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HTML化した人:ヤニ▲星半分と
【人間のもっとも原初的な感情は】能力者スレ【恐怖である】
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 04:53:46.10 ID:MI0LRNYo
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。
無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/
【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
* 完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
* 弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
* 戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
* 基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
* 書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
* 描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
* 他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
* 「コテハン」は禁止の方向で!
* 基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、 950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
* スレチなネタは程々に。
* スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
* 基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
* 国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
* 他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
* 時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
* 特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
* あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。
* 全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
勝手に世界を氷河期などにはしないように。
* 能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
* エロ描写について
確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
なので、全面的な禁止はしていません。
ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します。
やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。
また、有志によって制限のない分煙所も作成されました。どうしてもあかんねん、あかんねん!というときにはご利用を。
前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276249744/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/】 
分煙所【http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12877/
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 04:58:13.54 ID:3hvuiOgo
>>1乙!
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 05:33:41.13 ID:mXxHhY.0
>>1さん乙っす!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 06:17:42.09 ID:/pIAhLMo
>>1乙であるからして
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 08:22:18.62 ID:LBJhOESO
>>1
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 09:25:14.26 ID:Ci548p.0
>>1乙しか言えないの、の
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 09:51:31.69 ID:FUzAQXMo
>>1乙であります
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 09:59:07.58 ID:TG.Dlj2o
>>1乙!
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:02:48.19 ID:loOo8EAO
>>1乙です
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:06:21.15 ID:TG.Dlj2o
>>前998

え、やだなぁ、

なんで森島さんが謝るんですか?
別に・・・森島さんは、悪いことしたわけでもないのに・・・

って、はわわっ!

【そのまま、彼に、ただただ頭を撫でられて―――】

私・・・前のことはよく覚えていませんが・・・

【紡ぐ】

前にも、こうして、森島さん・・・

【紡ぐ】

ぼんやりと、悲しそうな顔をして・・・

【紡ぐ】

でも、肝心なことは何も喋ってくれなくて・・・

【紡ぐ】

【消しても、消えない、深い、層の、奥、深くの、記憶の】

いえ・・・そんな気が・・・しただけ、ですよ・・・

【下を向いて、今にも消えてしまいそうな”言葉”を】
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:09:09.40 ID:Ci548p.0
>>1000
ありがとう…
「しゅっぱつしんこーなの、なの」

【二人ともついていく】

一応…そう…
「私の場合半分くらい体質なの、なの」

最近は…結構気をつけてる…
「昔よりもは近づかないようにしてるの、の」

【最近は近づいてないそうです】
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:10:23.43 ID:Iaj8gw.o
>>1
>>999

確かに居るかも知れません
でも会ってみるまでわからないです!
怖そうな人でも会ってみたら優しかったりとか、
人を勝手に判断するのは嫌いなんです・・・

【理屈はおかしいけどとっても優しい子のようだ】
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:15:55.13 ID:loOo8EAO
>>12
言いたい事は、なんとなく解ったよ。

【ああ、そうなのか】
【この子は、とても親切な子なんだな】
【理由も無く、人を避けたり嫌ったり出来ないような、本当に優しい子なんだな、と思う】

でもね。

【だからこそ】

此処は、そんな優しい場所じゃない。
僕が親切な顔をして安心させた所を不意打ちするような人間じゃない、と誰が言えるんだい?
そうやって信用させた所に、刃を振るわないと、誰が言い切れるんだい?

【ちゃんと、こんな場所に来ないようにしてあげたい、そう思った】
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:20:29.55 ID:LBJhOESO
>>11

やっぱり能力は体質で目覚めるもんなんだ・・・
まぁ、無能力者の僕には解らないけど・・・
それでもいつか・・
【ポツリと呟く】

とにかくどんな能力か知らないけど
本当に危ないからね。
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:21:21.67 ID:Iaj8gw.o
>>13

その時はその時です
本当に危なかったら逃げます
ぎりぎりまで信じたいですが!

でもおにーさんはそう見えないから大丈夫です!

【瞳の奥底まで覗かれそうなほど眩しい笑顔だ】
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:22:55.20 ID:OsTI4UUo
>>10

――――――――――――――…うん

【小さく、頷いて】

【其のまま優しく頭を撫で続けた後、手を離す】
【そのまま―――――一歩、二歩、と後退して】

/申し訳無い遅れましたっ!
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:26:24.94 ID:loOo8EAO
>>15
それで逃げられるなら誰も苦労しない気もするんだけど、ね……。

【困ったような顔をして】

実は僕は、人間じゃないんだ、半分吸血鬼になってる化け物なんだよ、と言っても、考えは変わらないのかい?
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:26:24.96 ID:TG.Dlj2o
>>16
【自分をなでていた手が離れ】
【後退する彼を不思議そうに見て】

ん、どうしました、か?

【ぼんやりと、考える】

/どんまいさぁ!
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:30:51.97 ID:OsTI4UUo
>>18

いや……―――――何でも無いですよ

【薄く微笑みを返すと、小首を傾げて】

そう言えば―――――カリナトゥスさんの部下でしたっけ?
お願いが有るんですが……あの人に、僕の事は話さないで頂けませんか?

【仲悪いんですよ、と笑って】
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:31:28.27 ID:Ci548p.0
>>14
どうか…しましたか…?
「どうかしたの?」

【二人とも同じ質問】

はい…気をつけます…
「最近は別な意味で怖い人もうろついてるの、の」

【きちんと頷く】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:35:28.71 ID:Iaj8gw.o
>>17
逃げ足だけは早いですから!
最悪の場合でも空に逃げれば大抵は追ってこれないでしょうし

【困った顔してもにっこにこ】

変わりませんよ!
私何て半分どころか全部龍ですから!
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:37:01.64 ID:LBJhOESO
>>20

ん?あぁいや何でもないよ。気にしないで
【誤魔化した】

うん、二人もいい子だね
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:37:41.33 ID:TG.Dlj2o
>>19
ん?姐さんにですか?
私には優しくしてくれて、いい人だと思いますが・・・

もっとも職業柄か、性格からか、イロイロとある人だそうですね!

【あはは、と冗談のように笑って】

いいですよ、森島さん・・・
姐さんには秘密にしておきます

「二人だけの約束」ですね!

【口元に人差し指を立てて、小さくウインクする】
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:41:06.52 ID:loOo8EAO
>>21
成る程、空に逃げられる上に実は龍なのか、なら少しは安心―――って、待ってくれ、龍って、あのドラゴン、なのか?

【え、いや、ちょっと待て】
【そういいたいのが見て解るような、かなり動揺した顔をしている】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:42:48.92 ID:OsTI4UUo
>>23

ええ、「二人だけの約束」です。

【此方も口に人差し指を当て、優しい笑みを浮かべて】

――――――――――――――…さて、そろそろ僕は行こうかな。

【目を遣るのは、公園に立つ時計。日の向きも確認して】
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:43:58.86 ID:Ci548p.0
>>22
なら…いいんですけど…
「ならよかったの、の」

【誤魔化しは効きました】

あはは…
「えへへ」

【二人とも嬉しそうに微笑む】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:46:39.91 ID:nvZ18YDO
>>1乙!
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:47:13.41 ID:Iaj8gw.o
>>24
はい、そうですよ?
こんなナリしてますが!

【それがどうかしましたか?みたいに首をかしげてる】
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:47:36.30 ID:TG.Dlj2o
>>25
えぇ、そうですね!

【時計を見れば既に1時間以上も経っている】
【これ以上彼を引きとめる理由も無いだろう】

では、私はまた”仕事”に戻るとしますよ
すみませんね、寝起きのところを突然お邪魔してしまって

【自分の非礼を詫びて、慌てて頭を下げ】

でわ、森島さん・・・
お互い、”機関員”として、頑張りましょう!

【ニコニコと、彼の前に差し出す、小さな白い手】
【別れ際に握手をしようというのだろう】
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:51:03.90 ID:LBJhOESO
>>26
そういえば二人はこんな朝早くの公園に何の用があるの?
【ふと尋ねる】

・・・ラジオ体操か何か?
【いや普通に考えて時期早すぎるだろ】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:51:38.21 ID:OsTI4UUo
>>29

――――――――――――――…ええ

【石膏のように固まり切った微笑みと共に、小さな手を握って】

では、―――――機会が有れば、また会いましょう


【ほんの数秒で手を離すと、一礼して公園の出口へ】
【引き留めなければ、其のまま立ち去ってしまうだろう】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:53:46.53 ID:Ci548p.0
>>30
まあ…いろいろ
「公園だったら朝からだらーってしてても全く文句言われないの、の」

【片方だけ即答】

時期…早いと思いますよ
「あと何ヶ月か早いの、の」

【二人で突っ込み】
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:54:44.40 ID:loOo8EAO
>>28
……いや、すまない、余りにも突然の事で吃驚してしまっていたみたいだ。

【……相手の実力や本性が理解出来てないのは自分も同じか、と思うが、口には出さない】

しかし、龍まで居るなんて……この街には本当に何でもあるんだな。
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:55:57.29 ID:TG.Dlj2o
>>31
でわでわー

【立ち去る青年の背へ、ヒラヒラと手を振って】

よっと!

【日記帳を抱えたまま、ベンチに腰掛け】

「今朝は水の国支部・森島京さん≪No.105≫と遊びました―――」
「―――いいお友達に、なれそうです」

【日記帳に、スラスラとペンを走らせる】

/ありがとうございましたー
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 10:56:18.40 ID:Iaj8gw.o
>>33
まぁ、無理もないですよね!

【くすっと笑った】

そう!だから悪い人ばっかりじゃないです!
路地裏だろうと良い人はいっぱい居ます!
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 10:59:33.38 ID:OsTI4UUo
>>34
/お疲れさまでしたー
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:06:09.13 ID:LBJhOESO
>>32

えっ?!ラジオ体操てこの時期じゃないの!?
【1ヶ月半ほど早いです】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 11:07:13.89 ID:loOo8EAO
>>35
うん、そうかもしれないね。
解った、路地裏を歩くな、とは言わないよ。

でも、その優しさに付け込む卑怯な奴がいないとも限らないから、其処だけは、気を付けてね?

あと……いや、初対面の人に頼むのも失礼だし、止めておこう。
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:07:41.41 ID:Ci548p.0
>>37
確かあと1カ月ぐらい早い…です
「確かそうなの、なの」

【そこそこ的確な突っ込み】

/朝(昼)飯食ってくるので次遅れそうです
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:12:48.73 ID:QwPRImM0
【街中】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、大きめなスーパーマーケットのような店の前で腕組しながら立っている】

うーむ・・・壮観・・・とまでは言わないが感慨深いな・・・
ようやく建造された我が支店一号・・・二号を作る気は無いが・・・
【店の主のようだ】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 11:13:28.51 ID:Iaj8gw.o
>>38
はい!
ご心配、どうもです!

じゃあ、そろそろお暇させてもらいますね!
【手を振りながら、歩き出す】
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:17:05.00 ID:LBJhOESO
>>39

あれ・・・そうだったけ・・・僕確かこの時期に・・・
【※ 多分記憶違いです】

/了解しました
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:23:04.05 ID:Ci548p.0
>>42
記憶違いか場所が違うだけ…だと思います
「多分そうなの、なの」

【二人合わせて突っ込み】

/今戻りました
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 11:23:48.19 ID:loOo8EAO
>>41
ああ、それじゃあね。

【別れの言葉を告げたあと、少し考えて】

……僕は、カレル=レナント、もし縁があったなら、また会うかもしれないね。

【自分の名だけ、名乗っておく事にした】
【少女と反対側の路地を目指し、歩き始める】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:25:07.28 ID:Ci548p.0
>>43
/追記マミーに無理やり用事入れられ何時間か戻ってきません………
/切りますか?
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 11:25:10.91 ID:Iaj8gw.o
>>44

私はミーナです!ミーナ=ヴィリク
それでは、また会いましょうカレルさん!

【ゆっくり離れていく】

/乙でした!
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 11:31:47.31 ID:loOo8EAO
>>46
/お疲れ様でしたー、絡みありがとうございます
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:32:08.85 ID:LBJhOESO
>>43

いや僕が君達ぐらいの時は確かに毎日欠かさず公園へ・・・あれ?あれってラジオ体操しにいってたんだっけ
【※ 多分遊びにいってただけです】

そういえばまだ名乗ってなかったね。僕は護って言うんだ。宜しく
えっと・・・君達は・・
【名前を尋ねる】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:33:07.87 ID:LBJhOESO
>>48

/追記
お帰りなさい
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:35:05.03 ID:LBJhOESO
>>45

/えっと・・・では空いた時に続きというのはどうでしょうか
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:36:54.51 ID:Ci548p.0
>>48
ラジオ体操じゃないんだと思います…
「遊んでただけだと思うの、の」

【二人で息のあった突っ込み】

私はリリー・ロストです…これからよろしくお願いします…
「私はクー・ロストっていうの、の
  これからよろしくなの、なの」

【突っ込みだけではなくちゃんと答える】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:38:18.81 ID:Ci548p.0
>>50
/了解です
/多分3〜4時間ぐらいかかりますから
/戻ってきたらこちらが舞台裏で呼べばいいですよね
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:45:12.01 ID:Ci548p.0
>>52
/更に追記今呼ばれたので後数分で落ちます
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 11:46:15.92 ID:LBJhOESO
>>52

/もし最悪パソコン見てなかった場合、僕携帯だとフィルターかかって舞台裏見れないんで此方で呼んで頂けますか?宜しくお願いします
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:09:32.26 ID:81cRulc0
【路地裏】


似合いませんよね……私に、人助けなんて
焦燥感しか残りません


【白銀の長髪に黒いキャスケット帽
身体にべっとりと張り付く黒い長袖のミニスカドレスに黒のパンスト
真紅の長いショールを両腕にかけた巨乳の少女がため息をつく】

【彼女の目の前には男が倒れている
きゃんたまでも潰されたのか股間から血を流しながら】


切り取ってもよかったんですが
あいにくと、臭くて小さいそれに価値はありませんよ


【彼女はそう呟いて、憂鬱そうに髪をかきあげる】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:15:09.00 ID:muJyI1co
>>55
あ・・・・ああ・・・・・・・
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
ナ・・・・なんということを・・・・・・
【その光景を目撃し、股間を抑えている、自分の】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:19:22.08 ID:81cRulc0
>>56

【声が聞こえて、ゆったりとソチラヘ振り向く
仄かに流れる白銀の髪の毛、右手で抑えながら】

【風が顔にあたり、ほんのりと熱気のこもった、ふらんとした嬌声をあげ
すーっと目を閉じて、風の感覚を肌で感じる】

あら……見られてしまいましたか
ラグナ、でしたっけ?


【そーっと瞼を上げる、綺麗な綺麗な檸檬色の瞳は
みずみずしく、今にもぷしゅうと、弾けそうで】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:19:34.40 ID:XVBEfR.o
【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:23:43.72 ID:muJyI1co
>>57
なんてことをするのだ!!
【一気に距離を詰め】
男のそこにはな!!
【ビシット指を突きつけて】
夢と!希望と!!
生命の元がたくさん詰まっていたんだぞ!!!
【そう叫ぶ】
女性で言うならおっぱいに匹敵するのだぞ!
【頭を抱え】
其れを!其れを!!
ぐしゃってしちゃダメではないかああああああああああ!!!
【うねうねする】
其れに見た目的に痛いしな。
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:32:27.47 ID:81cRulc0
>>59

使わなければ単なる自身を慰めるだけの無用の長物じゃないですか
それをみっともなく誇示するから――――潰しました


【彼女は人当たりの良い爽やかな、優しげな笑みを浮かべる
さながら聖母のような微笑みで――――】


それに言っておきますが女性にとって乳房はステータスです
見た目的にもプラスです――――勿論夜にも役に立つ

しかし、殿方のおちん●んは見た目的にはプラスにはなりませんよね
したがって潰すのはもんだいなく思えますが


【右手をそっと頬にあてて、僅かに首を傾ける
くすり、と軽く歪んだ妖艶な笑みを向けて】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:37:32.43 ID:nvZ18YDO
【町中=z

いつ頃だろうか―――、前にこんな事をしたのは……
悪くはない……悪いようには感じない。

【月のような蒼銀の髪の少女が《光の球》を右手に彳む】
【その女の子の瞳は、その一族特有の赤紫色をしている―――】
【左手には蒼銀のナイフ―――《ミセリコルディア》】

【少女の周囲には、何人―――何十人もの人が倒れている】
【血を流す事もなく――静かに倒れていた】


―――帰還するか、

【少女が手にした球は、大勢の魔翌力と生命力の塊である―――】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:39:37.61 ID:muJyI1co
>>60
胸だって使わなければ只の脂肪の塊ではないか!!
其れを誇示しているお前はどうなのだ!?
【指を胸に突きつけ、勢い余ってつつくかもしれない】
男にとってここはステータスなんだよ!
太く!大きく!!剥けてるだけでヒーローになれるんだぞ!!!
【心の叫びを発する】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:44:22.35 ID:OHLX6B6o
>>62

――――あら、残念ですが毎日使っていますよ
それに誇示など――――ぁっ……んぅ――――何、するんですか?


【彼女の体がビクンと震える、あぁと漏れる吐息は彼の胸元へといって、彼をかすめて消える
彼女の表情が一瞬崩れ、目が閉じられ――――開く、僅かに、だが】

【先刻よりも細く、根元が緩んだその瞳から除かせる色にはかすかにぬくもりが宿っていて
んぅ――――と、彼女の呟きと共に、更に温かみを増す】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:47:03.42 ID:muJyI1co
>>63
す、すまないな・・・・・触るつもりはなかったのだが・・・・・・
【突きつけた指を戻し】
私だって毎日使っている、何回もな。
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:47:42.74 ID:zejhDOIo
>>61

【その場に歩いてくるのは】

……。

【野球帽を被り、半袖のシャツを着た、ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年】
【その両手には、指貫グローブを嵌めていて、それとぐーぱ、ぐーぱー、と握り、開きを繰り返しながら】

こいつはァ……。
どういう、アレだ?

【謎の光景を、見渡しながら─────】
【其の言葉は、当然、その中心にいる少女に向け、放たれているであろう】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:48:37.39 ID:OHLX6B6o
>>64

もう……どうしてくれるんですか――――全く


【何をどうしてくれるか、とは言わない――――言う必要が無い、というよりか
完全に台詞が本スレでやるもんじゃなくなるからだ】


……自家発電はカウントしませんよ?


【みーとぅー】
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:50:38.48 ID:muJyI1co
>>66
どうかしてやろうか?ん?
【そう言いながら手をワキワキさせる】
自家発電ではない!どちらかというと原子力発電だ!!
【交わる的な意味で】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:51:36.32 ID:OHLX6B6o
>>67

……残念ですが、誰に対しても腰を振る雌犬ではないので――――――――
核融合ですか、どうりでねっとりとしてますね
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 12:54:46.02 ID:muJyI1co
>>68
ふむ・・・・・
【手を引っ込める】
ああねっとりこってりと融合しているぞ?
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 12:55:41.73 ID:QwPRImM0
【公園】
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、ベンチに座り】
【オルゴールを聴きながら裁縫をしている。ベンチには結構な量の布が整理して置いてある】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:56:21.31 ID:nvZ18YDO
>>65
―――そこの青年、

【ピク―――その青年の声を聞くや、振り返る】
【氷のように冷たい視線が、彼を射抜く―――】

―――オマエの所属は何だ?
それによって私は、敵性か否かの判別をしなければならない。

私は[Nameless|ナームルス]―――
ワケあって、今はカノッサ機関のNo.4と手を組んでいる。

【ふっ……と、少女が右手に持っていた光の球が、少女の右手人差し指へと吸い込まれるように消失する】
【少女の右手人差し指に填められていたのは《宝玉》の《指輪》】

【《光輝の宝玉》の所有者だ―――】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 12:56:26.48 ID:OHLX6B6o
>>69

一々伝えなくても良いですよ?そんなどうでもいいこと


【そう言いながらも微笑みは絶やさない】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:00:20.20 ID:muJyI1co
>>72
そうか・・・・・・だがしかし・・・・・・
【ふむとあごに手を当てつつ】
お前に恋人がいたとは知らなかったな、狙っていたのに残念だ。
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:03:27.91 ID:OHLX6B6o
>>73

あら恋人なんていませんよ?ファンタジーやメルヘンの話じゃないんですから


【となると先刻の言葉に矛盾が生じるのだが
彼女はまだ気づいては居ない】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:05:51.30 ID:muJyI1co
>>74
自家発電ねなく毎日使っている。
しかも誰でもいいというわけではない。
だがしかし恋人はいないと・・・・
【異議あり!!と突きつける。】
まったくもって矛盾しているぞ。
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:05:57.76 ID:zejhDOIo
>>71

俺に問いかける前に、言ういことがあンだろ。
質問に対して、質問を返すっつゥのは、良い事じゃァ、ねえと思わねェか?

【唾を掴むと、くるり、と野球帽の唾を後ろにずらして】

所属って言われてもなァ────善良な、一般市民って言う他、ねェな。

苗字は、如月。
ワケあって、この惨劇か、悲劇か、喜劇だが、よく分からねェ状況に出くわし──────。

お前の返答次第じゃあ、敵性にも成るし、悪性にもよォ、なるかもなァ?

【カノッサ機関≠ニいう単語を聞き、十中八九、この状況を引き起こしたのはこの少女だと確信に近いモノを感じながら】
【しかし、以前に出会った…、というよりは、今ま、唯一出会った、機関員が好戦的では無かった事を思い出しつつも、右手を構えた】

……どういう状況だよ、こりゃァ。
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:08:07.82 ID:OHLX6B6o
>>75

そもそもこんな場所で久々に出会った人物に対して
こんな痴女もしないような汚い会話をするほうが矛盾していると思いますが


【相変わらず良く回る舌だ、いや、どちらかというといじっぱりなのだろうか
いずれにせよ、頑固――――ということは容易に分かる】


で、こんなところで何を?
ここは妻を持っている健全な殿方が来るところではないと思いますが――――
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:10:33.95 ID:XVBEfR.o
【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:12:12.80 ID:nvZ18YDO
>>76
そうだな、では……返答を――
質問に対して質問で――、これは……質問に答える必要はない。

―――私はそのように判断した。

【淡々と言葉に零す】
【静かに、だが、ハッキリと】

端的に言えばオマエが思っている通りで間違いはない。
この状況に至った経緯を話せば長くはなるのだが……

仕事だから=\――それで伝わるだろうか?

この状況は、こいつらから生命力と魔翌力を直接抜き取った事が原因でこうなった。
――――以上、他には?

【ス―――と、静かにナイフを右手に持ち変える】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:13:10.68 ID:muJyI1co
>>77
わかったわかった・・・・・私の負けでいい。
【とりあえずよくわからないけど負けを認め】
たまには違うところも通ってみたくなるだろう?
ただそれだけだ。
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:15:21.60 ID:OHLX6B6o
>>80

つまらない答え、ですね


【何を期待していたのか、むすーっとした表情を向ける――が、直ぐにソレは元の無表情へと変化し
彼女はこの場から歩き去ろうとする】


こんな路地裏にいてばかりだと気が滅入りますよ?


【少なくとも自分が金玉を潰した相手の側にあまり長くいたく無い様子
僅かに振り向きながら、そう言葉を向ける】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:19:46.98 ID:muJyI1co
>>81
ならどうしろというのだ!
【余りの理不尽さに心から叫ぶ】
自分でやっといて気がめいるとは・・・・・・
まぁいい、それはそれでいいかもしれんしな。
【ナニがいいのかよくわからないけど】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 13:21:01.52 ID:RTVf/Ns0
【街中】

――行方、不明……

【くたびれたコートを着込み、ツンツンとした短い髪で、右手にごつい杖を持ち、左目に眼帯を付けている深い青色の目をした男が】
【掲示板を食い入るように見つめ、これ以上ない渋面を作っている】

【――掲示板には『行方不明者:草陰ハル』の文字がある】
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:24:40.74 ID:zejhDOIo
>>79

────あァ、そうかい、伝わったさ、十分に、分かッたぜ。

【左手を腰に当て、右手を構えながら──】

だったらなァ、だったらよォ、仕事中に悪ィんだがな、プライベートなお話をしようじゃァ、ねェか。
善良な、一般市民の俺は、平和な祝日を過ごしていた────そしたら、こんな状況に出くわしちまった。

【倒れている人々を軽く一瞥し】

おそらく、おそらくだ、実は遠い所に縁が合ったり、無かったり、その辺はスルーするとして、だ。
今、この場に倒れている連中は俺にはどうこうしてやる義理も無いし、情もねェ──────。

【はッ、と笑いながら───ゆっくり、少女に向かって歩き出した】

しかし、しかしだァ…。
俺は、既によォこの状況を見てしまった、聞いちまった、俺が、この場で何もせず、帰ったとしたら…どうなる?

俺は────どうなる?

こんな状況に出くわしたのにも関わらずよォ、何もせず、帰ったら…俺の評価は…どうなる?
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:27:33.31 ID:OHLX6B6o
>>82

で、どうします?
このまま分かれますか?


【どうするか、と尋ねる】
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:29:25.78 ID:JeMbUrgo
【路地裏】

君は見たか愛が 真っ赤に燃えるのを♪
暗い闇の底で 危険な罠が待つ

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【左手をポケットに入れて当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:32:35.19 ID:muJyI1co
>>85
私はどちらでも構わないが?
【マントにくるまりつつ】
付き合えというのならば!
おはようから!!おやすみまで!!
責任とってやるぞ!!?
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:33:02.82 ID:nvZ18YDO
>>84
――――。

………ふん、バカかオマエ―――。
此処に倒れている連中は単に無力≠セった。

―――抗うだけの力すらなかった。

だから死んだ、私が殺した―――。

【ぞわり―――】

    【周囲の空気が、糸のようにピンと張り詰めた】

【冷たい】   【射抜くような】   【刃物のような視線が向けられる】



―――命は大切だ、自らの生命を第一に優先する判断は間違いではない。


あまり無能≠ノ肩入れするな、ヒーローを気取るな
ここに居る奴らは無能≠セから死んだ

ここでふるいに掛けられた―――。


―――ただ、それだけなんだ。
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:33:36.81 ID:OHLX6B6o
>>87

…………


【ちょっとなんか――――汚物を見るような目を向ける
それはまあ親しくなったからこそ見えるもので、ある意味レアといっちゃレアかもしれない】

【彼女は彼を無視し、スタスタと歩き出す】
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:36:24.92 ID:muJyI1co
>>89
ちょ、ちょっと待て!!
【慌てて追いかける】
急に反応を変えられるとちょっと悲しくなる
【ラグナロクはある部分ではものすごく傷つきやすかった】
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:38:23.13 ID:OHLX6B6o
>>90

あら、最初から私の中ではこんな扱いでしたよ?
それをただ初めて表情に出しただけのことです


【彼女は振り向きもせずにそう伝える
日差しをまぶしそうに、感じながら】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:41:23.78 ID:muJyI1co
>>91
・・・・・・そうだったか。
【結構ラグナロクはさびしがり屋なので、そんなこと言われてもめげずについて行きます】
すまなかった・・・・・・
【なぜかさびしそうに謝る】
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:44:07.27 ID:OHLX6B6o
>>92

謝るぐらいなら行動で示して欲しいですね
結局は言葉より行動ですよ


【そう諭すように彼女は言葉を紡ぎ、微笑を向ける
心なしか僅かに棘が取れているような――――気がする】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:46:48.76 ID:zejhDOIo
>>88

バカだァ……嗚呼、バカかもなァ?
───目の前の状況に対して、何もしねェってのは、お前の言う無力≠ネ奴らのする事じゃあ、ねェか?

それってかっこ悪くねェか?
出来る事があンのに、何もせず、悠々と自分の日常を過ごすだけっつゥのは流石にダサくねェか?

【刃物の様な視線──────────】
【それに対してくっく、と笑いながら、歩みが止まる事はない】

命は大事だが────一番じゃァねェ…。

連中に肩入れする気もねェし、ヒーロー気取る気もねェさ…。

【彼女の位置にたどり着く前に、ぴたりと歩みを止め────】

俺は『カッコ悪』かったり『ダサ』かったりするくらいなら、死んだ方がマシっつゥ────。
ちょっぴりだけ、そんな意地が有る…『男の子』だよッッ!!
                      ≪ シ ョ ッ ク ≫

【宙に向けて掌底────明らかに、届く距離ではない】
【しかし、掌底によって発生、する僅かな風≠ェ──凄まじい勢いで吹き飛び=A右手に持つナイフをたたき落とそうとする】
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:51:52.76 ID:JeMbUrgo
【路地裏】

アアアァァァァァァマァァァァァゾォォォォォンンンンン!!!

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず】
【衣服のボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【両腕を上げて叫んでいたが―――】

……どうやらオイチャンに古代インカの力は無い様だ

【額の汗を手の甲で拭って一言……】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:55:21.77 ID:muJyI1co
>>93
行動?
【ふむと首をかしげ】
(・・・・・・・・・・・・・どうすれば?)
【メッチャ悩む】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 13:56:08.03 ID:OHLX6B6o
>>96

――――精々考えておくことですね


【そう呟いて彼女は歩き出す、追いかけなければ見失うだろう】


/っと、そろそろ時間なので堕ちるぜー
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:57:46.48 ID:RjGYaSso
/PCに移ります!

>>94
格好悪いか……、解せん。

せっかく何もかも上手く往っているのに、それを棄てるのか?
生きているのに、自ら死に向かうとは――な。

オマエとは最早語るるに足らん―――。
(この距離で―――何かの能力か?)
(あの直線上が狙いか……?)
(それとも、単に発動の準備か?)

【ギュン―――と、彼女の姿が霞む】

          【少女は一歩を跨ぐように彼へと向け踏み出した】

【瞬刻の間すら置かぬ超高速でのステップイン―――】
【掌底の突き出された直線上にある右手を胸元に移動させ、構える事で回避を行いつつ】


【トン――彼との間合いに入るその直前、彼女の体が沈む≠セろう―――】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 13:59:20.79 ID:muJyI1co
>>97
・・・・・うーむ。
【必死こいて考え】
・・・・・・わからん。
【本当にわからず彼女を見送る】

/おつかれさま
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:01:14.71 ID:gU7APNw0
【地の国の一角】

ようやく帰ったぞ・・・。
【そこそこの長身、水色の着流し、そして片目を隠すように目の文様が入った布が垂れ下がっている帽子】
【そんな男が、自信にあふれた顔で鋼鉄の扉の前に立っている】
【扉の横には『hammer&metal』と書かれた看板】

思えば、長い道のりだった。だが、やっと戻ってきたぞ。
【男が扉を開き】
【中に入っていく】

【扉を閉める直前】
わが妹よ!私は帰ってきたぞ!
【意気揚々と叫ぶ姿が、微かに見えたと言う】

「いまさら帰ってきて、遅すぎるのだねー!」
フンギャ!
【その後、何かを殴打する音が連続で響いたとかなかったとか】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:01:49.76 ID:gU7APNw0
>>100
/返し不要です
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:07:06.35 ID:zejhDOIo
>>98

はッ──そんな俺の男心、お前みてェなメスガキにャ、分かんねェだろうな…。

何もかも上手く言ってるだァ?───ンな事ねェさ。
いや──だとしても、だからこそだ、ここでコレを見逃したらよォ、俺の歯車は──間違いなく、歪むッ!

【右手を指パッチンの形にし───────】

女子供に手ェ出すのは好きじゃねェが……。
語って駄目なら、ぶん殴るしかねェか!!

【沈む#゙女の体を見据えながら────】
【相手の力が分からない以上、どうこうする事は出来ず、バックステップして間合いを広げようとする】

(……何だ、こりャ、どういう、アレでこうなって、能力か?魔術か?…どっちだって良いか…)

【後方に飛びながら───構えた右手をすうっと、地面、即ち、沈んだ彼女に向ける】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:12:56.32 ID:RjGYaSso
>>102
/っと、すまない、描写に不足があった!
/一番下の行、【〜〜〜〜彼女の体勢が低く沈む=z
/こう書いたほうが伝わりやすかったです!

/ひとまず、脳内補完よろしくお願いします……
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:13:04.03 ID:muJyI1co
【公園】
【黒い服、漆黒のマント、フルフェイスタイプの仮面を身につけた男が】
ゲーセン行こうよヘィヘィヘ〜イ♪
格ゲーしようよイェィイェィイェ〜イ♪
対戦、すれば、俺たちみんななっかーまさ〜
と〜も〜だち〜さ〜♪
【歌を歌いながら歩いている】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:13:35.47 ID:zejhDOIo
>>103
/おおう…地面に潜水する能力かと。
/とりあえず、少女に右手を向けたって事で。
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:15:00.79 ID:RTVf/Ns0
【草原】

――――……………………

【薄手のトレーナーの上にボロボロの赤いジャケットを羽織った、一部が焼け焦げ、不揃いな状態となった髪の少女が】
【虚ろな眼をして、地べたに座り込んでいる】
【その表情は、ほとんど何の力を読み取る事も出来ない様な、憔悴しきった物で】
【そしてその右手には、薄汚れたナイフが握りしめられていた】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:16:17.89 ID:kmvBwLso
>>106
何かこんがり美味しそうな匂いだと思ったら……何か違ったわねえ
まあ、良いわ……

……誰か、居るわね

【長袖のワンピースの上にチェックのベスト、日傘を差した右脚が義足の女性が、其方へと歩いて行く】
【左手には何処かの買い物袋を提げている】
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 14:16:43.86 ID:QwPRImM0
>>106
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、大量の縫い物をリュックに入れながら歩いており、その姿に気づく】

・・・・お、お、お、おおおおおお!?
貴様、レイドか、そこで何してる!
【威勢良く走ってくる】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 14:17:19.27 ID:QwPRImM0
108
ヒクヨ
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 14:21:04.30 ID:RjGYaSso
>>102>>105
そうか――
―――理解したくもない、だからそれでいい。

そう思っているなら、その拳を私に当てて見せろ―――
無理だろうがな―――。

【低く沈めた体を、一気に全身のバネを使って伸ばす事で空高く跳躍する―――】
【それは、放物線を描くように、彼の上空を撮ろうと、箭のような速度で行われる―――】

【彼がバックステップを踏んだ事で、真上を取ろうという彼女の目論見に多少ズレが生ずる】
【丁度、彼へと飛び込むような軌道になるはずだ―――】


【無論、通常ならば°中で回避する手段は著しく限られるだろう――――】

【ポゥ――と、彼女の右手のナイフが蒼い光を帯びる―――】
【それは、魔の類を破壊するチカラ―――その発動準備が、今行われる】

111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:21:18.70 ID:RTVf/Ns0
>>108>>109
/申し訳ない。またの機会によろしく

>>107
――!!?

【物音を聞きつけ、さっとその方向に顔を向ける】
【その表情は、明らかに恐怖を讃えていた】

……ッ!!

【すぐさま立ちあがり、じりじりと後退を始める】
【女性から遠ざかろうととしているのが、一目で分かるだろう】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:21:47.15 ID:0w64fUA0
【空の国 断崖】

【見渡せば遥か彼方まで景色が広がっている崖の上に、ポツリと見える2人の人物】

「なんだか最近って、テロばっかりでとっても怖いよね…」

………。

「…怖いよね?ね??」

………まぁ。

「ここもきっと襲われちゃうんだよね!」

………この国でテロ起こす気になるヤツはいねぇよ。需要ないし。

「…そうだよねぇ〜…だって、人来ないし…」

始めっから分かってるんなら黙ってろ。

「………」

泣きたいなら勝手に泣け。

「ひぇぇぇぇんっっ!!」

【泣いているのは、髪に簪を挿し、袖元だけが赤く染まった白い和服を着ている少女】
【その泣き声は、正直言ってかなりうるさい】
【崖に座っているのは、赤髪に上半身がやや露出したネイビーグリーンのジャケットに、ジーンズを履いている青年】
【少女の鳴き声には耳を傾けず、ひたすらに崖から遥か下に見える街を見渡している】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 14:23:59.29 ID:QwPRImM0
>>104
【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、ベンチに座り】
【オルゴールを聴きながら裁縫をしている。ベンチには結構な量の布が整理して置いてある】
【しかしその歌声が耳に入ったのかそちらを向き】

・・・なんだあのまッ昼間の公園で仮面被った変人は・・・
【と、裁縫の手を止めずにそちらを向く】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:24:55.43 ID:kmvBwLso
>>111
………あら、いきなりねえ……別に良いのだけれど
私は捕まえて取って食べるつもりは無いわよ?
逃げるなら好きにしなさいな

(……何か面白そうねえ………………持って帰ったら何かに使えないかしら)

【向けられた表情に対して、何とも力の入っていない声での答え】

それはそれとして……食べる?

【買い物袋を広げ、中に入っていたサンドイッチを取り出す】
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:27:12.67 ID:XVBEfR.o
【路地裏】

…………──────────────♪

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が飴を舐めながら歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:28:35.39 ID:zejhDOIo
>>110

……そうかィ。
ハードル低く設定してくれて、有り難い事でッ。

【彼女の跳躍に合わせ、視線、及び、向けられていた右手も、それに合わせてそちらに向ける事になる】


はっ、不可能を可能にって展開、ソソるねェ!

【後方への移動は中断し、左手で、右手のグローブを、拳銃でも構えるような体制で、グッと引っ張り────】
【彼女の持つナイフが光を帯び始めた事を確認───し】

何をしでかそうとしてンのか知らねェがよォ─────。
その位置で、コイツを──避けられッか!
                ≪ショック≫

【パチィイイイン!と指を鳴らすと、右手から、衝撃波が、少女に向けて放たれる事になる】
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:32:10.00 ID:RTVf/Ns0
>>114
……ハァ、ハァ……

【警戒心が、身体の動作に現われる】
【自然、ナイフを構えて身構える様な姿勢をとり】
【呼吸が、少しずつ荒くなっていく】

――えんりょ、しておく……

【薦められたサンドイッチを、そのまま断る】
【人との関わり合いを拒む少女は、施しを受け取る気など、さらさら無かった】
【何より、こうして会話しているだけで、少女の心は悲鳴を上げる】

……あたしにかかわるとふこうになる……
あんたも、あまりあたしにかかわらないほうがいい……

【せめてもの警告】
【これで立ち去ってくれるのならば、互いに傷つけあう事も、不運に見舞われる事もないだろう】
【ナイフを握る手を下げるものの、握りしめる力は、より一層強くなっていた】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:37:05.38 ID:kmvBwLso
>>117
………ん〜……………

(……聞く耳持たずのタイプだから……そうねえ)
(何処まで近づいたら逃げるのかしら)

【差し出したサンドイッチを、封がされたままに齧り付き】
【咀嚼しながら寸刻思案、飲み込む】

いきなりねえ。何を言ってるのか全然分からないわ
言葉が使えるのなら……もっと分かるように話してくれないかしら
まあ……その手。私を殺そうとしてるのなら困るけれど

【日傘を差したまま、交代した分を歩いて詰めて行く】
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 14:38:04.56 ID:RjGYaSso
>>116
ハードルは低いほどに潜るのが難しくなる―――。

裏を?きたいのなら、大胆に動く事だ―――……

【至って平坦な口調で答える―――】
【起伏のない声―――】   【氷のような表情】

【ギュン―――、彼女は加速する――】
【空中から地面に向け、真っ直ぐに―――超高速を伴って】

【その際に、衝撃波が彼女の左腕を襲う―――!】
【ビリビリと響く衝撃≠ノ、その少女は初めて表情を変えた】


ぐっ……


【それは僅かではあるものの苦悶の表情であった―――】


【着地際―――彼女は右手に持ったナイフを真っ直ぐに投擲する――】
【現在の所、彼女の唯一の武器―――】

【それは、銃弾のような圧倒的な速度を以て、彼の胸へと迫る―――!!】
【仮に彼が魔力等の魔≠フチカラを持っていたならば、突き刺さった瞬間、それが破壊されるのを感じるだろう―――】
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:38:57.00 ID:JeMbUrgo
【人気の無い公園】

こうして―――こう

【紅いワイシャツに黒いネクタイをした40手前位の男が揺れている】
【オーバーコートを羽織り、左手には白銀色の金属でできた手甲を着けており】
【髪はカーキ色でオールバックにしているが襟に届くか届かないか位で切られており、そんなに長くは無い】

【ずっとユ〜ラユラと揺れている】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:40:31.23 ID:EXosiwQo
【路地裏】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女が歩いている】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【ちらちらとコートの下にみえる、血と泥で汚れた白いセーターはあまりに大きすぎてまるでワンピースのようだ】
【どうやら、少女が着ている服はそのセーターとコートだけらしく。後は夜色の靴を履いているだけである】

……ん、、ふぁ。。

【寝起き、なのだろう】
【身体の動きはどこか緩慢で、目はまだ眠そうにとろりとしている】
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:44:12.89 ID:RTVf/Ns0
>>118
(その……まま……?
どうなってるの……?)

【封を解かずにサンドイッチに齧りつく姿に、思わず眉を顰める少女】
【普通なら、包装を解いてから食べる物だろう】
【どことなく、異常性を感じていた】

……!!
ちかよるなッッ!!
いっただろう!! あたしにかかわるとふこうになるって!!
ともだちも、くにも、かぞくも! あたしのせいでみんなきずついていくんだ!!
まもりたいものをまもろうとしてきずつけるなんて、もういやなのよッ!!!

【いささか呂律が怪しくなる様な勢いで、少女はまくしたてる】
【再びナイフをかざし、女性を遠ざけようとする】
【しかし、少女の言葉を拾えば、危害を加えるためではなく、ただ単純に威嚇をしているだけだと分かるだろう】
【――最も、ここまで興奮していると、いつ実力行使に出るか、分かったものではないが――】
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:44:31.38 ID:0w64fUA0
>>前スレ968

「(…くっそ…こりゃあ後で病院行きだな…アイツが心配だ、急がんと…)」
「(…ん、あれは…!)」

【足を引きずりつつ、上司の男の方はようやく人魚の背後にある建物の陰に辿り着く】
【物陰に隠れつつ拳銃を構え、その様子を伺っているようだ】


例え怪物であっても、醜い獣であっても、話せば分かってくれる存在は必ずどこかに居るはずだろう!
少なくとも、君のような犯罪者の考えよりは考えを理解するよりも分かりやすい心の持ち主は、存在する!

【そう言って、銃を正に撃たんとする正にその時であった】

―――しまった―――!!

【津波の出現に気を逸らし、同時に人魚が飛び上がった事によって思わず狙いを外してしまう】
【直撃すれば、命までとは言わずともキツイ一撃だ…逃げるならば、横―――血相を変え全速力で横へと走っていく】
【当然体力の消耗は激しいが、覚悟の上―――逃げ切れるかどうか、難しい所だ】

124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:45:14.78 ID:Ci548p.0
>>54
/ただいま戻りましたー
/見やすくするため書くと護君の人いますでしょうかー
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:46:16.43 ID:LBJhOESO
>>124

/はいはい、いますよー
お帰りなさい
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:49:23.61 ID:kmvBwLso
>>122
(………ああ、成程。偶に見るわねえ、こういうの……)
(えーっと、こういう時は………そうそう)

んー……ねえ、貴女のせいで?それはどういう意味?
言葉通り、貴女がそのナイフで刺したの?

今の所、近寄っても大丈夫だと思うのよ
何が何なのかさっぱり分からないのだけれど……貴女、何かを守ろうとしてるんでしょう?
じゃあ、私がその何かに手を出さないなら、貴女は私を傷つけない。そういう理屈が成り立つもの
近寄って私が傷つけられたら、それは貴女が明確な意志を持って私を傷つけようとした、という事になるわ

貴女は、私を傷つけたいの?傷つけたくないの?

【下がらない。寧ろ、更に歩いて近づいて行く】
【咄嗟に構築した理屈以外に、現時点での武装は存在しない】
【手が届く位置にまで近づければ、日傘を畳んで、杖のように地面に突く】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:51:59.68 ID:Ci548p.0
>>125
/一応見てきましたが最後がこちらの>>51でした
/返信お願いします
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:53:16.55 ID:0w64fUA0
>>250

(くっそ、きやがった…“例の意思”を持つ男に、俺達の事を聞かれるのはマズイ!)
近づくな…来るんじゃねぇッ…お、俺は…何も吐かねぇぞ―――オイッ!!

【ゆっくりと地面をのたうちながら、聞くだけで苦しさが分かる声で訴える】
【しかし、もはや満身創痍の状態の男―――なんかちょっとの拷問でアッサリ吐きそうな感じだ】
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:55:25.53 ID:0w64fUA0
/ごめんなさい、>>128は>>前スレ250です…。
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:57:58.95 ID:zejhDOIo
>>119

お前が潜るってンなら────
潜りもしねェし、越えもしねェ…全部吹っ飛ばす

【彼女の高速移動に驚愕の表情を見せ───】

───このッ…。
(角度───真横に避ける暇は────)

【銃弾のような速度のナイフに対し、移動によって避ける暇は無く───】
【体を後ろに倒す事で、胸への直撃を防ぎ、左肩にナイフは突き刺さるだろう】

───ッッ!

【苦痛に、表情を僅かに歪めながらも─────】
【そのまま、彼女の向けて駆け出そうとした瞬間に─────パキン、と何かが砕ける感触を味わう】

──────あ゛…!?
……オイ、こりャ一体、何をしやがった。

【───駆け出すのを辞め、右手で、胸の位置を軽く抑え、左手でズルっと突き刺さったナイフを引き抜きながら】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 14:58:19.89 ID:tNIhakDO
【路地裏】

………―――

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、何をするでもなく建物の壁に凭れかかっている――】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 14:58:27.87 ID:RTVf/Ns0
>>126
――そんなわけ、あるかッ!!

【このナイフで人を傷つけた事は――無いとは言わないが、けして「護りたいモノ」を傷つけた訳ではない】
【このナイフを握りしめているのは、飽くまで自らの身を守るため】

あたしが、ふこうをよびこむんだ……!
そのせいで……きかんにみんなこわされていくんだ……っ
きかんのよびこむのも、かぞくのきずながこわれるのも、あたしのせいだ――ッ!!

【きかん――『機関』】
【護りたかったモノを、機関に侵されたと言う事が、言外に伝わるかもしれない】
【そして、家族と言う、人間にとって最も基本的な単位となる集団においても、少女はトラウマを持っているのだろう】

きずつけたくは、ない……
かんけいないひとをまきこむなんて……!
でも、あたしによけいなかんしょうをするなら、ようしゃはしない!!

【それが少女の答え】
【人との関わりを断つ事で、大切なモノに不幸が及ばないようにする】
【論理としてはおかしいものだが、少女にとっては――精神に異常をきたしている少女にとっては、それは絶対の真理だった】
【だからこそ――自分に人との接点が出来る事を、極力避けようとしているのだ】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 14:59:01.24 ID:WC.XLUAO
>>128

…止めとけ

【無表情で歩いてくる】

…俺は「聞くな」と言われたら…マジで聞かないタチだ
…もしそんな事になってみろ…この喧嘩の意味がなくなるぞ

【とんでもねー事言ったよ】

…だから…言え
…言わねーと…何も聞かずにぶちのめすぞ
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:02:30.63 ID:LBJhOESO
>>127

/了解しましたー

>>51
リリーちゃんに
クーちゃんだね。
宜しく
【手を伸ばし握手を求める】

二人は双子なんだね。本当にそっくりだよ
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:03:40.10 ID:MI0LRNYo
>>123

(……銃は、本当に厄介ですね)
(この脚部では、尚更です…)

【銃弾が逸れた事に安堵】

【波が崩れたことで、部下の男性と人魚の間の射線が完全に空く】

【そして位置関係上、地面に放って置かれた肉塊は土石流の中へ埋葬された】
【人魚は『…やってしまいましたぁ』と僅かに眉を顰め】

――逃がしません、よ

【無手で弓を引き絞る動作】
【部下の男性の脚部目掛けて】
【連続で三本、『空気の矢』を射る】

【正確に狙うよりも数を撃つことにしたらしい】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:05:03.40 ID:0w64fUA0
>>133

【言葉を聞き、背中が一瞬震え上がる】

―――――………

(俺は頂点に立つってのに、ここで吐いたら候補から外れっちまう―――!)

―――て、てめぇにゃあ…吐かねぇぜ―――…!!

【そこら辺の肝はある程度座っているのか、ニヤリと笑いながら呟く】
【しかし、その言葉とは裏腹に、完全に顔面は青ざめている】
【どうぞどうぞ、やっちゃって下さい♪】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:06:48.52 ID:kmvBwLso
>>132
んー………酷いわねえ、貴女
ちょっと声を掛けただけで大袈裟に干渉≠セなんて
言葉だってナイフになるのに、知らないのかしら
何を言っても聞く耳持たずだと、結構傷つくのよ?
不幸がどうのこうのなんて今は良いから、まずは叫ぶのをやめなさいな

【距離を詰めて、何をするかと思えば】
【杖にした日傘に体重を掛けながら、草原に座りこむ】

そうねえ……はい、一度深呼吸
それから屈伸と伸脚、背伸びの運動も入れた方が良いわね
ナイフを持ったままだと危ないわよ?私にも、貴女にも

(……機関……あら、分かり易くなったわね……)
(それじゃあ……何処のどれの事かも知りたいけれど……)

【日傘と買い物袋を地面に置いて、両手で左脚を揉みほぐし始め】
【そうしながら、唐突に準備体操の様な行動を指示する】
【飽く迄ものんびりと。焦るでもせかすでもなく、のんびりとした口調と動作だ】
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 15:06:54.57 ID:RjGYaSso
>>130
生涯を吹っ飛ばす―――なるほど、似ているな
私の知る機関員共≠ニ――似ている。

(左腕の損傷は無視出来るレベルではない―――)
(どう庇うか―――)

【引き抜かれたナイフは――蒼い光を失っているのを確認できるはずだ―――】
【そのチカラを一度発動した事で、今はその効力を失っている――】


        魔の力≠フ破壊―――。
 

               
             ――――――それは、異能殺し≠フ武器。
オマエらを相手にするに、相応しい武器だと思わないか?


【一歩、彼へと歩みだす―――】

       【―――静かに一歩】        【さらに一歩―――】

139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:09:31.21 ID:WC.XLUAO
>>136

…そうか…わかった

【相手の襟首を掴もうとする】
【掴んだなら引き上げて壁に叩きつける】

…寝てる相手…ぶちのめす技は…無いんでな
…おあつらえ向きに…建物もある事だし…建物ごとぶっ壊して…デカイ墓にしてやるよ

【この男、前科持ちである】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:12:47.57 ID:Ci548p.0
>>134
うん…よろしく…
「よろしくなの、なの」

【一人ずつ順番に握手する】

うん…そうだよ…
「仲もいいの、の」

【やはり息ぴったり】
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 15:13:18.75 ID:RTVf/Ns0
>>137
……ッ!?

【言葉だって、刃物になる】
【その言葉が、少女の狂熱を冷まして行く】
【事実――少女は友人に嘘をつき、それで裏切りと取られてしまった事もあったのだから】

――な、なにを……!?

【唐突に、ストレッチを始めた女性に、訝しげな視線を向けながら少女は問う】
【どこまでもマイペースな女性に、会話のペースを掴まれつつあった】
【それでも、ナイフを持つ手を、再び下げる】
【今この瞬間は、向こうも過剰に接触を図らず、敵意も見せないと判断したのだ】
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:14:40.67 ID:0w64fUA0
>>139

ひ、ひぃいいぃっ―――!

あああああ分かった分かった分かったよォォォ!!

【頬に小さな冷や汗が流れると同時に枯れたような声で叫ぶ】

お、俺達は天華会!お前の“例の意思”ってヤツを狙いに来たんだよォォ!
お前、以前白髪でオッドアイの男に襲われた事があっただろう!?
そ、その人はアンタのその意思を狙っているんだよォォ!!

【我慢しきれず、文脈がややおかしげな状況でゲロった】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:17:08.61 ID:NKHQFbco
【街中】
【白のローブを纏った、栗色の頭髪の女性】

……はあ
なんか……なんだろ
何で怪我して帰ってくるかなー……

【ベンチに腰掛け、缶のジュースを傾けながら】
【ふたつ、アンクレットを片手で弄んでいる】
【脇には大きめの布袋がひとつ】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:18:19.28 ID:zejhDOIo
>>138

あァ…似てるだ、誰とだよ?
知らねェ奴と比べられるっつゥのは気分が良いモンじゃねェ。

【ずるっと左手でナイフを引き抜くと、だらだらと血が流れ出し───】
【引き抜いたナイフは、人差し指と中指の二本で持つ】

魔の力=cねェ…、はッ…!

あ──あ───…。
そういう…事かよ、糞ったれ…コイツ≠ヘ、こう言う時に俺に牙を向いてきやがる…。

【口元を気分が悪そうに歪ませ、深呼吸し】

確かに───そういう類の連中相手にするには、十二分に効果はあンだろうがよォ───。
生憎、俺は魔翌力なんざ、使わねぇ…激しく気分は悪いがよォ、7割方…戦れるぜ…!

【しかし、そうは言ったものの───彼の表情は…ひどく青ざめ、汗が流れ出している】
【ギュゥウウウ!と右手を握り締め、彼もまた、少女の方向に向かって歩みだす、ギラギラとした己の瞳を従えて】
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:20:06.01 ID:WC.XLUAO
>>142

…阿呆
…てめえが何で俺に喧嘩売ったとかは…どうでもいいんだよ
…むしろ来い…丁寧に相手するから

【この男、生粋の喧嘩好きである】

…『例の意思』ってなぁ…なんだ?
…俺は…んな大層な代物…持った覚えはねーぞ
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:21:08.37 ID:kmvBwLso
>>141
言葉は怖いわよ?虐めっこの使う武器の一つだもの
例えば、皆で一人を囲んで「馬鹿」とか「クズ」とか言うだけでも、ダメージは溜まるのよ
おかしいでしょ?こんな弱い言葉、薄い言葉でもザクザクと斬られていくのに……
「近寄るな」は酷いわよ。結構傷ついちゃったわ

で、貴女は……まず、深呼吸が必要ね。叫んでばかりで疲れたでしょ?
私の方は脚が疲れたのよ、だってこの通りなんだもの

【右手を脚から離し、まずは相手を指さして】
【続けて、自分の右脚、義足を指し示す】

………まずは、叫ぶのを止める
叫んでると、言葉の響きにつられて熱くなっちゃうのよ。ね?
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:22:12.09 ID:LBJhOESO
>>140

おぉ、息までピッタリ。
流石双子。
【なんか感心している】

148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:24:49.00 ID:0w64fUA0
>>145

(な、なんなんだよぉ―――コイツ、その気満々じゃあねぇか―――!)
(なんつーか、例の意思のイメージと違うぞ…!?)

俺はその名前についちゃあ忘れちまったんだよ!本当だ!
覚えている事は―――なんっつーか、虚しくて何一つ無い、そんな感じのことしか―――!

【必死に弁解する。男の性格から考えれば、言っている事は正しいはずだ】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 15:26:33.43 ID:RjGYaSso
>>144
私の知る機関の連中と、非常に良く似ている。
向けられる矛先が違うだけだ―――。

オマエも、アイツラと同じになる素質を持っていると言える。

【真っ直ぐに冷笑を向ける――】

   【酷く疲弊する彼を見下して】   【氷のような視線が彼を射抜く】

気分が悪いか、無理もない―――。
すぐにでも、楽にしてやりたい所だが―――……

【ピタリ―――彼女は立ち止まる】
【静かに、瞳を閉じると心頭滅却する―――】

【―――明鏡止水―――】

   【今、彼女の心は酷く澄んでいる―――】

《Albedo》―――……

【彼女の右手――その親指を除いた四本の指に光が帯びる】
【それはまるで爪のように鋭く、冷ややかな利刃へと―――】

150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:26:46.66 ID:JeMbUrgo
【路地裏】

君は見たか愛が 真っ赤に燃えるのを♪
暗い闇の底で 危険な罠が待つ

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【左手をポケットに入れて当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 15:28:32.04 ID:RTVf/Ns0
>>146
……く

【渋面を作り、その言葉を反芻する】
【なりふり構わない事が、こうも他人への攻撃として周囲にまき散らされていたのか】
【少女は、ほんの少しだけ、先ほどの自分の言動を後悔した】

!!
ぎそ、く……

【ようやくにして、少女は女性の足の事情に気づく】
【どんなに高性能な義足でも、身体への負担は避けられないだろう】
【そんな相手に、自分は必要なくいきり立っていたのか――】

――すぅ、はぁ……

【やや表情に苦いものが残りながらも、少女は目を閉じ、薦められるままに深呼吸を行う】
【確かに、自分は熱くなり過ぎていたのかもしれない】
【がむしゃらに走り続けてきた自分を抑える意味でも、今一度ここで力を抜く必要があるのかもしれなかった】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:28:55.15 ID:WC.XLUAO
>>148

………ふん

【男を離す】

…俺の意思が…『例の意思』とやらだとして…どうやって持っていくつもりだったんだ?
…俺という『器』ごとか?
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:31:02.44 ID:Ci548p.0
>>147
まあ…双子なので…
「いろんな人に言われるの、の」

【ということらしいですよ】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:35:35.21 ID:zejhDOIo
>>149

………嗚呼、なるほど、集団ね。
矛先なんてよォ、気分で変わるモンだ、正義やら、悪やらにも興味がねェ、俺が戦うのは、俺の目の前の壁だけよ……ッ。

アイツらなんて、関係無いし、どうでも良い、同じになる気も無いし、なったなら、なったで、それはそれ…俺は、俺だろ。

【すっ、と彼女に二本の指で掴んだ、向け───】

クっ……だったらよォ。
お前をぶっ飛ばせば──いくらか、楽になるぜ!
                    ≪ シ ョッ ク ≫

【指弾の要領で、掴んでいたナイフを『弾く』…ナイフほどの形、体積と重量を持った物質を指弾のように器用に飛ばせるはずが無いが────】
【彼の──吹き飛ばす#\力がそれを可能にする、ナイフはグルグル回しながら──高速で彼女の足に向かって飛ぶだろう】

…はッ、何をしてンのか、しようとしてンのか───知らねぇがッッソレごと、ぶっ飛ばしてやるよ!

【能力をを仕様したとは言え、彼の放つアクションはナイフを投げたのではなく、弾いただけ────】
【十二分にさらなる行動をする体制であり、さらに、少女に向けて、右手を構えながら駆け出した】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:35:43.99 ID:0w64fUA0
>>152

も、もちろん持ってくならお前ごとだよ…!
それ程、こっちとしちゃあ都合が良くて喜ばしい事はねぇ…!
だが、あと二つ方法がある…天牌様の能力か、俺達のブツを使う方法だ…。
お前…“宝玉”って聞いた事あるか…それが分かれば、話は早ぇんだよ…。
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:37:04.89 ID:kmvBwLso
>>151
そ、義足。結構重いのよこれ。走れないし
まあ、蹴られても簡単に壊れないのは良いんだけど

……で、落ち着いたかしら?
それなら次は座りなさいな、頭の高さが違うと話しづらいでしょ?
それに………まだ沢山あるのよ、サンドイッチ

【左脚の上に上体を傾けながら、手を買い物袋に伸ばす】
【先程一つ食べても、まだまだ袋の中には十分な量が入っている】
【また一つ取り出し、少女の方へ】

【そして、思考する】
【まずは自分の土俵。さて、此処からどう行こうか】
【明確な目的は無いけれど、何処に定めようか】
【そう言えば卵とハムのだけあんまり買ってなかった】
【余計な思考も交えながら、それらを全部笑顔の裏に隠す】
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:41:18.15 ID:0w64fUA0
>>135

【上司の男は、体を大きく屈めて見つからないように少しずつ距離を詰める】
【建物の陰とはいえ、感づかれる可能性も無いとは言い切れない】
【音を立てないよう、汗をかきつつ歩いていく】


(このまま走りきれれば、いけるか…!?)
(…またアレか…このまま避け―――)

―――!

うわっ!

(しまった―――!)

【複数本による攻撃は、正に的確な方法だった】
【矢は一本か―――そう予想した刹那、矢の一本は男の左足の踵を掠る】
【掠っただけとはいえ、肉は小さく抉り取られてしまった】
【さらに、矢の一本が男の走る方向のやや先に命中し、男はつまずき転倒してしまう】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 15:43:38.46 ID:RTVf/Ns0
>>156
……ふぅ

【深呼吸を重ね、確かに心が落ち着いたのを実感した】
【少女の顔から、気持ち険が取れた様である】

……そ、それじゃあ……

【おずおずと座り込み、サンドイッチを受け取る】
【考えてみれば、逃亡生活中、何も食べてはいなかった】
【不思議と身体は耐えたが、味と言う娯楽とは全く縁のない日々だったなと、ふと思い出す】

……そ、その
さっきは、ごめんなさい。あたしが不用意で失礼なことばかり言っちゃって……

【外見上ではあまり変化はないが、確かに少女の精神状態はいくばくか安定に向かったのだろう】
【会話に、しっかりした語気が宿っている】
【先ほどとは、雲泥の差だ】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:44:00.68 ID:WC.XLUAO
>>155

…宝玉か
…分かりやすい答えが出たな…

【前に宝玉の能力に世話になった事があるのだ】

…『例の意思』な…多分俺だぜ
…何にもねーからな…俺には
…拳だけだ…守る物も…追ってくる奴らも…全部無くして…拳だけになった男だ
…また来いや…命賭けるぐらいが…今の俺にはちょうどいい刺激になる

【背中を向けて歩き出す】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 15:47:16.14 ID:RjGYaSso
>>154
こだわりが無いんだな――。
それはそれで自分、か……

気ままに生きる人間であると見える―――。


             【ザシュ―――】

【ナイフは彼女が反応するよりも早く―――右足を裂き、突き抜ける】
【鮮血が飛沫を上げ、彼女の体を赤く染めていく―――】

【彼女は目を見開く―――】
【瞳に映るのは赤のセカイ=\――】


痛………ぅ……


安心しろ、切り裂くだけだ――――。
四本の刄で――――オマエのカラダを――!!

【痛みに耐え、彼女は右腕を左から右へと、地面に対して水平に振るう―――】
【直後―――彼へと迫るのは爪=\――四本の巨大な光の刄=\――】

【彼の腹部を、胸を切り裂かんと四本の利刃は一斉に襲い掛かる―――!!!】

【射程は精々、中距離に届くか程度のものだ―――】
【四本全てが地面と水平に切り裂く一撃である為、軌道を読むことも容易い―――】

161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:51:38.31 ID:kmvBwLso
>>158
(……言葉が使える相手なら、使えない相手より数段楽)
(思ったより早かった……崩れ切って無かったのが幸いかしら?)

ん〜……落ち着いたみたいね
そうねえ、謝るのは良いから、ちょっと質問させてもらえるかしら?
なんとなーく、聞き逃せない単語が聞こえた気がしたのよ

……の、前に。名前の方が先かしら?
私はルクス・ソーヴァ。見ての通り、割と暇人よ
貴女は?ずっと「貴女」と呼ぶのも、何となく不都合じゃない?

【声の調子、言葉の調子の変化。二回ほど頷き】
【それから、名前を問いつつ、表情の観察を始める】
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:55:08.92 ID:0w64fUA0
>>159

【そのまま去り行く彼の後ろ姿を、黙って見つめる】

―――――。

【目の前に歩く男は、自らに莫大な富をもたらす“宝”】
【今の自分は、それを掴み取れなかったのだ】
【この男にとっては、削られたプライドがあまりにも大きかった】

―――おい………

【小さく口を開き、ボソッと言葉を出すと】

てめぇはよぉぅ…絶対に、絶対にこの俺がぶっ潰すからな…!!
俺を覚えておけ!次は必ず“最終剣舞”で文字通り“八つ裂き”にしてやるからよぉ!!
だから…せいぜい生きていやがれ…その、“意思”は―――俺の…もの………

【最後まで叫びきれず、力なく言葉と表情を失っていく】
【気絶する訳でもない。ただその場に“虚無”のまま、座り込んでいるのだった】

/乙…で、大丈夫でしょうか…?
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:55:25.90 ID:0XRlmjMo
【公園】

あー・・・・・気持ちが悪いなこれは
非常に涼しいが非常に気持ちが悪い、うん

【白のシャツとジーンズを着た金髪オールバックで長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットを、左目には眼帯を付けている――】

【――が、暇そうに辺りを見回している】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:57:08.75 ID:LBJhOESO
>>153

>>153

やっぱりそれって昔から一緒だから?
だからそんな似るの?
【双子を見るのが初めてなのか】
【興味深々で聞いている】

/すいません、遅くなりました
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 15:57:10.87 ID:WC.XLUAO
>>162



【何も言わず歩いていった】
【空っぽの拳士が征く末は…】

/乙でしたー
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 15:58:34.45 ID:zejhDOIo
>>160

……縛られるのが嫌いなだけだよ。

吹っ飛ばすって言ったろ、縛られるのが嫌いだっつってもよォ…。
自分が言った事くらい…責任持たねェとなァ…俺は、絶対に引かねぇぞ…!
                               ≪ シ ョ ッ ク ≫

【パン!と両手を合わせ───右手を握り締め───】

あァ、そうかい、そいつはシンプルで良い…!

【迫り来る四本の光の刄≠ノ対し───────】
【臆する無く、と言えば格好を付けすぎか…臆していようと、突き進む】

≪ショック≫

【トン、と踏み込み────】
【光の刄≠ニ光の刄≠フ間に向け───錐揉みしながら飛んだ=z
【しかし、完全に避け切る事など不可能、肩が、足が、切り裂かれながら───おそらく、ゴロゴロと転がり、彼女へ向かっていくだろう】
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:00:28.18 ID:Ci548p.0
>>164
それは…わからないですね…
「でもとりあえず昔から似てるってよく言われたの、の」

【中が双子に詳しく話を聞いたことはないのでわかりません、以上】

/大丈夫ですよー
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:01:48.79 ID:MI0LRNYo
>>157

【倒れ伏した男性を見て】
【その表情に愉悦が漏れる】

あは、は♪

どうやら?
先に地獄へ行く方がケッテーしたよーですねー

【キリキリと空気の矢を引き絞り】
【今度は正確に、男性の頭部へと狙いを定めた】

と、最期にお名前遺して逝きませんか?
名乗る猶予くらい差し上げますよー

【妙な素振りがあれば、すぐに射る気なのか】
【余裕のある口調で尋ねて】
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 16:02:52.35 ID:RTVf/Ns0
>>161
聞き逃せない、単語?

【サンドイッチを一口食み、咀嚼しながら聞き返す】
【あまり行儀が良い行為とは言えなかったが、精神的に疲れ切っていた少女には、そこまで気を回す余裕が無かった】

あたしの名前?
――レイド、レイド=E=ヴェイス

【聞かれるままに、名を名乗る少女】
【もしも、相手が自分の捜索を知っていたら……と考えなくもなかったが、恐らく目の前の女性――ルクスは、躍起になって連れ戻す様な真似はしないだろうと】
【やや言い淀んだが、割と素直に名を明かした】

……それで……あたしに、何か……?

【左手でサンドイッチを持ちながら、右手で何気なくナイフを顔を近づけ、見つめる】
【考えてみれば、失踪してからほとんどずっと握りっぱなしにしていたのだ】
【今さらながら、レイドはそれに不思議な物を感じた】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:03:19.50 ID:0v2.T5s0
【路地裏】

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている―――そんな、少女が】

………

【死体の首を切り落とす作業に、夢中になっている】
【ごりごりと音を立てながら、手元の剣で肉を骨を断つ】
【未だ死体は死にたてなのか、全身に返り血を浴びている】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:03:59.50 ID:JeMbUrgo
【路地裏】

君は見たか愛が 真っ赤に燃えるのを♪
暗い闇の底で 危険な罠が待つ

【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

【左手をポケットに入れて当ても無く歩く姿は…無防備以外の何でもない】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:04:10.04 ID:kmvBwLso
>>
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:04:42.45 ID:Ir2zrAAO
>>170

おーおー機関員様今日もご苦労様でーす!

【後ろから声が聞こえる】
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 16:07:11.44 ID:RjGYaSso
>>166
面白い、面白い――。
少しだが、興味が沸いたぞ――如月……と言ったな?

【フッ―――と、彼女は笑った】
【面白そうに、何処か、可笑しそうに】

―――ほう……?

(想定外の行動――この右足ではマズイな――)
(ナイフもない――極力動かずに迎撃するか―――)

(いや―――撤退が望ましい―――)

【咄嗟に次の行動に移れない―――】
【いや、移らなかったと言うのが正しいか―――】

【迂闊な行動はできなかった―――】
【迂闊な行動は彼女には許されなかった―――】

【彼女の右手の指輪に嵌められた《宝玉》が、幾億もの色≠フ煌きを帯びる――】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:08:43.98 ID:kmvBwLso
>>172物凄くミスった

>>169
そう、聞き逃せない。単語でもそうだし、文脈でも
レイド………貴女、確かこう言ったわよね?
「機関にみんな壊されていく」………って

機関、こう聞いたら聞き逃せない………けど
今は、もう少し大事そうな事が有るわねえ……

【自分もまたサンドイッチを袋から取り出し、包装を開けずに腹に収めて行きながら】
【ナイフへ、レイドの顔へ、視線が交互に動く】
【何となく、気になった。何が有るという訳でなくとも】

それ、置いたらどうかしら?鞘か何かは無いの?
食べる時にそんなもの、邪魔になるだけよ
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:08:54.59 ID:ICy1H.AO
今北産業
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:09:08.07 ID:0v2.T5s0
>>173

【ごり、ごりごりごりごりごり】
【首の肉を裂いて磨り潰して磨り潰して―――いた、が】

【背後から掛かった声に、其の行為を止めて】

…何

【立ち上がりながら、服に着いた血を払う】

誰だい?

【緩慢な動作で、背後へと振り返りながら―――】
【何処か不機嫌な声音で、尋ねた】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:09:14.67 ID:LBJhOESO
>>167

んー、やっぱり人間て不思議だねー、知らぬ知らぬ間に似ていたり、能力が才能で目覚める人間がいたりいなかったり

【なんて事を話している間にも――】
【公園に一歩また一歩近づいていく】
ん、もうここか、二人とも、後もう少しで公園だよ
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:12:59.82 ID:Ci548p.0
>>178
それに能力がなくても強い人もいたり…
「あとは能力じゃないのに能力って言われたりもするの、の」

【二人がそれぞれ順番につけ足していく】

はい…了解です
「りょーかいなの、なの」
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:13:19.71 ID:Ir2zrAAO
>>177

俺は通りすがりの正義の味方…かねー

【茶髪で前髪をカチューシャで止めて】
【学ランをボタン全開で着て中に黒いドレスシャツを着た】
【茶瞳の長身の少年】
【壁に寄りかかりながら冷たい瞳で見つめている】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:14:07.74 ID:kmvBwLso
>>176

>>1をざっと読んで
雑談に飛んで
黒歴史全開で遊ぼう
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 16:14:49.96 ID:RTVf/Ns0
>>175
/ドンマイww

あ……!!

【つい先ほど、自分の放った言葉を思い出し、顔にやりきれない表情が現われる】
【激昂し、感情のままに叫んだ言葉だったが、冷静になって考えてみると、あまりわめき散らして言い言葉ではなかった】

え、ええ……そうね
とりあえず、これはしまっておくわ……

【しかし、まずはルクスの言うとおり、ナイフをどうにかしてしまう事が先決だろう】
【サンドイッチを、一度膝の上に置くと、レイドはジャケットのポケットから、血に汚れた包帯を取り出し、ナイフに捲きつけていく】
【そして、捲き終わったそれをそのままポケットに収める――独特の収納法だ】

――それで
機関について、何が聞きたいの……?

【再度サンドイッチを手にとり、一口だけ齧り、質問を促す】
【あまり食欲はわかなかったが、なんだかんだ言って「食べる」と言う行為もまた、精神を落ち着かせるのに一役買っているようだ】
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:15:20.74 ID:0w64fUA0
>>168

くっ…ぐうっ…!
(やばい…もう、痛みで動けそうにない…!)

【痛みに足先を押さえ、必死にもがく】

やっぱ、無能力者の僕にはこの辺が限界だったか…。
でも、名乗りはしない…生憎、“あんたみたいな”異形には名乗りたくもないんでね…!

【自分はこんな所で殺される、しかし、せめて一矢報いたい】
【死を覚悟し、決死の思いで手に強く握り締めた銃を向けようとする】

【―――まさに、その刹那】

「そいつにゃぁ、手ェ出すんじゃあねぇよ…。」

【建物裏から低く響く、男の声】

ダットさん!?

【それは、最初に津波によって巻き込まれていたはずの男】
【銃を人魚の頭目掛けて構えているのは、振り返らずとも分かるだろう】
【というか、なんかドラマ的な演出ごめんなさい】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:16:19.05 ID:zejhDOIo
>>174

あァ、面白いだァ────…褒めてんのか、別に嬉しかねェぞ?
…まあ、いいさ──嗚呼、如月だ、如月───しっかり、脳内に刻んどけ…忘れねぇように…今から…ぶっ飛ぶワケだからなァ…!

【顔以外、両腕、両足───刃に刻まれ、血みどろになり地面を己の血で汚しながら───】
【彼女へ向かって、転がった勢いと合わせて、接近、それが成功しようが、失敗しようが、右手が──開く】

……限界…か…往くぜ…これが…俺の拳だ…!

【開いた右手から出現したのは今にもはじけ飛びそうな高密度のエネルギーの塊】
【吹き飛ばす#\力を、先程、両手を合わせて発動した事で、往き場を失った、力を─────】

バ────ストッッ!!
≪ シ ョ ッ ク ≫

【少女に向かて殴り飛ばす!周囲の物体を弾き飛ばしながら迫るエネルギー弾は、命中すれば、あらゆるモノを吹っ飛ばす=z
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:17:47.84 ID:WC.XLUAO
【公園】

…ふうー…

【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が構えている】
【右足を後ろにずらし腰を深く落とす】
【左手を前に出して右手を腰だめに構えた格好だ】

…ぜぇっ

【パンッ】
【空気が、哭いた】
【中段右正拳突きである】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:18:39.88 ID:0v2.T5s0
>>180

――――――……

【滲んだ虹色の、不気味だが美しい瞳を細めながら】
【彼の言った単語に、眉を寄せて】

…正義の、味方

【ふ、と皮肉気な笑みを浮かべ】

…笑わせないでくれよ…今、凄くイラついているのさ、僕

【――――だん、と一気に死体の首に刃を突き立てる】

正義だとか悪だとか、気持ち悪い事言わないで頂戴

【ぶしゃあ、と血が噴出して――ごろり、と首が転がった】
【其れに視線も向けず、真っ直ぐに彼を見据えている】
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:19:09.56 ID:NKHQFbco
>>171

ぼくがその幻想をぶち壊す

【前方からの声は子供のもの、か】
【少し歩けば見えてくるのは、】

……や、こんにちは
愛とは全て均しく真っ赤に燃えるものなのかね
中々どうしてよく解らないものだが
はてさて、きみはどう思う?

【純白のインバネスコートに身を包んだ、深紅のショートヘアの少年の姿】
【頭には純白のキャスケット帽を被り、胸元に49のピンバッジが光る】
【夕焼を模したような朱色の瞳が、興味深げにそちらを見ていた】
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:22:00.55 ID:Ir2zrAAO
>>186

いやっはっはっ…実は俺もあんまり好きな言葉じゃあないんだけどさ…
居座らせてもらっている分は…ねぇ?

【首を傾げて】

さぁーて…それじゃあゴミ掃除といきますか…

【壁かは背中を放して相手に向かって歩き出す】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:23:07.73 ID:kmvBwLso
>>182
【ナイフの脅威が消え、相手の手はサンドイッチを掴んでいて】
【危険は、かなり減少した。それを認識する】
【左脚を地面に伸ばして置いたまま、少しだけ義足の方へ体重を移し】

そうねえ、聞きたい事………聞きたい事………
色々あるけど、ちょっと纏め辛いわねえ
だから………ちょっと遠まわしな質問の仕方になるかも知れないのだけれど

貴女の周りには、どれくらいの人が居る?もしくは、居た?

【まずは、機関とは直接関係の無さそうな質問】

……良く分からない質問だと思うけど、気になるのよ
何でこうなってるのか、っていうのはねえ
機関については……貴女がどれだけ知っているかでも変わるのだけれど
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:25:58.02 ID:JeMbUrgo
>>187

………ヒロイン多すぎだよねアレ。
魔法使いのオイチャンとしては羨ましい事この上無い

【と、セリフの元ネタで在ろう作品に愚痴を零して】
【少年の姿を何だか疲れ廃れもう手遅れな瞳に写すと】

こんにちは、もうすぐこんばんは。
そもそも冷めきったらそれもう愛せて無いってオイチャンは思ったりする訳ですが。
まぁ熱し過ぎてドロッドロの昼ドラみたくなったのもそれはそれで面白いんじゃない?

【と、些か適当とも取れる返答をして……】
【チラリと、49と書かれたピンバッジを視て―――――】

――――えっ、49歳?

【少年をもう一度見てえって顔をしました】
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:26:47.08 ID:MI0LRNYo
>>183

【響いた男の声に、背筋が凍る】
【――奴も、拳銃を持っていた筈だ】

【若い男性からも目が離せない】
【振り向けない、動けない】

……ありゃ、りゃ
最初に死んで頂けたら、こう面倒なことにはなりませんでしたのに…

【人魚は両手を挙げ、空気の矢は霧散した】
【出逢った時と違うのは、人魚には上司さんの位置が正確に分からない事と】
【挟み撃ちの形になっていること】

(ここは敗走―――、出来るでしょうか?)

【つ、と冷や汗が頬を伝う】
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 16:27:44.29 ID:RjGYaSso
>>184
覚えておこう―――。

―――次に会うときを楽しみにしている=B


(そう、撤退が最も望ましい――)

             (そのためにはナイフを回収しなければならない―――)

【彼女の《光輝の宝玉》は、そのチカラを示す―――】
【その効果は加護によるダメージの軽減=\――】

【シンプルながらも、非常に安定して効果を発揮する強力な力だ―――】

――――………ッ!!!??

【そのチカラを以てしても、彼の圧倒的なエネルギーは抑え切れない】
【ビリビリと周囲の大気が震える】    【風圧で砂塵が舞う】

【バンッ―――と、弾けるような音を立てて、彼女は大きく吹っ飛び、地面に叩きつけられた】
                  【ドシャッ】

ぅ………っ…

(何とか意識は保ったか……)

【全身の鈍い痛みと朦朧とする意識の中、彼女はナイフを探す――】
【この辺りに吹っ飛んだはずだ―――】


【そして、吹っ飛んだ事で彼との間合いは離れている】
【時間は僅かながらある、しかし、猶予はない―――】

【やっとの事で見つけてナイフを、右手に収める―――】

【すると、最後の力を振り絞り、立ち上がった―――】

【満身創痍―――疲労困憊――】【歩く事もやっとの状態だ――】

【――――文字通りの極限であった】

私の名前は聖=\――


【彼女は、それだけを呟いた―――】
【最後に、彼に自らの名を告げた―――】

【そして、彼から逃げるように―――歩き出した――】
【ふらふらと、覚束無い足取りで―――】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:28:13.43 ID:0v2.T5s0
>>188

―――――……居座るって言葉は気になるけど
気持ち悪いし吐気が込み上げるから聞かないよ

【淡々と、無表情で答えてから】

―――――――……

【ドレスのポケットから、白い粉末の入った小瓶を取り出す】
【音を立てて蓋を開け、さらさらと地面に落とし―――】

【全て流れ落ちる直前、謎の粉末が、突如石の様に硬化】
【びきり、びきり、歪に変形して行き―――白い刃と成った】
【小瓶を柄の様に両手で持ちながら、白刃の「剣」を構える】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:30:57.00 ID:LBJhOESO
>>179

んー、僕達もそうなのに解らないね・・・人間って

【そして】
【公園まで歩き着く】
さ、二人とも着いたよ、公園
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:31:51.51 ID:Ir2zrAAO
>>193

悪い悪い…

【うっすら笑いながら歩みを進める】

まっ適当に無力化してから話を聞こうかな
得物はそれ?いいよ来なよ

【ちょいちょいと手招きする】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 16:34:31.13 ID:RTVf/Ns0
>>189
どれくらいの人……?

【ルクスは「遠回しな質問」と言ったが、正に意図が掴みづらい質問に、レイドは顔をしかめる】
【この場合、どのように答えるのが正確なのだろうか?】

……友達が、何人かいた
そして、兄と妹……
友人たちは、みんな強い人達で、その中には機関を敵視してる人もいたわ……

【とりあえずレイドは、特に親交の深い人々の顔を思い浮かべ、無心に話して行く】
【――そうでなければ、また傷ついた友人たちの姿を思い出してしまいそうだったから】

……あたしは水の国の人間でね
前にあったでしょ? 水の国が機関のテロの標的にされた事が
……あれがきっかけで、あたしも機関が許せないと思ったのよ……

【そして、身の回りとは少し違うが、機関を語るには捨て置けない事も、付け加える】
【それこそ、あのテロが無ければ、少女は機関と敵対する意思など、終ぞ持たなかっただろう】

機関の事については……知ってる事なんてあまり無いわ
ただ、あれのやってる事が許せない……そして、友人たちを傷つけられたのが許せないだけよ

【事実、情報と言うものにはあまり触れない道を歩んできたのだ】
【機関ではないが、旅をしている間に水の国を襲われてしまった事もある】
【そんなレイドに、機関について詳しく知っている情報など、ほとんど無かった】
【――だが、一つだけ】
【『卵』を破壊する当てがあると言う事だけは話さなかった】
【これはただ単純に話の流れの関係上口にしなかっただけだが――】
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:35:10.10 ID:0w64fUA0
>>191

「俺は今まで機関員を検挙した事だってある、だが大抵そいつらは重要な情報を持っていないのがオチだ」
「だが、あんたはナンバーズだろ?下手(アンダー)とはいえ、少しくらいはマシな情報が手に入りそうだな…」

「たっぷり詰問してやる。覚悟しておけよ」

【裏に立つのは、最初の頃とは全く印象の異なった貫禄のある男】
【銃を構えつつ、少しずつ距離を詰めていく】

「JJ、大丈夫か?」

すいません…世話、掛けちゃいましたね…

【“JJ”と呼ばれた部下の男も、気を引き締めて辛そうに膝を立てて座る姿勢をとる】
【そのまま拳銃を向け、人魚を見据える】
【人魚から見れば窮地そのもの、逃れる方法は探せばあるかもしれないが、果たして―――】
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:38:46.16 ID:zejhDOIo
>>192

………次に会うとき、ね。

【だらだらと出血しながら、吹き飛び、一連の動作の後に歩き出した少女を見据え────】

(この距離じゃ、こんな状態じゃァ、追撃しようがねェ……か)

【気が抜けたのか、ぐしゃっと、膝を付き──────】

聖──ね…はッ…Namelessじゃ、ねェのかよ。
まあ、いいや…聖、聖ね、確かに刻んだぜ。

次会う時は──敵か、味方か、俺は敵である事を望んでおくぜ…。

【彼女が─────見えなくなった頃、周囲に倒れる人々を見据え】

…結果言っちまえば、何も出来てねェでやんの。
やった方が良かったのか、やら無くても変わらなかったのか…?

……まァ、いいさ、俺は後悔してねェから、それでいいや。
ま、祟るなら、聖とか言うあの女を恨めよ、俺にゃ関係ねぇからな……。

(糞ッ…魔翌力なんざ持ってなきゃ………)

【キュッと後ろ側に回していた帽子の唾を正面に向け、両手をポケットに突っ込むと】
【帽子の唾で表情を隠すように、僅かに俯き、歩き出した、怪我の手当を血の補給をするべく、病院に向けて────】

/お疲れ様でしたー!
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 16:39:58.86 ID:RjGYaSso
>>198
/お疲れ様でしたー!!
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:40:15.82 ID:0v2.T5s0
>>195

――――――……

【彼の謝罪に、何も答えず】
【血を被った顔で、小さく、無邪気に微笑む】
【適当に無力化、という単語を聞いて――くく、と低く笑い】

…あんまり年上を馬鹿にしたら、痛い目見るのねん?

【口調が、何やら子供っぽい其れへと変わり】
【明らかに自分の方が年下なのに、謎の言動をして】
【血液の臭いを振り撒きながら―――…一気に駆け出した】

【刃を左横、彼から見て右に構えながら、接近する】
【しかし――速度は遅い。見た目通りの、子供の脚力だ】
【接近を阻止しようと思えば、容易く止められるだろう】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:40:31.33 ID:kmvBwLso
>>196
ん〜……それなりには居るのね
じゃあ……その皆に、私にしたみたいにしたの?
それとも、私の時だけ偶然機嫌が悪かったのかしら?
ちょっと、この辺りがはっきりしないと………ね

だけど、そうね………機関が嫌いって事は分かったわ
そして、機関について余り知らない、そういう事も分かった

【何度か頷き、微笑む様な表情から更に目を細める】
【現状で必要な事は何か、考えて】

私は……結構あちこち歩いてるのよ
それに、こう見えて以外な知り合いとかも居たりするのよねえ……
だから、質問の仕方を変えるわ

何か、機関について知りたい事は無い?
私が知ってる事なら………私が知りたい事と交換で、教えてあげるわよ

【札の一つを提示する】
【情報の数は、それこそ、巷の能力者達の平均よりは随分と多い筈】
【意図的に提供する内容を抑えようとも、十分に踏み込める、そう判断した】
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:42:22.64 ID:NKHQFbco
>>190
やあすまないが、残念ながらぼくは元ネタを知らないのだよ
然し魔法使いということはつまりそういうことなのかね魔法使いさん
ふむ、これは良い情報を得た感謝するよ魔法使いさん
因みにぼくは色んな事情があって性別には全く興味がない、
だから羨ましいとも思わないんだ魔法使いさん

【やたら「魔法使い」を繰り返す少年。その顔には愛想笑いが浮かぶ】
【青年の数メートル手前、会話に差し支えない程度の位置に立ち】

ああ、もうそんな時間か。歳を取ってから体感時間の流れが速くて困る
ふむ、ぼくとしては冷め切った愛というのもまた面白いものとは思うのだが
……ま、愛し合う男女というものはたいてい熱く燃えるものか
恋愛経験が全く無いものでね、そういうところに疎いのだよ
好悪とか愛憎とか……元々そういうものを持ち合わせていないのかもしれないのだけれど

【左手を顎に宛がいながら首を傾げ】
【視線を交錯させようとしたところで、相手の視線の先に目を遣る】

きみは自分の年齢を何らかのかたちで自ら示す人間が居ると思うのかね?

【そう言いながらもにこにこしてるよ】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:43:24.58 ID:8UtSL4Mo
/>>176
/さあ、黒歴史をみんなで作ろう
/詳しくは>>1の雑談所の
/「舞台裏の酒場」で色々教えてくれるかも
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:45:42.09 ID:Ir2zrAAO
>>200

ありゃ?年上だったのか…そりゃすいませんでした

【間抜けな顔をして】

ふふん…

【トントンと右足で軽く地面を叩く】
【突如相手の足元から氷の柱が出現して腹部を殴打しようと迫る】
【当たった箇所は凍結してしまう】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:45:49.05 ID:Ci548p.0
>>194
そうですね…
「……………」

【さっきから結構いろいろ喋ってたはずのクーが突然黙りこんだ】

あ、ここが…案内してくれてありがとうございました…
「ありがとなの、なの」

【二人がそれぞれ礼を言う】
206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:49:32.07 ID:JeMbUrgo
>>202
……魔法使い魔法使いあんまり言わないの。
オイチャンかてなりたくてなってるんじゃないからね〜?
つか良く考えたらオイチャンまだ30超えて無いから魔法使いじゃ無かったわゴメン
…あと性別に全く興味が無いって聞いて寧ろとある箇所がムズムズしだしたんですが?
オイチャン童貞の儘処女捨てるつもりは一切ないんですが

【ちょっと凹んだ様子でそう言って】

歳は取りたく無いねぇ。オイチャン若いエキスを啜りたいよ
冷めきった愛はノーサンキュウだけどね。ほら、ギスギスした家庭とか虚しいじゃない。
あと恋愛の話はオイチャンもからっきしダメダメだから。
彼女とか出来た経験一切有りません

【相手に同意する様に頷いて見せると】
【「でも欲しいよなぁ・・・」と呟いて】

あら?違うの?オイチャンてっきりそうなんだと思ってたのに
実際はお幾つなん?

【寧ろ意外そうである】
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:50:20.87 ID:LBJhOESO
>>205

ん?どうしたの?クーちゃん突然元気なくなっちゃったけど・・?
【当然喋らなくなったクーを少し心配そうに尋ねる】

いやいや、困っている人がいたから助けた、それだけだよ
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 16:51:22.73 ID:RTVf/Ns0
>>201
そんな、事は……!
……顔見知りのみんなに会うまでもなく、ずっと、逃げ続けてきたから……

【再び激昂しかけるも、それを打ち消す鬱の感情もまた強かった為、自然にレイドはクールダウンさせられる】

……けど、追手には、前に二人、追い払うために戦ったりしたわ……
結果どうなったのか、気絶しちゃって良く覚えてないんだけど……

【しかし、やはり一人でさ迷う間は、人と接する態度は先ほどの様なもので間違ってなかったらしく】
【連れ戻しに来た人間と戦闘をした事もあるらしい】

機関に、ついて……?
――じゃあ教えて! 『卵』をばら撒いている機関員、心当たりのある奴の事を……!

【レイドが最も欲した情報。それは『卵』に深くかかわる機関員の存在だった】
【何よりレイドの復讐したかった相手は、その中に必ずいるはずなのだ】
【例え不発でも構わない。藁にもすがる思いで、レイドはその情報を欲した】
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:54:10.14 ID:MI0LRNYo
>>197

……ダット様にJJ様、ですか
正義側の人間として、確かに記憶しましたよ

【両手を挙げたまま、声量から男性の位置を把握して】
【接近を待つ】

――そして、詰問や捕縛はお断りしますっ
これ以上ナンバーズから遠退きたくはありませんからねっ!

  ≪逆呪 / 泥塗れの人魚 ≫

【人魚の脚部から立ち上る白煙】
【煙幕のように彼女を覆い隠して―――】

【――発砲しても、頭部や肩を狙っていれば外れるかもしれない】
【人魚の背は“低くなる”――】

【―――続けて人間の様な足音】
【煙の中、少女はダットを突き飛ばそうとし】
【そのまま建物の影へ向かって駆け出すだろう】
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 16:56:21.32 ID:0v2.T5s0
>>204

―――――――ッ!!

【突然現れた其れに、眼を見開いて】
【腹部を殴打され、口から呻き声が漏れる】

あ、ぅ、ぐ…ッ!?

(…氷属性…、の…能力者…ッ!?)

【痛みに、凍結した腹部にふら付きながらも】
【剣を相手へと向け、薙ぐ様に振った】
【当然、彼には届かない位置だが―――】

――――――ッ

【すると―――刃から、一本の白杭が現れ、彼へと投擲された】
【狙いは右腕の様だが――直線的な攻撃の為、回避しやすいだろう】
【何時の間にか、刃の長さが半分程まで縮んでおり、小太刀程度になっている】
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 16:59:45.05 ID:kmvBwLso
>>208
逃げる、ねえ………成程、同じ事をしてた訳ね?
だめよそんな事しちゃ。近づいていって逃げられたら、貴女だって気分は良くないでしょ?
……ま、それはそれ。まずはお腹を膨らませて、頭を冷え切らせて
でも、これだけは言っておくわね

機関のせいとか言っては居るけど、貴女自身が誰かを傷つけたのは、おそらく事実よ
それも……機関多分関係無い部分で、ね
だって、私がまずそうだもの

【一度、突いてみる。何処まで冷えたかを確かめる為だ】

『卵』?随分久しぶりに聞いた気がするわねえ………
そうねえ、それだったら、テレビに出てた二人じゃないかしら?
No.2のカリナトゥスとか言うのと、No.100の………こっちはどうだったかしら?
兎に角、その二人。それなりの有名どころだと思うわよ

………『卵』、誰かやられたの?
孵化してしまえばそれまで、そういう物と聞いたけど………

【或る意味では、最も精通している分野の情報】
【特に悩む事も無く、直ぐに情報を引き出し】
【そして、その答えを求める人間が、どういう状況に居るかも推測する】
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:01:00.09 ID:Ir2zrAAO
>>210

うおっ……とと…

【杭が腕に命中】
【しかし血は全くといいほど出ていない】

中々の貫通力だね…

【腕を何かが覆っている…それは氷】
【氷が杭を限界まで食い止めたようだ】

ほらよ

【杭を引き抜き投げ返す】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:01:33.12 ID:Ci548p.0
>>207
「いや…なんでもないの…の」
………

【あきらかに何かありそうだが話したくないのか話そうとはしない】
【がリリーが少し近づいて】

ちょっと…いい…?

【「ちょっと耳を貸して…」そう続けた】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 17:04:01.95 ID:QwPRImM0
【街中】

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、露天らしきものを開いており】

【その店では布を縫って作ったバッグやら箸容れ、ブックカバー、ぬいぐるみやら編みぐるみやらが売っている】

・・・流石に時代錯誤だっただろうか・・・売れんな
【とはいえ、店に置かれている物の出来はとても良い】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:04:25.01 ID:0w64fUA0
>>209

「“噂の組織”が実在するのであれば、俺達を記憶している場合じゃ無いだろうがな」
とりあえず君は釈放も無しにそのまま処刑台送りだろう。
復讐するって考えじゃないだろうとは思うが、どちらにせよ無駄な事だよ?

【ジリジリと距離を詰め、あと数歩で彼女に銃を突きつけられる距離に入った瞬間】

「―――な、何だ!?」
煙幕!?目くらましか!?

【煙に目元を押さえつつ、人魚の頭部目掛けて発砲】
【しかし、当然狙いは外れてしまう】

「ど、どこにいったんだ!?」
ダットさん、足音しますよ!気をつけて!
「うわっ!!」

【上司、つまりダットは突き飛ばされ、ゴミ箱の方へと倒れこむ】
【大きな音を立てて崩れるゴミ箱にもたれ掛かりながら、“人魚であろう何か”の足音を頼りに一発の銃弾を発射】
【足止めは出来ずとも、せめてもの一撃を与える為の発射のつもりのようだ。命中する可能性は低い】
【同時に部下、“JJ”と呼ばれた男は煙の中へと突っ込んでいく】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:06:36.18 ID:NKHQFbco
>>206
成りたくなくても結局は魔法使いに成る予定なんだろう?
そういう運命なんだから仕方ないと諦めるしかないさ
というわけで魔法使いと言っても良いじゃないかね魔法使いさん
ああそれなら見習い魔法使いさんの方が良いかな見習い魔法使いさん?
性別に興味が無いと聞いてそちら方面に意識が行くなんて全く破廉恥な見習い魔法使いさんだね
安心しなよ、ぼくはきみの童貞にも処女にも興味が無い。全く全然これっぽっちも、だ

【全く容赦無い上に、浮かぶのは悪意を微塵も含んでいない笑顔である】
【凹んだ様子には気付いているのか否か。語調の変化は全く見られず】

若いエキスを啜りたいなら吸血鬼になるのが良いかもしれないな
ホラ、若者の血液を吸うと若返ることが出来るらしいだろう?
ああでも確か血液には催吐作用があるのだったか

そうかい?見てて楽しいじゃないか、そういうの
ギスギスした家庭もある種昼ドラのようだが、一度はそういうものも経験してみたいところ
まあ彼女が居ないことは薄々感付いていたよ、なにせ見習い魔法使いだものね

【どうも彼女持ち=非魔法使い、という認識らしい】
【顎に宛がっていた左手をキャスケット帽に持ってゆき、一度浮かせて被り直す】

どう考えても違うだろ、これは機関員の証、強いて言えば存在の誇示というわけだ
さあ?年齢なんて数えてないから知らないな、大体12、3歳くらいということにしているけれど
そう言う見習い魔法使いのオジサンは一体何歳なのだね?

【右手を穿いているスラックスのポケットの中へ入れ】
【曖昧な応答をしてから、同様の質問を返した】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:07:42.95 ID:LBJhOESO
>>213

な・・・何でもないんだったら・・良かった・・よ
【明らかに聞いてみてはいけない雰囲気】
【それを察して護はそれ以上は聞かなかった】



【近づくリリーの言うまま耳を貸す】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 17:09:43.35 ID:RTVf/Ns0
>>211
…………
そう……よね……
逃げるために、って言って、あたしはあの二人を傷つけた……
そして、あなたも……
――本当に、さっきはごめんなさい……

【黙ってルクスの言葉に耳を傾けていたレイドは、神妙な態度で謝罪をする】
【ふと、追手とは別に会話を交わした事を思い出したのだ】
【「『今は』、逃げてもいい」】
【つまり、いつまでも逃避はしていられないと言う事だろう】
【自分の行いで人を傷つけた、その事実から】

カリナトゥスは……直接会った
それと、テロ予告を送ってよこした、No.100……

【やはり、誰でも思いつくのはその二人か】
【極力クールになる事を自分に言い聞かせながら、もう一度頭の中で整理をする】

――――
……友達が、一人……

【それだけをポツリと口にする】
【ぐっと顔を俯け、ひたすらに痛みにでも耐える様な表情を浮かべる】
【その事実が、レイドを強く傷つけているのだろう】

それに、カリナトゥスには別の友達もやられたし、あたしも……危うく捉えられかけた
あいつだけは……絶対に許さない……!

【だが、徐々にその言葉に先ほどの狂熱が、こもる様にして甦りつつある】
【強い憎しみを、カリナトゥスに対して抱いているのだろう】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:10:47.73 ID:0v2.T5s0
>>212

―――――――……ッ!

【杭を止められ、息を呑んで】
【かろん、と地面に落ちた其れに――眉を寄せると】


…消えろ、今直ぐ


【苛立だし気に、虹色で彼を睨む付け】
【ポケットから、黒い粉末の入った小瓶を取り出し】
【其れを――彼の眼前の地面へと、投擲しようとする】
【しかし、緩慢な動作の為、投げるのを阻止出来るかもしれない】

【投擲するのに、成功した場合】
【地面と触れ合った瞬間――小瓶が、小規模な爆発を起こすだろう】
220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:12:09.31 ID:Ci548p.0
>>217
「うん…なんでも…ないの…の…」

【確認するように呟く】

あの子…半分くらい吸血鬼で…
それを気にしてて人とか聞くと…ああなっちゃうので…

【耳元で囁き説明する】
【少し悲しそうに言っていた】
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:13:43.81 ID:JeMbUrgo
>>216

なぁ――――
…帰って良いか?

【それは酷く真面目な表情で問いかけたとか】

あ〜、機関員さんね。機関員……それが何かさっぱり知らないけども
偉いねそんな年齢で働いてるなんて

【「オイチャンプーさんだから見習わないと」と、明らかに見習う気0の様子で言うと】

オイチャン18。つっても今年で19だけどね。

【…言動と実年齢が合って無い】
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:16:33.94 ID:Ir2zrAAO
>>219

悪いけど…情報を頂きたいんでね…

【杭は完全に防いだわけではなく、腕から血が流れる】

うっ!?

【爆発に飲まれ吹き飛ぶ】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 17:18:22.91 ID:kmvBwLso
>>218
その他には………そうねえ……………知らないわ
そもそも、機関員で有名な人が、余り居ないもの
誰でも知ってる、その二人。其処を当たるしか無いんじゃないかしら

【表の顔で、知っているのは二人だけ。裏へ回って人数が大幅に増えるでも無いが】
【現状で、これ以上の情報は出せない。そして、出すつもりも無い】

……友達、ねえ。その友達、今はどうしてるのかしら?
卵関連の情報は集めてるけれど……孵化してからの対処は、中々見つからないのよ
……いや、孵化する前でも、見つかって無いわね
だから……今は、孵化させない事だけ考えなきゃ無いのよ

(あらー………狙い通りに恨み買ってるわねえ……最近サボっててもこれなんて)
(でも……下準備してくれたのなら、後は私が引き受けられるわね)

【当然ともいえる対応策を口に出す。他の手段は、知らない】
【考えている、という事は伝わる様に、はっきりと言葉にしてから】

………ねえ。貴女、一人でどうするつもり?

【熱されて行く言葉に水を掛ける様な、やはりのんびりとした声】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 17:18:26.07 ID:MI0LRNYo
>>215

―――くっ!

【銃弾は左腕に命中し、鮮血が舞う】
【血の跡を残さぬように、即座に右手で押さえ、“走り”続ける】

(音を頼りに当ててきましたか)
(――ダット様…、厄介な相手です、始めにキチンと殺しておくべきでした)

【痛みに歯を喰いしばり、しかし立ち止まる事はない】
【白煙を抜け、入り組んだ路地裏へ逃げ込む】

【その姿を、JJは瞳に捉えられるかも知れない】
【紫の髪、白い水兵服を着た、人間の足を持つ少女――】
【――その人魚との共通点は、服装しかなく】

【それも一瞬の事、彼が躊躇しようが、しまいが】
【彼女は迷路の様な路地の中へ逃げ去るだろう】


/では、この辺りで!
/お疲れ様でしたー!刑事さん達と逃亡者のようで面白かったですー
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:21:05.74 ID:NKHQFbco
>>221
や、別に止めはしないよ?
行くも帰るもきみの自由
勝手にすれば良いさ

【青年の真面目な表情に対してクク、と喉の奥から笑声を零す少年】
【こちらの行動が束縛されない代わり、そちらの行動も束縛しないのだと】

なに、実際は働いてなんかないよ
いわゆる給料泥棒ってヤツかな?
……ふむ成程、見習い魔法使いの無職のオジサン(18)って所か
10代なのに妙に気だるげなのは、ぼくの気のせいだろうか

【呼び名が長くなったよ】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:22:44.51 ID:UST2UUDO
【路地裏】

…ったく…ブラザーの注文も参ったもんだね
…ま、それも楽しいからいいんだけどね
【黒いローブのフードをすっぽり被り、ガスマスクをつけた男が、壁に謎の図形やら文字やらを描いている】
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:24:14.36 ID:LBJhOESO


>>220

吸血鬼・・そうかそれで・・
【それなら護の言葉は―――】
【―――完全にアウトの領域に入り込んでちる】

あの・・・その変な事を言って・・・御免
【落ち込むクーに謝る】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:24:54.92 ID:EXosiwQo
【泉】

【岸辺に、夜色のコートと血と泥に塗れた白い袖なしセーターが脱ぎ散らかされている】
【その側には同じく夜色の靴が1組、これまた乱雑に放置されていて】

【ぱしゃん、と】
【泉の中からは何かが。或いは誰かが泳いでいるような音がし】
【音の中には、なぜかしゃらしゃらという鎖の音も混じっている】
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:25:02.50 ID:JeMbUrgo
>>225

ん、そうか

【小さく頷くと歩みを再開し】
【少年の傍を通り抜けようとしながら】

んじゃまたな給料泥棒君。
若い内にそんな言葉使ってるとオイチャンみたくなるぞ

【ヘラヘラとした笑みを浮かべて、立ち去ろうとするだろう】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:25:13.41 ID:0v2.T5s0
>>222

――――…貴方にあげる情報なんか無い

【虹色を忌々しげに細めながら】
【はぁ、と呼吸を荒げ、冷えて感覚の無くなった腹部を摩る】

―――――終わらせるぞ

【吹き飛んだ彼を視認し、手元の剣を彼へと投擲した】
【彼が地面を転がる瞬間を狙って、腹部へと狙いを定めていたが――】

【しかし――爆発による煙が未だ晴れていない為、狙いが大幅にずれた】
【剣は呆気無く地面へと突き刺さるだろう】

【そして――獲物も無くなり、丸腰の彼女】
【狙うなら、今だ】
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:28:56.47 ID:NKHQFbco
>>229
ああ、それじゃあまた。
残念だが、ぼくは一生若いままなのさ
きみみたいに成るのも悪くは無いがね

【すっと足を進め、青年とすれ違い】
【彼もまた、路地裏の奥へと姿を消した】


/お疲れ様でした!
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:29:47.26 ID:Ir2zrAAO
>>230

あちゃーまずったなこりゃ…

【学ランをボロボロにしながら起き上がろうと──】

あ……?

【身体を起こしたせいか──腹部を剣が貫いた】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:29:49.91 ID:JeMbUrgo
>>231
/お疲れでした〜
/短い絡みになっちゃって、ごめんなさいorz
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:30:47.14 ID:Ci548p.0
>>227
…はい……

【短めに返事をして元いた位置に戻る】

「なんであやまるの?の?」

【さっきと比べるとテンションも少しは戻ったようで聞く】
【リリーは黙って悲しそうな眼をしてそれを見ていた】
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 17:32:03.49 ID:RTVf/Ns0
>>223
そう、か……
それもしょうがない、わね……

【そもそも、機関の情報など、そう簡単に集められるものではない】
【訳知り顔のルクスとて、そこまで深い事情は知らないのだろう】
【だが、それは半分分かっていた事。落胆もそこまで大きなものにはならなかった】

――分から、ない……
あたしの眼の前で撃たれて……パニックになっちゃって、逃げだしたから……

【レイドが「逃げている」要因】
【それは正に、大切な友人が目の前で「不幸」に見舞われたからだった】

――事によっては、『卵』は破壊できない事もないわ……
無論、あたし一人で出来る事でも無いけど、ね

【――レイドは、ハッキリと言いきった】
【『卵』を破壊、無力化する手段を知っていると】
【だが、その表情は、暗い】

……もしかしたら、あたしがその子の『卵』の孵化を助けてしまったのかもしれない……!
死んではいないって、聞いたけどッ……今はどうなってるか……!!

【右手で顔を覆う。やりきれない無念さが、どうしても抑えきれなかった】
【『卵』破壊の手段を追求したのもその友人のためだったのに、自分が『卵』の作用を後押ししてしまったのかもしれない】
【――いくら後悔しても、しきれなかった】

あたしは……
今のままじゃ、あたしが何をしても泥沼にはまって行くだけ……
それに、やっぱりあたしのせいで周りが不幸になる様な、そんな気がしてならない……
――このまま、誰とも会わずに生きていくのが道なのかもしれないわ……
無論、いつまでもそれでいいとは、思わないけど……今は他の道が見えないのよ……

【レイドは、極端に「人を不幸にする事」を恐れていた】
【自分の「逃げ」は間違いだったと、うすうす感づき始めていたが】
【それでもなお、人の中に帰って行く勇気が、湧かなかったのだ】
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 17:32:59.40 ID:QwPRImM0
>>228

【暗い青をしたズボン、黒いロングコートを着た、明るい青の髪、整った顔立ちの男】
【身長は180cm前半ほど、腰に黒い鞘に入った剣を携え、大量の荷物を背負いながらそこに現われる】

どう処分するか・・・これを・・・流石に泉に沈めるようなことはしないが・・・?
【と、ふと顔を上げ何かが水中に居ることに気付く】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:34:08.24 ID:0w64fUA0
>>224

(―――当たったか―――!?)

【ダットには、それが限界だった】
【津波の時の体力疲労が激しく、倒れたゴミ箱に力なくもたれ掛かる】

【それと同時に、JJの瞳は“異形”を捕らえた】

(………今のは…人間―――!?)
(…いや、今は余計な事を考えている場合じゃあ無い…)
(逃がしてたまるか―――ぐっ!!)

【突然の激痛に、倒れこむ―――そう、踵の傷だ】
【踵の傷は大きい。これ程の傷を負ってしまえば、追跡は当然不可能だった】
【なにより、全力疾走の疲れは相当なものだ】

【2人はお互いの足を見ながら、それぞれ顔を合わせる】

「お互い、足をやられちまったな…しかも、両方走り疲れだとはな…」
…これじゃ、追うにも追えませんね…それに、ダットさんがあの時助けてくれなかったら、多分僕は…
「それこそお互い様だ、挟み撃ちの状況に出来なかったら、俺も押し負けてたよ…」
…とりあえず、病院へ行きましょう…立てますか…?
「お互い、酷い足になっちまったな…2人なら、どうにかなるだろ…」
いよっと、じゃ、行きましょう…

【お互い二人三脚で、静かにその場を去っていく】
【まさに一昔前の刑事ドラマを連想させる光景だった】

/ありがとうございましたー!
/こんな渋い絡みは初めてです!まじ楽しかったっす!
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:34:17.90 ID:0v2.T5s0
>>232

―――――……、……

【腹部を貫いた其れを、無言で見つめてから】
【ふ、と愉悦の入り混じった笑みを浮かべ】

………

【彼に向かって、大股で歩み寄ろうとする】
【一歩、一歩、ゆっくりとした速度で】
【彼女に付着した血液の香りが、周囲に充満し、虹色の瞳に不気味な光が宿っている】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:39:32.10 ID:EXosiwQo
>>236



【水中にいたのは──,一人の少女、だった】
【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女だ】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】

【どうやら水浴びの真っ最中のようだが、水浴びというよりも水遊びをしている風にも見える】
【男にはまだ気付いていないようで、その肢体を恥ずかしげもなく晒している】
【四肢にある斬り傷や打撲のあとは、皮肉にも彼女の肌を一層白く見せ】
【よく見ないと分からないが──胴体には、四肢とは比べ物にならないくらい多くの傷痕がある】
【だが胴体の傷は、恐らくは治癒術によって治療されたもので、本当にうっすらとしか痕が残っていない
【故に、今この距離では胴体の傷痕に気付く事は難しいだろう】
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:39:34.62 ID:Ir2zrAAO
>>238

あぁ…だから俺は駄目なんだな兄貴…
肝心な所で甘いんだ…

【ドクドクと大量の血液が流れ出る】

だから負けるんだ…そうだ…

【虚な瞳で相手を見つめる】

分かってるよ……今の俺は…

【学ランのポケットをまさぐる】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 17:41:43.56 ID:kmvBwLso
>>235
……機関の情報を集めるなら、そういう集団に属するのが良いと思うわね
例えば……対機関連合、とか。双葉ちゃんの所なら、色々集まりそうなものだけど……

……それより、興味深い事が聞こえたわね
破壊できる?孵化前?孵化してから?
場合によっては……相当に凄い話じゃないかしらそれ?

【普段通りに、対機関連合の話を広げようとして】
【其処で、それまで想像もしていなかった言葉を聞く】
【「聞き逃せない、逃がせない」】
【そして】
【「近くに置かなければ」と、脳が喧しく騒ぎだす】

今のままじゃ、それは確かねえ………分かり易く何かに嵌まってるもの
今の貴女なら、不幸を呼ぶんじゃなくて作り出すんじゃないかしら
一番簡単な答えに逃げ込んでるんだもの。ねえ?
何も考えなくて良いから、簡単だと思うけれど

【まずは】
【まずは、どうしていこうか】
【選択した手段の一つ目は、断定的な言葉と語調】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 17:44:35.01 ID:QwPRImM0
>>239
【その目を凝らし、その姿を確認すると】
人目が無いような場所とはいえ万が一を考えて何か着けて泳ぎに行って貰いたいもんだね、やれやれ・・・

しかしあの四肢の傷跡を見る限り・・・こぉんな子供でも血生臭い世界に足を入れてるってことか
本当、嫌な世界だな・・・いや・・・人の世界のことは言えんか
【よっこらしょと座り、荷の確認をしている】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:46:09.33 ID:0v2.T5s0
>>240

―――――……、?

【ポケットを弄る彼に、眉を顰め】
【一度歩みを止めて―――ぽつり、砂糖菓子の様に甘ったるい声で】

…何をする気か、分からないけど

【彼に向かって、冷ややかに】

――――――やるなら、徹底的にやってよ

【そう、語り掛け――再び、歩み出す】
【先程より、速い歩調で】
【しかし――まだまだ、距離は開いている】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:46:25.85 ID:NKHQFbco
【公園】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【深縹のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾りを】
【左足首には緑碧のアンクレットをつけて】

何が駄目なんだろう…

【砂場に屈み込んで、なにやら呟いている】
【周囲には幾つかの小さな砂の城。そのどれもが未完成だが】
【子供は、もうひとつ城を作っているようだ】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:48:04.93 ID:EXosiwQo
>>242

【ぱしゃん、と】
【水音が止まった】

……、、?

【男の独り言が少女にも聞えたのだろう】
【どこか不思議そうな表情を浮かべ、彼女は動きを止めてじっと男を見ている】
【裸を見られて恥ずかしがる様子は、今の所一切見せていない】
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 17:50:54.02 ID:RTVf/Ns0
>>241
……対機関、連合……!
そこは、ちょっと……

【――レイドがわざわざ一人で機関と戦う道を選んだのも、対機関連合との接点を持ちたくなかったから】
【何よりも、今出てきた名前――天ヶ谷 双葉とは、接触してはならないと言う、強迫観念に近いものがあったのだ】

さあ……あたしはそれを知ってるだけだから……
それに、実証された手段でも無い。まだ机上の空論なのよ

【『卵』破壊の手段そのものを、レイドが持っている訳ではない】
【故に、断定的な事は言えなかった。むしろ、レイド自身はこの事情に詳しい方ではないのだ】

簡単な、答え……確かにそうね
でも、じゃあどうしたらいいって言うの……?
これ以上、あたしはみんなが傷つくのを、見たくない……

【レイドの声から力が消えていく】
【分かってはいるのだ。逃げ続ける事が結局は何の解決にもならないと言う事を】
【しかし、レイドの中の恐れが、アクティブに動く事を阻害していた】
247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:52:27.06 ID:Ir2zrAAO
>>243

悪……かったなぁ…
でも…これはさぁ…

【口からダラダラと血を流しながらポケットから手を出す】

使いたくなかったんだ─
【手のひらにあるのは赤い赤い玉】
【突如爆発が発生して砂煙で視界が悪くなる】
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 17:53:34.20 ID:QwPRImM0
>>245
あぁ・・・シート広げねぇと駄目だな・・・
【一回立ってから地面にシートを敷いてもう一回座ったところで止まったそちらに気付き】

・・・アレに羞恥心は無いのか?人生夢で生きてるわけでもあるまいし・・・
【もはや古いネタだ】
【そうやってシートに裁縫やら編み物で造ったバッグやら縫いぐるみやらをシートの上に広げて数を数えている】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:55:24.83 ID:7RxA.cSO
――――――

【とある廃教会】

【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が】

【1人、オカリナを吹いていた】

――――――――――――

―――――――……

【其の音色に、かつての哀しみは微塵も感じられず】
【微かな希望すら連想される響きだった】
/すいません、予約です!
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:56:13.33 ID:EXosiwQo
>>248

……、、?

【しぱしぱと、燐光と夜色の目を瞬かせ】
【少女はじぃと男を見ていた、が】
【シートの上に広げられたものに興味を持ったのだろう】

【そのまま、すぃーっと泳いで岸辺へと近寄ろうとする】
【羞恥心は……ない。多分】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:56:48.78 ID:0v2.T5s0
>>247

―――――……

【取り出された赤い玉に、首を傾げ】
【歩みが少し、遅くなったが―――】

―――――ッ!

【突如巻き起こった爆発に、虹色を見開いて】
【砂煙で視界が悪くなり、喉に入ったのか、げほげほと咽る】
【また、咽たのが腹部の凍傷に響いたのか、余りの苦しさに膝を着き】
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:57:59.91 ID:LBJhOESO
>>234

それは・・・
【初対面の少女に悪い事をしてしまった】
【護には罪悪感でいっぱいだった】

/遅くなりました。すいません
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:59:02.19 ID:JeMbUrgo
【路地裏】


【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

ふっ――――

【ババッ】
【両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十時に交差させると―――】

変ン…身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】

【それが止めば。彼は彼で無くなってい――――ない】
【ただ光が彼を包んだだけ…それに伴う筈の変化が無く――――】

………ありゃ――――?

【腕を交差させたまま、固まっている】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 17:59:48.81 ID:Ci548p.0
>>252
「?」

【不思議そうな顔で顔を覗き込んでる】
【リリーは黙っていた】

/大丈夫ですよー…俺に対してだったら
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 18:00:00.17 ID:QwPRImM0
>>250
・・・何か用か?
【色々と困った表情を出しつつ問いかける】

それはそれとして風邪引くから衣類があるならそれ着てから用事にしてくれ
【なんか突っ込み所があるような気もするが落ち着いて対応している】
【まだ荷物をシートの上に広げている】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:00:26.61 ID:0w64fUA0
>>249

【オカリナの美しい音色と他に、突然響く音】
【古びた教会の扉が、ギシギシと音を上げながら開いていく―――】

ククククク…見つけた…見つけたぞォ、“虚無の意思ィィィィィッッッ”!!!

【ナナシなら、かつて見たであろうその姿】
【波のような形をした白い髪、そして右目が赤、左目が緑のオッドアイをした男
【白い古代西洋風の服に、紫色のドカンのようなズボン】

【“天牌”―――欲望の赴くままに現れる】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 18:01:10.26 ID:kmvBwLso
>>246
………あら?何か、あるの?
人は或る程度は集まってるだろうし、役に立つと思ったのだけれど……
ん〜………まあ、良いわ。他にも何かは有るでしょうし

だから、話を一つに絞るわね

【両手で地面を押して、座り方を直す】
【左脚と義足を揃えて、後方に流すような座り方】
【ふう、と息を吐きだして】

レイド。見たくないからって、見ないようにしててもどうしようも無いじゃない
死んではいないって「聞いた」。「今はどうなっているか」……
……友達の事なのに、どうして知らないの?
簡単な事よね。貴女が、逃げたからよ

逆の立場で考えてみなさい。貴女が撃たれた時に、その友達が逃げたら……
撃たれた貴女を庇う事も治療をする事も無く、逃げたなら……どう思うかしら?
友達が裏切った。そう考えてしまっても……仕方が無いと思わない?

【声の調子を変えた】
【表情は変わらず微笑む様なままだが、一言一言はっきりと、刻み込むように言い放つ】

あのね。貴女は世界の動きに一人で影響を与えられるほど偉いの?違うわよね?
なら、貴女が其処に居ても居なくても、どっちにしろ貴女の周りに居た人は不幸な目に遭う可能性が有るのよ
ねえ、レイド。「傷つくのを見たくない」の?それとも、「傷ついて欲しくない」の?
前者なら何も言わないわ。一人で山に籠って熊の餌にでもなっちゃいなさいな
後者なら……手遅れかも知れないけど、間に合うかも知れないわね

いい加減にして目を開けなさい、怒るわよ?
どうしたら良いかなんて、目を開けたら答えが何処かに書いてあるじゃない、探さなきゃ
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:03:06.96 ID:Ir2zrAAO
>>251

【煙は晴れていく】

あーあー頭が割れそうだ…

【少年が煙の中に立っている─】

分かってるよ兄貴…直ぐに

【その左瞳は茶色ではなく──紅い─血のように紅い】
【さらに背中からは──身の丈程の大きさの異形の赤い第の左腕が生えている─】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 18:05:51.70 ID:oGPo9Fo0
【森・湖畔】

【深い青にも見える黒い髪と瞳の青年が、地面にマントを広げて銃の整備を行っていた。】
【青年の服装は要所が補強されたシャツとズボン。ハキコンダブーツからは、旅なれた様子が覗える。】
【手中の銃は、やや古い型の大口径ライフル。しかし、その銃身には銃剣と呼ぶにはあまりに大きすぎる刃が取り付けられていた。】
【槍か薙刀。】
【銃と呼ぶよりも、それらの呼称の方がその武器の外見的な特徴を表すには相応しいだろう。】

……よし、と。

【声と共に最後のパーツがはめ込まれて、銃の整備は完了する。それで銃は、何時でも使える状態に仕上がった。】
【青年は、銃の整備で汚れた手を布で拭うと、やや離れた位置で燃える焚き火に近づいていく。】
【パチパチと音を立てて燃える火の上には、手製の串に刺された丸焼きの肉が脂を滴らせている。】
【表面はやや焦げが目立つが、切り開けばいい具合に焼けた肉の断面が香気を含んだ湯気と共に顔を見せるだろう。】
【近くの木には、剥がれて処理された毛皮と即席の寝床。】
【何か、とってもサバイバルな風景が広がっていた。】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:05:59.51 ID:EXosiwQo
>>255

【そのまま少女は泉から上がり】
【シートの近くで屈んでからじっと荷物を見ていた、が】
【男の言葉を聞いて、こくんと頷いて立ち上がり】
【しゃらしゃらと手錠の音を鳴らしながら、脱ぎ散らかした衣服の方へ小走りで向かい】

【暫く経ったら、血と泥だらけの白いセーターと夜色のコート、靴を履いて戻ってくることだろう】
【ポケットからタオルが覗いているあたり、それで身体を拭いたのではあろうが】
【髪までは拭ききれなかったらしく、ひたひたと水を滴らせている】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:07:33.51 ID:7RxA.cSO
>>256
―――――――
…………

……来たか、咎人よ
【オカリナの演奏を止め、男に向き直す】

……今一度貴様に問おう
貴様はこの力―――――――
虚無を用いて

世界を戦禍に埋めるつもりか?

【その言葉は、凛として教会に響き渡り】
【男を突き刺すように反射する】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:10:14.66 ID:LBJhOESO
>>254

【吸血鬼―――】
【半分人間じゃない――】
【リリーの言葉が頭をよぎる】
【ならそれまだ幼い(いや吸血鬼なので不老?)彼女は】
【それを隠して笑顔と明るい言葉で】
【双子のリリーにさえ心配しないよう明るい顔をして―――】
【この娘は・・・】

・・・・・
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 18:10:40.25 ID:QwPRImM0
>>260
うーん・・・?
【と、唸りながら広げた荷物とにらめっこ】
【してたが手錠に目が行き】
・・・(・・・どういうこった?)

・・・お前ちょっと酷い服装だな・・・その服、血と泥だらけじゃないか
しかもこれから夏だってのにセーターにコートは・・・暑いだろ?
それとその手錠・・・邪魔じゃないか?
【手を止めそちらを向いて言う】
【初対面にしてはかなり親切な物言いだが・・・?】
264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:11:13.48 ID:0v2.T5s0
>>258

――――――……っ

【少し咽込んでから、頭を上げ―――彼の姿に、言葉を失って】
【ずきずきと痛む腹部を押えながら】

何…なんだい…其の、姿…

【皮肉気で、ほんの少しの恐怖が入り混じった笑みを向け】
【先程から、口調が定まっていない―――動揺している証拠だろうか】

――――……

【ポケットから、黒い液体の入った小瓶を取り出し】
【蓋を開け、自分の右掌へ向けて流し落とす】
【すると―――液体が先程の粉末と同じ様に、「硬化」】
【其のまま、「拳銃」へ変形し―――彼の右脚へと、銃口を向けた】
【しかし、此処までの動作でかなり時間が掛かっている】
【更に、引き金には未だ指を掛けていない様だ―――】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:12:12.38 ID:0w64fUA0
>>261

―――やはり、何度同じ事を言えども言われども、お互い“信念”の通った考えは曲げられぬものか―――。
【所詮強い信念を持った考えは曲げる事は、到底出来ない】

【もはやお互い言葉を交わさずとも、腹の内は知れている事だろう】

答える必要は無かろう。貴公の考えと我の考えは、いつになろうと相容れぬものなのだからな―――。

【早速構えたのは、短銃―――この男の頭には、虚無の意思を手に入れる欲望しか入っていないのだろうか―――】
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 18:13:18.83 ID:RTVf/Ns0
>>257
……仲間に口止めされてるから、対機関連合に、顔を合わせられないのよ……

【そう、『卵』を浴びた友人との約束】
【双葉には、自分の事を知らせないでくれ、と言う事】
【それを忠実に守り、対機関連合への接触を避けていたのだ】

――あたしが、裏切った……!!
逃げて、裏切った……!!

【レイドの思考に、これまでにないインパクトが植えつけられる】
【あの時は「自分がそばにいなければ」――その思考が先行して、逃げ出したが、冷静に考えてみると、ルクスの言う通りなのだ】
【自分のした行為に……再び強い後悔がこみ上げてくる】

あ、あぁぁぁ……!!

【恐怖と後悔。それがレイドに強い衝撃を加える】
【――自分は、一体何をやっていたのだろう】
【やる事なす事空回りしていたのは、自分の行動が原因だったのだ】

――うあああああああああッッ!!

【咆哮。力強い叫び声を上げながら】
【レイドは、先ほどしまい込んだナイフを、素早く取り出す】
【だが、ルクスに対して害意は、これっぽっちも持っていない】
【だが、そこにあるのは、激しい感情――】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:14:45.10 ID:Ci548p.0
>>262
「どうかしたの?の?」

【やはり平気そうに聞く】
【そしてリリーはもう見ていられないとでも言うように公園を見渡し始めた】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:16:13.93 ID:EXosiwQo
>>263

……、、?

【男の言う台詞を聞き、かくりと首を傾げ】

んと……、、あかるい、とき、、は……、あつい、けど
くらいとき、……、は、さむい、、から、ちょーど、いいん、、だ。。

【──少女から紡がれた言葉は、文法も言葉選びも酷くひどく幼いもので】
【しゃらん、とまた手錠をならして、じぃと男を見つめ】

……、、て、じょー?

【かくん、と。今度は反対方向に首を傾げる】
【恐らくは、「手錠」という言葉の意味を知らないのだ】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:16:43.25 ID:Ir2zrAAO
>>264

なんでもない…なんでもない…なんでもない

た だ の 化 物 だ

【グニャリと笑う】
ノヴァ
『覇王の左腕』

【突如異形の赤い左腕が伸びる──】
【そして左側から相手を薙ごうとする】
【当たれば凄まじい爆発が発生する─ギリギリ死なない程度に調節はされているが】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 18:19:48.95 ID:NUxyX1M0
【公園】

……治りませんねえ

【濃い灰色のローブを身に纏い、その上から白衣を羽織った少女が】
【ギプス等で固定した、折れているであろう左腕を見つめて】

……はあ

【時折溜息をつきながら、ベンチに座っている】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 18:21:30.03 ID:QwPRImM0
>>268
じゃあせめて着替えるとか・・・お前、家あるのか?
それにさっきも言ったがその衣服は汚れすぎだ。身体にも悪い。それにちゃんとした衣服を着れば体感温度も安定するからさ・・・
それにそんな半端な格好じゃ街でも変な奴が集まる・・・
【やれやれといった感じで頭を押さえながら】

そのお前の手についてる金属の輪のことだよ・・・そんなものあったって仕方ないし何だったら壊してやっても良いぞ
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 18:22:13.55 ID:RTVf/Ns0
>>257
/>>266に追記、飯落ちです
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 18:22:54.09 ID:kmvBwLso
>>266
【座ったまま、立ち上がろうとはしない】
【正確に言うと、「すぐには」立ち上がろうとしない】
【足を体の前方に運んでから折りたたみ、動けるように用意はする】

………止めないわよ。何か有っても私は逃げるだけ
走る事は出来ないけど、逃げる方法は無い事も無い
そして……後は、私に出来る事は、あまり存在しない

……レイド=E=ヴェイス。私は止めないわ、何をするにしても

【感情の爆発、暴発。以前も一度味わった】
【だが、今回はそれに殺意が無い。向けられる砲門も存在しない】

【さあ、どちらに傾いただろうか】

【クッションを間に入れる事無く振るった言葉のナイフ。それは、何処までの効果を生んだだろう】
【ナイフは、肉を斬る為だけに有る訳ではない。使い方と対象によっては、また結果は変わる】

【今回の選択はどうだったか?】
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:23:24.19 ID:0v2.T5s0
>>269

―――――――!

【左側から来た腕に、対処が間に合わず】
【凄まじい爆音、そして彼女の身体が壁に叩き付けられた轟音が響いた】

【壁に当たった際――――ぐしゃり、と右腕が潰れて】
【鮮血が噴出し、ばしゃりと彼女の身体に掛かった】
【更に、全身を火傷した為――想像を絶する様な、痛みが奔り】

…、ぁ…う、ふあ…っ!

【虹色の瞳に、涙を浮かべて呻く】
【其の姿は、先程の残虐な行為をしていた機関員では無く、まるで子供の様で―――】

う、く――――………

【瞳を閉じ、涙声で喘いで】
【二、三歩よろけてから――地面へと、倒れ込んだ】
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:23:47.30 ID:JeMbUrgo
【街中】

居合刀に九鈎刀〜
変わった刀剣から普通の刀まで〜

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年が歩いている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】
【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】
【木箱には、“刀鍛冶なら岩戸屋”と刺繍された旗が差さっておりかなり目立つだろう】

鍛冶なら岩戸屋を、どうぞ御贔屓に〜

【後ろから見れば木箱に脚が生えて歩いている様に見えたりするが………】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 18:23:51.31 ID:kmvBwLso
>>272
/了解、此方も飯を食ってきます
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:25:22.75 ID:EXosiwQo
>>271

……。。

【ばばばば、と言われた台詞。少女はその何割理解できたのだろうか】
【ぱちんと瞬きをしながら、むーっと唇を尖らせ】

い、え……、、いえ?

【うぅん、と難しそうな表情を浮かべた】
【そして手錠の意味を知って自身の手を持ちあげ。再びしゃらんとならすと】

……。。こ、れ……、こわれ、ないん、、だ。

【困ったように、そう言った】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:26:39.92 ID:Ir2zrAAO
>>274

だから…だから…だから!
痛い痛い痛い痛い痛い!
畜生!

【左目を押さえながらヨロヨロと歩みより】

とりあえず…治療を……
【激痛に顔を歪めながら担ごうとする】
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:30:18.32 ID:0v2.T5s0
>>278

……、……

【担がれ、げふ、と血を吐く】
【壁に当たった衝撃で、内臓各所にもダメージが及んでいる様だ】
【薄く瞳を開き、焦点の定まっていない瞳で】

……い、ぃ…はな、せ…っ!

【呻きながら、彼の背中に爪を立てる】
【何と言うか、子供っぽい姿である】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:30:24.92 ID:LBJhOESO
>>267

【あぁ、なんて】
【未だこんなにも幼い少女を半分『吸血鬼』にして】
【自分にはなんの『能力』もくれず】
【あぁ、なんて―――】
なんて理不尽に人を不幸にするんだよ・・・『神様』は・・・

【そんな神様なら】
【もう何も期待しない】
【救いも何も】
【なら誰がこの子を救う?】
【神様でないなら――】

【そうだ他の誰がが彼女を救わないといけないんだ】
【――僕達人間が自力でその理不尽を打ち破ればいいんだ――】

【護は何か決意したように平然を装おう彼女に近づく】
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 18:30:41.14 ID:QwPRImM0
>>277
一気に言い過ぎたか?
じゃあ最初はお前が言った家、だ。家ってのは人の済む所、帰って飯食って寝るところだ
【先ずは順序を並べてから話そうと最初の話しとして家を選ぶ・・・無かったら話が長引くから最後に選べば良いのにね】


壊れない?・・・誰が試して壊れなかったんだ?叩いたら壊れないものでも斬れば壊れるものもあるし、その逆も然り、色々やってみたか?
それに最後まで諦めない姿勢が大事だ。少し腕貸せ、それで駄目なら知り合いの魔術師に頼む
【ちょいちょい、と腕を伸ばし、招き猫のような手の振りをする】
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:33:18.96 ID:Ci548p.0
>>280
「どうかしたの?の?
 怖い顔してるの、の」

【こう聞く】
【リリーはたまたま視線を戻したようで目で追っている】

/次からPSPに移行することになったので返事遅れそうです…申し訳ないです…
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:33:22.17 ID:7RxA.cSO
>>265

――――――そうか

【静かに腰の二振りの剣に手をやる】

俺は自分の愛するものが汚されたり、侵されたりするのを黙ってみていられるような人間ではない……

……故に俺の愛する世界を汚さんとする貴様を、捨て置くわけにはいかん

貴様がその理想を掲げ続けるというのなら―――
先ずは、其の馬鹿げた貴様の罪を断つ……!!

【それは独善】
【神の名も、王の名も借りず、ただ人の名において執行される断罪】

【――――故に、彼の瞳には、寸分の揺らぎも見当たらなかった】

…往くぞ
―――――――我が名はナナシ、真名はスオウ!!
世界を護り創る者也!!

【剣は抜き放たれた】

/すいません、返信遅れました
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:33:56.17 ID:Ir2zrAAO
>>279

悪いけど…何か聞き出すまで死なれちゃ困るんでね…

【背中の異形は徐々に消滅】
【大した抵抗がないならそのまま病院に直行する事になるだろう】
【もちろん機関員としての身分は伏せてだが】
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:35:48.30 ID:EXosiwQo
>>281

……、、かえる、とこ、、ない、ぞ?
ねるの、、は、いつ、も……、くらいと、こ、、だ。。

【少女は当たり前のように、そう言った】
【「暗いとこ」──路地裏のことを示しているのだが、果たしてそれが通じるかどうか】

んと……、、わた、し、、が、、やってみた、だけ、、だ。。

【男の問いには短い答えを返し】
【とことこと彼のもとへ歩み寄ろうとする】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:36:55.71 ID:0v2.T5s0
>>284

…る、っさい…きもちわるい、んだよ…あなた…っ!

【虹色を憎悪に歪ませ、血を吐きながら呟いていたが】

ふ、ぁ―――――っ!

【全身に痛みが奔り、小さく呻いて】
【瞳に涙を浮かべ、はぁあ、と息を吐いてから】

……っ

【最終的に抵抗するのを止め、大人しく病院まで連れて行かれる】
【^p^】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 18:38:38.49 ID:tNIhakDO
【公園】

…………

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアで黒い瞳のその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチに座り、膝の上に野良猫を乗せたまま上空を眺めている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:40:58.26 ID:LBJhOESO
>>282

もう・・・いい

【彼女の手を握り優しく呟く】

もう強かって隠したりしなくていいよ・・・

289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 18:41:00.58 ID:QwPRImM0
>>285
・・・後で家のことをどうにかしてやる・・・
【とはいえ、当てがあるのか無いのかはっきりしない顔だ。困っているようにも見える】
次、衣服の問題・・・家が無くて荷袋も無さそうだな・・・拙いものでよければ俺が作ってやる
必要なら買うことも出来るしな・・・その程度なら
【ふぅ、と息をつき】

さてはて、・・・壊れるかな?
【そう言って太刀、こちらからも歩く。近づいた辺りで手錠を掴み、壊そうと力を込める。この男は近接戦タイプだからかなりの力はあるほうだが・・・】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:41:17.18 ID:Ir2zrAAO
>>286

あーはいはいすいませんねっと

【ちょっとキンクリ】
【とある病院の一室】

ああ、やっぱり神経を一時的に切断しかなかったか…

【左目にガーゼの眼帯をした少年が椅子に座っている】
【機関員の少女はベッドに寝かされている】
【傷はほとんど完治している】
【流石新世界の病院!チートだぜ!】
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:42:09.09 ID:LBJhOESO
>>288

/追記
了解しました
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:43:40.73 ID:JeMbUrgo
【街中】

居合刀に九鈎刀〜
変わった刀剣から普通の刀まで〜

【黒緑の着流しに身を包んだ灰色の髪の青年がヒョコヒョコと歩いている】
【灰色の髪は高い所で結って肩先位まで垂らしており】
【その目は糸の様に細い所謂「糸目」である】
【右手には呑み込まれる様な「闇」を思わせる黒の鞘に納めた刀を持ち】
【背には己の身の丈以上もある巨大な木箱を背負っている】
【木箱には、“刀鍛冶なら岩戸屋”と刺繍された旗が差さっておりかなり目立つだろう】

刀鍛冶なら岩戸屋を、どうぞ御贔屓に〜

【後ろから見れば木箱に脚が生えて歩いている様に見えたりするが………】
【戯れに後ろから蹴ってみるのも悪く無いだろう】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:44:35.49 ID:0w64fUA0
>>283

愛する?こんな世界をか?
日々“自由”の名の元にある強盗、強姦、拉致、殺人―――。
我はこの世界を見ていると、反吐が出そうなのだよ。

【似ているようで似ていない、それぞれの考える“善”―――】
【考えは違う、だからこそ譲る訳にはいかない誇りがある】

我はただ、莫大な権力を手に入れて世界を平定へと導こうとしているのだよ…!
そんな“正しき道”の行く先を阻む…それこそ裁かれる罪だ、そうだろう!?

【赤き右目に、禍々しい魔翌力が溜められていく】

そうか、そうかそうか―――!
“名も無き名”それこそが貴公の名だったというのか―――!!
我は全てを理解した、その上で貴公の意思を頂く!!
これぞ至高の極みであろう!!!
そうだろぉぉ!!ナナシよおぉぉぉォォォ!!!

【拳銃は、一筋にナナシの頭へと狙って放たれる】
【狙いは正確―――いや、どういうことか正確過ぎる】
【能力の一つであろう…1mmのズレも無く、ナナシの頭部へと向かっていく―――!】

/把握です!
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:45:15.00 ID:EXosiwQo
>>289

……、、おなじ、とこ、、いる。。いや、だ

【家の事をどうにかしてやる、と言われてぷるぷると首を振る少女】
【家を持つという事は、そこに定住するという事だ】
【少女はそれが嫌だと言う】
【そして溜息を吐いた男をきょとんと見つめ】

……。。

【力を込められても、手錠は壊れるどころかひび一つ入る様子がない】
【相当に頑丈なものなのか、それとも何らかの魔術的要素でも加わっているのだろうか?】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:48:19.69 ID:0v2.T5s0
>>290

―――――――……

【其処には不服そうな顔の電波少女が!】
【潰れてしまった右腕には包帯が幾重にも巻かれ、痛々しい】
【治っている様だが、動かすのは暫く困難だろう】

…で…拙者に、何を聞きたいのねん?

【ぷいっと顔を横に向け、彼から視線を逸らしながら】
【何時の間にか、変な一人称と口調に戻っているよ!】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:51:37.75 ID:Ir2zrAAO
>>295

洗いざらい……言わないならお持ち帰りでこわーい事が…
と言いたい所だけどね、怪我人に無理は言わない、まっ他の機関員か支部について話してよ…
【ガーゼ眼帯を弄りながら】

それと…君が何故機関に入ったのか…をね
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 18:51:50.15 ID:XVBEfR.o
【どこかのお店の前】

(……………ぬいぐるみって、なんかいいな。)

…………って、何考えてるんだ俺、バカッ!!

【燃え盛る炎を連想させるような赤毛、青空のように透き通った空色の瞳を持つ青年がいる。 】
【太陽の模様が入った純白のシャツに、紺色の半ズボンを着用し 】
【両腕両足には指先まできっちりと白の包帯が巻かれているが、何故か右手首だけはオレンジの包帯である。】

【しょーうぃんどうのまえで、なんかかっとうしちゃってる】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:52:16.91 ID:Ci548p.0
>>288
「え?」

【そう問いかけ】
【固まってしまった】

・・・

【リリーは心配そうに見ていた】

/さらに今から飯も・・・いろいろ申し訳ない
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 18:52:54.62 ID:QwPRImM0
>>294
家ってのは気が向いたときに帰るだけでも構わないものだ、それに家無いととその衣服洗濯できないしな
ぶっちゃけ荷物置きと洗濯の為だけでも良いんだけど
【どうしても相手の衣服を洗濯させる気だろうか・・・】

とりあえずこれをやろう。荷物を詰めるにはこれで良いだろ
【男が指を弾くと男の手元にリュックサックが現われる。それを渡そうと手を伸ばす】
【受け取った際には中身が少し入ってる重さであることが解ると思う】

うーん・・・これでも駄目だろう・・・か!
【魔力で自分の力にブーストをかける】
【これで駄目なら男は成す術が無い。これ以上力入れると壊れたとしても勢い余って相手の腕を壊しかねない】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:57:22.74 ID:7RxA.cSO
>>293

――――それも、真実
だが…………一を知りて、十を知った気になっている貴様には……見えない者もある

……人は可能性に生き、可能性を紡ぎ、可能性を造り出す生き物だ

俺は信じている――――人の可能性を
【故に、衝突は最早、世の理と表しても差し支えないだろう】

だから、貴様にこの力を――――世界を!!
渡すわけにはいかんっ!!

【左目に宿る境界の魔翌力】
…………本に貴様には吐き気を催すんだよっ
【確固たる殺意を感じてか、弾丸が頭部に放たれることを予測する】
【闇色の刃は、弾丸が頭を貫くことを防いで見せた】
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 18:57:57.51 ID:0v2.T5s0
>>296

…拙者は他の機関員に、別に興味無いのねん
他の人がどんな事をしてるかなんて、知らない、知る気も起きない

【「まあ、あのNo.2さんが頑張っているのは知っているけど」、と皆が知っている様な情報を口にして】
【うわあ…こいつ、役に立たないナリィ…】

………

【そして―――後者の質問には、口を噤んで】
【彼へと顔を向き直し、虹色をじっと向ける】
【何処か、不安そうな表情】

【真っ白なベッドの上で、ふわりと広がった旧い血の色をした髪から、血液の香りがした】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:00:48.64 ID:Ir2zrAAO
>>301

そっかそっか…まぁしょうがないね、機関員はみんなバラバラだし…

【ため息を吐き】

ん?何?トイレ?ちょっとまって今尿瓶もらってくる
【オイ】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:01:14.12 ID:EXosiwQo
>>299

……、、せんた、く?

【またしても男の言葉を繰り返す少女】
【そもそもセーターを洗濯したら縮んでしまうような……】

【彼女は首を傾げながらそのリュックサックを受け取り】
【見た目とは違った重さに違和感を覚えたのか、リュックを何度か揺らしてみる】

……。。

【少女はその様子をじぃと見ていたが、魔力を感知すると僅かに怯えの色を見せた】
【手錠は壊れることなく。ただ空々しく鈍い光を反射する】
【その手錠には鍵穴がある──壊す事は出来なくとも、「開錠」すれば或いは……?】
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:02:00.18 ID:FUzAQXMo
>>297

【其の直ぐ傍ら】

小さいぬいぐるみも可愛くて良いけど、大きいぬいぐるみも抱き心地がよさそうでいいよねー……
ふわっふわしてるぬいぐるみだと尚善し、なんだけど……
【黒いマントを羽織り、膝上数cmまで伸びただぼだぼの黒いセーターに黒のニーソックスを穿き】
【兎を模したネックレスを着け右手中指に猫睛石の指輪を嵌めた銀髪ポニーテールの少女が】
【まるで始めからそこに居ました、的な雰囲気を持ってショーウィンドウを眺めている】
【何故か頭に髪と同色のうさ耳が生えており、その右耳に大き目のシルクハットが引っ掛けられている】
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:04:36.36 ID:JeMbUrgo
【路地裏】


【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

ふっ――――

【ババッ】
【両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十時に交差させると―――】

変ン…身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】

【それが止めば。彼は彼で無くなってい――――ない】
【ただ光が彼を包んだだけ…それに伴う筈の変化が無く――――】

………ありゃ――――?

【腕を交差させたまま、固まっている】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:04:45.49 ID:0v2.T5s0
>>302

…拙者はしがないアンダー・ナンバーなのねん
そもそも、重要な情報を持っている方が可笑しいのねん

【嘆息吐きながら、そう呟いて】
【彼の言葉に、顔を真っ赤にして反論するかと思いきや――】

……そうなのねん、トイレが近いのねん
ちょっと取りに行って欲しいかしら、なのねん

【えっ】



【えっ】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:06:15.49 ID:Ci548p.0
>>298
/追記戻ってきました
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:07:05.49 ID:Ir2zrAAO
>>306

なっナンダッテー!
ちょっと待ってて!今もらって来るから!

【ドタバタと病室から出ていく】
【今─病室には彼女しかいない】
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 19:07:12.57 ID:QwPRImM0
>>303
・・・むぅ・・・・衣服を綺麗にすることだ。セーターだと手押しで洗わないと駄目だけどな・・・
【そりゃあ揉んだり洗濯機で洗濯するわけにはいくまいて】

【リュックを揺らしたら布が動く音がするだろう。衣服類が複数入ってる。あと少しだけ飴玉】

・・・無理の・・・一言・・・
あいつに頼もうかな・・・いや、あいつこの場所に居ないな。鍵穴・・・ある
でもピッキング技術なんて無いし道具も無い・・・
【縫い物やら編み物はシートを埋め尽くすほど作れるのに妙なところで不器用な男だ】
ん?どうした?
【怯えの色に気付いたようだ】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:09:28.60 ID:NKHQFbco
【公園】
【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供】
【深縹のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾りを】
【左足首には緑碧のアンクレットをつけて】

…考えるのはおしまい
今はケツァル・コアトルの子たちを探さなきゃ…

【砂場に作られていた幾つかの未完成の砂の城を】
【次々と足蹴りにしていく】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:10:28.28 ID:XVBEfR.o
>>304

【少女が傍にいることに気づいて】
【ぬいぐるみから目が離せなくて数秒、少女を見据えるのに数秒、状況を理解するのに数秒】

……──────────!?

な、なななんでお前がッ、ここにいるんだよッ!!

【慌てて背を向けて逃げ出そうとするが──石に躓いて、転んだ】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:10:34.97 ID:0w64fUA0
>>300

馬鹿な事を言うものだ―――人間というものは、物事を合理的に判断せねばならん。
可能性などという運に身を任せては、人間は自滅するのだよ―――!

【合理主義者にとって、その考えは否となる】
【天牌はこの世界の、そして人間の“可能性”を否定する―――】

何より…我は、全てを知る人間では無い―――だが、しかしだ。
“世界の核心”を知らぬ者にどうこうと言われようと、それは説得には成らんッッ!

【少なからず、自らがナナシ自身よりも有能である、そう言いたげな口調】

―――ほほう、面白い。

【左手を服の中に潜り込ませ、服から何かを取り出す―――】
【大剣とは言えない、しかし普通の剣よりは大きな剣―――】
【以前赤い右目に魔翌力を溜めつつ、ナナシを見据え】

今回は、あまり長引かせるのは好まん。
とっとと終わらせて差し上げようではないか。

【再び右手の銃を腹に向けて発射する】
【するとと、何故か後ろへと下がりだす】
【剣を取り出した割には、やや不可解な行動だ】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:11:43.35 ID:0v2.T5s0
>>308

―――――…、ふぅ

【ベッドから起き上がって、床へと降り立つ】
【ほぼ完治している為、動くのはあまり辛く無い様だ】

…騒がしい人だったのねん

【虹色の瞳を細めて、嘆息吐いてから】
【机にあった真っ白なメモ翌用紙、其れからペンを手に取ると】

…まあ、嫌いじゃないのねん

【何かを書き込んで――ベッドの上に放り】
【窓を開けて、部屋から飛び出して行ってしまった】

【メモに、まるで老婆の様な達筆で書かれていた四文字】
【そして――彼女の、名前】

【夢幻檸檬】

/お疲れ様でしたー!
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:13:20.05 ID:EXosiwQo
>>309

きれー、、に。。
【その説明で納得したのか、こくんこくんと頷き】



【布が動く音が聞え、首を傾げる少女】
【そして、リュックの中を見ようとするも、ジッパーの存在やらを未だ知らないので其れもできず】
【困った表情でぶんぶんとリュックを揺さぶっている】

……、、その、けは、、い、、は、、いや、だ。。

【男の問いかけに、少女はそう答えた】
【「その気配」──魔力の事だろう】
【どうやら少女は、魔力の事を心よく思っていないようだ】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:14:13.62 ID:Ir2zrAAO
>>313

おっお待たせー
……てあれ?

【尿瓶を持って笑顔で帰ってくる】

……お大事に…

【クスリと微笑んだ──尿瓶を持って】

/お疲れ様でした!
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:16:09.41 ID:FUzAQXMo
>>311

んー? ……―――――――――あ。
【まるで今其の存在に気付いたかのように青年のほうを向いて】
【なんでと問われたからには答えねば、と思ったところで青年が勝手に転び】
【其の様を徒徒ぼーっと最後まで見詰めて】

――――――だいじょぶ?
【ちょこん、と首を傾げて転んだ青年に問いかける】
【手を差し伸べたりもしない】
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 19:18:34.94 ID:QwPRImM0
>>314
とりあえずな、そこにある銀色を横に引っ張れ
【ジッパーを指差す】
【しかしこの男、相手に知識が乏しいのに対しまだ何も疑問を持ってない】

とりあえず衣服も入ってるからな、別のところで着替えてきな
そうしたら今のセーターとかコートをこの泉の水で洗うから・・・さ
【何時取り出したのか桶が男の足元にある】

・・・Why?何故?
【そこら辺に溢れているもの、それを何故嫌がるのだろうか、それが疑問】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:22:40.76 ID:RTVf/Ns0
>>273
おあああああああッッッ!!

【目にもとまらぬ速さでナイフの包帯をほどくと、それを逆手に握りしめる】
【ぶるぶると震えるそれを、振り下ろす】
【その先にあったのは――】

あッ、ぐあっっはぁ……ッ!!

【――自身の、左腕】

≪――愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる≫
ぅぅぁぁっ、ぁぁぁぁああああああッッ!!

【レイドにのみ聞こえる、空耳】
【ナイフ――妖刀『恋慕色華』の力である「斬られた者への精神攻撃」が、発動したのだ】

あた、しは!!
償わなきゃ、ならない!!
例えこの身を滅ぼしても、全てを敵に回してもッ!!!
昴に、謝らなきゃいけないんだ……ッ!!

【レイドは、かつて心の崩壊をきたした時と同様に、強い自責の念に駆られていた】
【それが、自傷行為に繋がった。己を罰しなければ、とてもこの感情を乗り切る事が出来なかった】
【だが、ただ単純に己に罰を与えるだけでは意味がないと、思い知らされた――己を罰すると同時に、償わなければならないのだ】

そして……この身の限りに償って、地獄に落ちる……
その時には……一人でも多くの機関員を道連れにして……地獄に引きずり降ろしてやる……ッ!!

【初め、虚ろな色を見せていたレイドの目に、ハッキリとした光が戻っていた】
【だが、そこには、それまでに無い危険な光が――己の滅亡をも厭わない、破滅を迎合した光が宿っていた】
【血みどろになった左腕を振りかざし、叫ぶ】
【それは宣言だった。逃げ回っていた日々との。そして、己の一個人としての幸福との――】

/ただ今戻りました
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:22:43.62 ID:WC.XLUAO
【公園】



【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が内股に構えている】
【空手の『三戦』を知っているならば彼の構えが三戦だと分かるだろう】

ぜぇっ

【ボッ】
【中空に向かって右正拳突き】
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:24:22.50 ID:EXosiwQo
>>317

……、、ぅ

【こくんこくんと頷き、言われた通りにジッパーを引っ張り】
【中身をじぃと覗きこんで、入っている衣服のうち1枚を興味本位で取り出し】
【「別の所で着替えてきな」という言葉を聞いていなかったのだろうか】
【すとん、とリュックやら持った服を地面へと置き】
【そのまま、今自分が着ている服を脱ごうとする】

あの、、けはい、つかわれる、いや、だ。。
あれ、つかわれる、、たおす、むずか、しい。。

【途切れ途切れに言いながら、彼女はそう答えた】
【どうやら戦闘において、彼女は魔翌力への対処が苦手のようだ】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:26:04.15 ID:7RxA.cSO
>>312
人の心を否定するか…………
其れは人そのものを否定すると同義と知れ……!!

【きっと天牌を睨み付ける】

……貴様は、知能だけで言えば俺より優れた人間なのだろう
だが――――可能性を信じぬことが真理と思うなっ!!
貴様が見てきた其の世界――――

其れが総てと思うなよ……!!

【右目が、黄金色に輝き始める】
(大剣……それにしてもあの行動は……)
…………

【弾丸を右側にステップすることで回避】

珍しく意見が合うな……
俺も長引かせるつもりはない――――!!

――――――――境界眼・零式「ボーダーアイ・ゼロフォルム」

【身体中から底無き虚ろな魔翌力があふれだす】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:27:59.87 ID:LBJhOESO
>>298

【護は握ったまま呟く】

クーちゃんは確かに半分吸血鬼かもしれない・・それを顔に出して双子であるリリーちゃんに心配させたくたいのも解るよ

でもその双子のリリーちゃんの方はきっと、クーちゃんがそれが辛いけど表に出さない方が心配だと思うよ

だから泣けばいいんだよ。そう言う時泣く物なんだよ『人』は

大丈夫、確かに君はもう半分は人間だよ
だって・・・
【握る手を見る】

僕が今握ってる手は確かに温かいもの
只の温かい女の『人』のてだもの。

だから泣いて?ね?
【そう優しく呟く】

/すいません、長長とうったせいで遅くなった上に飯落ちです
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 19:29:46.44 ID:QwPRImM0
>>320
別のところで着替えてきなさい・・・俺の視界に入らないところで・・・
【溜息をつきつつ肩を落とす】
【照れてるような様子は無い、慣れてるのだろうか】

(家が無いなら・・・寝袋も用意してやろうかな・・・せっかく渡した衣服がまた直ぐ汚れるのも困る)

俺は君と闘いませんよ・・・
そりゃあ魔力ってのは式の構成次第で何にだって化けるからやり辛いだろうけどさ・・・
生活にも使える便利なものなんだ
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:31:02.68 ID:sLEmKwAO
【町外れの教会】

【暗い赤の布を頭に緩く巻いた、癖の強い黒髪の青年が立っている】
【藍色の瞳をしており、崩れたワイシャツに黒いマフラーと同色の羽織りを着用】
【腰にやや見慣れない形状の魔杖剣と銃を差していて】
【時計が埋め込まれてはいるが八端十字架を提げている為、聖職者なのだろう】

嫌な感じだぁ、随分と。なんかじっとりしてるってか……なぁ
はっ、これはあれか、まさか恋する乙女の熱い視線的な何かなのか、新手のストーカーだったりするのか!?
美人系お姉さんのストーカーだったらおにーさん全っ然被害受けたいんですが、ちょっとマジで!!

………………あぁ、むなしいなぁ……

【一人でヒートアップしてクールダウン、壁に手をつき落ち込んでた】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:31:18.00 ID:JeMbUrgo
【路地裏】


【草臥れた青味の強い紺の2つボタンの着いたスーツとセンスの悪さを象徴する黄色いネクタイを着用した坊主頭の青年】
【足音を鳴らす真新しい白いローファーがよりセンスの悪さを際立たせるだろう】
【思わず踏んでしまったのか少しフレームの歪んだ上縁メガネをかけ、その奥の双眸の下には深い隈が出来ている】
【0.5mmしかない毛髪は最早頭皮を隠しておらず、ネクタイの位置を気にする右手は見れば深爪で】
【ボタンは上側だけ止められており、ワイシャツもズボンから出ている】

ふっ――――

【ババッ】
【両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十時に交差させると―――】

変ン…身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む】

【それが止めば。彼は彼で無くなってい――――ない】
【ただ光が彼を包んだだけ…それに伴う筈の変化が無く――――】

………ありゃ――――?

【腕を交差させたまま、固まっている】
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:31:38.37 ID:XVBEfR.o
>>316

……大丈夫に決まってるだろ、俺はリーダーだからなッ!!
だから、ぬいぐるみなんて見てないの、ぜったい!
これはちょっと妹へのプレゼントに良いかなって思っちゃっただけで、違うからッ!

【必死の言い訳中、情けなすぎる】
【言い訳中に立ち上がる、包帯(笑)のおかげでケガはないようだ】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:34:51.35 ID:kmvBwLso
>>318
………あらららら

まあ………良いんじゃないかしら、って………

(昴……卵………もしかしたら)
(だとしたら、之は本当に………)

(………ラッキー)

【最初に期待した方向には、進まなかった】
【だが。叫びの内に混じった名前が為、落胆は生まれなかった】
【顔に浮かぶのは微笑み。腹の内に浮かぶ、本質そのままの暗い嗤い】

………ええ、良いかもしれないわね
殺して殺して殺して殺して、目の前の機関員全部殺して
地獄に落ちた程度で満足して良いのかしら?その程度で留まって良いのかしら?
……裏切られた者の地獄は、そんなには温くないわ

逃げちゃあだめ、貴女は追う側に回らなければいけない。狩らなければいけない
他の誰の言葉を聞いた所で……それが意味を為す訳じゃあ無い
友達の為に………疑わしきは、殺しなさい
機関員と確証はなくても良い。ただ、ただ、殺しなさい

(……カリナの真似ー………駄目ねえ、やっぱりこう言うのは余り上手くないわ)
(それでも良い……どっちにどう転ぶか、見物ね)

【不足を告げる。それだけでは足りないと、告げる】
【そうしなければ赦されないとの錯覚を抱かせる、強く自信に満ちた言葉】
【立ち上がり、夜の暗さの中で日傘を差す】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:35:27.93 ID:EXosiwQo
>>323

……、、?

【その言葉を聞いてまたもや首を傾げ】
【だがこくんと頷いてから服を脱ごうとするのをやめた】
【そして地面に置いたリュックや服を再び持ち】

……、、ぅー

【例えば蜘蛛が益虫だと知っていても、それでも苦手な人がいるように】
【少女にとっての魔力も「そういう」もの】
【故に、男から諭されても納得がいかなさそうに唇を尖らせ】

【とことこと、男の目に届かない場所へ行こうとする】
【彼の指示どおり、彼の視界に入らない場所で着替えをしに行くのだろう】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:37:00.16 ID:cs7zXYSO
>>325
……………
【それをジト目で見ている】
【金髪ロングで、赤いリボンをして、ワンピースを着た少女がいる】

『ピィ』
【頭の上には見たことない青い鳥がいる】
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:39:45.57 ID:0w64fUA0
>>321

ああ、私は人間そのものを否定しようではないか!
確かに貴公の言うとおりだ、我は人間を否定する!
しかし―――我が否定するのは“古き人間”のみ!
可能性に囚われぬ、“新しき人間”―――!
それこそ、今後の世界に台頭すべきなのだ!

【彼はナナシの考えを、徹底的に批判する】

我の眼は全てを見据える!我こそ絶対の存在なりッ!
人間の心も世界の変化も神の産物も―――全て、だッ!!
我の見えない世界に…何が待っているのだァッ!!!

【それこそ、天牌が見据える“新しい世界”への望み―――】


その眼―――フフフフフ、早速使いだしたかァ!

【好奇の叫び―――しかし、ふと今回は冷静になる】

―――だが、御託はそこまでにしておくとしよう。

【そして、相変わらず後ろへと下がっていく足は、遂に扉の外へと辿り着く】
【天牌は扉を閉める。、相変わらず煩い音を響かせながらそっと閉ざされゆく扉】
【まさか降伏―――少なからずそれはない事くらい、ナナシ自身分かるはずだ】
【そして、ナナシは気づくはず―――扉が閉ざされる直前、右目の魔翌力が止まっているのを―――!】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:40:18.72 ID:FUzAQXMo
>>326

はいはいリーダーリーダー。
別にぬいぐるみ云々の話なんてしてないじゃない。何言ってるの?
【めっちゃ適当にあしらって、何この人的な視線を青年に向ける】

妹ってと、昂ちゃん?確かにプレゼントとしては丁度良いかもねー。
【必死の言い訳に反応してショーウィンドウへ視線を戻す】
【視線の先には1mを優に超える、大きな熊と、大きな兎のぬいぐるみ】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:40:23.01 ID:JeMbUrgo
>>329

よっ――――

【ババッ】
【もう一度両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十字に交差させると―――】

変ン……身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む――――が】
【やっぱり何も変わって居ない……】

【両腕を身体の右側で十字に交差させたまま、其方へ振り向いて】

………………?

【「何で?」と聞きたげな視線を其方に送る】
【多分誰も解らないだろうが……】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:40:30.34 ID:0w64fUA0
/念の為>>330付け足します
/止まっているのは天牌の右目(赤目)の魔翌力です
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:40:32.43 ID:gU7APNw0
【街角の一角】

【そこそこの長身、水色の着流し、そして片目を隠すように目の文様が入った布が垂れ下がっている帽子】
【そんな男が、自信にあふれた顔で仁王立ちをしている】
【そのそばに、16,7ほどの少女が片手にハンマーを持って立っている】
【砂色の着流し、口には長い楊枝をくわえていて、つばが異様に大きい帽子をかぶっており、目元は見えない】

【二人の横には、看板と机が置いてある】
【看板には『メーカーキング決定戦受付』とあり】
【机の上には書類とペン】

「さて、来るのかねー?」
わからん!だが、興味を持つものは現れるはずだ!ちゃんとビラを配ったのだろう?
「そりゃもう、工房員を総動員させたのだねー。
地の国はもちろん、その周辺の国にまで全部で150体派遣して、内146体が帰ってきてビラもほとんど残っていなかったからたぶん大丈夫なのだねー」
うむ、ご苦労だった!流石はわが妹、仕事が速いな!
「おかげで私の疲労はマッハなのだねー」

/メーカーキング決定戦の受付を開始します!
/出場者の皆様はここにレスをください!
/審査員の方々はもうしばらくお待ちください・・・。
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 19:40:40.86 ID:QwPRImM0
>>328
解ってくれたか・・・サイズは合ってると思う
【先ほど座っていた位置に戻り、また座る】
【今度は手持ちバッグを何個か手に取っている】

まぁその内慣れると思うけどな
魔術師も少なくないこの世界、ずっと苦手なのは結構辛いと思う
【困ったような顔と笑みが混じった顔でそう答える】

いってらっさい、着替え終わったらその汚れた衣服渡してね〜
【また立って泉の方に水を汲みに行っている、忙しい男だ】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:43:48.01 ID:cs7zXYSO
>>332
……いや…なんか何故できないのか?的な目で見られてもな…
【ジト目で見ながら】

『ピィ…』
【青い鳥もジト目で見てるよ】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:45:47.65 ID:WC.XLUAO
【公園】



【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が内股に構えている】
【空手の三戦を知っているならば彼の構えが三戦だと分かるだろう】

ぜぇっ

【ボッ】
【中空に向かって右正拳突き】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:45:57.98 ID:EXosiwQo
>>335

【──数分後】
【しゃらんしゃらんという手錠の音と共に少女が戻ってくる】

【服は灰色の、袖のないワンピースを着ており】
【今まで着ていた服は、しっかりと両手に抱えている】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:46:15.68 ID:JeMbUrgo
>>336

いや、いつもは出来るんだけどね……

【うーん、と困った様な声を漏らす】
【何か言い訳っぽく聞こえるのは気のせいだろう】

………もっかいやって良い?

【と、態々少女に尋ねかけ】
【何か人前で出来ないのが悔しいらしい】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:46:28.79 ID:E3rrLoAO
【森】

ハァ…ハァ……

…こんなものでは……駄目だ…
【木が中央にある開けたその場所に】
【艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が息を切らしながら目元に左腕を置いて仰向けに寝ている】
【魔翌力が微弱に宿る純白の木刀を腰に差し、その右手には四尺程ある大太刀『迅雷』を持ち、小太刀を後ろ腰につけている】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:47:50.30 ID:7RxA.cSO
>>330
…………新しき、人間だと?

……そうか
貴様が目指す世界は「在らざる者達」の世界
そういうことだな

――――あいわかった

やはり貴様とは……永遠に相容れないと言うことがなっ!!

【彼もまた―――――新たな世界を否定する】

…………謀ったか

ならば……

【相手が仕掛けた手が何たるかは理解し得ない】
【然れど――――其れが何らかの意味をもつ事は感じられた】

【彼の体に仇なすなにかという事は】

…………
【扉に向かいながら、瞳に魔翌力を注いでいく】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:48:35.49 ID:cs7zXYSO
>>339
……別に構わないぞ…
【見つめながら赤いケータイみたいな機械を取り出しながら】

【よく見ると右腕に赤い腕時計みたいな機械をしている】
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 19:48:34.84 ID:QwPRImM0
>>338
ん、似合ってるじゃないの
洗ったるから衣服貸して下さいな、とりあえず見て覚えといてくれるとありがたい
【よしよし、といった顔をしながら手招き】
【桶にも水は十分張ってある】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:48:47.36 ID:8UtSL4Mo
>>334

ノリでやってきますた
(一応、炭酸飲料愛好会で軽く基礎は学んできたし何とかなるだろー)
「わうわう」

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が子犬を抱き抱えながらやって来る】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:50:11.29 ID:XVBEfR.o
>>331

……今のは独り言であって、えっと、その………………。
…………………忘れろッ!!

【ひっしのいいわけちゅう、かおあかい】

そう、入院してるから、お見舞いにな。

【嘘はついていない───ただちょっと、見惚れちゃっただけで】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 19:50:11.72 ID:RTVf/Ns0
>>327
ぐっ……うぐぅぁぁああ……

【ナイフを取り落とし、振りかざした左腕を抑える】
【流石に、深く傷ついた腕を振り回すのは、痛みに耐えきれなかったのだ】
【だが、レイドは――刻んでおこうと思った】
【この痛みは、一生忘れてはならないのだ】

――狩る?

【ルクスの言葉に、ぎょっとした顔で振り返る】
【そこには、生身の感情が――吐き気を催しかねないほどに、生々しい感情が現われていた】

そうだ……あたしは、殺さなきゃならない……
一人でも多く、なんて手ぬるい。機関員として生きている全ての人間を、殺さなきゃならない……
そう、そうなのよ……疑わしきは、殺す……!!
所詮あたしが死のうが生きようが、それはどうでもいい事……
護るんじゃない、攻めなければ……!!

【ぶつぶつと、口の中で呟くようなその言葉は、聞き取りづらいものがあるかもしれない】
【だが、その呪詛の様な文句を口に出しているうちに、レイドに宿る破滅の感情が、徐々に成長していった】
【――中途半端に日寄っていては、また自分の行いで不要な犠牲を強いるかもしれない】
【だからこそ、死ぬ覚悟も『殺す覚悟』も、ここで固めなければならない】



【そうでなければ、機関によって生み出された無念は、浮かばれないのだから】



【『卵』によって現われる『負の連鎖』――それこそが最も恐ろしいものだと看破して見せたはずのレイド】
【だが、精神が不安定な状況にある中で受け入れた心の支えが、その目線を強く塗りつぶしてしまった】

――ありがとう、ルクスさん……
あたしはこんな所にいる場合じゃない……一刻も早く、機関と戦う当てに接触しないと……

【強い覚悟を秘めた表情で、レイドはルクスに向かい、礼を口にする】
【その表情は、不思議と暗さを感じない、それでいて黒いものだった】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:50:27.17 ID:EXosiwQo
>>343

ぅ。。

【こくんこくんと頷いて、まずリュックを地面に降ろし】
【その後、手に持っていたコートとセーターを渡そうとする】
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:50:46.33 ID:JeMbUrgo
>>342

ん、じゃあ――――

【ババッ】
【またも両腕を地面と水平になる様、左へ伸ばす】
【ソレを身体の上を大きく弧を描く様に動かし、身体の右側で十字に交差させると―――】

変ン……身ッッ!!

【カッ―――闇を照らす、閃光。それが彼の身体を一瞬だけ包む――――が】
【やっぱり何も変わってなry】

【両腕を身体の右側で十字に交差させたまま、泣きそうな目で其方へ振り向いて】

……………もう、ゴールして良いかな―――?

【そのまま両膝と両手を地面について落ち込むだろう】
【何なんだコイツは】
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:51:04.58 ID:8UtSL4Mo
>>344
/追記、ヴァルトスラット(おまけ付き)です
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:52:01.14 ID:MI0LRNYo
>>334

【吹き抜ける天風の気配】
【そよがれて、パラパラと送られる紙の音】
【漂い始める、馥郁とした蜂蜜の香】

【その全ては幻想で――】

【――びゅう、と一際大きく吹いてみても】
【誰の髪も揺れはしない】

【此処に記されるは偽りの未来】
 【この身が朦朧とした存在ならば】
  【或いは魔翌力によって編み直す事も可能か】

――――

【いつの間にか、一人の少女が立っていた】
【年の頃は17,8の娘】

【蜂蜜色のポニーテール】
 【黄よりも金よりも、濃密な幸せ色】
 【前髪はふんわりと降ろしている】

【クリーム色コックコート】
 【長ズボンに安全靴】
 【その姿は、ベテランのパティシエを思わせる】

【ゆっくりと、開いた瞳は紅茶の様に澄んでいて――】

――ハニー・グレイトテイスト、此処に推参、です


受付は此処です?
今日はよろしくお願いします、です

【頭は下げず、代わりに】
【ニコっ、と歳相応の勝気な笑みを向けた】


/そんなわけで、ハニーです!
/よろしくです!
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:52:04.84 ID:plXOQAEo
>>334
えーっと、ここが会場なんですかね?
『なのかなー?』

【やや癖っ毛な琥珀色のショートヘアーに赤茶色の瞳をした少女が机の前に歩いてくる】
【青緑基調のセーラー服の上にカーディガンを着て、頭の右側にハートの髪飾りを付けている】
【傍らには人型のぬいぐるみが浮いている】

この書類にサインすればいいんですね?
『そーなのかー』

【と言いながら包帯を巻いた手でペンを握り、さっさと書類に記入を始める】
【記される名前は、「八坂 碧」】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:55:40.10 ID:cs7zXYSO
>>348
……ドンマイだ…
【哀れみなジト目で】

…じゃあ私が…見本を…
【え?】

【そう言うと赤い腕時計みたいな機械を弄ると機械音がなり】

……
【そして赤いケータイみたいな機械を開きいじり、ケータイを閉じると】

《Apocalypse Knight System 02》
《STANDING BY》
【少女の腕時計とケータイみたいな機械から機械音声が聞こえ、ケータイみたいな機械を腰の位置に移動させる】

《COMPLETE》
【次の瞬間、ケータイみたいな機械から赤を主体としたカラーリングの甲冑みたいな特殊アーマスーツが少女の全身に着装される】
【腰には20cmくらいの筒みたいな機械が装着されてる】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:56:38.06 ID:FUzAQXMo
>>345

はいはい忘れた忘れた。
【すげえ適当】
【右手を伸ばしてショーウィンドウに触れ】

……そか、入院してるんだっけ。
結局未だにお見舞いにもいけてないなぁ……
【ひょこり、とうさ耳が一度揺れる】

――――優しいんだね、双葉さんは。
【くるっと回転するように身体を青年の方に向け、にっこり】
【その際セーターの左腕部分が、まるで中に何も通ってないかのようにふわりと舞う】
【というか袖口から手も出てない】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:56:51.64 ID:3hvuiOgo
>>334
ここで優勝して、工房の知名度を上げねばなるまいよ・・・ゴホッゴッホ。

【朱のライダースーツに、黒の短髪、黒の革靴の女性がやってくる。】

よーう、またせたな。
『稀代の名匠』この源兵衛様のご登場だぜ?皆拍手の準備はできてるかい?

【右手を軽く上げ、その後、左手を軽く上げてやってくる。】

【我乍ら酷い口上である。】

/と言う訳で源さんですよ。
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 19:57:07.79 ID:QwPRImM0
>>347
【受け取り】
あいあい、承った
【面倒という名の都合により洗濯シーンは省略されました。ついでに乾かすシーンも】

お前家が無いならせめて寝袋でもいらないか?携帯布団みたいなものだけど・・・
【シートの方を指差す】
【そこには寝袋がある。指差しといて無かったら虚しいが】

そういやまだ名乗って無かった、俺はライク・ヴェルトゥスだ、よろしく
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:58:02.04 ID:kmvBwLso
>>346
守りに入ったらそれまで。昔の正義も……そうやって潰れていったのよ
貴女はそうなっちゃいけないわ。自分から動いて、狩る
そうすれば……もう、誰が傷つくのも見ないですむ

そうすれば、もう誰も傷つかない

そうすれば、貴女の友達は、傷つかない

貴女が殺せば、貴女の周りの人は、誰も傷つかない

【歌うように、言葉を繰り返す】
【同じ言葉を複数回、同じ抑揚で。それは、童謡にも似ている】
【繰り返して行くうちに、言葉はメロディと共に、何時までも脳裡にこびり付く】

良いのよ、私も機関と戦ってるんだもの
だから……ね?行きなさい
腕の手当てはするのよ、戦えないから

そして………何かが有ったら。迷う事が有ったら
その時は、必ずその傷を見なさい。それが、貴女を正気に還してくれるから

【何を以て正気とし、何を以て狂気とするのか】
【今この場で、レイドが口にした言葉。これを、正気と見て良いのか】

【草と地面を、靴の底が擦る音】
【日傘を差したルクスは、レイドに背を向けて歩き始める】
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:58:30.18 ID:TnYrDAAO
>>334

(受付はここらしいな)
【黒のローブを身に纏い、短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【フードでは、薄いグレーの短い毛をした猫が頭を覗かせていて】

(……念のためだ)
【篭手のはめられた手でペンを取り、すらすらと書き綴る】
【書かれた名前は……銀、と短かった】

/ 名前は変えてますが、シルヴァーグでございます
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:58:42.84 ID:Ci548p.0
>>322
「うう・・・」

【しばらく固まっていたが】
【最後まで聞き終えたあと倒れるように抱きつき】
【確かに"泣いた"】

/そしてこっちも遅れました・・・申し訳ないです
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 19:58:55.82 ID:IHjDqMEo
【路地裏】

うわっ…また死体が………うぷっ…

【真紅の学ランを着込み、真っ赤な2mほどの棒を携えた少年が青い顔をして歩いている】

まさか…こんな魔境で…むぐっ……道に迷うとは………
…ぐむっ………おぼろろろろろろろ

【見慣れない死体や腐臭・死臭に胃を刺激され、既にからっぽになっている内容物をさらに体外へ放出する】

おえっ…げほっ、げほっ……うー、宿に帰りたい……
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 19:59:25.44 ID:JeMbUrgo
>>352

生まれてきてスイマセンでした

【ほぼ土下座になりつつある】
【本当に哀れだ】

……見本?

【と、その言葉に顔を上げると―――】

【“視”た】
【その、変身の軌跡を】

ライ、ダー?

【思わず呟いたのは、誰かから聞いた―――その者たちの呼称】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:01:08.21 ID:EXosiwQo
>>355

……、、くろいの、にねてるから、、へーき。。

【相手のその申し出を、首を振って断る】
【余計な荷物は動きを制限してしまうとでも思ったのだろう】
【くろいの、と言ったときに少女は乾かされている夜色のコートを指差した】
【恐らくはそのコートを布団代わりにも使っているのだろう】

らい、く。。らいく……、。
んと、んと……、わたし、は、、キ、ル。
たぶん、、それが、なまえ

【こくんこくんと頷きながら、少女は自分をキルだと名乗った】
【切る、斬る──Kill】
【その名前からは、不吉なものばかりが連想されてしまうが──?】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:02:07.10 ID:0w64fUA0
>>341

世界は広い。故に、互いに分からぬ事もある。
この我でさえ、全てを知っている訳ではない。
だが、我は知らずとも“観る”のだ。
貴公に在らずとも、我には在る。
我にあらずとも、貴公には在る。
まあ、何を言おうと人の考えは変わらぬものだろうが―――。

【ナナシ自身を言葉で説得するのは不可能、天牌は悟っていた】

では―――話は以上で宜しいかね?

【次に出される一手―――扉の外からも感じられる、莫大な魔翌力】
【この魔翌力の感じ、ナナシは思い出せるはずだ】
【自らの大鎌を吹き飛ばした、あのあまりにも太すぎる、赤き熱線を―――!】

いや―――ここで話は―――切らせていただこうかぁァァッ!!

【目の前がぼやける様に赤くなった刹那、扉は吹き飛ばされるはず】
【何も影響が起こらぬ場合、凄まじい魔翌力を感じ取れる赤き熱線が教会を縦一直線に貫くだろう】
【扉の周辺からステンドグラスまで、巨大な穴が開くであろう―――】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:05:34.11 ID:WC.XLUAO
【公園】



【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が内股に構えている】
【空手の三戦を知っているならば彼の構えが三戦だと分かるだろう】

ぜぇっ

【ボッ】
【右正拳突き】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:05:51.26 ID:LBJhOESO
>>358

よしよし
、そのまま泣きたいだけ泣いて

【抱きつくクーの頭を撫でながら慰める】

/むしろナイスタイミングです。此方もたった今戻りました
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:05:51.37 ID:XVBEfR.o
>>353

……そうか、忘れたならいいんだッ!!

【にっこりしている、たんじゅん】

…………あぁ、襲われたらしくて。
≪R.I.P.≫っていう組織になんだけど……なんか、知らないか?

……俺なんかより優しい奴、何人もいるっつーの。
ただ、知り合いに甘いだけで────────

【ふと、視線がふわふりと舞った左腕部分に移って】

……─────その左腕、どうしたんだ?
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 20:08:12.27 ID:xKKxuJEo
>>334

ご、ごめんなさい……遅れました……。
えと、その……まだ、大丈夫でしょうか……はふ……。

【黒を基調としたフリルの沢山付いたゴスロリドレスを身に纏い。頭にはうさ耳のようにチョコンと伸びた黒いリボンを着け】
【細い脚のラインに純白のハイソックスを穿いた、身長130cm程度、年齢12、3歳ほどと見受けられる金髪碧眼の少女】
【髪は肩下まで伸び、先端が軽くウェーブがかっており、目はパチリと開き宝石のよう輝いている――が、パタパタと入場してくる】

【大会参加者――ジョシュア・ランドバーグ】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 20:08:34.90 ID:QwPRImM0
>>361
そうか・・・なんか欲しくなったら言えよ
適当に何でも工面するから
【ま、断るなら仕方ないと無理強いすることは無かった】
【何故ここまで親切なのだろうか・・・】

とりあえず、これ
【腕を伸ばす】
【良く物を渡そうとする男だ、今度は紙切れ。何処かの住所と地図が両面に書かれている】
解らなかったら適当な街に居る誰かに聞けばわかるさ。それ俺が運営してる店の地図と住所だから


キル・・・か。うーむ・・・ま、いいや
よろしくな、キル
(手錠と言い血と言い、キル、か。複雑そうな事情が背後にありそうだねぇ)
【などと考えつつもにこやかに笑い、答える】

【荷物をまとめ始め】
そいじゃ・・・またな、何かあったらすぐその住所のところに行くべし。
(結局この荷物をどう処分しようか・・・)
【立ち去ろうとする】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 20:08:54.62 ID:RTVf/Ns0
>>356
そう……傷つかせて、たまるものか……
全てを、あたしが狩るんだ……

【護りたいモノを傷つける人間は許さない】
【そして――血にまみれるのは自分一人で十分。他の誰の手も、汚させはしない】
【レイドは、全ての業を自ら背負い、全ての痛みを自ら被ろうとしている】

そうよ……昴も言ってたじゃない
「大切な物のために、戦う」って……「疑わしきは、罰せよ」って……

【友人――天ヶ谷 昴の言葉を反芻しながら、より一層その思いを深めるレイド】
【答えの一端は、既に彼女が教えてくれていたのだ】

えぇ……必ず、この傷をあたしは忘れない
この怒りを、憎しみを、あたしは忘れない……

【去りゆく後姿を見送りながら、レイドは強く頷く】
【個人としての幸福を排除した所に、己の求める答えはあると、信じていた】

(――……ん?)

【だが、その時レイドに、小さな疑問が芽生えていた】
【しかし、それは背を向けているルクスには伝わらないだろう】
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:10:50.02 ID:7RxA.cSO
>>362

―――――――ああ
言葉は要らぬ

いや…………貴様と語らう言葉など――――

要らぬ……!!

(……赤き光…………か!!)

――――境界眼・肆式「ボーダーアイ・フォースフォルム」!!

【両手に持っていた剣を地面に突き刺し、彼の周囲に不可侵の境界を造り出す】

――――――――っ!!

【しかし、赤き光は境界を貫きナナシに襲い掛かる】
【緩和されていたとはいえ――――その衝撃は計り知れず彼の左腕を吹き飛ばす】

かはっ…………!!

【境界は消え失せ、その場に跪く】
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:12:42.62 ID:Ci548p.0
>>364
「う、うん・・・」

【中が泣いてる描写を上手くできないので若干省略】
【暫くは泣き続けているだろう】
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:13:32.85 ID:0XRlmjMo
【公園】

(今年の夏は久しぶりに海でも行くかなー)

【白のシャツとジーンズを着て金髪をオールバックにした長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットを、左目には眼帯を付けている――】

【――が、人気の無い広場で右手の刀を振るっている】
【特別型にはまった動きではないようで試し振りといった感じだ】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:14:13.89 ID:kmvBwLso
>>368
【日傘を差したその影は、街の方角へと歩いて行く】
【然程の時間もかからず、その姿は闇の中に消えて行く事になる】

ん〜………まあまあ、かしら?
とりあえずはこれで良し、今の所はこれで良し
………もう少し、根を張りたい所だけど……

……潮時かしらねえ……

【当初の目的よりは随分とずれた物の、とりあえずは面白そうな展開】
【少なくとも、同居人は満足してくれるだろうと】

【今夜の食卓に並ぶ品を想像しつつ、去って行った】

/お疲れさまでしたー
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:14:13.94 ID:FUzAQXMo
>>365

うん、貴方って素直で好きだなっ。
【同じようににっこり笑顔で返す】

≪R.I.P.≫……ごめん、聞き覚えもないや。
その組織が、昂ちゃんを…………。
【俯き、少しだけ悩むような仕草】
【しかし、ふるふると首を振って】

そうかもしれないけど、それでも優しいじゃない。
知り合いだけでもいいんだよ。何時か皆を好きになれるから!
【果たしてどんな思考なのだろうか】
【右手をぐっ、と上に上げ、同時にうさ耳がぴんと伸びて】

ん?……別に、大したことじゃないよ。
【左腕について問われ、そう答える】
【隠す理由も無いが、何故か話そうとはせず】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:14:26.08 ID:cs7zXYSO
>>360
……ライダー?…
【首を傾げる赤い騎士の仮面戦士】

…確かに…バイクに…乗るがな…


/遅れましたOTL
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 20:14:48.31 ID:gU7APNw0
>>344

ノリか!チャレンジ精神は大事だぞ!
「犬・・・なのだねー」
この書類にサインをしてくれ!そうしたら今しばらく待っていてくれ!
【机を示す】

>>350

「なにやら甘い香りがするのだねー・・・って!?」
見た目はパティシエ、だな。ハニーか、その通り!受付はこちらだ!

>>351

「会場はここではないのだねー。ここは受付なのだねー」
【書類を示そうとして】
「おっと、もう書いてしまっていたかねー。それでは待っててほしいのだねー」

>>354

自信たっぷりだな!自信がなければ行動派できん!いいことだ!
「『希代の名匠』、かねー・・・口がでかいのだねー」
【ちょっぴりにらむ】

>>357

(銀・・・。偽名臭いな・・・。まあいい、技術者であれば、なんだってかまわん)

>>366
/滑り込みではない程度にセーフだぜ!

むう、ゴスロリだな・・・。
心配するな!まだ問題ないぞ!

>>ALL
「こんなものではないかねー?」
そうだな。ファーストコンタクトとしては十分な参加者数だろう。
【声を張り上げ、参加者に声をかける】
さて、集まってくれた諸君!書類への書き込みは終わったかな?まだならすぐに書き込んでくれたまえ!
終わったものは・・・。
【腕を一振り】
【男の背後の地面に、魔法陣が浮かびあがる】

この魔法陣の中に入って待っていてくれたまえ!怪しいものではない、ただの転送陣だ。
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:15:27.38 ID:EXosiwQo
>>367



【こくんこくんと頷き、紙切れを受け取り】
【じぃっとしばらく紙切れを見ていたが、そこに書かれているものの意味が理解できなかったのだろう】
【むーん、と唇を尖らせ、またもこくんと頷き】

……、、ありが、と。。

【服をくれた事。洗ってくれた事】
【それらに対する礼の言葉を相手へと告げ】

また、、ね。。

【また会おうと。そう言って彼を見送るのであった】
【因みに──彼女は今、下着をつけていないことを遅れて此処に記しておく】

/お疲れ様でしたー!
/イベントあるのに長引かせてしまい申し訳ないです!イベント頑張ってくださいね!
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:18:06.21 ID:JeMbUrgo
>>374

ああ、そう言う風な名称だって聞いたんだが……

【と、説明しているがまだ驚き続けているのが見て取れるだろう】
【ブルリと、小さく身を震わせて―――】

………

【やがて、無言で立ち上がると】

一丁、手合せ願おうかな―――

【“変身”も出来ないまま、構えて】

/ドンマイさ〜ww
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:18:30.93 ID:LBJhOESO
>>370

【護はただ慰め続ける】
【彼女が落ち着くまで慰め続ける】

379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:18:43.34 ID:8UtSL4Mo
>>375

何事もやってみないと分からないからな!
「うー」

――分かったぜ
【サインを記入する】 【キュッキュッ】 【「ヴァルトスラット」】


・・・罠とかしかけてたらぶん殴るからなー
【そう言い、魔法陣に入り】
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 20:20:06.95 ID:QwPRImM0
>>376
/御疲れ様であります・・・て、おい!wwww
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:21:58.96 ID:plXOQAEo
>>375
『たのしみ〜た〜の〜し〜み〜』

【黄緑のウェーブヘアーに白衣を纏った人形が上機嫌に喋る】

なんでアクアさんが浮かれているんですか…
出るのは私なんですからおとなしくしていてくださいね
『わかってるよ〜碧ちゃん』

【話しつつも魔法陣に乗る】
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:22:07.12 ID:0w64fUA0
>>369

【扉はもちろんの事、扉の周辺に見えるコンクリートまでもが吹き飛び、消えている】
【衝撃によって煙が渦巻く中、奥から再び、ゆっくりと教会へ入ってくる“人影”】

―――………ク…ククククク…ヒヒッ―――!!

【ナナシの姿を見据えるその表情は実に満足げ…いや、欲望と狂気に満ちた表情だ】
【彼の眼に映っているのは、左腕を吹き飛ばされ、その場に跪くナナシの姿】
【その姿は、天牌の欲望を有り余る程に満たし、“満足”させる姿だったのだ】

【コツリ、またコツリと、崩れた教会に自らの存在を焼き付けるかのように音を立てて歩く】

大鎌が無く、しかも左腕を吹き飛ばされ―――正に満身創痍、か…。
―――貴公は、この後“何をしたい”?

【ナナシから3m程度の場所まで歩くと、銃を構え、大剣を向け、目を輝かせ…天牌は発言する】
【事実上、彼に諦める事を促す“降伏勧告”―――】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:22:38.78 ID:XVBEfR.o
>>373

なんか、いい意味に受け取れないけど……まぁいいか!

……うん、その組織の"カーネル・フェンダンス"って奴らしいんだけど。
ヴェイス家のお屋敷にいるところを、狙撃されたらしくて。

【自身が持っている少ない情報を、話して】

…………うぅん、それならいいんだけどな。

【そう言いつつ、ぴんと伸びたうさ耳を───思い切り掴んで、握ろうとする】

……そうか、それならいいんだけど。

【特に理由を詮索しようともせず、小さく頷いた】
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:23:15.16 ID:cs7zXYSO
>>377
……構わない…
【ケータイ型機械をいじり機械筒が装着されてる反対の腰側に装着する】
【すると殴る部分に中央に赤い宝石がついた十字架の飾りがついたナックルが右手に装着される】

【そしてこちらも構える】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 20:23:28.74 ID:RTVf/Ns0
>>372
【足元に落ちたナイフを拾い直し、ルクスの後姿を見送りながら、仁王立ちする】
【その表情には、極々小さいものだが、何かを訝しがるものが混じっていた】

――ルクスさんの言っていた事、昴の言ってた事と良く似てたわね……
偶然、なのかしら?

【金持ちの家に生まれたお嬢様でありながら、人の間に揉まれ、色々と苦労していたレイドの、洞察力が、ほんのわずか、ルクスを「怪しい」と見た】
【しかし、それはほんの雑念の様なもの。すぐさまレイドの思考から姿を消す】
【恐らく、そんな事を思った記憶も、そう長くは残っていないだろう】
【何よりも――】

まずは、家に帰らないと……
そして、誰にも負けない、誰でも殺せる「力」を……!!

【破滅を受け入れたレイドの危険な目が、闇夜に光る】
【『卵』は壊せる。それと同時に、機関員もまた、殺せるだけの力を手に入れる事】
【それを目指して、レイドは歩き始める】

【――崩壊をきたしていたレイドの精神は、ここに安定を見た】
【だが、その心を支えた柱は、とても危険な物】
【己を殺し、破滅に答えを見出した一人の少女が、この日、自分の幸せと決別する事になった】

/乙でしたー!
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:24:17.13 ID:MI0LRNYo
>>375

ふふふ、ありがとうです
貴方さんは錬鉄の香がするです、気のせいです?

【“甘い”と言われたことが嬉しかったのか】
【優しげな笑みを浮かべて、会釈する】

【机に向かい、書類にペンを走らせる】

【氏名:ハニー・グレイトテイスト】
【性別:女性】
【年齢:4歳】
【職業:テロリスト】
【得意創作物:洋菓子】

【以上のことを書き込み】
【大会規約に同意します、という部分にサインした】

――転送陣、です?
わぁ、一度乗ってみたかったんです

どんな所に行くか、楽しみです

【まるで幼子の様に愉しげな様子で】
【魔法陣の中へ入って行った――】
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:25:27.10 ID:3hvuiOgo
>>375
なぁに、全力を出せばいいと思ってる。

我乍ら、酷い名乗り口上だよ全く。

【それでも遠くから拍手の音が聞こえるのは彼女の人格であろう。】

目指すは優勝、ただそれだけだ。

【ライダースーツのポケットに手を突っ込んで、魔法陣に入っていく。】
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:25:59.76 ID:Ci548p.0
>>378
【数十分後ようやく落ち着いたようで】

「ありがとなの、なの
 もう大丈夫なの、なの」

【そう言い精神的なものからふらつきながらも立った】
【その間リリーは考えごとでもしていたのか黙っていた】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:26:26.66 ID:WC.XLUAO
【公園】

…ふっ…ふっ…ふっ…

【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が両手の親指だけで逆立ちして腕立て伏せしている】
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:26:32.20 ID:TnYrDAAO
>>375

(転送陣か……あまり入った事は無いが……どうも苦手だ)
【かつ、と陣に足を進め、陣に入った】

(困ったのがゴスロリ姿の子がいる事だ……)
【どういう訳か、先ほどからローブの端で鼻を押さえている】
391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 20:27:24.15 ID:xKKxuJEo
>>375
は、はい……。有難う御座います……です。
ん……んん〜……。

【相当急いできたのか、新雪のように決め細やかな肌に淡く汗を掻きながら】
【其れを純白のレース付きのハンカチで拭い、受付の二人にペコリと丁寧にお辞儀をすると】

あ、終わりました……。
えと、此れで宜しいのですよね?

【ジョシュアは書類の記入欄を埋めると受付に差し出して】

は、はい……。

転送陣……か、どういう形式のだろ?
興味あるけど、今は其れを聞くような時じゃないよね……。

【派生した魔法陣。そしてその効果等を見て取ると】
【魔術師であるジョシュアは知的好奇心を擽られるが、今はそういう場合ではないと割り切り】
【頭のうさ耳リボンをゆんゆんと揺らしながら、キョロキョロと落ち着かない様子で魔法陣に足を踏み入れた】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:27:40.14 ID:JeMbUrgo
>>384

…あんがとよ
(さって――――)

【ギシリ…と、口元を歪ませて笑みを造り】

(この戦いで―――取り戻せるか!)

【ダンッ】
【強い跳躍を以って、一直線に彼女へ殴りかかろうとする】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:30:07.95 ID:LBJhOESO
>>388

そう、良かった
【そう言うと】
【ふとリリーの方を向き】

リリーちゃん、涙拭きたいんだけどハンカチ持っていない?
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:32:58.23 ID:cs7zXYSO
>>392
……速い
(けど…まっすぐだ)
【左手で殴ろうとした腕を横に流そうとし】

《ボンバーナックル》
【そう言うとナックルが装着された右手で相手の腹部を殴ろうとする】

【なおこのナックルの殴る部分についてる宝石は衝撃を与えると爆発する力があり、もしその部分で殴られたのなら小さな爆発が起こり相手を吹き飛ばすだろう】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:33:05.75 ID:0XRlmjMo
【街中・大通り】

【――のマンホールが一つ、急に上空へと吹っ飛び】

「ガ・・・・ギゥ、・・・・・ァ?」

【青白く、てらてらと光る魚のような体皮】
【人型ながら妙に短い両手足に「向こう」が見える胸部の穴】
【そして顔・首・肩を一体化させた様な“サメ”の巨大な頭部】
【意図せずして覗く鋭い牙と歯茎、淀んだ瞳は嫌悪の対象と成り得る】

【そんな異形の何かがのそのそと地上へ這い出してくる】
【なにやら場所の把握が出来無い様子で辺りを見回しているが――?】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:33:58.21 ID:E3rrLoAO
【雷の国:三道館――化狐道場】

――――。
【来る者を迎え入れる様に大きく開かれた道場の門の奥】
【其処に艶やかな黒髪を背の中程まで伸ばし、紺色の学生制服の上から腕に『風紀委員』の腕章をつける精悍な顔立ちの少女が正座をし目を瞑って座っていた】
【腰には魔翌力が微弱に宿る純白の木刀に、四尺程ある大太刀『迅雷』を下げ、小太刀を後ろ腰につけている】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:34:13.85 ID:FUzAQXMo
>>383

良い意味じゃない。女の子に好きって言われてるんだから!

ふむふむ、カーネル・フェンダンス……
そしてヴェイス家―――って言われても良く判らないけどね。
【言いつつも、細かな情報も確りと脳に刻み込んで】

そそ、それならいいん――ッ!?
【うさ耳を思い切り握られ、息が詰まる】
【作り物じゃないそれは手荒に扱えば当然痛い】

――――そ、う。
べ、別に、誰かに、切られたとか、じゃ、ない、から……っ!
【その痛みを我慢しつつ、右手で耳を握る手を払おうとしながら】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:34:13.89 ID:OHLX6B6o
>>395

あら……何やら面白そうなモノがいますね


【黒いキャスケット帽に白銀の長髪、黒い長袖の体にぺったりと張り付くミニスカドレス
黒いタイツに銀のロザリオを首にかけ
2m近い真紅のショールを背後から両腕に被せた巨乳の少女が近づいてくる】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:36:01.33 ID:Ci548p.0
>>393
え?あ・・・はい持ってます・・・

【そう言うと右手をポケットに突っ込み】
【10秒ぐらい漁ってようやく発見その後手渡す】
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:36:04.78 ID:UST2UUDO
【何処かの教会】

【教会である、普通の想像しうる教会である】
【しかし、人はいなく静まり返り、いつもいる筈であろう神父やシスターもいない】
【そして最もおかしいのは、屋根】
【この教会には屋根に十字架が立っている…筈なのだが】
【それが無くなっている、まるで根本からぽっきり折られたように】

【そして閉じられた扉の奥からはその場には似つかわしくない禍禍しい魔翌力が滲み出ていて】
【微かに、鼻歌が聞こえている】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:37:07.95 ID:JeMbUrgo
>>394

【流され、体勢が崩されるが―――】

ッ゙ッ゙――!

【殴られる、が―――鍛えている、等でなく。青年の身体は文字通り「硬い」と解るだろう】
【まるで、金属か何かで補強している様に―――】

【ドンッ】
【爆発により吹っ飛ばされ、壁に叩きつけられる】
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:38:38.31 ID:7RxA.cSO
>>382
………………
【よろよろと、立ち上がる】

――――……未だだ

貴様がいる限り……

貴様のような輩が蔓延る限り!!

…………俺は、まだ[ピーーー]ないんだよ!!!!
【人の可能性を信じ、自らの可能性を信じる彼にとって――――降伏は選択肢にすら無かった】

…………俺は、護る
彼奴等がいる世界を――――
【脳裏をよぎるは、かつて彼が出会った能力者達】

彼奴がいる世界を――――!!
【十二単を着た、黒い長髪――――彼が愛した人の姿】

俺が愛するこの世界を――――!!

【全てが体を巡る】
【掲げられた右手に宿った魔翌力は――――とてつもない程に、強く大きな想いの欠片】
【その欠片が――――全て左目に集束されてゆく】
今、一時…………貴様に見せてやるっ!!!!
人の可能性というものを!!

――――境界眼・最終式「ボーダーアイ・ラストフォルム」――――

【其の力は現と幻の境界を取り払い"記憶"を具現化する】
【彼が見てきた能力者の力――――可能性の片鱗を、具現化する】

…………闇よ
【蝙蝠のような羽根が、背中に宿る】
【其れは、自らの罪を贖おうとした吸血鬼のように藍く】

…………光よ!
【天使のような羽根が、背中に宿る】
【其れは、世界を優しさで包むことを望んだ少女のように白く】

…………音よ!!
【鮮血のような羽根が、背中に宿る】
【其れは歌う事をただ愛した楽師のように紅かった】
【そして、右手に握られるは、黒く瞬く鮮血の剣】
【友、敵、同類だった者達の力を具現化する、文字通り最後の力だった】
貴様が人を否定するならば……
…………――――お前の全てを、否定する!!
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:40:30.29 ID:0XRlmjMo
>>398

「・・・・・ア、ガ――――」

【異形は素早く近付く少女に気付き、其方へと巨大な頭部を向け】
【先ほど吹き飛ばしたマンホールが落ちてくるのを一瞬で口で受け止めて】
【それからマンホールをを両手で持って再び相手を見ると】

「―――――?」

【相手が敵意を持っているのか、そうでないのか】
【ソレを推し量るかのように頭部――おそらくは首――を傾げる】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/13(日) 20:42:07.49 ID:gU7APNw0
>>379

うむ!いい心がけだ!
【いい笑顔】

>>381

(あの人形が気になるな。何かの魂か、もしくは人工生物か?)
【人形をじっと見る】

>>386

「鉄を打つのが仕事だからかねー?」
【袖とか嗅いでる】
(・・・テロリスト)
まあ、こんなところじゃ、テロも何もないだろう・・・。
【あえて気にしなかった】

>>387

「拍手が・・・」
なかなかのものだな、君の貫禄も、おそらくは実力も。

>>390

「(大丈夫かねー?)」
(放っておけ、あれは気合云々でどうにかなるものではない)
「(・・・なぜ兄者がそんなことを言えるのだねー?)」
(気にするな)

>>391

うむ!それでいい!
【書類を受け取り】
これの形式が気になるか?後で答えてやってもいいぞ!
【まさにどや顔】

>>ALL
では、会場に飛ばそう!諸君、準備はいいな?
【パチン、と指を鳴らす】
【魔方陣が輝きだし、光の柱が参加者を包み込む】
【参加者の司会が真っ白になり――】
【気がつけば、そこは廃鉱の近く】
【様々な設備があり、それを見渡すように机が並んでいる】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:42:12.38 ID:XVBEfR.o
>>397

でも、なんかバカにされてる気がするッ!!

……余裕があったら、この組織についてちょっと調べておいて欲しいな。
────対機関連合も、このままじゃダメだと思うしさ。

【少女の右手に払われる前に、握っていた手を離して】

……………………ごめん。

で、誰かに切られたって───まぁ、話したくないならいいけどさ。
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:43:54.01 ID:8UtSL4Mo
>>404

【あえて言おう】 【職業:無職】


おー、結構いい感じじゃあないの
「んぅー」
【辺りを見回して、言い】
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:44:47.08 ID:LBJhOESO
>>399

ありがとう
、はい涙拭いと
【そういい受け取り】
【クーに渡す】

さてと・・・じゃあ落ち着いたみたいだからそろそろいくね、また縁があればまた何処かで
【そう言うと公園の出口の方をに向かっていく】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:45:11.92 ID:cs7zXYSO
>>401
……硬い…
(鉄を仕込んでた訳でも…能力で硬化してる訳でも…なさそうだ…)
(…変身……)
(……まさか)
【相手に向かい駆け出し左手でケータイみたいな機械を腰から外し開き弄ると、ナックルが消え】

【ケータイを弄り、閉じて腰に装着し、反対側の腰に装着されてる機械筒を外し右手で持つ】

【すると尖端から圧縮された魔翌力エネルギーが60pくらいの長さまで伸び刃になる】

【別に触れたら焼ける事等はなく】
【普通の剣と同じだ】

【そして相手に向かい駆け出そうとする】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:46:09.11 ID:OHLX6B6o
>>403

とっても可愛いですね、何やら性の権化みたいで――――
言葉が分かるかは分かりませんが、こんばんは化け物


【敵意は無いのは彼女の表情から伺える、ふわりと――――柔らかい笑みを浮かべて
端正なその顔を少しずつ歪めて笑顔を貼り付けたように、完璧な笑みをそちらへと向けているのだから】

【それでも――――彼女の言葉が分かるなら、決して、言葉から信用できるとは――――思えないだろう
むしろ、言葉には棘が沢山ついていて、好意からは、とても離れていて――――】


さて――――色々と聞きたいんですが、言葉は分かるんでしょうかね
それが問題ですね……――――あ


【彼女は右手をほっぺたにあてて、軽くその手へと首をもたれかからせ
困ったように僅かに――――首をかしげて、気づいたようにふふ、と微笑む】


良い事思いつきました、そこのフカヒレさん、私の言葉が聞こえたなら

Kneel down and lick my feet.――――――跪いて足をお舐め
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:46:28.96 ID:R3VTpTgo
【街中】
【茶色のツンツン髪に青色の縁なしサングラス、メタリックなヘッドホンに橙色のパーカーに茶のハーフパンツの右手に分厚い本を持った少年が意気揚々と歩いている】
【右腰には複数の短剣がついており、左腰には機械銃をひっさげたホルスターがくっついている】

【自分の何の変哲もない手を見て彼は言う】

…止まった…砂が、オラの崩壊が
爺さんが生還したんだ…よかった、が

ハイイロざえもんと早く合流したいなあ…

【続いて口笛と共に足を進める】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 20:46:57.89 ID:xKKxuJEo
>>404

わぁ……――

【転送された先、大会会場を視界に収めると】
【ジョシュアは小さく感嘆の溜息を吐いて周囲を見渡す】

えと、私は何処に行けば宜しいのでしょうか……?
ルール説明は……今から、ですよね……?

【うさ耳リボンの先をピコピコさせながら】
【少し上の方を見るような姿勢で声を放つが、大会主催者に届くかは分からない】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:48:28.94 ID:WC.XLUAO
【森 拓けた場所】
【広場のように拓けたそこの中央に剣、槍、斧など…様々な武器が地面に突き刺さっている】
【そして】

…ぐっ…ぅ…っ!

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男がその武器群の近くに居た】
【両手に一本づつ『剣』を握っている】
【その『剣』は…剣と呼ぶには大きすぎる、鉄塊と呼ぶにふさわしい代物だ】
【5mほどの刀身は剣としての機能は持たないだろう】
【その『剣』を】

…ぬ…ぅ…っ!

【ゆっくりと上下に振っている】
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:49:23.73 ID:kmvBwLso
>>396
【道場の門の位置より】

頼もーっ!!

【眠っている人間すら叩き起こすような声量の声】
【そして、道場へと誰かが入ってくる】

【入口部分で靴を脱ぎ、首を左右に動かして骨を鳴らし】

………久しぶりに……外に出た

【腰までの長さの濡れ烏の髪を高い位置で結い上げ、それを簡素な髪留めで固定した】
【白の小袖に漆黒の裃、顔の中心に横一文字傷の有る女が現れる】
【腰にはそれぞれ長さの違う四本の刀を佩いている】
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:50:05.08 ID:JeMbUrgo
>>408

おー……いってぇ

【ゴキゴキと、数度首を鳴らして立ち上がり】

【携帯を弄り、筒を持つまでの間に構え直すと―――】

シィ…ァッ―――!!!

【此方からも駆けだし、相手の剣を持つ手を右足で蹴り上げようとするだろう】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:50:07.64 ID:FUzAQXMo
>>405

被害妄想だって!気にし過ぎだって!

……ん。余裕ならたっぷりあるから、調べているよ。
噂に聞く限り、平和を脅かす組織は何も機関だけじゃない。
私らはこんな連合名だけど、やっぱ限定的じゃなくて、全体的に戦っていかないとね。

っちち、もー手荒に扱わないでよねー!
れでぃーの耳掴むとか暴力的ー!
【謝ってる相手にブーイングの嵐】

いや、だから誰かに切られたとかじゃないんだって。
ちょっと必要だったから使ったってだけで、ね。
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:50:30.70 ID:0w64fUA0
>>402

………―――――こ、これはぁッ―――――!!

【目の前に浮かぶのは、現実か、幻か―――しかし、天牌はそれすらを自らの欲望の糧とする】

す、素晴らしいッ!やはり貴公は最高の逸材だぁぁぁぁッッ!!
鳴呼、素晴らしいッ!最高だぁァ…最高、だぁァ………!!

【かつてナナシの境界眼と虚無の意思を体で感じた時の喜び…】
【―――いや、それ以上の悦楽を、この男は今感じている】

さあ、ナナシよ!スオウよ!見せてくれ!この我に見せ付けてくれッ!!
貴公達の“観た”美しい、素晴らしい、この世界の全てを、我にツ!!

さぁ―――――感じさせておくれ…貴公の力の全てをぉっッッ―――!!!!

【狂気に満ちた声、狂気に満ちた表情、狂気に満ちた感性―――】
【今や天牌が求めているものは、欲望から狂気へと変わり果てている―――】
【大剣と短銃を片手に、天牌はナナシへ一直線に突っ込んでいく―――】

/どうしましょ!こっちも三幹部登場させますか!?
/時間的にも感情的にもせっぱつまった状況なんで、判断はナナシさんに仰ぎたい!!
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:51:13.26 ID:plXOQAEo
>>404
【魔法陣から現れた碧は顔を真っ赤にして現れた…自分の血で】

転移中に吐血するとあんなことになるんですね…
『だいじょうぶ〜?』

【顔を拭きながら会場を見回す】

それにしても結構しっかりした設備ですね…
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:51:20.89 ID:3hvuiOgo
>>404
ハハッ、鍛冶、鍛錬、修繕のご所望はG-hey'sKOBOへ!
よろしく頼む!

【転送される前に叫び。】

・・・・ははぁ、ここが会場って訳か。
なるほど、いいんじゃないの?

【首をバキバキ鳴らしながら。】
【我乍ら、どうしてこういうキャラになったか分からないNE☆ミ】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:51:51.60 ID:GVUkdFg0
【公園】

くっくっく…今日の私はいつもと違う…何故なら、お金を持っているからだ!!

【長い黒髪に紫の瞳。白いマントを着て、銀で薔薇の装飾を施されたネックレスをした少女】
【その少女が一人で怪しく笑いながら、自販機の前に立っている】

ジュースを買うのなんて久しぶりだな〜。神様に大感謝だよ。
さ〜て・・どれにしようかなぁ〜?

【少女は短く神に祈るような仕草を見せた後に自販機に向き直ると選び始める】

・・・・これに決定!!

【そうして少女が選んだ飲みモノは──黒烏龍茶】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:52:01.66 ID:TnYrDAAO
>>404

……地の国か
【先ほどの景色とは変わって、目の前には】
【作業をするにはいいスペースがある】

(……作業に集中できるかはわからないが)
【何か、ちらちら>>411辺りを見てる】


/ 風呂いてきます
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:52:16.65 ID:Ci548p.0
>>407
「うん・・・」

【受け取ると涙を拭き】

はい・・・また、どこかで・・・
「またね、なの、なの」

【そういい二人とも手を振る】

/お疲れさまでしたー
/かなり長々とやってて申し訳ないです
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:52:17.96 ID:MI0LRNYo
>>404

(ふふふー)
(その考えは“甘い”です)

【軽く握った右手を口元にあて、密やかな笑みを隠す】

(大衆の精神に強く訴えかける行動をテロと指すなら)
(これだって立派なテロ、なんです)

(甘い甘い世界を作る為、今日も精一杯頑張るです)
(辛さを生み出す道具や武器には、負けてらんねーです)

【そんなことを考えている内】
【視界は真っ白に染まって―――】

【――次に、紅茶色の瞳が捉えたのは】
【会場の風景だった】

……机、です?
わたし達は此処で何をすれば良いのです?

【ふ、と】
【あどけない表情で疑問を口に出して】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 20:53:40.21 ID:0XRlmjMo
>>409

【この生き物――異形は言語を理解すること自体は出来る】
【ただそれはあくまで文面上であって、言葉に含められた感情は理解“出来ない”】
【外見から何処と無く感じ取れるであろう知性の低さはそこに現れているのだが――】

【もう一つ、知性の問題として自我が曖昧である事もあげられる】
【例えば命令をされればほぼ全ての状況でそれに従うというものであり】

「・・・・・ァ、・・・・ギ・・・・・・」

【僅かに時間を置いて手に持ったマンホールの蓋を捨て】
【重量感のある足取りで少女に近付き】
【その指示の通り膝を折り、跪いて――そこで動作が止まる】
【鼻先によって足まで口は届かず、そもそも舌もそう長く無い為だ】
【そのため土下座の格好ではあるが、“指令を理解できる”事がわかるだろう】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:53:52.35 ID:LBJhOESO
>>421

/乙でしたー
此方こそ下手くそですいません
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:55:15.98 ID:cs7zXYSO
>>414
【剣を上空にあげられるが】

ふっ…
【しゃがみこみ右足での足払いをかけようとする】
【そして左手に膨大な覇気が集まり始める】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 20:57:23.41 ID:OHLX6B6o
>>423

――――まあ及第点、ですね、良いのか悪いのかは別にして
で、言葉が理解できるのは分かりましたから――――


【そっと彼女は一歩前へと踏み出す、しっかりと土下座した彼へと、彼の頭へと踏み出す
しゃん、と裸足で砂浜を踏み染みるように、彼女は彼女の脚を彼へと乗っけようとして、成功すれば少し移動し彼の上へと座ろうとする】

【両脚は彼の側面において、彼の背中へまたがるように】


貴方の名前と――――どういう存在なのかを教えていただけませんか?
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:02:47.64 ID:XVBEfR.o
>>415

……で、でも、絶対したからッ!!

ん、助かる、ありがと。
さっき言った≪R.I.P.≫、不死鳥座、ノア、夜行……パッと思いつくだけでも、これだけ。
機関は大きいけど動きは少ないしな…………なんとかしねぇと。

…………だってだって、面白そうだったから!
れでーかどうかなんて関係ない……いや、俺が悪いのは確かだけどさ。

【なんか一瞬反抗したけど、謝り続ける】

安易に使ったんじゃないなら良い…………心配なのは、変わらないけど。
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:02:59.37 ID:0XRlmjMo
>>426

「・・・・・・、シャーグ、・・・ン・・・・?」

【名前、であろうか】
【異形自身もなにやら頼りない声ではあるが】
【「シャー君」と聞こえない事もない音を発し】

【また存在については何の反応も示さない】
【こちらはおそらく何一つとしてわかることがないのだろう】

「・・・・・・・ッ・・・・・・・・・ア」

【少女がその背に乗ることに関しては特別抵抗も無く】
【それなりに広い背中へと素直に座らせる】
【一応、胸部の穴は少々大きいので注意である】
429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:03:56.58 ID:E3rrLoAO
>>413
誰だ…?
道場破りとは粋な事をしてくれるな。
【その声に動じずにスッと立ち上がり、子供のような笑みを浮かべて嬉しそうな表情で其方を見据え】

――?
【最初の声量にすら動じず落ち着いていた少女が、呆気にとられ絶句してその姿を収めたまま静止する】

/遅れてごめんなさいなのです
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:04:09.96 ID:JeMbUrgo
>>425

うぉッ……

【脚を払われ、身体の左側から地面へ倒れる】
【が……】

――――っらぁ!

【倒れる力を左右に分散…上体を支点にする様に、その場で回転して…】
【ブレイクダンスのウインドミルの要領でしゃがみ込んだ相手へ蹴りを放とうとする】
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:05:41.46 ID:OHLX6B6o
>>428

可笑しな名前ですね、私はカルミアです
一応覚えて置いてくださいね?


【そう言って彼女は彼に――――またがる、尤も彼の胸の穴が大きく
彼女も半ばパタンと脚をMの字に曲げながら座る形になっている】


――――さて、貴方の正体を知りたいんですが
残念ですが、そこら辺は知らないようですね


【傍から見たらすっごく変な光景】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:05:51.77 ID:7RxA.cSO
>>416

【白き翼は光となりて降り注ぐ】

【黒き翼は、蝙蝠となりて襲い掛かる】

【そして紅き翼と黒き刃は――――万物を破壊する紅き閃光となりて敵を貫く】


【その魔翌力は――――明らかに死を覚悟した、最後の魔翌力】
【彼を突き動かすのは、ただ全てを『護りたい』という漠然とした想いだけ】

――――この身がどうなろうと構わない
貴様は――――貴様等だけは絶対に滅する!!

/時間的にヤバイです!
ラストもあるので次か次の次のレスで終了させていただくことはできないでしょうか…?
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:06:34.74 ID:WC.XLUAO
【森 拓けた場所】
【広場のように拓けたそこの中央に剣、槍、斧など…様々な武器が地面に突き刺さっている】
【そして】

…ぐっ…ぅ…っ!

【セミロングのプリン頭丸グラサン黒い石のイヤリング赤いロングコート黒いジーンズにブーツ】
【首に手編みの赤いマフラーを巻いた何処か柔らかい雰囲気の長身の男がその武器群の近くに居た】
【両手に一本づつ『剣』を握っている】
【その『剣』は…剣と呼ぶには大きすぎる、鉄塊と呼ぶにふさわしい代物だ】
【5mほどの刀身は剣としての機能は持たないだろう】
【その『剣』を】

…ぬ…ぅ…っ!

【ゆっくりと上下に振っている】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/13(日) 21:07:51.01 ID:gU7APNw0
>>406

「天の声が聞こえたような気が・・・」
そんなもの気にするな!
【メタい】

>>411

今からだ!安心しろ!
【なにを】

>>417

「おうわ!なにがあったのかねー!?」
【何事かとビビッている】

>>418

「鍛冶屋が鍛冶屋の世話になってどうするのかねー?弟子入りならともかく・・・」

>>420

「本当に、大丈夫なのかねー・・・?」
【いぶかしげに呟く】
/いてら

>>422

まあ今から説明する!焦るな!

>>ALL
さて!ここで諸君にルール説明をしよう!
今から君たちにはお題に沿って製作をしてもらう!
メーカーキング決定戦第一回戦のお題は・・・これだ!
【指をぱちんと鳴らす】
【すると空中にスクリーンが浮かび上がる】
【現れた字は、[搭乗機械・用途自由]】
そして今から抽選により、二人一組のチームを作ってそれぞれで製作を行う。
最期の審査で、実用性、斬新さ、コストパフォーマンス、技術力を1から10までで判定してもらう!
その審査を行う4人を紹介しよう、こちらだ!

【バッ、と腕で机を示す】
【そこに座っていた四人の人影を】

質問があれば、何でも言うがいってくれ!答えよう!

/審査員の方々、よろしくお願いします!
/質問があればどうぞ、なければ次のレスまでお待ちください!
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:09:20.20 ID:FUzAQXMo
>>427

してないってば!私、双葉さんの事好きなんだって!

どういたしまして、かな?
……結構あるね、やっぱり。他にも知らないところで暗躍してる組織もあるかも知れない。
形のはっきり機関のみと敵対してても、中々連合として動くのは難しいからね。
【ノアに反応して一瞬身を硬くするも】
【なんでもないように言葉を紡いで行き】

むぅ…………面白そうだったら触るなんて、子供じゃないんだから。
【むすっとしつつも、其処まで本気で怒っているわけではないらしい】

だいじょぶだよ。世のため人のため、これでも頑張ってるんだから。
【そしてまた、にこりと微笑む】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:09:59.15 ID:kmvBwLso
>>429
………一年程も前の事だったか。あの時も……こうして、門を潜った
背には大剣「無名」、腰には木刀が一振りと……

……刃渡り四尺、大太刀『迅雷』。お前の物となった刀だ

当然ながらその時に居たのは銀子。残念ながら負けた
道場の看板は、そのまま動いて居ないようだが―――

【肩を上下させない、滑る様な動き】
【するすると、道場の中央の方まで進み】

―――さて、有り難く頂きに来たぞ、水月

【水月と向かい合い、自然体で身構える】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:10:13.74 ID:cs7zXYSO
>>430
くっ…
【蹴られると右足で後ろに跳び衝撃を減少させようとしながら距離をとろうとし】

……
【左手の覇気エネルギーが鎖の形になり】
【それを上空に飛んでる剣にむかい飛ばし巻き付かせ】

【相手のいる方向に向かい鞭のようにたたき付けようとする】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:10:35.31 ID:0XRlmjMo
>>431

「ゥ・・・・・ガル、ミア・・・・・?」

【学習能力はそこそこといったところか】
【はっきりと聞き取れる音として少女の名を口にし】

「・・・・・・・、・・グ・・・・・」

【周囲の目や状況等を気にする様子も無くゆっくりと四速で歩き出す】
【その動作に慣れているのか安定感はあるはずだ】
【未だ速度も人が歩く程度なので降りようと思えばソレも可能だろう】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:11:14.19 ID:loOo8EAO
>>433
【肩まで伸びた漆黒の髪に、緋色の瞳】
【漆黒のコートに覆い隠された下には、同じく漆黒に染められた戦闘服】
【背には十字架を思わせる、奇妙な形の長剣を背負った青年が、ゆっくりと、森の中から現れた】


/えっと、絡んで良いですかね?
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 21:12:28.90 ID:QwPRImM0
>>434
【緑と黒を基調としたローブ、マントを着た眼鏡をかけた金髪、穏やかな目をした男が座っており、少し困ったような声で】
いや〜まぁ・・・はは、たまにはこういうのも悪くは無いですよねぇ・・・

尤も・・・何処かの誰かさんに推薦されて出たのですが・・・
まぁ審査に対しては公正にやるつもりです
【両肘を机につきつつ、掌を組んで顎に当てながら困ったように笑っている】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:13:50.08 ID:8UtSL4Mo
>>434

【気のせいだよ!気のせいだよ!】

乗り物を作れって事かー
(現実的に考えると、自転車等の・・・エンジンを使用しないものが楽だが果たして・・・)

質問は特にないぜ・・・ああ、そうだあった、本当に機械の乗り物なら何でも良いのか?
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:14:36.23 ID:JeMbUrgo
>>437

【相手が離れようとすると、此方も跳ね起きて】

――――っらぁ!

【ダンッ、と音を立てて右前方へ駆けだす】
【横に振るわれるのではなく、縦に振り下ろすだけなら……それで回避出来ると踏んだのだろう】

もっと―――もっとだ!

【何かを渇望するかの様に、呟いて】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:14:38.83 ID:Ir2zrAAO
>>434

はーいこんにちは…
待たされ過ぎて寝そうだったわ
科学者の吉咲 詩穂ですよろしく

【肩にかからない程度の茶髪に茶色の瞳をしつ】
【白衣を見にまとった20代中盤の女性】
【欠伸混じりに自己紹介】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:15:29.92 ID:D7PJztko
>>434


さてさて、面白いですね、そう……実に興味深いと言えるでしょう

【椅子に深く腰掛ける“審査員”の一人───】
【研究者のそれだろうか、掠れた白衣を纏った黒髪の青年】
【白衣の右胸には[不均一な形状のギア]を象ったデザインのロゴが配されている】

こういった形での宣伝活動も、悪くない
それに、参加者の方々の技術を参考にさせて頂く……なんて

【小さく呟いた後、咳払いを一つ】

まあ、御託は良いですかね、ええ、ともあれ、期待させて頂きましょう
……私の評価は辛口ですよ、場合によっては

【審査員☆情報!】
【この青年は見た目から察するに若き機械技師(メカニック)のようだ】
【そちら方向の技術に関しては相応の知識を持っている為、高度な技能に対して評価するということも有り得る】

そう、私から一つアドバイスをさせて頂きましょう
“機械”とは、必ずしも内燃機関や電気で動く鉄の塊だとは限らない、ということを
重要なのは《目的》と、それを具現化する《デザイン》である、ということを

【でも割と気分屋だから分からないぜ!】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:15:31.82 ID:WC.XLUAO
>>439

…はぁ…はぁ…?

【青年に気づいたのか、青年を見る】
【ズゥン…】
【『剣』を二本とも地面に突き刺し】

…はぁ…はぁ…何か…用かい?

【ふにゃっと笑って話し掛ける】
【ぽたりぽたりと赤い滴が男の両手から落ちた】

/もちろん
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:16:15.91 ID:XVBEfR.o
>>435

……むー、それだけ言うならいいけどさ。

最近は動いてない組織も多いけど……どうしても、正義側は受身的になりやすいからな。
また"兎"を使うか────取り敢えず、織守とはコンタクトを取りたいな。

【身を固くしたのには気づいたものの、どの組織に反応したかは分からず】

………………お、俺は大人だから、絶対絶対絶対ッ!!!

【なんか過敏に反応した、ぎゃーぎゃーうるさい】

なら、良い。…………良くないけど、良い。
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:17:17.37 ID:tNIhakDO
【公園】

………――

【白を基調としたシンプルなデザインのTシャツを着て、さらりとした黒髪ショートヘアのその顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、ベンチに横になって眠っている】

【その外見から年齢は15〜16歳程だと思われる】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:17:21.82 ID:3hvuiOgo
>>434
・・・ふむ、搭乗出来る乗り物な。
・・・難しいな。だが面白いな。

(コストパフォーマンス・・・の欄だけは勘弁してくれ・・・)

無論、質問はない

【そんなことを考えつつ。】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:18:07.70 ID:OHLX6B6o
>>438

ぁっ……んっ……ぅ――――はぁ……ぅん


【安定感はあるが、彼女にとってはそれでも慣れない刺激
思わず嬌声が漏れる】

【すっげー視線を感じる】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:18:18.72 ID:E3rrLoAO
>>436
【知り得たい情報が多すぎ、何と言葉を発して良いかわからずに凝視したまま】

あ…綾菊……?
【やっと一言、ポツリと零した後】
【訳のわからないまま、構えた綾菊を見つめて自然と迅雷を抜き正眼の構えをとる】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:18:25.36 ID:cs7zXYSO
>>442
(かかった)
【仮面の奥でニヤリと笑う】

【すると相手の方向にむかい身体を回転させる】

【するとまるで生きてるかのように剣を結んだ鎖は相手の腹部に向かい横一閃に襲い掛かるだろう】
【威力も速さもなかなかだ】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 21:19:49.74 ID:xKKxuJEo
>>420
……?

(んと、僕の顔に何か付いてるのかな……?)

【視線に気づくと、大きな碧眼をパチパチとして】
【小首を傾げながら右手でそっと、自身の顔に触れてみる】

>>434

き、機械の乗り物……ですか――。

(どうしよ……機械も乗り物も専門外だけど……。んー……)

【お題を聞くと、ジョシュアは不安げに表情を曇らせる】
【しかし、】

でも面白いかも、です。これもいい経験ですよね……。
お店の宣伝のためにも……出来る限り精一杯、良いものを作らないと……。

【胸の前で小さく拳を作りながら】
【決意を新たに顔を上げてグッと気合を入れる。】

あ、質問はまだ無い……です。
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:20:16.88 ID:Iaj8gw.o
>>434
どーも!
このたび審査員の方を努めさせていただきますミーナです!

難しい機械とかはわかりません!
よろしきゅ・・・お願いします!

【翡翠色の瞳をした身長145cmのちびが審査員席に一匹】
【髪は瞳と同じ色のロングで、白いサマードレスを着ている】
【緊張のあまり、噛んだ】
【そして審査員としてダメなこと言った気がする!】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:21:07.47 ID:GVUkdFg0
【公園】

くっくっく…今日の私はいつもと違う…何故なら、お金を持っているからだ!!

【長い黒髪に紫の瞳。白いマントを着て、銀で薔薇の装飾を施されたネックレスをした少女】
【その少女が一人で怪しく笑いながら、自販機の前に立っている】

ジュースを買うのなんて久しぶりだな〜。神様に大感謝だよ。
さ〜て・・どれにしようかなぁ〜?

【少女は短く神に祈るような仕草を見せた後に自販機に向き直ると選び始める】

・・・・これに決定!!

【そうして少女が選んだ飲みモノは──黒烏龍茶】
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:22:40.88 ID:0XRlmjMo
>>449

【進行はあくまでゆっくり――多少の上下運動は、まぁあるが】
【どうやら向かう先は路地裏のようで鼻先はその入り口へ――】

「・・・・・・ァ、・・・・・・・・・・。」

【そう進みつつ嬌声を漏らす少女を気遣うように濁った瞳を向け】
【またその途中でこちらを見ている多数の視線が視界に入り】
【その視線を向ける者達に“狩る者”の意思を感じさせない視線を返す】
【別に光線がでたりはしない、いわゆる脅し――示威行為である】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:23:15.49 ID:loOo8EAO
>>445
いや、この森には薬草を取りに来ただけだったんだけど……凄い鍛錬の様子を見たから、つい近くに寄ってみたくなってしまってね。
傷の治りも早くなるから、少し使ってみるかい?

【鍛錬の邪魔をしてしまった、と感じたのか、それとも手から垂れる血を見て何か思ったのかは解らないが……】
【とりあえず、一束の薬草を差し出した】

今のは……東の地域の流派に伝わる『練り』とかいう練習……かな?

/では、絡み宜しくお願いしますー
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:25:12.51 ID:TnYrDAAO
>>434

搭乗機械……簡単な物しか作れそうには無いな……
【大型…例えば車…は時間と技術が必要となる】

(実用性、斬新さ、コスト、技術力……)
(全てを満たすのは難しいが、どれかを切り捨てれば、問題はないだろう)
【内3つを満たす物を作ればいい】

(そして審査員が好みそうな物……これは勘だな)

あぁ、問題ない
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:25:34.02 ID:OHLX6B6o
>>455

んぅ……あっ……はぁ……っ――――ん……っ……
もぅ……もっと――――優しく、してくださぃ……


【とろん、ともたれかかるように倒れこみながら
ぽーっとした頭で周りの様子を観察している】


(ぁぁ……見られてます――――私の痴態が……あぅ……
とっても――――気持ちぃ、ですね……)


【何やらよからぬ事を考えながらも彼へと路地裏へ運ばれるだろう】
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:26:16.55 ID:kmvBwLso
>>450
私とお前、思えば相当な数戦ったな?
だが……考えてみれば、殆どは剣士≠ニして戦ったのだ
ふむ、なんともそれだけでは……物足りないと思わんか?

狂え、「黒百合」

【腰の太刀の一本。鞘も柄も鍔も純白の一振りを抜く】
【刀身は迅雷と同等の四尺】

【綾菊の声に合わせ、存在しなかった刃が刀身に出現し】
【刀全体が、漆黒に変化する】

【その刀を、大上段に構え】

……能力者≠ニしてお前と戦ったのは……あの一度だけ
また、戦いたくなった。それだけで、用件は伝わるだろう?

【ひゅうと音を立て、大量の空気を肺に取り込む】
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:26:28.92 ID:FUzAQXMo
>>446

判ればよろしいっ。

組織の基地が何処かにある、ってはっきりすれば、また別なんだけどね。
“兎”さん……頼るとして得るのは機関の現状?
織守というと、何時だったかお城の捜索で指揮官?を務めてた……彼女が、どうかしたの?
【余り深い係わり合いが無い故に、彼女の情報を殆ど持っておらず】
【何故ここで其の名前が?と首を傾げ】

………………………………えー?
【なにやら不満なようです】

ん、心配してくれてありがとね。
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 21:27:02.88 ID:sLEmKwAO
【森】

【腰まで伸びた長さの紅蓮の髪に右眼を丁寧に包帯で覆い隠し】
【白地のワイシャツの上から神父然とした禁欲的な薄手の黒コートを羽織って】
【暗い藍色をしたジーンズとベルトに似た金具のついたブーツを着用】
【左手の甲には先端に紅の天秤の装飾がされた細身の銀鎖を巻き付けて】
【頸や手首や掌などの服から露出している肌には包帯の巻かれた痩躯が】
【一本の木に背を預けて座り込み、ぼんやりと何かを見詰めている】

………あぁ、疲れた

【周囲には真っ白なペンキが撒き散らされ、葉を疫病のように彩っていた】
【もし魔力感知能力に異常に優れているのならば、本当に微かな歪みを感じるかもしれない】
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:27:14.41 ID:WC.XLUAO
>>456

すごくはないよ
『タネ』があるからね

【ふにゃっと苦笑し】

いや、自前があるから…ありがとう

【ふにゃっと笑ってコートのポケットから包帯を取り出し手慣れた様子でくるくると両手に巻いていく】

『練り』?
…いや、知らないな
偶然似たような鍛練になったんじゃないかなぁ
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:27:16.84 ID:JeMbUrgo
>>451

【その場で回転…と言う事は、後への移動は一回きりだったのだろう】

――――オッラァ!!

【躊躇いなく進むコイツから逃げるのに、片足でのバックステップが1度……きっとそれじゃあ「短すぎる」】
【先端が重い、と言う事は完全に勢いがつくのにも僅かな時間が必要だろう】
【タァンッ】
【躊躇いのない、跳躍】

【それは結果として鎖を避ける事となるだろう】
【しかし、本来の目的は違う】

もっとオイチャン追い詰めてみなぁ!!!

【そのまま、相手へ跳び蹴りを放とうとする】
【しかし――――】

【変身もしてない男の一撃は、楽に耐えれる筈だ】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:29:11.72 ID:MI0LRNYo
>>434

搭乗機械…、部品なら幾らでも作れそうです
動力は……まぁ、どうにかなるです?

【言葉に首を捻って】

/短くてすみません
/もどりました!
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:31:39.33 ID:0XRlmjMo
>>458

【残念ながらその動きは“優しく”どころか“激しく”なっていく】
【歩く程度からジョギング程度へ、おそらくはまだ早くなるだろう】
【もちろん速度があがると上下の動きも大きくなる】

「ァー・・・・・、・・・・ギ、グ・・」

【――路地裏】

【異形ことシャー君はのっしのっしと何処か目指して進んでいく】
【途中にあった死体を口に咥え、軽く走り出しながら】
【ほんの数分もすれば目的地であろう廃ビルの前で止まるだろう】
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:31:50.18 ID:cs7zXYSO
>>463
…上空に逃げ場はないぞ…
【そう言うと左手を相手のいる方向にあげる】

【やはり鎖が生き物のように上へ向かい鞭のように、襲い掛かり相手の攻撃を妨害しようとする】

【やはり威力も速さも中々だ】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:34:37.99 ID:JeMbUrgo
>>466

なッ……チィッ

【跳び蹴りは赤い騎士でなく、鎖へ当たる…が】
【それを足場の様にして更に上へ跳ぼうとするだろう】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:35:06.05 ID:XVBEfR.o
>>460

…………じゃあ、判んない!!

【えっ】

基地かぁ…………流石に作れないしなぁ。
それに加えて、また支部の場所を調べてもらって強襲をかけたいけど───難しいよなぁ。
ん、アイツも正義組織のリーダーなんだ。

……えーじゃない、どっからどう見ても大人だろッ!!!

【ぎゃーぎゃー】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:36:21.78 ID:OHLX6B6o
>>465

あっ……ふぁ……ひゃぁ――――らめ……んぅ
っぁ……ひゃぅ……うぅ……っ……


【彼女の表情が徐々にぬくもりを浴びて、ぽぅっと紅く火照る
上下運動が、上への突き上げが来るたびに嬌声と共に揺れる、彼女の体】

【的確に一定のリズムで刻まれる衝撃は、彼女の神経を撫でて体の奥を疼かせる
――――何してんだ、傍から見ればまさにその通り】


んっ……ぅ――――あっ……


【ぼーっとした、働かない頭でも、何とか顔を挙げ
目の前の廃ビルへ視線を注ぐ】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:38:29.86 ID:ZfHDc4c0
>>461
/絡んでもよろしいでしょうか?
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:38:35.95 ID:E3rrLoAO
>>459
【依然として目を丸くして見つめたまま】

要件…能力者として…
【足りなすぎる情報を頭に取り入れて、必死に思考する】
【しかし、それでも再会を待ち焦がれた綾菊が突如として目の前に現れた衝撃がより強く頭に残り、混乱さえする中で】

…………
【戦う姿勢を見せる綾菊を目の前にして、迅雷を下げ構えを下段へと直しゆっくりと瞼を閉じてしまった】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:38:39.67 ID:loOo8EAO
>>462
それでも、大したものだよ。
ゆっくり素振りをするのは、只の木刀や竹刀でも辛いからね……。

余計なお世話だったかな……まあ、自前のが有るなら問題は無いか。

風の噂で聞いただけなんだけど、東国に似たような鍛錬をする流派があるらしくて……。

【解説を始めました】

【確かシグルイのWikiに書いてあったかな、と中の人が】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 21:40:22.32 ID:sLEmKwAO
>>470
/貴方をずっと待ってたんだぜ……?
/どうぞどうぞ
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:41:24.65 ID:WC.XLUAO
>>472

本当に、すごくはないんだけどなぁ…

【ふにゃっと苦笑】
【どうやら褒められるのは苦手らしい】

へぇー…そうなんだ
理にかなってたんだなぁ…これ

【ぽやー】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:41:50.78 ID:cs7zXYSO
>>467
更に跳ぶか…
一つ…技を放つぞ
【鎖を戻し左手で剣をキャッチし】
【それと同時に右手で腰に装着されたケータイ型機械を弄り腰に再び装着させると】

《EXCEED・CHARGE》
【すると剣の刃の魔翌力エネルギーが膨大に膨れ上がり真紅に輝き始める】

【そして両手で持ち構える】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/13(日) 21:42:30.81 ID:gU7APNw0
>>441

『乗り物で機械である』ならば問題はない!

>>448>>452>>457

うむ、了解した!

>>464

質問は無いようだな?

>>440>>443>>444>>454
紹介、ありがとう!
そしてこのメーカーキング決定戦の審査を勤めていただき、まことに感謝する!
【審査員の机に向かってお辞儀】

>>参加者ALL

そして主催である私たちの紹介をしよう!
私の名はヴォイゼン・アシュゲンスト。そしてこちらがわが妹、ライゼン・アシュゲンストだ!
「やれやれ、大げさなのだねー・・・」
さあ、ここで組み合わせを決めようと思う!おい、箱をここへ持て!
【少女―ライゼンがガラガラと箱を持ってくる】
中には剣が入っている。そこに書かれた数字が組み合わせになる!
【箱には、上のほうに穴がある】
【箱の中は真っ暗で、よく見えない】
【というかなんで剣なんだ】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:43:04.52 ID:FUzAQXMo
>>468

判れよ!判ろうよ!判ってよ!

基地は兎も角、情報を簡易的に大勢とやり取りできる、ネットワーク的なものは欲しいよね。
支部の強襲か……どうだろう、水の国の、ならまだ可能性は無きにしも在らず、だと思うけど。
へぇ、そうなんだ。ふぅん……なら、今度探してみようかなぁ。
【何だかんだで今後の大雑把な個人的方針が決まってきた】

大事なのは見た目じゃないでしょー!
そんな事言ったら私ぜんぜん子供じゃないのー!
【154cmもまけじとぎゃーぎゃー】
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:43:29.67 ID:0XRlmjMo
>>469

【ちなみに異形はオスかメスかは不明である】
【股間は全身と同じ表皮だけがあり、言語でどちらとも伝えられない為だ】
【まあ流石に少女の様子が変であることに気づいたのだろうか】
【心配そうに其方へと頭部を捻り、伏せをして】

「ア・・・・・、グゥ・・・・・?」

【「降りるか」といった様に音を発する】

【廃ビルへは多量の乾いた血の跡があり】
【それは奥へ――階段へも続いている】
【帰巣本能というものがあるが――コレの巣だろうか?】
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:45:18.77 ID:Ir2zrAAO
>>476

礼は結構よ…
まぁこちらも得る物はあるでしょうしね…

【欠伸しながら煙草に火を付ける】
【紫煙を吐き出しながら頷く】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:45:48.37 ID:kmvBwLso
>>471
早い話が、だ。私の能力に加えて刀の力まで全て駆り出して
それをお前に叩きつけてみたい、そう言っているのだ
お前も剣士なら……分からんか?

………どうした、水月。何故目を閉じる
私ならこの距離、一歩で踏み込めるのだぞ

【右足を後方に引いて、左半身を向けた半身になる】
【半身で有りながら、刀は大上段に構えたまま】

……語りたいのなら………まずは、刀を合わせろ
其処からでも……遅くは無かろう?

【左足を滑らすようにして、半歩前進する】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:46:02.53 ID:EXosiwQo
【郊外──廃墟前】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女がいる】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

……、銃への対処法……
うぅん──このような傷害物の多い場所で戦うのが、矢張り効果的、でしょう、か。

【廃墟の前にある崩れた石柱に座りこみ】
【なにやら物騒な事を少女は呟いている】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:46:09.74 ID:JeMbUrgo
>>475

ッ畜生……がぁぁぁっぁ!!!

【上空からの、落下。落下。落ちて行く】

【“全て”の準備を終えた…騎士の元へと】
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:46:23.38 ID:OHLX6B6o
>>478

んぅ――――……降りますよ、ちょっと野外プレイのしすぎは体に悪いですし


【そういって彼女は覚束ない足取りで立ち上がり、鮫から降りて
目の前の廃ビルを観察する――――すなわち、進むべきか、否か】

【以前はこんな感じで首を突っ込み酷い目にあったのだ
まだ忘れられないのか彼女はそっと自分の手をもう一方の手で撫でて】


――――まあ、することもありませんし、行くとしましょう


【廃ビルへと歩き始める】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 21:48:22.37 ID:QwPRImM0
>>476
まぁ・・・森で学に励んでるだけでは体が鈍りますから
お気になさらず
【変わらず笑んだまま】
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:49:01.50 ID:l.buZ1E0
>>481
/からんでおk?
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:49:22.73 ID:XVBEfR.o
>>477

判らない!判らないから!

……無くも無いけど、最近は活用できてないな。
水の国支部は襲っちゃったし……そういや、今のアイツの立場はどうなんだろうな。

…………俺は、中身も大人なんだよッ!!
お前はどうみても子供だろ、ぜーったい!!

【170cmがぎゃーぎゃー】
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:50:04.33 ID:ZfHDc4c0
>>473
/それではお願いします

【白地に黄緑の唐草模様の入った着物をきた男。髪の毛はやや茶色がかっている】
【頭からは髪に混じって肩にふれるほどの長さの草の芽が何本も生えている】

何をしているんだ?
【謎の行動をとる彼に向かって話しかける】
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:50:37.44 ID:D7PJztko
>>476

あ、そうそう、コレが無ければ宣伝に成りませんね

【思い出したように、机の上に倒されていた白いプレートを右手で起こす】
【それはネームプレート、『増野透冶 メカニック』と黒字のゴシック体で書かれている】

さて、面白いモノが見られればそれだけでも十分に元は取れるというものです

【軽く首を回しながら、その様子を眺めている】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:51:16.66 ID:MI0LRNYo
>>476

ん、ないです…

【確認され、答えかけて】

…あ、やっぱあるです

つまり、その剣を引いて良いんです?
まー、答えは聞かねーです
空気読んで引いちゃうです

【テクテクと箱へ近づくと、無造作に一本、剣を引き抜こうとする】
【駄目なら阻止も出来るだろう】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:51:29.85 ID:EXosiwQo
>>485
/うぇるかむなんだよねー!
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:51:51.31 ID:TnYrDAAO
>>452

(なにあれ可愛い)
【変わらずちらちら眺めてる】
/ 見逃しとは不覚

>>476

(乗り物、かつ機械か、動力までは言われていないか……)
(……棒でいい気もするが、まぁいい)

【すたすた、と箱に近寄った】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:52:13.93 ID:FUzAQXMo
>>486

何で判らないのさ、大人の癖にー!

……無くも無いの?まず其処に首を傾げざるを得ないんだけど。
そういえばそだっけ。また何処か別の場所に支部立ててるかもよ?
立場的にはあんまり変わってないようにも思えるけど……どうなんだろうね?

自分が大人だって言い張る人ほど子供なんですー!
現実を見ろ現実をー!私はこれでも18だー!
【ぬいぐるみ店の前で何を】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:52:51.62 ID:0XRlmjMo
>>483

「・・・・ング、・・・ァ・・・ウ」

【異形は少女についていくように廃ビルへと進んでいく】
【少々四足は疲れたのか、ここからは人の様に二足で】

【廃ビル内は人気もなく、またさほど汚れているわけでもない】
【埃も無いところを見ると異形が掃除でもしているのか――】
【ただ一つ、濃い血の匂いだけが“ここは違う”場所であることを伝える】

【階段を進めばそこには一つの広い、何も無い血だらけの部屋があり】
【また三階への階段は血こそ無いが少々汚れている】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:53:04.68 ID:3hvuiOgo
>>476
さて
とりあえず剣を引き抜けばいいんだろ?

どれにしようかなーっと

【迷う振りして全く迷わずに適当に剣を引き抜こうとする。】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:53:07.91 ID:plXOQAEo
>>476
じー
『じー』

【剣の入った箱をじっと見ている】

…引くんでしょうか?
『引くんじゃないかな?』
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:53:15.10 ID:8UtSL4Mo
>>476

OK!了解した

・・・
【あえて突っ込まないらしい】

で、引いていいのか?
【良いと言う感じのことを言われたら、手頃な剣を引くだろう】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 21:54:50.55 ID:sLEmKwAO
>>487

ん……?

【声をかけられ、とある場所に固定していた視線を持ち上げると頸を傾げる】
【包帯から零れる瞳の色彩は流動的に色彩を変えていて酷く美しいものだ】
【因みに、現在は座り込んで休んでいる状態であり特別な行動はしていない】

して“いる”というよりは、して“いた”かな
ほら……ペンキで遊んでた

【頭から生える芽が不思議なのか、やや瞳を細めるも表面に出すことはなく】
【葉っぱや木々を染めるペンキを指差し、にこりと微笑んだ】
【その声音は性別の狭間に立つようで、中性的な容貌も重なり性別は分かりにくいかもしれない】
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:55:19.86 ID:cs7zXYSO
>>482
クリムゾン・クロス
《COMPLETE》
【機械音がなると同時に】
【素早い動きで縦に一閃、横に一閃と剣を振るい。膨大な魔翌力エネルギーの十字の赤い斬撃波が空気を揺るがしながら放たれる】

【それはまるで十字架の如く】

【だが死なないように威力は抑えられている】

【これは模擬戦なのだから】

/スイマセン…一時間ほど落ちます…
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:55:32.60 ID:R3VTpTgo
【公園】
【茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目の眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年が中心に立ち】

生麦生米生卵カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこぴょこぴょこ
隣の客はよく柿食う客だバスガス爆発ブス自爆東京特許許可局局長『局野恭介』
斜め七十七度の並びで泣く泣く嘶くナナハン七台なんなく並べてなが眺め

…ッしゃあッ!!

【全く噛まずにやってのけたようだ】
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:56:16.31 ID:OHLX6B6o
>>493

趣味の悪い部屋ですね――……まったく、何がしたいんでしょうか


【彼女は呆れたようにその血だらけの部屋を見渡す
そしてチラリと――――背後に居るであろう異形へと視線を流す】

【つまり、彼がここで何をしているのか、またここは何なのか知って居ないか?と、無言で尋ねるのだ
応えは期待していないようで直ぐにまた視線を前へと戻す】


――――さて、どうするべきでしょうか


【進むか調べるか、彼女はしばし考え込み
やがて、歩き出す――――前へと、少々汚れた階段へと歩き出す】

【何処からか懐中時計を取り出し右手に握りながら】
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:56:34.72 ID:XVBEfR.o
>>492

…………判るに決まってるだろ!

【たんじゅん】

トリックスターってシステムがな、俺はあまり使ってないんだけど。
……リーダーを倒せなかったからなぁ、直ぐには立てれないと思うけど。
………………うぅん、今度あったら聞いてみるかな。

それでもそれでも、俺は大人なの!!
俺だって22だから、お前こそ現実を見ろよッ!
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 21:56:50.01 ID:xKKxuJEo
>>476
組み合わせ、ですか……?

(なんだろ?一対一の勝負なのかな……?)

【システムに付いて理解していなかったためか】
【口元に人差し指をチョコンと添えたまま小首を傾げるが】

(……まあ、ルールを聞けば判るよね。)

では、失礼します……ん、しょ……っ!

【ジョシュアはウサ耳リボンをモフモフと動かしながら】
【箱の方へと縞栗鼠のようなチョコチョコとした動作で近づき、其の一本を両手で一生懸命引き抜こうとする】
【まだその行動がダメな場合は、後半の行動は無かった事に】

>>491

【今はそちらに対して何らかの動きをみせている様子はない】
【細かいフリルの沢山付いたドレスの裾が、ジョシュアの動作に合わせてヒラヒラと揺れ】
【意志が通っているのかいないのか、頭のリボンが感情の動きに合わせてピコピコしているようにも見える】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:57:09.94 ID:loOo8EAO
>>474
謙遜は美徳、だね。

【一方、こちらの青年はそんな事を気にしてはいなかった】

筋肉に負担を掛けるのには丁度良いからね、力みすぎて歯を噛み砕かないように気を付けないといけないらしいけど……


/電話の所為で少し遅れました、すいません……
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:57:10.45 ID:GVUkdFg0
>>499
/絡みいいですか?
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:59:04.32 ID:l.buZ1E0
>>481 >>490

ふう、あとはここだけかな。

【巨大な槍……いや銃剣の取り付けられたライフルを肩に担いだ青年が、路地裏を歩いてくる。】
【彼の髪と瞳は深い青にも見える黒。服装は要所が補強されたシャツとズボンで、やや汚れたマントを羽織っていた。】
【足元のブーツは履きこまれ、そこから旅路の長さを推測できるだろう。】

不振人物が目撃されたから調べてくれって言われても、不振人物だらけじゃないか、この路地裏。

【既に数人ぶちのめしたのだろう、手にした革のグローブにゴロツキの鼻から飛び出した血が付いている。】

……。女の子?

【何やら愚痴を言っていた青年は、闇のなかではよく目立つプラチナブロンドの髪を目にして、一瞬呆けるのだった。】
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:59:32.87 ID:JeMbUrgo
>>498

ぐ…ぉぉぉおおおおおお!!!?

【ドンッ―――】
【落下のエネルギーも相まってその衝撃はかなりのものとなるだろう】
【無論、それを受けた青年も無事では済まない―――筈、なのに】

【ズンッ】
【と―――、まるで像でも倒れたかの様な音を立てて…“着地する”】

【所々衣服が…いや、皮膚すら焦げ、普通の人間ならばその場でぶっ倒れる様な損傷で在りながら……立っている】
【ギシリと…軋む様な笑みを浮かべたまま】

/あいお〜
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 21:59:41.48 ID:R3VTpTgo
>>504
/よろしおすよ
508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 21:59:52.35 ID:dKJ75qk0
>>432

ぐおおおおおっ!!
おおっ―――痛みが…ああっ、ぐうっ…クハハハ―――ッ!

【光に刺され、蝙蝠に噛み付かれ、閃光に貫かれる―――】
【背中には大鎌による傷、そして光の焼け跡】
【体には、蝙蝠によって噛み付かれた無数の歯型】
【胸元には、閃光によって開いた風穴】

くっ―――幻体どもは消え去れぇぇぇいっ!!

【銃を多方向へと乱射し、幻体へ攻撃を仕掛けつつ、剣で出来る限りの攻撃を防御すえう】
【攻撃をモロに喰らっても構わず、最短距離でナナシの元へと向かっていく】

/把握しました…
/本当に返信遅れてごめんなさい、自分でも今スレがどうなってるか理解できません…
/多分今日で自分も引退になります…だから許して下さい…
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:01:34.47 ID:UST2UUDO
【何処かの教会】

【教会である、普通の想像しうる教会である】
【しかし、人はいなく静まり返り、いつもいる筈であろう神父やシスターもいない】
【そして最もおかしいのは、屋根】
【この教会には屋根に十字架が立っている…筈なのだが】
【それが無くなっている、まるで根本からぽっきり折られたように】

【そして閉じられた扉の奥からはその場には似つかわしくない禍禍しい魔翌翌翌力が滲み出ていて】
【微かに、鼻歌が聞こえている】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:01:41.08 ID:3.glC6AO
>>499
……んー
手を貸す、か……

【その近くを】
【白いローブを纏った、栗色のミディアムボブの女性が通りがかる】

……あれ?

【聞こえてくる早口言葉に足をとめ】
【そちらを見遣り、くいと首を傾げ】

こんばんは……ノビタだっけ?

【と、声を掛けた】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:02:17.66 ID:0XRlmjMo
>>500

「ガッ・・・・・・、・・・・ア・・・・・・?」

【少女が背後の異形へと視線を向ければ】
【ソレは先ほど道端で拾った死体を口一杯にほうばっているところで】
【首から上の無い死体を大事そうに抱いている、そんな状態】
【やはり答えは期待しない方がいいだろう】

【―――もし、少女が気配というものを感じれる人間であるなら】
【上階に何かの“居た”ような感覚を覚えるだろう】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:03:07.80 ID:WC.XLUAO
>>503

あはは…

(謙遜じゃないんだけどなぁ…)

【ふにゃっと苦笑】
【彼は本当に褒められる事が『苦手』だ】
【故に、ただ笑って誤魔化した】

あぁ…なるほどなー

(歯が割れてたの、やっぱり食い縛りすぎだからか…)
(…今度から何かしら噛んでやろう)

【どうやらすでに経験済みらしい】

/いえいえ
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:04:02.90 ID:EXosiwQo
>>505

あぅう……ですが確証はございませんし

──、あら?

【独り言を言っていた少女はうぅん、とのびをし】
【その時、歩いてきた青年に気付いたのだろう】
【のびをした体勢のまま、ぴたっと固まってしまい】



/場所は路地裏じゃなくて郊外の廃墟なんだけど、そこは脳内補完しとくね!
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:04:19.49 ID:R3VTpTgo
>>510

…ん?
(おや、復帰して初の依頼がついに来たか…!?)

【恭しい体さばきで女性の方を向いて、しかし自分のあだ名を呼ばれて目をキョトンと見開いて】

…あれ?えっと貴女は確か…
【手帳を取り出し、相手の事を思い出そうとする】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:04:27.01 ID:GVUkdFg0
>>507
/それではお言葉に甘えて

>>499
わぁ、すごーい!

【いつの間にかベンチに腰かけていた少女が思わずそう声を上げる】
【その少女は長い黒髪に紫の瞳。白いマントを着て、銀で薔薇の装飾を施されたネックレスをしており、手には黒烏龍茶が握られている】

でも、それって言えて何か得があるんですか?

【首を軽く傾げて質問】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:04:28.71 ID:E3rrLoAO
>>480
【すぅ、と息を小さく吸い込んで】

――受けて立つ。
【目を見開き響き渡る様な声量では無いにしろ、決意の籠もる力強い声を真っ直ぐ飛ばす】
【『何故』という思考を目を瞑った間に整理しつつ頭の片隅に回し、剣士として――目の前で対峙する者に対する礼儀として、まずは“戦う”ことを選んだ】

語らうのは、私が勝ってからにしよう…綾菊!!
【全力で叩きつけるという言葉に対して不敵な笑みを浮かべて】
【迅雷を右後方に流したまま、床を踏み抜き全力で走り出して間合いを詰めて行く】

517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:04:41.24 ID:meoFG860
【青色の瞳を備えた、ぱっちりとした大きな目に、紙のように白さと脆さを想起させる肌を持つ14歳ぐらいの少女】
【白に近い金色のセミロングを持ち、そこには写実的に蜘蛛を模したグロテスクな髪飾りを付けている】
【服装はゆったりとした白いワンピースにサンダル、腰にはポーチ。髪飾りの違和感を除けば、いかにも清楚な少女といった雰囲気だ】

ここが…水の国ね
さてさて、観光旅行中にまでヘンなのに巻き込まれたくないわね……
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:04:49.16 ID:OHLX6B6o
>>511

拾い食い、ですか――――躾のなっていない犬ですね
今すぐそれを――――ああ、まあ良いです――――食べるのをやめて、ついてくれば


【彼女はそんな彼の様子に驚く姿もみせず、ただ面倒そうにため息をつき
上に感じる気配に僅かな違和感を覚えつつも、上の階へと上がっていく】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:05:53.44 ID:R3VTpTgo
/あ、間違えた…
複数絡み>>510>>499致しますか…?
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:05:58.72 ID:ZfHDc4c0
>>497
(男?女?どっちだ?)
【性別の判断に少し困惑するもあまり気にせず】

して"いた"とな?
(遊んでいただけか?)

何をしていたにしても植物にそんなものかけちゃかわいそうだよ
【そういって木や草についたペンキを落とそうとする】

 
521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:06:19.17 ID:1Ua/ysI0
>>509
――

【――ひとつの影が、其の戸の前へと現れる】
【聖職者の服装にも似たローブは、其の人物の性別を判別不能にし】
【目深なベールは、人相さえも分からなくしている】

【ゆらり――戸へと、手を掛けて――障害が無ければ、開こうとする】
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:07:04.17 ID:3.glC6AO
>>519
/相手の方がよろしければお願いしたいです
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:08:39.30 ID:7RxA.cSO
>>508

【剣を天牌に向けて真っ直ぐに構える】


……これで、最後だ!!

吹き飛べええええぇぇぇ!!!

【紅き光を纏いし剣を突き出す】
【その延長線上をなぞるように、紅き閃光が疾る――――】

/ちょ、はやまないで……!
/レス遅れなんてよくあることですよ!!
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:09:01.78 ID:R3VTpTgo
/>>515だった…
525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:09:33.11 ID:loOo8EAO
>>512
……ん、困らせちゃったかな、すまない。

【流石に、なんとなく察したようだ】
【これ以上言うのは止めておいた】

うん、だからその流派では濡れたタオルを噛んで訓練したらしいね。
確かに、乾燥した布だと辛いかもしれない。
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:09:56.45 ID:0XRlmjMo
>>518

「ア・・・・・、・・・ゥグ」

【バリバリと、その骨までを噛み砕きながらも少女の言葉を聞いて】
【数秒してからソレを飲み込み、残った部位は二階の大部屋に放り出し】
【やはり素直に少女の後に続いて階段をのぼっていく】

【――三階】

【階段を登ればそこにはスライドガラスの割れた扉が一つ、ただあるのみ】
【構造自体は二階のものとまったく同じだ】
【もっとも部屋の内部は埃も無く、血も無く、多少の家具が置いてあり】
【現在は既に何も居ないようであるが確かに“何か居た”形跡が幾つか残っている】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/13(日) 22:10:39.88 ID:gU7APNw0
>>489

普通に引っこ抜いてかまわんぞ。
【あっさり抜ける】
【番号は、2】

>>491>>495

引いて貰ってかまわない!
【二人に向かって催促する】
【いいらしい】

>>494

【引き抜かれた剣、数字がある】
【刻まれた数字は、3】

>>496

【剣が抜かれる】
【書かれた数字は、3】

>>502

【すぽんと抜ける】
【刀身の数字は、1】
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:10:52.67 ID:GVUkdFg0
>>519
/相手の方がよろしいのであればいたしますが、邪魔なのであれば退散致します。
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:11:36.44 ID:WC.XLUAO
>>525

【青年の言葉に何も言わず、ただふにゃっと笑って返した】

へぇー…
確かにそれだと歯は傷つかないか…
いいこと聞かせてもらっちゃったね、ありがとう
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 22:11:35.65 ID:kmvBwLso
>>516
………先に言わせてもらうが……
殺すつもりで来い。でなければ、お前が……
死にはせずとも大怪我するぞ

今宵は……少々、えげつなく行く

【くわ、と口が大きく開かれ、爆発的に息が吐き出されると】
【綾菊の口から、小さな火球が、水月目掛けて打ち出される】

【それと同時、同じく自分も、正面から距離を詰める】
【刀の長さは同じ、体格差も極端ではない。同時に、間合いに入る事になる】
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:12:08.89 ID:XVBEfR.o
>>517

そうですそうです、ここが水の国なのですよ。
平和でいい国ですって言いたいところなのですけど、結構テロが多いので注意して欲しいのです。

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が背後から話しかけた】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:12:56.13 ID:UST2UUDO
>>521
【扉を開ければ、そこは教会のホール】
【巨大なステンドグラスが月明かりを通し、暗い室内を鮮やかに照らしている】

【しかしその幻想的な風景の前に、目に入るだろう】
【教会の職員であろう神父やシスターが体中から血を流し倒れている】
【聖母の像は破壊され、血と死体と瓦礫の臭いが漂う】

【そんな中、正面の台の上に人影がある】
【入って来る者に背を向けるように台に座り、屋根にあった物であろう十字架を担いで、鼻歌を歌っている人影】
【それは男のように見えるが、如何せん暗いせいでよく解らないだろう】

【そして魔翌力を感じるなら解るはずだ】
【滲み出ていた魔翌力は室内では更に濃く、その男から発せられていると】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:13:06.91 ID:TnYrDAAO
>>502

(……色々と反則だな、あれ)
【変わらず鼻を押さえたまま、箱の中に手を突っ込み】

>>527
【引き抜いた】
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:13:18.25 ID:R3VTpTgo
/同意のようでございますのでただいま返答を

>>515
…お褒めの言葉をいただいたよ

【少女の方に振り向きながら、そうまんざらでもない感じで言う】
【そして少女の問いに少し首をかしげながら】

…まあ、こんだけ舌が回るしゃべり方ができたらいろいろな場面で便利だね
接客業だし、一応探偵は
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:13:54.47 ID:OHLX6B6o
>>526

先ほどまでの部屋とは違い明らかに生活臭がありますね……さて、いかがなものでしょうか


【辺りを見渡しながら彼女は思案する、すなわち――――ここに何が居て、何をしていたか
普通の日常生活?――――否、ならばこんなに血の匂いに満ちている筈が無い=z

【つまり、ここに居た何かは明らかに異常、アブノーマルな存在であることは
容易に分かる――――そして、その痕跡があるか無いか――――彼女は何となく、ではあるが探し始める】


これでこのビルが単なる貴方の住処なら笑い話ですね


【そう振り向き、言葉を向ける――――異形へ】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:14:26.02 ID:zejhDOIo
【街中】

痛ッてェ……。

【野球帽を被り、半袖のシャツを着た、ツンとした瞳をした少女のような容姿で、少女ではない青年】
【腕やら足やら、左肩には包帯がグルグル巻かれているのが衣服越しにも分かるだろう】

マジ、ろくな女がいねェな、この辺…。

【傷口を摩りながら歩いている】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:14:27.48 ID:l.buZ1E0
>>513

【ピタリと止まった少女を前にして、青年はどう反応していいか迷った。】
【銃を背負い、手に血をつけてきた男であるし、警戒されているのだろうかと思う。】
【無反応。続く沈黙。】

あー、こんな場所で何をしているんだい?

【結局、耐え切れなくなった青年は口を開くことにした。】
【外見的に一つ二つは下の相手を威圧する趣味もないので、口調や表情は柔和なものだ。】

僕は、まあ仕事でね。この辺りで不振な人を見かけたって言うから、調べに来たんだけど。


/路地裏抜けて郊外まで来たんだよ、多分! ゴメンナサイorz
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 22:14:34.31 ID:sLEmKwAO
>>520

そう、遊んで“いた”
……あー、そこら辺は大丈夫だよ

【相手の言葉に頷き、落とそうとしている行動に抜けた声を零す】
【それからくすりと微笑み、行動を制するとゆっくりと立ち上がって】
【しゃらり――鎖が涼やかな音をたて、振り子のように揺れた】

【ペンキは半渇きなのか、僅かに指先に付着するかもしれない】
【何が大丈夫なのかは知らないが、しかし何故だか独特のペンキの匂いがしないのに気付けるだろう】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 22:14:50.09 ID:xKKxuJEo
>>527>>533

1……ですか。

【引き抜いた剣をしげしげと眺める】
【今のところ説明などはないのでのんびりとしている】
540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:14:58.58 ID:plXOQAEo
>>527
『えいやー!』

【人形の方が思いっきり剣を抜いた】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:15:39.41 ID:FUzAQXMo
>>501

よし言ったね?判ったね?前言撤回はなしだよ!

……トリックスター、ね。今回は知らない単語が一杯出てくるなぁ。それって一体どんなものなの?
実際、基地の自爆を阻止しただけで終わったんだっけ。身の安全のため、仕方ないことだったけど。
そういえばこの間、襲撃戦の始末書?だかなんだか忘れたけど、書類を書いてたなぁ。

言えば言うほど信憑性が薄まっていくなー!
22とか嘘だよ!ジョークはもっと笑えるものにしてよね!

/申し訳ない、遅れました
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:15:54.27 ID:meoFG860
>>531
「…おぉっ、びっくり。いきなり話しかけられるなんてね…こんばんは」
【突然話しかけられたことにより驚く、西洋風の少女】
「テロ…ですか。それは怖いですねぇ」
【どうでもいいね。という感じの返答。まるでその手の事件には慣れているかのようだ】
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 22:16:03.06 ID:1Ua/ysI0
>>532
――

【――其の人物に、感情があるか如何かは判別する事は出来ない】
【見渡し慄く事も、後ずさる事さえせずに。空虚のまま、更に部屋の中へと踏み込んで】
【正面の台上、主に中指を立てた者を見た――否、視線だけ向けた≠ニ云うのが正しいか】

【……濃密な魔力に混ざって、ぽつり】
【僅かな妖気≠ェ、彼の人物から漏れ出していた――――】
544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:17:30.69 ID:MI0LRNYo
>>527

【抜いた剣を眺め】

2番です…

【周囲を見回した後】

ほかに引いた人は…、居ないっぽいです

では、あのどちらかが
お仲間さんです

>>491>>495を見つめて】

……、っと

【少しよろけ、剣先が地面に着く】
【久々に物を持って、少し身体が鈍っていた様だ】
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:17:40.55 ID:8UtSL4Mo
>>494,527

3か・・・3は三つ巴。三角形。
非常に安定している数――陸海空。
【剣を見てブツブツ何かを呟いている】

さて・・・これをモトに「はーい、二人組作ってー」かな
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:18:06.82 ID:XVBEfR.o
>>541

……えっと、やっぱり判んない。
でも、俺は大人だから…………うぅ、判った判んない。

【なんか無駄に葛藤してるよ!よ!】

情報共有システム、かな………………簡単に言うと、だけど。
被害は出てないし、あの基地は潰せたから充分さ。
…………ふぅん、どうなんなんだろうな。

子供である信憑性が薄くなるんだよな、当然!
この体から溢れ出る大人オーラが分からないのかよ、バカッ!!
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:18:20.40 ID:3hvuiOgo
>>527
3だったな。

【引き抜いた剣を見やる。】

・・・3か。

【しげしげと見やる。】
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:19:22.21 ID:3.glC6AO
>>514>>534
……あ、
シャローム……覚えてるかな
確かミルクティーいただいた覚えがあるんだけれど
人違いだったら、ごめんね

【深緑の瞳を細め、苦笑雑じりに微笑んで名前を告げる女性】
【もしその時のことを覚えていれば、身長が20cmほど伸びている等違和感を覚えるかもしれない】

>>515
【それから、近付いてきた少女にも同じく微笑を向け】

こんばんは
うん、今の早口言葉凄かったわよね
よく舌が回るものだわ

【そう言いながら、うんうんと二回ほど頷く】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:19:36.92 ID:XVBEfR.o
>>542

怖いのですよ、でっかい兵器とかが襲ってくるのですから。
しっかし驚いてないってことは、貴方は強いのですか?

【手馴れた反応を見て、そう判断したようだ】
550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:20:56.60 ID:loOo8EAO
>>529
……ああ、やっぱり歯を砕きかけた事があるんだね。
いやいや、お礼を言われるような事はしてないよ?

【歯が傷つかないか、という言葉を聞き、少しの間苦笑いを顔に浮かべた】

そういえば、良ければどんな練習をしていたのか教えてくれないかな?
僕も鍛錬はするけれど……どうも力不足を感じてね、参考にしたいんだ。
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:21:27.14 ID:EXosiwQo
>>537

【背負われた銃。付着している血液】
【その2つは──少女に「とある男」の姿を連想させることとなる】
【だが今考えるべきは脳裏に浮かんだ男の事ではなく目の前の青年だ】
【少女はふるふると頭を振って、手を膝の上へと置き】

えっと……訓練、いえ、鍛錬をしていたのです。
今はその休憩中ですわ

【相手を警戒することなく、素直にそう答えた】

お仕事……ですか。お疲れ様ですわ

【不審な人間がいるとの言葉には僅かに表情を曇らせ】
【どこか恐々と手を口元に当てる】

/謝ることはないぜ!どんまいなんだよねっ!
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:21:57.73 ID:meoFG860
>>549
「一般人よりはね。じゃなきゃ、こんな小さな女の子は一人で海外旅行なんてしないよ」
「それに、相手が兵器なら人間じゃないから、少なくとも気は楽ですね」
【跳ねるような可愛らしい声で】
【だが、その内容は少しずつ常軌を逸しだしている】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:22:10.82 ID:GVUkdFg0
>>534
探偵って・・

【少し思い出すようなそぶりを見せ】

・・・あの何でも頼んだものを探してくれたり、人が死んでたら犯人を一気に見つけちゃうやつですか?

【かなり偏った探偵像を思い描いたようだ】

で、今はこんなところで何をしてるんですか?

>>548
こんばんはー。

【こちらも微笑みをかえす】

はい、見習いたいくらいです。私はあんまりしゃべるのが早くないんで・・・

【そう言いながら少年と同じように早口言葉をしようとするが、すぐにつっかえて終わった】

・・・・・弟子入りでもしようかな

【小声でぼそっと】
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:22:57.00 ID:0XRlmjMo
>>535

【そう、確かに通常の生活を送っているような場所ではない】
【あくまで家具は“在るだけ”で、例えば机の上には何も―――】

「アー・・・・・・、グ、ゥア・・・・」

【異形は巨大な頭部を横にブンブンと振るう】
【やはりこの生き物は階下の床があるだけの部屋で暮らしているのか】

【話は戻って、机の上】
【そこには二つの紙が在る】
【一つは便箋やレポート用紙の様な白い紙】
【もう一つは―――この世界のお札がいくらか】
【白い紙を手にとって見れば「Reward」、“報酬”とかかれているのが目に入るだろう】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:23:43.05 ID:UST2UUDO
>>543
…何やらお客様が来たと思ったら…ふぅむ、こりゃあ…
【台上の男が口を開き、座ったまま体を反転させる】
【背中を照らしていた月明かりが彼の顔を、その姿を照らし出した】

聖職者…にしちゃあ纏う雰囲気が暗いですねぃ
【黒いランニングの上に大量のベルトを巻きその上に茶色のロングコート、革パンを着て、長めの茶髪オールバックに野獣のようにギラギラした瞳をして】
【口の右側に葉巻をくわえ、反対の口の左側だけが茶色の毛皮に覆われ狼のように耳まで裂けている男】

ふむ…こりゃあ何処かで感じた雰囲気…
確か…櫻が夜行の方々がこんな雰囲気を纏っていやしたでしょうかねぃ?
【相手の妖気を感じ取りながら、右手で葉巻を持って紫煙を吐き出す】
【担いだ十字架には血痕が付着しており、これを使いこの風景を作り出したのだと解るだろう】
【…数人の死体には、それでは作れない『巨大な噛み傷』があるが】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:23:51.97 ID:FUzAQXMo
>>546

はっきりしろ大人ー!
じゃないとこのうさぎさん買って来てもらうぞー!
【びしぃ、とショーウィンドウ奥の巨大な兎人形を指差して】

ふむ……殆ど伝わってこないけど、こっちと大体同じようなもんかなぁ……
ま、そだね。物事は前向きに考えていかないと!
その辺は本人に会ってお話してみるといいよ!公園に行けば会えるんじゃないかな!

嗚呼もういいよ大人大人!
私も子供でいいからこの不毛な言い争いをどうにかしよう!?
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:24:34.89 ID:XVBEfR.o
>>552

そうなのですか、もしかして能力者なのですか?
いやいや、怖い人間さんもいっぱい襲ってくるのですよ。

【なんかすっごい甘ったるい口調、逆に違和感があるだろう】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:25:10.51 ID:R3VTpTgo
>>548
…ああ、シャロームさん…ってあれ?
なんかもうしばらく見ないうちに…背ェのびまくってないでしょうか?20センチくらい
【首をかしげて、その状態であることに疑問を持つ】

…確かにオレはミルクティーを貴女にごちそうした覚えがあるな…しかしずいぶんと久しぶりにお会いしましたねー…
ここで会えたのも何かの縁でしょうか、何かウチに依頼でも?

【と、軽い会釈を返して】

>>553
【う、と苦い顔をしながら】

…お嬢さん、オレのやっている探偵はそういうコナンとか金田一みたいなすさまじい奴じゃないの
フタコイオルタナティブの恋太郎みたいな地味なほうの探偵だからそういうのはやってないのさ…ごめんね
【少し膝を曲げて少女の方を見ながらそう告げる】

今は…依頼もないんで暇潰しを
そろそろオレの復帰が世間に広まるころだしまた依頼をしてくる人がいっぱい来てくれるといいんですが
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:25:37.58 ID:dKJ75qk0
>>523

あ゛う゛う゛っ―――――………

【天牌の体を、一閃の赤い光と剣が貫く】

【普通なら体がバラバラになるであろうが、天牌には胸に開く大きな風穴のみ】
【この男、気力だけで攻撃に耐え抜いたというのだ】

ぐふふっ―――やはり…君、は―――…


………輝かしい―――ぞ…

【そのままナナシの目前まで歩を進めると、緑色の左目から魔翌力を僅かに抑制する力を出すだろう】
【そして―――力なく、彼はナナシの足先に手を乗せるように、倒れるだろう…】

/マジレス遅くてごめんなさい、多分本当に引退します…
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:26:10.10 ID:OHLX6B6o
>>554

なるほど、つまり貴方の犬小屋はここより下、というわけですね
つまりここは貴方の飼い主のお部屋――――そう見て間違いは無さそうです


【彼女は自身の考えを呟きつつ、導かれるように机の上の紙を見つける
数歩歩いて、彼女は机の側により、覗き込む】

【報酬と書かれた白い紙にお札、明らかに怪しい――――が、今のままでは情報が少なすぎる
その為彼女は少し不審に思いながらも、レポート用紙を拾い上げ、目を通そうとする】
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:27:07.51 ID:meoFG860
>>557
能力者?それもいいわね
あいつらって大体覚悟できてるじゃない?特にたまーに出てくるナントカ機関の人たちは

ま…まあ、積極的に会いたい相手ではないよね。私、観光に来てるし…
【今更フォローしようとしても、既に怪しい人物という印象をぬぐい去ることはできなくなっているだろう】
【実は本当に観光に来ているのだが…迂闊な女だ】
562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:27:36.58 ID:ZfHDc4c0
>>538
(そこらへんは大丈夫?落としちゃいけない所があるのか?)
【彼の言葉に少し動揺しつつ、水筒の水を木にかけ落とそうとする】

あれ?もう乾いてきてるじゃん!
【半乾きで落ちないペンキを見て困った表情を浮かべる】(ん?このペンキにおいがない。)
【においがないペンキを不思議に思い】
これってほんとにペンキですか?
【と、ペンキの方を見ながら訪ねる】 
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:28:07.60 ID:XVBEfR.o
>>556

…………別にいいもん、妹のためって言うから!
じゃあ判ったってことにしておいてあげるさ、俺は大人だからなッ!

【すっごい!うえからめせん】

……まぁ、そういうシステムもあるってことさ。
しっかし、やっぱり兎くんの情報も必要だな……。
公園って────公園かぁ、うん、行こう。

はっ、分かったならいいんだよ!

【なんかすっごい嬉しそう、にこにこ】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 22:28:58.54 ID:1Ua/ysI0
>>555
――

【彼/彼女は黙して語らない。まるで其処に倒れ臥した聖母像の様に】
【――すぅ、と。右手前、右足前に、自然に構え直して】

――名乗れ踏み荒すもの≠諱A其の忌むべき名を。

【漸く発した一言は、酷く中性的ながら、凛と響く其れだった】
【未だ視界に捉えた≠ワまに、其の人物へと言の葉の刃を向けて】
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:29:12.68 ID:WC.XLUAO
>>550

あはは…どうにも無頓着でね

【ふにゃっと苦笑しながら頭をかく】

どんな…って言われても…
さっきの素振り一時間やって剣、槍、斧とかいろんな武器使って素振りして素手の格闘術もやって…ぐらいかな?
そこにいろんな武器あるでしょ?あそこにある武器は全部扱えるよ

【武器群を指差す】

俺には才能がないからね、扱える武器が多くないと戦えないんだ
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:30:05.05 ID:E3rrLoAO
>>530
分かっているぞ。
今までの戦いではない事くらいな…
【少し寂しげにそんな事を口走り】
【吐き出された火球に少し減速しつつ、迅雷を目の前で横に固定して火球を防ごうとしながら】


少々手荒な事もするだろう…そうしなければ止めれないと思っている。

手足の一本くらいは覚悟しておけ!!
【其処から前進する為に踏み込み直して再加速し、そのまま全速力を以て勢い良く綾菊に体当たりしようとする】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:30:20.29 ID:XVBEfR.o
>>561

……覚悟が出来てるからって、[ピーーー]のは良くないと思うのですよ。
というか、貴方が本当に観光に来たようには思えないのですが…………。

……────いったい、なんなのですか?

【明らかに怪しかったのか、ストレートに問いかけた】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:31:50.18 ID:0XRlmjMo
>>560

「ウゥ・・・・・ア・・・・・?」

【飼い主、という単語に僅かな反応を示す】
【もっともそれが誰で何のかは理解していないような薄い反応だが】

【白い紙には「報酬」以外に何も書かれてはいない】
【情報を得るとするなら単語を書いた人物は意外に達筆で】
【魔翌力を扱えるならこの文字が魔術的な品て書かれた物と解る――その程度】
【数十枚のお札に関しても正真正銘本物だ】
【総括して考えるなら――――?】

【“ザリッ”――――そんな音が付近の建物から、する】
【それは確実に近づいてくる様だが―――?】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 22:32:53.63 ID:sLEmKwAO
>>562

【相手の焦った様子に、どこか意地悪くニヤニヤと笑っている】
【馬鹿にしているのとは違う、ただ単に面白いというような笑みだ】

【水を掛けられると、乾いていた場所も巻き込んでペンキはドロリと溶ける】
【そして問い掛けられた言葉に頸を傾げながら彼に近付きつつ】

うん、一応はペンキだ
ただ肥料入りの特別製を作ってもらったから、乾いてようが水で簡単に溶けるさ

【言いながら、彼の頭から生えてる芽に無許可で触れようとして】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/13(日) 22:34:21.65 ID:gU7APNw0
>>533

【引き抜かれた】
【現れた数字は、1】

>>539

君は1だな!
【ヴォイゼンが声をかける】

>>540

【人形の手によって、剣が抜かれる】
【剣の数字は、2】

>>544

「大丈夫なのかねー?」
【ライゼンが声をかける】

>>545>>547

3は出揃ったようだな。
【剣を持った二人を見る】

>>ALL
さて、数字は出揃った!
察しのよい諸君なら把握できると思うが、その数字は記号だ!
同じ数字同士で1と1、2と2といった風に組を作り、製作に当たってもらう!
それぞれ、好きな場所を選んで位置についてくれ!
【間取りは、審査員の机が上部にあるとして】
【右上(A)、右中(B)、右下(C)】
【左上(D)、左中(E)、左下(F)と並んでおります】
【位置以外には設備の違いはないため、それぞれの組で話し合い好きな場所をお選びください】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:34:33.55 ID:7RxA.cSO
>>559

……最後まで、愚か者めが…………!!

【倒れた天牌を右腕で掴み――――壊れた祭壇の上に体を置く】


――――――――じゃあな、"天牌"……
貴様の信念……けして理解することはできない
だが…………揺るぎ無きその心は……敬意に値する

…………悪いが世界は――――護らせてもらうぞ

【翼を拡げ、空に飛び出す】


【向かう先は――――――――】


/おつかれさまでした……
って本当に気に病まないでください!
此方は最後の戦いができただけでも感謝仕切れないぐらいです…
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:34:42.57 ID:meoFG860
>>567
んにゃ?私はただただ観光に来てるのよ。ついでに、国家転覆とか世界征服とか、なーんにも考えてないわ。

───ま、今の私が怪しさ爆発なのはわかってますけど…
“へんなの”に追い回されて、おかしくなっちゃったのかもね〜
【少し自虐的に自嘲的に、薄い笑みを浮かべながら】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:35:39.34 ID:OHLX6B6o
>>568

【彼女は魔翌力を扱うことはできないが、才能としては魔翌力を持っている
その為、文字の性質には気づくのだが――――まあ特に気にしては居ない】

【なので、あまり危機感も無く、このお札も持って還ろうかしら――――と考えていた、刹那】


―――――っ――――!


【耳へと、聞こえる、音――――破滅が近づく音】

【不法侵入しているのだ、この廃ビルに、彼女は
それはつまり――――彼女にとって、あまり良くない出来事がおこるであろう、との予想は当然の事だ】

【咄嗟に彼女は身構える――――いかにしてこの危機を切り抜ける、べきか
数刻、彼女はその場で立ち尽くしたまま動かない、音を聞くのだ――――今、彼か彼女かは分からぬが
近づいてくる音が、どこら辺にいるのか、を】
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:36:42.46 ID:3.glC6AO
>>553
ふふ、同じく。
私も早口言葉は苦手かなぁ
どうにものんびり屋みたいだから

【苦笑の色が若干強まるものの、それもほんの一瞬のこと】
【早口言葉を紡ぐ少女を、微笑ましげに見据え】

……でも、無理に早く喋ろうとしなくても良いんじゃないかしら
自分らしく自分のペースで、ね。
だから私はゆっくりでも良いと思うんだけどな

【何を思ってか、女性はそう告げる】
【どうやら「自分らしく在ればいい」というのが彼女の持論らしい】

>>558
……ああ、背ェ伸びたって言うより
あの時色々あって縮んでたっていうのが正解かなぁ
だから今のが本当の私ってわけだ
ノビタも前に会ったときは眼帯してなかったと思うんだけど……
怪我でもした?

【今度は純粋に苦笑いしつつ。相手の眼帯について軽く訊ねながら】
【こちらも会釈をし、ああと何か気付いたように目を瞬かせ】

ん、久しぶり。そういえば探偵さんだったわね
うぅん、依頼って言うより尋ねたいこと……かな
ノビタは<Justice>って組織、知ってる?

【幾分か表情を引き締めて、彼女はノビタに尋ねた】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:36:58.51 ID:8UtSL4Mo
>>547,570

・・・まあ、組むことになったらしいから宜しく
【源兵衛の方を見て、そう言い】

残念ながら、俺の腕は3流どころの話じゃあねェーがな
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:37:27.64 ID:UST2UUDO
>>564
名乗れ、と…いやはや名前を聞かれるのは解っていやしたがまさかいきなりとはねぃ
それに、名前を聞くならまずそちらが名乗るのが礼儀ってもんじゃあないですかぃ?教会も礼儀がなっていやせんねぃ
クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!
【静まり返った教会に下品な笑い声を響かせながら、台から飛び降りる】

…まぁいいでしょ、教えやしょうあっしの名前
そしてあんたは教えなせぇあっしの事を、仲間に教えてあっしの脅威を知らせなせぇ
【十字架を左手でぶんぶんと振り回し、担ぎ直して】
【ニヤリと笑いながら相手に視線を向け】

あっしの名はユーリー、ユーリー・スミヤーツァ
あんたらの忌むべき異端で、悪
悪魔喰いの悪魔、ユーリー・スミヤーツァ!!
…とでもかっこいい二つ名をつけて呼んでくだせぇ、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【ふざけるように、馬鹿にしたように、そしてとても楽しそうに】
【彼は笑う、狂気さえ感じる笑い声で】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:37:39.43 ID:kmvBwLso
>>566
違うな、今までの戦いと同じだ
ただ……少々、互いの本気が知りたくなっただけだ
……それとも。何か違うように思えるか?

【火球を防ぐ動作を見ながらも、自分から加速。この瞬間は、刀による一撃が来ないと判断】

……ほう、相撲か?それは……得意分野だ

【左手で右肩を抑え、左肘の裏に顎を押しつけて固定。頭部が揺れないようにして、正面から体当たりに答える】
【普段と違い大剣が無い。重量は随分下がるが、それでも】
【太刀四本と見た目以上の筋密度による重量、そして力。体当たりを受けて、一歩たりと引く事は無い】

【押し合いの様な体勢から、左足を滑らし】
【水月の右足を、手前に払おうとする】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:38:05.26 ID:l.buZ1E0
>>551

っと、怖がらせちゃったかな。大丈夫だよ。
一通り見て回ったけど、特に怪しい連中はいなかったし。

【少女の表情を見た青年は、安心させるようにして肩をすくめて見せた。】

訓練かー。昔を思い出すなあ……教官に怒鳴られながら走ってた記憶しかないけど。

【そう言って、ハハハと笑って見せる。】
【身長こそ180cmに及ばないものの、青年の体つきは立派で筋肉の付き方もバランスが取れている。】
【少なくとも、体力はありそうだ。】

さて、街に戻るなら送るけど……。

【青年がそう言った直後、複数のエンジン音が遠雷のように聞こえ出し、廃墟に光が差す。】
【夜目が利けば見えるだろう、バイクに乗った複数の人影が。】
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:38:33.29 ID:loOo8EAO
>>565
ただの武器なんだろうけど……あれだけ集まると流石に壮観だね。

【武器群を、少し楽しげに見回しながらそう言った】
【何か変わった武器はないかな、と、少し探してみる】

僕からしてみれば、多種多様な武器を扱えるってだけで立派な才能だよ、いや、努力の成果なのかな?
僕は、これ位しか使えないからね。

【そう言って、背負った十字剣を指さした】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:39:35.49 ID:plXOQAEo
>>544>>570
あの人と同じ数字…ですね

【同じく2番を引いた少女に目をやる】

『ペアでがんばるんだったね〜レッツゴー!』
ちょっと待って下さいー!

【人形を追う形で少女の下に駆け寄る】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:39:40.62 ID:XVBEfR.o
>>572

……あくまで、話さないつもりなのですか。
だったら私にも──それ相応の、手段ってものがあるのですよ。

【そう言って、テクテクと後ろに下がりつつ──ポーチの中から、一つのバッジを投げ捨てる】
【ソレに刻まれたるは、"15"という数字。】
【もしかしたら、女も見たことがあるかもしれない───ナントカ機関のナンバーだ】

まぁ、貴方の言葉が本当だとしても───強そうだから、別にいいのですよ。
悪いようにはしないですから、安心していいのです─────。

【ニコニコと笑いながら、右手でポーチの中から携帯コンピュータを取り出した】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:39:47.27 ID:GVUkdFg0
>>558
フタコ・・?

【知らないようだ】

えっと・・とにかくあなたは行くとこ行くとこで殺人事件が起きるような不幸体質な人じゃないってこと?

【やっぱりどうやっても偏った見方】

ふ〜ん、復帰か〜・・・ってことは、最近まで探偵やめてたの?

【探偵に興味津々!】

>>574
ん〜・・確かにそうだけど、やっぱり速く言えたほうがいいし・・・

【少女は再度早口言葉に挑戦するが、今度はかなり強く舌を噛んでしまった】

・・そうだよね、ゆっくりでも自分のペースでしゃべればいいよね

【若干涙目】
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:40:37.54 ID:TnYrDAAO
>>539 >>570

1か………
【ちら、と視線を向けていた少女?に視線を向けなおし】

(……何という作業妨害、いや構わないが)
君が、1番だな?
【黒いローブを身に纏った、短い銀髪と深い赤色の眼をした女性】
【フードの所には薄いグレーの短い毛の猫が頭を覗かせている】

【そんなのが声を掛けてきた】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:41:25.72 ID:FUzAQXMo
>>563

ああもういいよそれで!判ってなくて後悔するのはどーせ貴方なんだからね!
【完全に諦めた】

成る程ね。口振りからみて余り有効活用は為されて内容にも思えるけど。
まぁ、何処かの宿を取っているのかもしれないけど、その辺は知らないからね!

――――もう、なんて笑顔みせるんだよ……
【溜息と共にだらりとうな垂れる】
【うさ耳も同時にへにゃりと垂れて】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:41:59.88 ID:3hvuiOgo
>>545>>570
・・・問題ない。
魔翌力が皆無だから魔翌力を籠めてくれれば、型は作ろう。

腕は一流と自負するが、魔翌力要素は皆無でな。

【ニカッと笑う。】
586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:42:25.97 ID:WC.XLUAO
>>579

【武器群は西洋剣、槍、刀など本当に様々な武器で構成されている】
【鎖鎌のような変わった武器まである】

普通は一つだけでも戦えるんだよ、君だって戦えるでしょ?
でも俺は一つじゃ駄目だったから…

【ふにゃっと苦笑】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:43:11.21 ID:dKJ75qk0
>>571

【誰もいなくなった教会に、ただ一人、祭壇の上に寝かされた男】

―――ククク………愚か者、か…
我にこそ―――最も…相応しい、言葉―――

ナナシよ…我の―――勝ち、だ…

【天牌は笑っている。虫の息だというのに笑っているのだ】
【何故だろうか…それは、“虚無の意思”を手に入れたからだ】
【眼とは別の、彼の身体能力は“魔翌力の吸収”】
【そう…ナナシの足元に、触れた事―――】

【強行的に進んでいた目的。その全てはナナシに“触れる”事だけを考えていたからなのだ―――】

(…このままでは、間違いなく我は力尽きるな…)
(我の後釜を3人のうちの誰にするかすら決めておらんとは、我ながら情けない…)

(勝利の確信―――それこそ、敗北の理由だったのか―――)

【瞳は、閉ざされた】

/本当にお疲れ様でした…あの、多分本気でやめます…ごめんなさい…
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:43:16.22 ID:0XRlmjMo
>>573

【音――おそらくは、足音】
【それが聞こえてくるのは扉とは反対側の“開いた窓”】
【ここは三階で、隣の建物との距離は5m程】
【更に言えば足音は下方から聞こえてくる】

「・・・ゥ・・、・・・・・ンァ?」

【事の重大さが解らないのか、異形はストンとその場に座り込み】

よーいッ―――っしょー!

【“ザッ――ザッ――ザッ―――――ザリッ!”】
【そんな一連の音の後、掛け声と共に一人の女性が現れる】
【場所は当然下方から、そして窓から】
【何やら大きな箱を抱えているようで姿は見えないが――】
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:43:42.12 ID:XVBEfR.o
>>584

別に、後悔なんてしないから良いの!

【はいてんしょん】

なんというか、廃れてきちまってるかな…………。
良いよ、どうせ他にも会いたい奴がいるから、行く。

…………笑顔でなにが悪いのさッ!!

【にこにこにこにこ】
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:44:07.88 ID:7RxA.cSO
【水の国・森の奥深くに存在する泉】
【その岸辺の一軒家】

【黒のシャツに灰色のロングパーカーを重ね】
【首にナローマフラーを巻いた黒髪の男が】
【其の家の前まで這うように歩いてきていた】

【其の体には至るところに血液が滲み】
【左腕のあるはずの部分には――――何も存在していなかった】

――――……ハァ……ハァ

……くっ…………
591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:44:15.87 ID:EXosiwQo
>>578

あぅ……それはよかったです

【青年のその言葉を聞いて安心したらしい】
【ほっと溜息をついてふわりと笑い】

教官……ですか。
ふふ、大変でしたのね

【学校に行っていない少女にとって、教師や教官のイメージはなかなか浮かべることができなかった】
【しかし、青年が笑いながら語るところを見て、「きっと楽しいのだろう」と思い】
【街に戻るなら送る、との言葉を聞いて、「確かに時間も時間ですし」などと考え】
【腰掛けている石柱から離れようとした、その刹那】

──……!?

(バイクの音……、でも、お父様のバイクの音ではありませんわ)
(複数の、音──。この方のお仲間、でしょう、か?)

【夜闇を斬り裂くかのように突然差した光】
【その光に対応できず、思わず手を顔の前にかざして目を閉じてしまう】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:45:35.96 ID:meoFG860
>>581
あー…貴女自身がナントカ機関なんですか!それはそれは…って、ヤバっ。
【焦りを隠せない…という割には、ずいぶんと軽い雰囲気】

うーん、私を誘いに来たナントカ機関は久しぶり…っと、貴方達って本当は何機関なんでしたっけ?
―――ま、グッドな連中じゃないのは判ってますが

【声色にあざけりを浮かべながら、丁寧な口調で尋ねる少女…の姿はない】
【気がつけば、そこには身長2m10cmほどの、蜘蛛を擬人化したような化け物が立っていた】
【腹にうごめく捕脚、不規則に動く口の食指、毛だらけの黄色と黒に彩られたボディ、全てが不気味だ】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:45:42.27 ID:WC.XLUAO
>>586

/武器群のところ追加です
/【しかし、全てに共通しているのが「全て大業物」だという事だ】
/【全ての武器から神域の気配…人ならざる者にしか創れないような雰囲気を有している】
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:45:43.99 ID:MI0LRNYo
>>570

ん、大丈夫です…
フォークより重い物を持った事が無かったってだけです

【照れ笑いを浮かべて】
【剣を引き摺って自分からも>>580に歩み寄る】

>>580

改めて、こんにちは、です
私はハニー・グレイトテイスト、一介のテロリストです

…貴方さんの髪と瞳の色、少しだけ似てるです
ちょっと親近感湧くですー

【17,8歳に見える少女は】
【穏やかな笑みを湛えつつ、自己紹介】

…搭乗機械と言う事ですけど
なにかアイディアはあるです?
使用用途や、外見のアイディアでも良いです

わたしは、巨大洋菓子の生成ができるです
その辺りも考慮に入れて考えてくれると助かるです

【E,Fに向かいつつ、話しかける】
【誰も座らなければ、Fに行くだろう】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:46:20.57 ID:7RxA.cSO
>>587
/ありがとうございました…
そして申し訳ございません
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 22:46:34.37 ID:1Ua/ysI0
>>576
――ユーリー。記憶完了。
――調停者≠フ名の許に、不義なる異端に鉄槌を。

【自らも名乗りを上げると――とん、と、軽い足音と共に、其の人物はユーリーへと踏み込む】
【速度は、人間にしては≠ゥなり速い方だ。移動しなければ、すぐにでも彼我の距離は埋まる】
【――右手から、強い妖力≠ェ漏れ出しているのが、分かるだろうか】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:46:52.77 ID:R3VTpTgo
>>574
【自分の眼帯を押さえて、話す】

ネル・ナハトとの最終決戦でね…片目潰れてしまいましてもうこっちは見えんのですよ
それ以外は病院で治療してもらったはいいんですが…それから2ヵ月意識失ってました
【と、事情を説明】
【壮絶な戦いがあったのだろうが、その一番表立って残っている名残、と言う事だろう】

<Justice>?
あれ…Justiceって…えっと…確か…どういう組織でしたっけ?

【…そのJusticeと肩を並べてネル・ナハトと戦い続けてきたのだが】
【その組織に新しく名前がついた事を知らず首をひねっている】

>>582

…流石に行くとこ行くとこで殺人事件はたまにしか起きないけど
不幸体質は当たってる、なんせ無能力者なんだよこんな世界に生きているくせに

【うう、と少し恥ずかしげにしながら頭をかいてそう告げる】
【そして、後の問いに対して】

2ヵ月ほど入院してたんで最近活動再開したって事ッスね
何か依頼がありましたら『野比探偵事務所』まで問い合わせください
【頭を下げて、そう自らを宣伝する】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:47:31.08 ID:ZfHDc4c0
>>569
ほう、肥料入りとは自然に優しいペンキだな
【と、溶けて落ちてゆくペンキを見て水をかけるのをやめる】

・・・って、うわっ!
【頭から生える芽にふれようとしていたことに気づきバッと後ろを振り向く】

これは命の次に大切なものだ!勝手にさわろうとしちゃだめだぜ
【少し後ろに下がり距離をとる】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:47:35.43 ID:8UtSL4Mo
>>585

けッ・・・まァー、陸海空の魔翌力なら任せなッ
注ぎ込んだり籠めたりするだけなら出来るさ

そうだ・・・場所はどうする?
【そう言い、周りの様子を伺いつつ】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:48:23.17 ID:loOo8EAO
>>586
だから、色々な武器を使う変幻自在の戦闘スタイルを目指した、って事なのかな。
あの鎖鎌みたいな特殊な扱いの武器も完全に扱えるのかい?

【なんと言うか、興味津々】
【全身真っ黒の陰気臭い格好だが、性格は大分違うようだ】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 22:49:54.92 ID:xKKxuJEo
>>570>>583

えっと……1番の方は――あっ。

【自分のペアになる人を探して周囲を見渡し始めた折に】
【女性から声を掛けられてそちらの方へと視線を向ける】

は、はい……!
えと、えと……拙いながらも一生懸命ご奉仕出来るように努めますので
どうか宜しくお願いしましゅ…――

【少女は、130cm少々の小柄な身体に緊張の色を刻みながらも】
【白雪の肌に淡く紅を写しながら、ペコリと行儀よくお辞儀をして……台詞を噛む】

――ぅあ……。
そ、その……まずは自己紹介から宜しいでしょうか……?

えと、僕は……ジョシュア・ランドバーグって言います……。
資格は準一級魔道技師。専門分野は魔導具、主に義肢と魔銃を扱っています……。

【恥ずかしげに顔を俯けながら】
【おずおずと自己紹介を口にしていく】
【なお、本名で登録しているため偽名は使用していない】
【一人称と名前から「性別」を判断することが出来るかもしれない】

――その、作業場所にご希望は在りますか……?
無いようでしたら「D」辺りでいかがでしょうか……?

602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:50:05.35 ID:FUzAQXMo
>>589

はいはい良かったね良かったねー。
【対する少女のテンションは一気に落ち着いて】

そうなの……其の辺りについても、できる範囲で調べてみようかなぁ。
ん。そだ、もし“兎”さんに会ったら、私は無事だからーって伝えておいて!

何も悪くないよ。何時か路地裏で見た、あの時の貴方と比べたら輝いてる。
【にっこりと笑顔を浮かべ】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:50:15.13 ID:OHLX6B6o
>>588

(――――仕方ありません、ね)


【その彼女が入ってきた数秒、大きな箱を抱えているため姿が見えない彼女をしっかりと確かめ
彼女は彼女の能力を発動させる】

【彼女の姿が、その場から消えるだろう――――否、正確に言えば彼女の能力"Made In Heaven"を発動し、彼女は数分先の未来の世界へと移動したのだ】

【当然、彼女の姿は其方からは見えない、尤も――――彼女からも、其方の姿は見えないのだが
今の彼女にはあまり、関係ない――――今の彼女がすべきことは一つ、この部屋からの脱出だ】

【彼女はコツコツと、未来の世界で歩き出す、恐らく部屋に入ってきた女性には足音も、何も聞こえないだろう
それどころか彼女の気配を感じることすらもできない、当然だ、彼女は今より先の未来にいるのだから】

【彼女はそのまま扉を開けて、締めて、扉の前に立つだろう
扉の開け閉めも感じることはできない、女性には何の変哲も無い時間が過ぎていくだけだ】


――――そして時は刻み始める


【彼女が呟く、と同時に彼女は元の世界へ戻る、扉の前に、未来で最終的に彼女が立っていた位置へ
そして、扉に耳を当て、中の様子を伺おうとする――――そして気づく、異形を中へ置いてきたことに】


(しくりましたね……彼の様子から見るに、この部屋に彼は入ったことが無い
そんな彼が入っていては怪しまれるに決まっている――――さて、どうしましょうか)


【考えるものの、明確な手段は打ち出せず
彼女は静かに息を潜めて、音を聞く】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:50:14.82 ID:3hvuiOgo
>>599
・・・何処でもいいんじゃねーか?
別に変わらんのだろう?

【と言いつつ、Bに座る。】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:50:36.99 ID:XVBEfR.o
>>592

……───正式名は、カノッサ機関なのですよ。
ヤバいと本当に思うなら、せめて汗くらい流して欲しいのです。

【ニコニコニコニコと、あくまでマイペースだったが】
【少女の姿が化物に変わった瞬間、その表情が歪んだ歓喜に包まれ】

…………おやおや、これは予想外。
なんとも活かした姿をしてるじゃないですかァ───最高な実験対象ですねェ!!

─────────《 ゴースト・ハック 》

【見た目からは想像できないような怪力で携帯コンピュータを握りつぶすと】
【その辺りを中心に、黒い靄が発生した──これが、この少女の能力だろう】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:50:53.04 ID:UST2UUDO
>>596
鉄槌…やれるもんならやってみなせぇ
そこらに転がってる『餌』も同じような事言ってやしたぜぃ
【ギラッ、と目が野性的な、禍禍しい光を携える】
【相手の接近を見るも、その場から動かず】

それっと!!
【左手に持った十字架をハンマーのように振り下ろす】
【十字架は木製の物を鉄で補強した物で、それなりに頑丈で堅く、重い】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:51:04.66 ID:WC.XLUAO
>>600

目指した…っていうのは少し違うかな?
それしかなかったからそうした
それだけだよ

【ふにゃっと笑って】

完全には無理だったよ
さっきも言ったけど俺には才能がないからね、扱えるってレベルまでしか行けなかった
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 22:51:54.10 ID:sLEmKwAO
>>598

まぁ、やりたかったからな

【まず最初に植物に塗料を掛けたいという欲求がおかしいのだが、突っ込んではいけない】
【それでも、“当たり前に”植物に害のないペンキを選んだという点では、悪い人物でもないのだろう】

【距離を取られ、中途半端に伸ばした包帯に包まれた掌を閉じると】

む……じゃあ、それは何だ?

【そう、尋ねる】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:52:43.43 ID:nvZ18YDO
>>590
今日もこれで終わりか―――……

少し、疲れたが――特に何も起こらなかったのは……

【月の煌にも似た美しい白銀髪に赤紫と蒼の瞳の少女がその付近へと歩み寄る】
【その左手薬指には銀色の台座に《氷》のはめ込まれた指輪が確認出来る】

【また、青色メタリックなハーフリムの眼鏡を掛けている】

【やがて、彼女はその存在に気が付いた】
【確認するよりも早く、駆け出す―――】

―――!!?

―――ナナシ……?


―――大丈夫か、傷だらけじゃないか……!?
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:53:32.85 ID:loOo8EAO
>>607
僕が他人を語るのも悪いから、強くは言わないけどさ。
それしかなかった、って言い方は、物悲しいから、止めて欲しいかな。
きっと、何かあるよ。
まだ、見つかってないだけで。

ん、そっか。
でも、他の武器も扱える事を考えれば十分かもね……。
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:54:06.17 ID:E3rrLoAO
>>577
そうか…何も違わないか…

失念していた。
私もお前も、何も変わらないのだな…
【ふと一瞬、安堵した表情を見せて】

やはり…力が強いな。
【右足を払われ後方に体制を崩し、倒れまいと後ずさりする様な形で下がりながら】
【迅雷を綾菊から見て左から真横に振るおうとする】
612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:54:31.57 ID:XVBEfR.o
>>602

うんうん、良かったよかった!

【すっごいはいてんしょん、なにこれ】

調べるっても、俺も加入してるんだけど。
ん、分かった───伝えておく。

あの頃の俺はな───あんまり、思い出したくない。
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:54:55.08 ID:plXOQAEo
>>594
私は八坂碧です、よろしくね
『アクア・ベリルだよ〜よろしく』
…確かにちょっと似てるかも?

【ハニーの挨拶に、一人と一体も挨拶を返す】

アイデア…うーんそういう機械はつくらないからどうしたものか…
『とりあえず陸上用でいいよね〜?他は難しそうだし〜』

…ちなみに私の得意分野は料理なんですよ、食べ物つながりですね
後は、刃物は大体扱えますからそういう作業はお任せを!

【そのまま並んで歩きながら机に向かう】

614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:55:08.46 ID:meoFG860
>>605
カノッサ機関…か。覚えづらいですね?
【だいぶ短い名前のはずなのだが…】

にしても、その黒いの、怖い怖い!逃ーげちゃおっかな?ん?

【わざとらしい恐怖の演技を交えながら、少女は逃げる…不気味な尻を、敵に向けて】
【その走る姿、速度ともに怪物的で目を引く。相当集中していなければ、尾部から噴き出た“何か”に気づくのは難しいだろう】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 22:56:49.54 ID:l.buZ1E0
>>591

「しかし、アレは傑作だったなあ」
「そうそう、地べたにはいずってさあ。命乞いなんてされても助けるわけねーつの」

【ギャハハハと男たちの下品な笑い声が聞こえてくる。聞いているだけで不快になるような声で、下品な話題に興じている。】
【ライトの光源にもなっているバイクの数は三台。それぞれにサイドカーが付いており、人数は全部で6人。】
【それぞれの手には、明らかに銃と分かる形状の棒が握られていることが影でわかる。】

「んあ? おかしらー、誰かいやすぜー」
「なんだぁ? 空き巣でも入ったか……まあ、どっちにしろ片付けちまうんだけどな」
「でも一人は女のようですぜ。もったいない」

【再びギャハハと下品な声。】
【ガチャガチャと音を立てて、それぞれが銃を構えてくる。】

……ッ。ごめん!

【光に目を打たれた少女、それに反応したのは青年だった。押し倒すようにして、彼女とともに瓦礫の影に飛び込む。】
【直後にタタタタと、軽快な小銃の発砲音。】

あはは。出ちゃったね、不振人物。

【そう言って苦笑する青年の足には、闇の中でも分かる湿ったような染みが広がっていた。】
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:56:58.54 ID:8UtSL4Mo
>>604

まァーな・・・別に何処でもいいんだろうけどさ、一応
んで・・・これはおんなじ席に座れって言うのか、別々の席に座れって言うのか、よう分からんが・・・
まあいいか、多分
【そう言い、彼の近くに座ろうとし】

使うかは知らないが、雲母も出せる・・・こいつが
【犬を数回撫でて、そう言い】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 22:57:44.23 ID:7RxA.cSO
>>609

――――水、銀……

【珠音を確認し、ゆっくり近付いていく】

――――ッフ…………
此処に来れば、会えると思っていた……が

よかった…

………ッガハ!?
【咳き込み、血を吐く】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 22:59:28.17 ID:1Ua/ysI0
>>606
――

【――戦闘が始まると、調停するもの≠ヘ矢張り口を噤む】
【凶悪な質量を持った十字架の一撃を、恐れる事は無く――彼/彼女は、踏み込んで】

【先刻から漏れ出していた右手からの妖気が、其れと同時に具現化し】
【右手より伸びるは――……魔物の如き、鋭い爪だ】
【彼の人物は、其の爪を用いて――受け止める≠フではなく、受け流す=z
【――巨大な質量の落下に対し、弧線を描くような爪で僅かに逸らして=z
【其れで出来た、小さな回避空間へと滑り込む――然し、回避しきる事は出来ずに、左肩にダメージを負う】
【其れによって、人物は僅かにふらつき、接近は止まるが――ユーリーが動かないのであれば、すぐにでも立て直し接近するだろう】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:00:02.62 ID:kmvBwLso
>>611
いや、それも違うのではないか?相当に変わったろう、私もお前も
一年、互いに色々あったからな
だが……何がどう変わろうが、変わらん部分も有るというだけの事だ

(崩した、なら……飛び込む)

【水月が体勢を崩した際に、下がるに合わせて前進】
【体の左に刀を運び、横薙ぎの一撃を受けとめ】

……ふっ

【短い呼吸で、右手の掌を、水月の腹部目掛けて突き出す】
【突き飛ばして、ダメージを与えつつ距離を獲るのが狙いだ】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:00:55.11 ID:3.glC6AO
>>582
……あらら、大丈夫?
ん、そう、自分のペースで良いのよ
でもどうしても早く喋りたいと思うなら……
そうね、少しずつ早くしていけば良いんじゃないかな
いきなりじゃ出来るものも出来ないことが多いからね
先ずはゆっくり確実に言葉を発音出来るように練習するのがいいかも

【強めに舌を噛んだ少女を心配しながらも、彼女なりのアドバイスを贈る女性】
【少しばかり不器用に思えるのは、アドバイスに慣れていないからだろうか】

>>597
片目なくなった上に2ヶ月も意識不明だったなんて……
……きっと想像を絶する戦いだったんだろうね
ん、なんにせよ、お疲れ様。

【はあと相槌を打ちつつ説明を聞き】
【やや考え込んで適当な言葉を探し出す】

うちのこど……、
……家族が、吟雪って子から聞いた話なんだけれど
織守って子がリーダーやってるらしいわね
ジャスティス、って言うくらいだから正義組織かしら?

【同じく、首を捻って説明をする】
【リーダーが織守という人物……ここを説明したならば、ノビタもすぐに理解出来るだろうか】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:01:04.03 ID:0XRlmjMo
>>603

【――少女の消えて数分後の世界】

【部屋の中からする音は何かを食べるような「クチャクチャ」という音】
【それに混じって聞こえるのは強靭な歯を打ち合わせる音】
【もっとわかりやすいのは―――ドスン、という重々しい歩みの音】

【それらが表す事柄は一つ】

「ァガ・・・・ン、・・・グ・・・・ウ」

【室内に存在するのは食用の生肉と異形“のみ”】
【二つの紙は消え、先ほど入ってきた女性はいなくなっていて】
【抱えていた箱に入っていたらしい肉を異形が食べている、という状況である】

【――が、当の異形の歯列を見れば一つ発見があるはずだ】
【そこに穴の開いた野球帽が引っかかっていることに】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:01:39.52 ID:WC.XLUAO
>>610

【ただふにゃっと笑って】

優しいんだね
でももう…分かってる事だから
…あったんだよ、いろいろ
優しくて、きれいで…愛しくて…
でも…俺は剣を握ったから
剣を握った手じゃあ…何も、掴めないんだよ
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:02:01.24 ID:TnYrDAAO
>>601

(凄まじい破壊力だ)
あまり堅くならなくてもいいんだがな……
【みゃ、と後ろの猫が同意するかの様に短く鳴いた】
【先ほどからローブの端で鼻を押さえているが、どうかしたのだろうか】

そうだな、登録名は銀、本名はシルヴァーグ=バレットリーンだ
資格は持っていないが、金属加工の仕事をしていた
それから聞きたいんだが……その格好は趣味か?
【簡単な自己紹介と、質問】
【登録名が本名では無い、と言うのには】
【何か理由がありそうだが……】

あぁ、私はどこでも構わない、好きな場所でやってくれ
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:02:33.57 ID:XVBEfR.o
>>614

だったら、普通に機関でいいんじゃないですかァ!!
当然、逃がすつもりはありませんよォ、本当に逃げるのならですけどネェ!

【発生した黒い靄が、コンクリートの地面へと吸い込まれていき───】

(対象の《 解析 》を開始────成功)
(《 ゴースト・ハック 》常駐、対象の50%を支配完了)
(《 操作 》に問題なしと判断──《 高速思考 》終了)

【1、2秒の間、少女の瞳が不気味に光り───もとに戻った】
【だが、別のことに集中していたようで、吹き出た"何か"には気付けない】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:03:36.51 ID:FUzAQXMo
>>612

はいはーいおめでとー。
【拍手するにも左手が無いため、ショーウィンドウをたんたんと叩き】

それでも、トリックスターについての詳細は判らないんでしょ?
序で良いからね。きっと心配なんてしてないと思うし。

……まぁ、今はこうして笑顔で居るんだから。
今を大事にしないとね!
626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:04:50.86 ID:nvZ18YDO
>>617
こんな状態で私に会いに……?

(迅速に病院に運んだ方が……いや、)
(それを後回しにしてまで……此処に来たのか―――)

あまり無理はしないで……
落ち着いて聴かせてくれないか……?

【彼の前に、地に膝を突いてペタ――と座り込む】
【そして――静かに彼の右手を取ろうと両手を伸ばすのだった】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:05:18.33 ID:3hvuiOgo
>>616
・・・3チームで6席ってことは・・・どういうことだろうかね?

【こんがらがってきたようです。】

・・・それは頼もしい相棒だな

【とりあえず、待機】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:05:44.51 ID:loOo8EAO
>>622
そんな事は、無いよ。
その手が血に汚れても。
その手に握る刃が数多の生を奪っても。
その手は汚れた手ではないと思う。
その心に、気高き光がある限りは。


僕は、そう信じているよ。
そうでないと―――あまりにも、救われないじゃないか。
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:05:53.92 ID:GVUkdFg0
>>597
たまにって・・やっぱり起きるんだ。探偵って凄いね〜。

【どうやら少女の頭の中では 探偵=行く先々での殺人事件 の図式が成り立っているようだ】

無能力者って、能力の無い人のことだっけ?
確かにこの世界で無能力っていうのはちょっと珍しいかも

【しれっとした表情】

は〜い。
ところで早速お仕事の依頼だけど、どうすれば億万長者になれるのかを(ry

【案外本気です】

>>620
ん、頑張ってみる。

【少女はそういうと持っていた烏龍茶を飲み干す】

えっと・・・生麦生米生玉子―――

【教えられた通りにゆっくり・はっきりと発音開始】



/あれ、これって空気読んで消えたほうがいいですよね?
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:06:06.10 ID:MI0LRNYo
>>613

八坂 碧に、アクア・ベリル、確かに覚えたですー

【一度頷き返して】

陸上用、と言うと…
…巨大ロボットや自動車や戦車です?

…二人とも食べ物系だと、動力に困るです
工場を作った経験を活かせば、何とかなるかも、です

あ、包丁のほかに、魔翌力とかは使えるです?
ボディの内側に蜂蜜酒循環させて、生物的な魔翌力回路を組む、とか……

うーん、むずかしいです?

【隣に話しかけつつ】
【両手からレンガ大の白黒クッキーをドカドカ精製し始める】
【ハニーの机の上がクッキーでいっぱいになるだろう】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:06:19.06 ID:EXosiwQo
>>615

────ッッ!

【光の所為で目が眩んでしまった少女。視力が回復するまで、まだ少し時間がかかるだろう】
【青年がいなければ、彼女は恐らく銃弾の餌食になっていただろうが──】
【彼のおかげでなんとか瓦礫の影に逃れられ、九死に一生を得る】
【しかしこの状況下において、危機が去ったとはまだ到底言いきれず】

……、血の、香が……
撃たれてしまったのですか──?

【明滅する視界の中、青年の足に広がる染みから発せられる臭いを感知し】
【やや不安そうな表情となる】

(まるで──まるで、あの時のよう、ですわね)

【そして少女は数ヶ月前に彼女の身に起きたとある出来事をぼんやりと思い出す】
【その時も確か、一緒にいた相手が銃弾を喰らっていた】
【その時も確か、敵対者は複数だった】
【その時も確か──自分は、護られていた】
【場所や時刻は違えど、殆ど「数ヶ月前」と同じ今の状況】
【どうにかしなければ──】
【少女はきゅっと、唇を噛み締める】
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:06:24.88 ID:OHLX6B6o
>>621

【彼女は音から判断する――――内部の状況を
そして、内部が彼だけだと判断し、扉を重々しく、開く】


(まあ予想はしていましたが……恐らくこの肉は人肉ですね
先刻死体を食べていたことからも予想はつきます)


【その様子を見て呆れたようにため息をつく彼女
そんな異常な光景を彼女は見飽きたのだろうか――――特に驚いたリアクションも見せずに】

【彼女は彼に食料を持ってきた女性の正体について思考を巡らせる】


――――ここが何に使われているか、まずはそれからですね


【彼女は肉を食べる彼の目の前へと立って、誰に言うわけでもなく彼女の推理を述べる
――――否、圧倒的に情報が足りない状態でのコレは推理、とはいえず――――単なる妄想にすぎないが】


まず私の脳裏を掠めたのは"取引現場"報酬の言葉が示すように、先ほどの彼女への報酬の受け渡し場所
そして貴方はそこの防人、ここへの不法侵入を防ぐ、番犬といったところでしょうか

恐らく階下の惨状は貴方が不法侵入者を殺害した痕――――そう予想しますね


【そう言って彼女は、彼の様子を伺う
――――尤も、反応に期待はしていないが】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:06:51.98 ID:meoFG860
>>624
逃げるつもりなんか無いわ、それより…
―――ぶっ飛ばしちゃう方が、だいたい早いのですから

【少女は逃げるのをやめたが、まだ尻を敵の方に向けている】
【その直線状には、白く太い、綱に近い…“蜘蛛の糸”が存在し、能力の発動に集中していた機関の少女に絡みつかんとしている】
【その射出と成長は驚くほど速く、気づかなかったのなら、効果の大小はともかくとしてほぼ不可避だろう】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:06:57.40 ID:8UtSL4Mo
>>627

1人1席なら、ぴったりだが・・・ペア組もいるしなあ

まだちびっ子だから、大したもんは出せないがな・・・
「んぅぅー」
【こちらも待機】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:07:00.17 ID:XVBEfR.o
>>625

ありがとー!

【にこにこにこにこにこにこ】

詳細かぁ、まぁ調べてくれるとありがたいけどさ。
バカ、心配してない訳ないだろ───しっかりと伝えておくさ。

……うん、大事なのは今や未来だよなッ!
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:07:52.00 ID:UST2UUDO
>>618
【振り下ろされた十字架は床を砕き、刺さるが】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【次の瞬間彼は十字架を掴んだまま跳び上がり、床に刺さった十字架を逆さまに立てる】
【そして右手も逆さまになった十字架を掴み】

もういっちょ!!
【そのまま勢いに任せ十字架を立てた棒を回すようにぐるりと回転させる】
【それにより自身の体を十字架の周りで一周させながら相手を蹴り飛ばそうとする】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:11:30.48 ID:7RxA.cSO
>>626

【その両手に全てを委ねる】

――――――――水銀
俺の……最後の我が儘を聴いてくれないか……?

……ッグフ!?ガッ……!!

【血は止まらない】
【しかし、彼もまた―――――しゃべるのを止めようとしない】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:11:41.31 ID:XVBEfR.o
>>633

…………………ムッ!

【少女は元より身体能力は低く、"蜘蛛の糸"に絡め取られ】
【ニヤニヤとした笑いに、若干ながら影が指し】

オヤオヤこれは───だけど、あんまり舐めないで下さいヨォ!!

【しかし、少女は動けずとも、戦闘にあまり影響はない───】
【突然、相手の隣の地面からコンクリートで出来た腕が出現し──次の瞬間、脇腹を狙って殴りかかろうとする】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:12:21.45 ID:R3VTpTgo
>>620
…まあ、あの戦いで死んだとしても全く不自然じゃなかっただろうさ
全くもってお疲れ様…オレ、ようやくひとまずの平和に戻ってこれた気がする…
【はあ、とため息をつきながら】

…え
【織守がリーダーをしている組織と言う事は…かつての対ネル・ナハト連合という組織ではなかったのか、と聞く】

…ウチやん

…というかオレがすでにその張本人と言っても差し支えないやん…
【目元を抑え、少し考え直した後】
オレまさにその人たちと共にネル・ナハトと戦ってきたんだよ…ええ、対ネル・ナハト連合というその織守さんが引きいる組織と共に
面識も深かった…そうか、ネル・ナハトがもうないんだからあの組織は解体されて…再結成したんだ
今後も戦っていく人たちが集まって…一つの正義の組織に

【そしてシャロームの方を向いて】

ともあれ、それだったらその織守さんなら紹介できますが…というか吟雪から聞いたんだ…
彼女は今どうしてるんだろう
【今やその組織に入ってる事も知らず…というかドラから聞いとけよおとぼけ探偵】

>>629
探偵って仕事はマンガの中での探偵とは大きくかけ離れた世界だよー
というか、普通はその名推理とかを刑事さんがやったりとかするのが当たり前の世界なんだよ普通は
【探偵をやってみて、その固定概念からは解放されているノビタ】

そうだね、オレはもうほとんどの戦う力なんて持ってないねー
唯一あるのは銃。これがオレの生命線とも言えるでしょう

【にっこりと満面の笑みをしながら少女の頭にぽん、と柔らかく手を置こうとしながら】

お嬢さん、そんな事はオレが知りたいです

【と、マジ返しした】

/特に困ってはないっすよー、問題ない
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:12:54.88 ID:0XRlmjMo
>>632

【状況から見て、まず“取引現場”であるのは間違い無いだろう】
【それはまさしく“報酬”と先ほど訪れた“訪問者”が示している】
【―――もっとも、それを肯定する言葉があるわけもなく】

「・・・・・、・・・・・・・・・・・・・。」

【異形は言葉も無く肉を貪る口を止めて】
【その濁った瞳を静かに少女へと向け続ける】

【――数秒もすればそんな不気味な状況も食欲の名の下に終わりを向けるが】

【部屋の中には最早何かの痕跡があるわけでもなく】
【唯一の物証もおそらくは数分の内に女性が持っていってしまった】
【となると、この建物には肉しか残っていないことになる】
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:13:13.94 ID:E3rrLoAO
>>619
…ぐ…ぁ!!
【体制を崩されてからの後退】
【躱す事など出来るはずなく、避けようとする動作に至る事すらままならずに受けて突き飛ばされ】

はぁ…はぁ……ッ!

私を…変えてくれたのは貴様だったのだ…綾菊。
そして…貴様を変えてしまったのは、私か?
それとも変わっていないと言うのか?


それだけ、今聞きたい。
【よろよろと鳩尾を抑えながら立ち上がりつつ、迅雷を構え直しながら問い掛ける】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:14:48.85 ID:cs7zXYSO
>>506
………立ってるだと…!?……
【驚愕しながら相手を見つめ】

……貴方は…一体…?……

/ただいま
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 23:15:14.45 ID:1Ua/ysI0
>>636
――

【跳躍と十字架の回転の間に、僅かながら体勢を立て直し】
【自らの体と蹴撃との間に爪を差し込み――其の威力を和らげる】
【結果、爪は砕かれ、彼/彼女も軽く吹き飛ばされる事になる】
【……が、着地には何とか成功。寧ろ距離を取った結果となるか】

――

【妖気は立ち消える事無く――再度、人物の右腕へと集約して往く】
【遠距離の攻撃手段を持たないのだろうか?――再び、調停するもの≠ヘ接近を始めた】
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:15:38.44 ID:plXOQAEo
>>630
『加工技術が心もとないからロボットは難しいかもだけどね〜
飛行機や船に比べれば精密な作業は少なくなるんじゃないかな〜?』

【アクアが喋っている間に碧は工作道具を見繕いに行く】

『碧ちゃんは魔翌力はあるんだけど制御が上手じゃなくてね〜
簡単な循環回路ならなんとか、かな〜?』

クッキーですか…これで大丈夫ですかね?

【話してる間に適当なサイズのナイフ、チェーンソー、工作ドリルを持って碧が戻ってくる】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:15:55.66 ID:nvZ18YDO
>>637
―――最期……か、解った――聞かせてくれ。

(病院よりも先に、私の下に来てくれた―――)
(彼は……そこまでして伝えたい何かがあった――なら、聴かなければならない。)

【真っ直ぐにその瞳はナナシの姿を見据える】
【その両手は優しく、ナナシの右手を包み込む―――】

【彼女の瞳からは、揺らぐ事のない意志≠ェ見え隠れしている―――】
【涙は見せない―――以前ある人物≠ニ約束したからだ……】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:16:51.59 ID:WC.XLUAO
>>628

…『救い』か…
俺は『救われたい』なんて思った事…なかったよ

【ふにゃっと笑って】

何で手は二つしかないんだろうね
俺の手がもっとあったら…剣以外も握れたのかも、知れないなぁ…
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:16:52.84 ID:FUzAQXMo
>>635

あ、あははー……
【愛想笑い】

適当に調べてみるよ。製作者とか管理者とか、誰か知らないけど。
さぁ―――どうだろうね。ともあれ、宜しく御願いするよ。

未来見すぎるのもどうかと思うけど、今が大事なのは言ったとおりだね!
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:17:26.01 ID:OHLX6B6o
>>640

はぁ、結局時間の無駄、でしたね


【彼女は自身のたどり着いた結論に半ば満足し――――そして呆れ果て
この建物を後にするため、歩き出す――――扉へ】

【そして取っ手へ右手をかけ、ふと、思いついたように――――振り返り】


貴方も番犬なら、あまり人を案内しないほうが良いですよ?
貴方の役目は専守防衛、守りに徹することなんですから――――

それではさようなら、恐らくもうここに来ることはありませんが
まあ、良い暇つぶしになりましたよ


【そう言って彼女はふんわりと――――人当たりの良い微笑を浮かべ
その部屋を、後にしようとする】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:17:32.75 ID:meoFG860
>>638
【コンクリートの腕を怪人化で強化された腕により受け流そうとするが、ダメージの完全回避はできず、痛みとともによろける】

うっ……
…そういえば、機関のお嬢さん。“転んでもただでは起きない”って言葉があるよね?
でもね…私は“ただでは転ばない”のよ?

【そう言って微笑む(とはいえ、怪物の姿では表情は不明なのだが)と、少女は尻を大きく振りながら、よろけた勢いに任せて転ぶ】
【少女自身にスキが生まれ、体内にダメージも少し受けた、しかし…】

私と“糸“で繋がった貴女のからだは高速で地面に叩きつけられる…
死にはしないけど、…結構痛い筈ね。
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:18:44.74 ID:UST2UUDO
>>643
【調停者を蹴り飛ばした後、地面に降り立ち十字架を地面から引き抜いて】

ぃよいしょっと!!
【自身の体を横に回転させて勢いをつけ】
【接近してくる調停者向けて十字架を投げ付ける】
651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/13(日) 23:19:19.46 ID:gU7APNw0
>>参加者ALL

さて諸君!準備はよろしいかな?
これより、第一回メーカーキング決定戦を開始する!
各々、持てる技術を使い尽くして製作に取り掛かってくれ!
【両腕をバァッ、と広げて、宣言する】

「兄者だけでは少し説明不足のようだから、補足をさせてもらうのだねー」
【ライゼンが、メガホンを持って声を響かせる】
「それぞれの設備は一組一つでお願いするのだねー。
・・・なぜ六つもあるのか、かねー?それは前日作ったものだから、余計に数を用意しておいただけなのだねー」
【・・・呆れた理由だ、中身はアホである】

「次からは予約制にするべきなのだねー、兄者」
・・・ふふん、全くだ。
「お前のことなのだねー!」
【鉄槌ガツン】
ぐわ!
【地面べたー】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:19:49.51 ID:loOo8EAO
>>646
思う余裕も無かった、の間違いだと信じてるよ。

【少しだけ、悲しそうな色が瞳に浮かんだ】

沢山握れると、何が大事だか解らなくなっちゃうからじゃないかな。
右手に剣を、左手に護りたい人の手を。
何か一つ、大切な者を守り抜け、そういう意味だと僕は思いたい。
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:20:00.99 ID:XVBEfR.o
>>647

…………なんだよ、その笑い!
もっと楽しそうに笑おうぜッ!!

【てんしょんたかい】

管理者はエルメア、かな?
うん、宜しくお願いされた、俺に任せとけッ!
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 23:20:01.94 ID:xKKxuJEo
>>623
いえ……ですが僕、こういうの初めてですので……。
何か粗相をしてしまわないかと思うと……――えと、どうかされましたか?

【胸の前で自身の両人差し指を重ねながら、自信なさげに言い】
【其の拍子にシルヴァーグの鼻を押さえる様子に疑問を覚え、心配そうに顔を覗き込む】

シルヴァーグさん……ですか。
金属加工……今回のお題でしたら、いっぱいお世話になっちゃうかもしれない……ですね。

【名前と技能を聞き、少しだけ考えるような仕草をするが】

え、えと……やっぱり変ですよね……?
僕は別に女の子になりたい……とかそういうのじゃなくて、可愛いカッコをしたいだけなんですけど……。

似合って――無いですよね……。僕なんかがこんなの……。

【ドレスの裾を指先摘まんで、軽く持ち上げるような仕草をし】
【其のまま恥ずかしげにくるり、と反転してみせる】
【翻るドレススカートと共に金糸の髪が風に靡き、香水を付けているのか、シトラスの香りが淡く周囲に広がる】

では……あそこでやりましょう。
時間も余り無さそうですし……早く造り始めないといけませんね。

【パタパタと「D」の机に向かって小走りに進み、到着すると】

えと、今回のお題は「搭乗機械」……ですね。
此のテーマでしたら、動力に関しては魔導技術の僕、
外装やパーツに関しては金属加工のシルヴァーグさんと担当分け出来ると思います……。

まず、僕の案を述べますと……リミットから考えて大掛かりな物を作ることはできませんので
小型の「一人用」の乗り物を考えてみては、という所からです。

一人乗りの乗り物と言いますと、自転車等が思い浮かびますが
ここはコストパフォーマンスや利便性等を重視して、「ボード」……なんていかがでしょうかと思ったのですが……。
足を固定して……魔力を動力源に移動出来る仕組みの物、です。

シルヴァーグさんとしては、どう思いますか……?

【まずジョシュアは、自身の思い浮かんだ案をシルヴァーグに述べ】
【その上でシルヴァーグの案と、意見を聞こうとする】

【慣れた手つきで図面やペンなどを広げ、流暢に話す姿は】
【若いながらもある程度職人的なモノを感じさせた】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:20:14.78 ID:JeMbUrgo
>>542

【軋む様な、笑み】
【口元はソレを携えたまま…固まってしまった様に、動かず、生気すら感じられない】

【勿論―――それに対する答えも――――】
【いや―――】
【“人”の筈なのに、身体の一部から覗く『配線』】
【“人”の筈なのに、赤い騎士も感じたあの硬い質感】
【気付く、だろうか―――彼が】

                   【改造人間であると】

―――――――

【ザンッ】
【両腕を、真っ直ぐ左へと伸ばす】
【手は拳を作らず、指先を揃えて掌を脚の方へ向けて】

【ただ、口元へ“歪”としか言い様の無い笑みを携えた儘】

【ぞわりと、肌を泡立たせる様な怖気が青年を中心に路地裏に行き渡る】

/おか〜り〜
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:20:30.32 ID:kmvBwLso
>>641
(……向こうから、刀の間合いの内側に入って来た)
(ふむ……剣士潰しの手段としては良いのかも知れんが……何を狙っている?)

【床の上を滑るように一歩交代、太刀を正眼に構える】

……水月、その質問は難し過ぎるぞ。もう少し賢い者に聞くべきだ
だが、一応答えるなら……

お前でもあるし、お前以外の誰かでもあるし、私自身でもある
そして、変わった部分も有れば、変わっていない部分も有る
つまり………そうだとも違うとも言い辛いのだな
そもそも、何処を基準に考えるのかは分からんが………

妖、島津 綾菊。その様な事を考えられるほど、複雑怪奇な思考は出来ん!

【右足からの大きな踏み込み。左肩目掛け、切っ先での突きを放つ】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:20:33.72 ID:3hvuiOgo
>>634
ま、先に名乗っておくわ。
源兵衛、ま鍛冶名だから気にしないで下さいな。

本名は、ハリード・アルドハイド・マリア
好きに呼べばいいわな。

【することがなかったためか名乗ることにする。】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:21:02.12 ID:JeMbUrgo
>>655安価ミス>>642
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:22:11.69 ID:8UtSL4Mo
>>651,657

・・・なんだ、作りすぎただけか
【軽く脱力し】

OKOK、作成開始かな

俺の名はヴァルトスラットさ、宜しく

んで・・・何を作ろうか
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:23:00.51 ID:7RxA.cSO
>>645

【其の瞳に――――確かな意思を感じ安堵した様子で言葉を紡ぎ出す】

――――その前に、聴きたいことがある

お前は……この世界が好きか?

【其の言葉には――――不思議な重みがあった】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:23:10.93 ID:XVBEfR.o
>>649

…………ヘェ、そうなんですカァ!
だけど──叩きつける先は、ボクが支配してるんですよォ!!

【少女が叩きつけられた先の地面が、クッションのように柔らかく沈んだ】
【だが、予想外だったため反応が遅れたのか、あまりダメージは軽減出来ていないようで】
【鈍い音と共に、少女の顔が一瞬苦痛で歪んだのに気づくかもしれない】
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:24:35.21 ID:ZfHDc4c0
>>608
【彼の行動を不信に思いながらも】
これは・・・口じゃ説明しづらいなぁ
【そう言うとその場に腰をおろしあぐらをかく】

(他人にあまり自分のこと教えるのは気が向かないが)
(まぁ、ペンキも悪意があってやった訳じゃなさそうだし)
では、説明しましょう
【すると、頭から生えた芽は葉を広げながら伸び地面につくと地をはうように
さらに伸びていき自分を中心とする円のように広がると成長を止める】

能力の一つで葉の光合成、根が吸い上げる養分水分などで
飲まず食ずでも少しは生きていける
あと、森の中の情報がすべてわかる。誰が森に入り
どこを歩き何をしたのかすべてだ

【そう言うと立ち上がり】
こんな訳で命の次に大切なわけですよ
【立ち上がると芽はするすると葉を閉じながら縮んでいき元の長さに戻る】
         
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:25:38.32 ID:cs7zXYSO
>>655
……まだやるのか…
…このままじゃ…死合になりそうなんだがな…
【慣れているのか怯まず剣を構え相手を見据える】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:26:28.03 ID:0XRlmjMo
>>648

「・・・・・ァ、・・ウグ・・・・」

【少女よりも食欲――そんな様子で肉を貪っていた異形であった】
【が、敵意無く接してくれた相手である少女の言葉に再び食を止め】
【肉を放り捨てて僅かに近づき、その言葉を確りと聞いて】
【数秒してから巨大な頭部を縦にブンブンと振り】
【どことなく笑っているかのように口端をグィと上げて少女の微笑を見る】

【その後は二階へと後をついて降り、そこで異形は少女を見送ることになるだろう】


【外に出れば訪問者の落し物か、数枚のお札が落ちているはずだが――】
【それを自らの物にするかは少女次第である】

/うむ、なんだか良くわからないことになってしまって申し訳ない
/ともかくこのあたりでお疲れ様でした〜
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:26:49.09 ID:MI0LRNYo
>>644

なるほどです
それじゃ無難に自動車とかにしておくです?

戦争が終わって荒れた土地に
料理とお菓子を配給する車とか、です

【アクアに尋ね返して】
【もどって来た碧に向き直って】

……あ、もしかして加工とか出来るです?
それならもっと大きいのを出すです

刳り貫いたり、削ったりして、ボディを整えて欲しいです

焼き具合を変えれば鉄程度の硬度になるです

【そう言って机から離れ】
【数十秒後、地面へ特大の白黒クッキーを生成した】
【高さ3m幅3m長さ4mの長方体だ】


/方向性はこんな感じで大丈夫なのでしょうか?
/完全に手探りですが
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:27:19.53 ID:meoFG860
>>661
ちっ、あたり一帯の地面は貴女のモノ…そういうことなのね?
―――でも、“糸”はまだ切れてなんていませんよ?

【糸を体内に引き寄せて、その先端に囚われた敵すらも自らの元へ動かそうとする】
【だが、先ほどの衝撃で糸は少し弱くなっており、能力で斬ろうと思えば切断はそこまで難しくないかもしれない】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 23:27:43.84 ID:1Ua/ysI0
>>650
――

【――十字架を投げられた、直後。彼女の右手から現れたのは、一枚の長く白い布】
【物理法則を無視し、高速で上方向へと伸び――天上の梁へと巻き付く】
【其れが縮む事によって、彼/彼女の体もまた、宙へと舞い上がった】

【中空に居る以上、追撃はしやすいとも云えるが――……?】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:28:03.95 ID:OHLX6B6o
>>664

【勿論彼女はそれを拾って、ちょっと上機嫌で去っていったとさ】


/乙でしたー
/いやいや、こういうのは大好きだぜー緊迫感があってww
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:28:08.72 ID:l.buZ1E0
>>631

……。大丈夫、弾は貫通してたから動かなくなるほどじゃない。血もすぐに止まるからさ。
(走れそうには無いけど、やるしかないよなあ。)

【布で傷口付近を縛りつけた青年は、少女を安心させるように語り掛ける。】
【幸いにして骨を砕かれることが無かったものの、それでも痛みは確実に彼の機動力を奪っていた。】
【タタタタタと音が鳴って、コンクリートが砕け散る。表面が削れただけだろうが、それでも不安感を増長させる。】
【何の拍子に身を守るための盾が砕けてしまうかと。】

「ひゃっひゃ、このままあのコンクリが無くなるまで撃ちやしょうか?」
「バカやろう、弾だって無料じゃねーんだぞ。なんとか引きずりだせ」

【相変わらずの下品な声が響いてくる。】
【銃声。】
【しかし、それは下品な男たちの銃から放たれた音ではなかった。】
【破砕音が響いて、三台あるバイクの一台がスクラップになる。】

くっ、逆光で狙い難い……。

【銃声の主は、足を引きずるように瓦礫から顔をだす青年だ。】

「くそったれ! 槍かと思えば銃かよ」
「何してやがる、撃て、撃ち殺せ」

【足の痛みで避難にてこずる青年に、小銃が向けられ、ひきがねが引かれた。】
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:28:16.58 ID:/mSt1ASO
【路地裏】

――――業だね、此れも。そう思わないか?
尤も……柄にも無い感傷が生んだ、妄言に過ぎないけれど――――

【くつり】
【壁に寄り掛かって陰欝に笑う、長身の青年が居る】
【服装は――カッターシャツに揃いの背広とスラックス、レザースニーカー――何れも、葬儀屋じみた黒】
【夜闇に置けば、顔のみが浮き上がるような風体である】

宛ら、人生のメタファーって所……誰の物かは知らないが、当て嵌まった奴はお慰みさ。

――――――此れぞ正しく、デッド・エンドだ。

【彼は嘲るように唸り声一つ、左の掌中の缶を煽れば】
【喉を鳴らして、そう吐き捨てた】

【ひゅう―――風が吹き抜けて、硝煙と鉄錆の香を掠い】
【空いた背広の右の袖を、ぱたりと靡かせて過ぎる―――】
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:29:38.73 ID:3.glC6AO
>>629
ん、そんな感じ。
それで段々スピードアップしていけば、きっと上達出来る筈
慣れたら別な早口言葉に挑戦してみるのも良いかもね
ホラ、新人歌手新春しゃんしょん……――

【…………沈黙】
【「新人歌手新春シャンソンショー」と言いたかったらしいのだが、思いっきり噛みました】

/いやいや、大丈夫ですよー

>>639
うん、本当に良かったわね
……尤も、大切な人がいるんだったら死んでも死にきれないんでしょうけど

【くすくす、と笑って、そんなことを言う】
【つまるところ……からかい始めた】

さあ、彼女からは対ネル・ナハト連合とは聞かなかったみたいだけれど
そっか……織守の率いる対ネル・ナハト連合にノビタは所属してたんだ
成程ね

【一度強く首肯し、納得したことを示すシャローム】
【言葉を復唱したのち、ほぼ同じタイミングで彼と視線を交錯させる】

……実はね、織守とは一度会ってるんだ
組織の名前聞く前に、だけどね。
それで、うちの家族は吟雪に
「手を貸してほしい」って私に伝えとくように言われたらしくって
仲間でも集めてるのかな……正直に言うと、迷ってるのよ
手を貸すのも良いんだけれど……

【其処で一旦区切り、また何かを考え込んで】

……善悪関係なく仲良くしたいっていうのもあるから、さ

【ポツリと呟くように零した】
【誰とでも対等でありたいという意思が、組織に協力するか否かの決定を阻害していたのだった】
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:29:45.47 ID:nvZ18YDO
>>660
……この世界が好きか――?

……………………。

【真剣に、彼女は迷う=\――】
【嫌いではない――】
【嫌いなはずがない―――】
【嫌いにはなれない――】
【嫌いにになれるはずがなかった―――】


………わからないな……正直。

シズクや、キミたち……大切なみんなが居るこの世界は好きだ、大好きだ。

けれど……今のキミや………それから……
(ラクリマ……)

……他にも沢山、傷付く人が居る。

誰もが傷付く事のない世界なら――迷わず好き≠セと答えられた……

けど今は―――わからないよ……
私には……わからない……

でも、――――好きだ、私はこの世界が大好きだ―――。
なんでかって聞かれると……答えられないけど……

【真っ直ぐに、彼を見つめて答え≠出した―――】
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:30:06.97 ID:FUzAQXMo
>>653

流石にむりだよ、その不可思議テンションは……
【首を横に振って、耳も一緒にゆらゆら】

えるめあ――さん、かな。ありがと。とりあえず探してみる!
お任せしたっ!

―――――それじゃ、私はそろそろ行こうかな。
【空を見上げて、そんな事を言う】
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:30:06.90 ID:JeMbUrgo
>>663

【―――――目の前に居るのは、本当にあの青年だろうか】
【そう思わせる程、今の彼は“異質”で在る】
【ギシリと、浮かべた―――その軋む様な笑顔すら】


SOライダァァァァァ………――――――――

【その腕を、肩を支点にして弧を描く様に身体の上へ滑らせて行く】
【左腕は90°…丁度身体の真上を指す様に】
【右腕は270°…丁度身体の真下を指す様に…それぞれ動かされる】
【天地を指すかの様な構えの―――直後】

変んん……身!!!

【左手は拳を握って腰に据えられ、右掌は己の身体と交差する様に、己の左上へ突き出される】

【カッ…カカカカカカカ―――――――……】
【スーツの上着に隠されていたベルト…中央で幾つもの歯車の噛み合ったそれ。その歯車が“回転”し始める】
【起動…機械仕掛けの戦士の目覚めを伝えるかの様に】
【火花を散らしながら、青年を“異形”へと変化させ始める】

【カシャン】
【両手足に真っ赤なグローブとブーツが装着され】
【身体は側面に白のラインの入った黒に近い茶のレザースーツに覆われて】
【最後に頭部が、まるでフルフェイスヘルメットの様な“仮面”に覆われており】
【仮面には深紅の複眼の様な大きな眼と、牙を模したかのような口元、短い触角が着いている】

【此処まで“変わった”彼が、彼で在ったと証明できるのは】
【腰に巻かれた……ベルトだけである】
675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:30:33.57 ID:XVBEfR.o
>>666

(あァイタイ……これだから、戦闘は嫌いなんですヨォ。)
(《 ゴースト・ハック 》簡易常駐───右腹部の痛覚遮断)

【特に右腹部のダメージが酷いようで、能力を使ってその部分の痛覚を消した】
【だが、それに能力を使用した所為で、引き寄せる行為を阻止することは出来ない───】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:31:39.48 ID:WC.XLUAO
>>652

…俺は「みんな」護りたかったよ
…結局…周りのもの全部、無くしちゃったけどさ

【ふにゃっと笑って】

君は俺みたいには…ならないだろうけど…気をつけて
全部護るなんて…絶対に出来ない事だ
俺にはそれがどうしても我慢出来なかったけど…
…またね

【背中を向けて歩き出す】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:32:46.43 ID:XVBEfR.o
>>673

不可思議じゃない、これが普通だもんッ!!

【いいえ、ふかしぎです】

……あぁそうだな、もうこんな時間だしな。
お子様は、早く帰った方がいいよな、うん。

【なんか妙に急かしている──ぬいぐるみ屋の閉店時間が近いのだ!】
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:32:52.72 ID:3hvuiOgo
>>659>>651
・・・作りすぎなのは撤去しとけよと・・・。

ま、それは構わないわ。
考えたプランは凡そ2つ
1.魔法の絨毯型乗り物
2.搭乗可能な機体作成

どっちでもいいぞ。選んで。

【どっちも常人じゃなしえない事言ってるぞおい。】
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:33:15.90 ID:UST2UUDO
>>667
ほう…
【ニヤリと笑いながら、調停者を視線で追う】
【かわされた十字架は壁に激突し、砂埃を上げて】

いやしかし!そんな所にいちゃあいい的でさぁ!
【両手をコートの中に入れ、引き出す】
【黒と白の双銃がその手にそれぞれ握られており】

クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!
【二丁の銃を調停者へと向けて乱射】
【白と黒の魔翌力弾の雨が調停者に襲い掛かる】
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:35:06.19 ID:meoFG860
>>675
さあ、もっと近づいてくると好いわ。
そしたら――一番効率的な「証拠隠滅」の方法を教えてあげますよ!

【さっきまで観光を楽しんていたとは思えない少女のドスの利いた口調と声…それは、戦闘の高翌揚故か】
【糸は見る見るうちに短くなり、少女…いや、蜘蛛怪人の残酷な爪牙の攻撃範囲に敵を招こうとする】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:35:14.07 ID:7RxA.cSO
>>672
そう、か――――
……俺も、この世界が好きだ
生まれては消える生命が、自分の持つ星を輝かせ
努力し研磨し推敲しひしめき合い高みを目指しながら日々を生きる者達の世界が……
出会った仲間達……例え一時の邂逅、刹那的な出会いであったとしても
憎しみあい恨みあい妬みあい命を取り合った者達ですらも
互いを知り心に触れ思いが重なりあった其の刻に
笑い合い、肩を抱き合える唯一無二の友となり
如何様にも交わらぬ二人が、性、出生、思想、信仰そして能力の有無……
そんな誰かが決めたルール張り巡らされた垣根を飛び越え
愛を語らい、契りを結び永久を誓い合える
そんな奇跡が日常の様に煌めき揺れる
喜びに溢れた世界が好きだ
己が信念を貫き通すために、大切な何かのために
或いは身を焦がすほどの快楽の為に
与えられた命令を無為にこなす繰り人形の様に
闇に潜みて殺戮を繰り返す
殺戮は軈て新たな殺意を生み、病の様に人から人を渡り歩く
其れは何時しか手段となり目的となり大義となり事象となり、いつしか徒党を組んで組織となる
組織に抗う組織は、彼等が『悪』とする輩と何ら変わりのない、大層な理想が付属されただけの殺戮で旗を掲げる
故に、収まりきらぬ感情は渦となり傷となり
戦禍という不治の陰りを産み落とす
そんな怒りに支配された世界が好きだ
争いにより全てを奪われ、それでも尚、生き続けなければならない人の業
その先に見えるのは果てなき絶望……其れはいつか痛みに変わり其の身を苛む
大切な物を奪われ、大切な誰かを奪われた者達が
復讐にかられ、新たな哀しみを生み出す負の連鎖
奪うものは、咎人、兵士、能力者――――或いは隣人
明日の見えない明日を生き、暗闇に怯え続ける
嘆き、叫び、恐怖が渦巻き、消え、繰り返す戦禍の螺旋
それでも微かな光を信じて歩む世界
哀しみに憂う世界が大好きだ


幾百、幾千万の命がめぐる世界

怒りても、哀しみても進み続ける人の意志――――

世界という幹から延び続ける可能性という枝葉

其の花は、実は色も形も違えど――皆一様に魂を持つ

物語は終わらない――――

生きとし生ける総てが、演者であり、読み手なのだから

果てなく、止めどなく続く無限の世界が

俺は…………大好きなんだ
だから…お前に、託したい仕事がある……
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:35:31.83 ID:cs7zXYSO
>>674
………ライダー…
【ポツリとそう彼女は呟く】

……なるほど……貴方は…
…機械人間…か…
【納得したように変身した相手を見つめ…

……どうする?……
…まだやるか?…
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:36:04.36 ID:GVUkdFg0
>>639
そうなの?探偵って万能な人だと思ってた

【やっと固定観念から少し解放された様子】

あなた銃使いなの?じゃあかなり強いじゃん。

【銃=強い 少女の頭の中ではまたもやこの式が成り立っております】
【少年の手を特に避けることなく、頭に手を置かれる】

まぁそうだろうね・・・
じゃあ金を作りだす器械の設計図のありかでも・・・・・

【とりあえず金儲けがしたいようです】

>>671
・・・・・し、新人歌手シャンソンショーって言いにくいよね。うん、すっごく言いにくい!
いや〜言いにくいな〜・・・誰だ、こんな言葉を作った奴は!って感じだよね!

【少女は必至で女性の失敗をフォローしようとするが、皮肉なことに少女は簡単に言えてしまった】

隣の牡蠣はよく客食う牡蠣だ。ん〜これも難しいねぇ

【違う早口言葉をだして空気を変えようとするが色々間違えていることには気付いていない】


/良かった。お邪魔だったらきえますので言ってくださいね?
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 23:36:50.19 ID:sLEmKwAO
>>662

【彼が座るのを見ながら、説明を聞いて時折に小さく頷く】

ふぅん……つまり、能力の要の媒体ということか。確かに毟られたら大変だな

【言いつつ伸び縮みする芽を視線で追う】
【……毟りたいのだろうか、分からない】

……さて、もう行くか
あぁそうだ、最後に名前を教えてもらってもいいか? 俺はツァーリという

【そう言い、伸びをしてから質問を一つ】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:37:28.47 ID:loOo8EAO
>>676
……うん、何時か、またゆっくり話したいね。

【去りゆく背中に、声を投げ掛ける】

僕は、カレル=レナント、また僕達の縁が会う日を、楽しみにしているよ。
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:37:38.20 ID:plXOQAEo
>>665
『そのあたりが無難かな〜
荷台の辺りに仕掛けを作れるとモアベタ〜だね』

【アクアが返事している間に碧は工具の調子を見ている】
【そして振り返って特大クッキーを見て】

すごく…大きいです…強度は大丈夫かな?

【特大クッキーに工具を当てて強度を確かめている】

…これならなんとか、かな

【確認すると大きめのナイフで外形を削り出し始める】

/考えるな、感じろって誰かがゆってた
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:37:47.29 ID:EXosiwQo
>>669

そう……です、か

【もう視力は回復しつつあるのだろうか】
【蒼い蒼い目を瞬かせ、じぃと青年を見つめるも】
【軽快な銃声を聞き、ふと意識のみをそちらへと向かわせる】
【削られるコンクリート。届かぬ銃声】
【嗚呼──確かに、これならば弾は届かない】
【青年に出会う前。少女は考えていた】
【「銃を持つ相手への、対処法」を──】
【危険は伴うものの、これは何よりの実戦】
【そして、彼女は自信にも似た何かを、感じた】

(あの方々──ジョン様と比べれば、弱いですわ)

【ジョン──「数ヶ月前」の事件で、自分の側にいた男の姿を思い描き】
【少女はそっと、胸元のコインに手を触れる】

……ッ、危ないですわ!

【──完全に回復した視力が捉えたのは、今にも撃たれそうになっている青年だった】
【其れを見て少女は咄嗟に彼の胴体を掴み、瓦礫の影へと引きずり戻そうとする】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:37:49.74 ID:8UtSL4Mo
>>678

・・・
【がくっと地面に落ちて】

いや、無理無理無理無理!
俺にはどっちも無理さ・・・一応、技術力はある方だが
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:38:26.98 ID:TnYrDAAO
>>654

粗相があるぐらいの方がむしろやりやすい
いつも通りにな、ジョシュア
これは気にするな、気にする事でもない
【ジョシュアから視線を逸らす様に顔を動かした】
(……[ピーーー]る)

大事なのはそっちの方だ、見た目が良くても動かなければ意味がない
……いや、凄く、いいと思うぞ、うん
([ピーーー]気だ、間違いなく私を[ピーーー]気だ)
【ちょっとばかり理性と死闘を繰り広げ】
【ジョシュアと同じようにDの机に向かう】

ボードか、必要なパーツもあまり多くはない
実用性もそれなり、いいと思うぞ
車輪はつけるのか?少し浮かせてもいいとは思うが
その場合は動力がスペースをとりそうだな……

【図面を指差しながら、彼女も意見を述べる】
【やはり慣れている】
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:38:32.24 ID:XVBEfR.o
>>680

おやおやおや、コワイですネェ。
食べられちゃったら、シんじゃうじゃありませんカァ!!

【少女と相手の間を遮るように、地面からコンクリートの壁を出現させようとし】
【あわよくば、二人を繋げている糸を切ろうとする───だが、成功したとしても互いの距離が狭まるのに代わりはない】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:38:39.77 ID:WC.XLUAO
>>685

…アーチャー
こんな名前だけど本名だよ


【歩いていった】

/乙でしたー
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:39:42.19 ID:FUzAQXMo
>>677

不可思議だって!不可思議だから!
【不可思議ですもの】

ん。まぁ其処までお子様じゃないんだけどねー。
ま、いいや。それじゃ、また会おうねー!
【笑顔のままそんな事を言って】
【ぬいぐるみ屋に入ろうとするよ!】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:40:53.98 ID:3hvuiOgo
>>688
無理なら・・・そうだな。

何が作りたい?

【無難な路線に変更したようだ。】
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:41:39.99 ID:JeMbUrgo
>>682

【カチャリ、と】
【機械を彷彿させる足音を立てて背を向け】

【肩越しに其方を一瞥すると……】

ギジャ、ラダンビザギビギジョグ

【謎(?)の言葉を残して…去ろうとする】
【冷たい、空気を残したまま】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:41:52.09 ID:XVBEfR.o
>>692

普通だって!普通だから!

【これがふつうらしい】

18歳なんてお子様だもん!!
……って、おい、帰るんじゃなかったのかよ!

【ぬいぐるみ屋に入ろうとするルシアの肩を掴もうとして、慌てて止めようとする】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 23:42:10.11 ID:1Ua/ysI0
>>679
――

【しゅる、と。上空に撒きついていた布≠ェ、解けて】
【人物の目の前まで垂れてくると――其れは、人物の周囲に巻かれて】
【乱射される魔弾の威力を軽減、中和し、ダメージを小さく止める】

【――そして。彼の者は、重力と慣性に従って――ユーリーの方へと、堕ちて来る】

/レス遅めになりそうです……
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:42:24.58 ID:E3rrLoAO
>>656
…そうか……
それなら、変わってしまった事は大きいのだろうな。

何せ――貴様を一度殺めたのは私だ。
一度死した人間が生き返り、何も変わらない方がおかしい……
それは私が一番良く気付いていた事なのに、目を背けてただ蘇った事に喜んでいた……
【それは――とても似つかわしくない、思い詰めた暗い表情をして】


今は深く聞かぬぞ。

今はただ、剣士として貴様を倒す!!
【強い信念を瞳に宿し、左足を踏み込みと同時に下げ半身になりながら突きを避け】
【それと同時に右手だけで迅雷を袈裟に振るう】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:42:55.15 ID:nvZ18YDO
>>681
……ふふ、キミは――本当にこの世界が好きなんだね。

あの星だって、幾億もの惑星が集まって一つに見えているのかもしれない。
見た目にはわからない、遠すぎて――

本当に無限に広がっているんだな―――。
つい先ほどまでは、私の目の前が世界の果てなねかと勘違いしていたよ―――

果てのさらに果てがあった―――その果てにはさらに……
結局、終わりなんてなかったんだね―――

【ギュ―――僅かに、握りしめる両手に力が隠る】

【手がふるえる―――】

【声が、かすれる―――】

【咽が渇く―――】


【胸が詰まる―――】


―――仕事か、わかった……託されよう、任せてくれ。
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:43:37.73 ID:R3VTpTgo
>>671
…あー、君たちそんなに気にしないで…オレだって始めたころはそんな感じだったから…
【どうどう、となだめるように】

【そして…しまったそういえばこの人は知っているのか、と言う事を思い出して】
う…まあそう
彼女二カ月も姿を見せなかった事を起こって出会いがしらに蹴りを入れてきたり頸動脈に刃物を突き付けてきたり…
約束通り一応待ってたのに、と言っていたが…オレの事などよく律儀に待っていたなあ…

【ふう、とため息をつきながら】

…え、吟雪がその<Justice>に力を貸せって言ってきたの…?オレのいない間に所属してたのか
…気がつかなかったよ

【かつてはそのネル・ナハトに所属していた彼女がいつの間にか仲間になっていた事を感慨深く思いながら…彼は呟く】

…善悪関係なく仲良く…機関とか、櫻が夜行とか…不死鳥座にでも友人がいたり、とか?
(例えばサバトちゃんがドブロクと仲良かったよな…)

【と、思いながらそう呟く】

…ひとまず、オレの方からその辺りは相談した方がいいですか?

>>683
…万能な奴がどうしてノビタなんてあだなで呼ばれてるのか理解に苦しむ
【つまるところ、絶対に万能じゃないだろう、と言いたいようだ】

…いや、銃は使えるけど…基本この世界の能力者を相手に戦う時
無能力だとこの上なく厳しいんだよ…だからそれを埋め合わせる装備とかを身につけてるんだけど…
そういうのはもうオレの手元にないから…ほぼ戦力外に等しい
【などと、謙遜している】

…ねーよ
ねーからな?そんなもん知っていたらオレが真っ先に使ってるべさ
えーと…何と言ったかな

【半目で少女を見ながらそう聞いてくる】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:43:53.60 ID:8UtSL4Mo
>>693

んー・・・そうだな・・・
こう、いざ考えると中々出てこない

――まずは、陸上用の物が一番無難で作りやすいとは思うけど・・・
【頭を捻りながら、そう言い】
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:44:31.13 ID:cs7zXYSO
>>694
……いや…日本語で頼む…
【そう言いながら刃をけし、機械筒を腰に戻し】
【ケータイ型機械を弄り】

《CANCELLATION》
【元の姿に戻り去り行く相手をみつめる】
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:45:01.27 ID:meoFG860
>>690
知ってたか…詰らないわ。
そして死ぬ覚悟もできていない…私のナントカ機関のイメージから見れば「失格」ね。
――[ピーーー]必要、あるかな?
【ボソっと囁くが、それはもちろん相手には聞こえないように】

【コンクリートの壁に、糸を破壊されるが、二人の距離はだいぶ近づいてしまった】
【怪人はコンクリートの壁を無意味にも回転ジャンポウ!で乗り越え、少女の目前に】

では、そろそろ決めさせて戴けませんか?
だって私…観光したいの。

【そう言うと、少女の尻から円錐形の蜘蛛の糸が放出され、裏返ることで網籠のような形になる】
【捕獲されれば、おそらく怪人の好きなようにされてしまうだろう】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:45:57.33 ID:UST2UUDO
>>696
おやおや、便利な事で!
【魔翌力弾が防がれると解ると発砲を止め】

【落ちて来る調停者に対して距離を取ろうと後方に下がろうとする】

/把握っす
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:46:22.46 ID:JeMbUrgo
>>701
【グロンギ語でググれば良いと思います><】

【歯車の音と、足音が消えれば―――】
【―――残ったのは、闇だけで】

/お疲れさまでした〜
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:47:07.51 ID:MI0LRNYo
>>686

なるほど面白そう、です
真っ先に考えうるギミックは無反動砲です……

……と、兵器はコンセプトに合わないです?
何かアイディアがあればドンドン言って、です

荷台にはホロを付けるです?
それともコンテナの様な感じになるです?
前者なら、クレープ生地……、後者なら、違う洋菓子…、です

あと接合したい部位があれば、くっ付けるです、チョコで

【少女も、机の上に並べられたクッキーを削ったり】
【ビスケットのギアを作りながら、話しかける】

強度が足りなければ、二度焼きします
硬過ぎるか、失敗したら新しいの出すですー


……そういえば、他のチームは材料とか、どうしてるのか気になるです

【周囲をキョロキョロと見渡して】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:47:24.92 ID:ZfHDc4c0
>>684
ツァーリさんですか自分はロロニカといいます

【少し眠そうな表情で】
何処か行くのならもう夜はだいぶ深いですから気をつけてくださいね 
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:48:26.95 ID:cs7zXYSO
>>704
/乙でしたー
/問題ありませんでしたか?
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:49:36.81 ID:JeMbUrgo
>>707
/問題かぁ……特に無いかな?
/強いて言うなら鎖が万能になりすぎる“かも”とだけ。
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:49:50.17 ID:FUzAQXMo
>>695

はいはい普通普通。

お子様でも良いってば、大人様。
――――え、いや、行こうかなって。
【肩をつかまれて止まり、青年のほうを振り向き】
【帰るとはまだ言ってません!と言い張る】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:50:51.82 ID:3hvuiOgo
>>700
じゃ、車だな。
車か・・・さて、この能力だとコストパフォーマンスは最悪なんだがね・・・

一体どうしたらいいのだろうか。
とりあえず作ってみようかね?

【右手に槌を左手に何か金属を持っていらっしゃる。】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:51:20.45 ID:loOo8EAO
>>691
/絡み、ありがとうございましたー!
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:51:28.17 ID:XVBEfR.o
>>702

それはスイマセンネェ、ボクはシにたくはナイのサァ!!
安心して下さい、貴方に決定権は無いですかラァ!

【余裕が無くなってきたのか、ニヤニヤとした笑いが小さくなり】

(《 ゴースト・ハック 》 対象に完全常駐)

ボクだって、早く貴方を実験したいですヨォ!!

【落とし穴のように、少女の足元の地面が無くなって】
【そのまま落ちていき───蜘蛛の糸を回避した】
【出来た穴はそれほど深くなく、少女も簡単に着地できている】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 23:51:39.55 ID:sLEmKwAO
>>706

ん、ロロニカな。覚えた
じゃあ、「また」

【眠そうな表情にくすりと微笑みを零すと、ひらひらと掌を振り】
【そのままゆっくりと歩き去った】

/乙でしたー、ありがとうございました!
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:52:39.38 ID:cs7zXYSO
>>708
/うゆ…鎖が万能になるかもか……
/ありがとうございます!!
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:53:11.10 ID:XVBEfR.o
>>709

……なんだよその言い方、バカッ!!

えーっと、その……お子様は早く帰った方がいいだろ?
夜道は危ないし、な?

【頑張って帰そうとしてるよ!よ!】
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:54:54.94 ID:7RxA.cSO
>>698

…………この世界を護ってくれ……
そして、俺の代わりに見届けてくれ……
この"世界"の"物語"を……

【微かに、然れど、確かに、そう告げる】

その為に…………此れを渡す……から

【何も無かったはずの右手には――――一つの宝玉が握られていた】

【其れは、想いの欠片】

【人の想いを形にし、力に変える宝玉】

…………誰かを護りたい、生きたいと思う心が――――この宝玉に力を与える

……俺の代わりに
この世界の明日を護ってくれ…………
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:54:57.09 ID:meoFG860
>>712
穴があったら隠れたい…とでも言ったらどうです?
―――その穴、多分地獄行きの陥穽だと思いますけど

【穴の底に向けて大量の蜘蛛の糸を放つ…穴に居続ける限り、回避は難しいだろう】
【しかしこの怪人尻を向けるという技の性質上、後ろには警戒しているようだが、直下への警戒は薄いように見える】
718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:55:31.28 ID:3.glC6AO
>>683
ぅ……、しゃ、シャンソンショーって言いにくいわよね!
うん、言いにくいスゴく言いにくい!
解ってくれるひとがいて良かったー!

【快活な様子で少女に合わせる、……ものの】
【羞恥からか顔が心なしか赤い気がする】
【簡単に言えてしまったことに関しては特に悪い感情を抱いていない様子】

それさ、隣の客はよく牡蠣食う客だ、じゃないかな?
……あ、そうだ。貴女の名前は?
私はシャロームって言うの

【色々と間違ったままだけれども何故だかこっちは言えた】
【彼女もまた空気を新しいものにしようと、自身の名を告げる】

>>699
むぅ……でもなんだか悔しい……

【大人しく宥められるが、じと目】

……なんだか相変わらず、ってところ?
でも待ってたってことは……少しずつ、目に見えないくらいの速度で変わってきてるのかもね

【ふふ、と微笑を交え】

ん、そういうこと……らしい。
まあ、2ヶ月も寝てたんじゃ知らなくっても仕方ないわよ
代わりに、これから情報頑張らなくっちゃね?探偵さん

……うん、交友関係もまだ狭いから友達も少ないけど……そんな感じ。
相談は……んんと、そうだな……
何か連絡手段があれば良いんだけれど……無ければ、お願いします

【そう言ってシャロームは、ぺこりと頭を下げる】
【情報共有が可能なもの等があれば、連絡も容易に出来るだろうか――】
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/13(日) 23:55:52.75 ID:xKKxuJEo
>>689
車輪は……んと、特に必要ありませんね。
浮遊した方が便利ですし……――何より、面白そうです

【設計図にカリカリと図形と細かい文字を書き込みながらも】
【技術士の名を証明するように――本当に楽しそうに微笑を浮かべる】

動力部のギミックに付きましても、術式を組み込む形でしたら最低限で済みますね…。

此のタイプの魔道具として最低限必要となるものは
外装などの「媒体」と、内部で魔力を変換し「燃料」とする「循環機構」です。
ボードでしたらその最低限で済みますので、かなり薄型の物を作れます。

設計が上手くいきましたら低コストで量産も難しくないでしょうか……。
他の方がどの様な方針で考えているのかは判りませんが……僕達は実用性とコストパフォーマンスを武器にしましょう。
斬新さと技術力は……発想自体は単純なものですので期待できませんし、技術力は――あ……。

【設計図から目を離し、シルヴァーグへと視線を向けると】
【トテトテとその隣まで行き、近くから上目遣いに目を合わせようとし】

斬新さと技術力、に関しましてはシルヴァーグさんお願いしても宜しいでしょうか……?
僕はあくまで内部にしか手を出せません……ですので、フレームデザイン等はお願いすることになります。
つまり、シルヴァーグさんの加工センスに委ねることになりますので……。

【ふわふわと、蒲公英のように揺れる金の髪を靡かせながら】
【そう声を掛け――信用というに文字を言葉に乗せていく】
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:55:55.34 ID:kmvBwLso
>>697
まあ、な。極端な話、亡霊の様なものだからな
何も変わらぬなどと虫の良い話も無いが……

……つまらん事に拘るな
来てみろ、水月。剣士として、私に勝ってみろ
能力者≠ニして……ねじ伏せてやる

(この距離なら届かぬ事は無い)
(……向こうも同じ、届いて来る)

【左腕を畳み、胸の前へ。左肩から胸と左腕を通り、袈裟掛けに刃が走る】
【然し、胸や腕への刃の通りは、左肩に比べて随分浅い】
【刃が左腕に到達した時に、人の皮膚より硬い感触が手に伝わった事だろう】

(横に振るって……切っ先だけは届くか?)
(…………それでは足りない)

【右手を太刀ごと引き戻しながら、左足を外側へ踏み出す】
【振るわれた水月の右手の外側へと移動、次の一撃に備えて体の右に太刀を構える】
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:56:06.08 ID:plXOQAEo
>>705
『薄焼きクッキーを重ねて装甲に?でも耐熱性が問題かなぁ?
窓は飴とかだよね〜?』

【意外と乗り気だ】

荷台はどうしましょう?
とりあえずコンテナにしておきましょうか
固さは今のところ問題ない、ですね

【クッキーを削りながら碧が応える】

722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:57:29.20 ID:ZfHDc4c0
>>713
/乙かれさまでした
/楽しかったです!
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/13(日) 23:58:06.33 ID:3.glC6AO
>>718
/訂正:これから情報→これから情報収集
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:58:13.48 ID:l.buZ1E0
>>687

助かった。すまない。

【ライフルの廃莢を行いながら、青年は少女に礼を言った。先の足以外に怪我はなく、無事な様子だ。】

多分、盗賊かなにかなんだろうな。使ってる銃も、安物のようだし。

【少女を、あるいは自分を冷静にさせるために青年がつぶやくように言った。】
【安物、と言っても粗悪品と言う意味ではない。むしろ安価で大量に出回っているわけだから名銃だと説明する。】

欠点と言えば、弾丸が軽くて風とか障害物の影響をモロに受けることなんだけど、今は気休めかな。

【現在、彼我の距離は100mも無い程度であり、周辺の障害物も山のようにとは行かない。】

とにかく、向こうさんの目を潰してやりたい。暗くなれば、逃げる算段もつくかも知れないしね。
真っ暗な場所なら、銃の射命中精度は半減以下だしね。

【説明をしながら、青年は再び銃から弾丸を発射する。】
【目標は二台目のバイクのようだ。】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/13(日) 23:59:47.73 ID:XVBEfR.o
>>717

オヤオヤ、忘れたんですカァ?
地面はこのボクが、支配してるってネェ──────

【地面の穴が格子状に塞がり、大量の蜘蛛の糸の大半を防ぐ】
【だが、格子状のため穴があり、全ての糸を防ぎきることは出来ないだろう】

(《 ゴースト・ハック 》 全力起動までカウントダウン、5、4、3、2─────)
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/13(日) 23:59:49.13 ID:1Ua/ysI0
>>703
――

【魔弾が止むと同時、布は霧散して白い靄となり、消える】
【とん、と。軽い音と同時に着地――どうやら、体重はかなり軽めの様子】
【――其の力を沈み込むバネに変え、後退するユーリーへと跳ねるように大きく踏み込んだ】
【追いつく事が出来たなら――左手で、ユーリーの右手を掴もうとする】
【然し、左肩を先程負傷しているため、其の動きは然程速くもなく、拘束力も強くない】
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:00:52.66 ID:0RS0cUDO
>>716
この世界を――承知した。
私なりのやり方で、必ずや護らせて貰う―――。

この世界の物語≠、私の流儀≠ナ演じて――
私の感性≠フ感じるまま見届けて―――

この悲劇≠フ終演≠――新しい物語≠フ開幕≠……必ず。

【ギュ―――しっかりと、握りしめた―――】
【その宝玉を、彼の想いを―――】

明日≠ゥ―――……
たった今、日付が変わったな………

必ず、この今日≠護らせて貰う―――

必ずだ………
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:01:29.87 ID:1Vnpy/Qo
>>710

車か・・・あんまり乗らないから構造はよく分からんが・・・

とりあえず、作ってみないと分からんか
【全身に空気の鎧を纏う】 【技術力を上げるためだ】

えーっと・・・
【とりあえず、近くにあったトンカチを握ってみたり】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:02:59.84 ID:X6hk7gw0
>>725
さて、絡め取った…かしら?

【二、三度ほど穴に目をやり、少し離れ、今度は近くの建造物や樹木に対して糸を吹き付ける】
【何かの攻撃の布石なのは間違いないが、怪人はまだそれ以上何もしていない】
【怪人の場合、表情でその魂胆が読めないのがその脅威といえるが…】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:05:38.77 ID:M4na7IDO
>>726
クヒャッ――――
【右腕を盾にするように前に出し、調停者に腕を掴まれる】
【いや…わざと掴ませた】

【腕を掴まれた事で両者の距離は縮まり、ほぼ至近距離】
【その至近距離で、左手に持った白い銃の銃口を調停者の腹部に向けて】
【そのまま銃口を腹部に向けて突き出す】
【成功にせよ防御にせよ銃口が何かに当たれば引き金を引き、零距離で発砲するだろう】

731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:07:19.48 ID:1CbyN7co
>>724

いえ……ご無事でなによりです

【青年を安心させるため、だろうか】
【少女はふわりと微笑み】

なるほど……銃にはお詳しいのです、ね

【銃器の情報には決して明るいとは言えない少女は感心するようにそう言った】

……風や傷害物の影響を、ですか
あぅ、熱や炎の影響はどうなのでしょう。
軌道を僅かに逸らせたりはしないでしょう、か?

【独り言にも聞える相手の台詞を聞き、ふと彼女はそんなことを尋ね】
【銃を撃つ相手の方を真剣な表情で見つめた】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:08:47.91 ID:Ul3eEFMo
>>729

【身体こそ絡められるも、少女はまだニヤニヤしている】
【格子自体の耐久力は低く、怖そうとすれば然程難しくはないだろう】

(1、0────《 全力起動 》開始)

サテサテ、楽しいジカンの始まりですヨォ。

【突然、相手の左側の地面からコンクリートの槍が発生】
【相手の胴体を貫こうと、一直線に伸びていく】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:09:16.23 ID:SBFHaDs0
>>699
あだ名が伸びたって一種のいじめ?
あ、それとも射撃の腕前がものすごいとか?

【どうやらノビタで連想するイメージは同じもののようだ】

たしかにみんな凄い能力もってるから、銃だけじゃ厳しいかも。
ん〜・・見つかるまえに頭や胸を撃っちゃうっていうのはどう?

【にこやかだが何気に怖いことを言う】

ん〜じゃあ……

【違う金儲けの方法を模索中】

私?私はソラって言うの。いい名前でしょ?

【自慢げに胸を張る】

>>718
うん、言いにくい!

【同調】

え、そうだっけ・・?牡蠣が客で客が牡蠣で・・

【ひたすら間違いを繰り返していく】

私の名前はソラ!良いなまえでしょ?

【胸を張って】

シャローム・・・じゃあ、シャーちゃんって呼ぶね?

【あだ名のつもりのようだがなれなれしい上に安直すぎる】
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:11:32.71 ID:tLFRMLoo
>>721

ん!
その案、最高ですっ
ボディが出来たら言って欲しいです
お好きな色の飴で窓を作るです

【そんなこんなしている内に、大量の細かなお菓子で出来たモーターの様なものが完成している】
【魔翌力で駆動させると、ギザギザビスケットのギアが回り、タイヤに力を伝えるような仕組み、らしい】
【ボディが無いため、タイヤはまだつけていないが、やっぱりクッキーの様なものになるのだろうか】
【ここまで書いて中の頭は限界です、助けて下さい】

【なにやら、大量の蜂蜜酒の入ったポンプと8つに分岐したチューブも完成していて】
【“ギミック”とやらの起動に使うとか】
【此方もボディ内に張り巡らせて、魔翌力の通りを良くする予定?】
【運転席に居ながら、ギミックを出せると幸せ】

了解です……これもクッキーで作ると
クッキーの使用率が酷いことになるです
かと言って、他のものだと耐久性が不安です

どうするです?
スイスロールとか、カステラのコンテナにするです?
もちろんそれ以外でも良いです

【エンジン部らしきものをを持ったまま、向き直り】
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:12:35.23 ID:DJvBFAAO
>>719

媒体……フレームに使う素材も考えるべきか……
循環機構……理想は放出した物を再び取り込んで変換だが……出来るか?
【ジョシュアの眼を見て、聞いた】
【同じように、信用を乗せて】

(……頑張れ私の理性)
任せておけ、私にしか出来ない事だ
一番難しいのは斬新さだが……大丈夫だろう
【少しばかり危ない考えを頭に起こしたが気にしない】

さて、そろそろ作業に移ろう、時間があまりない
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 00:12:47.00 ID:z/G75fM0
うむ、それぞれ製作に取り掛かっているな・・・。
「材料もそれぞれ個性的なのだねー。特に・・・Fのあれは・・・洋菓子かねー?」
そうだな。材料といえば・・・こっちで用意するのを忘れたな。
「それで主催者といえるのかねー!」
【鉄槌バコン】
どうわ!
【地面ずるべたー】
【中の人もついでに殴られております】

>>審査員ALL
「全く・・・。審査員の皆様はどう見るのかねー?」
【呼びかけてみる】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:14:02.87 ID:tufG9ISO
>>727
【訥々と語り始める】
……俺はずっと、自分の生まれた意味を、そして帰る場所を探してきた

……だけど、気付いた
生まれ、生きる意味など……自分が作り、歩んでいくモノなのだと

数多の可能性の中で"自分"が選んだ"自分"のために……

故郷は、何処にもない
故に――――全ての場所が故郷なんだ……

……俺は、この世界に沢山のモノをもらった……

本来なら……俺が役目を果たしたい……が……

もう、時間がないようだ…………

お前になら……任せられる……





頼んだぞ…………



『護り創る者』



そして



『語り継ぐ者』





――――――――…………







【そして、彼は――――永久の眠りについた】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:14:50.23 ID:HGlYgQgo
>>718
一つ言うと、オレもたまに噛むから
さっきの最後の『なんなく並べてなが眺め』とか言えるようになるの結構大変だった
【と、フォローする】

うーん、だといいんだけど…彼女はむしろひどく変わったようには見えないから…

【頭をがしがしかきながら】

そうですねー、探偵が最新情報を常に用意しておける状態を保っていないのは致命的ッスから
これからガンガン情報収集しておかないと

【ん?と首をかしげてその言葉を聞くと】

じゃあ織守さんに…って、連絡手段があれば…か
…なら、Tricksterにでも加入してみますか?
【と、相談を持ちかける】

>>733
【…感慨深そうにそっぽを向いた後こう告げる】

…両方
一応、射撃は得意だから…
【無能力での早撃ちで今のところ右を行く者はいないのが彼の唯一のプライド】

殺人は一応この世界でもご法度だからね?
…だが、どうせだから特殊弾丸でも用意して、電気ショックとか叩き込んだら
一撃で仕留める事はできるだろうねー…

…行っとくけど他もねーよ、少なくともオレの知る限りは
オレは職業斡旋所でもない

ソラ、って言うんだ…この探偵事務所の所長…野比信太と言う者です

【…事務所?公園にしか見えないが】
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:15:18.80 ID:.hBaCnwo
>>728
・・・構造はよく分かってる。
バイクの要領で作ればいいだけの話。

【否、バイクの要領で作るな馬鹿。】

ま、冗談だがね。
さてと、材料、道具。共に有る物よ。
【<我想う『作成物:車部品』>也】
【そうつぶやくと同時に道具と金属が動き始める。】

・・・組み立ては手動でやろうかね。
これで組み立てると、おかしな物になりかねんからね。

【そんなことをぬかしつつ】
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:15:49.63 ID:X6hk7gw0
>>732
うぐぅ!こ、これは…
【木に括りつけた糸を利用して舞い上がり回避しようとするが、完全にとはいかず、体からはくすんだ緑色の鮮血が飛び散る】

あの能力でここまでの破壊力を出すとは…
そして、前回殴られた時を鑑みるに敵の射程は長いわ、地上にいる限り安全はない…

―――な・ら・ば
【激しい痛みをこらえながら、彼方此方に設置しておいた糸で低空に舞い上がり、一瞬だけ元の姿に戻る】
【その時、ポーチに仕込んでいた物体を…「鉄の玉」を大地の格子に向けて投げ落そうとする】
【それは大きいとはいえない鉄球だが、この高さから落とせば岩を砕くか動かすことは難しくないだろう】
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:16:55.34 ID:nWaSFqI0
>>730
――

【――ユーリーが腕を掴ませた、其れと同時に。調停するもの≠烽ワた、右手を前に出す】
【此れまでの戦闘中には曝されることは無かったが――其の右手に記されるは、奇妙な魔法陣で
【そして――この距離で行使されたのは、なんと召喚術式≠セった】

【召喚→装着されるは、黒い金属の砲身――パイルバンカー=z
【肘近くまでを支柱とし、拳を突き出した先が狙いとなるように装着された其れは、腕を守る強力な防具でもあり】
【其の質量は、一撃に大きく重みを乗せる――鈍器でもある】

【突き出された銃口を、払うように。大きな質量を載せた裏拳が放たれた】
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:20:02.54 ID:nCQD.MSO
【森の中】

んんー・・・
【白のカッターシャツに青のネクタイをした少年が木の上で寝ている】
【その袖には校章が付いている事から】
【彼が学生であるのが分かる】

【ただし寝ている場所が場所なので今にも落ちそうだ】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:21:02.03 ID:0RS0cUDO
>>737
この世界全て……か……

重いな――私が背負うには、あまりにも重すぎる……
ナナシ――キミの意志=Aしっかりと受け取った―――……

あとは任せてくれ……

【静かに―――珠音は瞳を閉じた】
【彼の物語≠フ終演/終焉≠―――しっかりと感じ取って……】















―――――おやすみ、ナナシ




.
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:21:39.65 ID:WkerfcAO
>>720
何も持たない私なりに勝たせて貰う。
(浅い…甘かったか?いや、確実に振るった……これも能力か?)
【確かな違和感を感じ取りながら】
【綾菊の次の動作を見て】

その腕、貰う!
【水月が持てうる唯一の武器と言っても良いその観察眼を使い、些細な動きからどのように動くかを察知し】
【右へと動き次の攻撃に備えた事に対して右足を軸にその場で左に回転し、綾菊から見て左側面から回転と共に横に寝かした迅雷を振り抜く】
【断ち切るような太刀筋ではないが、身体全体を使った事によってそれなりに速度も速い】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:21:53.82 ID:D1fIyXEo
>>715

あーもうバカでもなんでも……

……まぁ、いいや。また後日くれば良いしね。
それじゃ、今日は帰るよー。
【案外軽く諦めて、今度はその場で踵を返して帰ろうとする】

/申し訳ない、意識が飛んでた……!
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:22:02.93 ID:Tsb4UNko
>>734
『窓は透明じゃないとさすがに〜』

【ガリガリと音を立てながらチェーンソーなども使いみるみるうちに形になっていく】
【空洞部分にあたるところをくりぬいたものも削りなおして無駄なく再利用中】
【助けません、私もいろんな意味で助けが欲しいです。描写力とか】

『固さを変えたゼリーとかも利用できないかな〜
それからグミはどうなのかな?』

コンテナの形は普通の長方形ベースですねー
材質はお任せします―

【ミリ単位の精密さでチェーンソーを振るう様はある意味狂気を感じる】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:22:07.80 ID:M4na7IDO
>>741
おっと…
【払われた左腕を引き戻しながら、装着されたパイルバンカーを見て】

こりゃあやばい…っと!
【右足を蹴り上げて、自身の右腕を掴む調停者の左腕に膝蹴りを放つ】

【その時】
【教会の片隅で何物かが動いた】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:22:54.50 ID:Ul3eEFMo
>>740

【格子は呆気無く破壊され】
【穴状になっていた地面が元に戻っていき、少女が元の地上に出て】

……──────危ないですネェ。

【少女の隣の地面から、コンクリートの巨大な腕が伸びていく────】
749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:22:55.37 ID:1Vnpy/Qo
>>739

ああ、バイクを2つくっつければ良いのか
【駄目だこいつ】

んで・・・俺は何をやればいいのかな
せいぜい、魔翌力を注いだり組み立てを手伝うくらいしか出来ないが
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 00:23:22.40 ID:1Mm89Zoo
>>735
フレーム素材は「魔力抵抗」があるような特殊なモノでない限りは問題有りません……。
えと、自動変換につきましては……難しいですね

大気中に推進力として放出した魔力を再び取り入れて「濾過」「調律」の後、元の魔力へとするには
どうしても内部構造が複雑化しますし、術式を刻む際にも相応の「礼式」が必要となります……。

<無限回廊>というリサイクルの意を持つ術式の応用で可能といえば可能ですし、
理想的ではありますが……コスト面等を考えますと厳しいですね――。

【んー……と考えこむながら自身の意見を告げる】
【シルヴァーグの案は実現可能。だが其れを実現するにはコストパフォーマンスを捨てることになる】
【ジョシュアは「完全」な物を製造出来ない。其れ故に、このような一長一短のデメリットを抱えることになるのだ】

では――フレームの設計製造をお任せします。
えと、ペンと図面です……。魔導回路は応用が効きますので、あと、フレームの形状などは自由になさって大丈夫ですので……

【ペンともう一枚の未記入図面紙をテーブルから持つと、シルヴァーグに手渡そうとするだろう】
【その際にもしジョシュアの手と触れたならば、幼い体温と、処女雪のような肌から良い感触が伝わるかもしれない】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:24:18.28 ID:Ul3eEFMo
>>745

……う、うん、そうすればいいさッ!!
またな、ルシアーッ!

【手を振って見送って───】
【その後姿が消えた頃には──店は閉まっていた】

/いえいえ、大丈夫でさー
/おつでしたー!
752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:24:57.66 ID:BiYqyoAO
>>733
いやいや、それは違うでしょー
隣の客はよく客食う牡蠣だ……あれっ?

【こんがらがってきたようです。あれっ】

ん、ソラね。いい名前だ
シャーちゃん……ん、ふふ、良いよ
うん、シャーちゃんかぁ……良い、ね
シャロも良いけどシャーちゃんも良いなぁ……
うふふ、よろしくね、ソラ

【そのあだ名を聞いて、物凄く嬉しそうにしながら快諾】
【顔を綻ばせており、かなりの上機嫌である】
【恐らく、あだ名に対して何か特別な思い入れがあるのだろう】

>>738
……なんなく並べてなが眺め?
そうなんだ……やっぱり大変なのね、早口言葉って
【実にさらっと】

まあ、全然変わらないのも一つの安心かも
2ヶ月で変わりすぎてもさ、……逆に心配になるもの

【そう言うと、ほんの一瞬だけ笑顔が僅かに翳る】
【ノビタの洞察力なら、それを捉えることが出来るかもしれない】
【尤も、捉えたところで疑問を抱くだけに留まるのやもしれないのだが】

ん、頑張って……
…………とりっくすたー?
えっと……場合によっては加入するかも

Tricksterって何?

【キョトンとした表情で、単刀直入に「Trickster」について尋ねる】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:26:40.72 ID:tufG9ISO
>>743






【名も無き物語は、終焉を迎えた】


【其れは永久に、眠り続ける】




【何時か、その物語が開かれる、その日まで――――】






/おつかれさまでした!!
今までありがとうございました!!
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:26:55.68 ID:D1fIyXEo
>>751

/お疲れ様でしたー!
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:26:57.47 ID:X6hk7gw0
>>748
(どうせ空中の私を殴る魂胆ですよね…きっと。なら…)
私の必殺技パート7、名付けて…
―――タランテラグライダー…ッ!

【再び怪人と化した少女の叫びが空中に響く】
【そして蜘蛛は地上に降りることを、いや…「落ちる」ことを試行した】
【蜘蛛の糸を丁度ターザンの蔓のように使って腕をかいくぐり、少女に高速で飛びかかって捕獲するなり、吹き飛ばすなりするつもりらしい】
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:28:17.73 ID:nWaSFqI0
>>747
――

【この状態から一歩、右足で踏み込んで――】
【……外へと払われた右の腕を振るい、遠心力を伴った殴打をユーリーへと放つ】
【然し、途中で左腕を払われて若干バランスを崩した為、回避は可能だろう】

【先の通り、彼/彼女には感情があるかさえ不明――従って、気配に気付いたか否かは読み取れない】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:29:37.79 ID:lg/E30Q0
>>731

よっぽど強力な熱なら、気流を乱すこともあるかもしれないけど……気休め程度かも。
ああ、でもそれだけの熱だと弾丸の火薬に誘爆するかもしれない。

【再び瓦礫の影に隠れた青年。背後では二台目のバイクがスクラップになる音と、男たちの罵声が聞こえる。】

あと銃は金属だから、加熱されれば銃身が熱くなって撃てなくなることもある。
案外、銃っていう武器そのものが「熱」に弱いとは言えるかもね。

【説明を続けながら、再び引き金を引く青年。三台目のバイクが粉砕され、周囲は暗闇に包まれた。】

「ちっくしょう! なんてこった、野郎、ぶっ殺してやる。」
さて、とりあえずこっちの手が届く場所まで引き寄せたわけだけど、やれるかい?

【一際大きな声と共に、足音が近づいてくる。青年は膝を立て、接近してくる敵に備えた。】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:30:18.00 ID:Ul3eEFMo
>>755

必殺技で倒せる程、現実は甘くないんですからァ!!

【相手の推測は当たっており──少女の目論見は失敗した】
【仕方なく、巨大な腕で落ちてくる相手を防ごうとする】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:30:16.48 ID:0RS0cUDO
>>753
/お疲れ様ー!!
/こちらこそ、二年近く……かな?
/本当に今までありがとうございました!!
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:30:38.15 ID:2FL7idQ0
>>736
そうですね・・・あのハニーさんという肩がお菓子でどう乗り物を作るのか・・・非常に興味深い
知り合いが以前彼女と喧嘩したことがあるという事も気に掛かる原因になってしまっていますが・・・
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:30:44.84 ID:.hBaCnwo
>>749
構造はそんな考えでいいんじゃないか?
とりあえず外郭は耐魔翌力な構造をぶち込む。

ただ、問題は私の材料に耐魔翌力装甲を持つ鉱物は無い。
そこで君のターンが始まるわけだ。

外郭に魔翌力を流してくれれば後は硬直しよう
コストパフォーマンスは最悪に近く悪いがね。

コストパフォーマンスは切って考えるしかあるまい。
斬新性は思いつかないのが・・・うむ。

【材料である、鉱物はどんどん物に変わっていく。】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:31:53.84 ID:SBFHaDs0
>>738
へぇ、射撃得意なんだ。私は苦手だなぁ
・・ん?じゃあもしかしてあやとりとかも得意だったりして・・?

【そっぽを向いた少年の顔を覗きこむ】

そっかぁ。弾丸だと体内に残っちゃうもんね・・。

【そう言う問題じゃないのだが・・】

電気ショックの特殊弾!かっこいい!後は氷で凍らしたり、炎で燃やしつくしたりだね

【嬉々として得手段の案を出していく】

え・・?せっかく天空の城とか海底に沈んだ古代都市の捜索を依頼しようとしてたところなのに・・・

【残念そうな表情】

どうもよろしく〜。

【軽く頭を下げる】

え・・・ここが探偵事務所って・・・・・まさか私は知らない間に人の建物に?!

【困惑】

>>752
違うって。隣の牡蠣はよく客と火器を使って柿食う牡蠣で……あれ?

【全く違うものに変貌を遂げたよ】

じゃあシャーちゃんって呼ぶね!
私も隙に呼んでくれていいよ?ソーちゃんでもラーちゃんでも。

【嬉しそうにほほえむ】
【どうやら人にあだ名をつけるのがかなり好きなようだ】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:31:59.40 ID:DJvBFAAO
>>750

やはり厳しいか……
周囲のマナを吸収、と言うのも厳しそうだな
【量は多くなくとも、少しずつ、無償で変換して行こうと言う考えだ】
【低コスト、という点を曲げずに実現出来れば実用的だろう】

あぁ、ありがとう
【受け取った彼女の手には篭手がはめられていて】
【彼女の肌に触れることはなかった】

【受け取ってすぐに図面を書き始めた】
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:32:06.01 ID:TBHwm.wo
>>744
(あの太刀の威力は……二年振るった自分が理解している)
(水月の力量なら……確かに、腕も落とせようが)

……それは困る。抱く時に不便だ

【右手で構えた太刀は、そのまま動かす事は無い】
【胸に左腕を合わせたまま、身体を逸らせて、刃が深く届く事を避ける】

【左上腕、胸、左前腕に、浅くはした物の、切っ先が届く】
【先程と同じような感触が腕から伝わるも、二度目の斬撃。ダメージの蓄積も有り、左腕が体の横に下がる】

(……こちらも切っ先だけは届く。が……届いても腕)
(ふむ………やはり……)

………楽しいな

【動かしづらくなった左半身は使わず、右足で滑り込むように一歩】
【太刀を振り上げ、峰の先端部で、水月の右腕を上へとかち上げようとする】
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:33:10.39 ID:M4na7IDO
>>756
おうふっ!!
【胴体、ボディに重い殴打をくらい】
【少し大袈裟な程に吹っ飛ぶ】

【そのまま最初にいた台まで飛んで行き、台に背中から激突して座り込むように止まる】

【何物かの気配はあるものの、隠れているのか姿は見せず】
【静かに、移動している】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:33:10.39 ID:tLFRMLoo
>>746

む、そうです?
確かに透明が一番安全です
でも、サイドの窓くらい良いと思うですー

【言いつつ、ドーナッツを4つ生成する】
【間違ってもポンデリングではない、どちらかといえばオールドファッションに近い、真丸な形状】
【どうやら、タイヤのようだ】
【まだ其々を連結させず、本体が出来るのを待っている】
【彫刻家の素養を持った家庭的な少女と伝わってますよっ、だから助けt(ry】

グミ、ゼリー…
なるほど、さては碧、お菓子好きです?
思いつかなかったアイディアがドンドン出てくるです

弾力性に富む、ゼリーにするです

【コンテナを積める部分の横に立ち、整形が終われば、乗せようとするだろう】
【きっと、コーヒーゼリー】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:34:49.90 ID:X6hk7gw0
>>758
それを回避するための…糸であり、意図なんですよぉっ!
【駄洒落を飛ばしながら、くるりと輪を描いて腕を振り切る】
【そうすると、怪人は再び接近し、糸の揺れる勢いを少し弱めて少女の体を複数の脚でホールドしようとする】
【そうしたら、再び糸で舞い上がり、得意な空中戦に持ち込むつもりなのだ】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:36:04.83 ID:nWaSFqI0
>>765
――

【――ユーリーが止まったのを、確認すると】
【緩やかに――振り返り。動く気配の方へと、一瞥を遣る】
【其の瞳は、あくまで視る事はなく∞視界を向ける為だけの=\―――……】
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 00:37:21.63 ID:z/G75fM0
>>760
なるほど。
「確かに、菓子で機械作るというのは、普通じゃ考えられないものなのだねー」
ただの洋菓子ではないようだがな。・・・知り合い?
「喧嘩、かねー。そういえば・・・」
【ペらりと、書類を見る】
「なんか職業がテロリストって書いてあるのだねー」
まあ、こんなところではテロも何もないだろうと思ってな。
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:37:47.71 ID:cK3pVtco
>>736

いやはや、楽しいですね、見ているだけでも
完成するまで分からない、ということも在るでしょうけれども
私としては制作過程も評価対象に含みたい

【白衣の青年は頷いて】

いや、目が離せませんね
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:38:17.31 ID:1Vnpy/Qo
>>761

対魔翌力ねェ・・・
と、なるとコッチの方が良いかな
【空気の鎧の代わりに海水の鎧を装備し】

防御の力と相性が良い・・・海の魔翌力だ
【手に魔翌力を集中させ】

この材料に、、魔翌力をぶち込めば良いのかな

斬新性・・・羽毛でおおわれた車とか・・・駄目だ、俺が死ぬ
【】
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:39:12.43 ID:Ul3eEFMo
>>767

これはこれは、マッタク─────。

【身体をホールドされてしまうが────】
【地面から小さなコンクリートを発生させ、相手の左足を掴もうとする】
【せめて、空中戦に持ち込まれるのは避けようとしているようだ】

【尚、コンクリートで出来た巨大な腕は、自壊したようだ】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:39:49.26 ID:1CbyN7co
>>757

気流を乱す……そして誘爆、ですか。
なるほど──考えようによっては相性がよろしいの、です、ね

【男達の罵声が聞えると、少女はびくりと震えるも】
【それでも青年の言葉を真剣に聞き、こくこくと頷いている】

【青年が膝を立てたのを見て、少女もまた同じように片膝をつく】
【もしここで立ち上がれば、目立つ自分の金髪は格好の的になってしまうと考えたからだ】

……、恐らくは。
お世辞にも戦闘経験が豊富とは言いきれませんが──ここは、切り抜けるしかありませんわ。

(──ジョン様との約束を果たすまでは、この命)
(誰にも差し上げるわけには参りません──!)

【その蒼い瞳に宿りしは、確かな決意】
【ぱぁあ、と彼女の服が赤色を帯びはじめたかと思うと】
【靴に、炎のように赤い小さな羽根が生まれ】
【左腕には、炎をデフォルメしたような小型の盾が取り付けられ】
【胸元に、蝶々を真似たブローチが表れる】
【そして彼女の足元に、彼女を中心とした直径1mほどの炎の円が一瞬だけ浮かび上がった】

【――「装着型」のアートマン】
【少女の能力≪ラヴァーズ・コンチェルト≫──今、此処に】

……私の能力は炎、です。
闇を照らす、明るい光──
この場所ではとても目だってしまいますが……囮としてなら、十分な役割を果たします
私が彼らをひきつけているうちに、貴方が仕留める
策とも言えぬ策ですが……いかが、でしょうか

774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:41:27.77 ID:M4na7IDO
>>768
【調停者が視界をユーリーから背けた瞬間】
【白と黒の魔翌力弾が調停者へと乱射される】
【発射しているのはユーリー、あの衝撃を受けて尚動けるのかあの体制のまま調停者へと銃を乱射して】

【教会の片隅の闇では、二つの…一対の鋭い目が光っている】
【その姿は闇に紛れて見えないが、高さからして成人男子の平均的な体高】
【何物かは調停者を見たまま動かない…ユーリーが攻撃をしている為今は手を出さない】
【恐らくは、ここで調停者がユーリーに視線を向けたなら…】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:42:36.87 ID:Tsb4UNko
>>766
『確かにそうかもね〜
ベースが白黒だからどの色にするか迷うな〜』

大まかな成形はこんなところでしょうか…

【削られた巨大クッキーは確かに車の外形を成している】
【ちゃんとタイヤなどやエンジンなど諸々の装置を組み込むスペースも】

後は組み立てですかね、コン…テナ…?を乗せたら
タイヤのシャフトやドアの可動部用に固めの棒状クッキーを用意できますか?
あと各部分のクッションにもゼリーがあるといいですね

『他に何か使えそうなお菓子ないかな〜?』
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:43:26.41 ID:HGlYgQgo
>>752
そう、斜め七十七度の並びで泣く泣く嘶くナナハン七台なんなく並べてなが眺め
って奴
【全部すらすら一手のける…】

…確かに、もし彼女が次会った時に前より10歳分縮んでたりしたら
仰天して心臓麻痺起こしかねない…?

【彼女の顔の陰りに気がついて…首をかしげる】
…何か?

えっと…簡単に言うとシステム内に所属する者に対して情報を思考伝送して情報共有するシステムの事だね
刹那さんが復帰している、はずなんだけど…オレがまだ管理者の状態になってるんだ
だから、加入させる事は出来るよ、どうする?

>>762
…あやとり?…まあ人並みには
最大の技が東京タワーだからオリジナルには及ばないけど
【と、述べる】

なるほど、そういう特殊な弾丸用意しておいたら結構お得かもしれんです
…って!君は探偵を何か人外の神をも超えた超常的存在だと思ってない!?
マンガの見過ぎ以前にコナンでもできねーよそんなん!

【そして探偵事務所うんぬんのツッコミに関しては】

…住まいは隣のアパートだけどね
そのアパートの部屋を借りれなかったころからここによく寝泊りしていた事がある
ゆえに当時は『ホームレス探偵』と呼ばれていた

【無論、不名誉の呼び名である】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:43:41.97 ID:X6hk7gw0
>>772
うぉぉう…面倒くさいし…痛いね
【疲れてきているのか、左足を掴まれ地上に落着】
(しかしここはゼロ距離…噛みついてしまえば痛みで集中を切れる可能性もあるよね…)

んにゃ、いっただきまーす。
【不気味な突起がいくつもうごめく醜い口で、少女に抱きついたまま噛みつこうとする】
【すぐに能力を使えば離せる可能性は高いが、至近距離なので自分自身へのダメージを回避できるかは少女の判断力次第だ】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 00:45:09.14 ID:1Mm89Zoo
>>763
……マナ変換――他の機械で例えますと「太陽電池」に似た仕組みの術式でしたら……。
其れと合わせるようにして搭乗者自体の魔力を汲み込む機能と指向性に転換する機能……。
更に浮遊エフェクト式と連動する幾つかのロジックを合わせて――

【シルヴァーグの言葉に何か感じるものが在ったのか】
【ジョシュアは設計図とにらめっこしながら何やらブツブツとつぶやき始める】

――こうしたら、本来の術式を然程相違なく出来そう……ですね。
吸収効率はよく有りませんが、搭乗者の魔力も「コスト」として捉えましたら支障はありません――。

【術式起動――体内魔導回路壱番〜壱捨七番解放】
【魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>:ライン接続】

【魔導補助器具<Oberon>展開】
【妖光羽放出:魔銃<CarlMaria von Weber Mk-U>と接続作業・・・終了】

【ジョシュアの手元に突如として漆黒の魔力が収束し、数秒と経たず凶暴なデザインをした大型拳銃が握られる】
【同時に両肩付近に勾玉に似た形状の二基の補助ユニットが出現すると】
【カリカリカリ……・と細かい音を立てながら、排熱部より七色の魔力光――ジョシュアの揚羽蝶のような薄羽が浮かんだようになる】

――支点形成。始点設定。至点設定。熾天投影。――四点(シテン)結界陣起動

【大型拳銃から黒い光が放たれると、其れは地面に接触し侵食する】
【其の地点を中心としてヒビ割れのような黒い線が映り始め――ジョシュアを真ん中に置いた半径2mほどの魔法陣が形成される】

【此れが魔道技師の役割。術式構成作業であった】
【恐らくはシルヴァーグの作業が終わる頃には、コチラも終了するだろうか】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:45:16.53 ID:nWaSFqI0
>>774
――

【調停するもの≠ヘもう一つの存在へと意識を向けつつも、ユーリーの攻撃に視線を向け】
【――流石に防ぎきれないか、パイルバンカーで防ぎつつもダメージを負い】
【後方へと、弾かれるように走って往く――……】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 00:46:02.58 ID:z/G75fM0
>>770
製作途中か、ふむふむ。
「なかなか専門家らしいコメントありがとうなのだねー」
お前も専門家だろう、鍛冶の。
いずれにしても、結果が楽しみだな!
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 00:49:36.82 ID:.hBaCnwo
>>771
魔力を材料をぶち込んでくれればいい。

私はもう少し準備をしてこよう。

【と言いつつ】

なぁに、そっちの仕事が終わってる頃には準備ができてるはずだ。

【後ろ手振りながら外へ】

斬新性か・・・兵器でも付けるか・・・

【そんなことをつぶやきながら。】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:50:19.23 ID:M4na7IDO
>>779
【走り出した調停者を見て、ユーリーは発砲を止めるが】

【その瞬間闇より飛び出したそれ】
【体中が毛皮に覆われ、鋭い爪と牙を持ち、裂けた口から涎を垂れ流す異形】
【ユーリーによって死体を媒介として召喚され、待機させられていた人狼《ワーウルフ》が高く跳び上がり調停者へと爪を用いて飛び掛かる】
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:51:00.88 ID:BiYqyoAO
>>762
う、ぅ……あれ?
……じゃあもう「きゃき」で良いや

【(客+牡蠣)÷2=きゃき】
【既に発想がぶっ飛んでるよ!!】

んっと……
じゃあ、らーちゃんって呼ぶ。

【にっこにこであだ名決定】
【こんなに嬉しそうなシャーちゃんを見られるのはある意味稀かもしれない】

えへへ、なんだか恥ずかしいけど嬉しい……

【やや俯きつつ、視線はソラの方へ】
【浮かぶのは、はにかんだ明るい笑顔】

>>776
斜め七十七度の並びでなくなな、なく、ななな…………眺、め……
……それ、言うよりまず覚えるのに苦労しそうだわ

【あまりにも言えなかったため、肩を竦め】

そうそう、そういうこと
だからある意味では変わらないのが一番良いのよ
んん、ちょっと心当たりがあっただけ。気にしないで

【ひらと手を振り、事も無げに言ってみせるも】
【その表情はどこか浮かないものだ】

そうなんだ。情報共有システム……ね
……うん、便利そうだから、一応加入しておこうかな
んじゃ、お願いします……私はどうすれば?

【色々と手続きがあるものだと思ったらしい】
【加入を決意するが、再びキョトンとした表情で尋ねる】
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:52:02.31 ID:2FL7idQ0
>>780
/レイアム限界であります
/申し訳ない、これ以上続けてると報告も無く寝落ちしてしまう可能性が高く
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:52:49.45 ID:WkerfcAO
>>764
こんな時に軽口を叩くとは…貴様らしいな。
【いつもと変わらぬ言葉に内心嬉しさを噛み締めて】
【本気で腕さえ断ち切ってやろうと振るった迅雷をも、最小限の被害に抑えたのを見て】

やはり貴様なら…
気兼ねなく、全力を出せるぞ!
【例え殺意を持って迅雷を振るおうともそれをさせはしないだろう、そんな信頼にも似た思いを胸に抱き】
【どこか獰猛にも見える剣士としての闘気を瞳に映して】

……!
【振り上げられ右腕と共に迅雷ごとかちあげられ、完全に脇が無防備になってしまうが】

臆せば負ける!
そうだろ?綾菊!!
【それさえも攻撃に至る手順に加え、右足で踏み込みながらまた左肩に向かって真下に振り下ろそうとする】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 00:52:48.85 ID:1Mm89Zoo
>>970

――ふん、馬鹿者が……
お主は……本当に大馬鹿者なのじゃ……。

【朔夜の言葉にふっ、と息を洩らすと】
【織守は額を朔夜の身体に当てて密着させる】
【仄かに香るは櫻の残響――。微かに伝わるは淡く幼い微熱】

お主にとって「背負い辛い」事柄であっても、わらわにとって重荷になるとは限るまいて……。
確かにの、皆のリーダーであると言う事は「重い」のじゃ――

――しかしな、わらわはこの重みを大切に思っておる。
わらわと共に在ってくれる者たちがわらわに重さを与えてくれておると思え、またその存在を実感できるからな
其れこそ此の程度の重量など紙一枚の負担にもならんのじゃ――。

【撫でられるがままに任せ、何処か安らいだような表情を浮かべながらも】
【織守はリーダーとしての自身の気持ちを包み隠さず、伝えた】

【――此の言葉の示す「意味」は何であろうか?】
【其れは、貴宝院織守――香美那の本質の一つを現したもの。結局は――】

……お主が赦せんならばわらわが赦してやる、じゃから――

【香美那は年相応に、いや、其れ以上に――】

――じゃから、もう一度言う。わらわの元から離れないで欲しいのじゃ。
深く考える必要など無い。わらわの事を思っておるのならばな。皆が居ってくれるだけで、「香美那」は救われるのじゃ――。

【――寂しがり屋、なのだろう。もう孤独でいることは耐えられないほどに】
【だから、皆が離れていかないように。織守は何処迄の理想の「リーダー」で在ろうとした。正義の意志とは、別の視点で――。】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:53:15.70 ID:Ul3eEFMo
>>777

…………………ッ!

【為す術無く噛み付かれ、小さく悲鳴を漏らすも】

(《 ゴースト・ハック 》簡易常駐───痛覚遮断)

【噛まれた部分の痛覚を切って、直ぐに集中を取り戻すが】
【痛覚を切るために数瞬集中が解けたため、その間腕の力が緩んだだろう】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:54:29.41 ID:DJvBFAAO
>>778

(……コスプレしたら似合いそうだな)
【それを見て彼女が思った事は】
【随分ずれていた、きっと理性が危ない証】

【同じように、彼女も作業を始める】
【篭手を外し、ローブを脱ぎ、猫に待て、を】
【ローブの下に着ていた鎧を脱ぎ、簡単な服装になってから】

さて……やるか

【作業が始まった、うるさい音が続き……】
【それから時間が経って、作業は終了した】
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 00:55:06.53 ID:z/G75fM0
>>784
/わかった、お疲れッ・・・!
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:55:21.75 ID:QM5.cRUo
>>781

分かったぜ・・・フオォォォオオッ!
【海の魔翌力を、材料へ注ぎこんで行く】

兵器・・・バルカン砲か・・・ブラスト砲か・・・
【子犬に見守られながら】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:55:45.18 ID:tLFRMLoo
>>775

…あ、しまったです
コンテナ用にコーヒーゼリー乗せたら、更に黒色が加速しちゃったです

――うん、上出来だと思うです
わたしは削ったり出来ないですから、細かな造詣はありがたいです

【ポッキーやプリッツっぽいを、自分の左脇に積みつつ答えて】
【ドーナッツの穴にチョコを詰める】
【固まる前にプリッツ等を刺せば、上手く繋がるだろう】
【そちらには手を付けず】

クッションにゼリー、なるほどです
ついでにベーグルも組み合わせておくです
それじゃ、配置してくるです

【ボンネットを開け、部品などを入れた後】
【ドアのまだ無い運転席に乗り込み】
【アクセル、ブレーキ、クラッチ、ギアの部分に配線を行っていく】
【――――――多分、勘】

【クッションを配備し終わった後、出てくるだろう】

ギミックに、上手く面白お菓子を組み合わせられると良いですけど、時間が余り無いかもです
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:56:46.34 ID:tt6GcsAO
>>789

/あぁ申し訳ない…雨により明日の予定が変わってしまったので吉咲中も落ちます…
/本当にすいません…
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 00:57:09.87 ID:lg/E30Q0
>>773

【少女がアートマンを装着すると、青年は驚いたように目をむいた。】
【似ていると、感じる。自分の「力」に。】
【しかし目の前の少女の「炎」は、自分の内に眠る「焔」にくらべて優しく暖かな印象を受けた。】

暖かいな、君の火は……。

【青年は、ふと、そんなことを口にしてしまうが、すぐに首を振って戦闘の構えを取った。】
【実を言えば、青年にはこの状況を打破するための手が残っていた。】
【それは、自らの内側に眠る焔を解放すること。あの「姿」になれば、小銃弾程度は問題にならない。】
【だが、青年は恐れていた。自分の力を。】
【焼くべきでない者まで無差別に焼き尽くしてしまう、災害のような炎の力を。】

……頼む。だけど、無理はしないでくれ。

【自らを囮にすると言う少女に、青年は素直に助力を頼んだ。】
【いざとなれば力を解放することも厭わない……そんな、自分への言い訳を胸にして。】

「炎だと!? くそっ、くそっ! よりにもよって『能力者』だってのか」
「お、おかしら……」
「ええい、ビビるんじゃねえ! 化け物だって撃てば死ぬんだ、撃て、撃て!」

【動揺した声と、それに続いて金属がこすれあう音がひっきりなしに聞こえてくる。】
【少女が飛び出せば、間違いなく六つの火線が集中するだろう。】
【小銃の狙いは甘いが、貫通力は比較的高い。やわな装甲では撃ち貫かれてしまうが……。】
794 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:57:55.72 ID:X6hk7gw0
>>787
あはは…貴女…
―――おいしぃ!滅茶苦茶においしぃよぉ…!今骨にしちゃうと…ちょっと勿体無いかしら?

【狂喜しながら、蜘蛛は少女に噛みつき続ける】
【腕の力が緩んだことには気づいていない】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 00:58:56.46 ID:nWaSFqI0
>>782
――

【――死体、人狼――即ち、異端=z
【為らば、此処が何処であるか、相手は何者であるか、忘れたわけではあるまい――……】

【飛び上がった人狼に対し、彼/彼女はパイルバンカーを真っ直ぐに向けて】
【カウンターの要領で、向かってくる異形へと、爆発的な加速を伴って杭を打ち出した】
【装填された杭は対異端用の白木<ホワイトアッシュ>=\―異端の類に対しては、高い効果を発揮する】
【パイルバンカー自体の威力も相俟って、当たってしまえば大きな傷を負う事は避けられないだろう】

【――然し。反動で、調停するもの≠ノは隙ができる】
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 00:59:16.95 ID:SBFHaDs0
>>783
あ、それ良い。
隣のきゃきはよくきゃき食うきゃきだ!
うん、こっちの方が言いやすいね

【すらすらと唱える少女。だが、本当に言いやすくなったかというと微妙】

ら〜ちゃんって、あだ名だよね?やった〜あだ名だ!
ソラって短くて言いやすいからって誰も今まであだ名を付けてくれなかったの。
だから、これが初めて!

【嬉しそうににっこにこ】
【ちなみにシャーちゃんの稀な表情を見られて中の人はガッツポーズしました】

そうだね。私も初めてのあだ名だからちょっと恥ずかしいかも・・・

【こちらも少し恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべている】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 01:00:13.74 ID:1Mm89Zoo
>>788

――……ふぅ。

【タァン……と、最後に魔法陣の中央へと魔弾(アンカー)を打ち込むと】
【魔銃を指先で器用にクルクルと回すと、ドレスの腰へと差し込み留める】
【百合にも似た形状をした複雑な紋様を刻む魔法陣は、黒々と輝きながらもその場で固定されている】

……えと、こちらは準備、出来ましたが
そちらの作業は如何ですか――?

【ジョシュアは、蝶羽のような魔力残滓を背に引き連れながら】
【頭のうさ耳リボンをゆんゆんと揺らしてそちらへと駆け寄ってくる】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:00:53.58 ID:HGlYgQgo
>>786
/そっちの会話、オレもまた混ざった方がいいですか?
/「ハッ、ごめん…ちょっと意識が飛びそうだったんだ」的な感じで
/テレサに何か頼んでいたみたいですし
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:01:41.87 ID:SBFHaDs0
>>796に追加


>>776
東京タワーって結構難しかったよね?すごいなぁ〜。

【羨望の眼差し】

でしょでしょ?まだあるよ、例えば・・・・・

【言おうとしたところで少年の突っ込みを聞き】

出来るよ!コナン君ならきっと
「ペロッ・・?!この魔翌力は・・!?」
とか言ってどんどん薬とか魔翌力とか調合して作るもん!

【コナン=全知全能 どうやらこれが探偵を超人だと思っている原因らしい】

それで勝手に事務所に・・。

【少女は辺りを見回し】

『ホームレス探偵』か〜。寝泊まりって、ここ(公園)のどのあたりで寝てたの?
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:03:08.82 ID:.hBaCnwo
>>790
【程なくして、戻ってくる。】

・・・少し事情が変わった、少し巻きが必要だな。

【持ってきたのはミニチュアの大砲、エンジン、タイヤなどである。】

仕組みはわかるが、設置だけは山勘貼るしかないだろうな。
しかし、こりゃどうみてもバギーだな、ハハッ

【そう言って笑う。】
【どう作っても見た目がMM2のバギーにしかならない気がしてきた。】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 01:03:15.68 ID:1Mm89Zoo
>>798
/んにゃ、そちらは今の絡みに集中していても問題有りませんですぜ!
/雑談場で言ってくださったとおりでも辻褄は合わせられますしね!
802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:04:02.42 ID:Ul3eEFMo
>>794

……………ボクから…………。
……────ボクから離れろよォ!!!

【ニヤニヤ笑いが消え、大声で叫ぶと】
【相手の足を掴んだ腕に力を込め、一気に引き離そうとする】
【だが、噛んでいる状態から引き離そうとすれば当然悲惨な事になる】
【───そもそも、ガッチリホールドしてる相手を引き離せるのだろうか】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:04:06.02 ID:TBHwm.wo
>>785
おや、私は最初から全力だぞ?そうでなければ腕が飛んでいるのでな
……そして、だ。寸刻と幅さえ有れば……其処は、十間の広間も同様。捻じ込めるのだ

(この距離では、横には斬れん……なら)
(流して……いや、それではじりじりと削られるばかり、か)
(ならば一つ。活路は………前方に有り)

【右足で、また一歩。水月の右手側へと踏み出す。太刀をかちあげ空いた右脇へ、身体を低くして潜り込む】
【振り下ろされた迅雷は、鍔に近い部分で右肩を切りつける事になる】
【右肩よりの出血。右腕を高く持ち上げる事が難しくなる】

(……一太刀の速さなら負けては居ない、が……繋ぎの速度か)
(ふむ…………なんとも)

なんとも、良い敵だ

【刀を振るう程の間合いでは無い為、右肘を水月の右肋骨目掛け、真横に突きだす】
【この動作の成功後、水月から離れるように、左側へ一歩踏み出す】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:05:57.49 ID:Tsb4UNko
>>791
『じゃあ赤とかの方が色味は合うかな〜?』

これがシャフトですね…えいやっ

【真っ直ぐになるよう気をつけながらプリッツをチョコに刺していく】

『コレ車の持ち上げに使えるかも〜』
あ、これを持ってきていましたね。よし…

【アクアが持ってきた魔術書に碧が魔翌力を込める】
【それを車の下に置くと魔術書から圧力を持った光が放たれ車を持ち上げる】

今のうちに…っと

【その間にシャフトを通し、反対側のタイヤに刺す作業を済ませる】

そうですね、時間が微妙です…
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:06:45.15 ID:WeWX8ESO
【街中】
青い鳥を探そう
幸福を探そう
けど近くにいるかもしれません
遠くにいるかもしれません
なら私は何処へ行く?
わかりません。わからないから私は旅人です
【黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物が電波的な発言をしながら歩いてる】

【首にはカメラをぶらさげている】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:06:45.17 ID:HGlYgQgo
>>801
/あいです、了解

>>783
かく言うオレはとある中毒エンドレスループ動画で覚えた
主人公の声がオレに似ててさあ…
【設定上の話です、あくまで】

…?

【一度気になったからにはどうかして反応したいものだ、と思っているが】
【どうすればいいかよくわからないらしい】

えっと…オレ魔術を使えないからなあ…ちょっと待ってろ…
【奥からパソコンを取り出して…なんか操作する】
【そして、奥からヘッドギアのような物を取り出して】

それ付けてくれ…多分それでどうにかできると思うんさ

>>799
…うん、結構努力してできた
【その点においてのび太より格下である】

コナン君をドーピング探偵みたいに仕立て上げるのはやめないか!
それだったらいっそ脳噛ネウロでもいいじゃない、いろんな意味でなんでもアリなんだから!

【あれはあれで探偵物の皮をかぶった単純娯楽マンガである…その割に並みの探偵物よりいい事言ってるが】

【ベンチの方に指さして】

…あのベンチの上だけど

/ちょっと次遅れます
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:07:35.53 ID:M4na7IDO
>>795
【打ち出された杭は人狼の胸に刺さり、貫通し、そのままの勢いで壁へと縫い付けられる】
【人狼は杭を抜こうともがいていたが、対異端の杭には抗えず、やがて動かなくなる】

【その時、何かが割れる音が教会に響く】

おー、怖い怖い、今のがあっしに刺さっていたかと思うと背筋が凍り付きやすねぃ
【音がしたユーリーの方へ視線を向ければ】
【粉々に砕けたステンドグラスと、右足に魔翌力を溜めながら立ち上がり、葉巻を吹かすユーリーの姿が目に入るだろう】

…とりあえず、ま…いい感じに楽しいお方も教会にいると解りやしたし
あんたらを喧嘩相手にしてりゃ当分は楽しめそうだ、と解った所で
…手酷くやられる前に、さっさととんずらといきやすかねぃ
【笑いながらそう言った瞬間、右足の魔翌力を解き放つ】
【地面に、右足から紺色の魔法陣が広がり】
【同じ色の帯を引きながら後方に高くジャンプし、割れたステンドグラスから外へ出ようとする】
808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:09:22.42 ID:X6hk7gw0
>>802
(これ以上は危険かな…「生命への執着」を捨てさせたら、至近距離での攻撃が意味をなさなくなる…)
(なんとか機関と心中するのは嫌ね…)

【蜘蛛は「深読み」しすぎた】
【少女から一度距離をとり、糸で絡め取り、破壊する。その算段を抱えて少女から離れようとしたはいいが…】

さて、ここはアンパイで…って、うわぁぉっ!
【地面から突き出した腕も、蜘蛛をひきはがしたがっていたことを忘れていた】
【蜘蛛は遠くまで吹き飛ばされ、地面とキスする羽目に…少なからぬダメージを受ける】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 01:10:37.36 ID:nWaSFqI0
>>807
――

【――術式への介入を試みるも、タイミングは既に遅く】
【諦めたのだろうか?……――調停するもの≠ヘ踵を返し、来た時のようにふらりと去っていく】

【……間際。僅かにベールが捲れ、見えたのは――――】

【――月光を享け、仄かに光る紅い髪だった】


/乙でした、かな。
/戦闘は問題無かった……かな?多分あっただろうけど
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:11:10.09 ID:QM5.cRUo
>>800

むー・・・

まあ、乗り物なら何でもいいんじゃあね?
バギーでも車でもさ!
【そう言いながら、魔翌力を注ぎ込む作業をし】

811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 01:11:37.94 ID:z/G75fM0
>>792
/お疲れ様!

812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:12:41.11 ID:1CbyN7co
>>793

【その後彼女は、ぱっと自身の周りに火の粉を散らせる】
【何らかの前準備なのか、それとも単なる「能力発動」の副産物か】

……そう言っていただけると、ありがたいですわ
火は小さすぎると風に消され、大きすぎると周囲を燃やしつくしてしまうものですから

【青年の呟きに、彼女はふわりと微笑むも直ぐに真剣な表情へと戻り】

──はい。貴方様も、ご武運を

【相手への激励の言葉を述べる】
【自らを囮にする──それは、無条件で相手を信頼しているという事】
【出会ったばかりの青年が、自身を必ず助けてくれると信じているのだ】
【一体何故なのかは、少女にも分からない】
【ただ──彼の姿が、彼女が恋焦がれる黒衣の男の姿と重なってしまったのかもしれない】

【そして彼女は──たたっと走りだして瓦礫の盾から飛び出した】
【少女の周囲にはふわふわと火の粉が舞っており──】

(≪フェアリー・スター≫──……)

【銃弾が彼女を貫くよりも、それらの火の粉が銃弾に当たるのが先であった】
【まるで妖精のように舞い、星のような煌きを見せるその火の粉】
【特性は──】
【「何かに接触した直後に軽い爆発と爆風を起こすこと」】
【それによって銃弾の軌道を逸らしたり威力を削ぐつもりだ】
【しかし、対投擲武器として編み出されたこの技──果たして銃弾に通用するか】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:13:50.60 ID:M4na7IDO
>>809
―――クヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!クヒャーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ……!
【夜の教会に、街に】
【狂った笑い声がいつまでも響いていた…】

/乙でしたー
/特に問題は無かったと思うよ!寧ろ自分が攻撃翌欲張りすぎた感があって反省するよ!
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage saga]:2010/06/14(月) 01:15:08.77 ID:nWaSFqI0
>>813
/ん、そうでもないよー。こっちの能力が意味不明だったろうしね
/パイルバンカーとか使ったし……w

/じゃあ、乙でしたー
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:16:18.93 ID:Ul3eEFMo
>>808

……マッタク、こんなにボクにケガを負わせて。
ザンネンだけど実験を諦めて──逃げさせてもらうとするかナァ!!

(《 ゴースト・ハック 》 最大発動)
(容量不足 《痛覚遮断》 強制削除)

【蜘蛛の足を掴んでいた、小さな腕が消滅すると】
【代わりと言わんばかりに、地面から巨大な腕が発生し───】
【その手のひらで、蜘蛛の身体を抑えつけようとする──成功した場合、その間に逃げ出すだろう】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:16:22.34 ID:.hBaCnwo
>>810
ま、いいか。
斬新性は皆無、コストパフォーマンスも皆無・・・

【固定:鋼板、固定:大砲、タイヤ、エンジン】

なぁに、全力を尽くそう、それだけで十分じゃないか。

【優勝捨てた・・・こいつすてやがったぞ!おいぃ!!】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:16:35.28 ID:BiYqyoAO
>>796
隣のきゃきはよくきゃき食うきゃきだ……
うん、言いやすくなった!

【もうだめだ色々と】

ん、あだ名。そっか、初めてなのかぁ
うぅん……喜んでもらえて良かったわ
私もなかなかあだ名付けてもらえなくって。もう一つ別にシャロってあるんだけどね
なんだろ、あだ名って付けられると嬉しいよね……
らーちゃんにシャーちゃん……ふふふ

【もはや笑い方が普段のそれではない。よほど嬉しいようだ――】
【中身もキャラも喜んでもらえて光栄です】

>>806
どーが……成程、リスニングって方法かぁ
そうだよね、音楽だって何回も聞くと自然と覚えるものだし
誰かと似てる声だと変な感じしない?

【悪戯っぽく笑いながら】

ま、とにかく気にしないで?
そんなに大それたものでもないし、ね
魔術…………え、あ、うん。わかった……

【ノビタの様子を見つつ、シャロームは「気にしないで」と繰り返す】
【知られたくないことなのかもしれないが、しつこく問い質せば答えるだろう】
【そしてヘッドギアを手に取り、つたない手つきで頭へと装着する】

/了解しました
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:19:18.92 ID:QM5.cRUo
>>816

とりあえず・・・
【彼は、まるで嘴のような形状の口を持ち、体系は人間に近く、爪は人間よりやや鋭く、尻尾があり】
【鱗は緑青色で、短めで同じ緑青色の羽毛が生えており、皮は海色で、同じく短めで同じ海色の羽毛が生えており】
【目の虹彩や爪、口内は朱色で、後頭部には羽毛が集まってできた6つの角が逆三角形状に滑らかに並んでいる龍になり】

龍の尻尾でも飾っておけば少しだけ斬新性が・・・実用性は皆無だけど
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:19:47.32 ID:tLFRMLoo
>>804

それじゃ、サイドを赤、正面を透明にするです
あと、コーヒーゼリーなコンテナの中は刳り貫くです?
それとも、急ぎでギミックか何かを入れてしまうです?

【右手の人差し指で、窓の縁をなぞって行く】
【ワンテンポ遅れて、飴が精製され、ガラスのように窓を塞ぐ】

―― へぇー魔術書、です
碧は、そういったものも使えるです?
少し尊敬です

と、大体の工程は終わったです?

【ふぅ、と机に寄りかかりながら、自動車を眺めて】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:19:50.15 ID:DJvBFAAO
>>797

あぁ、大丈夫だ、少し手こずったが
【8の字を模した様な形だった】
【中央は少しくびれていて、前の部分で飛ぶ方向を変える事が出来る様だ】

そっちも終わったみたいだな
【先ほどから纏っていたローブは脱いでいて】
【その横に鎧が転がっている】
【今の彼女の格好は鎧の下に着ていたインナーだけ、と】
【体のラインが目立つ格好だった】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:20:49.55 ID:X6hk7gw0
>>815
どうせ…待てと言っても、待ってはくれないのでしょう?
【為されるがままに、地面に押さえつけられてしまう】

で…では貴女には安心してもらうと同時に恐怖してもらいましょう。
私に、逃げていくであろう貴方を追う余力は無いわ。変身は少し疲れるからね。

―――でもいつか、貴女のこと、「完食」してあげる… 
   貴女の薫りを…覚えている限り…貴女のことも忘れないわ
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:23:32.50 ID:lg/E30Q0
>>812

「う、うわっ!?」
「てめえ、逃げるんじゃ……」

【舞い散る火の粉と銃弾に接触しての爆発によって、男たちは目に見えて混乱をきたした。】
【射撃音が一時的に止み、お頭と呼ばれていた男が部下に脅しをかける。】
【銃声。】

「ガッ!」

【腹を撃たれた男が、着弾の衝撃でもんどりうって吹き飛んでいった。】

まず、一人。

【カチンと音を立てて、青年の足元へ薬莢が転がる。】

「ちくしょー! 撃て撃て撃てーッ!」

【五人になった男たちから、再び少女に向かって銃弾が放たれる。】
【恐慌に陥ったために狙いは極めて甘い。しかし、セミオートで射撃される弾丸は、それでも15発。】
【その三分の一は、火の粉の障壁を突破して少女への命中コースに達するだろう。】
【狙いはバラバラで、銃弾が体のどこに向かうかは運次第だ。】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:23:43.65 ID:Tsb4UNko
>>819
『それでけってーい、かな?』

コンテナはどうしましょう…
時間もないし刳り抜いて適当なものを詰めた方がいいかな?

『お菓子の銅像(?)とか入れておけばいいんじゃないかな?』

【言いながらナイフをゼリーに入れる】

『ほぼかんせ〜い、かな?』
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:24:42.09 ID:WkerfcAO
>>803
前に…!

【斬撃をすり抜けられ、繰り出された肘を受けて苦悶の表情を浮かべながら】

まだ…だ!
必ず、勝つ!!
【すぐさま向き直り、右足を後方に両手で迅雷を握り右脇に引き絞るように構える】
【所謂突きの構えをとろうとするだろう】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:25:09.44 ID:.hBaCnwo
>>818
よし、一気にスパート掛けるぞ!

【一気に車の形作成。】
【頭に大砲、実用性に乏しいが斬新性はあると思われる龍の尻尾を付ける。】

【おめでとうございます車は、4WDになりました。本当にありがとうございました。】

・・・どうしてこうなったんだか、えぇい!悩んでも仕方ないね。
こうなりゃヤケになるしかないな。

<精製:作成物:エンジン⇔ロケットエンジン、ブースター>

【エンジンの中身を変更したぞ。本気で戦争する気かこいつは・・・】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 01:25:42.84 ID:z/G75fM0
>>参加者ALL

さあ、いよいよ大詰めだ。
そろそろ、完成組も出てくるだろう。
「というか行き当たりばったり過ぎるのだねー、この大会・・・。
もちっと内容濃くさせるべきだと思うのだねー・・」
【やれやれ、と肩をすくませる】

/参加者の方々は、キリのいいところでキンクリをお願いします・・・。
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:26:59.05 ID:Ul3eEFMo
>>821

イタイイタイイタイイタイイタイイタイ…………。

【痛覚遮断が解除されたからか、少女の口からは歪んだ悲鳴が漏れ】

セリアこそ、貴方のことを忘れないのです…………。
次こそ、貴方を実験するのです──覚えておくと、いいのですよ。

【元の口調に戻って、捨て台詞を残して逃げ去っていった】
【少女の姿が見えなくなった頃に、巨大な腕は解除されるだろう】

/お疲れ様でしたー
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:28:06.29 ID:SBFHaDs0
>>817
あっ…もしかして、こうやって早口言葉を改良していけば私たちもノビタみたいに速く言えるようになるんじゃあ。
【まるで凄いこと思いつきましたみたいな表情】

うん、初めて。だからすっごく嬉しいの!
【ほんとにうれしそう】

嬉しいよね〜。なのに皆あんまりつけてくれないんだもん。
シャロ・・私もそれは考えたんだけど、私、〜ちゃんとか〜くんとか付けるの好きだからやめといたの。
【これがネーミングセンスの無い原因である】

んふふふふ〜
【こっちもかなり嬉しそうに笑ってる】
【光栄だなんて・・ありがたきお言葉】


>>806
(努力って・・この人はやっぱりのび太を意識してるのか)

そうなんだ。ノビタさんって努力家なんだね。
【少女はそれ以上はそのことについて触れる気がないのか、何も言わなかった】

そんなこと言ってるんじゃくて、コナン君はなんでも出来る凄い人って言ってるの!
ネウロは確かにすごいけど、弾丸とかは作らないし作る必要もなさそうだもん!!
【少女はムキになってそう言うがコナンに弾丸を作る必要があるかと言うと、全くない】
【あれ、何の話してんだろう?】

あそこで寝てたの?
【指さされたベンチを見つめる】

・・夏でも寒そうだね。
【少年の大変だったころをしみじみと感じているようだ】
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:30:12.87 ID:QM5.cRUo
>>825

ひゅー
【こいつの尻尾は、トカゲのようにもぎれるのだ!】

恐ろしい何かが完成しようとしている・・・
【そう言いながら、子犬から受け取った金雲母をその辺にぺたぺた"よく分からない何か"で貼っている】
【雲母には耐熱性と帯電性があるらしいが・・・】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:31:01.19 ID:HGlYgQgo
>>817
…まあ、ちょっとは不自然な感じがする
【む、と首をかしげながら本心を述べる】

…いや、気になりますって、職業病なのかもと思いますが
一応相談するだけでも

【ヘッドギアを付けたのを確認してパソコンを起動する、すると】

<Welcome To Trickster!!>

【という文章がシャロームの目の前で発生、そしてこれまでに発せられた情報】
【そして今このTricksterを使用している人物が誰か、が頭に流れ込んでくるだろう】

>>828

…まあ、努力しないとむしろこの世界ではあっという間に殺されるからね
【切実な事情を述べる】

…なんでもはできねーよ、出来る事だけ
コナン君であろうと、工藤バーーーローーからコナンになってしまうのを食い止める事が出来なかったじゃないか
…というか話脱線してね?
【うーん?と訳わかんなくなった様子を見せながらそう告げる】

…うん、まあ

【遠い目で、ただ一言それだけを述べた】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:31:43.65 ID:X6hk7gw0
>>827

【大地の腕が消え去ると、既に少女も消え去っていた】
やれやれ、もっと早く片づけてれば良かった…これじゃ観光はできないわね
【これについては、本当に残念らしい。彼女指針が破壊したモノもいくつかあるが…】

―――ま、いいか。事件の犯人は「クモ怪人」と「もう一人の少女」であって、この私、キョーコ・ミハイロフ(21)では無いのだから…

【少し歩いてから、少女の姿に戻り、事件に居合わせた「不幸な少女」の振りをしながら去っていく】
【いくつかの謎を、虚空の闇に散らしながら…】

/乙でしたー ちょっと万能すぎたかも反省
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:34:00.79 ID:TBHwm.wo
>>824
………楽しい。全く楽しい
これは、何時までも続けていたいが………

……腕が上がらん

【距離を取り、右手だけで太刀を握り】
【大上段の構えを取ろうとするが、右腕が或る位置より上がらない】
【右肩へのダメージの影響だろうか】

………今夜は、此処までにしておこう。お前の勝ちだ
一太刀程度返す自信はあるが、仕留め切る自信は無い

……それに。言葉を交わす時間も欲しかろう?

【上がらない右腕に苦戦しながら、太刀を鞘に納め】
【一歩、二歩。会話をする為の距離にまで近づいて行く】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:34:56.22 ID:1CbyN7co
>>822

(いける……フェアリーは、銃弾にも効果がありますわ……!)

【逸れた銃弾のいくつかは少女の頬や服を掠めたが、行動に支障は来たさない程度の傷】
【自分を護る『壁』と相手を脅す『炎』──両方の効果を持つ火の粉を、更に自身の周囲に散らせていく】

(──引き金を引く瞬間が……分からない、です、わっ……!)

【それでも、ぼさっと立っているだけでは銃弾の的になるだけだと判断し】
【た、たんっと少女は全力で横に飛ぼうとする】
【しかし──彼女が完全に銃弾を回避するより早くそれらは少女の身体へ赤い花を咲かせた】

……、ッ、!

【2発は幸運な事に、少女の左手に装着されている盾に命中】
【残り3発は──2つは少女の腹部に直撃し、1つは右足を掠めるだけに止まった】

【感じるのは、灼熱にも似た痛み──】
【だが彼女は悲鳴を。声をあげる事はなく痛みに耐え──】

【周囲に散っていた火の粉の一部が、ふわりと少女の周りを回り始めた】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 01:35:51.28 ID:1Mm89Zoo
>>820

わぁ……・素敵なデザイン、ですね……!
えと、では早速失礼しても宜しいでしょうか……?

【ボードの形状を確認すると、ジョシュアは手を合わせて純粋な賞賛の言葉を送り】
【小栗鼠のような仕草でトテトテと完成したフレームの元へと駆け寄ると】

いえ、まだ準備段階です。僕は今から仕上げで――ん、しょ……。

【フレームをおもむろに持ち上げると】
【両手で危なっかしく抱えてフラフラと魔法陣の元へと戻り、其の中央にポトンと置き】

――――Finish

【フレームの中央を、魔銃より放たれた黒色の魔弾により打ち抜く】
【すると、フレームに先程地面に広がったようにして罅のような複雑な線群が走り】
【組まれた術式、魔法陣と接続。内部に設定された術式をフレーム内部に複写していき……】

ん……終わり、ました――です。

【一度ふらっ……と体勢を崩しそうになりながらも】
【魔銃と魔法陣を解除。黒色の魔力光として霧散させる、そこに残った物体は一つのボード……魔道具の存在。】
【表面上は何も変化は見られないが、フレーム内部にはビッシリと魔術刻印が刻まれており、道具としての機能を使用できるよう設定が完了していた】

【魔術式移動板――搭乗者が魔力を込める、もしくは未使用時のマナ自動吸収により】
【蓄積された魔力を原動力として動く移動用の乗り物】
【最高時速は不明。魔力により出力は変化するが、目安として100km程度が限界と考えられる。】
【内部術式により増幅、循環されるため少量の魔力で機動させることが出来、搭乗者への負担を減らすことを考えて作られている】
【また、術式自体は専用の知識があれば然程難しいものではなく、材質を選ばないことからコストパフォーマンス面に非常に優れている】
【シルヴァーグのデザインも相まって、需要があれば一般向けに商品化も可能であると考えられるだろうか――。】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:41:56.75 ID:WeWX8ESO
【路地裏】
青い鳥を探そう
赤い鳥じゃないよ
幸福を探そう
皺汗じゃないよ
私は誰?
旅人だよ
なら何処へいく?
何処に行くかわからないから旅人です
【黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物が】

【首にはカメラをぶらさげている】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:43:46.24 ID:DJvBFAAO
>>834

ん……終わったか?
(……無茶させた様なら申し訳ないな……)
【鎧を着直して、篭手をはめローブを】【身に纏ってからジョシュアの方に歩いて行き】

乗ってみるか?試運転も大事だろうしな
【そういう年頃であろう、ジョシュアに勧めてみた】
【他にも理由がありそうだが、気にする事はない】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:46:25.10 ID:tLFRMLoo
>>823
>>826

了解ですー
では、そうするです

【内部を刳り貫かれたコーヒーゼリーの中に】
【両手を向けて】
【ドカドカとお菓子を詰め込み始める】
【キャンデー、クッキー、カステラ、ドーナッツ、洋菓子を中心にした“配給品”】
【…料理の配給は、碧が運転して現地で出来るんじゃないかな!】

【それから、碧1/1スケールの像(チョコ製)を中に納めて――ドアを閉めた】

作品名とか、付けて頂けるです?

【顔を向けて尋ね】

【キンクリの必要なかったかも】
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:47:17.25 ID:lg/E30Q0
>>833

「ゲファッ!?」
「あ、くそっジャム……えぐっ!」

【二体の人型が宙に舞い、カチンカチンと青年の足元に薬莢が転がった。マガジンが落ちる。】
【銃の弱点のひとつ。弾切れ。】
【以下に万能な銃火器であっても、それを逃れる術は無い。再装填には若干の時間を要する。】
【それが、あだになった。】

「あ、当たった! よし、やれるぞ!」
「撃て撃て撃て、もっとだ!」
「くそっ、弾が切れた。」

【半分以下に減った火線。空間を満たすような火の粉……しかし、一定以上の効果は望めないのか、二発の銃弾が少女に向かう。】

……ッ!?

【赤い液体が火に照らされた夜に散る光景を見て、青年の目の前が真っ赤に染まった。】
【新たなマガジンの取り付けまでに10秒程度。……その間に、少女の脳天を銃弾が突き抜けないと誰が保障するのか。】
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:48:04.42 ID:3eNnfZco
/ごめんなさい、ミーナ中ですがこれからいよいよ審査だというのに眠気がピークです
/お先に失礼させてもらいます・・・本当にごめんなさい
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:49:31.48 ID:WkerfcAO
>>832
……勝ち?
こんな不完全燃焼で私に勝ちを渡すつもりか?

貴様は能力を完全には使っていないではないか…それを併用すればもしかしたら勝敗は変わるかも知れぬだろう?

だから、次に預ける!
【ゆっくりと迅雷を下げて、迅雷を鞘へと納め】
【戦闘に回っていた頭を徐々に冷まして行くように息を吐いてその場に正座をする】

841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:51:48.38 ID:BiYqyoAO
>>828
……その発想は無かった!
グッド・アイデアだと思う、ナイスらーちゃん!

【本気で感心した表情でサムズ・アップ、右手の親指をぐっと立てる】
【このこたちなにいってるの】

あぁ、成程ねー
くん付けとかちゃん付け良いよね……うん
……ちゃん付けも良いけど、たまにはくん付けも良いよね……

【らーちゃんの言葉に何回も頷いては肯定しているシャーちゃん】
【ちゃん付けされる人逃げてー】

>>830
相談か、たまにはそういうのも……

【うぅん、と考え込んでいるうちに作業が開始されるため思考を中断】
【やや不安の色を表情に浮かばせながらも、こくりと一度頷いて】

……わ、――っく……!

【現れた文章に驚いたのか、思わず瞼を固く閉じてしまう】
【流れ込んでくる情報が想像以上に多かったためかは解らないが】
【彼女の脳や身体に意外と大きな負担が掛かっていく】

【干渉されるが如く、不思議でなんとなく嫌な感覚に堪えながら】
【Trickster加入者を一人ひとり確認して――】

(――なんか、……なんだろうな……)

【――終わり次第、ゆっくりと瞼を開くだろう】
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:53:12.99 ID:Tsb4UNko
>>837
え、最後何か変なものを入れませんでしたか?

【碧は胡乱な眼をしている】

『難しく考えずにお菓子の車でいいんじゃない〜?
バージョンM&Hとか』

【M…碧、H…ハニーらしい】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:53:46.65 ID:.hBaCnwo
>>829
・・・よくよく考えると、やっぱり最初の2案で決め打てばよかったかもな・・・

ま、いいや、どうみても戦闘用の搭乗兵器だよなこれ・・・。

【魔術要素が皆無な奴に魔術を語れようか。】
【否、語れる筈は無く。】

【その目の前にあるものは、黒と朱の4WDに大砲を積んだ車である。】
【確かに見てくれは、流石に4WDに大砲積んだだけの車である。】
【燃料はメタンハイドレート、エンジンはロケットエンジンを積み込んだ。】
【通常速度は頭に大砲を積んだためか、法定速度ギリギリだろう】
【だが、一度走れば猛牛の如く大地を駆けるだろう。】
【外装は、耐魔翌力装甲、戦車の如く作られた鋼板】
【内装は、コックピット風に作成されており、中身は戦車そのものである。】
【そしてアクセントに龍の尻尾である。】

【ま さ に 重 戦 車】

【最後に、こいつは見てくれは戦車だ。】
【だが、こいつは言わせてくれ、どう見ても4WDに大砲とか”ロマン”である。】
【ロマンが分からぬ者にこの魅力は分からんのだよ・・・】

【コスト?斬新性?】
【要はロマンが大事なのだよ!!】

名前・・・何にするんだ?これ。
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 01:55:51.19 ID:TBHwm.wo
>>840
使う前に左腕を潰された。使おうと思って離れる暇が無かった
まあ、能力者封じの手の一つ。使われる前に潰す、を素でやられた形だな
……尤も、腕が動かんからといって、能力が使えない訳では無いが……

木造建築の中で熱と炎、誰が好き好んで使うか
自分自身をステーキにする予定はどこにもないわ

【右手を懐へ。取り出したのは、小さな箱】
【箱から包帯と傷薬を取り出し、左腕への応急処置を始めながら】

……………さて、水月。語らうとするか?
思えば……砂の国以来。いや、まともに語り合ったのは………二月ごろだったか?
中々に……時間の流れた事だ

【同じ様に正座して、直ぐに足を崩して胡座に移る】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 01:57:18.08 ID:1Mm89Zoo
>>836

……えと、宜しいのですか?
でしたら僕が……。駆動関係を担当している以上、僕がテストするべきでしょうし。

【子供として、ではなく一技術士として意志を確かにしながら】
【上に乗って足を留め具で固定する】

制動の精度と、空気抵抗遮断機能をまず確かめたいな……。
多分単純な起動や前進、浮遊は問題ないと思うんだけど――。ん、……――。

【足先から魔力を注ぐ込むと、バシュウ!という音と共に風が吹き始め】
【其れはボードの前面から側面付近まで及び……薄い空気の層を発生させた】
【此れが、空気抵抗遮断の魔術。高速移動時、自身を守ることが出来ない「ボード」である以上必要な機能だった】

――では、行きます……。

【トン、と踵でボードを叩くと、今度はボード底面から魔力が放出され始め】
【其れはやはてボード全体を包み込むようにして展開されると……数秒と経たず淡い白色光と共にふわ……と浮き上がり】

こう、かな……?よっと……

【注ぐ魔力量の調整により、ゆっくりと低空を前進し始める】
【その様子からするに恐らく、実験は成功だろう――。】

【尚、浮いている上に風が吹き抜けているので】
【ドレススカートがヒラヒラと靡き捲り上がっており――少々際どいがジョシュアは気づいていないようだった】

【数分後、実験を終了したジョシュアはボードを持ってシルヴァーグと合流し】
【何事もなければ完成品を審査してもらうべく持っていくだろう】

【完成――であった】

あ……名前はどうしましょうか――?
僕、どうにもセンスが無くって……。よろしければシルヴァーグさんにお願いしても……?
846 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:57:37.84 ID:1CbyN7co
>>838

──……たかが鉄の塊の一つや二つ、三つや四つで

私を≪壊せる≫と──そう、お思いになられるのですか?


【少女の腹部から滴る赤】
【背中には赤い染みなどない事から、恐らく銃弾は体内に止まったままだ】
【しかし不思議と──血の臭いはしなかった】
【代わりにするのは、油の。オイルの、臭い】

【庇うかのように身体の前にかざした盾で、その銃弾を受け止め】
【自身の身体には火の粉を触れさせないようにそれらを操りながら】
【少女は鋭く男達を睨みつける】

【≪フェアリー・スター≫の特性を秘めた火の粉は相も変わらず彼女の周囲を漂っていたが】
【くるくると、新たに少女の周囲を回り始めた炎は10の塊となり、彼女を彩るかのように舞う】
【その10の火球は周囲の火の粉をも吸収しながら、やがて林檎ほどの大きさとなり──】
847 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:58:57.51 ID:SBFHaDs0
>>841
本当?やったー、褒められた〜!じゃあまずはこの、坊主が屏風に〜ってやつから・・
【そう言い名がらもこちらも右手の親指を立てる】
【本当に何をやっているのだろう?】

ちゃん付けをたまにはくん付けか〜。
でも、ちゃん付けしてるのって大抵女の子でくん付けしてるのは男の子だし・・・
・・・!?・・女の子にくんってことは、男の子に――ちゃん・・?
・・とってもそそられる響きだね。
【シャーちゃんの言葉でそう考えつくと少女はにんまりとほほ笑む】
【男の子逃げて〜】


>>830
……弱肉強食の世界だからね
【分かったようなことを言う】

あ・・あれはわざとだよ!きっとコナン君は永遠の若さを求めるが故にわざと小学生になったんだよ!
【必死】

・・・・あれ、そう言われると…何の話だっけ?
【こちらも分からなくなったように首をかしげる】

…………貧しいって嫌だね。

【少女は重々しい口調でそう一言発した】
848 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 01:59:48.54 ID:QM5.cRUo
>>843

ああ・・・そうだったな・・・

【龍の尻尾の色がもう少し、これと馴染んでいればまだ良かったかも知れない】
【――だが、尻尾の色は"緑青色"と"紫色"という、元から奇抜なものである】


【これぞまさに ロ マ ン の 塊 】


どうしようか・・・
テイル・パンツァー・・・ロマンオブロマン・・・カオスタンク・・・
【ろくな名前が出てこないぞおい】
849 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:01:58.14 ID:tLFRMLoo
>>842

ふふっ
言われた通りの物しか
入れてませんです

【楽しげに微笑みを向けて】

ん、良い名前ですっ
刻んでおきましょう、です

【右手人差し指をコンテナへ向けると】
【生クリームを発射】

【とてもとてもアーティスティックな字体で】
【『お菓子の車 verM&H』と描いた】
【その上へ苺を投げつけて】

わたしの本領は、デコレーションです
さてさて、後は審査です?

良いとこまで行くといいですー

【のんびりと、審査員達の方を見て】
850 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:03:22.56 ID:DJvBFAAO
>>845

ぶほぁ
【限界だった、今思えば随分耐えてきたと思う】
【上目遣いで見られた時なんて死ぬかと思った】
【ジョシュアが試運転をしている時鼻血噴いたが】

【帰ってくる頃には平然としていた、何かすっきりしてる】

名前か……スカイボードと言うわけにはいかんしな
どうも名前は決めづらい……
851 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:05:05.88 ID:zV0kS/6o
【街角の一角】

うは……仕事終わった……
【長い黒髪を揺らしながら一人の女が現れる】

……うは、めっちゃ疲れた……脳味噌がエクスプロージョンだわコレ
【此処に現れる以前に何かしらしていたのだろうか、いつもの彼女らしくなく――――】

まあ、いっかさてさてどんな作品があるのかしらねん。気になるわねー九ちゃん?
【テコテコと彼女「久連乃」の傍らに歩いている白猫に話しかけ。猫は】

「んなぅ」
【とだけ答えた】

/審査員代理の久連乃でございます
852 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:06:14.17 ID:.hBaCnwo
>>848
【それを聞いて】

・・・もう、Roman単品でいい気がしてきた。
うん、そうだな。ロマンの塊だしな。

【そう言うと、外装に少し手を触れ、付け足す。】
【最後のロマンにはエンブレムが必要不可欠である。】

【エンブレムにRomanと付け足して貼り付ける。】

よっしゃ、これでいいんじゃないかね?

【これぞ】
【 ま さ に ロ マ ン の 塊】
853 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:06:29.41 ID:HGlYgQgo
>>841
…お終いです
これで、シャロームさんが加入を確認いたしました
後々、Tricksterに流れる情報は全て取得、そして貴女自身も情報を流す事が出来ます
【ぺこり、と頭を下げて通達】

…まあ、今すぐにとは言いませんよ
次機会があったなら…ぜひ相談ください

>>847
知ったふうな口を
【当然、突っ込まれた】

…うそおっしゃい、完全に策略に引っ掛かって目が覚めたら子供だよ

【…トコトン論破する気だ】

…そこから這い上がって今に至る
もう二度と、あそこには戻りたくない


…さて、名残惜しいですが明日も早いんで
オレはこの辺で休ませていただきます

【ハットを押さえて、こくりとお辞儀したのち】

では、また後ほど

【と言って、彼は帰って行った】
【←To Be Continued...】
/乙でしたー
/眠気がガチでやばいんでこの辺で失礼いたします
854 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:07:16.97 ID:lg/E30Q0
>>846

「くそっ、化け物めっ……頭だ、頭を狙え!」
「……む、無理ですおかし……ぐげっ」
「ひぃっ!??」

【悠然と舞う少女の姿に怯えすくむ男たち。その一人が頭を打ちぬかれて吹き飛んでいく。】
【瓦礫の影には青年の姿。ライフルには新たなマガジンが取り付けられ、再び狙撃を再開する。】
【リーダーを含めても、残り二人。終わりが見えた】

「ちっ、ちきしょぉぉぉぉ!」
「あ、待て!」

【破れかぶれになったのか、残っていた部下が少女に向かって突撃していく。銃を乱射しながら。】
【銃はすぐに弾切れになるだろうが、それでも残弾十発がすべて少女の身体へと向かっていくだろう。】

855 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 02:08:08.93 ID:1Mm89Zoo
>>850

――……?

【何やらすっきりした様子に】
【自身の唇に人差し指を添える姿勢で小首を傾げるが、理由は判らなかったようである】

スカイボード……、それでも大丈夫だと思います。
造りがシンプルですから、其れに合わせて名前もわかりやすくシンプルに
……としますと、見栄えもいいでしょうしね。

【ジョシュアは、以上の理由から「スカイボード」という案に好印象を抱いたようである】
【別の名前案が出なかった場合、此れで決定となるだろう】
856 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:10:52.10 ID:QM5.cRUo
>>852

Roman単品かー・・・
【エンブレムを貼る様子を見て】

結構いい感じじゃね
よし、審査を待とうぜ

【これぞ】 【これぞ】 【これぞこれぞこれぞ】

  【 ま さ に ロ マ ン 】
857 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 02:11:35.12 ID:z/G75fM0
>>851
【目の前には魔方陣】
【転送の魔術がかけられた陣だ】
【乗ると発動するらしい】
【・・・と看板に書いてある】
【そして、「審査員乱入可」の文字】
858 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:11:52.88 ID:DJvBFAAO
>>855

……まぁいいか、これで完成だ
【今日の感想 色々眼福でした。】

後は審査を待つだけだな

/ 多分ここらでキンクリかな
859 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:12:51.07 ID:BiYqyoAO
>>847
……っふぅ……

【やや疲労した表情ながらも、ヘッドギアを外しながらソラへ向けて微笑み】

それは多分「びょうず」にすれば解決するわね、きっと!
……ぼうぶの方が良いかしら?

【(坊主+屏風)÷2=びょうずorぼうぶ】
【発想は相変わらずぶっ飛んでいた】

ん……そう、男の子にちゃん付け
とっても面白いわよ……多分、ね
反応がね、きっと可愛いんだから

【――と、経験者は語る】
【にんまり。意外と悪戯っ子なのかも】

>>853
ん、了解、加入手続きありがとねノビタ
相談出来るようになったら、相談してみるよ

じゃあまたね、お休みなさい

【最後に、ノビタへとにっこり笑んで感謝の言葉を述べ】
【軽く手を振り、帰ってゆく少年の姿を見送った】

/遅くまでお疲れ様でした!
860 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:13:39.94 ID:zV0kS/6o
>>857

……あー、成程把握したわん
【陣に歩み寄り】

おいで九、置いてっちゃうわよ
【足元の白猫に手を差し伸べ、そして白猫は肩に乗っかる】

そして……ワープ!
【変なポーズをとりながら移動していったとか何とか】
861 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:14:55.03 ID:WkerfcAO
>>844
なる程…銀子や他の道主に目の敵にされるのは得策では無いと私も思うぞ。
なによりも怖い。

私がやる。
【スッと立ち上がり、近づいて傍らに座り込んで正座し直し、傷薬と包帯を半ば奪いとってしまおうとしながら】

綾菊も知っていると思うが、偶々出会えた颯にお前の事を話され。
砂の国に出向いてみれば贋者を掴まされたからな…

とりあえず…そうだな……
【聞きたい事が多すぎ、語らうには話したい事が湧き出る水のように思い浮かぶ中】

どうして“櫻が夜行”などに肩入れする?
【綾菊の目に、魂すら見据える様な真っ直ぐな瞳を向けながら尋ねた】
【その口調は厳しくなく咎めるものでもなく、哀しげにさえ聞こえるだろう】
862 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 02:16:46.54 ID:z/G75fM0
>>860

【転送先は、会場】
【水色着流しの男がいた】
むっ、転送陣に反応があるから何かと思えば・・・。
審査員だな?あちらの机で待っていてくれ、ほとんど完成してしまっているがな、ハッハッハ!
【審査員の机を示す】
863 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:17:55.82 ID:.hBaCnwo
>>856
ロマンと言わざるを得ないデキだなこりゃ。

【苦笑する。】

/さてキンクリタイムと参りますかね。
864 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:18:30.69 ID:D/rZOISO
>>786

――――悪かったな、馬鹿で。

【敢えてぶっきらぼうに応え、くすりと微笑み】
【腕の中に香る櫻を、胸に吸い込む】
【幼いが故の高い体温は、失血ですっかり冷え切った身体に滲み込んで】

逆もまた然り、だよ。オレが今更、命の一つや二つに―――

………そう、か。
嗚呼、勿論、解らない訳じゃないよ。
傍らに誰かが居る――ってのは、思った以上に大きかったから。

【手を止める事はせず、訥々と言葉を紡ぎながら】
【朔夜は、織守の想いを受け止めて頷く】

ん………。赦しよりは、役目が欲しいけれど――――まあ、良いや。

【恐らくは、彼女も不安なのだろうか】
【相容れないと識りながら――――共に、光の下を歩く為】
【自身をより強く結び付ける鎖を、欲する程度には】

――――……楽に離れられると思うのなら、其れは…
少しばかり、オレを読み違えてるよ。
だから、大丈夫。そんなに肩肘張らなくても、ちゃんと此処に居るから、さ――――

【だからこそ、其の回答は当然の帰結と言えた】
【昼間の月の如く、霞んだとしても。彼女が彼女である限り、「離れたい」等と思う筈も無く―――――】
865 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:18:48.99 ID:1CbyN7co
>>854

【──「避けきれない」】
【銃を乱射しようとする男を見て、少女は咄嗟にそう思った】
【流石の自分でも、十発全てをその身に喰らってしまえば『機能』が停止してしまうかもしれない】
【まず考えたのは、それだった】
【火球で銃弾が落とせるだろうか?】
【落とせなかったら──否。落とすしか、ない】


 ( ≪フェアリー・スター≫ × ≪テンカラット・アクセサリー≫ ────ッ! )


【少女の能力は、「炎の形態変化及び特性の変質」】
【今までも幾度か、技そのものを別の技へ繋げることをやってのけたことがある】
【今回は其れの応用──】
【普段は「接触後に爆破」という特性を持たぬ火球に、敢えてその特性を付加させたのだ】

【ひゅっ、と】
【まるでコンサートの指揮者のように少女は腕を振るうと、10の火球がそれぞれ弾丸へと向かう】
【しかし彼女には弾丸自体が見えているわけではない──あくまでも「勘」で放った火球だ】
【弾丸に触れることの出来た火球はその直後に爆破をするが】
【火球を免れる弾丸があってもおかしくはない──これもまた、運次第】
866 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:20:52.56 ID:SBFHaDs0
>>859
シャーちゃん・・・
【少女は真面目な顔でそう呟き】

シャーちゃんは天才だね!!『びょうず』とか『ぼうぶ』なんて普通の人は思いつかないよ!
【興奮したようにそう言うと、シャーちゃんには羨望の眼差し】

その表情は・・もしかしてシャーちゃんはもう・・・・・
【『やったことがあるの?』という言葉は飲みこみ】

ん〜・・・決めた!次あった人が男の子だったら〜ちゃん。女の子だったら〜くんにする!
【勝手になに宣言してんだ】

>>853
む〜・・・私もちょっとくらいはこの世知辛い世の中のこと知ってるもん
【こいつ、本当に少女か?】

違うもん!あれは……そう!相手にやられたように見せかけておけば、後々保険とかの保証が――
【防戦一方(と言っても全く防げていないが)】

・・そういう気持ちはよくわかるよ。
【少女の表情は真剣で、何か過去にあったのだろう】

え〜もう帰るの〜?夜はこれからなのに〜・・。
【残念そうな表情を浮かべ】
まぁいいや。またね〜ノビタ〜
【なれなれしくそう呼ぶと、少年の後ろ姿に思いっきり手を振った】

/乙でした。長々と絡んでいただいてありがとうございます。
/至らないところが多々あったと思いますが上手く返していただいてありがとうございました
867 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:22:26.70 ID:zV0kS/6o
>>862

ういうい把握把握
【と、肩の白猫が先陣を切り机に駆け乗っかる】

(テメエ製作者より先に座ってんじゃねえよ……)
【少し眉間にシワを寄せつつも、椅子にドカンと座り】

とりあえず評価基準と総勢何名、何チームなのか教えて頂戴司会者さん?
【やったら偉そうにそう言い】

あ、私の名前はミセスQね、本名が大々的にバレるとマズいからさ
あとダサイとか思った奴全員粛清な
【背筋をぐぃと伸ばし会場の人々を見つめる】
868 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:22:43.55 ID:TBHwm.wo
>>861
………そうか。寧ろそういう手段もあったのだな
探し回る手間が省けて良いかも知れん………ああ、頼む

【得策では無い、そう聞いて逆にその案を真剣に検討し始め】
【傷薬と包帯は、そのまま渡してしまう】

あれも、中々に良く出来た変化だろう?
中身まで映せぬのは………結局は鏡、という事だな
……それと同じか、或る意味では。見えるのは、外側だけだ
だから……妖というのは、成り立っているのだな

………何故、か。これもまた難しい問い、だが……

【目を閉じ、細く長く息を吐き出し。呼吸を整え直して】

……水月。花見は好きか?
満開の桜の元で、食って飲んで騒いで
眠くなれば寝れば良い、歌いたければ歌えば良い
…………中々に、良いものだと私は思っている

【話しを逸らしているのではない。真っ直ぐ見つめ返す瞳に、その意志は無い】
869 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:23:18.51 ID:QM5.cRUo
>>863

どうしてこうなっただよ本当に

【ははははと軽く笑っており】


【キング・クリムゾンッ!】

/了解です
870 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 02:24:37.70 ID:1Mm89Zoo
>>858
/ですねー。
/では主催の方、こちらのグループは完了であります
871 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:25:32.46 ID:1CbyN7co
【メーカーキング決定戦・会場】

にゃーっはっはっはっはっは!
誰かの声が呼んでいるーぅ!ルカスちゃんをっ!呼んでいるっ!!

【──そんな騒がしい声と共に突然審査席に現れたのは、17歳ほどの女性だった】
【白いブラウスの上から、前の方にいくつか飾りボタンがついている、濃い灰色をした7部丈のサロペットを着用し】
【その上からは、黒いトレンチコートを羽織っていた】
【靴はヒールのない、赤・青・白のトリコロールカラーのパンプスを着用】
【左腰に提げられた、回転式拳銃が納められているこげ茶のホルスターの側面には白色の星が描かれ】
【そして紅茶のような赤い瞳と同色の髪は後ろの方でちょこんと結ばれており。
 左耳だけにつけられた黄色い星型のピアスが、小さく揺れる】


      Say  Yo  Qooooooooooooooooo──────!!


呼ばれて飛び出てじゃんじゃかじゃーんっ!!
こーんな面白そうなイベントの審査員できるだなんてルカスちゃん幸せ!なんだよねっ!
そんでこれはあれかっ!3組の作品を10点満点で評価すればいいのかなっ!?

       ぶっちゃけた話全員100点満点でいいと思うけどねっ!


    【こいつ──】

                【何しにきやがった────!】
872 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 02:27:03.19 ID:z/G75fM0
>>867

(ダサイな・・・)
「(Qはないのだねー・・・)」
基準か、実用性、斬新さ、コストパフォーマンス、技術力から見て、10点満点で採点をしてもらえばいい。
僧院8人、二人組みのチームが4つだ。
873 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:27:33.72 ID:lg/E30Q0
>>865

【銃弾はその半数以上が爆発で軌道をそらされるだろう。残る銃弾も爆風の影響を受けて外縁にそれる。】
【胴体に一発。両腕に一発ずつ。足に一発。残る六発は地面に突き刺さった。】

……ッ!?

【爆音。】
【闇を照らす炎のきらめきに、青年は一瞬だけ目を閉じる。その瞳を焼かれないように。】

「ああー、目がー、俺の目がぁぁぁ」

【目を開けば、そこには爆発に巻き込まれて転がる部下の男と、閃光と熱風に目を焼かれてのた打ち回るリーダーの姿。】
【破片でも刺さったのだろう、押さえつけた手の下、眼窩から血が流れ出している。】

あの子は!?

【閃光で見失った少女を探す青年……果たして彼女はどうなったのか。】
874 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 02:29:36.80 ID:z/G75fM0
>>871

「何か来たのだねー」
もう構うな、だが来たからには歓迎だ。
あと4組な。
審査の基準は(以下省略)だ。わかったら机に座っていてくれ。

>>参加者ALL
完成したかな!?
では作品を持って前に出てきてくれたまえ!
875 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 02:31:34.21 ID:1Mm89Zoo
>>864

そうじゃな、わらわは幾度となく其れを教えられてきたのじゃ。
言葉で、行動で……存在でな。

独りで出来ることなどどれ程在ろうことか。
一人でおって何を成し遂げれられようものかとの――。

【今までの軌跡を振り返るようにして、言葉を連々と紡いで行き】

ふん、朔夜の癖に生意気なのじゃ……。
じゃが……――

【抱きしめる腕を少しだけ上に】
【胴から肩に回すような其れに帰ると、同時に爪先を軽く立て――】

――そう言ってもらえるとな、香美那は嬉しいのじゃ。
香美那もお主に負けず劣らずしつこい女じゃからの?覚悟しておくがよいぞ……――

【――朔夜の頬に、触れるだけの口付けを落とそうとする】
【成功したならば、悪戯が成功した子供のように無垢な笑顔を表しながら、そっと腕を離して身体を外そうとするだろう】
876 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:31:49.60 ID:zV0kS/6o
>>872

(お前ら今度会ったら粛清対象な……)
【ものっそい笑顔だった】

んー把握した、実用性、斬新さ、コストパフォーマンス、技術力を総合的に判断して10点満点でいいのな
んで4チームも承知した
【椅子に大きく腰掛け】

ん……知ったツラもいるじゃねえのよ、まあ公平に判断すっけどね
【机の猫を撫で回す、猫は真剣に嫌そうな表情だった】
877 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:32:03.26 ID:BiYqyoAO
>>866
えへへー……
天才だなんて……

【純粋に誉め言葉と受け取って、これまた照れ笑いを浮かべるシャーちゃん】
【「普通でない」というのが凡そ正解している、なんていうのは余談である】
【とりあえずふたりともかえってきてー】

……うん?

【言い掛けて止められたため、ひどく不思議そうな表情】
【どうしたのかな等と思いつつ、首を傾げ】

ん、解った!頑張ってね!
応援してるよらーちゃん!!

【応援するそうです、再びサムズ・アップ】
【右手親指を上げた後、シャロームは今一度にっこりと笑って】

……じゃあ、そろそろ帰るわね
今日はありがと。じゃあまたね、ソラ

【少女の真名をちいさく口にし、軽く手を振って踵を返す】
【引き留めなければ、そのまま去っていくだろう】
878 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:33:54.72 ID:DJvBFAAO
>>870 >>874

ん……じゃあ行くか、準備は出来てるな?
【スカイボード(仮)を持って、いざ行かん】
879 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:34:28.09 ID:1CbyN7co
>>873

【少女には最早銃弾を避けきれる術はなく】
【幸いに左腕への1発は盾に弾かれるも、残った3発は全てその身に受け】


──……、ふ、ふ

まだ──……まだ、鍛錬が、足りませんわ、ね……

これでは、ジョン様、に……勝つこと、な、ど──……

【胴体に総計3発、片腕片足に完全に命中したのはそれぞれ1発】
【それほどの弾丸を喰らい立っていられるはずもなく】
【力尽きたかのように、がくりとその場で膝をつく】
【しかしその命の火は消えていないらしい──少女の能力がまだ解除されていないのが、なによりの証拠だ】
880 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:35:25.83 ID:.hBaCnwo
>>869
>>874

行くぜ、ロマンが詰まったRoman

【引き連れ、いざ行こう。】
881 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:36:02.29 ID:QM5.cRUo
>>874,880

わー
【「Roman」がやって来たぞ】
【なんというか・・・もう・・・・・・】

これこそッ、ロマン!
882 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:38:21.03 ID:SBFHaDs0
>>877
ホント天才だよ!師匠と呼びたいくらい!
【不思議ワールド全力展開を確認!】

ありがとう、シャーちゃん!今度会った時に結果報告するね。
【こちらも同じようにサムズ・アップをしながらそう約束する】

ん・・?帰っちゃうの?
今日はありがと。ほんとに楽しかったよ。また会おうね、シャーちゃん。
【本当に楽しかったのだろう。顔に笑顔を浮かべて女性が踵を返した後も手を振り続けた】

【女性が見えなくなってから】

・・一人になっちゃったし、私もそろそろ帰ろ・・・。
【少女はそう言うとどこかへ歩き去った】


/長い間付き合っていただいてありがとうございました〜。
/もう駄文すぎてお恥ずかしい限りですが、最後まで付き合っていただいてほんとに大感謝です
883 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:38:52.00 ID:WkerfcAO
>>868

馬鹿者!
そんな事をしたら三道館師範代勢揃いはするだろうが…三人を怒らせて相手する事になるのなら見合わないだろう?
【受け取った傷薬を傷口につけ、手際良く包帯を巻いていきつつ】

桜は好きだ。
騒いだり、飲んだりするのはあまり得意と言えたものではないが…
桜を見ながらの花見も風情があって良いものだと感じる。
【素直に、その質問を受け取って答える】
884 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 02:39:18.02 ID:1Mm89Zoo
>>874>>878
は、はい……!
えと、えと……シルヴァーグさんといっぱいいっぱい頑張れましたから

その……勝っても負けても……楽しく終われるようにしましょうね――♪

【満開の蒲公英のような笑顔を写しながら】
【何処か楽しそうに声を弾ませながら、隣に並んで進んで行く】


【作品名:スカイボード】

【魔術式移動板――搭乗者が魔力を込める、もしくは未使用時のマナ自動吸収により】
【蓄積された魔力を原動力として、内部に構築された術式により動く移動用の乗り物】

【最高時速は不明。魔力により出力は変化するが、目安として100km程度が限界と考えられる。】
【内部術式により増幅、循環されるため少量の魔力で機動させることが出来】
【また、起動と同時に前側面に魔術による薄い層……空気抵抗を遮断する障壁を発生させる術式も刻んで有り】
【搭乗者への負担を極力減らすことを考えて作られている、安全性の高い魔道具だ】

【また、術式自体は専用の知識があれば然程難しいものではなく、材質を選ばないことからコストパフォーマンス面に非常に優れ】
【薄いフォルムは持ち運びも難しくなく、移動の際の利便性、実用性も高いものと判断出来るか】

【デザインは8の字を模した様な形だった。中央は少しくびれていて、前の部分で飛ぶ方向を変える事が出来る様だ】
【シルヴァーグのデザインも相まって、需要があれば一般向けに商品化も可能であると考えられるだろうか――。】
885 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:39:53.20 ID:Tsb4UNko
>>874>>849

出来ました―…「お菓子の車バージョンH&M」です…

【なんかねむそう(中の人が)】

『zzz…』
886 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:43:45.24 ID:.hBaCnwo
>>881
>>874

へいよ、出来たよ『Roman』だよ。

【魔術要素が皆無な奴に魔術を語れようか。】
【否、語れる筈は無く。】

【その目の前にあるものは、黒と朱の4WDに大砲を積んだ車である。】
【確かに見てくれは、流石に4WDに大砲積んだだけの車である。】
【燃料はメタンハイドレート、エンジンはロケットエンジンを積み込んだ。】
【通常速度は頭に大砲を積んだためか、法定速度ギリギリだろう】
【だが、一度走れば猛牛の如く大地を駆けるだろう。】
【外装は、耐魔翌翌翌力装甲、戦車の如く作られた鋼板】
【内装は、コックピット風に作成されており、中身は戦車そのものである。】
【そしてアクセントに龍の尻尾である。】

【ま さ に 重 戦 車】

【最後に、こいつは見てくれは戦車だ。】
【だが、こいつは言わせてくれ、どう見ても4WDに大砲とか”ロマン”である。】
【ロマンが分からぬ者にこの魅力は分からんのだよ・・・】

【コスト?斬新性?】
【要はロマンが大事なのだよ!!】
【こいつ、ロマンで勝負にきやがった・・・っ!!】
887 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:44:16.31 ID:tLFRMLoo
>>885
>>849

はーい
同じく、出来たです

【二人の示す先には】
【お菓子の車が一台、停車している】
【巨大な白黒クッキーを削り、刳り貫いて作られた車体】
【ドーナッツとチョコで出来たホイールに、飴の窓ガラス】
【弾力性のあるコーヒーゼリーのコンテナに、お菓子を山ほど詰め込んでいる】
【特殊な焼き方、素材で作られている為頑丈さは普通の車両と同程度(しかし食用)】

【運転手の魔翌力を消費して走行し、排気ガスは出ない】
【屋根やコンテナ上部などにギミックをつける余地があり、カスタム性も十分】
【操作はやはり運転席に座ったままで可能】

【全体のカラーリングは、黒6:白4】
【サイドの窓ガラスが赤いのは、ちょっとしたアクセントだろう】

【コンテナには生クリームで『お菓子の車バージョンH&M』とデコレーションされている】
【きっとそれが、この作品の題なのだろう】
【というか、もう碧がそう言ってる】
888 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:44:22.21 ID:BiYqyoAO
>>882
ふふ……えへへ……
シャーちゃん、かぁ

【去り行く途中、右手に握られたのは】
【どういう訳か、所々皹の入った白い携帯電話】
【シャーちゃんもといシャロームの後姿は、何処となく楽しそうであり】

(…………『シャーちゃん』……あだ名、か)

【寂しそうでもあったとか】


/遅くまでお疲れ様でした!
/こちらこそ有難う御座いました!
889 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:44:24.00 ID:lg/E30Q0
>>879

くッ!

【膝を付く少女に向けて、青年は足の痛みも省みずに駆け寄った。】

(生きててくれ)

【倒れそうになる身体を支え、その命のともし火が消えていないことに気が付き安堵する。】
【あるいは彼女の炎が青年の身体を焼いても、彼は支えることを止めはしないだろう。】
【彼女が人間で無いことも分かるだろうが、それを気にすることも無い。】

「ちぐ、ちぐじょぉぉぉ、ごろじでやる、てめえら、ごろじでやる!」
ッ!

【唐突に上がった声はリーダーの男。片目を潰されながらも、銃を手にして引き金を引いた。】

「ゲッぐ」

【少女をかばうように盾になりながら、青年が投げ放った投げナイフを額に生やして、リーダーの男が絶命する。】
【衝撃。】
【青年の身体が何度か跳ねる。音を立てて、青年の身体が地面に転がった。】


/なんか、長時間すみませんorz
890 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:45:06.14 ID:tLFRMLoo
>>887
/アンカー先に
/>>874も追加で…
891 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:46:59.71 ID:DJvBFAAO
>>884

(お持ち帰りしかねないな……)
【危ない思考が頭に一杯一杯】
【何とか抑えつつ、審査を待つ】
892 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:51:03.46 ID:TBHwm.wo
>>883
むしろ楽しそうではないか。達人三人、同時に相手にするなどな
まあ……流石にやらん。これだけの建物、燃やす前に疲れはてる
だから……話しは纏めよう

【腕に巻かれていく包帯を長め、それを見てふと】
【こうやって休むのも良い、と思いつつ】

………理由は、それだ。それだと思ってくれ
桜も花見も、私の大好物…………そして、あの連中も、だ
馬鹿な連中だ。それに、私も馬鹿だ。妖に、賢い者など居はしない

……それに………娘を預かってな
そちらも……投げだせない


/申し訳ない、そろそろ眠気が危ない状況です
/此処で一度中断させて頂いて良いでしょうか
893 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:51:08.85 ID:1CbyN7co
>>889

────ッ!

【青年が自分を庇ったのを感じ取り、はっと顔を上げる少女】
【大丈夫ですか、とか。私にお構いなく、などと言う前に彼の身体は地面を這い】

ぁ、あっ……、

【名も知らぬ青年のことが、自分の身よりも心配だった】
【想いを寄せる黒衣の男に似た彼のことを、護りたかった】

【「死なないでください」──】
【そう思いながら、彼女は上手く動かぬ身体を引きずり、彼の元へと向かう】


/気にしなくていーのよww
/きつかったらちゃんと言うから大丈夫大丈夫!
894 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 02:52:32.45 ID:z/G75fM0
>>884

ふむ・・・。やろうと思えば量産もできそうだな。
「なかなか実用性あふれる作品なのだねー」

>>886

・・・ロマンだ・・・!
【感動に目を輝かせているところを】
「(理解できないのだねー・・・)」
【冷ややかな目で見つめていた】

>>887

むう、お菓子の家というのは本で見たことがあるが・・・。
「お菓子の、しかもちゃんと動く車とは・・・恐れ入ったのだねー」
能力を生かした作品だな・・・すばらしい。

>>ALL

さあ、すべての作品が出揃った!
1番、銀&ジョシュアチーム スカイボード!
2番、碧&ハニーチーム お菓子の車バージョンH&M!
3番、ヴァルトスラット&源兵衛チーム Roman!
では審査員の方々、判定をお願いします!
895 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 02:53:52.43 ID:1CbyN7co
>>884>>886>>887>>894

まさか流石に全部満点つけるわけにもいかないからねっ!
てわけで、こっから先はルカスちゃんっ!真面目ッ!モォオオード!
正直言っちゃえばこーいったWondeRなものには評価つけたくないけどそこはまぁしょうがないっ!
てわけで、こっから先はルカスちゃんっ!真面目ッ!モォオオード!

確か、審査基準はコスト、実用性、斬新さ、技術力で10点満点の評価だったかなっ?


>>スカイボード
わぁお!随分とコンパクト!且つ使い勝手が良さそうだねっ!
飛ぶボードというのは何となく漫画とかにもありそうだから斬新さにはちょっと欠ける
だけど実用性やその技術力はかなり高評価ッッ!8点かなっ?

>>Roman
っとぉ!こいつはまさかの戦車かぁあ──!?こんな場所でこんなものを見るとは思わなかったんだよねっ!
これはコストがそれなりにかかりそうだからそこでちょっと減点!ごめんねっ!
しかし斬新さ、というか周囲に与えるインパクトはかなりのものだぁ──ッ!
その見た目、まさに男のRomAn──!だが矢張りここで気になるのは実用性!
この派手な見た目、戦場で使うことを考えると些か判断に困ってしまう!故にぃい……7点っ!

>>お菓子の車
にゃっはーっ!なぁんか可愛いのが出てきた!ルカスちゃんこーいうの大好き!なんだよねーっ!
甘そうだし子供達も喜びそうだ!なによりもルカスちゃんも甘いの大好き!
実用性?斬新さ? 知 っ た こ と か !──10点ッ!


  【 最 後 の 最 後 で 趣 味 に 走 り や が っ た 】
896 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 02:58:12.19 ID:cK3pVtco
>>894

そうですね……私は、《洗練》という軸に評価の重点を置かせて頂くと致しましょう
洗練されたデザインとは、何も感覚的な芸術の分野にのみ関係する要素ではない

デザインとは……すなわち「目的に形を与える」こと
概念として、言うなれば曖昧な状態で存在しているモノを、具体的な手段で以て具現化するということ
それは、例えば機械のように物質的・肉体的に触れられる道具については言うまでもなく
プログラムのようにデータ上のモノを構築する場合であっても、決して欠かすことの出来ない過程です

まあ、しかし……同じ事なのですしょう、結局は
何か目的の一点の為だけにのみ特化し極限まで無駄を廃せば
自ずと其処に“美”は生まれる───《機能美》と呼びますね、そういったモノを

【何処からか水の入ったペットボトルを取り出し、一口だけ飲み込んで】

さて、それでは評価に移らせて頂きましょう

3.“Roman”──────6ポイント
これは……斬新ではありますし、随所に技術の高さを窺わせる部分も見受けられる
そして《ロマン》、それも決して悪くはないでしょう
しかしながら、この場合で言うロマンとは「制作者側の」ロマンであるということが否めない
ぶっちゃけてしまえば、……趣味でしょう、コレは
……と、欠点を先に述べましたけれどもね、トータルとしては個人的には好きな作品ではあります
私の趣味にも適った、と言ったところでしょうかね、奇遇にも…尤も、私の場合は機械関係ならば基本的にそうですが
しかし、そうでない人にとっては評価は低いであろうということも加味すると
総合的には6点という所で落ち着きました

2.“お菓子の車 verM&H”──────8ポイント
これも前者の作品と同じ言葉が適応されるかもしれませんが、奇抜さという点では一回り上だと言えるでしょう
実用性には、やはり疑問点が残りますけれどもね……いや、むしろ使えない方が普通でしょう、この外見ならば
ポイントの要因としては、この“お菓子の車”の場合にはコンセプト──つまり目的が存在していて、それに適う《デザイン》が成されている
夢想的であるとは言え、その点は評価出来ます
さらに、意外と細かな配慮が行き届いているという点もプラス評価ですね
……ということで、8点

1.“スカイボード”──────10ポイント
さて───これは非常に面白いですね……魔導を利用した技術、と
私が先程述べた《デザイン》の本懐とでも言うべきでしょうか、高い利便性を持ちながら実にコンパクトで無駄が無い
一般に商品化することが出来れば、まあ、売れるでしょうね……需要は相応にあるハズ
ただ、私の記憶からすると、類似のモノで既に商品化されているモノが在ったかも知れません
しかし──それが普及していない主な理由は、恐らく高価さと扱い難さによるもの
つまる所、その二つを解消したコレは、やはり革新的ということで、──そうですね、私もこの技術を教えて頂きたい程です
満点という評価をさせて頂きました

【長っ】
897 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:00:27.73 ID:lg/E30Q0
>>893

う……大丈夫、生きてるから。

【そう言って少女に目を向けた青年の右腕は、異形のモノへと変化していた。】
【漆黒のガントレットに包まれ、鋭い鉤爪を生やしたそれは、間接部に銃弾を食い込ませながらも、青年の命を守っていた。】
【魔術的な知覚があればはっきりと、あるいは無くともうっすらを感じることが出来るだろう。】
【その黒い甲冑が、災いをもたらす炎であるということに。】

ボロボロだな。お互いに。

【そう言って、立ち上がる気力すらないような青年の腕は、いつの間にか常の人間の手に戻っている。】

ゴメンな。僕がもっと早く力を使ってれば、こんな怪我をしなくてもよかったはずなのに。

【かつては力の使い場を誤って焼くべきでないものまで焼いた、今は力を恐れて誰かが傷つくのを見過ごした。】

ままならないって思うよ。頭で分かっていても、力を使って何かを焼くのが怖くなる。
……さて、帰ろうか。このまま転がっていても仕方がないから。

【ため息を一つ吐き、青年は立ち上がって少女に肩を貸す。】
【次はためらわないように、そんなことを考えながら。】

/一応締めでしょうか。
/多分この後、聞かれれば銃の種類とかについて簡単なレクチャーはすると思われ。
898 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:09:27.80 ID:zV0kS/6o
>>894

へいへい……
【仕事疲れからか愚鈍な動きで立ち上がり】


>>スカイボード
ほほう……真面目な作品ねん、スナック感覚で移動できそうなのは素敵じゃないの
つーか魔翌力さえありゃあ誰でも使えそうなのが良いわね、んでもって安全第一と
【うーん、と考え】
じ生産性が高いのは注目すべき点だし他の部分のバランスも良い
つーワケで8点で

>>Roman
くは……何コレ?
【面白そうに笑い】
いやこういうのもキライじゃねーけどさ、つーかなんだよこの尻尾素敵過ぎるだろオイ!
斬新過ぎだっつうのよ、大艦巨砲主義ってか?個人的には悪くないね、むしろ良いくらいだ
でも、点数は6点な。攻勢とかの部門だったらいい線いってると思うぜコレ?

>>お菓子の車バージョンH&M
くはは!なんだオイ!今日は面白いな!!
お菓子の家なら見たことはあるが、車とは……こりゃ歯医者が大儲けできそうだ
で、駆動根源は魔翌力か……ふうんコレまた悪く無いね
でもまあ、7点かな
運転途中に甘い匂い嗅ぎたくないのよね、リバースしそうだし
899 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:12:18.70 ID:1CbyN7co
>>897

……、よかっ、た──

【彼が生きているのを見て、うっすらと涙を浮かべながらほっと息をついた少女】
【黒い甲冑については──魔術だとか、魔翌力というものに関係なく、少女は感じ取っていた】
【同じ炎を使うものなのだ……分かってしまっても、ある意味当然といったところか】
【しかし彼女はそのことを口にはせず、ただただ青年の無事を喜び】

いえ……私が力不足であるのがいけないのです、わ
あの程度の方々であれば──私一人でも対処できるようには、ならなくてはいけません
そのくらい強く……ならなければ、ならないのです、から

【彼の謝罪の言葉を、彼女は素直に受け取る事はなく】
【自身の弱さを──そっと嘆いた】

私も、本当は怖いですわ。ですが──怖いなどと言っていられませんでした、から
ふふ……貴方はその前に病院に行かれたほうが、よろしいのではなくて?

【溜息を吐いた青年を見て、最後に少女はそんな冗談を言い】
【彼らはきっと街へと戻るのだろう】


【──少女はいずれ。銃を使う黒衣の男と戦う運命にある】
【それは偶然の出会いから始まったものであったが、その戦いは少女が望んだもの】
【果たして今宵の出来事は──彼女にどんなものを与えたのだろう】

【Never Ending Story】【→side:E→】
【The next PARADE is......?】


/そうですね、ではこの辺で〆、ということで
/それじゃ、ある程度簡単なことを教えて貰ったということでよろしいでしょうか
/まぁ、詳しくは舞台裏の方で、かな? 一先ず、お疲れ様でしたー!
900 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 03:18:08.86 ID:z/G75fM0
>>895

趣味に走ってなにが悪い!?
走りすぎでのりのいい判定をありがとう!

>>896

きっちりとした判定!
深い考察からの採点をどうもだ!

>>898

様々な観点からの審査!
見るところは見る採点、感謝だ!

>>ALL

さあ、すべての審査が終了した!
得点発表だ!
スカイボード!8、10、8で、合計26!
Roman!7、6、6で、合計20!
お菓子の車!10、8、7で合計25!

優勝は・・・銀&ジョシュアチームのスカイボードだぁっ!
901 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 03:19:25.16 ID:z/G75fM0
>>900
/ぎゃああ、Romanの合計得点は19だよ!
902 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:21:50.72 ID:QM5.cRUo
>>900

さすがRoman!点数がロマン過ぎるッ!そこにシビれぬ憧れぬゥ!
【何処かの取り巻きのような感じになり】

最下位だよやったねたえちゃん
【もう笑ってごまかしてる】
903 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:22:25.71 ID:D/rZOISO
>>875

………ああ、全くだ。
独りで過ごすには、此の世界は幾分広すぎる。

けど苦手なんだよなぁ、人付き合い………。

【こくりと深く頷き、そう付け加えて淡く苦笑し】

じゃあ聞くが、生意気じゃないオレが想像出来るのか―――?

【戸惑うように撫でる手を止め、首を傾げながらも】
【等と、軽口を叩いて――】

―――……素直だな、何時に無く。嫌じゃ、ないけどさ。
でも香美那。しつこいってのは、少しばかり――――――――…、…ぇ?

【微熱を伴った、柔らかな感触が頬に】
【出掛かった二の句を宙に彷徨わせ、沈黙する】

【するり、身体が脱力した腕を擦り抜ける頃には。陶磁の白を思わす頬は、すっかり桜色に染まっていた】
904 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:24:01.02 ID:DJvBFAAO
>>900

……勝てたな、少し意外と言えば意外だったが
【他の所はインパクトが強すぎる】

よかったな、勝てて
【恐らく隣にいるであろうジョシュアに】
905 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:24:08.40 ID:.hBaCnwo
>>900
流石Romanに走った結果だな。
・・・大体分かってたがこれは酷い。

・・・正直すまんかった。

【ヴァルトスラットに土下座してる。】

(・・・点数内容にロマン追加してくれマジで。)

【そんなことを考えながら土下座中】
906 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:26:46.77 ID:QM5.cRUo
>>905

いやいや、そもそも俺の尻尾を渡したのが間違いだったんだよきっと
【土下座返しをする】

金雲母でゴールド率上げたけど駄目だったぜ
【ハイパー土下座タイム!】
907 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 03:28:42.12 ID:1Mm89Zoo
>>900
ゆ、優勝……ですか――?
うあぁ……えと、えと……非常に恐縮ですが……あ、有難うございました。

【ジョシュアは緊張と驚愕でガチガチに固くなりながら】
【審査員や主催者、参加者一同にペコペコと丁寧にお辞儀をしていき】

>>904
は、はい……!
あの、その……僕一人じゃ絶対絶対無理でした……。
シルヴァーグさんのマナ変換のご意見や、フレーム加工デザインの助力があってこそ、です。

ですので……その、本当に有難うございました……
それで、えと……お疲れ様でした……――!

【隣から、緊張と興奮に紅を刻んだ顔で見上げ】
【太陽を沢山浴びた向日葵のようにパァ……と笑みを映して、改めて礼儀正しくお辞儀をした】
908 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:31:42.24 ID:tLFRMLoo
>>895

甘い物好きな方がいて助かったです!
それに、甘い物好きってのが全力で伝わってきて、心が暖かくなったです
彼女に10点を上げたいくらいですっ

>>896

コンセプトと、デザインを見て貰えた事、製作者側としてはとても嬉しいです
たとえ、配給に行って車から食べられそうになったとしても、
やっぱりこのデザインが良いのです

>>898

乗り物酔い、です?
それは考慮に入れて無かったです
……解決法が思い至りませんです、確かに其処は足らなかったです

【評価に対して、自分勝手な独り言を呟き】

>>900

なるほど、2位…です
うん、お互い専門外で健闘した方です
良く頑張りましたです

【頷いて、緑の方を向いた】
909 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:31:43.47 ID:Tsb4UNko
>>900
負けちゃったー…
まぁあっちはしっかりしてたし仕方ないかもね

【疲れたのだろう机に突っ伏している】

料理対決なら絶対勝てたのに…
【ねぇ】
910 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:32:00.56 ID:DJvBFAAO
>>907

お互い様だな(やっぱり可愛いな畜生)
あぁ、お疲れ様、私は先に帰っておくよ
またいつかな、ジョシュア

【片手を上げ、去っていった】
【どこか満足げだった】


/ 眠気が限界のためここで離脱……!お疲れ様だわさ
911 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:32:50.91 ID:tLFRMLoo
>>908
/しまった!
/緑→碧さんですよ、ごめんあさい!
912 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:36:05.44 ID:.hBaCnwo
>>906
流石に修行が足らなかったのと、一点に追いすぎた。
これは酷い。

【酷いのは中身の文章だ馬鹿。】

ま、いいわ。
修行だな、また。

【戦車()を引き連れ、去っていった。】

/眠気マックスなんでこの辺で。
/フリーダムにやりすぎたんだぜ・・・orz
/侘は必ず・・・っ!
913 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:36:30.60 ID:tLFRMLoo
>>909

ありゃ、結構落ち込んでるです?

【顔を覗き込もうとして】

…元気出して、です
よろしければ、車は碧が乗って帰っても良いです

わたしは、色んな人の技術が見れて、見せることが出来て、満足してるです

【そんな感情を表に出すように微笑みかけた】
914 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 03:36:53.60 ID:1Mm89Zoo
>>910
はい、ではまたいつかです――。
今日は本当にありがとうございました……

【去っていく背中に、改めて一礼を送り】
【嬉しそうな笑顔で見送るのだった】

/お疲れ様!そしてお付き合い有難うございましたですぜ!
915 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[s!美鳥_res aga]:2010/06/14(月) 03:38:29.62 ID:z/G75fM0
>>参加者ALL

やあ、製作者が集まると、こんなにいいものだとは・・・。
「次やるのであれば、きちんと筋道を立てるのだねー・・・。これを書いてるやつも、だがねー」
・・・全くだな。
【精進しよう】

では、第一回メーカーキング決定戦、これにて終了とする!
参加者および審査員の方々、ここまでお付き合いいただき、感謝する!
「こんな夜中にまで付き合ってもらって、ありがとうなのだねー」
【ライゼンが、カメラ目線で呟いた】
【こっち見んなよ!】

/ということで、お疲れ様でした!
/参加者全員には、いわずと知れた有名な「魔法の銀」、ミスリルの延べ棒(約3kg)を贈呈します!
/グダグダになりながらもお付き合いいただき、ありがとうございました!
916 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:39:14.10 ID:cK3pVtco
>>915
/乙でしたっ
917 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:39:58.42 ID:QM5.cRUo
>>912

まあ、なんというかすまん

またなー
【地面に頭をつけたまま、彼を見送った】

/乙でしたー
/むしろこっちが侘をry

>>915

さて・・・

自転車にのって帰るかー
「ZZZ」
【何処かへ帰っていった】

/乙でしたー
918 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 03:40:47.76 ID:1CbyN7co
>>915
/お疲れさまでしたー!
919 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 03:41:48.93 ID:1Mm89Zoo
>>903

確かに生意気じゃがな――
ふふ……そういうところは可愛げがあって良いではないかや?

【僅かに離れて向き直り、手を後ろで組んで浅く腰を曲げて】
【下から桜色に染めた朔夜の顔を覗き込むような形でニヤニヤと言葉を紡いでいく】

【エルメアに向ける思慕の口付けとは違う。島津に向ける母への口付けとは違う】
【其れは――「友達」へと向けたスキンシップと少しの悪戯心だった】

……気を掛けさせてすまぬな、朔夜よ。お陰でな、ちとばかり楽になったのじゃ。

本当ならば皆に心配などかけぬよう、
一人であろうとも立てるようになれたならよいのじゃろうが……生憎と、まだわらわでは無理なようじゃ。

あと、わらわの唇は――安くないのでな?
この貴宝院織守様の加護を受けたからには、先にお主が発言……違えることは許さぬぞ?

【ふっ……と、先程よりも晴れやかな表情で、釘を刺すように告げると】
【織守は朔夜に背を向け歩き出し】

ではな――また近いうちにでも逢いたいのぅ。
今度は「あやつ」と一緒に――茶の一つでも楽しもうではないか

【其れを口にした時の表情は見せず、背から折り紙の翼を出現させると】
【羽撃きと共に特性を発動……飛翔の準備を整えた】
920 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 03:42:30.50 ID:1Mm89Zoo
>>915
/ヒャッハー、お疲れ様でした!
921 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:43:26.61 ID:zV0kS/6o
>>915

うはは、見てるの面白いのね結構
【やんややんやと手を叩き】

さて私はそろそろ帰るかね、行くよ九
アンタちょっと性格弄繰り廻す事にするわ、調子乗りすぎると私が痛い目見るっつうに
【白猫の首をむんずと掴み】

ほいじゃ参加者の皆さんアデュー
【二本指を立て振りながら魔法陣に消えていく】

/乙でした
922 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:44:18.56 ID:Tsb4UNko
>>913
…ありがとう
そうだね、いろんな人の技術が見られたのはよかったかな

【微笑み返しながらいう】

…でも、この車を引き取るのは…
ここまで仕上がってると食べるのにも抵抗が

【苦笑気味に続ける】

>>911
/実は同じ中の人のキャラに翠とか美鳥とかもいるよ!うぜえ!
923 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:45:15.36 ID:Tsb4UNko
>>915>>913
乙でしたー
924 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 03:51:42.14 ID:tLFRMLoo
>>922

碧の刃物捌きも含めて、です

【机に突っ伏している彼女の頭を】
【立ったまま撫で様として】

ん、食べないなら
乗り回したり、保存しておいたら良いです

このハニーの精製したお菓子が腐ることなんて
能力でも使わない限り有り得ませんですー
それでも要らないと仰るなら、僭越ながら引き取っちゃうです

どうするです?

【苦笑の先の真意を見定めようと】
【紅茶色の瞳は彼女を捉えて】

/なんというww グリーンは流石にいらっしゃらないですよね
925 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 04:00:05.81 ID:Tsb4UNko
>>924
褒めてくれてありがとう、ハニーちゃんの能力もなかなか興味深かったよー

そうだね、ハニーちゃんが引き取っていいよ?

【赤茶色の瞳を向け返して話す】

/それはいないがwwベリル姉妹も元ネタ的に緑だしなー
926 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 04:08:29.30 ID:tLFRMLoo
>>925

ん、そうです?
ありがとです

……ハニー、ちゃん?
ちょ、待ってです
外見すっごいお姉さんです

…折角の、新しい身体、なのです
まだテロリストの威厳たりねーです?

【ちゃん付けされたことが、意外すぎたのか】
【ショックを受けて、机に両手を突き、ガックー、と項垂れる、見た目18才】

…ま、まぁ、それは良いです
車はありがたく、引き取らせて頂くです

【顔を挙げ、笑顔を向けて】
927 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 04:10:42.27 ID:D/rZOISO
>>919

――っ……うるさい、馬鹿。
大体、オレの何処にそんな物が………

【ふい、と顔を明後日の方向へ向けて】
【覗き込む視線を、視界の端に捉えては逸らし――暫くして】

ああ、構わないよ。
其の笑顔で十分――ってのは気障が過ぎるけど、楽になったなら重畳。

少なくとも、あれもこれも抱え込む癖が抜けない内は……な。
ん、了解。せいぜい尽力させて貰うよ、リーダー。

【常と変わらぬ涼しげな、凛とした笑みを浮かべて答え】
【短刀を拾い上げ、鞘へと納め、そのままくるりと踵を返し】

――――ん、そう成ると良いな。

【ひらひらと後ろ手を振って、歩き出す】
928 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 04:18:55.65 ID:Tsb4UNko
>>926
なんだか雰囲気がハニーちゃんって感じだったから…

【お菓子出すなんてメルヘン能力ですしね】
【テロリスト発言や新しい身体についてはもろにスルーした…慣れてる?】

うん、持って帰っちゃっていいよー
私はそろそろ研究所に帰らないと…
『zzz…』

【そういうと立ちあがってその場を去って行った】

/今度こそお疲れなのよー
929 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 04:20:32.69 ID:1Mm89Zoo
>>927
そうじゃな、そうなると……
――そう出来るよう、わらわも尽力せねばな――!

【右手を振り上げ、天に誓うようにして】
【力強く言葉を上げると、背の翼を羽撃かせ飛翔】

……

【最後に一度だけ振り向き、朔夜の背に微笑みかけた後……織守の姿は夜空に消えていった】

/長時間お疲れ様!
930 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 04:24:57.68 ID:tLFRMLoo
>>928

……むぅ、その呼び名は、10歳の時に卒業したです
というか、ほら、戦闘者の雰囲気とか…!

…く、良いです良いです、碧には分かりませんです

【不貞腐れ、頬を軽く膨らませた】
【完全に子供】

了解です、それではまた今度、です
料理大会か、甘い世界で会えることを願ってるですー

【手を振った瞬間】
【パラリ、ページを捲る音がして――】


【――やがて、少女は居なくなった】
【お菓子の車と共に】

/はい、お疲れ様でしたー!ありがとうございましたー!
931 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 04:28:05.62 ID:aMom7ASO
朝帰りでこれから帰るって人間はちらほら見るが、これから何かしようって人間はいないよなぁ〜……
【松葉杖をついた青年、しかしただの怪我人と言うには異様な服装】
ま、当たり前か……でも農業関係者や漁師ならまた別か…………
【全身にありとあらゆる刃物を装備している】
932 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 04:33:38.72 ID:D/rZOISO
>>929
//お疲れ様でしたー!!
933 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 07:47:05.65 ID:WkerfcAO
>>892
/奇跡の申し出だったのです
/タイミング良く寝落ちしていましたなのですよ。本当に面目ないのです…
/今日は昼から五時頃まで居てないから、それ以外の時間に呼び掛けて貰いたいのです
934 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 14:53:30.85 ID:69HeaQAO
【公園】



【白い腰ほどまでに伸びた長髪、ジャケットをはだけた黒スーツ白いドレスシャツに白いローファー…と】
【まるでホストのような格好の妙な威圧感を持つ無表情男がベンチに座っている】

(…空っぽだ…)
935 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 16:38:23.18 ID:RaAy1YAo
【街中──とあるオープンカフェ】

【透き通るようなプラチナブロンドの髪と蒼い蒼い目をした、18歳ほどの少女が席に座っていた】
【彼女の纏う、白地のふんわりとしたワンピースの裾の部分には青いハートマークが描かれており
 その周りには大きさが不揃いの水玉模様が散らされている】
【そんな独特のデザインのワンピースの上から紺のロングカーディガンを羽織っていて】
【こげ茶のショートブーツと同じ色合いのベルトを腰の部分につけていた】
【右の人差し指には紅い石のついた指輪をはめ、首にはチェーンのついたコインを下げている】

……、雨が降りそう、ですわね

【怪我でもしているのだろうか、少女の左足には真っ白な包帯が巻かれていた】
【彼女は不安げに空を見上げながら、そう一人ごちる】
936 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 16:41:23.57 ID:WeWX8ESO
【街中・喫茶店前】
雨だ…
雨か…
飴じゃないよ雨だよ
だから幸福を探そう
青い鳥を探そう
なら私はどうする?
とりあえず雨宿りするのが旅人です
【黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物が雨宿りをしている】

【首にはカメラをぶらさげている】
937 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 17:43:38.28 ID:WkerfcAO
>>892
話がまるで掴めない。
今の言い方では“桜が好きだから奴らに組する”と言う風にしか聞こえんぞ。
綾菊…私は例えられて分かるほど賢くはないのだ。

貴様の本心を、私にわかる様に話してくれ。
よもやそんな事の為に悪戯に戦禍を広げる輩に手を貸している訳ではないのだろう?
【包帯を巻ながら、様々な感情を押さえ込みつつ手を止めずに話しを続け】

娘…?
預かったとはどういう事だ?
【手際良く腕に包帯を巻き終え、少し首を傾げて見つめながら尋ねた】


938 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 17:44:57.35 ID:QM5.cRUo
【草原】

・・・

ミスリルちゃんどうしようかなー

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が子犬と一緒に草原で佇んでいる】
939 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 17:55:21.55 ID:TBHwm.wo
>>937
……私の生まれた町は……櫻の東部の例に漏れず、見事な花が咲いてな
特に、ふと山に登ってみれば……町一つ、花の色に染まっているのが見られる
季節の外れた花が咲く事を狂い咲きと言うらしいが、あの国はそもそもそれが普通なのだ
春の風の中だけでは無い。夏の日差しの下にも、秋の月の下にも……
冬の雪の中ですら、あの国の桜は咲き続ける

……だが、な。あの国で何百年生きようと、決して見られぬものが有る
私は……いや。私も、それを見たい

…………これが本心だ。紛れも無い、な

【包帯が巻かれている間、其処から視線を動かさず】
【偽りの欠片も無い、本心。然程回らない頭で、可能な限り砕いた本心】
【ただ一片、偽らずとも語らぬ物は有るが。それを、表に出す事も無い】

預かった、そのままの意味だな。父も母も無い娘だ
預かって初めて分かったが、あれは中々に厄介だぞ?物を中途半端に知っていてな
目を離しておくと……身の危険は無いのだろうが、別な意味で色々と不安になる

………まあ、面白いものだぞ?
940 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 18:08:03.69 ID:e/21WAU0
【公園】

……治りませんねえ。いつになったら治るんでしょうか。

【濃い灰色のローブを身に纏い、その上から白衣を羽織った少女が】
【ギプス等で固定した、折れているであろう左腕を見つめて】

……はあ

【時折溜息をつきながら、ベンチに座っている】
941 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 18:09:08.62 ID:zV0kS/6o
【とある廃墟】

『…………』
【淡い真珠色のポニーテール、その全身は漆黒に染まっている女が壁に体を預け眠っている】

『――――夜だ』
【その言葉と共に、黒き奔流を周囲に散らし手甲の金属音を鳴らしながら立ち上がる】

『ふむ、これだけ眠れば傷は回復するか……重畳だ』
【黒の瞳を大きく開き、亀裂の入ったような笑みを浮かべ】

『さあ、我は帰ってきたぞ懐かしき戦場に――――
       ――――赤き戦野に、旋刃を逆巻き、全て黒き濁流の内に蝕んでやろう』
【大きな高笑いを空虚の内に響かせて、そして黒は街に歩き出す】
942 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 18:11:21.14 ID:WkerfcAO
>>939
【一つ、間を置いて】
【理解出来ない事にか、うなだれるように頭を下げ】

何故、急にそんな事を思ったのだ?

それが何故加担する理由になる?

それは何だ?



もし、私が櫻が夜行を抜けてくれと頼んだら…貴様はどうする?
【溢れ出す疑問は言葉に変わり次々に吐き出され】
【最後の問い掛けで真っ直ぐに綾菊の瞳を見つめて】
943 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 18:21:03.27 ID:TBHwm.wo
>>942
何故………か。理由など、無い。ただ……見たいと思った
あの男の………華秋の後ろに付いて行けば、見られる。あの男に手を貸せば、それが見られる

………それだけの事だ。それが理由だ

そして、な………それ≠ェ何かは………もうじき分かる
後二度。雷の国を経て、櫻の国へ。それで、全てが終わる
だから、私の口からはこれ以上は言うまい

【最後の問いに対して、腕に降りていた視線が持ちあがる】

………どうしたものだろうな、それは
もう少し前に言われていれば………おそらくは、言葉に従ったのだろうが

……もう駄目だ。もう、直ぐ其処に有る、諦められん
十八年の生と、これから重ねる数十年。それら全てを合わせて……
この一度しか、望みは無いのだから、な
944 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 18:32:22.95 ID:WkerfcAO
>>943
それは何も知らない他人が犠牲になる事ではないのか?
それは私の制止を振り切ってまで得たいものか?
それで貴様が消えたりする事はないのか?
【不安が込み上がり言葉を次々と投げかけ】

私は――怖い。

貴様を知っていたつもりがまるで何もわかっていない事が。

そんな自分が惨めで、憎らしくて…馬鹿馬鹿しくて…
【俯いて表情を隠したまま呟きを漏らす】
945 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 18:40:40.70 ID:TBHwm.wo
>>944
………他人の犠牲など、もうどれ程数えたか分からん
……よこせと言って通るなら、何も起こらないのだが、な

お前の静止も、織守やその周りの静止も……
………私の耳に届くのは、ただ一人の声だけだ

だが………な。それで消えることなどは無い
私は、後百年は生きる。そう決めて有るからな

【投げかけられる問い一つ一つを、思案する時間すら殆ど無く返す】

………水月。お前は、私に何を話した?
私は、お前をどの程度知っていると思う?
何も知らない。お前の剣のほか、私はお前を知らない
なら……お前が、私を分かろう筈も無い

お前は、誰を知っている?
お前は、誰に知られている?
そもそも、誰かに知られようとしているか?

………そういう事、だ。分からんか、水月?
946 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 18:42:33.07 ID:WkerfcAO
/綾菊の人ごめんなさい
/少し落ちるのです
947 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 18:45:14.40 ID:TBHwm.wo
>>946
/はいよ了解ー、此方は夕飯食べてくるぜ
948 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 18:57:59.98 ID:QM5.cRUo
【草原】

・・・

うめえ
「ZZZ・・・」

【膝まで隠れるフード付き薄手のコートを着た18歳くらいで】
【髪型は、6つの角のような髪が後頭部に逆三角形状に並んでおり、髪の色と目の色は緑青色で】
【顔付きは―天空のような…気まぐれに旅する風のようなそれの、青年が寝ている子犬の近くで謎の木の実を食べている】
949 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 19:10:00.07 ID:BiYqyoAO
>>948
…なに食べてるの?

【青年の頭上から子供の声が降ってきた】
【そちらを見遣れば、】

【マリンブルーのセミショート・ヘアの、中性的な顔立ちの子供の姿】
【深縹のワンピースを着ており、前髪には白い髪飾りを】
【左足首には緑碧のアンクレットをつけて】

【文字通り、空中に立っている】
【魔力感知能力があるならば、子供の足元に魔力が凝縮されていることが判るかもしれない】

【……スカートの中?あらゆる補正により見えません】
950 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:13:12.30 ID:Ul3eEFMo
【路地裏】

…………全く、昨日は散々だったのです。
イライラします、ムカムカします、実験したいのですよ…………。
………………何か面白いものでも、歩いてませんですかねぇ。

【小顔に不釣合な大きさの、赤いヘッドホンを付けた少女が歩いている】
【水色のワンピースの上から、明るめの茶色のジャケットを羽織っており】
【小さめの赤いショルダーポーチを、左肩から斜めに掛け】
【ピンク色のショートヘアーを、星型の髪留めでポニーテールにちょこんと纏めている】
951 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:15:59.30 ID:QM5.cRUo
>>949

・・・拾った実だぜ
一応毒は無かったみたいだけど・・・
【その声を聞き、そちらの方を見て】

・・・・・・・・・何だ補正か
【何のことかって? もちろんスカートの中身さ!】
952 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:18:02.69 ID:WeWX8ESO
>>950
面白いものは歩いてません
歩いてるのは人だけです
だから貴女は迷子なの
迷子の迷子の迷子の迷子の零時迷子
【黒髪ショートでダイヤが着いた羽付き帽子をつけた、旅人みたいな服を身に纏った中性的な顔つきの人物が歩いてくる】

【首にはカメラをぶらさげている】
953 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:18:14.00 ID:3eNnfZco
>>950

イライラするときは牛乳を飲めばいいのです!

【近くをたまたま通り掛かった少女が答える】
【その声の主は翡翠色のくりくりした瞳に真っ白なサマードレスを着ていた】
【髪は瞳と同じ翡翠色で、路地裏に似つかわしくない笑顔を見せる】
954 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:18:50.55 ID:3eNnfZco
/おっと>>953は無しで
955 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:18:59.74 ID:Ul3eEFMo
>>952>>953
/複数大丈夫でしょうか

/次スレ
/http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1276510683/
956 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:20:51.61 ID:RaAy1YAo
【路地裏】

【蒼みがかった長い黒髪を持ち、左目は夜色、右目は淡い燐光を放つ瞳の少女が歩いている】
【その両手首には手錠があり、鈍い光を放っていたが】
【手錠自体の鎖が切れているために、拘束具としては役に立っていない】
【羽織っている夜色のコートはどういうわけかサイズがあっておらず】
【彼女の着けている夏らしい灰色のワンピースと夜色の靴は、服の着こなし方としては微妙な部類に入る】
【そして本来は背負って運ぶべきはずのリュックサックを、彼女はなぜか右手で引きずって運んでおり】

……、、ぅー

【少女はぴたりと立ち止まり、引きずっているリュックを見つめる】
【邪魔だなぁ捨てようかなぁどうしようかなぁ】
【そんなことを考えている目付きだ】
957 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:21:08.98 ID:WeWX8ESO
>>955
/大丈夫だよ
958 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:21:43.93 ID:BiYqyoAO
>>951
そっ、か…
…あっ、こんばんは。
それって美味しいの、よ?どんな味なの?

【さながら階段を降りるかのよう、軽い足取りで下へと降りてゆき】
【相変わらずの無表情ながらも、次々と質問をぶつけてゆく】

ん…、何が補正?

【当然本人は解ってないよ!】
959 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:23:43.37 ID:Ul3eEFMo
>>954
/ん、ではまたの機会に。

>>952

……別に、セリアは迷子じゃないのですよ。
それに、面白いものなら今見つけました──ちょっと、不愉快なのですが。

【ニコニコと笑顔を浮かべながら、目の前の人物を見据えると立ち止まった】
960 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:26:31.08 ID:zV0kS/6o
>>956

くはは――――
【真っ白な髪を、迷彩柄のチョッキに短パン、腰にはナイフを複数装備している少年が近づいてくる】

よう嬢ちゃん、なんか鞄がぐでぐでしてるけどどうしたんだ?
【それはとてもフレンドリーな口調で、聞く人が聞けば胡散臭くも感じる声だった】
961 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:26:34.63 ID:QM5.cRUo
>>958

こんばんはー
・・・まあまあ美味しいぜ、どんな味って言われると・・・・・・
・・・・・・何とも言えない味だなあ
【実を食べながら話し】

補正・・・・・・何でもないや、うん
まあ、・・・久しぶり、かな
【一瞬目を空に泳がせて、話題をそらそうとし】
962 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:26:39.52 ID:smU.D2.o
>>956

―――お持ちしましょうか、お嬢さん?

【白のシャツとジーンズを着て金髪をオールバックにした長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットを、左目には眼帯を付けている――】

【――が、少女の背後から声をかける】
963 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:29:09.39 ID:WeWX8ESO
>>959
迷子じゃない
けど迷子
残念迷子残念迷子
つまり貴女は残念迷子
セリアは誰?誰がセリア?
不愉快なのはセリア?セリアは迷子?つまり不愉快迷子
【まるで鏡のように相手に合わせて止まりこちらもニコニコ笑顔で電波な事を言う】

【っていうか絶対挑発してる】
964 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:31:28.14 ID:RaAy1YAo
>>960

……、?

【少年の声を聞き、視線をリュックから相手へと移し】
【ちょこんと首を傾げてじぃっと少年を見つめる】

んと、……、、ぅー

【そして小さく唸り、再びリュックに視線を落とす】
【「邪魔」と答えたいのだが言葉を知らないために上手く伝えることができない】
【その歯がゆさで、少女は僅かに苛立ち】

……ぅ

【真横の壁に向け、リュックをべしって投げつけたよ!】
965 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:32:27.71 ID:Ul3eEFMo
>>963

セリアはセリアなのですよ。
……挑発のつもりなのですか、本当にムカツクのです。
まぁいいのです───だったら当初の目的通り、貴方をセリアのモノにするだけなのですよ。

【テクテクと後ろに下がりつつ、ポーチから携帯コンピュータを取り出して────】

……───《 ゴースト・ハック 》

【見た目からは想像出来ない怪力でそれを握りつぶすと】
【砕いた箇所を中心に、黒い靄が発生した】
966 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:33:15.40 ID:RaAy1YAo
>>960>>962
/複数大丈夫でしょうか?
967 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:33:18.70 ID:BiYqyoAO
>>961
まあまあ美味しくて、どんな味か言葉に出来ない…
…一個、ちょうだい

【むー、と唸りつつ、青年を緑碧の瞳で見詰めながらそんな頼みごと】
【無表情かつ目が非常に真剣なため、少しばかり威圧感を抱くやも】

気になる、けれど…
ん、久しぶりなの。元気だった?
なにか、進展はあったのよ?

【話題転換に成功したようだ】
【首をちいさく傾げ、再び質問を一つ二つ】
968 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:34:11.89 ID:smU.D2.o
>>966
/ここはこちらが引かせていただきますぜ
969 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:36:04.42 ID:zV0kS/6o
>>964

……?
【なんか見られてる、と思いつつもどうしたもんかと制止し】

……ん?
【少女の行動を観察し】

って!なんで投げ捨てるんだオイ
【投げつけられた鞄に近寄り、拾い上げる】

>>966
/あっしは大丈夫ですぜ
970 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 19:38:01.80 ID:e/21WAU0
【公園】

……治りませんねえ。いつになったら治るんでしょうか。

【濃い灰色のローブを身に纏い、その上から白衣を羽織った少女が】
【ギプス等で固定した、折れているであろう左腕を見つめて】

……こうなったら誰かに……という考えは捨てるとして……

【時折溜息をついたりして、ベンチに座っている】
971 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:39:06.47 ID:QM5.cRUo
>>967

そうだな・・・食べた方が早いかもしれん
【どこからとも無く、自分の食べていた木の実と同じものを取り出し】
これだな、種以外はそこそこ食えそうだ
【それを渡そうとし】 【味は、まあまあ美味しいが、どう美味しいのかと言われると首を捻ってしまう何かだ】

んー、そこそこ元気だったかなー、多分
進展・・・あんまりないかなあ
エクリベージュには会って、あんたが探している的なことを言ったが・・・
【心の中でガッツポーズをし】
972 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:39:52.94 ID:WeWX8ESO
>>965
ムカついた?私はムカつかない
貴方は私のもの?つまりジャイアン
セリアはジャイアン。貴女はジャイアン
ジャイアンが襲ってきた
旅人は冷静にナイフをぬきました
【そう言いながら服のポケットからナイフを取り出す】

…………………行くぞ?
【突然電波な雰囲気が消え、冷たい視線と殺気を放つ】
973 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:39:59.66 ID:BiYqyoAO
>>961
/すみません、飯のため返事遅れます
974 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:41:08.64 ID:RaAy1YAo
>>968
/っと……そうですか、申し訳ない
/また今度遊びましょう!

>>969

【鞄を投げ捨てた後の少女の表情は、どこかすがすがしいものだったとか】

……、、だっ、て。。

【拾い上げられた鞄と少年を交互に見つめ、むぅと唇を尖らせる少女】
【鞄には何かが入っているらしく、僅かな重みを感じる】
【揺すってみれば中からは衣擦れの音がするだろう】
975 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:43:12.06 ID:zV0kS/6o
>>974

だって、ってなぁ……
【背負うように鞄を持ち】

うーん……
(こういう場合はどうしたもんかね、やべ経験無いからわかんね)
【少しの間思考し】

そう、そうだコレ何入ってるんだ?
【開いている手で鞄を指差し尋ねる】
976 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:47:01.36 ID:Ul3eEFMo
>>972

そうなのです、セリアはムカつくのですよ。
……アラアラ、面白くなってきたじゃないですカァ!!

【突然、口調が180度変わって】
【発生した黒い靄が、コンクリートの地面に吸い込まれるように消えていく】

(対象の《 解析 》を開始────成功)
(《 ゴースト・ハック 》常駐、対象の55%を支配完了)
(《 操作 》に問題なしと判断──《 高速思考 》終了)

【1、2秒の間、少女の瞳が不気味に光り───もとに戻った】
977 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:48:09.91 ID:RaAy1YAo
>>975

……、、んと、、んと。

【質問を投げかけられ、少女はうーんと何かを考え】
【「えっと」だとか「んっと」だとか散々言った挙句】

ふ、、ふく。

【たった一言、「服」と答えた】
【どうやらこの少女。思考した事を言語化するのが苦手らしい】
978 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:49:58.70 ID:WeWX8ESO
>>976
けど私は旅人です
ジャイアンさんは何がしたい?
ジャイアンだからわからない
つまり歌が下手なジャイアンです
【再び電波ゆんゆん】

よっと…
【ナイフを相手に向かい投げようとする】
979 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:52:19.66 ID:zV0kS/6o
>>977

「ふく」……?ああ、旅行者かなんかか……
【と、俯き少し考え】

(いやいや、オレならまだしもこんなチビが単独で旅行ってのはあり得ないだろ)
【そして少女の手錠に気づいたのかそれを指差し】

ソレ――――どっかから逃げてきたのか?
【手錠か何処かに囚われていたと関連付けたのか、また尋ねる】
980 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 19:54:24.73 ID:Ul3eEFMo
>>978

貴方の旅も、ここで終わりですからァ!!

【ナイフを防ごうと、地面の一部が壁のように持ち上がった】
981 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:57:12.91 ID:QM5.cRUo
>>973
/気づくの遅れたけど了解しましたー
982 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:57:44.34 ID:WeWX8ESO
>>980
防がれたよ。防がれたよ
ならどうしましょ?
【そちらに向かい歩きながらまたポケットからナイフをとりだす】

あ…火の精だ
【だが今はなにも起こらない】
983 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:58:43.65 ID:RaAy1YAo
>>979

【「旅行者」──】
【少年は少女のことをそう判断したが、その割には鞄が軽すぎる】
【旅が目的であれば、鞄の中に食料や水などが入っていてもおかしくないはずだ】
【しかし彼が持っている少女の鞄は、本当に衣服が数枚程度しか入っていないように軽く】
【しゃらん、と少女は鎖をならして少年を見つめた】

……、、ぅ

【彼の質問を聞き。また数秒ほど時間が空いた】
【そして最終的には、彼女はこくりと小さく頷く】
984 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 19:58:50.08 ID:NOHqxlo0
【路地裏】

…そーいや、拙者何歳だったっけ…

【腰まで伸びた、旧い血の色をした髪、頭の後ろに真っ黒なリボン】
【眠たげな虹色の瞳に、右頬には蒼い音符の刺青】
【茶のシフォンドレスにミルク色のケープを着て】
【赤地に白水玉の、デフォルメされたキノコのネックレスを着けた少女】
【ケープには、紅い糸で「No.700」と刺繍されている】

…えっと…ひゃく…にひゃく…

【壁に寄り掛かりながら、電波な事を呟き】
【其の右腕には包帯が幾重にも巻かれ、ぴくりとも動いていない】
985 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:01:38.94 ID:smU.D2.o
>>984

・・・・・・三百歳?

【白のシャツとジーンズを着て金髪をオールバックにした長身の男】
【右手には何やら禍々しい黒い刀を持っていて】
【左手首には銀のブレスレットを、左目には眼帯を付けている――】

【――が通りかかり、ケープの刺繍を見ながら声をかける】
986 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:03:50.68 ID:69HeaQAO
【公園】

…ぜぇっ…ぜぇっ…ぜぇっ…

【黒い短髪、空手着を着こんだ分厚い両手が特徴的な筋肉質の青年が両手の親指だけで逆立ちして腕立て伏せしている】
987 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:03:58.98 ID:NOHqxlo0
>>985

…んー、四桁は行ってるかもねん

【掛けられた声に、ぼんやりとした眠たげな声で返してから】
【ケープの数字を見ている彼へ向かって】

…何?拙者は見世物小屋のパンダさんじゃないのねん?

【かくり、首を傾げながら、皮肉気に言う】
988 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:04:00.76 ID:Ul3eEFMo
>>982

【ナイフを受け止め終えると、壁は崩壊し】

来ないのなら、コチラから行きますよォ!!

【相手の前の地面が腕のように持ち上がり、拳を握った】
989 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:07:49.38 ID:WeWX8ESO
>>988
【壁が崩れたのに刺さったナイフが地面に落ちると人型の炎に変わり相手に抱き着こうと飛び掛かってくる。当たれば火傷するだろう】

私は下がろう。あぶないから
そして抱き着かれた?抱き着かれたなら感想どうぞ
【ナイフを持ちながら腕から離れようと前を向きながら後ろ走りしながら】
990 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:09:25.13 ID:smU.D2.o
>>987

そりゃ凄いね、機関内でも四桁は中々いないと思うよ
もっとも逆に飛びぬけたのなら二人知ってるけどね

【視線をケープのそれから少女の瞳へと移して】

俺はパンダじゃなく、おそらくは機関員であろう君に用事がある
それでまあ一応確かめるが・・・君はアンダーナンバーって事でOK?

【何処と無く不敵な笑みを湛えながらそう尋ねる】
991 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:11:17.43 ID:WkerfcAO
>>945
誰かを傷つけて通ると言うならば、やはり私は貴様を見過ごせぬ。

その声とは…どうやら私ではなさそうだな。

百年も生きられては私が先に逝ってしまう。
それはこまるぞ。
【綾菊の意図を探るように、ゆっくりとした間をもって告げて】

そうだろうな。
自分を知らさない癖に他人を知ろうなどおこがましい。
分かっている。
【薄く笑みを浮かべて見せて】

綾菊、私は貴様を斬ったあの日から罪を背負って生きている。
貴様が蘇ったからと言って消える事など決して無い罪。
人を殺めたというこの罪は今も誰にも裁かれずに私の心の中に残留し続けているのだ。
【自身の胸に手を当てて】

それを償う為に、私は罪を背負って生きて行く事を決めた。
そして自分を陥れて償うのではなく、他の者を助けて私の罪を少しずつ清算して行こうと考えた。

その罪の中には、貴様を何があっても守り抜く事も含まれている。

もう二度と貴様を失いたくはない。
もう二度と貴様を悲しませるような、貴様のせいで誰かが傷付くような事は見たくはない…
【とても強い信念を宿した瞳と共に言い放ち】


しかし、何も知らないで貴様を助けられる筈も止める事も出来はしないだろう?
だからまずは私を知って貰う。
何もかも、弱い部分も含めて洗いざらい知りたい事を話そう。


――だから、私に貴様を教えて欲しいのだ。

綾菊。
【懇願するような、そんな風にも見える表情で言う】

/只今戻りましたです
992 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[saga]:2010/06/14(月) 20:13:21.01 ID:1Mm89Zoo
【教団前】

さて、ウェインの居る所は此処でよかったかの?
此の辺りに立ち寄るのは初めてじゃから、よくわからんのぅ?

【櫻を象った華美な着物を身に纏う、腰まで届く黒髪と黒曜石のような瞳が特徴的な】
【身長150cm程の童顔気味な面立ちをした東洋風の女性が地図とにらめっこしながら歩いてくる】

【そして、教団施設の前で立ち止まると、確認するように地図と交互に視線を向け】
【「うむ」、と小さく声を洩らした後】

では、早々に行くとするかの?
夜分の来訪じゃ。余り徒に長引かせるわけにいかんからな

【一度振り返り、誰かに声を掛けた後】
【優雅な足取りで女性――貴宝院織守は其の入り口に足を踏み入れていこうとする】

/予約です。申し訳ない
993 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:13:31.43 ID:Ul3eEFMo
>>989

…………………ウゥ!

【左に跳んで炎を避けようとするが、右腕に深く掠り】
【どうやら火傷を負ったようで、小さく悲鳴を漏らすも】

……イタイんですからァ、マッタク!!

【地面を張って、コンクリートの腕は相手を追いかけていく】
994 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:13:38.12 ID:zV0kS/6o
>>983

なるほど――――な
【鞄を両手に持ち替え】

何があったか知らないが……とりあえずオレはお前に危害は加えないぞ?
【ニヒヒと笑い】

んで、なんで鞄捨てるんだ?服って結構大事だろ、特に女は服装を気にするイキモノらしいし……
【少女に突き出すように鞄を差出し】
995 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:14:50.04 ID:HGlYgQgo
>>992

そうだな、織守君
かく言う我々とて初めて訪問する土地ゆえ…少々戸惑っているのだ

【黒い短髪に白衣、ドクロのネクタイ『KILL・A’s tie』 黒のデニム素材のジーンズの黒いトランクを持った青年と、彼に縛られるような形で
茶髪に黒のソフトフェルトハットと左目に黒い眼帯、黒のトレーナーに革のジャケット、黒いジーンズにブーツの少年が現れる】

『博士、質問をいいでしょうか
なんでオレこんなところまで連れてこられたんでしょうか、説明も全くなしに拉致られたんですが
最近ドラっちの様子がおかしいんでどうにかしたいと思ってたんですが』

彼の方はジャンクちゃんをよこしてどうにかするさ
それより…君をよこしたのは2ヵ月前に君が依頼した例の件の話なんだ

『…!』

【事態は飲みこんでいただけたようだ】
996 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:16:28.21 ID:NOHqxlo0
>>990

そうなのねん?…まあ、拙者は他の機関員には、別に興味無いのねん
何時か其の二人に会えたら、一緒にお酒でも飲もうかしら、なのねん

【虹色の、不気味だが美しい瞳へと視線を向けられ、眉を寄せてから】

…拙者に、用事、ねぇ…こんな下っ端に用事なんて、珍しい人なのねん
…アンダーナンバーなのは認めるのねん、コレにばっちり刺繍までしてるぐらいだし

【と語りつつ、数字の刺繍されたケープを左手で引っ張って】
【淡々と、無表情に対応する彼女】
997 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:18:39.21 ID:WeWX8ESO
>>993
【人型の炎は消え】

困った困った困ったさん
私には対象する術がない
私には私には私には
【突然立ち止まりカメラのスイッチを押す】

【すると光の枠が旅人を包もうとする】

【だが止まった為追い付かれるだろう】
998 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:19:27.54 ID:WeWX8ESO
>>997訂正
私→僕
999 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/06/14(月) 20:20:05.07 ID:RaAy1YAo
>>994

……、、キ、ガイ?

【危害ってなんだろう】
【そんなことを考えながら少女はまたしても首を傾げ】

。もち、にくい、、ん、だ。。
それ、、に……、ふく、は、あっても、、なくても……、いー、きが、する
さむいと、きは。、あったほう、が、いー、け、ど。。

【途切れ途切れに、拙い口調でそう答えた】
【少女にとって、服はお洒落するものなどではなく、単なる防寒具にすぎないのだろう】
1000 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/06/14(月) 20:20:40.28 ID:Ul3eEFMo
>>997

(ん、なにかなアレは…………)

…………そのまま突撃だヨォ!!

【追いつくと、コンクリートの腕で腹部を狙って殴りつけようとする】
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 ,.――――-、
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