【咲-saki-】シロ「君が教えてくれた青空を」
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3:名無しNIPPER[saga]
2017/08/13(日) 01:58:02.91 ID:58bg+DvZ0
塞「おひさ、シロ。今日は遅れず来たじゃん」


蝉の声が空間を埋め尽くすような中で、彼女は待っていた。
赤サビだらけのバス停の小屋、その中のベンチに座る、いつもより少し、オシャレをした彼女。


シロ「………ん。ちょっと、遅れるかもとは思ったけど」

塞「この前は酷いことになったからね………なんで捜索隊出さなきゃいけないのか」


痛いところを突かれた。
確か前回は、描きかけの絵を仕上げることに夢中になりすぎて、胡桃と塞が部屋に突撃してきたんだった。
まあ、今回は少し余裕もあったし………結果オーライだとは思う。


塞「胡桃はもう出たから、もう少しで集合場所につくってさ。豊音はバスで移動中だって」

シロ「じゃあ、今から歩けば丁度いいかな………」

塞「だね。バス待ってる方が逆に遅くなるよ」


田舎の宿命というか………うん。


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