阿良々木「忍野が怪談を解決して行く?」
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96:名無しNIPPER
2018/04/05(木) 09:59:35.35 ID:pV04h44/0
僕の覚悟とは裏腹に、階段は何事もなく登り切れた。
階段の途中ならば、高低差が相手に有利してしまうので、警戒が必要だと思っていたのだが、杞憂だったらしい。

忍野「あの部屋じゃの、外から見た時に視線を感じたのは」

階段を登りきった反対側、外向きの窓が付いている部屋は二つあった。
その左側の部屋、そこを忍は指差す。
どういう訳か、その部屋だけは扉が閉まっていた。

阿良々木「解った」

それだけ言うと、ズンズンと周囲を気にすることなく、真っ直ぐとその部屋の前まで行く。


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