文香「文学少女は純情だと思っていましたか?」
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25:名無しNIPPER[saga]
2017/06/24(土) 15:13:27.05 ID:xBx0e/OuO


『きて……ください』
 頬を赤らめ目を逸らしながらも、彼女は次の行為を求めて自らの乙女を両手で差し出した。そんな彼女の羞恥に塗れた表情が、堪らなく愛おしい。俺の心の興奮と共に昂った男としての象徴は、今にでもはち切れんと膨張仕切っていた。
『いいんだな?』
『はい……はやく……っ!』
 期待と赤恥が入り混じった彼女の言葉で、俺は心を決めた。
 焦りを抑えて、俺は彼女の求めたモノを求めた場所に添える。それだけで彼女の身体はビクンと跳ね、愛が奥から漏れ出す。お互いの吐息は激しく、静かな部屋にこだまする。
 そして俺は、ゆっくりと彼女にーー





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