【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第一章【天華百剣】
1- 20
29: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/03/09(金) 10:05:31.56 ID:5WfP30bt0
@#_、_@
 (  ノ`)「苦難を承知で菊を送り届けてくれた事、感謝の念に堪えない。我々御華見衆は貴殿らの帰還を全力で支援させて貰うよ」

@#_、_@
 (  ノ`)「宿や食事はこのめいじ館で面倒を見る。経費が必要なら幾らか工面しよう」


えっ嘘……願ったり叶ったりだしその上みんな礼儀正しい……
爪の垢持って帰ってウチのヤバめの連中の飲み物に煎じたい……


(;T)「いえそんな此方こそクソガキの面倒見て戴いてその上ご支援までして戴くなんて……」

時雨「宿の当ては?」

(;T)「無い」

時雨「お金は?」

(;T)「売れそうなものは……持ってきた……」

時雨「でも信用無いから売れるかどうかわからないよ?」

(;T)「信用は無くても筋肉がある」

時雨「どの道、監視の意味でも巫剣と行動しなきゃならないんだしサッサと了承しなよ」

(#T)「なんでお前が偉そうにしてんだよお世話になったんだろが……」ギチギチギチ

時雨「あああああああああああ一か月振りのアイアンクロォォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!」


「騒がしい連中じゃな」


頭上から聞こえた声に、思わず時雨の顔面から手を放してしまう
天井を見上げると、開け放しの天窓からカラスが一羽、羽音を響かせながら侵入し


夕立「っぽ、ヒィイ!!」


よりによって夕立の頭の上に止まった


カラス「そなたが小童の言うておった『提督』とやらか?」

( T)そ「カラスが喋った……」


カラスが喋った


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
73Res/85.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice