19:名無しNIPPER[saga]
2017/08/13(日) 15:39:16.16 ID:PdbzTJJ/0
−婆ちゃん、僕! 百点取ったよ
−わぁ〜! それはよかったね〜シロちゃん、よし! 今日の晩御飯派手に作るわよ!
−わ〜い!
たっだ一人の家族、両親を失ったシロちゃんを支えた婆ちゃん
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−せんせい、シロちゃんの病気はいかがでしたか?
−もう手遅れた、現在の医学は無理だ
−そんなはずはない! せんせい! どうかして!
−......失礼します
−待て! 先生! 先生!!!
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−子供の右目を焼いて、体の肉と共に入ればあんたの孫を助けられるかもしれん
−本当か!、ありがとうございます!!!
最後の希望である、黒い服を着いた男に伝えた孫を救えるかもしれない方法を
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−待って! 止めないで!! シロちゃんを助けるために......
−うわあああ!?
警察に逮捕されて、警察の銃を奪いようっとした時
引き金を引いて婆ちゃん頭を小さな穴を開けた
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孫の死を知らない婆ちゃんは
この裏路地に彷徨い続き、子供達攫い続けたのだろう
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