過去ログ - 御坂「次の行動どうしよっか・・・」上条「そういう時は安価だッ!」
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13:名無しGEPPER[sage saga]
2010/09/17(金) 22:14:58.72 ID:gQn/GbQ0
御坂美琴


――いやいや、これはマズイって。
御坂は反射的に電撃を放出した。
御坂美琴の能力は電撃使い(エレクトロマスター)。
超能力者である御坂にとって、失神レベルの電撃を出すなど容易いことだった。

数秒遅れて大男が倒れる。
そして彼女の想い人で、ツンツン頭の不幸少年――上条当麻――は素っ頓狂な声をあげた。

「……御坂?」
「アンタねぇ……どんだけ厄介ごとに首を突っ込めば気が済むのよ?」
「いや、路地裏を通りかかったところにこの人が……あれ?」

上条は辺りを確認する。落とし物を探しているかのようだった。

「……アンタとうとうボケ始めた?良い医者がいるから紹介しよっか?」
「いやいや!確かにさっきまで女性が……あれー?」
「んで、アンタはこんなところで油を売ってる暇はあるのかしら?」
「あ!補修!またな御坂!」

上条はダッシュで路地裏を突き進む。

(……あっちって、アイツが通ってる高校と逆方向じゃ無かったかしら……?)

伝えようにも上条の姿は見つからないので、諦めて路地裏を出ようとした。
その後ろに、男が一人立っているのを知らずに――。


Chapter1 終了。

次の主人公選択。

1、上条当麻

2、御坂美琴

3、一方通行

4、浜面仕上

5、その他(ちょっとした小ネタなど)

安価>>15ぐらいで。


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