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HTML化した人:Kastanie
中学校の時に好きになった女子の話がしたい
1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 18:57:13.43 ID:sq5c0MSr0
どうも、おはこんばんにちは
今回はスレタイ通り、僕が中学校の時、好きになった女子の話をする
2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 18:59:58.76 ID:sq5c0MSr0
その女子との出会いは中2の春だった
どうやら小学校も同じみたいだったんだが、一回も同じクラスになったことはなかった
ただ、その時はただの同じクラスメートとしてしか見ていなかった
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 19:02:44.86 ID:sq5c0MSr0
まぁ、春の間は特に何もなく、本当にただのクラスメートだった
そして、そいつには彼氏がいたんだ
聞けば、学校でもオシドリカップルとして有名だったらしい
何故に知らなかったんだろう
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 19:05:13.00 ID:sq5c0MSr0
そして転機が来たのは雨の降る七夕、7月7日だった
その時の席替えで僕はその女子と隣の席になった
今後、その女子はミサキとしておこう
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 19:08:32.57 ID:sq5c0MSr0
僕は正直、ミサキと隣になるのが嫌だった
彼氏のいるミサキと仲良くなるのもあれだし、
なりより、その時はまだミサキに興味すらなかった
だけど、そんな思いはすぐになくなったんだ
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 19:14:02.12 ID:sq5c0MSr0
7月8日、あの日僕はミサキに頼まれた
ミサキ「ねぇ、なんか面白いことやってみてよ」
その時(何言っているの、この子?)と思った
自分で言うのもあれだが、僕は真面目人間だったんだ
その日まで、それを壊してきたことはなかった
しかし僕は悩んだ挙げ句、学園天国のアカペラをやってみた
すると…
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/10(水) 19:15:23.37 ID:sq5c0MSr0
一旦ここまで、見てくれてる人は居ないだろうけれどどうしても書ききりたいんだ
それまで居座らしてくれ
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)[sage]:2015/06/10(水) 19:40:37.86 ID:EQ5wasLKO
つづきはよ
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2015/06/10(水) 20:58:39.17 ID:530E4zgpO
一応見とこうかな
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2015/06/11(木) 07:40:50.40 ID:dUR3NDt5O
チラシの裏にでも書いてろよ
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/11(木) 16:54:11.20 ID:0wve4gZL0
投下しますぞ
そのアカペラをやった瞬間、みんなが僕を見たんだ
恐らく、「何やってんのお前?」とでも思われたんだろう
だけど、そんなことはなかった
みんな笑ってくれたんだ
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/11(木) 16:56:00.16 ID:0wve4gZL0
そして目の前にいたミサキは…
今にも飲んでいた牛乳を吹き出しそうな顔で笑ってくれた
その日、僕は目覚めたんだ
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/11(木) 17:04:11.70 ID:0wve4gZL0
それから僕はクラスの芸人になっていた
そのギャグの数は数えていたらキリがない
ミサキはどうやらツボが浅かったらしく、僕のギャグでいつも笑ってくれた
僕はそれが楽しみで学校に来るようになっていた
こうして夏休みに入っていった
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/11(木) 17:15:56.83 ID:0wve4gZL0
夏休みに入って幾日かして夏祭りあった
たこ焼き盗まれたり、水鉄砲かけられたりと悲惨だったが、とても楽しかった
ただ一つ、気残りがあった
(ミサキに会えたらなぁ…)
そんなことを考えていると、僕の名前を呼ぶ声が聞こえた
振り返っても誰もいない
不思議に思って前をむいたら…
浴衣姿のミサキがいた
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/11(木) 17:19:30.07 ID:0wve4gZL0
さっきから違うとこにあげとる…
少し休みますわ…
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2015/06/12(金) 12:19:06.50 ID:XbKiIofmo
しえん
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/13(土) 18:42:59.10 ID:hnWbdCP40
2日ぶりに投下
その瞬間、僕の迷ネタ大きく振りかぶって指パッチンをしてきた
僕はとてもおどろいてしまった
今まで僕のネタを見て笑う奴はいたが、真似してくれたのはミサキが初めてだった
そして、僕に笑顔を向けて去っていった
その時思った、こいつ僕のこと好き何じゃね?
今思うと何考えてんだ、僕は
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/13(土) 18:45:22.24 ID:hnWbdCP40
しかし、それからは部活で目を合わすことはあったが、夏休みが明けるまで話すことはなかった
あの日もっと話していれば… 夏休みの間、どれだけ後悔したことやら…
そうして僕の中2の夏休みは終わった
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/13(土) 18:50:16.40 ID:hnWbdCP40
そして夏休みが明け、再び前のような日々が戻った
毎日のように僕はギャグを披露して、ミサキはそれで笑ってくれた
それに、ミサキはとても優しかった
体育祭で僕が二回リレーで転び、学年8クラス中7位になっても、
僕が目をケガしたときにも、
変な話をしたとしても、僕を責めてくることもなかった
そんなミサキに僕も引かれていった
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/13(土) 18:55:21.79 ID:hnWbdCP40
しかし、その時の僕には10年前から好きな奴がいた
そいつのことはもちろん好きだった
そいつはアミとしておこう
ともかく、僕は毎晩アミとミサキの二股で悩む日々を送った
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中国地方)2015/06/13(土) 18:56:13.92 ID:hnWbdCP40
もう何で別のとこいくんだよ…
少し休む
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2015/06/14(日) 02:11:46.35 ID:p82BrwHa0
ふむ



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