北条加蓮「大丈夫、貴方が育てたおっぱいだよ」
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6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/01/08(月) 01:37:10.28 ID:3xQs+S4FO
加蓮「やっぱり外は冷えるね……息が真っ白」

P「本当な。事務所の中と寒暖の差が激しくて……風邪、ひかないようにな」

加蓮「ありがと、大丈夫だよ。Pさんこそ、人の心配ばかりで自分が体壊さないようにね」

P「俺は大丈夫だよ。健康体だから」

加蓮「よくエナドリ飲んでるの、知ってるんだよ。私」

P「うっ」

加蓮「いつも見てるんだから、隠し事なんてできないと思うこと」

P「わかったわかった……いつも見てる、か」

加蓮「そうだよ。全部見てるし、全部覚えてる」

加蓮「アイドルになってから、Pさんと一緒に経験してきたこと。歩いてきた道のりってヤツかな……全部、忘れられない想い出だから」

加蓮「これからのことも、全部全部、ちゃんと覚えていくから」

加蓮「だから……隣にいてほしいな。ずっと」

P「……そうか」

加蓮「そうかって……それだけ?」

P「ああ、ごめん。すごく気持ちのこもったことを言ってもらえてうれしいんだけど、なんて答えたらいいのか」

加蓮「他の子より体重が軽いぶん、愛を重くしようと思って」

P「どんなバランスのとり方だ」



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