304: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/08/14(月) 16:17:32.04 ID:P7jAlVgW0
〜噴水広場〜
吟遊詩人「水筒に携帯食にパイザにハープに……よし、魔王討伐のための装備は揃ったぞ!」
ぷにぷに君「しっかし、アタシの偽物が暴れてるだなんて信じられないわねぇ」
吟遊詩人「僕が修道院で出会った『ぷにぷに君』がおそらく魔王なんじゃないかな。どんな生物にも姿を変えることができる厄介な野郎だ」
べート―ベン「Yeah! 皆サ〜ン、待ッテテクレタノデスネ〜!」
吟遊詩人「3分遅刻だよ」
ぷにぷに君「アンタ、底野見なかった? まだ来てないんだけど」
ベートーベン「底野サン? ドッカノ喫茶店デ、ターバンの老人ト一服シテマシタヨ」
吟遊詩人「あと10分だけ待って、来なかったらその喫茶店に行ってみよう」
底野「お〜い、吟遊詩人殿! 遅れて誠に申し訳ない、準備は整ったでござる!」
吟遊詩人「噂した傍からやってきたよ。まぁ、これで全員揃ったわけだし旅立つとしますか。そうだなぁ……みんな、どこへ行く?」
ぷにぷに君「>>305あたりはどうかしら」
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