17:名無しNIPPER[saga]
2018/04/30(月) 23:59:47.57 ID:mf+9Gahh0
しかし―――
希少「春子はもっと辛かった!!!!」ガンッ!!!!
つばさ「―――っ!!?」
希少が側にあった机を叩き反論したことで、つばさが怯む。
他のみんなも、少なからからず今の希少に恐怖を感じている者もいるだろう。
希少「私は、許せない……春子をこんな目に遭わせた犯人が……許せないわ……」ポロポロ
希少「青山はそんな犯人を擁護するのね……」
夏海「れ、希少さん、つばさはそういうつもりで言ったんじゃ……」
夏海が割って入ろうとする。しかし―――
希少「あぁ、そういうことなのね、青山……」
希少「あなたが犯人なの……?」
つばさ「え……」
希少「だってそうでしょう……!春子を殺した犯人を擁護しようとしているんでしょ?それも、話しを逸らそうとして……」
希少「自分の罪を認めるのが怖いからじゃないの!」
つばさ「ひっ……」
力強い、と言うと表現がおかしいかもしれない。
そんな言葉は生ぬるいくらいの眼光を、つばさに向ける希少
少なからず、つばさは怯えている。ヘビに睨まれたカエルとはこのことを言うのだろう。
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