【ミリマス】志保「愛する貴方へ、一生のお願い」
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51: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/17(木) 23:04:24.39 ID:VMeOwtrv0

寝室。

優しく肩を押されて、ゆっくりとベッドに倒れ込む。

「変な触り方しないで下さいね。スイッチ入っちゃいますから」

「あぁ……志保…好きだ志保…ちゅ…ちゅううっ」

「んちゅ…私も好き…好きです…大好き…ふぅんっ…はふっ」 


互いに背中を強く抱き合い、可能な限り密着する。

もっと貴方を近くに感じたい。


「志保、じっとして」

「あ、耳…んうぅっ!?ちゅ、ぴちゃ…ちゅぴ…ちゅるるっ…ちゅくっ、ちぅっ……ぷぁ、はぁっ、はぁっ…!」


彼が私の頭を抱いて来たと思ったら、耳を塞がれてそのまま絡み合うキス。ぴちゃぴちゃという水音が頭の中から響く。その初めての刺激と感覚に脳が蕩け、胸がジリジリと灼けて意識が飛びそうになる。下腹部がキュンキュンと疼く。


「はぁ…はぁ…これ、だめ……です…!ほんとにスイッチ入っちゃう…はぁっ、今日はゆっくり…キスとか、ハグしながらお話したり…ダメですか?」

「あっ…ごめんな、つい…」

「いえ、その…私が勝手にキスで感じてしまってるだけです…から…」


みるみる語気が弱くなっていく。部屋が薄暗くて本当に良かった。明るかったら私は最悪死んでしまっていた可能性がある。


「…うん。じゃあ激しいのはやめて、今日はこうしてゆったりイチャイチャしてよう。お楽しみはまた今度だ」

「うっ…分かりました」


…今日我慢させた分のツケは、今は気にしないようにしよう。



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