キャプテン・アメリカ「ハンター試験……?」
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4:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 13:42:31.91 ID:VScXlaJ10
ゴン「おじさん! もらったジュース飲まない方がいいよ。それ下剤入ってるから」

キャップ (さっきの子か)「ああ、ありがとう。僕は受け取らなかったよ」

クラピカ「よく気付いたな」

キャップ「というより兵士の習慣なんだ。戦場で送られた塩は舐めない」

クラピカ「ふむ、兵か……」(どことなく威厳を感じさせる佇まいだが…ハンター試験なら隊長格の兵士がいてもおかしくはないか)(胸の星のマークといい違和感はあるが)

ゴン「おじさんはどこから来たの?」

キャップ「ブルックリンだ」

レオリオ「ブルックリン……?聞いたこともない土地だな」

ゴン「俺は試験に合格して同じハンターの父さんに逢いにいくんだ。よろしくね」「おじさんの名前は?」

キャップ「僕の名前はスティーブ・ロジャース。試験についてわからないことも多いからよろしく頼むよ」


ジリリリ

サトツ「それでは第287期ハンター試験、一次試験を開始いたします」

サトツ「私は一次試験官のサトツと申します。二次試験会場までついてくること、それが一次試験となります」

キャップ「このスピードで長丁場となれば脱落する者も少なくない」「なるほど。マラソンなら得意だ」

レオリオ「おいおい、初めからそんなスピードで走ってたらスタミナ切れするぞ」

キャップ「大丈夫、根気と根性が取り柄なんでね」

レオリオ「てかその盾重くねえのかよ?亀の甲羅みたいだぜ」

クラピカ「あまり喋っていると喉が渇くぞ、レオリオ」

レオリオ「へっ、たかがマラソンなんざ……」「あっ!あそこのガキ、あいつ走ってすらいねえじゃねえか!反則だ反則!」

キャップ「あれは確かスケートボードとかいう乗り物だな」

レオリオ「んなこた知ってんだよ!あれはいいのかよ?」


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