紅莉栖「猫は気まぐれなのよ」
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10:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sage]
2018/03/11(日) 09:32:41.02 ID:p5F/Oh270
「そうなのニャ。そこでクーニャンに…」

「いやよ!私が猫耳付けてメイドしてるなんて!絶対無理!」

「まゆしぃはそんなふうに言われると悲しいのです…」

「あっ、いや違うのよまゆり?私がやっても似合わないって言ってるのであって…」

「良いではないか!クリスティーニャンニャンよ!貴様の天才頭脳を発揮する時がきたのだぞ!」

「ツンデレメイドとか…。需要がうなぎ登りで世界がヤバイ!」

「黙れHENTAI!てか、クリスティーニャンニャンって何よ!バカなの!?死ぬの!?」

「紅莉栖ちゃんなら絶対に似合うと思うなぁ〜」

「大丈夫ニャ!クーニャンのサイズに合うメイド服も用意するニャ!」

「そういう事じゃなくって…。駄目だこいつら…、早くなんとかしないと…」

「キョーマ、お願いだニャン。結構本気で困ってるのニャ…」

「確かにラボメンの危機というのであれば俺は全力を尽くしたいところだが…」

「それに、キョーマは見たくないのかニャ?クーニャンの猫耳メイド姿を…」

「ぬぁ!?何を言い出すのだこの猫娘は!?」

「はぁ!?岡部!?」

「ち、違うぞ、紅莉栖!」

「キョーマの目を見ればフェイリスには全てがわかるのニャ。」

「くっ…!チェシャ猫の微笑み(チェシャーブレイク)!!」

「ニャフフフ。どうするのかニャ?」

「…いいだろう。この鳳凰院凶真を下すとはなかなか侮れんではないか…」

「クリスティーナよ!今こそ我が言霊に従え!」

「はぁ!?」

「先程の勝利の戦利品をここで使わせてもらうとしよう!」

「ッ!まさかッ!」

「オカリンかっけーす!そこに痺れる憧れるぅっ!」

「貴様は明日、メイクイーンニャンニャンでクリスティーニャンニャンとして奉仕活動に就くのだ!」

「なんぞこれぇぇえっっ!!!」

勝者と敗者の残酷さは歴史が物語っている。
勝利を掴んだものこそが正義なのだ。


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