箱に入って、えと帝国の、メイドさんの持ってた箱で……
レ……レティー、とかで……うぅう……。
【少し思い出して気分が悪そうに眉間を押さえる】
それで、今は矢文が来たところです。
388 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:37:47.08 ID:GzK/rYA0
>>384
うーん……どうだろう?
多分帰れる方法があるんならとっくの昔に帰ってるだろうし……
389 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:39:28.78 ID:1wPLzD60
>>386
「レティシアって名前らしいよ? この街にいたってのはしらんなぁ・・・。」
390 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:39:55.13 ID:GFhjA.6o
>>386
あ、えっと……美希です。神園美希…

『我輩は…リト、と呼ばれている』

【美希の肩から提げられているポシェットが喋った】

>>388
そう……ですよね…はぁ

【落胆した表情を見せる】
391 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:41:21.42 ID:GzK/rYA0
>>390
ま、まぁそう気を落さずにまずはアバカンを訪れるとか……

【上空を日本でもよく見かける汎用ヘリが飛び去る】
392 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 22:41:41.36 ID:2W8P9eQo
あれ〜…ん〜……何で揃わないんでしょうか……
【木箱らしき物をカシャカシャと動かしながら街の中を歩いている】
393 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:42:56.16 ID:1wPLzD60
>>392
「あ キョウ〜ちょっといいか? 厄介ごとだよ〜全員集合だよ〜」
394 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:43:25.97 ID:GFhjA.6o
>>391
うぅ……っん?

【飛び去るヘリを見上げる】

あれは……ヘリ?

>>392


【キョウと、キョウが持っている木箱らしきものを不思議そうに見る】
395 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:43:29.02 ID:6ee3TGgo
>>387
帝国・・・
やはりここにも届いていたか・・・
>>389
俺と同じ,初代皇帝に仕えていた一人だ・・・
皇帝に逆らったものは何処かの処刑場で体をばらされ,体の一部を罪人に関わった者達に配っている
警告としてな・・・俺やソニアところにも届いた・・・
>>392
キョウ・・・久しぶりだな!
レティシアの件,聞いたか?
それよりその木箱・・・まさか帝国から預かったんじゃ!!
396 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:44:44.17 ID:wECw2mQo
>>392
あ、キョウさん。キョウさんが呼ばれ……
……なんですカそれ?
【木箱に目を移して不思議そうに首をかしげる】
【耳は毛糸の帽子を深く被って隠している】
397 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/21(木) 22:45:19.12 ID:GzK/rYA0
>>394
なんか忙しいみたいだねー
多分あれがアバカン
398 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:47:51.57 ID:GFhjA.6o
>>397
ほえー……

【飛んでいくヘリを見ている】
399 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 22:49:06.20 ID:2W8P9eQo
>>393
…あ、ロイさん…了解でーす……厄介事…?
【疑問を浮かべながら、木箱をしまいロイに近付く】

>>394
【見知らぬ少女がこちらに見ているのに気付く】
……?
(…皆さんと一緒に居るという事は…自己紹介しときましょう!)
えっと…はじめまして!キョウって言います

>>395
アレンさん!お久しぶりです!レティシアさんの件…?
あれはお土産で貰ったものですよ!

>>396
あ、イイコさん!え…自分…?
…あれは全部の面同じ色にすると何かが起こるパズル…?です!
400 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:52:32.47 ID:wECw2mQo
>>399
な、何かが起こる……? 怖い事じゃないですよね?
【もう仕舞った木箱におっかなびっくり】
同じ色に染めればいいんですか。
絵の具なら今度染料になる草を取ってきて作りますよ、それで塗って……。
【指を何本か折って工程を数えているようだ】
401 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 22:53:16.68 ID:1wPLzD60
>>399
「うん なんかこの前火山での一件のやつらが町外れの森に潜伏してるらしい
この前のメンツをご氏名とのことだ スマンがすぐに支度してくれ 準備が整い次第出発するぞ」
402 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 22:54:04.15 ID:GFhjA.6o
>>399
始めまして…えっと、神園美希って言います!
……今のって…もしかして、ルービックキューブですか?
403 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:54:24.36 ID:6ee3TGgo
>>399
あぁ,あいつな・・・死んだよ・・・
皇帝陛下に剣を向けたらしい・・・
その罪で処刑された。
404 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/21(木) 22:56:52.12 ID:U0cdbD.o
【ひょっこりと顔を出す】

こんにちは〜……

何だか今日は、たくさん集まってますねぇ
405 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/21(木) 22:58:30.20 ID:ro9b.AYo
>>404
【離れて煙草を吸っている】

【手を上げて挨拶した】
406 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 22:59:46.71 ID:wECw2mQo
>>404
こんにちはーデす。
【丁寧にお辞儀をする】
407 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 22:59:47.22 ID:2W8P9eQo
>>400
多分怖い事じゃないとは思いますが…多分…
こればかりは揃えて確かめないとっ…!
…あ!そ、そのやり方は駄目ですっ!
【木箱を取り出し、再びカシャカシャ動かす】
…こういう風に動かして同じ色にしていくんです!

>>401
…了解です、準備は…万端です!
【仕事着の上にタリスマンを装備している。どうやらタリスマンさえ身に付けていれば戦闘OKらしい】

>>402
カミゾノミキ…ミキさんですね!よろしくお願いします!
…へ?これ、そういう名前なんですか…?
【木箱を指差し不思議そうにたずねる】

>>403
………何でそんな事を…。
【無表情。しかし何処か怒り、悲しみが感じられる】
…どうして、木箱に驚いたんですか…?

>>404
…あ、ララさん、こんにちは…。
【小さく手を振る】
408 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 23:01:26.73 ID:GFhjA.6o
>>407
はい。私の世界ではそういう名前なんですよっ
私結構出来るんですよー

【嬉しそうに言う】
409 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 23:02:20.55 ID:1wPLzD60
>>407
「まあ特別な事情ってヤツだ深く聞かんほうがいい それより少し急いだ方がいいだろう」
そういって同行するものに移動を促す

>>404
「おいっす ちょっとな いろいろあってってやつだ」
410 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 23:03:27.54 ID:wECw2mQo
>>407
へぇ、何だか面白そう……絵の具はダメなんですか。
何か起こったら教えてください!
【胸を躍らせ……身体的な意味でも胸を躍らせる】
そういえば矢文……気になりますねぇ。
411 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/21(木) 23:03:47.34 ID:U0cdbD.o
>>405
この前はどうも
あの後、どうですか? この街の印象は

>>406
あの後、パナケイアはどうですか?
無事育ってますか?

>>407
【ぺこりとお辞儀】
412 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 23:06:33.10 ID:6ee3TGgo
>>407
御嬢は色んな奴に木箱を配っていてな・・・
その木箱の中身はレティシアの体の一部だ。
レティシアの体をバラし,木箱に詰めレティシアに関わった者に配っている。
皇帝陛下に逆らうな,と言った警告だろう・・・
この街に届いたらしい・・・
そして俺やソニアにも届いている・・・
413 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/21(木) 23:06:58.45 ID:ro9b.AYo
>>411
よう
少しだけ留まるのも悪くはないかもな



俺は宿に戻るよ

【猫の目に入っていった】
414 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 23:10:21.90 ID:2W8P9eQo
>>408
ずーっとやってるのですが中々完成しなくて…
へぇ〜…ならば自分もそう呼ぶ事にします…!
…ってこちらの世界の人間じゃないんですか…!?
……もしかして、「チキュウ」とか…「ニホン」…とか…
【何かを思い出しながら言う】

>>409
あ、は、はい…了解です!
【姿勢を正し、その後移動を開始しようとする】

>>410
反則…って奴ですからね!絵の具を使うのは…
はい、ならイイコさんが居る時に揃えてみようかな…w
【自然と胸に目が行っている】

>>412
……見せしめ…って事ですか…あの皇帝が…。
………それが、国がする事ですか…まるで……。
【何かを言おうとするが言葉を止める】
415 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 23:10:27.02 ID:GFhjA.6o
ふぁ……なんだか、疲れが溜まって眠い……さっきの猫の目、ってところに行ってみようかな

『うむ。それには我輩も賛成だ、早く行くぞ』

はいはい……

【猫の目の方角へ向けて歩いていく】
416 :神園 美希@???[saga]:2009/05/21(木) 23:12:17.64 ID:GFhjA.6o
>>414
そうなんです……なんか、飛ばされちゃったみたいで

【苦笑する】

ふぁ・・・

【小さく欠伸をする】

//このあと>>415に続きます
417 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 23:15:01.68 ID:2W8P9eQo
>>415-416
色々とお疲れみたいですね…ゆっくり休んでくださいね。
【小さく手を振りながら見送る】
418 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 23:15:59.27 ID:wECw2mQo
>>411
お陰さマで順調ですよー?
一枚いりますか? 毎日お世話してるから、綺麗な葉っぱが採れまシたよ。
【お腹に抱えた木箱から葉を取り出し笑う】
>>414
で、ですよねぇ……やっぱりね……。

わー、嬉しいです! でもイザ! っていう時には私逃げちゃいそう……。
……。 ガサッ ……。
【照れくさそうに笑い、笑顔で木箱を胸の前に持ってきて隠す】
>>415
それではまたーですー!
【大きく手を振る】
419 :町外れの森[saga]:2009/05/21(木) 23:19:08.75 ID:GFMHoOA0
「怖じ気づかずに来たな。1人足りないようだが、そんな事はどうでもいい・・・
要求は単純明快だ。俺と闘え」
【木のてっぺんに真っ赤な忍び装束を着た人影がひとつ、満月に揺らめいている】
420 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 23:20:33.04 ID:1wPLzD60
>>419
「え〜 めんどっち〜」
明らかにやる気のなさそうな様子で言う がその手にはすでにハルバートが握られている
421 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/21(木) 23:21:00.01 ID:U0cdbD.o
>>409
いろいろ……ですか
さっきから、物騒そうな話がちらほらと聞こえてますけど……
また戦争になりそうで、何だか怖いわ

>>413
あ、いってらっしゃい〜

>>418
ホントだ、これ、凄い葉っぱ!
こんなに品質のいいもの、本当に貰っちゃっていいんですか?
422 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 23:23:26.22 ID:2W8P9eQo
>>418
はい…残念ですが、それでは面白くないですしね……。

大丈夫ですよ!…多分…
それに…その時がいつになる事やら……あ…。
【肩を落としながら、隠された木箱の方を見ている】
(…お、大きいですね……。)

>>419
…あの人が矢文の……・?
【見上げている】
423 :アレン@騎士[sage]:2009/05/21(木) 23:24:07.81 ID:6ee3TGgo
>>414
独裁者,か・・・
俺はちょっと用事があってな・・・
【その場を立ち去る】
424 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 23:28:38.35 ID:wECw2mQo
>>419
【パナケイアの箱を地面に置き、長い麻袋からモップ付きハルバードを取り出す】
あ……あれはこの前の匂いの人です。
火山のヘンな匂いがしない分、分かりやすい……。
【鼻をひくひく動かして匂いを嗅いでいる】
>>421
皆さんのおかげですから……結構ですよ。
パナケイアも喜ぶと思います。……それに、これから戦闘ですから。
ケガには、気を付けてくださいね…?
【葉を何枚か渡して心配するように眉を歪める】
>>422
ええ……解く行程が面白そうですもんね、それ。

……さ、さ! 戦闘みたいです。気を付けてくださいね。
【胸から気を逸らさせるため、妙に張り切ってキョウの背を軽く叩く】
425 :忍者[saga]:2009/05/21(木) 23:30:14.51 ID:GFMHoOA0
>>420
そんな獲物で闘うつもりか?
【木の上から見下している】
>>422
武器を出すまでは待ってやる
【鋭い眼光を向ける】
>>424
犬か
【興味なさそうに目を背ける】
426 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 23:33:27.08 ID:1wPLzD60
>>425
「そんな獲物で戦うつもりです お祈りを済ませるまでは待ってやる」
あくまでものほほんとした様子で立っている
427 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 23:33:53.96 ID:wECw2mQo
>>425
こ、コボルドですよう……!
(もう一人……前にはもう一人いたはずです……)
【帽子を脱ぎ捨て、耳を露出させる】
【ハルバードを胸の前で両手に持ったまま、もう一人の匂いを探している】
428 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 23:34:27.32 ID:2W8P9eQo
>>424
…はっ!…はい、イイコさんも、お気を付けて…!
【凛々しい表情に変わり、軽く親指を立てる】

>>425
…戦いを挑んだのはこちらでは無いのですが……。
【傘らしきものを具現化させ、構える】
(……え…?傘…ですか……?)
429 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/21(木) 23:35:29.74 ID:U0cdbD.o
>>424
なら……ありがとう
【パナケイアの葉をを受け取る】

……え、戦闘……?
私のことよりも、自分を心配して下さいよ!

……

【パナケイアの葉をじっと見つめた後、家に向かって走り出す】
430 :忍者[saga]:2009/05/21(木) 23:41:12.37 ID:GFMHoOA0
>>425
とうに済ませた。お前らに殺された同胞の分までな
【木の上から忍者の姿が消える】
蛇拳
【ロイの腹部に岩をぶつけられるような衝撃を迫らせた】
>>427
【鼻をつくのは木と動物の匂いだけのようだ】
【頭上からくないが飛んできた】
>>428
連ね牙
【くないが腹と首に近づく】
431 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 23:46:15.77 ID:1wPLzD60
>>430
迫る拳 睨み付けるロイの膝が力を失い 体が重力に引かれ下に落ちる 

刹那の自由落下
零になる自重


そして移動する
絶速を持って

忍の放つ拳の間合いを外しその横を通り過ぎる
その手に持ったハルバートは疾駆し 忍の首を凪ぐように駆ける
432 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 23:46:48.61 ID:2W8P9eQo
>>430
……!!
【傘を開き、くないを防ぐ】
(…よ、良かったー…です…これが普通の布の傘だったと考えると…
 …ってそんな事考えてる場合じゃないですね…。)
【傘を閉め、あたりを見回す】
……居ない…?
433 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/21(木) 23:48:07.02 ID:wECw2mQo
>>430
いない……?
【鼻を動かすのをやめて眉をひそめる】

あっ。
【そうしている間に頭上のくないを察知、とっさに背を反らす】
スパンッ
【胸の前を通過し、胸の布地を切り裂いて足元に刺さる】

……な、な、に……
ニヌセワヂ カナ ケサバコォーっっっっ!!
【コボルド語で激昂、露出した胸は隠さずハルバードを片手で地面に垂直に構える】
434 :忍者[saga]:2009/05/21(木) 23:52:44.59 ID:GFMHoOA0
>>431
蛇追い
【ハルバードの持ち手に体当たりしながら再度、腹に拳を迫らせて消える】
遅すぎる・・・
>>432
尾殺し
【音もなくキョウの背後に回り込み、両腕で抱え上げ締め上げようとする】
>>433
【キョウの背後に忍者が見える】
【忍者は振り向かず、足を振って一枚の手裏剣を発射した】
435 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/21(木) 23:56:21.63 ID:2W8P9eQo
>>434
……なっ…!?
【そのまま抱え上げられるが激しくもがく】
…は、離してください……!!
436 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/21(木) 23:58:51.04 ID:1wPLzD60
>>434
「あらよっと」
また迫る拳を鎧のパーツでブロックし 少しよろけるもダメージは0

「しかし膝抜きって結構早い技なんだがね エレフといいこいつといい まったく持って青天井だね」
トホホ顔で言う

>>433
「落ち着け 見えてるぞ」
取りあえず落ち着かせようとする
437 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 00:01:02.60 ID:6Id5uzoo
>>434
は、早い……! キョウさん! 今助けに――ってッ!?

【突きだした手から地面に垂直に持ったハルバードをぐるんと時計回りに回し】
【十字手裏剣特有の『風切り音』、見極めて、いや、聞き極めて……】

せいっ!
【柄の尻、モップの部分で的確に手裏剣を弾く! さらに払う為の振り上げる動きから】
【ぶおんっとモップで地面を叩き、自らの体を支えて棒高跳びのように飛ぶ!】

えぇぇええーーいっ!!
【忍者の上からハルバードの斧部分で腕を狙い、自由落下の勢いを乗せて振り下ろす】
438 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:04:17.06 ID:Z5qldbc0
>>435
無駄だ。そのまま死ぬがいい
【人間とは思えない力で少しずつ締め上げる】
>>436
技に溺れた者に俺は倒せん
【足を振って手裏剣を撃ち出す】
>>437
くっ
【キョウを離して回避しようとするが左腕に傷が走り】
絡み足
【左足でイイコに組みつき、右足で落石のような衝撃をぶつけようとする】
439 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 00:05:54.96 ID:LZ3TXpUo
>>437
い、イイコさん、すみま………!!
【イイコの方を見て目を見開く】
い、イイコさん!…その…ふ、服が……。
【目をそらし、顔を赤くしながら言う】

>>438
ぅ…ぐっぅ………。
【それでも尚、必死に足掻き】
……!!
440 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 00:08:14.75 ID:LZ3TXpUo
>>438
ぅ…ぐっぅ………。
【それでも尚、必死に足掻き】
……!!…す〜…は〜……。
【開放された後、大きく深呼吸をする】
…行きますよ………!
【傘を逆に持ち、忍者との距離を詰める】

//途中送信してしまいました…orz
441 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 00:11:19.91 ID:6Id5uzoo
>>436
ふーっ、ふーっ……!
【興奮状態】
>>438
あっ!
【動物の柔軟さ故、バランスを崩すことは無い……それが仇になったか】

がカっッ…!
【直立したまま相手の足は腹に直撃し、喉の奥から苦悶のうめき声が漏れる】
442 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 00:15:02.05 ID:c7pzxP60
>>438
「んっん〜♪ ならば久々に力押しで行こうか!!」

感情の爆発 全身の毛穴から赤き闘志が迸る 技も何も無い 脚に力をいれ地面を踏み抜く

足元に爆発が起き その後にはクレーターが出来る その速さは膝抜きを凌駕し 絶速を超え縮地の極みへ
迫る手裏剣などお構いなし 額に刺さるもそのまま突き進む

「…シッ!!」
短く 強く息を吐き 紅蓮に燃ゆる穂先を突き出す 一撃

「…セイ!!」
そのまま柄の真ん中を持った手を立てに回転させ 上段から柄頭が迫る 二撃

「…ハァ!!」
さらに体を入れ替え体を一回転 遠心力を見方に横薙ぎの一撃が足元へ伸びる
443 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:16:54.73 ID:Z5qldbc0
>>440
【忍者はイイコに攻撃しているようだ】
//どんまいです
>>441
牙拳
【両方の拳で同時に突き追撃する】
>>442
はっ!
【見もせず跳び上がる】
【それにより攻撃はイイコの足元に繰り出される】
444 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:18:19.62 ID:Z5qldbc0
>>442
//連続攻撃だったんですねすみません;
//【連続攻撃はイイコに向かって繰り出される】でお願いします
445 :エレフ@槍使い2009/05/22(金) 00:18:33.03 ID:RwzZgESO
>>440-443
ヘヘ……中々面白そうな事してんじゃねえか!

【上空に一つの影が走った】

俺も混ぜろよ……なっ!

【忍者の頭目掛け、槍の矛先が伸びる――】
446 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 00:19:41.17 ID:og11vlEo
>>443
【男がカードをシャッフル!!】
運は天にあり!!
【カードを五枚ドロー!!】
天運,我に有り!!
【引き当てたカードは“ハートA”“ハート2”“ハート3”“ハート4”“ハート5”】
StraightFlash!!
【巨大な光が魔法弾となり忍者に襲い掛かる】
この街には様々な戦士が集まると聞いたが・・・
ふっ,乱入させてもらうぞ!!
447 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 00:22:01.77 ID:og11vlEo
>>446
//セリフの訂正
//「ふっ」の鼻で笑う部分は取り消してください
//「乱入させてもらうぞ」→「乱入させてもらうぜ」
//このままではアレンと被るので。個人的なこだわりです
//戦闘に影響は無いです
448 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 00:24:19.12 ID:LZ3TXpUo
>>443
あ…ならばこっちも…!
【忍者と同じ位の高さまで跳び上がる】
【そのまま傘の先端を突き出す】

>>445>>446
(…え、エレフさん…!?…それに…確か…ラウルさん…?)
【2人のの声に気付く】
449 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:24:42.13 ID:Z5qldbc0
>>445
気づかれては奇襲の意味がない
【影で攻撃を察知する】
【槍を紙一重で躱し、破壊力のある右の拳で返す】
>>446
ぐっ!うじゃうじゃと・・・
【間一髪、頭を動かして攻撃を回避する】
【右頬に赤い一文字が刻まれる】
450 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 00:27:53.85 ID:6Id5uzoo
>>443
あ゛ッ……!
【二撃でついに体中のバランスが崩され、ふらふらと後ろに下がる】
【そこへ襲いかかるのは――猛進するロイの――】

ぁあくっあああああッ!!
【突きは左腕を貫通、上段は何とか体を横に捻りかわすが、次の横薙ぎは深く足を抉る】
ッ――!
【骨が見えるほど深く斬られた足からは血がどくどくと流れだし、支えきれない体が地面に倒れる】
>>445-446
……
【地面に倒れ、瞳孔を震わせながら2人の姿に目を向ける】
451 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 00:31:23.65 ID:BHv3r1Yo
>>450
「や〜れやれ、出かけているうちになんて状況だ」

 何故かやって来た。神出鬼没とはこのことか。

「・・・危険だな、薬を」

【深い傷を負った足に錬金薬を塗布する】
452 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:32:48.72 ID:Z5qldbc0
>>448
首刈り
空中なら当たると思ったか?
【傘を足場に跳ね、背後に回って落下しながらキョウの首に手刀を打つ】
453 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 00:33:44.78 ID:og11vlEo
>>448
キョウか・・・俺は勝負師が好きでな・・・
この勝負,勝ちに行くぜ!!
>>449
避けられたか・・・
だがラストシーンに微笑むのは俺達だ!!

【カードをしまい――】
【取り出したのは一枚のコイン。それを親指で弾く】
【コインは空中を舞いながら降りてくる。それを手の甲で受け止め,その上を掌で被せる】
【掌を退けるとコインは女神の絵柄が上を向いている】

神の御加護を・・・
【巨大な魔法弾が忍者の頭上に襲い掛かる】
454 :エレフ@槍使い2009/05/22(金) 00:34:37.31 ID:RwzZgESO
>>449
ヘヘっ……結構できるヤツみてぇだな。

【嬉しそうに呟いた】

けど――おせえっ!

【器用にも空中で素早く身を翻し、忍者の放った拳を躱す】

【そのまま体を回転させ、見事地面に着地した】

>>448
おー、キョウ。

【気軽な声を掛けた。ただし、その視線は忍者から離れない】

なんで呼んでくれなかったんだよ……!

【やや不満げに言うが、表情は笑っている】


【槍を地面に立て、力の無い姿勢を取る。――どうみても、隙だらけだ】
455 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 00:35:54.17 ID:6Id5uzoo
>>451
〜〜〜〜ッッ……!
【人より割と尖った犬歯をぎりっ、と音がするほどに噛みしめる】
【効き目の良い錬金薬とはいえ、ざっくり斬れた傷にはそれ相応に染みるからだ】
ありが、と、です…………。
456 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 00:37:25.08 ID:LZ3TXpUo
>>450
【イイコの声に気付き下を見る】
…!い、イイコさ………!!
>>452
【下を向いている時に手刀を放たれ、クリーンヒット】
ぅあっ!!……………。
【そのまま気を失い地面に落ちていく】
457 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 00:38:12.04 ID:BHv3r1Yo
>>455
「うん、強い子だね。よく頑張った」

 何とか出血は止まった。消毒とガーゼ、包帯っと。

【テキパキと応急処置。戦闘は他のメンツに任せた】
458 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:39:50.40 ID:Z5qldbc0
>>451
ち・・・
【ユーキに向かって手裏剣を2枚投げる】
>>453
【目を閉じ呼吸を止める】
【魔法弾が着弾する瞬間にかっと目を開き走るような動きをする】
蛇流し
【巨大な魔法弾は軌道を変え、ラウルに向かって飛んだ】
>>454
不利・・・
【腰から短弓を取り出す】
いや、有利か
【エレフにくないを投げつける】
459 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 00:40:02.86 ID:c7pzxP60
>>450
「ッ!!! 大丈夫か!!?」
救助に駆けつけたいところだがここはユーキに任せよう

そして目に宿る憤怒の色彩 それは仲間を傷つけてしまった自分への怒り

「先生 そのコ…頼む 金はいくらかかってもいい 本当にすまなかった」
ユーキと イイコに短く告げるとその場で跳躍 そして叫ぶ

「月閃歩行!!」
空を蹴り 怒りの闘志を噴出したロイが宙を舞う まるで鏡に跳ねる光の如く

そして接近する しかし腕は振るわずただ通り過ぎるのみ

・・・音速を持って

空気の壁を突破し 辺りに吹き荒れる衝撃波 その一端は 忍者の下へ
460 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 00:43:32.51 ID:6Id5uzoo
>>457
くっ……ぅくッ……。
【暫くは歩くことなど不可能だ、ユーキがいなければ失血死は確実だったろう】
【足の包帯を確認すると……――這った】

>>456
キョウさッ……だい、ょうぶ……
【荒い息混じりで、途切れ途切れに言葉を紡ぎつつ這って近づく】
461 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:44:03.30 ID:Z5qldbc0
>>459
怒り。いいだろう
蛇矢の盾
【大きな矢に小さな矢を突き刺し回転させる】
く・・・ぐあっ!
【予想外に大きかった衝撃波に吹き飛ばされ、木の幹に叩きつけられた】
462 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 00:44:23.86 ID:og11vlEo
>>458
術か?面白い・・・

【コインを再び,親指で弾き――】
【降り行くコインを受け止める。】
【そのコインは数字の絵柄が掘り込まれている。】

神の御加護を・・・
【魔法弾を防ぐため,障壁が展開される】
463 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 00:45:15.25 ID:BHv3r1Yo
>>458
「・・・・・・治療中だ!!」

 トラップ『プッシュウォール』錬成

 手裏剣が届こうかという瞬間、ユーキの眼前に壁がせり出してきて、それを阻む。

【キキンッ、と錬成壁に手裏剣が弾かれた】

>>460
「まだ、動いちゃだめだよ。キョウは任せてくれ」

>>456
【タッタッタっとキョウに駆け寄る】
464 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 00:45:50.21 ID:LZ3TXpUo
>>453>>454>>460>>463
……………。
【気を失っているため言葉は届かず、ただ地面に倒れている】
465 :エレフ@槍使い2009/05/22(金) 00:48:57.44 ID:RwzZgESO
>>458
飛び道具なんざ、俺には通用しねえっ!

【土煙をその場に残し、その姿を消した。対象を見失ったくないが、さくっと地面に突き刺さる】

【瞬く間に忍者の背後に現れた】

一発喰らいやがれっ!

【思い切り槍を振りかぶる】
466 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 00:49:42.68 ID:BHv3r1Yo
>>464
「・・・よかった、首の骨は折れていないか」

/////////////////

「全く、年端もいかぬ女子(おなご)が無茶をして・・・」

 黄金色の粒子を吐いて呟いた。

////////////////

【キョウの身体を担ぎ上げると錬成壁の後ろまで急いで駆ける】
467 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:49:43.59 ID:Z5qldbc0
>>462
自分の攻撃ばかりに気を取られていていいのか?
追い突き
【魔法弾と障壁が相殺した直後に正面から現れ、右手で突っ張るように打つ】
【それと同じ箇所を左の拳で突き込んだ】
>>463
錬金術・・・
【走りながら小さく舌打ちした】
468 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 00:51:19.89 ID:c7pzxP60
>>461
「んだらぁぁぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛」
その叫びは怒りに満ち溢れ
その手の長柄は豪速に消える 
右手に持ったハルバートは赤き光を撒き散らし 刺突の雨が忍者へ迫る

そして自由な左手はよリ赤き闘志をまとう

列破掌? 



限界を超えてなお圧縮を続ける その目に映るは背神との一戦

怒りに狂う己
超圧縮により質量を持つ闘志 

それはこの世の全てを切り裂き
燃やし
命を喰らう紅蓮の刃

それを今一度 再現せんと 赤を押し固める
469 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 00:51:46.65 ID:6Id5uzoo
>>463-464
……
【地面の土ぼこりを顔に擦りながら這うが、ユーキに止められて】

……分かりました。
【自分の足のことで信頼はできた。動きを止め、トラップ壁の内側でじっと止まる】
470 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 00:53:28.10 ID:og11vlEo
>>467
ぐっ・・・!!
【拳を受け吹き飛ばされる――】
【その際,ラウルの服からサイコロが一つ,こぼれ落ちる】
【サイの目は6・・・6つのナイフが忍者に襲い掛かる】
471 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:54:49.24 ID:Z5qldbc0
>>465
飛び道具は通用しないか・・・
【槍が右肩を貫くが表情を変えず】
背削ぎ
【跳び上がり真上から短弓を連続発射し、右足でかかと落としを行う】
【そして闇に消えた】
>>468
【ロイのハルバードは空を切り、忍者の代わりにエレフを目標とした】
宵弓
【暗闇から声が響き数本の矢がロイ目がけて飛んでくる】
472 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 00:56:08.80 ID:LZ3TXpUo
>>466>>469
…ん………
【ユーキに担がれている途中、どうにか気が付く】
473 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:58:17.04 ID:Z5qldbc0
>>470
【サイコロは全て手裏剣に叩き落とされる】
毒牙閃
【全員に、長く大きな毒矢が射られる】
//当たるとしばらく体に激痛が走ります
474 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 00:59:54.30 ID:Z5qldbc0
>>470
//ナイフは、でした。すみません;
475 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 01:00:08.15 ID:BHv3r1Yo
>>469>>472
「ハイ、到着っと」

 プッシュウォールの内側に到達して、キョウをゆっくりと降ろす。

「首は折れていないみたいだけど・・・うん」

【布に錬金軟膏を塗るとキョウの首筋にベタリと張った】

「えっと、君は血を失いすぎだね。はい」

【増血剤をコートから取り出してイイコに飲ませる】
476 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 01:03:17.91 ID:6Id5uzoo
>>472
大丈夫……?
【心配そうに目を潤ませて見ている】
【時折辺りを見回して何かを探している】
>>475
はい……何から何までありがとうございます。
【口の中に増血剤を入れ、飲み込む】
>>473
【プッシュウォールに弾かれる音が微かに響く】
……(どくがせん……)
【耳を小さく揺らし、突然のそのそ這って移動を始める】
477 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 01:05:33.02 ID:og11vlEo
>>473
ぐっ!!
【毒矢が刺さり――】
関係ないな・・・
【体に激痛が走り,膝を付き――】
ぐっ・・・ラストシーンに微笑むのは俺たちだ!!
【激痛に耐えながらサイコロを二つ振る――】
【サイの目は6と6。12個ナイフが空間に現れ,忍者に襲い掛かる】
478 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 01:06:13.61 ID:c7pzxP60
>>471
「グゥッ!!」
咄嗟に長柄を引き 最大限攻撃がエレフに伸びないようにする
しかしこれはまずい 攻撃は悉くかわされ仲間を傷つける

「…チィ!!」
ハルバートを捨て 両手をカラにする 矢は全て鎧で防ぎ その場に静止する
立ち上る闘志は抑制され 今は景色を歪ませるほど

そして顔には焦燥 その一言 ただその場に立ち止まり 機をうかがう
479 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 01:06:35.77 ID:LZ3TXpUo
>>475
…ご迷惑をかけたみたいですね…すみません…。
【何かを確かめるかのように首筋に張られた布を軽く触る】
【首筋を触るのをやめると、傘を杖のようにし立ち上がる】

>>476
はい…自分は大丈夫です…これでも頑丈ですから…。
【イイコに笑顔を見せる】
…!イイコさんの方こそ足…!
【慌てて足に目を向けるが、ユーキの処置の後だったのを確認する】
……良かった…。
480 :エレフ@槍使い2009/05/22(金) 01:09:20.26 ID:RwzZgESO
>>471
――――!?

【咄嗟に、忍者の肩に刺さる槍を引き抜く】

(……弓矢か! それならこっちだっ!)

【降り注ぐ矢の雨に、青き軌跡が駆け抜ける】

【右上に振り上げられたエレフの手に握られているのは、青い輝きを放つ魔剣】

……ちっ。

【その舌打ちを合図に、矢の雨の大半が弾き飛ばされた】

【その中で、弾かれなかった一本がエレフの足元に落ちる】

一本逃したか……っと!

【一息つく暇は無い。忍者の踵落としが追い撃ちを仕掛けて来る】

うりゃっ!

【長い槍の柄を掲げ、忍者の踵を受け止める】

よし、喰らえ――お?

【既に忍者は闇に消えた後だった】

>>468
ってお前……っ! 避けられてんじゃねー!

【ロイに叫びつつ、大きく横に跳ぶ】

うおおおぉぉぉ!

【ギリギリで躱す事に成功した】

あぶね……。

>>472>>475
(……とりあえず、あっちは無事だな)

【ユーキとキョウを横目で見遣り、ホッと一息ついた】


おし……これでっ!

【魔剣を勢い良く投げる】

【青き光がぐるぐると回転しながら、忍者に向かってゆく】
481 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 01:11:39.78 ID:BHv3r1Yo
>>476>>479
(無茶をする気満々だな、こりゃ)

 そう考えると二人に粘着質の黄金の液体が入ったビンを渡す。

【フィルフル・・・一時的に痛みや疲労をごまかす錬金薬。治るわけではないので注意】

「これなら無茶もできるけど、危ないと判断したらすぐに退くんだ。いいね」

【やれやれ、甘いのかな?】
482 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 01:17:02.88 ID:6Id5uzoo
>>479
そウですか……無理はしないで。

でも、私は、こんなの平気だから……。
ニモリロテピニスド ヂミテト ノトリロテキ……!
【地面を這い、コボルド語を呟く】


(『腹痛・風邪・熱』『解熱・鎮痛・身体の治癒』『副作用として眠気を引き起こすことあり』……)

あった……!
【プッシュウォールから離れ、パナケイアの入った箱に辿り着いてそれを持つ】
>>481
ありがとうございます。これなら暫く持ちそう……!
【にっこり微笑んでパナケイアの葉を何枚かとフィルフルを一緒に飲む】
【フィルフル鎮痛(大)+パナケイア鎮痛(中)、僅かに身体治癒、副作用(睡眠)まで10分!】
483 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 01:17:40.66 ID:Z5qldbc0
>>476
道理で同胞達がやられるはずだ・・・
【イイコの気配を感じ取りぎろりと睨む】
お前らは強い。本気でやらせてもらう
【闇から赤い影が滲み出す】
>>477
関係ない
【12本全てのナイフを身に受けながら迫り】
甲砕法"鱗茨"
【ふたつの手甲からトゲが生える】
【ただでさえ破壊力のある拳が更に重くなり】
【加速的にラウルへ連続攻撃を打ち込む】
【そして姿を消す】
>>480
返すぞ
【魔剣をくないで弾き飛ばしてエレフに飛ばす】
牙砕法"牙々舞"
【2本のくないを逆手に構え、正面から突きまくる】
【最後に右横からそれらを投げつけた】
【ロイの方へ走っていく】
>>478
熱いぞ
【闘志を突き抜け、無音で背後に跳ぶ】
追砕法"追い噛み"
【両足でかかとを落とし更に両手でくないを投げつける】
【手足が熱せられるのを構わずに、背中の長弓の弦を切ってロイに突き刺そうとする】
484 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 01:21:11.37 ID:LZ3TXpUo
>>481
……はい、分かりました…ありがとうございます。
(…高そうですね…極力、これは使わないように頑張りましょう…。)
【ビンを「受け取る」】

>>482
はい…しないよう頑張ります。…イイコさんの方こそ無理しないでくださいね。
【微笑む】

では、行きますね…。
【錬金壁から出る】
485 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 01:22:25.99 ID:BHv3r1Yo
>>477>>483
「全く、次から次へと」

 トラップ『ハンギングチェーン』錬成

【足元に出現した鎖がラウルに絡まって、ユーキの元まで一気に引っ張ろうとする。攻撃に対応できるかは微妙なタイミングだ】
486 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 01:22:36.84 ID:Z5qldbc0
>>482
>>484
くっ・・・
【狙いの外れた手裏剣が数発飛んでいく】
487 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 01:24:33.09 ID:og11vlEo
>>483
ぐふっ!!
【連続攻撃を受けるが――】
>>485
・・・!!
【引っ張られ,ユーキの下へ――】
ユーキか・・・
助かったぜ・・・
488 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 01:27:24.49 ID:6Id5uzoo
>>486
(速い! 足に怪我してる体じゃどんなことしても回避は出来ない……)
(直接戦闘じゃ当たりっこない、そして追いつかれたら終わり……)
【プッシュウォールの表の面、飛んできたくないや手裏剣、先ほどの大きな毒矢が落ちている】
【それを慎重に拾い上げ、もう体を覆えていない服を脱いで袋代わりにして集め出す】
【狙いが外れた手裏剣も何個か拾い集める】
489 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 01:28:05.98 ID:LZ3TXpUo
>>486
【傘を開き、手裏剣を防ぐ】
…これ、返します…!
【地面に落ちた手裏剣を忍者に向かい投げる】
…さっきはやられましたが…今度はっ…!!
【忍者との距離を詰める】
490 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 01:30:36.18 ID:Z5qldbc0
>>489
そんな速度など・・・!?
【走り出そうとした瞬間、片膝をつく】
491 :エレフ@槍使い2009/05/22(金) 01:30:58.40 ID:RwzZgESO
>>483
おうサンキュー!

【冗談混じりに返し、じっと目を見張る】

…………。

【返って来る魔剣を見据え――】

――今だっ!

【抜群のタイミングで、回転する魔剣の柄を取った】

なろっ!

【直後に襲い掛かってきた二本のくないに、つかみ取ったばかりの魔剣で対応する】

【縦横無尽に舞う青き閃光は幾度もくないと交じり合い、そして弾く】

――――!

【咄嗟に槍を回転させ、投げ付けられたくないを吹き飛ばした】

……ったく! 忙しいヤツだなっ!

【地を蹴り、駆ける忍者の背を追う】

いくぜ……『地上版――――――』

【雷神の槍を放たんと、走るままに腕を引く】
492 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 01:31:14.78 ID:BHv3r1Yo
>>487
「・・・毒だね。全く無茶をして」

 神経系に苦痛を与えるタイプ。やれやれ、普通だったら痛みで叫びをあげるところだというに。

「――君の選択は二つ。ここで大人しく治療を受けて皆に任せる・・サレンダーか。
 もしくは、解毒剤を飲んで勝負継続――さらにコインを積むかだ」

 雑嚢から掌にも収まりそうな小さな木製のビンを出す。

「ただし、気休め。しかも、強い術を使えば逆に痛みが増しかねない。どうする?」
493 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 01:32:46.48 ID:c7pzxP60
>>483
やはり来た 
人間にとって最も無防備になる場所 それが背中
絶対的に有利に事を運ぶのであらば そこを狙わぬ道理無し

この世で背中に手が届くヤツがいても有効な攻撃が出来るやつなどいない
だがそれが出来るならば?
攻撃が届くならば?

またかわされるかもしれない
また傷つけるかもしれない

しかし
動かなければ ただの的だ
ここで醜態を晒すわけにはいかない それは自分が道場の看板を背負っているから


抑えた闘志は全て上半身 胸から腹筋に全て収束 そして忍者が接近すると共にその闘志を爆発させる
その身に纏ったシャツは破け
闘志を放った上半身は皮膚が破け その姿は人体模型のよう
前に誰もいないことなど把握済み 投資の衝撃に押され体は忍者に飛んでいく
接近するロイと忍者

そして体にめり込むクナイ 踵 弓の弦 全てをその身で受けながら腰の長剣に手を伸ばす
そして長剣を両手で構え思い切り振りかぶると一気に突き刺す

己の胸を

地下迷宮にて手に入れた長剣『クラナサクス』無属性ながらも良質な切れ味を誇る名刀が自らの体を突きぬけ その先の忍者に襲い掛かる

届け!!

罪人が神にすがるのにも似た願いと共に ロイの体を突きぬけた剣先が伸びていく
494 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 01:34:44.99 ID:LZ3TXpUo
>>490
……っ…。
(…痛くない…痛くない……。)
【先程の痛みを感じながらも、必死に心の中で言い聞かせ、着実に近付く】
……!!チャンスです…!
【傘の持ち手を忍者の肩に引っ掛け、思い切り引っ張り、こちらに引き寄せようとする】
495 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 01:35:04.41 ID:Z5qldbc0
>>491
く・・・!
【膝をついており回避行動がとれない】
>>493
なにっ!?
【クラナサクスが忍者の脇腹を貫く】
ガハッ・・・
【血を吐き出す】
496 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 01:35:42.98 ID:c7pzxP60
>>493
//記述間違い
投資×
闘志〇
497 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 01:37:08.88 ID:Z5qldbc0
>>494
うあっ!
【クラナサクスから引き抜かれ引きずられる】
498 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 01:37:37.90 ID:og11vlEo
>>492
勝負の結末は最後までわからんからな・・・
サレンダーなど愚の骨頂・・・
その解毒剤,貰っとくぜ・・・
499 :エレフ@槍使い2009/05/22(金) 01:42:35.00 ID:RwzZgESO
>>495
(止まったっ! 今だっ!)

【目をかっと見開き、狙いを定める】

『――――雷神槍!』

【天駆ける稲妻の如くスピードで、忍者に急接近する】

【振りかぶった槍を、左足の踏み込みと同時に強く押し出す】

【強烈な踏み込みと、光速の突き――双方が併さり、究極の一撃を生み出した】

【忍者の背に、一筋の稲妻が落ちようとしている――】
500 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 01:43:05.82 ID:6Id5uzoo
>>497
(忍者さんの動きが、鈍ってる……!? しかも傘、今なら!)
【副作用まであと3分!】

今なら……!!
【上着で中間を縛った毒矢、手裏剣、くない】
【その上着を空中に放り投げ――】

(手裏剣、くないは保険――というより、『ダミー』……本命さえどこかに当てれば無力化できる!)
(殺しちゃダメだ、殺しちゃダメだ、誰も殺しちゃダメだ!)

 クャズワ ナ ガエヲワ
  巨人 の 剛腕!

【野球のフルスイングの如く、モップ面で上着をブッ叩く】
【くないと手裏剣が散乱する中、ジャストミートした中心の毒矢が忍者の肩めがけブッ飛んでいく!】
501 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 01:43:20.40 ID:BHv3r1Yo
>>497.>>498
「それじゃあ、チャンスは目の前さ」

 トラップ『アイアンジェイル』錬成

【強靭な鉄の檻が上空から落ちてきて忍者を捕獲せんとする(成功の場合は当たり判定は最後になる)】
502 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 01:43:40.16 ID:LZ3TXpUo
>>497
【傘を持ち替え、先端を突き出そうとするが躊躇い、やめる】
…っ……どうして、自分達に戦いを挑んだんですか…?
…あの火山の鬼と関係があるんですか…。
503 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 01:45:31.73 ID:c7pzxP60
>>495
突き刺さる刃 その刀身を捻る 
傷口に空気を送り 出血を酷くするために

そして一気に引き抜くと素早く振り向く そして極短い距離を全力で持って迫る
鎧の右手の肘を腰に固定 拳を握りそのまま突進

忍者に向かって右足を踏み込むと同時に右拳を放つ
「月閃!! 崩撃!!」
それは何時の日だか ララが大学に捕まったときに 護衛の男に放った崩拳というパンチ

自重と装備 相まって80kg強の衝撃が拳という極小さい範囲に収束され忍者に伸びる

そして踏み込んだ右足はその場で固定 これ以上被害を出さないために
504 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 01:47:45.68 ID:og11vlEo
>>501
恩に着るぜ・・・

>>497
覚悟しろよ?

【カードをシャッフル!!】
運は天に有り!!
【カードを五枚ドロー!!】
天運,我に有り!!
【引き当てたカードは“ダイヤ10”“ダイヤJ”“ダイヤQ”“ダイヤK”“ダイヤA”】
RoyalStraightFlash!!
【天より降り注ぎし光が複数の光の矢となり,忍者に降り注ぐ】
505 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 01:57:27.06 ID:Z5qldbc0
>>499
ああああああああああっ!
【甲高い悲鳴が響き、背中と右胸に大きな穴が生まれた】
>>500
ぐああああああああああっ!!
【左肩を貫かれ、猛毒が全身を回る】
あああああああああああああっ!!
【悲鳴が闇に轟く】
>>501
【忍者は布の下でニヤッと笑う】
【檻は軌道を変えられ地面にめり込んだ】
>>502
ゲフッ、あれは同胞・・・仲間だ・・・
【血を吐き出す】
ただそれだけの事・・・
【そのまま立ち上がる】
>>503
あああっ!
【ロイの攻撃は直撃し吹き飛ぶ】
終わったと・・・思ったか・・・?
【息も絶え絶えに短弓を取り出し辺り構わず乱射する】
痛みごときでは俺は止まらん・・・!
奥義
【ロイの足元に矢を連射する】
【エレフとキョウに手裏剣とくないをいくつも投げつけ】
【周囲にまきびしを巻いて姿を消す】
"蛇狩りの矢"
【無数の矢が闇から発射された】
【前もって仕掛けてあったのだろう。その数は数千にも及ぶ】
これで最後だ・・・
【ラウルの攻撃を相殺しながら1本の長い矢が投げられた】
506 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 02:06:01.08 ID:og11vlEo
>>505
ラストシーンに微笑むのは俺たちだ・・・

【カードを戻しシャッフル!!】
【カードを10枚ドロー!!】
天よ,我を導け!!
【引き当てたカードは“ハートA”“ハート2”“ハート3”“ハート4”“ハート5”“ダイヤA”“ダイヤ2”“ダイヤ3”“ダイヤ4”“ダイヤ5“】
Straight Flash!!
【打ち放たれるは二本の光の矢――】
【一本は忍者が投げた矢を相殺させる為の矢――】
【もう一本は忍者を襲う為の矢――】
507 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 02:06:30.65 ID:c7pzxP60
>>505
イタミゴトキデハトマラナイ

ソレハコチラモオナジコト

降りかかる矢のシャワー それを一歩も引くことなく全て受けきる
そして声の発生を頼りに長剣を構え マキビシなど一切気にせず走りぬく

切り裂かれ 血まみれになる脚 その脚で地を駆け 忍者に接近する
そして油断することなく
一切奢ることなく
基本に忠実に

長剣の切先は空を指し ロイは掲げるように大上段に構える。
平行四辺形を動かす形。重心は滑らかに移動する 右足の踏み込みと同時 長剣を握る腕が袈裟に降ろされる
508 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 02:07:14.06 ID:LZ3TXpUo
>>505
………ごめんなさい…。
【そう小さく呟くと、傘を広げ飛んでくる物を防ごうとする】
……っ…。
【ただ、傘を広げながら耐え続けるが、先程の痛みもあり無理をしている】
509 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 02:09:44.79 ID:6Id5uzoo
>>505
止ま……らない!?


【大量の、大量過ぎる矢】
【一発一発の威力は小さいが……それは化物が己の喉に呑み込むかのように】

くぅううああああああッッッッッ!!!
【ハルバードを振り回し前方の牙を弾くが……多すぎる】
ぐっ――
【一本刺さって息が止まる】
っ――っ?――ッ――っ――っ……
【呼吸の間もなく2、3、4、5678910。次々と体を突き刺す矢に、全身を貫かれて――膝をつく】
【結果、背中に23本、肩に2本、右腕に5本、左腕に6本、頭は0本だが右耳1本、膝や腿に合計30本】
【そして無情に、副作用発動まであと0分。】

……。
【ギリギリで保つ意識も、すぐに赤く染まった足元に崩れてしまいそうだ】
510 :忍者[saga]:2009/05/22(金) 02:14:37.14 ID:Z5qldbc0
>>506
【矢は弾かれるが糸によって手前に引き寄せられる】
【もう一本の矢は軌道が逸れ、忍者の口布を引き裂いた】
見事だ・・・だが・・・ここまで・・・
【黒い目と長髪を持つ女は闇の中でほくそ笑み、両膝をつく】
>>507
【左腕が吹き飛ぶ】
>>508
下らぬ事に付き合わせて悪かったな・・・
だが・・・お前らの攻撃では死なんぞ・・・
【残る右腕でくないを取り出し、自らの胸に突き刺す】
そうだ・・・この・・・矢・・・
ヨン・・・イ・・・に・・・
【手に持った小さな矢をキョウに投げ、事切れた】
//戦闘終了です
511 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 02:14:44.15 ID:BHv3r1Yo
>>508
 と、傘に掛かっていた負荷が急に軽くなる。

 トラップ『マグネットウォール』錬成

 攻撃の悉くがキョウ達から離れた距離に錬成された魔力磁場形成型障壁に吸い込まれてゆく。
 むろん、全てとはいかないので、キョウには踏ん張ってもらう必要はあるが。

「・・・・・・無理してばっかりで・・・ちょっとは大人も頼ってくれよ、全く」

【温厚そうな笑みを浮かべてキョウの無茶をたしなめた】

>>509
「くそっ!!こちらまでは磁場が届かなかったか!!」

【何とか崩れ落ちる寸前にイイコの身体を抱く。拙いな、すぐに治療をしないと・・・】
512 :岩破[saga]:2009/05/22(金) 02:16:35.08 ID:Z5qldbc0
【赤い服の忍者が事切れた瞬間、動物の毛皮を脱いで3人の忍者が立ちふさがる】
「姐御・・・」
「姐御・・・」
「・・・」
【無言で赤い忍者の遺体を抱えて去ろうとする】
513 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 02:22:26.68 ID:c7pzxP60
>>511>>509
「先生!!」
忍者の最後を見届けた後 後ろの状態を見て駆けつける 自らもその身に無数の矢を生やし
脚はマキビシでズタズタに引き裂かれ さらに上半身の皮膚が無い 正に満身創痍の体であるはずなのに

「先生 この前のアスト見たく回復魔法と錬金薬の相乗で何とかならんか?
とにかく全費用は俺が持つ 助けてやってくれ 俺はこのコに謝らなくちゃならんのだ」
514 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/22(金) 02:22:41.79 ID:og11vlEo
>>510
勝負の結末は俺達の勝利に終わり,ラストシーンに俺達は微笑む・・・
ロイ,キョウ,エレフ,ユーキ・・・
良い勝負をさせてもらった・・・
お前達こそ一流の勝負師だ・・・
515 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 02:23:28.40 ID:6Id5uzoo
>>511
【全身の体重をユーキに預ける】
……。
【全身矢だらけだが、奇跡的に重要な器官――脳、内蔵に影響を与える】
【頭と腹には弾いていた分もあって当たっておらず、だが背中の矢は危ないかもしれない】
【意識はあるのか。それとも無いのか。呼吸すら細すぎて耳を口元に当てないと分からない】
516 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 02:24:30.76 ID:LZ3TXpUo
>>510
…………。
【矢を受け取り、忍者から目を逸らす】
【その目はわずかに涙が浮かんでいた】

>>509>>511
……助かりました、ありがとうございました……!
【大量に矢が刺さったイイコに気付き、目を見開く】
…!!イイコさん……!
517 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 02:33:26.63 ID:BHv3r1Yo
>>513>>514>>516
「全員、離れていろ!!魔法は後だ!!」

【強い口調で言葉を発す】

>>515

 取り出した白のアロマを焚く。
 周囲の空間を清浄化する。施術にはこれが必要だ。
 白のアロマの気流はドーム上になって二人を包む。
 ユーキ自身の服も清浄化、さらに超純水と薄めた秘薬で手袋を清める。

「先ずは麻酔・・・グズタフ草の水」

 服を破って麻酔薬の役割を果たす水を全身に塗る。
 同時に増血薬を身体に埋め込んで血を補う。

「矢を取りつつショック状態にならないように・・・」

 黄金ドリンクを流し込んで体力を補充。・・・全ては彼女の体力次第か。
 消毒した刃で傷口を切って矢を取り出す。
 同時にフェニックス薬剤(ユーキの持つ最高錬金薬)で強制的に傷を塞ぐ。

「・・・・・・・・・」

 外界の雑音の全てを排して集中する。
 死なせてたまるか・・・死なせてたまるか。

「傷・・・クリア、全員、回復魔法を頼む!!」

【絶対に助けてやる!!必死の施術を続ける】
518 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 02:35:47.05 ID:c7pzxP60
>>517
「よっしゃ!!! …ライフアップ!!」
己のかけられるだけの回復魔法をかける 己の体など後回し
ただひたすら 魔力の一切がなくなるまで回復魔法をかけ続ける
519 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 02:38:41.38 ID:LZ3TXpUo
>>517
…!!
【ユーキの声に驚き、その場に立ち止まる】
【その後、回復魔法の合図を聞く】
…!り、了解です!
【残っている力を振絞り、イイコへ回復魔法をかけ続ける】
520 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 02:44:55.21 ID:6Id5uzoo
>>517-519
………
【矢で貫かれた傷は閉じ、出血も止まった】
【口の端から零れたドリンクがわずかに揺れるのは細い息をしている証だろう】

……
【だが】


【だんだんと、揺れは、弱く、小さく】
【そして――】






【呼吸が――止まった】


……ぅげ、ごっほッ……!!
【瞬間、大きくせき込み、口からどろりと固まった血の塊を地面に吐きだす】
ごほっ……はぁー、はぁーっ……。
【ぼやけた目はそれでも生命の光を灯して、空を見つめている】
521 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 02:48:05.00 ID:c7pzxP60
>>520
「………ッ!!!」
いきなりの咳き込みに驚きながらも心配そうに覗き込む

「オイ… 大丈夫か…?」
522 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 02:50:16.19 ID:LZ3TXpUo
>>520
…!!イイコさんっ!!
【横から覗き込むようにイイコの顔を心配そうに見る】
523 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 02:52:23.66 ID:6Id5uzoo
>>521
…。…。
【首だけで頷く。喋るのも今の体力では難しいようだ】
>>522
【精いっぱいに目を細め、口角を吊り上げる】
【大丈夫ですよ、と、言葉の代わりに伝えようとしているように】
524 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 02:52:53.57 ID:BHv3r1Yo
>>520
「・・・・・・・・・」

 死の門戸は叩かせずにすんだ・・・。
 イイコが死神の手を振り払ったのを確認すると、

「・・・・・・・・・」

 ドサッ――

 集中力を切らせたユーキはそのまま意識を手放して倒れてしまった。
 生命を救うというのはそれだけの消耗する行為なのだ。

////////////

「錬金の施術に精神力を使い果たしてしまったか・・・ほんに甘いお人よ」

 彼女は何故か寂しそうに笑った。

////////////

【ユーキ:行動不能】
525 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 02:57:44.95 ID:LZ3TXpUo
>>523
…良かったぁ…イイコさんっ……。
【安心からか、声を震わせ、瞳に涙を浮かべながらながらその場に腰を落とす】
526 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 02:57:46.66 ID:6Id5uzoo
>>524
……
【ヒトは魔物を殺す。ニンゲンはコボルドを殺す】


【そうじゃない。】
【ぎこちない笑顔を向けて、それを示してくれたニンゲンに感謝の念を伝えようと】
……?
【と……疲れて倒れてしまったようだ】
【体が動けばどうにか背負って帰りたいなぁ、なんて思ったりしている】
527 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 03:00:12.09 ID:6Id5uzoo
>>525
……ぁ
【何かに気づいたように目を見開く】
【そして小さく口を開け、言葉を振り絞る……それは、どうあっても伝えなければならない】

……ふ………く……は………?

【上着は戦闘中、下半身も手術で剥ぎ取られました】
528 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 03:05:23.38 ID:LZ3TXpUo
>>524
ユーキさん……ありがとうございました…!
【深く頭を下げた後、先程受け取ったビンをユーキの顔の横に置く】

>>527
…ふく…?ふく…!…服!!
【慌てて自分の上着を脱ぎ、イイコに被せる】
え、えっと……上着もズボンも…その……
529 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 03:09:35.28 ID:6Id5uzoo
>>528
……
【震える腕を上げてキョウの頭を不器用に撫でる】
【いつの間にか明け方だ、先ほど煌々と輝いていた満月は白み、】
【血の匂いをわずかに日に浴びた風がゆるやかに押し流した】

【体が動くようになるまでこうしていようか】
【穏やかな寝息を立てて、静かに眠りについた】
530 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/22(金) 03:16:47.85 ID:LZ3TXpUo
>>529
……!……。
(…イイコさんの手…何だか…いい…ですね……。)
【驚いた後、ただ撫でられ続ける】
…あっ…おやすみなさい…!…自分も……。
【イイコの寝顔を見て優しく微笑んだ後、座ったまま瞳を閉じた】
531 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 20:50:53.38 ID:RZST4AQo
【町外れの森を歩いている少女】

な、何か歩いてたらいつの間にか森に……うぅ、怖い…

『此の程度で怖気づくな…それに、我輩が居るからいいではないか』

確かに、話し相手は重要だけど……うーん…

【ぶつぶつ言いながら歩いている】
532 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 20:52:03.59 ID:OcuIX0wo
>>531
おいアンタ
何処行くんだ?一人じゃ危険だろ

【煙草を咥えた男が追いかけてきた】
533 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 20:54:51.49 ID:RZST4AQo
>>532
あ…貴方は、確か昨日の……
いえ、特にどこにも行く予定はないんです
ただ、なんとなく歩いていたらこの森に着いてしまって……あはは

【苦笑いを浮かべる】
534 :イグニス@騎士2009/05/22(金) 20:57:14.00 ID:OcuIX0wo
>>533
あー…そうなのか
邪魔して悪かったな
535 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 21:01:17.47 ID:RZST4AQo
>>534
そ、そんなことないですっ!むしろ、一緒にいたほうが楽しいと思いますっ

【ほんわかとした笑顔】

……ん?何か、あそこに誰か倒れて…

【倒れているユーキや、寝ているキョウとイイコを見つける】

た、大変だ…!早く、何処かに運ばなきゃ……!

【少しパニック状態になっている】
536 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 21:03:36.12 ID:J4eNUMEo
かーーっ……かこーーっ……
【地面に寝そべって寝息をかく女】
【格好は胸に小さな衣服を乗せているだけでほぼ全裸】
【見た目人間の女だが、耳は犬に似た耳、足は膝少し上あたりから犬のような足になっている】

【こいつはなんだか割と平和そうだ】
537 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:05:34.30 ID:OcuIX0wo
>>535
ッ!
とりあえず宿まで運ぶぞ!

【煙草を吐き捨て火を踏み消す】
538 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 21:09:18.13 ID:RZST4AQo
>>536
あ、れれ?

【寝息を立てている女を見て、少し驚く】

昨日の……人?だけど…
そっ、ソレよりお洋服っ!

【リトの口の中、もといポシェットの中に手を突っ込み、中を漁り大きめの布を取り出す】
【その布をイイコの身体に巻きつける】

よしっ…

>>537
そうですね、早くしないと……
(大丈夫そうな人もいるけど…)

【とりあえず、イイコを背負おうとする】
539 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 21:11:19.43 ID:J4eNUMEo
>>538
んにゅみゅう……。
【布を体に巻きつけ、美希の背中に体を預ける】
【暫くは眠ってて起きないだろう】
540 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:11:29.18 ID:OcuIX0wo
>>538
【ユーキとキョウを抱えあげる】

じゃ取り合えず戻るぞ
541 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 21:13:05.41 ID:RZST4AQo
>>539
よいしょ、っと……

>>540
はい、分かりましたっ

【そういって、森の出口へ足を向ける】
542 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:15:58.61 ID:OcuIX0wo
>>541
【森の出口へと走り出す】
543 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/22(金) 21:17:33.75 ID:6Mgzh2o0
おっと!ここは通さないぜ!
2人とも着ぐるみ全部おいていきな!
544 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 21:18:37.95 ID:RZST4AQo
>>543
ふ、ふえぇ?
着ぐるみ全部って……無理に決まってるじゃないですかっ

【イイコを背負ったまま答える】
545 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:19:56.96 ID:OcuIX0wo
>>543
【2人を寝かせる】

邪魔なんだよ
退けよ

【拳を握る】
546 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/22(金) 21:21:56.46 ID:6Mgzh2o0
>>544-545
ここは俺様のナワバリなんだ、簡単にはとおさねーぜー?
【マチェットナイフを取り出し、威嚇する】
547 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 21:24:42.01 ID:RZST4AQo
>>546
そ、そんな……通してくださいよっ!

【イイコを一旦降ろし、警戒する姿勢をとる】
548 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:26:54.49 ID:OcuIX0wo
>>546
【ダッシュで接近】

喰らっとけッ!

【顔面狙いの右ストレート】
549 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage]:2009/05/22(金) 21:28:51.41 ID:6Mgzh2o0
>>547
通してほしけりゃ金目のものぜんb……

>>548
【見事に右ストレートは顔面に直撃】
ふぐ………!

ち、ちくしょう!おおおお覚えていやがれ!
びぇー!

【森の奥へと姿を消した】
550 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:30:50.86 ID:OcuIX0wo
あ、れ?
……とりあえず戻るぞ

【2人を担ぎ直す】
551 :神園 美希@???[saga]:2009/05/22(金) 21:32:10.18 ID:RZST4AQo
>>549
何か…やけにあっさりしてましたね……

【再びイイコを背負い、歩き出す】
552 :旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[saga]:2009/05/22(金) 21:32:14.81 ID:c7pzxP60
「・・・ッ」
神園とイグニスが救助を行った場所から少し離れた場所

そこに倒れていた男がピクリと動く

「…ん ふぁ………」
欠伸をしながら起き上がる その男には無数の矢が刺さり 脚は血だらけ さらに胸から腹部にかけて皮膚が無く筋肉むき出しの状態だった

その男はロイ・ゴールドマン 昨日は誰かに救助を頼もうと移動したのはいいけれどすぐに力尽き 皆から離れていたために救助されなかった不遇の男である

「………………」
とりあえず矢を抜き 自分の体を修復するも 寝起きなため頭が働いておらず 地面に胡坐を掻きながら何故こんなところで寝ていたかを思い出そうとしていた
553 :ロイ@元兵士(上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 21:40:30.97 ID:c7pzxP60
「…………!」
とりあえず修復不能のシャツと靴は脱ぎ捨て 頭がはっきりしたところで自分が何をするところだったかを思い出す

「今先生たちは・・・? 一回戻ろう」
立ち上がり皆が元いた場所に走って戻る
554 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 21:46:27.74 ID:OcuIX0wo
【猫の目の前で煙草を吸う男がいる】

アイツら…何があったんだ?

【イラついているのか煙草の減りが早い】
555 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 21:49:22.05 ID:BHv3r1Yo
「ん〜っ、よく寝た。って、アレ?」

 ようやく目を覚ました錬金術師。
 しかし、何故に宿に戻っているのだ。
 まさか、夢遊病者の如く、無意識に帰ってきたのかな?

/////////////

「くぁ・・・。おや?猫の目ではないか」

 モルちゃんもお目覚めである。

/////////////

【とりあえず、部屋を出てみる】
556 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:00:34.09 ID:OcuIX0wo
【煙草を吐き捨て部屋に入る】

よう
アンタもう大丈夫なのか?

【ユーキを見つける】
557 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:03:43.97 ID:BHv3r1Yo
>>556
「んっ・・・やあ、イグニス」

 頭を軽く掻いてご挨拶。

「・・・どうやら君が運んでくれたみたいだね。ありがとう」

 礼を述べると事情を説明することにした。

【謎の忍者と交戦したこと。その際、コボルトの少女が重症を負ったこと。自分は施術に成功したが疲労で倒れてしまったこと】
558 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:08:45.98 ID:OcuIX0wo
>>557
そうだったのか

【拳を握る】

さっきのやつもその仲間だったのか?

【森からの帰り道で会った男の話をした】
559 :ロイ@元兵士(裸足・上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 22:09:35.74 ID:c7pzxP60
上半身裸・裸足でロイが街の中を駆ける その顔には焦りの色

ユーキ達が寝ていた場所に戻ったがそこには誰もいなかった
ユーキやキョウだけならまだしも あの重症の子があんなに短時間に起き上がり 移動するとは思えない 

しかも場所は森の中 門下生達の巡回ルートからも外れている つまりあの場所には殆ど人は来ないはずなのだ
ならば先にユーキ達が起き上がり 移動したことを第一の推測とし そうでなければすぐに門下生達を全員招集 森付近を徹底的に操作せねば

とにかく今はユーキ達が無事である事を祈り 町の中を探し回る
560 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:16:18.63 ID:BHv3r1Yo
>>558
「う〜ん、話を聞くにどう考えても只の野盗Aって感じだね、それは。
 でも、助かった。寝ているうちに身包みを剥がれかねなかったかもしれない」

 礼を述べた。
561 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:18:11.08 ID:OcuIX0wo
>>560
いやもっと早く気づけたら良かった
戦っている時に助けにいけたら一番良かったな…

【目を伏せる】
562 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 22:20:24.32 ID:Y23..IEo
【どたどたばたんと登場】
はぁっ…はぁっ……
お薬、作ってきたわ!

【金だらいに、パナケイアを加工した薬を入れて、かかえている】
563 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:24:36.58 ID:BHv3r1Yo
>>561
「まあまあ、残念ながら人間って奴は事象の多くには関われない生き物だよ。
 ふと、注意を反らしているうちに、あっという間に全てがご破算ってのも珍しくない」

 それが現実ってやつだ。気には食わないが。

「自分がいれば事態がもっと好転しただろうと考えるのは自己過信というものさ。
 関わることが出来た問題に後悔しないように全力を尽くす。重要なのはそれが出来るかどうかさ」

>>562
「やあ、ララ。助かるよ」

【イイコたちの経過の安全にはララの薬は大いに役に立つだろう】
564 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:27:49.59 ID:BHv3r1Yo
>>559
(んっ?)

 話しているうちに頭が冴えてきた。
 宿にいるのを確認したのは・・・え〜っと、あれ?誰か足りなかったよ〜な?

////////////////

「くっくっく、似合いの展開だのう」

////////////////

【あるぇ〜?誰かを忘れている?】
565 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:28:20.76 ID:OcuIX0wo
>>562
よう
それ、俺が持とうか?

【たらいを指差す】

>>563
そうだな…


【煙草を咥え視線をはずす】
566 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 22:30:42.61 ID:Y23..IEo
>>563
あの……はぁっ……
それで、みなさんは……はぁっ……
大丈夫……はぁっ……なんですか……?

>>565
【肩で息をしながら、やっとの思いでたらいをイグニスに渡す】
567 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:34:53.95 ID:BHv3r1Yo
>>566
「全員無事さ。応急処置はしてある。んっ、後は任せるよ。がんばりなさい」

【穏やかにそう告げながら、全員(あれ?やっぱり誰か忘れてるw)のカルテ(簡潔なもの)を渡した】
568 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:35:48.01 ID:OcuIX0wo
>>566
【受け取る】

これはどう使うんだ?
569 :ロイ@元兵士(裸足・上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 22:36:02.14 ID:c7pzxP60
>>564
「先生達いるかぁ!!?」
かなり焦った様子で宿に中にロイが入ってくる

「先生!! キョウ!! ラウル!! 名前知らんけど重症の子!! いたら返事してくれ!!」
570 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:39:53.49 ID:BHv3r1Yo
>>569
「あっ・・・!!」

 思い出した、ロイがいなかったんだ。
 ・・・まあ、いいか。怪我とか関係のない御仁だし。

「やあ、ロイ。無事だったんだね。よかった」

 しれっと言うと紅茶を一杯飲む。

【そして、紙に何かを書き始める】
571 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 22:40:29.01 ID:Y23..IEo
>>567
なら……よかった……

【カルテを受け取って】
あら? でも何だか足りない気が……

>>568
傷口に塗っておくと、治りが早くなる薬です

>>569
きゃーーー!? なんか出たーーー!?!?
572 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:42:09.29 ID:OcuIX0wo
>>571
なるほどな

>>569
こう使うんだな

【薬手ですくってロイにかける】
573 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 22:45:16.75 ID:J4eNUMEo
……ぅううゥうーー……んなにゃ……?
【部屋の中で目が覚める。どうやらどこかの家屋らしい】
(猫の目かな……とりあえず起きよう)
【目を擦り、ぼんやりした頭のまま皆の所に向かって足を踏み出す――】


うん゛ゃぁああああああああああああ〜〜〜〜〜ッ!!

【絶叫が猫の目にこだました】
574 :ロイ@元兵士(裸足・上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 22:46:33.21 ID:c7pzxP60
>>570
「ハァ…………。」
心底安心したようにため息をつく
「よかった… どこ行ったかと本気で心配したぞ」
>>571
「おぉ〜い 何か出たって何だよ…」
上半身裸の男がいきなり宿に入ってきたのだ そりゃ驚くだろう

>>572
「ウワッハゥ!! いきなりなんだ!?」
いきなり薬をつけられてびっくりした様子 因みにかな〜り悲惨な状態だった体は綺麗サッパリ修復済みである アンデッドバンザイ☆
575 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 22:51:43.73 ID:BHv3r1Yo
>>574
「ハハハ、すまないね。・・・ん、出来た。はい」

【書き終えた紙をロイに渡す】

------------------
ロイ殿  請求書

フィルフル=10,000エルス
錬金治療薬=5,000×8=40,000エルス
黄金ドリンク=7,000エルス
増血剤=1,000×15=15,000エルス
スフタフ草の水=8,000エルス
フェニックス薬剤=500,000エルス

施術費=無料

計580,000エルス。


                                  /   |  |  l ヽ
                                  |. `|  |  l  l.  |
                / ̄\      「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  ,' / ノ ̄ ̄|
               |     |      |         ヽ_j  / //     |
                \_/      |    請 求 書ヽ_ハ/′     |
                  |        |                    | 
              /  ̄  ̄ \    |     錬  金  薬          | 
             /  \ /  \..  |     ・・・ ・・・ ・・・       |
           /   ⌒   ⌒   \ |     ・ ・ ・・ ・・・        |
           |    (__人__)     |/|                    |
           \    ` ⌒´    /l|.| :::::::::::::::::::::::: |
           ヽ、--ー、__,-‐´イ   l リ :::::::::::::::::::::::: |
             >'´/ / _,.ノ|/    l.| :::::::::::::::::::::::: .|
           ,r7′_,.レァ‐‐'′、 l  i  l|              __     |
          /,厶イ_:.:/    ヽヽ. :l  |            〃.  `ヾ   |
          /7   /:.:「       ゝL/|   ::::..... |l  錬 ||..  |
        /〈  /:.:.:.:',    /  //   |   ::::        |l 金. l.|..  |
       ∧',. ヘ /:.:.:.:.:.:',  /   〃   |            ヾー-‐シ   |
      / ヽヽ V:.:.:.:.:.:;.イヘ     トr'′  .!               ̄´    |
      l `ヽ >、フ:.:.:.:/:.:./     l    └────────────‐┘


------------------

>>573
「うわっ!?なんだなんだ」

【いきなりの絶叫にビックリした】
576 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 22:52:27.92 ID:Y23..IEo
>>572
あっ……そんなにもったいない!

……折角作ったのに……

>>574
なんだ…ロイさん……無事だったんですね!

>>573
ほええええええええ〜〜〜〜ッ!?
【突然の絶叫に驚いて素っ頓狂な叫び声を上げる】
577 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:54:09.31 ID:OcuIX0wo
>>573
ッ!
なんだ?

>>574
薬だよ

なんだ沁みたりしないのか
578 :ロイ@元兵士(裸足・上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 22:56:16.26 ID:c7pzxP60
>>573>>575
「あ゛ん゛こ゛る゛も゛あ゛ぁぁぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛」
周りの絶叫とユーキの請求書に驚き ロイも意味のわからない絶叫を上げる
579 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 22:56:44.87 ID:J4eNUMEo
>>575-578
【モップハルバードを杖代わりに、大きい布だけ纏った姿でよろよろ歩いてくる】
体中ぴりぴりシマス……ぅぅぅぅぅうううう……。
580 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 22:58:48.91 ID:OcuIX0wo
>>576
あー…悪い
使うのはアンタがしてくれ

【たらいを持ち近づく】
581 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 23:00:13.68 ID:Y23..IEo
>>579
びっくりしたぁ……気がついたんですか
待ってて! 今薬塗りますから!
【イグニスから金だらいを取り戻してイイコに迫る】
582 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 23:03:52.42 ID:BHv3r1Yo
>>579
「おいおい、君はまだ安静にしていなくちゃ駄目じゃないか」

【身体は痛くて当然。重症だったのだから】

>>581
「ララ、痛み止めの薬の他には解熱剤も彼女に処方してあげてね」

【痛みはもちろん熱も出ているだろうから】
583 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 23:10:10.68 ID:J4eNUMEo
>>581
ひいぃぃぃっ! 今は大丈夫ですからぁっ!
ぴりぴりするの嫌だよですようっ!
【後ろにのけ反る、が】
う、うぅえ……? なんかフラフラします……。
【熱で足もとがおぼつかない】
>>582
だ、だって……いえ、はい、そうなんですけど……
【モップで体重を支え、うつむく】
やっぱり大怪我で迷惑かけて、まだここでジッとしてるのは気が引けて……。
584 :ロイ@元兵士(裸足・上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 23:10:36.17 ID:c7pzxP60
>>579
イイコが降りてきたのを確認するとそちらに歩いていく

「あの…昨日はすまなかった 自分の腕が未熟なばかりに攻撃を当ててしまい 結果重症の身にしてしまった 本当にすまなかった」

そういって頭を下げた
585 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 23:14:50.75 ID:J4eNUMEo
>>584
いえいえ、あれは仕方がないですよ。
避けられなかった私が悪いですから、謝らないでください。
【同時に頭を下げ、頭を上げた時に、つついーっと目を逸らす】

あ、あと私が言うのも変ですけど……その、服を……。
586 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 23:15:03.17 ID:Y23..IEo
>>582
大丈夫です、それはこっちに持ってきましたから
【ポケットの中から粉末の入った小瓶を取り出す】

あと、もし魔法で治すことがあるなら、と思って、
魔法感受性の薬も持ってきてみましたけど……使います?

>>583
大丈夫! しみるのは最初だけですから!
ほら、ふらふらしてるんだからちゃんと治さないと!
【にじりよる】
587 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/22(金) 23:17:20.61 ID:OcuIX0wo
煙草は……治療の邪魔か

【自分の部屋へと戻っていった】
588 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 23:17:55.77 ID:BHv3r1Yo
>>586
「魔法による回復は即効性が高いけど体力を消耗する場合が多いからね。
 容態を見て判断することにしよう」

【先生役もなれたものである】
589 :アスト@勇者[saga]:2009/05/22(金) 23:18:42.81 ID:A7HBMoU0
【腕に巻かれた包帯を解きながら、宿から姿を現すアスト】

(ふー、やっとこの怪我も治った…
―――そういや、ユーキに渡した剣はもう完成してるかな…)

【などと考え事をしながら、日差しを浴びて伸びをしている】
590 :ロイ@元兵士(裸足・上半身裸)[saga]:2009/05/22(金) 23:21:48.27 ID:c7pzxP60
>>585>>588
「・・・・・・?」
そういって自分の姿を見る そこにはたくましい胸筋と見事に割れた腹筋があった

「…………先生 ちょっと金取ってくるわ」
そういってそそくさと自分の部屋に戻る
591 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 23:26:05.55 ID:Y23..IEo
>>588
そっか……魔法って、そこまで便利でもないんですね……
592 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 23:26:55.61 ID:J4eNUMEo
>>586
う、うお、おおうぅ……チセコトアキイシヲ……
【ビビり切った顔でなにやら呟いた頃にはもう壁に追い詰められている】
>>590
服……どうしよう、村にいる時は着なくてもいいんだけど……
さすがにニンゲンの街じゃ着ないとなぁ……
【自分の纏っている布の端を摘む】
593 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/22(金) 23:27:23.54 ID:rxzFHHo0
>>589
【アストの視界の隅に、道端でしゃがみこむ女性の姿が映る】
【その女性は熱心に本と地面にある何かを見比べている】
【やがて、女性は得意げに立ち上がると、びしっと今まで見つめていたものに指をむけ、宣言した】
…つまり、あんたはマーガレットってわけよね!?

【そうやって指差した先には、一輪のタンポポ】
594 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/22(金) 23:32:13.85 ID:BHv3r1Yo
>>591
「だからこそ、僕等のように薬効を引き出す研究が人類史で成されてきたんだ。
 魔法では病気は治せないし、薬品だけじゃ補えない部分も存在する。
 何事も持ちつ持たれつって奴だよ」

【どちらが優れているなどという不毛な話ではない。一長一短ということだ】
595 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 23:32:23.15 ID:Y23..IEo
>>592
だ…大丈夫ですから……だからベッドに寝てください……
そうじゃないと、お薬がつけられない……
596 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/22(金) 23:35:07.27 ID:6Mgzh2o0
昨日みんなどこ行ってたんだろ?
【猫の目の前の道路を歩きながら】
597 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 23:35:11.03 ID:J4eNUMEo
>>595
……ううぅぅぅ……はい……
【しょんぼりしょげて近くのベッドに寝そべる】
…………
【両手は組んでお祈りの体勢】
598 :アスト@勇者[saga]:2009/05/22(金) 23:35:34.34 ID:A7HBMoU0
>>593
―――ん?
【その目に映ったのは、タンポポと話す怪しげな女】

(……何やってんだ、あいつ…)

【そして静かに近づいていき、相手の様子を覗き込む】

……なぁ、何やってんの?
599 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/22(金) 23:35:35.02 ID:6Mgzh2o0
昨日みんなどこ行ってたんだろ?
【猫の目の前の道路を歩きながら】
600 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 23:41:00.15 ID:Y23..IEo
>>594
なるほど……【メモメモ】

>>597
行きますよ〜……
うわ、凄い傷! (これだとかなりシミるかな……?)
【薬を手にとって、一思いに塗りつける】

えーいっ!
601 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/22(金) 23:42:38.55 ID:c7pzxP60
>>594>>597
部屋から出る 工場で衣服を大量生産しといてよかった このままじゃ服代で破産しそうだからね☆

とりあえず>>592であの子が服の心配をしていたので自分の服一式(長袖シャツ・オリーブ色のガーゴパンツ もちろん未使用のもの)とユーキに払う金の入ったアタッシュケースを持ってきた
「ただいまっとなんかそこの子が服の心配してたから自分の一式持ってきたけど…でかいか?」

イイコに服を差し出す
包装されているから未使用とわかると思うが・・・?
602 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/22(金) 23:43:55.71 ID:rxzFHHo0
>>598
ぬっふふふふふ…エンッ!!!!
【背後からの気配に全く気付いていなかった女性は、奇声を発しながら飛び上がり、着地に失敗して転んだ】

ぶはっ!…いった、何するのよっ!
【涙目になりながら腰をさする女性は、よく見ると学者のような格好をしている】
【ボサボサの長髪にメガネ、普段着とも取れる気の抜けた格好に、薄汚れた白衣を羽織っている】
いったいなあもお……何よ?ボーヤ一体どこのどちらさん?
【立ち上がりながらその女性は、アストの質問に答えることなく問い返してくる】
603 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 23:45:57.86 ID:J4eNUMEo
>>600
ひぎぃっ!
【ヘンな声を上げてベッドに上で震える】
ぎゃあぁぁぁぁぁぁびびびびびりびりするるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜
【涙をこぼしながら耐える】
>>601
ど、どうもぉぉぉ……たぶん大丈夫れす……
【服を受け取り傍に置く。ベッドの上で軟膏の刺激に耐えている】
あとれ洗って返しまふから……。
604 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/22(金) 23:52:10.68 ID:Y23..IEo
>>603
ああもう、そんなに力まないで! 傷口が開いちゃう!
【手早く包帯を取り出して巻く】

……これでよしっ! 【ポン、と軽く叩くが、傷口の場所に当たってしまう】

……あ゛; ごめんなさい;;
605 :アスト@勇者[saga]:2009/05/22(金) 23:56:49.07 ID:A7HBMoU0
>>602
なっ…!?
【唐突に飛び上がった相手に驚き…】

―――っ…大丈夫か…?
【立ち上がろうとするところに、手を差し伸べる】
【そして…】

俺はアスト、そこの宿に泊まってるこの街の住人だよ
【猫の目の方に首だけを動かす】

……ってか、俺はボーヤじゃないし、そういうあんただってそんなに歳が離れてるようには見えないぜ?
606 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/22(金) 23:57:43.57 ID:J4eNUMEo
>>604
いちっ!
【傷口に触れられて、両手をぎゅっと強く握りしめる】
はぁ……は…ん、どうもです。
【ゆっくり立ち上がり、ロイのくれた服を着る】
【167cmのイイコには結構大きめだが、それでもまぁ着れることは着れた】
607 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 00:00:19.57 ID:N4rufu.0
>>604
「うわぁ・・・。」
ララの何ともお約束な行動に素で引いている 

キズグチヲタタクナンテ… ナンテヤツダ…

>>603
「まあ返さんでもええよ どうせ大量生産した物でたいしたものじゃないから」
そうは言っているが最近流行の波に乗って常に品薄状態のヴェリアプル染め しかも正真正銘の本物である 
生地もいいものを使っているため そこらの服より格段に値が張る
608 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 00:02:18.25 ID:GqP.cpI0
>>605
まぁったくもぉーう…よっこらせ。
【差し出された手をムンズとつかみ、そのまま前かがみになっていたアストの頭にまで手をつけて立ち上がる】
【そして、ぶわっさと豪快に長い髪をかき上げて値踏みするようにアストを見る】

ふーん…あんた、ここの宿の人間なんだ。
【そう小さく言うと、ふん、と鼻をならし】
あんたなんてまだぜーんぜんボーヤよ。それにあんたなんておねーさんに対する礼儀がなってないわね。
あたしにはちゃあんとフラノールっていう美人感溢れる名前があんのよ。
【そう言って頭をバリバリとかいてフケを飛び散らせる】
ま、呼びづらいからランでもフラーでもノールでもどれでも好きに呼んで。
609 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 00:02:48.92 ID:oB1tXmYo
うっ・・・
まだ体が痛むな・・・
だが服のキープが残ってて良かったぜ・・・
【宿の中にいるのは長い金髪,相変わらずの白いスーツと白いコートだが白いハットは被ってないようである】
610 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/23(土) 00:06:04.24 ID:DA46jAIo
>>607
じゃあ……ありがたく貰っておきますね?
【にっこり微笑んでお辞儀をする。よくよく頭を下げる奴だ】

それじゃあ、もう村に戻らないと……みんな心配しますから。
一日で村に戻らなかったのは初めてだし……。どうもありがとうございましたぁ。
【猫の目の全員に再度頭を下げ、モップ複合ハルバードをついて歩き去る】
611 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 00:07:29.69 ID:HPio8Qc0
>>608
―――ッ…
【その一連の態度に不快感を示し…】

はいはい、分かったよフラノールさん…

……美人相応の扱いをされたきゃ、自分の髪くらいちゃんと手入れしといた方がいいぜ?w
【ニッと笑い、そのボサボサの髪を指差す】
612 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:12:09.08 ID:1u10iEM0
>>611
ん?アストー、その人誰?
613 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 00:12:29.74 ID:gGFaJjco
>>610
またね〜

……って、あっ! 熱冷まし!

【駆け寄り、袋に入れた粉末を渡す】

これ、毎日3回、このさじで1杯を飲んで下さいね
そのままだと苦いからお砂糖入れてありますけど、甘いからって飲みすぎちゃダメですよ!
614 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 00:12:48.54 ID:GqP.cpI0
>>611
わかればいいのよ。
【また偉そうに鼻を鳴らし、腕組みをする】

ん?あたしの髪の毛?…あー、昨日手入れするの忘れたからね。
【まあ手入れなんていつもしてないけど、と続けてから】
そーね。美人というものは自分を磨いて初めて真価を発揮するのよ。よし、手入れしよう。
【そう言ってポケットを探るが、不意に顔を曇らせ】
…ひょっとして入ってるかなーとか思ったんだけど…無いや。
【そう言ってアストに少しだけ舌を出してみせる】
しょーがない。作るか。
【そう言うと、フラノールはすぐに道の端の植え込みに目をやる】
615 :イイコ@コボルド[saga]:2009/05/23(土) 00:16:59.04 ID:DA46jAIo
>>613
あ。何から何まで……どうもありがとうです。
今度何か必要ニなったときは、薬草をあげますね。
村の周辺のなら、いつでもどこでも取りに行けます。
【袋を受け取ってにっこり】
それじゃあ、まタです! ありがとうございました。
【今度こそモップをついて去っていく】
616 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 00:19:40.62 ID:HPio8Qc0
>>614
……?
【相手のやろうとしていることが分からず、首をかしげながら…】

―――で、さっきはそこで何やってたの?
【先ほど見ていたタンポポの方に目を向ける】

>>612
あぁ、フィルか…

……誰っつっても、誰なんだろうな
【肩をすくめて苦笑い】
617 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 00:23:56.08 ID:GqP.cpI0
>>616
んー?植物の観察。あたし世界的に有名な植物学者サマだからさー。もっと敬ってもいいのよ。
【振り向かずにそう言うと、右手を振りかぶる】
【すると、右手から淡い光があふれ出す。それを思い切り植え込みに投げ飛ばすフラノール】
そいや。
【光は植え込みの中に命中し、土に少しだけめり込んだ状態でどくどくと脈打つ】

>>612
【そこまで終えて、やっとフィルに気付き】
あーしんどい……ん?誰?彼女?
【アストに問いかける】
618 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:26:06.31 ID:1u10iEM0
>>616
なにそれwwww
知り合いじゃないの?wwww

>>617
な!?か、彼女だなんて!
619 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 00:31:14.55 ID:1fKywK6o
「や〜れやれ、騒がしくなってきたね」

 黙々と食事をとっていた錬金術師がアザミ茶のカップ片手に呟く。
 机の傍には彼には似合わぬ長剣――聖剣エクスカリバーが立てかけてある。
620 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 00:33:53.16 ID:HPio8Qc0
>>617
はっ、残念ながら―――俺の彼女じゃないよ
【おどけたように笑って見せ】

観察っていったって、それタンポポだろ…?
何かの材料にでもなるの?

>>618
いや、俺も今知り合ったんだよ

―――で、こういう奇行の目立つ美人さんは何て紹介すりゃいいんだろうな…?w
621 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 00:36:21.66 ID:N4rufu.0
>>619
「あれ? 先生どこいったかと思ったがそんなトコにいたか ハイ」
代金の入ったアタッシュケースをテーブルに置く

「しかしフェニックスナントカってのでエライ費用になったね とりあえず中身の確認よろ〜」
622 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 00:37:19.77 ID:oB1tXmYo
>>619
ようユーキ・・・
昨日は見事だったぜ
流石は一流の勝負師だ
623 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:38:56.95 ID:1u10iEM0
>>620
ふーん……
奇行が目立つってwwwwww
学者さんか何かじゃないの?
624 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 00:39:53.05 ID:GqP.cpI0
>>620
なーんだ。つまんないの。
べつにこの子が誰と付き合ってようが興味ないわよ。カップルにちょっかい出すのが面白いんでしょ。
【そう言っているうちにも、フラノールの背後の植え込みからはめきめきと不穏な音】
タンポポがなんかの材料になんかなるわけないでしょ。こういうことしてたらなんか植物学者っぽいじゃない。
【そして自慢げに鼻を鳴らし】
それにね、あれはタンホポじゃなくてマーガレットなの。おわかり?
【そして振り向くと】
よっし、できた。
【光があったところに近づいていく】

>>618
こいつの口ぶりだと、いるんでしょー?いいわね。
【アストを指差しながらニタニタと笑う】
625 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:41:45.89 ID:1u10iEM0
>>624
い、いえそんなべつに……
ていうか、初めまして
626 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 00:46:05.20 ID:1fKywK6o
>>621
「フェニックス薬剤。僕の錬成できる範囲では最高品だよ。重症だったんでね」

 効果は折り紙つきだ。それでもイイコ自身の運の強さが彼女を救った部分が大きい。
 どんなに優れた錬金薬を用いても救えない時もある。
 現にリオンを助けることは出来なかったのだ。
 だからこそ、イイコを助けられた幸運には感謝したいと思う。

「・・・んっ、毎度あり」

【アタッシュケースの中身は金貨の入った袋がぎっしりと詰まっていた】


>>622
「ああ、何とか配当をもぎ取れたよ。リスクの高さに息が詰まりそうだったけどね」

【少女の生命が掛かっていたのだ。失敗は許されなかった】

「おっと、解毒剤は銀貨5枚だよ」

【昨日の分だ。ちゃっかりしたものである】


>>624
「何だか、面白いことをやっているなぁ・・・」

【学者として興味深々である】
627 :バジル@警官[sage]:2009/05/23(土) 00:46:36.22 ID:R7SXD6SO
胸に光る警察バッジ。きりりとしたスーツを身に纏った烏羽色の髪をした警官――バジルが、町の大通りを歩いていた。
その視線は、自身の背に向けられている。
「お婆ちゃん、もうすぐですからね」
その余り大きくはない背には、一人の老婆の姿があった。そして華奢な両腕には、荷物の入った重そうな紙袋。
状況を察するに、恐らく老婆を送り届けているのだろう。何時もの彼なら、こんな些細な仕事でも表情を輝かせて働いている筈なのだが……。
――――フィルに会いたいなあ
背の老婆に気付かれないように、溜め息をつく。
彼の脳は少し煩悩になりつつあるようだった。
628 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 00:47:15.20 ID:HPio8Qc0
>>623
んー、一応植物学者みたいだけどな…
【そう言って、ジトッとフラノールの方へ目を動かし…】

>>624
……あれ、マーガレットってこういうのだっけ?
【明らかにタンポポだが、こういったことには無頓着なアスト】

【そしてその奥の不穏な音を聞き取って…】

へぇ…何か作ったんだ?
629 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:50:04.65 ID:1u10iEM0
>>627
【大通りを歩いているバジルを見つけ】
あ、バジル…
630 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 00:50:42.22 ID:oB1tXmYo
>>626
出銭はゲンが悪いんだがな・・・
わかったよ・・・

【銀貨5枚を渡す】
631 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 00:51:30.39 ID:GqP.cpI0
>>625
あー、はじめましてー。あたしはフラノール。あんたは?
【そう少女に話しかけると、返事も待たずに光のもとにかがみこむ】
>>628
そーよ。マーガレットはこういうの。
はい、あんたにもあげる。
【そう言って、足元にある何かを手折ってアストとフィルに放る。】
【それは、何の装飾もない、ただの木の櫛】
作ったの。あたしの特技みたいなもの。便利でしょ?
【そう言って笑う】

>>626
【フラノールは、屋内にいるユーキには気付けていないようだ】
632 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/23(土) 00:52:38.08 ID:gGFaJjco
>>628
【脇からひょこっと顔を出して】

それ、どう見てもタンポポなのら!
知らないなんて、人間はどうかしてるのら!
633 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:53:38.41 ID:1u10iEM0
>>631
私はフランチェスカっていいます
よろしくってうわわ!
【放られた櫛をつかむ】

櫛?貰っても?
634 :バジル@警官[sage]:2009/05/23(土) 00:56:20.41 ID:R7SXD6SO
>>629
建ち並ぶ家々。その内の一つの前でバジルは立ち止まる。
「お婆ちゃん、着きましたよ」
そう言うと丁寧に膝を付き、背中から老婆を降ろす。二つの荷物も、玄関の扉を空けた先に優しく降ろした。
うやうやしく頭を下げる老婆に微笑んで挨拶をすると、そのままその場を立ち去ろうとする。フィルには気付いていないようだ。
635 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 00:56:39.30 ID:1fKywK6o
>>630
「それじゃあ、ゲンの良い物を食べて採算を合わせよう」

 猫の目の主人に何かを渡して話す。

【しばらくすると、生レバーを入れた皿が机に置かれた】

「近くの農村の人に分けてもらったんだ。錬金で冷凍保存していたから痛んでもいないしオススメさ」

//ゲンが良い=哲也参照w
636 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 00:58:09.37 ID:1u10iEM0
>>634
むぅー……バジルー!
【さっきよりは大きい声で名前を呼ぶ】
637 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 01:01:44.24 ID:oB1tXmYo
>>635
悪いな・・・恩に着る。
638 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 01:01:53.29 ID:GqP.cpI0
>>633
もちろん。いらなかったら捨てれば勝手に土に還るけどね。
【そう言って、自分の櫛で髪の毛を梳かしだす】

>>632
うわ、何これ…虫?
【そう嫌そうにつぶやいてから】
あのねー、あれはどう見てもマーガレットなの!図鑑にだってちゃんと描いてあるでしょーが!
【そう言ってマーガレットの図解を見せる。どう見てもタンポポではない】
639 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 01:03:13.78 ID:HPio8Qc0
>>631
【櫛を受け取り、指先でクルクルと回しながら…】

へぇ、大したもんだな…
……サンキュー、貰っとくよ!

【軽く微笑み、ぴっと櫛を弾いて胸ポケットにしまう】

>>632
あっ、この前の…!

いやー、ありがとうな!
ボッカス山でちゃんと剣を鍛え直してもらえたよ

【そしてピリカの発言】

―――って、やっぱりこれはタンポポだよな…?
……どう見ても
640 :バジル@警官[sage]:2009/05/23(土) 01:03:14.62 ID:R7SXD6SO
>>636
「はいッ!」
大声で名前を呼ばれ、条件反射で敬礼をしつつ足を合わせ振り向く。
そしてフィルをその視界に捉えて――……静止した。
敬礼して振り向いた恥ずかしさと、急なフィルとの再開の嬉しさからである。
その証拠に、黒い瞳は丸く見開かれ、顔は真っ赤だ。
641 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 01:03:52.61 ID:N4rufu.0
>>626
「まあ助かったからいいんだけどね」
そういって両手をポケットの中に入れる
>>630
「おんや?昨日の勝負師じゃないか 帽子は被らないのか?」

>>636
「その様子なら大事なデートすっぽかされたか?」
642 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/23(土) 01:04:55.04 ID:gGFaJjco
>>638
虫じゃないのら! アチキはピリカなのら!
タンポポとマーガレットだけじゃなく、虫とフェアリーも見間違えるなんて頭と目がどうかしてるのら!
そろそろ怒るのらぷんすか
643 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 01:05:50.63 ID:GqP.cpI0
>>639
ふふん。ありがたく受け取っときなさいな。おねーさんからの選別。
あとあんたもしつこいわね。マーガレットよ、あれは!
【アストにも図説を見せる】

>>640
【大声に驚き、後ろを振り返るフラノール】
【そこには警官が一人、直立不動で立っている】
【大声で彼の名前らしきものを呼んだ少女とこの警官の関係を大体把握して、皮肉を込めて小声で歌いだす】
いーぬーのー、おまわりさーん。
644 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/23(土) 01:08:10.08 ID:gGFaJjco
>>639
この前の人間なのら!
うっかり迎えに行くのを忘れてたけれど、戻って来れてるならよかったのら!
645 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 01:08:52.13 ID:1fKywK6o
>>642
「やあ、この前はありがとね・・・」

 件の聖剣を背にぶら下げながら表に出る。

「へぇ、ピリカっていうのか。よろしくね」

【ドサクサではあったがようやく名前を聞けた】
646 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 01:13:10.69 ID:HPio8Qc0
>>643
【図鑑を手に取る】
【そしてそのマーガレットの写真を付きつけて――】

―――こ、れ、の、どこが同じ花なんだよ!?

あんたの目は節穴か!節穴なのか!?

>>644
あー、確かに帰りの空中散歩は思い出したくないな…w

【ユーキのカタパルトで帰ったことを思い出し、苦笑いを浮かべる】
647 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 01:16:05.43 ID:oB1tXmYo
>>641
出かける予定が無かったからな・・・
ロイ・・・昨日の勝負,見事だった・・・
お前こそ一流の勝負師だ・・・
648 :フラノール@植物学者[sage]:2009/05/23(土) 01:17:22.84 ID:GqP.cpI0
>>642
フェアリー?何よそれ。そんな種族がなんでこんな人里くんだりまで出てきてるの?
頭がお花畑なのはあんたのほうよ!あれはマーガレット!

>>646
亜種よ亜種!ちょっと花びらが似てるじゃない!ネオマーガレットよ!
【そう言いながら図鑑をひったくると】
>>645
【ふと我に返り、ずいぶん人が集まってきたと感じる】
あー…なんかずいぶん騒がしくなってきたわね。
やーだわ、こんなにワイワイガヤガヤしてたらトッポいオンナになっちゃう!
【そうまくしたてると、急にきびすを返し】
今日のところはこれで勘弁してあげるわー!次会ったときはあれがマーガレットだと証明してあげるんだからね!それまで首洗ってまってなさい、ボーヤとハナクソフェアリー!ばーかばーか!
【そう捨て台詞を吐くと、走り去ってしまった】

//ごめん、眠気がやべえ…
649 :バジル@警官[sage]:2009/05/23(土) 01:19:09.64 ID:R7SXD6SO
>>643
静止している為……いや、普通にこの距離からでは聞こえないのだが。
数秒が経過し、静止したポーズが解かれるとよろよろと後ろに数歩下がる。
「フィ、フィル……?」

>>648
//お疲れ様でした
650 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 01:23:30.61 ID:N4rufu.0
>>647
「アリガトさん でも一流ってのはどうかね? 俺にはまだ精進が足りないからね」
651 :ピリカ@フェアリー[sage]:2009/05/23(土) 01:25:00.64 ID:gGFaJjco
>>645
よろしくなのら人間!

>>648
もう、あったまきたのら!
おまえなんか妖精界に取り込まれて屑妖精になっちゃえばいいのら!
いーーーーだ!!
652 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 01:26:08.79 ID:HPio8Qc0
>>648
……はいはい、出来るもんならな
【困ったように笑い、片手をあげてフラノールを見送る】

//了解了解
お疲れ様でしたー

>>645
【そこでユーキに気付き――】

―――っ…ユーキ!
もしかしてその背中に背負ってるのは…

【恐る恐る聖剣を指差しながら…】

……完成した、のか…?
653 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 01:30:27.08 ID:oB1tXmYo
>>650
一流の勝負師とは,自らの道具を持ちそれを大切にするもの
お前も武器を長く使い込んでいるはずだ・・・
654 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 01:33:23.09 ID:1fKywK6o
>>652
「定着はさせたよ。ただ、まだ仕上げが残っているんだ」

 そう、ここからはユーキだけでは無理だ。

「聖晶石から取り出されて、今は内包されている力を完全に付与するには触媒としての魔力がいるんだけど・・・」

 それをユーキがやってしまっていいのか躊躇われたのだ。

「これは君の剣だ。仕上げにはやっぱり君の魔力を触媒とするのがいいと思ってね。協力してくれるかい?」

【武器と使用者の結びつきって奴は馬鹿に出来ないと考えている】
655 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 01:37:55.87 ID:HPio8Qc0
>>654
【嬉しそうに笑みを浮かべるアスト】

ああ、分かった――

【そのユーキの心遣いに感謝すると同時に、再び自分の剣が甦る瞬間に立ち会えることを嬉しく思うのだ】
【そして両手を剣に当て…】

―――よし、いつでもいいぜ

【チラッとユーキに目線を送る】
656 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 01:38:26.13 ID:N4rufu.0
>>653
「まあソコソコって所かな? お前さんはどうなんだ その商売道具は手に馴染んでいるかい?」
657 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 01:43:01.41 ID:R7SXD6SO
がらがらと音を立てて、大通りを馬車が駆けてくる。
馬の鬣が風で揺れ、凹凸のある地面を走ることで馬車に乗る少女の後ろ髪も揺れる。
猫の目の前までやってきた馬車は動きを止め、後ろに腰掛けていた少女はとんと地面に降り立った。
「……久々、か?」
馬車が走り去る。少女は猫の目を見上げながら、そう呟いた。
長くなった髪、成長した体――病院を抜け出してからこの体でここに来るのは、はじめてだ。
658 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 01:45:33.01 ID:1fKywK6o
>>655
「よし、それじゃあ」

 白のアロマを焚いて周囲の空間を清浄化。
 剣の周りに水晶と精霊の涙(世界霊魂を固体になるまで凝縮したもの)を適切に配置する。

「いいかい、この作業に必要なのは荒々しい力じゃなく極自然な水の波紋のような魔力だ。
 力の誘導はこちらでサポートするから間違えないでくれよ。一発勝負だ」

 ユーキの右手から錬成陣が展開されてエクスカリバーを包む。

「僕の錬成陣にゆっくりと魔力を流し込むイメージで頼むよ」

【微細な魔力調整が必要だ。(ユーキの錬成レベルなので結構大変だったりする)】
659 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 01:46:33.97 ID:N4rufu.0
>>657
「おや? ご宿泊なら宿の主人までどうぞ」
降りてきた相手に声をかける 相手がココであることに気がついてない
660 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 01:50:21.78 ID:oB1tXmYo
>>656
当たり前だ。
【コートからカードの束,そして袖からカードを五枚取り出す】
技七割,運三割・・・
【五枚のカードはハート10,ハートJ,ハートQ,ハートK,ハートA――】
これが勝負の世界だ・・・
661 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 01:51:23.20 ID:HPio8Qc0
>>658
フゥ……

【静かに息を吐き出す】
【そして…】

(大丈夫だ、剣の呼吸がしっかりと俺に伝わってくる…
……これなら絶対に――)

―――甦れ、エクスカリバーッ!!

【その錬成陣に水を注ぎ込むように、ゆっくりと魔力を送り始めた】
662 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 01:55:38.79 ID:R7SXD6SO
>>659
「?」
声を掛けられた方向に目を向ける。そこには、見慣れた人物の姿。少し驚くが声には出さない。
どうやら、相手は自分が誰であるかという事に気付いてないようだ。
(……気付くまで少し待ってみようかな)
「泊まりじゃない」
つんとした態度。
その態度はどこか、ある少女を思い出させるが……、その声は体の成長と共に少し変化している。


>>661
「…………」
遠くに、その姿を見る。
集中しているようだし、今は話し掛けない方がいいだろう。
663 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 01:56:03.46 ID:N4rufu.0
>>660
「そうかい まあイカサマやってバレないってのは凄いと思うよ そうだね… アンタが俺を勝負師と呼ぶのなら 俺はアンタを戦士と呼ぶさ まあ頑張れ」
664 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 02:01:00.88 ID:N4rufu.0
>>662
「そうですか ならば観光で? それとも買い物ですかな?」
まったく気付く気配が無い
665 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 02:07:18.50 ID:1fKywK6o
>>661
 アストの魔力が錬成陣に入り込み、周辺の水晶と精霊の涙が仄かに聖属性の輝きを発し始める。

「よし・・・順調だ」

 ユーキはもはや錬成陣の形状を保つ役割に過ぎない。
 全てはアストの魔力に満たされている。

『この剣と共にある己。剣に込めた誓い。全てを魔力として流せばよい。
 妾には、解かる。この剣もお前と共に在りたいのだ・・・応えぬはずがない』

 ユーキ以外の声(?)も応援してくれていた。

【聖なる昴気が徐々に剣から溢れ出し、目が眩むほどの光を放って・・・そして、徐々に収束させて鎮まってゆく。
 そこにあるは、光を帯びし聖剣――エクスカリバーが主のもとに帰還を果たしたのだ】
666 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 02:10:25.96 ID:R7SXD6SO
>>664
「そうだな」
くいと口角を上げて笑うと、腰に挿した鞘から美しい紋様が掘られた黄金の剣を僅かに引き抜くそぶりを見せる。
ふわりと長い後ろ髪が風になびき、朱の瞳がロイを挑戦的に睨み付ける。
「――――戦いに」
667 :ラウル@賭博師[sage]:2009/05/23(土) 02:12:35.96 ID:oB1tXmYo
>>663
戦士か・・・
俺は戦士こそ一流の勝負師だと思ってる・・・
この街には一流の戦士が集まると聞いてな・・・
>>666を見て――】
ロイに用があるみたいだな・・・
邪魔しちゃ悪い・・・部屋に戻ってるよ。
【そう言いつつ,宿に戻る】
668 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 02:16:06.60 ID:DA46jAIo
ククク……。
【風に乗り奇妙な低い笑い声が響く】
669 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 02:16:11.43 ID:HPio8Qc0
>>665
【徐々に薄れていく光】

【そこに完成した剣は紛れもなくエクスカリバーそのものだが…】
【……その刀身はより猛々しく、その装飾はより煌びやかに変化している】

【そしてその刃に輝く光こそが、確かに“光の結晶石”が定着していることの証だ】

…ッ――
【手の震えを抑えながら、剣を握り構えてみる】

―――ハァッ!!

【そして軽く一振り…】
【……たったそれだけで大気が斬り裂け、風を呼び衝撃波を生んだ】

―――凄い…
【剣をまじまじと見つめ直す】

……ありがとう
この剣をここまで仕上げられたのは、ユーキのおかげだ

【そして剣を再び上空にかざし、光に照らして眺めてみる】
【エクスカリバーの、その生まれ変わった姿に――】

……風を、嵐を呼ぶ俺の新しい剣…
【―――今、新たな命を吹き込む!!】

……決めたぜ

こいつの名は―――聖剣“エクステンペスト”だ!!
670 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 02:18:55.44 ID:N4rufu.0
>>666
挑発的な行動 しかし両手をポケットに突っ込んだまま大欠伸
「その動きじゃ剣は抜けない 戦いに来たってのは嘘の可能性大だ 本当の目的は…アストか?」

先ほどアストに目が行っていたのは確認した ちょっと鎌かけ
671 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 02:25:11.38 ID:R7SXD6SO
>>668
きん、と音を立て黄金の刃を再び僅かに引き上げる。じりりと足の位置を変え、手首をずらす。
謎の声への警戒。
風に乗る奇妙な笑い声。その雰囲気から、解る事。
唯の人間ではない。
――――誰だ?

>>669
終わったようだ。
謎の声に警戒しながら、少しアストに意識を送る。

>>670
「なっ……!」
一瞬、かあと顔が赤くなった。
臨戦体勢へと体を変え、威嚇の目付きでロイを睨む。今にも剣を引き抜く勢いだ。
「違う! それにいーかげん気付けバカッ!」
ゆらゆらとアホ毛が揺れる――あの少女の、最大の特徴と弱点が。
672 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 02:26:14.90 ID:1fKywK6o
>>669
「ふぅ・・・うん、良い仕上がりだ」

 聖剣“エクステンペスト”を見やる。
 剣自身の魔力がアストに完全に馴染んでいる。

「アスト、その剣は君の腕の延長みたいなものだ。
 君自身の成長が剣の成長になる。応援させてもらうよ」

【その力を如何振るうかはこれからのアスト次第だ】

>>668
「・・・・・・あの人も神出鬼没だなぁ」
673 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 02:29:45.26 ID:N4rufu.0
>>671
「馬鹿っていうなカバ」
お馴染みの返し言葉を言う とここで気がついたようだ

「…お前ココ? えと… なんていうか… 成長期?」
674 :ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 02:31:00.36 ID:oB1tXmYo
【街を歩くは黒いローブの女性】
>>668
なんですの?
あの人・・・
>>669
久しぶりですわね・・・
その剣,変わりましたわね。なにかありましたの?
675 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 02:34:40.05 ID:DA46jAIo
>>671
貴様も剣士か……一介の使い手では無いようだな。
【いつの間にか宿の天井に立っている一つの黒い影】
【帽子、服、顔、肌、全てに黒い影が貼りつき姿が見えない】
>>672
クク……そう言うな。剣以外に散歩しか趣味がないのだ……。
【肩を震わせ笑う姿はいつも通り】
>>674
……ふん、魔力……魔法使いか。
【ちらりと一瞥しただけ】
676 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 02:35:40.94 ID:HPio8Qc0
>>672
―――ああ、ありがとう…!!
【それは何に対する感謝だろうか】

【ボッカス山での協力に、応援の言葉に、そして新たな力をくれたことに…】
【……その理由など、数え切れないほどにある】

【そしてキィンと澄んだ音を響かせながら、剣を鞘に収める】

ふー、これでやっと完成だ…
……あの熱い山まで遠征したのも、報われるってもんだぜ…w

>>671
あれ、あいつ…?
【そこでやっとココの存在に気付き…】

>>674
【同時にソニアから話しかけられ…】

―――んっ、色々とな!

【ニッと嬉しそうに笑うアスト】
677 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 02:35:56.27 ID:N4rufu.0
>>675
「それで迷子になってりゃ世話ネェなぁおい」
とりあえず今は警戒せず 言葉を発する
678 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 02:37:34.93 ID:N4rufu.0
>>676
「ご苦労さん いい剣だね」
笑うアストに声をかける
679 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 02:42:13.87 ID:DA46jAIo
>>676
……剣を新しくしたか……。
【顎に手を当ててたっぷり十秒ほど黙ってから、不意に】
…………前の剣はどうした。
>>677
クックッ……知らない土地で途方に暮れるのもまた善いものだ……。
時に、貴様……箱はどうした。
【天井から音もなく地面に降りて聞く】
680 :ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 02:42:18.79 ID:oB1tXmYo
>>675
興味が無い。そんな感じですわね・・・
>>676
そうみたいですわね・・・
ところで,レティシアの件はもうお聞きになりましたか?
681 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 02:43:38.15 ID:1fKywK6o
>>671
 と、ロイと先ほどから話している少女はが目に留まる。

「あれ?何処かで見たような・・・えっと、ココ?」

【あの知的好奇心をくすぐるアホ毛は間違いない】

///////////////

「くっくっく、神気は悪神殿の置き土産が。まあ、アヤツが張り付いていた時と比べれば見る影もないがな」

 ロキの置き土産に愉快そうな笑みを浮かべた。

///////////////

>>676
「はは、そうだね」

【一仕事を終えてアザミ茶を一杯飲む。感謝されて嬉しくない人間などそうはいないだろう】

>>675
「なんともまあ・・・」

【そこまで割りきりがいいと寧ろ感嘆するというものだ】

/////////////

「ぬう・・・実に怪奇な御仁だのう」

 もっともな感想を持つモルガナであった。

/////////////
682 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 02:46:54.64 ID:HPio8Qc0
>>678
―――だろ?

【悪戯っぽくロイへ微笑み返す】

>>679
お前ッ、何でここに…!!
【一瞬表情を険しくさせるが…】

……はっ、どうしたも何も―――その剣がこいつだよ

【コンコンと、拳で剣の柄を叩いてみせる】

>>680
レティシアが…?

いや、聞いてないけど……何の話だ?
683 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 02:48:19.35 ID:R7SXD6SO
>>673
やっと気付いた。頬を赤くしながら苛々とした表情で溜め息をつく。
「色々あったんだよ」
雲払いとの戦闘。過去一度助けられた人物に再び助けられた事。原因不明の成長……。
最近色々な事が起こりすぎだ。自分でも、何がなんだか判らない。
「俺にもさっぱりだ、ただ、成長期じゃこんなに成長しないぞ」
伸びた身長は数十p。尋常ではありえないスピードだ。

>>675
黄金の刃を引き抜き、ひゅわんと風を切るようにして切っ先を地面に向ける。
直接見れば浚に感じる。唯の使い手ではない。
全身が黒に埋め尽くされた服装。確かに怪しいが……それ以上に、彼は強い。
警戒している事を隠しもせずに、神刀の柄を握りしめティガーを睨む。
――――貴様は誰だ、とでも問うように。

>>676
視線に気付き、再び少し顔を赤くしてそれをごまかすように、アストの新たな剣に視線を移す。
「…………」
不思議な力を感じる剣だ。
ぼんやりと、見とれるようにしてエクステンペストを眺める。
684 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 02:49:35.37 ID:DA46jAIo
>>680
そうでは無い。ただ性として……クク、好かんだけだ。
戦術としては実に、立派……俺もわずかに魔法を覚えている。

いや、魔法では無いか……奇術、の類か……? ウククッ……。
【両手のひらをすぅと空間に差し出す。それをくるり、曲げて返して】
【作ったのは、影絵によく使う、あの犬の形】
>>681
一つの事象さえ、中身は複雑怪奇……ククッ。
ヒトはそれを沢山抱えたがる……己に有る力の中で、大量に。
それでは……常人が力をつけることは難しい……物事はシンプルが一番だ……ククク。
>>682
【全くの静止状態。ただ剣にのみ視線が注がれて、全ての気配が希薄だ】

……壊したのか。
【ただ一言、顎に手を当てたまま、低い声は風に乗って響く】
685 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 02:53:53.96 ID:N4rufu.0
>>682
「ん いい剣だ 一度合間見えたいぐらいナ」
そういって笑みを返す

>>683
「確かにね まあよかったじゃない 死なないですんだんだし」
なんとも楽観的ではあるが特に害はなさそうだしね

「つか落ち着きなさい ほらほら愛しのアスト君を見て心を落ち着かせなさいって」
686 :ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 02:54:35.32 ID:oB1tXmYo
>>682
帝国が南方三王国を滅ぼしたのはご存知ですわね?
あれはシドに対する約束を破ったことになりますわ
それに怒ったレティシアは単身で皇帝に剣を向けたそうですの。
レティシアは処刑されましたわ・・・
皇帝はレティシアの死体をばらし,体の部位をレティシアと関わりを持つ人達に配っていますわ
もちろん私とアレンのもとにも届きました・・・
送られたのは顔の上半分,頭が鈍器か何かで殴られてましたわ・・・
>>684
それ,影絵ですの?
馬鹿にしてますの?
687 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 02:58:28.04 ID:DA46jAIo
>>683
クックックッ……はやるなはやるな……。
【子供をなだめるような冗長な台詞】
成程我々剣を持つ者の最高の会話は剣……ククッ、だが……
少しばかりここは、貴様が会話するには狭すぎる……。俺には、クク…十分だがな。
【冷たい気配は地面から煙が立ち上るかのように、静かにゆらゆらと充満している】
>>686
そうではない……軽い喜劇だ。舞台には息抜きも必要……ククッ。
【静かに、音もなく、いつの間にかティガーの前に、暗いもやが立ち込めていた】
【それは手の形と全く同じ、犬をかたどった黒い塊。ティガーが小指を動かすと塊も顎を動かす】
何の役にも立たんよ……やはり剣が性に合うか、クック……。
688 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 02:58:46.67 ID:R7SXD6SO
>>681
「……ん」
こいつはロイと違って鋭いようだ、等と失礼な事を考えてながら軽く頷いてユーキを見る。
――そこで、ふと気が付いた。何か違う。
「お前、雰囲気変わったな」
口を飛び出す言葉は、素直な感想だった。
前あった時とは確実に「何か」が違う。
――ロキの神力により敏感になったココの感知能力が僅かにモルガナを捉えた為、ココには「雰囲気が違う」と感じられたのだ。

>>685
瞬時に地面に向けた切っ先をロイに向ける。
その赤い瞳は据わっている。危ない。
「で、どこから切り裂かれたい?」
今斃すべきはあの黒い謎の人物じゃなあい、こいつだ!
689 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 02:59:19.42 ID:HPio8Qc0
>>684
壊れたんだよ…

……だからこうして、生まれ変わった

>>686
―――ッ…何てことを…
【再び彼自身が見た南方での出来事を思い出す】

……許せないな―――どうしても

【ギリッと奥歯を噛み締めるアスト】
690 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 03:01:13.05 ID:N4rufu.0
>>688
「……………。」
言葉は発さず ただただ邪悪な笑みを浮かべている
間違いない 面白がっている
691 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 03:02:25.96 ID:1fKywK6o
>>684
「なるほどね」

 確かにシンプル程いいという考え方には一面においての真理がある。
 複雑な構造体はそれゆえに崩壊の危険を纏うことになるのだから。

【それを全肯定するなど事は出来そうにないが、彼の考えを否定することは出来ない。人それぞれってやつだ】

>>686>>989
 耳に入ってくるのは、ロクでもない話だった。

「初代側近というかつての重鎮の造反に断固とした粛清・・・か。
 他の分裂を防ぐにしても・・・やれやれ、権力者なんてなるもんじゃなんだろうね」

 レティシアの反抗は小規模で抑えられたこと事態が実は帝国にとっても意味を持つと思った。
 ユーキは、こういう場合は、物事の流れを考えてしまうタイプだ。

【そして、結局のところ誰が悪いと一概に言えないのがこの問題の性質の悪さだ】

692 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 03:03:29.68 ID:DA46jAIo
>>689
……ぁあー。
【それはティガーにはらしくない声。無駄を廃したティガーからは】

――ぁあぁぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛アアアア!!!??
【普段のティガーからは絶対に出ない、激昂の声だった】
【地面に切り傷がつく。小石が真っ二つになり、粉じんが少しだけ舞う】
693 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 03:07:28.15 ID:1fKywK6o
>>688
「変わったのは君だと思うんだけどねぇ。う〜ん」

 自分の雰囲気と言われてもピンとこないなぁ。

【ユーキ自身に心当たりはないので自然な反応である】

/////////////

「きひひひひひ、大したモノであるな」

 面白そうに笑う。まあ、話し相手がいなくなったのは寂しくもあるが。

/////////////

【ココの頭上に位置して煙管を吸う。存在感が感知されている・・・剣征帝と同じくらいかなと類推しながら】
694 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 03:07:56.08 ID:N4rufu.0
>>692
「・・・・・。」
邪悪な笑みを消し 体に薄い闘志を纏う 全ては警戒しているため
右手は腰のサーベルにかけ 左手は闘志を収束させにかかる
695 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 03:09:35.02 ID:HPio8Qc0
>>692
はっ…

人が大いに喜んでるところを、わざわざ水差しに来やがって―――

【そしてエメラルドに輝きだすアストの瞳…】

―――いいぜ、そういうつもりならやってやるよ

【……そう、アストは既に『ラグナレム』の状態にある】
696 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 03:11:32.37 ID:R7SXD6SO
>>687
「……」
――確かに。ここで自分が技を使えば回りへの被害はタダでは済まされないだろう。
だが、彼はそれが何故解った? それは理解できないが、一つ判るのは……。
己では、此奴には勝てないという事。
すっと警戒を解く。安心した訳ではないが、見る限りいきなり襲ってくるという事はないだろう。
炎を宿す赤い瞳に、冷たい虎を写し込む。

>>690
ビキビキッ、と、顔に青筋が立つのが判った。
「…………そおかあ」
くいと切っ先をロイに突き付けたまま、にやりと笑う――目は笑っていないが。
次の瞬間、ごおっと音をたてて刀身から炎が上がった。ロイの視界は真っ赤な炎に包まれる。
「焼き殺されたいか!」

>>692
「!?」
驚き、体ごとティガーを向く。
何だというのだ。
今先程出会ったばかりだが、この人物がこんなに激昂する等とは考えにくい。
697 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 03:15:09.58 ID:DA46jAIo
>>694
【完全に目に入っていない。怒りの意志だけが空気を通して肌に伝わるだろう】
>>695
貴様……貴様ァァアアア!!
壊れた、だと? クズが! 貴様が壊したのだ、その不細工な腕で!!
己の剣を、何だと思っている! 『道具』か! それとも『魂』とでも言うか!
剣というのは、そんな即物的なものでもなければ!!
【拳を握りしめ、荒々しく歩を踏む】
そんなあやふやでクソ拭きのチリ紙にもならんものでも無ァァァいッッッッ!!!
【声を轟かせ、地面を乱暴に踏みながらアストに近づく】
698 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 03:18:38.36 ID:1fKywK6o
>>697
 どうやら、彼の美意識とでもいうモノが武器破壊などといった事を肯定しなかったようだ。

(これは、術師の自分が立ち入ってよい領域じゃないかもね・・・)

【さて、アストは如何応えるかな?】
699 :ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 03:20:14.29 ID:oB1tXmYo
>>689
これは,死にたくなければ逆らうなと言う皇帝の警告ですわ
>>691
レティシアの事,知ってるみたいですわね・・・
箱はもう届きましたの?
700 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 03:23:38.03 ID:N4rufu.0
>>696
「んっん〜♪」
肯定も否定もせず炎をじっと見やる

「炎ね… あいにく焼けるのには…なれているんさ」

>>697
「おお…怖い怖い ならば黒子さんにとって剣ってのはナンなんだろうね」
怒りで聞こえないだろうと そう思って独り言のように呟いた
701 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 03:27:58.62 ID:R7SXD6SO
>>693
「そう、か?」
まあ、確かに変わったのは自分だ。
だが、ユーキから感じる雰囲気は確かに違う。まるで――誰かもう一人の何かがいるような。
「……お前、何かに取り憑かれてるんじゃないか?」
アホ臭くなるような言葉だけれど、今自分が考えている事にぴったりと当て嵌まる言葉だ。
//
所変わって、此処は異世界アスガルド。
「くくく……」
今日はどんな悪戯をしようか。はたまた、再び旅でもしようか。
否、目の前にいる雷神と雑談を交わしつつ思いを馳せるは――あの世界。
久しぶりにまた戻ってみようか。あの憑神も、話し相手に困っていることだろう。

>>697
己の剣。
成る程、どうやらアストは剣を壊し、新たな剣を生み出していたようだ。
――――奴は、何が言いたいんだろう
自分にとっての剣は、己を護る為のもう一つの『命』だ。
今その命は、狼の父が残したこの黄金の剣に変わっている。
剣とは何か? その答は人により違う筈だ。
己は意見を押し付ける気も押し付けられる気もないが……。
(奴にとっての、剣)
聞いてみたい。
かの人にとっての、剣とは。

>>700
「……っち」
炎を消し、剣の切っ先を鞘に戻す。
「今回は許してやる。次変な事口走ったら、その体めちゃくちゃに切り裂いてやるから覚悟しろ!」
702 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 03:28:44.37 ID:HPio8Qc0
>>697
―――くだらねえ、としか言えないな
【フッと興味を失ったような表情になり…】

お前にこいつと俺の何を分かってもらうつもりもない―――

【そしてキッと目を見開く】

―――エクスカリバーは死んだ
だけどその魂が俺の中で生き続ける限り、何度だって生まれ変わるッ…!!

俺とこいつはいつだって、そうやって二人で一つの傷を背負い、二人で魂を共有して生きてきたんだ…!!

―――お前がその剣に何を賭けているのかは知らないけどな…

俺たちは、そうやって形に囚われた簡単な繋がりじゃねえんだよ…
……お前に何を言われる筋合いもない
703 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 03:29:46.96 ID:1fKywK6o
>>699
「・・・腕がね。埋葬はラウルって賭博師がやってくれたらしいよ。
 レティシアって人とは・・・アンデッドの件がファーストコンタクトさ」

 静かに告げる。なんとも無感情に。

「・・・すまないね。僕自身この一件については何に対しても肩入れできそうにないんだ」

 無感情を努めている原因もそういうことだ。
704 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 03:35:23.07 ID:DA46jAIo
>>696
【ぎぎっ、ぎりりっ、と歯を食いしばる音が聞こえるかもしれない】
【それほどまでに男は怒り、影の下で顔を歪めているのが分かる】
>>702
二人で一つの傷を負った?
なら死なないのは何故だ? 魂の入れ物、剣の肉体が壊れたぞ?
おい、オラ゛ァ゛、死ねよ? なぁ、魂だけで生き返ってみろよ、クズ。

言ってみろオイ、なァァァァああにが死んだだ? テメェの手で殺しておいて何が『死んだ』、だ?
都合のいいミソしてんなァ、ココんとこはよ? どうせテメェは、自分でどうこうしたワケじゃねンだろ?
【帽子の横を右手でトントンと叩いてずんずん迫る】
705 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 03:40:24.64 ID:N4rufu.0
>>701
「おっけ〜以後気をつける」

非常に軽い口調で言う どこまでわかっている事やら

//残念ですがこれで乙リます ロイ君はこのまま空気でお願いします
706 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 03:43:37.23 ID:R7SXD6SO
>>704
(…………)
静かに、怒れる虎を見遣る。
微かに聞こえた歯を食いしばる音。その音から、彼の怒りがどれだけのものか判断できる。
自分が立ち入るべきではない――その位なら、判断せずとも理解できた。

>>705
「ふん……」
苛々とした調子で、ロイに背を向けた。
707 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 03:43:38.09 ID:HPio8Qc0
>>704
……はっ、分からないのか?
【相手を馬鹿にしたように笑うアスト】

【ティガーの言い放つそれは、まさに現実的な結果論】
【アストが剣に懸ける想いとは、相容れるはずもない】

俺は、あんたの剣士としての腕を尊敬してたんだけどな――

【その一瞬の後、スタスタとティガーの後ろを歩いているアスト…】

―――それも今日までだ

……興味が失せた、じゃあな

【そして静かにその場を歩き去っていった】


//ごめん、俺もいい加減眠気で倒れそうなんで落ちます…
お疲れ様でした
708 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 03:49:06.46 ID:1fKywK6o
>>704>>707
「フム・・・互いの価値観が思いっきりすれ違っているねぇ」

 これではコミュニケーションなど望むべくもないか。
 どちらが正しいと判断できる類の単純なモノでもない。

【二人の様子を見ながらの感想である】
709 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 03:51:55.02 ID:DA46jAIo
>>707
違う、違うゥゥ……あーぁあああ゛あ゛違うんだよォオオ……ッ!!

逃げるなよ、テメェの世界に……ご都合主義からいい加減離れろってんだ……。
魂だの、なんだの言って、砕かれて……

『本当の剣士』なら、テメェみたいに平然としていられねぇんだよ……ッッ!!
肉親が大ケガして、結果五体満足だったとしても……平然としてられるとか、違うだろ…ッ!?

答えもしねぇわからねぇ、ただ逃げるだけか……?  ふッ


ざケろ!!!!!!!!!
【それだけで黒い影が地面を奔走し、ティガーを中心として放射状に亀裂が入る】
//おつさまー
>>706
……
【体中の力が抜けきったようにそこに佇み、空を見上げる】
710 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 03:54:33.00 ID:1fKywK6o
>>709
「・・・・・・水飲みますか?」

【叫んだり苛立ったりというのは疲れる事だ。彼の言い分も一理だと感じられる面もあるしね】
711 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 03:58:04.99 ID:DA46jAIo
>>710
……

クッ、クックックッ……見苦しい所を見せたな……
久々に……いや、言うまい、くだらん事は言わぬが金だ……ククッ。
【普段通り平然とした、よく分からない雰囲気を纏って静かに呟く】
水か。悪いが、貰おうか……。
712 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 03:58:09.79 ID:R7SXD6SO
>>709
終わったか。何故か、安堵の溜め息が漏れた。
あのまま怒りにまかせて二人が戦えば、町は無事では済まされなかっただろう――彼がそうしたかは判らないが。
(だけど結局)
この虎にとって、剣とは何だったのだろうか。
静かに息を吐き、そっと自らの腰に挿された冷たい鞘に触れる。己にとってのもう一つの『命』。
「……おい」
その場に佇むティガーに、声を投げかける。
反応があるかは判らないが、聞きたい事は山ほど生まれた。
713 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 03:59:50.27 ID:DA46jAIo
>>712
……クック……何だ……?
【首だけでぐるりと振り返る】
【気配にどことなく疲弊が感じられるのは気のせいだろうか】
714 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 04:04:53.57 ID:1fKywK6o
>>711
「グランビル沸水・・・銘水ですよ」

 ひんやりと冷えたうまい水を渡す。

【グランビル沸水・・・セルク・クライと呼ばれる地で汲むことのできる天然水】
715 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 04:07:27.92 ID:R7SXD6SO
>>713
……疲れているのか、何となく感じ取れた。恐らく何時もは叫んだりなんて事をしないんだろう。
ここは手短に、一番聞きたい事を尋ねる事にした。
柄を握り、きんと金属音と共に黄金の刃を引き抜く。顕になった神刀は光に輝く。
それの切っ先は風を切り、一回りした後ざくりと地面に刺さった。
柄に手を乗せたまま、真朱の瞳でティガーを見る。
「お前の名前は?」
相変わらず乱暴な言葉遣いだが、その裏には確かな羨望と、敬意が含まれていた。
716 :シャミノス@大公[saga]:2009/05/23(土) 04:08:50.94 ID:fQaR33A0
【たん、と軽い音を立てて猫の目の屋根上に青いローブの男が着地する】
【感情のない顔で手を持ち上げ指を動かした】
"暇人は集合せよ"
【黒い文字が全員の目の前に浮かぶ】
717 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 04:11:11.07 ID:DA46jAIo
>>714
……
【無言で受け取り、地面に腰を降ろし口をつける】
……俺も人だ。剣のことなど、剣で無い限り理解など出来ん。
ククッ……ただ一方的に剣に入れ込むだけだ。
>>715
【地べたに座り、水を飲む】
【視線は赤く、まっすぐにこちらを見据えている……】
……真名は、語るに惜しい……『GF・ティガー』と名乗らせてもらおう……ククッ。
【張りつめた空気をほんの少しだけ緩ませ、首を前に戻し背を向ける】
718 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 04:18:01.37 ID:1fKywK6o
>>717
「んっ・・・」

 その奇妙な言葉を聴いて目を伏せる。
 何を考えているのかは当人以外では解からぬ表情で。

「おっと、それではそろそろ失礼しますよ」

【そして、最後に礼をとると錬金術師はその場を後にした】

//寝ます。乙カレ〜ノシ
719 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 04:19:43.96 ID:R7SXD6SO
>>717
「俺はココ・シュカーだ」
覚えなくていいぞ、と付け足してべえと舌を出す。
虎か。真名ではないようだが確かに――彼に似合いの名前かもしれない。
少しだけ緩んだ空気に軽く顔を綻ばせ、何となく腰に巻いた布から鞘を抜き取りその背を突いてみた。

>>716
「?」
人の気配に気付き顔を上げれば、何時か見た大公の姿。
何の用かと警戒してみれば、浮かび上がった文字にぴくりと反応する。
――――暇人、ね
地面に刺したフェンリルをそのままに、体ごと大公の方を向く。
集合といわれて素直に行く気にもならないし、仁王立ちでとりあえず様子を見る事にした。
720 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 04:20:03.87 ID:DA46jAIo
>>716
……
【黒い文字を見て、無感情に】
研鑽に忙しい……己が刃、頂には遠いのでな……クククッ。
>>718
ククク……。
【手も振らず、ただ笑って見送るだけ】
//おつさまー
721 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 04:22:54.20 ID:Fh.RULMo
>>719
いや、貴様の名は覚えておこう。
どうやら……ククッ……大事な大事な役者様らしい…ウックク。
【肩を震わせて笑う】

……
【背中を突かれても動かない、まるで警戒していないようだ】
722 :シャミノス@大公[saga]:2009/05/23(土) 04:26:54.85 ID:fQaR33A0
>>718
//おやすみなさい
>>719>>720
【しばらく待っていたようだが、誰も来ないと分かるや空中へ向けて】
"第204回アップタウン宝くじにヴェリアプルが当選"
【と黒い大きな文字を浮かばせた】
【ふたりに使い切りの通行許可証が飛んでいく】
//町の住人全員に行き届いているという感じで
723 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 04:34:19.06 ID:R7SXD6SO
>>721
「役者?」
さらにつんつん突きながら、理解が出来ないとばかりに問う。
役者がいるなら、舞台があるだろう。それはどんな舞台なのか。
そもそも、自分は何の役なのか。
彼と話していると疑問が尽きない。見るからに怪しいが……既に警戒する事を忘れている自分がいる。
(うーん……)
どこか懐かしいのだ。
安心できるというか、この雰囲気が。

>>722
――――宝くじ?
ひらり飛んできた許可証を手に取り、眺める。
宙に浮かぶ文字には、アップタウン宝くじに当選やらなんやら。
つまり、この通行許可証で何処かへ行けると。そういう事だろうか。
「…………」
猫の目の屋根の上の大公を見遣る。
一体なんだというのだ?
724 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 04:39:09.27 ID:Fh.RULMo
>>722
……ほう……。
【通行許可証を握り、興味深そうに息をつく】
面白い……いい散歩ができそうだ……クックッ……。
>>723
【背中をつく鞘の感覚に、暫くたってから】
……俺は、相対して初めてそれを斬ると決め、そのモノしか斬らない……
むしろ、斬ると決めたモノ以外を傷つける剣は……俺には合わないのだ。

さらに言うなれば『危機の察知』、『索敵』……それを『知らん』。
【両腕を地面に突っ張り、ぐるりと体ごと後ろを向く】
簡単だぞ……射程外から矢なり砲なり撃てばいい……ククッ。
725 :シャミノス@大公[saga]:2009/05/23(土) 04:45:45.24 ID:fQaR33A0
>>723
【宝くじの裏面には「1日に限り魔法公国上部"アップタウン"商店街全区域への通行を認可する】
【責任者シャミノス・ガラノス」と書いてある】
"移動には石晶軍の者を寄越す"
【男は無表情ながら、どこか満足げな雰囲気で文字を浮かばせた】
>>724
"猛虎の影よ、時は刻まれ始めた"
"筆を誤らぬように"
【文字が浮かび終わる前に男は空中を歩き始めていた】
726 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 04:50:28.16 ID:R7SXD6SO
>>724
「……それは、その、覚えた方がいいぞ」
ぐるりと向けられた体に少し驚きつつも、自分から剣を引き抜き鞘に納めつつそう言う。
しかし頭の隅っこでは、判っている。彼はそんな事を知らずとも強いという事。
そして知らぬ方が、彼らしいのだ。きっと。
「俺は、撃たないぞ」
お前も撃たないよな? と、目線だけで尋ねる。
警戒すらしない彼は撃つことすら、考えていなかったのだろうけど。

>>725
宝くじの裏面を読みながら、ふうんと声を漏らす。
一日限りか、それなら……行ってみる価値はあるだろう。
ショッピングなんてものには正直興味はないが、珍しいものがなにかあるかもしれない。
「……ま、行くか」
727 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 04:57:31.36 ID:Fh.RULMo
>>725
綴り違いだな。
【どこからか黒い刀を引き抜き、鞘から抜いて字の上に走らす】
俺も人だ……人は獣であり、影は虎……ククッ。
【猛虎を丸で囲んで影の後に矢印、影に人を足して丸で囲い、猛虎の前に矢印】
『人影の猛虎』……クク、手慰みだな……。
【剣気で引かれた黒い線を見てニヤリと笑う】
>>726
知れば揺らぐ。
知らぬは……両刃の剣。クク……解決策が浮かぶか、知るが故の泥濘にはまるか。
【剣で空中に浮かびあがった文字をいじくり終え、立ち上がる】
クックックッ……もっとも……人である限り知ることを欲し続ける……本能的に。
ただ剣のみを知ろうとする影の剣……それより……ウックク………。

今は全てを知ろうとする『常人の境地』彩の剣が多いのだろう……。

ククッ……善い。貴様の剣も、今ここで斬るのは惜しい……。
【そう言って、どこかへ去ろうと歩き始める】
728 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 05:05:09.56 ID:R7SXD6SO
>>727
「もう、行くんだな」
ぼんやりと呟く。
『常人の境地』――彩の剣。己は全てを知ろうとしているのか。
そして彼は、剣のみを知ろうとしているのか――……。
判らない。知りたい。そう思う事こそが、彩の剣なのだろう。
「GF・ティガー……」
去って行く背を見詰める。
知りたい。尋ねてみたい。剣を、全てを。
「教えて、くれるか!?」
何がとは言わない。
ただ去って行く背に向かい、最後に大きく声を張り上げた。
729 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 05:10:48.82 ID:Fh.RULMo
>>728
……ククク……実に愚かしい……
【去りながら呟く声は、もう10mは離れているのに低く辺りに響き渡る】

人に教わる時は……まずその人物の――


...ィィイン...ッ

【遠くで微かに擦れる金属の音、次の瞬間】

ドゴンッ!!
【ココの足もとの地面が隆起し、ひとりでに削れていき……】
【3秒後には、遠くに本人と同じ大きさのココの石像が出来た】

――実力を知ってからで、遅くは無い……ククッ……!

【そう言って遠く遠く、去っていく】
730 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 05:15:45.76 ID:R7SXD6SO
>>729
「……!」
隆起した地面から慌てて数歩飛びのき、崩れていく地面と去り行く虎を交互に見る。
――――あんな所から……!
そして、三秒。自らと同じ背丈の石像に、背筋が冷たく粟立つ。
強い。
やはり、強い。
だからこそ知りたい。教わりたい。
遠く去り行く背中を見詰めながら、ココは強くそう思った。
731 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 05:21:27.41 ID:Fh.RULMo
……
【男は去っていく、それはただ剣の為】
【あらゆる事象を、常人と同じく彼も知ろうとする。だがそれはただ剣の為】
【木々、炎、テーブル、鉄、息、ココロ、全ての概念から、剣を昇華させるため】
【故に――そう、故に――】



「大声出してんじゃないよ! 近所迷惑だと思わないのかい!」 バッシャー!!

……


【他人に迷惑をかけても、水をぶっかけられても】
【負けるなティガー! 頑張れティガー! 君の剣の道は遠く続いている!】
//落ち
732 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 15:11:05.70 ID:pKZSj0Eo
>>533
ああ、あれあれ!

魔法の国だよな……魔法使い一人もいねー
作るか作るまいか、正直魔法考えるのも面白いんだよなぁ
733 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 16:50:22.16 ID:fQaR33A0
「あーあーただいま音魔法のテスト中」
「アップタウンに行く予定のヴェリアプル町民は鳥に乗るか最寄りの隊員に言え」
「乗り心地等の不満は一切受け付けないんでそのつもりで」
【巨大な鳥から数人の石晶軍隊員が降りてきた】
【それぞれ不機嫌そうな表情で飛行型の魔法人形を連れている】
734 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:00:09.33 ID:gGFaJjco
【空を見上げて】

何かしら……またこの街で、何かするつもりかしら……
735 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 17:02:07.41 ID:u881C4co
【咥えていた煙草が零れ落ちる】

何が起こってるんだ?

【空を見上げる】
736 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 17:08:53.18 ID:fQaR33A0
>>734>>735
「まだ許可証を受け取っていないのか?」
「一時的にアップタウンへの通行許可証が発行されている」
「町民全員に」
【隊員達は面倒臭そうに許可証を渡す】
737 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:14:34.11 ID:gGFaJjco
>>735
【許可証をまじまじと見つめて】
これ……誰かのイタズラってわけじゃあなかったのね
でも、何でそんなことをするのかわからないわ
魔法公国って、共和国と特別仲がいいってわけでもないのに……
738 :ロイ@元兵士[saga]:2009/05/23(土) 17:16:32.31 ID:N4rufu.0
>>736
「なんだ…? 何かあったのか?」
宿屋からロイが出てくる
739 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 17:17:34.76 ID:u881C4co
>>736
【受け取る】
俺はここの住民ってわけじゃないんだけどな
まあ良いか 貰っておく
740 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 17:19:15.63 ID:fQaR33A0
>>737
「現大公のクソ野郎が」
「バカ大公が」
「労働法違反常習犯が」
「勝手にやったんだよ!!」
【隊員達は怒ったり泣いたりのたうち回ったりしている】
>>739
「今更、何人増えても変わりゃしない・・・」
【隊員は隈のある顔でげっそりと言う】
【徹夜で準備してきたようだ】
741 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:22:26.58 ID:gGFaJjco
>>740
;;;

ご…ごくろーさまです;

これで乗らないと、何だかわるいなぁ……
742 :ガウルン@石晶軍[sage]:2009/05/23(土) 17:26:04.47 ID:1u10iEM0
さぁ乗った乗った
743 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 17:26:44.41 ID:u881C4co
>>740
あ、あぁ悪いな
頑張ってくれ

【居心地が悪そうだ】
744 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:35:40.08 ID:gGFaJjco
>>742
う〜……でも、空飛ぶんですよね……
【鳥肌を立てる】
745 :ガウルン@石晶軍[sage]:2009/05/23(土) 17:37:02.21 ID:1u10iEM0
>>744
飛ぶに決まっているだろう
乗るのか、乗らないのか
746 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 17:38:46.69 ID:u881C4co
>>744
【もう鳥に乗っているようだ】

行かないのか?

【鳥の上から手を差し伸べる】
747 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:39:11.73 ID:gGFaJjco
>>745
ですよね……
【小さくなって】
じゃあやめときます……

>>746
高いの怖い、速いの怖い……
748 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 17:40:07.84 ID:fQaR33A0
>>747
「少ないが転送石も用意してある」
「振り落とされそうならこれを使え」
「"アップタウン19274"と唱えれば誰でも移動できる」
【きらめく石を差し出した】
>>742
「俺達は大した任務中じゃなかったが、あんたは確か極秘任務中か?」
「同情するよ」
【隊員のひとりは肩を竦める】
>>743
「何度か往復するが乗り逃さないように注意しろ」
「"つい"運転が荒くなる事もあるからな」
【町民を巨大鳥に乗せながら】
749 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 17:42:10.59 ID:u881C4co
>>747
あー…そうか
土産、何か買ってくるよ
何がいい?
750 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:48:58.76 ID:gGFaJjco
>>748
えっと……そんな高価なもの使って、いいんですか?
これだけ大規模だと、誤差のようにも思えますけど……

>>749
何があるのか私も知らないですし……別に、いいですよ〜
751 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 17:51:55.46 ID:u881C4co
>>750
良かったじゃないか
飛ばなくても行けるらしい
752 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 17:53:09.28 ID:fQaR33A0
>>750
「高価?」
「転送石って高かったか?」
「知らない。使い切りだから安いんじゃないか?」
「気にするなら、俺達の労働環境の方を気にしてくれ」
【隊員達は顔を見合わせている】
//魔法公国では他国より魔法のアイテムが安く買えるという事で
753 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 17:55:34.28 ID:gGFaJjco
>>752
なら……お世話になっちゃおうかしら
【転送石を受け取る】

>>751
ええ! じゃあ、向こうで会いましょうね!
754 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 18:00:44.75 ID:u881C4co
>>753
じゃあ向こうで
755 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 18:01:29.03 ID:fQaR33A0
「準備はいいか?」
「出発するぞ」
「おう、行け」
「お前も行くんだよ」
「断る」
「なんだと?」
「出発する。準備はいいか?」
【2名の隊員が言い争っている中、第一便が飛び立とうとしている】
756 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 18:04:02.45 ID:u881C4co
>>755
【鳥の上で寝そべる】

【かなり余裕なようだ】
757 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 18:06:40.42 ID:gGFaJjco
えっと……

『アップタウン12974』!

……

……あれ、違ったかしら?

『アップタウン19724』!

……

……あっ、思い出した!

『アップタウン19274』!!
758 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 18:12:00.57 ID:fQaR33A0
>>756
「ぐあっ」
【ひとりの隊員が蹴落とされるが巨大な鳥は優雅に空に飛び立つ】
【町並みが小さくなっていき、暖かな風が乗員の頬を撫でた】

「着陸する」
【隣で人形に乗った隊員が前方を指差す】
【天高くそびえる橙色の城が雲の切れ目から見えてきた】
【巨大な鳥は、その巨大さが霞むような大きさの屋敷前に軟着陸する】
【奥の道には賑やかな商店街が見えた】
>>757
「言い忘れていたが・・・」
「安物だから転送は荒いぞ」
【地面に倒れた隊員がそう呟く】
【体が大きく揺さぶられ、商店街の前に到着した】
759 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 18:18:40.54 ID:gGFaJjco
>>758
わわっ!?
【微妙に変な体勢で転送先に放り出され、たたらを踏む】

(トテン)
【そしてそのまま尻餅をつく】

いたた……
760 :石晶軍@魔法公国軍[saga]:2009/05/23(土) 18:27:13.00 ID:fQaR33A0
>>759
「中央通りには武器屋と薬屋」
「裏通りには防具屋と衣屋」
「表通りには装飾品屋。こんなところだ」
「自由に回っていいが・・・」
『な、なぜ一般市民がアップタウンに!?』
「貴族に目をつけられるなよ」
【隊員が貴族らしき男性を追い払っている】
761 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 18:28:58.85 ID:u881C4co
>>760
あー…なんだ
まずは武器屋へ行くか
762 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 18:31:44.45 ID:gGFaJjco
>>760
そういえば、大学院の本館ってアップタウンにあるんですよね?
ちょっと見学してきてもいいですか?
763 :武器屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 18:37:40.90 ID:fQaR33A0
>>761
いらっしゃ・・・?
【恰幅のいい店主は目をぱちくりしている】
あぁ、宝くじがどうとか触れ回っていたような
いらっしゃい。魔法武器店へようこそ
【剣、ナイフを始め斧、槍、鎚、弓矢など多くの魔法武器が店内に敷き詰められている】
>>762
「その件に関しては連絡が回っている。構わない」
「転送石をもうひとつ渡しておく。番号は同じだ」
【隊員は石を渡すと灰色のローブを翻して鳥に乗り、共和国へ飛び立った】
764 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 18:40:01.80 ID:u881C4co
>>762
【煙草を握りつぶす】

竜の鱗も貫くような武器が欲しい
形状は任せる
765 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 18:45:46.49 ID:gGFaJjco
>>763
ありがとうございます、じゃあ、いってきますね!
766 :武器屋[saga]:2009/05/23(土) 18:46:26.67 ID:fQaR33A0
>>764
来て早々、難題を言いなさる・・・
武器の強さは使い手次第。わたしゃ手助けしかできんのですよ
この槍なんかどうかね。"ウィングスピア"だ
持ち手の先端を手前に引くと突き出した瞬間に自動加速する
最大使用回数は最大30回。再使用には並の魔法使いなら5日間、魔力を込める必要がある
【風の魔石が埋め込まれた槍を持ってカウンターに戻る】
【先端よりの部分にはふたつの小さな翼が生えているようだ】
//自分で武器を作りたいときは言って下さいな
767 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 18:49:29.45 ID:u881C4co
>>766
悪くないな
他にも何かあるか?

//今ちょっと考えてます
768 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 18:56:57.45 ID:R7SXD6SO
昨日配られたアップタウンへの通行証をひらひらとさせながら、町の大通りを歩く。
(迎えの者が来るとかなんとか言ってたけど……)
暫く歩いているが、石晶軍の人間が中々見当たらない。
769 :武器屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 18:58:55.78 ID:fQaR33A0
>>767
そうさな、筋力がありそうだから・・・
【店の主人は樽から水の魔石が埋め込まれた大斧を取り出した】
"ウォーターアックス"
刃の反対側にライオンの装飾があるだろう
それをスライドさせると刃全体に薄い水の刃が発生する
最大持続時間は10分程度。再使用には4日間は魔力を注がなきゃならない
//把握です
>>768
【ばさばさと巨大な鳥が羽ばたき、広場へ着陸する】
「第二便だ。乗る者は準備をしてくれ」
【石晶軍らしき魔法使いも人形に乗って着地した】
770 :神園 美希@???[saga]:2009/05/23(土) 19:00:22.03 ID:OLrYNEQo
>>769
……?なんだろう、あの鳥みたいなやつ

【広場へ降り立った鳥と、魔法使いを不思議そうに見る】
771 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 19:02:18.53 ID:R7SXD6SO
>>769
「……お」
翼の羽ばたく音に広場を見れば、石晶軍らしき人物の影が見える。どうやらあれのようだ。
広場の方に足を向け、石晶軍の人間に声をかける。
「おい」
エルスも持ったし、こちらは準備完了だ。
772 :武器屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 19:05:31.58 ID:fQaR33A0
>>770
「住民か?これから魔法公国の商店街へ向けて出発する」
「行くなら乗ってくれ」
【通行許可証を手渡しながら】
>>771
「石晶軍の者だ。アップタウン第二便は間もなく出発する」
「鳥か人形に乗るんだ」
【鳥の横に何体かの魔法人形が待機している】
773 :神園 美希@???[saga]:2009/05/23(土) 19:09:21.79 ID:OLrYNEQo
>>772
しょ、商店街……行ってみたいですっ!

【許可証を受け取り、目をきらきらと輝かせる】

これに乗ればいいんですか……?

【巨大な鳥をじっと見つめる】

『…おい、金はあるのか』 ボソボソ

だ、だいじょーぶだよっ……たぶん ヒソヒソ
774 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 19:10:46.35 ID:R7SXD6SO
>>772
それを聞くと無言で鳥の背中に乗り込む。
何故か微妙な顔をしている。乗り心地が悪そうだ。
775 :武器屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 19:13:02.12 ID:fQaR33A0
>>773
「もしくは人形に乗るんだ」
「オイ、誰と話してる?」
【隊員は訝しげに見つめる】
>>774
【鳥は大きな欠伸をしているようだ】
【羽はふかふかとした感触だ】
776 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 19:14:50.68 ID:u881C4co
>>769
少し店の中を見せてもらうぜ

【店の中を物色し始める】
777 :武器屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 19:17:22.51 ID:fQaR33A0
>>776
いいとも
【武器の山で壁と天井が見えない】
【隅の棚には埃が被った銃器が申し訳程度に置いてある】
778 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 19:18:51.55 ID:R7SXD6SO
>>775
「ん……」
手を掛けて気付いた。意外とふかふかしている。
温かい。腰掛けて見れば、そこまで乗り心地が悪い訳でもないようだ。
そっと、恐る恐る鳥の背中を撫でる。

もふもふ。
もふもふ。

…………可愛い、かもしれない。
779 :神園 美希@???[saga]:2009/05/23(土) 19:19:28.15 ID:OLrYNEQo
>>775
あっ、いえ、私はこの鳥さんに乗りたいですっ

【そういって、鳥の上に乗る】

えーっとですね……こいつは…

『……』

…なんでもないです

【小さく溜息をつきながら応える】
780 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 19:21:09.86 ID:1u10iEM0
まだ行ける!?
781 :武器屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 19:23:24.43 ID:fQaR33A0
>>778
【鳥は目を閉じて居眠りしている】
>>779
「ま・・・出発する」
【鳥を叩き起こして出発した】
【時間はゆるやかに流れ、屋敷と店が建ち並ぶ商店街前に到着する】
「中央通りには武器屋と薬屋」
「裏通りには防具屋と衣屋」
「表通りには装飾品屋がある」
「自由に回っていいが貴族に失礼のないように」
782 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 19:24:50.35 ID:u881C4co
>>777
少し考える

【店の外へ出て煙草に火をつけた】
783 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 19:29:05.30 ID:R7SXD6SO
>>779
「……っ」
一瞬ふらりと体勢を崩し、美希に肩がぶつかる。
「あ、すまん……」

>>780
「フィル! 急げ!」
フィルに向かいばっと手を伸ばす。今ならまだ間に合うだろう。

>>781
(武器でも見て回るか?)
まあ、行ってから考えればいいだろう。
体を翻らせると、鳥から降り立った。
784 :神園 美希@???[saga]:2009/05/23(土) 19:29:07.76 ID:OLrYNEQo
>>781
いっぱいあるんですね〜……
貴族…学校の授業で聞いたことはあるけど、実際に会うとなると緊張するなぁ…
と、取り敢えずどこいこうかなー…♪

【はしゃぎながら商店街を軽い足取りで進んでいく】

//少し退席します
785 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 19:30:03.68 ID:1u10iEM0
>>783
うおわぁ!ココ!ありがと!

【伸ばされた腕をギリギリで掴み、鳥の上に乗る】
786 :神園 美希@???[saga]:2009/05/23(土) 19:30:07.67 ID:OLrYNEQo
>>783
ご、ごめんなさいっ…

『貴様の不注意だぞ、反省しろ』

うー…ごめんなさい…

【しょぼくれる】
787 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 19:37:01.14 ID:R7SXD6SO
>>785
「ハァ……」
どうにか間に合ったが、危なかった。溜め息をつきつつ鳥の背中から地面に降り立つ。
辺りを見回してみれば、一番近いのは表通りのようだ。
(行ってみるか……)

>>786
「いや、……?」
美希以外の声がどこからか聞こえ不振気に眉をしかめるが、そのまま背中を向けて歩き出す。
788 :貴族[saga]:2009/05/23(土) 19:38:09.94 ID:fQaR33A0
『大公様は何を考えているのか・・・』
『下民など労力でしかないというのに』
『しっ、口を慎め。軍人に知られたらどうなるか』
【貴族達は商店街から屋敷へ戻っていく】
789 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 19:38:48.83 ID:1u10iEM0
>>786
あ、昨日の
どうも

>>787
いやあごめんごめん
表通りが近いね、そこ行こうか
790 :表通り[saga]:2009/05/23(土) 19:40:36.32 ID:fQaR33A0
>>787
【店と兵舎と並ぶという奇妙な光景が眼前に広がる】
【大きな装飾品店が見えてきた】
791 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 19:41:02.21 ID:u881C4co
【武器屋の前に置かれている剣の中に異質な剣が一本混ざっている】

これは?

【一見ただの大剣だが刃の部分が小さな刃が繋がって出来ている】

【剣を持ち店に入る】

店主これはなんだ?
792 :武器屋[saga]:2009/05/23(土) 19:44:37.35 ID:fQaR33A0
>>791
おや、まだ売れていなかったのか・・・
チェーンソーというもの知っていなさるか?
可動式の剣さ。扱いづらいから人気はなくて困っているんだ
【店主は頭を振っている】
793 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 19:47:50.48 ID:R7SXD6SO
>>789
「おう」
適当に相槌をうちながら辺りの店を見回している。
沢山の装飾品が飾っている店が建ち並ぶ。珍しい物が多く、目移りするが……。

>>790
目に付いた店は、大きな装飾品店。
「……あそこに行ってみるか」
建ち並ぶ店と兵舎の光景を通り抜けながら、装飾品店に足を進めていく。
794 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 19:49:08.79 ID:u881C4co
>>792
【柄に付いた引き金を引くと刃が爆音を立てて動き出した】

これはいくらだ?
795 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 19:49:20.06 ID:1u10iEM0
>>793
装飾品店?
ネックレスとか売ってんのかな?
まぁいいや、入って見ればわかる
796 :武器屋/装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 19:51:07.85 ID:fQaR33A0
>>793
わお!貴族以外が来るなんて珍しいね!
何にするよ!?腕輪!?首輪かい!?
【全身を装飾品で覆われた女性が嬉しそうに現れる】
797 :武器屋/装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 19:53:54.24 ID:fQaR33A0
>>794
こりゃいかん。この町のルールを知らないんだったね
あんたさんはこの剣にいくらで買いたいんだい?
【店主は穏やかな笑みを浮べている】
>>796
やっ!いらっしゃいませ!ませ!
【女性は嬉しそうに手を広げている】
798 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 19:55:47.13 ID:u881C4co
>>797
ルール?

【頭をかしげる】

いや初めて見る品だ
値段なんて予想も付かない

【困ったような顔をする】
799 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 19:58:13.01 ID:1u10iEM0
>>797
貴族の人が普段は来るの?
じゃあ高いんじゃ…
800 :武器屋/装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 20:00:32.21 ID:fQaR33A0
>>798
ここらじゃ店が値段をつけるんじゃない
客が値段をつけてわしらと交渉するんだよ
【店主は髭を撫でる】
ナッハッハ!控え目なお客さんだ
気に入ったよ。1万で持っていきなさい
【店主は楽しそうに笑っている】
>>799
高いなんて当たり前!
でも、お客サン次第で安くなるっよ!
【指をぱちんと鳴らして】
801 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 20:01:29.64 ID:R7SXD6SO
>>796
店内に足を踏み入れると、ぴたりと歩みと止める。その場から辺りを見回せば、掛けられたきらびやかな装飾品が嫌でも目に付いた。
元々こういうのには慣れていない。来たことを少し後悔しつつ足を一本踏み出した時だ――不意に、なにか不思議な気配を感じた。
「……」
目を細め、意識を集中させる。
あれだ。すぐに足を動かし、嬉しそうに声をかけてくる女の横を素通り。
その足は――カウンターの隣につまれた一つのダンボール箱へと向かっていた。開かれた蓋の中には、ぼろぼろの古びた装飾品達が乱暴に詰め込まれている。
802 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:03:07.44 ID:1u10iEM0
>>800
ですよねー
店長さんの何かお勧めってあります?
803 :武器屋/装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 20:03:53.60 ID:fQaR33A0
>>801
あらあら?在庫処分品でいいのかい?
【女性は驚いた表情で見つめている】
804 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 20:06:04.25 ID:R7SXD6SO
>>803
「在庫処分品……」
ダンボールの目の前でしゃがみ込み、中身をじっと眺める。
「見てもいいか?」
805 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 20:07:01.54 ID:u881C4co
>>800
悪いな

【テーブルに銀貨を10枚置く】

【剣を背負い店を出る】

縁があったらまた会おう
806 :武器屋/装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 20:09:04.07 ID:fQaR33A0
>>802
そうねぇ、ネックレスはいかが?
物騒な世の中"メリタル貝のネックレス"は貴方の身を守るかも?かも?
煙を吸い込んでくれるっよ!
【女性は大きな橙色の貝のネックレスをフィルの首のサイズに合わせ始めた】
>>804
もっち!もち!
【女性は眩しい笑顔で応える】
>>805
武神の加護を
【店主は手を振って見送った】
807 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:10:07.41 ID:1u10iEM0
>>806
煙を吸い込む貝のネックレス??
へー、おもしろいですねー
808 :武器屋/装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 20:14:06.43 ID:fQaR33A0
>>807
多すぎると容量オーバーだけどっね!
買う?買っちゃう?いくら出す?
【女性は笑顔で問う】
809 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:15:35.66 ID:1u10iEM0
>>808
うーん……12000くらい?
あと、イヤリングも貰えますか?
810 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 20:16:16.94 ID:fanrMloo
………はぁ…。
【深い溜息をつきながら街を歩いている】
811 :装飾品屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 20:19:31.22 ID:fQaR33A0
>>809
13000!
いいよいいよ、交渉が終わったらっね!
【びしと指を立てる】
>>810
「第三便〜第三便〜」
「アップタウン行き第三便〜」
「早く乗らないと行っちゃうよ〜」
「待つの飽きたから行っちゃうよ〜」
「うるせぇ」
【灰色のローブの隊員が巨大な鳥と魔法人形の隣で声を張り上げている】
812 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:20:54.61 ID:1u10iEM0
>>811
12400でどうです?
813 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 20:21:36.34 ID:R7SXD6SO
>>806
その返事を聞くと直ぐさまダンボールを探り始める。
その表情は妙に真剣だ。
「!」
そして奥にまで手を伸ばした時、二つの商品が手に触れた。
――――これだ
ダンボールから手を引き抜き、手に取った品を見る。

その手には、粗削りの宝石がついたペンダントと、碧い石が嵌め込まれた木製の指輪が握られていた。

//一般の人にはただの古いアクセサリーに見えますが、魔法具です
814 :装飾品屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 20:23:49.51 ID:fQaR33A0
>>812
12600!
【女性はなおも食い下がる】
>>813
それでいいんの?んの?
いくらで買う?
【女性はココを物珍しそうに見ている】
815 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 20:24:37.99 ID:fanrMloo
>>811
…あ、そういえばアップタウン…?がどうとか街の人が話してましたね……たまには…。
【何かを決心し灰色のローブの隊員に声を掛ける】
すみません!アップタウン…?…に行きたいのですが…。
816 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:24:44.03 ID:1u10iEM0
>>814
12500!
【こちらも負けじと食い下がる】
817 :装飾品屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 20:29:35.28 ID:fQaR33A0
>>815
「あらカワイイ。アップタウンより私と一緒に宿に泊まりに行かない?」
「てめぇ置いて行くぞ」
「冗談よ」
「行きたいなら鳥か人形に乗れ」
【隊員達は取っ組み合っている】
>>816
ん〜よっし!12500でいいよ!
【女性はびっと親指を立てた】
818 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 20:30:03.51 ID:R7SXD6SO
>>814
指輪とペンダントを眺めながら、女に向かい短く言い放つ。
「――――二つで20000」
普通このアクセサリーを見れば、この値段は高い。
しかしココには、この二つに充分に妥当な値段だと判断した。
819 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:32:17.18 ID:1u10iEM0
>>817
ありがとう!
え〜っと、じゃあはい12500エルス
【女性に手渡す】

あと、イヤリング──魔法石で出来たようなものってあります?
820 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 20:35:15.68 ID:fanrMloo
>>817
い、いきなり何を…!…って…け、喧嘩でしょうか…?
…分かりました!では鳥に…ありがとうございましたっ!
【お辞儀をした後、鳥に乗る】
821 :装飾品屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 20:39:24.31 ID:fQaR33A0
>>818
あたしの目を誤魔化すつもり?もり?
【女性はきらりと目を光らせ】
ふたつで8000だっね!ヨロシク!
【満点の笑みを浮べた】
>>819
どもっ!
【お金を受け取る】
魔石は値段が跳ね上がるーから数は少ないけど・・・
"ドラゴンイヤリング"あたりならいける?ける?
火の魔力がパワーアップ!
【銀のビーズで作られたイヤリングを箱から出す】
【火を吹く竜の形をしている】
822 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:40:45.16 ID:1u10iEM0
>>821
私魔法はからっきしで……
え、えーと…その、カップルでつけるようなやつ……とか…
823 :装飾品屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 20:42:17.64 ID:fQaR33A0
>>820
【鳥はぶるっと身震いして飛び立った】
【雲を乗り越え魔法使いを避け、鳥はアップタウンの商店街に着地する】
「中央通りには武器屋と薬屋」
「裏通りには防具屋と衣屋」
「表通りには装飾品屋がある」
「自由に回っていいが貴族に失礼のないように」
「宿は・・・」
「黙れ」
【隊員は再び共和国へ飛び去っていく】
824 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 20:44:04.33 ID:R7SXD6SO
>>821
「?」
むっと顔をしかめる。この商品の価値を理解していないのか?
――だが、まあ、値段が安くなるならいいだろう。
「ん」
財布から8000エルスを取り出し、女に渡す。
825 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 20:44:37.72 ID:1fKywK6o
【こちら共和国】

「や〜れやれ、折角だし行ってみたいけどお迎えはっと・・・」

 街に戻ってきて幾人かはすでに出発しているのに気づいた。
 今からじゃ駄目かなと思いつつ招待券を片手でヒラヒラと動かしている。
826 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 20:47:34.19 ID:fanrMloo
>>823
…り、了解しました!…
(…す、凄い所なんですね…失礼の無いようにしなければ…!)
…あ!改めてありがとうございましたー!
【大きく手を振り飛び去る隊員を見送る】

…装飾品屋さんは表通りでしたね…むかうとしましょう…!
827 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 20:48:38.46 ID:u881C4co
【剣を背負い立ちすくむ男】

皆はどこへ行ったんだ?

【武器屋の周りには見慣れた顔がない】
828 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 20:49:42.74 ID:N4rufu.0
「フゥ・・・支度に手間どっちッたよ」
共和国 いつものヤクザスタイルのロイが宿から出てくる
829 :装飾品屋/石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 20:50:26.39 ID:fQaR33A0
>>822
そーんじゃーこれは?"フライペンダント"
くっつくっよ!
【赤色と青色の羽をもつ蝶のペンダントを箱から出した】
//半分に割って使います
>>824
まいっど!
【女性はお金をしまう】
830 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:51:09.75 ID:1u10iEM0
>>829
あ、じゃあそれください
13000で
831 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 20:53:28.76 ID:1fKywK6o
>>828
「やあ、ロイ。君も出遅れってクチかい。まいったねどうも・・・」

 全然、まいってなどは見えない調子で言いながら冷たいアザミ茶を飲み始めた。

【のほほんのほほん】
832 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 20:56:01.74 ID:N4rufu.0
>>831
「参っちゃったよ 最近彼女にスーツ切り裂かれちゃって予備がなくってさぁ 慌てて買いに行ったよwww」

彼女? 例のエンゲル係数世界ランク一位のあの子だよ☆
833 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 20:56:35.42 ID:R7SXD6SO
>>829
商品をポケットに仕舞い、フィルが商品を買うのを待つ。
(でもな……)
この商品、買ったはいいが自分が使うよりも――……あの二人に、渡した方がいいような気がする。
――プレゼントなんて自分のタチではないのだが。
834 :装飾品屋/石晶軍の少女[saga]:2009/05/23(土) 20:57:02.37 ID:fQaR33A0
>>825
「第四便出発する。急げ」
【箒に乗った少女は巨大な鳥の横で滞空している】
>>828
「その服装で乗るつもりか?」
【少女は顔をしかめている】
>>830
ぴったり!たり!
【女性は嬉しそうにペンダントを渡す】
835 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 20:58:35.96 ID:1u10iEM0
>>834
ありがとうございます
それにしても色々あるんですねー
【感嘆しながら】

あ、ココも終わった?じゃあもう行こうか
836 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 21:00:01.95 ID:1fKywK6o
>>832
「いやいや、お熱いことでうらやましいよ。おっと、急ごうか」

【気軽な会話を交わしながら石晶軍の元へ】

>>834
「はいはい、ご苦労様っと」

【ホントにいつもいつも大公の気まぐれに付き合わされてご苦労なことである】
837 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:01:11.82 ID:N4rufu.0
>>834
「当たり前だろ? いい機会だからアップタウンにヴェリアプル染めを売り込みに行くんだよ」
そういって鳥に乗ろうとする
838 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 21:02:04.20 ID:R7SXD6SO
>>835
「あ、おう……何買ったんだ?」
フィルの顔を覗き込むように尋ねる。
839 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 21:03:22.25 ID:1u10iEM0
>>838
え、えーっと…ひ、秘密!
840 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 21:05:30.65 ID:R7SXD6SO
>>839
「……?」
不思議そうに首を捻りながらフィルを見て、そのまま歩き出す。

//ちょい風呂
841 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 21:06:57.45 ID:1u10iEM0
>>840
【顔が若干赤みがかっている】
バジルと…その…って、待ってー!


/いってら
842 :装飾品屋/石晶軍の少女[saga]:2009/05/23(土) 21:07:59.08 ID:fQaR33A0
>>836
「出発する」
【鳥と魔法人形は浮かび上がる】
>>837
「販売は許可するが、貴族にはやめておけ」
【景色が霞む】
【巨大鳥は風に乗って商店街前に着陸した】
「中央通りには武器屋と薬屋」
「裏通りには防具屋と衣屋」
「表通りには装飾品屋がある」
【隊員の少女は共和国へ向けて飛び去っていった】
843 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 21:08:08.02 ID:fanrMloo
【アップタウンを散々歩き回った後、最初に着いた場所の近くに着く】
ここが表通り…みたいですね…案外近かったんですか…
…ん〜…最初にお土産を買っておきましょう!
(…確か町民なら今日は誰でもでしたね…ならばっ!)
【よさそうな店を探しに表通りを歩き出す】
844 :装飾品屋/石晶軍の少女[saga]:2009/05/23(土) 21:11:04.13 ID:fQaR33A0
>>843
【通りには装飾品店が並び、途中には石晶軍の兵舎も見られる】
【歩いていると、正面に大きな店が見えた】
845 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:11:04.53 ID:N4rufu.0
>>836>>842
「つ〜いたついた っと先生はどこ行きます?」
鳥から降りて辺りを見渡す
846 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 21:15:42.39 ID:1fKywK6o
>>842>>845
「う〜ん、僕は装備じゃなくて器具店を探しているんだけどなぁ・・・」

 錬金に使う調合道具で自分が使っていたものがそろそろガタが来て、
 ちょうど、良い機会なので買い換えようと思っていたのだ。

【さてさて、のんびりと探すことにしましょうか】

>>843
「おや、キョウかい。怪我の具合はいいみたいだね。ハイ」

 小さい紙を渡す。

------------------
キョウ殿  請求書

錬金軟膏=5,000エルス

計5,000エルス。

m9(^Д^)

------------------

【・・・また、コレである】
847 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 21:17:31.26 ID:u881C4co
>>845>>846
やっとで知ってる顔を見つけた

【剣を背負った男が歩いてきた】

ようアンタ達も買い物か?
848 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:18:37.97 ID:N4rufu.0
>>846
「俺も装備品はいらないなぁ・・・商売も後で出来るし ちょっと付いていってみようかな? 入用なら利子無しで貸すよ?」
849 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 21:19:19.45 ID:fanrMloo
>>846
あ、ユーキさんも来たんですか!…?この紙は…。
【小さな紙を見る】
……!!……どうぞ…。
(…薬を使ってもらったのは事実ですしね…仕方ないです…。)
【肩を落としながら5000エルスをユーキに渡す】

>>844
(色んなお店がありますね〜…ん〜…迷います…!)
【装飾品店一つ一つに目をやりながら歩いてると、正面の大きな店に気付く】
…あ!あそこの店なら色々ありそうですね…行ってみましょう!
【大きな店へと走り、店内へ入る】
850 :装飾品屋/石晶軍の少女[saga]:2009/05/23(土) 21:19:42.69 ID:fQaR33A0
>>846
//器具店はこちらで出しましょうか?
851 :装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 21:21:29.64 ID:fQaR33A0
>>849
いらっしゃい!ませ!
【笑顔の女性が迫ってくる】
852 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 21:24:24.35 ID:fanrMloo
>>851
わわっ…!
【いきなり迫ってきた店員らしき女性にその場を一歩引く】
え、えっと…お土産を買いに来たのですが…
853 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:24:46.03 ID:N4rufu.0
>>847
「おや? イグニス」
顔を向け イグニスを見る

「……その手に持ってる素敵伐採道具は何に使うんだい?」
チェンソーもった男…ちょい怖い
854 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 21:27:03.65 ID:1fKywK6o
>>849
「んっ、まいど。あっと、コレはお買い上げの君へのサービスだよ」

 キョウに何かを手渡す。

「作りすぎて余ったんだ。遠慮は要らないよ」

【ドナー粉・・・ビリビリと痺れる特性の粘り気のある粉。魔法実験用の素材。・・・5,000エルス以上の品】

>>850
//たのんます

>>847
「やあ、・・・いやいや、なんとも豪快な物をかかえているね」

【チェーンソー。うん、癖が強そうで良い武器だ(評価基準が変w】
855 :装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 21:29:38.29 ID:fQaR33A0
>>854
【中央通りでは武器店と薬品店が色とりどりの看板を掲げている】
【その中に"器具店"と書かれた小さな店が見えた】
856 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 21:30:10.36 ID:u881C4co
>>853
素敵なのはわかるけど伐採道具じゃないぞ

【ブンッと一振り】

どう見ても武器だろ?
武器屋で見つけた

>>854
中々良いだろ?
一目ぼれって奴だな
857 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 21:32:44.51 ID:fanrMloo
>>854
あ、ありがとうございます!…何でしょうかこれ…?
……って自分、ユーキさんに貰ってばっかですね…今度恩返ししなくては…!
…あ!すみません…寄る所が…それでは!
【手を振りながら大きな店へ走っていく】

//このレスは装飾品屋に入る前という事で…
858 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:34:54.71 ID:N4rufu.0
>>855-856
「どう見てもチェンソーです 本当にアリガトウゴザイマシタ」
冷や汗垂らしながら言う こいつの一撃は受けたくないなぁ… と思いながら

「…とぉ 先生ここ器具店だよ?」 
859 :装飾品屋[saga]:2009/05/23(土) 21:36:03.65 ID:fQaR33A0
>>857
どうしますかっね!?指輪?お守り?ベルト?
【店内にはきらびやかな装飾品の数々が置いてある】
860 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 21:38:37.44 ID:1fKywK6o
>>848
「お金ならちゃんと持ってきているよ。・・・ヤクザに借りると後が怖い」

【冗談めかして言う。こういう軽口が大好きなのだ】

>>856
「刃のメンテナンスは普通より大変そうだね。まっ、使いこなせばかなり強そうだ」

【率直な分析もする。考えてみればイグニスの武器は普通より手入れが大変そうなモノが多い】

>>855
「おっと、あったあった」

【器具店を見つけて入っていく】
861 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 21:40:50.16 ID:fanrMloo
>>859
わ〜っ……綺麗……!
【装飾品を見て目を輝かせている】
…あ!この地の名物…みたいなお守り…ってありますか…?
862 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 21:40:56.82 ID:u881C4co
>>858
あぁ店主にも聞いた
チェーンソーって武器なんだってな

>>860
使うと派手で大雑把なんだけどな
整備はちょっと癖があるんだよな

俺も行ってみようかな

【器具店に入っていく】
863 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:40:59.43 ID:N4rufu.0
>>860
「違いないwwwまあ付いていってみるとしよう」
こういう軽口ならまだ受け流せる 笑いながら器具店に入る
864 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 21:41:08.88 ID:fQaR33A0
>>860
誰じゃ?
【老婆が器具で薬を煎じている】
【薬屋も兼ねているようだ】
865 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 21:45:47.98 ID:fQaR33A0
>>861
地元のお客さんは"火霊のお守り"を買ってくかな。かな
たまーに火の精霊が守ってくれるっよ!いくらで買う?
【赤い小さな袋を箱から取り出す】
866 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 21:47:38.20 ID:1fKywK6o
>>864
「やあ、始めまして。僕は錬金術師のユーキといいます」

 このような専門の店の主人には身分を明かしておいたほうが何かとやりやすくなる。

「実はいくつか調合機材を買い換えようと思いましてね。まずはガラス器具を一通り見せてもらいたいのですが・・・」

【錬金にも魔術にもガラス器具は必需品である。金属では錆びたり解けたりする素材を扱うことも多いのだ】
867 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 21:48:02.18 ID:R7SXD6SO
――――さて、次はどこへ行こうか
「……」
ぼんやりそう考えながら、フィルの隣で無言で歩いて行く。
868 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 21:49:21.38 ID:u881C4co
>>864
【店を物色している】

薬も売ってるのか
869 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 21:49:55.72 ID:fQaR33A0
>>866
ほーかほーか。いくらじゃったかいの
【ガラスの器具が入った箱をカウンターに置く】
【開けるのに手間取っているようだ】
870 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 21:50:43.27 ID:N4rufu.0
>>864
「…………」
器具を見ている

「変な形だな… 何の用途に使うかさっぱりだ」
871 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 21:51:22.73 ID:fanrMloo
>>865
なら…それを4つ程!後運気が上がる装飾品とかもあれば…
…へ?いくらって…嫌だな〜…それはそちらが決めてる事では…?
872 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 21:52:59.99 ID:1u10iEM0
>>867
暇だねー……そうだ!お酒のみに行こう!
873 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 21:53:03.01 ID:fQaR33A0
>>868
火の薬、水の薬、花の薬があるぞい
【しわくちゃの手で煎じた薬を小袋に仕分けている】
>>870
なんじゃったかいの?
【よく聞こえなかったようだ】
874 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 21:55:54.38 ID:fQaR33A0
>>871
いくつ買ってもいいけど、同じ場所に出てくるのは1体だけだっよ!火がないと出ないよ!
お客さんが値段決めて交渉は基本だよ!だよ!
【女性は驚いたように言う】
875 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 21:56:22.59 ID:R7SXD6SO
>>872
「……俺は未成年なんだが」
はあと溜め息と共に呆れたように言葉を漏らす。
体は成長したとはいえ恐らくまだ未成年。お酒は飲んじゃいけません。
876 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 21:57:25.78 ID:1fKywK6o
>>869
(う〜ん)

【出来れば手伝ってもあげたいが、ここはこのお婆さんの商売でもある。
 危険でない限りは余計な手出しはしないほうがいいだろう】

>>870
「量を計ったり暖める時に不純物を混ぜたくない時とか・・・液体やアロマを作る時に使うことが多いね」

【ここは学者さんらしくちゃんと説明する】
877 :イグニス@騎士[sage]:2009/05/23(土) 22:00:54.86 ID:u881C4co
>>873
火の薬か
それを貰う
878 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 22:01:21.54 ID:1u10iEM0
>>875
未成年だからって飲んじゃいけないって法律はないよ?
いいからいいから♪

【近くにあった酒場に入る】
879 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 22:02:20.02 ID:fanrMloo
>>874
えぇっ!?そうなんですか…?…使い勝手があまり…ですね…ん〜…あ!
【近くを見渡し組紐らしき物を見付ける】
色んな種類がありますね…ではこちらを4つ!……って!
お、お客さんが値段を決めるんですか!?
【驚いた表情で女性に詰め寄る】

//ミサンガみたいな感じで…
880 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 22:03:40.16 ID:N4rufu.0
>>876
器具に顔を近づけて見入っていたが 顔を離す

「ほ〜ん… 難しいね 俺は薬でも見てるよ」
881 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 22:05:23.72 ID:HPio8Qc0
【アップタウンの商店街を歩くアスト】

(うーん、闘技場で稼いだ金を合わせても20万くらいか…
……どうやって残りの借金を稼ぐかな…)

【頭の中では借金を返す方法を考えている】

【むしろ何故買い物をしに来たのか】
882 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 22:05:52.07 ID:R7SXD6SO
>>878
「……」
あからさまに嫌そうな顔をしながら、フィルに引っ張られるようにして酒場に入っていく。
883 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 22:06:29.48 ID:fQaR33A0
>>876
これでええかの?
【器具を並べる。よく磨いてあり、埃のひとつも見当たらない】

【太陽は沈み月が昇る】
【半月の下に明かりが並び、裏路地で怪しげな露店が営業を開始した】
>>877
あいよ
【小袋に橙色の粉薬を入れた】
//飲むと体が燃えるように熱くなり身体能力が一時的に上がります
//血流が良くなります
>>879
そうです!いくらで買う?
//把握です
884 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 22:07:37.94 ID:1u10iEM0
>>882
おじさん、カクテルとかビールとか持ってきて!
「はいよー」

【暫くすると数種類かの酒がテーブルに運ばれてくる】
じゃあ、カンパーイ!
885 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 22:08:44.52 ID:fQaR33A0
>>881
【中央通りには武器屋と薬屋】
【裏通りには防具屋と衣屋】
【表通りには装飾品屋がある】
【裏路地では怪しげな露店が灯を灯し始めた】
886 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 22:12:44.76 ID:fanrMloo
>>883
…はっ!すみません!やはり8つでお願いします!…値段…
【両手を組み真剣な表情で考え込む】
…こちらの組紐!8つで4000エルスで…!
【多分これ位だろうと思い、店員を見詰めながら言う】
887 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 22:13:04.84 ID:1fKywK6o
>>833
「うん。透明度も良くてデキもいいですね。それじゃあソレとコレと」

【器具を次々と指定してゆき、】

「よし、こんなところか。あとは、遠心分離機はありますか。手回し式のやつが欲しいのですが」

【遠心分離機は中に入れたものを重い順に分かれさせる時に使う器機だ。
 魔法により自動でやってくれるものあるらしいが、ユーキにとっては手回し式こそマイジャスティスである】
888 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 22:14:15.84 ID:pKZSj0Eo
【裏路地の露店を静かに見て回る男】
【人々は彼に気付く事無く、いることも認識せず歩いていく】
……クク……
俗世だが、これも浮世か……クク。
889 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 22:15:57.30 ID:R7SXD6SO
>>881
アストの視界の端に、フィルに引っ張られ酒場に入っていくココの姿が写る。

//反応するかしないかはお任せ

>>884
「……」
手を動かさず、飲もうとする気配がない。
昔酒を飲んだ事が一度だけあるが、酒は好きではない。
――――頭がぼーっとするし……
890 :装飾品屋/器具屋[saga]:2009/05/23(土) 22:19:20.50 ID:fQaR33A0
>>886
4000・・・
【女性は考え込む】
火霊のお守りとセットで5000!
【ばしりと、いつの間にか手に持ったハリセンでカウンターを叩く】
>>887
ええよ。ほい、どうぞ
【器機をどんと置く。やや型が古いように見える】
891 :イグニス@戦士[sage]:2009/05/23(土) 22:20:09.94 ID:u881C4co
>>883
【少し悩んでいる】

薬の価値ってのがわからない
これで足りるだろうか?

【銀貨を1枚テーブルに置く】
892 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 22:20:20.45 ID:HPio8Qc0
>>889
―――ん、あいつらも来てたのか…
【特に気にかける様子もなく】

>>885
まっ、せっかく来たんだし見るだけ見てくかな…

【とりあえず中央通りを選んで進む】
893 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 22:21:12.01 ID:N4rufu.0
>>887
「買い物は済んだか先生 ならちょっと酒場にでも行かないか?」
894 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 22:22:05.87 ID:1u10iEM0
>>889
【グビグビと飲んでいる】
ココも飲もうよ!ほらほら!
895 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 22:22:45.71 ID:fanrMloo
>>890
…!
【何かを思い出し、目を閉じ…】
ならば…お守りもセットで……4450っ!
【目を見開きこちらも負けじと手でカウンターを叩く】
896 :装飾品屋/器具屋/武器屋[saga]:2009/05/23(土) 22:24:15.70 ID:fQaR33A0
>>888
【辺りには武器を並べている店、奇妙な箱や手袋を置いている露店が見える】
【店主は総じて顔を隠しているようだ】
>>891
ありがとさんです
【銀貨を一枚受け取った】
//薬の値段としてはかなり安い方です
>>892
【中央通りにはユーキ達がいる小さな器具店と】
【武器屋が見える】
897 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 22:24:39.66 ID:1fKywK6o
>>890
「うん、いいですね」

 やや旧式であるが、特にガタが来ていなければ問題はない。
 ちまちました作業が大好きなのでこういう方が好みなのだ。

「料金はこれくらいでいいですか?」

【机の上に250,000エルスを置く】
898 :装飾品屋/器具屋/武器屋[saga]:2009/05/23(土) 22:26:09.37 ID:fQaR33A0
>>895
4550!
【女性は食い下がる】
899 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 22:26:30.99 ID:oB1tXmYo
【漆黒の鎧に身を包んだ男と黒いローブの女が手を繋ぎながらアップタウンの商店街を歩いている】
900 :イグニス@戦士[sage]:2009/05/23(土) 22:27:03.91 ID:u881C4co
>>896
じゃあ機会があればまた

>>897
そんなにするのか……
【金の量に驚く】
901 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 22:27:05.65 ID:1fKywK6o
>>893
「何だったら先に行っておいてくれ。あとで合流するよ」

【特に用もないのにつき合わせるのは悪い】
902 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 22:27:46.07 ID:R7SXD6SO
>>894
「ちょっとだけだぞ……」
机に置かれた瓶ビールをコップに一杯注ぎ、ちょびちょび飲み始める。
飲める事は飲めるようで、むしろ時間が立つにつれ飲む速度は上がっていく。
そして、注がれたコップが空になったころ――……既に、ココの顔は真っ赤になっていた。

【超絶お酒に弱い人】
903 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 22:28:05.51 ID:pKZSj0Eo
>>896
クックッ……善い……
混沌とした場には、必ず優れたモノが有る……
【主に武器の置いてある店を見ているようだ】
【気配を普通に感知できる程に戻し、武器を眺めて歩く】
904 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 22:28:22.34 ID:HPio8Qc0
>>896
【そのままブラブラと武器店の中へ足を進める】

(剣の手入れ道具でも買ってくかな…)
905 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 22:28:49.56 ID:1u10iEM0
>>902
お!意外といける……訳ないか
もう顔真っ赤じゃん!たった1杯で!
906 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 22:29:20.20 ID:1fKywK6o
>>900
「何時の時代も専門的な器具を集めようとなれば・・・ね」

【これが消耗品なんだから結構大変なのだ】
907 :装飾品屋/器具屋/武器屋[saga]:2009/05/23(土) 22:29:47.18 ID:fQaR33A0
>>897
【老婆は金貨を数える】
これでええよ
【4枚の金貨を返した】
>>899
【中央通りには武器屋と薬屋】
【裏通りには防具屋と衣屋】
【表通りには装飾品屋がある】
908 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 22:30:00.22 ID:N4rufu.0
>>901
「おっけ〜先言ってるよ〜」
そういって器具屋を出て歩く

>>892
「おや? アスト君ではないか お前さんも買い物か?」
店を出たところでアストを発見 声をかける
909 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 22:30:19.26 ID:fanrMloo
>>898
中々やりますね…!ん〜…4475っ!
【昔を思い出し値段交渉に熱中している】
910 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 22:31:58.37 ID:oB1tXmYo
>>907
何処に行きたい?
/
とりあえず,中央通りに行きませんこと?
【そう言いながら二人は手を繋ぎながら中央通りへ――】
911 :装飾品屋/器具屋/武器屋/闇市[saga]:2009/05/23(土) 22:33:44.17 ID:fQaR33A0
>>903
「触れるのはやめておけ・・・」
「鎌か、剣か、杖か・・・」
「何が欲しい・・・?」
【重苦しい声が漏れる】
【ハルバードや大鎌などが無造作に置いてある】
>>904
いらっしゃい。おや、いい剣を持っているなぁ
【店主は珍しそうにアストを見る】
912 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 22:33:56.24 ID:R7SXD6SO
>>905
「……」
惚け、とろんとした表情でさらにコップにビールを注いでいく。一杯でこの調子だ。止めた方がいいのだろうが――
「んん……」
――いきなりビールを注いだコップを無視すると、ぐびくびと瓶で呑みはじめた。
周囲はその飲みっぷりに盛り上がっているが……。
913 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 22:34:34.06 ID:1fKywK6o
>>907
「んっ、ありがとうございます」

 良い機材が手に入った。ラッキーだな。

【さて、ロイが行ったって酒場に向かうとするかな】
914 :装飾品屋/器具屋/武器屋/闇市[saga]:2009/05/23(土) 22:36:09.62 ID:fQaR33A0
>>909
4475でよっし!良い商売だった!だった!
【女性は笑顔でキョウに商品を手渡した】
>>910
【中央通りには薬屋、小さな器具店、いくつかの武器屋が建っている】
915 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 22:37:01.56 ID:pKZSj0Eo
>>911
……クク……剣は間に合っている……失礼。
【そういってゆらりとそこから去る】
【剣はこれ以上必要では無い……というわけでは無い】


……。
【金が無いのだ】
916 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 22:40:01.27 ID:HPio8Qc0
>>908
ああ、ロイか…
まっ、ほとんど見てるだけだけどなw

【自嘲気味に肩を竦めてみせる】

>>911
―――おっ、分かります?

【ニッと嬉しそうに微笑み返す】
917 :装飾品屋/武器屋/闇市[saga]:2009/05/23(土) 22:40:36.68 ID:fQaR33A0
>>915
「・・・・・・」
【店主は無言で後ろ姿を見送った】
918 :イグニス@戦士[sage]:2009/05/23(土) 22:41:35.48 ID:u881C4co
>>906>>913
それにしても凄いな…

【薬を持って酒場へと付いていく】
919 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 22:41:37.31 ID:oB1tXmYo
>>914
何処に行きたいんだ?
/
武器屋がありますわ。そこに行きませんこと?

【そう言いつつ武器屋へ――】
920 :キョウ@魔術師見習[sage]:2009/05/23(土) 22:42:09.02 ID:fanrMloo
>>914
…よし…!ありがとうございます!
【こちらも笑顔で店員らしき女性に4475エルスを手渡す】
…いやぁ〜…色々といい買い物をしましたっ!
【上機嫌で店から出て行く】
921 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 22:42:31.31 ID:N4rufu.0
>>916
「ああ…」
そういえばユーキの薬代で首が回らないんだったっけ? ご愁傷様w

「まあいいさ それより酒場行かないか?ここの連中がどんな酒飲んでいるか気になるんだ 奢るから付いておいで」
922 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 22:44:29.77 ID:1u10iEM0
>>912
さすがにまずいでしょ…
飲みすぎだよ
923 :装飾品屋/武器屋/闇市[saga]:2009/05/23(土) 22:45:23.97 ID:fQaR33A0
>>916
暗くなってきたから闇市のブローカーに気をつけるんだよ
連中、帝国の品だけじゃ飽き足らず、紛れ込んできた戦士達から武器を奪ったりするからね
その剣を持っているくらいだから心配はしていないが・・・
おっと話が逸れた。何をお求めだい?
【店主はカウンターにもたれかかっている】
>>919
いらっしゃい
【カウンターにはアストがいる】
>>920
またね!たね!
【女性は嬉しそうに見送った】
924 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 22:45:32.02 ID:1fKywK6o
>>916
「やあ、アスト。君もここに」

 件の錬金術師登場。

【借金は無利子であるが・・・薬代+属性錬成の金額がすごい事になっている】

>>921
「や、またせたね」

【ホクホク顔で合流】
925 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 22:48:37.41 ID:N4rufu.0
>915
「ってかそこ行くはどこぞの黒子じゃないか こんなトコで何やってんだ?」
ロイがティガーに気付いた様子
926 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 22:51:50.59 ID:HPio8Qc0
>>921
そっ、だからそれを返すために闘技場でも行ってこようかなぁ…とね
【そこで両手を広げてみせ】

―――だから、悪いけど今日は遠慮しとくよ

>>924
うぐっ、噂をすれば…
【ちょっと嫌そうな表情】

>>923
ふーん、なるほどね…
【その話を聞いて首を捻り】

……っと、剣を磨くための油と打粉、拭い紙が欲しいんだ
927 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 22:52:10.08 ID:pKZSj0Eo
>>925
……クク……散歩だよ……以前にも言ったかもしれん、が……。
【いつの間にか表通りに辿り着いていた、平然と笑って答える】
928 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 22:52:37.35 ID:oB1tXmYo
>>923
で?なんで武器屋なんだ?
お前は魔法専門だろう・・・
/
あら,言いませんでしたこと?
私,剣に興味を持ちましたのよ?
/
初耳だな・・・

【そう言いつつ,ソニアは剣を眺めている】
929 :イグニス@戦士[sage]:2009/05/23(土) 22:52:54.94 ID:u881C4co
【いつの間にか酒場についていた】

あれ?皆は?
930 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 22:53:04.68 ID:R7SXD6SO
>>922
瓶を口から離し、一先ず机に置く。完全に惚けていた。体もふらふらしている。
「……ん……」
顔にかかった髪を耳に掛ける。
白い肌は程よく赤く染まり、とろんとした目と表情はとても無防備だ。
酔った姿はも、成長した姿ではアブナイ雰囲気を醸し出している……。
931 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 22:54:41.79 ID:N4rufu.0
>>927
「そうか そういえばそうだったな」
そこで思いついたように

「そういえば黒子の旦那は酒は嗜むのかい?」
ちょっと興味が湧いたので聞いてみる

>>926
「そうか じゃあ酒飲まなくていいから付き合え」
この男も中々食い下がる
932 :装飾品屋/武器屋/闇市[saga]:2009/05/23(土) 22:58:13.92 ID:fQaR33A0
>>926
毎度あり。しかし名剣には特別製の道具でないと追いつかないな・・・
【店主はぶつぶつ言いながら道具を見せて袋に詰めた】
さてと、いくらで買うかな?
【ぱしりと手を叩いて問いかけた】
>>928
"ヒートソード"をお求めかな?
持ち手を回転させると刃が発熱する。最大持続時間は20分程度
再使用には並の魔法使いなら2日間、魔力を込めなけりゃならない
【火の魔石が埋め込めれた剣を指差して言う】
【刀身の両側全体にトカゲの刻印がなされている】
933 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 22:58:52.48 ID:pKZSj0Eo
>>931
クク……それこそ、嗜む程度ならばな……。
……酔うまでは、ククッ、飲まないことにしている。
【2、3度頷く】
934 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:01:02.47 ID:N4rufu.0
>>933
「そうか じゃあ一杯付き合わないか? 少しぐらいだったら奢るよ?」
935 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 23:01:12.39 ID:1fKywK6o
>>929
 ロイが取り込み中みたいなので結局先にやってきた。

「さ〜てと、それじゃあ飲もうかイグニスって・・アレ?」

>>930

 なんだか見覚えのある顔が・・・ココ?

「やあ、ココ。君も来ていたのかい?」

////////////

「くっくっく、酒は飲んでも呑まれるな」

 面白そうに眺めている。

////////////

【なんだか何時もと雰囲気が違うよ〜な?】
936 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:01:27.56 ID:1u10iEM0
>>930
酔いすぎwwwwwwww
やばいってやばいって!
み、水くださいー!
937 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 23:02:02.61 ID:oB1tXmYo
>>932
発熱する剣か・・・
魔術師のお前なら使えるんじゃ無いのか?
/
そうですわね・・・
御幾らですの?
938 :装飾品屋/武器屋/闇市屋台[saga]:2009/05/23(土) 23:03:24.36 ID:fQaR33A0
【吹奏楽器の音が鳴る】
【裏路地から一軒の屋台が現れた】
939 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 23:03:34.60 ID:HPio8Qc0
>>931
いや、だからあんまり遊んでる時間はないんだって…w
【そこで中央通りへ歩いていき】

じゃあ、ちょっと俺は武器屋に用があるからさ―――また今度な!

//ロイが色んな場所に分身してる気がするので、アストはここから武器屋へ向かったということで

>>932
―――えっ、特別製だとそんなにすんの…?

【財布を取り出しながら、気まずそうな表情】
940 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 23:03:47.16 ID:pKZSj0Eo
>>934
……

【顎に手を当てる。そのまま約1分】

グー......

いいだろう……クククッ……。
【ゆらりゆらりと妙な足運びで酒場へ向かう】
941 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 23:07:38.70 ID:R7SXD6SO
>>935
「あつい……」
小さく呟くと、上に着ているロングコートを脱ぎ始める。生腕が露らになり、周りからは声を潜めた歓声が上がる。
どうやらユーキには気付いていないようだ。さらに酒を進めようと、テーブルに手を伸ばす。

>>936
カウンターから水が運ばれてくるが、既にもう一本瓶を開けようとしている。
しかも、かなりキツめの酒瓶だ。
942 :武器屋/闇市屋台[saga]:2009/05/23(土) 23:08:58.35 ID:fQaR33A0
>>397
ここではお客さんがいくら払うか決めて、店がそれを値上げるって寸法さ
さ、いくら払ってくれるんだい?
【店主はごとりとヒートソードを置く】
>>939
ここらじゃ言い値が普通なんだよ
お兄さん、もしかして金あまり持ってないのかい?
なら売れない・・・なんてな
今日は愉快な日だ。有り金で好きなだけ持っていっていいよ
【恰幅のいい主人は愉快そうに喉を鳴らしている】
943 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:09:57.50 ID:1u10iEM0
>>941
だ、大胆……ってその酒は駄目ー!
【無理矢理酒瓶を奪い取ろうとする】
944 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 23:10:03.87 ID:1fKywK6o
>>941
「あらららら・・・」

 困ったように頭を掻く。ここはストリップ劇場か?

【眼福・・・というには微妙か(ヒデェw】

>>936
「・・・・・・・・フィルが誘ったのかい?」

【ジト目でフィルをみやる】
945 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:11:53.45 ID:N4rufu.0
>>939
//アストさんは表通りにいなかったですか? すみませんてっきり表通りかと思ってました><あとロイ君は表通りから分身してませんよ

>>940
「なら行こう 宿のみんなもいるみたいだし」
そういって酒場へと歩いて行った
946 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:12:05.24 ID:1u10iEM0
>>944
い、いや!そんな事ないよ!
947 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 23:14:39.08 ID:R7SXD6SO
>>943
「あ……」
酒を奪い取られ、悲しげな瞳でフィルを見詰める。
「ふぃる……」
まるで子犬がおねだりをしているようだ。くぅんという効果音が聞こえてきそうである。
948 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 23:15:07.18 ID:HPio8Qc0
>>942
―――お、流石おっちゃん!男前ーっ!!

【店主をヨイショしつつ笑いながら】

…っと、じゃあこれでどんくらい買えるかな?
【そう言って取り出したのは、5枚の銀貨】

>>945
//いや、アストはさっきからずっと武器屋の中にいるんで…w
949 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 23:16:19.55 ID:pKZSj0Eo
【酒場、扉を音もなく開け、テーブルにつく】
【あまりに静かすぎるため、ざわめく酒場で気付く人はあまりいない

クク……さて、まずは……。

……ウォッカショット。
【店員に手をあげる】
950 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:17:28.42 ID:N4rufu.0
>>948
//mzd? まったく気付かんカッタ ごめん

〜酒場〜
「先生 飲んでる〜?」
陽気な口調で酒場に入っていった
951 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:17:43.96 ID:1u10iEM0
>>947
こ、これは反則……まぁちょっとだけならいいかな〜?
【コップに酒を注ぎだす】
952 :武器屋/闇市屋台[saga]:2009/05/23(土) 23:18:35.23 ID:fQaR33A0
>>948
ナッハハ!言うな言うな!
ここのところ貴族ばかり相手してて退屈だったんだ
10セット持ってっていいよ!
【主人は照れ笑いを浮べて大量の道具を紙袋に包んだ】
953 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 23:19:49.36 ID:1fKywK6o
>>947
「あ〜らら、こういうタイプか」

【何とも愉しそうに眺めている】

>>949
「やれやれ、何とも渋いね」

 何時の間にかいたティガーを見やりながらスプリッツァーを飲む。
954 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 23:21:54.91 ID:1fKywK6o
>>950
「やあ、ロイ。こっちはなかなかににぎやかなことになっているよ」

 フィルとココのやり取りを眺めつつ手を上げる。
 片手にはスプリッツァー。

【ユーキはワインカクテル片手にロイに気づく】
955 :アスト@勇者[saga]:2009/05/23(土) 23:23:46.45 ID:HPio8Qc0
>>952
サンキューっ、悪いね!
【そして紙袋を受け取り…】

……さてと、必要なものも買えたし、そろそろ行かないとな

【店を後にしていった】
956 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 23:24:16.09 ID:pKZSj0Eo
>>953
好みだ……不要な蘊蓄など垂れ流す無粋よりは、善い……。
クククッ……
【椅子の背もたれに片腕をかけ、ショットグラスを煽る】
957 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:24:32.37 ID:N4rufu.0
>>954
「そのようだ 面白いからいいんじゃね? 取りあえず…」
そういって席に着くと
「ハイボールくれ」
酒を注文した
958 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 23:25:11.36 ID:oB1tXmYo
>>942
武器の相場はわからん
/
そうですわね。
5000エルスでよろしくて?
959 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 23:26:17.06 ID:R7SXD6SO
>>951
「んう……」
酒が注がれるのを確認すると、直ぐさまぐびくびと飲みだす。
既に酒しか目に入っていない。

>>949
「あっちにまだお酒が……」
ふらふらと立ち上がり、カウンターの方へと歩きだす。
しかし危なっかしい足取りで人の多い場所を歩くものだから、引っ掛かるのも自然な事だろう。
「あっ」
ついに途中で誰かの足に躓き、そのまま大きくよろめいた体はびたんと音を立てて、ティガーの足元へと倒れこんだ。
960 :武器屋[saga]:2009/05/23(土) 23:28:19.74 ID:fQaR33A0
>>958
ご、5000・・・
ぷッ・・・いいよ、それで持っていきな
【店主は何らかの笑いのツボを押されたようだ】
【鞘に入れて剣を手渡した】
961 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:28:50.53 ID:1u10iEM0
>>959
やっぱ飲んじゃだめ……!って遅かったかー……
962 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 23:32:28.21 ID:pKZSj0Eo
>>959
……。
【空になったショットグラスを置いてウォッカを注ぎ、同時にココの襟首を掴む】
クク……まさに飲まれたか……。
それも善い、楽しいならそれで善い。固定概念は無粋だ……飲め。
【ココを引っぱって起こし、ウォッカ(約60度)のグラスをココの口に当てる】
963 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:33:00.87 ID:N4rufu.0
>>959
「おい 大丈夫か?」
少し離れて座るロイが声をかけるも酒が丁度運ばれてきたのでそっちを優先した
964 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:34:44.61 ID:1u10iEM0
>>962
ウォッカ飲ませちゃった……!
965 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 23:35:06.20 ID:oB1tXmYo
>>960
どうするんだ?ソニア・・・
本当はもっと安いんじゃ無いのか?
/
まぁ,構いませんわ・・・

【料金を支払い,店を後にする】
/
次は・・・そうだな,酒を飲みたい。
/
そうですわね・・・
【そう言いつつ,酒場へ向かう――】
966 :武器屋/???[saga]:2009/05/23(土) 23:39:44.93 ID:fQaR33A0
>>965
大赤字なのに清々しい・・・
不思議な連中だったな
さて店じまいっと
【店主は店を畳み始める】
/
こんばんは・・・
/
もう店じまいなんだ。また明日・・・・・・
【そして、武器屋の営業は終了した】
967 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 23:40:21.36 ID:R7SXD6SO
>>962
「てぃがー……?」
焦点の定まらない瞳でティガーを見ながらも、なんの躊躇いもなく口に当てられたウォッカを飲みはじめた。
起こした体は、ティガーとカウンターによっかかるようにして支えられている。
「ん……そうだ……」
渡すものがあると、ウォッカを口にしながらポケットにごそごそと手を入れる。

>>963
60度のウォッカをとんでもない勢いで飲み干している。
酒に弱いのやら、強いのやら……。
968 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:43:06.25 ID:N4rufu.0
>>967
「ハハッ イケル口だな まあ飲め飲め」
酒が入ってご機嫌なロイがココに酒を勧める
969 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/23(土) 23:44:50.83 ID:1u10iEM0
>>968
いやいや!あれはさすがにやばいでしょ!止めてよwwwwww
【かなり飲んだはずなのに全然酔っ払っていない】
970 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/23(土) 23:48:21.61 ID:pKZSj0Eo
>>967
追加だ。ボイラーメーカー。
【何やら注文してからココから手を離し、カウンターに体重を移させる】

……ククッ……なんだ……?
【来たビールのジョッキと、ショットグラスに入ったウィスキーを受け取りつつ尋ねる】
971 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 23:48:29.09 ID:R7SXD6SO
>>968
「ん」
酒を勧めてきたのが誰かも確認せず、空になったウォッカをカウンターに放置し浚に酒を飲む。飲む。
周りもその飲みっぷりには盛り上がりを通りこして……未成年の少女を心配する視線を投げかける体勢にあった。
972 :石晶軍[saga]:2009/05/23(土) 23:48:33.36 ID:fQaR33A0
「ヴェリアプルの奴ら、酒かっくらってんだって」
「お前もな」
「飲まないとやってられっかぁ」
「ったく・・・」
【商店街の前には移動用の巨大鳥と、酒瓶を片手に飲み合っている石晶軍隊員達がいた】
//お帰りのタイミングはご自由にどうぞ
973 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/23(土) 23:50:04.67 ID:oB1tXmYo
【二人の男女が手を繋ぎながら酒場に入ってくる――】
>>967
・・・?なにやってんだこいつ・・・
/
放っておきましょう?
絡むと鬱陶しいですわよ?
/
そうだな・・・
テキーラ,貰って良いか?
【そう言いつつ,店員から酒を注文し――】
【テキーラをグラスに注がず,ボトルのまま,二人で飲みまわしている】
974 :ララ@ぷち魔女[sage]:2009/05/23(土) 23:53:57.18 ID:gGFaJjco
【外から悲鳴が聞こえる】
……やっ……やめてっ! 離して!!
975 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:55:17.63 ID:N4rufu.0
>>973
「……………。」
あまりの展開に声がかけられない 取りあえずハイボールを飲み干しつつ他人の振り

「注文 ジントニック」
976 :ココ@剣士[sage]:2009/05/23(土) 23:59:06.06 ID:R7SXD6SO
>>970
「これ……」
ココがポケットから取り出したのは、先端に向かい細く削られた宝石――クリスタルが下げられた古いのペンダント。先程装飾品店でココが購入したものだ。
透き通った美しい宝石からは微量ながら魔翌力が宿っている。判る者ならば判る。これがただのペンダントではなく――魔道具だという事が。
「魔翌力で……」
一見すれば小刀に等見えない。しかし、これは実際には確かに小刀なのだ。
魔翌力を流し込めば、その小さきクリスタルは鋭利な刃物へと変わる――魔法の小刀。

体を起こし、そっとペンダントをティガーの首に掛ける。
黒いその影に、クリスタルが美しく光った。
977 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/23(土) 23:59:24.84 ID:1fKywK6o
>>974

 キィーン――

//////////

「シュトゥルムの鈴か、父様」

/////////

「・・・ヤレヤレ、まだ諦めの悪い連中がいたか」

【ダッ・・・と急いで駆ける。アルコール?あんな量じゃ飲んだうちにも入らんさ】
978 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/23(土) 23:59:31.30 ID:N4rufu.0
>>975
「…………ッ!!」
聞こえてきた悲鳴に酔いが一瞬で冷める

「注文は取り消しだ みんなのお代 ここに置いておく」
そういって金貨を20枚置いていく 払いすぎ? 足りなくて呼び止められるよかましだ

「おい 今の悲鳴聞いたか? 聞いたなら行くぞ」
そういって酒場から出る
979 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/24(日) 00:00:24.58 ID:SMHff1s0
>>978
き、聞こえたけど行くの?
980 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/24(日) 00:03:03.57 ID:CmrKUk2o
>>974
・・・?おい,今の声・・・
/
外からですわ
行きましょう,それから私のお酒を・・・
/

【酒代と追加のテキーラを注文しつつ,店を出て酒を飲みながら駆けつける】
981 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/24(日) 00:08:12.94 ID:.9BP9FQ0
「まったく酒ぐらいゆっくり飲ませろ」
金貨を置くと酒場を出て走る
982 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/24(日) 00:09:36.03 ID:DYVkZ2Yo
>>976
……クク……剣か。
【ネックレスの紐に手をかけて、首から外す】
クク……剣は首にかけるものでは無い…………が、
『首を賭けるもの』、とかけたのであれば……ウクッ…善い冗句だ……。

【丁寧に紐を摘み、左手首にネックレスを巻きつけ固定する】
【腕を酒場の照明に掲げ、己の手首に輝く宝石を見てニヤリと顔を歪める】

剣術を習えば……まず言われるだろう、『剣は己の手の延長』と……ククッ…
成程それは実に理に適っている……使う剣を決めた時、それは既に腕と同義なのだ……。

【不意に素早く、目で追える速さでココの眼前に、ネックレスを巻いた左手を向ける】
983 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男)[sage]:2009/05/24(日) 00:09:49.26 ID:mYW52s2o
五男「兄貴……嫌がってるぜ、どうする?」

三男「馬鹿やろう!(バキッ) この状況で嫌がらない奴がいるもんか!
 とりあえず連れてくぞ、早く魔法をかけておけ」

五男「へいへい【ララに麻痺の呪文をかける】
 まったく、兄貴が自分がやればいいのに

 ……ところで、兄さんにもこんなガキを襲う趣味があったのか?」

三男「馬鹿やろう!(バキッ) お前と一緒にするなお前と!
 こいつをロンドの爺さんのところに連れていけばだな……俺達は出世間違いなしだ!」

>>977-980
三男「ん? しまったな、こいつの声を聞かれたか」
984 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/24(日) 00:13:37.34 ID:GEe/DD.o
>>983
「・・・何をしている?」

 普段ではありえないような声を出す。

 ピピッ――!!

【ぼんぼんず達に向かって麻痺薬を塗ったナイフが鋭く奔る】

 同時に――

 トラップ『バンキングチェーン』錬成

【地面から突如生えた鎖がジャラジャラとララに巻きついてユーキの側まで引っ張ろうとする】
985 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/24(日) 00:13:54.95 ID:.9BP9FQ0
>>983
「はい今晩は〜 テメェらイッタイ何やってんのかな〜」

ちょっぴりご機嫌斜めなヤクザが男達に声をかける すでにその身からは薄い闘志の赤が吹き出ている 熱は発生してないから安心してね 
しかし酒の影響で感情が昂る事w
986 :フィル@武器商人[sage]:2009/05/24(日) 00:14:07.46 ID:SMHff1s0
わ、私は何も出来ないし足手まといになりそうだから酒場にいよう
987 :アレン@騎士/ソニア@魔術師[sage]:2009/05/24(日) 00:15:36.53 ID:CmrKUk2o
>>983
せっかくの酒が台無しじゃないか・・・
/
なんですの?貴方たち・・・

【酒を片手に現れる男女――】

次スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1243091598/
988 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男)[sage]:2009/05/24(日) 00:22:43.44 ID:mYW52s2o
>>984
三男(ひょいっ)/五男「ぎゃあ!」

三男「何やってるんだ馬鹿やろう!(バキッ!)
 いいから取り返せ!」

五男「あ…《アポート》でいいかい?」【麻痺が効かない様子】

三男「馬鹿やろう!(バキッ!) 何でもいいだろうが!」

五男「わ…わかったよ……(呪文を唱え始める)」

>>985>>987
三男「我らは神聖なる公国貴族! これは、公国貴族による神聖なる行為であるっ!(断言)」
989 :ココ@剣士[sage]:2009/05/24(日) 00:24:16.23 ID:PGSZc.SO
>>982
ぼんやりと、淡々と綴られる謡う様なティガーの声を唯、聴いた。朦朧とした意識では何を言っているのかすら上手く聞き取れないが、彼が腕に小刀を巻き付けるのだけははっきりと判った――そして、その意味も。
(剣は首に賭けるもの……)
そして向けらる左手。其れは既に彼の『剣』。
警戒もない、緊張もない。酒のせいか、否――……
美しく輝くクリスタルに、蕩けた視線が向けられる。
「きれい……」
口から走る言葉。そっと細い指先で左手に触れる。
クリスタルが? 違う、彼こそ美しい。伝わるだろうか、その事が――この短い言葉だけで。

そして、その言葉の余韻を掻き消すように響くのは――悲鳴。
朦朧とした意識。しかし本能が体を動かす。
ふらふらとした体で立ち上がり、酒場の扉の先に歩みを進めた。戦いだ。

>>983
華奢な体が宿から出て来る。目はとろんとして、その足取りも覚束ない。
しかし――次の瞬間だ。不意に、三男の頭に火が灯った。
990 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/24(日) 00:26:52.95 ID:GEe/DD.o
>>988
(詠唱を終えられると拙いな)

 右腕のクルヴェを五男に向け、スイッチを引く。

パシュン―!!

【小気味の良い音でスプリングに弾かれた鋼鉄針が凄まじい勢いで駆ける】
991 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/24(日) 00:26:57.73 ID:.9BP9FQ0
>>988
「知るか」
短く言い放つと 貴族達との間合いを詰める 武器は何も持っていないが その手に闘志を収束 濃い赤を纏い 熱を帯びた拳も構え

ヤクザが駆ける
992 :GF・ティガー@剣詩[saga]:2009/05/24(日) 00:33:31.80 ID:DYVkZ2Yo
>>989
貴様がどうあろうと、関係は無い…ククッ……だが……。


心せよ。もし貴様が、真に剣を知るのであれば。
折るな、壊すな、その手に持つ『腕』を。そして覚悟せよ、貴様の『腕』が壊れた時。
本当の腕も、『斬り落とす』……それほどの覚悟を。

【腕をすっと引っ込め、一瞬だけの真剣な口調はすぐにいつもの不気味な笑いに戻る】

貴様から貰った左腕、俺は確かに『覚悟』した……クククッ……。

【そうしてココの後ろ、ビールとウィスキーの混ざった酒を片手にココを見物、地面に腰を掛けて見る】
993 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男)[sage]:2009/05/24(日) 00:36:12.14 ID:mYW52s2o
>>989
三男「!!」【慌てて髪の毛を取り外し、地面に投げ捨てる】

三男「き///きさまああああーーーー!!!!/////
 よくもコケにしてくれおったなあーーーー!!!!!!」
【見事に禿げ上がった頭が、魔‎力間欠泉の光を受けて輝く】

>>990
【五男は慌てて、詠唱を強引に短縮する】
【すると、本来ララだけを手元に瞬間移動するはずが、鎖ごと移動してしまう】
五男「ぎえー! 痛い!! それに、お…重い!!」

>>991
三男「公国貴族を舐めるな!」
【ロイの攻撃を、短距離の瞬間転移で回避する】
994 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/24(日) 00:40:21.54 ID:.9BP9FQ0
>>993
「瞬間移動・・・? エレフに比べたら…『遅い』」
膝の力を抜き 零になった自重を前に引きずり出す それは縮地 膝抜き
本当に瞬間移動したかと錯覚させるほど速く三男を自分の射程に入れる そして

「烈火 霧雨」
両の腕が神速に消え 三男に拳の雨を降らす
995 :ユーキ@錬金術師[saga]:2009/05/24(日) 00:42:56.52 ID:GEe/DD.o
>>993
 結果的にスパイクは鎖に弾かれてしまうが結果オーライかな?

「これでどうだ?」

 ララを掴む鎖だけが絡まる束の中から上手に離れてゆき、
 他の鎖はさらにドシャドシャと五男に積まれてゆく。

「ララ、大丈夫かい?」

(ロンドの爺さんとか何とか言っていたな。何者だ?)

【ララにマヒロン(麻痺回復効果のある特効薬)を飲ませつつ後退】
996 :ココ@剣士[sage]:2009/05/24(日) 00:50:31.57 ID:PGSZc.SO
>>992
『覚悟』を。
己の、『腕』を。
きいんとなる金属音。黄金の刃を鞘から鈍い動きで抜き去る。闇夜に美しく光るそれは、自らの『命』。
――――此の剣が壊れれば、己に待つのは死
其れを覚悟と呼ぶのなら、喜んで覚悟してやろう。
真朱は揺れ、炎は未だ強く、燃える。

>>993
振られた剣。風を切ると共に刃に焔が灯った。惚けた炎は手加減を知らない。
激しく闇夜を照らす炎が、急速一点に集まり始める。五つの炎の球体。遠目からなら火の玉にも見えるかもしれないが――そんな生温いものではない。
『プロミネンス』
炎の威力を限界まで濃縮させた小さな炎弾が、二人の貴族に向かって高速射出された。
闇夜を駆ける火の玉は――真っ直ぐ二人に向かい飛んでいく。
997 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男)[sage]:2009/05/24(日) 00:58:48.75 ID:mYW52s2o
>>994
【確実に仕留めた感触はある】
【しかし、その相手は何事もなかったかのように立ち上がると、】
三男「魔法公国の貴族が、身代わり符の一枚も携帯していないとでも思ったのかね?」

>>995
【鎖の下でもそもそと動いた後、】
五男「ふぅ、やっと出られた……」

>>996
三男「同じ手は食わぬ! 《レジスト・ファイア》」
【炎によるダメージを、完全に無効化する(※服には無効)】
998 :ロイ@ヤクザ?[saga]:2009/05/24(日) 01:03:31.26 ID:.9BP9FQ0
>>997
「ならばその護符が尽きるまで殴ればよかろうもん」

さらに間合いを詰めると拳に溜めた闘志がさらに赤くなる

「炎は無効化出来ても熱事自体はどうか!? 列破掌!!」
両手の闘志が爆発し 三男に熱と衝撃波が襲い掛かる

そして自身は闘志の赤の中に身を躍らせ その身を焼きながらもすぐに闘志を拳に宿らせ 殴りかかる
999 :ココ@剣士[saga]:2009/05/24(日) 01:13:14.15 ID:PGSZc.SO
>>997
違う。
この攻撃はそもそも――炎の攻撃ではない。
高速射出された炎弾は三男、五男に衝突する。強力な威力を濃縮された炎弾は、その衝撃により……。

――――其れは、弾ける。

此の技の真髄は、『爆発』。
何かに衝突する。その衝撃で、濃縮された威力は弾け、強力な爆発を引き起こす。
直接喰えば、大ダメージは免れない……!
1000 :ぼんぼんず@貴族(三男/五男)[sage]:2009/05/24(日) 01:18:39.61 ID:mYW52s2o
>>998
三男「まさしく、その通りだが……そう簡単に殴らせるものか! 《フライト》!」
【熱と衝撃波の中、空中へと浮かびロイとココの攻撃を躱す】

三男「流石に、呪文一つでは衝撃波までは止められぬが……これでどうかね? 《シールド》」
【体の周囲に、半透明の障壁が生まれる】

>>999
五男(;゚д゚)
五男「り…《リフレクト・ミサイルズ》!」
【迫りくる炎を、決死の防御呪文で反射する】



Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari