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HTML化した人:lain.
【満ちる暗闇を】能力者スレ【切り裂いて】
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 00:53:21.08 ID:e0.2B.SO
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1272535366/l50
wiki 【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 00:53:48.68 ID:F6MG6aUo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 00:56:29.52 ID:N26t4Owo
>>1
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 00:56:30.96 ID:1dHXQVko
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 00:57:00.34 ID:nqLLvMc0
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 00:57:51.24 ID:Ti4MBwSO
>>1
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 00:58:23.46 ID:9Ixi95Ao
>>1
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 00:58:25.00 ID:7lgJViY0
有難うございます
1乙
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 00:59:35.04 ID:9Ixi95Ao
【街】

ふああぁ・・・・・・・

【大きなリュックを背負った15,6歳ほどの少年が、大きなあくびをしながら歩いている】
【古いデザインのつなぎ服に鳥打帽をかぶっており、その下から短い金髪がチラリと覗いている】
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:00:56.81 ID:36G8gJAo
>>1

>>994
ん、まあどこかの組織に所属しているわけでも無いしな・・・
少なくとも常日頃から街中で暴れていたりはしないよ
稀にビルの爆破だとかテロなんていうのを起こしていたりもするが
戦うのならそうだな・・・・・模擬戦、というのはダメなのか?

【ただ戦うのであれば機関員よりは模擬戦相手の方が安全なハズ】
【そう思って提案をしつつ、相手の表情を見て不思議そうに首を傾げ】

・・・・満腹だが。

【さもそれが当然であるかのように回答する】
【如何考えても異常だがやはりたこ焼きは何度かに分けて食べる物ではない】
【つまり、恐らくは彼女が極端に少食であるだけなのであろう】
【ともかくたこ焼きの入れ物に串を入れて蓋をし、ビニール袋をロザリーへと差し出して】

私か?今年の夏でさん・・・・“今は”29歳だ

【――らしい、がやはり小さい、小さすぎる】
【目測で身長は140〜145cm程度】
【ちなみに胸も絶壁とも言えるレベル、発育不良の一言で片付けて良いのだろうか】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:01:39.73 ID:Ti4MBwSO
>>1000
私はこの姿は白鯖 汐(シロサバ シオ)って名乗ってるわ
【踊りをやめ】

貴方は?
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:02:35.20 ID:MNLrMQAO
―――>>1乙と、誰かがそう詠っていた

【街中―――電灯の下。】

・・・

【短い茶髪の男が、思考を巡らせつつ静かに佇んでいる】
【一言も、その唇は紡ぐ事は無く】

【闇の中、鋭き紅の眼光が揺れている】

(―――連絡するか、僅かながら迷うな)
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:04:00.36 ID:F6MG6aUo
【草原】

・・・ふう、こんなもんでいいか
【真っ白な髪の少年が片手にナイフを持ち額に汗を浮かべながら呟く】

結構腕鈍らないもんだな、まあそうそう鈍って貰っちゃあ困るけどさ
【クルリクルリとナイフを回し、腰のホルダーにしまう】

んで、運動に後は・・・
【くぅ・・・と小さな腹の音が鳴り】

まあ我慢してくれよオレの腹、街に行くのも面倒だしさこれで勘弁な
【着ているチョッキのポケットから青い縞模様のセロファンで包まれた飴玉を取り出し口に放り込む】

でも正直なところちゃんとしたメシ食べたいなあ・・・白米とか・・・
【しょんぼりしたような表情で夜空を見上げ】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:05:05.15 ID:qlS.17wo
>>1

>>999
んっ……あっ……はふぅ……ぅん……

【悩ましい喘ぎ声をあげながら、体を動かすが、びくともしないだろう
それは少女から見れば、何ともエロい動きに見えただろう】

あ、貴女じゃないかしら?

【それでも虚勢をはる彼女は、どこか――そそる】
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:06:53.37 ID:.cBCIYg0
>>11
俺は神導 劉鶚(しんどう りゅうがく)だ
【腕を組みながら】
白鯖 汐か・・覚えとく・・
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:09:28.48 ID:Ti4MBwSO
>>15
神導ね…覚えたよ!
ついでに
【ピカーンと光り】

この姿はネコサバトと言うにゃぁぁあ!!
【ネコサバトに変化しながら】

/スイマセン…お風呂いってきます
/急いで戻りますゆえに
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:10:29.69 ID:1dHXQVko
>>10

そ───そうですよねっ。
そんな、だったら、今頃、街は壊滅してますよね。

【ほっと胸をなで下ろす、どんな恐ろしい事を想像していたのだろうか、それとも、吹き込まれていたのか】

模擬戦って言うと……。
野良試合、みたいな、感じでって事ですか?
あ、そうか……それなら、うん、大丈夫ですね…戦えば、ちゃんと修行にもなってる、と思いますしね!

【もう一度、胸をなで下ろす、色々な不安が一気に吹き飛んでいるようだ】
【色々とこの世界の想像が一人歩きしていたようだが、一歩、足を踏み入れてみれば、そんなものである】

頂きます

【ビニール袋を受け取って】

に、にじゅう、きゅう、さい?

【再び、そんな馬鹿な、という表情】
【でもしかし、確かに、声や物腰はちょっと子供っぽい部分があるにしろ、大人のソレだし】
【身長も胸も自分よりも小さい彼女を本能的に年上として扱っていた、しかし、だが、しかし────】
【ぐるぐるぐるぐると汗が出て、目が回る、「そんな馬鹿な」という言葉が頭の中から消えない】

そ、そうですか。

【たこ焼きに串を刺して、パクリ】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:10:48.84 ID:tVH9V9go
【街中。建物の屋上】

やーれやれ。やっと一服か。

【黒服の青少年が煙草を吸っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見える、身長は高くもなく低くもない】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:11:01.69 ID:.cBCIYg0
>>16
・・・・
【再びマタタビ投げてみる】

/把握〜
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:11:39.67 ID:eIjdHHgo
>>12

・・・・・・・・・・ふあぅ。
>>9の少年が、ゆっくり、ぼんやりと歩いてくる】
【なんだか眠たげ。足元が危なっかしい】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:12:00.33 ID:mH6V8hUo
>>1乙です

>>14

………………。
【喘ぎ声をあげる少女を、ただ只管無気力な瞳で見詰め】
【は、と辛そうに一息吐き】

……御互い様。
いい加減、負けを、認めたら?
【先ほどと同じ質問を、再び投げかける】
【膝立ちのまま、身動ぎ一つしない】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:12:05.76 ID:g9ujka60
>>1
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:14:47.18 ID:qlS.17wo
>>21
……嫌っ……!!誰が認める……ん……もんですか……!!

【びくんびくん】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:16:01.28 ID:PcqtqKoo
―――>>1乙の歌を、誰かの言葉を繰り返すのは

>>12
【タン、と】
【近くの建物の屋根より身を躍らせる影】

【外灯の上を飛び回り】

【男の後方に降り立つ】


ねえ。どうして此処に居るの?

ねえ。どうして、今まで戻って来なかったの?


【何度も何度も何度も何度も】
【雨の夜も船の上でも新大陸の密林でも路地裏でも戦場でも】
【聞いた筈の声がする】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:16:09.67 ID:pcFDIEAO
>>1乙です


>>996

…………ふん……

【男は普段通り、あくまで見下したような目で少女の姿を捉える】
【男にとっては、なんでも無い】
【男の予想が外れても“遠足の予定が変わる”程度のことなのだ】
【だが】
【その“遠足”が“予定通り”進んでいれば】
【男は死なない“不死者”を殺し続けることになっていたのだろう】

(小さな“変更”だが………“予定通り”になるよりはマシだ…)

【少女を見る灰色の瞳には、“少しは見直した”、というような色が覗く】


「・・・ぁ”ぁ”あ”」

【“不死者”は、ブリッヂ寸前の体勢となり、背中側、後ろに頭を下げていた】

………お前が“蒸発”したうちに分かったことが二つある

【男は不死者に目を向け】

“臍を中心とした横一文字”に宝玉は無いことと……………

【腹部から血液を垂れ流す“部位”を見たまま】

………“奴は成長している”

【そう、少女に言う】

【“不死者”の腹部は再生が始まっており、斬られた部位からは吹き出物のような物がボコボコと】
【急速に切断された箇所を復元している】

【先刻、少女に首を折られた時は、まだ男と話す余裕があった程の時間】
【男が“不死者”の額に切っ先を突き立てた時は、男が話を中断して無理やり少女を担ぎ上げる程の時間】
【そして今は】

「・・・・・・」

【だらんとだらしなく頭を後ろに下げていた状態から、頭は元の位置に】
【濁った瞳は少女と男を交互に捉えている】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:16:18.03 ID:At91hYSO
>>1乙です

【街中にて】
あーもう、どこいったんだよ
【少年が何かを探している】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:19:04.17 ID:36G8gJAo
>>17
ああ、野良試合という表現のほうが分かり易いかも知れんな
今居る此処公園でもそう言った相手は見つかるだろうしやってみて損は無いぞ
あくまで練習だから大怪我もまず無いだろうしな

【そう言う裏で自らも模擬戦をしてみようか、等と思いつつ】

・・・・・よしロザリー、正直に言うのだ
今心の中で軽く私のことを馬鹿にしたな?

【責めるよりも自嘲の念が混じった声色で一つ尋ねる】
【身長や胸――コンプレックスなのだろうか、何処と無く諦めている感じもするが】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:19:36.43 ID:mH6V8hUo
>>23

…………。
【じー】

………………何、いったら負けとかいうルールだったっけ。
【ぽつりと呟き】
【何の意味もなく両足を締め上げている触手を巻き付く様に動かしてみる】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:20:06.82 ID:PcqtqKoo
>>24
/書いてる間に出遅れたぜチクショウ無しの方向で
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:21:39.12 ID:MNLrMQAO
>>20

【少年と男の外見上の差は大きい。恐らくは同年代では無いのだろう】
【その一つは身長。肩を掴んだりするには、しゃがみ込むという手間が必要となる】

【そして見ず知らずと云う立場上、傍観する立場となる。】
【――街を行き交う人を引き止める必要性は今の所無い。】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:21:41.62 ID:Ti4MBwSO
>>19
にゃ!?やめ…うにゃ〜ん…ヒクッ…
【再び酔っ払いはじめる】

/ただいまー
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:22:35.21 ID:qlS.17wo
>>25
あら――どうしたんですか?
何やら、可愛らしい表情ですよ

【戦いの最中でも彼女は、余裕を持ち微笑み、からかう
それはつまり――男に対しての信用を表す】

【彼女のレモン色の瞳は男と、そして不死者を捕らえる――】

何度見ても慣れませんね、紅い光景は
……もう、十分ですよ

【その様子が少しきついのか、僅かに顔をしかめつつも
ショールを握る手は緩めない、恐らく、不死者が本気で走ったなら、彼女ではどうしようもない
――しかし、手を抜くことはできない、彼女にできる唯一のことだから】

そのよう……ですね
今のうちに、宝玉を捜してくれませんか?
私が捕まえておくので

【動く気は無いようで、女王様のような、余裕を持った笑みを向ける】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:23:39.49 ID:.cBCIYg0
>>31
まさかの無限ループじゃねえだろうな
【さっきみたいな展開になるのか気になってるようだ】
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:25:08.01 ID:eIjdHHgo
>>30

ふぁ・・・・・ぁ。

【そのまま男の横をすれ違い、通り過ぎ】

・・・・・・・・あれ?
【ちょっと過ぎたあたりでふと足を止め、辺りを見渡し始める】

・・・・・ここ、どこだろ?
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:25:21.80 ID:1dHXQVko
>>27

なるほど……。
[ピーーー]という前提が無いなら、安全に修行にもなって、友達にも出来る…かもしれなくて、一石二鳥、というやつですね。

【ふむふむ、と頷いている】

…え。

【さあああ、と青ざめる、最初のアレみたいに】

いや、そんな…私が、ランさんを馬鹿にするとか、そういう事は、無いですよ…。
ただ、そのちょっと、驚いたと言うか…。
うう…ごめんなさい…。

【顔の前で両手の人差し指を合わせ】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:27:33.46 ID:qlS.17wo
>>28
ひゃぅ……っ――絶対に……言わない……わよっ……

【んぅ……っと体を振るわせる、縦に揺れるおっぱいおっぱい
これなんてエロゲ?って台詞を惜しげもなく言うあたり変態なのかもしれない】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:27:52.14 ID:Ti4MBwSO
>>33
んにゃ〜〜…ヒクッ
【ピカーンと光り】

グスッ…酷いよ…ヒクッ…また酔わせるなんて…グスッ…
【汐の姿になり泣きじゃくりながら言う】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:29:05.67 ID:.cBCIYg0
>>37
俺が悪かったよ
【再び機嫌とり&ナデナデ】

39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:31:23.77 ID:36G8gJAo
>>35
そういうことだ、もっとも友達に出来るかはわからないが・・・
模擬戦無しでも良ければ私がなろうか?

【「なろうか」―――言わずもがな、友達にであろう】
【言った本人はそれなりに軽い発言のつもりらしい】

・・・・・・・・・・・。

・・・・なに、別に怒っている訳ではない
最近は少々慣れてきたのだがまだダメでな
あやまることも気にする事もないよロザリー

【ポン、と少女の方の辺りを小さな手で軽く叩こうとし】
【その成否に関わらずベンチから飛ぶように降りて】
【公園に入ってきた時と同様に刀を抱える】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:32:26.65 ID:g9ujka60
【鉱山の表】

うーむ・・・いい鉱石はどこかね−・・・。
【16,7ほどの少女が、山肌を歩いている】
【砂色の着流し、口には長い楊枝をくわえている】
【つばが異様に大きい帽子をかぶっており、目元は見えない】

今度の加工は自分でやらんとねー、出なきゃ腕が鈍るからねー。
【そんなことをつぶやきつつ、歩いている】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:33:20.21 ID:Ti4MBwSO
>>38
うぅ……神導の…グスッ…バカ…グスッ…ヒクッ
【撫でられながらも泣きじゃくりながらポカポカ叩いてくる】

【けどあまり威力もなく。なんかカワイイ】

【顔が赤く、涙目で、ポカポカ叩く……色んな意味で威力が高い】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:34:43.38 ID:mH6V8hUo
>>36

…………ぁー。
【じっくりとその姿を観察し】

……、――――。
【何かを言おうと口を開き】
【しかし何かを紡ぐ前に、前のめりに身体が傾き】
【びしゃり、という音と共に広がった闇の中に倒れこむ】

【それと同時に少女を拘束していた触手がどろりと溶け、少し粘度のある液体と化し、零れ落ちる】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:36:01.42 ID:qlS.17wo
>>42
っ……!!ハァ……ハァ……

【地面に座り込み、荒く息をする】

大丈夫かしら……?

【ちょいと揺さぶってみようとする】
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:36:42.89 ID:.cBCIYg0
>>41
・・・・・
【目をそらす、顔が赤い】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:39:09.00 ID:pcFDIEAO
>>32

…………子供は帰る時間だからな……まだ“お外”をほっつき歩いてる“悪ガキ”がいて“驚いてる”だけだ

【遠回しにだが、少女に“見直した”ことを伝える】
【少女とは目を合わさず、“不死者”を見つめながら】
【少女の“信用”を認めるのが、怖いかのように】

「ぁ”あ”あ”」

【“赤い”洪水は収まり、ゆっくりと、“不死者”は少女へ視線を固定する】
【男のことは自分と“同種”と判断したようだ】

…………俺は医者じゃない…“解剖”は苦手だが……

(……予定変更だ…………“能力の一つ”を使うしかない…)

……“解体”ならできる…………

【その言葉と同時に、“不死者”は腕を広げ、少女の細い体を、あの“パイプ椅子”をねじ曲げた腕力で締め上げようと襲いかかる】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:40:15.93 ID:Ti4MBwSO
>>44
なんで目を…ヒクッ…グスッ…そらすの…グスッ…ヒクッ…
【相手が顔が赤いのに気付かずポカポカ叩く】

神導の…意地悪…グスッ…ヒクッ…
【ポカポカ】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:40:34.36 ID:1dHXQVko
>>39

え、あの、なろうか…って。
その、所謂────────…。

【ぽかーん、として、次の瞬間】
【ぽろぽろと、右目から涙が溢れる】

ありがとう…ございます…。

【それをすぐに拭って】

うう……。

【肩を叩かれ、あやまることは無いと言われたので「ごめんなさい」とは口にせず反省してしゅんとなった】

【─────────ランがベンチから飛び降りると同時に、ロザリーの正面にきらきらと光る、カードが出現した】
【表面と思われる部分は白紙になっていて、裏面には緑紅黄白黒の5色の線によって、五芒星が描かれている】

あ……。

【きらきらと光りながら、宙で裏表も見せるようにクルクル回るそれを、目を輝かせながら、手に持った】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:41:24.23 ID:tVH9V9go
【街中。建物の屋上】

やーれやれ。やっと一服か。

【黒服の青少年が煙草を吸っている】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見える、身長は高くもなく低くもない】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:42:32.20 ID:mH6V8hUo
>>43

――――――。
【倒れたまま、身動ぎ一つしない】
【顔を横に向け、一応呼吸はしているようだが】
【普通に見たら、大丈夫とは言えない状態だ】
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:43:59.12 ID:.cBCIYg0
>>46
うるせえよ・・・
【照れ隠しってやつです】

しょうがねえなあ
【ハンカチを出して汐の涙を拭こうとする】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:45:34.42 ID:36G8gJAo
>>47
―――『友達』にだが?

【理由は何となくではあるが理解できる、その涙】
【ロザリーがそれをすぐに拭ったのを見て静かに微笑む】
【本日三度目の優しげで、今回は満足気でもある微笑】

それは・・・・・?

【綺麗に輝くカードを見て意図せずに言葉が漏れる】
【刀を両手で持つようにして、ほんの僅かにカードへと近付こうとする】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:45:55.98 ID:qlS.17wo
>>45
私には片思いの異性を見つけた初心な少年のように見えますよ?

【素直じゃない様子に僅かに微笑む
それはとても――綺麗で――悲しくて――】

私ですか……

【その言葉には半ば焦りが混じっている
彼女の身体能力が不死者に及ぶはずが無いのは明白だ、wikiを見ても分かる】

【チラリと左手の懐中時計に視線を落とす
まだ一分には数十秒残してある】

っ――!!

【彼女は咄嗟に背後に逃げようとする、しかし、彼女は走れない
――機動力の無さは近接戦闘において明白になる】

んっ……あっ……ぐっ……!!

【締め上げられ呻く、万力で締められるように少しずつ体全体に響く鈍痛は
あたかも何度も何度も巨大なハンマーで殴られるような痛みを与え続ける】

はっぐ……ぅぅ……あっ……ひぐぅ……

【痛みに喘ぎ、だらしなく口を開くその姿は、明らかにオーバーに思える
しかし、彼女は、演技をしている様子を見せない】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:46:18.83 ID:F6MG6aUo
【草原】

つってもやることねーしなあ・・・
【真っ白な髪の少年が口の中の飴を転がしながら歩いている】

どこか行こうと言ってもなあ
一応コンパス買ってきたけどそれでも森とか迷うだろうし・・・
【ダメだなあ・・・と呟き】

そんな事より目的だよな、目的・・・欲しいよなあ目的がさ・・・
殺しは目的じゃあねえよな、生きるのが目的ってえのも抽象的過ぎるし
【憂鬱気に闇夜を見上げ】

はあ、なんか寂しいな・・・?
【自分の発した言葉に愕然と口を抑え】

いやいやいや、オレは何くっちゃべってんだ・・・寂しいとか、ガキかっつうの
【しかし動揺しているという事はやはりそうなのだろう】
【狼狽え揺らぎ、どこに行くのか――――】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:46:39.87 ID:qlS.17wo
>>49
やれやれ……だわ……

【といったもののどうすれば良いか想像もつかない】
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:46:46.44 ID:Ti4MBwSO
>>50
うゆ…ヒクッ…グスッ…
【大人しく涙をふかれながら目をつぶり、酔いのせいで顔を赤くしている】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:47:12.64 ID:qlS.17wo
>>54
/追加ー

やれやれ……だわ……

【といったもののどうすれば良いか想像もつかない】

取りあえず……

【包帯を取り出し、背中に巻いてあげようとする】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:47:58.44 ID:At91hYSO
>>40

そこのアンタ
【少年が話しかける】
アンタだよお嬢さん、そこでなにしてんの?
【興味津々で聞く】

58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:48:26.20 ID:MNLrMQAO
>>34

――――。

【思考続行。だが、矢張り気に掛かるようで視線は向けたままで居る】
【…若干の呆れ顔が浮かんでいる】

【自分が何かしら言いたい事が思い浮かばなければ、彼は話し掛けるつもりは無い。】

/初っ端から見逃すという失態、正直に申し訳無い
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:50:16.52 ID:.cBCIYg0
>>55
【ハンカチをしまい】
俺は逃げねえからそんなに泣くな
【なでなで】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:50:58.98 ID:mH6V8hUo
>>54>>56

【無言で包帯を巻かれる】
【というか意識を保ってるかすら良く判らない】

【応急処置さえしてしまえば、放って置いても大丈夫かもしれない】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:51:59.23 ID:g9ujka60
>>57
【ちらと少年のほうに目を・・・というか顔を向ける】
鉱脈探しなのだねー。
【そしてまた前を向く】
【山肌を舐めるように眺める】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:52:42.05 ID:qlS.17wo
>>60
名前も聞いて無かったわね、そういえば……
まあ良いわ、次会った時に聞こうっと

【そういって立ち去っていく】


/乙でしたー
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:53:07.54 ID:Ti4MBwSO
>>59
うゆ…ヒクッ…うん…
【撫でられて顔を赤くしながら天使のように微笑みながら頷く】

【……破壊力抜群】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:54:17.31 ID:1dHXQVko
>>51

【じゃーん、と嬉しそうに白紙のカードを両手で持ってランに見せる】

────これが、私の能力…。
というよりは、特異体質に近い、らしいです、魔翌力がカードになって出現するんです。
これを100枚集めるのが私の最後の修行…。

どういう条件で出てくるモノなのかは分からないんですけど…。
きっと、ランさんのおかげです、本当に────ありがとうございますっ!

【それぞれ、違う理由で二度泣いたせいで、少しばかり腫れた目で】

ランさん、ありがとうございます。
───それで、その、よろしくお願いします!

【何度目かの、感謝の言葉に加え─────】
【この世界における初めての"友達"に、"これからも"よろしくお願いしますと】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:55:16.75 ID:eIjdHHgo
>>58

・・・・・・・・・・・・・・。
【ポケットから小さな地図を取り出し、】

【辺りを一度見回し、それを眺めはじめる】

・・・・・・・・・んぅ?
【「ぜんぜんわかんない・・・・・」】


【地図を指でなぞりながら、首をものすごい捻っている】
【どうやらさかさまに地図を見たいようだ】
【地図をさかさまにしろよ】


/いえいえ、大丈夫でした
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 01:55:42.27 ID:mH6V8hUo
>>62
/おつかれさまでしたー。
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:56:27.15 ID:.cBCIYg0
>>63
・・・・・
【顔真っ赤】
(まて、俺はいつからロリコンになった・・・)
【今気付いた】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:56:44.01 ID:At91hYSO
>>61

お嬢さん、若く見えるけどその年で鉱脈探しとはずいぶんマニアックな趣味を持ってるね
【少年はからかうように笑う
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 01:59:28.58 ID:Ti4MBwSO
>>67
ヒクッ…顔赤いよ?…神導…ヒクッ…
【心配そうにオロオロとした様子で見つめる汐】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:00:18.37 ID:o5pLrDso
>>53

何か、人生の目的が欲しいのです?

【ポツリと】
【背後から、少女の声が投げかけられる】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:01:12.76 ID:g9ujka60
>>68
むしろ生業だからねー。
趣味でやってるわけじゃないのだねー。
【少年のほうを向くことなく、探している】
【鉄の棒を取り出し、山肌をつつく】
なかなか見つからないのだねー。
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:01:41.91 ID:.cBCIYg0
>>69
な・・なんでもねぇよ
【困惑】
【そして、赤面】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:02:29.92 ID:MNLrMQAO
>>65

・・・はぁ。

【突っ込み所が多すぎて何処に突っ込めば良いのか分からなくなる、そんな状況。】
【“頭痛”が痛い。】

―――…親は居ねえのか?

【取り敢えず、少年に向けポツリと吐き出してみる。】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:03:36.50 ID:F6MG6aUo
>>70

うお!!
【騒乱している状態でいきなり話しかけられて声が出てしまう】

な、なんだお前はっ!!いきなり人様に話しかけるんじゃねえ!!
【グルリと振り返り】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:04:50.10 ID:Ti4MBwSO
>>72
うゆ…
【心配そうに見つめ】

…………………ハッ!!
【再び酔いが醒め】

…………うわぁぁぁぁぁぁあん!!!!一度ならず二度まで!!!!!!!!
【叫びながら再び悶え始める】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:05:45.76 ID:eIjdHHgo
>>73
・・・・・・ふぇ?
【首をひねったまま、振り返る】

・・・・?
【「おやわいねえのか」?】
【「"おやわい"って・・・なんだろう?」】

【表情に「?」が貼りついている】


【とりあえず】

・・・・・こんばんはー?
【きちんと挨拶】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:06:11.28 ID:36G8gJAo
>>64
このカードを100枚・・・・うむ・・・・・

――また随分と途方も無い話の様な気もするが
あくまで集めるのはロザリー、君なわけだ
私はその百分の一を偶然手伝ったに過ぎないよ
感謝をするならその偶然に、な?

【そうは言いつつもやはり「ありがとう」という言葉は嬉しい様で】
【先ほどから数度見せていた微笑とは違う笑顔を見せ】

―――ああ、よろしくなロザリー
それでその・・・今後は歳の事は忘れて接してくれると嬉しいのだが、いいだろうか?

【少々恥ずかしそうに右手で頬を掻き】
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:06:35.82 ID:pcFDIEAO
>>52

……そう見えるなら……“これ”が終わったら告白でもさせてもらうかな…

【“不死者”を捉えていた瞳は、そのまま少女へと移された】
【なんでもない】
【“不死者”が少女に組み付いたからだ】
【少女の体を締め上げる“不死者”に対して、男がとった行動は】

………俺はお邪魔かな……………こんなピンク色な声を聞かされては……

【“後ろ”へ下がり、距離を置く】
【少女を見捨て、目先の“生存”にしがみつくような行為】
【だが、男は先程こう言った】
【“似た者同士では[ピーーー]ない”と】
【これは、“生存”に向かう行為ではない】
【しかし、“死亡”に向かう行為でもない】

「ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”」

【少女の体を締め付けながら、“不死者”は口を開く】
【腐臭を漂わせる呼気】
【追い討ちをかけるが如く、少女の綺麗な首筋に噛みつく“サイン”】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:06:44.31 ID:.cBCIYg0
>>75
やっと気付いたか
【安心した様子】
(あまりマタタビはやらん方がいいな)
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:09:50.51 ID:Ti4MBwSO
>>79
うわぁぁぁぁあ!!酷いよ!!神導!!私のキャラ崩壊を一度ならず二度やるなんて!!!!
【泣き叫びながら】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:10:09.17 ID:At91hYSO
>>71

若いのにもう労働とは最近の若者には感心だね
【少年もたいして年をとっていないが】
手伝っても構わない?もちろん給料よこせなんて言わない、でもただ一つだけあるものをもらうよ【そういって鉱山に近づく】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:10:17.87 ID:MNLrMQAO
>>76

…はぁ?


…“親”だよ“親”。

――お父さんお母さんは居ねえのかって聞いてんだ。

【面倒臭そうな、そんな声色】
【正直な所、彼は本質的な子供に接するのは苦手なのである。】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:12:42.94 ID:e0.2B.SO
【路地裏】

――――嗚呼、少しはマシに成った……かな。

【ひゅう―――と、鳴り響く風の音を遠く聞きながら】
【霞漂う路地裏の辻に、何かが佇んでいた】

【暫くの間を置いて、風が吹き抜ける】
【そして、霞は儚く希釈され――柔らかな月明かりが、満ちる暗闇を切り裂いて】

酷く、唐突に過ぎるよ。オレは眠っていたいのに、鼓動が五月蝿くて眠れやしない―――
トンだ迷惑だ、ホントに人騒がせな………いや。

人でなし騒がせな話、って言った方が正確か――?
【一帯を、照らし出す】
【広がっていたのは、一種、幻想じみた光景だった】
【薄い霞が光を反射し、無機質な路地裏を宛ら花吹雪のように彩って】
【臙脂のジャケットを羽織り、黒に程近い藍の髪を伸ばした、白皙の人影が】

まあ、なんだ。語呂が悪いね―――どうも。

【凛とした微笑を浮かべて、佇んでいた】
【左手には、染み一つ無い白銀の抜き身。双眸の纏う光は煌々と、どこまでも蒼く、青く、碧く】

【反比例して、周囲には朱い紅い鮮血が】
【先程まで動いていた何かの、病的に狂的に完膚無き迄に解体裁断拒絶され刻まれ果てた“断片”が】

……しかし、困ったな、全く……

【無造作に、散らばっていた】

【正しく其れは、悪夢のような―――】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:12:48.86 ID:.cBCIYg0
>>80
すまんすまん
【かるく頭を下げる】
(酔ってた方が可愛いのに)
【そんな事考えます。完全なロリコン】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:13:57.34 ID:o5pLrDso
>>74

【背後には】
【クリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が、腕組みをして、チョコンと仁王立ち】
【苺を模したに赤いバンダナを巻いて、前髪を仕舞っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【チョコレート色の警棒を腰に吊っている】

あぁ、それは悪かったです
今度から、宣言後に話しかけてあげるです

【なんでもない風に言って】

…いや、そのことはいいんです!
テメーさん、今、人生全体が暇なんです?張り合いが無いのです?寂しいのです?
だとすると、実に実に丁度いいですっ
ちょっと協力して欲しいことがあるんです、というかテメーさんに選択権はありませんです

【腕組みを解いて】
【勢い良く喋りながら、テクテクと少年に近づこうとする】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:14:21.14 ID:eIjdHHgo
>>82

あ、お父さんですか・・・?
【ようやく理解したようだ】

お母さんには会ったことがないんです。
お父さんは・・・・ボクが子供のころに、病気で死んじゃいました。

【寂しそうに、寂しそうに笑いながら。】
【しかし臆することなく、事実だけを口にした】


ですけど・・・なんでですか?
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:14:28.52 ID:g9ujka60
>>81
と言うか兄妹二人しかいないからねー、仕方のないといえば仕方のないことなのだねー。
手伝ってくれるのかねー?それはありがたいのだねー。
【山肌をカツカツとたたきながら】
んん?自分で掘り出したものなら持っていってもかまわないのだねー。
掘り出されるまでは所有者はない、それが決まりだからねー。
【少年のほうは見向きもしない、別に興味がないわけではないようだが・・・】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:14:37.41 ID:qlS.17wo
>>78
ぁっ……ふぅ……ふぁ……

【腐臭を嗅ぎ、思わず顔を逸らす、足をバタつかせるが彼女の力ではどうしようもない
汗が彼女を濡らし、ただでさえ体に張り付く服を、さらにくっつけ、彼女のボディラインを強調する】

ゃ……やら……らめ……

【いつもの少し気取ったような、そして余裕そうな
そんな表情はどこにもなく、生理的な嫌悪から来る、純粋な恐怖
更には全身を叩く痛みに喘ぐその表情は――とても、とても――犯したくなる】

っ…………!!

【見捨てられたかのように、男が離れる
それは図らずとも、彼女の過去とオーバーラップし――彼女に絶望を与える】

やだ……助け……て……誰か……ぁ……

【彼女を更に責め立てるように、彼女の手から懐中時計が落ちる音が響く】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:16:29.94 ID:1dHXQVko
>>77

ランさんと出会わなかったら、1枚も集める事なく、何もせずに、終わっていたかもしれません。
最初に出会えた貴方と友達になれたから、何とかやっていけると思えたんですよ。
─────私は、弱くて、臆病だから。だから、ありがとうございます、ありがとう、なんですよ。

出会えたことにも、勿論、感謝しています。

【にっこりと笑顔を返し】

ええと、じゃあ、だったら…。
ランちゃん、って呼んでも…?

【こちらも、人差し指を合わせ、なんだか恥ずかしそうに】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:16:48.12 ID:Ti4MBwSO
>>84
うわぁぁぁあん!!!神導の馬鹿!!ロリコン!!!覚えてろー!!!
【泣きながらどこから出したのか全部ダンボールでできたダンボールカーに乗り走り去ろうとする】
【ダンボールカーはゴーカートの車みたいな形でちゃんと動きます】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:19:27.54 ID:MNLrMQAO
>>86

・・・ふーん

【―――苦笑いで返す】

で…その、親が居ない“不幸”なお前が、どうして此処に居るんだって聞きたい訳だよ。

何処か目的地でも在んのか?

【だが、事実はサラリと流して、余裕のある口調で話している】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:19:56.26 ID:ntD016cP
>>85

(うおお・・・エキセントリックな格好なヤツが・・・)
【真顔でビビリながら少女に向け】

おお・・・そうしてくr、いやそういう問題じゃねえだろ
(いかん流されるトコだった・・・オレ狼狽え過ぎだろ)
【とは言うが口調はそれを咎めるようなそれではない】

(つうか、なにより――――)
(コイツに見ず知らずのコイツに、あの独り言を聞かれたのが問題だ・・・)
【少々の戦慄を覚えながら】
(でもまあ、バカっぽいしとりあえず様子見だな・・・)
【失礼なヤツである】

ん?ん?なんで協力する方向で話が進んでるんだよオイ・・・?
【向かってくる少女から少し後退り気味に下がる】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:20:34.58 ID:.cBCIYg0
>>90
な・・・
【ロリコンと言われてショックを受ける】
(´・ω・` )・・・・・
【しばらくorzみたいになって動けない】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:24:48.97 ID:Ti4MBwSO
>>93
うわぁぁぁぁあん!!!
【そのまま去っていった】

/乙でしたー
/MA☆TA☆TA☆BI恐るべき…
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:25:25.18 ID:36G8gJAo
>>89
・・・・・・そう、かな・・・・?
それならまあ・・・・良かった、うん
・・・何か困ったことがあったら言ってくれよ?

【所々でやはり子供の様な言動が混じる】
【が、恥らいつつも語る内容は純粋に相手を想うもので】

ら、ランちゃん・・・・?
ランちゃんか・・・「ランちゃん」・・・・まあ、私は構わないぞ?

【頬をやや赤く染めながらも、にこやかに首を縦に振った】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:25:56.41 ID:eIjdHHgo
>>91
んー?
【「不幸」という言葉に反応した】

・・・ボクは不幸じゃないですよ?
昔から、今でも、ずっとずっと幸せです!
そりゃあちょっと悲しいこともいくらかありましたけど・・・
でも、幸せの数に比べたら全然大したことないですよ?

【ちょっと語気が強めになった】


あー、えっと・・・・・ここまで行きたいんですけど・・・・・
迷っちゃったみたいで。
【地図を指さし、答える】
【赤いぐるぐるマークに、「みっつめのかどを左」「まっすぐ」「めじるしのかんばん」などなど落書きがしてある】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:26:06.77 ID:At91hYSO
>>87

ははっ、じゃあお嬢さんに先に見つけられたら終わりだな
【シャベルを手に話し続ける】
まぁ、先に見つけられたら困るけどな
【そうポソリと呟く】
そういえばお嬢さんじゃ呼びづらいな、名前は?
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:27:14.02 ID:.cBCIYg0
>>94
・・・・・
【しばらくorz】

/おつでした〜
/ロリコンにめざめる・・だと・・
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:28:35.16 ID:o5pLrDso
>>92

【服装に突っ込んだのは、26回の絡みでエルフェス君が初めてです】

ではどーしろってゆーんです?
『そこの道行くカッコいいお兄さん、あなたは神を信じますかー』とでも行って声を掛けろというです?
まー、それはそれで面白そうです、というか面白いです
次回あったらそうするです…って、本題はそういうことじゃねーです!

【疑問から、解決、セルフ突込みまでを、鮮やかなジェスチャーで表現】
【接近は続けている】

…え、どうせ暇です、暇人さんです
やる事ないなら、協力してくれても良いと思うです
――ところで、甘いものはお好きです?

【小さな女の子は、少年を見上げ、首を傾げた】
【後退の速度が、彼女より遅ければ】
【すぐ手前まで追いつかれてしまうかもしれない】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:28:56.13 ID:g9ujka60
>>97
私かねー?私はライゼンというのだねー。
そういう君はなんというのだねー?
【熱心にツカツカ歩き、山肌をカツカツ叩く】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:30:00.78 ID:pcFDIEAO
>>88

【“不死者”はゆっくりと、少女の喉元へ“牙”を突き立てようとする】
【男が言った“死にたくない、そう思って他者を[ピーーー]”】
【生存本能を煽るが如く、ゆっくりと、じらすように】

………………そうだ……そのまま“噛まれろ”…暴れず………悶えず…………俺の“予定”に…必要だからなぁ………お前が…“噛みつかれるのは”…………

【少女の背後から、まるで待ちわびたかのような声がする】
【丁度、男が下がった地点から】
【楽しむような、パズルが完成したような声色で】

「ぁ“ぁ”ぁ“ぁ”ぁ“ぁ”…」
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:32:14.31 ID:1dHXQVko
>>95

はい、ありがとうございます。
ランちゃんが困った事があっても、私に言ってくださいね。

【にこにこと笑いながら】
【最後のたこ焼きを口に放り込み、立ち上がり】

───っと、もうこんな時間…。
忘れていましたが、私、行くところがありました。
という訳で、そろそろ、行きますね!

【白紙のカードに「ランちゃん」と書いた付箋を貼付け】
【パチン、と腰のカードケースを開き、すっとカードを入れる】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:32:32.68 ID:ntD016cP
>>99

ああ、悪い神様ならオレがバラした、じゃなくて
確かに結構暇人だけども・・・だけども・・・
(なんだこの状況は・・・誰かボスケテ・・・)
【普通に追いつかれ】

甘いもの?いや基本食べられればいいスタンスだけど
それがなんだっつうんだよ、甘いものでもくれんのか?
【平均よりも小さな少年は、少女を見下ろし、首を傾げる】
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:35:20.10 ID:qlS.17wo
>>101
ゃ……ん……ゆるひへ……おねはぃ……

【涙で顔をくしゃくしゃにし、震えながら、呂律の回らない舌で
必死に懇願する、もはや男の声も聞こえていない】

やめ……ひぎぃぃぃいいいぃいいぃぃ!!!!

【全身に奔る抓る様な鋭く、鋭利な冷たい痛み――まるで
体のあちこちにナイフを突き立てられたかのような、そしてそのナイフをぐりぐりと
痛みを楽しむように、伸ばすように弄ばれる、それほどの痛みが彼女の全身を駆け巡る】

ハァ……んっ……ハァ……ぁ……

【ぴくぴくと痙攣しながら、喘ぐ
涙が彼女の頬を伝い、零れるだろう】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:36:39.66 ID:MNLrMQAO
>>96

・・・
(――強がりか?深く突っ込むのはよそうか…)


“駅”からのルートと勝手に推測するに――

今考えている事の逆が正解だ、恐らくは。
お前がさっき向いていた方向は北西。
お前が指差した場所は此処から南東。

・・・と、理解出来たか?
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:38:36.44 ID:At91hYSO
>>100

俺は常助ってんだ
【少年はそう名乗った】
宜しくな
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:39:51.03 ID:36G8gJAo
>>102
ああ、何かあれば頼らせてもらうとしよう
もっともそんなことは無い方が良いのだが・・・

【気分を変えるように刀を持ち直して柔和な表情を作り】

そうだな・・・そろそろ私も帰って寝るか
夜は道に気をつけるのだぞロザリー
先ほども話したように機関や他の連中が―――

【そう何かを言いかけたところで口を噤み】

――まあ、とにかく達者でな

【ただ簡潔に一言述べて】
【ブンブンと短な腕を振って別れを告げ、少女よりも先に公園を後にした】

/お疲れ様でしたー!楽しかったです
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:40:48.74 ID:o5pLrDso
>>103

神殺しです?なるほど、格好良いです、強ちカッコいいお兄さんは間違ってなかったです

【勝手に意訳して数回頷き】

え、それはマジです?
『食べられればいい』には少し引っかかりますが、
欲しいなら、幾らでもあげるです!

【同胞らしき少年を見つけ、瞳をキラッキラに輝かせた】
【両手をお椀状にして、その中にクッキーやらキャラメルやらをドカドカ生成し始める】
【溢れた菓子は地面に落ち、それでも勢いは留まるところを知らない】
【彼女は、『好きなだけ取っていいよっ』的な満面の笑みを少年に向けている】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:40:57.66 ID:eIjdHHgo
>>105

北西・・・って、えっと。
【もう一度地図を見る】

【辺りを見る】

【地図を見る】

【さっき自分の向いていた方を見る】

【地図を見る】

【辺りを見る】


【以下繰り返し】
【段々わけがわからなくなってきたのか困惑の表情になっていく】
【地図をぐるぐるまわしてみたり、道順を往路復路指でなぞりなおしてみたり】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:43:38.29 ID:g9ujka60
>>106
常助君なのだねー。宜しくなのだねー。
ところで、ほしいものは鉱石なのかねー?
【ツカツカ、カツカツ】
【まだ見つかりそうにない】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:44:04.42 ID:1dHXQVko
>>107

私に何か出来るとは限らないですけどね、えへへ。

【頼りない事を言って】
【公園を後にするランに対し】

ランちゃん、また会う日まで、さようなら。

【そう、手を振って、彼女もまた、公園を後にする】
【にこにこと、絶望していた生活に希望を見いだせたことにより、微笑みながら】

────…。
さあ、て、師匠の前の家、まだ壊れてないかな?

【地図を取り出して、にらめっこを開始する】

/お疲れ様でした、俺も楽しかったです。
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:47:08.45 ID:ntD016cP
>>108

(いや、ジョーク・・・)
【と、考え言おうとしたが】
(どうでもいいか、どうでもいいな)
【やめにした、所詮いい加減なモノだ】

糖分の錬金術師・・・?
(いやいや、突っ込むところはソコじゃねえよ)

なんだコレ食っていいのか、じゃあ頂くけどさ
【ガサツにクッキーを3枚ほど手に取り】

コレが目的でオレに話しかけたんじゃねえだろうな?
(だとしたらどうだ?あの恥ずかしい独り言を聞かれて・・・)
(挙句に何だこの状況は、わけが分からんぞ)
【独り苦悩する】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:49:13.41 ID:At91hYSO
>>110

いや欲しいのは・・
【一瞬躊躇い】
欲しいのは目玉、邪気眼だよ
。情報によるとここにあるらしい


114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:51:29.62 ID:MNLrMQAO
>>109

【苦笑いの後に溜め息】
――あー、言い方が悪かった。
先ず、お前の進むべき方向は“こっち”だ。

【真後ろ――南東を指差し】

良く聞いておけよ?

――此処から四つ目の角を右に。
“駅”に着いたら通り抜け、三つ目の角を左に。そして真っ直ぐだ。

記憶したか?

【――出来るだけジェスチャーを交えつつ、現在位置と道筋を伝えようとしている】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 02:55:35.26 ID:g9ujka60
>>113
・・・。
【一瞬、動きが止まる、が】
まあ探し物が見つかるといいのだねー。
(邪気眼・・・確か兄者が言っていたような気がするのだねー)
(兄者が聞いたら喜ぶだろうが・・・まあいないし、構わないだろうねー)
目玉には興味がないのだねー。だがもし掘り当てたら、譲ってもいいのだねー。
【引き続き、ツカツカ、カツカツを続行する】

/今晩何時ぐらいまで行けます?そちらの都合に合わせます。
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:56:17.44 ID:pcFDIEAO
>>104

「・・・・・・」

【“不死者”は何も言わない】
【噛みついているからだ】
【それも、“余力を振り絞って自分を殺してくれるかもしれない”という、淡い期待が、少女に致命傷を与えないよう、ジワジワと、拷問のように歯を皮膚から脂肪、筋肉へ押し進めていく】

…………予定“外”だな…

【少女の背後】
【無慈悲にも、その光景を眺めていた男はゆっくりと右手を、正面に向け】

……対歩兵用戦闘術式…改式22号……展開

【男の差し出した右手から5cm程離れた地点に、男の周囲に漂う魔翌力の一部が集まり、ビー玉のような…というよりサイズも形もビー玉の“魔翌力の弾丸”が一つ創り出される】

………俺は言った筈だ…《その時計を左手に持って、宝玉が見えた地点には、バトンを受け取るように右手を後ろに差し出せ》…と

【男にとって少女は鍵】
【少女の能力こそ必要】

“射出”

【“魔翌力の弾丸”は発射された】
【“懐中時計”目掛けて】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:58:13.55 ID:eIjdHHgo
>>114

あ、えーっと・・・・・・
【振り向き、男の指さした方向を見る】

四つ目を、右。
駅を、通りぬけて・・・三つ目、を・・・・ひ、左?
まっすぐ・・・・。えっと?
【頑張れ!頑張れ!】

最初は・・・四つ目を右。
三つ目、っじゃなくて! 駅を抜けて、三つ目を左!
で、真っすぐ。ですか?

【よくできました!】


・・・・・でも、こっちってボクが今来た方向ですよ?
【ズコー】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 02:59:15.74 ID:o5pLrDso
>>112

錬金術、です?何となく違う気がするです…
けど、わたしにも良く分かりませんです
能力ってヤツじゃないです?もしくは、魔法とか、科学とか、熱力学とか、航空力学とかです 海洋学は不可です

【疑問は投げっぱなし】
【そして少年がクッキーを取っても生成しっぱなし】
【地面にお菓子がばら撒かれていく】

…あぁ!そうですそうです!肝心なことを忘れていたです!

【少年の言葉にハッとして】
【右手だけ、生成をやめる】
【空に向けられた左掌からは、洋菓子が沸き続けている】

時間のある時で良いです
この道具を使って、世界を少しづつ甘く塗り替えて行って欲しいですっ
それが、わたしがあなたさんに提示する目標です!

【右手でゴソゴソとコックコートのポケットを探り】
【取り出したのは、一本の小筆】
【話の勢いに身を任せて少年に差し出そうとする】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 03:01:44.88 ID:qlS.17wo
>>116
あっぐ……ぅ……あ……っ……!!

【少しずつ刻まれる痛みに頭が支配され、思わず喘ぐ声が漏れる
痛みは全身を何順もし、彼女を責め立てる】

【男の声も聞こえないほどに、痛みは彼女を支配している
それはどう考えても――不思議な事だろう】

【噛み付きで辛いのは最初の一口、その後の攻撃は確かに痛いが
最初の痛みに比べればまだ弱い】

【しかしながら――彼女はまるで新鮮な痛みを常に感じているかのように
苦痛に喘ぎ、顔を歪める――】

【彼女の体質だろうか?】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:06:29.37 ID:MNLrMQAO
>>117

【男は微動だにしないが、何処かで、ズコーという効果音が響いた気がした】

―――まあ、自分の思うようにやってみれば良いんじゃねえか?
間違ったら間違ったで、やり直しは効くんだからよ。

【そう言い残すと、挨拶もせずに歩き去って行く】
【――義務的な物を放り投げた】

/済みません、予想以上に眠気が。
絡みに集中出来ませんので落ちます…
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 03:07:23.08 ID:At91hYSO
>>115

そりゃ有難い
(これでようやく念願の能力者になれる)
【常助は探し続ける】

今晩はもう寝落ちしない限り居続けるつもりです。
十分くらいレスがなかったら寝落ちしてます。すいません
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:11:00.17 ID:ntD016cP
>>118

うん、まあそのスキルの形容がなんだろうと構わないけどさ
【カリカリとクッキーを頂きながら】

(なんだろう、質量保存の法則とかどこいったんだろう・・・)
(どっちにしても昔のヤツらざまあみろか、こうにもワケが分からんことが起きるとは知らないだろうに)
【カリカリと二枚目のクッキーを頂きながら】

はぁ?
【(゚Д゚)まさにこんな表情で】

いやいや、展開がマッハ過ぎるわ、OPを投げ飛ばすな物語に導入出来ないだろうが
【などとメタっぽい発言をし】
【カリカリと三枚目のクッキーを頂き】

道具ってこんな小筆で何をどうすりゃあいいんだよ、何がどうなるんだよ
じゃなくて何で協力する前提で話が進んでいるんだ・・・
【空いた手で小筆を受け取りしげしげと眺め】

123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:11:10.41 ID:eIjdHHgo
>>120
・・・・・・・・・むぅ。
【難しそうな顔をして、もう一度だけ地図を見る】

・・・・、あ。どうもありがとうございました!
【立ち去って行く男に、大きく手を振ってお礼の言葉】

【そして男の助言通り、先程来た道を戻り始める】
【でも多分また迷います^q^】


/はいな。お疲れさまでした!
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 03:16:25.49 ID:g9ujka60
>>121
・・・変なものを、探すものではないのだねー。
まあ、それで何をしようが、私の知ったことではないのだねー・・・お。
【いつもどおり、カツカツと叩いていたのだが、何か違ったらしい】
とりあえず、鉱脈を見つけたぞ、常助君。
【・・・どう違うのかわかんねえ】

/了解しました
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:16:43.82 ID:pcFDIEAO
>>119

【“魔翌力の弾丸”は、懐中時計を掠めるように、懐中時計を極力傷つけないように当たるだろう】
【そこから、ビリヤードのように跳弾を繰り返し、少女の頭上へと懐中時計を“押し上げる”だろう】

……………今のお前は……とても魅力的だ……

【少女からは見えないだろうが、男は皮肉げな笑みを浮かべている】
【その瞳は、灰色ではなく】
【白】
【黒目がすべて白目で覆われたような瞳】
【男は、左手に携えた居合刀に右手を添える】
【男ではなく、“居合刀”から流れ出す魔翌力の密度が濃くなると同時に】

「・・・・・」

【少女に覆い被さる形の“不死者”の周辺】
【その景色が歪んでいくだろう】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 03:21:47.09 ID:qlS.17wo
>>125
ハァ……ぁん……んぅ……

【痛みが限界を超え、ある種の快感になっているのだろう、悲鳴より喘ぎの割合が多くなる
……どうでもいい情報です、本当に――】

【とろん、とした彼女の目に映るは押し上げられた懐中時計
どこかふわりとした気持ちでそれを左手でキャッチする】

はぅ……あっ……ぁ……

【動かすとまた痛みが響くようで、耳に響く嬌声を上げる
それはとっても――魅力的で、男がそういうのも分かる】

【何か行動をおこすなら今がチャンスだ】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 03:23:21.31 ID:At91hYSO
>>124
別に悪用はしないさ
【そう言うと汗をふく】
お、ようやく一つ見つけたな
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:26:22.76 ID:o5pLrDso
>>122

受け入れて貰えて良かったです

【子供らしい屈託のない笑みを浮かべる】
【左掌を地面に向けて、お菓子を全部下に落としてから生成をやめる】

オープニングです?
えー
『むかしむかし、あるところに、世界の辛さ(ツラサ/カラサ)に嘆いている女の子が居ました。
その女の子は、10歳の誕生日、世界がもっと甘くなりますように≠ニ願いました。
なんやかんやあって、力を得た彼女は、世界を自力で甘くするために旅をしているのです。』
…というのは、どうです?
まー、今作ったです、意外といけてるです

そういうわけで、共に世界を甘くしようです!

【サムズアップしながら元気良く微笑みかけ】
【甘い物好きとは思えないほど真っ白な歯を見せる】

その武器は、戦術菓子兵器『クリームドレンチ・プロトタイプ』です!
まあ、詳しくは説明書を見るです、さすが汎用兵器、手が込んでるです、作ったのわたしですけど…!良く頑張りましたです!

【そう言いながら、メモの切れ端の様なものを差し出す】
【中には】
【小指サイズから、身の丈程の大きさに出来る、伸縮自在の絵筆】
【毛先の触れた所から、生クリームが発生する】
【自動発生なので、未使用時にはキャップをしておく必要がある】
【生成量に応じて、使用者の体力が消費される】
【的なことが書いてありました】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:32:54.04 ID:pcFDIEAO
>>126

【少女が懐中時計を握ったのを見ると】

その声をもう少し聞かせてもらいたいが…………

【男が《何も無い目の前の空間》を斜め左から上へすくい上げるように斬る】

…ここから先は

【少女は、見るだろう】
【自分の目の前の歪んだ景色が、丁度“不死者”の全身を包んだ瞬間】

〔“R指定だ”〕

【男の、低い、女性を誘うような声でそう言った瞬間】
【少女に噛みついていた“不死者”は、縦に真っ二つになるだろう】

………“ポルノ”じゃなく…“スプラッター”だがな
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 03:35:45.95 ID:g9ujka60
>>127
よし、では常助君、はなれていてほしいのだねー。
【そういうと鉄の棒をしまい、両手を天に向かって掲げる】
さあ、採掘開始なのだねー。
[武装召喚・篭手]
【宣言と同時、ライゼンの両手から煙が溢れ出し、空中に漂いだす】
【煙は固まり、小さなパーツの形をなし、組み合わさってゆく】
【完成したのは、約3m程の黄金色の篭手】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:41:28.18 ID:ntD016cP
>>128

世界は辛いもんだろ、辛くて辛くてどうしようもないもんだろ
まあだから人間は対抗すんだけどな反骨精神ってヤツだっけ?
【クルクルと指先のみで筆を廻し】

甘くて甘くて堕落した世界なんてどうかと思うけどな
つっても受け取り方次第か、便利な言葉だよな「人それぞれだろ?」ってのはさ
【ここぞとばかりに毒を吐く、普段独りで思考している間に出来た混沌を吐き出す】

くだらなくて汚くてウザイったらねえや、自由でいることが楽とでも思ってるのかね
それに自由って言葉と自己責任って言葉はタッグを組んで攻めて来るから恐くてたまんねえや
オレみたいなダメなヤツは特に、そんな文字見た日には逃げ出すね
【あえて自分を人と表現せず、まだ自分は人ではない自覚はある――――】


とまあどうでもいいや、悪い悪い青春よろしく熱くなっちまったオレのキャラじゃあねえな
【自虐的にふへへと笑い】

んで、クリームド・レンチ?クリーム・ドレンチ?
【メモを受け取り、読み取る】

ふーん伸びるのか、太くはなんねえのなコレ?
うおい、つうか体力対価に生クリーム生成って・・・
【字面を呼んで一喜一憂?する姿は子供のソレである】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 03:58:46.58 ID:o5pLrDso
>>131

反骨精神、良い事言うです
わたしは、辛い辛い世界なんか真っ平です
堕落していると言われようが、甘いほうが幸せに決まっているです

【少年に賛同するように大きく頷いて】

世界中を甘いもので埋め尽くせば、その中で生きるものにも何らかの変革が起きる筈です
五感で甘味を感じ取って、甘い空気を吸い込めば、吐き出される言葉も、行われる動作も甘くなるです
きっときっと、幸せな世界です

【夢想する為に一度目を瞑り】
【それから片目だけ開いて、少年を見上げ】

あなたさんは、決まりごとに縛られていたほうが楽です?
その決まりごとは、きっと決まりを作った人だけが甘い思いをするです
ああ、その格差がぶち壊れるくらい、世界を甘塗れにしたいです

【一気に喋ってから、ふぅ、と息をついて】

…スマンです、わたしのテキストミスです、
摘むくらいから、抱えるくらいまでなら、太さも変えられるです

【少しだけ申し訳無さそうに行ってから】
【腕を組んだ】

なんにしても、わたし一人では、圧倒的に頭数が足りねーです
改めて、協力しては貰えないです?
気が向いたときに、路地裏や街中でクリームを撒くだけの簡単なお仕事です

【それ以外に対価は求めない】
【紅茶色の双眸で、ジッと、これまでで一番真剣な表情で少年を見ている】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 04:17:14.88 ID:ntD016cP
>>132

オレは幸せなんかどうでもいいけどな、いや幸せになるべきモノじゃねえってトコか
(もっとも幸せの基準が分からないが、言う必要もないか・・・)

ってかそんな甘いだけの世界、ただの病床だな虫歯になっちまうだろ
【冗談っぽく、皮肉っぽく笑い】

いいや、決まりごとなんて関係の無い生き方をしてきたからな
束縛が何なのか全くわからない、逆に自由が何なのか知らない
【自由すぎて理解し得ない、極値過ぎて知らない】

まあ格差云々で得するヤツにもナイフは刺さるさ
それだけ分かれば十分だ、それさえできればいい
【もっとも彼のナイフはこの辺りに来てから一度も人には刺さっていないが】

ふう・・・ん、武器としても使えるっちゃあ使えるのか
【暫くの思案、事もなさげに少女を見つめ】

じゃあ気が向いたらやっといてやるよ
(それにコイツがれば味のレパートリーが増えるし、コーヒ買ってきてクリーム入れてみるかな)
【いい加減、飴やら何やらの味に飽きてきていたらしい】

でもあんまり期待すんなよ、一応言っておくけど・・・
オレのしたい行動の順位的には、そのクリーム塗りたくるってえのは相当下位になるからな
その辺了承しておくならやっといてやるよ、それなりにな
【いささか言葉は乱暴だが快く?引き受ける】

ああ、そうそうオレのしたい行動を忘れてた
なあ、お前って何が目的で生きてんの?なんで死なねえの?
【ふと、何の気無しの会話でさも当たり前のように質問を投げかける】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 04:32:04.41 ID:o5pLrDso
>>133

【引き受けてくれた様で】

あぁ、良かったですー

【肩の力が抜ける】

…それは、どう使ってもらっても構わないです
世界が甘く変わる可能性が、1%でも上がるなら、
世界のほんの一部分が、僅かでも甘く塗り替えられるなら、私は喜んで渡すです

【彼に多大な期待を掛けている訳ではない】
【唯、今まで一人でやってきたことが、自分の居ないどこかの地でも行われる…かもしれない】
【そのことが、嬉しくて堪らない、少し温かな気分】
【自然に顔が綻んで――】

――『何で生きてる、何で死なない』、その質問は、わたしたちに対しては、余り意味がねーです
わたしは、世界を甘くしたいから生まれた≠ナす

…この世から消えるときは、望みを叶えた後と決めてるです

【――表情は消えてしまった】
【真剣を通り越して、無表情】
【まるで物≠フように、動かず、ジッと少年のアクションを待っている】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 04:46:06.66 ID:ntD016cP
>>134

ふん・・・希望持ちすぎるのもどうかと思うぜ
【クルクルとチョッキのポケットに小筆をしまい】

ふーん、でも目的がある分マシな部類かな・・・
(わたしたち?・・・まあオレには大して関係ないか・・・)
【思案するような顔を見せ】

・・・・・・・・・
(こういうヤツに限って人より、少なくともオレよりはマシってのがわかってねえんだよな・・・)
(とまあ自分から一辺倒な事考えてもしゃあねえか)

まあ、なんだ・・・そうそう人は消えれないし、[ピーーー]ねえよ
まして望みが叶うなんてのは稀も稀だ
ということは、よかったな当分死ぬ目処が立たねえみてえだぞお前?
【クスクスちゃかすように笑う】

つうか一般人っぽいお前が消えてもいいとか軽く言うなよ、自分を冒涜すんなよ
そういうのをしていいのは人で無しとろくでなしと殺人鬼ぐらいなもんだぜ
【ひょっとしたらコイツは良くも悪くも人辺りはいいのかもしれない】

んでっと、そろそろオレはどっか消えるぞー
いい加減眠いしな、どっか人のいない安全なとこに逃げるとしようかね
【いい加減な事を言い、いい加減に去ろうとする】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 05:00:53.44 ID:o5pLrDso
>>135

……早い遅いは、考えてないです
最終的に望みが叶えば、それでいいんです
だから、別に、良かったも何も――

【言いかけて、バンダナを頭から取り去る】
【蜂蜜色の前髪が、ふわりと降りてきて】
【長めのポニーテールが、揺れた】

――今日のお仕事はここまで、です
…優しいあなたさんに、クリームをあげる事が出来て幸いです

【何となく、自分が消えることを止めてくれたような気がして】
【硬かった表情に、僅かに笑みが戻る】

消える前に、名乗っていって欲しいものです
…ちなみに、わたしは、ハニー

ハニー・グレイトテイストです

【去ろうとする彼に、名前を投げかける】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 05:08:09.75 ID:ntD016cP
>>136

いいや嘘だね、誰にせよなんにせよ自分の命が惜しくない人間なんて絶対にいない
言い切ってやるよ、100%いないなそんなヤツは
いるとしたらソイツは狂ってるヤツだよ、そんなのは人間じゃない証明完了だな
【証明というにはあまりにも強引で独善的な――――】

ってオイオイ、オレが優しいとか寝言どころの話じゃねーぞ
まったくお前は人を見る眼がねーな、ああオレは人じゃなかったか
【ニヒヒと笑い、小突くように頭を叩き】

おお、オレはエルフェスだ、エルフェス=ネヴィア
ほんじゃあ・・・またな蜂蜜少女
【聞きたいことが聞けて満足したのか笑顔でその場を去っていった】

/長い間乙でしたー
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 05:16:03.75 ID:o5pLrDso
>>137

(――なぁんだ、二人とも、人外です?)

【小突かれた頭を、両手で抑えながら】
【彼の真似をして、にひひ、と笑ってみる】

えぇ、また会うです、エルフェス=ネヴィア

【去って行く彼を、その場で見送った】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 05:18:50.48 ID:o5pLrDso
>>138
/わわっと、追記です
/朝早くまで、お疲れ様でしたー!
/楽しかったですよー!
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 07:55:45.95 ID:iYnJDPI0
【公園】
久しぶりに帰って来ることができた
モウ、思い残すことは無いね
【中年の仙人風の男が座っている】
【周りには、青い目をした7〜8m程の牛が荷物を背負っている】
【酔っ払っているようだが酒臭くないようだ】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:07:40.13 ID:7CeO09k0
【街中】

…おかーさん…どこ、です

【撥ね気味なカーキ色の髪、鮮烈な赤い半袖Tシャツの上に、迷彩のダウンジャケット】
【ダメージ半ジーパン、青いコンバーススニーカーを履いた】
【まるで少女の様な容姿の、7歳ほどの「少年」が】

…ん〜…

【表情を曇らせながら、町を闊歩していた】
【迷子だろうか?】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:12:07.28 ID:iYnJDPI0
>>141
ん?
大変そうな人がいるね
【2mはある、中年の仙人風の男が近づいてくる】
【隣には7〜8m程の青い目をした牛を連れている】
【酔っ払っているようだが酒臭くはない】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:14:56.87 ID:7CeO09k0
>>142

ん〜…ん〜

【今にも泣きそうな表情で、うろうろしていたが】
【彼と牛が、此方へ接近して来た事に気付き】

…あ…おはようございます、です

【ぺこり、きっちり90度なお辞儀をした】

おじさん、ぼくのおかーさん、知りませんか、です?

【顔を上げて、彼の瞳を見つめてながら】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:16:34.82 ID:iYnJDPI0
>>143
礼儀正しいことはいいことだ
おはようございます
【相手に合わせて90度ほど腰を曲げる】
君のお母さんは知らないが、探すぐらいなら手伝ってあげるよ
【笑いながら相手に目線を合わせる】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:19:33.33 ID:7CeO09k0
>>144

わあ…ありがとうございます、です!

【彼の言葉に、茜色の瞳を輝かせて嬉しがっていたが】

………う?

【ふと、彼が引き連れている牛を見て】
【其の青い瞳を、珍しそうにじっと見つめる】
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:21:09.33 ID:iYnJDPI0
>>145
いえいえどういたしまして
【牛を一目見てから】
こいつが気になるのかい?
こいつの名前は、患〈かん〉妖怪の一種だよ
【牛が蒼い瞳を子供に向ける】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:24:18.77 ID:7CeO09k0
>>146

…うしさんは、はじめて見る、です

【感嘆の声を漏らしてから】

かんさん、おはようございます、です

【彼に教えられた牛の名を呼びつつ】
【此方にも、再びきっちりとしたお辞儀】

おじさん…よーかいって、なんです、です?

【顔を上げてから、不思議そうに彼に尋ねる】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:29:57.79 ID:iYnJDPI0
>>147
そうか、初めてか可愛いだろう
【牛がゆっくりと頭を垂れる】
妖怪というのはね
いろいろな動物や幽霊・人の気持ちとかが
姿を得たヤツなんだよ
悪いヤツもいるし良いヤツもいる
で、おじさんはそいつらとお友達なわけだね
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:35:24.35 ID:7CeO09k0
>>148

はい、とてもおっきくて、かわいい、です

【拙い喋り方で、にっこりと柔らかい笑みを見せる】

ようかいさんって、ちょっぴり、怖いのです、ね
おともだちのおじさんは、すごい、です

【興奮した様に頷き】
【はっと我に帰り、慌てながら】

でも、かんさんは、こわくない、です!

【彼らに、弁解する様に語った】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:41:04.60 ID:iYnJDPI0
>>149
【牛が嬉しそうに鳴く】
こいつは、トテモ頭がイイんだよ
だから、勉強とかで分からないところがあったら聞けばいい
答えを教えてくれる
【子どもが笑っているのを見てから】
怖くはないさ、妖怪は皆で集まって飲んだり食べたりするのが大好きだから
一緒に飲んだり食べたりしてくれる人には、優しくしてくれるよ
【酒を飲んでから】
どうだいこいつに乗ってみないかい?
【牛を指で指しながら】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:47:02.44 ID:7CeO09k0
>>150

そうなんです、です?
ぼく、生まれたばかりで、知らないことがたくさんあるから…
かんさんに、教えてほしい、です

【うんうん、と頷いて】

たべたり、のんだり、ですか…
じゃあ、一緒におかしをたべたい、です

【はにかみながら、嬉しそうに喋り】

う…いい、ですか、です?

【ぱっと、花咲く様な笑みを浮かべた】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:51:38.47 ID:iYnJDPI0
>>151
知らないことがいっぱい……
色々なことが知りたいなら、公園でいつも、お酒飲んでるお爺さんに聞いてごらん
いろいろと教えてくれるよ
【牛にかがむように指示しながら】
いいね、おじさんも食べたくなってきたよ
【牛が身をかがめる、それでも1mぐらいはある】
ジャア、乗るか
階段置いてあげたからソレを使って上までおいでよ
【小さな階段を置き、牛の上に乗る】
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:56:11.99 ID:7CeO09k0
>>152

おじいさん、です?
…うー…でも、おかーさんが、知らない人とあんまり会っちゃ駄目よって、言ってた、です

【男の事は直ぐに信用したのに、何故かお爺さんの事は警戒している】

はい、ありがとうございます、です

【とてとてと、拙い足取りで階段を上がり】

ん、しょ………

【脚をじたばたさせながら、何とか乗ろうと頑張る】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 09:59:01.70 ID:iYnJDPI0
>>153
たぶん、変な人だけどいい人だから
大丈夫さ、一応先生もしてたわけだし
【懐かしむように笑う】
少し手伝ってあげよう
【乗せるために手を引っ張ろうとする】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 10:06:37.85 ID:7CeO09k0
>>154

先生をしてた、お爺さん、です?
おじさんは、せいとさん、だったの、ですか?

【小首を傾げてから】

あわわ

【手を引っ張られ、慌てていたが】
【牛の上から眺める景色に驚いて】

おおー…高い、です

【ぽつり、と呟き】

足が、ぷらーんってしてる、です

【地に着いていない足を、プラプラと動かす】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 10:08:10.71 ID:iYnJDPI0
>>155
いや、おじさんのお父さんなんだよね
今、呼んでもいいよ
【服の中から本を取り出しながら】
高いだろう、それ歩き出せ
【牛がのっそりと歩き始める、速度は自転車程度】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 10:14:53.54 ID:7CeO09k0
>>156

おとうさん、です!
ん、ん〜…でも、今はおかーさんを探したい、です
こんど、かならず会う、です

【ごめんなさい…としょんぼり謝ってから】

おおー!

【歩き出した様子に大興奮し】
【わきゃーっと笑って嬉しがっていたが】

「―――――…衛流(まもる)?」

【しばらく歩いた所で――女性が、彼らへと駆け寄ってくる】
【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いている】
【茜の瞳は病んだ様に濁り、輝きを失っていた】

「嗚呼、やっぱり…こんな所に居たんですね」

あ!おかーさん、です!

【少年が、ぴょこんと牛から飛び降りて、彼女へと抱き着く】
【彼女が苦笑しながら、嬉しそうに抱き留めて】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 10:16:25.30 ID:iYnJDPI0
>>157
ならしょうがないか
【少年が飛び降りたのを見て】
サテ、私も降りるとするか
【酒を飲みながら浮翌遊してゆったりと地面に着地する】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 10:21:35.09 ID:7CeO09k0
>>158

「有難う御座います…此の子の面倒を、見て頂き…」

【ぽつり、ぽつりと力無く語る彼女】

おかーさん、おじさんが、ぼくを牛に乗せてくれた、です

「そう…良かったですね」

【少年の身体を、愛おしそうに抱き締めて】
【彼へと向き直り】

「では――…さようなら」

ばいばい、です!また、会うです!

【手を振りながら、去って行った】

/何だかごめんなさい…orz
/お疲れ様でしたー!
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 10:30:30.10 ID:iYnJDPI0
>>159
いえいえ、全くお役に立てませんでしたが
【女性に向かって笑いながら】
サテ、患よ帰ろうか
じゃあね、また会う日まで
【手を振り、相手が見えなくなってから牛を連れてどこかへ歩き出した】
/お疲れ様でした〜
/こちらこそ楽しんでいただけたか心配です
/そして遅れてすいません
161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 11:25:56.73 ID:y8dCQLk0
【街中】

……参ったな。こんな天気にうろつくべきじゃなかった

【黒いコートに黒いマント。コートの右袖に「108」の刺繍】
【柄だけにしか見えない剣を背負った、右目の白と黒が反転している青年が】

……この格好は暑い。

【日差しの中、汗をかきながら歩いている】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 12:07:39.34 ID:iYnJDPI0
【公園】
暇すぎるね
妖怪でも呼んで宴会でもはじめようかな
【身長は2mぐらいある、中年の儒者風の老人が座っている】
【その周りには、身長7〜8mはある青い目をした牛が昼寝をしている】
【酔っ払っているようだが酒臭くはない】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 12:16:26.53 ID:tVH9V9go
【森】

今日はどうするか……。

【狙撃主風の青少年が、木の上で座っている】
【その人物の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見え、身長は高くもなく低くもない】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 12:21:37.31 ID:UetuPFk0
>>162
/まだおりますか?
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 12:28:21.72 ID:iYnJDPI0
>>164
/今昼食終わりました
/いつでもいいですよ
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 12:30:41.05 ID:UetuPFk0
>>165
/では失礼して

>>162
うーん……今のままじゃ世界一名乗ってもいまいちパッとしないんだよなぁ……
どうしたものか……

【背にでかでかと「東」の一文字が書かれた白いコートを羽織り、腰の左右のホルダーにそれぞれ剣と銃の様なものを下げた、くせのある銀髪に黒光りする様な瞳を持った青年が】
【考え込むように、口元へと手をあてがいながら、ゆっくりと歩いている】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 12:34:22.23 ID:iYnJDPI0
>>166
【牛が目を覚ます】
オヤ、世界最強の人を前になんという
不遜な発言
どうだい、一杯
【青年に気がついたようで、冗談ぽく笑いながら手招きをする】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 12:38:30.65 ID:UetuPFk0
>>167
――って、世界最強!?

【よほど思考は深みにはまっていたらしく、声を掛けられるとハッと顔を上げ、キョロキョロし出す青年】

あ、あぁ……あんただったのか
ん、酒か? 付き合っても良いぜ!

【酒を誘われると、ニカッと機嫌の好さそうな笑みを浮かべ、そばへと座り込む】

しっかし、でけぇ牛だな……

【青年の興味は、そばに居る牛へと魅かれたようだ】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 12:42:20.27 ID:iYnJDPI0
>>168
私は世界最強に違いない
ナンセ、私を倒せる人はこの世界ができてから滅びるまで一人も現れないのだからね
【大笑いをしながら】
サテ、イキの良い人が見つかった
肴もあるよ
【服の中からウロコダンゴと酒を取り出しながら】
こいつは、患〈かん〉という妖怪さ
妖怪の中では、一番長い付き合いかもしれない
【牛が、深く頭を垂れる】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 12:46:45.82 ID:UetuPFk0
>>169
――?
どういう事だ?

【単に戦闘能力の事だけを言っているのではないだろうと、首をかしげながら問いかける】

へへっ、悪いなじいさん!

【丁重に酒と肴を受け取ると、ゆっくりとやりだした】

ほぅ、妖怪かぁ
なるほどでかいのも納得だ
俺の名前は東 銀鶏(あずま ぎんけい)ってんだ
よろしくな! 患とじいさん!

【要するに牛では無かったのだ】
【それだけで青年は溜飲が下がったようで、納得した様子を見せる】
【そして、頭を垂れた様子から、妖怪と言うとおり見た目に反して知能的な生き物なのだろうと「二人に」自己紹介をする】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 12:52:55.81 ID:iYnJDPI0
>>170
私は、生まれてから一度も戦ったことが無い
ソシテ、これからも戦う気がない
戦わないヤツをどうやって倒せると言うのだ
【ケラケラと笑いながら】
こんな奇人に付き合ってもらうのだ、ソレくらいなんでもないさ
【患を触りながら】
他にも妖怪の類の知り合いがいるのだが、呼ぼうか?
イイヤツばっかりだよ
そうそう、私の名前は魏任
奇徳真人と呼んでくれても構わない
というかソッチで呼んで欲しいね
【患にもウロコダンゴを咥えさせる】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 13:00:39.90 ID:UetuPFk0
>>171
ははっ、なるほど違いない!

【酒の回りが早い訳では無く、単純に機嫌が良いからか、笑顔が絶えない】
【先ほどの、なにやら考え込んでいた様子が嘘の様だ】

いやぁ、俺も酒をやるのは久しぶりなんでね!
本当、感謝だぜ!

【酒をすっと掲げ、小さく頭を下げる】
【そして、そのままもう一口酒を煽った】

おぅ、あと三人ぐらいいても良いかもなぁ
そっちのが盛り上がるってもんだ!

【段々テンションが上がっているらしく、景気の良い事を言う】

奇徳真人……か
って事は、何か修行でも修めたのか?

【古い学号の様な呼び名を不思議に思い、そんな事を聞こうとする】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 13:11:23.22 ID:iYnJDPI0
>>172
だろう、古今無双の奇徳真人ここにあり
【酒を飲み干してから】
コッチも付き合ってくれて感謝
【服から本を出して】
ジャア、呼ぶね
〈遍く天官よ、酒を飲みたくば我が前に集まるべし
 妖怪・悪霊何ら問わぬ
 日頃の怨恨を忘れ盃を飲み交わそうではないか〉
サテ、そろそろかな
「従六位典楽博士である囚牛、参上」
【100を超える龍やその他の妖怪等が酒や肴を持って降りてきた】
【公園の半分は埋め尽くされたようである】
私は、仙人だよ
空も飛べるし、変身もできる
【蝶となって浮翌遊して見せる】
 
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 13:15:11.95 ID:g9ujka60
/>>127さん、おりますか?
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 13:21:05.21 ID:UetuPFk0
>>173
少しばかり羨ましいぜ……
こちとらこの前、修羅の様な男にのされたばかりだからなぁ

【機嫌の良かった笑みが、すこしばかり苦笑に変わる】
【だんごを一口ほおばり、ゆっくりと咀嚼する】

来るのか?――!!
こ、こりゃ、すげえな……
なるほど、良いねぇ……! 景気が良いってもんだ!

【始めこそ、その光景に圧倒されていたが、元来脳天気な性質の男である】
【あっという間にそれを受け入れ、テンションを取り戻した】

仙人……!
なるほど、立派な呼び名がある訳だ……

【そろそろ酒が回り出し、少しばかり顔が赤らんできているが、まだ語調などはしっかりしている】
【蝶となったその姿を目で追いながら、うんうんと頷いた】

……しっかし、まだまだこの世には俺の及びもつかないものが一杯あるもんなんだなぁ……
俺も頑張らねぇと……

【笑みを薄め、どこかしみじみした様子で、杯を進める】
【既に半分以上飲み終えたようだ】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 13:27:36.23 ID:.LVCD6SO
【全身に多種多様な刃物を装備した人間凶器な青年が川辺で釣りをしている】
……………飽きてきた……
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 13:27:58.51 ID:iYnJDPI0
>>175
コッチは、修羅と酒を飲んださ
イイヤツだったよ、顔は怖かったけど
【蝶のまま妖怪が持ってきた酒を飲みながら】
こいつら、基本的に暇だし
天界と黄泉の国には、宴会休暇っていう休暇もあるらしいから
たぶんお偉いさんもいるよ
【公園を一周したあと青年の前に戻り】
立派?
何もしてないさ
ただ、あったことをそのまま受け入れているだけなのだがね
【ウロコダンゴを口に入れた】
確かに世界は広いよね
君は、マダ若いだろう
若いなら幾らでも成長の機会を残しているさ
【新しい酒を呼び寄せながら】
酒の席は無礼講だから他のヤツの酒や肴を取っても誰も怒らないから
勝手に飲み食いしていいよ
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 13:39:03.94 ID:UetuPFk0
>>177
な、なるほどな……
(あの男と本物の修羅、どっちが強いんだろうな……?)

【一生を帝釈天との抗争に費やす宿命にあると言う修羅と、無表情を極め、強烈な威圧感を放ち、ドラゴンの群れを身一つで壊滅させ、数回に及ぶ魔力弾の直撃にビクともしなかった男】
【その二者が戦う様子を頭に思い浮かべながら、ついニヤニヤしてしまう青年だった】

お偉いさん?
例えば閻魔大王とか……は無いとして、四天王とか不動明王もこの場に居たりするのか?

【さっと真顔に戻り、ぐるりと周囲を見回す青年】
【だが、様々な人外でひしめいているため、それらしい姿は認める事は出来なかった】

いやいや、俺みたいな俗世の人間には、到底出来ない事さ
死んだ親父のために戦いながら世界を回る様な人間に、そのままを受け入れるなんてのは、ちょっと難しすぎる……

【フッと、どこかさびしそうな笑みを浮かべる青年】

あぁ、人生の目標……それを実現するための時間はまだ残ってる
だからこそ、俺はやってやるんだぜ……!

【その笑みは、すぐに誇らしげな、力強いものへと変わる】
【彼を突き動かす思いは、相応の強さを持っているようだ】

それじゃあ……少し分けもらってかまわねぇかな?
――おぅ、悪いな!

【手近な鬼から、酒と鳥肉を受け取ると、青年は嬉しそうな笑顔で、再びそれをゆっくりとやり出した】
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 13:40:36.85 ID:7CeO09k0
【路地裏】

――――――………

【肩まで伸びた、やや撥ね気味なピンク髪、体の線が分かる黒のライダースーツ】
【黒の革手袋、編み上げの革ブーツを履いた女性が壁に寄り掛かり、腕を組んで瞳を閉じている】
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 13:48:35.32 ID:iYnJDPI0
>>178
良かったら修羅を呼び出そうか?
【修羅を友達のように扱う】
うん、少なくとも一二天将と四方の守護獣は見かけた
あと関帝聖君と太上老君もいた
【周りを指さしながら説明する】
如何なる地に身を置こうとも
ただ、人の親切を感謝し執着心をすてれば、誰でも仙人ぐらいには成れる
【冗談のように笑う】
目標か、私には目標はあんまりないね
様々な人と宴会を楽しむぐらいしか
【自嘲するように喋る】
珍しい、人参果を持ってるのか
じゃあもらうとしよう
【鳳凰から人参果をもらいながら】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 13:52:42.97 ID:rzXOcfg0
>>179
【偶々通りかかったとしか思えない】

……同じ、でも違いますね……

【濃い灰色のローブを着た、両の親指に銀色の指輪をはめた少女】
【背中に三叉の槍を背負っている。それはある意味いつもと変わらず】
【ただ、ローブの端に、返り血。槍の穂先には、血を拭った後】
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:01:05.61 ID:7CeO09k0
>>181

―――――…嗚呼

【彼女の声を聞き取り、瞳を開く】
【開かれた茜色は――沼の底の様に、濁っていて】

こんにちは、リライズちゃん
お久しぶりですね

【淡々と、事務的に喋る彼女】
【冷たい無表情を浮かべ、依然会った時とはまるで印象が違うだろう】

で、どうしたんですか、「其れ」

【ちらり、横目で彼女の返り血を見て】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:02:12.19 ID:UetuPFk0
>>180
い、いいのか?

【驚きと喜びが同居した、複雑な表情を浮かべながら青年は聞き返す】
【確かに、会えるものなら会ってみたい者ではある】

四方の守護獣って、まさか四聖獣!?
ま、マジか……しかも関帝聖君……

【和風な名前の通り、ある程度の知識はあるらしく、出てくる名前に驚きを隠せない様子である】
【少し、開いた口がふさがらなくなりつつある】

人の親切を感謝し、執着心を捨てる、か……

【何かを考え込むように、軽く眉間にしわを寄せながら、つっと酒を煽る】
【その表情自体は、酒と共に飲み下されてしまい、一瞬で消える】

なら、その目標、大分達成されてきてるんじゃないか?

【周りに居る者達は、普通の雑多な人間とは比べ物にならないほど酒を酌み交わす意味のある者達だろう】
【少なくとも青年には、この瞬間が得難いものであるとの認識があった】

――っ、ふぃー!
久々に酔ってきたかもなぁ……!

【そういう青年の顔は、確かに赤みが増し、眼もトロンと眠たげな物になっている】
【が、勢いはまだまだ衰えていないようで、景気よく肴を口に運んでいる】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:07:24.58 ID:rzXOcfg0
>>182
……名前、前に話しましたっけ……

【雰囲気が、まるで戦場の最中】
【瞳の色こそ変わっていないが、軽い高揚の色が見て取れる】

……お久しぶりです、と返しておきましょう。

【温和な感じが、見られない】
【以前と印象が、合致しない。どちらが? ――どちらも】

……どれのことを言ってるのですか?

【左の手は、血に塗れ】
【右の手は、やけに綺麗で】
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:13:52.38 ID:iYnJDPI0
>>183
いいよ、ジャアちょっと待っててね
〈天帝釈及び修羅、我が声が聞こえたのならすぐにが眼前に姿を表せ〉
【味噌汁片手に白い象に乗っている大男と強面な本を読んでいる書生風の男が舞い降りてきた】
「昼食時に呼ばないで欲しいもんだ」
「ふむ、此処からどういう展開にしようか」
この白い象に乗ってる大男が帝釈天
書生風の男が修羅
あと、修羅はもっと勇ましい姿で出てきて欲しかったね
【人参果を一口食べながら】
四聖獣は君の後ろに、玄武爺がいるじゃあないか
雲長、李先生こちらに来てください
【青龍刀を持った大男と老人が近づいてくる】
執着なんて一時のことだから、ソレよりも広いことを考えた方が楽しいもんだよ
【曇った表情を見てソレを吹き飛ばすように笑う】
まだまだ足りない、この堺の者たちとは殆どできてないからね
【人参果を食べ終わったようだ】
酔ったら気持ちイイよね
【ウロコダンゴを食べながら】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:15:41.13 ID:7CeO09k0
>>184

ん……娘から、教えて貰ったんですよ

【―――ほんの少し、薄い「冷笑」を浮かべ】
【そして名前は完全に此方のミスです、ごめんなさいorz】

――――其の、返り血に事を言っているんです

【暗い暗い笑みを浮かべながら、彼女に問う】
【――組んでいた腕を、下ろして】

…随分と、雰囲気が違いますね
イメチェンってやつですか

【其の両手に――紅蓮の炎が、音を立てて灯った】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:17:40.52 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:22:34.55 ID:rzXOcfg0
>>186
……でしょうね。それ以外には思い当たりません。

【表情が、一切作られない】
【まあ、辻褄が合うのでまだいいかと……】

……それを話す理由は、果たして、有りますか?

【黙秘。ただそれだけを貫く】
【初めてこちらの世界で、人だと分かるものを、殺めてしまった】
【古い古い記憶が、呼び覚まされる】

……変ですね。意識して変えているつもりはありませんが。
そして、その質問、返させてもらいましょうか?

【その記憶に、意識が一時的に、塗り替えられる】
【背中の槍を、右の手で引き抜き、穂先を相手に向け、構える】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:24:57.16 ID:UetuPFk0
>>185
お、おぉぉ……

【現れる帝釈天と修羅、更に寄ってきた玄武と関帝聖君そして太上老君に、完全に言葉が出てこなくなってしまった様子の青年】
【酒を持つ手がふるふると震えている事から、かなり感動している事だけは分かる】

――まぁ、なぁ

【やや引っかかるものがあるのか、はたまた先の興奮がまだおさまっていないのか、言葉を濁す青年】
【或いは、酔いが回って会話能力が落ちてきたとも考えられるが……】

そう、なの、か……?
ふむ……やっぱ、俺には想像もつかないな……

【最も、そこは当事者と部外者の温度差と言うものだろう】
【たまたまこの場に居合わせた青年からしてみれば、もはや一生掛かってもこれ以上の感動的な場面に逢う事はないと思えるほどの物である】
【たが、様々な知識を持ち、人生の目標に定めている老人にとっては、まだ目指すものがあるのだろう】

ま、全くだ……
久々だぜ……こんなに酒をかっ喰らったのは……
今日は気持ちよく寝れそうだ……

【残った鳥の骨を始末し、一息をつく青年】
【ペースは飛ばしている方では無かったが、やはり雰囲気にのまれてしまった所が大きいのだろう】
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:30:52.14 ID:7CeO09k0
>>188

灰色のローブの子って言ったら――直ぐに、教えてくれましたよ

【―――― ぞ わ り 】
【彼女の茜色――いや、最早茜と呼べるほど、美しい色合いを保っていない其れに】
【明らかな、「殺気」が込められる】
【本当にすみません、以後気を付けますです…っorz】

――――応えたくないなら、応えなくとも良いです

【ほんの一瞬、だけ】
【ふわり、彼女を心配しているかの様な、そんな表情を浮かべ】

………、私は、ちょっとした諍いがありましてね

【簡潔に――そう、答え】

まあ、取り合えず――――



[ピーーー]気で、掛かって来なさい

【両手の炎から、長さ1mの「鞭」を生成】
【炎で象られた其れを握り締め、彼女に向けて駆け出した】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:32:42.25 ID:iYnJDPI0
>>189
落ち着け、そんなに堅苦しい相手ではないよ
「味噌汁しか持って来てないのでなにか食べれるものはもらえますか?」
「若い、まだ未来にあふれてそうで羨ましい」
「青龍刀、最近古くなったから鍛え直そうか」
【帝釈天やら太上老君とかがしゃべり始める】
【青年を古くからの友人のように扱いながら】
「いや、しょうがないでしょうアンタの師匠が止めたせいで暫く暇なんだから」
イヤイヤ、そう言われてもアンタだって戦いたくないとか言ってたじゃあないか
【修羅が必死に弁明する】
そんなもんだ
【カラカラと笑いながら】
【その笑い方は何も考えていないようである】
寝るにはまだ早いよ
【肴と新しい酒を呼び出しながら】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:39:41.46 ID:rzXOcfg0
>>190
【その言葉に、表情に、視線に、無言を返す】
【瞳に宿った高揚、その中に、明らかに異質な、「畏怖」「恐怖」そういったものが、混じりこんでいる】
【だがそれは、相手に対したものでなく……】

【その言葉を聞いていたか、聞いていなかったのか】
【ただ、無言。無表情】
【その表情に気付いているか否かは、少女にしか分からない】

……へえ。

【左手を振り、血を払い飛ばしながら、その答えを受け止め】
【まだ赤く染まっているそれを、槍に沿え】

……言われなくても

【もはや、友達の肉親だと認識していない。目の前にいるのは、ただの人】
【穂先をまっすぐ相手に向け、ほぼ同時に駆け出す】
【激突は、必至か】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 14:40:47.76 ID:1dHXQVko
【公園】

疲れたー…。

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女】
【アタッシュケースを抱き、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

異世界って言っても、住んでるのは同じ人間だけあって、食べ物はそんなに変わらないんだなぁ。

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせ、ベンチに座り、美味しそうに肉まんを頬張っている】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:42:24.84 ID:UetuPFk0
>>191
あ、あの……
一つだけ、良いですか!?
――東 新海と言う人物、聞いた事は、無いですかね……?

【何やら切羽詰まった様子で、それだけを皆に問いかける】
【言った後、本人までもキョトンとしていることから、思わず口にしたらしい】

そ、そうだよな……
よ、よし、ちょっと体……動かすわ

【このままだと眠ってしまいそうだったので、青年は立ち上がると適度にスペースが空いている場所へと歩き、その場で武器を抜く】
【右手に、短くて幅が広く薄い、大型の包丁の様な形をした剣を構えると、宙へと向けて振るう】
【酔いが回っているためにやや頼りないが、青年の顔からけだるい眠気が消えていく】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:43:17.71 ID:vmTIYAAO
>>193



【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が】
【ぐうううう…】

…腹ァ…減ったァ…

【お腹を押さえながらよたよた歩いてくる】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:46:53.23 ID:7CeO09k0
>>192

――――――……

【向かって来る槍に、臆する事も無く】
【只管、只管真っ直ぐに駆けている――彼女】

……嗚呼

【気だるげに呟きながら――炎の鞭を、彼女の左肩目掛けて振り上げる】
【ちなみに、純粋な「炎」で形成された其れに実体は無く】
【物体での防御は、難しいだろう】
【勿論、攻撃を回避する事は出来るし、風圧か何かで炎を掻き消す事も可能である】

【リライズの槍は、彼女の身体を貫くだろう】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:47:20.08 ID:iYnJDPI0
>>194
【宴会会場が一瞬静まったあと口を揃えて公いった】
『サァ、知らん』
「何なら今から黄泉の国に行って何してるのかぐらいは探索させられるけど」
【太上老君が提案する】
「中々良い得物を持ってる」
「ホントにそうだ」
【武器を見て感嘆した関帝聖君の肩に手をかけながら托塔李天王が喋る】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 14:48:20.58 ID:1dHXQVko
>>195

【パク、と肉まんを口にくわえながら─────】
【入ってきた青年を凝視しながら、動きが止まった】

………。
(なんかチャイニーズな人が……。)
(あれだよね?お腹減ってるなら、これでもいかがですか、って肉まんをあげれば、お話する機会ができるって訳だよね?)
(どうしよう、これって人に話かけるチャンスだよね?どうしよう、どうしよう、どうしよう……。)

…うぅ…ああー…。

【目をぐるぐる回しながら青年をじっと見ている】
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:48:47.67 ID:g9ujka60
/>>127さん、おられますか?
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:48:57.05 ID:iYnJDPI0
>>197
/はい誤字です、すいません
/口を揃えて公いった→口を揃えてこう言った
/すいませんでした
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:51:01.90 ID:vmTIYAAO
>>198

…ええいいかんいかん!
絶食なんざ初めてじゃねぇだろうが暁 憂作!
金稼ぎの手段が見つかるまでの辛抱だ!

【頭をぶるぶる振って広場の中心に向かう】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:52:51.70 ID:UetuPFk0
>>197
そう、です、か……
いえ、良いです……

【その返答に気を落としたのか、表情に陰が差す】
【太上老君の提案も、丁重に断り――】

え……ほ、本当ですか!?
この武器、父が作ったものなんです!

【二人の呟きを耳にした青年は、ハッと顔を上げ、剣を自分の眼前にかざしながら叫ぶ】
【グリップの形が完全に青年の手と合致していることから、恐らく青年のために作られたものであろう】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 14:53:14.14 ID:rzXOcfg0
>>196
【振り上げられた鞭に、思わずブレーキをかけ、槍を振り上げ、切り裂こうとする】
【だが、振り上げたそれで防ぐことは叶わず、風圧もたかが知れ】
【残り火が、ローブを通して、少女の身を焼く】

……ぁつっ

【火傷に怯まず、その位置から、改めて、槍を突き出す】
【その狙いは、心臓。刺さり方が悪ければ、致命的なものとなりうる】
【だが、突き出すときに、迷いが生じた。その迷いに乗じて回避することは、可能か】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 14:55:19.58 ID:iYnJDPI0
>>202
「そうかい残念」
【太上老君も軽く気を落とす】
「確かに、いいもんだ」
「それだけじゃないだろう、君の武器を大切にする気持ちも含まれてる」
「よかったら実力を見せてくれないかな」
【関帝聖君と托塔李天王が武器を詳しく見つめる】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 14:58:55.68 ID:1dHXQVko
>>201

【肉まんもモムモムモムモムモムモムしながら考える】

(ぜ─────絶食…っ。)
(あ、あの人、一体、どれくらい、食べてないんだろう、やっぱ、あげたほうがいいよね、こんなのオヤツなんだから)
(バッチリお昼ごはんも食べた私が食べるより、あの人の栄養になった方が、私も太らないしあの人のお腹も膨れるから一石二鳥だよね!?)
(そうだ、きっと、そうだ、そうしよう、よ、よし──────行こう、行こうか…)

【とか、考えている間に、全部モムモムして食べきってしまった】

(あー…あれ?あぁあああああああああ!何をやっているの、私、本当に何やってるの!?何で全部食べちゃったの!?)
(そんなに肉まんが惜しかったの!?食い意地張りすぎでしょ、私……。うぐぐぐ………)

あ…あのっ。
ちょ、ちょっと───待ってて下さい!

急ぎますから、急いで行ってきますからっ!!!

【とか、話したことも面識も無い青年に言い放ち】
【公園の外にある肉まんの屋台に向かって走り出した】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:00:46.96 ID:7CeO09k0
>>203

【残り火が、彼女の肩を焼いてから】
【ふわり、と――溶ける様に、炎が掻き消えた】

―――――ッ

【其れから、向けられた槍が、心臓を狙っている事に気付き】
【其の迷いに乗じて――左に避けようとしたが】
【此処は路地裏、回避出来るスペース等たかが知れている】

【ずぷり、と――嫌な音を立てて、彼女の右肩に刃が突き刺さり】
【痛みに眉を顰めながらも、突き刺さった槍を両手で握り締めようとする】
【成功したならば、其のまま後方へと引っ張って彼女から槍を奪おうとするだろう】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:00:52.09 ID:UetuPFk0
>>204
――!!
あ、ありがとうございます!!

【これ以上ないほどの、嬉しそうな叫び声を上げる青年】
【武器が――ひいては製作者である亡き父が、賞賛される事が嬉しかったのだ】

じ、実力……分かりました
――ではっ!!

【もう一度開けている個所へと移動すると、左手にも銃口を中心に十字型の銃身を持った、トリガーやマガジンが存在しない、不思議な銃を抜いて構え】

はっ!!

【先ほどとは違い、本格的に演武の様な動きで武器を振るう】
【やはり酒が入っているために細部に荒が出るが、全体的にはまぁまぁと言ったレベルだ】

【そして、青年は魔力を注ぎこむと、剣が金色に発光し始める】
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:01:40.27 ID:vmTIYAAO
>>205

…あ?

【少女の声に気づいたのか少女の方を見る】

…?なんだぁ?
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:03:39.57 ID:1dHXQVko
>>208

【そして、ダッシュで帰ってきて、青年に向け】
【両手で肉まんを差し出した】

う、うぅ……うぇ……。
お納め下さい……食い意地張っててごめんなさい……。

【なんかボロボロ泣いてる】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:05:38.29 ID:iYnJDPI0
>>207
「マァ、精進すればもっといい武器になるよね」
【托塔李天王が楽しそうに笑う】
「威力確認しに行きたい、というか戦ってみたい」
【色々な鬼やら武将達が騒ぎ始める】
こまったもんだね
【そういいつつも興味津々なようで銃がどうなるかを見つめる】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:05:59.07 ID:vmTIYAAO
>>209

…は?

【ポカーン】

…ちょっと待て、待ってくれ
何がどうしてそうなった?
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:06:02.23 ID:ejdm7IMo
【公園】
【白い短髪に緋眼の、白のトレンチコートに身を包んだ青年】

…やーな感じがするよなァ
オレ何も出来てねーじゃん…

【はぁ、と溜息を吐きながら地面にウサギの絵を描いている】
【お世辞にも上手いとは言えない絵だ】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:06:13.93 ID:rzXOcfg0
>>206
【右肩に刺さった槍を引き抜こうと、引き戻す方向へ力をかけたところで】
【相手の両手が、槍にかかる】
【一瞬槍を引いた後、槍から手を離す。直後、槍は霧散するように、消える】
【引っ張る力を、空回りさせるつもりか】

……「Γ」

【槍の代わりに右手に現れたのは、鎌】
【刃の湾曲の無いそれを振りかざし、首を掻っ切ろうと、相手から見て左側から、横一文字に振るう】
【――またも、迷いが生じた】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:08:25.87 ID:1dHXQVko
>>211

【肉まんを突き出したまま】

気にしないでくださいっ!
私の事なんて気にせず、この肉まんを、ほかほかでジューシーな肉まんを貪って下さい!
全部─────全部、私が悪いんです!

【目を瞑り、ボロボロ涙を流しながら、堪えるように空を眺めている】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:11:33.39 ID:vmTIYAAO
>>214

気にするわ!

【びしっとツッコミ】

…いいから落ち着けよ嬢ちゃん、な?
ほれ、そこにベンチあっから座ろうぜ?

【ベンチに向かう】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:12:38.04 ID:1dHXQVko
>>215

う、うう…はい…ごめんなさい……。

【肉まんを右手持ちにかえ、左手で右目の涙を拭いながら、ついていく】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:13:10.62 ID:7CeO09k0
>>213

くッ…

【引っ張ろうという姿勢に入っていた性で、消滅した其れに気付くのに時間が掛かり】
【一瞬よろめいて】

―――――っ!!

【迷いが生じた隙に、其れをしゃがみ込んで避けようとし】
【成功したならば、其のまま彼女の右足首へと、左脚で回し蹴りしようとするだろう】
【唯、体術はあまり得意では無いのか――非常に弱弱しい蹴りだ】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:15:31.92 ID:UetuPFk0
>>210
はぁっ! つぁあ!!

【酒の影響で息切れが早いものの、動きはそれ以上鈍らない】
【この状況で、体が必要以上に興奮しているのだ】

【銃を真上に向けると、注がれた魔力が魔力弾となって発射される】
【更に、十字の銃身が展開し、隠された銃口が顔を覗かせ更に強力な、5連同時発射の魔力弾が空へと撃ち出される】

てぇぁああああ!!

【そのまま、ジャンプし剣を地面に向ける】
【同時に、剣に更なる魔力が注ぎこまれると――】

【――ブォン】

どぉりゃああああー!!

【剣の先に、光の長大な刀身が形成され、そのまま誰もいない足元へと突きたてられる】
【瞬間、ズドォンと言う衝撃が周囲に伝わる】
【魔力の刀身を消し去り、剣を構え直すと】

東の血筋は――世界一っ!!

【そう言い残し、武器を腰に納めた】

はぁ、はぁ……ありがとうございました

【酒のためと、急激な運動のために更に赤らんだ顔に汗を浮かべ、息を切らしながら周りに礼をする青年】
【足元には、光の刀身が穿った、縦長でひたすら深い穴が覗いている】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:16:32.20 ID:vmTIYAAO
>>216

【ベンチにドカッと座り】

ふぃー…ほれ、ここ座りな

【自分の横をとんとん叩く】

んで?いきなりどうしたよ嬢ちゃん
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:18:16.13 ID:iYnJDPI0
>>218
「面白いね、戦ってみたい本当に戦ってみたい」
【関帝聖君が冗談のように喋る】
面白いもの拝見させてもらった
サテ、穴の修理でもしようかい
【どこからともなく地面が降ってきてジャストフィットした】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:21:34.84 ID:1dHXQVko
>>219

はい……。

【今にも消えてしまいそうな小さな、ギリギリ聞こえるような声で言って、座った】
【アタッシュケースは、足元に置く】

あの……その…じ、実は…私、こっちの世界の人とあんまりお話したこと無くて…。
あ、異世界人なんです、驚かないでくださいね…出来れば。
今さっきやっていた貴方が、お腹減ってるみたいだから、肉まんを差し出せば、話すきっかけが出来るかなーって思ったんだけど……。

う、うう…… 食 べ ち ゃ っ た ん で す 。自分で!!
だから、新しいの買ってきたんです、食い意地張っててごめんなさいっ。
という訳で、お納め下さい!

【肉まんを差し出す】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:23:09.67 ID:rzXOcfg0
>>217
【相手の頭上を薙ぎ、一本か二本髪の毛を巻き込んだ程度か】
【路地裏を構成する建物の壁に、ガチリとぶつけ】

? ……っ!

【視界の下からの攻撃に、反応が遅れ】
【跳躍でかわそうとしたところを掬い取られ】
【結果……右側に倒れこむように転ぶ】
【無意識のうちに、倒れこむ際に相手を鎌に巻き込まないようにして】

【戦闘だというのに、どこか変だ】
【攻撃の狙いは容赦ないのだが、その度に迷いを生じ】
【今の行動にいたっては、まるで傷つけたくないかのように】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:24:40.29 ID:UetuPFk0
>>220
それは、光栄……です

【冗談めかした言葉を本気で受け取ったのか、フラフラになりながらも青年は深く頭を下げる】

う、うわぁ!?
はぁ、はぁ、びっくりした……

【穴のサイズにぴったり一致した地面が降ってきたのを見て、過剰なまでに驚く青年】
【だが、完全な興奮状態にあるので仕方ないのかもしれない】

うっ……酒の入った状態じゃ、ちょっと無茶だったかな……?

【唐突に、頭を押さえて地面にどっかり座りこむ】
【どうやら、体を動かした負担が酒と興奮のために体に感知されず、緊張の糸が解けた事で後になってやって来たらしい】

神々や妖怪たちに、父や俺が認められた……
これ以上、嬉しい事はない……っ

【頭を押さえながら天を仰ぐような姿勢を取る青年】
【手で隠れているが、その眼から、一筋の涙がこぼれおちた】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:25:23.02 ID:vmTIYAAO
>>221

…は?

【ポカーン】

…いやいや、意味わかんねぇよ
まず、俺も異世界人だ
後、俺が腹ァ空かしてる事とお前が肉まん食う事は関係ねぇだろ
話したいなら話しかけるだけでいい、わざわざ肉まん差し出す必要はねぇ…違うか?
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:26:33.58 ID:7CeO09k0
>>222

【蹴りを放った左脚を、其のまま後ろへ滑らせる様にブレーキを掛けてから】

………

【倒れ込んだ彼女へと、両腕を伸ばし受け止めようと、する】
【成功したならば―――其のままぎゅうと、抱き締めようとするだろう】
【拘束する、という意もあるが――】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:28:06.05 ID:AfEphdMo
【街 花屋】

【ここはどこにでもある街の花屋さん】
【扱っている商品も、赤黒の薔薇や贈与用スノードロップといったありふれた品ばかり】
【カウンターには少し背の低い少女と鋼色の雀が退屈そうに客を待つ】

【少女は紺のエプロンを掛けて緑のコートを羽織っており】
【髪は黒のセミロングで水晶の花飾りを付けて】

あぁ、「閑古鳥が鳴く」っていうのはこういうことなんですね・・・

【少女の独り言に合わせるように、雀が短くチュンと鳴く―――】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:29:36.36 ID:tVH9V9go
>>226

……腹減ったな。

【その丁度前あたりを、狙撃主風の青少年が歩いている】
【その人物の体躯は細く、茶色いコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒いテンガロンハットを被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見え、身長は高くもなく低くもない】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:30:14.95 ID:1dHXQVko
>>224

─────え。

【こっちもぽかーん】

い、異世界人って…。
その辺を…歩いてるものなんですか……?

【異世界人を何だと思ってやがる】

あぅー…。ご、ごめんなさい……。違いません…。
でも、その、人に話しかけたりするのが、苦手で…きっかけが、欲しかったんです。
お腹減っている人相手には、肉まんという素敵アイテムはちょうど良かったんです……。

【しょぼーん】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:30:29.05 ID:iYnJDPI0
>>223
「面白いもの見せてもらったんだ、ソレくらいは当然でしょう」
【いきなり修羅が口をはさむ】
「少々疲れているようですから、何か元気の出る薬でも上げましょうか?」
オヤ、来ていらっしゃったのですか公孫殿
【年老いた学者風の老人が出てくる】
ソレは良かったじゃあないか
もっと修行に励めばかなりの武人に成れるかもね
【色々と意味もなく変身を繰り返しながら】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:31:25.93 ID:rzXOcfg0
>>225
【いつもの少女であれば、そのまま受け止められていただろう】
【抱き締めを、甘んじて受け入れていただろう】
【だが、今の少女は、そこまで甘くは無かった】

その手には……乗りませんよ

【右手を地面へ曲げながら突き出し、その右手を伸ばすことで】
【距離をとるように後方へ跳躍】
【その力は、少女のものとは思えない力で】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:31:41.41 ID:o5pLrDso
【公園】

【焦げ茶色の短パン、真っ白なTシャツ、ラフな格好をした少女】
【赤いカチューシャを付けた栗色のショートヘア、10代半ば程の顔付き】

…久々に全部持っていかれたよー
ふふふ、体が軽いなー

【イチ、ニ、サン、シ】
【ニー、ニ、サン、シ】
【ストレッチしている】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:36:40.93 ID:UetuPFk0
>>229
それは……確かに……

【かなり疲弊した様子を見せ、途切れ途切れに修羅の言葉を肯定する】

出来れば、お願い……できますか?

【その相手を見やるも、既に疲労と酔いのために相手が誰なのか良く分かっていない】
【ただ、拒む事なくありがたく頂戴しようと思った】

えぇ……そして、不世出のままで終わっちまった父のためにも、戦うんだ……
もっと、精進しないと……

【ぶるぶると頭を振り、どうにか意識をはっきりさせようとしながら、青年は答える】
【どうやら、青年の目的には、父の存在が絡んでいるらしい】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:36:49.09 ID:vmTIYAAO
>>228

結構珍しくねぇらしいぜ、異世界人
…ふーん…別にきっかけなんざいらねぇと思うけどなぁ
気になった事があったらそいつにその気になった事をぶつけりゃいいんだしよ

【頭をがしがしかいて】

あと…笑え、うん
んなしょぼくれた面じゃあ話しかけたってつながらねぇよ
こう、口のはし上げてにっこりとよ

【ニカッと笑う】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:38:13.11 ID:AfEphdMo
>>227
おっと、客!?

【店の前を通りかかった男性を見かけ】
【声をかけようとカウンターから立ち上がるが】

いや、そもそもウチは定食屋でもないし・・・

【思い直して再び席に着く】

【それでも気になって店前の彼へ熱い視線を送るだろう】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:39:00.03 ID:7CeO09k0
>>230

――――――っ

【濁色を細めながら、跳躍し距離を取った彼女へ】

(仕様が、有りませんね)

【自分も立ち上がろうとしながら、緩やかに、右腕を振る】
【すると――再び、彼女の身体を炎が纏って行き】

《紅蓮群青・大鎌》

【彼女の手に――全長1m程の、巨大な鎌が現れた】
【リライズが地面に着地した瞬間、此の一通りの動作が終わっている筈だ】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:39:21.89 ID:tVH9V9go
>>234

ん? 花は食っても……。

……?

【一度立ち止まり、店の方に視線を移す】

【と、そこで店員らしき少女と目が合う】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:43:27.38 ID:iYnJDPI0
>>232
「事実を述べたまで、褒められるもんじゃありませんよ」
【また本になにか書き込む作業をしている】
「まずは、コレとコレとえ〜と……」
【5分ほど何かの内蔵や薬草などを混ぜ合せる】
「これを飲めば、回復するはずです」
【黄土色の液体を相手に渡そうとする】
「父親のためなら、もっと武術訓練をしないと駄目だろうな」
勉強も必要だけどね
【虎のようなヒゲをした武者の発言に奇徳真人は付け足す】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:44:32.49 ID:rzXOcfg0
>>235
(……魔力残量……約半分)
……「Γ」

【左手に、右手に持ったものと同じ鎌を出現させる】
【大きさは両方とも、相手の鎌の半分程度か】
【持つ両手を下に下ろし、駆け出す】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:46:10.91 ID:1dHXQVko
>>233

そうなんですか、意外と稀少価値が無いんですね、異世界人って…。ちょっと安心しましたけど…。

……そういう、ものですか?

【左手の人差し指で、頬を引っ張って、若干無理矢理臭いがニッコーと笑う】

それでは、そうですね、まずは、これを召し上がって下さい。
きっかけとか、そう言うのじゃなくてですね、コレを食べてもらわないと、お願いしたい事が出来ないんです。

【三度目の正直、肉まんを差し出す】

気になった事って言うか、あの、その格好とか、体つきから、見てですね。
えーっと、暁さん?暁さんでいいんですよね、暁さんは戦える人…ですよね、それで、模擬戦というモノをお願いしたいな…と。
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:47:07.84 ID:AfEphdMo
>>236

【席から立ち上がり】

はい、一名サマごらいて〜ん

【彼が店内に入れるように、ドアを開け】

御用とお急ぎで無いならばどうぞ見ていってくださいな
簡単なお菓子やお茶もご用意してますよ?

【ニコリと笑いかける】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:50:11.52 ID:tVH9V9go
>>240

……。

【ぽかーん】

……まぁいいか。

【すぐに表情を戻し、意外にも誘いに乗った】
【歩いて店内へと入る】
【何故か彼からは足音が殆どしなかった。余程注意深いかかなり耳が良ければ聞こえる、その程度だ】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 15:50:25.02 ID:UetuPFk0
>>237
あはは……っつ

【笑って返そうとしたのだが、やはり体の方がきついらしく、言葉を途中で切ってしまう】

あ、あぁ……世話になります

【液体を受け取り、飲み下す】
【えぐい薬味をイメージしていたが、疲労のためか元々味の薄いものだったのか、薬のまずさは感じられなかった】

そ、そう、ですね……
父の作品の底力、まだまだ俺は引き出せてないですから……

【そう言いながら、腰に下げた武器のうち銃の方を見やり、そっと撫ぜる】
【その表情には、どこか憂いがあった】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:50:41.31 ID:vmTIYAAO
>>239

そういうモンさ
うん、やっぱ笑ってる方がいいぜ
しょぼくれた面じゃあかわいい顔も台無しだからなぁ

【ニカッと笑い】

ん?
模擬戦…?
んー…嬢ちゃんはもしや能力者ってやつなのか?
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:54:46.90 ID:7CeO09k0
>>238

(両手―――二刀流ってやつですか)

【彼女が駆け出した瞬間――】

(ならば――私も、本気を出させて頂きましょう)

【自分の全魔翌力を込め――刃を、実体化させた】
【刃に込められた膨大な闇の魔翌力は、彼女らの周辺を包み込むほどのものだ】

――――っ!

【――彼女が、彼女の半径2m以内の距離まで近づいたら】
【ぐるりと、自分ごと大鎌を回そうとするだろう】
【其の刃から――黒く染まった火炎球が、彼女へと放たれる】
【狙うは、彼女の右脚――回避はしやすい】
【そして、当たったならば――徐々に脱力感を感じ始めるだろう】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:55:47.66 ID:1dHXQVko
>>243

か、可愛い…顔、ですか……。

【照れ照れしながら】

はい、そうらしいです。
私の名前はロザリー・ウィッチ、この格好や、名前の通り「魔女……見習い」です。
しかし、その実態は、いわゆる、「能力者」ソレらしいです、まだ俗世に出てきたばっかりなんで、他の人の能力は見たことなんですけど…。
私のお師匠様が、そうだ、って言ってました
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:57:21.13 ID:Y8Qwcmo0
【街中…】
【一人の人物が黒色のバイクを押しながら歩いている…】

……だやいなぁ

【ボッサボサな白髪に紺色のブレザーの少年だ】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 15:58:02.83 ID:iYnJDPI0
>>242
「ソウイヤ、私に会いたいとかどうとか言っていたのはどうしたんですか?」
【今更なことを淡々と言い出す】
「これで少なくとも明日の朝までには全快してるだろうさ」
「五体満足だったらね」
【そう言うとまた人ごみ(?)に消え去った】
「その向上心や良し、益々修行に励むべし」
マァマァ、色々あったけど酒の席だと言うことを皆忘れていないかい?
酒の席での憂いは禁物だよ
【関帝聖君が励ますように言ったあと、奇徳真人はニコヤカに言った】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 15:59:43.58 ID:o5pLrDso
/すみません
/>>231はなしで
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:01:17.98 ID:vmTIYAAO
>>245

?おう、かわいい顔だろ

【キョトン】

…うーん…
まず嬢ちゃん、俺ァこの世界に来てから大した時間は立ってねぇ
で、能力者でもねぇし能力者とやり合った事もねぇトーシロだ
そんな俺とやり合っても益はねぇんじゃねぇのか?
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:03:14.81 ID:AfEphdMo
>>241
【薔薇のある花屋】

【店内を見渡せば商品棚の殆どが薔薇で埋め尽くされているのに驚くだろう】
【それ異常に奇妙なのは、その薔薇の半分以上が血のような赤黒色であるということ】

あぁ、ちょっと待っていてくださいね・・・

【男の前をトコトコと駆けてスタッフルームへ消え】

しかし私もイロイロなお客さん見てきましたけど・・・

お客さんも随分素敵な格好をしていますねぇ
まるでどこかの猟師さんみたいじゃないですか

【トレイを持って店内に戻り】

あぁ、そこの席に腰掛けてくださいよ

【テーブルに二人分のクッキーと紅茶を並べる】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:03:59.46 ID:rzXOcfg0
>>244
……フェイク。「Ο」

【何がフェイクか、少女の右掌と左掌を繋ぐように鎖が出現する】
【更に鎖が両側に伸び――その両端に、先程まで持っていた、鎌】
【約2メートルの範囲内から、その両端を、相手の腹部へ、左右から薙ぐ】
【ためらいは……あった】

【火炎球を、かわす暇も無く、右の脚に受ける】
【火傷もあっただろうか】

(力が……抜ける……?)
(……ならば……継ぎ足す)

【それでもまだ、立っている】
【とはいえ、立っていられるのは、このレスまでか】

/すみません次返信遅れます
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:05:03.58 ID:UetuPFk0
>>247
あ……あぁいや、他愛ない、事なんです……
俺が前に「修羅の様に強い男に会った」と話したら「だったら修羅本人と会ってみるか?」と言われて……

【端的に、この場に修羅を呼んだ理由を話す】
【と言うより、体を休めるために淡々としていると言った方が適切だが】

あ……ありがとうございました

【去りゆく後ろ姿に、深く御辞儀をした】

はい……分かりました……!

【励ましの言葉を受けて、憂いの表情を消して笑顔を見せる】
【最初の頃の様なニカッとした様子はなかったが、その分晴れ晴れとしている】

そうだ、な……奇徳真人のじいさん、さっきの団子、もう少し分けてもらえないか?
薬の後に酒を飲むのは具合が悪いだろうから……

【自分の体調を慮り、また、薬の効果を阻害しない様に、そうお願いする青年】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:08:18.43 ID:tVH9V9go
>>250

ああ。

(血の色か……見てて面白くはないな)

(確か花言葉は……)

【店内を一通り見てから、言われた通りに席に座った】

ところで、お前さん、草陰ハルか?

【と、唐突に聞く】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:09:09.23 ID:iYnJDPI0
>>252
「なんだ、そしたらこんな予想外のヤツが出てきたと」
【本を書く手を止めずに喋る】
いいよ、確かさっき異世界から帰ってきたお土産に沢山買ってきたから
【1ダースほどのウロコダンゴを渡す】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:09:20.64 ID:1dHXQVko
>>249

……。

【ううーん、と照れる】

─────大丈夫ですよ。

【はっきりと、自身に満ちあふれた声で】

私は修業中の身……能力もほとんど完成してないし、
ソレを使う練習こそしてますが、実戦経験の無い、人と戦った事が無いんです。
私よりも弱い人は、そうはいません、いわゆる、雑魚です!益が無いなんて事は無いんです!

【そんな事を自信満々で言うな】

貴方が能力者と戦った事が無いと言うのなら、私が初めて戦う能力者という訳です。
……駄目、ですか?

【ちょっとばかし、がっくりとしながら】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:11:53.32 ID:vmTIYAAO
>>255



【キョトン】

んー…
…もらうぜ、肉まん

【ひょいと肉まんを取って一気に食べる】

ふぃー…ごっそさんっと

【ベンチから立ち上がり】

じゃ、やろうぜ模擬戦
やる理由ができちまったしな
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:13:19.39 ID:7CeO09k0
>>251

なッ―――――!

【目を見開き、伸びて来た其れに驚愕する】
【身体ごと回転したのだ、当然、避けられるはずも無く――】

――――――

【肉を切り裂く音が、響いた】
【次に――痛みを堪えるような、女性の悲鳴が聞こえた】

あ……ぅ、くッ…!

【冷や汗を垂らしながら、大鎌を落とし――深く裂かれた腹を、両腕で覆う】
【地面には、既に血溜まりが出来ており】
【ふ、と力が抜け、地面へと膝を着く】

…………

【肩で息をしながら、彼女へと顔を向けて】

/了解なのですよー!
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:15:06.44 ID:AfEphdMo
>>253
【お互いに席について】

「誰だ?」って聞きたそうな表情(かお)してんで
自己紹介させてもらいますが

私はおせっかい焼きの草陰ハル!

【バァァ――z__ンッッ!!】

って、どうして私の名前を・・・?

あれ、やっだなー

私ってそんなに有名人でしたか!?

【照れくさそうに頭を掻く】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:15:35.62 ID:UetuPFk0
>>254
ま、まぁ……予想外では、ありましたね……

【もっと猛々しい、豪快な人物が来ると思っていたので、書物を読み漁り知性的とすら感じさせるその姿は、意外なものではあった】
【だが、それでも実際に修羅と呼べる人物に会えた事、それは未だに青年の中に驚きを以って迎えられている】

お、おっととと……ありがとうな
あぐっ……

【ゴロゴロと渡された団子を、少し慌てた様子で受け取りながら、礼を言って一つほおばる】
【ようやく、体が落ち着きを取り戻してきた】

……そういえばじいさん、これからどうするんだ?
仙人って言ってたけど、山の中に家があったりするのか?

【ふと、青年は気になった事を問いかける】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:18:51.40 ID:tVH9V9go
>>258

俺ぁ、スピードワゴンに会いに来たわけじゃねぇぞ。

【冷静に突っ込む】

……ま、一度会っただけだからいいか。

【ふぅ、とため息】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:19:00.76 ID:1dHXQVko
>>256

…!

【ぱあああ、と微笑み】

ありがとう、ございます!

【とん、とベンチから立ち上がり───アタッシュケースを左手で持ち上げ】
【パチン、と腰のカードケースを開き、とんとん、と距離を取り、2枚のカードを取り出し】

よろしくお願いします!

【ペコリ、とお辞儀する】
【2枚のカードは、それぞれ、白と緑色の光の粒子になってロザリーの周囲に漂いだす】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:19:45.93 ID:iYnJDPI0
>>259
「しょうがあるまい、こいつの師匠に戦いを止められて暫く戦えないんだから」
【奇徳真人を指さしながら】
どういたしまして
【酒を一杯飲みながら】
一応、沢山別荘はあるから色々回ってみるつもり
山の中にも、竹林にもどこにでも家はあるよ
【懐かしいことのように思い出しながらこたえる】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:24:03.28 ID:vmTIYAAO
>>261

礼はいらねぇよ
肉まん、旨かったぜ

【ニカッと笑い空手の四股立ちのような構えを取って】

…シイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!

【特殊な発声で息を吐く】
【右足を後ろにずらし左掌を前に向け右掌を下に向けたままへその下に付ける】

形意門―――暁 憂作

推 し て 参 る
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:24:51.64 ID:AfEphdMo
>>260
あぁ、思い出しました!

【ポンと手を叩き】

2ヶ月くらい前に森で会った・・・
あぁ、ごめんなさい!

【慌てて頭を下げる】
【中の人からも、ごめんなさい】

そうだ、ジョンさんですよね!
たしかあの時は機関の話をしてもあんまり信じてもらえなくて・・・

で、その後はいかがでしょうか?
最近は機関の話も聞かず、ネルナハトの軍勢も壊滅したそうですが・・・

【一息入れて紅茶に口をつけて】

あれ、でも最近だと櫻がナントカってのが暴れてるそうですねぇ
どこかの国を襲撃したとかなんとか・・・

【他人事のように語りかけ】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:25:41.44 ID:rzXOcfg0
>>257
――ぷはっ……

【完全に、魔力が無くなった】

はあ……はあ……

【鎖から手を離し――直後、鎖も鎌も霧散するように消え】
【地面に両膝を突き、前にのめった自身の身体を両手で支える】
【荒ぐ呼吸の音が、その場に響いて】

(まだ……まだ……)
……「Ρ」

【力を振り絞る、等という柔なものではない】
【右手に握られるは、黒い旗】
【クラウチングスタートのように、相手の元へと駆ける】
【怪我をしたはずが無いのに、両脚から、血が流れ出す】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:26:01.01 ID:UetuPFk0
>>262
な、なるほど……

【修羅の戦いを禁じる】
【その凄まじい話の内容にも関わらず、青年の反応は比較的薄い】
【濃厚な時間を過ごす中で、感覚が麻痺しつつあるのだ】

へぇ、竹林か……

【「仙人の住居としてはイメージ通り」だと、青年は頷く】
【老人自身は、仙人といったイメージよりはずっと砕けたように思えたのだが】

はぁ……ちょっと疲れたぜ……

【そう言うと、青年はぐたっと体を崩す】
【体が休息を求めているのかもしれない】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:28:00.10 ID:tVH9V9go
>>264

その後、か。

その後は、カノッサでも櫻が夜行でもない別の組織に追い回されてるが……。

まぁそれはいい。

【忘れられてることはあまり気にしてない様子】

次は砂の国だそうだ。

【と、ぽつりと漏らす】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:29:51.90 ID:iYnJDPI0
>>266
「こいつの師匠とこいつはヤバかった、先を見越したように罠を仕掛けるから全く対処できなかった」
【恨みをこめて】
正直、そんなに別荘はいらないんだけどね
使い道ないし
【少年が疲れたのを見て】
ソレは大変だ
少し休むといい
【鳳凰が子守唄を歌うように近づいてきた】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:31:46.17 ID:7CeO09k0
>>265

(血…なん、で…)

【彼女の両足から流れる血を、じっと見つめ】
【だくだくと流れる血に比例するかのように、全身の力が抜けて行く】

(あ―――あ、ぁ)

【嘘だ、信じたく、無い】
【私は―――こんな所で、死ぬのか】
【誰にも、知られる事無く】

(――――――――………)

【其れすらも――諦めた様な、笑みを浮かべ】
【ゆっくりと、瞳を閉じた】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:32:16.03 ID:1dHXQVko
>>263

……っ。

【実戦経験の無い彼女は、それだけで、もう、気圧されそうになったが】
【さっきとは、打って変わって、キリっとした瞳で暁を見据える】

行きます。

【アタッシュケースを掲げ、ぱかり、と開くと────────】
【そこには、機械仕掛けの人形が体育座りをするように、綺麗に折りたたまれていた】
【その色は、関節部は黒く、それ以外の部分は真っ白で、そして細い、骸骨のような印象を見せる】

この子は名も無き機械人形、私の相棒です。

【がしゃん、と骸骨のような機械仕掛けの人形がアタッシュケースから出てきて、直立した】
【無機質な丸いガラスの瞳が───────暁を見つめ】
【機械人形が暁に向かって、がしゃり、がしゃりと歩き出す】

【さきほど、ロザリーの周囲に漂っていた光の粒子のうち、白色の粒子が、人形に移り、纏いだす】
【ロザリーと人形に纏うその二色の光は、徐々に強くなっていく】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:34:10.82 ID:AfEphdMo
>>267
【本当にごめんなさい】

ん、砂の国?

それはまた随分辺鄙な国ですね
私は海外旅行の経験がありませんが・・・

なんでしょう、あそこに何か隠された太古の秘密が眠っているとか・・・

【腕を組んで首を捻る】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:36:41.75 ID:tVH9V9go
>>271
【いいってww】

善人もどきを燻り出すのが目的か、はたまた本当にあの国に何かあるのか。

ま、考えても仕方ない、さ。

【何故かしきりに外を気にしている】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:36:42.01 ID:UetuPFk0
>>268
罠……は、はは……
(生涯戦わないって、さっき言ってなかったか……?)

【修羅を手籠めにしたと言うその様子を思い浮かべ、乾いた笑いが出てくる青年】
【同時に、先ほど世界最強と言っていたのは、本当の意味でも通用するのではないかと思い、どこか空恐ろしさも感じた】

まぁ……確かに気分以上の物でもないわな……
世界各地を飛び回るってんなら、まだ実用的だけど……

【青年の言うとおり、住む場所だけがいくつもあっても、住む人がいなければ、それは無用の長物となるだろう】
【奇徳真人に、家族が多い様子も感じられなかった】

申し訳ない……
じゃあ、少し失礼するわ……

【そう言い残し、ごろりと横になる】
【そのまま放置すれば、眠りに落ちるだろう】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:38:13.79 ID:vmTIYAAO
>>270

…う…お…

【一瞬機械仕掛けの人形に気圧されるが】

(…ええいビビんな暁 憂作!)
(「兵士甚だ陥れば則ち慴れず」―――やべえ時にゃ死ぬ覚悟、そしたらチャンスもできらあ!)

【一瞬にして立て直す】
【構えたままジリジリと近づいていく】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:39:46.99 ID:AfEphdMo
>>272
善人もどき・・・ひどい言い方ですねぇ

善意で国を救おうと立ち上がる人たちに、
他人が文句を言うことはいけない事ですよ!

【男の視線に釣られて店外を伺い】

ん、誰かいるんですか?
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:42:07.07 ID:tVH9V9go
>>275

悪いな。

善意だの正義だの道徳だのは、肌に合わんのさ。

悪意より正義の方が余程怖い。

【強く批判されても、動じることなく静かな口調で返す】

誰もいないさ。まだな。

【と答えるも、外に注意を向け続けている】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:42:51.72 ID:iYnJDPI0
>>273
「宴会で私と天帝釈を鉢合わせさせて酒を飲ませて仲良くさせられた、これじゃあ憎みながら戦えないじゃないか」
「それ、私がもう戦うのめんどくさいから劉安殿と彼に設けてもらったんですよ」
【少々残念がる修羅に対し楽しそうに真実を帝釈天は説明した】
世界は飛び回ってないよ
それに、いい交通手段があるから泊りがけなんてあんまりないし
誰か家のない将来有望な人にあげようかなアレ
【カラカラと笑う】
ん、おやすみ
【毛布をかけてあげる】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:44:08.98 ID:rzXOcfg0
>>269
(……変だ)

【自身の両脚の異変に気付かないまま、両脚を、血によって、滑らせ、前へのめるように、転倒】
【笑みを浮かべたその表情が、瞳が、閉じられたのを、見た】

(……え?)

【やっと、正気に戻ったのか……否、そうではない】
【だが、軽く冷静には、なった】

(……なんで、こうなっているの?)

【記憶が抜け落ちた? 否。認めたくないだけだ】
【立ち上がって近づこうとするも、今の脚では、それも叶わない】
【……叶わない? いや、やってみせた】
【更に出血が酷くなるその脚で、相手に近づく】

【信じられない、と言った表情で】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:46:36.78 ID:1dHXQVko
>>274

【不気味だが───貧弱な印象を見せる機械人形】
【一体、いかなる能力を秘めているのだろうか───】
【特殊な人形ではあるが答えとしては何も無い、と言うしかない】

≪メタル・アーマー≫
≪ハリ・ケイン≫

【白い光の粒子が人形に集まり───装着されるは、白銀に輝く、兜、鎧、篭手】
【それらが頼りない骨のような人形の姿を鎧の騎士へと変化させた】

これが、私の能力──────…

【そして、ロザリーに纏っていた緑色の光の粒子は先端に風車のついた杖に変化する】

五行の属性を操る、ペンタグラム・カード、です

【ロザリーが持つ杖の先端の風車がくるくると回りだし───────】
【鎧の機械人形は接近していき、それに成功すれば右ストレートを繰り出す】
【スピード、そこそこ、鉄の拳から繰り出されるソレは、対して威力はないが当たれば普通に痛い】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:49:16.89 ID:UetuPFk0
>>277
なるほど、罠って、そういう……

【手籠めにすると言うより、懐柔したと言った方が正確なのだろう】
【だが、仙人とは言え人の身でそんな事をするのはやはりけた外れだと、顔がわずかにひきつる】

あぁ、それ、悪くないかもしれないなぁ……
機会さえあれば、才能を持つ者はどんどん伸びていくだろうしなぁ……

【ただ、そのようにして別荘を譲渡する人間はどうやって探し、どう選定するのか】
【そこまでは、酔った青年の頭では考えられなかった】

うん、今日はありがとう、な……

【そう言い残し、青年は夢の世界に旅立った】
【その寝顔は、実に満足した様子だった】

/乙でしたー!
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:50:45.85 ID:7CeO09k0
>>278

【彼女、は】

――――――……

【息を、していた――否、気絶していた】
【か細く、小さく――弱弱しく、呼吸していた】
【其れは――まだ、リライズが「間に合う」という証拠】

………

【しかし、顔はどんどん青ざめていっている】
【呼吸も乱れ、非常に危険な状態だ】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 16:52:59.06 ID:AfEphdMo
>>276
正義が怖い?

そんな言い方しなくたっていいじゃないですか

ん、まだ、いない?
誰かと待ち合わせの予定でもおありで?

それともどこかの敏腕スナイパーに狙われているとか、ですか?

【釣られて外の様子を伺って】
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:54:20.82 ID:vmTIYAAO
>>279

…五行、か
奇遇だな

【接近、右ストレートを放つ機械人形に対して】
【両手を前方に出しながら半歩踏み込む】
【右ストレートが左腕に触れた瞬間左腕を捻り落とし右ストレートを下にいなしながら】

五行拳が一…劈拳

【グオッ】
【右足を左踵に近付けながら右掌打を機械人形の顔面に振り下ろす】
【衝撃が貫く、氣が大量に込められた勁打である】
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 16:55:22.70 ID:tVH9V9go
>>282

怖いさ。その一つの言葉があれば、人はどこまででも残忍になれる。人を殺すのすら躊躇しない。

【外を向くのをやめる】

どっちかって言えば後者。

【詳しくは話さず、短く答えた】

【さっきから紅茶にもお菓子にも手をつけていない】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 16:55:30.87 ID:iYnJDPI0
>>280
「やつらは人とは思えないほど酷過ぎるから気をつけろよ」
【修羅が半泣きになりながら】
なんか、将来に期待できそうな人がいたら紹介してよ
出来る限り家を綺麗にしておくから
【酒を飲みながら】
フム、じゃあね
たぶん君が目覚める頃には、誰もいなくなってると思うけど
サテ、〈散会〉
【そう言い放つとソレまで公園を埋めていた妖怪たちがパッと消え去る】
【その後、患を連れて公園をゆっくりと出て行った】
/お疲れ様でした〜
/とても収集つかない事になってすいませんでした
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 17:00:36.73 ID:rzXOcfg0
>>281
【その、弱弱しい呼吸音、それがやっと、少女を、正気に引き戻した】

(自分で二人も……殺して……たまるか!)

【すでに魔力は、限界を突破している】
【これ以上突破させ続ければ、どうなるか分かったものではない】
【だが、相手を殺してしまうことに比べたら】

(助けなきゃ)

【自身を危険に晒した方が、まだましだ。自己犠牲といった類のものではない】
【誰かいないかと大きな声で叫んだ後に】
【相手の身体を、お姫様抱っこのように、抱える】

【身体能力を上げるために、無茶な量の魔力を費やしている】
【肉体的にも精神的にも、限界が来ている。超えている】
【だからと言って、倒れるわけには、いかない】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:02:49.54 ID:AfEphdMo
>>284
ふうん、そういうものなんですか・・・

【彼女はただの街の花屋だ】
【特別な信念も信条も持ち合わせていない】

【いよいよ話題について行けなくなったところで】
【彼がテーブルのクッキーと紅茶に手をつけていないことに気がついた】

あれ、せっかく用意したのに、食べてくれないんですか?
お店の前では「お腹がすいた」って言ってたのに

【どうぞ、とクッキーを取るように促す】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:04:13.01 ID:1dHXQVko
>>283

…奇遇、本当ですね!

【───拳は人形の顔面を貫き、兜ごと、中の人形は砕け散り、がしゃん、と膝をついた】
【いかにも強そうな機械人形こうもあっさりと打ち破られる、つまりは囮、本命は、杖の方だ】

ほら、益が無いなんて事は無かったじゃないですか!

【にこり、と笑い────】
【風車はグルグルと物凄いスピードで回転をしている、そのスピードは徐々に、徐々に増加していく】

私のカードは、単体じゃ大した力は無いんですよ、簡単にやられちゃいましたよね。
このハリ・ケインだって、このままスピードを上げていけば、あっさりと自身のパワーに耐えきれず、破壊されてしまいます。
ならば、どうすればいいのか?

【囮だったとは言え、鉄の鎧を一撃で砕くそのパワーに戦慄し、冷や汗が出てきているが、不敵に笑う】

「水生木」───────木は水によって養われ、水がなければ木は枯れてしまう。

【新たに一枚のカードを取り出し、それは黒い粒子となって、杖に纏いだす】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:04:28.09 ID:7CeO09k0
>>286

―――――……

【彼女を抱き上げた、その時】
【するり――新品の携帯が、ポケットから滑り落ちるだろう】

【かつん、と音を立てて、落ちる其れ】
【恐らく――此れで、助けを呼べるはずだ】

………ぅ

【失神しながらも、小さく呻いて】
【ゆっくりと、腹部を押える彼女――ほんの少し、贓物が見え隠れするかもしれない】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:05:24.40 ID:tVH9V9go
>>287

意外だな。もう少し批判してくると思ったんだが。

【くく、と少し笑う】

ん……頂こうかな。

どういうクッキーだい?

【手をつける前に質問をした】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:06:42.07 ID:2zI9gZgo
メル友募集スレ
暇アド
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1272244599/
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:06:45.53 ID:vmTIYAAO
>>288

…ふう

(…何とかやれそうか?)

【一息吐いて少女を見据える】

(…何やる気だぁ?)
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:13:13.94 ID:AfEphdMo
>>290
よく分からないけど、なんだか馬鹿にされた気がする!

【ガビン】

ただのチョコレートチップのクッキーですよ
この紅茶ともよく合うはずですから

【カップを手に取り、紅茶を飲む】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:13:37.09 ID:1dHXQVko
>>292

【風車は廻る、廻る、廻る、俺の限界も考えず廻り続ける】
【ビシ───ビシビシビシ────限界を越え、ヒビが入り出すが】

≪リカバリー≫

【黒い光の粒子が、ヒビに集まりだし、修復されていく】

木属性のハリ・ケインは、水属性を持つ、リカバリーの力で生かされるのです。

【胸を張って、にこりと笑い─────】
【限界を突破する事に成功した風車はギュルルルルルルルル、と回転のスピードは凄まじく上げて行き】
【ロザリーのマントやら、スカートやら、三つ編みが激しく風に揺れる】

往きますよ─────。

【ぐぐぐ、と自身の体が持っていかれないように、足を踏み込み】

でいっ!

【もっと、どうにかならないのだろうか、技名とか言うなり】
【風車の杖をぶおんっと暁に向かって降ると衝撃波が放たれる】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:15:37.57 ID:1dHXQVko
>>294
/い、一行目修正 俺って何だよ!俺の限界 → 己の限界、です
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 17:16:03.35 ID:rzXOcfg0
>>289
【滑り落ちたそれは少女の足元に落ちて】

(これは! ……抱えた意味、無かったかもしれない)

【重傷者を動かすのは、危険な行為である】
【今回は偶然通信機が見つかったからいいようなものの……真似しない方がいいだろう】

【抱えた相手をそっと地面に降ろし、携帯を手に取り、プッシュする】

(1……1……9……)

【コール音が、焦る少女の心を、静める】
【対応が始まるころには、まともに話せるまでに、落ち着いて】

【場所を話し、救急隊も呼んだ。あとは、何時来るか……】
【冷静になったとはいえ、気が気でない】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:16:31.31 ID:vmTIYAAO
>>294

―――いっ、げふぅっ!?

【衝撃波が腹部を直撃、吹き飛ぶ】

…ぐ…かはっ…

(…くそっ…これが…「能力」か!)
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:18:23.75 ID:tVH9V9go
>>293

馬鹿にしてないさ。それだけお前が一般人ってことだ。

そっちの方が万倍マシさ。

【すぐに真顔になり、ちゃんとした答えを返す】

ふむ。

【とりあえずクッキーを一口】
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:23:00.90 ID:1dHXQVko
>>297

【放置されていた機械人形は、暁と一緒に吹っ飛び、ゴロゴロと転がり─────】
【ぎぃーぎぃーという音を立てながら、ふらふらと立ち上がる、戦えるのだろうか?】
【微妙な所だが、そういうプログラムが施されている以上、機械人形は立ち上がるしか無いのだ】

【衝撃波を放った事により、パワーを消費し、風車の回転力が0になり、再び一から回転を始める】

どうでしょう、魔女見習いも中々じゃないですか?

【ぐっと暁の方に杖を向ける】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:23:57.00 ID:AfEphdMo
>>298
どうでしょう、街でもまぁまぁ美味しいと評判の洋菓子店で買ったクッキーですよ

お口に合えば幸いですが・・・

【おずおずと尋ねる】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:25:21.00 ID:tVH9V9go
>>300

……まぁまぁだな。

【可も無く不可も無く、といった表情】

【飲み込んでから、紅茶を一口】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:26:01.98 ID:vmTIYAAO
>>299

…ぐ…ふう…

【息を吐きながら立ち上がる】

(…肉まんがリバースしそうになっちまったぜ)
(まだまだ甘えなぁ…俺も)

…あぁ…効いたぜ
だからこそ…次の手が見えたがよ!

【少女に向かって走り出す】

(あれが撃たれる前に終わらせる!)
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:28:10.69 ID:7CeO09k0
>>296

【地面に横たえた瞬間】

はぁ、う―――――…

【腹部を覆っていた手が、遂にするりと落ち】
【完全に意識を失った彼女】
【果たして、生死は――】


【――――其れから十数分後、救急車のサイレンが響いてくるだろう】

/敢えて謎を残しつつ…中途半端でごめんなさいorz
/お疲れ様でしたー!
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 17:31:09.37 ID:rzXOcfg0
>>303
【生死を確認する術は、無い】
【サイレンが響いたのを聞き、その場から、立ち去れ……なかった】
【ふっと、緊張が途切れ、その場に倒れこんだ】

(らぶみに……会わせる顔が……無い……)

【薄れる意識の中で思ったことは、それだったとか】

/お、お疲れ様でしたー……
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:32:55.34 ID:1dHXQVko
>>302

【くるくるくるくる───────風車は廻る】

(──────来たっ)

【がしゃん、がしゃんと顔の無い鎧の機械人形が暁を追いかけるが】
【元々動きは早い方ではなく、破損しているのも合わせ、間に合う速度ではない】
【くるん、と杖を回し、じり、とすり足で後ろに下がりながら、暁から目を話さずにじっと見据え身構える】

───学ばせてもらいます。

【彼女の能力である、ペンタグラム・カード、現在、枚数は多くない】
【今持てる、カードの中で最も有効な選択を切る、それを要求するのは今まで、戦闘経験の無かった彼女には、酷なものだ】
【その力を持たない彼女は今は、あえて、選択しない、選択する力は、これから身につけるのだ】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:33:50.10 ID:AfEphdMo
>>301
まぁまぁですか、さすが「看板に偽りナシ」ですね!

【変に納得】

そうだ、どうせならコレ、お包みしますよ?
どうせジョンさん、街中でもお腹すかせていそうですし!
お腹がすいたときにでも食べてくださいよ

【包装紙を取り出して、クッキーを並べ始める】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:34:05.38 ID:1dHXQVko
>>305
/最後の下から二番目に 「カードの中で」 の前に 「持てる戦術を合わせた」を追加 あんまり意味はないですけど
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:38:04.97 ID:vmTIYAAO
>>305

シイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!

【特殊な発声で息を吐く】
【ダンッ】
【踏み込み】
【ボッ】
【少女の顔面に向かって手の甲を下にした横拳を捻り込みながら真っ直ぐ打ち出す】
【当てるつもりはないのか、かわさなかった場合寸止めとなる】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:38:46.06 ID:tVH9V9go
>>306

かなり失礼なことを言われたが、貰えるなら貰っておこうか。

【特に怒った様子も無く首肯した】

ところでこの店、赤黒の薔薇が多いな。

【と、薔薇に視線を向けて言う】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:44:57.45 ID:1dHXQVko
>>308

(どうしよう、どうすれば、どう対応したら────)

【踏み込んできた暁に対し、反射的に、ガン、と杖で地面を叩き───】
【攻撃に使う予定だった、エネルギーを一気に解き放ち、上空に飛び上がる事で横拳を回避する】
【後先考えず、戦術も糞も無い、緊急回避だが、このまま何もしなかった場合、敗北である以上、その対応はあながち間違ってはいないかもしれない】

うわ、うわわ────…。

【───追いかけてきていた、首の無いデュラハンのような機械人形が追いつき、背後から体当たりを仕掛けてくる】
【狙ってやった訳では無いが、結果オーライなのかもしれない】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:44:59.86 ID:AfEphdMo
>>309
ええ、ウチは赤黒の薔薇がメインみたいなモンですからね

どうせなら一輪くらい買っていってくださいよ?
花屋で薔薇を買ったって、バチは当たりませんよ

【冗談のように笑い】

はい、どーぞ!

【クッキーの包み袋を差し出す】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:46:34.38 ID:1dHXQVko
>>310
/また追記、なんどもすいません【杖は、地面についたままなので、回避された事を察知して横拳で殴り抜けたならば杖は破壊される】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:49:00.22 ID:tVH9V9go
>>311

花屋として見栄えが悪いぞ。

【かなりストレートに意見を言った】

あぁどうも。

【袋を受け取る】

薔薇なんて買ったって、置く場所も無ければ贈る相手もいない。

散るか枯れるかどっちかさ。

【と言って、立ち上がった】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:49:43.28 ID:vmTIYAAO
>>310

【杖を横拳で打ち抜き破壊】

フウウウウ!

【鋭く息を吐きながら】
【左足を右横に大きくずらしくるりと振り返る】
【残した右足で機械人形の足を引っかけ転ばせようとする】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:54:06.58 ID:AfEphdMo
>>313
前々から内心思っていたことをストレートに言われた!

【ガビン】

おっと、そういえばもうこんな時間ですねぇ

春とはいえ、夜は冷えますから・・・

【立ち上がった青年を見上げて】
【慌てて自分も立ち上がる】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:56:18.75 ID:tVH9V9go
>>315

……もう春か。

【ぼそりと呟いて、出入り口へと歩いていく】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:56:53.71 ID:1dHXQVko
>>314

【機械人形はそのままずっこける】
【狙いが付けられず、体当たりというよりはそのまま突進してきただけなのだから対処は一切出来ない、顔が合っても出来るかは微妙な所だが】

うぐ──────…。

【上空に飛び上がったロザリーが落下しながら、踵落としを繰り出す、得物が尽きたロザリーの最後の攻撃である】

てえいっ!

【身体をまったく鍛えていないという訳ではないが、"魔女"は接近戦は得意ではない当たってもダメージが入るかは、正直、微妙な所だが】
【初めての模擬戦、そしてその相手をしてくれた暁に対する敬意として最後まで諦めず、自分の力を出しきってみせるという意味が込められている】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 17:57:36.14 ID:AfEphdMo
>>316
では、お気をつけて、ジョンさん・・・

【手を振り見送り】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 17:58:45.76 ID:tVH9V9go
>>318

ああ。また暇があったら来るよ。

【左手を挙げて返し、そのまま店を後にした】

//お疲れー。
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 18:00:44.56 ID:AfEphdMo
>>319
【ジョンを見送り】

・・・そういえば・・・

店の見栄えが悪いといわれたけど・・・

ジョンさんも相当な・・・

【途中まで呟き】

いや、まぁ、いいか・・・

【店内に戻っていった】

/お疲れ様でした!
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 18:02:20.70 ID:vmTIYAAO
>>317

…っ

【落ちてくる少女の踵落としに拳を向けた両腕を出す】
【右腕に踵が触れた瞬間、右腕を捻り上げ踵落としをいなしながら】

―――炮拳

【ボッ】
【左足を右踵に近付けながら左縦拳を捻り込みながら中段に打ち出す】
【受けなかった場合、少しだけ触れる程度となる】
【受けた場合、衝撃が貫き腹部すら衝撃が貫くだろう】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 18:03:17.08 ID:MNLrMQAO
【街中】

―――何だか――な。
本格的に…どうしようか?

【――行き交う人影。】
【それらを眺めつつ、広場の一角で佇む一人の男】
【外見的特徴は短い茶髪と紅の瞳――大分若い。】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 18:24:47.46 ID:1dHXQVko
>>321

あう。

【少しだけ触れ─────地面から落下していたロザリーはべちょ、と地面に落ちた】
【ぱさっと近くに三角帽が落ち、それを拾い上げ】

使えるカードは、残り一枚。

【地面にひれ伏しながら、カタカタと直進しようと動いている機械人形────】
【真っ二つにへし折れた風車杖──────】
【残されているのは、カードが一枚】

つまりは、これだけでは、どうしようもないと言うことです、私の負けです、ね。
ありがとう、ございました。

【ペコリとお辞儀】
【敗北したのにも関わらず、表情は晴れやかだ】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 18:44:41.82 ID:r4AHbTQo
【路地裏】

なんだか今日は人っ気が少ないのだ・・・

【緩い長白衣を纏った20才前後の女性が歩いている】
【背は低め。長い黒髪を纏めずにたなびかせている】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 18:50:29.47 ID:vmTIYAAO
>>323

…ふう…
おう、ありがとよ

【拳を手のひらに着けて一礼】

しっかし…すまねぇ、いろいろ壊しちまったな

/ただいま
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 18:55:10.71 ID:7Cyhl0go
>>324

(…街中で白衣?また独特な――――)

【真後ろから近付く男】
【意図的に気配を絶ってる訳では無いのだが、別の事に注意を向けていた場合、男の存在は分かりにくいかもしれない。】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:01:46.19 ID:r4AHbTQo
>>326

ふむ・・・・・・・・・

【何かを考えながら、ゆっくりと歩いている】
【男の気配にはまだ気づいていないようだ】

能力者・・・この国には掃いて捨てるほどいると聞いたのだが・・・
【ぶつぶつ】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:03:26.66 ID:1dHXQVko
>>325

あ、これですか?

【へし折れた杖と鎧が粒子となって消滅、ロザリーの中に入っていく】

大丈夫ですよ。
この子たちは私の魔法ですから、私の魔翌力が補充されればまた使えます。便利でしょう。

【肩にかけた三つ編みを揺らしながら、胸を張って】
【ぽっつーんと壊れた機械人形を拾い上げ、折り曲げてアタッシュケースに入れながら】

この子もこの中に入れて、一晩経てば元通り魔法って凄いですよねぇ。

【その魔法を使っているのは自分なのだが】

【─────────ばたん、とケースを閉じると同時に、ロザリーの正面にきらきらと光る、カードが出現した】
【表面と思われる部分は白紙になっていて、裏面には緑紅黄白黒の5色の線によって、五芒星が描かれている】
【さっきまで、彼女が使っていたカードだ、それを手に取った】

と、まあ、こんな感じでカードが増えていくんです。すぐには使えないんですけど。
これを百枚集めるのが私の修行────ね、益、あったでしょう?もちろん、得るものは他にもたくさんありましたが。

【にこにこと笑いながら】

暁さんは、どうでした?私との模擬戦、対能力者の戦闘は、出だしは良かったけど、あんまり、うまく戦えませんでしたけどね…。

【申し訳なさそうに両人差し指を合わせてつんつんして】

/お帰りなさいませー
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:04:42.69 ID:7Cyhl0go
>>327

…。

(危ない思考の人間じゃ無いと良いんだが――)
(―――例えば能力者を実験台にする、なんて内容。)

(…まぁ、そんな思考を口に出してだだ漏れする訳無いよな。)

【出来るだけ、物音は立てずに、男は若干の尾行を開始する】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:08:29.60 ID:r4AHbTQo
>>329

・・・・・・・・。
【てくてくと歩いていく】


【曲がり角。】

・・・・・・・・・・・・。人っ子ひとりいないとはどういうわけなのだ・・・・。
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:09:23.34 ID:vmTIYAAO
>>328

うお…お…
ほえー…スゲーんだな、魔法って

【ポカーン】

…いや、分かった事が一つあった
俺にとっちゃあ最高の一つがな
結局相手が何で在ろうが…俺には拳しかねぇんだ
ならそいつを信じるまで、ってな
ありがとよ、嬢ちゃん

【ニカッと笑い】

…そういや嬢ちゃん、名前なんてんだ?
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:11:06.41 ID:iYnJDPI0
【公園】
サァ、やることが無い
誰か来てくれれば宴会ぐらい開くのに
【2m程の身長の中年の仙人風な男が座っている】
【酔っ払っているようだが酒臭くはないようだ】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:13:12.93 ID:1dHXQVko
>>331

そうですか、それはよかった。

【にこにこしながら】

さっき、名乗ったじゃないですか。
では、もう一度、魔女見習いのロザリー、ロザリー・ウィッチです。

見習いというだけあって、私は当に今、成長期、次に戦う時が来たら、負けませんよ。
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:18:08.00 ID:vmTIYAAO
>>333

…あん?そうだっけ?悪い…

【頭をがしがしかく】

人間、生きてる限り成長はするさ
次会った時は…俺もまた強くなってるだろうぜ

【ふ、と微笑み】

んじゃあなロザリー!
肉まん、旨かったぜ!

【すたすたと歩いていった】

/乙でしたー
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:20:10.58 ID:7Cyhl0go
>>330

(――別に能力者は隅っことか狭い場所が好きな訳じゃねえから。)

【声無きツッコミ。】

(…にしても、暇人だよなあ――俺。)

【静かに、武器を確認――銃、そして腰に差した長剣を触る事で確認。】
【――何かしらの方法で、注意をこちらに向けようと思索している】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:20:34.44 ID:1dHXQVko
>>334

そうですよ、しょうがないですねぇ。

だったら、私は暁さんの三倍成長します。
次が楽しみです、あ…負けたのに上から目線ですね、ごめんなさい。

【ぺこり】

それでは、暁さん、また会う日まで、さようなら。

【手を振って見送った】

/お疲れ様でしたー
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:24:41.25 ID:7CeO09k0
【森】

ぴったん、たんたもじぴったん♪

【ぼっさぼさの黒髪、151cmの低身長】
【ブレザーの上に紺色パーカー、黒ソックスにローファを履いた少女】

………

【こちこちと、木に寄り掛かって携帯を弄っている】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:25:12.03 ID:r4AHbTQo
>>335

・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
【背中でもわかるくらいイライラしている】

・・・・・っもう!

ああ・・・ダメなのだ、冷静さを失ってはダメなのだ。

【ゆっくり深呼吸】
【というか、さっきから独り言が多い】


【次の角を曲がろうとするが、その先は袋小路だ】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:28:21.83 ID:iYnJDPI0
>>337
暇な宴会好きはおらんかね
【2mはある中年の仙人風の男が近寄ってくる】
【身長7〜8mある青い目の牛を引き連れているようだ】
【少々酔っ払っているようだ】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:33:49.02 ID:7Cyhl0go
>>338

・・・・・。

【地理を網羅している訳では無い為、袋小路を予想出来ず】




(――――げ。)

【もし女性が振り向けば、誰も居なかった筈の路地裏に、左手に銃を持った男が佇んでいる事だろう】
【――其れはさながら、女性を此処まで追い詰めたかの如く。】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:34:54.39 ID:0QoO3wDO
【町中=z

とりあえず、マグロはすでに仕込みも終わっているからいいとして―――
ほかに買うべきものは何があるだろうか―――?

【美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女が、紙袋を抱えて歩いている】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来るだろう】

レモンはあれば―――くらいの必要性だし

――――そうだ、あとはネギが必要だな……忘れていた



/ごめんなさい、予約ですのー
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:36:12.66 ID:r4AHbTQo
>>340

・・・・・・・・あ。
【袋小路であることを認識し、】

【振り向く】



・・・・・・・・・・・・・・・・。

【男と目が合った】


【銃にはさほど怯んでいない様子だが・・・?】

・・・・お前、誰なのだ?
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:41:39.42 ID:7Cyhl0go
>>342

【――苦笑いで返す】

…誰と聞かれても――な。

(――――不味い、ひっじょーに不味い。)
(特に深く考えてなかった分――良い言い逃れが思い浮かばない。)

・・・・。

【――思考。思考思考思考思考思考―――――…】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:41:42.19 ID:7CeO09k0
>>339
/すみません、今日の朝に絡んだ者です…orz
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:42:48.78 ID:iYnJDPI0
>>344
/あ、申し訳ないです
/お手数おかけしてすいませんでした
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:43:53.32 ID:7CeO09k0
>>345
/いえいえ!また今度絡みましょうね!ノシ
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:43:53.60 ID:r4AHbTQo
>>343

・・・・・・・・。
【不審げな顔で男を睨んだが、】

・・・・まあ、いいのだ。
【直ぐに表情は元に戻る】
【警戒はしている様子だが】

それより、お前・・・・ちょっと尋ねたいことがあるのだ。
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:44:36.52 ID:iYnJDPI0
>>346
/すいません、ご迷惑おかけしました
/はい、また絡ませていただきます
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:47:03.99 ID:7Cyhl0go
>>347

…。

【――溜め息。】
(…あー、もうどう切り抜けりゃ良いんだよコレ――)

・・・・何だ?言ってみろよ。
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:48:13.75 ID:JOvzE6SO
>>341

【その前方】
【先端の折れた槍のようなモノを持った】
【肩に届く程度の黒髪の黒いノースリーブのタートルネックを着て、グレーのコートを肘辺りまで脱いだ男が歩いている】

…………

【服は引き裂かれたように破れ、中途半端な着方をしているコートはぼろぼろに汚れていた】
【その姿は街の雰囲気にそぐわず、明らかに浮いていた】


【そして、彼女が魔翌力を感じ取れるならわかるだろう】

【その体からは僅かに――異質な魔翌力が漏れ出ていた】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:49:25.55 ID:Y8Qwcmo0
>>337
……ホンマにどうしよかなぁ

【ボサボサな白髪に紺色のブレザーの少年が黒色のバイクを押しながら歩いてくる】
【肌は青白く身長は170cmぐらいで瞳は赤紫の輝きを帯びている】

/絡んでいいのですかな
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 19:51:21.02 ID:r4AHbTQo
>>349

・・・・・・・・・・。

【ゆっくり、ゆっくりと】
【白衣の内ポケットから、鈍く光る黒くゴツいオートマチックの拳銃を取り出し】

【男の胸へと向ける】


お前、能力者なのだ?


【指はまだ引き金に掛かっていない】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:51:30.71 ID:7CeO09k0
>>351

――――…ん?

【ぱちん、と携帯を閉じて】

どうしたんだい、青少年?
何をそんなに悩んでるのかな?

【彼の進路方向の前へ通せんぼして】
【にっこり、微笑み掛けた】

/勿論です><
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:54:49.51 ID:iYnJDPI0
【公園】
サァ、やることが無い
誰か来てくれれば宴会ぐらい開くのに
【2m程の身長の中年の仙人風な男が座っている】
【周りには身長7〜8m程の青い目をした牛が雑草を食べている】
【酔っ払っているようだが酒臭くはないようだ】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:54:58.18 ID:0QoO3wDO
>>350
―――?

(この感じ……どうにも変だ―――)
(雰囲気≠ニ言おうか―――いや、魔翌力そのものが異常なのか?)

【彼女は、微かにではあるが感じ取った―――】
【魔翌力にあまり敏感ではない、しかし、明らかに異質≠ネ雰囲気を―――】

【それは、なんとなくでしかないが……確かに、確認出来た】

―――何かが異常だ、何が、かはわからないが……

【ポツリ―――彼を注視したまま彼女は呟いた】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:55:05.02 ID:Y8Qwcmo0
>>353
……ん

【目の前の少女を無表情で見据え】

んにゃ、暇なだけやさけ

【どこかの方言のような、なまった喋りで少女の問いに答える】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:58:37.34 ID:7CeO09k0
>>356

お暇なだけ、かー!
じゃあ、私とお話する事で暇じゃなくなる?

【小首を傾げながら、にこにこ】

ところで、方言可愛いねー!

【ちょこちょこと、彼へ接近しながら】
【ちっさいので自然と見上げる形となります】

/ご飯です!
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:59:00.33 ID:g9ujka60
/>>127さん、いますか?
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 19:59:01.74 ID:JOvzE6SO
>>355
【その異質な魔翌力を纏ったまま男は――――】

…………ぐぅ

【彼女の目の前付近で、盛大にスッ転んだ】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:00:28.19 ID:7Cyhl0go
>>352

【静かに、男は笑み――彼の握る“魔銃”へと、自らの魔翌力を流し込んで往く】

――――態々訊かなくとも――大体判別が付かないか?
もしお前自身が能力者で在るなら――――まぁ、断定したいが為に言ったのかもしれないがな。

その銃は、一体何のつもりだ?

【静かに、意識を研ぎ澄ます】
【撃つ意思が彼女に在る場合は――――】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:02:51.16 ID:0QoO3wDO
>>359
―――っと、大丈夫か?!

【目の前で大きく転倒した彼の下へと駆け寄る―――】
【荷物を左腕で胸に抱えたまま―――】

怪我は、していないかい―――?

【そして、彼の表情をのぞき込もうと右膝を地に付いて大勢を低くした―――】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga !nasu_res]:2010/05/01(土) 20:04:00.12 ID:PcqtqKoo
【砂の国】
【その名の通り、国土の大半が砂に覆われた国。延々と広がる砂漠は、激しい二面性を持つ】
【昼の灼熱と、夜の極寒。春先でさえ、それは然程変わる事は無い】
【行けども行けども砂また砂、そのような不毛な旅を続け―――ふと、目に飛び込んで来る街が有る】
【蜃気楼などでは無い。幻覚でも無い。砂の国最大級のオアシスと、そこに自然発生した道中の拠点】

【人口数十万の交易都市=uサフラン」】


【その上空】
【夜を徹して飛ぶ鳥の目を眩ませる街の灯。それが、紫色の霧に覆われて行く】
【湧きだす霧の発生源を目で探れば、最後には其処に辿り着くだろう。足場など無い其処に、それ≠ヘ立っていた】

【切りそろえられもしないざんばら髪は黒の中に冬の白を孕み、血の通わぬ青白い顔は人らしい表情を移さず】
【初老と思われる容貌に釣り合わぬ頑強な手は、何も掴まずに吊り下げられる】
【ぐるり。二つの眼球が、眼下の街を舐め回し。生存に酸素をもはや必要とせぬ肺が、在らん限りの空気を取り込む】

【肺より吐きだされた空気が喉の声帯を振るわせ、何処までも伝わる重低音、鐘の様な大音声を生む】


下水を這いまわる鼠の一匹から密林を支配する虎に至るまで……
生物とは、争うが道理。爪を振るい牙を剥き肉を相食み飢えを満たし血を啜り乾きを癒すが道理
ならば人間共、貴様等に問う。何故貴様等は争わぬ?無為の平和に甘んじる?
奪いたいとは思わぬか?殺したいとは思わぬか?獣の本性の侭に歩きたいとは思わぬか?
それとも。貴様等は、『夜』から目を逸らし続けるか?『夜』は明ける。真に道理。だが、逆もまた真
白昼のみを生きんとし白昼のみを見んとする貴様等は、地獄の餓鬼にも劣る愚よ
そして知れ。世には、血が為に血を流す輩がいると言う事を……
争う為に争い殺す為に殺し、斬る為に斬り乱の為に乱を起こす輩がいる事を!

あの¢蝸垂ゥら如何程の時も流れぬ!!ならば!!何故忘れる!?
忘れるな!!《乱》とは即ち《正常》、《闘争》とは即ち《有るべき形》!!
『夜』を越え『夜明け』を掴んだと錯覚せし人間共!!銀色の剣士が、≪ネル・ナハト≫が開いた大乱を越えし人間共!!
我が力、我が畏怖の粋、我が群隊を以て今一度―――貴様達の上に『夜』を広げよう!!!

聞けええぇい!!一天四海に跳梁跋扈する外法畜生の輩共!!!
貧者も富者も愚者も賢者も外道も聖者も!!戦場に於いては只一つに“価値”の全てが収束する!!!
力とは刀に通ずる、無為の太平に有りては飾りも同様!!ならば貴様等は飾りか!?飾りである事を望むか!?
貴様等は他者を殺し得る者か!?貴様等は《斬れる刀》か!?

答えろ!!!貴様等は何だ=I?

我等影≠ネり我等闇≠ネり我等病≠ネり我等夜≠ネり、我等は妖≪櫻が夜行≫なり!!!!

【無数に浮遊する刀剣の中に、月を背後に闇夜に立つは】
【戦乱を求めし『大乱に咲く幻匠』―――櫻国の大妖、華秋 太白】


/イベント開始です。主催者との戦闘をする六名はこれに返レスを
/襲撃側参加者各位は、各自自分のキャラが分かる形で、街の中または街の外に投下してください
/防衛側参加者各位は、自分の対戦相手が投下されたのを確認後、それに返レスをお願いします
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:04:14.25 ID:Y8Qwcmo0
>>357
……そうやね

【ニッと笑いかけ】

そうけ?
よう分からんなあ

【少し首をかしげて、顎に手を当てる】

/把握しました、すれ違うかもしれませぬ
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:08:13.66 ID:r4AHbTQo
>>360

ん・・・・あぁ、能力者は能力者のことが分かる、とか。
聞いたことはあるのだ、が・・・・生憎私は能力者ではないし、
「魔翌力」とやらも感知できる術は・・・今のところないのだ。

【殆ど独り言のように、そう呟き答えた】


何のつもりか・・・・?
お前は普段、拳銃を置物として使っているのだ?

【そして、狙いを僅かに自分から見て右にずらし、】

・・・拳銃に使い方なんて、一つしかないのだ。
【引き金に指をかけた】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:08:48.55 ID:UetuPFk0
【砂の国 「サフラン」市街地】

ヒャッハッハッハハハハ!!
来て良かったぜぇ!

【短く刈りあげた髪に、上下黒で揃えた服の上から更に黒いベストを着込み、右目の周囲に古い火傷の跡があり】
【更に背中から6本の触手を生やしている青年が、逃げまどう通行人に対して容赦のない攻撃を加えていた】
【右手には、ハンマーヘッドが血の跡で赤黒く染まったハンマーを握りしめている】
【――普段とは違い、臨戦態勢での殺戮を行っているようだ】

"我が主よ……いつもと違って堂々と暴れるのだ……
妨害が来る事は、しっかりと認識してもらいたい"
ハッ、んなこたぁ百も承知よ! ……そーらいい子だッ!!
「ギャアアアアア!!」

【3つ対になっている触手のうちの中段、巨大な蛇がそのまま背中から生えているような「蛇頭触手」が、青年に警告を飛ばす】
【が、ハイテンションの青年はそれを軽く笑い飛ばし、肩口から生えている「鉤爪触手」を以って、逃げ遅れた通行人二人を容赦なく串刺しにした】

やっぱ良いぜぇ……たまんねぇなぁ……!!

【鉤爪触手から伝わる、血の滴る感触や、刺された「獲物」ががくがくと痙攣する感触に、これ以上ない愉悦の笑みを浮かべていた】

/ライクの人よろしくです
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:09:04.27 ID:JOvzE6SO
>>361

………は

…………腹が、減った…

【その瞬間、ぐごぉぉぉぉと緊張感のない、腹の音が鳴り響く】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:09:32.42 ID:9qV.GOE0
>>362

どりやぁ!!

「あまいっつんだろうが!」

【街中で争う二人
一人は白い髪で右目を隠した男で
もう一人は袴をきた男だ
あまりの争いの激しさに周囲に被害がいっている】

/襲撃側 晃&瑠璃です
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:09:32.78 ID:Fpp3Gy6o
>>362
うわー……やっぱり復活してるよ太白さん……

【濃紺のショートヘアーで、眼鏡と白衣を着用した身長150cm弱程度の少女が、霧を見上げ、呟く】
【首には銀色の鈴に紐を通しただけの簡素な首飾りを掛け、左薬指には白銀色に輝く金属の指輪をはめていて、】
【さらに右手に大きな金属製ケースを持っており、また彼女の傍らには刀が付き従うように浮遊している】
【その刀には鞘が無く、刀全体が封印されているかの如く「氷」に閉じ込められているようだ】

正直な話、面倒な論戦なんかするつもりは毛頭ないんで、
さっさと降りてきて私に消されればいいと思うんだよね!!
そもそも、あなたともうこれ以上語り合うことは無い気もするし!!

ハハハー!!

【挑戦的な台詞を太白に聞こえるほどの音量で吐き出し、彼女は高笑う】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:09:41.79 ID:0QoO3wDO
>>359>>361
/っと、飯に往ってきます……すみません……
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:09:52.70 ID:NF6XyTk0
【オアシスの街「サフラン」の一角】
【市街部の外れの、人や物が少し疎らになるその場で、暴威を振う黒い陰が在った】

【手の先に輝く鋭利な爪は当に“手当たり次第”に爪痕を残し】
【重厚な尻尾は、その場に存在する物を文字通り片っ端から“薙払う”】
【背中には、水晶のようにも見えるだろうトゲトゲしい突起物が白く煌めいている】

ぎゃー、おーおん

【しかしながらそれは、紛うことなく、少女だった】
【大きさは言うまでもなく人間大、むしろ成人と比べれば明らかに小さい程で】
【爪や尻尾は不明だが、頭部の爬虫類的な明らかに“かぶり物”と呼ばれるそれであり】
【その下から少女の顔が覗いているのである】

が、おー

【少女の表情と声は何処か無気力で、凄惨な光景の中でシュールさを醸し出している】
【だがその彼女によって人的・物的被害が出ているのも確かなようで】
【既に一般人の大半はその場から逃げ去っているだろうが、所々には“赤い痕跡”が見られ】
【何よりも、人々の生活の場は、現在進行形で損害を受けている】

/今路説夢です、ミルドの方どうぞ
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:10:17.04 ID:Ti4MBwSO
【砂の国・街中】
ハハハ!!!おもしろそ〜〜
ロロもいっぱい!!いっ〜〜〜〜〜ぱい!!!あそびたいな
【長い黒髪で黒いワイシャツにジーパンをはいた幼い顔の少女が10個の邪悪な魔翌力がこもったナイフを両手で辺り一面に銃弾のように投げている】

『ぎゃぁぁぁあ!!!』
【辺りには沢山の死体と逃げ惑う人々が】

/ロロです
/対戦相手の人たち今日はよろしくお願いします
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:13:08.74 ID:VMsC94ko
>>371
【茶色の短髪に細く開く糸目、灰色のパーカーに黒のシャツ、茶の短パンに機械製のベルトをつけた少年がそこにかけつけて】

…な、なんなんだなコイツは…ッ!?
なんでこんな大惨事が起きているんだな…!こいつは…

【ぎり、と自分が拳を握りしめているのを見て、わずかにたじろぎながら】

…オイラは今、何を考えた…?
こいつを…『許せない』と思ったのか…?悪党のオイラが…?

【と、自分の手を見つめながら、唖然とする】

/ドブロクですが、いきなりメシ落ちです
/すぐ駆けつけるので先に始めておいていただきたいです…
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:13:10.01 ID:7CeO09k0
>>363

じゃあ、まずはじこしょーかい!
私の名前は卒業わさびちゃん!平仮名でわさび、だよ!

【自分の胸に手を当て】

かわゆいよー!方言萌えってやつさー!

【うんうん頷いて…可笑しな発言をしたぞ!】

/帰りましたですー!
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 20:15:32.03 ID:TygjCME0
>>365
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男が】
【何者も寄せ付けぬ不朽のような白銀に輝く剣をその手に持ち、】

私も来て良かったと思う、貴様のような悪人をぶちのめすことが出来るとは思っていなかった

【風の如き速さで、現われ、その通行人へと飛ぶ鉤爪に向けて剣を払い弾き飛ばそうとする】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:17:57.78 ID:mH6V8hUo
【砂の国交易都市=uサフラン」】
【人通りの少ない市街地】

……………………………………。
【黒の大き目のシルクハットを被り黒マントを羽織り】
【だぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【四、五人の死体を積み上げて作られた山の上に座り】
【その真紅の瞳で、空を、月を、見上げている】

【周囲には血の匂いが漂い、既に通行人は逃げ去ったのか、人気は殆どない】

/ルシア・マリカ。京さんのかた、よろしくお願いします。
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:18:00.50 ID:Rrb7/hM0
【砂の国 交易都市サフラン 中央噴水広場】
【漠砂の冷月と紫の霧に彩られ、異様な雰囲気を醸し出す幻想水園の中心部――同じく戦乱を求むる影、在り】

――カカカカカカカカカッ!!
まこと、まっことその通り!面白いヤツじゃあ!
ますます気にいったけぇ、まっこと闘争こそ今の世界に必要なモンじゃのォ!!

【“幻匠”の言葉に豪快に賛同を示すのは長いドレッド・ヘアをオールバックにして、前髪を数本だけ垂らした眼光鋭い大柄の男】
【肩部からはの猛獣の牙のようなものが突き出た攻撃的な革のノースリーブ・ジャケットを纏い】
【大きく開かれた胸部に下がる獣爪の3連ペンダント、そして露出した腕は屈強】
【獰猛な野獣の如きスタイルで、両拳にはガントレット・ナックルが装備されている――】

【突撃隊≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫が一刃、≪牙弾≫エルヴァレッタ】
【前回の『櫻が夜行』襲撃でも姿を見せていた、謎のグループ≪R.I.P.≫の一角を成す人物である】

「……戦乱とかどうでもいい
 でも、ボクは“暴帝”に従うだけ……エルヴァレッタ、……先陣任せた」

【その傍らには白い無機質無装飾な仮面で顔を覆った、かなり細身の小柄な影】
【左腕の部分にだけ黒い装甲を纏っており、右腕は白い服で覆われて】
【胸部には左腕の装甲が延長された鎧、腹部は鎖帷子を纏っている】
【そして足も左の部分だけ切り取られたように黒いロング・スカートのようなもので隠されて】
【その下の白いズボンと相俟って、全体的に黒と白だけで纏められた特徴的な服装――】

【突撃隊≪四刃≫が一刃、≪忠剣≫ワーズワイス】
【水の国で行われた爆破テロにおいて、同じく≪四刃≫の『オルガネラ』と共に混乱を巻き起こした人物である】
【尤もその「オルガネラ」は、其の戦いにおいて死亡したのだが】

カッカッカッカ!ワーズよ!言われんでもワシぁ先陣を切るぞ!
さァ、祭りじゃ祭りじゃァ!今日もあの「ジンジャー・ユースロット」並みの戦士は現れてくれるんかのォ!?

「……一応後ろで『カーネル』と『ベリアル』が控えてるけど……彼らの手は煩わせない
 任務は完遂する……さ、……仕事、開始」

【――「任務」とは?彼らは太白を討たんとする「正義の士」か?】
【答えは全くもって否。彼らは謎に包まれし集団≪R.I.P.≫の所属――即ち詳しくは不明瞭ではあるが】
【ただひとつ明確な答え――それは『求めるのは戦乱と混沌』という事実――!】
【なれば――今此処で彼ら2人と相対し立ち向かうものが無ければ、被害は拡大するが道理】

【さぁ、来たれや来たれ。今宵の戦乱を謳歌しようではないか……――】

/≪R.I.P.≫&傘下突撃隊≪四刃≫
/いざ、よろしくお願い申し上げます。というか今即興で書いたんで遅れて申し訳無い
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:18:19.41 ID:woLrncAO
>>372>>371


あーあー派手にやっちゃって…
妖を狩りに来たけどこっちが先になりそうですね…
【銀髪金瞳で赤いジャージを上下に着て首にヘッドフォンを着けて便所サンダルを履いた少年】
【背中には妖気を放つ太刀、腰には刀を指してある】
【頭を掻きながら歩いてくる】

/お願いいたします
/ドブロクの方了解しました
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:18:20.04 ID:ds48Adko
>>362

よくぞほざいたな世を乱す化生風情が――!

【同じく上空。しかして「其れ」から十数メートル離れた位置より返る声】
【幼さが残る、が……凛と響き渡り微かに神性を帯びた発声が砂漠の上空へと放たれた】

ふん!問うたなこの貴宝院織守に!
よかろう、興に乗って答えてやろうか魑魅魍魎――!

【声の主は、翼長3mにも及ぶ純白の「折り鶴」……否】
【その上に横乗りに座り堂々とした態度で「其れ」を見据えるは一人の女性――貴宝院 織守】
【櫻を象った華美な着物を身に纏い、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な東洋風の面立ちをしている】

我は導く「正義」!我は切り開く「剣」!我は世を照らす「昼光」――!
恐れ慄け悪辣非道の愚者共よ!今この場で神罰を食らわせてくれるわ――!!

【両手には日の丸を描く扇。腕を交差するようにして両肩の付近で開き構え。周囲には無数の桜吹雪が舞い散っていく】
【左右の空間が薄く歪みを持つと、そこより2m四方の「紙」が滲みでるようにして出現し、それらは浮遊したままパタパタと独りでに「折られて」行く】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:18:31.81 ID:0Vj64EAO
>>362
【――白い影がひとつ】
【街の灯に照らされ耀く其れは】
【夜闇の中でも一際目立つほどに白い】

…なァにが『闘争とは即ち有るべき形』だよッ!
解せねえッ…!!

【短い白髪の、白いトレンチコートに身を包んだ青年。稲葉の白弌】
【緋眼が、華秋 太白の姿を見据えていた】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:18:39.80 ID:92yUw6AO
>>362
戦う“目的”を忘れた愚か者め…
それでは何も生み出さぬのがわからぬか……
【艶やかな背の中ほどまで伸びる黒髪を一つに括り、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が静かな怒りを双眸に宿し見上げる】

目を覚まさせる必要があるのは貴様だけか?
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:18:52.65 ID:ZpZoJpM0
>>370

…この国は資源に乏しい。金品目当てであれば貴重な骨董品を遺跡で探すのが常識…。
―――が、どうやらこれは我が砂の国の単純な破壊が目標なのか…?

【その前方より、白いターバンを被り、顔の下半分を布で覆った男性が歩いてくる】
【体も白いローブによって包み込まれており、全身一面布塗れ、とでも言った所か】
【空を見上げながら、ただ冷静に、彼女の元へと向かってくる】

/宜しくです!
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:19:28.56 ID:tVH9V9go
>>367

情報は本当だったか。

しかし……襲撃じゃあねぇな、あいつら。ただの喧嘩だ。

【そこに火の点いた煙草を咥えた青少年がやってきた】
【その人物の体躯は細く、黒いロングコートを留めずに羽織り、黒のシャツとスラックスを着ていた】
【頭には黒い帽子を被り、手に同じ色の革手袋を嵌め、首に青と白のマフラーを巻いている】
【比較的整った顔つきをしており、色白なのも相俟って非常に中性的だ。十代にも二十代にも見える、身長は高くもなく低くもない】

//ジョンです。よろしく。
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:19:47.48 ID:7Cyhl0go
>>364

――御託はいい。

…その“一つ”を聞いたつもりなんだが?
仲良くお話しようぜ、“お嬢さん”?

【――身長のせいも在るが、自分より年齢を低く見た――――挑発】
【向けられた銃を視認しつつも、まるで好都合とでも言いたげな様子で居る。】

(――奇しくも袋小路。)
(正義の味方的イレギュラーが現れない限りは、どんな手段でも対応の術は在る。)

(…この瞳が、見逃す事が無いならば。)
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:21:13.47 ID:Y8Qwcmo0
>>373
じこしょうーかい、な、分かった
……わさびて、卒業て

【少女の名前を聞いて、そういうリアクションを取る】

謡神、謡神 霊(うたいかみ たま)、おゆるっしゅ

【そしてこちらも自己紹介をして、少女に右手を差し出した】
【握手を求めているようだ】

……わりゃくさんが何に萌えようがおれは構わんが……
堂々と萌え宣言されるとは思わんかったわ

【ため息をついて】

【わりゃくさん=お前、貴様など】

/お帰りなさいませご主人様っ
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:21:38.24 ID:ucYqpmgo
【街中】

キヒャッ

【茶髪緑眼で、瞳に薄く長方形が刻まれ、右腕に茶色と緑色を主とし「No.774」と隅に小さく刻まれ肩まで覆う緑色の篭手をはめ】
【周りに鍔があり緑色のゴーグルが掛けられた薄茶色の帽子を被り、腰に茶色のベルト型ホルダーを身につけ】
【その両端には2つ直径5cmで緑色と茶色の鉄球がそれぞれ、右側にはブーメランの体の半分が鞘に収められた状態で存在し】
【沢山の物によって盛り上がった大きなポケットを持つ薄茶色のコートと緑色のズボンを身に着けた男がいる】

――――――

【病院】

つまらん、・・・
【暇そうに空を眺める彼】
【――怪我を負って、此処へ搬送されたのだ】

(病院の者は確かに相手にしてくれる)
(だが・・・それは義務だからしているのだ)
(・・・義務ではなく!)(相手をしてくれるものは此処にはいない・・・!)

(出たい・・・)(早く此処から――)

【がららら】
【誰かが彼の病室へ入ってくる】 【・・・病院のものではないようだが】

「我らは!機関所属の!」
『余分と無駄の三兄弟!』
{ナイテーン三兄弟だッ!}
【あらゆる部分に余分と無駄の存在する3人の男だ】

「上の者の命令でな」
『機関員を回収しに来た』
{・・・こんなところで油を売っている奴はどんな手を使ってでも本職をさせよ、という命令だ}
【そう言うと、彼らはアートマンを出現させ】 【無駄のありまくるポーズと踊りを行うと】
【彼らのアートマンが融合した】 【そして、それの掌を774にのせた】

「――お前の回復力を無駄に増幅させた」
『機関特製の回復薬も持ってきた』『それも後で飲ましてやる』
{帰るぞ、No.774よ・・・――}
・・・
【そして、774を連れて彼らは病院を後にした】
【・・・病院の者を振りきって】

――――――――

本職復帰、・・・
【そして、彼は、緑色の鉄球を右手に持って】 【サフランの者を襲いだした】

我の、・・・相手を、・・・求む、・・・
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:22:09.75 ID:x.yIExAo
【砂の国、サフランに一人の男が現れる】

【黒い長髪をオールバックにし一つに纏め、お洒落なカッターシャツにネクタイ、ベストを着こなした
20代のその男は――メガネをかちゃりと、人差し指であげ、タバコを一服】

【そして、>>362の襲撃に何事か、と慌てふためく人々を前に彼は言葉を紡ぐ】

何を急ぐのかね、君達は――
何故彼らを見ようとはしないのかね?

【愉快そうに、端正なその顔を僅かに歪め、睨む――否、微笑む――
ざわざわと人々は彼に気づき、ざわめき始める】

【こんな一大事に――何をしている、彼は――
誰しもがそう喚き立てる、その言葉を聴き、彼は優雅な物腰で語り始める】

私か、私は、そう――彼らを見ているのだ
彼らは"果て"だ、君たちが神に憧れるのと同じように――私は"果て"に憧れるのだよ

"進化の果て"に

【耳を裂く強烈な音が響き、砂が巻き上がる、まるで地面が爆発したかのような衝撃
何が起きたのか――分からない人々は慌てふためく】

そして私は、彼らに"成りたい"と思う
実験には材料が必要なように――進化にも犠牲はつきものだ

【爆発が男の周囲のあちこちで起きる
ある者は片足を失い、鮮血と尿を撒き散らしながら逃げようとし
顔面と四肢を失ってもなお生き続ける者は、逃げまとう人々に踏まれ――淘汰され、肉片と化す
そのすぐ傍では、母親を失った子供が、蹴られ、地面に落ち爆発、その短い生涯を終える】

【逃げたところで彼から逃げることができるはずがなく、一人、また一人と潰れ、死んでいく
まさにこの世の地獄――一方的な虐殺がそこでは行われている】

我が名はキャッツ・"ウィスカー"・キラーズ
進化の果てを目指す者――諸君らの献身的な犠牲、有り難く受け取っておこう

【血まみれの海に、たった一人立ち尽くす彼は
誰かを待つように、そっと、視線を上空の"幻匠"――太白に向ける】


/???改めウィスカー、投下しましたー
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:22:13.00 ID:ayMQrBco
>>375

【かつ、かつ、と靴が地を打つ音が響き渡り】

――――――――――さて、肉まんも手に入れた

【かつ、かつ、かつ、かつ】

あなたの分も買って来たのですよ――――美味しいらしいですから

【かつ、かつ、かつ、かつ】

“能力”を使えば何時でもほっかほかです
後は此を持って帰ってお二人に渡すだけだと思っていたのですが・・・・

【―――――――――ぴたり】

【立ち尽くすのは、赤地に黒い花吹雪をあしらった着流しに、白羽織を重ね】
【背には刃が折り畳まれたガンブレードを背負った青年】

――――――――――――――ルシアさん、“何を”しているのですか?

【問いかける同居人の表情は、意外にも静謐を頌えていて―――――】

/こちらこそ、宜しくお願いします
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:22:55.42 ID:Ti4MBwSO
>>372>>377
ん?おにいさんたちだ〜れ?
ロロとあそぶ〜?
【足元の死体を潰しながら】
【無邪気な笑顔で笑う】
【その少女から身も毛もよだつような狂気と膨大な邪悪な魔翌力を感じるだろう】

ロロはロロだよ〜
フリークス・サーカス・ノアのナイフ投げ《ダガー》をやってるよ〜
【子供らしく笑いながら】

/ドブロクの人把握しましたー
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:23:03.71 ID:r4AHbTQo
>>383
ふん・・・・・・・
じゃあ、教えてやるのだ。その代わり・・・・

【挑発に乗った、というわけでもなさそうだが、】
【スッと銃口を下に向け】

教えて、貰うのだ。

【男の左腿に向けて、引き金を引こうとする】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:25:38.06 ID:tXmfLgYo
>>367
【ジャリ<チャリ><ズッ>っと音がした】

「……おやおや、こんな街中で喧嘩とは、怖いねぇ」

【野暮ったい紫髪に無精髭】
【赤茶けた服に妙に短いジーパンを併せた男が、歩いてくる】
【片手にはスキットル。たまに呷る様に口に流して】
【その光景に、進んでいった】

/叢雲所縁です。よろしくー
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:26:20.58 ID:VMsC94ko
/おっと、ドブロクこれから返します
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:26:22.83 ID:e0.2B.SO
>>362
【紫の霧を透して、月を見上げる影が有った】

何故に争わぬ、か――知れた事だな。興が乗らない、其れだけの話。

無為の平和も虚しければ無為の戦禍もまた虚しく、
夜が明けようが日が暮れようが、所詮人斬りは其れ以外の何者でも無い――
故に斬りたい時に斬る。他人に押し付けられるのは、嫌いだ

【臙脂を纏い、藍の髪を流し、白銀の抜き身を手に、煌々と蒼の灯を揺らして】
【人影は、凛と語る――声は小さいが鋭く、満ちた鐘の音を裂いて】

刀にして亡き月、硝子の一片、夜を見抜く夜、人に非ざる者を斬る人で無し―――
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:26:30.23 ID:NF6XyTk0
>>381

【接近する男を視認すると、“少女”は一度暴れ回るのを止め】

怪獣やってるの、いいえ私は怪獣です

【唐突に、酷く気の抜けた声で、宣言するようにそう言い放ってから】
【両手を招き猫のように掲げ、「がおー」と威嚇(?)する】

妖怪さんが此処で暴れてるって誰かが言っていたから、来てみたのに
それで、ふぁんたじぃに出会えるかな、と思ってわくわくしていたのに
どうしてかな、誰にも会えないから、仕方なく私が暴れていたの

【声は距離が未だ或る程度距離がある場所から放たれているため、届いているかは分からない】
【しかし少女は、そのようなことを気にとめる様子もなく】

怪獣は、暴れるのが仕事です

【“敵意”を、或いは“殺意”を──無表情の中に潜ませて、接近する男を見据える】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:26:41.76 ID:9qV.GOE0
>>382

「おい、晃、なんか町が騒がしいぞ」

んあ…、襲撃かな?

「どうする?」

とりあえず暴れる
どうせここには助けたい人なんていないだろう?
なら、修行だ

「おっけ」

【二人は動きを止め】

「といわけでそこに兄ちゃん、やろうぜ」

【刀を納めジョンにちかづいてくる袴の男】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:26:43.71 ID:UetuPFk0
>>374
"!!
我が主よ、敵だ!"
おいでなすったか!?

【主の殺戮の中で周囲を警戒していた2本の蛇頭触手が、同時に警告の声を上げる】
【それを受け、青年は視界に移る影から距離を取る様に飛び退いた】
【残る4本の鉤爪触手のうち……後から繰り出された2本は弾かれるものの、先に通行人2人を刺していた方は既に胸部の急所を撃ち抜いていた】

はぁ……お前の言った通り、手ごわそうなのがきやがったなぁオイ
"……如何に混乱に乗ずるとは言え、我はこんな形で殺人を行うのは反対だったのだがな……"
かてぇ事言うなよ。普通じゃ味わえねぇぜぇ?

【蛇頭触手と青年は、相手の姿を品定めしながら、どこか軽いノリで会話を交わす】
【内容から、青年が蛇を従えているのが分かるだろう】

"……警告しておく、我が主の邪魔は"
そんなお約束の挨拶は抜きで行こうぜぇ!
どうせ互いにやる気満々なんだろうが!
――そらっ、味わいな!!

【蛇頭触手は、現れた男に警告を行おうとするが、青年がそれを横から一刀両断する】
【既にここに居る以上、戦闘の意志は明確だと】
【そのまま青年は、鉤爪触手を振るい、串刺しにしていた通行人二人を男目がけて放り投げる】
【半死半生の数十キロの塊が二つ、撃ちだされた格好だ】

(――さっきのスピードがやべぇな……それに、能力者なら外見じゃ判断できねぇ遠隔攻撃もありうる
さぁて、どうでますかね……)

【二人を投げ付けながら、青年は相手の戦法についてわずかに思考を巡らせ、警戒する】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:26:54.27 ID:woLrncAO
>>388

うおぇっ…気持ちが悪い氣だなぁ…
悪意の塊だな…
【わざとらしく鼻をつまみ】

あーはい、ロロちゃんね…分かった、墓石にはそう刻んでおくよ
【面倒臭そうに腰の刀に手をかける】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:27:02.29 ID:7CeO09k0
>>384

めっずらしい、ヘンテコな名前でしょー?
まあ、目立つから私は好きなんだけどねー!

【彼の反応に対し、にっこにこと笑って返して】

謡神…カッコ良い苗字じゃーん!
そんなら、たまちゃんねー!宜しくですぜ旦那ー!

【彼の右手を、両手でがしっと掴み】
【ぶんぶんと、元気良く振ろうとする】

だって私、二次元に飛び込みたいと思ってる類の女の子だもん!

【危ない人っぽい^p^】

うん!たまちゃん萌え!

【すっごい上機嫌だよ!】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:28:21.36 ID:9qV.GOE0
>>390

俺様ちゃんにえもの発見

【ニヤリをわらい】

お相手、ねがえるかな?

【眼鏡をかけなおして、ゆらゆらゆれながらきく】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:28:52.67 ID:tVH9V9go
>>394

……ふー。

【煙草を指で持ち、煙を細く吐き出す】

喧嘩のついでに襲撃。その相手とは、な。

全くついてない。

【やる気の無さそうな声】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:29:54.23 ID:mH6V8hUo
>>387

【人気が無いが故、足音は良く響き、少女の耳にも入る】
【しかし少女は足音には然したる反応を示さず】
【聞き覚えのある、そして自身を呼ぶ声に、視線をぐるりと其方へ向ける】

…………………………やぁ、京さん?
【返す言葉は小さな挨拶】
【投げかけられた問いには、敢えて答えず】

【最早別人とも思える気配を携え、妖しく微笑みを浮かべる】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:30:27.50 ID:JOvzE6SO
>>369

/把握しましたー
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:31:03.39 ID:iYnJDPI0
【公園】
サァ、やることが無い
誰か来てくれれば宴会ぐらい開くのに
【2m程の身長の中年の仙人風な男が座っている】
【周りには身長7〜8m程の青い目をした牛が雑草を食べている】
【酔っ払っているようだが酒臭くはないようだ】
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:31:13.73 ID:Lo/lIIwo
【路地裏-廃墟】



【世界から孤立したかのような廃墟が一つ、存在した】
【其処は外から見れば窓や入り口が錆び付いた鉄格子によって侵入者を阻むように存在し、
 コンクリートの壁は所々剥がれ落ちている。見るからに人が使わなくなって久しい場所だ】



                                  【―――ァァァァ】




【だが、其処からまるで歌声を思わせるかのような”音”が廃墟の中から響いてくる】
【入り口の鉄格子は僅かに開いている―――誰か居るのだろうか】
【廃墟の前に点々と紅い点が廃墟の中へ導くように存在している。
 だが、路地裏は暗い。点を見つけれるとすれば夜目が利くような存在だろう】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:31:31.47 ID:ntD016cP
>>385

――――約束は守れていないようだ
【淡い真珠色のポニーテール、両の手には白銀の手甲、腰に二本に剣を差し】
【その服装は正に騎士のようで、緋色の瞳を輝かせ、そこに現れた】

それで良い、これで加減なく制裁を加えられる
お前の好きな、私の好きな闘争で決着をつけようじゃあないか・・・
【月が妖しく、照らし】

奇しくも今日は月が大きい、正に絶好の機会だ
【黒光りする剣を抜き】

塵すら残らず滅ぼしてあげるよ――――
【彼に刃を突きつけた】

/よろしくどうぞー
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:31:36.90 ID:VMsC94ko
>>388
…そうかい、なんだな…
オイラはドブロク、スタジオ『不死鳥座』のメインカメラマンなんだな…
【と、名乗り返す】

(…オイラは…全くもって!オイラったら自分が何をしようとしているのか分かっているのか!?
オイラは…この事件をカメラで撮るんじゃあなく…!)

…この手で止めようとしているッ!!

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

オイラは…オイラは今…
お前を止めようとしているのか…?

「問う相手がいない問いを口に出すなって昔言ったよな、デイブ
…相変わらず半熟な奴だ」

…ッ!?

【後ろを振り向くと…そこにはカボチャのかぶり物をした黒マントの小柄な人物がおり】
【ドブロクに向けて走ると、近くで消えていく】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:32:20.92 ID:a9vu.sDO
>>386

【ウィスカーの後方から、軽い拍手と共に誰かが歩み寄る】

いやはや、旦那ぁ…中々いいお考えをお持ちで
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】
【楽しさだけを求める男、ユーリー・スミヤーツァが飄々とした態度で歩いている】

進化の果て…えぇ、えぇ、確かに憧れやすねぃ
まぁ、あっしにゃあ関係の無い話ですが
【歩いている途中で、転がっている誰かの頭を蹴り飛ばした】
―――おっと失礼

/防衛側、ユーリー・スミヤーツァ
/よろしくっす
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:32:28.25 ID:Y8Qwcmo0
>>397
そうやな……
……元気やな

【無表情でそう言い】

……苗字はな
てかなんでちゃん付け……まあいいけど

【抵抗なし、ガクンガクン振られる】

ああ、そうかい……
……嬉しそうやな

【わさびの様子を見て】

/次はこっちが飯落ちです
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:34:55.72 ID:/HKluUSO
>>376
〜〜〜♪

【聞き覚えの無いであろう、新世界の物では無いであろうメロディーを紡ぎながら】
【一つの、正義とは思えないような悪意を纏った影が二人に近付く】

………やあ、こんばんは皆々様。

【その正体、背中に鈍い金色のギターケースを背負い、黒いテンガロンハットを被り、長い赤いマフラーを巻き、上は闇に溶けるような赤混じりの暗黒色のコート、下は抹茶色の長ズボンという服装で、瞳は蒼く目は虚ろ。メタリックブルーのボサボサの長髪、青いオルゴール・ネックレスを首から掛けた青年】

成る程、君らが俺の相手か……………まあ、相手が誰だろうがどうでもいいけどさ。

【ニヤニヤとした、薄気味悪い表情で、ゆっくりと二人に近付いて】
【ある程度の距離をおいて立ち止まる】

今度の相手はゾンビとかじゃ無くて嬉しいよ………君らを殺せば、いい曲が創れそうだ………!

【青年、名をミストドラゴンと言うが………そのミストドラゴンの右には謎の水溜まりが出来ている】

409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:35:02.62 ID:ayMQrBco
>>400

【此方へ向けられる微笑に、僅か目を細め】

聞こえなかったなら、もう一度尋ねましょうか?

【かつ、と一歩踏み込むと】


“――――――――――何故其の人達を殺した”


【ひゅう、と一陣の風が吹くと時を同じくして】

【青年の表情からは静謐が消え去り―――――残るのは怒気だけだ】
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:35:03.03 ID:iYnJDPI0
>>403
/絡んでもよろしいのでしょうか?
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:35:31.67 ID:PcqtqKoo
>>368(シズク)
【己との交戦回数が最も多い相手】
【つまりは、自分の弱点を誰よりも理解している相手を上空より確認し】
【太白は、目を細める】

………来たか、みずがね≠フ娘
貴様の言う通り。人と妖の間に、交わす言葉など本来無し
なれば、この大言は?理由は一つ
煽るためよ。耳を、脳を

…………今宵は、人の戦に非ず
我等が戦の粋を見せよう

【シズクの後方、ガシャリと音が聞こえる】
【それは、二足歩行の生物の足音】
【ただし、一つでは無い】

………厄介な相手は全力で潰すが道理

【二人、いや、二体。確かに、居る】

>>378(織守)
ほう………貴様は
ならば重ねて問う!貴様等の戦争はどれほどの者が記憶した!?
金の国を中心とした長き乱!捨ておけば世界を飲み干した大乱!!
傷付け傷付けられ殺し殺され!!何を記憶した!!
街を歩く者を捕まえて問うてみろ!誰が、≪ネル・ナハト≫の事を気に掛ける!?

【周囲に浮かぶ刀剣の数本、切っ先が織守に向けられる】

貴様の「剣」か、我等が「刀」か。何れが“斬る”という一点に相応しいか……
来い、紙の術師。我等が闇、卑小な光を飲み干さん

【その刀剣の中に、見えるだろうか?】
【ただ一振り。白銀の鞘に収まった、一本の刀が】

>>379(稲葉)
ならば兎よ貴様にも問う!
貴様は獣の肉を喰らう事は無いか!?
屋根の下に済み水を飲み、体を清潔に保つために湯を使い!!
己の生の為に何かを消費する事は無いか!?
水を得る為に獣は争うねぐらの為に獣は殺し合う!
貴様は、他者の闘争の結果をかすめ取る鼠も同じよ!!

【見据えるその視線に、声量とは正反対の印象を与える冷ややかな視線が重なる】
【浮かぶ刀剣は、其方には切っ先を向けない。地上にて戦う者と見て居るからか】

/次へ続きます。水月の人朔夜の人へのレスはそちらにー
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:35:59.64 ID:0QoO3wDO
>>366
ん…………なるほど、ね。

(何かすぐに食べられるものは……)
(パンでいいかな―――?)

【彼女は彼が餓えている事を知ると、紙袋を右手で漁る―――】
【そこから取り出したのは一つのパン―――】

これでよければ、食べるかい……?
他には生で食べられそうなものがなくて、ね……


/お待たせ致しました、ただいま戻りました!
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 20:36:00.49 ID:TygjCME0
>>395
・・・一つ聞くが・・・この街で起きている乱の首謀者と関わった上でこのようなことを起こしているのか?
それとも、適当に便乗してこんな下らない事を起こしているのか?
【その剣の刃先を相手に向けて、問う】
【口調こそ静かだがその瞳の中では怒り、憎悪、負の感情が激しく渦巻いている】


ならそこの蛇、一つ警告しておく、悪を働く奴は殺す、死にたくなければさっさと悔い改めろ
そして味わえ、貴様がそこらの人間にぶつけている恐怖と痛みをな!

【言い終えると共に地を蹴る】
【飛んでくる死体に対し相手かに見て3時の方向に動くことで回避する、一般人を如何こうする気は無いらしい】

ラァっ!!!
【剣を振り、剣圧による衝撃波を敵の右足に向けて発する】
【当たれば短剣で深く斬られるのと同義の切り傷が出来るだろう】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:36:31.86 ID:tXmfLgYo
>>398
「獲物ねぇ。さてさて、ボクはどうするべきなのかねぇ、こういう場合」

【相手のにやりとした笑みに、返す表情もまた笑み】
【ただ、こちらの笑みはなんとも胡散臭く、奥の見えないもので】

「ダンスのお相手かい? 生憎、可愛い女の子なら大歓迎なんだけどねぇ」

【かけ直すのに対抗するように、こちらも目元に手を伸ばす】
【……が、感触がない】
【サングラスを失った事を忘れていたかのように、やり場の無くなったった手で頭を掻いた】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:36:37.54 ID:Lo/lIIwo
>>410

/どうぞどうぞーバッチコイ!
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:36:39.96 ID:7CeO09k0
>>407

おう!私は毎日ベリ・ベリ・ファインなのさー!
たまちゃん!もっとテンション上げて行こうよー!

【滅茶苦茶ハイテンションで】

いーじゃないか、たまちゃん!らぶりーだ!
…ところで、此のバイク、なーに?

【ぱっと両手を離すと】
【きょとんとした表情で、バイクを指差し】

嬉しいよ!すごい嬉しい!
森で方言属性っ子に会えるなんて!それなんてギャルゲ!?

【危ない人のようです】

/行ってらっしゃいませ!ww
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:36:47.15 ID:ucYqpmgo
>>404

・・・

誰だ、・・・我の、・・・
邪魔を、・・・しようとする者は、・・・
【鉄球をキャッチし】

まあ、・・・だれでも、・・・良いがな、・・・
【刀を突きつけられたお返しにとばかりに、持っている鉄球を相手に見せた】

【そして、バックステップを取ってそちらと距離をはなそうと試みた】

/よろしくですー
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:37:10.99 ID:x.yIExAo
>>406
何をしているんだ?――君は
コレは私の大切な踏み台だ、そう無碍に扱うな

【頭はウィスカーの足元まで転がり、爆発
粉塵と化す、爆風で彼の髪の毛が揺れ、それをゆっくりと掻き上げる
彼の全ての指に嵌められた髏の形の銀色の指輪が夜に映える】

ああ、勿体無い、一つサンプルがなくなってしまった
――この代償は高いぞ、君は、二人分の糧にならないとなァ……

【口調が歪む、それは――今までの柔な敵ではなく、真の兵――強者に会い
彼の本気を出すという証――】

【刹那、ユーリーの足元が爆発するだろう、巻き込まれれば肉が殺がれる程の威力と爆風
爆発する数瞬前、ピピ……と何かの電子音が聞こえるだろう】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:37:31.28 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:37:36.84 ID:x.yIExAo
>>418
/追加
/あいよーこっちもよろしくー
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:37:59.25 ID:ZpZoJpM0
>>393

………〜―――〜…。

―――………あぁ〜………。

…悪い、全部は聞こえなかった。
【どこかやる気の無さそうに、何とな〜く返事をする】
【しかし、その返事に似つかず目は彼女を睨みつける】


…とりあえず分かった事だけ言っておこう。

お前のような馬鹿にこの国で好きなように暴れられるのは困るんだよ。
怪獣だか馬鹿だかがこの国で暴れるなら、俺はソイツを[ピーーー]のが仕事だ。
【布を持ったまま、彼女に対して少しずつ歩いて距離を詰めていく】


422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:38:28.56 ID:9qV.GOE0
>>399

「いや〜、ぶっちゃけ戦えれたらそれでいいんだが
いい加減晃相手もマンネリなんでな」

【苦笑する】

>>414

女?なれないこともないが?
ただし戦法が変化するからやらないが

【ゆらゆら揺れながら】

さぁ、バトろうぜ!

【腕からチェーンを伸ばす】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:39:56.88 ID:tVH9V9go
>>422

あんまりやる気が起きねぇな……。

【煙草をまた咥え、右手をコートの内側に入れた】
【そして相手の方を向いたまま、後ろにさがっていく】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:40:00.02 ID:ntD016cP
>>417

誰でもいいさ、その通り誰であろうと関係ない
【剣を下段に構えたまま】

戦えれば誰でもいい、さあ行くぞッ!!
【男に向かい駆けて行く】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:40:28.42 ID:7Cyhl0go
>>389

自らの不利を理解していないのなら――――…一つだけ忠告してやるよ。



  ――――――其の瞳に、“撃たれる覚悟”は在るのか?


【引き金が発射されてから銃弾が発射されるまでに掛かる時間。】
【銃弾自体の――凄まじい速度】
【更に二人の距離は数m程度】

【銃口を引かれた後に反応する事は――普通の人間で在れば不可能に近い】

【そう、一般人で在るならば。】



【其の瞳は、見逃す事を知らない――ただ只管に、“刹那”を映し出す】

≪Insight≫

【ただ、右足を一歩退かせる事によって銃弾を“完全に”回避。】
【魔翌力を流し込んだ左手の銃を真っ直ぐに向け、“同じく”左腿への銃撃を試行する。】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:40:46.10 ID:iYnJDPI0
>>415
/ありがとうございます

>>403
ここかね、面白い宴会会場と言うのは?
「アァ、新しい仲間も出来そうだろう」
だね、よし入ろうか
【2mはあろうかという、中年の仙人風の老人が入ろうとする】
【しかし、鉄格子など開けずにそのまま通り抜けてしまう】
【その後に、7〜8mある青い目をした大きな牛や中国風の龍】
【その他様々な妖怪や鬼達が鉄格子を通り抜けて入っていく】
【その数は100体に及びそうだ】
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:40:57.06 ID:PcqtqKoo
>>411続き

>>380(水月)
“目的”?聞け、小娘
我等が目的は闘争、我等が生むは闘争
闘争は新たな闘争を生み血を生む
目を覚ますは貴様だ!!貴様はその短い生に於いて、只一つの命も消さずに生きたと言うか!?
否!!一つ歩を進める事すら突きつめれば闘争だ!!
なれば………

………む?あれは………?

【声に応じて叫ぶ中、ふと口が閉じ】
【その顔が、水月に正面から向けられる】

>>392(朔夜)
【その足音。声。華秋は顔を向けない】
【其処に居る、と確信を持ったかのように、声だけが其処へと流れる】

……その性。己を中心に据え、己のみの価値観を元に
只一つの目的に存在が対応した形
それこそは、夜=B我等、妖と同じよ

………日光から隠れ、月の元にて初めて歩き
然して夜にすら踏み入らぬ半端。貴様は……
如何とする?

【周囲の霧が、温度を下げて行く】
【大気中の水分が凍結し、キラキラと輝き始める】
【この前兆は?】
【四度目の、邂逅となるだろうか】

>>ALL
………行け。我が夜行よ。我が集めし、闇夜の群よ
先の―――水の国の如き不覚は重ねぬ
人ならざれば、人ならざる戦を……妖の戦を、始めん

【紫の霧が、太白の元へと集まり】
【突如。華秋の姿が、大量の和紙へと変化し、何処かへと吹き散らされていく】

【それと共に】
>>378織守の右腕と>>380水月の左腕に】
【路地裏から、白い糸の束が飛来する】
【糸の方向と平行に引けば、非常に頑丈。そして、粘着性を持ち、二人を路地裏へと引き込もうとする】

>>379稲葉の背後から聞こえてくるのは】

「おーうおうおう久しぶりじゃあないかい兎さんよ。俺の事覚えてる?忘れてないよね?」

【非常に軽いノリの、あの声。二度、邂逅した、あの声だ】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:41:01.30 ID:JOvzE6SO
>>412

【力無く右手を伸ばしパンを受け取る】

………すまない…

俺としたことが……闘いの最中、金を落とすとは…

【起き上がる気力がないのか、寝転んだままパンを口に運んでいる】

/お帰りなさい!
そして申し訳ございません……用事ができましたので少し返信遅れます…
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:42:48.18 ID:mH6V8hUo
>>409

――――――――ふふっ。
【再び投げかけられた問いに、少女は笑みを零し】
【自身が今座っている“ソレ”を右手でぱんぱんと叩き】

……決まってるでしょ?
【然も当然、といった表情で】

――――私は、悪なんだよ……?
【にこりと、微笑んでみせる】
【この場にそぐわぬ幼い笑みを】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:43:13.42 ID:o5pLrDso
>>376

【焦げ茶色のローブを着用し、フードを目深に被った小柄な人物が】
【彼らと相対する位置に歩み出る】

――今の世界に必要なもの、それは甘さです
辛い辛いこの世界、これ以上の闘争は、少々クドイと思うです

テメーさん方が、これ以上騒ぎを大きくさせるおつもりなら、
このわたしが直々に、世界を彩るデコレーションの一部にしてやるですっ

【右手で、ローブを引っ掴み】
【バサリと、放り捨てる】

【中からはクリーム色コックコートを着た、蜂蜜色ポニテの女の子が現れた】
【苺を模したに赤いバンダナを巻いて、前髪を仕舞っている】
【紅茶を思わせる虹彩の瞳を持っていて、身長は角砂糖を一列に積んで133個分】
【腰に下げるはチョコレート色の警棒】

さぁ、真っ先に
無力な無力な飾り≠ノなりてーのは、どちらさんです?

【両手を腰に当てて、観察するように二人を見据えている】


/ハニーです!
/よろしくお願いします!
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:43:18.65 ID:g9ujka60
/>>127さん、おりますか?
/参加すればよかった・・・。
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:44:17.23 ID:Ti4MBwSO
>>396
ひど〜〜い。おじちゃんなのらないの〜?ひど〜い。いじわる〜。ど〜〜てい
【ぷんすかぷんすか怒りながら】

>>405
ドブロクおじちゃんだね〜おぼえたよ〜
あれれ?ふえたよ?ロロのあそびあいてふえたよ〜
【もう一人現れた相手を喜ぶが】

あれれ?きえたよ〜

>>二人
まあ、いいや〜
まずは……
《テンシ》さんたちとあそんで〜
【そういうとロロの邪悪な魔翌力が溢れ出し】

【それが世にも美しい女性の姿に純白の天使が二人現れる】

『ふふふ…』
「坊や達…遊びましょ?」
【二人の天使は微笑みながら言うが】
【そこから邪悪な気配が漂うだろう】

『ふふふ…ははははははは!!!!!!!』
【一人の天使が笑いをあげると顔が蛇のように醜くなり響也に向かい首を蛇のように伸ばし裂けた口で右腕に向かい噛み付こうとする】

「いくわよ…坊や」
【もう一人の天使はジャガーのような顔になり、腕に鋭い爪を伸ばし】
【ドブロクに向かい人間離れした脚力で接近し、腹部に向かい蹴りを放とうとする】
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:44:32.51 ID:9qV.GOE0
>>423

「うわぁー、マジでやる気なさそうだ
でもこちとら無理やりにでもやらないといけないのよねー」

【じゃなきゃあ続かない】

「てなわけで」

【その場で刀をふるい、風の刃を作りだし、ジョンにあてようとする】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:44:58.26 ID:Fpp3Gy6o
>>411
ふーん、なるほどねー
じゃあ、良かったね、私以外の熱血な皆さんが上手く挑発に乗ってくれて

【やはり、まともに取り合う気はもはやなし】
【太白の言葉など、一笑に付しておしまいだ】

――おっと、援軍?
ま、しょうがない、邪魔な横槍は先に片付けておこうか
太白さんを完全に消すには、どうも全力でその作業にかからないといけないみたいだしね

【足音を察知し、即座に振り返る】
【と、同時にカチリと小さく音を立てながら、ケースのロックを解除――】
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:45:46.55 ID:7Cyhl0go
>>425
/見事な程に意味不明、笑えない。
/訂正も間に合いそうに無いんで適当に補完して下さいな。
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:46:22.86 ID:r4AHbTQo
>>425

・・・・・・・っ。

【男の見せた一連の行動、その全ての把握をできる筈もなく】
【左腿を打ち抜かれ、衝撃によろめく】

・・・・・・・・・・・・・・・・。

【自分の左腿を見、相手の持つ銃を見、自らが穿ち外して石畳に開けた銃弾の跡を見、】

・・・・・・・。

【考える】



・・・・・・・・・・・・おい、痛いのだ。何をする?
【暫くそうしていた後、男を睨み、理不尽な問いかけをする】
【苦痛を感じている様子は、今のところ見られない】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:46:25.66 ID:a9vu.sDO
>>418

いやーすいやせんねぃ、別にわざとじゃあないんですよ?ただの足元不注意でさぁ
【笑っているような、反省も恐怖も欠片程も感じていない、そんな顔でウィスカーを見詰め】

二人分だけでいいんですかぃ?
あっしを黒魔術の類に使うんなら―――
【言葉を告げながら、音に反応して瞬時に右に跳ぶ】
――その使い方は、随分贅沢な使い方になりやすぜぃ?
【跳びながらコートの中から黒と白の銃を取り出し、それぞれ右手と左手に持つ】
【更に爆風に吹っ飛ばされ、地面をごろごろ転がりながら】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
【ウィスカーに両手の銃を向けて乱射】
【銃からは同じ色、黒と白の魔翌力弾が放たれる】
【スピードはあるがかわせない速さではなく、当たれば強い衝撃ダメージがあるだろう】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:46:52.50 ID:At91hYSO
>>431

いますよー寝落ちしてすいませんでした
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:46:54.66 ID:tVH9V9go
>>433



【すっと自分から見て左側に避ける】

……遠距離持ちか。

【煙草を咥えたまま器用に呟いた】

ま、さっさと蜂の巣にするか。

【右手をコートの中から抜き、手に持ったサブマシンガンの銃口を向ける】
【狙いは身体の中心辺り】
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:47:09.21 ID:woLrncAO
/ドブロクの方先にどーぞ
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:47:33.31 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:47:45.09 ID:ayMQrBco
>>429

【数秒間の沈黙の内に、地に向けられる顔】
【次に上げた彼の顔は、真っ直ぐにルシアを見つめる】

――――――――――――・・・何か、あったんですか

【―――――其の弱々しい表情に内包されるのは、“心配”だろうか】

【兎にも角にも、依然として青年は少女の身を案じるのみ―――――】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:48:03.53 ID:Lo/lIIwo
>>426

【廃墟の中はがらん、としており窓の所にはガラス片が散らばっている。外からガラスが割られたのだろうか?】
【中央に上へ行く階段、それを中心に四方に柱が4本―――】


【―――――――――――――?】
【先ほどまで聞こえていた歌声のような音は消えていた。空耳、か?】



【その代わりに、上の階から何故か外から気付かなかった異様な血生臭いにおいが漂ってくる】
                                                                         【ぴちゃ】


【階段に、一滴の液体が落ちる―――明かりの無い廃墟にその色を判別するのは難しい。
 だが、鉄の臭いがその正体を示していた】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:48:32.13 ID:4B6kIwIo
>>376 >>408 >>430

……────

【肩まで伸びて軽くウェーブがかった暁色の髪を持つ、18歳ほどの少女が、姿を現す】
【黒いタンクトップの上に、首周りの大きく開いた白いTシャツを重ね、首からは天然石の長いネックレス】
【ロールアップしたジーンズに赤茶色のサンダルを履いて、盾を模したピンバッジがポケットについている】

【大乱の声を聞きつけた訳でもなく、しかし、確かに強い導きの下で此処に至った少女──黒野カンナ】

砂……砂、か……

【砂の国──僅かに舞い散る砂に想いを寄せるかのように、少女はこの地へ引き寄せられた】

【夕焼け色のその瞳は、まさしく陽が沈んでいくかのよう、僅かな憂いを帯びていた】
【しかし、その翳りの奥には、確かに強い意志が宿っている】

……もう、させないんだから

【奇麗事は夢の端っこに置いてきた。混沌の空気を纏うその二人を、ただじっと見据える】
【戦乱のしじまが闇夜を覆うというのならば、何度でもその暁を望み、そして勝ち取るまで】
【少女といって侮るなかれ、正義の士は今此処に】

……あれ? ハニーちゃ……

(まだ勇者やってたんだね……)

【ちらり。ギターケースの青年を一瞥した後、】
【かつて出会ったハニーとの意外な再会に、僅かに視線を向けつつ】

/黒野カンナです! よろしくお願いします!
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:48:40.90 ID:9qV.GOE0
>>439

「ちょwwwwwwマジンガンとか、ねーよ」

【刀をかまえ】

「ここで俺はクールに
飛ぶぜ!」

【ジャンプし、そのまま空中を移動し始める】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:49:13.47 ID:ucYqpmgo
>>424

・・・

ヴァイリアホース!引き離すよ!
【生命体と非生命体の中間に見える馬人型アートマンを彼は具現化する】

【そして、射程内に相手が入ってきたら】 【その拳で殴ろうとするだろう】
【普通に殴られた時より威力は高めだが、正確性は微妙だ】
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:49:32.90 ID:Y8Qwcmo0
>>416
テンションなあ……
無理やり上げろ言われても上がらんやろ

【びみょーなテンションで返した】

男の名前にラブリー言われてもな……
ん、バイクはバイクやろ

【バイクはスーパースポーツという種類のバイクだ】
【が、シートの左側に、筒のようなものが取り付けられている】

……嬉しいのはともかく色々と危ないなぁあんた

【素直に感想を述べて】

/ただいまー
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:49:35.23 ID:0QoO3wDO
>>428
戦闘中だったんだ、むしろ失ったのが命でなかったと喜ぶべきだよ―――…
とは言え、お金を失うのも大変な事か……

【とにかく、彼がパンを食べる事が出来る事を確認すると、フ―――と、笑みを浮かべる】
【すると彼女は静かに立ち上がる】

これから、料理をするつもりなんだけど―――よければ味見をしてくれないか?
私の舌に併せては、偏りが出そうな気がしてね……

【その言葉から推測出来るのは、誰かのために料理を作る―――と言うことか】

(今頃……シズクは戦っているのかな―――)
(私は信じる―――ただ、それだけだ……)

(約束≠破ったら承知しないよ――――シズク?)



/りょーかいっ!お気になさらずー
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:50:11.78 ID:tVH9V9go
>>445

すげーな。あいつ飛べるのか。

【暢気に呟きながら、今度は空中を移動している相手に銃口を向ける】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 20:50:12.84 ID:UetuPFk0
>>413
ハッ、どうやってこんな大事を起こす人間と関わり合いになれんだよ?
答えは後者だ……こちとら周りの眼を気にして路地裏やなんやでチマチマ殺すしか無かったからよぉ……
こういう機会は滅多にねぇんだよなぁ!!

【静かな口調で問いかけてくる男とは正反対に、青年はハイテンションの塊の様な、歪んだ上機嫌さを露わにし、どこか人を食った返事を返す】
【その間に、6本の触手は青年の脇に控え、いつでも射出できると言わんばかりに鎌首をもたげている】

"……悔い改めなど、我には無い概念だ。我はただ、使い魔として我が主のために働く
我が主が殺戮を望むなら、我はただ支障なく行えるよう取り計らうが役目……
無論、この様な無益な殺生は反対ではあるがな"
……ダハル、水を差す様な事を言ってんじゃねぇよ……!
"……我が主よ、この戦い、我らの決着とは無関係なのだぞ……?"
良いじゃねぇかよ、たまの楽しみぐれぇよ……!

【男の警告に、淡々と言葉を返す蛇頭触手】
【そこには、蛇自身もこの行いを快く思ってはいないが、同時に強く止めようとする意志も感じられない】
【ただ、使い魔としての使命感と義務感があるだけだ】

"! 我が主よ、右脚を避けろ!"
何だ!? ――グアッ!?

【青年には衝撃波が感知できず、蛇頭触手の警告でかろうじて直撃は免れる】
【しかし、右のふくらはぎに、深くはないが浅くも無い傷を負ってしまう】

やってくれたなこの……!
喰らえや!!

【青年は、左半分の鉤爪触手を近くの建造物に引っ掛け、体を引っ張らせて左方向へと跳躍する】
【同時に、右半分の2本の鉤爪触手を男の右肩と左太もも目がけて撃ち出す】
【直撃すれば、触手は貫通し、かすっても肉をえぐるだろうと思われる】

/すいません、すぐに風呂に入ってきます
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:51:59.13 ID:tXmfLgYo
>>414
「両性具有の類かい? それとも単性生殖の類かい? ま、どちらにしてもボクはお断りだけどねぇ。ボクは純粋無垢な女の子じゃなきゃ嫌なんだよ……その方が、楽しいだろう?」

【にんまりと笑みを浮かべたまま、男は近づいていく】
【一歩、二歩】
【ある程度の間を置いて――止まる】

「おやおや、キミは随分と積極的な性格みたいだねぇ。最近少なくなってきた『肉食系男子』ってやつかい? いや、さっきのキミの発言からするにどっちでも成れるみたいだから、この場合は『男子』と表現するのは適切ではないかな? どうだろうねぇ、そこらへん」

【伸ばされるチェーンを視界に収め、男は再びスキットルを呷る】
【ふらり、横に体重がずれる】
【真っ直ぐ伸びてきたソレをかわす形で、男は横に動いた】

452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:52:34.42 ID:7Cyhl0go
>>436

――撃ってなきゃ、俺は撃たれてた。

違うのか?既に引き金を引いてから「撃つ気は無かった」と言うつもりじゃないだろうな?
――馬鹿馬鹿しい。

――何のつもりだ?何がしたかったんだよお前は。

【はっきりと、其の銃口を向け――静かな殺意を向けつつ、再び問う。】
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:52:45.02 ID:tXmfLgYo
>>451
/>>422に変更で
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:52:54.42 ID:iYnJDPI0
>>443
「冷たっ、ここおかしくないか?」
「何か尋常ならざる者がいるかも知んない、奇徳真人よ奴らの用意しておいた方がいいかもしれぬ」
【一頭の龍にそう言われると、仙人風の男は、両手をバフッと動かす】
【特に変わった様子はないようだ】
困ったもんだね、濡れてちゃおちおち座ってられもしない
【カラカラと笑いながら酒をすする】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:53:33.64 ID:92yUw6AO
>>427
奪ったからこそ、その無益さを知っている。

戦いを目的とし闘争を生み出す為に無益な争いをするというのなら…
私は貴様を止める為に戦おう。

そして、もう一人…止めるべき者がいる…
【迅雷を抜いて、ゆっくりと視線を正面へと向ける】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:53:34.45 ID:9qV.GOE0
>>449

「銃の弱点は反動とかって某メイド(男)がいってた!」

【そのまま狙いが定まらないようにぐるぐると周囲をとびながら】

「キラ☆」

【暴風をつくりだし、ジョンにぶつけようとする】
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:54:17.19 ID:7CeO09k0
>>447

あーげーようぜー!
深夜なんだし、こうドキドキワクワクムラムラする様な感じでさー!

【わきゃーっと更にテンション上げながら】

だって可愛いじゃん!私の友達の名前と、同じくらいかわゆい!
たまちゃん!たまひゃん!あ、たまひゃんの方が良いかもね!

【たまひゃんたまひゃん連呼し始めたよ!】

そりゃあ、わさびちゃんですから!

【ふんぞり返って、謎の回答】
【無い胸が凄い強調されてます】

/おかえりなさいませー!
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:54:27.37 ID:VMsC94ko
>>440
/どうもッス

>>432
【うつむいたドブロクがロロに向けて顔を上げると…ドブロクは先ほどとは違う事がわかる】
【彼の表情が…澄みきったほどに静かな無表情をロロに向け、白いフェルトハットを頭にかぶりその隙間から水色のメッシュが混じった前髪が覗き込む】

「…ああ、そんな名前で呼ばれた事もあったかな」

(…!?なんだ…?なんなんだなコイツ…!?
憑依された!?兄貴と同じタイプの自動人形!?どういう事なんだな…!?)

【突然の接近に、変わったドブロクが腹に蹴りを喰らいそのまま後方に吹っ飛ぶが、一転したのち起き上がったドブロク?が続いて言葉を紡ぐ】

「…おてんばなお嬢さんだ」

【そしてベルトの真ん中の水色のボタンを押すと『ダダダダダダ!!』とマシンガンの銃声のノイズが鳴り響く】

「…変身」

『Gang form』

【懐からナイフを取り出してエンブレムに刻みつけるよう叩きつける】
【続いてアクセサリーに変わっていた謎の男の部品が再び粒子化、青と銀の流線的なアーマーに変わり胸と腰部分に装着】
【最後にウィィィン、とまっさらな橙のカボチャが顔に現れ、ボコ!ボコ!と今度は怒り顔の顔の穴があく】

「前もって言って置くぞお嬢さん、ここでやめておけ」

【腰の『ブギ―ガッシャー』を組み立て、銃の形に組み立てていく…】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:54:43.83 ID:ds48Adko
>>411

わらわは――否!刃を交えた我らは!癒えぬ傷跡を刻まれた国は!決して彼奴忘れはせん!
多くの有志が戦火の中に消え行き!互いの大義を命を賭け争い合った数月は立ち合った全ての者が深く胸に刻んでおろう――!
其れが戦に散った者共への唯一送ることの出来る弔いでもあるのじゃ!

そうだ――我らだけが知っておれば良い!民は互いに手を取り合い!安穏と日々を送っているだけで良いのだ――!

其れが不服と言うならば……、貴様はシルバーソードの本当に望んだモノすら知らぬと見える!
貴様が忠臣を気取るなど百年早いのじゃ!

【両手の扇をパタン!と勢い良く閉じる】
【瞬間――周囲を舞っていた桜吹雪が渦を巻くようにして織守の周囲に収束し】

二度目――ほざきおったな太白よ。
貴様らごときの闇などこの神気の光の元に絶ち切ってくれるわ――!

【太白……否。銀色の剣――其れを睨みつけながらも高らかに言い放ち】

>>427

ぬっ――!?これは……あの蜘蛛の――!?

【銀色の剣に眼を奪われていた瞬間、不意をつかれ糸に右腕を絡み取られ】

不覚……なのじゃ……!

<貴宝院流不切正方形一枚折り:鉄槌×2>

【上空より、巨大な飛行機と無数の桜吹雪を引き連れながら、織守の身体は折り鶴より引き摺り下ろされ地上……路地裏の方へと向かう】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:55:04.71 ID:ntD016cP
>>446

ふん――――
【手甲で包まれた左手でその拳を掴もうとする】
【さらに黒色の剣を握ったままの状態で白銀の拳を男の腹に叩き込もうとする】

足りないぞ、もっと[ピーーー]気で来ないと
満足できそうもない――――
【両の手甲に自身の青い魔翌力を流し始める】
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:55:32.13 ID:NF6XyTk0
>>421

分かった

【ぽつり、と少女が呟くと、それまで暴れ回っていた爪や尻尾は消失し】
【何処にでも居るような一人の少女の姿が現れる】
【長い茶髪、白いシャツの上に橙色のベスト、やや短いスカートは紺】
【それらの服は、あれだけ暴れ回っていたにも関わらず、特に汚れているような様子は無い】
【───男の言葉に素直に従ったのだろうか?】

暴れるのは、止められないから
街に暴れるのがだめなら、貴方一人に暴れます

【少女は両手を胸に当て、そして祈るように、ゆっくりと瞼を閉じながら】

『願おう、剣を振るうその力を』

【小さく、しかし響く声で呟くと同時に、少女の体は淡い光に包まれて、一瞬の後にはその姿を再び変える】
【全身の急所は蒼い西洋鎧で覆われ、髪は自然に結わえられ、その上を兜が隠す】
【左腕の手首付近には、鎧と同じような材質とデザインの、スモールシールドが出現】
【そして右手に現れるのは、月光のような輝きを持つ、“レイピア”】

………

【少女が目を見開けば、凛とした趣の、剣士となる】
【そして、おもむろに左手でいそいそと襟を立て始め、首を隠すようにすると】

『首無し騎士』

【※有ります】
【“妖怪”のリスペクトのつもりなのだろうか、しかし、洋モノである】

それじゃあ、一つの、夢を語ろう

【無表情だが、何処か満足したような顔で、少女は細剣を地面と水平に構え、切っ先を男に向ける】
【その間に距離は大分詰まっただろう】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:55:38.27 ID:9qV.GOE0
>>451

いや、薬で
ちなみに俺は草食系だ

【ニヤニヤわらい】

ちなみにこれ、自由にうごかせるぜ

【チェーンの一部を固め、それを操作しぶつけようとする】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:55:56.01 ID:tVH9V9go
>>456

そいつはサブマシンガンを知らないんだな。

っと!

【暴風をぶつけられ、左手で帽子を押さえて堪える】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:56:31.59 ID:Slnsxjko
>>411>>427

ヒーローは遅れて参上────なんて戯言を抜かすつもりはないけど。
そもそもそんなの真のヒーローでもないし、カッコ悪いし。

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年───天ヶ谷 双葉。】
【黒い無地のシャツの上から、青のラインが入った白いジャージを着用し、】
【そして、オレンジ色の包帯を右手首に巻き、季節外れの純白のマフラーと手袋を身に着けている。 】

…………まぁ、危険な奴らは全員ぶっ潰す、それだけだ。

【左手には空色の魔翌力を溜めて────戦況を確認しようと、辺りを見渡している】
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:57:15.27 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 20:58:35.30 ID:x.yIExAo
>>437
【ウィスカーの目の前で、銃弾は爆破し、ウィスカーにダメージを与えないだろう
爆風がウィスカーを包み、撫でる、血の鉄くさい空気に混じる、熱の匂い】

君はこの力があるだろう?それだけで普通の人物の何倍もの価値がある――
恨むべきは私だな、私に力が無いばかりに、君を犠牲にしてもあまり成長できない
だが――それで良い、世界は一歩ずつ進むことを望んでいる
それはつまり――私の勝利を、進化を望んでいる

【両腕を広げ、熱弁、言葉自体を張る訳ではないが、透き通る声
それは麻薬のように――ねっとりと思考に絡みつく】

だからこそ、君は私に見せなければ成らない――君の全てを
その全てを曝け出し、君は私に蹂躙される
だが良いだろう?君は偉大な進化の踏み台になれるのだ、力しかとりえの無い君が
神の神たるキッカケとして後世まで語り継がれる――これ以上に何を望む?

【熱と爆風に混じりながら風の流れが変わったことを感じるだろう
空中にまるで、何か見えない物体が置かれたかのように】

"Danger Zone"――射程距離内だ

【ユーリーがその位置から右に進めばユーリーの肩の辺りの位置が爆発するだろう
威力は中々大きく、軽くないダメージを与えることになる】

【もし、風を感じ取り、何かあると――分かった場合、その位置から右へ動かなかった場合
何も爆発はおきないだろう】

【そして爆風が晴れた時――自然な体勢で立つウィスカーの傍に
2m程のがっしりとした青い男性のようなヒトガタ――胸に巨大なプロペラがある
エ○ーマンそっくりなそれ――が現れているだろう】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:59:14.58 ID:mH6V8hUo
>>442

別に、何も?
【にっこりと微笑を浮かべながら】
【血の様に紅い双眸を京へと向け】

……私も、心配したんだよぉ?
待てど暮らせど帰ってこないしぃ、連絡もないしぃ?

…………ま、お陰で十分な“補給”が出来て満足だけどね。
【言って、死体を叩いていた右手で握り拳を作り】
【徐に死体へと真っ直ぐ振り下ろす】

【ぐちゃり、と。死体の背に拳が突き刺さり、少女の右腕を紅く染め】

――――京さん。
【少女は、小さく呟く】
                    そっち
――――――――貴方、何で“防衛側”に居るの?
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 20:59:34.52 ID:r4AHbTQo
>>452

(……まあ、普通の人間ではないな)
(異常に認識力が高いのか、尋常じゃなく素早く動けるのか・・・この辺りなのだ?)

【独り、考えている】


ふん………何のつもり、か?
お前がどう対応するか、見たかったからに決まっているのだ。

【銃口には怯まず、ただ平坦な口調で答える】

……結論として。お前は、"能力者"なのだ。
具体的にどのようなものなのか……さっさと教えてくれると助かるのだ。

【どこまでも自己中心的に、彼女は、そう言い放った】

【手に持った銃の狙いを、もう一度上げようとする】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:00:15.90 ID:Y8Qwcmo0
>>457
ムラムラは多分ないなぁ

【テンション変わらず】

友達?
その友達て、どういう名前け?
ってかたまひゃんて誰やッ!?

【思わずツッコんだ】

理由なっとらんやろう

【胸にチラリと視線を向けたのは御愛嬌】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:00:56.65 ID:0Vj64EAO
>>411>>427
…ァあ
ああ…痛いトコロ突かれちまッたな、くそッ

【悪態ついて、僅かに視線を逸らす】
【櫻が夜行の戦闘に於いて、彼は大した功績を残していない】
【……自覚は。理解は、していた】

確かに消費はするさ…だが、オレは分け合うタイプなんだ
無駄に闘争したッてなァ、何にも得られねえンだよ
ただただ、悲しいだけだ

【背後から聞こえてきた軽い声、一字一句聞き逃すことなく】
【左足を下げ、そちらに左半身と視線を向ける】

…よォ関山ァ
元気だッたか?前みたいに、逃げやしねェよな?

【喧嘩相手との再会。それを喜ぶかのような】
【そんな笑みを浮かべた】


/戻りました
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:01:04.22 ID:e0.2B.SO
>>427
【満ちる冷気、だが】
【彼女の纏った薄霞は、凍て付く事を識らず――】

元より人を拒む質でな、そうなるのも至極当然の事。

【前触れと見て、其の根元に視線を落としつつ】

陽と月の狭間―――黄昏を渡り、黎明を越え、陽の許に生き月の許に[ピーーー]。
根の無い葦は移ろうが道理、何等不可思議な事でも無い―――

【くつり、喉を鳴らして吐き捨てた】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:01:31.75 ID:woLrncAO
>>432

まぁまてよ、物事には段取りってものがある……天上家、現当主天上響也…参る!
【飛んでくる蛇の顔をサイドステップで左に回避し】
【そのまま抜刀して口から真っ二つにしようと刀を振るう】
【刀は小刻みに振動していて切れ味はかなり鋭い】

>>458

ん?おーいそこのあんたは味方か?
通りすがりの仮面なんたらですか?
【ブンブンとドブロクに手を振る】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:01:45.02 ID:Rrb7/hM0
>>408(ミスト)
「……前、ひとつ。……“殺気”、エルヴァレッタ」
【唯冷静に呟くが如く言葉を口にするのは仮面のモノクロの影、ワーズワイス】
【す、と左手の装甲手に構えるのは――特殊な刀剣『ジャマダハル』】
【刀身と柄が平行に作られているのが特徴――即ち握れば拳から平行に刃が伸びる構造】
【打撃の要領で刺突を行うことが可能な武具――これがワーズのメイン・ウエポンであった】

カカ、カカカカカッ!なんじゃァ!ワシゃ音楽はよォわからんけェ!じゃが――良いメロディじゃッ!気に入ったわッ!!
【それに楽しそうに目を細め、ガシィと両拳を打ちつける牙弾の獣】
「(……水たまり。……注意)」

>>430(ハニー)
カカカカカッ!!甘味、甘味かッ!ワシゃ甘いモンは好きじゃいのォ!「……エルヴァレッタ、……そういう意味じゃない」
【そんな相手にも物怖じすることなく、豪快に笑うエルヴァレッタと傍らで肩を竦めるワーズ】

「……思考まで甘い。
 クドい?……闘争に限りなどない、むしろ今までが甘過ぎただけ
 ……死んだように生きるくらいなら、戦って死ね」
【チキ、とジャマダハルを構えながら――ワーズはスデに戦闘態勢であった】

>>444(カンナ)
「……もうひとり、エルヴァレッタ」

おォ、ワーズよ!ちゃァんと把握しとるけェ!ッれにしても今回は前と違って娘ッコばっかじゃのォ!
あァ?いや、そういやァ前も「ジャンクちゃん」と「和泉 葉月」っちゅう娘ッコがおったか?
カカカカカカッ!困るのォ、ま!「男」とか「女」とか関係無しじゃがな、この闘争の場に於いてはッ!

「……今更当然のこと、繰り返さなくて、いい
 “もう、させない?”……結構。なら、やってみろ。……止められるものなら」
【ハニーに剣を向けつつ、ワーズは空いている右手を牽制威圧が如くカンナに差し向けて――】

……ワーズ?なんか今日、気が立っちょるコトは無いけェ?
「……そんなこと、ない」
前回のテロでオルガのヤツがドジ踏んで、ヌシも倒されたこと気にしとるんけェ?
「……そんなこと、……ない」
……――――カカカカッ!そういうことにしとくけェのォ!
【――と、一見コミカルな会話を挟んだ後――】

>>ALL
――――カカカカカカカカカッ!揃ったようじゃのォ!!
遠路はるばるご苦労サンじゃあ……さて、いっちょやる前にひとつ断わっとくけェの!
【ザ、と3人の前に踊り出るのは――まさしく獣が如き風貌】
【威圧的な風貌の大柄の男――エルヴァレッタ・ウェリルドーシェ】
此度の戦い……ヌシらは何じゃァ?『正義』のために集まりよったんか?
「華秋太白」を『悪』と見なしよるか?この混乱を招いた元凶をのォ!
いっちょガチあう前に……オハナシと洒落込んでも悪くは無いけェ?
どっちかが「死ぬる」かも知れん前に!互いのコトを『刻んでおく』のは悪いコトじゃあなかろォ!
【――大胆にも構えすら取らず。問い掛ける裏に潜むのは猛獣の気配――戦の息吹、吹き荒れる前の静けさに、彼は笑う】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:01:48.34 ID:9qV.GOE0
>>463

「ていうか普通の男子高校生はサブマシンガンとはあわなねぇよ」

【いったん地面におり】

「すなぼこり〜」

【大量の風を吹かせて砂埃をつくりだそうとする】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:03:15.59 ID:Lo/lIIwo
>>454

                                                          【ずるっ、ずるっ、ずるっ】

【ナニカが壁を這う音が外から聞こえる――――】
【よく視ると気が付くかもしれないが、入り口の鉄格子には幾つもの南京錠が―――――まるで外に出さないかのよう】


                                 【ずるっ、ずるっ、ずるっ】


【想像力が豊かであれば此処は牢獄のようだ、と思うかもしれない】
【そうでなくとも、二階からナニカが一階へ降りる階段目掛け這ってきている】
【ナニカが動くたび、異臭とも言える臭いを伴わせて―――――】


  【ずるっ、ずるっ、ずるっ】


【ナニカの動きは遅い。すぐさま行動すればこの廃墟から出る事は可能だ】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:03:20.26 ID:ucYqpmgo
>>460

【アートマンは、掴まれた拳ごと、相手を上に振り上げて地面へ叩きつけようとする】
【振り上げる行為が成功すれば、拳も回避出来るが】
【失敗すれば、それを喰らって2,3歩後ろへ下がるだろう】

しるかばーか、君は僕の相手をしてくれればそれでいいのさ!
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:03:35.97 ID:92yUw6AO
>>455
/途中送信なのです


――!?
【その糸に左腕を絡めとられ路地裏の方へ引きずられていくが】
【すぐさま迅雷を振るい糸を断ち切ろうとする】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:04:41.53 ID:7CeO09k0
>>469

年頃ならあるでしょーがー!
真っ盛りで持て余すようなアレがさー!

【落ち着け】

ん、あのね!せっかってゆーの!羽織着たオニーサン!
たまひゃんはたまひゃんやよ!ひゃん!って感じが可愛い!

【凄いハイテンションry】

…テメェ、どこ見やがった

【殺気を放ち始めたよ!】
【ごき、ごきと拳鳴らす】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:04:43.63 ID:tVH9V9go
>>474

違いねぇな。

【地面に降りてきたところでまた銃口を向ける。狙いは一緒】

【砂埃は帽子を傾けて目を保護】
【そのせいで視界ゼロとまではいかないが、かなり見辛くなっているだろう】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 21:04:57.80 ID:TygjCME0
>>450
そうか・・・関わっているのであれば半殺しにした後、情報を教えれば命だけは助けてやろうと思ったが
今までも散々悪事を働いてきただぁ?
【憎悪が渦巻いた瞳がその内にある渦を放射するように敵を睨む】
とりあえず・・・死ね!!!この糞野郎がぁ!!!!!
【抑える必要などないと判断したのかその内にある激情を解き放つ】
【それと同時にこの男の周りに魔力の流れが集まりだす】

ふん・・・そこの使い魔は、真の従者ではなく単なる人形のようだな!
この言葉の意味が人形如きに解るか!?
【何か含みのある様に言う】
【それは彼にとっての本物の主従関係を見たからこそ今の台詞を言っているのだろう】
【故に悪事のほかにも、相手の関係が気に入らないのだろう、相手からすれば勝手な話だが】

知るかよ!
【魔力を唸らせつつ、相手へと走り込みながら回避行動を取るが】
【左太腿を狙った物を回避するものの、右肩を狙った攻撃が肩を抉る】

っ・・・・知るかァァァァァァァ!
【迫り、その剣は暗い夜を照らすかのように、その敵の右肩目掛けて、右から剣を薙ぐ】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:05:49.98 ID:g9ujka60
>>438
/こんばんは〜
/では返事お願いします>>130
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:06:11.56 ID:tXmfLgYo
>>462
「薬は身体に悪いよ? ホルモン系なら尚更だ。そんな頃からそんなもの使ってたら成長阻害起こるから、今すぐ止めた方が賢明だねぇ」

【心配するべきは そこではない】

「ああ、そんなとこだと思ってたよ……ボクも、同じだからね」

【ジャラリと、『蛇』が這いずり回る】
【男の袖口、左の腕より駆け抜けるように出でたのは銀色の閃光】
【先端に蛇の頭の意匠を模した、鋼の鎖だ】
【出づるや否や、型成すは螺旋の円盾。叩きつけられる鎖塊への防御壁】
【そして一対、空いた右腕から出づるもまた蛇鎖】
【真っ直ぐに、彼我の距離を一直線に駆け抜ける、一条の閃光】
【さあどうする、蛇の顎が迫り来るぞ――】

483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:06:39.01 ID:9qV.GOE0
>>479

「(うむ、俺のほうにむけてるな)」

【音がならないようにしながら右へ回り込んで、背後にまわろうとする】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:07:19.97 ID:7Cyhl0go
>>468

――何処の姫様だよお前は。

【そのまま接近】

…徹底的な屈辱を与えないと理解すら出来ないのか?

【銃を持つ腕を握り、一般的に痛みを感じる程度の力で抑えようとする】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:07:57.28 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:08:32.21 ID:ayMQrBco
>>467

【其の様子にたじろぐかの様に、足が後方に動こうとする】

(―――――――――いや、ダメだ)

【―――――――――――――が、動かない、動かさない】

・・・・・・僕は此の騒ぎとは関係無いですよ。偶々、砂の国に来ていただけです

が、今この瞬間に“理由”が出来ました

【―――――――逃げたら、ダメなんだ】


――――――――――ルシアさん、一緒に帰りましょう?


【ふわりと浮かべる微笑みは、何処か泣きそうでもあって】
【一歩、二歩―――――と青年は彼女に歩み寄る】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:08:57.61 ID:JOvzE6SO
>>448
【パンを食べ、多少気力が戻ったのか、ゆっくりと立ち上がる】
……形振りかまっていられなかったからな…あのときは
【ばつの悪そうな顔をしながら】

……それは構わないのだが…なんだか申し訳ないな
/すいません、ただいま戻りました!!
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:09:11.34 ID:Ti4MBwSO
>>458
「あら?変身したわね?」
ロロしってる〜。ハロウィンだよ〜
【ジャガーテンシは驚きながら、ロロは笑いながら】

やめる?やだよ〜あそぼ〜
【無邪気に笑いながら】

「悪いけど…仕留めるわよ」
【そう言うとジャガーテンシが人間離れした脚力と速さで跳びドブロクの背後に回ろうとする】
【成功したら回し蹴りを背中に放とうとするだろう】

>>472
『ふふふ…』
【顔がクルリと相手の方を向きガキン!!!っと刀を口を閉じ捕まえようとする】
【成功したら自分の首を縮め刀を自分の方にもっていこうとする】

>>二人
テンシさんとあそびおわったらロロとあそんでね〜
【ロロは邪悪な魔翌力をためながら二人を見ている】
【彼女と戦うには邪魔な異形のテンシを倒さないとダメだろう】

/次もしかしたら遅れます
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:09:31.35 ID:ZpZoJpM0
>>421

【突然と現れた少女の姿に、目を細くする】

…幻覚…か?

…いや、違うか…それより、暴れるのが止められない、と…。
それは俗に言う“破壊衝動”とか言う奴か…それとも、ただの子供のワガママか?
…まあ、どちらでも良い…オアシスに手を出されるよりは百倍マシだ。

【その場から微動だにせず、あくまでも“冷淡”に対応をする】
【しかし、その少女が光に包まれたのを起点に、彼の目は大きく見開く】


…これは驚いた…中々面白い能力じゃないか…。

【首にはあえて突っ込まない、やっぱり冷淡だ】
【そして、彼女との距離が詰まったのを確認すると、懐に手を伸ばす】

(…あの姿、この力では相性がそう良くは無いが―――)
見せてやる、この世界で最強の能力、“布魔法”の力を―――。

【懐から取り出したのは―――短銃】
【布とは全然関係無いが、とりあえず頭を狙おうとする】
【やや近距離とは言え、対処の予知は十分ある筈だ】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:09:31.93 ID:a9vu.sDO
>>466

旦那に全部曝け出す?あっしの全てを?
クヒャヒャヒャヒャヒャ、旦那ぁ、残念だがそりゃあできやせんねぃ
あっしの全部を見るとしたら、少なくとも数十年はかかりまさぁ
それにあっしゃあ――――
【転がりながら言葉を告げている途中、爆発する空間まで体が達し】

―――お?
【左肩が爆発、肉が抉れ飛び、体が爆風で跳ね返る】
…あーらら、いたいいたい、やられちまいやした
【暫くころがり、仰向けになってウィスカーとヒトガタを見ながら呟く】
【しかしその顔は今だ尚、笑みを浮かべている】
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:10:00.57 ID:9qV.GOE0
>>482

う〜む

【右へよけつつ】

つながっているよな〜
雷神〜

【腕が電気をおび、チェーンを通じて電気を流そうとする】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:10:24.47 ID:Y8Qwcmo0
>>478
分かった、分かったから落ちつけ

【無表情で言い放ち】

ふーん……
おれとひゃん何も関係ないやん……
そして何でなまったん?

【自分から聞いておいて興味なさそうに呟き】
【とりあえずツッコミを入れる】

……まあそういうのもええと思うよおれは
かわええって

【何かほざきながら眼をそらした】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:10:27.52 ID:tVH9V9go
>>483

(目潰ししたんだから次は……しかし音がしないぞ?)

【彼は驚異的な聴力を持っている】
【それ故に、銃口を向けたにも関わらず足音がしないことに疑問を持った】

【ある程度相手が移動してから帽子を上げ、辺りを見ようとするだろう】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:11:39.26 ID:ntD016cP
>>476

ふん・・・
【叩きつけようと振りかぶる瞬間に拳を放し】
【空中でクルリと回りながら着地する】

――――『武装開放』
【左手に装備された手甲がビキビキという音と共に女の腕から剥がれていき】
【青白い魔翌力を撒き散らしながら2mほどに巨大化していく】

先ず様子見だ、安心するといい相手をしてあげるよ
精々私を楽しませるように努力してくれ
【手甲の無い左の手の指を軽く動かす】
【その動きと同じく浮翌遊する手甲が軽く動く】

さあかかって来るといい、私も君を楽しませてあげるから
【大きく両の腕を広げかかって来いと挑発する】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:12:28.44 ID:PcqtqKoo
>>434(シズク)
【足音と、霧の流れる気配。妖気と共に現れたのは】

………手の内は、知れている
ならば、対応出来ぬ事も有るまいよ
しかし、それはあちらも同じ事。さて、困った事だ

【白装束に白い足袋、笠を深く被った人物、いや妖】
【手に持つ錫杖を、一度がしゃりと打ち鳴らす】

「だから手前とそちらを組ませて、態々出した訳でこざんしょう
戦には、相性が有る。この夜行の中で、あの力を相手取るなら……
これが最善の策でござんす」

【縞の合羽に三度笠、煙管を銜えた、左目に傷の有る男】
【腰には脇差を三本差している】

【シズクを最大の脅威とみた太白の取った、単純な一手】
【両者の武器を見れば、その戦闘スタイルが予測できるだろう】

……櫻が夜行の一。夜道怪、武甲 正宗

「櫻が夜行の一にして先触れ、鎌鼬の戸隠 夢二」

【近接≠フ物理的≠ネ戦闘を得意とする駒が二つ】
【二人並び、真っ直ぐシズクに向かって駆けだす】
【シズクから見て右に白装束、左に煙管だ】

>>455>>459(水月)(織守)
奪ったのならば分かるであろう?力で弱者を蹂躙する快楽を
それこそが、自然。それこそが、有るべき形
紙の術師。貴様もだ。何人殺した?何人を蹂躙した?
そして、だ。貴様は……あの男の言葉を借りるなら、理解して居らん
忠臣?誰がだ?貴様は、私をなんだと考えている?
私は、只ひたすらに戦禍を望む存在。なればこそ、あの男に附き従ったのみよ

【その言葉を最後に、華秋の姿は完全に見えなくなる】
【そして、路地裏からは】

「ほほ……ここは女郎蜘蛛の巣。ようこそお越しなんし
以前も見た御顔が一つ、初めて見る御顔が一つ
そう言えば……そちらの御方。御腰の太刀に見覚えが
殺して、奪いなさいんしたか?」

【迅雷に断ち切られた糸も意に介さず、嘲笑うような女の声】
【路地裏は、糸が張り巡らされている。数m間隔の壁の間に、足場として使えそうな程に】
【声の主は、地上に立っている】

【着物に膝までの黒髪、二尺はあろうかという簪を手にもった女】
【左手で口元を隠し、壁に寄りかかるように立っている】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:13:06.93 ID:At91hYSO
>>481

こ・・これは・・
【常助は武装した両手を見つめ】
(これは能力、それも武装召喚とは珍しいものを見れた)
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:13:35.09 ID:r4AHbTQo
>>484

……!
【咄嗟に腕を引こうとするが、これほどに詰められた距離では避けきることはできず】
【あえなく掴まれてしまう】


ぬ……くっ、は、離すのだ……!

【痛くはなさそうだが、掴まれて動かせない手を振りほどこうとする】

……っ。
【そのままでは銃の狙いが付けられないと判断、】
【逆の手に持ち替えようと、左手を右手に掴んだ銃に伸ばす】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:13:36.61 ID:iYnJDPI0
>>475
「尋常ならざる者がいるやも知れぬと分かった以上こちらもそれなりの対処をせねばなるまい」
【龍が大きく息を吸うと、周りの水分は蒸発した】
サテ、じゃあ宴会でも始めるかね
【巨大な敷物を部屋いっぱいに広げ酒や肴などを中に沢山浮かしながら宴会を始めた】
(天、階段へ侵入した者を取り囲め)
(地、入口の前へ、物理的な封印物を破壊せよ、その後に呪術的な退却阻害を防げ)
(人、この敷地内の探索を行え、我々の他に存在しているものを発見次第報告せよ)
【先程とは打って変わって真剣に何かに指令を出した、心の中で】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:13:51.33 ID:PcqtqKoo
>>495続き

>>464(双葉)
【周囲を見渡し、一番近い所に居るのは、>>434のシズク】
【二体の妖と対峙しているのが、夜の暗さでも認識できるだろう】
【だが、其方へ向かおうと駆けだせば】

【それを遮るように、一筋の雷が落ちる】

………俺の相手はお前か。今までは見た事が無い顔だ
おい、お前。お前は正直者か?そうじゃないなら、俺は戦い易くて楽なんだが
そうだとしたら……まあ、特に困りもしないが

【雷の中から現れるのは】
【前足は二本、後ろ足が四本、体長は三m程の狼のような獣】
【二股の尾と鋭い牙に、パチパチと火の粉が爆ぜている】

>>470(稲葉)
おーう、お陰さまでピンピンしてるぜ俺は
毎日毎日葬式会場出向いて死体盗んで放火して、楽しくやってるさ
んで、あんたは?楽しくやってる?

【ひょい、と右手をあげ、友人に挨拶するかのように気楽に話しかけるのは】
【黒のタンクトップの上に袖の無い赤いジャケット、黒地に赤が炎のように踊るスラックスの男】
【両腕は銀色の体毛に覆われ、両手には鋭い爪が並んでいる】

逃げる?危なくなったら逃げるに決まってるじゃないの……いや
先に出血大サービス。いい事を教えてやるよ
ちょっとしたら、俺達全力で逃げるから。頑張って追ってきた方が良いぜ?

【にやり、口の端を釣り上げる。それを合図と、真っ直ぐに飛びだす関山】
【戦闘。いや、喧嘩の開始だ】
【位置としては、>>471に非常に近い。走れば直ぐにでも向かえるだろう】

>>471(朔夜)
ホホホホホホホ…………
根無しの草なら凍て付かせるも容易き事
然し凍りついた草はもはや華を咲かせる事も無し
なら、華が咲くまで待つべきと思えども……

【しゅっとわらじが地面を擦り、ぱきりと氷が罅割れる】
【走るでも飛ぶでも無く、一歩一歩地面を踏みしめて歩いて来る】
【首をのけぞらせ月を仰ぎ、白い息を大気中に撒き散らす】

………お久しゅうございます。未だ、決心はつきませぬか?

【真白い着物を着た、長い黒髪の女】
【吐く息は白く冷たく、空気中の水蒸気を凍りつかせていく】
【攻撃は既に、始まっている】
【周囲を見渡せば、>>470と、それに対峙する獣が見えるだろう】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:14:43.72 ID:mH6V8hUo
>>486

……なんだ、そっか。そうなんだ。へぇ?
【ずぶり、と。死体に突き刺した右腕を引き抜く】
【血に染まる手に握られているのは、肉片のこびり付いた白い骨】
【ソレに少しだけ、視線を向け、まるで暖かみを楽しむように手触りを確かめ】


――――――そうやって、逃げるんだ?


【にやり、と。口を歪め、哂う】

【その場から動く気配は、無い】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:15:17.79 ID:7CeO09k0
>>492

分かった!

【こくっと頷いて】
【案外素直な性格の様だ】

「せっか」だから、私はせかちーって呼んでる!
関連性はかなり高いよ!たま=ひゃんみたいな感じなの!
やよやよ!…多分、伝染ったのかも!

【わー!と両腕ぱたぱたさせ】

うっ…うるさーぁい!
上辺だけの言葉なんだー!どーせばいんばいんが好きなんだろー!?

【ちょっと泣きそう】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:15:26.91 ID:tXmfLgYo
>>491
【避ける行動に、蛇は追随する】

「鎖に電気かい? 随分と多芸だねぇ、その才能が羨ましいよ、ボクは」

【腕に電気を纏ったのを見た瞬間、弾け飛ぶように男が真横に流れる】
【叩きつけられた衝撃と、自身の跳躍。口を回しながらも効果圏内から離れるように】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:16:03.91 ID:0QoO3wDO
>>487
物騒なこの世界―――いつ命を落とすかわかったものではないよ
とは言え、半分は戦闘能力でどうにか出来るのが救いか……

【彼女は、右手をグッと握りしめる】
【それは、何か決意を胸にするように―――】

いや、私も不安でね―――……
自分で食べる分には、多少味に偏りがあったり、失敗しても構わないんだけれど

今回は私の恋人のために作る料理なんだ―――だから、失敗するわけには往かないのは当然。
私好みの作り方も好ましくはない……

出来れば、利害の一致と思って食べてくれると嬉しいかな……

/おかえりー!
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:17:31.69 ID:ucYqpmgo
>>494

ヴァイリアホース・・・君の能力を見せて!
【そう言い、緑色の鉄球をアートマンへ渡し】
【さらに、茶色の鉄球も渡す】

スティール・グリーン!スティール・ブラウン!頑張って!
【アートマンが、緑色の鉄球を上に軽く放り投げる】
【それは回転をしていた】 【そして、その鉄球を再び右手におさめた】
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:17:35.12 ID:VMsC94ko
>>472
【仮面の顔を響也に向けて】

「…どうした坊や?こっちを気にかける余裕があるのか
ノリノリだな」
【と、それだけ告げてロロに再び顔を向ける】

>>488
「もしかしなくても変身だ
デイブ、ついてこい」
お、おう…

(なんでコイツがしきっているんだな…?)

【背後に回られた事を悟った瞬間、前に踏み出した事で回し蹴りを回避】
【そして、そのまま背後にふりかえり】

「そうか、では俺も仕留めよう」

【そう言い放ち、銃をジャガーテンシに向けて】
【蹴りに使ってない方の足と、胴体にエネルギー弾を打ち込もうとしてくる】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:18:00.60 ID:/HKluUSO
>>473
そうかい、この曲は異世界「地球」の、曲なんだが………俺もこの曲が好きでね、案外趣味が合うをじゃないかい?………まあ、そんな事はどうでもいいのさ……………

【薄ら笑いを浮かべながら、青年は言葉を紡ぐ】

語り合う、か………確かにいきなり殴り合うようなNonsenseな事よりは余程楽しそうだね………

【エルヴェレッタの発言に対し、楽しそうな表情−とは言え最初からニヤけていたが−を見せ】

そうだね………俺はセイギノミカタだから「正義」の為に此処に来た………だが、勘違いしないで欲しい。俺はその華秋太白とやら「個人には」因縁は無い……………あくまでも、その華秋を含め、あらゆる『悪』を、個人では無く全体を、俺の流儀で、「曲を創ると言う私利私欲」で[ピーーー]為に来たのさ………

【純な正義と言うには歪んだ考えを、ミストドラゴンは平然と、ヘラヘラしながら口に出す】
【水溜まりは、今の所動きを見せない】

/すまない、返事が遅れた
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:18:26.83 ID:x.yIExAo
>>490
不可能と君は言う――それは君が分かっていないだけだ
進化という行為を――その意味を――存在を――

【戦いの最中ながら悠々自適といった様子で
ゆっくり、タバコを左手の指で掴み、投げ捨てる】

人は太古の昔、サルから進化したという、その過程で我々は
他の動物と一線を隔す、知能を手に入れた

【彼自身は攻撃せずにただ言葉を並び立てる
それは余裕ではなく、彼の戦闘スタイルに関係する】

そしてその後の過程で我々は"能力"という新たな知性を手に入れた
それは――我々は永遠に進化できることを意味する
君が言う常識など、打ち破られるだけのものでしかない
我々――否、私は――進化する、君たちが及ばぬモノへ――

それには何が必要か、まずは犠牲そして――手本
私は彼らに憧れる、彼らに成りたいと思う――そしてッ!!

私は彼らを超えるッ!!

【彼らとは――櫻が夜行、人ならぬ妖の集団
人を遥かに凌駕する力を得た、人を超えた種族達の集団――
なるほど、彼が憧れるのも無理は無い】

君はその為の通過点でしかないッ!!

とどめだッ――"Danger Zone"ッ!!!

【ユーリーの背中の地面から、ピピッと音がするだろう
――それは最初に見せた爆発、それが近いことを意味する
しかも、今回音は三回なる――爆発が三つ連続でくるのだ
その場から離れるのが吉だろう】
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:18:31.31 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:19:44.05 ID:9qV.GOE0
>>493

「(本当は風でマシンガンをきりたいけどなぁ)」

【そろりそろりちかづきながら】

「えいや、斬鉄!」

【刀でマシンガンを切ろうとする
切る前に気付けば、たぶんよけるなりの行動はできる】

>>502

お前さんもじゃまじゃのう

【チェーンを回収しながら】

エレメント・光の刀

【光をあつめてできた刀で蛇を切ろうとする】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:19:45.27 ID:/HKluUSO
/>>506>>430>>444を追加
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:20:33.36 ID:NF6XyTk0
>>489

浮世は憂き世、無情な無常……
生き物の世界は酷く不安定で、死んだモノの世界の方が、曖昧で、明瞭です

【男の言葉を聞いているのかいないのか、まるで本を朗読するかのように“淡々”と語る鎧の少女は】

でも、砂漠の世界は、何処まで行っても何時までも砂ばっかり
そんな意味なら、此処は“あの世”の方が近いのかもしれない

【“細剣”を眼前から下ろすと同時に、───跳ぶ】
【突然の跳躍は驚異的な速度ではあったが、常人の域を脱しているとまでは言えないか】
【その動きを見極められたならば、男から見て右斜め前方の位置に少女を視認出来るだろう】

それなのに人は、そんな世界に、こんな場所に、どうして固執するのかな?
何も変わらない、絶対の領域に

【銃器に対して直線方向の移動は危険と判断してのことだろうか】
【斜め、それも三次元上のアプローチから、男に接近を試みる】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:21:04.80 ID:Y8Qwcmo0
>>501
順応早いな

【少女の反応に対し、そう呟く】

せかちー……また変なあだ名を……
どういう関連性や、そしてウイルスみたいに言うな

【ツッコミ】

別にどれも好きやよ?
小さいんも大きいんも
これと言って大きさの好みはないし

【わさびの方を向き、そう言う】
【何故か顔は真剣】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:21:42.34 ID:ayMQrBco
>>500

―――――――――――僕は逃げてなんか、居ませんよ

【弱々しい笑みは、彼女を安心させようとでもするかの様に保たれていて】
【双眸に僅か光る雫が、心情との矛盾を糾弾するかのように自己主張】

――――――――――・・・ねえ、もう止めましょうよ

【彼女の間合いに接近しても、無防備な様子は崩される事も無く】
【ただ、一歩ずつ地を踏みしめて彼女に向かう―――――】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:21:51.94 ID:tVH9V9go
>>509

!!

【声で気付き、反対方向に避けた】

【それからすぐに銃口を向けつつ、左手で右胸にあるサバイバルナイフを逆手に取る】

//すんません。攻撃するならどこから攻撃したかも欲しいんですが、お願い出来ないですかね?
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:22:23.29 ID:JOvzE6SO
>>503
確かに……
この世界は力がなければ生きて行けぬ処だからな
【溜め息をつく】

成る程……恋人、か

【彼女の左薬指を見て微笑む】

それでは、その恋人のためにも……喜んで協力しよう
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:22:38.92 ID:7Cyhl0go
>>497

【振り解こうとするのに対し、力を強めて少し上へと引き上げる】

――“お願い”をしろ。

…出来なければ――分かってるな?

【左手を伸ばせば銃には届くだろうが――彼は左手に握る魔銃の先を、真っ直ぐに額に向けている】

【奥まった袋小路にて、左腿を撃ち抜かれた状態で放置。】
【先程の言葉通り、“徹底的な屈辱を与える”】

【様々な解釈が出来るが、主導権を握ろうとしているのは確かだろう】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:22:45.81 ID:Lo/lIIwo
>>498

【ずるっ―――――】


【ナニカが止まる】
【自分の檻の中に入った獲物の動きを探知したのか、まるで警戒するように止まる】


【階段へ向かっていた存在も例外ではなく、気配は感じるかもしれないがぴくりとも動く気配は無い】

【入り口の鉄格子は何処にでもあるような者だったのか意図も容易く破壊される。退路は確保出来た】

【廃墟の構造は三階建て。三階部分が屋外へ出る構造になっているようで、”人”の気配はしない】









【コツ、コツ、コツ―――――路地裏に一つの足音が響く。
 自己の存在を主張するように響く靴の音は廃墟の中にも聞こえてくるだろう】
【音の感覚からしてその主は女性か?】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:23:24.71 ID:o5pLrDso
>>444

【現れた少女に、目を向けて――】

(――カンナおねーさん?)

【――爆走するベッドで病院に突入した記憶が、蘇る】
【サァーと血の気が引く、若干トラウマになっているらしい】
【…故に、彼女の寝床はハンモックだ】
【ブンブンと首を振って、余計な思考を追い出す】

>>473
>>506

【ワーズと、その拳の先、鋭そうな切っ先を視界の中心に納め】
【此方も戦闘体制を取ろうとして】

【オハナシ≠持ちかけられ、目を丸くする】

…わたしの行動が、テメーさん方に正義と映るなら、正義です
悪に映るならば、悪です
今のわたしは、闘争を沈める楔の一と成るだけ、です

【重心をかける足を変える】
【カツリと、爪先から金属音】

華秋太白の人柄は、今聞いた分しか分からねーです
けど、この争いを見過ごせば、この国はもっと辛く辛く…
…だから、止める、命を張るには不足です?

【ジッと、目の前の大男を見上げる】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:23:37.30 ID:At91hYSO
>>130

こ・・これは・・
【常助は武装した両手を見つめ】
(これは能力、それも武装召喚とは珍しいものを見れた)
あのそれって・・

520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:24:32.57 ID:Slnsxjko
>>499

(シズク………………ッ!)

【彼の視力は両目共に2,5、問題なくシズクの姿を認識して】
【そちらへと駆け出そうとしたが──落ちた雷に反応して、反射的に後ろに下がり】

………………俺か?俺は嘘つきだな。
ま、退けなんて言うつもりはない───とっとと、潰してやるよ。

【大気中の魔翌力が集まっていき、左手の魔翌力は大きくなっていく】
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:25:25.46 ID:woLrncAO
>>505

いやぁ一応挨拶しようと思ってさぁ…
まっお互い頑張ろうぜぇ
【ナハハと笑い】

>>488

あー受けにいったかぁ…
そ り ゃ 悪 手 だ わ
【ガチンと刀が挟まった瞬間に凄まじい振動が顔に伝わるだろう】
【へたすれば、あればの話だが脳震盪を起こすかもしれない】
『掌撃振』

【さらに右手で顎に向けて掌打を放つ】
【当たれば顎から脳天に向けて衝撃と振動が駆け抜ける】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:25:26.45 ID:a9vu.sDO
>>507

ク、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ…
クヒャァァァッッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!!!!!
【ウィスカーの言葉を聞き、意味を理解しているのかしていないのか大笑いし】
【跳ね起き、ウィスカーに背中を向けるようにして前に飛び込み爆発から逃れる】

【爆発によって起きた砂埃がユーリーの姿を隠すだろう】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:25:56.52 ID:ntD016cP
>>504

・・・・・・・・・
【上空の鉄球、右手の鉄球を見】

(後の布石か何かか・・・いずれにせよ)
【男に向けて駆ける】

殴り潰せっ月冥!!
【左手が握られると同時に手甲も拳となり】
【彼女が男に近づくより先に男に向かって巨大な拳が放たれる】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:26:15.05 ID:UetuPFk0
>>480
……オイオイ、何に正義を見出してるかはそちらさんの勝手だが、随分な言い様じゃねぇかぁ?
このドンパチの犯人は、人殺しが、争いが正義だってのたまってたろ?
俺のやってる事を「悪事」って断定するのは、単なるてめぇの価値観だ
――酔ってんじゃねぇよこのチンピラがァ!
"(――魔力!)"

【急にに態度を崩し、悪態をついてきた様子に眉をひそめたのか、あろうことか「チンピラ」という言葉を用いて挑発する】
【悪事を働いている人間が、どの口でそんな事を言えるのか】
【そんな中、魔力は使い魔の蛇に感知される】

"――フン、我が我が主を思うのなら、人道に外れた行為をどうあっても諌めろとでも言うつもりか?
――人は関係性の中に生きる動物だと言う言葉を知っているか?
接触を持ち、人間関係を構築し、その中で生きるのが知性を持つ動物である人間の特徴だと言う考えだ
逆を言えば、関係性の中に無いものにはどうあってもなんら生きていく上で支障はないとも言えるな
――所詮、そうなのだ。人間は自分に無関係な事はどうなっても構わない生き物なのだ
ましてや、ここに生きる人間たちは、一人や二人死のうとも世の中はどうにも変わらない。それは我も、我が主も、そちらも同じ事だ……
それを差し置いても、我らの置かれている事情も知らずに「人道に反するからやめろ」など、よく言えたものだな……!"

【人間ですらない蛇が、人間の在り方を、人間の取る関係性の形を例にとり反論する。あまりに無情な内容だが、それは一面で確かに的を得ている】
【この砂の国の騒動、他国の人間のどれほどが自らと重ね合わせて考えられるだろう?】
【せいぜいが「自分も被害に遭う様な事にはならなければいい」としか考えないだろう】
【そんな程度の、塵芥のごとき存在でしかないのに、人道などに配慮する必要はないと言う】
【そこまでは、ただの議論に過ぎなかったが、自分たちが闘争に身を置く訳を知る訳も無い男に対して、怒りを覚えたようだ】

――まずっ!!
ダハル、かましてやれ!!
"了解だ、我が主よ"

【迫る剣を、ハンマーを用いていなす。が、元々格闘術などを修めている人間では無いので、それはお粗末なものだ】
【やはり右肩に、中途半端に傷を負う事になる】
【だが、同時に蛇頭触手の口から、紫色の液体が勢いよく噴射される】
【それは、強力な溶解液。至近距離で放たれたそれは、男を包み込まんと飛来する。浴びれば、火傷の様な傷を負う事になるだろう】
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:26:22.75 ID:7CeO09k0
>>512

たまひゃんこそー!
というか、たまひゃんのツッコミ鋭いね!

【び!と親指立てて】

せかにゃんとか、せかちゃーとかも考えたよ!
大人しくたまひゃんと呼ばれるんだな、たまたん!
だって方言ラブいんだもーん!

【ぶー、と口を3こんな感じにすぼめて】

な、何真剣に語ってるのさっ!!
…いや、まあ、嬉しいけど…

【照れ臭そうに、頬を掻いて】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:26:39.88 ID:tXmfLgYo
>>509
「凄いねぇ素晴らしいねぇ、今度は剣かい? ……いや、それは東洋の『刀』かな?何でも出来るのかな、キミの力は?」

【空いた左の蛇を円盾から解放、螺旋を描いたまま晃へとドリルのように放つ】

「それにしても、刀なんて珍しい物よく持ってるねぇ。知ってるかい? 剣術と刀術って、似てるようで違うって」

【刀と鎖、その異なる点と利点はなにか】
【鎖は不定、その時に応じて変ずる対応力こそ真髄】
【振り下ろされる刀、曲がり伸びた鎖は当たる直前にて撓み、ふいに螺旋を描く】
【それは戒め。刀にまとわりつかんと、蛇が奔る】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:27:29.79 ID:9qV.GOE0
>>514

/すいみません…
ジョンからみて、右斜め後ろからです

「ちくせう、よけられた!
ていうかやりづれー!」

【基本的に接近戦オンリーな瑠璃】

「よっと」

【ゆらりと左にいどうしながら刀を構えなおす】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:27:59.30 ID:Fpp3Gy6o
>>495>>499
……えーと、正宗さんは前回も会ったね
それと、もう一人は初対面、と……

【現れた二名を前に、その姿を素早く脳裏に叩き込む】
【――そして理解する】
【相手はおそらく、接近戦を挑むタイプであろう、と……】

――何はともあれ、やるしかないね……っと!

【まず、右(正宗)に対して――、】
【シズクはやや右に踏み込み、前方へ移動を開始】
【そしてすぐさま、右手のケースを水平に振り払う】
【言うまでも無く、これはケースによる打撃攻撃である】
【しかし、まさに定石通りというべきか、ロックの解除されたケースからは多数の水入りペットボトルが飛び出るだろう】

【そして、左(夢二)には――、】
【シズクが正宗に対する迎撃を行うと同時――】
【彼女の傍らに漂っていた「刀を閉じ込めた氷」が、夢二に向かって真っ直ぐ飛んでいく】
【刀と、それを覆う氷の重量を持つ氷塊をぶつけてやろうという魂胆だ】
【しかし直線的な軌道ゆえに、しっかりその動きを見ていれば、難なく対処可能か――】
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:28:17.88 ID:r4AHbTQo
>>516

【無言のまま、男をじっと睨み、】

……やってみればいいのだ。
忠告しておくが、"コイツ"はそうそう簡単には死にやしないのだ……

【挑発的な口調で、そう返答。】

【同時に、伸ばそうとしていた左手を自分のうなじの辺りに回す】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:28:37.66 ID:0QoO3wDO
>>515
私や、恐らくキミのような戦う力のある者はそれだけ恵まれているよ……
私は能力者、キミは……どうだろうか?

誰かに襲われたとして、返り討ち……までは往かなくとも退けたり、逃げるだけの事はきっと出来るだろう。

【彼女は静かに瞳を閉じて反芻する】
【自分の事、彼女≠フ事を―――】

やたっ、ありがとう―――。
それじゃあ………私の家まで案内するよ。

(そう言えば、誰かを招待するのは初めてか―――)

そうだ、私は水銀 珠音(みずがね みお)―――。
キミの名前は―――?
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:28:45.02 ID:4B6kIwIo
>>473 >>506 >>518
【前に躍り出た男に、じりと身構える。再会した少女、ハニーにかける言葉も今は胸の奥にあるようで。】
【男たちの威圧感を、少女は確かに感じ取った】

(何なの……その余裕は……。あっちの人も、同じで……)

【得体の知れぬその二人から漂う異様な雰囲気──戦乱の香り。並ではない兵】
【腕力がすごいだとか身体が大きいだとかそういった次元での強さではない】
        . . .. . . . .
【明らかに、エンジン音が違うのだ。排気量が自分のそれを遥かに凌いでいるのが、ひっしと感じ取れた】
【洗練された戦闘教義に基づく放火が、自分を圧倒するのが容易に想像できる──】

【──ごくり。】
【生唾を嚥下する音が、煩い】

(この人──……)

【────強い】

【しかし、その目に怯えの情は無く。凛とした眼差しで、相手を見据えている】
【威圧されて、余裕などあるか知れないのに、ゆっくりと口を開いて、おふざけにだって応じてみせる】

【そうして、少女は、猛獣に語る】

……『正義』なんて、遠い世界のお話だと思ってたよ
華秋太白って名前は知らないけど、あんたたちみたいな好き勝手暴れるやつらは、
きっと何処かの『正義』さんが知らない間に倒してくれるものだって

……今まではきっと、そうだったんだよね。私が小さいときから、私の知らないところで、誰かが戦って……

奪われて悲しんだりしながら、でも、こうして私が暮らせるぐらいには世界を守ったりして……
そんな大きなヒーローにはなれないかもしれないけど、今度は、私だってそういう正義の手伝いをする番

あんたたちが『奪う』なら、私は『護る』
ただ、それだけのために来たよ──

────≪ウト・アニマ≫ッ!

【少女の凛とした霊力が爆ぜて、その背後に圧倒的存在感を放つオーラの塊、アートマンが出現】

「SYOOOOAAAAAA────!!!!」

【藍色の装甲を纏った痩躯のアートマン。そのフォルムが与える印象は鋭角的、と言えようか】
【薄い装甲が幾重にも重なっているのがその間接部から伺え、甲虫を人型にリデザインしたようなシルエット】
【蜘蛛のような何か思わせるような形をした、五つのスリットが入った黒い鉄の板が顔面に張り付いており、】
【そのスリットの一つに光点が灯っている。残りの四つには光点が灯っていない】

(味覚℃ユ断……──。『先生』、見ててね……)

【左のポッケについている、盾を模したピンバッジを、ぐっと握りながら】
【少女の右手には1mほどの大きなハサミが生成される。迎え撃つ用意は既に出来ている】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:28:59.94 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:29:27.40 ID:iYnJDPI0
>>517
「アァ、ウマイウマイ」
「やはり宴会というものはいいな」
【皆ガヤガヤと自由に飲み食いをしている】
(天・地・人の三軍から甲・乙・丙を切り離す)
(以後その9隊は、合同して作戦に当たれ)
(現命令は、屋外を歩く何者かがこちらに侵入しようとした場合取り囲む事である)
【再度心のなかで、先程配置した何かの軍勢の一部を外にいる何者かに仕向けるように命令をした】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:30:29.86 ID:r4AHbTQo
>>516追記
/超速でご飯食べてきます
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:31:34.14 ID:92yUw6AO
>>495
たしかにそうとも言える…
ただ、これは殺して授かった。
【迅雷を一振りして、その刀身を物悲しげに見つめ】

この太刀に見覚えがあると言うことは…綾菊を知っているとみえる。
奴は…どこだ?
【落ち着いた物言いから想像出来ない程の覇気を纏い、闘志の炎を宿らせた瞳で見据える】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:31:57.33 ID:tVH9V9go
>>527
//ありがとーう!

どうした来ないのか?

【サブマシンガンをフルオートに切り替える】
【トリガーを引きっぱなしにして銃弾を放ちながら相手の方へと向け始める】
【反動はかるくブレる程度しかなく、弾丸の威力は厚い鉄ぐらいは貫通出来る。その代わり人体も貫通してしまう】
【連射速度はサブマシンガンだけあってかなり早い】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:32:05.02 ID:g9ujka60
>>519
む?珍しいかねー?
ま、そう大したものではないのだねー。
穴掘り程度なら、これだけで十分なのだねー。
【さも当たり前のように、中に浮かんだ篭手をにぎにぎさせながら言う】
さて、どんな鉱石が見つかるのかねー。
【巨大な篭手で、山肌を掘り始める】
【傍目にはただ手で掘っているだけなのだが、その規模がハンパじゃない】
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:32:44.41 ID:Y8Qwcmo0
>>525
身近にあんた以上の「ボケ」がおったからな……

【そう言ってため息をつく】

……それで呼ばれたら可哀そうやな
はいはい、ってか今ちょっと変わったぞ、誰やたまたん
……好きにしい

【無表情で呆れながら】

おれはいつも真剣や
……そいつは何よりやな

【ニッと、優しく笑い】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:33:07.72 ID:Rrb7/hM0
>>506(ミスト)>>518(ハニー)>>531(カンナ)
……おうおう、皆々様対した『決意』じゃあ……ワシも語らにゃァ不公平じゃのォ!
単純で悪ィが、ワシは闘えりゃァそれで構わんけェ!じゃが……――ヌシらよ、知っとるか?
【ざ、と――エルヴァレッタは各人の決意を聞きながらも、口元を吊り上げて】

教えちゃるけェッ!!――「闘争」にゃあ!!『正義』も『悪』も“ありゃあせんッ!”
なら「何」が在るのか?……ただひとつッ!!在るのは『信念!』それだけじゃあッ!!
――ワシの『信念』とヌシらの『信念ッ!』
それを“真っ向ブツけ合う”から『闘争』じゃあッ!「意志無き戦」は戦に非ず、まこと『外道』の所業なり!

ならば櫻が夜行、「華秋太白」が行っとォは『意志無き戦』か?
そいつァ『否』じゃァ!ヤツぁヤツの『信念』に基づいて戦っとる!
それを一口に『悪』と断ずるのは、まっこと愚かとしか言えやァせんッ!!
――『信念!!』本来なら此処にゃァ「道理」も「摂理」も「クソッ垂れ」も『不要』なんじゃあ!
ただ手前の『信念』を貫き通すが『闘争ッ!!』「信念」とは即ち『信じられる道』ッ!!
【――ズン、と踏みしめる一歩――それは戦劇の開演を継げる重鐘の音色と震動ッ――!震えるのは大地か?其れとも『心か!?』】

―― ≪ 来やれやッ!! ≫ このエルヴァレッタ、例え所業は世間一般に『悪の範疇』なれど!!
この『信念』ばっかりは誰にもどうこう言われる筋合いはありゃあせんわッ!!

――――≪四刃(フィーア・シュヴェアート≫が一刃、≪牙弾≫エルヴァレッタッ!!

「……≪四刃≫の一刃。ワーズワイス・コッペリエル」

今に名を轟かす≪R.I.P.≫が総帥、≪暴帝≫グレミュール・ポポルへの恩義が為に!
ヌシらと、この≪信念の盃!!≫今こそ飲み交わさんッッ!!!

―――――≪SSSEXP!!スライドストーム・エクスプレスッッ!!!≫
【――ドンッ!!と轟咆一閃、発動し爆ぜるのは能力作動を告げる閃光】
【集束する魔力の粒子はやがてカタチを成し、エルヴァレッタの両肩と拳に黒い装甲が出現――】
【更に装甲の両肩部からは大きな厳つい角が突き出しており、彼の姿をより攻撃的に見せている】
【纏衣装着系アートマン?具現化能力?不思議な形態だ……――≪SSSEXP!≫これが≪戦闘態勢!≫】

――カーネル隊長もヴュネルドの旦那も今宵は休んでてもらうけェ!!
今日のワシゃチョイと初ッ端から“滾っとるけェのォ!!”

――――さァッ!!かかってこいやァッ!!3人まとめて相手しちゃるけェのォ!!!
「……ボクの存在、忘れないで欲しい。……援護、してやる。……暴れて来い、……エルヴァレッタ」

【その姿、最早威風堂々たる気配すら――!更に一歩、単身3人の前に踊り出るエルヴァレッタ】
【傍らで、彼と比べると更に小柄に見えるワーズがジャマダハルを構え、右手を意味深にぶら下げている】

【  ―――― いざ、戦乱の鐘を打ち鳴らせ――轟々開幕、果て無き砂丘に咲く闘演の華よッ!!】

/そしてこのテンションハイマックスな超タイミングで風呂落ちだッッ!!!次の返事遅れますッ!!!
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:34:05.41 ID:Ti4MBwSO
>>505
『な…!?(馬鹿な…読まれただと…)』
【避けられ驚愕の表情をするジャガーテンシ】

『うぐぁぁ!!』
【エネルギー弾が腹部と右足に当たり吹き飛ぶが】

『喰らいなさい!!がぁぁぁあ!!!!』
【ジャガーテンシの口から光のレーザーがドブロクの腹部を狙い放たれる】
【そして人間離れした脚力の素早い動きであっちこっちと動き回り狙いをさだまれないようにしようとする】

>>521
『うがぁぁぁぁぁあ!!!!!!!』
【振動が強まった瞬間、慌てて刀を離し首を縮めようとするが】
【ダメージがはいったのだろうフラフラしている】

『き…きさまぁぁあ!!!』
【スネークテンシは口を大きく吸い込み】

『はぁぁぁぁあ!!!!!』
【膨大な熱のこもった息吹を相手にむかい真っすぐに放とうとする】
【まともに当たれば膨大な熱に体力をもってかれ、ダメージをおうだろう】

>>二人
ふたりともすご〜〜い
ロロもじゅんびしよ〜
【準備体操するロロ】
【恐らく二人がすぐにテンシを倒すと予想したからだろう】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:34:10.12 ID:mH6V8hUo
>>513

逃げてるよ。私が言うんだもん、間違いない。
【なんと言う根拠のない自信】

――――――前、ちょっと言ったよね?私は人を殺した事がある、って。
……いや、そもそも今この現場を見れば紛う事も無いと思うけどさ。
【持っていた肉片付きの骨を後ろへと放り投げ】

……所詮貴方も人殺し。戻れないんだよ、私も、貴方も。


――――――光差す世界は、私達の物じゃない。


【呟くと同時】
【二人を中心に闇が広がり、周囲を包み込む】

【微弱な魔翌力を含む闇は、些細な光すら喰ら尽くし、二人の視界を完全に埋め尽くす】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:34:47.30 ID:x.yIExAo
>>522
無駄だ――我が"Danger Zone"の前に
そのような行為は通用しないッ!!

【"Danger Zone"の胸のプロペラが回転、突風をおこし砂埃を吹き飛ばそうとする
それは同時に、地面に流れ出ている大量の血を巻き上げ、辺り一面を紅く染めるだろう】

個々の良いところだけ取り出し、それらを組み合わせる技術は
この世界でも十分実用化されている――必要ということだよ、そんな人道に反する技術も

そもそも人道なんてモノは足蹴にされるものだ
道徳なぞ道端の痰にも劣る

人の心など、進化と犠牲の前では――必要ない
そんなちっぽけなモノなど、進化の過程で取り残されるべきだ
そうだろう?――歴史上、独裁者と呼ばれる者達は
君たちの言う人道に反する行いしかしていない――それなのに彼らは尊ばれる
それ君たちが心というものを本能で否定してるからこそ――おこる行為

【夜に語りかけるように、一人で言葉を紡ぐ
それは、自身に言い聞かせ、彼の能力を高ぶらせる】

君のその身体能力は感嘆に値する――是非、頂こう

【タバコを取り出し、加え、火をつける】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:34:54.75 ID:9qV.GOE0
>>526

残念ながら俺は能力者じゃない…はず!

【水の盾をつくりだし、ドリルを防ごうとしながら】

光と電気って同じく明るいよな
エレメンツ・雷の刀

【光の刀を電気の刀に変える】
【刀の属性変化 光、雷】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:35:05.34 ID:ucYqpmgo
>>523

【アートマンの一部を自分の肉体につけ、そのまま跳躍】
【それによって、拳の回避を試みる】

黄金比の長方形において
短い方の辺を1辺とする正方形を長方形内に作る
すると、正方形と黄金比の長方形にわかれる!
それが回転の秘密!!
【そのまま着地を試みる】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 21:35:43.26 ID:0Vj64EAO
>>499
ォお、おお。そりゃ良かッた
だがなァそりゃ笑えねー悪戯ッてモンだよ
オレは元気こそあるが楽しくはねえ、濁流の音をイヤでも聞き取ッちまうから


………ほォ、全力で?逃げる?
心配すんな足だけは自信があンだよ

【朔夜>>471にちらと視線を向け、然し現在の喧嘩相手は関山ただ一人】
【彼女ならばきっと大丈夫であろうと――思考の隅でそう考え】
【此方へ向かってくる関山に視線を戻す】

さァて………大国主。
悪戯ッ子にゃ、鉄拳制裁くわえねーと…

【右足を前方へ一歩踏み出して体勢を整えると同時、脚に纏われるは薄い煌き】
【こちらも飛び出すものの、向かうのは関山から見てやや右の方向】

――なッ!!

【丁度相手の右手前の位置、左足で強く踏み込むと】
【狙いはやはり脚か、右足の側面で右膝狙いの蹴りを放つ】
【牽制目的だろう、速度と威力が若干削がれている】
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:35:52.31 ID:Lo/lIIwo
>>533

【――――――――――】

【ナニカは不気味なほどに静まり返り、獲物の動きを観察するかのように動かない。そして、】


【コツ、コツ、コツ――――】



あれ?格子がぶっ壊されてやがりますかぁ?

【外から、女性の声が聞こえてくる】
【声色は若く、大体二十代半ば位か】

あーあー折角取り付けたのにどっかの無遠慮な奴が面白半分に壊したのかねー
はぁ、後で発注しないとなー

【まさか、中に誰か居るとは思っていないのか、何ら警戒心を持たず廃墟の中に入ろうとする―――】
【もし、女性の言葉通りであるならばこの廃墟の主が彼女という事になるが?】



【ナニカ、は以前動きを見せず】
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:36:21.06 ID:ds48Adko
>>455>>495

――う、ぬぬ……!

【咄嗟に翼を展開しようとするも、急な事ゆえ間に合わない】
【折り鶴より引き下ろされ滞空手段を失った織守は……周囲の桜吹雪の半分を先行させ地面に敷くことでクッションとし身体を受け止めさせる】

やはりと言うべきか……また貴様か、浦霞よ。
雷二つでは地の獄に召されるには温すぎたようじゃのぅ?

【ふん、と。不機嫌そうに息を一つ吐き捨てながら浦霞の姿を視界に収める】
【織守の左右斜め上方には2つの紙の「槌」。そして、周囲をパラパラと舞う30枚程の桜の花弁】

わらわの眼前に立つ悪辣の輩を、幾度と見逃してやる優しくは出来ておらぬので
太白を仕留められなかったのは残念じゃが――まあよい、今宵貴様に引導を渡してやるのじゃ!

【声と共に、織守の周囲を舞う桜の花弁達が細く収束し、腕に絡まった糸の上で「振りかぶられる」と】
【縦一閃。短く細い。だが鋭利な桜の刃となりて「押し引き」断ち切らんとする】
【無数の花弁はその一つ一つの先端が刃のようになっており、鋸のような性質を持っている】

(狭所に連れ込まれた事は痛手じゃの……。あの様では飛ぶことも背を向けることも適わんのじゃ)
(わらわ一人では、負けはせずとも面倒な戦いになりそうじゃが――……)

【その合間に、状況を簡単に分析。>>535(水月)の姿を目に留め】

(……見たところ剣士、か。前衛がおるならば心強いところじゃな)
(ここは一つ――……)

そこのお主――聞こえておるならば振り向かずともよい、聞け!
わらわは貴宝院織守!お主と同様の敵と対峙する者じゃ!

ここは共闘と行くのじゃ!お主の周囲を何かが飛ぶやも知れぬが、害す意志が無きことを承知して欲しいのじゃ!

【水月にそう告げると右肩上方に留まっていた鉄槌折り紙を一つ、水月の頭上1.2m程の位置まで移動させようとする】

【織守の正面右方に1.5m四方ほどの紙が出現し、折られ始める】
【先程まで織守を載せていた鶴は、路地裏の壁の頂上付近に待機している】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:36:30.75 ID:9qV.GOE0
>>536

「ふはははは!
かもん、逆風!」

【左に走りながら、右へふく風をおこし、マシンガンを逆方向に向けようとする】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:36:34.74 ID:ZpZoJpM0
>>511

―――これは面白い事を言う。ただの子供では無いらしいな。
…いや、そもそもこんな力を使っている時点で子供で無いとは思ってい―――!?

【目の前から彼女の姿が消えようとするが、一歩後を追うかのように男の目は動く】
【突然の跳躍は彼にとって脅威ではあったが、見切れていない訳では無かったのだ】

―――とりあえず…ここに固執する理由はある…。
貧しく、乏しいからこそ貴重な資源が生まれるのだ。
―――むしろこのような環境の方が、貴重品が生まれやすいのかもしれない―――。

それと、目は鍛えているのでな―――そこ、だろ…!?

【後ろ歩きで距離を取ると、右上の彼女に銃口を向け、引き金を引く】
【見た目はアンディークな拳銃だが、一々リロードの必要は無いのだろうか】
【しかし、相手は夜空の上―――銃弾はおそらく彼女の頭上を通過する】
【最も―――銃弾が当たっていても鎧は貫けなかっただろうが】
【後ろ歩きを行ったのは、彼女を接近させない為なのか―――?】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:37:52.90 ID:JOvzE6SO
>>530

……俺も力在りし者だ
力を持つ故に闘争も近いが……な
【空を仰ぎ見る】

俺の名前は…ナナシだ
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:39:11.89 ID:7CeO09k0
>>538

わ、私はボケじゃないもん!ツッコミだもーん!

【何か、ぷんすか怒り出したぞ!】

でも、そんなに気にしてないよ、あいつ!
たまたんはたまひゃんでありたま五郎でもある!…あれ?

【自分で言ってて分からなくなったようだ】

…ふ、ふーん
…優しいんだね、たまひゃんは

【ちょっと顔を赤くしてから、ジト目で呟き】

…そ、それじゃ…私、そろそろ行くからっ!

【くるりと踵を返し】
【手を振りながら、其の場を去ろうとする】
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:39:19.73 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:39:33.36 ID:e0.2B.SO
>>499
――只の草木で有ったなら、な。
然て、例え話は終いにしようか―――

【音も無く歩を進めつつ、頷いて】
【構えるでも無く、一足の間合いを保って立ち止まり】

嗚呼、久しいね
―――決め兼ねて居るよ、未だに。

【言いつつ、周囲を軽く見回し】
【視界の端に、>>470と関山の二人を留める】

(火……か。此れは、利用出来るか否か)
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:40:13.44 ID:iYnJDPI0
>>546
ん?
これは、これは
(扉を開けしものを取り囲め)
【地面から女性の周囲に何かが飛び出て取り囲もうとする】
【その見た目は、青白い肌に長い爪と長い髪の毛を持った、死体のような人間である】
『貴殿は何者であるか』
【龍が相手にも聞こえるように大声で叫ぶ】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:40:27.29 ID:ntD016cP
>>544

【拳は空振りに終わり、男の場所を過ぎる】

それがどうした、戯言ばかり言っていると舌を噛むぞ
【姿勢を低くした状態で男に近づいていき】

――――ッ!!
【黒の剣が鈍い残光を描きつつ、男の脇腹に向けて横に薙がれるだろう】
【さらに空振りに終わった手甲が再び近づいてくる、手の形は手刀のそれであるがまだ少し距離がある】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:40:28.69 ID:7Cyhl0go
>>529

――――ああ、好きにやらせて貰う。

【掴んでいた腕を、ぐっと自らの下に引き寄せようとする】
【其処までの動作に、何ら反抗が無いならば、更に接近する事となるだろう】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:42:15.00 ID:tVH9V9go
>>548

ちっ。

【風を起こされ、そも撃つのを止めて腕を下げる】

風起こすばっかか? それしか能が無いんなら戦うんじゃなくて、悪戯に変えるんだな。

風邪引かせることぐらいは出来るだろーよ。

【喋りながらも、常に相手の方には身体を向けている】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:42:54.98 ID:tXmfLgYo
>>543
「能力者じゃないのかい? じゃあ、その力っていったいなんだい?」

【水の盾に触れた蛇は、ギャリギャリと音を立てて盾に食らい付く】
【貫けるか、否か】

「む」

【絡みつくという行動は今更変えられない】
【電気の刀へと変じたそれに、蛇は絡みつく】
【跳ね上がる様に、男から刀を弾き飛ばすように、蛇はその身を振り上げた】

【】
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:43:08.90 ID:a9vu.sDO
>>542

いやー…このままバックレちまおうと思っていやしたが…
そりゃどうやら叶わないようで
【砂埃が晴れ、彼の姿が表れる】
【その両手には、さっきまであった銃はなくなっている】
【代わりに、鎖で繋がった金と銀の鎌が握られており、右手の金色の鎌の刃からは何故か血が滴っている】
【そして、更に彼の両脇には、煙が形を成したような白い狼が二頭、ウィスカーに唸り声を上げて威嚇している】


いやぁ、それにしても旦那、あっしが言うのもなんですが…
あんた、よく話しますねぃ、言っておきやすがあっし、人の話し聞くのは苦手ですぜ?
特に、ただ言葉の量が多いだけの、ながったらしい無意味な話は
【両手の鎌の刃を軽く打ち鳴らし】
【ゆっくりと歩み寄る】

/すいません、風呂入ってきます
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:43:32.19 ID:At91hYSO
>>537

【その規模に驚き】
アンタ本当に何者だ?
なぜこの武装召喚の能力を当たり前のように平然と使えるんだ?
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:44:02.38 ID:ayMQrBco
>>541

――――――――戻れるとか戻れないとか、そんな物は無いんです

【腕を上げると、袖で目を擦り】

ルシアさん、光とか闇とかなんて関係無いんですよ
大切なのは、“しあわせ”か如何かなんです
あなたが“しあわせ”じゃ無いんだったら、僕が絶対“しあわせ”にしてあげますから

【だから、と呟いて】

――――――――――ルシアさん、僕を信じて“しあわせ”になってください

【闇など関係無い、とでも言うかのように笑みは崩さない】
【ルシアから見えていなくとも、関係無い】

【――――――――見えないなら、見える距離まで近づくだけだ】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:44:55.92 ID:Y8Qwcmo0
>>551
え、違うん?

【きょとんとした表情で】

……凄いなあ
イヤ待て、誰やたま五郎
そして誰がたま五郎や

【最後までツッコみます】

……そうけ?
まあええわ

【首をかしげて】

ん、またなぁわさび

【軽く手を振って、見送り】
【その後自分も反対方向に歩いて行った】

/乙でしたー
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 21:46:17.64 ID:TygjCME0
>>524
何を当たり前のことを言っている?所詮人の価値観など統一されるようなものではない
故に俺は俺のルール、価値観で動く、正義などどうでもいい、
俺は俺の中にある価値観を以って貴様のような悪人をぶちのめしたくて堪らないんだよ!!!
【挑発に乗ったのか乗らないのか、良く解らない言葉だが】

世の中が変わらないから多少居なくなってもいい? はっ!ふざけるなよ!?
多かれ少なかれ、人が死ぬことによってその近くにある輪が、人が悲しむ。世の中が変わらないからなんだ?
少ない人だけが悲しむならば死んでもいいと
その人の輪は小さいから、世の中は変わらないから壊してもいいのか?そんな決定権誰も持っちゃ居ない
俺とて本来、そこ等に通る人間がどうなろうと知ったことじゃない。単純に俺のルールに従って動くだけだ
貴様等の置かれている状況など知るはずも無い、知ったところでどうでも良い、
貴様がいかなる状況に置かれていようと、これだけのことをして僕らは悲しい境遇だから見逃してくださいとでもいうのか?
【無茶苦茶なことを言っているような気もする】
【戦闘に集中している頭で録に議論も出来るわけないのだが】

チッ!
【左に大きくステップする】

【しかし、服の右袖に当たる、そこから覗くのは金属でできた手、義手だ。とりあえず溶ける様な様子は無い、特殊な金属のようだ】
【その義手は彼にとってはある一種の隠し武器だったのだが】

少し、距離が空いたか

【また剣を振り衝撃波を放つ】
【その狙いは胴体、たださっきより横幅が大きい】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:47:16.73 ID:7CeO09k0
>>562
/お疲れ様でしたです!
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:47:31.19 ID:Lo/lIIwo
>>554

―――――

【入ってきた女性の姿はキッチリと着込んだスーツに肩まである黒のセミロング、手には女性が持つには大きめの鞄】
【目的地の中から唐突に現れたそれを見て目が点となる――――――沈黙】
【余りにも突然の事なので容易に包囲され、更に頭が真っ白になる】


―――――――――――――ほああああああああああああああ?!


【そして絶叫】
【無理も無いか。全く持って警戒していなかった所に死体のような人間と龍が居れば絶叫するだろう―――】
【わたわたと逃げの行動に走ろうとするが囲まれている為、動くに動けず、奇妙な踊りを晒す破目になる】





【何時しか、外壁や二階に居たナニカの気配が消えている―――】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:47:37.39 ID:0QoO3wDO
>>550
ま、確かに能力者が戦闘に巻き込まれやすいのも事実だ―――……
力がある故に、脅威と見なされる事もあれば―――
戦争屋≠ニして駆り出される人も稀ながら居る―――そうしなければ生きていけない人が、ね

【彼女は彼女なりの考えを述べた―――】
【自分と、自分の周囲の人間の経験から―――】

ナナシ―――?
確か……あの時の、しかし、こうやって話すのは実質初めてか……

とにかく、今日はよろしく頼むね?
それじゃあついて来て――――。

【くるり、と―――振り返って歩き出す】
【その方向は森―――】

【水の国に隣接する森へと、彼女は歩んだ―――】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:47:49.55 ID:9qV.GOE0
>>557

「うるせーよ!こちとら銃相手とか全然ないんだよ!
この風にだって制限があるんだよバーカバーカ!」

【ふわりと浮かびあがり】

「ていうか銃あいてだとな…あれができるかわからんしなぁ…」

【刀を鞘に納める】

>>558

おれは魔術師だよもん
あぶな!

【刀を握りながら水の盾をすて、よけつつ】

あうち
エレメンツ・鉄の刀

【刀は弾き飛ばされるが、すぐにあたらしい刀(鉄)をつくりだす】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:48:43.00 ID:PcqtqKoo
>>520(双葉)
そうか、それは残念だ
なら……俺が、「燃やしつくして」やる

【牙と尾に纏う火花が、勢いを増す】
【後ろ足四本が地を蹴り】

掴まったらお終いだと思え人間!
その腕「噛み千切って」中から「燃やして」やる!

(初手。近づいて来ない遠距離攻撃が無い)
(なら、時間が掛かる相手なんだろう)

【牙をむき出し、走る】
【相手が、初手に攻撃を選ばなかった事から、大雑把に相手のスタイルを推測】
【攻撃を回避する事は考えず、真っ直ぐに走る】

>>528(シズク)
覚えて居たか。正直、然したる事をした記憶も無いが
だが、まあ……忘れられるよりは気分も良いと思おうて

≪伸地≫

【正宗が走り、シズクの間合いに入る最後の一歩】
【大きく踏み出した。本来なら確実に体は進む筈だが】
【正宗の体は動かない。一歩を踏み出した其処で留まり、ケースの一撃を避ける】
【脚は確かに動いた。ブレーキをかけた訳では無いのだ】
【ボトルに対する対処は出来て居ない。足元にボトルが広がるのを静観するばかり】

「おやおや之は怖い事……ですが
何故、手前共を組ませたと思います?」

【シズクの能力を、太白は何度も見て悟った。時間を費やせば勝てないと】
【夢二と正宗、共通するもう一つの事項。それは、身軽さ】
【夢二がその場で跳躍、停止した正宗の左肩に、右足一本で飛び乗り、氷塊を回避】

「それじゃあ……此方の番でござんす」

【其処から更に跳躍、シズクの真上に跳び、踏みつけようとする】
【成人男子の体重、勢いも乗る。威力はそれなりには有る】

/続きます。二つほど
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:48:56.70 ID:tVH9V9go
>>567

【鞘に収めたところでまたサブマシンガンの銃口を向ける】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:49:21.41 ID:ucYqpmgo
>>555

いけッ!
【再び跳躍し、回避を試みる同時に】

おらおらァッ!
【2つの鉄球を同時に、アートマンが投げる】
【それは、1つは右へ、1つは左へ飛び】 【カーブを描いて、相手の両腕を襲う】
【投げられた鉄球に直撃すると、場合にもよるが、多大な打撲や骨折を起こしたり、命中箇所周辺を大きく裂いたりするだろう】
【しかし、鉄球という性質上、速度はそれほどではない】

【しかし、手甲は彼が着地した後も後ろに存在するだろう】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:49:33.94 ID:PcqtqKoo
>>568続き

>>535(水月)>>547(織守)
授かった……ほほほほ…………
成程、どうやらあの方とは並々ならぬ中のご様子
お得意様のご友人、傷つけるは辛い事でありんすが………

そしてそちらの小さな令嬢。どうやらわっちと争うには……
些かに、幼すぎるご様子
禿としてなら、迎え入れるもやぶさかでは無し……

【口元を隠していた右手を離し、真っ直ぐに伸ばす】
【指を二、三度動かし、左手を真っ直ぐ上へ】
【手にしていた簪を、地面に取り落とす】
【織守に絡みついていた糸は断ち切られ、夜の闇に紛れて行く】

「………やれやれ。奴≠ニはまた酷い扱いを受けた物だな
呼ばれたようだが……私は此処だ
おい、織守。この女郎を、どうする?」

【そして、二人の後方から聞こえる声。音も無く歩いて来るのは】
【無造作に腰まで伸ばした、濡れ羽烏の長髪】
【二本の刀を腰の左右に刺し、白の小袖に漆黒の裃】
【顔の中心の一文字傷を、左手でなぞりながら現れる、人影】
【役者がもう一枚、登場】

>>545(稲葉)
悪戯?んな小さい問題に収束するんじゃないぜ楽しい楽しい喧嘩をよぉ?
あんただって、喧嘩は好きだろう?嫌いとは思えないぜ
なら、俺たちくらい純粋に楽しんだっていいじゃないの
旦那の長台詞、そもそも俺たちは真面目に聞いてないんだぜ?
だってあれ、旦那が適当に考えて適当に言っただけ、煽ってるだけなんだから

【左足で一歩、真っ直ぐに踏み出す】
【稲葉の脚の挙動と互いの戦闘スタイルより、次の攻撃を予測】
【右足を持ち上げ、脛の部分で蹴りを受ける】

当然そう来るよなあ……なら俺だって同じ事出来るんだぜ!?

【蹴りを受け左に弾かれた右足を下ろし、それを軸に反時計回りに回転】
【左足の踵による後ろ回し蹴りを、稲葉の左脇腹目掛けて放つ】

/次に続きます
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:50:05.83 ID:NF6XyTk0
>>549

私は、子供なのかは分からないけれど、面白い事を言うのは私の仕事です
私は、───“ストーリーテラー”だから

【銃撃に空中でぴくりと反応するが、それ程大きなモーションは取らない】
【男がそうであったように、少女も男の動作を見切っていたのか】
【少女の場合は、自分が選んだ移動先への跳躍であったために、男の動作を観察出来る余裕が有った】
【そのことから、弾道が自らに直撃しないルートであると判断したのだろう】
【弾丸は、……少女の兜を掠めた】

自然に切り捨てられて、選ばれたモノだけが残る
それじゃあ、そうだろうけれど、やっぱり悲しい世界だよ

【少女は軽やかに着地すると、即座に反転して駆け始める】
【つまり、男の右から左へ回り込みながら螺旋状に接近しようという軌道である】
【男がそのまま単純に「後ろ歩き」を続けていれば、懐に潜り込むのにそれ程時間は掛からないだろう】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:50:19.82 ID:VMsC94ko
>>540

「…………速いな」

【腹部のアーマーにレーザーをモロに食らい、バチィ!と衝撃が走る】

い、痛てェ…なんだな…
「…………」

【よろ、と後ろに下がり…ジャガーテンシがあちこちに飛び回るのを見るが…冷静に銃を狙いを定めようとする】

「…なかなか狙いを定めるのが難しそうだな」

【足元に4発ほど撃ち込んで、当たるのを待つが…狙いはやみくもだ】


【そして、その後ろで】

『…おや…あの二人が戦っているのですか…―――以上』
【灰色のショートヘアーに無機質な半目と黒を基調とした服に白いエプロンの侍女服の女性がその様子を見ている】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:50:56.68 ID:vmTIYAAO
【公園】

…ふうううう

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が右足を後ろにずらし腰を少し落とし左掌を前に向け右掌を地面を向けた状態でへその下辺りに置いた構えで立っている】

…ふんっ

【左足を半歩前に出し右足を左踵に近付けながら】
【ボッ】
【人差し指を上にした右縦拳を中段に真っ直ぐ放つ】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:51:14.03 ID:PcqtqKoo
>>571続き

>>553(朔夜)
なら………今宵、決断なさいませ
悩めば悩むほど……どちらからも遠ざかる
妖になれず、人になれず。行きつく先はまさしく草木の類
その様な生を、お望みでは御座いますまい?

【憂いの表情。俯き、顔を手で覆い】
【感情の発露か、と一瞬でも思ったのなら、それは直ぐに裏切られる】

ホホホホホ……常道を歩むが、戦。新たな兵法書が必要とされぬは、何故か?
破れぬ戦術は、絶対。それが戦場で御座いますれば………

さあ、戦争を。此方と其方の戦争を……
望む物を得んが為に

【口から勢いよく吐き出される白い息。それが、地面を凍て付かせ始める】
【千歳の足元から、半径を広げて。息の続く限り、氷が広がっていく】

【首を左右に一振り。長い黒髪が、大きく広がる】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:52:35.38 ID:r4AHbTQo
>>556

……ぐっ!?

【突然の事に男の方に引き寄せられそうになるが、】
【何とか足を踏ん張って抵抗する】


……!
(やむを得ない、のだ…っ!)

【左手付近で何かいじるような仕草】

【瞬間、彼女の体がパッと光り】
【一瞬で彼女の右腕が一振りの"サーベル"へと変化する】

【正確には右腕の肘から先が切り落とされ、義手のような形で大振りの刃がそこに装着されている形】

【掴んだままなら、掴み方にもよるが普通の掴み方をしていれば、親指の付け根あたりが切れるかもしれない】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:52:40.42 ID:g9ujka60
>>560
これは兄者の研究の成果のうちの一つなのだねー。
私自身の特技は鉱脈を探すことぐらいしかないからねー。
【がっつんがっつんと掘り起こす】
その兄者も、いったい何をしていることやらなのだがねー。
【あまり自慢することではないようだ】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:53:31.15 ID:IvVdrcDO
【路地裏】

……………

【白を基調としたシンプルなデザインの長袖Tシャツを着て、長めの黒髪で黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、包帯を巻いた右太股を押さえてうずくまっている】

【包帯は血で赤く滲んでおり、その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:54:01.78 ID:iYnJDPI0
>>565
驚かせてしまったのなら失敬、失敬
【冗談のようにケラケラと笑いながら】
君の周りにいるのはキョンシー
お札貼られてピョンピョンしてるアレだよ
【酒を一口飲んでから】
マァ、立ち話もナンダから宴会でもしないかね?
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:55:10.73 ID:JOvzE6SO
>>566

――ある意味……其れが運命やもしれぬがな
……いかんな、調理の前にこんな話をしていては
飯が不味くなってしまう

【申し訳無さそうに笑う】

……何処かであったことがあったか?

【彼女についていきながら尋ねる】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:55:20.22 ID:woLrncAO
>>573>>540

熱いのは嫌いだよっと!
『音波衝』

【迫りくる熱の吐息に逆に向かっていき】
【右手から振動衝撃波を放ち吐息を吹き飛ばす】
【吹き飛んだ熱が衣服や肌をジュウと音をたてて焼く】

首頂き!
【そのまま刀を両手持ちにして強く踏み込み、首を切り落とそうと横凪ぎに刀を振るう】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:55:25.20 ID:9qV.GOE0
>>569

「全力、風移動!」

【周囲に風をまとい、可能な限りの低姿勢で地を這うようにジクザクに移動し、弾をよけようとしながら高速で近づこうとする】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:56:12.59 ID:/HKluUSO
>>518>>531>>539
【仲間となる二人には目もくれず、ミストドラゴンは狂った薄ら笑いを浮かべる】

はは………実に、実に!実にぃッ!!…愚かしいのは君だ!君が闘争に正義も悪も無いと言い切るならば、俺はその逆だと思うがね!!
自分の正義に基づき、敵を、自分に仇なす者を、自分が嫌う者を、愛する者が嫌う者を…悪とする……………それが俺の闘争さ!言うならばそれが俺の『信念』さっ!!

【その歪んだ口から出るのは、凡そ一般的な正義とは言い難い、無茶苦茶な持論】
【それを、当然の如く、寧ろ自慢げに言い放つこの男は本当に正義なのか?】

…前言撤回だな………俺と君は趣味が合わないらしい………

愛と正義のアートマン………「バイ・マイ・サイ」!あの二人を…溶かし殺せ………!!

【ミストドラゴンの右に存在する水溜まりが、ヒトガタに、「アートマン」に変化する】
【その風貌は、胸部、背中、両肘、両膝にひび割れたハート型の銀色の金属板が埋め込まれた、蒼い羽毛につつまれし鳥人】

正義は勝つ………さあ、演奏会を始めよう!

【手始めに、鳥人…バイ・マイ・サイの胸部から拳大の「酸」の弾が放たれる】
【狙うはエルヴェレッタの腹部】
【とは言えこれはあくまでも様子見、威力や酸性はそれ程強く無い】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:57:33.44 ID:Slnsxjko
>>568

……なんだ、簡単なことじゃねぇか。
掴まらなければ、いいだけって事だ。

【右手でポケットからトランプを三枚取り出して、鉄のように硬化させて】
【流れるような動きで、獣の右前足を狙って投擲した】

(………………まだ、足りないな。)

【彼自身は少しでも距離を取ろうと、前を向いたまま後ろへと駆ける】
【左手に集まった空色の魔翌力は、時間が経つほどに大きくなっていく】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:57:44.65 ID:92yUw6AO
>>547
承知した。

私の名は神凪水月だ。
分け合って此処に来た。

二人掛かりとは些か不本意ではあるが…今は……
【前を見つめたまま背後の織守に言葉だけを送り】

>>571
【その後方から聞こえる声に気付き】

やっと来たか…
これで気兼ねなく二人掛かりで戦えるというものだ。

わざわざ貴様の為に雷の国から来たのだぞ?
――綾菊。
【振り向きゆっくりと綾菊の方に歩みを進めていく】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:58:24.94 ID:tVH9V9go
>>582

接近戦か。

【サブマシンガンを仕舞い、腰にあるハンドガンを右手で抜き取る】

【それから両手を胸の前あたりまで上げ、ふっと腰の力を軽く抜き、手首を下げてだらんとさせる】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:58:26.31 ID:mH6V8hUo
>>561

……関係なくなんてないよ、京さん。
【闇の中、少女の声が小さく響く】
【位置は真正面】
【しかし、距離は先程までとは違い少し離れた場所で】

私は“闇”なんだよ。光を蝕み、暗い世界を満たす“闇”。
他人の“幸せ”を喰らい、恐怖と絶望で己を満たす“闇”。

そんな“闇”が、“幸せ”を掴むことはないの。
そんな“闇”が、“幸せ”になる理由は無いの。

――――――そんなもの、要らない。

【闇が晴れ、月の光が差し込む】
【死体の山、その周辺に変化は無く】

【唯一つ変化があるとすれば、それは其処に座っていた筈の少女が居ないのみで】

【その少女は、十数m離れた位置に、四本の刃渡り1.5m程の大剣を周囲に浮翌遊させて立っている】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 21:58:49.62 ID:tXmfLgYo
>>567
「魔術師かい? 成る程ねぇ、それじゃあ、それは『能力(サイノウ)』じゃあなくて『技術(ドリョク)』だねぇ」

【避けられた蛇が、再び軌道を変じ男へ向かう】
【それは宛ら鞭、全身を振るいしなりを生んで放たれる】

「にしては、戦い方が魔術師のそれじゃあないねぇ……というか、君達はいったいなんなんだい?」

【弾き飛ばした刀は、蛇が絡み取っている】
【新規創造に際して崩壊していなければ、電気の刀を男へと投擲しただろう】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 21:59:16.01 ID:ntD016cP
>>570

(私の知っている球の軌道のソレとは違う奇妙な動きだな・・・)
【横に薙いだ力に更に力を上乗せして自分を軸に回転し】

鉄球ごときならばこの剣ならたたき落とせるぞッ!!
【独楽のようにクルリと回り、向かってくる鉄球を剣の刃で弾こうとする】


【そして、男の後方の巨大な手刀が男の背骨をたたき折るべく向かっていく】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:00:27.38 ID:x.yIExAo
>>559
無意味……だと?

【その言葉は彼を揺らす、彼の心を――
意外に短気な性格なのかもしれない、もっと激しい――炎のような
氷のような薄い仮面が剥がれ、彼の心が僅かに見える】

私を否定することは、君たちの――そして我々の歴史を否定することだッ!!
貴様如きに、そんな権利など無いッ!!

【思わずタバコが地面に落ちる、空気がふわりと揺れ
彼の頬を撫でる、彼の――怒りに満ちた、鋭い顔を】

進化とはッ!!何よりも優先される事だッ!!
その重要さがッ!!意味がッ!!貴様に分かる筈が無いッ!!

【吼える――同時に"Danger Zone"が唸りをあげる】

爆破しろッ!!"DANGER ZONE"!!!!

【再び風の流れが変わるだろう、触れたら爆発する――見えない機雷が
ユーリーの左右に設置される、機雷は、機雷の爆風に触れると連鎖し、爆発する
威力はさらに上乗せされ、決して無視できない威力になるだろう】

【そしてユーリーの目の前の地面には、地雷――先ほどから使われている
踏むと電子音がし、数秒後に爆発するそれが設置される】

【ユーリーが回避するには、後方に下がるしかないだろう】


/把握しましたーごゆっくりどうぞー
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:00:59.14 ID:Lo/lIIwo
>>579

【ちりん、と小さな鈴の音が聞こえる】

―――――と、取り合えず住居不法侵入罪で警察に電話してもよろしいでしょうか?

【老人の声に幾分か冷静になったのか、女性は勤めて冷静な―しかしビビり―声で懐から携帯を取り出そうとする】
【言葉通りならこの廃墟は私人の所有物件か。取り合えず女性は老人を犯罪者のように見ている】

い、一応、お、お尋ねしますが、も、もしかして鉄格子を壊したのは―――?

【ガクガク、と震えながら老人に入り口の鉄格子について尋ねる】
【―――どうでも良い事ではあるが、彼女の左手人差し指、中指、薬指にそれぞれ、「1」、「0」、「4」、の数字があしらわれた指輪がはめられている】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:02:15.46 ID:UetuPFk0
>>563
ハッ、そうか
ならてめぇも「悪人」だな

【ニヤッと、たが純粋では無く、殺意を孕んだ笑みを浮かべる青年】
【個々人の価値観で物を断じる事を認めるなら、自分も「悪人」である事を自覚しろ、と言いたげな表情だ】
【――最も、それこそ当人の価値観では「悪」たりえる事では無いのだろうが】

"なんだと……ッ!!
っ、いや、落ち着くのだ……
この場の殺戮と我らの関係性は関係ない
我が言いたいのは「我らがこの様な関係性に至った理由も知らずに人形呼ばわりしてくれるな」と言う事だ
人の生死の価値観については……そちらの言う事が道理だ
だが、価値観と言えば、我にとっては雑多で我らに無関係な人間達より、我が主の喜びの方が勝ると言う事だけだ
万人の敵となる程なら、我も我が主を見限ろう。だが、我が主はそこまでの大悪党では無い
所詮数の問題かと言われようが、我はただ、被害を最小限度に納めればいい。死人がゼロである必要は、必ずしもあるわけではないのだ……"

【一瞬、激昂しかけたが、自制心を働かせて昂る自分を諌める】
【意外にも、相手の言い分を完全否定する訳でもない落ち着いた所を見せている】
【だが、やはりその言葉は、人の世に害をなす物を否定しない、冷めた物だ】
【つまるところ、味方であれ敵であれ、自分たちと何らかの関係があるかないかで、この蛇の考えは変わるのだろう】
【関わりが無い人間は、所詮数の問題だと言うのだ】

――チッ、溶解液で溶けねぇだと!?
"我が主よ……やはりこれは容易ならん相手だぞ……!"

【溶解する様子を見せない義手に、二人ともに驚きを隠さない】
【人と言わず木と言わず鉄と言わず、ほとんどの物を溶かしてしまうそれを受けて平気な物など、二人は見た事が無かった】

ッ、何度も当たるかよ!!
喰らいなっ!!
(別に避けても良いんだがなぁ……!!)

【大振りに振るわれる衝撃波を、姿勢を低めて回避】
【そのままでは、右脚に負った傷に負担となり迅速な行動が阻まれる所だが】
【青年はとっさに腰から生える鉤爪触手を1対使い、体を支える】
【そのまま、肩口から生える上段の鉤爪触手を突き出す】
【狙いは相手の両肩だが、別な意図がその攻撃には含まれているようだ】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:02:35.82 ID:Fpp3Gy6o
>>568
【夢二に回避された氷塊は、回避されると即座に停止】
【そのまま宙にとどまる――】

――なんと……!!

【相手が接近戦を挑んでくるだろうとの目論見は、大方正解だった】
【……が、その「身軽さ」は計算の想定外であった】

【ケースを振り切り、刹那の隙が出来ていたシズクに、夢二が上方より迫る――】

……ぁ痛ッ――!!

【勢いに任せるままケースを振った彼女は、その惰性で前のめりになった】
【そのため、踏まれたのは背中――】
【ミシッと骨が軋む音を自身の体内に響かせつつ、彼女は正宗がいるまさにその方向に倒れこんでいくだろう】

【――しかし、ただ攻撃を受けるだけの彼女ではない】
【夢二に回避された氷塊は、夢二の足場となった正宗に向かって、背後より突撃を仕掛ける――】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:03:02.25 ID:ZpZoJpM0
>>572

“ストーリーテラー”ね―――まるで道化だな…。
そういえば、近くにもそんな奴が居たよ…。
(…見切られてた、か…)

【二人称は使わない、どこか特殊な喋りをしながら後ろ歩きを続ける】
【そして、不意にローブの隙間から手を伸ばし、自分のローブを掴む】

無情だが…所詮、世界などそんなものだ…。
しかし―――“そういう”人工的に命の数を操作するのは嫌いなものでね…。

【そして、掴んでいたローブを思いっきり捲り上げ、半時計周りに回転する】
【布はバサリと風に揺らめき、少女の軌道先を塞ぐかのように棚引く】
【おそらくこの男、少女の軌道を見通しての行動であろう】
【布からは僅かに魔翌力が感じられる。魔翌力に敏感であれば気づくだろうが、果たして―――】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:03:59.79 ID:Ti4MBwSO
>>573
『もう…やられないわよ!!』
【次の瞬間背後に回り光を纏った先程より威力と速さの高い蹴りを放とうとする】

【が声で場所と攻撃が特定されなんとか対処できる】

あれ〜?まだいる〜
【ロロがもう一人に気付く】

>>581
「ぎゃぁぁぁあ!!!!!!」
【首を切り落とされると叫びをあげ顔が光となり消えるが】

「………」
【残った胴体が右腕をふるい光の斬撃を横一閃に相手の腹部に放とうとする】
【どうやら胴体が本体のようだ】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:04:00.45 ID:vmTIYAAO
>>578

…どこなんだよここ…チキショーめ

【服の盛り上がりから筋肉質な事が分かる体躯】
【黒髪のボサボサ頭、中国服の真っ白いパオを身に着けた青年が歩いてくる】

…!
おい、お前、大丈夫か!?

【走り寄る】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:04:48.97 ID:ucYqpmgo
>>589

戻ってきて!
【2つの鉄球は、弾かれると】 【アートマンの手元へ向けて、回転しながら戻ってくる】

一旦、距離をとるよ!
【そして、アートマンの脚力を使って、後方へ跳躍】
【後ろに目が付いているわけではないので、襲い来る手刀を回避する目的ではなかったものの】
【結果的には、回避をしたかたちとなった】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:05:37.34 ID:o5pLrDso
>>531 >>539

【エルヴァレッタの纏う、彼自身の雰囲気に圧倒され】
【それを自身で認識した瞬間、口角が、僅かに吊り上がる】

――あぁ、この戦いで、わたしはもっと強くなる、です
目指す世界は違えど、至る手段は同じです

【好戦的な輝きを放つ瞳とは裏腹に】
【少女が行った行動はバックステップ=z
【それは、攻撃動作なのだろうか?】

テメーさん方にとっても、
その杯が、甘く有らん事を、祈ってるです

【甘ったるい笑みを貼り付けたまま、そんなことを言い放ち】
【左手に、身の丈よりも大きな、銀のフォークを生成】
【先は三つに割れていて、柄は握りやすい円柱状だ】
【それはまるで槍のよう】
【柄の後ろ、石突きと呼ばれる部分で、トンッと地面を突いた】

【敵と、他の二人の様子を見つつ、攻撃は、まだ、仕掛けない】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:05:41.56 ID:9qV.GOE0
>>586

「我流」

【刀に手をかけ】

「神払ぎ」

【ハンドガンを切り裂こうとする】

>>588

いい加減
うざい!
エレメンツ、目から

【魔方陣が浮かび上がった右目を露出させ】

ビーム!

【蛇に向かって撃つ】
【それと同時に投擲された刀を鉄の刀でうけとる
電気の刀は鉄の刀のなかにきえるだろう】

鉄の次ってなにかな?
エレメンツ・水の刀!

【さらに刀を水の刀にかえる
刀の属性変化 光、雷、鉄、水】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:05:57.90 ID:At91hYSO
>>577

なんか悪い事を聞いてしまったみたいだな、
【少し考え事をする】
よし、この話はもう止めだ、で何か出てこないの?
【気を取り直し聞く】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:06:31.42 ID:o5pLrDso
>>598
/すみません>>583も追加です
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:07:12.58 ID:IvVdrcDO
>>596

…………

【す―――と顔を上げ、路地裏の闇と同調するかの如く漆黒を湛えた瞳が、青年を映し】

………別に大丈夫 

【だが、すぐにふいっとせの顔を逸らして、平淡な口調で一言、返した】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:07:13.66 ID:ayMQrBco
>>587

――――――――なら、僕がルシアさんは“闇”では無いと証明しましょう

【両手に《熱》を集中させ、出現させるのは二本の《棒》】

僕は今、紛れも無く“しあわせ”です―――――喰える物なら喰ってみなさい
ルシアさんが僕の“しあわせ”を喰えたら、あなたは“闇”に間違い無いです

――――――――――そうで無ければ

【弧を描くように《棒》を回すと、右手の其れをルシアの方へ向け】


     ――――――――――あなたの周りに満ちる暗闇を切り裂くッ!!!


【――――――――青年は、叫んだ】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:07:56.34 ID:tVH9V9go
>>599
//ごめん、斬る方向とか言ってくれないと、避けようがないんだ、すまない。

ふー。

【ぽとっ、と咥えていた煙草を落とす】

【攻撃に合わせぐっとしゃがみ、低姿勢からのショルダータックル】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:08:19.33 ID:0Vj64EAO
>>571
ンじゃテメー喧嘩するために死体盗んじゃ燃やしてるッて言うのかよ?
もしそォならよ、それこそ笑えねー話だぜ
純粋に楽しむッてお前なァ………ァあ、めんどくせェ!
考えるのはどォも苦手だッ!
…とにかくッ!喧嘩は好きだが闘争とやらはいけ好かねェッ!!
煽ッてるとか何だか知らんが!オレは意地でもお前らを止めてやるよッッ!

【脛で受けられた右足を後ろへ一歩】
【下げると共に、飛んでくる左足の後ろ回し蹴り】

ッッぶね………――!?

【――脇腹は些か避けづらいか】
【打撃の入って数瞬後、衝撃を逃がすべく右へ倒れつつ】
【左手を脇腹に右手を地に着け、左足を折ると軸足狙いの膝蹴りを放ち――】

【――命中するか否かの直前、真っ直ぐ伸ばして足の甲による追撃めいた蹴りを放つ】
【相手の下ろすだろう足に当たるかもしれないし、空振りするかも解らない】
【それほど、“追撃のようなもの”は運任せだった】
【勿論、空振れば大きな隙が出来るだろう】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:08:25.88 ID:ntD016cP
>>597

ふん、中々面白い技術を持っているようだが・・・
【剣に魔翌力を流し】

逃げてばかりではつまらないぞ!!『三日月の迅』
【男に向けて青い魔翌力を纏った飛ぶ斬撃が放たれる――――】
【さらにその斬撃に隠れるように自身も男に近づいていく】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:08:48.02 ID:iYnJDPI0
>>591
え〜と我々こういうモノでなのだが……
【ざっと数百枚の名刺を取り出す】
【ソレには、〈天官〉と書かれている】
一応、私は仙人で
その他の者たちは、天界……エー、天国とでもいいましょうかそちらに勤めてるわけでね
何と言うか、ウ〜ム
「公務員ということです」
【男の話に龍が横入りをする】
鉄格子?
アァ、失敬、失敬
今から直そうかい
【空から鉄格子の扉が降ってくる、そのまま妨害を受けなければジャストフィットして何事もなかったようになるだろう】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:09:04.78 ID:vmTIYAAO
>>602

大丈夫そうに見えねぇよ!
どしたんだその傷!?

【ドタドタと近付き】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:09:33.62 ID:0QoO3wDO
>>580
仕方がないと言えば仕方がないさ……
私の恋人も、今も悪い人を懲らしめるために戦っている―――。

逃げられないサダメなんだろうね……、
尤も、彼女は強いからそこまでは心配していないよ―――
一度、彼女と実際に刄を交えて知ったんだ―――。

(信頼出来る関係って、きっと何物にも変えられぬものなんだろうな……)

【透き通るような美しい声で話を続ける―――】
【信じ合える仲間の存在を、その強さを】

あ、それもそうだな……
血と硝煙に塗れた話は、此処までにしよう―――


確か半年近く前、水の国で会った気がする―――
とは言え、私の記憶は曖昧だから、アテにはならないが……

【森の中、暫く歩むと一軒の家が見える―――】
【同時に、真澄鏡のごとく水面に蒼い月を移す透き通った湖も―――だ】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:09:44.32 ID:ds48Adko
>>571

抜かせ、下郎めが!遊女の妄言など聞き飽きたのじゃ!

             <貴宝院流不折正方形一枚折り:長剣×2>

【織守の正面・背後の紙は「剣」のような形状となると、その場で滞空する】
【浦霞の言葉を耳から耳へとと言った風情で流しながらその挙動を目に留め――】

……む、この声は島津かや?
よくぞ来てくれたのじゃ!今から妖怪退治と洒落込むのでの!お主の力を貸してくれると頼もしいのじゃ!

【――その瞬間に聞こえた声を耳にして、声を弾ませながら対応する】

……多少の失言など聞き流してやるがよい!言葉の綾であろう!
今は共に剣を合わせ、彼奴を叩き伏せることが先決なのじゃ!

【多少の間の後、織守の正面の長剣の切っ先が浦霞の方へと向き】
【背後の長剣は……刃を背後に立てたまま、織守の背に張り付くようにして配置される】

>>585

水月か!戦の世界は非情じゃ……真っ当な剣士ならば不本意に思う気持ちもあろうが……――

【そこで、後方。つまりは織守と擦れ違うようにして綾菊の方へと向かおうとする水月を目に留め】

――……お主。何をするつもりなのじゃ!……っ!

【引きとめようとするも、自在に糸を繰る浦霞から視線を逸らすわけには行かず】
【敵を前にして肩を掴み問答することも出来ずに――見逃す羽目になる】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:11:00.01 ID:7Cyhl0go
>>576

――――ッ!

【体が光った瞬間、反射的に腕を離す】
【――だが、少し遅かったようで掌に切り傷を作る】

…成程。
態々病院に連れて行く必要なんざ、何処にも無さそうだな――
痛がらない。違和感は感じたが―――そういう訳か…ッッ

【少し楽しそうな様子で、そう呟く】
【足りない情報の欠片が、その瞬間に形を成した――】

――まぁ、未だ分からないのはお前は一体何がしたいのか、という点だが。
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:11:23.90 ID:g9ujka60
>>600
別に悪いことではないのだねー。
何か・・・まあ普通の鉱石しか出ないのだねー。たまに宝石の原石ぐらい・・・んむ?
【掘り続けていた篭手が止まる】
何かあったのだねー。これはなんなのかねー?
【篭手が穴から何かをつまみ出す】
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:11:56.85 ID:9qV.GOE0
>>604

/すいません・・・

【瑠璃は右利きのため左から右への払いになる】
【抜刀の勢いで回転しながら膝で顔面をけろうとする】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:12:08.40 ID:IvVdrcDO
>>608

撃たれた。でも大丈夫

【青年に目を向けようとはせず、ただ俯いている】

【本当に「大丈夫」なのかどうかはともかく――その表情は"無"に近いもので、感情が読み取れないだろう】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:12:08.46 ID:tXmfLgYo
>>599
「ねぇねぇ答えてくれても良いだろう? それじゃあボクの話甲斐がないじゃあないか」

【眼から放たれたビームは、真っ直ぐに鎖に直撃する】
【貫通性の高いものであれば鎖を貫き、そうでなければ鎖を遠くまで弾き飛ばしただろう】

「君達は何者かなぁ? いったい君達はどうしてこんなとこで争ってたんだい?」

【右袖から、鎖が雪崩出づる】
【一つ、二つ、三つ、四つ】
【四匹の蛇顎が、豪雨の様に男へと降り注いだ】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:12:36.30 ID:VMsC94ko
>>595
【ブギーマンは右手で銃を持ちながら左手でナイフを持ち】

「…いちいち口に出さないでいい、おまえがそこだと俺にバレるだろう」

【前に踏み込み、蹴りを再び避けて見せる】
【そして、ナイフをエンブレムに突き立てると、電子音声が鳴る】

『Maximum Charge』

【すると、ベルトから銃にエネルギーが強力に流れ込み…そしてそのまま背後に銃をつきつけて…】

「…これで決まりだ」

【巨大なエネルギー砲を、そのまま叩き込もうとする】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:14:04.03 ID:tVH9V9go
>>613

ぐっ!

【顔面に膝蹴りを食らい、やや相手から見て右側に飛ぶ】
【が、すぐに着地し、バックステップで距離を取る】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:15:47.38 ID:NF6XyTk0
>>594

えんたーていなーだから、私は常に道化です
私は、みんなを楽しませる……私は、私自身も、楽しませるけれど

【駆け続けながら、瞳は常に男の方向へと向けられている】

……人は、カミサマにはなれないけれど、カミサマのお話をするのは、人間で
世界を動かすのは、───やっぱり、人間です
人間以外がやったことなら、“動く”って言わないから
それは、ただ世界がそこに在っただけのことだから

【故に、眼前に現れた布も即座に切り払おうと、右手の“細剣”を左から切り上げるように構えるが──】

……──────?

【一瞬の後、少女は布に警戒するように足を止め、バックステップを三回、後退に転じる】
【魔.力を察知したのだろうか、それとも単に何らかの危機感を覚えてか】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:15:49.06 ID:vmTIYAAO
>>614

撃たれたァ!?
処置きちんとしたのかよ、血ィ滲んでんじゃねぇか!

【ギャースカ】

と、とにかく病院行くぞ!
連れてってやるから!

【手を差し出す】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:15:51.92 ID:Lo/lIIwo
>>607

―――――oh,shit

【女性が左手で頭を抱え、天井を見上げる】
【嗚呼、頭が痛い。そんなポーズだ】
【恐らく、女性の許容範囲を超えてしまったのだろう。携帯は取り出すことはしなかったようだ】

――――――――――ハァ?

【老人が行った”修理”もまた、女性の理解を超えていたのか間抜けた声を上げる】
【―――言動から、女性は無能力者か?】

と、取り合えず私はこの建物の見回りに来ておりますので
貴方の事は後回しにさせていただきます

【女性は頭を抱えながら、二階へ上がる階段へと向かおうとする】
【足取りがふら付いているのは急に色々と見聞きしたせいだろう】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:16:52.86 ID:JOvzE6SO
>>609

……そうだったかな…
もしそうだったならすまない……覚えていないのは俺も同じだ…

此処か……

【まるで絵画の中のような幻想的な風景に感嘆の溜め息をもらす】

…………美しい
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:17:29.84 ID:r4AHbTQo
>>611
【腕が解放され、三歩ほど後退】

……ふん。自衛手段位持っていなければこんな所怖くてとても足を踏み入れることなんてできないのだ。

【かなり男を警戒している様子】
【よく見れば、左腿の銃創が消えていることに気づくだろう】

(もうここからは、あまり無理はできないのだ……)

【顔には極力緊張を出さないようにしつつ、男の動きに注意している】


……お前の事が、お前たちの事が、知りたいのだ。
知る"義務"が、私にはある。

さっきの銃は、お前がどのように防ぐかを見たかったのだ。
……早い内に、喋る事を喋ってくれれば、これ以上は手出ししないのだ。
【自らの警戒を隠すかのように、更に高圧的に語る】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:17:34.61 ID:woLrncAO
>>616>>595

おいおいまじかよ!
お前は蚯蚓か畜生!
【相手から見て左側に反転するように回避を試みる】
【だが右脇腹に掠り、出血】

ぐぅうぅ…
こんの野郎!
【そのまま反転した力を利用して相手の左側を力任せに切りつけようとする】
【刀身は振動しておりチェーンソーのように削り切るつもりだ】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:18:29.10 ID:4B6kIwIo
>>539≪四刃≫ >>583(ミスト) >>598(ハニー)

いいよ……そうして人を蹴散らして傷つけて悲しませても尚、あんたが『信念』を突き進むんだって言うなら──
この私にだって『意思』はある……もう誰にだって奪わせない、護る『信念』で貫き通す……! 

【負けるわけにはいかない、と。ただの一回、ここで相見えただけの彼らに】
【自分の突き通す『信念』をぶつけ返して、一瞬だって恐怖なんかは覚えない】
【出現した黒き装甲にだって。ビリビリと肌が震えたような気がしただけだ】

【しかし、二対三と、数の上では明らかに向こうが不利なはずなのに】
【その堂々たる龍虎の威勢。相手が秘める戦力の程は如何に──?】

(あっちのギターの人は……どうなんだろう)
(ハニーちゃんはいるけれど、相手の戦力は未知数……)

【己が『信念』の源を手繰り──少女は思考する】

(自分との戦力差を測るには──)
【「自分との戦力差を測るには、ですか」】

【「ふうむ……」】

(────手加減無しにぶちかますのが一番、だったよね)
【「────手加減無しにぶちかますのが一番、ですな」】

────≪Scissor Raid≫!
       【シザー・レイド】

【≪Scissor Raid≫──少女は右手に握ったハサミを開き、エルヴァレッタの太もも目掛けて投擲】
【ブーメランの如く、ほぼ水平に回転しながら空を裂き、彼の左側から弧を描くように迫っていく形となる】

【乾坤一擲。開幕だとて、その渾身の一投に手加減はなく、その速度も決して遅くは無い上に切れ味もかなり鋭い】
【軌道こそ単純、目で追えぬほどでもないため、対策は難しくないだろうが、】
【そのハサミは少女の制御下にあるため、破壊・捕獲等をされなければ少女の下へと戻っていくだろう】

──ハニーちゃんッ! 甘く、飾るよ……!

【それは共闘の意思表示。ミストに対しても、隙あらば援護の意思を送ろうとしているようだが、】
【出来る限り早いうちから手を組めれば、それに越したことはないと判断しただろう。投擲と同時にハニーへと一声かける】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:18:33.48 ID:PcqtqKoo
>>584(双葉)
そうだ、掴まらなければいい。たったそれだけだ
ほら、逃げ回れ。掴まったら「灰になる」ぞ?
人間の「焼き肉」が出来上がるのは、嫌だろう?

(……札?割と早い)
(一枚はどうやっても当たるな。なら)

【大きく横へ飛ぶような動作を一瞬見せるが、後ろ足が体を急停止】
【トランプの内一枚が、右前足に軽く突き刺さる】

……痛いな、思ったより。札と思ったが、中々どうして
短刀、と考えて対処すればいいのか?

【先程より速度が僅かに落ちるが、やはり愚直なまでに真っ直ぐ】
【ガチガチと歯を打ち鳴らして火花を散らしながら、真っ直ぐに走る】

>>585(水月)>>610(織守)
ほほ……人の繋がりとは異な物
何処で何がどう繋がるか、それは誰にも分からず
伝聞でのみ知れる事も有れど、それは定かでも無し
……主様、如何に?

「如何にも何も、これからする事は決まっている
……ふむ、意外に驚かんな。何の為にこのタイミングで出たのやら
まあ……もう、理解はしておろう?
そう言う事だ、織守」

【妖―――浦霞が、右手を大きく一振り】
【左手で逆手に太刀の一本を抜き、着物の妖の頭上にそれを投げ】
【右手でもう一本の太刀を抜刀、正眼に構え、水月に真っ直ぐ斬り掛かる】

【妖の左手が振るわれ、投げられた刀が空中で静止】
【そして、織守の頭上へ、真っ直ぐ振り下ろされる】
【動力の正体は、左手から伸びた非常に細い糸】
【綾菊が投げた刀を絡め取り、瞬時に己の武器へと変えたのだ】

【二人とも、気付けるだろうか?】
【遊女の狂言は、既に始まっている】

/続きます
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:18:41.86 ID:iYnJDPI0
>>620
イイヨ、ユックリ待ってるからね
【そこら辺に浮かんでるウロコダンゴに手を取りながら笑う】
(天、この女性はそのまま通せ)
(人、彼女を尾行せよ)
【ニコヤカな顔の裏で、まだ地面に埋まっているキョンシー達に命令を出す】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:18:46.42 ID:mH6V8hUo
>>603

…………………………はぁ。
【溜息を吐き、右手を腰に当て】
【手首から先の無い左腕を、左方向へ地面と平行になるように持ち上げる】
【すると、セーターに隠れている傷口部分に黒い魔翌力が集り始め】

【数瞬後には、漆黒を模した、歪な形の左手が精製される】

――――――感情論じゃないんだよ、京さん。

現実を見るんだ。人殺しが幸せになってもいい筈が無い。
これは私だけじゃない、貴方にだって言える事。
【右手も地面と平行になるように右方向へと持ち上げ】
【同時に、1.2m程の刀身を持つ漆黒の剣を二本精製、両手に握る】


――――――“ヤる気”でこないと、“ヤるよ”?


【――――――少女は、小さく、呟く】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 22:18:47.99 ID:TygjCME0
>>592
構わんよ、貴様がそう思うのならば俺も悪人なのだろう!
だが、受け売りの台詞だが言わせて貰う、悪人が悪を斬らない道理は無い!
【所詮価値観などそれぞれなのだから他人にどう言われ様と気にしない、ということだ】


貴様がそこの立ち位置に至った原因が貴様の責任かそこの男の責任かは知らねぇ
至った理由が何だろうと人形は人形さ!大体知るわけ無いだろ、
初めて会った奴同士、話もしない、そんなんで知るわけが無い。だったら喋るな、とでも言うかい?

・・・平行線だな・・・
【民衆の生死に関してはもはや論議は無意味と感じたか】
【話を切る、その顔は酷く無感情で】
【全てに無関心のような顔】

その鉤爪から嫌な匂いがぷんぷんするな!
【左手を突き出し魔障壁を作り、敵の鉤爪を防ぐが】
【左肩に掠る】
【しかし怯む暇など無いといわんばかりに動き、後方へステップをする】
【魔力の流れが更に集まりだす】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:19:39.73 ID:e0.2B.SO
>>575
天秤に掛けて、何れかを切り捨てる、か
此れ程に悩んだのは何時ぶりだったか―――まあ、決めるより他に無いな。

人にも妖にも草木にも成れぬ、人斬る鬼の成れの果て――
興味深いが、進んで成りたいとも思わん
【後ろ手にダガーを引き抜き、霞を纏わせた其れを相手の右膝目掛けて投じ】
【氷を砕かんとばかりに、大きく踏み込む】

戦争、か。気に食わないね――綺麗過ぎる
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:20:14.52 ID:PcqtqKoo
>>593(シズク)
「申し訳ないが、手前らは妖
人の道理人の礼儀などは関係無し
少女を踏みつけようが『ちょっくら御免よ』で済ませて頂きやす」

【シズクの背中を踏みつけた夢二が、腰の脇差を一本ずつ引き抜く】
【最初に見た時に分かっただろう。この妖は、脇差を「三本」持っている】
【両手に一本ずつ持って、まだ一本余っている】

……力を使わせねば、我等の勝ち
女子の首を圧し折るも、赤子の首を捻るも、労力に然したる違いなど有るまいよ
少々早いが……

【正宗は、手にした錫杖を振りあげる】
【ひゅんひゅんと音を鳴らして頭上で回転させ、勢いをつけ】
【振り下ろさんとした、まさにその時】

……むぅ!?

「……大丈夫でござんすか?」

【自分へのダメージの正体を掴めないのか、やや間の抜けた声を上げ、大きく仰け反る正宗】
【背中に氷塊が直撃し、シズクと同じように前のめりになる】
【錫杖を地面に付いて体を支える。呼吸は必要無いのか音はしない】

>>605(稲葉)
あんた何言ってるんだい?俺は火車≠セぜ?
それが、俺のそもそものお仕事って奴なんだって
まあ、ちゃんと美味しく食べてるからいいじゃないいいじゃない
そんな事より………!

(浅い!うまいねえチクショウ妬けるー!)
(さて、回避出来ないなら素直に倒れて、っと)

【蹴りを放ち終えた左足を体に引き付け、其処で軸足の右に蹴りを受ける】
【先のダメージと合わせて二発分。右側に倒れ込み、稲葉と同じように右手を地面に付け】

おうおうやっぱりあんた動きが良いねえ!楽しいぜ本当に!
おらっ!まだまだ喧嘩は始まったばかりだぜえ!?

【ざくり。爪を、地面に突き刺す】

/朔夜の人へのレスは次に
/次のレスは、少々遅くなるものと思われます
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:21:17.79 ID:IvVdrcDO
>>619

うるさいな………本人が大丈夫だって言ってるんだ

だから何ともない……

【まるで独り言のように、声量がガクリと下がる】

【青年に、というより――地面に向かって呟いている様にも見える程、その表情を落として、当然差し出された手には目もくれない】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:21:40.01 ID:9qV.GOE0
>>615

【貫通性よりも威力重視なため、貫きはしないだろう】

解答1、俺は人外
解答2、ただの修行で気付いたらいた!

【そして鎖の雨をみ】
【ぶち】

うぜぇぇぇ!

【眼鏡をはずし、人外の魔翌力を解放させる】
【髪の毛が蒼くなり、雰囲気がかわる】

盾となれ!
鉄+雷+木 成長する盾!

【電気をおびた木目がついた鉄の盾で防ごうとする】

>>617

【それをねらい】

回転風刃!

【回転しながらカマイタチを正面から放つ】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:21:47.44 ID:At91hYSO
>>612

【常助はそれを覗きこむ】
【それは目玉だった】
やっと見つけた・・・任務完了だ・・
有難
これでやっと
【深々と礼をする】


634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:22:27.51 ID:vmTIYAAO
>>631

…そーかよ!


【相手の首根っこを掴もうとする】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:22:33.61 ID:ucYqpmgo
>>606

うるさいなー!
僕のやりたいようにやらせてよ!
じゃあないと、・・・[ピーーー]よ?
【アートマンは、両腕を防御体制にしてそれを受ける】
【しかし、耐久力は人間と大差ないようで】 【腕が大きく斬られると共に、血のような何かが飛び出した】
【さらに、フィードバックが発生したのか、本体のそれも斬られた】

(不味いな・・・ゴールドレイシオ・スローを投げたら傷が広がりそうだが・・・まあいい)
【アートマンの手から、1つの鉄球が回転しながら飛び出す】
【それは、相手の腹部に向けて弧を描きながら飛んでゆく】
【投げられた鉄球に直撃すると、場合にもよるが、多大な打撲や骨折を起こしたり、
 命中箇所周辺を大きく裂いたりするだろうが、やはり速度はそれなりだ】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:24:04.43 ID:tVH9V9go
>>632
//カマイタチって、風の刃みたいなもの?
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:24:39.64 ID:PcqtqKoo
>>629(朔夜)
綺麗事がお嫌いなら……奪い合い、と申しましょうか
互いに、何かを相手より奪う。その為に、力を振るう
此方が奪うは………人の群れより、人斬りを
其方が奪うは……何処より、何を?

【首を、大きく頷く様に勢いよく下げる】
【長い黒髪に飛来したダガーが触れた瞬間、パキリと冷たい音】
【ダガーが、髪と共に凍りつく】

………刃を。これが無くては、斬れませぬが……
華を傷つけるは無粋。かんばせは、守りを固める事を推奨いたします

【氷は、最初の一歩は脆い】
【次、その次に進むにつれて、踏みつけても簡単に砕けなくなる】
【つまりは、千歳に近づくにつれ、滑る危険が増すという事だ】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:24:42.65 ID:Ti4MBwSO
>>616
「しまっ…ぎゃぁぁぁぁぁあ…………!!!!!!!!!」
【エネルギー砲に飲み込まれ、天使のわっかと翼のような光が放たれ爆発し消滅する】

>>623
『!!!!!………』
【左側を真っ二つに斬られ、天使のわっかと翼のような光が放たれ爆発し消滅する】

>>二人
すご〜い。すご〜い
【ロロはぴょんぴょん跳びはねながら二人にむかい拍手する】

じゃあつぎはロロとあそぶばんだよ〜〜
【そういった瞬間狂気にみちた笑顔をし膨大な邪悪な魔翌力の波動が二人に襲い掛かってくるだろう】
【防御しないで当たれば吹き飛ばされるだろう】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:25:15.40 ID:ayMQrBco
>>627

――――――――――人殺しは“しあわせ”になれないって、誰が決めたんです?

【最早、言葉は必要無い】

【其れだけを呟くと、森島は足元に《熱》を集中させつつ直線的に突進】
【《棒》は両手とも下段に構えるような形となっている】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:26:13.64 ID:0QoO3wDO
>>621
まぁ、出会った……とは言え多くは話してない気がするから仕方ないよ……
お互い、次に出会った時は仲間同士=c…だといいね……

【彼女もまた、その水面に映る月を眺める―――】

真澄鏡(まそかがみ)=\―――
この景色を見た時、私はそう思ったんだ―――

ここは、私のお気に入りの場所だよ―――その場所に、家を建てたんだ――



………さ、中に入ろうか

仕込みは終わっているから、後は簡単な調理だけだよ。

【そして、彼女は鍵を開け、自宅に戻る―――】
【なかなか広い家―――空き部屋も幾つかある。】

【玄関から入ってすぐに、リビングがある間取りだ】

適当な場所に座ってくつろいでいて―――私は、すぐ料理にかかるから―――……
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:26:20.51 ID:9qV.GOE0
>>636
/そうです
きられても鋭利すぎるため血はながれません
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:27:13.36 ID:7Cyhl0go
>>622

――――何の義務だ。何故そんなに隠したがる?
どんなに手出しされようが、俺は納得出来ない限りは何も話さない。死んでもだ――ッ!

…話すつもりが無いなら、他を当たれ。
精々脆弱な奴を狙っていろ――――だが、俺が見た時には邪魔をさせて貰う。

【対して冷静な様子で、男は話し続ける】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:27:20.52 ID:1dHXQVko
【公園】

【紫色の三角帽に、裏地の赤い、端がギザギザしている漆黒のマントを羽織る、そんな魔女のような少女】
【アタッシュケースを抱き、スラックスのベルトの右側にはカードケースのようなものを付けている】
【艶やかな黒髪の後ろを三つ編みにして左肩から垂らし、少しとんがった瞳は黒く、左目は黒い眼帯が覆っている】

なんか…私ってずっと公園にいるな……。
少しは慣れたけど…やっぱり人が多い街中はちょっと怖い。

【三つ編みはペンダントのようなモノで結ばれていて、宝石をキラリと光らせながらベンチに座っている】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:27:34.13 ID:Lo/lIIwo
>>626

悪いですけど、点検して何にも無かったらさっさと帰りますんで
―――ハァ

【老人の呼びかけに律儀に身体を回転、老人に向けてハッキリと言う】
【再度回転してからは溜め息を一つ】
【そして、階段を一段一段確かめるかのように踏み締めながら上っていき、二階に入る】







二階は、異常なし

【二階は一階と同じ構造で、特に特色は無い――――何も無い?】
【女性の異常なしの言葉通りに二階には先ほどまであった気配は一切消えており、血生臭いにおいも無い―――】
【そのまま足を止めることなく、三階、屋上へと移動する―――――】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:28:02.14 ID:ntD016cP
>>635

殺られるの間違いだろう!?
【眼前に迫る鉄球】

646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:28:13.45 ID:tVH9V9go
>>641
//大きさと、狙った箇所なんかはどんな感じかな?
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:28:16.63 ID:Rrb7/hM0
>>583(ミスト)
カッカッカッカッカッ!!それもまたヌシの『信念』ならッ!ワシが口出しする道理は無いけェ!
そして――3人とアートマンが2つッ!全部で五つじゃなァ……上等ッ!!
更に――なんじゃァ、その直線的な攻撃はァ?
【出現したアートマン≪バイ・マイ・サイ≫……放たれた酸弾に、彼は――!】

――ヌルいヌルいヌルいわァッ!!
このエルヴァレッタ・ウェリルドーシェ!!何を意味する≪牙弾≫じゃァ!!
とくと見ィ!「コイツ」がァ――――
【ぐ、と右足に体重を乗せ上体を捻り――ぐぐ、と力を込める右の拳、ガントレット・ナックル≪SSSEXP≫――】
【あたかも鎖に抑圧されし猛獣の牙……それが、今、カ、と見開かれる目と共に解放する上体と共に唸る右腕と共に――!】

 ≪ 牙 弾 ≫ じ ゃ ア ッ !!
【真っ向打ち抜く≪弾丸の拳≫――――!!】
【あろうことか――放たれた酸弾に対して渾身の右ストレートッ!】
【はじけ爆ぜ飛ぶ酸の嵐、じゅぅ、と灼けつく音と共に、黒い装甲――】
【其の右拳にダメージが無いわけはない……だが、だが、だが】
【其の≪行動≫が齎すもの!それはエルヴァレッタの「精神的昂揚」のみならず、即ち≪圧倒的威圧感――!!≫】

>>598(ハニー)
「……“疑わしきは即殺せよ”……ボクの持論」
【その行動に対して動くのは――仮面剣士、ワーズワイス】

「……言ってるコトは、反吐が出るほど、甘っちょろいだけ
 でも――“お前自身が甘く無い”ことは、……解るんだ」
【――す、と。宙を撫でる右腕、揺れる白い袖に――】

「…………悠長な暇なんて、あげないよ」
【――――踊り出るは白刃の閃き――!袖からするりと這い出た、隠し持った(コンシールド・キャリー)“投擲ナイフ”――!】
【“ジャマダハル”のみが『武具』だと思って入れば嵌まる思考の落とし穴、或いは「精神的ミスディレクション」か】
【シュカァ、と放たれたナイフは回転しながら一直線にハニーの“左肩”へ飛来するだろう】
【武器を持つ手を即座に潰す――その思考はまさしく磨き抜かれた戦闘知識――!】

>>624(カンナ)
ッカカカカ!!良い調子じゃのォ!!
チョイと右手がアツいがァーー、全く以て問題などありゃあせんわッ!!
【突き出した右拳を引き、軽く腕を振りつつ構えなおして】
【それは当然大きな“隙”――強烈な一撃には付き物の『タイム・ラグ』。“だが”】

「――――良い狙い。でも、間違いなのは、ボクが居ること」
【軌道を遮るように飛び出すのは、ナイフの投擲から続けて体を翻した小柄な白黒の影、ワーズ――!】
【駆け出すステップで一歩二歩。あとは地を蹴り跳ぶが如く。文字通り“踊り出る”様に】
【くん、と身体を捻り、黒い装甲に包まれた左腕を≪シザー・レイド≫に向けて】

「――、く、……ッ!」
【ひゅ、と薙ぎ払う左の剣ジャマダハル。だが真っ向ぶつけあって勝てる力はワーズに無い】
【故に“身を任せる”――其れは「回転の動き」。身体を捻り、開く斬撃軌道は「半回転」】
【それに≪シザー・レイド≫をぶつけ、その威力を『回転力のプラス』とするが如く“受け流さんとする”】
【成功すれば≪シザー・レイド≫はワーズを軸とする剣閃の回転円の側面を滑るが如く、ワーズ左方に逸れ】
【結果として、エルヴァレッタの太腿を狙うことは出来ないだろうが――?】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:28:44.81 ID:g9ujka60
>>633
まあ、見つかってよかったのだねー。
【目玉を自分の手にとって、常助に渡す】
【そしてまた掘り始める】
・・・これでやっと、なんなのだねー?
【掘りながら問いかける】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:28:49.97 ID:ntD016cP
>>645
/やっちまったい

>>635

殺られるの間違いだろう!?
【眼前に迫る鉄球】

650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:29:29.35 ID:ZpZoJpM0
>>618

―――“あの道化士”は、あまり好きでは無かったしな…。
それに、そんな事が目的であれば、もっと大きい事をするべきだな…。
…或いは、“もっと大きい考えを持つ者”の所に付くべきだ―――。

【“大きい考えを持つ者”に付く―――つまり、彼女のやり方は“小さい”と言いたいのだろう】
【それは、まるで彼自身が「自分ならそうしていた」と言っているかのようだ】


ああそうだ…この世界は“人間”が動かしている…分かるよ…。
ただ…もしかして、神の存在を信じていないのか…?
もしそうであるのなら言おう―――神は実在する、少なからずこの世界には。
そして、この世界でなら―――人間だって神にはなれる。この力で…。

【そう言いつつ横に振りぬいたローブは、空振りをして空中をただ漂う】

………(感づかれた、か…)

【しばし無言になると、ローブの中に手を入れる】
【何かを取り出すつもりだろうか】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:30:13.81 ID:Slnsxjko
>>625

…………逃げる必要なんか、ねぇよ。
捕まらないためには───お前を倒せばいいんだ。

───────"ストレートフラッシュ"

【空色の魔翌力が弾けて、左手から光の奔流が放たれた】
【真っ直ぐに走ってくる獣目掛けて、一直線に向かっていく】

【彼の持つ最大の長所、火力───それが遺憾なく発揮された、強力な一撃である】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:30:51.11 ID:tXmfLgYo
>>632
「……へぇ」

【雰囲気の変わった相手へと、男は口端を歪める】
【創造された盾に、鎖が立て続けにぶち当たる】
【が、届かない】
【その威力も、衝撃も、何もかも】
【その厚い壁には、総てが阻まれた】
【男はその光景に、より一層笑みを浮かべた】

「そうかそうか、人外のモノだったんだねぇ。修行をするのは良いけど、通りがかった善良な一般市民であるボクにいきなり襲いかかるのは心苦しいねぇ。なかなか誉められた殊じゃあないと思うんだよ?」

【地面を蹴り、後方へ一歩飛び下がり、間合いを取った】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:30:51.74 ID:iYnJDPI0
>>644
一人でも宴会の相手は多い方がいいよね
【少し残念そうに相手を見つめる】
「ところで、ナゼ彼女はこのようなところに来ているのでしょう」
それは、帰ってから聞くとしよう
【酒をゆっくりとすすりながら】
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:31:25.82 ID:ntD016cP
>>635

殺られるの間違いだろう!?
【眼前に迫る鉄球】

(弾いたら勢いが殺されてしまう、ならば――――)
【軌道をずらすように剣の腹を鉄球に対して斜めに構える】
【手甲が再び男に迫ってくる】

/なんか色々ゴメンなさい・・・
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:31:58.68 ID:IvVdrcDO
>>634

【その腕を、ガシッと―――】
【右手で掴むだろう。青年のことを見ていなかったはずなのに、何故――】

【そして―――ゆっくりと顔を上げ】


………平気だって言ってるだろ。お前の耳は飾りか?このクソ野郎 

【さっきまでとは全く違う口調、雰囲気で―――酷く辛辣な"拒絶"の言葉を投げかける】

【漆黒の瞳は深淵の如く深く、獣のように鈍く光り――目の前の青年を威圧的なまでに見据えて】
【ググッ……と、その細身の外見からは想像も出来ない力で、青年の腕を握り締めるだろう】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:32:03.92 ID:92yUw6AO
>>610
貴様の面白い能力では接近戦に持ち込まれれば不利であろう。

そういえば見たところによると、貴様はどうやら折り紙を使って戦う能力者らしいな…
噂には聞いておるぞ、“強い”ともな。

だから織守、貴様に背を任せた。


綾菊は、私が抑える!!
>>625
【真っ直ぐに斬りかかってきた綾菊に対し迅雷を水平にし、鍔迫り合いに持ち込もうとする】

本当に人の縁とは不思議なものだ。
私の世界に居た後輩、颯に偶然この世界で出会ったのだ。
再会の喜びも早々に貴様に関する言伝があると聞かされてな…

颯は詳しく話さなかったが、確かに言伝は聞き届けたぞ。

約束通り――勝ち越しに来た。
【そして鍔迫り合いに持ち込めたなら、そのまま震脚を思わせる力強い踏み込みと共に弾き飛ばそうと腕で押し込もうとする】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:32:22.07 ID:VMsC94ko
>>638
…やった!まず一人やっつけたんだな…!
…だが、お前は何者なんだな、オイラに憑依して、変身ができるなんて…
それに…あんたのその銃の腕とか…その喋り方…まさか…まさかあんたは…!

「目の前の彼女を差し置いて質問している暇があるのか?」

【その一瞬の隙がミスとなり】
【ロロのはどうをまともに食らい…奥に吹っ飛ばされる】

な…!?ぎゃあああッ!?

【ドブロクが驚愕しながら、後ろに吹っ飛ばされるが…】
【その時、後ろで控えていた侍女人形がブギーマンの後ろに足を運び、受け止める】

『っと、つい受け止めてしまったと判断します
この流れ…次は私の番と言う事でしょうか―――以上』
「ああ、ちょっといいとこ見せて来い」

…は?

【というドブロクの疑問には答えず、右手が勝手にベルトの一番下の灰色のスイッチを押すと『ドガン!ドガン!ドガン!』と爆発音のノイズが鳴り響く】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:33:01.83 ID:JOvzE6SO
>>640

そうだといいな……
俺も、飯を食わしてくれた奴と殺し合いはしたくない…

【その風景、そして少女の姿を見ながら】

美しい環境にはそれに似合ったものが引き寄せられるということかな……

それではお邪魔しようか…………ぁ

【家にはいったが座ろうとはしていない】
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:33:28.75 ID:UetuPFk0
>>628
へっ、そうかい!
なら、俺から言う事はもう何にもねぇなぁ!
「同族さん」よぉ!!

【「同族」――これに違うと反論すれば、その矛盾を突いてやろうとも考えたが】
【普段、あまり頭を使う方では無い青年は、舌戦に段々と疲れ始めている】
【突き放す様な台詞は、相手を引っ掛けると同時に、言い返さない限り舌戦を打ち切るという宣言でもある】

"……ならば一つだけ聞かせてもらおう。何故我を人形と断じた?
先ほどは、我の勝手な想像で反論したが……
聞かぬ事には何も言えぬ。そちらが我らの事情を知らぬのと同じくな
もう一つの方については、平行線である事は認めよう。もはや、こちらの云々は無意味だ"

【蛇の方も話題は打ち切る方向へと話を持っていくが、ただ一点「人形」についてのみ、相手に質問を残した】
【不毛な議論である生死の価値観とは違い、こちらはまだ、話す余地があると踏んでの事だ】

糞っ、距離を取りやがったか……

【策が失敗に終わった事を悟り、忌々しげに吐き捨てる青年】

"我が主よ、敵は決めに入ろうとしているぞ……!
魔力がアレに収束している……"
……分かった、ダハル、『真・同化』をしろ
"!? 『同化』から『真・同化』へと引き上げると言うのか……!?
魔力の面から考えて、あまりに無謀だ!"
じゃあ他に方法があんのか!? あるんなら今すぐ見せてみやがれ!!
"……了解だ、我が主よ……"

【後方へと下がり、魔力を収束させている男について蛇が警告すると、青年は蛇へと新たな命令を飛ばす】
【それを蛇は一端は拒むが、渋々ながら了承した】

【青年は、じりじりと右側へ――男から見て左側へと少しづつステップを踏む】
【正面に立つ事を避けつつ、相手の隙を計ろうとしているのだ】
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:34:24.17 ID:vmTIYAAO
>>655

う る せ ぇ 怪 我 人

【掴まれた腕をそのままに相手を睨み付ける】

てめえが平気だろうがなんだろうが俺ァてめえを病院に連れてくって決めたんだよ!
ごちゃごちゃ抜かすんじゃねぇ!
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:34:53.18 ID:r4AHbTQo
>>642

【男の言葉に、表情が急激に暗いものとなる】

……私個人の話なのだ。この話を、お前にする必要はない。
したところで、納得するとも思えないのだ。
私でさえ……、……………。

【何かを言いかけて、そこで言葉は途切れる】


ふん……「何故」なのだ?
お前には何の損もない話だろう?
こんなことを望む奴にも見えないが……望むならそれなりの報酬の用意もあるのだ。

……私の研究に、何の文句があるのだ?
邪魔をしたところで、誰に何のメリットがある?

【冷めた口調で、そう語る】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:35:46.30 ID:At91hYSO
>>648

これでやっと能力者になれるよ
【常助はナイフを懐からだしナイフで腕に傷口を作る】
【そして目玉を傷口に埋めみ】
任務完了
【目玉が生気を取り戻したように動き始める】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:35:53.70 ID:a9vu.sDO
>>590

えぇ、わかりやせん
だから、その意味がわからないあっしにいくら教えを説いたって、そりゃ馬に念仏を聞かせるようなもんでさぁ
それなのに必死に話す旦那がもうおかしくておかしくて!
【歩みを止めずに歩く彼の両脇から、さっきの煙の狼達が飛びだし】
【ユーリーのすぐ前、地雷がある地面を走り地雷を起爆させる】
【そして、地雷の爆発前の電子音を聞いてユーリーは後方に大きく跳び、難を逃れる】
【煙の狼は衝撃で消え去るが、爆発で砂埃が舞う】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【そして彼は、砂埃の中笑いながら右手の鎌を斜め上に向けて投げる】
【鎖が倍以上に長く伸び、金色の鎌は誰もいない空中に伸び…そして急に止まる、まるで何かに刺さったようにピッタリと止まる】
【砂埃の中、笑いと共に鎖の音がウィスカーにも聞こえたかもしれない】

/ただいまっす
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:36:37.85 ID:mH6V8hUo
>>639

じゃあ、じゃあ何?開き直る?
僕は人を殺しました、だからなんですか?って開き直る?
僕は他人の生涯を幾つも無理矢理終焉に導きました。それでも幸せになります。って開き直る?

――――――笑わせるな、糞野郎。

【京の進路を妨害するように、両者の丁度間の位置に二本、1.5m程の大剣を精製】
【それをクロスさせるように×の形に突き刺し、壁を作りながら】

誰が決めるんじゃない。勝手に決まるんだ。
人を殺した人間は、人を殺したという消せない罪を背負う。
その罪を背負いながら、幸せになりたいなんて下らないことを抜かすな。
幸せってのは、本当に何も知らない人間にしかなれないもんなんだよ。

…………己の過ちを忘れえぬ以上、幸せになんてなれる筈が無い。

そんなのは、唯の“逃げ”だ。
【自身は、その場から動かず】
【ただじっと紅き双眸で京を見据え、言葉を紡ぐ】
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:39:30.43 ID:9qV.GOE0
>>646

/1.50M、ねらった個所は胸あたりです

>>652

エレメンツ 木の刀

【水の刀を木の刀にかえ】

僕は修行をしていただけ
被害はモノにしかない
それに、実践はなによりの修行だから、ね

エレメンツ 炎の刀

【さらに刀を炎の刀にかえる】
【刀属性変化 光、雷、鉄、水、木、炎】
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:39:41.20 ID:NF6XyTk0
>>650

私は、私が面白いと思うことをやっているだけ……私が、面白いと思うヒトに会っているだけ
オハナシを語る者には、じんせいけいけんが必要なの
今はまだ、何かに与えられなくても、今もまた、何かを奪っているとしても

【バックステップにより一定の距離が開く】
【そうして、今度は接近を目的をせずに、先程とは逆回転の方向で男の周囲を走り始める】

カミサマは、居るんじゃないかな……色んなオハナシに、出てくるから、きっと
ヒトがカミサマになるのも、割とよくある

【少女は男の挙動…則ち銃撃に対する警戒よりも、布単体に対して注意を向けているようだ】
【この少女の能力もまた、魔.力に依るモノなのである】
【熟練の魔術師のように魔.力が持つ“流れ”の全てを把握することは出来ないのだが】
【集中していれば、その存在を概見することは不可能ではない】

例えば私は、私の世界では、私の物語の中では、カミサマです

【走りながら、男に対して直接的な攻撃は取らないが】
【その間に少女が持っている“細剣”は淡い輝きを少しずつ増し始めている】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:40:29.01 ID:Fpp3Gy6o
>>630
【シズクに夢二を支えるだけの力は無い】
【ゆえに他の干渉を受けなかった彼女は、夢二を背に乗せたまま勢いよく地に伏す】

――が……ふっ……!!

【倒れた際の衝撃で、大きく息が漏れた】
【だが、ケースは手放していない模様】

――ぐっ……!!
――じゃあ……私も……

【正宗を捕らえた氷塊が、正宗の背後で、ざわりと冷たい魔力を蠢かせる】
【そして――、】

――「これ」を……「ちょっとゴメンね」で……済ませよう……!!

【――氷が割れる派手な音と共に、氷塊が砕け散った】
【砕け散ったことで周囲に飛散するはずの「氷片」は、すぐ傍の正宗および、】
【前のめっている正宗の向こう側でシズクを踏みつける夢二へと飛来するだろう】
【氷片は鋭く、それぞれが小型の刃物とも言えるものだ――】

【ただし、氷塊が正宗にぶつかり、その後魔力を蠢かせ、そして割れ、飛来する、という一連の流れには、】
【それぞれの展開において「間」――、いわゆる「タイムラグ」が生じる】
【そのタイムラグこそ、まさにこの技への対策をする「猶予」か――】

【なお、氷塊の中に眠っていた「刀」は、何もされなければそのまま重力にしたがって地に落ちるはずだ】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:40:33.95 ID:woLrncAO
>>657>>638

痛でで…
もうだめだ…家に帰って寝たい
【脇腹を抑えながら呟き】

ちっ『圧縮音波』!
【両手から衝撃波を放ち相[ピーーー]るが、少し押されて後退する】

こりゃやばいな…
『集音』…
【首のヘッドフォンを装着して刀を構える】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:40:52.30 ID:ucYqpmgo
>>654

へえ・・・僕を[ピーーー]つもりなら!
[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]よ[ピーーー]ッ!消えろッッ!
【鉄球の軌道は変わるだろうが】 【それはほんの数秒で、元の軌道に戻る】
【しかし、手元に鉄球がないとまずいのか、それはアートマンの手元へ戻っていった】

世界よ!僕のために尽くして!
【手甲へ向けて、茶色の鉄球がアートマンの手の中から飛び出し飛んでゆく】
【投げられた鉄球に直撃すると、場合にもよるが、打撲や骨折を起こしたり、命中箇所周辺を裂いたりするだろう】
【速度はあいかわらず、それなりだ】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:41:08.51 ID:Lo/lIIwo
>>653

                                              【ちりん、ちりん―――小さく、鈴の音が響く】


さて、屋上も異常なしっと

【三階、屋上と言うよりテラスか。壁がない分、広く感じられる其処の風景は殺風景そのものだ】
【他と違う所と言えば廃墟になる以前の名残か、土くれが所々にある。
 もしかしたら、かつては緑豊かな場所だったのだろうか―――だが、その是非を知る者は―――】


【彼女はそのまま一階へと戻り、老人の前に姿を見せる】




―――――そろそろ通報して補導されますか?それとも病院に行きますか?精神科の

【見回りをしたお陰か、冷静になったのだろう。老人に向けて堂々と言い放つ】
【恐らく、先ほどの自己紹介を精神的に病んでいるんだろうと思ったのか。酷い発言である】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:41:36.66 ID:IvVdrcDO
>>660

…………―――

【青年を見据えるその瞳に映る色は―――「軽蔑」】
【目下で歩く蟻を見る人間のような、自分よりも下等な存在を見下す――そんな目つきで】


【無言のまま左手を腰の後ろへ回したかと思うと】

【スッ――と、一瞬の動作】
【まさに唐突。逆手に抜き構えたアーミーナイフを青年の左腕に容赦無く突き立てようとする】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:42:08.88 ID:0QoO3wDO
>>658
キミは、いい人だね―――……
きっと、今後出会っても仲良くなれると信じているよ……

善人か悪人かはわからないが……どこかに所属はしているのかい?
とは言え、所属組織だけでは決められないが……

【水の流れる音―――後にバチン―――と、轟くような音が聞こえる】
【珠音はしっかりと手を洗い、電熱による滅菌を行う―――……】

ま、そんな所だ―――
逆に私も、この環境を守らなければならない―――…
自然って、人を変えるけれど、人もまた、自然を変えてしまう……

何気なく捨てられたゴミで、土は死んでしまう
そうなれば水も、空気も連鎖的に、ね……

【彼が腰掛けないのを確認はした、が……特に何も言わずに料理を行う】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:42:18.96 ID:tVH9V9go
>>632

……!

【ぎりぎりで避ける】
【だが結構無理な動きをしたため、隙はある】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:42:49.30 ID:ds48Adko
>>625

――っ!何をするのじゃ島津よ!
お主……あ奴らの軍門に下って――!?

【背後に設置した長剣から、万が一を警戒していたことは判るだろうが】
【……しかし、信じたくは無かったのか。声を荒らげ路地裏に高く響かせる】

【ギィン……!と金属音が一つ鳴り響く。】
【振り下ろされる糸繰りの太刀と、受け止めるべく操作された正面・紙の剣の刃が衝突した音である】
【空中で刃を寝かし横にして太刀を受け止めた織守は、周囲の桜吹雪を太刀の周囲で高速で旋回させようとする】
【桜吹雪は一つ一つが細かい刃として生成されている。一つ二つでは強靭な糸は切れぬだろうが】
【無数に切り裂いたならば太刀を繋ぐ糸を切ることの出来る可能性は在るだろうか】

島津よ――お主はわらわの元から去ってしまうのかや……?
お主がわらわと抱きしめてくれたあの日……わらわの姉上になってくれると誓ってくれたのでは無かったのかや!
何故じゃ――何故……!何故……わらわに刃を向けるのじゃ島津綾菊よ――!

【織守は唇を噛み締めながら、悔しげに表情を歪める。だが――振り向くことは出来ない。】
【割り切らなくてはいけないと分かっているのだ。目の前に健在の敵が居る以上……抱きしめて直接本音を確かめる手段もない】
【なので――】

貴様が……貴様が島津を操っておるのか――!
妖の端っ端術師程度がよくもやってくれたものじゃな――!!

【――激昂は全て浦霞へと。】
【背後に設置していた太刀が頭上へと浮かび、切っ先を浦霞へと向けると】
【回転動作を加えながら高速で其の胸部目掛け射出されようとする】

【織守の背後に新たに2m四方の紙が出現し、折られ始める】

>>656

……っ!

【一瞬の躊躇。だが現状を正しく認識せねばならない術師である織守は……】

――任せた……のじゃ水月よ!

【ただ一言、そう告げて水月を見送るのだった】

【水月の頭上には鉄槌折り紙が浮かんでいる】
【縦の振りを邪魔しないように、位置は右斜め上方付近で在る】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:42:50.44 ID:iYnJDPI0
>>670
戻ってきたようだね
【ニヤニヤとしている】
仙人だと信じてないのかね君は?
君こそ龍が見えているのだろう?
【龍が目の前に乗り出す】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:43:52.56 ID:Ti4MBwSO
>>657>>668
ロロ知ってるよ〜
変身中は攻撃しちゃダメなんだよ。だから攻撃しないよ
【ドブロクがまた変化すると予想し、自分は邪悪な魔翌力を四本のナイフへと変化させ二本ずつ両手にもつ】
【余裕?…違う。彼女の思考が子供なのだ】
【だが戦闘経験は並外れたものじゃない…それを感じるだろう】

そっちのおじちゃんはためてるね〜。ロロはすごいたのしいよ〜〜
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 22:44:06.37 ID:0Vj64EAO
>>630
…ちくしょォ、「仕事」ッて言われたら何も言えなくなッちまうじゃねえかよ!
ンじゃあ、その仕事に鉄拳制裁加えんのがオレの「仕事」だッ!

【痛みに顔を顰めつつ、苦く笑いながら冗句を言い放つ】
【余裕が有るのか、はたまたその逆か】
【蹴りを放った左足はそのまま伸ばしきって地を踏み、右手は地面を押して上体を起こす】

【ここまでの動作は、相手が地面に爪を刺して数瞬後に完了】
【左足は前方に伸ばしたまま地を踏んでおり、右足は言わば立て膝の状態である】

…へへ、言ッてくれるぜ!
テメーもスゴく良い動きしやがるよなァ、関山ッ!

【にか、と嬉しげに笑うさまは、まるで幼い子供のようで】

【更に、ここから上体を僅かに前方へ倒して両掌を自らの足元に接地】
【宛らクラウチングスタートを思わせる体勢であり、また兎のような恰好でもあった】
【ぐぐ、と両足に力を込める。纏う煌きが強くなる】
【次の行動に繋ぐまでには至らず】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:44:26.90 ID:vmTIYAAO
>>671

―――

【鮮血】
【左手でナイフを受け止めた】
【左手を貫くナイフ】
【ナイフごと相手の左手を掴もうとする】

っ…!
…満足か?病院行くぞ
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:44:26.91 ID:/HKluUSO
>>647
はは、実に強力だね……………だが勘違いしないでくれよ?生憎俺は技巧派の類でね………

力馬鹿と、真っ向勝負するなんてNonsense!だろう………?

【ニヤニヤしながらそう言い、自身はバックステップするが】
【実際には、ミストドラゴンはエルヴェレッタの事を「力馬鹿」だとは微塵にも思ってはいない】
【あくまでも挑発、その圧倒的威圧感を感じながらも、ミストドラゴンは自分のペースに誘い込もうとしているのだ】

お礼に「バイ・マイ・サイ」の力を見せてあげようじゃないか………牙弾とやら………

「二発同時には撃てるのかい」?

【バイ・マイ・サイの全ての両手掌から「酸」が溢れ出し】
【それが砲弾のように、エルヴェレッタの左胸と右足付け根に放たれる】
【今度は様子見では無く、威力・酸性共に先程より高い】

>>598>>624

………援護、した方がいいかい?お嬢さん達……………それとも、援護してくれるのかな?

【カンナとハニーに対しては、にこりと微笑みながらそう言った】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:45:02.62 ID:x.yIExAo
>>663
ならば……ならば刻み込むまでだッ!!貴様の脳裏にッ!!進化の偉大さをッ!!
そしてッ!!私は貴様の全てを絞りとるッ!!

"Danger Zone"!!!!

【ウィスカーの目の前の地面が爆ぜる、そして連鎖するように前へ前へと爆発が続く
同時に"Danger Zone"の胸のプロペラが回転、突風を起こす】

【突風は砂埃を払うと同時に、爆発による爆風をもユーリーに向け襲い掛からせる
爆風は熱風――それも十二分に熱い――火傷の可能性も高いだろう】

そして――この一撃で貴様を――超えるッ!!
行くぞッ!!"Danger Zone"!!!!

【そしてウィスカーも駆け出す、一気に間合いを5mまで詰めようと――
5m辺りまで行けば、歩みを止め、"Danger Zone"が攻撃の態勢に移るだろう
ここで疑問に思うのは――何故ウィスカーが前にでたのか――という事実】

【攻撃に移るなら、その位置で悪い筈が無い、設置系の能力なのだから
――なら、何か、その場では攻撃に移れない――理由があったのか】


/おかえりー
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:46:41.65 ID:9qV.GOE0
>>673

「ぶったおれろ!」

【走りながら刀に風をまとわせ】

「暴風斬!」

【巨大な風の暴風を上から下へたたきつけようとする】
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:47:42.62 ID:ayMQrBco
>>664

―――――――――――――――・・・違いますよ

【絶対に、認めない】

【何故なら、そんな事は既に分かり切っているから】
【自分が本当の“しあわせ”なんて、掴めないと分かっているから】
【自分が逃げ続けて、其れでも“しあわせ”が欲しい卑怯者だと分かっているから】
【だからこそ、認めてはいけないのだ】

【――――――――――彼が其れを認めては、ルシアが“しあわせ”になれない】


(ルシアさんを、“しあわせ”に――――――――――)


【眼前に立ち塞がる二本の大剣、其れを森島は“飛び越”そうとする】
【足元の《熱》を解放、爆発のエネルギーに乗って大ジャンプしたのだ】
【着地すれば、脇目も振らずにルシアへと走るだろう】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:47:51.22 ID:tVH9V9go
>>681

ぐぅ!?

【まともに食らい、地面に倒れた】
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:48:06.01 ID:Lo/lIIwo
>>675

見えているのは能力とかそういうのだと思ってますしー
まぁ普通に考えて仙人とか居そうな世界ですが私はごく普通のアルバイトの人間でございますよーだ

信じろと言われる方が困りますし、戸惑いますぅ

【取り合えず彼女からしたら龍とかの存在は老人の能力、仙人は―――実際同でも良いようだ】
【龍が前に出ると露骨に引く。顔も非常に嫌そうだ】

ともあれ私はさっさと帰りたいんで。おじいさんもさっさと帰った方が良いですよ
今回は通報しないでおきますから

【それじゃ、と言い終わるが早いかそそくさと建物を後にしようとする】
【余程嫌なのだろうか――――】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:48:34.28 ID:ntD016cP
>>669

嫌だね、まだ私は発展途上なんだ
この先に何があるか知りたいからね、死ぬわけにはいかない
【鉄球ごとき自分の手甲に当たっても大したことはないと高を括り、そのまま手甲を進ませる】

それに世界はお前の為になんか動きはしないよ
世界が必要としているのは個じゃなくて群だ、人が一人いようがいまいが――――
【魔翌力を手甲経由で剣に流し、駆ける】

――――変わらない
【近づけたのなら言葉と共に魔翌力の巡らされた斬撃を肩から心臓にかけて斬ろうとする】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:49:38.38 ID:tXmfLgYo
>>665
「『被害はモノにしかない』、ねぇ。成る程成る程、キミは自分の腕に結構な自身が在るみたいだねぇ。『相手自身を傷つける事無く、自分自身もまた傷つけられる事も無い』、そう言ってるととってもいいのかな?」

【下ろした左手、その袖口から鎖が四条零れ落ちる】
【地面へと落ちたソレは、地面に突き立って】

「確かに実践は何よりの修行だと思うよ。ただそれは、強要していいものじゃあないんだ、もしそれを強要するなら……そいつは唯の、『殺人鬼』」さ」

【右手の鎖が、男へと振るわれる】
【それは、盾を飛び越すように、上から弧を描いて降り注ぐ】

687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:49:47.57 ID:7Cyhl0go
>>661

――『する必要の無い話』が気になってるから、ここまで問い詰めているんだろうが。

…報酬を望むとするなら、“話す事”だ。
等価交換とは言えないかもしれないけどな。

…俺は俺の自己満足で動いている。
情報を話せと言うのなら―――誠意的な態度でも良い、少しでも俺を信用させろ。騙せッ!
どうしても話せないと言うのなら――今は俺はお前を信用出来ない。

【冷めた瞳を見据えつつ、銃をホルスターに納める】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 22:50:02.32 ID:TygjCME0
>>659
そうだな、細かい差異はあれど同類なのかもしれない、否定はしない

【相手の思惑など知らずにどちらとも取れる発言だ】
【相手の思惑なんか知らないから宣言も知ったことではない、特に表情に変化も見られない】

貴様の想像通りで構わんさ、真の従者ならば、主のためになる行為を取る。
自身のせいで自身の主が滅茶苦茶な境遇になってしまったとしても、いや、それならば尚のことだ。
ただ付き添い、従うのが従者ではない。
無論これは俺の経験上の価値観だ、貴様が否定しようと拒絶しようと構わん、強制させる気も欠片もない

【さっきの相手の想像通りといった】
【経験上・・・正に彼は人形とも呼ぶべき従者とぶつかった事があるのだろう】
【許せないと思いつつも強制させる気も無い、矛盾かもしれない】

残念!
【敵は決めに・・・その台詞が聞こえた途端、叫ぶ】
全然決めじゃ無いんだな、これが!
単純に下級魔術の連発だ!
【そういい終わると、彼の周辺に浮かぶ魔力弾の数々】
【その数十八、炎、雷、光の属性が均等にある】
ハッタリかけたつもりは無いんだけどなぁ!
【浮かぶ魔力の弾丸が一斉に襲い掛かる】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:50:27.56 ID:VMsC94ko
>>676

『お約束的紳士協定を守っていただき感謝します、このダイナモより…感謝と労いの言葉を贈らせていただきます
…ありがとうございました、気をつけてお帰りください―――以上』

【ダイナモが後ろでそう告げると同時にナイフでエンブレムのところにナイフで音を立てるように刻む】

『Psycho form』

【その電子音声がなったと同時に、ダイナモがブギーマンの真後ろで姿勢を正す】
【そしてベルトから別の形のフォトンエナジーが流れ、黒の全身スーツに銀の鉄製部品で手足の関節を防護するよう構成されたシルエットに変わる】
【怒り顔のカボチャが粒子化すると同時にダイナモが両腕をクロスし、ブギーマンの両肩に乗せると】

『ふん!―――以上』

【両手がはまり、何かの発射口のような状態になって装備、そのまま全身を粒子化し背中からブギーマンにまとわりつく】
【灰と緑の重厚なアーマーに変わり胸と腰部分に装着され、背中に黒いマント、そして胸が開き無表情の女性の顔が出てくる】
【最後にウィィィン、とまっさらな橙のカボチャが顔に現れ、ボコ!ボコ!と平坦な顔の穴が開き、その頭にシルクハットが乗っかる】

『最初に言っておくと、胸の顔は飾りと判断できます―――以上』

【そう告げると…『ブギ―ガッシャー』をバラして薙刀の形に変え、ロロに接近する】
【そして、分裂した方が再びジャック・オーランターン型の小柄な人型に変わると】

「…あちらのお手並みも拝見させてもらうか」
【と、呟く】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 22:50:46.04 ID:TygjCME0
>>688
追記/魔力弾一つの威力はボールが勢い良く投げられたくらい
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:51:00.35 ID:9qV.GOE0
>>683

「…」

【刀をつきつけ】

「おれのかちかな?」

【風の動きをよみ、怪しい動きをしたら速動けるようにしながらいう】
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:51:09.24 ID:iYnJDPI0
>>684
君は、夢に生きることを学ぶべきだと私は思う
しょうがない、帰ろうかい
【とても落胆した様子で】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:51:40.86 ID:JOvzE6SO
>>672
(いい人……か…)

………いや、組織というのがイマイチ苦手でな…
……特に何処かに所属しては居ない

そのとおり…だな……
(…………この景色の中に一番馴染んでないのは…俺、だわな…)
【自分のボロ巾のような服を見て、聞こえないように溜め息をつく】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:53:34.06 ID:a9vu.sDO
>>680

無理無理、そりゃあできやせん
あっしゃあ、長生きの秘訣として、自分が興味無い事は覚えないようにしてるんでさぁ
【左手の鎌を、感触を確かめるように一度引っ張り】

【爆風を受けて後ろに吹っ飛ぶ…が、空中に止まった金色の鎌と、左手に握っている銀色の鎌に繋がった鎖によって途中で止まり】

クヒャァヒャア!!!
【鎖が少し短くなり、振り子の要領で彼の体がウィスカーに向かって振られる】
【その途中で右手をコートの中に入れ】
【黒い銃を取り出し、接近しながらウィスカーとDangerZoneに乱射する】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:53:43.39 ID:tVH9V9go
>>691

……。

【返事は無い】
【だが息の仕方から、気絶しているわけではないのが分かるだろう】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:54:48.65 ID:o5pLrDso
>>624(カンナ)  (ミスト)

……!

【カンナの声が、ハニーに届く】

――― えぇ!もちろんです!

【この戦場、孤独ではない】
【元気良く跳ねるような声色で、共闘に応じる】

>>647(四刃)

(――コイツっ、接近主体じゃねーです…!)

【少女の戦闘経験は少ない、だからこそ、相手の一挙手一投足は見逃さない】
【油断できるほどの実力を持ち合わせない】
【飛来する銀の煌きに呼応させ】
【バックステップを開始した地点から、蜂蜜が間欠泉の如く吹き上がる】
【ナイフを打ち上げ、軌道を逸らす魂胆だろう】
【彼女は、接触した場所からワンテンポだけ遅らせて、蜂蜜等を生成できる――それが分かるかどうか】

――ハッ
世界で一番甘い少女を捕まえて、『甘くない』とは、面白いことを言うです

【不敵に微笑んで】
【自身が甘くないことを、彼女は認めないだろう】
【彼女は本来、そうあるべき存在なのだ】
【靴の裏から蜂蜜をジェット噴射】
【爆発的に加速、ハサミに対応するために移動したワーズワイスから見て】
【蜂蜜の間欠泉の裏へ回り込もうとする】

>>679(ミスト)

【ミストドラゴンの、微笑みに一瞬だけ目を向け、ひとまず敵では無いだろうと判断する】
【――今までの発言を聞く限り、別の場所であった場合は、その限りでは無さそう、とも思ってしまうが】

…やばそうなら、援護してやるです
ですから、逆のときは、頼んだです

【ともかく、この状況だ】
【真剣な瞳を返して、言い切る前に視線をワーズワイスへ戻す】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:55:02.26 ID:IvVdrcDO
>>678

…………

【青年の腕から右手を離し、その手で彼の左手を押し返すようにしてナイフを引き抜く。血の飛沫が、刺し傷とナイフの刄からポタポタと地面に落ちるだろう。その赤は、暗い地の色に溶け込んで――】 


しつこいな……必要無いって何度も言ってるでしょ?

自己中な人には関わりたくないんだ。いい加減構わないでくれるかな

【よろ…と立ち上がって】
【親指と人差し指、二本の指で刄の血を拭い取る】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:56:47.49 ID:9qV.GOE0
>>686

というかぶっちゃけ刀だけでやってかつ人には当たらないようにしてたから他の人間は巻き込んでないよ

【さらに刀を土のかたなにかえ】

ふせげ、土

【刀を地面にさし、土の壁をつくり、防ごうとする】

[ピーーー]気もないけどね
ただ、僕らは暴れるだけ
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:56:57.84 ID:woLrncAO
>>689>>676

そんじゃあ先手必勝といきますかぁ!
『音波斬』!
【素早く刀を三回振るう】
【そこから音の斬撃が三角形を描くように3つ放たれる】
【音であるため視認は出来ないが、シュバッという空気をさく音は聞こえるだろう】
【当たれば刀と同じように削り切ろうとするだろう】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:57:38.06 ID:r4AHbTQo
>>687

……………………。

【苦々しい表情で、男をじっと睨む】

(面倒だ、面倒なのだ……)
(しかし…………)

【暫くの間、静止したまま葛藤していたが】

…………わかったのだ。

【左手を再びうなじに回し何かをいじるような仕草をすると、】
【右腕のサーベルが、普通の腕に戻る】

【何故か左足に銃創が戻っており、静かに壁まで移動するともたれかかる】

全く、面倒な奴なのだ……長いぞ?
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:58:05.24 ID:vmTIYAAO
>>697

つ…
うるせぇなって言っただろうが
必要無いように見えねぇんだよてめえ
必要無いってんならもうちょっと平気そうにしてろってんだ

【左手首を右手で掴み出血を抑える】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:58:27.62 ID:ucYqpmgo
>>685

良いんだよ、君のことなんて知らないから
【鉄球が効かないなら、あの手甲に対する手はない】
【そう思ったのか、鉄球を手元に戻す】

へえ、僕は機関員だよね?群だよね?必要だよね?
君は単体だよね?じゃあ、君が死んでも変わらないよね!だよね?!ね!ね!!
ねッ?ねッ?ねッ!ねッ!ねッ!!
【アートマンのパワーを借りながら回避行動】
【それは彼の肉を裂くものの、直撃時よりは威力をおさえられた】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:58:47.76 ID:9qV.GOE0
>>695

「…まぁ、いいや
俺の目的は晃と暴れる(遊ぶ)ことだからな」

【笑い】

「[ピーーー]気はないよ、人間は」

【刀を納め、そのまま立ち去ろうとする】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:58:54.01 ID:ZpZoJpM0
>>666

…この国から出た事は無いから、情報は他人に依存しているが…。
―――それでも、少なからず“語る”事は出来る―――。

【彼女の動きをしっかり捉えているらしく、その場から動かずとも目で彼女を追い続ける】


…分かっているじゃないか…人間は神になれる。“きっと”じゃあない。絶対だ。

【その場からは動こうとせず、彼女の行動を待っている】
【彼女の動きから、今自分が動けば不利になると察しての事であろう】


(…あの剣、魔翌力が宿っている…厄介になる可能性が高い…新芽は潰しておくに限る)

【布の中から、縦横の長さが約50cmと30cm程度の黒い布を取り出し、投げつける】
【少女のやや前方を目掛けて投げる所からして、少女の行動を先読みしての事だろう】
【布は空中を揺ら揺らと漂いながら、少女の方向へと向かっていく筈だ】
【…いや、と言うよりは、少女の持っている剣に向かって飛んでいっている】

/返信遅れてごめんなさい!
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:58:58.58 ID:e0.2B.SO
>>637
明快では有るが―――戦禍が望みじゃ、無かったのか?

【訝るように目を細め、小さく呟きつつも】
【続け様、更に一投】
【狙いは大きく逸れている】
【何も無ければ、左側、相手から一足分の距離を置いた辺りに突き刺さるだろうか】

傷付く事を厭って勝てる相手でも無し、何より性に合わん。

【髪の内、凍り付いたダガーの周辺。凍て付く事を忘れ、薄く霞が舞っている】
【朔夜は、氷が砕けなく成った辺りで歩みを止めた】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 22:58:58.66 ID:URfcu6Uo
/PCに移ります
>>693
なるほど、私と同じ中立の立場か―――
一応、私はあの大会の司会を現在勤めさせてもらっていてね……

―――そうなると、必然的に中立になるんだ。

それは、誰の味方でもない……と言う事ではなく、誰の味方でもある。
そんな立場でありたいんだけれど……

【暫くして、彼女は皿に盛られた揚げ物を持って歩む】
【瑞々しいレタス―――その瑞々しさは、この土地で育った有機野菜だからこそだ】

マグロの血合いを唐揚げにしてみたんだ―――
本来なら、臭みのある部分だからしっかりと洗って、生姜の利いた漬けタレに一晩漬けて
臭みを取って―――

火を通すと旨みの出る部分でもあるから―――
美味しい……といいな……

(元々は、母に教わったものだったな―――)


――――あ、ごはんも要るかい?

【そっと、テーブルに置くと、笑顔を向けて彼へと訊ねる―――】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 22:59:49.90 ID:tVH9V9go
>>703

……。

【立ち去るまでは地に伏せたままだろう】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 22:59:49.95 ID:mH6V8hUo
>>682

……なぁにが、違うのかなぁ?

【ルシアの足元に、どろりと黒い“闇”が広がる】
【それはまるで水溜りのように広がり、ルシアを中心に半径1m程の溜りを作る】

               わかってる
本当のところ、貴方も「“理解”してる」でしょう?
自分は本当の幸せを掴むことが出来ないということを。
自分はただ、逃げ道として幸せだと言っているだけだってことを。

“しあわせ”なんて、所詮人の見た幻想であり、逃げ道。
逃げてばかりじゃ、人は何一つ成長しないと言うのに……。

【大剣の壁をも飛び越える大ジャンプ】
【空中に飛ぶという事は、つまり着地するまでの間、隙だらけだと言うこと】
【その隙を、今のルシアが見逃すはずが無い】

【自身の前方に、刀身1.2m程の剣を二本精製】
【それぞれ宙に居る京の両肩を狙い、真っ直ぐ射出する】
【速度はそれなり、地上に居れば見てから避けれない程ではないが、空中に居ればどうか】
【それぞれの剣自体はとても軽く、ちょっとした衝撃を与えれば弾くこともできるだろう】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:00:12.50 ID:Lo/lIIwo
>>692

残念ながら女子は現実に生きているもので
それでは

【ただ、短くそれだけを返す―――――】
【それからすぐに路地裏を駆ける音が聞こえてくる】






【こつん、と老人が帰る前に何かが落ちた。女性の忘れ物だろうか】
【入り口のすぐ近くに小さな黒い宝石のようなものが落ちてる―――】

【それは、”哲学者の卵”と呼ばれる存在。
 老人がソレに関して情報を持っているのならば彼女が機関の人間であると気付くだろう】
【知らない場合、例えそれを売ったとしても二束三文の値がつくだけである】

【どちらにせよ、女性の姿はもう見えない】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:01:56.51 ID:Ti4MBwSO
>>689
すごいよ。すごいよ
おねえさん。すごいよ〜
まえにたたかったメイドロボットもへんけいしなかったのにすごいや
【無邪気に笑いながら】
【余談だがノアだった時にジンジャーとジャンクちゃんと戦ったことがあるのだ】

>>699
おっと!!
【人間離れした脚力で、右へと大きく跳び避けようとする】

【だが左足を浅くだが斬られる】

ハハハ!!!いた〜〜い
【楽しそうに笑いながらいい】

>>二人
いっくよ〜〜!!!
【そう言うと両手に持ったナイフを二本ずつ二人に放つ】

【威力も速さもまるで銃弾のような威力だ】

【ドブロクには顔・腹部の顔を狙い】
【響也には左肩・右足を狙って放たれる】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:02:26.70 ID:PcqtqKoo
>>651(双葉)
じゃあ、俺はお前を「逃がさない」
お前を「此処で倒し」、仲間と合流する
三対一でなぶり殺しにしてしまえば、後は安全だからな
そして……俺は、一応獣の一種なんだ

(回避するには……十分か)
(捻りも無く真っ直ぐなら、越えられる)

【四本の後ろ脚と左前脚、合わせて五本】
【一本負傷して尚通常の獣より脚は残っている】
【それらが一瞬縮み、妖の体を空中へと跳ね上げる】

……最初の一口。そして、終わりだ

【光の奔流を飛び越え、大きく口を開け】
【重力に任せ、双葉目掛けて自然落下していく獣】
【牙の周りには火の粉が飛びまわっている】
【回避しなければ、左手首に妖は噛みつくだろう】

>>656(水月)>>674(織守)
「颯……?ほう、それはそれは……
後で、褒美の一つもくれてやらねばな
水月、まずは……」

【ギン、と音が鳴り、刃渡り三尺の太刀の一撃が「迅雷」に受け止められる】
【鍔迫り合い、押しとどめようと脚を動かし】

「……ふむ、之は『抑えられない』な」

【水月の踏み込みに『力負け』し、後方へ二歩、たたらを踏む】

ほほほ……どうやら何も見えてはおらぬ様子
何故、見えている物すら見ようとしんせんので?
わっちはおいらん、狐や狸の如きとは訳が違いんす……

【糸は、並行に退けば強い。だが、垂直な力には弱いという奇妙な性質を持つ】
【足場に使う糸とは違う種類で有るためだが、之が織守に利した】
【受け止められた刃渡り三尺の太刀、糸が斬られ、太刀が宙に舞う】

「織守、分からんか?まあ、お前では分からんのだろうな
私はお前に構っている暇は無い。精々頑張れ、とでも言っておこうか」

【浦霞の右手が軽く動き、指先から白い糸の束が出現】
【胸元に広がり、向かって来る太刀を受け止める】
【厚みを利して、胸へと深く突き刺さる事を避けるが狙い。成功すれば、胸に傷はつくが、心臓にまで達する事は無い】

【未だ、二人とも気付いては居ない】
【見ろ。言葉を反芻しろ。その手に伝わる感触に聞け。記憶を探れ】
【それで見えねば、操り人形の一つにされてしまう】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:02:57.94 ID:PcqtqKoo
>>711続き

>>667(シズク)
【魔翌力の蠢き。妖気を扱う二者は、それも察知する】
【攻撃の予感に、己の攻撃の手を止め】

「まずは一人。この調子で全部片付ければ……と思いきや?
どうやらそうも行かない様子
どちらが避けてもどちらも危険、となれば……」

動かぬが良策、てか?
動けぬ、が正しいが……まあ然程の違いも有るまいて

【近接≠フ物理的≠ネ戦闘を得意とする二者に、範囲攻撃の防御手段は無い】
【夢二は、脇差を持つ手を体の前で交差させ】
【体勢を崩した正宗は、防御の一切の手段が無く】

【そして、氷が砕け散る】

「……痛たたたた……と、手前はこれで済みますが……」

………ぐおおっ!?おお………お………

【夢二は、両腕に大半が刺さり、胴体は然程のダメージが無いが】
【無防備な背を晒していた正宗は、ハリネズミの様な有りさま】
【錫杖にすがりついた侭、かろうじて体を支えている】

>>677(稲葉)
こちとら真面目な「地獄の運び屋」だぜ?
せっせこせっせこ死体運び死体運び
偶にストレス解消に暴れまわったっていいじゃないの!

【両腕の体毛が逆立つ】
【左手の爪も地面に突き立て、背筋を逸らすように】
【何処かネコ科の動物を思わせる構えを取り】

獅子は兎どうこう言うけどあんなもん当たり前だろうがよおっ!
全力でやらにゃあつまらねえんだよなあ稲葉ぁ!?

【両足で地を蹴り、爪で体を押し出し。低空を飛ぶように走りだす】
【最初の加速を四足で、加速に乗れば手を地面から僅かに浮かせて】
【極端な前傾姿勢を保って、正面へと走る】
【二つの目の瞳孔は、夜の闇に適応すべく、極限まで拡大されている】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:03:35.09 ID:PcqtqKoo
>>712続き

>>705(朔夜)
……集団の望みと、個の望み
それは、完全に一致し得ると、思いなさいますか?
或る程度までは一致するでしょう。そうでなければ同行はしない
なれど、それ以上は……
個の望みの侭に

【その場にしゃがみ込み、広がる氷に手を触れ】
【それに重ねるように白い息を吹きつけると、地面から氷の壁がせり上がる】
【何ら妨害が入らなければ、2m程の高さの、非常に透明度の高い壁が出来上がるだろう】
【壁の向こうで、千歳はしゃがんでいる】

【朔夜と千歳の距離は3m程。朔夜で有れば、一歩で詰める事も出来るであろう距離だ】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:03:56.46 ID:9qV.GOE0
>>707

晃は…、まぁ、たぶん終わったら帰ってくるだろう

【そのまま立ち去って行った】

/お疲れ様でした
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:04:02.44 ID:x.yIExAo
>>694
覚える必要など無いッ!!火が熱いとッ!氷が冷たいとッ!死が怖いとッ!!
本能に刻み込むだけだッ!!

"Danger Zone"!!

【先刻――銃弾を防いだトリックは至って簡単だ
"Danger Zone"により、機雷を銃弾の軌道上に設置、身代わりとして
機雷を爆発させ、自身へのダメージを0にしただけの話】

【今度も――同じ、ただ簡単に爆発させれば良い、それだけの話
しかし――】

――――!!!!

【先ほどの接近によりお互いの距離は5mほど、更にユーリーの接近
恐らく二人の距離は4m……3m……と狭くなっていく、今、まさに、この瞬間さえも――】

(前に出すぎ――――!!)

【機雷を設置すれば、自身をも巻き込む、その威力は既知の事実
痛みに対する恐れが彼の行動を鈍らせる――――しかし】

進化には犠牲が必要だ――――ッ!!
それは――――私すらも例外ではない……ッ!!

【彼の瞳に鋭さが戻り――その目には覚悟が浮かぶ
銃弾が放たれる刹那の瞬間――――彼が吼える】

オオォォォオオオオオ!!!

"DANGER ZOOOOOOOOOONE"!!!

【銃弾の軌道上に機雷を設置、数刻後、機雷が銃弾に触れ爆発する
その爆風は、ユーリーを、"Danger Zone"を、そして――ウィスカーを吹っ飛ばすだろう】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:05:25.51 ID:7Cyhl0go
>>700

……。
――出任せでもなんでも、話してくれるなら構わない。

俺はお前の事が知りたい、ただそれだけだから――。

【静かに瞳を閉じ、俯くように僅かに開く】
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:05:28.73 ID:iYnJDPI0
>>709
夢に生きるもまた一興
夢は面白いものなのだがね
【グルグルと歩きながら】
「おやなんか落ちている」
【鬼の一人がソレを拾い上げ相手に渡す】
フム、何かあれば困るから一応とっておこう
【そう言うと服の中に入れた】
しょうがない、帰るか〈散会〉
【そう言うと、男さえも何処かへ消え去った】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:05:32.69 ID:g9ujka60
>>662
能力者・・・かねー。
(眼・・・なるほど、これは兄者に話すいい土産話になるのだねー)
【鉱石を見つけては穴の横に積んでいく】
もう行くのかねー?
【問いかける】

/すいません、遅れました
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:07:16.28 ID:ntD016cP
>>702

(クリーンヒットとはいかないか、なんにせよアレがやっかいだな・・・)
【緋色がアートマンを見据える】

ほう、その通り私も個の人間に違いない、どうやら考える頭はあるようだね
その考えでいくと結局は収集がつかないからねもっとシンプルな答えがあるよ
【口の端を少し歪ませ】

私にとって君はそれほど必要じゃあない、一番はっきりしているのはそれくらいだね
――――『武装開放』
【残っていた右の手甲が剥がれ先程と同じように巨大化する】

まあこの戦いの最中位は必要としてあげるよ、さあおいで
【両の手甲が彼女の後方にフワフワと浮きながら待機している】
【青白い拍動を持ったそれの指は歪んだ翼のようだ】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:07:24.18 ID:tXmfLgYo
>>698
「――でも、ボクは巻き込んだよね?」

【迫り上がる壁に、降り注ぐ雨。壁にぶち当たる音だけで、一向に敗れない】
【ガンガン、ズズズ、ガンガン、ズズズ】
【音だけが、立て続けに鳴り響く】

「暴れるだけ、暴れるだけ、良い言葉だねぇ。まるで相手の都合を一切介さない言葉だ。相手の都合を一切無視する言葉だ……仮に、ソレで死んだとしても、ね」

【】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:07:41.31 ID:JOvzE6SO
>>706

成る程―――大会の司会か
(そう言えば昔、カグヤが参加していたな……)

俺は……そんな立派な目的はないな……
ただ、自由が欲しいだけだから…

【そう言いながら椅子に腰掛ける】

――――そこまで気を使ってくれなくても構わない……
確かに合うと思うが――――

【ふっと微笑み返し】

……どうやら君の恋人は幸福者のようだな
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:08:10.05 ID:UetuPFk0
>>688
なら――後は頭空っぽにしてやりあおうじゃねぇか!!

【どちらかと言うと、状況は青年に不利】
【にも関わらず、青年はまだ笑うだけの精神的余裕を持っていた】

"……なるほど、実に理想の従者だ
――それが出来ていたなら、我が主はこんな血に狂う事も無く、兄妹の絆が壊れる事も無く、ただの人間としていられただろう
全ては我が過ちが招いた事だ。だからこそ、我は我が主に対して、我が主の家族に対して、償わねばならん……!"
――ダハル、てめぇ俺にいやいやくっついてる訳じゃねぇだろうな?
"……もしそうなら、とうの昔にこの関係は切れているだけだ、我が主よ
15年共に生きてきた主を、そう簡単に見限れるものか……!"

【蛇は、肯定した】
【男の言葉を、なに一つ否定せずに肯定した】
【そして、否定しないながらも、主に苦言を呈しようとはしなかった】
【「人形」と言う言葉は認めない、しかし自分の立ち位置が最高の物ではない事も否定しない】
【男と同じく、蛇の抱く思いも筋が通るとは言い難いものだった】

――何だとッ!!
糞がぁぁぁっ!!

【十八の魔力弾を見るや、青年の顔から血の気が引く】
【飛来するそれらを、4本の鉤爪触手を用いて飛びまわりながら回避する】
【それは、さながら高等なワイヤーアクションの様だ】

ダハル!! とっとと『真・同化』をしろ!!
"無理だ!! この状況で行えるものか!
せめて、この嵐を乗り切ってからにしてくれ!!"

【飛びまわる中、青年は蛇に強引な指示を飛ばすが】
【それは無茶がどうこう言う以前に「不可能」な事。蛇はその現実を突きつける】
【結局、青年に出来る事はただ攻撃が収まるまで逃げ惑う事だけだった】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:08:32.74 ID:ayMQrBco
>>708

―――――――――――――――・・・分かりませんね

【空中から、ルシアが剣を精製した事を視認すると二本の《棒》を立てるように持ち】

―――――――――――――――《花火》

【《棒》の上端部を連続で爆発させ、ロケットの如く推進力を付加】
【急速に下降する事によって二本の剣を回避、着地すると】
【そのまま《棒》を目の前でクロスさせるように構えつつ、再び直線的に突進】
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:09:49.00 ID:4B6kIwIo
>>679(ミスト)

……そっちの男は、お願いできるかな
こっちの白黒はなるべく早くに倒して、援護に向かうからそれまで──!

【ミストに向けた言葉は、エルヴァレッタの相手を伝える旨だ】
【いくら二対三とは言え、ワーズの相手をしながらそちらに援護を送るのは難しいようだ】
【だから、いずれ駆けつけるまでどうか敗れないで──と。】

>>647≪四刃≫ >>696(ハニー)

【ギンッ──響く金属音は、ワーズ左方に逸れていったハサミからのもの】

(受け流した……ッ? あっちの白黒──ワーズが大人しくしてるわけないと思ったけど……)
(……器用、だね……厄介、かも……? でも、埋められないほどの差じゃ、ない……──!)

【逸れていった≪シザー・レイド≫はエルヴァレッタへと至ることなく、カンナの方へと弧を描き引き返していく】
【だが、カンナはそれを受け止めようともせず──ハサミと擦れ違うように、踊り出たワーズの方へと疾走を開始する】
【駆ける少女、その左手に、1mほどの大きな『コンパス』が生成されていくのが見えるだろうか──】

ハニーちゃんッ、まずこっちを“飾る”よッ!

【≪シザー・レイド≫は、まさしくブーメランが如く、カンナの後ろで弧を描いてUターン】
【しかし、ワーズによって回転力をプラスされたそのハサミのスピードは一向に衰える気配がなく】
【次に向かう場所は──そう、カンナが攻撃の目標に定めたワーズだ】

行っけぇー────ッ!!

【≪シザー・レイド≫は、カンナに追走するように、彼女の右方から弧を描いて、ワーズの左肩へと飛来していく】
【もしもカンナがそのままワーズの下に至るのを許せば──≪シザー・レイド≫がワーズに至るであろう瞬間に重ねて、】
【左手の『コンパス』で、ワーズの腹部目掛けて突きを放つだろう】

【タイミングは刹那──しかし、そう都合良く二つの攻撃があたるのを、ワーズは許すだろうか?】
【ただ真っ直ぐに駆ける彼女。そのままそう甘くいくとは思ってはいないだろうが──】

【──後ろに控えるハニーを、彼女は忘れてはいないのだ】
【その背はハニーに預けて自分が近接で迫り、ハニーの援護に対する無言の期待を込めた行為】

【身を挺して示す『自分のポジション』──言葉無きそれは、伝わるだろうか】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:09:50.60 ID:tVH9V9go
>>714

……。

【立ち去ってから、むくりと起き上がる】

いてて……わりと良いの貰ったな。

ショルダータックルが敗因か。精進しねぇとな。

【煙草を取り出し、ジッポライターで火を点ける】

さて、本懐を成そうか。

【そのまま、街の中を歩いていった】

//お疲れ。
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:09:56.35 ID:VMsC94ko
>>710
…メイドロボ…?
(それって…ジンジャー・ユースロットの相棒のジャンクちゃんとかいうロボットの事か…?なんだな
…そうだ、おかしい…前に聞いたがあのメイドロボもこのダイナモみたいに変身の時ベルトを付けた人間に融合した…
そして…あいつもたった今までオイラの身体で変身していたんだ…)
【ちらり、と後ろの小柄なカボチャ頭を見ながら】

(…なんだか、オイラはたどり着いては行けない答えに近づいてしまっているような気がするんだな…)

【そして、二本ずつナイフを投げようとしているのを見てブギーマンが薙刀を上の顔の部分のナイフに備え、防御したが】
【さく、と胸の顔に刺さった】

…ぐうッ…!

『…胸の顔は飾りと言ったはずです、以上』
すごく痛そうだけど!?オイラも痛いんだな!

おらっしゃあッ!
【間合いに入ったところで、足に向けて薙刀を振るう…初手は単調だ】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:11:54.40 ID:IvVdrcDO
>>701

君には僕のことなんて関係無いでしょ。そういうの、腹立つんだよ
自分の偽善を厚手がましく押し付けてくるのって

【血を吸い終えたばかりの赤く濁ったナイフを、再び腰に収める】

それに僕は病院の空気が大嫌いだ――そこに無理矢理連れて行こうだなんて

僕は今機嫌が良くないんでね。神経を逆撫でするようなことしないでくれるかな

【吐き捨てる言葉はどこまでも刺々しく、辛辣。それでも、その顔に張り付くのは無表情―――"悪意"は無い。微妙な矛盾が生じており】

【そのまま青年に背を向けて、右足を若干引き摺りながら歩き出そうとするだろう】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:12:05.43 ID:At91hYSO
>>718

あぁ、これからはこの能力を使って人助けしながら生きていくんだ
【もう一度深々と礼をする】
有難う、感謝する
【歩きだして】
お兄さんに宜しく言っといてくれ
【それだけ言うとどこかに消えていった】

乙です。もう落ちます絡み有難うございました
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:12:10.46 ID:9qV.GOE0
>>720

ん?そうだよ
だっておにーさんつよいでしょ?

【土の壁の厚みを増やしながら】

んー
そのあたりはたぶん大丈夫かな
よほど下手な所に当たらないかぎり

【あっけらんとしたようにいう】

そもそもあんまりなりふり構っていられなくなったからねー
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:13:38.48 ID:Slnsxjko
>>711

ッ…………………!!

【回避はしやすいものの、ある程度距離がある】
【攻撃は来るわけがないと、タカをくくっていたが───彼は、獣の身体能力を舐めていた】

………………まだ、終わらねぇ!!

【地面を蹴って、後ろに跳ぶと】
【放たれたままの光の奔流を推進力として、後ろに吹っ飛んで強引に回避した】
【そのため、彼の左手首があった地点には、現在光の奔流が通っているだろう───最も、当たったとしても直ぐに消滅するだろうが】

【流石に無茶があったのか、着地に失敗してよろけている】
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:13:51.84 ID:a9vu.sDO
>>715

残念残念、あっしの本能にでさえそれが入る隙間はありゃあせん
あっしの本能は、喰う・寝る・遊ぶの三つで既にパンパンでさぁ
【彼の瞳には、怒りも、恐れも浮かんでいない】
【あるのは、ただ期待だけ】
【クリスマスの夜、サンタさんを待つ子供のような、主人が散歩の用意をするのを待つ子犬のような…そんな、楽しさを待つ期待だけ】

クヒャッ―――
【爆風によって吹き飛ばされるが、やはり鎌によって止められる】
【しかし、空中に刺さっている金色の鎌が衝撃に耐え兼ねたのか、空中から外れ、勢いが止まったユーリーの体は地面に落ちる】

【それとほぼ同時、砂が固まり狼の形態を取り、ウィスカーに向かって駆け出す】
【よく砂の狼を観察できれば、頭部から背中にかけて血で描かれたような紅い模様があるのがわかるだろう】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:14:18.41 ID:NF6XyTk0
>>704

私だけの夢、私だけの世界は、ただ、それだけ
そこから先の、ずっと奥にある、ずっと手前にある、私の、私の、居る場所を

【走りながらぶつぶつと呟いている少女は、男の話を聞いているのか不明だが、しかしその姿を見続けているのは確かである】
【黒い布に対しても反応すると、少しだけ声色を強めて】

──────壊してしまいたい

【少女は再び“細剣”を構え、黒い布に対してそれを振るう】
【しかし、それは直接剣と布とが接するよりは些か早いタイミングで───】

『消去する二重線』

【“細剣”の先から放たれるのは、衝撃派】
【規模は小さく人間の頭程度で、光の塊が黒い布に向かって空中を直線的に突き進む】
【それは魔翌力を具現化したものであり、性質としては打撃性の衝撃である】
【威力は同サイズの石塊を投げたのと同じ程度だろうか】

でも、どうなのかな?

【正否を確認せず、放つと同時に少女は三度反転】
【丁度先ほどそうしたように、螺旋状の軌道で男への接近を試みているようだ】
【“細剣”は元の淡い輝きへと戻る】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:14:27.11 ID:Ti4MBwSO
>>726
ハハハハハ!!いいよ〜
たのしいな!!!
あとマネするよ〜〜
【笑いながら右手に邪悪な魔翌力で作った相手の薙刀をもっした姿の武器を作りだし受け止めようとする】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:15:00.32 ID:ucYqpmgo
>>719

じゃあ、僕を殺そうとする君はいらない――
それに、時代はカノッサ機関だよ!機関に入っていれば悪いことし放題!戦いし放題!
最高だよ!君も入ってみない?入らないと君は必要ない者になっちゃうよ?殺しちゃうよ?よ!
【アートマンの掌に向けて、直径5cm程の謎の球体を投げる】
【すると、掌に触れた瞬間、それが特殊な軌道の回転を始める】

きひゃひゃっ
【それは、相手の脇腹へ向けて飛ぶ】
【投げられた球体に当たると、打撲を負うかも知れないが、それが目的ではなく】
【目的は「哲学者の卵」を植えつけること―命中箇所に「哲学者の卵」が撃ち込まれるしくみになっている】
【直撃して球体の動きがほんの少し止まらなければ撃ち込まれないため、掠り等はセーフだが肉体で叩き落とす等はアウトだ】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:15:07.78 ID:Ti4MBwSO
>>733は無しで!!!
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:16:08.87 ID:Lo/lIIwo
>>717

はぁ、全くもー変な老人が居たお陰で寝泊りできなくなった
他の所に行くか―――

【女性は実に面倒くさそうに、そう愚痴を零した】









【―――――――――――――――――人気が無くなった廃墟】







「――――よもや、こんな場所で会うことになるとはな」

【廃墟の屋上、その片隅に”ソレ”は居た】
【さながらカメレオンの如く、背景と同化していた】

【姿を見せた”ソレ”は背中に身の丈以上の棺おけを背負い、上半身裸で、顔には一つ目が描かれた目隠しをつけていた】
【身体付きは中肉中背、手にはスコップを一つ】


【否。”ソレ”とは別にもう一つの存在が姿を見せる】

「長年、長年探し続けていたぞ―――あの気配、片時も忘れる事は無かった」

「―――記憶の魔石。そのオリジナル……!」

【短く、手入れの行き届いていないボサボサの白髪、長身痩躯にキッチリと着込まれた燕尾服】
【顔付きは老人そのものだが、身体つきは顔と不釣り合いなほどしっかりしていた】

【老人、であろうその存在からはその存在の内面を表すかのような歪な魔力が溢れていた――――――】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 23:16:19.70 ID:URfcu6Uo
>>721
そう、とは言え、実況を行った人って今までに何人も居るから、私もその一人……くらいの存在だよ

――――自由≠ゥ、ソレもきっと立派な目的だよ……。
何かに縛られたまま一生を終える人って、少なくはない。

そこから抜け出す手段がどうであれ、きっと何もしないよりは立派な事だ……
けれど、何かをするのにも力が要るのは、如何ともし難いんだけれど……

【彼女は、窓の外から見える湖を眺める―――】
【その水面に映る月を―――ジッと、眺めて】

あぁ、彼女はとても幸せ者だ―――
彼女と共に居れる私も同じくらいの、或いはそれ以上の幸せ者かもしれない……

これから先も、ずっと守って往きたいんだ―――この幸せは……


……だから、もしも、例えば、万が一にも!!!


――――美味しくなかったら「マズイ!」と言ってしまってくれ……

738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:16:57.70 ID:woLrncAO
>>726>>710

明確すぎる“音”だな…
【刀を脱力して持ち円を描くように回してナイフを受け流す】
【一本は受け流しきれずに肩を掠めるがそれを気にせず踏み込み】
【ドブロクを飛び越えるように跳躍、同時に脇腹の傷からの出血が強まる】
【そのまま薙刀を振るう動作に合わせるように兜割りを放つ】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:16:59.87 ID:Lo/lIIwo
>>736

/追記し忘れ。お疲れ様でしたー
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:18:07.32 ID:r4AHbTQo
>>716

予め言っておこうと思うのだが……お前みたいに面倒な奴は大嫌いなのだ。

【吐き捨てるようにそう口にし、一つ深く息を吐く】


……私の家系は、それはもう大層な御所だったのだ。
表向きには「ただの由緒ある家」だったが、実際は比喩でなく、一つの国を丸ごと支配していたのだ。

私には今でも、どうやってそんな体制を維持していたかは分からない。それは、何か方法を持っていたのだろうよ。
能力に関する事であることだけは朧げに理解していたのだが、周りは固く口を閉ざしていたのだ。

その中で……私は落ちこぼれだった。小さな頃から「無能」とか「六の間の三の檻の検体」とだけ呼ばれた。実の母親にだ。


【ぼんやりと、硬い表情を変えずに。】
【石畳の目だけを見ながら、静かに語っていく】

……お前に分かるか?
落ちこぼれとすら呼ばれず、実の親兄弟に"弄られ"、
その上、「自分が何において落ちこぼれているのか」すら分からない、このどうしようもない完結が、お前に分かるのだ?
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:19:09.22 ID:g9ujka60
>>728
さらばなのだねー。
【去っていった少年を見届け】
人助け、かねー。狂わなければいいのだけれどねー。
【相変わらず、ガッツンガッツンと音が響く】
強大な力は、人だけでなく人生をも狂わせてしまうのだねー。
【ひたすら積み上げられる鉱石】
さあ、あの眼はあの少年にどんな選択肢を与えるのかねー?
【手を止めてにやっと笑い、また掘り起こし始めた】

/お疲れ様でしたー
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:19:38.13 ID:Fpp3Gy6o
>>712
あー……もう……!!
――邪魔ッ!!重いッ!!痛いッ!!

【踏みつけられているというこのあまりに不利な体勢――】
【何とか抜け出したいが、上手く活路が見出せず苛立っている】
【何せ、力を入れたところで非力な彼女ではどかせそうにないのだから、それも当然か】

うぐぐ……!!

【相手が今の氷片攻撃で動揺している隙に、自らの身体に魔力を溜め始める――】
【彼女を覆い始める魔力は、正宗と夢二に刺さった氷片の魔力と共鳴するかのようにざわめく】
【まるで彼女の苛立ちをそのまま魔力に変換したかのように――】

【先ほどの氷塊の魔力の蠢きを察知できた彼らなら、これも容易にわかることだろう】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:20:08.99 ID:Rrb7/hM0
>>679(ミスト)
カカカッ!力馬鹿か!それはそれでOK!――更に……なるほどのォ、考えたかッ!
確かにワシの≪牙弾≫は一発限りじゃけェ!全身のパワーを込めて叩き込む一撃じゃからのォ!
じゃが――――!
【鋭く見開かれるエルヴァレッタの瞳――捉える二連酸弾】
【“捉える”――それはまさしく獣の如き動体視力と反応速度、そして豪快なる決断力が成す――!】

「一発限り」なら――
――『一発』で“刈れば良いだけじゃァッッ!!”

轟ォォオオオオオッッ!!!!

【ズドン、と打ち出されるのは左拳の打ち降ろし――雷鳴が如く!】
【それはエルヴァレッタの右足付け根を狙った酸弾を捉え、弾き潰さんとしつつ】
【その軌道上、左胸を狙った酸弾は肩部の装甲が防ぐことになる――!】

……カカッ……さァ、今度はこっちの番かのォ……!
【打ち下ろした体制を戻しつつ――僅かにカタチを崩す左腕の装甲】
【矢張り効いていないわけではない――このまま続ければやがて装甲を打ち崩せるだろうが、そうカ何にはいかない】
【バヂ、と――奇妙な「音」と共に、右肩の「角」のような装甲の先端部に『黒いエネルギー』が集束しはじめるのが見えるだろう】
【それは――紛うと無き、≪危険!≫という≪エマージェンシー≫――――!】

>>696(ハニー)>>724(カンナ)
「……?何……水?」
【吹き上がる蜂蜜の間欠泉。黄金の水柱に打ち上げられたナイフに、ワーズは仮面の奥で目を細めて】

「(何だ……?あの“フォーク”の末端で地面を一度小突いたのと関係が?いや……
 ッ……不明瞭)」
【続いて靴裏から噴出した、恐らく“間欠泉と同質のモノ”に思考を巡らせる】
【「能力」であることは間違い無いとしても、その『種類』は星の数以上……「特定」するには材料が全く足りぬ】
【故に確かにワーズを“惑わせている”……間欠泉裏へ隠れるハニーを止められない】
【――――が、『能力』は。この「ワーズワイス」にもまた『在る』ということを、忘れては成らない】
【……果たしてこの状況で気付けるだろうか。間欠泉により真上に打ち上げられたナイフが、“落ちてきていない”ことに】
【そして迫るカンナを見据えつつ――】

「(……――エルヴァレッタの援護は見込めない……ここは、……ボクひとりで、抜ける)」
「……――“武闘派”だよ、ボクは」
【呟きと共に、構える左腕のジャマダハル――切っ先はシザー・レイドに。同時に腰を落とし、ず、と右足を引いて】

「……“無理矢理”くらいが“丁度良い”――――!」
【――閃き爆ぜる戦の舞踊ッ!それは接触の刹那、交錯の瞬きに――!】

「――――はぁあッ!!」
【放つのは――現実離れした動き、およそ実戦的とは思えない≪サマーソルト・キック≫】
【卓越した運動能力と身体能力が成す技――右足が弧を描く軌道で天を穿たんとする、その狙いは突き出された左手のコンパスだ】
【ドンピシャのタイミングで突き出されたコンパスの下方から蹴りをぶち当て、その軌道を変えんとしている】
【更にサマーソルト、バク宙が如き動き、即ち一瞬の「逆立ち状態」――『左肩』は『虚空』と成る】
【その変化で以て「シザー・レイド」をも交わさんとする、その行動は余りにも。】
【然し空中とは無防備の領域、あまりにもハイリスクなカウンターショット……果たして、そこに何か「思惑」は存在しているのだろうか?】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 23:21:34.33 ID:TygjCME0
>>722
言われずとも貴様に対し、これから論に頭を使う気など毛頭ない!
【集中力、気迫が増す】
【敵が笑いをとることを許さないと、敵に精神的な余裕を与えてなるものかと】

そこまで解ってんだったらあと一歩方向変えるだけだろうが!
一つ聞くが貴様はその大量殺人に付き合うことが償いだとでもいうのか!!?
それとも、長く付き合いすぎたせいで変な方向で固まってその道を逃れられないか!?あ!?

【後一歩だと、手を伸ばせば新しい一歩を踏み出せるのだと】
【お前はそれが解らないわけではないのに何故そうしないのだと、そう口にはしないが】
【目がそれを語っている】

踊れ踊れ・・・(俺はその間・・・)
【男の剣に魔力が集まりだす、それも先とは比べ物にならないほどに】
【しかし魔力とはまた別に男の剣に流れ込む力がある、それは魔力よりも概念的な意味合いで雄大な感じがする】
【魔力弾、残り三つ、それぞれ炎、雷、光】
【炎ならば延焼を、雷ならば痺れに気をつけねばならない】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:21:37.55 ID:vmTIYAAO
>>727

…ちっ
そーかよ、ヨケーな事して悪かったな!

【振り返りどかどかと歩き出す】

んだよあの野郎…ちっ、イテェ…止まらねぇか…くそっ
何なんだこの世界はぁ…くそったれがぁ…

/乙でしたー
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:21:42.07 ID:92yUw6AO
>>711
(見えてはいない…?どういう事だ?)
【背後の浦霞の言葉を胸の内で疑問に思いながら】

綾菊、貴様がどういう経緯であの愚か者についているのかはわからぬ。

しかし、私に力負けする程に貴様は弱いのか?
貴様の背負っているものはそんなものか?

本気を見せろ。
全て受け止めてやる。
【青眼に構えたまま綾菊を見据える】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:21:43.87 ID:Ti4MBwSO
>>726>>
ハハハハハ!!いいよ〜
たのしいな!!!
あとマネするよ〜〜
【笑いながら両手に邪悪な魔翌翌翌力で作った相手の薙刀をもっした姿の武器を作りだし】
【ドブロクの攻撃を横にして受け止めようとするようにし】
【そこから素早く縦にし薙刀と刀を相手からして右へと受け流そうとする】
【力は相当なものだ】

【そしてロロから邪悪な魔翌力が貯まり始める】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:22:05.27 ID:Ti4MBwSO
>>726>>738
ハハハハハ!!いいよ〜
たのしいな!!!
あとマネするよ〜〜
【笑いながら両手に邪悪な魔翌翌翌力で作った相手の薙刀をもっした姿の武器を作りだし】
【ドブロクの攻撃を横にして受け止めようとするようにし】
【そこから素早く縦にし薙刀と刀を相手からして右へと受け流そうとする】
【力は相当なものだ】

【そしてロロから邪悪な魔翌力が貯まり始める】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:22:15.09 ID:ntD016cP
>>734

好きなだけ戦えるそれもいいかも知れないな・・・
【少しだけ、そう思ってしまった】

まあ役柄的にはそうするワケにもいかないから、今はお断りしておこうか
【半身に少し構え】

――――「向かってくる球に対し右は甲で防御」
【後方に浮いていた手甲が機敏に動き出し、彼女の前に出て向かってくるソレを防ごうとする】

――――「左は私のアシスト、進む間に向かってくる攻撃を全て散らせ」
【その言葉に反応するように彼女の横に付き従うように浮翌遊し】
【エルヴィアはもう片方の剣を抜き男に向かってゆっくり近づいていく】
【そしてゆっくりと両の剣に魔翌力が練りこまれていく】
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:24:03.56 ID:Ti4MBwSO
/何回もミススイマセン……
/>>747は無しです
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:24:10.77 ID:IvVdrcDO
>>745
/乙でした
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:24:11.78 ID:92yUw6AO
/>>746>>674も追加なのです
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:24:56.78 ID:mH6V8hUo
>>723

…………あ、そ。
【避けられた剣は空中で闇と化し、霧散して消える】
【ルシアの足元の闇溜りは少しずつ大きさを増し、半径1.2m程に】

訴え掛けるのも、中々楽じゃないよね。
実際殺しあって見るのが一番の近道だと思うの、私。
そもそも人殺しなんだから、人を殺してないと可笑しいのよね。
【周囲に浮いていた四本の大剣を展開、ルシアから1mほど離れた斜め前後に移動させ】
【両手を剣を持ったままだらりとぶら下げ】

――――――さぁ、私を殺してみてよ。
人殺しに狂い、血に狂い、“闇”と化した私を…………!
【紅き瞳で向かってくる京を見据え、立ち尽くす】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:27:00.34 ID:e0.2B.SO
>>713
―――いや、思わない。違って然るべきだ
現にオレの思想も、あいつ等の掲げる其れとは違う。

(………壁?何れにせよ、捨て置く訳にも行かんが)
(迂闊に相手の領域へと足を踏み入れるのは――愚策だな)
【思案を巡らしたのも、柄の間】

(とは言え、待つ事は論外。愚策を敢えて選ばざるを得ない、か)

【短刀を逆手に持ち替え、大股に踏み込んで距離を詰めんとする】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:27:07.20 ID:ucYqpmgo
>>749

えー、入らないの?じゃあ・・・

お葬式あげてあげるよ!よ!
【球体は手甲に防がれ、中の哲学者の卵が地へ落ちた】

(腕がやられているから、此処でAct1を出すのは得策ではなさそうだ・・・)
(このままAct2で押しきれるか?)
【ポケットの中から球体を取り出し、アートマンの掌に投げると】
【それは、掌に触れた瞬間、回転を始め】 【相手の顔めがけて飛ぶ】
【投げられた球体が何かに直撃すると、数秒間、着弾点を中心とした半径50cmに炎が発生するだろう】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:27:27.97 ID:PcqtqKoo
>>730(双葉)
ああ、終わらないな
ところで、一つ聞きたい
俺は、正直者だと思うか?

【これまで、この妖は、何を口にしただろう?】
【「燃やしつくして」「燃やして」「灰に」「焼き肉」】
【この妖の能力を、双葉は予想していただろうか?】
【だが】

俺は、嘘付きの卑怯者なんだ

【ガチン、と牙がうち合わされる】
【バチ、バチと、迸る音】
【数瞬後、よろける双葉へ向けて、一筋の「電流」が放たれる】
【威力よりも、動きを止める事を主とした一撃】
【それを放つと同時、光の奔流の残りに、体の前半分から跳び来む】
【ばちりと音がし、体に焼け跡の様な傷が走る】

>>742(シズク)
「……これは………ちょっくら不味いかと
ならば、正宗」

………おう、承知

【シズクを息がけの駄賃とばかりもう一度踏みつけ、夢二が大きく後方に飛び退る】
【シズクの正面に正宗、後方に夢二。挟む形だが、挟み撃ちの形を為して居ない】
【片方が、既に戦闘力の大半を削がれているからだ】

……………想定外。なれば、優先事項はおのずと決まろうて

「見捨てます。恨みは抱かないように」

【正宗が、錫杖を頭上に持ち上げる】
【左足を前方に踏み出し、笠の下で目を光らせる】
【地の流れぬ体、負傷は夜間では見えづらいが】
【呼吸をする生き物であったとしたら、所謂虫の息となっているだろう】

>>730>>742
【戦闘中の移動。徐々に二者の感覚は近づいて行く】
【後退した双葉の更に後方に、シズクから遠ざかった夢二】
【見様によっては、シズクと双葉で夢二を遠巻きに挟み撃ちにしている形だ】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:28:16.01 ID:ZpZoJpM0
>>732

…そんな哀れな夢を見て、何になる―――哀しみが増すだ…!

【黒い布に放たれた光を、その黒い布は生きているかのように包み込もうとする】
【しかし、光を包もうとした瞬間に、何故か布は燃えるように消えてしまう】

…成る程…。(エネルギー体、いや、魔翌力の放出か…)
では…こちらも行くとしよう…。

【再び布に手を伸ばし、何かを取り出そうとする】
【短銃か?布か?それとも―――】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:28:22.29 ID:tXmfLgYo
>>729
「いいや、ボクは弱いよ。それはそれはとーっても、ね」

【ガンガンという音が、次第に遠くなる】
【壁の厚みが、音を遠ざける】
【ガンガンと、『壁をたたく音』が】
【――ズズズとは、どこから響いた?】

「……なりふり構ってられなくなった、ねぇ。なにか、在ったのかな?」

【壁の内、男のいる空間の地面が盛り上がる】
【刹那、飛び出でるは四条の銀閃】
【地を抉り、潜り進んできた蛇の群れ】
【土の壁という密室空間の中で、男へと襲いかからんとした】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:29:42.17 ID:ds48Adko
>>711

ふぅ――……!

(万に一つを考え探りを入れたが、やはりこの程度では通じぬか。)
(まあよい。「アレ」の対処は水月に任せるとして――……。)

【織守は、一度大きく息を吐くと気を落ち着かせようにして胸を押さえる】
【回転させることにより一点に対する貫通力を重視させた其れだが、やはり紙の紛い物。】
【厚く重ねられた糸を突破することは適わずその場で巻き取られ停止する】

(見る……?「何を」じゃ――?)
(戯れ言と捨ておくべきか――……道化の口車に乗るのは如何よう以上に危険ではあるが……)

                      <折り鶴/視覚共有>

【織守は、路地裏の頂上付近に待機させた折り鶴と視覚を共有し内部モニタに映しだすことにより】
【路地裏の全景を上方より観察する。】
【映し出される光景は背後で立ち合う水月と「島津」。そして張り巡らされた糸と落とされた<簪>。】
【言葉は――大半を聞き流してしまっている。ならば判断基準は状況のみ】

(――……っ。これだけでは判らぬ……!)
(ならば――状況を動かし手の内を曝させてやるのじゃ!)

                       <貴宝院流不折正方形一枚折り:砲丸>

【織守の背後の紙は大きな球体となると、放物線を描きながら織守の前方まで移動し――凄まじい勢いで地面を転がりながら浦霞を目指す】
【同時に左方に展開していた鉄槌を「横回転させながら」真っ直ぐに浦霞へと放つ】

【いずれも直撃したならば高い威力を誇るだろうが、目的は攻撃ではない】
【中空を横回転する鉄槌はその質量と勢いで張り巡らされた糸を分断、もしくは回転動作で絡めとる事が目的であり】
【地を転がる砲丸も同様。地面を這っている可能性のある糸を潰しながら巻き取る意図を含む】
【手札を明かさせるための行動であった】

ゆくぞ――……!その減らず口をすぐに黙らせてやるのじゃ!

【眉を顰めながら怒りの表情を浮かべつつ】
【織守は、右手に残っているであろう切れた糸を払おうとしながらも真っ直ぐに浦霞を見据える】

>>746

(――こちらは、まだよいかの?)

【視覚共有により背後の様子も見ることが出来ているが】
【まだ援護の必要はないと思い任せる。同時操作を重ねたならば負担も増え思考を裂く必要性が生まれるためである】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:30:21.22 ID:7Cyhl0go
>>740

――分かる訳無いだろ? ……他人だ。
だが、お前が一体俺の何を知っていると言うんだ?

…知る訳が無いだろう――同じだ。訊かなければ分からない。

――思いなんて、言葉にしなければ…何も伝わらない。

【――表情を見ようとして、開いた距離が僅かに詰まる】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:30:35.65 ID:x.yIExAo
>>731
【ユーリーの挑発に対し返事ができないほどのダメージを彼はおっていた
数m程度、吹き飛ばされた彼は――――】

進化には……ッ……犠牲が…ッ……必要だ……

【思い出していた――過去を】

若いころ……研究所で――働いていた……
そこで……大量の犠牲を払い――……"希望"を作った……ッ!!
数々の死人の上に……"希望"は存在した――我々の"進化の果て"が……ッ!!

【はっきりと聞こえる声で、そう言葉を紡ぐ
饒舌だった彼の面影は無く、言葉は途切れがちだ
――しかし、それでもなお、落ちることが無い彼の誇り】

犠牲を払えば――――進化は手に入る……
"進化"は我らの悲願であり――私の夢だ――……

かつて……ノアという組織が火の国を襲った時
私の家族は殺された――……彼らは"人の手で創られた能力者"だったよ……

【立ち上がり、くいっと――メガネをあげる、しかし、歪んだそれは
乾いた音をたて地面に落ちる】

その時私は……二度目の果てを見たよ、怒りなど無く――尊敬しかなかった
私は……彼女たちに追いつきたい……ッ……!!

【立ち上がり、よろめきかける、血を吐くその姿はダメージの多さを物語る】

その為には――犠牲だ、犠牲こそが…・・・ッ!!

【ぐっと唇をかみ締め――】

私はッ!!私を犠牲にッ!!更に進化するッ!!!!

【スッと"Danger Zone"の右の拳が彼の左腕に振り下ろされる
バキッと鈍い音がし、彼の左腕が砕ける音がする】

――ッ!!!!――――これでいい、これでッ!!私は先に進むことができるッ!!
"Danger Zone"――"Out Of Control"!!

【"Danger Zone"の体が砕け、新たな――姿に変化する
スラリとした、スマートな体系の漆黒のそれにはプロペラも何も無い――】

【刹那――"Danger Zone"からミサイルが発射され、狼に向かい飛んでいく】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:31:05.83 ID:/HKluUSO
>>696(ハニー)
ああ、余裕があればそうさせて貰うよ………小さく甘い、お嬢さん。

【ハニーの言葉に、にこりと微笑んだままそう返す】
【先程までのエルヴェレッタとのやり取りからは想像出来ないような、優しい微笑みである】

>>724(カンナ)
了解、こっちは俺に任せてくれ。そちらのご武運を祈るよ。お嬢さん……………

【こちらにも、やはり優しい微笑み】
【その言葉には、エルヴェレッタに勝つという自信を込めて】

>>743(四刃)
成る程、手強いね………ただの力馬鹿じゃあ無いって訳だ。

【ヘラヘラと余裕ありげな笑みを見せながらも、ミストドラゴンはエルヴェレッタの戦闘能力に素直な賞賛と、「畏怖」を抱いていた】

(一撃も貰いたく無いけどさ………貰わないと勝てないんだろうな…)

【そんな事を考えながら、エルヴェレッタの様子を見ていたが】

(アレは………マズいッ!)

「バイ・マイ・サイ」!!それを絶対に喰らうんじゃあないッ!!!

【バイ・マイ・サイの姿が、突如「消滅」する】
【正しくは消滅したのでは無く、自らを「溶かし」、液体となったのだ】
【その為、先程までバイ・マイ・サイが居た所には水溜まりが出来ている】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:31:30.29 ID:0Vj64EAO
>>712
そりゃあお疲れ様ッてモンだ!
だがストレス解消してーなら、もッと人様に迷惑掛けないようにやンな!!
なんならオレが付き合ッてやろォか!?
――今やッてッかァ!!

【口角持ち上げ然し額には汗が一粒二粒浮かぶ】

…そォだよ、幾ら不利でも全力出してこその喧嘩だからなァ!!
全くその意見にゃ同意するぜえッッ!!

【相手が走行開始するとほぼ同じタイミング】
【前のめりになる程極端に体勢を低く、立て膝をしている右足の腿を接地】
【左足だけで地を蹴り、両手は地を押して右足で大きく前方へ踏み出す】
【稲葉も同じく、関山の正面へと進む】
【加速までは相手の体勢と酷似しているが】
【どういう訳か、こちらは速度が出ても両手を着けたまま】
【人間の形で四足用いて疾駆するさまはひどく不恰好で、やはり何処か兎のよう】
【少しばかり離れた手前で、彼は速度を殺すことなく更に地面を蹴り逆立ちの体勢に】

おらァッ!!行くぞッッッ!!

――……ヤソガミイイイイィィィッッッ=I!!

【脚に纏う煌きが、光の軌跡を描きながら】
【両の足で、関山の背目掛け踵落としを放つ】
【重力に加え、纏う煌きは蹴りのスピードを若干底上げしているようで】
【丁度、相手に命中するかその直前かと言ったところ】
【進路を変えるなりすれば当然空振り、自爆して彼だけがダメージを負う】

【少しばかり離れた位置から放ったのは相手の接近速度を計算したのか】
【如何せん脳筋であるが故に、本能が其処から放てと言ったと考えた方が自然であるのだが】

【――尚、腕力は人並み程度。腕に攻撃すれば、体勢は大きく崩れる】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:31:39.72 ID:iYnJDPI0
>>736
【どこかの竹林】
サテ、どうしようかね
患良なんかいい案はあるかい?
【牛はただ竹を食べている】
/返信遅れてすいませんでした
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:31:58.15 ID:JOvzE6SO
>>737
いや、人の前に立てるというのは其だけで素晴らしいことだ…………

……抜け出す力の無い者など居ないさ
――――人は誰しも、力を持っているものだ
それに気づけば……人は自由になれる

【唐翌揚げを一つ摘まみ、口に放り込む】

――――俺は、数多の料理を作り出す料理人でも、天性の舌を持った美食家でもない
味に関しては全くの素人だ――――だが

此れだけは言える

【優しく微笑む】


――――こんなに純粋に、誰かを想って作ったモノが、不味い筈がない
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:32:34.13 ID:ayMQrBco
>>753

―――――――――――――――・・・

【森島は、ただルシアへと走り続ける】
【《棒》は体の前でクロスさせているだけ、別段何かを飛ばそうとする様子も無くて】
【ただ、“光”を失っていない黒の双眸は、何かを訴えるように紅の瞳に合わせて】

【――――――――次レス頃には、闇溜まりに入る程だろうか】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:32:40.98 ID:r4AHbTQo
>>760
ふん……やっぱり私はお前みたいな奴は苦手なのだ。

【顔を背けるようにし、しかしその場で動かない】


続き、聞きたいのだ?
それほど面白い話ではないが。
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:35:05.26 ID:9qV.GOE0
>>758

ん〜、それはね
たぶんもうすぐ物語がおわるから

【よけようとせず、土の刀をぬき、それを闇の刀に変える】

瑠璃と遊ぶのもの、もうすぐ終わり
僕らは決着をつけにといけないからね

【蛇が当たり、蒼い血が流れ、服が破れ、右腕の腕輪のようなうろこの露出する】

それまで、強くなって、せめて、悔いが残らないようにしないと
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:35:22.78 ID:VMsC94ko
>>748
…!?
あっちもオイラと同じ武器を…!?
『気を付けてください、――以上』
【薙刀を払われて、右に身体を反らされる】
【そしてバランスを崩され、隙が出来ている】

…うわわ!?
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:36:48.48 ID:UetuPFk0
>>744
くっ……!
なんとも、なっ!!

【ワイヤーアクションを続けながら、何かを言い返す余裕が無くなってきた事に苛立ちを覚える青年】
【中身などどうでもいい、ただ応答をしてやるだけの余裕すらない事が、悔しかった】

"……今更我が主は止まらん
我が主を裏切るのは、使い魔としての禁忌。自分の存在そのものを否定する事だ
我に出来る事はただ一つ、迅速に『終わらせる』事だ
ベスト(最善)ではなくベター(次善)でしかないのは承知の上だ……
もはや、他に方法もあるまい"

【恐らく、既に主を諌める事は幾度となく繰り返されているのだろう】
【だからこそ、次善の策を取るしかないと、蛇は言う】
【――その実、意図的に敵を作り、自分たちと戦う様に仕向けると言う、回りくどいやり方でブレーキをかけようとはしているのだが――】

はぁ、はぁ……残りはあと3つか?
"我が主よ、油断するな。再び剣に魔力だ"
――チッ、行けダハル!! 魔力弾の3発や4発、耐えて見せらぁ!!
"――了解だ、我が主よ!!
ジャマダハル=ヴィノグラドフ!!"

【蛇の警告を受け、青年は決断する】
【それを、蛇は受け止めた】
【蛇が叫んだ瞬間、青年の体は眩い光に包まれる】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:37:40.20 ID:Slnsxjko
>>756

【────予想は、出来ていた】
【獣は雷とともに出現した、ならば能力も雷に関するものである可能性が高い】
【この獣の言葉が真実だとしても、炎と雷の二つの能力を持ってるのかもしれない】

【予想は、出来ていたのだが────今の状況では、回避は出来ない】

………………………っ!

【電流を食らい、全身にそれが走って】
【獣の狙い通りに、彼の動きが一時的に止まった】
【痛覚が鈍くなっているため、左手に魔翌力を集中させる程度の事は出来たようだが────】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:38:24.39 ID:woLrncAO
>>769>>748

ちぃ…同時攻撃も駄目かよ!
【空中で回転しながら着地し】
【バランスを崩しているドブロクを庇うように前に割り込み】

大技は使わせないぜ!
【そのまま刀を右肩から左腰にかけて斜めに振るう】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:39:05.95 ID:PcqtqKoo
>>746(水月)>>759(織守)
「本気?本気だと?
……フフフフフ……水月。そろそろ、だ
幾つか、質問をさせてもらう」

「私の力は、この程度と思うか?私が何かを背負っていると思うか?
私は、誰だと思う?」

【弾かれ、体勢を立て直し】
【刃渡り「三尺」の太刀を、「下段に」構える】
【体重は「後方に」掛け、常に「下がる」事が可能な姿勢だ】
【違い過ぎる。余りに、これまでの綾菊の戦い方と違い過ぎる】
【力で押し、制圧する。これが本来の戦い方】
【鍔迫り合いなどは、それこそ何より得意とする所だった筈だ】

【そして。剣士の目に、映るだろう】
【綾菊の装備は、どのようなものだったか?】
【長大な太刀を好み、超重量の武装を好んでいたが、綾菊では無かったか?】

ほほ……これで準備は完了いたしんした
後は………人形劇の終幕と致しんす

【巻き取った太刀を横へ押し退け、右手をまた一振り】
【切っ先の届いた胸元から流れる血は、人と同じ赤】
【左手が、地面の簪へ向けられ】

………?これは………不味い!

【右手が、路地裏の建物の屋根へと向けられる】
【砲丸は、糸を捉える事は無い。そのまま浦霞へと向かい】
【鉄槌が、地面に落ちた太刀の糸を絡め取り、それと合わさって浦霞へと向かう】
【切断した糸を繋ぎ合わせての奇襲、それを狙っていた浦霞であったが、それを看破され】
【体を倒れこませるように回避を図るも、左肩を鉄槌に打たれる】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:39:31.61 ID:mH6V8hUo
>>766

…………ふぅ。
【京が一言も口を利かなくなったので、詰まらなそうに溜息を吐いて】
【闇溜りは静かに広がり、1.4m程の範囲を漆黒に染め上げている】

【向かってくる京に対し、ルシアは右手を自分の正面に、京に向けるよう構え】
【左手は依然左に添えたまま、ぴくりとも動かすことは無く】

――――――つまらない。

【闇溜りに足を踏み入れたならば、闇溜りがごぽりと音を立て】
【完全なる闇で造られた無数の触手が、京の両手足を拘束せんと伸びて行く】
【速度は先程の剣と同様で、すばやく距離をとれば避けられないことも無い】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 23:40:03.39 ID:URfcu6Uo
>>765
なるほど、確かに道理だ……
目立つ……と言うだけでもアイドルのように扱われる事もあるからね……

そして、誰にでも備わるもの……気付かないだけで……
確かに、言われてみればそうなのかも知れない―――
能力が無くても、才能が無くても、人には可能性がある―――……

何もかもを奪われても、未来≠セけは残っている―――。

【ポツリ―――彼女は呟いた】
【そして、視線を窓の外から彼へと戻す―――】

―――――よかった……

(誰かを思って作った料理が不味いはずが無い……か)
(忘れてはならないな、これから先、ずっと――――)

きっと、シズクも喜んでくれるだろう……


776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:40:08.79 ID:a9vu.sDO
>>761

【狼はミサイルを真っ向からくらい、爆発し、砂塵を撒き散らして消滅する】

…なにやら暗い過去をお持ちのようですがねぃ
あっしにゃあ、それ聞いたってどうすることもできやせんって
【体に多大なダメージを負っているにも関わらず、軽く立ち上がる】
【彼は痛みによって体が動かなくならないのだろうか】

【左手を振るい、血を辺りに飛ばした後コートから白い銃を取り出す】

あっしは、今この瞬間をただ楽しむだけでさぁ
【鎖鎌の鎖が首にかかり、マフラーの様に垂れている】
【たった今飛ばした血が付着した地面から、先程と同じような砂の狼が出現し】
【またもウィスカーに駆け出し、飛び掛からんとする】
【その間に、ユーリーは両手の銃に魔翌力を溜めていく】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:40:20.78 ID:7Cyhl0go
>>767

――…そうか?
お前みたいな奴は好きなんだけどな。
ついついちょっかいを出したくなると言うか――何と言うか。

【――苦笑。】

――ああ、話してくれるなら是非とも。何処までも――
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:40:38.83 ID:NF6XyTk0
>>757

悲しいオハナシも、一つのオハナシ───悪夢も、夢

【少女は元より黒い布に対する攻撃の結果は見届けるつもりもなかったようで】
【ただ男の一挙一動を観察し続けていた】

悲劇でしか、語れないことが、あるから
だれでも、悲しいモノを、辛いモノを、見たいと思うの

【故に、男が何かを取り出そうとした瞬間を見計らって──少女は、軌道を変えた】
【それまでの回り込むような螺旋から、一直線に男の立つ位置へ向かうように】
【当然、接近するスピードは増し、数秒も経過しない間に“細剣”の直接攻撃の間合いに入るだろう】

いつだって……

【言うまでもなくそれは、男が移動しなければ、という前提のある話であり、勿論男の攻撃を受ける危険性も増大する】
【申し訳程度に左腕のスモールシールドを胸の前に掲げてはいるが……】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:41:33.91 ID:o5pLrDso
>>724(カンナ)>>679(ミスト)

【攻撃翌優先順位を理解、己の役目は――】

(後方援護、了解です)

【――動作にも、声にも出さず、ただそのことを考える】
【彼女が最も得意とする事は、"地の支配"】
【現に、彼女が移動した跡には、強い粘性を持った蜂蜜が流れている】
【目の前にも、噴出する蜂蜜の水柱】

【ようするに、無差別なのだ】
【何か手を講じなければ、他の二人も巻き込んでしまう――】

>>743(四刃)

【――巻き込んでしまう?】
【全力を出さずに、彼らに勝てるのだろうか】
【油断ならない豪快な一撃を出すエルヴァレッタと】
【大胆且つ的確な攻撃を繰り返すワーズワイスに――】

【否、否、否――答えは否!】

カンナおねーさん、避ける必要はねーです!

【腕を真っ直ぐ伸ばして、柄の中程を両手持ち】
【大きなフォークを、相手にかざし】
【両手を巧みに動かして、クルンクルンと回し始める】

【次第に早くなり、発生するは暴風】
【蜂蜜の柱の表面を削り取り、細かな黄金の雫が、ワーズとカンナに飛んでいく】
【それは横から吹き付ける嵐のように、無遠慮に二人へ降りかかろうとするだろう】

【月が出ているとはいえ、紫の霧に覆われた上空の様子を窺う事は出来ない】
【間欠泉の根元に来ているため、見上げることもなく】
【ナイフは、どこか分からないところに落ちた≠ニ、ハニーは認識していた】
【それが、今後の判断に々影響するか――】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:41:47.37 ID:7lgJViY0
【少年が呟いている】
あー能力試してー
【辺りを見回す】
誰か優しい人いないのか?模擬戦させてくれる奴は
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:42:32.14 ID:ntD016cP
>>755

ふん・・・この両の鋼の手に防げない、潰せない物はないと知れ!
【先程の卵を防いだ手甲が拳を形取り】

「よく狙え、潰すべきはあの奇妙なモノだ」
【奇妙なモノとはアートマンのことだろう、剣の切っ先を標準の代わりにアートマンに向け】
【それに向かい拳は角度を調整、青白い魔翌力を滾らせ】

眼前の敵を完膚なきまでに叩き伏せろ
――――「天月砲」
【巨大な質量と魔翌力を宿したそれがアートマンに向けて放たれる、速度は少し早い程度】
【左の手甲は向かってくる球体を防ぐべく彼女の眼前に移動する】

782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:42:39.02 ID:o5pLrDso
>>779
/ごめんなさい一行目間違えました
/>>724(カンナ)>>762(ミスト)です
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:42:38.95 ID:Fpp3Gy6o
>>756
――つっ……!!

【夢二の最後の踏みつけで、顔を苦痛に若干ゆがめる】
【――だが、これで身は軽くなった】

――あー……それじゃー……

魔力……解放ッ――!!

【両腕を地に着いて上体を起こし、片膝をつくという動作を行いながら、】
【彼女は溜めた魔力を解き放つ】

【正宗の背に刺さった氷片の数々は、シズクの魔力によって一気に蒸気へと変化――】
【急激な体積の膨張は、蒸気の「小爆発」を引き起こし、正宗に対して容赦なくその衝撃を与えるだろう】

【退いた夢二へは、警戒をしながらも今は手を出さない】
【まずは近くの正宗を――、という考えのようだ】
【それゆえ、後方に双葉がいるという事実にも今のところは気づいていない模様】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:42:49.04 ID:Ti4MBwSO
>>769>>772
ハハハハハ!!!!くらえー!!!
【邪悪な魔翌力がロロからあふれ、凶悪な威力の衝撃波となり二人を吹き飛ばそうとするが……】

わっ!!……
【右肩から斜めに斬られダメージをおい】
【ダメージにより衝撃波の威力が落ちるが二人を少し吹き飛ばせる威力はあるだろう】

いたいな……ハハハハハ!!!
【痛そうにしながら】
【それが楽しいかのように狂気に笑う】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 23:45:31.87 ID:TygjCME0
>>770
本当に最善を尽くしたか?最後まで諦めなかったか?いや、諦めて無いなら今だって訴えてるはずだ
貴様のその発言は・・・諦めた者の言うことだ、諦めた奴がベターな手を使って上手く終わらせることができるのか
それは本当にベターか?ワーストじゃないのか?
【幾度と無く繰り返し、それで本当に諦めてしまったのか?】
【次々に問いかける】
【その眼光は射抜く、貴様本当にそれで良いのか?】

貴様も貴様だ、てめえにはそこで支えてくれる野郎が要るってのに何やってるんだ?
貴様がどれだけ重いもの背負ってアホになったかは知らんさ、
だが何もてめえ一人で抱え込んでるわけじゃないんだろうが、二人でもまだ重くてアホのままなのか?
【今度は使い魔の主にそう問いかける】
【貴様は本当に後戻りできないのかと】

・・・
【魔力と、もう一つの何らかの雄大な力が剣にさらに集まり続ける】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:45:40.00 ID:PcqtqKoo
>>754(朔夜)
【ガラスの壁の向こうに立つも同じ、千歳の姿は隠れていない】
【隠れていなかった、のだが】

ホホホホホホホ………これが、妖の……
誑かし、誑かし、夜へ誘う。闘争に御座いますれば……

【壁へ攻撃を仕掛ければ、それは驚くほど容易く割れるだろう】
【だが、朔夜が攻撃可能な間合いに入る一瞬前】
【氷の壁が、巨大な鏡へと変化する】
【氷の透明度を千歳が操り、鏡を作り出したのだ】
【鏡の向こうで、妖気が動く】
【氷を蹴って、跳躍するような小さな音がする】

>>763(稲葉)
だから今この瞬間こうやって喧嘩してんだろうがあっ!!
他人の迷惑顧みて妖家業やってられるかってえの!!
グダグダ抜かさず殴り合って蹴り合えば良いんだよっ!!!

【浮かせた両手を、地面に】
【丁度、稲葉と同じように逆立ちになる】

来るなら来やがれ受けて立とうじゃあねえの!!

≪気炎万丈≫!!

【関山の両足に、炎が纏われる】
【炎を体に纏い、放つ。単純明快な、それでいて強力な技】
【強力では有るが】
【今回は、少々遅い】

(……間に合わね……)

……うおおおおっ!?

【逆立ちの体勢を取った事が、胴体や頭部への直撃は避けたが】
【炎に纏われているとは言え強度が上がった訳でもない右足に、稲葉の踵が直撃する】
【既に二度打たれ、今また一撃。脚へのダメージは大きい】
【そのまま、押しつぶされるように地面に転げる】

>>754>>763
【現在の二人の位置関係は、背中を互いに向けて幾らか離れた位置】
【どちらも、後方での戦闘の音は聞こえて居るだろう】
【振り向けば、現状を視認できる。そのような位置だ】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:46:31.33 ID:tXmfLgYo
>>768
「強くなって、本懐を遂げる。物語の終焉へ向けて、それは唯真っ直ぐに落ちていく。うんうん、真っ直ぐな願いだねぇ、奇麗だよ、実に美しい……だけどね、見苦しいんだよ。その過程が」

【出でる、暴れる、抉る、障る】
【壁という壁に反射して、四条の蛇はありとあらゆる方向から男を傷つけていく】
【右下、真上、左、斜後、左上、前】
【絶え間なく続く、暴虐の嵐】

「他人なんてどうなってもいい、自分のしたい様にして、自分の思う様にする。そんな傲慢はね、見てて反吐が出るんだ。屑以下の考えだよ、気持ち悪い」

【旋風は軈て、大きな嵐へと変性して】
【土の壁の内にて、鎖は渦を描く】
【男を中心に渦巻く蛇の群れは、ギャリギャリギャリとけたたましい音を奏でていた】

788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/01(土) 23:46:43.88 ID:TygjCME0
>>780
/場所と容姿なんかを書き込んだほうがよろしいかと
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:47:11.37 ID:r4AHbTQo
>>777

……………………チッ
【三白眼で男を一度睨み、あからさまに聞こえるように舌打ち】

……母上と兄弟達は、暫くして死んだ。「実験」中の事故だったのだ。
家は燃えた。私は逃げた。それから、

それから急に、急に、悔しくなったのだ。何もかもが。

【俯き、僅かにだが表情を変えた】
【言葉遣いが、若干意味を成していないものとなっている】

…………もう、いいだろう?
ここまで話せば大体分かったはずなのだ。
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:49:03.38 ID:ayMQrBco
>>774

【闇溜まりに足を踏み入れた瞬間に、迫る触手】
【森島は其れに構う事も無く、ルシアの至近まで移動すると】


―――――――――・・・ルシアさん、あなたは“しあわせ”になりたく無いんですか?

“なっちゃいけない”とか“なれない”とかじゃ無く、“なりたく”無いんですか?


【両手足に絡みつく触手、其れには何の対処をもしない】
【森島はただ、其れだけを尋く為に近づいたのだろうか】
【ふわりとした笑みを月光に写すようにして、ルシアの顔を見つめて問いかけた】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:49:09.94 ID:x.yIExAo
>>776
これはミサイルではない――魚雷だ

【再びミサイル――否、魚雷が発射され、狼に向け襲い掛かる
狼に触れればやはり、爆発するだろう】

【その姿はまさに、空の海をかける――魚雷】

私は気づいた――"Danger Zone"の本当の力に、ね
――礼を言う、君のおかげで私は――更なる進化を遂げた

言葉の代わりに――力で――応えよう
"Danger Zone――Out Of Control"は

【空中に浮かび始める、地雷――それはユーリーの頭の左右に設置される
手を伸ばせば触れられる距離に、重量感を持った凶器がある
それだけで――常人ならば、躊躇し、行動の範囲が狭まるだろう】

あらゆる場所に、機雷、地雷、魚雷を設置できる――
さあッ!!止めだ――ッ!!

【ユーリーの背後には機雷――何時もどおり見えないそれを置く
見える地雷と見えない機雷、地雷にどうしても注意がいく状況で
彼は――彼の本能が感じ取った、能力の使い道を示す】

【前からは、彼と"Danger Zone"が駆け出す】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:51:11.32 ID:ucYqpmgo
>>781

【球体は、手甲にぶつかった時点で炎をあげるだろう】

きひゃっ
完全はないよ?存在しないよ?
【それを受けて、アートマンと共に後方へ大きく吹っ飛んで】
【壁に激突して止まった】 【一緒に吹っ飛んだ理由は単純、アートマン=本体の為だ】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:52:28.48 ID:ZpZoJpM0
>>778

成る程、つまりはシリアスがお好み、って所か…?
…熱すぎるのは確かに苦手だが〜…悲観主義は、御免―――!!

(つ、突っ込んで来る…!?)

【ローブの布から慌てて取り出したのは―――剣】
【しかし、攻撃を避けようとせずにこのまま剣による突きを繰り出そうとする】
【いや―――予想出来なかった急な行動に、そうせざるを得なかったのだろう】
【攻撃は遅く、力不足の一撃―――盾でも十分に防げるはず…!】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:52:40.47 ID:4B6kIwIo
>>743≪四刃≫ >>762(ミスト) >>779(ハニー)

ッ!? なんて動……──ッ

【コンパスを蹴り上げられて、その軌道は軽々と上へと逸れる】
【虚しく外れていく≪シザー・レイド≫も視界の端に映り──】
【一見、実戦離れしているその動きが、刹那に重なった攻撃をかわしていく上で最も理にかなった動きという事実】
【そんな驚愕も手伝ってか、突きを蹴り上げられたことによってカンナの身体は大きく仰け反る】
【ちなみに、アートマンはずっと彼女の姿と重なるように控えている。未だ、動きはないが──】

(『先生』みたいな動き……──)

これは、必修科目≠セけじゃやれそうにないね……ッ

【誰に聞かせるでもなく、ただぼそっと呟いて】
【仰け反っていく中で、左手のコンパスをその手から消去】
【右手を後ろに伸ばし、外れていった≪シザー・レイド≫を自身の手に引き戻そうとしている】

(……はちみつ?)

【そこで吹き荒れる黄金色の嵐──しかし、ハニーの言葉どおり避けることはせず】
【ワーズの着地のタイミングを伺いつつ──クラウチングスタートのように身を屈める】
【その足元には、二つの大きな『ホチキス』が生成されているが──これは一体】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:54:25.50 ID:9qV.GOE0
>>787

そうだよ
僕はくず以下だよ
知らなかったの?

【傷つきながら、血を流しながら、ボロボロになりながら、さらに刀に変化をくわえる
闇から風へ、風から毒へ】

そろった

【晃がそういうと同時に、刀が、10色の刀に変わる】

できた、エレメントの発展
七色じゃなくて十色、刀
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:56:37.94 ID:ntD016cP
>>792

むう・・・鉄球だけではなかったのか
【炎は手甲に移る、危険と判断したのかその手甲を自分から2m程遠ざけ】

まあそれはよいとして、どうやらその奇妙なモノとお前の体はリンクしているらしいな
【放たれた手甲が戻ってくる、戻ってきたが先程までの青白い輝きは失われかけている】

面白いものもあったものだ、いや前にも似たようなものを見た気がするな・・・
【未だに魔翌力を流し、貯め終えていないのか、両の剣には青いそれが渦巻いている】
【そして一歩一歩男に近づいていく】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:56:36.17 ID:JOvzE6SO
>>775

―――――人というものはどうにも小さく弱い
されど……それぞれが輝きを持ち―――
それが集まったとき、可能性は星になる
――――そして、星は新たなる可能性の標となり、明日へ繋がってゆく
人はそうして世界を創り…今もなお未来を切り開いていく

だから――――俺は
人が――――この世界が――――大好きだ

【席を立ち上がり、彼女の前に立つ】

今日は、本当にありがとう……
――――お陰で俺は、まだこの世界で生きて行けそうだ……

【その顔は何処までも清々しく―――気付けば内から出ていた異質な魔翌力は姿を消していた】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:57:46.43 ID:ucYqpmgo
>>796

・・・
【こいつ・・・気を失っているぞ!】

【アートマンの具現化が止まる】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:58:25.61 ID:a9vu.sDO
>>791

【やはり狼は爆発し、砂塵を撒き散らし消滅する】

見えない地雷…爆弾…いやはや、そりゃあ脅威だ
どこに爆弾があるか解らないなんて、目隠しで戦場を走るようなもんで
【魔翌力を溜めた銃を、交差させながらウィスカーに向けて】

…でもまぁ、見えないもんに怯えてちゃあしょうがない
一手一手を、神様に托すしかないでしょう?クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
【目の前に機雷があるかもしれないのに、そんな可能性も切り捨ててウィスカーに向かって引き金を引く】
【銃からは前より強大な、狼の頭を模した魔翌力弾が放たれ、ウィスカーをかみ砕かんとする】
【白い銃から放たれた白い魔翌力弾は、ウィスカーの足元を狙い、黒い銃から放たれた黒い魔翌力弾は、ウィスカーの胸を狙って】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/01(土) 23:58:30.88 ID:4B6kIwIo
>>794
/訂正 ホチキスは足元じゃなくて足裏ですorz
/×【その足元には、二つの大きな『ホチキス』が生成されているが──これは一体】
/○【その足裏には、二つの大きな『ホチキス』が生成されているが──これは一体】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/01(土) 23:58:42.51 ID:92yUw6AO
>>773>>759
明らかに違う…

自分の刀を例え仲間であれ投げ渡す様な事はしない。
そして…何よりその構えが答えだ。

貴様は綾菊では無いか、それともそんな構えをとる程に腑抜けてしまったかのどちらかであろうな。

どちらだ?

いや――貴様は誰だ?
【目を細め真っ直ぐに目の前の人物を見つめて】
【大上段に構え直しながら地を蹴り前に飛び出して行きながら袈裟斬りに迅雷を振るう】
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/01(土) 23:59:45.83 ID:mH6V8hUo
>>790

【絡みついた触手は痛みすら与えるほど強く両手足を締め上げ】
【そのまま京を地上から50cmほど持ち上げようとする】

【ルシアは京から距離を開けるように後ろに数歩歩き、その上で京を見据え】

…………何が、言いたいの?
【紅い瞳でにらみつけるように、剣を握り締めたまま、尋ね返す】
【質問の意味を、理解できないとでも言うように】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:01:02.32 ID:0FA2KSY0
>>762(ミスト)
カカカカッ……ワシゃあヌシが気にいったけェ……!
っつーワケで、じゃァ……!『ステラ・ストライク』だけじゃあ、勿体無かろうてなァ……!
【姿を消したバイ・マイ・サイにも――エルヴァレッタはただニヤリと笑むのみ】
【そして見据える先はアートマンが変化した水たまりではない――瞳が捉えるのは≪サイバー・ショット=ミストドラゴン!≫即ち『本体!』】

【――バヂバヂと集束する黒いエネルギー……だがそれは未だ放たれず】
【それどころか左肩の角部先端にも集束し始める――“理解”できるだろうか?】
【攻撃を避けようとしたミストの選択は間違いではない。だが、だがしかしだ。その『間』に】
【――――“エネルギー”を更に“チャージされた……!”】

カカカカカッ……!≪SSSEXP!≫見せてやるけェ……その『真髄』を……!
【空気が唸るほどに。ビリビリと震え溢れる闘気の威圧】
【両肩両拳に集束した黒いエネルギーが世界を揺るがす……近寄る落雷、或いは獣の咆哮の気配】
【もう解る――狙いはミストドラゴンだ。恐らく想像するに、最大最速最強クラスの『拳の一撃』が来る……!】
【どうする……?“回避”できるのか?アートマンは水溜り、エルヴァレッタは見ていない――然し、推測できることはただ一つ】
【“この攻撃の行方”は――まさしく『瞬きの領域』において成否が決定する!――ということ……!】
【徐々に近付いてくる……爆発の気配。この時間も“チャージ”に充て――≪MAXチャージ≫が近いッ!】

>>779(ハニー)>>794(カンナ)
【ワーズの着地のタイミングを伺うカンナ――――「だが」】

「……『能力』。だからこの世界は、戦いは、面白いんだ」
【――ふわり、と。其処に存在したのは一筋の『奇妙』】
【サマーソルト・キック……然しワーズの身体は。“落ちない、地面に?”……いや、違う】
【――“その動きが「スロウモーション」になっている”――――!!】
【そして、接近しているカンナには見えるだろう。ワーズの『左肩』。具現している小さな小さな『純白の片翼』――】

「 ≪ ラフュ―レ・フェルノーア ≫……≪自由の翼≫ 」
【――呟くや否や。今度はその動きが≪急加速≫する】
【まるでそれはビデオの『早送り再生』が如く――サマーソルト、バク宙の動きがスロウから着地するまでの一瞬だけ、ハイスピードへ】
【たん、と地面に左足を付き、体勢を立て直せば――かァん、と地面を打ちつける甲高い音が、ハニーの左隣から響くだろう】
【それは「落下してきたナイフ」だ――『今?』時間的に考えればどう考えても「遅い」……しかも、もしかするとカンナには見えたかもしれないが】
【『ナイフ』が、『空から』、『異様な速さで落下して』いた――重力、引力を、明らかに超えた速さで】

「……喰らえッ!」
【そして。ひょっとすると先の不可解なスロウモーション→加速で惑わせたかもしれないカンナに対して】
【そのまま即座に「右足による蹴り」を放たんとする――身を屈めたカンナ、軌道上はカンナの頭部を彼女から見て左から捉えるだろうか】
【更に蹴りを放つ勢いのままに、再び。「落下音の撹乱」をかけたハニーに対して、再び右手でナイフ投擲を――今回は何処かを狙う余裕が無い――を行おうとするが】

「――――!?(――『ハニー』か……、これは……つまり、『蜂蜜』……ッ!?)」
【其の身体に降りかかる蜜に仮面の奥で眉を顰めて、一瞬動きが止まる】
【これにより蹴り、ナイフ投擲は一拍「間」が空き――『対処行動』が可能となるだろう】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:01:08.06 ID:8LHKptso
>>784
おっと!
【身体をよじり、衝撃波をひらりと避けるが】

『なかなか凶悪な攻撃と受け取りました
では…こちらもお返しいたします』

【右の方に、頭にかぶっていたシルクハットを投げ込み】
【そしてそのまま真正面に薙刀で『突き』を行おうとする】

/遅れてすみません
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:01:24.41 ID:1I8OSoAO
>>789

――――辛い事かもしれないが、話してくれて有り難う。
まぁ、そんな事は置いといて―――だ。

【“三歩の距離”の残り二歩を埋め】

―――約束通り、この瞳について教える。良いな?

【真剣その物の表情で、真っ直ぐに瞳を見詰めようとする】

―――とは言いつつも、何処から話せば良いんだか…
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:02:19.12 ID:PmYIcQSO
>>786

ぐ――――ッ!!

【逆袈裟に切り上げた短刀が、鏡を砕き】
【氷の欠片を舞い散らしつつ、朔夜は滑って態勢を崩す】

(……拙い、な)

【転倒は免れたが、半ば地面に片膝を着いたような状態。追撃は不可能と判断し】
【相手の姿を捉えるべく、周囲を見回した】

【其の過程で、>>763――稲葉と関山を、視界の端に捉えている】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:03:17.58 ID:6lQBWuEo
>>773>>801

苦肉の策――じゃったがどうやら功を奏したようじゃの!

(怪しむべき要素が落とした簪程度しか見当たらんかったのでの……)
(簪に糸を通し地面・地中を這っての奇襲やも知れぬと思うたが……そちらは外れかや?)

【策に対する本命として考えていた砲丸は、思惑とは食い違い糸に接触することは無かったが】
【鉄槌が見事に命中する様を見て、軽く口元を上げると――】

――この機は逃さぬ!反撃開始と行かせて貰おうかの!

【――折り紙の操作を、開始する】
【鉄槌折り紙は倒れこむ浦霞の2m程上方の覆うような位置でプロペラのように横回転を始める】
【これは防護策。屋根の方向へと向けた右手から上へ糸を発生させる。もしくは引き寄せる等の動作を行うものと推測し】
【間に回転槌を挿し込むことで上方への干渉を妨げんとするためのモノで在る】

【絡め取られ横に押し退けられた紙の剣は最早動く気配はなく、構成を解除され消えていき】
【向かう砲丸折り紙は其のまま猪のような勢いで浦霞の元へと転がっていく】
【高さは1.4m程度だが、その表面は鉄に近い強度を持ち、重量物とは行かずとも】
【獣の皮を重ねたような重みが特性として加えられている。軌道も狙いも単純明快ではあるが、直撃したならば相応のダメージが走るだろうか】

【織守の前面には先程太刀を受け止めたもう一本の剣折り紙が浮かび、切っ先を浦霞へと向けている】
【桜吹雪は糸を切る途上などで破損したのか、15枚程度まで減っている】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:03:41.22 ID:Rp7Vc1Io
>>805

ふん…………
【面白くなさそうにため息】


ああ、頼む。できるだけ詳しく教えてほしいのだ。

【いつの間にかメモ帳とペンを持っている】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:03:44.99 ID:yAobHewo
>>795
「ならね――」

【金切音に、おとこの声が混じる】
【その声は、何処か侮蔑を含み】

「――屑以下が夢なんて目指しちゃいけないんだよ?」

【どこか、自虐が色づいていた】
【壁の中で、嵐が内側へと集束した】


「――此の身に滾る熱情を
ujynij ciwora uliqos ekozidaoyf
愛する汝に、捧げよう
aonuyydesi uvihahozu ogyr ysewudyj uoeq ayniw」


810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:04:17.28 ID:cKTPDWYP
>>798

さあ・・・行くぞッ!!
【男に向かい走り、両の剣を構える】

・・・・・・?なんだ気絶してるのか?
【剣を一つしまい】

つまらないぞ、まだ戦い足りない起きろ
【残った剣の切っ先を男のふとももに軽く突き刺す】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:04:37.63 ID:z7CjGIAO
>>804>>784

しまっ……たぁあぁぁ!
【刀を振るった後なので隙だらけ】
【後方に吹き飛び倒れる】
【薙刀の突きと入れ違いになるような形なので響也の身体が死角になるかもしれない】
【腹部の傷口を押さえながら立ち上がろうとする】
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:04:49.64 ID:q.M9zgE0
>>793

楽しいオハナシも、好き

【現在の彼女は、“近接戦闘型”であり、動体視力や運動能力が向上している】
【そのため咄嗟の一撃を回避することも可能であったろうし、盾でいなすことも出来たかもしれない】

でも、悲しいオハナシも、好き

【しかし、少女が取った行動は、“加速”──つまり、さらに強く踏み込んだのだ】
【男の突きは、少女の腹部を抉るかもしれない……ただし、鎧を貫く事が出来れば、の話だ】
【その鎧は魔.力で構成されており、魔術に長けていれば、或いは相応の能力を以て干渉することも不可能ではないが】
【通常に見れば、鉄製のそれと同等程度の強度は在る】

【そして、少女はカウンターのような形で、男の左肩付近へと“細剣”の突きを繰り出した】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:05:52.77 ID:hK3EpoMo
>>799
言っただろうッ!!私は進化したとッ!!
貴様がどう動こうと――――私の勝利は揺るがない!!

【ユーリーの背後から爆発がおきるだろう――それは
彼がユーリーの背後の地面に設置した地雷に、彼が放った地中を奔る魚雷が触れ
爆発し、爆風が上がった――だけのこと、そして】

神は託すものではないッ!!手繰り寄せるものだッ!!
私こそが神に微笑まれるのだァ―――――ッ!!!

【爆発はユーリーの背後の機雷に触れ、機雷の爆発は地雷に触れる
数秒もしないうちにユーリーを包み込むような爆発が彼を襲うだろう】

そして、私は受けきってみせるッ!!この攻撃をッ!!

【両手を開き、二つの魔翌力弾を受けきろうとす――彼は信じている
進化したと、彼自身が思う彼自身を――そして、決着の時は――刻一刻と近づいてくる】
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/02(日) 00:06:09.36 ID:jJ2Z66ko
>>797
とても、美しいね―――キミは……いや、キミの感性は……
星か―――私が司るのは水星=\――

人それぞれ、全く違う輝きを持っているのも、運命か……

あの空に見える輝きも、実際には幾億の星の煌の合わさったもの―――
一つ一つは目にも映らぬほどに弱い光でも、無数に集まれば違うか

【少女は静かに目を瞑る―――】
【何かを深く、考え込むように―――】

【深刻に悩む気はない、が、真剣に悩む必要はありそうだ―――】

コチラこそ―――、キミがこの世界で生きていくキッカケになれた事は、とても大きな事だよ

(異質な雰囲気≠烽オなくなったな……よかった―――)

そうだ、これから泊まるアテはあるのかい?
や、何処にも所属していないようだし……後は単に服装を見ての憶測に過ぎないんだが……

815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:06:15.98 ID:aMcXfUAO
>>786
【交錯する、足と足】
【稲葉が下半身に纏うのはこれまた白い薄手のスラックス】
【素足に軽量素材の白いスニーカーを履いている】
【ただでさえ燃えやすい素材である為に、関山の炎は簡単に衣服を焼き焦がし】

…うがッ!?あッち…!!

【じゅうと耳障りな、それでいて聞きようによれば爽快な肉の焼ける音が響く】
【地面に転げた音を確認して一息つくと、腕の関節を折り背中から着地】
【不恰好な倒立前転の後、損傷の大きい左足を庇いながらもその場に立つ】

【――遠目に見ても判るほど、火傷は意外に広く重い。火への耐性が無いのか】

あッち、いッてェ…コレ、足使えるか?
おいィ、関山ァ!
蹴るどころか立つことも儘ならなくなッちまッた!!
テメーの炎、スゲーあちィのなァ!?

【跛行しつつ、またも朔夜>>754の方をちらと見遣って確認しながら】
【警戒は怠らず、転げる関山に歩み寄っていく】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:07:30.89 ID:GGKcrfw0
>>809

夢?
夢かー
…そうだね

【目をつぶり】

…なぎ払え

【刀を地面に突き刺し、地面から十色の光があふれ、鎖すべてを破壊しようとする】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:09:19.02 ID:dynVIJg0
>>785
"ッ……
言葉に訴えて功を成さず、心に働きかける能力を使って尚届かなかったものが、どうして届く……!?
諦めた理屈だと断定させはしないほどには、尽力はしたつもりだ……!
――誤った選択を、どうして取り戻す事など出来ようか……っ!!"

【冷静にあるよう、自制心を働かせていた蛇の理性にも、ついに一筋の亀裂が走る】
【再び語調が強まり、言ってる事は強論になりつつあった】

――ッ!!!
うるせぇっ!!
人間なんて利己的なもの、家族ですら信用できないものが、殺さずにいられるかっ!!!
俺だって、毎日毎日殺しに明け暮れてる訳じゃねぇ!!
殺したいって思う時もあるし、ヘラヘラくだらねぇ事を喋ってアハハと笑う事だってある!!
人間なんてのは、その場その場でそうやってやりたい事をやるもんだろ!!
そう言う無責任な存在だから、父上も母上も家庭なんてほったらかしにしてたんだろうが!!
――そんなふざけた連中を、殺さずにいられるかッ!!!

【完全に怒りに身を任せた怒号の中に、青年の心情の吐露が少しづつ混じる】
【感情的になっているその言葉を、どこまで実であるかと考えるのは男の裁量だが】
【どうやら青年のトラウマには「家族」と言う物が大きく関係している事は間違いない様だ】
【――人間にとって、最も基本的な集団であるそこに傷がある】
【それが、男の言葉を借りれば「重すぎてアホになった」原因だろう】

真……同化!

【光が、晴れる】
【そこに立っていたのは】
【頭上に回り込むように、更に巨大な触手――否、蠍の尻尾が存在を誇示するかのごとく打ち震え】
【服の合間から覗く地肌には、まるで針の様な毛が密集して生えそろい】
【顔の、眼の下……頬に当たる部分には、襞とも疣とも取れる、不気味な器官が備わり】
【――様々な生物の「毒性」を、全身で表現している様な、おぞましい人間の姿だった】

さぁ……絶爆的に行くぜぇ……!
まずは、その物騒な溜めを止めてもらうかぁ!?

【青年は、すぐさま着物の袖をまくると、そこに生えている毛をザラっと打ち撫でる】
【すると、毛は簡単に抜け、風に乗って周囲に飛散する】
【この毛に刺されると、炎症を起こし、激しい疼痛に見舞われる】
【我慢をすればそれ以上の物ではないが、そのかゆみを伴った痛みは、耐えがたい苦痛である】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:11:51.97 ID:HUtIxN.o
>>810

・・・
【こいつ・・・起きないぞ!】

・・・ん、・・・ん
【起きた】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:12:01.07 ID:0yzIhwSO
>>804>>811
じゃあつぎいくよ〜〜
【薙刀が消え、後ろに下がり、シルクハットを首を傾け避けるが】

いった〜〜〜〜
【響也が死角となり薙刀の突きが右肩に刺さる】

《モデル》『髪使い』
【突然ロロの髪が急激に伸び生き物のように動き刃物のように鋭く、二人を突き刺そうと襲い掛かってくる】

【ドブロクには右肩・左腕】
【響也には左足・腹部を突き刺そうとする】

《モデル》……
【そして次に何かをするきだ。髪が突き刺さったなら速く抜いて離れた方がいいかもしれない】

/いえいえ
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:12:41.59 ID:1gsWZMMo
>>802

【触手にギリギリと締め付けられ、相当の痛みが彼の四肢を襲う】

【其れでも、森島は優しい笑みを崩さない】
【崩したら、何か大事な物まで無くしてしまうような気がするから】

そのまま、です

【両手の《棒》を取り落とし―――――或いは自ら手放したのだろうか】
【地に落ちると、独特の金属音と共に転がって】

さっきからあなたは、“人殺しだから”、“しあわせ”になれないと言ってばかりです

其れこそ逃げですよ、ルシアさん

僕が聞きたいのは、“人殺し”の意見じゃないんです

少しお節介で、甘えん坊で、偶に大人っぽくて、料理が得意で、実は恥ずかしがり屋で―――

【痛みと反比例させるように、笑みを一層大きくして】


―――――――――――――僕の大好きな、ルシアさんの意見なんです


【――――――――――何かを失うのが怖いから、笑みは崩さない】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:13:17.90 ID:.yslmADO
>>813

うおぅ?―――――
【まさかいきなり爆発するとは考えていなかったのだろう、間抜けな声を上げて爆炎に包まれる】
【体を包み込むような強い衝撃、衝撃ベクトルは上へと変わり、体が上空へと弾き出される】

【二つの魔翌力弾は、まるで生物の様に大きく口を開けてウィスカーを今にもかみ砕こうとする】
【強い衝撃があれば相殺できるが…】

【そして、爆発に巻き込まれ空中から落下するユーリーの銃に、また魔翌力が溜まり出す】
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:15:21.30 ID:cKTPDWYP
>>818

・・・ふん、この程度か「右の手甲は戻れ」
【魔翌力の量も少ないと判断したのか、右の手甲を元に戻す】

む、起きたみたいだな
さあ立て、立って戦え、その覚悟があるんだろう?私を満足させてみろ
【未だ刺したまま傷口を軽く左右に広げようとする】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:16:20.67 ID:RToOkqg0
【とある駅にて】
ここが邪気眼たちの集う町・・・・
【金髪の髪をした16歳くらいの少年が列車を降りてくる】
ここから僕の待ちわびた非日常が始まる・・・・のか?
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:16:20.70 ID:5BLp0Cgo
>>771(双葉)
さて、俺は言ったな?お前を倒すと
悪いが、あれも嘘だ。俺の仕事は此処まで
俺は嘘付きで卑怯者。だから、やり逃げさせてもらう

【一時的に動きが止まった双葉へ向けて、走る】
【牙をガチガチ打ち鳴らし、火花を散らし】
【如何にも、大きな一撃を放つと言うように、妖気を蠢かせ】

まあ、魔術師。ちょっと落ち着いて魔翌力でも探ってみろ
そうだな……街の外の方。何か感じるかも知れないぞ?
お前の感覚によりけりだが

【双葉の横をすり抜け、シズク達の方へと走って行こうとする】

【言葉に従って魔翌力の探知を始めれば、感じ取れるかも知れない】
【街の外から、地中を通り。広場の方へと動く、無数の魔翌力が】
【一つ一つは小さい。それが集まり、非常に大きくなっている】
【虫の群れの様な、黒い魔翌力。いや、妖気だ】

>>783(シズク)
夢二、貴様の後ろ
次の策へと移る

「おうさ。それじゃ……高々数十年だが、お疲れ様
地獄の淵で、またご一緒したい所でござんす」

【夢二は、シズクに背を向けて走る】
【両手の脇差を鞘に納め、戦闘を放棄している】
【場に、もはや満身創痍の正宗一人を残し】

……我は武甲 正宗
黄泉路に還るに、手土産を所望する

≪縮地≫

【シズクは、この妖に対し、有効的な攻撃で速効で仕留める事に成功した】
【だがそれは、この妖の能力を見極める時間が無かったという事にもなる】
【≪伸地≫≪縮地≫、この二つが正宗の能力。その力は】
【一歩≠フ移動距離を、操ると言う物】
【先の急停止は、一歩の移動距離を極限まで縮めた物】
【そして、今回の一歩は】

【只一歩。それが、シズクと正宗の間の距離を埋める】
【そして、シズクが引き起こした、体積の膨張が生む小爆発】

【ドン】

【正宗の背中が、爆ぜる】
【今回は、錫杖を地に着く事も無かった】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:16:34.97 ID:yAobHewo
>>816
【放たれる無限光の奔流、その身を覆い尽くしていた蛇の群れが光に飲まれ、千切り飛ばされる】
【男を覆う土壁がどうなったかは解らないが、四条の蛇鎖は、既に男に対する驚異とは成っていなかった】

【そんな事を、微塵にも感じていないのか】
【闇夜に殷々と響く声】
【謳う叢雲を中心にして、周囲の位層がズレていく】

《汝を貪るこの顎の激しき暴擽も》
apijyomow xiwuhui tujoegyp yoevuev xuuj azeby tugue
《汝を啜るこの喉の溜飲も、間違い無き愛の証明》
ujase imyypeci exidufizen oeqadabak iokebuozi bekebywac aoekidirei

【アメーバのように揺らめく闇】
【一条の蛇が、更なる闇に包まれていく】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:16:52.72 ID:5BLp0Cgo
>>824続き

>>801(水月)>>807(織守)
「まあ、そろそろ種明かしをしても良かろうな
さて水月。水月とやら。質問だ
この姿をしていた生き物は、太刀を何本持っていた?
背に背負っていた武器は何だった?
得意としていた構えは?
髪をこのように無造作にしていたか?」

【下段から振りあげるようにして迅雷を迎撃しようとし】
【『力の不足』により刃が肩に届き、パリンと何かの割れる音】
【鏡の破片が、綾菊の姿をした何かの左肩から落ちる】

「しかし、初手から斬り掛かられるとは思っていなかった
中々に、人間というのも侮りがたいものだな?」

【手に持つ太刀を傾け、迅雷を滑らせて流すように交わし】
【水月と擦れ違うように一歩踏み込み、距離を取ろうとする】

………これは、退くにも中々に
然し、手は既に一つ………

【左肩にダメージを負うが、右手を其方に運ぶ事は無い】
【右手は、建物の屋根に向けられたまま】
【そして、左手はだらりと下げられている】
【しかし、糸は使わない】

……わっちも、能力者でありんす。只の化生と思っていては……
その喉に、簪が突き立つ事に

【左手の指先が簪に向けられ、しかしそちらは何も起こらず】
【突如、浦霞の足元より起こった突風が、浦霞を上空へと打ち上げる】
【前回の戦闘で見せなかった、撤退の策。その一つ】
【空を移動できる織守なら追跡は容易いだろう。向かう先は街の広場だ】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:18:11.52 ID:BYfzagSO
>>779>>794>>803(全体)
ッ……………!

【エルヴェレッタの狙いに気付いたミストドラゴンは、高速で思考を展開させる】
【その極限状態で大量のアドレナリンが分泌された事で、思考出来る時間は思ったよりも長く】
【思い付いたベストな答えは】

(回避は不可能に近いな………だが、バイ・マイ・サイのパワーがいくらアートマンの中では高クラスとは言え………まともに受けるのも不可能………!!)
(だが………あの娘達に助けを求めるのは迷惑だし、何より…男としてそれは「出来ない」)
(ならば………少しでも「ダメージ」ッ!)
(アートマンは則ち「能力のヴィジョン」………ある程度なら、特に俺のバイ・マイ・サイならば………「限界突破」も可能なハズだ………!)

【方向的には、エルヴェレッタの前方に存在する水溜まり】

(相手がMAXパワーならば………こっちはMAXスピードで「バイ・マイ・サイ」を叩き込み……………威力と魔翌力を「溶かして」受け切るッ………!!!)

【そこからまさにMAXスピード、常識的な人間が全力で走るのの、二倍以上】
【アートマン<バイ・マイ・サイ>の性能の限界を越えたスピードで、「ミストドラゴンの目の前」に移動する】
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:18:31.91 ID:5BLp0Cgo
>>826続き

>>806(朔夜)
【鏡の向こうに、千歳は】
【居た。だが、視界の高さに依っては見えにくいだろう】
【鏡の上に手を掛けての跳躍。もしかしたら視界の上方に脚が映ったかもしれない】

ホホホホホホホ……我等の今宵の手は……如何に、時間を頂くか
そして、我等が手は成りました
なれば……一筋の傷で、満足と致しましょう

【空中から下げられる長い髪。凍りつき、更には朔夜のダガーが中に巻き込まれ】
【刃で作った暖簾の様に、朔夜の頭上を通り過ぎながら、肩を斬りつけようとする】
【成否にかかわらず千歳は朔夜の後方に着地する事になるだろう】

【振り向いた時に、>>815の光景を目にする事になるだろう】
【それから些かの間も無く、魔翌力の流れを感じ取る事になる】
【広場へ向かう、小さな流れ。それが大量に】
【水滴が合わさり濁流になるかのように、広場へと向かっていく】

>>815(稲葉)
【逆立ちの体勢が崩れれば、結果は単純】
【両腕が居り曲がり、頭部が地面に】
【ゴン】
【と打ちつけられる】

………ッハ!
ッハッハッハッハッハッハッハッハッハァ!!
何!?立つも侭成らない!?そいつぁ良い知らせじゃねえか!!
なあおい稲葉!!之をなんだと思ってる!?
確かに俺達がやってたのは喧嘩。だがなあ!!これは戦争だぜ!?
これっぽっち≠ナ終わると、本当に思ってたのか!?

【だが、関山は、叫ぶ。笑う】
【本人が動く力は残っていない癖に、笑う】

【稲葉に、魔翌力の流れを感知する力が有るのなら、広場に向かう魔翌力の流れを察知できるかもしれないが】
【それより早いのは、聴力だろう】
【カタカタ、カタカタ、何かが広場の方向へ、群を為して歩いて行く音だ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:19:30.97 ID:hK3EpoMo
>>821
【この状況はウィスカーにとって好機――追撃のチャンスだ
機雷が来るか、地雷か――はたまた魚雷か――……
実際はどれとも違い――何も来なかった】

グハッ……あっぐ・・・…ハァ……ハァ……

【二発の魔翌力弾が直撃、彼の体が揺れる
普段の彼なら――耐えることができた、耐えて反撃に転じることが――
しかし、自身の折れた左腕により低下した体力が、結果的に――彼の敗北を招く】

【進化する為の代償に――自らが負けるとは、どこか皮肉を感じさせる】

まだだ……まだ、負けてはいない……ッ!!
私が……私が……負ける筈が無いッ!!

家族も……ッ!!研究成果も……ッ!!全て投げ捨て……ッ!!
ついに進化したんだ……ッ!!"果て"に――更なる"果て"に到達したと言うのに……ッ!!

【ガハッと大量の血を吐き、バタンと倒れる】

【"Danger Zone"が薄くなる、それは彼の限界をあらわしているようで――】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:19:39.80 ID:WbbNnQSO
>>814

思った事を只言っただけだ……
さて
【ボロボロのコートを翻し、玄関に向かう】

余り迷惑もかけられないからな……
気持ちだけ頂いておくさ…………

それじゃあな
またいつか会えたら…………今度は俺の料理を振る舞ってやるよ

【そう言いながら家を後にしていった】

/すいません…そろそろ眠気がヤバイので…
/今日は本当にありがとうございました!!
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:20:23.79 ID:8LHKptso
>>819
【避けたのなら、ブギーマンから見て右に投げたシルクハットは、ロロの後ろでブーメランのように軌道を曲げてロロの背後から左肩の位置まで移動するだろう】

『私の機動力では…避けられそうにはないでしょう―――以上』
…!?があッ…あ!

【左腕に飛んでくる髪を何とか防いだが…右肩に深々と髪が突き刺さった…】
【中のドブロクが痛みにもだえ…抜こうとしているが結構手こずっている】

『…苦戦、と判断します、ここは『あれ』を使うのが最善かと』
【そう、ダイナモの声でブギーマンは何かを判断する】
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:22:02.82 ID:HUtIxN.o
>>822

でもね、・・・僕は死にたくないのさ
死んだら・・・相手にしてもらえないからね・・・

負けそうなときは・・・こうだ!

【生命体と非生命体の中間に見える馬型アートマンを彼は具現化する】
【それに乗り込もうとする】 【しかし、ダメージが大きいのか中々乗り込めないようだ】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:23:50.83 ID:z7CjGIAO
>>831>>819

畜生がぁ!少しは休ませてくれよ!
【刀を横にして腹部はガードするが足に突き刺さる】
【髪を引き抜き刀を杖がわりにノロノロと移動する】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:24:13.11 ID:Gny1Vbo0
>>812

さて、この状況はどちらだろうか―――分かるか―――!?

【男の剣は少女を止めることはおろか―――折れた―――】
【それでも男は、そんな窮地の状況でも、今なお冷淡だ】
【剣を捨て、一歩後ろに下がって距離を取ろうとするが…】

(…あの鎧から潰さねば、攻撃は難し―――)

(―――踏み込んでくる…だと―――!?)

【咄嗟の判断とはいえ、次に男が取った行動は…】
【―――何と、動かない。ひたすら剣を見て、動かないのである】
【いくら冷淡であったとしても、回避行動すら取らないその意図とは―――】

答え合わせ、だ…今の状況は、“楽しい”―――物語、だ!

【剣は当然命中する。しかし、それと同時に肩を少しだけ下げる】
【剣は確かに命中し、布は破けた…だが、男に刺さる手ごたえは感じないはずだ】
【何故か肩の布は破けているのに、血すらも噴出してこない】

【そして、男はこのまま倒れこむかのように懐に潜り込み、少女の後ろへ回り込もうとするだろう】

/またも返信遅れごめんなさい・・・!
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:25:00.09 ID:GGKcrfw0
>>825

【晃はボロボロになりながら、鞘をつくりだし、刀を納める】

全力で行くね

【そして刀に手を添えたままゆっくりと走りだす】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:25:36.01 ID:3lnyVroo
>>794(カンナ) >>803(四刃) >>827(ミストドラゴン)

【奇妙な音、咄嗟に其方へチラリと目を遣り】

(――ナイフ、です?)

【判別するだけなら一瞬】
【しかし、今そこに落ちた理由≠ェ分からない】
【――軽いナイフ?、だとしても遅すぎる――手に取る余裕は無い】
【別のナイフ?、ならばどうやって――】

【思考の海に埋没しかけ】
【黄金のスクリーン越しに飛来する白刃を捕らえ、現実に浮上する】

――くっ

【折角作った、送風機の様な回転は失わせたくない】
【相手から見て、微妙に右にずれ、】
【ナイフをフォークの回転に巻き込んで叩き落とそうとする】

【出来なければ、丁度左腕に突き刺さる軌道だ】

【蜂蜜の嵐は、まだ続いている】
【恐らく、相手の体一杯につくまで、続けようというのだろう】
【もっとも、それ自体になんら、攻撃翌力があるわけではない】

【前レスで、カンナの体に付着した蜂蜜は、このレスで消えるだろう】
【身体に付着する、強粘性の液体の差は、援護になるだろうか――?】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:26:32.37 ID:cKTPDWYP
>>832

折角興が乗ってきたのに逃げるな――――
【逃げようとしたのを見て、彼女の心の何か触れたのか】
【一閃、男の体に向けて斬り降ろそうとする】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/02(日) 00:27:42.27 ID:jJ2Z66ko
>>830
そうか……、けれど、何処か的を射ている―――。
何処が……と言われるとわからないが……

【踵を返し、歩き去る彼を見つめる―――】

了解―――、無理はしないように……
いつか、必ずキミの手料理を食べる日が来る事を祈っている。


/了解、お疲れ様でしたー!
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/02(日) 00:27:51.70 ID:acZu8cQ0
>>817
言葉だけか?その身を張って訴えたか!?心に働きかける能力?人の心を馬鹿にするんじゃねぇよ
人の心の奥底がそんなモノで本当に動かせると思ってんのかよ!やはり貴様は人の心が理解できない人形か!?
貴様はそれを否定したのだろう!?人形じゃないなら奥底から湧き上がる心情を体張ってぶつけろよ!能力になんて頼るな!
もう一度言う、体を張れ!
【やはりこの男は論が苦手のようだ】
【言うことの果てが体ぶつけて語りあえ、だ】

お前の言うことも一つの真理だろう、だがそれが全てか?全ての人間が利己的か?
確かにお前の家族は利己的なのかもしれないな、家族じゃなくともいいだろう
『信頼』できる奴ってのは・・・本当に信頼できる奴を探すのなんて難しいさ、
その途中で間違った野郎を信頼して裏切られるかも知れねぇ。だがその道の先に
本当に信頼できる奴が居るかは解らない。だが・・・その時の自分は自分自身を誇れるはずだ
今のお前は・・・自分自身を誇れるのか?全ての人間は利己的だと切り捨てている自分自身を
誇れるというのならば・・・本当に貴様を殺さねばならない
【口調自体はさっきと比べれば穏やかになっている】
【決して怒りや憎悪が少しでも収まったわけではない】
【それでもこの男に見切りをつけるのはまだ早いという気が少し大きくなっただけだ】


悪いがもう十二分に溜まったさ
【その男の剣に集まり、溜まった力は光】
【自身の魔力の光、それに加え世界を常に絶え間なく流転する、常に照らし続ける光を】
【その剣に溜めたのだ。その光の大きさは凄まじく、剣から柱とも言うべきほどの光が剣を包んでいる】

みみっちい!
【その光の剣を大きく薙ぐことにより大きな風を伴い毛を払う】

次で最後だ、本気で来い、全身全霊をかけろ・・・殺すぞ?
【その剣を自身の中心に持って行き構える】
【だがこの男・・・虚勢を張っているものの何処か疲労が大きいようだ】
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:28:05.92 ID:0yzIhwSO
>>831>>833
【髪がまるで意志のあるように動きシルクハットを受け止めようとするが髪を切り裂き、左肩を斬られる】
【ダメージがはいるが】

…『雷使い』
【そう言うとロロの体から電流が流れ、髪を伝いドブロクに襲い掛かるだろう】

ハハハハハ!!やすまないであそぼ〜よ!!
【ロロの体もボロボロだがまだ体を動かし狂気に笑い右手を響也に向け】
【直線状の電撃を放とうとする】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:28:53.58 ID:hm8yWHwo
>>808

能力とは――異能の事。
特定のパターンに則る物では無く、そのアルゴリズムは似通った部分はあるものの個人個人で大きく異なっている。
特定の属性を操る者。あるオブジェクトを操る者。その身体を別の物へと変える者。
精霊の力、天使の力、悪魔の力、はたまた神の力を操る者。

――この世界でその数は、数え切れない程膨大な数だ。

【ここで、一呼吸置き自らの瞳を指差す】

俺の能力は視覚の超的強化、名称は≪Insight≫。
発動する条件は瞳を見開く一瞬の動作。目が潰れていれば使えない。

発動している間は人間の視界の190°内あらゆる動きを認識し、超高速で解析する。
――全ての動きが、コマ送りとして見える。
其処から導き出せるのは最短最速の回避。
…但し、身体を自在に操る事は出来ないので、ある方向に動くと決めたら逆方向に変えるなんて事は出来ない。

使用中は膨大な体力を消費。具体的に言えば頭が痛くなったり意識が飛びそうになる。

…こんな所か?

【自らの能力を概要では無く、分析結果で淡々と話し続ける】
【既にレポートを持っていたような、そんな口調で。】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:30:41.46 ID:hK3EpoMo
>>129
【恐らく、不死者が斬られると同時に不死者を縛っていた
彼女のショールも真っ二つになるだろう、しかし、ショールは直ぐに元の長さに戻る】

ハァ……ハァ……ん……ぅ……

【地面に尻餅をつき、座り込み、痛みと快感の余韻に浸る
男さえいなければ今にもオ○ニーを始めそうな勢いだ】

ふぁぅ……ん……ハァ……

【疼く体を沈めるかのように、ぎゅうと自分で自分を抱きしめる
小さくなり震える子猫のようなその姿は――とても、小さく、弱く――苛めたくなる】

こういう光景は……何度見ても慣れないですね

【とろん、と僅かに快感に浸ったまま、言葉を紡ぐ
不死者の切断面に目をやり、宝玉が無いか確かめる】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:31:00.39 ID:Rky01RMo
>>824

【攻撃を受ける覚悟を決めていたのだが────】

……………………なっ!?

【横をすり抜けられ、呆気に取られ】
【数秒遅れて、相手の狙いに気づいて】
【痺れた体を無理やり動かして振り向き、相手の動きを見据えて】

(…………んなもん、言われなくたってとっくに気づいてるッ!)

【彼は常に感覚的に魔翌力を探知してるため、無数の妖気には気づいていたが───】

……………………待て、てめぇは俺が倒すッ!!

【獣を追おうと、懸命に痺れが残る体で駆け出した】
【当然相手の方が早いものの、せめて視界からは離さないと全力で走る】

【その間にも、左手の魔翌力は大きくなり続けている──────】
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:31:03.48 ID:.yslmADO
>>829

【ベチャン!と背中から地面に落下し、ウィスカーに頭を向けて俯せになる】

…果てに来ちまったら、そこで終わりでさぁ
人ってのは、果てを目指す続きの中だからこそ生き様がある
それを無視して果てに来ちまったあんたがいく所は…終着でさぁ
【寝転んだまま右手の黒い銃をウィスカーに向ける】
【銃身が縦に開き、黒い魔翌力が集束され】

イカサマ
――卑怯技―ストレイト
【銃口から、ウィスカーに向かって真っ直ぐ、黒い光線が放たれる】
【狙いは真っ直ぐで見てかわせる速度だが、その威力は真っ直ぐに集束され、貫通力は高い】

845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:31:48.67 ID:ojWYllYo
>>820

(――――――ああ、成る程)
【心中、ルシアは一人頷く】
【質問の意味を理解し、京が何を言っているのかを理解した】
【理解したが故に、ルシアは京を真っ直ぐ見据え】
【両手に持っていた剣を、ぐ、と握り締め】

……一つ、勘違いをしてるようだから教えてあげる。

【右の手を腰より後ろに引くように下げて】


――――――“あの子”なら、今は寝てるよ?


【にこりと笑みを浮かべ】
【右手の剣を躊躇いも無く、京の左脇腹へと真っ直ぐ突き刺そうとする】
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:32:50.39 ID:JIGZuh2o
>>824
…………?

【正宗の接近――】
【――なぜだ?】
【何かの反撃の前準備か……?】

――っ……

【――結論は出なかった】
【とはいえ、ただその場にボーっとしているわけにもいかない】

【開いたままのケースを自分の身体の前に持ってきて、】
【それを「念のため」の防御としつつ、立ち上がろうとする】
【背中を踏まれた際の打撲傷が痛むが、そんなのを気にしている場合ではない】

【そして、正宗に気を取られている以上、後方へは何も意識がいっていない】
【ゆえに、夢二および双葉たちの動向はまるで知らぬ状態である】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:33:03.35 ID:HUtIxN.o
>>837

にゃっ!
【馬に乗ろうとしていたため、かわせず】

モノを投げるのも大事だが!
戦闘を投げることも大事さ!

――
【そのまま地に落ちた】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:33:57.01 ID:aMcXfUAO
>>828
…………、ァあん?

【す、と目が細められる】
【何故コイツは笑っていられる?思考しながら、彼は関山へと歩み寄り】

おら。今から何があンのか教えな、火車の。
でなきゃテメーの頭蓋骨――“踏み砕くぜ”。

【『何でも踏み砕く破壊者』の眼は、笑っていなかった】
【火傷が重い方の足を、関山の頭のすぐ傍へと置こうとする】
【否、置くのではなく言葉通り地面を踏み砕こうとする】
【――本当は、自身の足が凄く痛いのだけれども】

【残念ながら、稲葉に魔力を探知する能力は無い】
【――いや、本当に無いのか?】
【耳鳴りが始まるのに、そう時間は掛からなかった】
【加えて、何かが何処かへ歩いていく音】

――なんだッてんだ、くそッ…

【広場の方向へと視線を遣って、一人悪態をついた】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:35:24.89 ID:yAobHewo
>>835
【舗装された地面がひび割れ、枯渇し、粉砕された】
【瞬間、爆発する深い闇――】

《汝を枯らし、一つに成らんとする我が愛なのだから》
famekoolot izylysenu fefeejo ixyjaxu
《死の接吻を、汝に贈らん》
zefufejoo sowozubah azuo atioyxuqyp

【相貌を嘲虐に歪め、高らかに謳う叢雲】
【凶暴に、放埓に、この上もなく満足げに――】
【呪言が、ここに完成した】

――《枯蛇》
――Crotalus

【男の右腕、絡みつく四条の蛇鎖。その一匹の姿が変生する】
【其れは、朽ち果てた枯木の如く。其れは、痩せ細る木乃伊の如く】
【生気の失せた錆鉄の蛇鎖。其の姿は今にも崩れそうで】
【――同時に、触れてはいけないと本能に訴えかけていた】

「……全力、ねぇ」

【ゆっくりと走り出した男を見据え、叢雲はゆっくりと体制を整えた】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:36:33.97 ID:RToOkqg0
【とある駅にて】
ここが邪気眼たちの集う町・・・・
【金髪の髪をした16歳くらいの少年が大量の荷物を持って列車を降りてくる】
【学生服だがこの町からかなり遠くの方にある学校のものだ】
やっと今日から僕の求め続けた非日常が始まる!・・・・のか?
とりあえず誰かに道聞くか・・・
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:37:45.72 ID:Rp7Vc1Io
>>841
【いわゆる「速記符号」で男の話す文句を一言一句漏らさずにメモに書き留めていく】

ふむ…………成程。お前の能力については分かったのだ。
異能、と言ったな? それについても何か知っているのだ?

【興味は尽きない様子で、喋りながらも自らの考察などをメモに書き込んでいく】


知っていることを言えるだけ言ってk……? ? …………っ?

【かくり、と】
【足の力が抜けたのか、少しよろけた後その場にぺたりと尻餅をついてしまう】

【失血量が、力を入れるのに支障をきたすほどの量に達したようだ】


【普段使っている「体」は、こういう調査のために痛覚を取り除いている】
【その際に付随するリスクも重々承知のはずだったが……】
【やはり冷静ではなかったのか、少々喋りすぎてしまったようだ】
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:38:06.56 ID:q.M9zgE0
>>834

今日は、妖怪さんと会うから、悲しいオハナシになるぷろろーぐだったよ
だって、妖怪さんって、いつも悲しいオハナシに出てくるの
でも、そう、今は…“楽しい”……のかな?

【少女は再びバックステップによって距離を開けようと試みる】
【男が持つ“布”の役割が分からない以上、至近距離に止まり続けるのが危険だと判断したのか】
【──しかし、男が少女の後ろへ回り込もうとしたことで、それは叶わない】

───!

【咄嗟に地面を強く蹴り、男と距離を開けようと、すれ違う…つまり少女からみて前方…方向へと転換するが】
【想定していたのとは違う動きとなり、若干の隙が生まれる】
【何時までも背を向ける訳にはいかない為、出来るだけ早く男の居る方向へ体を反転させる必要があり】
【結果として期待している程の距離を開けられず、そして何よりその間は、此処に来て初めて───】
【短時間とはいえ、少女は視界から男を失うことになる】

【手応えの無さや、流血しないことへの違和感は、現在の少女には対応する余裕も無かった】

/いえいえ
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:38:17.17 ID:8LHKptso
>>840
…電流…!

【ドブロクが恐れる…このままだと電流をモロに食らってしまう…!】
【しかし、ダイナモは最初からこの状況を潜り抜ける術を用意していたようだ】
【背中のマントをバサ!と翻し、自らを覆ってパチン、と指を鳴らすと】

【次の瞬間、マントの中にいるはずのブギーマンの手ごたえが消え、髪にはマントが引っかかっているだけなのだ】
【消えた、ブギーマンが消えたのだ…どこへ?】

…っとぉッ!?

【次の瞬間、今、掴みとれなかったシルクハットからブギーマンが発射され、そのまま勢いで薙刀の持ち手あたりでロロの額を強打しようとしてくるだろう】

こ、これが…この姿でできる技…!?
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:39:04.01 ID:cKTPDWYP
>>847

情けない、情けない、実に情けない
【珍しく声を荒らげ】

逃げるくらいなら最初から戦うな、敵に背を向ける位なら自害しろ
死ぬなら戦って[ピーーー]
【歪んだ瞳が揺らぎ、吐き捨てるように告げ】

機関員と言っても大したことが無いな、私が倒すには値しない
――――お前はそこで乾いてゆけ
【興味が尽きたのか男を見下ろすと、剣をしまい】
【そこから去ろうとする、まったく男を警戒していない】
855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:40:47.51 ID:s8VTpLso
>>743≪四刃≫ >>762(ミスト)>>836(ハニー)

【足裏に生成した『ホキチス』は、スタートダッシュの速度をあげるためのバネの役割──】
【自身の右手へ戻ってくるハサミをノールックで背面キャッチして──ワーズの着地の瞬間に爆発的な加速で駆け出す、『つもり』だった】

【しかし──】

(落ちてこな……い……?)
(──いや、違うッ、速ッ……──!)

【スロウモーションからの急加速、少女が予想した挙動とは大きく異なったワーズの動きは、】
【少女から攻撃のタイミングを奪い去った。咄嗟の一拍に出来た行動は左腕でワーズの蹴りを防ぐこと】

……く、うッ……!!

【頭部への直撃はどうにか免れるものの、カンナの細い腕ではワーズの蹴りは些か酷すぎて】
【左腕に走る激痛に苦悶の声を漏らしながら、ワーズから見て右方へと転がっていく】
【カンナがいた地面に残る二つの『ホチキス』──蹴りの直撃を受けながらも、かろうじてその右手に握っているのは大きな『ハサミ』】
【その共通点は──『文房具』? しかし、それだけなのだろうか──まだ、少女は何も語っていないが】

(……何が起こった、の……? スローモーションから、翼が生えて……急加速……)
(ビデオの早回しみたい、に……これが、能力……?)

【──まだ、わからない】
【早急な決めつけはかえって自らの危険を招くだけ。見極めなさい】
【そう『教えられた』】

(……見極め、よう……!)

……っく! ハニーちゃんッ、ナイフ、気をつけ……──!

【ハサミを地面に突き立てて、確かな隙を晒しつつもどうにか立ち上がろうとしていく中で──】
【顔を歪めている暇なんて無い。自分が得た情報から出来る限りのサポートをハニーに送る】
【ハニーの方にナイフが落ちた音は確かに聞こえた。しかし、どう考えてもこれは『遅すぎる』】
【そう、ワーズの動き──『遅かった』ものが『速くなった』という異様な挙動。その僅かなヒントから、道を紡いでいく】

(……蜂蜜……──よし、やってみよ、う……!)

【そこで少女に付着した蜂蜜が消えていくのに気づき──カンナの背後に一つの黒い『ランドセル』が出現するだろう】
 【見た目は何の変哲も無いただのランドセルだが、その中に『何か』が蓄えられ始めているようだ】
 【耳が良ければ聞き取れるだろうか──『チャラッ、ジャラッ』と金属質な『何か』の音が。】
 【『沢山の』、『小さい』、『金属』の、大抵の学校には在るであろう『何か』だ】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:41:36.71 ID:hhFlz2AO
>>826>>807
三本の太刀、背には私では扱えん様な大剣。

髪の事はあまり気にしている様子はなかったが…結い上げていた。

得意としていた構えは――蜻蛉の構え。
まともに受ければ骨まで絶つ様な凶悪な構えだ。
【綾菊の姿をした者を追うように向き直り、左足を前に出し、迅雷を持った右手を耳の辺りまで上げて、左手を軽く添え】
用があるのは“綾菊”だ。
貴様では無い!!
【距離を詰め頭上の迅雷を一気に縦に振り下ろそうとする】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:42:49.95 ID:PmYIcQSO
>>828
【ちらと脚が視界を過ぎった、刹那】
【髪が、ダガーが、肩を斬り苛まんと迫る】

―――成る程、な。適任では有る
其れを明かす、となると……もう、足掻いても無駄って事か?

【咄嗟に姿勢を低くするも――ざくり、深々と左肩を裂かれて顔を顰めた】
【千歳の着地と時を同じくし、朔夜は魔翌力の流れを感じ取り】
【小さく呟いた後、立ち上がって指を鳴らすと】

オレだけが傷を負う、ってのも釈然としない。
一つ、土産を置いて行くよ
【ダガーの周囲、漂っていた霞が凝固し。刃と成って――千歳の背をごく浅く、袈裟に裂こうとするだろう】
【成否に関わらず、彼女は地に突き立てたダガーを回収しようと歩き出す】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:42:54.54 ID:GGKcrfw0
>>849

(走る加速+抜刀の加速+技の加速)×技の力=
威力

【走りながら、全力で抜刀し】

ねらうは、そこ

【蛇鎖を狙い、10色の魔翌力の光線、というよりもレーザーを放つ】
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:43:45.88 ID:s8VTpLso
>>855
/失礼、安価ミス……
/>>803≪四刃≫ >>827(ミスト)です、失礼しました
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:44:29.70 ID:HUtIxN.o
>>854

全部、僕の勝手じゃあないか――
自分の考えを人に押し付けるな[ピーーー]

僕の強さは下の中の下、強さの代わりに努力でナンバーを得たものだからね
相手をしてくれるだけで僕は満足、勝ち負けなんてどうでもいいさ・・・僕が生きていれば

カノッサ機関は誰でもWelcome
何時でも入りに来てね・・・――
【言葉を吐き捨てて、そのまま地へ伏せた】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:45:02.01 ID:z7CjGIAO
>>840>>853

おいおいおいおい!
【力を振り絞り、刀を凄まじい速度で振るい真空の道を作り雷を受け流す】

よし、サポートするぜ!『地振音』!
【刀を地面に突き刺してロロの足元を激しく揺らす】
【もし空中のドブロクに目がいっていたのならバランスを崩すかもしれない】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:45:47.35 ID:6lQBWuEo
>>826

(ふん――……。やはり出来の悪い紛い物かや?)
(母上を真似るなど反吐がでるほど趣味が悪い。わらわが直々に打ち砕いてやりたいところじゃが――.。)

【織守は、背後で種明かしをする「島津」の姿を折り鶴を通しモニタの一つで観察しながら心の中で吐き捨てる】
【貴宝院織守という術師は神気を繰る特性を持っており、また特定波長の気を察する術も保有する】

【条件は――織守の「内部に」通すこと】
【本来あり得ない質量を取り込む織守の輸送方法は物体を「情報」として読み取り処理する必要が出てくるため】
【その際に簡単な波長……「気」をインプットする事が可能となる。】
【だが副次的な効果に過ぎない其れは当然完全ではなく、「波長」が変化したり距離の問題などで感度に誤差が生じる場合がある。故に、一度確かめようともしたのだった】

(それにの――……母上が香美那に刃を向けるはずなどないのじゃ!)

【しかしきっと――そんな術等を度外視にした本当に疑いを持つに至った理由はこれだったのだろう】
【<あり得ない>可能性を心の中で考えながら、並列思考は再び浦霞に収束する】

――……!?風、じゃと!

【突如吹き荒れる突風に、砲丸、槌、また路地裏の上方に控えていた折り鶴もが吹き飛ばされて行く】
【紙の弱点の一つである。特性で重量を持たせようとも、元が元であるが故に降り神で実物化でもさせない限りは限界がある】
【よって、吹き荒ぶ風に逆らうことは適わず撤退を許すことと相成った】

>>856

水月よ!わらわはあの花魁を追うのじゃ!
その不細工な紛い物を――存分にたたき斬ってやるがよい!

【織守は、背後の水月にそう言い残すと】
【背から降り神の翼を出現させると、羽撃き「特性」を発動。空中へと舞い上がり路地裏の屋上を飛び越えて行く】

【言葉通り、織守は広場へと向かうであろう浦霞を追う行動を取るだろう】
【中途で吹き飛ばされた鉄槌・砲丸・折り鶴を引き寄せ、桜花弁と長剣をそれぞれ引き連れながら飛翔していった】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:46:54.08 ID:hm8yWHwo
>>851

その根源の部分を知っている奴には会った事は無いが――

――って…オイ!
やっぱり大丈夫じゃ無かったって事かよ…?

……自分で立って歩けるか?
立つのが厳しいなら手を貸すが、歩けないなら――

【近付いてしゃがみこみ、相手の様子を伺っている】
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:47:52.73 ID:ehAayIAO
>>842

【“不死者”の体は力を失い、少女の両横を通り過ぎるよう、右の体と左の体が地面へ倒れる】

………だから言っただろう?“R指定”だと……

【少女の後方から、男が声を発する】

【少女を挟むように地面に倒れた“不死者”】
【その体には宝玉はない】

【宝玉は】
【“不死者”が立っていた地点】
【少女に噛み付いた時の“不死者”の喉付近、仏骨よりややした付近に浮かんでいた】
【その色は、琥珀色】
【何十、何百の人の魂を注ぎ込んで造られた、紛い物の宝玉】

【男の能力で切断されている筈だった宝玉】
【“似た者同士では[ピーーー]ない”】
【男の攻撃を受けても、通らない】
【それは同じだからだろう】
【正確に言えば“失敗した成功作”と“成功した失敗作”】

【その“失敗した成功作”の宝玉に惹かれるように、“不死者”の体が、切断された両方が】
【ゆっくりと浮き上がり、宝玉を体に“納めよう”とする】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:49:35.10 ID:hK3EpoMo
>>844
ぐわぁっ……!!……っぐ……

【攻撃が直撃、彼の息が荒くなる――
"Danger Zone"が少しずつ薄くなっていく――恐らく、もう数分の命だろう】

【しかし――彼の表情はどこか、穏やかで――優しくて――】

――あぁ……ようやく……分かったよ……
私は……"こんな所"を望んだんじゃ……無いって……

【終着である、進化の果て――それを垣間見て
彼は――言う、紡ぐ――言葉を】

私は……何かに――……怒りを転嫁しただけだったんだ……そして、後悔を忘れたかった――
私たちは……一人の、いや――何人もの命を使って、一人の少女を地獄に落とした……――
その事実から目を背ける為――それを進化と呼んで――……自分を正当化しようとした……

ようやく――……涙が出てきたよ、彼女と家族に――……向けるべきだった
今、死を前にして……――やっと……

【"Danger Zone"が消え始め、彼の体から命が抜け落ちていく
それは見えないけれども――感じることはできる】

そして、分かった――……私は犠牲だ、君の――進歩に対する……
君が、何者にも――怒りを転嫁せず
"進化"ではなく"進歩"していく事――……それだけが、今の私の……望みだ

――さようなら、君の名前も聞けず……残念だ――

【砂塵が吹き、"Danger Zone"が消える、それと同時に彼の瞼が閉じる
彼の望みを――……ユーリーに託して】

【キャッツ・"ウィスカー"・キラーズ――別名ネコノヒゲ
花言葉は"進歩"――そして……"貢献"】


/乙でしたーへたくそでごめんよー
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:51:15.33 ID:0FA2KSY0
>>827(ミスト)

カーーッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ!!昂ぶるッ!!昂ぶるのォッ!!
さァ、いざ受け切って見せるか――ワシの信念とヌシの信念をッ!!今こそブツけ合うとしよォかのォッ!!
【――ドンッ!!空気が爆ぜる!!バヂバヂとエルヴァレッタの身体全体を覆い尽くす黒のエネルギー……≪チャージ完了!≫】
【ぐぐぐぐ、と上体を捻り、右拳を引き――全ての黒いパワーが拳に集中してゆく……!】

コイツを実戦でブチかますのは初めてじゃあッ!さァ、ハデな花火をブチあげるとしようかのォッ!!
【――――ぎん、と――瞳に宿る闘争本能が、ミストドラゴンを射抜き――!】

【  ――――“黒い雷光”――】


  ―――― ≪ ステラスレイヤー・ストレイトストライク ≫ ッッ !!!


【――――≪轟閃≫ッ――――!!圧倒的スケールと爆発的インパクトで襲い掛かる右拳ッ!!】
【それは恐らく、恐らくだが――ミストドラゴンが体感したワザの中では、最上級に位置するであろう≪打撃≫】
【凄まじい爆流雷神の怒涛が如く――!さぁ、≪バイ・マイ・サイ≫――!如何に動くッ!!】
【今ッ!!この刹那には互いの≪信念≫しか存在しない!そしてそれがこの攻撃における≪勝敗――――!!≫】

>>836(ハニー)>>855(カンナ)

【がきん、と。ナイフはハニーのフォークによって叩き落されるだろう――向きが功を奏した】

「(……く、!……厄介、……!)」
【べとべとと身体に付着する蜂蜜。たとえ直接的な効果が無くとも、確かに行動を抑制する】
【“遅い”――全ての動きが一拍遅い。確かに効果が在った――!】

「くそ……!――――!!」
【一度両者を見回すも――気になるのはスグ近く、武器を手に、そしてまた何かをしようとしているカンナだ】
【ハニーに対処する間にカンナに背後から攻撃されてはどうしようもない――「攻撃対象」は決定した】
【さ、と右手を左脚部を覆う黒いロングスカート状の部分に伸ばして――裏地から取り出すのは「投擲ナイフ」】
【――――“この距離で”――――!?】

「……!」
【ひゅん、と右手が薙がれ――放たれた。すぐ近くに居るであろう、カンナの右肩目掛けて】
【だが、それはワーズの右手を離れて即座に『停止する』――まるで、そう。ビデオで『ポーズ』をかけたように】
【その一瞬、ワーズの挙動も停止したのだが――】

「……はッ!」
【一瞬のタイムラグを挟んで、地を蹴りカンナの方へ駆けんとする――ナイフは停止したままだ】
【接近できたなら放つのは左手、ジャマダハルを用いた腹部への刺突】
【だがハニーの蜂蜜によって動きは幾分か遅く、しかも今回ハニーに対しては全くノーマークである】
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 00:51:28.57 ID:dynVIJg0
>>839
"貴様……!!
人間のくせに、人間の心を甘く見ているのは貴様の方だろう!!
一度歪んだ心が、どれほどの頑固さと強健さを持っているか、それを知らずに何が体を張れだ!!
……それに、体なら既に張った。既にな……"

【カッと眼を見開き、胸の内にあるものを次々と吐きだしていくが、次第にその勢いは衰える】
【自制心の復活ではない、この男の言う手段なら或いはと言う一縷の期待が、崩れ去ったのを自覚したのだ】
【――同化形態では分からないが、この蛇、一部の鱗が剥げた跡がある。使い魔の故に、蛇の姿でも今は新しい鱗が再生しているが】
【その身を以っての訴えも、青年には届かなかった】

信頼……何が信頼だ……
傷つく事を開き直って、痛みをやせ我慢して何が誇りだよ……!!
――フン、誇れるものなんて、俺にはねぇ……!
それがどうしたってんだよ……!

【自分自身を誇れるか。その問いにはNoと答えた】
【だが】

――てめぇに教えてやるぜ
『「アホになった」俺の、意地をなぁ!!』

【突然、声色が変わる】
【今まで男が使ってきたのは、全て使い魔であるダハルの能力に過ぎなかった】
【これこそが男の能力――精神波を放ち、魂を競合させる能力である】
【男の声を媒介にして、精神波が放たれる】
【それを受けた場合、激しい頭痛と幻聴の様なものに見舞われるだろう】

ぐあっ……ダハル、急げ!!
"了解だ、我が主よ"

【だが、これは同時に「相手の魂の力が強いと、強力な反動を喰らう」と言う弱点も伏せ持っている】
【青年は、ハンマーを懐にしまい、右手で頭を支えながら蛇に指示を飛ばす】
【蛇頭触手が、再び先の溶解液を放つ】
【精神波を受けて、動きが鈍るであろう相手に当てるのが狙いだ】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:53:27.76 ID:Rp7Vc1Io
>>863
………………! ………………っ!

【前が見えない。音も聞こえない】
【酷く濃い立ち眩み状態】

【目の焦点が合わないまま、何とか地面に倒れ伏すことだけは避けている】
【そこまでが精一杯で、男の問いに対して返事はできない】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:53:34.62 ID:cKTPDWYP
>>860

弱い人間が自由を主張するな
自分に権利があると思うな、何も言うな意見するな
【吐き捨て、吐き捨て、人間性すら捨て】

ふん、もう少し強くなってからまた現れるんだな
そうすれば再び相手をしてやらなくもない・・・
【求めるのは闘争】

私が興味があるのは闘争のみだ、虐殺なんて興味ない
その点では機関とはそぐわない・・・さようならだ
【しかしどうだろうか、彼女の本質はソチラ側に近い、場合によればそう成り得るかもしれないが】
【言葉だけ向け去っていった】

/乙でした
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:53:47.27 ID:5BLp0Cgo
>>843(双葉)
鬼さんこちら、手の鳴る方へ
まあ、俺に手は無いんだがな
さあ、追いかけて来い。此処からが……
俺達の、戦の第二幕だ

【獣が走る。走る。その向こうには】

「奥琵琶、正宗は還った、という事で
此処は一先ず……あちらに向かうとするべき
此処でこのまま戦うに利はござんせん」

【シズクとの戦闘から離脱してきた、やくざ風の男】
【獣の背にひょいと飛び乗る】

>>846(シズク)
【どしゃり】
【地面に崩れ落ちる】
【背中を吹き飛ばされた正宗の身体が、風化し始める】
【灰に、塵に、体が崩れ】
【そして、風に流される】

【その光景に気を取られていたのなら】
【夢二は、双葉と戦闘して居た獣に飛び乗り、街の広場へと向かっている】
【武甲 正宗最後の一歩は、単なる陽動】
【シズクの目を、己に引き付ける為のもの】

【魔翌力の流れを感じ取る力が有るのなら、小さな魔翌力が大量に、広場へ向かっていくのが分かるだろう】
【妖二体の妖気に阻まれ、届かなかったそれ。今なら、はっきりと伝わってくる】


【夜道怪 武甲 正宗:消滅】

>>843>>846
【魔翌力の流れを追えば、広場に辿り着く】
【そうしないのなら、周囲の状況を確認するのも良いかもしれない】
【尤も、現在は、互いに互いの姿を発見出来る程度のものだろうが】
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:54:12.92 ID:5BLp0Cgo
>>848(稲葉)
何が?何が?決まってるじゃねえか!
まーだまだ終わってねえってだけの事だぜ!?
ほら良く耳を済ませろあの足音を!
骸骨共が群を為して、仲間が欲しいと歩いて行くぜ!?

【倒れている関山は、笑っている】
【そもそも、妖に死の恐怖という物が有るのだろうか?】
【妖にも種類はあり、一概に決める事も難しいが】
【この『地獄の運び屋』は、死を恐れる事も無い】

教えてやるよ、兎
水の国でやった事と同じ。分かるか?
いや、あんたは船に居たから分からねえよなあ……

ねぼすけの仲間、叩き起こすんだよ
あいつ以外に出来ない事が二つほど有るんでねえ

【広場を指さし、ぐらぐらと揺れる視界の侭、まだ笑う】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:54:57.33 ID:hK3EpoMo
>>864
もっと早く……助けて欲しかったですけど……ね

【男に対し、足をMの字に曲げ、座り込んだまま
後ろを振り向こうともせず、呟く】

で、宝玉が見えたら――

"時計を左手に持って、宝玉が見えた地点に、バトンを受け取るように右手を後ろに差し出す"

でしたっけ?

【懐中時計を左手に持ちながら、体を半身後ろに向け
左手を後ろにつき、小さく首をかしげながら優美に尋ねる】

873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:54:59.05 ID:0yzIhwSO
>>853>>861
きえた?……!!!!!
【ドブロクが消えたのに驚くが相手がシルクハットから現れたのに気付き咄嗟に両腕でガードするが、響也の援護で足を吹き揺らされバランスを崩し飛ばされる】

【積み重なったダメージ。そして額に当たった攻撃…これで二人の勝ちになる…】

【…ドクン】
【筈だが……】

【ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン】
【倒れたロロの体から不気味な音が響き渡る】

まだだよ〜〜〜
《合成モデル》『闇/天使』
【次の瞬間、ロロが立ち上がり背中から天使のような翼がはえ、浮かび上がる】
【まさにその姿は天使】
【だがその顔は狂気に歪んでいる】

【そして両手に邪悪な魔翌力が更に膨れ上がり、たまりはじめる】
【更にロロの近くにある瓦礫やらなにやらが両手の邪悪な魔翌力に吸い込まれていく】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:55:02.23 ID:5BLp0Cgo
>>856(水月)
「そう焦るな。お前には……話が有るそうだからな
まあ、暫くは待て。その形は様になっているが……
三百年も研究すれば、活路は見える」

【蜻蛉の構えを水月が取った瞬間、それは両手を下げる】
【どの軌道で振り下ろされるかを知っているかのような、静かな横への一歩】
【左肩の外側を削がれながらも、振り下ろしを回避して】
【そして、右足の裏で押し返すような蹴りを放ち、間合いを取ろうとする】

【そして、織守が飛び去って直ぐ】

………剣士、問う

【一本の刀が、水月の前方数mに落下して地面に突き刺さる】

………見覚えが有る、と思えば………貴様は、あの狂の家の者か?
いや、それは二の次。まず問うべきは……

貴様にとって、刀とは何だ?

【刀に纏わり付くように、大量の和紙が吹き飛ばされてきて】
【それは、灰青色の直垂、白髪混じりのざんばら髪の、青白い顔の男となる】
【街の上空に立っていた、あの男だ】

>>862(織守)
ほほほ………この手、明かすつもりは無かったので御座いんしたが……
手が足りぬからには、こうせねばならず。さてさて……

どうぞ此方へ、子鬼さん
わっちの仕事は、これまででありんす

【ふわふわと風に流される浦霞を追えば、街の広場に辿り着くだろう】
【上空の織守には、その異様な光景が見える筈だ】

【骸骨、骸骨、骸骨】
【歩きまわる骸骨の群れが、広場を占領して居る】
【或いは他の骸骨の上に昇り、或いはそれを引き下ろそうとし】
【大量の骸骨が、動きまわっている】

【それら一つ一つは、小さな魔翌力を発している】
【全て合わせれば相当な大きさになる。合わせれば、だが】
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 00:57:59.03 ID:yAobHewo
>>858
【抜刀、十色の光が再び鞘走る】
【総てを呑み込み、総てを薙ぎ払い、総てを駆逐する極光の閃が、今放たれた】
【攻撃も、防御も、意味は無い】
【総てを貫く一条の輝きに、そんなものは何の役にも立たない】
【立ち尽くす叢雲、その腕に絡みつく蛇鎖へと目掛けられる光線へ――】

「そこ、だよ」

【一匹の、蛇を放つ】
【衝突する両者】
【結果など火を見るより明らか。攻防の意味を成さぬ閃光に対し、避ける以外の選択肢はどれもが同じ結末を辿る】
【則ち、敗北】
【撃ち抜かれ、後には何も残らない】
【一瞬の間に始まり、一瞬の間に終わる】
【そう、それしかない】

【それしかない、筈だというのに――何故、極光はその場から進まない】

【蛇。放たれた蛇。《枯蛇》と呼ばれた蛇が、光線に『噛みついていた』】
【それは、『威力の吸収と無効化』。光線として一点に当たる威力を片っ端から吸収し、排出し、枯渇させていく】
【故に光線は進む事を許されず、また貫く事も許されない】

【だが、どうだろうか】
【問題は、この後にある】
【この『枯渇』にも、限度というものがある】
【閃光は、果たしてその限度を超える事ができるのか――】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 00:58:05.41 ID:5BLp0Cgo
>>857
足掻いても無駄?はてさて、どうなりますやら……
此方は、此処まで。此処より先は其方の領分
しかし……傷ついた能力者数人で、何処まで戦えます事やら………?

……っ……?

【氷の上にカンと着地、立ち上がり朔夜の方へと向き直り】
【言葉を斬り、己が斬られた感触を確認する】
【血は無い。肉を斬る音ではなく、氷を砕く様な音】

【髪に固定されていたダガーが地面に落ちる】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:00:10.95 ID:HUtIxN.o
>>869

(じゃあ――お前は負けないのか?)
(じゃあ――お前は全ての権利を持つのか?)
(じゃあ――)

(お前が全てなのか?)

(分からない、俺には分からない、何もかも分からない)
(だが・・・ひとつだけ、ひとつだけ分かることがある)
(それは――)

(ああ、今日も負けたんだな、ということだけ・・・――)

【衰弱から、思いを言葉に出すことすら叶わず、そのまま意識が消えた】


【No.774――負け】


/乙でしたー
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:00:21.83 ID:RToOkqg0
【とある駅にて】
ここが邪気眼たちの集う・・・・
【金髪の髪をした16歳くらいの少年が大量の荷物を持って列車を降りてくる】
【学生服だがこの町からかなり遠くの方にある学校のものだ】
やっと今日ここから僕の求め続けた非日常が始まるんだ!!
【少年の掌に邪気眼が見える・・・】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:01:37.86 ID:1gsWZMMo
>>845

―――――――――――――――ッ!!!

【ルシアの突き刺した剣は、森島の左脇腹を貫いた】

【四肢の痛みに加えて、脇腹を突き刺された痛み】
【彼の表情は、ついに苦痛に歪み】

―――どう云う――――――事―――――ですか

【途切れ途切れの言葉は、間違いも無く疑問符を現していた】

/お待たせして申し訳無いです
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:01:49.29 ID:.yslmADO
>>865

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、任せてくだせぇよ
あんたの望み通り、出来る限り進歩してあげやしょう
【俯せに寝転がったまま、死に逝くウィスカーに向かって呟き】

あんたの犠牲…無駄にはしない…




――――なぁぁぁぁぁんて!!!言う訳ないでしょぉぉ!!!!!
【瞬間、彼の瞳が、ギラギラと輝く】
クヒャァァァッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャア!!!!!
【余韻を、彼の最後の言葉をぶち壊すような狂った笑いを響かせる】
あーあ!!楽しかった!!!
【月明かりに照らされる彼の顔には、狼の毛皮も裂けた口も無くなり、元の人間の物となっている】

一つ悲しい事があるとすりゃあ!!またあんたとやれないのが残念でさぁ!!!
折角!!久し振りに楽しい勝負ができたってのに!!!
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!
【仰向けになり、空に向かって笑う、笑う】
【その笑い声は、いつまでも獣の遠吠えのように夜空に響いていた】

/乙でしたー
/最後がこんなんでめんぼくねぇ…
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:01:58.42 ID:GGKcrfw0
>>875

僕は人外
僕はくず以下
でも

【左目に魔方陣が浮かぶ】

僕は彼女の幸せを願う

【両目の魔方陣から魔翌力があふれ、それを糧にさらに放つ】
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:03:08.61 ID:8LHKptso
>>873
っと!
【空中で、一回転したのち着地】
【そして、飛んでくるシルクハットを受け止め、マントを回収して装備し直す】

『…まだです、まだ終わってません、―――以上』

【ブギーマンサイコフォームは身構える】
【薙刀を前に出し、一歩、一歩と踏みしめていく】
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:03:21.42 ID:BYfzagSO
>>835>>855>>866(全員)
この威力……………良いだろう………全ては無理でも、可能な限り受け切ってやる………!

ダメージ軽減フィールド………名を「魔法鏡(マジックミラー)」………!

【ミストドラゴンの目の前の<バイ・マイ・サイ>が両手を広げると、バイ・マイ・サイの…つまりミストドラゴンの前方に液体、酸の「シールド」が展開される】
【この酸が溶かすのは、形ある物質では無く「威力」と「魔翌力」】
【それにより、エルヴェレッタの一撃を防ごうとするが】

………ぐぁっ、ッ!!

【<ステラスレイヤー・ストレイトストライク>………その圧倒的威力をある程度、本当にある程度溶かし取るが、直ぐにシールドは破れ】
【その一撃は、直撃では無いにせよミストドラゴンの華奢と言える身体を吹き飛ばすには十分だった】
【かなりの距離を吹き飛ばされ、背中から地面に落下するが…まだその目には、明確な戦意が残っている】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:05:18.37 ID:JIGZuh2o
>>870
――はい、さようなら

……っと、別れの挨拶くらいは掛けてあげよう
聞こえてるかは知らないけどね

【素っ気無くそんなことを言い放つと、後ろを向く】
【そして結論から言えば、彼女は見事に陽動に引っかかった形になるわけである】

……あれは……双葉お兄ちゃんと敵、か――
――あの敵が向かう方向……、その方向に魔力の流れがあるね……

行かない理由は……無し……!
――っと、その前に……!!

【正宗のすぐ後ろに落ちていた「刀」を回収――】
【ついでに刀で落ちているボトルの一つを突き刺して持ち上げ、例のごとく刀身を濡らす】
【さらにケースを閉じ、左手へ持ち替える】

よし……!

【右手に「刀」――《水鏡》――、左手にケースを装備した彼女は、広場へと駆け出した】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:05:30.62 ID:6lQBWuEo
>>874

絶世の美姫を前にして子鬼とは何じゃ子鬼とは!
無礼者め!貴様の仕事などでは無く生涯をこれまでとしてやるのじゃ――!

【飛翔する織守は、数多の折り紙を周囲に展開しながらも浦霞を追い、掛けられた言葉に律儀に憤慨する】
【だが、そんな態度も広場を見た瞬間一変し――】

何じゃ……あれは……――?

【――一瞬、言葉が上手く浮かばなかった。余りにも異常な光景】
【無数の骸骨が支配する街並みにどのような感想を抱いていいのか理解できず】
【だが……】

……っ!何でもよい!碌でも無い事を企んでおるのは確かじゃろう!
諸共わらわの術で片付けてやるのじゃー!!

【……即座に思考転換。すべき事を見出すと、折り紙達に操作を加える】
【まずは鉄槌・砲丸。広域を攻撃出来るそれらを地面に落下させると、鉄槌は先程のように横回転でブーメランのように骸骨たちを薙ぎ払わんとし】
【砲丸は広場の端から中央目掛け一直線に転がり骸骨を破壊しようとするだろう】

【そして最後は長剣折り紙。其れは一度上方に飛び上がった後、重力加速を付けながら浦霞へと猛進し】
【軌道は頭部目掛けての脳天唐竹割りのような動きで、勢いのある斬撃を食らわそうとするだろう】
【だが到達までのタイムラグが有り、威力は強力であれど軌道は酷く単純なものであった】
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:06:56.93 ID:z7CjGIAO
>>873>>882

あーキツイな…
もうまともに立つ事も出来やしない…
【苦しそうに立ち上がり】

だけどまだ倒れる訳にはいかないんだな
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:07:56.77 ID:Rky01RMo
>>870

(…………っ、一人加わったか)
(あの速さ、この距離じゃ撃っても当たらねぇし……今は追うしかねぇ!)

【左手の魔翌力を集めながら、走り続ける】

(あれは、シズクか……………。)
(それに、この方向は───結局は、こっちに行きつくってわけか。)

………………何があろうと、打ち砕くまでだッ!

【シズクの姿を視界の端に入れつつも、そのまま広場へと駆け出す】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:08:25.40 ID:aMcXfUAO
>>871
………応、そうか
ありがとな

ァあ そうだ、関山ァ。最後に言ッとくわ
死んでるンだッけェ?お前。
なら、今からオレのやることを咎めたりは

【どういう訳か彼の緋眼はいつの間にやら真っ白になっており】
【も一度、左足を振りかぶると】

しねェよな?

【関山の首を踏み砕こうと、足を降り下ろす】
【躊躇いも、返答を聞く気も、全く無い】
【何がそこまでヤワな青年の心に火を着けたのか】
【関山の態度が正義の心に触れたのか、それとも】

…起きとけ、大国主。

【成否関わらず。稲葉は広場へ向けて、跛行しながらも走り出すだろう】
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:12:44.16 ID:0yzIhwSO
>>882>>886
いっくよ〜〜〜〜!!!!
【そういいながら二人に両手を向け】

《天罰・強欲》
【そう言った瞬間、両手から膨大な邪悪な魔翌力の奔流と吸い込んだ瓦礫等の濁流が地面を削りながら凶悪な攻撃として襲い掛かる】
【┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

あれ〜〜?
【そして放ち終わると翼が消え力尽きたようにロロが地面に落ちるだろう】
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:13:15.00 ID:ojWYllYo
>>879

【手に伝わる、確かに人を貫いたという感覚に口をにやりと歪め】


――――其の侭の意味だよ、京さん。


【微笑を浮かべたまま、右手を剣から、剣を抜くことなく手を離し】

                                       アンナコト
――――――そもそも、あの頭の中が春爛漫な“あの子”が、“人殺し”する訳ないでしょ?


【左手を腰の後ろに下げ、先程と同様貫く為の構え】
【しかし、左手は其の侭動かさない】

/おかえりなさいませー。
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:13:22.10 ID:3lnyVroo
>>855(カンナ) >>866(四刃)>>883(ミスト)

【――、冷気をぶつけよう、そう思っていた】
【蜂蜜ごと固めて氷細工に――ハニーの常套手段だ】
【しかし、カンナが蜂蜜≠見て何か思いついたなら、話は別】

(……おねーさん…、何するおつもりです?)

【蜂蜜の柱か消える、フォークの回転が止まる、嵐が収まる】
【右手がフォークの柄の中ほどから末端まで撫でるように触れ=A離れる】
【それから、左腕を振りかぶって――】

【――投擲】
【それは少女の腕力だけの、届くかどうかも怪しい一投】
【しかし侮るなかれ――能力≠ヘ加算される】

――カッ飛べ、ですっ!

【フォークの柄の後部から蜂蜜がジェット噴射】
【噴流の反作用を推進に変え、ほぼ初速の無い状態から、爆発的な加速を獲得】
【空中を自走する大槍は、ワーズの頭部を穿たんと水平に飛翔する】
【――上に回避するのではないか、と考えての一撃だ】

【しかし、下に回避すれば、後に続く蜂蜜の雨を浴びることになるだろう】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:14:33.27 ID:3lnyVroo
>>891
/すみません訂正です
/×【――上に回避するのではないか、と考えての一撃だ】
/○【――カンナの攻撃を上に回避するのではないか、と考えての一撃だ】
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:14:34.78 ID:hm8yWHwo
>>868

…ったく、俺の責任だろうがそういう事はキッチリと先に言っとけよ――!

【相手の様子の異常さに戸惑いを見せている】
【取り敢えず病院へ移動させようと思索しているものの、咄嗟にするべき処置が思い浮かばない】

――慣れないけど仕方無い…か

【自らの顔を接近、肘の辺りを持って両腕とも首に引っ掛け、身を返して上体を起こし、立ち上がる。】
【所謂、おんぶに持ち込もうとしている。】


【――お姫様抱っこより一歩退いたとか、退いてないとか。】
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/02(日) 01:14:43.99 ID:acZu8cQ0
>>867
で?体張った結果お前はどうなったんだ?ぴんぴん元気にしていますなぁ、君。
主人の為に最後まで体張ってくれよ。その命散らすまでやってくださいよ、体張って駄目だったってのはそういうことですよ!
お前は体張って諦めただけだろ?
歪んだ心?知っているとも、俺の周りにはそういう奴らが沢山いた!
俺のことを知らずしてそれこそ、何を知らず、だ!
あぁ、この話題ももう平行線、無駄無駄、諦めましょう、君がそうしたように
後はこの男ごとぶっ飛ばすだけだぜヤッホー

【ある一種の挑発、安っぽい挑発だが足りない頭ではそれしかない】
【足りない頭だからいつも体を張って、自身の周りを何とかしてきたのだろう】

それがどうしたか・・・まだ何もしちゃいない、お前はまだ道を歩ききってねぇ
その道歩ききって今と同じ答え出すならそん時は本気で殺すさ!

【剣先を向けると途端にその精神派を受け】

ッッッッッッ!!!
ッ〜・・・!てめぇ・・・くだらねぇ小細工を・・・!
ァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!
【滅茶苦茶苦しい、頭が割れそうだ、いや破裂しそうだ、苦しい、今直ぐにでも気が途切れそう】
【片膝をつく】
【凄まじい音が聞こえる、頭だけじゃない耳が割れそうだ】

だけどなぁ!!これだけ言ったんだ!意地ってのを見せてやらなきゃなんねぇだろうが!!!
【動く、今までの舌戦でいったことを戯言にしないために】
【その動きが鈍りつつも】
【その剣を敵に向け、放たなければならない】

剣技・・・剣光天破───光槍!!!!!
【鈍ったその動きでは狙いも力の焦点も完全ではない、焦点に限ってはせっかくの力も半分は台無しだろう、が】
【そのかなりの大きさがあれば何処かに当たりはするだろう】
【その大きな光は波となって剣から解き放たれ、溶解液ごと押し返そうと動き出す】
/遅れた、すまん
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:15:26.61 ID:yAobHewo
>>881
【極光が、更に輝きを増す】
【溢れだす奔流、過剰気味に力が流れ込んでいく】
【光が、再び勢いを取り戻す】

「くっ……キミはっ、他を蔑ろにし、我を通すと言うっ! その願いは、キミの背に幾つもの怨恨を積み上げていくだろう!」

【翳す左手は、迫り来る光によって傷だらけとなり】
【伸ばしていた右手を支える様に、叢雲は左手も伸ばす】
【眼前、向けていた蛇鎖】

「それを総て誰にも託す事無く、キミ自身で総てを清算すると誓えるかっ! 答えろ、『我善者』!」

【両手の至る所から、鮮血が迸る】
【ピシリと、音を立てて】
【枯蛇に、罅が入った】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:17:15.99 ID:ehAayIAO
>>872

【“不死者”が宝玉に、再び再生する為に】
【宝玉を挟み込むように、緩やかな動きで両方の体が、その距離を縮めていく】

……………気に入ってたんだがな…

【男は、胸元からジッポを取り出し、“それ”を握り締めた右手を少女の右手に突き出す】

………“展開”する必要がなくて楽なことだ

【男の右手に、正確にはジッポに】
【紫色の魔翌力が収縮されていく】

……………“Blast”……
〔ぶっ飛んでいけ〕

【パチッ…パチッ…と、男の右手にプラズマのようなものが流れ始め】
【男は握り締めた“お気に入り”を手放した】

【その瞬間、ジッポは弾丸のように】
【紫色の魔翌力を“ケツ”から吹き出しながら】
【少女の右手を貫かんと直進する】

【男の考えはこうだった】
【自分の能力以前に攻撃自体が効かないなら】
【“少女の能力”をフィルターとし、“男の攻撃”から“少女の攻撃”へ書き換えてしまえばいい、と】

【即ち、少女は】
【サブソニック弾並の速度で突き進むジッポを、自分を通過した後の“未来”へ】
【それも、肉薄している宝玉に直撃するよう、コンマ数秒先の世界へ跳ばさなければいけない】
【少女のタイミングがズレれば、ジッポは少女を貫き、仮にタイミングが良くても、跳ばす先の時間に少しでも誤差があるなら】
【少女の体の中を貫きながら進むか、宝玉すら通り抜け、何も無い回廊へ突き進むか】
【いずれも、男は少女に難題を押し付けたようだ】
【それが“信頼”なのか、“予定”なのか】
【男は、正直には答えないだろう】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:17:17.06 ID:Rp7Vc1Io
>>893

…………………………。

【ぐったり。49kg】

……………ぅ。………………?
【「揺れている」ということだけ認識したものの、まだ状況が把握できていない】
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:17:33.82 ID:8LHKptso
>>889
…ぬ…おおお、おおおおおおおおお!!!!
【瓦礫の濁流がこちらに押し寄せてきたのを知り、もう一度シルクハットの技を使おうとするが】

『あの技は連続して使えません、一度使ったら2レス呼吸を置いてください―――以上』
そう言う事は先に言ってから使うんだな!

…う、わあああああああッ!!!

【避ける術を失い、なんとかして、右に飛んで直撃を免れようとするが】
【その余波を喰らい、その方向の壁に叩きつけられた】
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:17:59.16 ID:hhFlz2AO
>>862
任せておけ!
貴様の分までしっかりと叩き伏せておく。

其方は頼んだぞ、織守。
【飛翔していった織守に言葉だけをかけ】

>>874
―!!
【脇を締め蹴りを受けながらもしっかりと防御の姿勢をとり数歩ふらついて下がりながら】

貴様は…この争乱の首謀者…
名も名乗らずに“刀”とは何か…か。
【睨みつける様にして見つめ】

刀とは神凪水月、私自身だ。

私の信念に呼応し力を与え、時には私の心をも映す。
それが私の刀だ。
【ある程度の距離を置いて、青眼に構え直す】


900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:18:07.60 ID:RToOkqg0
【とある駅にて】
ここが邪気眼たちの集う・・・・
【金髪の髪をした16歳くらいの少年が大量の荷物を持って列車を降りてくる】
【学生服だがこの町からかなり遠くの方にある学校のものだ】
やっと今日ここから僕の求め続けた非日常が始まるんだ!!
【少年が万歳と手を挙げると袖からわずかに腕が見える】
【少年の腕には邪気眼が】

901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:20:23.26 ID:1gsWZMMo
>>890

何だか―――――――分かりませんが―――――

【其の言葉を耳にした森島は、一つの事を確認した】

【―――――“ルシア”と目の前の少女は“違う”】


――――――――――其れだけ分かれば、十分です

【突如として、森島の体から《熱波》が溢れ出す】
【ルシアの位置からでも、ストーブに当たっているかのような錯覚を起こすような熱量だ】
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:20:52.01 ID:GGKcrfw0
>>895

そんなもの
とうの昔にしっている

【冷めた目で、ほほ笑む】

なんて言われても僕は立ち止まらない
あくならあくといえ、くずならくずといえ
うけいれてやる

【そして、魔翌力の光線を、止める】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:22:10.79 ID:z7CjGIAO
>>898>>889

あーこれは…
結局使う羽目になるのか畜生が…
【そう言いながら刀を鞘に戻す】
【そして背負っていた妖気を放つ太刀を引き抜く】

があぁあおぁぁ!
あああああ!
【突如少年の瞳と髪が漆黒に染まる】
【そのまま太刀を縦に振るい瓦礫や魔翌力の放流を一刀両断する】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:22:43.03 ID:PmYIcQSO
>>876
………少なくとも、オレは戦える。相手にも依るが――
まあ、今更真っ当な剣に拘泥する義理も無い。
或る程度なら、融通も効くさ

【屈み込み、氷上のダガーを抜いて】
【呟きつつ、広場へと緩い歩調で歩を進め】

一矢は―――報いた、か?

【ダガーの落ちた音を聞き、立ち止まると――顔だけを其方へと向け、目を細める】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:23:53.86 ID:s8VTpLso
>>866≪四刃≫ >>883(ミスト) >>891(ハニー)

(うそ、この距離で投擲──じゃないッ!)

【ナイフの回避を試みんとしたが、そのナイフと── 一瞬、確かに、ワーズが『停止』したのを見た】
【その一瞬のタイムラグを突いて、アートマンの左手に20cmほどの『ホチキス』が生成され──】

「SYOOOAAAA────!!!」

【腹部へ迫る刺突を防ぐべく、ジャマダハルの刃を、自身の腹部へ至る前にそのホチキスで挟もうとする】
【少女、アートマンともにやや非力な上に、左腕の痛みによって、刃を押さえ込もうとする力は弱くなっているため】
【もし挟めたとしても、そこからさらに強く押し込まれれば、カンナが力負けするのは明白なのだが──】

【そこで、ハニーが放ったフォークが視界の端を霞める】

(……ここで、私が押さえ込めれば──っ!!)

【蜂蜜で鈍くなったワーズの動きを、さらに押さえ込もうとしているようだが──?】

【少女の背後に浮かぶ黒い『ランドセル』は、未だに『何か』を蓄え続けている】
【『ジャラッ、ジャラッ』……かなりの量が溜まっているようだが、それはまだ放たれず】
【何か強力な一撃を溜めているにしては、やや奇妙な音。それに、この近距離で放つのも些か困難か──】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:25:46.81 ID:0yzIhwSO
>>898>>903
【響也にむかった攻撃は真っ二つに切り裂かれてしまう】

あれ?うごけないや……あそべないよ……
【今までのダメージの蓄積、そして大技の反動によりうごけないロロ】

おじちゃんたちは…うごけるのかな?…
【倒れながら視線を二人に向け】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:27:34.89 ID:yAobHewo
>>902
「……そうか――」

【そんな、言葉が届いたのか】
【そんな、宣誓が届いたのか】

【止められた光線、その光が晴れた向こう側に、叢雲の姿は無く】

――やっぱりボクは、キミの事が嫌いだよ

【そんな言の葉だけが、風に乗って聞こえていた】

/お疲れ様でしたー
/なにやら不快にさせてしまったかもしれませんが、絡みありがとでしたー
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:27:35.51 ID:hm8yWHwo
>>897

――――
【黙々と、人の殆ど居ない路地を突き進む】

(…ある程度信用出来る所が良いか―――個室が空いていればベストなんだが。)

(軽く感じるのは血が抜け落ちてるとかそんなんじゃ無いよな…?)
(急ぐのは良いが落としたら困る。お姫――却下。)

(――転移魔法陣が使える地域まで行ければ、一気に行く事が出来るな)
(…そこまでは歩きか。中々に面倒臭い)

【長い溜め息。歩く。また溜め息。歩く歩く歩く。溜め息。】

【――多分、大分歩いた。】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:29:53.82 ID:Rp7Vc1Io
>>908

………………ん、ぅ、あ?

【気がついた】

【しかしまだ状況は呑み込めていないよう】

……ここ、ど、こ…………おま、ぇ……
なにし、て………………?

【もぞもぞ動いているが、運ぶのに支障はないレベルだろう】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:30:05.15 ID:ojWYllYo
>>901

ま、判んないよね。
貴方は“あの子”の事、全然知らないもの。
【当然だ、というように呟いて、左手に持つ剣で京の右脇腹を貫こうとする】

【――――が、京より溢れ出した《熱波》に反応し左手を止め、大きくバックステップ】
【本来ならその温度は耐え切れない暑さではないが、たかがストーブレベルで終わるとも思えない】

【大きくステップを踏んだことでルシアの身体は闇溜りから離れ】
【それと同時に京を拘束していた触手がどろりと液状に溶け、零れ落ちる】


――――――漸く、殺し合う気になったかしら?


【距離をとったルシアは再び口をにやりと歪ませ】
【左手に持つそれと同じ、1.2m程の剣を精製、右手に掴む】

【忘れそうだが、闇溜りの四方には大剣が四本、浮翌遊している】
【何かの布石か、それともただの飾りか――――】
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:30:30.09 ID:5BLp0Cgo
>>884(シズク)>>885(織守)>>887(双葉)
【広場に辿り着けば、其処に広がるのは何とも奇妙な光景】
【無数の骸骨。肉を持たぬそれが、蠢き、ひしめき合い、折り重なる光景】
【一つ一つは小さな魔翌力を発し、それが集合して大きな魔翌力となっているが】
【それらが、攻撃を仕掛ける様子も無い】
【ガチガチと骨を鳴らし、歩きまわり】
【ただそれだけ。他に何をする事も無いのだ】

【風に漂うようにして織守を誘導してきた浦霞は、つかず離れずを保っていたが】
【織守の攻撃に対し、風力を増す事で回避を図る】
【一切戦うつもりは無い。只管に逃げの一手】
【眼下で潰され薙ぎ払われる骸骨に、些かの注意も向けない】
【とはいえ、骸骨の数が数。気を払う必要も無いのだろう】

【砂漠。飢えか乾きか、野ざらしの屍】
【それらが立ち、歩き、此処まで来たのは何故か?】
【紫の霧の為か、それとも、他の何かか】
【疑問にもし思ったのなら、直ぐにでも解決する事になる】

>>888(稲葉)
ああ、死んでるぜ?だがなあ……
あんた、油断し過ぎ
俺は確かに脚は動かねえが……

【振り下ろされた脚を、両腕を交差して受け止める関山】
【両腕の体毛は、さながら針。戦闘の高翌揚によって逆立ったそれが、振り下ろされた脚を受け止める】
【戦闘を行える状況ではない。だが、防御すら出来ない程の状況でも無い】
【妖との戦闘では、気を抜いてはいけない】
【その後広場に向かえば、上の様な光景に出くわすだろう】

>>899(水月)
……………貴様自身?
その刀を、「迅雷」を、貴様自身と言うか?
刀と成り果てし我を前に、貴様は己を刀とぬかすか?

……面白い

【現れた男は、懐より小さな黒い球体を取り出す】
【そして、察せられるだろうか?この男は、水月の刀の銘を知っている】

……………雲外鏡。映し出せ

【綾菊の姿を取っていた何者か】
【それが一瞬、光輝き】
【次の瞬間には、鏡で作られた面を被った、幼子程度の背丈、着物姿となる】

【それと時を同じくして、広場の上空に現れる、男の姿】
【水月の目の前に今立っている男と、寸分たがわぬ姿だ】

/続きます
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:31:04.26 ID:5BLp0Cgo
>>911続き

>>904(朔夜)
【もう一度其処に視線を向けた時、既に其処に千歳は居ない】
【残るのは紫の霧ばかり】
【そして、平時より冷えた大気だけだ】

【そして、広場の上空へと視線を向ければ】
【あの男が、乱の首謀者が】
【右手に何かを掲げ、立っているのが見えるだろう】

>>広場組
【突如、上空に現れる男】
【この乱の開戦の時、上空に立っていた男の姿】
【それが、今一度現れる】
【右手に、黒い球体を持って】

……………人間共、問う
此度の戦で………貴様等は、何を得た?
我等は、手勢の一つを失い、これより一つを得る
ならば人間共。貴様等は?

之が、我等が戦。我等が勝つ為の戦だ

………≪常夜の宝玉≫、あ奴を起こせ

【華秋の手に持つ宝玉が光りを放ち、次の瞬間】
【地上を這いまわる骸骨達が、互いに互いを取り込み始める】
【それは、寸刻の出来事。瞬き一つの間にも、その体積を大幅に増す骸骨は】
【いつしか、一体に収束する】

………今宵の戦、これにて仕舞いとする
我等は、撤退の用意をする。人間共、貴様等は?

【其処に出現した、完成したのは】
【身の丈十丈を上回る、巨大な骸骨である】
【ガタガタと骨の体を鳴らし、地上を睥睨。何処か腹立たしい、見下したような口調で】

「カッカッカッカッカカカカカカ……………櫻が夜行の一、がしゃどくろの不動」

【嗤う、嗤う、嗤う】
【「櫻が夜行」、今宵の最後の一手】
【破壊か?撤退か?】
【目的は、何れか】
【それとも、その他か?】
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:31:26.57 ID:8LHKptso
>>906
【ダメージの余波で、結構強くたたきつけられているブギーマン】
【先ほども右肩に髪が突き刺さったり、中身のドブロクの負傷は決して軽い傷ではないはずなのだが…】

…ま、まだ立てる、もうちょいいけるんだな…!
【膝で立ち上がり、左腕をぶんぶん回して元気をアピール】

『もう少しお付き合いできますがいかがいたしますか?
とはいえ、そちらももう体力の方はそこをついていると判断できますが―――以上』

【ブギーマン―――ダイナモがロロに降伏を持ちかけてくる】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:33:58.84 ID:hK3EpoMo
>>896
【彼女は頭が良い、普通の知能的ないみの頭のよさでも有り
思考力の速さ、発想力の豊かさ的な意味でも――十分に頭が良い】

【だからこそ、彼が何をしようとしているのか気づくのに
そこまでの時間は必要が無い】

無茶しますね……

【零れ落ちる言葉は、呆れでは無く――どこか嬉しさが混じっている
彼女の能力を――彼女を――信用してくれているということに】

Made In Heaven

【彼女は呟く、自身の能力の名を――
彼女の"Made In Heaven"は未来へ送る際に時間を指定する
この時点で彼女は判断しなければならない――何秒でジッポは宝玉に到着するか
そして、貫く最高のタイミングがいつか、を】

【ジッポが消える、コンマ数秒後――
再び、凛とした彼女の声が響く】

そして時は――――――刻み始める

【再び現れたジッポは彼女の手の後ろの――宝玉の――僅か――後ろを通り抜ける
失敗した、未来で宝玉がある場所を通りぬけた後に、能力を解除してしまった
彼女の計算ミスだろう、男に落胆の気持ちが奔るだろう】

そう、"宝玉を通り抜けた"――――こうなってくれて本当に良かったわ
まさしく――計算通りです

【彼女は、宝玉の方を向きそう言葉を紡ぎ、微笑む
一体何を持って――彼女は計算通りと……!!】

私の第二の能力"Stairway to Heaven"
この能力は――あらゆる物体を、空中に固定する

【先ほど斬られたショールの破片――1m程度の布切れが浮かび上がり
ジッポの少し先の空間に、両端だけ、固定される】

【布切れに突っ込んだジッポはゴムのように――布の弾力性に弾かれ――
再び宝玉へ向かう、少しは遅くなっているが――それでも十分な威力があるだろう】
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:34:52.57 ID:dynVIJg0
>>894
"――愚かな
死んだら何にもならないという、全ての生物の原則すら無視して、挙句自ら議論を打ち切るとは……
自分に出来ない事を他人に強いて、出来ない他人をあざ笑うとは……
貴様の言論はその程度の価値しかないと言う事か……"

【物言いに、一瞬再び食ってかかろうとしたが】
【必要以上に「人を食った」語調が多い事に、完全に思考は冷めてしまった】
【一種の「煽る」意図がある事を理解したうえで、それを無視して突き離す】
【姿を取っているだけに過ぎないが、その視線には本物の猛爬虫類の様な冷たさが宿っていた】

俺から道を取り上げたのは、どこのどいつだ……!!
俺に、世間一般で言う「まっとうな道」を歩かせなかったのは、どこのどいつだよ……ッ!!

【精神波の反動による頭痛が、ズキンズキンと響く】
【その中で、ようやくそれだけを口にして、相手に返す事が出来た】
【が、そこまでだった】

何を……する気だ……!
"!!!
我が主よッッ!!"

【フラフラと相手に視線を向ける青年に、一瞬早く蛇が警句を飛ばす】
【既に、剣が向けられている事も、そこに膨大な「力」が籠っている事も、蛇は認識していたのに、青年は頭痛によってそれを把握する事を阻害されていた】

"こっちだ!!"
ぐあっ……がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

【もはや鉤爪触手では間に合わない】
【そう判断した蛇――蛇頭触手は、とっさに焦点から離れる方向にある建物の壁に文字通り「食い付き」、体を引っ張る】
【フラフラしていた青年は、特に抵抗も無くそのまま引っ張られるが、その際に右脚を光に捉えられ、大きく焼かれる】

ぐっ……くそ……
ここまでか……

【その痛みに、どうにか意識をはっきりさせた青年は、そのまま鉤爪触手を使い、建物の屋根の上まで登り切る】
【そのタイミングを見計らったかのように、蠍の尻尾などのパーツが光に包まれて消滅する】
【後には、最初の、まっとうな人型に6本の触手を生やした青年が残った】
【――魔力の消耗に、ついにその形態を維持できなくなったのだ】

――おい、てめぇ……
名を、名を……名乗れ
俺は、アストラ=O=ヴェイス……
こいつは、ダハルだ……!

【未だ精神波の頭痛は続く中で、突如男は名を聞きだそうとする】

/了解です
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:35:03.10 ID:0FA2KSY0
>>883(ミスト)

――――カッ、カカッ、カカカカ……
【打ち切ったままの姿勢で――エルヴァレッタが佇む】
【右手を思い切り突き出したままに、彼の肩を拳を覆う≪SSSEXP≫が消え去り】
【獰猛なる獣は――乾いた笑いを溢しながら、吹き飛ばしたミストを。その瞳の戦意を見据えて】

カッ、カカカッ……いい、……いい≪信念≫じゃァ……まっこと、のォ……
じゃが……『勝負』は、……――“これから”……!
【ぶらり、と右腕をぶらさげ――ず、と。一歩を踏み出そうとした】

【その時だった】

『――――そこまでだ』

【――黒いサングラスで眼を覆った、大柄の男が。何処からとも無く、ミストドラゴンとエルヴァレッタの間に割り入って居た】
【鋭く襟を立て、前面のボタンを全て留めた黒いロングコートに身を包み】
【身体から溢れ出す闘気は常に周囲の空気を震わせるほどであり】
【その背中には――目を見張るほどに巨大かつ強大な、“機械仕掛けの大斧”が背負われていて】
【――――そして、解るだろう。明らかな……エルヴァレッタ、ワーズワイスとの“違い”】
【その『闘気の質』――『サングラスの奥に在るであろう眼光』――『威圧』……≪ケタ違い≫――だと】

……カッ、……ヴュ、――ヴュネルドの旦那ぁ!?

【現れた男――今、ヴュネルドと呼ばれた――に、エルヴァレッタは目を丸くして】
【然しヴュネルドは対称的に落ち着き払った様子で――ミストドラゴンを一瞥した後に】

『……これ以上≪四刃≫の数を減らしてくれるな。
 己(オレ)の目を欺けるとは思っていないな、エルヴァレッタ
 ――――  “お前、もう打てんだろう”  』

ッ――――……!
【“もう打てない”――「何が?」と訊ねるのは、無粋だろう】

『……お前の≪SS-SS≫は諸刃の一撃……一週間は腕が使い物に成らなくなる「反動」だ。そうだな』

……ぁ〜……

『それで勝負を完全に決められなかったなら……お前の“負け”だ、エルヴァレッタ。
 この男を見ろ……気高き瞳だ……未だ勝負を一切捨ててなどいない。
 お前も≪武人≫の端くれならば……素直に認めることだ。無駄な足掻きは己が許さん』

……参ったのォ……完全、ワシの負けじゃァ……ヌシにも、旦那にもな……――
【やがて――エルヴァレッタは、その場に座り込むだろう――見れば右腕はぶるぶると痙攣していた】
【己の全てを注ぎ込んで放つ最終奥義<SS−SS>……それを『耐えた』――即ち、それはミストの≪勝利≫と成るのだ】
【恐らく――このままヴュネルドが止めに入らなかったとしても、エルヴァレッタは地に膝を付いていただろう】

/ワーズワイスVSハニー&カンナ――Next
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:35:10.89 ID:hm8yWHwo
>>909

――――聖都内だ。今の区画は恐らく3-D――


――寝てろ。
(多分、中途半端にでも意識が覚醒したら面倒臭い事に――)

【若干の焦り。】
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:35:11.57 ID:z7CjGIAO
>>913>>906

………
【ゆっくりとした動作で太刀を鞘に戻す】
ゴハッ……
一撃だけでこれだけの負荷…まぁ威力は申し分ないけど
【吐血して倒れる】
【髪は銀色に、瞳は金色に戻る】
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:35:52.56 ID:0FA2KSY0
>>891(ハニー)>>905(カンナ)>>916

「――――くっ!?そんな出鱈目……!」

【がちぃ、と。其の兇刃は、ホチキスに挟まれ止るだろう】
【然しジャマダハルは拳による打突がそのまま刺突へと至る武具――『突き攻撃』とはこの上なく相性が良い】
【元々同じく力は強くないワーズワイスだが、この状況に於いては「有利」――】

【ぐ、と左腕を押し込まんとしつつ――ちらりと、仮面の下の瞳が停止したナイフを見やって】


「……王手(チェック)――≪ラフューレ・フェルノーア≫……!!」


【――ぱぁ、と。左肩の片翼が広げられ】
【一瞬、停止したナイフが輝くのを、カンナは捉えられるだろう】
【“直感”だ――『今からあのナイフが動く!』それが「解る」ハズ……それはまさしく言葉通り『詰み』への道】

【――――“1人で戦っていたなら”】


【  ――――飛来ッ!銀の閃光――!】

「――――なッ!?」

【蜂蜜の雨が止まった?と思考するも束の間――突っ込んでくるフォークを認識した時にはやや遅かった】
【このままでは頭部が抉れ飛ぶ――即座に挟まれたジャマダハルから手を離し】
【ぐぅん、と身を大きく捻って、回避せんとする】
【この咄嗟の行動により動くかと思われたナイフは矢張り停止し、そして大槍はワーズの仮面をガキィ、と掠めて】

「、あっ……!」

【ボロ、と崩れた前面。そのまま勢いで落ちかけるヘルム状の仮面――】
【それを――咄嗟に右手で押さえ、止めようとする】

【――――何故?疑問に思うのも一瞬だ】
【カンナからすれば――これは全く大きな≪チャンス≫と成るのだから――――!】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:36:33.19 ID:GGKcrfw0
>>907

…けほ

【その場に倒れこみ】

(よかった、にげれるなら、まだ元気だよね
笑えるよね、くずが、できるならだれも殺したくないなんて
こんなバカをしてるのに…)

【ただ、戦った相手が死ななかったことに、晃はほほ笑んで】

(血と魔翌力、使いすぎた…)

【その場で眠るように気絶した】

/お疲れ様でした
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:39:51.92 ID:Rp7Vc1Io
>>917

ぅ、く…………

【前後の事は記憶にない】
【ただ、「見知らぬ男に背負われて運ばれている」ということだけが今認識できる状況】

は、はな、せっ…………!

【力なくパタパタと手足を動かそうとする】
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:43:56.91 ID:0yzIhwSO
>>913>>918
まけちゃった…まけちゃった…ハハハハハハハハハハハ!!!!!!
【不気味に笑い】

まけたならまだロロはつよくなれるよ!どんどんつよくなれるよ!!!
はやく《風の国》のこうえんしないとな!!《魔の森》のじめんにしずむ《天魔》のカケラをめざめさせて
ロロのさいぼうにいれたいな!!!!ハハハハハハハハハハハ!!!!!!
【狂気にみち…新しい玩具が欲しい子供のように楽しそうに笑う】
【そうドブロクには覚えがあるだろう】

つぎフリークス・サーカス・ノアは《風の国》おそうよ!!ロロのせんでんおわり!!!たのしかった!!またあそぼう!!!
【そう言うとロロの体が魔法陣につつまれ消えていった】
【逃げたのだろう】

【《幼き邪悪の狂気》ロロ・ラーVSドブロク&天上響也……勝者・ドブロク&天上響也】

/二人ともお疲れ様でしたー
/戦闘に問題なかったかな?
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:45:08.12 ID:1gsWZMMo
>>910

―――――――――――――・・・アアアアアアアアァァァッ!!!

【森島は脇腹の剣を両手で掴むと、一息に引き抜く】

【―――――同時に肉の焦げるような音と匂い、加えて熱量を増す《熱波》】

【どういう訳か、傷口からは出血が無い―――――《熱》で焼き塞いだらしい】


(――――――――――――・・・後々にキツくなるけど、背に腹は変えられない)

【強烈な痛みに幾分ふらつきながらも、両手に《剣》を生成】

【加えて、森島の背に現れたのは赤く輝く《翼》】
【天使の其れにも悪魔の其れにも似た《翼》の長さは今の所、それぞれ1メートル程】
【――――――――が、徐々に長くなり、また、其れと共に《熱波》が減少して行くだろう】

【無論、この一連の動作は隙だらけだ―――――――――】
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:46:21.56 ID:hm8yWHwo
>>921

だーっ!

【べしべしと当たる事は無いが、当然安定しない】

あー、もう…――大人しくしてろッ!

血少ないんだろうがッ…ブッ倒れるぞッ!

【若干のイライラを感じつつ、運搬は続行。】
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:47:33.92 ID:hhFlz2AO
>>911
『迅雷』の事を知っているのか……

貴様こそ自身が刀と言ったか?
流石にもう驚きはしないが……


何故執拗に争いを求めるのか、少しわかった気がする。
【迅雷へと目をやり、呟く様に言って】

ところで、本物の綾菊はどこにいるのだ?
そこにいる紛い物ではなくて…な。

(広場の方が騒がしいな…織守は無事か…?)
【広場の方にも意識を向けながら目の前の男に問い掛ける】
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:48:23.75 ID:6lQBWuEo
>>911

――ちぃっ!これだから風は苦手なのじゃ!

【長剣折り紙は回避され、空を切ったその場でクルクル回転しながら切っ先を正す】
【鉄槌と砲丸は出来る限り骸骨を殲滅せんと働きまわっていたが、やはり数が数。大きな効力は齎さず】

>>912

……まあよい、あの様な小物よりも余程討伐せねばならぬ者が現れてはの――。

【突如として出現した太白の姿を見ると、最早浦霞に感心を抱かず】
【射殺さんばかりにと視線を鋭く睨みつけ――左手を軽く払う】

わらわが得たものじゃと?そうじゃの――今から得るとしようかの……

【地上を闊歩していた砲丸と鉄槌が骸骨を破壊する行動を止め、僅かに浮かび】
【更に宙を浮翌遊する長剣の切っ先は太白を確かに見据え――】

……世を乱す魑魅魍魎が大将、華秋 太白!貴様の御首(みしるし)をの――!

【――瞬間。生まれ出る不動を眼中に納めず、ただ太白を仕留めんと折り紙達が襲いかかる】
【下方より下半身を目掛けての砲丸。そして先行するは顎砕かんと追いすがり振り上げられようとする鉄槌】
【切っ先を太白に向けた長剣は矢の如き勢いで射出され、胸部を貫き引き裂かんと迫る】

【織守は、両手の扇を再び開き一閃。周囲にポツポツ……と桜吹雪が舞い始める】
【折り鶴は視覚を得るために上空へと昇っていく】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:48:37.17 ID:JIGZuh2o
>>911
なんていうか、世間に迷惑掛ける人って、総じて悪趣味だよねー
今は亡きどっかの銀色剣士のお父さんもそうだったしー……

何でいたいけな少女に骸骨の大群見せるかなー……

【恐怖でも闘争心でもない】
【彼女は、ただただ、あきれ果てた様子でその光景を見ていた】

>>912
お、やっほー、太白さん、元気?
私に消されるまでは元気でいてほしいものだね

【微笑をたたえ、太白を見据える】
【その口調は、皮肉っぽくもなく、実に「平常どおり」だ】

――何を得た?
うーん、そうだねー……
まー、珠音の笑顔とか、たぶんそんな感じ

――のろけられても面白くない?
そんなの知ったこっちゃ無いけどね
ハハハー!!

【今シズクの言ってることが本気か冗談か、もはや分かったものではない】
【一つだけ確かなのは、「前回のようにキレてはいない」ということくらいだろう】

……で、そのおっきいのは、何のつもりかな?
何もしないなら無視してお家帰るけど

【出来上がった巨大骸骨を実に嫌そうな顔で見つめ、呟く】
【だが、口ではそう言いつつも、やはり攻撃などをしてこられてはひとたまりも無いので、】
【戦闘準備として、魔力を身体に充填し始める――】

【「自分、もしくは周囲に危害を加えてくるなら迎撃する」――】
【シズクは、そのつもりだ】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/02(日) 01:50:36.69 ID:acZu8cQ0
>>915
死んだら何もならない!?死ぬ覚悟も無いのに人の心底を叩きなおそうとはいい度胸だ!
だからこそ貴様は出来なかった!死ぬ覚悟もあったし実際、俺は何度も死にかけた・・・
だが結果的に生き延びた・・・それだけだ。
そうだ、言論だけなんてそんな価値のあるもんじゃねぇ、その身を張ってこそ価値が重くなる
覚えておけ、いつか必ず貴様らが後悔する日が来る。それを俺がやるのか別の誰かがやるのかはわからねぇ
だがそのお前らを後悔させる奴は何かしら身を、命を張る奴だ
たくっ、くだらねぇ・・・言論を切るといったのは俺の方だってのに・・・くだらねぇ
【この男の言う事は戯言】
【言論なんてする頭じゃない】


道を取り上げられ道を外された、そこまでは他人のせいにしてもいいだろう!
だが、その先はお前の責任だ!道を外れ、道に戻ろうとするのではなく、さらに外れた方向に行ったのは貴様の責任だろうが!
道しるべとなる奴だって近くに居たんじゃないのか?すぐ隣によぉ!

【その叫びで力を使い果たしたのか】
【両膝をつき、剣を地に突き刺し、杖代わりにすることでなんとか上半身を立たせている】

【あの技は集中力を多く使うところにあの精神波】
【その中身はボロボロもいい所だろう】

ライク・ヴェルトゥスだ・・・!
いつか貴様を殺す、もしくはその性根を叩きなおす名前だ・・・覚えとけ・・・!
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:50:48.77 ID:Rky01RMo
>>911>>912

【広場に到着するも、目の前の光景に言葉を失う】

─────────────。

【幾ら死体を見慣れているといっても、これ程までの数】
【この異様な光景を作り上げた、男の姿に】
【恐怖は欠片もない、別の何かが込み上げてくる】

…………………戦いで、何かを手に入れられるわけねぇだろうが。

【ボソリと呟くと───それ切り無言で、魔翌力を集め続ける】
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:51:01.64 ID:Rp7Vc1Io
>>924
っ…………? ………………?!

【何故か手足に力が入らないということが分かり】
【差し当たって言われるがまま運ばれるがまま】


【よろしければキンクリどうぞー】
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:51:30.56 ID:BYfzagSO
>>895 >>905 >>916
……………ぐ

(参ったな………これは予想以上に…「シックザール」じゃあ勝てないか………「イーディーピー」を使うか?いや、あの「楽譜(スコア)」はまだ完成前だ……………どうする?)

【ミストドラゴンは、仰向けに倒れたままで次に打てる最善の手を考える】
【実際、既にまともに戦闘が出来る状態では無かったが、彼のプライドが「諦め」を許さなかったのだ】

……………!

【しかし、思考は突然現れた男………ヴュネルドによって中断される】

(………アイツは)

【強い。明らかに今の自分よりも、或いは「イーディーピー」が完成した自分よりも…?】
【その圧倒的な…「闘気」「威圧感」とでも言うのだろうか?とにかく「それ」により、思考の中断を余儀なくされたのだ】

……………

(これは………引き分けってトコかな………)
(…相手さんも動けないけど………俺も動けないからね……………)

【エルヴェレッタが地面に膝を付くのを見ても、ミストドラゴンは明確な反応を見せないが】
【少なくとも、未だその目には闘気を宿しているのだけは確かである】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:52:11.73 ID:8LHKptso
>>922
【ベルトをかちゃりと外すと…変身が解除され、ドブロクとダイナモに分かれる】

…な、なんとか追い払えたんだな…あぶねー…!
【力が抜けたように、へたりと座り込むドブロク】

『…先ほどの、ロロ様のおっしゃっていた件ですが…』
…あいつら、風の国で何かしたいって言っていたが…それ以上に今こいつは…

(魔の森の天魔のかけら…!?天魔を…こいつは知っているのかなんだな…!
…サバトがあぶないんじゃないのか…!?これは…!)
【ごくり、と息をのみ、逃げていき姿をけしたロロを考え続けていた】
【そして、先ほど戦っていたあのカボチャ頭の人物を思い出し】

…あ、そうだッ!アンタは一体
…逃げてるよ

【呆れたように、ため息をついてその場から去って行った】
【←To Be Continued...】

/乙でしたー
/特にないですぜーお疲れさま
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 01:53:14.07 ID:aMcXfUAO
>>911>>912

…ァあ。

腕か。

【――体毛はざっくりと、稲葉の足を確かに貫いていた】
【引き抜けば血が滴る。当然の事だ】
【然し余りにも、其の量が少ない】

【痛みに顔を顰めながらも広場へ向かい、骸の群がる光景を目の当たりにする】
【それから、大きな其れを白眼で見据えて】

…さァて スゲーでかいけどよォ
一体何するつもりなンだ?

【右足を後方へ一歩下げ、左半身を向ける】
【白い何かが一瞬、稲葉の背後に顕れたような気がした】
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:54:40.31 ID:PmYIcQSO
>>912
【広場へと歩みつつ―――上空の太白へと、次いで巨大な骸骨へと視線を向け】

得た物も失った物も、無いな。少なくとも、今の所は
だが、このまま退くのも如何な物―――

【腰の刀に手を掛けて、呟く】
【漂う霞が嵩を増し、朔夜の周囲を渦巻き始めた】
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:56:12.62 ID:3lnyVroo
>>905 (カンナ) >>916 >>919 (四刃) >>931(ミストドラゴン)

(カンナおねーさん…)
(あなたさんの決定力に期待してるです)
(……、それとも、まだ、甘い≠ワまです?)

【腰から、チョコレート色の警棒を取り出して、魔翌力を注ぎ始める】
【殺傷力の無いばかり生成するハニーの外部武装=z
【ほぼ透明な金色の魔翌力が、警棒に纏わりついては消えていく】

【警棒の周りの大気が、そよそよと捩れて――】

(ピンチのときは、援護するって言ったです)
(…会話的には、だいじょうぶ、そうです?)

【ミスト達の方を見て】
【ハニーは、どちらにでも駆け出せるよう、つま先から踵までに意識を集中させる】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 01:56:41.20 ID:z7CjGIAO
>>932>>922

俺はおいてけぼりか…
まぁいいや疲れたから寝よう
【そう言って気絶した】

/乙でしたー
/特にないと思いまふ
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 01:57:40.33 ID:ojWYllYo
>>923

(……返事は無し、と)
(にしても、痩せ我慢で大した無茶をするもんだ……)
【京の行動を観察しながら、ルシアは――いや、“ルシアの様な何か”は、ぼんやりと考える】
【そして、両の手に持つ剣を数度刃同士をぶつけ合い、キン、キン、と音を立てて】

【しかし、しかし何も行動は起こさない】
【まるで相手の準備が整うのを待つかのように】
【ただじっと、京を見据え、佇んでいる】
938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:00:20.34 ID:5BLp0Cgo
>>925水月()
知っているか、だと?
むしろ私が聞こう。何故、貴様の手にそれが有る
三百年前、瀧嵐にくれてやった一振りが……
あの家を狂わせ続けた刀が、何故貴様の手に有る

迅雷は、私の打った刀だ

【右手の球体、≪常夜の宝玉≫が輝く】
【男は、此処に居る。ならば広場上空の男は?】
【その答えは、直ぐ近くに佇む鏡の面の妖】
【鏡が作り出した、虚像でしか無いのだ】

………さて、な。あの娘は……何処へ消えたやら
だが………娘、更に問う
己を刀に例えるからには………如何に?

【華秋の左手に、突如一振りの刀が出現する】
【白銀の鞘に収まった禍々しい刀】
【一人でに鞘から抜けたその刀身は、紫色に輝いている】

>>926(織守)>>927(シズク)>>929(双葉)>>933(稲葉)>>934(朔夜)
……ふん、気の早い
私は、此処に居ない。それを先に伝えるべきか?
だが……それは、後だ

【織守の攻撃は、太白に吸い込まれるように突き刺さり】
【そして、全てすり抜ける事になる】
【それは、まるで幻覚に攻撃をしているような、そんな状況】
【攻撃により光を遮られ、浮かぶ影が揺らぐ】

今宵の目的は、大半が果たされた
戦禍を呼びう、多くの血が流れ
人間と人間が争い、次の戦禍の種はまかれた
なれば、これ以上望むは……既に無い
……我らは、これより撤退する。が……その前に

不動。引きずり出せ

「クッカッカッカッカカカカッカカカ………承知
我等が目的の品は……この下に」

【浮かぶ太白。否、太白の虚像を気に掛ける事も無く】
【巨大な骸骨、がしゃどくろが、地面に手を突き刺す】
【地中で何かを掴んだのか、一度膝を折り曲げ】
【そして、周囲の地面が僅かに持ちあがる】

【骸骨は、集まった者たちへの攻撃を行う様子が無い】
【既に、撤退するつもりでいるのだ。己達の目的を達成したから】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:03:24.48 ID:ehAayIAO
>>914

【再生を始めようとした刹那の、奇襲】
【“不死者”は…いや、“紛い物の宝玉”は混乱していた】
【先程の斬撃、突然“自分”だけが斬られた】
【そして、この少女が張った“奇策”】
【標的は少女のみ】
【自分と“同種”の男は少女の後ろに】
【“宝玉”が導き出した答えは】
【“後ろに敵がいる”】
【そう判断した“宝玉”は、再生しきれていない“入れ物”の体を後ろに向ける】
【宝玉への致命傷は、己が望んだ結末なのに、危害を加えた“敵”を攻撃しようとするその姿勢】
【それは、男が少女に何度も言った“生存本能”だ】
【危機的状況に陥れば、その相手を攻撃し退けさせようとする】
【“宝玉”はそれを知っているが故に、相手の“生存本能”を刺激し、殺してもらおうとした】
【だが、その“生存本能”は自分自身にも存在した】
【なぜなら、“不死者”は胎児に宝玉を埋め込んだから】
【紛いなりにも“生物”だからだ】

【“不死者”は少女に背を向け、“敵”を攻撃しようとする】
【少女は見るだろう】
【剥き出しの宝玉、弱点を再生しようと体細胞がその部位を覆い隠そうとするも】
【それを許さず、阻害しようと立ちふさがる体細胞を食い破るように、宝玉へ突き進もうとする、ライターの形をした“弾丸”】
【だが、届かない】
【ジッポを中心に上下左右から体細胞が、その勢いを止めようと再生していく】

“Hey,Senhorita”
〔なぁ、お嬢様〕

【少女に歩み寄りながら、男は言う】

“Could you show the incompetent boxing again?”
〔あの“非力”な拳闘を、もう一度見せて頂けませんか?〕

【上下左右からの圧迫】
【後少しの勢い】
【男が言ったのは】
【先刻の】
【初めて会った時、少女が行った、無力な“攻撃”】
【“それを使え”と言う】
【男らしい皮肉を込めた、少女への“後押し”】
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:03:26.38 ID:hm8yWHwo
>>930

――――あーもう、俺も好きでやってるんじゃねえんだぞ?

【――病院到着。】
【余談だが、もう既に結構な時間を飛ばしているので過程も糞も無い】

【待ち合い用のスペースのソファーに降ろし、受付にて暫く話をすると再び戻って来る】

…少し後で診察だ。それまで此処で看護婦待ってろ。
それじゃ、俺は此処で帰らせて貰うが――――

【うーむ、と言った様子で思考を巡らせる】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:07:17.12 ID:1gsWZMMo
>>937

【《翼》は三メートル程の長さとなった時点で拡張を停止】
【ばさり、と音を立てて《翼》が揺れる―――《熱》で体積調節をして動かしているのか】


(中身は違うと言っても、体はルシアさんの物)
(いや、そもそも中身がルシアさんじゃ無いって保証も無いんだけど――――――)

【《翼》をもう一度大きく開くと、ルシアに向けて両剣を構え】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:07:17.20 ID:Rp7Vc1Io
>>940

………………、…………。

【ぼんやりとした表情で男の顔を見ようとする】
【視線すら定まらない】

【大体状況は把握したようだが…?】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:07:37.96 ID:s8VTpLso
>>866≪四刃≫ >>883(ミスト) >>891(ハニー)

【挟み込んだジャマダハル──しかし、それに精一杯でナイフになど対処する術が残されておらず】
【文字通りチェック──いや、チェックメイトですらあったかもしれない】

【──そう、“一人”だったならば】

(どんぴしゃっ……!)

【ワーズへと迫るフォークの存在無しには、あえて受け止めるような真似はしなかったかもしれない】
【だが、ハニーを声をかけたときから既に──その思考回路は一人用のものではなかったのだった】
【フォークを直撃させることは出来なかったが、むしろそれさえも好機にかえて──】

(────チャンスっ!!)

【ハニーの槍によって崩れた仮面を押さえる動作は明らかな隙、それを逃す手は無い】
【即座、右手のハサミを消去し、代わりに50cmほどの大きな『棒磁石』へ変換生成】
【カンナはそれを両手で握って──】

──余所見厳禁……ッ!

【ワーズの腹部に叩きつけるべく、半ば投げつけるように、右方から水平に思い切り振るう】
【もしもそれが当たれば、当然の如く鈍い衝撃をもたらし、或いはハニーの方へと吹っ飛ぶかよろけていくかもしれない】
【そしてその棒磁石は蜂蜜の粘り気でワーズの身体に密着するだろう──その意図は?】

ハニーちゃん──“飾って”ッッ!!

【カンナは叫ぶ。飾れ、と】
【蜂蜜に密着した磁石、そしてランドセルから響く確かな細かい『金属』の音──】

 【──何でも良い、ただの一撃でも──】

【最後に、決めるのは──!?】
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:09:41.15 ID:JIGZuh2o
>>938
んー……太白さんがいないのはよしとして……
そのでっかいのが引っ張り出そうとしてるのが危ないものだったら困るんだよねー……

いや、うん、ちょっと大きすぎて、有効な妨害手段も無い気はするけど――

【不動の動向を確認しながら、ザクッと水鏡を地に刺す】
【そして、魔力を水鏡に集中させる】

【――これは、水鏡に付着した水分を「核」として、地中の水分を集めようと企んでいるのだ】
【もっとも、すぐに集まるものではないし、生半可なタメ具合では不動に対する牽制にすらならないだろう】

【要するに、「無駄な気もするけど何もやらないよりはマシだろう」という、ただそれだけの理由による行動なのだ】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:12:06.25 ID:hm8yWHwo
>>942

――また、聞きに来い。
この世界、広いようで結構狭いから――会おうと思えばまた会える。

…それだけだ。

【かったるいとでも言いたげに欠伸をすると、相手が返事するのを待たずに歩き去っていく】
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:13:16.35 ID:dynVIJg0
>>928
"――独りよがりなのだ、結局
我が、個として死を恐れるがゆえに延命しているとでも思ったか?
人一人の人生を預かる立場の存在が、そう簡単に命を投げ捨てられるものか"
"(――我が居なくなったら、誰が我が主を支えると言うのだ……
だが、あの男が潜り抜けたと言う修羅場……それはどれほどのものであったろうな……)"

【届くか届かないか、なんとも微妙な声量で呟く蛇】
【だが、男がどれほどの修羅場を迎えて「結果的に生き延びた」のか、それは蛇には分からない】
【故に、過小評価はやめようと、内省した】

どこに、どこに戻れってんだオイ!?
今更俺には帰る道もねぇし、そんな形での後悔もしねぇよ!!
"(……そう、だな……
これ以上、何を後悔しろと言うのだ……これ以上の堕落は無い)"

【最後のあがきとばかりに、青年も叫ぶ】
【その横で、蛇は物憂げな表情を浮かべていたが、それが青年には分からなかった】
【――男の言うとおり、すぐ隣に居るはずなのに、それが見えなかった】

ハッ――覚えたぜ……!
次に会うのが……楽しみとはいわねぇ
だが、忘れるな……今日のこの日の事を、絶対になぁ――!!

【もはや、精神波は必要ない】
【この状況、なにをどうやっても覆らないだろう】
【それを理解しているからこその、捨て台詞】

【脚を大きく損傷し、歩くのも困難な状態に陥っている青年――アストラは、鉤爪触手を使って屋根伝いに移動する】
【すぐさま、建造物が密集しているエリアへと消え去り、その姿は見えなくなった】

/乙でしたー!
/なんか、遅くなってしまってすいません
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:13:35.46 ID:6lQBWuEo
>>938

ぬぬぬ……虚像とは卑怯なのじゃ!姿を現さぬか大うつけめが!

【虚像を掴まされた事に憤慨するようにして、数度幻影に攻撃を食らわすも】
【当然効果はなく虚しく空を切るだけであった】

わらわ達が、貴様達に好き放題にしてやられたとでも言うのかや!
そのような事……この貴宝院織守様が許してなるものかなのじゃ――!!

【織守は無駄な攻撃を止めると、鉄槌を不動の右腕・砲丸を左腕に目掛け急降下させ】
【骸骨の腕を打ち砕かんとし、持ち上げる行動を阻止しようと行動させる】
【長剣折り紙が目指すが不動の脳天。一直線に突き立てようと空中より射出される】
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:13:51.31 ID:s8VTpLso
>>943
/また安価間違えてる……orz
/>>919≪四刃≫ >>931(ミスト) >>935(ハニー)です
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:14:18.99 ID:MB7EW060
>>939
……呼び方が違うわよ

【そう言う彼女はどこか物憂げな表情で
そして哀しそうで――】

そういう時は、こう呼ぶんですよ

【座り込んだ状態から、立ち上がる、揺れる髪の毛
か細い彼女は触れれば壊れてしまいそうで――小さくて――】

【彼女はショールを伸ばし、階段のような形で空間に固定する
まさにそれは――Stairway to Heaven、天国への階段】

――Please,Queen(お願いします、女王様)って

【階段を彼女は登り、その華奢な脚で宝玉を踏み付けようとする】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:16:00.97 ID:0FA2KSY0
>>931(ミスト)

……いや、お前の“勝ち”だ。青年

【まるでミストドラゴンの心を見透かしているかの如く――ヴュネルドは言葉を紡ぐ】
【サングラスに遮られた瞳は見えないが――不思議な威圧感だ】

お前は未だ戦いを捨てていない。SS−SSを喰らってなお、先を見据えている。
エルヴァレッタは違う……ヤツは“我武者羅”だ。意地だけで戦おうとしたのだ。
そこに「プラン」は無い。ゆえにお前の勝ちだ。お前には意地だけではない、“勝利を見据える前向きな心”が備わっている――
……だからお前の勝ちなのだ。それはまさしく誇り高き≪武の心≫……良いものを見せてもらったぞ。
……――――エルヴァレッタ。帰還しろ。ワーズワイスは己が拾って帰る

『ぐ……面目無いじゃァ……』

【やがて言葉と共に「異変」――エルヴァレッタの足元に、何処からとも無く≪血溜り≫が広がり】
【彼の身体は、其処に沈み溶けるように「消える」だろう……何者かの『能力』なのか?それは定かではないが】

……己の名はヴュネルド・ダーンヒュライン。
エルヴァレッタやワーズワイスら、突撃隊≪四刃≫の上に位置する組織――≪R.I.P.≫のナンバー2と名乗っておこう。
良ければお前の名を聞かせろ、戦士よ

【倒れ臥すミストを見下ろしながら、ヴュネルドは淡々と紡ぐ】
【言葉から滲む圧倒的な力――然しその後ろに見え隠れするのは何処までも愚直な≪武への誇りと尊敬≫】
【この男、悪の境地にして悪に非ず。文字通りの≪武人≫――それが伝わるはずだ】

>>935(ハニー)>>943(カンナ)

「く、ッ、そ……!」

【果たして「何が?」――?ワーズはこの状況に於いても、仮面を抑え。素顔を、見られまいと】
【その隙に――カンナの棒磁石の一撃が、直撃し】

「ぐ――、っ……!」

【吹っ飛ぶことは無かったが。その勢いに負けるように、倒れこむ――ハニーの方へ】
【右手で仮面を抑えながら慌てて左手で、ロングスカート状の部分から投擲ナイフを取り出すが】
【左腕は装甲に覆われており、左手も鋼のガントレットなのだ……左手はあくまでジャマダハル専用】
【手袋を嵌めているだけの右手と違い、投擲ナイフのような繊細な武具は扱い難い――】
【苦し紛れの投擲ナイフ――まったく回転も速度も並以下――がカンナに放たれるが】

【決着は、最早すぐそこだろう――――】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:16:16.98 ID:Rp7Vc1Io
>>945

………………。

【その言葉を、確かに聞き取り】


……………………………………………………。

【とうとうソファーに倒れ込んでしまった】

/乙でしたー!
/遅くなって申し訳ないです
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:17:07.06 ID:Rky01RMo
>>938

…………黙って見逃すとても、思ってんのかよ。
何であろうと、そこにあるのならぶち壊すだけだ。

───────"ロイヤルストレートフラッシュ"

【空色の魔翌力が弾け、放たれるは巨大な光の奔流】
【骸骨の左肘を飲み込もうと、打ち砕こうと、一直線に向かっていく】

【威力は溜めた時間相応であり、今の彼が持つ最大最強の一撃である】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:17:58.21 ID:ojWYllYo
>>941

【出来上がった《翼》を見て、へぇ、と小さく声を漏らし】
【つ、と右手の剣を真っ直ぐ京へと向けて構える】

【少女の口からはまだ語られていないが、この身体は確かにルシア・マリカのそれ】
【当然少女を傷付ける事はルシアを傷付けることに他ならず】
【少女がそれを口外しないのは、傷付けられても構わないという意思の表れか】

…………手短に、殺し合おう?京さん――――――

【紅き双眸をきらりと光らせ、哂う】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:22:29.54 ID:0FA2KSY0
/次すれ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1272734401/
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:22:56.46 ID:1gsWZMMo
>>953

―――――――――――――――・・・

【《翼》を大きく開きながらも、森島は行動を開始】
【《両剣》を先ほどの《棒》と同様にクロスさせつつ、直線的にルシアへと駆け】

【――――――――《翼》がギラリと、赤く輝く】
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/05/02(日) 02:23:09.75 ID:acZu8cQ0
>>946
だから・・・お前はアホなのさ・・・それだけ支えたい奴ならそれこそ命を張りやがれ・・・
【剣に大きく身を寄りかかりながら悪態をつく】
【その身の意識が途切れ賭けでも相手の声はなんだろうと見逃さない、見逃してはならない】
【あれだけ大口を叩いたのだから】

戻れなんて言わねぇ、進みながらで良いから道を歩きやがれ、もしくは自分で道を作りな・・・
後悔すると解ってる奴なんてそう居ない・・・その時になって後悔するんだからな・・・
【先ほどの威勢は無く、声も何とか聞こえる程度だ】

誰が忘れるか・・・!貴様を・・・
俺が・・・殺す、叩きなおす
【それでも尚、叫ぶ、声は小さくともその意思が雄雄しければ叫んでいる】
【相手と同じ捨て台詞だ、それも跳びっきり下らぬ】

チッ・・・帰るか・・・
【男は深緑の宝石のようなものを取り出し、それに僅かな魔力を篭めると共にそこから姿を消した】


/乙乙乙
/こちらも遅くてすまない、無茶苦茶な論言ってしまってすまん
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:24:14.30 ID:hhFlz2AO
>>938
貴様が打った?三百年?
とても考えが及ばない様な事実だな…

迅雷は…綾菊から貰い受けたものだ。
不本意な形ではあったが…確かに貰い受けた物に相違ない。
【突如現れた刀に身構えつつ】

如何に?
私は刀だと言った。
刀は私だと言った。
ならば刀としてする事は一つだろう?

守る為に、救う為に、貫く為に、償う為に。

――戦う。

それだけだ。

【力強く迅雷を握り締め、澄み渡る瞳で目を見据え言い放った】
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:25:48.66 ID:1I8OSoAO
>>951
/拙い文で迷惑を掛けて済みません。久々の長時間楽しかったです、お疲れ様でしたッ
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:28:13.57 ID:ehAayIAO
>>949

………“女王は下々の者を足蹴にしない”……それに品の無い声をあげるお前には…“Senhorita”でも勿体無いぐらいだ………

【男は、不死者に目を向けながら歩み寄る】
【正確には、滅びる“紛い物”を、だが】


【少女の足が、“宝玉”に触れた瞬間】
【体細胞は一瞬だけ足へ向かった】
【“後ろから攻撃を受け、振り向いても誰もいない”】
【“だが、“核”は攻撃され続けている”】
【“再生で守ろうとした時の”】

【上からの奇襲】

【縦と横からの攻撃】
【どちらを守ろうにも、最早不可能】
【琥珀色の“紛い物”にヒビが入るのと】
【その答えにたどり着いたのは】
【同時だった】

………

【少女と“紛い物”に、握手出来るほどの距離まで近付いた男は、静かに】
【琥珀色の玉にされた“人々”が砕かれる瞬間を見届けた】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:32:41.22 ID:ojWYllYo
>>955

【京の行動に、少女は目付きを鋭くし】
【左足を一歩分前に、相手に対して踏み込み、体勢を低くし】
【両手をクロスさせ、右手の剣を左に、左手の剣を右に】

【相手の接近にあわせて、胸部をX字に斬るように振り上げるだろう】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:32:58.45 ID:aMcXfUAO
>>938>>広場組
なァに持ッてこうとしてンのか知らねえけどよう…

【今一度、クラウチングスタートの体勢を取る稲葉】
【周囲の者による攻撃が一通り終わった頃、彼はがしゃどくろに向けて疾駆する】

…持ッてかせるワケにゃ、いかねえよなァッ!!

【――無理をしている証拠として】
【左足からの出血が、地を踏み締める度に酷くなっていく】
【痛みを堪えているのか、額に浮かぶのは脂汗】

【接近が赦されたならば、がしゃどくろの背骨の中央目掛けて右足裏での蹴りを放つ】
【――稲葉は中・遠距離の技を持ち合わせていない】
【故に、特効するしか手段がないのである】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:33:53.53 ID:BYfzagSO
>>935 >>943 >>950
はは、中々………言うじゃないか……………悪ではあるが…紛れも無く、君は………《武人》らしいね……………

【ヴュネルドの、その「不思議な威圧感」を感じながら、ミストドラゴンはか細い声で、言葉を紡ぐ】

(………消えた…?何者かの能力か……………まあ…どうでもいいか……………今は。)

【血の水溜まりに消えたエルヴェレッタを一瞥し、再びヴュネルドに向き直り】

《R.I.P.》………か。成る程…動き出したのは………妖怪共や………「画用紙」だけじゃ無いらしいね……………

【いずれは大敵になるのであろう、その聞き慣れない組織名に苦笑いしつつも】

………「ラインヴァイス」所属の…そうだな………悪人で、君のような「武人」になら……………本名を教えても悪く無いかな………「水守兎 アメヲ」…まあ、「普通」とか「善人」の皆にはサイバー・ショット=ミストドラゴン、と名乗っているかな………………

【水守兎アメヲ…その名前に明確に聞き覚えは無いかもしれないが】
【もしかすれば、数年前に猟奇的な連続大量殺人事件を起こし、脱獄し、その後世間から姿を消した男の名前だと、知っているかもしれない】
【これまで真の名前を語らなかったのは、軽蔑されると思ったからか】
【所属は「悪」であり、武人でもあるこの男になら、「名乗れる」と思ったらしい】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:34:03.63 ID:MB7EW060
>>959
……ごめんなさい――何もできなくて

【彼女には彼を、彼らを[ピーーー]ことしかできない――
それは……ある種の救いであると、自身に言い聞かせても
納得のできないこと】

私も同じ――実験の果ての結果だから……貴方達を分かってあげれるのぬ……
こんなことしかできなくて――

【脚を離し、階段を降りる
途中、後ろを振り向き――そして、前を向き……地面に脚をつける】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:35:20.01 ID:PmYIcQSO
>>938

(掘り出した物を見てからでも、遅く―――そうも言っては居られない、か)

【霞が無数の刃と成って、尚も渦を巻く】
【刃は互いを打ち砕き合い、更に微細な断片と成って】
【風に研ぎ澄まされるように――蒼い蒼い、刃の花片を模ってゆき】

―――さて、如何した物かな。

【深蒼の桜吹雪の中、朔夜は独りごちる】
【互いの攻撃を潰し合って仕舞う事を考えたか、期を計らう心算らしい】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:37:11.65 ID:3lnyVroo
>>943(カンナ) >>950(四刃) >>962(ミスト)

(飾る=c、それは、≪Request≫、です?)
(それとも――)

【蜂蜜のジェット噴射は使わない】
【普通に駆け寄って】
【警棒をワーズの頭の真上で、突き立てるように両手持ち】
【直接頭には触れていない】

……戦いを捨てても、素顔が大切、です?
…分かったです、その意、汲んでやるです

――Dion Fortune

【――それが彼女の甘さ=z
【感情の籠もっていない声で、その警棒――≪風霊螺旋剣≫の名を呟く】
【警棒から放出される風圧は加速度的にその強さを増していく】
【放っておけば、真空の刃を持つ、竜巻のドリルへと成長するだろう――】
【――この技が成功してしまうと、ワーズの頭は、抉り飛ばされてしまうかもしれない】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:38:04.38 ID:5BLp0Cgo
>>944(シズク)>>947(織守)>>952(双葉)>>961(稲葉)>>964(朔夜)
【不動は、地中に付きこんだ腕に力を込める】
【筋肉の類は無いため、どの程度力を込めているかは外側からは分かり辛いが、妖気魔翌力の類の渦巻き方で、それは分かるだろう】

……妖が群を為し、人が単独で動いた
その時点で、我等が勝ちは定まっていた
知れ、紙の術師。人間一個体の程度を

【織守の攻撃は、不動の巨体を容易く捉える。だが、単独では、些か火力に欠ける。ましてや、三種もの攻撃に、神経を分散しては】
【飽く迄、単独では=z

「カカカカカカ……ッカカ………カ?」

【双葉の一撃が、不動の左ひじを捉える。これもやはり単発では然程の意味を為さなかっただろう。】
【だが、畳みかけるように撃ち続ければ、砲丸の一撃と合わさり、左腕へのダメージが蓄積していく】

【続く稲葉の一撃は、届く。だが、やはり少々不足】
【響きはするが、一撃で動きを止める程にはならない。不動の動きは未だ止まらない】

【地面がぼこりと持あがり、其処から覗くのは】
【非常に、異常に巨大な刀の柄だ】
【がしゃどくろの尋常ならざる巨体を持ってして、尚も大太刀と呼べるであろう大きさ】
【柄だけであろうと、それが見える】
【右腕一本と、負傷した左腕。引き抜くには未だ足りない】
【だが、次には。不動の巨体は、この刀を地面より引き抜くだろう】
【地面は激しく隆起し、揺れ、地上に立つ者の安定を奪い取る】

【不動に攻撃が届かぬならば、思い返すべきだ】
【上空の華秋は虚像。なら、本体は何処に?】

>>957(水月)
…貰い受けた、か
当代は、些かに読めぬ事が多いが……なればこそ。人を捨て、我等に与するか

他の全てが、向こうに目を奪われた中……
残りしは貴様一人。私に向かうは貴様一人
だが、娘。貴様の刃は……私に届くか?

【左手に持った刀を高く振りかざし、一歩前進】

何を守る何を救う何を貫く何を償う!
刀とは只斬るのみ只管に眼前の万物を斬り裂くのみ!

【問いか、叫びか】
【右肩へ向け、刀を真っ直ぐに振り下ろす】

>>ALL
【街を覆っていた紫の霧が、がしゃどくろの周囲に。そして、水月と戦う華秋の周囲に集まっていく】
【撤退の準備が、完了したようだ。放置しても、退く事は退く。追撃を掛ければ、更にダメージを与える事は可能だろう】
【何れにせよ、各人の体力と判断次第である】
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:42:32.74 ID:ehAayIAO
>>963

……謝る必要はない…充分だ…………“殺してやることだけ”が………今のお前が“コイツ”に出来る限界なんだ

【後ろを向いたままの姿勢で硬直している“不死者”を見ながら、男は言う】
【既に“核”を砕かれたこの者にとっては、心臓を修復不能なまでにされたような状態なのだ】

【その不死者の体が】
【腐臭を撒き散らしながら、徐々に】
【ドロドロと溶けてゆく】

【少女の方向へ振り向きながら】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:45:22.68 ID:1gsWZMMo
>>960

【ルシアの間合いに入る刹那、森島は一つ手を打った】

【ここで一つ、森島は何故《翼》を出現させたのか?】

【其の本来の用途通り、“飛ぶ”為では無い事は明らかだ】

【攻撃の為?考えられる用途としては《羽根》を飛ばす事による遠距離攻撃か】
【自分から接近している以上は、其れでも無い】

【――――――――――では、何の為に?】


―――――――――――――――ルシアさん、ご免なさい


【森島が打った手、其れは《翼》の後部を爆発させる事による推進力の付加】
【―――――――――《熱》に依る“ブースター”とでも言うべきか】

【ルシアからすれば、間合いをずらされた形になるであろう程のスピードが出ている】
【両手の《剣》を構えた森島が狙うのは、ルシアの両肩の貫通】
【もしかしたら、此の行動によってルシアの攻撃が停止するかも知れない】
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:46:57.18 ID:MB7EW060
>>967
っ…………!!

【思わず目を逸らす、直視できないのだ、彼を
小さな身体を震わせ、怒りと悲しみと――自分もいつああなるかという
恐怖を感じる】

【ばっと、ショールを羽織り、ぺたんと座り込み
ぎゅっと……自分を抱きしめる】
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:52:10.89 ID:Rky01RMo
>>966

畜生…………届かねぇか………………ッ!

【この攻撃で決められなかった時点で、彼に出来ることはない】
【新たに魔翌力を溜めているものの、恐らく間に合わないだろう】
【もう今の彼には、ただ見ていることしか出来ないのだ】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 02:54:02.47 ID:s8VTpLso
>>950≪四刃≫ >>931(ミスト) >>965(ハニー)

【苦し紛れに投擲されたナイフに──カンナは、左掌をかざして、それを受ける】

いつっ……!

【掌を傷つけるそのナイフを、しかし、カンナは落とさぬように握った】
【少女がそのままワーズとハニーの方を見ると──】

(……なに、あの武器……)
(確かに私は、飾るって、言っちゃったけど……でも……そんなの当たったら──)
(……どうしよう……なんでだろ……私、やっぱり……)

【ハニーの持つ武器から何処か異質な何かを感じ取っただろう、】
【彼女の下へと駆け寄って──】


──……ねえハニーちゃん……血って、甘くないでしょ?


【ただ、一言そう告げた】

【ぽたり、ぽたり。掌から滴る血】

【カンナの背後にあったランドセルは──倒れこんだワーズの上へと向かっていく】
【先ほどぶつけた棒磁石に強く反応して──ブスリ、ブスリ、と尖った何かがランドセルから徐々に覗く】
【今にもランドセルを破って飛び出しそうなほどに強い力で、ランドセルの壁を突き破っているのは──『釘』だ】
【カンナがそのランドセルを開けば、大量の釘が散弾の如くワーズへと放たれるのだろうが──】

死ぬのなんて許さないよ……
言ったでしょ……『護る』のが私の信念だって……

────まだ、やるの?

【ちらり、と。ミストたちの方に目をやれば、戦いは既に終わっていて】
【カンナはランドセルを開くことはせず──ただ一言、そう問うた】

【『奪わぬ決着』など────果たしてワーズは許すのか?】

【────カンナもまた、甘い】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 02:54:32.15 ID:hhFlz2AO
>>966
何の為に切り裂く?何の為に争いを求める?何の為に力を持った?

理由なき力はただ朽ち果てるのみだぞ…
【左後方から振り上げる様にしてその斬撃ごと刀を弾き上げ様とし】

届く。
必ず、貴様が立ちふさがるならば届かせてみせる!!
【そのまま右肩から真下に向けて左足で踏み込みながら斬りつけ様とする】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:55:25.41 ID:ehAayIAO
>>969

【不死者はゆっくりと、皮膚や筋肉が溶け落ちた右手を向ける】

「・・・・」

【何も言わず、ただ無言で】
【喉の肉も溶けるように剥がれ落ち、最早呻き声すらあげられないのだ】

(……心臓を貫かれた者が即死するケースは少ない…死亡の原因は失血死…三分程は持つというが……似たようなものか………“宝玉”から供給され続けていた力…まだ体に残っている……)

【男は、静かに、冷静に不死者を分析している】
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 02:56:50.90 ID:ojWYllYo
>>968

――――――、ッ……!!
【京の、《翼》を用いての急加速】
【その手を読んでいなかったが故、少女は反応に遅れ】
【無理矢理でもと、両の剣を振るおうとするも】

――――――――!
【ざくり、と】
【京の狙い通り、両の《剣》は少女の両肩を真っ直ぐに貫通】
【痛みに耐え切れず持っていた剣を手放し、膝をつく】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:00:16.88 ID:MB7EW060
>>973
【そちらをみずにただ終わるのを待つ】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:03:48.99 ID:1gsWZMMo
>>974

【《剣》を無理矢理抜いては失血が酷くなる】
【――――もっとも、貫通していれば意味は無いかも知れないが】
【兎に角、《剣》はルシアの両肩に刺したまま手放し】


――――――――――――――・・・ルシアさん


【遣り切れない、とでも言うかのような声を出しつつ】
【心配そうな顔でルシアの様子を見つめる】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:06:09.97 ID:5BLp0Cgo
>>972(水月)
斬るために斬る。刀は斬る為に存在する
刀が生きるは戦禍の中。妖が生きるは戦禍の中。故に争いを求める
己が願望を通す為に力を得た
三百年の大望を……我が大望を―――己が手で叶えんが為

【振り下ろした一撃は、剣士の物では無い。故に、軽い】
【刀が跳ねあげられ、右肩への斬撃が通り】
【だが、切断した感触は、非常に軽い。血も流れない】

………ふん
ならば………追って来るが良い
何処へでも。世界を巡る我が夜行を、追って来るが良い

【宝玉を持った右腕が斬り落とされ、それを一瞥】
【宝玉は、己の意志を持ったかのように浮かび上がり、華秋の懐へと潜り込む】

/広場組は次
.とは言う物の
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 03:06:32.84 ID:aMcXfUAO
>>966>>広場組
………ァあッ、くそッッ!!
かッてェ…、なああァァッ!!

【脚に纏う煌きがより一層強まって】
【もう一度、同じ箇所へと蹴りを叩き込もうとする】
【然し先よりも遅いか――煌きが強まったことで、威力は若干底上げされているのだが】

…ちィッ

(コイツ自体に攻撃しても多少削れるだけでらちがあかねえッ…!
 どうしてあのちッこい奴らがくッついてデカくなッたよ…!?
 何かッ、何か要因は――)

【拙く思考するも、思い付かない】
【そも眼前の敵にのみ集中しているこの状況、虚像でない華秋の位置を特定することは叶わず】
【蹴りの成否に関わらず、稲葉はバック・ステップを用いてがしゃどくろから距離を取るだろう】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 03:07:00.73 ID:0FA2KSY0
>>962(ミスト)

……己は唯、自らの武を磨き、先に進むために「此処」に居る。
この世に正義と悪が在るとすれば……一般論から、勝者は「正義」だ。
勝者即ち『強者』。強者と武を交わすため、そして「あの御方」への恩義のため、己は「此処」に居る。
【ミストドラゴンを見下ろしながら――無表情。サングラスで視線の動きも遮られるため、まるで像のようだ】
【だが確かに動く唇と紡がれる言葉が、人間であることを示している】
【ロングコートに包まれていて分からないが――この大柄な身体。そして背に背負う大斧】
【恐らく、まさしく彫像が如き肉体を有していることには変わりないのだろうが】

≪R.I.P.≫は未だ水面下だ。今も櫻が夜行の後ろに付いて戦乱を求めるだけに過ぎん。
然し、覚えておくが良い。やがてお前たちは、≪暴帝≫グレミュール・ポポルの名に恐怖することになる
【≪暴帝ポポル≫――戦闘開始前、エルヴァレッタも呟いていた名前だ】
【恐らく≪R.I.P.≫とやらの≪総帥≫だろう――というのは、容易に想像できるか】

水守兎 アメヲ――覚えたぞ。
だが、己は現在を、そして武たる信念を見る。なればお前は、紛れも無く「ミストドラゴン」なのだろうな。
【その口振りから――恐らく其の名前が示す意味を知っているのだろうか】
【だがヴュネルドはただ、そう紡ぐのみであった】

【――そして、ちら、と。顔ごと、ワーズを振向いて】


【 背の機械大斧に、手を掛けた 】

/区切れなかったのでハニー&カンナは次で
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 03:08:41.99 ID:0FA2KSY0
>>965(ハニー)>>971(カンナ)>>979

「……く、ぅ、ッ……」
【ワーズは――果たして“死の吐息”を感じ取ったのか】
【ハニーが放つ風を受けながら、それでも右手で仮面を抑えていて】
【カンナの言葉にちらりと其方に視線をやるも――手の下で唇は真一文字に結ばれ】
【“死の覚悟”――既に整った。『奪わぬ決着』などワーズは許さない。――――】


“―――― 悪いが、既に「終演」だ。”


【――――“飽く迄、「ワーズ」は”だが】



 ≪ ラ・テュオレ・セルフェタス――“美徳の抱擁”≫



【――ズドンッ!!と――轟音が如き衝撃が一閃する】
【ハニーへ向かって駆け抜けたのは漆黒の影――先刻までミストと会話していた≪R.I.P.≫ナンバー2、『ヴュネルド・ダーンヒュライン』】
【――あろうことか……背に背負っていた巨大な機械大斧を“片手で操り――!”凄まじい風圧を纏ったパワーと共に、虚空を薙ぎ払ったのだ】
【直接直撃はしていないものの、その威圧感と波動はハニーの技の完成を妨害するだろう】
【カンナのランドセルに対しては――≪殺意の無さ≫を感じ取ったのか、アクションは取らず】

【それよりも――この≪ヴュネルド・ダーンヒュライン≫】
【明らかに「エルヴァレッタ」や「ワーズワイス」とは『別格』――今のたった一撃だけで、それが否でも伝わるはずだ】
【大斧を片手でブン回しただとか、その重量級な武器でこの速度だとか、そういう「次元」の話ではない】
【もっともっと大きな――≪圧倒的≫という存在を、感じ取ることになるはずだ】
【少なくとも、戦闘で疲労した今の三人では恐らく、――勝てないだろう】


「ヴュ、ネ……――あッ……!」
【――が、その風圧衝撃でワーズの仮面が脱げ落ち】
【露になるのは、白髪に前髪の一束だけ黒のメッシュを入れた、短髪の――】

「…………ぅ、……」

【――少女、だった】
【まだ幼い――少なくとも、カンナよりは。だが――――】

「……見る、……な……」

【――その頭部には、確かに。歪なる魔黒の≪角≫が、在った】
【それは即ち、この少女が「人間」という枠を外れていることを如実に示す――「鬼」が如き、角だった】

「――――見る、なッ……!」

【――彼女が必死に拒絶していたのは、この『角』か】
【最早動けぬ体で、ただそれを隠そうとして】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:09:18.94 ID:PmYIcQSO
>>966
(奴の実像は、何処に在る?いや。識った所で、辿り着くには遅い)
(先ずは、此れが先決)

――――「百華」

【す、と視線を不動へと上げ、右肘を眺める】
【同時――舞い踊る花片が、双眸が焦点を結んだ先へと】

「繚嵐」

【吹き荒れる嵐の如く、押し寄せてゆく】
【拒絶の特性を持ち、指向性を与えられた其れ等は。何も無ければ宛ら鑢や霰弾の様に】
【目標を削り、抉らんとするだろう】
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 03:11:13.94 ID:JIGZuh2o
>>966
あー、割とアレはなんか引き抜かせていけない部類のものな気がするなー
――さて、どうしようか
さっき闘ったときに使った蒸気や氷、引っ張ってきておけばよかった

【華秋のことは完全に無視である】
【いや、正確に言えば、本体を探し当てるだけの余裕がないのだ】
【しかし、目の前にいる不動を放っておけない以上、撤退するわけにも行かない】

――けど、これ以上溜めてる時間もなさそうだ……っと

【右手で、水鏡を、強く握った】

よし、ちょーっとだけ、無茶をしよう

【意識を、水鏡へ集中させ――、】

――『揺れ動く大地よ 静謐なる水源を乱し、地上にて筵を巻き尽くせ』――

―― 《 Q u i n t e s s e n c e 》 ――

―― 『広がり渡れ』 ――

―― 《 席 巻 の 水 陣 》――

【しかし、詠唱直後には何も起こらない――】

【効力は数秒の後、明らかとなる】

【唐突に不動の足元より、地表を破って「水流」が湧き上がる】
【その量はせいぜい人間一人を飲み込める程度だ】
【人を相手にするなら十分だろうが、不動相手には少なすぎるほどである】

【――だがそれは、ただの水流ではない】
【中に鋭利な「砂鉄」を取り込んだ水なのだ】

【《Quintessence》は、体内の血液と引き換えに「金属」、シズクの場合は「鉄」を作り出す能力……】
【水が足りないのなら、血液を消費してでも《Quintessence》で威力の底上げを図るまで】
【ついでに言えば、水量を何とかまかなうために、魔力も普段より多めに使用している】
【彼女の言った「無茶」とはそういうことだ】

【砂鉄を含んだこの水流は、触れるものを「削り取る」力が大幅に強化されている】
【先ほど織守および双葉が攻撃した不動の左腕の肘あたりを狙い、水流は渦巻き噴き上がっていく――】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:12:30.95 ID:6lQBWuEo
>>966
確かにの。わらわ一人で出来る事などたかが知れておるじゃろう。
昔のわらわは其れすらも判らなかったが、の。
じゃが、見よ。今はの……――

               <視覚共有/折り鶴>

【上空より、折り鶴との自身の視界を合わせ広場の全景を映し出す】
【各所で戦っていた有志達はその殆どが今此処に――集結していた】

――一人などでは断じて無いのじゃ!
之だけに貴様らの野望を打ち砕かんと集っておる!
ならば……!一矢報いてやろうではないか――!貴様ら化生とは違う、「人間」の力での――!

【織守はそう宣言すると……今現在存在する手札と周囲の人間の動きを観察し始める】
【地面に接していない織守は地震の影響は受けないため冷静に術の構成を保ちつつ――】

……行くのじゃ!

【――全ての攻撃を左腕に集中させる】
【まずは頭部を攻撃していた長剣折り紙が素早く射出、狙いは左腕の肘裏関節部】
【同時に移動するは右腕を狙っていた鉄槌。長剣の柄を追い走り、左腕を叩く砲丸は僅かに横に逸れ浮き上がり】

【最初に当たろうとするは長剣。関節部に思いきり突き立てんと動き、その背を追うようにして鉄槌。柄を叩き楔のごとく打ち付けようとする】
【最後に――鉄槌の背を砲丸が思い切り激突し、三段構えで打ち崩そうとするだろう】

>>981

合わせるのじゃ――!

【そして織守の持つ最後の攻撃の手札。無数の「花弁折り紙」。】
【先程の生成により更に増殖し、50近くにまで成った其れは、織守の周囲から吹き荒び一点に収束しながら右肘へと走る】
【朔夜の攻撃の後を追うかのような攻撃――。もし朔夜の繚嵐により傷や罅が出来たならば、その間に花弁の刃を差し込むことで更に負傷を広げ破砕せんとするだろう】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:13:19.52 ID:ehAayIAO
>>975

【“不死者”は差し出した腕を戻さず】
【座り込む少女に向けたまま】
【“標的”を絞るように】
【狙われていることに気付かない、“獲物”に】
【銃を突き付けるように】

………ッ…

【観察に徹していた男が、少女と“不死者”の間に強引に割り込む】

……………Fuck…同情の余地無しだ…

【それと同時に放たれた、“不死者”の最後の“力”の使い方】
【“再生”ではなく“成長”】
【“再生”に注ぎ込む必要が無くなった今、骨を急激に成長させ、射抜く】
【もはや、成長ではなく“進化”の域だ】
【“進化”した右手の中指が、男の左足を貫く】
【突然の障害物に“標的”を変えた結果】
【しゃがみこむ少女から立ちふさがる男の左太股へ】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:15:35.96 ID:ojWYllYo
>>976

――――――、きょ、う、さん……?
【両の肩を貫かれ、《剣》の剣先から血の変わりに黒い“闇”を零し】
【膝をつき、下を向いていた顔は、己が名を呼ぶ声に反応してゆっくりと持ち上げられる】

【少女の瞳は紅を濁し、蒼になろうとしているようにも見え】
【それは即ち、正気を取り戻そうとしていると言う事】

/無駄に遅れた、申し訳ない。
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:20:08.98 ID:5BLp0Cgo
>>970(双葉)>>978(稲葉)>>981(朔夜)>>982(シズク)>>983(織守)
【不動の巨体、打撃で背中を狙うには跳躍が必要であり】
【連続の攻撃を行うなら、着地後ふたたび跳躍する事になるだろう】
【そして、それを達成して打撃が決まれば】

「カカカ……卑小な羽虫がぁっ!!」

【激したような不動の声。然し、反撃は来ない】
【巨体であるが故に小回りは利かず、肩腕は刀を引き抜くために全力】
【もう片腕は二発の攻撃によりダメージが蓄積されている状態だからだ】

【更には、朔夜の攻撃。これが、右腕にダメージを与える】
【低威力の多数の攻撃は、この巨体のは通用し辛い。だが、抉るという手段が、功を為す】
【関節部分が削られ、不動の右腕は力を失っていく】

【抉り取るのは有効。それは、朔夜の攻撃に限った事では無い】
【削られる。不動の巨体、その骨が削られていく】
【一点への集中。巨体を攻撃するには常道の策】

【そして、止めとばかり】
【弾性衝突を用いて突き立てられる刃と、朔夜の攻撃の後に割り込まれる無数の攻撃】

「……ッカッカッカカカカカ……カ……ガアアアアアアアア!!!」

【両腕の骨が、ゴキリと音を上げる】
【絵を掴んでいた両手が力を失い、離れる】
【ズン、と重い音。引き抜かれかけていた巨大な刀が、地に落ちる】

【集中攻撃は功を奏した。夜行の目的の一つは、断たれた】


……………ふむ、成程
不動単体では………如何程も持たぬ、か
撤退だ、もはや貴様では壁にも囮にもならぬ

「……カカカカ………余が……羽虫如きに退こうとは」

【上空の虚像が、不意に掻き消える】
【そして、周囲の霧が更に濃くなる】
【不動の巨体が霧の中に溶けて行く中】

………人間共、聞け。我等が次に目指すは……地の国
事前に伝えよう。我等が狙うは鉱山
金属資源、全て我等が奪い取る、と

【その奥から、華秋の声が聞こえてくる】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:21:37.12 ID:1gsWZMMo
>>985

【ルシアの両肩に刺さる《剣》に森島が触れると、形状が変化】
【彼女の傷に必要最低限の大きさの《栓》となって】


――――――――――――・・・ルシアさん


【森島も膝を突き、ルシアと同じ目線となると】
【そのまま彼女を抱き締めようとする】

/大丈夫ですよー
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:21:58.15 ID:BYfzagSO
>>965 >>971 >>979
…君を従える『あの御方』………<暴帝>グレミュール・ポポル、か。………確かに覚えたよ、その名前………

【ある意味機械的な一挙一動に、苦笑いしながらも】
【前半の話よりも、アメヲが興味を持ったのはその名前だった】
【いや、確かに前半の話もアメヲの好きそうな話題だったのだが…それよりも今は、その名前を覚える方が重要と悟ったらしい】

水面下、か……………これは………敵が増えそうだ……………
【深刻そうな口調ではあるが、ヘラヘラしている】
【この男は、表情の描写が無い時はだいたいヘラヘラしている】

…そう、君の言う通り………俺は「あの子」がいる限りは水守兎アメヲじゃあない、SS=ミストドラゴンさ……………

【そう呟くと、ヴュネルドが向かったワーズやハニー、カンナ達の方を向いて】

………結局、援護してやれなかったか…

【ククッ、と小さく笑い、その場に倒れたのだ】

989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:22:48.69 ID:MB7EW060
>>984
っ――……!!

【何がおきたのか、彼女が理解するのに時間はいらない
数秒の間を開けず、彼女は自責の念にかられる】

【彼女の脳に響く、嘲笑と落胆の声、思わず耳を塞ごうとする
――しかし、彼女は……ぐっ、と喘ぎつつもそれに堪え
身体を男の方へ向け、男の手に触れようとする】

【成功すれば彼女の能力により男は三分後の世界に送られるだろう
貫かれた指は未来の世界には連れていかれないため
男の左太股にはポッカリと穴が空いているだろう】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:27:06.42 ID:hhFlz2AO
>>977
(かなり思想が歪んでいるが、何があろうと“貫き通す”という信念を感じる…)

いや、執念か…

それでも…それを理解した上で、私は貴様を止める!!
【迅雷を持った右手を伸ばし突きつける様に向けて】

勿論そのつもりだ。
一つ言っておくが…私はしつこいぞ?

綾菊の事もあるので諦める訳にはゆかぬ…一歩も退くつもりなどは無い!
私の名は神凪水月。
貴様を止める者の名だ。

貴様の名は何だ?
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:27:28.15 ID:ojWYllYo
>>987

……、――――。
【《剣》の形状が変わる瞬間、両肩の違和感に眉を顰め】
【抱きしめられた事で、痛みに顔を顰める】
【が、それでも抱き締められたという事実がルシアの脳を急激に醒まし】

――――京、さん……?
【現状をいまいち把握できぬまま、ただ自分を抱き締める京に気付き、再び声を上げる】
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:27:35.35 ID:6lQBWuEo
>>986

――……次は地の国、か……!

【織守は、目的の一つを潰したとはいえ】
【敵を目の前にしてむざむざ逃がしてしまうことになる愚に……両の手を強く握り締め唇を浅く噛む】
【次――……これはそう、次の襲撃を許してしまう事に他ならないのだから】

貴様らの好きになどさせてやるものか!
覚えておくがよい太白……!わらわ達は必ずや貴様を討ち果たし!その野望を黄泉に諸共叩き込んでやるのじゃ!

【右手の扇を突き出し、先端部を声の方向へと向けながら高らかに言い放つ】
【今宵の戦は――人間たちの敗北に終わった。】
【だが、次こそは……と織守は心の中で感情を高め、見据えるべき敵の霧に――消え去るまで視線を向け続けるだろう】
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 03:27:56.24 ID:JIGZuh2o
>>986
おおう、効いた効いた
やってみるもんだ

――魔力と血を消費してドッと疲れたけど……
ふう……

【大きく息を吐き、その場にしゃがみこむ】
【立っていられないわけではないが、言葉通り「疲れた」からである】
【後、相手がどう見ても撤退ムードなので、もう気を張る必要も無いとの判断だ】

わかったわかった、地の国ね
そうやって場所を指定しておけば、まんまと行くと思ってるんだよね?

――うん、その通り!!

あなたを消し去るまでは、ストーカーのごとく付き纏うから、覚悟しておくんだね!!
ハハハー!!

【華秋に聞こえているかは定かではないが、】
【返事をするかのように、大声でシズクはそう言った】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:30:30.69 ID:Rky01RMo
>>986

次は地の国、だって……………ッ

【右手を強く握りしめて、虚空を睨みつけ】

次こそぶっ潰す………………絶対にだッ!!!

【ちっぽけな宣言を、大声で叫んだ】

/眠気が限界、先に失礼します。
/申し訳ありません、この後は空気にでもしておいて下さい
/皆様、お疲れ様でしたー
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:31:58.38 ID:5BLp0Cgo
>>990
………我等が次に狙うは、地の国
……否、足りず
我が刀を次ぎし娘……聞け

我等が目的は、櫻の国
我等が望むは……櫻の宝玉なり

【突き付けられた迅雷に向かって一歩】
【体にそれが突き刺さるも、表情を変えず】

我が名は華秋 太白
夜を世界にもたらす者の名だ
そして……

『………ただの、馬鹿の名だ』

【最後の言葉を引き継いだ声は、聞きなれた物だろう】
【姿は見せない。霧の中から響くそれは】

『………颯に褒美でもくれてやらねばな
そうだな、何が欲しいか聞いておいてくれれば助かる
が………何時になる事やら』

【常のように、ひょうひょうとした口調だ】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/02(日) 03:34:10.11 ID:1gsWZMMo
>>991

あなたは―――――――――

【震える声は、其れでも静かな通りによく響いて】

少しお節介で、甘えん坊で、偶に大人っぽくて、料理が得意で、実は恥ずかしがり屋で――

【瞳から流れる雫は、何故か止まらなくて】


―――――――――僕の大好きな、ルシアさんですか?


【森島は、震える体を抑えようともせず】
【ただ、彼女を抱き締めようとする】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:37:05.87 ID:3lnyVroo
>>971(カンナ)

血は、甘くありませんです
…けど、流す必要があるときも…あるです

【警棒を構えたまま、ジッと彼女を見つめ】
【一息も付かずに話し出す】

カンナおねーさんは、お菓子、作ったことあるです?
卵と砂糖を混ぜて…
牛乳とバニラエッセンスを加えて…
篩いにかけた薄力粉を入れて、型に流して、オーブンへ…

【夢想するように、ぼんやりとした顔付き】
【頭の中で本当に作っているようだ】

…それで、もし、作る過程で、塩と砂糖を間違えてしまったら…どうやって対処するです?
砂糖を二倍入れるです?
…入れないですよね、普通、そんなことをしたら不味くなるです

【自分で納得するように大きく頷く】
【紅茶色の――浄化の渋さを含んだ――瞳が揺らめいて】

世界もケーキと同じです、塩を沢山入れてしまったケーキです
ですけど、ありがたいことに、このケーキは塩の一粒一粒が『見える』です
辛い因子を一つずつ潰していけば、世界は確実に甘く甘く―――

【瞬間、凄まじい風圧、その波動】
【警棒に形成されかけていた刃と、その魔翌力は霧散して】

>>980(四刃) >>988(ミスト)

……

【ヴュネルド・ダーンヒュラインを、睨むでもなく、見つめる】
【勝機、いや、戦闘になるかどうかも不明だ】
【少女は弱い、交戦はすれば、その結果は――】

【――その相手が、終演≠ニ言っているのであれば】

……―――意を押し通す力 憧れるです

【矛を収めるしかない】
【警棒を腰に吊り直す様子には、僅かに安堵も混ざっている、だろうか?】
【ワーズを見下ろして、その素顔に目を丸くする】

【自分に近しい年齢の少女であること、人外の、象徴があること――】
【しかし、別段言う事はない、彼女に何か言える権利も持ち合わせ得ない】
【見るな、という《Request》ならば、スッと目を逸らし、視線をヴュネルド・ダーンヒュラインへ移すだろう】
/すみません、おくれましたっ
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/05/02(日) 03:37:09.54 ID:aMcXfUAO
>>986
…体たらくッつーか
タダの役立たずだな、オレ

【とさ、と軽い音を立て着地すると同時】
【左足のダメージによりふらつき、そのまま尻餅を着く】
【瞳は白から緋色へと戻っており、負傷箇所からはどくどくと血液が流れ始める】

地の国………地の国、な
次までに何とかしねーと、マジにどうにもならねェよ…
これじゃ本当に、結果だけを盗んでる鼠じゃねェか

【目は霧に向けられているものの、心此処に在らずと言った感じで】
【左手で、顔の左半分を覆い隠す】
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:38:35.52 ID:ojWYllYo
>>996

【ぽかん、と】
【まさにその表現がぴったりとも言えるほど、ルシアの表情は間の抜けたもので】
【尋ねられたその質問に、何がなんだか判らないと言いた気なまま】

【しかし、ルシアは、自身を抱き締めてくれている京へと】
【何故かは判らないが、涙を流している同居人の背中へと右手を伸ばし、抱き返すような形を作り】

……何を言ってるのか、良く判らないけど――――

【小さな、幼さの残る声で】

………………私は、何時までも私だよ、京さん?

【答える】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/05/02(日) 03:40:48.57 ID:ehAayIAO
>>989

【男はその手を】
【拒んだ】
【左足を引きずりながら、男は不死者へと近付く】

どういうつもりだ

【男が珍しく、ハッキリと言った】

自分勝手な欲求で他人を救った気になり、いざとなれば目を瞑り耳を塞ぐ
そこまで知りたくないか
自分でやっておきながら、知ろうとせず、分かろうともしない

【明らかな“怒り”】
【少女に対する、皮肉を込めない罵倒】

今ある“コイツ”の目を見れるか?濁った目が、ドブの底のような悪意に染まってる
“コイツ”の中にいる連中が自由になったんだ
どうした?人と話す時は目を見て話すものだろう?
“コイツ”はお前と話したがっているぞ
“閉じ込められた連中”が、“どうしてお前は二本の足で立っているんだ”“どうしてお前みたいなのが生きていて私が死ぬんだ”“どうしてお前は一人なんだ”“なぜ俺達が自由になれないのにお前は自由なんだ”
ほら、目を見てやったらどうだ?お前にもっと話しを聞いてもらいたがってるぞ

【男の左太股からは、血の代わりに紫色の瘴気が流れている】

「「「“please queen”」」」

【憎しみにまみれた瞳が、生者を羨む眼差しが】
【そう訴えかけるように】
【そう責め立てるように】
【男から少女に移される】
1001 :1001Over 1000 Thread

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上条「恋人って具体的に何すんだ?」 五和「さ、さぁ...」 @ 2010/05/02(日) 03:27:12.16 ID:31SQqGk0
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【A】蒼い子が全レス【雑】※神皇藤原 @ 2010/05/02(日) 02:45:13.67 ID:WEhyqDoo
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のんびりまったり「けいおん!」SSを書こう!! @ 2010/05/02(日) 02:37:55.87 ID:sFb9jgSO
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【沢庵戦争勃発!荒れ狂う麦茶】けいおん!SSスレ【見守る天倉】 @ 2010/05/02(日) 02:30:45.04 ID:VUxp5YDO
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【明日の陽の】能力者スレ【向こう側へ】 @ 2010/05/02(日) 02:20:01.62 ID:0FA2KSY0
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