佐久間まゆ「凛ちゃん聞いてください! まゆ、プロデューサーさんとキスしました!」
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12: ◆E055cIpaPs
2017/10/29(日) 15:01:44.21 ID:T3zoKt8I0
「お帰り、まゆちゃん!」

「「「かんぱーい」」」

 次の日、まゆは学生時代の友人と放課後の時間に待ち合わせてファミリーレストランで食事をしていました。

 学生時代に何度も友人たちと通ったこのお店も、そこに並んでいる友人たちも何も変わっていなくって、みんな本当に楽しそうで、そんなここが本当に落ち着いて。

 まるで、長い旅から帰るべきところに戻ってきたような。

 まゆの戻るところは、プロデューサーさんの隣の筈なのに。



「でも元気そうで安心したよ! いつもの番組から突然まゆちゃんがいなくなっちゃったから、私びっくりしちゃってさぁ」

「そうそう、そしたら仙台駅をあの”佐久間まゆ”が普通に歩いてたって噂が学校中に広まっちゃって」

「最近のまゆちゃん、ちょっと元気がないような感じがしてたから、みんな心配してたんだよ?」

「電話したら本当に地元にいるし、もうどうしようかと思っちゃった」

「でも会えて安心したよ。やっぱり私たちのまゆちゃんのままだよね」

 みんな、本当に優しくて、そして楽しくて。

 そんなみんなの話題が、だんだんと学校の授業の話やクラスの誰かの恋愛話になっていっていくにつれて、まゆはだんだんと自分の心を占める寂しさに耐えきれなくなってきました。
 


 まゆは、どうしてあんなに簡単にこの居場所をてばなしてしまったんでしょうか?


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