19:名無しNIPPER
2017/10/05(木) 16:32:02.40 ID:pO2JNvhi0
ふうふうと念入りに息を吹きかけて、熱さに怯えながらもそのまま太もも部分に囓り付く。
サターニャ「ふぁふぅい!!」
衣に触れた唇が焼かれたように、熱い!だが、歯は既に衣に達しそのカラッというよりはバリッという感触の、厚く硬い衣を砕いていた。
ここまできたらと、そのまま肉を囓り切る覚悟を決める。
私の歯が厚い衣を噛み砕き、中の肉へ。
サターニャ「!?」
歯が衣を突破した次の瞬間、その下から熱々の肉汁が溢れ出してきた!!
ガタッ!?
思わず腰が引けて椅子が滑ってコケかけてしまった。
だが、口はレッグに喰らい付いたままだ。体は熱さから逃げようとしたが、私の肉を欲した気持ちはまだ挫けてはいない。
そのまま根性で肉を喰らい噛みちぎる。
口の中を転がる肉は肉汁で溢れ、歯形が付いたレッグからはこんこんとわき水のように、後から後から肉汁が生まれて皿へと滴る。
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