提督「秋月、手を出してくれ」
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15: ◆DaDaZF1cqw[saga]
2017/06/01(木) 00:29:36.47 ID:Zsuq2vUAo

執務室――

提督「しかしやはり寝過ごしたか」

秋月「遅くまで仕事してるからです、それに司令は早起きし過ぎですよ!」

提督「いやしかし」

秋月「五時に起きて見回りまでする必要はあるのですか?」

提督「そうは言うがそれを抜いたら俺は机に座って書類に判を押すだけのマシーンになってしまう」

提督「それに戦地に赴く艦娘達のために何かできないかと常に思っているんだ、これぐらいはしないとな」ハハハ

秋月「ですが……」

提督「だから工廠辺りは入念にチェックしてるんだが、朝早くに行っても明石がいるんだよ、アイツいつ寝てるんだろうな?」

秋月「そ、そうですね、明石さんは本当に謎です……ではなく」

秋月「だとしても司令は仕事を遅くまでやって、それで早起きしていては体が――

提督「さあ秋月、手を出すんだ」

秋月「司令? 秋月の話聞いてます?」ジロ

提督「わ、悪い」

秋月「はぁ……それで、今回は何でしょうか」ソッ

提督「秋月も砕けてきたな……さて今回はこれだ!」ポン

秋月「……えっと、えっと……えーと」

提督「なんだ?」

秋月「聞きたいのは秋月です」


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