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HTML化した人:Kastanie
ここだけ魔導士ギルドPart66
1 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage saga]:2014/05/21(水) 21:13:51.02 ID:SogO0bVy0
【新規様大歓迎!!】
【下の注意事項を良くお読みください】

ここはアレグリア王国という国にある小さな魔導士ギルド。
ここに居るということは君も魔導士なのだろう?迷うことなどない。
…ようこそ、我がギルドへ。


ーーー人類は進化、力を得た。
この世界に存在する者は魔法という力を得て、それを活かし生活をしている。

平穏な生活を送る者、商売をする者、
ここのようにギルドを結成し、人の役に立とうとする者。
魔法という力の登場により人類の技術は衰退し、現在では殆ど見かけない。

ーー単純に言うとそんな世界ーー
君はどうやって生き延びるか。まずはギルドに入ってみるといい。
人類にもたらされた魔法の意味はなんなのか、今一度考えるのだーー


《注意事項》
・ここは短文&長文&個人ロールスレです。
・キャラ設定については特に制限を設けておりませんが、
魔法については戦闘などで強すぎてしまうとロール崩壊の原因にもなりますので、強すぎることのないようにお願いします。
また、版権キャラクターの完璧なパクリ使用は禁止です。

・強すぎると思ったら皆で指摘し合いましょう。貴方の意見がロールをより良く変えて行くかもしれません。
・また、確定描写は避けましょう。
もし確定描写をされた場合はこちらも確定描写を使い、無視しても構いません。
・性的描写は避けましょう。

・次スレは、>>970を踏んだ人がたてましょう。
たてられない場合は、誰かが宣言をしてからたてるようにしましょう。

・イベントは各自自由に行っていただいて構いませんが、ある程度人数が確保できてから行うようにしましょう。

・またイベンターは自分のキャラをなるべくイベントに出さないようにしましょう。
もしイベンターのキャラがとどめを刺したりすると一気に萎えてしまいます。

・世界観、他の人のキャラに関わる場合は該当の人に了解を得てから行いましょう。
ロールなどで困った場合はここを参考にすると良いでしょう↓↓↓
http://www16.atwiki.jp/ikutomisan/pages/13.html
http://harmit.jp/manner/manner.php


【個人、組織編集はここで行ってください】
【ここだけ魔導士ギルドwiki】
http://wikiwiki.jp/alba/


【雑談、質問、要望、避難所…等はここを使いましょう】
【ここだけ魔導士ギルドしたらば】
http://jbbs.livedoor.jp/internet/17671/

では…良いギルドライフを!!


※前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1398174064/
2 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/21(水) 23:07:47.71 ID:VhXygzRUO
>>1
//スレ立て乙ですよ!

>>996
……ふふふっ そんなに かおを まっかにして かわいいんだからぁ クスクス
ちょっとした じょうだんの つもり だったけど……
そんなに ものほしそうな かおを されると サービス して あげたく なっちゃうわねぇ?

【自らの放った一言に対しての反応が想像以上に楽しかったのか】
【微笑みつつほんのりと紅い唇を年相応の小さな舌がペロリと舐めあげる】
【本来であれば可愛らしいと表現すべき仕草も今は妖艶さを漂わせている】

あらぁ、アレは まごうことなく むしよ?
ひとの ふこうという みつを さがして このよを はいかいする、そういう たぐいの……ね?
だから こんど あったら つかまえて むしピンをね?
みうごきが できなく なるまで い〜っぱい さして やろうと おもってるのよぉ クスクスクス

【表情を固くするイリーの内心を知ってか知らずか】
【その微笑みをより深く、より残忍な形に歪めながら楽しそうに語る】

>>997
ふふっ……そうねぇ、とくに もんだいは ないのだけれど
たしかに…… ワタシは アナタのしっている わたしでは ない……かも、しれないわね? クスッ

【疑問を深めたのか、再度の質問を向けてくる青年に笑み深めつつ答える】

……すなおで よろしくてよ? クスッ
えぇ、なくのは やめに するわ……だから もう さっきみたいにいうのは……メッ、よ?

【謝罪の言葉に顔を覆っていた手を離して微笑む】
【そして眠そうな少年に微笑みながら人差し指を向けて言い聞かせるような口調で告げる】

3 :ネーレウス 男 【蟲魔法・延命繋ぎ】 容姿 アルビノの少年 白いローブ E.ピアス[sage]:2014/05/21(水) 23:08:39.77 ID:ivWFfUWn0
>>1
//スレ立て乙ですよー

全レス>>999


やぁ、イリーちゃん
久しぶりだねー
【笑顔で手を振り挨拶をする】

無事かと言われたら無事じゃないかなー?
まぁ、この通り無傷なんだけど

【ニコニコしながら答えた】
【しかし、いつもの笑顔なのだが、違和感を感じるであろう】
【どことなく余裕がない感じである】



4 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/21(水) 23:15:22.68 ID:LoYMWvs3O
>>2
っ……か、からかうなっての……っ
【対して口元を左の手で覆い隠しやはり目を逸らす】
【やたらと紅っぽい雰囲気を感じさせるその姿を直視してしまえば当てられてしまうと直感したがゆえだ】

……そう、か……虫……
【いっそそう思えてしまえば楽なのかもしれない】
【しかしやはり根本で甘い、そうと割り切る事は出来ない】
【もちろん彼に抱く憎悪と殺意は本物だ、それでも虫に対する様な正に無感情なそれとはまるで別物】
【宿敵であり怨敵なのだ、イリーの中で彼は】

>>3
ご無沙汰してるな……
……ふむ、ならいいのだけど……
【なんとなくの違和感を感じるものの、それ以上は察せず】
【しかし心配の芽は消え失せる事なく芽吹き続けて、唸り声となって染み出ている】
5 :ネーレウス 男 【蟲魔法・延命繋ぎ】 容姿 アルビノの少年 白いローブ E.ピアス2014/05/21(水) 23:23:50.99 ID:ivWFfUWn0
>>4
まぁ、イリーちゃんには余り関係ないからさ?そんなに僕を心配しなくてもいいよ
それとも、僕が居なかったことがそんなに心配でたまらなかったのかな?

【からかうように笑いかけるが、最後に小さな声で、関わらせるわけにはいかないよと言った】
【不完全であるが不死の魔法でもある延命繋ぎ、それのリスクとしての不老】
【それを狙う影が直ぐそこまで来ているのを言い出せないでいた】

ねぇ、イリーちゃんってさ、不老不死ってどう思う?もしもそんな力が手に入ったらどうする?

【唐突にそんな話題を振った】
【永遠の命の代わりに永遠の孤独】
【死ぬことを許されない力をどう思うのだろうか】
6 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/21(水) 23:30:59.55 ID:VhXygzRUO
前スレ>>999
……あら、すうじつ ぶりに なるのかしらねぇ……こんばんは

【入ってきた人影に気付くと軽く微笑みつつ会釈する】

>>4
ふふふふっ……たたかうときは ゆうもうなのに
こっちに かんしては とんと おくてさん なのねぇ
まぁ、もし そのきに なったら わたしの ほうに たのみこむと いいわ クスッ

【充分に反応を楽しんだのか、この方面でからかうのは今回はお終いのようだ】

……なんにせよ いざと いうときは おてつだい よろしく たのむわ
とりおさえた あとは まかせて もらって かまわないから
くふふふっ……いまから あの にやけがおが くつうに ゆがむのが たのしみだわぁ

【複雑な心境を抱えるイリーとは裏腹に無邪気さと残酷さを兼ね備えた笑みで】
【嬉々として目当ての"虫"を捕らえた後のことを想像し始めている】
7 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/21(水) 23:31:26.66 ID:LoYMWvs3O
>>5
……そう、言ってくれるなよ……
【仲間じゃないか、そう告げる笑みは寂しげなもの】
【なんとなくだが慮っての事だとは分かる、だからこそ強く言えない】
【ただ出来るのは万一の際に頼って欲しいと伝えるだけ】

ん?……んー、私は……そうなぁ
動禅の教えからすればそれは否定するし、私自身もそうするだろうな
もしもなったとしたら……
……すまん、私なんかにはとても想像が出来ない……
【孤独さを鑑みるだけでダメだ、実際になってしまえばそれはもう】
【胸を裂かれるような悲痛な面持ち、小さく首を横に振った】
8 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/21(水) 23:36:34.85 ID:SogO0bVy0
>>6
たっ、頼み込むって……もうっ!
【多感な時期を他人と接する事が極端に少ない環境で過ごした故の鈍さ】
【思わず素の反応に近い反応で両手を宙に振り上げ下ろし、口を尖らせた】

……あ、あぁ、分かった……
【一言だけで返す】
【もちろんそれは止めるべきだ、どんな悪人だろうと無為に苦しめるべきではない】
【だがそれを否定出来ない自分がいるのもまた事実だ】
【大切な友人を弄び、利用している邪悪】
【それに対して邪悪を返す事は果たして悪行なのだろうか】
【戒律に縛られている人間の尊厳感が、やや揺らいでいる】
9 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/21(水) 23:37:52.63 ID:SogO0bVy0
……すまん、ふたりとも、今日はこれで失礼するよ
またな……お休み
【小さく会釈し、自室のある二階への階段を上って行った】

//すみません、眠気がヤバいので落ちます
//ありがとうございました、お疲れ様でしたー
10 :ネーレウス 男 【蟲魔法・延命繋ぎ】 容姿 アルビノの少年 白いローブ E.ピアス2014/05/21(水) 23:48:52.92 ID:ivWFfUWn0
>>6
やぁ、その様子だと…まだ黒ビャンコちゃんかな?
そうだね、数日ぶりだねー

【そう言ってこちらも微笑みかけるな会釈はしない】


>>7

そうだよねぇ…想像すらできないよね…
命っていうのは終わりがあるから価値があるわけで…その終わりがなくなった命ってどうなんだろうね

【変なこと聞いてごめんねと笑顔で返した】

うん、おやすみ
またねイリーちゃん
【そう言ってイリーを見送った】

//お疲れ様です
おやすみなさい
11 :ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)[sage]:2014/05/22(木) 05:48:06.50 ID:8PkgRw0uo
前スレ>>998
そうだね…

「おにーちゃん…ねる…」
【そう言いながらルークを引っ張る】
え?
また俺の部屋で寝るの?
…まぁいいか
【軽くショウを抱き抱えると自室へ向かう】

>>2
なんだか複雑だね…
【ショウを抱えながら苦笑】

「わかったよ、おねーちゃん!」
【ルークに抱えられながらバイバイと小さく手を振った】

//すいません寝落ちしてしまいました…
//このあとルークたちは自室に入ったということでお願いします
12 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/22(木) 07:46:03.69 ID:teUTYA7KO
>>9
あら、もう そんな じかん なのね……
なごり おしい けれど、おやすみなさい

【去って行く背中に軽くてを振りながら見送る】

//返すのが遅くなりましたが乙でした!

>>10
そうねぇ……いとする ところは わかるの だけれど
その よびかたは やっぱり ふほんいねぇ……
わたしの からだの どこが くろいのか おしえて ほしい ものだわぁ

【そう言って首を振りながら溜め息をつく少女であった】

//すみません寝落ちしてました
//遅くまでお付き合いさせてすみませんでした

>>11
そうねぇ……まぁ みんな それぞれ いろいろ ある ものでしょう?

ふふ……そう よばれるのは ひさしぶりで すこし しんせんねぇ
えぇ また こんど、ね

【お姉ちゃんと自らを呼ぶ声に薄く笑みを浮かべつつ手を振り返す】

//私も寝落ちしてましたので……
//了解です乙でした
13 :ネーレウス 男 【蟲魔法・延命繋ぎ】 容姿 アルビノの少年 白いローブ E.ピアス[sage]:2014/05/22(木) 10:17:50.30 ID:67XIU6xB0
>>12
どこがだって?
んー…まぁ、なんとなくだよ
あの口下手なビャンコちゃんが急に饒舌になるとね……なんだか黒いとこが見えたなって思うんだよ

【ビャンコの雰囲気の違いに違和感があり、そこが黒い部分だと思っている】
【前回のように驚かそうとしても、その時のような反応は返ってこないであろう】

まぁ、僕の口から出る言葉なんてあまり気にしなくていいよ
またなんか適当なこと言ってるなくらいに思ってた方がいいかもね

【そう言って踵を返しギルドから出て行った】


//お二方お疲れ様です
//寝落ちは仕方ないですよ、スイマーさんには勝てませんからね…
14 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】[sage]:2014/05/22(木) 16:50:40.78 ID:teUTYA7KO
……あむっ…………はむっ…… モグモグ

【階段の二階の踊り場、手すりの隙間から足を垂らしながら】
【広間を見渡しながら腕で抱えた紙袋の中の何かを食べている少女】
【無表情で只管に黙々と食べている様だが、よくよく見るとどこが口元が幸せそうに緩んでいる】
15 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 16:27:14.54 ID:RdhnbRXyO
【広間】

【からんと氷の擦れる音、グラスの中のコーヒーはキンキンに冷たい】
【もうこんな季節だなぁなんて今更ながらに想い、爽やかな苦味のそれを一口煽った】
16 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 17:10:52.77 ID:+VcdR/R1O
……はぁ……どうし、よう…… ハァ

【大きめの紙袋を抱えた少女がギルドの扉から入ってくる】
【普段は無感情ばかりが浮かんでいる少女の顔には】
【どうしたものかと言った困り顔が浮かんでいた】
17 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 17:16:33.18 ID:RdhnbRXyO
>>16
……ん?
よぉダナさん、久し振りだな
……どうかしたのか?
【ソファに腰掛けたまま左手を軽く泳がせ挨拶、そして何となくいつもと違う様子を察し尋ねてみる】
18 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 17:30:21.50 ID:+VcdR/R1O
>>17
……イリー……ひさしぶ…り……
それ……が…………っ! ハッ
イリー、は……から、いもの……す、き?

【イリーからの問い掛けに紙袋を見つめると何やら思いついたように軽く目を見開く】
【そして話の脈絡などお構いなしに唐突としか言えない問い掛けを返す】
19 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 17:35:09.32 ID:RdhnbRXyO
>>18
ん?辛いもの?
……またいきなりだな、別に得意ではないがダメでもないぞ?
【曰く要するに普通らしい、ただそれは自意識としてであり本来は甘党でありそこまで得意ではない】
20 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 17:45:28.05 ID:+VcdR/R1O
>>19
……そ、う……とこ、ろで……ここ、に……まんじゅ…うが……あ、る
と、っても……あま、くて………おいし、い……ひと、つ……ど、う?

【イリーの返答を聞くとまるで先程の問い掛けなど無かったかのように話題を変える】
【そして話している間もしっかりと抱えていた紙袋の口を開けて中の饅頭を見せる】
【少女の言うとおり、袋の中からは甘い香りが漂ってきており大変においしそうだ】
【しかし、その唐突な申し出と少女の普段からの甘いものへ拘りを知っていれば】
【少女の行動に違和感を覚えるかもしれない】
21 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 17:51:13.14 ID:RdhnbRXyO
>>20
まんじゅー?……饅頭?
……えっ?くれるの?……ダナさんが、私に?
【くれると言うのなら、と訝しみながらも手を伸ばす】
【以前の甘味を正しく独占していた様子を思い出せば引っ掛かるモノはあるが、ただ差し出された美味しそうな食べ物を断る理由もない】
【礼を一言、受け取り早速一口齧ろうとするだろう】
22 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 18:01:35.11 ID:+VcdR/R1O
>>21
……ん……どう、ぞ……

【紙袋の中から一つ見つくろってイリーに手渡す】
【訝しみつつも素直に饅頭を食べようとするイリーの顔を】
【イリーがどんな反応をするかを見極めようとしているかのようにジッと見つめる】
【その視線にも臆することなく饅頭を食べたなら少女が先程言った通り】
【絶妙な甘さの加減と柔らかな皮の旨みが口の中に広がるだろう】
23 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 18:05:22.17 ID:RdhnbRXyO
>>22
頂きます……ん……
……おぉ、美味しいなこれ、どこか有名なお店の?
【ガン見されつつ食べるのは何となく気が引けるなぁなんて思いつつも一口目を咀嚼】
【そして飲み込めばその美味しさに隻眼を見開いて尋ねた】
【答えを聞く前に二口目を齧ろうと口を開いた】
24 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 18:15:40.43 ID:+VcdR/R1O
>>23
………おいし、い? ………はずれ、か…… ボソリ

【美味しそうに饅頭を食べるイリーの様子を見て何故か表情を暗くする少女】
【質問にも答えず俯き気味になって何やらやさぐれた表情すら浮かべている】
【そして何やら最後に一言、不穏とも思える単語を口にした】
25 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 18:22:13.07 ID:U5D1Pp9R0
>>24
え?あ、あぁ、美味しいぞ……?ご馳走様
……待て、おい、ハズレってなんだ?
【はてと首を傾げながらも二口三口、ぺろりと饅頭を平らげた】
【アイスコーヒーで喉を潤せばその呟きを聞き逃さず、先の辛い物の質問と併せて何となく察したのか問い質す】
26 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 18:33:21.42 ID:+VcdR/R1O
>>25
……なんで、もな……い……き、にしては……だ、め……

【普段から無表情かつ言葉が途切れがちではあるが】
【今回はそれに加えて明らかに目線が明後日の方向へと彷徨っている】

……ほ、ら…まだ、あるから……たべ、る ガサッ

【などと言ってこの状況でもまだ紙袋の中身を食べさせる気のようだ】
27 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 18:37:11.66 ID:U5D1Pp9R0
>>26
ふぅん……?
【じー、っとそのあからさまな仕草を見詰めている】

じゃあほら、折角なのだしダナさんも一緒に食べよう
……お茶でも淹れて来ようか?
【そしてにっこりと満面の笑みを浮かべた】
28 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 18:42:28.69 ID:+VcdR/R1O
>>27
……! ……イリーの……く、せに…… ボソッ

【満面の笑顔に対して明らかに苦々しいと分かるような渋面を浮かべ小声で悪態をつく】
29 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 18:46:59.27 ID:U5D1Pp9R0
>>28
ず、随分な酷い言われようだな……?
【まぁ仕方ないかと苦笑、ともあれもしもダナが饅頭を手に取るようなら自身ももうひとつ頂くだろう】

……あー、これ、「当たり」は何個あるの?
【そして紙袋の中身を覗き込むようにして、何個中何個が「当たり」なのかと尋ねた】
30 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙袋[sage]:2014/05/23(金) 18:55:54.04 ID:+VcdR/R1O
>>29
…… ムスッ

【不機嫌そうな顔で明後日の方向を向いて黙り込んでいる】
【因みに少女は普段の食欲が嘘のように紙袋の中に手を入れようとしない】

…………1こ……だけ

【当たりハズレがある事がばれてしまった以上、しかたなくといった様子で答える】
【また紙袋の口から中に入っている饅頭が全部で10個だと分かるかもしれない】
31 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 19:01:39.07 ID:U5D1Pp9R0
>>30
あはは、そう拗ねるなって……
【何だか悪い事をしてしまった気がして謝りそうになるが、むしろ騙されそうになっていたのだと苦笑】

……一個?一個だけ?……なんだよ、てっきりもっと……
そうそう当たる物でもないだろう、それなら……
貰っていいのか?食べてしまうぞ?
【パッと見ただけでも1/10だ、むしろ当たる確率の方が低い】
【ニマニマと珍しく優位に立っている事を隠そうともしない笑みで更にひとつ饅頭を頂こうと紙袋の中に手を入れた】
【何処か遠く、旗がどでんと立ち風もないのに揺らめく幻覚が見えた気がしなくもない】
32 :アルバート=シェイク 少年 銀髪[sage]:2014/05/23(金) 19:13:30.68 ID:ubwE104lo
………
(部屋から出てくる)
33 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 19:24:46.53 ID:U5D1Pp9R0
>>32
ん?あぁ、よぉアルバートさん
【こんばんは、とソファに腰掛けながら左手を軽く泳がせ挨拶】
【ソファテーブルにはアイスコーヒーと、それとダナからの貰い物である饅頭がひとつ鎮座している】
34 :アルバート=シェイク 少年 銀髪[sage]:2014/05/23(金) 19:30:02.74 ID:ubwE104lo
>>33
まんじゅうか……
35 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 19:33:05.54 ID:U5D1Pp9R0
>>34
これな、ダナさんからの頂き物なんだ
……あー、言えば、もしかすれば貰えるんじゃないか?
36 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】[sage]:2014/05/23(金) 19:34:11.20 ID:+VcdR/R1O
>>31
……ふん

……そうお、もうなら…たべ、てよ…… ジトッ

【ニマニマと笑うイリーに黒々とした視線を向ける】
【そして紙袋の口を向けてくるが、一瞬だけ紙袋に黒い光がまとわりついた様に見えた】

//コンマ判定にてロシアンルーレットです
//食べる描写をした時のコンマで「あたり」を引いたかが決まります
//なおダナの魔法にてハズレを引く確率が上がってます
//1〜7がハズレ、8、9、0が当たりです
37 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 19:39:49.45 ID:U5D1Pp9R0
>>36
ん、じゃあ……遠慮なく頂くな?
【苦笑混じりに尋ねて口を開け、二つ目の一口目を齧る】
38 :アルバート=シェイク 少年 銀髪[sage]:2014/05/23(金) 19:39:55.07 ID:ubwE104lo
>>35
>>36
もらうぞ。
パクリ
39 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】[sage]:2014/05/23(金) 19:51:41.73 ID:+VcdR/R1O
>>37 >>38
【食べた饅頭はどちらもしっとりとした甘みに満ちた美味しい饅頭であった】

……ぇぇぇ

【そしてどちらも当たりでは無かったことは相当に不本意だったのだろう】
【激しい渋面を浮かべている】

//すみません一時落ちます
//ダナはショックのあまり膝をついてる感じで
40 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/23(金) 19:55:39.93 ID:U5D1Pp9R0
>>39
あはは……な、なんかすまん……
【美味しかったぞと浮かべる笑みは口の中とは違い苦い】


……っと、こんな時間か……ふたりとも、悪い……仕事に行って来る
【またなと荷物を持って暗がりの外へと出て行った】
【沢山饅頭を貰ったし、帰りにダナに何かお土産でも買って帰るかなんて考えながら】

//と、すみませんこちらは落ちます……
//またよろしくお願いします、お疲れさまでしたー
41 :アルバート=シェイク 少年 銀髪[sage]:2014/05/23(金) 19:58:50.12 ID:ubwE104lo
>>39
>>40
そこそこだな。
ありがたくもらっていく。
(食べながら部屋に戻る)
42 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/05/24(土) 22:18:26.48 ID:O2xyI9Kdo
…♪
【床に座りぬいぐるみで遊ぶ少年】

【誰かの帰りを待っているのだろうか時折、扉を見ている】

まだかな…ギュッ
【悲しそうにそう呟くとぬいぐるみを抱きしめた】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL)[sage]:2014/05/25(日) 00:23:15.50 ID:uCzY/afm0
新しいキャラ作ったので査定お願い致します
44 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 21:24:28.36 ID:yYFOxz6L0
いや、参ったね…どうしたもんか
【疲れた様子でギルドの中に入ってくる】
45 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/05/25(日) 21:34:13.48 ID:/aEYNs0G0
>>44
……ん?
なぁに、そんなにぐったりした感じの鎧さん……?
【広間、出窓の内台で丸くなっている喋る黒猫】

//22時過ぎくらいまでの間ですが良ければお願いしますっ
46 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 21:39:55.12 ID:yYFOxz6L0
>>45
んー…!?おお、喋る黒猫か…となると…
【一瞬猫に喋りかけられた事にビクと驚いた後】

疲れてようが笑ってようが鎧つったら俺だよ、メルスだ…
覚えてるかい、どこぞの魔女さん?
【かなり昔に数回会ったのを思いだし、随分と気楽な様子で話しかける】

//構いませんよー、よろしくですー
47 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/05/25(日) 21:42:43.65 ID:/aEYNs0G0
>>46
……生憎、鳥頭なんでね
【猫だけど、と苦笑】

……で、まぁた何か厄介事を運んで来たっての?
【ゆらりと尻尾を揺らし、あくびを一つ】

//ありがとうございます、宜しくですー
48 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 21:46:33.64 ID:yYFOxz6L0
>>47
ははは…もしかして俺のこと忘れてるのか?
【その返答を聞いてもしや、と思うもすぐに後の発言でそうではないことに気付く】

残念、ここの血気盛んな連中が喜ぶ用なモノは運んできてないな…
まあ、言っても近い内には運ぶ事になるんだがね
【どうやら今日は特別面倒な事を持ってきた訳ではないようで、肩の力を抜いてリラックス気味に話している】
49 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/05/25(日) 21:51:58.37 ID:/aEYNs0G0
>>48
ほら、猫だと脳味噌小さいから……
【こんこん、と右の前脚で自身の側頭部を突き口角の片方を吊り上げて微笑んだ】

あらら、何ともまぁ……
んー……色々大変そうだねぇ
……で、今度は妹とあの子達に何させようっての?
【体を起こせば両方の前脚と背筋、更に尻尾までをピンと伸ばして伸びをしてから苦笑】
【他人事の様に話してはいるが、イリーやシロ達の事が気掛かりな様だ】
50 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/25(日) 21:55:55.09 ID:+60YfNcKO
………ゔゔゔ……まだ いだい…… ゴキュゴキュ

【キッチンの方向から顔をしかめながらコップとピッチャーを手にやってくる少女】
【よくよく見るとじっとりと汗ばんでおり水を飲んでは注ぎを繰り返している】
51 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 21:57:35.97 ID:yYFOxz6L0
>>49
…真面目に人間の時より記憶能力低下すんのかい?
【話をしていて気になった用で、首を軽く傾けながら】

ま、あいつに目をつけられた時点で大変になるのは確定してたしなー
…なーに、簡単な事だ、友情を引き裂く殺しあいをさせるだけだと思うぞ
あと、ついでに俺も混ざってこのギルドとの殺しあいも
【言葉は軽いが一つ一つの発言が暗く、かなり参っている様子】
【ついで、をいい始める頃には諦める用な口調へと変わっていっな】
52 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 21:59:46.02 ID:yYFOxz6L0
>>50
おお、トンデモガールじゃないか…
大丈夫かー、随分な様子みたいだが
【何やら汗ばんでいたり、やたら水を飲んでいたりする少女を見て不思議そうな視線を向けながら】
53 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage saga]:2014/05/25(日) 22:02:30.01 ID:/aEYNs0G0
>>50
ん?あれ、風邪でも?
【出窓の内台の上、大丈夫?とくるくる笑う黒猫】

>>51
んー……まぁ魔法は弱くなってるね
あたしの魔法、脳が媒体みたいなもんだからさ
【そう言う意味じゃやっぱ低下してるかな?と首を傾げる】

そりゃ、簡単だ……簡単過ぎて泣けてくるよ
【眼を細め、軽口めいているが言葉の端々が重い口調で】
54 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 22:09:11.64 ID:yYFOxz6L0
>>53
ん、そうなのか…いや猫でも使えるって怖いな…
…あんたの魔法、こっち側に情報ないんだよなぁ、おお怖い
【野生の獣が魔法を使えるようになってもおかしく無いんじゃないか、などと想像しながら】

………うーん、まあでもリグルが以前同じような手段で攻めたから大丈夫だろ
にしてもあいつが以前の作戦+aで攻めるとは…相当頭に来てるのかねぇ
【実は以前リグルは同じような事をしている】
【性格上同じような事は好まないらしいが、それでもしようとしている辺り冷静さを欠いているのだろう】
55 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/05/25(日) 22:14:12.16 ID:/aEYNs0G0
>>54
ま、元々猫でも使えるような簡単なモノだったって事じゃない?
情報って、あんたに言ったら自動的に伝わっちゃうんだよね?
じゃあ秘密って事で
【自虐地味た笑みは途中で秘密を隠すそれに切り替わる】

んー……一度大丈夫だったからって二度目も平気とは……
【はぁと溜息、その件について色々と心配事が多いようだ】
56 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/25(日) 22:14:31.39 ID:+60YfNcKO
>>52
……あら、ムシさんのげぼk……よろいのヒトじゃない、ごきげんよう

えぇ、ちょっと ヒドイめに あってた だけよ

【そう返しながらもチビチビと水を飲み続けている】
【汗ばんでひいるがその他には特に変わった点などは見られない】

>>53
あら? ……クロネコさん、じゃあないわよね?
かんじが ちがうし……あのこの おねえさん、だったかしら?
……そんな ことじゃないわ、そうね ……ちょっとした イタズラに まきこまれた だけよ

【黒猫が話す姿に少し不思議そうな顔を浮かべたが】
【すぐにその理由に思い至ったようである】
【そして視線を明後日の方へと向けると表情を苦々しく歪める】
57 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/05/25(日) 22:20:10.67 ID:/aEYNs0G0
>>56
……ん?そうだけど……あなたはあなたで、中身が違う?
イタズラってまた、どうしたの?
【ビャンコではあるが微妙に違うような対応と態度にはてと猫の額に寄る小皺】
【そしてイタズラでそんなに水を大量に飲むだなんてまるで辛いモノでも食べさせられたような気がするななんて思いながら尋ねる】
58 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 22:22:54.18 ID:yYFOxz6L0
>>55
何だその魔法…それだけ聞くと凄い弱そうだな…
おうその通り、まあうっかり口を滑らせたりしないでくれよ?
【その自虐じみた目を口を滑らす事を期待するような眼で見返す、勿論本人としては冗談だが】

ま、前回と違って全力で殺しにかかるんだがね…
俺にしろ、シロだか、クロだかにしろね
【一番の変更点であり問題点らしく、頭を掻こうとする、勿論鎧を掻くだけに終わり、咳払い】

>>56
ハッハッハッ…聞こえてるんだよなぁ、相変わらずユーモア抜群だこと
【鎧で隠れて見えない顔に青筋をつくりつつ】

おいおい…そんなんで大丈夫かよ、全く
【明日にでもあいつが襲ってくるかもしれないってのに、と小声で恨み事のように】
59 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 22:26:59.14 ID:yYFOxz6L0
//失礼>>55への返し、自虐じみた目、ではなく自虐じみた笑みでした
60 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/05/25(日) 22:28:39.02 ID:/aEYNs0G0
>>58
ふふ、あたしは弱いよ
……ほんっと、自分で非力さが嫌になる
【冗談目化した視線に応えるのはやはりどこか諦観の色濃く混ざる視線を逸らした笑み】
【かつて13人分の力の継承と無限に等しい魔翌力を有していた刃衣の魔女は、今はただの喋る黒猫に過ぎない】

……それ、大問題だよね
【最初に言いなよ、と苦笑】
【しかし尻尾の毛は逆立ちそしてぺちんと強めに内台を叩く】
【焦燥に近い感情に支配されている行動だ】
61 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 22:36:38.76 ID:yYFOxz6L0
>>60
…あんたは頭でも働かせりゃいいんだよ、多分
詳しくは…というかほとんど知らんが昔は強かったんだろう?
そんなあんたなら達観して物事を見れるはずだ、頑張れよ
【ラヴァッツァがどんな想いを抱いているのかは知るよしはなく】
【とりあえずは経験を活かせ、あんたは非力ではないとフォローをいれようとしている様子】

まあ一応チャンスだぜ?
俺を殺せばどっちか一人は帰ってくるし、最悪でも…
あの女の墓はキッチリ作れるようになるんだから
【焦らずゆっくり行こうぜ、一応チャンスだ、と軽い調子で】
【がしかしメルスとしても焦る気持ちはあるようで、無意識の内に肩に力が入り、拳を握りしめてしまっている】
62 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/25(日) 22:38:47.83 ID:+60YfNcKO
>>57
ふぅん……おたがい いろいろ あるって ところ みたいね
まぁ どうしつの こにね…… まんじゅうを たべさせられた それだけよ

【それだけと言う間にも浮かべる表情は苦々しいままであり】
【コップの水を飲み干してはつぎ直す作業を繰り返している】

>>58
ふふふっ、そのての ことは むかしに よく いわれた ものだわ クスッ

【青筋を立てて怒っているのを見て愉快そうに目を細める】

ごしんぱい いたみいるわ……でも おかまいなく
またされた ぶんも ふくめて キッチリ せいさん して いただくつもりと おつたえ くださるかしら?

【何杯目かもはや分からない水を飲みながら細めた目だけをメルスへと向ける】
63 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage saga]:2014/05/25(日) 22:44:17.25 ID:/aEYNs0G0
>>61
……これは、どーも……
まさかトリエステの魔女ともあろうモノが、慰められるだなんてね……
【皮肉っぽい言葉面ながら、口調はそれとは真逆】
【イリーよりずっと、素直になれない不器用な性格な様子】

ふぅん、殺す、ね……
……出来るモノかな、甘い子が多いから……
【ま、居合わせられたら全力で当たろうかと小さく頷いた】

>>62
あはは、お互い大変そうだねぇ……
ん?まんじゅー?……饅頭?
【苦笑の後、イマイチ合点が行かずに首を傾げる】


……っと、ご、ごめ、ちょっと、急に……
ね、る、ね……おや、す……zzz
【と、会話の途中病的な眠気に襲われたのか抵抗虚しくくてんと丸くなって寝息を立て始めた】

//すみません、早いですがこれで落ちます
//ありがとうございました、お疲れ様でしたー
64 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 22:49:13.46 ID:yYFOxz6L0
>>62
そうか、で…反省する気はないのか?
分かってると思うが全て嫌味だぞ?
【こいつは…と溜め息をつき、呆れた用な目線を送りつつ】

オーケー伝わったぞ…俺に言うだけで伝わる、便利だねぇ
………あ、明日辺り俺だけで小手調べに殴りこませんだと、ははは
【冗談だか本気なんだかよく分からない言葉を乾いた笑いをあげつつ喋る】
【よくと見れば明らかに眼が遠くを見ているのもわかるだろう】

>>63
ははは、言っても今は猫だろうが、深く考えんなって
しっかし姉妹か…反対の性格で逆に姉妹らしいな
【おどけた様子で笑いつつ、性格似てれば喋りやすいんだが、と小言をはく】

できなけりゃあんたらが死ぬだけだしな
殺されたくはないだろうし、大丈夫だろ
【楽観的と言うべきか、前向きと言うべきか、随分と軽い考えの様子】

…と、寝おった、これも猫ならではかねぇ
【生命の不思議、などと考えながら】

//お疲れ様です、時間ないなか絡みありがとうございました
65 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/25(日) 23:08:33.01 ID:+60YfNcKO
>>63
えぇ、その まんじゅうで あってると おもうわよ
これが いわゆる まんじゅう こわい……って こと なのかも しれないわね

【首を傾げる黒猫を余所に一人で何やらしたり顔である】

あらあら……ネコさんは おねむが きゅうなのねぇ……ふふっ、おやすみなさい

【眠りにつく黒猫を見つめながら右手のコップをテーブルに置くと】
【黒猫の頭に触れるか触れないかといった用にして手を動かす】

//返信が遅くてすみません
//おやすみなさい、 乙でしたよ〜

>>64
はんせい? なにを はんせい しろと いうのかしら?
イヤミ…… あら そうなの? きづかなかったわぁ

【ようやく落ち着いてきたのか、左手のピッチャーをテーブルに置きながら満面の笑みで答える】

ふふふっ、はなれていても いしんでんしん、ね?
おふたりの なかが よろしいようで うらやましいわぁ クスクス
あらあら、そう? ……ふふっ、そうと わかったら いよいよ
おもてなしの じゅんびを ととのえて おかなければ、ね?

【主従の間にあるモノを理解しつつ楽しげに笑ったかと思えば】
【ほぼ変わらない笑みを浮かべつつも口元に浮かぶ微笑はどこか冷たさを感じさせる物であった】
66 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 23:15:00.03 ID:yYFOxz6L0
>>65
その口の悪さだよ……もう一人のあんさとはえらい違いだ
気付いてないふりだと思ってたよ…それともそれも皮肉か…?
何かよう分からんが今のお前の状態は天罰だな、確実に
【なんであんな素直そうな子からこんな奴になるんだと、鎧に隠れつつも呆れ顔である】

ハッハッハッ、間違ってるぞ、心なんかこれっぽっちも伝わってねぇよ
…もういっそ個人的にお前を殴っていいかねぇ
おうそうだな、明日で俺を殺す勢いでトラップでも作っとけよ
【明らかにイライラとした雰囲気をだしつつ】
【準備は入念にしておいてくれと言いたい様子】
67 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/25(日) 23:33:28.22 ID:+60YfNcKO
>>66
あら イヤだわ……こんなに かれんな くちびるを さして
くちが わるい だなんて……さわらして あげても いいくらいだわ
さあ? アナタの おもいたい ように おもって いただいて よろしくてよ?
てんばつ…… そうね たしかに…… なんとやらは つみ、なんて いうものねぇ クスッ

【皮肉や軽口も気にした風も無く挙句に自分を持ち上げ始める】
【どこまでも不敵な態度を貫こうというつもりにも見える】

あらそう…… それは すこし ざんねんねぇ…… たのしみが すこしへってしまったわぁ
まぁ…… こんな いたいけな おんなのこを なぐる だなんて……いけない ヒトね?
ふふっ、おてやわらかに おねがいするわ……ところで
その ヨロイの したは どうなって いるのかしら?
じつは なかみが ない、とか かんかくの ない したい だったり するの かしら?

【終始メルスの言葉にはからかい半分といった口調で返す】
【そしてその流れのままに好きな食べ物でも聞くかの様な気軽さで】
【意味のあるようでもあり、無いようでもある問いを投げかける】
68 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/25(日) 23:45:00.93 ID:yYFOxz6L0
>>67
ははは…随分なセンスだな、ホント
じゃいっその事その可憐なお口はチャックだ、でもって開けなくていい
…お前本当に何歳なんだよ、見た目の割りに凝った返し方すんなぁ
【メルス目線としてその不敵な態度は人生経験をつんだ大人の皮肉のように聞こえるらしく】
【案外自分より年上だったりするんじゃないだろうか、などと割りと本気で思い始めている】

何をする気だったんだよ、お前は…ロクな事じゃないのは分かるが
…はぁ、そういう言葉を使っていいのはもう一人のお前の時だけだよ
【からかい半分のその口調に変わらずイライラとした様子で返す】

………まあ、その内分かるだろうよ
その時までお楽しみってね…にしても侮れんなぁ
【気軽なその口調に一瞬固まり、動揺する】
【その後は静かに返答を返し、一つ溜め息をつくように呟く】


さーて…明日、遅くても明後日には殴り込みにくるぞー
もし誰もいなかったら金目の物取ってくから、じゃあなー
【軽い様子で、しかし逃げる用にギルドの外へと出ていった】

//落ちます、遅くまでありがとうございますー
69 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 00:36:55.68 ID:VMi0SkqxO
>>68
ふふっ そんな いいかたは よろしく なくてよ?
おんなのこを だまらせたい とき とのがたは どうすれば いいか……
とくべつに おしえて あげましょうか? クスクス

【目を細めながら小指で唇をなぞると楽しそうに小さく笑う】

それと……おんなのこに としの ことを きくのは ヤボよ?
でも そうねぇ とくべつに おしえて あげると……8さいよ? ニコッ

【年齢を尋ねたことを咎めるような内容であり言い分は間違ってはいないが】
【悪戯っぽく頬に指を当てて首を傾げる様子は】
【果てし無くわざとらしいものの見た目の上では年相応な仕草であった】

なにを するき だったか? ……くふふっ、な・い・しょっ ♪ クスクス
あらあら? さべつは よくない のでは なくって? ワタシも おんなじ おんなのこよ?

【イライラとしているのを横目にあくまでも楽しげに会話を続ける】

……ふぅん? そう……なら、せいぜい おどろかせて いただくと するわ クスッ

【言葉に詰まり明らかな動揺を見せるメルスに少女もまた意外そうな目を向ける】
【どうやら本人には別の意図が有ったようだが何にせよ思いがけず情報を手に入れた】
【罠の可能性と踏み込むことによるヤブヘビの可能性を考えてか、そこで話を区切る】

あらまぁ、なんとも なげやりな はんこう よこく ですこと クスッ
それでは また ひを あらためて……ごきげんよう

【ギルドの外へと去って行く鎧姿へと別れの言葉を送る】

//こちらこそ遅くまでお付き合い感謝です!
//おやすみなさいですよん
70 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 18:25:06.86 ID:Yczw4oY50
ふぁぁ……っ、眠っ……
【広間、眠そうにあくびをひとつ隻眼を擦る】
【腰掛けるソファの傍のソファテーブルには何杯目かのコーヒーが鎮座しており、時折啜ってはほぅと息を吐く】
【窓の外はどんよりとした雲が覆う藍色の夕暮れ過ぎ、寝るにはまだ幾分か早い】
71 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 19:05:27.62 ID:VMi0SkqxO
ふぅ……さすがに おなかが すいて きたわねぇ

【少しドンヨリとした表情の少女が自室から出てくる】
【言葉と軽くお腹を摩る仕草からどうやら空腹であるようだ】
72 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 19:12:41.43 ID:Yczw4oY50
>>71
……
【うつらうつら、ソファに座ったまま夢と現実の比重が前者に傾き掛けている事を示すように船を漕ぐ】
【飲みかけのコーヒーからは湯気が上がっており、まだこうなってからはそう時間が経過していないのだろう】
73 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 19:17:02.61 ID:VMi0SkqxO
>>72
……あら…… ♪

【広間で無防備にも眠りこけているイリーを見つけた少女】
【宙に視線を巡らし何やら思いついたのか足音を忍ばせながら近付く】
【気配に気付いて目覚めなければイリーのすぐ隣まで近付くだろう】
74 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 19:22:15.28 ID:Yczw4oY50
>>73
zzz……
【眠りは益々深くなりつつあるようで、真隣りにビャンコが来たとしても小さな寝息を立てているだけだ】
75 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 19:30:17.18 ID:VMi0SkqxO
>>74
……ふふっ……! ……くふふっ♪

【寝息を立てるイリーの耳元に顔を寄せて息を吹きかけようとしていたが】
【吹きかける直前に更に別のことを思いついたようだ】
【自らの9本ある尻尾の内の2本を手に取ると毛先を指で整える】
【そして毛先を尖らせたソレを両側の耳の穴に当てがってコショコショと小刻みに動かそうとする】
76 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 19:42:01.29 ID:Yczw4oY50
>>75
っん?……んんっ……?
……ひぃぃっ!?!?
……あっ!?あだっ!?
【漏れ出る小さな笑い声に微妙な反応を示すも起きる事はなく】
【耳に侵入した柔らかな異物にぞわぞわっとした甲高い悲鳴を挙げ身を縮こめ竦んでソファから転がり落ちた】
77 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 19:52:49.73 ID:VMi0SkqxO
>>76
あらあら クロネコさん ごきげんよう
そんな ふうに とびおきて、なにか おもしろい ユメでも みたのかしら? クスクス

【悲鳴を上げながらソファから転がり落ちるイリーをひとしきり笑顔で観察すると】
【さも自分は今しがた通りかかったばかりであるかの様に挨拶をする】
【しかしよくよく見ると唇の端が僅かに笑みで震えている】
78 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 19:55:25.89 ID:dHfDDHYKO
>>77
えっ?あ、ゆ、夢……!?
あ、あはは……お、おはよう……?
【まだ何か違和感を覚える片耳を抑えたまま上半身を起こし、目を白黒させてから苦笑】
【寝ぼけて働きの鈍い頭では悪戯地味た笑みには気が付けていないようだ】
79 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 20:06:20.00 ID:VMi0SkqxO
>>78
くふふっ……よっぽど ヘンな ユメだったのねぇ
あんなふうに さけびながら おきるなんて なかなか ないわよ? クスクス
それはそうと みみを おさえて どうしたの かしら? なにか ヘンな かんじでも するの?

【恐らくは未だに寝ぼけ半分なのであろうイリーをここぞとばかりにからかう】
【先ほどの空腹な様子も忘れたかの様にとても楽しそうな笑みを浮かべている】
80 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 20:12:54.76 ID:Yczw4oY50
>>79
耳に、なんか……こう、異物感が……
え?そ、そんな叫んでた……?
【やっと回復してきたのか立ち上がり、改めてソファに腰掛ける】
【まだ先の感覚を思い出せば首筋に鳥肌が一斉に立って身の毛がよだつ思いだ】
【むぅと唸り、気恥ずかしそうに苦笑】
81 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 20:17:43.39 ID:VMi0SkqxO
>>80
いぶつかん、ねぇ? ユメの なかで ネコじゃらし でも ひっかかったの かしらね? クスッ
えぇ、それはもう…… シッポを ふまれた ネコさん みたいだったわ

……っと、そういえば おなかが すいていたの だったわ
すこし たべものを さがして くるわね? クスクス

【楽し気に話しながら食料庫に向かう少女の背中で尻尾がユラユラと揺れていた】

//すみません、飯落ちです……
//戻ってくる気ですがここで締めでも大丈夫です
82 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/05/26(月) 20:20:37.07 ID:Yczw4oY50
>>81
……あっ!……って、そ、そんな訳あるかっ!
【正にそれだと納得しかけるが、人間としての尊厳を保とうと仮初めの怒りに声を荒げてみる】

だ、だからっ、私は猫じゃ……
……あ、あぁ、行ってらっしゃい……
【反論し掛けるが叶わず、揺れる尻尾を見て溜息ひとつ冷めかけたコーヒーを啜った】

//はーい、多分まだいれると思いますのでお待ちしてますー
83 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 20:50:59.81 ID:jGnCVJDn0
さて、どうすっかねぇ…金目の物盗んで終われればいいんだが
【遠くを見て歩きながらギルドに入ってくる】
84 :ムガ 乳白色の鼠人 黒覆面(口元) ヤソ式忍術[sage]:2014/05/26(月) 21:04:22.99 ID:Yczw4oY50
【どうやら自室へと戻ったらしいイリー、入れ替わるように部屋からのったりと出て来るは鼠人】

>>83
……?
……あぁ、鎧の……
【久々、と素っ気なくそれでも一応顔見知りに対する最低限の礼儀で挨拶】
85 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 21:10:10.91 ID:jGnCVJDn0
>>84
………ああ、久しぶり
一応忠告しとくが、俺の行動には注意しといてくれよ?
【何とも言いづらい微妙な声色で挨拶を返すと、急に忠告をしだす】
86 :ムガ 乳白色の鼠人 黒覆面(口元) ヤソ式忍術[sage]:2014/05/26(月) 21:16:32.27 ID:Yczw4oY50
>>85
ん?何言って……
……あぁ、そう言う……?
【聞き返そうとするも察したのか、赤い瞳に微かに愁を宿す】
【鼠人はメルスとリグルの関係を知っている、有事の際はメルスの意思と関係なく手駒へと変貌させれてしまう事も】

……万一の時は、どうすればいい?
87 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 21:21:31.48 ID:jGnCVJDn0
>>86
おお、察しが良くて助かるよ
一応そっちから攻撃すれば不意打ちは防げるから、覚えといてくれ
【最初に会った相手の頭が回る事に内心喜びつつ】
【先に攻撃する、という手段を提案する】

ああ、今日は小手調べ、らしいからな…
俺にある程度のダメージさえ与えれば止まるよ……多分
【それなりに根拠でもあるかの用な自信で話をした後】
【最後に伏し目がちに軽く笑いながら多分と付け足す】
88 :ムガ 乳白色の鼠人 黒覆面(口元) ヤソ式忍術[sage]:2014/05/26(月) 21:29:15.65 ID:Yczw4oY50
>>87
ん……
こっちから……って、いきなりあんたを殴れって事?
……バカ言えよ
【正直鼠人からすればそこら辺の人間を襲う事など大した事ではない】
【人間の視点からすればそれこそ鼠を退治するような微弱な罪悪感程度で済むレベルだ】
【だがメルスはそれなりに長い付き合いであり、事情をある程度知る仲でもある】
【故に出来ない、先手を取って襲い掛かるなんて事は】

……装備、取ってくる……
【それまで暴れるなよ?と付け足して部屋へ】
【少しの後、小型の刀と鎖帷子、それに燃えるような真っ赤な外套を身に付けて広間へと戻って来た】
89 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 21:37:10.04 ID:jGnCVJDn0
>>88
俺としては殴ってくれたが気が楽なんだがね…
あんたも案外優しい用で、涙が出るぜ…
【鼠人の視点に関しては知ることはないが】
【やはり甘さと言うべきか、優しさというべきか、それに邪魔される事がメルスとしてはよろしくないようで】
【半分は感謝しつつも、半分は悔しがる気持ちで、涙が出るなどと嘘をはく】

………オーケー、準備はいいようだ、刃物は鎧には通るか分からんが
にしてもスゲェ格好だな…眼が痛いぜ
【その姿を見て眼が痛い、などと言いわざとらしく眼をパチパチとさせる】

【と、ほぼ同時に体の持ち主であるメルスも気付いていない様子で、ムガへと近付く、大きな踏み込みをする】
90 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 21:46:05.21 ID:Yczw4oY50
>>89
……感染ったね、ここの連中の嫌な病が……
【人間に対して情に流されるなど、それも自身の言動で相手に取って不都合な方向に事が運ぶのを知った上で】
【鼠人の衆で生きていた頃は考えも出来なかった事だ】
【投げ掛けられた嘘に、目を伏せる事しか出来ない】

ただの刀じゃない……
【と言うか元から斬れないんだよ、と鞘から白刃を抜き放つ】
【長年に渡る酷使で数多の刃こぼれを起こしたその刀】
【だがその峰、微弱な凹凸が鑢のように隆起しており鈍く輝く】

……えっ?
【覆面の下、口がぽかんと半開き】
【全くの突然の踏み込み、鋭さと奇襲性に対応が遅れているようだ】
91 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 21:51:28.59 ID:VMi0SkqxO
ふぅ、ようやく ひとごこち ついた きぶんね

【食料庫から漁ってきたらしいリンゴを腕に幾つか抱えて戻ってくる】
【まだ広間で何が起きているか気付いていないようだ】
92 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 21:55:10.33 ID:jGnCVJDn0
>>90
ああ、もう!全くだよ、だから反応が遅れるんだ!
【早口で、半分キレ気味の口調で】
【勿論平静時のメルスならそれもまた良い事と笑いとばすだろうが、余裕がない】

……なんだ、物凄い特殊効果でもあんのか!?
それとも真面目に護身用か、それ?
後者であってくれよ、頼むぜ…
【やはり焦っているらしく、一瞬の間に恐ろしい程の早口で】
【自分の状況が状況のため、しっかりとその形状を把握する事は出来ないらしく】
【ともかく、役に立たない刀である事を祈るのみな様子】

………ああ、糞、避けろよ?
【その様子を苦々しい目で見つつ】
【ムガへと更に軽く踏み込み、その反動で右足を一度大きく後ろに下げ…】
【そのまま全力でムガの顔へと蹴りあげようとする】
【そのまま呆けている用であれば、魔法がかかっていないとはいえ、鎧と単純な脚力による強い衝撃が襲いかかるだろう】
93 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 21:57:00.54 ID:jGnCVJDn0
>>91
ああ、微妙なタイミングだよ、本当!
【その声に気付きチラリとビャンコの方を見る】
【…ムガへと全力の蹴りを放とうとしつつ】
94 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 22:01:39.36 ID:Yczw4oY50
>>91
【今まさにメルスに懐への踏み込みを許し、先制攻撃を受けんとしているフル装備の鼠人】

>>92
……がっ!?
【蹴りよってカチ上げられる頭部】
【だが顎を粉砕されていないのは、咄嗟に蹴り足と顎の合間に挟んだ左手のクッションのお陰だ】

っ、や、やる、ね……?
……鎧の中身、壊れてくれんなよ……?
【半歩後ろにたたらを踏んで下がり、どうやら相当のダメージを受けたらしい左手を軽く振る】
【それと時同じくして鞭の如き尻尾が唸りを上げてメルスの胴体部分へと迫る】
【先端で刃を付けた小さな重りを保持しているそれは遠心力も合わさり威嚇程度の衝撃翌力を有するだろう】
【そしてその鞭打の一撃の命中の是非に拘らず、腰をくるりと捻りながら右の後ろ回し蹴りを放つだろう】
95 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/05/26(月) 22:06:28.98 ID:GEXRQSBDo
……帰還。

【さて、新入りだというのに長期的なクエストに行っていて、たった今帰還した白尽くめの女】
【ボソリとそう呟いて広間に足を踏み入れようとするが、何だかやけに騒々しい】
【そんなわけで、スケッチブックとマジックを抱えながら、何故か繰り広げられる戦闘を見つめている女が1人……】

/というわけでお久しぶりです
96 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 22:09:56.03 ID:VMi0SkqxO
>>93 >>94
……っ! パチンッ

【広間からかけられた声に気付くと手に持っていたリンゴを放り出し指を鳴らす】
【その音に呼応するように少女の周囲で紅の炎が五つ燃え上がる】

そこの ネズミさん! まきこまれて もえないで ちょうだいね……!

【鎧の男に向かって腕を振るうと五つの炎弾が殺到する】
【炎弾の速度は距離の近さを考えても早いとは言えない物であり】
【ムガの蹴りを放った後の数瞬の隙を埋めるような形を狙って放ったようだ】
97 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 22:13:28.22 ID:Yczw4oY50
>>95
【騒動の一端を担うのは乳白色の毛並みに覆われた鼠の獣人】
【口元は黒覆面で隠されており、更に戦闘時だからか急所を守る程度に鎖帷子を身に付けている】
【更に燃えるような真紅の外套を羽織っており、桃色の硬質な尻尾の先には風車のような小型の刃】
【右手には抜き身の短めの刀……いわゆる忍者刀を保持している】

【因みに獣人の種族である鼠人(ねずびと)は使い捨ての戦斗や傭兵として一部で使われており、それらの仕事に従事するような事があれば知識として知っていても不思議ではない】

//お久しぶりです、こんばんは。動禅ですー
98 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 22:14:29.75 ID:jGnCVJDn0
>>94
中々良い反応だな…!
【結果として当てる事になってしまうも】
【完全なクリティカルを咄嗟に防いだムガの行動に感心している様子】

いっその事壊してくれても構わんよ…?
【ムガの左手のダメージをチラリと見て気にしつつ】
【意思とは関係なく戦闘態勢に入っているメルスの体は、何をするでもなく、堂々と仁王立ち】
【鎧があるが故の捨て身戦法である】
【初手の尻尾の想定よりも高い威力に軽く後ずさり顔をしかめるも】
【そのまま腕を自分の前に会わせて蹴りを防御する】

………はは、流石だねぇ
【その威力に防御がとかれ、後ろに大きく後退する】

>>95
ははは…いい感じに人が増えるじゃないか
【個人的に嬉しい展開のようで、かなり分かりやすく、鎧で隠れた顔でも察っせる程に笑う】

>>96
ははは…本当にいい連携だよ、おい!
【蹴りを全力で防御した後に、速くはないとはいえ飛んでくる炎弾】
【充分に隙を埋める効果はあったようで、ムガから後退した地点よりも更に後ろにバックステップ、相当の余裕がムガに出来る形となった】
99 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 22:19:57.85 ID:Yczw4oY50
>>96
……善処はすっけど!
【人間よりも本能の制御が苦手な種族、火に対する恐怖心もそれなりだ】
【言葉と裏腹、それに従って行動した結果巻き込まれる事はなかった】

>>98
あ、ててっ……!
……そりゃ、どーも……
【さすがに鎧を蹴るなんて無茶だったかと痺れた蹴り足に内心舌打ち】

……なるべく、壊したくないもんで……ねっ!!
【痛む右足は軸足に使えず、利き足ではない左足を軸に備えてメルスのバックステップ分を鋭く踏み込み小刀での峰打ちを狙う】
【横薙ぎで腰元……足の付け根の辺りを狙った一撃】
【命中すれば鑢状の峰が鎧と合わさり、激しい振動とともにその部分を磨耗させるだろう】
100 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 22:28:48.36 ID:jGnCVJDn0
>>99
…あんまやると骨折れるぜ?
【余裕はなくとも、軽口をたたきつつ】

今日は殺しが目的じゃないし、鎧壊されんのはなぁ…
手の辺りならスペア効くかね…あの二人の攻撃も怖いが…
【素早く判断、手で思いきり小刀を掴む】
【メルスが想像していた以上の鎧の破壊、それから長い間の風化により手のひらごと鎧が歪に削られることとなり】
【ムガの刀が通った部分から血がでるのが確認できる】

ああ、もう…買い換えだよ、くそ!
【そのまま終わってなるものかと、全力でもう片方の手でムガの腹へと殴りを入れようとする】
101 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/05/26(月) 22:30:27.88 ID:GEXRQSBDo
>>97>>98
【どうやら忍者のような鼠人――ネヴィもどこかで見たことがあった――と、騎士風の男が戦っているようで】
【どうして戦っているかがわからないネヴィは、ポカーンとする他無く】
【やがて思いついたようにハッとすれば、自身の首に掛かったチェーンネックレスに通された雪の結晶のアクセサリーを掴むと、ネヴィの隣に一陣の雪風が走る】
【一瞬の内に、ネヴィの隣には騎士風の女が立っていた。男のように正統派な騎士の装いだが、如何せん全てが白い。まるで、全て雪で出来ているかのよう】

『どうしましたか、マスター。 …………な、何をしているのでしょうか、あれは……』

【その女騎士の疑問にネヴィがすっと腕を上げ、その戦闘の方向に指をさす】
【それで女騎士もやっていることは理解したようだが、ネヴィと同じくその理由がやはりわからないようで】

「……疑問」

『……わ、私に聞けと……。 ……あ、あの、御三方! 何故このような屋内で模擬戦を行っているのでありましょうか!』

【ネヴィが短く言えば、女騎士もその意味を察し。ムガ、メルス、そしてビャンコへとそう大声で疑問を呈すのだった】
102 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/05/26(月) 22:32:52.39 ID:VMi0SkqxO
>>95
あらまぁ、こんな タイミングに……わるいけれど じこしょうかいは あとまわしに させて いただくわ、よっ! パチンッ

【広間では鎧の男に向かって炎弾を放ったらしき狐耳と9本の尻尾を生やした8歳程の見た目の少女が立っていた】
【新しく入って来た人影に興味を持ちつつも意識を割く余裕は無いようだ】
【少女が指を鳴らすと周囲に紅色の熱気が揺らめき始める】

>>98 >>99
(クロネコさんは……いないのね……っ)
(でも、あの ネズミさんも ぜんえいがた みたいだし……よし!) ブンッ

【炎弾を放った後、数瞬の間黙して思考している様子であったが】
【思考を固めたのか腕を下から上へと振り払う仕草を取る】
【今度は炎が塊とならず、振るった腕の軌跡に沿ってチリチリと空気が熱を帯び始める】
【どうやら直接的な援護ではなく、メルスの行動範囲を炎の壁で削る腹づもりの様だ】

そこの ネズミさん! たたかいながらで かまわないから わたしの いうことを きいて!

【そして接近戦を挑む鼠人へと呼び掛ける】
【何やら隙をみて伝えておきたい事がある様である】
103 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 22:38:33.83 ID:Yczw4oY50
>>100
っ、わ、我儘言ってんじゃ……ぐげぇっ!?
【刀を掴まれたままメルスの兜の奥の瞳を見ながら抗議の声を上げようとするもそれは遮られる】
【宙に浮かび上がる足、突き上げられるような腹部に対する拳打は鼠人の軽い体を容易に持ち上げた】
【眠そうな赤眼は見開き、覆面の隅から大きく開いた口元が微かに露出する】

……いっ、げほっ、てぇなぁっ!!
【涙ぐみながら片目は閉じてもう一方で睨み付けながら刀の柄尻での殴打を繰り出した】
【鉄で補強されたそれはもちろん鎧を破壊出来る程の威力はないが、牽制や威嚇には取り回しも含めてちょうどいい】
【少なくとも今は一刻も早く距離を開きダメージの回復を計りたい所なのだ、鼠人としては】
104 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 22:41:27.80 ID:Yczw4oY50
>>101
……わるぃけど、後に……けほっ、けほっ……
【腹部に強い打撃を受けて咳き込む鼠人】
【模擬戦にしては殺気が強く、かと言って殺し合いにしては弱い】
【なんとも微妙な塩梅の戦闘が行われている】

>>102
聞くだけなら、幾らでも……っ!
【体術は通じない、かと言って刀も効果的とは言えない】
【そんな相手に押され気味ながら、何とか応える鼠人】
105 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 22:46:50.20 ID:jGnCVJDn0
>>101
うおおい!明らかに怪しい鎧が戦ってんだ、殺しに来て構わんよ!
【是非とも自分の鎮圧…というよく分からない願いに協力してほしいが】
【正直構う余裕はないようで、焦り気味に、早口に、さらに適当に話す】
【しれと騎手風の女を二度見した後、戦いへと集中する様子】

>>102
あー、不味い、火葬はまずいぜ、本当
【腕を振り払う動作に一瞬注目をする】
【その後に熱を帯びたその腕の軌跡に嫌そうな顔】

…まいったねぇ、これは当たらないようにしないと
【軌跡を眼で辿り、その地点には近づかないように】
【尚且つ自分に当たるようであれば全力で回避行動をとる様子】

…おう、なんの作戦だろうねぇ
【何か良い作戦があるんならいいんだが、と心の中で期待を膨らませる】

>>103
ちょっと注意力散漫だぜ…?リグル相手が不安だよ…
【戦闘中でも話術を披露する自分の憎き主を思い出しつつ】
【綺麗に拳打が決まったことに、ムガの顔を地味に確認しつつも顔をしかめる】

…ダメージ受けないと止まらんが、いかんせんな
【体を事実動かしているのはリグルであり、その殴打を避ける】
【が、しかしビャンコの援護の確認の方にも気をとられているため、重い鎧をつけたメルスはおかしな回避をする事になり、少し体制を崩す】
106 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 22:55:34.33 ID:Am/e/vmYO
>>105
……っち、煩、けほっ、けほっ、……っての……!
(何だ……?くそ、体が思うように……!)
【動かない、動けない】
【それはやはり、曰く「感染った」病が故だ】
【幾度となく顔を合わせ、言葉を交わした相手を無意識の内に敵として見なせず】
【結果として動きは鈍く、元来戦闘相手として相性のいい部類ではないフルメイルを纏った相手との差を更に広げているのだ】

……んのぉっ!!
【今度はこちらが大きくバックステップ、しかし同時に尾による脚部狙いの殴打を行いつつの後退】
107 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/05/26(月) 22:58:54.79 ID:GEXRQSBDo
>>102>>104>>105
「……困惑」

『困りましたね……話しについていけないどころか、殺しに来て構わないとまで言われたんですが……』

【三者三様な対応に増々訳がわからなくなる二人】
【特に最後の騎士男……メルスが言う「殺しに来て構わない」とは、普通にそのままの意味で受け取っても良いのだろうか】
【色々考えていた二人だが、やがて騎士女の方が口を開く】

『……何方にせよ、あの殿方は戦いたがっているようですね……。其処で戦わなければ、騎士の名折れ……。
 マスター、よろしいですか?』

「了承」

【……とまぁよく分からない感じなのでとりあえずバトろうぜ! みたいな具合で、その女騎士は剣(コレも真っ白)を抜いて男へと駆け出した】
【そして十分に近づけることができれば、振り上げた剣を躊躇なく斜め上から振り下ろすだろう。因みに峰打ちである。その体躯に反して、踏み込みは相当に強い】
108 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage saga]:2014/05/26(月) 23:08:53.15 ID:Yczw4oY50
>>107
……くっ……あ、こ、殺すなよっ!?
【メルスと交戦……若干押され気味……しつつも横目で見て叫ぶ】
【どうやらメルスに死なれるのは避けたいらしい】
109 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 23:09:05.93 ID:jGnCVJDn0
>>106
なんとも動きが悪いぜ…?どうした…?
【内心ある程度の予測はつきつつも心配そうに】
【鎧に関しては大きな利点となっているため、思いきり鎧を盾にした戦法を使ってくる様子】

…流石にその尾じゃダメージにならんて
【体制を崩している状態のメルスへの脚部への攻撃】
【鎧さえなければ有効打なのだが、鎧が邪魔をする】
【結局体制を立て直し、殴打された少し痛そうに脚をブラブラとするに留まる】

>>107
【先程、戦闘に集中したメルス】
【どうやら、それが大きな仇となったようで、ネヴィへの警戒が疎かになっていた模様】
【流石に駆け出す音には気付くも、充分すぎる程の隙が出来ており…】

………!はは、ナイスだぜ…
【充分に近付かれ、降り下ろされる剣を防御したのは、その鎧の腕部分】
【が、しかしその強い踏み込みを伴った剣撃は鎧を切りさき、メルスの腕まで到達、骨に当たるまで肉を切りさいたのが分かるだろう】

…………うん、充分だ
【一言呟いた後、普通激痛がはしっているであろう腕を無理矢理に振り回し、剣を離した後、大きく距離をとる】
110 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 23:15:16.29 ID:Yczw4oY50
>>109
うる、さいってのに……
【予測がついている分、客観的な分メルスは本人(鼠)より鼠人の事を理解している】
【なんせ鼠人はこの不調の理由がまるで見当すらついていないのだから】
【恐らく全力を持ってして漸く互角になるであろう相手との戦闘に於いて、それは致命的】

くっ……!
【空いた距離、殴打された腹部を抑え痛みに背中を丸めながらも歯軋りしつつ睨み付ける】
【それが虚勢である事は明らかだ】
111 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/05/26(月) 23:21:58.22 ID:GEXRQSBDo
>>108>>109

「……ご心配なく。私の剣は片刃です。峰打ちなのでご安心を――――――」

【とムガに向かってサラリと言い放つが、直後のメルスとの激突】
【峰打ちとはいえ情けは無用、全身全霊の力で叩く―――などと思っていたのだが、いざ当ててみればその剣撃は骨へと到達するまで肉を断ち切り】
【「あ、あれ? 峰打ちのつもりだったのに……」と、ただでさえ外見真っ白な女騎士の頭が一瞬真っ白になる】
【その一瞬の後、大きく距離を離した男に向けて少しオロオロ気味の女騎士はこう話しかけた】

「……だ、大丈夫でありましょうか……?」

【ちょっと涙目】
112 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/26(月) 23:28:24.54 ID:jGnCVJDn0
>>110
…ああ、クソ、根本的な悪人やっときゃよかった
【恐らく、先程までの会話で察するに情でも芽生えたんだろうと考えている】
【自分の考えの無さに後悔しつつ、ムガが精神的に克服するのを願う様子】

リグルが小手調べ…情報収集終了だとよ
とりあえずは戦う必要が無くなったよ…
別に殺しにきても構わんが…オススメは出来んぜ
【虚勢を見抜きつつも、その勇ましい態度に称賛を心の中で送る】
【ある意味殺されるのを望んでもいるメルスがオススメしないのは、それ相応の理由がある様子】

>>111
ああ、参ったね…峰打ちでこの鎧と肉は切られたのか…
ちょっと劣化し過ぎだなぁ、これ…
【心底悲しそうに苦笑する】

ああ、あんた達のお陰で最高に無事だよ
【切られた片腕をグルグルと、痛みなど感じさせない動きで回しつつ】
【下手をすればこの言葉は相当の嫌味に聞こえるかもしれない】


………帰還命令だ、色々と迷惑かけたね
それじゃ、次会うときはまた別の厄介事を持ってくるよ
【戦いで疲れたのか、物凄く分かりやすくフラフラと外へ出ていく】

//落ちます…なんか微妙で申し訳ない
113 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 23:36:13.27 ID:Yczw4oY50
>>111
……殺しては、ないな……
【まぁ状況が状況だ、仕方ないかと痛む腹を抑えながら】

>>112
な……!あ、待っ……痛っ……
【よろけながらもギルドを後にするメルス、追い縋ろうと踏み出すも左手と右足と腹が同時に訴える痛みに阻害されて叶わず】

……くそっ!
【何に対してか本人(鼠)には理解出来ぬ憤りを床に、尻尾を叩きつける形で表した】

//ありがとうございました、お疲れ様でしたー
114 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面.忍者刀.火鼠の皮衣.鎖帷子[sage]:2014/05/26(月) 23:46:41.99 ID:Am/e/vmYO
(……ぁ、マズイ、トビそ……う……)
【腹部のダメージが内臓にまで達していたらしく、無理矢理抑え込んでいた痛みが芽生え始めて来たようだ】
【ふらり、よろけたと思えばソファに倒れ掛かりそのまま意識を失う】

//すみません、これで落ちます
//また宜しくお願いします、お休みなさいー
115 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/05/26(月) 23:48:16.74 ID:GEXRQSBDo
>>114
/お疲れ様です

【話を聞こうと思ったのだが、肝心の本人が倒れてしまい聞くことが出来ない】
【というわけで自分達も部屋へと戻り、詳しい話は明日にでも聞こうと思うのだった】

/それでは私もここらで。ありがとうございました!
116 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/27(火) 21:39:39.66 ID:C6optEY10
やれやれ…案外高いもんだねぇ…
【昨日の戦いで壊れた鎧の一部を新しい物に変えたらしく、一部だけ綺麗な鎧を付けて】
117 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/27(火) 22:34:26.83 ID:C6optEY10
ふむ、今日は誰もいないか…
まあ昨日暴れたし、一日ぐらいは平和な日があってもいいかな…
【欠伸を一つした後、暇そうにギルドから出ていった】
118 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)2014/05/28(水) 13:31:22.92 ID:KpboV3VHO
(……くそ、まだ痛むな……)
【先日の戦いの傷が癒えず、ソファに座り不機嫌そうに尻尾を揺らす鼠人】
119 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 21:12:43.54 ID:D2by126h0
近い内に戦う日が…やだなぁ、ホント
【後々くるであろう日を憂いながらギルドに入ってくる】
120 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/28(水) 21:15:36.86 ID:VkSUJDA5O
……zzz
【いつの間にかソファで寝てしまっている鼠人】
【通常であれば用心深く、こんな姿を晒すことは少ないのだが先日の疲労とダメージが色濃い様だ】
121 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 21:20:38.43 ID:D2by126h0
>>120
いやぁ、お疲れの様子で…注意を引き付けてくれてたしなぁ…
【殴ったりした事も考え、何ともいえない気持ちを抱きつつ】

寝かしといてやりたいが…リグルの野郎が何するか分からんし…
おーい、すまん、起きてくれ!
【内心申し訳なく思いつつも、ムガに近付いて大声を出して起こそうとする】
122 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/28(水) 21:24:39.38 ID:VkSUJDA5O
>>121
……!?……っ、……あんたか、驚かせるなよ……
【ソファから跳び起きそのまま近くの壁へ】
【更にそこを蹴って飛び跳ね屋根近くの梁に着地、下を睨み警戒態勢】
【だが声を掛けてきたのがメルスで、しかも先日戦った時とは様子が異なり普段のモノだと判断すればするりと降りてくる】
123 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 21:28:33.00 ID:D2by126h0
>>122
うお!?………ああ、驚かしてすまんな
にしても…流石だね、サーカスにでも出たらどうだい?
【素早い動きに驚き、ついつい声をあげる】
【落ち着き次第、まず驚かした事を誤り、降りてくるムガに拍手を送りつつ軽口をたたく】
124 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/28(水) 21:34:27.65 ID:VkSUJDA5O
>>123
別に……
……ふん、見世物になれってか?
【一気に覚醒状態へと持って行った脳が、安堵でまた緩んだのだろう眠そうな赤い瞳をこする】
【軽口にわざと皮肉っぽく答えてソファに腰掛ければ尻尾がてろんと垂れた】
125 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 21:39:07.04 ID:D2by126h0
>>124
人間からすればそれなりに奇妙な見た目してんだ
それに加えて技もある、スター狙えると思うんだがね?
【皮肉ぽい返答に対してこちらも随分と軽い調子で答える】

と…先日はすまなかったな、止めてくれてありがとよ
【先日の戦いにおいて自分を止める事に協力してくれた事に軽く頭を下げて感謝の意を表す】
126 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/28(水) 21:44:00.30 ID:VkSUJDA5O
>>125
……怒るよ?
【言葉とは裏腹結構な睡魔に襲われているらしく、態度としては尻尾がぺちんと床を軽く叩いた程度】
【そのくぐもった口調もどこかとろけそうでまるでトゲがない】

……別に
(役にたったとは、思えないし……)
【そして頭を下げられれば居心地悪そうに顔を背ける】
【戦闘に於いては遅れを取ってばかりで、完封に等しい結果だったのだから仕方ない】
127 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 21:51:42.05 ID:D2by126h0
>>126
ははは、すまないな、怒るなよ?
【尻尾に僅かに気をとられた後、トゲのないその言葉を聞いて笑いながら謝る】

んー…お前がいなけりゃ、まず腕を切られるなんてありえなかったんだぜ?
もっと誇れよ、俺を手こずらせたんだぜ?
【現在は鎧で見えない切られた左腕をフラフラと振りつつ】
【最後の方の言葉は特別自分の力に自信があるわけではなく、冗談も含んである】
128 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/28(水) 21:59:50.37 ID:VkSUJDA5O
>>127
ふん……
【荒い鼻息をひとつ、そのまま視線は窓の外の暗闇へ】
【初夏の匂いを運ぶ気の早い薫風が藍色に吹き付けている】

……お気遣い、どうも……
次は戦斧でも用意しとくよ……
【揺れる左手、鎧の擦れる音に一瞬だけ目線を向けてまた直ぐに外へ】
【そのまま告げた言葉は無論冗談ではあろうが、強ち完全にその可能性を否定し切れるものでもない】
129 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 22:07:38.77 ID:D2by126h0
>>128
ははは……いやぁ、夏も近いねぇ
【なんとなくメルスも窓の外へと目をやると共に目で感じる初夏の気配】
【はたして自分が真夏の輝く太陽を見ることはあるのかと、少し自分の未来を想いつつ、静かに一言】

おう、そうだな…鎧の上から首をはねとばせるようなデカイやつ頼むぜ?
腕の一本や二本じゃ意味がないからな?
【割りと本気で斧と言わずとも重圧な武器の用意を望んでいるらしく】
【腕を切る程度では意味がない、と冗談のような、はたまた冗談ではないような笑いをする】
130 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/28(水) 22:13:32.93 ID:VkSUJDA5O
>>129
……そうだね
【何となく察したのか、それともそうでないのか】
【ただ一言で返したそれは沈痛な思いが籠められており、大凡前者であろうと分かるだろう】

っ、あ、あのな……
……はぁ……ま、一思いにやった方がいいって事……?
【分からなくはない、悪徳の傀儡となり果てると言うのならそれも】
【だがそうだと割り切る事が出来るだろうか】
【以前なら簡単に出せたはずの答えが、今は何故だろう出てこない】

……ごめ、ちょっと……ダメだ、なんか
休むわ……
【見付からない正解を思考し続ける内に頭痛、元々考えるのは得意じゃない】
【のったりと立ち上がれば軽く手を泳がせて挨拶、部屋へと戻って行った】
【力なく尻尾がズルズルと引き摺られているのが情けない】

//すみません、少し早いですが落ちます
//ありがとうございました、お疲れ様でしたー
131 :メルス 【雷装魔法】【全身薄茶色の鎧に包まれた男】[sage saga]:2014/05/28(水) 22:27:47.61 ID:D2by126h0
>>130
…うーん、明るい太陽の下で胸を張って歩きたいねぇ
【自分の暗い感情をおそらく察してくれた上でくれた気持ちの籠った返答にため息をつきつつも、心から感謝しつつ】

おう、その通り、一思いにスッといかねぇと自分が後悔するぜ?
【死ぬのは嫌でも、やはりこのまま生きるよりは圧倒的にそちらの方が良く】
【そんな気持ちと共に、この言葉でもし来るべき日の決断を鈍らせることなく出来れば良いな、と思考】

おいおい…大丈夫かい?蹴りが脳にいったか?
ゆっくり休むんだぞ?じゃ、また今度なー?
【現在進行形でムガが熟考していた事に気付かず、自分の蹴りが原因かなどと思い苦い顔】
【引きずられる尻尾に体調の悪さを感じさせられ、小さく手を振って健康を願いつつ背を見おくる】


さて…帰るかね、次も平和でありますように…
【願わくばここの人間と殺しあう事にならんことを、そんな子とを考えつつギルドから出ていく】

//いえいえ、お疲れ様でした
//返信遅くなって申し訳ない!
132 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/05/29(木) 21:17:43.30 ID:gYJ/cMoK0
暇潰しといきますかね…上手く誰かから話を聞ければ良いのですが
【ブツブツと一人言を呟きつつギルドに入ってくる】
133 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/05/29(木) 22:26:24.40 ID:gYJ/cMoK0
ふむ…誰もいませんか…仕方ないですね、今日は帰りますか
せっかくなので何か手頃な土産品でも…
【ギルド内の椅子を一つ引きずりながらギルドの外に出ていく】
134 :ダナ 少女 【確率変動魔法:禍福】 E:紙箱[sage]:2014/05/30(金) 17:15:07.36 ID:VdCzvUNKO
……あふ……んぅ…… フラフラ

【瞼が半分閉じかけて明らかに眠たそうな少女がギルドへと入ってくる】
【時折フラつきながらも広間のテーブルの一つに辿り着くと持っていた紙袋から紙箱を取り出す】
【そこでふと、何かを思い付いたのか辺りを見渡してひと気が無いのを確認すると】
【紙箱をテーブルに置いたまま、そそくさとキッチンへと向かう】
135 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 20:34:11.41 ID:ejDh/27Co
ギュルギュルギュル
【車椅子に乗った女がアルバの自室から床とタイヤの擦れる音を立てながら広間に現れる】
ふむふむ・・・ここは設備的問題があるな。整備し辛くて仕方がない・・・・
【ぶつくさと文句を言っていると、広間の中央へ辿り着き人はいないかと周りを見回しはじめた】

MP34
136 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/30(金) 21:06:31.34 ID:rowG8UQR0
……?
(なんの音だ……?煩いなぁ……)
【がちゃり、自室の扉を開く音】
【のったりと真紅の寝呆け眼を擦りながら広間へやって来る鼠人】
137 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 21:16:00.82 ID:ejDh/27Co
>>136
ほう・・・見聞きした事のない奴だな。
【広間へとやって来たムガを見て眉を潜める女】
【四肢、車椅子ともに鋼鉄の女からは異様な空気を感じるかもしれないし、ギルドでは見馴れた空気かもしれない】
・・・私はアネザキと言う。以後よろしく頼む。
【数瞬悩んだ後、ギルドメンバーの一人だと認識し、挨拶をしてみる事にした】
【言葉からは余り感情を感じないが、言葉運びからして小生意気に捉えられやすい態度である】
138 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/30(金) 21:26:44.36 ID:rowG8UQR0
>>137
……?……?……アネザキ……?
あ、あぁ、ムガ……
【思わずその特異な出で立ちを二度見、そして名前を告げられたのだと理解するのに数秒】
【やや空気に呑まれた感もあるが一応素っ気ない感じで自身も名乗る、硬質の長い桃色の尻尾が床をなぞって揺れている】

……あー、新しくここに入った?
139 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 21:38:14.47 ID:ejDh/27Co
>>138
むが・・・?そうか、ムガと言うのだな、珍しい名前だ。
【同じく相手の名を理解するのに数瞬を要した】
【カチャカチャと音を立てながら指先で車椅子の肘掛けを叩き、次の言葉を模索する】
ああ、まあ正式に入った訳ではないがココでしなくてはならないことがあってな。
暫く厄介になることだろう。・・・貴公はこのギルドに入って長いのか?
【最後に少しだけ頭を傾け会釈らしきものをすると、ムガに対して質問を投げる】
140 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/30(金) 21:49:21.49 ID:rowG8UQR0
>>139
……そりゃ、どーも……
……アネザキも結構な方だと思うけどねぇ
【珍しい名前】
【そう言われての反応は曖昧なものだ】
【自身からすれば人間の名前の方がややこしいなぁなんて思いもすればするりと口走る皮肉っぽい物言い】
【気が付いた時には既に遅い、覆面の下からくぐもった声として発されていた】

ふぅん……ここでねぇ……?
ん?いや、全然……
【暫くの滞在と聞き何をするのやら疑問、語尾は自然と上がる】
【そして続く問い掛けに小さく首を横に振る仕草を付けて否定、いつものお気に入りのソファにゆったりと腰掛けた】
141 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 22:03:07.41 ID:ejDh/27Co
>>140
ふーん・・・・・人間ではないと名前も変わってくるものか。
【反応の薄いムガを見ながらそう呟くと、ぐだーっと身体を車椅子に預ける】
覆面をしていて良くわからないが・・・・・・あぁー、獣人?
【尻尾を見てようやく獣人と判断すると、少し顔を引き攣らせて距離を空ける】

そ、そうか。長くはない、なるほど。
【急によそよそしく相槌を打ち始める。よほど鈍感でない限り気付く変化だ】
142 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/30(金) 22:07:37.30 ID:rowG8UQR0
>>141
……鼠人(ネズビト)
【種族を告げる事での肯定、獣人の一種だ】
【種族的には紛争の手駒や安価な労働力として見掛ける機会もなくはなく、そう言った方面で関わることがあったとしてもおかしくはない】

……なんだよ、そっちから聞いといて……
【と、まぁそこで気が付く、その態度の変貌に】
【普段は眠そうにのったりとしている事が多く鋭敏な方ではないが、流石に余りの変化に察した模様】
143 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 22:20:17.29 ID:ejDh/27Co
>>142
ねずびと・・・・・ポン
ああ。じ、実際に見るのは初めてだが書物で読んだことはある種族だぞ。
【手を叩いて獣人の種族についての概要を思い出すが、流石に安価な労働力などと言えずに口を閉ざす】


わ、私は・・・そのアレだ。獣があまり好きではないのだ。
の、能力的に獣とは相性が悪いからな。
【ギュルギュルギュルと音を立てて少しずつ後退してソファーから離れ、三メートルほど間をとる】
たたただだし・・・決して貴公を迫害しようとか、そーゆーつもりはないぞ。
144 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/30(金) 22:26:55.63 ID:rowG8UQR0
>>143
……ん
【大凡本人(鼠)も自身に取っては誇り高き己が種族が人間に取ってどう見られているかは理解している】
【そしてその部分に触れないでいてくれている事に内心では複雑なそれでも感謝の念が湧きつつ、小さく頷いた】

ふぅん……?能力、ねぇ……
……ま、こっちもあれだ、そっちから手ぇ出さない限りは
【何もしないよ、と伸びをして目を擦った】
145 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 22:36:29.31 ID:ejDh/27Co
>>144
そ、そうか。それは助かる。私から危害を加えることは多分ないだろうからな。
【少し安心したような顔をするが、距離はそのままである】

して・・・魔道師ギルドに所属しているということは魔法が使えるということなのか?
種族的にみるに肉弾戦闘の方が秀でている傾向にあるようだが・・・?
【まあギルドに所属しているが魔法が使えない者もいるし、ムガもそういう部類なのかもしれないと思いながら】
【純粋な興味で聞いているように感じられる】

MP19
146 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/05/30(金) 23:01:06.66 ID:rowG8UQR0
>>145
……ならもうちょいこっち寄ってもいいんじゃない……?
【言葉とは裏腹、反応をやや楽しんでいる感も否めない様子】

まぁ、ね……魔法は自己強化くらいなものだよ
……正直人程得意じゃないし……
【もちろん種族の例に漏れず魔法は苦手だ】
【かと言って丸切りダメと言う訳でもなく、むしろ衆の中では上の方だった】
【だがそれでも人間の下の上くらいか、魔法使いとしては】

……ごめ、ちょっと眠いや、寝るね……
【また、と付け足し突然のったりと立ち上がれば自室へと向かう】
【どうやら結構な睡魔に襲撃を受けているようで、尻尾がだらんと垂れて半分以上寝ている様子】

//すみません、寝落ちしてしまいそうなのでこれで落ちます……
//ありがとうございました、お疲れ様でしたっ
147 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/05/30(金) 23:31:43.79 ID:ejDh/27Co
>>146
いや・・・まあそうだが・・・
【ジリジリと距離を縮めようと試みており、数センチずつムガの方へと移動していく】

自己強化、種族の利点を伸ばすスタイルは良いと思うぞ。
【自己強化して肉弾戦に持ち込むとは本当に相性が悪い相手だ・・・と頭をかきながら相手を評価する】

うむ、おやすみ。
【手を軽く振って見送ると彼女も自室へと姿を消した】

/お疲れさまでした!
/おやすみなさいです
148 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/06/01(日) 21:01:09.55 ID:pldm0KhQ0
さてどうしますかねぇ…好機となるはいつか…
【下を向いて何かを考えながらギルドに入ってくる】
149 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/06/01(日) 21:33:05.97 ID:CxSZ1MwDO
じゅんびは ばんたん……あとは どうやって…… ブツブツ

【何やら考え込みながら広間へと出てくる】
【集中している様子だが頭の上では狐の耳がピンと立って抜け目なく周囲の気配を探っている】
150 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/06/01(日) 21:40:35.12 ID:pldm0KhQ0
>>149
………ふむ?
【広間に出てきたビャンコにすぐさま気付く】

こちらに気付いていないんですかね…?
少し驚かせてをみますかね…
【と、右手に何か黒いモヤのようなものを集め、ビャンコの方へと直線的にとばす】
【速度的もフワフワと遅く、当たっても少々体が怠くなる程度のものであり】
【その上、ビャンコは警戒しているため避けるの容易であるだろう】
151 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/06/01(日) 21:57:10.55 ID:CxSZ1MwDO
>>150
……?

【考え込んでいる少女に向かってくる黒い靄に耳がピクリと反応する】
【しかしそれに気付いたそぶりを見せぬまま避ける事なく黒い靄を身に受ける】

……っ……あら? なにかと おもえば ムシさん でないの……ごきげんよう?

【黒い靄を受けつつも今まさに気付いたといった様子でリグルに声を掛ける】
152 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/06/01(日) 22:04:05.43 ID:pldm0KhQ0
>>151
…こんばんは、いつだかの狐さん
機嫌も体調も良好ですが…そちらは調子はどうですか?
もし体調が悪いならお体には気を付ける事をオススメしますよ?
【耳の動きには眼が行っておらず、何事もなく当たった事に内心驚きつつ】
【嫌らしいニヤニヤとした笑みでビャンコの調子を尋ねる】
【何の対策もなくモヤに当たっていたなら、若干の体の怠さを感じる、それを知っての上で】
153 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/06/01(日) 22:15:23.68 ID:CxSZ1MwDO
>>152
えぇ おかげさまで りょうこうよ?
あら おかまいなく これでも からだのほうは そこそこ つよいのよ?
でも そうねぇ …… けんこうって いみなら あなたこそ どうなのかしら?

【ニヤニヤと笑みを浮かべる青年に少女も薄っすらと笑みを浮かべて返す】
【そして話しながらさり気なく自身に纏わり付いた黒い靄に視線を向けながら逆に問いを返す】
154 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/06/01(日) 22:23:36.99 ID:pldm0KhQ0
>>153
おや、良好ですか…確かにお体はお強いようで
どうと聞かれましてもねぇ?体は健康そのものですよ?
精神的にも健康そのもの、鬱病なんてものとは程遠い心ですよ
【モヤを受けつつも至って普通に話す態度に何か用意されたか、と内心舌打ちしつつ】
【魔力の無駄になるだけかと魔法を使うのをやめる、これで靄は消えるだろう】

155 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/06/01(日) 22:35:38.28 ID:CxSZ1MwDO
>>154
あら そうなの……てっきり どこか わるいのかと おもってたわぁ
だって ほら、けんぜんな せいしんは けんこうな からだに……って いうでしょ?
いたいけな おんなのこに こんなの ぶつけてくる くらいだもの
きっと からだの なかの どこかが いたんでると おもうの だけれど、ね? クスクス

【自らから消えていく黒い靄を目でおいながら淡々と話す少女】
【しかし言葉を連ねる内に言葉に嘲りの色が滲み始め、とても楽し気だ】
156 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/06/01(日) 22:42:53.04 ID:pldm0KhQ0
>>155
やはり口が悪いですねぇ、あなたは
健全な精神を僕は持っていますよ、あなたの考え方がおかしいのですよ
あなたの言う通りいたいげな少女に魔法を使ったのならともかく…
ただの狐に情をもつ者など、精神が病んだ病人だけですから
【嘲りの声が滲んでいるその声にやはり内心苛々としつつ】
【感情を抑えて無機質な声でビャンコをただの狐、といい放つ】

ああ、そうだ…後々あなた方にはクロさんとシロさんのどちらかを選んでいただきますが…
やはり一度ぐらいは本人方と話す時間が必要ですかね?
【感情を抑えておくのがめんどくさい、と言う理由もあり、唐突に別の話題を持ちかける】
157 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に真紅の縁取り[sage]:2014/06/01(日) 23:02:52.40 ID:CxSZ1MwDO
>>156
あらあら…… おきを わるく したかしら? ごめんなさいねぇ
そうね、あなたの いうとおり かもしれないわ
でも…… ただの キツネの ざれごとに そんなに いちいち ほんきに なるようだと
やっぱり こころに よゆうが ない あらわれ なのでは なくて? クスクスッ

【最初に浮かべていたニヤニヤ笑いが無くなり】
【口調が淡々とした物へと変わっていった事から内心をリグルの推測】
【畳み掛けるように遠回しな皮肉から明らかにハッキリとした嘲りへと変わっている】

……へぇ? おはなしを させて くれるの?
そうねぇ……ワタシと しては それほど しんこうも ないのだけれど
せっかくだから おねがいしよう かしら? ひとと なりが わかってる ほうが
とりもどした ときの たのしみが ぐたいてきに なって いいものね クスッ

【唐突な提案に表情が一瞬だけその提案をするリグルを探るような物となるが】
【次の瞬間には再び笑みを浮かべながら提案をうける旨を伝える】
158 :リグル【魂操作魔法】【人の良さそうな青年】[sage saga]:2014/06/01(日) 23:17:43.81 ID:pldm0KhQ0
>>157
…いやぁ、謝るぐらいなら言わないでいただきたいものですがねぇ
何も本気になどなっていませんよ、狐と遊んでいるだけですから
余裕があるからこそ遊んでいるのですよ、無ければ殺しているところです
【話し始める前に一呼吸おき、気分を整える】
【ハッキリとした嘲りを持つ口調に、こちらはやはり淡々と、しかし嫌らしい笑みで応える】
【最後の余裕が無ければ殺している、という言葉にはリグルの本心が若干見えている模様】

ええ、一人を救い、一人を見放す…別れの挨拶もしておきたいでしょうから
ああ、そうでしたね…狐の方は親交は確かにありませんでしたねぇ…
…薄情者の狐には分からないようですがねぇ
同時に一人を失う虚しさも分かりやすくなるのですよ?
【自分が思っている事を隠す事はないようで】
【失う辛さを分かりやすくしよう、と言うのが目的の様子】
【一応、ビャンコの答えには満足した用で、満足したような笑顔をしている】


さて…本日のところは帰りますか
次は、お二人の内どちらかを…ちょっと細工して送りますかね、では
【最後に、暗い声で不穏な事を言いつつ、ギルドから出ていく】

//落ちます、お疲れ様でした!
//また今度よろしくお願いしますー
159 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/01(日) 23:45:37.85 ID:CxSZ1MwDO
>>158
いえ よゆうのある とのがたなら このていど わらって ゆるして くれるかと……ね?
ふふっ、いやですわ そんな おかしな ことを いまになって いうだなんて
そんなふうに わざわざ できも しないことを いって
わたしの ことを わらわせて くれようと しているのなら けっこうです ことよ? クスクス

【再びの笑みを浮かべる青年、対する少女も同じく楽し気に笑う】
【しかし、その瞳には妖しくも激しい敵意の炎が揺れている】

……くふふふっ……はくじょう? ワタシが? ……とことん みるめが なくってね?
でも……そうねぇ、わかれの あいさつを かんがえる さんこうに くらいら なりそうねぇ

【リグルからの言葉に返しているようでいて、何処かズレた物言いをしている】
【考えを隠そうとしないリグルと異なりあくまでも煙に巻くような振る舞いを続けている】

そう、それでは たのしみに まっていると するわ……ごきげんよう

【不穏な言葉にあえて反応は返さず見送る】
【しかしギルドから青年が去っても扉を見つめ続ける少女の瞳の奥には】
【そこにいる何かを焼き尽くさんと燃え盛る炎が揺れており】
【目の周りの縁取りも瞳の奥の炎が宿ったかの様な紅蓮の色合いへと変わっていた】

//遅くまで乙でした!
//こちらこそ、また宜しくです!
160 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 13:34:05.62 ID:NU6PIVjyO
……
(……やばい、なんだこれ……)
【中庭の東屋、日を遮る屋根の頂点風見鶏がくるくると揺れる】
【木製のベンチに座り、揃いの材木造りのテーブルにぐでんと項垂れていた】

……あぢぃ……
【その呟きはむわっとした空気に溶け、やがて四散して行く】
【真夏を思わせんばかりの見事な入道雲が遠く、蒼天の果てに拡がっていた】
161 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 16:31:02.75 ID:JnMt5cIHO
……ふぅ、こうも あついと きが めいるわね

【キッチンの方からコップとピッチャーを片手に広間にやってくる】
【薄手の半袖シャツとスカートを着ているが、それでもまだ暑い様だ】
162 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 16:36:11.33 ID:/ZQB5EUS0
……じぬぅっ……
【ソファに横たわり溶けそうに茹だる鼠人】
【長い乳白色の毛皮は寒さに強けどこの場合真逆だ】
【熱中症気味で朦朧としていて他人の気配を探る余裕すらない様子】
163 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 16:41:49.07 ID:JnMt5cIHO
>>162
……? ……!? ビクッ
…………しにかけてる……わけじゃあ、ないのよね? ソロソロ

【椅子に座ろうとしていた所、ソファの方から聞こえてきた声に反応して歩み寄る】
【そしてソファの後ろから覗き込んで、そこでグッタリとしている鼠人を見つけて驚く】
【ゆっくりとした足取りでソファを回り込みながら声を掛ける】
164 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 16:51:08.55 ID:/ZQB5EUS0
>>163
……うぅ……
【割と本格的に具合悪そうにぐったりしている】
【瞳は強く閉じられていて、魘されているようだ】
165 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/06/02(月) 17:00:10.81 ID:o18zBGyXo
……。

【個室のドアがキィと開き、中から出てきたのは白尽くめの髪の長い女】
【どうやら昼寝をしていたようで、ふわぁと静かに欠伸をしながら、寝ぼけ眼で広間へと降りていく】

【広間へと降りていけば、室温が少しだけ下がる事だろう】
【何と言ってもこの女、この季節にはピッタリの魔法を扱い、更に周囲からは少しだけ冷気を出しているのだから】
166 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 17:04:20.68 ID:/ZQB5EUS0
>>165
……?
【急にふと幾分か暑さが和らいだような気がするもそれでもまだ暑いものは暑い】
【口を包む覆面の下からぜぇぜぇと息を吐きソファに横たわっている】
167 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 17:11:40.48 ID:JnMt5cIHO
>>164
……ほうっておいて しなれても あとで こまるわね……
ちょっと? のみもの くらいなら あるけれど?

【流石に同じギルドの住人を見殺しにするのはいただけないと考えたようだ】
【手に持っているピッチャーを揺らしてチャプチャプと水音を立てる】

>>165
……? なに かしら、すこし……あら、ちょうど よさそうな ヒトが きたわね

【広間に漂ってきた冷気に敏感に反応したようだ】
【広間へとやってくる冷気の出処らしき少女へと目を向ける】
168 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 17:17:51.00 ID:/ZQB5EUS0
>>167
……
【水音に反応したのか無言のままプルプルと震える手を伸ばし、ピッチャーを求めた】
169 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/06/02(月) 17:20:18.71 ID:o18zBGyXo
>>166
……召喚、ユキオンナ。

【室温が下がっても未だ暑そうな鼠人。発する冷気だけでは余り効果が無いと判断したのか】
【首から提げられたチェーンネックレスに通されている雪のアクセサリーを握り、そう呟いたネヴィ】
【するとどうだろう、ネヴィの隣で一陣の雪風が走り、その一瞬の内に、ネヴィの隣には着物を着た色白の女が立っていた。ネヴィと違い、その髪は濡羽色と言うべき黒色だ】

『……どうしたのじゃ、主様? ……って、暑いのぉ……まだ初夏のはずじゃが……』

【凛とした声で話すその女……ユキオンナ。ネヴィはソファに倒れこんでいるムガを指さして、ユキオンナも瞬時に意図を理解したようで】

『こんな毛皮じゃ暑かろうに……どれ、儂に任せなされ』

【と、ムガの額に手を付けるだろう。ユキオンナというだけあり、その手の温度は冷え◯タか何かかと思わせる様に冷たい】
【もっとも、こんな暑さじゃ心地よく感じられるだろうか】
170 :ネヴィ 【雪妖怪召喚】 【白髪色白白ワンピ】[sage]:2014/06/02(月) 17:24:24.96 ID:o18zBGyXo
>>167
【ビャンコには丁寧にお辞儀をして、持っていたスケッチブックにマジックでサラサラと何かを書いてビャンコに見せる】

[こんにちは。暑いですね]

【と書いてあるのだが、当のネヴィ本人は無表情故か全く暑くなさそうである】
【そして、ネヴィが召喚したユキオンナはというと、ビャンコの方を見て「ほーう」とか何とか言っている】

『九尾……。ほほう、この「ぎるど」には九尾も居るのかえ……』
171 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 17:26:10.83 ID:JnMt5cIHO
>>168
……! みみは ちゃんと きこえている みたいね
それなら ほら、そのままじゃ まともに のめないんじゃ なくて?
……からだ、 おこすわよ? フゥ

【腕を伸ばすムガにピッチャーの蓋を外した上で渡そうとするが】
【横になったままでは取りこぼしかね無いと思ったのだろう】
【対格差はあるものの、ソファに身を乗り出してムガの体を起こそうとする】
【特に抵抗がなくソファに座った状態になったならフタをとってあるピッチャーを渡すだろう】
172 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 17:30:59.39 ID:/ZQB5EUS0
>>169
……?
……ぁ、ひやっこ……
【普段ならば警戒心の強い鼠人、触れられるより早く飛び退き手から逃れるのであろうが今は不可能なようで】
【それ自体が発熱しているのではないかと思える程の額に触れられたひんやりした感触に気持ち良さげな反応を示した】

>>170
……んっ……
【ビャンコの行動にも対しても矢張り警戒心を働かせられるどころではない様で、ほぼ成されるがままに体を起こす】
【その触れた手に伝わる鼠人の全身の体温は非常に高く、暑くすら思えるかもしれない】
【起きればピッチャーを受け取り、黒覆面の上からびしゃっと浴びるようにして自らの顔面に掛けた】

>>169-170
……つめたっ……
【ユキオンナの手とピッチャーの水】
【両方の冷気を一気に浴びて一言、しかし熱中症気味の体は良くなってきたようだ】
173 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 17:36:36.01 ID:JnMt5cIHO
>>170
えぇ、ほんとうに いやに なるような あつさね
こんなことなら かわにでも みずあびに いくべき だったわ

【全くもって暑そうに見えない目の前の少女ではあるが】
【暑いと言って(書いて)いるのだから彼女なりに暑いのだろうと判断】
【対して自分は横の鼠人程ではないにしろ毛皮持ちだ】
【言葉通り暑さに辟易してるといった表情を浮かべつつ手で顔を扇ぐ】

……ことばを かえす ようだけれど こんな あつい じきに
こんな まちなかの たてものの なかで ユキオンナに あうのも そうとうな ものよ?

【自らを物珍しげに見つめるモノを少し呆れ気味に見つめながら呟く】
174 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 17:45:45.46 ID:JnMt5cIHO
>>172
……あぁ、あつかった……ワタシも ヒトの ことは いえない けれど
アナタ そんなに あついなら いっそのこと けを かりとったら どうかしら?
…………それにしても ごうかいね……アタマから かぶったりして

【ただでさえ暑いのに体格に差があり毛皮まであるムガを起こしたことで余計に暑くなったらしい】
【少しだけ文句を言う様な口調になっている】

……どうかしら? すこしは アタマも ハッキリ してきたんじゃ なくて?

【冷気によって冷たさを増した水に思わず声を上げる鼠人に】
【やれやれと言いたそうな顔をしつつ声を掛ける】
175 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 17:51:05.22 ID:/ZQB5EUS0
>>174
……ん?あ、よ、よぉ……
刈り取っ……て、嫌に決まってんだろそんなの……
【どうやら今になって漸く他者の存在をハッキリと認知したようで赤い瞳をぼんやりと向けて挨拶】
【毛の件に関しては首を横に振った、感覚的にヒトで言うところの丸坊主みたいなモノだ】

あーと……悪い、助かったよ
【プルプルっと小刻みに体を震わせて動物がそうするように毛に含まれた水分を飛ばす】
【周囲に飛散し悲惨な事になるであろうがお構いなしだ】
176 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 18:03:14.54 ID:JnMt5cIHO
>>175
ごきげんよう ノネズミさん
あら、いがいね……いっちょまえに みばえを きにするの?
でも……そういう かんがえは ワタシ みたいに じぶんの めんどうを
ひとりで ちゃんと みれるように なってから いうことね

【両手を横に軽く拡げながら首を小さく横に振る】
【そんな少女の背後で揺れている尻尾は暑さのためか動きにキレが無い】

あっ、ちょっと……! そういう ケモノらしい ことを するなら
せめて まわりに ヒトが いないか たしかめてから するくらいの
はいりょを していただきたいの だけれどっ、ヒトなみに アタマが あるのだから ムスッ

【飛ばされてきた水滴が気に食わなかったのだろう】
【髪や顔に付いた水滴を拭いながらジト目をムガに向けながら呟く】
177 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 18:08:17.16 ID:/ZQB5EUS0
>>176
ご機嫌よ、ヒトキツネ
面倒ねぇ……ま、世話になっちゃった身じゃ……
【何も言えないかと伸び、再度ソファに横たわった】
【こちらの硬質な尻尾はでろーっと垂れていかにもやる気なさげである】

ん?あぁ、悪い悪い……
ま、涼しくなっただろ?
【口ではそう言うものの正直悪びれた様子は殆どない】
【水気を含み普段よりもボリュームが減った風に見える毛並みを気にして指先で弄っている】
178 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 18:26:50.91 ID:JnMt5cIHO
>>177
わかったら せめて まるがりじゃ なちにせよ みじかくくらい したらどう?
やねのある ところで たおれて みうごき できなくなるなんて よっぽどよ?
……いきだおれる なら せめて こちらの めの とどかない ところにして ほしいわ
ろじうらの はいすいこうの なかとかが おすすめよ

【あまり話を真面目に聞いてる風ではない鼠人にズケズケと言い募る】
【時によっては同じく獣人と一括りにされる者で有ることが】
【少女の言い草をいつも以上に辛辣にさせている様だ】

……えぇ、おかげさまで すずしく なったわぁ……
おれいに、アナタ まだ みずけが おおい みたいだから
かわかして あげるわぁ……えんりょは よくってよ? パチンッ

【満面の笑みを浮かべてはいるが目は全く笑っておらず】
【見る人が見れば明確に怒りマークの付いた笑みである】
【指を鳴らす少女の背後で赤色の炎の塊が五つ浮かび上がり】
【ジリジリと熱を発しながらムガへと迫ろうと宙を揺れる】
179 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 18:35:14.93 ID:/ZQB5EUS0
>>178
……考えとく
【つまり即ち、遠回しにNOと言ってるようなものだ】

急に暑くなったから……排水溝?
……あー、もしかしてお前、機嫌悪い……?
【やっと自身に棘を向けられている事を自覚し、しかし当人に対して確認を取るという愚行】
【コミニュケーションが上手くない鼠人、それが見事に露呈した形である】

ん?乾かす……?
あぁ、悪いね……っておいっ!?
【途中まで相変わらず話半分で聞き流していたが】
【乾かすには明らかに出力が強過ぎる陽炎に揺らめく炎を見れば血相を変えて上半身を起こし抗議の声を上げた】
180 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 18:59:52.92 ID:JnMt5cIHO
>>179
あら そう……まぁ せいぜい いきだおれには きを つけるのね

【恐らく忠告は意味を成さないのだろうと思いつつ言うだけは言っておく様だ】

………… ハァ
いいえ、べつに? ワタシは いつも どおり ですことよ?
なので その様に おきづかい いただかなくとも けっこう ですわ ニッコリ

【明け透けな物言いに溜め息を一つ】
【しかしすぐさまニッコリと笑みを浮かべ疑問を突き返す様に言い放つ】

あら? えんりょは しなくて けっこうと いったでしょう?
……それとも、ワタシに なにか いいたい ことでも ございまして?

【相変わらずの怒りマーク付きの満面の笑みで首を傾げながら問い掛ける】
【その間も炎は止まることなくゆっくりと進んでおり焼けた空気の匂いが漂ってくるだろう】
181 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 19:04:43.89 ID:/ZQB5EUS0
>>180
いつも通りぃ?
いつもはもっと……なんか違った気ぃするけど……
【白面とビャンコ両方と接し、しかし事情を良く知らないがために傾げる首】
【だがそうであるがためにこれ以上の言及も出来ないようだ】

ち、ちょっと!あつ……!
……えー、えーと、水飛ばしてゴメンナサイ……
【両手を前に突き出して振って近寄るなとアピールするも熱量の前には無意味】
【直ぐに根負けしてとにかく熱気を無くしたい一心でぽつりと詫びた】
182 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 19:18:58.90 ID:JnMt5cIHO
>>181
……あぁ、そちらの いみで、ね?
そういう いみでなら まぁ…… ずいぶんと いまさらな しつもん だけれどね

【そう言えばこうなってからちゃんと話していなかったか】
【そう思い納得しかけるが、それにしても今更な問いに思え】
【矢張りこの鼠人は色々と察しが悪いのだなと改めて呆れる】

……ふん パチンッ

【口にした謝罪の言葉が占める感情の割合は】
【謝意よりも焦りなどが多いと感じつつも】
【指を鳴らしてムガへと迫っていた炎を掻き消す】
【溜飲を下ろしたと言うよりは自分の炎が暑苦しかったのかもしれない】
183 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 19:27:34.49 ID:/ZQB5EUS0
>>182
……??
そうなんだ……?
【今更と言われてふむと唸りしかし思い当たる節は微妙】
【ともあれ今初めて気が付いたが目の淵の色もなんか濃い気がすると言った程度の虚しいばかりの注意力】

……ほっ……
【胸を撫で下ろして再度ソファに座り直す】
【尻尾がゆらゆら、安心に依ってか揺らめいた】
184 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 19:48:39.56 ID:JnMt5cIHO
>>183
……これはこれで へんに きをつかう ことも なさそうで たすかるとも いえるわね ポソリ
まぁ それほど たいした ことでも ないから きにしなくて かまわないわ

【恐らくは元より関わりの少ないメンバーだったのならば】
【変に勘ぐられることも無く却って気が楽と考えたのだろう】
【対して細かい事を気にしなさそうな鼠人に手をヒラヒラとさせながら告げる】

これからは、みずあびは シャワーか かわで おこなうこと……
みずから あがったら タオルで ふくか ヒトの いないところで みずけを とばすこと……
…………よろしくて?

【先程までの笑みは引っ込めつつ、表情を無くしジト目をしながら告げる】
185 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 19:54:27.66 ID:/ZQB5EUS0
>>184
そう言うもん……?
……ま、お前が自分でそう言うんなら……
【信じるけどさと鼠人】
【最近このギルドに住み着いてから感染し掛けている病、即ち情に流され易くなると言うもの】
【それに依って以前とは異なりビャンコの様子も完全に気にならない訳ではないが、本人が否定するのなら従う他ない】
【最も鼠人の根っこの部分の性格もあるが】

えー、面ど……、っと、わ、分かった分かった……そうするよ………
【口走りかけた苦情は飲み込まれて消えてやれやれと言った具合に肯定】
【折角少しは涼しくなって来たのに熱帯夜を過ごすのはごめんだ、その位の思慮は出来た様子】
186 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 20:16:11.53 ID:JnMt5cIHO
>>185
そういう ものよ、アナタ みたい なのは あまり ふかく かんがえなくて よろしい

【元々あまり考え込まない性質なのだろうとここまでのやり取りで判断】
【それでも僅かに何かを気にした風である鼠人に対して】
【慣れないことはする物ではないと聞き様によっては失礼な物言いを躊躇い無く告げる】

わかれば よろしい……いたみや けいけん いがいから
まなぶ ことが できる、それが ケモノと ヒトの ちがいよ?
よぉ〜く…… おぼえておいて ちょうだいね?

【ようやくジト目を止めると今度は子どもに言い聞かせる様な口調で話しつつ】
【鼠人へと一歩詰め寄り鼻先に指を突き付ける】

……ふぅ、アナタの おかげで また ノドが かわいて しまったわ
のみものを さがして くるけれど…… みてない からといって
そこで みずけを きったり しないこと……いいわね?

【忠告する様な口調で告げるとキッチンに向かって歩いていく少女であった】

//すみません、飯落ちします
//ここで切っていただいても構いません
//その時は乙でした、また宜しくです
187 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/02(月) 20:22:47.67 ID:/ZQB5EUS0
>>186

……って、なんか馬鹿にされた……?
【一言頷き、失礼な物言いに漸く気が付いてはてと首を傾げる】

はーいはい……ったく、やり辛いなぁなんか……
【親に言い聞かされているような感じにむぅと唸って突き付けられた指の先、覆面の下の口を更に尖らせる】
【親を含めた衆の仲間を失って久しいが、それでもやはりこう言った感覚に対する複雑な……好意も混ざった……思いまでは無くしていない】
【そしてその背を見送ればぽりぽりと後頭部を掻き浴室へと向かった】

//分かりました、それではこちらも落ちますね
//もしかしたら夜また戻るかもですが……微妙かも……
//また宜しくお願いします、お疲れ様でしたー
188 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 21:08:47.23 ID:ot90+jte0
……………
【静かにギルド内に入ってくるなり、椅子に力無く座り込む】
189 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 22:05:11.06 ID:BVpMLuvN0
……ん?
【いつの間にやら広間の出窓の内台の上、月明かりを背に丸くなっていた黒猫】
【何かの気配を察し体を起こした】
190 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 22:09:20.76 ID:ot90+jte0
>>188
………
【今のところ、ラヴァッツァに気付く様子はない】
【何をするでもなく遥か遠くを無気力に眺めている】
191 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 22:10:18.96 ID:ot90+jte0
//失礼、>>189宛です、申し訳ない
192 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 22:11:43.93 ID:gsYUooFSO
>>190
……あ、あれっ!?ちょっと、あなた……!
【まさかの人物の姿に慌てて床に飛び降り、座るクロの足元へと近寄る】
193 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 22:15:45.62 ID:ot90+jte0
>>192
あ……えっと、この黒猫さんは…
【足元へと声を発しつつ近付いてきた黒猫に少し動揺した後、考えるような素振り】

………そでした、シロがお世話になった方ですね、こんばんは
【何やら力の抜けた声で、ゆったりとした口調で話す】
194 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 22:19:39.32 ID:gsYUooFSO
>>193
こんばんは……って、あ、そっか……
えぇと、あたし……ラヴァッツァだよ、イリーの姉の……
【まるで抜け殻のような反応に粟立ち】
【しかし以前クロと出会った時とは確か、自身の姿が変わり果てている事に気がついた】
195 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 22:23:07.99 ID:ot90+jte0
>>194
はい、一応知っていますよ、今の僕はシロの知っている事、それから…
リグルさんと言いましたかね、あの人の知っている事もだいたい知ってますから
【何らかの手段によってクロ本人以外の記憶も大量に積み込まれているらしく】
【不穏な人物の声を出しつつも、やはり力の抜けたゆったりとした口調で】
196 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 22:23:42.54 ID:JnMt5cIHO
……ふぅ、やっぱり あついひは ぬるめの シャワーわ あびるのが いちばんね……?

【水気を含んだ髪をタオルで挟む様にして拭きながら出てくる少女】
【広間を通って自室に向かう差中、何やら聞こえてきた声に耳がピクリと反応する】
197 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 22:25:41.28 ID:gsYUooFSO
>>195
……それって、つまり……えっと、
【どう言う事?と見上げながらに尋ねる】
【ストレートな物言いになってしまったのは我ながららしくないとも思いつつ、しかし現状で出来る最も有効なモノがこれしかなかったのもまた事実だ】
198 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 22:31:17.85 ID:ot90+jte0
>>196
…お久しぶりと言うべきですかね、ビャンコさん
それとも初めましての方が良いですか?
【ビャンコの声を聞いて存在を視認するなり、軽く手を振って挨拶】

>>197
率直に言うなら…自分の置かれてる状況を理解している、という事でしょうか?
リグルさんの事、シロの事、このギルドの事…まあ、そんなところですかね
【自分かシロ、どちらかが下手をすれば死ぬ事、それ以前にこのギルドに悪が迫っている事】
【変に理解しているせいで、何とも話がとび気味である】
199 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 22:39:07.74 ID:gsYUooFSO
>>196
……ん?あ、ビャンコ?さんこんばんは
【クロの座る椅子の足元、見上げる黒猫】

>>198
あーと、なるほど……?
……うん、何となくは把握したよ
【で、と区切り尻尾をゆらりと揺らす】

……あなたは何故ここに来れたの?
【リグルの性格からすればそれもまた何となくではあるが察する事が出来る】
【つまりはリグル「さん」の気紛れで寄越させそして「選択」をその口から発させ現実味を帯させようというのだろう】
200 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 22:40:39.17 ID:JnMt5cIHO
>>198
……っ……しょうじきに いえば、ほとんど はじめまして……ね

【タオルを手にしたまま声をかけてきた少女、クロの方へと歩み寄る】
【先日訪れた青年によって知らされていた来訪だったためか驚きは大きくないようだ】
201 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 22:45:43.49 ID:JnMt5cIHO
>>199
あら、クロネコの……こんばんわ
……アナタは そちらの こと しりあい なのね

【自らを見上げる喋る黒猫の姿にようやく気づき視線を向ける】
【そして先日とはまた異なった雰囲気を少女と黒猫の間に感じたのか静かに問う】
202 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 22:48:52.62 ID:ot90+jte0
>>199
あはは、ありがとうございます、説明下手ですいません
【椅子に座ったまま、小さく頭を下げる】

…リグルさんの願望としては、僕が助けを乞うのを望んでいるのでしょうが
僕個人の目的は…そうですね、ちょっとしたお願いですね
是非とも、リグルさんをあの世に送ってあげて下さい、それだけです
【勿論、リグルが望んだものはクロの無様な命乞いや、それに対する周囲の反応だが】
【クロ自身は自分のを身を気にせず、リグルをあの世に送って、と個人的な願望を口にする】

>>200
僕には、このギルドの人総出で倒しにかかったあなたが、何故ここにいるのかは分かりませんが…
短い間になりますが、宜しくお願いします
【事実上、初対面に近い相手に対し、椅子に座ったまま軽く礼】
203 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 22:54:08.41 ID:gsYUooFSO
>>201
……ま、いちおーね……
【ふと目の縁取りの紅の濃度に違和感を覚えたが、気の所為かなと内心首を傾げる】

>>202
んーん、平気……
あはは、いい性格してるね……本当
【その反応はリグルに対する憎悪と、それとクロの気丈さに対する強い感心でもあった】
【無論叶うものなら叶えてやりたい、しかしそうすればきっと黒猫の大切なモノたちは二度と手に入ることのない場所へといってしまうだろう】
【悩む黒猫、尻尾は揺れる】
204 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 22:57:27.86 ID:JnMt5cIHO
>>202
あら……はじめまして なんて いうから わすれてるのかと おもったけれど……
ふふふっ、しっかりおぼえて いるのなら はなしは はやいわね クスクス
ワタシは ……そうねぇ いうなれば きまぐれよ?
なんだか たのしそうな ことに なって きているから あのこの かわりに でてきたの クスッ
あのこも アナタに あいたがって いたけれど……ごめんなさいねぇ?

【何やら畏まった物言いをするクロへとやけに親しげに話しかける】
205 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 23:01:52.56 ID:JnMt5cIHO
>>203
そう……クロネコさん……アナタの いもうとさんは ここの ちかくに?

【目の前の黒猫が知り合いだと言うのなら当然イリーも知り合いであろう】
【前もって知らせられているならともかく】
【今ここにイリーが現れれば取り乱す可能性が高いと踏んで危惧している様だ】
206 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 23:02:33.23 ID:ot90+jte0
>>203
あはは、僕が深く考えても…失敗するだけですから
あ、もう一つお願いが…シロの事を頼みましたよ?
多分、後々シロもここに来るでしょうが…ロクな状態ではないでしょうから
【考えるのが面倒になっている用で、随分と乾いた笑い】
【悩むラヴァッツァを見つつも、伝えておきたいもう一つの願いを話す】

>>204
忘れる訳がありませんよ…あなたはシロに心の底から嫌われてましたし
楽しそうな事ですか…正直、言葉も軽いし信用はしてませんが…
リグルさんへの灸と、シロの面倒をお願いします
【あまり現在のビャンコを快く思っていない用で、大分よそよそしい態度】

…ああ、あんな小さな子にこんな話も残酷ですから、好都合ですよ
【あの純粋な少女にしたい話ではないようで、それに関しては感謝している様子】
207 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 23:07:57.34 ID:gsYUooFSO
>>205
……あの子は、今は外
【仕事に行ってる、とクロを見詰めたまま返す黒猫】
【勿論同じ危機感を覚えており、どこかソワソワと落ちつかぬ様子】

>>206
……ん、任された
でも……あたしが言える立場じゃないけどさ?
多分、あの子なら絶対言うと思うから言うけど……
【言い辛い事なのか、やたら前置きを付けてから口を開く】

……生きるのを諦めちゃダメだからね?
足掻いて、足掻いて……醜くても最後まで……
【それは正に黒猫の妹が普段に語る言葉とほぼ同義】
【しかしやはり根本は魔女、こう言った台詞には抵抗や業に対する自責の念が大きいらしい】
208 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 23:13:38.57 ID:ot90+jte0
>>207
ありがとうございます、とりあえずは安心です…
【任された、その言葉に笑顔を見せて、疲れた用にため息つく】
【その後は何の話かと静かに話しに耳を傾ける】

…ははは、確かにイリーさんが言いそうな言葉です
心配されずとも、諦めてなどいませんよ?
【元が魔女という異端な人に言われるのに少しの心地良い違和感を感じつつ】
【諦めていない、と口にするその表情にはやはり曇りがかかっていた】
209 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 23:16:22.30 ID:JnMt5cIHO
>>206
くふふっ……そういえば そうだった かしらねぇ
ワタシは あのこの ことも かわいらしくて すきだったの だけれどね? クスリ
えぇ、しんようは しなくても よろしくてよ?
ただ まぁ……おきゅうに ついては ほしょうさせて いただくわ
とびきり あつい のを すでに よういしている ところだから クスクスッ
あぁでも あのこのことは ほしょう しかねるから……
そんなに しんぱいな ようなら アナタが しっかり めんどうを みるのね

【自らを快く思ってはいないだろう事は明らかであるにも関わらず】
【それでも後を託さずにはいられない少女の言葉を】
【しかしすんなりと受け入れようとはせず笑顔で、キッパリとあしらう】

そうね……それに かんしては ほんとうに いいしゅみを していると おもうわぁ

【言いながら浮べる表情は呆れるようなやれやれと言わんばかりの物であった】
210 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/02(月) 23:21:41.59 ID:JnMt5cIHO
>>207
そう……なら とりあえずは だいじょうぶ そうね……
いざと なったら あてに しなきゃ ならないかも しれないの だもの
こんな ところで おどらされる ままに こわれられてる ヒマは ないの だから

【精神的な弱さは有りつつも、戦士としての力量は本物だ】
【精神面をどうにかする時間は無い、故に彼女が相対するべき時は戦いの渦中の他には無いと考えているようだ】
211 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/02(月) 23:27:40.01 ID:gsYUooFSO
>>208
……お礼は、全部が片付いてからね?
【こんな事もまた、言えた立場でないはずだ刃衣の魔女は】
【だがそれでも、顔を背けながら尻尾を揺らし口にしたその言葉は心からの本音】

ん……なら、
【いい、と相変わらずクロの顔を直視する事が出来ない】
【盗み見たそれは曇天、忘れられない程の曇天】
【今にも落ちてきそうな空の下で、黒猫は俯いていた】

>>210
そう、ね……多分今の状態じゃあの子、戦う前に……
【と、肯定して続ける前にハッと何かに気が付くように顔を上げる】

>>208
>>210
ごめん、ちょっと……急用、またね
……クロさん、言ったけど諦めちゃダメだからねっ!?
【どうやら何かを感じたらしく、外へと向かって急に駆け出す】
【一度だけ振り返りクロへと叫べば、そのまま夜の闇へと溶けて行った】

//すみません、強引ですけどこれで落ちます……また宜しくお願いします
//ありがとうございました、おやすみなさいませー
212 :クロ【水魔法】【青髪の少女 淀んだ青い瞳】[sage saga]:2014/06/02(月) 23:33:46.71 ID:ot90+jte0
>>209
…どの口がいいますかねぇ、その言葉は?
流石にそうそう簡単に信用する訳にはいきませんからね、信用する気はないです
やはり、それに関してはあなたに任せるのが適任ぽいですね…
出来るものなら……するのですが、残念ながら僕には何も出来ませんから
【信用はせずとも、敵の敵は味方、その考えに基づき最低限の頼みだけはやはり言っておくようで】
【頼みの一つを断られると、唇を噛み、悔しさの籠った声で喋る】

同感ですよ…あんな僕の半分生きてるか怪しい子に
【快く思う思わない以前に通ずるものがあるようで、こちらも呆れた用な表情】

>>210
全て、片付いた時ですか…気長に待ちますよ
【その時に自分はいるのだろうか、と浮かない顔をしつつ】
【ラヴァッツァの本心からの言葉を心に深く刻んでおく】

……ありがとうございます
【盗み見られた事に気付きつつも、それを触れる事の無かったラヴァッツァに感謝しつつ】
【相も変わらず曇った顔で、感謝を述べる】

諦める、そんな事はしませんから…さようなら
【去っていく黒猫を乾いた笑顔で見送ながら、軽く手をふる】

//お疲れ様です、絡みありがとうございました!


…それでは僕もさようなら、またその内
【椅子から立ち上がると、力無く外へと歩き出していった】

//自分も落ちます、遅くまでありがとうございました!
213 :ビャンコ 少女 【白面の理?】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/03(火) 04:26:27.69 ID:1tImbL3sO
>>211
そう……それなら やっぱり……

【姉である黒猫から見ても同様の意見で有ることに自らの指針の正しさを感じ取る】
【そして今後どの様に振る舞うべきかも固まりつつ有る様だ】

えぇ、また あらためて……おやすみなさい

【何かに気づき慌てて去って行く黒猫の後ろ姿を目を細めて見送る】

//おやすみなさいです!

>>212
あらあら ウソじゃ なくってよ? あぁいう まよえる こひつじって かんじのこは
ついつい いろんな ところを つついて みたく なるの だけれど、ね
ふふふっ、かどな きたいは きんもつ だけれど……
はじめから できないと あきらめる ものでは なくってよ?
たとえ むだに おもえようと さいごまで あがけば なんとか なることも あるのだから

【進んで信用を得ようという気は無い様だが、それでも好意自体は存在するという様だ】
【そして自らの明日を諦めている様な振る舞いを見せるクロを見つめる目は】
【それまでとはホンの僅かだが違う色合いの感情をたたえていた】

でも、そうね……そのあたりの かんせいも ふくめて きょうせい してあげないと、ね? クスクスッ

【そう言って笑う少女の顔もある種の嗜虐心に溢れたモノであった】

……また あえるひを たのしみに しているわ……それでは

【御機嫌よう、と力無い背中へと呟きながら見送る少女であった】

//乙でした!
//おやすみです
214 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 20:03:17.08 ID:DBCtBzJi0
【昨日帰り道、突然やってきた山田くん(黒猫)に連れ回されて散々歩かされたらしい】
【やれやれと疲れの取れきれぬ様子で浴室から濡れた髪を拭きつつ厨房へ】
【グラスに炭酸飲料を注ぎ軽く一口、ふぅと息をついてそれを手に広間へとやって来る】
215 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 20:27:49.61 ID:rKl42r1So
ギュルギュルギュル・・・
【車輪が床と擦れる音と共に広間に車椅子の女がやってくる】
【少々グッタリとして、髪は汗で額に貼り付いているが、車輪の回る調子は何ら変わりない】
・・・す、水分を・・・取らなさすぎたようだ・・・
【やはり暑さにやられた様であり、その声もかすれていた】

MP13
216 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 20:32:04.95 ID:DBCtBzJi0
>>215
……ん?この音……
あぁ、よぉアネザキさん、こんばんは
夜はともかく昼は暑いよな本当に……
【苦笑いしつつ再度厨房へ、別のグラスに炭酸飲料を注いで戻り飲むか?と差し出した】
217 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 20:42:29.97 ID:rKl42r1So
>>216
こんばんは、イリー・トリエステ・・・・・悪いが私はバケツ一杯の水が欲しい・・・。
【少しかすれた声で自分の要望を述べながら、それでいてイリーの手から炭酸を受取り飲み干す。】
ああ、そうだな。だが夜も昼間の熱が篭もって暑いぞ。
【炭酸を飲んで多少楽になったのか、声色も元に戻り返答をかえす】
218 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 20:46:16.42 ID:DBCtBzJi0
>>217
あー、出来ればその……フルネームは止めて欲しい……
【グラスを渡しながら】
【それはつまりトリエステの魔女の家系であると呼ばれる度に意識してしまうが故だ】
【依って基本的にフルネームは名乗らないし、余り教えたがる事もしない】

それもそうだが……あぁ、窓を開けようか
【からからっと出窓を開いて網戸を閉じる】
【中庭から藍色の薫風が室内へ舞い込んだ】
219 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 20:55:50.60 ID:rKl42r1So
>>218
では皆が呼んでいるようにイリーと呼ばせて貰おう。
【ファーストネームで呼ぶのは馴れ馴れしいかと思い自重していたが、杞憂だったなと息を吐く】
ふふ・・・なんだか不思議な気分だ。距離が・・・縮まった様に感じる。
【微笑をしながら窓を開けるイリーを見つめ、風に目を細めた】
220 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 21:00:54.11 ID:DBCtBzJi0
>>219
ん、そうして貰えると……
【嬉しいな、出窓からの風を受けて肩程までの長さの黒髪が揺れた】

だと言うのならば嬉しいよ、ここにいる仲間としてな……
【ソファへと歩き腰掛け、姉崎へと向き直り微笑んで見せる】
221 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 21:12:44.99 ID:rKl42r1So
>>220
・・・・・。
【窓で風に吹かれるイリーを見てなぜか寂しさを感じた】
【嬉しい、と本人は言っているのに言葉とは面妖なものだな・・・。】

仲間として認識されているのなら有難い。
【向いに座ったイリーを直視せずにそう答えると・・・】

だがやはり根本的にダメだ。暑い暑い・・・・風呂に入る。
【車椅子を反転させて風呂場に向かい始めた】
私の身体は熱を放出しにくいのだ。汗をかく部位が少ないからな。なんだか雰囲気を壊してすまない。
【などとブツブツと弁解しながら車椅子を走らせる】

222 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 21:17:51.67 ID:DBCtBzJi0
>>221
……勿論、貴方は仲間を助けてくれた大切な仲間だ
【逸らされた姉崎の視線、からんとソファテーブルに置いたグラスで氷が擦れる音がした】

え?あ、あぁ、行ってらっしゃい……
【何の雰囲気だと苦笑しつつも見送り、そしてあの体では入浴も大変そうだなんて思う】
【しかし手を貸すと言うのも何かなぁなんて悩みソワソワとしつつも広間に残った】
223 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 21:27:18.24 ID:rKl42r1So
>>222
ふふ・・・案ずるな。私の能力にかかれば入浴などお茶の子さいさいだ。
なにせ浮翌遊する事が出来るからな、フフフ。
【そんな自分の能力を自慢するくぐもった声と共にガチャガチャと色気のない金属音が響く】

おっと、タオルは持参だったかな・・・・?まあどうとでもなるか。
しかしイリーよ、風呂とは実にテンションが上がるな!
【楽しそうな声と金属音と服を脱ぐ音が響きあい脱衣所らしからぬ場所のように覚える】

MP1
224 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage saga]:2014/06/03(火) 21:30:32.82 ID:DBCtBzJi0
>>223
浮遊!?
へぇ、そんな事が……
【看破された内心、杞憂であったかと苦笑してそれでも明かされたその力に驚愕】

タオルないのか?
そうしたら私のを貸すよ、入っててくれ
今部屋に取りに行って来る……
【随分なテンションだなぁなんて思いながらも立ち上がり、自室へ戻ろうと歩き始めた】
225 :姉崎 咲 車椅子の女2014/06/03(火) 21:38:58.84 ID:rKl42r1So
>>223
/覚えるってなんやねん、思える で

>>224
む、有難いな。ではお言葉に甘えてタオル・・・きゃっ!ガシャガシャガシャン!
【初夏だというのに着ていた下着に手をかけた瞬間だった。】
【魔翌力供給が途絶え、地上三十センチメートルから落下する。当然腕も動かせずに無様に脱衣所にうつ伏せで転がる】

く、くそう!無様にもほどがある!
【当然イリーにも悲鳴と金属音と悪態が聞こえているはずである】
226 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 21:43:42.84 ID:DBCtBzJi0
>>225
なに、お安い御用……って、な、なんだ!?
【階段を登ろうと足を掛けた瞬間に聞こえる騒音と悲鳴、慌てて脱衣所の扉の前に駆け寄る】

おい、だ、大丈夫か!?何かあったのか!?
……あ、あけ、開けるぞっ!?
【ノックしながら呼び掛けしばし躊躇、だが万一の事が起きてしまってからでは遅いと判断し扉を開いた】

うわぁっ!?ごめんっ……
……って、何してんだ……?
【すると下着姿で倒れる姉崎の姿、顔を赤面させて背けるが少しして様子がおかしいのに気が付いたようだ】
227 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 21:51:59.49 ID:rKl42r1So
>>226
え・・・・・エネルギー切れだ。
【自力で動かすことの出来る首を回してイリーの方を見ながらそう答える】

魔翌力が切れると手も足も出なくなる・・・・。
それからアレだ、あまり接合部は見るな。恥ずかしいから。
【そう言いながら顔を赤く染める。もしもアブノーマルな性癖があるのならば大サービスシーンであろう】

・・・・・私のコートからぜんまいを出して貰たい。
【無様な格好に下唇を噛みながらも、そう呟く】
228 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage saga]:2014/06/03(火) 22:01:08.94 ID:DBCtBzJi0
>>227
エネルギー……?あぁ、魔力……
あ、ご、ごめん……
ぜんまいだな、分かった……!
【魔力切れでこうなってしまうのかと納得し、再びこちらも赤面しつつ顔を背ける】
【ある意味ノーマルではない思考を持つ身に、今の姉崎の格好は色々と危ない】

コート、失礼するな……えーと、これか?
【そして一言断ってからコートのポケットを探りそれらしき物を取り出して見せながら尋ねた】
229 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 22:11:17.46 ID:rKl42r1So
>>228
そ、それだ。それ。
【コートを探るさいに一声かけるとはこいつ出来るな・・・などと内心思いながら】

それを背中の穴に差しこんで・・・グルグルと回してくれるか?
それで・・・魔翌力が充電されるから。多少イリーも魔翌力を消費するが頼むっ!
【下唇を強く噛みしめながら、相手に変に気を使わせていることなどを思い更に赤面する】
【ぜんまい用の穴は背中の中央辺りに空いている。一応目立たぬようにしてあるが、一目で解るであろう】

/イリーさんのコンマ二桁×一桁充電されます。
230 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 22:13:53.70 ID:DBCtBzJi0
>>229
これを……背中、背中にっ!?
え、えーと……あ、こ、ここでいいのか……?
【倒れる姉崎に視線を向ければそれらしき場所を見付けてぜんまいをおっかなびっくり差し込んでみる】
【続けて言われたようにぐるぐると回転させるだろう】
231 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 22:17:38.38 ID:rKl42r1So
>>230
・・・もう少しこう・・・ゆっくりと巻いてくれ。
魔翌力が逃げてしまうから。クスッ
【そういうと焦るイリーを見ながら吹き出した】

時間はたっぷりある。もっともいつまでもこんな格好でいられないが。

/7*0=0
232 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 22:20:57.35 ID:DBCtBzJi0
>>231
え、あ、ごめん……
ゆっくりな、ゆっくり……
【焦り過ぎて上手くいかず更に赤面、今度こそと口に出しながら実にスローにぜんまいを回し始めた】
233 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 22:27:43.72 ID:rKl42r1So
>>232
っん・・・充電を確認。良い感じだ・・・
【一瞬義肢がビクンと痙攣するよう跳ね上がる】
【今度は魔翌力が充電されたらしく、手をグーパーグーパして動きを確認している】

・・・なかなか飲み込みが早いな。
【満足げに呟くが、もう少し巻いてほしいのかうつ伏せのままである】

/5*3=15
234 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 22:32:57.85 ID:DBCtBzJi0
>>233
そ、そうか……?なら、よかった……
【こんな感じかな?と続けてぜんまいを巻き続ける】
235 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 22:39:59.04 ID:rKl42r1So
>>234
ッッッ!すごく・・・いいです。
【また義肢を痙攣させた後に呟く】

・・・・・ふぅ。かなり助かったぞイリー。
このまま明日まで放置など耐えられなかったからな。
【礼を言うと、ノロノロと起き上がろうとする】

/5*8=40
/40+15=55
236 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 22:47:04.37 ID:DBCtBzJi0
>>235
……敬語っ!?
あ、あぁ、いや、気にしないでくれ……
【起き上がろうとする姉崎に手を差し出しながら】
237 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/03(火) 22:47:25.86 ID:z6S3Q/1WO
あぁ、あついあつい……まったく もって いやな きせつねぇ パタパタ

【暑そうに手で顔を仰ぎながら自室から出てくる少女】
【首元や顔には薄っすらと汗が浮かんでおり片手にはタオルと着替えを持っている】
【どうやらシャワーを浴びるつもりの様でシャワー室に向かうが】
【中から聞こえてくる慌ただしげな声を怪訝に思いながら扉を開けていく】
238 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 22:51:33.16 ID:DBCtBzJi0
>>237
え?……あっ
【扉を開けば脱衣所で肌着姿で倒れる姉崎とそれを見下ろしているイリー、なんともあれな風景かもしれない】
239 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 22:53:54.47 ID:rKl42r1So
>>236
ああ、ありがとう・・・
【差し延べられた手に掴まり、起き上がる。】
【起き上がる瞬間にかなりの重量が差し延べられた手にかかるだろう】

・・・これからは定期的に魔翌力を充電するとしよう。
【そして赤面して顔を背けながら反省を述べる】

>>237
む・・
【赤面した下着の姉崎とイリーの図】
【そして突然の来訪者に硬直する】
240 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/03(火) 22:55:25.73 ID:z6S3Q/1WO
>>238 >>239
……まぁ

【扉を開けてすぐに目に飛び込んでくる思わぬ光景に】
【目を少し見開きながら口元に手を当てて驚きの表情を形作ると】

これは しつれい、オジャマ して しまったわね……どうぞ ごゆっくり

【口元を手で覆ったまま目元と声色のみ笑みを含ませながら開いた扉を締めようとする】
241 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 23:02:10.57 ID:DBCtBzJi0
>>239
大丈夫か……?
っ……!?
【思っていたより遥かに大きな腕に掛かる負荷に一瞬驚くも失礼にならぬようにとそれを隠す】
【差し出し掴まれた右腕の筋肉をフル動員して立ち上がらせんと引っ張り上げた】

……あ、あぁ、そうな、是非……
【と、姉崎が下着姿だったのに改めて気が付き脱衣所を後にしようとする】

>>240
待て待て待て待て、なんだ、何がお邪魔だ、何を誤解している
【閉じられ掛けた扉をがしっと掴みビャンコに追いすがる】
242 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 23:03:50.93 ID:rKl42r1So
>>240
・・・いや待て待て待て。
とんでもない誤解をされているぞ、ビャンコ嬢。
【数秒思考停止していたが弁解をし始め、思わず閉まる扉のすき間に手を入れて止めようとする】
243 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 23:09:43.93 ID:rKl42r1So
>>241
・・・む・・・今のはなかなか出来る芸当ではないぞ。流石だ。
【持ち上げられるまで自分の重量のことなど忘れていたが、久し振りの能力以外の浮翌遊感に気が付き、褒める】

・・・極東では裸の付き合いというものがあってな・・・。
【スッとイリーを見やる。その瞳から思考を読み解るのは難しいが、言葉からの連想は容易であろう】
244 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/03(火) 23:14:41.35 ID:z6S3Q/1WO
>>241 >>242
……? ごかい というのは? おふたり さんは
ワタシが いったい なにを ごかいしてると いいたいの かしら?

【閉じかけていた扉を掴んで何やら弁明しようとする2人に逆に問い掛ける】
【その間も口元を覆っている手は離すこと無く】
【表情には驚きの他に怪訝そうな色合いも加わったが、扉を引く力は緩めていない】
245 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 23:18:31.98 ID:DBCtBzJi0
>>243
え、あ、いや……まぁ、ど、どうも……
【女性に対して体重面の事を話題にするのは憚られているようで、曖昧に答えた】

はだっ、な、何言ってんだ、私はさっき入ったばかりだって……!
【顔を真っ赤にして横に振り否定】
【多感な時期を極端に人付き合いの少ない環境で過ごしたため、そう言った方向に対する免疫が異常に少ない】

>>244
ぁっ……い、いや、その……
と、ともかくっ!アネザキさんはこれから入浴だそうだから……!
【やられたと言葉に詰まり押し黙る】
【しかしすぐに脱衣所を出て広間に行こうと扉を開く手に少し力を込めた】
246 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 23:27:10.74 ID:rKl42r1So
>>244
私がただ脱衣所でブッ倒れただけだ、うん。
【お腹が減っただけ。と言うような軽い口調でそういうと、論点をズラそうと話をすり替えようと試みる】

そんなことより風呂に入るんだろ?ホラホラコッチに来たまえ。
【イリーが扉を押さえているため、女はビャンコの腕を掴もうとする。】
【要は一緒に済ませようぜ。である】

>>245
やはり気遣いが出来るな、イリーは。
【そんなことを言って微笑む】

む?ただの伝統文化だ、気にすることはないさ。同姓だし。
それに極東では普通のことだぞ?
【赤面したイリーを聡すかのようにそう教える】
【別段本人に下心などなく、純粋である。】
247 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 23:33:41.78 ID:DBCtBzJi0
>>246
そう……か?……まぁ、ありがとな……
【礼を言うのもおかしな話だが褒められてはいると感じたらしい、軽く頭を下げる】

こ、ここは極東じゃないだろうっ!?
……うぅ、なんだか私がおかしいような気がしてきた……
【最もな反論、しかし確かに同性に対して異常に気にし過ぎなのかとようやく気が付いたのか自信は揺らぐ】
248 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/03(火) 23:43:23.33 ID:rKl42r1So
>>247
確かに・・・・・ここは極東ではないが・・・
【正論を変えされて返答に詰まる】

私の国でいう一種の友好関係を深める意味合いを持っているのだ。
まあ確かに無理強いは良くないのかもしれないな・・・・・
【今度は言葉も一本調子になり心を読み解ることは困難である】

・・・だが必ずいつかは入浴して貰おう。
【キリリとした表情で、断言するように言った】
249 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/03(火) 23:43:49.87 ID:z6S3Q/1WO
>>244
あら そうなの……てっきり これから ふたりで いっしょに
シャワーを あびて いろいろと すっきり させる ところ なのかと

【言葉につまり慌てる様子を見て目を薄っすらと楽しそうに細める】
【扉を閉じる方向に少女も力を入れていた物の】
【体格差とそもそも本気で閉めようともしていないことから】
【イリーが扉を開けようと力を入れれば然程の抵抗は感じないままに開けるだろう】

>>246
あら まぁ…… それは なんぎ だったわね?
てっきり おたのしみの さいちゅうに かちあったかと おもったわぁ

【話題をズラそうとする意図を知ってか知らずか】
【取り様によっては明確な爆弾発言をサラリと口にする】

……! ……おさそいの ところ もうしわけ ないの だけれど
ワタシは すこし じゅんばんを またせて いただくわ
これでも ワタシは ひとみしり でしてね? そうそう よそさまに はだを
さらすのは おちつきませんの…… ごめん あそばせ?

【此方へと伸ばす手を避けるとやんわりと誘いを断る少女であった】
250 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/03(火) 23:48:08.04 ID:DBCtBzJi0
>>248
友好を……む、そ、そうだったのか……?
【そうとは知らず無下にしてしまったかと軽く動揺】

……え、あ、あぁ、そう、な……機会があれば是非……
【宜しく、と謎のキメ顔に苦笑で返す】
【そして何事も無ければ脱衣所を後にする事だろう】

>>249
色々ってなんだよ、色々って……
【すっかりからかわれていたのだと気が付き、疲れたような苦笑いを浮かべたまま扉を開く】
251 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/03(火) 23:56:32.94 ID:z6S3Q/1WO
>>250
あら……なんのことか ききたくって?

【扉を開くイリーに向けて更に目を細めつつ問い掛ける】
【口元に当てていた手で覆いきれていない口の端は意地悪な笑みに歪んでいる】
252 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/04(水) 00:02:29.43 ID:lmHEvleK0
>>251
べ、別にそんなっ……!
……うぅ、も、もう私は寝るっ!
【お休みな二人とも、とからかわれている気恥ずかしさから逃れる為にであろうそそくさと自室へ戻って行った】

//すみません、これで落ちますー
//また宜しくお願いします、お疲れ様でしたっ
253 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 00:05:05.74 ID:XKI44MsGO
>>252
ふふふっ……かわいらしい こと……ゆっくりと おやすみなさいな

【自室へと逃げる様に去っていく背中に優しげな笑みを薄く浮かべつつ見送る】

//了解しました〜
//遅くまで乙でしたよん
254 :姉崎咲 車椅子の女&アルバ「」[sage]:2014/06/04(水) 00:08:08.59 ID:U88VdZUAo
>>249
お楽しみとは・・・・・凄まじい誤解をするな。まったくっ!
【お楽しみを思わず想像して何ともいえない顔をする。否定的な意味合いで】

・・・そんな饒舌なひとみしりはいないぞ、ビャンコ嬢・・・。
まあいい、いずれは極東スタイルに浸かることになるであろうからな。
【スッパリ諦めると脱衣所の奥へと姿を消した。】

>>250
【別に本人は無下にされたなど思っておらず、断わられたならば仕方がないかと割り切っている】

よいのだ。ぜんまい巻き感謝する。
【そういうと脱衣所から出て行くイリーを見送った】


「あ゛あ゛あ゛!ねーさん、これは不味い、トラブル発生や!」
【アルバの叫び声がギルド内を巡り、浴室までとどく。と同時に焦げたような匂がほんのりと漂ってくる】
む、しまった。休憩を取りすぎたか?くそっ大事なところで!
【下着のまま水を適当に身体にかけると、びしょびしょのままコートを着て車椅子に飛びのり、自室へ走り去っていった】
二人ともさらばだ!ビャンコ嬢は風呂にゆっくり浸かるといい!
【捨てぜりふを残して】

MP37

/乙です、強引ですがおやすみなさいです!
255 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/06/04(水) 00:08:53.42 ID:U88VdZUAo
>>252
/乙です、ありがとうございました。
256 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 00:49:37.56 ID:XKI44MsGO
>>254
あら ごめんなさい どうにも うがった みかたが いたに ついて しまって、ね?

【何とも言えない表情に薄っすらとした笑みでもって返す】

まぁ……ふふっ あきらめが わるいのね……そういうのも きらいでは ないわ

【サッパリとした態度と裏腹に今後の展望を匂わせる発言に】
【微苦笑を混じらせた笑みを浮かべつつも否定的なニュアンスは少ない様だ】

……? ……さわがしい わね……なにか やらかし……!

【アルバらしき声に反応してなのか、殆ど裸の様な格好で飛び出してくる女性】
【そして風呂の順番が変わったという旨の捨て台詞と共に】
【駆け抜けて行った後ろ姿をしばし呆然と見送りつつ】
【残していった言葉に従ってシャワー室へと入っていく少女であった】

//乙でした〜!
257 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 21:45:41.46 ID:Gv+yh4oZ0
うーん、何となく、ここかしら…?
何か手掛かりがありそうな気がする…
【ギルドの中を警戒するような素振りを見せつつ、ギルドに入ってくる】
258 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 21:50:58.19 ID:xcnmm2aK0
……ん?
……えっ、は、ハイドレンジアさん……?
【広間、出窓の内台の上で射し込む月明かりを背に丸くなっていた黒猫】
【現れた人影に思わず起き上がりそして名を呼ぶ】
259 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 21:53:54.62 ID:Gv+yh4oZ0
>>258
喋る黒猫、喋る黒猫ね…何か思い出せそうな…うーん?
【黒猫を見つけると、黒猫をそっちのけで何かを考え出し】

ん…?ハイドレンジア…それが私の名前かしら?
【呼ばれた名前に今更ながら反応し、黒猫に聞く、というよりは自分に尋ねるような口調で】
260 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 21:57:37.76 ID:xcnmm2aK0
>>259
……!?……あぁ、そう来た訳ね……
【反応に驚愕、俯き忌々し気に呟く】

……そ、あなたの名前……本当はシロってんだけどね?
【あたしがあげた名前なんだ、と上げた顔は微笑み】
【何処か寂しい、それでも確かな微笑みだった】
261 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 22:01:58.86 ID:Gv+yh4oZ0
>>260
そう来たって何のこと…?
【その言葉に反応して、明らかに疑問を抱いている顔をしている】

シロ…ハイドレンジア…あなたがくれた名前…えっと…
ラ、ラ…いや、イだったかしら、えーと…ごめんなさい、思い出せないわ
【寂しさも含まれたその微笑みに優しさを感じつつ、自分の記憶を探るも】
【大した事は思い出せず、随分としおらしくなって謝る】
262 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 22:06:10.44 ID:XKI44MsGO
ん〜……やっぱり うごきを なんとかして とめない ことには むずかし そうねぇ

【難しい顔を浮かべた少女が中庭から広間へと入ってくる】
【数本の虫ピンが指で摘ままれており、中庭で何かをしていた様だ】
【広間の人影には気づいていないが声に反応して耳がピクリと動く】
263 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 22:06:21.53 ID:xcnmm2aK0
>>261
……こちら事
ま、立ち話も何だし……どうぞ
【気にしないでいいと首を横に振る】
【そしてテーブルの上にぴょんと飛び乗れば面した椅子の一つを尻尾で示した】

自分の名前も忘れちゃうくらい忘れん坊だったっけ?
……あたしはラヴァッツァ、無理に思い出そうとしないでいいからさ……
【謝らないでよ、とテーブルの上で丸くなった】
264 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 22:07:36.48 ID:xcnmm2aK0
>>262
……や、なんの実験?
【広間のテーブルの上、丸くなっている黒猫】
【挨拶のつもりか尻尾が一度ぴたんと揺れた】
265 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 22:12:13.84 ID:Gv+yh4oZ0
>>263
ん…気になるわね、全く
とと、ありがとう、それじゃ失礼して
【示された椅子へと近付き、軽く黒猫の方を見たあと椅子に座る】

あはは…ごめんなさい、記憶が喪失しちゃってて…
あ…ああ!そうよ、ラヴァッツァ!
…うん、名前はしっくりきたわね、それ以上は思いだせそうにないけど
記憶を戻すために生きてるから、無理にでも思い出すわよ?
【やたらと軽い感覚で記憶喪失を打ち明ける】
【その後名前を聞くなり、急に明るい声をだして喜ぶも、すぐに静かになる】
266 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 22:13:56.09 ID:Gv+yh4oZ0
>>262
…あ、何か胃に黒い感覚が
えっと、失礼だけどそこのあなた、名前聞いていいかしら
【ビャンコを見つけてすぐにお腹をおさえ】
【やや躊躇い気味の様子でビャンコに話しかける】
267 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 22:18:43.64 ID:xcnmm2aK0
>>265
ふふっ、ここであの子なら気の利いた飲み物でも振る舞えるんだろうけど……
生憎ご覧の通り、猫なんでね
ま、確か水好きなんだったよね?
【欲しければ勝手にどうぞ、と厨房を尻尾で示す】

……だろうね、記憶……
ん?あぁ、思い出せてくれた?
えーとさ、じゃあ……クロさんって名前に覚えは?
【記憶を取り戻すためかと唸り、ならばと告げるその名前】
【完全に全ての記憶を無くして……消されているのかと確かめようとしているらしい】
268 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 22:25:02.17 ID:XKI44MsGO
>>264
……ん……こんばんは、くろネコさん
ワタシ? そうね……じっけんと いうよりは かくにん さぎょう……かしらね?
やっぱり うちだす たぐいの ぶきは しょうに あわない みたいね

【問いに対して苦笑気味に指で何本か摘まんでいる虫ピンを揺らす】

>>266
……あら……アナタのほうは おもいのほか げんき そうね?
くふふっ……そのといに たいして ワタシの なを なのるべきか
それとも わたしの なまえを いうべきか…… なやましい ところね クスリ

【此方の名を問うてくる少女に困った様な、或いは楽しんでいる様な顔をする】

……そうね ……ワタシは かつて 白面金毛九尾の狐と呼ばれたモノ……の様なモノね
この からだの もちぬしは ビャンコと よばれている おんなのコよ?

【そして幾ばくかの間を開けた後に薄く笑みを浮かべながら告げたのは二つの名であった】
269 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 22:27:26.35 ID:xcnmm2aK0
>>268
ふーん、確認、武器、ねぇ……
まぁたなんかエグイ事してたって訳ぇ?
【縦にスリットの開いた瞳孔を窄めて虫ピンに注目】
270 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 22:31:34.57 ID:Gv+yh4oZ0
>>267
あの子…あの子…何か大事な事のような気が…
流石に猫を働かせる程鬼でもないわ、気なんか利かせなくていいわよ?
あ、そうだ、私は水が好きだったわね…!
【あの子と言う言葉に反応して頭をかかえて少しの間唸り】
【思い出せないと分かると顔をあげ、自分の好物を思い出して手を一度叩く】
【どうやら水を飲みに行く事自体はしなさそうである】

クロ…クロ……………二重人格…?
【完全に記憶が消えている訳ではなく】
【しかし本当に僅かな断片的な記憶の中から必死にその言葉を探し、頭に浮かんだ言葉をポツリと呟く】

>>268
そりゃ、元気は多分唯一の取り柄ですもの
…えっと、何を言っているのかしら、大丈夫?
【何やらシロ目線ではよく分からない思案をしているビャンコ】
【全く状況をよめていないシロは心の底から心配するような声で大丈夫?と声をかける】

白面…狐…あ、思い出した…?
…ビャンコは名前は何となく分かったけど、やっぱりイメージが
【初めの名を聞いた後、ビャンコを見る目が鋭くなる】
【二つ目の名には頭を悩ませ考えている模様】
271 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 22:37:17.04 ID:xcnmm2aK0
>>270
……大事かな、もしあなたに取ってあの子が大事なら……あたしは嬉しいな
ん?なんだ、飲まないの?
【先程見せたような少し哀の混じる笑みを再び浮かべ】
【そして水を取りに行こうとしないシロに口を尖らせた】

そ、二重人格……もうひとりのあなた
……切っ掛けで思い出すのか?……なら、印象の薄い……薄そうな……
あー、ムガ。この名前に覚えは?
【頷いて肯定、そして独りごち呟き考え出した名前は鼠人のもの】
【あの鼠人がここにやって来た時期的にシロと顔見知りでもおかしくはない】
【だが深い仲にはなっていないのではないかと踏んでの問い掛けのようだ】
272 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 22:44:51.21 ID:Gv+yh4oZ0
>>271
確か大事な事なんだけど、あなたも嬉しいの…?
あ、何か思いだせそ……うん、無理だった
水は…せっかくだけど今はそんな気分じゃないかしら?
【ラヴァッツァの言葉、そしてその笑みを見て、不思議そうな顔をすると共に何かを考え出す】
【が、何も思い出せなかったようで、考えるのをやめる】

あ、二重人格は正解かぁ…で、クロが片割れなのね…
うん、切っ掛けは大事だと思う…今のとこ、印象に強い事は思いだせてるわ
………名前は何となく、でも他は何にも
【事実で言えばムガとは何度か会話をしているのだが】
【物凄く印象に残った、などという事もなく、申し訳なさそうにほとんど覚えて無いことを告げる】
273 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 22:53:02.57 ID:xcnmm2aK0
>>272
……妹なの、あたしの大切な……
ふふ、無理に思い出そうとしない方が、案外コロっと思い付くかもよ?
【考えるそぶり、そして諦めた様子のシロに苦笑を浮かべて尻尾をゆらゆらと揺らした】

うん、正解……
……なるほどね、ふむふむ……
だとすれば、狙いはなんだ……?
【現在の所大凡狙いは当たっている】
【だが根本は未だ謎のまま、一筋の光さえ見えていない】
【即ち、リグルの狙いだ】
【先日のクロの場合はクロに命乞いをさせると目標があったらしいが彼女の高貴な精神力に負けて頓挫した】
【ならば今回は何を狙っているのだろう?】
【決して油断ならぬ相手、一挙一動を慎重に選ぶ黒猫】
274 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 22:57:29.79 ID:XKI44MsGO
>>269
あらあら、そんな ふうに いわれるのは しんがいねぇ クスッ
けれど、いったでしょう? あわない、って……
つかいみちは さだまったけれど そこに いたるまでは ひとまかせに なりそうね

【摘まんでいる虫ピンの一つをもう片方の手で摘み直すと】
【近くのテーブルに目掛けて勢い良く投げつける】
【しかし虫ピンは天板に硬質な音を立ててぶつかり床に落ちてコロコロと音を立てる】

>>270
あら、そうだったの? ワタシと しては ほかにも かわいらしい ところが あったように おもえたけれど クスクスッ
あぁ、きにしなくて よろしくてよ? ただの ひとりごと だから……ね?

【楽し気な笑みを浮かべながら少女を見つめているが】
【その視線は何かを探っているような目付きにも見える】

へぇ……ワタシの ほうを おぼえている なんて こうえいねぇ
……まぁ、ぶすいな ダレカさんの いとを かんじないでも ないけれど
それなら それで こうつごうとも いえなくも ないわね クスッ

【親交が深かったであろうビャンコでは無く、敵であった自分を覚えていた】
【これはより繋がりの多い者との間にあった記憶を狙って消したといった所だろう】
【目の当たりにしたリグルの作為に対して、しかし少女の目に動揺は無く】
【しかし瞳の奥に揺らめく冷たい色の炎の揺らぎはより一層激しく、鮮烈になっている】
275 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 23:06:28.94 ID:xcnmm2aK0
>>274
ふぅん、心外だってのが意外だけどねぇあたしとしては?
【余裕の笑みに苦笑で返す】

……ありゃ、本当だ……どれどれ?
てぇいっ!
【ふわりとテーブルから降りて虫ピンを口で拾い上げ、丸々とした肉球の指に何とか挟み投げてみる】
【結果は勿論酷い感じでピンはへろへろと飛んで落ちた】

……ないとは思うけど、あたしに頼るのはやめてね?
276 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/04(水) 23:10:06.91 ID:Gv+yh4oZ0
>>273
大切な…あとちょっと…あとちょっと何だけど…
……かもしれないわね、気楽にいってみようかしら?
【何か、何かあと一つ足りない、そんな歯痒さに顔をしかめ】
【ラヴァッツァの言葉を聞き、小さくため息をついた後明るい顔で前を見る】

クロ、クロねぇ…でも話せない……二重人格なのに、おかしいわねぇ?
狙いって何よ本当…怪しいわねぇ?
あ、怪しいと言えばここにくる前に記憶を全て取り戻してはいけない、て物凄く変な男…多分男に言われたわよ?
まあ、誰に何と言われようと記憶は取り戻すけど
【クロと一向にコンタクトがとれない事に悩みつつ】
【怪しい、と言う理由で急な話】
【おそらく、この怪しい男と言うのは想像がつく事だろう】
【何といっても、今そんな事を言う人間など僅かしかいないのだから】

>>274
相変わらず、て言っても記憶は一部しか戻ってないけど…嫌な奴ね
一人言…隠す必要もないでしょうに
【こちらは明らかにビャンコを睨み続けている】
【探るような視線にはビャンコを呪うかの用な黒い眼差しで返している】

一部だけど…あなたが敵なのは覚えてるわよ?
不粋ってのはビャンコの事でしょ?
ちょっとぐらいは…性格が可愛いらしかった事は覚えてるわよ?
【繋がりの多い者の記憶はほとんど消えており…】
【ビャンコ、もとい白面への強い敵対心はしっかり思いだせたようで】
【その感情はシロの思考力も奪いつつある用で、その瞳の奥の炎を自分への敵対心と勘違いし】
【因縁の敵を見たかのごとく機嫌の悪そうな顔である】


ごめんなさい、今日は帰るわね…
また近い内にくるから、その時はよろしく
【椅子から立ち上がり、ラヴァッツァに笑顔で手を振った後】
【ビャンコを思いきり睨みつけてギルド外へと出ていった】

//落ちます、お疲れ様でした!
//また今度宜しくお願いしますー
277 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 23:18:36.01 ID:xcnmm2aK0
>>276
あとちょっと……?
……うん、無理して取り戻すのもね……
【何か不穏な空気を察したのか、取り繕うように微笑んで返す】

ふぅん……クロさんを……?
あはは、なんでも……怪しい男?
……へぇ、なるほどね……
ん、分かった……また近々、ね
……しかし、見えないな……くくっ、奴め……ヤるよねぇ本当……
【相槌を打つ中、ドス黒い瘴気の如く染み出るその名前】
【ギルドを後にする背を見つめながら思考する顔は、かつての魔女のモノに近いそれであった】

//お疲れ様でした、お休みなさいー
//こちらこそまた宜しくお願いしますっ
278 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 23:40:09.60 ID:XKI44MsGO
>>275
それこそ しんがいだわぁ……ワタシと いえど ぜんぶが ぜんぶ
たくらみ ごとの いっかんだと おもわれては かなしくてよ?

【半ば戯けた様子で悲しむような素振りを見せるだけ見せているといった様子である】

あら……そのての わりに きよう なのねぇ……

【物を握る様な構造で無い手で無理矢理でも投げて見せた姿に感心した様だ】

……? あぁ……すこしだけ いみする ところが ちがうわよ?
さっきのは てじゅんを かんりゃくか できないかと おもって ためした だけのこと
もともと コレは ワタシが このてで ちょくせつ つかう つもりだったの
だから そうねぇ……アナタに たのむと したら
ワタシが おちついて させる ように あしこし たたない ていどに
あちら さんを いためつける やくわりを おねがい したいのよ クスクスッ

【不安そうな黒猫を見ておかしそうに笑うと】
【中々に物騒な事を実に楽しげに頼む少女であった】
279 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/04(水) 23:47:22.07 ID:XKI44MsGO
>>276
あらまぁ、ずいぶんと ゆかいな めを むけて くれるのねぇ?
そのぶんだと かなり いいように いじくり まわされた ようすね

【自らに向ける眼差しにいよいよ敵意が漲るのを見て】
【元々が不安定な存在だったとはいえ、その操作の精度の高さ】
【そして此方の意志を確実に削ごうとする偏執的な計算高さに流石に辟易した様だ】

まぁ テキと おもいたけば かまわなくてよ?
……ふぅん? ワタシを けいよう するのに もっとも ふてきかくな たんごね
その たんごで まず はじめに うかぶべき なまえが あがらない あたり
あの ムシさんは そのあたりの ことに たいして じかく あらなのかしらね?
そう…… それだけ おぼえてれば じゅうぶんね
それなら アナタは せいぜい そのこに あえるひの ことを こころまちに しておくのね
もっとも、そのこに あうまえに さきの ふてきせつな はつげんの せきを うけてもらって からに なるけれど、ね?

【機嫌悪そうに見つめる視線に対して僅かに憐れみの色を滲ませつつ不敵な笑みを見せる】

ちかいうちに、ね……えぇ たのしみに させて いただくわ

【睨みつける少女に、しかし満面の笑みを返して背中に手を振り見送る】

//乙でした!
280 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/06/04(水) 23:48:10.18 ID:xcnmm2aK0
>>278
へー、そうなんだぁ、始めて知ったよぉ
【ケラケラと笑いながらいかにも態とらしく】

……ま、元々残念ながら人間だったもんでね……はいっ
【やれやれといった具合に歩き、先程投げた虫ピンを咥えて回収しビャンコの近くのテーブルの上に置いた】

あー、勘違い?
……ふむふむ、手順があるって訳ね……
って、あ、あのね、それこそ今のあたしなんかじゃ……
……ま、居合わせれば善処はすっけどさ……
【痛め付けると言っても今の黒猫は非力な猫である】
【勿論その場にいれば何かしらの行動は起こすべしと決めてはいるが、矢張り戦闘員として頭数には入れられなそうなのもまた事実】
【かつて絶大な力を誇った刃衣の魔女としては悔しい限りだが、現実は現実なのだ】

……んじゃ、まーあたしはこれで……
お休み、お互い頑張ろーね……
【ひょい、と階段を途中まで一気に跳んで中程で振り返る】
【そして妖しく微笑み掛ければそのままイリーの部屋へと向かって行った】

//すみません、これで落ちます
//ありがとうございました、また宜しくです。お休みなさいませっ
281 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 00:37:52.31 ID:EVWDIgRuO
>>280
そうでしょうねぇ だって いま はじめて いったのだし クスッ

【態とらしく笑う黒猫に釣られる様な形でニヤリと口元を歪める】

あぁ それで…… それに しても きようだとは おもうの だけれど

【一瞬だけ納得しかけたが、やはり不可思議な物であると感じている様だ】
【虫ピンを受け取りながらシゲシゲと見つめている】

もっとも、そんな だいそれた ことを しようって わけでは ないのだけどね
たんてきに いって ムシが にげられない ように ピンで とめておこうって ソレだけよ?
いいのよ、ヘタに かげんを まちがえて ころし かねないのに たのむより よっぽど、ね?
そういう いみでは アナタの いもうと さんが てきにん なの だけれどね……

【恐らくは色んな意味で目標の人物は逃げる事を得意としている】
【逃がさないためには前提として身体が逃げられないように】
【そして……身体から逃げることができないようにしなければならない】
【後者については何とか出来るという予感が今回のシロとの接触で確信に変わった】
【故にその前段階、死なない程度に痛めつけ動きを封じる術を持つ者の協力が不可欠なのだ】
【その点、不殺を信念としながら対象を無力化する術に長けたイリーは適任のようだ】
【にも関わらず言葉尻が心許ないのは、やはり精神的な弱さによる懸念が有るためだろう】

……そうね、おたがい なれない ことだし はやく かたが つくと いいわね?

【猫と狐、異なる獣、異なる立場ながら何やら通じる物が有るのだろうか】
【普段から浮かべている笑みより幾分か気安い微笑みで見送る少女であった】

//こちらこそ、乙でした!
//ではまた次回です
282 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 21:28:49.33 ID:ZnjDoFsd0
やっぱり街を歩くだけじゃダメね…
このギルド以外に手掛かりは無いのかしら…
【考え事をしつつ、うかない顔をしてギルドに入ってくる】
283 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 22:03:49.23 ID:R/BkBnQvO
……ためすだけ ためして みるのも あり かしらね
でも へたに てをだして こちらの てのうちを さらすのも……

【何か悩みながら部屋から出てくる少女】
284 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 22:06:42.62 ID:ZnjDoFsd0
>>283
…何の算段かしら、どうせロクな事じゃ無いんだろうけど?
【少女に対して、威嚇する獣の用な敵意を放ちつつ声をかける】
285 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 22:13:11.38 ID:R/BkBnQvO
>>284
あら どうも こんばんは ちょうど いいところに いたわね
じつはね? あなたの ことを つかまえて みようかなと かんがえていた ところなのよ

【此方に威嚇する様な視線を向けてくる少女に対して】
【とても親し気に笑いかけながら冗談の様な事をサラリと口にする】
286 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 22:16:54.30 ID:ZnjDoFsd0
>>285
こっちからすれば最悪ね、確実に厄日だわ
…冗談のつもり?あんまり変な事いってると殴るわよ?
【親し気な笑いをかけてくるビャンコに不快感を抱きつつ】
【シロにとっての敵からの、いきなりの発言にやや後ずさりつつ警戒体勢】
287 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 22:29:08.39 ID:R/BkBnQvO
>>286
あらまぁ こんな いたいけな おんなのこ あいてに なぐるだなんて こわいわぁ クスクス
でも ごめいさつ、ただの じょうだん だから きにしないで くれて けっこうよ?
だいいち…… この たいかくさで アナタを とりおさえられると おおもい?

【後退りながら放たれる脅し文句に口に手を当てて楽し気に笑う】
【続く言葉はあくまでも幼い子どもの身体の少女が放つ言葉としては正しい内容だが】
【その顔に浮かんだ不敵な色合いを含んだ笑顔のせいで何処か空々しい】
288 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 22:35:22.99 ID:ZnjDoFsd0
>>287
捕まえる、なんて考えてた狐の言う事かしら?
あんたが言うと冗談に聞こえないのよ、全く…
……無理でしょうね、完全に子供のあなたと私では流石に差があるもの
【シロも現在はそこまで大人、と言う訳ではなく、十代中盤かそれよりやや若いか、という姿ではあるが】
【空々しいその笑顔を、なぜか自信無さげな顔で睨んでいる】
289 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 22:45:41.51 ID:R/BkBnQvO
>>288
くふふふっ、ごめん あそばせ? そこまで ワタシの ことを こわごってるとは おもって いなかったから

【冗談に聞こえなかったとの言葉を受けて殊更におかしそうに笑う】

でしょう? だから そんなに きんちょう なんか しないで
もっと たのしく おしゃへり したい ものだわ……
ほら、テーブルも イスも たくさん あるのだから すきな ところに すわって よくってよ?

【話しながら手近に有った3人掛けのソファを一人で悠々と半ば寝そべる様にして使う】
290 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 22:53:53.44 ID:ZnjDoFsd0
>>289
怖がる?あんたなんか怖がる訳ないでしょう?
単純にあんたの変な性格を考えて言っただけよ
【その笑いを受け、随分と不愉快そうな顔をしながら】

緊張と警戒は違うわよ、私がしてるのは警戒
あなたと楽しく話せる事があるとは思えないわね
体格差があって、あなたに勝算は無かろうと油断はしないわ、だから座らない
にしても…偉そうな使い方ねぇ
【言葉通り、ビャンコへと全力の警戒、そして敵意を向けつつ】
【あなたに勝算は、などと言う割りにはなぜか随分と弱気な声で】
【悠々とソファーを使うビャンコを偉そうに、と目を細めて見つつ】
291 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 23:08:43.90 ID:R/BkBnQvO
>>290
あらあら そうだったの これはまた ごめん あそばせ、ね?
せいかく、といえば アナタも ぞんがい かわいらしあ せいかく なのね クスッ

【不愉快そうな顔をするシロを可愛らしいと形容し微笑む少女】
【その微笑みには皮肉っぽさも無く、どうやら心からそう思っている様である】

まぁ、そんな ふうに じゃけんに されては かなしいわぁ
ワタシは ただの おはなしが したい だけなの だけれどねぇ
ふふふっ、そう……まぁ そうしたいと いうのなら むりじいは しない、わよ? クスッ
あぁ、だって ふつうに すわると きゅうくつ なのだもの……ほら、ね? フリフリ

【声色は僅かに悲しみの色合いを含んでいるのとは裏腹に】
【ソファに半ば寝そべりながら浮かべている表情は変わらず笑顔である】
【そして寝そべりながら九本の尻尾を揺らめかせる姿は何処か蠱惑的でもあった】
292 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 23:21:37.49 ID:ZnjDoFsd0
>>291
誰が可愛らしい性格よ、全く!
皮肉じゃないのがまた苛つくわね、もう…
【心から思っているその言葉に苛立ちを見せつつ】
【といっても、心の底から嫌だと感じている訳ではないのだが】

あんたが…えっと…うーん…
と、ともかく私に昔何か変な事をしてなければ邪険にする必要も無かったのよ?
第一、椅子に座って仲良く談笑なんてお断りだしね
………ああもう化け狐め、その尻尾を止めなさい
【僅かな悲しみを含んだ声色には気付かす】
【白面の事をある程度部分的に思い出しているせいで何をされたかまで細かくは思い出せず、やや戸惑い】
【9本の尻尾を少しの間気の抜けた様子で見た後、首を振ってビャンコへと向き直る】


今日は帰らせて貰うわよ、また今度…会えなければ良いわね
【少しの間躊躇った後、言葉の毒を吐いてギルドから出ていく】
293 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/05(木) 23:22:37.38 ID:ZnjDoFsd0
//落ちます、絡みありがとうございました!
294 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/05(木) 23:49:09.11 ID:R/BkBnQvO
>>292
だって かわいらしい じゃないの こわいモノに たいして
ひっしに けを さかだてて いかくしてる こねこさん みたいで クスクス

【告げられた言葉は嘲りとも取れるが、少女自身は本心から可愛いと思っている様だ】

……ふふっ、いまは いま、むかしは むかし……
まえが どうだったかなんて きにしても しかたが なくてよ?
そもそも いまも ワタシが ここの ヒトたちに あだなす モノなら
ここで こうして ノンビリ くつろいだり していられる わけが ないでしょう?
……? そんなに みつめられると はずかしいわぁ
あぁ、もしかして……さわりたく なったの かしら? クスクス

【シロが言い淀む様を見て居たが、かつての行いを持ち出してきたシロに】
【開き直りとも取れる理屈を展開して煙に巻こうとする】
【そして尻尾に注がれた視線に表情を殊更に妖艶な物へと変えて微笑む】

かえる、ね……ふふっ、また こんど あえるのを たのしみに しているわ

【躊躇いがちな捨て台詞に、しかし再開を願う言葉を返す】

……じぶんが まえに なにを されたのか ハッキリ おもい だせない みたいねぇ
まぁ わたしの ことに かかわる ないよう だから……だけじゃ ないわね
いろいろと わすれてる みたいだし このぶんだと じぶんの ことに ついても……
となると…………やっぱり おおもとを どうにか するほか なさそうね

【少女が去ってもソファに座ったまま今回の接触により得た情報を整理する】
【その結果、今後の方針について何がしかの結論が出たのか】
【やれやれといった風情で立ち上がると自室へと戻っていった】

//乙でした!
//また今度も宜しくです!
295 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 13:14:59.73 ID:fChof1u1O
……
【休日の昼下がり、紫陽花の蕾に雨が落ちる】
【中庭の花壇を眺めながらソファで寛ぐ鼠人、尻尾がのんびりと揺れる】
296 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 21:48:53.32 ID:kqgAuWo/0
…うーん、何も手掛かりは無し
記憶ないのにフラフラ歩くのも案外不安なものねぇ…
【やや疲れ気味の様子でギルドに入ってくる】
297 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 21:50:56.62 ID:cQE6ZLNx0
……ん?
あ、紫の……?
【久々、なんて声を掛けながらソファで寛ぐ鼠人】

//23時前位に落ちちゃいますが、よければお願いします
298 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 21:59:00.28 ID:kqgAuWo/0
>>297
………えっと、多分、多分だけど
【目を右往左往させて考えるような表情をしつつ】

今記憶が無くて、間違ってたらごめんなさいだけど…
もしかしてあなたがムガかしら?
【以前ラヴァッツァから聞いた名前、うっすらと残ったイメージで当てずっぽう気味に】
299 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 22:04:37.17 ID:cQE6ZLNx0
>>298
?……記憶が……?
あ、っそ……
……正解、ムガ……
【記憶喪失と聞いて微かに真紅の瞳を見開くもすぐに逸らされ、小さく頷きながら肯定】
【ただ態度とは別に尻尾は若干の動揺に挙動が不審に揺れている】
300 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 22:10:09.82 ID:kqgAuWo/0
>>299
そ、記憶がね…無くなった理由すら分からないの
気付いたら何も覚えてない状況でフラフラ歩いてた
【我ながら情けない、と溜め息をつきつつ】
【尻尾の動きを見るも、変に動いてるな、程度にしか感じとれなかった様子】

ん、合ってたのね…名前さえ分かっとけばなんとなくで当てれそうね
…で、若干思い出したわよ、あなたはネズビト、とか言う種族だっけ
【僅かに記憶を取り戻しつつあるようで、やや自信無さげにさらに喋る】
301 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 22:16:18.51 ID:cQE6ZLNx0
>>300
……何も?……自分の名前も?
【随分と危ない状況にあったんだななんて思いながら】
【尾の揺れは収まり始め、ソファにくてんと垂れている】

……それも正解、割と思い出すんだな
【ふぅんと興味有り気に覆面の下の鼻を鳴らした】
302 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 22:20:35.88 ID:kqgAuWo/0
>>301
ええ、そうね…流石に少ししたら思い出したけど
今思えば怖い状況ね、嘘吹き込まれたら簡単に信じてたかも
【意識が戻ってすぐは本当に何も覚えていなかった用で】
【今更ながらその事実に恐怖を覚えつつ、揺れが収まりつつある尻尾を特に意味もなく見ている】

んー、今日は調子いい感じかしら?
いつもより何倍も思い出せる気がするわね
【などと言っている間も、割りとどうでも良いことを思い出してるのか表情を明るくさせつつ】
303 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 22:24:10.74 ID:cQE6ZLNx0
>>302
そっか、まぁ……不幸中の、ってやつ?
【目覚めた場所や運が良かったのだろうななんて思いながらも、ただ本当に運が良ければこんな事にはなってないかと首を傾げる】

へぇ……例えば、どんな?
【何かを思い出しているのかと尋ねてみる】
【言葉にする事で記憶としての意識への癒着を促す狙いもあるのかもしれないが、そんな高度な事を鼠人が考え付くかは微妙だ】
304 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 22:29:39.86 ID:kqgAuWo/0
>>303
ま、そんなとこかしらね?
不幸が大きすぎて幸せが消えてるけど
【幸いを有り難く感じる余裕などないらしく、やや皮肉ぽくすねた口調で】

…割りとどうでもいいことよ?
ギルドの構造とか、私の魔法の事とか…
【シロ本人にしてはかなり些細な事らしく、言う必要がないのでは、などと思いつつ】
【別に敵でもなんでもない相手なので、相手の考えなど思慮する気がない様子】
305 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 22:35:29.65 ID:cQE6ZLNx0
……ご愁傷さま
(こいつ、なんかいつも死んだり幽霊になったり大変な目に遭ってんなぁ……体質?)
【なんてやや失礼な事を考えながらも体面上社交辞令みたいに頭を下げる】

ふぅん……なら、しばらくここにいりゃもっと思い出すんじゃない?
【と、素っ気なく続けた】
【こちらもまた内心的なモノになるのだが、ここが少なくとも外より安全な……仲間がいるであろう場所である事を考慮した上だ】
【有事の際、守ってくれる相手がいるといないとではまるで違うのだから】
306 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/06/08(日) 22:35:57.17 ID:Gvxpd+Ijo
んー…
【寝ぼけ眼をこすりながら部屋から出てくる少年】

ふぁー…
まだお兄ちゃんかえってこないのかな…
【広間を見渡しルークがいないのを悟るとしょんぼりした様子で暖炉の近くへ向かっていく】
307 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 22:41:27.83 ID:cQE6ZLNx0
>>306
……?
(子供?……まぁ、ここなんだし別に今更……)
【驚く事でもないかと内心頷く鼠人】
【暖炉の前のソファに腰掛け、尻尾をゆらゆらと揺らしている】
308 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 22:42:11.55 ID:kqgAuWo/0
>>305
…まあ、めげずに頑張っていくわよ
あと…何か失礼な事考えてない?本当に何となくなんだけど…そんな気がする
【言葉とは違い落ち込み気味な様子を見せつつ】
【謎の勘の良さによって何かをなんとなーく察知した様子】

勿論、記憶を取り戻すためにそのつもりよ?
正直あの狐がいるのは気にくわないけど…
【確かに守ってくれる味方がいる、というのは大きいようで】
【シロもそれは思考の隅に置いているらしく、記憶を取り戻す目的以外でもここにいておくつもりがある様子】
【と、同時に狐、つまりはビャンコへの怨念の用な何かを呟きつつ】
309 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 22:44:24.02 ID:kqgAuWo/0
>>306
んー、こんなとこに子供…?
って人の事言えないわね、私だと
【ショウを発見するとやや不思議そうにみた後】

あー…何かお困りのとこ悪いけど、私はあなたと会った事あるっけ?
【と、ショウにやや近付いて話し掛ける】
310 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 22:46:14.44 ID:cQE6ZLNx0
>>308
ん……
……え?……い、いや?
【そんな相手を励ます言葉を持たない鼠人、今はその事を少し後悔していた】
【そんな事はないと首を横に振るが、尻尾はピクリと反応し微かにうねる】

そ、ならいい……
きつね?あぁ、あのヒトキツネ……
【相変わらず表情は少ないが、しかし確かな安堵が赤い瞳に過る】
【因みにヒトキツネというのは白面に対しての鼠人独自の呼称らしい】
311 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/06/08(日) 22:52:43.11 ID:Gvxpd+Ijo
>>307
…ペコリ
【ムガに小さくお辞儀をするとその隣にちょこんと腰掛けて】

……
【寂しさを堪えるているかの様にぬいぐるみを強く抱きしめ暖炉の火をじっと見つめる】

>>309
こんばんわ…
【ぬいぐるみを抱きしめながらちいさく挨拶をして】

んー
昔のぼくならあったことあるかもしれないけど…
【自信なさげにたぶん…と小さく付け足した】
312 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 22:55:38.80 ID:kqgAuWo/0
>>310
…もしかして、図星かしら?
何だか妙に動揺している用に見えるのだけど?
【シロ自身が励ましの言葉を期待していた訳でもないので、その話題を置いときつつ】
【つまった言葉に反応し、後に動いた尻尾をジロジロと見ている】

流石に記憶無しで冒険するほど馬鹿じゃないしね
ヒトキツネ…まあ間違ってはないわね
あんなのキツネだけで充分だと思うけど
【ビャンコに対して、シロ本人の意思のみとは思えない程に過剰に嫌悪を抱いている用で】
【随分とビャンコに対して酷い言いようである】

>>311
ん、こんばんは、偉いわね
【ぬいぐるみをチラリと見つつ】

昔の僕…ってどういう意味かしら…?
取り合えず初対面に近いようだから…私はシロ、よろしくね?
【その自信無さげな言葉に不思議そうに首をかしげつつ】
【やや腑に落ちない表情で自己紹介】
313 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/08(日) 23:01:50.97 ID:cQE6ZLNx0
>>311
……、
【やや居心地悪そうに、というかバツが悪そうにして座りながら離れるように動く】
【横目で盗み見るようにして観察はしており、興味がない訳ではない様子】

>>312
……勘は、いいんだね……?
【素直に白状、嘘は下手だと自覚している】

……だね……まぁここなら……
きつねだけじゃ、ヒト成分が……
【ここならいざとなれば鼠人自身も彼女を守るために動く事が出来る】
【思わず出掛かったその言葉はガラでもないなと呑み込み、発される事はなかった】

>>311-312
……んじゃ、これで……
【またね、とするりと立ち上がり自室へと戻って行く鼠人】

//落ちます、ありがとうございました
//また宜しくです、お疲れ様でしたー
314 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/06/08(日) 23:06:20.93 ID:Gvxpd+Ijo
>>312
ぼくはショウ…よろしくね
【ぬいぐるみはテディベアだというのがわかるだろう】
【そこまで汚れているわけでもないのでまだ新しいもののようだ】

ぼくもきおくをなくしてしまったの…
【俯きながら話す少年からは悲しみや不安が感じられるだろう】

>>313
あっ…
【話しかけるタイミングを伺っていたのだろうか】
【立ち去るムガを悲しそうに見送った】
//乙ですよー
//おやすみなさい
315 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 23:12:33.91 ID:kqgAuWo/0
>>313
多分、特別良くなかったと思うけど…
きっとあなたが気付かれ易いのよ
【あっさりと薄情したムガに呆れるような顔を向けつつ】

ここが戦いでは強かったのはしっかり覚えてるからね…
人成分…?気にしない、気にしない
【発されなかったその言葉だが、その言葉をもし聞いていればシロはとても喜んでいただろう】
【それどころか動揺して挙動不振になっていたかも知れないので、ある意味正しい判断かもしれない】

ん、それじゃあ、またねー
【手を軽く振って見送る】

//お疲れ様でした!また今度宜しくですー

>>314
ショウね、まあこれから仲良くやっていきましょ?
その熊の人形…でいいのかしら、それは誰に買って貰ったのかしら?
【新しいテディベアを見て、他のギルドの人間を知る意味も込めて誰に買って貰ったのか尋ねる】

あら…残念ね、一体なんでそんな事に?
【少年から伝わる感情は同じ状態に置かれているシロにも痛い程分かるものぜあり】
【しかしながら上手く慰める言葉は見当たらず、適当な言葉を投げ掛ける】
316 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/06/08(日) 23:19:31.72 ID:Gvxpd+Ijo
>>315
これはね…
お兄ちゃんにもらったの
【大切そうにテディベアを抱き抱える】

んと…
もとのからだにもどったからっておそわったけど
【詳しいことは教えてもらっていないのだろう】
【そこまで本人も理解していない様子】
317 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/08(日) 23:24:46.15 ID:kqgAuWo/0
>>316
お兄ちゃん…へえ、兄がいるのね
割と人形は破けたりしやすいから気を付けて扱うのよ?
【兄がいたのかぁ、と記憶しつつ】

んー…私の記憶が無事なら何となく分かったんだろうけど…
今の私にはなんの事かさっぱりね
【もとの体、と言われても分かる訳もないようで】
【自分の不甲斐なさにやや悔しそうな顔をしている】


うーん、ごめんなさい、今日のとこは戻るわね…さようなら
【頭を悩ませつつ、ギルドの外へと出ていく】


//申し訳ない、自分も落ちます…
//お疲れ様でした、また今度ー
318 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/06/08(日) 23:30:51.63 ID:Gvxpd+Ijo
>>317
うん
【小さく頷くとテディベアの頭を撫でながら】
お姉ちゃんもきおくないんだ…

【仲間を見つけたと言うべきだろうか少しほっとした顔になる】

バイバイ…
【シロを見送りながら手を振った】

//乙ですよー!
319 :ショウ 少年【???】[sage]:2014/06/08(日) 23:38:01.00 ID:Gvxpd+Ijo
「ただいまー」
【何か依頼でも受けていたのだろうか】
【少し疲れ気味のルークが帰ってくる】

…!お兄ちゃんおかえりなさい!
【それを見た少年、ルークの足元に抱きつこうとする】

「遅くなってごめんね、お詫びに飴買ってきたからさ」
【よいしょ、と走ってきたショウを抱き上げ】

「さぁもう遅いから寝ようか」
やったぁ!あめだ!
【部屋へ向かっていった】
320 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/09(月) 21:54:44.47 ID:GENvQlYY0
…どうでもいい記憶は思い出してきたわね
【やや明るい顔でギルドに入ってくる】
321 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/09(月) 22:12:46.44 ID:tWeioyjLO
……ん?誰かいるのかな……
【出掛けていたらしく、玄関から広間に入って来た】
322 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/09(月) 22:21:05.63 ID:GENvQlYY0
>>321
何か見覚えが…大事な人のような…?
【イリーの顔を見るなり苦い顔をして何かを考えだす】

………えっと、ごめんなさい、私記憶喪失なんだけど
もしかしたら物凄く失礼かもだけど、名前を聞いていいかしら?
【随分と遠慮がちなおどおどとした態度で話しかける】
323 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/09(月) 22:27:21.37 ID:tWeioyjLO
>>322
……え?
【広間に入るや否やその相手を見て呆然と】
【そして告げられる記憶喪失との事実、それはイリーの心に波を立たせるがそれでも】

……シロ……わ、私は……私、イリー……だよ
【その再会に震えがちな声で名前を呼ばせるのには十分過ぎる程であった】
324 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/09(月) 22:33:19.63 ID:GENvQlYY0
>>323
……………
【反応を見るに親しい相手ぽいな、などと思いつつ】
【自分のかなり適当な挨拶への後悔をつのらせる】

………イリー、イリーね、ちょっとまって
【震えがちな声を聞いて、とても真剣な顔をして何かを考えだす】

ごめんなさい、色々あるかもだけど、あんまり思いだせない…
【しかし記憶の中にイリーの姿を僅かにあるようで】
【動禅、子供好き、などと小声で疑問形で呟いている】
325 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/09(月) 22:36:18.10 ID:tWeioyjLO
>>324
……そ、そっか……ん、無理は、しないでいい……
ただ、無事ならそれで……
……あと、思い出したのか分からないけど子供好きってのは……その、変な意味じゃないからな……?
【その反応に勿論、胸が張り裂けそうにもなるが】
【だが今ここにシロがいるという事実、それだけで堪らなく嬉しい】
【しかし呟きの内容を聞けば苦笑を浮かべて付け足した】
326 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/09(月) 22:41:22.22 ID:GENvQlYY0
>>325
うーん、ごめんなさいね…
無事ではないわよ、何と言っても記憶喪失なんだから
………?分かってるわよ、あなたは確か真面目だったはず
【優しい言葉をかけてくれるイリーだが流石にとても良い気分ではないだろうと躊躇い気味に謝る】
【無事ではない、などとやや苦笑しつつ冗談ぽく話すと】
【会話の中でイリーのイメージを思い出しながら、その言葉に首をかしげる】
327 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/09(月) 22:48:06.05 ID:tWeioyjLO
>>326
……謝るな、大丈夫……必ず戻る
【座ろう、と今の時期はもう用済みの暖炉の前のソファをいざなうようにして示す】
【シロが腰掛ければ自身もその隣に座るだろう】

え?あ、あはは……そ、そっか、よかった……
【強い安堵、記憶喪失だと言うのにそんな変な印象だけ持たれてしまうのは流石に少しと言ったところか】
【まぁひとつでも思い出してくれるのは勿論ありがたいが】
328 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/09(月) 22:53:36.57 ID:GENvQlYY0
>>327
…記憶を全て戻してはいけない
そんな言葉を恐ろしく怪しい…多分男の人から聞いたのよ
【イリーの誘いを受けて、自然な様子でソファに座る】
【疑問に残っていることなのか、おもむろに暗い口調で話を始める】

…何だか変ね?まあいいけど
一応聞いとくけど…確か私はあなたととても仲が良かったはずよね?
【記憶を失っていても現在は確信しつつある、イリーとの交友】
【念のためにと口に出して問いかける事にした様子】
329 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/09(月) 23:01:13.44 ID:tWeioyjLO
>>328
……そう、か……
【隣に腰掛け、スプリングの軋む音が響く】
【でも、と前置いて続けるのは励ましの希望的観測、そして自身が望む未来でもある】

やはり、その……怪しい男の忠告通り何かがあったとしても……
……守るよ、だから……
【己の両手の指を組んで弄り、俯いきながら】
【甘く見通しの悪い、しかしそれでも譲れない願いだ】

え?あ、う……うん、とても……
【仲がいいかと聞かれて答えるのはやや気恥ずかしい気もするが、でも事実なのだ】
【軽く赤面しつつ頷いて返す】
330 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/09(月) 23:09:01.39 ID:GENvQlYY0
>>329
…ありがとう、他にも思い出した
あなたとっても強かったわね、心強いわ
【希望的観測、その言葉を聞いて照れ隠しの用な笑顔を浮かべる】

………結構不安だったのよ、ありがとう
【どうにも恥ずかしいのか、小声で心情とお礼を言う】

うん、それが聞ければ充分ね!
…また思い出した、あなた可愛い性格してたわね
【その返答を聞いてとても満足そうな声をあげると】
【その顔を見て僅かにニヤニヤしながらからかいをかける】


さて…今日はありがとね、大分気が楽よ
また記憶を探してくるわね、じゃあまた明日!
【なぜかギルド内に寝泊まりする気はないようで、外へと元気に歩いていった】

//すみません、そろそろ落ちます
//お疲れ様でした、良い夢を!
331 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/06/09(月) 23:15:02.73 ID:tWeioyjLO
>>330
……強くないよ、私なんか……
【同じ部類の、照れ隠しである笑みを浮かべている】

気にするな、親友の危機なんだ……

かわい……!?あ、あのな……やめてくれよ……
【返すのは苦笑、しかし勿論これもまた照れ隠し】
【ただこの、からかわれる感覚がとても懐かしく思えている】
【同時にシロの存在を改めて確かに感じ、隻眼は微かに潤んだ】

え?あ、うん……また、な……
【去り行くその背に呼び掛け、しばし再会の余韻に浸っていたが】
【倒すべき宿敵を思い浮かべ闘志を燃やし、自室へと戻って行った】

//いえいえ、ありがとうございました
//またよろしくです、お休みなさいませー
332 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 21:42:46.00 ID:kMHF7Hiu0
具体的な記憶が中々思い出せない…
【不満そうな顔をしつつギルドに入ってくる】
333 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 21:52:29.97 ID:LUPEUOzhO
……ヘクチッ‼︎……うぅ……
【突然の雨に降られたらしい、びっしょりに濡れてふらふらとギルドに入ってくる鼠人】
【もふもふの体毛は水気を含んでぴったりと地肌に張り付いて一回りボリュームが減ったようにすら見える】
334 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 21:58:51.66 ID:kMHF7Hiu0
>>333
うわ…ちょっと、大丈夫?
【びしょ濡れな上に何やら萎んだ用に見えるその姿を見て驚きの声をあげた後】

あー、このギルドってタオルとかあったっけ…
ともかくさっさと水を拭いて体暖めなさい、夏とは言え風邪ひくわよ
【拭けるものがあったかどうか記憶がない故に悩み】
【とりあえず早く体を拭いて暖める事を提案した様子】
335 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:03:13.14 ID:LUPEUOzhO
>>334
……あ、紫の……ズズッ
【よぉ、と力無く挨拶、覆面の下の鼻を啜る】
【そして突然ブルブルブルブルっと全身を震わせれば体毛に付いた水を周囲一帯に飛ばす】
【とはいえそれだけで乾くはずもなく、まだしっとりと水気は残っていた】

タオル……と、暖炉……あ、暖炉点いてない……
【そのままヨロヨロと脱衣所へタオルを取りに向かおうと尻尾を引き摺り歩き始める】
336 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 22:07:29.26 ID:kMHF7Hiu0
>>335
……うん、動物的な見た目なだけあって水には弱そうね
とと、そんな事も出来るのね…でも場所は選びなさいよ?
【既に風邪にかかっていてもおかしく無さそうな様子を見て呆れ気味に】
【その後水を飛ばしたのを見て感心した用な驚いた用な声をあげる】

…そっちは、お風呂とか脱衣所とかそんなんだっけ?
まあ取り合えずタオルあるならとってきなさいねー
【流石に夏に暖炉がついている訳もないか、などと適当な事を考えながら】
337 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:14:03.12 ID:LUPEUOzhO
>>336
【もちろん場所を選ぶなどはしていなかったようで、水気を飛ばした場所の辺りはびっしょりだ】

……暖炉……点けて……
【大きめのタオルを被って脱衣所から戻ってくるなりソファに頭からどさりと倒れ込む】
【どうやら夏風邪をひいていた所を更に雨に打たれ、具合が相当に悪い様子】
【暖炉を点けて欲しい旨を告げるが、自分で点けようとはしないらしい】
338 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 22:18:28.54 ID:kMHF7Hiu0
>>337
………はぁ
【明らかにびしょびしょの床を見て、小さく溜め息】

あ、気が利かなくてごめんなさいね
………えっと、暖炉ってどうやって点けるんだろ?
【どうやら相当体調の悪そうなその様子を見て心配しつつ】
【早速暖炉を点けようと動くも方法が分からないようで、おどおどしている】
【これは記憶以前にシロは暖炉に世話になった事がない、という根本的な問題である】
339 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:25:16.18 ID:LUPEUOzhO
>>338
……え?……いや、知らない……
【頭だけでそちらを見やり疑問符、そして同じく知識がないと告げる】
【冬場はいつの間にか誰かしらが点けてたのだし、そもそも言えば鼠人は余り火を使う作業を好まない】
【傍に置いてある着火用のマッチを点けて薪に投げ入れるだけの作業なのだが、現時点では少なくとも鼠人には思い付いていないようだ】
340 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 22:30:25.84 ID:kMHF7Hiu0
>>339
………ど、どうしましょうね?
確かこれって火を点けるだけの作業よね?
何か火元になるようなもの…うーん?
【暖炉の使い方は最低限だけは理解しているようで】
【何か火元になるものは、と周りをキョロキョロと見回すと発見するマッチ箱】

…この位置にこの怪しげな道具
これは怪しいわね、絶対に使えるわよ
【マッチ箱からマッチを取り出す、までは正しい動作をしていたが】
【取り出した後はマッチ棒をじっと見つめたり、ぶんぶんと振り回したりしている】
【どうやら肝心の火の付け方を理解していないらしい】
341 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/11(水) 22:30:39.52 ID:YvdkaLVrO
……あぁ、あつい あつい……あめが ふったのだから もうすこし すずしく ならない ものかしら

【部屋からパタパタと顔を扇ぎながら出てくる少女】
【湿度のせいか毛並みも普段よりペッタリと張り付き気味だ】
342 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:34:04.41 ID:LUPEUOzhO
>>340
火を……火……ねぇ……
【ソファの上で仰向けにごろりと向き直り考えるも、直ぐにダメだぁと声を漏らす】
【元々良くない頭がぼーっとしていて思考が回らない様子】

……あ、それ……
先っぽが、燃えるんだよ、確か……
【一応見た事があるらしい、マッチ棒自体の作りは分かるようだ】
【ただ箱の横に擦り合わせるという発想に至らず、なかなか惜しい足踏みを続けている】
343 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 22:34:56.13 ID:kMHF7Hiu0
>>341
……むう、またあいつかぁ
【ビャンコの姿を見るなりそっぽを向いて唇を尖らせ、不愉快そうな様子】
344 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:35:05.82 ID:LUPEUOzhO
>>341
……ヒトキツネか……
【ソファの上に寝転び具合悪そうにしている鼠人】
【シロとふたりで何やら暖炉を点けようとしているらしい】
345 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 22:38:44.61 ID:kMHF7Hiu0
>>342
そう、火よ、火が大事なのは分かってるの
【そう言いつつ、マッチ棒を振ったり、お手玉のように投げたりしている】

先っぽが燃える…この先に火を点けて使うのかしら?
となるとまた別の着火道具が必要…?
もしかして火の魔法前提の道具なのかしら?
【一歩答えに近づいたと言うのに、またも間違った考えをして一つ遠ざかる】
【困った用な顔をしてマッチを箱に戻して何かないか探し始める】
346 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:43:52.10 ID:LUPEUOzhO
>>345
……寒い……ヘクチッ‼︎
うぅ……
【そんな様子を眺めながらくしゃみひとつ、また鼻を啜った】

そんな不便な道具……?
ヒトにしては随分……あ!
……あの、厨房の、火が出るやつ……あれは……?
【別の着火道具と聞いてピンと浮かんだらしい、キッチンの魔石式コンロ】
【確かにレバーを捻れば火が出るあれは使えなくはないだろうが、わざわざマッチ棒に火を点けて持って運ぶのは間抜けな絵面である】
347 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/11(水) 22:45:22.70 ID:YvdkaLVrO
>>343 >>344 >>345
あら……おふたりさん どうも ごきげんよう
きょうも だいかんげいな ようで とても うれしいわ

【シロの表情やムガの眼差しを指した皮肉のようであったが】
【ムガが何やら苦しそうな風であることに気付くと怪訝そうにしつつ近付く】

……この あついなかで だんろを? ……ずいぶんと ものずきねぇ パチンッ

【ムガが震えているのを確認するとヤレヤレと言った口調で詰りつつも】
【暖炉に向かって指を鳴らし、何故かシロの持っているマッチに火を灯す】

……どうぞ?

【シロに向かってこれで良いのでしょ、とばかりにニッコリ笑いかける】
348 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 22:52:38.91 ID:LUPEUOzhO
>>347
……同じく、嬉しくて泣きそうだよ……
……?……あ……ヘクチッ‼︎
【夏風邪で熱があるらしく、頭がぼんやりとしていて普段よりもやや饒舌】
【皮肉っぽく返してしかしマッチに点火した様子を見れば気まずそうに目を逸らした】
【最もその直後のくしゃみで色々と台無しであるが】
349 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 22:53:12.35 ID:kMHF7Hiu0
>>346
………ごめんなさいね、私が情けないばかりに
【その様子を見て負い目を感じたのか申し訳なさそうに】

不便ね、確かに…きっとこれより良い考えが浮かばなかったのよ
………厨房の火が出るやつね、行ってみる!
【再度マッチ棒を取りだし厨房へと急ぎ足で歩く】
【少しすると何の変化もないマッチ棒を持ってうつむきながら厨房から出てくる】

………あれの使い方分かんない
【やや赤面しつつ、とても申し訳無さそうに呟く】

>>347
……相変わらず皮肉は上手いわね
【相も変わらず不機嫌そうに呟くと】
【再度マッチ棒を持って火をつける方法を考えている】

………雨に打たれて風邪ひいてるのよ、見れば分かるでしょ?
【その口調に不機嫌そうに反応する】

え………えっと、ありがとう…?
【嫌に優しいその態度に今までの自分の態度も忘れ戸惑い気味にお礼を言うと】
【ハッとしたかの用に動いて暖炉にマッチを投げ込む】
350 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 23:00:17.65 ID:LUPEUOzhO
>>349
いや、別に紫のが悪い訳じゃ……
……ん、頼む……えっ?
【謝られるほどの事でもないと横になったまま首を振り、そして厨房へ向かうのを見送る】
【しかし戻るその手に握られたマッチに火はなく、使い方が分からないとの言葉に思わず赤眼を見開いた】
【だがまぁ記憶喪失のせいだと思おうとそれはなんとか納得】

……あー、あったかい……
【パチパチと燃え始めた暖炉の熱気に当てられ、ふぅと息を漏らした】
351 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/11(水) 23:04:39.26 ID:YvdkaLVrO
>>348
あらあら こんな じきに かぜでも ひいたの かしら?
あなた みたいは タイプの じゅうじんでも かぜを ひいたり するのねぇ
……それ、ぺすと だったりは しない でしょうね?

【ソファに寝転ぶムガを覗き込みながら意地悪そうに笑うが】
【ふと思いついた病名にササッと後ずさる】

>>349
あら、ただの カゼで まちがいないの かしら? それなら まだ あんしんね

【もっと恐ろしい病気である可能性を考えていたのかあからさまにホッとした様子を見せる】

……? あら アナタが おれいを いうだなんて こんやは これから ユキでも ふるのかしら?
まぁ……ずいぶんと ざんしんな つかいかたを しようと していたから つい てを だして しまった だけよ?

【記憶を失っているとはいえ、マッチの使い方を覚えていないと言うのはどうだろうか】
【もしかして元から知らなかったということも……などと失礼な事を考えながら話す】
352 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 23:08:15.33 ID:LUPEUOzhO
>>351
っるさい……
寝苦しくて、窓開けて寝て……朝寒くて……
【風邪気味だったところを更に雨に濡れて追い打ちとなったらしい】

ぺす……え?何……?……ただの風邪だよ……ヘクチッ‼︎
【ペストを知らないらしく疑問符】
【因みにそれ自体を知らない訳ではなく、ただ呼び名の違いで黒死病の方で存知なようだ】
353 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 23:08:21.87 ID:kMHF7Hiu0
>>350
……いや、えっと…そ、そうね、記憶喪失が悪いのよ
結局私、役に立たないわね…まさか狐に助けられるなんて…
【見開かれた赤眼を見て気まずそうに眼をそらす】
【とりあえず責任を記憶喪失に全て押し付けた様子】

………良かったじゃない、体調早く戻ればいいわね
【やはりビャンコの手を借りたのが気にくわない用で、少し不満気な顔をしつつ】

>>351
………い、いや知らないけどね、私頭良くないし
【ホッとした様子に人間味を感じつつ、何の根拠もないことを打ち明ける】

…お礼は言ったけど、感謝はしてないわよ?
…使い方は記憶がないからだもの、私のせいじゃないわよ、多分
【感謝はしてない、などと嘘をついてトゲトゲしく接しつつ】
【内心、正直記憶など関係なく知らない可能性も否定できないシロであった】
354 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/11(水) 23:22:44.65 ID:LUPEUOzhO
>>353
……んな事、ない……
【前置いて腕で目を覆い視線を決して合わせないようにしつつ続く言葉を綴る】

……う、動いて、くれたし……火、点けようとして……
それだけで、別に、十分……う、嬉し、……
……ともかく、役に立ってた……どーもね……
【どうやら鼠人なりに励ましたりだとか感謝を告げたりのつもりらしい、しかし性格からしてなかなかに上手くない】
【尻尾は落ち着かない様子に揺れ続けており、心境を露わにしている】


……あー、このまま、寝、る……よ……zzz
【と、暖かさに眠気を覚えたのかそのまま寝息を立て始めた】

//ありがとうございました、落ちます
//お休みなさいませ、お疲れ様でしたー
355 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/11(水) 23:29:46.87 ID:YvdkaLVrO
>>352
たしかに ねぐるしくは あるけれど……ふふふっ クスッ

【毛皮のある獣人が寝冷えと水濡れで夏風邪をひくだなんて、とおかしそうに笑う】

そう……まぁ、にげると しても いまさら よねぇ

【これだけ近い場所で寝起きしているのだから、そんな性質の悪いものであれば】
【とっくの昔にうつされるなり、感染するなりしていると判断した様だ】

>>353
そうなの? ……まぁ そうよね …… もとから そういう キャラでも なかった ことだし

【根拠のないセリフだったことを知っても特に狼狽えることはなく】
【むしろその反応は「あぁ、ヤッパリな」といわんばかりの淡白なモノであった】

じゅうぶんよ、アナタ みたいな こが かたち だけでも そう いった コトに いみが あるのよ クスッ

【そんな捻くれた様な事を言いながらも浮かんでいる笑顔はどこか嬉しそうであった】

ふぅん? ……なら、きょうの ところは そういう コトに しておくことに しましょうね

【シロの内心を知ってか知らずか、一先ずは肯定の意を伝える】

……さて、かんびょう するなら とめないけれど……
まわりに うつして まわったり しないように きをつけるのよ?

【それじゃあ、と言いつつ手で顔を扇ぎながら食料庫の方へと消えていく少女であった】

//すみません、今日はここで落ちます
//またの機会にはヨロシクです
356 :シロ(ハイドレンジア)【水魔法】【紫髪の少女】[sage saga]:2014/06/11(水) 23:36:17.21 ID:kMHF7Hiu0
>>354
えっと…その言葉は嬉しいんだけど、その腕は何…?
【事実その言葉を有りがたく思っているが目を隠している腕を不思議そうな顔で見ている】

えっと…まあ過程は誰にでも出来た事だし…
ともかく、励ましてくれてるのよね?
ありがとう、その気持ちは嬉しいわ
【一応その意思は汲み取った用で】
【上手く言えていないんだなぁ、と内心微笑みつつもこちらもお礼を言う】

…暖炉に突っ込まないようにね、お休み
【すぐに寝息をたて始めたムガに笑顔を向ける】

//お疲れ様でした、またよろしくです!

>>355
…う、何よキャラって、好き好んでバカやってる訳じゃないわよ!
【その反応を見て、やはり不機嫌そうに声を荒くする】

うう…気に入らないわね、その余裕な態度
何よ今日のところはそういうことって…もう
【現状シロのビャンコへの反抗理由があやふやな記憶の中で敵だった、気がするからであり】
【そんな程度の思考で反発するシロに嬉しそうな笑顔を向けるビャンコに自分より優れている、という劣等感を味わっているらしい】

出来れば看病してあげたいけど、私にそんな時間は悪いけどないのよ
【食料庫に消えるビャンコに何をする気なんだと怪訝な目を送りつつ】

//はい、お疲れ様でした、こちらこそ今度よろしくですー


さてと…私もまた記憶を探しましょうかね
【ギルドからやや速足で去っていく】

//落ちます、お二人ともありがとうございましたー
357 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/06/15(日) 17:15:51.75 ID:B1ll3bFAO
……
(ようやく、治ってきた……)
【時期外れな風邪に罹り数日、大分楽になってきた軋む体を動かし広間へやって来る鼠人】
358 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/06/19(木) 19:56:02.73 ID:FB5CWsQuO
…………んぅ……

【広間の片隅のソファに一人の少女が横になっている】
【穏やかな寝息を立てて眠っているようだが頭の上の耳だけが時折ピクリと動いている】
359 :ムガ 乳白色の鼠人 ヤソ式忍術 E.黒覆面(口元)[sage]:2014/07/02(水) 08:47:49.07 ID:w/rzU8zzO
【朝風呂を浴びたのだろう浴室からくしゃくしゃとタオルで頭を拭きながら広間へ】
【窓の外をちらり、絹の雨と濡れた紫陽花】
【特に感慨もなくあくび一つ、ソファにのったりと腰掛けた】
360 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/06(日) 13:38:51.37 ID:N7P54KuCO
【からんと澄んだ音、グラスの中には氷によって冷え冷えになった濃いブラウン】
【もうすっかりアイスコーヒーの季節だ、心地良いほろ苦さに舌鼓を打った】
361 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/07/08(火) 14:45:15.61 ID:IPwtkjpD0
……くぁぁっ……んにゃ……

【広間の出窓の内台の上、陽射しに照らされ欠伸ひとつ】
【ふと中庭の紫陽花畑に視線を送って、また丸くなった】
362 :ビャンコ 少女 【妖狐の理】 狐の耳,九尾,目に紅蓮の縁取り[sage]:2014/07/08(火) 15:43:48.94 ID:4I9QOKLLO
……ふぅ……このあたりの あつさは こたえる わねぇ

【日差しから逃れるようにしてギルドへと入ってくる少女が一人】
【暗がりのイスに腰掛けるとテーブルに突っ伏してヒンヤリとした感触に目を細めている】
363 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/07/08(火) 16:52:36.55 ID:IPwtkjpD0
……♪

【中庭の紫陽花畑、純白の蝶々を追い掛けてぴょんぴょんと跳ねている】
364 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/12(土) 14:11:18.38 ID:HXZMFYSiO
……あづい……

【広間、開きっ放しの出窓から舞い込む風は生温い】
【ジリジリとした陽射しは室内を照らし熱し、元気に気温を上昇させていく】
【ソファにぐてんと寝そべり一言、気の早い蝉の鳴き声が遠くに響いていた】
365 :姉崎 咲 車椅子の女[sage]:2014/07/15(火) 17:07:50.10 ID:E7Kked7Lo
【中庭】

夏は放熱出来る部位が少ないと・・・・難儀だな。ドバドバ

【車椅子の女は能力で大きな水瓶を頭上に浮かべ、それを逆さまにして水を被っている】
【服を着たままであるが厚手のため濡れて透けることはなく、また中庭のため床を汚す心配もなかった】
366 :ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法[sage]:2014/07/18(金) 14:05:10.15 ID:CoE2L86hO
(……早咲きのはもうすっかり枯れちゃってるな……)

【中庭、紫陽花畑】
【色鮮やかなそれ達の中、茶色が混ざり萎れたモノの存在に目を細める】
【空。 入道雲は遠く、夕立の香りを風に乗せていた】
367 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/18(金) 17:04:54.29 ID:82pGkQjAo
zzz...
【ロッキングチェアに腰かけ居眠りしている】
【椅子は微かに揺れていて、膝に置いてある読みかけの本が揺れていた】
368 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/25(金) 17:46:43.99 ID:g4krJsjLo
暑い…とろけるぞ…

【バケツに水を入れ足を突っ込みながら、テーブルに突っ伏す】
【広間にセミの鳴き声とブリジットのうめき声が響く】
369 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/25(金) 18:23:52.81 ID:HDZ8/Z/VO
ふぅ……あっつ……

【肩にタオルを提げて時折それで額に流れる汗を拭き取る】
【どうやら外でトレーニングでもして来たのか、スウェット生地のパンツに薄手のTシャツ姿】
【広間にやって来ては飲み物でもと厨房方面へ向かった】
370 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/25(金) 18:50:21.14 ID:g4krJsjLo
>>369
私にも冷たいやつ頼む…

【テーブルに突っ伏しながら手をあげて広間にいることを告げた】
371 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/25(金) 18:57:42.41 ID:HDZ8/Z/VO
>>370
ん? あぁブリジットさん

【久々だななんていいながらグラスに注ぐのは麦茶】
【両手に冷え冷えの麦茶を持って広間へ戻り片方を差し出した】

暑いな本当……って、何してるんだ?

【そして自身の分を一口煽ればふとブリジットの足元の奇妙なバケツに気が付いた模様】
372 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/25(金) 19:13:23.38 ID:g4krJsjLo
>>371
っ…はぁ!生き返るぅ〜…
【渡された麦茶を一気に飲み干し、テーブルにおいた】

ん、あぁこれ?涼みの技術の一つ、かな?
効果短くてすぐ温くなっちゃうけど。
お金に余裕あればアイスやらなんやら買えるんだけどねぇ…
【たはは、と短く笑う】
373 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/25(金) 19:20:42.08 ID:HDZ8/Z/VO
>>372
ったく、こうまで暑いとなぁ……

【やれやれと苦笑、はたはたと手で扇いで風を首元に送る】

……なるほど、まぁ……分からなくはないけど……

【生足というだけで刺激的らしく、目を逸らして漏らす】
374 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/25(金) 19:45:20.57 ID:g4krJsjLo
>>373
…イリーちゃんって純情っていうか、ほんと耐性ゼロだよね。
【目を逸らしたのを見て、呆れるように一言】
まあ話は変わるんだけどさ、最近依頼が少なくなったと思わない?
【そう言って掲示板を指す】
375 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/25(金) 19:48:39.57 ID:HDZ8/Z/VO
>>374
……言わないで、欲しい……かな……

【自覚はしているらしく、その嘆願は途切れ途切れなものだ】

……ん? ……あぁ、まぁ……そうなぁ

【平和なのは良い事だが反面少し寂しげでもある、なんて隻眼を掲示板へと向けた】
376 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/25(金) 20:07:34.77 ID:g4krJsjLo
>>375
そういう所が可愛いからいいんだけどねぇ
【いたずらにニタッと笑う】
まあ平和なのは良いことなんだ、うん
ただなぁ、それのお陰で生活難ってワケなんさ。
イリーちゃん、なんか良い稼ぎ口とか知ってないかい?
【口に手を当ててわざとらしく聞いた】
377 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/25(金) 20:17:56.73 ID:nnzdfkpU0
>>376
か、からかうなっての……

【うぅと小さく唸り赤く染まった顔を隠すように肩に掛けたタオルで覆う】

稼ぎ……って、言われても……
うーん……今の所そこまで切迫してないし……

【ギルド付きの魔導士といえば非合法的な手段を取れば幾らでも儲けが出そうなものだが、それは一切思い付かないらしい】
【因みに暇になった最近は専らトレーニング三昧である】
378 :ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左腕に機械甲2014/07/25(金) 20:42:41.17 ID:g4krJsjLo
>>377
ふふふ…
【赤面するイリーを見て小さく笑う】

んーやっぱりイリーちゃんに聞いたのが間違いだったかぁ
【まあそういうの興味なさそうだしね、付け足す】

っと、そろそろバイトの時間だ…。
結構近場のパブだから暇だったら来てね、一杯くらいならサービスするよ
【テーブルにシワシワの割引券を置き、立ち上がる】
んじゃ、ばいばーい

//すいません、落ちますー
//お疲れ様でした!
379 :イリー 独眼の女 動禅魔導[sage]:2014/07/25(金) 20:48:21.59 ID:nnzdfkpU0
>>378
全く……!

【からかうように笑うブリジットにむぅと唸って】

ぅ……す、すまん……役立たずで……

【その通りなのではあるがそれでもやはり今度会う時までに何か稼ぎブチを探しておこうなんて決意】

バイト?
え? さ、酒場……?
あ、ありがとう……あ、あぁ、またな……

【呆気に取られた様子で割引券を受け取り店の場所を確認】
【酒が飲めずとも大丈夫かなぁなんて考えて近々足を運ぶ事になるかもしれない】

/お付き合いありがとうございました、またよろしくお願いします
/お疲れさまでしたっ
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2014/08/06(水) 08:27:30.93 ID:xWRjU9AEo
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