5:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 13:43:42.57 ID:VScXlaJ10
キルア「おいおっさん、誰が反則だって?」シャー
キャップ「レオリオ、子供相手にやめるんだ」「そして君も試験は公正に受けるべきだよ」
キルア「ちぇ、説教くさいおっさんだな」
キャップ「これでもまだ26なんだがね」
レオリオ「26ぅ? 俺の七つも上じゃねえか」
キャップ「……君は未成年なのか?」
キルア「見えねーよおっさん」
レオリオ「るせぇ!」
キャップ(……見えない)
クラピカ(見えない)
キルア「ま、いいや。走ろっと」
ゴン「君、年いくつ?名前は?」
数時間後
レオリオ「ゼェ……ゼェ……」
キャップ「大丈夫か?レオリオ」
レオリオ「す、スティーブ……なにか飲み物持ってないか?」
キャップ「もっと後ろのほうにトンパが走っているが」
レオリオ「この状態で腹下したら即脱落だろうが!ちくしょう……」
クラピカ「冗談を言い合えるとは大したものだ」
レオリオ「すげーのはスティーブだよ!どういう体力してやがんだ……」ゼェゼェ
キャップ「君の根性も大したものだよ」
キャップ (しかし真に驚嘆すべきは残っている者の数だ……これだけのスピードで走り続けても息切れ一つしないものが複数人いる。
ゴンとキルアのような子供さえ。この世界では普通のことなのか?それとも彼らがずば抜けた能力を持つメタヒューマンなのか……)
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