芳乃「そなたの事などもう知りませんーっ!」
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8: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2018/02/27(火) 02:39:21.31 ID:wK/2IoP/0
凛「最近バレンタイン関連のイベントで忙しかったし、それであんまり芳乃を構ってあげられなかったとか?」

P「確かに忙しかったけど仕事中背中に張り付いてたり頭の上に乗っかってたりフリーダムだったよあの子」

まゆ「お家に帰る暇も無く芳乃ちゃん1人しょんぼり留守番させていませんでしたかぁ?」

ちひろ「下手にこの人事務所に寝泊まりさせると私が後でシメられ…もとい怒られちゃうんで最近は許可してませんよ」

P「ハハッ、それ以前に帰りが遅いと謎の力で強制的に自宅に連れ戻されるからな」

凛「うーん、それじゃあ原因は何だろうねぇ」

まゆ「Pさんに愛想が尽きたとか……ああっ冗談ですごめんなさいごめんなさいお願いですから窓枠に足をかけないでくださいっ!」

P「ゴメンゴメン、つい発作的に。流石にこの高さから落ちたら捻挫ぐらいしちまうし」

ちひろ(普通の人間だったらグチャッていくと思うんですが)

P「家にだってちゃんと帰ってるし…そりゃまぁ片付かなかった仕事は持ち帰ってるけど」

凛「珍しいよね、普段バケモノみたいな速さで仕事してるのに」

P「行事関連イベントとかは流石に時間かかるっての」

P「でもそれも家で終わらせてるし。ちょっぴり遅くまでかかるけどもさ」

芳乃「それなのですー!」ガララッ

ちひろ「わっほい!」

まゆ「い、いきなりデスクの引き出しから出てくるのはビックリします!」

芳乃「それですっ!それですそなたー!」プンプン

P「それ?家庭に仕事を持ち込むなと?」

芳乃「その後なのですー!」

P「その後…?……………あ゛」

ちひろ「あ、やっぱり心当たりあったんじゃないですか」

凛「わあ、本当に芳乃が怒ってる」カシャッ

まゆ「へんにゃりPさんと言い今日は珍しい光景が見られますねぇ」カシャッ

P「よ、芳乃。確かに注意されたのに何度か繰り返してしまった事は謝る。けどあれは忙しくてだね…」

芳乃「わたくしは怒ると申しました」

P「ヒィッ」


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